1 :
名無し迷彩 :
2006/09/11(月) 18:52:43 お座敷から派生したスレです。妄想に特化し 家の中を戦場、果ては悪党の取引現場にしてシューティング! でも一人じゃないぜっモニターの向こうには中尉に大尉、本部長がっ! そして違う場で戦う仲間がいるっw 双方向妄想の熱い戦い。馬鹿丸出しっていうなっやると楽しいんだ、 保証するw
2 :
名無し迷彩 :2006/09/11(月) 18:53:52
前スレが途中で切れてしまったので再掲載w
イナークの闘い 妄想の屑 『ブリティッシュ妄想作戦』 編
人類が増えすぎた妄想を別スレに移民させるようになってすでに2ヵ月半が過ぎ
ていた。
人々はその人工の別スレで妄想を生み、育て、そして楽しんでいった。
妄想世紀0079。一念戦争と呼ばれる妄想は総スレ数の66%を消費した。
住民は自らの行為に恐怖した...妄想は膠着状態に入り、数日が経過していた..
俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。
テロリストからシャッガンの至近射撃を胸に受け、EMTで応急処置を受けた。
残った麻酔のせいか今も俺は意識を取り戻せずにいる...
その失った意識の中で俺は今度は...
気が付いたらGMカスタムになっていた!(何!?w)
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912213.jpg 正確にはRGM-79N GMカスタム の搭乗員な訳だが自分の名前が思い出せない。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912255.jpg しかし2名の部下とオペレータから「隊長」と呼ばれているので、どうやら小隊
長らしい。
RGM-79N GMカスタム。
一年戦争末期にニュータイプ専用機として開発されたRX-78-NT1ガンダムアレッ
クスをベースに、一般の熟練兵用に再設計された地球連邦軍の量産MSだ。
通常のGMやGMコマンドに比べて出力・機動力共に大きくパワーアップが図られた
機体で、一年戦争当時のエースパイロットへ優先的に配備されている。
5 :
たかむらこうき ◆3eCDvziEcs :2006/09/11(月) 18:57:33
白玉団子!!
今日の任務は、終戦後三年経った0083の今、再び地球へのコロニー落とし「星の屑作
戦」を強行しようとするジオン軍残党「デラーズフリート」のMS隊を迎撃し、事実上
落着阻止の最後の切り札となってしまった強襲揚陸艦「アルビオン」隊とRX-78GP03
ガンダム試作3号機の支援だ。
我々は強襲揚陸艦「スタリオン」所属のMS小隊だが「スタリオン」は星の屑作戦の第
一段階、コンペイ島への核攻撃で被害を受けて艦速が出ず戦闘には到底間に合わない。
止む無く我々は追加プロペラントタンクと追加弾装、予備のビームライフル・バズー
カを装備し、無補給体制の長期戦仕様で単独出撃する事になったのだった。
『各機発進開始願います!幸運を!』オペレーターのエレンからの声で我に返る。
カタパルトのシグナルがグリーンへ!
『行きまぁす!!』スラスターの最終動作チェック完了と同時に発艦士官がカタパルト
射出ボタンを叩く。
凄まじい加速Gと共にGMカスタムの機体が「スタリオン」の発艦デッキから射出される。
『マクダミル曹長行くぜ!』続いてパリルのGMカスタム。
『ラムゼイ曹長出ます!』シャーリーのGMキャノンIIも発艦した。
ウエッジフォーメーションを組んで「アルビオン」の戦闘宙域へ最大戦速で向かう。
追加プロペラントタンクが空になり投棄した頃、我々の小隊はようやく「アルビオン」
の戦闘宙域に到達した。
すでに「アルビオン」搭載のMS隊は「デラーズフリート」に奪取されたコロニー奪還
に出撃しており「アルビオン」の防備は手薄になっている。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912329.jpg
7 :
セールスマン矢野 :2006/09/11(月) 18:58:42
四畳半のアパート、家賃やすいですよ〜
ザクへビームライフルを2連射。 『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』 2機目のザクの背部のスラスターバックパックに直撃。爆発。ゲルググが迫る! 格闘戦を仕掛けようとするゲルググへ至近距離から咄嗟射撃。『ビシューン』 一瞬で機体は交差する。背後でゲルググが爆発するのを背面モニターが捉える。 この近距離でのドッグファイトならビームライフルの狙撃よりはGMライフルの方に分 がある。 3機目のザクへロックを移し、GMライフルを1バースト連射。 『バババン!』『ズガーン!』ザクは脇腹を粉砕されて爆発する。 先のゲルググの僚機へロックを移す。 『当たれよ!』GMライフルのバースト射撃を2連射。 『バババン!バババン!』ゲルググはシールドでカバー出来ない左前面にGMライフル の弾体を集中的に受け破損。操作不能になって戦域を離脱。 振り返ると3機目のゲルググがビームナギナタで迫る。 GMカスタムならではの高機動で機体を左へスライドさせ回避。 すれ違いざまにゲルググはビームライフルで射撃するがこれも左スライドでかわして GMライフルをバースト2連射だ。 『バババン!バババン!』『ズガーン!』ゲルググは爆散した。 『隊長と又こうして一緒に戦えるなんて何だか嬉しいです!』能天気なエレンの通信。 『お?そうか?』一応返事は返すが激戦中だって事を忘れちゃいない。 『ババババババン!』『バババンバババン!』『バババンバババン!』 『ズガガガーーーン!』
不用意に接近してきた3機のゲルググの編隊をFCSによるGMライフルの連続射撃で一気 に落とす。 『ちょっとお二人さん。いいムードになってる場合じゃないですよ!』 パリル曹長が苦笑気味に軽口を叩く。 敵中の懐に入る俺の戦法に同士討ちを恐れてマシンガンの射撃を躊躇する3機のザク。 『バババン!』『バババン!』『ズガガーン!』『バババン!』『ズガーン!』 3機のザクを屠って緒戦は一段落。 パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIは、俺に接近する新手のジオンMSを 中距離から牽制・狙撃による撃破で確実に支援してくれている。 一年戦争のソロモン戦からの頼りになる相棒達だ。 パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIはMS戦の主導権を俺に任せて牽制射 撃を繰り返しつつ「アルビオン」の支援に回る。 太陽を背にして3機のMS-06Fザクが接近してくる。 シャーリーのGMキャノンIIがビームキャノンを撃つ。3機のザクは編隊を崩す。 最下方のザクへロック。『これが避けられるか?』ビームライフルを3連射! 『ビシューン!シューン!シューン!』 初弾はかわしたものの後の2発はザクの胴体を袈裟懸けに断ち切るように命中。 『ズガーン!』核融合エンジンが爆発する。 一気に距離が迫っるザク2機をFCSは捉えて放さない。『当たれよ!』 『ババババババン!』『バババンバババン!』『ズガガーーン!』 2機のザクは成すすべもなく爆発する。
「アルビオン」のいる月の方向に新たな敵機! 3機のゲルググが俺のGMカスタムとアルビオンの間に入る格好になった。 連中は俺に背後を晒して「アルビオン」に向かうか、それとも先に俺と決着を付ける かの選択を迫られる。 連中は俺のGMカスタムに向かってきた。それは有り難い選択だ。 先頭のゲルググにロック。ビームライフルの最短有効射程ギリギリでトリガを引く。 『ビシューン!シューン!シューン!』 手練れのモビルスーツ乗りだったのだろう。俺のライフル発射のタイミングを読んで 発射直前にバーニア全開でゲルググは回避機動を取った。 しかし、GMカスタムの最新のFCSは3年前の機体では予想出来ない追従性でビームライ フルを放った。 『ビシューン!シューン!シューン!シューン!シューン!』 『ズガガーーン!』 先頭の1機とさらにもう1機のゲルググが爆光に包まれる。 残る1機はビームライフルを斉射して高速ですれ違った。 ゲルググのビームライフルはGMカスタムのシールドに命中したがシールドは耐えた。 背面モニタのゲルググは反転する気配が無い。 この隙に「アルビオン」へ向けてそのまま一気に加速。 敵機との距離を稼ぐと共に、護衛対象の「アルビオン」へ接近する。 ゲルググへのビームライフルの最大有効射程が近い。 反転。俺のGMカスタムとゲルググはほぼ同時にビームライフルを連射した。 『ビシューン!シューン!シューン!』『バヒューン!ヒューン!ヒューン!』
結果は3年間のMS性能の差となって現れた。『ズボゥン』 俺のGMカスタムは易々とゲルググのビームをかわし、ゲルググは彼方で光芒と化した。 新たなザクが6機。一体「デラーズフリート」はこの遊撃隊に何機のMSを割いているの だろう? センサーはザクの1機が俺をロックオンしている事を知らせるが、構わずGMカスタムの 最大戦速で「アルビオン」に向かう。 6機のザクは3機が俺のGMカスタムと「アルビオン」の間に、3機が挟撃するつもりか俺 の後方に回った。奴らは唯一の味方だった数の利を失った。 6対1から3対1へとレートを下げたのだ。 俺は「アルビオン」に近いザク3機へ突進し、怯むザクを尻目に機体を180度反転。 後方に回り込んだもののGMカスタムに引き離されたザク3機にビームライフルを連射。 「これが避けられるか?」 『ビシューン!シューン!シューン!シューン!シューン!』 ザクのマシンガンとバズーカの弾体が応射されるが俺のGMカスタムは容易に回避。 『ズガガーーン!』『ズガーン』 2機のザクが爆発。もう1機はパリルのGMカスタムが墜とした。 MS戦にとって同じ軌道を維持するのは自殺行為に等しい。 微妙に方位を変更しつつ引き続き「アルビオン」へ最大戦速。 パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIは一足先に「アルビオン」を援護可 能な位置に付いている。 異常に濃くなったミノフスキー粒子のお陰でセンサーが見落としていたようだ。 「アルビオン」直近で3機のザクと接敵。 2機のザクはマシンガン装備。1機はバズーカだ。マシンガンはともかく至近距離での バズーカは危険だ。
バーニア全開で距離を取りつつバズーカ装備のザクへビームライフルを斉射。 『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』ザクは爆散。 「アルビオン」が近い為、パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIがドッグ ファイトに参加してきた。 『アルビオンが前に出ました。援護してあげて下さい!』とエレンから通信。 『ザッ..協力、感謝する。何としてもコロニーを!』 「アルビオン」のシナプス艦長からのメッセージだ。 もちろんそのつもりだ。 戦闘速度で前進を開始した「アルビオン」に向かいつつ、もう1機のザクにロックを 移し、ビームライフルを2連射。 『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』ザクは光芒に包まれる。 アルビオンの左下方に到達。 パリルとシャーリーは味方の弾に当たるような新米じゃない。 『バゴン!バゴン!バゴン!』『ズガーン!』 GMバズーカを3機目のザクへ連射。一気に撃破する。 『戦闘エリアを外れています。戻ってください』エレンが「アルビオン」に接近しす ぎだと警告。 しかし四方から群がるジオンのMSから確実にアルビオンを守るならば、戦闘宙域の中 心はおのずと「アルビオン」になる。 俺は最大戦速でGMカスタムを天頂方向に上昇させ、アルビオンの左後方をかすめて一 気にアルビオンのブリッジの上に出る。 3機のゲルググと3機のザクが「アルビオン」の前方から接近。 パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIは俺の射線を妨害しないように注意 しつつ前進して敵の足を止めている。
ドッグファイトの間「アルビオン」が交錯する戦闘の中で我々を避けて敵MSだけを対
空砲火で迎撃できるかどうか不安はあるが、射手が噂以上の手練れである事を祈ろう。
ゲルググにロックオン。『当たれよ!』GMライフルを連射する。
『ババババババン!』『バババンバババン!』手練れだ。ギリギリでかわしてくれる。
これならどうだ!
『ビシューン!シューン!』ビームライフルを連射。遥か彼方で光芒。命中だ。
『この識別は...敵の強襲用モビルスーツです!気を付けて!』エレンが叫ぶ。
識別コードMS-18Eケンプファー!この遊撃隊の指揮官機に違いない。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/1157912468.jpg 終戦末期に開発されたこの強襲用モビルスーツはサイド6で、ペガサス級グレイファン
トムの搭載MS GMスナイパーカスタムII 3機とGUNキャノンII 3機を単独で全滅させた
と聞く。
あのRX-78-NT1ガンダムアレックスがかろうじて同機を撃破した筈だ。
『珍しい機体ね。でもしょせんは旧式!』シャーリーが強がって見せる。
だがあの機体には何か強いプレッシャーのようなものを感じる..油断するな..
さらにリックドムが3機ケンプファーの直衛で現れるが、まずゲルググ数機が「アルビ
オン」に迫る。
パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIは近距離戦の体制。OKやるぞ!
アルビオンの上からGMライフルの斉射でリックドムを牽制。
回避運動を取るリックドム。
『遅いな!』『ビシューン!シューン!』ビームライフルを連射。
『ズガーン!』リックドムは爆散。
「アルビオン」の艦体上甲板にザクが取り付き、ゲルググがブリッジ直上に迫る。 連中は「アルビオン」を鹵獲するつもりか? 『当たれよ!』『ババババババン!』『バババンバババン!』 ブリッジ上のゲルググの周囲を回るようにしてGMライフルを連射。 命中を確認と同時にデッキ上のザクへもGMライフルの弾体を浴びせる。 数発はアルビオンの艦体も傷付ける筈だが背に腹は代えられない。 『ズガーン!』MSの至近爆発に「アルビオン」装甲は何とか耐えているが中のクルー は生きた心地がしないだろう。 さらに左上の翼状のソーラーパネルの影にザク! 『バババン!』『バババン!』回り込んでGMライフルのバースト2連射で屠る。 『ズガーン!』 リックドムとゲルググ数機はやや後退。ケンプファーが前進してくる。 俺と勝負を付けようとでもいうのか? パリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンIIが雑魚の相手をしてくれている。 『バシャッバシャッ!』ケンプファーのMSショットガン!だが弾道は適当だ。 牽制のつもりだろう。 お返しにビームライフルの3連射! 『ビシューン!シューン!シューン!』当たらない!『バシャッバシャッ!』 逆にMSショットガンの応射を喰らう。『うわっ』シールドが半壊したが持ち堪えた。 GMライフルのバースト射撃を浴びせる。『ババババババン!』 当たっている筈だがケンプファーの装甲には効果が無いのか!? 『ビシューン!シューン!シューン!』後ろ上方からパリルとシャーリーのビーム ライフルの援護射撃。コイツに構うな。雑魚を頼む!
『バシャッバシャッ!』MSショットガンをケンプファーが放つ。だが今度は距離が ある為あっさりかわせた。 遅まきながら「アルビオン」の対空射撃がザクやリックドム、ゲルググへ牽制射撃 を始める。 この機会に奴と決着をつけよう。 「アルビオン」から離れすぎず、何とか奴と中距離戦闘に持ち込みたい所だ。 バーニア全開でジグザグに機動しつつ「アルビオン」上空へ戻り、GMバズーカを連 射する。 『バゴン!バゴン!バゴン!』『ズガーン!』『ズガーン!』 アルビオンに近接していたザクとリックドムがバズーカ弾の近接信管の作動で爆散 するが、奴には当たらない! 奴のケンプファーは天頂方向に急上昇! 『バシャッバシャッ!』『バゴン!バゴン!バゴン!』 奴のMSショットガンの連射と俺のGMバズーカの連射は互いに命中しない。 『バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!』奴はMSショットガンからバズーカ に武器を持ち替えて扇状に5連射!しかしこれに当たる訳にはいかない。回避! 『これが避けられるか!?』『ビシューン!シューン!シューン!』 必殺の思いを込めた俺のビームライフルの3連射はあっさり回避される。 これは..奴のプレッシャーだとでも言うのか? 『バシャッバシャッ!』MSショットガンの牽制射撃。元より命中は期待していない だろうがこちらの機動を制限する効果はあった。 『当たれ!』『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』 シャーリーのGMキャノンIIのビームライフルが俺に背後から迫っていたリックドム を撃破。頼りにしてるぞ。相棒達。
ケンプファーは今度は「アルビオン」の下方へ螺旋機動で降下。 『バゴン!バゴン!バゴン!』 俺の「アルビオン」への誤射を気遣うGMバズーカの連射は奴の機動に追いつかず命 中しない。奴にはFCSで追従出来ないと言うのか! 『バシャッ!』『ズゴガコッ!!』 奴の放ったMSショットガンがGMカスタムの胸部を直撃! 散弾とは言いつつも機体の胸部装甲が半壊する。 奴は勝利を確信し再び急上昇。必殺の射撃体勢に入った。 その時俺は自分でも信じられない速度で右腕を操作。 『これが避けられるか!』ビームライフルを4連射! 『ビシューン!シューン!シューン!シューン!』 ビームは確かに奴に命中した。しかし半壊しつつも奴は高機動戦闘を続ける。 化け物か!?いや、磁気コーティング装甲かもしれん! 俺はGMカスタムを奴以上に急上昇させ「アルビオン」をやや離れた位置から見下ろ す状態で奴に再びビームライフルを放つ。 『ビシューン!シューン!シューン!』当たらない! 「アルビオン」の近辺ではパリルのGMカスタムとシャーリーのGMキャノンII、そし て「アルビオン」の対空砲火がザクやゲルググと壮絶な近距離戦を繰り広げている。 『そこっ!』『ズガーン!』とシャーリー 『当たった!』『ズガーン!』パレルだ。2人共良くやっている。 しかしこれ以上俺が奴に時間を掛けている程は彼らも余裕は無い。
18 :
名無し迷彩 :2006/09/11(月) 19:06:11
ワタギです。旅行中なので携帯から書いてます。ついに2スレ目ですか。そろそろ俺も復帰しようかしら。
『バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!』奴のバズーカをかわし、ビームライフルで 応射する。 『これが避けられるか!』『ビシューン!シューン!シューン!』命中! 今回は手応えがあった! 奴は一気に距離を詰めてきた。近距離からバズーカの連射! 『バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!』だが予想していた俺は難なく回避。 又しても無意識の速射でビームライフルを3連射! 『ビシューン!シューン!シューン!』命中! 明らかに奴の機動が落ちる。 『これが避けられるか!』『ビシューン!シューン!シューン!』 『バゴン!バゴン!バゴン!』俺のビームライフルと奴のバズーカは互いに外れた。 『バゴン!バゴン!バゴン!』『ビシューン!シューン!シューン!』 互いの必殺の思いを込めた射撃は当たらないが、第3者の介入を妨げるフィールドの ような何かがそこには生まれつつあった。 『バシャッ!』『ズゴガコッ!!』奴のMSショットガンがシールドへ命中! シールドはほぼ全壊。もう次に弾を喰らえばもたない。 『バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!』 奴のバズーカ弾は扇状に射線がそれ当たらなかった。 うぉぉぉぉ!『ビシューン!シューン!』 俺のGMカスタムが放ったビームライフルの2連射は信じられない正確さで奴のコクピッ トを直撃した。 『ズガガガガーン』 奴のケンプファーは光芒の中で爆散し、奴のプレッシャーも消えていった。
「アルビオン」の上空ではゲルググやザクが7機、パリルのGMカスタムとシャーリー のGMキャノンIIとドッグファイトをやっていたが、指揮官機を失って残りの奴らは一 気に士気が落ちたようだ。 最上位のザクにロックオン。 『遅いな!』『ビシューン!シューン!』『ズガーン!』 ビームライフルの2連射で撃墜。2機目のザクにロック! 『当たれよ!』『ババババババン!』『バガガガッズガーン!』 GMライフルの斉射で一気に撃破。 『ババババババン!』『ババババババン!』FCSに任せて2機のゲルググにGMライフル の連射を浴びせかける。 舐めるようなGMライフルの弾体の射線は2機のゲルググを貫いて引き裂く。 『ズガーン!』『バガーン!』 あのケンプファーとの闘いの後では自分でも信じられない程の反射速度と正確さで敵 を屠っていく事が出来る。
『ソーラシステムIIの第2射を確認!コロニーは....』エレンより通信。 駄目だったか.... __,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
『ザッ..コロニーの破片は落下したようですが、軌道は大きく逸れています』 アルビオンのオペレーターから報告。 『ふぅ..ウラキ少尉がやってくれた..かな?』とパリル。 ジャブローに落ちなくともコロニー落下を防げなかった以上、星の屑は「デラーズ フリート」の成功に終わったとしか俺には思えなかった。 奴との対決で自分の中にスペースノイドとして何かを感じた俺は、この後のティターン ズの台頭に反発し、やがて地球連邦と袂を別ってエウーゴへと身を投じる事になる。 それはこの星の屑作戦の日から4年後の事だ.....
素材画像は例により
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/217/index.html にてまとめてご覧頂けます。
ちなみに画像のMSは最初のGMカスタムとTarget Paperは1/100模型のパッケージ
写真から。
他のMSとアルビオンはソフトビニール製のトイ、MS in Actionシリーズを撮影しました。
ちなみにヘルメットは1/1サイズですが公道では使用できません。w
スレ主のイーグルワン氏は引越し直後でコロニー落着後のオーストラリア大陸並みに
荒廃した環境にあると思いますが、健康管理に注意して健全な妄想をお祈り致します。
さて混沌とする意識の中で暴走するイナークのSWAT復帰はなるのか!?
次回を待て!(何
前スレを容量オーバーで落としたのは私です。
ゴメンナサイ。
『コロニー落とし』ならぬ『スレ落とし』のイナークと呼んで下さい。w
前スレは過去ログ化して、動画や画像同様にどこかで公開できるように致しますので。
>>18 復帰待ってるよー。ルナツーあたりで。w
でもsageでな
前スレでは一部投稿がデータ容量超過で抜けているので大変
スマソですが、
>>3 から読み直してやって下さいまし。
ぁぁ。イーグルワンやガルシア、リードマン中尉、大尉、本部長
達は無事このスレに到達できるのだろうか...(涙
27 :
イナーク(代理) :2006/09/11(月) 19:43:19
ちなみに今回の妄想はイーグルワン氏の色ネタ提案
---------------------------------------------------
650 名前: イーグルワン ◆8HS0CpO33k [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 11:54:06
>>648 臨界点回避のためにも『ブリティッシュ妄想作戦』
の追加発動を起案したい。
一週間で終わると総帥も予想している。
妄想スレ人口の半数がキノコ雲に呑まれるがw
さて。午後はメンテと的の準備だ。通販でカスタムパーツ
頼んじゃったのは内緒だw
ではよい休日を
---------------------------------------------------
を実現したものです。
本来はまっとうなハードボイルド系のガンシューティング妄想が中心のスレですので
初見の方は前スレ
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/gun/1151681139 をご覧になってから書き込みされる事をお奨めします。
イーグルワン氏、スレ主は従来通り後は任せましたよ〜w
30 :
がるしあ :2006/09/12(火) 02:05:29
>>1 ブリティッシュって、ガンダムの話だったのね
スレ立て乙です。
>>18 お帰り〜
31 :
名無し迷彩 :2006/09/12(火) 05:00:31
FCSってなあに?
ファイヤコントロールシステム 和訳は火器管制装置または射撃統制装置
>>30 お待ちしておりました。w
>>32 フォロー説明dクスです。
今回の妄想で強引にGMライフルになって貰ったFA-MASは某店にて
新品50%OFFセールで販売していたのをつい勢いで購入してしまった
ものです。
M4やM16みたいに、本体購入後にオプション類の充実で妙にお金が
掛かったりしない、実に潔い清々しい銃で今は後悔していません。w
しかし前スレを容量超過で落としてしまった書き込みは
>>666 から始
まってたんですね。
イナークはもしかしたらダミアソなのかもしれません。
>>イーグルワン氏とリードマン中尉、本部長
新スレ移行に伴いチャンネル2で生存報告願います。オーバー。(涙
会社からカキコ。 おお、コロニーのみならずスレを落すとはw 家のネット環境が不安定で、回線を変えようと 画策してる。妄想シュートもしたぜっ!! 部屋数があるで、『クリアーッ』ての?w 移動もできる。突入もできる能動的妄想シュートだったぜ。 引っ越したかいがあったw 後日。『忍び寄る陰影』お楽しみにっw ガルシア、イナーク(代理)。楽しませてもらった。最高だぜw ワタギ。旅行楽しんでくれ。そして開眼して妄想シュートっ! あ。うちに遊びにきた奴らで、並んだ銃に手を伸ばさなかった男子は いなかったぜ。やはりいくつになっても男の子はw 新スレおめでとうございます
@ノハ@ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ‘D‘) < 新スレおめでとうございま−す♪ = ⊂ ) \_______ = (__/"(__) トテテテ
刷れたて乙ノシ ROM専だが楽しませてもらってるよ
新スレ確認した! ザッ、ザッ、(これ、無線のOKサインね、送信ボタン2度押しでノイズで答えるヤツ)
>>34 おぉ旦那様お帰りなさいませ。(執事風に)
>部屋数があるで、『クリアーッ』ての?w
>移動もできる。突入もできる能動的妄想シュートだったぜ。
それは楽しめそうで何よりです。
その一室でガルシア氏がキノコ雲麻薬の栽培を始めてるか
もしれませんよ。
ttp://blknight.hp.infoseek.co.jp/etc/EAGLEONE.wmv みたいに各室クリアリングして逮捕して下さい。
(あずきバーで買収持ちかけられてもタコ殴りは禁止です)
一軒家でしたら秘密の地下室を掘って武器保管庫作って
下さい。w
>>36 お楽しみ頂き何よりです。
それぞれの方が、それぞれのスタイルで自由に読んで楽しみ、
書いても楽しめるマターリスレとして遊んでって下さい。
>>37 特殊任務からの生還&合流おめでとうございます。
また今度レインボウ妄想で一緒に闘って下さい。
では祝新スレという事で妄想Shooting素材動画を一つ。
http://mousoushooting.hp.infoseek.co.jp/etc/SWAT4_11Z2.wmv CAシティバンクで人質を取って篭城するテロリスト銀行強盗集団を排除するSWAT4の
カスタムミッションから作ったムービーです。
題して「9ミニッツ」。
BGMは映画S.W.A.T.から「サミュエル・ジャクソン ホットアクションコップ」でお送りします。
申し訳ないのですが携帯からは見れませんのでWindowsメディアプレーヤーにてご覧下さい。
今日からあなたもサミュエル・ジャクソン!Wow! (何か違う w
40 :
がるしあ :2006/09/12(火) 20:26:14
家のパソコンにしか酉を入れていないので、改めて。
今日届いたカスタムパーツ(マグダンパーとサイレンサーが付くバレル)
を、半泣きで取り付けたよ。連れがいない時期を狙ったのに、宅配屋
が電話してきてバレたよ。住所変更まだ届けだしてなかったからねorz
ハンクスのM9(妄想上。俺のです)。これの。なんでこんな苦労して
人の銃(俺のです)にカスタムすんだよって半泣き怒りw
でもかっこよすー・・・。泣いたぶんだけ強くなるw
>>35 ありがとう。ちゃんと来たねw今度俺の家人がいない間の妄想シュート。
見てやってくれなw
>>36 どんな些細な事でもいい。カキコしてくれよ!寝る前にクリアーッでもさw
>>37 待ってましたよ中尉。みんな順当に集まりだしたw妄想もさもさ親子はまだですがw
無線のオーケーサイン。参考になります。
>>38-39 旦那・・・とあるスレではそう呼ばれていた事もあった。酔っ払いスレだったかw
ありがとう。イナーク(代理)がいなければ、このスレはかなり淋しくなって
しまったと思うよ。粋な手法とサービス精神。主は貴方だと俺は思ってる。
だがまだまだ俺も牢名主として(エエーッッ)頑張るぜっw
今日は銃のメンテもしちゃった。並べておいてシリコンスプレーでいじるだけ
なんだけどねwシリコンだけじゃない。愛も注いだつもりだ。癒しの時間だった。
画像はまだ見てない。後でじっくり見るね。
いやいや。一軒家じゃないよ。でもかつての部屋よりずっと多い。多角的プレイが
こんなに刺激的とは思わなかった。立ちっぱなしで脳内保管もよかったがw
42 :
がるしあ :2006/09/12(火) 22:06:10
>>イナーク氏 気になったんでつが BGMって使っていいんでしょうか? アンチは、まだいるようですし密告されたらマズイのでは?
>>40 ガルシアもお疲れ様。楽しませてもらったぜ。
俺は更に先の時間軸に行ってしまうが勘弁ねw
マンシュタイン絡みでまたぞろシュートしたよ。
今度はややコンパクトにねw
マイアミバイスも見に行きたいorzなんかガン趣味的には賛否両論
みたいだけど。
でも俺としては『潜入捜査官』というだけで、もうすごい興味あるのねw
序章妄想ダイブw
ショットガンダディ。シン・シティ(罪の街)といわれたこの街に、法と秩序
を教育した男。その存在はもう生きる伝説であり、法の具現だった。
犯罪が酸素のように充満し、当たり前のように行われていた街。
不正が蔓延する警察署から粛清が始まり、街に浸透していったという。
当然、生半可な事ではなかったはずだ。アンタッチャブルであり続ける事は
ヤワな人間には出来ない。仲間の中に敵がいる。
いつ寝首をかかれるかわからない日々。だがダディはヤワじゃなかった。
朝飯を食うように汚職を暴き、爆弾が仕掛けられた車を乗り回し
弾幕の中をショットガンを手に舞った。
罪の街の住人は本当に手が出せない『アンタッチャブル』を知った。
まず署内が変わり、賄賂が無駄となったギルドが次々と消滅していった。
街頭に売人はいなくなり、娼婦も消えた。
法と秩序を学んだ住人は、まっとうに生きる術を知った。
この間の騒乱でちっとばかりおいたをした奴らはいたが、ダディを知っている
者はみんな善良な市民「ジョニー・アップルシード」だった。
まだ終わっちゃいない。市警の誰もが知っていて、自分が すべきジョブをこなしていた。 奈落の底のようなくそったれな街。まだまだそんな評価が相応しい。 つい最近秩序が戻ったのだから。 だがもう二度とその秩序は失われない。ダディの鉄の意志は署内に 根付いている。俺も、そんな空気が気に入っているんだ。 ダディはまだ街にいる。それが単純に、だが完璧な抑止力になっている。 いかれたウォーモンガー狩りが始まろうとしていた。 鉄の男の指示の元に。ダディもまた、首領はステイツにいると踏んでいた。 俺の、俺たちの街を蹂躙したイカレ野郎が。 おいたした住人の多くはかつての事を知らない、移住した者たちだった。 多くはこの街の仕組みを理解しただろう。教育の成果だ。 二度目はない。約束しよう。もう二度とそんな事はしないと誓うだろう。 お前もだウォーモンガー。俺たちは動き出した。 本当の「アンタッチャブル」を教えてやろう。エデンのリンゴはお前のものには ならない。
>>42 アンチなんかいたっけ?w俺が鈍いだけか?
このスレでまず真っ先に小ばかにされるバカは俺だと思ってたw
気にすんな。楽しもう。俺なんかすごい楽しんでるぞ。
音楽は俺はかけてないなぁ。ipodで聞きながらやってみようかな
>>39 新スレ記念動画拝見しましたよ。
BGMもあの位なら問題ないかと。いい意味でマタリ過疎スレだし。
でも「手を上げろ!」と警告する瞬間にすでに射撃しまくりでテロリ
ストに投降の余地を与えず駆逐して行くバイオレンスCOPな様子
はSWATというよりは私の好きなSASみたいで燃えます。
最後のボスもSASだと拘束した後に後頭部とか撃ちそうですが。
>>39 テロリストと至近距離で交戦中M16A2弾切れの際、M16マガジン交換でなくガバメント
持ち替え撃ちに萌え。
この曲って昔のTVシリーズのSWATのテーマソングのリミックスなんですな。
>>42 >>46 >>47 な、何の事でしょう。私のPCではBGMなんか聞こえて来ないですよ。
きっと皆さんのPCに棲んでる妖精さんの悪戯ですよ。
*'-'*)ノ ヒ〜ホ〜☆
>>43 ショットガンダディって俳優で言うと誰のイメージですか?
ダニーグローバーとか?
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ミチニマヨッテ オクレタラ モウダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>39 の動画ミッションのブリーフィング。
CAシティバンクは1階平屋建ての大型の建物。入り口は道路に面する正面入り口と小さ
な裏口が一つ。
建物の正面側半分はロビーと、ロビーと同サイズの大部屋になっておりそれぞれ独立した
金庫室を持つ。
建物の残りの半分には半周状の廊下があり、廊下の内側の部屋は従業員向けの食堂兼
休憩室。(廊下からの扉は2つ)
廊下外周にはロビー寄り左側からマネージャー室、事務室が2つ、化粧室と備品室が半周
状に配置。
備品室にはエアコンや発電設備がある天上裏への作業員用階段。
天井裏には屋上への作業員用階段。
容疑者は約20名。軍用ボディアーマーやガスマスク、金属製フェイスガード等を着用。
武器はAK47やM4A1に加えMINIMI軽機関銃まで所持している。
逃げた客からの情報によると4名前後の人質が銀行内に居る模様。
ロビー入り口近辺では射殺された警備員の死体があり、人質の大半は奥の大部屋の方の
金庫室に軟禁されている。
しかしながら他の部屋にも軟禁されている人質がいる可能性あり。
正面入り口と裏口にはバリケードが築かれて容疑者が突入を警戒している為、ヘリコプター
で屋上へ5名のSWAT隊員が降下。
屋上から天井裏へ階段で降り、機械室を抜け階段経由で1Fの備品室に侵入。
廊下突入後は背後の裏口のバリケードの容疑者を排除。
その後人質が軟禁されている大部屋の金庫室の容疑者を速やかに排除して人質を確保。
続いて正面ロビーと金庫室をクリアの後、食堂兼休憩室をクリアリング。
後は化粧室、2つの事務室、最後にマネージャー室の順でクリアリング。
上記プランを元に、現場では臨機応変な対応を望む。以上。解散!
>>46 イギリスの22連隊ことSASは軍隊なのにSWAT的な一般の
人質篭城事件の際にも出動するのが変わってますよね。
警察との境界線が曖昧なのがちょっと不思議です。
>>47 >M16マガジン交換でなくガバメント持ち替え撃ち
M4のマガジン交換よりはハンドガン持ち替えの方が明らかに応射までの時
間が短いので。w
>昔のTVシリーズのSWATのテーマソングのリミックス
1970年代のTVシリーズ「特別攻撃隊SWAT」のテーマ曲をベースに
「もしサミュエルジャクソンがSWATだったらこんなに凄いんだぜ!」
という内容の歌詞の主演のコリン・ファレルが泣きそうなエンディング曲です。
そら確かに映画ではサミュエルジャクソンがコリン・ファレルよりもエンドクレジッ
トは上なんですが。
それでは皆さん良い一日を。w
>>54 イナーク(代理)氏、昨晩は久しぶりに「SWAT」のDVDを、自慢の100インチ
ホームシアターで観賞! あれは画像的ににはコリンファレルら若手のアクションが多いけど
何回か観てるとサミュエルLジャクソン「ホンドー」のSWATリーダー復帰の映画な訳だな。
TVシリーズからの微妙な繋がりがツボ!
>>56 映画ラストのSWATトレーラー運転手の爺ちゃんが
TVシリーズのホンドーだなんて...
。。
。 。 + ヽヽ ウソダァァァァァァァ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚´дフ。
ノ( /
/ >
西洋人の老化は極端だからねー ウイリアム・シャトナーなんか目も当てられん
>>56 映画になったらずいぶん日焼けして帰ってきたホンドー(ry
>>58 夢を壊して悪いのだが彼は最初のStarTrekのTVシリーズ
当時でも若ハゲでカツラ被ってたのよん
#゚д゚)〆<ほら! 君たちは放っておくとすぐサボるんだから! Σ(゚Д゚;〆エーッ!! 黙れ!
忙しい&ネット環境が不安定で中々顔出しもできんorz
だが新しい銃も購入し(内緒でw)何気に熱は冷めやらぬ。
いや高まるばかりだっ
>>46 動画。本当にボコボコ殴ってるのが笑えるねw
SASかぁ。なんかすごそうだな(よくわかってない)
まぁ過疎りすぎもなんなので、顔出し(・ω・)ノ
>>47 音楽の話題のようだけど、うちのパソコンスピーカーはないorz
察するにドラマか何かの曲な訳ね。
>>48 ヒーホーw
>>49 ダニークローバー。ググらんとアレだがwまぁしかめっ面の合う
壮年の紳士というイメージ。表現しづらいなw
それぞれにイメージしたのでいいです。
>>50 おかえりw
>>51 格好いいな。クリアリングっていうのか。それできるよw
いいよー。楽しいよ
>>52 帰ってきたね。よかったよ
>>53 ありがとう。イギリスの軍隊?特殊部隊なのね。
>>54 ほうほう。なんかよくわからんがすごそうだね。
>>55 まだ見入るのは早いw
>>56-60 なんだかわからんが、有名なのね?
良さそうな感じでいいなぁ
>>61 あいすいません。妄想ダイブもようようできませんorz
64 :
ワタギ ◆CCPN63vrlQ :2006/09/17(日) 00:06:46
昨日旅行から帰ってきました。そして復活。 「荷物が、こないだと……?」 ヴィアンカの運転する車内で、俺は携帯片手に眉根を歪めた。 「ソーリーだよ。ミスタ・ワタギ。なにせモーリスからお声がかかったからね」 モーリスとはやはりスミスのことだろう。奴は俺らの逃走ルートを掴んだらしい。 「こういう場合、ジャパンではどう責任を取るんだい?ドゲザ?ハラキリ?」 電話口の黒人はジョークのつもりだろうか、 「いや、そっちの流儀でやってくれりゃ良い。俺はお前に付き合っている暇はない」 ブチリと電話を切る。 これでこちらの丸腰は確定したな。アメルダの銃も渡らなくなったのは申し訳ない。 「ドジ」 ぼそりとつぶやいたのはアメルダだ。俺の責任か?そうだろうな。 幸い、ここに来て偶然鉢合わせたヴィアンカが敵ではないのが良かった。 「安心して。私は今バカンス中よ。貴方たちをどうするかはペイには入らない」 「じゃあどうしてくれるんだ?スミスにチクるのか?」 「小学生みたいなことはしないわ。奇遇にも私は暇なのよ。パイナップル畑を通る汽車に乗ったら あとは何にもすることないし。良ければ送るわよ。で、どこに行きたいの?」 以上が先ほどの会話だ。そして今あるところに向かっている。
このハワイは、一つの弱小組織が牛耳っている。名はテル・ビーチ。武器の輸出から海の家まで 手広くやっているそうだ。そこに俺らは身を隠す。もっとも、相手方が歓迎してくれるかはまだ分からない。 「そこは大丈夫なの?」 アメルダが俺に諭す。そうだよな。さっきの運び屋がポシャった以上、また同じドジをかまさないとも限らない。 「着いたわよ」 目の前にあるのはプレハブで出来た詰所。ここがテルの事務所の一つだ。と、中から白人の男が出てきた。 「ヘイ、女2人を連れてよくもこんなところまで来れたな」 ブロンドをベリーショートで立たせ、サングラスで目を隠している。 「あんたのヘッドに用がある。合わせてくれ」 「そのまえにな、挨拶ってもんがあるだろ?イッパツくらいよ?」 男は自分の腰にぶら下げた銃を指差した。 「悪いな。こっちは今丸腰なんだ」俺は両腕を広げてアピールする。 「銃ならあるわよ」とヴィアンカ。バッグからスナブノーズのリボルバーを取り出した。……余計なことを……。 「いやでもさ、リボルバー一丁てのはちょっとさ……」 「安心しろ。俺もリボルバーだ」 男は俺に銃を向けた。 つづく。
66 :
がるしあ :2006/09/17(日) 08:54:54
ワタギ復活おめ! そして早くアメリカ(妄想大陸)に戻って来いww タップリリンクしまくりゅぞ >>イーグルワソ 次の時間軸に移るか 漏れはイナーク包囲網から、どう逃げるか考えていたが・・・・ 無事に逃げ切った事に汁! ので話を進めてくれ。 またダイブするかもしれないから その時は宜しく。
そんなガルシア氏をGMカスタムの大群が包囲(ry
男は走るのを止め、後ろをゆっくりと振り返った。 『逃げ切ったようだな・・・』 警察の包囲網は緊急に作られたため抜けがあった 男は抜目なく、そこを探り出し逃げ切ったのだ 思わず一息をつく しかし! 大量のGMカスタムが追い掛けてきた! 「警察だ!諦めて投降しろガオーン!」 『ばかな!あれは最新型じゃないか!何故ここに!?』 慌てるガルシアに銃口(砲?)が向けられる 「当たれェェェ!!!」 『ちょWWオマWWWW』 SASも真っ青な投降する余地のなさ、 ガルシアは幻覚だったらいいなーと思っていた
69 :
がるしあ :2006/09/18(月) 13:23:48
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..ワルノリスマソー
あぁ...刻が見える...
夜勤突入(TДT) だが連休もやったぜっ P99用のグッズも発注やるぜ
-- インターミッション -- イナークの闘い BHD編その2『国連物資集積所 救出作戦』 イーグルワンに憑依したりGMカスタムになったりしているとふざけた奴と思 われかねませんので今回は普通に行きたいと思います。 (ちなみに実際ふざけた奴ですが) 実戦闘時間は6分前後と比較的短いのですがそれでも長文&連投なのでいつも 通り最初に謝っときます。 ゴメンナサイ。でもやっぱり(本人は)楽しいので許して下さい。 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 テロリストとの戦闘で負傷し、EMTで応急処置を受けた。 残った麻酔のせいか例の核爆発の妄想やイーグルワンへの憑依、果てはGMカス タムへ転生する幻覚など、俺の意識は混沌としていたが、EMTチームのサポー トもあり意識は取り戻した。 隊長から、救急車で一旦この市の総合病院へ向かい精密検査の後に署に戻るよう に指示をされた。 緊急では無いので煩いサイレンと回転灯の点灯も無く、俺は落ち着いた気持ち で病院へ乗客としてドライブをする事になった。 治安を取り戻した街並みはいつもの平穏と喧騒を取り戻すだろう。 救急車の担架の上で..俺は眠りに...
俺は再び過去の体験、1993年のモガディシュを夢に見ていた。 あのモガディシュマイルをやらかす羽目になったBlackHawkが墜落した作戦では なくその1週間ほど前の別の作戦だ。 あの映画のせいでデルタとレンジャーの失態ばかりが強調されてしまったが、 全ての作戦が失敗していた訳ではない。 俺達はほぼ毎日のようにソマリアの、いやモガディシュの治安回復の為に様々 な作戦を実行していた。 あの『国連職員 救出作戦』もそんな作戦の一つだった... モガディシュ近郊には国連の救援物資や食料をトラックで各村へ配給する為に 物資の備蓄・保管施設として集積拠点が設けられていた。 しかし第2次国連ソマリア活動(UNOSOMII)へアイディード派民兵捕虜が移送 された事に端を発し、アイディード派の武装民兵により物資集積所は襲撃を受け、 建物は占拠されてしまった。 もちろん物資の集積所は国連平和維持軍のパキスタン兵によって護衛されていた が押し寄せる民兵に排除されてしまった。 国連物資集積所の職員の多くは脱出したが、運悪く逃げ遅れた数名の職員が拉致 され人質にされてしまう事態となった。 本来は国連軍の管轄だが急を要する自体の為、我々デルタに出動要請が出た。 作戦はこうだ。 デルタ2とデルタ5の各4名、合計8名のデルタが2機のMH-6リトルバード、ロメオ2 とロメオ3に分乗。 アイディード派の民兵に占拠されている国連物資集積所をヘリボーンで強襲。 MH-6リトルバードは我々を降ろした後、ハンビーと5tトラックで構成された地上 部隊コンボイのレンジャー42の護衛に回る。 デルタは国連物資集積所に突入。デルタ5がアイディード派民兵の制圧を担当。 デルタ2が人質となっている国連職員を救出する。
目標の国連施設までのフライトは天候も良く快適だ。
これから始まる乱痴気騒ぎが嘘のように思える。
目標到達の直前、基地指令本部のロメオ64から任務内容の最終確認。
「デルタ51へ。国連施設はアイディード派の民兵に占拠されて包囲状態にある。
建物内には人数不明の国連職員が人質になっている。
デルタ2とデルタ5は目標施設を制圧。人質を確保しろ。
周辺の安全が確保出来た時点で撤収の為のコンボイ、レンジャー42が合流する」
「デルタ51了解!」
2機のMH-6リトルバードは目標の国連施設の南側から進入。
先頭はデルタ2が搭乗したロメオ2。我々デルタ5を乗せたロメオ3が後続する。
施設はコの字形の倉庫エリアは平屋。
正面入り口がある事務所部分は三階建てで、屋上には観測塔が設けられている。
施設周囲の道路と塀の周辺、施設の中庭に多数の民兵が視認出来る。
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/207/1155856817.jpg 観測塔と倉庫エリアの屋上部分にも民兵の姿が見える。
接近する我々のMH-6の軌道上、南西の道路にRPGの射手が!
M727カービンライフルのAimpointドットサイトの赤い照準を合わせる。
『パパパン!パン!』『パパパパン!』
高速でMH-6が通過する刹那、RPGの射手ともう一人の民兵が崩れ折れるのを視認
する。
「こちらデルタ51!国連施設を視認した。民兵達に周辺も占拠されている!
ちょっと厄介な事になりそうだ!」
MH-6は右回りで施設周囲を周回体制に入る。 北側の倉庫エリアの1F屋上に2名のRPGの射手! 「RPG!RPG!」俺と同じMH-6に乗るデルタ52、ヘンリーが絶叫する。 『パパパパパパパパパパパパパパン!』デルタ2が乗る先頭のMH-6ロメオ2を狙う 右のRPG射手へAimpointで狙いを付け、フルオートで牽制射撃。 俺の撃った銃弾は奴の周囲で砂埃を上げるだけで当たらない。 しかし怯んだ射手は狙いを外してRPGをあらぬ方向へ発射。 左側のRPG射手も先頭のMH-6ロメオ2を狙ってRPGを発射するが高速で近距離を飛ぶ リトルバードにはそうそう当りはしない..筈だ。 「デルタ51!ロメオ3だ。ちょいと熱くなりそうだな!」 我々を乗せるMH-6ロメオ3のパイロットが平静を装って無線で伝えてくる。 RPGで丸焼きにされたら確かに熱すぎるな。 MH-6は建物周囲を半周。施設の南東の堀の外にもRPGの射手だ! 『パパパパン!』激しく揺れながら旋回するMH-6からの射撃は訓練を受けていても 命中させるのは至難の業。 しかもAimpointを使わず咄嗟射撃だ。 腕半分、運半分でRPGの射手は俺の放った5.56mm弾の連射で崩れ折れる。 「揺れがひど過ぎて当てるのが難しい!ロメオ3。速度を落としてくれ!」 マガジンを交換しつつMH-6のパイロットに機体を安定させるように依頼。 「了解した!RPGの射手は確実に片付けてくれよ!」 速度を落としたMH-6はRPGの射手からも狙いやすい目標となる。 MH-6が速度を落とし、旋回を極力水平に実施するのが体感的に判る。
最初にフライパスした南西の道路上にAK47を持った民兵。 奴にRPGを拾わせる訳には行かない。 『パパパパパパパパン!』安定した機体からAimpointで狙いを付けフルオート射撃。 5.56mm弾は確実に民兵を撃ち倒す。 南側のRPG射手は最初の南西の道路と南東の角の二人。どちらも倒した。 残るRPGの射手は建物北側の倉庫の屋上の二人だ。 次の半周でケリを付けてやろう。 施設南側の中庭にタクティカル(.50キャリバーを後部に積んだピックアップトラック) と数名の民兵が見える。 『パパパパン!パンパパパパパパパン!パパパパン!パン!』『ボゴゥン!!』 タクティカルの車体を狙ってフルオート射撃。当たり所が良かったようだ。 燃料タンクを撃ち抜かれてタクティカルは爆発。民兵も吹き飛ぶ。 マガジンを交換。MH-6は施設を中心に円を描いてゆっくりと南西から距離を詰めつつ 北側に廻り込む。 施設の西は正面ゲート。銃を構えた民兵を視認。 『パパパン!パパパン!パパパパン!パンパパン!』咄嗟射撃からAimpointでの狙撃 に切り替えつつフルオート射撃。民兵を撃ち倒す。 MH-6は施設の北西から北東へゆっくりと移動。倉庫の屋上には先程の2名のRPGの射手が 次弾を装填して待ち受けている。パイロットはヒヤヒヤもんだろうな。 俺達もだが。
機が安定しているのでAimpointの赤いドットは正確に右のRPG射手を捉えた。 『パパパパン!』指切りバーストで右のRPGの射手を排除。 そのまま左のRPG射手へサイティング移動。 『パパパン!パン!パパパパパン!』右のRPG射手も崩れ折れた。 『チュイン!キュイン!』観測塔の民兵のAK47の弾丸がMH-6の紙のような装甲板を叩く。 観測塔へAimpointの照準を移す。 2名の民兵が観測塔の壁面に半身を隠して射撃して来ている。 観測塔の西側の張り出しにはM60重機関銃!しかし全身を晒すのを恐れて取り付くつもり は無いようだ。 M60で連射を喰らえばMH-6にとって脅威は低命中率のRPGの比じゃない。 連中の気が変わらない内に... 『パパパパン!』弾切れ!同時に観測塔の左側の民兵が倒れる。 マガジンを交換。機体は施設の北東へ到達しようかという所。再度観測塔をサイティング。 『パパン!パパパパン!』右側の民兵が俺の掃射を喰らってのけぞって倒れる。 堀の内側。施設北東の地表の角にAK47を持った民兵! 『パパパパパパン!』Aimpointの照準は正確に奴を捉えた。もんどりうって倒れる民兵。
施設の南東には4名の民兵!堀の外、手前の奴はMH-6のベンチの死角に入って撃てない。 堀の内側の2名の民兵の内、近い方の左側の奴へサイティング。 『パパパパン!』 命中を確認し、南東角の堀の外の民兵へAimpointのドットを重ねる。 『パパパパパパン!』フルオート射撃で一気に撃ち倒す。 MH-6は施設の南東に到達。施設東の民兵にサイティングを移し.. 『パパパン!』外れた! 南西へ移動を継続する為のMH-6の90度旋回で照準がずれた。マガジンを交換。 90度旋回が終わって機が安定した所で... 『パパパパパパン!』再度Aimpointのドットを重ねフルオート射撃で一気に撃ち倒す。 視界の施設周囲の民兵はほぼ制圧した。 いよいよ降下突入だ。 デルタ2を乗せたMH-6ロメオ2が一足先に高度を下げ、南側から施設の敷地内へ進入降下。 我々のロメオ3もロメオ2から空中接触を避ける為やや西側の距離を取った敷地内に降下 を開始。 「目標施設に付いたぞ!Go!Go!Go!」着地と同時にデルタ5の3名の部下に突入開始を宣言。 部下3名はマガジンを交換して建物制圧の激戦に備える。 ひどい砂埃だが、ロメオ2からも4名のデルタ2が建物へ駆け出して行くのが判る。 連中の任務は人質が居る建物南西の角部屋の制圧と人質の確保。 我々は施設周囲の残存民兵を排除し建物西側の正面入り口から突入。 建物1Fの敵勢力を一掃するのが任務だ。
デルタ2は建物へ牽制射撃を加えながら目標の部屋へ向かう。 我々も後に続いて周辺を...居た!建物の北西の角からAK47を持った民兵! 『パパパパパン!』Aimpointの赤いドットは正確に民兵を捉え、フルオートで撃ち倒す。 Aimpointから目を離し周囲を索敵。 デルタ2が人質が居る南西の目標の部屋へ窓から突入して行く。 その遥か向こう。建物外側の南東の角に民兵! MH-6のベンチの死角で撃ちもらした奴だ。Aimpointで照準。 『パン!』外れた。奴は半身を建物に隠す。前進して距離を詰め、再びサイティング。 『パパパパン!』俺の放った5.56mm弾は今度は確実に民兵を撃ち倒した。 視線をデルタ2に戻すと、最後の1名が窓から突入する所。 我々も正面入り口から突入して篭城する民兵を排除するタイミングだ。 建物の南西の角を廻り、建物西側の正面入り口の横に張り付く。 上空を2機のMH-6、ロメオ2とロメオ3が離陸してフライパスして行く。 彼らは地上の輸送部隊、レンジャー42の護衛に廻る。ちょいと寂しいな... 「よし!みんな。一気に制圧するぞ!」マガジンを交換。チャンバー内の一発も含めて 31発のフルロード状態へ。 前進して正面入り口の窓へ接近。XM-84フラッシュバンを用意して投擲。 「了解。突入する!」 俺に続いてデルタ52もXM-84を投擲する。 『ズバーーン!』最初のXM84の炸裂を確認して建物の正面入り口へ一気に突入。 『パパパパパパパパパパン!』『ズバーーン!』『パパパパパパパパパパン!』
2発目のXM-84の炸裂に構わず中の狼狽した民兵達にM727のフルオート射撃を1マガジン 浴びせかける。入り口の部屋の民兵は制圧。 奥と右側に別の小部屋があり、XM-84の炸裂からまぬがれた民兵が動揺しつつも反撃 してきた。部屋の壁に身を隠す。 「Go!Go!Go!」 『パパパパパパパパパパン!』 マガジンを交換して部屋の壁から身を乗り出し、奥の部屋の2名の民兵を一気に倒す。 奴らには俺の姿は悪鬼そのものに見えたに違いない。 振り返ると建物入り口の部屋は他のデルタ5のメンバーで制圧済み。 右の小部屋からAK47の銃声が散発的に聞こえる。 『パパパパパパパン!』 右の小部屋が覗ける位置へ横移動。抵抗していた最後の民兵を確認してフルオートで 無力化する。OK。クリアだ。 「こちらデルタ2。人質達は確保した」「クリア!」「クリア!」 デルタ2とデルタ5のメンバーが口々に叫ぶ。 だが無事に撤収してレンジャー42と合流するまで気は抜けない。 3Fの観測塔の下の部屋にはまだ多くの民兵が居る筈だ。 こいつらも制圧しないと、観測塔のM60でも使われると厄介だ。 デルタ2は人質を建物東側の裏口から脱出させレンジャー42との合流に備える。 我々デルタ5は建物の掃除だ。裏口への廊下は2Fへの階段にも通じている。
階段の踊り場で上方の民兵が降りて来ないか警戒し、デルタ2と人質が裏口を出る のを援護する。デルタ5の3名の部下も俺に続いて警戒態勢だ。 デルタ2が確保した人質4名を裏口から脱出させるのを確認してから伏兵に警戒しつつ 階段を3Fへと登る。 3Fへ着いた。小部屋の奥に、監視塔直下の大部屋がある。 残りの民兵の大半はそこにいる筈だ。 「OK!制圧準備!」デルタ5のメンバーに宣言。XM-84フラッシュバンを投擲。 『ズバーーン!』XM-84の炸裂を確認して小部屋に突入。民兵が1名! 『パパパパパン!』一気に撃ち倒す。大部屋の入り口に進む。 大部屋には8名の民兵。全員XM-84の炸裂でパニック状態だ。 『パパパパパパパパパン!』『パパパパパパパパパン!』『パパパパパパパン!』 1マガジンを撃ち切る掃射を民兵達に浴びせ掛ける。 『ズバーーン!』デルタ52が投擲したXM-84の炸裂のタイミングでマガジン交換。 『パパパン!パパパパン!』『パパパパン!』『パパパパパパパン!』 倒れずまだ立っている3名の民兵に5.56mm弾を浴びせ掛け、残る民兵を無力化した。 「本部へ。デルタ51だ!観測塔を制圧した!」無線報告しつつ観測塔への梯子を登る。 「ロメオ3より本部。複数のタクティカルと徒歩の民兵がデルタ51の位置へ移動中」 レンジャー42を護衛するMH-6のロメオ3が我々に接近する民兵勢力を確認したようだ。
「本部よりロメオ3、了解。デルタ51!悪党共が接近中だ。輸送隊のレンジャー42が 到着するまで連中を食い止めるぞ!」 タクティカルのような車両が入れる道路は建物の西側と南側にしかない。 観測塔のM60が役に立ちそうだ。M60重機関銃のハンドルを掴む。 OK。弾薬は十分だ。 デルタ5の残りのメンバーに観測塔の天井に登らせ、民兵の接近状況を監視しつつ M727で射撃させる事にする。 『バヒュン!チュン!』 最初のタクティカルが西北から接近!射撃してきた! 樹木ではっきりとは見えないが、タクティカルからの曳光弾でその位置が判る。 『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』M60重機関銃の頼もしい射線がタクティカル を舐める。 『ズガーーン!』爆発炎上するタクティカル。 索敵..RPGを持った民兵が西北西から接近! 『ドンドンドンドンドンドン!』RPGを抱えた民兵はM60で撃ち倒される。 『チュン!バヒュン!』 2台目のタクティカルが南側に現れた! 『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』『ズガーーン!』爆発するタクティカル。 「RPG!RPG!」デルタ52、ヘンリーがRPGの射手を南西に見つけて絶叫する。 振り返ると西側から2台のタクティカルも接近中! RPGの射手は有効射の為まだ距離を詰めるつもりのようだ。 先に先頭のタクティカルを片付ける事にする。
『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』『ズガーーン!』タクティカルは炎上爆発。 M60のアイアンサイトをRPG射手へ移す。 『ドンドンドンドンドンドン!』民兵はM60の.50弾で文字通り粉砕。 『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』『ズガーーン!』 炎上するタクティカルを避けて接近する2台目のタクティカルを破壊。 「RPG!RPG!」ヘンリーが別のRPGの射手を再び南西に見つけ絶叫。 同時に民兵のジープも南西に現れた。 『ドンドンドンドンドンドン!』『ズガーーン!』『ドンドンドンドン!』 M60のサイトをジープに合わせトリガを引く。吹き飛ぶジープ。そのままRPGの射手も 撃ち倒す。 RPGを持った別の民兵が又西北西から接近!一体何人出てくるんだ!? 『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』民兵は崩れ折れる。 『バヒュン!チュン!』西に気を取られている間に2台のタクティカルが南と西北から 接近して来ていた。タクティカルの銃座からの弾丸が俺の周辺をかすめる。 より近い南側のタクティカルに照準。 『ドンドンドンドン!』『ドンドンドンドン!』『ズガーーン!』建物の陰を通るタク ティカルをM60の連続射撃で撃破。 『チュン!バヒュン!チュン!』「畜生撃たれてるぞ!」ヘンリーが叫ぶ。 振り返り、完全に西側まで廻りこんで来たタクティカルに照準を合わせる。 『ドンドンドンドンドンドンドンドン!』『ズガーーン!』タクティカルは吹っ飛び 前輪のタイヤが宙に舞う。
「本部よりデルタ51へ。良くやった!敵の車両は全部破壊したな!コンボイ42が 君の位置へ接近中だ」 「デルタ51了解!」 「よし、皆!階下に下りてデルタ2と合流してレンジャー42を待つぞ!」宣言して観測塔 から梯子で降りる。デルタ52の後続を確認して階段を1Fまで降り東側の裏口へ向かう。 裏口ではデルタ2の4名が確保した人質4名と共に待機していた。 レンジャー42の到着が遅れているらしい。 このままでは又民兵が徒歩で接近してくるだろう。周辺を警戒しつつデルタ2と共に レンジャー42を待つ。 非友好的な市民が石を投げてくる。非友好的な市民と民兵を見分けるのは難しいな.. 「デルタ51。こちらコンボイ42。我々は施設東のすぐ近くまで来たが道路が狭くてこれ 以上接近出来ない。我々の位置までそちらから来れるか?」 「了解した。これより移動する以上!」無理な物は仕方が無い。事前に十分に詳細な作戦 を立てる時間が無かったからな.. だがその時、堀のゲート越しに民兵が施設の東口に迫ってきているのに気付く。 数はそう多くは無さそうだがこちらには確保した人質の安全を守るハンディがある。 油断は出来ない。堀を最大限に利用してゲート周辺で片付けてやろう。 マガジンを交換。後退して最初の民兵にAimpointで照準。 『パパパパパパパパパパパパパパン!』『ズガーーン!』民兵を撃ち倒すと共に背後の ドラム缶に斉射を浴びせて爆発させる。数名の民兵が巻き込まれただろう。 ゲートに民兵が一人突入してきた。勇敢だが麻薬でもやっているんだろうな。 『パパパパパパパン!』フルオートで確実に無力化する。
「悪党共が来るぞ!油断するな!」チームに宣言してマガジンを交換。新たな民兵の 突入に備える。 クリアリングの基本、カッティングパイの基本に従って右にスライド移動。 堀を利用して一度に数名の民兵としか撃ち合わないように位置を取る。 『パパパパパパパン!』『パパパパパパパン!』ゲートの陰の2名と、奥の建物の陰の 1名の民兵をM727のフルオート射撃で排除。 『パパパパパパパパパパン!』さらに2名の民兵がゲートに突入してきた。 冷静にAimpointで照準を合わせ撃ち倒す。 カッティングパイで左にスライド移動。又新たな2名の民兵がゲートに突入。 『パパパパパパパパパン!』もんどりうって倒れる民兵達。 振り返り確保した人質とデルタ2に被害が無い事を確認してそろそろとゲートに接近。 OK。ゲートの外はクリア...いや奥の建物の屋上にRPGの射手! 『パパパパパパパン!』 Aimpointで照準を合わせRPGを持った民兵に5.56mm弾を撃ち込む。民兵は地面に転落。 OK。今度こそゲート周辺はクリアだ。 後はレンジャー42のハンビーと5tトラックが居る位置までの経路の確保だ。 もたもたしてると新手が現れる。 デルタ2に人質を護衛させ移動しながら、デルタ51の俺と52のヘンリーが先行。 53と54がしんがりを守る事にする。 周囲を警戒しながらゲートを出てレンジャー42の位置へ移動を開始。 と、背後のゲート付近で銃声。もう一人民兵が残っていた。 『パパパパン!』『パパパパン!』M727の咄嗟射撃で撃ち倒す。マガジンを交換。
石が飛んできた。振り返ると女性の市民が何やら叫びながら石を投げてくる。 非友好的市民って奴だ...その路地の向こうに銃を持った民兵! 『パパパパン!』『パパパパパパパン!』民兵は悲鳴を上げて崩れ折れる。 この路地を抜けていくのは思ったより骨が折れそうだ。 さらに非友好的市民がもう2人現れた。 石を投げると我々から逃げるように路地の奥へ走って行く。 地面には先程撃ち倒して屋上から落ちたRPGの射手が倒れている。デルタ2と人質が追従 している事を確認しながら路地を進む。 狭い路地の左に脇道...突き当たりの建物の屋上にRPGを持った民兵!! 『パパパパパパパン!』訓練の賜物だ。咄嗟にAimpointで照準を合わせフルオート射撃。 民兵はのけぞる様に倒れた。OK。クリアだ。さらに路地を進む。 今度は十字路だ。右側は非友好的な市民が2名..左側は..建物の屋上にRPGの民兵!! 『パパパパパン!』冷静にAimpointの照準を合わせて撃ち倒す。OK。ここもクリア。 路地の出口の広場に出た。乗用車の残骸や壊れたコンテナが放置されている。 この広場の左の路地を抜ければレンジャー42のコンボイと合流できる。 振り返ってデルタ2と人質の追従を確認...OK。行こう。 広場の左出口手前に路地。クリアだ。 広場の出口に出た。広い道路から我々を見つけた2台のハンビーと5tトラックが接近して くる。護衛していたロメオ2とロメオ3のMH-6リトルバードが上空をフライパス。 ハンビーがコンボイの後方に向かって射撃している!レンジャーも数名降車して射撃中だ。 民兵の別働隊がコンボイを襲撃してきたらしい!
と、左手の路地の陰からRPGの発射音!MH-6を狙ったようだ。 俯角が大きすぎて命中はしない。 咄嗟に駆け出し左手の路地を見る。RPGを持った民兵! 『パパパパパン!』Aimpointの照準を合わせフルオートで無力化する。 前進してレンジャー42のコンボイと合流。数名のレンジャーがコンボイの後方で民兵と 交戦中だ。まったく世話の焼ける連中だな。マガジンを交換。コンボイの後方へ走る。 『パパパパパパパン!』反撃を続ける民兵達を掃射。クリアだ。 振り返り、デルタ52のヘンリーとレンジャー数名と共にコンボイへ戻る。 コンボイ42は丁度デルタ2と確保された人質と合流した所。OK。 「本部よりデルタ51。良くやった!基地に戻れ」 「デルタ51了解」 こうして我々は人質の国連職員を救出。味方の誰一人傷付ける事無く任務を完了した。 非友好的な市民にも怪我はさせていない。 アイディード派の民兵共は我々に脅威を感じただろうとその時の我々は思った。 だがそれは大きな間違いだった。後日のミッション「アイリーン」の大失敗は周知の 通りだ... 「イナークさん、起きて下さい。病院に着きましたよ。大丈夫ですか?」 救急車の救命士が俺を起こした。 「ん...ああ夢を見ていたんだ...昔の夢をね..」 担架から体を起こした俺を又あの幻覚が...そうかやっぱりコレか...
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イナーク(代理)氏、相変わらずイケテマスなぁ! リアル私は芸術の秋と言いますか Jazzのステージが多くて妄想シュートに突入出来ずにおりますわ… 必ずや自宅での妄想シュートレポ、カキコませていただきますよ、しばしお待ちを!! 現在、お客さんのオゴリで酔っております。。。とりあえず、おやすみなさい…
第二次ブリティッシュ作戦実施後、妄想は膠着状態に入り三日余りが過ぎた。。。
ハ@ D‘) ジーッ… ) (__)
会社からおはよう。 家のネット環境はボロボロで、夜勤続きで体はヘトヘトorz だがレーザーとかオクでゲットしてるぜ! 妄想できないと物欲に走る…いかんよ。 生存報告だけさせてもらうよ
ミラー(投稿)が止まって砂漠化が進むテキサスコロニーはここですか?
ヴィアンカから渡されたリボルバーは、S&WのM19、2,5インチ。 シリンダーを開放し装填されたカートの刻印を見れば、それはマグナムを示していた。 「ヴィアンカらしい……か?」女性といえど非力なスペシャル弾は使わないようだ。 「始めようぜ!」男が声を張り上げ、俺に容赦なく銃を向ける。 ドン!ドン!! 先に2発、奴から放たれた弾丸は俺がいた場所にワンホールで叩きつけられた。 「全く酷いもんだ日本人!ハワイで波乗りにくりゃあ気分が晴れるかと思えば、押し付けられた仕事は 雑用ばかり!しかもここに来た余所者を排除するなんて、単純作業にもほどがあるぜ!! だがそこにお前が来た。しかもうらやましいことに女を2人も引き連れてな!そりゃあ美味そうなカモネギ以外の何者でもねぇ! 残念だったな、お前を待ってるのは地獄行きの夜汽車だ。きっぷを切られたくなけりゃ、シッポ巻いて逃げるこったな!!」 ドンドンドン!! お前ちょっと黙ってろ。 しかし奴もリボルバー、今発砲されて合計5発。あと1発で弾切れになる。 ドン!! 今だ!俺は身を乗り出し、男へ照準をロックする。 ジャッ! 奴はスピードローダーで弾を再装填。なんて卑怯な。こっちは呼び弾さえも渡されてねぇのに。 俺も同じく奴に発砲する。
バン! 慣れない反動が手首から突き抜ける。弾道は奴から大はずれ。チクショウ。俺は再び隠れる。 「おい、女は関係ない。当てるなよ」 「ふん、見限ったな。俺が丸腰の女を撃つと思ったか!」 上等。その精神はサムライに通ずるところがあるぜ。 ドンドン!! バンバン!! 俺は残り3発。一向に奴には当たらない。もっと近づかなくては。 ドンドンドンドン!! バンバン!バン!! これで両者弾切れ……!奴はまたスピードローダーで弾を込める。 俺は奴に向かって思い切り銃を投げた。 「えぇーーーーーーっ!?」 ごん。 良い音とともに男は倒れた。 「ナイスファイトゥォ!」俺は意味もなく叫んだ。 俺は男に向かって駆け出し、奴の銃を奪う。 「これでジ・エンドだなパツキン野郎」 「へ、7発めの弾丸か……気付かなかったぜ。撃てよ。それがケジメってもんだぜ」 「残念だな。お前には役目がある。俺をテルのヘッドに合わせろ。話はそれからだ」 俺は男を引きずってアメルダ達の待つ車に向かった。 ヴィアンカはタバコを吸って、アメルダは寝息を立てていた。なにやってんのお前ら? つづく
ナイスファイトッ!w
>100げとだな… みんな、生きてるか。。。イーグルワンも新生活で大変そうだ… 私も週末にライブ、来月には定期公演と忙しいなぁ。 各自妄想ネタを仕込んでいると思う! また盛り上がろう!!
夜勤爆走中のイーグルワンです。 いや、職務上昼間もやらなきゃならんので、実質二週間17〜19時間労働だorz 新婚なんだが(TДT) 銃は忘れなかったら会社のデジカメパクッてアプするぜっ 妄想は仕事中にw 夢みて走れ
書き忘れorz イナークのとこ貸してね。 アプするときは。 みんな忙しいけど、ワタギ復活おめでとう! 負けてられないなw
ワタギです。
>>102 イーグルワン夜勤乙。だが妄想はいつでもできるぜ。
ちょっとまて、イーグルワンの会社に侵入者と思しき人影を見たんだが……。
ま、イーグルワンは丸腰じゃないから心配はないな。
ごめん。時間全然なかったorz
>>104 妄想だけは走りまくってるぜ。撃ってないけどなorz
なんだって?犬が吠えないがw見てくるか・・・。
過疎ってんな……。
ペースで言えば本スレのお座敷スレより消費遥かに早いけどなw
-- インターミッション -- イナークの闘い イナークの秋・物欲の秋編 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 テロリストとの戦闘で負傷し、EMTで応急処置を受けた。 市の総合病院での精密検査も問題なく終了し、俺は市警のSWATの待機室へ帰ってきた。 時刻は午後10時30分。そろそろサードウオッチ勤務の明ける時間だ。 戻った俺を待っていたのは議論の真っ最中のチームメンバー達だった。 「だからやっぱりここは隊長に掛け合ってさ...あ。リーダーお帰りなさい」 勤続30年のベテラン、チーム最年長のレイノルズ巡査が俺を迎える。 見たところ熱くなったジェラルド、フィールズ、ジャクソン巡査らをレイノルズ巡査が なだめている...そんな感じのようだ。 「盛り上がってるね。隊長に掛け合うってのは穏やかじゃないけど何か不満でも?」 と平静を装って尋ねてみる。俺の幻覚の事じゃないといいんだが... 「いやね、今日みたいにM4A1のメンテナンス中に軍用ボディアーマーで完全武装の テロリストにMP5の9mmで立ち向かうのはゴメンだって話ですよ」とジェラルド。 「あー悪かったな。本当に最初は交通規制程度の応援って話だったんだよ。知ってりゃ 断ってたよ」と俺。 「あ、別にリーダー責めてる訳じゃないんですよ。問題はM4A1のメンテ中は俺達はボディ アーマーを装備したテロリストに対抗する武器が無いって事です。」とフィールズ。
「予備のM4A1を少ない市の予算から購入しろって俺が隊長に申請すればいいの?」と俺。
「まあそうなんですけどね。それじゃ芸が無いからここは一つ装備の更新をしても良い頃
じゃないか皆で議論になりまして。俺のポジションはリヤガード中心ですから今のショッ
トガンで構わないんですが」とジャクソン。
「で、皆的にはどのへんが候補な訳?」高い銃は無理だと思うけど。
「H&K社のG36かFN社のP90なんかどうでしょうね!」ジェラルドが身を乗り出して話す。
「うーん。G36だったらショートタイプのCモデルかな。でもP90は絶対無理だと思う」
「何でP90は駄目なんすか?SWATに採用してる市もあるじゃないですか」ジェラルドが口を
尖らす。子供かお前は。
「P90は確かに完全武装のテロリスト相手には威力も強いしコンパクトだから最高の銃だと
俺も思う。専用弾はボディアーマーは容易に貫通し、人体に入ると止まる特殊弾だから人質
への二次被弾の危険も無いからね。でもその専用弾が高価すぎてウチの市の予算じゃとても
維持できないよ」
(注:P90参考画像)
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/220/1160008423.jpg http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/220/1160008449.jpg 「そうなんすか。残念だなぁ...」とジェラルド。
「45口径のUMPとかはどうです?ストッピングパワーは抜群だと聞きますが」とフィールズ。
「基本は9mmのMP5を45口径弾用に再設計したサブマシンガンだからね。連射速度が遅いのと
反動が大きいから扱いに癖があると思うよ」
「G36Cが使いたいだと?お前ら全員オンタリオ市警に転職するか?いいのか?遠いぞ?」 (注:オレゴン州のオンタリオ市ではSWATがG36Cを正式採用しています) 「いやそのー...た、隊長。最近の参加任務で、相手のテロリストが何人もG36C持ってまし たよね?」 「おぉ、そうだったかな?」 「あれは裁判が終わればATF(酒タバコ火器取締局)が押収して廃棄処分すると思うんですが、 それをウチの装備にご褒美で廻して貰うってのは駄目でしょうか?出来たら20mmレイル用の ACOGスコープとCompM2ドットサイト込みで。最近ATFには結構貸しがあると思うんですが」 「そうだな...駄目元で交渉して見るか。使用弾は今のM4A1と同じなんだったな?」 「ハイ。整備班の連中は仕事増えて大変かもしれませんが...」 「判った。ATFの偉いさんに交渉してみよう」 「ありがとうございますぅ!!(涙」 隊長の人脈と押しの強い交渉の結果、ウチのチームで管理維持できるだけの最低限のG36Cと、 スコープやドットサイト、フラッシュライト等の付属品がATFから無償提供して貰える事になっ た。十分に射撃訓練等で慣れてから実戦投入となるが... 無料(タダ)程高いものは無いと俺達が知るのはずっと後の事になる。 -- インターミッション終わり --
お約束で... __,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
70のダメージワロルWWW
ハ@ D‘) ジーッ… ) (__)
電|・ω・)ジー・・・
>>108-112 グッジョブ!w
俺も今日は休みで家にいる。なんか久々にのんびりしてるよ
>>114 ごめんなwもうちっと待っててな。
レーザーサイトっての?あれつけて「クリアーッ」する五分間が俺の
最近の日々の寝る前の儀式だった。
たった五分。でもすごく楽しかった。妄想はとめどない。
いい買い物したw赤いポッチが涙で滲んでたまに見えなくなったがな(TДT)
やぁ!イーグルワン、久々の休息かい? ゆっくり休んでマターリしてくれ… 俺、もとい私はリアル世界でJazzの練習で汗だよ、定期公演が近いのでね大変だ! カッコイイ曲ほど難しい、困難なミッションほど燃えるがね。(笑) もしかするとROMり人の中には私の正体に気付いてる香具師もいるかも… 頼むから リサイタルで「リードマン!!」とか叫ばないでくれよ、今回は私のSoloセクは無い 予定だけどね。
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
過疎化が進んでダムの底に沈む村はここですか?
>>118 イーグルワンは毎夜嫁さんのクリアリングで忙しいと見た
いまだ警戒が続く市内。張大人が支配するチャイナタウンは、 静かな平穏。規律と秩序が保たれていた。 「大人はいるかい」 「・・・・」 門に佇むガードは、一瞥すると脇にどいた。 「おお。ようこそハンクス」 「・・・世話になったな」 「借りを返しただけ。私義理堅い。今日は鷲は?」 「あいつは今は銃の調整中だ。サイトをつけてやったからな」 警官のム所暮らしはきつい。だが、張大人の命を受けた受刑者が その一切を排除していた。 「少しやつれたね」 「男所帯でな。ミートパテばかり食ってるんだが」 笑いあいながら、座に着く二人。 「・・・何かわかったか」 「何も。ワイズマンも襲撃されたらしく、情報は凍結されたままよ」 「ワイズマンの居場所を把握したのか?」 かのウォーモンガーは、本気だったらしい。 ワイズマンに手をかけて、無事でいられる自信があるという事か。 ハンクスは肩をすくめた。彼はアポを取る術を持たない。 限られた人間だけが、そのアドレスを知っている。
イーグルワン、リードマン中尉。本部長に大人が 知る限りワイズマンに認められた存在だった。 「ワイズマンは無事ね。ただ、深く潜ってしまっているよ」 「仕方ないな。ここは相変わらず?」 「鷲が来ないうちは。散弾銃も来ないなら。貴方が来たけどまぁ無事よ」 「州境の向こうで何をしようが、俺は給料分の仕事以外はする気はないさ」 奇妙な沈黙が流れる。 「私は鷲や散弾銃のような男が好きね。彼らはまっすぐ」 「搦め手もこの世を渡るには必要さ」 「・・・また更に探りは入れるよ。口座も後で確認するよろし」 「世話になるな」 「・・・鷲の連れだし、散弾銃の跡目なら生かしておいて損はないよ」 どちらともなく笑いあう。 「あなたは憎めない。あなたも好きよ」 「ありがとう。そういわれて悪い気はしない」 「川清くして魚住まず。あなたはバランス知ってるよ。踏み外すはよくない」 「そうだな」 「鷲あの夜私のところきた。だから私手を打ったよ」 「殺そうとしたんだかな」 「それがあの男よ。敵にだけはしちゃいけない」 「・・・そうだな」
「鷲の時計は9月11日で止まったまま?」 「多分」 「動くようにできるのは、あなたよ」 「ああ。それが奴の弱さだな」 「薄氷のような強さよ。遅からず死ぬね」 「させないさ」 黙って見つめ合う、いやにらみ合う二人。 お互いに思いは一つだったろう。 「やはりあなたが跡目ね。あなたは強い」 「イーグルワンにいってやれ。本来なの腕なら奴は本部長も凌駕するさ」 「リードマンには及ばないよ?」 「ありゃあ別格さ」 「確かにね。彼と手打ちできたわたし幸運だった」 飲茶も底が見えてきた。二人はどちらともなく立ち上がり、目礼すると 座を分けた。 「・・・俺は俺のやり方でやる」 「いいんじゃないかな」 独り言を聞かれ、ハンクスはバツの悪い顔をした。 「たいしたテクニックだな?パッチョ。いつからだ」 「最初から」 「黙ってろよ?」 「勿論」 ダットサンに二人乗り込むと、車を走らせた。
>>116 久々の休日でした・・・が、いろいろと用足しが忙しくてorz
メンテしながらの妄想だけでしたね。
それはそれで至福の時なんですがw
おお。渋いですな。Jazz。なんかオススメのアルバムとかないですか?
小粋な妄想に酔いたいですよ。
正体はとんとorzでもいろんなリアルがある。その奥の深さがまたたまらない
訳で。俺はこのスレが大好きな訳ですよ
>>117 やあ、久しぶり。
相変わらずイカした踊りだなw
>>118 ガンダムからダムに沈む村に格下げ(?)とは切ないな。
メンテナンス妄想ダイブだが、スレ汚しがてらアップしたよ。
ハンクスは何気に好きだ。てかハンクスの銃が俺のフラッグシップモデルだw
全部自分の銃な訳だが、なんか理不尽な悔しさがあるのだよ
>>119 使いっぱしりにされてるよorz車を出して足代わりさ。
だが銃を撃たせりゃ俺よりうまいorz
凹んだよ。かなりな。一発二発で癖がわかるんだな。あとはワンホールに
持って行く。俺は射的より妄想シューターだからっだからっっ(泣きながら)
124 :
名無し迷彩 :2006/10/10(火) 03:15:28
厨房のとき親とけんかして家で銃撃戦やったなぁ
◆ ;゚つ゚)<天狗じゃ。天狗の仕業じゃ! Σ(゚Д゚;エーッ!!
「デコッキング付きのダブルアクションか。軍も幼稚なものを使うようになったな」 「スミス&ウェッソン社からの訴状が受理されました」 「スライドが顔面に直撃した兵士が損害賠償を請求していますが」 ……何事も挑戦には弊害が伴うというが、よもやこれまでとはな。 「さて、今一度君に問う」 緊張した空気が漂う中、中心の座席に鎮座する男が向かいの私に問いただした。 「君がそこまで、イタリアのアレに固執する理由とはなんだ?」 「各セイフティ等の安全性、作動の確実さ、大きく開けられたポートはジャムを極限まで回避でき―」 そこまで聞いた男は眉を吊り上げ、警告を発するランプのように顔を真っ赤にさせた。 「そんな上辺だけの宣伝文句は聞き飽きた!!」 隣に席を連ねる中年の男たちも次々と口を挟む。 「第一、口径が9mmという時点で安心ならんな。我々が.45で手に入れたモノは?質実剛健なナインティイレブンこそ、 我々の理想ではないのか?」 「左様。その銃を仮に.45にすれば、スライドの強度が持たないという。愚かしや」 「お前がそこまでアレをプッシュするのならば、賄賂の一つでも疑うのが妥当だな。違うのか?」 「やれ、ベトナムには君を送るべきだったな。現地ではその貧弱な9mmは役に立たないと実感できただろう」 好き放題言われ続けた私は、ようやく本心を話すことを決意した。 「お話しましょう。あのイタリアのメーカー、ピエトロベレッタは、私の妻の実父が経営している会社でした。 私は現地でその工場を見て驚愕した。そのベレッタには、ここアメリカには到底無い美しさがありました。 ただの人殺しの道具とは違う。また、ナインティイレブンのたかだか70年の歴史も、向こうの創業500年には到底及ばない。 妻が病気で安楽死の注射を打たれているとき、私に遺言を残しました。 『ベレッタのことは任せた』……と」 聞いていた男たちはフンと鼻を鳴らし、 「とにかく、このことは後の査問委員会で公表するつもりだ。せいぜい祈っているがいい」 去る1981年、ベレッタM92Fは、「M9」の名称で全軍に正式採用された。 私は妻の眠る墓の前で、このことを知らせた。 ベレッタM9に、花束を添えて。
128 :
名無し迷彩 :2006/10/13(金) 20:39:57
hage ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!!
|,_,ハ |∀`'; ダレモイナイ・・・ |'''^u;〆 トウチャン ネテル アイダニ |''゙"J モウソウデ ウチマクルナラ イマノウチ 从_人人_从人人_从_人_从_ _ ____ ____ ____ < ヽ >. / / _ _ / __ | / __ | / __ | < ー、 ー|‐ヽー|‐ヽー|‐ヽ > / /__ /_//_/ / l / / / l / / / l / / < _ノ (フ ̄)(フ ̄)(フ ̄) > / __/ /_/\\/ / /_/\\/ / /_/\\/ / < > / / 7 / 7 / 7 / Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒Y⌒Y⌒ /_/ /_/ /_/ /_/ ニニ―― ̄ .,--――--、 三三ニニ=―――___ 三三三ニ γニニ((_ノゝ_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i i |___,___ソ =-------- \ ノヽ,,ノヽ / . | | | 0 _ 0ヽ 三三=-------------- ヽ´ て,-''''''"""'''-, . 三ニ=-- ヽ |_|,#" ノ__l ,ノ [i] i!i! ) ′,r" γ⌒ヾ `ー―'⌒ヽ_ ,――――ii――' ̄`i!__ノ|| i!i! ," ` 三ニニ= /|っ ヾ、 ヾノ rニ|| ̄||─|`ヽlE|_|◎|ニl]=ー(::.:.:..:((〓〓〓〓; ” / i ,ソヽー―/´ i三}||─|__/:.:.ノーヽニニニ'i! ̄  ̄ ) ヽ、 '''::.:.:.;;;;.; , 三ニ― /::..ヽ:::__rーi―--'ll´ _/::.:.:.../ ̄ ̄ /⌒゛、( "`、_,, ,,,_,;- /´ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄/三三] ̄ i ̄ ̄\ ____ / \ ; """'''"" .. ̄\ l l l.ニ|| l l l |_,/_l l |__ヽ、_/ ̄ 三三三ニニ=----- (:::.:.⌒::::.:. 三ニ―  ̄[  ̄ ̄/ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ] ̄ ̄ // 三ニニ=----- (:::.:.⌒:.:.):::::.:.:)
俺は銃工エンジニアだ。 自慢じゃないが、銃の外観やシア周りの設計をしたこともある。 その技術にあるメーカーが目をつけ、俺をヘッドハンティングしてきた。 聞けば、そのメーカーは軍用の拳銃を開発途中で、ある人物を中心にそのプロジェクトが進められているらしい。 俺はその人物の思想の元で、細部の設計をする、という仕事だった。 問題はその人物とやらだ。そいつはかなり年をとった老人で、大酒呑みのタチの悪い人間だった。 「で、あんたはどんな銃を考えているんだ?」 俺は早速仕事の話を持ち込んだ。じいさんはシラフだか酔っているんだか分からない口調で、 「基盤は既に決定してある。シングルアクションのコックアンドロックとシンプルだが、マガジンはモーゼルに採用されているような ダブルカアラムにする」 「ダブルカアラム?ハンドガンでか」 「そうだ。これにより約二倍のファイヤーパワーを持つことが出来る」 「……しかし、ダブルカアラムにするとグリップが太くなる。そうするとシングルアクションのトリガーバーの配置に困らないか?」 「その辺りはまだ検討中だ。だが私の考えていることに間違いは無い。この路線で行くことは決定事項だ」 頑として譲らぬ、といった態度をとった。まったく頭の固い……。 とにかく、この懸案は俺も頭を使わなければいけない。俺は紙とペンを前に必死に思案するが、一向に打開策は見つからない。 一方じいさんはこのことは後回しにして、外見のデザインとかショートリコイルの方式とか、簡単そうなことばかり考えていた。 じいさんは俺に目を合わさず問うてきた。 「リアサイトはルガーとかモーゼルのようなタンジェントサイトを付けようと思うのだがどうだ?」 本当にこの人はどうかしている。ルガーもモーゼルも何十年も前の骨董品なだけで、タンジェントサイトはただの飾りだ。 ハンドガンで100メートル先を狙えるわけが無い。
急な話が飛び込んできた。 あのじいさんが急性アルコール中毒で病院に担ぎ込まれたらしい。俺は特別ショックを受けたわけでも無かったし、逆に『毎日飲んでる から……』と当たり前に思った。 俺は見舞いのために病院に行った。じいさんはケロリとした顔でベッドの上で待っていた。 そこで俺は話をする。 「重要なプロジェクトの最中だ。あんたに死なれちゃ困るよ」 じいさんはカッカッカと笑って「私は不死身だ」と言った。 それが、じいさんとの最後の会話だった。 翌日になって容態が悪化し、今や虫の息となっているらしい。 俺はベッドの横で見守っていると、途端に胸の底からこみ上げてくるものがあった。 「なあじいさん!あの銃完成させるんじゃなかったのかよ!俺さ、トリガーバーを考えたんだよ。フレームじゃなくてスライドに付けるんだ。 トリガーで押し上げてシーソーみたいに動いて……すげぇだろ?だからよ、また一緒に創ろうよ!」 俺は嗚咽と共に泣きじゃくった。別に肉親じゃないのに。知り合ったのも最近なのに。 じいさんは呼吸だけをしたまま俺を見てフッと笑みをつくったあと、こと切れた。 1933年、じいさんの名を冠した拳銃、ブローニングハイパワーが完成した。
( TДT)ジィサァーーーーーン!!!
ジイサン...G3? 連邦の白い悪魔(小説版)かぁぁぁ!
135 :
名無し迷彩 :2006/10/18(水) 01:57:09
| | ̄"'、 |´ω`ミ ・・・イーグルワソ・・・ ⊂ ;゙ | / |U"
見つけやすい場所に あったなw すまん。またぞろ夜勤続きでなorz だが週末妄想シュートしたぜっ 楽しかった! すごい事になってる デリンジャーも買って いい気分でなw 待っててくれ。いい子でね
他者の投稿にイーグルワソが個別にレスを付けなくなったスレはもはや形骸である。 あえて言おう!カスであると!
カルアミルクを飲んできた 甘いコーヒー牛乳のようだった ワタギは甘党なのね?
どうもワタギです。
>>138 俺を名指しとは珍しいな。……その口調、もしやヴィアンカか?
今日は夜勤も一休み。ハイスタンダードデリンジャー
(中古のオク品)をメンテしたりしてた。
いい夜だなみんな。このスレがカス?
ありえないぜ
>>137 。俺のネタならこのスレはあと10年は続くw
>>124 まったく勝てる気がしないから、分が悪いよw
>>125 今はいい思い出だろ?w中々想像すると楽しそうだ
>>126 そんな気がしてたよ。俺もこうも夜勤ばかり続くと、何か
裏があると思い始めてたんだw
>>127 ほほう。いい話じゃないか。ベレッタにそんな話が・・・。
イタリアに対空ミサイルを配備したいアメリカの取引なんて説を
俺は信じていたよ。汚れちまったのかなw
>>128 さあなw俺もお前も心当たりがないなら、どこかの誰かだろう
>>129 有名なの?俺も大好きなM9。ますます好きになったよ
>>130 パンクな魂を感じるぜジュニアwイカしてる
>>133 (TДT)ジィサン…ジィサァン…ジィィサァァーーンッッw
>>134 小説版wリュウ・ホセイが最初の出撃で未帰還ってのが
何故か記憶に残ってる。俺もお守りが欲しいぜw
>>135 お前のその顔が、俺を目覚めさせたな。
夜勤の一服中、ふと携帯で見ようって気になってみたらお前がいた。
なんかすまないなって思ったよ。俺は捨て置かない。
バカの一人芝居。笑って眺めてやってくれ。笑おうぜ?こういう時は
笑うもんだw
>>137 『イーグルワンに妄想なし』といったレビルも今や藻屑よw
ところで、イグルーみんな見た?あれはいいぞ。是非見てくれ。
悲哀と漢の生き様が最高だ。船長がまた渋いw
ところで・・・笑うなよ
>>137 。兵が見ているw
>>138 カルアミルクというとカクテルかな。ビールから焼酎にいくオサーン
にはとんと縁のない世界だなw
>>139 確かになんか口調がwヴィアンカは元気かい?いろいろ大変だが
元気でなw(妄想で)
さてと。妄想シュートをまとめにはいるので、今日は失礼するよ。
嫁は会社の飲み会だかで留守なんだw
ところで、ディファイアント・デリンジャーなるやんちゃなデリンジャーも
買ったんだが・・・これはもとはゲームかアニメなんかね?
どうもワタギです。
>>141 ディファイアントデリンジャーつったら、俺の振興している組織、「大日本技研」の銃じゃないか。
良い物を持ったなイーグルワン。そいつが敵の胸倉に食らいつく時が来たら教えてくれ。
す、すまんな… ディファイアントデリンジャーは私も愛用している。
「なぁ、この道であってるのかよ?ジョセフ」 俺が隣でふんぞり返っている金髪の男に話しかけた。 「ジョセフじゃねぇよジョゼフだよ。第一さっきから一本道だから間違うはずねぇよ」 助手席にアメルダ、運転席にはヴィアンカ、そして俺の隣につい先ほど一戦を交えた男、ジョゼフを加えての 陽気なドライブが続いていた。 ヴィアンカはステレオから流れるジャズを聞き流し、アメルダは俺たちが乗り込んだら目が覚め、しかし今またウトウトし始めている。 ジョゼフはたんこぶの出来た頭をさすりながら、 「しかしこんな暑いなか、テルに会う理由とは何だ?さっきのあの遠投からするに、砲丸投げの選手か何かか?お前らは」 「大ハズレだ。俺たちはお前等と同業者。ある理由から組織を裏切られて今はフリーになった」 「その組織の名とは?」 「ミルズ」 「……!」 「いや、モーリスか」 「……!?」 ジョゼフは先生の授業を聞き流している知的障害者のようにポカンと口を開け、その次の拍子には後ろにたじろいでいた。 「マジか!?ミルズにしろモーリスにしろ、本国の裏を牛耳る世界最強のマフィア組織じゃねぇか!!」 そんなたいそうなモノだったか?その文からするにまるで中学生が想像しているようなマフィアだな。 「いや、すげえって。……しかしそんな組織から追い出されたってことは、何かトチったのか?」
「厳密には違う。俺らは追い出されたんじゃなく追われているんだ。その理由は―」 ……はて? ここで俺はセリフに行き詰った。 俺らが追われている理由は何だ?ジョゼフが言うように何か失敗してそのケジメとしてではなく、何かの口封じとか、そんな 心当たりが全くない。 スミスは確か言った。「人員削減のために殺す―」と。 しかし言葉通りの意味ならば、自慢じゃないが組のアサシンとしての技能を開花させた俺と、なによりスミスの腹心であるアメルダ を真っ先に狙う必要性は、何かの重要事項を優先するとかしない限りは全くの無益だ。 ではその「最優先重要事項」とは? 可能性としてあるのは、俺やアメルダよりも才能や技術のあるアサシンがいて、そいつを生かせて俺たちを殺す。 第二にこれまた自慢じゃないが、仮に俺とアメルダが突如反旗を翻しスミスに牙を向くことを恐れて、か。 俺が考えていると、ジョゼフが何か言った。 「ワタギ、お前が銃を撃つってことはあの子、アメルダといったか?も銃を撃つのか?」 「ああ、そうだな」 「どうだ?お前よりも殺しが上手いのか?」 そうだ。ここで俺が気になるのは、アメルダの素性だ。俺はアメルダが銃を撃ったところを見たことがない。 ……いや、厳密には見たことがある。 俺に向かってアメルダが銃を撃った、最初の日だ。 しかし当初の俺は隠れるのに必死で、彼女がどうしたなんて分かるはずもない。 「おいワタギ、聞いてるか?」 ジョゼフの言葉を一旦聴いた後に無視して思案していると車が減速し、ふと外を見ると、白塗りの建物が見えた。 「着いたわよ」 とはヴィアンカの言の葉である。 つづく
署から随分と郊外。厳密には民家もない州境のはずれ。 そこにある警察官の養成所に俺とハンクスは出向いていた。 今回の一件で、上層部はシューターの育成を決定した。 S.W.A.Tも満足に維持できない貧乏な俺たちの署にあっては、有事の際に 困るという現状が露呈した訳だ。 俺たちは本来は「潜入捜査官」な訳なんだが・・・。今回の独断専行のツケ払いと いう訳だ。ついてない。 署から選抜されたシューター候補生は7人。 俺は椅子に座り、教官はハンクスが買ってでていた。 みんなまだ若い。理想に燃えているのは結構だが、交通課だって立派な仕事だ。 銃を握って危険な橋を渡りたがる事もなかろうにと思う。 とりあえずマンターゲットへの射的。こんなもので何も計れないのはハンクスも 承知の上だ。棒立ちで的を狙って撃てる状況はまずない。 だが、とりあえずの実力を測るにはいいだろう。俺はあくびをかみ殺していた。 「よーし。判ったもういい」 ハンクスは半ばで中止させた。的にはみんな集中して当てている。 たいしたもんだ(慣らしでプロターゲットにパンパンと射的) 「この中で、人を撃った事のある奴は?」 一人だけが手を上げた。6人はうつむく。
「状況は?」 「はい。相手はドラッグでラリッていて、ストリート…7番通で刃物を持ち暴れて…」 「当たったか?」 「はい。胸に一発当たりました」 胸か。腕か足で良かったという話だ。シューターは当てりゃいいというものじゃない。 黙って頷くハンクスの胸のうちは、こんなところだろう。 「よし。実技に移る。イーグルワン、インドアフィールドでこいつらの相手をしてやれ」 『・・・俺が?』 話が違う。コイントスで決めようといった俺に、ハンクスは俺がやるといったんだ。 「みんな聞け。これからペイント弾で模擬戦を行う。イーグルワンに当てたら 候補に推薦してやる」 俄然色めき立つ候補生たち。もう勝った気でいる顔もちらほらある。 俺もハンクスも名を伏せてある。ハンクスはともかく、後ろでぼーっと座ってる俺は いい的に思われたんだろう。いやはや、ついてない。 「インドアではイーグルワンを凶悪犯とするチームアタックを行え」 「リーダーは?急造ではサインも・・・」 「お前がやれ。サインは簡単なものを決めていい」 俺は椅子に腰掛けたまま、天を仰いでいた。 後に続く者を鍛えるのも、先達の務めか。
候補者チームは、ハンドガンにサブマシンガンをそれぞれ選び、 配置についた。俺はP99(当然弾はペイント弾だ)を持った。 「始めっ」 合図と共に、突入を開始する(部屋があるので、壁に隠れてミラーで隣りの部屋を覗く) 候補生たち(そんな気分でスタイヤーを手に部屋をうろうろw) ・・・バタバタとこんな狭いフィールドで音を立てたら、丸判りだ。 スニーカーを履いてきたのは褒めてやってもいい。だが、足運びが台無しにしていた。 挨拶にいくか。窓越しに体を晒す。 有無をいわずに一斉射する候補生。当たらない。それじゃ無駄弾を撃つだけだ。 (隣りの部屋にスタイヤーをフルでぶっ放す。気持ちいいw) 続けざまに弾が打ち込まれてくる。連携以前の問題だ。 二手に分かれたらしい。音も静かになった。 では、教育してやるとしよう。 抜きざま身を翻し射撃(部屋の壁から飛び出し配置した空き缶2つに射撃。HIT) そのまま隣りの部屋に入り何も出来ないマンターゲットに射撃(プロターゲットにHIT) 飛び交う弾を避けるため壁に隠れ一拍、飛びだして火線を辿り射撃(プロターゲット2つにHIT) ペイント弾を喰らった奴らは呆然としていたが、そのまま沈黙。 残る二人も、殺気と怯えが丸わかりだった。 『おーい。もう辞めにしてもいいんだぞ?』 「ふっ・・ふざけるな」 ババンッ 声で漠然とした位置が丸わかりだった。ジ・エンド。
あと一人。おもしろい動きをしている奴だ。 仲間が瞬時にやられる中、こちらの動きに合わせ火線を よけて付いてきている。 動きも他の面々よりはずっといい。 だが気に入らんな。仲間が撃たれるままにしていたのか。 バババンッ 『おっと』 いつの間にか左に回りこんでいたらしい。俺が左で銃を持っていたからか? かわして壁際に入る。銃は右手に。 気配は消えていた。まあまあやる。だが相手も俺はわからない。 ジャリ 響く音はデコイだ。俺はその音のした方向の隣り部屋に走った。 勘・・・だな。壁際から背を向け、音をした部屋に注意を向ける背中を見つけた。 ビンゴ。 バンッ 「もう少し遊ばせてやったらどうだ」 『知らなかった。ここはいつからアトラクションパークになったんだ?』 肩をすくめるハンクス。俺に教官は向いてない。知ってたはずたろ? こんな職業はなくなればいい。それが俺の望みだ。
『・・・最後のあいつ、あいつはなんだ?』 「ロスのS.W.A.Tにいたらしい。いろいろあってここに流れ着いたんだ。 こいつが推薦状だ」 一枚の紙切れ。手に取ると懐かしい名前。イナーク、勘弁してくれ。 『オーケイ。あいつはある意味シューターには向いてる。推挙はしないがな』 「そういうと思った。俺だったらもっと恥をかかせていた」 肩をすくめる。誰が教官に向いていないって?俺は優しすぎるって事か? 俺たちは二人、目を合わせて肩をすくめた。 これならパッチョを推挙したほうが、税金の使い方としちゃ正しい。 バーンズ。奴は仲間をダシに俺を探し、しとめようとした。 たいしたタマだが、俺は気に入らん。だが、シューターとして使えそうなのは こいつだけだった。 部屋数が増えた事による棒立ち妄想シューティングから、面を使った移動式妄想 シューティング。伝わったかどうか心配だが、部屋の各部にマンターゲットと空き缶を 配置していく時間、ニヤニヤしてしまったよw楽しかったとも。 的撃ちも6mレンジを確保しての射的だった。BB弾は回収しきれず、見つかりましたorz
>>142 そうだったのかwああ。いい銃だ。最高だとも。ケレン味を愛する
俺は、デリンジャーでググッて発見した時からもう虜だw
完成品をゲットしたとも(組立は売り切れだったorz)
ああ。デリンジャー好きのイーグルワンは携帯するとも。
待っててくれ。必ず妄想で使うw
>>143 そうなんですかwやはりこいつは、このスレ的にもかなりイカした銃と
認定wもうね。狙うというより構えたらぶっ放すって感じで楽しんでますw
>>144-145 いいねいいねーっ。奇妙な同行wスレ遡って読み直した。いい刺激になったし
何より面白かった!
アメルダ、そうだなw実力が測れない辺りがまた妄想をかき立てるな。
人の妄想シュートは、俺大好きだ。バカがいたってw愛すべきバカが
今回は射的のガスのブローバック音にビビッて実は所有銃すべてを使った
今までの妄想シュートとは違います。M9とかも使ってないorz
でもフルオート弾ばら撒きとかはした。
スカッとした・・・。部屋が多いって条件は当たりだった。
ワタギです。
>>143 リードマン中尉も所持者でしたか。
ところで俺は技研信仰者ながら持ってません。orz
てか俺と中尉の会話ってこれが初じゃ……w
>>151 イーグルワン、自分をバカと言うんじゃないぜ。何故かって?
ここはバカじゃない方が異常なのさ!!
Mr.ワタギ、そう言えば初めてだね。 技研の椰子はおもしろそうなのが多いね、最近の アニメとか観る機会も減ったし(笑)好きなんだがね… ジぶり・惜しい・とかね〜 ちゃんと使える「ジェリコ」とかも欲しいのだけど、WAもKも出さないね。 妄想ネタになるような孤独な漢の背中を描いた映画orアニメ、ないかなぁ?
会社のノートがぶっ壊れ、家ではアク禁だorz ままならん日々。ディファイアントの中身ゴールドにしたろかと
通ったw
では
>>152 バカはここでは褒め言葉って事でw
ディファイアントは本当握って眺めて楽しい銃だね。
撃ちたいがさすがに嫁がいるとなorz
>>153 技研。ブリアレオスの銃がオクで出てましたなw
漢の背中。それはやはり最近ではイグルーですよ。
1年戦争の中のエピソードを描いたものですが・・・泣かせますよ。
>>154 あれは俺の中では別格だ。薦めてくれた人かな?感謝だ。
あれは渋すぎる。そしてけれん味あって実によいw
最近はとりあえず無問題のメンテやらに、時間を割きつつ妄想の日々。
生意気な候補生の処遇やらいろいろとwバーンズ。
銃は・・・インフィニティが相応しかろう。いかちくて、ワルっぽいw
こうして、また俺の銃なのに俺のじゃない感の漂う銃がまた一丁
ワタギです。
売ろう売ろうと銃をヤフオク出したものの、急に惜しくなって
4つほど取り消ししてしまった。
入札していた人ごめんよー。orz
これで俺の手元に戻ってきたスプリングフィールドガバ。やっぱり良いね。
>>155 俺もアク禁だたーyo。
いやぁ、私も一昨日までアクセス制限の煽りを喰らってたyo〜 んで昨日の昼には解けたんだけど 夜に又アクセス制限… 「シンシティ」気になってたから観てみますd。 イーグルワン、ところで「イグルー」とは?もちっと詳しく教えてちょ…もとい、教えてくれたまえ。
>>158 >シンシティ
レンタルで出てるから暇なとき見てみるでつ
ノリはイーグルワン氏のノリでつ
壊れたノートには感謝と祝福。とどめのチョップをw
これで直らん家電はもうダメだ。ノートはダメだった。
仕事に支障が出るので新しいのを購入する事に・・・
さようならデリンジャーゴールドモデルorz
>>157 スプリングフィールドガバか。いいの持ってるな。
俺はS&Wのシルバーの奴あるぞ。ガバもいいなって思った。
インフィニティーはもうあれは別物だw
なんでアク禁になるかねーorz
>>158 ありゃ中尉もアク禁でしたか。なんなんでしょうね。
煽りを喰らうってのはどうもいただけない。シンシティはいいですよー
ありゃもう渋すぎる。見たときは『俺の妄想が・・・』とw
イグルーですが…。市販では三部作で出ているガンダムの1年戦争の
話です。ジオンがメインで、本筋からははずれた兵器の試作品を実践テスト
する部隊の話って感じです。DVDで出ています。レンタルはどうかわかりません。
だが・・・こう、負けが込んできて悲哀が漂う末期感がなんともいいんですよ。
物は義弟に貸しちゃってるのでorz
>>159 いよう、久しぶりだなw
あれはいいよな。だが俺は断じていうが、ありゃ知らなかったぞ?
確かに俺も俺かと思ったがwああいった悲壮感がダンディズムと思うよなぁ。
銃をいじりながら、忙しい日々にも妄想は欠かさない。
そんな俺のダンディズム(あまり格好よくない)
>>159 、d!
イーグルワン、なるほど「G」系だね了解した! ザッザッ。
ところで今日も、ってか昨日の昼に書き込もうとしたらアク禁だった…orz 最近多いな、〇シンスレで
コピペ厨が荒らしてるせいなのか?
まぁ今はこうして書き込めるが、書きたい時にアク禁だと萎えるな。。。
ちなみに今夜もステージ帰り、ダンスパーティーの演奏さ!
>>160 >
>>159 >いよう、久しぶりだなw
|´ω)タマニシカ カキコンデ ナイノニ ヨクオボエテマツネ。テレクサイデツ
イナークの闘い 終わらない悪夢編 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 テロリストとの戦闘の負傷も全快し、俺は日々の勤務を真面目に勤めていた。 新装備としてのG36Cの調達の代償に隊長から押し付けられた生意気な新人も、特捜課へ の転属という形で本人に傷が付かない形で送り出した。 射撃の腕は超一流だったが、チームメイトとの協調性というSWATチームには必須の素養 が彼には皆無だった。 一匹狼の集団と噂される特捜課はある意味彼には天職だと俺は判断して推薦状まで付けて 送り出してやった。 チームメンバーも直接口には出さなかったが俺の判断と処置にほっとした空気が流れる。 今日は久々のオフ。しかしセラピーに通っていなかった事がカウンセラーから本部長に バレ、俺は不承不承またあの催眠セラピーを受けるために診療所を訪れていた。 診療所の待合室のソファーは柔らかく、体全体が沈み込みそうだ。 俺はついウトウトと...
俺は再び植民地海兵隊員アンドリュー・ハリソンことコードネームフロスティとして惑星
「VL1211」の悪夢の中に戻った。
時系列的には前回の悪夢よりずっと前の出来事だ。
ウェイランド社がVL1211に建設したポッド型の研究施設と通信が途絶し、我々植民地海兵隊
の航宙巡洋艦「ワーロック」に調査命令が下された。
「ワーロック」搭載の強襲降下揚陸艇、3機のDropShipはAPCと植民地海兵隊の猛者を満載して
「VL1211」へ降下を実施。
俺、フロスティの乗ったAPCを搭載したDropShipは先発の1号機だったが、惑星「VL1211」の
地表は荒れ狂う嵐でほぼ視界ゼロ。
研究施設の離着陸床は動力を失っており、誘導ビーコンすら発信されない有様だった。
DropShipのパイロットの彼女はいい腕だったがこの悪条件の中、突然視界に現れたタワー上の
岩礁に機体の翼端を接触させてしまい、研究所の手前で緊急降下する羽目になった。
幸い着地自体は彼女の腕でソフトで俺達は誰一人舌を噛み切る事は無かった。
http://mousoushooting03.hp.infoseek.co.jp/etc/060916_105959.jpg 同乗していた指揮官の中佐殿は後続の2機のDropShipに高空での待機を命じ、1号機の修理点検
の間にAPCで地上から直接研究施設に向かう事にした。
http://mousoushooting03.hp.infoseek.co.jp/etc/060916_110355.jpg まず研究施設の離着陸床の動力と誘導ビーコンを俺達の手で回復し、後続のDropShipとAPCを
降下させる計画だ。
俺達は研究所の外郭施設に向かい、離着陸床を目指した。 そこが悪夢の始まりだった。 外郭施設には施設の警備兵と何者かの間で激しい戦闘の跡があり、警備兵の無残な死体があち こちに転がっていた。 恐ろしい事に警備兵達を惨殺し、施設の動力を奪った何者かの痕跡は何か爪状の傷跡と強力な 酸による設備の溶解という形で残るのみで、死体のような物は発見できなかった。 俺フロスティが施設に入った直後に入り口は爆発物の暴発で瓦解して、俺はたった一人で離着陸 床と誘導ビーコンの動力を復旧する事になった。 そこであの悪夢のような化け物と戦う羽目になり、かろうじてM41Aパルスライフルの威力で中に いた奴らを撃ち倒すことが出来た。 そいつらは我々とは異形のALIENと呼ぶにふさわしい化け物達だった。 施設の警備兵達はこいつらに全滅させられたに違いない。 外郭施設がこの有様ではひょっとすると研究所全体がこの化け物に全滅させられた可能性もある。 俺は離着陸床とビーコンの動力を回復させ、DropShip1号機と搭載APC、そして仲間達と合流した。 順次2号機と3号機のDropShipも降りて来るだろう。 しかし安心したのもつかの間。俺にはさらなる試練が待ち受けていた... 状況はまだまだ芳しくなかった。離着陸床に到達し、研究所のポッドへ向かおうとする我々を施設 の警備システムが阻んでいたのだ。 と、言う事は研究所には生存者がまだ存在する可能性もある訳だ。
離着陸床のある外郭施設は文字通り研究施設の本体であるポッドから遠く離れている。 APCが何とか通れるサイズの地下通路が外郭施設からポッドまで繋がっているが、そこには厳重な 自動警備システムが設置されていた。 地下通路は4つのブロックに分割されており、強力な対爆扉のシャッターが各ブロック間を遮断して いる。このシャッターはエアロック構造になっており、内部のセキュリティマスターシステムが稼動 している間は同時に一つのシャッターしか開かない構造になっている。 (中世の地球のスエズ運河を想像してみると判りやすいだろう) 開閉用の制御室がシャッターごとに設けられ、本来は警備兵が開閉をコントロールするのだが内部と の通信は途絶したままだ。 内部が全滅しているとすれば、厳重な警備施設が増援の進入を阻んでいる皮肉な事態と言える。 APCの強力な火器や前部での体当たりでシャッターの破壊も選択肢としてはあるが、外部からのさら なる侵略の可能性もある為、可能な限り施設のこれ以上の破壊は避けたい所だ。 我々の巡洋艦に搭載されたマザーコンピューターは、施設の青写真から研究所のポッドへ向かう為の 最善のプランをはじき出した。 植民地海兵隊員が単独で外郭施設の外部に露出した空調ダクトから進入。メンテナンス用のハッチ を開けて地下通路のセクション1へ潜り込み、シャッターの制御室を見つけて手動でシャッターを開けて APCを1台だけ迎え入れる。 後はAPCの支援の下、順次先のシャッターの制御室を開けてセクション4に進み、セキュリティマスター システムを開放してシャッターを全て開放して後続の2台のAPCと合流。 研究施設のPODに向かうというプランだ。 確かに最善のプランだ。問題は単独で進入する海兵隊員がこの俺、フロスティだという点だが..
「OK。ハリソン。マザーからトンネルのセキュリを手動で開放するキーコードを送る。そいつで 地下トンネルのシャッターは制御室から開けられるはずだ」と中佐。 「ただしちょいと面倒だ。地下トンネルのシャッターはセクション4のメインセキュリティが生きている限り エアロックと同じ仕組みで同時には1枚しか開かない。都度我々のAPCに先行して前進して一枚ずつ シャッターを開いてもらう。まずは最初のシャッターの制御室を見つけろ」 ...了解してますよ中佐殿。 梯子を登ると地下トンネルのセクション1の中。目の前の分厚いシャッターの向こうにはAPCが待機している。 トンネルの中はほとんど照明が落ちて薄暗く、生存者のいる気配は無い。 左側面に照明の落ちたガラス張りのブースが見える。あれが制御室だろう。 トンネルの両脇は一段高いキャットウォーク状になっている。よじ登って制御室に向かう。 ドアが開いたままの制御室に入った。悪い予感は的中した。警備兵とおぼしき胸を裂かれた死体が 転がっている。さすがの中佐も言葉を失って何も言って来ない。 制御室内を見回す。トンネルに面したガラスの窓に制御用の端末が見える。 バッテリーの充電の為肩のライトを消して制御盤に歩み寄る俺に中佐から通信。 「OK。ハリソン。それが最初のシャッターの制御用コンソールだ」中佐が俺をコードネームでなく名前 で呼ぶのはひどく緊張している証拠。 シャッターの開閉用レバーを押し下げる。力強いメカニックの動力音と共に重い耐爆シャッターがゆっ くりと開き、APCがしずしずと進入して俺が居る制御室の前を通過し、次のシャッターの手前で止まる。 「ハリソン。後ろのシャッターは次のシャッターを開けば自動で閉じる。トンネルの右側の次のシャッ ターの制御室へ向かえ」と中佐。
俺は全身から吹き出る冷や汗を感じながら制御盤に向かう。 制御盤の向こうはガラス張りでシャッターに行く手を遮られたAPCが見える。 と言う事は今のALIENとの死闘はヘルメットのカメラからだけでなくAPCの監視カメラでも良く見えた筈。 パネルが壊されてシャッターの開閉ハンドルが動作しない。 ハッキングツールを取り出してパネルに接続。オフラインになっていた制御盤を復旧させる。 「いいぞハリソン!ドアを開けてくれ」と先のALIENとの戦闘では声も出なかった中佐。 開閉ハンドルを押し下げるとAPCの行く手のシャッターがゆっくりと開き、代わりに背後のシャッターが 閉まる。 APCが前進して次のエリアに消えるのを確認してから制御室からトンネルの先に沿って続く廊下へのドアに 進む。 ドアのキーパッドは正常に動作。ドアが静かに開く。 一段と暗い廊下の突き当りには次のシャッターの制御盤が見える。おかしい。人間ではない何者かの気配。 「ギシャァ」小さなうめき声。奴だ。この制御室にも奴が居る。 俺は慎重に廊下を進み、ずっと手前からフレアを投げ込んで制御盤のあたりを明るく照らし出す。 その瞬間、それは始まった。 2体のALIENが制御室の左右の壁の陰から飛び出してきた。 心の準備が出来ていた俺は2体のALIENが重なるように廊下を移動し、M41Aの連射を浴びせかける。 「ズババババババン!」「ズバババババババン!」 2体のALIENは酸の血と凄まじい悪臭を撒き散らしながらバラバラに粉砕される。 正面のコンソールに取り付いた。APCはまだ閉じたシャッターの向こう。 シャッターの開閉ハンドルを押し下げる。 「シャァァァ!」新たなALIENの気配!天井のダクトを突き破ってウォリアータイプのALIENが降って来た。 俺は制御室の隅へ駆け込んで振り返り、半ばパニック状態で床へ降りてきた1体と天井付近の1体にM41Aの 連射を叩き込む! 「ズバババババババン!」「ズバババババババン!」 「ギシャァァァァァ!!!」悲鳴を上げて崩れ折れるALIEN達。
しかし戦いはまだ終わってはいなかった。俺が通り抜けてきたドアの向こうから、ドッグタイプのピンク色の ALIENが1体床を這って来る。 「ズババババババン!」「ギシャァァ!」床を這う奴は経路が予想し易い。M41Aの連射は奴を粉砕する。 奴の酸の血飛沫が俺の腕を焼く..がドッグタイプがもう1体!一気に距離を詰めて直前でかわし、すれ違い様 にM41Aの連射を叩き込む。 「ズバババババババン!」「ギシャ!」コイツでここは片付いたようだ。アドレナリンが一気に噴出する。 ここは紛れも無い地獄だ... 制御盤に戻る。すでにAPCは次のエリアに進んで俺が次のシャッターを開けるのを待っている。 まったく気楽なもんだ。俺のために増援を出そうっていう気には..ならないだろうな。 俺は苦笑する。海兵隊員は消耗品なのだ。 次のシャッター制御室に向かう為に廊下を進む。 「ズガン!」床のダクトが盛り上がる。床下にお客さんがいるようだ。 急いでキーパッドを叩いてドアを開け、一気に走り抜ける。余計な戦闘はゴメンだ。 「ここはもうセクション2だ。背後にも気を付けろよ」と中佐。 廊下を抜け右側の開け放たれたドアを抜けるとトンネルに出た。APCが止まっている。支援の為に搭載機関砲が 稼動準備状態にあるのが見て取れる。 APCに近づこうとキャットウォークからトンネルへの階段を折りかけた瞬間、ドッグタイプのALIENが3体トンネル の陰から現れる。 「ズババババババン!」「ギシャァァ!」先頭の1体にM41Aの連射を浴びせ撃ち倒す。 「バガガガガガガン!バガガガガン!」「ギシャ!ギシャァァ!」残りの2体はAPCの搭載ターレットの機関砲が 文字通り粉砕する。 OK。少なくともAPCはトンネル内なら可能な範囲で援護してくれるって事だ。 狭い廊下や制御室での戦闘には注意が必要だが...
次のシャッターの制御室はトンネルを渡った反対側。しかしこちら側にも奥に続く廊下とドアがある。 一応接近して様子を見る。突き当たりのドアはキーパッドは正常だが開かない。 まず今のシャッターを開けないと進めないようだ。 諦めて廊下を戻り、階段を下ってトンネルへ降りる。 「うわっ!」先のドッグタイプのALIENの残骸に不注意に触れ酸で腕をちょいと焼いてしまった。 まったく厄介な敵だ。殺しても油断が出来ない。 トンネルを横切ってキャットウォークへ上がり、ドアを開けてシャッターの制御室へ入る。 中は非常灯で薄暗いが床にある警備兵の死体とスマートガンやボディアーマー、救急キットが目に留まる。 「OK。ハリソン次のシャッターを開けてくれ」と中佐。 だがこの異様な気配は...奴らだ! 警備兵が身を守るためにダクトをロッカーとトラップで塞いでいたのだろう。ウォリアータイプのALIEN2体が 制御室へ突入してきた。 「ズガーン!!!」 倒れるロッカーと共に爆発した手榴弾を物ともせず2体のALIENが突進してくる。 「ズバババババババン!」「ズバババババババン!」俺のM41Aパルスライフルは確実にALIENを撃ち倒す。 「ギシャァァァァァ!!!」悲鳴を上げて崩れ折れるALIEN達。 スマートガンを拾い壊れていないのを確認して担ぎ、M41Aを再び装備する。 シャッター開閉用のハンドルを押し下げ、APCを前進させる。 「バガガガガガガン!バガガガガン!」「ギシャ!ギシャァァ!」トンネル内に現れた新手のALIEN達をAPCの 機関砲が次々になぎ倒す音が聞こえる。 置いてきぼりはゴメンだ。俺は救急キットを拾うと制御室を後にしてトンネルへ飛び出す。 別の制御室の窓を突き破ってドッグタイプのALIENが3体襲い掛かってくる。
「バガガガガガガン!バガガガガン!」「ギシャ!ギシャァァ!」 「ズババババババン!」「ギシャァァ!」 2体はAPCが、1体は俺のM41Aが撃ち倒した。OK。そうこなくちゃな。 APCは次のシャッターの手前で停車。俺が次の制御室でシャッターを開けるのを待つ。 キャットウォークへの階段を登り、先程開けられなかったドアへと向かう。 今度は問題なくドアは開いた。続く廊下には突き当たりのドア。次のエリアへ続いているはずだ。 床にハンドトーチとボディアーマーが転がっていたので頂戴する。 突き当たりのドアに着いた。キーパッドが壊れて開かない。 「ドガン!ガゴッ!」ドア越しにドアの向こうのALIENが俺の気配を感じ取ったようだ。 早々に廊下を退却して策を練る。 床下に人一人がやっと通れる整備トンネルがあるようだ。ハンドトーチで2箇所のシールを焼き切りハッチを 開く。 再びM41Aを構えると床下に飛び降りる。ドアの向こうにいたALIENが気が付くかどうか...来た。 「ズババババババン!」「ギシャァァ!」予想していた俺は冷静にALIENを撃ち倒す。 酸の海と化したALIENの死体を避けて整備トンネルを抜け、先程開かなかったドアの向こうへの梯子を登る。 周囲を警戒。OK。クリアだ。今の所は..警備兵の死体からM41Aの弾薬を頂戴して廊下の奥へ向かう。 左手にドア。キーパッドは暗証コードを受け付けドアが開く。 20m程の橋状の細いキャットウォークが続き、その先に開け放たれたドアが見える。ここは進むしかない。 キャットウォークを無事渡り、ドアをくぐる。その先はT字路状になっており、正面の突き当たりの床には ダクトが... 「ズガン!ガコッツ!」床のダクトを塞ぐ金属のパネルがが盛り上がる。またしても床下にお客さんのようだ。 俺はダクト周辺にフレアを放って明かりを確保。その時を待つ。 「バリバリッ!」金属のパネルが裂けてALIENが次々と飛び出してくる。
「バスン!バスン!」M41Aのグレネード弾を2発連続して叩き込む。 「ズガガーン!」グレネード弾の爆発で複数のALIENが倒れる。しかしまだ後続が... 「バスン!」「ズガーン!」「ズババババババン!」3発目のグレネードとM41Aパルスライフルの連射はALIEN を殲滅した。 奴らが通ってきた床のダクトを通ればセクション3に向かう事が出来るはず..意を決してダクトに飛び込み、しゃが んで歩きつつ次のセクションを目指す。 「ギシャァァァ!」二つ目の段差を降りた所でALIENのウォリアータイプに出くわす。 「ズババババン!」「ズバババン!」「ギシャァァ!」多少動揺したのか狙いが定まらず無駄弾を使い過ぎた。 もたもたしていると酸の血液がダクトを溶かしてしまう。急いでダクトの終着点へと向かう。 突き当たりに到着した。左手の梯子を登ってダクトから出る。OK。ここはもうセクション3だ。APCはまだシャッターの 向こうのセクション2。制御室に入ろうとしてキーパッドが壊されている事に気付く。 「ハリソン!制御室へ入る別のルートを見つけろ!」中佐がいらいらと指示をしてくる。判ってるって... 迂回路のドア等を調べるが全て作動しない。 と、シャッター制御室へ続く空調ダクトが天井を走っているのが目に止まる。 まるでジョン・マクレーンだな...苦笑しながら天井の空調ダクトへの梯子を登る。 左右にはファンがあって移動できないが、シャッター制御室へはそのまま通じているようだ。 ダクトを制御室へ向かって移動する。 途中で左右に金属製の網の破れた横道がある。嫌な予感がするがそのまま直進... 「ギシャァァァ!」嫌な予感は的中した。後方からドッグタイプのALIENが1体追って来る。 「ズババババン!」「ギシャァァ!」俺が放ったM41Aのプラズマ弾はALIENを粉砕したが、動揺した俺はそのまま 後ろから制御室に転げ落ちる。 「ギシャァァァ!」何てこった!制御室の部屋の隅にウォリアータイプのALIEN! 「うわぁぁ」「ズババババン!」「ギシャァァ!」俺は悲鳴を上げながらALIENを撃ち倒した。 心臓がバクバクと鼓動する...落ち着け...人間どうせ一度は死ぬんだ...
シャッター制御室のドアをチェックする。内側からは問題なく開いた。俺は制御盤に取り付いてシャッター開閉用 のレバーを押し下げる。 「ガウーーーーーーン」セクション2との境界のシャッターが開き、APCが進入してくる。と同時にAPCの機関砲が火を噴く。 どうやら多数のALIENがトンネルの奥から現れたようだ。武器をスマートガンに持ち換え、制御室を飛び出す。 動体追尾機能をON。スマートガンが押し寄せるALIENの動きを捉えるのを確認してトリガを引く。 「バリバリバリ!バリバリバリ!バリバリバリ!」「バガガガガガガン!バガガガガン!」 「ギシャァァァャァァァ!ギシャァァァ!」俺のスマートガンの斉射とAPCの機関砲が押し寄せるALIEN達を薙ぎ倒す。 次のシャッター制御室まで前進して左折するAPCに併走する。今はAPCの側面が一番安全な場所だ。 APCの行く手をセクション4のシャッターが遮る。ここを過ぎれば研究施設の心臓部、ポッドへ到達できる。 「ガーダー!マーダー!セクション4への扉を開けろ!」さすがに俺一人にここまでやらせたのが気が引けたのか、 中佐が他の海兵隊員2名にシャッターを開ける任務を指示する。 トンネルの右面のドアからガーダーとマーダーが進入。シャッター制御室へ向かう。 しかし俺はALIENとの戦闘経験の無い彼らに一抹の不安を感じて後を追う事にした。 案の定一人目の海兵隊員が死体になって転がっている。曲がりくねる通路を先に進むと開口した天井から梯子が 降りており、下には誘うようにボディアーマーが転がっている。俺は警戒しながら接近した...来た! 「ギシャァァァァ!」ALIENが頭上から降ってくる。 「バリバリバリ!バリバリバリ!」俺は後退しながらスマートガンの連射を浴びせて撃ち倒す。 もう一度接近...もう一体!! 「バリバリバリ!バリバリバリ!」再び頭上から降って来たALIENを粉砕する。後退しながら撃ったので酸の血飛沫を かろうじて避ける事が出来た。 通路を右折して突き当りを目指す。突き当たりのダクトにもう一人の海兵隊員!? 俺が突き当たりに到着する直前、海兵隊員はダクトの奥に引きずり込まれる。「ぎゃぁぁぁぁ!」断末魔の叫びだ。
「ギシャァァギシャァァァァ!」2体のALIENが今度は俺を狙って飛び出して来る。 「バリバリバリ!バリバリバリ!バリバリバリ!」スマートガンの動体感知機能に任せて2体のALIENを撃ち倒す。 「うぉぉ!」酸の血飛沫をちょいと浴びたが大したことは無い。そのままトンネルへの出口へと飛び出す。 ガーダーとマーダーの二人は殺られる前にシャッターを開ける事には成功していたらしい。 APCが左の角から姿を現す。だがここはまだセクション3。セクション4に向かうにはまだもう一つシャッターを開ける 必要がある。 「ベアー!ストーン!ハリソンと合流してシャッターを開けろ!」中佐が新たな増援をAPCから降ろす。 2名の海兵隊員はトンネルの左側の制御室に入った。一足遅れて制御室に入った俺が見たものは... 床のダクトに引きずり込まれて惨殺される海兵隊員の姿だった。ダクトの奥に向かってスマートガンを撃ち込むが 手ごたえは無い。クソ。又俺一人だ。 制御盤に取り付くがこいつは完全に機能を失っている。 「クソ!ハリソン!コンソールは壊れていて使い物にならん。こうなったらセキュリティマスターステーションで セキュリティシステムを解除するしかない。地下の整備用のサービストンネルを抜けろ。メインターミナルへ 出られるはずだ」と中佐が施設の青写真を見て最善の策を指示。こっちにとっては最悪の命令だが。 スマートガンを構えたまま不承不承に地下の整備用トンネルに降りる。 周囲を警戒するがALIENの姿は無い。今の所は... 整備用トンネルを直進してドアを開く。下水道が左右に流れている。酷い悪臭だ。 「ハリソン!右へ行け!」モニターしている中佐からありがたいナビゲーションだ。 下水道を右へ向かうと右手に整備用のハッチがある。キーパッドを操作。OK。開いた。 ハッチの中の通路はやたらと暗い。そして奴らの独特の気配が...フレアを投げ込んで光源を確保する。来た!! 「ギシャギシャァァァギシャァァァァ!」「バリバリバリ!バリバリバリ!バリバリバリ!」 5〜6体は来ただろうか。スマートガンの動体感知機能はALIEN達を文字通り粉砕する。その分残弾が心細くなった。
通路の突き当たりに上方への梯子が。 「ハリソン!もう一息だ。そのまま上へ上がれ」中佐の指示に従って俺は梯子を登った。その時それは起こった。 「ギシャァァギシャァァァァ!」2体のALIENが現れ、1体が俺の頭上に取り付いてボディアーマーとプロテクターに 爪を立てる。 「バリバリバリ!バリバリバリ!」パニックに陥った俺は地上の1体をスマートガンで撃ち倒したが、頭上に取り付い たALIENを振り払うのに半狂乱になった。 「バリバリバリ!バリバリバリ!」「ギシャァァァァ!」 結局スマートガンを頭上に向けて乱射する事でかろうじてALIENを振り払い、酸の血飛沫を運良くかわす事が出来たの はまさに幸運と言うしかなかった。 ここはもうセクション4だ。周囲を警戒...新たなALIENの気配はない。 しかしやはりこのセクションでも動力の切れた荷物運搬用のパワーローダーがあるだけで、稼動している設備は無さ そうだ。 トンネルの反対側にセキュリティマスターステーションを発見。接近してドアを開けようと試みる。キーパッドが破損 していて何度試しても作動しない。ふとドアの右横を見ると、爆発物が積み上げられている。 十分に後退して残弾わずかなスマートガンで狙いを付けトリガを引く。 「バリバリバリ!バリバリバリ!」「ズガーーーーーーーーン!!」激しい爆発はセキュリティマスターステーション のドアを内側に吹き飛ばした。 壊れたドアからセキュリティマスターステーションに進入する。 「オーライマリーン!よくやった。セキュリティシステムを解除してくれ」中佐が安堵の声を漏らす。 俺は部屋の突き当たりのコンソールに向かい、ハッキングツールでセキュリティシステムを無効化した。 これで面倒な一枚一枚のシャッター開閉は必要無くなる。 「OK。少佐、最後のドアはAPCで突き破れ。待機中の2台のAPCに連絡して後続させろ。マザーの分析によると研究施設の ポッド自体は無傷でALIENも手が出せていないようだ。至急救援に向かうぞ」 俺はセキュリティマスターステーションを出て、トンネルの左端でAPCを待つ。ここまで来て味方に轢かれちゃかなわん。 「ズガガガーン!!」APCがセクション4のシャッターを強引に突き破って突入してきた。 俺はようやく懐かしの我が家、APCに搭乗した。
後続のAPCと合流し、我々植民地海兵隊は3台のAPCでポッドに到着する事が出来た。ポッドからはエレベーターが降下し 我々を迎え入れた。 その時我々はこの悪夢のような事態がこの研究施設とウェイランド社自体によってもたらされた物だとは夢にも思わなか った。そしてさらなる悪夢が待ち受ける事も... 「イナークさん。イナークさん起きてください。診療を始めますよ」 目を覚ました俺の前にはカウンセラーが微笑みながら佇んでいた。 「ずいぶんうなされていましたね。また来世の悪夢でも見ていましたか?」 オカルト信者のカウンセラーを喜ばせる義理は無い。 「いや、ちょっと昔の苦しい任務の夢を見ていただけですよ。それでは今日も宜しく」 俺はこの未来のSFじみた悪夢が再び訪れても怖くは無かった。なぜならもう結末を知っているからだ。悲しい結末を。 意識が以前に見た悪夢の結末に及んだ時、結末の核爆発が俺の意識を支配した。ま・た・か...
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ほしゅ
今日は特に特筆すべき出来事も、シュートも
ないがまぁ勘弁だ。銃のメンテは変わらずしてる。
だがそろそろ、ガスには厳しい季節になりつつあるね。
メンテと、構えたり稼動を確かめたりするだけでもいろいろと
楽しいものだけど。
>>161 G系ですwだがかなり描写には拘りがあるようですよ。
大気圏離脱のサラミスの、氷膜(?)の離剥とか無重力空間での
射出など計算されているそうです。見る分には変わらない細部までね。
アク禁は困りますね。だが鷹揚に流すしかw
ステージお疲れ様です。最近はipodに入れたサンボに酔う日々ですw
>>162 いや。俺の中ではもう・・・ここでいうべきではないのかも知れんが。
>>163-180 いよぅ。リンク返しありがとうねw
そして画像を交えたいつもの展開。じっくり読ませて楽しませてもらった。
トンプソンも化けるもんだねーwフィギィアも実に格好いい。
エイリアンの頭がちっと気になったがね。頭など飾りですかw
>>181 妄想シュートを書き込んだりするスレだよ。俺のこの書き込みは
そういった主旨からは逸脱した馴れ合いといわれても仕方ない行為だが、
そこはスルーしてくれるとありがたい。
>>182 探しやすくなったよ。ありがとう。だがまぁこんなスレだ。底の底まで落ちない
限り大丈夫だと思うよw
(`ω´)お久しぶりだお
只今ネタ切れ中につき皆さんの妄想から
ネタを頂くつもりゆえ、ガンガン妄想して欲しいお
>>180 ついに代理から本人へ昇華しまつたか
本物は何処へ行ったのか・・・・
>>183 話を進めてるうちにイーグルワンに因縁をつけにくくなってもたW
何かないもんか?
まあ、基本イーグルワン抹殺思考なんで一つ宜しく。
>>183 >エイリアンの頭がちっと気になったがね。頭など飾りですかw
わは。実はアレ米国販売の中国製5歳児対象身長25cm程のソフビなんですよ。w
手足と尻尾が別パーツで胴体部分との接合部の回転で多少姿勢が変えられる
ソフビトイです。(3歳児以下は手足もいで飲み込むと危険なので禁止)
一発型抜きのソフビ&スプレー塗装仕上げなので映画ALIENSプロップの黒頭部に
透明の外郭つー再現はなくシルバー塗装で仕上げられてます。
でも5歳児にこんな怖い人形買い与える米国の親もちょっと怖い。w
病的に精巧に作られた固定ポーズフィギュアのコロニアルマリーンヒックス伍長の
添え物として入手しました。
ただこっちはこっちでマイケルビーンには微妙に似ていない気もしますが...
一番精巧で劇中プロップに忠実なのがDropShipとAPCというのが笑えます。
(さすが日本のアオシマ)
>>184 >>本物は何処へ行ったのか・・・・
前スレの
>>179 (イナク)氏はリックROMと化してスレを見守ってくれている
と良いのですが。
>>話を進めてるうちにイーグルワンに因縁をつけにくくなってもた
イーグルワンの方から因縁付けにいくかとw
今回の特捜部の新部隊はイーグルワンがレインボウに在籍していた際の
経験を元に新設したもののようです。
初任務は多分武器密輸のガルシアシンジケート殲滅作戦ですよきっと。w
ワタギです。俺としては珍しい近況報告。 親父は最近になって銃の趣味を数十年ぶりに復活させてお座敷用にVSR-10を買ったり、ハンドガンを数丁買ったりして満足しているようだった。 しかし最近になって、親父が自分のライフルに付けるスコープを新調、 さらに地元のサバゲチームに連絡を付け、母も自分用の銃を買いつけていた(!)。 なんかいきなりやる気マンマンじゃん……。 俺は残念ながらサバゲ童貞ではないが、数年間お座敷シューターの任を貫いているので、自分としては微妙な心境。 てか勢いに任せて俺用のメッシュゴーグルも買ってしまった。orz どうする俺、サバゲに復活するのか!? ところでワタギの銃を紛失させた理由は、俺がUSP売ってしまったからw 今は妄想もリアルも丸腰でとても危険な状態。 注目している銃は、今度発売されるマルイのグロック17。 これに革ホルスターとかも新調して、新しく装備を一新しようかと考え中。 妄想にどうやって反映させようかとニヤニヤしてまつw >>スレ住人の方へ どうも。俺はイーグルワンのように全員にレスするとか凄いことが出来ません。 「ワタギって愛想無いな」とか思わないでくださいね。 これでも皆さんの妄想楽しく読ませてもらっています。
全レスをつけるのは疲れるでしょうね 漏れも無理ぽ でもイーグルワソの全レスによって漏れが続けてこれたのは事実でつ そして久々に妄想してみる 今年は厄年だろう 実際は厄年じゃないかもしれないが この不運さは絶対厄年だ。俺がそう決めた。 ボスが捕まり、弟分には裏切られ、襲撃事件にも巻き込まれた おまけに核爆発かのような妄想を繰り出す症状が稀にだが再発する。 この前は巨大なロボに蜂の巣にされる妄想を見た そして 俺の事務所の前に多数のパトカーが。 例の『警備会社』に武器を売ったのが仇になった いや、これも厄年だからか?
後にいるロイドは (もうこれは駄目かもしらんね・・・・)と言う顔をしている 何故か気持ちがダイレクトに伝わる程、表情筋を力いっぱい使った素敵な顔 口から首にかけて引き攣っているのが印象的。 すまんなぁ俺が厄年なばっかりに・・・・ 「兄貴!ポリですよ!早く逃げて!」 部屋に俺の部下が数名飛び込んできた 皆それぞれ武器を持っている それも全員ヒットラーの電動ノコギリこと【M42】だ 黒光りするボディに凶悪なオーラを放つ銃口。 「俺達が食い止めます。早く地下下水道への抜け道へ!」
「大丈夫です、考えはありやすから。(本当はない) 生きて帰ってきますよ。兄貴は先に行ってて下さい」 『そうか・・・頼んだぞ』 心配だが、グズグズしている理由にはいかない。 すぐさま抜け道へ走った。 END >ワタギ氏 ( ´ω`)サバゲを始められるのかお? それは何かの縁かもしれないお やってみるといいお 縁は大事にすると、いい事あるおよ。
またぞろ夜勤に突入しててなorz
すまんねどうも。今度俺が代理人の現場も夜勤だ。
段取りと今の現場と。個人情報がいろいろと流失しているようだがw
まぁ気にすんな
>>184 よう。久しぶりwウォーモンガー絡みの妄想で今いろいろアイドリング
してるよ。因縁はもう結ばれて、因果を果たすのみw
リンクした妄想は予想外の発展としてとてもおもしろい。
一人だったらこんな事はなかったろうしね
>>185 ソフビかぁ。昔プラモは持ってたよwエイリアン。
いいなぁ。探してみようかなw好きなんだよね。あのデザイン。
ギーガーだっけ?イカしてるよね。
>イーグルワンの方から因縁付けにいくかとw
>今回の特捜部の新部隊はイーグルワンがレインボウに在籍していた際の
>経験を元に新設したもののようです。
>初任務は多分武器密輸のガルシアシンジケート殲滅作戦ですよきっと。w
そうだったのかwだがシンジケート殲滅とかいろいろ刺激されるぜw
まったく妄想リンクは楽しいよなっ
>>185 なんか素敵な家族だなwいいねぇ。俺もそんな感じの父親になりたいw
いいご両親に恵まれたな。サバゲー、何もお座敷だけに拘る事もなかろう。
機会があるなら、楽しんでみてはどうだ?
グロックか。サイトがなんかお洒落だし、俺も気になってる。インプレ頼むぜw
>>186 全員にレスなんかは別にたいした事じゃないよ。
ただ、いいたいからやってるだけでw好きだからやってる。
>>187-189 おおっ?!署が動いたのか?wだがそれはシンジケート殲滅作戦の
ようだね。あの暴動とは別件という事で。
当然俺もハンクスも、バーンズもそれで動いている可能性はあるなw
なんか盛り上がってきた!尻叩かれて困っちまうぜw
縁は大事。まったく同感だ。このスレ然りw
富山500ひ3797
レスd。 レスがつくと落ち着くはぁ〜
全面白塗りの建物は、まるで巨大な亡霊のように佇んでいる。 常夏の陽を浴びた肌から吹き出る汗が身体に広がり、寒気を感じさせた。 「中でボスと会える。俺と行けば顔パスで入れるぜ」 とジョゼフ。続けて、 「しかし、ホントに良いのか?お前がもしカタギだったりしたら―」 「そう見えるか、俺らが?」 「お前だけな。だが彼女たちは違う。あの白い肌は血を吸い尽くしてまだ欲している色だ。 特に小さい方はな」 ジョゼフは肩をすくめる似合わないポーズをした。 アメルダも気の毒だ。こう見られたら年頃の乙女心もあったもんじゃない。 出会ってからふと思う。同じ歳の子が学業や恋に精を出してる間、彼女は鉄と血の匂いをかいで育ったのだろう。 今の歳でさえまだ十代を抜けていない。そこから有数組織のアサシンとして上り詰めた経緯から逆算すれば、 おのずと答えは出てくるだろう。 俺は車から降りたアメルダを一目した。 つやのある整えられた黒髪、大きな目はクルリと景色を見渡し、肩から長く伸びた腕は車のドアを閉めるところだった。 ジョゼフが俺に向かって耳打ちした。 「お前、あいつとデキてんのか?」 「違う!」 俺は真っ先に否定すると、アメルダの側に駆け寄った。 「アメルダ。ここまで来てなんだが、お前の意見を聞いておきたい。お前はこのままでいいのか?どっか他のところに逃げたい とかあるんだったら、遠慮せず言ってくれていい。日本でも……」 「いい」 アメルダは俺を一蹴しさらに、 「まず、銃がいる」 最悪の一言が返ってきた。 つやのある整えられた黒髪、大きな目。その外見からは到底予想できない台詞だった。
「ジョゼ坊じゃねぇか」 「ウッス、兄い。ちょっと来客ッス」 玄関の窓口越しに声をかけた強面の男は、ドアを開けてこちら側に来ると、舐めまわすように俺たちを見た。 「オウ、電話で話した奴らか。で、何者かを聞いてなかったな」 「俺らは―」 俺がしゃべろうとすると、すっとヴィアンカの手が遮った。 「本土のミルズファミリーの者なんだけど、この度組織に裏切られてしまったの。でモノは相談なんだけど、 彼らをかくまって欲しいのよ。どう?」 どう?ってストレート過ぎだな。 男は僅かに戸惑った顔で、 「フン。見返りは?」 「アメリカ最強のアサシンコンビはいかがかしら?」 「……」 「……」 「お前らがか?」 「……あ、ああ」 俺はなんとか返事をした。 「ボスに許可をとってみる。待ってろ」 男は窓口の向こうに消えていった。 「おいジョゼフ。顔パスじゃなかったのかよ。しかもお前ずいぶんと下っ端そうじゃねぇか」 俺はちょっとガン飛ばして聞いてみた。 「あ〜、まあ現実はこんなもんさ。俺もお前も、な」 ジョゼフの意味不明な言い訳。 男が先ほどとは打って変わって神妙な顔つきで出てきた。 「いや、先ほどは失礼した。ボスが奥で待っている。おいジョゼ坊、案内して差し上げろ」 「ウッス兄い!」 ジョゼフが元気良く歩を進めた。 つづく
週末はアク禁で書き込めず、今週は 昼夜仕事尽くしorz 妄想シューティングもばっちりしたぞっ リンクして楽しんだ。 そのうちアプするぜっ 生存報告&スレ保守がてら
誰?
イーグルワソでしょw
「ここがボスの部屋だ。といってもハワイ一帯を仕切ってるだけの小さな組だからな。新入りの俺でも入れる」 ジョゼフが扉をノックした。 「入れ」 かすれたハスキーのような、しかし野太い声が聞こえる。 ガチャリ 「ボス、こいつらが例の者っす」 「まあ座れ」 狭い部屋にジョゼフを含む4人がドヤドヤと入りこみ、円い椅子に窮屈に座る。目の前に鎮座するのは、白髪の混じった中年の男だった。 外見はアジア系。だが見るからにアメリカ特有の肥満体質。ブヨブヨの腹がシャツを引き裂かんばかりに膨張していた。 俺らが何を言うよりも先に、男が酔ったような声で喋りだした。 「女が二人に……お前は日本人か?まあいい。お前らが何者かはさっきから知っていた」 「部下の電話で?」 俺が口を挟むと、男は口元を歪ませて白い歯を見せた。 「いいや違う。モーリス・グループからの長距離電話だ」 畜生。スミスはこの組にも手をまわしていたのか。しかし一応聞いておく必要がある。 「その電話の内容とは?」 「『白人の少女と日本人の青年が逃げた。もしそっちに来たらふんじばっておけ』……と」 だがな・と続けて、 「この組ははっきり言って本国の組織とはあまり仲が良いわけではない。といっても特に悪いわけでもないが……。 俺らはただここのパイナップル畑を守っているだけだ。殺しもここ数年ご無沙汰だし、むしろ逆に最近は小さな女の子から『パイナップルおじさん』と 呼ばれたくらいだ」 若衆の腕が鈍ってきてるのが問題だがな・と付け加え、男はまた口を歪ませた。
「要するに、銃は飾りなんだ。記号にしかなってない……と、話が脱線したな。もう大体分かっているが改めて聞いておく。用件は何だ?」 俺は待ってましたとばかりに口を開いた。 「俺達をかくまって欲しい。代わりに何でもする。殺しでも、銃の密輸でも何でも。だからほとぼりが冷めるまで―」 「オイ勘違いするなよ日本人。さっきも言ったが、ウチは殺しはしていない。必要でもない。密輸だって人手は足りてる。 他に出来ることは無いのか?農業とか。場合によっちゃあその条件次第でかくまってやっても良い」 うっ……一端のマフィア組織とは聞いていたが、こうもぐーたらというか無欲とは思わなかった。スミスとはえらい違いだ。 しかも俺らアサシンに農業を要求しているのか。 俺はふと気がついた。この匂いは……。 「俺らが出来ることはそれだけだ。大学も行けなくなった。農業だって知らないし、殺しのしかたしか知らない。こっちの女の子もそうだろうな」 俺はアメルダを顎でしゃくって示した。 「あんたはさっき殺しをしていないと言った。だがその脇のふくらみ、それは銃じゃないのか?大きさからしてマシンピストルかマグナム。 それにさっき銃のメンテナンスを終えたばっかりだ。部屋にガンオイルの匂いが充満しているよ。 しかもガンマニアっていう線じゃない。ガンマニアは部屋中に銃を飾るからな」 俺はここで賭けにでた。 「俺はこう思う。あんたがそこまで無欲になってはいるが、心の底では殺しの欲求が溜まっているんじゃないか?誰かにその銃をぶっ放したい、と。 これならどうだ。俺をかくまえば、もれなく本場アメリカの壮絶な銃撃戦を体験できる。モーリスだかのな」 男は黙って聞いていると、また口をニヤリ、と歪ませた。 しかしここからが違った。男は大きく顎を開け、 「ガハハハハハハハハハハ!」 爆笑した。
「おもしれぇじゃねぇか日本人。そうさ。銃の手入れもアタリだ。俺が最近無気力なのもアタリ。問題は3つめ。俺は誰彼かまわず銃を撃ちたいんじゃねぇ。 俺はこのハワイを汚す奴らを追い出すために銃を撃つんだ」 「俺達みたいな侵入者を撃つ?」 「さもありなん。だが状況が変われば俺とお前らは仲間になる。もっと強大な敵が現れればな」 「その強大な敵こそが―」 「モーリス」 男はまたニヤリ。そして俺も同じくニヤリと笑った。 数十分後 「そういうわけだ。お前らの宿舎は男女別の棟。牧草運びとパイン畑の管理がお前らの仕事だ。それとジョゼ!」 「へ、へい……」 「元SWAT崩れのお前が敗れるとはな。覚悟しておけよ。お前はワタギと同じ牧草運びに降格だ」 俺は口を挟んだ。「マジかよ……」 「それ俺の台詞!」とジョゼフ。てかお前元SWATだったのかよ。 「もういいだろ。ただでさえ狭い部屋で騒ぐな。解散」 ヴィアンカが立ち上がり去っていった。ここで俺はハっとし、彼女を追いかける。 「ミス・ヴィアンカ。ここまでつき合わせて、なんて礼を言えばいいか分からない」 「いいのよワタギ。これであなたも私も一安心ね。でも気をつけて。」 「ああ。……でも、あんたは?ミルズだかモーリスだかに戻るのか?」 「そーうねー」 彼女は人差し指を顎に当てて思案している様子だった。 「私もここで暮らそうかな。貴方といると楽しそうだし」 それに・と付け加えて、 「最近貴方と会ってなかったから、懐かしく思えちゃって」 「ミス・ヴィアンカ……」 「……っぷ!何深刻な顔してんのよ!」 こうして俺達の新しい生活が始まった……て何この青春ラブコメ。
「おもしれぇじゃねぇか日本人。そうさ。銃の手入れもアタリだ。俺が最近無気力なのもアタリ。問題は3つめ。俺は誰彼かまわず銃を撃ちたいんじゃねぇ。 俺はこのハワイを汚す奴らを追い出すために銃を撃つんだ」 「俺達みたいな侵入者を撃つ?」 「さもありなん。だが状況が変われば俺とお前らは仲間になる。もっと強大な敵が現れればな」 「その強大な敵こそが―」 「モーリス」 男はまたニヤリ。そして俺も同じくニヤリと笑った。 数十分後 「そういうわけだ。お前らの宿舎は男女別の棟。牧草運びとパイン畑の管理がお前らの仕事だ。それとジョゼ!」 「へ、へい……」 「元SWAT崩れのお前が敗れるとはな。覚悟しておけよ。お前はワタギと同じ牧草運びに降格だ」 俺は口を挟んだ。「マジかよ……」 「それ俺の台詞!」とジョゼフ。てかお前元SWATだったのかよ。 「もういいだろ。ただでさえ狭い部屋で騒ぐな。解散」 ヴィアンカが立ち上がり去っていった。ここで俺はハっとし、彼女を追いかける。 「ミス・ヴィアンカ。ここまでつき合わせて、なんて礼を言えばいいか分からない」 「いいのよワタギ。これであなたも私も一安心ね。でも気をつけて。」 「ああ。……でも、あんたは?ミルズだかモーリスだかに戻るのか?」 「そーうねー」 彼女は人差し指を顎に当てて思案している様子だった。 「私もここで暮らそうかな。貴方といると楽しそうだし」 それに・と付け加えて、 「最近貴方と会ってなかったから、懐かしく思えちゃって」 「ミス・ヴィアンカ……」 「……っぷ!何深刻な顔してんのよ!」 こうして俺達の新しい生活が始まった……て何この青春ラブコメ。
「おう、ワタギ!忘れてたよ」 後ろから声をかけたのはあの男だった。そういや名前を聞いていなかったな。 「実は隠していたことがあるんだが……」 「?」 「俺の名はバンドウ。お前と同じ日系人だよ」 「マジかよ」 つづく
( ゚ω゚)=3 ムフーン
グヘヘへ イーグルワソ&イナークかかって来い!てか来て来て! そうすればリンクがしやすくなる そしてワタギ!次はオマイだ! 漏れは今、暴走気味にアイドリング中だ 南国で、のうのうと畑仕事してられると思うなW 漏れのリンクスパイラルには誰も逃れられん! ただ、もう少し練らせてもらう 下手したら漏れ死亡フラグが立ってしまうかんね 週末楽しみにしてるぜ
ワタギだぜ。
>>206 一瞬ビビったよ。俺九州の南国在住だもん……。
俺は爆発気味に書いたので週末はちょっと休憩。てか久々のサバゲがあるからw
俺もおまいの妄想楽しみにしてるぜ。
終わりの始まり〜プロローグ(妄想アイドリング)〜 柔らかい日差しが差し込むホテルの最上階。 フロアをすべて借り切った一番奥の部屋に、彼女は招かれていた。 「これが獲物」 「そうだ。こいつを始末しろ。必要なものや人員がいれば用意する」 「・・・必要ない。こいつは知ってる」 「フヒィヒィッ!そうだろうっだろうともっならやり方もわかってるなぁ?」 「わかっている」 「ところでサー、スポンサーが尻尾をつかまれたようですが・・・」 サーと呼ばれた男は一瞬ニタリと笑い、だが真顔に戻った。 「まだ潰されるのもおもしろくないし、俺たちを探られるかも知れないぃ」 「判りました。クィーン、そのように」 「わかった。挨拶にもいいだろう」 クィーンと呼ばれた女は、長いブロンドをなびかせ身を翻した。 タイトなスーツは、左肩が長い。足取りは押して然るべき。 そのまま、一部の隙もない動きで部屋を出て行く。為すべき事をするために。 「フヒィッ!ミルズのアサシンかぁあれがっおっかないねぇ〜」 「我々のやり方は少々行き過ぎでした。初手で決められなかった以上、こう いったやり方でもいたし方ありません」 「知ってるっていったなぁ?どうなんだろぅ」 柔らかな日差しが差し込むホテルの最上階。澱んだ、陽の当たらない世界を 生きる者たちには相応しくなく、廃頽ですらあった。
それはとある地道な捜査官の発見からだった。 足で稼ぐ、そんな基本を守り続けた来年退職する一人の男が、ついに 見つけ出した。ウォーモンガーの手がかりを。 やつらに火器を売った組織 それは最近台頭してきた今だ小さな新興組織だった。 まったくノーマークだったといってもいい。 その組織がかのロックフェラーの首を獲ったと知るのは、後日談だ。 「バーンズ。初陣だな。どうだ、気分は」 「特に何も。こんな仕事なら俺一人で十分ですよ」 肩をすくめるハンクス。苦笑いは若さへの敬意か。 俺はイカれたシェビーで、『事務所』へ向かうパトカーの列とは 外れた路を進んでいた。俺たちはイレギュラーユニットだ。 ジェニファーはいまだ復帰しないが、ヨシュアも別働でタックしている。 レインボウ。かつて俺が籍を置いていた組織を再現したい。 そんな願いが本部長の力で実現しつつある。・・・んだが、どうも こいつらは連携といったものに向いていないようだ。 現場は多数のパトカーが包囲し、不穏な雰囲気に包まれていた。 大人しく捕まってくれるようなタマじゃなさそうだし、市警の仲間も ただで済ませる気はなさそうだ。やれやれ。
「事務所」のあるビルは完全に包囲されていた。 市警はほとんど総動員で事にあたっている。 くだんの出来事を鑑みれば、当然ともいえた。 俺たちの怒りの捌け口を見つけたんだ。後は芋づる式に ウォーモンガーどもを引きづりだし、教育する。 (アイドリング終わり。妄想シューティング始まりw) 俺たちは裏口から突入を開始した。手馴れた手付きでハンクスが 開錠する。俺は片手にP99。ハンクスはM9、バーンズはインフィニティの6インチ。 フロアをクリアリングしながら歩を進める。部外者は退避しているはずだが、逃げ遅れた 奴もいる可能性がある。慎重を要した。 (銃を持って部屋をうろうろ) 突然、絹を裂くような騒音の重奏が轟いた。上、「事務所」のある場所だ。 「奴等、マシンガンを撃ってきたっパトカー数台が被弾っ炎上中っ」 無線から表にいた警官達の悲鳴交じりの通信が届く。 「無茶しやがる」 『急ぐぞ』 「この音・・・MGか?」 『M42だろう。パトじゃ盾にもならない』 階段をクリアリングしながら進む足取りが急く。スナイパーが不在の市警。 窓を制圧できない以上、このままじゃ鴨撃ちだ。 じれたバーンズが一足飛びに歩を進めた。確認もせずにフロアに出る。 ババンッ
「っ!」 『ふっ』 もんどり倒れるバーンズをカバーし銃を撃つ。肩口を撃たれたようだが、 防弾で防げたはず。自分を的にアタックするとは、恐れ入る。 ちらっと見えたなびくブロンド。うなじに厭な感覚が走った。 後ろではバーンズの襟を掴んでハンクスが階段に引き摺り下ろしていた。 「授業料だ。安くてよかったな?」 「shit」 バババンッ 放たれた弾丸が壁をえぐる。的確な威嚇だ。だが今もノコギリは市警のパトカーを 刻み続けている。時間が惜しい。 『援護しろ』 いうが早いかフロアを横断する。通路に身を入れれば間を詰められる。 間髪いれずハンクスが相手の潜む壁に威嚇を放つ。 背中を任せられる。ツーマンセルが楽かも知れんな。 ふと見えた顔。ブロンドの女。いやな予感は的中したらしい。 相手も俺を見て、何か確信を得たようだ。
『ハンクス・・・ミルズのアサシンだ』 イヤホンインカムで囁く。ついてない。二度と会いたくない相手だった。 「本当か?前にいってた奴って事か」 『ああ。ここは突破できんかも知れん』 以前、潜入捜査の過程でしくじったことがただ一回あった。 その際追っ手をかけられた。それがあのブロンドだった。 名は・・・クィーンといったか。Cz75を獲物にしていた。 その場は、俺は腕を。クィーンは脚をそれぞれ分け合い俺は逃れる事に 成功していた。そう、逃げるだけが精一杯だった。 組織はロックフェラー一家。その後抗争で消滅していた。 私怨で追ってくるはずがない。アサシンはそういった類ではない。 ならば、ミルズに依頼したのだろうか?なんにせようまくない。 銃撃の重奏の中、アルマーニのスーツ姿の男が姿を現していた。 「皆さん、そのまま聞いてください。私はあなた方を助けに来ました」 鈴のような軽やかな、柔らかい声。爆音の中でも変わらず届いた。営業をやれば トップになれるだろう。だが、血の匂いが染み付きすぎていたが。 「なっなんだお前はっ?!」 「どっどこから入ってきたっ」 にこやかに一礼すると、男は 「あなた方のボスはもう私どもの手引きで逃走しております。あなた方も是非」 慇懃に頭を下げると 「申し遅れました。私、ポーンと申します。ミルズという組織から派遣されております」
ババンッ 『ふぅっ』 俺とハンクスは二人がかりで銃撃したが、クィーンを押える事が 出来ずにいた。突入する隙がない。 この狭い通路では必ず的になる。動く標的だろうが、はずさないだろう。 「参ったな。たいした女だ」 ハンクスの苦笑いがインカムから響く。舌を巻いているようだ。 だが、クィーンもまたうって出てこない。彼女もまた同様なのか。 それとも・・・時間稼ぎか? マシンガンの音が消えた。パトカーの爆発する音、喧騒がかすかに聞こえてくる。 静寂の中に殺気だけが漂う。 すっとブロンドが通路に姿を現す。手にした銃は下げたまま 「っ」 『・・・』 黒いスーツにタイトスカート。キャリアのようないでたちだ。 唐突な出来事に、引き金を引く指が動かない。 「イーグルワン・・・楽しみに待っていろ」 赤いルージュをひいた唇が、そう動いた。そのまま姿を隠し、彼女は消えた。
悲壮な有様だった。 パトカーは炎を吹き上げ、穴だらけにされたまま晒されている。 銃創を負った市警の搬送が立て続けに行われている。 殉職したものは5名。ありえない事が続いていた。 「事務所」はもぬけの空だった。逃走に使えそうな地下から続く通路、下水道 に至るまで封鎖していたのだが、爆破して作られた逃走路があったらしい。 市警の威信は地に塗れた。 俺たちシューターも、また存在意義を問われている。 本部長は、そのまま捜査の続行を決めた。 「サー。無事任務完了のようです」 「イーグルワンの首が届いてないぞぉ?今日持ってくるんじゃないのかぁ」 スーツ姿の男女は、対照的な対応をした。女は黙ったまま。男は 「サー。楽しみは先にあったほうが人生は楽しいものです」 スーツの胸にさしたモンブランの万年筆を取り出し、指揮棒のようにふりながら 「プランがいくつかあります。お好みの方法で・・・」
>>192 ん?どんな情報が流失してるんだ?w
>>193 レス返しばかりで申し訳ない気分だったよ。先週末の妄想シューティング
をアプさせていただいたw
いろいろリンクして楽しんだよ。負けこんできたがorz
>>194-195 楽しませてもらった。何気にワタギがくだけた感じになってるのが好感もてるw
ミルズ絡みでリンクはらせてもらった。
だが、妄想シュートで緊張した展開になったのは初めてだったw入れ込むからさー
>>196-198 その通りw
>>199-204 青春ラブコメwいやいや、いいよいいよー。
女性アサシンってのが俺のケレン味を愛する心を刺激するw
そろそろ、動き出すようだし、楽しみにしてるぜっ
G17も発売されたようだしね。愛銃にしてイカす妄想シュート、堪能してくれっ
>>205 まったく同感だっw
>>206 いったぞー。だが展開上負け戦になったがw
まぁ妄想シュートとしては、強大な敵に苦戦→なんとか勝利って展開が燃える
訳で。今まではザコ相手にトリガーハッピーを楽しんできたがw
こういった妄想シュートも楽しいよな。リンクしてるなぁって充実感もあったw
>>207 九州か。いいなぁ南国w
ならまだまだサバゲーもできそうだな。ガスはこっちじゃ
そろそろしんどいよ。お座敷だからヒーターがんがんでやってるけどw
サバゲー。親子で参加かな?楽しんできてくれ。レポもあったら
よろしく。スレ違い?世知辛いこというないw
今回はバカスカ撃つといった妄想シュートじゃなかったけど、なんか
心地よい緊張感が伴うシュートだったよ。
最近買った銃はマルシンのコルト25オートwサイレンサーつけると
なんかポスポスと楽しいお座敷アイテムだ。
長々とすいません。よい週末を
このリンク・・・・ 成る程そう来ますたか 部下の方を殺せば話が早かったんでつがね イーグルワソ氏は妄想同様、思い通りには行きまつぇんねW ならば、じっくり腰をすえて掛かかると致しまつよ
みんなもはよう!俺ワタギ! いやー楽しんできたよサバゲ。というわけでイーグルワンの通りレポさせてもらう。 ていうか家族でサバゲ、九州の南国と書いたらそろそろ身元バレるんじゃね?って感じなんだけど良いかw。 フィールドはバリケードを多く立ててCQBを想定したモノ。参加人数は10人。ナイトゲームだった。 開始早々前方からBB弾の雨あられ。何とか避けて牽制弾を俺も放つ。が、索敵は真っ暗で出来ない。 避けた直後に左から赤く光るものが……レーザーサイトか! 「ヒット〜」その敵に撃たれあえなく終了。 ものの数秒の戦い。左手に当たって痛い。 しかしこれがなんともいえない充実感。1分も経ってないのに。俺撃たれたのにw。 お座敷では味わえないスリルとスポーティーな感じが充満してたね。 計何ゲームかしたけど、俺がヒットできたのは一人だけ。これがブランクというものかw。 他の人とバディを組んで攻めて行ったりもした。 すごく充実した一日だった。 ただね、 やっぱり俺にはお座敷が合ってるわ。 サバゲを悪く言ってるんじゃないよ。ただ俺には妄想の世界が一番だなって思って。 なんかヒキコモリみたいな発言だけどwリアルに戦闘になっちゃうと俺何も考えられなくなるもん。 俺としては、やっぱり小説みたいにそのシーン一つひとつを描写して、しかもストーリーとかあって、 最後にちゃんと「完」って締める。そんな妄想のほうがやりがいがあるかなって思うんだ。 重ねて言うけど、サバゲーを悪く言ってるんじゃない。一緒に参加した父も母も楽しそうにしてた。 で、俺はやっぱりお座敷シューター、妄想シューターに身を置くよ。おまいらこれからもよろしくな!
で、ワタギの新しいエモノ、マルイグロックが届きました。 良いね。しっくりくる。俺としてはグロックが一番握りやすい。 それにホルスターとパウチも新調。グロック用のアリスタホルスターだ。 気温が低くて活躍は拝めなかったがグロックスキーの俺としてはお座敷、妄想で存分に酷使するぜ。 >>イーグルワン お、ミルズキター!良いね。アサシン他にもいて、クィーンとポーンだっけ?そいつらのストーリーがあるってのが良いね。 俺も書こうと思ったが、ワタギだけで手一杯。このまま他の人間登場しなかったら 「ミルズ零細組織かよww」ってなっちゃうから。 補完してくれてサンクス。 >>ガルシア おまいの妄想ご無沙汰だからな。ワタギの畑仕事wがどんなふうに絡んでくるのか楽しみだぜ。 妄想待ってる。
イーグルワンの画像見れないの俺だけ?
イーグルワソのうpした画像を見たのが10人ってことは
Romってる人が5.6人いるのかいな?
>>223 みたいね
>>224 そう言うお舞もROMり人では?
・・・・・俺もだが。
……もはやただのSSスレじゃね?
>>226 済んません。しばらく過疎期のようなものが
続いたから誰もいないと思ってた
226氏が妄想したいなら、どうぞどうぞ歓迎致しまする
単発短文大歓迎!
全世界と戦う話から毒ゴキブリ退治まで何でもどうぞ
私は、しばらくリンクのみとさせて頂きますが
イーグルワソ氏は妄想世界に酔いしれて
イナーク氏は未来や過去に飛んで
ワタギ氏は話に夢中
思うに、このスレは各個人何でも好きなようにすればいいんじゃないかと思ってます
貴方も一ついかがですか?
おはようございます 最近プロバイダ規制が多いorz 画像のアクセス数だが、嬉しくて何度となく俺見た時、カウントしてたなw 3人は俺だ。 SSってなんて意味? 今日は書き込みできるように祈ってくれorz
「…………」 この3点リーダは俺とジョゼフの分だ。状況描写は以下の通り。 バンドウの言う通りあれから畑仕事に精を出してる俺達だが、特に俺はハワイの陽というものをナメきっていた。 ジョゼフはジョゼフでエアコンの効いた部屋で番をしていた反動から、俺と同じく犬みたいに舌を出してうつろな眼をしている。 「なあ、」 「……」 「なあ、ジョゼフ」 「……あんまり話しかけんな」 桑を地面に何度も食い込ませて、顔から大量の汗をほとばしらせながら、俺達は蚊の鳴くような声で会話をする。 「アメリカってのは男女平等じゃなかったのかよ。ヴィアンカはまだいいぜ。室内で書類業務やってるからな。 問題はアメルダだ。木陰に座っているだけでなにもしていない。これは明らかな男女差別だぜ」 「あんまり気にするなよ。俺らは良いが、お人形みたいなアメルダが肥やし臭くなったらお前も嫌だろ?」 「そりゃあ確かに……」俺はトラックに積んだ肥料の袋を下ろしながら頷く。 今日の作業は、耕した畑に肥料を練りこませ、最後に種を植えつける。 言っとくが、これはパイナップルのタネじゃない。さらに言うとドラッグのものでもない。 さて何だろうね。今植えて夏には黄色い太陽のような花を咲かせる。最終的にはこの1ヘクタール全体にその太陽が顔を見せるってスンポーさ。 1ヘクタールも植えるのかよ……。 言葉ではたいそうな数字だが、今日やったのはその10分の1ほどだけだ。 最後にシマシマの模様が入ったタネを植え付け、俺らはようやく腰を上げた。
「ふぅ〜……ヘイ、アメルダ!」 木陰にいたアメルダは尻を上げ、俺達を見る。 「ようやく終わったよ。後は水をまくだけだ。それくらいは手伝ってくれるだろ?」 彼女はコクンと首を縦に揺らした。 ホースを水道にねじ込み、それをアメルダに渡す。 「オーケイ、ジョゼフ蛇口を捻ってくれ!」 アメルダの手に持ったホースから水が噴出する。出た勢いから、アメルダがふらつきそうになった。 「大丈夫か?ほらしっかり持って」 するとアメルダが、 「大丈夫。ワタギ達は休んでて」 「いいのか?」 「これくらいは、自分でできる」 彼女はまた首を縦に揺らす。 「ジョゼフ、女神様から許可が下りた。俺らは休もうぜ!」 さっきアメルダがいた木陰に今度は俺が腰を下ろす。するとジョゼフがトラックから缶ビールを持ってきた。 「キンキンに冷えてるぜ」 「しかしこういうのって痛風になるんじゃね?」 「これくらい問題ないさ。チィーッス!」 2人揃ってぐびぐびと喉を鳴らす。やべぇ、うめぇ。 アメルダの手から出る水が弧を描き、きれいな虹を映し出していた。 「……」 「……」 真っ赤な太陽のもと、少しだけそよそよと風が吹いた。 「ジョゼフ」 「あん?」 「お前は、人を殺したことがあるか?」缶ビールをプラプラさせながら訊く。
「ああ、あるね。あれはSWATにいた頃だな。凶悪犯が人質何人かと立てこもったんだ。で俺らが突入することになって、 すると俺どうしたと思う?間違えて人質を撃っちまったんだよ。何発も。それで相手は即死。あれほどフルオートを怨んだことはなかったね」 「それだけか」 「それだけって何だよ。アレでもかなり落ち込んだんだぜ」 「いや、すまん。そうだなキツいよな」 しかし良かった。俺はなぜかそう思った。俺みたいに汚れちゃいない。こいつは。それだけでほっとした。 「お前が以前やっていたとうせんぼうは?」 「あれはただの脅しさ。銃見せて何発か撃てば相手はビビって退散する。だから本当に銃撃戦になったのはお前が始めてだぜと……お?」 ふとジョゼフが畑を注視した。俺も見やると、 「踊ってやがる」 アメルダが水をまきつつ脚でダンスを踊っている。クルクルと回り、時にはホースを持ち替えて。 それはそれは上手な舞だった。
数時あとに車のクラクションが鳴る。それはヴィアンカだった。 「貴方達、喜びなさい。なんと今度街でフェスティバルが開かれることになったのよ。協賛、テル・ビーチでね!」 フェスティバル……祭り、か。日本のヤクザは祭りを仕切ったりするけどそんなもんか。 「そういやハワイの祭りってどんなのが出るんだ?日本は神輿とか太鼓とかあるが」 俺がジョゼフに訊くと、 「やっぱフラダンスとバーベキューだろ。それにトロピカルジュースを飲むんだぜ……よく知らんけどな」 水まきを終えたアメルダも交えて4人の雑談が花咲く。 「アメルダも興味あるか?祭り」 「……」 コクリ、とアメルダ。 そうだな、祭り、行ってみたいな……。 つづく
今日はいけるようだ。
オクでM92エリートA1とやらを落とした。楽しみだ。
まさか落ちるとはって金額しか入れてなかったがw大切にしたい。
だがこれは恐らくポーンの銃になる予定orz
俺のだが、俺のじゃない銃がまた一丁
>>219 俺にあのロイドを撃てってか?そりゃ無理だw
トロによく似てるしな。愛らしいじゃないか。大事にしてやれ。
楽しみにしてるぜガルシア。
>>220 ありがとう。本当はそうしたかったのだが、画像サイズがでかすぎて貼れなかったorz
今は画像サイズを変更したから、多分大丈夫だと思う。
残ってる項目に添付する形で画像アップしていくよ。他所様の画像が落ちてしまうんじゃ
申し訳ない。すまない事しちゃったね。
>>221 いいねいいねー。楽しそうだ!ありがとうねレポ。
だよな。人相手だと緊張感とかいろいろ違うよね。でも俺も妄想シュートがいい。
サバゲーなんざツヅミ弾の頃しかしてないしなw自分のタイミングで、自分の世界で
遊びたい。妄想シュートって本当に奥が深くておもしろいんだよな。
こちらこそよろしく。
>>222 マルイグロックよさげだね。俺もグロック系ででかいのが欲しいんだが・・・
ミルズはアサシンってイメージが俺の中にあってね。実態は巨大すぎて計りかねる
くらいで。ハプの用心棒、ヤクの売買からアサシンの手配。会社買収とかw
表も裏も。州知事くらいはアゴで使えるってイメージw
>>223 書き込みは規制でできなかったけど、その時間確認したら俺も
見れなかったよ。画像がでかすぎるってのもあるかも。すいません
>>224 俺結構見てるw3人は俺だよ。でもROMってて、なんとなく妄想シュートしたり
してくれると嬉しいよな。
>>225 ROMだけじゃ勿体無いぜ?まぁ見てくれる人がいるってのは嬉しいがw
シュートして、どんなささやかなきっかけでもいい。振ってくれれば必ず拾う。
妄想シュートはリンクするとおもしろいんだ。本当にお座敷が広がるんだよw
>>226 >>228 にも書いたが、SSってなぁに?俺は信じられんかも知れんが、弾をこめている
間に妄想アイドリングでモチベーションを高め、本当に書き連ねたような妄想で
お座敷でシュートしてるんだよwSSっていうよりMS(妄想シュート)な訳さ。
プロターゲットやWAで貰った的とか配置してる間はザコの気分で。
試してみてくれ。脳内だけでもいい。楽しいぞ
>>227 まったく同感だwコテしかいないのかとorzだがそれで不満があるわけじゃないが。
せっかくROMってくれている人たちがいるとして、俺たちの妄想シュートがなんかの
参考になったとして、妄想シュートしてくれるってなったら確かに素敵だよね。
俺はいささか宵っ張りの酔っ払いだし、妄想が走りすぎているがw
部屋にたってお気に入りの銃をかまえるだけでもいいと思うんだ。ゴッキーとの
戦いに物語を見出したっていい。本当にそうだね。
貴方も一ついかがですか?楽しいぞw
>>229-232 楽しそうだなw
ううーむ。アメルダ。まだお嬢さんって辺りが俺的にはストライクゾーン
低め。見送りな線なんだがw
だがそんなアイドリング妄想もこれがシチュを高めるってのは、俺はもう承前
だともっw
グロックが来た今、ワタギの今後に注目させていただくぜぃっ
さてさて。またぞろ妄想スレのあり方に関して、貴重なご意見を戴いた。
俺としてはね。そうそうバカスカ撃てる環境にないってのもあるが、仕事が終わって
さて一杯。という時に何気に銃をいじる時に馳せる妄想を書き込みしてもいいと思ってる。
いや、それでいいとしてくださいw
レーザーサイト箪笥の角にぶつけて泣く泣く調整する時とか、ただ泣くより妄想の中で
は格好よく渋キメでいじったほうが絶対楽しいんだw
そんな一時にちょっとしたサイドストーリーとか思い描いたりしてな。
このスレは敷居が低いんだ。逃げる奴はとことん追うがw
236 :
名無し迷彩 :2006/11/15(水) 06:05:09
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
SSはショートストーリィorサイドストーリィだとか 要するに簡単な小説
どうもワタギです。
>>イーグルワン
ミルズがそんな巨大組織だったとはしらなんだwまあ俺の理想にイーグルワンが
詳しく説明付けたりしてくれたら助かるかな、と思ったりした。
で、俺もイーグルワンの画像ようやく見れたよ〜。なんつうか、妄想のキャラが具現化されてい感じで良いね。
俺も画像貼ろうかな。そのときは秘密基地貸してくれ。
>>アメルダ。まだお嬢さんって辺りが俺的にはストライクゾーン 低め。
そんな貴方にヴィアンカ。こいつは言っちゃえばファントムいうゲームのクロウディアという女をモデルにしている。
詳しくはググってくれ。なにせ昔のゲームなので、公式サイトにはもう無かった。
>>237 俺はショートストーリー書いているつもりは無いけどね。なにせ物語はずっと地続きだからw
といって
>>229-232 あたりを見ると最早MS(妄想シュート)でも無い。
俺的にはMS(妄想ストーリー)かなw
でもこれ以上書くと許容範囲を超えてスレ違いになってしまうので、もうちょっとしたらちゃんと銃撃戦持ってくる
つもりだ。
で、ワタギにどうやってグロックを手に入れさせるか検討中。ただポンと渡しちゃったら芸が無いからね。
といっても勘違いしないでくれ。俺はイーグルワンみたいに多くのキャラに合わせて多様な銃を持つのも賛成だ。
そうなれば一個一個の銃にストーリーを持たせるのもしんどいしね。
問題は俺が今持ってる銃がマルイグロックしか無いということ。orz
いや、厳密にはあるんだ。ただ箱から出したくないっちゅうか、そっと保管しておきたいんだよね。
なんか最近長文になってきている気がするのでこれまでで。
>>228 イーグルワン… イーグルワン… 久しぶりだ、俺、もとい私もアク禁の煽りで書き込めなかった…
最近多いな土日の「でぃおん規制」迷惑千万だ!
最近ベレッタ・クーガーを入手した、コイツはイケル!(グリップ太いが) まもなくご存知私好みの
レースGUN、SVインフィニティ6inも来る。 妄想シュート、久しぶりに熱くなれそうだ!
さて、オリジナルにするか、誰かの妄想に絡むか… 乞うご期待!!
リードマン中尉が妄想書くって!?
>>240 リードマン中尉の中の人が妄想カキコって事だろ?
つか、中尉久しぶりの登場、乙!!
>>241 いや、
それにしたってリードマン中尉が妄想カキコってこのスレ初めてじゃね?
このスレ・って書いたからそんなレスは来ないもんだと思っていたがな。
今週末、来週からまたぞろ忙しくなってこうは来れなくなるかもorz
M92エリートIA届いたよ。グリップが握りやすいねぇ。
ポーンの銃としてアップしたよ。言われたとおりのやり方でw
http://www.himitsukichi.info/movie_uploader/upfiles/229/1163682367.jpg こんな感じで。
>>236 やぁ、久しぶりだねw元気そうで何よりだ
>>237 ありがとう。なるほど・・・だが俺の場合本当の意味で『妄想垂れ流し』だorz
文体も文法もひどいし、誤字もひどい。妄想シュートの勢いをそのままライブに
近い感じで伝えたいからねwくさい台詞とかさ。
>>238 まぁ俺の妄想だからさw勘弁ね。ミルズの件は。
それでもよければ突っ走らせてもらうよ。銃に関してはもういろいろ考えるネタとして
持ち主を想定するとおもしろいw意外とおすすめだ。
画像アップいいねー。是非して欲しい。
ヴィアンカか。ググッてみるよ。ありがとうw
>>239 お久しぶりです中尉。クーガーいいですね。45口径の方ですね?
最近再販されたという。なかなかよさそうですね。いいなぁ
インフィニティもですか?w潤沢な資金をお持ちだっいいなぁorz
おおっ妄想シュート楽しみにしてますよ!
247 :
名無し迷彩 :2006/11/16(木) 23:09:35
hage ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!!
「グロックの軌跡・前編」 手の物を銃から桑に持ち替えて、ジョブを殺しから畑にシフトしてから早二週間。 ここの暑さといったら相変わらず慣れないもので、もう少し待てば秋が来るかと思いきや、 なんとハワイには四季が無いらしい。その事実を知ってから俺の虚脱感といったら一層濃くなっていく一方なわけだが、 俺には忘れてはならない一つの懸案事項があった。 スミスの強襲。 ここテル・ビーチにまで根回しをする奴のことだ。俺達をほったらかしにしてくれるはずはなかった。 必要な物は第一に、そうだな、アメルダの言葉を借りるなら、 「まず、銃が必要」だ。 できそこないの運び屋のせいで俺達は丸腰になっちまった。まさか人種差別するつもりは毛頭だが、 あの黒人もスミスの配下にいたことがよく解った。 俺も同じく、だろうがな。 本国とハワイはかなり遠い距離にあり、それに俺とアメルダのたかだか二人を追うためにミニガンやロケットランチャー を持ち出す可能性も希薄だろう。恐れるべくはサブマシンガン程度か。 それにこう見えて俺とアメルダはミルズに一目置かれていたつもりだ。そこらへんから集めたチンピラや構成員 にやられるつもりはない。
「必要なのはハンドガンだな」俺はバンドウに向かって呟いた。 「当然だ。生憎だが俺の銃はやらんぞ。自費で手に入れろ」 もちろんそのつもりだ。俺とバンドウの趣味が合うとも思えんからな。 「そこで頼みだが、あんたからガンショップを斡旋してくれないか」 「それくらいなら構わん。良い所があるぞ。レンジが併設されてるし、大声では言えんがフルオートのマシンガンも扱っている」 「ほう。良い趣味をしているな」 だがそのマシンガンを抱き枕にして寝るのも手に余る。それに俺にとってはハンドガンが一番使い易い。 「ワタギ!新しい銃を買うって?」 ジョゼフが狭い部屋に嬉々として潜り込んできた。 「ああ、俺とアメルダのをな」 「リボルバーか?オートマチックか?」 「オートマチックだ」 「……」 なんだよ。 「ワタギ、お前ぇ解ってねぇよ。銃って言ったらリボルバーだろ。ジャムらないし不発の処理もすぐ出来る。マグナム弾も撃てるし、 そりゃあもう―」 「じゃあ今の警察は何でオートばっかり使ってるのかって事になるけどな」 ジョゼフがいきなり饒舌になり、話が長くなりそうだったので割って入った。 「ジョゼ、ワタギにガンショップの場所を案内してやれ」 「……へーいへい」 ジョゼフはさっきからなぜか顔を曇らせていた。そんなにリボルバーが良いのか? 「ワタギ。ショップのオーナーはツカヤノフというロシア人だ。テルの者だと言えば身分証を出さずに銃を買えるぞ」とバンドウ。 「へぇ、そりゃあ便利だ」 ジョゼフと街に繰り出す前に、宿舎で昼寝していたアメルダを起こして3人で車に乗り込んだ。彼女がどんな銃を好むか わからないからな。
「ここだぜ」 メインストリートから少し外れた所にそこはあった。見た目ごく普通のガンショップ。 入り口のドアを押して入ると、カランコロンとベルが鳴って知らせる。すると奥から店主らしき男が顔を出した。 「ああ、ジョゼフじゃないか」 見た目はやや背高ノッポのおっさん。目尻には皺が寄って、バンドウと同じ位の歳だろうか。とても法を犯してるとは思えない 優しい笑顔だ。 「こいつらはワタギとアメルダ。俺らの……新入りみたいなもんかな。で、こちらがミスタ・ツカヤノフ」 ジョゼフが交互に紹介する。 「そうかい。テルの者かい。それなら良い買い物をしてくれそうだな」 俺がおっさんに問う。 「オートマチックを見せてくれ」 「マシンガンかい?」 まさか。 「ハンドガンはこっちだ。新製品はほとんどあるが、古い物はそう無いね。むしろそっちの方が貴重ということだがね」 おっさんはカカカと喉を鳴らして笑う。じっくり見てくれ、と言って今度はジョゼフの相手をしていた。 ジョゼフはおもむろにポケットからメモ紙を取り出して書いてあることを声に出す。 「357のシルバーチップを5ケース、9ミリパラのホローポイントを10ケース、.45ACPのラウンドノーズを8ケース……」 お前おつかいを頼まれてたのか。 アメルダを手招きし、ハンドガンが並べられているケースを2人で眺める。 「おまえは以前どんな銃を使っていたんだ?」 彼女は隅にあった銃を指差して言った。 「これ」 「……ベレッタ・クーガー」 また無骨な銃を使ってたんだな。それにしても無口な女の子から放たれた博識な言葉が銃の名前ってのはどうかと思うぜ。
俺は無意識のうちに、過去の相棒であったUSPタクティカルの姿を探していた。 …………。 ……。 無い。 「ヘイ、ミスタ・ツカヤノフ」 俺はおっさんを呼んだ。 「USPタクティカルは無いのか?」 「ああアレねぇ。だいぶ前に売れてしまったね。でもP2000ならあるけど」 だめだ。ダブルアクションオンリーの銃なんて非・合理的だ。それにタクティカルのあのでかいサイト、サンレンサーを取り付けられる マズル、角ばったあの印象が最高なのだが― 「お前、さっきの俺みたいな事言ってね?」 諦めるしかないのか……。 「すまないね。USPもモデルチェンジされたから在庫を掃いとこうと思ったんだ。せめて必要な条件を言ってくれれば、その中の お勧めを出すよ」 「ポリマーフレーム、キャリバーは.40S&Wか9ミリ。ライトやレーザーを取り付けられるレイルが付いていて……」 俺は呪文のようにブツブツと呟いた。 「そうだね、それならこれなんか良いんじゃないかな?」 おっさんはショーケースからではなく、店の奥から黒いガンケースを持ち出した。その中身は、 「グロック17」
この銃を知らない訳ではない。1年前、ミルズのアサシンとしての訓練を叩き込まれていた頃、なるべく多くを扱えるようにと、 多種多様な銃を撃たされていた。 その中にあったのが、これと同じグロックだった。 「サードジェネレーションモデルでレイルも付いている。それにエキストラクターも新型。できたてホヤホヤだよ」 グロックねぇ。 俺はいまいち食指を出し渋っていた。たしかにUSPと同じポリマーフレームだが、それとは正反対のデザインとファンクションだ。 俺が脳みそを回転させていると、 「ヘイワタギ!ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ!!」 ジョゼフがいきなり口を挟んできた。奴は眉根をひそめ、顔が心なしか青くなっていた。 「どうした?」 「グロックはやめとけ!」 「なんで?」 「なんでって……とにかく俺はお勧めしない」 「だからなんで」 「俺が嫌いだからだ!」 それはそっちの都合だろう。俺は俺の都合で選ぶつもりだが。 ジョゼフはそれから「グロックは買うな」の一点張りで、なんだかこいつの言動が滑稽に思えてきた。 俺はなんだか面白くてニヤニヤし、しまいにはこのグロック買ったらどうなるんだろう、とか考え始めてきた。 「や、ミスタ・ツカヤノフ。やっぱり……」 「なんだい?ワタギ」 「このグロックいただくよ」 「まいどあり」 「ワタギィィィィィィィィ!!」
俺はアメルダに目を向け、 「お前はどの銃にする?」 彼女は先ほどの銃、クーガーを指差した。おっさんは女の子には特に優しい笑顔と口調で、 「クーガーだね?でも女の子はベレッタならM92とかチーターが似合うと思うけどな。それにこれ.45だよ、いいのかい?」 「いい。前もそうだった」 .45だからクーガーに拘ったのか。M92に.45は無いからな。まったくヴィアンカのマグナムといい、女はもっと慎ましくあるべきだと 思うんだが。 「それからワタギ、ホルスターはいらないか?実は売れ残りがあってね。安くしとくよ」 「見せてくれ」 待っててくれ、とまた奥に消えていった。この間ジョゼフは口をモゴモゴさせたり、俺をじっと睨みつけたりしていた。 持ってきたホルスターはビニール袋に入れられて、若干ホコリを被っていた。 「それにベルト、マガジンパウチも売れ残りだけど、そのグロックに丁度合う。この3つをまとめて半額でいいよ」 おっさんの了解のもと、ホルスターとパウチをベルトに装着し、それを腰に巻きつける。 ほう、これがなかなかどうして。 そのホルスターはやや大ぶりで、ホックの他にもベルト通しや基部に樹脂が使われていた。 「プラスチックで出来てるんだな」
そこに何故かジョゼフがすかさず、 「ワタギ、お前プラスチックの使ったことねぇの?これだから日本人はッ。布製の安物しか使ったことねぇんだろ」 ただでさえ悪い口が、もっと悪くなっていた。 ホルスターに日本人もアメリカ人も関係無いと思うが。それに布って言うな。ナイロンって言え。俺はナイロンの汎用性が好きなんだよ。 「ミスタ・ツカヤノフ。これらも頂くよ。それとアメルダにもホルスターないか?安いのでいい」 「まいどあり。だがアメルダにはもっと良い革のホルスターが似合うね。同じく半額でいいよ」 「オイ!!」 不覚にもジョゼフと同時に同じセリフを言っていた。 しかし今日はほんと良い買い物をした。 帰りの車の中でジョゼフは「あのおっさん絶対ロリコンだね!」とか「今日は酒飲みまくって暴力振るうけど許せよ!」とか子供みたいに 喚いていた。 さてこうも人を狂乱に陥れるグロック嫌いとは何か。実はこれはジョゼフに限ったことだと思うのだが、これは次回に。 つづく
Mr.ワタギ、相変わらずテンポの良い流れに、いつも読み入ってしまうなぁ… これからの 展開が楽しみですよ! しかし参ったな、「アメルダ」が.45クーガーを選ぶ、こいつを使ってたなんて。。。 これから派手な展開になるのがプンプン匂う… ジョゼフのグロック嫌いの訳… 気になる! リアル俺は12月になるとクリスマスのJazzステージが入るんで、それまでに妄想シュートを キメたいところ。 イーグルワン、フォローすまんね助かる。今夜はワイン漬けにされて乱文だ 個人的に若いワインは苦手なんだが… レディもね! ←ウソ
おはようございます。 今日はブラックラグーンとワイルダネスの新刊発売だね! 妄想の炎に油を注ぐw 昼夜勤だが合間に入手だっ
どうもワタギです。 >>リードマン中尉 お褒めの言葉光栄です。しかし銃が中尉とかぶってしまったのは申し訳ない。 実はWAからのクーガーが急に欲しくなってしまい、つい今しがたポチってしまったのが原因だ。 >>イーグルワン 発売日俺も待っていた。特にワイルダネスは一年以上待たされているからな。 ブラックラグーンの他にも、話題の新作ヨルムンガンドの第一巻が発売される。 ガンアクションコミック3冊同時発売なんて、サンデー何考えてんの?w まあこちらとしてはうれしい限りなんだけどね。
只今妄想中なんだけど ポーンとクイーンを知るべく読み直してたら 気になる点が出たので確認したす 1―クイーンにとって漏れは仇? 2―ポーン?の台詞で「こいつが獲物だ」って獲物って漏れ?処分されちゃう? 特に2がそうであるなら困るです 違うよね?ね?
あれからというもの俺へのジョゼフの態度は急によそよそしくなり、さらに畑での作業の間も会話はされなくなった。 これはまるで同級生の女の子が俺への恋心を知った時の反応のようだけど、男同士で、しかもジョゼフだったら とても良い気持ちじゃない。気持ち悪い。 一方アメルダは、土と格闘している俺達を他所に銃のならし射撃にいそしんでいた。 パァンパァンパァン この音を聞くのも随分久しぶりな気がする。そういや俺のグロックはスライドのすり合わせはやってるが、 実包を使っての射撃はまだやっていない。なるべく早く慣らしとかないとな。 今日の仕事は午前中で終了し、いつもの木陰で弁当を食い終わった後、隣のアメルダが銃を取り出してまた弾を 込め始めた。 ふと彼女の腰に目をやると、そこには革ではなくナイロンのホルスターがぶら下がっている。 「おっさんからもらったホルスターは?」 「買わなかった」 そうだっけ?俺はその時ジョゼフと言い合っていたからな。 「そりゃまたどうして」 「好きじゃない」 まあ人の好みそれぞれだろうね。俺もナイロンが好きだし。
「まだ撃っていたいか?」 俺の問いかけに、アメルダはコクリ。 「いつまで撃つ?」 「夕方まで」 そのハングリー精神には恐れ入るぜ。それにこちらとしても好都合だ。 「アメルダ、俺達はいったん帰っていいか?夕方にまたお前を迎えに来る。それで―」 「わかった」 話が早いのは好きだぜ。もしかしたらこう見えて彼女はもう察しているのかもしれん。 俺は先に車へ駆け出し、あとからジョゼフがタルそうによたよたと乗り込んできた。 「いつもはお前が運転だけどな、たまには俺がしてもいいだろ?」俺は運転席のドアを開ける。 「……勝手にしろ」 アメルダを残していったのは、ジョゼフと二人きりになるためだ。宿舎へは片道10分。その間に奴から聞き出しとこう。 さて最初は何を言おうかね。 「なあジョゼフ。お前最近悩んでいることがあるのか?その、俺を避けてるように感じるんだが?」 ジョゼフはハァ、と息を吐いて、 「お前には関係ない」 「そんなことないとだろ。思うに、俺がグロックを買ったときからお前の態度が変わったんじゃないか?」 「グロックの名前を出すな」 「ほらな、そうだろ。グロックに何か嫌なイメージでもあるのか」
違う。俺が言いたいのはそんなことじゃない。畜生。俺は人の悩みを聞くのは不得意だからな。 だがそれなのになぜジョゼフに構うのか。そうだな、これまで一緒に畑仕事し続けて、情でも湧いたのかな。 「単にグロックが嫌いなだけだ」 「そうか?そうだと良いけどな。何か言いたいことがあったら言ってくれよ。一人で溜め込んでいくのは身体に悪―」 「黙れ」 これ以上話すのはやめとくことにした。墓穴を掘るとまずいからな。 後日、事務の中年の女性が「ジョゼ、あんたに手紙」とジョセフに一つの封筒を差し出していた。 奴はそれをバリバリと引き破ると、中の手紙を読まずに丸めてゴミ箱に放り投げ捨てた。 しかし俺はここで変な探求心というものが芽生えてきた。あの手紙に一連のジョゼフに関する重要な内容が 書かれているのかも知れない。 深夜になり、俺は先ほどの部屋に潜り込んだ。なに、宿舎とこの事務所は同じ棟に入っているから簡単だ。 目当てのゴミ箱をガサガサとひっくり返し、タクティカルライト片手に封筒の紙片と思われるものを抽出する。 「ライトがこんな役に立つとはな。おっさんから買っといて良かった」
あとはそのまま自分の部屋にとんずら。 部屋の灯りをつけ、机に紙片を置く。その紙片を分解すると、中から文字が書き連ねられた白い紙が出てきた。 残りにも同じ手順で手紙を出し、ジグソーパズルのように亀裂を合わせていく。 ジョゼフが大きく破いていたおかげでそう時間は掛からなかった。 その手紙は計2枚の便箋で構成されており、書き出しにはこう記されていた。 ジョゼフィーロへ この手紙がジョゼフに来たってことは、ジョゼフィーロというのは奴の本名か?ということはジョゼフというのは あだ名みたいな― まてよ。 ここテルの人達は、奴のことをジョゼと呼んでいた。あだ名のさらにあだ名で呼ぶこともないだろう。 つまりはジョゼフという名前は何だ? 初っ端からかなり頭を悩ませる書き出しだが、以降の文も読んでみる。 「これは……」 この手紙がとんでもなく重要なものだということが解った。 つづく
>>258 俺も読み返してみたけど、そんな感じはなかったな。
それにがるしあを勝手に処分するなんてさすがにタブーでしょ。
夜勤直前の会社から、用件のみ失礼。
>>258 違うぞorz俺の文はいかに難解なのか身につまされた。
「こいつが獲物」は警備会社がクイーンに言った台詞。
それはイーグルワンだ。
知っているといったのは、イーグルワンの回想を参照の事。
スポンサーがガルシアだ。警備会社はガルシアの組織がイーグルワンに
かけた賞金目当てで動いている。
スポンサーがお前さんだw
で、ポーンの台詞
「あなた方のボスはもう私どもの手引きで逃走しております。あなた方も是非」
がガルシアはもう逃がしてあるという意味。
クイーンもポーンも警備会社がイーグルワン抹殺に雇ったミルズアサシンだよ。
ただ、イーグルワンはガルシアの組織が雇ったものと今は思っている。
以上オーケイ?では仕事いって来るw
まだちっと。 ワタギ、クロウディア確認した。なかなかだ。 どっかで見たようなストーリーが探す過程でちらほらとw ジョゼ、期待させる展開だ。楽しんでるよ
おkー分かったお そして自分の読解力のなさにorz リンクは難しい。 ところでクィーンの方は元ロックフェラー一家の者だから因縁がありそうだおW 私怨は持たないアサシンだが、だからといって安心はできない存在だお ハンクス同様起爆剤が増えたおね で―――どうしたもんか ワタギ氏はストーリーを持ってるようだから 下手にリンクするのも悪いような希ガス ハワイ行こうか悩みどころ もう少し様子を見させてもらうお(゚ω゚)
ワタギです。 >>イーグルワン クロウディア見てくれたか。言わずもがな、ワタギのアサシンのストーリーは ファントムをリスペクト(パクリではなく)しているw 俺はファントムのデモムービーとか持っていて、時折再生してはハァハァする始末だ。 >>がるしあ ワタギはちょっとだけ練ったストーリーを書こうと思っているので、すまないがリンクはチョイチョイにしてくれ。 だがテルも決して零細組織ではなく、殺しをしたくてウズウズしてる下っ端(ジョゼフではなく)とか銃を仕入れたいガンショップのおっさんとか いると思うから、ワタギと直接関わらないのであれば、介入してくれて構わんよ。むしろしてくれw
方向性は決まった。 リンクを開始する 『なあ、どこまで行くつもりなんだ?』 長らく沈黙が続いてた車の中で 俺は溜まらず口を開いた 「もうすぐですよ」 隣に座っている男――― ポーンと名乗る男の静かな返答。 この男・・・・ミルズの者だと言っていたが・・・・ 成程。 一見紳士なのだがオーラとでも言おうか 凄まじく危険な香りがする。 こんな奴が他にもミルズの構成員としているなら ミルズが巨大な組織として存在するのも頷けるというものだ。
この車には、俺、ロイド、ポーンが乗っている。 あとミルズの運転手。 俺の仲間は後続の車に。 クィーンという女は同行していない。 何故かは知らない。どうでもいいが 脱出時、クィーンが俺の顔を見たときの表情が少し気になった 「・・・・追跡されてはないようですね、もう安心ですよ」 ポーンは余裕の笑みを浮かべていた 『一ついいか?』 「どうぞ?」 『何でミルズが危険を侵してまで俺達を助けたんだ?』 「警備会社からの依頼でもありますが、ボスの意向もありましてね。詳しくは後ほど」 『・・・・そうか』
『・・・・そうか警備会社か、お宅のボスにもえらい借りが出来てしまったな』 やれやれ これは、とんでもなくデカイ借りだ 俺達の救出に使われた脱出路は、 使われなくなった地下鉄道だった。 この街には致る所に廃棄された地下鉄道がある これのお陰で俺達マフィアの犯罪ルートが出来ていたのだ 警察署にショットガンダンディが現れるまで 奴によって地下鉄道は埋められ、逃走ルートを制限。 犯罪は次々と淘汰された。 しかしミルズは極秘に地下鉄道を掘り返したのだ その一部を救出に使ったという事は、警察に発見された事を意味する。
そこまでして俺達を救う価値とは――― 「つきましたよ」 車は、とあるビルの地下駐車場についていた ここは知っている。 ミルズ所有のビル「ダイヤモンドビル」だ 取引の際、何度か立ち寄ったのを覚えている 「こちらへ」 俺達は案内されるがままエレベーターに乗った 続 救出に来たのはミルズのみとさせて頂いた 詳しくは後ほど
273 :
名無し迷彩 :2006/11/18(土) 06:56:44
ハ@ D‘) ジーッ… ) (__)
今日は実家に帰り、コクサイのリボルバーを一挺
サルベージしてきたよ。ウン十年前にw誕生日に戴いた品だ。
誰に使わせるか…パイソンのバレルにM19のフレーム。
スマイソンっていうのかね?リボもいいね。
>>247 久しぶりだねw俺は五分刈りだ。ハゲとかなんとか、気にしたって仕方ないと
思わないか?生き様だよ戦友w
>>248-254 今日の俺の気分で言わせて貰えれば、リボだよっw
シリンダーが回るさまなんざもう最高さ!何発撃ったか忘れちまってな・・・
撃たせてくれよ?ってなダーティーハリーごっこもしたぜw(357だけど)
グロック。入手したな。楽しんでくれ。クーガーもなんか欲しくなってきた俺がいる
>>255 まったく同感ですよ中尉。楽しみがあるってのは実はとても大事だ。
俺はこのスレが本当に気に入っているんですw
フォロー。バックアップは当然の事なので気にせずに。
妄想シュート楽しみにしてますよ!
>>257 その三冊。夜勤明けにコンビニと合体している本屋で買った。
そして今しがた熟読したよ。・・・いいねぇ。俺はコープランドが好きなんだが(TДT)
まったく引っ張るぜ。火力は随分高まったよ(妄想の炎w)
>>258 >>264 で答えたとおりだ。すいません本当もぅorz
>>259-262 まったく飛ばしてるなっしかもイカしてるw
>>263 俺がそんな真似をする訳がなかろうwガルシアは俺の中では本人が
思っている以上にビックな存在なんだぜ?
>>266 よろしく頼みます。ほうほう?クイーンはロックフェラー一家の残党とな。
それは予想外だがおもしろいリンクだw楽しみだぜ。
ハンクス?奴はもう大丈夫さ。いろいろと含むところは多い奴だがw
>>267 わかった。確かにいろんなブログを読む限り名作で、なんといっても
ハードボイルドらしいじゃないかwイカしてる。俺もやりたくなった。ありがとうだ。
リスペクトってのは大事だよな。俺は何気にシン・シティをライバル視してるがw
>>268-271 楽しませてもらったぜ。ダディがリンクしてる辺りがすごく嬉しかったりしてw
ってか本部長はどうしちゃったんだろうとか(;ω;)
ミルズはリンクして膨らませていくにいいファクターだ。お互いパンパンに膨らませようぜw
>>272 拝見した。ほほう・・・俺もなんか小道具とかアップしたいんだが、そのスレ(?)使わせて
貰っていい?画像は今日もちまちまとアップしたんだがw新しいスレとか建てるのは
気が引ける。だが画像スレもリンクって事でさw
どこのメーカー?シュアとか高級そうな雰囲気だね。
どうもワタギです。 >>イーグルワン コクサイのリボルバー、良いね。 断っておくが俺はリボが嫌いなわけじゃないぜ。むしろ好き。 ヴィアンカがマグナムだし、これ以降リボ使いが出てくる予定だ。 あと仰るとおりライトはシュアファイア。 だが俺が立てたライトのスレ(?)は俺用として使わせてくれ。 なにぶん銃が少ないので、イーグルワンみたいに複数のスレに貼るほど多くないんだ。
イーグルワソ氏もイナーク氏も、ほんといっぱい持ってますなぁ
ワタギ氏は今はマグロ一丁だけど、これから増えていくんでしょうね
それとは別に封印してる銃も気になる。
漏れも何か買おうかなロイド用に
>>275 また間違えた?・・・・orz
>>212 の
名は・・・クィーンといったか。Cz75を獲物にしていた。
その場は、俺は腕を。クィーンは脚をそれぞれ分け合い俺は逃れる事に
成功していた。そう、逃げるだけが精一杯だった。
組織はロックフェラー一家。その後抗争で消滅していた。
で、クィーンをロックフェラーと勘違い
まあ・・・・いいや!\(`Д´)ノ
グロックの軌跡・後編 一方そのころジョゼフは、自分の部屋に篭ってパンクなCDでも聴いていたようだった。部屋から音が漏れ聞こえる。 「おいジョゼフ!」 俺が部屋に駆け込むと、 「いきなりなんだワタギ!ノックもせずに!」 「大事な話なんだ。お前、あの手紙を読むべきだった」 「何でだよ」 「とにかく読んでみろ」 俺はセロハンテープで繋ぎ合わせた例の手紙を突き出した。それを見るやジョゼフは眉を吊り上げ、顔を怒張させた。 「人の手紙を勝手に拾ったのか!なんて趣味が悪いんだ日本人は!」 「日本人とかそうじゃないとかはこの際どうでもいい。とにかく読め」 この前から日本人というフレーズを出しては悪口を言うジョゼフだが、そんなことを怒っている状況ではなかった。 ジョゼフはハァと溜息をついてから、俺から手紙を奪い取ってしぶしぶ読み始めた。 「…………」 「解ったか?」 同じくまた溜息をつき、俺に手紙を突き返したが、ジョゼフには先ほどとは違う、動揺を隠せない目をしていた。 「ジョゼフ、お前の手紙だろ」 俺は受け取らなかった。 「俺には関係ないね」まだやせ我慢をするジョゼフ。 「お前、いますぐヨーロッパに飛べ」 「いやだぜ」 「この手紙、英語で書いてあるだろ。お前にも読めるようにだよ。だが筆跡からして慣れない人が書いたんだろうな」 「だから何だ?」
俺はついに我慢の限界に達した。奴の胸ぐらに掴みかかり、先ほどの奴に負けないほどに顔を怒らせた。 「これは警告だ。いいか、俺は数年前にお前と同じ経験をしたんだよ!会いたくないって、逃げるようにアメリカに留学した。 だがな、俺は後で知ってから後悔した。ただの老いぼれだったわけじゃなかった。家族の死に目に会えないってのは、 どれほど悔やまれることか解るか!?」 あの手紙には、こう書かれていた。 『ジョゼフィーロへ 父の容態が悪化した。今昏睡状態で、いつ逝くかわからない。お前が父を嫌っているのはしかたないとは思うが、 今回だけは帰ってきてくれ』 「行かねぇよ!俺があいつを嫌っている理由は何だと思う?あいつの嫁、俺のおふくろは子供の出来ない身体だった。 それで俺を養子にしたんだ。でも交通事故で他界しちまって、そしたらあいつはどうしたと思う?いきなり他の女と くっ付きやがった!それで子供も作って、それから疎外された俺の気持ち解るか!?お前に!」 そして続けて、 「おあいにく様だ。人を失う辛さはおふくろで体験済みなんだよ!もうあんなことはごめんだ」 掴んでいた襟元から俺の手を振り払い、奴は溜息をつく。しかしその息は震えていた。 「……も゛う、いやだんだよぅ゛」 顎をガクガクと震わせ、目から大量の液体を零すジョゼフ。 「じゃあ、なぜお前はここにいるんだ?」 SWATとして身を投じたジョゼフ。以前、俺に向かって銃を撃ち放ったジョゼフ。 何故?いやなんとなく解る。自分を懲らしめるためにそんなことをしていたのだろう。母への罪悪感から。 「ジョゼフ。お前は一つ勘違いをしてるぜ」 「……?」 「俺も、同じだってことをよ」
俺もまたいつの間にか視界がぼやけて、頬を温かいものが伝っていた。嗚咽を漏らし、ついに目を閉じてしまう。 「な……なんでお前が泣いてんだよ!」 「仕方ねぇだろ!姉貴が死んだの思い出したんだから!」 畜生。アサシンとして人を何人も殺してきたのに、なんで姉貴のことだけでこうも涙が出てくるのか。 狭い部屋の中、男2人で号泣し続けた。 …………。 ……。 あれから何時間そうしていただろうか。 陽が昇り始め、また暑い一日が始まる。 俺とジョゼフはいつの間にか別々の部屋に分かれていた。それから独りでまた泣いて、ビールを大量に飲んで― いつのまにか眠っちまったのか。 目に違和感がある。まぶたを触ると腫れ上がっていた。ヴィアンカになんて言われるか。おそらく笑いものにされるだろう。 ……トイレに行きたい。 俺はフラフラと椅子から立ち上がり、部屋の外にあるトイレに向かった。 「あ」 「お」 ジョゼフにばったりと出くわしてしまった。奴も目をぷっくりと腫らし、そのツラが妙に滑稽だったが、笑いは出てこなかった。 「お前も便所かよ」とジョゼフ。 小便器に並んで用を足す2人。 「決めたのか?」 俺が言えることは全て言った。奴もあれから何も考えていないわけじゃないだろう。 「ああ、」 「そうか」 「数日ばかり、休みを貰うことにする」 「それが良いな。で行ってこい」 「ああ」 午後になって、ジョゼフは空港に向かった。ジョゼフのじいさんが助かるにしろ助からないにしろ、たまには顔を見せに行ったほうが良い。 これで一件落着だ。俺も疲れた。 ……まてよ、ジョゼフがいないってことは畑仕事は俺一人になるのか?
数日後、ジョゼフが帰ってきた。 「親父さん、どうだった?」 「ああ、いくつか喋った。なんか嬉しそうだったな。それからゆっくりと逝ったよ」 「お前の義母さんとは?」 「本当に夫婦なんだなって実感したよ。親父もあいつのこと本当に好きだったみたいでさ。子供も大きくなってたな。俺のことをお兄ちゃんって 呼んでた」 「そりゃあ良かった」 奴が帰ってきたところで、文章を補足しておこう。つまり解決編というやつだ。 ジョゼフィーロというのは言わずもがな、ジョゼフの本名だ。 それは奴の父が付けた名で、父を嫌っていたあいつはジョゼフという偽名を使っていた。 これはテルのバンドウや他の者も知らなかったようだった。 そして一番大事なところだが、奴がグロック嫌いな理由。それは手紙の最後を見れば解ると思う。 「グロックの経営は、兄か、お前に任せる」 帰ってきたジョゼフの手荷物の中には、何故かグロック17が入っていた。 「おいジョゼフ。お前グロック嫌いなんじゃなかったのかよ」 「さあね」 しかも俺の持ってるサードフレームではなく、一昔前のセカンドフレーム。 察するに、そのグロックは父の形見か何かだろう。 俺は自分のホルスターに納まったグロックを取り出し、眺めてみる。 グロック17、サードジェネレーションモデル。 良い相棒になりそうだぜ。 グロックの奇跡 完
( ^ω^)ホホウ ワタギの新たな一面を見た気がしたお ミルズのアサシンになってから、一段とCoolになったイメージだったお まだ泣ける心は残ってたおね 人間味うpうpだお で。二人は親友になったみたいだから、漏れがブチ・・・・イヤイヤナンデモナス ところで皆さんのキャラに多少なりともイメージのズレがあるようなので 漏れのイメージをまとめてみる ・漏れ(ガルシア) 基本的に楽天家。なんとかなるだろ精神の持ち主 怠け癖がありいつも仕事が山積みになる。が 襲撃事件など危機となれば真価を発揮!(・・・したいなあ) 仲間思いで兄貴肌 つづきます
他の人のイメージを書こうとオモタけど あまり分かってない自分に気付いたのでやめときます (´・ω・`)連カキスマソ
ロイドとかメンバーのイメージ希望
俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。
Third Watchシフトでチームメンバーと待機室でミーティングをしていた俺に
隊長から呼び出しが掛かった。
特捜班のエージェントが捜索したステチコフシンジケートの麻薬工場から
大規模な武器密売についての情報が見つかったとの事だ。
(注:麻薬工場の特捜班のイーグルワンによる捜査については前スレ過去ログ
http://mousoushooting.hp.infoseek.co.jp/ の
>>628-641 を参照)
ブルガリアから進出してきたステチコフシンジケートは麻薬の製造・売買だけ
でなく大規模な武器の密輸・密売にも手を伸ばし、市内の一角を縄張りに本格
的な拠点を複数設けているらしい。
特捜班からの情報ではステチコフファミリーのボス、キリル・ステチコフと幹部の
弟トドル・ステチコフが大量の武器と共にハーリントン通りの2770番地のアジトに
潜伏中らしい。
深夜にもかかわらず捜索令状が即座に判事から発行され、我々SWATチームに緊急
の出動命令が出た。
しかしその作戦内容を聞くと俺はいささか不安を感じざるを得なかった。
複数のアジトの一つとはいえ、ファミリーのボスが潜伏する大量の武器の保管
庫は兵隊の数だけで40人を越えると言う。
武器は拳銃だけではなくサブマシンガン・ショットガン・アサルトライフル・
軽機関銃からグレネードや爆発物にまで及ぶらしい。
本来ならFBIやATF(アルコール・タバコ・武器取締局)との合同捜査か、特捜部
による準軍事作戦が適切だと俺は感じた。
市警本部長かあるいはその上司の功名心が市警単独によるアジトの強制捜査に
踏み切らせた可能性が高い。
隊長もその辺の理不尽さには不満を感じていたようだが俺と俺のチームに課せ
られた任務は以下の通りだ。
1.ステチコフファミリーの武器密輸アジトを強襲し、ボスのキリル・ステチコフを
生きたまま拘束する。
2.ファミリーの兵隊達に関しては通常の逮捕手続きに準じ、やむを得ない場合に
は射殺も許可される。
3.建物の表向きのビジネスにのみ関わっている2名の民間人事務員に関しては絶対に
危害を加えず安全を確保する。
キリル・ステチコフはちょっと前のロイ・シャイダー、幹部の弟トドル・ステチコフ
はゴリラ並みの体格の太ったブルース・ウイリスといった感じ。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/brother_face.jpg 「いいな。イナーク。絶対に何があってもボスのキリル・ステチコフは殺すなよ。
奴には武器密輸と麻薬密売に関わったネットワークを吐いてもらわねばならん」
と隊長が真顔で迫る。
「ゃ、やだなぁ。隊長。そんな怖い顔して。判ってますよ。そんなに心配なら
建物の包囲担当の他のチームに突入を代わって貰った方が良くないですか?
第一、40人以上が相手じゃ手錠が足りませんが」
思わず本音が口から出る。
「いや。今回のような任務には君の過去の経歴と君の優秀なチームが最適だ。
要はボスの確保と民間人の保護が最優先だと頭に叩き込んで欲しい」と隊長。
すると40人近くの完全武装の兵隊達にはそれなりの対応で臨んでも良いと?」
「イナークチームの容疑者キル・レシオはウチの市警ではダントツだからな。
通常の逮捕手続きを極端に逸脱しなければ多少の無茶は目をつぶる。
連中は投降するそぶりを見せて油断させて撃って来るから気を付けろよ」
隊長がニヤリと笑う。
隊長にG36Cを調達して貰ったのは高くついたな..内心ボヤキつつ俺はSWATバン
で待機するチームメンバーの所へと向かう。
現場に向かうバンの中で建物の青写真を見て突入作戦を立てる。
建物は1Fの事務所部分とB1Fの倉庫兼駐車場部分で構成されている。
1Fの事務所は正面入り口のあるロビーを囲むように4つの事務室と洗面所があり、
廊下にはB1Fの倉庫のキャットウォークへ通じるドアとB1Fの駐車場出口に通じる
非常口のドア、B1Fの事務所兼従業員宿舎へと通じる階段がある。
B1Fの倉庫には1F相当の高さにキャットウォークが張り巡らされ、地表に2つ、
キャットウォーク上にも2つの事務室が設けられている。
又キャットウォーク上の事務所の一つは建物1Fの裏口に通じている模様だ。
充分な時間が無いので基本的な作戦手順を決めて後は現場の判断で臨機応変に
やらせて貰う事にする。
建物の周囲は他のSWATチームが包囲して、シンジケートの他のアジトからの増援
が来た際に備える。
建物の裏口はロサンゼルスから研修講師として来ていたホンドー隊長とストリート
巡査が監視。万一容疑者が裏口から逃走を図る場合には対処して貰う。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/street.jpg
「ポリ公だ!」「撃たないでくれ!」相反する反応の二人。だが前者はMP5を発砲しつつ こちらへ突進。後者はロビーの別のドアへそのまま逃走を図る。したたかな奴らだ。 「ババン!ババン! ババン!」「ババン!ババン!」G36Cの3連バーストの連射で 突進して来た容疑者と逃げた容疑者を続けざまに無力化する。 左手の事務室への開いたドアの向こうには女性の事務員が見える。 「まだ銃を持った人がいます!気を付けて!」叫ぶ女性事務員。 「畜生警察だ!」戸口に緑のシャツを来たチンピラ風の男が現れる。 男の向こうには女性事務員の姿がありここからでは発砲出来ない。 事務員が射線から外れるように左の部屋のドアの戸口へ突進。 「警察だ武器を捨てろ!」男は両手を上げるそぶりを見せたが銃は持ったまま。 「バン!バン!」G36Cのセミ射撃の連射で無効化する。昏倒する容疑者。 普通の捜索なら過剰防衛と言われてもやむを得ない所だが今日は特別だ。後37人。 そのまま部屋の戸口に進入。休憩所兼用と思われるこの事務室には女性事務員のみ。 「そっちにも銃を持った人がいます!」女性事務員の金切り声と共に続き部屋のドア から緑のジャンパーを着込んだ容疑者が銃を持って飛び込んで来た。 「クソ!ポリ公め!」 「止まれ!」「ババ!ババン!」警告と同時にトリガを引く。容疑者は前のめりに 事務所のパーティッションに倒れ込む。 このまま一人で続き部屋へ進むのは危険だ。後退して一旦ロビーに戻りつつ.. 「Redチーム!俺に続け!」「了解。後に続きます」 Blueチームには引き続きロビーの別の扉を警戒させてレイノルズとジェラルドの二人の Redチームと時計回りにクリアリングを進める事にする。 おっと。その前に倒した容疑者の状況確認と報告をしないと隊長にどやされる。
「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺した」
「容疑者を行動不能にした」ロビーで倒した容疑者を報告。
再び左の部屋に進んで報告を続ける。
「容疑者を倒した」
「容疑者を射殺」
「本部よりエントリーチームへ。了解した。任務を続行しろ」と隊長。
どんな顔をしているのやら。
「彼女を拘束しろ」「了解。やります」女性事務員をレイノルズに確保させ続き部屋へ
のドアに歩を進める。
パーティッションで視界が制限されている続き部屋の事務室へG36Cを構えたまま足を踏み
入れる。
「畜生!SWATだ!」廊下へ続くドアの前にダークスーツに赤のシャツという風体の容疑者。
叫ぶと同時に銃を向けてきた。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/ozasiki00.jpg 「ババン!」「ぅぉ!」ヘッドショットで一気に撃ち倒す。
パーティッションの陰を確認。OK。クリアだ。
だが今の男の叫び声と発砲音を聞けばおそらく...来た!
廊下のドアが開き銃を構えたジャンパー姿の容疑者!
「ババン!」「ぐわぁ!!」そのままトリガを引いて無力化する。
「民間人を保護しました」「痛いじゃないのもっと緩めてよ!」レイノルズの報告に
耳を傾けながら開いたままの廊下へのドアにG36Cの銃口を向けながらにじり寄る。
そっと戸口から踏み出し左を索敵。
B1Fのキャットウオークへ続くドアの前に緑のジャンパーと目出し帽の武装容疑者!!
「ババン!バンバン!」至近距離からの連射で容疑者はショットガンを取り落として そのまま倒れる。すかさず開いたドアの陰の右側を索敵。 そっちはクランク状に曲がった廊下が続く。B1Fの地下駐車場へと続く非常口にも動き は無い。 クランク状の廊下の曲がり角まで進み、洗面所と最後の事務室がある廊下の先を見渡す。 当面はクリアだ。その時... 「様子がおかしい。ドアを急いでロックしろ」とかすかに容疑者の声。 どうやら非常口の外の階段に容疑者がいるようだ。篭ってくれるなら好都合。 一旦レイノルズと女性事務員のいる部屋まで引き返す。 女性事務員は自分が犯罪者のように手錠を掛けられた事にご立腹のようだ。本部へ報告。 「エントリーチームより本部。民間人の安全を確保した」報告しながら後の誤射を防ぐ為 ライトスティックを女性事務員の足元に放る。 「本部了解。クリアリングを続行せよ」 Redエレメントの二人を後続させて前進を再開する。 廊下の戸口で倒した容疑者を報告。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「容疑者を射殺」 「容疑者の死亡を確認」そのまま廊下へ出る。 「ドアをウエッジで封鎖!後ろからドッキリはゴメンだ」「了解封鎖します」 レイノルズに指示してB1Fのキャットウオークに通じる廊下のドアをウエッジで固定する。 当初の作戦通り巣穴の逃げ道を一つ一つ塞いで行く。 連中が自身で鍵を掛けた非常口はそのままRedチームに監視させて廊下の角を単独で曲がる。
続く廊下の右側にはBlueチームが待機するロビーへのドア。 左側には洗面所とB1F事務所エリアへの階段、1F最後の事務室が見通せる。 連中が1Fで現れるとしたら、このいずれかからだ。 「Blueチーム!俺と合流しろ!」「了解。合流します」 Blueエレメントを呼びながら廊下を静かに前進。カッティングパイのセオリーで洗面所の 様子を伺う。シャツ姿のチンピラ風の容疑者! 「警察だ銃を捨てろ!」「撃つな。降伏する!」両手を上げるが銃は持ったまま。 「バン!」「銃を捨てろと言ってるんだこの野郎!」右肩を狙ってG36Cをセミ発射。 「判った。銃を捨てるから撃つな」容疑者は膝を付いて銃を床へ...その時廊下の先の 階段から人の気配! 洗面所の投降した容疑者も警戒しつつ右へスライド移動して階段を伺う。 ジャンパーを着た武装容疑者だ! 「警察だ手を上げて投降しろ!」容疑者は応じる様子が無い。 「ババン!」バースト射撃で無力化。 「Blue!廊下の先をカバーしてくれ」「了解ボス」 合流したBlueエレメントに階段と奥の事務室のドアを監視させておいて、洗面所に踏み込み 容疑者を手錠で拘束する。 「何でそんなにきつく締めるんだよ」悪さをさせない為に決まってるだろうが。 「エントリーチームより本部。容疑者を逮捕」「本部了解。待機する。油断するなよ」 隊長も少しはホッとしたろう。 少なくとも俺がシンジケートの兵隊を皆殺しにはしなかったと判ったんだから。 逮捕した容疑者の武器を押収する。洗面所のトイレの個室もチェック。OKクリアだ。 引き続きBlueエレメントに廊下の先を監視させておいて非常口のRedエレメントの所へ戻る。
非常口の外はB1Fへの駐車場への階段と通路だ。 この非常口を封鎖するよりは駐車場のドアを封鎖した方が連中を閉じ込めるのに効果的だ。 非常口の外には自身で鍵を掛けた容疑者がいる可能性が高い。 ここはCS催涙ガスグレネードの出番だ。 「Red!非常口にCSグレネードだ!」「了解。任せて下さい」 レイノルズとジェラルドがドアに取り付く。 G36Cのマガジンを交換。二人を支援するポジションに付く。 「ドアに鍵が掛かってます。ふっ飛ばしますか?」とレイノルズ。 「いや静かに行こう。ピッキングで頼む」「了解開錠します」 「OK。開きました」レイノルズがピッキングツールでロックを外した。 「よし。CSグレネードを放ってやれ」「了解」 ジェラルドがCSグレネードを用意して、レイノルズがドアを開けようとする。が... 「ドアが何かでブロックされてる!」とレイノルズ。 「畜生来やがった!」その時ドアが容疑者の手で開けられた。ドアの出口にダークスーツの 容疑者とジャンパー姿の容疑者! 「武器を捨てろ!」ダークスーツの容疑者は銃を構え、ジャンパー姿の容疑者は階段を駆け下 りて逃げる。 「ババババン!」G36Cのバースト射撃でダークスーツの男を倒す。ドアの死角から白いシャツ 姿のチンピラがAK47を構えて飛び込んで来た。 「ババン!ババン!ババン!」ボディアーマーを着て薬でもやっているのか? G36Cの5.56mm弾を9発至近距離から受けてもよろめきながら進み出てくる。 「ババン!」ようやく男は床に崩れ折れた。 「バーン!ブシュー」ジェラルドが放ったCSグレネードが炸裂。CSガスが一帯に噴出する。 今だ!ドアを飛び出し階段へ出る。
ドアの陰にいたジャンパー姿の男はCSガスで行動不能。 「手を上げて膝を突いて投降しろ!」「判った!降参するから撃たないでくれ」 素直に従う容疑者をそのままに、逃げた容疑者を追い階段を駆け下りて駐車場への通路を走る。 容疑者は通路の突き当たりの左のドアから地下駐車場に消える。 後を追いながら通路の突き当たりの右の窪みに隠れるダークスーツの人影に気付く。 「警察だ!銃を捨てろ!」手を上げるそぶりを見せるが銃はしっかりと持ったまま。 「ババン!ババン!」ダークスーツの容疑者をそのまま撃ち倒す。 もう一人の容疑者が逃げ込んだ駐車場のドアは閉まったまま。このまま封鎖してもいいが ちょいとご挨拶して中の様子を下見させて貰おう。 レイノルズが応援に駆けつけるのを確認してから鍵の掛かっていないドアを開ける。 目の前にダークスーツの武装容疑者! 「銃を捨てろ!今すぐだ!」「バン!ババン!」応じない容疑者をすかさずG36Cのバースト 射撃で無力化。 ドアの左手、駐車場の事務所にも窓越しに武装容疑者! 「警察だ!銃を捨てろ!」容疑者は屈んでショットガンで応射して来た。 「バン!バン!バババン!バン!」窓に隠れる容疑者の上半身に5.56mm弾を送り込む。 容疑者は崩れ折れる。 地下のキャットウオーク付きの倉庫兼駐車場は予想通り広く開けているが、コンテナや 重機が遮蔽物として使えそうだ。 OK。ご挨拶はこれぐらいで充分だ。銃を構えたまま後退して外に出てドアを閉める。 「ウエッジでドアを封鎖!」「了解。任せろ」レイノルズがドアを開閉不能にする。 事務所1Fの非常口の様子を伺う。先の投降した容疑者はまだCSガスに苦しんで悶えている。 「ドアを封鎖完了」レイノルズが報告。よし。1Fに戻ろう。 その前に通路の射殺した容疑者を本部へ報告しなけりゃな。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」駐車場の二人の報告は後だ。 「本部了解。作戦を続行しろ」と本部。
「Red。俺に続け!」「了解ボス」
通路を戻り、階段を登って非常口に戻る。投降した容疑者を手錠で拘束。
「本部へ。容疑者を逮捕」「本部了解」
非常口での交戦で倒した容疑者達も報告する。
「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」「容疑者を射殺」
「本部了解。任務を続行せよ」
非常口から1Fの廊下に戻り、警戒中のBlueエレメントと合流する。
B1Fの事務所兼従業員宿舎への階段をチェック。OK。先に倒した容疑者の死体以外には
今の所容疑者の姿は無い。
「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」「本部了解」
廊下の突き当たり、1F最後の事務室をクリアリングする。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/g36c.jpg ドアを開けパーティッションで仕切られた部屋の内部を伺う。
部屋の突き当たり、机の陰にジャンパーを着た武装容疑者!
「武器を捨てろ!」容疑者は応じず荷物の陰に隠れる。
「バン!」発砲するが寸前で容疑者が荷物の陰へ。G36Cのマガジンは空だ!
すかさずキンバーTLEIIに持ち替え荷物越しに連射!
「パンパンパンパン!」容疑者は呻きながら昏倒する。
「エントリーチームより本部へ。容疑者が負傷」「了解。続報を待つ」
武器を再びG36Cに持ち替え、マガジンを交換する。
「全員合流して移動に備えろ」「了解ボス」
ロビーへのドアを開け、放置状態だった受け付けの事務員を拘束する。
「エントリーチームより本部へ。事務員を確保」「本部了解」
「俺を拘束する暇があったら誰か悪党を殺して来いよ」と手錠にご不満の事務員。 あんたの安全は俺達に掛かってたんだぜ。まったく... ともあれこれで1Fは完全にクリア。 今度は残るB1Fへの唯一の経路、階段からB1Fに向かい、シンジケートの兵隊の掃除と ボスのキリル・ステチコフを逮捕し備蓄された武器を押収する。 ここまでに逮捕したり射殺・負傷させた兵隊は15名。 まだ25名前後が残ってる訳だ。思わず苦笑する。 狭い事務室や居住区画、廊下で少人数の容疑者との交戦なら問題ないが、広く開けて かつキャットウオークが張り巡らされた倉庫兼駐車場では大人数の容疑者達と同時に 多面的戦闘になりかねない。 その場合は数の差で圧倒的に不利になる。 この時俺の意識はいつの間にかSWATのイナークではなくデルタやレインボウ時代の 頃のイナークに戻っていた。 ロビーから事務室経由でB1Fへの階段に向かう。 明かりの無い階段は踊り場がガラス張りで外の道路が見える。 念の為道路の状況を確認。OKクリアだ。踊り場から折り返し下りの階段へ... 降り口の影に皮ジャンパー姿の武装容疑者! 「畜生!SWATだ!」振り返る容疑者。「銃を捨てろ!」容疑者は銃を構える。 「ババン!」G36Cのバースト射撃で容疑者に発砲の間を与えずに射殺する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」「本部了解。全部片付くのを待つ」 階段の降り口には事務所兼居住エリアへのドア。 壁はコンクリートブロックが剥き出しだ。 「エレメント!突入するぞ」「後ろに付いてます」 密閉された空間ではCSガスが有効だ。 「ドアを開けてCSグレネードを放り込め」「了解ボス」
Red、Blueのチーム全員がグレネード投擲後の突入に備えてドアの脇に陣取る。 ジェラルドがCSグレネードを用意してレイノルズがドアを開ける。 戸口にダークスーツの武装容疑者! 「クソ!ポリ公だ!」「バン!」容疑者は戸口の我々に一発発砲すると右側の通路へ 逃げ込もうとする。 「銃を捨てろ!」「バンバン!ババンバン!」「ぐわぁぁぁ!!」 俺は警告とほぼ同時にG36Cの連射を浴びせて容疑者を倒す。 「バーン!ブシュー」ジェラルドが放ったCSグレネードが炸裂。CSガスが一帯に噴出する。 ドアの中に踏み込む。右手は倉庫兼駐車場への通路。もう一人の容疑者がクランク状の通路 の陰に消える。 左手にはキリル・ステチコフが潜伏すると思われる事務所兼居住エリアへの通路。 右の通路へ逃げた容疑者を追わず、シンジケートのボスの確保を優先して左の通路へ。 「ゲホ!グハッ!」事務所兼居住エリアへのドアには茶色のジャンパー姿の武装容疑者! 「警察だ!地面に膝を付け!」「判った判った!」言葉とは裏腹に容疑者は立ったまま銃を 手放さない。「バン!」セミの一発で容疑者の首を撃ち抜く。 事務所兼居住エリアへのドアは開いたまま。薄暗い内部は雑多な荷物が無造作に転がっている。 左の壁面にはキリル・ステチコフの事務室と目される部屋へのドアが二つ。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」と、報告の途中で左の壁面のドアが開いて ダークスーツ姿の武装容疑者が飛び出して来た。 「クソ!SWATだ!」「警察だ!銃を捨てろ!」「ババン!バンバン!」キリル・ステチコフ では無い事を咄嗟に確認してG36Cを連射する。容疑者はもんどりうって倒れる。 開いた左手のドアにはもう一人緑のジャンパー姿の武装容疑者!
「警察だ!銃を捨てろ!」銃を手放さない容疑者に照準を合わせた瞬間、キリル・ステチコフ がAK47を持って飛び出して来る。 「バン!ババン!」キリル・ステチコフを避けて正確にジャンパー姿の容疑者を撃ち倒す。 「オーライ!降伏する!撃つな!撃つな!」キリル・ステチコフが絶叫する。 「警察だ!銃を捨てて膝を付け!今すぐだ!」キリル・ステチコフは反撃の機会を伺うかの ようにゆっくりと銃を手放して膝を付く。雑魚なら発砲してやる所だ。 「よしそのまま手を上げてこっちを向け!」ようやく素直に従うキリル・ステチコフ。 と、その時通路の突き当たり、荷物の向こうからダークスーツの武装容疑者が現れる。 「畜生!ポリ公だ!」「警察だ!銃を捨てろ!」「ババーン!」 容疑者は頭と腕を荷物の陰から出して銃を発砲してきた! 「ババン!バン!ババン!バン!」 G36Cの連射で上半身と背後の壁が血に染まって容疑者が吹っ飛ぶ。 「Gold!俺と合流しろ!」「了解!ボス」 チームメンバーに前方を警戒させつつ、キリル・ステチコフを拘束する。 「俺に触るな。俺達は自己防衛しただけだぜ」屁理屈もいい所だ。ん?... 「エントリーチームから本部へ。キリル・ステチコフを拘束したが様子がおかしい。左手と 右の顔面に酷い火傷か感染症を患っている。右目も見えなくなって満足に歩く事も出来なさ そうだ。こんな重病人がボスとしてここからシンジケートを仕切っているとは思えないぞ。 状況の再確認を願う」 「本部了解。状況を再確認してすぐに連絡する。そのまま待機してくれ」と隊長。
しばらくの間の後に本部から返答。 「本部よりエントリーチームへ。ターゲットを変更する。キリル・ステチコフの弟のトドル・ ステチコフを探し出して生きたまま拘束しろ。奴が現在のシンジケートのボスだ。奴は倉庫 兼駐車場エリアのどこかにいるはずだ。作戦はこのまま続行だ」 「エントリーチームから本部へ。了解だ」やれやれ。この期に及んで人違いか。 「俺達は間違った奴(Wrong Guy)を追っかけてたのかい?」とフィールズ。 「ここには悪党共(Wrong Guys)なんか誰もいないだろうさ」とレイノルズが混ぜっ返す。 思わず全員が苦笑する。OK。チームの士気はいつも通り。頼りになる連中だ。 倒した容疑者を報告する。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「容疑者を射殺」 キリル・ステチコフとボディガードが出てきた部屋を念の為捜索する。人影は無い。 米軍のMINIMI軽機関銃やM4A1、AK47等の物騒な武器が転がっている。だが数が少なすぎる。 やはり本命の密輸武器倉庫は駐車場兼倉庫エリアのどこかだろう。 車椅子や様々な医療用具や薬がキリル・ステチコフの病状が深刻である事を物語る。 よし。ここはこれでクリアだ。 部屋を出て周囲を伺う。倒れた容疑者に動きは無い。 「全員合流!移動準備」「了解ボス」 通路の突き当たりで先程荷物越しに倒した容疑者の死体を確認。本部に報告だ。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を..」その時、死角になっていた通路の出口 の荷物の陰から容疑者が現れた。 「警察だ銃を捨てろ!」奴はショットガンで俺に発砲。「ズバーン!」抗弾ベストに衝撃。 「ババババン!」G36Cの5.56mm弾の連射を上半身に打ち込んで撃ち倒す。 参った..最前列を進むポイントマンの宿命だが又もやショットガンを喰らうとは..
幸い貫通弾はなく出血もない。だがシャツを脱げば酷い内出血の跡が点々とあるだろう。 容疑者はまだ息があるようだ。 「エントリーチームより本部へ。容疑者が負傷」「了解。任務を続行せよ」 G36Cのマガジンを交換。駐車場兼倉庫エリアへ続く通路へのドアを開ける。 ドアの向こうには黒袖の白シャツ姿の武装容疑者! 「警察だ銃を捨てろ!」「ババン!」バースト射撃で一気に倒す。 そのまま通路へ出る。左の奥に倉庫への扉。右には階段から分岐していた通路。 念の為右側の通路を確認。OKクリア。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「Gold!俺と合流しろ!」「了解!ボス」 通路を戻って倉庫への扉へ向かう。 倉庫の扉を開ける。まさに目の前にジャンパー姿の武装容疑者!! 「手を上げろ!」容疑者はショットガンを構える「バババン!」G36Cのバースト射撃を 腹に叩き込む。ショットガンを取り落とす容疑者。 「畜生ポリ公め!」 驚いた事に奴は倒れず腰からハンドガンを引き抜いて俺に発砲しようとする。 「バババン!」胸にさらに5.56mm弾を叩き込むとようやくその場に崩れ落ちた。 俺達と同じかそれ以上の抗弾ベストを着込んでいたらしい。 「エントリーチームより本部へ。容疑者が負傷」「本部了解。EMTを待機させる」 狭い倉庫の中は木箱で一杯で見通しが利かない。カッティングパイのセオリーで死角を 順にチェックする。この木箱群はもしや.. 「畜生!サツだ!」「ババン!」木箱の陰にいた容疑者を銃を構える間を与えず撃ち倒す。 この狭い倉庫には駐車場と貨物用の大型倉庫へのドアが二つある。 開いたままの一方のドアをそっと閉めてこの倉庫を捜索する事にする。 苦悶の表情の容疑者を横目に一旦倉庫を出て待機するメンバーに後続を指示。 「Gold!俺に続け」「了解!ボス」
あらためて倉庫内部と木箱群を調べる。 驚いた。壁面や木箱には多種の重機関銃やアサルトライフル・ショットガン・ハンドガン や手榴弾・爆発物などがびっしりと収められている。ここが本命の武器倉庫に間違いない。 RPG-7が無いのが不思議な位の充実振りだ。 「おぉ..何てこったい!この武器の山を見ろよ」ジャクソンが思わず漏らす。 「静かにしろ!エントリーチームより本部。我々は大量の銃と爆発物の在庫を発見した。 マシンガン・ライフル・ショットガンにハンドグレネードなど何でもある」 「本部よりエントリーチーム。良くやったATFに大きな貸しが出来る。建物内を完全に制圧 した時点で回収班を向かわせる」隊長が興奮気味に応答してきた。まったく... 「ここの奴らは本気でこの一帯を縄張りにするつもりだったようですね」とレイノルズ。 「Redチーム。ドアを封鎖しろ」「了解!」 駐車場兼貨物用の大型倉庫へのドアは二つあるが、倉庫正面のドアに出れば多方面からの戦闘に 晒される恐れがある。正面のドアを封鎖して、倉庫の端へ続く左手のドアからお邪魔する事に する。おっとその前に.. 「エントリーチームより本部へ。容疑者を負傷させた」報告を怠ると本部の残りの人数の 計算が狂う。 「ボス!ドアを封鎖終了!」 「OK。Gold!俺に続け」「後ろに続きます」 左手のドアを開けて隣の部屋へ移動する。この建物の本来の在庫だったらしい冷蔵庫等の家電商品 が積まれているが部屋は無人。 駐車場兼大型貨物用の大型倉庫へのドアが続く。 そのまま進んでドアを開け、駐車場兼大型貨物倉庫の端に出る。 左手にキャットウオークの事務室へ登る階段。右手は山積みの荷物群だ。
「クソ!警察がいるぞ!」「ポリ公だ!」キャットウオーク上の事務室と荷物群から容疑者の声。 荷物群の方の容疑者はチームメンバーに任せ、俺は階段を駆け上がりキャットウオーク上の事務室 に向かう。銃を構えたダークスーツの武装容疑者! 「ババン!ババン!」トドル・ステチコフではない事を一瞬で確認して射殺する。 「容疑者発見!」レイノルズやジェラルドが階下で容疑者と交戦を開始した。 トドル・ステチコフを殺してくれるなよ...そうなりゃ俺が隊長に殺される。 階段を最上段まで駆け上がり、キャットウオーク上の事務所に突入する。 戸口でショットガンを構えた容疑者とMP5を構えた容疑者に遭遇。 「銃を捨てろ!」「バババン!」「バババン!」至近距離から二人を続けざまに撃ち倒す。 そのまま事務室に突入。内部を捜索するが容疑者の姿は無い。 残りの三つの事務室のいずれかにトドル・ステチコフがいる可能性が高い。 踵を返してキャットウオークへ戻る。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 「容疑者を射殺」 「容疑者の死亡を確認」報告しながら倉庫の中央へキャットウオーク上を進んでみる。 倉庫の反対側のキャットウオークに容疑者らしい姿が見えたが階段を下りて荷物の陰へ消える。 キャットウオークから下を見下ろすと何名かの容疑者が見える。 「バン!バン!ババン!バン!」牽制射撃で数名が逃げ散り、1名が倒れる。 G36Cのマガジンを交換。再び階下を見下ろすと手配写真のトドル・ステチコフに似たスキンヘッド の男が走ってくる。 「警察だ!銃を捨てて投降しろ!」「判った。諦めるから撃たないでくれ」銃を捨て膝を付く 容疑者。 念の為CSグレネードを放り込み、キャットウオークの階段を下りてチームと合流する。
「警察だ!銃を捨てて投降しろ」「諦めろ!膝を付け!」チームは各々容疑者に対峙しており 混乱状態だ。ターゲットのトドル・ステチコフは俺が目を離した隙に逃げようとしたらしい。 さっきの場所と離れたコンテナの陰でCSガスで視界を奪われながらAK47を持って立っていた。 「警察だクソ野郎!銃を捨てて膝を付け!」おとなしく従うトドル・ステチコフ。 「じっとしてろよ!」手錠で拘束してこちらに向き直させる。 「エントリーチームより本部へ。トドル・ステチコフを逮捕」「本部了解。良くやった」 うつむいたままのトドル・ステチコフに鉄拳を数発喰らわせて顔を上げさせる。OK。間違いない。 後は兵隊共を一掃すれば任務完了だ。チームメンバーもすでに数名容疑者を倒しているので 残るは7〜8人といった所か。 「じっとしてそのまま動くなクソ野郎!」振り返るとフィールズが別の容疑者に投降を促しており 足元にはすでにもう一人容疑者が倒れている。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」 歩み寄って容疑者を手錠で拘束。「容疑者を逮捕」「本部了解。最後まで油断するなよ」 「Gold!俺に続け」「了解!ボス」 落穂拾いならチーム全員が固まって各方位に注意した方が安全だ。 木箱やコンテナの陰の伏兵に注意しながら倉庫内を捜索する。キャットウオークも例外ではない。 カッティングパイのセオリーで木箱の角を曲がる。 武器を載せていたと思われるトラックの後ろに武装容疑者! 「畜生警察め!」「手を上げて膝を付け!」「バン!」容疑者へ威嚇射撃。両手を上げて投降する そぶりを見せるが...「ポリ公が!」容疑者は走ってコンテナの陰へ逃げ込もうとする。 「バババン!バン!」「バン!」容疑者はG36Cの連射を喰らって前のめりに木箱の前へ倒れる。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」「了解。油断するなよ」と本部。
トラックのフロントから回り込んで倉庫内を時計回りに捜索を続ける。 「容疑者を発見しました」レイノルズがキャットウオークの事務室の階下に人影を発見する。 「警察だ!武器を捨てろ!」「バーン!」容疑者は応じず発砲。距離があるのでこちらには当たらない。 「バン!ババン!」柱の陰に容疑者が隠れてこちらの射撃も当たらなかったようだ。 と、キャットウオークの事務室からも容疑者が現れた。上下からの挟み撃ちを喰らうと少々分が悪い。 「バン!バババン!」キャットウオークの容疑者へ牽制射撃。奴は階段を下りて地上へ... 身を晒す一瞬を狙ってG36Cのトリガを引く。 「バン!バババン!」容疑者を階段の降り口で撃ち倒す。 「バババババン!」階下の容疑者から銃撃!幸い射線は外れて木箱を抉る。一旦後退して荷物の陰へ身を 隠す。 その間も他のメンバーと容疑者との交戦は続く。 「容疑者を確認!」「容疑者だ!」「バババン!」「ババン!」 「容疑者を無力化」「容疑者を射殺した」レイノルズとフィールズ。 「容疑者です!」「バリバリバリバリ!」MINIMI機関銃、通称SAWの文字通り鋸の様な射線が木箱を粉砕 して行く。先程の事務室階下の容疑者が武器を持ち替えたようだ。 射撃音を頼りに位置を変えて回り込み冷蔵庫の陰の容疑者をG36Cの射線に捉える。 「銃を捨てろこの野郎!」「ババン!バンバン!」「ぐぁぁぁぁ!」剣呑な容疑者を射殺する。 「エントリーチームより本部へ。MINIMI機関銃を持った容疑者を射殺」 「Gold!俺に続け」「了解!ボス」視認できた容疑者を全て排除したチームメンバーに再度召集を掛ける。 そのまま駐車スペースへ歩を進める。 非常口からご挨拶をさせて貰った際に倒した2名の容疑者が確認できる。と、セダンの陰から拳銃の発砲。 「バン!」回り込んで車の陰の容疑者に威嚇射撃。 「銃を捨てて膝を付け!」「投降する。撃たないでくれ」ダークスーツの容疑者が従う。手錠を掛けて拘束。 倒れている容疑者と逮捕した容疑者について本部へ報告だ。 「エントリーチームより本部へ。容疑者1名を逮捕。2名を射殺」「本部了解。任務を続行しろ」
「Gold!俺に続け」「了解!ボス」 容疑者が倒れているガレージの事務所の扉は開いたまま。カッティングパイで戸口から中を伺うとスーツ姿 の武装容疑者と目が合う。 「警察だ!銃を捨てろ!」容疑者は屈んで発砲の体制。「バン!ババン!」一気に撃ち倒す。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」 振り返るとキャットウオークの階段の降り口にも倒れた容疑者。フィールズかジェラルドが倒したらしい。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を倒した」 レイノルズが戸口をカバーするのを確認して事務所へ突入する。 事務所内部には非常口から撃ち倒した容疑者が昏倒している。 「エントリーチームより本部へ。容疑者が負傷」「本部了解。作戦を続行しろ」 「Gold!集合しろ」「了解!ボス」 鍵が掛かった事務所のもう一つのドアの鍵をショットガンで破壊して開く。再び倉庫へ出た。 すぐ先に倒れた容疑者。他のチームメンバーの獲物だろう。 「エントリーチームより本部へ。容疑者を射殺」「本部了解」 情報が正しければまだあと一人容疑者が隠れているはずだ。駐車場兼倉庫内をくまなく捜索するが姿は無い。 途中で拘束されて悪態を付くトドル・ステチコフにパンチを喰らわせてやる。いい気味だ悪党め。 まだ捜索していない場所があるとすれば、MINIMIを持っていた容疑者の頭上のキャットウオークの事務室だ。 階段を慎重に登り事務室のドアに取り付く。人の気配は無いが... ドアを開け一気に中へ突入する。AKを持った緑のジャンパー姿の容疑者が奥にいる! 「手を上げろ!」容疑者は応じず銃を構えるそぶりを見せる。 「バババン!」俺のG36Cの連射が奴が発砲をする前に容疑者を撃ち倒した。 「こちら本部。作戦は完了した。収容班を向かわせる」と安堵の声を隠せない隊長の声。 「OK。みんな良くやってくれた。引き上げよう」チームメンバーも一様にほっとした表情を見せる。
民間人2名を無事に保護。 ボスのトドル・ステチコフと兄のキリル・ステチコフを拘束。 シンジケートの兵隊は40名の内6名を逮捕して34名を射殺あるいは行動不能にした。(ココ微妙) 戦争を起こせるほどの大量の武器を押収。 SWATバンに戻ると隊長が満面の笑みで我々を迎えた。 我々の疲労困憊した様子にも構わず嬉々として話しかけて来る。 「諸君。良くやってくれた。トドル・ステチコフから例の傭兵上がりのテロリストや武器を供給した ガルシア一味との関わりを引き出せる事だろう。そうなればまた忙しくなるぞ!」 「はぁ...頑張ります...」(ほんっとにG36Cは高くついたなぁ) 「ん?イナーク!お前又ショットガンで撃たれたんだな。EMTが向こうで待機しているから診てもらえ」 「抗弾ベストで貫通はしていませんが念の為行ってきます。みんな。ご苦労さん。解散してくれ」 チームメンバーは任務の達成感半分、脱力感半分といった感じで現場を後にする。 今回の任務はまるで軍人時代の任務のようだった。殺伐とした殺し合いはもううんざりなんだが向こうから いつもそれはやって来る。認めたくは無いがそれが俺の宿命だとしたら残念な事だな... EMTの治療は迅速で適切だったが、痛み止めの注射がまずかったらしい。 例の幻覚は例外なく今回も俺を襲った。
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今回は久々に現在のイナークのSWAT任務です。
隊長にG36Cをおねだりしたばっかりに問題児の新人を押し付けられたり、準軍事作戦並みのキツイ任務を
担当させられたりと苦労が絶えません。w
例により妄想Shootの素材動画は
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/swatr2.wmv でご覧頂けます。
15分程度なのですが内容が濃いので是非PCで緊迫した銃撃戦をご覧下さい。w
・イナーク
日系米国人で米陸軍特殊部隊と対テロNATO合同準軍事組織に所属経験あり
殺伐とした殺し合いに嫌気が差してSPに転職するも失敗
SWATで新たな人生を歩むがここでも殺伐とした殺し合いの日々が続く
独特のユーモアのセンスを持ち基本的には真面目すぎて体制に流され気味
他人に良く利用される
性格は温厚だが任務で必要とあれば残忍な殺人機械と化す暗黒面の性格も持つ
来世は植民地海兵隊員らしい
その街では一際高いビル、大パノラマを望むそのホールで、スーツを着込んだ者達が前方に向かって 座っていた。 「それでは初めてくれたまえ」 言われた白髪の男は壇上へと歩を進め、スーツ達全員の視線を浴びてそこへ立った。 「これより、第36回ミルズ製薬株主総会を始めます」 男は第一声ののち続けて、 「我々ミルズ製薬は、モーリス輸送と吸収合併いたします。これにより、我々の製品を安価なコストで海外の ユーザーへと送り届けることが可能となります。また、個々の家々へと医薬品を配達するなどのサービスも 視野に入れております」 詰め掛けたマスコミと株主に衝撃が走った。薬品業界で最大のシェアを誇るミルズ製薬が、海外への運輸業を 事実上支配していたモーリス輸送と手を結んだのだ。 そのニュースは即、世界中に発信され、世界最大の企業、ミルズ・グループの誕生を知らせた。
その夜、日付は変わった頃。だが街の熱気は冷めやらず、いたるところのネオンが赤々と燃えていた。 同じビルの最上階、展望レストラン。ここはミルズとモーリスの社員によって貸切となっていた。 全員がスーツかドレスを身にまとい、それは華やかなパーティーだった。 隅に目立つ一団がいる。 小柄な男、緑色の髪にケバケバしい化粧をした女、図体のでかい男。 その中で一番小さい男は言う。 「ケッヘヘ!俺らも昇進したなァ!殺しのペイがこれから倍額だとよ!」 「大きな声出すんじゃないよ。マルコ」と緑髪の女。 「心配する必要は無い。レン。ここにいる者は全員同じ同業者だからな」と巨漢。 「そういえばこの場の空気は何やら違うね。全員が血と火薬の匂いを隠しているような。まあ、あたし達も 上手く隠しているかは微妙さね」 「ケッ!ガブリエル。お前よりも強そうな奴いるかァ?」 ガブリエルと呼ばれた巨漢はフム、と目を伏せて、 「まずまずだな」
「ケヘッ!真打の登場だなッ」 ドアが開かれ、白いタキシードを着込んだ男が一組の男女を連れて入ってくる。先ほど株主総会で演説したあの 白髪の男だった。 その男はまた全員の注目を集め、マイクを取った。 「全員聞いてくれ。ここに集まってもらった者には大事な仕事をしてもらう。この写真を見てほしい」 モニターに大きく2枚の写真が映し出される。 そこには、日本人の男と、白人女の顔が映っていた。どちらもまだ若い。 「こいつらは知ってのとおり、先代のグラント社長を暗殺し、我々ミルズの裏帳簿を持って姿をくらました。 行方はもう知れている。そこにお前ら全員で押しかけ、この日本人は殺し、白人女は生け捕りにして来い」 男が言い終わると、またガヤガヤと騒がしくなった。そして先ほどの3人に近寄ってくる。 「アンタがスミスかァ?ケッ!上モンの服着てんなァ!」 スミスは3人を一層し、 「お前らがモーリスのアサシンか?」 「ケハッ?俺らはそんな呼び方はしねぇ。そうだな、『始末屋』って呼ばれてるぜ」 「どうでもいい。お前らには早速ジョブの話をさせてもらう。あの写真は見たな?」 3人揃って頷く。 「日本人に……黒髪の白人女か」 「良い仕事よね。あたしはあの男、好みかな。殺すのは勿体ない」とレンという女。 「しかしミスタ・スミス。なぜ女の方は殺さない?」 「ケハ。そうだぜ。こんなガキみてぇな女に情が湧いてるな―」
スミスの腕が伸び、マルコと呼ばれた男に掴みかかる。彼の腕を捻り上げ、テーブルに突き倒した。 「いいか良く聞けちび助。お前は俺の触れてはならないところに触れた。特にマカロニ野郎のお前に言われると 虫唾が走る。肝に銘じておけ。解ったならイエス・ミスタ・スミスと言うんだ」 「ケヘヘッ!ちょっと待てよ。クール。クールにいこうや。でないとあんたのその白い髪の毛がハゲちまう……ぜェ!」 マルコの袖から勢い良く銃が飛び出す。しかしそれをスミスの後ろにいた女が見逃さなかった。 バン! マルコの頭が仰け反り、脳天からシェイクが噴出す。 「……」 しかし場は悲鳴も出さずいたって冷静だった。 スミスは女に振り向き、 「助かったよクィーン。しかし私のタキシードが汚れた」 「ソーリー。ミスタ・スミス」とクィーンと呼ばれた女は言う。 「着替えてくる。ポーン。後を頼んだ」アルマーニのスーツを着こなした男に言う。 「いやぁヒヤヒヤしました。一触即発になるかと思いましたが、モーリスも良い教育をされてますね」とポーン。 「頭数は減ってしまいましたが、お二方はこの仕事、受けてくださいますか?」 「当然さね。マルコのヘマはマルコの責任だからね。あたしはあの男に会いたいな」 ガブリエルも同意する。 「よろしいです。居場所などの詳細は後日報告いたします。今日はこれまでで、後は楽しいパーティーをお楽しみください。 しかしこの死体、どうしましょうかね」 つづく
>>イナーク氏 リンク乙です! 相変わらずブッ飛ばしてますね。 イナーク氏も事務所のあるビルに来るかな?と思うてましたが 来てたら間違いなく死んでましたね(^ω^)アブナカッタオー あと自己紹介の来世ワロチW >>ワタギ氏 スケールでかスW 私のイメージを完全に越えてます というより巨大組織たるもの、それぐらい当然なのか。 この先生きのこれるか、いやリンク出来るかも怪し過ス ワイルダネスを読んで妄想力うpしようかな・・・・
手榴弾の間にある果物みたいなの何かな? と思ったらアレだったのかW
ワイルダネス一巻だけ読んできた スミスのイメージを掴んだ希ガス
今日やっと昼夜昼勤上がりで帰宅。だが、俺は
ただでは転ばん(?)
前々から欲しいなと思っていたポリスバッチを発注して
いたのよ。妄想シュート、アイドリング小道具としてねw
ただ、LAはメジャーだし、何かもっとこう・・と探していたら見つけた。
シン・シティのバシン・シティのポリスバッチw
当然発注。今日届いた。いいねぇ・・・妄想がこう、小道具で高まっていくよ。
妄想小道具も近々アップしたいね。
>>277 リボルバーいいよね。ウン十年前の誕生日に戴いた品で、戴いた品ゆえ今日まで
取っておいたものだ。メーカー自主規制で今はなくなってしまったらしい。残念だ。
だがカート式はいいね。格好いい。ワタギもリボルバー好きか。それは失礼した。
ライトいいなぁ。高くて俺は断念したよ。スレ運用は納得した。
ってか俺無駄に建て過ぎた分、なんとかしないといけないね。あれはいかんorz
>>278 一杯っても、ほとんどは今年なんとなく再発して揃えた品だ。なんか麻疹みたいにw
いっぱいありゃいいってもんじゃない。これっという一品を愛でるのも美学と思う。
ロイド用ってのはとても興味深いがwそれは是非揃えてみて欲しい。いいぞ、人の銃w
ありゃ。ロックフェラーでかち合ったミルズアサシンって意味だったのね。ごめん。
でも本当、いいと思う。解釈はそれぞれでさ。膨らませりゃそれが公式よw
>>279-283 相変わらず読ませるなw俺なんか恥ずかしいorzだがキャラの心象やさまざまな事象を
掘り下げるそのスタイル。イカしてるな
>>284-285 ほほう。ガルシアってそんなイメージか。
俺としてはかなり豪胆で野心家って雰囲気だったが。
ロックフェラーを食ったのはもう「公式」だからw
飄々としたイメージも含んでおくよ。かなりイカした感じになるw
っておいおいwまぁなんだ。イメージを語るってのは難しいよな。
楽しめばいいと思うよ
>>286 それだっ!組織としてのイメージを俺も知りたい。ロイド以外にどんな手勢がいる
のか。どんな銃を使っているのか(何も手持ちでまかなう必要はないよw)とか
>>287-311 今回もまた圧巻だねwいよぅ、久しぶり。
いろんな妄想シュートの切り口があるが、楽しめたよ。ありがとう。
イナークリスペクトで何気に織り込んだ「あの卵」、きっちり拾ってくれて嬉しいよw
画像も絡めた実にわかりやすいレポート。いろいろ見習うところが多いな
>>312-315 おおっかっ飛ばしてるなwクィーンとポーンもリンクありがとうっ!
なんか自分が妄想したキャラが人の妄想とリンクしたこの感じ、なんていうかなぁw
あとメガコーポレーションという俺の妄想が「公式」化したこの感じ。
最高・・・だなっ!嬉しいよ。これをもっと味わってほしいなぁ。
本当ドーパミンでまくるよなwワタギも大変そうだなしかしwミルズアサシンの内紛じゃ
>>316 お前はガルシアさ。スレ的には「ガルシアの中の人」?w
ワイルダネスは・・・いいぞ。よかったという評価に俺の中で変わりつつある過渡期だが。
だがまだどんでん返しの波があるはず。妄想パワーは前述したが、小道具でも補える。
これは後日w
>>317 あの手榴弾(?)はイナークリスペクトさw
ヨドバシで発見した時、電撃が駆け抜けた。握って大きさを確かめて
それは確信にw今はいろいろあって吸殻入れとして活用もしてるw
大きさが丁度いいんだ。上にドリルで穴開けて。
イナークの妄想リンク。当然拾うぜっそうきたかぁって感じだw
お偉いさんが絡むのが俺の妄想的にいろいろと是正されそうだがw
本名は内緒だっシーッッw
>>318 アレだったんだよwもうなんか瞳孔開きそうだったwイナークがいるって
思ったよ。それが俺のイナークのイメージなんだろうか?(とても失礼)
シン・シティバッチ。ニヤニヤ愛でてたら笑われたorz
だがいろいろ検討したNYとかデトロイトwとかよりイカしてる。
在庫切れであの悪い警官のしかなかったが、名前は変えちゃうから問題ない。
名前はイーグルワン?はたまたチャーリーか?w
小道具、プロップっていうのかな。これは妄想シュートの色を濃くする。
本当にオススメだw
>>319 おっと。楽しんでくれガルシア。
中古なら一冊1円だw送料はかかるがね
326 :
名無し迷彩 :2006/11/23(木) 05:07:22
「さーだーめーとあーれば♪心ーを決ーめる♪」 ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・) ( ´∀`) ⊂ つ⊂ つ .人 Y 人 Y し'(_) し'(_) 「そーっとしておーいてくーれ♪」 ∧_∧ ∧_∧ (・∀・ ) (´∀` ) ⊂、 つ⊂、 つ Y 人 Y 人 (_)'J (_)'J 「明日ーにー♪」 ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・ ) ( ´∀` ) ( つ⊂ ) ( つ⊂ ) ヽ ( ノ ヽ ( ノ (_)し' (_)し' 「あーあーつーながーる♪今日ーくーらーい♪」 ∧_∧ ∧_∧ 【炎のレス】 ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ 〉 _ノ 〉 _ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ 酸の雨は降るわこの板は緑の地獄だわ し´(_) し´(_) レッドショルダーマーチは鳴り響くだわでえらいことです。
このスレの常連の方々には是非映画『RONIN』を見て頂きたい。 各国の諜報機関をリストラされた5人の元スパイが、パリに集められた。 雇い主も目的も謎のまま、ニースのホテルにいるターゲットから銀色の ケースを盗み出すのが、彼らの仕事だ。武器調達の局面で思わぬ襲撃に あうなどのアクシデントに見舞われながら、なんとかニースまで駒を進めた 男たち。しかし、チームのひとりに裏切り者が出現し、盗み出したケースは 行方不明になる。これを取り戻すべく、アメリカ人のサムと、フランス人の ビンセントは、結託して動き出すが……。
>>327 氏、私は既に観賞…もとい、チェック済みだ。 貴重な御意見、感謝!!
他のROMってる方々もどうぞ御意見を! むしろ短編でも歓迎です、妄想シュートに参加されたし。
私は「リードマン中尉」として、また「イーグルワン」の名付け親で、彼は私のもとで訓練を積んだ
プロフェッショナル! 私を皆さんの妄想に登場させて楽しんでくださっても結構です。
私は某特殊作戦部隊の中心的存在です(設定として)… リアル私は夜、Jazzトロンボーン奏者の顔も
あるので最近は妄想出来ずに渋ってますが。。。
美容師「中尉、妄想マダっすか?w」
最近ちっと忙しかったorz
妄想シュートもできていないが、妄想はそれなりに。
忙しい日常も、妄想フィルターをかけると、ダンディだw
>>324 残念。本部長は例のサイトにアップしたので、よかったら確認
してくれ。俺的にはすげー格好いいと思うw
>>325 あらら。ポーン気に入ってくれてありがとう。
勿論自由に使ってくれ。じゃ奴は今回のこっちの騒動wからは撤収させるよ。
俺的にはあっさり死ぬ系キャラだったw強そうだーっと思わせといてダディが
さくっと潰すとかw使えるならその方がポーンもいいだろう。
>>326 ボトムズかwレッドショルダーマーチが音源として残っていれば妄想楽曲として
よさそうだねw
>>327 ほほう。情報ありがとう。見た・・・気もするが、ツタヤも会員にならねばと思っていた。
いい機会だから会員になって探してみるよ。おもしろそうだ
>>328 中尉、ご無沙汰してます。まったく同感ですね。妄想は普段の中でも活用するといいw
銃をメンテする時とか、何気ない時に自分を何かに重ねるといいよ?
皆さんお試しあれ。そしてここで綴って欲しいと思う。
イーグルワン。こんなに思い入れのある名になるとはw感謝ですね。
Jazz、渋すぎますよw
この日が来るのは予想の範囲内だった。 そのために銃を新調し、日々射撃のトレーニングと敷地内の散策を欠かさない。 敵がここに入りこんだ際、地形を把握していたほうが優位に事を運べるからな。 黒ずくめの男が深夜に侵入して俺を暗殺するとか、店で買ったハンバーガーに毒が盛られていたとかそういう 事態も念頭に入れていたが、どうやらミルズはそんな回りくどいことはしないようだった。 午前9時、正面玄関のチャイムが鳴らされ、下っ端が応対に出る。 後でそいつから聞いた話だが、何とかっていうスーツを着た男が、丁寧な口調でこう言ったそうだ。 「ミルズの者です。ここにこの写真の男女が来ていませんか」 男は俺とアメルダが写っている写真を見せた。 この下っ端にもバンドウからちゃんと伝えていたそうで、 「知らないね。……いや、待てよ。見覚えがある。他の奴らなら知ってるかもしれない。ちょっと待っててくれ」 設定通りのセリフを言い、その写真を取り上げた。 この下っ端は早速バンドウの元に報告をし、また俺を叩き起こしに来た。 「アメルダとヴィアンカは?」 俺はぼんやりしている頭を振り回し、そいつに聞いた。 「アメルダは部屋をノックしたら返事が来たので起きていると思います。ミス・ヴィアンカは部屋には居ませんでした」
そうか。女の部屋を開けてないとはこいつなかなか紳士だ。 ヴィアンカは戦闘に慣れてないだろう。敷地内で発砲音があれば彼女は隠れるなり逃げるなりするだろうし、アメルダ は心配ないな。 「こんなのを見せてきました」 その俺とアメルダが写っている写真だった。 ミルズに居たときに写真を撮った記憶はない。良く見るとそれは遠くから望遠レンズで撮影されたようだった。 この服はたしか……俺と彼女がモーリスのビルから逃げる時に撮った物か……? ジョゼフが俺の部屋の開いてるドアをノックする。 「ワタギ。奴らが来たって?」 「ああ」 「便所に行って出すもの出して、身体のコンディションを整えておけよ」 「解ってる」 俺は下っ端に向かって、 「バンドウはなんと言っている?」 「誰かがあの男に近づき、撃てと」 こちらからの宣戦布告をバンドウは考えているらしい。まさか俺が顔を出すわけにもいかないだろう。 つづく
ワタギです。 もうちょっと書きたいけど、ちょっと今から外行ってくるから!
攻殻機動隊のDVDゲットしてきた これからさっそく見て妄想してくるノシ
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
------------ イナークの休日 ------------- 俺の名はイナーク。市警のSWATでチームリーダーを務めている。 ステチコフ・シンジケートのアジトを強襲し、ボスのトドル・ステチコフと兄の キリル・ステチコフを逮捕、大量の武器を押収した任務は大きな波紋を呼んだ。 FBIやATF(アルコール・タバコ・火器取締局)は市警の独断専行を強く批判し、 シンジケートの兵隊達の死傷率の高さ(40名中36名が死傷)についても無用の 殺戮だったのではないかとの批判も出た。 もっともそれは市長や市警のお偉方とFBI・ATFとのパワーゲームに過ぎず、任務 を達成した我々SWATチームにとっては、無関係とは言わないが雲の上の話だ。 負傷とは言わないまでも抗弾ベストの上からショットガンの射撃を受けた俺は、 たまっていた休暇をまとめて取ってしばらくのんびりと休養させて貰う事にした。 俺の休暇期間中は隊長が俺のチームの面倒を見てくれるそうだ。 ありがたい話だがまた借りを作ってしまったので後がちょっと怖い。 俺は休暇の初日をイーストサイドのマンションの自室でゆったりとくつろいでい た。CATVで映画やニュースをぼんやり見て過ごす...最高の贅沢だ。 CNNでは南アフリカのプレトリアで発生した市民暴動のニュースが流れている。 と、玄関のチャイムが鳴る。 サイドテーブルから護身用のM92Fを手に取って玄関のドアに向かう。 誰かが最近の任務絡みで恨みを持って訪問してもおかしくない状況だ。
「どちら様です?」ドアの脇に身を逸らせて訪問者に呼びかける。 「俺だよ。リードマンだ」リードマン..リードマン少尉!? ドアを開けてかつてのレインボウの同僚、リードマン少尉を迎え入れる。いや、 陸軍の徽章は彼が中尉になった事を告げている。 「久しぶりですね。リードマン中尉殿」ちょっと茶化して敬礼して見せる。 「中尉殿は止めてくれ。時間がないから制服のままだが本当は私服で来たかった」 苦笑するリードマン中尉。 「時間が無いとは?」俺は聞きながら冷蔵庫からビールを取り出しにキッチンへ... 「すぐ身支度してくれ。空港に空軍のガルフストリームを待たせてある」 「は?」思わず目が点になる。 「クラーク将軍から非常呼集だ。数日間レインボウに復帰して貰う。市警上層には 話を通した。南アフリカへ飛んでくれ。 プレトリアの市民暴動だがテロリストによる扇動の疑いがある。南アフリカ大統領の 誘拐計画が進められているようだ」 「リードマン中尉殿。俺はもう引退した身ですよ。それにレインボウは解散した筈じゃ ありませんか」 「国家が戦争レベルでテロに立ち向かった結果がイラクの泥沼だ。テロ対策にはもっと 外科手術的な繊細な手段も必要だと大統領もようやく気づいたらしい。 資源が豊富なプレトリアとNATO諸国は良好な関係でいたい。 テロリストが関わっているとなると市民暴動が軍事クーデターに発展する可能性もある 内戦となれば内政干渉になるから表立っては動けん」
「そこでレインボウの再編って訳ですか」俺はまた厄介事に巻き込まれるらしい。
「そういう事さ。今回出動可能なメンバーは旧知のロイゼル以外はほぼ新人ばかりで
修羅場をくぐったチームリーダーが必要なんだ」
「俺はもう錆付いてますよ。他の元メンバー、そうイーグルワンとかを当たった方が
良いです」と貧乏籤を他人に譲る作戦に出る。
「一昨日のステチコフ・シンジケート撲滅の武勇伝はもう耳に入ってるよ。悪あがきは
止めて支度をしてくれ」苦笑しながらリードマン中尉が告げる。
どうして俺は頼まれると断れない性格なんだろうなぁ...
「15分時間を下さい」
1時間後、俺は空軍のガルフストリームの機上で任務関連のファイルを読んでいた。
今回の他のチームメンバーは旧知のロイゼルと、新人のレイモンドとヤコビーの三人だ。
驚く無かれ、レイモンドとヤコビーの二人は女性隊員だ。
どちらもNATO加盟国から派遣された優秀な特殊部隊隊員。
本来、初顔合わせのメンバーでチームを組んでの特殊作戦など無謀極まりない話だが、
レインボウの訓練を受けた者は違う。各自が求められるポジションで求められる役割を
こなす。
何度か空中給油を受けながら地球を半周してガルフストリーム機は南アフリカのプレトリア
空港に到着した。
なおも続いている市民暴動と、囁かれる軍事クーデターの影響かほとんどの航空機会社は
運行を中止しているようだ。
空港の駐機場の格納庫で俺はロイゼルとレイモンド、ヤコビー達と合流した。
驚いた事に旧知の歴戦パイロット、マロイがMH-60G、ペイブホークと共に俺達を待っていた。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/mh60g.jpg
MH-60Gは特殊作戦支援用に改良されたブラックホークタイプの最新鋭ヘリコプターだ。 米国政府の今回の任務に対する気合の入り方が判る。 もちろん南アフリカの利権の維持が目的だろうが... 指揮官のレインボー・シックスことクラーク将軍はイギリスのヘリフォードの基地から衛星 回線経由で作戦の指示を行うとの事。 クラーク将軍から受けたブリーフィングは余り喜ばしい物ではなかった。 残念ながら我々の到着は数時間遅かったようだ。 南アフリカのヤレド・ブルム大統領と側近のパトリックアダムスの乗ったリムジンは、市民暴動 を避け警察車両の護衛と共に安全な地域への移動を図った。 しかし市民を装ったテロリスト集団に襲撃されてしまったのだ。 護衛の警察車両の何台かはRPGの直撃を受け炎上。警官隊は全滅した。リムジンは奪取され、 テロリストの集団と共にプレトリア最大の銀行前に移動したのが確認された。 銀行から脱出した行員の話ではヤレド・ブルム大統領と側近のパトリックアダムスは金庫室に 監禁され、銀行周辺と内部はテロリストに征圧されているようだ。 最悪な事にこのタイミングを見計らったかのように軍の一部の師団がクーデターを起こした。 国内は戒厳令が布かれ混乱の極み。 どうやらテロリスト達は軍事クーデターを演出し、大統領と側近を人質にして金庫に無尽蔵に 保管されていると噂される金塊を奪取するのが目的のようだ。 だがテロリスト達にも大きな誤算があった。 軍事クーデターは蜂起に連携を欠いた為、早々に政府軍に圧倒されつつあった。 銀行からの金塊の持ち出しに利用するつもりだった反乱軍の車両群が政府軍に阻止されたのだ。 連中は銀行のすぐ近くにある大型の立体駐車場から代替の車両の調達を図ろうとしている模様。 クラーク将軍は状況を素早く整理して以下の作戦を我々に指示して来た。
目標の立体駐車場の上空へと到着。
マロイの芸術家的な操作で戦闘速度からホバリングへ一気に移行したMH-60Gから、我々は十数
メートルのロープで一気に降下する。
チーム全員の無事降下を確認するとマロイは再び戦闘速度でMH-60Gを低高度で離脱させる。
OK。後でまた会おう。
「アルファ2。こちらレインボウ・シックス。大統領の救出には時間の猶予が無い。駐車場を
制圧しつつ1F出口へ向かえ」衛星回線経由のクラーク将軍の声だ。
マロイのMH-60Gの離脱を確認してチームメンバーの表情を見る。OK。いい面構えだ。
駐車場の屋上部分には車は無い。左の壁面に沿って屋根付きのエリアへ向かう。
ここは5F相当と言う事になる。
SWATでも使い始めたG36Cは手に馴染んで安心感がある。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/061005_153223.jpg 屋根付エリアのバンのフロントに3名の武装テロリスト!
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/1156848944.jpg 「コンタクト!」「ババン!」レイモンドが宣言と同時にG36Cを発砲。
「バーーン!」ヤコビーのショットガンだ。
バンのフロントに兆弾するが、かがんだテロリストは無傷。
俺はG36Cに搭載したACOGスコープを覗いて2名のテロリストをクロスサイトに捉える。
「バババン!バババン!」「バババン!ババン!」
バンのフロントグラスが砕け、2名のテロリストはバンの向こう側に倒れ込む。
まだ一人いるはずだ。スコープのサイティングを一旦外してそのまま前進。
「バーーン!」「バーーン!」ヤコビーのショットガンが威嚇するようにバンの後端に命中!
「ババババン!」G36Cでも威嚇射撃を送り込む。
隠れていた3人目のテロリストはそのまま後方のワゴン車の影へ走りこむ。
奴が隠れたバンの窓越しにG36Cの5.56mm弾の連射を送り込む。 「バババババン!ババババン!」砕け散るサイドウィンドウ。後方の壁面の消化ホースの ケースが半開きになる。 警戒しつつワゴン車の後方から回り込む。OK。テロリストはあの世行きだ。 傾斜路を下って駐車場の4Fへ向かう。傾斜路と駐車スペースの角で後続のチームメンバーを 確認。OK。 カッティングパイのセオリーで徐々に4Fの駐車場スペースを視界に入れる。 駐車場の照明は薄暗いが戦闘に支障は無い。セダンの影から柱の影へ移動する人影。 「畜生!襲撃だ!」仲間へ向かって叫ぶテロリスト! レイモンドが俺の左へフォローに入った。 広域の監視は任せて柱の人影をACOGスコープで捉える。 「バババン!」G36Cの5.56mm弾が人影に吸い込まれ後ろへのけぞって倒れる。 マガジンは弾切れ。一旦壁の影に隠れてマガジンを交換する。 俺がマガジンを交換する間、レイモンドが壁から半身乗り出して駐車スペースを監視。 いいチームワークだ。 マガジンを装填。再び壁から身を乗り出して索敵。いた。先ほどよりさらに左の柱! 「バババン!ババババン!」「バババン!バババン!」 柱の手前のワゴン車のリアガラスを撃ち抜く形で柱の影のテロリストに5.56mm弾を送り込む。 「ぐあぁぁぁ!」悲鳴を上げて倒れるテロリスト。 「パパパパパン!パパパパン!」UZIの発射音と共に我々の周囲と壁に兆弾! 最初のテロリストがいた柱の影にもう一人いたらしい。 柱の影から出て完全に身を晒した状態。 「ババババババン!バン!」テロリストは駐車場の床に前のめりに倒れる。 見た所4Fにはもうテロリストの姿は無い。前進しながら念の為柱の影が見渡せる位置へ移動。 OK。柱や車の陰に人影は無い。そのまま右側の壁面まで移動して3Fへの傾斜路をチェック。
階下へ降りるには傾斜路を通らず可能な限り階段を使えば時間の短縮になる。 3Fへ続く階段のドアへ歩を進める。 と、そのドアが開いて2名のテロリストが走り込んで来た! 先頭のテロリストにACOGスコープの照準を合わせ... 「ババババババン!」G36Cの5.56mm弾が吸い込まれる。「うぉ!」よろけるテロリスト。が、 「バーン」テロリストはライフルで反撃してバンの影に転がり込む。くそ、抗弾ベストか。 「ババババン!」「うわぁぁ!」 「敵を排除」後続のテロリストはレイモンドが射殺した。 一気に距離を詰めてバンの背後へ。 「バババババン!」「バン!」威嚇射撃にテロリストはたまらず飛び出す。 後を追い抗弾ベストの無い頭部を狙って... 「バババババン!」「ぐわぁぁぁ...」テロリストは前のめりに倒れる。 OK。今度こそ4Fはクリア。 チームメンバーの3人とアイコンタクトを交わして階段への通路へ向かう。 通路を駆け抜け角を曲がると階段。登りの階段は軍事クーデターの際の砲弾の着弾で炎上して いるが、下りの階段は無事だ。伏兵に警戒しつつ階段を下る。 3Fだ。駐車場エリアに向かって通路を進む。 角を曲がった突き当たりにはロックされた金属製のドア。ドアの枠は木製だ。 ヤコビーのマスターキーことM1S90ショットガンでドアの蝶番を破壊、フラッシュバン・グレ ネードを投擲して突入する事にする。 「了解。配置に付きます」ロイゼル、レイモンド、ヤコビーが配置に付く。GO! 「GO!」ヤコビーが合図と共にドアの上下の蝶番をショットガンで吹き飛ばす。 ドアがそのまま駐車場内へ倒れる瞬間にレイモンドがフラッシュバン・グレネードを放り込む。 チームの全員がドアの方向から顔を背けその瞬間に備える。 「ズバーン!!!」閃光と凄まじい爆発音が響き渡る。突入!!
3Fの駐車場も照明は薄暗い。駐車場の遥か奥の方から散発的な発砲音。 しかしドアの近くのテロリストは茫然自失の状態。 「ババババン!」牽制射撃でテロリストが逃げ出す隙を狙ってトラックを遮蔽物にする。 「バババン!」「敵を倒しました!」レイモンドが逃げ腰のテロリストを射殺。 トラックの陰から身を乗り出して駐車場の左半分を見渡す。いた。柱の照明で黒く浮き上がる テロリストの影。 G36CのACOGスコープで慎重に狙いを付け... 「ババン!ババン!」バースト射撃で倒す。 カッティングパイのセオリーで徐々に身を乗り出して視界を広げる。駐車場の突き当り、バンの 前にしゃがんで銃を構えるテロリストを発見! 「ババン!ババン!バババン!バン!」距離があったがG36Cの連射でテロリストは文字通り 蜂の巣だ。 マガジンは空。マガジンを交換してコッキングハンドルを引いて初弾を装填。 盾にしていたトラックの側面に張り付くように前進して駐車場の右半分にまで視界を広げる。 右手前、青いオープンカーの後ろにテロリスト! 「ババババババン!」「うわぁぁ..」一気に射殺する。トラックの陰から出てそのまま前進。 駐車場の右壁面に張り付く位置まで移動して、柱や車の陰の伏兵を捜索する。 「敵を正面に発見!」「バーーーン!!」ヤコビーがショットガンでオープンカーの陰にいた テロリストを撃ち倒す。 一気にチームを前進させて掃討戦に入る。 2Fへ下る階段のドアの近くの柱から武装テロリストがゆらりと現れる。同時に突き当たりの壁にも しゃがんだテロリスト! 「バババババン!」右から左に射線をずらして銃弾で撫でるように柱のテロリストを倒す。 そのままさらに左にスコープのレティクルを移動させて壁のテロリストへ重ね... 「ババババン!ババン!」テロリストはそのまま崩れ折れる。
「敵よ!」レイモンドが警告!2Fへの階段のドアが開いてテロリストが駆け込んでくる。 「パパパパパン!」同時にUZIの射撃が右手のワゴン車の背後から。 ドアのテロリストにレティクルを重ねてG36Cのトリガを引く。 「バババババン!」丁度立ち止まって銃を構えたテロリストはほぼ全弾を受け絶命する。 一旦スコープから目を離し、ワゴン車の影の敵を探す。 「パパパパパン!」UZIの射撃は続くが狙いを付けず、腕だけを出して撃っているようで弾は あらぬ方向で火花を散らす。 射撃音でテロリストの位置を予想して... 「バババン!」ワゴン車のサイドウインドウを撃ち抜く。弾切れ!マガジンを交換する。 割れたガラスの向こうに動く人影。当たってはいるが致命傷ではないらしい。 テロリストが立ち上がった! 「畜生クソッタレ!」叫ぶ男の腹の辺りのサイドウインドウに向けG36Cのトリガを引く。 「バババババババン!」砕け散るガラスと共にテロリストも倒れる。 ワゴン車の前方に回り込んで死体を確認する。 「エリア制圧完了」ヤコビーが報告する。 チームに集合を掛け、2Fへの階段に続く通路に進む。通路の角を曲がった所で凄まじい爆発音 と衝撃。建物が揺れるのが判る。 何てこった。政府軍と反乱軍の戦闘の砲弾が飛び込んで来たらしい。 このまま本格的な内戦状態になってしまう可能性もありそうだ。 幸い通路の先の階段は下りは無事。そのまま駆け下りる。 2Fの駐車場へ続くドアは瓦礫に押されて半開きの状態。中は崩れてとても通れる状態ではない。 どうやら砲弾は2Fの駐車場を破壊したようだ。少なくともテロリストは無力化されたろう。 このまま1Fまで階段を下る事にする。
1Fに着いた。駐車場への通路を進む。突き当りを左折。正面の駐車場へのドアは開いているが、 内部は完全に照明が落ちている。先程の爆撃のせいだろう。 ゴーグルのIRナイトビジョンを作動させる。 腰を落とし、慎重に駐車場内に足を踏み入れる。 右を索敵。視界の大半はまだ壁に遮られているが、一台のセダンのボンネット越しに白い人型の 影。テロリストだ。 向こうからこちらは見えない。しかし発砲すればマズルフラッシュがこちらの位置を相手に知ら せてしまう。 ACOGスコープのレティクルを慎重に人影の頭部に重ね... 「バン!」「うわぁぁぁ」セミオートで狙撃。人影は悲鳴を上げて倒れる。 カッティングパイのセオリーを守り、徐々に駐車場の索敵範囲を広げる。 IRナイトビジョンでは柱や車などの陰のテロリストを探知出来ない...いた! 柱の左に背中を見せてしゃがんだ人影! スコープのレティクルを人影の頭部に... 「バン!」「ぐはぁぁ」こいつも1発で倒した。 ほぼ全域が見渡せる状態だが他に人影は見つからな..いや。彼方のセダンの車体の下に白い 塊が見える。伏せたテロリストか足だろう。 レティクルをセダンの車体と駐車場の床の中間に合わせてトリガを引く。 「バババババババン!」のたうって倒れる人影。と、ずっと手前のバンの影から驚いたテロリスト が飛び出して右に走り出す。 「ババババン!」咄嗟に射撃を浴びせるが外れた。反撃しようと振り返るテロリストの頭部に あらためてスコープのレティクルを重ね.. 「バン!」「ぐわっ」テロリストを撃ち倒した。弾切れ。マガジンを交換。
駐車場の遥か先。突き当たりの右のドアが出口だろう。 伏兵に注意しつつゆっくりと進む。と、右手のセダンで人の気配。タイヤの影に白い塊がはみ出て いる。 G36CのACOGスコープのレティクルを重ねた瞬間、人影が立ち上がって発砲の構え! 「バババババン!」奴より一瞬早く5.56mm弾の連射を送り込んでテロリストを倒す。 出口のドアに向かって駐車場の中央を進む。振り返ると3人のチームメイトがそれぞれ慎重に索敵 しながら追従している。OK。頼りになる連中だ。 再び正面を向いた瞬間、それは始まった。 左手のトラックの陰から一人人影が駆け出し、右手の出口のドアから二名の人影が駆け込んでくる。 スコープのレティクルをオープンカーの向こうに立つ中央の人影に重ね、 「ババン!ババン!ババババン!」フロントガラス越しに倒し、間髪を入れずに左手の人影へ照準。 「バババババン!」これも倒す。 「バン!バンバン!」右手の人影は柱の影から半身を乗り出して発砲。兆弾が周囲をかすめる。 奴はこちらのマズルフラッシュに見当を付けて撃っているはず...左へ横にスライドして奴の 全身をレティクルに収める。 「バババババン!バン!」弾切れ!しかし人影も崩れ落ちる。 マガジンを交換。コッキングハンドルを引いて初弾をチャンバーへ装填。 そのまま前進。左手のトラックの陰をクリアリング。OK。誰もいない。 駐車場の突き当たりの壁面に到達。右手の出口へ向かう。 床には先程倒した3人のテロリストの死体。 出口を出た。ここは照明が生きている。バイザーのIRナイトビジョンを切って通路を進む。 角を曲がると突き当たりに駐車場からの出口のドアが見える。 ドアに到達。振り返ってチームの合流を確認。OK。駐車場は片付いた。 駐車場を出た我々に衛星で任務をモニターしているクラーク将軍から通信。 「レインボウ・シックスよりアルファ2へ。市内を交戦しつつ移動して大統領が捕らわれている 銀行に向かえ」
路地を前進して公園の様子を伺う。 公園を抜けるルートを選択したのは視野を確保して、中距離狙撃での先制攻撃を狙ったのだが少々 裏目に出た。 日本から寄贈された桜の木に据えられた石造りの台座や植込み、オブジェ群はテロリスト達にとって 格好の遮蔽物となってしまっている。 公園の右手の桜の木の下にテロリストを視認! G36Cに装着したACOGスコープのレティクルを左胸に重ね... 「ババン!」バースト射撃でテロリストは仰向けに倒れる。 「パン!」「パパン!」我々の存在に気づいた連中が公園のそこかしこから散発的に撃って来る。 身を隠しながらの牽制射撃なので狙いは曖昧で今の所脅威には感じない。 距離があるので4倍のACOGスコープの利を生かし、狙撃で一人ずつ排除する。 先程の男よりも左手。オブジェの陰からマズルフラッシュが見える。 ACOGスコープのレティクルで覗くとオブジェの上からテロリストの頭部が露出している。 頭部にレティクルを重ねる。 「ババン!バン!」男の頭部は赤い血飛沫を飛ばしてオブジェの陰に消える。 ここでもカッティングパイのセオリーを守り、右にそろそろとスライド移動して視野を広げる。 左手の桜の木の台座にテロリスト! 「パン!パン!」 発砲する男にACOGスコープのレティクルを重ねG36Cのトリガを絞る。 「バババン!バン!バン!」男は仰向けに倒れる。倒れる男の背後から別のテロリストが立ち上がり 右方へ走り出す。 「アルファ2へ。公園の角の建物に複数のスナイパーがいる。注意しろ!」クラーク将軍だ。 走る男の姿は石造りの台座やオブジェに隠れて頭部しか見えない。だが... 「ババン!バン!ババババン!」スコープのレティクルを移動する頭部に合わせて連射。 「ぐぁぁぁ!」男は石造りの台座の横に転がり倒れる。
他のテロリストはなりを潜めた。この隙に前進して公園の周囲の建物の壁まで走り遮蔽物にする。 その時。「パンパン!パンパン!」背後の建物の2Fから発砲音!! 「撃たれた!援護を!」ヤコビーが叫ぶ。 振り返り窓のテロリストに素早くスコープのレティクルを重ねてG36Cを連射する。 「バババン!バババン!」男は銃を持ったまま血飛沫を上げてのけぞり窓の中に消える。 他にもまだ階上にスナイパーがいるかもしれない。ちょいと厄介な事になった。 幸いヤコビーは抗弾ベストのお陰で無傷。建物の角から半身を乗り出して公園内の敵を索敵して くれている。 俺は左へスライド移動して再び公園内に潜むテロリストをカッティングパイで探す... 連中はなりを潜めた。こちらから動いて見せなければ駄目だ。 残弾の少ないマガジンを交換。突入に備える。 前方の桜の木の台座に向けて走り、陰に身を滑り込ませる。OK。敵の発砲は無い。 この位置から階上の他のスナイパーを捜せるかも...そう思ったときそれは起こった。 「ヒューーーーン」「ズバガガガーーーーン!!」政府軍と反乱軍との戦闘の流れ弾の砲弾が公園 の周囲の建物に誤爆。壁面の瓦礫がガラガラと崩れてくる。 「敵を視認した!」ロイゼルが凄まじい轟音の中で叫ぶ。テロリストにとってもこれは予想外の 事態だ。逃げ出す奴も出てくる。 「ヒューーーーン」「ズバガガガーーーーン!!」また別の建物が砲撃を受け瓦解する。 瓦礫の下敷きでくたばるのはぞっとしないな。 混乱に乗じてチームメンバーが俺が身を潜める桜の木の台座に集まる。 突き当たりの建物と建物の間の路地から武装したテロリストが飛び出してくる。 「パンパン!パンパン!」俺のヘルメットを奴の銃弾がかすめる。素早くスコープのレティクルを 合わせ.. 「ババババン!バン!」G36Cの連射で確実に撃ち倒す。
「バン!ババン!」俺の左手をサポートしていたロイゼルが俺の右視野外の敵に発砲! どうやら連中も全員が飛び出して来た様だ。 「ヒューーーーン」「ズバガガガーーーーン!!」また別の建物の壁面に着弾。 まるでレバノンだ。 俺は右にスライド移動しつつテロリストを捜す。 連中は爆撃の中での銃撃戦なぞ経験が無いはずだ。一気にケリを付けてやろう。 「ババババン!バン!バババン!」「ズバーーン!ズバーーン!」「パンパン!パンパン!」 レイモンドとヤコビーも爆撃に狼狽するテロリスト達と派手に撃ち合っている。 いい根性だ。いやクソ度胸か。 「目標排除!」「敵を倒しました」頼もしい報告が続く。 「パンパンパンパン!」公園の左手の桜の木の台座にテロリストを視認。 「バババン!ババン!バン!」すかさずサイティングして無力化。その時視野の左上に動き。 建物の3Fの窓にスナイパーだ!「バババン!バン!」スナイパーを無力化! 「ババン!バババン!」「目標を射殺した」ロイゼルはいつも冷静だ。頼りになる相棒達。 「パンパン!パンパン!」右手の石造りのオブジェにマズルフラッシュ。ACOGスコープで覗くと オブジェからテロリストの頭部がこちらを覗いている。慎重にサイティングして... 「ババン!バババン!」G36Cの連射で男の頭部が吹き飛ぶ。 しばしの静寂。移動しながら周囲を索敵。右背後の建物の3Fにスナイパー! 「ババン!」速攻でスコープのレティクルを合わせG36Cのバースト射で射殺する。 空になったマガジンを交換。コッキングハンドルを引いて初弾を装填。 「敵を視認!」「ズバーーーン!」ヤコビーが叫ぶと同時に俺の視野の左手の敵に発砲。 俺は桜の木の石の台座を右回りに回りこんでそいつを捜す。いた!公園の出口の路地に向けて 後ずさりしながら逃げるテロリスト。 「バババン!ババババン!」奴はG36の5.56mm弾を喰らってそのまま後ろに倒れる。
OK。この公園はクリアだ。爆撃に巻き込まれる前にここを出よう。 公園の出口の路地に向け走る。路地はクランク状になって見通しが利かない。 路地の入り口で振り返って後続するチームメンバーの無事を確認し合流を待つ。OK。 再び向き直り路地を進む。 角を曲がった所で3人のテロリストと遭遇!! 距離が無いので腰だめにG36Cで掃射する。 「バババババン!バババババババン!」「ぐわぁぁぁ!」「うわぁぁ!」 3人を一気に倒した。その先は大統領の車列が襲撃された表通りへと通じる路地。 振り返りチームメンバーの合流を待って表通りへと足を進める。 警戒しつつ路地を前進。 内戦の砲撃の誤爆かテロリストの襲撃の際かは判らないが炎上する乗用車が見える。 路地の出口の角で一旦停止。 チームの後続を確認してカッティングパイのセオリーで通りの状況を伺う。 通りの向かいの建物の入り口にテロリスト!素早くACOGスコープのレティクルを合わせトリガ を引く。 「ババババン!」「うわぁぁぁ」戸口に倒れこむテロリスト。 周囲を監視しつつ前進。同じ戸口にもう一人武装した男が現れた。再びサイティング。 「ババン!バン!ババババン!」「ぐはぁぁ!」 しゃがんで最初の斉射を避けた男をG36Cの連射でそのまま仕留める。 通りの周囲を警戒。破壊された警察車両群で道路は寸断されている。 地面に大穴が開いて警察のバンが転落している様子を見ると、テロリストは道路の下に爆発物を 仕掛けて爆破し、大統領の車列を足止めして襲撃したようだ。 OK。もうここにはテロリストの姿は無い。2名の監視役が居た建物の向こうが目標の銀行の筈だ。 建物の入り口に踏み込み、反対側の出口を捜す。 あった。出口の向こうには銀行の正面玄関と大統領の乗っていたリムジンが見える。 出口のドアの左端に体を滑り込ませる。
「アルファ2!!バルコニーにRPGの射手を衛星で確認した!注意しろ!」クラーク将軍だ。 リムジンのボンネットとルーフの向こうにテロリスト! ACOGのレティクルをボンネットの向こうのテロリストに合わせる。 「バババババン!」命中を確認。スコープから目を離してバルコニーを索敵。 いた!RPG-7を構えたテロリスト! 「バババン!」咄嗟にACOGスコープで照準。RPGを発射される前に撃ち倒した。 リムジンのルーフの向こうに出ていたテロリストの姿はいつの間にか消えている。 リムジンの陰かそれとも銀行の壁面装飾に隠れたか... 「パン!パンパン!パン!」リムジンの後方、白いセダン越しに3名のテロリストが発砲して来る。 遥か彼方の銀行の壁面装飾に半身を隠しながらの発砲だ。 距離があるため照準が正確ではない。俺の周囲で兆弾を繰り返す。 右端の一番近い奴にACOGスコープのレティクルを合わせる。4倍スコープでも半身を隠した目標は 決して大きくはないが... 「ババババン!」外れた!しかし動揺したテロリストは全身を晒す。 「バン!バンバン!」崩れ折れる目標。弾切れ!ドアの陰に身を隠してマガジンを交換する。 再びドアの戸口に戻ってACOGスコープで索敵。 あと2人いたはずのテロリストは一人のみ姿が見える。左端の奴は道路の左側の路地へ逃げ込んだ ようだ。 「バンバンバンバンバンバン!」G36Cのセミの連射で二人目を撃ち倒す。 視界のテロリストの姿は全て消えた。 ドアを出てリムジンの前方に回りこむように移動。チームメンバーも後に続く。 銀行玄関の周囲と道路全体を索敵。 リムジンの向こう、銀行の装飾された柱の陰にテロリスト! 「バババン!」スコープのレティクルの中の男はバースト射撃で後ろにのけぞって倒れる。
「リーダー!目標多数。援護願います!」ヤコビーが叫ぶ。 道路の突き当たりの右手の路地から新手のテロリストが現れた。5〜6名といった所。 さっき逃げた奴が増援を連れて来たらしい。 道路の真ん中に突っ立っていては連中のいい標的だ。しかし道路の左右の壁面に隠れる時間は無い。 ちと頼りないがリムジンの後方の白いセダンを遮蔽物にする為、道路を走る。 「パン!パンパン!」白いセダンに達する前に右手の銀行方向から発砲音! 銀行の玄関の前の柱にテロリスト! 「ババババン!」一瞬足を止めてテロリストをスコープに捉えバースト射撃。一気に倒す。 「パンパンパンパン!」「パンパン!」「パンパンパン!」道路の突き当たりのテロリスト達から 集中射撃だ。しゃがんで射線をかわし白いセダンの陰に入る。 「パンパンパン!」「ガシャーーン!」「バコッ」「ボンッ」「バンッ」 セダンのサイドウインドウがテロリストの射撃で砕け散り、車体のそこかしこに銃弾が命中する。 「撃たれた!反撃を!」抗弾ベストの上から弾を喰らったヤコビーが悲鳴を上げる。 しゃがんだままセダンのサイドウインドウ越しにG36CのACOGスコープに射撃を続けるテロリスト達 を捉える。 「ババン!ババン!」命中。まず一人。 「ズバーーン」「ズバーーン」ヤコビーが俺の左手からショットガンを発砲しながらセダンの陰へ 取り付く。 そのままの位置で左端の奴をレティクルに捉えてトリガを絞る。 「ババン!ババン!バン!バン!」OK!命中。木の石造りの台座の右手にいる奴に照準を移動する。 「バン!」弾切れ!しかしこの一発がテロリストを昏倒させる。 マガジンを交換してコッキングハンドルを引く。 「バン!バババン!バン!」「ババン!バン!」 ロイゼルがセダンのボンネットの陰に、レイモンドがセダンの後部の陰に取り付きつつG36Cで応戦。 形勢は逆転した。
俺は再びACOGスコープを覗き込み、白いセダンに射撃しながら取り付こうと接近して来たテロリスト
のマズルフラッシュに向けてG36Cを連射。
「バババババン!」セダンのリアウインドウが砕け散り、ウインドウ越しに叩き込まれた5.56mm弾は
テロリストを絶命させる。
そのまま銀行玄関前の木の台座から半身を乗り出しているテロリストを1枚だけ残っていたサイド
ウインドウ越しに狙い撃つ。
「ババン!ババン!ババン!」奴はよろめいて崩れ折れる。
先程の凄まじい銃撃戦が嘘のように銀行前に静寂が訪れた。
セダンはボロボロになったが我々を何とか守ってくれた。持ち主に感謝だな。
そろそろとセダンのフロント側を通って道路を突き当たりに進んで索敵。
OK。銀行前はようやくクリアだ。
「敵は全滅です」とヤコビー。
激戦の最中に生来の気性の荒さを垣間見せた彼女だったが今はもう冷静だ。そうでなくちゃな。
開きっぱなしの両開きの銀行玄関のドアへ走る。
ドアの外から中をカッティングパイでクリアリング。廊下は無人。クリアだ。
「アルファ2へ。こちらレインボウ・シックス。金庫室を制圧しろ」とクラーク将軍から通信。
廊下を移動して受付カウンターへ向かう。ロビーはその先だ。
扉の無い戸口から受付カウンターをカッティングパイで左端から索敵する。
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/g36c.jpg カウンターの左の席に武装テロリスト!
「バババン!」
ACOGスコープを覗き込み咄嗟射撃。男は胸に5.56mm弾を受けてカウンターの後ろへ倒れる。
戸口をそのまま左へスライド移動してカウンターの右側を視界に入れる。
「ババババン!」「うわぁぁ!」
カウンターの右側に座っていた武装テロリストもG36Cの連射で倒す。
二つある入り口の右側からロビーに入る。 ロビーの左右には鉄格子で仕切られた接客ブースが設けられている。 ロビー自体は吹き抜け構造で2Fのバルコニー状のエリアに事務質が配置されている筈。 右側の接客ブースの陰からロビーを索敵する。左側接客ブースのカウンターに銃を持ってしゃがんだ 男の後頭部が見える。少なくとも受付嬢じゃなさそうだな。 「バババン!」 スコープのレティクルを男の頭部に重ねバースト射撃。男はカウンターの向こうに倒れる。 「畜生!今のは何だ?」「ここを出ようぜ!」 遮蔽物にしていた右側の接客ブースの中でテロリスト達が騒ぎ出した。 2Fに動きが無いのを確認してロビーに出て左側のブース内を索敵。 2名のテロリストが先を争ってブースの出口に向かおうとする所。 「ババン!ババン!」「うわぁぁ!」 「ババババン!」「ぐわぁぁ!」 カウンターの鉄格子越しにG36Cの斉射でドアの手前の2人を撃ち倒す。クリア。 背後の左側の接客ブースにもう一人テロリストが潜んでいたようだ。悲鳴を上げながらブースの出口 から逃げた。念の為左側の接客ブースをロビーからクリアリング。クリア。 2Fに動きが無い内にチームメンバーと共に一気にロビーを駆け抜け、突き当たりの右奥の入り口から 左の接客ブースへの通路へ走り込む。 通路は無人。そのまま進んで通路の突き当たりのドアから先程制圧した接客ブースに入る。 OK。新たなテロリストの姿はない。 倒したテロリストが逃げようとした突き当り左のドアは2Fへの階段へ続くはず。 残弾の少ないマガジンを交換し、階段へのドアを開け進入。すかさず左を向いて階段の様子を伺う。 OK。クリアだ。G36Cを構えていつでも発砲出来る体制のまま一気に階段を登る。 階段を登り切って左の通路をクリアリング。通路は無人で事務エリアへのドアが左側に二つある。 不思議な程の静寂。
連中は2Fのバルコニー状に配置された事務エリアで我々を迎え撃つもりらしい。 待ち伏せしてドアから入った所を狙い撃ちという目論見だろう。 チームメンバーに手前のドアからの突入を準備させる。 ヤコビーのマスターキーことM1S90ショットガンでドアの蝶番を破壊、倒れたドア口からフラッシュ バン・グレネードを投擲。混乱に乗じてロイゼル、レイモンド、ヤコビーにそのまま突入して事務 エリアの手前側の敵を排除させる。 俺は奥の方のドア前で待機して、フラッシュバン・グレネード炸裂の直後に突入。事務エリアの 奥側の敵を排除だ。 「作戦了解。配置に付きます」ロイゼル、レイモンド、ヤコビーが配置に付く。GO! 「GO!」ヤコビーが合図と共にドアの上下の蝶番をショットガンで吹き飛ばす。 「畜生!来やがった!」叫び声を上げるテロリスト。 ドアがそのまま室内へ倒れる瞬間にレイモンドがフラッシュバン・グレネードを放り込む。 「バン!バババン!」「ぐわぁぁぁ!」レイモンドが戸口近くに居たテロリストへG36Cを連射。 俺はそこまで確認して一気に廊下奥のドアまで走る。 「ズバーン!!!」閃光と凄まじい爆発音が2Fの事務エリア全体に響き渡る。突入!! ドアを蹴破り入るなり担当の右側を索敵。 突き当りに3名のテロリストを視認。 「ババババババン!」一番手前の敵にACOGスコープのレティクルを合わせて連射。 命中を確認しそのまま右奥の机の陰の敵に照準! 「バババババン!」同じく連射で撃ち倒す。 ACOGスコープから目を離し再度事務エリアを索敵。 3人目の男は事務員の個室パーティッションの陰に隠れて発砲の体制。頭部だけがわずかに見える。 「クソ!撃って来るよ!注意して!」ヤコビーが俺に警告。大丈夫。判ってる。 前進しながらACOGスコープで男の頭部にレティクルを重ね.. 「バババババババン!」パーティッションの上部もろとも男の頭部に5.56mm弾を叩き込む。 個室が血飛沫に染まる。
そのまま部屋の右奥の突き当たりに走り、パーティッションから身を乗り出して左を索敵。 しゃがんでパーティッションの陰に隠れた横向きの2名のテロリストを発見! 「ババババン!」手前の男を排除。射撃音で俺に気付いたもう一人が銃を構えて向き直る。 「バババババババン!」男はG36Cの連射にたまらず床に崩れ折れる。弾切れ!マガジンを交換。 そのまま前進して事務エリアの出口の角へ。クリア。振り返ってチームメンバーの状況を確認。 「バババン!」「敵を排除」とレイモンド。 3人とも無事だ。バルコニー状の場所に戻って階下のロビーに動きが無い事を確認する。 パーティッションの陰をチェックさせつつチームと合流。 「エリアはクリアです」ロイゼルが報告。 事務エリアの出口の先は下りの階段。1Fの先程通過したのとは反対側の接客ブースに通じる。 そのブースから警備室と金庫室に行ける筈だ。 事務エリアを出て階段を下り、接客ブースをチェックする。無人だ。警備室の金属探知機の端末が ある。コイツを解除しないと大騒ぎになる。端末に取り付いて電源を切る。OK。 チームの後続を確認して金属探知機を抜け警備室へ。ここも無人だ。左手には金庫室への入り口。 金庫室の大きな円形の金庫の扉が開いているのが判る。 大統領と側近の人質はそこだろう。多分残りのテロリストも... 開いた金庫の扉の向こうに銃を構えたテロリストがいた!「畜生!こっちに誰か来たぞ」 「バババン!」「ババン!」俺とロイゼルのG36Cが同時に5.56mmを吐き出す。男は後方へ吹っ飛ぶ。 猶予はない。一気にケリを着けないと人質が危険だ。 金庫室に突入し索敵。右奥に銃を構えたテロリスト! 「バババン!バン!」訓練の成果だ。スコープで照準を一瞬で着けバースト射撃とセミの止めの一発。 男を倒す。 そのまま円形の扉が開いた金庫内に走り込む。突き当たりの壊れて開いたドアを抜け右へ。 人質を監視するテロリストだ! 「ババババババン!」近射でG36Cの5.56mmを喰らった男はそのまま部屋の向こうへ吹っ飛ぶ。
「銀行を封鎖しろ!何者かがビルにいるんだ!」我々を警備員の突入だとでも思ったのか大統領が 叫んでいる。 倒したテロリストの死体を跨いで通路を右折すると頭の後ろで腕を組まされた大統領と側近の姿。 OK。荷物(Package)は確保した。拘束から2人を開放。金庫から出る。 「アルファ2へ。銀行正面の道路へ移動しろ。マロイにMH-60Gで迎えに行かせる」とクラーク将軍。 だが任務はまだもう一波乱ありそうだ。衛星からの情報では銀行から離れた場所に居たテロリストが 援護に駆け付け始めているらしい。 すでに数名はロビーと玄関に近い側の接客ブースに入り込んで来た気配だ。 大統領と側近の2人にロイゼルを護衛に付け待機させる。 俺とレイモンド、ヤコビーの三人で連中を排除に向かう。 金庫室から警備室を抜け、接客ブースに出る。 ロビーと反対側の玄関に近い接客ブースにテロリストを視認。まずは一番近いロビーの男だ。 G36CのACOGスコープのレティクルを男の胸に重ねてトリガを絞る。 「ババババババン!」「うゎぁぁぁ!」絶叫して倒れるテロリスト。 銃声と悲鳴に反応してロビーを挟んで反対側の接客ブースでテロリストが動く。 一番右の奴から...「バババン!バン!」「ぐわぁぁ!」バースト射撃にセミ一発で確実に倒す。 あと2人。それぞれ柱の陰と接客ブースの入り口の陰に隠れた。 左に移動。鉄格子の隙間から入り口の陰の半身の男にレティクルを重ね.. 「ババン!ババババン!」「うぉぉぁ!」男は呻きながら床に倒れた。 弾切れ!マガジンを交換してコッキングハンドルを引く。 あと1人。柱の陰になって姿が見えない。接客ブースの左一杯に移動して男の半身を捉える。 「バババババン!」「ぐわっ!」男を倒した。OK。当面はクリアだ。人質とロイゼルに後続を指示 し、接客ブースから通路へ出て2Fの事務エリアへの階段を登る。
事務エリアへ入った。室内を索敵して安全を確認。 バルコニー状のスペースからロビーを見下ろして確認。OKクリア。 事務エリアを出て下りの階段へ。階段を下って増援を倒したばかりの接客ブースに入る。 OK。みんなそのままおとなしく死んでいろよ。 接客ブースを出てロビーへ出た。前方には人の気配はない。ロビーを抜けて受付カウンターへ向かう。 「銀行を封鎖しろ!誰かがビル内にいるんだ!」側近が大声で叫ぶのが後方から聞こえてくる。 ロイゼルも苦労するな...もっとも我々が誰だか説明する時間は無い。 苦笑しながら無人の受付カウンターを抜け、銀行の玄関に向かう。 銀行の玄関前の道路がMH-60Gのマロイとの合流ポイント。 しかし問題はここからだ。衛星の情報ではテロリストの残党が銀行に集まって来た筈だ。 まだ十名程が残っていると思われる。 レイモンドとヤコビーが背後に控える状態で玄関のドアからカッティングパイのセオリーで外の 様子を伺う。やっぱりだ。桜の木の石造りの土台の向こうに武装した男が見える。 まずはコイツからだ。ACOGスコープで慎重にレティクルを重ねる。 「バババン!」男の頭部がバースト射撃で血飛沫を上げる。 そのまま左へスライド移動して徐々に視野を広げる。いた!さっきは我々の盾となった白いセダン の向こうにもう一人。 「来やがった!」「パン!パン!」発砲する男は頭と腕だけがわずかにセダンから露出している。 「バン!バン!ババン!ババン!」セダンのルーフの当たりを狙って発砲。外れた! しかし男はセダンのフロントへ移動して上半身を晒す。 「バババババン!」今度はACOGスコープのレティクルは正確に男を捉えた。崩れ折れるテロリスト。
さらに左へスライド移動して道路の右方を索敵。木の台座から半身を晒したテロリスト! 「パン!」「ババババババン!」奴と俺は同時にトリガを引いた。 奴の弾はドアの枠木に当たり、俺のG36Cの連射は奴を撃ち倒す。 弾切れ!マガジンを交換。これがG36Cの最後のマガジンだ。 一抹の不安が胸をよぎるが..いや。その為のチームメイトだ。彼らを信頼しよう。 と、もう一人のテロリストが今の奴と同じ場所に顔を出す。 「バババン!」「バババン!」「うゎぁ!」 バースト射撃の2連射は確実にテロリストに命中。男は前のめりに倒れた。視界の敵はクリアだ。 玄関を出て正面の道路の右方へと進み、車両や建造物の死角を索敵する。 地表はクリアだ。一瞬気が緩んだその瞬間、頭上の背後から発砲音! 「これでも喰らいやがれ!」「パン!パン!」銀行の正面玄関上のバルコニーにテロリストだ! 振り返って後退しながらACOGスコープのレティクルに奴を捕捉する。 桜の木の枝ではっきりとは見えないがマズルフラッシュを頼りにトリガを引く。 「ババババン!」「うわぁぁ!」男はのけぞって倒れ、ライフルが振って来た。 ACOGスコープの視界の右端にもう一人のテロリストが現れた。素早くサイティング。 「ババババババン!」確実に倒す為、貴重な残弾を男の頭部に叩き込む。 一旦スコープから目を離して周囲を索敵。バルコニーにもう一人! 再びスコープでサイティング。銃を構える男に向けトリガを絞る。 「ババババババババン!」「ぐわぁぁぁ!」男はバルコニーの後方にのけぞって消える。 OK。撤収用のLZは確保した。後はマロイのMH-60Gの到着を待つのみ。
「何度言ったら判る!銀行を封鎖するんだ!」叫びながら大統領が側近と共に現れる。 ロイゼル、レイモンド、ヤコビーは周囲を警戒。 内戦の状況は不透明だ。戦火がこの銀行に及ぶ可能性がある。 金塊よりはまず命が大事だとヘリコプターの機上で判らせてやろう。 「チーム!良くやった!!大統領の安全を確保したな。彼を政府軍の空港へ移送して、その後 ヘリフォードへ帰還してくれ。シックスより以上!」クラーク将軍からお褒めの言葉。 何年ぶりだろうか。 ビルの道路を縫うようにして低空をマロイのMH-60Gが角を曲がって接近して来るのが見える。 戦闘速度であっという間に近付き、銀行前の道路上空で一気にホバリング体制に入った。 本当にいい腕だぜマロイ... 我々レインボウチームはMH-60Gに大統領と側近と共に搭乗し、マロイの芸術的な飛行で内戦の 戦火に巻き込まれる事無く政府軍の基地に到着。二人のVIPをお届けした。 我々の素性は知らせていないが軍の上層部には話が通っており、燃料の補給と大統領からの ささやかな感謝の言葉を土産にプレトリアを後にした。 空港で合流したリードマン中尉がヘリフォードへの飛行の途中で真顔で話しかける。 「どうだ。イナーク。新しいメンバーも中々やるだろう。どうだい。チームへ復帰しないか?」 「お誘いはありがたいんですが俺には今日みたいな準軍事(パラミリタリー)作戦はもう 体が付いて来ませんよ。怪我しなかっただけでも儲け物です。当分はSWATでもっと小物の 悪党を相手にのんびりやっていたいですね」 「その事だが最近米国内で暴動やテロを扇動している傭兵上がりのテロリストがいるな。 そいつが今回の大統領誘拐と金塊強奪の絵図を描いた形跡がある。案外知らずに又我々と 同じ敵と闘う羽目になるかもしれんよ」とリードマン中尉。
イギリスのヘリフォード基地で俺はロイゼルやレイモンド、ヤコビーと別れを告げ、米軍のガルフ ストリーム機でアメリカへの帰路に着いた。 SWAT任務とは違う神経と筋肉を使うのだろうか。俺はいつもよりぐったりとしている自分に気づいた。 のんびりとCATV三昧のはずがとんだ休暇になった。 リードマン中尉の市警上層部への計らいで作戦に参加した日数分は休暇が延長になっている事を 知ったのは自分のマンションに帰ってレイノルズ巡査からの留守電を聞いてからだ。 相変わらず彼は抜かりがない。 俺はソファーにくつろぎ、CATVの電源を入れる。そこには映画「ターミネーターII」が映し出された。 物語は丁度スカイネットの反乱で核戦争が起きる場面。 あれ...って事は...
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ←この辺 ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
今回はPC版のレインボウシックスシリーズの最新FPSゲーム、LockDownから素材を頂戴しました。
このソフトの画期的な点は、装備に多彩な銃が選べるのは勿論、銃のオプション(スコープ・
ドットサイト・サイレンサー等)も自由に組み合わせて使用出来、それが1人称視点の銃にも
反映しており、マガジン交換やコッキングハンドル操作などがリアルに行われます。
又、任意の設定ですがいわゆるドットや十字のサイティング用の補助表示を切る事が出来、一々
アイアンサイトや装備したスコープ、ドットサイトを覗き込む操作をしないと正確な照準が出来ない
ようにする事が出来ます。(今回のムービーではそのリアル射撃モードを採用)
今回の妄想Shootingの素材動画は例により借り物サーバー
http://www2g.biglobe.ne.jp/~bknight/etc/rainbow_new01.wmv にてご覧頂けます。イナークのパラミリタリー(準軍事作戦)の休日を一緒に体感して見て下さい。
(PCでしかご覧頂けません。ゴメンナサイ)
【イナークの妄想シュートの流れ】
FPSゲームのシチュエーションに合わせた銃と装備を傍らのソファーへ用意。
あらかじめ廊下や居間にテロリストのTarget Paperを貼ったPRO Targetを配置。
適量のビールを飲む。(ココ肝心)
脳内妄想・アドレナリン全開でFPSゲームにチャレンジ。
対象のステージクリアと同時にアドレナリンの勢いで妄想Shootingへ移行。
G36Cで目標を逐次連射で制圧。
興奮冷めやらぬ内に転がったBB弾をお掃除してクールダウン。w
369 :
名無し迷彩 :2006/11/27(月) 04:15:50
とりあえず長文は一度下まで流して分量を確かめて、それからスレ読みする俺。 「ババババン!」 ・・・ごめん、コピペ荒しかとはじめは思ったよ・・・
イナーク氏、さっそく私を登場させていただいて感謝! とてもイカしたストーリーで 毎度の事ながら感服です。 さぁて、私のオリジナル妄想シュートも気合を入れてかからねば!!
>>369 延々会話で妄想シュートの気配すらないのよりは俺は好き
>>368 >今回の妄想Shootingの素材動画は例により借り物サーバー
>
http://www2g.biglobe.ne.jp/~bknight/etc/rainbow_new01.wmv >にてご覧頂けます。
俺このゲーム持ってるけどこのムービーのPlayするの結構大変だったんじゃね?
敵AI倒してクリアするだけならそうでもないと思うけど映画っぽくまわりの状況とかイベント(壁の崩落とか)を全部視界に収めながらPlayしてるのね。
自分で遊んでる時はまったく意識してなかったけどムービー見たらマガジンの交換やコッキングハンドルでチャンバーに弾を送る操作とかすごくリアルだと思った。(ちゃんと残弾のあるマガジンを交換するとコッキングハンドル引かない)
電動ガンとはいえゲーム内で使うのと同じ銃を手元に置いてFPSゲームってのもちょっと楽しそうだなと思った。
余談だけど画像のG36Cはマルイ製?それともSTAR製?コッキングハンドルはゲーム中みたいに引けるの?
>>372 / .\
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| | さあ貴方も妄想の世界へ… | |
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イナークとワタギって会話しないみたいだけどなんで??
ROMり人の一人なんだが初カキコ。 (=゚ω゚) イナーク氏のシリーズ毎回ムービー見させてもらってるんだが 最近のFPSのゲームって凄いんだな。 PCのFPSゲームといえばDOOM世代の俺には浦島太郎状態。 ググってSWAT4とLOCKDOWNは最近のゲームとわかったんだが 自分的には古めらしいソフトのBLACKHAWNDOWNをやって見たいと思った。 (ヘリボーンに惚れた) 参考までにイナーク氏のPCスペックを教えてもらえまいか? それから今でも買えるのだろうか?
ワタギです。
>>371 それ俺のこと……じゃないなw。
まあ銃撃戦が無いのは俺のやり方だが、会話だけ延々としてるつもりはないからね。
状況描写やワタギの心理描写は欠かさないし、どういうふうに書けばいい?と頭を悩ましている。
それが最近楽しみになってきているがw。
次回からいよいよ銃撃戦に突入するから、もし退屈だったなら期待してくれ。
>>374 そういえば会話してないね。
……と知らん顔したかったが、実は苦い思い出があるんだ。
イナークってたしか前スレの爆発男だよな?あいつ俺のこと「ワキガ君」とか言ったんだよ。
別に今に始まったことじゃない……と思ってたが、小学生のころ自分の名前で虐められた過去が
フラッシュバックしてしまったんだ。本名は別の名前だが。
それを思い出してから妙にイナークとは話しづらい。
爆発男の毎回のネタは面白かったけどね。
377 :
名無し迷彩 :2006/11/27(月) 20:11:11
>>374 ワタギが厨だって日頃の彼のスレ違いの日記見れば判るだろ
いろいろな事が瞬く間にあった。 昔を知ってる住人はともかく、新しく住み着いた住人は 尻に帆かけて逃げ出しつつあった。 この街はそれでいい。それでもこの水に馴染めば意外と住みやすい。 今日は非番で、俺は一人パブで一杯やっていた。家はいささか、その。賑やかだ。 心地よいジャズがラジオから流れている。客は俺一人。 『マスター。うまいカクテルだ。だがもう少しジンをたらすともっとうまい』 驚いたような顔を一瞬浮かべ、にこりと微笑み頷くマスター。 場末のパブだが、こういったいい店を見つける可能性があるのが楽しみなんだ。 豊かな時間。いろいろな事があった。だが、まだ終わっちゃいない。 そう。俺たちは諦めたり投げ出したりしない。給料分の仕事はしないとな。 ババンッ! カウンターを穿つ銃声と弾丸。俺はストールから転がり落ちるように隠れた。 『すまないマスター。俺の客らしい』 俺としては不本意だったが、俺を狙う輩が随分と増えた。 賞金か逆恨みか、名を上げようというのか。 いずれも俺にとってはいい迷惑な話だった。俺はオフくらいゆっくりしたい。 P99とUSPcはもう手に収まっている。 外を囲む気配は20。押し通って寝床に帰るには少ししんどいか。
窓越しに外を見る俺の横に、マスターが現れた。 手にはショットガン。 『…マスター。シェーカーの方が似合ってる』 「カウンターの裏に地下通路に抜ける扉があります。どうぞお逃げください」 マスターの銃の握り。身じろぎはただの飲み屋のマスターではなかった。 「ここは私が」 『俺は・・・』 「存じています。ジェフ警部によろしくお伝えください」 外の連中はじわじわと輪を縮めている。時間はなさそうだ。 『何故俺を助ける?ダディの紹介?』 「いいえ。警部には助けられましたが…貴方は私のカクテルを褒めてくださった。 それであたしにゃ十分体を張る理由になるんです」 バババンッッ 窓から無造作に打ち込まれるサブマシンガンの斉射。 「さぁ。お急ぎください。ここはあたしが。今度は言われたとおりのレシピでご馳走しますよ」 にこりと笑ってウインクするマスター。 『・・・楽しみにしてるよ』 俺は立ち上がると、入り口に向かった。こそこそ逃げる趣味はない。 マスターの援護があれば、まぁ問題ないだろう。 いろんな事があった。いろいろあってこの街に流れ着いた。 そんな一人が俺だ。だが、俺はこの街が気に入ってるんだ。
>>333-335 おおっポーンが早くもハワイにw嬉しいねなんか。
しかもそろそろ盛り上がりつつ感じでいいね。じわじわとw
いい感じに高まりつつあるなっはじけてくれ
>>337 見終わったらレポ頼む。妄想素材として良さそうなら俺も見たいw
>>338 いよぅ。妄想楽しそうだねw元気だったようで何よりさ
>>339 おいおいwお前さんも楽しんでくれ。
>>340-368 いいねぇーw楽しんだよ。ありがとう。ソーコムのモジュール(?)格好いいね!
長物も欲しくなるなぁ。ゲームは本当最近のはすごいなぁ・・・びっくりだ。
妄想素材として十分楽しめるね。ううーむ。すごいな
>>369 俺もババンッはちっとパクッてみたりしたwまぁここはマターリだし。荒しなんか来なかろう。
>>371 楽しみにしてますよ中尉w何気に妄想シュートの中でも中核(イナークと俺の妄想に深く関わってる)
なんですしw
>>372 ほほう。なるほど・・・言われてみれば。見せるプレイッて奴だなw
そういった意味でもすごいのかぁ。イナーク、敵にはしたくない奴よ・・・w
>>373 その門の奥底で踊りまくってるのが俺だw楽しいぞ?
>>374 そういえばそうだね。まぁ気にしたって始まらないさw
気にするといえば、俺はこのスレ的にどうなんだと密かに思ってるわけだがorz
>>375 ようこそwロムだっていいじゃないか。燃料になるから、どんどん書いてくれw
ほほう。そのゲームをやりこんで、妄想に走るようになったらいいかもだ。
うちのPCはへなちょこだからダメだろうな(TДT)
>>376 多分俺のことだろうwレスばっかで妄想シュートもアイドリングもしてなかったorz
ワタギの妄想は楽しめるよ。いやもうイナークも、最近ご無沙汰なガルシアもみんな
参考になる。ってかみんなうまいよなw
ああ。そういえば芸術的レスをつけたボマーがいたよなw
まぁなんだ。こんなスレだしさ。気になるなら仕方ないけど、吐き出したいなら吐き出して
勿論構わないけど、気楽にいこうぜ。
>>377 そうかな?俺は楽しんでるんだが。妄想の質が違うっていうのかな。おもしろいんだよw
>>378 それは書いた人がそれぞれ知ってる。それでいいじゃないか。
>>379 俺はあまりそういった仕組みはわからんが、まぁいいじゃないかw
週末妄想シュートできず、上記の話は妄想アイドリングだ。
カクテルの話は、むかーしアニメでやってた「ゴリラ?」というのにあった。
子供の話なのに、カクテルを褒めてくれた、というだけでリーダー(いい年のおっさん)を
逃がすんだよw鮮烈に覚えていてね。かっけぇー・・・しびぃーっとねw
そんな無駄な蓄積も妄想シュートの糧になってる昨今。
みんな仲良くやろうよ。頼むよひとつ。
明日からまたぞろ忙しくなるで、ちょいちょいもこれなくなるけど、俺はこのスレが本当に
好きなんだ。楽しくやろう。
>>377-379 すまん、そういうの止めてくれ。
このスレで厨だの面白くないだの批判はいらない
要は、皆楽しめればいいんだ。俺はそう思いたい。
>>374 私に他意はないですよん。
彼は自分のストーリーを固めてて他者からのリンクは迷惑みたいだから、イーグルワンや
リードマン中尉、ガルシア氏みたいにイナークの妄想ストーリーに絡ませにくいんだよ。w
まあ荒れ気味の方のカキコは華麗にスルーしてマターリ行こうよ。
あえて厨と言うならスレ全体が妄想厨ってコトでいいじゃないか。
否定はせん!(莫迦)w
>>375 ウチのPCは2004年に自作した骨董品です。w
当時すでに第一線を退いた2.0GHzのCPUを無理やり2.4GHzで稼動。
ビデオカードもGeForce FX 5200という2003年頃の物ですね。
メモリは1GBまで増やしてますが、SWAT4やRainbowSix LockDown
みたいな割と最近のソフトだと解像度を落としたり、特殊効果を多少省略
してやっと動いて貰ってる感じです。
PC版のNovalogicのBlack Hawk Downは2003年発売のソフトなので相応
というか結構快適に遊べます。(ただし英語版)
海外ソフトの並行輸入会社で頼めば大抵取り寄せてくれます。
在庫があるらしい例
http://www.ifeelgroovy.net/shop/catalog/advanced_search_result.php?keywords=Delta+Force%3A+Black+Hawk+Down 何と2,980円ですよお客さん!w
Delta Force Black Hawk Down TEAM SABREってのは拡張キットなので
本体ソフトの方を購入して下さい。
注意点はFPSのゲームは大抵ビデオカードをGeforce系を前提として開発
されているのでご自身のPCのビデオカードを確認された方が無難です。
マザーボードに乗ってるビデオチップとかだと動かないか、実用に耐えない
処理速度になっちゃうと思います。
一応同タイトルがPS2とX-Boxに移植されてますがPS2版は北米リージョンで
国内のPS2では遊べないと思います。X-Box版は国内のX-Boxでも大丈夫の
模様。
ただしコントローラーでの照準と射撃操作にはちょっと無理があるようで、その
分当たり判定が甘くなってます。 どうせならPC版がお勧めです。w
嫁の相手して、風呂入って酒呑んでたら、随分とレスが延びてた。
>>385 まったく同感だ。だが、諫言に耳を塞ぐばかりじゃちっといただけない。
せっかく書き込みまでしてくれたんだ。甘んじて聞き入れ、今後に生かそう。
楽しいのが一番だがw
>>386 ストーリーを固める。そんなやり方も勿論アリアリだよなw
でもいわせてもらえばポーンはリンクし、いわば松坂のように旅立って
いったぞwそんな嬉しい出来事だってある。妄想厨かw確かにな。
だが、実にいい。それがいいんだw
>>378-388 乙だ。メモリ1ギガでひぃこらじゃうちのパソコンじゃ無理無理だorz
まぁポンコツだが、俺にはあってるし付き合いもいいから、気に入ってるがw
たまにチョップで直さなきゃならなくなるが。
酒の肴に妄想スレ。いい塩梅で明日からの昼夜夜夜勤務をしのげるよw
昼も役所との打ち合わせやら協議があるから実質寝れないんだが。
そんな一時にも妄想でダンディに過ごす。ませ我慢も男の美学・・・(TДT)
ホルスターからグロックを抜き取り、マガジンの残弾を確認。スライドを掴み引く。 ギチリと金属がわななき、手を離すと弾丸がチャンバーに呑み込まれる。初弾装填。 俺はアメルダ、ジョゼフ、バンドウらと共に一階の部屋に陣取っていた。 他にもテルの若いのが数名いるが、いずれも銃を携え、戦の前の闘争心というものをチリチリと 燃え上がらせていた。 「ワタギ、様子を見てみろ」 バンドウの声で窓のカーテンを僅かに開き、様子を伺う。 あの紳士的な下っ端がまた応対に出ていく姿が見える。 あいつの手にはデリンジャーが握られている。相手に気取られないような小さな銃。 標的、つまり正面門で待っているミルズの者に確実に当たる距離まで近づき、撃つ。 奴らが怯んだ隙に俺らが接近し、残りの車のドライバーやらを捕らえる。 これが俺らの考えた作戦だ。 残念ながら相手を遠距離から狙えるスナイパーとか、車を吹き飛ばせるRPGなどは無い。 以前バンドウはヘビーマシンガンを入手したと言ったが、まさか据え置き型のを持ち歩くわけにもいくまい。 こっちの装備は良くてサブマシンガン。ジョゼフに至ってはリボルバーだ。 「お前、グロックを持ってなかったか?」 「あれは大事な物なんでね。それに俺には、こいつが似合ってる」 自身のホルスターから出して見せる。コルト・キングコブラ、357マグナム。4インチのモデルだ。 ジョゼフは確か人を殺したのは事故で一回だけで、場数を踏んでないはずだが、この状況下でやけに肝が 座っていた。 奴の父の死から、何か吹っ切れたものがあったのかもしれん。
一発の銃声。 「やったか!?」バンドウが張り上げた小声で聞く。 外を見ると、一人の人間が倒れていた。 ……いや、撃たれたのはあの下っ端だ! だがミルズの車からまだ数メートルも離れている。会話もせずに奴は撃ったのか? 「畜生。全員出ろ!花火大会をおっぱじめてやる!」 同時に外の見えないところから人間がぞろぞろと出てきた。全員が黒のツナギにタクティカルベストを着込み、 サブマシンガンを持った重装備だ。 「いつの間にあんなに潜んでたんだ!?」 そいつらは窓ガラスを次々と破り、建物内に進入してくる。CQBは免れないか。 「ザン!!」 バンドウの気合と共に、全員が散開。アメルダともジョゼフとも別々の方向に分かれる。 「生きていたら、また会いましょう」 まさかアメルダの口からそんなセリフが出てくるとは思わなかった。 「死ぬなよ」 廊下を駆けていく中で、こう思った。 俺も彼女も、組織に歯向かってまでなぜ生きようとするのか。 アサシンになってからいつ死んでもおかしくなかった。今日まで生きてこれただけで、奇跡みたいなものだ。 それで、未練は無いと? いや、おおありだね。俺はまだ人生の半分も生きちゃいない。死ぬのはまっぴらごめんだ。 俺はまだ生き続ける。スミスみたいなジジイのほうが、死ぬのは先だ。 腕の一本や二本はくれてやってもいい。だが俺は勝ってやる。 そしてアメルダやジョゼフとまた会って、最後にスミスを殺してやる。 脳内麻薬がドバドバ出てくる中で、俺はそう誓った。
ホルスターのホックを外し、グロックを両手で包み込む。 目の前の曲がり角で黒ツナギの男達と出くわした。 グロックの照門と照星、そして標的へと視線を一直線に合わせ、直後トリガーを引き絞る。 バンバンバン! 手の中で弾丸が爆発。それは敵の胸元へ飛び込み、肉に喰らいつく。 感じたのは、徹底的に身体に馴染ませた、グロックの反動。 破裂音が耳へ突き刺さったと同時に男達は、阿鼻地獄に落ちたような嬌声をあげ次々と倒れていく。 これで三人、死体の山が出来上がる。 ドクン ……忘れていた。この生死のやりとり、この中で俺は生きている。 こいつらの命を奪い取り、その代わり俺が生き永らえる。 さあ、次に殺られたいのはどいつだ!? 「私などいかがでしょう」 廊下の影から出てきたそいつにグロックを向ける。見るとそいつは黒ツナギではない、スーツを着た男だった。 「貴方がミスタ・ワタギ?いきなり本命に出会えるとは、私も運が良い」 「お前は……いや、名を聞くつもりは無い」 「私も貴方に名乗るつもりはありません。もっとも、この業界ではポーンと呼ばれております」 「聞かないな」 「そうでしょう。貴方がご活躍されていた頃は、私は下部組織の人間でしかありませんでした。しかし貴方が逃げられて からというもの私は次期アサシンに大抜擢され、様々な殺しをこなしてようやくここまで―」 バン! 今の発砲はわざと外してやった。 「お前、よく喋るな。ミルズには聞きたいことが山ほどあるから、お前から聞いていいか?」 「いいえ、答えるつもりもありません。なぜなら貴方は、ここで死ぬのですから」
奴はホルスターから銃を抜き、それを俺へと向ける。 ギラリと輝く、露出したバレル。ベレッタM92、エリート1A……! ドンドン! バンバン! 奴の放った弾丸をかいくぐり、カウンターの応射。だが奴も同じことを考えていたようで、弾は逸れた。 間髪入れず、俺は側にあったドアから部屋へと逃げ込む。 「ミスタ・ワタギ、貴方はまだ逃げるというのですか?」 五月蝿い。 バンバンバン! ドンドン! 事務用の机をひっくり返しバリケードにする。奴の弾はその机が全て受け止めてくれた。良い机を使ってるな。 奴は部屋の外の壁に身を隠し、入り口から発砲している。 ふと足元を見てみると、どうやらこの机はバンドウの物のようで、彼の私物が転がっていた。 その中に、飲んでいる途中のボトルが紛れている。 俺はその瓶を掴み取り、ポーンへと投げつけた。反射的に奴は空中の瓶に向かって銃を放つ。 ガラスが砕ける音と共に、飛沫がポーンへと降り注ぐ。 「ッ!これは……!?」 アルコール度数90%、火気厳禁だぜ。 バキン! 奴が油断した隙に濡れた床へ向かって発射。途端にゴウ、と火の手が上がり、炎が奴を包み込む。 「ぎゃああああああ!!」 ぐるぐるとのた打ち回る。ダメ押しとばかりに、俺は奴の胸へ向けてグロックを放った。 被弾の衝撃で倒れこむ火だるま。だが奴はくるりとスーツを翻すと、途端に火は消え去った。 「なんだって……!?」 「防弾、防火、防毒の特注スーツ、これが武装というものですよ」 ポーンは先ほどと変わらないかのようにけろりとしていた。 つづく
>>392 嬌声とは女性のなまめかしい声のことだよ
>>378 >>374 は俺じゃないよ。
てか
>>376 みたいな鬱なことは書かない方が良かったね。
>>イーグルワン
>>イナーク
>>ガルシア
俺、他のスレで叩かれたら最後「自演乙」とかいっぱい来たりしてさ、
>>377-379 あたり見て「この流れはまた言われるかなァ……」って思ってたら、
何でおまいらそんな優しいの!?(涙
俺、
>>376 みたいなこと書いてさ、心が荒んでたよ。
あとイナーク、「華麗にスルー」とかフォローしてくれて嬉しい。これからで
良いから、仲良くしてくれないか?
みんなに書きたいこととかあふれてきて、でも何を書けば良いのか分からないけど、
これだけは、ほんとみんなありがとう……。
>>394 ェェェェェエエエエエ!!?
マジで!?
たしか男の場合でも使ってた気がするんだけどな〜て人のせいにはできんね。orz
397 :
372 :2006/11/28(火) 08:16:22
画像まで。。。dクス! STARはマルイのコピーなのか。 じゃあG36EとかG36Kを求めなければマルイ製G36Cでよさげみたいだね。 俺のPCは3.0GHzだけど動作はイナークのムービーと大差ないからソフト的にもっさりした仕様なんだろうと思うよ。
398 :
↑ :2006/11/28(火) 08:17:16
>>395 リアル厨は他のスレでもそりゃ叩かれるだろうな
>>395 (#^_^#)テレクサス コレカラモヨロシク
ぷろ串制限?で書き込めんかったが… どうかな?テスト。
おっ、いける! それではつい先日、久しぶり(やっと...)の妄想シュートを楽しめたんでレポしよう。 ネタはちとタイムリーな事件をバックボーンに展開、当然これは私の妄想なので、実在の 事件、国、人物等とは無関係である事を承知願いたい。 では始めよう …「革命の報い」…
遠くから迎えのヘリのローター音が聞こえてくる… 冷たい雨に打たれながら、私はそこにいた… 辺りは霧に包まれ、しかしうっすらと白み始め 夜が明けるのを告げている… 『こんな筈では。。。』 右手に握られたSVインフィニティ・クラシックハイブリッドは、まだ熱をおびていて雨の雫で かすかに湯気を立ちのぼらせていた… 任務は失敗に終わったのか?これは罠だったのか?我々は 誰かに踊らされていただけなのか? …本当の「黒幕」は、いったい…
リロード!
数日前、私はペンタゴンに呼ばれてていた。 お定まりの極秘任務の指令だけなら、私をここに呼ぶ 必要は無い…『嫌な予感がする』それにこの制服姿も勘弁願いたいものだが、まぁ仕方あるまい、私は この国には存在しない事になっている組織の人間だからな、陸軍中尉の姿でいなければならない。。。 通されたオペレーティングルームには、ディムズ長官と一人の見慣れない紳士が待っていた。 ちょいと見ない英国スタイルのスーツ姿…『ハッ! MI-6!?』 直感はアタリだった、長官はなぜか不機嫌そうに天井を見上げながら彼に私を紹介しはじめる… 「ミスター、今回の任務に我が国から非公式で参加させるリードマン中尉です。。。」 すると、彼は少し驚いた表情で 『中尉?…いや、失礼! 中佐殿の間違いでは?』 「いえ、中尉です、彼がベストです… フゥ〜 彼は我が国の誇る特殊部隊の人間です、ア〜 肩書きはむしろ関係無い、それが実戦で何か役にでも立ちますかな?」 私はクッと笑いをこらえた、ディムズ長官は私が昇進を拒むセリフをそのまま使いやがった、大佐か クラーク将軍からでも聞いたのか… 私は彼に向かい 「リードマンです、Mr.ダブルオー…」 『ダブルオーは無しでいきましょう、Mr.リードマン(握手)私はウィリアム・バード、こちらふうにウィル と呼んでください。 今回参画していただく任務は、我が英国の威信に関わる重大なミッションとなります、 どうしても貴国の助けが必要なのです…もちろん‘非公式’で。』 …つづく。
ワタギです。 12月、ラスベガスに旅行に行くことになった。 ベガスっていったらそりゃあ目玉はいくつもあるが、俺としては実弾射撃を楽しんでくる予定だ。 もちろんワタギの愛銃、グロックも撃ってこようと思う。 帰ってきたら妄想に練りこんでみるから、前代未聞の妄想、楽しみだ。 あとシュアファイアとか安かったら買ってこよう。銃は買えないがライトは買えるからね。
…もちろん‘非公式’で。』 私は、チラッと長官に目をやる…まだ不機嫌そうに天井を見上げている、今回の任務はそんなにヤバイのか? ウィル氏は説明を始めた 『Mr.リードマン、既にご存知かと思うが我が英国に亡命していたFSBのリトビネンコ中佐の毒殺の件なのだが…』 なるほど、ロシアが絡んでいるから長官は乗り気ではない訳か…これは国家間の微妙なバランス関係に関わる任務だ NATOとロシアは2002年に国際テロとの戦いの為に協力してきたが、03年「バラ革命」04年「オレンジ革命」 で、誕生したグルジア、ウクライナがNATO早期加盟を掲げた為にロシアは反発姿勢に…そう、今年初めウクライナ向け 天然ガス輸出一時停止をNATO側が非難、現在では「第二の冷戦」状態だ… この事も関係しているハズだ、MI-6はどこ までの情報を掴んでいるのか?おそらく彼は真実を語るまい、何か裏がある、か? 私はいままでに遭遇した事の無いこの重大な任務、いや事件にはじめて恐怖した… …つづく。
おっ、ワタギ氏「ベガス」ですか! 帰国後の妄想シュートは、グッとリアルさに磨きが かかりますね、楽しみですよ。 無事の帰国を…
…この重大な任務、いや事件にはじめて恐怖した… 一通りウィル氏からこの事件に関する未報道の内容も含め、今回の任務の概略を聞かされた私は早速 準備に取り掛かろうとすると、長官に呼び止められた。 『リードマン、実はもうひとつ君に頼みたい事がある…』 「なんです?長官、時間がないのはご存知でしょ、関わる以上私はこの国の裏の責任を背負うんですよ?」 『すまない、リードマン…しかしこれも君だからこそ頼める任務なのだ!本来はこちらの作戦が先行だった のだが、MI-6直々のおでましでは。。。 故にこちらの作戦は君のメンバーで進めてほしいのだよ、もちろん 責任のすべてを私が負う、まぁ指揮を執るのはクラーク将軍だから問題はなかろう』 「わかりました」 私のなかではすぐに人選は決まっていた、あとは(彼)が首を縦にふるかどうか、 …イナーク… まぁ、ロイゼルもつけて、あとはNATOの新人でいこう…彼好みかは知らんがね、燃えてくれるだろう レインボウの時の様にな。。。それに今の状況ではイーグルワンはまだ呼べないだろう。 …南アフリカ… やっかいな場所ではあるが、イナークなら問題なかろう。 休暇中なのは申し訳無いが、作戦が終了したら たっぷり‘吹き飛んじまうほど’寝かしてやるさ、口座にボーナス付きでな… 私は急ぎイナークのねぐら、イーストサイドのマンションに向かった。 …つづく。
ワタギです。
今読み返してみたら
>>406 の俺、ちょっと口調が偉そうだったかな?
まさか中尉に敬語使われるとは思わなかったからw。
俺と中尉は対極に位置する人間だけど、敬語使われると何かこそばゆいw。
とにかく中尉、楽しんでくるよっ。
お土産代わりにベガスで撮った画像とか少しだけ期待しててください。
リアル仕事中、チョイカキコ。 私の妄想シュート…「革命の報い」…はこれから銃撃戦になっていきますが、連カキ出来ない かもしれないので、他の皆さん自由に割りこんでいただいて構いませんよ、こちら様子見てつづきを カキますので… それでは。
仕事中なのでちょっとだけ。 イナークのG36Cを見てて、俺も長物が欲しいと いろいろ見てたんだが(仕事中w)、SIG552がいいなと。 ギミックがアレだと思ってたけど、コッキングできればw だが警察としてはやはりHkかね? 電動ガンって高いのねorz充電器とかもいるようだし。 お座敷妄想には・・・だが背中を押してくれ&お薦めがあれば じゃ寒いが仕事いってくる。
あぁ..疲労コンパイルな日々...
>>395 >これからで良いから、仲良くしてくれないか?
今までも特別冷たくなんかしてないですよん(w
無問題。
しかしそういうカキコは勇気がいるよね。偉いと思いますよ。
>>409 リンク感謝です。w
しかし口座にボーナスが入るとリアルイナークは嬉しいのですが
妄想のイナークは市警の内務監査に目を付けられるので、スイス
銀行かケイマン諸島あたりに無記名口座でお願いします。
ふぅ〜やっと読み終えた 最近ログ読む暇もない忙しさ 勿論妄想も間々ならずリンクスパイラル宣言もどこ吹く風orz 皆凄いわ質も量も リンクは複雑になって 名前付きキャラは住人達により妄想改造され 最新ゲームも導入W リードマン中尉も本格妄想開始 もはや結末は誰にも予想できない。作者ですら いや結末なんてないのかも だが直ぐに追い付くぜ(多分W とりあえずハワイには行かねばなぁん
ワタギです。 >>イナーク ここのコテハン達は良い人ばかりだね……。 単なる俺の被害妄想だったみたいだよ。ホントありがとう。 >>イーグルワン 俺もあのサバゲー以来、長モノがムズムズと欲しくなったりする。 テルに身を寄せてるという設定から、WAのミニウージーも良いかなと思うんだが、電動も気になるね。 以前はG36Cを持っていたが、ストックをパタンパタンやるだけで楽しかったw。 そういうギミックがあると面白いかもね。参考までに。
>>がるしあ 多くの人が沢山妄想書いてくれると楽しいのだが、やっぱり マイペースでやるのが良いよね。 妄想するのに手段は選ばない。ゲームだろうと漫画、小説だろうと格好の餌食だw。 >>イーグルワン ポーンだけど、こいつ殺していい? イーグルワンも「瞬殺する予定だった」って言ってたけど、イーグルワンのキャラだから一応許可貰っとかないと。 今続き書いたけど、もしイーグルワンが登場させるなら殺すのはまずいかなって思って。
厨
ポーンは好きにしていいよ。楽しみにしてるね。夜勤寒い(TДT) 俺が俺だってのは後日酉付で証明するよ。
423 :
375 :2006/12/02(土) 08:47:28
署内の一室、ショットガンダディことジェフ警部の部屋は 今日も人がひっきりなしに詰め掛けていた。 この街のモラルである彼は、あらゆる権限を越えた位置にいた。 今の署長も、彼には何もいえない。 引退まであと2年。ここでダディのご機嫌を損ね免職にはなりたく ないのだろう。そんな過去を持つ男が署長だった。 「情報屋からの目撃情報集めましたんで、目を通しといてください」 「正確度は?」 「まぁ、お任せします」 「3番通りのルールティンが銃売買のリストを送ってきました」 「そこにおいて置いてくれ。後でチェックしてリストアップする」 「イーグルワンのパブの一件ですが・・・」 「聞きたくない。ゴミ箱に捨てておけ。あいつには始末書書けといっておけ」 「FBIの捜査官がいらしてますが、こちらに・・・」 「署長のところに。給料分の仕事をさせないといかんだろう?」 「ただいま戻りました」 「・・・いい面になったな。ロペス」 「お陰様で」 ジェニファーは少しやつれた風貌で、にこりと笑った。 「終わったのか?」 「大方は。LAのSWATの隊員が一人いるんですが、上の妨害で会えていません」 「なるほど。手が打てるようなら段取りしてみよう」
疲れた女と、疲れを知らない男はしばし沈黙のまま、対峙した。 「いえ、結構です。私はチームに戻ります」 「・・・わかった。あのろくでなしどもをよく見張れ」 「また何かしたんですか?」 「考えたくもないな。もういい、いけ」 「はい」 パイプを燻らせ、椅子に座り込み背もたれに腰掛けたのは 日付が変わってからしばらくしてだった。 デスクの上はまだ未見の書類が山積みになっている。 飽きずに送られた梱包小包の爆弾はもう処理して、ゴミ箱に 突っ込まれている。 家族のフォトグラフは必ず見える場所に置いてある。 もう姓を替え、過去を消して暮らしている。 今は連絡も滅多には取らない。 アンタッチャブルとして生きる男の人生は、そんな犠牲を強いるものだった。 だがその風貌によぎった郷愁は一瞬だった。 彼は鉄の男だった。彼は自分の信念に疑問を抱いていない。 ならそれでいいのだ。まだ書類は山積みとなっている。 燻るパイプを咥えたまま、彼は身を起こした。さぁ仕事だ。
>>390-393 いいねいいねー。楽しんだよ。
ワタギと俺の違いが、ちっとわかったw
俺は殺しは楽しまないんだよな。だがそういった違いが
アサシンとポリスなんだろうねwなんか感じ入ったので書いてみた。
ポーンも頑張ってるようで何よりだw
ところで、書き忘れていたがクーガーどう?レポよろしく
>>394 俺なんか誤字脱字だらけなんだが。たまには俺にも突っ込んでくれw
>>395 こんな広大な2ちゃんで、こうして知り合ったんだ。
つれなく出来るわけないだろう?w俺はお前が好きなんだ。嬉しいんだよ。
出会えてこうして楽しめて。こちらこそありがとうだw
>>396 まぁ気にすんなw俺の文をよめば酔っ払いの作文ってのがどんなもんか
わかると思うorz
>>397-398 よさげだよね。で、俺も欲しくなったわけだが・・・w
>>399 叩き叩かれも2ちゃんだろうね。俺も叩かれたりしたよ。いろいろあった。
>>400 キリ番GETおめでとうw俺もよろしく頼むぜ
>>401-411 おおっ中尉の妄想シュートが!
何やら不穏な雰囲気が期待を高めますねっ期待大ですよw
リアルな世相を反映させる辺り面白いですね。俺ももっと新聞読もうorz
インフィニティですか。あれはいかちくていいですよね。ケレン味がある。
>>404 同感だw
>>406 >>410 ベガスかぁ、いいなぁ。楽しんでおいで。
なんか実銃に走る辺りがワタギらしいな。俺ならカジノにw
ってかリアル俺は賭け事は一切しないんだが。なんかベカスならスロットの
ひとつも回したい気分になるよね。
おみやげシュアファイヤきぼんw
>>413-415 おお、ありがとう。俺のパソコンはポンコツだが一応はパソコンなのでw
いろいろ調べたんだ。
電動についてとかね。だがやはりナマの声が一番だね。
あそこか。確かに最安値だね。会員証もあるwなるほど、G36Cか。
一緒じゃ画像アップした時つまんないかな?と思ったけど、もう持ってるならw
G36Cにしようと思う。
必要なのは、バッテリーと充電器、放電器だよね?最低限は。
あとドレスアップとしてフォアグリップが欲しいな。マガジンがスケルトンで格好いいよね。
いろいろありがとう。本当助かるよ。
>>416 お疲れさま。みんな忙しいんだな。
まぁリアルがあっての妄想だ。頑張ろうぜお互いw
みんな本当燃えてやがるよな!本当脳内麻薬でまくるよw
まぁ焦らず楽しもう。義務じゃない。道楽なんだと
>>417 長物いいよねw俺は前は立ちんぼで妄想シュートだったんだけど、
引っ越してから部屋数増えて能動的妄想シュートになったからさw
長物でもいけそうなのよ。で、なんか欲が出てきてね。
ありがとう。参考になる。それでいいの。持って構えて悦にいれればw
>>418 >>420 で答えたとおり、好きにしていい。今日やっと証明できたねw
楽しみにしてる。どうとでも好きにしてくれ。楽しい妄想シュートを。
>>419 ん?呼んだかいw
>>421 ありがとう。いただくよ
>>422 あれ?昔の俺を知る人かな?wいただくよ戦友
>>423 それをやって、脳内麻薬が噴出したらイナークのように
妄想シュートをして見てくださいw
お座敷がwww.に繋がるよ?本当に一人上手が一人じゃないぜって
なるよ。一人で何やってんだろ?って一瞬よぎる間抜けな感じが
見てろよみんなってなるよwすごく楽しいよ。
そんなこんなで俺の初電動ガンはG36Cにしたいと思います。
ありがとう。いわばスレ違いな話でしたが、助かりました。
またちっと相談にのってくださいねイナーク。あそこで買うしw
必要なものの不備とかあったら。
どうもワタギです。 >>イーグルワン そういえばクーガーのレポを忘れていたね。スマソ。 クーガーをグリップした感じは、M92とは違ってえらく太い。これが.45の違いか。 デコッキングレバーを押すと、ハンマーがカチンと音を立てて小気味良い。SCWの良い所だね。 ブローバックはさすがマグナという感じで、ドスンドスンとキックが来る。 遠射はまだやっていない。お座敷での実射は結構良くまとまる。 とまぁ、こんな感じかな。もうちょっと時間に余裕できたら、ゆっくり愛撫してやろうと思うw。 >>イナーク 画像これだけ集めるとは、G36Cだけでも凝ってるね〜。フロントとか光学サイトガッチリ付けたやつも見てみたい……w。 な、なんだか俺も欲しくなって来た。orz
まったり休みの休日だったよ。
嫁がいるでプロップやガンの撮影も出来なんだ。
妄想シュートなんて夢のまた夢orz
コクサイリボルボーはなんだかんだと撃ってみたが。
へろへろ弾だったが、リボルバーはいいなと
>>430-432 おお、いろいろありがとう。サイドレールって斜めってるのだね。
ライトは・・・まだ未定だ。
ダットサイトはこの銃にはアリかしら?一応考えているんだが。
付属のマガジンは、スケルトンの弾がついてるのだよね?
多弾はいいやwお座敷だし。
しかし実像画像まで。妄想が膨らむよw
あとは・・・嫁がどんな反応をするか、だなorz
>>433 おお。ありがとう。グリップが太いというのは中尉もいってたね。
なかなかよさそうだ。俺もいろいろ目移りしてしまうが、とりあえず
長物購入に動くよ。なんか緊張するな初電動w
風呂に入って焼酎を準備し、007で妄想糧を・・・
と思っていたら
>>435-437 おおおっ!画像までいろいろありがとう。ダットサイトはいわゆる
一本足の蓋付がお洒落なのかな?
後でちっと画像アップするが、俺が持ってるダットサイトはいかがだろう?
つけたらイケてないかな?
しかし本当ありがとう。いろいろ眼福でもうなんか、すげぇ欲しくなってきたよw
名うてのセールスマンなのかも知れんな、イナークはw
格好いいよね。G36C。
俺が放った弾丸は確かに奴の腹部にめり込んではいるものの、ダメージは皆無のようだった。 アメリカで9mmの貧弱さが指摘されている理由がよく解かった。 「安心してください。私も9mmです」 冗談じゃない。奴のセリフを聞かないまま、俺は部屋の窓ガラスを打ち破り、外へと飛び出した。 アクション映画のようにはいかないまでも、外の芝生が俺の身体を受け止めてくれる。 「やはり逃げると!ミスタ・ワタギ!」 ああ。お前のベレッタに喰われたくはないからな。 しかし屋外に身を出すと、他の敵に狙われる可能性がある。 パタタタタン! 思った通りだ。連続した発砲音が聞こえたかと思うと、俺の足元の土がえぐられる。 「邪魔をするな!」 バンバン! 俺は約20メートル先からマシンガンを発砲する雑魚にグロックを放つ。するとこいつらはポーンとは違い、面白い ようにバタバタと倒れてくれる。 早く障害物に隠れねば。
早く障害物に隠れねば。 視界に、金髪のベリーショートが見えた。 ジョゼフか。奴も交戦しているのだろう。ほんの一瞬だが、キングコブラを持つ姿が見えた。 壁に沿って走り、右折する角に身を投げ入れた。ここからだとポーンの死角になる。 だがそれは俺にとっても同じく死角。このまま逃げるか?それとも鉢合わせするか? 答えはどちらでもなかった―。 俺の背後のガラスが割れたかと思うと、にゅうっと腕が伸びてきて俺に掴み掛かった。 畜生、奴は外には出ていなかった!室内で回りこんでたんだ! 清楚な外見とは裏腹に、その腕力は計り知れないものだった。 「ちょっと痛い死に方をしてもらいますよ」 ポーンが俺の耳元で囁き、手のひら大のガラスの破片を持ち上げると、それを俺の首にあてがった―。 シュッ! その音は、俺の首を切り裂く音ではなかった。 「くっ!」 奴とは考えがつくづく一致してしまう。俺の ベ ル ト に 引 っ か か っ た ガ ラ ス で 、 押さえ込む 奴 の 手 を 切 り つ け て い た 。 これで隙が出来た。俺は窓から室内に入り込み、蹴りを一発入れてやる。 「ぐぅぉ!」 みぞおちにクリティカルヒットしたようで、奴は腹を抱えこんでくずおれた。 ホルスターから奴のエリート1Aを抜き取る。そこで即座に分解してやった。 つづく
いかーん!話がどんどん進んでいくう!急がねば 話を数週間前に戻させて頂く まってろワタギ!ヌッコロシてやるぜ。そして妄想リンク開始! 『ロイドよく食うなぁ?』 さっきからロイドは机の上に用意された菓子(チョコレート)を片っ端から食べていた 「あっ、兄貴も食べます?」 チョコを頬張りながら、俺を見るロイド。チョコを食べると落ち着くらしい 『いや・・いい』 手で横に振り、椅子に深々と腰を沈めた ダイヤモンドビルに招かれて、待合室で待つこと一時間 ロイドは緊張に耐えられずチョコをひたすら食べている。 俺はというと、煙草なのだが既に切らしてしまった 他の仲間も急な展開に落ち着かない様子だ ミルズの親玉と会う事になっているらしいが、まだここに来てないらしい ロイドの食いっぷりに気分が悪くなってきた頃合 そろそろ到着する筈なのだが? と思ったら、待合室の扉が開き従業員が入ってきた 「ガルシア様、お待たせしました」 やっとお迎えがきた 『ほれ、口を拭いとけよ』 ロイドにハンカチを渡し俺だけ部屋をでる
従業員に案内されるがまま、社長室に辿り付く コンコン 「どうぞ」 社長室から50代くらいの男の声 『失礼します』 部屋に入るとポーンと先ほどの声の主が待っていた。 「ようこそミルズへ、待たせてすまない。ここのところ忙しくてね」 彼がミルズの親玉・・・Mrスミスか 『いえ、この度は助けて頂いた事誠に感謝いたしております』 深々と一礼 「まあ、かけたまえ」 進められるがまま椅子にすわった 「あー今回の事はマンシュタインからの依頼でね君を助けたんだが・・・・」 スミスは少し怪訝な顔をしながら話始めた 「実は、警察に捕まる前に君達を抹殺してくれと頼まれたのだよ。口封じの為にね」 なっ!信じられない事だった。 いや、あのイカレ野郎ならやりかねない。不安材料は早々に消し去るつもりだったのか 俺は怒りに打ち震えた。スミスが続ける 「だが、安心したまえ。私は君達を殺したりしない 私は奴とは違ってね君の商人としての能力を高く評価しているのだよ。」 そういう事か、成る程。少し安心した
「短刀直入に言おう、ミルズファミリーに入りたまえ」 断る理由は無い。返事は勿論YESだ 『願ってもいない事です、何でも致しましょう』 スミスは満足げな顔をし 「んーよかった。いい返事が聞けて。では早速ハワイに行ってもらおう これは近々ハワイで大仕事があるのと、しばらく身を潜めてもらうためだ。 マンシュタインからは君を殺せと依頼されてるからね。」 『成る程・・・・でハワイの大仕事とは?』 「うむ、この二人なんだがね」 スミスは二枚の写真を差し出した 前に見た事がある。賞金が掛けられていた日本人・・・・それと少女だった 『こいつらを殺せばいいんですか?』 「いや、男の方は殺すが。女の方は連れ戻す 君にはまず居場所を探してきてほしい。 一週間後には組織から大量のアサシンを送りこむつもりだ、 それまでに目星はつけといてくれ」 ほう。訳有りのようだが、深く触れるのはやめておこう。 「もう移動の用意は済ませてある。頼んだよ」 『わかりました、私には簡単な仕事ですね。任せといてください』 そういって俺は部屋を後にした 何も知らずに・・・・・ _____________ガルシア退室後______________ 「社長の見事な嘘には適いませんねぇ。マンシュタインを悪役にするなんて」 横で聞いていたポーンは苦笑しながら言う スミスはにんまりしながら、こう答えた 「いやいや昔から言うじゃないか、人間を奴隷にするには 命の恩人になるのが一番だと」 続
|─⌒) |(,,ェ)・) |Д゚) < 誰もいない。クマったぞ。 ⊂/ | /| (⌒─-⌒) ((( ・(,,ェ)・) ||l∩(,,゚Д゚) || . |⊃ kumakuma C:、.⊃ ノ ""U (⌒-─⌒) (・(ェ,,)・ ))) (゚Д゚,,)∩||| ⊂| . || kumakuma . !, ⊂,,,ノo U"" (⌒─-⌒) ( ;;;;;;) | ;;;i < 誰もいない・・・・・ . ∪ ;;;i i ;;oi (ノ''''''ヽノ , , , , ,
>>ガルシア オイ俺を殺すんじゃねぇぞw。 妄想者本人を殺すのはタブー……って言わなくても解かるか。
449 :
名無し迷彩 :2006/12/05(火) 00:17:27
厨
寒いし眠いorz
俺も寒い。 ストーブは残念ながらスクラップに出しちまって、暖を取る物が何も無い……。 ここは一つ、シュアファイアのフィラメントで温まるぜ!orz
イーグルワン、ワタギ両氏。 ホットワインでも… ボジョレーも年明けには安くなる! 気分だけでも温まってくれい!!
(´・ω・`) (´・ω・`: (´・ω;:. (´・;:',. (´;.:', (:;',. :';., ;.',
白文字のAimpointなぞ もはやレプリカですらない あえていおうカスであると
↑コテ忘れたw
今日も明日も明後日も〜・・・ 夜勤だが、G36C発注したよ! 電池と充電器、放電器もね。 とりあえずオプションはレールのみでorz だが楽しみだっ!じゃ仕事いってくる
>>458 ;.',
:';.,
(:;',.
(´;.:',
(´・;:',.
(´・ω;:.
(´・ω・`:
(`・ω・´) シャキーン!復活!
購入オメデトウございます。(w
電動ガンはブローバックが無いので『ウィポポポポ』って感じの射撃になり
ますが精密射撃と連射によるTargetの粉砕をお楽しみ下さい。w
購入記念にイーグルワンのドットサイトを載せた際とほぼ同じイメージの
外観の警察版G36C画像を。(例はスコープですが)
http://mousoushooting04.hp.infoseek.co.jp/etc/g36c_longscope.jpg さぁ最初にイーグルワンのG36Cに倒されるのは誰だ!?
ではごきげんよう。
(´・ω・`)
(´・ω・`:
(´・ω;:. サラサラサラサラ.......
(´・;:',.
(´;.:',
(:;',.
:';.,
;.',
>>ワタギ 安心しなよぅ(^ω^ ) ワタギを抹殺できるわけないじゃないかあ まあそんなわけで 妄想リンク投下! ワタギヌッコロス!!! ハワイについてから二日目 困難かと思われたワタギ捜索は呆気なく完了した 呑気に畑仕事していやがる 街にもよく顔を出しているようで 現地の情報屋に札束を渡せば、すぐにわかった。 じっと身を潜めているのかと予想していたが、まあ手間が省けた
だが困った事に、バンドウ率いるファミリーに在籍しているらしい バンドウはミルズの傘下の筈だから、てっきり嘘っぱちかと思っていたが ワタギの傍にバンドウファミリーがいる ジョゼ・・・・だったかな? 一人だが、この情報を確信するには充分。裏もとれたな。 さてワタギは100m程先にいる訳だが 残念ながら護身用のグロックしか持って来てない それに木の影で休んでる お嬢ちゃんが、こっちを睨みつけてやがる
「あの少女がミルズ最強のアサシン??」 双眼鏡を覗き込みながらロイドは肩を竦める 『そうらしいな、こっちは林に隠れているってのに。よく見つけられるもんだ』 民間の服装をしていてよかった もしスーツで来ていたら、目も当てられない事態に陥っていただろう。 「叫ばれるまえに帰りましょう」 いつになく弱気なロイド まあ一週間後に応援が来るし、今がっついても痛い思いをするだけだな 充分な収穫も得たし引き上げることにしよう それまで楽園を満喫して置けよワタギ 続
やっと追い付いたおorz
いよいよ次は妄想シュート予定だお
だがワタギ氏のリンク次第で、今後の展開が変わるお
特にリンクしなければ強制イベント発動を考えてるお
>>447 新キャラか!このスレのマスコットも増えたのう
よきかなよきかな
>>イーグルワソ氏
G36購入Ω!
寒さにまけず妄想頑張ってくらはい。
全レスもないと寂しいよぅ
>>リードマン氏
特濃な妄想お待ちいたしてますぜ
それと、最近妄想を高めるために
映画のエンディングテーマのようなものを聞いてるんですが
Jazzでそのような音楽は無いですか?
厚かましくてすいませんが
あれば是非教えて下さいませ
>>イナーク氏
イーグルワソ氏の後押しどころか購入まで踏み切らす
ジェットエンジンのような推進力。いや爆発力。さすが元ボマー
(((OAO)))ガクガクブルブル
>>463 ついにプロSSが来てしまったか!?
しかし全部見れんぽ
>>463 称号ダーティハリーですかそうですか...
これ喜んでいいの?...orz
>>465 >>463 はWEBのPCブラウザで動く『ハードボイルド刑事』という射撃ゲームでした。
ハードモードで12位455点コンボ10回命中率91.1%、最終称号『ダーティ・ハリー』ですた...
いつもはG36CやM4A1でリボルバーは使わないからッ!だからッ!(涙目
↑訂正。ノーマルモードでした。(ジャック刑事)
。 ο ,.。 ο 。 ο ,.。 ο ο ο ,. ゚ ο o ,. ゚ ο o 。 o 。 o ο 。 ゚ ο ο 。 ゚ ο ,ヘ、 ,.:-一;:、ο又1000行かずに許容量オーバーになるのか・・・,゚ _,.-';: ミ;;:;,. _,.;:゙ミ '^ー、 ο 。 ,. ゚ ,r( ) ,.*。\,r'! ο .......:::::::::::::::;;::;;;::::::::::::::: .,。 ツィー=π彡'つ ,.。 _j: ::::::::::::::::::::::::::;;''" ''';;;::::::::::::::: 〜'l ノ | '" {-:-‐‐=-.'.::-‐‐=.'.::‐=‐‐=-.'.::-‐‐=-.'.::-‐‐ ,.;:;u‐‐‐u' ,, .ト ._,.-! '''' ''';‐-,, .'.::-'''' ''';‐-,, : '''' ''';‐-,, -=、,r'ο ο.・ ,r='i:,ィ' ,.*。 ο.・_,.-=':トー' ヘ_,ο ・/;;::-一' イーグルワソが全レスしない冬・・・ツンドラの冬・・・ ‐-、`-'iニレ'^'
471 :
ワタギ :2006/12/07(木) 01:59:49
お…おまいら聞いてくれ。 昨日午前十時、徹夜明けの朦朧とした頭で、マルイM4を注文していた……。 イーグルワンのG36C購入を聞いて、ムズムズと欲しくなっていたわけだ……。 今でも自分のやったことが信じられない。
今日キタよっ! 夜勤明けの昼配送。俺GJw いいねー。でかいね。しっかりできてるね。 電池はまだ充電できないが、構えたりしてて楽しい。 金属パーツも多くていいね。重いね。こんなん担いで ゲームとかしてるってたいしたもんだなぁとw すまん。いろいろレスはしたいのだが、今週はダダ忙しいorz これにて
ただいま。
全レスしないとツンデレするらしいから、寝る前にちっと
やっとくよw
だがまぁG36Cの話でもさせてくれwいいねぇ長物は。
肩にストックがあたる銃ってのは、小学生の頃のSS5000以来だ。
すごい真剣に取説読んだよw未知の世界だしね、電動って。
しかし格好いいね。バッテリーとか充電、放電器がいろいろ調べたけど
イマイチわかんなくて、テンパッテ発注かけちゃったけど、カードの確認の
時聞いたら合ってたみたいでw今充電してるけど、楽しみだ。
で、いろいろなぶってフォアグリップとか斜めレイルとか追加で発注w
ダットサイト乗せると、既設のサイトが邪魔になるから、取っちゃってレイルに
しちゃうパーツも買った。いろいろいじれる楽しみがあるのっていいね。
小学生の俺は、SS5000でタミヤの1/351ドイツ兵をお座敷で狙撃していた。
三つ子の魂百までって奴かねぇw
>>440 442
おお。戦闘にっいいねいいねー。だが・・・9mmはヨーロピアンエクセレントだいっ(TДT)w
パラベラムが好きな俺は9mmっ!
ジョゼがキングコブラとはw渋いセレクトに悦にいったよー。
ポーン・・・何気に出世したものだwどんな末路か実は楽しみでもある
>>441 いろいろありがとう。いい買い物だったよ!
いろいろ買い揃えたりしてるwサイトやらは今後検討してみたいと思ってる。
ところで、教えてもらったショップで買ったんだが・・・レイルは純正じゃなくロングな
ものだった。架空かも知れないけど、俺はすごく気に入ったよwグリップとか
斜めレイルはG&P社のものを買ってみた。楽しみだよー
>>443-445 おおう。ガルシアも妄想乙wミルズ・・・悪よのぅ。
最初『あわわっそういう意味じゃなかったのにっ(マンシュタインの件)』と
泡食ったwワタギを追ってハワイ入りとは・・・はぐれ刑事ばりに越境して
追いかけろという事か?w
>>446 本当そのリンクが俺を走らせたwでもさ、いろいろ画像がある中で、サバ板って
のあるじゃない?あれの銃はイナークのなの?
すごくいろいろパーツとかついてて格好いいけど、お金もかかってそうだよねw
戦闘服とか膝あてとかもさ。何気にすごいよなイナーク
>>447 すまないね。ちっとばかり忙しくて。まぁゆっくりしてってくれよ
>>448 大丈夫。妄想シュートの醍醐味はリンクする事にあるんだ。頃しちゃつまらないw
>>449 ん?呼んだかい?
>>450 この季節の夜勤は骨身に染みるのよ
>>451 ライフラインは確保しようよwシュアファイアって電池寿命が短いって聞くぞw
>>452 おっとワインですか。いただきます。ホットもありなんですね。燗するのは
もっぱら芋焼酎ばっかでw洋酒は実はとんと不得手なんですよ
>>453 ど、どうしたイナークッ?!パーツをかき集めて・・・
(、ω・・、)こんな感じかっw
>>454-457 最初、
>>456 を見るまで俺はよくわからなかったorz
そういう知ってる人から見たら恥ずかしい事ってあるのね。
俺はあまり気にせずいろいろやっちゃうけど。まぁ今更気にしないけどw
>>459 ありがとう。これはいい物だw電動だからウィポポポ?
俺の脳内ではガスガンも銃声と共に排莢し、硝煙の匂いが立ち込めるんだがw
電動だって勿論そうなる。今からどんなビートを聞かせてくれるか楽しみなんだw
おお、格好いいね。嬉しいな。妄想シュートのイメージ補正に役立たせてもらうよ。
>>460-462 妄想アイドリング(?)乙!いいねいいねー。ロイドのイメージはアレだからw
かわいいねぇwどんな展開を迎えるかとても楽しみだよー
>>463 ハードボイルドだwゲームはいずれ堪能させてもらうぜっw
>>464 ありがとう。いい買い物だったよ!寒さなんかにまけないさ。
全レス。こんなものでもよければ、いくらでもするよw
>>465 まったく敵にはしたくない男よwあれよあれよという間にw
>>466-469 なんかおもしろそうだな。ゲーム。
4コマのタモリみたいのが、なんかツボったw
>>470 まだ俺がG36Cのカスタム前を貼ってないのに落ちられても困るw
ツンデレの冬にはしたくないので、頑張ってみたよw
>>471 おおー・・・M4調べたが、いいねぇ。届いたらインプレよろしくっ!
なんか悪い事したかなwでも長物いいよねっ
信じよう、自分の決断を。それは正しいんだw
>>473 シベリアで木を数えるって左遷じゃw
バババンッの魔力にしてやられたわwだが心地よいからヨシッ
うん。もう構えるだけでも長物の大きさ感が楽しいよ。
ドットサイトはレイルがかっちりでついたよ。サイトは取る予定なの。
そんなパーツも売ってたよw架空かも知れないけど、あんまり気にしない。
俺感がでればそれでいいのwしかしカスタムパーツ本当豊富だね。
こりゃ楽しいや。ありがとね
さてと。こんな感じかな?寝る前の一杯引っ掛けた俺にはまぁぼちぼちだったw
週末も土曜日夜勤だから・・・まあパーツが届いたとして、妄想アイドリングかなぁ。
こんな俺はこのスレ的にはあまりイケてないねorz
じゃおやすみなさい。よい一日を。
起きてきた嫁は押入れに隠したのにすべて お見通しだったorz まぁ堂々といじれる免罪符を手にしたわけだ。 たぶんな
(`・ω・´)シャキーン 乙かれ様イーグルワソ 全レスどうも、お陰で目覚めのいい朝だお っとイーグルワソ氏はこれから寝るの? ゆっくり休んで身体を大事にして下さいな (`・ω・´)デワ シゴト イッテクル!
さて、イナーク氏が砂漠化した事だし(ォィW ワタギ氏。M4購入オメ!・・・・と亀レススマソ 自分のスタイルに合わせ、自分だけのオリジナルが作れちゃうM4 それぐらいカスタムパーツが豊富なのが その銃の魅力の一つでつよ。いい買物をしまつたね だがAKと対局にあたるM4を入手するとは、やはりヌッコロさずには居られないWW(`ω´ )ムハムハ そんな訳で・・いや冗談はさておき ハワイ編を進めてよろしいかな? 次の妄想は、ワタギ氏に特大な影響を及ぼす危険があるので 人の話に強制イベントを発動していいものかと悩んでいる 事は慎重に運びたい。レス求む
>>487 がるしあ氏にはフルメタル仕様のAK47を買ってしまう
呪いを掛けておきました。(`・ω・´)ノ〜★呪
| | ̄"'、 |´ω`ミ ・・・イーグルワソの会社は月月火水木金金なの?なの?・・・ ⊂ ;゙ | / |U"
地下のレンジで昨日届いたG36Cの慣熟射撃を 行うべく俺たちは移動していた。 貧乏警察署だったがなんとか予算を取ったらしい。 ショットガンや古びたカービンライフルばかりでは昨今の凶悪化 に対応できない。後手にまわってばかりだが、過ぎた事は仕方ない。 と、一人の刑事が現れた。 ケン・マーカス。別名「クレイジー・ケン」。 俺たちとは別のイレギュラー・ユニットのチームリーダーだ。 「ちょっといいか?イーグルワン」 『・・・?ああ。みんな先に行っててくれ』 ハンクスにヨシュア、復帰したジェニファーにバーンズは先にレンジに 向かった。歩き去る姿を後ろから見送るが、まったくまとまりがない。 「・・・大変だな」 『ショッガンフォーメーションは無理だな。それは認める』 「ティーフォーメーションばかりじゃねぇかw」 『クォーターバックが優秀だからいいのさ。・・・で?』 喫煙が出来る休憩所にしけ込む。シガーに火をつけるにも最近は遠慮がいる。 住みづらい世の中になった。 「F.B.I..の捜査官だがな、うちにお鉢が回ってきたぞ」 『ああ、例のか』 紫煙をため息で押し出すケン。目には恨めしそうな光が。 「ナンバーテンさ」
大規模なテロルに、銃器売買ギルドの逮捕失敗。 それどころか多数の死傷者を出す騒ぎに、連邦捜査局から テコ入れが入った。 彼らの道中案内に、どこが使われるかが誰もが気にしていた。 てっきり俺たちかと思っていたが・・・ 「お前かと思っていた」 『恨むならダディにしてくれ。決めたのはダディだろう』 「まぁいい。お守りはうちのバンド(ケンはチームをバンドと呼ぶ)で受け持つ。 お前は遊撃か?あのいかついライフル背負ってどこか行く宛があるのか?」 ケンは今時ルガーP08を愛用している。この署は変わり者の巣窟だ。 『ミルズアサシンの件は聞いたろう?あの日の事を』 煙草が辛くなる。まったくついてない。PALL MALLなんざもう買わん。 「聞いた。お前とハンクスならと思っていたが・・・」 『・・・俺の首は今幾らだ』 「100万。ユーロでもなきゃ円でもない。ダラーだ」 『それが答えだ。そんな火薬庫で煙草吸ってるような奴にお偉方をつけられるか?』 「俺がいいたいのはな、いいか?俺はお前となら共闘してもよかったんだ」 レイバンのグラサン越しに見える瞳は、外観からは程遠いつぶらさだ。 「わかってる。何もいうな。お前のバンドは署でトップさ。だが今回はまずい」 『・・・ありがとうケン。だが今回もなんとかする。ダディの頃よりはマシさ。そうだろ?』 「署内に敵はいない」『署内に敵はいない』 ダディの口癖だった。署内に敵はいない。
「なら、安心か?」 『まぁ、そういう事にしとこうや』 ダディがこの街を「掃除」し始めた時、署内にも敵はいた。 それに比べればいくらかマシだ。それだけはついているといっていい。 「ハンクスがいるしな。まあ・・・何かあったら力になる。いつでもいってくれ」 『助かるよ。今度落ち着いて呑める場所があったらやろう』 「パブで襲撃されるような奴と落ち着いて呑めるかってんだ」 悪態をつくとケンは立ち上がった。 「とりあえず俺たちは情報を元に今までの事態をなぞって歩く」 『お偉方によろしく』 ケンは肩をすくめると背を向けた。東洋の竜が刺繍された派手なスタジアムジャンパーは 彼のユニフォームだった。 彼のチームがクィーンの襲撃により、壊滅させられたと聞くのはそれから間もなくの 事だった。 F.B.I..の捜査官は無事。ケンとバンドメンバーには死傷者が出た。 以降、俺たちが捜査官を同行する事となるが、それはまだ後日の話。 (ドットサイト合わせにG36Cを連射)
>>482 おおー。そんな深慮があったとはw
だが本当に格好いい長物だよね。フラットになったレイルは
俺としては実にいい。今日もいろいろパーツが届くはずなんだが・・・
ダットサイトは落札したが、連絡来ずorz
ホロサイト。高いよなwいいなぁ。
ドットサイトはやはりちっと不満があるなぁ。眼福で鍛えられた今となってはw
>>485 東京砂漠を思い描いた俺はオサーンorz
>>486 ほほう。格好いいね。映画で使っていたんだ
>>487 おお、ガルシアはAK派かw実は俺もだ。だが今だ手に出来ず。
長物は今の所お腹いっぱいないい物を手にしたしねw
ハワイ編。楽しみなんだが強制イベントとなると気を使っちゃうね。
俺相手ならいいんだがwワタギの返事待ちになっちゃうな。
だがまぁ焦らずやろう。楽しむのがこのスレのやり方だ。
>>488-489 本当だ・・・サイトが逆だwしかしこういった戦闘服とかも用意したら
戦争妄想も楽しそうだなぁ。と「皇国の守護者」を愛読する俺は思う訳だw
私服警官はジャケとグラサン。プロップで気分でまくるからいいんだ。
なんて恐ろしい呪いを・・・w
>>490 なの・・・・なのよorz だが疲れを知らない男(脳内)で仕事はこなすよ。
電動ガン。気軽に撃てていいね。音がうっさいけどw
的が遠いから着弾確認がしずらい(たった5m)。100均で双眼鏡買ってくるか・・・
>>491 >地下のレンジで昨日届いたG36Cの慣熟射撃を
>行うべく俺たちは移動していた。
>貧乏警察署だったがなんとか予算を取ったらしい。
実はそのG36CはSWATが
>>287-310 でステチコフ・シンジケートの
武器倉庫を急襲して壊滅させた際の押収品の一部なのです。
ダディがATFと交渉して特捜班用に調達したと思われます。
498 :
ワタギ :2006/12/10(日) 19:23:36
>>ガルシア 妄想書こうと思ったけど、今珍しく忙しくてネットサーフィンも満足に出来ない状態だ。 だから俺が書くのはベガスから帰ってからにしようと思う。 その間、おまいが好きなように書いてくれ。 ただ、いくつか約束事をお願いできないか。 ・ワタギと俺の主要キャラは殺さない。 ・ミルズのテルへの強襲を終わらせない。 この2つを守ってくれ。 こうなるとイーグルワンがポーン殺害許可をくれたのはありがたいとつくづく思う。 それではガルシア、妄想期待している。
>>イーグルワソ氏 クィーン。いやミルズが本土で大暴れしているみたいだな ネタが盛りだくさんな予感W ハワイ編が終わり次第。本土に戻りイーグルワソに絡み付いちゃる! 覚悟汁W >>ワタギ氏 やはりストーリーを練ってますたか そうなると支障の無い程度に済ましたいが・・・・どうしよう? 仕方ナス。ネタバレしたくありませんでしたが 今後の展開のため アメちゃんは戦闘不能(死亡ではない)にさせて頂きまつ これはOK? >>イナーク氏 (゚Д゚)ホウァ!漏れのAKがフルメタルに! なってまつ・・・・実は既にAK103(ガーダー)なんですわ・・・ ・・・・(゚Д゚)ハッ!なにか新たな呪いが来る悪寒が汁!
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;〆| |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モウソウ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 妄想... | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ モウソウ… (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c 〆c. U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | 妄想... ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) モウソウ… ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ〆,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
>>500 >なってまつ・・・・実は既にAK103(ガーダー)なんですわ・・・
_ ∩
( ゚∀゚)彡 画像うp! 画像うp!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
時空を遡って呪いが効いていたとは...
追加でがるしあ氏には最新パソコンを買ってしまう呪いも
掛けておきました。(`・ω・´)ノ〜★呪
( ゚д゚) …ティアーズ オブ オサーン (つд⊂)ゴシゴシ ( ゚д゚) …ティアーズ オブ ザ サン
このペースだと600レスに届くちょっと前位に容量オーバーかと
>>504 妄想の屑作戦で又コロニーが落ちる日が迫る...
| \ /
| ̄ ̄\ / / \ /
\/ \ / / ##ヽ /
|### /⌒ ヽ \ / ######丿
\/ ( ) \ / ########_/
/ ( ) ヽ ############_/
|⌒ ヽ \ |############ノ
\ \#### ∠
丿⌒\/⌒ヽ ヽ##∠ |二l
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|### 0 \\##ノ ̄ ̄
\## __)
 ̄ ̄ | ̄|
| ̄| | | 冂
| ̄| | | | | | | | ̄|
| ̄|__| |┌┐ | ̄| | ̄| ┌┐ | ┌┐| ̄ ̄| 冂 | || ̄|
| || |冖L」 |―| ̄| |_厂|-┌┐_冂 ||| | 冂| ̄| |┌―┐
506 :
ワタギ :2006/12/11(月) 20:41:51
(┐´.`┌)オーマイガッ >>ワタギ氏 そうでつか・・・・ リンクする際は事前に打ち合わせが必要だと痛感致しまつた さて・・・・どうやって帰ろうかな・・・・
>>510 せっかくハワイまで行って前哨戦(?)まで妄想したのにね...
提案その1
この際仕事は忘れて数日バカンスでも楽しんで帰って来てはどうか?
(それはイナークの自己願望)
任務放棄でスミスにお仕置きされちゃいますな。
提案その2
イーグルワン&FBI捜査官の処理がワタギよりも優先事項になったと
スミスから急遽呼び戻された事になってみてはどうか?
(ワタギを発見しただけで充分、後は凄腕のアサシンを多数送るとか言われて)
イーグルワンなら楽しく相互リンクしてくれると思いますよ。
>>511 おお。一週間どころか永久?保存されるとは
呪いの力は予想外に強かったようだW
でもthx!
>>512 いえ、ろくに確認せず
無理くりリンクした漏れが悪かとです
ハワイ編は予想以上に奥が深かったorz
ですが大丈夫でつよ!保険はありまつんで
スミスのハワイ指令はワタギの目星をつけることと
暫くハワイで身を隠して貰うのが目的ですから
>>444-445 参照
実は戦闘する必要は無かったのでつ
今回のリンク目的。ミルズ参入は果たせたから充分でつ
本当はワタギと顔合わせして置きたかったんでつが
それは、また今度ってことで。
ではワタギ氏。妄想楽しみにしてまつね
515 :
名無し迷彩 :2006/12/12(火) 21:37:02
厨は自己中の厨
※そのまましばらくお待ち下さい※ (⌒-⌒) ( ・(,,ェ)・) `つ `つ ゝ_つ_`つ
|─⌒) |(,,ェ)・) |Д゚) < 誰もいない。クマったぞ。 ⊂/ | /| (⌒─-⌒) ((( ・(,,ェ)・) ||l∩(,,゚Д゚) || . |⊃ kumakuma C:、.⊃ ノ ""U (⌒-─⌒) (・(ェ,,)・ ))) (゚Д゚,,)∩||| ⊂| . || kumakuma . !, ⊂,,,ノo U"" (⌒─-⌒) ( ;;;;;;) | ;;;i < 誰もいない・・・・・ . ∪ ;;;i i ;;oi (ノ''''''ヽノ , , , , ,
>>517 時間が出来たら過去ログとは別に各キャラごとに別ページを作って、
各自の銃画像や、ストーリー部分のみテキスト抜粋してちょこちょこ
纏めようかと。w
イナークのページにはストーリーごとに動画リンクも貼る予定だす。
問題は時間・気力・体力が欠乏しきっている点にあります。
あまり期待せず気長にお待ち下さいませ。w
>>518 その着ぐるみ暖かそうだね。
私にも下さい。(T-T)
>>519 いつの間に作られたんだW
いやもう何て言うかGJ!!!ですはい。
良すぎてwktkが止まりませんWWW
>>520 一日一工程みたいな感じでちょこちょこPC上で作ってました。
作業時間よりもWEBエディタやPhotoshop起動に掛かる時間の方が
長かったり。w
PCだと上下に、携帯だと上部に広告が入るので、犯罪現場保全用の
封鎖テープをレイアウトとして引いてマスコミシャットアウトの雰囲気に
してみますた。w
忙しい最中、素晴らしい贈り物をありがとうイナーク! 今日明日昼夜勤だで動きとれんが、取り急ぎ 鳥肌立ったよ〜
>>522 カウンタ見るとROMり人が思ったよりいると判明しますた。w
525 :
ワタギ :2006/12/13(水) 22:28:48
>>イナーク 今気づいてようやく見たよ。マジで乙ww!! そのページが育っていくのが楽しみで仕方がない。 こう見ると、もうちょっと凝った画像にしたほうが良かったな。俺の生活臭が漂ってくるwww
>こう見ると、もうちょっと凝った画像にしたほうが良かったな。 漏れなんて携帯だぜ。しかも古いやつorz ちゃんとしたカメラが欲しいが銭がナス 最新PCなんて夢のまた夢だ ところでキャラの順番がアルファベット順だね 今、A〜Dで始まる名前で妄想した人は もれなくページ上を独占できるチャンスか!?
528 :
名無し迷彩 :2006/12/14(木) 04:44:02
hage ( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(#‘д‘) 誰が禿げやねん!! / ノ∪ し―-J |l| @ノハ@ -=3 ペシッ!!
530 :
ワタギ :2006/12/14(木) 18:37:46
俺やイーグルワンだけでなく、中尉にもナガモノ買わせる気か〜!!w
今日は予定が変わり家にいるも、アク禁でパソ使えず(TДT) いろいろレスしたい案件があるが・・ とりあえずG36Cアップしたので、ご笑覧ください
>>531 >とりあえずG36Cアップ
見ますた。(`・ω・´)シャキーン
アイアンサイトが無いのでドットサイトのサイティングの時スッキリ
してるのではないでしょうか。
警察関係・準軍事作戦部隊風G36にはやっぱりCompM2型ドット
サイト/with Lowマウントが一番似合うのです。
>アク禁でパソ使えず
投稿内容をPCで作って自分の携帯へメールで送るのです。
そしてコピペで携帯から投稿すれば問題ありません。w
今日の更新
WEBのキャラクタ&銃アイコンをリードマン中尉のハンドガナー
化と共にEagle-oneのG36CをV2の物に更新。
↑コテ欄入れるの忘れますた
>>534 うわ。
貴重な情報ありがとうございます。
値段的に絶対買わないし買えないけど。w
ソコは無稼動実銃のお店なんですね。
お陰で☆のレプリカが実物にかなり忠実なのが判りました。
大感謝です。
Mr.イナ−ク、ハンドガンナーに更新乙! 最近やけに細かくアク禁になるね〜 困ったもんだなイーグルワン… 昼間にアク禁だったよ。。。 ウーム、、、長物かぁ…電動はリコイルを楽しめなくてね、MP7A1だっけ?すぐ手放した経緯が有るんでな 興味は有るんだyo、正直ね。 ま、とりあえず長物はバックアップの連中にまかせて展開するよ。 先は解からんがね(笑)
MP7A1は電動ハンドガンだから普通の電動ガンみたいなモーターによる擬似リコイル というか振動と作動音を格段に抑えるように弱く作ってありますから別物かと
昼夜勤務明け・・・orz
レンジャーにでもしようってのか会社はw多少へばるが
ランナーズハイと妄想で意外と乗り越えられるんだが。
>>495 おお。情報いつもありがとう。バッテリーが入るの?
じゃコネクタはどうなっちゃうんだろう。
でもせっかくいいダットが手に入ったから、いいのw
あ、なんか型番が違っててね。緑にもなるよ。
形がいいからいいんだけどw
画像のイメージ、まさに俺が欲した感じだwあるんだね。なんかいいね。
>>496 おおー。リアルカスタムレポw
渋くなるね。すごくいいじゃない。キャロムのスプレーとかもいいなと
思うんだけど、分解が出来んorz
小学生の俺は無造作にモデルガンをばらしてメンテとかしてたんだがなぁ。
不思議だなぁw
>>497 そ、そうだったのかwリンクしまくりだね。なんかいいねぇ。G36Cが輝きを増したよっ
ダディには苦労をかけるなぁ。本物の本部長はどうしたんだろう(TДT)
>>498 ベガスかぁ。その経験が一回り妄想をたくましくするんだろうな。いいなぁw
ポーンは存分に料理してやってくれw楽しみにしてるんだ。
>>499 おお、なんか見た記憶があるよなないような。
ツタヤが近くにあるで、会員にならにゃいかんねやはり。
銃とかに凝った映画が最近見たいよ。長物ねw買ったからさ。
長物あっても「いいなぁ」から「ほほぅ」って余裕持って見れそうじゃない?w
>>500 お前さんの置き土産が大暴れしとるよw早く帰っておいで。
ポーンとクィーン。実はいろいろ仕込みがあってねw
もううずうずしてるんだ。脳内では展開してるんだが、妄想シュートで爆発させないとね。
AK103ってググッたらシリーズの新しい奴なのね。民間にも出してるって奴だったっけ?
格好いいね。
>>501 いかす妄想シュートはできたかい?w
>>502 またぞろ恐ろしい呪いを発動しおって・・・w
>>503 (TДT) ←ティアーズ オブ オサーンw
>>504 嘘だといってよバーニィッッ
えー。今後彼が妄想シュートに参戦する時は名前は「バーニィ」ですw
「嘘だといってよバーニィッ」「もう妄想なんかしなくていいんだよバーニィッ」等の
合いの手は必須となりますので、よろしくお願いしますw
>>505 空がっ落ちてくるーっっw
>>506 おおっいいねいいねー!M4って最近ググるまで、M1みたい
なのだとずっと思ってたよorz
オプションの数が半端ないよね。楽しみが広がるけど、シンプルなのも
いいよね。ワタギらしい感じがする。
>>507 ほうほう。ナイトビジョンとかとリンクさせたりできるんだ?
なんかすげぇよねw実戦的でさ。
>>508 実は俺会社とかでこの日に、もうそこチェックしてたんだw
前に前スレ保存してて、アドレス乗せてくれたじゃない?
それかなって思って見て、驚愕して感動した思い出がw
でもなんだかんだと遅くなっちゃった。ありがとうっ最高だっ!
>>509 PC許可がなくて最初困ったわっ(TДT)
だが後述の通りwしかと見れていい塩梅♪格好いいね。しかもフルメタルかぁ。
>>510 ドンマーイ。妄想スレはいろいろなやり方がある。でもアグレッシブに動いた
ガルシアもなかなかいかしてたよ。
>>511 おおっw俺の妄想を凌駕する凶悪な容姿wかなり笑ったよっ
>>512 まぁまぁ。いろんな妄想シューティングの形があっていいと思うのね。
ワタギのように、自分のストーリーを追うのも美学。
俺?俺はリンクは必ず拾うつもりだwそんなやり方も美学w
>>513 おお、わざわざありがとう。
ポーン?勿論オッケーだw銃はまたしばらくはザコキャラ銃として
活躍し、新しいキャラを妄想したらそいつの銃になる。
何より、人の妄想シュートに登場できるなんて、なかなかないぞ?w
最高にいい気分だとも。
>>514 偉い。いやさすがガルシアというべきかw
そのアグレッシブさは俺も見習わなければいかんかもね。
まぁハワイでのんびりしてきなっせw
>>515 ん?呼んだかいw
>>516 そいつはクマッたなw
>>517 俺もクリックしたよーw
>>518 ところがどっこいリアルタイムで見ていた俺がwすまんね。夜勤の合間の
携帯じゃまどろっこしくてどうにもならんかった
>>519 おおーw夢が広がリングwだが無理はしないでね。道楽が義務になっちゃあ
味気ないやw十分楽しませてもらってるし
>>520 まったく同感だw
>>521 すごいよーっすげぇいかしてるよーっw
音楽はなぁに?あれ妄想シュートに使ったらかなり気分でそう
だよねw
>>523 ううーんwまぁ楽しいならいいかwミイラになってくれぃっ!
しかし格好いいな。海外まで手を伸ばすとは・・・敵にはしたくない奴よw
>>524 すまん。前述した通り俺出来立ての頃から見てたw嬉しくて何度も何度も見た。
かなりカウンター回してると思うw
>>525 俺も生活感出てたよwでも嬉しいよなっなんかすげぇ高まったものっ
>>526 みんな意表をつかれて慌ててるなw
そういえばアルファベットだ。バーニィが参戦したらやばいか俺w
だがむしろ望むところな訳だがw
>>527 中尉までwあの事件はどういった展開を見せるんでしょうね。
それとリンクしていくなんて楽しみが広がりますね。
ハンドガンナー。クーガーとインフィニティですよね?
俺も基本はハンドガンナーですよw
>>528 おや久しぶりw誰だろうな。皆目検討もつかないよw
>>529 イナークが画像を欲していた訳がわかったw
長物は実に充実感があっていいが、まぁ人それぞれ。
あまり無理をいってもいかんやねw
>>530 まぁ俺は背中を押せと強要したら、えらい勢いで突き飛ばされた
感じだったけどねw
>>532-533 見てくれてありがとう。画像まで差し替えてくれてw
やっぱりお座敷で一人満足ってのもいいが、人に自慢できるのが
嬉しいねw俺一人だったらこんなに格好よくできなかったろうけどorz
ほほう。そんな携帯活用術もあるのねw今度試してみるよ。ありがとう
>>534 おおー・・・たっ高ぇっっw
>>535 そうだね。かなりリアルだね。☆ってのはスターとかって意味なのかな?
海外のメーカーらしいのはなんとなくわかってきたよw
>>536 中尉もあそこでしたっけw最近多いですよね。乗り換えたろかと思う事しばし
ですよ。アクティブにレスを返したいので・・・orz
長物はそうですね。でもG36Cはなんかモーターがリコイルを感じさせてくれる
ような。音もバリバリと意外とでかくて、しびれますよw
>>537 擬似リコイルっていうの?そういう仕様がちゃんとあるんだw
確かに手応えとして感じるものがあるよね。すごいな電動。
>>538 おお、いろんなタイプに対応してるのね。
だがやはり高いのねorz
うちはコンパクトのCがいい塩梅みたい。
部屋の移動でチャッとやったらぶつけて半泣きだったよw
やっとすっきりしたよw遅くなってすいませんでした。
ランナーズハイの余波で心は元気だけど、身体は疲れと酔いで
思う事いかんwそろそろ横になるとします。
出来れば今夜。チャンス到来なので妄想シュートしたいと存じます。
射的じゃない。妄想全開の妄想シュートをねっっw
じゃ今はとりあえずおやすみなさい
おお。早朝からイーグルワン氏の血と汗の渾身の全レス
カキコが。w
昼夜勤明けお疲れ様です。
>>538 買えない買えない。w
0が一個少なくても買えません。w
でもこうして見るとマルイを初めとしてトイガンメーカーって
頑張ってるなと思います。
画像で見るだけなら実銃とちょっと区別が付きません。
>>496 ガバメント1911A1はひたすら地味な銃なんですが思い入れがありまして。
以前にサンフランシスコのインテル工場へ招待されて渡米した際、自由
行動日にコソーリお隣のオークランドまで行って実銃射撃ツアーに便乗させて
貰った際にお気に入りだったのです。
ガバ以外にはGlock17、ベレッタ92F、M29(w)、M16A1を撃たせて貰ったの
ですが日本人の悲しさ、手が小さいのでシングルカラムのガバが圧倒的に
握りやすくて撃ちやすかったのでした。
ガバの時はほとんどワンホールに近い結果でインストラクターの方に
「この種のツアー参加何回目ですか?」と正体を怪しまれますた。
(オーノー。アイムノットジャパニーズヤクザ!)
一転、ベレッタ92Fではダブルカラムな上にトリガーが渋くて、イナークの
長さが控えめな指ではトリガを絞るというより指先で引いてしまう為に
「イナークさん(仮名)わざと散らして撃ってますか?」と突っ込まれますた。w
ちなみに映画「ダイハード」が公開されるまでは米国でも誰も見向きもしない
銃だったそうです。(インストラクター談)
M29は今思うと弱装弾だったのかとも思うのですが、肩が外れるような衝撃
と言う程ではなかったと記憶しています。
規則で原則両手撃ちなのですが、インストラクターの方が「イナークさん(仮名)
なら大丈夫そうだから片手で撃ってみて貰っていいですよ」と撃たせてくれました。
M16A1は規則でセミのみの規制モデルだったのですが、気分はプラトーンでした。
レンジでは地元の警察官の方がパトカーで来ていて規定の訓練射撃ノルマを
こなしていらっしゃったりして楽しい経験でしたよ。
質感とか重量感はKSCとかWAは本当に実銃を良く再現していると感心します。
>>543 >音楽はなぁに?あれ妄想シュートに使ったらかなり気分でそうだよねw
映画「S.W.A.T」のエンディングテーマです。
ちなみに件の妄想シューティングページのTOP画像や、イーグルワン氏、
ガルシア氏、イナークのキャラクタ画像も同映画からキャプチャーして
加工しますた。w
>>540 >嘘だといってよバーニィッッ
ではここでイーグルワンを泣かす呪いを掛けて置きます。
えいっ。(`・ω・´)ノ〜★呪
アル、いいかい、よく聞いてくれ。この包みの中には、オレの証言を収めたテープや証拠の品が入っている。
このコロニーが核ミサイルの目標になったわけを知る限りしゃべった。
もし、オレが死んだらこれを警察に届けてくれ。オトナが本当だと信じてくれたら、このコロニーは救われると思う。
オレが直接警察に自首しようかとも思ったんだが、なんて言うか、そうするのは逃げるみたいに思えて、
ここで戦うのをやめると、自分が自分でなくなるような――
連邦が憎いとか、隊長達の仇を討ちたいとかいうんじゃないんだ。
うまく言えないけど、あいつと、ガンダムと戦ってみたくなったんだ。
オレが兵士だからなのか、理由は自分でもよく分からない。
アル、オレは多分死ぬだろうが――そのことで連邦の兵士や、ガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ。
彼らだってオレと同じで、自分がやるべきだと思った事をやってるだけなんだ。
無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分の事を責めたりしないでくれ。これがオレの、最後の頼みだ。
もし、運良く生き延びて、戦争が終わったらさ、必ず、このコロニーに帰ってくるよ。逢いに来る。約束だ。
これでお別れだ。じゃあなアル、元気で暮らせよ。クリスによろしくな。
。。゚(∩Д∩)・。゚アーン (イナークも泣いた)
ワシントンプラザホテルの一室。 広いロイヤルスィートの室内は常に快適な温度を保っている。 リラックスしたカシミアのセーターを着た初老の男は、ソファに 背を沈め女を見た。 「何故命令に背いた?」 「私は、この命令を待ち望んでいました。今更変更など・・」 スーツに身を包んだ女は無表情で答える。目は猛禽類のように輝いている。 眉一筋動かさず人を殺せる人種特有の気配が漂っている。 呼吸をするように人を殺し、それは心臓の鼓動が止まるまで終わることはないのだろう。 「・・・ポーンを向かわせた。それは承服しろ」 初老の男は隻眼を黒革の眼帯で隠していた。残る一眼は鋭いが、何も光を映していなかった。 ミルズ・アサシンを総括する男だった。 ミルズがアサシンを事業としてから、彼はそれをビジネスとして立脚するまでに成り上げた。 世界どこにでも、どんな仕事だろうと対価を払えばそれを行う。 引く手は数多だった。ミルズ全体からすればわずかな一部門だったかも知れない。 「・・・イーグルワンは奴とつながりがある」 「リードマン」 「そうだ。介入を招く事は決して許さん。それだけは必ず履行しろ」
最初は南アでの要人暗殺業務だった。 簡単なはずの仕事が、一人の男の偶然の介入により初の失敗をみた。 南米、アメリカと事業の失敗を迎えるに辺り、組織は男の暗殺を決定する。 これ以上の阻害は業務不履行となるからだ。簡単な仕事のはずだった。 結果、すべてを排除した挙句討って出たリードマン中尉により組織は2/3の 損失を受け壊滅。2年間にわたる潜伏を余儀なくされた。 以来組織はかの男の存在を感知した時点で任務を破棄し、関わりの一切を排除していた。 「世界の警察」の一員であるというバックアップがあろうがなかろうが、今後の方針に変化は ない。苦い記憶として組織に浸透している出来事だった。 「・・・最強のアサシンはもう突き止めた。もうすぐ手に戻る」 「納得できかねます。あんな子供が・・・」 「すべてにおいて完璧だ。お前だろうと話しにならんよ虎」 空気が軋んだ。部屋を覆う快適な空気は明確な密度を持って埋められた。 それは殺意という。 「私を虎と呼ぶな」 「年齢など関係ない。アサシンとしての素養、素質。すべてが我々が求めるものを 満たしている。ポーンを向かわせているが・・・お前の我侭は危険の一言なんだ虎」 ミチミチと軋む空気を意にも介せずいい放つ初老の男。踏んだ場数はこんな空気など そよ風にも感じなかったろう。そんな男が隻眼になったのは・・・かの男のせいだった。 「だが、私はあいつを殺す」 「惚れたか」
男の問いに、女はにぃっと笑った。 「ええ。殺すに値する」 「・・・必ず遂行しろ。奴が介入しないなら」 「しない。あいつはそこに頼ったりしない」 椅子に沈み込んだまま、探るように見つめる初老の男に臆した風もなく 見つめ返す女。染み付いた血の匂い。殺戮の記憶がその輪郭をかすめさせる。 「いいだろう。バックアップは用意してある」 一枚の写真を取り出し、テーブルに無造作に放る。 「これが今回のルークだ。ポーンは盤から消えたが、チェックはお前が無理だとしても ルークが行う。不服ないな?」 「・・・好きにしろ。私は私の望む闘争を行う」 ミルズアサシン再興に2年。最強のアサシンはとある東洋人と失踪し、今またかの男の 介入の危険すらある事業に乗り込もうとしている。 もしスミスの耳に入ったなら、部門が消し飛ぶかも知れない。 だが、初老の男もまた、規律を常軌からは逸した男だった。 「楽しめ。命令だ」 (焼け付くほどに妄想アイドリングw)
>>546 おはようございます。
本当は3時に起きていましたがorz銃をメンテし妄想アイドリングでw
楽しんでいただけたなら何よりです。
>>547 ほうほう。無稼動でも実銃って辺りに価値を見出す向きはあるよね。
ハンドガンとかは金があれば欲しいなと思わんでもないw
>>548 そうなのかぁ・・・インテル工場に招待ってすごいなリアルイナークw
でレポもありがとう。すごく楽しんだよ!
俺は手がでかいでなぁwガバじゃ指が余るで、アルタモントの丸太グリップ
はめたM92Fがしっくりくるくらいだしw楽しめるかも知れんなぁ。
今生で実銃が撃てる機会があったなら、是非楽しみたいと思ったよ。
ガバに思い入れ。そういうのグッとくるぜwいいなぁ
質感、重量感ともに良しか。ありがとう。すごく輝きを増したよっ
>>549 エンディングテーマかぁ。ダウンロードしてマックに入れたろうかなw
探してみるよ。助かるwありがとうっ
画像もいかしてるよね。なんかもう・・・本当俺がどんだけときめいたか教えて
やりたいw
>>550 ・・・・(TДT)オガーンッッ
バーニィ。野郎小僧のくせに俺のハートをがっちり掴みやがるんだよな。
あの悲壮感が俺の琴線に触れるんだよ。
まったくいかしてやがる。妄想シュートの糧にはまったく困らない。
すべてをリスペクトし、ただ邁進するのみだ。
ありがとうバーニィ。
この辺りから俺の涙腺はもう堰を切って止まらない
では、嫁もいない土曜日の夜。お座敷は戦場となるw
メンテも終わり銃たちは猛っている。的を配置し一杯入れて、猛る妄想のままに
突っ走りたいと思う。
皆さんもよい週末を。日々の憂さは週末にテイクオフ。約束だ
wktkwktkwkTKぁ! 全レス&妄想乙だお! そうかポーンとクィーンは、あれ繋がりなのか! 何故か眼帯の男のCordnameが分かってしまう。不思議だお ミルズがどんどん大きく膨らんでくおW しかも漏れもミルズからキャラを引っ張りだそうと妄想してるお もはや、ワタギ氏が本土に帰ってくる頃には とんでもなくデカくなってるのは間違いないおW ワタギ氏覚悟汁WWW さて漏れも妄想するべか
「よく調べたわね」 『貴女なら全て知っていると・・・・お願いだ助けてくれ』 とある街のとある時間。 静かに降り注ぐ雨の中で 男は携帯電話を握りしめ救いを求める 「不幸な事件だったわね・・・・」 電話口の女は男に囁くが、男にとっては慰めにもならなかった 数週間前、車が崖から転落。 乗車していた女性と子供が死亡する事故が起こった。 男の妻と娘だった。 警察も周りも事故だと言う しかし真相は違った 妻は殺害されたのだ。 男は、妻の遺した手掛かりでそれを確信し復讐を誓った
だが相手が分からない。 男は復讐を成し遂げる為 全財産を投げ売り、必死に情報を集め、正体の分からぬ敵に命を狙われながらも捜し求め ついに辿り着く 全知を統べると言われる人物『ワイズマン』 血で血を洗う復讐劇が始まろうとしていた END >>イーグルワソ ワイズマンはどうしてるんだろうと思ったら 熱く妄想してしまった 今は後悔している
559 :
ワタギ :2006/12/17(日) 20:51:02
ベガスへの飛行機を明後日に控えている。 >>イーグルワン 妄想乙! その眼帯の男の名は……。 俺の妄想内で、ビショップとかキングとかいう名のアサシンを出そうかと 思ったけど、やめといたほうが良いねw。 >>ガルシア 妄想乙! おまいの妄想を却下してホントスマソ。本土には必ず戻ってくる。その後は 死なない程度に料理してくれて構わないから!
代休を利用して妄想Shootingサイト
http://mousoushooting.hp.infoseek.co.jp/ に試作1号機(Gみたい)としてイナークの部屋を作成しました。
゚∀゚)〆モーヤーリ
イナークは基本的に一話完結なのでまず索引ページを用意して、ストーリー
毎に別ページをそれぞれ用意しています。(現在18話)
テキストは白地に黒表示で台詞は青、効果音は赤表示にしてあります。
ページ内の銃画像の小さい見本をクリックすると別窓で拡大表示。
動画はブラウザ内で再生する秘密基地っぽい仕様にしてあります。
極力スクリプトは使わないようにしていますが各ページの容量的に携帯からは
ご覧頂けないPC専用の仕様となりますた。
今回の試作ページはマルチメディア志向のイナークの妄想シューティング用仕様
なので他の方の部屋を作成する際は仕様を個別に検討します。
>>ワタギ氏 ぼぼぼく妄想してないお と、リンクは気にしないでくれお ワタギ氏が楽しく妄想してくれるなら漏れは満足だお そもそも展開が変わりそうな気がしない 漏れがやるか他のアサシンがやるかの違いっぽい希ガス >>イナーク氏 更新乙! 携帯じゃ満足に見れんorz 携帯の制限で苦しむ日々がまたきそうだ 携帯替えようかな 近いうちネカフェに行って狂ぅ
お詫びにガルシア氏にはフルブラウザ携帯に乗り換えるか 中古PC(1024x768表示が可能なWindowsXPのもの)を 買ってしまう呪いを掛けておきます。(`・ω・´)ノ〜★呪
>>563 フルブラウザ携帯でもブラウザ上のWMV形式の動画再生は無理ではないかい?
ワタギもう飛行機乗った?
ガルシア・フランシスコ・ペタス。 公開捜査に踏み切られた写真を目に焼き付けつつ、俺は席を立った。 『ようこそ・・・』 「今度はあんた達か。まぁよろしく」 F.B.Iの捜査官は差し出した手を無視し椅子に腰掛けた。 俺は手を戻すと話しに戻る。 『前回は失態をお見せしました。まだ途中だったと思いますが』 「ああ。続きをまず見せてもらおう。話はそれからだ」 ケンはガルシアの組織の形跡、そしてミルズが関与したであろう現場を なぞる途中で衝撃されていた。 街中での銃撃戦。本当に群集の中からいきなりの襲撃だった。 ケンは一発も撃てぬまま、傷を負っていた。 群集への誤射を恐れたのだろう。そんな男だった。 だが、見識は一つの結論を導き出していた。 背後からの射撃。昏睡するケンは、俺にメッセージをくれた。 そんな事があったのに、まだ続きをなぞれという。 ハンクスは肩を震わせ笑いを堪えている。時々、この男が俺はわからなくなる。 『判りました。ではご同行ください』 くたびれたシェビーを前に、捜査官は口を歪めながらもまずは乗り込んだ。 ドライブとシャレこもう。
ガルシアのいたビルを通り、ミルズの組織が関与していたと思われる 輸出禁止物品の積荷が押収された埠頭の一角を目指す。 ロートルのシェビーには俺とハンクス、捜査官。 後ろに続く車にはジェニファー、ヨシュアにバーンズ。 「なぁ。こんなに大物や大事を起こす輩が集まるのは、この街がザルって事なのか?」 くそったれなゴロワースにデュポンで火をつけながら、捜査官は口を開く。 ハンクスは俺に目配せする。もうやる気満々なハンクスを同じく目配せで制しつつ 『おっしゃる意味がわかりません』 「なんで俺まで襲われなきゃいかんのかっていってんだっ」 『仕事だからでしょう。それも給料のうちです』 「ぐっ・・・」 言葉に込めたいろいろな感情が、F.B.Iの次の言葉を封じる。 ケンは俺のダチだった。バンドメンバーもみなイカしていた。 ダチに手を出す奴を俺は許さない。俺の思いを汲んだのかハンクスがいう。 「熱くなるな。それが狙いだ」 車は埠頭に着いた。 襲撃に備えてメンバーを連れてきたが、あまり当てにはならないようだ。 もうジェニファーもヨシュアも姿を消している。 己が為すべきポジションに散ったのだろうが、一言あってもいいだろう? リーダーは一応、俺だ。 今の所港湾関係の作業員が忙しく仕事をしているだけだ。 気配はない。ハンクスも煙草に火をつけている。 倉庫はもうすぐだ。今は借主は別に企業がついている。
『ここが例の倉庫です』 ハンクスが俺の胸倉に手を伸ばすと引き倒す。 頭のあった位置を弾丸が走り、倉庫の壁が穿たれた激音を放つ。 しばらくして銃声。 何故、ハンクスはわかるのだろう?奴の経歴を俺は知らない。 言わないから、聞かない。 『スナイパーッッ』 俺を引き倒すと、捜査官を蹴り倒し物陰に隠すと一緒に飛び込むハンクス。相当腹が立っていたらしい。 バーンズも慌てて俺と物陰に潜む。 「2時の方向。排除するわ」 ジェニファーからのインカム。 「排除した」 ヨシュアからのインカム。 リーダーは俺なんだが。 『無事ですか?』 「・・・そう思うかね?」 『ええ』 「・・・無事だ」 『その他何か確認できるか?』 「スナイパーはいないわ」 「要撃もいないようだな」 ジェニファーもヨシュアも、同時にインカムを返す。だが俺のうなじは毛を逆立てたままだ。 『いるな?』 「ああ。熱くなるなよ」 ハンクスの返答。
リロード!
間をおかずに銃撃。隠れるコンテナに跳弾。 脊髄反射で両手に握った銃で、反撃する(壁から身を乗り出し銃撃) 「熱くなるな。俺が出る。援護しろ」 ハンクスからのインカム。いわれるまま、走り出すハンクスをカバーする。 捜査官は俺のいるコンテナに走りこむ。 走るハンクスを掠める銃撃。ジェニファーとヨシュアの慌てた気配とインカムから 伝わる吐息。バーンズの遅れて響く援護射撃。 「わっわかってるだろうなっ」 背中で喚く捜査官。なるほど。こんなロケーションだった訳だ。 (インフィニ、92Fをターゲットに的撃ち。インフィニすごく当たる) 『気をつけろハンクス。奴がいる』 火線を追うハンクスにインカムで囁く。背後には捜査官。 「俺も・・・」 『いってみるか?』 いきるバーンズに俺は微笑む。 ジェニファーとヨシュアのカバーはまだ遅れるだろう。 ハンクスはどんどん先行していった。 走り出すバーンズの背中を見送る。まぁ奴もまだ若い。仕方ない。 「奴らで十分なのかっ?」 背後から捜査官。 『問題ないでしょう。何かあっても貴方は無事だ』 「そうか。・・・ならいいな」 身をよじった俺の身体があった場所を火線が貫く。 腕を決め顎に膝から抜いたデリンジャーを突きつける。 『どうしたってんです?穏やかじゃないですね』
デイファイアント・デリンジャー。 下町のガンスミスが作ったカスタム。こんな形でお目見えするは。 「ぐぅっ・・撃て。もう終わりだ」 『始まりですよ。何故俺を撃つ。いや・・・ケンを背後から撃った?』 撃った銃はライフリングが3丁目のルールティンが撃った銃と 一致していた。 そしてケンは背後から撃たれていた。 倉庫の影に飛び込んだハンクスは、むしろ泰然と歩を進めた。 物陰から様子を伺うでもなく歩を進める。 「よう。また会ったな虎。お前だったのか」 「・・・貴様に用はない。失せろ」 ミチリと軋む空気の中、あたかも中世のガンマンのように対峙するクィーンとハンクス。 「相棒はすっかり血が登っちまってな。俺がお相手するよ虎」 「・・・私を虎と呼ぶな」 にっと笑い 「熱くなるな。だからお前は半人前なんだ」 (「すべてにおいて完璧だ。お前だろうと話しにならんよ虎」 ) 頭をよぎるボスの台詞。白くなった頭のまま、クィーンは引き金を引く。 身を翻し弾丸を放つハンクス。 (気分だしまくりでCzとM9を撃ちまくる)
「そんなにかっかすんなよ虎」 9mmが掠め飛ぶ中、更に挑発するハンクス。 銃口が自分に向いたときのみ威嚇射撃を行っていた。 「きっ貴様何故私を虎と・・・まさかっお前・・」 バンッ 「・・・野暮だぜ虎。それをいったらお楽しみも終わりだろ?」 どうっと額を撃ち抜かれ倒れるクィーン。後には沈黙。 「どうした・・・撃て」 『俺は裁く立場にない。司法がお前を待ってるぜ?』 ルールティンから銃を買った男はのちに捜査官と判明した。 ライフリングが未登録な銃を所持しいていたという点から、ミルズの息がかかっていたと 証明されるまではさほど時間がかからなかった。 彼はコード・ネームを『ルーク』といった。 彼を護送する車両は不慮のガス爆発により炎上。死人に口なしとなったが、どちらの 仕事かは不明のままだった。 F.B.Iは彼を事後免職していたし、ミルズの全容は知れないまま。
>>556 ポーンとクィーンは一つのユニットチームとしてご理解いただければw
総括は別の名前だし、コードネームはまぁその作戦毎に変わると。
でもみんなヒットしてくれて嬉しいw
ミルズはマンシュタインよりバカじゃないしwやりやすい。
マンシュタインは妄想しといてなんだが扱いにくい。バカだしw
>>557-558 おお、ワイズマンありがとう。だが何より、その男にすげぇ、すげぇ興味あるw
イカしてる。その復讐劇にすげぇ燃える妄想シチュを感じるよっ!
>>559 気にせず出してくれwチェスネタが本流の総括まで巻き込んだら、アメルダとか
に矛盾が出る。上記の通り一ユニット内の話さ。
だがチェスネタはいろいろヒットて嬉しいw
>>560 おお。チェックさせていただいた。いいなぁ、なんかすげぇよw
俺2ちゃんでこんなスレ(とっても失礼)で、こんな事になってちっとビビッてるw
オチスレっての?まとめサイトとかいろいろ関係はしてきたけど。
いろんな意味で今回は気持ちが違う。嬉しいよ、ありがとう。
>>561 ちっと前なら古いパソコンやったんだが・・・壊れたノートしかないしな。
直せば勿論使えるけど、直すなら俺が使うw
パソはあったらあったほうがいいよ?まとめサイトもそうだけど、画像サイトとかも。
このスレはいろいろにリンクが入り組んでるんだw
>>562 そしてイナークの底知れぬパソ技術に震撼するw
すごいな。ちんぷんかんぷんだが、俺まで楽しませてもらったよ
>>563 その呪い(?)は俺もかけさせていただく。
なんか物件があったら捨てアド晒して渡したいが・・・探してみるよ。
>>564 そうなのかorzドコモでは見れた画像がAUではダメってのもあったな、そういえば。
>>565 乗ったかなぁ。楽しんでくるといいね。
>>566 おお、ありがとう。ところで、ドットサイト。どうもお座敷レベルでは調整できん(TДT)
プロターゲット壊しても頑張ったが、着弾が合わん。
552だったかな。G&Pだけど。緑と赤にドットが調整できるタイプ。残念した。
で、レーザーでもつけようかと思ってる。アイアンサイトにして。
>>570 リロードッ!wすまん。酔っ払いだし見栄張ってもんもん考えるだで遅くなったorz
寝る時間削って大変だ(TДT)
捜査官はもっと頑張るはずが・・・クィーンもハンクスがさくっとw
だってM9でハンクス気分で撃ってるとどうも。
実は6mmBB弾だけで200数十発飛び交ったお座敷シュートだったのですが、
盛り上がりにかけてすいませんorz
補足です。 ゴムシートは硬質の物にしないと効果がありません。 人によってはプラ板を使う場合もありますが、キャリハンレイル を痛めない為に硬質のゴムシートの類をお勧めします。
>>575-577 マウントの後ろを持ち上げるってのは、ドットを下に下げるにはいい方法かもね。
あと、銃の方もHOPきつめに掛ければ弾道上がって着弾位置がドットに近づくんじゃないの?
/ノ 0ヽ _|___|_ 気合を入れろこの軟弱者共が! 。 ヽ( # ゚Д゚)ノ 訓練教官のハートマン先任軍曹降臨! | 个 | 実戦ではCQB(近距離戦闘)の際目標より ノ| ̄ ̄ヽ やや上をダットで狙い補正射撃するのだ! ∪⌒∪ 判ったら腕立て50回だ!
>>569 >何故、ハンクスはわかるのだろう?奴の経歴を俺は知らない。
>言わないから、聞かない。
それってやっぱりポケモンパワーじゃね?
>>574 >俺2ちゃんでこんなスレ(とっても失礼)で、こんな事になってちっとビビッてるw
人生も突き詰めればネタスレのような物です。w
>>578 追加情報ありがとうございます。
HOPの効果が掛かって弾道が上がり始めるのは、BB弾がバレルを出てから5m
位経ってからかと思うのですが、イーグルワンのお座敷レンジの距離次第では
有効かもしれませんね。
(あまりHOPを掛けすぎると弾詰まりの原因にもなるので注意です)
>>579 先任軍曹殿!Sir! Yes! Sir!
自分はゼロインを30mに想定してお座敷CQBでは補正射撃を実施しております。
>>580 「なみのりピカチュウ」「そらをとぶピカチュウ」に続いて「銃弾を避けるピカチュウ」
の登場です。
|─⌒) |(,,ェ)・) |Д゚) < 誰もいない。クマったぞ。 ⊂/ | /| (⌒─-⌒) ((( ・(,,ェ)・) ||l∩(,,゚Д゚) || . |⊃ kumakuma C:、.⊃ ノ ""U (⌒-─⌒) (・(ェ,,)・ ))) (゚Д゚,,)∩||| ⊂| . || kumakuma . !, ⊂,,,ノo U"" (⌒─-⌒) ( ;;;;;;) | ;;;i < 誰もいない・・・・・ . ∪ ;;;i i ;;oi (ノ''''''ヽノ , , , , , 519 名前: 名無し迷彩 [sage
|゚Д゚)ヒトガイッパイイル? >>イナーク氏 すんませんな。情報ばかり頂いて。いつもdクス PC並のブラウザを持つ携帯ですか そんな物があったとは時代も変わりましたな 捜してみますね。ひとまず半角512文字縛りは何とかしたいところ >>イーグルワソ氏 妄想乙!これまたアッサリとW でも敵はまだまだ居そうだから大丈夫か それと騙して悪いが>557の続きは無いW 妄想が爆発してしまったんだスマナイ もっと妄想人増えて欲しいところなんでネタみたいなの作ってみたんだけど 誰かやってみないかな・・・ でも無理意地はしたくないし もう妄想してくれるだけで満足ですハイ
さっそく512縛り発動orz 面倒臭くてたまらん >>イーグルワソ 呪い!?何か物件を探すって・・・・漏れに? もしそうなら気を使わなくていいでつよ(汗 ネット環境皆無ですから 線から張らないと・・・・ なのでPCがあっても出来ないんでつ 気持ちだけ受け取らせて頂きまつね。有難ゴザマス
イーグルワンの画像をクリックした後に出てくる索引のページで流れてる曲ってなあに? どっかで聞いた記憶はあるんだけど思い出せなくてすごく悩んでる
忙しい上に、いや故にか嫁と喧嘩したりといろいろあった。
だが俺はイーグルワンの中の人w
『少しだけ不運が重なっただけ。ついてないな』
と苦笑いしてしのいだよ(脳内。本当は凹みまくりw)。
>>576-577 ごめん、愚痴っぽくなっちゃったね。悪い酒が入ってたみたい。
レーザーのくだりはね、アイアンサイトとレーザーで着弾確認→
ドットサイトをレーザーにあわせる→ウマーという絵を描いていたのよw
まだ試してないけどね。見た目はすごく気に入ってるし、満足度は高いよ。
だから…グハァッ!(TДT) これが若さかー…w
ほうほう。今度かましてみる。ありがとう。ごめんね、愚痴って
>>578 ホップの調整は怖いなw電動とかはなんか壊れるとか書いてあったしorz
kscあたりだと、調整はするとかなりよくなるけど。お座敷だから大差ないのかも
知れないけどw
>>579 サーイェッサーッッ!(直立してパン食べるw)
そうなんですねっうおっなんか格好いいなwCQBかぁ・・・
ありがとうございますっサーッ!
>>580 ソレダッ!w
>>581 なるほどw人生もまたネタスレ。名言だw笑いと涙ありよの。
>>582 ついてない男がまた帰ってくるのかw
楽しみだーっあの映画に出てくるFBIが俺のFBI像w
米国ってスケールでかいよな。妄想に関してもwしかし楽しそうだ。
>>583 楽しませてもらったぜwまたおいで。
>>584 すまん。ちっとガソリン(芋焼酎)入れすぎて後半グダグダだったのorz
銃がやたら多くてね。弾入れてガス補充して…でかなり時間がかかって。
クィーンと捜査官(名前すらない(TДT))にはもう少し活躍させてやりたかった…
ところで「私を虎と呼ぶな」はご存知ない?ジーザスって漫画からパクッてたんだがw
>>557 の続きなしか(TДT)だがいずれ拾わせてもらうw
いつかきっと。バーニィがやってくれるさっ!楽しみに待とうぜっw
>>585 ネット環境整備きぼんっ!まぁネカフェもいろいろ楽しみあっていいけどねw
PCはやはり俺の壊れたノートしか捕まらん。もしいるならいってね。
メモリ増設した途端、HDが壊れたのでメーカー送り必須だがorz
すでに2ちゃんでPS2やノートを譲渡したりしてるw騙したりしないよ
>>586 俺の携帯もPCビューアーというのがついてるなwパケット外だし遅いがorz
最近のはすごそうだね。
>>587 うおっ!すげぇ・・・格好いいなっwありがとうイナークッ!
なんかすごい感動っクリスマスにはまだ早いが、サンタさんだw
ロムッてるみんなも妄想して参加しようぜっすごい嬉しいぞ?リックロムの人は
リックとかw
>>588 俺も知りたい(・ω・)
辛い事があったぶん、いい事もある。プラマイゼロならいい人生w
夢見て走れ師走orz
>>588 >>591 機動戦士ガンダム0080、バーニィのテーマです。
最初から負けを覚悟しての出撃のシーンと、最後に戦いの
決着が付くシーンに流れるのが印象的なのです。
これもイーグルワンを泣かす呪いです。
(`・ω・´)ノ〜★呪
ちなみに今のイナークの部屋のIndexページのBGMは 警察消防救急隊物の米TVシリーズThird Watchの 挿入歌「Someday」です。 BGMはテストで何回か差し替えしましたがとりあえず 当面はこの設定で。w
キタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━)Д`)!!!
イナーク更新乙!
またまた凝りまくってまつね
しかもBGMまで凝っていたとは。携帯だから気付かなかたよ。
週末はネカフェ直行確定W
それと903いいねぇ
スミス(妄想予算管理人)に掛け合ってみるよ
ロイド(妄想予算副管理人)には内緒だW
http://d.pic.to/6d9xh >>イーグルワソ氏
(;∀;)心遣い感謝致しまつ
しかし携帯とネカフェでどうにかなってる現状
PCやネット環境を無理してもらってまで
整えようとは考えてないのです。
まあ、そのうち整えたくなったら自力でしまつよ
>>592 そうだったのか…俺間抜けorz
そして(TДT) アーンド(⌒∇⌒) なんか嬉しいーっ
あれは素敵さ。奴は小僧から漢(おとこ)になった時の音楽。
身に余る光栄。かしこみ受ける呪だともっっ
>>593 ほうほう・・・何気にすごいなイナーク。格好いい曲チョイスするよね。
しかもなんか渋いw
>>594 ガンガレッ!なんとか通してねっw
スミスを踏み越えていってね。
うん。どうにかなってるなら、いいんだ。
気にしないでね。こちらこそ出過ぎました。すいません。
土曜日も仕事だが、これぞ年末っ醍醐味を味わうぜっ
素敵なプレゼントを胸に『僕は、ここで妄想してもいいんだっ』
と補完されて頑張る所存wだが今日は寝ます。おやすみなさい。
いい夜をw
おっとピクトを投下してしまった
ttp://d.pic.to/6d9xh こいつは次の妄想ネタ「Mrホワイト」
スミスが繁華街(ゲーセン)から連れてきたらしいW
黒色の肌をしてるが自分自身のネームすら「白」で服装も白一色
異常なまでに白が好きらしい。
ちなみに登場直後からキャラ殺害OKで進行する
好きに使って頂いて構わない
つまりリンク大歓迎W
一つ宜しく。
>>イーグルワソ氏
ジーサス?今度読んでみまつね
>>594 >>596 PC許可をっっ(TДT)
あとね。ジーザスねw
「ジーザスッ(くそったれ)」
「それが俺の名だ。地獄に落ちても忘れるな」
が決め台詞でしたwもう過去の遺物なんかねぇ・・・orz
おやイーグルワソ氏のレスが 連カキスマソ >>イーグルワソ氏 いえいえ気を使って頂き有難うございました。 余りの優しさに心が生暖かいままですよ 感謝してます。 これからも妄想リンク等宜しくお願いしますね。 では良い夢をば見て下さいね 漏れも寝ます
599 :
ロイド :2006/12/21(木) 23:55:41
PC許可完了ヲ確認 休止モードニ移行シマス
残8KBと容量リミットが迫って参りました
>>600 落ちたら又私めが次スレを立てますです。w
>>598 まあ気にすんない。スタンスがちっと近すぎるならいってなw
>>599 ありがとう。見れたwホワイト・・・なんかこう、いいなw
>>600 嘘だと(ry
>>601 不死鳥のように蘇るのだな?wだが落ち線スレってのも初めてだ。
それも味かw
>>602 だね。あのサイトはテンプレにすれば、俺もっという人がきっと。
ロムでもどんどん書き込んでくれると主に俺は張り切るがw
8KBってどんな塩梅かわからんで、おっかなびっくりカキコ
みんなスマンね、ごぶさたしちまって… リアル俺、クリスマスがヤマ場なんで妄想の続きが 書けんのよ。。。今夜もお客さんに「おごり」で飲まされて帰宅です! イーグルワン…奥さんとは仲良くナ、俺みたいな独り身には自由と引き換えの寂しさがある… 何か、最近リアルに戦って来た戦友のような気分になる… イーグルワン… 今夜はいつもより酔ってるみたいだ。
妄想の屑作戦でコロニー落着のカウントダウンが間近に迫る... | \ / | ̄ ̄\ / / \ / \/ \ / / ##ヽ / |### /⌒ ヽ \ / ######丿 \/ ( ) \ / ########_/ / ( ) ヽ ############_/ |⌒ ヽ \ |############ノ \ \#### ∠ 丿⌒\/⌒ヽ ヽ##∠ |二l /## |\_/## |/##/―┘ |### 0 \\##ノ ̄ ̄ \## __)  ̄ ̄ | ̄| | ̄| | | 冂 | ̄| | | | | | | | ̄| | ̄|__| |┌┐ | ̄| | ̄| ┌┐ | ┌┐| ̄ ̄| 冂 | || ̄| | || |冖L」 |―| ̄| |_厂|-┌┐_冂 ||| | 冂| ̄| |┌―┐
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