1 :
名無しさん@1周年 :
02/10/18 14:00 リエゾンといえばフランスみたいに言う奴がいるが、 英語とかにもあるだろ。 そんなわけで、フランス語以外のリエゾンを語る。
2 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 14:02
プッカン
3 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 14:11
リエゾンオフィス
4 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 14:53
>>1 少なくとも英語にはない。
1はliaisonの定義を知っているのか?
liaisonとは、
Il est un peu sot.
を「イレ タン プウ ソ」
と読むような奴だぞ。
「イレ アン プウ ソ」
ではなくて。
Tu es vachement sot(te).
5 :
◆GQgggggggg :02/10/18 15:02
たぶん
>>1 は、イギリス英語で単独では全く発音されない語末の-rが、後続の母音に挟まれたとき発音される現象を言っているのではないかな。
his car [hiz ka:]
his car is [hiz ka:riz]
6 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 15:27
>>5 それならわからんこともない。
いや、観音を「かんおん」じゃなくて「かんのん」と
発音する例などをリエゾンと勘違いする奴がいたりするので。
>>1 ◆外国語(英語除く)板ローカルルール◆
【書きこむ前にお読みください】
●単発の質問・翻訳依頼で新しいスレッドを立てる事は厳禁です。
質問用スレッドか、既存の各言語のスレッドに書き込んでください。
8 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 21:46
リエゾンの定義はよく解かりませんが、英語も早くしゃべると 前後の発音が影響しあいますが、あれはリエゾンでないんですか・
9 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 00:07
韓国語にはありますよ。
10 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 00:18
日本語にはありますよ。
11 :
0H己ILト :02/10/19 03:13
英語のリンキングとリエゾンって違うの?
12 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 03:41
まず先にリエゾンとアンシェヌマンの区別をつけろ。それからだ。
二言目に
>>12 をいう馬鹿に限って
アンシェヌマンがろくにできなかったりするのは
よくあることだ。
15 :
名無しさん@1周年 :02/10/21 14:48
学生のころ、英語の授業で Take it easy.はテイクイットイージーじゃなくてテイキティーズィ このように発音するのをリエゾンというのだと先生が・・・
元はFrenchです。でもUS, UKなどで英語として使われています。 でもそれが何か?なんでこんなことでSled作っちゃうの? その方が不思議だけど
>Sled Thread
>>1 は仏語のリエゾンではなく、英語に入って転用されているリエゾン(仏語のアンシェヌマンに相当)のことを仏語のリエゾンとカン地外してるものと。
20 :
名無しさん@1周年 :02/11/07 03:10
リエゾン [(フランス) liaison] (2)ソースやスープにとろみをつけるためのもの。小麦粉・ブール-マニエ・生クリームなど。
23 :
名無しさん@1周年 :02/11/08 19:36
天王寺 って。そうじゃないの?
>>9 それってアンシェヌマンでリエゾンではないような。
リエゾンで音声学上ない子音が現れる現象でしょ?(ちょっとあやふや)
25 :
名無しさん@1周年 :02/11/09 15:01
>>23 てんのうじ、かんのん
などは一瞬リエゾンと間違いやすいが、
てんおうじ、かんおん
と発音された場合でも、すでに
「n」は発音されているので、
てんおうじ、かんのん
はリエゾンではない。
26 :
名無しさん@1周年 :02/11/09 15:04
>てんおうじ、かんおん >と発音された場合でも、すでに >「n」は発音されているので [n]は発音されてないだろ。「ング」は発音されているが。
「はる」+「あめ」→「はるさめ」 「こ」+「あめ」→「こさめ」 なんてのはどうですか?
28 :
和製英語スレ@言語板 :02/11/13 23:01
>>25 それではコレはどう?
283 :名無し象は鼻がウナギだ! :02/11/13 00:47
マヨネーズ好きをマヨラーと呼ぶらしいが、“r”はどっから潜り込んだんだろう。
やっぱり、シャネラーとかアムラーの「ラー」かな?
マヨナーなら話がわかるんだが。
284 :名無し象は鼻がウナギだ! :02/11/13 01:15
マヨラー・・・・か。確かにラはないよな。
285 :名無し象は鼻がウナギだ! :02/11/13 01:18
安室は五段、マヨネーズは一段。
切る kir-u → 切られる kir-(r)areru
見る mi-ru → 見られる (mi-rareru
安室 Amur-o → アムラー amur-(r)aa
マヨネーズ mayo-neezu → マヨラー mayo-raa
286 :名無し象は鼻がウナギだ! :02/11/13 02:12
「アムラー」の最後の「ー」は英語の「er」または琉球語の「ー」だが、
その「アムラー」が起源となって新たに日本語独自の「ラー」という接尾辞ができてしまったということ。
29 :
名無しさん@1周年 :02/11/14 16:26
西原りえぞう
韓国語、リエゾンしすぎ。。。。トホホホホ
誰も梵語の連声に触れないのは、その名を聞いたことも ないからなのか。
(^^)
33 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 01:31
基本的には... *リエゾン:単語レベルで見た場合、綴り字の語尾に発音されない子音を 持っている単語が、そのすぐ直後に母音で始まる単語あるいは 無音のアッシュで始まる語が続いたときに、単語レベルの発音では 発音されなかった語尾の子音が直後の母音と共に発音される現象。 (上手く言えなくて、ちょっと苦し〜) (例1) des amis: それぞれ単体の単語だと「デ」「アミ」だけど、繋がると 「デザミ」となる。 *アンシェーヌマン:リエゾンの時と違って、単語レベルの発音でも、もともと 発音される語尾の子音が、後続の母音と連なる現象。 (例2) une carte orange 「ユンヌ」「キャルトゥ」「オラーンジュ」 ⇒「ユンヌ・キャルトラーンジュ」 フランス語には発音しない子音字を語尾に持つ単語がいっぱいあるから、それだけ 他の言語に比べてリエゾンする割合がダントツに多いけど、フランス語に限らず、 「直前の単語の発音されない語尾の子音字が、母音で始まる直後の単語の母音と 共に発音される」という状況になるならば、それはリエゾンと言っていいと思い ます。
35 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 02:32
>>33 その通りですが、このスレッドに来ている者の何人かはリエゾンをカンチガイしていて(殆どは中高のアホ教師に吹き込まれたものと)……………………
37 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 02:53
38 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 03:08
英語はフランス語とは比較にもならないほどアンシェヌマンに支配される言葉です。
39 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 03:08
韓国語にはパッチムっていう終声にくる子音があるんだけど、 その後に母音が来るとその子音がその母音の初声のように発音 される。でも、韓国語の教科書ではあまりリエゾンって単語を使わない。 大体連音化って書いてある。
40 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 03:11
てか、上の場合アンシェヌマンだね。失敬失敬。
>>37 子音で終わる語や接辞に i や j 音で始まる語や接辞が
続くときに、n が挿入されるという現象をリエゾンと言う
ことがあります。
42 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 14:04
>>37 パッチム(末子音字)が二つある言葉があります。
例えば座るの語幹は『anj』ととつづりますが実際の発音は『アン』です。
語幹に母音が続くと(例えば、なさりませに当たる『useyo』(ウセヨ)が続くと)
nのあとのjも発音されて、『アンジュセヨ』になります
43 :
名無しさん@3周年 :03/02/02 21:30
>>42 これって立派なリエゾンですね。韓国語文法の勉強はしたことない
ですけど、この説明だけで十分にリエゾンであるといえると思います。
44 :
名無しさん@3周年 :03/02/04 15:47
英語の(文法)用語が普遍的だと考えているのも馬鹿だが、 フランス語の文法用語だけが正統なのだと思い込んでいるのも間抜けだ。
あぼーん
えねーちけえ
47 :
名無しさん@3周年 :03/02/06 18:59
帰国子女ってのは糞蛸だな
48 :
名無しさん@3周年 :03/02/15 01:23
「パイナップル」の「ナ」も、リエゾンですか?
49 :
名無しさん@3周年 :03/02/15 03:25
for_it,wear_it等はリエゾンと言っていいと思うが
50 :
名無しさん@3周年 :03/02/15 08:49
「ワンナウト」の「ナ」もリエゾンですか?
51 :
名無しさん@3周年 :03/03/06 15:03
韓国語のリエゾンの例 タレント「ソニン」の場合。 漢字で書くと名前は「膳任」、発音は「SON-IM」 「膳」は韓国語の発音で「SON=ソン」 「任」は韓国語の発音で「IM=イム=イン」 「SON-IM」だがリエゾン(連音化)して「SONIM=ソニム=ソニン」 みたいな感じです。
52 :
名無しさん@3周年 :03/03/07 00:01
散々ガイシュツだが、それは仏語式にはリエゾンではない。 でも韓国語には仏語式リエゾンが存在する ("tal"+"uen"="tal-kuen"など。"tal"はハングルで"talk"と表記される。 単独では表記にしか出てこない"k"が次の単語の頭に復活する、仏語と同じ形のリエゾン) それはさておき ソニンはずっと「牛様」だと思ってますた(っ´▽`)っ
(^^)
54 :
名無しさん@3周年 :03/04/17 23:35
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>54 おお、そのスレおれが立てたんだよ。奇遇ですなぁ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
59 :
名無しさん@3周年 :03/06/04 21:40
樺太アイヌ語はリエゾンみたいなのあるぞ cihまたはcis 「舟」 (cf. 北海道アイヌ語では cip) cih 'eh 「舟が来る」は pが復活して cipeh と発音される
60 :
名無しさん@3周年 :03/06/23 03:56
エリジョンてなんだっけ? リエゾンやアンシェヌマンと違うんだっけ?
うちの理恵ちゃんはゾヌっぽいので、理恵ゾヌと呼んでいます。
お前らアタマ悪いね。
64 :
名無しさん@3周年 :03/07/04 16:38
べらんめい言葉ってリエゾンですよね。 ちったあ(ちっとは)俺のはなしょー(話を)聞きゃーがれ(聞きやがれ)!
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
>>64 だからそりゃあ「リエゾン」じゃあねえって,いってんだろうが。
このこんこんちきのとうへんぼくのおたんこなすのすっとこどっこいめ!!
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
ベンガル語はかなり多い。
メジャーな名詞で言うとサラスヴァティー(梵)→ショロショっティ ここで、リエゾン以外のベンガル語の特長について説明しますと、 sはshに、aの短母音はoになるものが多い(字母にアの母音記号がついていない場合)です。 で、vt→tになっていますね。 重ね文字の上は割と消えがちです。 biswa(世界)→bisshoとかです。 ボキャ貧なのでこの程度の説明しか出来ません。 ついでにHNの意味は『良い@B語』です。
72 :
名無しさん@3周年 :03/08/19 18:02
西原りえぞん
あぼーん
74 :
ゴルビー皿うどん :03/08/23 20:06
厳密な意味のリエゾンって書き言葉や規範的発音で縛らない限り自然に消滅してしまいそうな気がするのですが。 大修館の言語大辞典ではフランス語ではリエゾンがすたれつつあると書いてありました。韓国語での状況はどうなのでしょうか。 ちなみに家の近くのフランス料理店の名前は、gout et terreでグー・エ・テールと読ませています。
très mainsé
76 :
名無しさん@3周年 :03/11/04 00:42
西原りえぞん
77 :
名無しさん@3周年 :03/11/18 20:53
津軽弁にもリエゾンあります。
あぼーん
79 :
名無しさん@3周年 :04/03/02 23:12
観音。これもリエゾンになるんだよ。
Hello Kittyをフランス語で「エロキチ」と発音すると習ったんですがこれはリエゾンですか?
83 :
名無しさん@3周年 :04/03/12 15:54
天王寺、観音をリエゾンすると てのうじ、かのんになる。
84 :
名無しさん@3周年 :04/03/13 07:39
>>83 それは少なくともリエゾンではない。
かといって、アンシェヌマンでもない。
むしろ子音脱落(二重n→単n)だろうが。
elision:母音消失(l'adresse=le adresse) Hello Kitty フランス語でHは発音しない。 tiの発音に関して、フランス人はどうやら「チ」と「ティ」 の音の区別がつかないようです。 ちなみに、花子さんはフランスでは「アナコ」さんになってしまう。
チベット語の チュー (bcu, 10) チー (gcig, 1) チュクチー (bcu gcig, 11) はリエゾン?
87 :
名無しさん@3周年 :04/04/05 17:17
あげ
英語でもFightのTは発音されてないからリエゾン? KとかPも発音されにくい
hフレンドもfriendはフレンと発音される callはコー
90 :
名無しさん@3周年 :04/04/14 13:01
アメ語のtは汚いリエゾンのひとつ。[ɾ]になる。
リエゾンか? それ、リエゾンか? それなら、ドイツ人はnicht(ニヒト)をnich'(ニヒ)ってよく言うけど、これがnicht einmalとかになると 「ニヒタインマル」っていうのもリエゾンになっちゃうんじゃない? 基本的にはアンシェヌマンで、ただ元の単語の最後の子音をきちんと発音していないだけだと思うけど。
92 :
名無しさん@3周年 :04/04/14 23:00
nichtって否定辞だっけ? 徳語では主題になってる単語はすべての無声破裂音が帯気しるんだったな。
93 :
名無しさん@3周年 :04/04/14 23:59
子音と母音がくっつくだけのことリエゾンだと思ってたわ・・・ ていうか俺に英語を教えてくれた人はほとんどことごとく それのことをリエゾンだと言っていたし、いまでもそう思ってるだろうし・・・ なんか鬱だ・・・ 個人が勘違いしてるって言うレベルじゃなくて、 もう既に言葉として間違ったまま流通してるように思うのだけど・・・ 諺の「情けは人のためならず」みたいに・・・
アメリカ人がリエゾンっていってるんだからそんでいいんでは?
95 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 15:28
16 :帰国子女 :02/10/21 15:27 元はFrenchです。でもUS, UKなどで英語として使われています。 でもそれが何か?なんでこんなことでSled作っちゃうの? その方が不思議だけど 17 :名無しさん@1周年 :02/10/21 16:54 >Sled Thread
このスレの意味するところのリエゾンは、フランス語のリエゾンを基本として考えてるんでしょ。 もし、それに英語のLiasonってどっちかっていうと軍隊用語だし・・・。Liason officerとか。
Officier de liaison が語源というかもと
フランス語のリエゾンは 連絡・連結・関係・リエゾン(ここでいうところの)・つなぎ(卵とかのw) だけど、 英語のリエゾンは 主に軍隊の連絡・接続とリエゾン(ここでいうところ)でしょ。 「だから違う」と言おうとしたけど・・・まあ、だいたい一緒かな?
99 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 18:03
リエゾンて、日本語にすると「連音化」だよ。 そこんとこわかってなくちゃ。 文字を発音しないってのは、また別のこと。
じゃあアンシェヌマンの立場は?
>>99 別のことじゃない。
リエゾンとは、
「本来は発音されない語末の子音字が、後に母音字または無声のhで始まる語が続くとき、子音字と母音時あるいは無声のhが一緒に発音される現象」
のこと。
102 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 20:58
有声音=声帯の振動をともなう子音、b、d、などと、全ての母音
ボンバーマンはリエゾン
105 :
名無しさん@3周年 :04/04/15 23:56
フットボールアワーのリエゾンネタ。
106 :
名無しさん@3周年 :04/04/16 13:38
Hip ヒッ Hip hop ヒッポッ とかならリエゾン?
古仏語からリエゾンってあったの?
110 :
名無しさん@3周年 :04/04/17 05:05
>>108 なんかそれ聞いていると韓国語の内破音とhの合成による激音化の
話に聞こえてくる。んで、hopのpは内破音で終わると…
111 :
名無しさん@3周年 :04/04/17 16:37
理恵損
112 :
名無しさん@3周年 :04/04/19 23:43
りえぞう離婚
113 :
名無しさん@3周年 :04/04/20 23:21
>>112 それはりえこ違い。
…と逝ってもまったく無関係ともいえないんだな。
元飼い夫である鴨が大の仏人嫌いだったし……
日本の語尾をはっきり発音する英語でおしえるからリエゾンを勘違いするんだとおもうから Hitはヒッとか教えたほうがいいとおもう
英語の語尾は発音がきわめて弱いだけで、フランス語の発音しない語尾とは別物だろ。 英語の場合、舌はちゃんとその位置に行ってるんだから。 表音記号で確かめればいいはなし。
Need some water ほとんど ニーサムワラなかんじ ニーッサムでもない。舌がその位置にもいってない
◆外国語(英語除く)板ローカルルール◆ 【書きこむ前にお読みください】 ■英語はEnglish板でお願いします。
118 :
名無しさん@3周年 :04/04/26 00:15
鯖落ちをサバロチと言いたくなる
59 名前:名無し象は鼻がウナギだ! 投稿日:02/12/07 09:58
>>56 朝鮮語のパッチムは実際にはほとんど発音されず、
その子音を発音する態勢で音を止めてしまう。
つまり、結果として日本語の促音とほとんど同じものになる。
英語の「pack」は実際に「パック」と最後の「k」を発音するが、
朝鮮語の「朴」は実際には最後の「k」は発音されず
「k」を発音する態勢で音を止めてしまい「パッ」になる。
↑これはちがうのかな?
121 :
名無しさん@3周年 :04/04/29 22:55
シャワーロナニー
リエゾンが(なかなか?)発生しない日本語は言語として完成度高いねぇ。
>>122 そりゃ、発音しない子音がないうえに、母音を伴うからな。
>>120 ちがう。
発音態勢で音を止めるとか、最後の子音の発音が弱まってるとか、そういうことではなく、
無 視 さ れ て い た 子 音 が 復 活 し な く ち ゃ い け な い ん だ よ
最後の子音は無くなったはずなのに、あとに母音がつくと時空を越えて子音が復活してしまうというのがリエゾン概念。
リエゾンのために最後の子音表記を残しているフランス語表記法にだまされないように。
つまり、 Comment allez-vous?を例にとると、 本当はcommenなり、commen'なりと表記してもいいわけ。 commentという一単語にとって、最後のtはもう遠い過去に置き去りにされて、今はなくなってしまったもの。 でも、あとにallezという母音がから始まる単語がくるとtが置き去りにされていた過去から現在によみがえる。 、、、、、、 だから、フランス語は、このためにtを表記として残しているんだよ。tなんか本当はないのに、復活してしまうからリエゾン。 発音が弱いとか、発音態勢に入ったが発音されなかったとは異次元の問題。
つまりフランス語以外にはリエゾンは存在しないと?
そりゃそうだ
>>123 文字は”基本的”に音を表す。とくに表音文字なんかは。
なのに、読まない文字が入ってたりで、本来の文字の機能をしてないから
リエゾンなんてものが発生するけど、日本語にはリエゾンはない(?)から
やっぱ知的っぽくて好き。日本人の性格に合ってる言語って感じがする。
>>127 まあ、その意見には賛成だ。
日本語は、世界的な言語学者エウジェニオ・コセリウによれば、
「機能的な可能態が発達している規則的な構造の言語」だからね。
論理性が高く規則的な言語なわけだ。
また、同じく言語学者のオットー・イェルペルセンによっても、
「日本語は、論理性及び構造において英語をはるかに凌駕している言語」
だからね。
まあ、スレ違いだが。
129 :
名無しさん@3周年 :04/04/30 22:46
Get awayが「ゲッタウエイ」となるのはリエゾンじゃないですか?
だからぁ!
>Get awayが「ゲッタウエイ」となるのはリエゾンじゃないですか? それはアンシェヌマンだってば!
古仏語ではどうなんですか?
133 :
名無しさん@3周年 :04/05/02 21:48
>>131 英語、日本語、朝鮮語にある連音現象は今までリエゾンと思ってましたが、
単体で発音される語尾に後続の母音が繋がっておこる現象なので、
アンシェヌマンだったのですね。一つ勉強になりました。
とするとリエゾンってフランセだけですか?
134 :
名無しさん@3周年 :04/05/02 22:01
英語でliaisonというのは仏語のenchainementと同じ現象。
>>133 そうだよ。
このスレ、最初から議論が終ってんだ。
もっと正確にいうと、リエゾンってのは狭義と広義があって、
アンシェヌマンをも含んでリエゾンとしてしまう広義の定義があることはある(英語でliaisonといえばこの場合がある)。
でも、フランス語におけるリエゾンは、狭義の定義に則ってるわけ(発音しない子音が、後に母音が続くことによって発音されるようになる)。
そこで、「狭義のリエゾンはフランス語にしかない(てか、フランス語の連音現象を説明するための概念だからね)」
「広義のリエゾンはフランス語以外にもある」という結論になる。
この広義と狭義を曖昧にして、「リエゾンはフランス語以外にもあるだろ」というのは無意味。
フランス語のリエゾンを論じた時点で、その「リエゾン」は狭義を示すことが明らかだから、
「(狭義の)リエゾンはフランス語以外にはない」と答えるしかない。
それに対して「(広義の)リエゾンはあるじゃないか」と反論しても、それは混同、ないしは論点のすり替えで無意味となる。
「(広義の)リエゾン」を論じるならば、フランス語を持ち出す必要はないからだ。
ということでこのスレは、広義と狭義の定義をしなかったことからくる混乱にのみその存在根拠がある。
136 :
名無しさん@3周年 :04/05/02 23:54
>>135 >アンシェヌマンをも含んでリエゾンとしてしまう広義の定義があることはある(英語でliaisonといえばこの場合がある)。
今、英語の辞書でliasonを調べてみました。「黙子音と次の頭母音を結合して発音する
こと」とありました。
つまり一般的に解釈されてるリエゾンって、フランセの発音法則に対する無知
から生じた勘違いの、一人歩きだったのですね。
これは一つ勉強になりました。2ちゃんも使いようによっては勉強になります。
や、そんな初歩も知らずにフランセとか言うの滑稽だから止めたほうがいいよ。
>>135 > 「(狭義の)リエゾンはフランス語以外にはない」と答えるしかない。
実に素朴な疑問で申し訳ないのですが、
ある言語現象が、一つの言語以外には存在しない、
ということはそう簡単に断言できることなのでしょうか。
例えば、スラブ語で前置詞の k, s, v のあとに代名詞が来るときに
n が挿入されるのはフランス語のリエゾンとどう違うのでしょうか。
>>138 確かにそれは(狭義の)リエゾンと呼んでいいが、特定の
単語の組み合わせでしか起こらないところがちと微妙かも。
それを認めるなら、英語の不定冠詞aの次に母音で始まる単語が来ると
nが挿入されてanになるのも(狭義の)リエゾンと呼んでいいわけだ。
元々aは数詞のoneやドイツ語の不定冠詞einと同じくnで終わっていたが
いつの間にか子音の前ではnが消えてaになってしまったわけだから、
消えた子音が復活するという意味でまさにリエゾンと呼んでいいだろう。
140 :
名無しさん@3周年 :04/05/03 01:42
>例えば、スラブ語で前置詞の k, s, v のあとに代名詞が来るときに >n が挿入されるのはフランス語のリエゾンとどう違うのでしょうか。 すいません、浅学のために思い浮かばないので挙げてみていただけますか?
>>140 あ、書き方がちょっと雑でしたね。
前置詞 k, s, v のあとに3人称の人称代名詞が来るとき、
というつもりでした。
ただ、139 で指摘されているように、ごくごく限られた
組み合わせでしか起きない上に、類推によって、本来なら
n が出てこないはずのところにまで出てきてしまうので
ちょっとナニですが、フランス語以外のいろんな言語でも
探してみれば周辺的な現象としては結構あるんじゃないかと
いうことで、何卒よしなに。
>今、英語の辞書でliasonを調べてみました。「黙子音と次の頭母音を結合して発音する >こと」とありました。 あってるんじゃないか?発音しない子音ってことで。Sが最後にきてそれが次の母音と重なってサ行になる とかは違うって解釈だろうし。
143 :
名無しさん@3周年 :04/05/03 11:27
むしろフランス語より英語の方が世界語なんだから、 日本語でリエゾンて言ったら、英語のliaisonの方で良いじゃん。 むしろなんで、日本語のリエゾンは敢えて現世界共通語の英語の liaisonの方でなく、フランス語を説明するためにしか使えない フランス語の意味のliaisonのほうを指しているんだと確信をもって 言えるのかが分からない。
釣りにしても面白くないバカ。
英語のliaisonも基本的にはフランス語のliaisonと同じ狭義のものを指す。
>>136 が英語の辞書引いたのを見ろよ。
そもそも英語のliaisonはフランス語からの外来語じゃねーか。
釣りにマジレスカコ悪いが。
>世界共通語の英語 プププッ。プゲラッ。
147 :
名無しさん@3周年 :04/05/03 22:06
>>146 藻前、脳の不自由な人を攻撃するの可哀想と思わんのか?
世の中には、自分の常識のみを世界の常識としか捕らえられない
ながら、それに気づくだけの脳みその容量も能力もない不憫な人
がいるんだ。藻前のような健全な脳みそを持っている香具師が全て
と思うな。ちっとはいたわれ。
さすがに
>>143 はネタだろ。
本気でこんなこと言う奴がいるはずがない。
149 :
名無しさん@3周年 :04/05/03 23:57
というか、隣国韓国を忘れてはいまいか? 東アジア三国(半島は一つと考える)では韓国でしかエリゾンは無い。(にたような現象は西日本でもあるようだが) 標準語では韓国語だけである。 たとえば、日本人を意味するイルボニン、日 Il 本 Bon 人 In Ilbon^inとbonのnとinのiがエリゾンしている
エリゾンとはまた微妙な書き間違いだな。élisionかと思った。
>>149 こう何度もリエゾンの説明が出たのに、直後にこんな(略
それともこれは“エリゾン”であって、リエゾンやアンシェヌマンとは関係ないのかな?
152 :
名無しさん@3周年 :04/05/04 05:11
じゃあ、ここに居る奴はアメリカ人がリエゾンをアンシェヌマンの意味で 使ってたらいちいち訂正するわけだな。あなた間違ってますよと。 あ、それともアメリカなんていうド田舎の人間の言うことなんか相手に すらしませんか?w
>>151 >>149 のは狭義のリエゾンではないが実は韓国語に存在する。
前の方でガイシュツのような気もするが。
パッチム(終声)といわれる音節末の子音が二つあるものがあり
後に母音が来ない時は片方しか発音されないが
後ろに母音が来る時は無音の子音が次の母音と結合する。
例えば「anch ta」(座る)と書かれて[anta]と読むが
「anch u sip ni kka」(お座りになりますか)のときは
[andろu ∫imni kka]と発音される。(有声化するけど)
訂正するよ。あなた間違ってますよと。何あたりまえのこと聞いてるんだか。
155 :
名無しさん@3周年 :04/05/04 11:45
>>153 でも新正書法ならそう言えなくもないが、旧正書法を………
綴られなくとも決まった音が出現するからいいのかな?
156 :
名無しさん@3周年 :04/05/04 14:23
>>153 の言ってることは一理ある。ハングルで説明すると。
「앉다」が「안다」と発音され、「ㅈ」が消滅する。
しかし「앉으십니까」と第二語基として母音が続いたときは
「안즈십니까」と発音され黙子音の「ㅈ」がよみがえる。
確かにフランス語のリエゾンの現象に似てると言える。
157 :
名無しさん@3周年 :04/05/04 19:46
フランス語のリエゾンは奥が深すぎ。 A-t-il... この場合の「t」はリエゾンといえるかどうか? 英語ではそんな話は全く気にしないで単に「連音」 の意味で使う(仏文法を話す場合を除く)。
韓国語なら 「몫」[mok](取り分)→「몫이」[mok∫i](取り分が) 「곬」[kol](道筋)→「곬이」[kol∫i](道筋が) 「값」[kap](値段)→「값이」[kap∫i](値段が) の類は完璧にフランス語の意味でのリエゾンと思われ。
159 :
名無しさん@3周年 :04/05/04 23:47
確かに朝鮮語ってフランス語とそっくりだもんね。
>>157 だから英語でも黙子音を次の母音で発音
>>142 て言ってるじゃんか。
「日本人のやる英語」でのみおかしいだけ
161 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 01:11
앉으세요 リエゾン 먹으세요 アンシェヌマン よろしいか?
どうでもいいけど、「黙子音」って言い方、なんか変じゃない? 「黙字」のことかな?「黙音」だと別の意味だけど。
>>158 韓国語よくわからないんだが、それは、[∫]音が復活してるってこと?
[mok]+[i]が[mok∫i]になるわけ?
そして、その[∫]は本来[mok]の後についてたのもの? [i]の前に発音の便宜上現れるものではなくて?
ちょっと解説希望。
164 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 10:57
>>163 ハングルはそのパーツ1個1個がアルファベットの1字みたいなもの。
で「몫」で解説すると、一番上の四角が[m]、その下の⊥みたいなのが[o]
左下の¬みたいなのが[k]、残った人みたいな形のが[∫]。
ただし、これ1字では[mok]と発音される。次に母音が続けば[∫]も発音される。
フランス語がヨーロッパの韓国語と言われるだけあって、似てるんですよ。
でも、닭 - 닭이 (tak - talgi) みたいな交替もあるから 微妙に違うような気もする。 155 の人が示唆しているように、今の正書法は一つの形態を なるべく同じように表記するような仕組みなのでリエゾンの ように見えるだけで、実は単なる音交替ではないかと。
166 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 12:08
>>165 そうは言いますけど、フランスは韓国語に似せるためにわざとリエゾンを作る方向で言語調整をしてるんですよ。
これだから無知な日本人は困ります。同じ日本人として恥ずかしいですと。
なんだ、韓国の工作員が混ざってたのか。 >これだから無知な日本人は困ります。同じ日本人として恥ずかしいですと。 ここは笑ったけど。 まあ、フランス人は、韓国という国の存在すら知らねー罠
168 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 12:28
>>163 >韓国語よくわからないんだが、それは、[∫]音が復活してるってこと?
>[mok]+[i]が[mok∫i]になるわけ?
そういうこと。で
>>164 を更に詳しく説明すると、
몫の後に子音が続くとㄱ[k]だけが発音されㅅ[∫]が黙子音となる。
どちらを発音するかの法則は複雑。詳しくは朝鮮語関連スレの方が。
しかし母音が続くと黙子音であったㅅ[∫]が母音と連音化して発音される。
自分は朝鮮語学習者だが、確かに「これじゃまるでフランス語だ」と言う
声を聞いた事がある。
>>126 >どうでもいいけど、「黙子音」って言い方、なんか変じゃない?
何も変じゃないですよ。辞書や参考書でも使われてますよ。
>>168 > 何も変じゃないですよ。辞書や参考書でも使われてますよ。
あ、そうなんですか。どうやら自分の無知をさらけ出して
しまったようで面目ないです。後学のため、もしよければ
その辞書を教えていただけませんか?
170 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 15:17
>>169 >後学のため、もしよければその辞書を教えていただけませんか?
発行所 旺文社、英和中辞典
編者 赤尾文夫
初版発行 1975年11月20日
重版発行 1996年
定価 3000円(本体2913円)
掲載頁 1089頁
「liaison=特にフランス語で語尾の黙子音と次の語の頭母音とを結合して発音すること」
とあります。
リエゾンに絡んでくるconsonne latente(直訳は隠れた子音)を日本語で 黙子音と呼ぶのはほとんど聞いたことがないな。 といっていちいち「語末の(単独では)発音されない子音」と呼ぶのも 面倒だし。広く使われている日本語で何かいい呼び方はないものか。
>>170 げげっ。ほんとだ。その辞書は手元にあるので確認しました。
でも、「黙子音」と言ってしまうと、音のことを言っているのか
文字のことを言っているのか、中途半端なような気がするんですが
どうでしょう?(「黙子音字」ならともかく)
フランス語や朝鮮語では「黙子音」という用語、使うのかな。
朝鮮語はわからないけど、この朝鮮語の「連音化」に関する論文はないものかね? 1、リエゾン 2、正書法でリエゾンに見えるが実は音交替 のどちらかが正確に知りたいもので。
174 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 22:13
>>172 >げげっ。ほんとだ。その辞書は手元にあるので確認しました。
素直に認めて頂いた点に関しては、敬意を表します。
>でも、「黙子音」と言ってしまうと、音のことを言っているのか
文字のことを言っているのか、中途半端なような気がするんですが>
ひょっとしてあなたは「黙子音」を「黙子 音」と受け止めてしまっているのでは?
「黙 子音」とすれば「黙る子音」→「発音しない子音」ということで
何もおかしくないと思いますが。
175 :
名無しさん@3周年 :04/05/05 22:39
Chers amis, bonjour!! Enchante'e!!
J'ai vingt-sept ans, suis une secre'taire!! ♪(#⌒〇⌒#)Je ris.
Eh bien, je veux, j'ai envie d'avoir amis par l'interme`diaire du E-mail,
J'ai les recherche'e et les recherche'e, (◎_◎) et donc, enfin!
J'ai trouve'e enfin une matie`re merveilleuse de
>>1 !!!! (^o^)//""" tape, tape, tape.
Oui, c'est voila`. Je l'ai ecrit sans intention malveillante.(o^v^o) Tiens.
Tu va e^tre mon ami par l'interme`diaire du E-mail, hein? (*^-^*)
Mais non? Pas du tout? (;¬_¬) Mais non et non!!
Si tu ne vas pas e^tre mon ami, donc ( `_)乂(_´ ) je vais combattre avec toi!
☆○(゜ο゜)o Coup! ☆(゜o(○=(゜ο゜)o Perche!!
(>_<)Ouch!!
(☆o☆) Non!! (@_@;) Tu gagnes.(o_ _)o Je suis tombe'e.
(+_+) Je suis tombe'e dans un faible.
C'est seulement badinant. (#⌒▽⌒#)C'est moi. σ(^_^) Mais je te dis,
Laisse-moi e^tre ton ami. m(_ _)m s'il vous plai^t, s'il vous plai^t. ♪('-'*) Bien.
Et voila`. (^-^)v Au revoir!♪(⌒0⌒)/~~ A la prochaine fois!
正書法 旧 新 ───────── 買う kau katwu 買わぬ kawanu katwanu 買った katta katwta 刈る karu katru 刈らぬ karanu katranu 刈った katta katrta 勝つ katu katu 勝たぬ katanu katanu 勝った katta katta 〈丶`∀´〉< これでイルボンマルも仏語並にリエゾンするニダ!
>>174 「黙子音」という言い方に違和感を覚える理由を考えてみると、
「文字」と「音」の区別をあいまいにしているからではないかと
思うんですが。
「文字」は発音されなくても書かれてれば「文字」なので、
「発音されない母音字」「発音されない子音字」等々があっても
不思議はないのですが、
「音」は発音されて初めて「音」なのではないかと思うわけです。
で、もし仮に、「発音されない音」というものがあるとしても、
それが母音であるか子音であるか、調べる手段がない、もしくは
区別する理由がない、
……というようなことを考えているところです。
178 :
名無しさん@3周年 :04/05/06 01:45
>>173 純粋な疑問なんですけどフランス語が2,で無いということはどうやって分かるのですか?
そもそも
>>173 が言っている「音交替」ってのはどんな現象を
指す用語なんだろう。そしてそれはフランス語の発音とも
何らかの形で絡んでくるような現象なんだろうか?
フランス語の発音の場合には俗ラテン語時代からの変遷を追うとか、
スペイン語・イタリア語といった近親の言語の発音と比較することで
語末の発音されない子音の正体はある程度把握できるだろうが、
韓国語の音節末に二つの子音字(パッチムだったっけ?)が書かれる現象は
どう歴史的に説明されているのだろうか。
>>179 中期朝鮮語でググるとその辺の情報が手に入らない?
>>178 印欧語、特にラテン系(ロマンス系)とゲルマン系は現在でも複数の対照可能な言語が残っており、
古い文献も豊富なので、音韻の変化がどのような規則で起こってきたかが明らか。
フランス語のリエゾンは単なる音韻交替でないことがわかっているから、リエゾン現象が定義できる。
>>176 の指摘も、一見冗談のように見えるが、深いものがある。
単なる音便でも表記法によってはリエゾンっぽく見えないこともない。
韓国語
>>42 でガイシュツだったじゃん。例も同じで。
つーかこの板、言語学板じゃないよ。
古仏語ではどうなの?
185 :
名無しさん@3周年 :04/05/08 18:17
古仏語なんてだれもしらねえんだな
186 :
名無しさん@3周年 :04/05/16 12:04
aage
187 :
名無しさん@3周年 :04/05/25 21:27
>>173 菅野裕臣
1965年10月 現代朝鮮語のリエーゾンについて、
「朝鮮学報」、36輯、pp.21-30.
ってのがあるよ。
188 :
名無しさん@3周年 :04/05/29 15:52
特定の言語のわくを超えて多言語対照の道に一歩踏み出したら、 そこはもう言語学の世界だ。スレ自体が板違い(w
190 :
名無しさん@3周年 :04/06/17 15:42
sage
191 :
名無しさん@3周年 :04/06/17 21:52
ふと思ったんだがフランス語の「liaison」と日本語の「リエゾン」は同じ意味なのか? 外来語の意味が元の言語での意味からずれるなんてのはよくあることだし、 日本語では誰もが連音の意味で使ってる気がするんだが
激しくガイシュツ
2〜50ぐらいに何度か出てきた
>>194 80ぐらいまで読んだけどリエゾンと連読(フランス語で言うところのenchaînement)は違うだろって言う話ばかりだったよ・・・
確かにliaisonとenchaînementが違うっていうのは分かるけどリエゾン=liaisonもまた違うような気がするよ・・・
197 :
名無しさん@3周年 :04/06/18 01:50
>>196 フランス語の発声法に用いられるリエゾンと、日本語で言う連音化を意味する
リエゾンとは違う。それはアンシェヌマン。つまり日本語で言うリエゾンは
本来のリエゾンの意味の誤用と言える。しかしその誤用が世間一般に定着して
しまっているのも事実。
そこで、フランス語で言うリエゾンと日本語で言うリエゾンは同音異義語と
考えたらどうだろうか。
訳語が原義と多少なりとも意味にずれがあることなんていくらでもあるだろ
×:訳語 ○:借用語
なんか散々ループになっているけれど たとえば英語でliaisonといったら、フランス語のenchainementのことなのよー。
201 :
名無しさん@3周年 :04/06/18 20:04
まさに>139 の英語の a(n) の例は>124 でいう狭義のリエゾンなんじゃないでしょうか?
>>201 イギリス英語(RP)の語末のrもね。
ただ英語圏での文法用語としては
>>200 のとおり。
このスレでは仏語でいわれる狭義のリエゾンに限定して話をしませんか。 アンシェヌマンが色々な言語にあるのなんてわかりきっているんだし。 その上で>201なら、>135の>狭義のリエゾンはフランス語にしかない は嘘になるし、ほかにはどんな例が?という話に広がるとおもうのですが。
>>203 英語にあるって話も散々既出だし、そんなものはチベット語にだってある。
フランス語にしかないというのはフランス語しかしらないだけ。
205 :
名無しさん@3周年 :04/06/20 20:10
フランス語の綴りも 「最後の子音は後に母音が続くときしか書かない」 と決めてしまえばいいのにね。
>>205 そうすると、リエゾンするとき、どの子音が復活するかわかりにくくない?
207 :
名無しさん@3周年 :04/06/20 20:42
>>207 というより、もう淘汰が進んでいるに一票
209 :
名無しさん@3周年 :04/06/26 21:35
>>205-208 /ε/, /e/と発音する<e>が発音する最後の母音になった場合に問題が生じる気がする。
210 :
名無しさん@3周年 :04/06/26 21:55
>>209 それは今の正書法にとらわれてるからで、元々そのつもりで作れば何の問題もないって。
>>209 どのような状況を考えているか分からない。
ついでにいえばその対立はリズムグループ末以外では基本的に中和される。
さらにいえば、etとestの区別など規範的なルールを守る人は減っている。
212 :
名無しさん@3周年 :04/07/16 10:50
英語の語尾rは/ju:/の音が後に続いても復活するの?しないの? "use"のuと"you"では違いは有るの? 教えてエロい人
213 :
名無しさん@3周年 :04/07/16 18:46
英語のa(n)とか韓国語のn挿入とかは介入子音として解釈することも出来るかな
歴史的に見るとanが本来の形・・・
フランス語の話せる25〜30歳ぐらいの美人OLとSEXしてえ
217 :
名無しさん@3周年 :04/07/29 14:49
218 :
名無しさん@3周年 :04/07/29 15:57
アフリカはフランス語圏の国が多いですね、たしかに。
219 :
名無しさん@3周年 :04/07/30 11:19
レバノン、シリアにも話せるOLはたくさんイルよ
220 :
名無しさん@3周年 :04/09/05 01:32
>>168 >どちらを発音するかの法則は複雑
兼若先生がカナダラ順で先のほうといっていた。
>>220 ありがとう、参考になった。親切なかたね。
>>220 > 兼若先生がカナダラ順で先のほうといっていた。
でも、それだと例外も結構あるので、あんまり役に立たないかも。
理恵ちゃん
リエゾンはどのような状況下によく保存されるか、という問題に興味がある。 1.話し手の言語能力 文字言語の習得に長けた話し手ほど、間違えずにリエゾンを使えそうだ。 平たく言えば教育程度の差。逆に低学歴だけどなんとか教養を見せ付けたい人は リエゾンしない所でリエゾンを起こすのではないか。 →いわゆる過度矯正hypercorrectionの現象。 2.語句の連続の固定化の度合い 組み合わせが決まっていてそれが一まとめでよく使われる語句の場合、 リエゾンを起こした状態で記憶される確率が高く、1.の理由で リエゾンの使用が不安定な人も間違えない。 数詞を含む慣用表現などは特にそうではないだろうか。 このスレのチベット語の例や、リエゾンではなく化石化した連声の名残りだが 日本語の入声字数詞「十」ジフが促音で現れる現象など。 3.リエゾンの消失が進むと、1.のような教養ある層は煙たがられ、リエゾンしない方が 普通になることがある。あるフランス語の先生が「リエゾンしすぎる人は嫌われます」 とか言ってたのを記憶している。そんな人も2.の条件に合うリエゾンは発音していた ように思う。 ここはぜひ、仏語使いの意見を聞いてみたいものだ。
↑意見を聞きたいと書きながら自己完結しちゃってて 突っ込みようもない書き込みの好例
226 :
名無しさん@3周年 :04/12/28 14:27:45
意見が聞きたい、は3.だけだろ。読解力ないなw
出来の悪い日本語を書く奴に限って、最後っ屁は「読解力ないな」。
>>224 の思い込みだけで書かれた文章の通りの頭の悪さだな。
もうすこし自分の思考と表現を客観化するトレーニングをつめ。
228 :
名無しさん@3周年 :04/12/28 14:50:08
>>227 それはそれとして、224の挙げた問題に関して227さんはどうお考えなのですか?
ミヤヴィチャン紅白出るのかなミヤヴィチャン
230 :
名無しさん@3周年 :05/01/13 20:10:05
リエゾンって何香具師? 理恵ちゃんなら知ってるが
ミヤヴィチャン大阪もうすぐだねミヤヴィチャン
232 :
名無しさん@3周年 :05/02/06 17:32:56
保守
あぼーん
ミヤヴィチャン今日からえがお通販新作の申し込み開始だねおじさんわくわくしちゃうよミヤヴィチャン
あぼーん
236 :
名無しさん@3周年 :2005/05/03(火) 19:26:22
アンシェヌマン
仏蘭西語スレが悉くあぼーんになってるけど何が書いてあったのですか?
238 :
名無しさん@3周年 :2005/05/06(金) 18:40:17
「後に続く母音の前で、本来は発音されない語末子音が発音される現象」 と言うが、 歴史的にみれば、その子音は本来発音されていた子音なわけで、 消滅した子音が特定の位置で復活するというより、 特定の位置で消滅せずに残った と言うべきじゃないか? そうすると、三(さん)+位(い)→三位(さんみ) というのも、特定の位置で唇音性が保存された(=母音の前で唇音が復活する) という意味でリエゾンに近いんじゃないの?
241 :
名無しさん@3周年 :2005/11/05(土) 23:07:04
要するに自分に克つことだ。
242 :
名無しさん@3周年 :2005/11/05(土) 23:07:47
おっしゃるとおり
243 :
名無しさん@3周年 :2005/11/05(土) 23:16:55
244 :
フランク :2005/12/12(月) 14:41:30
_-へ____ ____) ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・' λ_∧ ∩ / \| ┝ .::.::.::.::.・・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・:。 :; :.:: :;。。;;; ^;;゚;.Д´>/助けて! ( /_\ ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・・'゚。.::。.::・''>>アラブ /" \ \| .| プシューッ \_ ) .| |猿乞食剤 | .| こりゃァ! これが自由・平等・博愛や わかったかぁ!
ちょい質問。オック語やカタルーニャ語にはリエゾンは無いの?
246 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 03:18:49
俺も独学でフランス語をかじってた高校の頃、英語の授業で教師が 「it isは発音するとtとiのところがつながる。これをリエゾンというんだ。」 って言ってたのを聞いて激しく憤慨した覚えがある。その教師は あとで聞いたところ、仏語のふの字も知らなかった。 でも今思えば、こういうことって、役不足の意味みたいな感じで、 時代の流れだと思えばいいんじゃないか?
247 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 10:57:01
「アンシェヌマンじゃなくてリエゾンの話を」なんて言ってると フランス語以外の言語をやってる人は入ってこれないから 「やっぱりフランス語だけじゃん。フランス語世界一!」ってことになって めでたしめでたしw 上記のどっちだか知らないけど 語の最後の子音とつぎの母音がくっついて一音になる現象が ものすごく多いのは韓国語/朝鮮語。
>>246 Door is のrなら問題ないわけだな?
249 :
246 :2006/03/31(金) 01:39:51
>>248 クイーンズイングリッシュなら問題なし。
つーか、英語(あるいは他の言語)のそういうのをリエゾンって呼びたきゃ勝手に
呼べば良いって思ってるからなんでもいいですよ。
ただ、pe^cheってフランス語の名前がついてるタバコをペーシェって表示するのはだけは勘弁。
250 :
浅知恵 :2006/04/11(火) 10:55:37
君が代について、「最初と最後がリエゾンなのが頼りない。」との意見があるようなのですが、詳しく解説できる方、どなたかお願いします。
それはユニゾン。
252 :
名無しさん@3周年 :2006/04/11(火) 18:48:28
ガンオタ→ガノタ 反応→はんのう てかはアンシェヌマン リエゾンは 六本木→ろっぽんぎ 旅人→たびびと とかのが近いのかな?と思った。 つまり、後に来る音節によって濁音化/半濁音化するとか。 ゛や゜が隠れてたとか考えられるよね。 自分でも全然訳わかんないけどw
>>253 なんで六本木や旅人がリエゾンなの?
「”や”が隠れてた」とか意味がわかんない。
>>254 「や」じゃなくて、「濁点や半濁点」ってことだよw
でも、それはやっぱりリエゾンじゃないよね。(近くもないと思う)
子音がでてきたんじゃなくて、音が変わったんだから。
ついでガンオタの「ン」って、、
と書こうと思ったけど、ガンダムで考えると[d]の前だから[n]でいいのか。。
>>255 ああ、なるほど。"や"は勘違いしてた。スマン。
まあリエゾンではないわな。
そんで、「ガンオタ」って書こうと思った理由がわからん。
dとかnとか関係ないじゃん。
「ガンダムオタク」の「ダム」と「ク」が省略されてるだけで、子音とか全然関係ないと思うぞ。
ガンダムオタク略してガンオタ 「ンオ」がアンシェヌマンして「ノ」 じゃないの?
>>254-255 まあ、自分でもわけわからんですからw
本当は、文字通り読むと「ろくほんき」にしかならないけど、
「く+ほ」と重なると「っぽ」になるとか「ん+き(ただし木の場合のみ)」は「ぎ」になるとか
隠された濁音の ゛とか半濁音の゜が現れたのかも?
日本語では語末に発音しない子音とかありえないから、
これらを代用して「リエゾンと似てる」と言えるかも?と妄想してみました。
m音がたびたびb音に置き換わるとか。
スルーしてくれたら嬉しい。
>>258 それはリエゾンとはちょっと違うな。
リエゾンってのは発音されなくなった音を歴史的仮名遣いのまま表記していて、
後に母音が続いた時だけ読むってことだから。
例えば日本語の完了の助動詞「た」は古典語の「たり」のりが発音されなくなったものだけど、
それを現代語でも書くときは「たり」と書いて「た」と読んで、
「〜えば」などの母音が続く時だけ「たれば」と読むようなのがリエゾン。
きちんと綴り改正を行えばフランス語からもリエゾンは無くせると思うんだけどなぁ。
英語のa, an(古英語では常にanだったのがnが母音の前以外で発音されなくなった)のように
次に母音が続く時だけ書く、というようにすればフランス語もすっきりするのに・・・
スルー! スルー!
根本的に、
英語のリエゾンと
仏語のリエゾンを
同じもの
として
考えた
>>1 に
問題があると
思う
よ
262 :
?¢?a^?X???b?h?I`?O´?}?I´?《?A´?AE :2006/06/03(土) 05:08:37
<フランス語のリエゾン>とは、1.音韻論と2.表記法の両面から定義されるものですよね。つまり、
1.「いくつかの決まったケースで、母音連続(或いは鼻母音と母音の連続)を嫌って避けるため」に
起きている現象で、その際に挿入される子音は、
2.「歴史的には発音されていたが、現在単独で発話されるときには発音されない文字の音」
ということですよね。
音韻論だけで考えるなら、
>>238 さんがご指摘のように、日本語で三位を「さんみ」と読むケースは、
一種のリエゾンとも考えられますが、日本語は音素ではなく音節で表記する言語のため、
<仏語のリエゾン>とは大分性格が異なるものだと言えるでしょう。
その点では、現代韓国語朝鮮語で起きているパッチムのいくつかは<仏語のリエゾン>と、ほぼ同じ
現象と言えると思います。
さて、再びここで「さんみ」についてなのですが、古来日本語の「三」の発音が「san」でも「sang」
でもなく「sam」であったとしたら、音韻論的には一層、<仏語のリエゾン>に近くなるわけですが、
ここから先は浅学にして知りません。
「三」は現代北京語では「san」、現代韓国語朝鮮語では「sam」ですよね。果たして。。。
263 :
????a^?X???b?h?I`?O?L?}?I?L??s?A?L?AE :2006/06/03(土) 05:09:08
でも、もともとこのスレをたてた人は、「フランス語だけじゃないだろ」と書いているように、
<仏語のリエゾン>に限定しているはずはありませんから、他の言語ではどんな現象があるか、
他の言語での音連結がどういう風におこなわれているか、を情報交換しようということなのでは?
まあその意味でも、<仏のリエゾン>の定義を折にふれて確認するのはとても重要だと思いますが、
だからといって「それはアンシェヌマンでリエゾンとは言わない」「それは子音交替に過ぎない」
などとシャットアウトするのは勿体ないと思います。
スラブ語やチベット語の考察はもっと詳しく意見交換してもよかったのでは?
>>86 >>138 まあもっとも、かなり乱暴な「これってリエゾンだよね」というレスも目立つので、仏語関係者は
憤られるとは思いますが。
このスレッドのタイトルが、
<「リエゾン」って別にフランス語だけじゃないだろ>のように「かぎかっこつきリエゾン」
だったらみなさん、納得できますかねえ???
それともやっぱり、「リエゾンとは仏語の現象を指すタームだからこのスレ自体意味がない」
と感じられますか???
長レスで失礼しました。パタケス、パタケス。(←気取っていらぬことをやって滑稽なこと、です)
264 :
考えかたとして、あとは :2006/06/03(土) 23:50:13
仏語学でいうアンシェヌマンも含めた「リエゾン」を 「音節に変化が起きること」という見方からとらえることはできませんかね。 その際挿入される子音の根拠については、 1.通常発音されないが(かつては発音されており)文字に残っている、 2.通常は非常に弱く軽くしか発音されていない/されなくなっている、 3.以前はその子音が発音されていた名残が表記に限らず古語などのどこかに隠されている、 4.なぜその子音なのか、不明ではあるが慣例となっている、 の4パターンまであり得る、と。 英語話者が英語の<アンシェヌマン>をリエゾンと感じるのは、たとえば「take」「it 」「out」は いずれも子音で閉じる閉音節の1音節単語ですが(「テイk」「イt」「アウt」)続けて読むとき 子音と母音が連結して開音節の音節に変化しています。(「テイ」「キ」「タウt」) まあ、これってまさしくアンシェヌマンなんですがね。つまり2.。 ついでにいうと「てんのうじ」は3.で、「ろっぽんぎ」は4.。 あと、ぼくは仏語史を知らないのですが、現在<仏語のリエゾン>と言われているものも、 「かつて発音していた子音」について起きる現象であるわけですから、その当時の仏語にとっては ただのアンシェヌマンでしかなかったわけです。 逆にいうと仏語があと何百年かのうちにますますすり切れて、ついに「il」「elle」を「イ」「エ」 としか発音しなくなったときにも、「il a」「elle a」を「イラ」「エラ」とやっていたら、 これはそのときの世界では<リエゾン>になっちゃうんですよね。 そこで、推測でしかありませんが、上記の現象は、2.→1.→3.→4. の順で起こるのでは ないでしょうか。(もしかして研究し尽くされ答えは出ているかもしれませんね。)
265 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 00:33:22
5行ぐらいで書ける話だと思うが、なんでこんなに長くなるんだ?!
英語で例を出すならなぜa, anを出さない? 歴史的にはすべてanだったのが母音の前意外ではすべてaに変化してるってのに
>>263 で再度挙げられたスラブ語の話だけど、
この(-)n-って由来不明でいいんだよね?
268 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 01:23:45
>>267 不明ってことないんでないの?
元々スラブ基語(印欧語)に共通の(вън)のnの残骸でしょ。
266のanのリクツに似てるかも。a, anと言えば、切り離し間違い語newtが有名だよね。
え、前置詞+n+三人称代名詞のはなしでしょ? vu_nがそこに入ってたの?
270 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 01:47:49
>>265 いろんな人にむけて書いてるからでしょ。そもそもフランス語のことを知らない人も含めて。
そんでフランス語のリエゾンの定義にこだわるか、そうじゃないのもひっくるめて議論することにするか、
って言ってるわけじゃない?
>>270 そういうのは馬鹿っていうんだろうね
結局誰にもつうじない
272 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 02:28:11
>>271 じゃあ選択肢は3つ。
1、このスレッドをたたむ
2、このスレッドに来ない
3、自称「ばかじゃない」人たちだけで不毛な議論を繰り返す
>>264 「ろっぽんぎ」は4.ではないでしょう。日本語のハ行のすべてがそうではないだろうが
「本」はもともとは「fon」でこれが有声音になると「von」、やがて転化して「bon」、
その無声音が「pon」、だから根拠がないわけではないでしょう。
273 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 17:02:36
>>264 英語のは<アンシェヌマン>だという人が多いけど、同じ「音素」の子音字でも、
実際には語末で発音されるときと、母音をともなった音節の頭で発音されるときは違う音なので、
そもそもがゲンミツには<子音交替>なんですね、あくまでも「音」だけで言えば。
日本語の「ん」も語末のときと、「な・ぬ・ね・の」「にゃ・に・にゅ・にぇ・にょ」など
音節の頭で発音されるときのとは違っているので、「てんのうじ」も<子音交替>。
もっといえば「けんあん」のように「ん」が見かけ上変化しないものでも、
単独で「けん」というときの「ん」から、別の「ん」音に変化しています。
>>266 英語の「a、an」は264の例では2ではなく3だからでしょう。スラブ語の例と同じく。
フランス語でも「un ami」という二語を発音するときと、一語ずつ別々に発音するときは
英語の「a、an」に対応するような音変化がおきています。
でもフランス語では、これもまた「リエゾン」として扱っています。
彼らの耳には発音されない「n」の音が復活したように感じるのでしょうが。
というわけで実はフランス語でもリエゾンの定義はゲンミツではない部分もあります。
これをリエゾンというのだから、「この掲示板に限っては」英語のリエゾン=アンシェヌマンも
さらには子音交替(の一部)、そして由来の分かった/不明の子音の挿入も含めて、
リエゾンとして話をしましょう、ってのもありかもしれませんね。
>>263 >>272 まあここは所詮2chですからね〜。
学生以上研究者未満、研究者のくせに(研究者だからこそ?)偏狭、ただの趣味人、
いろんな輩がいるわけで。
かくいう私はただの趣味人〜(・ω・`)
>>269 268じゃないけれども
「三人称代名詞の前でн−がつくことは、前置詞сън,вън,кън(今のс,в,к)が
1子音だけになってしまった後も,末音のнが三人称の母音と密着して保たれ,他の前置詞にも
及んだためである。」(井桁貞敏「標準ロシア語文法」53頁)
だそうです。
>>273 >実際には語末で発音されるときと、母音をともなった音節の頭で
>発音されるときは違う音なので、
そういうのは条件異音と呼びます。
>>274 そうだったんだアリガトー
でさらにそれが前置詞なしのほかの格にも及んだってことでいいんだよね(セルビア語とか)?
他の j+前舌母音ではじまる名詞(あんまないけど)には残らなかったのかな?
それともnj-ではじまる名詞にそういうやつが含まれてるんだろうか
>>275 なるほろ〜。勉強になりますた。
ところで、日本語の「ん」のバリエーション(N、ng、m...
IPAが打てないがお許しを)については、日本語で「ん」と
表記される限りにおいてはについては、「条件異音」という
とらえかたになるんですか?
>>274 >>276 なんか面白い話題がいっぱい出てきましたね。
ロシア語の「o」が「mn」の前で「ob」「obo」になったり
するのは、また別ものなんですか?自分でも調べてみますが。
フランス語詳しくて英語微妙な奴がいて、 スラブ語出来るけど英語微妙な奴がいて、 英語出来ると思いこんでるけど英語微妙な奴がいて、 というかOEとかMEをよく知らない奴ばっかりで、 何このスレ。
>>278 あなたのようなわけしりがおの人が墓穴をほって、恥をさらすことになるスレです。
280 :
名無しさん@3周年 :2006/08/21(月) 02:47:35
>>278 「だってここ英語板じゃないもん。」などとスネてみたりして。
じゃああなたの英語(英語史)の知識でなんか書いてみたらいいじゃん。
281 :
名無しさん@3周年 :2006/08/23(水) 13:01:16
フランスの方にききたいのが、日本語に多いaoの発音です。 リエゾンでwaになるので、文脈によって(^_^)Kaoとか、発音しにくくないかなと思っているんですが・・。(^_^)が[かっわっ]になってしまうとか、かおるとか、なおひことという名前をつけたら、フランスの方は呼びにくくないかとか・・。 少し、気になります。
>>276 接頭辞 + 動詞という環境でも、この n が出てくるのがあるよ。
284 :
名無しさん@3周年 :2006/08/23(水) 18:34:06
朝鮮語の2重パッチムはリエゾンになるときあるよね?
うわっ!また話題がループし始めた!
>>282 今のロシア語だとснискать とか внимать とかですね
>>276 自己レスだけど、нутро は、
母音で始まる名詞の語頭に n が付いちゃったものだね。
(→утроба, внутрь)
288 :
名無しさん@3周年 :2006/10/31(火) 01:43:58
天皇(てん・おう→てんのう) 三位(さむ・い→さんみ) 男女(なむ・にょ→なんにょ)
おいA型よ。お前は自分がカスだとわかるだろ お前の周りにいる、A型を見て見ろ。そいつもカスだろ そうだよ、おなじむじなのカスなんだよ わかったか カスA型よ wwwww
>>288 それはリエゾンではない。
はげしくガイシュツだし。
日本語も歴史的仮名遣いつかえばひとつぐらいリエゾンの例が見つかるんじゃない?
>>291 歴史的仮名遣いってそういうもんじゃないぞ。
>>292 いや、フランス語だってちゃんと綴り字改正したらリエゾンなんてなくなるのになって思っただけ。
「わては、商人でおま」 って言葉があるとして、その後に、 「あんたは、武士でっか?」 っていうとき 「わては、商人でおま さんたは、武士でっか」 って言えばリエゾンじゃね? 「おま」で発音されてなかった「おます(おります)」の語尾の子音sが、後ろにくる「あんた」につながってんの。 まあ、日本語にそんな現象はないんだけど。
口語アラビア語では、女性形語尾が-aだが、その後に修飾語がくると -(a)t-となりtが現れる、というのは一応リエゾンだよね。
296 :
名無しさん@3周年 :2006/11/04(土) 02:07:58
俺の日本語にはフランス語のルールに厳格に則ったリエゾンが宿っている。 人によってはかなり変な日本語に聞こえるらしい。
>>59 樺太アイヌ語
>>86 チベット語
は、リエゾンの定義に当てはまりますか?
古典ギリシア語のουなんかは母音の前に来ると語尾のκが復活してουκになるし、 動詞の三人称複数とかもουσιが母音の前だとουσινに戻るね。 これもリエゾンじゃね? 何回か出てきてるかも知れないけど、 英語のanも母音の前だけnが復活するよね。
サモア語で、「飲む」はinu、「飲ませる」はinum-iaとなって、 語尾の-mが復活するのはリエゾン? 因みにインドネシア語の「飲む」の語根はinum。
300 :
名無しさん@3周年 :2006/11/04(土) 12:20:54
>296 それを日本語と思っているのは296だけ。 もはやそれは日本語にあらず。 That is no longer Japanese!
なんで最後に英語を付け足したんだろ?
英語帝国主義者だから
リエゾンってもともといまのアンシェヌマンみたいなものだったのに、先行 する単語の末尾子音が脱落したのに先行する単語の末尾子音と接続する単語の 語頭の母音が一体で発音されるでおK? わからないのは先行する単語の末尾子音が脱落したのに、どうして一体発音 だけが残ったの?
304 :
名無しさん@3周年 :2007/05/04(金) 00:47:45
スペルの影響を受けているだけなんじゃないの? 逆にいうと、フランス語話者はしゃべるときでもスペルを気にかけているんだろうか。
むかしは識字率低かったんだろ。
単語が先にあるんじゃなくて、文章が先にあるんだと考えれば いいんじゃない?
307 :
名無しさん@3周年 :2007/08/06(月) 07:23:28
,.-、
\ /.n l /~ヽ /
\ \ | l l | ///,' /
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308 :
名無しさん@3周年 :2007/08/08(水) 11:15:06
一時期 韓国語の先生たち リエゾンという言葉が好きだったけど 最近 いわなくなったね。
「朝鮮語なんてダセェ言語だと思ってるかもしれないけど、じつは おシャレなおフランス語との共通点もありますのよ」 とフランス語の権威を利用したかったんだろ。
310 :
名無しさん@3周年 :2007/08/09(木) 01:26:47
日本語の 駿河、敦賀、播磨 などのN音のR/L転化 春雨のS音付与 近衛なんかもKONーEのはずがKONOーE になったりするけど こういうのはどういう位置づけ?
>>308-309 リエゾンも含めて、全部連音化と呼んでしまったほうが
結局はわかり易いということかな。パッチム(김のㅁ や닭 のㄺ)
が一つか、二つかの違いだけだから。
双六(スゴロク)はリエゾン?
313 :
名無しさん@3周年 :2007/10/24(水) 09:21:32
あき+あめ あきさめ(秋雨) いと+あめ いとさめ(糸雨) き+あめ きさめ(樹雨) きり+あめ きりさめ(霧雨) こ+あめ こさめ(小雨) はや+あめ はやさめ(速雨) はる+あめ はるさめ(春雨) ひ+あめ ひさめ(氷雨) ひち+あめ ひちさめ→ひさめ(大雨・甚雨) むら+あめ むらさめ(叢雨) やぶ+あめ やぶさめ(藪雨) よこ+あめ よこさめ(横雨) よ+あめ よさめ(夜雨)
314 :
名無しさん@3周年 :2008/01/23(水) 23:48:27
315 :
名無しさん@3周年 :2008/02/26(火) 00:31:38
韓国語は語頭にはrの音が立てないけど、二音節目以降の音節の頭とn,rの後だったらOK、ってのもリエゾンでしょうか。 といっても漢字語だけのことですが。
316 :
名無しさん@3周年 :2008/03/25(火) 21:34:07
リアディゾンって英語じゃないの?
>>313 それは連母音回避の子音挿入。
a il ⇒ a til
>>315 それは頭子音の変化、子音脱落。
リエゾンは、本来存在していた音の復活。
英語なら不定冠詞のa。
oneと同源でもともとnが付いてたのが、nも脱落。
しかし、母音が後続するときだけnが復活。
まあ、英語はリエゾンで綴りも変る場合があるのに対し、仏語はリエゾンで綴りを変えないって違いはあるが。
318 :
名無しさん@3周年 :2008/04/10(木) 00:05:01
>>298 動詞の三人称複数は本来 -nti だ
三人称複数とか複数与格の -σι のあとの ν は たぶん後からできたもの
まあイタリア語の三人称複数の最後の -o みたいなもんだろ
319 :
名無しさん@3周年 :2008/06/01(日) 03:38:36
>>304 フランス語で文を書く時に良く「この単語、確か語尾に発音しない
子音があったけど、tだったっけ?sだったっけ?それともxかな?」
なってことがたまにあります。普段発音しないんで、綴り字のスペルを
「知識として」覚えておかないと、正しいフランス語は書けません。
ちなみに、話言葉だとリエゾンは省略される傾向にあるようですが、
綴り字を気にしながら会話するのが面倒臭いからですかね(笑)でも、
学会とかそういったお堅い場でスピーチするお堅い方々は、必要以上に
リエゾンする傾向があるみたいです。正しくリエゾン出来る=それだけ
正しい綴り字を知識として理解している=自分は知性的である、っていう
感じでしょうか。いずれにしろ、年がら年中ではないにしろ、フランス人は
綴り字を気にしながら会話していると思います。それは、単語の語尾に
発音しない(=通常は発音が禁止されている)子音を残してしまったフランス
人の宿命です。
320 :
319 :2008/06/01(日) 11:28:57
話し言葉でリエゾンが省略される傾向にあるのは、親しげに話をしようと する傾向にある為でした。書き言葉では普通に使われるリエゾンを、会話 でもその通りに正確に使うと、少々改まった様な真面目ぶったお堅い印象を 与えてしまいます。そういう「よそよそしさ」をなるべく排除して、フレンドリーに 会話しようとする傾向にあるためで、特に若者たちはジャンジャン省略 しちゃうみたいです。ただ、絶対に省略してはいけないところ(例えば「主語 人称代名詞」+「動詞」のリエゾン。nous avons は「ヌ・アヴォン」ではなく、 いつでもどこでも何があっても「ヌザヴォン」。文法的にはリエゾンという現象 だけど、むしろ「緊密な密接関係のある一塊の言葉」みたいな印象を受けます。 その証拠に、フランス語の動詞の活用形を学習する時には、必ず主語人称代名詞を 頭につけて練習します。)は、省略すると???って感じです。
このスレを読んで分かったのは、大学の先生とかでも 音変化に関しては、いい加減に理解してる人が多いということだ。
>>320 >省略すると???って感じです。
あぼん
フランス語のリエゾンやアンシェンヌマンと 英語やスペイン語の似たような現象との最大の違いは 初心者向けにゆっくり発音するような場合でもするところではする ということだと考えているのですがどうでしょうか (どちらでもいい場合をどうするのかというようなこととは別の問題としてですが。) この点で英語にリエゾンという言葉を使うのは適切ではないだろう考えています。
フランス語のリエゾンはくだけた会話になるほど減ってしまうものだ ということも言っておくべきでしょうか フランス語を知っている方はご存知と思いますがリエゾンには ○ しなければならない場所 ○ してはならない場所 ○ してもしなくてもどちらでもいい場所 の三つが明確に決められています。 そして最後のどちらでもいい場所をリエゾンすればするほど 正式で格式高くたいそうな表現ということになります。 つまり、くだけた会話になると減ってしまうものなのですね。 英語の音の連結のように早口になればなるほど激しくなり 演説などで一語一語はっきり発音すると少なくなる というようなものではないです。
325 :
名無しさん@3周年 :2008/09/06(土) 10:15:45
j'ai beaucoup ammeとかいうとき「ペメ」って普通なるんでしょ?
326 :
NOVA池袋西口レベル5まさる勝フランス語スタッフ公認 :2008/09/07(日) 21:17:43
>>325 金もうけしたら、写真も取れるよ
Nova吉祥寺のVoice Francaisをベースにフランス語をやっていた
NOVA池袋西口校 の 勝(まさる)です。写真隠し撮りのブロガーです。当然写真や個人情報を金もうけに利用しています。
ボランティアでブログしているのではない。確認してもいいですよ、フランス語レベル5の勝です。スタッフからも写真を許可されて好かれています。スタッフ公認のブログは次です。
VoiceFrancais
327 :
何語で名無しますか? :2009/10/12(月) 12:55:49
あげ
328 :
何語で名無しますか? :2009/10/18(日) 10:15:16
>>4 リエゾーンの定義がぜんぜん分からん。
> liaisonとは、
> Il est un peu sot.
> を「イレ タン プウ ソ」
> と読むような奴だぞ。
> 「イレ アン プウ ソ」
> ではなくて。
どう違うの?
フランス語の場合は単語末の子音字が発音されないことが多いからアンシェヌマンが
起こるときに発音レベルでは介入子音が追加されるようになるだけであって、
綴り字を見ればアンシェヌマンそのものだよね?
英語など、その他の言語に見られる語末の子音と語頭の母音との融合(アンシェヌマン)
と基本的に同じ系統に属すると見なしてよいのでは?
というか、アンシェヌマンというカテゴリーのサブカテゴリに過ぎないのでは?
例えばトルコ語などに見られる介入子音はリエゾンかな?
こっちのほうが本当の意味でのリエゾンっぽい気がするけれどもね。
フランス語に見られるリエゾンは、綴りレベルではアンシェヌマンに過ぎず、
発音と綴りの解離によって生じただけの、まあ、擬似リエゾンというべき現象では?
329 :
何語で名無しますか? :2009/10/20(火) 15:48:02
英語のfarは語末のrを発音しないが far awayとなると「ファラウェイ」とrを発音するようになる。 リエゾンじゃないの?
330 :
何語で名無しますか? :2009/10/20(火) 18:14:47
そんなことはどうでもよろしい。
トルコ語の介入子音も、母音を連続させたくない心理の顕れでしょ?
忘れた頃にフランス語の発声法何だっけ?で思い出すとユニゾンになっちまうんだよな〜 何か意味が違うな〜って調べてやっとリエゾンに辿り着く 単語としてリエゾンなんてゴロが悪ィんだよ!
>>329 英語のfarの場合、語末の r は普通発音する。(イギリスの received pronunciation の
ようにわざと発音しない例外もある。)
特にアメリカ中西部英語の場合は、必ず far の真ん中の「ア」音の後に音が変化する
はず。その変化した部分が "r" の音。従って、native は far を「ファー」ではなく、
「ファール」と発音している。英語になれていない日本人にはそう聞こえないだけ。
日本人は、far away と後に母音が続くときだけ、"r"が聞き取れるようだ。
334 :
何語で名無しますか? :2010/07/21(水) 18:09:47
サンスクリットの連声を学ぶと、フランス語のリエゾンなど 屁みたいなものだと言うことがよく判る
335 :
何語で名無しますか? :2010/07/24(土) 08:44:03
>>328 いいからこのスレを一から嫁
そんで納得しろ
336 :
何語で名無しますか? :2010/07/24(土) 09:16:13
たとえば、英語の in the hotel これスペイン語だと en el hotel(エン エル オテル)なんだけど、エネロテルといいますね こういうのですか?
337 :
何語で名無しますか? :2010/07/24(土) 10:22:21
スペイン語は綴り字どおりにほぼ発音するし、書いてあるのに発音しない字はないから、 発音しない字がアンシェヌマンの際にだけ発音されるようになる現象=リエゾンはない。 フランス語は、字と発音が解離してきて、かなり省略して発音する特徴的な言語だけど、 リエゾンがあるので、完全には解離せず、省略したものが復活する現象がまだあるんだろうね。 でもリエゾンもだんだん省略される方向(単純化)に向かっているんじゃないかなあ?
ハングルには、音節末の子音(パッチム)が二つ連続している二重パッチムみたいなのがあるけど、 通常はこれらの片方しか発音しない。 ならば一つでいいじゃんと思うけど、後ろの音節と結びついたときにのみ発音される現象がある。 これも一種のリエゾンといえばリエゾンだよね?
ただしスペイン語もhを発音しない。これが文になったときに発音されるケースがあるのならリエゾンだね。
( ゚д゚) .... ( ゚Д゚ )