そろそろ雰囲気は「ふいんき」で変換されていい

ついでに、言うも「ゆう」で変換されていい

確かに近頃は、そうゆうふいんきもあるよね。

実は真面目に言ってるんだ。
例えば言語学でいう「言う」は音としては「ゐう」だった
それがだんだん「ゐ」の発音がなくなってきて、読みは「い」、音は「ゆ」になった
それは母音優先か子音優先かの違いだけど、今は正しくは「いう」になってる
でも読みやすさからいえば「ゆう」になるはずなんだよな
だから「ゆう」が正しい読みになっても全然問題ないと思うんだ

辞書登録とゆうソリューション。

>>3
正しい読みが「ゆう」で正しい表記が「いう」なだけでは？

>>5
それそれ。
で、それだと面倒だし分けてる意味もない。
だからどっちかに統一使用という話が出てきてもおかしくないんだよ。

じゃあ丁寧は「てえねえ」、お父さんは「おとおさん」だな。

「曲解」が、「きょくかい」ではダメで、「きょっかい」でなければならない現状は理不尽だ。
「ふんいき」「いう」を抹殺する愚を犯さぬように。

>>8
それは「かみなづき」と「かんなづき」でも同じことが言えるかな

>>6
時期尚早だろう。
発音と表記がもっと乖離すればそういう運動も起ころう。

時期尚早だろお。
発音と表記がもっと乖離すればそおゆう運動も起ころお。

時期尚早だろー。
発音と表記がもっと乖離すればそーゆー運動も起ころー。

>>3
「言う」の歴史的仮名遣いは「いふ」であって「ゐう」じゃねーよｗｗｗ

元々「言う」は「いふ」で「ipu」と発音されていたが、唇音退化により
奈良時代には「iΦu」となり、さらにハ行転呼により平安時代中期には「iu」となった。
さらに中世には、連母音の融合により終止形で「ju:」（ユー）という発音になった。
一方、「言わない」「言います」「言った」「言えば」「言おう」などの他の活用形では、
「iu」という連母音が無かったため、語幹の「i」が残された。
しかし、終止形の「ju:」を「ju/u」と異分析することにより、語幹が「ju」（ユ）であるという意識が生まれ、
それにより「ゆわない」「ゆいます」「ゆった」「ゆえば」「ゆおう」などの形が生まれつつある。
現在では、終止形・連体形以外の活用形ではまだ語幹がイであるのが一般的なため、
現代仮名遣いでも語幹の表記を統一しようとして例外的に「いう」を「ユー」と読ませている。

このような変化を既に完全に起こした語に「酔う」（よう）がある。
「酔う」は古くは「ゑふ」（wepu）だったが、奈良時代には「wefu」、平安時代には「weu」となり、
鎌倉時代に入ると「ゑ」の消滅により「jeu」となった。
これが、「eu」の連母音融合により「jo:」（ヨー）となった。
これも、「酔はず」などの活用形では語幹の「je」（イェ）が保存されていたはずだが、
終止形が「jo/u」（ヨウ）と異分析されて語幹が「ヨ」と認識され、それが他の活用形にも適用された結果、
現在では「よわない」「よいます」「よう」「ようとき「よえば」「よおう」と活用するに至っている。
また、全ての活用形で語幹が「ヨ」となるのが一般的となったため、現代仮名遣いでも「よう」と書かれている。

「言う」は、「酔う」の歴史を数百年遅れで追いかけているということだ。

>>9　「かみなづき」でも変換できる。
「きょくかい」「ふんいき」と発音する人がまだ大勢いるのに、抹殺したらおかしい。

>>11
なるほど、勉強になった

>>12
携帯で変換したらできなかったんだ。
それに、俺が言いたいのは「ふんいき」の抹消じゃなくて、「ふいんき」の公認だよ。
基くだって「基づく」が認められてるだろ。それと一緒だよ。

「女王」は「じょおう」「じょうおう」どっちでも変換できる。
こういうのは「両方 OK」とどこかに明記しておかないと、新たな混乱を生み易い。
「激昂」は「げきこう」では変換できない。どうなってるんだか。

そういえば昂るも昂ぶるで変換されるな
送り仮名はこんなに適当なのに、おかしいよね。

>>11
物知りさんだな。今日から国語博士と呼ばせてもらうよ。

この板の住人なら知ってる人の方が多いんじゃないか？

当て字が変換されて誤読が変換されないのはやっぱりおかしい

「ふいんき」で変換したら
雰囲気《「ふんいき」の誤り》
って出た。

>>20
それってATOKだっけ？

【新しい】も元は【あらたらしい】だったから、
将来【ふいんき】が正くなる可能性は無いとも言いきれない。

しかし雰囲気は分解すると明らかに「ふん・い・き」だから新しいよりは抵抗があると思われる。

しかし新しいは分解すると明らかに「新た」＋「しい」なんだが。

書かれる時は 新たしい ではなく 新しい だからなあ

「ちかしい」は「親しい」からいつのまにか「近しい」になってるよね

前時代に比べて言語学が分野として成立してるから
言葉の変化を押しとどめる要因になってると思う
人によっては「死んだ言語」とか言うあれ

その割には「子ども」みたいな表記が平然と罷り通ってるわけだが

雰囲気が今更「ふいんき」に変化する理由が分からん。
漢字教育が行き届いている世代に「シュミレーション」的な誤解が広まることは考えにくいし、
音声的な転訛だったら「ふいいき」か「ふういき」になるはず。

>>29
「んい」が言いにくいから「いん」と入れ替わったんでしょ。

囲と因がごっちゃになってるとか

てことは、そのうち「雰因気」と書かれるようになるかも。

意味は通じそうだな

「ん」が苦手な縄文型日本人がいるのさ。
万葉集には独立音節化けした「ん」が出てこない。
古代日本語には「ん」がなかった。

「難波なんば」の古い形が「なにば」で
「に」という形でないと「ん」が発音できなかった。
やがて帰化人や遣隋使、遣唐使に付いて
留学した学生や僧侶の持ちかえった字音語の影響で
一般の日本人もだんだん「ん」が発音できるようになった。
「冷泉」を今でも「れいぜい」と読むが
おそらく平安時代の日本人は
「れんいぜんい」のような発音をしていただろう。

雰囲気は、発音するときでも｢ふんいき｣が正しいのかぁ。
知らなかった。

そんなこと言ってたら今後「いちよう」が採用されてしまいそうだ

発音はしやすいようにすれば良いんじゃないか？ 通じれば。
「10本」を「ジッポン」と発音する人はあまり見かけない。
「フインキ」でも「イチヨウ」でも良い気がする。

なるほど。
実際｢ふいんき｣と発音する人と「ふんいき」と発音する人
どっちが多いのかな。

｢ふいんき｣と発音するやつなんか
うちの市には居ない。
ネットの書きこみで見掛ける程度。

｢ふいんき｣という発音、生で聴いた事がない。
だれかタレントで｢ふいんき｣っていってる香具師いるか？

自分は逆だよ。
先日一度だけテレビで誰かが「ふんいき」って言ってるの聞いたけど、
え！？って感じ。違和感ありありだったよ。

歌を歌う場合、発音が長めになるが
日本人の歌手の場合「ん」の発音を
注意深く聴いていると
英語その他の外国語のｎの発音と
違っている場合が多い。
多くの場合「あ、い、う、え、お」の
母音を鼻に響かせた音色で発音している。
つまりnga、ngi、ngu、nge、ngoや
a~ i~ u~ e~ o~
さらに先に鼻から息を出して
~a ~i ~u ~e ~oのような感じ。

>>42
そらそうや
日本語の　ん　は鼻母音や。
英語はｴﾝﾇ。

>>42
ていうか、注意深く聞くまで気づかなかったんかいｗ
もしかして、an appleをアンアップルとか発音してた？

>>44
an appleはオネプーと発音してたよ。

anにはstress（国語ではアクセント）がないから
綴りはaでも発音はアじゃないんだよ。
tableはテーブルではなくてテーィボー

パイン・アップルも最近目立つ
昔はパイナップル。
ザ・ピーナツのヒット曲に
パイナップリンセスというのがあった。

ところで本当に「ふいんき」と発音してるのか？
俺の感覚では「ふ（ん）ぃーき」というか「い」がちょっと鼻にかかった音
に感じられるし、その「い」は「いん」じゃなくて、長音に発音している
人が多いような気がするんだけど。

「原因馬食」なんて変換されたら困る

　,.:::.⌒⌒:::::ヽ
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::人:::::::::ﾉ
（::: :（ ・∀・）:::ﾉ なにそれ？

もっと議論
あげ

「雰囲気」は確かに「ふん/い/き」という漢字で構成されているから
文字の抵抗により変化は抑制されるだろうが、
「山茶花」という先例がある。これは「さん/ざ/か」（元々は「さん/さ/くゎ」）だったのが
音韻転倒を起こした例だ。まあ、この場合は「茶」を「さ」や「ざ」で読むのが
なかなか耳慣れないものだったために規制が及びにくかった面はあるだろうが、
それでもどう見ても「さ/ざん/か」ではないのは字面から明らか。

>>45＞オネプー

それはないｗｗｗ
ストレス無しだと曖昧母音になるけどそれでもオはないわ。オよりはアに近い。

>>45
アナポーだろ

2ch内だけの話かと思ってたらそうでもないのか

先週の北海道新聞「北海道方言のいま」というシリーズ記事で
雰囲気が取り上げられていたのだが31〜50歳で40%、30歳以下で70%が
「ふいんき」類（フインキ、フインギ等）の発音らしい
（北海道方言研究会 見野久幸）

北海道方言研究会会報　第31号（1990.7.25）に
雰囲気と「ふいんき」　菅　泰雄
という見出しがあるのでその頃から目立ってきたのか

http://zakkan.racco.mikeneko.jp/010205fuinki.html

ということで、とりあえず辞書登録しておきました。
……何げに変換しやすいんだけど？

雰囲気→ふいんき
店員→ていいん
と表記する人や発音する人に対して
頭が悪そうと感じて苛立ちさえ覚えるのは私だけでしょうか？
からかっている訳ではありません。真剣です。

発音については本人の癖・慣習以外の何物でもない。
方言みたいなもんだ。

＞ 雰囲気→ふいんき
＞店員→ていいん

平安時代(倭名類聚抄の時代＝１０世紀前半)には
リンゴを「利宇古宇りうこう」と発音していた。
当時の日本人はまだ「ん」が発音できなかったようだ。
「冷泉家」の「れいぜい」も「ん」を
まともに発音できなかった時代の名残り。

「ふいんき」は「ん」が苦手な奈良、平安時代から
少しも進歩していない坂東土人の証拠。

変化と進歩の違いも解らんのか

おれ九州だけど「ふいんき」と発音してるの聞いた事が無い。
「雰（ふん）囲（い）気（き）」を「ふいんき」と読むなんてカルチャーショック。
ていうか、誰も注意しないの？

「雰囲気」なんて「糞」と「息」に区切って
すればなんでもない発音。

日本が東と西に分かれて内戦になったら
敵味方を区別する合言葉は
「雰囲気」と「店員」だなｗｗｗ

自分は『[ふんっ！][いき]』と発音しているけど、
「ふいんき」と発音してる人って『[ふ][いんっ！][き]』と発音してるの？

>>57
ン音をんと表記する正書法の成立が遅かったって丈だ
知ったかきちがい乙

>>62
だいたい万葉集に「ん」を含むヤマト言葉が出てきたかな？？？
あれば挙げてくれ。

今の「檀家ダンカ」のことを飛鳥〜奈良じだいは
「檀越」と書いて「ダニオチ」と発音したらしい。
「難波ナンバ」より「浪華ナニワ」の方が古い形。
「ぜに」は漢字「銭」の音読みの古い形。
現代にはシオンと発音する「紫苑」の音を
和名抄で「之乎迩シオニ」と書き表してる。

先日、東京の電車の中、「ふいんき」という若者がいたよ。
初めてみた。つちのこっていたんだな。

>>60
それで区別できると思わない方がいいと思われ

>>61
その表記の意味がイマイチわからんのだが

〔ふいん〕〔き〕と発音してるよ。「い」にアクセントがある感じ。

「ふんいき」って発音しにくい。
でも店員は、「てんいん」　体育は、「たいく」

>>11
私の感覚だと「いう」と「ゆう」でそれぞれ確立されているけどな…。

いう、いった、いわない。←公的
ゆう、ゆった、ゆわない。←口語的

もちろん、現代仮名遣いでは「言う」と書いて「ユー」、
「言った」と書いて「イッタ」とされているのは知っているけど。
http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/dukai.html

原因を「げーいん」または「げいん」と言ったらだめですか？

それはさすがに・・・
って思うけど、地域性によるものなんだろうね。

「原」の「ん」は微妙な鼻母音で、「げーいん」っぽく発音してる。
だが、「鯨飲馬食」とは違うな。

〔ふん〕〔いき〕と発音してるよ。「ふ」にアクセントがある感じ。

鯨飲馬食って言葉は、口語では滅多に使わないからね。
読む時は、はっきり「げいいん」って発音するよ。

婦淫器＝バイブレーター

昔どっかに書き込んだ気がするけど、
日常生活で覚えた雰囲気（よい雰囲気）は、「ふいんき」と発音して、
学校の理科の授業で覚えた雰囲気（窒素雰囲気中）では「ふんいき」と発音している。

「ちっそふいんきちゅう」と言われたら違和感バリバリに感じるから
日常生活での「ふいんき」に文句付けたくなる気持ちはわかる。
けど日常の「ふいんき」は死ぬまで使い続けるだろうなあ。
「ふんいき」と言われると逆に気になるｗ

>>74
>日常生活で覚えた雰囲気（よい雰囲気）は、「ふいんき」と発音して、

自分はこれが全く逆です。子供の頃から「ふんいき」と発音していたので。
2chで「ふいんき」と発音する人がいる事を知りました。
実社会では「ふいんき」と発音する人にはまだ遭遇した事がありません。
まあ、地域による差なのでしょう。

>>75
全く同じ。
ただ、先日初めて１回東京の地下鉄で耳にしました。

滋賀生まれの私は、小学校で「ふんいき」と読むことを教わるまで「ふいんき」やと思うておりました。

通用はツイヨウ
貨幣が流通するという意味でのみツウヨウ

>>74
俺もそうかも
「ふんいき」は理科っぽい

「慎一郎」も気付いたら「しぃーんちろう」になってる

　そいや「もの凄い剣幕で怒鳴り込む」の「剣幕」も元は「険悪（ケムアク）」で、
それが「ケムマク＞ケンマク」と音が変わって、結局はそれに引き摺られて
字も変わったんだっけ。

洗濯機ってせんたくき？せんたっき？
旅客機ってりょかくき？りょかっき？
読み仮名つけるとしたらどっちなのかわからなくなった

・洗濯機はYahooの辞書だと「せんたくき」。でもIMEではどちらでも変換できる。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%B4%97%E6%BF%AF%E6%A9%9F&stype=0&dtype=0
・旅客機は同じく主見出しは「りょかっき」。IMEではやはり両方変換可能。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%97%85%E5%AE%A2%E6%A9%9F&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=22635019403800

　たぶん、どっちでもＯＫかと。　

学校は表記通りに読むと「がくこう」だよな。
小学館＝しょうがくかん

オランウータン
は
オラウンタン
でもいい。

ふいんき　とか平気で言うような低能は生きてる価値無いからｗ

要するに親が学生時代、授業中昼寝ばかりしていたドバカだと
こういう間抜けばかり育つ

>>37
> 「10本」を「ジッポン」と発音する人はあまり見かけない。
これは話が違うと思う。
俺は「十」に「ジッ」という読みがあることを最近まで知らなかった。

>>74
> 学校の理科の授業で覚えた雰囲気（窒素雰囲気中）では「ふんいき」と発音している。
この「窒素雰囲気中」という使用法自体が
違和感バリバリなのでググって調べたところ、
どうも結構昔から使われ始めた「翻訳語」らしい。
ttp://ameblo.jp/saglasie/entry-10352236256.html
いや、こういう使われ方があるとは頭がクラクラしますね。

もともとatmosphereの学術的な訳語じゃないの？
ムードとか気分とかに転用されたのは、
英語のatmosphereの用例にならったものだと思ってたが。

>>90
その通り。もともとの方が本義だったってことですね。

>>1
いいと思いますよ
ただし既出をガイシュツ、これはダメだ

ふんにきではダメなのか？
ふいんきよりはマシに聞こえる。
ちなみにおれはふんいきだ。

変な読みを増やすの反対
より規則的になるような変化なら賛成だが。

雰囲気はフニキで変換してほしい。

>94
“ん”のあとに“あ”“い”“う”“え”“お”が続く場合には、
“な”“に”“ぬ”“ね”“の”で発音するように規則付けるとか。
あるいはその逆で。“や”“ゆ”“よ”も同様に。

>95
韓国語みたい。

韓国語だとプニギだな。

>>97　小泉純一郎はコイジュミ・ジュニチロだしな。