国民労働党運動 その弐

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331国民労働党規範共同作成者
皆様こんばんは。
今回規範に関する質問があったので、それに対しお答えしたいと思います。
>>246
それに対しては規範に反するという理由で十分他の場所で活動するのを
勧められると思います。

(1/3)
何故かというと、まず上から十行目までにおいて、
国の根幹は家族の連なりであり、私達が希望を与えられそして力を注いでいるのは、
私達の子ども達と私達の営みに対してであると説明しています。

そして上から十一行目から十四行目までに、争いや人を知らず知らずでも
押さえつけるような利益誘導が、何代も慈しみを持って助け合い発展した社会が
作り出す利益の方が莫大であると説明しています。
続いて十五行目から十七行目において、私達が今この時代に生まれたことを
しっかりと認識し、私達という営みが生み出し得る最大の利益を見出す、
価値観「義」に集中注目しましょうと勧めています。

そこから先に国際社会へ目を向ける構成となっています。
国は国内においての豊かな発展を第一としますが、
自ずと他の国へも目を向け始めるものです。
何故なら人のつながりから人は生きていく力を見出すように、
社会もつながりにおいて更なる発展や豊かな社会への期待を
見出すものだからです。
332無党派さん:2008/12/22(月) 10:29:39 ID:NFslzUna
(2/3)

その期待を見出す主体とは何か。それは私達の国であり私達です。
国が家族を基に成り立っており、その観点から建設的に積み上げた
健全な社会こそが私達の望むべき世界であり社会であると主張するものです。

ですので>>246にありました、他の国のためにこの国で働くというのは以下の
論旨により主義、理念と異なると説明することが出来ます。


国家における最大の利益とは、家庭やそれを支え合う社会を
人の生成発達に則したきめ細かで誠実を旨とした態度により、
自己が所属する国内に於いて主体性を発揮することにより生み出せる
ものであると主張しています。

ですので、利益を求める国以外における利益を求める活動は、
まずその活動をする方の内心に抱く国に対して、その最大の利益を
生み出す態度や行為を否定せしめる行為であり
その者の人生における信義を守るために指摘をしなければなりません。

つまり真なる国を主体とする博愛は、家族や祖先を由来とする国において
主体性を持ってこそ発揮し得るものであるからと、理念を基とする規範と、
同時にその理念を基に主張するものです。
333国民労働党規範共同作成者:2008/12/22(月) 10:30:24 ID:NFslzUna
(3/3)

ですので、>>246に於きまして挙げられました例に際しましては、
例え多数をもちましてもそれは理念に反するものと説明する事が出来るのです。


理念を大切にするということとは何かを、理念を旨とする私達はこうしたもの、と考えます。
多数決による決定という手段を、私達の信念の決定と位置づけず、
重大な目的への意識を最大限大切にするという態度をこそ、重要と位置づけます。
信義という理念に基づき、理解し合うという相慈しみ合う態度をこそ重視します。

ですので場合によっては多数決という決定法に拠るよりも、
理解のし合いという態度を優先させるものである。というのが
理念からの規範を基とする回答です。


宜しいでしょうか。以上で回答を終わりとします。
ありがとうございました。