● 磯子区に隣接している、港南区への地域猫伝播の様子 ●
ttp://www2.tky.3web.ne.jp/~meme/syougai2.htm 【中身の保存をしておいてください】
8/22 新潟県警見附警察署による人権侵害についての相談に再度、応じる
港南区役所生活衛生課へ地域猫活動の広報支援要請をファックス
9/3 港南区の餌やり反対派からの回答が届く。
内容は、「周辺はのら猫の暮らしに困るような環境ではなく、栄養は充分」とのこと。
しかし、餌やりの邪魔をされてから、4匹ののら猫が行方不明になったことを追求し、謝罪文を要求。
9/6
港南区の餌やり反対派へ出した要望(謝罪文の要求)を、
港南区食品衛生課・港南区保健活動推進員・港南警察住民相談係へ送付。
港南警察住民相談係へは、動愛法の認識を求める手紙も添付
富山県獣医師会から回答が届く
9/18 横浜市の地域猫ボランティアへの人権侵害に対する相談に応じる
10/21 地域猫活動を頑なに拒否している人に関する個人情報を当会へ提供するようにと呼びかけるビラを作成。
(横浜市の地域猫ボランティアがポスティングを実行)
12/1 港南警察署署長・上大岡駅前交番へ地域猫活動の公益性を説明し、
地域猫活動への参加を提案する要望書を送付(回答期限日は12月25日)
12/13 埼玉県内の17カ所の警察署へ冊子《被告人は●●刑事》、磯子区地域猫ガイドライン等を送付
>「横浜市磯子区の地域猫飼育についてのガイドラインへの見解と質問」
>ややもすれば、「猫飼育のガイドライン」に従えないのならエサをやらないで下さい!
>という逆の言い方がまかり通る危険性があります。
>つまり、エサをやるなら責任をもて、責任を持てないのならエサをやるな!となる危険性です。
>その意味で、「エサやり人、グループに責任を!」論は、
>のら猫迷惑論に基本的な軸足を置いた組立であることを指摘せざるを得ません。
>あるがままの動物たちとの共生を啓蒙していく視点こそ重要なのです。
>えさをやる人々への責任論を展開するだけでは明らかに片手落ちだと言わざるをえません。
ttp://www.arcj.info/dogcat/isogo.htm 地域猫への餌やりに関する要望書1
<要望理由>
地域猫への餌やりに反対される方の殆どが、
糞で迷惑していると主張されますが、辞書で「迷惑」を引くと
「のら猫の糞のことを指す」とは、載っていません。
「迷惑の定義」は、人により様々で当会はもとより動物との共存を
目指す多くの方々は「餌をやらないでください。」という言動に
大変 迷惑しております。
ttp://kurao.fc2web.com/ebinashi-yohbo2.html
愛誤 VS 解同 猫皮三味線問題
ttp://www5.nkansai.ne.jp/users/fuchimoto/syamisen.htm 絶滅危惧種保護 VS 猫愛誤 @沖縄
http://caramel.2ch.net/dog/kako/1011/10116/1011622729.html (過去ログ)
愛護団体の内部文書
ttp://yambaru2002.tripod.co.jp/okinawa.html 【抗議例】
「希少動物が減った原因は、捕食動物のせいだけなのですか?自然破壊など、
他の要因の方が大きいのではないですか?それを動物のせいにするとは!」
「野猫も猫には違いない。首輪がないからといって、捕獲するのは間違っている。
そもそも飼い猫に首輪をつけることは、義務ではないはずだ。」
「たまたま逃げて、迷っている猫かもしれない。家族の一員としてかわいがっている人もいる。
飼っているペットを盗むのは泥棒と同じだ。行政が違法行為をするとは許せない。」
「殺すことには絶対反対。人間の責任なのだから、予算を出して保護シェルターをつくって、最後まで大事に保護すべきだ。」
「安易に殺そうとする姿勢が絶滅を招く。ヤンバルクイナと同様、猫やマングースの命も尊重し、保護して!
「希少種は大切、移入種や野良猫は邪魔とは、国(県)は命の差別をするのですか?」
「青少年への悪影響を考えるべきです。子供が真似してマングースや猫を殺したら、どうするのですか!」
「毎年、沖縄旅行をしていたが、行政が猫殺しをするような所とは、失望した。今年は別の場所に行く。」
「猫を駆除するなんて、沖縄のイメージ悪いですよ。本気で観光客を呼び寄せたいなら、
イメージダウンになるようなことはやめるべきです。このまま駆除が続くのなら、二度と沖縄に行くつもりはありません。」
JAVAの会員として抗議すると抗議数にカウントされず、組織票として全て一つにまとめられてしまいます。
せっかくの抗議を無駄にしないためにも、抗議数を増やすためにも、決してJAVAの名前を出すことなく、
一市民として要望例どおりではなく、ご自分の言葉で抗議してください。
一市民からの抗議が殺到して動物の捕獲・駆除を中止した地域もありますので、
1人でも多くの方がご協力くださいますよう、よろしくお願いします。
『のら猫同盟 応援の部屋』にあった【猫に関する情報(10/20, 2003更新)】より一部引用したものです。
全文はここから見られましたが、現在は削除されています。
ttp://www5.big.or.jp/~nora/index.htm ttp://www5.big.or.jp/~nora/nora_02.htm これが書かれている「いそごにゃんねっと」は、磯子区役所に問い合わせれば、入手できると思います。
> 磯子区地域猫 米山さんを迎えての研修会
>
> 2003年10月20日に、横浜市西部地区保健活動推進員の研修会が行われました。
> 磯子区地域猫で有名になった米山さんを講師に招いての研修会です。
> 配布されたにゃんねっと(新聞)に、米山さんよりもっと前から活動をしていたという
> 汐見台グループの活動報告がありましたのでご紹介します。
>
> いそごにゃんねっと Vol.10より(2003.10.14)
>
> 地域ねこグループ訪問
> 「汐見台保健活動推進員会」を訪ねて
>
> 地域ねこ発祥の地、汐見台を訪ねました。
> 地域の「保健活動推進員会」が地域ねこ活動を担うというスタイルがこの特徴のこのグループ。
> もう16年も活動を続けています。その成功の秘密は、「ねこ好きもねこ嫌いもいる、
> それが地域」というバランス感覚ある認識の上に活動を展開していること、
> そして、いったん地域ねことして受け入れたねこには徹底して手抜きなく
> 最後まで責任を持つという強い意志を地域に示し続けていることにあると思いました。
> グループ(現在13名)の木村さん、坂部さん、津田さん、橋本さんにお話を伺いました。
>
> ネコ・バザーの始まり
>
> 昭和63年、汐見台自治会連合会の中の、「保健活動推進員会」
> (当時は、健康システム実行委員会という名称だった。)
> が住民の健康からのらねこの命と健康の面倒まで見てしまおうと活動を始めました。
> その背景には、増えすぎたのらねこによってもたらされる被害が問題視されてきたという事情があります。
> エサやり禁止や安楽死でなく、のらねこにも生きる権利を認め、
> しかしこれ以上数が増えないように不妊去勢手術を実施することにし、
> 資金作りのための「ネコ・バザー」をひらくようになりました。バザーは、
> 年2、3回品物の集まりやすい時期に行ってきたということですが、
> すぐに地域に定着し、たくさんの住民が訪れて賑わうということです。
> 平成1年からの記録によるとバザーの収入は、約300万円、
> 手術したねこの数は247匹ということでした!!! 本当に息の長い活動です。
> 手術が済んだら責任を持って世話します。
>
> メンバーの中で、手術のための捕獲や、エサやりに積極的に取り組む人、
> 車での動物病院への往復をかってでる人、ねこは苦手なのでバザーで頑張る人、
> といった具合に、役割分担もすすみました。またメンバー一人一人が、地域の様々な声、
> 「エサやりするからねこが増える」「不妊去勢手術は自然に反し、ねこを不幸にする」・・・
> などの声に根気よく説明を続けていきました。「のらねこが増えるとみんなが困る。
> 上手に数を減らすために手術をするのです。ゴミあさりなどの被害が出ないように、
> きちんとエサを与えるのです。そして、なにより命あるものですから。」と。
> 現在、汐見台地区には17匹、隣接する久良岐公園では30匹のねこたちが
> 地域ねことして世話を受けています。しかし、汐見台を歩いてみても、ねこの
> 姿を目にすることはあまりありません。食餌の時間以外は静かに、
> 木立の中などで過ごしているのだということでした。
>
> 久良岐公園のエサやりに3時間
>
> 久良岐公園を担当しているのは坂部さん。
> 広い園内に暮らす30匹のねこたちに数箇所のポイントを回って、エサを与えます。
> それぞれのポイントで、ねこたちが食べ終えるのを待って容器を片付け次のポイントに移動するため、
> どうしても3時間くらいかかってしまうとのことでした。これを365日!! エネルギーのいる活動です。
> さて、坂部さんは自分の世話をしているねこたちの写真をとりアルバムに保管し、
> 手術日などの情報も書き込んでいます。こうすることで、手術済みかどうかがすぐわかるし、
> 年齢の推定もしやすいということです。また、エサの食べ方などで、健康チェックも怠りません。
> 「不妊去勢手術後のフォローが本当に大切と思うし、自分が担当しているねこは最後まできちんと
> 世話する責任がある。その覚悟がないならエサやりはしてはいけないと思う。そして、地域ねこ活動を、
> きちんと説明する能力を身につけることも必要です。」と坂部さん。厳しいくらいの姿勢があります。
> 「捨てねこ」があとをたちません。
>
> 「ねこにやさしい磯子」というイメージが定着したためか、
> 久良岐公園への捨てねこが大変多いというお話でした。今年、
> すでに18匹のねこ(多くは子ねこ)が公園に捨てられたということ。
> 地域ねこ活動に携わるものにとって最も怒りと悲しみを味わうのがこの捨てねこの問題です。
> グループでは積極的に里親さがしに取り組んでいますが、努力してもなかなか引き取り手は見つからず、
> 公園のねこの数が減らないという事態が続いています。「他のグループでは、
> 捨てねこをどうしているんだろう?」みなさんの切実な声です。
>
> 大切なのは、責任と覚悟
>
> 汐見台のみなさんからのメッセージをお伝えして、このレポートを終えたいと思います。
> 「地域ねこ活動は、のらねこへの一時的同情からエサを与える
> こういうことから最も遠い所にある活動です。ねこの数を抑えること、ねこ被害を少なくすること、
> それに責任と覚悟を持って取り組む活動です。自分たちの「地域ねこ」たちをきちんと管理しましょう。
> その努力の積み重ねの中からしか地域の信頼を得ることはできないのです。」
>
> (編集部 米山)
> 以下、「いそごにゃんねっと」よりの抜粋
(中略)
> Vol.4 「エサ」を考える
> 式部正美(式部獣医科病院院長)
> アンケート結果から考えられること(少し肩の力を抜くために)
(中略)
> 猫の数に合わせて、適切な量のエサを与えるというのは難しいものです。
> しかし、大量に用意してやるのも考えものです。
> 猫はエサの量に合わせて分布が変わります。
> つまりエサが豊富になると猫の数も増えるというわけです。
> また最近は地域猫にも肥満がみられます。これも与えすぎが原因でしょう。
(後略)