405 :
夜想曲:2010/09/18(土) 00:55:05 ID:FMDbgBt10
仕事を休憩し、談話室でさをりの事件について話し合う。
テレビのワイドショーでは桂木の生臭い話が次々と報じられていた。
田所は事件について主人公の考えを聞いてきた。
佐川殺害事件について事件の鍵を握る人間、それは………芸能リポーターだ。
それを聞いたパートナーと田所は笑い出す。
気を悪くした主人公はへそを曲げてしまい、それ以上話す気を失せてしまった。
パートナーと田所は主人公をおだてて推理の続きを促すと、その気になった主人公は自分の推理を披露する。
主人公が目をつけたのは、さをりが失踪した時のワイドショーのリポート内容だった。
ワイドショーのリポートでは、さをりは自宅マンションから失踪したと言っていた。
しかし、主人公が佐川の遺体を発見した直後にかかってきた小池からの電話はPBSテレビ局からかけたと言っていた。
主人公が桂木プロダクションに行く前のさをりとの電話のやり取りで夜からPBSテレビで仕事があると聞いていた。
だからテレビ局にいたというあの時の小池の言葉に疑いもしなかった。
そのPBSのワイドショーも、さをりはマンションから行方不明になったと言っている。
つまり、実際にはテレビ局入りしていなかった?
どちらかが嘘をついている。
田所は「本人に確認してみる?」と聞くが、今は様子を見る事にした。
真実はいずれ必ず明かされる、そう信じて……。
主人公達の行く末を暗示するかのように、窓からの陽差しがゆっくりと薄らいでいった。
その後……
夕食を終えた主人公は早々とベッドにもぐりこんだ。
パートナーと田所は、明日また来ると言って2日ぶりに家に帰って行った。
その夜……
1階から鳴り響く物音に驚いて主人公はベッドから飛び起きた。
いつもの幽霊の仕業なのか、それとも別の……。
正体を確かめるべく護身用の金属バットを握って1階に降りると、物音は地下書庫から聞こえてきた。
地下書庫に降りると、暗闇に動く影が見えた。
聞こえてくる息づかいからして間違いなく人間だ。
電気をつけると、そこに夏には似つかわしくないニットの日出し帽をすっぽりをかぶった男が立っていた。
男は、主人公を見て今にも襲い掛かろうとする。
主人公は優しくなだめて男を説得すると、男は敵意をなくして謝り出す。
男が日出し帽を脱ぐと……その顔は桂木だった!
406 :
夜想曲:2010/09/18(土) 01:02:27 ID:FMDbgBt10
主人公は桂木を談話室に案内し、おにぎりを握って差し出した。
おにぎりをほおばった後、桂木は主人公の質問に答える。
ここにやって来たのは、たまたま服のポケットに初めて会った時に渡した主人公の名刺があったからだった。
先日北川から聞いた話を持ち出すと、桂木もなぜさをりが自分の事務所を選んだのかは不思議に思っていた。
さをりが入る前の桂木プロダクションは所属モデルをイベントなどに派遣するようなケチな事務所で、その所属モデルさえ数人しかないほどの有様だった。
オーディション番組の指名プロダクションに名を挙げることができたのも北川のコネがあってのもので、桂木自身も駄目元だった。
そのさをりが桂木プロダクションを選んでくれた時は、金の卵を手にしたと天にも昇る気持ちだった。
その後、所属モデルを全員整理し借金をしてさをりを売り出した結果、わずか1年で大スターになったのだ。
主人公は本題に入り佐川を殺したのかと聞くと、桂木は必死で否定する。
佐川に関係を迫ったのは確かだが、何度迫っても応じてくれなかったので結局あきらめざるを得なかったという。
ならばなぜ警察に事情を話さずに逃げ回るのかと聞くと、連行されるとこちらの事情も全く聞く耳持たずで犯人扱いされるからと答える。
かなり警察に偏見を持っている事からして、何か後ろめたい事があるのか、過去に厄介になった事があるのだろう。
結局、肝心のさをりの行方は桂木も知らなかった。
これからどうする気なのかと聞くと、一晩だけ泊めてほしいと頼んできた。
佐川を殺していないというのが本当だとしても、警察に重要参考人として追われている人間を匿うのはまずいのではないか?
結論を先送りにし、ここに泊まったとしても明日はどうするのかと聞いてみると、犯人が捕まってくれるように願いながら逃げ続けると答える。
こうして逃げ回っている限り警察が別の犯人を捜そうという気は起きないんじゃないかと指摘しても、桂木は警察に出頭するという考えは全く持たない。
3日間も逃げ回って疲れ切っている桂木をこのまま放り出す気になれなかった主人公は、仕方なく一晩だけ泊めることにした。
407 :
夜想曲:2010/09/18(土) 01:06:56 ID:FMDbgBt10
2階の客間に案内すると、桂木はベッドに入り、あっという間に眠ってしまった。
これからどうしようかと考えながら客間から出ると、玄関から物々しい音が聞こえ、続いて何人もの人間が階段を駆け上がってくる音が聞こえてくる。
階段を上がってきたのは、村枝警部と諸橋刑事率いる警官隊だった。
村枝警部は主人公に桂木の居場所を怒鳴りながら聞いてきた。
その剣幕に気圧されした主人公は桂木のいる客間を指差す。
村枝警部達が桂木のいる客間へと突入すると、桂木は豪快にイビキをかきながら熟睡していた。
村枝警部はあきれながら、このまま桂木を連行するよう指示する。
警官隊に連れ出されていく間も桂木が起きる事はなかった……。
警視庁は桂木の目撃証言を元に、急遽この地域へとやって来た。
そしてこの地域に桂木に縁のある人物は住んでいないため、真っ先に図書館を探索に来たというのだ。
幸いな事に、警察は主人公と桂木の関係は喫茶店で偶然出会って本を貸し出しただけという事を調べていたため、主人公に疑いを持っていなかった。
1時間後、事情聴取を終えた村枝警部達は帰っていき、主人公は寝室に戻って眠りについた。
翌日……主人公は地下書庫の整理に専念していた。
その間、ワイドショーから新しく入った情報によると、案の定桂木は佐川殺害を全面的に否認し続けているという。
その夜…。
仕事を切り上げて夕食を終えた後、談話室でパートナーと田所で事件の事を話し合う。
桂木は本当に犯人じゃないのか?
主人公はいろいろ考えた末に、桂木は犯人ではないと断定した。
では、誰が佐川殺害のキーパーソンなのか?
主人公は、すでにその答えを導き出していた。
それは小池浩三だ!
桂木が警察に拘束された以上、今すぐ小池をどうにかしないと大胆な行動に出る可能性もある。
(小池が事件のキーパーソンと断定した後、「鬼村巡査に相談してみよう」→「小池のマンションに張り込もう」を選ぶ)
主人公は鬼村に相談する事にした。
鬼村に電話をかけて自分の考えを述べるが、すでに警察は桂木を重要参考人から容疑者へと切り替える段階なので、それくらいの情報で考えを曲げたり動いたりはしないだろうと指摘される。
最後に「くれぐれも変な気を起こすなよ」と釘を刺された。
主人公は電話を切り、こうなったら小池のマンションを張り込むしかないと最終手段に出る事にした。
翌日……
主人公は小池のマンションを張り込んでいた。
しかし夜になっても目立った動きはない。
午後11時になり、もう引き上げようかと考えたその時、小池の部屋付近の窓から何か白い物が投げ出されたのが見えた。
それは長い事ヒラヒラと宙を舞うとマンションの植え込みに落ちた。
慌てて拾い上げると、それは白い布だった。
そこには……『たすけて さをり』という血文字が!
さをりは小池に監禁されているのか!
警察に連絡する猶予がないと判断した主人公は、思い切って小池の部屋に侵入することにした。
その時、小池がマンションから出て行ったのを目撃する。
そのチャンスを逃さず、主人公は小池の部屋の前まで来た。
ドアをひねると、鍵はかかっていない。
不法侵入であることは百も承知だが躊躇している暇はない。
主人公は部屋に忍び込んだ。
次々と部屋を見て回るが、さをりの姿は見当たらない。
主人公に焦りの色が見え始める。
その時、後頭部に激しい衝撃を受け、主人公は両膝を落とした。
朦朧とする意識の中で背後から気配を感じて振り返ると、そこには小池が鈍器を握って立っていた。
小池は薄ら笑いを浮かべながら、さをりはここにいないと答える。
さをりの居場所を聞く主人公だが、小池は答えず鈍器を握り直す。
そして主人公を殺そうと鈍器を振り下ろそうとした。
だが突然、小池の体は高々と宙を舞い、そのまま地面に激しく叩きつけられて気を失った。
駆けつけた鬼村が小池を投げ飛ばしたのだった。
鬼村は主人公を叱り付けながら、気絶している小池を後ろ手にしてプラスチック製の特殊なコードで手首を縛る。
主人公は再びさをりを捜そうとするが、もう部屋は残っていない。
すると鬼村は壁掛けを指差した。
そこには大きなタペストリーが部屋の入り口を隠すようにかけられていた。
タペストリーをまくり上げ、ドアを開けて部屋に入ると、そこにさをりが拘束された状態で倒れていた。
急いでさをりを揺さぶり起こそうとする。
触れたその顔には体温が感じられた。
生きている!
鬼村が救急車を呼びに行っている間に、さをりはわずかに意識を取り戻した。
あれから数日の時が流れた。
小池が逮捕され、さをりが救出されてから事件の真相と共にいろいろな事が明らかになった。
佐川の本名は直木勇一……さをりの実の兄だった!
そして2人の直木という姓は養子に行った先の親類の姓であり、元の姓は根本。
そう、あの『太陽の少女たち』の目録に載っていた根本一家は、さをり達の事だった!
さをりが桂木プロダクションに入ったのも、この出来事が関連していた。
さをりの父親の万引きは、当時書店の店員だった桂木によってすべて仕組まれた事だった。
桂木は、その時の激しい市長選挙を利用して一儲けしようと企み、市長の側近であったさをりの父親をはめる計画を反市長派に持ちかけた。
そして自らその企みを実行した。
反市長派から報酬を得た桂木は、その金を元手に桂木プロダクションを設立。
さをりはそれを知って、桂木プロダクションに入った。
桂木は美しく成長したさをりを根本の娘と気付くことなく迎え入れた。
程なく兄の佐川も、桂木が美少年好きというのを利用して妹をバックアップするために偽名を使って事務所入りした。
2人の目的は復讐。
桂木に一旦はいい思いをさせておいて、一気に絶望へ蹴落とそうとした。
そして思うように人気が出てそろそろ頃合かと思っていた矢先に、あの事件が起こってしまった。
あの日……さをりは仕事の待ち時間を利用して小池と共に事務所に帰ってきた。
そこで小池が凶行に走り、さをりを自分のものにしようと襲いかかった。
そこへ佐川が帰って来て、佐川はさをりを助けるために小林に掴みかかり、もみ合いになった。
その末で小池は近くにあったナイフで佐川を刺し殺してしまった。
小池はさをりを拘束し、佐川の死体を後で処分するために毛布で包んだ。
さをりを別室に運んで改めて自分のものにしようとした時、主人公が本を取りに事務所を訪ねてきた。
小池は主人公をやり過ごすために、携帯電話でさもテレビ局にいるかのように装って電話かけ、出口を確保するために主人公に管理人室から警察に連絡するように指示した。
その指示通り主人公は管理人室から警察に通報。
その隙に小池はさをりを連れて事務所を抜け出し、ゴミ捨て場に通じる裏の通用口から逃走した。
しかし主人公が死体を目撃した以上、死体の処分をあきらめざるを得なかった。
さをりをマンションに連れて行った小池は、そこでさをりに自分が普段から常用している麻薬を投与した。
しかし量が多すぎたために、さをりは昏睡状態になった。
そのため、さをりを自分のものにするのをあきらめた。
そうこうしているうちに佐川殺害の容疑は桂木にかかり、小池としては幸運な展開となった。
しかし、主人公の活躍でその悪運も尽きてしまう事となった。
小池によってさをり達の計画は狂ってしまったが、皮肉な事にこの事件で結果的に復讐は成し遂げられた。
さをりは事件の後、芸能界の引退を表明。
桂木は容疑が晴れて釈放されたものの、その後に待っているのはさをりを売り出すために背負った億単位の借金である。
さをりを失った今、借金を返すあてはなくなってしまったので、どの道破滅しかなかった…。
パートナーがさをりが到着した事を知らせる。
今日は図書館でさをりの送別会が行われる。
さをりは桂木の目をごまかすために、自分は帰国子女だと偽った。
これを本当にするために、来週留学のためにアメリカへと旅立つ事になっていた。
事件はこうして幕を閉じたが、1つだけ謎が残っている。
あの血文字の手紙だ。
あの状態で発見されたさをりにあんな物が書けるはずがないし、もちろん小池が書いたわけでもない。
しかも、あの手紙はいつの間にか主人公の手元から消えてしまったのだ。
不思議な出来事だが、主人公の心は暖かな気持ちでいっぱいになっていた。
奇跡なんてものは、本当は珍しい事ではないのかも知れない…。
主人公の耳に心待ちにしていたさをりの声が届いた。
主人公は笑って振り向く。
そこには、本から抜け出した本当の太陽の少女が立っていた…。
1巻 「太陽の少女」 続
(小池が事件のキーパーソンと断定した後、「小池のマンションに張り込もう」を選ぶ)
主人公は、こうなったら小池のマンションを張り込むしかないと最終手段に出る事にした。
翌日…。
主人公は小池のマンションを張り込んでいた。
(小池の部屋で小池に襲われるまで1巻と展開は同じなので省略)
小池は薄ら笑いを浮かべながら、さをりはここにいないと答える。
さをりの居場所を聞く主人公だが、小池は答えず鈍器を握り直す。
そして主人公を殺そうと鈍器を振り下ろそうとした時…
「やめなさい!」
小池の背後から声が響いてきた。
小池がゆっくりと後ろを振り向くと……さをりが静かに立っていた。
さをりの無事を喜ぶ主人公。
だが小池の方は、さをりの姿を見て尋常じゃないほどの驚きを見せる。
そして驚きのあまり心臓発作を起こして、床に倒れてのたうち回り……そのままショック死してしまった。
後頭部を殴られた主人公は、その光景をただ見守るだけしかできなかった。
さをりは表情一つ変えることなく小池の様子を眺めていた。
やがてさをりは静かに事件の真相と自分の事を語り始めた。
(事件の真相とさをりの事は1巻と同じなので省略)
小池によってさをり達の計画は狂ってしまったが、皮肉な事にこの事件で結果的に復讐は成し遂げられた。
桂木はやってもいない罪を問われ、かつてのさをりの父親と同じ苦しみを味わう事になった。
たとえ無罪になっても桂木はもう終わりだろう…。
全てを話し終えた後、主人公は警察に連絡するべく電話に手を伸ばした。
電話をかける前に、さをりの無事を改めて喜びながら言葉をかける。
しかし何の返事も返ってこない。
不審に思ってさをりの方を振り返ると……そこには誰もいなかった。
さをりの姿を見たのは、それが最後だった…。
2日後、警察は桂木を重要参考人から容疑者へと切り替え逮捕した。
さをりの話を聞いた主人公は、これに物申す気にはなれなかった。
あの後、警察に連絡したものの、血染めの手紙はいつの間にか跡形もなく消えてしまっていたため、小池の部屋での出来事を警察に説明するのは困難を極めた。
結局、小池は単なる心臓発作の死として処理された。
一体なぜ、小池はさをりの姿を見て心臓発作を起こすほど驚いたのだろうか?
事件の真相はわかったが新たな謎が残り、今となってはこの本だけがさをりの思い出だった…。
その日の午後、さをりの遺体が郊外の森林で発見された……。
9巻 「復讐の結末」 続
<写真集をパートナーのカバンに入れたり、血のメッセージを書いた存在>
不明。
おそらく鏡の力で現れた根本の幽霊が、子供達の復讐劇を止めて欲しかったのか、あるいは見届けてほしかったのか、どちらにせよ主人公達に関わってほしかったためにあれこれしたのかと思われる。
<野々宮図書館の噂>
『万国百貨店』の店長の花房小百合、またはその孫の花房静代から聞ける。
内容は
・昔、あの図書館(当時は屋敷)で火事が起こり、野々宮が大火傷した。
・世間の発表では普通の火事だという事になっているが、
実は気が触れた野々宮の友人が屋敷で焼身自殺を図ったという。
・その友人は自殺する前に野々宮の妹を殺したと告白したらしい。
・この事は、当時屋敷で働いていた照子という使用人から聞いた。
なお、花房小百合は外伝にも登場する。
<原作>
原作の第3話に当たる話。
413 :
夜想曲:2010/09/18(土) 02:16:33 ID:FMDbgBt10
第2話はここまでです。
連休中に第3話を投稿しようと思います。
未解決リストに名前があったサイレントヒル・アーケードを投下します。
登場人物:
エリック:男性主人公。ごく普通の大学生だが、観光船消失事件に深い因縁を持つ。21歳。
ティナ:女性主人公。ごく普通の大学生。ネット上で知り合ったエミリーと友人になった。21歳。
エミリー:サイレントヒル市在住の少女。フランクの娘。9歳。
ハンナ:リトル・バロネス号失踪の際に行方不明になった幼い少女。病弱だったらしい。
ハンナの母:娘と共にリトル・バロネス号に乗り合わせ、行方不明になった女性。
船長:リトル・バロネス号の船長であり、船と共に行方不明になっている。エリックの曽祖父。
フランク:エミリーの父。サイレントヒル歴史資料館の館長。
ビル:オカルトサークルメンバー。エリック、ティナらの友人。
ジェシー、ライアン、ジョージ:同上。本作におけるHAPPY ENDフラグ三人組。
基本用語
サイレントヒル市:アメリカ北西部の観光地として知られる田舎町。時折、異界と化す事がある。
表世界;サイレントヒルが霧に包まれた状態。裏世界よりはマシに見えるが、既に怪異に侵された状態。
裏世界:怪異が更に進行した状態。街は血や錆に覆われたグロテスクな異界と化す。
赤い三角頭:本シリーズで最も人気のクリーチャー。処刑人がモデルになっており、罪や暴力を象徴する存在
あらすじ:
1918年11月、サイレントヒル市中央部のトルーカ湖で不可解な事件が起こった。
トルーカ湖を運行していた観光船リトル・バロネス号が乗員乗客もろとも消滅してしまったのだ。
それから75年後、ポートランド在住のオカルトサークルの面々がサイレントヒル市に訪れていた。
彼らは街の不可解な伝承……特にトルーカ湖にまつわる噂に興味を覚えていた。
サークルメンバーの一人、ティナはネット上で知り合ったサイレントヒル歴史資料館館長の娘、
エミリーに会う為、サイレントヒル市に訪れたのだった。
サイレントヒルに到着した翌日の朝、
もう一人のサークルメンバーであるエリックはモーテルのベッドの中で悪夢を見ていた。
一隻の観光船と船長の姿、水面に落ちる一人の少女、そして水底から手を伸ばす無数の手……
目を覚ますと、サイレントヒルの街は濃霧とクリーチャーの群れに覆われていた。
モーテルの外でティナと合流するが、ジェシー、ライアン、ジョージらの姿が見えない。
駐車場で倒れていたビルによると、ジェシーは何者かに浚われてしまったらしい。
二人はその場に(何故か)落ちていた拳銃とラジオを拾ってクリーチャーに応戦を始める。
1-1(市街地)
二人は傷ついたビルをモーテルに残し、ジェシーを取り戻しに向かう事に。
街には巨大な亀裂が出現し、クリーチャー以外の人間らしき姿は無い。
途中で不審な物音を聞いた二人は、ブルックへイヴン病院へと潜入する。
1-2(ブルックへイヴン病院1)
病院の廊下で幼い少女を目撃するエリックだが、少女はすぐにいなくなってしまう。
すると汽笛の音が辺りに響き渡り、辺りは闇と血と錆に覆われた”裏世界”へと変貌を遂げる。
そこには巨大な大鉈を持ち、何十発銃弾を受けても倒れない最強のクリーチャー”赤い三角頭”が立っていた。
二人は三角頭から逃げる途中でジェシーと再会を果たすが、三角頭と共にゴキブリ状のクリーパーが出現、
クリーパーに足を取られたジェシーは三角頭に捕まってしまう。
ここではクリーパーの群れを倒しつつ、三角頭を撃ってジェシーから気を逸らさなければならない。
(ジェシーの救出に成功すればHAPPY ENDフラグその一回収)
善戦空しく、ついに追い詰められた二人だが、鉈の刃が突きつけられた瞬間、世界は”表世界”に戻る。
二人の前には錆付いた換気扇が落ちているだけだった。
1-3(ブルックへイヴン病院2)
病院を進んでいると何故かエミリーがクリーチャーに追われていた。
彼女を救出すべく病院の屋上へと辿り着いた二人だが、翼竜型巨大クリーチャー”アックスハンド”が立ちはだかる。
敵の露骨な弱点を撃ち抜き、エミリーを救い出す二人。彼女は「湖に向かう途中でママがいなくなっちゃった」と語る。
行方の知れないライアン、ジョージらも湖にいると判断したエリックらは湖を目指すことに。
2-1(歴史資料館)
歴史資料館の裏口から船着場へ出られると聞いた二人は、資料館へ入る……が、例の如く資料館は裏世界と化した。
資料館の裏世界は、既に閉鎖されたはずのトルーカ刑務所を思わせる空間になっていた。
途中でリトル・バロネス号と船長の写真を見つける二人、それに反応するかのごとく、裏世界は形を変える。
二人は翻弄されながらもライアンらしき声を聞きつけ、更に奥へと進んでいく。
2-2(トルーカ刑務所)
ライアンは袋に包まれて絞首台にぶら下げられていた。
彼を救い出した瞬間、辺りは不気味な液体に満たされたプール、絞首台はそこに浮かぶ小さな足場と化した。
液体の中には巨大クリーチャー、スプリットワームが泳ぎ回っており、エリックらを襲う。
スプリットワームは傷つくと、最後の突撃を仕掛けてくる為、これを全力射撃で阻止する。
(ここでHAPPY ENDフラグその二回収、阻止できないとライアンが包まれた袋がプールの中に落下してしまう)
そのまま更に進んだ二人+エミリーはエレベーターで更に深淵へと進んでいく……
2-3(地下墓地)
裏世界と化した歴史資料館の最下層には地下墓地が存在していた。
そこにはジョージが倒れていたが、彼は何者かによって闇の中へと引きずりこまれてしまう。
代わりに現れたのは、エミリーの姿を模した人形型の巨大クリーチャー、エミリードールであった。
制限時間内にエミリードールを撃破しなければジョージが死亡する為、これも急いで撃破せねばならない。
(救出すればHAPPY ENDフラグその三回収)
3-1(トルーカ湖)
ようやく資料館を抜け、辿り着いた船着場からは「ハンナ……ハンナ……」という女性の声が響いていた。
エミリーは「ママ!」と喜んで走り去ってしまう。彼女を追ったエリックらが見たものは、
75年前に消えたはずのリトル・バロネス号の姿だった……
リトル・バロネス号の船内に入ったはずの二人だが、そこは現代アメリカのショッピングモールのようだった。
(ここではエミリーとその母親らしき女性の声が聞こえてきますが、全て英語で字幕も無い為、解読できません)
更に奥は地下鉄になっており、その奥はレイクサイドアミューズメントパーク(遊園地)のようになっていた。
ここではサイレントヒルのマスコットキャラ、ロビー君すらも武装して襲い掛かってくる。
「これらの世界はエミリーの記憶が元になっているのではないか」と推測するティナ。
3-2(不明)
メリーゴーランドでもロビー君の猛攻が続くが、エミリーの母を呼ぶ声と共に、突然全てのロビーが沈黙する。
すると、フラッシュバックのように、病院でうな垂れるエミリーと人々の声が響き始める。
「目の前で母親が強盗に・・・・・・」「可哀想に。彼女はまだ八歳よ……」
精神科医?「それで、ママはいつ頃から夢に出てくるようになったのかな?」
エミリー「夢じゃないわ。呼んでるのよ。トルーカ湖においでって」
精神科医「じゃあ質問を変えよう。君の名前は?」
エミリー「ハンナ」
フラッシュバックが終わった瞬間、再び”赤い三角頭”が二人の前に現れ、戦闘になる。
戦っている最中も世界はフラッシュバックを続け、エリックらは自分達の正気すら疑い始める。
やがて、開けた空き地のような場所に出た二人は、三角頭との最終決戦に挑む。
そこには警察の封鎖用テープが張り巡らされ、エミリーやその母親らしき女性の悲鳴が響いていた。
これはエミリーが母親を殺された場所なのだろうか?
無敵に思えた三角頭だが、ダメージを負ったのか二人の気迫に押されたのか、遂に吹き飛ばされ、跪いた。
同時にフラッシュバックが始まる。
病床にハンナという少女がいた。彼女は母親からテディベアを渡されると同時に、ある提案を持ちかけられる。
「久しぶりに外に出たいでしょう?トルーカ湖に行かない?」
3-3(19181993)
二人は霧に満ちた螺旋階段にいた。
クリーチャーを始末しながら降りていくと、リトル・バロネス号の船上に辿り着く。
そこではエミリーが”ハンナの母”に「ママ!」と言ってじゃれついているところだった。
どこから現れたのかフランクが「そいつはママじゃない!ママはもう死んだんだ!!」と言うと、
ようやくエミリーもその女が自分の母では無い事に気がつくが、ハンナの母は異形の腕を出し、フランクを殴りつける。
そして、ハンナの母はエミリーを湖へと突き落とした……
75年前もハンナの母は自分の娘、ハンナを(恐らく看護疲れなどの動機から)湖に突き落としていた。
その瞬間、湖から現れた無数の”腕”がハンナを水中に引きずり込み、同時に発生した謎の怪光と共にリトル・バロネス号は沈没したのだ。
一部始終を見届けていた船長には何も出来なかった。
エリックはエミリーを追って湖に飛び込もうとする。
「ここで逃げたら悪夢は終わらないんだ!」と言うエリックに押され、ティナも共に湖に飛び込む。
水底に着くと、ハンナが邪悪な笑みを浮かべ、今までのクリーチャーより更に巨大な異形の姿へと変身を遂げた。
壮絶な銃撃戦を繰り広げる中、その身体に八本の”腕”が絡みつく。
ハンナにダメージを与えるだけではなく、ハンナを引きずり込んでいく腕にもダメージを与えなければならない。
(腕を全滅させればHAPPY ENDフラグその四、全滅できなければBAD END確定)
壮絶な戦いの末、遂にハンナの怪物は湖へと沈んでいく。その後には気を失ったエミリーの姿があった……
BADEND
ティナはエミリーを抱きかかえるが、エミリーは目を覚ます様子がない。
エリックは沈んでいくハンナの腕をじっと見つめていた……
気がつくと、エリックは一人、霧に覆われたトルーカ湖畔で目を覚ます。ティナやエミリー、そして他の仲間達の姿はない。
手元のラジオからは声が響いていた。エリックはラジオを耳に当てると、絶望の表情を浮かべる。
ラジオから響いていたのは、エミリーの「どうして助けてくれなかったの?」という問いかけだった。
NOMAL END
ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。
一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。
(エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出)
ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。
エリックとティナ、エミリーらは脱出に成功した。しかし死んでいった仲間達は帰ってこない。
そして、街にはまだ古き邪神や、処刑人(三角頭)たちが蠢いているのだ……
HAPPY END
ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。
一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。
(エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出)
ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。
次のフラッシュバックでは、船上でハンナと船長が語り合っている。
ハンナ「ママは私の事を嫌いになったのかな?だからあんなこと……」
船長「そんなことは無いよ。ママは君を嫌いになったりはしない」
船長の言葉通り、ハンナを迎えに来る母親の姿。(これらは幻想なのか死後の世界なのか等は不明)
エリックが湖畔で目を覚ますと、リトル・バロネス号が霧とともに消え去っていくところだった。
フランクとエミリーは湖畔で抱き合って眠っている。
ティナはエリックに「ハンナはお母さんに会えたのかな?」と尋ねる。
エリックは爽やかな笑顔で「どうかな」(英語では「Off course」と言っている)と応えるのだった。
UFO END
断末魔の絶叫を挙げるハンナの怪物……が突然真っ二つに割れ、中からUFOが飛び出す。
「エリック!よくぞこの危機を乗り越えた!全ては私の仕業だったのだ!」
そう、全ての黒幕はエリックの曽祖父、船長だったのだ!
「イカすだろう。私の新しい船は!」などとアホを抜かす彼に、エミリーの居場所を尋ねるが、
「エミリーもハンナも私の手に落ちた。返して欲しければ宇宙の彼方まで追って来い!!」
などと言って、船長はUFOとともに宇宙へ去ってしまう。
いつの間にやら魂斗羅っぽい扮装をしていたティナは、「何やってるのよ!彼を追うわよ!」と言うと、
どこからか取り出した超時空戦闘機ビックバイパーに搭乗してUFOを追う。
すると突然、初代グラディウス(何故かFC版)のプレイ動画が再生され始め、
それを操作していると思われるロビー君の後姿が映し出されると同時にスタッフロール。
途中でBGMは、グラディウス一面BGMのリコーダー&木琴アレンジというカオスの極みに突入し、
ロビー君はノーミスの模範的プレイを披露するのだった。
一面ボスのビッグコアが爆発すると共にTHE END
以上です。NOMALENDのみ数年前にクリアした際の俺の記憶を元にして書いた為、
間違っている可能性があります。
サイレントヒル・アーケード、乙です
サイレントヒル・アーケード乙!
相変わらずUFOエンドはやりたい放題だなwwww
アケ版サイヒルのUFOが一番ぶっとんでるきがする
>>423までをWikiに収録、未解決リストに反映しました。
スレの容量が480KBを超えているので、次スレ立てを試みます。
乙です
細部変更もしていただいたようで
ありがとうございます
規制で長いこと書いてませんでしたがいつの間にか解除されていたようで…
とりあえず生存(?)報告がてら一キャラのみ投下します
【御津闇慈】
ギアにまつわる様々な謎を追うジャパニーズ、闇慈。
それは復讐や義憤などという理由ではなく、あくまで個人的な興味である。
ジャスティスを倒した者や人を殺さぬギアの存在をその目で確かめるべく戦場へ赴く。
★OP
かつて太平洋に存在した弓状列島、その住人をジャパニーズと呼ぶ。
聖戦の最初期、暴走したギアによってジャパニーズは島ごと滅ぼされた。
細々と生き残ったものは保護の名目にて収容所に隔離された。
まるで彼らを恐れるかのように。
御津闇慈。
ジャパニーズ。
日本滅亡の原因を探る者。
その足取りはあくまで軽い。
●1戦目・vsカイ
修業と称して元聖騎士団団長であるカイに挑戦する闇慈。
カイも闇慈の珍しい武術に興味を持ち、その勝負を受ける。
「それと……ソルって男について教えてくれない?」
「ヤツについて話すことはありません」
「アイツ、本当に人間?」
闇慈がそう尋ねた瞬間、カイの顔色が変わった。
「ありがとよっ」
「……何のことですか?いきますよ!」
●2戦目・vsアクセル
闇慈は時を飛んでるという噂のアクセルと出会う。
「アンタにちょいと聞きたいことがあるんだが……」
「未来を聞こうってのはナシだぜ。ややこしくなりそうだからな」
「一つだけ。飛んだ先でソルって野郎を見かけなかったか?」
「アンタ……冗談は踊りだけにしといた方がいいぜ」
「俺ぁいつも本気さ。行くぜ!」
●3戦目・vs梅喧
梅喧を見かけた闇慈は同じジャパニーズのよしみとして勝負を申し込む。
「フン。ケガァするぜ?」
「先刻承知!それと……“あの男”についても教えてくれ」
●4戦目・vsテスタメント
「やはりいたのか!人型のギアが」
「……舌を抜かれたいようだな」
ストレートに物を言う闇慈に対し露骨に敵対心を示すテスタメント。
しかし闇慈はあくまでも飄々としている。
「なぁ、それはどうにもならない攻撃衝動ってやつかい?」
「なぁに、貴様が汚らわしいだけだ」
●5戦目・vsディズィー
テスタメントを退け、闇慈は森の奥にいた「意志あるギア」と対面する。
「私を……殺しに来たのですか?」
警戒した様子のディズィー。しかし闇慈の興味はもっと別なところにあった。
「悪ぃ悪ぃ。すぐ出て行くから、その前に手合わせ願えねぇかな?」
「私と……ですか?変な方」
●6戦目・vsソル
ディズィーと一戦交えた後、ようやくソルを見つけ出し、声をかける闇慈。
「ちょっとアンタに話がある。なぁ、ギアって本当に邪悪なのか?」
「……貴様馬鹿か?」
「……ああ俺だって戦争は知ってる。ギアは忌まわしい殺戮兵器だ。
けどな……もし、ギアが人を殺さなかったら?」
「馬鹿馬鹿しい。ギアは兵器だ」
そこで闇慈はふと語り始める。
「病に強い巨大な家畜は便利だろうな。それに人間だって……」
「……それ以上言えば、斬る」
「人工進……」
言葉を遮り、ソルの鋭い一撃が飛んできた。
→ソル戦に敗北した場合
★ED1
闇慈はソルの人並みはずれた強さの前に敗北する。
「あんたはジャスティスと戦った。ってことは……
やはりディズィーだけじゃないんだな、独立型ギアは」
「ぺらぺら良く動く口だ」
ソルが凄みを効かせるが闇慈はまったく動じない。
「男、闇慈。逃げも隠れもしない。秘密を知ってまずいならさぁバッサリやってくれ」
「望み通りにしてやるぜ、そらっ!」
それからしばらくの静寂。
「……お、生きてるぞ」
闇慈は死んではいなかった。見逃されたのか、とりあえず一息つく。
「なんだなんだ、長生きしてるって割には詰めが甘いヤツだな」
「……マジで死ぬか?」
「わぁっ!いたのかい!」
すっかり気を抜いていたところで急に声をかけられ驚く闇慈。
「……次は殺す」
それだけ言い残してソルは今度こそ去っていった。
「……まったく一本取られたぜ。けどな、諦めねぇぜ、俺は。
いつか“あの男”の秘密を暴いてやる!」
→ソル戦に勝利した場合
★ED2
なんとかソルの攻撃を凌ぎきった闇慈。
今回の調査を元に一人でぶつくさと考察を始める。
「ギアが……兵器でなかったとすれば。だとすればギアを作ったやつは……
いや、やめとこう。会ってみなきゃわからん話だ。
さぁて、“あの男”は今どこに居るのかな……」
闇慈の探求の旅はまだまだ終わらない。
Psyco Dream乙です
>>396 >1980年代も後半になると、
>やがてアメリカ及びECによって出荷されたソフトの影響もあって
1980年代とか、EUじゃなくてECなとことかが時代を感じさせるなあ
第3次スーパーロボット大戦α〜終焉の銀河へ
セレーナ編
潜入を繰り返しチームが全滅した真相と仇を探すセレーナ。
途中でヴィレッタを仇のスペクトラと誤認して戦いを挑んだりしていましたが、
お人よしの混成集団であるアルファナンバーズを利用する形で入隊ししばらく行動を共にする。
途中で敵の懐にもぐりこむための手段としてスレイを撃墜してみせ、ゼ・バルマリィの連中に付いていくが、
信用されているわけもなく捕まって敵地でぼこぼこにされる。
そこから逃げる手段としてアルマナを人質にして脱出するが敵はおかまいなし。
なんやかやで敵撃退後にお人よしのアルマナを戻してお人よし部隊に復帰。
ラスボス撃破後は雲隠れしている。
チームTDやアルマナはセレーナと共にこれからの道を歩みたいと思っていたが、
彼女らとは一緒に行けないと考えているセレーナとエルマは自分達らしい生き方を探すことにする。
>>431 これで終わりですか?
そうであるなら、その旨を記載してほしいのですが
PS3、XBOX360、PCで出てる「BIOSHOCK2」と
その追加ストーリー「Minerva's Den」をお願いします。
『式神の城 七夜月幻想曲』が実際には何も書かれていないのに
解決済み扱いになっているので
未解決一覧に再登録願います。
>>434 誰かが「未解決の某ゲーム書くよ」と言う
↓
某ゲームが未解決欄から執筆予約欄に移される
↓
書かれないまま予約期間が過ぎる
↓
某ゲームは予約欄から消される
↓
その結果、某ゲームは未解決欄・予約欄共に存在しないことに
↓
大量の未解決が多少なりとも減ってスレが幸せに包まれる
↓
まだ気になる人は再リクエストどぞノシ
というシステムになってますw
埋めも兼ねて予約表明を
Wiiと携帯のFF4ジアフターズイヤーズ月の帰還を予約します
同じ内容ですので、まとめて書きますね
>>435 一応、私が未解決リストに反映させる際は、予約があっただけでは
未解決リストからは外していません。●執筆予約があるもの の項にコピーするだけです。
予約後一ヵ月経って消す際も予約の項からだけ消すので、未解決リストには残ります。
ただ、どなたかにより書かれ始めたら、未解決リストからは消し、●執筆途中のもの の項へ移します。
途中のまま三ヶ月経って途中の項から消す際も、未解決リストに戻したりはしていません。
再リクエストがあった場合にのみ未解決リストに戻しています。
>>379でFF13リクしたんですが、未解決リストに載ってないので
恐縮ですが反映お願いします。
埋めがてらリク
携帯ゲームから、RPGの「かっこつけなきゃ勇者じゃないぜ」をお願いします
モバゲーのオープンアプリのやつです
PS3の「エンド・オブ・エタニティ」をリクエストします。よろしくお願いします
埋めがてら
[PSP]GOD EATER 予約します
投下は次スレの方がいいのかな
DSの「ラストウィンドウ 真夜中の約束」と「アナザーコード」をリクエストします
Windowsの「円卓の生徒」をお願いします。
2011年2月にXBOX360でも出るらしいのでそちらでもいいです。
未来予告とは大胆な手ですぞ。
このスレの>445、次スレの
>>70までをWikiに収録、未解決リストに反映しました。
1ヶ月以上経ったので「世界樹の迷宮V 星海の来訪者」を
●執筆予告がある物 の欄から消しました。
精霊神フェニックスに選ばれた勇者とその仲間達(円卓の騎士)が魔王と対決するところから話が始まる。
戦いも終りにさしかかり、勇者がトドメの一太刀を浴びせたと思った直後、魔王は真の力を発揮し、そのチャームの力の前に勇者と仲間達は敗北してしまう。
魔王とその眷属は強力なチャームの力で生物を操ってしまうのだ。
魔王に敗れてから100年後、精霊神の手により勇者は転生することになる。
転生した勇者の前に謎の少女マァリンが現われ、以降勇者は彼女によって導かれていくことになる。
その後立ち寄ったフェーミの村で依頼を解決し、商人の息子サウル、エルフの巫女エルサ、小さな体躯と垂れ耳が特徴的なミグミィ族の癒し手ロロンが生徒として加入する。
また、依頼の最中に空を飛ぶ居城ロンドエールを入手する。
今後はこのロンドエールで世界各地で仲間(円卓の生徒)を集め、チャームに負けないための力をつけることになる。
当面の目標は、100年の間に魔王に封印されてしまった精霊神を復活させることだ。
フェーミの村を後にし、エルフの村で亡国の皇女ルーミ、屈強なドワーフのバーゴ、こそどろミグミィのポポログ、眼鏡エルフのミンツを、廃城エセルガルドで妖精族のチュップと猫耳侍のマイを仲間にする。
旅の中では、魔王に操られた100年前の仲間達との幾度もの戦いを経験し、生徒達の生い立ちや目的を知り、お互いの絆を深めて成長していく。
そして、チャームを破るための伝説の武具の入手とクラスチェンジを経て、精霊神の復活を遂げた一行は魔王の城に挑む。
魔王の城では、魔王に操られたドラゴンとの戦いや、かつての仲間との決着が待っているが、これらを退け、勇者は再び魔王と戦うことになる。
戦いに臨もうとする一行だが、今見えている魔王は本体ではなく、このままではダメージが与えられないという。
そこにマァリンが現われ、真の姿であるフェニックスとなり、捨て身で魔王の本体を引きずり出す。
勇者達は本体をさらけ出した魔王をついに破るが、「光ある限り闇も必ず現われる」というどこかで聞いた台詞を吐いて魔王は消える。
世界は一時の平和を取り戻し、仲間達のその後が語られ、本編は終る。
魔王の台詞通り、クリア後にも一事件あるのだが、それはまた別のお話。
おしまい
DS用ソフト「ゼルダの伝説 大地の汽笛」をお願いします
>>447 乙です
予約してたんだが、いざ投下しようとしたらPC規制されてた
こういう時ってストーリーどこに投下すればいい?
>>450 1.直接
>>1の暫定wikiに書き込んで、こちらのスレに書き込んだ旨を報告
2.批判要望板の代行スレでお願いする
3.規制解除まで待つ
4.携帯で頑張る
選択肢はこんなところかな?
バロン国王セシルと王妃ローザの息子セオドアは騎士の試練を受けるために、赤き翼の新米兵士として飛空艇に乗っていた。
アダマン島で試練を済ませ、バロンへと戻ろうとすると大量の魔物に飛空艇が取り囲まれた。墜落し、一人生き残ったセオドアは徒歩でバロンへ向かう。
同じ頃、バロンも魔物の襲撃を受けていた。再び二つめの月が現れたことで更なる凶兆を覚えるセシル。
彼はローザをシドと共に逃すと一人残り戦っていたが、突如現れたバハムートから降りた謎の少女に敗北した。
一方セオドアは道中、金髪の男に助けられ、彼の助言の元、バロンへと向かうことになる。
バロンの町から城へ入ろうとすると、生気のない顔をした兵士が入り口を塞いでいるため、水路からバロン城内に忍びこむことに。
潜入に成功するとセオドアと金髪の男は二手に分かれ、金髪の男は無人の城内を進み玉座の間に向かう。
そこには少女に敗北したはずのセシルが座っていた。しかしその態度はひどく冷徹で、彼を気遣う金髪の男を冷たくあしらう。
お前は変わったな、とかつてのセシルを知っているかのような言葉を残して、金髪の男はその場を立ち去る。
無人の城内を見回っていたセオドアと合流した金髪の男は彼の父であるセシルの様子をセオドアには告げなかった。
エンタープライズ号を探したいというセオドアの言葉を受け、世界を旅する二人。
そしてダムシアンへと向かった時、ダムシアンの城が赤き翼によって攻められているのを目にする。
その頃ダムシアンでは謎の少女の命令でカインがクリスタルを強奪しようとしていた。
世界各地で守られていたクリスタルは一つを残し奪われていて、ダムシアンにあるのが最後の一つだった。
それを止めようとするギルバートとバロンから避難してきたローザ。
しかし二人は敗れ、カインはローザとクリスタルを奪って飛空艇へと乗り込む。目指す先はバロン。
ローザの目の前でセシルを殺すのが目的だった。
一歩遅かったセオドアたちはシドの持ってきたエンタープライズにギルバート共々乗り込み、カインの後を追う。
バロン城内でカインたちに追いついたセオドアたち。ローザはセオドアの隣にいた金髪の男の顔を見るとひどく驚き、名前を呼んだ。
「カイン!」
金髪の男はカインだった。試練の山で、自分の闇と戦っている最中に闇のカインが逃げ出し、カインはそれを倒そうとしていたのだ。
一騎打ちの結果見事闇のカインを倒し、聖なる力を得たカインは竜騎士から聖竜騎士へと変わった。
そしてカインたちは玉座の間に踏み込む。そこに座っていたセシルはカインたちに剣を向けるのだった。
何故か召喚が使えるようになっていたセシルは、カインたちにトドメを刺そうとオーディンを召喚した。
しかしオーディンはセシルに従わず、カインたちに「この大地を、セシルを頼む」と告げると、不思議な力でセシルを気絶させたのだった。
ちょうどその時、リディアを始めとした数人が玉座の間になだれ込んだ。※1
その内の一人ゴルベーザは玉座の横にいた謎の少女と意味深な会話をする。
「生きていたか」
「おまえのように体はいくつもないがな」