1 :
水先案名無い人:
ガムをクチャクチャ噛んでたら、普段俺のことキモイとか言って避けてる女が寄ってきて
「私にもガムちょうだい」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、女の首根っこ掴
んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。殴られるか、悲鳴をあげられ
るか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。ところが、驚いたことにその女は目を閉じ
て唇を少し開いたんだ。俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。しばらくの間があった
後、その女は、「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。
それから何日か後、その女がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれ
と言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。
俺はその女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではその女も俺の彼女。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
2 :
水先案名無い人:04/08/24 11:44 ID:qYII87rn
携帯から取れますか2
3
生活板「今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3度目」より
311 :おさかなくわえた名無しさん :04/08/10 00:43 ID:b8jRayIr
死体から声が出たこと。
じいさんが死んで死に装束に着替えさせる時に寝ていた体を起こしたら
「ぐぇえぇぇっ」とか文字にできないような声でうめいた。
肺の中の空気が出て声帯を振るわせたらしいが、小学生の俺は死ぬほど驚いた。
今でもその声が耳に張り付いているよ。
312 :おさかなくわえた名無しさん :04/08/10 00:55 ID:OuJcJnYI
>>311 イヤァァ〜〜それはしっこちびるね。
313 :おさかなくわえた名無しさん :04/08/10 01:02 ID:sSK5LvTd
今では私がおじいさん。孫に聞かせるのはもちろん「ぐぇえぇぇっ」。
なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。
318 :おさかなくわえた名無しさん :04/08/10 05:47 ID:40CG0F7G
>>313 ヴェルタースオリジナルワロタ
最近の消防女子は大人に妙な憧れ持ってんのな。見ててムカつくわ。
俺の妹も大人に憧れがあるらしく、中学入った途端に大人ぶり始めた。てか不良気取り始めた。
小学の頃はちゃんと教師を「先生」と呼んでたのに突然呼び捨て切り替えたり、
入学式の次の日から帰宅時間が午後8時になったりとハシャギまくり。
なんだか今の女子消防には普通は叱られるような事をする=大人=カコイイって勘違いイメージがあるらしく、
親に無断で都会に遊びに行った事などを異常なほど自慢してくる。
それから言動も妙に大人ぶり。無理して大人っぽく言おうとするから色んな所が変になる。
某クイズ番組でなんたらかんたらって問題が出た時、俺が「蜃気楼だ」 と答えを予想すると、妹は
「蜃気楼ってその場所が暑いときに発生する現象でしょ?ここの環境からして違うよ。」
とか、意味不明なロジカル説明をされた。
結局答えは蜃気楼だったけど何だコイツは?と思った。
それでテレビの中で次の問題はずした奴には
「こう言うのって当たってたら凄いて思うけどハズレてるのに詳しく説明されてもねぇ(プゲラ」。
それさっきのお前じゃねぇか。何がプゲラじゃ。お前の方がプゲラじゃ。プゲラとは言ってなかったけど。
それから小6末期まで「フカヒレって一度でいいから食べてみたーい」とか言ってたのに中学入った途端に
「フカヒレ?確かに味は知ってみたいとは思うけど、別に食べてみたいとは思わない」
とか漫画なら前髪をファサっとしてるだろう口調で言ってくるし。バカなんだあいつは。
味知るためには喰わなきゃいかんという事を考えていないんだ。ほんとに困った奴なんだ。
そんな妹も明日でめでたく13歳。プレゼントにあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
オレが東京駅のホームでボーっとしていると厨房らしき女が近づいて来たわけよ。んでオレが「何?」って言ったら「アタシ買わない?」とか言ってるの。
アタシ買わない??何言ってるんだコイツは。アタシを喰って下さい、だろうが、と。で、彼女に手を引かれるままあるホテルに入った。
彼女は「おにいさんアタシの好みだから3でいいよ(ニヤニヤ」と指を3本立てながら言った。(ニヤニヤ じゃねぇだろバーカ。お前の顔のが(ニヤニヤ だバーカ。
実際ニヤニヤしてなかったけど。彼女と済ませ一段落していると口を開き話し始めた。「アタシ、実は親に捨てられたんだよね。」
「その後知らない人に拾われたんだけど、中学生になるとその人にも捨てられて・・・」彼女はとても哀しそうな顔をしていた。
まるで捨てられた子犬の様に。「だからこんなコトして生活してるんだ・・・あ、ごめんね、辛気臭い話しちゃって(苦笑」
話し終えるとさっきまでの彼女に戻っていた。オレは彼女に対する罪悪感でいっぱいだった。そして彼女は「じゃ、おにいさん、またねっ」と言い残し帰った。
オレも年をとり42のサラリーマンになった。同僚に誘われて嫌々行った居酒屋で見覚えのある顔が。忘れもしない彼女だった。
彼女もオレを忘れていなかったらしくハッという表情をした。同僚が酔っ払うのを確認し、彼女と二人で近くの公園に行った。
「私、稼いだお金でお店建てたんだ。まだ小さいお店だけど私がおっきくしてみせる。」と一言。
オレは勇気を出していった。「まだ・・・まだ結婚してないなら俺と結婚してくれ!」
婚約指輪の代わりににあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
はい、重複一丁
以下書き込み禁止で
ハーイ
11 :
水先案名無い人:04/08/29 04:41 ID:XlEHjZMM
あげまーす^^
12 :
水先案名無い人:04/08/29 08:03 ID:hh+STma5
なぜならこのスレもまた、特別な存在だからです。
13 :
水先案名無い人:04/08/30 21:10 ID:LfHvys0n
>>7 そっちよりも、このスレのほうが面白い気がするんだが
なぜならこのスレも特別なガイドラインだからです
15 :
水先案名無い人:04/09/14 19:56:41 ID:MRuMSih8
>>7 そのスレは言われないと気付かない罠。だからこっちをageまくれば(ry
俺は小学生の頃に病気持ちだって事が分かって、それから殆ど病院暮らししているんだ。
高校も入ったのだが一ヶ月ほどで再び入院、そのまま半年ほど行ってないしな。
中学生の頃までは両親も見舞いに来てくれて居たんだが、共働きだから俺が自立して来た頃からだんだんと見舞いに来るペースが落ちて、
今は一ヶ月に一回来るか来ないかと後は誕生日とか正月とかその程度になってしまった。
でもな、俺の三つ下の妹は毎週毎週見舞いに来てくれるんだ。好き…なんじゃ無いと思うんだけどな。身内だし。
んで、妹の誕生日にプレゼントしてやろうと思ったんだよ。でも俺は金無いし、たいした物は買えない。
ノートPCを持ってきて貰ってネットだけは出来る状態だから、安くて良い物は無いかと探してるうちにこのスレを見つけたんだ。
ヴェルタースオリジナルのキャンデーだ。妹は特別な存在だからな。早速買おうと思ったのだが
病院の売店には置いてなかった。取りあえずその日は諦めて病院の部屋に戻ったんだ。
そしたら丁度その日にクラスの委員長がやってきたんだ。先生に頼まれたとかで学校で配られたプリント類を渡しに来てくれた。
俺は思ったね、今がチャンスだと。委員長に頼んだんだ。「ごめん、お願い。コンビニでヴェルタースオリジナルを買って来てくれないか」ってな。
そしたら委員長、「あんたなんか特別な存在じゃないし」とむげに断って来たんだ…。そのまま何も出来ないまま誕生日が来てしまってな。
恥を忍んで見舞いに来てくれた妹に頼んだんだ。「ヴェルタースオリジナルのキャンデーを買ってきてくれない?」
ってな。そしたら快く引き受けてくれてすぐに買いに走ってくれた。
もう天使かと思ったね。このとき初めて気付いたんだ。俺は妹の事が好きだったんだって。
身内だけど、異性として好きだったんだって。
買ってきてくれたヴェルタースオリジナルを早速開けて、「有り難う、コレ、美味しいらしいんだ。舐めてみろよ。」
って言いながら一粒妹に差し出したんだ。そしたら妹が言ったんだ。
「お兄ちゃん、私の特別な存在はたっくんだから受け取れないよ」