【やりがい】複数合格者の進路相談スレ【マターリ】

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126受験番号774
1 残業続きの本省勤務

 お仕事は何ですかと聞かれて、「国家公務員です」と答えると、
「それでは仕事は安定しているし、9時5時で帰れて良いですね。」
と言われることがあります。
 いわゆる市町村役場など「お役所」のイメージであり、おそらく国民の方の
90%以上は、霞が関で働く中央省庁の職員も同様だとお考えでしょう。
公務員の処遇の基本は、民間準拠ですが、霞が関の勤務の実態は、民間企業の
平均に比べて遙かに深刻な長時間労働を要求される職場なのです。

2 過半数の職員が過労死の危機に直面

 平成11年に当組合が本省(当時は本庁)で勤務する職員の43%に対して
実施した実態把握調査「残業問題アンケート」によれば、平均体調時間が23時
以降である職員の割合は54%、残業時間が100時間以上であった職員の割合も
55%に達しています。月に100時間の残業と言えば、年間では1200時間の
残業を行っていることとなり、本来の労働時間1800時間に加えて年に3000時間
も働いていることとなります。
 日本政府は、労働時間の短縮を国際公約にしていましたが、他ならぬ政府のお膝元で
こんな深刻な超過勤務が常態化しているのです。
 ところで、月の残業時間が80〜100時間を超えると、過労死の危険性が高くなる
と言われています。前述の調査によれば、環境省職員の74%は、月に75時間以上の
残業を行っていますので、控えめに見ても職員の3人に2人以上の人たちが過労死の危機に
直面していることとなります。
 現に職員の80%は過労が原因で、体調不良となった経験を有しています。

http://www.bekkoame.ne.jp/ha/zenkankyo/mondai/index.htm
127受験番号774:2009/08/08(土) 12:07:14 ID:crSM0kfP
。゚(゚´Д`゚)゚。

職員減って
 「公務の職場では、どんどん契約社員やアルバイトに切り替えられ、職員が
 減っています。時間外労働を月二百時間やって手当がつくのは四十時間など、
 サービス残業もあります」と渡名喜さん。

無理に納得
 回答した半数は公務員でした。公務員は待遇もよく、定時で帰れるという
 イメージがありますが、実際は長時間・過密労働がまん延しています。
 「タクシー代は出ないので、いつも終電か泊まるか」「もう何年も友人と
 飲みに行ってない」などの声が寄せられました。

 しかし、「大変ですね」というと、「首は切られないのでいい」「日曜出勤
 している同僚に比べれば自分はまし」などの声が返ってきました。

(共産党赤旗)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-08-24/03_01.html

・゜・(ノД`)・゜・
こ・・・国家U種って・・・
128受験番号774:2009/08/08(土) 12:09:05 ID:crSM0kfP
とりあえず、どちらを選ぶのかは最終的にはその人の判断です。
ただし、判断をする前にある程度の情報だけは与えることはできます。

http://www.ops.dti.ne.jp/%7Emakinoh2/official/part1.html

> 2種も3種も課長までいくことはまずありません。
>最近は2種、3種を登用しようという動きもあるようですが、現状は、
>「死ぬほどがんばって」課長どまりです。
>ですから、一生懸命働いても「出世だけ」を考えたら到底見合うものではありません。
>(中略)
> 例えば、私が入省したばかりのとき、ほとんどタクシー帰りで死ぬ思いをしたときは
>約180時間残業しましたが、貰った残業代は『3万円』でした。
>はっきりいって残業で金を稼ぐのは不可能です。
129受験番号774:2009/08/08(土) 12:10:46 ID:crSM0kfP
本省の職員は偉いのか(国家U種)
http://www.ops.dti.ne.jp/~makinoh2/official/shinjin3.html

> 一般に、関係者、特に公益法人や関係企業の方などは腰を低くして
>接触してきます。
> これは別に本省が偉いからでも何でもなく、委託の発注や公共事業
>細かいところでは印刷発注など、先方からみればこっちはお客さんで
>あるだけのことです。
> スーパーマーケットでお客さんに対しきわめて慇懃な態度をとる
>のと同じです。
> ところが、これに対し「俺は偉いから相手がへりくだるのだ」と勘
>違いする困ったちゃんが時々いるのが問題です。

>、「周囲の人はおまえにお辞儀をしているのではなく役職にお辞儀を
>しているのだ」という教育は大切だと思います。

これを揶揄して使われる例が
>一番良く使われる例えは銀行と企業。

>国1と国2と地上は銀行と企業に似ている
>国1は銀行(総合職)、国2は銀行(一般職)、地上は企業
>企業(県)は銀行(国)に融資を受けるため頭を下げる
>それを見て、一般職の窓口の姉ちゃん(国2)が
>企業ってショボイねって指差して笑う構図
>酷2を支えているのは、一流銀行に勤めてるというプライド
130受験番号774:2009/08/08(土) 12:21:02 ID:crSM0kfP
>国2本省と県庁と国2出先と地元市役所と国税 ではどれが一番いいのでしょうか?

一つ一つ検証していこう。

国U本省は部署によるが転勤があるところもある。
もちろん無いところもあるが、そういう省庁は激務と考えて間違いない。

国U出先は基本的に管区内の転勤がある。
ただし、警察局や検疫所などは全国転勤を覚悟しなくてはならない。
出先は本省に比べれば仕事量は少ない。ただし、最終的な出世で見たら
本省採用よりは落ちることになる。

県庁は原則県内勤務。支局は大体県内5〜7箇所程度ある。
異動は5〜6年が目安。居住地の考慮はあるが、通勤にある程度
時間がかかることは仕方が無い。管理職になれば居住地は関係なく僻地へ行くことも。
県庁も部署によりけり。DQNの相手も思っているほどなくはない。
産業廃棄物関係、下水関係などかなりコワモテの人と対する部署も。

市役所は転勤も無い変わりにDQN市民を相手にする部署もある。
ただし、CWが全職員の2%未満だと考えると市役所=CWという
理屈は誤りと認めざるをえない。
ちなみに、CW部署は精神的に厳しいが激務ではないらしい。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1249131630/l50x

国税も関東甲信越内での転勤はある。一応居住地の考慮はあるが
役職があがるとそうも言っていられなくなる。
勤務地の転属も結構頻繁なので通勤がし辛くなる事も結構ある。
給料は高めだが、税金の取立てなので精神的に辛い。
131受験番号774:2009/08/08(土) 12:25:18 ID:crSM0kfP
ちなみに、このスレで、

国U=仕事が楽しい・やりがいある。
特別区(市役所)=仕事がつまらない・やりがいがない。

といっているのは何処の部署を想定しているのかを知りたい。

>ランキングの目安は出世。(楽さとかだとまた別)

>A:人事課、財政課、秘書課、総務(法規)
>B:電子行政課、都市計画課、議会事務局、情報政策課、商工振興課
>  選挙管理委員会、国際交流課、広報課、企画調整課、教育推進課
>C:会計課、農業政策課、消費生活課、契約課、土木課、建築課、管理課
>  市民課、環境保全課、文化課、社会教育課、水道課、道路管理課
>  道路建設課
>D:年金課、交通課、道路管理課、保健課、税制課、防犯課、環境課
>  自治課、防災課、衛生課、緑地課、スポーツ推進課
>E:戸籍課、宅地課、固定資産税課、保育課、国民健康保険課
>  公民館、出張所
>F:高齢者介護課、児童育成課、納税課、下水処理課
>G:福祉課(CW)、障害者支援課