266 :
これまでのまとめ(あいうえお順):
『イタリア語四週間』
長文が入ってて良い。内容が古い。
『ウルドゥー語四週間』
基礎ウルドゥー語よりページが少ない。現物を見た事がない。
『英語四週間』
あまり売ってない。
『エスペラント語四週間』
例文が前世紀の遺物。著者は赤。
『オランダ語四週間』
英語の知識があれば20日で終わる。内容が古い。
『広東語四週間』
名著だが四週間でマスターするのは難しい。例文が少ない。
日本で出ている広東語の本としてはベスト。
これをこなせば、日常会話はばっちり。
『ギリシヤ語四週間(古典語)』
2週間で仕上げたらノイローゼになって発狂しそうになる。後に残らない。
岩波の『ギリシア語入門』よりはるかに使いやすい。古典例文が多く実に良い本。
古くても使える。
『ゲール語四週間』
わかりづらい。そこらへんの英語の教科書みたいな書き方はしていない。
267 :
これまでのまとめ(あいうえお順):04/08/15 22:51
『スウェーデン語四週間』
独習するにはきつい。読む練習が多い。
『スペイン語四週間』
内容は昭和8年からほとんど変わっていない。
著者はある時からスペイン語に対する関心を失い、東京外国語学校の教授を退いてからは、
霊界や魔界に興味が移り、大本教の神主になり100才まで長生きする。
1933年(昭和8年)時点のスペイン語表現を学ぶ上で研究者に重宝されている。
『中国語四週間』
余程の暇人で他の事を考えない人以外は、四週間でマスターするのは難しい。
改訂版が最近出たが、まあまあいい。
『朝鮮語四週間』
使えない。
明朝体の漢字っぽいハングルが読みづらい。
覚える事項が多いが、これを覚えたら多少使えそう。
アクチュアルな例文が満載。
問題の量が適切で良い。
『ドイツ語四週間』
最初からこれは難しい。文体が古い。文法と基本語彙を身につけるには悪くない。なかなか使いやすい。
『トルコ語四週間』
昭和20年代後半に広告目撃例あるも、未だ出版されず。
『ノルウェー語四週間』
20日くらいで終わる。
四週間分終わった後の読み物の量が半端じゃなく多く、六週間分くらいある。高い。
268 :
これまでのまとめ(あいうえお順):04/08/15 22:51
『ビルマ語四週間』
きつい。発音記号無しなので、読むだけで時間がかかる。
例文がおかしい(詳細は
>>221)
『フィンランド語四週間』
訳読の文章が素朴。洋書に比べてあまり訳には立たないか??
文法事項にバッチリ合った例文で文法が覚えやすい。
『フランス語四週間』
文法と基本語彙を身につけるには悪くない。
『ペルシャ語四週間』
かなり踏み込んでいる。絶対に四週間では終わらない。
『ポルトガル語四週間』
内容が古い。
『マライ語四週間』
全体的に言葉が古いのが難点。
『モンゴル語四週間』
萎える程正誤表に書かれた誤りが多い。
使いづらい。とびぬけてひどい(詳細は
>>154)
『ラテン語四週間』
文法の説明がくどく、例文があまり無い。構成が使いにくい。
英語で書かれた教科書の方が100倍良い。
『ロシヤ語四週間』
難しい(藁
内容が濃い。