選挙制度・議会制度に関するスレッド8

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624無党派さん
>>600 >>607
>仮にあの選挙のときに中選挙区完全連記、もしくは大選挙区完全連記ができていたとしたら
>当然、民意が郵政民営化に賛成・反対=6:4だったら
>議員も小選挙区よりは6:4の比率に近い割合で選ばれていたはずだ
「理論上」だが完全連記(都道府県単位と仮定)なら菅直人も千葉の野田も落選。
そして北海道、岩手、新潟、長野、愛知以外で民主党が有利な所などあまりありません。
但し現実は保守系を中心とした無所属や異端交差投票ドンキーボートなどが入り込むだろう。

>完全連記式は個人重視なので政策的賛否が問われる選挙においてもマイナス票の
>効力が働き、比例復活などのふざけた信任がありえなくなる
政策的賛否と個人重視は矛盾するが。
政策的賛否を重要視するのなら政党重視の選挙制度にするべき。
繰り返すが、「(投票意思)」や「(信念投票)」などを無視したマイナス云々など破綻している。
完全連記制で候補者が定数X2しか(定数が5なら2倍の10人になる)立候補しない根拠など何もない。
市町村議会レベルで数十人を連記させるとドンキーボートなどが発生する可能性も高いだろう。

>>612
>定数が少なく完全連記でも有権者の投票行動には党派間の関係が
>指標となり、影響が強まりこそすれ
>排除も個人主導も適わないんじゃないかと思うんですが。
「理論上」ならそうでしょうが。
但し現実は保守系を中心とした無所属や異端交差投票ドンキーボートなどが入り込むでしょう。
そしてとくに市町村議会レベルで数十人を完全連記させるなど本当に可能で現実的だとお考えですか。