505 :
Gu−L:2011/09/18(日) 17:11:38.38 ID:+yrlMLLX0
隆也は、夢を見ていた。
隆の母親の着ていたものと同じ着物を、ダニエル経由で取り寄せていた安住。
そんな彼女に、ダニエルはついでにと母親が作っていた手毬2つも渡す。
別れの時は必ず来る。そう告げながら。
安住は、隆の世話を事細かに焼いていた。しかしそれは、主の方針とは反するものだった。
それでも、安住は隆に心を持ってもらいたかった。彼を助けたかった。
そんな安住に、主は一つの頼みごとをする。
Gu−L第一号となった安住の想い人、秋山。その後を継いで第二号となってもらいたいと。
隆也が目を覚ますと、そこはダニエルの秘密ラボだった。
ラボの前で倒れていたという。また、右目にも異常が見られる。
事情を話す隆也。ダニエルも原因が分からず首をかしげる。
それよりも、パスコードが先だ。解読を始める3人。
松田が解読に成功し、隆也は解除に向かうことに。
無事に解除に成功、入った制御室は真っ暗だった。
とりあえず歩いてみるが、何かに引っかかる。
うっとうしい眼帯を外すと、景色がはっきりと見えた。
中に居た研究員を、素手で引き裂き殺した隆也。
自分が人間ではないかもしれないことを自覚する隆也。喉が、ひどく渇く。
目の前の血溜りに口をつける。なぜか、美味しく感じた。
ふと後ろを振り向くと、そこには自分がいた。
何も知らない隆也に、隆は冷たく言い放つ。
そのうち人の肉しか食べられなくなるのだから、友達には会わない方がいいと。
隆は、隆也の双子の兄なのだ。
父親に、仕事がうまくいけば全員で暮らせるようになると言われていた隆。
しかし、隆は早く母に会いたかった。友達と遊びたかった。
ずっと我慢をしつづけていた隆は、弟と入れ替われるチャンスを逃したくなかった。
とっさに殴った隆也の拳は、隆の目を潰す。しかし、隆の目はすぐに元通りになった。
自分のことを思い出し、ぞっとする隆也。
仲良くケンカをしたい隆は、そのまま隆也に殴りかかってきた。
ケンカをしながらも、隆は隆也に自分の夢を語った。
「普通の暮らし」をしてみたい。でも、父を一人にすることはできない。
隆也の友達とも遊んでくると言い残し立ち去る隆。
引きとめようとする隆也だったが、傷が深く動けない。
痛む体に鞭打ち、防御システムを解除しダニエルの元に戻ることにした。
今回はここまで。
信彦と裕太の死亡フラグ回避って分かりにくいよね。
506 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:03:00.18 ID:R9PnRTkD0
Gu−L続きいきますー。
というかもう最後までいきますー。
ダニエルは、松田に思い出話をしていた。
安住はもともと秋山の養女であること。
彼らは研究員仲間の秋山のために、何も知らない安住に嘘をつきつづけたこと。
秋山が、研究に嫌気がさしてプロジェクトを抜けるといってきたこと。
そして、それっきり秋山が帰ってこなかったこと。
秋山がGu−L実験に使われたことを知ったのは、ずっと後のことだった。
安住は秋山が消えたことで研究に気付き、被験体にされた。
そして長田は、ダニエルと藤枝にも疑惑の目を向けた。
食事に薬が混ざっていることに気付いたダニエルは辛うじて自我を保てたが……。
難を逃れたダニエルは、自分を追ってやって来た松田と共に隠し部屋に潜んだ。
ダニエルは、この事態を終わらせなければならない。
注意書きの書かれた扉の向こうは、血飛沫が飛んでいる以外は普通の部屋だった。
夢に出てきたのと、同じ部屋だ。
鮮やかな着物。手作りの手毬。その1つを、隆也は持ち出した。
※毬を持っていかないとトゥルーエンドに行けません。
隆に会ったことを告げられたダニエルは、隆也に真相を告げた。
隆は、死産だった。だから隆也の母は、隆がこうしていることを知らないのだ。
長田は、自身の延命のために遺伝子を改造していた。
その遺伝子を受け継いだ息子の死体を使うことで、理想的なGu−Lを完成させた。
そしてその遺伝子は、隆也にも受け継がれている。
ダニエルから真相を語られた隆也は、まずは長田をどうにかするのが先決だと言った。
しかし、もし隆が友人を傷つけるのなら――
通路は通れるようにしたが、上に乗っている何かのため下からは上がれない。
出来ることは全てした。上にいる圭介達を信じて、隆也は待つことにした。
507 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:03:32.44 ID:R9PnRTkD0
安住の部屋は、血まみれだった。血で錆びた大斧にドン引きする圭介。
しかし、安住の過去の姿を日記から垣間見ることができた。
長田の部屋のドアをこじ開け押し入る。重要な資料があるとみて、一度全員を呼んだ。
政府が世界に追いつくために立ち上げたプロジェクト「AtoZ」。
Gu−Lは、その中でも特に有力視されている研究だという。
長田は、細胞に微弱な電波を与えることで体の一部分を作れるということを発見した。
まずはマウスで。次に、人間で。実験は次々に進んだ。
しかし、長田の体はどんどん電波によって歪んでいった。
Gu−Lを完成させるため、屋敷を売って人を呼び、更に研究を続ける。
そして、長田はついに隆の遺体に手を出した。
狂気に満ちた日記にぞっとする一同。しかし、長田の居場所は分からない。
と、裕太が日記に挟まっている紙とCDを発見した。
どうやら、電算室で使うらしい。栄次に道を教えてもらい、電算室に向かうことに。
すると、月絵が自分も行きたいと言い出した。続いて裕太と智も。
仕方ないので連れて行くことに。
しかし、真っ暗な電算室の廊下を前に智の心が折れる。彼女は、暗所恐怖症だったのだ。
最初の隠し部屋では化け物への恐怖が勝って入ることが出来たが、今回は無理だった。
仕方が無いので、裕太に残ってもらうことに。少し不満そうだが、裕太はうなずいた。
ふと、圭介は懐中電灯を持っていることを思い出した。
※懐中電灯をつけた場合
廊下を歩いていると、背後に隆が現れる。怯える月絵を、圭介は背後にかばった。
隆也の兄だと名乗る隆に、二人は動揺する。
隆の目的は、友達を作りたいということ。しかし、そんなものは受け入れられない。
月絵を守ると宣言した圭介。ふと、隆の脳裏に安住の言葉がよみがえる。
悲しげな目で月絵を見つめ、隆は去っていった。
※懐中電灯を持っていない、もしくはつけなかった場合
暗闇を走る途中、背後から月絵の悲鳴がした。呼びかけるが、返事はない。
ただ、背中をつかんでいた手の力が強くなり、震えていた。
さらに走っていると、不意に明かりがついた。
振り返ると、そこに月絵の姿はなく。ただ、腕だけが転がっていた。
その向こうで、隆が死んでしまった月絵をつまらなさそうに眺め、去っていった。
やはり危険だということで、智と裕太も呼ぶことに。
しかし、月絵の腕のケガを見て裕太が怒りをあらわにする。
(月絵が死んでいるとさらに怒ります)
実は裕太も、こっそり月絵に想いを寄せていたのだ。
裕太は怒り、どこかへ走り去っていった。智が後を追いかける。
慌てて月絵と圭介も後を追いかけた。
508 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:04:09.06 ID:R9PnRTkD0
智の落としたストラップをたどり追いかける。
広い部屋の中央、島のように残された僅かな足場の上で、智は動けずに居た。
助けようとする圭介の前に、隆が現れる。しかし、戦うつもりはないらしい。
そして、隆は智を助ける方法を圭介に教えた。
12個の台座に水晶を正しく配置すれば、智を助けられるという。しかし、間違えば――
隆は智を助けたいが、頭の中の声が邪魔をして助けられないという。
水晶のありかを圭介に教え、隆は立ち去った。
※水晶配置に失敗すると智は串刺しになって死亡。
水晶を置くと、智のいる足場に届く道ができた。しかし、足が震えて歩けない智。
支えようと手を伸ばすが、圭介は智ごと落ちてしまった。
幸い高さは無かったが、背後――智のいた島のあたりに、針の山が。
もしあそこから落ちていれば……。
戻れないので、地下通路を先に進む。すると、死体を発見した。
と、死体が動いた。しかも喋った。
まだ理性を残している彼だったが、もう口と左腕しか動かない。
彼は、拳銃を渡して欲しいと頼んできた。
※渡しても渡さなくてもおk。ちなみに彼は秋山です。
圭介は、念のため1発しか弾の入っていない銃を渡した。
男は感謝し、礼としてポケットの中の鍵を取るように言った。
教えられた道を進むと、背後で銃声がした。
圭介のポケットで、圏外のはずの携帯がなった。裕太だ。
どこにいるのか訊ねるが、裕太は応えない。
※ここで選択をミスる、もしくはバッテリーを持っていないと裕太は死亡。
何とか廊下の突き当たりにいることを聞き出した圭介。
和解しかけたところで、突然電話の向こうで銃声が。
慌てる圭介の携帯電話は、さらにバッテリーが切れそうだ。
もしここで裕太とのつながりを失ってしまったら――
509 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:04:36.19 ID:+yrlMLLX0
※死亡確定の場合
廊下に血の跡が。それは中庭を通り、頑丈な鉄扉の向こうに続いていた。
そこは拷問部屋だった。中央の棘だらけの椅子に、裕太は座らされていた。
血まみれで息絶えた裕太を見るが、圭介は泣くことすらできなかった。
※死亡回避の場合
慌てて廊下に向かうと、隆と裕太が向かい合っていた。
裕太は、出会い頭に隆に発砲し反撃されていたのだ。
なぜ嫌うのか。そう問いかける隆に、圭介は怒りのままに銃を向けた。
「お前が化け物だからだ!」
理解してもらえない悲しみに、頭の中の父の声は皆殺しにしろと囁く。
邪魔な声。でも聞かなければならない。隆は、その声に従った。
圭介に撃退され、悲しげに消える隆。
裕太は、圭介に先ほどのことを謝った。とりあえず、一度戻ることに。
今までのことを皆に報告する圭介。体勢を立て直し、再び電算室へ。
しかし、栄次は調べたいことがあるからと残ることを宣言。
※アイリに死亡フラグがある場合、アイリも戦闘に参加しません。
隆は、父に頭の中の声を取り除いて欲しいと言った。
友達が欲しいのに、友達を殺せと囁く邪魔な声。
父は安住への恨み言を吐いた後、声を止めてやるから好きなだけ遊べと答えた。
あの子猫と同じように。
電算室の天井からは、何故か血がしたたり落ちていた。
天井を見上げると、そこには血まみれの隆が。
ぞっとする圭介に、隆は無邪気に遊ぼうと呼びかけてきた。
ちっとも痛そうにせず、残念そうに消える隆。
電算室のPCをいじっていると、今度は栄次から電話がかかった。
長田の部屋にあった装置を使って、屋敷内なら通話できるようにしたのだ。
圭介がパソコンをいじったことを伝えると、栄次は早く戻るように告げた。
長田の部屋に戻ると、壁に穴が開いていた。隠し通路があったのだ。
どうやら長田は、徹底的にラスボスを演じたいらしい。
栄次の言動に疑問を抱く圭介。しかし、栄次はそれをスルーする。
どちらにしろ、いかなければならない。
梯子を降り、先に進む。すると隆が現れ、早く父の元に行くよう告げる。
隆也はどうなっているのだろう。とにかく、先に進むしかない。
※アイリ死亡フラグがある場合、隆がアイリを水路に突き落とします。アイリ死亡。
ただし、冒頭のケガがもとで感染症を引き起こしていたのでどのみち助かりませんでしたが。
510 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:05:08.18 ID:/epzXcpx0
長田の部屋を掃除していた安住は、見知らぬ男を見つけた。
「もう……俺の事も分からない……か?」
安住はしばらく立ち止まるが、不意に頭痛をおぼえてうずくまる。
人口脳が、外れかかっていたのだ。
不意に自我を取り戻した安住。目の前にいたのは、南澤だ。
フレイムの力を使って姿を変え、ここにきていたのだ。
人口脳は外れたが、今までの記憶は安住の中に残っていた。
愕然とする安住を抱きしめる南澤。彼は、ずっと安住のことを愛していたのだ。
しかし、安住は自分自身を赦すことができなかった。
窓を開けて飛び出した安住を、南澤はただ見送ることしかできなかった。
降りた先にあった扉の向こうから、懐かしい声がする。
身構える圭介だったが、出てきたのは本物の隆也だった。
隆也に案内され、圭介達は遅れてきた栄次と共にダニエルのラボに向かった。
挨拶してきたアバドンに、圭介達は硬直する。説明を放棄する隆也。
そしてダニエルの姿にさらに硬直する圭介達。まあ、仕方ない。
ダニエルは、圭介達にパスカードを渡した。
これさえあれば、いつでも長田のところにいけるという。
今まで渡さなかったのは、隆也一人で行かせるわけにはいかなかったからだ。
長田の居場所と共に、ダニエルはパスカードを圭介に渡した。
しかし、パスカードは一度しか使えない。つまり、一度行けば戻って来られない。
行くべき時は自分で決めろ。ダニエルはそう皆に言った。
※トゥルーエンドにいくためには、ここで残留思念を集める必要があります。
パスカードを使い、赤外線を抜ける。
と、そこで隆也がダニエルと松田のことを思い出した。
しかし、後には戻れない。先に進むことに。
と、途中のドアから血まみれの研究員が這い出てきた。
その研究員を追って飛び出した影は、研究員だけでは飽き足らず圭介達に向かってきた。
何とかしりぞけ、さらに奥へと進む。
511 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:05:43.33 ID:+yrlMLLX0
奥にいたのは、おぞましい姿の怪物だった。それは、長田の声で挨拶をしてきた。
Gu−L計画は最終段階に入ったと狂気をはらんだ声で告げる長田。
隆の行方を尋ねる隆也に、長田はあっさりと答えた。
無限にエネルギーを生産する道具として、自分に組み込んだと。
動作実験として、長田は圭介達に襲い掛かってきた。
全員の猛攻に、長田はたじろぐ。しかし、死なない。
そこで、栄次がエネルギー源である隆を長田から切り離すことを提案。
ためらいは残るものの、隆を引きずり出すことに。すると、隆が目を覚ました。
やりたい事がある。そう言った隆の体が姿を変えていく。
「だからもう……もう皆死んでよ!!!!!!!!!」
バッドエンド:全員死亡
隆を切り離されたことにより、長田は体を保てなくなった。
しかし、長田もしぶとくプラズマとなって体から離脱した。
そんな時にダニエル乱入。ついに、長田にとどめを刺しに来たのだ。
ダニエルの指示で松田がかけた黒ヤツメ松田スペシャルトレビアン。
隆也の喉の渇きが癒えたことをヒントに、グールワクチンとして改良したのだ。
体を取り戻させられた長田。ついに、息絶えた。
ほっとしたところで、突如研究室が燃え出す。慌てて一行は逃げ出した。
途中、ふと隆也が足を止める。
「……ゴメン……俺、やっぱり行けないや」
そう呟いた隆也の胸を、まだ生きていた隆の手が貫いた。
皆、死んでしまった。助けられなかった。
どうでもよくなってしまった圭介は、こめかみに銃を当てた。
一人脱出した栄次。Gu−Lの終了を、報告した。
ノーマルエンド:トゥルー条件を満たしていない
(隆也死亡まではBADと同じ展開)
衝撃で立ちすくんだ圭介は、栄次に引きずられて脱出させられた。
その後、生還者達は救助された。彼らは、この事件のことを口にしないことを誓った。
512 :
Gu−L:2011/09/19(月) 00:06:41.21 ID:/epzXcpx0
トゥルーエンド:全員生存、必要アイテム所持
必死に戦い、隆はついに倒れた。しかし、やっぱり死なない。
自分の体を再生するために隆を呼び戻す長田。呼びかけに、隆は反応しなかった。
隆の目の前には、かつて見た安住の微笑みがあった。
安住の言葉の意味をようやく理解したのだ。
バイバイと言い残し、隆は自分自身と共に長田を消し飛ばした。
しかし、長田もしぶとくプラズマとなって体から離脱した。
そんな時にダニエル乱入。ついに、長田にとどめを刺しに来たのだ。
ダニエルの指示で松田がかけた黒ヤツメ松田スペシャルトレビアン。
隆也の喉の渇きが癒えたことをヒントに、グールワクチンとして改良したのだ。
体を取り戻させられた長田。ついに、息絶えた。
ほっとしたところで、突如研究室が燃え出す。慌てて一行は逃げ出した。
途中、ふと隆也が足を止める。圭介が呼びかけ、再び走り出した。
長田の死体を前に、南澤は静かに佇んでいた。
ここだけは、南澤の能力でもすぐには燃やしきれなかったのだ。
南澤はGu−Lのデータ、並びに長田博士を消去したことを報告する。
また、死者を炎として纏いその人物になりすます幻影焔も上手くいった。
Flameの実験は、成功だ。
バス事故を仕組んでまで作戦を仕組んだ甲斐があったと喜ぶ研究者達。
しかし、南澤は後悔していた。携帯を床に叩きつけ、どこかへ去っていった。
そして、全てが燃え落ちた。
海の見える崖の上、圭介達はただ海を眺めていた。
たった一晩しかいなかったのに、何日も過ぎたような気分だった。
生きてみよう。そう決意した隆也の目に、通りかかった船が映った。
無事に生還できた彼らだったが、圭介はAtoZのことが忘れられなかった。
ダニエルと松田も、同じように空を見上げていた。
黒ヤツメの威力はすさまじく、ウサギだったダニエルを人間に戻していた。
AtoZがどうなるか、この国がどうなるか。
それは、圭介達次第だ。
レポーターが、淡々とニュースを告げる。
栄次が、死体で発見されたという。手首を切ったことによる自殺だという。
死亡推定時間は、修学旅行の2日前。
以上です。
ボイスと誤字さえどうにかすれば面白いゲームです。是非DLしてみてください。
乙です
リメイクが制作中なんだっけか
flameの能力は魔法レベルだな
書き手さん乙です
個人的にシルバー事件楽しみにしてます
515 :
キャサリン:2011/09/21(水) 00:45:49.94 ID:JERnSX7q0
キャサリンのバーの面々(オーランド&ジョニーを除く)のエピソードについて投下します
(まだ全ED制覇してないので…なおこのレスに関してはwikiへの転載は不要です)
516 :
キャサリン:2011/09/21(水) 01:11:55.58 ID:JERnSX7q0
■酒場の常連に関する概要
酒場に集まっている面々には、過去のトラウマから女性関係に問題を抱えているという共通点がある。
酒場パートや悪夢パートの踊り場で彼らと話し、正しい選択肢を選ぶことで救うことができる。
・トラウマ:彼らが抱える過去のトラウマについて
・悪夢の象徴:彼らの悩みの象徴、悪夢の中で彼らを追うボス(ヴィンセントであれば赤ん坊や結婚を迫る恋人など)
・悪夢の原因:彼らが悪夢に囚われるきっかけとなった女性関係の問題
・悪夢の終焉:彼らを救うことができたとき彼らが歩む道
●トッド(アパレル会社社員・通称:本部長)
・トラウマ:一代で財を築いた父親に、存在を無視されたり酷いときには斧で斬られるなどの虐待を受け続け、最後には捨てられた。
・悪夢の象徴:父親
・悪夢の原因:虐待のトラウマから、父のようにハーレムを作らなければ男として一人前ではないという観念に囚われ、浮気を繰り返している。
・悪夢の終焉:自分の妻とアーチーが関係を持っていたことを知るが、それを許し自分と似たトラウマを抱えるアーチーを助けていくことを決意する。
●アーチー(トッドの部下)
・トラウマ:母親に地下室に監禁されておぞましい性的虐待を受け、そこから裸足で逃げ出した。
・悪夢の象徴:母親
・悪夢の原因:虐待のトラウマから「女を口説き貢がせては捨てる」という行為をやめられず、女性と関係を持つ度に自傷行為を繰り返している。
・悪夢の終焉:トッドに彼の妻との不倫を打ち明け、彼の助けを受けながら新しい道を歩んでいくことに決める。
●モーガン(警官)
・トラウマ:大喧嘩した妻を「出ていけ」と家から追い出した直後、モーガンを恨む過去の事件の犯人に妻を殺されてしまった。
・悪夢の象徴:妻・ソフィ
・悪夢の原因:妻を死に追いやってしまったトラウマにより彼女への愛が歪んでしまい、妻の面影を持つ女性と手当たり次第に関係を持っている。
・悪夢の終焉:妻を殺した犯人を自分の手で殺し自殺するつもりだったが、殺すのではなく裁くために妻を殺した犯人を逮捕することを決意し酒を断つ。
517 :
キャサリン:2011/09/21(水) 01:13:34.15 ID:JERnSX7q0
●ジャスティン(元・雑誌記者)
・トラウマ:才能はあるものの貧乏なバレエダンサーの少女に出会い、助けになれればと記事に取り上げるが、有名になった彼女に
嫉妬したライバルの嫌がらせがエスカレートした結果、彼女の家族が殺され、少女は後追い自殺してしまう。
・悪夢の象徴:自殺に追いやってしまった少女
・悪夢の原因:少女やその家族を不幸にしてしまった負い目から、恋人がいるものの結婚はできないと思っている。
・悪夢の終焉:少女が自殺してしまったことから筆を折っていたが、悪夢のことをいつか記事に書くことと、恋人へのプロポーズを決意する。
●ダニエル(御曹司)
・トラウマ:御曹司とは言っても実は養子であり、養親に報いようとするあまり自分を追い詰め続けている。
・悪夢の象徴:何もできない人形のような自分自身
・悪夢の原因:養親の決めた婚約者と結婚しなければと思っているが、本当に愛している恋人・アンナに別れを切り出せない。
・悪夢の終焉:自分の本当の幸せ・真の自由を手に入れるため、アンナと駆け落ちする覚悟を決める。
●羊同士の関係(酒場で、占い師である双子の老婆・リンゼイ&マーサに話しかけると、常連の人間関係について聞けることがある)
・トッド⇔モーガン:基本的には仲が悪いが、妻を殺されたモーガンが自殺しようとしたときにトッドは彼を殴ってそれを阻止した。
・アーチー⇔トッド:アーチーはトッドの妻とも関係を持ってしまっており、トッドが上司としては部下思いの優しい人間であるだけに余計苦悩している。
そのため、トッドとアーチーはどちらかの悩み解決に失敗すると2人とも死亡してしまう。
・ジャスティン⇔ダニエル:ダニエルの恋人・アンナはジャスティンが死に追いやってしまった少女の親友だった。
・ダニエル→トッド:モーガンの自殺を殴って止めたトッドが降格処分になりそうだったとき、こっそりその処分を取り消した。
518 :
キャサリン:2011/09/21(水) 01:18:13.69 ID:JERnSX7q0
キャサリンの酒場の常連たちに関するエピソードは以上です。
酒場パート・悪夢パートの双方で会話を進めることで彼らの過去が明らかになっていくのですが、
酒場パートでは時間経過によって話せるメンバーが変化するので初回プレイで全員の過去を知り、なおかつ
全員を救うのはかなり難しいのではないかと思います。
>>441 E.懐かしい・・・!エキドナ好きだったよ。
まとめ乙です。
>>494 遅ればせながらケータイシルバー事件乙。
ただ、分かりにくい描写だったけどウエハラってマンションの管理人として
シロヤブ達に同行してなかった?
皆さん乙です。
そしてようやっと煉獄弐が終わったのでラスト投下いきます。
なお今回はキャラの台詞が少ないので(特にGRAM)
いつも以上に主観が入っていることをご了承頂きたい。
H.E.A.V.E.N.は全100階層から成る巨大な塔である。
この先に一体何が待ち受けているのか?
GRAMは意を決し天国への階段を登り始める。
<H.E.A.V.E.N.説明>
プレイヤー間では天国と呼ばれている所謂クリア後おまけ要素……のはずですが
堂々と公式に載ってるのでここからが本当のスタート地点なのかもしれない。
全99階層がA・B・Cの3つのエリアに区分され、どのエリアからでも攻略可能。
ただしエリア毎に武装の持ち込みと能力値に制限付き(詳しくは公式参照)。
最上階はABC全てをクリアしないと転送装置が起動しません。
余談ですがBはAで入手できるある武装を追加パックと組み合わせると
エリクシルスキンの稼ぎ場に大変身します。
ある程度稼がないとCで泣きを見るので余程の事情が無い限り頑張って稼いでおきましょう。
また、H.E.A.V.E.N.で流れるBGMと内装は前作で使われたものです。
前作で登場した各階層の番人達も指定階で待ち受けるランカーとして登場します。
更に99階のランカーはクリア後のおまけを見るに前作主人公。
ただ彼らに関しては単に同タイプのADAMだという可能性もありますが。
</H.E.A.V.E.N.説明おわり>
H.E.A.V.E.N.最上階でGRAMを待っていたのは夥しい数のADAM。
彼らを全てねじ伏せ、奥の部屋へ進む。
「おかえりなさい、GRAM」
部屋の中に鎮座する巨大な人の顔をしたコンピューター。
これが塔の管理者たるマザーブレイン『デウカリオーン』である。
ベアトリーチェはデウカリオーンに自らの人格を移植し、この日を待っていたのだ。
そして、不朽の肉体を得たGRAMと永久に連れ添うために。
彼女はGRAMに労いの言葉をかけ、更なる戦いの場へと誘う。
だが彼は耳を貸さず、無言でデウカリオーン―ベアトリーチェに武器を振り下ろした。
ベアトリーチェが消え失せたその場に残っていたのは、リング型のカプセル。
彼女がこの日のために用意していたエンゲージリングであった。
それを手に取ったGRAMは、屋上から外の世界を見下ろす。
目に映るのは荒れ果てた大地、分厚い雲に覆われた空。
人類が滅び、変貌した世界に彼は何を思うのか……。
以上で煉獄弐終了です。
デウカリオーン=ベアトリーチェを倒さなくてもそのまま進めることは可能ですが
エンゲージリングは入手できず、真のエンディングもスタッフロールも流れません。
全体的に本編の情報だけでは断片的でラストの展開も相まって
人によってはイミフなストーリーだと思います。
ここまで文章を書いて言うのは何ですが、DL版が中古を買うより安く変えるので
お財布とメモステ容量に余裕がある方は実際にプレイしていただけると有り難いです。
ぶっちゃけこのゲーム、事前にストーリーを知ってても楽しみが半減することはないと思います。
何せ「武装を集め自分を強化し敵を倒す」のが楽しみの大部分を占めてますので。
ちなみにPS3で煉獄参の開発が進められていたそうですが、開発中止となってしまいました。
Vitaで開発再開してくれないかなぁと思いつつ筆を置くことにします。
フリーの同人PCゲーム「四次元の恋人」お願いします
恐ろしくて途中までしかプレイできず断念
煉獄弐乙です
前作序盤で挫折したのにこりずUMD版買ったんだよね…
どうなることやら
527 :
ゲーム好き名無しさん:2011/09/23(金) 11:26:54.11 ID:U+X0Yro40
PS3、デュナミス15
体験版できになったけど買うまではいかなかったので教えてください。
wikiに載ってないのが気になったので
ファンタシースターオンラインEP1投下します。
もうすぐ2出るしね。
深刻な環境破壊により滅び行く惑星コーラル。
事態を打破しようと移民計画が始動する。
その移民先として選ばれたのがラグオルという惑星だった。
第一陣として移民船パイオニア1がラグオルへ出発し、無事到着。
パイオニア1の資材を用いてセントラルドームという居住空間が造られ、
その数年後にパイオニア1の後継機パイオニア2がラグオル軌道上へ到着する。
だがパイオニア1クルーとの交信を開始したその時、宇宙からも確認できるほどの
大爆発がセントラルドーム付近で発生し、交信が途絶えてしまう。
事態を収拾すべく、パイオニア2総督府はハンターズ(所謂何でも屋)に
ラグオルの調査とパイオニア1クルーの捜索を依頼。
ハンターズの面々はそれぞれの思惑を胸に未知の惑星へ降り立っていく。
その中には主人公の姿もあった。
主人公は総督の秘書からも個人的なある依頼を受けていた。
総督の娘であり、高名なハンターズでもある女性リコを探して欲しいとのこと。
優れた科学者でもある彼女はその才能を買われ、パイオニア1に乗船していたのだ。
ラグオルに到着した主人公は最初の森林エリアでリコの残したメッセージを発見する。
爆発の際、外出していて無事だった彼女は万が一のためにメッセージを残していたのだ。
リコの助言を頼りに、主人公は森林から洞窟、坑道へと足を進める。
しかし洞窟では奇妙な進化を遂げた原生生物が、
坑道では何者かの意思で暴走を続けるロボット達が牙を剥いて襲いかかってくる。
そして主人公は遂に謎の遺跡へ到着する。扉は硬く閉ざされていたが、
道中で見つけた3つのモニュメントを起動させると中に入れるように。
しかし遺跡は別の星の文明が邪神ダークファルスを中に封印した宇宙船だった。
遺跡内部の化物はダークファルスが自衛のため作り出した生命体で、
ダークファルス自体も宇宙船内部を侵食するほどに力を取り戻しつつあった。
しかし完全な復活には、優秀な生命体の肉体を寄り代にする必要があった。
ダークファルス討伐に向かったリコに加勢すべく、主人公は彼女の元へ急ぐ。
だが待っていたのはリコを取り込み、完全な復活を果たしたダークファルスだった。
主人公は死闘の末ダークファルスを倒し、リコを開放することに成功した。
(難易度ノーマルだと第二形態撃破後、リコが付けていた赤い輪が落ちてくる。
ハード以降だと第三形態との戦闘後、ダークファルスの肉体からリコの精神体が抜け出て昇天)
※ここからはサブクエストと設定資料集、ネット上の考察を交えた説明です。
そもそも何故「ラグオルへ」の移民計画が持ち上がったかというと、
ダークファルス(以下DF)の細胞『D型因子』が付着してた隕石がコーラルに落下したのが切欠。
で、D型因子を調べていくうちにこいつを上手く利用できないものかと
移民計画を隠れ蓑にしてDF調査並びに捕獲計画が開始されたというわけ。
パイオニア1クルーが高名な軍人や科学者で構成されてたのも、
EP1・2で研究施設らしきエリアが確認できるのもD型因子の研究とDF捕獲のため。
このD型因子はあらゆる生命体の肉体に侵食し、変質させてしまう
R-TYPEのバイド、GEのアラガミ並みに(というかほぼ同じ?)危険な因子であります。
洞窟の敵は研究施設から逃げ出した実験体の影響で異常な進化を遂げたのです。
(ちなみに洞窟のボスはその実験体)
あと本編以前にパイオニア1クルーはDFと接触していましたが、
何とか撃退させただけで完全には倒せませんでした。
この戦いでパイオニア1軍部所属のヒースクリフ・フロウウェンが負傷した際因子に侵食され、
移民計画の中止を条件に実験体へ志願したのがEP2の発端となりました。
しかし移民計画は続行、実験も失敗したので彼の犠牲は無駄になったとも言えます。
リコが生き残ったのは偶然ではなく、DFが彼女を寄り代にするためわざと生かした模様。
実際彼女のメッセージの中で何かに導かれ地下を目指しているような記述がありました。
とまぁ普通にプレイしただけでは全容を理解できないと思います。
ついでに既にwikiに掲載されているPSOEP2の内容に誤りがあったので修正。
と言っても書いたのが私ではないので少し気が引けますが……。
確かナターシャとフロウウェンは赤の他人のはず。
フロウウェンの娘は(義理ですが)アリシアです。
パイオニア1に乗船する際、友人に彼女の親権を譲ったので姓が変わってます。
それが原因なのか、元々相性が良くなかったのか、
アリシアはフロウウェンに一目置かれていたリコの事を良く思っていないそうな。
ちなみに最新作PSPo2iに収録されているPSO絡みのサイドストーリーは
内容が内容なので一部ファンからの評判は宜しくない模様。
ぶっちゃけ筆者も(ry
設定面でPSO本編とPo2iサイドに食い違いがあるからパラレルだと思いたい。
ここまでwikiに反映しました。
遅くなったけどキャサリンの人乙でした
難しすぎて自力では無理と思ってたので内容が分かって嬉しかった
気になったので、キャサリンやってみました。
最終局面でギャグっぽくなった原因は、cv若本の所為であると判った。
「ぬぅあああんたること!!ぬぅああああんたること!!」
536 :
デビサバ2の人:2011/09/30(金) 01:15:53.64 ID:QMko6f+h0
>>384 一月経ってしまったので継続の意思表示だけしに来ました
大学始まったりで遅れてしまっていますが少しずつ書いてます
数日中には続きを載せるつもりで頑張ります
>>388 全部で5ルートあるのですが
できれば全て書くつもりです
wiki見たら勇者30があったので、XBLA版の追加ストーリーを執筆してみました
というわけで、HALF-MINUTE HERO SUPER MEGA NEO CLIMAX(追加ストーリー部分)いきます
(一応配信から半年以内なのでトリップつけときます)
QUEST 25 お宝ランド(旧QUEST24)
魔王が罠をしかけたお宝のある洞窟を探索していた勇者。
全ての洞窟を探索後、なぜかもう一度洞窟に入るとそこにはでっかい宝石が。
勇者が弾き飛ばした宝石をキャッチした時の女神だったが、突然宝石がしゃべりだす。
「ククク・・・」
「・・・しゃ しゃべったっ!!」
「・・・あのまま地の果てまで
飛ばされるかと ヒヤヒヤしたぞ・・・
・・・オロカな時の女神よ
キサマのおかげだ 礼を言うぞ・・・」
「・・・エ エート どちら様でしょう?」
「・・・この時の輝石が封印していた
我が力も これで解放されるだろう・・・
・・・クククッ じき世界は
真のハメツの運命をむかえる・・・
・・・グハハハハハハッ!!!」
「・・・何 何っ!?
キャッ!」
閃光と共に消え去った宝石。とりあえず魔王を倒すが…
QUEST 26 大魔王復活
ノワール
「フォッフォッフォ おろかなやつらだ
やつらが時の輝石を解放してくれたおかげで
大魔王の復活が予定よりも早く行うことができた
礼を言わせてもらうぞ! フォフォフォッ!
女神とその戦士よ!!!
なげき・・・かなしみ・・・絶望して
世界とともにホロびるがいい!!!」
というわけで復活してしまった大魔王。原因のくせに知らんぷりする女神。
そこにこれまで共に戦った仲間たちが駆けつけてきた。
仲間たちと共に大魔王の城へ乗り込もうとするが、大魔王の放った一撃で仲間たちは石にされ、退路も絶たれてしまう。
時の女神の力で時間を止めてもらい、一人で城に突入する勇者……だが一撃で倒され、敗北してしまった。
ギリギリで時を戻し勇者を助けた女神は、時を支配する時幻獣の力を借りることを提案する。
QUEST 27 時幻の破壊者
時間ごと場所を吹き飛ばすクロノストームを使う時幻獣ラゴードの試練を乗り越え、力を借りる。
QUEST 28 後にはひけぬ
時を巻き戻す力を封じられ、30秒以内に時幻獣ゴルメタスを倒さねばならない。
女神にパワーアップしてもらい、村の人々を助けながら何とかゴルメタスの力を借りる。
QUEST 29 ニセモノの勇者
時幻獣トキマルを女神のせいで怒らせてしまい、ニセモノの勇者が各地で悪事を働くようになってしまった。
人々の誤解を解きつつ、ニセモノを倒しトキマルの力を借りる。
QUEST 30 時をとめる想い
島喰いと呼ばれる魔物により30秒で消滅してしまう大陸。
謎の少年オルカを追い、島喰いを退治した勇者は時幻獣オルカの力を借りる。
QUEST 31 最後の時幻獣
最後の時幻獣グラースによって復活した魔王たち。
勇者は魔王を倒し、グラースの力を借りる。これで時幻獣すべての力を借りることに成功した。
QUEST 32 時幻の勇者
ふたたび大魔王ホロヴォスの前へやってきた勇者。
時幻獣たちの力を借りつつ、たった一人で強力な大魔王軍団と戦いを繰り広げる。
そして大魔王を倒すことに成功するが…
あとの展開は「ラストバトル」と同じです
短いですが、以上になります
追加DLCとか出ないのかな…
未解決リストから、SFC版のシャドウランを超ざっくりといってみます
ジャンルはアクションRPG
世界観:
数十年前の世界の『覚醒』により、それまで伝説やおとぎ話の中の存在と思われてきた魔法や怪物、異種族が復活した21世紀中頃
サイバーウェア(埋め込み式の機器)やマトリックス(電脳世界)といったサイバーパンクとファンタジーが融合したような状態
国家による統治は失われ、地方都市は単一企業により独占支配され、大都市ではそれらの企業が鎬を削りあっている
シャドウランとは、そうした企業間の争いの中の「非合法、あるいは少なくとも合法とは断言できないような一連の活動」を意味する隠語で、
大企業であれば自社内に専門部署を持つこともあるが、大概は高額な報酬で外部の人間に委託することになる
走って逃亡中の主人公
しかし4人組に追いつかれ、いきなり撃たれてしまう
犯人たちが逃げ去った後、謎の狐の獣人がやってきて何か魔法をかけて立ち去る
救急隊員によって搬送される主人公
場面は変わって死体安置所
ベッドから起き上がる主人公
(どうやら狐の獣人がかけていった回復魔法のお陰で一命を取り留めたらしい)
だが、記憶喪失になっていた
ベッドの名札からジェイクという自分の名前を知り、さらに傷薬などを手に入れる
職員に話を聞こうとするが「死体が生き返った」と勘違いされ、逃げられてしまう
外に出ると知り合いらしい男から声をかけられるが、当然のように記憶に無い
「こんなとこに居ると危ないぞ」という感じの忠告をして立ち去る男
どうやらジェイクの命を狙っている連中がいるようだが、理由が分からない
もっと詳しい話を聞こうと、地下道に入っていった男を追いかけるが、
追いついたときにはすでに男は射殺され、その傍には犯人と思しき男が立っていた
犯人はこちらにも銃を向けてきたが、知人らしい男の遺体から銃を拾いあげ返り討ちにする
次々と襲い掛かってくる殺し屋たちを返り討ちにしながら、周辺の建物を調査した結果
・最初の銃撃の所為か、サイバーデッキ用の端子が逝っていて、マトリックスを利用できない
・今回のシャドウランは、グラッドマンという仲介屋から請けた
などの情報が得られる
グラッドマンと連絡を取り、逃走を手助けしてもらうことになる
目隠しをされ、どことも分からない場所へと連れていかれるジェイク
辿りついたのはカーヤードと呼ばれるスラムのような場所だった
カーヤードはキングと名乗る男が支配していて、何らかの理由で外を出歩けなくなった連中を保護していた
カーヤードから出るには、闘技場で稼ぐかキングを倒して、外に出ても大丈夫な強さを証明する必要があった
カーヤードから出たジェイクは、サイバーデッキの端子を修理してもらうためにストリートドク(闇医者)を訪ねる
だが、ジェイクのサイバーデッキの端子には仕事に失敗したときに機密を漏らさないために、
依頼人によって「誰かが端子をいじると作動する時限爆弾」が勝手に仕掛けられていた
(もしかしたらジェイクの記憶が無いだけで、同意の下に仕掛けられていた可能性もあるが…)
もちろんストリートドク程度の技量では解除不可能
急いで情報を集め、ドクターメイプルソープという医者にどうにか爆弾を除去してもらい、
ついでにサイバーデッキの端子も修理してもらってマトリックスに入れるようになる
さらに歩き回ったり、マトリックスに潜ったりして情報を集めると
・ジェイクを最初に銃撃し、現在も襲ってきているのはドレイクと呼ばれる奴が率いるグループ
・ドレイクは悪魔の化身のような存在らしい
・アネキ(姉木?)という男がさらにその後ろにいる
・アネキは超AIとでもいうべきものを造って、マトリックスを介して世界を支配しようとしているらしい
・ジェイクが受けた依頼は、超AIを潰すためのコンピュータウィルスの入手
といった情報が得られる
逆襲に出て、ドレイクのグループの巣窟であるドレイクビルに乗り込むジェイク
向かってくる敵を倒し、マトリックスからエレベーターをハッキングしながら進む
その途中で、ドレイクはグループの本拠地であるドレイクボルケイノにいる情報を入手する
ドレイクビルの敵を殲滅し、屋上のヘリを奪ってドレイクボルケイノへと向かう
ドレイクボルケイノでも同じように向かってくる敵を倒し、エレベーターをハッキングしながら進む
一番奥で待ち構えていたドレイクの正体は……巨大なファイアードラゴンだった
(聖書などでは、ドラゴンは悪魔の化身という扱い)
どうにか倒し、脱出する途中でアネキのグループから出向してきていた研究員らしい男を見つける
その男にジェイクの中に暗号化されていたコンピュータウィルスも解凍してもらい、
さらにアネキのビルのパスワードを聞き出す
アネキビルでもまたまた同じように向かってくる敵を倒し、エレベーターをハッキングしながら進む
最上階で超AIにハッキングし、コンピュータウィルスをぶち込む
屋上で逃げ出そうとしていたアネキを射殺し、アネキが脱出用に用意していたヘリを奪って脱出するジェイク
以上、シャドウラン(SFC版)でした〜
ここまでwikiに反映しました。
そろそろ未解決一覧貼っても大丈夫かな。
リクエストにあったフォークスソウル書きます
うろ覚えな点もあるので、間違っていることがあるかもしれませんが、ご容赦ください
エレン編とキーツ編の2種類のシナリオが各5章ずつ、それに加え、共通ルートが2章の全12章仕立てになってます
エレン キーツの1〜5章は、大まかな話は変わりませんが、エレンとキーツそれぞれの視点なので
片方でとかなかった謎がとけることもあります。
登場人物紹介
エレン・・・内気な少女。死んだはずの母からきた手紙によって使者と会える村「レムリック」へ導かれる
キーツ・・・「アンノウンレム」という雑誌の記者。とある女性からの電話によりレムリック村へ
シュゼット・・・村にすむ少女。年齢はわからないが高校生くらいかな?
ハリエッタ・・・昔は芸能人だった女性
エルヴェ・・・謎の少年。育ちの良さそうなお坊っちゃん かなりストーリーに関わってくる
セシリア・・・エルヴェの友達の少女。妖精が見える と言っている
オコネル・・・最近村にやってきた男性。その目的は・・・?
リヴァネ・・・エレン・キーツが旅する「異界」にてたびたび出会う女性。特にキーツ編で出番が多い
妖精王・・・妖精界の王。エレンに異界を旅させようとしている
スケアクロウ・・・エレン編にてエレンを導くカカシ
ベルガエ・・・キーツ編にてキーツを導く仮面紳士
エレン第一章「求めし母の温もりは」
孤独な少女「エレン」の元に届いた手紙。それは、死んだはずの母からの手紙だった
なぜ、今頃になって・・・? そう思うエレンだったが母に会いたいという気持ちは強く、レムリック村にいくことに
レムリック村についたエレン。そこで崖の上から人が落ちる瞬間をみる。落ちた人を追い、海岸へ
そこで出会ったのは村にすむ少女「シュゼット」
とりあえず落ちた人について聞いてみるエレン。シュゼットの返答は「もう死んでいる」というものだった
(ここからうろ覚え)
小屋へと運び込まれたエレン。当たりはもう夜。パブへ行ってみることに
パブの中で出会ったのは不思議な「ハーフライフ」達。不思議の国のアリス的な感じのを想像してくれればおkです
ハーフライフにとまどいつつも、エレンはパブについて知る(ちなみに、パブでクエストを受注することができます)
外へでるエレン。そこで「スケアクロウ」と出会う。彼はエレンを「列石」へ導き、異界へと旅立たせようとした
列石の奥の「聖地」にて異界についてスケアクロウから教えられる。異界へいくには霊衣が必要だとか
都合よくも目の前にあった霊衣に触れるエレン。霊衣が彼女に吸着する
「シーの霊衣」を手に入れたエレンは妖精界へと旅立つ
続きはまた明日
続き 第一章じゃなくてプロローグでした。すみません
妖精界へたどり着いたエレン(ちょっと遅れてキーツも到着しています)
とりあえず先に進んでみると、妖精界の「フォークス」に出会う。
エレンはフォークスに話しかけてみる。しかし、話が通じず襲い掛かってきた
あぶない! とスケアクロウ。間一髪で助けられたエレンはスケアクロウからフォークスをもらう
余談ですが、ここでもらえる「プーク」はかなりの強キャラです
妖精界を進むエレン。フォークス達と出会うも先程手に入れたプークや、道中で仲間にした別の連中の力も借りて何とか勝利
妖精界の奥地。エレンは女性と出会う。
お母さん! と駆け寄るエレン。しかし、女性はエレンに「呪われた子供め!」と襲い掛かる
わけがわからない。エレンはそのまま殺される・・・かと思いきや「時間切れ」によりレムリック村へ戻る
お母さんではない女性。呪われた子供 謎を解明するため、エレンは再び妖精界へいこうとする
エレン プロローグ完
キーツプロローグ
ここは三流オカルト雑誌「アンノウンレム」の編集部
記者のキーツは雑誌の編集中。そこへ電話が
「助けて・・・!妖精に殺される・・・!」わけがわからないキーツ
「レムリックの村・・・」レムリックという名は何故か聞き覚えのあったキーツ
妖精に殺される 「妖精」は雑誌にとっていいネタになる。なのでレムリックへ
レムリックにやってきたキーツ。そこでエレン編でも見た。女性が崖から落ちる場面に遭遇
それを追うキーツ
キーツはショックで倒れたエレンを小屋へとはこび、自分は穴倉で休む
「パブへお越しください」
謎の声が響く。誰もいないはずの部屋で声がする。オカルト記者にとっては良いネタになる
早速パブへいくことに
パブにてハーフライフと出会い。エレンと同じように案内役「ベルガエ」に出会うキーツ
彼も異界へと旅立たせようとする。キーツは列石へ。
エレンが霊衣を手に入れたところをみたキーツ。自分はどうすればいい?とベルガエに聞く
ベルガエはエレンがいた地点へ近づけばいい。と指示
言われたとおりにするキーツ。そこで彼は「覚醒」をする
妖精界へたどりついたキーツ。エレンと同じようにして先へ進む
奥地で女性と出会う(エレンを殺そうとした人)
女性に取材をすることに。取材するうちに時間切れ
一通り聞き終えたキーツ。だが、謎が残っていた
それを解明する為、再び女性にインタビューをしに妖精界へ
続く・・・といいたいのですが
このゲーム売っちゃってシナリオ思い出す方法がありません。
思い出しながらなのでかなり時間かかりますし・・・
なので、シナリオ大筋だけまとめる方向で行きたいと思います。すいません
誰か、主に5つの異界での出来事について引継ぎしてくれると嬉しいです
妖精界 戦争界 海底都市 無限回廊 地獄界の5つの異界を乗り越えたエレンとキーツ(ぶっちゃけやることは全部一緒です)
エレンは村で起きた妖精が見える少女についての事件を思い出していた
少女「セシリア」は妖精が見える。(ちなみに、フォークスのことです)
しかし、大人は誰も信じてくれない
実は彼女は、列石の地下へ足を踏み入れた際、フォークスが見えるようになっていた
そんななか、彼女の友達の「エルヴェ」は病気で倒れる
セシリアは何とかしてあげたいと思った。だから、妖精に願いをかなえてもらおうとする
列石地下にて「妖精に血をささげる」ことによって願いをかなえようとするセシリア。リストカットによる大量出血
村の病院に運び込まれたものの、非常に危険な状態に
そんな中エルヴェは、セシリアに輸血をすることを申し出る。
渋々了解する医師、そしてセシリアは助かった
村の人々はセシリアを非難した。呪われた子だと。
そんなセシリアを助ける為、母はセシリアを村の外へと送り出した
そうして村の外へ行き、成長したセシリアはまた村に戻ってくる
今度は、エレンとして。
5つの異界を乗り越えた事で異界深奥へとたどり着いたエレンとキーツ
実は、妖精王の目的はエレンを異界深奥へ導く事だった。
妖精王は人間と妖精との関係にうんざりしていた。だから人間界と妖精界をつながりを切ろうとしていた
つながりを切るには、異界深奥をぶっ潰せばいいらしい。当然止めに入る。
妖精王を止めた後、さらに奥へと進むエレンもしくはキーツ(交代するシステムです)
強力なフォークス達に四苦八苦するが、ここまでに仲間にしたフォークスを使いこなして突破
(ここからちょっと覚えてないです)
奥地で双樹という木の元へ。そこへ現れたのはスケアクロウ
彼は、エレンがここまでに受けてきたつらい事や悲しい事を知っていた
スケアクロウは、全ての異界(人間界も含む)を滅ぼそうとしていた
止めるエレン。しかし、スケアクロウは既に歪んでしまっていた
双樹の力を吸収(だったかな?)して巨大化したスケアクロウ改めスケア・クロウ
彼を止めるべく、エレン・キーツは最終決戦に挑む