宦官・カストラート

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1名無しさん@お腹いっぱい。
現在、日本では優生保護法で禁止されています。
こいつらって、なんで玉抜きしたの?
2名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 22:10 ID:P/+o0vM8
3金土日 ◆2ch/ss26 :02/05/01 22:18 ID:jYj/4IXc
>>1
マジレスするとね。
宦官は知っていると思うけど元々は刑罰だよね。
それで宮刑に処せられた後は今で言う公務員になるんだけど、
行政機構の役割が増大することによって宦官が次第に力を持つようになるんですよ。
んで後になると自ら進んでタマを抜いて宦官になるようになるってこと。

カストラートは、タマを抜くとずーっとボーイソプラノの声になるんで、
将来有望なボーイソプラノは声替りする前にタマを抜くようになるんです。
モーツァルトの「イドメネオ」なんかはカストラートの存在が前提なんですよ。
現在はカウンターテナーで代用したりソプラノに変えたりしますけど。
4名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 08:01 ID:cv6i84Ik
宦官やカストラートは、玉抜きしたってことは、
女性のような体型になったのか?
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 11:07 ID:18aOg9KR
カストラートの歌は録音されて残ってるので聞いてみました。
おかまっぽい感じで多分みんなの想像とたいして変わらないと思う。
6金土日 ◆2ch/ss26 :02/05/07 12:24 ID:HKeFFPry
>>5
アレッサンドロ・モレスキですね!
ソプラノに較べても力強い高音が出るのでカウンタテナーを
駆逐したんですが、さすがに19世紀後半に人道的見地から
禁止され、彼が最後のカストラートになったんですよね。

カウンタテナー=ホモの気姫米良タン
7名無しさん@お腹いっぱい。
>>6
それそれ。
確かにカウンターテナーより迫力あり。
彼自身の個性なのかもしれないが。