メロスは激怒した２

必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。
笛を吹き、羊と遊んで暮して來た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

発祥スレ
メロスは激怒した
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1077782320/
前スレ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1078576908/

走れメロス　太宰治
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html

怒涛の２

/　　　//　　　/　　　//　　　 ______　　　　　/　　　//　　　/
　/　// 　 /| 　 r'7＼　,.ﾍ‐'"´iヾ､／＼ﾆ''ｰ- ､.,　　 /　　　　/
　　/ 　 ／　|　 |::|ｧ'⌒',ヽ:::ヽrﾍ_,,.!-‐-'､二7-ｧ'´|､__
`'ｰ-‐''"　　 ヽ､_'´　　`|　|:::::|'"　　　　　　　二.,_> ,.へ_
　　　　　　　　 /　 ／/__/／　/ ／　／　 　　 　`ヽ7::/
　か　っ　も　 |　 ／　/／　メ,/_,,. /./　/| 　 i　　　Y　　　//
　ァ　 て　う.　 |'´/ ∠. -‐'ｧ'"´'`iヽ./／ ﾒ､,_ﾊ　 ,　 |〉
　 |　 約　ク　 ヽ! Ｏ .|/。〈ﾊ､　rﾘ　'´ 　 ,ｧ=;､`| ,ﾊ　|､　　/
　 |　 束　ソ　　　>　　o　 ゜,,´￣　　　. 　ﾄ i 〉.ﾚ'i　iヽ|ヽ､.,____
　 | 　し　 ス　　/　　 ハ |　u 　 ,.--- ､ 　`' ゜o Ｏ/､.,___,,..-‐'"´
　 |　 た　 レ　 |　　/ 　ハ, 　 /　　　　〉　"从　 ヽ!　　/
　 |　 じ　 は 　|,.イ,.!-‐'-'､,ﾍ. !､_ 　 _,/　,.ｲﾍ. `　　ヽ.
　ッ　.ゃ　.立 　 |／　　　　 ヽ!7＞ｒｧ''7´|　/　',　 〉`ヽ〉
　! !　な 　て　　 .',　　　　　　`Y_,/､レ'ﾍ/ﾚ'　　ﾚ'
　　　い 　.な　 　 ヽ､_　　　　　!:::::ﾊiヽ.　　　//　　 /
　　　で 　 い　　　.／‐r'､.,_,.イ＼/_」ヽ ', 　　　　　 /　 /
　　　す　 　　　　/　　　 `/:::::::/　/,」:::iﾝ､ /　　　 /
　　　　 　　　　 〈　 ,,..-‐''"´￣￣77ｰ--､_＼.,__　　/
　　　　　　,.:'⌒ヽ ´ 　 　　　　　 | |　 , i |ﾉ　　 `ヾr-､
（CV：清水愛）

次回、メロスは激怒した２！
『邪知暴虐の王を除かねばならぬ！死への秒読みやってみるかい』

貴様には、地獄すら生ぬるい…

（CV：千葉繁　神谷明）

/　　　//　　　/　　　//　　　 ______　　　　　/　　　//　　　/
　/　// 　 /| 　 r'7＼　,.ﾍ‐'"´iヾ､／＼ﾆ''ｰ- ､.,　　 /　　　　/
　　/ 　 ／　|　 |::|ｧ'⌒',ヽ:::ヽrﾍ_,,.!-‐-'､二7-ｧ'´|､__
`'ｰ-‐''"　　 ヽ､_'´　　`|　|:::::|'"　　　　　　　二.,_> ,.へ_
　　　　　　　　 /　 ／/__/／　/ ／　／　 　　 　`ヽ7::/
　か　っ　も　 |　 ／　/／　メ,/_,,. /./　/| 　 i　　　Y　　　//
　ァ　 て　う.　 |'´/ ∠. -‐'ｧ'"´'`iヽ./／ ﾒ､,_ﾊ　 ,　 |〉
　 |　 約　メ　 ヽ! Ｏ .|/。〈ﾊ､　rﾘ　'´ 　 ,ｧ=;､`| ,ﾊ　|､　　/
　 |　 束　ロ　　　>　　o　 ゜,,´￣　　　. 　ﾄ i 〉.ﾚ'i　iヽ|ヽ､.,____
　 | 　し　 ス　　/　　 ハ |　u 　 ,.--- ､ 　`' ゜o Ｏ/､.,___,,..-‐'"´
　 |　 た　 は　 |　　/ 　ハ, 　 /　　　　〉　"从　 ヽ!　　/
　 |　 じ　 逆 　|,.イ,.!-‐'-'､,ﾍ. !､_ 　 _,/　,.ｲﾍ. `　　ヽ.
　ッ　.ゃ　.切 　 |／　　　　 ヽ!7＞ｒｧ''7´|　/　',　 〉`ヽ〉
　! !　な 　れ　　 .',　　　　　　`Y_,/､レ'ﾍ/ﾚ'　　ﾚ'
　　　い 　.し　 　 ヽ､_　　　　　!:::::ﾊiヽ.　　　//　　 /
　　　で 　 な　　　.／‐r'､.,_,.イ＼/_」ヽ ', 　　　　　 /　 /
　　　す　 ..い　　/　　　 `/:::::::/　/,」:::iﾝ､ /　　　 /
　　　　 　　　　 〈　 ,,..-‐''"´￣￣77ｰ--､_＼.,__　　/
　　　　　　,.:'⌒ヽ ´ 　 　　　　　 | |　 , i |ﾉ　　 `ヾr-､
（CV：清水愛）

もう、そんなに怒ってないよ。

メロスは激怒した。

必ず、かの邪智暴虐（じゃちぼうぎゃく）のスクエニを除かなければならぬと決意した。
メロスには常識がわからぬ。メロスは、貧乏の暇人である。
寝言を吹き、割れで遊んで暮して来た。

けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

俺はチェンジした
必ず、かの魑魅魍魎の女を除かなければならぬと決意した。
俺には恋愛がわからぬ。俺は、素人の童貞である。
笛を吹かせ、嬢と遊んで暮して來た。けれども醜悪に対しては、人一倍に敏感であった。

>>9
久々に吹いた

歳は既に三十路にかかりかけている。
ぜいぜい荒い呼吸をしながら20代をのぼり、のぼり切って、ほっとした時、突然、目の前に現実の壁が躍り出た。

「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちにハローワークへ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。資格全部を書いて行け。」
「私には普通免許の他には何も無い。その、たった一つの普通免許も、これから期限が切れるのだ。」
「その、普通免許が欲しいのだ。」
「さては、ブラック企業の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」

>>9
泣ける

ここら辺も結構、改変が多い箇所かと。
でも、>>1から「走れメロス」へのリンクがあるので、もっといろいろ出来るけど。

----
もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。
私は、これほど努力したのだ。
約束を破る心は、微塵もなかった。
神も照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。
動けなくなるまで走ってきたのだ。
私は不信の徒ではない。
ああ、出来ることなら私の胸を断ち割って、真紅の心臓をお目にかけたい。
愛と真実の血液だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。
けれども私は、この大事なときに、精も根も尽きたのだ。
私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。
私は友を欺いた。中途で倒れるのは、初めから何もしないのと同じだ。
ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定まった運命なのかもしれない。

----
ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天（いだてん）、
ここまで突破して来たメロスよ。真の勇者、メロスよ。
今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、
おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。
おまえは、稀代（きたい）の不信の人間、まさしく王の思う壺（つぼ）だぞ、
と自分を叱ってみるのだが、全身萎（な）えて、
もはや芋虫（いもむし）ほどにも前進かなわぬ。

もう、どうでもいいという、学生に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。
私は、これほど努力したのだ。
単位を落とす心は、微塵もなかった。
神も照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。
動けなくなるまで唸ってきたのだ。
私は不学の徒ではない。
ああ、出来ることなら私のノートを断ち割って、文字の羅列をお目にかけたい。
板書と隙間の落書きだけでできているこのノートを見せてやりたい。
けれども私は、この大事なときに、知も運も尽きたのだ。
私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。
私は年を繰り返した。中途で倒れるのは、初めから何もしないのと同じだ。
ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定まった運命なのかもしれない。

大学の単位ネタは改変しやすいなｗ

もう、どうでもいいという、無職に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。
私は、これほど努力したのだ。
親の脛を囓る心は、微塵もなかった。
神も照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。
求職が無くなるまで面接してきたのだ。
私は只食の徒ではない。
ああ、出来ることなら私の履歴書を切り裂いて、職歴の羅列をお目にかけたい。
捏造と空白期間だけでうめられているこの履歴書を見せてやりたい。
けれども私は、この大事なときに、歳も学歴も尽きたのだ。
私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。
私は両親を欺いた。中途で倒れるのは、初めから何もしないのと同じだ。
ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定まった運命なのかもしれない。

もう、どうでもいいという、西瓜に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。
私は、これほど努力したのだ。
夜逃げをする心は、微塵もなかった。
お天道さまも照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。
大きくなるまで育ってきたのだ。
私はそこいらの西瓜ではない。
ああ、出来ることなら私の身を断ち割って、真紅の果肉をお目にかけたい。
農夫の汗と涙が結晶している果肉の糖度を味あわせてやりたい。
けれども私は、この大事なときに、精も根も尽きたのだ。
私は、よくよく不幸な西瓜だ。私は、きっと盗まれる。私の一家も盗まれる。
私は泥棒に収穫されてしまった。中途で収穫されるのは、初めから熟れないのと同じだ。
ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定まった運命なのかもしれない。

　　　　|　　　 ＼　 　 　 ／　 |
　　　　|　　　　　＼r rイ　　　|
　　「￣　　, ィ´￣｀7ﾊ^X^ヽ　￣｀7
　　」　　 ,//　 ／/i::l::ﾉノl　l:､　　/
／　L＿//, イ／::l:|::|:|::|ﾉノ::|:Vコ
　　　　/|:.|.:|::|｀ﾄ､,|:|::|.|::|_;:イl::lヽ　ヽ
　　 　 |.:!::|::|::!:0′.:.:::::.:　0′　|　　 ＼
　 .:.:.::::|　　　　　.:.:::::::::::.:.:. 　 　l:.:.　　　ヽ
_.:.:.::::::::l　　　　　　 /ヽ　　　　/::::.:.:. 　 /
二三三ヽ　　　　 　⌒　　 　/ =＝ﾆイ
｀`>.::::フ^rrー - ､ ＿,　-─-､ﾆ二＜
　l::／ 　 |:にﾆﾆ >>ェ＜ﾆ二::| ｀ヽ
　〈　　　　`ー一'77^ﾄﾄ ー一'　　/
　　>　　/ 　　　//　 l:| i　　i 　　 〉
雛苺は激怒した。必ず、かの邪智暴虐のツンデレを除かなければならぬと決意した。
雛苺には政治がわからぬ。雛苺は、純朴なドールである。うにゅーを食べ、絵を描いて暮して来た。
けれども性悪に対しては、人一倍に敏感であった。

「店は、人を騙します。」
「なぜ騙すのだ。」
「いい娘を用意している、というのですが、誰もそんな、フォトショップを信じては居りませぬ。」
「たくさんの人を騙したのか。」
「はい、はじめはフリーで入った私を。それから、電話で予約した私を。それから、友人を。それから、別の娘を指名した私を。それから、匿名掲示板の知り合いを。それから、もう一人の友人を。」
「おどろいた。店は地雷か。」
「いいえ、地雷ではございませぬ。40分コースで、9000円ポッキリ、というのです。このごろは、夏季限定の割引も、実施し、少しく貧乏な暮しをしている者も、一月にいちどの頻度で通って居ります。
　御氏名を怠れば地雷嬢をあてがわれ、早上がりされます。きょうは、20分時短されました。」
聞いて、俺は激怒した。
「呆（あき）れた店だ。生かして置けぬ。」
俺は、迷惑な客であった。ホムペのＵＲＬを、貼り付けたままで、ピポパポ警察に繋いでいった。

風俗ネタしか思いつかない自分の汚れっぷりに泣いた

「理事長は、国技を殺します。」
「なぜ殺すのだ。」
「弟子を信じている、というのですが、誰もそんな、戯言を真に受けては居りませぬ。」
「たくさんの身内を甘やかしたのか。」
「はい、はじめは横綱のドルジさまを。それから、お肌ツルツルのその親方を。
それから、若ノ鵬を。それから、師匠の間垣親方を。それから、露鵬・白露山兄弟を。それから、大嶽親方を。」
「おどろいた。理事長は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。空気を、読む事が出来ぬ、というのです。
このごろは、日本アンチ・ドーピング機構の検査をも、お疑いになり、
少しく陽性反応の出た弟子の尿は、警察の科捜研に検査のため差し出すと言って居ります。
シロの検査結果を拒めば何度でも検査にかけられて、訴えられます。きょうは、協会の理事会です。」

　聞いて、松浪は激怒した。「呆（あき）れた理事長だ。任せて置けぬ。」

大相撲・若ノ鵬の大麻事件
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/wakanoho/

メロスは激怒した

　　　　　から9月10日はメロス記念日

「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君がもし私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティウスは、すべてを察した様子でうなずき、刑場一ぱいに鳴り響くほど
音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑（ほほえ）み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、
ちらと君を疑った。生まれて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
メロスは腕に唸（うな）りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにヴォーヴォー声を放って掘った。
群衆の中からも、歔欷（きょき）の声が聞えた。暴君ディオニスは、
群衆の背後から二人の様をまじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめてこう言った。
「すげーやらしい交尾してんじゃん。俺リバだから３人でやろうぜ！」
俺も掘られながら奴のチンポしゃぶったらこいつのもでかいのなんの。
セリヌンティウスの奴の程ではないけど、１８くらいあって超硬い。そうこうしてたら、ディオニスの兄貴が俺のチンポ
にオイルをぬりたくって「三連結やろうぜ」って言う。俺ここ走って来る前に三便飲んできたから掘られててもチンポビンビン
なんだよね。俺のチンポがディオニスのケツマンコに生で入った瞬間すげーやばいくらい感じた。ラッシュガンガンに吸って
「すげーすげー！」１時間くらい三人つながったままで盛り合ってたら、俺を掘ってるセリヌンティウスの奴が「やべーイキそう」
って言って俺のケツマンコにドクドク種付けした。そしたら俺もやばくなってディオニスのケツマンコん中にぶっぱなした。
ディオニスの奴はトコロテンしやがって「こんどは俺が真ん中やるよ」て言って交代で交尾し合った。またこういう交尾してー！

( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

YOSHIKIは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の世話人を除かなければならぬと決意した。
YOSHIKIには角界がわからぬ。YOSHIKIは、呉服屋の長男である。
すぐにキレ、破壊に次ぐ破壊で暮して來た。けれども無礼に対しては、人一倍に敏感であった。

聞いて、メロスは激怒した。
メロス「こ・・・こんなに・・・
　　　　 こんなに殺すのなら呆れるのなら・・・・・・・・・・・・王などいらぬ！！
　　　　 俺はその時から王を捨てた！いや　牧人の星がめざめたのだ！！
　　　　 牧人に王などいらぬ！！はむかう者には死あるのみ！！」
セリヌンティウス「ならば俺は王のためにお前を待とう！！」
メロス「フフ・・・何日待とうが竹馬の友を助けたいとは思わぬ！！
　　　　 貴様は神が与えたこの牧人メロスの妹萌えの前に処刑されるのだ！！
　　　　 裏切られるがいい　王とともに！！」
セリヌンティウス「王は滅びぬ！！」
メロス「えやーっ！！」
メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。

長年連れ添った竹馬の友がいて
「片方が王に捕まったら、心残りがないように人質になろう」
と言い交わしていた。
しばらくして、メロスが王に捕まった。
セリヌンティウスは悲しみ、約束通りメロスの身代わりに十字架に架かった。
すると、ことある事に刑場の外から「えい、えい…」とメロスの声がする
セリヌンティウスはその声に「はいはい、メロスは来ますよ」と答えていたが。
夕暮れ、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので弟子のフィロストラトスに、使いを頼んだ。
フィロストラトスが用事を済ませていると、刑場の外からメロスの声がする

「えい、えい…」
フィロストラトスは答えた。
「はいはい、メロスは来ますよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、メロスの声はなんどもなんども呼んでくる。
「えい、えい…」
やがて、フィロストラトスは耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ！　ああ、あなたは遅かった。おうらみ申します。ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら！」
すると、大通りからほとんど全裸体のメロスが現れ、「殺されるのは、私だぁ！」と叫んだ。

すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したメロスを映し出す
「KO-RO-SA-RELUのは」「私だ！」ステージにメロスの声が響く
詰め掛けた群衆はメロスの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ビレッジ生まれパストラル育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズの緋のマントをきたセリヌンティウスが十字架をいじりながら目でメロスに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO！　わたしがBOKUDO！　鬼のGYOUSO！　メロスSANJYO！　
　違法なMAISO！　メロスTOUSO！　岩から水が湧くGENCHO！
　（ドゥ〜ン　ドゥンドゥンドゥ〜ン　キュワキャキャキャッキャキュワキャ！）
　人間不信！　王は乱心！　呆れた王だ！　生かしておけぬ！
　冷たい世間を生き抜き！　ショッピングで息抜き！
　どこだBO−U-KU-N政治MONDAI！　そんな毎日リアルなSONZAI！
　SAY　HO！（HO！）　SAY　HO　HO　HO　HO！」
セリヌンティウスのプレイも好調だ。群衆の熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにメロスの口から飛び出していく
本物の友情。それがここにあるのだ

もう、どうでもいいという、皇族に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。
私は、これほど長期静養をしたのだ。
ドタキャンする心は、微塵もなかった。
今上も照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。
動けなくなるまで動かないできたのだ。
私はニダーの徒ではない。
ああ、出来ることなら私の胸を断ち割って、毛の生えた心臓をお目にかけたい。
たった一人の医師団の見解だけで立てこもっているこの心臓を見せてやりたい。
けれども私は、この大事なときに、運も策も尽きたのだ。
私は、よくよく不幸な女だ。私は、きっと笑われる。私の実家も笑われる。
私は世間を欺いた。中途で離脱するのは、初めから何もしないのと同じだ。
ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定まった運命なのかもしれない。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1212466188/452

メロス「王様は他人を殺す？」
老爺「殺します」
メロス「今、悪心を抱いているの？」
老爺「抱いていません」
メロス「でも皆を殺すんだw」
老爺「え、いや…」
メロス「いいじゃん、みんなを殺ってる王様なんだから。
疑心暗鬼は悪いことじゃないよ。きょうも十字架にかけて六人殺すんでしょ」
老爺「うーん…することもありますけど…」
メロス「みんなー王様は乱心しまくりですよーーw」
老爺「乱心じゃないですー」

95 名前：名無しさん＠恐縮です ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/09/24(水) 19:34:30 ID:1wjBe8uLO
アタシ
メロス
職業？
羊飼い
親友？
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
親友は
セリヌンティウス
てか
今磔にされてる
最中
みたいな

ケータイ小説ｗｗ

>>18
秀作
>>20
もっともだ

>>30
続きくれｗ

ほ

路行く人を押しのけ、跳（は）ねとばし、主婦は黒い風のように走った。
洋服売り場でバーゲンの、その狂宴のまっただ中を駈け抜け、買い物客たちを仰天させ、
エスカレーターをとばし、試食コーナーを飛び越え、少しずつ進んでゆく列の、十倍も早く走った。
一団の店員と颯（さ）っとすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。
「卵はお一人様1パックまでですよ。」
ああ、その卵、その卵のために私は、いまこんなに走っているのだ。
その卵を売り切ってはならない。急げ、主婦。おくれてはならぬ。
厚顔と無恥の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。
主婦は、いまは、ほとんど顔パスであった。注意もされず、二度、三度、レジに入りなおした。
見える。はるか向うに小さく、店員のいやそうな顔が見える。
店員は、上司を呼んでじろじろ睨んでいる。

>>35
不吉な会話ｗ

1 名前： アヤメ(福島県)[] 投稿日：2009/06/10(水) 10:46:08.18 ID:951gjPEb ?PLT(12000) ポイント特典
http://img.2ch.net/ico/nacchi.gif
盗んだ自転車で300キロ走破も力尽きる

　広島県警海田署は１０日までに、兵庫県相生市で自転車を盗んだとして、窃盗の疑いで、住所不定、無職佐藤誠容疑者（２３）を逮捕した。
　同署によると、相生市から広島県内に住む弟に会うため、約２０日間かけて自転車で３００キロ近くを走破したが、力尽きて同県海田町の交番に出頭。
「父が亡くなったことを弟に伝えたかった」と供述している。

　逮捕容疑は５月２０日午後２時ごろ、相生市那波野のファミリーレストラン駐車場で自転車１台、約１万円相当を盗んだ疑い。

　同署によると、弟の住所まではたどり着いたが、既に引っ越していた。所持金は１０円で、「３日間くらい何も食べておらず空腹だった」と話している。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090610-504940.html



109 名前： シロバナタンポポ(東京都)[] 投稿日：2009/06/10(水) 11:13:26.62 ID:wIZvd3bQ
無職は決意した。必ず、かの父親の訃報を知らせねばならぬと決意した。
無職には電話の使い方がわからぬ。 ... 聞いて、無職は決意した。「今日こそ
本気出す。自転車を盗まねばならぬ。」 無職は、単純な男であった。

>>37
凄すぎる…

弟には無事伝えられただろう。結果オーライ

「ちょうど今、あの方が転居されるところです。ああ、あなたは遅かった。おうらみ申します。ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら！」

ポッポ（弟）は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の日本郵政社長を除かなければならぬと決意した。
ポッポ（弟）は信念を曲げられぬ。ポッポ（弟）は、元首相の息子である。
3年前から麻生氏を「いつか首相にしてみせる」と支えて來た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

「麻生総理は、日本語を壊します。」
「なぜ壊すのだ。」
「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」
「たくさんの漢字を読み間違えたのか。」
「はい、はじめは踏襲を『ふしゅう』と。それから、未曾有を『みぞうゆう』と。
　それから、詳細を『ようさい』と。それから、参画を『さんが』を。それから、怪我を『かいが』と。
　それから、低迷のを『ていまい』と。」
「おどろいた。総理は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。弥栄は、『いやさかえ』といえるのです。
　このごろは、閣僚の心をも、お疑いになり、少しくマトモな言論をしている者には、
　辞表を差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば当然の如く、罷免されます。
　先日も、一人辞任させられました。」

　聞いて、ローマ法皇は激怒した。「呆れたカトリック信者だ。放って置けぬ。」

麻生首相、ローマ法王と会見へ　伊Ｇ８サミットの際
http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY200906250104.html

「マスゴミは、国を殺します。」
「なぜ殺すのだ。」
「政権交代が不足している、というのですが、誰もそんな、政権交代に不足しては居りませぬ。
このごろは、国民の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、献金を差し出すことを命じて居ります。
御命令を拒めばやり玉にあげられて殺されます。きょうは、六人殺されました。」
聞いて、メロスは激怒した。「呆（あき）れたメディアだ。生かして置けぬ。」

ああ、あ、シャワーを泳ぎ切り、刺身を三切れも盗み食い韋駄天（いだてん）、 ここまで突破して来たメロスよ。真の勇者、メロスよ。
今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛するノミは、 おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。
おまえは、稀代（きたい）の不信の猫、まさしく飼い主の思う壺（つぼ）だぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎（な）えて、 もはや芋虫（いもむし）ほどにも前進かなわぬ。
ソファーの上にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐（ふてくさ）れた根性が、心の隅に巣喰った。
私は、これほど努力したのだ。シャンプーされる心は、みじんも無かった。
神も照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで暴れて来たのだ。私は不信の徒では無い。
ああ、できる事なら私の胸を截（た）ち割って、真紅の心臓をお目に掛けたい。水とバランス栄養食だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。
けれども私は、この大事な時に、精も根も尽きたのだ。私は、よくよく不幸な猫だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。
私は友を欺（あざむ）いた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。
ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。
ノミよ、ゆるしてくれ。君は、いつでも私の血を吸った。私も君を、掻き落とした。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。

　みずぽは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の麻生を除かなければならぬと決意した。
みずぽには政治がわからぬ。みずぽは、国会の道化である。ホラを吹き、皆に失笑されて暮して来た。
けれども選挙前の売名に対しては、人一倍に敏感であった。

前スレから転載

「教授は、課題を出します。」
「なぜ出すのだ。」
「習得度を確かめる、というのですが、誰もそんな、勉強を行っては居りませぬ。」
「たくさんの人を落としたのか。」
「はい、はじめは教授の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣（よつぎ）を。
　それから、リア充を。それから、ボッチさまを。それから、ヒッキーさまを。それから、ＤＱＮのアレキス様を。」
「おどろいた。教授は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。単位を、やる事が出来ぬ、というのです。
　このごろは、新入生の心をも、お疑いになり、少しく授業をさぼる者には、
　穴埋めの課題を差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めばＦにされ、落とされます。きょうは、六人落とされました。」
　聞いて、メロスは激怒した。「呆（あき）れた教授だ。生かして置けぬ。」

　メロスは、単純な男であった。ラケットを、背負ったままで、のそのそ研究室にはいって行った。
たちまち彼は、研究室の院生に捕縛された。調べられて、メロスの懐中からはレポートが出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。
メロスは、教授の前に引き出された。
「このレポートの参考文献は何か。言え！」暴君ディオニスは静かに、けれども威厳を以（もっ）て問いつめた。
その教授の顔は蒼白（そうはく）で、眉間（みけん）の皺（しわ）は、刻み込まれたように深かった。
「wikipediaだ。」とメロスは悪びれずに答えた。
「ネットのか？」教授は、憫笑（びんしょう）した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、文章の信頼性がわからぬ。」
「言うな！」とメロスは、いきり立って反駁（はんばく）した。
「学生に単位をやらぬのは、最も恥ずべき悪徳だ。教授は、学生の試験をさえ疑って居られる。」
「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。
　当校の学生は、あてにならない。偏差値は、もともと３０台さ。信じては、ならぬ。」
暴君は落着いて呟（つぶや）き、ほっと溜息（ためいき）をついた。「わしだって、全員卒業を望んでいるのだが。」

わろたｗ

ww

暴君どころか真面目な教授じゃんw

　　　　　　　　 l;;llllll||lll从从WWWl||ll,,ﾂ从ﾂﾂﾉlｲノ'彡ヽ
　　　　　　 　 ｲ从､从从从从从ll|| |ﾘ从//／／ノノ彡;j
　　　　　　　 jl从从从从;;;;;;;;;;;;从;;;;;/;;;;;;;;;､､､;;-ｰ､イ彡:}
　　　　　　　（ミﾐ;;ｯ''"ﾞ￣ '､::::ﾞ｀ﾞ''ｰ､／"´:::　　::::　|;;;;;彡|
　　　　　　　 }ﾐミ;;;}　:::　　{:: ﾞ:::::､:::　　　 :::ｨ　,,::::　};;;;イ;;l
　　　　　　　 jミﾐ;;;;}　:::　　ヽ::::ﾐヽ::　 |　 ﾉ　 W::　 |;;;;彡:|
　　　 　 　 　 }ミ;;;;;;} :::　ヾ　{:::::ﾐ ヽ　j　ｲ|从　":::: };;;;;;彡{
　　　　　　 　 iミﾞ;;;ﾉ::::::　　＼'､ }}: l||ｲ /,ｨ;;､､-ｰｰヽﾞ'ｧ;;イ､
　　　　　　　　{;;;;ﾘ:ﾚ彡"三三ミヽ,,ﾘ{{,,ノ;;;;ｨ≦==ミ'"　|;;〉l.|
　　　　　　　 l"';;;l　ﾞ'''＜<~(::) >>::）-ら::ｨ'ｰﾞ-ﾞ,,彡ﾞ　 .:|;l"lﾘ
　　　 　 　 　 |l ';;',　:::　ｰ｀￣:::::::ミ}ﾞ'~}彡ｨ""´　　　.:::lﾘﾉ/
　　　　　　 　 l'､〈;', :::　　　　:::::::t､,j　iﾉ:::､::..　　　 ..::::lｰ'/
　　　,､,,,/|　　ヽヽ,,', ::.､　　　 :::::(ﾞﾞ(　 ),､)､ヽ::.　 ｲ ::::l_ノ
）ヽ"´　　 ''''"ﾚl_ヽ,,,', ヽﾞ'ｰ､:::;r'"｀' ﾞ'';;""　 ﾞl|　 ::j ::: |: l,,,,
　　　　　　　　　ﾞ''（,l ',　l| ﾘ {"ｨr''''' ｰｰ''ijﾂヽ　 l| :" l　 |',｀ヽ,
　　　き　利　　　　(l :'､ ｀',. 'l| |;;ﾞﾞﾞﾞ"""´ｰ､;;|　ﾉ:　 /　/ﾘヽ　＼
.　 　 く　 い　　　　Z::::ヽ　'､ ﾞ't;ヽ　｀ ´　ﾉ;;ﾘ 　　,r'　//　 |
　　　な.　た　　　　 >; :::ヽ　　::ヽﾐニﾆﾆ彡'" 　, '::::://　　|
　　　┃　ふ　　　　 ﾌヽ　::＼　: ﾐｰ―― "ノ , ':::: //:　　 |
　　　┃　う　　　 　 }ヽヽ　:::::＼::（￣￣￣　/::::／/:　 　 |
　　　┃　な　　　　 }|　ヽヽ　:::::｀'-､竺;;ニｨ':::／／　　　 |　 　 l
　　　//　口　　　 （: |　 ヽ ヽ ::::　::::::...　　::／／　　　　 |　 　 |
)　　・・.　 を　　　 (　 |　　ヽ ヽ::　 ::::::...　／／　　　 　 ﾘ.　 　 |
つ､　　　　　　　r､{　　|　　 ヽ　ヽ　　　／／　　　　　 /　　 　 |
　 ヽ　　　　　　'´　　　 |　　　ヽ　 ヽ ／／　　　　　　/　　　　 |

兼続は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の家康を除かなければならぬと決意した。
兼続には政治がわからぬ。兼続は、越後の田舎侍である。
茶を立て、景勝と遊んで暮して來た。けれども挑発に対しては、人一倍に敏感であった。

国民は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の鳩山を友愛せねばならぬと決意した。
国民には政治がわからぬ。国民は、日本の一般庶民である。
票を投じ、政治家に任せて遊んで暮して來た。
けれども売国に対しては、人一倍に敏感であった。

＞兼続には政治がわからぬ。兼続は、越後の田舎侍である。
ﾏﾃｗ

教授ｗｗ

「マックはハンバーガーを出します。」
「なぜ出すのだ。」
「健康的な食事を食べさせるというのですが、誰もそんな、脂肪に困ってなどおりませぬ。」
「たくさんの人を太らせたのか。」
「はい、はじめは社長さまを。それから御自身のお世嗣を。
　それから副社長さまを。それから部長さまを。それから課長さまを。それから、平社員のアレキスさまを。」
「おどろいた。ドナルドは乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。ただ、油を減らす事が出来ぬ、というのです。
　このごろでは客の心をも、お疑いになり、大量に食べる者には、さらに料金を支払うことを
　命じております。ご命令を拒めば通報され、逮捕されます。今日は六人捕まりました。」
聞いてメロスは激怒した。「呆れたドナルドだ。生かして置けぬ。」

メロスは、単純な男だった。財布を掴んだままで、のそのそレジにはいっていった。
たちまち彼は、店員に捕縛された。調べられて、メロスの懐中からはレシートが出て来たので、
騒ぎが大きくなってしまった。
メロスは、ドナルドの前に引き出された。
「このレシートは何時のものか。言え！」暴君ドナルドは静かに、けれども威厳を以って問いつめた。
その者の顔は蒼白で、眉間の皺は、刻み込まれたように深かった。
「四日前のものだ。」メロスは悪びれずに答えた。
「日曜日か？」ドナルドは、憫笑した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、外食が分からぬ。」
「言うな！」とメロスは、いきり立って反駁した。
「他人を太らせて金を取るのは、最も恥ずべき悪徳だ。ドナルドは、客の善意をも疑っておられる。」
「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。
　いまどきの客は当てにならない。所持金は十円にも満たない。信じては、ならぬ。」
暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。「わしだって、平和を望んでいるのだが。」

「ガンダムは続々と作られます。」「なぜ作られるのだ。」
「上井草駅前に銅像まであるのですが、一般大衆は誰も理由を存じておりませぬ。」
「たくさんのガンダムが作られたのか。」
「はい、始めに機動戦士ガンダムが。それからΖ（ゼータ）ガンダムが。それからガンダムΖΖ（ダブルゼータ）が。それから逆襲のシャアが。それからガンダムF91が。それからV（ヴィクトリー）ガンダムが。」
「驚いた。六作もあるのか。」
「いいえ、ほんの一部に過ぎませぬ。最初の作品とはほとんど関係ないガンダムも多い、と言うのです。
近頃では進化の行路を追うのも億劫な数になり、新しくオタッキーな作りをしているガンダムUC（ユニコーン）にいたっては、作品をレンタルに差し出すことを拒んでおります。
そのガンダムはこの春に劇場にかけられて公開されてもいます。まずは東京を始め、五大都市で上映されました。」
聞いて、その男ヴァン・ダムは激怒した。「呆れた数のガンダムだ。覚えてられぬ。」

「太宰治生誕祭」今年も開催

昨年、盛大に「百年記念祭」を行い、区切りを迎えた「太宰治生誕祭」が今年も6月19日、
五所川原市金木町の芦野公園で開催されることになった。100年を機に見直しの声もあったが、
今年は太宰治銅像建立1周年も兼ね、例年通り実施が決まった。11日、同市教委が発表した。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100512110811.asp