1 :
みのー:
W A N T E D!!
/:::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::\
|:::::::::::|_|_|_|_|_|
|_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴∪( o o)∴)
| < ∵ 3 ∵>
/\ └ ___ ノ
.\\U ___ノ\
\\___) ヽ
DEAD OR ALIVE
3 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 00:18 ID:GWcUOTCE
4 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 00:55 ID:I.ZdN.0o
あるところにおじいさんとおばあさんがいました
5 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 00:58 ID:1B5DNDY2
金髪美女と宇宙海賊もいました
6 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 00:58 ID:p43Pg3gk
おばあさんはかwahyppg%8@;q
おじいsapyhumn9;cmypypypypypypppp
>>6 上まあ只通信妨害を受けつつも健やかに過していた訳であるのだが(苦笑
8 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 19:05 ID:m0WqH6Ek
ある日、俺は湖のほとりで宇宙人とおぼしき人物を目撃する。
それに呼応するように次の日、俺のクラスに新任の教師が現れた。
9 :
ぶっころ隊:02/07/09 19:07 ID:lB7WmsXM
しかし
10 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 19:22 ID:y4xJSy.s
誰も彼が地球人だとは信じなかった(むしろ宇宙人だと思った)
11 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 19:38 ID:0e60pfGE
その中でただ一人彼の正体に気づいていた少女は、ぼんやりと窓の外を眺めながら
12 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 19:46 ID:ZlQEb9yg
まだ若い桃色の蕾をもてあそんでいた。
13 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 20:23 ID:g65/r4Ac
「この世の理不尽に気付いているのは私だけのようだ。
全ては奴の手の内か、気にいらんな。」
14 :
ゲーム嫌い名無しさん:02/07/09 20:33 ID:aEQNKlOA
パソコンのモニターでゲームやってたら突然モニターがきれた。今までこんな事無かったのひに。使ってる変換器は、「UPスキャンでデミロ」をつかっています。誰か原因んおしえてください。モニターが原因があると思うのですが・・・
15 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 22:10 ID:CQxjlhNs
そう、俺は<<14は誤爆か?という疑問を残しつつこう叫んだ!!
16 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 22:15 ID:m0WqH6Ek
姉貴の下着を盗んだのは俺じゃない!!
17 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 22:29 ID:p43Pg3gk
でわ誰だ!
18 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 23:20 ID:aX4YfGoE
犯人は私!
19 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 23:21 ID:EcEwD94g
(・∀・)タイーホ
20 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 23:26 ID:mdxZcRWQ
ちょっと待った!
あんたの推理には一つ重大な矛盾がある!
それは…
21 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/09 23:38 ID:ZMjb7wSw
俺が犯人なことだ!
22 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 00:32 ID:XJEhfoxA
まんまじゃん!
取りあえず姉の下着を片手に・・・
23 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 00:35 ID:IhIZUiBI
メイドさんロックンロールを歌ってみる。
24 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 01:00 ID:1vX8SmC.
「前スレのシュールな終わり方が好きだ〜ロケンロッ」
25 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 01:17 ID:yxyHL0Eo
26 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 01:26 ID:U01E.s8M
足立(あしだて)君が処刑されてから3年後。
ひっそりと生きていた足立(あだち)君が
ついに、日の目をあびるときがきたのだった・・
27 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 01:44 ID:JzmpXM36
足立「…マヴラブを…買わねば…」
しかし貧乏学生の俺には先立つものがない。
「強盗でもするか…」
29 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 09:00 ID:dabNUfxE
「まずは武富士だ。レツ・ゴー」
30 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 09:18 ID:lpgvHw96
俺は武富士へ向かったが、ふと足を止めた。
「玲子は・・そしてマヴラブはこんなことを求めてはいない」
俺は足立(あだち)という仮の名を捨てる時が迫ってきている
のを感じた。そう、俺の本当の名は・・・・・
31 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 09:45 ID:r0KA.q7s
あだち充だ。
32 :
粘着入道:02/07/10 09:48 ID:jaRNtPto
「みつる」ではない。
「じゅう」と読むのだがこれにはちょいと訳があるのさ。
33 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 12:19 ID:U01E.s8M
石田「やあ、足立君じゃないか。」
親友の石田君が声をかけてきた。
足立「おう、久しぶり」
そこで足立はふと思った
(そういえばなんで俺は死刑判決をうけたのだろうか?)
34 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 12:22 ID:RAC7UZ3E
俺はバッテリーで動いている故、名前が出てる時は密かにピンチなのだ。
35 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 14:09 ID:Kbj/P2eQ
しかしどうして俺がバッテリーで動いているかということについて語るには、
どうしてもこの話しをしなければならなかった...
36 :
粘着入道:02/07/10 14:37 ID:jaRNtPto
話せば長くなる。先ずは何から語ろうか?
1.切ない初恋の話
2.横丁のちょっとイイ話
3.はじめて親の財布からコインをGETした話
4.地球がマグマの海に覆われていた頃の話
37 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 16:47 ID:9Y5FKZV.
5.のホネホネロック誕生の逸話をおながいします。
38 :
粘着入道:02/07/10 18:32 ID:06rLT7HE
足立「良かろう。語ってやろうよ、わが武勲を…しかし長くなるぞ?」
名無しA「構いません。覚悟の上です」
足立「その意気や良し!では……」
足立の話は7年の歳月をかけて、ゆっくりと、時には怒涛のように語られた。
だが、それはまた別の機会に語られることもあろう話。ここでは語りますまい。
そして 運命の 夜が明けた!!
39 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 19:20 ID:VEIbvfXU
むしろ夜っぽい運命だった!!!
40 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 20:07 ID:vdAHiCwQ
その日は朝から夜だった。
41 :
ロッキー。:02/07/10 21:17 ID:RnJFxlW2
プレステ2っていつ、発売されたんだっけ?
42 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 23:25 ID:U01E.s8M
(前スレのラストはおもろかったんだけどなぁ)
43 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 23:37 ID:8c0iT.BA
44 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 23:40 ID:1PuUD.Ys
目を覚ました僕は愕然とした。
45 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/10 23:42 ID:6fOFW/lM
このスレでも足立が再び、のさばろうとしている事を!
早く足立という存在をこのスレから消さなくては!!!
このスレの住人の意思が一つになったとき、ヴァルハラに眠る戦士たちの(略
そして足立は跡形も無く消え去った。
47 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 00:07 ID:GivmBuso
そんなところに第三の刺客、ネオ素茶が現れた
第二や第一もそのうち出てくるのでヨロシク
48 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 00:22 ID:J/1WE50U
が、しかしその時うなじがまぶしい
49 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 00:22 ID:VnjrM4w.
俺「なにっ・・・もう出所してきたのか」
ネオ素茶「フフ・・・甘く見てもらっちゃあ困るな・・・
[ネオ素茶]の名は不滅だよ?」
俺「くっ・・・」
俺が身構えた、その刹那
ネオ素茶「おっと・・・いいのかい?今、僕を
殺したりしたら第二や第一の刺客が黙っちゃいないよ?」
(こいつが一番目じゃないのか・・・?)
奴の顔は正に高慢という言葉そのものだった
奴の背後から声が
ネオ緑茶「愚かな…ネオ麦茶、お前はもう必要無い」
ネオ抹茶「オマエモナー」
五人そろってネオレンジャー!
…あとの二人はどこ行った?
53 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 02:42 ID:2tpr6xjY
モロッコ
54 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 02:43 ID:iw4Irxpc
そして最後の1人はバチカン帝国に旅行中
55 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 02:52 ID:22zO8Dag
そしてあたしはドキドキ卒業旅行中♥ฺ
ええい、これだから最近の若いもんときた日には。
もういい!
三人そろって
「もう帰る」
57 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 03:09 ID:cMxHrpuM
俺も一緒についていくことにした。
58 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 03:15 ID:9uliq5f2
そしたら見失った
59 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 03:42 ID:HkApIIIk
取り敢えず起死回生を計るために
今流行の、ダウジングを試みた
近くに落ちてた、長い針金を持ちながら
俺は思うのだった
(フッ・・・俺ってナウいな・・)
60 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 04:02 ID:Js4MqP2A
しかしその時だった!!「あなたを飲酒ダウジングの罪でタイーホします」
あれ、台風で蒸し暑いからブランデー飲んでたのばれた?
61 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 06:23 ID:cMxHrpuM
「そうだ、京都へいこう」
男には自分の世界がある たとえるなら
空をかける 一筋の流れ星ミ☆
63 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 07:36 ID:KMHTSh.Q
ドサクサに紛れてペガサス流星拳を放ってみた!
64 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 08:23 ID:cMxHrpuM
苦戦の末、アルデバランを倒した俺は、
第3の宮殿に向かうのだった。
65 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 08:31 ID:9uliq5f2
そこで出た目は「3」
3つ進むと「ふりだしへもどる」
と書かれていた…
66 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 11:17 ID:xSZFdkfY
そんなときはアイスジンでものんでっと。。。あれ?もうきちゃったかな?
67 :
粘着入道:02/07/11 11:38 ID:vOtWgN66
「ちわーす、三河屋で〜す。ご注文の【マブラブ】お届けに参りやした〜」
………?
何かがおかしい。俺にそんなものを買う金は一銭も無いはずなのに。
おかしいと言えば配達してきた男の帽子の下から、これ見よがしに生えている角もおかしい。
まるで…
68 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 13:52 ID:OEGITW86
(まるで奴は・・・漫画版、勝俣じゃないか・・・!!)
おっと、今はそんな事考えてる場合じゃ無いな・・・
この状況を何とかしなければ・・・(・∀・)ソウダ!
三河屋「早く、代金払ってくださいよ」
三河屋を殴ってみた
69 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 14:11 ID:0BWKjr1M
俺は、怯んだ隙に三河屋の釜をほってみた、経験地が2000あがった
70 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 15:11 ID:7We3bSrE
経験地とはこの世界特有の概念である。
俺は高い経験地を手に入れ、レベロアップした。
・・どうやらマヌーサの魔法を覚えたようだ。
71 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 15:31 ID:T6Fse8v.
【経験地】
人生とは経験の連続体であるが、人は必ずいつか死ぬ
神は天国での待遇度を決める為に経験地を設けた
1レベロあがると、メイドさんが一人付く
10レベロで、天使と一発出来る
100レベロで3級神検定試験が受けられる
72 :
粘着入道:02/07/11 16:57 ID:yGpyQ4x.
ちなみに俺の現在のレベロといえば7レベロになる。
6畳一間にメイドさんが7人。ハーレムだと人は言うが良く考えてみろ。
この夏の暑いさなかにこの人口密度、まさにハーレム・ムレムレ状態である。
そんなこんなで金の無い俺は、7人のメイドさんにある指令を下したのだ。
それは、
73 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 17:32 ID:3WdgXldU
互いに嘗め合え。
74 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 17:56 ID:0lQT45YA
互いに舐め合い、そして溶けてゆくメイド達。
俺「アイスクリームかよっ!!」
三村ツッコミがさらに悲しさを誘う。
その直後、俺の目の前にレベルアップ神が現れ…
75 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 18:11 ID:oV4.Bsyw
「便所貸して下さい」
下痢ピーレベルアップ神に7人のメイドを贄としてさしだし
妹を「魔王の娘」にクラスチェンジしてもらった
77 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 19:34 ID:LnwL4p7M
妹は魔王の娘にクラスチェンジしたのでレベロが1になってしまったが
スキルを5つ手に入れた
スキルその壱 高速道路で当たり屋家業しても絶対に死なない【怪我はする】権
78 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 19:55 ID:9uliq5f2
スキルその弐 セルフフェラチオ【バキューム】
79 :
粘着入道:02/07/11 20:11 ID:7IFBm17g
スキルその参 「ごめんなさい〜;」で全てがチャラになる権
80 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 20:20 ID:0lQT45YA
スキルその四 水無月の絵柄を昔に戻す
スキル名「痕」
そしてスキルその五 書き換え型DVDの主流規格を独断で決定できる権
俺「す、すごい!!すごいぞ!!!!」
俺はその場で腰を抜かしてしまった。
その時、魔王の娘は言った。
83 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 21:31 ID:2tpr6xjY
「だっふんだ」
84 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 22:03 ID:iw4Irxpc
そのとき会場が笑いに包まれた
85 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 22:51 ID:TTlO5lhE
「よーし!この俺も流れに乗って面白いことを言うぞ〜」
86 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 22:55 ID:PtkOQPcM
燃えたい、
燃えて燃えて燃えて、生きている実感を味わいたい
87 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 22:58 ID:GnOJnLgg
「燃えて青春かけぬけろ!」
笑いの渦を背に、俺と妹は6畳一間の部屋を出た。
眼前には美しい海原が広がっており、さらにその先には
強烈な瘴気に包まれた竜王の城がそびえ立っている。
俺は妹に言った。「まず手始めに・・・・」
88 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 23:21 ID:ihzDgaYY
お前の頭を爆破!」
オレがスイッチを押すと妹の頭は四散した!
ヒヒヒ・・・次のターゲットはアイツだ・・・
89 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/11 23:34 ID:9uliq5f2
そしてもう一度スイッチを押した!
射精した!
90 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 00:41 ID:AZc.zbMo
「キャー!のび太さんのエッチー!」
91 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 01:21 ID:ISPtUeVM
どうやら出す場所を間違えたようだ・・・
だが、それと同時に奴に対する怒りが俺の中で膨れ上がっていった
そうだ・・・あいつが全部悪いんだ・・・
92 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 01:30 ID:29PN3/Zs
しかし俺は気付いた。
・・・俺の名前はのび太?
93 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 01:31 ID:0MujIzGU
猿岩石・・・諸悪の根源にして一発屋お笑いコンビ。
あろうことか、ろくでもない歌まで出しやがって。
CD買っちまったじゃねえか。金返せ!
94 :
93:02/07/12 01:32 ID:0MujIzGU
95 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 01:38 ID:29PN3/Zs
「全然問題ない。
>>92 も
>>93 も受け入れる。だから安心してオヤスミ」
俺は毛布を掛けながら優しくなだめた。
96 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 01:55 ID:TUZDtpD2
そしてのび太に衝撃の結末が!!
97 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 02:33 ID:o7i/squM
所有していたPSのソフトが、全て猿岩石のCDに変わっていた。
98 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 03:37 ID:T3aubwR6
「こ、これは...いったいどういうことなんだ?」
のび太はまるで狐に化かされたかのような今の心境をそのままつぶやきながら
心にはもうひとつの疑問があった...そう、それは...
99 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 03:41 ID:AIJr.H6s
さっきから、俺の隣で酒を飲んでいるこいつは誰かということだ。
猿岩石「まだ死んでない!仕事くれ!あと100get」
101 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 10:30 ID:KKvzlr0Q
目にもとまらぬ速さで、俺は猿岩石を殴りつけた。
俺「バカヤロウ!てめえ、最近は飲み屋のオーナーやってるそう
じゃねえか。ちょっと前にテレビで観たぞ!」
102 :
クリスマスは一人ぼっち:02/07/12 12:34 ID:rkgGXy0I
猿岩石はメガザルを唱えた!!
103 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 13:22 ID:SZst8J42
しかしいきかえらなかた
しかし、唱えた呪文はメガンテだった。
俺は自分の体が爆散する瞬間、死を刹那に感じながら想う。
「こんな奴らに付き合わされるほど、俺は安い男だったか」
しかし、そんな呟きを終える間も無く、俺の意識は途絶えた。
「ブルーム・・・次は・・・お前ら、だ・・・」
満足げな笑みとともに、組織に見捨てられた哀れな男達は息絶えた。
残されたのは、無残な肉片と、誰が何のためにPSのCDを
すり替えたのか、という謎。
その謎を知る者が今、密かに現場すら立ち去ろうとしている。
死者に手向ける視線もなく、感傷の一秒もなく背を向け、歩み去る。
それは・・・
105 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 15:08 ID:Y9oEOSOI
「ドント ウォ−リー!!」
赤い生地に少し白い波線が入った
しましま模様の帽子をかぶった、謎の男だった
「・・・・・・・」
返事が無い
しかし、自分の寒いギャグもさることながら
自分がこの場に居る事自体
かなり場違いだな、と自分自身で痛感していた
「つーか俺、謎知らねぇよ!」
彼の涙ぐましい、必死のノリツッコミも
誰も居なくなったこの空間では
元から意味の無いこの行動を更に皆無なものへと
変化させていくのだった
106 :
粘着入道:02/07/12 15:38 ID:LtDXDCkg
どこまでも広がっていく青い空。
そのどこにも俺の居場所がない、そんな気がして。
俺は鳴いた。
「あ、それチーね」
107 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 15:42 ID:f2bPJiEs
108 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 15:45 ID:AZc.zbMo
そして…「リーチ!」
奴の大声が雀荘に響き渡った
「やばい、奴の手が読めない…何を狙っているのだ…」
スペードの3でババを返そうなどと企んでいるとは思うまい。
110 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 18:28 ID:xPAPxtXQ
俺はジンを呷ってこう言ってやったさ
「ここが原点だ!チェーンスモーカー!!」
111 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 19:51 ID:r/M99BTg
ふっ、お前の命は残り1,000点だが、わしの残りは20000点!!!
差は歴然としておる!!所詮お前は烏合の衆!!
凡人よ!!わしの様な才能がある人間からすれば出来損ないの屑だ!
お前は死にたがっているに違いないから,始末せねばならない
112 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 20:27 ID:M22EsIY2
あんた、背中が煤けてるぜ。。。
ツモ!ドラ9!大三元!
ちゃんと払えよな
113 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 20:31 ID:AZc.zbMo
「なんだと!?こんなはずは…イカサマだ!イカサマに違いない!」
114 :
粘着入道:02/07/12 20:31 ID:wnQfqsp6
そのとき一羽のカモメが鳴いた。
「ぴ〜〜〜〜〜」
と思ったが隣のうちのヤカンだった。
さらに耳をそばだてると、
115 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 20:41 ID:EohUyA9s
プロ野球のオールスター戦の大きな歓声が聞こえた!
…おれは、おれは番長清原?
116 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 20:44 ID:AZc.zbMo
そのときアリアスがホームランを打った!
117 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 20:51 ID:M22EsIY2
なんとそれを犬のポチはロケットダイブのスキルでとってしまった
なんてこった。。。犬に負けるとは
118 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 21:36 ID:Lv8Ysofc
しかしその犬はただの犬ではなかった。
何を隠そう、その犬の正体は・・・
119 :
名無しさん:02/07/12 21:47 ID:Ze00MgoY
ポチ!!!!!!!!
120 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 21:50 ID:.iZo40d.
ごめん
食べちゃった
121 :
名無しさん:02/07/12 21:52 ID:Ze00MgoY
何!犬を食べるとはキサマチョンだな。
犬 「食ったね…! 二度も食った!!
親父にも食われたことないのにぃ!!」
123 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 22:48 ID:LgNkrJNQ
124 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 23:28 ID:AIJr.H6s
アクエリアスを飲みながらカミュがあらわれた!!
そ・その構えは
オーロラエクスキュージョン!?
Please tell me your オモシロカッタコト story.
125 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/12 23:40 ID:3jUp8cbY
カミュは言った
「あいーん」
126 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 08:08 ID:Nh5QeG/U
喰らえ!!ペガサス流星拳!もとい、聖拳アチョー!!
カミュに12のダメージ。クソッ奴には常識は通用しないのか?
127 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 10:58 ID:1lQ8S0oI
「カミュは普通の攻撃では倒せぬぞ。勇気ある若者よ、これを使いなされ。」
そう言って老人が差し出したものは・・・
128 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 11:16 ID:44Yy8ceU
原稿用紙と万年筆だった。
「”ペンは剣より強し”じゃよ。」
129 :
粘着入道:02/07/13 11:32 ID:oKd2aknQ
「助かったぜ! ありがとう爺さんっ」
そう言うが早いか俺は、カミュに向かって爺いを投げつけた。
「これがペガサス・文豪風爺い・ハイパー投げマッスィーンだッ!!」
爺いが風を切ってカミュに肉薄する!
130 :
名無しさん:02/07/13 12:27 ID:0zZagEyc
幽助のショットガンはペガサス流星拳のパクリだって知ってた?
131 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 12:45 ID:mr.NNdSU
俺に初夏の心地よい風にのって電波が届いた。。。
そうか!対抗して85レビンでひき殺せばトントンではないかっ?
しかも、飲酒運転なら蛇行も出来るからカウンターも付くし理想のラインが取れる!
ここに公道最凶最悪の理論が成立した。。。
132 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 13:26 ID:aFxUZ.vM
拓海『親父…このハチロクくれるって本気か?』
133 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 14:22 ID:Vbe0Mh/A
親父「さぁ、このウォッカを飲んで思う存分カミュを轢いてこい!」
一方その頃・・・
135 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 15:12 ID:Jt3hKIWQ
石田と佐藤は今後の余生について語りあっていた
136 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 15:38 ID:1lQ8S0oI
「なあ、石田。ワイらこのまま小さい男のまま死んじまっていいんか?死ぬ前に何かでっけえ事してみたくねえか?
例えばよ・・・
137 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 16:16 ID:NA4R1EMg
日本銀行襲撃
138 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 16:28 ID:.yp.LU5M
小学校でも襲撃しようか?
139 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 16:53 ID:qmYtU0IU
いやいや・・・どうせなら・・・幼稚園バスジャックだろ!?」
しかし、
「おらぁ・・・そんなこと・・・無理だぁ・・・。」
石田は目を伏せながら呟いた。
しかし、法の改訂により、幼稚園バスにはSAT(特殊部隊)が配属されていて、無理だと気付いた
だが、そのバスにもやはり弱点があった。
便所がついていないのだ!
142 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 18:01 ID:zAGHp4LM
山下は不敵な笑みを浮かべながら、声を漏らした
「俺に駄策がある・・・下剤の計だ」
作戦は始まった―
一方その頃、ついに腕立て30回を達成した政次郎(68)は
ヒーローデビューの定番 、幼稚園バスジャック発生の報を受け愛機ワイルドジェッター(軽トラ)
で、色々妄想しながら危険運転で向かっていた。
144 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 19:21 ID:hHMlshd2
政次郎『とり合えず風俗いってから考えるか…』
145 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 19:57 ID:Jt3hKIWQ
「待て!政次郎!」 だ、誰だ!? 後ろを振り返ると・・・
146 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 20:34 ID:LLTgVZVQ
「くくく...その前にこの俺様が相手だ...!!」
ネオ・菱茶(ひしちゃ)が3体現れた!!
147 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 20:55 ID:aFxUZ.vM
政次郎はすでに勃起していて動けない!!
148 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 21:38 ID:Jt3hKIWQ
菱茶「おやおや、もう勃起ですか。全く情けない。そんなことで私達を倒そうなんて考えないほうがいいですよ。今の貴方に私達を倒せる確率は無いと言っていいでしょう。なぜなら、貴方のペ○スの血液循環は云々・・・・」あまりにも長い話しに 政次郎の息子は縮んでしまった。
149 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 22:31 ID:6WbGVkf2
「ふふ、そんなことよりもネオ・菱茶よ!
そのような話をしていて貴様自信の息子は何も感じないのか?
さては貴様、EDだな!!!」
150 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 22:54 ID:2cwYL5ns
「あのぅ・水瓶座のカミュとセインカミュをかけてみたんスけど・・
気づきました?」
151 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 22:55 ID:Z8INKPPA
「気付いていたらこんな悲劇は起きなかったのに、な・・・」
152 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 23:04 ID:yn0711Qk
悲劇というより喜劇だ…そういうと政次郎は妻の真紀子と一緒に逃亡生活を始めるのであった
153 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/13 23:16 ID:1lQ8S0oI
だが、政次郎に安息の日々が許されるはずもなかった。
政次郎を始末するために放たれた第一の刺客が現れたのだ。
「こんちわー三河屋ですー 氏ね!」
155 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 00:57 ID:I23Pchb2
そういって三河屋はメイドの土産を聞かせ始めた...
心の中で俺、下っ端だから一度でもいいからこの「メイドの土産」っていうの聞かせたかったんだよね
とおもいながら..その驚愕の内容とは...!!
156 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 01:51 ID:pibJy15M
地球人総ブルマー化計画!
157 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 01:53 ID:p/dpdXP2
おれは
>>155が魔法陣グルグルのパクリか?と思いつつブルマの話に耳を傾けることにした
158 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 02:46 ID:aVufLfHk
何でも彼女は、ドラゴンボールという物を集めているらしい。
159 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 02:50 ID:WINma7kc
三河屋「・・・・・と、そういうわけでしてね、正に大盤ブルマーい!!(振舞い)
・・・・ん?」
160 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 03:25 ID:4hfmyRgs
武瑠魔のむれがあらわれた!
161 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 04:08 ID:mYHxnA.I
政次郎は逃げだした!
あれ?
ここは…
いつのまにかおれはドラゴンボールの世界に迷いこんでしまっていた!!
おれは近くにいたヤジロベーに助けを求めようとしたその時…!!
162 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 04:21 ID:plWA39u6
世界が黒く染まり、雷とともに神龍があらわれた。
「オマエの願い事はなんだ?」
163 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 04:56 ID:Gl/uxA9E
「祐一君、ボクのこと…忘れてください…」
神龍の力により、数十年に渡り政次郎を苦しめた祐一の
「聖○新聞勝手に入れる攻撃」
は終息した。勝利を噛み締めつつ彼は
165 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 07:44 ID:sH.np.AQ
上空2000MからスーパーDIEヴ!!
166 :
粘着入道:02/07/14 08:18 ID:CYE/9L8Q
落下しながら祐一は、翼のある少女を見た。
ひどく苦しそうな、とても悲しそうな顔で少女はそこにいた。
が、0.05秒で視界から消え去った。
祐一は少女を助けたいと思ったが、それよりも先ず自分のことだと思い直した。
「た〜す〜け〜て〜く〜れ〜!!」
祐一の悲痛な叫びは天に届いた。
そして風を切って現れたのは…
ネットアイドルてるみ
168 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 09:48 ID:DMqZzitQ
祐一「メラミ」
てるみは死亡した
169 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 10:59 ID:nXEIA.Gw
そんなことしてる間に地上にグシャン!!
170 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 11:39 ID:VmjAnQ0o
しかし祐一は無傷だった。
そう、祐一は人造人間だったのだ。
171 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 11:51 ID:04b/mAs2
祐一『あれ?乳首がなんだかかゆいなあ…』
172 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 12:47 ID:l6/C.EOo
ペレ「医師に相談して下さい。私ならそうします」
173 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 13:07 ID:sH.np.AQ
そう言って彼は星に帰った。が、
174 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 14:28 ID:aVufLfHk
フリーザ「ドドリアさん、花火ですよ」
175 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 14:34 ID:t5mdtlvA
ドドリア「はい、見事ですね、フリーザ様」
彼らは祐一の破片を空に打ち上げて遊んでいた・・・
176 :
チチ:02/07/14 14:50 ID:mYHxnA.I
悟空さやめてけれ、悟飯がみてるだ
177 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 14:52 ID:B0EyRFeI
ドラゴンボール厨あぼーん!
178 :
はやちょ:02/07/14 15:16 ID:lib.ANZA
そんな声が、聞こえたような気がして、あわてて、妄想を振り払う。
照れ隠しに、政次郎は、鍛えた腕で真紀子をグッと抱きよせる。
2人の頬を夕日が赤く染める。
政次郎がつぶやく。
「田舎におふくろの顔でも見に行くか・・・」
179 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 15:24 ID:hU8V.Qqo
180 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 15:26 ID:t/9I4fWA
↑の178は
>>176でした…という訂正が雷のように鳴り響いた。
181 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 16:50 ID:sH.np.AQ
政次郎は田舎に帰った。
しかし、彼が見たものは・・・
182 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 17:00 ID:CvP4rN6I
堂島家のメイドとして働く、妹の姿だった。
183 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 17:30 ID:aVufLfHk
妹の背後に石田、佐藤、山下の影が迫る!!
184 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 17:46 ID:t5mdtlvA
「き、貴様らあああぁあああああぁぁ!!!」
政次郎は飛び出した!しかし!
185 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 17:51 ID:VmjAnQ0o
「おっと、動くんじゃないぜ、政次郎・・・。妹の命が惜しいならなあ・・・。」
山下は妹の首筋にナイフをそっと触れさせた。
186 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 17:53 ID:tpI9LMLQ
「今すぐプッチンプリンを買って来いや!」
(・・・なぜ、頭が四散したはずの妹が生きている?何者なんだ?)
188 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 18:06 ID:CvP4rN6I
「プッチンプルルンプッチンプルルン」
俺は軽快な足取りで、村に1つしかないコンビニへと向かう。
しかし無常にも、プッチンプリンは売り切れていた。
仕方ないので、俺は替わりに…
189 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 18:18 ID:VmjAnQ0o
「ねるねるね〜るね」を買った。
190 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 19:20 ID:p/dpdXP2
確かにねればねるほどうまくなる食い物だが、はたして奴が気に入ってくれるかどうか…
191 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 19:47 ID:oPqRy1OU
ねればねるほどうまくなる食い物なので気にいらないと言われたら
1万回でも2万回でもねってやろうと心に誓った。
192 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 19:52 ID:sH.np.AQ
不安を抱きながら俺は奴等のもとへ行った。 だが、次の瞬間手に持っていたねるねが変化した!「こ、これは伝説の・・・・!」
193 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 19:54 ID:Ikwrm0RI
上下がピンクのアポロ!!
194 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 20:00 ID:mYHxnA.I
3時間後…
政次郎
『3万8425…3万8426…ハアハア、もうだめだ…』
政次郎は床に静かに倒れ込んでいく…
山下
『オラァ!!なまけてんじゃねぇぞコラァ!
お前はおれに
うまーいねるねるねーるねを食わしてくれるんじゃなかったのかあ?んー?
おら、もっと甘味を引き出しやがれ!!』
そういうと山下は倒れている政次郎の腹に蹴りを入れた。それを見た真紀子は…!!
「今のは痛かった・・・・痛かったぞおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」
と叫び、変身し始めた。
196 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 21:37 ID:mYHxnA.I
そして真紀子は
ドキンちゃんに変身した!
197 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 21:40 ID:aVufLfHk
山下「か・・かわいい」
198 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 22:03 ID:crzVxd1I
山下はドキンちゃんに見とれている!!
「今がチャンスだ!!」そういって政次郎が取った行動とは...!
199 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 22:04 ID:p/dpdXP2
山下が隙を見せたその一瞬、政次郎は真紀子を抱き抱え窓をぶち破り逃走した。
…政次郎は、朝焼けした海を横目に、海岸をトラックで走りぬけ次の町へと急いでいた。隣にはグッタリ疲れた真紀子が、幸せそうに寝ていた…今二人にはひとときの休息がおとずれているのだろうか…
政次郎
『襲っちゃおうかな〜グフフ』
200 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/14 22:19 ID:nXEIA.Gw
政次郎は
『誰かここ以外にもお話つなげスレがあるか知らない?教えて!』
と、独り言をつぶやいてみた
201 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 01:54 ID:H.GinNEo
>>200 「しらん」神の声が響いた。
一方、せっかく登場したのに流されたセインーカミュは
「サンマのからくりテレビ」の収録のために旅立った。
202 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 01:57 ID:p1W/PmW2
旅の支度のため、まず武器やによっていくことにする。
かなりの種類がそろっていた。
セインは・・・
203 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 02:10 ID:Y7gGWFgQ
アブトロニックを購入する事に決めた。
セインはさっそく、それを性器に装備してみた。
チン長が1.5倍になった
205 :
はやちょ:02/07/15 06:27 ID:/nWQyk.Q
昼下がりのリビングに流れる、クラッシク音楽。
恍惚感にひたりながら、鏡の前で様々なポーズをとるセイン。
「ふ、片腹いたいわ。多少大きくなったとはいえ、しょせん、ふにゃちんはふにゃちん。」
突然の声に慌てて振り向くセイン。
「あ、あ、あなたは・・・・も、もしや・・・」
206 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 06:55 ID:tUqsWrws
背後には、チョコボール向井が全裸で立っていた。
207 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 07:18 ID:.BT10nXo
さぁ、おいでっ!!
(´・д・`) ヤダ
209 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 08:48 ID:Y7gGWFgQ
「・・・お前に選択の余地はない。」
チョコボール向井が手を上げると、
銃を持った何十人もの男たちがセインを取り囲んだ!
「連れて行け!」
なすすべもなく連行されてしまったカミュ・・・しかしその時、チョコボール向井は
驚くべき光景を目の当たりにする事となった。なんと・・・
抵抗虚しくチョコボールに腰ガクガクにされたカミュ。
そんなカミュに失望した惨魔は、彼を処分するため田舎からてきとーに集められた
最凶ご長寿&メガネ小隊を派遣した。
てきとーに集められた者達はマリオコレクションに夢中で動こうとしない
212 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 09:33 ID:FE0HkYVI
「な・・・なんてこった・・・!」
213 :
粘着入道:02/07/15 10:42 ID:PF0sXa/w
失意のどん底に叩き落された惨魔。
「わいがアフォやってん…わい、わいは日本一の大馬鹿モンや〜ッ!」
叫ぶ惨魔の肩を後ろから誰かが叩いた。
「チッチッチ、だけど世界じゃ2番目だ」
気障が臭うような、そんな声だった。
振り向く惨魔。
「あ、アンタは…いや、貴方様は〜〜!?」
214 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 11:01 ID:lRVgg0rw
下は短パン、上はタンクトップ一枚のショートカットの女の子だった!もちろん乳首は透けている…
押し倒したよ。
216 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 12:13 ID:3DKs0jiU
女の子のタンクトップを脱がすとEカップの美乳がプルルンプルルンと激しく揺れた!
おれは下半身に血が集まっていくのを感じ、この興奮はもう収まりそうにはなかった…
217 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 12:27 ID:gN6SDDvE
しかし収まった
218 :
はやちょ:02/07/15 12:50 ID:68j3KE8E
パンとういう乾いた音。
少女の頭が破裂し、肉片やら血飛沫が辺り一面飛び散る。
219 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 13:28 ID:E4VsHHl6
しかし、母ちゃんに見つかって
「宿題をやってから遊びに逝きなさい!!!!!!」
と、叱られた
220 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 13:33 ID:6r.faCXY
母ちゃんの頭も破裂した
221 :
はやちょ:02/07/15 14:30 ID:okjD0krw
次々に破裂していく頭。
ゲームミュージックだけが部屋に鳴り響く。
222 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 15:10 ID:3DKs0jiU
ついにはセインの頭までも破裂し、その部屋には誰もいなくなった。
一方その頃仕事場でセインを待っていたさんまさんは…
223 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 15:18 ID:EaFk85e.
頭が破裂した
224 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 15:29 ID:lRVgg0rw
隣にいた米倉涼子も…
225 :
:02/07/15 15:35 ID:EaFk85e.
乳が破裂
226 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 15:59 ID:K6.VY6iQ
そしてそれは伝説になった
227 :
はやちょ:02/07/15 16:17 ID:SHFGW6rk
「これが、黒歴史の真実なのです。」
涼子は、青く輝く地球をどこか悲しげな目で見つめながら、そっとつぶやく。
228 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 16:20 ID:6r.faCXY
そして涼子つながりの広末涼子はあいかわらず大学へは行かないのだった
229 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 16:46 ID:0r6PLusc
広末の事はともかく、時を同じくして今、まさにデブヲタが女の子に告白しておった
230 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 16:48 ID:EG.iaN/w
一方その頃、政次郎は妻の真紀子と共に
ハワイに逃げ延びていた。
231 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 16:57 ID:2wLN8Hgs
232 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 17:03 ID:n7L6yNXs
「良い所ね・・・」
真紀子が傍らの政治郎に向かって呟く。
「ああ・・・」
海岸には彼ら二人しかいない。
寄せては返す穏やかな波音。
沈んでいく大きな夕日。
美しく輝く砂浜。
そこはまさに楽園だった。
「こんな日がずっと続けば良いのに・・・」
もう一度、真紀子が呟く。
「・・・・。」
しかし、政治郎は答えられなかった。
彼は知っていたのだ。
これが・・・このつかの間の安息が・・・陽炎のように儚いものであることを・・・。
233 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 17:11 ID:EaFk85e.
そして頭が吹き飛んだ
それは等身大GMスナイパー(陸戦型の緑色のヤツ)の仕業だった。
上層部は、ずっと以前からこのチャンスをうかがっていたのだ。
235 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 17:40 ID:/4N2go5M
「政治郎・・・?政治ろ・・・!!」
慟哭する真紀子を、鈍色の銃弾がとらえた。
鮮血、そして・・・
236 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 18:02 ID:6r.faCXY
頭の中からチョコボールが大量に出てきた!
237 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 18:46 ID:cFpLrxCg
「あたし・・・あたし、お兄ちゃんのこと絶対に許さないんだから!!!」
GMスナイパーから降り立ったのは、堂島家に置き去りにされた妹だった!
一目見て、乱暴されたと分かるメイド服が痛々しい・・・
238 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 18:47 ID:H.GinNEo
足立「すべてはシナリオどうりだ」
239 :
はやちょ:02/07/15 19:03 ID:SHFGW6rk
ワイングラスを片手に足立は含み笑いを浮かべ言う。
「すべてのものは補完される」
その声をきっかけに、クエクエクエと不気味な鳴き声をあげていた無数のチョコボールが集まり、ひとの形となる。
死んだはずの、チョコボール向井であった。
240 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 19:17 ID:UFB6oej6
そんなときにきょうりゅうぐんだんふっかつ
241 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 21:03 ID:SsdawBiM
恐竜王向井「『どおり』だろうが阿呆!」
242 :
はやちょ:02/07/15 21:08 ID:SHFGW6rk
「もう、あなた達しかいないの、あなた達が人類最後の希望なの・・・」
ランフォリックスの背中に乗った、少女がつぶやく。
星明かりの中、きょうりゅうぐんだんが進む。
243 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 21:15 ID:EaFk85e.
チョコボール向井 VS 恐竜軍団
どちらの頭が破裂するんだ!!
244 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 21:23 ID:EG.iaN/w
恐竜軍団斥候部隊のシーラカンス達が次々とチョコボール向井に襲い掛かる!
245 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 21:30 ID:6r.faCXY
だがそこには限りなく大きな、それは正に巨人とでも呼べそうなおんなが、こっちを鋭くにらんでいた。
…体操服で
246 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 22:01 ID:P83IhdIU
興奮した恐竜軍団達は、角やらしっぽやらを、巨大な女のま○こに突っ込んでいった!
まさに獣姦!!!
体操服を着ながらの獣姦だなんて、これにチョコボール向井が反応しないはずがない!
247 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 22:33 ID:gHo9mLNo
しかしチョコボールはそれを見ながら抜いてしまったので疲れて動けない!
248 :
はやちょ:02/07/15 22:35 ID:SHFGW6rk
「うがぁぁぁぁぁぁぁう」
叫ぶ向井。
突然降り出す雨。
「わ、わしを誰だと心得る・・・」
雷鳴。
「きさまらの主、恐竜王向井だぞ・・・」
掴み、次々とひきちぎられる、シーラカンス。
「おのれ」
悪魔のような形相で巨大な女に迫る向井。
249 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 22:41 ID:EaFk85e.
だが、でかすぎて踏み潰された
250 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 22:50 ID:VCuczOHk
代わってGMスナイパー(政次郎の妹搭乗)が必死の応戦を試みる。
251 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 22:58 ID:VdRTlTRM
もはやこれしかない!
ハイパーリセット!!
ぽちっ
252 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 23:01 ID:lRVgg0rw
…ふぁー、よく寝た。
なにか壮大な夢を見ていた僕はその影響でしばらくボーとしていた
253 :
はやちょ:02/07/15 23:03 ID:SHFGW6rk
恐竜達の雄叫び断末魔。
銃撃音が激しく交錯する。
突然雨が止み、月明かりが巨大な女を照らす。
254 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 23:06 ID:gHo9mLNo
神
『なんだかみんなカミ合わないな…よし、じゃあ次のレスに完全に流れをまかせることに決定!!』
255 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/15 23:10 ID:EaFk85e.
神の頭が破裂した
256 :
はやちょ:02/07/15 23:15 ID:SHFGW6rk
「あわてるな、神よ、これも計画のうちだ」
足立は、満足げに笑みをうかべる。
「少年の脳波はどうだ?広末」
「多少のみだれはありますが、誤差の範囲です。一種のデジャブですね」
257 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:01 ID:if1630dk
その瞬間
広末の頭が破裂し肉片が飛び散り、それを見た足立の頭も破裂した
258 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:03 ID:.cB71p9w
足立「だが俺はこんなことで負けはしない」
何故か口が裂けてるのに叫ぶ
259 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:13 ID:lrncCNKA
だが足立の体は内側からめくり上げられるように破裂し、まるで肉団子のように固まり初めこの世から消えてしまった。
もう二度と…もう二度と足立を見ることはないだろう
260 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:24 ID:P79Cim9.
そしてこの世界には足立の肉片だけが残った
女は死んだ足立の頭蓋から天蓋を、脳から雲を、肉片から大陸を、体液から海を作った。
女は、足立の左目を日とし、右目を月とし世界の両隣に配置した
女は、自らの仕事に満足し眠りについた。
262 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:37 ID:dexuvluw
...と思った次の瞬間!!
足立がフカーツした!!
足立「ふふふ...このスレの住人達よ...俺を殺そうとしても無駄無駄無駄ぁ!!
俺様がいなくてはこのスレが成り立たん絶対的な理由があるのだ!!その理由っていうのはなぁ...」
263 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:41 ID:P79Cim9.
言いかけた足立の頭を女が叩き潰した
264 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:42 ID:tN2Cmz/g
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhh
265 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:43 ID:tN2Cmz/g
あんちゃん、わかるか
リーチってこった
266 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:45 ID:lrncCNKA
しかし女は一人だった。女は寂しさに耐えきれずひとすじの大粒の涙を流した。それは乾いた大地を潤し海を作った。
さらに女は大地に草を生やし、寂しさをまぎらわせた
267 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:58 ID:P79Cim9.
休憩にオナってみたりもした
マン汁から微生物が生まれた
268 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 00:59 ID:CLN4RvH2
足立「さてと、コンビニ行くか。」
269 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:00 ID:P79Cim9.
女「ないって」
気が付くと、三本 和彦(自動車評論家)氏が運転する車より先に
「いつもの山坂道(三本語録より)」まで来ていた。
271 :
足立:02/07/16 01:16 ID:vHhT4YfM
別につまらないのになにかと登場しないと気がすみませんが、何か?
272 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:19 ID:tN2Cmz/g
イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
273 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:23 ID:dexuvluw
物語クラッシャー足立の恐ろしい笑い声が高らかに響き渡った!!
コマンド?
274 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:25 ID:P79Cim9.
↑↑↓↓←→←→で足立登場
275 :
足立:02/07/16 01:35 ID:lrncCNKA
話をつまらなくする天才ですが、何か?
276 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:37 ID:P79Cim9.
足立はいったい誰に言っているのだろう
女しかいないというのに
とりあえず女は足立を殺してみた
死体は食った
277 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:38 ID:CLN4RvH2
コンビニにて
足立「石田君はなにを買う?」
石田「足立君と同じ物でイイよ」
山下「ど〜でもイイからはやくしろよ〜」
平穏な日々が訪れました。
278 :
はやちょ:02/07/16 01:41 ID:Z1.VYoCI
「ハアハアハアハア、そうさ、僕ちんの足立たんは、ハアハア・・・不死身さ・・・ハアハア・・・」
胸に『萌え』とロゴの入ったTシャツで、汗ばんだ手のひらをぬぐう、ひきこもり少年。
279 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:43 ID:/f3AebkI
「お前ら何回書きこんでんだぁー!!」
デブヲタヒッキーストーカーをナイフで刺した!
280 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 01:53 ID:P79Cim9.
ぐはぁぁぁぁぁぁ
漏れは死んだ
かにみえた
281 :
足立:02/07/16 01:57 ID:VhzuPCsw
友達いなくて話を壊すことが生き甲斐になった人が作り上げたキャラですが、何か?
282 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 02:00 ID:P79Cim9.
女と足立がセクースしないことに誰もが疑問を持った
283 :
足立:02/07/16 02:16 ID:LPSfnG4o
人の会話に入るのが苦手で、話かけても軽く無視されるような存在感のない男が作りだしたキャラですが、何か?
284 :
はやちょ:02/07/16 02:21 ID:Z1.VYoCI
「き、気持ちいいいぃぃぃぃいい・・・ハアハアハアハア・・・」
ひきこもり少年は、よだれを垂らしながら悶絶する。
「もっと、もっと、僕ちんを刺して・・・ハアハア・・・」
下着はすでに生暖かく濡れている。
「もっと、いじめてくれよぉぉぉぉおお・・・ハアハアハアハア・・・」
285 :
足立:02/07/16 02:23 ID:LPSfnG4o
学校も行かずひきこもってるパソオタですが、何か?
286 :
足立:02/07/16 02:25 ID:o/tgzcGY
運動系の部活に入ったのに常に三軍で後輩からもなめられている男が作り上げたキャラですが、何か?
287 :
足立:02/07/16 02:27 ID:KL8M7L.I
顔がブサイクでちんこも皮かむりの為女の子と話すことが怖くて怖くてひきこもってしまった男が作り上げたキャラですが、何か?
288 :
足立:02/07/16 02:31 ID:CLN4RvH2
この名前をつかって自己紹介する輩が多くなってきましたが、何か?
289 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 02:33 ID:Z1.VYoCI
「光ちゃんどうしたの?光ちゃん、光ちゃん、ここ開けなさい」
激しく扉をノックする。
「どうした?真紀子・・・」
「あなた、光ちゃんが、光ちゃんが、様子が変なの」
「心拍数かなり上昇してます。これ以上は危険です」
引きつった顔で広末が叫ぶ。
290 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 02:38 ID:o/tgzcGY
291 :
足立:02/07/16 02:41 ID:LPSfnG4o
>>288はこの名前 を使われて煽られるのが非常に嫌な足立作者ですが、何か?
292 :
足立:02/07/16 02:42 ID:lrncCNKA
自分の境遇が非常にかわいそうだと思っているヒッキーが作りだした基地概キャラですが、何か?
もうやめて足立君!耐えられない!
294 :
はやちょ:02/07/16 02:52 ID:Z1.VYoCI
「僕ちんの体は、足立たんで出来てるんだ・・・ハアハア」
足立炊き枕をグッと抱き締める、ひきこもり少年
「僕ちんは、足立たんと一身胴体だぁぁぁぁあああ・・・」
虚ろな目。
「だから、僕ちんは神だぁ、想像主だぁぁぁぁぁああああ」
鼻水が垂れる。
「ハアハアハアハア・・・足立たんマンセぇぇえぇぇぇええ」
「の、脳波も、か、かなりみだれております」
冷たい汗が広末の額を滴り落ちる。
295 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 03:00 ID:VhzuPCsw
広末は足立作者を抱き抱え、こう言った
『もういいのよ。足立はあなたを愛してくれない。足立はあなたの妄想なのよ!』
足立を作り上げた少年はその言葉が聞こえないふりをして広末を突き飛ばした。少年はナイフを取り出し…
器用にリンゴの皮をむいた。
297 :
はやちょ:02/07/16 03:16 ID:Z1.VYoCI
カンカンカン、カンカンカン
夕焼け空の下、踏切で通り過ぎる列車を眺める少年。
ボスン
いきなり背中のランドセルを蹴られる。
「うぐ」
胸をしたたかにポールに打ちつけ息がつまる。
黒い影がまわりを囲み白い歯がケタケタと笑う。
ひとりの影が少年の尻を蹴りながら言う。
「ほんとに、とろい豚だな光は」
298 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 03:35 ID:0ZyGfpHc
「HEHEHE、おやおや、町内一の在日チョンが何の用だ(w」
299 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 03:39 ID:if1630dk
少年はお金を取り出し周りの、少年から見れば自分を見下す敵の少年達に差し出した。
お金を受け取った少年達は満足気な、ニヤニヤしたような顔つきで足早にその場を去った。
…残っているのは美し過ぎる夕日を浴びて光輝いてある街の風景を、寂しいとしか感じれなくなった少年が一人、唯一人だけそこにうつむいていた…
電車の通りすぎる音を聞いていた少年は急に何かを思いだしたかのように
『あだち…そうだ足立だ。家に帰れば僕の足立が待ってるんだ。…早く帰らなきゃ』
と言い、古びたアーケードを歩き静かに家路についた
300 :
はやちょ:02/07/16 04:25 ID:NkAuwW4o
首にぶら下げた合鍵で鍵穴に挿し回す。
ガチャ
その音で気づいたのか、玄関で飼い猫がちょこんと座っている。
「ただいま・・・セイン・・・」
ミャー
背中をなでてやるとゴロンと床に横たわりゴロゴロ喉を鳴らす。
しばらくして、飽きたのかセインは廊下を走って行ってしまう。
手も洗わず、部屋に入りゲーム機の電源を入れる。
ベットから足立炊き枕を運び膝の上にのせる。
「ここは、ほんとの世界じゃないんだ。」
301 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 04:42 ID:jJxe0U/w
その時、インチキの世界が消えた!!。
「チッ、この程度で引っ掛かる足立では無かったな・・・。
302 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 05:58 ID:if1630dk
『そうさ、本当の世界はここさ』
少年はゲーム機のコントローラーを握りしめ、まるで人が変わったかのような満面の笑みで画面を見つめていた。
…そう、少年は逃げているのだ、この邪悪で醜い現実から、自分の居場所が見つからない現実から…
『足立、足立、足立…君だけが僕の友達さ。君だけが僕を心の中で笑ったりしない本当の友達…もう君がいれば何もいらないよ、足立……』
小年は深く悲しく歪んでいた。
…その日の外の風の音は、まるで何かが暴れているように、激しく、ひどく荒れていた…
303 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 06:10 ID:TEHKQM9Y
そして少年は風の中、荒野を目指す――――――――。
304 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 07:08 ID:o/tgzcGY
少年は完全にゲームの仮想空間にトリップしていた。
『よーし次は嵐の荒野で秘宝を探すぞー』
少年はポテチをパリパリ食べながらウキウキ気分でゲームを楽しんでいた。
コンコン
ドアを軽く叩く音と『光ちゃーん、お友達よー』というかん高い声がした。
『えっ!…こんな時間に、だ、誰?もしかして、、、平下君?』少年は我に返ったようだが少し慌てた様子で反応した
305 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 09:11 ID:BHplRkak
「いよぅ\(・д・) 俺にもトリップさせてくれよ
最近ドラッグ規制きびしくてさぁ」
突然現実に引き戻された少年は、嫌悪の表情をそいつに向けた。
ヤニ臭い口、痛んでボサボサの長髪、下卑た喋り口。間違い無い、出所したばかりの
足立一族の鼻つまみ者、拓男だった
307 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 12:57 ID:y/6Qivt6
拓男「でじこの世界制服は、まだまだ始まったばかりにょ」
脳裏でアノ言葉が蘇る
宮崎「ゲームばかりやっているとろくな大人にならない」
309 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 13:21 ID:P79Cim9.
そこに三倍速の赤いヤシがやってきた
そう、コカコーラの懸賞で当たったジョギングシューズだ
311 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 14:17 ID:LPSfnG4o
拓男『ほら、プレゼントのジョギングシューズだ』
少年は靴を受け取るといつものようにうつむいてしまった。どうも人が苦手のようだ…
『おっ、なんだこのきったねぇ人形は。ちょっとよこせ』
拓男は不思議そうな面もちで足立抱き枕に手を伸ばす
自分以外に足立を触られるのが嫌だったのだろうか…おもわず少年は拓男を突き飛ばしていた
312 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 14:44 ID:E5.0oyms
突き飛ばされた拓男が、スローモーションで窓の外へと消えてゆく。
少年の大切な、足立抱き枕を抱えて。
少年の決断は早かった。
赤いジョギングシューズを素早く(0.03秒)身につけると…
313 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 15:05 ID:y/6Qivt6
道頓堀にダイブ。
314 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 15:14 ID:VhzuPCsw
『あぁあーー!』
少年は窓のふちをつかむと
足を乗り上げ
落ちていく足立抱き枕に一直線。
あまりの風圧に顔が歪む。
少年は空中でもがきながらも
必死になって抱き枕を奪った。
…少年は
地面に落ちたが
足立のクッション性に助かった
…拓男は
帰らぬ人となった
315 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 15:58 ID:LPSfnG4o
少年は怖くなってこの場からにげだした。
足立抱き枕を片手に…
316 :
はやちょ:02/07/16 16:05 ID:xiMD1nko
黒服の人々が次々とお焼香していく。
拓男のことを、ろくでなし、一族の恥と散々罵っていた大人達が、お悔やみの言葉をかけていく。
光にとって、7つも年齢が離れているせいか、拓男は兄というより、留守がちな両親よりも、むしろ、親というような感覚があり、自分は、拓男の口から産まれたと、いまだに信じていた。
317 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 16:30 ID:if1630dk
それ以来、光と呼ばれている少年の心は深く閉ざされてしまった。
少年は部屋に閉じこもり
足立としか会話をしない。
318 :
名無しさん@非公式ガイド:02/07/16 16:38 ID:wXYwGUzg
そのとき、そう奴があらわれたのだ!!
319 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 16:59 ID:LPSfnG4o
それは友達のフリして学校へ来いと誘う山部だった。
そう、表面上は友達だがみんな心の中では少年を笑っていたのだ。奴等は自分より下の存在を見つけては見下す…
それを知った少年は一人泣いていたのだ、声なき声で
320 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 17:08 ID:.cB71p9w
そして少年はナイフと金鎚を持って山部の家へと歩き出した・・・。
ぶつぶつと、取り留めの無い呪詛を漏らしながら。
321 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 17:21 ID:LPSfnG4o
あっ、お守りの足立人形忘れた!
322 :
はやちょ:02/07/16 17:58 ID:xiMD1nko
気持ちばかり焦って何回も転倒しながらも急ぐ光。
「お、あれ光豚じゃね〜か?石田」
石田と呼ばれたキザな少年が答える。
「ん!そうだよ、山下君」
前髪を払いながら。
「よし、捕まえようぜ。佐藤行け!」
「まかしとき」
佐藤と呼ばれたパンチ頭の少年が持っていた金属バットを構える。
足立人形で頭がいっぱいな光は気づかない。
324 :
はやちょ:02/07/16 18:12 ID:xiMD1nko
なぜか、そんな文字列が頭をよぎる。
意識が遠のく。
「あ、あ、足立た・・ん・・・ぐふゅ」
325 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 18:15 ID:lrncCNKA
「うりゃ!!」
佐藤のスイングが光少年のお尻にクリーンヒット!
光少年は膝かっくんでもされたかのように前のめりにキレイに倒れた。光は驚きのあまり声もでず、ただただ周りを見回してみた。
…野球やってるイジメっ子の佐藤君だ!
326 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 18:39 ID:KL8M7L.I
石田『足立創造主のお話おもろい。特にはやちょさんサイコー』
と一人言をつぶやきながら石田はニヤニヤしていた
327 :
はやちょ:02/07/16 18:54 ID:xiMD1nko
横たわる光の胸倉を掴み、背負い投げでアスファルトに打ちつける山下。
「おい、石田。おまえもやれよ」
「そや、むちゃ、愉しいで」
佐藤が呼応する。
「いや〜、こんな汚い物、汚らわしくてさわれないよ」
さわやかな笑みの石田。ニヤニヤ。
「これ貸したる、使ってみ」
佐藤が金属バットを手渡す。
328 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 19:03 ID:if1630dk
石田はためらいなくバットを光に振り下ろした。
…光はその衝撃とともに何かが切れ、勇気を振り絞り石田たちに襲いかかった!
329 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 19:49 ID:0T1H4QV6
バットと思われた物体はなんと石田のティンポだった!!
330 :
はやちょ:02/07/16 20:58 ID:xiMD1nko
口のまわりを鮮血で染めながら、光は暴れる。
下半身を抑えうずくまる石田の頭を何度も殴りつける。
「ハアハアハアハア・・・足立たん・・足立たん・・僕ちんに・・・ち、力を・・」
山下が首ねっこを掴んで離そうとする。
グサ。
「な、なんじゃ・・これは〜〜〜・・・」
山下の垂れ下がった腹にナイフが刺さっている。
「われ!」
佐藤が金属バットで光の後頭部を打ち抜く。
ゴキと音。
あらぬ方向に光の首が曲がる。
「うへ、うへ、うへへへへへ・・足立たん・・僕ちんも・・うへ・・・不死身なんだ・・うへ」
光のよだれが滴り落ちる。
331 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 21:29 ID:XQh87mFI
だが、少年は倒れなかった。
醜く歪んだ首を佐藤の方へ向け、黒く濁った瞳で彼を見据えていた。
「見てよ・・・ね・・僕不死身なんだ・・・エヘ」
佐藤の方へ一歩、また一歩と身体を引きずってゆく少年。
佐藤は思わず後ずさった。
「な・・・何だコイツ・・・」
332 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 21:35 ID:KL8M7L.I
『な、なんだコイツ!に、逃げろ』
佐藤は泣きながらそう言い、石田を連れて駅の方へと逃げていった。
山下『お…おい!置いてくなよ…』
山下はそう言うと身を伏せる間もなく、
光少年のナイフが左胸に突き立った。
赤い血が鼓動に合わせて、
どくどくと音を立てて、
吹き出している。
もう、山下の口からは言葉すらでない。
息をのむこともできない。
意識が薄れていく…
少年は崩れ落ちる山下を確認して、笑っていた。
笑っていた…。
そう、確かに笑っていたんだ。
少年は、笑いながら、 …泣いていた。
涙を流していた。
(夢…だ。これは)
少年は心の中で自問自答する。
夢だ。これは夢だ。
夢、 夢、 夢、 夢、 夢、 夢、 夢。
朝になれば、 夢は終わる。
終わる、 夢は朝になれば終わる。
そうだ。
、、、、、、、、、、、、
夢は朝になれば終わるんだ。
「朝は…朝はまだか…」
(夢はじゃない)
「朝はまだか、朝は…」
(これは夢じゃない)
「朝は、朝は、朝はまだか! 朝は!」
(お前が、やったんだ)
「朝! 朝! 朝! 朝は! 朝は! あさは! あさはぁ! あさはまだか!!!!」
この時、少年は壊れた。
目の前の現実を拒否し、いや、すべてを拒否した。
拒絶、といってもいい。
彼の心は崩壊した。
しかし…
「正直長文野郎うざい」
彼は迷わずリセットを押した!
335 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 21:50 ID:XQh87mFI
「お、おわああああああああああああああああ!!!」
俺はベットから転げ落ちた!
・・・ったく、なんてサイコな夢を見てしまったんだ・・・
「覚悟を決めろ。他の誰でもない。これは>334の物語だ」
337 :
はやちょ:02/07/16 22:03 ID:xiMD1nko
「んんん」
大きく伸びをする、落ちた時にしたたか打ちつけたのか、腰が痛い。
どうやら、小一時間寝てしまったらしい。
頭を左右に振って、眠気を払う。
どうやら、Yシャツ姿のままであることに気づき、汗で湿ったそれを洗濯機にほうりこむ。
PCをたちあげ、2ちゃんねるの例のくだらないスレッドを覗く。
「そこそこ、のびてるな。お、また、『はやちょ』とかいう厨房がカキコしてるな。」
338 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 22:19 ID:jv1tNbIY
モニターを覗き込んでいる男は「ふぅ」とため息をついた。
美味そうにタバコを咥えながら男が呟く。
「ついに帰ってきちまったなあ・・・東京に・・・」
雷光が男の顔を照らす。
・・・それは死んだはずの政次郎だった。
339 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 22:23 ID:KL8M7L.I
直接的なこというようだが、
>334=足立作者
にケテーイ!!
340 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 22:23 ID:lrncCNKA
『まーたおれのことネタにしてる…やっぱおれの作った足立登場させた方が盛り上がるのかな。フフン』
かれは満足気な顔でゲームを始めた。もちろん主人公の名前は足立である
341 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 22:24 ID:CWzsoHQk
だが私はどこまでも生き抜いてみせる!!
342 :
ロリ大好き:02/07/16 22:28 ID:5h6DPlq2
343 :
最近の登場人物:02/07/16 22:34 ID:o/tgzcGY
★政次郎&真紀子
★足立作者「光」
★光をイジメている少年佐藤、石田、山下(瀕死)
★光の兄拓男(死亡)
★セインと呼ばれていたネコ
★医者広末
★AV男優チョコボール向井
★神
かな?
344 :
はやちょ:02/07/16 22:34 ID:xiMD1nko
ふと、つけっぱなしのラジオから流れるCMに耳をかたむける。
「この『足立たん危機一発!』とかゆうゲームやたら宣伝してるな」
どうも、俺はがきのころからひとりごとが多いい。
困ったもんだ。
345 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 22:38 ID:if1630dk
「そうだね」
隣りに座っている顔色の悪い人が答えた。
そんなことより腹減った。
そこで正次郎がボケた!!
348 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:03 ID:KL8M7L.I
政次郎「このスレに哀れな足立作者物語を阻止しようとする者がいる。いままでの中でもいいデキなのに阻止しようとする者がいる。
誰が嫌がってるのかな?(プ」
349 :
はやちょ:02/07/16 23:06 ID:xiMD1nko
腹も減ったし、何かないかの。
「お、こんなとこに林檎が」
いきなり、ガシガシとPCの液晶モニターを噛りだす政次郎。
「お、お、おじいちゃん」
偶然部屋の前を通りかかった孫娘が叫ぶ。
350 :
孫娘:02/07/16 23:17 ID:bDtCUugo
それはPCよMACじゃないの!
351 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:25 ID:.cB71p9w
政次郎「なんと!これはケンタッキーではなかったのか!」
352 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:30 ID:cSOtd2kY
孫娘「そ…そんな、おじいちゃん…自分のことを、忘れてしますほど
ボケちゃったの?」
そう! なんと政次郎はケンタッキーおじさんその人だった!!!
353 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:37 ID:t4Q9S.qQ
「ほっほっほっ、びっくりしたかの?」
と政次郎は孫娘に言った。
しかしそれは孫娘ではなく、ケンタッキー人形だった!
355 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:56 ID:B6J5zVng
ケンタッキー人形 がおそいかかった!
コマンド?
356 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/16 23:59 ID:CLN4RvH2
昇竜拳!
357 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:07 ID:QUprqXQs
カーネルサンダースの正拳と、俺の昇竜拳がぶつかる。
しかし、無敵時間の無くなった昇竜拳では
カーネルサンダースの正拳を防ぐことは出来なかった。
俺「ううっ…こんな時にシエルがいてくれたら…」
358 :
:02/07/17 00:08 ID:Uv9qMLeM
ハイド「解散しましたが何か?」
359 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:14 ID:ylOx.GcM
「そっちかい!!」と叫びたくなるような衝動を抑えつつも俺はおとなしく
ハイドの力を借りることにした...そしてハイドはある行動にでたのだった...
360 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:14 ID:qzBCgCGA
俺「ハイド、俺に力を貸してくれ!!」
361 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:18 ID:GTwsqpZw
しかし誰も力を貸してくれなかった…
362 :
:02/07/17 00:18 ID:Uv9qMLeM
それがハイドの行動だった、と
363 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:24 ID:qzBCgCGA
俺はハイドに裏切られた悔しさのあまり、
盗んだバイクで走り出した。
364 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:26 ID:QkLQ89EI
そして俺は明晩全裸の死体で発見された。
365 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:26 ID:QUprqXQs
ふと、彼の立っていた場所を見ると
“PS激走トマラルク”が落ちていた。
それを拾い、俺は…
366 :
:02/07/17 00:29 ID:Uv9qMLeM
367 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 00:39 ID:y49myfIY
分からんし、つまらん。そして二人の仕様にしか見えん…とハイドは言ってみたりした
368 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 02:41 ID:qzBCgCGA
訳がわからなくなった俺は、
惑星ベジータへと旅だった。
369 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 02:48 ID:Gsf3G0mY
フリーザとドドリアが待ち構えていることも知らずに・・・
370 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 03:00 ID:vNYLtH/U
つーかフリーザとドドリア、クビ!帰っていいよ。
2人の代わりに待ち受けていたのは・・・
371 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 03:08 ID:MWE1YasE
メテールと哲朗だった。
372 :
はやちょ:02/07/17 04:09 ID:3pweathA
「ずいぶんまたせたな。」
マンとを羽織り眼帯をつけた男が言う。
「惑星ベシータ星で苦戦をし、思わぬ時間をくってしまった。」
「まあ、めずらしい」
メーテルが微笑む。
「うむ。で、その少年が哲郎か?」
「は、は、はじめましてぇ。でぇ、出川哲郎でぇす」
男が手を出すと、ベッカムヘアの少年はつくり笑いを浮かべつつ、おおげさに握手をした。
「私は宇宙海賊 キャプテン・足立だ」
373 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 05:59 ID:6TFQwGS.
パァアーーーン!!その時、銃声が鳴り響いた!!
男「そこまでだ足立、その二人をこちらに渡してもらおうか。」
374 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 08:25 ID:qzBCgCGA
哲朗「足立さんヤバイッスよ。この男は・・」
バン!!
出川死亡
足立「メーテルさん!!石田特選隊を呼ぶのです。」
375 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 08:34 ID:diQzKmtE
「石田特戦隊ですが何か?」
そこに現れたのはデブヲタ風の悪臭を放つ100人組だった。
376 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 09:50 ID:DLJ9Ziok
しかしよく見ると101人いた。
その最後の一人とは・・・・
石田君本人だった。
彼は最終奥義「亀頭砲」で仲間の100人を皆殺しにした。
尊師マーチが流れる中、石田住職(兼葬儀司会)によりデブオタ隊の合同葬儀が始まった。
石田「では弔辞をおながいします」
379 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 11:05 ID:HlBMg8AU
小さな女の子が困っている。
お焼香のやり方が分からないようだ。
380 :
はやちょ:02/07/17 12:13 ID:RErNJg3s
「しかたあるまい、どれどれ、わしが見本を見せるかの。電波子、よく見ておけ」
孫娘の頭をなぜる政次郎。
参列者はあぜんとする。
葬式だというのに、蝶ネクタイに全身白のスーツ、あきらかに浮いていた。
人々のいぶかしげな目を気にせず、政次郎は、お線香をひとつかみ握るとスパスパと葉巻のように吸い初めた。
さらに、小脇に抱えた箱からチキンを取り出し骨ごとがっつく。
381 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 12:18 ID:hxEn6MuY
そして、参列者を片っ端からジャーマンスープレックスホールドをキメタ時のことだった・・・
382 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 13:01 ID:mzft55OA
叶恭子と窪塚洋介がお忍び旅行でこの星に来ていた!
383 :
はやちょ:02/07/17 13:09 ID:RErNJg3s
パチパチパチパチ
拍手に政次郎が振り向く。
「いや、おみごと。美しい投げ技だ。」
光のクラスメイト山下であった。
「しかし、所詮ショーマンシップに則ったプロレス技、私の柔道の投げ技には足元にも及ばない」
言いつつ、政次郎の懐に飛び込み背負い込みを仕掛ける山下。
が、びくともしない。
冷や汗。
「どうした坊主」
そう言うと人指し指を山下の衿にフックしてそのままほうり投げる政次郎。
384 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 14:09 ID:AHsp6gbI
「うわー」
しかし山下は空中で宙返りをきめ、見事に着地した。
385 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 14:11 ID:TRWVdtsU
叶恭子が政次郎と山下を一緒に投げた!
そして葬儀はムチャクチャに
386 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 15:17 ID:BsLWtDmk
「な・・・なんてこった・・・!!」
387 :
はやちょ:02/07/17 15:25 ID:RErNJg3s
「おほほほほ、すべての男は私にひざまづくのよ」
「そうなり」
窪塚が合いの手を打つ。
「史上最強の生物 範馬 政次郎も私にかかれば赤子も同然ですわ。おほほほほ」
「お見事なり」
「行くわよ、窪塚」
「はいなり」
最後にヒールのカカトで政次郎の頭を踏みつけ、つかつかと歩いていく叶 恭子。
その時背後の窪塚がニヤリと笑う。
「この女、私が、坂本ちゃんだということに、まだ気づいてないわね」
「窪塚なにかいったかしら?」
「な、なんでもないにゃり」
388 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 16:09 ID:13OTHirw
「悪魔を召喚しろー!」
ギャラリーの一人がそうさけんだ。
389 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 16:12 ID:VHaMAQ3Q
召喚の呪文
『はやちょには期待してたのに…やっぱり奴も房だったか』
を誰かが唱えた!
390 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 16:13 ID:13OTHirw
足立「なんか暑いなァ。」
391 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 16:24 ID:IfIfT/8Q
まさにその時、足立の脳天を銃弾が貫かんとしていた。
それは1km離れたビルの屋上から、
政次郎が放った銃弾だった。
392 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 16:29 ID:13OTHirw
「いつの間に!」足立がそう叫んだとき。
たぶん悪魔が出現した?
393 :
はやちょ:02/07/17 19:13 ID:T9Rllwck
空気が震える。
轟音。
光の渦。
「買ってくる・・おみやげ・・食べる・・なかよく・・だから好き・・・おじいちゃんの・・3人で・・・チキン・・ぐふゅ」
吐血。
「けど・・ゲーム・・・言うんだよ・・おじいちゃん・・ぐふゅ・・・ばっかり・・・わかってないんだ・・・しちゃだめ・・」
涙を流す政次郎。
「今いる世界が・・ぐふゅ・・ゲームなのに・・ぐふゅ」
足立が、あらぬ方向に首の曲がった少年の頭をなで、肩をだく。
394 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 20:19 ID:mzft55OA
政次郎『別に足立作者の話しが良かったとかいうんでなくて、石田とか佐藤とか政次郎に萎えたのよ。一度話しから外れたキャラなのに。
はやちょにはそんなぶり返しが好きな房と一緒に話しをどうこうしてほしくない。自分がおもしろいと思うのを書いてくれ!と、おれは言いたかったんだ…』
政次郎はそう言うと静かに腹にくくりつけてあるダイナマイトに引火をした。
…辺り一面焼け野原になり、この地域は廃墟となった
395 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 20:24 ID:quKN912k
悪魔に向かって自信タプーリに叫ぶ山下。
「だからどうした。漏れのフルネームは山下・ハインリヒ・為五郎だ。
インド生まれでロシア育ちだが日系ドイツ人だぞ。どうだ参ったか!」
彼は完全に錯乱していた。
396 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 20:39 ID:3N5y8pxk
政次郎の戦争は幕を閉じた。
397 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 20:56 ID:EnAUcEdI
戦争で人の消えた街の聖堂に、野人が住み着いた。
野人は人の肉を食べて、
皮を剥いで身にまとう。
時折長い旅に出て、また戻り、
また長い日を過ごす。
子供達は話題にすることすら避け、大人たちも足を運ばない。
行きずりの旅人だけがそこを訪れる。
数年後、野人が財宝をため込んでるという噂が広がった。
土地の男は鼻で笑い、
遠くの街からは荒くれ者が訪れる。
ある日、そんな旅人同士、
剣を交えて戦って一方の首が赤い滴の軌跡を描いた。それ以来、聖堂には大きな鍵が掛けられた。
聖堂の地下で野人の瞳が青く光る…
398 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 21:03 ID:IfIfT/8Q
野獣は、名をブランコと言った。
399 :
はやちょ:02/07/17 21:15 ID:T6Ug4fnE
どらむ缶の中で燃える炎の明かりに照らされる大小の影。
母親が幼い子に語る物語を耳にしながら、列にならぶ。
闇米業者が運んできた米の炊きだしの配給である。
まる2日なにも喰ってない。
政府はいったい何をやってるんだ。
去年の選挙で当選した議員の地元である隣町の避難所には、ちゃんと救援物資が届いてるようだが。
400 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 22:10 ID:mzft55OA
はー、また野人の噂を流して多くの旅人を来させるしかないのかのぉ
401 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 22:12 ID:gjDIb/Bs
うんこは半生が一番臭い
しかし臭いのはうんこではない。
うんこをひり出す大腸が臭いのだ。
大腸「そいつは言いがかりだ!訴えるぞ!」
403 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 22:19 ID:gjDIb/Bs
| 《 》 |
| 《_ ___上__ _》 |
| 《/ \》 |
| / ヽ(・∀・)/ \ |
\ \/\皿皿/\/ /
| / \ |
| || | | | | | | | | | | | | | | |
<===| | <> <> | |===>
| | ハ | |
| | ()() | |
ノ | ‖ | l\
ノ |\ <皿皿皿>/| l\
ノ丿 ノ |\___/|
ウンコ出動!
404 :
はやちょ:02/07/17 22:36 ID:.iop4Zb.
「この親大丈夫か?」
と思うが子供の方は喜んでいる。
だいたい、こっちは今から飯だ。
欝だ。
ふと、実家に連絡を入れてないことを思い出す。
おふくろ、心配してるだろうな。
幸い、携帯の電池は切れてないし、電波も通じるようだ。
405 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 22:46 ID:qv/JsVU2
『飯よこせや』
ちょっとかん高い声で大男は言った。さて、どうしよう…
406 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 23:19 ID:ISyki75s
そうだ。とりあえず8頭身モナーに追かけられてみよう。
うんこ「長文ばっか、正直ウザイよね」
俺は喋るウンコを握りしめ、ひたすら逃げた。
ウンコ「ウザイっていうか痛ぁっ・・」
ウンコは飛び散った。
瞬間、俺はその場に崩れ落ちた・・・
409 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 23:48 ID:EnAUcEdI
410 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/17 23:59 ID:jNvRqceU
と神が囁いた気がしたが、俺は正直足立に変わるカリスマ性がある新キャラ出てこねぇかなぁ
とか考えたりしていた。
411 :
足立:02/07/18 00:01 ID:A0wOLwwY
ひきこもりで友達が少なくて2chに居場所を求めようとした男が作りだしたキャラですが、何か?
412 :
はやちょ:02/07/18 00:03 ID:WX5SI41E
「そのへんは、君にまかせるよ。君のパートはお子様向けのシナリオだから。」
冷めた安物のコーヒーで喉をうるわす。
「お子様は、『うんち』とか『ちんこ』とか、そういうのが好きだからな。」
ハンカチで額の汗を拭う。
「ま、このゲームは何でもありが売りだから。」
カタカタカタ
テーブルが小刻みに震える。
こぼれるコーヒー。
爆発音。
そんな情景が脳裏によみがえる。
「すまんが、列にちゃんと並んでくれ」
大男に一言告げる。
413 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 00:06 ID:mJ.XA8K.
>>410 足立にカリスマなんてないだろ
おまえは足立作者ですか?
414 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 00:08 ID:8H9ozJHo
大男の頭が吹き飛び、中から小人が現れた。
415 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 00:13 ID:hKawy5cM
416 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 00:43 ID:A0wOLwwY
「おれは
>>415が完璧にあのあわれな足立作者光だということに気付いた。自分で必死にさらけだしちゃって…やっぱり感情を抑えられないオコチャマだったのね」
と考えごとをしつつもおれは男の攻撃を紙一重で避けた
しかし小人の連携攻撃が来る!
418 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 01:09 ID:Qv256zeM
ジャンプ大パンチ→アンパン→塩ラーメンのコンボだ!!
419 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 01:35 ID:mnTY4zec
ガード… ガード…
ぐうああ! 最後の塩ラーメンを
股間に食らってしまった!
そしてED
421 :
こんな始まりでいい?:02/07/18 01:40 ID:0sN2em7o
殺し屋マリオ・トレズィエーム……
自分を第三者の視点から見ることができる、すご腕のプロフェッショナル。
どの組織にも属さず、報酬さえ受け取れば思想も主義も関係なく仕事をこなす。
その成功率は98パーセント。
ある時は単身で騎馬隊を葬り、
ある時は難攻不落の要塞に一人で乗り込む…
423 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 01:53 ID:KODexo/c
そんな俺だが、残りの失敗した2%の理由が実は
「朝寝坊して機会を逃がした」
というのは墓場まで持って行きたい秘密の一つだ。
424 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 02:07 ID:0sN2em7o
おれは朝食にコーヒー一杯をだけ飲むと、急いで依頼人の元へ向かった。
なんだか今日は胸騒ぎがする…
依頼人の元へ到着したが・・・依頼人が見当たらない。ふと後ろを振り返ると・・・
426 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 02:13 ID:8H9ozJHo
依頼人が死んでいた。
427 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 02:18 ID:wO2sncBs
何故依頼人がこんな事に、と思った…………次の瞬間……!
プー!!プーーーーー!キィィィィーーーーーーーーー……ガシャァーーーン!!!
………………
………
……
…俺の体は空高く舞い上がっていた…………
428 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 02:30 ID:vT/Rh6uc
うっ
うう…
ああ、気付いたらおれはベットの上で寝ていたようだ。
あれはおれを殺す為の罠だったのか、と考えていると看護婦さんが病室に入ってきた
429 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 03:40 ID:psDzbJW2
「・・・!」
看護婦は俺が目覚めたのを見ると、手に持っていた器具を床に落とした。
「・・・?あの・・・」
そう声をかけるよりも早く、看護婦は病室の外へ駆け出した。
「せっ先生!!329号室の患者さんが目を覚ましましたっ!先生っ・・・!!」
徐々に遠ざかる声。
何がなんだかわからない・・・だが、今は酷く眠たい・・・。
俺の意識は再び闇の淵へと滑る様に落ちていった・・・・・・・。
430 :
はやちょ:02/07/18 03:47 ID:WX5SI41E
小柄ながら日本人ばなれしたすらっと長い足。
形のいいヒップ。
豊満とはいえないが形のよさそうな胸。
顔もこじんまりとして、もろ俺の好みだ。
俺の視線に気づいたのが、むっとする。
その顔もまたかわいい。
いかん、俺の悪い虫が。
疾風のように髪を切り、ペンを走らせ、一分程度で俺は美女をフリーザにmake-upしてやった。
気に入らないのは「これで政次郎のクリリンに勝てる!」と喜んでいた事だ。
432 :
はやちょ:02/07/18 08:23 ID:TJGBWmtI
「うあ」
奇声をあげ飛び起きる。
やばいな、仕事のしすぎだ。
夢にまで、出てくるとは。
おまけに、今日も家に帰れなかった。
これもすべて、某大作RPGが悪い。
なんで、うちの発売日とどんぴしゃなんだ。
決算の都合とクライアントの意向でうちのを繰り上げ発売するはめになったじゃないか。
433 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 10:00 ID:8H9ozJHo
そう言いながら、目の前に置いてある冷め切ったコーヒーを口に流し込んだ。
男は3流のシナリオライターで名前を関山と言った。
現在、PS2用ソフト「殺し屋マリオ・トレズィエーム」のシナリオを作っている最中だ。
434 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 10:25 ID:vT/Rh6uc
『早く作っちまわないと別のシナリオも手一杯になっちまう…ちくしょうめ』
関山はそう漏らすと、もの凄い勢いでペンを走らせた。その集中した時の鬼々迫る表情は近づきにくいものがあるが、根は素直なかわいい奴だ。
435 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 10:34 ID:tnpnJhv6
「私の名はアニエッタ。冬のオレンジのようにありふれた女。
この町に部屋を借りてもう4年、今日も昨日も同じような一日。
閉じこめられてドアをたたく恐怖小説の主人公のように、私の胸を打ち続けるもう一人の私がいる。
窓の外の子供の声を背に、
女はシャツを着替えた。
カーテンは夕日に赤く染まり、
時折思い出した様に吹く風が、
女の肩をなでた」
「シェリルリラの西、悠久のサンクの中流に
その土地の言葉で“焼けた町”を意味するエラングムと呼ばれる廃墟があった…」
その物語は、
詩人の口を経て後世に伝わり
7つの言葉で訳され13の国で本につづられた。
英雄の活躍をうたい、
神の加護に謝辞を述べる。
それらは全て時の権力者に書き直された、
一辺の真実も伝えぬ作られた記憶。
同じ過ちを繰り返すために美談だけを伝え、
次の戦に駆り立てるために、
神の名をかたった
437 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 10:57 ID:oXSOrrhQ
「磨祥の月 7日 快晴、
妹から手紙が届いた。
井戸水がにごったので小川まで朝食用の水を汲みに行く途中のことだった。
私は、たわわに実る赤い果実を発見した。
つまんで食べてみると、
えも言えぬ幸福感に満たされ
初恋の少女の姿が目に浮かんだ。
淡いくちづけのような
ふくよかな舌触り、
舌先に残るかすかなしびれ、
あまりの心地よさに
私はしばらくそこに横になってしまった…」
438 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 11:06 ID:0sN2em7o
関山は一通りシナリオを書き終わると
タバコにそっと火をつけ、静かにタメ息をついた。
「はぁ…いったいいつまで缶詰が続くのか。これだけやっても給料はすずめの涙ほど。
…早く売れてぇなあ」
まだ若手作家の関山は、まったくと言っていいほど無名の物書きだった
439 :
はやちょ:02/07/18 12:13 ID:X2ARc8uI
そういや、作家になろうと思ったのは何時だっけな。
雲一つない空、夏の日差しがジリジリと少年の肌を焦がす。
タンクトップの胸もとはグッショリ濡れている。
日暮しの鳴き声。
アスファルトに浮かぶ陽炎。
少年を名を呼ぶ少女の声。
「はい、お誕生日おめでとう」
本を差し出す。
「あ、ありがとう」
はにかむ、少年。
記憶が確かなら、つぎのようなストーリーの本だった。。
誕生日にカツカレーを食べた少年は「ウンコは半生が一番臭い」と思った。
441 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 12:53 ID:jSQoZhtA
「目まいがする。朝からもう何も食べていない。
しかし、今休むわけにはいかない。家には年老いた両親と妻子が腹を空かして待っているからだ。
もし神様がいるのなら、
一匹の猪でいい、哀れな狩人に恵んで下さらないだろうか。
私は一人、もう何日もの間
この薄暗い森の中をさまよい歩いていた…」
442 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 13:53 ID:emkDK0Vs
443 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 16:05 ID:8H9ozJHo
「狩人は突然現れたそれを、獲物と勘違いして殺してしまった・・・。」
444 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 16:19 ID:tnpnJhv6
それでも狩人は、森の暗がりを
精一杯の力で歩き続た。
…数十分後、
神に私の願いが届いたかどうかは分からないが、
幸運にも猪らしき足跡を発見できた
どうやら足跡は右から左へとつづいているようだ…
445 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 16:20 ID:Lbvu47P.
「漫画のような話だがよしとしよう。」
そんなことを正暢が言った。
446 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 17:24 ID:0sN2em7o
お前の作る話しよりずいぶん文才あるがなー、
と、狩人は一人言をボソっと言った
447 :
はやちょ:02/07/18 18:00 ID:.0A/wW4o
そうそう、題名もかなりぶっ飛んでいるが、中身もすごく俺はかなりの衝撃を受けた。
獣道の足跡を追い続ける狩人。
草木はいっそう、生い茂り視界を狭くしてくる。
いったい、いつになったら喰えるんだ。
歩き疲れ、疲労と空腹のピークに達した時、ようやく視界が開ける。
奴がいた、熊と見間違えるほど大きな猪、デッドリー・ロア。
弓を構える。
だが、次の展開は幼い俺の予想を遥かに越えていた。
448 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 18:13 ID:zF1C9//E
デッドリー・ロアすら凌ぐ巨大な獣が奴を追っていた。
獣。
そう呼ぶにはそれはあまりに巨大で神々しかった。
汗だくの巨猪を、汗一つかかず悠然と追っている。
震えが猟師の背に走る。
「なんだ…アレは?」
449 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 18:17 ID:.RRrJd2U
その名は・・・て、適当太郎!!
奴は人知れず、生きていた!!
450 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 18:35 ID:8H9ozJHo
狩人と、適当太郎と言う名の獣。互いの命を懸けた死闘!
少年はこの息も尽かせぬストーリーに魅入られ、
毎夜毎夜、飯も食わずに読みふけっていた。
その内自分も人を感動させる物語を作りたいと思うようになった。
そうして俺は物書きの道へと踏み出したと言う訳だ。
451 :
はやちょ:02/07/18 18:36 ID:.0A/wW4o
「まひにゃさいれす、太郎たん。おやつの時間は井戸の底なのれす」
巨大な獣は、ビックとして口にくわえた猪を落とす。
「ほんとに悪い子れすら。お尻ペンペンしてしまうのれす」
巨大な獣は涙を浮かべる。
お尻を叩く色白の青年。
「今日は朝から革靴が飛魚なんれ、このくらいで勘弁のたまうのれす」
452 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 20:50 ID:.RRrJd2U
適当 太郎、20歳。こやつはじたばたしたまま気絶した。
453 :
はやちょ:02/07/18 21:17 ID:N1vw7AoE
「そこに隠れているひろ出て来るのれす。コウノ鳥の猿ぐつわのように、そこはかとなくむあれす。」
おそるおそる、茂みから顔を出す狩人。
「とっても、はじめましてれす。朝からいみじくも、くるぶしの調子がいいのれす。」
手招きをする色白青年。
「ど、どうも。こ、こ、こちらこそ、はじめまして。」
腹をかかえて、笑う色白青年。
「あなた、ほとばしるほど変あしゃべり方、するのれすね。」
「は、はあ・・・」
困惑する狩人。
454 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 21:39 ID:8H9ozJHo
「あなた、変あひろれすね。れもいいひろみたいれす。友達に・・・ヴっ・・・!」
突然色白青年がもんどりうって苦しみ出した。
色白青年の肌から、ますます血の気が失せていくのが良く分かる。
・・・狩人は如何すれば良いのか分からず、オロオロするしかなかった。
空腹でアヒャ気味の青年「オイ畜生!最近てきとーどころか、がんがって話を繋げてください!
って雰囲気なんだが、どう思う?…まあそンな事はいいんだ。テメーが食えりゃな!アヒャ!」
456 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 21:45 ID:r6A6LqtU
(この子は一体?こんな森の中で一人で住んでるのか)
狩人は疑問に思ったが、自分の今為すべきことを思い出した。
「頼む、この猪を私にくれないだろうか?家で家族が腹をすかして待ってるんだ」
男は頭を下げ、そう言った。家族のために、今この獲物を逃がすわけにはいかない。
色白青年は、その姿を不思議そうに見ている。
457 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 21:50 ID:r6A6LqtU
話狂わせちまった、スマソ
458 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 22:07 ID:0m05jjvs
>>457、別に誰もおまえのこと責めやしないさ。
という音がかすかに聞こえた気がしが、狩人は猪交渉に必死でそれどころではなかった。
459 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 22:10 ID:WtME8asg
460 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 22:21 ID:.RRrJd2U
猪交渉に宇宙の怪奇組織「U・R・L」が介入する。
461 :
はやちょ:02/07/18 22:22 ID:bFmDc206
狩人は自己嫌悪に陥る。
俺は、なんてやつなんだ、目の前で人が苦しんでいるというのに・・・
懐から回服薬イボキシドンを取り出し飲ませる。
「海老サナダ虫の結婚のように、ありがとうなのれす。」
へこへこ、頭をさげ、いきなり走り出し巨木に激突。
おでこに、こぶ。
しかし、なにくわぬ顔で戻ってくる・・・
「こんな、たゆまなくつまらない物でしたら、ずずいと、持っていくのれす。」
462 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 22:47 ID:0m05jjvs
>>455十分適当だと思うが…
と森の神様は風に乗せて思わず漏らした
463 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 22:53 ID:8H9ozJHo
狩人は差し出された猪を受け取ろうと、おもむろに手を伸ばした。しかし次の瞬間・・・
ズキューーーン!
突然の銃声・・・。
目の前で、スローモーションの様に崩れ落ちていく色白青年・・・。
俺は銃声のした方向を振り返る。
そして、我が目を疑った。
銃を構えたまま、こちらをじっと睨み付けているのは何と・・・
464 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 23:19 ID:/zNEwgRA
隣り村の与平だった。
465 :
はやちょ:02/07/18 23:27 ID:BiJU4Go.
慌てて弓を構える狩人。
その時、天地を揺るがすほどの雄叫び。
太郎丸だ。
7つの目は怒りの炎で燃えていた。
周りの樹木をなぎはらい、与平にせまる。
466 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/18 23:56 ID:8H9ozJHo
与平はすぐさま銃口を太郎丸に向けようとするが、
一瞬早く太郎丸の鋭い爪が与平の肩口を引き裂く。
さらに太郎丸の牙が、与平の頭を噛み砕かんと、唸りを上げて迫った!
467 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 00:12 ID:ExQJXxL.
与平は銃を乱射した。
しかし奴はひるまなかった。
樹木を揺らし、なぎ倒されるほどの怪力で与平の顔を吹っ飛ばす。
…その瞬間、森のうなり声のような突風が起きた!
468 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 00:13 ID:QeLjTWOQ
一方、そのころデストロンは!?
469 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 00:52 ID:9ZdSu0FA
関山はふと回想を中断し、一言呟いた。
「あの小説でデストロンなんてキャラクターいたっけか?」
・・・再び幼き日の記憶の糸を辿る。
デストロン「おら、のび太ぁ〜!」
471 :
はやちょ:02/07/19 02:08 ID:AwzeQyGc
そいえば、オメンライダーシリーズも好きだったな。
あのころ、ビデオでよく借りてたな。
リアルで観たのは、空飛ぶやつからだ。
おやじは、V6とかいうの好きだって言って、自慢げにうんちくたれてたっけ。
ライダーマスクとかいう、仲間がポケットからいろんな道具をだすとかこうとか。
「たぶん
>>468はトランスフォーマーのことだと思われわれわれ。」
天空から謎の声が響いた!!
473 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:16 ID:70GvobsQ
インターネットでしょっちゅう見る顔に『(^_^)』こういうのがある。
これはオレたちになにをつたえたいのか?
ミネムラ君いわく『当方ただいまニヤニヤしております』らしいのだが、
オレはもっと邪悪な念を感じ取っていた。
『(^_^)』はどうやら顔としてみるのが妥当らしい。
しかし、だとしたら耳はどこにあるのだろう?そう考えると、
『当方ただいま耳がありません』もしくは
『当方じつはラーメンマンでした』と考えられる。
474 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:17 ID:5ZFP/gXU
だが、この考えにはいくつかの矛盾点がある。
一つは『そんなにたくさんラーメンマンはいない』ということ。
もう一つは『仮にラーメンマンだったとしてもふつう隠すだろう』ということだ。
もしオレがラーメンマンだったら親にも内緒にするだろう。
『(^_^)』をラーメンマンとするのは間違いのようだ。一人しかいないし。
しかしラーメンマンを代表とする残虐超人のあかしとするならば、
『当方ただいまルール無用の残虐ファイトにあけくれています』もしくは、
『残虐ファイト万歳!』と考えられる
475 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:18 ID:kp/cQU42
よく見かける例に『5千万アクセス突破(^_^)』などがあるが、
これは、
『5千万アクセス祝いに猛虎百歩拳をぶちこんでやる』
と解釈でき、『秘密の日記恥ずかしいから見ないで(^_^)』などは、
『見たらキャメルクラッチでまっぷたつにするわよ』と解釈できる。
どうやら正解らしい。『(^_^)』は残虐超人のあかしに決定。
みんなも『(^_^)』はとても危険だから使う人には気をつけてね
476 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:21 ID:ExQJXxL.
我々男には見受けられない、女の、あの胸部に膨らみ。あれは一体何なのだろうか?
あれを形作っている物質は何か?とか、その成り立ちの原因とか過程を聞きたいのではない。
例えば、俺が街を歩いてたとする。すると、前から一人の女性が歩いてくる。
彼女とすれ違うそのとき、俺の視線は自然と彼女のあの膨らみに注がれるに違いないのである。
別に故意があるわけではない。たまたま胸部に何かがついていたとか、瞬間的にアクシデントがあったわけでもない。
477 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:23 ID:ExQJXxL.
ただの起伏にすぎない、彼女の一部分は、得体の知れない、とてつもなく強大な力を放っていて、それが俺の視線を掴んで離さないのである。
そして驚いた事に、俺だけではなく、大半の男性がこの現象を体験しているようなのである。
478 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 02:24 ID:hnz1EW8U
しかも、俺を含めた多くの男性がこの膨らみに対して異様なまでの関心を持ち、それをじかに触れ、先端を口に含んだり、舌で弄んだりすることをひどく切望しているのである。
理性やプライドといった、人間の根幹なるものまでも、一時的に喪失させる力すら、それにはあるのだ。
21世紀。それは、男性危機に直面した時代なのかもしれない。
479 :
はやちょ:02/07/19 02:46 ID:AwzeQyGc
おやじは、寝る前によく、そんな話をしてくれた。
いまごろ、どこで何してるんだろう・・
俺が15の時、女をつくって出ていったきり会っていない。
480 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/19 03:11 ID:MUjzojW.
そして俺は今25。
あれから10年・・・
やはり遺伝とはあなどれない
481 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/19 03:11 ID:MUjzojW.
そして俺は今25。
あれから10年・・・
やはり遺伝とはあなどれない
ぴ〜りかぴりりらら のびやかに〜
ぱいぱいぽ〜んぽい しなやかに〜
ぱめるくぅらるくぅ たからかに〜
ぷ〜るるんぷるん すずやかに〜
ぺるぅたんぺっとん さわやかに〜
483 :
はやちょ:02/07/19 03:45 ID:AwzeQyGc
月明かりの下、人々が謡い踊る。
戦の前には必ずこの儀式をするそうだ。
今から与平の村に向かい、色白の青年の弔い合戦をするそうだ。
さらに、この俺も行く羽目になった。
妻と娘のところには、この村の者が、いのししを届けてくれた。
しかし、この村のやつらは何故、みな同じ顔をしているんだ?
あだち充よりましだと俺は思い
俺も村人と一緒におんぷタソに萌えてみた
485 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 04:42 ID:WLgVAJLI
はっ!おんぷタンの様子がオカシイ・・・。
何やら、呪文の永唱をしている・・・。
あ!その呪文は!!
486 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 05:19 ID:MUjzojW.
そりゃ、どうもッス〜!
487 :
sleepy jaguar:02/07/19 05:20 ID:TYEJtCIk
488 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 06:34 ID:mmb2IXKo
なんだ・・・あの女は・・・?
背中に羽が生えてやがる。
ああ・・・そうか・・・天使様なんだ〜♪
やは〜これで俺も非モテ系脱出だ〜〜♪
・・・って!!いや、まて俺!現実にこんな生物がいるわけ無いだろうが?!
しかし、今、俺の目の前でこの女は敬語の様な決してそうでないような言葉づかいで
踊り狂っている。あ、転んだ・・。
え〜っと・・つまりこれはアレだ・・・ほら・・・妄想?
・・・そうそう!妄想だ!妄想!!
いや〜ヘンなもの見ちゃったな〜。禁断症状かな?ビックリデスヨ。
俺は無かったことにした。
489 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 06:48 ID:igRyUIJ6
(そういや俺がガキの頃の小説には、
天使やらメイドやらが出てくるのが多かったな。)
狩人は余り健全な青年時代を過ごしていた訳ではないらしい。
490 :
はやちょ:02/07/19 07:03 ID:iv0q4U0k
「王子の仇をふつふつととるのれ〜す。」
将軍とおぼしき者が叫ぶ。
(顔が同じで区別がつかん・・)
太郎丸を先頭に兵士達(しつこいが、みんな同じ顔)が与平の村をめざし丘を駆けおりる。
「れすのれす。れすのれす。」と叫びながら・・
491 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 09:04 ID:UH2Te4PM
ふと気がつくと、俺たちは見知らぬ世界にいた。
見知らぬ世界では、男達はせんずりをこいていた。
彼等は偉大なる大王いかくさの下で平和に暮らしていた。
494 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 15:44 ID:Hx5BkNsM
しかし女達はというと……
495 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 16:05 ID:X8ks63Ak
正直いないといった方が正しい。
そして極度のヒキコモリでもあった。
さらに手作りゲームに明け暮れる日々を送っていた
496 :
はやちょ:02/07/19 16:07 ID:Ot0Ac8AY
老若男女問わず、全員が王の所有物であった。
497 :
はやちょ:02/07/19 16:21 ID:Ot0Ac8AY
ゲームの世界の中だけは。
498 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 16:37 ID:IkTRwZgU
現実ではついにスペース変態クラブ・・・略してSHCに蹂躙される日々が続いた。
499 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 16:47 ID:oJgh9WWw
たとえ「ぱふぱふ」で能力上がらないとしても、
500 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 16:59 ID:ExQJXxL.
ぱふぱふをし続ける、そんな王だった
501 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 16:59 ID:kp/cQU42
王は現世と妄想の狭間の世界を
行き来しながら生きている。
その為実際に
政治の実権を握っていたのは大臣たちであった。
大臣たちは私利私欲の為に働き、
自らの保身の画策ばかり。
その影響で民は
考え無しの重税に悩まされ、
民は腹が膨れる日はなかった。
餓死する者が一方的に増える。
少しの妬みや猜疑心で殺し合いが起きる日々。
…民は嘆き苦しんでいた。
ある一人の狩人が現れるまでは…
502 :
はやちょ:02/07/19 17:03 ID:wtrEWq/k
そのうち効果が出るだろうと半年続けてみた。
ていうか、もう最悪、利用前よりにきび増えてるじゃん!
なんか、赤く腫れてヒリヒリするし。
金帰せよ!
503 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 17:59 ID:ehlBvc1.
王はそんな言葉を呟きながSHCの館の中で快楽に溺れる日々が続いた。
その時!!
504 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 18:19 ID:8b7Pm382
王の前に影が落ちる。月夜であった。
パフパフに溺れきっていた王は気づきもしなかった。
ひゅう、という高い音がした。
まるで鳥の鳴き声のような音は、風を切る音か。
それとも王自身の口から漏れたものか。
「………………」
無言で見下ろす影。
影は心の中で呟いた。
505 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 18:49 ID:9ZdSu0FA
(あの世でゆっくりパフパフを楽しむんだな。)
影はゆっくりと銃口の照準をを王の頭に合わせる・・・。
ダーーーーーン!!
狩人は銃声に驚いて飛び起きた。
「・・・ここは?」
辺りを見回してみる。
見慣れない風景が広がっている。
「俺はたしか色白青年の敵討ちの為、与平の村に向かっていた筈じゃ・・・。」
506 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 18:53 ID:70GvobsQ
次の日もまた次の日も狩人は起きると見知らぬ場所にいた。
Oバック大天使政次郎が降臨し叫ぶ!
「聞け狩人よ!貴様の初出は『うりぼーとロシオッティ』冒頭の丸写しではないか!
この事態を創造主足立様は大変嘆いておられる!したがってこれは汝に課せられし天罰である!」
しかし「る!」と一緒に屁が出たので
Oバック大天使政次郎が突進してきた。
狩人は「足立って誰?え?た、太郎・・・」などと混乱しながら鼻血を流して倒れた。
509 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 20:00 ID:kp/cQU42
とりあえず足立が登場したので…
足立
「顔がブサイクなのでプチ整形でもして自分に自信をつけたいと思っている男が作りだしたキャラですが、何か?」
このスレもいつもまにかパート5か・・・
511 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 20:07 ID:VJxlX.Zs
羽根を撒き散らしながらOバック政次郎は飛び去っていく。
去り際に「汝は永遠に償い続けねばならぬ!」と言い残して。
狩人は泣いた。鼻血を流しながら、とめどなく。
その姿が徐々に薄れてゆく。どうやら次の世界へのシフトが始まったらしい。
狩人の視界が涙以外のものでぼやけてゆく。
そして次に視界が明瞭になった時…
512 :
2:02/07/19 20:09 ID:AnB1mCQ6
513 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 20:33 ID:9ZdSu0FA
狩人は永遠とも思える異世界への転移を続けている。
狩人の次元を超える壮大なる旅に、果たして終焉の時はあるのだろうか・・・!」
・・・と、まあ俺が物書きを志すきっかけとなった小説の内容はこんな感じだった。
俺が11の時、この小説の作家さんが死んじまって、結局終わりは分からずじまいなんだけどよ・・・。
「おっと、いい加減妄想にふけってないで、次の話を考えねえと・・・。担当さんの大目玉を喰らっちまう」
そう言って関山がペンを握り直した次の瞬間、信じられない光景が・・・!
乳神様とそのシスターたちが関山のまえで巨乳を揺らしている
515 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 20:58 ID:70GvobsQ
と、思ったけど
猫がイスの近くで寝ていただけだった。
おれ、最近こんつめすぎてるのかなあ。。。
頭がボーとする日あるし。
…よし、気分転換にテレビでも付けてみるかな!
516 :
はやちょ:02/07/19 21:23 ID:DgmzJg8E
またもや「2ちゃんねる」で事件です。
インターネットの巨大総合掲示板「2ちゃんねる」が、コンピューターウイルスの入った電子メールを誤って同メールマガジンの登録者、約1万1千人に一斉送信していたことが判明いたしました。
なお、同サイト管理責任者は、次のようなコメントをよせています。
コマンダーハナ!!!!!!
518 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/19 23:33 ID:om.IN36E
あっちょんぷりけ☆
519 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/19 23:47 ID:55hhS3oA
そこで僕は聞いた
あっちょんぶりけって意味は何なの?
教えて知得留先生
520 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 00:22 ID:8r74VaZU
ピンポーン
誰かがインターホンを鳴らした。
少し遅れて、中年男のしゃがれた声が響く。
「宅配便でーす。」
「ちっ・・・今いいとこなのによ・・・。」
関山は面倒くさそうに玄関口へと足を運ぶ。
しつこく何度もインターホンを鳴らしやがるのが忌々しい。
乱暴にドアを開けるとそこに宅配便の姿はなく、代わりに予想だにもしない人物が立っていた。
521 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 00:29 ID:Kq4l7kO2
こんにちは、はやちょです。ヨロピク!
522 :
はやちょ:02/07/20 00:47 ID:0Hv9b5Kk
「広島風しるこうどんが煮えたんで持ってきったよ〜。えへ。」
何言ってんだ、こいつは誰何だよと考えるが心当たりがない。
「あの、失礼ですがどちらさまですか?」
「やだな〜、はやちょですよ〜。うふ。」
目をキラキラさせながら微笑む。
「さ、さめないうちに、はやくはやく〜。」
ずかずかと部屋にあがりこむ。
523 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 00:52 ID:nA8NMbXA
広島風しるこうどんには、熱いお茶だろう・・と思い、
俺は早速お湯を沸かした
「少し待っててな」
やかんを火にかけたけど
紅茶の在り処がわからない
525 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:12 ID:8r74VaZU
じゃあ、緑茶にするかと思ったが、お茶葉が見つからない。
はやちょをいつまでも居間に待たせておくのは失礼だなと思った関山は、
とりあえず目の前においてあった飲みかけのブランデーを持って、居間へと向かった。
526 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:14 ID:78Uu8UFU
「あ!青汁。これでいいか」
527 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:18 ID:53stXKcc
総ての女性に対して欲情しなければならないという救世主の本当に哀れな難しい立場
文鮮明が、成りたいと切望する真のアダムの立場・・・・・
すべての女は、最初にエバがサタンと性行為(by 堕落論)をして、堕落後にアダムの妻に
なった事(この事によりサタンの血統が全人類に遺伝した、もちろん文鮮明にも by 堕落論)
の復帰摂理として、まず真のアダムである文鮮明(教義上の理由不明?文鮮明の母親は
高名な僧侶にでも血統転換されて文鮮明を産んだか?または、文鮮明自身が青年時代に
金百文の血分けセミナーで、どこぞのばばあに血統転換されたのか?)の妻になり、血分け
または、合同結婚式で、実体、象徴に係わらず血統転換されて復帰の後、サタンの立場の者
(=教義上の堕落人間)に払い下げられなければならないのである。したがって文鮮明は
総ての女性に対して欲情しなければならないという、真に辛い立場なのである。
528 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:25 ID:78Uu8UFU
はやちょは勝手に難しい本を読んでいた・・
待たせすぎたらしい。
529 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:35 ID:8r74VaZU
「お待たせ。どっち飲む?」
はやちょの前に青汁とブランデーを置きながら、俺は尋ねた。
「ありがとー、関山たん。」
言うが早いか、はやちょは迷わず青汁を手に取りごくごくと飲み始めた。
本当に美味そうに飲むなあ・・・。
俺はちょっぴり嬉しくなった。
530 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:39 ID:7FsMklUM
その時、はやちょは驚きの言葉を発した!
531 :
NAME OVER:02/07/20 01:43 ID:78Uu8UFU
おいちいよ。
このメロンジュース!!
関山たんも飲みなよ☆
532 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 01:49 ID:1JFwighI
…こいつはおもしろい。こいつをそのまま小説化できないものか。
よし、こいつから色々と話を聞きだしてみるか。
533 :
はやちょ:02/07/20 03:31 ID:VUrlAmLg
「そいえばさ、家どこだっけ?」
きょとんとした顔ではやちょが答える。
「え〜、ひっど〜い。忘れたのぉ?」
忘れたも何も天に誓って会うのは今日がはじめてだ。
「しょうがないわねぇ。世田谷よぉ〜、今度忘れたら呪っちゃうから。」
「おいおい、冗談よせよ。ここは藤沢だぜ。」
というか、呪っちゃうて・・・恐いこと言うな。
「うっそじゃないも〜ん。」
「じゃ、なんで、しるこうどん冷めてないんだ?」
少し意地悪く尋ねる。
「むふ、抜け道があるのよ。抜け道が。」
「抜け道?車で来たのか?」
「も〜、馬鹿ね〜。歩きに決まってるでしょ。」
534 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 04:41 ID:GEDZyIUI
はぁ?何言ってんだこいつ、
と思いながらおれは奴の話を静かに聞いた。
…確かその日は
小さな雨粒で前が見えない、
まるで霧が出来てるような、
そんな薄暗い日だった
535 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 06:40 ID:nGGisSvY
アタイはいつものように所沢でピンボールゲームをするために馬を飛ばしてたわさ。
「はいよーっ!汁婆ぁ!!」
あ、ちなみに汁婆って言うのは娘の名前ねっ☆
536 :
謎のゲーマー:02/07/20 07:19 ID:XrwF3D5c
・・・・俺は無言で腰からハジキ(さぶモデル)をとり、汁婆目掛けて乱射したっ!!!!!
この娘、自称加護系なのだが…
100人居れば100人が麻○尊師と答える素材だった。
538 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 09:28 ID:g9lyWZlU
2人の超人は舞いagaっていく。
539 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 10:21 ID:8r74VaZU
楽しそうに鉄砲ごっこに興じる幸せな親子の前に
突如悲劇が舞い起こった。
540 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 21:38 ID:hJvkeNVA
うわーいピカドンじゃー ギギギ…
541 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 21:47 ID:E8zv5EBI
20XX年 地球は核の炎につつまれた。
わずかに生き残った人々を待っていたのは、暴力がすべてを支配する世界であった。
そして、廃墟と化した街よりこの物語は始まろうとしている。
542 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 22:11 ID:.RUao9H6
「うあ!!」 ドサッ
老人が数人の男達にこづき回されている。
「なんなんだよこのジジイ、こんなちっぽけな袋ごときで喚きやがって」
「頼む、それだけは、その種だけは!それは皆がやっとのことで見つけた種なんじゃ!
それが実れば麦がとれる、その時はあんたらにもやるから、どうかここは見逃してくれ!
それは明日への希望なんじゃ!!」
「うるせえな、俺らは今日を生きれればそれでいいのよ!!」
543 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 22:13 ID:2oOh3BkI
しかし!!
544 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 22:21 ID:8r74VaZU
男達の頭が吹き飛んだ。
545 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 22:25 ID:Gk7REf0M
あべし
546 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 22:41 ID:SXN5AOlA
そして世界は吹き飛んだ
547 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 23:21 ID:E8zv5EBI
虚空を漂うまゆ太な漢。
『またやっちまったか。…まあ、いいか。悪党だらけだったし』
そう呟くと漢は次なる星を目指して跳んだ。
548 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/20 23:56 ID:SvmNxTNk
あの巨人の星に向かった。
巨人の星に向かうにはバットが必要だと思い、スポーツ用品店に寄り道した
550 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 00:02 ID:OE5.i5SE
その時、俺は目を疑った!
551 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 00:06 ID:ccy/YQRY
一人の男が血だらけのバットを振りかざしながら、
俺めがけて突進してきた。
やばい、目が据わっている。
男:「男塾ばんざ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!」
553 :
NAME OVER:02/07/21 00:30 ID:v1sINpD.
このままじゃ殺されると思った俺は
持っていた剣山に道端の花を生け始めた
大ピンチだ!でも大丈夫!
こういった場合、俺のペルソナが発動してカッコ良くピンチを脱するのが定説だからな!
俺は自信満々で「ペルソナ〜!」と叫んだ!
555 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/21 00:44 ID:v1sINpD.
「ファイナルフラワーイリュージョン!!!」
556 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 00:46 ID:v1sINpD.
「お呼びですか〜」
なぜかジャックフロストが召還された!
557 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 00:56 ID:/LDv4ais
よくわからなくなったので、俺はとりあえずバットを買った。
558 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 00:59 ID:7bzdrelo
「おめでとうございます!!!当店1000人目のお客様です」
景品としてバットと、ハワイ旅行ペアチケットを貰った
559 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 01:01 ID:YcfQgfXM
その時俺の寿司神風の文字の入ったTシャツが光りだした!!
560 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 01:39 ID:wAAxy/kY
しかし何も起こらなかった・・・・・
と思ったらうまい棒が落ちている事に気付いたラック1アップ!
561 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 02:58 ID:s3S6u8k2
そんなこんなでロンダルギアの洞窟を抜けた。
562 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 03:03 ID:YN2ArnNw
3歩あるいて敵が出た。強すぎた。ボコボコにされた
563 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 03:30 ID:dH973jrk
しょうがないので2歩後退 ( ゚д゚)マズー
とりあえず、ホイミで体力回復 (・∀・)ウマー
564 :
はやちょ:02/07/21 04:07 ID:8vMxZu9o
不定形金属質生物の攻撃力は微々たるものであったが、こちらの物理攻撃も皆無に等しい。
だが、こんな希少生物に遭遇出来るとは、俺も強運だ、ここで挫折するわけにはいかない。
跳躍とともに渾身の力を込め一撃たたき込む。
565 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 04:55 ID:mvcQaWec
…ああ、それよりカントリーマァムが食べたいなぁ
566 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 05:06 ID:h6LZl4pg
その時!デビルロードが呪文を唱えた!!
『メガンテ』
567 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 05:09 ID:VKrwOgt6
しかし MPが たりない!
568 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 08:03 ID:ccy/YQRY
「お前ら!主将を助けるぞ!」 「オーーーーッ!」
後輩達が徒党を組んで、金属生物めがけてタックルをかます。
実は俺ラグビー部の部長をやってたりする。
569 :
はやちょ:02/07/21 14:30 ID:R4U7snfY
だが、鋼のように鍛えられあげた筋肉の鎧も、金属生物には通用しなかった。
あたり一面、肉片と骨の山。
「よくも、俺の後輩たちを!」
何かのスイッチが俺の中で入った。
570 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 14:44 ID:nFnyEsMk
「おっと,昼寝の時間だ」
571 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 16:14 ID:jNjIb9cg
ZZZZZZZZ
572 :
はやちょ:02/07/21 16:53 ID:JUkxJDcE
絡ませた舌と舌が糸をひく。
はだけた胸もとに手を忍ばせ、揉みほぐし、つんとっ立った乳首を指で弄ぶ。
573 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 17:26 ID:mvcQaWec
男同士でそんなのやだー!!
だから女同士でやって。桃子と悠で
574 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 17:50 ID:3hlBqcnk
腰に手を伸ばしたその瞬間、クッと体を反らした。
「・・・みんなが思ってるほど俺は強くないんだ」
想像もしなかった言葉に俺の体は小刻みに震えた。
575 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 18:07 ID:Sm6gw6Z6
そして素敵でCoolな音楽をバックに、俺は立ち上がった!
「行かせないわよん」
ホモ男が俺の腕をガッシリと掴んだ!
577 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 19:37 ID:.eWaRcLM
しかもチンコでガッシリだった
578 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 20:51 ID:MwDSD0Xs
でも、すっげー小さかった・・・皮付きだし。
579 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 20:53 ID:S/epC7QA
自分のこと言われてるようでマジで腹たった
580 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 20:58 ID:AUXOlTtk
SFFFF
581 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 21:29 ID:MwDSD0Xs
大丈夫です私もそうですから・・・。
582 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 21:36 ID:ccy/YQRY
・・・と言う激しい戦いを経て、
男は真の男に生まれ変わった。
「もっと強い奴に会いに逝く。」
そう言って男は旅立った。まず男が向かったのは・・・
583 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 21:43 ID:MwDSD0Xs
もちろん、新宿歌舞伎町2丁目!!
584 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 21:44 ID:WTPTFOa.
男はあたりを見回すと・・
585 :
はやちょ:02/07/21 21:51 ID:3ifMz/Ik
だめだな、昼間はランチ目当てのサラリーマンやOLしか見あたらない。
バーもこの時間じゃ開いてないし、後は例の公園かアダルトグッズ専門店か・・・
さて、どっちに行くかな・・
百人のエドモンド本田が口をそろえて
「百人乗っても…」 と言った瞬間…。
587 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 22:13 ID:mvcQaWec
はいはい、って言われた
588 :
あいこ:02/07/21 23:13 ID:ct99TE8U
しかしきにせず、E本田100人が乗った!すると、なにやら空からさらに大きな
E本田が1256人やってきた。
589 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 23:39 ID:ccy/YQRY
俺の力を試すには良い機会だ。
俺は1256人のE本田を片っ端から叩きのめした。
さて、次の相手は・・・
590 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 23:47 ID:CAUQJhYQ
NEW CHALLENGER!!
と言ってみるテスト
591 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/21 23:56 ID:23xpyqW.
「ほほう・・・俺に挑むとは、いい度胸してるじゃねえか・・・
どれ、相手の顔でも・・・」
エ ド モ ン ド だ
592 :
あいこ:02/07/22 00:09 ID:vpfXTpNY
とりあえず、目の前のエドモンド(以下E2)を倒さなくては・・・
まずは右のツッパリ!!!
しかし相手になぜか攻撃が読まれている。
その後いくら攻撃しようが、目の前のE2はすべて余裕を持って交わす!
そしてどれくらいの時間がたっただろうか?
ふと、よく見ると目の前のE2が!!!
593 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/22 00:13 ID:Q8kEk1x2
寝ていた・・・
594 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 00:15 ID:UybDQlCo
と思ったら、なんと死んでいる!
一体誰が・・・
犯人はこの中にいる!
1、俺
2、はやちょ
3、政次郎
4、あいこ
595 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 00:27 ID:TXLYE.ug
5番の明石屋さんまだった
596 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 00:32 ID:Q8kEk1x2
ファイナルアンサー?
597 :
あいこ:02/07/22 00:36 ID:vpfXTpNY
と、おかもんたは尋ねる。
すると、死んでいたはずのE2が!!!
オーディエンス!!
599 :
きつ:02/07/22 00:46 ID:vpfXTpNY
あっ!名前間違った・・・
600 :
ゲーム好き名無しさん :02/07/22 01:03 ID:Q8kEk1x2
オーディエンスもテレフォンも使い果たした俺・・・
「1番!!」
ファイナルアンサー??(某み○もんた)
「ファイナルアンサー」
小切手が破られる・・・
俺の運命や、いかに・・次週ご期待
601 :
あいこ:02/07/22 01:24 ID:vpfXTpNY
もんた「あっっ!!間違った」
しかしもう小切手は破れている・・・
しかたなくE本田は会場を後にし次の対戦相手
エナリカズキのもとへ向かった。
602 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:25 ID:C2yuwpGc
書き込みテスト
603 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:26 ID:UybDQlCo
場内は沈黙に支配されている・・・。
み○もんたは俺をじっと見据えたまま、動かない・・・。
・
・
・
その状態が4時間続き、
ついにみ○もんたが口を開く!
604 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:28 ID:UybDQlCo
「あっっ!!間違った」
以下>>601に続く。
605 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:30 ID:fcU5L9gU
アクアゾーンのFCDファイルってどうやって使う?
606 :
あいこ:02/07/22 01:32 ID:vpfXTpNY
???
607 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:38 ID:UybDQlCo
と、自分でも訳の分からない事を考えているうちに、
エナリカズキのもとへ辿り着いた。
が、しかし既に死んでいた。
一体誰が・・・?
608 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:39 ID:NCLXFeys
2人ぐらいで話し進んでるな(w
609 :
あいこ:02/07/22 01:41 ID:vpfXTpNY
ここにやってきたのは、そうなにを隠そうあの
名探偵ゴナンである。
「ふっ、簡単な事犯人はこの中にいる!!」
さあまたもみんなで当てよう!
1・自殺
610 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:48 ID:UybDQlCo
「
>>608よ・・・ありがとう・・・。
その事を俺に気付かせてくれて・・・。」
そう言って、610は自らの命を絶った!
611 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 01:50 ID:DX2kjb8g
あと百日でチョモランマ
612 :
あいこ:02/07/22 01:52 ID:vpfXTpNY
>610同感・・・
そして611も共に自らの命をたった・・・
613 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 02:00 ID:UybDQlCo
あいこは611を身代わりに殺したのであった・・・。
614 :
あいこ:02/07/22 02:04 ID:vpfXTpNY
まだ私は生きているのか?
615 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 02:10 ID:DX2kjb8g
折れはまだ死にたくないよー。(⊃-T)
616 :
あいこ:02/07/22 02:12 ID:vpfXTpNY
やっぱり今日は息をひきとった・・・おやすみ。
しかし、生贄になった611は地獄の底から蘇って来た。
618 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 02:49 ID:DX2kjb8g
611「おっはー、今帰ってきたよ〜。」
619 :
はやちょ:02/07/22 04:05 ID:/OcfDPIs
「やっと息を吹き返したな。まだ、死なすわけにはいかんのだよ。」
背後から太い腕で両脇をかかえられる。
「お前は俺たちのおもちゃだからな。」
両手を縛られ天井に吊るされる。
足には重りを。
鞭の乾いた音が空気を切りさく。
620 :
あいこ:02/07/22 04:45 ID:vpfXTpNY
それと同時期に息をひきとったはじの>616も蘇った!
「おはようございます」と
次の瞬間!!!
「消えると言って消えない、カッコ悪い」
突如出現した前園が放った爆裂シュートは、
>>620の頭に炸裂した
622 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 08:29 ID:UybDQlCo
「俺がS・G・G・Kだぁーーーーっ!」
若林源三はこれを難なくキャッチした。
623 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 09:36 ID:MoOlLkQo
…前園のシューズを。
624 :
雷電:02/07/22 09:49 ID:VAaV2K4A
よくみるとシューズの裏底にはチャックがついていたので
625 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 10:03 ID:puu6t8ys
「これはブチャラティのスティッキーフィンガー!」
新たなスタンド使いの気配が!
地面から男がドロドロと現れた!
627 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 11:40 ID:9XC4vdlU
「
>>1さん待ってー!」
その男は8頭身モナーだった!
>>1よ、早く逃げろ!
628 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 12:41 ID:9/M7LOYA
>>1は8等身モナーの激しい連続攻撃を巧みに躱す!そして8等身モナーの一瞬のスキをついた!「必殺…」
629 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 12:45 ID:EDESgmZ2
ツタヤゲームうっとる?
630 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 12:46 ID:CcLjeoQs
「ドナルドーマージック!!」
631 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 13:47 ID:UybDQlCo
ドナルドが現れ、8頭身モナーを異世界へと連れて行った。
俺は"闘神"8頭身モナーにも勝利した事で、
世界中で俺の名を知らぬ者は存在しないと言うほどにまでになった。
632 :
はやちょ:02/07/22 13:49 ID:LIDuCDmU
時が止まる。
「うきゃ、うきゃ、うきゃ、うきゃ、うきゃ、うきゃ、うきゃきゃ〜」
>>1さんの無数の拳が八頭身モナーに叩き込まれる。
633 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 14:10 ID:9/M7LOYA
はやちょは怒りに打ち震えた…!
オヤジーデ許せない!
プルルンパトレーヌ!!!
635 :
はやちょ:02/07/22 15:20 ID:aYLu2Lfw
「モナーをやったのは、あなたなの?」
>>1さんに詰めよるはやちょ。
「ひどいですぅ!あんまりですぅ!」
泣きじゃくる、はやちょ。
「訴えてしまいますぅ。6億請求してやるですぅ」
636 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 15:45 ID:EDESgmZ2
はやちょが壊れた…自分を登場させる姿勢に萎え(w
と、言ってから六億円をよこせって言ってみた
637 :
フィで:02/07/22 15:49 ID:UybDQlCo
「モナー・・・!ああ、俺の愛する8頭身モナー・・・!誰が・・・誰がこんな酷い事をぉ・・・!」
(((((;゚Д゚)))))ブルブル
8頭身モナーの凄惨な死体の様を目の当たりにし、
心地良さすら感じるほどの明確な殺意が俺の体を包み込む。
俺は
>>1に復讐する為に住み慣れた故郷を捨て、長い長い旅へと出発した。
638 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 15:52 ID:9/M7LOYA
ところで俺は誰だっけ?
ソルジャー クラス:1st ですが何か?
640 :
はやちょ:02/07/22 16:35 ID:aYLu2Lfw
かゆくてたまらん。
今朝の9時37分52秒頃から、激しく脳髄がかゆい。
意識を他に集中せねば。
おもむろに、目の前にあった鋏を左腕に刺す。
いいあんばいだ。
641 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 16:58 ID:v3nxiIpI
流れ落ちる命の雫を見てはやちょは安堵した。
だがその安らぎも長くは続かない。
「どうゆう…ことだ…!?」
自分の腕をゆっくりとすべり落ちてゆくのは
赤い雫ではなく。
642 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 18:10 ID:Kv.KpQDI
それは声にならない言葉だった。
そう、はやちょは一人で苦しんでいたのだ。
この世界からの隔離から…
「ん…ああ、ここはどこだ?」
意識を取り戻したはやちょは自分が今どんな状況におかれてるのか確認した。
体には焼きごてを当てられたような傷跡、手足には鎖がキツク閉められている。
「この蒸せかえる臭いには覚えがある…。
はっ!!もしやここは、
拷問室か!?」
…はやちょは慌てて確認を済ませると、あいまいな記憶を手繰り寄せて自問自答をし始めた。
そして気付く。
自分が上海の裏組織、青鷹の一員だということを。
643 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 18:27 ID:Kv.KpQDI
容赦無い拷問がはやちょの身に降り注いだ。
爪ははがされ、身は鞭のせいでズタズタだ。
拷問官
「オラ!早く言わねぇと死んじまうぞ?」
はやちょ
「へっ…何か勘違いしてんじゃねぇの、お前。
俺はあの時偶然あそこに迷い込んだだけだぜ?
よく考えたら分かるだろうが。この野郎」
そう言うとはやちょはツバを拷問官に吐き付けた。
拷問官が怒り狂ってはやちょの首を締めようとしたその時、
大柄の男が拷問室のドアをぶち破って入ってきた!
愛しているんだはやちよ、もうはなさない
そういうと大柄の男ははやちよをだきよせ、農耕なキスを交わした
645 :
ふふふ:02/07/22 18:44 ID:Ouc0k6IE
その時、大柄の男の背後に黒い影が・・・
646 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 18:49 ID:v3nxiIpI
「私を愛してるって言った言葉は嘘だったの!?」
ヒステリックで野太い声が響く。
はやちょは眩暈をこらえた。
647 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 18:52 ID:Ouc0k6IE
そこにはなんと、浜田幸一が泣きながら立っていた。
耳長で。
649 :
はやちょ:02/07/22 19:00 ID:aYLu2Lfw
「クククク、そうさ・・俺は臆病者さ・・」
天井の裸電球を見つめながら語り出す。
「目の前で妹が親父に犯された時も・・なにも、できなかった・・・」
650 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 19:06 ID:ekkp.ugw
「そのあと俺が親父に犯されたときも何もできなかった・・・」
そして数年後、大学生になった俺は・・・
−−−−−−−−−−−−回想シーン−−−−−−−−−−−−−−
651 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 19:18 ID:NCLXFeys
大学を卒業した!
652 :
:02/07/22 19:24 ID:af./Mnw.
とりあえず卒牛後は、南極にアトランティスに黄金バットを探しに行った。
653 :
はやちょ:02/07/22 19:36 ID:aYLu2Lfw
心のすみでは、そんなもの存在しないことは気づいてたさ。
ただ、いつまでも夢を見たかった。
それだけのことさ。
654 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 19:42 ID:gu2f4fUQ
おれは回想から我に返ると、
大柄な男とその仲間に車で助けられていた。
車内の自分の体からたちのぼる悪臭で、
恐怖からズボンを濡らしてしまったことにきづいた…
大柄の男は
ひたすら優しく、体のことを心配してくれているというのに…
ろくに返事することも出来なくて、ますます自分がみじめで無力な存在に思え、
おいらには
大柄な男も、
この街の灯火も、目を覆いたくなるほどに眩しく見えた。
655 :
はやちょ:02/07/22 19:58 ID:aYLu2Lfw
降りしきる激しい雨
温もりを忘れた小犬が震えている
街に響く激しい騒音
飢えたカラス達が獲物を狙う
あのころ俺の目は輝いてた
今という時、明日という未来
すべてが、輝いていた
この世界、明日の世界
656 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 20:02 ID:sPTl6OKg
しかし、大柄な男が車の中で求愛してきた!
657 :
:02/07/22 20:06 ID:af./Mnw.
この愛に応えなければ漢(男闘呼)ではない!!
・・・・・・・と思ったけどやっぱりやだなぁ
658 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 20:07 ID:Ouc0k6IE
もう、我慢が出来ないんだ、いいだろう。
おくさーん
659 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 20:09 ID:v3nxiIpI
運転手も含めて。
「わあ〜〜〜ッ!! 馬鹿! まえ、前を向けェェェッ!!」
はやちょは声を限りに叫んだがラブモード全開の男たちは耳を貸そうとしなかった。
そしてお約束どおり正面からはトレーラーが突っ込んでくるのであった。
まわりには男たちの熱い囁き。正面にはトレーラーの分厚い車体。
「これまでなのか!?」
はやちょは目を閉じた。
660 :
:02/07/22 20:13 ID:af./Mnw.
破!!!! 通信教材 家庭でできる武術 −奥義マスターコ−ス-で覚えた技が役に立った
661 :
フィンで:02/07/22 20:43 ID:UybDQlCo
ドゴーーン!
轟音が辺りに鳴り響き、灼熱の炎がトレーラーを包む。
ふと炎の中心に目をやると、青白い光が2つ不気味に輝いている。
突然近くにいた野次馬達がざわめき始めた。
「奴だ!奴が現れたんだ!」
炎の中から現れたのはなんと・・・!
662 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 20:45 ID:Ouc0k6IE
ドラえもん!?
663 :
はやちょ:02/07/22 20:52 ID:aYLu2Lfw
果てしなく続く石段。
足に絡みつく無数のただれた手を払いながら登る。
遥か遠く幽かに見える光を求めて。
その時、静寂を破り声がした。
664 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 20:54 ID:8Tgq1zjU
と、ジャネット・ジャクソンだった
665 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 21:00 ID:LfmuOdE2
ドラえもんにそっくりだ・・・
腹に「銅鑼僕衛門壱号」と書いてある。
「どらぼくえもん1ごう」と読むのだろうか・・・
うっ、こっちに来た!!早く車から出なければ!
俺はすっかり横倒しになった車の中で、もがいた。
666 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 21:06 ID:9/M7LOYA
その時神はこう呟いた。「はやちょは話を飛躍させ過ぎだなぁ…」と!
667 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 21:09 ID:dl5qKXk6
…まあ、こんなもんか。
今回の話は勢いがあるが雑で、次の展開を考えるのは難しそうだな。。
関山はタバコをくわえながら眠そうにそう言った。
どうやら連載作品を始めたようである。が、大変そうでもあった。
部屋の片隅にある大量の資料がそれをものがたっている。
きっと連載の為に集めたんだろう。
一服した関山は、朝から何も食べていないことに気付いた。
しかし外に出かける準備すらめんどくさい。
関山はおもむろにピザを頼んだ。
そう、ジャワティーも一緒に…
668 :
はやちょ:02/07/22 21:10 ID:aYLu2Lfw
ロボットダンスを踊りながら近づくシルエット。
能面の様な顔が月明かりに照らされる。
669 :
フィで:02/07/22 21:15 ID:UybDQlCo
突然の来訪者に関山は驚きを隠せなかった。
「だ・・・誰だお前は!」
俺の声が聞こえていないのか、影は尚もロボットダンスを踊りながら近づいてくる。
670 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 21:17 ID:.4QtnyDg
>>666 しかし、お前よりはやちょの方が文章力と展開力があることは認めよう
と、神はつぶやいた
671 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 21:20 ID:NCLXFeys
ピザ配達しに来ましたー!
なに、ピザ。
ようし判った。そのピザでな、てめえの顔をグシグシ洗って。
んでとっとと帰れ。
釣りは要らんぞ。
673 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 23:05 ID:9/M7LOYA
もう辺りは暗くなっていた。鈴虫の鳴き声と、話し疲れて寝ているはやちょの寝息以外は何も聞こえなかった。
674 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 23:07 ID:dl5qKXk6
関山は配達人を怒鳴り付けた。
…カリカリしてるな、おれ。
心の中で反省しながらもジャワティーだけは受け取っていた関山。
ジャワをイッキした途端に眠気が襲い始め、そのまま寝てしまった
675 :
はやちょ:02/07/22 23:14 ID:aYLu2Lfw
白い世界。
霧だけが漂っている。
時々、少女の声がする。
「こっちへおいで。いっしょに、遊ぼうよ」
関山
「ここはどこだ?
・・・・・・
・・・・・
・
俺は・・・確か、ジャワティに酔って寝ちまったんじゃあ?
そうか夢か!
夢ならなんでもできるはずだ!」
関山は隣の家に住んでいるしおり&さおりを自宅に監禁した
悲しみに満ちた瞳で二人はつぶやく
さおり「私の本当の名はサリオ」
しおり「私の本当の名はシリオ」
さ&し「「わたしたちはあなたを待っていました」」
言い終わるや否やあたりに光が満ち、スリオ、セリオ、ソリオが現れた。
678 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/22 23:53 ID:dl5qKXk6
そして、やっぱりベルセルクはおもしろいことが分かった
679 :
はやちょ:02/07/23 00:05 ID:zxPbeXKU
見渡す限りの緑、手入れのされた芝を眺めながら待っていた。
しかし、そこらの病院と変わらないな。
ま、一面高い鉄の柵で囲まれてはいるが。
他と違うところは、患者の様子ぐらいかな。
何か訳の解らぬことを呟いたり、突然、笑い出したり、泣き出しするけどな。
そいえば、かの有名な宮崎とか片桐もここの病院だっけな。
680 :
フィで:02/07/23 00:12 ID:r3yCHRk2
よく見るとここの病院・・・昔俺のじいちゃんが死んじまった病院にそっくりだ。
・・・俺、じいちゃんが死んだって事が分かんないで、
お見舞いに行くって出掛けようとするたび、親に止められてたっけな。
「もうおじいちゃんはいないんだよ、って。」
681 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 00:20 ID:yi/9mUYQ
「おじいちゃんぅ・・・いないのぅ〜」
682 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 01:09 ID:9XiBpDww
泣きじゃくる俺に、あいつは優しく声をかけてくれたっけ。
「きっと君のおじいちゃんは、天国に行ったんだよ」
「天国?」
「そう、痛みも悲しみもない、すばらしいところさ」
最初は何のことか分からなかったけど、その言葉に俺は何故か癒されたのを覚えてる。
683 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 01:11 ID:xSp5RbbM
そういえば、俺自身の中で、死んだ、と解ってしまったしまったのは何歳(いつ)の頃だっただろうか・・・
(いや・・・今更思い出す事もあるまい)
と自分で考える事を制した。何故なら・・・俺は知っていたからだ。
年をとるという事は、悲しみを知るのと同じことなのだと・・・
684 :
あいこ:02/07/23 01:44 ID:/95Yznew
ただいま!!!と、そこに久々にやってきたのは
そう、なにを隠そう!あの、赤髪のシャンクス。
「腕かえせよ!!!」
おとうちゃんのあほ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
あいこは走り去った
686 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 03:17 ID:RKvgU8QQ
と、思ったら飼い猫を追いかけていただけだった。
その飼い猫の名は・・・・・・・・
「おとうちゃんのあほ」…
何故こんな名前なのだ。確かに我輩は猫であるが
これでは余りに酷いではないか。
この家にはそろそろ見切りをつけるべきか…?
688 :
はやちょ:02/07/23 03:57 ID:zxPbeXKU
俺が初めてあいこと会ったのもあの病院だった。
ただ、あいこという名前をしったのは、ごく最近だ。
あの子はいつも「赤髪のシャンクス」と名乗っている。
ま、ほかの患者にも自分は「トルシエ」だの「天皇の隠し子」などと名乗るやつがいる。
しかし、猫にも変な名前を付けてたな。
689 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 04:47 ID:RKvgU8QQ
あいこが名づけたものは数知れない
エレファントカシマシ
ミッシェルガンエレファント
エレファントラブ
etc・・・
そしてあいこはブラジャーの語源を探る旅に出るのであった
しかし、看護婦に止められた。
看護婦「あいこさん、まだお病気が直って無いですから安静にしてね」
そう言って鉄格子の病室に無理やり入れられた。
691 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 06:03 ID:KkK4TPyc
あいこは鉄拷柵の中で苦しむ。
さらには自分への不条理な仕打ちに耐えきれず皮膚をかきむしった。
ボロボロと落ちるカサカサの皮膚。
虫はそれを食べて生きる。
そしてその虫を食べるあいこ。
病院食をたべないあいこにとってそれは大事な食料源だった。
しかし、当然あいこは痩せ細る。
肉のない皮と骨だけの鋭く尖った膝と肘。
アバラの浮き出た栄養の無い腹。
知恵と我慢で勝ち取ったこの体を武器に、
あいこはついに
ミニマム級ムエタイ世界王者タイトル戦までこぎつけた。
…さあ、夢まであと一歩だ
692 :
KkK↑もおなじ奴でふ:02/07/23 06:09 ID:YoA75jrQ
開始のゴングが会場中に鳴り響いた
◎(´∀`)◎あいちゃんいま助けるYO・・・
(・∀・)ヤラセン!
ジサクジエンが奮闘する中、あいこはチャンピオンを称える大歓声を聞いていた。
自らの栄光を信じてここまで来た。だが現実は…
一筋の涙を流すと、彼は静かに息を引き取った。彼の涙の意味は何だったのか?
それを知る関係者が、ついに口を開いた!
695 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 07:45 ID:d.gzvn4o
「ワシが江田島平八でーる!!」
父親との再開に涙がまた出た。
696 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 08:21 ID:QHwKSvZg
しかし江田島は太郎の奴隷と化していた。
697 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 08:28 ID:AkbZWiZ2
そして太郎は全人類を奴隷にする事を目論んでいた。
698 :
はやちょ:02/07/23 10:08 ID:vMfrXBqk
現実と幻想の間を漂うあいこに涙する。
俺には、この子の話を聞いてやることしかできない。
せめて、夢の中では幸せであって欲しいと切に願う。
699 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 10:09 ID:JMNyjZSw
『許さないんだから…』
あいこは心の中でそうつぶやくと太郎を燃えるような瞳で睨みつけた。
「なんだその目は? 奴隷風情がそんな目でこの俺を見ても良いと思っているのか!!」
情け容赦のない拳があいこの頬を打つ。乾いた音が通路に響いた。
だが、あいこは微動だにせずこう言った。
700 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 11:03 ID:d.gzvn4o
「今日は体調が優れないので明日の朝に提出します。」
701 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 11:22 ID:uen1oCvk
隙だらけに見えるあいこ。
しかし太郎は追撃を思いとどまる。
太郎(……うかつには手を出せん。何せ奴はあの忌まわしき男の娘! ならばあの男と同じく土の紋章に守られているはずだからな)
702 :
キートン山○:02/07/23 11:56 ID:OxPnxiTY
しかし、あいこは今日生理痛がひどく立っているのがやっとの状態だったのだ。
703 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 12:09 ID:JMNyjZSw
誰もいない空間を睨みつけて立ち尽くすあいこ。
俺は彼女の『現実』には触れられないのか?
彼女にとって俺は、夢の中の住人に過ぎないのか?
椅子の上で、まるで凍りつくように固まったままの俺の肩を誰かが叩いた。
704 :
はやちょ:02/07/23 12:22 ID:vMfrXBqk
着物を着た少女が言う。
「私の鞠を返して」
どこからともなく童歌が聞こえてくる。
705 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 12:32 ID:OxPnxiTY
しかし、よーく耳を澄ますと・・・。
つづく(´―`)
706 :
はやちょ:02/07/23 13:09 ID:vMfrXBqk
それは、おふくろの声だった。
親父は酔っ払って帰ってきては、おふくろに暴力を振っていた。
俺と妹はただ震えながら頭から布団をかぶり嵐が去るのを待つしかなかった、あの日までは・・・・
その日俺は、あらかじめ金槌にタオルを巻いておやじの帰宅を待っていた。
707 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 14:02 ID:JMNyjZSw
朱。
朱の記憶。
断片的な光景。
振るわれる金槌。割れる硝子。俺に体当たりする母。振り払う俺。倒れている母。
…そして澱んだ目で空を見つめるあいこ。
「私の鞠を返して」
追憶に絡め取られた俺に、少女はもう一度言った。
「ああ、ごめん。ぼーっとしてた」
言い訳を口にしながら、俺は少女の着物の柄に目を留めた。
どくん。
不意に心拍数が上がった。
俺はこの着物の柄を知っている。だが、どこで?
708 :
:02/07/23 15:19 ID:csfNSHVA
そうだ…この着物はむかし母さんがそっと質屋に持っていったものと同じ柄だ・・・
そして不意に俺は尿意を覚えた・・・
しかし、ここにはトイレが・・・・無い
710 :
フィで:02/07/23 15:34 ID:r3yCHRk2
抑えきれない尿の衝動に駆られた俺は辺りを見渡す。
ふと、俺の隣にはいつの間にか、一匹のぶさいくな犬がちょこんと座っていた。
その犬は憂いを帯びた眼を、じっとこちらに向け続けている。
・・・何かを訴えたい様にも見える・・・。
711 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 15:41 ID:IZo/iZc2
しかしあいこは知っていた。
約二人のレスで話が進んでいることを。はやちょともう一人。
その一人がジサクジエンをしていたことも、あいこは知っていた。というか調べた(゜▽゜)
その言葉はせっかちな太郎の怒りを爆発させるのに充分であった。
太郎は禁断の格闘攻撃「あたたたたたた」を繰り出した。
あいこは大爆発で反撃した。
713 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 16:14 ID:7pJM/G7U
ジエンは悲しいから多くのレスをする人は固定ハンドルかID固定でもしてください。
あいこはそう言うと太郎の攻撃に静かに息耐えた。
714 :
フィで:02/07/23 16:41 ID:r3yCHRk2
世界はその存在意義をなくし、
全てが虚空の渦に飲み込まれてゆく。
俺の意識は次第に遠のいていった。
俺の存在も徐々に薄らいでゆく。
もうどうでもいいや・・・、このまま眠っちまおう・・・。
目を閉じる。
すると、闇の中にあいつの顔が浮かんできた。
715 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 16:42 ID:AkbZWiZ2
はやちょだ
716 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 16:49 ID:lUlCL8EQ
ちょっぴり
>>714がベルっぽいことを気にしながら俺ははやちょのことを考え始めた。
はやちょ…はやちょ…はーやーちょー!
しかし頭に浮かんできたのは足立作者光であった
717 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 16:54 ID:9QNlEozs
718 :
フィで:02/07/23 16:59 ID:r3yCHRk2
わかめ「お兄ちゃん、ベルってな〜に?」
719 :
はやちょ:02/07/23 17:09 ID:vMfrXBqk
耳を塞ぐ。
突然の嘔吐感。
胃の中のもの全てを吐く。
手足が痙攣する。
息絶え絶えに、壁に近づく。
額を何度も打ちつける。
「はあ、はあ、悪魔よ俺の中から・・出て逝け」
ぽたり、ぽたりと、血が垂れ落ちる。
720 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 17:09 ID:lUlCL8EQ
721 :
フィで:02/07/23 17:11 ID:r3yCHRk2
722 :
はやちょ:02/07/23 17:16 ID:vMfrXBqk
「神よ・・神よ・・何をしている・・・」
辺りの物を投げまくる。
「おまえが、本当に神なら・・」
膝まずき祈りを捧げる。
「俺の魂を救ってくれ・・・・」
723 :
神:02/07/23 17:22 ID:tqtKKy9A
いいだろう、はやちよ。
さあケツの穴をこちらに向けるのだ!
724 :
717:02/07/23 17:23 ID:YoA75jrQ
懲りずに足立という言葉に反応してしまった足立作者ですが、何か?
尻から魔法が吹き出した
726 :
フィで:02/07/23 17:43 ID:r3yCHRk2
そして俺はここにいる。
727 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 17:47 ID:rhfnvKS6
あそこにもいた。さらにむこうにも。
そのどれもが偽者であり、疑うことなく本物であることを俺は知っていた。
728 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:02 ID:lWh2q//c
魔法陣グルグルをパクるな!前のレスにもあったぞ!
729 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:11 ID:COphHqLI
そこで俺は状況を打開する為の呪文を唱えた。それは・・・
730 :
はやちょ:02/07/23 18:14 ID:vMfrXBqk
けだるい、咽ぶような暑さだ。
この時期になると必ず奴らは来る。
オーバードープにならぬよう、気をつけ薬を服用する。
まあ、所詮低級悪魔だ、こやつら程度でうろたえる必要はない。
こちらから罠を仕掛けるとするか。
「さあ来い、カチュウども。荒らせるものならこの世界を荒らしてみろ。」
731 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:18 ID:DPCLA2QU
はやちょさん、ウマーく話をまてめつつ続けてちょ
732 :
フィで:02/07/23 18:21 ID:r3yCHRk2
「呼ばれて飛び出て・・・」
奴が来た。
しかも二人。
奴は辺りを注意深く見つめている。
もう一人は飯の支度を始めた。
733 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:24 ID:cgW0xwU.
「嵐がもうすぐやってくるって!」
ジャニオタの声が聞こえてきた。
734 :
はやちょ:02/07/23 18:26 ID:vMfrXBqk
無数の言霊が飛び交う。
空気、いや空間自体が震えている。
断末魔をあげる夏厨達。
しかし、俺は気づいていなかった・・・
背後に迫る邪悪な影を。
735 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:35 ID:lUlCL8EQ
それはまぎれもなく夏房だった。
736 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:38 ID:rhfnvKS6
それは夏厨より暗く禍々しい思念に満ちたもの。
野卑にして淫猥なるもの。繰り返しを望み、自らの手を決して汚さぬもの。
邪悪なりし影は今、ようやくその異形の姿を顕にしつつあった。
MP3でカコイイ音楽を聞きつつ、それを直視した太郎のコメント。
「・・・負けた。俺より巨大だ。」
738 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 18:53 ID:lWh2q//c
太郎
「今日のレス全部見たが、この話しの訳分からさ加減は夏房のせいなのか?それとも住人の意図的行為ですか?」
最後にこの言葉を吐くと太郎は闇にのみこまれた。
フカーイ闇に
739 :
はやちょ:02/07/23 19:04 ID:vMfrXBqk
「ハゼル様ただいま戻りました」
「ごくろう太郎。で、様子はどうであったか?」
「私が手出しする必要もありませぬ。すぐに、夏房ももどるでしょう。」
「ぷくくくく・・・」
膝の上の魔物を撫でながら笑いを堪えるハゼル。
740 :
フィで:02/07/23 19:18 ID:r3yCHRk2
「ですがハゼル様・・・ひとつ気になる事がございまして・・・。」
「ん?何だ?申してみよ。」
ハゼルの魔物を撫でる手が止まる。
「どうやら我々に歯向かう者がいるようです。先ほども我らが同胞が殺されました。」
「なんだと・・・!誰だ!その愚か者は!」
「はい・・・その者の名は・・・」
しかし次の瞬間・・・
741 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 19:18 ID:XPKJTX12
(くそ・・・まずい、こっちの精神まで冒されてきた・・・)
俺はこれ以上は危険だと判断し、あいこの深層心理から脱出した。
やはり狂人の精神にダイブするのは気が滅入る。
・・・さっさと家に帰って続きを書こう。
742 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 19:21 ID:lWh2q//c
関山は家に帰る途中ファミレスによった
743 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 19:52 ID:bhAqD2qM
思わずトリンクバーで夜を明かしてしまった
744 :
はやちょ:02/07/23 20:18 ID:NcXjfHUg
朝靄のなか家路に向かう。
立ち止まって、タバコに火をつける。
急に胸騒ぎしたからだ。
辺りを見回すが、ゴミを漁るカラスぐらいしか・・
いや、なんかいつもより数が多い・・いや、むしろ段々増えている。
そのときマイケルは・・・・・
746 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 20:26 ID:zlco3Phw
富岡になっていた
747 :
はやちょ:02/07/23 20:42 ID:NcXjfHUg
空一面黒い影が覆いつくす。
不気味な鳴き声。
無数の赤眼に見つめられている。
「ポォーーーー」
その時、奇声をあげながら男が現れる。
俺はとっさに懐に手を忍ばせ、呪札を頭上に投げる。
748 :
こう:02/07/23 20:45 ID:JtYfyuRU
しかし、男によけられた。そして、すばやい動きで後ろに回られた・・・。
749 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 21:01 ID:KkK4TPyc
関山は首に鋭い一撃をうけて気絶した。
男は関山をひきずりながらどこかへ消えていく
750 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 22:07 ID:O2H/DbPE
(何でこのスレの登場人物は気絶・死亡ばっかせにゃならんのよ・・・)
関山は心の中で愚痴った。
・・・ってあれ、ここは・・・
751 :
はやちょ:02/07/23 22:22 ID:NhsrIvAs
天井に吊るされた色鮮やかな玩具が回っている。
男女の言い争う声。
「あれほど生むなと言ったのに。なぜ生んだんだ?」
「あ、あなたの子がどうしても・・・」
何かの割れる音
「俺には妻も子もいるんだぞ!」
女の泣き声。
752 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 22:25 ID:lWh2q//c
神様
「
>>750よ、それは自分が作った登場人物をこのスレに君臨させたい夏房が多いいからだと思うぞ。
昔いた、今出てきてる全キャラの頭の頭を吹き飛ばして
『足立』なるキャラを使いたがる厨房がいい例じゃ。まあそいつはやり過ぎてスレ内でイジメられたがの」
そんな神様の言葉が聞こえた。
一方その頃…
753 :
ちいちい:02/07/23 22:29 ID:JtYfyuRU
女は突然立ち上がり走って部屋を出ていった。
そして男は「もう帰ってくんな。」
そう言い捨てると、子供を抱いて出ていってしまった。
後に残された玩具だけがむなしく回っていた。
754 :
フィで:02/07/23 22:38 ID:r3yCHRk2
「今のは・・・親父・・・?」
気がつくと、関山は、暗い地下の一室にいた。
おびただしい数の血痕、
そして、むせ返るほどの血の臭いが
この部屋の忌まわしき過去を物語っていた。
「ここは・・・どこだ・・・」
関山は辺りを見渡す。
755 :
神:02/07/23 22:49 ID:tqtKKy9A
だが一条の光すらもとどかぬ地下では何も目に飛び込んでこない。
関山はしきりに痛む頭で考えた。
わからない。俺は一体?
「おにいさま・・・お兄様・・・・お兄様!!」
隣の部屋から壁越しに声が聞こえてくる。
756 :
はやちょ:02/07/23 22:49 ID:NhsrIvAs
「さあ、隠れてないでお父さんにちゃんと挨拶しなさい」
幼い俺は母親の足にしがみついていた。
「ちがう、ちがう、僕のお父さんはこいつじゃない」
男が手をのばし頭をなぜようとする。
あわててはねのける。
「はははは、しょうがないな」
幼い俺は男の目が一瞬はなった氷のような視線を見逃さなかった。
757 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/23 23:07 ID:lUlCL8EQ
親父ははいはい、と言った
758 :
はやちょ:02/07/23 23:39 ID:1fsfntz2
何でもハイチ生れの日系二世。
カゼッタ・ハイハイ・関山がフルネームらしい。
仕事は貿易商をしていた。
おかげで、家中変な置物や人形などで溢れていた。
759 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 00:39 ID:O0GZUtaw
「トーテムポール」
「はにわ」
「猫耳にでかい鈴、メイド服の女の子」
怪しい・・・
760 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 00:47 ID:lghxBBqg
ダッチワイフが目に入ったが見かったことにした。
761 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 00:50 ID:rNabwC5k
>>758 >>757の振りを無駄にしない好プレー!!
このうまさをはやちょに求めてたんだよ!!
やっぱりはやちょ復活した!
展開力はこのスレNO1!!
…関山のおじいちゃんは一人語が多いいなあ
762 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:04 ID:i4tPF6/k
見なかった代わりにちょっと入れてみた
かぶとむしの味がした
764 :
フィで:02/07/24 01:16 ID:S8nCas1.
ある日、親父の書斎の鍵が開いていたので、忍び込んでみた事があった。
子供心に親父への反抗心と言うものがあって、
それが幼い俺を駆り立てたのだろう。
書斎にはさらに奇妙なオブジェが飾ってあった。
その中で一際異彩を放つ銅像が置いてあった。
じっと睨み付けられている様で気味が悪くなって部屋から出ようとした。
だが、次の瞬間・・・!
765 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:17 ID:bdIScy7E
(おっと、いけない・・・これでは話が18禁になってしまう・・・
親父見てるし)
そう思い直した俺は、挿入一歩手前で自分を制し、他の物に興味を示す事にした。
すると、ある物が俺の目に止まった
「これは・・・」
766 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:18 ID:rNabwC5k
銅像の後ろの壁が回転して、
そこから親父が出てきた!
767 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:32 ID:i4tPF6/k
「お呼びですか〜ご主人様」
768 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:35 ID:y0rx03Pk
よく見たら親父ではなくハクション大魔王であった!!
769 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 01:50 ID:zHmA/Oqc
詳しくハクション大魔王分かる程おっさんじゃないので親父にしてください
770 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 02:22 ID:y0rx03Pk
・・・と思ったのも、つかの間
親父が変装していただけであった!!
771 :
あいこ:02/07/24 03:07 ID:FRFFts1w
よくやるね・・・どこまでも・・・
そうつぶやきながら深い眠りに今一度・・・
772 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 03:46 ID:2hBibKKk
と思ったらまだ3時なので
まだ寝るには早すぎるため
今から外に行って下半身を露出する事にした
「キャー」
目が覚めますた
通報しますた
775 :
はやちょ:02/07/24 04:03 ID:8lDxrkd2
隣の牢から聞こえる妹の叫び越え。
男達の下品な笑い声。
無力である自分をこれほど呪ったことはない。
776 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 08:10 ID:7O3faKys
「うおおおおおお!!!犯るんならおれを犯れぇ!!」
悲痛な叫び声がこだまする。隣の部屋は一瞬静まったが・・・
・・・すぐに再開された。
そして向こうからぼそぼそと話し掛けてきた。
「お前にもなすび挿入してやっから待ってな!!へひゃひゃ」
777 :
フィで:02/07/24 08:28 ID:S8nCas1.
その時、俺の中で何かが音を立ててはじけた。
778 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 09:18 ID:vGp56GYc
トイレを長時間我慢していたので膀胱が破裂してしまった。
内臓が小便まみれになった。
779 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 09:29 ID:Mm.3j3DE
「な・・・なんてこった!!」
780 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 11:48 ID:NQsohaFw
俺は進化した。
781 :
はやちょ:02/07/24 12:30 ID:653oRwmY
黄色い液体は俺の念じたままの形状にすることができ、意のままに動かせた。
看守どもを倒し、妹の元に駆け寄る。
かなり、衰弱、全身にむごたらしい怪我をしているが命に別状はない。
涙を堪え、とりあえず脱出することを最優先とする。
周囲を黄色い液体にガードさせつつ俺は妹を抱え走り出す。
782 :
フィで:02/07/24 13:45 ID:S8nCas1.
妹はひどく怯えている。
可哀相に・・・よっぽど怖い目に遭ったんだろうな・・・。
俺は妹の肩にそっと手をやる。
と、その時
突然目の前からプテラノドンとおぼしき巨大な生き物が
奇声を上げながら突っ込んできた。
これまでか…最後にもう一度妹の顔を見……
って良く見たら妹でなく泉ピン子だった!速攻で翼竜にピン子を投げ付けて、俺は再び妹救出に向かった。
784 :
はやちょ:02/07/24 15:10 ID:653oRwmY
あの日以来俺は薬物に逃避した。
ただ、ハイのときはいいのだが、欝の時は最悪だ。
すぐ、あの時の光景が脳裏に浮かんでくる。
下劣な言葉を吐きながら奴らは、彼女を暴行していた。
俺は後頭部に銃口を突き付けられアスファルトにうずくまっている。
彼女はその後、帰国。
2度と会うことはなかった。
摩天楼を眺めながら、朝からきめていた。
うだるような暑さ。
水パイプがなにげに涼しげだ。
レニクラのCDが終わる。
とたんに悪夢がよみがえる・・・
「
>>1さん・・・」
そんな漏れはAAキャラで抜く日々を続けていた。
だがある日、ディスプレイからヤツが飛び出して来たのだ。
786 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 15:37 ID:D9RQsOTM
そいつが一言『キモイ』と言い放った所で目が覚めた
787 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 15:40 ID:H1NMqtPw
「何も思い出すな・・・俺は関山、シナリオライター関山なんだぞ・・・」
そう呟くと、背中にのしかかる疲労感が少し晴れた気がした。
酒を再び煽り、ソファーに倒れこんで天井を見つめる。
あの日以来、俺は関山と名を変えて生きてきた。
資産家である実父が俺達兄妹(の身体)を狙って世界中探し回っているからだ。
恐らく、さっきの奴らも親父の手のものだろう。
妹には、毎月食えるだけの金は送ってる。
とはいっても、心が壊れてしまった以上、ある人物に預けているが。
俺は、奴を許さない。
俺は再び復讐の物語を書き始めた・・・
788 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 15:45 ID:BpWLESYs
しかし、腹が減った
789 :
はやちょ:02/07/24 16:03 ID:653oRwmY
冷蔵庫から袋ごとソーゼジを取り出す。
そのまま生でがっつく。
どうもきまってる時は、やたらと腹がへる。
一袋12本入なんだが、もう一袋開封する。
790 :
フィで:02/07/24 16:07 ID:S8nCas1.
二袋目もあっという間に平らげ、
満腹になった所で、今度は激しい睡魔が襲ってきた。
「そう言えば最近ロクに睡眠をとっていないな。」
ソーセージの袋をゴミ箱に放り投げて、ベッドに横になった。
袋は床に落ちたが、気にせず目をつむった。
791 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 16:13 ID:H1NMqtPw
しかし、寝てはまずい事に気がついた。
このままでは、再びワケの分からない世界に飛んでしまう。
精神潜行者(マインドダイバー)としての素質を持つ俺は、たびたび
自分自身の精神に潜ってしまうことがある。
そしてそれがおかしな妄想や過去の悪夢を呼び起こすのだ。
792 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 17:02 ID:NPteHXa.
しかし、余程眠かったのか俺は死んだように眠っていた。
…ん、んぁ
…お、もう夜か。おれは16時間も寝ていたようだ。なんだか頭がボーっとする…
793 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 17:35 ID:L9mLf2/c
ぼんやりと霞む思考を振り払うため、暗闇の中で関山は煙草を銜えた。
火を点けようとライターを手探りで探す関山の手に、何かが触れる。
それはなんだか奇妙にやわらかいモノだった。
『はて?』
手を伸ばす関山。
794 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 17:46 ID:rbDWW3H2
手に触れたのは女の腕だった。
ベットの中に見知らぬ女。
男のラブコメ
イイ(゜▽゜)!!
795 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 19:18 ID:L9mLf2/c
最初に関山が思ったのは「俺もついに壊れたのか…」という疑問だった。
昨夜寝る時にはこんな女はいなかった、そう言い切れる自身はある。
たとえ薬物と酒が、俺の肉体と精神を蝕んでいるとしてもだ。
『幻覚ではないのか?』
不安に思った関山は、女に手を伸ばした。
796 :
はやちょ:02/07/24 19:25 ID:653oRwmY
突然玄関の扉が開く。
土足であがってくる柄の悪い男たち。
銃を一斉に構える。
一人の男が出したのは警察手帳だ。
俺がつかんでいたのは女の腕、まさしく女の腕だけであった。
「関山…、関山太郎だな?
殺人及び死体損壊の疑いでタイーホだルパァ〜ン」
両腕に手錠の重さがのしかかる。
798 :
あう:02/07/24 20:00 ID:e9SZ6Jpc
その時であった、突然「太郎早く逃げろ。」という声とともに銃声が部屋中に響きわたった。
799 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 20:07 ID:pTAXGDqg
振り向かずとも解かった。
マインドダイバーとしての太郎を唯一理解し信頼したミリオタ
勇次郎の軍靴の音が聞こえたからである。
「勇次郎!!」
800 :
フィで:02/07/24 20:29 ID:S8nCas1.
「ふはははは、馬鹿め!この包囲網から抜けられるとでも思っているのか!」
一人の警官が笛を吹いた。
間もなく壮大な足音が響き渡ったかと思うと、
両手の指でも数え切れないほどの機動隊員が、
ドアから、窓から、さらには便所の汲み取り口から、
ありとあらゆる出入り口から、部屋へと侵入してきた。
勇次郎「何だと・・・」
関山「絶体絶命か・・・!?」
二人が観念しようとした矢先、
その場にいた者たち全員が予想だにしない事が起こった!
801 :
あう:02/07/24 20:41 ID:e9SZ6Jpc
「しょうがないこんな事はしたくなかんだがこの状況ではそうもいっていられない。」
勇次郎はそうつぶやくと一歩前に出てこう叫んだ。
「ドラゴラム!!」
802 :
はやちょ:02/07/24 20:42 ID:653oRwmY
「結界ヲ張ッタ。2人ダケデ決着ヲ着ケマショウ。」
全身黒ずくめの男が両手の日本刀を構える。
サングラスの奥で不気味に光る紫の炎。
俺は奴の気に押され指先一つ動かせない。
「元々貴方ハ、コッチノ世界ノ住人デス。サア真ノ力ヲ私二見セテクダサイ。」
体の震えが止まらない。
803 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 20:48 ID:H1NMqtPw
・・・と、以上が警官隊の隊長の考えていることだった。
勇次郎、上手くやってくれてるようだな。
よし、その隙にこの男の精神を操ってやる・・・
俺は意識を集中させた。
804 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 20:53 ID:rNabwC5k
隊長はアホ面になった!
警官はAは笑った!
警官はBは笑った!
警官はCは笑った!
…おれと勇次郎は警官をはねのけ車へと向かった。
見知らぬ女を抱えて
警備隊はたぬきだった。
そして、カッコイイたぬきだね。
ガードレールがワサビぬき。たぬき。
みんなでたぬき!!
806 :
フィで:02/07/24 21:01 ID:S8nCas1.
勇次郎もたぬきだった。
807 :
はやちょ:02/07/24 21:02 ID:653oRwmY
黒ずくめの男が何かを蹴る。
転がってきたのは裕次郎の頭部であった。
舌なめずりをする男。
一瞬視界から消える。
気づいた時には俺の右腕は無かった。
808 :
フィで:02/07/24 21:03 ID:S8nCas1.
「俺はここで死ぬのか・・・?」
「目覚めるのです・・・」
「だ・・・誰だ!?」
何処かで声がした。
「貴方の真の力を・・・」
「一体誰なんだ!?」
周りを見渡しても、俺と黒ずくめの男以外は誰もいない。
「力を・・・解放する時です・・・。」
「力・・・?俺の・・・力・・・。」
自然と俺は両の拳で天を仰いでいた。
すると、驚くべき事に関山の全身が光輝いたのだ!
809 :
フィで:02/07/24 21:08 ID:S8nCas1.
「ごめん。右腕はないんだったっけ。」
神はつぶやいた。
「オラは日本一だっ!!」
「目覚めたな!?」
「たぬき」
811 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 21:18 ID:rbDWW3H2
でも両腕あった
812 :
808と809の間に入れてみたい:02/07/24 21:21 ID:H1NMqtPw
「俺には力なんてない・・・俺は誰も守ることは出来ない!!
だから俺の妹は・・・」
「そんなことはないわ、貴方には力がある・・・」
光はさらにその輝きを増す。
「お前は誰なんだ・・・何故今になって現れる!?
もっと、もっと早ければ、妹は・・・」
「今だからこそ『ここ』にいるのよ、兄さん・・・!!」
「!!!」
俺は全てを理解した。
813 :
はやちょ:02/07/24 21:29 ID:653oRwmY
「ランドセル」
「お前は家の子じゃない」
「日記帳」
「スクール水着」
「母さんのこと許しておくれ」
「朝顔」
言霊が次々と黒ずくめの男の魂を取り込んでいく。
814 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 21:39 ID:/P2NufN.
おーいそろそろ
超B級ファンタジー小説やめないかい?
夏房のせいで話訳分からん
たぬきの名前はガードレール。
816 :
はやちょ:02/07/24 21:46 ID:653oRwmY
「心を広く持ちなさい。この子たちの魂も汚れ傷ついているのです。」
俺の目は涙で溢れた。
817 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 21:58 ID:rbDWW3H2
>>816 「てきとーに話をつなげてスレなのにまったく話がつながってない部分があるから許せないだけ。前のレスの要素ぐらいくみ取ってやれと夏房にいいたい。とにかく話をつなげろと」
神は泣きじゃくった
818 :
あば:02/07/24 22:02 ID:trQ4ZWGk
「オラは来年の春まで日本一だっ!!」
819 :
はやちょ:02/07/24 23:04 ID:653oRwmY
猛威を振るう嵐。
世界は混沌としていく。
その原因に誰も気づいていない。
この私を含め全ての者に責任が有ることを・・・
個々の自我によって歪みが生まれる。
しかし、この世界に法も秩序も存在しない。
存在してはいけないのだ。
820 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 23:18 ID:/P2NufN.
一方その頃、
佐山はロスでギャンブルに明け暮れていた。
負けて日本に帰る金もない。
どうすっかな…
821 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 23:23 ID:KZb9fawg
一方その頃、勇次郎のあらぶる魂は色情霊と化し
今まさに遠くLAの佐山に取り付かんと哄笑していた
822 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/24 23:35 ID:DMSdG73o
佐山は半ば絶望していた。そういえば、最近いいことなど一つもなかった。
日本でもギャンブルに明け暮れるあまり、
女房と子供には逃げられ、借金取りには追われるしまつだった。
そして海外に飛んだ今でもこの有り様だ。
(もう、俺のツキも終わりか・・・)
佐山は心の中でそう独りごちると。雨の中のロスの裏路地に、その身を任せた。
(丁度いい・・・このまま眠るか・・・)
その時信じられないことが!
824 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 00:15 ID:f/RTFQOU
妙に体が重いとな・・と思い目を開けると
あの有名な犬「パトラッシュ」が乗っているではないか
しかも発情している!?
「バウワウ!」
「ちょ、やめっ、う、うわっ、ギャー!!」
827 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 01:15 ID:Ry2Syq36
「アハハハ、やめろよパトラッシュ」
佐山は無邪気に犬とたわむれる。
大きく輝く太陽。
暑さを増すアスファルトの大地。
コンクリートで作られた大きな家並み。
地面にへばりつき日焼けする男と女
屋上で遊ぶ子供たち。
ホットドックを売るじいさん。
それを買ったTシャツ短パンの女。
純金のセミロングストレート。
純白な肌。
スレンダーなボディ。
大きく透けた瞳。
薄くかわいい唇。
ホットドックを食べる姿にいちいち股間が反応する。
しかもノーブラ。
乳首がうっすら透けている。。。
…ナンパでもすっかな
828 :
はやちょ:02/07/25 01:44 ID:sADESroY
「黄色い猿がなまいってるんじゃないよ」
ヒールで蹴られゴミ箱に頭から突っ込む。
「おまけにジャップのくせに金も持ってないじゃん」
ペッ。
829 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 02:04 ID:AhjCXQqk
おれは立ち上がるとふてぶてしく歩く女に思わず叫んだ。
「お前なんかに興味ねぇよ。お前の腕にしてる時計かすめてやろうと思ってただけだっつーの。この勘違いアバズレ女が!!」
…悔しさのあまり思ってもないこと言うなんて、おれも器が小せぇなあ
そこにパトラッシュ再登場。
「バウワウ!」
「ちょ、やめっ、う、うわっ、ギャー!!」
「ん?なに?俺がナンパの見本を見せてやる?」
どうやら、パトラッシュはヤル気満々のようだ。
穴という穴から何かを垂れ流しつつ、犬は女ににじり寄った・・・!?
832 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 04:13 ID:VxWargaA
よく見たら、ファスナーが付いていた。
833 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 04:48 ID:OoQhuXJ6
犬の着ぐるみを脱ぎ捨てると、そこには汗だくの大柄の男が立っていた。
その男はタンクトップ一枚と真っ青なジーンズで女の前に立ちつくす。
色素の薄い金髪。
鋭く切れ長な青い瞳。
欧米人そのものの様な鼻。
肩幅があり、まるでスイマーの様な逆三角形。
締まった体。
どこをとっても完璧だ。そんな男が女を口説き始める
おじょうちゃん、チョコレートあげるから一緒においで
835 :
はやちょ:02/07/25 05:05 ID:sADESroY
「きゃ〜、す・て・き」
大柄の男の二の腕に飛びつく女。
「どうだい、このチョコさえあれば今日から君もモテモテさい!」
親指を立てて、満面の笑みを浮かべる男。
「いつもなら2枚で75セントのところ、今回は特別にもう一枚つけちゃうよ」
カレーだった。
837 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 06:51 ID:PQSHpz92
「はい!テレコンワールドのお時間です!」
「は〜い!マイクあなたもチョコ味のカレーで素敵な彼女をゲットしてみない?」
今なら2枚で75セントを特別にもう1枚☆さらに三味線までおつけいたしま〜す」
838 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 06:52 ID:Ry2Syq36
佐山は逃げだした!
しかし回り込まれて逃げられない!
839 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 11:07 ID:R8divS6Y
「マーイク? なにを怯えてるんだい? とーってもお得なんだぜ」
作り物じみた笑顔のまま、三味線とチョコ(カレー味)を持って男はにじり寄って来る。
マイク佐山はその仮面じみた笑みに、おもわず2,3歩後退った。
「逃がさないわよ、ジャップ?」
いつのまにか佐山の背後を取っていた金髪女が、彼の動きを封じた。
サディスティックな笑みを浮かべている。
四面楚歌の状態に陥った佐山の頭の奥に、色情霊と化した勇次郎の声がささやく。
840 :
はやちょ:02/07/25 11:15 ID:s4PG/9C2
「虎、虎になるのだ!」
そこにはタイガーマスクならぬドラゴンマスクがッッ!!
842 :
板をわたる者:02/07/25 12:50 ID:R8divS6Y
勇次郎に憑依された佐山の肉体が、音を立てて異形の姿へと変わってゆく。
「OH! アメージングッ!! こいつをみたら隣のボブも驚くだろうよッ!!」
驚愕する元パトラッシュの前で、限りなく虎っぽい龍面の佐山が吼えた。
843 :
フィで:02/07/25 12:59 ID:YOwVGWsA
「ヒョヒョヒョ・・・・・・佐山よ、お主は自分の運命からは逃れられぬのだよ・・・。」
遠くから佐山が変態してゆく様を眺めていた老婆が、
下卑た笑い声とともに呟いた。
844 :
板をわたる者:02/07/25 13:17 ID:R8divS6Y
「お婆ちゃん、その無意味に笑う癖やめてよ〜」
「ほっほっほ。趣味なんぢゃから仕方なかろうよ」
幼い少女に手を引かれて老婆は去っていった。
去り際に一枚の紙を何気なく落として。
『果たしてこれに気づくかのう…。佐山よう…』
紙が風に舞う。
845 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 14:42 ID:q1fparAM
タンクトップ男に佐山が猛然と飛びかかる!
「Shit!!おいジェニファ、何とかしてくれたらどうなんだ!?」
男の肩口に喰らいつく佐山の顔は、まさしく獣。
ジェニファは目の前の出来事に立ち尽くすばかりであった。
「Hey!!俺の肉よりこのカレーの方がお似合いだぜ、モンスター!!」
男は佐山の口にチョコ味カレーを突っ込んだ。
たっぷりと幻覚剤の入ったカレーを。
846 :
はやちょ:02/07/25 15:25 ID:s4PG/9C2
怒涛のように全ての色が視界に飛び込んでくる。
そしてぐるぐると渦を巻き回転を始める。
地面が波うち底無し沼のごとく体が沈んでいく。
佐山は薄れ逝くまともな意識の中で、異様な言葉を叫んだ。
「てきとーに話をつなげてくださいーーーーー!!!!!」
そして、佐山は自分の大声で鼓膜が破れました。
848 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 15:37 ID:BW.5IThY
それ以降佐山は耳無し法一として生活する事になった
849 :
はやちょ:02/07/25 15:57 ID:s4PG/9C2
東洋の神秘耳無し法一のギミックはエンターテーメントプロレスで爆発的にブレイクした。
850 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 16:07 ID:q1fparAM
今でも「Beast Hoithi」の壮絶なパフォーマンスは、
米国プロレスファンの語り草となっている。
佐山は勇次郎との融合によって伝説と化したのだった。
・
・
・
一方、覚醒した関山は
851 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 17:17 ID:OA636q.w
正次郎と融合していた。真紀子はというと…
政次郎作者と談笑していた。
作者「てきとーな一発キャラとして生まれたにも関わらず、彼が以外と長命なのはこの…」
真紀子「まさか!コレって!」
853 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 18:23 ID:113MyXmU
神
「そう、この世界には秩序もルールもないのです」
その瞬間、真紀子は天使になった
854 :
板をわたる者:02/07/25 18:33 ID:FAi3ycuY
それに呼応するかのように、政次郎作者は古き蛇(セイタン)となった。
855 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 18:34 ID:0387noMQ
神の本音
(関山の話が終わりそうでもったいないな・・・
んでもって政次郎と真紀子はいつまでちょっかい出し続けるのだろう?
これじゃまた足立騒ぎみたいになっちまうぞ・・・)
「渦なす生命の色、七つの扉開き 力の塔の天に到らん!」
真紀子は古き蛇に攻撃した。
古き蛇に99999のダメージ!
857 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 18:43 ID:FAi3ycuY
神への進言
(いや、ここで両者を噛み合わせて共倒れを狙うのです。
…任せましたよ)
858 :
おれは足立作者話がオモロカッタ:02/07/25 18:48 ID:BW.5IThY
「関山のB級ファンタジー話が楽しいのは神とか言ってる夏房だけなのではないか?
人それぞれ感じ方があるんだから押しつけはやめようね(^^
あとここは『てきとーに話をつなげる』スレなんだから。
そんなにやりたいのなら、君の作った話を公開するスレでも立てた方がオススメ(^^」
という声が道玄坂に鳴り響いた。
それを聞いた渋谷の人々は…
859 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 18:51 ID:0387noMQ
渋谷の群集「俺達が見てえのはそんなファンタジーの続きじゃねぇ!!
しがないシナリオライター関山の話なんだ!!」
と反論した。彼らの声は届くのだろうか・・・
860 :
はやちょ:02/07/25 18:56 ID:s4PG/9C2
古の古文書にはこう書かれていた。
偽りの神いづる時。
時の流れは止まるであろう。
偽りの神は世界を己の望む方向に導こうとし、世界に介入しようと試みる。
己の道を信ぜよ。
この世界は決して神のみの所有物ではない。
生きとし生けるもの全ての魂、想念がこの世界を形成し、未来の扉を開く。
天界と渋谷区で騒乱が起こっている頃、遠く離れたLAでは
ある病院の一室で、新たな生命が生まれようとしていた・・・
看護婦「ふふふ、元気なオスのお子さんですよ」
赤ん坊「オギャー、オギャー、ギャーーース!!(轟)」
元パトラッシュ「ジェニファ、よくがんばったな・・(涙)」
ジェニファ「何もがんばってませんが、何か?」
看護婦「・・・・」
元パトラッシュ「(´・ω・`)ショボーン」
ジェニファ「・・ほほほ、この子の名前はどうしようかしら?」
862 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:16 ID:OA636q.w
863 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:17 ID:AmUvuvF2
関山「はいおつかれー… …え?まだ終わってない!? ど,どうすんだ!」
864 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:19 ID:Ry2Syq36
ジョン-ダメ男-ゴンザレスにケテーイ!!
865 :
はやちょ:02/07/25 19:36 ID:s4PG/9C2
ゴンザレスは顔を真っ赤にしながら無邪気に遊んでいた。
お人形さんで。
なにがおもしろいって、ちょっと乱暴すると悲鳴をあげたり、おしっこ漏らしたりするのだ。
飽きるとゴンザレスはおなかが減ったのでお人形さんを食べてみた。
おなかの部分がとてもおいしかった。
866 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:40 ID:AhjCXQqk
三年後
近所の公園にて
マイク「ハーイ、ジョンちゃん。早くお家に帰りまちょうねー」
867 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:46 ID:ZYTNurg2
ジョン「なれなれしいんだよクソ野郎」
868 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:47 ID:tbHYHBdw
マイク「下手に出てたら調子に乗りやがって・・・残念だがボンッ!だ」
869 :
はやちょ:02/07/25 19:53 ID:s4PG/9C2
せっかく砂遊びを満喫してたのによ。
このチキン野郎が。
ま、3体ほど人形埋めたからいいか。
しかし、最近の人形は「助けて」しか言わなくてつまんねーな。
870 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 19:55 ID:RowP2puI
マイクは脱皮し始めた
871 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 20:19 ID:.aT9RLS.
ジョン「なんて奴だ。肌のキメこまかさが尋常ではない。」
マイク「脅威の美容形成というやつだ。キサマにも味あわせてやろう。」
872 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 20:19 ID:jEQTgDIU
中から出てきたのは、なんと・・・
873 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 20:49 ID:2V30o0gE
下川みくに
874 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 21:01 ID:.aT9RLS.
マイク「こいつは予想外の結果だ。原因は何だ?」
875 :
はやちょ:02/07/25 21:12 ID:s4PG/9C2
「今日はなにして遊ぼうかな?」
それを聞いた奴らの顔ときたら。
「よーし、おまえらブランコで遊ぶぞ!」
あほが泣いてら。
木箱の上に立たせ首にロープを巻き付けその先を鉄棒にくくりつける。
順番に青ざめた顔を覗き込む。
少し距離をとる。
「いくぞー!」
全速力。
木箱を蹴り飛ばす。
ぶらぶら揺れる人形。
876 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 21:20 ID:kj3T5XWI
その光景を目撃したハナ江(48才)がこう言い放った・・・・・。
「誰かはやく野太いのブチ込んでちょうだい!」
877 :
フィで:02/07/25 21:49 ID:YOwVGWsA
ニューヨーク市警の新米警官ボブは、正義感あふれる青年である。
今日も日課のパトロール。
街の平和を守る為、悪漢どもを監視するのが彼の使命だ。
・・・ふと、公園の方に目をやる。
天の声「・・スカルファック・・」
879 :
はやちょ:02/07/25 22:10 ID:s4PG/9C2
この街の悪も根絶しなければ。
「おまえら学校さぼって何やってるんだ?」
正義の銃弾が悪を浄化。
次々と横たわる子供達。
だが、よくよく考えると今日は日曜日だった。
881 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 22:17 ID:BW.5IThY
もういいもういい、もうそんなに盛らなくていいよ。
味噌汁もうないんだろ。つまっちゃうからいいよ。
だからそんなに食えないって。
おい、もういいっていってんのに。食うからくれよ。ほら。
なんで盛るんだよ。盛らなくていいって。盛るなよ。
食えねえよ、盛り過ぎだって。盛るなって。よこせよほら。
おい、おい、なんでまだ盛るんだよ。すごいことなってるって。
何盛りだそれ。やめろって。食えるかって。
聞いてんのかよ盛るなって。なんで盛るの。やめろよ、やめろって。
882 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/25 22:17 ID:Ry2Syq36
誰が食うんだよその盛りを。もういいから。いいからさ。
おい、ほんとに食えないって。つーか聞いてんの。ねえ。
もうやめて、盛らないで。やめてって。盛らなくていいって。
やめろって。おいやめろよ。やめろ、盛るのやめろ。盛るな。盛るな。
おまえ何してんだよ。盛るとか盛らないとかの話じゃなくて何やってんだって。
おい、ほんとなにしてんだよ、盛り切れてないって。汚いって。
もうやめろよ。やめろよ。やーめーろーよ。
883 :
びろ:02/07/25 22:24 ID:Nb7tF0fQ
おい!そんなにコメカミばかり狙うなよ!
884 :
はやちょ:02/07/25 22:52 ID:s4PG/9C2
ハナ江は銃撃など気にもとめず、味噌汁がどうのこうのブツブツつぶやいている。
「一発で殺したらつまんないぜ。ボブ」
市長が叫ぶ。
ボブは振り返って、市長に弾をぶちこんで一言、
「オマエモナー」
886 :
フィで:02/07/25 23:31 ID:YOwVGWsA
その時、事件発生を知らせる無線がけたたましく鳴り響く。
すかさずそれに応答するボブ。
「スクランブル!スクランブル!
エンパイアステートビル27階にて男が数名の人質をとって立てこもっている!
直ちに現場に急行せよ!・・・繰り返す・・・」
ボブの顔つきが変わった。
ボブは猛スピードで現場に向かった。
ボブが去った後も人形遊びに興じるジョン。
マイクが口を開いた。
マイク「HEYジョン。なんだか面白い事になったみたいだな。」
ジョン「なれなれしいんだよクソ野郎」
おんぷ:「ももちゃん、もうこれ以上はだめよぅ」
ももこ:「さすがチャイドルね!かわいいし感度もいいよ!」
888 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 00:14 ID:jpkrk0jU
一方その頃、
立てこもり犯は人質をなめ回すように監視する。
犯人は全部で七人。
手にはショットガン。
中にはアジア人や女もいる。
その中に一際目立つ白髪混じりの男。
スマートな体。
黒のベルサーチのスーツ。
深黒のサングラス。
髪は軽いオールバック。
葉巻がよく似合う。
おそらくこのグループの主犯だろう。
窓の外からは人質を解放しろと警察は叫ぶ。
微動だにしない犯人達。
人質には一切危害は与えない様子だ。
奴等の目的とは…?
889 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 00:19 ID:Qvo.BEsI
「OHジャパニーズしゃみせ〜ん!」
♪べべんべんべん♪
静かな室内に鳴り響く三味線・・・・
グループの主犯らしき、ボスはどうやらチョコ味カレーの特典が欲しかっただけらしい
890 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 00:49 ID:v7yON0RY
しかしチョコ(カレー風味)を食べ終えた犯人達は急変した。
「モーノタリナイネー!
ヤッパリマネーナイトチョコカエナイネ。
オイ、サツドモ。
イマスグ100万$ ヨウイシナサイ。
ヒトジチノイノチガオシカッタラナ!」
891 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 00:50 ID:F2tMp4Us
そんなことを知らない警察は次の手をどうするかを決めた。
「消防車3台を緊急配備!放水作戦の準備をしろ!」
消救車登場!
893 :
はやちょ:02/07/26 01:49 ID:V0skRNQg
銃撃が止むと夥しい死体の山が転がっていた。
僅かながらの生存者を救急車に搬送する隊員達。
「子供と女性優先だ」
「隊長、老人はどうしますか?」
「止めをさしとけ。そんなこともわからんのか?」
「す、すみません」
同時刻、海兵隊特殊部隊突入。
「大統領命令だ。早急な任務遂行を優先。人質に構うな。じゃまなら強制排除しろ。」
空には戦闘機、海には艦隊が雲霞の如く。
天を衝く閃光、地を揺るがす轟音。
鬼ヶ島はまるで蜂の巣をつついた様な騒ぎです。
犬「どうしたもんかな、俺ら」
895 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 02:21 ID:V2Butlmg
なぜ海兵隊がビルに?
という疑問を持ちながら隊長とその部隊はビルへ突撃!
…帰ってこない
896 :
はやちょ:02/07/26 03:14 ID:V0skRNQg
消防士は片付けたが、警官隊の思わぬ反撃をくらい一進一退の攻防が続く。
「時間がかかりすぎだ!」
大統領補佐官に灰皿を投げる。
「わかりました次の作戦に移ります」
むっとしながら答える補佐官。
犯人の立て篭るフロアに撃ち込まれるガス弾。
次々と倒れる人々。
そしてゾンビ化してして次々と起き上がる人々。
共食いを始める海兵隊
あたりは阿鼻叫喚が響き渡りまさに地獄絵図。
ボブ「マイク!ここは俺に任せろ!お前には奥さんも子供もいるんだ
生きて帰らんきゃならんだろ!」
マイク「せっかくだから、俺は赤の扉を選ぶぜ」
898 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 03:58 ID:V2Butlmg
…二日後
マイクが帰ってきた。
ちよっと照れたようなはにかんだ笑顔に、私は少しホッとした。
―それからポツリポツリと、マイクは話してくれたんだ。
899 :
はやちょ:02/07/26 04:12 ID:V0skRNQg
誰一人として信じちゃくれないが、歴代の大統領を含め多くの政治家、役人、企業のお偉方、学者、芸術家その他諸々・・・
この国を代表するやつらは、ほとんど例の秘密結社に入ってるんだぜ。
私は出来るだけ真剣な顔をして頷く。
この国に正義なんかあったもんじゃねぇ。
悪魔に魂を売った者達の私利私欲の為に造られた国なんだよ。
900 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 05:30 ID:Iiq7Pz/w
奴等はあるものを探している。
闇を照らし、世界を覆す力のあるもの。
そう、月だ。
マイクはコーヒーを飲み干すと説明を続けた。
人は満月の日に意味無く泣くことがある。
これは人体は70〜80%水分でできているからだ。
だから水の中も月の引力で潮汐現象が起きる。
アメリカの精神学者が最初に提唱したことなんだけど、
満月の時は大潮になるだろう?
だから涙が世界で一番小さな海だと考えると、
満月の日に涙が満ちてあふれでるのは仕方ないことなんだ。
…つまり月の引力を使えば全世界の国民を殺すことだって可能だってことさ
901 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 05:41 ID:sRGZ7E0Y
月を使えば全世界の人を即死にいたらしめることなんて簡単だ。
人の水分をコントロールして、
生かすも殺すも奴等しだい。
金も権力も思いのままさ。
どうやって月を操作することができるのかすらまだ分からない。
しかし、知ってしまったからには…。
902 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 06:44 ID:ekpGU7fQ
俺ももうすぐ消されると思う・・・
このことを誰かに伝えなければ。
真実を後の人間に残さなければ。
あの事件、お前もみただろ?アメリカのVIP専用館襲撃事件。
アレをやったのは、俺たちさ。「奴ら」の幹部がいるって情報を掴んでいたんだ。
・・・結局罠だったけどよ・・・
なあ、お前に頼みがあるんだ、聞いてくれるか?
903 :
フィで:02/07/26 12:55 ID:DQIowAZI
マイクはその夜、行方不明になった。
妻と子を俺に託して・・・。
「奴ら」を潰さない限り、マイクの家族も、秘密を知った俺も、
いずれ「奴ら」に消されてしまうだろう・・・。
「奴ら」の陰謀を暴く鍵が、遠く日本にあると言う事実を突き止め、
俺はマイクの家族と共に日本へと旅立った・・・。
904 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 13:06 ID:sRGZ7E0Y
おれはマイクの家族を知り合いの鷹の家に預けることにした。
おれと一緒にいるより安全だろう。
鷹に事情を話すと、あいつは快く承知してくれた。やっぱりいい奴だ。
さて、これからおれはどうするかな…
905 :
はやちょ:02/07/26 13:20 ID:CblxlMNY
鷹のアドバイスで俺は国津神系の古い神社を訪れる。
漢字渡来以前の古代文字である亜比留文字の資料の解読、調査をする為だ。
906 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 14:09 ID:jpkrk0jU
しかしおれはアメリカ人だし、漢字が読めない。
ひらがなならなんとかなるが…
おれは古文書を懐に隠し、とりあえず鷹の家に向かった。
今頼れる日本人はあいつだけだ
907 :
はやちょ:02/07/26 16:09 ID:mNnaGQxY
風がやんだ。
しばしの沈黙と重い空気が流れる。
結局、鷹にも古文書は漢字で書かれたものではないので読めなかった。
そこで、自称古代史専門の言語学者であるという蟹浜源太なる人物が招かれた。
そこには、おそるべき内容が記されていた。
908 :
板をわたる者:02/07/26 16:27 ID:TPsI1h7c
「たもとぬめきしたものぬはきちゅうたごくぬにきあたりぬ…」ヒント:タヌキ
909 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 16:29 ID:2n222YhA
(翻訳)ノアは全き義人であった。
神の怒りの時、ノアが人類を代表し、洪水が起こったとき、
彼により人類は地上に残ることが出来た。
神は永遠の契約をノアと交わされた。
全ての生あるものを洪水によって消し去ることはしないと。
・・・「奴ら」の技術は古代に既に存在していたのだ。
いや、何者かに「与えられていた」と言うべきか・・・
950を奪って新スレを立てる義務を!
911 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 18:07 ID:sRGZ7E0Y
新スレというよく意味が分からない言葉もあったようだが、要点は書き出してもらった。
蟹浜
「これはいわゆる神話という名のお話ですね。
それより、はて…このような本がなぜここに?」
鷹は慌てて古文書を取り上げ、蟹浜を玄関まで強引に引っ張った。
蟹浜
「鷹さーん。約束守ってくださいよー?」
鷹
「分かったって。風俗なら来週おごってやるから。もう帰れ。
あと、このことは誰にも言うんじゃないぞ」
蟹浜は鷹に背中を強く叩かれ、渋々歩いて駅に向かっていった。
さてと、あとは何が載ってたかと蟹浜のメモを見た
912 :
板をわたる者:02/07/26 18:10 ID:TPsI1h7c
そのような古代から続いてきた組織に対し、新米の警察官ひとりで何ができよう。
頭をかかえているボブに、蟹浜は優しく言った。
「ボブ君、今日はもう遅い。一晩ぐっすりと寝てからこれからの事を考えたらどうだね?」
「…そうですね。でも、僕なんかが泊まってもよろしいのですか?」
「なに、どうせしがない独り暮らしじゃ。そのかわり、もてなしも出来んがね」
「では、好意に甘えます」
ニコニコと笑う蟹浜に多少の違和感を覚えつつも、ボブは寝室にむかった。
913 :
板をわたる者:02/07/26 18:12 ID:TPsI1h7c
914 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 18:27 ID:2n222YhA
ボブが眠った後も、鷹は手帳の中身に見入っていた。
(翻訳)アブラハムは諸国の民の偉大なる王であり、
その名声には何のかげりもない。彼はいと高き方の立法を守り、
神は彼と契約を交わされた。・・・
・・・「諸国の民は彼の子孫によって祝福を受ける。」
鷹「これは、ヤバすぎる・・・」
915 :
はやちょ:02/07/26 18:51 ID:KXuf7/Sc
円卓を囲む赤い頭巾を被った者たち。
「同士キャンサーよ。結果を報告せよ。」
「同士達よ。計画は順調に進んでおる。」
肩を揺らしている。
「わしにしか、あの文字は読めぬ。旧訳聖書などの既出の内容で喜んでおる。」
揺れが激しくなる。
「本当の内容は、わしの頭の中にしか残っておらんわ。」
ついに堪えきれづ声に出して笑う。
「ぐぅ、ぐぅ、ぐぅはははは・・愚かものめ!」
916 :
:02/07/26 18:53 ID:Tx/bFX8.
そっと手帳を閉じて
「よし!すべて忘れておうちに帰ろう」
今日はミスタープリンセスの日だ!
ビデヲに録画しなきゃ!
918 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 19:53 ID:V2Butlmg
しかしここは日本だ。
シスタープリンセスが見れる訳がない。
鷹はそう言うとソファーの上で眠り始めた。マイクの家族は寝室にいるようだ。
…ちゃーん、…ちゃーん
はっ!鷹は奇怪な声に目を覚まし、身を引き締めた。額の汗に緊張が走る。
しかしそこで目にしたのは受話器を取ったボブであった。
ボブ
「叔父ちゃーん、お願いだよぉ!!
明日の夕方6:30のシスプリとっといてー★
お願ーい。ねぇ、お・ね・が・い・☆
…え?ほんと!?
わーい!叔父ちゃんありがとー^o^
僕、叔父ちゃんのことだーい好きだよ★
チュッ!チュッ!」
鷹は幻滅して、受話器を破壊した。
920 :
はやちょ:02/07/26 20:33 ID:HoSOPJws
「ジョージいったいこれはどういうことだ・?」
「沖縄本島及び周辺海域は、わが合衆国の管理下に入った。」
そう言い残しホットラインは切られた。
2時間前、沖縄海域
日米韓合同演習のさなか、突然自衛隊艦船が反撃する間もなく撃沈される。
そのまま、米国第7艦隊により海上封鎖、制空圏が掌握さる。
同時国、ロシア軍北海道上陸作戦開始。
国連臨時総会で日本の除名が宣言される。
各国で円売り、日本関連株の暴落。
日本関連企業、個人の資産凍結。
921 :
たろー:02/07/26 20:41 ID:2E6tst3g
21:00
アメリカより東京都心にむけて核爆弾が発射された・・・。
どうなる、日本!!
922 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 20:45 ID:m0cmUC56
お兄ちゃんパワーで
核爆弾を回避。
923 :
フィで:02/07/26 21:05 ID:DQIowAZI
ついに奴らが本格的に動き出したようだ。
狙いは日本経済の破綻、延いては日本政府権力の失墜。
国としての機能を維持できなくなった日本に対し、
多額の経済援助を施す事により、実質的に日本を我が物とする。
・・・これが奴らの筋書きだろう。
核を操作できるところを見ると、
もはや、米国政府は奴らの手の内にあると見て間違いなかった。
・・・ボブに残された時間は僅かだ。
どうする!?ボブ!
924 :
ウリエル様 ◆SIVA/v1.:02/07/26 21:05 ID:pmY1xiro
か・・・め・・・
は・・・・め・・・・・・・・・・・・・
925 :
ガブリエル様:02/07/26 21:14 ID:2E6tst3g
核爆弾を回避され米国政府は激しく怒りとうとう、なりふり構わない最終手段に打って出た。
それは、禁断の『火星人に手を借りる』作戦だった。なんと、矢追純一の主張は正しかったのだ・・・。
小泉「もはや皇居地下に保管してある四つ目の神器を使うしかないね!」
宗男「しかしあれを動かすには天皇家の血を引く者の犠牲が必要で…皇族に犠牲が出るのはいかがなものか?」
小泉「私は君のようなマヌケでは無いからね…手は打ってある。入りたまえ」
ガチャ
927 :
はやちょ:02/07/26 21:34 ID:9bkNPYtE
「同士諸君これでアイヌ民族に伝わるギコ、琉球王朝のシィの2つの石が手に入った。」
沸き上がる歓声と拍手。
「残るは後ひとつ。モナ石のみだ。」
皇居を囲む国連軍。
切り込み隊長が叫ぶ。
「全軍突撃!」
そんな事を小耳にはさみつつ、自分はトンネルの壁に落書きをしていた
929 :
夕方のニュース:02/07/26 22:53 ID:sRGZ7E0Y
野村
「まあみんな知ってはいると思いますが、今の日本は景気が良くなっても悪くなっても経済破綻が起きるといわれています。
なので現状維持しか策がない、この百年以上世界的に例をみない経済状況というのが日本の現状なのです…
こんな状況化にミサイル…日本に選択の余地はありません。
実際にバブル崩壊はアメリカが日本の株を作為的に大量に売りに出したことが原因といわれているし(というかこれが直接的な原因)、米国の 今回のミサイル攻撃。
躊躇なんかはしていられません。
そう、今こそ日本は反撃すべきなのです!」
日本列島に核ミサイル直撃まで残り15分と差し迫ってきた。が
この男だけは新宿に断固として残っていた。
931 :
フィで:02/07/26 23:01 ID:DQIowAZI
神「それが関山だったりしたら、皆さん怒りますか?どうですか?」
932 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 23:02 ID:I/j.mNpA
この男は実はロボットで対ミサイル機能がついている。
「これから空中コンボの時間だ。とぅ!!」
933 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 23:16 ID:jpkrk0jU
ジョン
「関山かどうかはでうでもいいが速くスレを消費して次スレ立ててくれ。そんでついでに人増やして」
934 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 23:17 ID:R3BTnV1s
935 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 23:19 ID:sRGZ7E0Y
936 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/26 23:24 ID:e1Z6Q8L6
「おにいたま・・
>>908のたぬきさんの暗号解いてみたの☆」
「求めしものは中国にありって書いてあるよ」
・・・雛子は全国の(この板限定)おにいたまに呼びかけた
937 :
はやちょ:02/07/26 23:27 ID:9bkNPYtE
新宿大ガード下絵を描くホームレス。
青い空に舞う鳥。
草原を駆ける動物。
川を泳ぐ魚。
天をも貫く巨木。
そこには人工物など何一つ無い。
筆を休め呟く。
「この世界にとり、われわれ人類は諸悪の根源でしかない。」
938 :
はやちょ:02/07/26 23:37 ID:9bkNPYtE
悲しきことかな。
この世界に介入しようとする愚かな者達が再び現れたようじゃ。
またこの世界が荒らされてしまっておるわい。
人間とはほんと自我の強い者じゃの。
火星の姫はあくびをし、寝所に消えてしまった。
協調性が足りない
子供の頃、通信簿にそう書かれたことをはやちょは思い出していた・・・
以前、はやちょの母がデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、そのうちメモリが
いっぱいになったらしくてメカ音痴な母は「ねえ、これ写らなくなっちゃっ
たんだけど…」と遠慮気味に相談してきたけど、はやちょは面倒くさかったから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるよ! 忙しいからくだらないこと
で話しかけるなよな!」と罵倒してしまった。
その母が先日亡くなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、なんとはなしに撮ったもの
を見てみた。
はやちょ本人の寝顔が写っていた。
涙が出た。
941 :
フィで:02/07/26 23:58 ID:DQIowAZI
>>936 実は
>>908の暗号のヒントは”たぬき”ではなく”たぬきぬき”だと言う事を
まだ誰も知らない・・・。
942 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 00:01 ID:Q4D34PYM
涙どころか体の穴という穴から水が出た。
943 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 00:20 ID:G3NjnBEQ
>941
みんな分かるよ。そのぐらい
944 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 00:32 ID:cI8ju58k
「「たぬきぬき」知らん振りされてた・・かわいそう・・」
ちぃも泣いた。
945 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 00:55 ID:cSJK.hHQ
一方その頃、
夏は暑さを増していた。
特にアジアは湿気が強く、かったるい。
しかし、そんな中元気な一匹の「蚊」がいた。
その名も血吸う蔵。奴は今夜も深夜のネオン街を徘徊する…
946 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 00:58 ID:FAkcHafQ
血吸う蔵。
彼は呪われた運命を背負う悲しい蚊。
ある日彼はキャバクラで一人の美しい少女に出会う。
947 :
はやちょ:02/07/27 01:10 ID:RbJ3ksII
あたかも制服のように、ゴルフ帽、白いTシャツ、おろしたてのジーンズ。
おまけに鞄には旅行会社のバッジ。
口元はにやけ、眼鏡の奥がギラギラと子供達を物色する。
今日も日本人がいっぱいだ。
こいつら旨いもの食ってるから、やたら旨いんだよね血が。
はやちょは思った
「協調性?フン、低脳で馬鹿なヤツほど群れたがる
一人じゃなにもできやしないんだろうよ。
もっともそんなやつらが幾ら集まったって何もできやしないがな」
>>947 はやちょに自分の意見を否定された腹いせか?たいがいにしろよ。
はやちょは話し展開させるからこのスレで貴重なの。荒らすな。マジで
950 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 01:43 ID:4qoVGmh6
はやちょ「それと比べて、俺は違うぜ。
お前らと違って、俺は独自の世界をもっているんだ。
あ、間違っても友達がいないってことじゃないからな。
その辺だけは、しっかり理解してくれよな」
「協調性っていうかぁ〜ちゃんとリロードして新しいレス反映されて確認してから
話書こうよ」とスライムははやちょに語りかけた。
A うなずく
B それでも貫く
952 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 01:50 ID:c8S/DpPI
<B>
残念ながら、はやちょのカキコは
前文とつながっていません
これは、これからも変わらないと思うYO
「前文を生かしての話展開は、すごく好きだけど最近はまったく無視して展開されてるのが目立ったから
荒れてるんだと思われるにょ。基本的にははやちょしゃんの書き込み好きだからもったいないにょ」
デ・ジ・キャラット星の王女が言った
954 :
フィで:02/07/27 02:10 ID:Cq9xdqDQ
悲しき運命を背負った蚊、「血吸う蔵」は今日も夜の新宿を彷徨っている。
ある日彼の命運を左右する重大な事件が起こった。
「やべっ、バルサンだ!死・・・ぬ・・・。」
蚊は短い一生を終えた。
955 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 02:15 ID:MFNXoHKc
でも蚊の一生は無駄ではなかった。
彼の栄光をたたえて某PSより「蚊」発売中!
廉価版も出たよ!
956 :
はやちょ:02/07/27 02:20 ID:RbJ3ksII
そうさ僕の友達はPCだけさ。
人間なんて、大嫌いだ。
ゴキブリや蝿、蚊とおんなじさ。
だから、母さんも殺したんだ。
ホウ酸団子食わしたら、泡吹いて死んだよ。
タイーホ(・∀・)
958 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 02:28 ID:z3aVA1oo
はやちょ強い!がんばれよ
959 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 03:03 ID:FAkcHafQ
はやちよは泣いた。ただただ泣いた。
「あぁ 人に優しい言葉をかけてもらうなんて一体何年ぶりだろう。母さん…!」
960 :
はやちょ:02/07/27 03:17 ID:RbJ3ksII
ひとつぶ、ふたつぶと流れ落ちる涙。
ちぃという少女はこの小さな生き物の死に自分の姿を投影していた。
そっと蚊の死骸をティッシュで包み、ポシェットにしまう。
961 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 03:22 ID:MFNXoHKc
可愛らしい「はやちょ」柄のポシェットだった・・
962 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 07:34 ID:usSHAfgI
そう、少女にとってその蚊は自分と同じだった。
ただただその日を喰い繋ぐために放浪する、悲しき人生。
しかし、その少女の命も残りあとわずか・・・
世界の崩壊は既に始まっているのだ。
「お兄ちゃん・・・」
963 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 07:41 ID:usSHAfgI
蚊の遺言(喧嘩するくらいならぐっとこらえて話を繋ぐ事に専念せよ、
俺もはや○ょに何度も食いつかれてるけど、その度こらえてきたから。
だからといって彼の横暴を許すわけではないが )
964 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 10:07 ID:fcWI3IU.
ここってこんなに一見さんお断りな雰囲気だっけ?
965 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 12:13 ID:d5zBnDW2
966 :
コギャル&中高生:02/07/27 12:16 ID:wZ0mQvbU
967 :
はやちょ:02/07/27 12:53 ID:FN.mLa9.
やっと繋がった。
やたら、声が若い。
ま、この際どうでもいい。
どーせ、世界は終わるのだ。
ちぃと言う少女と俺はホテルの近くの公園で待ち合わせる。
しかし、海外に来てまで出会い系サイトの世話になるとはな。
しかし来たのは超兄貴のアドンだった。
969 :
フィで:02/07/27 13:58 ID:Cq9xdqDQ
アドン「あらーん、兄さんいい男ねえーん。もう、可愛がってあげちゃ・・・グワァ!」
ボブはアドンの脳天を撃ち抜いた。
・・・ボブはただの腑抜けに成り果てていた。
毎日、出会い系サイトを物色するだけで過ごしていた。
ある日また新しい出会い系サイトにアクセスするボブ。ふと・・・
パシーン!
・・・乾いた音が鳴り響く。
誰かがボブの頬を張り飛ばしたのだ。
それは・・・あいつだった。
970 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 14:00 ID:ewBnqq8Q
━━━━━━━━━━━━━終了━━━━━━━━━━━━━━━
971 :
はやちょ:02/07/27 14:10 ID:dtEJjv/k
終わった、全てが終わった。
俺の人生もうダメぽ。
世界は破滅するんだ。
お前がこんなところで、こんなことをやってる為に・・・
そいつは、俺に訴えるような目で睨んだ。
972 :
フィで:02/07/27 14:35 ID:Cq9xdqDQ
そうか・・・世界の破滅はもう止められないのか・・・。
973 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 14:49 ID:o6MBLUE.
はやちょ批判してスレ題を無視するばかが一人と、
はやちょと、
フィでと
とおれしかいないのか?この板
974 :
フィで:02/07/27 16:28 ID:Cq9xdqDQ
神「もう新しい世界へのシフトは行われないのかな・・・?
けっこう楽しい世界だったのに、残念だよ。」
神は寂しそうな面持ちで呟く。
(973のIDは何気にカッコいい。)
国分・長瀬がジムに着いた頃には既に修羅場と化していた。
4期生と5期生の間に不穏な空気が漂う・・・
その時、竹原がついに重い口を開く。
- 一体、どうなってしまうのか!?-
竹原「少し前までは不特定多数の通り魔的レスが主体だったがの」
梅宮「ハァ?何言ってるんスか。そんな事いいから次スレ立てて下さいよ、
>>999さん」
国分「あの… もっと他のスレにリンク貼った方が
いいんじゃないスかね。 人も増えると思うし…。」
978 :
はやちょ:02/07/27 18:33 ID:dtEJjv/k
梅宮「こいつら、鼻っから続けるきないっすよ。俺らの足ひっぱるだけです。」
カメラ目線でしゃべる。
再び乱闘。
ディレクターが満足そうに頷く。
ADに肩を叩かれ口を開く竹原。
竹原「もうええ、お前ら好きにせぇ。わしゃ、おりるけんの。」
979 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 18:49 ID:3nHnmKko
「すんません、次スレ立て失敗したみたいっす。
このホストじゃ立てられませんとか何とかで・・・」
すまなさそうにディレクターに頭を下げるAD。
ディレクターは今度は苦虫を噛み潰したような顔になった。
980 :
フィで:02/07/27 19:18 ID:Cq9xdqDQ
( ´_ ゝ`)フーン
982 :
はやちょ:02/07/27 21:38 ID:dtEJjv/k
「関山さん、こんな仕事もしてたんだ。」
「ま、結構いい金になるから。」
「へー、そうなんすか・。俺、結構まじで観てたんすけどね・・・」
「このてのやつだと、『あいのり』とか『サバイバー』も俺だけど。」
「うへ、ショックむちゃでかいっす。」
しょんぼりしているやつをほっといって俺は再びPCに向かう。
昨日まで、平和だった南国の楽園にも禍の渦が触手を延ばしていた。
俺は、ちぃの手を引き、戦火の中を走っていた。
はやちょを代表とする5期生の余りの態度の悪さに
4期生は怒りが心頭まで着ていた。
その時、いったい何が起こったというのか
いきなり4期生と5期生が乱闘騒ぎになった。
一体、どうなってしまうのか!?
984 :
:02/07/27 22:56 ID:wGZWpu1A
その時あたりは光に包まれた。
985 :
はやちょ:02/07/27 23:08 ID:dtEJjv/k
固唾を飲む、陳健一、周富徳、カーネル・サンダー、梅宮辰夫、タモリ、SMAPの面々。
蓄膿症にも関わらず、匂いを嗅ぐ佐野。
スープを一口。
味覚障害でよくわからん。
「マイナス0.7点」
スープを捨てる佐野。
乱闘騒ぎ。
一体、どうなってしまうのか!?
986 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 23:11 ID:bHWOGc0c
三瓶がついに口を開く!?
987 :
はやちょ:02/07/27 23:34 ID:dtEJjv/k
「三瓶です。三瓶です。」
あまりにも、個性あふれる参加者の面々。
2ちゃんねる管理者 ひろゆき
映画監督 田代まさし
政治家 鈴木宗男
お笑い代表 出川哲郎
富豪 ビル・ゲイツ
「まぁ、よくぞ、これだけ個性あふれる人が集まりましたねぇ。」
「三瓶がまともに見えるよ。」
こうして、新たなる『ガチンコもてない道』がスタートした。
たがいにライバル心を燃やす、出川とゲイツ。
乱闘。
まさに、もてない男のファイトクラブ。
一体、どうなってしまうのか?
988 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/27 23:52 ID:aELG3L1U
989 :
フィで:02/07/28 00:42 ID:94/drAiI
「おーい、何でみんな新スレ無視するんだよー。」
・・・と何処かで声が聞こえた。
990 :
はやちょ:02/07/28 01:03 ID:LM7jY0KU
「ハ、ハ、ハ、ハ、私は新しい世界など望んではいない。この世界とともに私は滅びるのだよ。」
次々と赤い頭巾の男達の頭が破裂する。
ただ、ひとりを除いて。
「これで3つの石。ギコ、モナ、シィがそろった。」
頭巾を取り素顔をさらす男。
「この大いなる力をもって、この忌まわしき世界。そして、呪われた私自信と決別するのだ。」
その時、爆風とともに現れる2つの影。
ボブとちぃであった。
991 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/28 02:23 ID:cqpZUR.M
なんとも凄まじい気だ!
周りの木や、岩が吹き飛んでいる。
「くっっ!ここまで来たのに・・・。」
ボブとちぃは、にやにやしている。
と、その時、あの石が光った!
「!!!」
992 :
はやちょ:02/07/28 04:20 ID:LM7jY0KU
三度目の世界大戦による破壊と殺戮。
僅かながらの人類及び生物が生き残っていた。
だが、そのもの達に再び悪夢が襲う。
最後の望みを絶つ、神の涙。
地表すべてに豪雨となって降り注ぐ。
7日間降り注いだ神の涙は地表すべてを浄化した。
993 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/28 04:43 ID:VlDTniz6
しかし神に頼みがある。
>>988の質問に答えてくれませんか?お願いします
994 :
はやちょ:02/07/28 06:00 ID:/SvVMMC2
愚かなる人の子よ私は神ではない。
お主らの忌み嫌う悪魔である。
汝の指し示したる墓標は決して偽りではない。
候を征してはならぬ、正しき道筋に従うのだ。
さすれば、お主らの求める答が見つかるだろう。
無限に散らばる世界のさらに上。
天界の扉をまず開くべし。
男が呪文を唱えるとシィの石の光が消える。
ここまでは、かつて愚かなる人類が過去に経験した災いだ。
次は、ギコの石の力を解放する番だ。
見るがよい、おおいなる神の叫びの力を。
激しいうねりが大地を揺らし、大地を裂く。
至る所でマグマが吹き出す。
7日後、神の叫びにより、生命の源、水は消滅した。
995 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/28 06:09 ID:8RbWuC2c
そしてスレは上がりだす・・
996 :
(゚∀゚):02/07/28 06:27 ID:SJkN9PsY
フゴ
997 :
_:02/07/28 06:29 ID:SJkN9PsY
302 :ルール追加 :02/07/22 13:58
ここで変則ルールをいれてみます。もし、一週間のうち
3Pの日もありだとしたら?3Pが嫌な人は、全部2Pでいいよ
月曜 菅原祥子・国府田マリ子
火曜 浅野真澄
水曜 坂本真綾・安田美和
木曜 神田朱未・三橋加奈子
金曜 倉田雅世・白鳥由里
土曜 松岡由貴・千葉千恵巳
日曜 手塚ちはる・金月真美
オレは、こんな感じで・・・ますみんとは
2Pで。
998 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/28 06:44 ID:.RxU3YJQ
999 :
ゲーム好き名無しさん:02/07/28 06:45 ID:.RxU3YJQ
誤爆すんまそん。しかしまずいときに・・
1000 :
ナッ派:02/07/28 06:48 ID:F8fdVLzE
1000とっていいんすよね?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。