1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2011/09/21(水) 21:04:32.97 0 persona→ギリシャ語で仮面が、人間は常に仮面を被っている事から英語でpersonになった。
印欧祖語*dhe-「置く」から theme(前提、テーマ) donor(臓器提供者)、さらにサンスクリットdana経由で 旦那(お布施をくれる人) とかもスケールデカス
テニスで 0 点のことを指す英語の 'love' は、仏語の 'l'oeuf' (「卵」) から。 フランスの貴族が「0 点。」と露骨に言う代わりに「卵。」と言っていたのを、英国人が理解できず、'love' と聞き成した。 文法用語の 'tense','mood' も、仏語の 'temps' (「時」。古仏語では [tεmps]),'mode' (「方式」) を聞き成したもの ('mood' は古英語では [mo:d]) 'tense' (「緊張」),'mood' (「気まぐれ」) と「時制」「叙法」とは本来無関係なのに、何か混同して、「ムード」を「話者の気分」などと解釈することが多い。
>>1 はしょりすぎだし、少し違う。元は古典ギリシア語 πρόσωπον (prósōpon)、
πρός (prós, 〜と面して) + ὤψ (ṓps, 目)で、つまり「目を合わせ対面するもの>顔」を表していたが、
古代ギリシアでも仮面劇はさかんだったので「仮面、人格」等の意味は既に派生していた。
それがエトルリア語に入り phersu となり、更に古典ラテン語に入って persōna になった。
per (〜を通して)+ sonus (音) + -a (女性接尾辞)で「仮面<声を通すもの」とする解釈もあるが、
(というか劇作家・山崎正和の文章で国語の教科書に載ってたりするがw)
見ての通り古典語では o の長短が違う別語なので、後付けの民間語源説だと判る。
>>3 love のそれはあくまで一番有名な民間語源説だよ。
昔から nothing 「何も〜ない」のヴァリエイションの一つで
neither for love nor for money 「恋の為にも金の為にもならない」という言い回しがあった。
そっから love をしょっぴいてきただけ。
それも嘘。
「餃子」を「ギョーザ」に近く発音する中国語方言は存在しない。 「ギョーザ」は「餃子」の朝鮮漢字音 gyoja (キョジャあるいはギョジャ) に由来する。
>>6 中国東北方言が訛ったって説の方が有力じゃなかったかな。
あっちから引き揚げてきた人たちが日中戦争後に国元で広めたってやつで。
実際、日本での餃子料理の拡がりとギョウザの読みの定着はほぼ一致している。
朝鮮語由来説では、戦中以前の資料で餃子に「キョジャ」に近い音を当てたものが
見つからないのが説明できないし。
春眠暁the曙
三省堂の国語辞典では山東方言から由来、と載っていた<ギョウザ
10 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/24(土) 00:58:20.66 0
無気無声音を濁音に聞きなしたんだろうな。山東のほうでは普通話のピンインでiで表すあいまい母音はaに融合してるのかな それとも普通話のピンインでeのあいまい母音に融合してるのかな ということは山東のほうだと声調を無視すると、「子と雑」か「子と則」が同じ発音ってことか
ザ・ワールドだったりジ・アースだったりするのと関係あるんだろうか?
12 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/24(土) 23:36:13.59 0
方角の東(ひがし)と西(にし)は、太陽の挙動を示す アガリ(上がり)とイリ(入り)が転訛したもの。 東=アガリ→アガシ→イガシ→ヒガシ 西=イリ→ニリ→ニシ 沖縄では今でも東をアガリ、西をイリと呼ぶ。 ヤマト言葉(現在の日本語)の語源が琉球語に由来する単語は数多い。
東は日向かしだと思ってた。 餃子のザは朝鮮語の∧の発音の名残なんじゃないの? 今のピンインで zi ci si の音は昔朝鮮で∧の音で転写してたけど、 この音がなくなってaに合流したからとかなんとか
>>12 ちょっと転訛が雑じゃないか?
つーか逆にウチナーグチの方が平安期の和語に由来する語が多いんだが。
結局のところ日本武尊なんじゃないの? 吾妻三泣き 日武か士は いにしへ大和 日鳥飛ぶ みたいな
>>10 山東方言は官話系だが、口蓋音の歯音化が起こらない。
だから「餃子」はキャオズ〜ギャオズとなる。
「ギョーザ」からは朝鮮音よりはるかに遠い。
案外、もっと素直に「鍋貼」(焼き餃子)からだったりしてね。 普通話では guōtiē だが、例えば客家語だと go(guo)diab(tiab) あたりになるみたいだし。 ウィキペディアの「餃子」からのコピペ。詳しい人、検証頼む。 >山東方言説は、煙台市周辺で無声歯茎硬口蓋破擦音のj([tɕ])が日本人には >ガ行の音に聞こえる無声硬口蓋破裂音([c])で発音されることによると思われるが、 >煙台周辺では「古飵(グージャ、guja)」という言い方のほうが普通であるが、 >「餃子」と呼ぶ場合での発音は「ギャオダ(giaoda)」や「ギャオラ(giaora)」で、 >これが訛った可能性は完全には否定できない。 >他の中国主要都市の方言では安徽省合肥で「ジオザ」と発音しているのが比較的近い。 >潮州語では、餃子と雲呑を総称して「餃」(ギオウ、giou)と呼んでいるが、 >接尾語の「子」は付かず、日本語の由来とは見なせない。
あと、山東方言語源説は、山東に出征した宇都宮部隊の復員者が日本で広めた (だから宇都宮が餃子の街になった)というオチになってるから、 山東方言→復員者→日本語、の各段階での宇都宮方言の影響も加味する必要があると想う。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/09/25(日) 09:39:12.32 0
北朝鮮の黄海道方言では「子」は今もzaだそうな。 将軍様もキョザと発音してたりして。
>>3 テニスの deuce は仏語の deux (「2」) に由来する。
Tense (「緊張した」) の方も仏語からなんだが、その語はもう今の仏語にはないね。
厳密には古仏語の deus デウスだね。deuce と deux は同語源の兄弟語だ。
Tennis 自体が仏語 tenez (「取れ。」古仏語では [tenez]) から
サーブする時に叫ぶルールだったそうだね。 <tenez 「(我がサーブを)受けてみよ!」ってな感じか。
ペルソナとかウツセミとかの意味の循環について誰か喋って
「うつせみ」はもともと「生きている人」「現世」を意味した。 語構成は「うつせ-み(身)」と考えられ、「うつせ-」は「うつつ(現実)」に近い形式と思われる。 ところが、「うつせみ」に「空蝉」「虚蝉」という宛字をしたことから、「蝉の抜け殻」または単に「蝉」を 「うつせみ」と呼ぶようになった。この場合の「うつ-」は「うつろ・うつけ(空虚)」に近い形式であろう。 さらに、「抜け殻」の意味から、「うつせみ」が「人の虚脱状態」を表す用法が生じた。
かがやくも面白いよね 飛んで火に入る蚊蛾焼いた
PIE *kap- >La capiō >OE habban>ModE have PIE *ghab-/ghabh- >La habeō >OE giefan>ModE give 全く別の語根から形も意味も用法も同じような動詞が生まれたのはすごく面白いと思う
うるしね 今のうるち。粘りの少ない普通の米。後には、「う るしめ」「うる」とも。「■米、宇流之禰(うるしね)」<和名抄> ▽古代インド語 vri:hih・ (米) が東方に伝わってマレー語、 台湾アミ語などでは bras,brats (米) となった。日本語 ウルはその流れをくむ。西に伝わって古代ペルシア語では bri¨zi となり、ラテン語 oryza イタリア語 riso と変化し、 英語の rice はその転。(■: 米偏に匕) (岩波古語辞典)
31 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/03(月) 02:56:11.71 O
>>30 「稲・米」の意味を表すのは「うるしね」の「-しね」だ。「うる-」はそれを形容する要素にすぎない。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/10/04(火) 01:36:17.39 0
>>29 イタリア語のhabereなんか英語のhaveと語源が一緒かとふと思ってしまうし。
実際はgiveの方と語源だけは同じ
そうなるとラテン系の「与える」の意味の語と同根の語はゲルマン系ではどこに飛ばされたんだろう
確かイタリア語だとdareだっけ
競争相手のことをライバルと言うが語源はラテン語で小川を表すrivusだったらしい 常識かな?
ルビコンリヴスをわたる?
>>12 沖縄では北をニシという、
語源は平家落ち武者が南西諸島に逃れた(実話かどうか知らん)とき
北をキタと呼ぶと「源氏の追っ手が来た」で縁起が悪いので
じゃあ北は干支で子(ネ)だからネと呼ぼうと。
ネ → ネー → ニー → ニシ。
北極星のニーヌファブシ等にも北=ニーが残る。
これ以外の説知ってる人いたら解説希望。
もう1つ沖縄ネタ。
言葉はさほど変わってなくても中身が大きく変わったものがあって
チャンプルー料理の語源は「インドネシアあたりから」とよく言われるが
長崎ではチャンポン、朝鮮では中華料理と見なされてしまうチャンポンと、
ほとんど原型を留めないだろう別の料理になってる。
元のチャンプルー料理が何なのか知らないけど。
36 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/05(月) 21:59:13.97 0
日本語で人への愛称「○○ちゃん」の由来知ってる人いたら教えて下さい。
37 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/05(月) 23:33:26.21 0
○○さま ↓ ○○さん ↓ ○○ちゃん ちなみに「様」の元々の意味は「〜の方」という意味で, 婉曲表現から敬意を表す表現になった。 その「〜の方」という表現は, 東北や九州で「〜へ」を表す「さ」「さん」等の形で残っている。
38 :
36 :2011/12/06(火) 08:35:35.72 0
>>37 素早く細かい回答有難う。8年くらい前、
日本に旅行に来てた韓国人に質問されて分からないままだった。
日本文化開放から間もない韓国では
日本の映画ドラマの「ちゃん」がそのままの発音(짱)で認知されたが
単なる愛称からなぜか「超」のような意味に変わって流行し始めた時と知り
(「本当・実に」の意の「참」と発音も似てるけど
意味がそこから引きずられたのかどうかは不明)
当時の韓国青年にとっては日本人がちゃんにどういうニュアンス持ってるのか
詳しく知りたくなるのも当然だった、と昨日気付いた。
要するにストーカーですよね
>>38 「さま」を更に遡ると「さ」は「方向・方角」、「ま」は「空間」ということでいいのかな。
ただこれだとあまりに抽象的なので、
どちらももっと具体的なモノを指す更に古い語源があるだろうとは思うけれど。
42 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/07(水) 22:44:33.16 0
>>41 「さま」のさらなる語源って聞いたことがないんだけど,
どこにそういう話があるの?
>>41 はアンカーミスで
>>38 ではなく
>>37 宛
「さ」だけで「方向」を意味する用法が和歌にもあるので
「ま」については想像
>>6 ギョーは台湾語が近いかもしれんが、確かにザは違うな。。。。
つって東北方言ではないし。
華北のどこかではあるのかもしれないが。
朝鮮語だとあれ自体はマンドゥだから違うと思うが。
>>37 (じっ)さま
(じっ)つぁま
(じっ)ちゃま
(じっ)ちゃん
ってことはないのかな?
>>43 悟空さ逝かないでけろ、おらぁこの若さで未亡人なんのは嫌だべ。
みたいな?
>>41 ありさま、のさまと同じかもね。
人間本人に語りかけず、その影に対して物申すのが礼儀みたいな。
50 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/13(火) 10:30:44.20 0
アフリカ人は全ての語源はアフリカにある、白人に騙されるな、とかやってます。 アフラマズダーがどうとか、中国語も日本語もブッシュマン語源らしい。
ブッシュマン語って、コイサン語族のことか? それ自体単一言語でもないし、相互関係も怪しいぞ。
52 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/14(水) 01:23:24.79 0
>>51 そうね。だから批判を浴びてる。
Y染色体のハプログループを頼りにしてるから、一理無いことも無いけど。
53 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/14(水) 01:26:35.21 0
なんでもアフリカ人は中東に渡り、アジアに移動したとのこと。 ハプロEだな。
54 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2011/12/23(金) 23:23:33.16 0
55 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/01/29(日) 18:21:18.48 0
クサイ、クサル、クソ、クス、クスノキ、クスリ、、奇 (クス) しき、クスシ 何となく似ているが語源的に共通な物が有るのだろうか?
56 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/01/31(火) 00:34:04.90 0
57 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/02/01(水) 03:23:16.46 0
「守る」は「敵と自分の間に何かを盛ることで壁をつくり防ぐ」 「間盛る」ですか?
「もる」だけで元々「守る」の意味だった。例「子守」「墓守」「お守(も)り」 「まもる」は「ま(目)-もる」で、「見守る」が原義とされている。
もるのほうはわかってないのか
60 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/02/01(水) 17:20:37.20 0
>>55 とき、ときわ、とわ、とこしえ、
これらも何となく似ているが。
61 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/03/01(木) 22:01:54.19 0
law, lie, low, lay, lagerの共通の語源は何?ぜひ教えて欲しい。
>>61 「置く」「横になる」って意味の印欧祖語*legh-から
63 :
katakamuna123 :2012/03/02(金) 09:11:14.65 0
モルって言うのはね、藻のように育って整っていくことが基本の意味になるのよ モの想念は、見えない存在のとか、見えなかった心のこととか、そういうものが育ってきて 目に見える藻のようになっていったり、心で育てられて分るようになるというのが、モの想念になるのよ そして、ルはね整うことを言うのよ 育って整うことになるんだけれど、どんどん育っていくとね、藻だって盛り上がってくるでしょ モルっていうのはこういう意味があるのよ。
スラブ語比較研究スレッド [外国語板]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1315921486/17-19 17 名前:何語で名無しますか?[] 投稿日:2011/10/15(土) 05:50:43.21
kruh ってセルビア語やクロアチア語だと「パン」なのに、
チェコ語だと「円」(幾何学)という意味になるのが不思議・・・
18 名前:何語で名無しますか?[] 投稿日:2011/10/16(日) 00:22:49.26
>>17 それは語源が違う。
チェコ語のkruh(円)はOCSのkrǫgъ(輪)に由来し、
チェコ語・スロバキア語特徴であるg→hの音韻変化(gora→hora:山、など)に従ったもの。
セルビア語・クロアチア語のkruhはOCSのkruxъ/krъxъ(断片、塊)に由来。
19 名前:17[sage] 投稿日:2011/10/16(日) 07:58:52.73
>>18 なるほど! 目から鱗です。ありがとうございます☆
65 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/03/11(日) 19:55:29.22 0
ひとりぼっちの「ぼっち」の語源・由来は?
>>65 オンラインで使える国語辞典にも書いてあるよ。自分で調べとくれ。
「守(も)る」は語根√mo-と動詞接辞-ruに分けられる。
√mo-は「持つ」「保つ」とも共通している。
「保つ」は「手(た)+持つ」に分けられ「手で押さえて固定する」意味。
いっぽう「持つ」にも「(そのままの状態を)維持する」という意味があり、
これらに共通するのは静的な状態の維持、固定化のイメージ。
この√mo-は「静かな」「動かない」を意味するアイヌ語の動詞語幹mo-と同源の可能性がある
なお、「持つ」「保つ」の動詞語尾「つ」(-tu)は意志的・能動的な動作への動きを、
「守(も)る」「守(まも)る」動詞語尾「る」(-ru)は変化の結果としての静的な状態の継続を
それぞれ表したと考えられる。前者は完了の助動詞「つ」、後者は完了・存続の助動詞「り」と同源。
>>59 こんなもんでいいかな?
68 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/03/21(水) 03:18:51.91 0
まだ俺をパーソン
おまもりって力の象徴じゃないの?マジで筋肉もりもりとか。
70 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/04/19(木) 00:11:26.84 0
でもそこで介入をやめると「女性は勝った!」なとど。 疲れるなぁ。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/04/19(木) 19:55:17.99 0
>>「もる」だけで元々「守る」の意味だった。例「子守」「墓守」「お守(も)り」 ・・・防人というのもあったから「モル」だけで「守る」の意味があり、そのモは多分「目」のことだろう。 「見守る」は「見目目る」という意味だと思う。見も目が語源だから「目目目る」に遡る。
72 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/04/19(木) 22:03:38.38 0
「準(みずもり)」、「目盛り」の「モリ」も「目り」じゃないだろうか だとすると「目盛り」は「目目り」ということにならないか
めもり めしもり
まもりまもるって、もの方を抜けばまりとまる。 このまってたまのまじゃない? 集まり 厚玉もり 日の丸 日玉もる とかない? タマの周辺の事をモリと言うんじゃないだろうか? モッコリしてモジャモジャ生えてたりするし。
違うだろうね
76 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/05/28(月) 20:15:19.17 0
「こらっ!!」の語源は 「これっ!!そなたは何をしておるか」 が、語源だど思うけど、どうなの?
あれ、ありゃ 気づき、驚き これ、こりゃ 注意、叱責 それ、そりゃ かけ声、囃し立て どれ 試し
78 :
76 :2012/05/29(火) 10:17:26.32 0
>>77 どれも語源的説明が不完全だな
もう少し詳しく云うと
「こら!!」の語源は
「これ!!その方何をして居るのか」
「これ!!その方何をして居る」
「これ!!その方」
「これ!!」
だと思うが如何に?
これは こりゃ こら
>>78 いや、それは指示語が感嘆詞っぽい意味になるというだけで別に語源の説明ではない
81 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/06/01(金) 23:11:41.96 0
理科を妨害wwwww
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/06(金) 17:15:23.58 0
普通とか一般ってなんだろ? 仏とか般若と関係ある?
布石の語源ってなんだ? 囲碁用語なのは知ってるけど なんで布の石と書くんだ?
そういえば、布教は布の教え、布陣は布の陣て書くんだな。いみわかんねえな。
ああ、調べたら解ったわ 「布」ってのは「敷き広げる」って意味も入っているんだな つまり石を敷き広げることを布石、と 教えを広めることを布教、陣を敷くことを布陣と呼んだ
制度を布く、法を布くとか言うしな
布くの連想からだが、独擅場とあえて言ってみると、馬鹿にするように「独占場じゃなくて独壇場なw」などと、たしなめられてしまう昨今。
88 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/17(火) 21:34:00.66 0
さるぐつわの語源は何ですか? サルにクツワを噛ませてたものと思いますがそれは実際に現物がありますか? 想像上のもの?
>>88 木製の雨戸を内側から施錠するために、戸に溝を彫って木片を取り付け、それをスライドさせて戸の枠に彫った穴に差し込む。
あの木片を昔は「猿」と言った。由来は不明。
その「猿」に似た形で、人の口に差し込む物を「猿轡」と呼んだ。
動物の猿に轡を噛ませたわけではない。
90 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/27(金) 21:52:38.12 0
スライド=サル
ベロベロバアの バア とはなんなんでしょうか
92 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/28(土) 02:06:38.02 0
息継ぎ
常世の国はもともと床世の国で地下の世界 黄泉の国はもともと四方つ国で外の国 意味が入れ替わってるね
94 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/18(土) 01:59:04.12 0
納豆と豆腐のようね
95 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/18(土) 07:44:19.80 O
チチンプイプイって、誰が言い出したのでしょうか 謎です
>>95 乳母だった春日局が、徳川家光坊やをあやすときに
「智仁武勇(ちじんぶゆう)は御代の誉れ」と声をかけていたのが起源だそうな。
「ちちんぷいぷい御宝(おんたから)」 「ちちんぷいぷい御世(ごよ)の御宝(おたから・おんたから)」 これらが古い形。文献上は 18 世紀以降の語。 礼記に「智仁勇」とあり、これは太平記から引用例があるが、「智仁・知仁」は 18 世紀からしか認められない。 「武勇」は史記にも見えるたいへん古い語だが、「智仁武勇」という並べ方はおそらく文献にない。 春日局の可能性は低いと思う。
チンプイとワンダユウってそれだったのか。
来る じゃねえかな
100 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/22(土) 21:45:09.93 0
うま(馬)とかうめ(梅)の語源が、中国語の発音に由来する説があるけど、 うじ(氏)も同じような語源なんだろうか?
馬と梅の場合は、まずma,meとして入り、mの影響で 余分なuが生じてuma,umeとなったと考えられる。 狭母音のuと唇を閉じる両唇音のmの調音部位の近さが関わっている。 一方でシの場合、uが付加されるかどうかあやしい。 また氏については、日本列島の中だけで発達しうる概念であるから、 現物を目にしないと思いつきようがない馬と梅とはやや異なると思われる。 また漢語の氏に由来するならば、当然最初は無声のシの形で取り入れたはずで、 現在のウジの古形として「ウシ」がなければならない。 それが見つからないのもマイナスだ。
そもそも「うぢ」なんで、「氏」とは音がちがいすぎるでしょう。
103 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/03(水) 11:49:44.77 0
「余裕のよっちゃん」 の語源を探しています。 せめて最初に使われた時期でも知りたいと思っているのですが なにからどう手をつけていいかわからず途方にくれています。 とりあえず、たのきんトリオは関係ない(便乗しただけ)という 不確かな情報は聞いたのですが、これも信憑性がありません。 語源の百科事典みたいなものってあるんですかね。
>>101 違うよ。元々は mma, mme の音で入ってきて、平安後期以前には「ん」の字が無かったから
「ま/むま/うま」「め/むめ/うめ」と様々に表記された。
「うま」「うめ」はその中の一つが書を通して文字通りの読み方で広まったものに過ぎない。
>>104 現在の中国語を見ると、maなどに明らかにmを長く発音することはない。
これは北方南方にかぎらずだ。
当時の日本語でもmmをだぶらせて借用するよりも短くmで発音するほうが自然だろう。
和語ではmm-はなかったわけだしな。
mm-がm-やum-より古い発音であるという根拠は何か?
106 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/10(水) 16:09:06.66 0
馬鹿の語源は何?
107 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/10(水) 17:33:34.46 0
一言でいうと語源不明。馬鹿と莫迦は当て字。
108 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/10(水) 18:23:02.70 0
時、疾く、ギリシャ語のタコス(速い) 何か関係があるような
よっちゃんは結局誰なんだろう
110 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/11(木) 12:02:22.05 0
誰とかないでしょ。 平気のへいざえもんとか がってんしょうちのすけとかの言葉遊びのたぐい。
いつ頃から使われたのか
やはり、江戸時代かな
ブッダ(Buddha)とオンブズマン(ombudsman)の bud部分が共通の語源「知る」(だったかな)に由来しているそうな。 オンブズマンはスウェーデン語由来だから、サンスクリットと凄い隔たりなのにスゴイ
恩仏人?
スレちだったらすみません。
米国では、ロサンゼルス(Los Angeles)の天使(angel)や、
シカゴ(Chicago)のシック(chic)や、サンアントニオ(San Antonio)の聖者(San)など、
よい意味の言葉(Good word)をもつ都市(下記サイトのTable2)は、
もたない都市(Table3)よりも人口が急速に増加します。
つまり華やかな語源をもつ都市に人がたくさん集まり、大都市になる傾向があります。
Table2と3
http://postimage.org/image/a2mjku549/ 全米の17大都市はすべて名前の中に”よい言葉”をもっています。
18位のDetroit(デトロイト)は語源がフランス語の「海峡」を意味する言葉なので、
”よい言葉”を含んでいませんが、
自動車王のH. フォードがこの都市に工場を建設してから著しい発展をみせ、
最盛期には全米4〜5位ぐらいの主要都市でした。
しかし近年は不況で急激な人口減少がみられ問題になっています。
デトロイトがもっと派手な名前をもっていたら、これほどの人口減少はなかったはずです。
2010年の米国の18大都市
http://postimage.org/image/6augmtvmp/ 米国の都市と似た現象が日本でもみられます。
大阪の大(偉大)や名古屋の名(名声)や福岡の福(幸福)など、
”縁起がいい漢字”(好字)をもつ都市は、もたない都市よりも人口が速く増加します。
(英語のサイトです)
http://bigcityname.com/
フィラデルフィアの語源はギリシャ語の「兄弟愛」。 ただし、古代ギリシャで兄弟愛と言えば、男性の同性愛を指した。 ゲイとエイズをテーマとした映画のタイトルが「フィラデルフィア」なのには、そういう事情がある。
毛布の語源がもふもふってマジか!?
>> シカゴ(Chicago)のシック(chic) こじつけかい。 西海岸行きゃ San とか Santa のつく町なんて山ほどあって、その多くは しょぼしょぼなんだが……(その一つに住んでる者より)
ああ、三戸ってコンビニ無いんだっけか
むしろもふもふの語源が分からない
121 :
115 :2012/10/23(火) 21:59:11.95 0
>>118 たしかにシカゴ(Chicago)の語源は chic ではないようですね。
しかし語源と無関係であっても、都市名の中に何か華やかな言葉が含まれてさえいれば、
人口が増加する現象が現れます。
そしてこの現象は、小さな町や村などの間では成り立たないようです。
米国の都市の調査では1860年の100大都市を使っており、日本の都市については、
1920年に人口1万人以上だった都市だけを取りだして調査を行っています。
小さな町や村の場合は、華やかな名前がついていたとしても、
必ずしも人口が増加するとは限らないようです。
>>115 の「2010年の米国の18大都市」では、人口が1位から17位までの都市はすべて、
華やかな”よい言葉”(Good word)をもっています。
それらは、おしゃれな意味を持つ平易な単語
new(新しい), angel(天使), chic(シックな), -polis(メトロポリスのポリス)
Phoenix(不死鳥), saint(聖なる), worth(価値ある),
と、米国の国民的な英雄の名前
Houston(米国の英雄), Dallas(副大統領), Austin(テキサス州の功労者),
Jackson(米国の英雄), Columbus(コロンブス), Charlotte(女王),
とで大部分が占められており、下位の小都市にはこんなに多くの”よい言葉”は見られません。
これほどきれいに集まっているのは偶然ではなく、米国人の好みを反映しており、
こじつけだともっと不規則で不自然なものになるはずです。
これら17都市のなかで、1860年の米国の100大都市にも含まれていた古い大都市は、
New York, Chicago, Philadelphia, Indianapolis, San Francisco, Columbus, の6都市だけです。
残りの11都市は100位未満の小さい都市でした。
米国では、100位ぐらいの都市なら、”よい言葉”をもっている都市ともってない都市が、
半々ぐらいになり、小都市になるほどじみな名前が増えてゆきます。
つまり、大都市になったあとで格好いい名前に改名されたのではなくて、
格好いい名前をもつ小都市の人口が増えて、大都市に成長したことを表しています。
太刀の語源が「断ち」だとすると、槍の語源は鑓ともかくように「遣り」なんだろうか
> メトロポリスのポリス www
124 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/25(木) 14:16:24.64 0
驚いた。キチガイを晒して笑ってるのかと思ったらご本人だったとはwww もしほんとに良い名前が都市の成長と関係があるのならそれは言語学(や言語社会学)の話題ではなく経済学の話題だし、 言語学の仕事はこういうトンデモを笑うことにあるのだと思う。(ここは言語学板) chicの初出はいつだい? 都市の名前がついた時には良い意味じゃなくてもいいのかい? 良い意味であるのはいつであればいいんだい? 調査時?
125 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/27(土) 19:29:48.01 O
新天地のアメリカには、古い土地を偲んでNew-ナンタラなどという名前は多くあるけどね。 偲ばれた古名の土地や都市はもともと発展した場所だったんでしょ。 これに対し、ナンタラ銀座という商店街は数多く存在するけど「新銀座」という街が発展した話は聞かないな。 キリスト教圏ではSan-ナンタラやSt.-ナンタラはゴマンとあるけど、大都市も田舎町もある。
126 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/27(土) 23:34:34.62 0
ニューヨーク州がニューイングランドに含まれないのが不思議。ニュージャージーは本家ジャージーがイングランドじゃないから仕方ないけど。
>>122 少なくとも、それを否定すること言語学的証拠はないと思う。
128 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/30(火) 02:40:00.69 0
動詞「やる」というのは、人をあるところに送るというのが原義と考えられる。 その連用形の「やり」と武器の槍には意味に関連がない。 また名詞「槍」のほうに「(長物を)使うこと」という動作名詞的な意味が見られない。 「槍に長ける」のようなメトニミーは除くとして、 やりが動詞連用形に由来する名詞だとすれば、 単に武器の名前を表すのでない動作名詞に近い中間的な用例があってもいいのだがそれもない。 また「やる」単独の連用形を名詞として使う用法が現代に伝わっていない。 動詞の連用形は単独で連用形で名詞になれるものと、動詞と複合したり名詞・形容詞語幹をともなって名詞となる場合は可能でも単独ではなれないものがある。前者はたとえば「光る」「語る」「占う」、後者はたとえば「知る」「沈む」「撒く」というように。 「やる」は少なくとも現代語では後者に属するもので、古く連用形単独で名詞になれたかどうかはあやしい。 これで同源とするのは無理がある。
敵を向こうへ遣る、追い払うための物という意味だった可能性はあると思う。 下手に突き刺すと抜けず、もう使えなくなる。長尺を生かして敵を近づけないようにしていたのではないか。 銃剣にはスリットがあって、相手を突き刺しても抜き易くなっていた。槍の先にそんな様子はない。
>>124 関係あるのだと仮定すれば集団心理の問題じゃないの?
名は体を表すというのがトンデモというなら、そもそも言語学自体が成立しないような気がするし。
ブランド名称で売行きが変わると言うのは実際にあるし、 子供の名前なんかは親の教育方針の表れだろうな。 のびのび育ってほしくてのび太とつける親が実在するかは知らないけど。
132 :
117 :2012/10/31(水) 11:25:05.72 0
解決しました
>>128 > また「やる」単独の連用形を名詞として使う用法が現代に伝わっていない。
和歌山、愛媛の方言に、「やり」 (投げやり、やりっ放し) という語があるらしい。
大正頃まで、取引市場で「売る」ことを「やり」と言っていた。
江戸時代には、「遣り手」の意味の「やり」という語もあった。
「やり」は意外に新しい語で、中世になって現れた。
古くは長尺の武器は「ほこ」と言い、後に斬るための「なぎなた」と、突くための「やり」に分かれたようだ。
「ほこ」は敵を突き殺す物だったが、重かった。「やり」は軽量である代りに、威力は小さそうだ。
銃剣は今でも使われていて、やはりスリットというか、溝が彫ってある。そこから空気が入るので、突き刺した相手の体から抜き易い。
「ほこ」の先にもそういった形状のものがあったと思う。
134 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/03/06(水) 19:50:42.19 0
金玉と玉金はどっちが先に生まれた言葉なんですか? 後から生まれたほうはどういう経緯で生まれたんでしょうか
>>134 金玉が先
玉金は、金玉を前後をひっくり返す業界用語風に呼んだだけ
136 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/03/08(金) 05:17:00.29 0
(その筋の業界逆さ言葉例) 種→ネタ 森田→タモリ 佐渡→ドサ(回り) 札→ダフ(屋) 宿→ドヤ 金→ネーカ 姐ちゃん→チャンネエ ジャズ→ズージャ これ→レコ ‥‥‥
ワイハ
弓矢の矢も遣るの遣?
139 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/03/09(土) 19:19:10.61 0
弓とか矢は大昔からのもの。 そんな古すぎる言葉のそのまた語源なんて‥実証しようがないのでは。
140 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/06/26(水) 14:30:08.39 0
弓の語源は指(ゆび)?
141 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/06/26(水) 14:33:32.60 0
テキトーに思いついたことを言ってもダメ
142 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/06/26(水) 14:41:10.88 0
ちなみに駄目は囲碁の用語からな。 白、黒、どちらの陣地にもならない全く役に立たない目。
143 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/06/26(水) 14:55:21.04 0
144 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/06/26(水) 20:18:58.98 0
「○○の□□は異常」 こんな童貞のキモ男がしゃべりそうなセリフはボキャブラリ不足だし気持ち悪いわ。
145 :
144 :2013/06/26(水) 20:20:09.57 0
素直に「○○は超□□って感じぃ」みたいに感情を出してしゃべるとモテ男に一瞬で早変わりになるのに。
146 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN 0
>>109 ギタリストの野村義男さん以外に考えつかない。
すごいデブってたよね
148 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN 0
唐土(もろこし)の語源ってなに?
149 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN 0
「諸越」
「諸越」は荘子に見られるが、漢籍に一般的な語ではない。 日本の文献にも江戸時代まで出て来ない。 どうして「唐(土)」の訓になったのかやや謎だ。
日本語の黒(クロ)と印欧語とかのネグロは語源一緒?
152 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN 0
153 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
あるじの語源って何ですか?
饗へる+ぬし? 饗設け(あるじもうけ) 還饗(かえりあるじ) 客を迎えて食べさせる側=主、ということでは。
155 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
>>153 そのいえにあるひと、とかなのかなぁ。
てか、土佐日記を始めとしてフツーに出てくる言葉だっちゅうし、その当時の人に語源を尋ねても「知らず。などて尋ぬるや」って言い返されそう。
>>154 あるじもうけ、なんかは「あるじ」からの派生語だろ。
>>155 派生語だろうと思うものを参考に載せたんだよ。
だから一行目があるわけで。
157 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
レイザーラモンじゃね?
158 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
HG?
アルプスの少女じゃね?
RG
161 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
162 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
主、森の中、熊さんに出会った
163 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
うじのかみ 古代における氏(うじ)のかしら。 あれ=吾・我 「われは氏なるぞ→あれうじなる者ぞ」と自己紹介したら 「へー、アルェウジって言葉あるんだ?なんか偉い人の意味かな?」と 勘違いして覚えられて広まった説をぶちあげてみる。
164 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
語源由来こじつけスレ【捏造】 へどうぞ。
165 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
166 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN 0
ジャン・アルジが語源だよって後藤久美子が言ってた
167 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN 0
ゴクミの語源は後藤久美子
168 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
ロシア語のдомって英語のdomeと同源でいいんだよな? wiktionary見るとдомは印欧祖語の*dómh₂osまで遡れるそうなんだが、domeはラテン語のdomaで 一方*dómh₂osが由来のラテン語単語はdomus(「家」)になってる。doma(「屋根」「家」)とは性別が違うだけなんかな?
>>153 「知行・監督」の意の朝鮮語 algi の古形 alji から。
170 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
orzが語源である。オルズがアルジへと変化した。 ひれふす人間を描いた古代絵文字で、権威を意味する。
172 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
皮肉にマジレスしてもしゃーない 朝鮮は宇宙の全ての起源ってこった
主(うし)と関係ありそう
174 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
*goo辞書 うし 1学者や師匠を敬っていう語。先生。大人(たいじん)。 2領主、主人や貴人の尊称。「瑞歯別皇子(みつはわけのすめみこ)、太子に啓して曰く、うし何ぞ憂ふること甚しき」(履中記)
琉球の按司(あぢ)
176 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN 0
>>175 ♪按ー司ーぢー按ー司ー 萌えているんだろうか?♪
177 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN 0
オロチからアルヂ? 古代日本は蛇信仰が強かったっていうし
178 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
任那の県の下多利(あろしたり)の「あろ」は現代朝鮮語で言う「아래」らしいが これは日本語でいう「うら(浦/裏)」「おる(下る)」「おろす(下ろす)」と同源なんだろうか? 任那の県の上多利(おこしたり)の「おこ」は現代朝鮮語では「위」に変化したそうだが これは日本語でいう「おか(陸/丘)」「あがる(上がる)」「あげる(上げる)」「うく(浮く)」と同源なんだろうか?
アメリカに自らキチガイだという事を言いふらして回る韓国人はどこまで愚かなのか
181 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN 0
考えることは良いことだ 発表するかは別としても
止めると詰まるは両方「付く」が根底にあるんだろうけど 溜めるは「高い」に近いのでは。
184 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN 0
英:star 梵:स्ता (stā;単数主格) 英語でもサンスクリットでもスターはスターだったのかwwwwww 印欧語おもすれーwwwwww
185 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN 0
胡坐(あぐら)と鞍(くら)ってどっちが古いの?
鞍の方がはるかに古い。 To sit cross-legged はかつては「あぐら (をかく)」とは言わず、「あぐむ」と言った。
187 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
ごめん、聞きたい「あぐら」って、〔名〕 古代の貴族の着座する床の高い台。のこと。
188 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
ちょいとググって見れば、大陸から馬と共に馬具の鞍が入ってきたとき、座席の意味の「くら」を流用して名付けたとあるな。
「くら」って外来語なのか
190 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
not外来語。 「たかみくら」、「まくら」の「くら」。高くしつらえられた所の意味。 大台ケ原の「大蛇ー(ダイジャグラ)」、谷川岳の「一の倉沢」のように高〜い崖も「くら」と言う。
轡(口輪) 鐙(足踏み) 手綱 乗馬用語は、外来語をそのまま受け入れるより、既存の日本語で解釈したっぽいね
肝心の馬は外来語なのにな
193 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
constellation(星座) con(共に) + stella(星) + ate(動詞化) + ion(名詞化) ラテン語由来の英単語を分解するの楽しすぎ
194 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
>>192 あそこまで古いと「東アジア共通語」みたいなものだったようにも思える。
現代中国語だと「馬(ma3)」だけど、古代はもっと近かったとか。
195 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
日本に無かったものが入ってきたから、支那の言葉のままで呼ぶことはよくあっただろ。 ウマ(馬)の他にもウメ(梅)とかキク(菊)とか。 国もなかったから、クニは郡の字音からじゃないかとも言われる。
196 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
197 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
菊は日本にも元から生えていたとつっこんでみる。
198 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
生えていない。
199 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
てか、キクと呼ばれる植物はなかった。 キクは音読み。(支那語の音) 日本語ではない。
200 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN i
200げと 日本語の〜的というのが、英語の〜ticの音訳だというのは本当だろうか…。 分かる人いる?
201 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN 0
202 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN i
>>201 ありがとう。
確かにlikeもありそうだな。調べてみる。
なぜそう思うのかわからない
205 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
>>203 >そう思う
=I think so
「そう」は"so"を音訳したのか?
206 :
203 :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
>>205 違う。糞をアイシングする、の音読だ。
Icing 糞!
207 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
こゆのはシモがかってるとこを面白がれってこと?
208 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
菊は現代中国語ではju2と発音するが、jとkなのであり得るかと思う。 Japanと「にっぽん」も元は同一語源なわけだし。
209 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
あり得るって‥ 漢和辞典にキクは音読みと書いてあるんだが。
210 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN 0
タイトルにあるような 「○○の□□は異常」というフレーズの語源はなに? いかにもキモいダサい人が使いそうなセリフ。
ライクとテキが似てる・・・?
菊は大和言葉の古語だとカワラオハギだったか。
指示対象が日本にいたはずなのに、借用語に置き換わってしまった「蝶」「蛾」とか、 日本にいなかったはずなのに固有語で呼ばれる「虎」とか、実際にはいろいろな場合がある。 「トラ」も借用語なのかもしれないが、もう由来はわからない。
215 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
蝶、蛾はひっくるめて「かはひらこ」、「ひひる」などと呼ばれていたが、死者の霊を運ぶものと思われたため、その名を直接呼ぶことをはばかって和語がすたれたとか。 とら(虎)、たつ(龍)、わに(鰐)、きさ(象)などは、日本人は古〜い時代からそのものについて何らか認識していたんだろうと言われる。
「龍」は元来想像上のものなので、実際に日本にいたかどうかと関係がない。 「鰐」は鮫の一種のことだろう。 「象」は一万数千年前まで日本にいたが、ナウマン象のことを古代の日本人が伝承していたとは考えにくい。 「虎」とともに謎だ。
>>214 あえて断言に近い言い方をするけど、「虎」は「取る」と元が一緒だろう
218 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
>>216 龍が実際に日本に居たとか誰も考えてないよ。
わに=さめ、はひとつの説に過ぎない。南方の人間は鰐を知っている。
ナウマン象の記憶があるわけない。入ってくる情報はアジア象しかない。
虎は朝鮮には居たのだから、情報が入ってくることは考えられる。
情報が入って来るのに名前は入って来ない、和語で命名する、というのはおかしい。 結局それらも借用語だが由来がわからない、というのなら理解できる。
220 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
古〜い時代のことだから今更、名前の由来なんて分からない。 元が借用語だった筈とか、また聞きの情報に出来合いの語をあてがったとか、そういうことさえ何も分からない、それは。 (当然というか、「とら」は朝鮮語からかという説はある。)
おまえら山陰ではサメのことワニと言うの知らんの?
222 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/01(日) 10:09:27.77 0
出雲ではそう言うのは古文献で有名だが、所詮方言。
漢語の鰐をワニと訓をあてたけど後に漢語の意味にもどっただけじゃね?
224 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/01(日) 12:40:53.79 0
>>223 >漢語の鰐をワニと訓をあてたけど
さらっと書いているけど、そこが一番肝心なところだぞ。
「山」(サン)という漢字が入ってきたときに、日本語では「やま」というものにあたるから「やま」と訓じた。
それと同じで「鰐」(ガク)についてどういう動物か向こうの人に教えてもらったとき、ああそれは「わに」の事だと知っていたということ。
でも、古い語義だと、どうやら漢語の「龍」が、生物学上のワニ(ヨウスコウワニ。alligator sinensis)なんだよなあ。 漢字が伝わった時に、正確に訓読み架橋がされた、と考えるなら、 古代の倭人は、大陸(たぶん揚子江下流域)か西南日本のどこかで、 あの可愛いアリゲーターを指して*tatuと呼んでいた、という推測も成り立つ。 日本人(西南日本の倭人)は、一体どこで漢字を知ったのか?誰から教えられたのか?も含めて、 深刻な問題なのかもしれない。
226 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/01(日) 16:15:51.89 0
いや、まあ、支那人が考える龍巻と共に天に昇るあの龍を、倭人も早くから信じていたかと考えるのがオーソドックスなんだろうけど。 西洋のドラゴンも同根かも知れないし、かなり汎世界的な考えだったかも。
象よりも先に日本に渡ってきた象牙を木目の牙(キサのキ)と呼んでいたが、 後にキサという生き物の牙と捉え誤られ象=キサとなったのだろう。
228 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/01(日) 18:36:04.94 0
語源由来辞典では、倭人は龍を「身を立てて天に昇る蛇」と考え、「たつ(立・起)」と言ったか、とあるな。
竜巻
230 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/01(日) 19:25:57.31 0
>>229 は何が言いたいんだ。
恐ろしい巻き風を、支那人は龍の昇天だと考え、龍巻風と名付けた。
日本ではそれを龍巻(たつまき)と言うんだが。
隠岐から本土まで並ぶワニはおかしい。サメでないと。 ワニは河口付近にはいるが、沖にはいない。ワニのことを知っていればああいう話は出来ない。 トヨタマヒメの正体はワニだった。サメが這いずりながら出産するのはおかしい、ワニでないと、と言う人がいる。 しかし、ワニが産むのは卵だ。サメのなかには卵胎生の種類がある。 サメも引き上げられればしばらくはのたうつだろう。やはりサメと解釈するほうがよいと思う。
232 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/02(月) 04:35:24.93 0
山陰のほうのはワニザメの解釈でいいんでしょ。 爬虫類の鰐のほうのワニの話とはまた別。
>>232 和名抄の源順が、ワニ (鮫) がどんなものかよく知らずに、「鰐」と結びつけてしまったのだろう。
>>233 敦煌文書にも角筆が使われているというから、角筆を日本に伝えたのは新羅人だろう。しかし仮名の形にまで影響を与えたかどうかはわからない。
235 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/03(火) 07:54:52.22 0
伊のニンベンの方はカタカナの「イ」になったけど、今度のはニュースでみると「尹」の字を書いてあったというしね。
236 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/03(火) 10:21:30.85 0
>>234 和名抄の記述をそのままに語の源(みなもと)として順(したご)うては誤る、と云う事で‥
>>225-230 「竜巻」という中国語はない。
日本人は本来、竜巻のことをタツと呼んでいたようだ。
龍にタツがあてられたのは後のことだろう。タツマキという語は江戸時代になって現れる。
「昇龍拳と竜巻旋風脚問題」 ですね
239 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/09(月) 17:04:52.49 0
インドネシア語で「蝶」を kupu-kupuとかrama-rama と言うんだが、日本語のテフテフと感覚が似ている。 音は全く違うけれどね。 kupu-kupuとrama-ramaも同一語源とは思えない違いがある。 日本語の「チョウ」と言う読みは中国語だが、おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか?
240 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/09(月) 17:10:05.57 0
インドネシア語で「蝶」を kupu-kupuとかrama-rama と言うんだが、日本語のテフテフと感覚が似ている。 音は全く違うけれどね。 kupu-kupuとrama-ramaも同一語源とは思えない違いがある。 日本語の「チョウ」と言う読みは中国語だが、おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか?
241 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/09(月) 17:11:24.54 0
いけねダブった。
242 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/09(月) 18:57:42.44 0
蝶、テフは音読み、日本語ではない。 日本で段々訛ってチョウと言うようになった。 tiep → tepu → tefu → teu → tyoo 日本語に同じ音を繰り返すオノマトベが多いのは確かだけど。 蝶だけでよいのに蝶々というのが日本語的なんだろう。
>>237 竜巻を中国語でなんというか調べたら、「龙卷风」とのこと。
繁体字で書けば「龍捲風」でほぼ同じ。
御存知の通り、竜=龍。
捲はほぼ巻と同じ意味。
>>243 日本語から入ったものだと思う。
中国語で「龍」を使う語としては、竜巻を指す「龍掛」がある。宋代以降の語。
あと、全然違う意味の「龍巻」という語ならある。竜の刺繍が施された古代の着物らしい。
古来、中国では竜巻は竜が巻きながら天に登っていく姿と言われてる。 と、書いてあるサイトがあった。
246 :
63 :2013/09/19(木) 15:51:51.77 0
風の語源は「ぴゅー」「ひゅー」の擬音から。 「hyuu」から「h」が消えると「ふう」 風邪の語源もおそらく肺炎で呼吸が苦しい時に「ヒュー」と言う苦しい息の音から。
ヒュー →カゼ ??
248 :
271 :2013/09/19(木) 16:43:43.82 0
ポットとツボ 逆さ言葉。
249 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/20(金) 23:19:40.00 0
月 ツキ と ゲツ 逆さ言葉。
250 :
246 :2013/09/21(土) 05:40:28.71 0
>>247 「h」は「k」に交替するからそんなに遠くもない。
251 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/21(土) 06:55:00.27 0
お話にならない。
音読みのフウの話かと思ったら違ったのか
y
こじつけはスレチ。
日本語の語源の本みたいなのって俗説やこじつけを平気で載せてくるから嫌い
>>255 学術書でもなければ、面白さ最優先だから仕方ない
257 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/23(月) 21:55:53.91 0
面白くねぇよ。
258 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/23(月) 22:07:30.93 0
「□□の△△は異常」自体の語源はなにかね? オタク臭がするし、こんな表現を使う人はキモいデブでハゲであるに違いない。
とりあえず2chの過去ログ限定で"*の*は異常"の検索結果を古い順に見てみた
ここのスレタイみたいな「『名詞』の『形容詞+さ』は異常(体言止め)」フォーマットだと、この辺最古かなあ?
http://mimizun.com/log/2ch/sf/982592836/52 「凄い」的な意味を異常と表現するのはもっと前からあるみたいだから、ちゃんと探したら2ch以外の
古いネットでこういう表現が既出なのかもしれない
広まり出したのは2006年っぽい
260 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/24(火) 11:33:07.71 0
ではこの52氏が元祖で そろそろ心不全で死ぬの?
261 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/24(火) 11:34:09.44 0
52氏は2001年じゃん。 47氏は15年後くらいに死んだけど。
262 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/24(火) 18:47:01.59 0
264 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/26(木) 11:11:32.59 0
265 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/27(金) 00:51:45.86 0
ワニ=鰐魚 ガッナ→ガニ→ワニ
266 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/09/27(金) 06:51:51.55 0
こじつけスレに戻れや
「クリムゾン(Crimson)」と「カーマイン(Carmine)」が印欧祖語までさかのぼると「ワーム(Worm)」と同源だったとは( ゚д゚)ポカーン
268 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/23(水) 08:53:15.62 0
なぜ日本語の語源学は遅れているのか
269 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/23(水) 10:51:28.47 0
>>おんなじ音を繰り返すのはAN語族の特徴らしい。 日本語はやはりAN語族なのか? ・・・シナ語にも喧々諤々、堂々、赫赫、蒼々、団々、轟々、煌々などがあるからAN語族か。
270 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/30(水) 08:12:05.79 0
>・・・シナ語にも喧々諤々、堂々、赫赫、蒼々、団々、轟々、煌々などがあるからAN語族か。 AN語族で良いだろ。 しな人も元をただせば、南方から来た連中がモンゴル、シベリアまで行って、一万年前位に 突然変異で北方モンゴロイドになった。 通説では北方モンゴロイドは2万年前に寒冷化適応で生まれたとされるが、二万年前の北方 モンゴロイドの人骨は一つも見つかっていない。 北方モンゴロイドの人骨がちらほら見えるのは一万年以降だ。 南方語をもった連中が地球温暖化に追われて北上し、モンゴルあたりに達した時に、黄土 高原の砂漠化に対応して、北方モンゴロイドに進化した。 体毛が薄いとか、目が細いとか、寒冷化とは無関係だ。 体毛が濃いほうが寒い時には都合がいいし、北欧人は目が大きい。 体毛が薄ければ砂漠では砂が体に付いたら払い落しやすいし、目が細いと砂が目に入りにくい だから、北方モンゴロイドは砂漠化に対応して生まれたのだ。 中国語は漢字を発明して、一つの漢字に一つの音を与えるとした事で大きく変化した。 中国語と日本語を比べると子音の一つが一致している語彙が異常に多い事に気が付くだろう。 やまと言葉と言うが、元は中国語と同源の言葉であり、中国語の方が大きく変化した為、 まるで違う言葉のような印象になっているに過ぎない。
271 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/30(水) 13:54:19.77 0
>>268 なぜ日本語の語源学は遅れているのか
朝鮮語や中国語との近縁関係を否定し、孤立語と思いたいウヨ学者が主流を占めるからだ。
272 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/30(水) 16:48:57.62 0
>>271 そんならシナ・朝鮮の言語学者が近縁関係を証明すればいいだろ。
だれかできているのか。
273 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/10/30(水) 22:29:59.24 0
>>271 イ・ナムギョみたいな言語学素人を持ち出すなよ。
274 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/01(金) 00:30:25.25 0
>>272 朝鮮語との関連は朴炳植や李寧熙が説いている。
日本人では村山七郎など。
日本の学者がヒステリックに反応し、出鱈目だと罵っているけれどね。
こんな例はどうだ。
中国語で「物=mot」
朝鮮語で「物=mol」 鬱陵島「ullundo」で「t」音が「l、n」と交替
日本語で「物=mono」 「n/r」交替
中国東北部では「t」とか「n」とか「r」はとても曖昧で区別が無いそうだ。
例えば「日本」を「リーベン」と読んだりする。
日本でも「稲荷」を「イナニ」と読まずに「イナリ」と読む。
子音が違っていたからと言って、必ずしも同源でないとは言えない事を理解するべきだろう。
それから「日」が「nit」と読まれる事もあるし、朝鮮語で「il」と言うのは「t」が「l」に変わりやすい事から考えると朝鮮語の「イル」は中国語の「nit」から変化したものであると言えるだろう。
そして日本語の「昼(hiru)」と朝鮮語の「イル」が関係ある事も推測できる。
朝鮮語の「イル」に「h」音を追加しただけの可能性が強い。
とまあ、こんな具合に日本語と中国語と朝鮮語が強い関係があると考えられるのだ。
その事に気が付かない学者はアホ。
勉強すればすぐに判る事なのに、判っていないのは認めたくないからだろう。
音韻変化の歴史を見ず、 当て字も見抜けず、 借用語と固有語の違いも分からず、 つじつま合わせに適当に子音を変えたり付け足したり落としたりし、 一貫した法則がないから認められないんだ。 勉強すればすぐ判る事なのに判っていないのは何故だろうな。
記録のある時代の日本語の音韻だって規則的に変化してるし、それ以前もそうなんだと思うけど、そういうものを無視して
>>274 みたいなことが言えるのは、言語学を学問ではなくてファンタジーの一種だと考えているということなんだろう。
277 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/01(金) 08:19:21.19 0
馬鹿が「日本語は孤立語だ」とか「日本語の起源は謎だ」とか。ファンタジーに耽っているのだろう。
278 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/01(金) 11:37:01.43 0
>>272 そんな単発的な例より数詞、身体語、周辺環境語彙などのまとまった例を挙げろ。
稲作が朝鮮経由というのなら稲作用語のまとまった例を。
279 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/01(金) 16:47:07.23 0
稲作は中国南部から直接だな。 中国南部もインドネシアから来たんだろ。 稲の原産地はインドネシアだから。 中国南部と言えども二万年前の氷河時代に稲があった筈がない。 稲が自生していたのはインドネシアのスンダランドとかサフールランドだ。 氷河時代が終わって温暖化してから中国でも稲が生える事が出来るようになった。 米(kome)と「mai」は子音が一致しているから同源の可能性がある。 田(ta)と「den」も似て居なくはない。 苗(nae)と「myou」も同源と言えば言えそうだ。 鋤(suki)と「jo」も。
こじつけ
281 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/02(土) 14:27:42.43 0
>>280 それらのものはもともと日本には無かったもの。
何処からか来た言葉だろう。
一番近いのが中国語で何が悪い。こじつけられれば立派なもの。
282 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/02(土) 15:39:48.36 0
>>279 それらの単語は大野晋が朝鮮語に結びつけたり、タミル語に転向したり色々苦労していたようだ。
しかしシナ語に結びつけるのは初めて見た。
283 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/02(土) 15:46:22.32 0
>>280 日本へ稲作民が稲作用語を持ってきたんだろう。
それが朝鮮語やシナ語と結びつかないなら、稲作民は朝鮮人やシナ人ではなく日本語族で日本人の先祖だったということだ。
言葉だけ外来語として入ってきたとは考えられんからな。
284 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/02(土) 17:46:56.49 0
俺 en ore r/n交替 笹 ti- sasa s/t交替 犬 ken inu 「k」音無声化 魚 gyo uwo 「g」音無声化 鯛 diao tai 風 huu huku 吹く 月 getu tuki 逆さ言葉? 朝鮮語でtokki 雲 un kumo 中国語が「k」無声化 火 ka hi h/k交替 河 ka kawa 夜 ya yoru 浪 rou nami r/n交替 天 ten sora s/t、n/r交替 絹 ken kinu 品 hin shina 中国語が「s」音無声化 寺 sar tera s/t交替 他にも山ほどあるぜよ。 どっちが祖語と言えるか判らないが中国語も日本語も同源の言葉だった。 ワシは日本語より中国語の方が大きく変わっていると思う。
285 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/02(土) 19:44:07.14 0
>>284 せめてもっともらしく見えるようにシナ語は上古音、日本語も歴史的仮名遣いのローマ字表記で頼む。
世界祖語という発想もあるから地理的に考えて繋がっている可能性もあるだろうけど すくなくとも分裂してから万の単位が必要でしょう。
287 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/04(月) 10:30:23.55 0
犬のあいさつの「ワン」と日本語「こんばんわ」の「ばん」が「ワン」に似てるけど これは語源は同じ可能性はありますか?
288 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/04(月) 13:27:38.98 0
>>287 どちらも哺乳類の口から発せられる音だね。
それが語源とどういう関係が?
290 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/04(月) 14:45:47.58 0
犬の屁も人間の屁も「プ」と同じ音がしますが これは語源は同じ可能性はありますか?
291 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/04(月) 15:41:40.25 0
>>290 日本語の屁とフランス語のペ(屁)は同源だと思う。
292 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/04(月) 16:23:32.38 0
では、 高木「ブー」とフランス語のコマンタレ「ブー」は同語源でしょうか?
そのブーと関係あるのはフランス語のbeauだよ
294 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/05(火) 17:53:52.83 0
295 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/05(火) 18:25:01.09 0
「だっふんだ」と「脱糞だ」は同語源ですか?
296 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/05(火) 18:38:18.54 0
もう何連敗もしているのだから、あきらめろ
297 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/05(火) 19:08:41.48 0
「あげまん」と「まんこ」の「まん」は同語源?
298 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/05(火) 20:13:31.89 0
揚げ饅と万個?
299 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/06(水) 11:01:24.77 0
「遅ればせながら」の「ばせ」ってどういう語源からですか?
300 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/06(水) 11:17:44.18 0
馳せる
301 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/06(水) 13:52:19.98 0
>>299 それはフランス語のパセ(passer)が語源だろう。
302 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/06(水) 23:24:41.57 0
「西(にし)」が右「(みぎ)」、「東(ひがし)」が「左(ひだり)」とそれぞれ似てるのは偶然なんですかねえ モンゴル語では西と右をбаруун、東と左をзүүнというけども、こういう発想は世界的に割と珍しくない?
303 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/07(木) 03:17:57.89 0
例えば、昔々、 にし、みぎ は mnighi ひがし、ひだり は pigdars みたいな発音だったということか。
305 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/07(木) 04:47:35.19 0
日本語だと空はそってるから空っていうらしいぜ。
306 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/07(木) 05:31:11.56 0
307 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/07(木) 19:10:38.27 0
空はそこらへんのそらだよ そのあたり
308 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/07(木) 23:45:22.66 0
タジタジってどういう語源?
309 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/08(金) 08:55:10.81 0
「タ」はタンタンなど叩く音 「ジ」はジリジリなどゆっくりと擦るような音 これらの合成で、ひるんだ時などによろめくように退く足音を表したもの と考えるのが妥当では。 ジタバタのジタと同じようなものじゃないか。
310 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/08(金) 08:58:37.32 0
ドキがムネムネってどういう語源?
311 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/08(金) 10:02:46.90 0
スタートレックという全米で大人気だったTVシリーズ・映画があるんですが、 その館長の「ピカード」とその頭が実際にもハゲでピカっと光ってるのは なにか語源的に関係がありますか?
312 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/08(金) 10:04:57.39 0
313 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/08(金) 13:28:55.62 0
ピカードって名前でハゲなんてギャグとしか思えん (ワラ
315 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/09(土) 19:25:52.81 0
さくらももこじゃなかったのか というかさくらももこが復活させたんじゃないか
316 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/09(土) 20:32:11.71 0
>>308 タジタジは「退退」というシナ語の上古音ではないか。
317 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 00:52:02.88 0
318 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 05:45:09.35 0
>>308 タジログ>タジタジ
クツログ>クツクツ、ハナヤグ>ハナハナ、ザワメク>ザワザワ
319 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 09:10:36.73 0
逆方向でしょ 擬音語擬態語から言葉が出来てくる ざわざわ→ざわめく
320 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 10:15:01.79 0
>>291 屁が日本独自語だと思っている奴はアホ
屁は中国語と同源。
屁の旁を見れば「比」で「ピ」とか「ヒ」と読む。
ヒがヘに変わっただけ。
フランス語でも同音なら擬音語で偶然の一致。
321 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 10:44:43.23 0
>>320 「へ」は訓読みで音読みは「ヒ」らしいぜ
322 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 11:03:13.92 0
音読みも訓読みも大差がない。 「屁をヒル」ともいうけれど、ヒルも屁から派生した言葉なのかも。 「 竹(tik)」が日本では「take 」だし、「栗(li)」が日本語では「kuri」 中国語の方で「kuri」から「ku」が消えたのだろう。 語源と言うより、日本語と中国語は同源なのだと思う。 倭人は元、中国南部にいた。
323 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 13:53:59.86 0
「最初はグー」の語源は? なぜこんなこと言うの? 流行らせたのは志村?
324 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 13:55:21.36 0
>>322 筆ヒツ、麦バク、絹ケン、銭セン、蝉ゼンなどの語呂合わせもあるな。
325 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 17:21:14.35 0
日本では竹はすぐ伸びる特徴から猛るとか高いとか、似たような言葉があるが 中国ではそれがあるわけ? 普通に考えればそれら周囲の言葉からの派生と考えるのが自然だけど それぞれの国の似ている単語同士しか比べないなら、単なる言葉遊びの範疇を出ないのでは。
>日本語と中国語は同源なのだと思う。 そんな言い方は日本語はシナ・チベット語族の一種だといっている様なもんだから言語学的に到底認められないな 古代中国語へ漢語のツラをした「倭語」が借入されていたと言うべきだ
327 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 19:37:45.24 0
>>325 「高」には「k」音がある。日本語の「taka」にもあるね。
まんざら無関係でもないかもしれないよ。
「taka」から「ta」が抜けて「ka」になり、「kou」になった。
中国語で「飲」は「in」だけど、福建語では「lim」だ。
「l,r」音と「m,n」音は交替する。
「lim」から「nim」に変わって「nomu」に変わったと考えられる。
弥生時代以前、倭人が中国南部にいたとすれば納得のできる話だろう。
指 si sasu 指す
刺 si sasu 刺す
差 sa sasu 差す
挿 sou sasu 挿す
射 sya sasu 射す
押 ou osu 押す
死 shi sisu 死す
兼 ken kane
染 sen some
328 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/10(日) 20:44:38.32 0
「まんざら」の語源ってなんでしょう? まんこがざらざら?
329 :
名無し :2013/11/10(日) 22:18:36.37 0
開智高校の英語の大枝宏は氏ね。
ザラ場?
マンジャーレから
332 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/11(月) 07:36:35.07 0
さいきんはじめて「無洗米」なるものを買ったんだが これは洗っていない米という意味ではなく 洗う必要がない米という意味らしいな。 だれがこんな命名をした、まぎらわしい。 それなら「洗済米」や「不要洗米」みたいにしろよ。 言語学的に語形成のルールに従っていない。
米は「研ぐ」もんだ
334 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/11(月) 13:04:30.53 0
>>327 レプチャ語やタミル語起源説と同じレベルの話だな。
335 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/11(月) 13:17:47.12 0
しかもその「無洗米」いままでのごはんよりマズい。 二度と買わん。
336 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/11(月) 21:22:25.54 0
ご飯は中国語だろ。
>>301 そういうのはもう一つの語源スレでやってよ。
338 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/14(木) 09:06:06.40 0
「沖(おき)」「陸(おか)」「奥(おく)」「起く(おく)」「上ぐ(あぐ)」「顎(あご)」 「浦(うら)」「裏(うら)」「露は(あらは)」「落つ(おつ)」「下る(おる)」「後(あと)」 おそらく同源。でもアクセントはどうだろう?
339 :
大木大介 :2013/11/14(木) 09:11:49.00 0
女は「抱く」もんだ
340 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/15(金) 07:20:53.48 0
こそあど言葉の「どれ」「どこ」「どっち」が「いづれ」「いづこ」「いづち」から来ているらしいけど 「どう」はどんな変化をして今の形になったんでしょうか
341 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/15(金) 10:35:36.46 0
「どンキホーテにいこう」から来てるよ
342 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/15(金) 13:18:52.10 0
知らないが普通に考えれば何の様が縮まったもんじゃないの
何時鈴 何津港 何土地 とか適当に書いてみる。 まさか何といを取り違えたとかないよね?
え、もっと丁寧に?
【語誌】 中世後期に「かく(斯)」のウ音便「かう」がオ段開長音化し、それに引かれて、「さ(然)」がオ段開長音化した。このようにしてできたオ段開長音「かう」「さう」に対応する指示語の体系の空白をうめる形で、不定称「どう」が成立したと考えられる。
へえ、そう。
347 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/21(木) 05:40:06.14 0
348 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/21(木) 06:55:07.55 0
いかに侵略されたのか
351 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/21(木) 18:25:31.83 0
倭人は中国語を話していた。 魏志倭人伝には倭人は中国の偉人の影響を受けている、と書いてある。 また、倭人は中国に遣使する時、呉の太伯の子孫であると名乗ったと言う。 中国語は漢字で記されているが、庶民のの会話では漢字で書かれたような言葉で無かった可能性もある。 倭人が中国語を話したいなかったら呉の太伯の子孫などと名乗る事もあるまい。 そんな事を言っても全く相手にされなかったに違いない。 当時の中国人は、少なくとも呉から海を越えて日本列島に渡った人々と理解していた節がある。
倭国には漢人の官僚が居たというだけの話では? 中国から来た芸人同士を番組で組ませたら北と南で全然通じなかったとかあったし、 桃太郎だって中国の方言を話していただろうさ。
常と床って同じ「とこ」なのかね 常に変わらず基盤となるもの
355 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/22(金) 12:53:13.88 0
時の由来は常という説があるな どう考えても月がなまったとかいうほうがぴったりなのに
356 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/22(金) 23:16:07.35 0
>>352 魏志倭人伝には、倭人の風俗は中国南部によく似ている、とも書いてあるがな。
稲作を持って来たのだって中国南部からだろ。
支石墓だって、源流は中国南部の石棚墓だ。朝鮮半島から来たのではない。
朝鮮半島南部の支石墓自体が中国南部から来たもの。
日韓同時に稲作が始まったのだ。
多分、呉越戦争で呉が滅びた時に難民が日本列島と朝鮮半島に逃れて来たのだ。
だから、倭人は呉の太伯の子孫と名乗った。
日本語が中国語と似ている部分で、むしろ中国北部より南部の方が近いところが沢山ある。
例えば、「飲」は北京語では「in」だが「福建語では「lim」だ。
「l、r」は「n」に交替しやすいから「nim」になり「nomu」に変わった可能性が高い。
日本語と福建語がよく似ている事になる。
>>356 それじゃ北の都じゃ言葉が通じないって事じゃね?
>>355 調べたら「疾(と)き」も挙げられてたけど、
「とき」という言葉に後から「時」・「疾」を当て嵌めたんだろう。
元々「とき」には時間が過ぎる様、その速さ、また、物の動く様も含んだ
意味があったんではないのかと思った。
昔「時」=「解き」だと聞いた覚えがある 物の形が崩れてエントロピーが増大するのが時云々
ソースキボンヌ
時 とき 常 とこ
363 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/30(土) 11:05:55.26 0
雨=天でおk? 雨って天からふってくるよなーって思ったんだけど
364 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/30(土) 16:54:26.06 0
アーメンも天に祈るからアメ
365 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/11/30(土) 21:02:00.01 0
>>356 マレー系言語で飲むはinom,inumらしいがこの方が福建語よりはるかに近いな。
366 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/01(日) 17:27:59.34 0
>>363 ama(天)+midu(水)の異形かもな
namida(涙)がma(目)+midu(水)の転訛みたいなもんで
367 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/04(水) 04:55:16.16 0
368 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/04(水) 06:43:21.49 0
>>367 やっぱ、音素に分析しないとあまり意味がない
ひらがな単位では
369 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/07(土) 16:39:10.94 0
>>359 倭人は弥生人だろ。
稲作を持って来た。
稲作を日本に伝えたのは朝鮮からの渡来人ではない。
青銅器を持って来たのは朝鮮からだろうけれど、それも倭人だね。
中国南部から日本に来た倭人が日本だけに来たのではなく、朝鮮半島にも渡った。
そして支石墓を作り、稲作も日韓同時に始まった。
韓半島に渡った倭人が日本の倭人と交流して青銅器を伝えたのだろう。
魏志東夷伝には韓国南部の風俗は倭人と近く、入れ墨をしていると書いてある。
その後、韓半島の動乱で倭人たちは日本に避難して来て韓国に棲む倭人はごく少なくなった。
新羅本紀には倭人が国王になったみたいな記述があるようだが、日本列島から行った倭人ではなく、
元々、韓国南部に居た倭人が倭人国を作っていて、その倭人国が新羅建国に寄与したと考えら
れる。
韓国語も意外と日本語に似ている所が多いよ。
韓国南部に倭人が500年くらい棲んでいたのだから。
370 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/07(土) 16:58:50.92 0
「はは(母)」の語源は「ヘビ(蛇)」 古代日本語で「ヘビ」は「はは」と言っていた事が判っている。 ヘビ(hebi)の「b」音は「h」と交替する。ヘビからハハに変化する事はあり得る事だ。 ヤマタノオロチを切った剣の名は天羽々斬剣とも伊都之尾羽張とも蛇韓鋤剣とも呼ばれている。 天羽々斬剣は「あまのははきりけん」だから、「蛇(はは)を切った剣」と言う事だ。 また、「伯耆風土記」逸文に 手摩乳・足摩乳が娘、稲田姫、八頭の蛇が呑もうとするので、山中に入った。 その時、母が来るのが遅れたので、姫の曰く『母来々々』(ははきませ、母来ませ)。 それで『母来国』と名付けた。後に改めて『伯耆国』とした。とある。 蛇の「はは」と母を掛けた掛け言葉であろう。
371 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/07(土) 17:40:23.01 0
「ヘビ(蛇)」の語源は「はむ(食む)」だろ 「蛇」を「ヘミ」という形も現存してる
372 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/07(土) 21:18:17.66 0
>>371 「へみ」は「くちなは」よりも古い語ですが、現存しているんですね。
373 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/10(火) 21:17:13.77 0
ユニクロ型デフレと国家破産 (文春新書) [新書]浜 矩子 (著)
浜矩子・同志社大教授
「日銀が国債購入をやめれば、買い手がいなくなる。そうなると国債価格は暴落だし、
買い続ければ、通貨の番人としての信頼を失い、国債も円も暴落する。日本発の世界恐慌です。
安倍晋三はまた病院に駆け込むつもりかもしれませんが、心中させられる国民は大迷惑」
「やっぱり火星金星に逃げていきたくなるということですね。
まぁ逃げてはよくないので逃げていって、
そこから攻め込んでくるというのもありかもしれない金星人とともに。」(浜矩子教授)
http://www.youtube.com/watch?v=mSSYgno6PTA 株式市場崩壊後に出現する新しい政権は日本国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。
マイトレーヤは、衛星中継によるテレビ網をとおして全世界に直接語りかけるでしょう。
テレパシーで私たちがパニックにならないよう、マイトレーヤがテレビに出演されるのです。
Q ラテン・アメリカ諸国で多くのUFO活動が行われているように思われます。
A 世界の多くの地域でUFO活動は増大しています。
これはマイトレーヤの出現が公になる中で増え続けるでしょう。
Q マイトレーヤが公に現れた後しばらくして、UFOの着陸は世界中で起こるのですか。
世界中でメディアの注目を集めるでしょうか。
A はい。
Q テレビに出るでしょうか。
A いいえ。人々が確信するためには何らかの大きな出来事が起こらなければなりません。
釈迦が予言してるの、やがてシャンバラは地上に姿を現わす。
恐らく我々が生きてるときに見られる事件です。
http://www.youtube.com/watch?v=lvaE4UqCPnc シャンバラの住人とアメリカ軍の戦いがあるわけだよ。
日本人はボーッとしてるだけなんだよ、知らんぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=KnTCMXdDBTk
蛇は韓国語でペム
376 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/13(金) 10:44:11.37 0
「まんざらでもない」の「まんざら」とはどういう語源/意味ですか?
377 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/13(金) 11:41:09.56 0
まっさら=まったく何もなくだめ+否定=やや肯定=やや突出した何かある という説がある。 真にザラでもない=それほどありきたりでもない=やや突出した何かがある という説も。 何の根拠もなく語感から今思いついたところでは 「まんず、あらぬ」というような否定表現があって、それをさらに否定することで 「あらぬわけではない」の意味にしたというのも先ずあらんではないのではないか。 いやいやないべーこれはまんずないべやーまんずあらんわー えーそうかなーまずないってほどかなーまんずあらんでもないだろー
378 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/13(金) 19:58:11.60 0
「まんずあらん」説も満更でもないありえそうな説なのに 検索ではそれを唱えてる人はいないっぽいな。 「まっさら」説が有力なのは何が根拠なんだろうな。
379 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/15(日) 09:03:34.34 0
熊(くま)は朝鮮語の「コム」と同源。 高麗を「こま」と言うのも「くま」起源。 「高」を「たか」と読むのは「高句麗」起源。 というか、高いを意味する言葉は中国で漢字が発明される前から「たか」だった可能性がある。 中国では漢字を発明した時、漢字に一音だけを与えたので「たか」から「た」が消えて「か」のみになった。 それが変化して今は「こ」になってしまっただけの可能性がある。 「高句麗」は本来「たかくり」と読んだ」 高句麗出身の氏族が「高倉たかくら」氏になっている。
380 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/15(日) 11:20:46.80 0
>>379 熊(くま)はツングース語の「クマ(アザラシ)」と同源。
「岳」を「ダケ」と読むのはトルコ語 dagi(山)と同源。
381 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2013/12/15(日) 14:20:01.96 0
宇宙の起源は韓国だった可能性がある
383 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/01/24(金) 08:25:43.66 P
384 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/02/16(日) 18:34:23.77 0
志村さんの「だっふんだ」 語源は排泄行為の「脱糞です」の断定形「脱糞だ」で合ってますか?
>>382 どっちもかなり怪しいでっち上げのような……。
386 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/02/19(水) 00:25:30.53 0
面白そうなスレ
漢字のなりたちと語源っておもろい
389 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/02/22(土) 21:31:23.16 O
懐(ふところ)の語源って 「腑の所」でいいのかね?
アイヌ語イタク(itak=言葉、言語)と沖縄方言ユンタク(おしゃべり)は? 口寄せを行う青森の「イタコ」も同源と説く説もあるそうな。
母(はは)が年を取って婆(ばば)になり、父(ちち)が老いて爺(ぢぢ)になるのは、どういうことなんでしょう?
392 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/03/13(木) 02:00:56.91 0
つまりそういうことだ
「いたちごっこ」の語源についてネットや辞書では昔からある人間の子供の遊びから生じたような説明しかありませんが、 これはイタチの子供たちが行う訓練(あるいはじゃれ合い)から生まれた言葉だということを確信しています。 イタチの子供は母親に非常に従順な数匹の群れで行動する(そこのところ猫とはだいぶ違う)のですが、 この子供たちの集団の遊びとして編隊を組んで次々に最後部にいるものが先頭に飛び移り、その集団が全体として移動していく 不思議で美しい光景を見たことがあります。動物の中でも運動神経で群を抜くイタチたちのこの集団体操はなめらかでよどみなく これを見たときは感動しました。同時に昔から言われるいたちごっこはこれのことだと思いました。
394 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 16:32:39.63 0
>>386 石はむしろ漢字の読みの「セキ」と関連しそうな。
それからインドネシア語で「セラ」みたいな発音だから、これも同源臭い。
「セラ」と「セキ」はかなり関係がありそうだ。
395 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 16:42:03.77 0
>>391 >母(はは)が年を取って婆(ばば)になり
中国ではお母さんを「老婆」と書くよ。「婆」の読みは「バ」だし。
>父(ちち)が老いて爺(ぢぢ)
インドネシア語で男性器を「titit」と言う。
男性器の「titit」から「ちち」になったのではないかなんて思うけれど。
ちなみに、内モンゴル自治区では父を「ティティ」みたいに言う所があるそうだ。
中国語で「父」は「bu」だけれど、昔は「ち」であった可能性はある。
現代でも爹爹(北京語でdiedie)が匂うかもよ。
397 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 19:50:00.24 0
ちんちん
398 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 20:45:33.18 0
確かに「チンチン」が「チチ」かもしれない。 アジアでは共通語なのだろうか? インドネシア語で女性器の事は「memek」だ。 「manko」と同源なのだろう。 縄文人はあちらから来た。
399 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 21:23:23.91 0
>>395 父チチはテテ、トト、タタと母音交替する。
タタは英語のダディと同源だろう。
400 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/05(土) 22:59:48.20 0
熊本では「めめじょ」という
赤ちゃんがよく「マンマ」という難語を言うのを聞いて、古今東西の あらゆる言語では、 「きっと『母親』の事を指しているのだな」との解釈から「母親」を 示す語となっている場合が多い。 しかし、日本語で「マンマ」と言えば「食い物」を意味する。日本人 は古来より飢餓に晒されていたのだろうという推測とともに食い意地 がそこまで浸透していることは日本文化のユニークさ語る鍵になると 思う。
402 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/06(日) 06:00:47.80 0
>>401 古今東西のあらゆる言語では、
「きっと『母親』の事を指しているのだな」との解釈から「母親」を
示す語となっている場合が多い。
・・・朝鮮語は例外のようだな。
403 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/06(日) 06:51:36.94 0
>>401 日本語では、同じく赤ん坊がよく口にする「パパ」を母親の意味に割り当てたからね。
(音韻変化 パパ → ファファ → ハハ)
404 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/07(月) 16:58:52.09 0
>>401 インドネシア語で母を「イブ」と言う。
日本語でも青森あたりで「アバ」と言うのと近いのでは。
沖縄では「アンマ」と言う。これも同一語源だろう。
すると朝鮮語の「オモニ」も同一語源臭い。
ちなみに、日本語でも母屋と書いて「オモヤ」と言うのも、かって母を「オモ」と言っていた時代があったのかもしれない。
それって元は御母屋じゃね?
「主に〜」「主だった〜」のオモは同源だろうか? 沖縄本島方言で母をアンマーと呼ぶのが気になるね。
407 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/16(水) 21:39:11.20 0
神武記に 敵に追われた人が木の陰に隠れて難を逃れた。 そこで「この木は母の音にも勝る」と言って「オモの木」と名付けた。 母をオモと言うのは訛りである。 とある。 だから、昔から母を「オモ」と言う事があった事は間違いない。 ここで敵に追われて木に隠れた人と言うのは神武天皇であったらしい。 神武天皇の話す言葉は朝鮮語の「オモニ」と方言の差くらいしかなかったと言う事だろう。
アラビア語ウンム(umm「母」)も気になる。 しかし世界中、母を指す語は唇音で始まるのが多いもんだなあ。 例外はグルジア語deda、マレー語ayahとかかな。 まあ日本語カーチャンとかは除いてもw
409 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/17(木) 00:29:01.12 0
そりゃないよかーちゃん
410 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/18(金) 20:12:31.81 0
カーチャンは ハハがカカに変わって、カカちゃんがカアチャンになったのだろう。
411 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/18(金) 22:43:21.00 0
もしかして最初はxaxaだった?
412 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/18(金) 22:59:42.93 0
ソ連のえらい人「フルシチョフ」は 現地の発音では「クルシチョフ」に近かったぞ。
413 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/18(金) 23:28:06.10 0
ライヒ
414 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/18(金) 23:46:57.05 0
415 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/19(土) 14:55:26.13 0
>>407 <丶`∀´> 中国語の「阿媽」もオモニの訛りニダ。だから古代中華帝国では朝鮮語が話されてたに違いないニダ(ホルホル)
<丶`∀´> ネパール語でもオモニをアマと言うニダ。ウリナラ大帝国がネパールまで広がっていた証拠が見つかって誇らしいニダ!
416 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/19(土) 15:22:22.63 0
>>415 チベット語もアマっていうね
ネパール語はアーマーじゃね
そうかシナ語起源なのかも
サンスクリット系だと、マが語頭だと思うので
ちなみにノストラ祖語再構型では「母」は意外にも */aya/だったっけな。 たぶんオーストロネシア祖語あたりを参照したのかも。
418 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/20(日) 08:10:45.93 0
カーチャンは ハハがカカに変わって、カカちゃんがカアチャンになったのだろう。
419 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/20(日) 17:30:28.38 0
>>415 満州語ではamaが父、emeが母(eは曖昧母音シュワ)
これは母音調和の法則でaが男性母音、eが女性母音であることと符合する
朝鮮語でも「父」はappa, aboejiなどaが語根の中心で
「母」はeomma, eomeoniなどeoが中心(eoはかつて曖昧母音e)
こういうところは朝鮮語の特に「アルタイ的」な部分
ネパール語、北京語とは符合しないね
420 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/20(日) 18:24:10.03 0
オモニと同語根らしき語で朝鮮語の西北方言で「女」を"eminai"と言うのは果たして日本語の"womina(をみな)"に通ずる高句麗語の名残なのだろうか?
http://gogen-allguide.com/o/onna.html 女性を「をみな」というのに対して男性を「をぐな」と呼ぶのはmとgの対比が北京語での「妹妹」「哥哥」(アルタイ系起源?)と共通していておもしろい
翁(おきな)−媼(古形「おみな」) イザナ「ギ」−イザナ「ミ」 の対応関係も気になるね。
中国語で兄を哥と呼ぶようになった初出っていつなんだろ? 五代十国時代?あのあたりから北方遊牧民の異質な要素が目立ってきた?
423 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 00:13:03.27 0
もしや五胡十六国時代? 目→眼、犬→狗、食→喫への移行時期ももしや…
424 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 00:57:09.99 0
唐代までに日本へ入ってきた漢語には「哥」に兄の意味(モンゴル語のахと同源?)はなかった 一方で「眼」「狗」「喫」は漢音の形でそれなりに受け入れられているし、アルタイ系諸言語とも同源には見えない 別物じゃないのか?
425 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 01:04:28.01 0
哥哥の用例は唐・宋・元あたりだと兄という意味ではなく 息子だったり父だったりと、なんだか安定しない
426 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 05:51:42.64 0
>>423 別人だけど、
五胡十六国時代:4-5世紀
五代十国時代:10世紀
427 :
COMMUNICATIVE-APPROACH :2014/04/23(水) 05:58:19.26 0
428 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 13:39:19.21 0
>>425 唐代にすでに哥哥があったのか!(驚愕)
遣唐使とか仏僧とか民間交流で日本へは入って来なかったんかねえ?
429 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 19:07:06.89 0
>>428 行ったのが留学生ばかりだったから俗語は入りにくかったのかもね
唐代その他の例は百度百科を参照
430 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/04/23(水) 20:44:45.60 0
調べたらこんなの出てきた
http://ddboy6198.blog.hexun.com.tw/13831595_d.html “哥”字不作“歌”是從唐朝開始的。
《舊唐書·王(土局)傳》“玄宗泣曰:‘四哥孝仁……’”,四哥是指玄宗之父睿宗。
玄宗的兒子李琰也稱其父為“三哥”。玄宗稱李憲(睿宗長子)為大哥,又是以“哥”稱兄。
而《淳化閣帖》中唐太宗居然對其兒子李治自稱“哥哥敕”,這又是以“哥”作為父親的自稱。
同時代的白居易在《祭浮梁大兄文》中也出現了以“哥”稱兄。由此可見當時“哥”可以兼指父兄。
有意思的是,這種用法至今在山西文水還存在(讀音略有區別)。
まな板の鯉の語源てわかる? そもそも、いまではまな板に鯉のっけてさばくとかしないだろ それとも、昔はよく鯉はさばかれてたべられてたとか?
>>432 昔も今も、鯉はまな板の上で捌くよ。
もっとも、あまりおいしくはない。
素材の味よりは味付けで勝負する魚。
435 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/05/31(土) 22:57:03.47 I
魚といえばキタマクラっていう魚 当時は死んだ人を寝かせるのに枕を北に向かせてたんだけど、キタマクラには毒があったから、 この魚を食うと死んじゃうよ ↓ 北に枕を向けることになるよ ってことで「キタマクラ(北枕)」になったらしいよね 俺中坊んときに知ったんだけど、この話きくまでキタマクラをキンタマクラってまちがえて読んでたからすごい助かったんだよな。 若いとなんでも下ネタにみえたからさ。
436 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/06/18(水) 18:42:38.06 0
ウザトw
437 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/07/12(土) 22:48:57.06 0
>>410 「御方様(おかたさま)」由来でそ。 <カーチャン
日産の乗用車「ティーダ」って沖縄方言の「太陽」由来なのね。 非欧米語からクルマに命名するのって相当まれなのでは。あ、カムリか。
439 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/07/13(日) 12:31:48.23 0
ムラーノ お偉いさんの村野さんから命名
沖縄方言のディーダ(太陽)はよく日本語で説明がつかない在来語彙のように誤解されているけれど、 「お天道さま」の「天道」により近いティンダという形もあるし、最後の母音は指小辞の-aaで間違いないだろう
441 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/07/13(日) 18:19:20.66 0
本土のサンカの隠語で太陽を「ヤテラ」と呼ぶのだが、 「弥照ら」から来ているとすればティーダは「照る」由来で、>440でいう指小辞aaが付いたものなのかもね。 まあもしも語源が同じだったらば、の話だけれども。
「おもろさうし」では「てだ」だからもしや…
443 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/07/14(月) 04:03:25.43 0
マレー系のtidarは日本語シノ・ノ・メ(日の目)、シナ・テルであって、ティダとは関係ないと立証されている。
444 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/07/15(火) 01:02:38.78 0
シナに関しては、確か沖縄の琉歌で序詞(ことば)か枕詞的に化石化した形で使われてるんじゃなかったっけ 何の本だったか忘れたけど書いてあった ちなみにその本ではティーダ=天道 だった
445 :
j :2014/08/19(火) 21:46:25.41 0
ティダは オースロネシアの 光の t iaが語源だった気が
>>438 サニー (Sunny) の後継モデルだからね。
今は車名ではなくなってるが、「ダット号 (『脱兎のごとく』から。ダットソン→ダットサンの起源)」「スバル360」など。
「アスカ」 (いすゞ自動車) というのもあった。
ヒュンダイの乗用車ヌビラ「泳ぎ回れ!」ってのもあったニダ
>>440 ティーダの語尾はティーダーと伸ばすことは無い
これは指小辞の-aaではなく二重母音auのuが脱落したもの
天道→てだ、蚊帳→かちゃ、拍子→ひゃし、船頭→せど、などいくつかの語で古琉球時代までに脱落が起きたようだ
三郎→サンダー、砂糖→サーター、も同じ部類みたいだね。
同じ部類なら語尾の「ー」は不要では?
「無礼である」という意味の古語の『礼無(ゐやな)し』という言葉、 おそらく「ゐや」は「うやまう」の「うや」と同語源で、そのゐやが無いという意味だと思うが、 これが『無礼(なめ)し』となり、現在使われている「なめる」となったんだろうか。
452 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/09/10(水) 10:43:44.91 0
「オス」「メス」の語源って何? 「オ」は雄(を)、「メ」は雌(め)だけど、「ス」はどこから来たのか
453 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/09/10(水) 11:31:41.18 0
>>451 「なめる」への飛躍を感じるし「うや」と「め」の間に音のつながりが感じられない
むしろ形容詞「なし」の語感「な(無)」と
「高める」「強める」の「める」(他動詞派生接辞)でできたのではないか
だとしたら形容詞「なし」+助動詞「しむ」の「なからしむ」と似た意味を一個の動詞で表したものだろう
ゐやなし→なめし は確かに自信はないが なめし → なめる がそんなに飛躍しているか?
>>452 うぐひす、かけす、ほととぎすの「す」かな?
456 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/09/11(木) 11:58:29.78 0
「す」って「子」かな 揚子江や様子にも使われる「ス」という読み
457 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/09/11(木) 12:32:32.69 0
>>456 「子」をスと読むのは唐音で、宋代以降の比較的新しい音だが
扇子、払子など様々な語とともに入ってきたので日本語の中でもかつては生産性があったのかも知れない
オ、メとも古くからある語根だが上代のキ、ミに比べると新しいし、
ネジの前に付けるなど新しい語彙にも生産的に使われる
「和語+ス(子)」の例は他に知らないが、重箱語や湯桶語が多数作られた中世以後なら
ありえなくはないと思う
オスは近世中期まで、メスは幕末までしか遡れない。 どこかの方言が紛れ込んだらしいが、よくわからない。
「なめる (見くびる)」は、「なめし (無礼だ)」と「なめる (舌先で触る)」の交差語源のようだ。 「なめし」から派生した「なめる (無礼なことを言う)」という動詞もあったが、これは五段活用だった。
「おしべ」・「めしべ」が、江戸後期に蘭学の翻訳用に考案された訳語とは知らなかった。 科学書「ものわりのはしご」が初出だっけ。
しべ蘂は古くからある言葉だろ?
ものわりのはしごは物割り(化学)の本だから原子や状態の訳語は載っているが、 植物については載ってない。
私は大学の英語科の学生であった頃 マジで言語学の教授になりたいと思った
464 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/09/25(木) 20:05:57.06 0
465 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/10/10(金) 03:18:50.11 0
荒い 荒れる 暗い 暮れる 浅い 褪せる 深い 更ける 高い 長ける 痛い 凍てる 辛い 枯れる 甘い あめる(方言で食べ物がいたむこと) これ全部同源ですか?
たぶんそう。 悔ゆ 悔しい 誇る 誇らしい 望む 望ましい 懐く 懐かしい といった対応例もあるよね。
467 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/10/16(木) 04:12:47.85 0
足袋に使う「こはぜ」の語源はポルトガル語でボタンを意味する"cofaje"だって説があるけど 調べても"cofaje"なんて言葉ないし、そもそもボタンってポルトガル語じゃん デマなのかどうか、知ってる人いたら教えてください
468 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/12/05(金) 17:58:32.29 0
オカマってなんでオカマって言うんですか?
サンスクリットのカーマ(性愛)説と 和語カマ「穴=肛門」説とあるみたいだ。 地名で「釜」や「鎌」で表記されるものの多くが「洞穴」「窪地」の意味を持つところからすると、 男色関連の隠語に転用されたのではないかと。 (沖縄方言で洞窟のことをガマって今でも呼ぶしね)
>>469 それはちょっと違うんじゃないか?もう少しグローバルな視点を持って欲しいかな
例えばさ…
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em ネットでこんなスレにカキコしてる時点で視野が狭くなってるよ、キミは。期待してる
471 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/12/16(火) 22:32:32.35 0
交通事故で車両後方から追突されるのを「おかまを掘る」って呼ぶし。
「玉突き事故」のことを初めて聞いた時、「玉付き事故」と書いて玉付き=オカマだと勘違いしてた。
473 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2014/12/29(月) 20:54:14.80 0
>>438 スバル=昴=統べる(星)
やまとことば。
その通りです。は英語でイエスだが イエス。は英語でジーザスなので イエスの語源はなんなの
どっちのイエス?
476 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2015/02/20(金) 09:48:18.55 0
Jesusは、文字通り読めば、イェススだからなぁ。 ポルトガル語経由だかで受け入れられた時、日本語では、最後のSが脱落して受け入れられたんだろう。 一方で、英語でも、いろいろ音が変化しまくって今の形になったわけだ。
477 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2015/02/20(金) 10:04:16.33 0
>>474 ギリシャ、ヘブライあたりが語源でしょ
英語はラテン語あたり経由だし、ほんとに訛るというか読み替える言葉だからあてにならない
台(うてな)の語源は?
はてな?