1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2007/01/24(水) 21:02:26
立てるの早杉乙
5 :
仇鱒 :2007/01/26(金) 19:55:13
こんばんわ。 先程某所からお帰り。ちょいとギョーカイのシトにあってきますたよ。 んでもってちょいとだけ書くわ。んで、電車ん中でスラッシュのおさーんに教 えてもらったところ読んだわ。あ、もちろんプリントアウトしたヤツな。んで、 まあ、もしブロガーのゆっていることが正しいとしたらチョムは目も当 てられない罠。ま、世界の知性から世界の痴性へと突き落とされた感じだ罠。 まず2005年のブログではチョムは捏造おじさんとまでゆわれちゃってる罠。 まあ、本文のことばを借りるとfabricationをチョム はしているとゆわれているわ。おまけに人のことばを引用するにして もmanipulateしているとまでゆわれている罠。まあようするに、自分に都合 のいいように解釈しまくってるとゆーことだ。ほんでもって2006年のブログ では、そのチョムのfabricationとmanipulationが次↓のようにも言 われちゃってるわけだ。 >whose (=チョム's)writings are a parody of scholarly inquiry and whose >handling of source material is an intellectual scandal. さらにとどめを打つかのように次↓のようにも言われちゃってる罠。 >Every time Chomsky makes a claim or a reference, you need to check it >independently. ようするにチョムは完全にオオカミおやじとされちゃってるわけだ。
6 :
仇鱒 :2007/01/26(金) 19:56:31
で、さらに2007年のブログを見ると、チョムのfabricationぶり(=捏造ぶ り)を次↓にように切り捨てているわけだ。 >Chomsky has taken a passage out of context in order to fabricate his >conclusion. んでもってこのブロガーは最後にチョムにボディブローを決めるわけだ。それが 2007年のブログの最後の2つのパラグラフだ。ここはあまりにもイタイ ところだから引用は避けるがそれでも下に2つだけ引用するわ。ま、こんな↓感 じだ。 >Chomsky can be highly convincing in the absence of background material or >exposure to reputable historical sources and scholarship. >In short, nothing Chomsky says in his political writings can be taken on trust. >Whether by design or incompetence, his handling of source material is a >standing affront to the notion of disinterested inquiry. まあ、このブロガーの言い分をそのまま受け入れるとチョムのやっていることは トンデモとゆーことになる罠。まあ、どのくらいこのブロガーのゆーことを信用 していいかワカランがなー。ははははは。ま、あれだ、 マニュファクチャリング・コンセントしているのはまさにチョムで、 『マニュファクチャリング・コンセント』そのものがパロディとゆー ことになる罠。ははははは。 てなところだが、あんまり寝てねぇから頭ぼ〜っ♪としてるわ。どてっ♪ てか、倒れている暇なんかねぇんだった、、、。仇組の仕事も鯖かなきゃ、、、。 あ、レポートも読まなきゃ、、、。うぅ〜きつぅ〜 やぱ、どてっ♪ >1 新スレ立て乙。あと、ボディスーツ情報サンクス(ワラ)
7 :
/ :2007/01/26(金) 21:39:17
>>6 >このブロガーの言い分をそのまま受け入れるとチョムのやっていることは
>トンデモとゆーことになる罠。まあ、どのくらいこのブロガーのゆーことを信用
>していいかワカランがなー。
私は、チョムスキーが言語学においてやっていることはトンデモであると
いう確信を以前から持っていましたが、Kammの文章を読んで、チョムスキーは
政治においてもトンデモだという結論に至りました。Kammがチョムスキー
に関して言っていることに何か間違っている点があるならご教示願いたいと
思います。
ま、チョムに反対したい者にとっては、チョムを批判してさえいれば何でも正しいわけで 言語学に関しては Jenkins にチョム批判の歪曲ぶりが活写されとるにゃ 連中がやっとるのはまさにこれ↓ the manner in which [they] weave [their] historical account involves the suppression of relevant material, the excision of context, and sometimes invention to force a prespecified conclusion んで、このKammってのもよーするに政府筋の発表を額面通り受け取っとるだけの 脳天気男なんであって、その真意を深読みしているチョムが気にイランと、にゃ
10 :
/ :2007/01/27(土) 02:19:31
Kammがチョムスキーに関して言っている内容について、具体的な反論はありますか?
いや、全然w
とゆーのも俺は事実関係を知らんからにゃ
んで/はどうしてKammの言ってることが正しいと分かるにゃ
全部自分で資料を調べ直したのかにゃ?
ちなみに別のブログではこーゆー風にも言われとるにゃ↓
In short, on almost every count of his argument, Kamm has either got it flatly wrong or seriously misrepresented the facts.
This does some damage to his own complaints about Chomsky being "didactic, tedious, pretentious, hyperbolic and absurd",
since didacticism, hyperbole, pretentiousness and tedious absurdity abound in his own prose.
http://leninology.blogspot.com/2004/04/web-kamm.html そんなわけで、人の言うことを鵜呑みにせず自分で確かめんといかん、とチョムは
言い続けとるわけにゃ
12 :
仇鱒 :2007/01/27(土) 11:58:07
土曜の昼下がりにこんにちわ。今日はあたたかいでつ。はい。 >むしろ仇と気があいそうだにゃw 鴨なー(ワラ)んで、紹介してもらったところ読ませてもらったが、kamm はわしの予想を裏切って左派の人間なんだな。とゆーことは、チョム vs. kamm とゆーのはウチゲバみてぇなもんかな。ははははは。てか、正直どっちの言い分 が正しいのかはよくワカラン♪罠。ただkammのブログを見る限りは、チョムが ファブリケートに近いことをしている可能性は濃厚だ罠。まあ、でもあれだ、 いろいろ読んでみると、2年ぐらい前にあった「世界の知性トップテン」で チョムが1位に選ばれたのにkammがカチーン!ときたようだな。そんでもっ てkammがいろいろチョム叩きをし始めたみたいだが、そもそもあんなランキング を真に受ける方も真に受ける方だとわしなんかは思うけどな。正直 わしなんかどっかの週刊誌がよくやっている「一番抱かれたくない人 トップテン」と大差ないと思っているけどな。ははははは。ちゅーか、 ウォールストリート・ジャーナルとか産経系列のメディアであの手のアンケート 調査をやったら、100%チョムは世界の痴性ナンバーワンに選ばれるわ。 ははははは。人気投票なんてそんなもんだ。ま、そんなこたぁどーでもええ が、oliver kammはともかくゴールキーパーのオリバー・カーンはまだ現役で キーパーやってんのか?あん? さて、仇ファミリーはそろそろ本格的に入院モードだ。旅行鞄 にあんなもんやこんなもんを詰め込みはじめているわ。なんか旅行気分だ。 ははははは。
アダマス・ファミリーか。 ある意味恐ろしいわな。
14 :
仇鱒 :2007/01/27(土) 13:39:01
ちょいとこんにちわ。またまた仇ちゃんでつ(^ ^)
入院準備にちょいと飽きたからちょいと気分転換でつ。はい。
>アダマス・ファミリーか。
あん?わしんちの家族写真ならここ↓にうpしてありまつが、何か?
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000B84MAK?tag2=allcinemaonli-22 で、マジで近々リアルに忙しくなり2ちゃんどころじゃねぇから今
のうちにちょいと書いてやるわ。え〜っと、あれだ、いわゆる
ロカチブ・インバージョンつーもんがある罠。ま、わしも個人的
にいろいろこの辺りのケンキュウはやってきたし、ちょいと前にも仇組
でこのあたりのことはかなりやったりしたわ。で、ふと思ったのだが、
ロカチブ・インバージョンじゃなくタイム・インバーチョン
ともいうべきものがある罠。こんな↓やつだ。
(1)after rain comes fair weather.
ま、いわゆる「飴降って痔固まる」とゆーヤツだ。これまではロカチブppが
フロントしたケースがよく報告されてきているのであるが、こうゆったタイムp
pがフロントされたケースって実際どのぐらいあるんだろな。つまり、
ロカチブ・インバージョンはプロダクチブな構文だとして、
タイム・インバージョンみたいなヤツってプロダクチブなのかな?
どうなんだろ。
てなことで、ちょいとアレやコレやしてくるわ。じゃ〜な♪
てか、今日はなんか春みたいな天気だなー。ちゅーか、朝方、サカリのついた
ネコの鳴き声がしてたわ。ネコも春と勘違いしてナンパ
しだしたんじゃねぇのか。
15 :
/ :2007/01/27(土) 14:26:47
オルメルトの件に関してだけ言っておくと、現実にパレスチナ人殺戮を
繰り返している香具師が議会でいくら米政府に対するお世辞半分の
きれい事を並べ立ててもそれを真に受けるのは愚かしいとチョムは
指摘しておるんでないかにゃ
引用したのはその本音がよく見える部分であるからであり、その前後の
建前の部分は重要でないからであるにゃ
対してカーンは現実はどうあれ、公式の発言はそうなのだから、それを
深読みするチョムの解釈は歪曲である、と言っとるわけにゃ
立場を変えてみれば、たとえば北が日本人を拉致し、核ミサイルで威嚇
しながらも「われわれは日本との平和共存を願っている」と言ったら、
そのとおり受け止めなければならない、というのがカーン、そんなものは
額面どおりに受けとれるはずがない、というのがチョム、という図式であるにゃ
ttp://icke.seesaa.net/archives/200606.html イスラエルの首相のEhud Olmertは9日前にガザで行われた軍事作戦で
14名のパレスチナ人民を殺したことに対して「深い遺憾の意」を表明した。
しかし、Olmert首相は同時に、Qassamの攻撃にさらされているイスラエル
国民の生命は「より重要である」と語った。
↑
チョムの言う「帝国主義者はいつでもそうだ」の見本
>>12 病院は選ぶべきだにゃ
俺んとこは今回親父が1週間ほど検査入院で、結果次第では即、
開頭手術にゃったのにゃが、いまんとこ手術はせずにしばらく
様子見ということになっとるにゃ
どうも患者の扱いが悪いようなので、一度ナースステーションに
電話して怒鳴りつけてやったにゃ
「あんまりいい加減なことをやってると社会的に問題にしますよ」と
いうようなことを上品な口調wで言ってやったら、医者も看護婦も
態度が豹変して、くどいぐらいに丁重な対応w
ところでブログといえばこれだにゃ↓
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060929 これにも一部歪曲があるにゃが(なぜ俺にそれが分かるかはナイショw)、
まったく酷い香具師がいたもんにゃ
こーゆー基地外が野放し状態で自浄能力ゼロなのが大学の実状であるにゃ
18 :
/ :2007/01/27(土) 16:53:59
>>16 「深読み」と「歪曲」とは違います。ここでチョムスキーがしていることは
明らかに歪曲です。
それから、Olmertの演説の全文が、イスラエル政府のサイトに置いてあります。
ttp://www.mfa.gov.il/MFA/Government/Speeches+by+Israeli+leaders/2006/Address+by+PM+Olmert+to+the+Caesarea+Conference+22-Jun-2006.htm です。関連箇所を引用しますと、
I genuinely regret the unplanned injury of innocent civilians in Gaza
and Khan Yunis. Who else understands the pain of bereavement as we do
and who else suffers the loss of these innocent victims? At the same
time, I must say that the Government of Israel under my leadership will
continue to carry out preventative strikes against planned terrorist
attacks and against all those involved in the attempt to harm our
citizens. I am deeply sorry for the residents of Gaza, but the lives,
security and well-being of the residents of Sderot is even more
important. I reject the attacks on the IDF and its commanders. No one
is more dedicated or more cautious, and will continue to be so in the
future.
「more important」とは確かに言っていますが、何より重要なのか、は言って
いない。私の解釈では、「パレスチナ人の命より重要だ」と言っているのでは
なく、「パレスチナ人の死に関して私(オルメルト)が感じる悲しみよりも
重要だ」と言っているのです。「イスラエル人の命の方がパレスチナ人の命
よりも重要だ」などという文を政府の公式サイトに載せておくわけがありま
せん。
てすと
Internal Server Errorとかで書き込めんかったにゃ
んで、言ってもいないことを言ったとするのは歪曲であり捏造であるにゃが、
現にオルメルトはチョムが引用したとおりのことを言っておるにゃ
>「パレスチナ人の死に関して私(オルメルト)が感じる悲しみよりも重要だ」
?? これこそ歪曲にゃろ
オルメルトからすれば「対テロ攻撃」(これもチョムに言わせると怪しいにゃ)で
巻き添えを食ったGaza市民は気の毒にゃが、それより重要なのはSderot住民だと
はっきり言っとるにゃ
もしその意であれば、誤解のないようi am even more deeply concerned about ...
とか書くはずにゃ
よーするに武力による解決に賛成か反対か、武力は問題を解決したのか、が
核心であり、その点で正論を吐くチョムに対抗するにはこーゆー論点はずしの
誹謗中傷をするしかない、ということであるにゃむ
ttp://www.asyura2.com/0601/war83/msg/304.html
21 :
仇鱒 :2007/01/27(土) 19:47:55
こんばんわ。
>てすと
しばらくInternal Server Errorだった罠。
>>17 なんだ、親爺さんが入院だったのか、、、。てっきりおふくろさんかと
思ってたわ。ストローク関係なのかしらないが、まあ、ご自愛というかしっかり
看病してやれな。で、顔餅がちょいとプライベートなこと
語ったからわしもちょいとだけ語っちゃうが、実はムスコがちょいと入院
するのだよ。ちょいと某所に石ができちまってな、そんでそれを取り除
くのだよ。ま、たぶん衝撃波で打ち砕くと思うのだが、マジでわしが代
わってやりたいぐらいだ。ちなみにわしは痛みにはかなり耐えられる体質
だったりする M(^ ^)M 。参考までにゆーと、わしは自分の手が化膿して指が二倍
ぐらいにふくれあがったときにナイフ(←もちろん火であぶって消毒した)で
指を切って中の膿を絞り出したことがある(←よゐ子はマネしねぇよーに)。
この時はマジで阿鼻叫喚モードでイアン・ギラン以上にシャウトした(ワラ)。
ま、そんなこたぁどうでもええが、ほんと老若男女問わず健康第一だ。みんなご
自愛ならびにご他愛しれな。んで、紹介してもらったブログだが、その話
はかなり有名だ罠。わしも某所でかなり詳しい話を聞かせてもらっている。
まあ、あれだ、ようはヴァカとガイキチとァホは華麗にスルーというのが大人の
社会の鉄則だと思うわ(←てか、これがなかなかできねぇんだよなー)。てか、
顔餅、実名で晒されていい迷惑だ罠(w)
22 :
仇鱒 :2007/01/27(土) 19:48:32
>>18 う〜ん、引用箇所を読ませてもらったが、ちょいとビミョーだ罠。than以下が
省略されているわけだが、それは言わなくても分かるから省略されているわけ
だ。てか、もしかしたら、あえてことばにはできないから省略している可能性
があるわけだ。そう考えると、も・し・か・し・た・ら「パレスチナ人の命」
というのが省略されている鴨しれない罠。で、実際、その比較級の文があらわ
れる直前に二つのagainstで始まる前置詞句がある罠。で、そのagainstの目的
語はどう考えてもパレスチナ軍のことを指している罠。そう考えると、も・し・
か・し・た・ら省略されているのは「パレスチナ人の命」である鴨しれねぇ罠。
ま、これもわしの「深読み」鴨しれねぇけどなー。ははははは。ま、いずれにせ
よ、カーンのブログを読むとチョムにはちょいといろいろあるみたいだな。
ははははは。
てなことだが、スラッシュのおさーん vs. 顔餅 チ〜ン♪ ははははは(^ ^)
>某所に石ができちまってな 腎臓結石ならナカーマ
24 :
仇鱒 :2007/01/27(土) 19:54:53
>腎臓結石ならナカーマ じゃんねん、ちゃう。膀胱結石でつ。はい。
ここ数日のレスの趣旨はメディアリテラシーである。メディアリテラシーとは情報の解釈・選別である。 選別とは信用できる・疑わしい、精確・不正確など情報の質の差を判断することである。 では情報の質とは何だろうか?実否、精度、新旧、地域、意図の五つである。 実否とは情報が事実か否かをいう。 事実でないことを事実であるかのように言うこと、また事実であることを事実でないかのように言うことは「讒言」といい、 情報の中で最悪のものである。 精度とは情報の細かさをいう。 「確か三日前くらいに北海道か青森かで地震があった」という情報と 「2007年2月14日に北海道の釧路沖を源とする地震があった」という情報では大体同じ事を言っているが 前者のほうが精度が低く、後者のほうが精度が高いという。あまりに精度の低い情報は無用である。 噂がよい情報源とみなされないのは口頭の談話によって伝達されるために精度が低くなるからである。 新旧とは情報の発信された日時と対象になっている事象との関係である。 「人類が始めて月の地を踏んだ」という情報は昔は重要であったが今ではさして重要でない。 出来事が現在からみてより過去であるほど情報の重要性が下がる。 逆に「明日小泉が死にます」という情報と「今から2ヵ月後に小泉が死にます」という情報では 2ヶ月前に小泉が死ぬことを知っているほうがよい。出来事が現在からみてより未来であるほど情報の重要性は上がる。 地域とは情報が得られる場所をいう。 日本で情報が制限されていて得にくい情報(例えばソマリア情勢)と どこでも得られるありふれた情報(例えば東国原知事の動静)では情報の重要性は変わる。 意図とは情報の発信者が及ぼそうとしている社会に対する影響である。 CMは企業が売り上げを伸ばそうとする意図があり、決してふざけているのではない。 政府の北朝鮮のニュースは日本の世論を硬化に持っていこうとする意図があり、 決して拉致家族に情を出しているのではない。
チョムスキーとカーンの話はどちらも質の悪い情報である。 悪い情報とは、 ・事実でないこと ・精度が低すぎること ・意図に私利、偏向があること である。チョムスキーとカーンの情報は 事実であったとしても発言に悪意がある(相手の印象を悪くしようとしている)ので悪い情報である。 情報の中の意図の面を見落としやすい。 情報の意図を知るには ・情報の発信者が誰か、どこから出た情報か(ソース) ・いつの情報か、発信されたときに起きていた別の事件は何か ・その情報が広まることによって誰か得をする人がいるか を考えればよい。発掘あるある大辞典の納豆の事件を例にとれば ・情報の発信者は誰か→フジテレビ ・別の事件は何か→特になし、強いて関連するのは不二家 ・誰か得をする人がいるか→納豆業者、スーパー ということから、 「あるある大辞典は業者がテレビを使って物を買わせようとするプロパガンダである。 不二家の事件にならって誰かが暴露したのかもしれない」と推測(=妄想)することができる。
27 :
/ :2007/01/27(土) 21:52:55
>>20 チョムスキーの言葉は以下の通りです。
The Report calls for direct talks for Palestinians who "accept Israel's
right to exist" (an absurd demand) but does not restrict Israelis to
those who accept the right of a Palestinian state to exist, which
would, for example, exclude Israel's Prime Minister Olmert, who
received a rousing ovation in Congress when he declared that Israel's
historic right to the land from Jordan to the sea is beyond question.
オルメルト首相はパレスチナ人には国家を持つ権利を認めていない、と彼は
言っているわけです。ところが、オルメルト首相は、チョムスキーが言及して
いる演説の中で、(Kammが指摘しているように、)
[T]he Palestinians will forever be our neighbors. They are an
inseparable part of this land, as are we. Israel has not desired to
rule over them, nor to oppress them. They, too, have a right for
freedom and national aspirations.
という言い方で、パレスチナ人にも国家を持つ権利があると明言している
わけです。従って、チョムスキーの主張は事実に反しているとしか言いようが
ないのです。
英語講読 ****大学 **部 **システム工学科 **先生 (06/05/25) 英語を読んで感想を書くだけ。電子辞書とか辞書持ち込み可だったから余裕。 自然言語学 ****大学 **部 **コミュニケーション工学科 **先生 (06/04/05) チョムスキーの生成文法理論を解りやすく教えてくれます。 子どもを溺愛しているようです。 リーディングベイシックス ****大学 **部 **生態システム ****先生 (07/01/18) 授業は出席が6割ほどなので、毎回主席するだけでとりあえず単位はもらえる。 ほかに、毎回授業のはじめに小テスト(10点満点)を行い、その評価が3割ほどだが、 なかなか難しい。残り1割が最後のテストだが、これは辞書持込可なのでかなり楽。 私は3回欠席し、毎回小テストは2点ぐらいだったが、なんとか単位はもらえた。 1限授業の方は注意が必要。
公の場で Israel has desired to rule over them, and to oppress them. などと
本音を晒すアフォはおらんにゃ
>イスラエルはテロリストとの交渉を拒否し,テロに対してはそれを超える大きな
>コストを支払わせる,という姿勢を示しました.しかし,イスラエルによる
>ガザ地区への攻撃はイスラエル兵の殺害や人質に対して始められたわけではない,
>とMarwan Bisharaは指摘します.就任後2ヶ月になるEhud Olmert政権は,既に
>超法規的な暗殺を繰り返し,多くの子供を含む85人のパレスチナ人殺害に責任が
>ある,と.パレスチナ政府は15ヶ月に及ぶ一方的な停戦を実施しましたが,
>イスラエルは暗殺をやめませんでした.
ttp://www1.doshisha.ac.jp/~yonozuka/Review2006/071006review.htm#Israel_Gaza
30 :
/ :2007/01/28(日) 00:06:03
チョムスキーがオルメルトの言ったことを歪曲したと言えるかどうか、という
話をしてるんです。私は。
>>29 で顔文字さんが書いていることはその問題とは
何の関係もありません。
31 :
/ :2007/01/28(日) 00:15:27
>>27 に書いたことに補足します。チョムスキーは、「オルメルトは、
パレスチナ人には国家を持つ権利はないと、米国議会において明言した」と
言っているわけです。単に、「オルメルトは、パレスチナ人には国家を持つ
権利はないと考えている」と言ったわけではないのです。ですから、チョム
スキーの言っていることは明らかに歪曲であり、弁護の余地はありません。
>>27 しか見てないけど、「オルメルトはパレスチナ人には国家を持つ権利は
ないと、米国議会において明言した」などとチョムスキーは言ってないじゃん。
言ったのは、次だけ。
> Israel's Prime Minister Olmert (, who
> received a rousing ovation in Congress when he )declared that Israel's
> historic right to the land from Jordan to the sea is beyond question.
(括弧は付け足しただけ)
これは事実なの? 事実じゃなかったらダメだけど、事実だったら何も問題ないじゃん。
33 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/28(日) 00:56:52
チョムスキーの政治関連は別スレに行けよ
34 :
/ :2007/01/28(日) 01:22:59
>>32 >>27 の引用部分で、チョムスキーは、まず、最初の4行で、オルメルトは
パレスチナ人には国家を持つ権利を認めていない、と主張し、残りの2行
で、その主張の論拠を提示している、というのが私の理解です。そのよう
な理解が正しいなら、
>>31 で書いたように、チョムスキーは、「オルメルトは、
パレスチナ人には国家を持つ権利はないと、米国議会において明言した」
と言っていることになります。もしそのような理解が正しくないので
あるとすると、
>>27 に引用したチョムスキーの言葉の最後の2行は、
一体何のために発話されたのか、という疑問が残ることになってしまい
ます。
35 :
32 :2007/01/28(日) 01:57:39
>>34 政治評論とかでは、factとなるのは公的な発言や文書で、それに基づく主張者の見解は
すべて主張に属するわけ。「捏造」という言葉はfactについて誤った報告をすることを
言うけど、普通はそうだよね。
>>27 の引用で
The Report calls for direct talks for Palestinians who "accept Israel's
right to exist" (an absurd demand) but does not restrict Israelis to
those who accept the right of a Palestinian state to exist
(括弧のan absurd demandは除外して)ここはfactの部分。
>>32 で引用した部分も
factの部分。ここに関してChomskyは「捏造」をしているのかと思うわけ。
してないように思うが。but does not restrict以下の部分はfact のうち
普通なら見逃されてしまいそうな部分を逆に切り出しているanother factといえると思うけど。
(こういう思考法をする人間だというのは、ご存知だと思う)
Chomskyの主張の部分は、非制限節内部のwould の部分ですね。ここでwouldを
用いて、オルメルトを持ち出してくることに、何か問題があるんですか?
政治評論は科学的議論と違って、上記の意味でのfactに基づいてはいるものの
後は「説得力」だけの問題だと思います。あれやこれやの修辞を使って読者を説得
しようとする。その際のfactの切り取り方や、言葉の使い方、文章の構造を取り上げて
「誘導している」とか言い始めたら、あらゆる政治評論は、その批判の対称になると思います。
36 :
/ :2007/01/28(日) 02:28:08
>The Report calls for direct talks for Palestinians who "accept Israel's
>right to exist" (an absurd demand) but does not restrict Israelis to
>those who accept the right of a Palestinian state to exist
>(括弧のan absurd demandは除外して)ここはfactの部分。
>>32 で引用した部分も
>factの部分。ここに関してChomskyは「捏造」をしているのかと思うわけ。
ここだけを見るならば、歪曲はありません。
>してないように思うが。but does not restrict以下の部分はfact のうち
>普通なら見逃されてしまいそうな部分を逆に切り出しているanother factといえると思うけど。
>(こういう思考法をする人間だというのは、ご存知だと思う)
>Chomskyの主張の部分は、非制限節内部のwould の部分ですね。ここでwouldを
>用いて、オルメルトを持ち出してくることに、何か問題があるんですか?
オルメルトを持ち出してくることに問題があるか、ですか? ありません。
>>34 で私が書いたことが回りくどかったせいかもしれませんが、話が
通じていませんね。
政治の話は国際政治版でやってくれにょろ。 >私は、チョムスキーが言語学においてやっていることはトンデモであると >いう確信を以前から持っていましたが、Kammの文章を読んで、チョムスキーは まえからお願いしとるニョロが、そのトンデモであるという確信の根拠を カイツマンで書いてくれニョロ。だいぶ前にHPSGのオッサンが書いとった ACDの論文がトンデモ、ってのはアッシが言っておいたニョロが、議論の 終わり方からして/氏には納得してもらえたかと思っとったニョロが。
38 :
こさかな :2007/01/28(日) 05:52:32
尼損の追跡記録によると、反語彙主義のことが書いてあるモノグラフがうちの近くまできているらすい。 はやくこ〜い。著者のかた、あとでサインください! あと、『哲学的な何か、あと科学とか』も近くの本屋で売ってたので買いますた。なんか 元現代原語亂研究会の解体で行き場を失ったセンスのよいひとの予感・・・詮索はやめとこう。 土蔵を整理してやっとBakerのLexical Categoriesが取り出せますた。 難しい話についていけないので雑談。
>>31 , 34
>チョムスキーは、「オルメルトは、パレスチナ人には国家を持つ権利はないと、
>米国議会において明言した」と言っている
>残りの2行で、その主張の論拠を提示している
???
, who以下はオルメルトについての補足情報であり、オルメルトがパレスチナ国家を
認めない人物であることの唯一の根拠ではないにゃろ
議会でのこの発言の有無に関わらず、チョムは従来からオルメルトをそう判断して
いるわけで、その判断が妥当かどうかは、議会における建前発言ではなく、
オルメルトの政策を見て決めるべきであるにゃ
たとえば「A氏は今回の汚職疑惑については潔白である、なぜなら本人が国会でそう
述べたからである」などという政治評論家や政治部記者がいるんかいにゃ
よーするに、アンチ・チョムの立場からすれば、チョムの発言をいくらでも曲解して
インネンつけることができるということであるにゃむ
しかしまあ、チョム側もパレスチナ人殺しまくるイスラエル政府(+米政府)は許せん、
という思いが最初からあるだろうから、イスラエル側のどんな発言もチョムは善意には
とらんというバイアスはかかっておるであろうにゃ
よーするに、お互い様ってこったにゃw
>政治の話は国際政治版で アンチ・チョム主義がどーゆー風に形成されるものであるかは 言語学にも通底するところがあるにゃ
41 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 06:39:46
おはよ。
なんかもり上がってんなー。いや、ええぞ、ええぞ、ははははは。ま、政治ネタ
だろうが何だろうがええんでねぇの。このスレそーゆー何でもスレだし(ワラ)
んで、あれだなー、この手の議論つーのはメールで議論しててもよくあるよな。
主語や目的語を省略したためにに相手をミスリードさせてしまったりとか、語調
にひっかかって要らぬバイアスかけられて解釈されちゃったりとかな。とくに
メールで「です・ます調」で書くのはほんとわしはヤだ。「です・ます調」
だとなんかすんごく主張しているように相手にとられるようだしな(←ま、
わしが書いているからかもしれねぇが)。ま、そんなこんなで、わしから直
メールもらった香具師は分かると思うが、わしはメールでもかなりフランクな書
き方しているけどな。ま、それはそうと、とにかく情報を発信
するというのはほんと難しい。相手との関係でこちらの情報が素直に受け取
られないこともあるからな。あと、ある情報を与えても文脈次第ではほんと逆の
意味でとられることがあるからな。てか、せっかくだから釣られてやる
と、
>>28 の**先生の「**」には「仇鱒」が入る罠。ま、どっかに転
がっているわしの授業の評価か何かだろ。で、ジュギョーなんかでも、学生
によってはわしの意図とは全く逆にとる学生もいるからな。わしは毎回
ジュギョウの最後にジュギョウの感想文を書かせているが、ほんと1割ぐらいは
「なんでそ〜なるの?」とゆージュギョウの受け取り方をする学生
がいるもんだ。まあ、でもこれはしょうがない。どんなにことばを尽
くしてこちらがしゃべっても相手との関係や相手のバックグラウンド次第で、
こちらが黒とゆっても白と受け取られてしまうことがある。ま、そんなこんなで
情報を発信するというのはなかなかむずーだと思う。そして、それがことば使
いにくいところであり、またことばの限界でもあると思う。
ま、そんなところだが、怪傑ゾロリでも見てくるかな〜。あじゃぱぁ〜♪
ははははは。
42 :
/ :2007/01/28(日) 10:47:06
>>37 あなたが「Lappin達の理論では、weak determinerがACDを認可できない
という事実を説明できない」と主張し、それに対して、私が、weak
determinerでもACDを認可することができると指摘したところ、あなたは、
「しかし、そうだとしても、なぜ、これまでweak determinerはACDを
認可できないと考えられてきたのか、という問題が残る」という、私に
とっては意味不明な返答をしたので、それ以上私からは何も言いません
でした。
チョムスキーをトンデモと認定する理由は、微妙なものです。単に
間違っている、というだけのことであればトンデモとは(私は)言い
ません。しかし、チョムスキーの場合、
ttp://www.prospect-magazine.co.uk/article_details.php?id=7110 で引用されているNewmeyerの言葉を借りるならば、「One is left with
the feeling that Chomsky's ever-increasingly triumphalistic
rhetoric is inversely proportional to the actual empirical
results that he can point to.」
という所があるので、トンデモと認定します。
43 :
/ :2007/01/28(日) 10:51:20
>>39 >議会でのこの発言の有無に関わらず、チョムは従来からオルメルトをそう判断して
>いるわけで、その判断が妥当かどうかは、議会における建前発言ではなく、
>オルメルトの政策を見て決めるべきであるにゃ
「議会でのこの発言」の中で、オルメルトは、パレスチナ人にも国家を持つ
権利がある、と明言しているんです。それはわかりますよね。
まあまあこの話はですねー、 言表様相では/氏が正しく(オルメルトは国会の発言ではパレスチナ人の国家の樹立を容認している)、 事象様相では顔文字氏が正しい(国会でそういっていても腹の中では明らかにパレスチナ人を弾圧しようとしている) ということで講和条約を締結してはいかがでしょう。
45 :
/ :2007/01/28(日) 13:48:09
私はオルメルトが「腹の中では明らかにパレスチナ人を弾圧しようとして いる」とも思いませんし、たとえそうだとしてもチョムスキーがオルメルト が米国議会で行なった演説の内容を歪曲したことには変わりがないと 考えます。また、オルメルト以外の件、つまり、Kosovoの件、 Daniel Patrick Moynihanの件、Samuel Huntingtonの件、Arthur Schlesingerの件、すべてにおいて、チョムスキーが事実を歪曲したこと は明らかだと思いますので、講和には応じかねます。もうこれ以上 この件に関しては書かないかもしれませんが。
46 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 13:54:47
こんにちわ。 さて、またスラッシュのおさーんに紹介してもらったところを時間ができ次第 また読ましてもらうかなー。てか、スラッシュのおさーん意外とこの手の情報に 精通してんだな。そんならもっと前からこうゆったこと書 いてくれたらわしいくらでも釣られてやったんだけどな。ははははは。ま、 それはコッチに置いとくとしてちょいとだけ語らせてもらうわ。まあ、あれだ、 チョムがどういおうが、わしは前からゆってるように、現実無視のお花畑 アナーキストである時点でチョムはアウト・オブ・眼中だ。正直ハナシ にならん。権力を一切認めないとか、そーゆーァホなことは歌の歌詞の中だけで 十分なのだよ。そんなァホなことをホザきたいならジョソ・レノソみたいに ギター弾きながら「イマ〜ジソ・オ〜ルザ・ピィ〜ポォ〜♪」と 歌ってりゃええのだよ。ま、そんなこたぁどーでもええが、ちょいとハナシの流 れにそってわしもちょいと書くかな。で、え〜っと、ちょいとハナシがズレ るかもしれねぇが、ようはパブリックな発言をどう捉えるかとゆー ことにつきると思うわ。もうちょいゆーと、パブリックな発言があればそれの カウンターなものとしてプライベートな発言があるわけだ。でな、たとえば、 靖国問題という擬似問題があるわけだが、ちょいと前に靖国問題は擬似問題で 首相の靖国参拝は無問題と最高裁の判決がおりたわけだ。でも、福岡地裁が 違憲と判断したが、それは主文とは別の傍論に書かれた内容であり、ある意味 では裁判官のプライベートなことばにすぎないわけだ。だから、そんな傍論 をとりあげて赤日珍聞がワァワァゆうのはァホ丸出しであるわけだ。ようするに プライベートなことばに政治的な力は本来ないとゆーことだ。
47 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 13:55:33
で、同じ路線でいくと、ちょいと前に「富田メモ」事件とゆー のがあったわけだ。天皇陛下が「a級戦犯」合祀に対して違和感 をもっていたのではないかとゆー例のヤツだ。あれだって主語がちゃんと書 かれていないからそもそも誰の違和感かワカランとゆーのがあるわけだ。で、 100歩ゆずって仮に天皇陛下のお言葉だとしても、その違和感とゆー のはまったくもって天皇陛下のプライベートな気持ちであり、それを政治問題に 利用しようとするのはまったくもってルール違反だと言える。わしに言 わせるとあの「富田メモ」事件はあくまでもアカデミックな問題であり ポリティカルな問題とは一切切り離して論じるべきものである。これは前にも書 いたと思う。あと、同じようなハナシでゆーと、阿部首相は個人としては 靖国神社に8/15に参拝したいだろう。でも、首相としての立場としては8 /15の参拝はしない方がいいといったところだろう。ようするに、阿部首相 の中でも靖国参拝に関してプライベートな考えとパブリックな考えが完全に乖離 しているのだよ。で、こういった状況で果たして阿部首相のどちらの考えを尊重 すべきかとゆー問題があるのだよ。ま、他にもいろいろ語りたいがこの手の問題 はなかなかムズーだと思うわ。ただ、はっきり言えるのは、都合の良いときだけ パブリックなことばを尊重しまた都合のいいときだけプライベートなことばを 尊重するのはマナー違反とゆーことだ。ま、そんなところだ。 てなことで、第2ラウンド、カ〜ン♪ははははは(^ ^)
>>43 >チョムスキーは、「オルメルトは、パレスチナ人には国家を持つ権利はないと、
>米国議会において明言した」と言って
はいないのは、分かってんのかにゃ?
>>42 Pinker, Postal, Newmeyerの三人の言語学者をチョム批判者として引き合いに
出しているわけにゃが、チョムと違う見解を持つ言語学者がいることがどうして
Kammによるチョム批判の正当化につながるにゃ
たぶんKamm自身はこの三人の仕事の内容を知らずに言ってると思うにゃが、
彼らは大枠では生成論者であり、個々の論点でチョムと違う部分もあるという
だけであり、同様の生成学者は山ほどおるにゃ
学問の世界において全員が全員チョムに完全に賛同したとしたら、そっちのほうが
異常で怖いことであり、Kammは学問のあり方をそもそも理解していないにゃ
また、ちょっとでもチョム批判をしている者がいれば、それは全部自分の味方であり、
そこからあらゆる点においてチョムは間違っていると言いたがるのは、反チョム派の
幼児的論法の典型であるにゃ
それからそのNewmeyerの発言のソースと真意を/は確かめたにゃ?
ちょっとKLSについて質問スムニダ 毎年、統語関連の発表が少ないようなのですが 選考においての傾向なんでしょうか? それとも単に統語関連の応募がすくないだけなんでしょうか
51 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 16:39:45
やあ、わしだ。 えっと、ちょいと時間ができたからfor and against chomを読んでみたわ。で、 あれだ、ピンカーやポスタルやニューメイヤーのハナシは2パラ のところにあるわけだが、ま、全体の分量からゆったらほとんどオマケ程度 のものだな。そこ突っ込んでもあんまり意味ねぇんじゃねぇかな(<顔餅)。 でも、最後のところを読む限りkammはポスタルと個人的にいろいろコンタクト をとっているみたいだから、もしかしたらそこそこ言語学の事情を知っている鴨 しれねぇ罠。あと、個人的にはrobinの記事とkammの記事を読んで関心したのは、 両者ともにチョムの言語学と政治学の接点を求めているところだ。で、robin はその接点を(広義の)シンプリシティに求めている罠。一方、kammは レトリックに求めている罠。正直、この点ではわし的にはkammの目の付け所の方 がいいと思う。わしもこのスレで何度もゆっているが、チョムの書くものは実は 巧妙なレトリックがたくさん使われている。計算機科学ならびに生物学との アナロジーをうまく使いながらレトリカルに仮説の信憑性を強 くしようとしている。だからkammはたぶん言語学のことはそんなに分 かっていないのだろうが本質的なところは当たっていると思う。
52 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 16:40:23
一方robinのシンプリシティの指摘だが、これはシロート向けには一見正しい ように思えるが実は本質を捉えていない。シンプリシティではなくむしろ プラトニズムに共通性があると言えよう。チョムがなんとゆおうと 生成つーか普遍文法を前提にした言語理論はプラトニズムである。 だから、実は生成ぶんぽーはデカルト的な 言語学ではなくむしろプラトン的な言語学と言える。ま、前にも書 いたからもう詳しいことは書かないが、ようは個別言語はドグサであり、 普遍文法はイデアであるのだよ。そんでもってチョムの政治思想である社会主義 にせよ無政府主義にせよこれもプラトニズム的なものでありイデアである。 現実的にはそんなものはないのだよ。仮にあるとしてもそれは社会学という モデルの中にしか存在しないわけだ。同じく、普遍文法@ugも生成文法という モデルの中にしか「実在」しない。ま、そんなこんなで目の付け所としてはkamm の方がいい線逝ってるかな〜と思う。てか、紹介してもらったところ読 んではじめて知ったのだが、kammはTimesのコラムニストなんだな。わしおそらく 香具師の記事何度か読んでいるわ、たぶん。ま、そんなところだが、第3 ラウンド、カ〜ン(=kamm)♪ははははは(^ ^) >ちょっとKLSについて質問スムニダ Korean Linguistic Societyについては韓国スレで訊け!ゴルァ!!ww じゃ〜な、もしかしたらまる子ちゃんタイムの前にもう1回彦頁出す鴨(^ ^)
>認可できないと考えられてきたのか、という問題が残る」 そうではなかったと思うニョロが。そもそも弱いquantifierでも解釈次第では ACDがokってのはいわれとるし、多くの話者にはその解釈自体がとりにくいニョロ。 lappinの論文は、そもそもkennedyが問題にしたような「ありそうであり得ない解釈」という 事実をサイトしながら、その「ありそうであり得ない解釈」が何故ないかを説明しないで 頓珍漢にも自分のin-situの分析のほうがいい、という結論に達しとるのが問題だ, というので、/氏が「かかりさんが言い出したのだからかかりさんに説明責任あり」 と頓珍漢なこと言っとったので、「そうじゃなくてlappinに説明責任があるのに していないにもかかわらず、lappinの肩をもつのはなぜか?」ってな質問を 繰り出しておしまいになったと思うニョロ。
>計算機科学ならびに生物学との アナロジーをうまく使いながらレトリカルに仮説の信憑性を強くしようとしている 例えばどのようなものが工学・生物学の用語の援用でしょうか?
と、One is left with the feeling のような爺さんの曖昧な感想文をきいているのではなくて、 具体的に何がトンデモなのかと。
56 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 19:04:39
サザエさん終わったからちょいと書くかなー。 >例えばどのようなものが工学・生物学の用語の援用でしょうか? ま、前にもゆったが、バイオロジカルなレトリックだと心的器官がそうだ罠。 言語つーか普遍文法つーかi言語はまさに他の臓器(eg. 五臓六腑)のように 心的に存在しているとゆーわけだが、これなんか分かるようでワカラン表現だ。 そもそも「心的」つーのはメタフィジカルなもんで「器官」つーのはフィジカル なものだ。このように相反するものを並列させられるちゃうと逆にありそうな気 がしてしまったりするんだな。ははははは。あと、テクノロジカル なものだといくらでもある罠。ミニマリチュムから例を出せば、インタフェイス なんかモロにコンピュータ・サイエンスからのパクリだ罠。あと、 インタフェイスへ統語素性をフィードするトランスファーなんかもそうだ。 それとかワーキングメモリとかもそうだ罠。ま、でも生成でゆう ワーキングメモリとゆーのは、結局はデータを一時的に保存することを指 しているからワーキングメモリとゆーよりはむしろキャッシュに相当する罠。 ま、その意味ではニューメレイションなんかも作業効率というかデータ転送速度 アップのための装置だからキャッシュ・メモリに相当する罠しれねぇ罠。あと、 その流れでゆうと、シンタクスがcpu@プロセッサ(中央演算装置)に相当し レキシコンがメモリに相当する鴨な。つまり、プロセッサ@シンタクスと メモリ@レキシコンの間にキャッシュメモリ@ニューメレイションを挟んで 計算効率を高めようとしているわけだ。まあ、あとはchl@言語計算 とかいかにも言語処理とゆうオンライン的な概念を持ち出すあたりも 計算機科学のレトリックだと言えるわ。ま、そのラインでいくと、chlは 準最適解を求めるメカとかゆうのもじぇんぶコンピュータサイエンスの アナロジーだ罠。 ま、そんなところだ。じゃ〜な♪ 藻前ら仲良くケンカしれYO(^ ^) ははははは。
>むしろプラトン的な言語学と言える >普遍文法はイデアである これはチョムがではっきり否定している部分であるにゃ
58 :
仇鱒 :2007/01/28(日) 19:56:54
ありゃ、顔餅が釣れちゃったか(ワラ) >これはチョムがではっきり否定している部分であるにゃ ま、そりゃ分かっているが、でも、チョムがどう言おうがわしはやぱ生成つー のはプラトニズムだと思ってる。なんつーかな、わしらの周りにはいろんな 三角形があるわけだ。で、そのいろんな三角形がまさに個別言語に相当すると思 うのだよ。でも、その三角形だが、厳密に数学の定義に即して描こうと 思っても描けないわけだ。三点で囲まれた領域とかゆっても、そもそも点には 面積はないから三角形を描こうと思っても描けない罠。だって面積がなければ点 は見えねぇからな。また、三角形とは3つの線分で囲まれた領域だと定義 しても、線分そのものが幅がないから三角形はやぱ描けないわ。線分に幅 がなかったら線分見えねぇからな。んで、内角の和が180度の形が三角形 とかゆっても、非ユークリッド幾何学@わしらのリアルな世界ではそういった 三角形は描けない罠。どうやっても180度以上になっちまうからな。ま、 ようするに、厳密に数学の定義に即して描こうと思っても三角形は描 けないわけだ。でも、わしらには三角形はリアルに見ることができるわけだ。 で、この仮想のピュアな三角形、これがまさに生成でゆう普遍文法に相当 するとわしは思うのだよ。んで、このイデアな三角形がヴァーチャルに「ある」 からリアルつーかドグサとしての三角形がわしらには見え、同じように、 イデアな普遍文法がヴァーチャルに「ある」からリアルてかドグサとしての 個別言語がわしらには見えるわけだ。ま、これはわし流の言語観でもあるから 他人に押しつける気はサラサラないが、チョムのような考えより逝けてると 思う。もとい、イケてると思う(ワラ)てか、わしはチョムの言語哲学的な基盤 とか政治哲学的な基盤は鼻から信用してねぇし(ワラ)。 てなことだが、ちょいとまたカキコミが散発的になるかもしれねぇが多めに見 て栗なぁ〜。う゛ぁいう゛ぃ〜♪ ははははは〜(^ ^)v
59 :
/ :2007/01/28(日) 22:47:18
>>55 >と、One is left with the feeling のような爺さんの曖昧な感想文をきいているのではなくて、
>具体的に何がトンデモなのかと。
Newmeyerは、1970年代から1990年代まではチョムスキー派だった学者
で、2002年にLinguistic Society of Americaの会長を務めています。
Google Scholarによると、彼が1998年に出版した本は既に217回引用
されており、彼が2003年に出版した論文も既に47回引用されている、と
いうことになっています。「爺さん」呼ばわりして無視すれば済む
ような人ではありません。
私がチョムスキーをトンデモと考えている理由は、Newmeyerの言葉に
言い尽くされていて、付け加えることはありません。
引用回数で言うんなら チョムスキーのほうこそトンデモ呼ばわりして済むような人じゃないのでは・・・w
ところでトンデモの定義を確認しておきたいのだが、一般には ・実験データ、アンケートの結果などを捏造する ・普通に考えてありえないことを言っている ・学界外、専門外では居丈高に自説を述べるが、論文の提出など専門家の間での議論は避けまくる。 でどうだろうか。/氏のいうトンデモとはどのような定義だろうか?
62 :
/ :2007/01/28(日) 23:27:39
>>52 Oliver Kammの「本職」は何なのか、よくわかりません。Wikipediaの
記事を見てみると、金融関係の仕事が本職であるようにも読めます。
>>60 無視すべきではない存在だとは思います。しかし、丁寧に検討した結果
トンデモであるという結論に至るのは何ら問題ないはずです。
63 :
/ :2007/01/28(日) 23:44:05
>>61 私は「提案した研究プログラムが失敗に終わったのに、自尊心が強すぎる
等の理由のため、そのことを認めることができない」という意味で
「トンデモ」という語を使いました。
そりゃまたトンデモないいがかりであるにゃ
MPに移行してから取り上げられるようになった言語や言語現象の数、発表される論文、
出版される学術書、どれにおいてもそれ以前と比して劣るところはないにゃ
チョム個人による個別研究と、チョムのプログラムが持つ生産性はまったく別物であるにゃ
早い話が、チョムが存在しなければ現代の理論言語学自体が存在しなかったわけであり、
失敗どころか、これほど大きな成功を収めた研究プログラムは他にはないにゃ
ま、猪木個人が好きかどうかと猪木の日本プロレス界における貢献度の評価はいっしょに
してはならんのと同じであるにゃw
第一、ここしばらくのハナシはチョムの資料の扱い方に問題があるという異議を
巡ってであり、
>>63 に書いていることとはまったく別物であるにゃ
こういう、何でもいいからチョム批判の材料にしようという態度こそ、まったくのトンデモ
という他ないにゃ
>Newmeyerは、1970年代から1990年代まではチョムスキー派だった学者 >で、2002年にLinguistic Society of Americaの会長を務めています そんなこと知っとるし、会長時の挨拶もきいたことあるニョロが、「具体的ではない 批判」であるのは事実であり、偉い人が言っているから、ってのは、子供の論法にょろ。 あるある大辞典で先生が言ったから、って納豆買い求める行為と何ら変わらんニョロ。 >「提案した研究プログラムが失敗に終わったのに、自尊心が強すぎる >等の理由のため、そのことを認めることができない」 なにが失敗なのかとかそういうことを書いてくれ、というのに。lappinのacdの 論文は「提案した分析が失敗に終わったのに、自尊心が強すぎる 等の理由のため、そのことを認めることができない」てのに当てはまるようにょろが。
66 :
/ :2007/01/29(月) 02:17:49
何が失敗なのか、ですか。Binding conditions A, B, C(普遍的な 規則は存在しないことが判明)とかsubjacency(形式文法の問題では なくprocessingまたは意味の問題であることが判明)とかsuperiority (同上)とかAgreement Phrase(設定してみたが数年のうちに廃止) とかのことを念頭に置いていたんですが、しかし、申し訳ありませんが、 こういったことすべてをここで議論する気はありません。
67 :
/ :2007/01/29(月) 02:21:44
一つ追加します。Empty Category Principle(全くの間違いであったことが 発覚)なんていうのもありましたね。
>すべてをここで議論する気はありません。 ならどれか一つならokってことにょろ?それとも一つもあきまへんの?
69 :
/ :2007/01/29(月) 02:26:24
何か議論することが有益であるように思えるものがありましたら、どれ でも選んでください。
>subjacency(形式文法の問題ではなくprocessingまたは意味の問題であることが判明) はどの論文で言っとったニョロ? そもそも「説明する」という言葉の意味がGBの頃とMPでは違うニョロ。これは 枠組みが違えば当然のことであり、だからといって、ECPを破棄した、とかから MPが失敗、ってのは、トンデモ論法。
71 :
/ :2007/01/29(月) 02:46:10
>>subjacency(形式文法の問題ではなくprocessingまたは意味の問題であることが判明) > >はどの論文で言っとったニョロ? チョムスキー自身がそう明言している論文はないと思います。括弧内は 私の判断を書いたものです。 「ECPを破棄した、とかからMPが失敗」と言っているのではなく、単に、 ECPは失敗であった、と言っているだけです。
トヨタカローラに昔あった、二点式シートベルトが今のモデルで採用されていないからって、
今のトヨタカローラがトンデモってことにはならんにょろ。
80年代、あれほどGPSGを賞賛していた人たちが、HPSGに切り替えているからって、
GPSGとかHPSGの正当性とは関係皆無にょろ。
万有引力の法則が相対性理論に取って代わられてもそれでどちらかの理論の真価を
当事自体がナンセンスニョロ。
そもそもなんで
>>66-7 みたいなのが失敗の例なのかわからんにょろ。特に
議論することが有益であると思われるものはこの中にはないので、前から言っとるように
HPSGが発見してきて、HPSGでないと原理的に説明できない現象でもあげてくださいニョロ。
73 :
/ :2007/01/29(月) 03:07:30
>そもそもなんで
>>66-7 みたいなのが失敗の例なのかわからん
UGに、文法に関する多くの情報が含まれている、というのが(少なくとも
最近までの)チョムスキーの理論の中核でしたから、subjacencyなどが
形式文法の問題でないことが判明したことは、理論の空洞化をもたらす
事態であると考えられます。
>HPSGが発見してきて、HPSGでないと原理的に説明できない現象でもあげてくださいニョロ。
HPSGが特に強みを発揮するのは、agreement、coordination、discontinuous
constituencyといった現象に関してであると思います。詳しくは、私の
書いたものを見ていただければと思います。
>>66 以前の分析方法を改訂したら失敗で、昔のまんまなら成功なんかいにゃw
学問の進展=失敗、というトンデモない論法だにゃww
ま、それはそれとして、たとえばECP相当のものはプロセシングの原理として
いまだ有効なんだろうと俺なんかは思ってるけどにゃ
で、たとえばsubjacencyが統語原理ではなくプロセシングの問題であったとして
まずもってsubjacencyやislandという考え方に基づく演繹的な研究方法がない
ことには、こーゆー発見も一切なかったわけで、/にはそのあたりが全然
分からんらしいにゃ
うん?生成文法やってる人って本当に正しいと思ってやってんの? 理論的に面白いから知的遊戯としてやってんでしょ?つまり、実際 の言語なんてどーでもいいんでしょ?だから、認知系の人が、実際 の言語はそーなってない、って反論しても噛み合うわけないんです よね?だから普遍文法なわけないんですよね?
実際の言語w 言語の定義からやり直しかにゃ んで認知系の人の反論とはなんであるかにゃ? 生成とは違うことをやっているだけで、反論などというものには お目にかかったことはないけどにゃ つーか、反論できるほど生成を理解してる香具師は皆無だしにゃ ついでにいっとくと、言語が認知能力であるというのも生成の主張であり それに反論したいのであれば反認知系といってもらいたいにゃむw
うーん、そうなってしまうのねん。確かに反論できるほど生成を理解 してる人はいないと思うし、私もしてないけど、例えば言語習得とかさ。 フツーに考えて、トマセロ流の言語習得の方が実際の言語習得にあって るよね。いや、別に生成でも認知でもなんでもいいんだけど。 あんま知らないから悪いんだけど、c-commandとかproとかさ本気で そんなもの信じてるわけないよね?あくまでも理論上ってことだよね。 モジュールでできてて統語だけで云々とかも、どー考えても意味的 要因とか絡んでるよね。いや、ほんとに別に生成でも認知でもなんでも いんだけど。なんかテキトーでごめんね。2chだから。 あと、生成でいう認知と認知言語学でいう認知って違うよね。
78 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/29(月) 06:24:50
>フツーに考えて、トマセロ流の言語習得の方が実際の言語習得にあって るよね。 _| ̄|○ あなたが修士課程以下の学生であることを強く望む。
79 :
こさかな :2007/01/29(月) 07:09:00
『語彙範疇(1)』を読んでたらこんな時間になっちまった・・・ 寝よ。 で、富ませろって誰?
どしてどして?
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/29(月) 12:07:43
モナー氏は子どもを使って理論の検証実験してるの? 机上の空論かにゃ?
>>81 >出力としての具体的言語表現(チョムスキーの言うE 言語)
歪曲乙
ま、一事が万事この調子であるからいつまでたっても相手にされないにゃ
>>76 >言語の定義からやり直しかにゃ
認知派および初心者に対して生成文法でいう言語の定義に関して合点のいく説明をおねがいします。
>つーか、反論できるほど生成を理解してる香具師は皆無だしにゃ
「認知派は生成派を批判できるほど生成文法を理解していない」が成り立つとして、
同じく「生成派は認知派を批判できるほど認知言語学を理解していない」も成り立ちますか?
>言語が認知能力であるというのも生成の主張
生成文法でいう認知能力と認知言語学で言う認知能力は同じものですか?
85 :
78 :2007/01/29(月) 18:54:50
>>81 >良識ある人
人格の問題と絡めるなよ_| ̄|○
そんなに自分の理解力に自信ないのか・・・
>>84 >認知派および初心者に対して生成文法でいう言語の定義に関して合点のいく説明をおねがいします。
ここで(´∀`)氏やかかり氏が発言されているかもしれないが、普通に簡単に調べられますよ。
煽りではなく、(i)英語は読めますか?(ii)読めるとすればresearch paperの論文は理解できますか?
(i)(ii)の返信によって適当な本を紹介します。
>同じく「生成派は認知派を批判できるほど認知言語学を理解していない」も成り立ちますか?
私見ですが、N知言語学会の発表の大半よりよっぽど気の利いた発表をする自信はあります。
単に時間と労力に見合う価値がないと思ってるのでやらないだけ。
認知を密かに勉強してるのは、/氏のように学生が自分と異なる見解の卒論なんかを書こうと
した時に全否定するような真似をしたくないからというのが一番の理由。
弁護しておくと、認知にも一読の価値のある論文くらいいくつかある。
>生成文法でいう認知能力と認知言語学で言う認知能力は同じものですか?
あなたの理解している上での「認知言語学で言う認知能力」を先に述べてくれれば
ちゃんと返信します。
いや、あなたが先に述べてください。 嫌ならいちいちレスしないでロムってればよろしい。
87 :
84 :2007/01/29(月) 20:28:59
>>86 成りすましはやめろ。
>>85 小馬鹿にした態度がなんとなく気に入らずに書いただけで
本気で聞いたわけではありません。申し訳ありませなんだ。
なんだそりゃ。
人大杉が続いて
>>85 を最後まで見れないにゃ
トマセロのインチキさ加減はたとえWexlerがoptional infinitive現象との
関連で指摘済みであるから、興味があれば見てみるといいにゃ
ただ俺個人としては、動詞や名詞などの範疇自体は生得的ではない、UGには
含まれない、と見ているからその点ではむしろトマセロよりではあるにゃむ
>良識ある人
つまりフツーのことを表面的にしか見れない人、の意であるにゃw
>>84 そんなものは「百科事典」でも見るよーに
んで生成は認知の研究内容について別に批判することはないにゃ
前にも言ったにゃが認知言語学でも優れた言語研究がたくさんあることは
俺も身近にそーゆー学生がいるので知っているにゃ
ただ問題は、その研究から思いっきり飛躍して、生得性や固有性、モジュラリティ
の問題についても何らかの反生成的主張を行おうとする点であるにゃ
本来はそーゆーことととは無関係に語法的研究として成り立っているものを、
無理やり反生成につなげたがる連中に対して、健全な学問の進展、若者の成長を
阻害しているという印象を俺は個人的に禁じ得ないにゃ
と言っておきながら
>>89 の後半も読めないので再掲
ただ問題は、その研究から思いっきり飛躍して、生得性や固有性、モジュラリティ
の問題についても何らかの反生成的主張を行おうとする点であるにゃ
本来はそーゆーことととは無関係に語法的研究として成り立っているものを、
無理やり反生成につなげたがる連中に対して、健全な学問の進展、若者の成長を
阻害しているという印象を俺は個人的に禁じ得ないにゃ
91 :
/ :2007/01/29(月) 22:26:38
>>85 「学生が自分と異なる見解の卒論なんかを書こうとした時に全否定」
したことはありません。変な想像を働かせないでいただけますか。
>>78 ごめんごめん。そんなに突っかからんでよ。「良識ある人」って別に人格
と絡めたわけじゃなくてさ、ポンと浮かんだ言葉使っただけ。もっと寛大
な心を持ってや。あ、ごめん。また人格と絡めちゃったわ。
ああ、さすが顔文字@リハビリ中さん。お聞きしたかったのはそういうこと
でした。89とか90でおっしゃってること。安心した。Wexler読んでみよ。
93 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/29(月) 22:32:02
>>90 >> 生得性や固有性、モジュラリティ
これらの話ってそもそも反論可能なんですかね?
煽ってるんではなくて、私個人としては生成の話にどっぷり浸かってるんで
どう反論すればいいのかわからないし、もっというとどんな可能な反論の
形があるかさえよくわからない。顔先生どうですか?
94 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/01/29(月) 22:52:50
下に沈むと読めなくなるのでしばらくsageなしで
>>93 そんあたりは熟考を要するにゃ
1) 言語獲得はUGを仮定しなければ説明できない、という主張に対して
2) UGなしでも説明できることを示す
3) UGなしとしなければ説明できないことを示す
実は(2)は(1)の論調への反論とはなってもUGへの反論とはならないにゃ
地動説なしでも観察された天体の運行は説明できる、しかしそれでも
地球は回っている、と同じでにゃ
だから(3)の議論が決定的になるのにゃが、UGとはこれだというもの自体が
まだはっきりしていないのに(3)の主張を行うことは不可能であるにゃ
つまり研究がまだそーゆー段階に達していないのに、論点先取りでUG批判を
行おうとする点がすでにしてアヤシィにゃ
95 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/01/29(月) 22:54:32
ま、個々の提案についてそれは違うと論じることはできても、だからUGは 間違いだということにはならんからにゃ んで論点を整理すると、 1) 言語知識はモジュールをなしているかどうか、特に統語論は自律的かどうか 2) それは生得的かどうか に分けられ、(1)はYES、(2)について生得的な部分をゼロではなくてもどこまで 小さくできるか、というのが今の生成(MP)の見方であろうにゃ 認知派は(1)(2)ともNO、旧生成派は(1)(2)ともYESで、特に(2)については非常に 豊かで複雑な知識が生得的に備わっていると主張しておったにゃ(P&P) これは何でもかでもUGで説明できたほうが理論的に経済的であるという、 説明のエレガンスの一つの追求の仕方をしていたからであるにゃが、チョムが three factorsで明言しとるように、その点では今の生成は完全にシフトチェンジ しておるにゃ
96 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/30(火) 02:49:09
>>94 > 2) UGなしでも説明できることを示す
UGありもUGなしも使っている仮定が同じなら、(2)だけで
UGなしが正しいとの論証に十分ですよね? (ただの確認です)
97 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/30(火) 03:05:45
英語なり日本語なりを調べて、習得データから帰納できなそうな現象があったら とりあえずUGに放り込んでおく、っていうのは、研究促進のアプローチとして 有効だと思う。何より、そうすることでさしあたりの「説明」はできるから。 そして、そんなもんまでUGに入ってるのかよ!?ってひと目を惹いて反論や 代案を惹起しやすくするから。ハナからUG否定だと、にっちもさっちも行かなくなって 現象記述と「これがどうして存在するのか分かりましぇん」ってボンヤリした 記述だけの研究しかできなくなってしまう。それを救う意味でチョムの言うUGは 救いの神(つか、便利な逃げ道)だった。そういう点、高く評価していいじゃんと思う。
98 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/30(火) 03:16:40
で、何でもUGに放り込んでおくというのは「とりあえず」の話であって 言語固有の、他に還元できない指定として記載しておかなくても、他から 導き出せると分かれば、「喜んでー!」って飲み屋の店員の挨拶のごとく 用意にUGからはじき出してきたという経緯もあると思う。例えば、音韻素性 なんか、昔はsubstantialなuniversalとか言ってUGのインベントリーにある と言っていたけど、むしろ人間の口や喉や首の骨格あたりから、「結局、こういう 音しか出せない」といった風に、音の目録を他から導き出せるようになってからは UGに入ってるとは言わなくなったと思われるのです。
99 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/30(火) 03:29:04
で、substantial universalsやinventoryのことを言ったが、UGには そういうのも含まれると元々定義されていたわけで、何も統語の原則に 限ってるわけではないというのは改めて確認しておきたい点だったりする。 統語内部はドカドカ整備が進んでスカスカになってきたけど、統語と概念(?) の接点や、概念・意味の構造やそこでのプリミティブやその結合仕様などは まだ記述段階なので言いたい放題なわけだけど、そういう時点で、UGという 装置を使わないと、なかなか先に進めないんじゃないかと。「こんなことがあります」って いう現象記述や「後は分かりましぇん」ってぼんやり記述になってしまうのではないかと。 とりあえず、これこれはa prioriに与えられていると仮定して、ドカドカ進めて 後から「んなこたーねーだろ」って組み替えに着手するっていうのもいいかもと 思うわけ。UG否定で固まってしまうと、「とりあえず」の研究ができなくなるんじゃないかと。 ま、そんな感じです。
100 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/01/30(火) 04:06:36
颯爽と100ゲト
>>97-99 減速胴衣であるにゃ
>>96 減速腐胴衣であるにゃ
確かにUGが単に現象を説明するための理論仮説であれば、オッカム的に、
あるよりないほうがいいのであるにゃが、UGはbiological entityとして
提起されているのであって、UGがなくても言語獲得が可能であることは
その実在性の否定にはならんように思うにゃ
クリスタリンを使わなくても水晶体は作れることを示しても、実際には
クリスタリンで出来ているのだからしょうがない、のと同じであるにゃ
ひょっとするとUGそのものがbiological redundancyという可能性も
あるかもにゃw
101 :
虚無 :2007/01/30(火) 06:19:36
test
102 :
仇鱒 :2007/01/30(火) 06:55:36
ちょいとだけご無沙汰。仇ちゃんでつ。で、「人大杉」でじぇんじぇん見 られなかったわ。ま、くだらん議論ごっこなんかしてねぇで、ちょいとわしの ホームページにある「guitar man」のところにアクセスしてみれ。ま、動く仇 ちゃんが見られるわ。ハードロッカーならびにギターヲタにはハァハァ♪ してもらえると思うわ。ま、顔餅に虚無ちょーかん、それにfrエロd師匠 にこさかなの弟分、あと、ちょいとマニアックなロックファンの逃走派ぜひ見 てちょ。じゃ〜な♪
そのページのところだが、 ※ダウンロードしてMedia Plaer等でご覧下さい となってるぞ。yがない。
104 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/01/30(火) 19:45:05
「ギターリスト」なんつー表記は今時珍しいにゃ ふすまに穴?
105 :
仇鱒 :2007/01/30(火) 20:11:16
こんばんわ。なんだかな〜の火曜日でつよ。明日はちょいと勉強会があってまた バタバタしまつよ。ちなみに明日は音楽プログラマーとちょっとした ミュージシャンとのお勉強会でつ。はい。 >yがない。 あっ、、、。修正し解きまつ。はい。 >ふすまに穴? あっ、、、。たしかに2カ所写ってた、、、。一つは掃除機のノズルでわしが ブスッとやったヤツだ。ははははは。 てか、今朝久しぶりに2ちゃん見たけど藻前らがこれまでどんな議論(?) してきたか見れねぇよ。てか、この「人大杉」いつまで続くんだ?ほんと使 いづらいわ。 てか、ちなみにあの動くわしの映像はつい先日撮ったばかりのものだ。 ははははは。ビデオテープに録画したやつはうまく電子化できなくて急遽息子に 撮ってもらったわ。てなことで、仇ちゃんの近況ですた〜。ははははは。じゃ〜 ねん♪(^ ^) てか、コレ↓だが >「ギターリスト」なんつー表記は今時珍しいにゃ きょうびなんてゆーんだ?「ギタープレイヤー」?
106 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/01/30(火) 20:15:12
省略されました、になると続きが嫁ないっちゅーにゃ
more groove
108 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/31(水) 03:35:35
Use a 2ch viewer. It is harmless.
109 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/01/31(水) 03:55:37
「ギターリスト」の方が本当の発音に近いと思います。「ギタリスト」だと「ギ」がprimary stressに発音してしまう。
>>100 mergeの出現が即、言語の出現には結びつかず、他に「概念のシンボル化」とか「概念の構造化」などなど(わからんけど)も
言語出現に欠かせなかったと仮定すると、merge自体は言語固有でなくとも、「概念のシンボル化」や「構造化」が
言語固有でなくとも、その3つが偶然単一種の生物に内在化されたことが、その種が自然言語を有する結果になった、
とも言えそうですね。コンポーネントの出現がgreat leap forwardではなくて、コンポーネントがそろったことがGLP。
そういう風に考えるとUGのコンテントははゼロって道もありえますよね。
110 :
仇鱒 :2007/01/31(水) 07:35:11
おはよ。長文禁止のようだから一言だけ。 >その3つが偶然単一種の生物に内在化されたこと >コンポーネントがそろったことがGLP だからな、わしが「科学」@岩波サヨ書店で書いているよーに、 インタフェイスの断続平衡的な出現がゲンゴからゲンゴへのglpを可能 にしたのだよ。ようするに、インタフェイスの創発が各コンポーネントの リンキングを可能にしたのだよ。でもってはじめてコンポーネントが 名実ともにコンポーネント@モジュールになったのだよ。つまり、 平たくゆーと、インタフェイスの有無がゲンゴと言語の違いを産み出した わけだ。あと、上で言語の定義がどうたらとかあったようだが、藻前ら考 えがヌルいわ。洋書にどう定義されていようがよく考えたらいかにこの問題は ムズーであるかは分かるとゆーものだ。あ、長文禁止だからもうおしまい。 じゃ〜ねぇ〜♪ てか、ムスコの入院また延期になっちまったよ、、、ったく。 ちゅーか、虚無別宅できたんだな。てか、おやじギャグがさぶ杉るな(ワラ) てなことで、失禁してきます、でつ。はい。(^ ^)
>インタフェイスの断続平衡的な出現がゲンゴからゲンゴへのglpを可能にしたのだよ。 言語能力が生じたのはコンポーネント三つとそのインターフェース三つの形六つが揃ったからということでよし。 で、問題はどのようにインターフェースができるのかだよ。
112 :
虚無 :2007/02/02(金) 02:48:50
だれも専用ブラジャー、もといブラウザもってないのかにゃ。
まあ、「ギャクスレ」やってるからオヤジギャグ許してやってくれにゃ。
しかたないから、彦頁とかのためにageるか…関係ないけど、
linkとchainのちがいがよくわかんないので、pied-pipingのとこのナントカuniformity条件とかがわかんにゃい。
↓とりあえず。
【国際】チョムスキー氏が太平洋戦争を「理解」、『リベラシオン』紙のインタビューにて★4
・『チョムスキー 9.11』などで知られる米国の「唯一の良心」、「反骨的」理論言語学者ノーム・チョムスキー氏は、
イラク戦争を、中国の過剰な原油消費を予想しての「資源確保」と位置づける。
いっぽうで、天然資源に乏しい日本の対米開戦をエル・サルバドル、ニカラグア、ザイールなどと比較しながら、
「不可避の選択」として、条件つきながら理解を示した。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1111053601/
113 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/02(金) 03:18:31
おお、ageの神さまキターw
逆スレも基本的にage進行で
南京映画ブームをmanufacturing consentの典型だとか言って
チョムが叩いてくれるとありがたいんだけどにゃ
αの移動によって
Chain = (α1, ...,αi, ...,αn) が形成された場合、各αiをそのchainのlinkと言うにゃ
uniformityはまったくuniformでない用語であるにゃが、各αiが均質でなければ
ならない、たとえばすべてのαがargument position(A-position)になければ
ならないとか、最大投射でなければならないとか、いうことであろうにゃ
pied-pipingがらみというと、なんだろにゃ?
ソースキボンヌ
>>111 その辺りが、脳の多重カラム構造(@元北大のセクハラおやじ)とかニューロン数
の急速な増加であろうにゃ
ギューギュー詰めになると思わぬ連結が生じる可能性があるにゃ
その背景にfoxp2の作用があるかもにゃ
3月に神戸大で生物系ガカーイのシンポをやるので、そん時にネタにしてもいいにゃ
114 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/02(金) 03:20:38
省略されました…… orz
115 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 06:49:19
おはよ。てか、虚無ちょーかん、昨日はどもでつ。何はともあれ、今後
ともよろしくおながいいたしまつ(←コッチのハナシ
>>111 てかな、3つのコンポーネントのプリミチブなヤツは既にサルもどきニンゲン
にもあったのだよ。で、そのプリミチブなものがいきなりソフィストケート
されるきっかけとなったのが、まさにインタフェイスの創発なのだよ。
ようするに、他のコンポーネントとのネットワークができることによりいきなり
ヴァージョンアップしたといえる。で、インタフェイスがどうやって創発
されたかはしらん。が、頭と胴体を結ぶ首がどうやって出現したのかが分
かれば答えは見つかるだろうな。ははははは。ま、そんなもんだ(ワラ)
116 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 06:50:28
>南京映画ブームをmanufacturing consentの典型だとか言って >チョムが叩いてくれるとありがたいんだけどにゃ まあ、正直チョムが叩いてもありがたみはないわ。やぱ正攻法で日本が叩くか、 さもなければ中国自身がまずは自らの体を叩くべきだ。いずれにせよ、虐殺 はあっただろうが、アイリス・チャソが書いているような虐殺はなかった罠。 まあ、わしもナソキソ関係の勉強はそれなりにしている方だと思うが、南京 「大」虐殺からコンセントというものがいかにマニュファクチャ されうるかよく分かるとゆーもんだ。 さて、今期最後のジュギョーつーか出稼ぎに逝ってくる、でつ。はい。てか、 もう2ちゃんやるのまんどくさくなってきたわ。ほんと、2ちゃんは使えん わ。ったく、、、。「人大杉」なんてウソだろ?あん?
117 :
虚無 :2007/02/02(金) 06:52:37
おかしい…顰蹙かってる気配がない??? おーい、志村、タテタテ。
118 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 06:55:42
をー、失禁しようと思ってアレチェックしたら虚無ちょーかんアレ来てた。 プリントアウトして電車の中で読むでつ。ではっ!
119 :
/ :2007/02/02(金) 08:38:03
>>113 グーグルで検索してみたところ、
ttp://www.apublicbetrayed.com/case_studies/case_study4.htm にこう書いてあるのが見つかりました。
U.S. professor of linguistics Noam Chomsky, who participated in an
e-mail interview for A Public Betrayed, has compared the Japanese
treatment of the Nanjing Massacre with that of the U.S. treatment of
the Vietnam War. In a 2002 dialogue with Japanese professor Kenichi
Asano, Chomsky put his thoughts on the matter this way: "It's very
much like what you've been writing about the Nanjing Massacre in
your country. We just won't write about our own atrocities.
Let's take Vietnam, the Vietnam War. Does anybody have any idea how
many people were killed in Vietnam? I mean, we don't know within
millions. And the reason is nobody cares. Nobody cares. You know, we
were slaughtering millions of Vietnamese. Who cares?"
120 :
虚無 :2007/02/02(金) 16:39:50
まあ、「理解」ではないが Chomsky stated that U.S. military actions run contrary to the principle of universality, which means that nations should apply the same standard to themselves that they apply to others. For example, the United States embraces the right to use anticipatory self-defense against errorist threats. However, Chomsky said, anticipatory self-defense was not seen as an excuse for Japan to attack Pearl Harbor, despite the fact that the U.S. was plotting an attack against Japan that would have destroyed its wooden cities.
121 :
虚無 :2007/02/02(金) 16:41:03
>>112 あと、もう白状しておくと、
だ
ま
し
link
↓
122 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/02(金) 19:15:21
>errorist threats ワロス
123 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 19:16:53
こんばんわ。できるだけ手短に書くな。ちょっとでも長文になると(省略 されました・・・)になるからな。 >スラッシュのおさーん またおもろい情報拾ってきて栗たな。乙。んで、チョムはよその国 のことなんて誰も気にしないと。で、自分の国が悪さしたことなんて誰も書 きはしないと。だからアメリカはベトナム戦争のことについて語らないし虐殺 された人の数も数えはしないと。でもそんなこたぁねぇ罠。ベトナム戦争 については国民皆が当時語った罠。てか、一番熱く語っていたのがチョムだ。 んで、実際どのくらいの人がベトナム戦争でなくなったかはいろんな情報から アメリカも分かっていた罠。もっとゆーと、アメリカ自身が二度とベトナム戦争 を起こすまいとベトナム戦争の悲惨さを伝えるためにいろんな映画をアメリカ 人自身がつくってきた罠。具体的にはわしのシュキなオリバー・ストーン監督 なんかがいる罠。
124 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 19:18:24
ま、それはええとして、チョムがベトナム戦争と南京虐殺を比 べているわけだが、それはどうかと思うわ。まずベトナム戦争とゆーが、 とくにここではソンミ村虐殺事件を念頭に置いていると思うわ。で、わしも 歴史のプロじゃないからエラソーなことは言えないが、たしかにソンミ 村虐殺事件は凄かった。しかもあきらかにやったのはアメリカ軍だ。でも、 南京虐殺で実際に日本兵による虐殺があったのはたしかだが、質量ともに 圧倒的に中国軍による中国人の虐殺の方が酷かった(ちなみに、わしの過去の 勉強の感触だと日本兵による虐殺は2万人ぐらいではないかと思う。中国側の 犠牲者数30万人というのはトンデモの世界)。さらにゆーと、南京虐殺では 日本兵が殺したのはほとんどが中国の兵士であって民間人ではなかった。一方 ソンミ村虐殺事件ではかなりの割合を民間人が占めていたわけだ。んで、当時の 中国人の証言でも、中国兵に虐殺されるなら日本兵に虐殺される方 がまだましだ、というのがあったかと思う。ま、この辺りの詳しいハナシは スレ違いだから敢えて避けるが、<誰が>誰を<どのようなやり方 でどれだけの数を>虐殺したかという点で、あくまでも私見だが、アメリカ兵 によるソンミ村虐殺事件と日本兵による南京虐殺を比べるのは間違っていると 思う。つまり、チョムの比較は見当違いも甚だしいと思う。てか、わしに言 わせると話にならん。ヴァカも休み休み家や、とゆーカンジダ(←若いもんは カンジダに要チューイ
125 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 19:19:08
>>120 @虚無ちょーかん
>against errorist threats.
エロい脅威に対して、、、か。レィプもあったからたしかにそうではある。
うん。
ま、毎度のことだが、わしはチョムのゆーことにはいつも眉に唾ベトベト
につけて聞いているけどなー。ははははは。てなことでこれからわしを和製
オリーバー・カーンと呼ん栗。ははははは。じゃ〜な。
さて、メシ喰ってくるかなー。
126 :
仇鱒 :2007/02/02(金) 19:20:43
ほら、
>>124 が途中で切れちゃったよ。続きを書くな。ほれ、コレ↓だ。
によるソンミ村虐殺事件と日本兵による南京虐殺を比べるのは間違っていると
思う。つまり、チョムの比較は見当違いも甚だしいと思う。てか、わしに言
わせると話にならん。ヴァカも休み休み家や、とゆーカンジダ(←若いもんは
カンジダに要チューイ
>>124 史観について。史観とは史実に対する好悪あるいは善悪の判断をいう。
例えば「自虐史観」という名称は「史観」という語がついているが、
これは右派が左派の第二次大戦に関する史観を嘲笑するものである。
世間の史観を変更しようとする思想を歴史修正主義という。
南京虐殺に関する映画をみて、「何だ、虐殺って無かったんじゃん。中国って嘘つきだな」と感じる人が出れば
映画を見た人の史観が右寄りに変わったといえる。
歴史修正主義者が史観を変えようとするのはなぜか。それは政治を有利にするためである。
ある国AとBがあった、あるときA国は強国論を唱えA国が世界で幅を利かすようにしよう考えた。 そこで軍を強くしようとしたが、それを知った国民は反対した、 「何で軍拡するんですか、戦争なんて殺し合いですよ、無駄ですよ、今の軍事費で十分じゃないですか。」と。 A国の政治家はこう言った。 「いいですか、皆さん、今A国は危険な状態なのです。B国がA国を襲おうとしています。国を守るためにも軍拡が必要なのです。」と。 それを聞くと国民は賛成した。「B国ウゼー、死ねよ、殺せよ、A国を守れ!軍拡賛成!」と。 しかしB国は雰囲気の変わったA国にこう言った。 「皆さん、思い出してください。A国とB国は戦い、無残な血を流しました。再び同じ苦しみを味わうつもりですか」と。 そこで国民は反対した。「A国政府ウゼー。人を殺したくねーんだよ。」と。 そこでA国は映画を流した。 「B国がA国の軍隊に殺されたという○○事件はでたらめなのです、今B国が訴えている昔の出来事は全てB国に都合の良いことをいってA国民を操ろうとしているのです。」と。 そこで国民は賛成した。「B国政府ウゼー、B国人は命に価値がねー、殺せ!チャチャチャ!、殺せ!チャチャチャ!殺せチャチャチャ!」 史観を変えることで国民の政見を変えることができる。 国民の政見を変えられれば政治家は民意という言葉のもとに国を思うがままにできる。
仇鱒はチョムスキーの政治に関連する発言は信用ならない、 あるある大辞典に騙される奴はヴァカだ、 と報道リテラシーを自慢するが 一方で 南京虐殺は少なかった、日本軍はそんなに悪くなかったという 尊皇派に都合のよい史観を唱えて 修正主義なんて糞、あんなのに騙されちゃだめってカンジダ(←注意) と歴史リテラシーは自慢しない。ダブルスタンダードに見える。
130 :
/ :2007/02/03(土) 01:02:04
131 :
/ :2007/02/03(土) 01:08:34
>>123 全くその通りで、チョムスキーの反米・反イスラエルで凝り固まった世界観
がこの発言にも反映されている感じがします。
132 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/03(土) 02:26:55
What Chomsky has so far written on political issues in the world is of no importance or interest if one examines the issues with great care. Remember he is just a linguist developing a generative grammar.
仇はアホだから知らんだろうが、ベトナムでベトナムの人が 何人死んだかなんざ誰も知らんのよ。だって、死体の数なんて数えてないんだもん。 で、話が無茶苦茶になって、 >中国人の証言でも、中国兵に虐殺されるなら日本兵に虐殺される方 >がまだましだ、というのがあったかと思う。 てな無茶苦茶いいだすオヤジは日本兵の亡霊に虐殺されても文句言えんな。
134 :
仇鱒 :2007/02/03(土) 07:58:50
おはよ。ダメだ、風邪ひいた。頭が割れるように痛い、、、。んで、
カルメンマキコするな。まず、わしはダブルスタンダードなんかとっとらんぞ。
評価すべきは評価し、反論すべきは反論するという極めて明々白々な
シングルスタンダードだ。で、
>>133 にレスしてやるが、どのくらいの人が戦争
なり内戦でなくなったかはある程度治安が回復した時点ですぐに分かるものだ。
だからこそ、南京「大」虐殺があった4ヶ月後には、それなりに南京も落ち着
いていることもあり、それで人口を調べることができているわけだ。そしたら、
不思議なことに、「大」虐殺があったのにもかかわらず人口が2万人から5万人
も増えていたわけだ。もっとゆうと、わしは上で日本人による中国人の虐殺は2
万人ぐらいだと書いたが、実際はもっと少ない可能性があるわけだ。
というのも、実際日本兵が虐殺したとされる人の9割以上が成人男性
だったんだからな。つまりこれは日本兵が殺したのは中国軍
であるということだ。ようするに、本当に日本兵が虐殺したのはその1割
である2000人ぐらいである可能性があるわけだ。もしかしたらこの数
ももっと少なくなるかもしれない。
135 :
仇鱒 :2007/02/03(土) 08:00:05
とにかく、中国側が発表している30万というのはワケワカンネー数字
であるのだよ。第一、上でもちらっと書いたが、当時南京には30万人も人
がいなかったのだよ。てかな、原爆でも落とさない限り短期間に30万人もの人
を殺せるわけないっちゅーの。それと、上でわしは実際の虐殺の数は2000人
ぐらいかもしれないと書いたが、国際法で定められている虐殺の定義
にあてはめたらもしかしたらいわゆる虐殺
というのはほとんどいないかもしれないのだよ。あとな、日本兵による中国人の
虐殺よりも中国軍による中国人の虐殺の方が凄かったというのはいろんな資料
にあるわ。2ちゃんといえども書くのもためらわれる内容のものがあるわ。
当時南京で何が起きていたかをちゃんと勉強すればァホがわしなのか
>>133 なのかは一目瞭然だ。で、わしが言いたいのは、レイプ・オブ・ナソキソを
ベースにした映画がアメリカでつくられ近々公開されるわけだが、それをチョム
のようなリァルァホゥに論評されても日本としてはいい迷惑だということだ。
136 :
仇鱒 :2007/02/03(土) 08:00:57
で、わしに言わせたら、上でも書いているように、叩くべきは日本なのだよ。 なんでそんな捏造まがいの映画をアメリカがつくるのかとちゃんと発言 すべきなのだよ。ちなみにアメリカではアメリカの教科書に南京「大」虐殺を取 り上げる動きがあるらしい。今ここでしっかり日本が言うべきことを言わないと 大変なことになるとわしは思っている。あとな、最後に一言だけゆうとな、 レイプ・オブ・ナソキソやそれをベースにした映画によって架空のハナシが 歴史的事実として定着してしまうのだよ。ま、そんなことはどうでもええが注意 すべきはカンジダだ。ははははは。 てか、そんなことより、誰か「人大杉」問題について管理人なりに文句 ゆってるのか?ちょっといくらなんでもこれじゃ2ちゃん使えんわ。誰か 管理人に「人大杉なんとか汁っ!」ってゆって鯉や、ったく、、、。
137 :
仇鱒 :2007/02/03(土) 08:02:29
ちゅーか、せっかくだから
>>132 をこんな↓風にパクってやるわ。
What 仇ちゃん has so far written on political issues in the world
is of no importance or interest if one examines the issues with
great care. Remember he is just a guitar man refuting a Chomskyan
world.
てなことだが、風邪が流行りだしているようだが藻前らもご自慰愛しれYO!
じゃ〜な(^ ^)
138 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/03(土) 09:12:20
政治の話は嫌いではないのですが、どの証拠が信頼できるのかという問題もありますし、 結局、大きな声が出せる人たちが勝つとか、あまり楽しいものでもないので、 そろそろ言語学の話しませう。 object shiftか、この前JEALに載ったTakahashi論文の日本語parasitic gapについて喋って みたいのですが、誰か読んだ人いませんか? もちろん、保留になっている/さんの反論でもかまわないのですが。
139 :
/ :2007/02/03(土) 11:42:15
「保留になっている/さんの反論」というのは何の件のことですか。
>誰か「人大杉」問題について管理人なりに文句 >ゆってるのか?ちょっといくらなんでもこれじゃ2ちゃん使えんわ。 2ちゃんねる専用ブラウザを使えば、 書き込みが省略されて見えることは全く無くなるので、 快適ですよ。それと、仇先生は前にメーラーの機能を使って 書いた内容をコピペして書き込んでいるということを言っていた 気がしますが、専用ブラウザだとそれよりもっと書きやすいです。 2chへの負荷を減らすこともできて一石何鳥にもなります。 初心者にオススメなのは「ギコナビ」だと 言われています(windowsユーザの場合)。 他にもたくさん種類があります。よければどうぞ。
141 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/03(土) 21:49:17
>>139 かかりさんに言っていた話ですね。(HPSGじゃないといけないという)
/さんの素性が分からず、paperを見つけようがないので、とりあえずは
agreement辺りからデータ出して、かいつまんでちょこっと話題にしてくれたら
楽しそうなので、お願いできませんか?
142 :
/ :2007/02/03(土) 22:01:16
そういうのは2ちゃんねるではやりたくありません。すみません。
143 :
かかりちゃん :2007/02/03(土) 23:03:23
/氏が誰だか解らんのに論文読んでと言われてもにょろ。 agreement number HPSGでググって見たニョロが、 40,900のヒットありでとてもじゃないが何を読んで良いのだか 解らんニョロ。
日本語のページを検索、なら約 30 件という事実 JEALなんつージャーナルまだあったんかいにゃ 数年前から更新の案内が来なくなったので潰れたと思っとったにゃ Linguistic AnalysisとLinguistic Reviewも対応悪いにゃ
30件でも何を読んだら良いのか解らんニョロ。top hitにょろかね。 JEALには最近、一本出しているニョロ。出るまでは無くなりませんようにニョロ。 落とされるという可能性もあるにょろが。
146 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/04(日) 10:00:12
HPSGerといえば、最近、髪の長い日本人さんが凄い勢いで業績を挙げて おられますね。 JEALはhuangとS藤先生が頑張ってmajor journalにしたっていう印象がありますね。 価値のある論文がけっこうあるので、どうにか生き残って欲しいものですが。
147 :
仇鱒 :2007/02/04(日) 11:26:37
こんにちわ。一週間後は建国記念日ということもあり、今わしはギターで君が 代を練習している。工房の頃はエレキで君が代を弾き(←ジミヘンみたいに) 観客を圧倒させちゃったりしたもんだ。んでもって今はアコースチックギターで ロック調の君が代を作曲している。なかなかエエ。もしかしたら虚無ちょー かんのポップ君が代に対抗できる鴨しれない。んでもって、わしのホモページ 見た学生から「セソセイ!ギターすごいっすね!今度握手して下さい!」という ワケワカンネーメールもらっちゃったりしていてちょいと気分 よかったりしている(←ァホなわし(ワラ))。で、今度もしかしたら アコースティックで弾くロックでクールな君が代を「guitar man」 のところにうpする鴨しれない。ま、ギターヲタはちょいと期待して栗。ま、 これでいかに君が代がカッコイイ曲かみんなに分 かってもらえたらわしはうれぴい。てなことで今ちょいと指にギタータコ つくりながらクールな君が代の作曲していまつよ。てか、作曲つーても大 したことねぇけどな。ははははは。う〜ん、それよりロックぽく弾くにはやぱ ギブソンのギターが保水。ギブソンのギターならもっといい感じで君が代弾 けるのだが、、、。てなことで、じゃ〜な♪ははははは。
まあ、皇族もスキャンダルはイギリス王室化してきたことだし、 この際、君が代も欧米化が必要だな。
論文誌の人気は何によって決まるか? ある論文誌に大御所が論文を投稿し掲載された。 すると他の学者はその論文を読もうとして論文誌を手にする。 そしてその学者はその論文誌に投稿する。すると他の学者も論文誌を読もうとし、 それをきっかけに論文を投稿する人が多くなる。 論文誌が人気であるとはこの好循環がある状態である。 一方大御所の投稿が減ると読むべき論文の数が減る。すると他の学者は論文誌を読まなくなる。 論文誌を読まなくなると論文の投稿は減る。論文の投稿が減ればさらに論文誌の注目度は下がる。 論文の人気がないとはこの悪循環がある状態である。 論文誌の人気は「…→投稿→認知→投稿→認知→…」の循環によって決まる。 よって人気を出すには投稿か認知かどちらかに楔を打てばよい。 すなわち大規模な宣伝か会員の奮励による論文の投稿である。 しかしよい論文はそう簡単に書けるわけではなく、 宣伝したところでどれぐらいの人が論文を送る気になるかもあやしい。 論文誌の盛衰は運まかせである。
JEALなんかは日本人が頑張ってサポートしないといけないにょろね。 それだけじゃなくて、JEALに載った論文を他の論文が引用してそれが 他のjournalに載ることで注目度が上がるとか。
151 :
かかりちゃん :2007/02/04(日) 20:41:09
sageっちまったい。linguisitc analysisってまだ存在するニョロ? ってっきりもう廃刊かと思っとったニョロ。
152 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/05(月) 08:43:17
沈むとめんどくさくなるのでageますね。 現在、注目を集められるjournalって何なんでしょうね? NLSは最近、レベル高い気がしますし、NLLTもいい論文に当たることがある。 LanguageとJournal of Linguisticsは相変わらず幅広くってところでしょうか。 LIはCherchia以外、今回のは読んでないな。 意外と、今はELが浮上のチャンスなのかもしれない。(願望込み
153 :
かかりちゃん :2007/02/05(月) 18:37:50
どれとは言わないけど、152のjournalのうちの一つで、4回ほど書き直しさせられて ついこの間落とされたのがあるにょろ。しばらく、というよりeditorが代わる迄 ボイコットの意味を込めて其所には書かないようにしますニョロ。
154 :
仇鱒 :2007/02/05(月) 19:49:19
こんばんわ。 てか、ついに「人大杉」解除されたな。マジでわしこれを機にツーチャン やめようかと思っていたわ。んで、また復活しちゃった仇ちゃんだが、上 のほうから斜め読みしてみたが藻前らヌルイ議論しかしてねぇな。 ほっかいろじゃねぇんだからもうちょいアツーな議論しれや、ったく。てか、 やぱ冬は焼き芋だな。ちゅーか、焼き芋ごときで500円は高い罠。焼き芋と ケーキが同じ値段つーのがなんかシュールでええよな。ははははは。で、なんか ベンキョウネタで書く気力ないから脱力系のカキコミしかしねぇが、あれだ、 またテレビ見てるとヴァカがホザいている罠。例の柳沢問題だ。「女は産む 機械だ」とかゆーのが問題発言だとかゆってるが、あの発言の前後を見れば 全然女性を侮辱しているような発言ではないのは明々白々だろうが。ああゆう 一部分だけを取り出してギャーギャーゆうのがサヨの典型的なやり口だ。ま、 相手のゆってることを自分の都合のいいようにマニュピュレイトするのはチョム をはじめとしてサヨの得意技だ罠。ははははは。てか、あれだ、「女は産む 機械だ」とゆーのはある種のメタファーだと思うのだが、このメタファが イクナイとゆーのは認知ぶんぽーではどう分析するんだろうな。まさに文化とか 道徳を持ち出して分析したりしてな。ははははは。
155 :
仇鱒 :2007/02/05(月) 19:50:06
てか、あれだ、わしに言わせたら「男は精子をつくる機械で女は卵子をつくる 機械」だ。生物学的にはそれ以上でもそれ以下でもないわ。だからもしわしが 柳沢だったら「失言撤回しまつ。正しくは「男は精子をつくる機械で女は卵子 をつくる機械」でつ。」とゆう罠。ははははは。そしたらウーマンリブからも マンリブからもバッシング受けたりしてな。ははははは。てか、最近わしは ウーマンリブに対してマンリブというのに目覚めている。マジで今世紀は 男性解放の時代である。女に抑鬱されている男連中はしっかり立ち上 がらんといかん。どうも最近の男連中はもやしみてぇなのばっかでいかん。ま、 それはええとして、あれだ、柳沢が「女は産む機械」だとゆって叩 かれちゃうならデカルトやホッブズは簀巻きにして川に流されちゃう罠。 ははははは。だって、香具師らは人間は機械だとゆっちゃうぐらいだからな。 ははははは。てか、わしなんかいまだに自分に心があるのかワカラン ときあるからな。ようするにわしはゾンビじゃないかと思うときがあるは。 ははははは。それにしても柳沢叩きをしている連中には語用論つーのをひとつ教 えてやる必要がある罠。あと空気を読むことも教えないといかんわ。どう見 たって柳沢氏は女性に対して差別的な考えはもってねぇだろ。顔みりゃ分 かるだろうが、そんなこと。ほんと、どいつもこいつもヴァカう゛ぁっか だ。ったく、、、う゛ぁかじゃねぇかドイツもコイツも。 さて、メシ喰ってくるわ。じゃ〜な(^ ^)
しかし政治は断章取義と曲解がデフォールトなのだよ。 中韓が日本の右傾を嫌って靖国参拝を批判しているのに 奴らは靖国をネタにして謝罪と賠償を要求してくるハムニダと言ってみたり 9条を変えるなと訴える左翼には9条にある不戦の精神を汲み取らずに 株を守って兎を待つ平和ボケ理想バカとあざけってみたり。 まあそれより言語学の話をしましょう。
157 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/07(水) 00:31:01
なんだこのスレ 初めて言語学板に来たけど電波っぽいコテの人がいっぱいいるみたいなんだが見たところ
158 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/07(水) 07:31:14
>ついに「人大杉」解除され とらんがにゃゴルァ 今週のTimeが脳の特集を組んどるにゃ ガザニガ、デネット、ピンカー、ダマジオなど勢揃いであるにゃ デネットがピンカーをネタにしておるにゃ
159 :
仇鱒 :2007/02/07(水) 08:09:54
おはよ。てか、ちょいとだけおひさ。ちゅーか、まだ「人大杉」解消 されてないみたいだ罠。ははははは。てか、わしがあのカキコミしていた時だけ 「人少杉」だったの鴨なー。で、失禁前だがちょいとだけ釣られるかなー。 >デネットがピンカーをネタにしておるにゃ ちょいとtime買って読んでみるかなー。てか、この時期読 まなければならんもんがマウンテン状態でtime読んでる暇ねぇのだが、、、。 んで、デネットだが、ちょいと前にユリイカか何かの特集で読んだわ。ま、 デネットはどっちかとゆーとアンチ断続平衡つまり漸進適応シンパ だからどうやってピンカーをネタにしているのか興味 があるところではあるけどな。ちゅーのも、ピンカー叩きは自分叩 きにもなるからな。まあ、あとあれだ、個人的にはデネットはクオリアのような デムパ系概念を排除しようとしているからわし的にはイケてるフィロソファー だとは思う。ま、あんまり書くとまた「省略されますたー」となるからこの辺 でやめとくかなー。てなことで失禁してくまつよ。今日はアレやコレやあって 一日ビジーでつよ。ふ〜っ♪じゃ〜な。てか、そろそろ杉花粉飛び始 めてきた罠。ウトゥ〜な季節到来でつよ。ヘ〜ックション!
160 :
かかりちゃん :2007/02/07(水) 18:56:03
>だとは思う。ま、あんまり書くとまた「省略されますたー」となるからこの辺 >でやめとくかなー。 〜ップッ〜
161 :
仇鱒 :2007/02/07(水) 21:47:12
>〜ップッ〜 公の場で屁はこかないよーに。 てなことで仇ちゃんでつ(^ ^)まー、なんだなー、こう2ちゃんも使いにくいと ガチしたくてもなんかやる気なくす罠。はよ、通常運転つーかいつものよー にならんかいな、ったく。んでもっていろいろ言語学ネタ はあるのだがなんかこんな感じじゃやる気しねぇわ。ま、ちょいと身近なネタ で書いてやると、a watched pot never boilsつー諺がある罠。「注視 されている鍋は決して沸かない」とかゆーやつだ。まあ、ようするに「待つ身は 長い」とゆーやつだ。で、a watched potのところだが、なんでこの過去分詞+ 名詞に「注視されている」とゆー現在進行形の意味が出てくるんだろうな。 ふつう過去分詞つーたら完了の意味で現在進行形の意味はない罠。だから、 文法通りでいったら「注視された鍋は決して沸かない」となる罠。でも、実際の 意味はそうじゃない罠。と、まあ、リアルライフで「使用中」の便所の前で a watched pot never boilsとゆー諺を思い出しちゃったわしだったりする。うん。 てか、なんで公衆便所ではクソ流さない香具師がいるかな〜、ったく。クソ流 さないヴァカはケツも拭かずにパンツはいて欲しいわ、ったく。ドイツも コイツもクレイジーなヴァカう゛ぁっかだ、ったく。てなことで今お帰りだ よ、ったく、、、。orz=3 プップッ〜
162 :
仇鱒 :2007/02/07(水) 21:49:58
ほら、また「省略されますたー」だよ、ったく、、、。 おじさんやる気なくすぜ、ったく、もぅ、、、。 をぃ、誰かひろゅきに仇が怒ってるってゆってこいや、ったく。
仇先生!そのことわざの日めくりカレンダーは どこで買えますか?もしくは、どういうとこが作っていますか? 私も見てみたいと思っています。よかったら教えてください。
164 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/08(木) 05:17:49
>現在進行形 つーか、状態 a watched unko never goes away
165 :
仇鱒 :2007/02/08(木) 06:43:00
おはよ。
>よかったら教えてください。
コレ↓でつ。はい。
ttp://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E3%82%81%E3%81% 8F%E3%82%8A%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%
E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%
83%BC%E7%9F%AD%E3%81%84%E3%83%95%E3%83%
AC%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%A7%E8%B6%85%
E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%9F%E3%82%93%E8%8
B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1-20/dp/4010522356
>つーか、状態
まあ確かにそうなのだが、でも「見られているウソコ」にせよ「注視
されている鍋」にせよ、「今まさに見られている(見つめられている)」という
「現在進行形」的なニュアンスが強いよな?そんなことね?
で、また「省略されますたー」になるからとりあえずこれで終わり。糞じゃっ!
てか、イギリスでハメはずしすぎて、シナ畜生にハメられてる 高円宮承子になんとかいえや、仇ザル! 税金650万もらって合コンかよ?
167 :
仇鱒 :2007/02/08(木) 18:41:07
今帰ったところ。もぐって見えなくなる前にとりあえずageとく。 てなことでまた後ほどなんか書くわ。
168 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/08(木) 19:03:51
そーいや、(´∀`)先生の所に谷村新司に似た怖いおじさんがいらっしゃる みたいですね。詳細報告希望。
169 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/08(木) 19:06:34
>>161 >a watched pot never boils
このwatchedは完了でなかろうか。
まだかなと見た→まだ沸いていない→待つ→まだかなと見た→まだ沸いていない
の繰り返しを言っていて見た状態を表すと。うまく言えん。
170 :
仇鱒 :2007/02/08(木) 20:11:02
さて、メシ喰って酒飲んでちょいと気分いいから残業すっかなー。ははははは。 んで、長文になるとまた「省略されますたー」んになるから細切れに投稿 すっからな。 >高円宮承子になんとかいえや、仇ザル! まあ、正直ひとことゆいたいのだが、いかんせん承子さまとわしは身分が違 うからなー。なんつーても承子さまは皇族の御方でわしは猿だからな(ワラ) まあ、でもなんだなー、もし女性・女系天皇が可能になり、繰り上げ当選で承子 さまが天皇になったら日本も変わるだろうなーとは思ったけどな。ははははは。 こんなこと考えちゃうのわしだけかな(ワラ)。ま、あと、あれだぜ、税金 つかって合コンしててけしからんと藻前はゆってるがちょいとピントズレ てると思うわ。つーのも、承子さまのお父様は高円宮憲仁親王さまだ罠。で、 ある意味親王さまは公務員だ罠。いちおう公務をされているからな。そう考 えると承子さまは公務員の娘にすぎんわ。で、フツーに公務員の娘が合コン やったって何の問題ない罠。ノー・プロブレムだ。そう考えると承子さまの合 コンはそんなに悪いとは思わないけどな。
171 :
仇鱒 :2007/02/08(木) 20:12:47
ま、ミキチィに書いてあった内容が本当でさらに承子さまが本当に書 いたものであるのならもうちょいとお立場を考えてもらいたいとゆー のはあるけどな。まあ、何はともあれ皇族は古き良き、そして日本の伝統を体現 しているのであるから昔のこれまでのスタイルをこれからも維持 していただきたいというのはある。と、こんなことを書いちゃうわしはやぱ ウヨケテーイかな。ははははは。ちゅーか、あともうちょっとしたらわしの ホモページにわしがギターで『君が代』を弾いているのがアップされるわ。侍を イメージして『君が代』をアレンジしてるわ。ちなみに アコースティックギターで『君が代』を弾いている。ま、建国記念日の前後には アップされると思うからギターヲタは是非見てやって栗。ちょいとフツー じゃない弾き方をしてるわ。
172 :
仇鱒 :2007/02/08(木) 20:13:48
>>168 >詳細報告希望。
例の人痔はあのシトに決まったのか?いや、別に答えんでもええが。
>>169 >このwatchedは完了でなかろうか。
そっか?やぱわし的には「じっと見られている鍋は〜」というように「進行形」
的なニュアンスが強いけどな。で、もうちょいゆーと受け身と進行形の両方の
ニュアンスが強い。だから、a watched pot never boils は
a watcheding pot never boilsみたいなのが一番現実にマッチしているような
希ガスんのだよ。で、実はわしはこれを言いたかったのだよ。
てなことだが、ワインなら鼻血でないみたいだ。ちゅーことで、ワインもう一杯
逝ってきまつ。うぃ〜♪ さて、ギターでも弾くかな〜。ジャラリィ〜ン♪ ははははは。
173 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/08(木) 22:40:52
>谷村新司に似た怖いおじさん ??? 文学部のほうでHojiの漫談があるみたいにゃが、それかにゃ? いや、「怖い」でにゃんとなくw 承子の「御性病」にはどうも抵抗あるにゃ 乱れた生活で性病うつされてる時点で「御」をつけるに値しない香具師と 感じるからかにゃ
>a watcheding pot never boils a pot that is being watched を想定しているからにゃろ しかし a pot that is watched で現在監視されているという状態であるにゃ
175 :
ガイコク暇人 :2007/02/09(金) 00:17:12
177 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 06:48:41
おはよ。モグリ防止にちょいと書くな。どうでもええことだが、今実は 谷村新司のコンサート@ビデオを見ながらちょいと仕事してる。(谷村の前は アイアンメイデン(via 顔餅)を見て仕事をしていた(ワラ))ま、ちょいと テレビでやった大仏殿コンサートとゆーやつだ。で、わしは消防の頃にアリスに 嵌り、アリスの曲というか谷村新司の曲をコピーしまくった。 ちなみにわしがはじめて人前でギターを弾いたのは消防の4年生頃だったと思 うが、町の夏祭りで「冬の稲妻」を弾いた。んでもって厨房の文化祭では「遠 くで汽笛を聴きながら」という渋い曲をギター1本で歌い上げた(←すん げーオンチだけど(藁))。で、実はそんな消防ならびに厨房の頃にわしは 直感的に音楽の「再帰性」というのを体で感じていた。つまり、わしは スリーコードとゆーものに音楽の「再帰性」というのを感じていたものだ。 具体的にはfとgとcをうまく組み合わせるだけでいろんな曲 がつくれてしまう。これはスゲーことだと思う。これって何なんだろ?と当時 思っていたもんだ。今も思っているけどな。ま、どーでもええことだがちょいと 仇組の若いもんからなんかメール北からまたなー。じゃ〜な〜♪
178 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/09(金) 08:07:31
179 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/09(金) 09:56:05
×消防の頃にアリスに嵌り ○消防の頃にアリス出版に嵌り
180 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/09(金) 16:26:20
>>171 あのね、親父は死んでるだけど、まさか知らないの?
それでも右翼か?
んで、公務がある奥さんには1400万支給されて、
公務がない娘たちにも別に税金が支給されてんだよ。
長女の承子には600万以上支給されていて、公務の義務は全くないわけだ。
もちろん、妹たちにも支給されていているわ。
181 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/09(金) 17:54:57
ま、後続も人間、できそこないも混ざっとるがにゃ 正直、愛子の行く末も懸念されるにゃ 人間天皇万歳
182 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 18:15:50
こんばんわ。さて、モグリ防止のためにちょいと書くかなー。 >それでも右翼か? わしは右翼ではなくて石翼でつが、何か? てか、まあ、藻前のゆってることは分かった上で書いているが、まあ、そんなに カッカしてもしょうがないところがあるわ。まあ皇族の方たちはある 意味人間国宝的なところがあるからいろんな意味で税金であれやこれやサポート してやらなくちゃならんところがあるしな。まあ、だからとゆって承子さまの 行動は容認できるものじゃないが、これから気を付けてもらうしかねぇだろ。
183 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 18:16:39
>○消防の頃にアリス出版に嵌り 正誤表作成乙っ!(ワラ)ま、でも、あれだなー、わしの消防の頃はアリス 出版でハァハァできたが、今じゃあんなもん見てもハァハァできねぇ罠。ま、 かれこれ30年ぐらい前にビニ本が出てまさにエロの世界にパラダイムシフト が起きたわけだが、あれは衝撃的だった。勇気をもって夜中に自動販売機に買 いに逝ったものよ。本が落ちるときにカタン!という音がしてビクッ! としたものよ。ははははは。てか、それから今度はヘア解禁だ。あの時も衝撃的 だった。パラダイムシフトの中のパラダイムシフトだった罠。あれから コンビニでフツーにヘアが手に入るようになってしまい、まさにエロ界における メルトダウンだ。ははははは。そんでもって今じゃ完全解禁だ。インターネッツ やらなんやらで何もかもオープンだ。今から考えてみたらビニ本なんて 「なんじゃこりゃ」だ罠。おなじくヘア見たって「ふ〜ん♪」だよな。でも、 今の時代から当時のビニ本革命やらヘア革命を論じちゃいかん罠。まさに歴史や サイエンスだけじゃなくエロにおいてもホイッグ的史観は御法度だ。ま、 そんなもんだ。ははははは。
184 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 18:18:38
そんでもってもうちょいと書いてやるが、また南京について語らせて栗。ま、 わしは映画についてもかなりうるさい方だが、どうもわしのシュキな オリバーストーンも南京関係の映画をつくるようだな。どうも調べてみると ケヴィン・ケントの『南京』をベースにするらしい。う〜む、オリバーストーン のつくる映像はハンパじゃないから間違った情報のもとに製作されたら社会的 にはとてつもないネガティブなインパクトを与えかねない。コネ があるならわしがオリバーストーンによく考えるように一言ゆいたいぐらいだ。 で、一方日本では水島総氏がメガホンをとって史実に基づいたというか右派的な 南京の映画をつくるよな。『南京の真実』だ。正直、水島監督 にはがんばってもらいたい。近々かなりの数の南京関係の映画 がつくられるようだが水島氏の作品がおそらく全ての面においてトップレベル のものになるだろう。というか、わしはそう期待する。ま、 そんなところだなー。メシくってくるかな。ふ〜っ。
185 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 18:19:28
おまけ(^ ^) >人間天皇万歳 これ↑には禿同。てか、「人間天皇」つーのは「人間になった天皇」の意味 で「天皇」がリザルタチブの読みだが、こうゆった語形成ってフツーにあんの かな。思い付きそうでなんか思い付かない。
186 :
仇鱒 :2007/02/09(金) 19:05:35
あ、まちごーた。 ×「天皇」がリザルタチブの読みだが ○「人間」がリザルタチブの読みだが で、またふと思ったが、「人間天皇」の「人間」はリザルタチブじゃなくて 「人間としての」という意味かな、、、。ま、どーでもええわ。つーか、今日 ちょいとお仕事してて次の文のどっちが正しい日本語かワケワカン なくなっちゃったよ。 (1)勉強に手が着かない (2)勉強が手に着かない まあ(2)が正しいのだがなんか(1)もよさげだよな?そんなことね? てなことでくだらんこと書いちゃってるお腹いぱーいの仇ちゃんですたー。 じゃ〜ねん♪
187 :
かかりちゃん :2007/02/10(土) 04:14:46
どうでもいいが、もうちょっと言語学の話したほうが良さそうニョロ。 といいつつも話題をフラズにageるだけ。
188 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/10(土) 07:34:40
英語のvP-edgeのstatusを考えたいにゃ。 Foxの話が事実だとすると、vP-edgeが移動の通り道になっている証拠は あると思うにゃ。 問題は、英語のvP-edgeがlanding siteになるかどうかだと思うにゃ。 Head NP Shiftのlanding siteがvP-edgeだとして、他に何があるかにゃ? 候補としてはpseudogappingとACDがあると思うにゃが、どうにゃろ? vP-edgeという位置を考えると、vPの外だがTPの下ということは、condition C違反を 引き起こす可能性があると思うにゃが、これは予測通りだと思うにゃ。 *John-i saw his-i picture and she-j [] Mary's-j picture. ACDに関しては、MerchantやFoxがやってるにゃが、NPIがlicensorになるというのが 一番大きいにゃろ。 John did not hit anybody Mary did. じゃ、vP-edgeが最終的なlanding siteになる時の共通特性というのを考えると vP-edgeにあるものに強勢が置かれるという可能性があるのかもしれんにゃ。 Head NP Shiftにゃと重いNPに、psedogappingとACDの場合にはremnant、ないしはhost NPに 強勢が置かれるからにゃ。 それ以上のことはないんだけどにゃ(ドテッ
189 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/10(土) 07:37:44
省略されちった(;つД`) もういいにゃ・・・・・(´・ω・`)
190 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 08:08:21
おはよ。てかもう土曜か、、、。1週間杉るの蝿ぇな。 >もうちょっと言語学の話したほうが良さそうニョロ。 てか、わしさりげなーく寝たふりしているのだが、、、。どてっ♪ んで、hφjiのトークとやらについてウェブでちょいと調べてみたのだが、また 言語データと生成ぶんぽーの方法論についてトークするようだな。てか、 もしかして時期的に集中講義かな?ま、このあたりのことはわしつーか仇組 でかなり濃いケンキュウをしているからいくらでもいいたいことがあるのだが、 ちょいとわし個人の見解を述べさせてもらうわ。ま、あれだ、いわゆる文法性 とは何かとゆーのをhφjiは語るようだが、結局文法性について語ろうと思ったら 文法とは何かについてしっかり考えんといかん。まあ、昔 からわしがゆっているように、文法性つーのはデジタルなものでokとoutの2種類 しかない。一方、容認可能性つーのはグラデーチョナルなもので段階性 のあるものだ。で、なんで文法性つーのはデジタルなものかとゆーと、文法装置 そのものがイイかイクナイかのバイナリーの判断しかできねぇデジタル 言語計算機だから。
191 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 08:10:07
んで、その文法装置とは何かとゆーと、ストレートな言い方をするとa/p ならびにc/iインタフェイスのコッチ側にある領域にあるものだ。で、実際問題 インタフェイスのコッチ側にあるものといえばそれはナローシンタクス であるわけだ。で、このナローシンタクスはぶっちゃけlfなんかないいわ ばbare syntaxともいえるわ。で、そこで行われているのは何かとゆーと、 インターナルなものにせよイクスターナルなものにせよ原則マージだけだ。で、 そのマージの適用なんかにpicやらなんやら大人のオモチャ的なものが ガチャガチャ適用されるのだが、ぶっちゃけpicとかなんて昔の サブジェイシェンシーの亡霊みたいなもんだ。ネオ・サブジェイシェンシー そのものだ。んでもって、上でスラッシュのおさーんもゆっているように、 もはやサブジェイシェンシーなんか言語知識の問題じゃなく言語処理の問題 である可能性があるわけだ。そうなると、ぶっちゃけナローシンタクス @bare syntaxで行われているものはマージだけになる。んで、マージつー たってそこには必ずセレクションがかかわってくるわけだ。
192 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 08:12:17
んでセレクションつーたらああだこうだゆってもcセレクションとs セレクションがあるわけだ。で、sセレクションはある意味ピュアな言語知識 というか統語知識とは別ものでインタフェイスのアッチ側に放り投げられる 可能性があるわけだ。そうなるとナローシンタクスで残される唯一 のものはとゆーとcセレクチョンだけになるわけだ。となると、いわゆる 文法装置つーものにはぶっちゃけcセレクチョンしかないことになるわ。 んでもって、このcセレクチョンはバイナリーな計算しかできないのだよ。 だから、文法性とゆーのはイイかイクナイかのデジタルな判断 しかできないのだよ。ま、そんなところだが、こんなハナシを12日 からはじまる茨土成犬学の集串講義でダベってやるかなー。ははははは。 たぶんしないけど(ワラ)。てなことで来週からちょいとココ留守 にするからなー。さすがにホテル帰ってからココで出弓長コーギ するわけにはいかないからなー。いや、してもいいんだが(藁)じゃ〜ねん♪
193 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 08:13:53
>英語のvP-edgeのstatusを考えたいにゃ。 vpはgbでゆうところのバリヤー・フッドを担っているので自ずとエス ケープハッチ(燃料切れの場合はランヂング・サイト)になりまつが、何か? おまけ(^ ^):てか、あんまり投稿すると前に書いたことが直ぐにモ グってしまい議論もできねぇ罠。ほんと、使いにくいわ。「人大杉」はよ解消 せんかな、、、ったく、、、。ひろゅき、はよ対策講じれ!ゴルァ!!
194 :
かかりちゃん :2007/02/10(土) 08:37:09
>>188 はウチの学生か?学校でQRはvP付加(TP付加は間違い)の話したばかりにょろ。
なんでもいいが、
>*John-i saw his-i picture and she-j [] Mary's-j picture
はpseudogappingではないにょろ。pseudogappingはauxが残るし、
そもそも、二つ目の文の主語は一つ目の主語と同じでないと何だか
具合が悪いニョロ。
>仇
面倒なので全部読んでないが、こんなところで講釈たれとらんと、
怖いオッサンの講義に抗議にいって来たらどうにょろ。
195 :
かかりちゃん :2007/02/10(土) 08:44:38
>John will download Mary's picture, although he-i wouldn't John-i 's picture なら一応ポイントついてなくもないにょろが、これはそもそもremnantが動かなくても condition C違反になることに注意。
>>165 >コレ↓でつ。はい。
ありがとうございます!
197 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 13:06:12
こんにちわ。杉花粉飛びそうな土曜の昼下がりだがちょいと書くかなー。 >ウチの学生か? ったく、2ちゃんで学生指導なんかすんなや。www てか、センセイも学生もねらーつーのもなかなか素敵なケンキュウ室だな(ワラ) >怖いオッサンの講義に抗議にいって来たらどうにょろ。 逝ってもええのだが、いかんせん日程が2/14−16つーことで茨土成大学 での集串講義とモロにバッティングしちゃってるのだよ。まあ、さすがに 集串講義休講にしてわざわざ京都にまでケンカふっかけに逝 くわけにもいかないしなー。ははははは。 >ありがとうございます! 藻前はウエルカム!(^ ^)
198 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 13:08:14
んで上でqrがどうたらこうたらと書いているがqr絡みでちょいと書 いてやるわ。てか、もしかしたら昔ここで書いた鴨しれねぇがいちおう書くわ (←最近脳内海綿体がbseってるのかよく記憶がふっとぶ)。またまた諺つーか 箴言ネタだが、a golden key opens every door.つーのがある罠。ま、「地獄の 沙汰も金次第」つーやつだ。で、普通だったらこの文はevery doorがa golden key よりもワイドなスコープをとれるハズだ罠。でもそうだとするとこの諺が持つ 本来の意味とはちょいとズレちゃうよな。つーのも、この諺はとにかく金 さえあれば何でも解決できるとゆー意味で、金@a golden keyがワイドな スコープをもっているからな。ま、こんな例を考えても諺はqrの適用が免除 つーか阻止されているのかなーと思っちゃうけどな。
199 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/10(土) 13:28:54
>hφji 北欧かよ!(ギャグスレ参照)
200 :
仇鱒 :2007/02/10(土) 16:44:50
こんばんわ。仇ちゃんでつ。 えっとモグリ防止にちょいと書くわ。えっと、わしのホモページに 「guitar samurai」つーのをうpしたわ。ま、よかったらクリック してやって栗。気分的には虚無ちょーかんのポップ君が代に対抗している(ワ ラ←負けてるけど。どてっ♪)ま、わし的には侍をイメージして 大和男児的な『君が代』にアレンジしたつもりだ。ま、あと少ししたら 建国記念日だ。わしのギターをバックにして大きな声で『君が代』を斉唱 して栗。あ、もちろん起立して背筋はビシッ!と伸ばしてなー。 ははははは(^ ^)
201 :
仇鱒 :2007/02/11(日) 06:03:52
おはよ。てか、あともうちょっとでモグリそうだからちょいとageるな。んで、 今日は「建国記念の日」だ。間違っても「建国記念日」じゃないわけだ。「建国 をしのび、国を愛する心を養う」国民の祝日であり、日本という国が建国 された日ではないわけだ。あくまでも、日本という国が建国されたことをお祝 いする日であるわけだ。だから「建国記念日」ではなくあえて「建国記念の日」 としたわけだ。このあたりなかなか言語学的にはおもしろいと思うわ。たしかに 「建国記念」と「日」をダイレクトに結ぶか、それとも間に「の」を挟 むかにより微妙な違いは出てくる罠。んで、それと平行して、「建国の記念日」 とするとどーゆった意味になるのかについてあれこれ考えちゃってる仇 ちゃんだったりする。はい。てか、わし個人としては、「建国記念の日」を法的 に定めているのならぜひ「建国記念日」も法的に定めてくれと小一時間国会で 阿部総理に問い詰めたいところではある。うむ。ま、そんなところだが、今日は 「建国記念の日」だ。先日わしのホモページにうpした「君が代@侍モード」 でも聴いて「建国をしのび、国を愛する心を養う」一日とするよーに。 ははははは。じゃ〜な♪(^ ^)
202 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/11(日) 09:25:21
愛子苦心
203 :
仇鱒 :2007/02/11(日) 18:08:44
こんばんわ。まる子ちゃんはじまっちゃったからモグリ防止にちょいと書くな。 てか、誰も書かないのか、、、。ちゅーか、ギャグスレの方にみんな引っ越 ししちゃったのか?(ワラ)ま、誰もいなくてもこうして2ちゃんでジュギョー しちゃうのがいつものわしだがちょいとカルメンマキコするかなー。 ははははは。えっと、まずはどーでもええことを書いちゃうが、今朝も書いた よーに今日は「建国記念日」じゃなく「建国記念の日」だ。で、 これはちょっと考えれば分かるがワケワカンネー日だよな。だって、あれだぜ、 「誕生日」の他に「誕生の日」とか設けて、そんで誕生日とは全く別の日に産 まれた日をお祝いするようなもんだからな。なんだかなー、という感じだわ。 てか、「建国記念日」と「建国記念の日」の間に見られるビミョーな ニュアンスの差が「誕生日」と「誕生の日」の間にあるかな?ちゅーか、 「誕生の日」ってヘンだよな?そんなことね?てなことで、気が向いたら後 ほどまたカルメンマキコするわ。じゃ〜な。
204 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/11(日) 18:39:27
>間違っても「建国記念日」じゃないわけだ 建国記念日は[建国-[記念-日]]と[[建国-記念]-日]と二様に解釈できる。 しかし建国記念の日は[[建国-記念]の日]としか解釈できない。 これは「複合語の一部のみが「の」による修飾を受けることはない」という規則による。 「左目」という語「目の前」という語を合わせて「左目の前」としても 左目で見えている範囲という意味にはなるが目の前(視界)の左側という意味にはならない。 「大蛇」という語と「蛇の道」という語を合わせて「大蛇の道」としても 蛇が大きいことは意味するが道が広いという意味にはならない。
この規則は四則演算の+と×の優先の順序と同じく 複合語の連結と「の」による連結では複合語の連結が優先されると言い換えられる。 -が複合語の連結、「-の」が「の」による連結を表す ・a×b+c×d+e+f ・a-b-のc-d-の-e-のf
206 :
仇鱒 :2007/02/11(日) 19:38:39
を、レスがついてるじゃんか。他のネタでちょいと書いてやろうと思っていたが
レスがついたからちょいとレスしかえすな。ま、何はともあれ、
>>204 &
>>205 の
複合語における「の」の分析はイケてると思う。が、ちょいと「?」
というところがないこともない。で、次↓のところだが、
>しかし建国記念の日は[[建国-記念]の日]としか解釈できない。
たしかに語形成ではその通りなのだが、これ↑だと「建国記念の日」の趣旨と違
うと思うのだよ、わしは。つーのも、今日@建国記念の日は、あくまでも<<
建国を記念する日>>であるのだな。つまり、統語的つーか形態的にはたしかに
[[建国-記念]の日]ではあるのだが、意味的には[建国-[記念-日]]なのだよ。
つまり、ここにも形式と機能の間にミスマッチがあると思うのだよ。ま、
そんなところだが、藻前ら今日ちゃんと『君が代』斉唱したか?あん?
ちゅーか、民家の軒先にかかっている日の丸の旗を見て非常にすがすがしい気分
になってしまったわしはやぱ石翼てか?ははははは。ま、そんなところだが、
今日はこれにて電源ぷっちゅ〜ん♪だ。じゃ〜な。
207 :
虚無 :2007/02/11(日) 21:16:35
なんとなく、コピペ貼りにきたのにゃ。不敬教師とはいえ、「きわめて異常な伴奏」って… 5月8日 音楽教師の「君が代」ジャズアレンジ演奏事件 この年に行なわれた福岡県立若松高校の卒業式で、 ジャズ風にアレンジした「君が代」を演奏した音楽教師・K(当時29歳)が 「職務である国家斉唱の伴奏にあたって、きわめて異常な伴奏をするなど 教育公務員としての適格性を欠く行為を重ねた」として教育委員会から分限免職を受けた。 K教諭は生徒達から「君が代は歌わない」と告げられており、 式を欠席したりすれば彼らを裏切ることになるからと、アレンジして演奏したのだという。 抗議されるとは覚悟していたが、クビになるとは思っていなかったらしい。
208 :
虚無 :2007/02/11(日) 21:19:24
つ「ニセ海亀のスープ」
209 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/11(日) 22:09:17
>>201 の仇の観察がおかしいにゃ
「建国記念日」は「建国の記念の日」であり、建国日ではないにゃ
また「建国記念の日」「建国の記念日」どちらも、「建国の記念の日」の意になるにゃ
たまたま「建国記念の日」と称しているのは他の「〜の日」にあわせただけであろうにゃ
>>207 わーえげつなー。
何を敬い何を敬わないかの自由もないのかいな。
それに疑問を感じんほうもどうかしとる。
211 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/12(月) 10:31:48
君が代→天皇家マンセー 北の将軍様と同じ深層構造
212 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/12(月) 17:03:39
週刊新潮で毎週、帝京大・高山正之が中国叩きのエッセーを連載しておって いつも爽快な気分にさせてもらっとるのにゃが、今週はちといただけんかったにゃ 西尾幹二「国民の歴史」を引用して中国語をこきおろすわけにゃが 「漢字には現在過去の時制も格変化もない、品詞も文法もない」として 独創的な意見や解釈、情感を表現することができない、対してかなを 併用する日本語は奥行きと情感のある言葉だ、と主張しておるにゃ 言語学が最も忌み嫌う偏見であるにゃが、坊主憎けりゃ式のこういう論法を しだすと質の悪いウヨに堕すのでチューイw
213 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/12(月) 19:12:56
この手の叩きのポイントは言葉の性質と人の性質をわざと混同させるところにある。 例文 (1)中国語には時制がない。時制がないということは今のことと昔のことを表す区別がない。 区別がないということは中国人は今と昔の出来事を区別できない。すなわち中国人は馬鹿である。 (2)中国語には名詞に文法性がない。文法性がないとは物の雌雄を区別しない。 雌雄を区別しないということは男女の礼をわきまえていない。すなわち中国人は馬鹿である。 (3)中国語には人称がない。人称がないとは動詞が誰の動作かを区別しないということである。 誰の動作か区別しないということは中国人は「pecuniam habeo」と「pecuniam habet」の違いが分からないので 他人の金を平然と盗む。すなわち中国人は馬鹿である。 例文では「時制がない」「名詞の雌雄を区別しない」「動詞に人称の区別がない」といった言語の性質を挙げて そこから「中国人は馬鹿である」と人の性質を導いている。 しかし言葉がそうだからといって思考までそうだというのは全く根拠がない。 これを「気質化論法」と命名したい。
214 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/12(月) 19:31:03
↑省略されますた 日本語には主語がない、という言説から、だから日本人は何事も主体性を欠き、 すべて他人まかせ、状況まかせの無責任な連中だ、と断じることもできるからにゃ あるいは英語には未来時制がない、すなわち英米人は過去の栄光にすがるばかりで 将来に対する洞察や計画性がない、とかにゃw
215 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/12(月) 19:49:40
言葉は五感のコミュニケーションの橋渡しをする 脳外インターフェース機能ですから、言語機能の差異によって 行為に差異も生じるのは常識です
216 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/12(月) 20:31:29
日本と言う国が出来たのは祝っていいが、なんで2月11日なんだよ。 わけ分からん神話上の人物の話しをずるずる引きずって、建国した日だなんて言ってねえ 「建国そのものを祝う日なんだ」なんて言って祝ってるデンパ、日本くらいだろ。
217 :
仇鱒 :2007/02/12(月) 20:32:30
「せんせっ!日本語はヘッドファイナルだからそれで日本人は相手の顔色を 見ながら最後まで結論を先延ばしする民族になったのでつか?それとも、そ もそも日本人は農耕民族で他人との和を乱すのを嫌い、それで最後に結論を ゆうようになり、それで日本語はヘッドファイナルになったのでつか?」と 質問され、「いんにゃ、そのどちらでもない。そのカウンターイグザンプル としてクゥン国語つーかクゥン国人がおる」と答えるわしはダメせんせいで つか?とカキコミしているわしは今水戸肛門の肛門近くのホテルにいまつが、 何か? てなことで、仇ちゃんでつー。ははははは。(^ ^)
218 :
Fred :2007/02/13(火) 00:14:28
お久です〜。最近、ちゃんと読めまへんね。
>>212 やはり顔氏も気づいておったか。あの連載はわしも好き
なんやけど、今回はかなり無理があったのう。あの書き方
やとピジンの定義も間違いやし、言語変化や言語形式なん
かがその民族の意識や価値観を反映するという、ド素人が
持ちやすい誤った認識や偏見と変わらんわな。
219 :
Fred :2007/02/13(火) 00:15:43
>>217 アダやんらしくないのう(いや、アダやんらしいかも)。
いわゆるヘッドパラミターの存在なんて、今や言語学入門
でも教える値打ちはないんとちゃうやろか。あの考えは、
SEXバー理論が前提やし、LCAを採用しようとしなかろうと、
運用としての線形順序で、正常位かバック攻めかを議論し
ても意味あれへんやん。
220 :
Fred :2007/02/13(火) 00:17:18
不連続な構成素・修飾関係なんてウラル・アルタイや 環太平洋言語圏ではいくらでもあるがな。金たまたま、 日本語は一律に後背位が観察されるというだけやがな。
222 :
仇鱒 :2007/02/13(火) 05:57:10
おはよ。てなことで、仇ちゃん@水戸の肛門ホテルからでつ。はい。 >SEXバー理論 うまっ♪さすがfrエロd師匠、冴えてるなー(ワラ)まーでも、あれだなー、 マジレスすると、ぶっちゃけ、これまで生成で提案されてきた仮説の中で比 較的まともなものつーたらxバー理論つーかxバースキーマぐらいしかねぇと 思ってるわ。xバースキーマ以外はマジでテキヤのおっさんが夜店で売ってる ワケのワカンネーおもちゃといっしょ。マジで学生に安心してそこそこ教え られるのはxバースキーマぐらいしかねぇとわしは思ってるぐらい。ちゅー か、生成のウリつーか生成のイイところは言語獲得のレイショナルな説明で あるが、ブッチャケこれを可能にしているのはxバー以外何もない。そういっ た意味では、xバースキーマを教えずして生成で何を教えるっチューノ!つー のがある。
223 :
仇鱒 :2007/02/13(火) 05:57:51
ま、わしの場合、xバースキーマからアレやコレやいろいろ語り、xバース キーマだけでワンセメスター語り潰すぐらいだが、マジでxバースキーマ をヴァカにする香具師は生成をヴァカにする香具師とイコールだとわしは 思っている。で、わしは生成(つーかミニマリチュム)をヴァカにしてい るけどそれでもやめられないのは、やぱxバースキーマがそこそこイケてる と思っているからであり、xバースキーマこそが現代言語学の最大にして最 高の発見(あるいは発明)だと思っているからだ。ちゅーか、昨日から声 出ねぇよ、、、いやー、熊ったなー。いや、マジで熊った、、、。ま、そ んなところだが、これからちょいとシャワー浴びるかなー。ははははは。 ま、それはともかく、frエロd師匠の最近のギターライフはどうよ?ネック とか反ってね?
224 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/13(火) 11:43:48
Xバーカキターw ま、スキーマつったって、実際にSpecやcomplementの有無、またはその個数は 個々のhead次第なのであるから、わざわざスキーマとして示す必要がどこに あるのか、ましてやそれを生得的言語知識として組み込んでおく必要など さらさらない、要するにheadの特性からXバー構造みたいなものが自ずと できるのであって、スキーマ自体に意味はない、ということであるにゃ 記述の一つとしてXバーがある程度有効であるは認めつつも、それ自体が 文法原理であるわけではない、という点で、たとえばECPやSubjacencyと同じ 立ち位置であろうにゃ
225 :
こさかな :2007/02/13(火) 17:09:22
age
226 :
仇鱒 :2007/02/13(火) 20:25:03
こんばんわ。仇ちゃん@某ホテルからでつー(^^) >Xバーカキターw を、顔餅冴えてるじぇねぇーか。さすがギャグスレでたむろしている だけのことはあるな(ワラ)てか、褒めちゃっていいのか、わし、、、orz... ま、でもあれだなー、ヒューリイスティックに考えたら生成のウマーな ところを「演出」するにはマジでxバーを出すのが一番だとわしは思って るわ。てか、あれだぜ、まあ、わしは自他共に認めるxヴァカでありgbガ イキチであるが(w)わしがxバーないしgbに萌えているのはやぱヘッドパ ラメータを認めているところにある。ヘッドパラメータがあるだけでどれだ け言語獲得の説明がスマートになることか、これのメリットははかり知れな い。ぶっちゃけ、このヘッドパラメータのご利益をとっぱらったら生成には 後なんも残らんと思うわ。
227 :
仇鱒 :2007/02/13(火) 20:25:37
てか、ミニマリチュムになり実質ヘッドパラメータがなくなりデフォが英 語式の構造だとして、じゃ日本語式の構造を出力するにはどうしたらええ かとゆーと、cpスペックにipを移動させたりアクロバチックなことしなきゃ ならんよーになってる罠。ま、そんなアクロバチックなことするんなら最初 からヘッドパラメータを設定しといた方がコストパフォーマンスは高いし、 そんでもってxバーもキープしておいた方がええとわしは思ってるわ。ま、 そんなところだがついに声が出なくなりさっきマツモトキョシに逝って 「ルル スプラッシュ」とゆー薬買ってきたわ。なんかヲフシュレットをのど に当てるみたいでちょいとした変質者気分だ(ワラ)これで声が出るように なればええのだが、、、。てなことで、ちかれたよ、わし。どてっ♪
講義でおらびすぎじゃないの。
ご存知だと思いますが、ある程度複雑な構造 をしているものはみんなXバースキーマのような 形になります。
230 :
(´∀`)@リハビリ中 :2007/02/14(水) 03:41:22
原子から宇宙まで、とかゆーにゃろ
>>227 ホテルは空気が乾燥するからなおさらだにゃ
濡れタオルぶらさげとくとえーにゃ
有料エロ放送見すぎんよーにw
231 :
仇鱒 :2007/02/14(水) 06:23:07
おはよ。てか、完全に風邪でつよ。やい、やい。今日は第2ラウンド だが、声振り絞ってやるしかないなー。うーん、喉の炎症を治す即効 性のあるもの何かねぇかな、、、。 >講義でおらびすぎじゃないの。 「おらぶ」?方言でつか? >濡れタオルぶらさげとくとえーにゃ バスにお湯をはってバスルームのドア開けっ放しにして寝ているがあ んまり効果ないようだな、、、。 >有料エロ放送見すぎんよーにw 見すぎるどころか見られないのだよ、ココは。いやー、最近のホテル では偉い人が出ている痴性あふれる教養番組は見られないんだな。しょ ーじきホテル選び間違えますたーwww
232 :
仇鱒 :2007/02/14(水) 06:23:39
>みんなXバースキーマのような形 まあ、フラクタルのことだ罠。やぱ、なんでわしがxバーに未だにこだ わり、ジュギョーでも積極的に教えているかとゆーと、それは、このフ ラクタル性を学生に教えたいからである。つまり、デフォでナチュラル ワールドにせよアーティフィシャルワールドにせよ、複雑そうなものも 結局は単純なものの積み重ねにすぎないわけだ。ことばを替えるてゆー と、ちょっと離れてみると複雑に見えるものも局所的にみると同じもの がスタックしているだけにすぎないわけだ。で、こーゆったナチュラル ワールドならびにアーティフィシャルワールドのフラクタル性と絡めて、 いかに自然言語がナチュラルでかつアーティフィシャルなものであるの かを伝えるのにはxバーシキーマに見られるフラクタル性を伝えるのが一 番なのだよ(←自然言語はピュアにナチュラルなものではなく、自然と 人工のハイブリッドな特異的なものである)。
233 :
仇鱒 :2007/02/14(水) 06:24:43
あと、あれだ、自然言語では無限に文を長くすることを示すにしても、 cpがスタックすることを示しただけでは片手落ちだ。やぱその根幹に あるxバースキーマそのものに見られる構造の再帰性を示さなきゃダメ だ。あと、規則の再帰適用性にしても、それを教えるにはやぱxバース キーマ以外に最適なものはない。まあ、自他共に認めるxバーカのわし ではあるが、マジで生成のエッセンスならびに生成的分析のサイエン ティフィックさ、それに自然言語の自然さならびに人工さを伝えるには xバーシキーマが一番なのだよ。まあ、そーゆーわしのポリシーもあって 緑色の仇本なんかを書いた経緯があるけどな。あー、それにしても、今日 で3日間ギター弾いてねぇわ。ギターもちてぇー。マジでアル中ならぬ ギター中だわ、わし。ときどき指が震えるわ(ワラ) それにしても相変わらず「人大杉」状態継続中だが今後ずっとこんな調 子なのか?これについて2ちゃんのどっかで問題提起されていることは ねぇのか?
俺は理論言語学のこと知りたいという人には 仇先生の自然言語学入門のやつを勧めている >これについて2ちゃんのどっかで問題提起されていることは >ねぇのか? 無い。
235 :
Fred :2007/02/14(水) 15:56:24
>>233 わしも"ギタ中"というのはよくわかるあるよ。以前、某国に
いた時、我慢できなくなって750mi.離れた楽器屋までクルマで
ノンストップ走行して$1,000ギターを買いに行ったことがある
で。ちなみに、この冬はジェイソン・ベッカーのソロを練習し
たんやけど、同じ速度では弾けんかったわ。世界最速ちゃうか。
236 :
仇鱒 :2007/02/14(水) 19:42:58
こんばんわ。第2ラウンド終わりますたよ。明日もう1ラウンド ありまつがのどの方なんとかなりそうでつ。それにしてもしゃべ るのが商売だからのど痛めるとほんとつらいわ。 >仇先生の自然言語学入門のやつを勧めている 営業乙!今度どっかで会ったら松屋で好きなだけ喰わしてやる(ワラ) >わしも"ギタ中"というのはよくわかるあるよ。 同士キター!てか、やぱ「ギタ中」あるよね。マジで今日駅の周り 歩いて楽器屋探しちゃったもん(ワラ)でもなんだなーjason becker にトライしてみたりマジでfrエロd師匠すごそうだな。もしかして 英言吾学会会員で一番ギターうまいとか、、、。わしは18番ぐらい かなー。ははははは。ちゅーか、beckerつーたら、alsと闘っているん だよな。ほんと病気に負けずがんがって創作活動をしてほしいと思う。
237 :
仇鱒 :2007/02/14(水) 19:43:30
ところで今ちょいと茨土成大学で集串講義をしているのだが、 「茨土成」は「いばらぎ」じゃなく「いばらき」なんだよな。 そんでもって「茨土成大学」は略して「茨大」になるのだが略して 「いばだい」らしいんだな。まあ「いばらだい」じゃなんか変では あるけどなー。さて、木公屋でメシ喰ってくるかなー。ははははは。 ほんと木公屋でメシ喰うとほっ♪とするわ。なんか我が家に戻った みたいだ。ははははは。 ちゅーか、なんか分けもなくホテルに備え付けてある「和英対照仏教聖典」 というのを手にとり読んでいる仇ちゃんだったりしまつよ。なんか英語の 方が文章分かりやすいけどこれって何なんだ?ちゅーか、聖書よりもこっち の方がなんかスラスラ読めている希ガス。いや、きがしているだけで内容は よく分かっていないのだが(ワラ)
238 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/14(水) 19:58:11
>「茨土成」は「いばらぎ」じゃなく「いばらき」なんだよな 連濁の有無はどっちでもいいと思う。岩手も「いわで」でいいし大阪も「おおざか」でいい。 栃木は「とちぎ」じゃなく「とちき」なんだよなと言われても気持ち悪いだけだ。 >なんか英語の方が文章分かりやすいけどこれって何なんだ 日本語は漢文体・英語は現代訳ならそりゃー英語のほうが分かりやすい。
239 :
虚無 :2007/02/15(木) 03:35:54
てす
240 :
虚無 :2007/02/15(木) 03:36:44
須磨素…アク禁中だたので。
241 :
逃走派 :2007/02/15(木) 21:06:20
242 :
(´∀`)@リハ :2007/02/15(木) 21:23:32
見れにゃい
243 :
虚無 :2007/02/16(金) 11:13:29
最後の脳障害ネタおもろかた。分析せねば…
244 :
虚無 :2007/02/16(金) 13:13:26
君が代クールですた!! いまあんまし理想的な状態で聞けないんだけど、ベースにAを持続させて、 あと4度を連続させてメロを作っているように聞こえたけど、違ってるかにゃ。 とにかくコード機能を抑制する方向でアレンジしてて、わたしのアプローチとは まったくギャグ、ちがった逆なのにゃ。 わたしはぜひ、クール『仰げば尊し』もやってほしい。
245 :
仇鱒 :2007/02/16(金) 18:31:38
こんばんわ。やれやれ、何かとビジーな今日この頃でつよ。んでもって、 まずは久しぶりでつ、逃走派しゃんっ!ピンカーのビデオ見てみたけど、なんか ピンカーかっこええなー。わしもちょいと長髪にしてみっかなー。ははははは。 で、今日職場のあるセンセと飯を喰ったのだが、そのセンセ曰く「言語を ベンキョウしていると禿ないよね。」とのこと。どの程度信憑性が高いのかは知 らないが、言語学とかやっている香具師の禿率は物理学とかやっている香具師の 禿率と比べてはたして低いのだろうかとちょいと思ったりしたもんよ。 ははははは。
246 :
仇鱒 :2007/02/16(金) 18:32:26
ま、それはええとして、虚無ちょーかん、guitar samuraiの感想どうもでつ (ぺこりん)。で、あの演奏だけど、なんせギター1本で琵琶法師みたいに弾 きたかったこともあり、ある弦をベース音にしながらギターの構造をうまく利用 して弾いていまつ。正直、今はもう弾けない鴨しれない。暗譜したの完全に忘 れちゃってるし(ワラ)。でも、やぱ正直なハナシ、ちょーかんのポップ『君 が代』はスゲェよ、マジで。音楽性の高さというか商品としてのクオリティの高 さがやぱハンパじゃない。わしのアレンジはマジでたかがしれてる。ぶっちゃけ 音楽文法@楽典を知っているか知らないかの差が出ていると思う。んでもって クール『仰げば尊し』だけど、ちょいとトライしてみようかと思っていまつ。 うまくいくかどうか分からないけど、ちょいとアレンジしてみてそこそこイケ そうならまたわしのホモページにうpしてみようかと思う。けど、どうアレンジ しようかなー。てなことで、モグリそうだったから急遽適当に書きますたよ。 はい。
247 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/16(金) 20:06:32
ピンカーは心理学者ですが。
248 :
仇鱒 :2007/02/16(金) 20:28:20
>ピンカーは心理学者ですが。 ま、トマセロも心理学者だ罠。そんでもって、心理学者の方が言語獲得について 精力的にケンキュウならびに発言している罠。ぶっちゃけ、言語学者で言語獲得 をちゃんとやってる香具師って今日日いない罠。ま、その意味では、 本来生成系の言語学者が一番やらんといけないことをないがしろにし、そのお 株を心理学者にとられているのが現状だ罠。んでもって、『仰げば尊し』だが、 う〜む、たぶんうまくいかん、、、。今ちょいとアレンジしているのだが、 なかなかむずーである。単調に弾くとおもろーないしシャッフル させるとどうしてもよくあるジャズ風になってしまう。たぶんうp できないなー。ちょーかん、ごめそm(_ _)m
>言語学者で言語獲得をちゃんとやってる香具師って今日日いない罠 ハァーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ?
250 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 05:27:09
おはよ。 >ハァーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ? そっか?gbの頃(あるいはそれ以前)は束縛理論のbが先天的に脳内に備 わっているかどーかといったケンキュウがあったと思うわ。でもミニマリチュム になってからそーゆった言語獲得のケンキュウっていわゆる生成プロパー がしてるか?そりゃ、やってる香具師はいるだろうが、絶対数は圧倒的に少 ないだろ。で、実際、獲得絡みで精力的にやってるのは理論言語学のプロパー とゆーよりも心理学系の人間だろうが。てか、なんでトマセロが最近 になってこれだけもてはやされるようになったかとゆーと、それは、チョムの 言語獲得モデルに対する代案がこれまで出てきてなくて、そのアンチテーゼ としてようやくトマセロの案が出てきたからだ。で、ここで気を付 けてもらいたいのが、チョムが出した言語獲得のモデルはあくまでもgbの枠組 みに依拠したものだ。ミニマリチュム・ベースドな言語獲得モデル ははっきりゆーとねぇわ。だからこそ、gb以来画期的な言語獲得モデルが出 てきたとゆーのでトマセロ@心理学者がもてはやされているのだよ。
251 :
(´∀`)@リハ :2007/02/17(土) 05:54:32
んなことはないにゃろw BUCLDとかLanguage Acquisitionとかちゃんと見れ
252 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 06:30:19
を、顔餅からレスか >BUCLDとかLanguage Acquisitionとかちゃんと見れ 尿解。ま、見てみるが、そこではミニマリチュム的なアプローチで言語獲得 について何か分析されているのか?つまり、フィーチャー がどうたらこうたらとかチェッキングがどうたらこうたらとかゆって言語獲得が アレコレ分析されているのか?いや、マジでわし興味があるからもし ミニマリチュム的なアプローチでイケてる言語獲得の論文 があったらちょいとここで紹介して保水のだよ。で、わしもチラホラ言語獲得絡 みの情報はチェックしているが、わしの目にとまるのはほとんど束縛理論絡 みで、ぶっちゃけ枠組みはgbだ。で、束縛理論はもうミニマリチュム ではあぼん♪だ罠。そう考えるとミニマリチュムの枠組みで言語獲得の実りある ケンキュウがなされているのならマジでわし教えて保水のだよ。てなことで1 stランゲージ・アクイジションプロパーの香具師、降臨キボン♪
253 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/17(土) 07:35:13
>絶対数は圧倒的に少ないだろ。 ハァーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ? >わしの目にとまるのはほとんど束縛理論絡み ホェーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ? >らちょいとここで紹介して保水 プァーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ?
254 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 08:06:30
ありゃ、またなんかレスがついたな。で、
>>253 や、びっくりしとらんで藻前が
アクイジションプロパーならちょいと何か具体的に書いてみれ。
ああだこうだゆっても絶対数は少ないわ。生成の総人口で獲得をやってる香具師
の数は少ないわ。んで、やってることだが、やぱ一番多いのが束縛関係だわ。
あとはナルサブジェクトをネタにした空範疇の認識のテーマなんかもよく目
にする。他にはラドフォードなんかがやってる機能範疇の存在絡みのものだ。
で、この後者二つに関しては生成プロパーとゆーよりはむしろ言語処理絡みの
香具師が精力的にやってる罠。ウェクスラーなんかはどっちかとゆーと処理系の
シトだからな。で、
>>253 や、びっくりしとらんで何か具体的にミニマリスト系の
獲得絡みのハナシでもちょいと書けや。わしだってアレやコレや何でも
知ってるわけじゃねぇんだから、マジでいろいろ教えて保水ところがあるわ。
てなことで、
>>253 や藻前が獲得関係のケンキュウシャならちょいとミニマリスト
系でイケてる論文をかいつまんで紹介してみれ。わしがいくらでもレス
してやっからよ。ま、そんなところだなー。
255 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 12:56:58
こんにちわ。てか、ミニマリチュム系の言語獲得プロパーはいねぇのか?あん? ちょいとこれからお出かけだからちょいとだけ書いてやるわ。いろいろ書 いてやりたいがとりあえず一つだけ書いてやるわ。えっと、キャロル@チョム 嫁が有名な獲得の実験をした罠。そんでもって、john is easy to seeと john is eager to seeでは前者の方が獲得が遅いと予測し、そして実際 そうであったわけだ。で、その予測とゆーのは、コンプレキシティに依拠 していて、前者@タフ構文の方が複雑だから(←主語のjohnはseeの目的語 としても解釈されないといけない)それで獲得が遅いと予測したわけだ。で、 たとえばミニマリチュムつーか初期のミニマリチュムだと、たぶんこの2つの 例は誤って同じ時期に獲得されると予測されるとわしは思うのだよ。つーのも、 両方ともugの原理によってジェネレイトされていて複雑さでは甲乙 つかないからな。で、たとえばミニマリチュムではこういった古典的な問題 をどう再解釈してんだ?あん?ま、とりあえずこんなところだ。しゃて、 ファミリー・サービツしてきまつよ。<仇、がんがれ!自己言及文w
256 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 18:04:43
こんばんわ。ちょいと書くかなー。ははははは。で、え〜っと、guitar magazine 買ってきますたよ。今月号はメチャええ。わし的には端から端まで読みどころ 満載だ。まずチャボがギブソンのギターの試奏をやっているのだが、やぱ ギブソンええな〜。たぶん死ぬまで持つことはないだろうが、一度 でええからうちに置いておきたい。わしは前までマーチンタイプかと 思っていたが最近は実はギブソンタイプじゃないかと思っている。てか、ここ見 てる香具師でギブソンのギター持ってるリッチな香具師いるか?もしいたら 今度学会にもってこいや。そしてわしに弾かせろ。ははははは。てか、マジで 今度学会で教室借りてライブでもしてやっかなー。ははははは。許可下 りたりして(藁)てなことでモグリそうだったからageますたよ。アゲ・アゲ〜♪
257 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 19:22:54
てか、誰も書かねぇのか。てなことだが、ちょいと仇ちゃん@ヨッパもー どでつ。はい。え〜っと、気分ええからちょいと書いてやっかなー。ま、 あれだ、言語獲得のモデルだが、しょうじき文法のモデルが定まらないと何 もできねぇとゆーのがあるわ。だって、言語獲得に関して何かデータが出 たところで、結局そのデータを解釈しなきゃならんわけだが、解釈に必要 なのが他ならぬ理論@文法モデルだからな。そう考えるとそもそも ミニマリチュムなんかで言語獲得なんか論じようにも論じられねぇわ。だって、 ミニマリチュムなんて生ゴミだらけで使えるツール なんてほとんどねぇんだからな。
258 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 19:23:53
で、あれだ、ちょいと前にスモレンスキーが誰かと0tの枠組みで獲得絡みの ペーパーをliに書いていた罠。コンストレイントのランキング をいじくることによって確か獲得の問題なんかを処理していた罠。わし的には gb以外のフォーマルな枠組みでほぉ〜♪と思ったのはそれぐらいだけどな。 あとはグリムショーのミニマル・プロジェクション・プリンチプルを使ったヤツ ぐらいだ。必要になってはじめて機能範疇なんかが現れるとゆーヤツだ。 あれだと、メイトリックスが定形であることが分かるまではvpのままでよく、 主節でも非定形が現れちゃう誤用なんかが説明できるしな。ま、 そんなところだがちょいとエレキでギュイ〜ン♪とやってくっかな〜。 ははははは。てなことで、犬のおまわりさんをエレキでロック調で弾 いてきまつよ。ははははは。
259 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/17(土) 20:11:07
>アクイジションプロパーならちょいと何か具体的に書いてみれ。 プァーーーー(@ ゜▽゜@)ーーーッ? 自分で調べろ、ウンコオヤジ。
260 :
仇鱒 :2007/02/17(土) 20:14:12
>ウンコオヤジ スカトロの趣味はありませんが、何か? てなことで、今日はこれにておしまいな〜♪じゃ〜な〜(^^)
261 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/17(土) 21:58:45
てかトマセロのどこが画期的なのか俺には全く分からないので教えて欲しい 何も説明しない、何も予測しない、典型的な生成憎しのヨタにしか見えんのだが。 Verb Island Hypothesisも経験的にあっさり覆されちゃったしなあ
ジエン乙
263 :
こさかな :2007/02/18(日) 00:32:45
>まずチャボがギブソンのギターの試奏をやっているのだが ハァハァ 明日買いにいきまつ
264 :
仇鱒 :2007/02/18(日) 10:22:39
おはよ。今日は雨の日曜日だ。そんでもって東京マラソンだ。数年後にはわしも 走ってみようかな〜と思っている元アスリートだったりしまつ。はい。 んでもってちょいと書くかなー。ま、言語獲得だが、生成的には、言語獲得 とは2つのことをするだけだ。つまり、パラメータの値を決めることと文字通り 語の習得だ。ま、そうはゆってもパラメータは機能範疇にしかないのであれば 最終的にやるべきことは語(機能範疇も含む)の習得だけとゆーことになる罠。 そんでもって語を習得とゆっても何を習得するかだが、ま、アレやコレ やいろいろマスターせんといかんわ。で、ぶっちゃけ何を習得するかとゆーと、 プステヨフスキーなんかがやってるようなああいった語のプロパチィをアレも コレも習得せんといかんと思うわ。そーゆった意味では、結局は言語獲得への アプローチはジェネラチブ・レキシコン的なスタイルが一番かなとも 思ったりする。
265 :
仇鱒 :2007/02/18(日) 10:23:31
で、その意味では、ある種レキシコン・ベースド(つーか、
レキシカル・ディペンデント)な文法モデルであるhpsgなんかも言語獲得
への接近には案外いいポジションにあるのではないかと思っている。てか、h
psgって言語獲得に関してはどんな考えもってるんだ?前にサグの本読
んでみたけど言語獲得のハナシはほとんど出ていなかったような希ガス。まあ、
あとあれだ、反語彙主義にしても結局シンタクス=レキシコン
(モーフォロジー)という立場だから、結局言語の獲得(つまりシンタクスの
獲得)とは語の獲得ということと同じだと思うから、まあ、
ああだこうだゆっても最終的にはglやhpsgのラインに落ち着くとゆーか堕
ち着くのかな〜とゆーのはあるけどな。ま、それはそーと、
いっしゅんこさかなの弟分のカキコミ(
>>263 )を読んで「魚っ!こさかなの
弟分、もしやギブソンのギターを今日買うのかっ!?」と勘違
いしたのはわしだけではあるまい。ま、プラグマチカルにはおもろいエラー
かとは思う。うん。てか、この「人大杉」なんか慣れちゃったな。
266 :
虚無 :2007/02/18(日) 11:31:20
『あふげばたふとし』(あってるっけ?)は、典型的3コードだから、 やっぱサザエさんみたいにマイナーに転調するくらいしかいじりようがないにゃ… (ただ、『禁じられた遊び』みたいに弾くと、インパクトというか、 トラウマ的な、いやーな後味の曲になる。 Bメロにはいる直前、「はや幾年」のjustあとで、トニックをマイナーから メジャーにする(Am->A7thとか)にするとさらに効果が高まるにゃ。) どうも、へーかお疲れでした。
267 :
仇鱒 :2007/02/18(日) 17:52:03
こんばんわ。てか、なんかまたこのスレわしのブログみたいになってきたなー。 ははははは。ま、まったりやらせてもらうかなー。てか、知らぬまにココ がわしの隔離スレになっていたりして(ワラ)ま、それはええとして、虚無 ちょーかん、レスども。てか、あれだなー、アレンジって簡単そうで作曲 そのものよりむずーな気がしまつ。やぱ元の曲をみんな 知ってるだけにできあがりのうまい下手がモロに評価されてしまうから。そう思 うとほんとちょーかんのアレンジはすげぇと思う。いやマジなハナシ。んで、 ちょいとまた言語獲得絡みで適当にかいちゃるかなー。ま、わしの経験 からすると、一方でラドフォード的な路線があるわけだ。ようするに、幼児の 統語構造と大人の統語構造は違うという前提にたって、それで幼児の誤用を説明 する路線だ。ま、上でも書いたように、幼児の統語構造には機能範疇がまだ マチュアされておらずそれで使用不可能の状態だとゆうわけだ。
268 :
仇鱒 :2007/02/18(日) 17:52:56
で、このラドフォードのやり方にケンカふっかけたのが、エイミー・パースの phdだ罠。例の英語とフランス語のコンパラチブのヤツだ。まあようするに、 フランス語では幼児の言語でも動詞のファイナイトとノンファイナイト がちゃんと区別されているとか、英語話者の幼児の言語でもauxが現 れているといったことから幼児の統語構造でも既に機能範疇があるとか主張 したわけだ。で、生成系の言語獲得つーたらこの手の機能範疇 がどうたらこうたらとゆーのがやぱ18番だったりするわけだ。つまり、 あくまでも統語構造の在り方にスポットをあてたものが流行であったわけだ。 で、一方でこの路線とは違うのがあるわけだ。それがピンカーの例の本だ罠。 ラーナビリチィ&コグニチョンだ。ま、ピンカーは統語構造というよりも 項構造の獲得にスポット当ててるわけだ。そういった意味でもピンカーの仕事 はやぱ当時異色だったしそれなりにおもしろかったと思う。で、項構造の獲得 について論じていることもあり、やぱ枠組みとしてはジャケンドフ的 なものになっている罠。
269 :
仇鱒 :2007/02/18(日) 17:53:47
ま、そんなこんなでこの頃からピンカーとジャケンドフは既に赤い糸で結 ばれていたとゆーのもあるだろうな。ははははは。ま、そんなところだが、 いずれにしても言語獲得の問題解明は生成が第一に解くべき問題ではあるが、 原理的にもそして現実的にもその問題解決はずっと先延 ばしにされているところがある罠。ま、それが生成の戦略でもあるわけだ。つー のも、この問題を先延ばしというか先送りにすることにより生成は永遠に延命 できるからな。だって生成の目標は言語獲得の謎解きにあるんだからな。ま、 そんなもんだ。ははははは。てなことだがまる子ちゃん見てくるかな〜。ぴぃ〜 ひゃらぴぃ〜♪(^^)
270 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/18(日) 20:24:01
>何を習得するかだが、ま、アレやコレやいろいろマスターせんといかんわ >ぶっちゃけ何を習得するかとゆーと、プステヨフスキーなんかがやってるようなああいった語のプロパチィをアレもコレも習得せんといかんと思うわ これまで実証されている単語のプロパティーは何がありますか?
仇ちゃんの獲得研究に関する知識が80年代で止まってるのは分かったから とりあえずGuastiのTextでも読んでみりゃいいんじゃないかな。
273 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 06:26:54
おはよ。モグリそうだから急いで書くな。えっと、まず
>>270 へレスするが、
<実証>されている語のプロパチィとゆーのはあるとゆえばあるだろうし、
ないとゆえばないだろうな。それは、語のプロトタイプを決めるのにもかなり
ムズーなことからも分かってもらえるかと思う。で、結局は前にもココで議論
したように、この手の問題はタイプとトークンの問題にいきつくかと思う。語の
プロパティにはこのタイプ的なものとトークン的なものの2つのものがあると思
うのだが、前者も定義がかなり困難だし(←ヴィトのゲームの定義に関
するような問題)後者も非常に個別的になりそれこそ定義
するにもきりがないところがある(人工知能のフレーム問題のような問題)。
だから、まさにありとあらゆるものをプロパティとしなきゃならんのだが、
それはそれこそ、glのクオリア構造のような百科事典的なプロパティ
をじぇんぶ踏まえないといけないと思う。ま、そんなところだなー。
274 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 06:27:50
>チョムスキー批判でコメント欄が面白いことになってるぞw 今時間がないから時間ができしだい読ませてもらうわ。 >仇ちゃんの獲得研究に関する知識が80年代で止まってる まあ、ピンカーの本はたしかに80年代後半のものだが、ラドフォードや エイミーのphdは90年代のもんだ。あと、グリムショーやウエクスラー あたりも90年代のものだ。ま、わしも何から何までじぇんぶ目を通 しているわけじゃねぇわ。で、そのGuastiのTextとやらを一 つここでかいつまんで解説して栗ないか。たぶんわし読まないと思うから。 ちゅーか、今わし数学のある本を読んでいるのだが、正直、 ミニマリチュムベースドの獲得絡みの本読んでるよりはこっち@数学の本を読 んでる方がよほど自分のためになると思ってるところだ。ははははは。タイトル はな・い・しょ♪また今度教えてやるなー。ははははは。じゃ〜な♪(^^)
PierceのDissは89年 Radfordは仇が何のこと指してるのか知らんが、Pierceが絡んだ話は 当然ながら89年以前に出てる >ウェクスラーなんかはどっちかとゆーと処理系の >シトだからな。 これは俺の知ってるMITのKen Wexlerの話じゃないよな。処理系のウェクスラーって誰だ? >で、そのGuastiのTextとやらを一 >つここでかいつまんで解説して栗ないか。たぶんわし読まないと思うから。 自分で読む気がないんなら、あまりいい加減なこと垂れ流さずにだまっときゃ いいんじゃないかな。
276 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 08:15:26
お出かけ前にひとカキコ。 >PierceのDissは89年 わしはクルーバーから出ている本のことを指していたわ。こっちは仇ファイル を見たところ92年の刊行になってる罠。 >Radfordは仇が何のこと指してるのか知らんが これ↑はオクフォードから出ているモスグリーンの表紙の本のヤツだ。わしの 記憶が正しければ少なくとも90年代に購入したはず。 >これは俺の知ってるMITのKen Wexlerの話じゃないよな。 kenneth wexlerのこと。で、香具師はたしかパーシング絡みでもペーパー書 いていなかったっけ? >自分で読む気がないんなら(ry ま、能書き垂れとらんでひとつココで何か書いてみれ。わしもたまにはココで 藻前らの説教うけてみてぇからな。ま、そんなところだが、じゃ〜ねん♪(^^)
チョムスキーの政治的発言がトンデモであることと、 彼の学問上の功績には全く関係はありません。そこのところ混同しないように。 コンピュータ・サイエンスをやっている人間にとって、 チョムスキーの功績は多大です。
278 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/19(月) 16:51:00
>藻前らの説教うけてみてぇからな。 その説教(自分で読む気がないんなら、あまりいい加減なこと垂れ流さず) をうけて逆切れして >ま、能書き垂れとらんでひとつココで何か書いてみれ。 とか自己矛盾しだしていることに気づくには一万年くらいかかりそう。
仇鱒はとりあえず「ま、能書き垂れとらんでひとつココで何か書いてみれ」と穏やかな言い方をしている。
一方
>>278 は「気づくには一万年くらいかかりそう」と刺のある口調をしている。
知識の量で優っていても度量で劣っているということだ。
そうでなく愚論の輪に入って踊ろうではないか。
>>271 なんか、池田が完全に論破されちゃってるような気がするのってオレだけ?
あれって合ってんの?
281 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 22:44:00
こんばんわ。
>>278 また藻前か、、、。ったく、ま、ええから少しはココで藻前の気の済むまで落書
きでもしてみれ。わしがしっかり読んでやっからよ。
>オレだけ?
藻前だけ。
282 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 22:44:55
で、あれだ、紹介してもらったところ読ませてもらったがなんかここの住人が 何人か出張しているようだな。ははははは。ま、乙なこった。で、ま、 それはええとして、実は今、子供病院から帰ってきたところだ。いや、マジで 今度生まれ変わったらしっかりベンキョーして小児科のせんせいになろうかと マジで思った次第だ。やぱ、学問として一番イケてるのは子供 のためになるということだと思う。子供の笑顔と直結する学問というのはとても イケてると思う。言語学もそういう日がきたらええとマジで思うけどな、 わしは。ま、それはそうと、生成の計算機への実装だが、わしんところの学生 がそれやったけどな。そんでもって簡単な汎用性の高い翻訳ソフト 作ったけどな。ま、どーでもええハナシだが。しゃて、組の若いもんにメール出 すかなー。
283 :
275 :2007/02/19(月) 23:27:30
俺と278は別人だよ Guastiの本について語るって、あんなもん入門書だし うまくまとまってるよね、ぐらいしか言うことないなあ それより仇がトマセロがどう画期的なのか語ってよ 上にも書いたけど全く分からんのよ
284 :
仇鱒 :2007/02/19(月) 23:43:57
>それより仇がトマセロがどう画期的なのか語ってよ いんにゃ、別に語るほど何もねぇよ。まず、これまでチョム流の獲得理論に代案 を誰も出してきてねぇところに代案を出してきたというただそれだけでわしは 画期的だと思うわ(←半分冗談だけど半分本気)。で、トマセロはようはugつー かi言語に相当するものを否定している罠。これはわしは正しいと思う。まあ、 ここで何度もゆってるように、ugのようなものは理論的な構築物で生成ぶんぽー という理論の中にしか「実在」しない。ぶっちゃけ脳内にはugというものは存在 しない。トマセロもわしと思考法は違うが同じ結論にたどりついているという点 でそれなりに見込みがあると思う。ま、でもヴァーブ・アイランド・ハイポ にせよ、個別に語を獲得していくとゆーのはやぱ無理があるとはわしも思う。 そういった点ではやぱピンカーのように項構造のようなもうちょっと大きな レベル(というか単位)で語の獲得を考えていった方がええとは思ってる。ま、 いずれにせよわしはどっちかとゆーとジャケドンフ派 だからそれはゆわなくても分かる罠。ま、そんなところだが、明日 もいろいろあって朝も早いからもう電源ぷっちゅんな〜。じゃ〜な〜(^^)
285 :
仇鱒 :2007/02/20(火) 22:52:10
こんばんわ。さっき病院からお帰りでつよ。いやはや、ほんとお医者さんと 看護婦さん、そして病気と闘っている人がんがれっ!元気な人 はもっとがんがれっ!てなことだがちょいと景気づけに書くかなー。えっと、 まあここ数日わしはピンカー萌えつーかジャケンドフ萌え的なカキコミ をしているがもうちょいピンカーとジャケンドフで萌えさせてもらうわ。ま、 あれだ、リアルな言語獲得つーとチョムのような理想化した言語獲得プロセスは アッチ逝け♪となるわけだ。で、もう詳しい内容は忘れてしまったが、 こういった段階を追った言語獲得をシリアスに考えたのはピンカーのLL&LD がはじめてじゃねぇかな。もう20年以上も前の本になると思うが、あの本 ではたしか獲得されるゴールの文法として生成じゃなくlfgを想定 していたと思うわ。ま、今仇ちゃんpcのファイルをちょいと見 るとそんなこと書いてあるからたぶん正しいと思う。そう思うと、ピンカー はなかなか渋めの研究をしていたのだなーとちょいと思ったりしている。まあ、 lfgの方が大人の文法を過不足なく記述 しやすいというのもあったのかもしれねぇけどな。
286 :
仇鱒 :2007/02/20(火) 22:53:14
あと、あれだ、今度はジャケンドフだが、まあわしは自他共に認めるxバーカ であるが(藁)、このxバーカであるわしが認める必読の古典とゆえばやぱ ジャケンドフのxバーカ・シンタクスだ。もうこの本も刊行されて30年 になるが今でも読んで損はない本だと思う。ある年の夏に必死になって読 んだのを思い出す(←チョー遠い目)。ある意味この本は今のミニマリチュム に通じるところがあるからな。つーのも、まあ、今のミニマリチュム だといわゆる文つーのは表層的には動詞が投射したような形になっているが、 文は動詞の投射だと明確に論じたのがたぶんこのxバーカ・シンタクスだ罠。 あとあれだ、ジャケンドフのxバーカは通常のxバーカとは違いたしか4階建 てだったと思うが、これも当時はかなりショッキングだった。まあ、昨今の マルチプル・スペックと相通じるものがあるかもしれない。それよりも何 よりも、ジャケンドフのこの本ではかなり素性というのを意識されていた ハズだ。これはまさに今のミニマリチュム路線そのものだとも言える。
287 :
仇鱒 :2007/02/20(火) 22:54:10
まあ、昨今の若いガキどもは何読んでんだかしらないが、xバーカ・シンタクス のように真に必読の書というのをじっくり読むべきだと思う。チョムのデムパ 論文舐め回して読むのもええがこういった記述も理論もしっかりした本を腰を落 ち着かせてしっかり読むべきだとわしは思うけどな。まあ、それはそうと冒頭 でもちょいと書いたが、健康なうちにいろいろがんがっておくことだな。 ほんと、健康だからがんがれるところがあるから、健康なうちに多少無理 をしてでも大いにがんがることだと思う。だが、無理しすぎて健康を害 すのだけはダメポだ。ま、そんなところだな〜。ふ〜っ、ちかれたー。どてっ♪ 風呂入ってすっきりしてきまつ。はい。
288 :
(´∀`)@リハ :2007/02/21(水) 16:29:40
ちょっと間が空くとハナシが読めなくなるにゃ とりあえずAGR
289 :
(´∀`)@リハ :2007/02/21(水) 16:33:39
>紹介してもらったところ 再うp汁 トマセロについてはウェクスラの批判を先日も紹介したように思うにゃが、 よーするにUG相当のものを与えておかないとworkしないような提案だと いうことであったにゃ
291 :
(´∀`)@リハ :2007/02/21(水) 20:12:50
にょほ、町田本片手にチョム批判ギガワロス
292 :
(´∀`)@リハ :2007/02/21(水) 20:17:09
>チョムスキーとは全然違うことをやっている生成文法家・言語研究者が大勢いるんです たとえばピンカーの「本能」でさえ帯にチョムスキーを超えるとか喧伝されておったにゃが 所詮チョムの手のひらの上で転がっているだけでも、なにかチョムと違うことを言えば チョム批判だのチョム超えだの言って宣伝するというところが逆に権威主義に陥って いることに気付くべくであるにゃ
チョムスキーは学習障害だろ?
294 :
かかりちゃん :2007/02/22(木) 04:03:01
下がっているのでageとくにょろ。
295 :
かかりちゃん :2007/02/22(木) 04:19:33
池田信夫ってのが誰なのか知りませんでしたにょろが、 wikiでNHKの人ってのが解りましたニョロ。 /氏が出張しとるかニョロ。
296 :
Fred :2007/02/22(木) 16:40:56
定義にもよるけど、誰にでも特定分野に関する学習障害や 発達障害はあるもんや。そうやなかったら、環境要因は除い て、地球上の人間全員同じになってまうがな。隣近所だけや のうて、どこに行ってもマーヴィンゲイとティナターナーば っかりやったら、おもろいけど、不気味やで。想像してみぃ。
↑認痴症
>誰にでも特定分野に関する学習障害や発達障害はあるもんや 学習障害=先天的な知能の差異 と定義するならそれは「個人ごとに先天的に知能に差異がある→誰でも学習障害がある」と言えますが、 そういう言葉の使い方は強引過ぎませんか。(例)↓ 定義にもよるけど、誰にでも特定分野に関する暴虐や 殺戮はあるもんや。そうやなかったら、環境要因は除い て、地球上の人間全員極善人になってしまうがな。隣近所だけや のうて、どこに行ってもムハンマドとモーセば っかりやったら、おもろいけど、不気味やで。想像してみぃ。
299 :
Fred :2007/02/22(木) 19:15:18
>>298 ご指摘はその通りやと思います。敗北認めます。(例)↓も
おもろかったで。ちょっと笑えたわ。
でもなぁ、なんかあんたの書き方やと、学習障害がある人と
か知能の劣る人はダメな存在というような響きがするんやけど。
勘違いしてたらすんまへん。
チョムスキーの話題から一般化した話題にズラされているけど、 学問分野では、間違いなくダメだろ。それが問題だ。
301 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/22(木) 22:57:17
だから、どこが間違いなくダメなのか、それを言わないのがダメなわけで
302 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/22(木) 23:46:58
「1958年に、チョムスキーという聞いたことのない男の原稿を受け 取った。私はそれを読んで、私の本を読んでいないことがわかり ほったらかしておいた。研究をしたこともないライターかなにかだろう。 素人を相手にしても無駄な強化をしてしまうだけだ。しかし、それ以後、 チョムスキーは有名になった。チョムスキーの科学者にあるまじき 言論はあらゆるところで引用され、私の本より有名になった。 〜(略)〜 驚くことに、気がつくと彼は政治ジャーナリストになっていた。」
303 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/23(金) 23:56:30
下がりっぱかよ
いつの間にか人大杉が解消されとるにゃ 今、朝生みているのにゃが、「田原vs女性論客12人」たらぬかして、 実はこの「論客」どもがいかにバカ揃いかを晒しあげて笑い者にする企画であるにゃ 朝生の本質はお笑い番組であるという事実
習得がらみでちょっと書くと、こないだ授業で取りあげた E. Grolla WCCFL24 のペーパーが面白かったにゃ ウェクスラらによって従来言われてきたことは、束縛代名詞の分布については 子供は早くからcondition Bを知っており、coreferential pronounとは区別 される、というものであったにゃ 1) the elephant is washing him 2) every elephant is washing him (1) では間違って him = the elephantととる子供がけっこういるのに対し、 (2) で him = every elephantととる者はほとんどいない、という観察から、 bound pronounについてだけ、condition Bが機能している、と見られたわけにゃ ところがGrollaの調査では、どちらも子供はchance levelで間違えており、 bound/referential pronounsに共通する原理がある、ということであるにゃ Grollaの分析はおいといて、では、なぜ従来、Chien & WexleryやThornton & Wexlerがそういう間違った結論を出したかというと、その実験方法に問題が あった、と指摘しておるにゃ たとえば、3匹のクマと一人の女の子の絵があり、クマはそれぞれ自分の 体を触っているとする、その状況で、Is every bear touching herself/her? と尋ねた場合、herに対して子供がNoと答えることから、herはevery bearに 束縛不可能だと子供は分かっているのだ、と主張していたのが、これは単に herは女の子のほうを指すとまず理解するためにNoと答えているだけである、 というにゃんともしまらないオチであるにゃ こういうわけで、先行研究においてかなりcrucialであったデータが見直されると いうのも、面白い部分であるにゃむ
306 :
かかりちゃん :2007/02/24(土) 04:55:15
「1958年に、チョムスキーという聞いたことのない男の原稿を受け取った。」
ってことは1957年のsyntactic structureの出版と同年のLanguageにおける
Leesのreviewを読まなかった人の引用ニョロか
>>302 。
町田健って人の入門書を見てみたけどありゃヒドいニョロね。
>こういうわけで、先行研究においてかなりcrucialであったデータが見直される
というか言語習得の論文ってこういう「実験方法の問題」がかなり多いニョロ。
なんせ相手は幼児だし。クマちゃんが猫の背中をスポンジで洗っている絵をみせて、
「誰が猫の背中を洗っているの」「クマが誰の背中を洗っているの」という
質問して主語と目的語のwhの理解に差があるか、という実験をした人がいて、
その絵が下手であったため、クマが猫にパンを与えているようにしか見えなかったので
ハチャメチャな実験結果になったりとか。
>「実験方法の問題」 それでいうと大人相手のインフォマント調査もアヤスイとこがあるにゃ >その絵が下手 C&Wの実験でも、クマはまずもってクマにも♀にも見えないという問題があるにゃw
308 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/24(土) 11:14:41
子供の実験はきちんとした実験やって違うデータが出れば見直されるけど、 大人のデータで「ボクはこのジャッジメントが出ない!」ってもそれだけじゃ 相手にされないからねえ。
309 :
Fred :2007/02/24(土) 17:30:39
If p, then q.式の実験ばっかりしとったらあかんねんて。 (1) If not p, then q. (2) If p, then not q. (3) If not p, then not q. も考えて研究せなあかんねんけども、そうすると集合成員数 が膨大になるし、被験者の疲労もあるし、成果公表を素早く するためには、どうしてもテキトーな実験になってまうわな。 むかし見学した経験からすると、絵や動画だけやのうて、 パペット・マペットを使う実験なんかもぜ〜んぶあやしいと 思うけどなぁ。しょせんは行動主義やねぇ。
310 :
Freud :2007/02/24(土) 18:25:37
せやかて、デムパまきちらしてるチョムスキーよりはマシやけどな。
311 :
/ :2007/02/24(土) 23:41:46
>>308 大人と子供の違いが問題になるわけではありません。子供相手の実験
であっても「被験者一名を相手に実験してみたらこうなりました」では
論文になりませんし、大人相手でも、「十数人を相手にアンケート
調査をしてみたらこうなりました」ということなら論文になります。
312 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 00:21:25
>大人相手でも、「十数人を相手にアンケート >調査をしてみたらこうなりました」ということなら論文になります。 アンケート調査(笑)、ならないよ残念ながら 「論文になる」ってのが英語青年とかじゃなくて、 まともな査読を通ってPublishされるって意味ならね。 そんなん許されるんだったら楽でいいわ、俺なんぼでも論文書ける。
313 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 00:37:36
そもそも言葉には感情がつきものなんだから、 それを骨抜きにして分析してもあと100年やっても進歩しないでしょ。 if〜then〜なんて馬鹿なことは人工知能で失敗済みなんだから
314 :
/ :2007/02/25(日) 00:40:08
Linguistic Inquiryでも『言語研究』でもそういう論文は出版されています。 また、「楽でいい」というのも勘違いです。
>>312 と/で話がズレているような悪寒。
一人のジャッジ論文をいっているのか、アンケートをいっているのか。
個人的にはアンケートなんてのは見当違いだと思うニョロ。
informant workてのは世論調査じゃないんだから人数が多ければ
正確と考えるのがどうかしとるにょろ。
316 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 09:07:40
>>315 人数が多ければ正確とは言えないというのは納得するんですが、
一人のジャッジメントをどの程度信頼していいものかも基準がないわけですよね。
317 :
/ :2007/02/25(日) 09:49:36
>>315 言語学者が問題にする程度の差が統計的に有意な形で出てくるように
するためには、被験者(アンケートの場合は、回答者)が8人程度は
必要である、ということをWayne CowartがExperimental Syntaxの83
ページ付近で示しています。絶対に文法性の判断に関して異論の出る
はずがないような文というのもあり、そういう文の場合はアンケートを
取る必要はないと思いますが、意見が割れる可能性がある場合は
アンケートを取るなり何なりしないと科学的な議論が不可能になります。
318 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 10:34:31
アンケート調査だけやってても意味ないにゃむ 何度も既出であるにゃが、たとえ100人中99人が*と判定しても 理論上は OK とすべきような状況もあり得るわけにゃ たとえば最近ではsuperiority effect自体をなかったことにするとかにゃ
319 :
/ :2007/02/25(日) 11:58:21
grammaticalityとacceptabilityを区別する必要があることは否定して いません。「アンケート調査だけやってても意味ない」ということも 否定しません。私が言っているのは、「アンケート調査すらせず、客観的 に事実を確認することなく理論構築しても意味がない」ということです。
320 :
312 :2007/02/25(日) 12:11:01
ある人が出したデータを覆したいのならば、「なにが原因でそのような (誤った)データが出たのか」を明らかにし、問題点を是正した実験を 行ったら予測どおり異なるデータになった、ってしないといけない。 言語学者Aさんがこの文はよいといっている。でも私が十数人にアンケート 取ったらみなダメだっていった。でもそんなのはだから何?なわけですよ。 そのアンケート調査のほうがよい実験だった、と納得できる客観的な論拠が ない限り、ただ単に数増やしてもそれが良いことにはならない。 「何が原因でAさんはこの文を良いといってしまうことになったのか」 説明できないと、どっちのデータが真実を反映してるのか誰にも分からない。 子供の場合は実験手続きが明示的だから問題点も見つけやすいんだけど、 大人の言語学者のジャッジメントについて「なぜこんな(誤った)ジャッジに なったのか」を説明できるのは稀だよね。その状況が良くない、ってのは 同意だけど、じゃあアンケートとりましょう、ってのも同程度にダメだと思う。
321 :
/ :2007/02/25(日) 12:45:55
>>320 一応まともな手続きを踏んで得られたデータに対して何らかの反論を
加える場合は、「なぜ間違ったデータが得られてしまったのか」を考える
ことに意味があると、確かに思います。しかし、一人の言語学者が
自分の直観で判断した、というだけの「データ」は、まともなデータで
あるとは見なしえないので、「なぜ間違ったデータが得られてしまった
のか」を考えることにも意味がないと思います。
あなたは、「言語学者Aさんがこの文はよいといっている。でも私が
十数人にアンケート取ったらみなダメだっていった。でもそんなのは
だから何?なわけですよ。」
と書いていますが、この文の中の「言語学者A」を「私」で置き換え、
「私」を「他の人」で置き換えることによって得られる文も、あなたに
とっては真なのでしょうか。
322 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 13:30:40
つまり、生成一派は反証可能性のないオカルト言語学。
323 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 14:07:25
つーか、データを理論と分離可能だと考え、はじめにデータありき、という
考え方自体が間違っているわけにゃ
どーゆー観察もそれをデータに変えるのは理論なり分析であるから、
たった一人の勝手な判断でもそれが理論データになるかどうかは、それを
どう分析するか次第であるにゃ
>>322 反例は反証に非ず、が基本w
324 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 14:34:30
生成がくだらん空想話以外に何も生み出せていないのが現実。 すぐれた理論はそれによって予測・制御可能性をもつもの。 後だしでっち上げはクソ理論。
325 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 14:38:32
チョムスキーは作家だろ?
326 :
/ :2007/02/25(日) 14:42:07
アメリカ生まれのある言語学者から、「日本語に関する論文を読んでも、 容認度の判断がまともかどうか、わからないから、日本語に関する論文 は読まない」と言われたことがありますが、現状においては全く理に 適った方針であると思います。顔文字さんは、何か書くとき、自分が 書いていることは滅茶苦茶ではない、読むに値するものなんだという ことを客観的に示したいとは思わないんでしょうか。
上でアンケートなんてと仰る御仁がいらっしゃるが アンケート調査だって単に質問を適当に並べればいいという ものじゃないよ acceptabilityとgrammaticalityの別でいけば、ungrammaticalであれば acceptabilityの度合いが下がるわけなので、grammaticalityが要因の一つ ってことになるんでしょうが、他にもacceptabilityに影響する要因があるっ てことでしょ
328 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 15:13:18
ちょいとご無沙汰。わしだ。てか、ちょいと仇家がバタバタしていて2
ちゃんどころじゃない。まあでもちょいとだけ顔出してやるわ。じゃねぇと、
マジで藻前らァホぽくてほっといたらワケワカネー方向に逝きかねないからな。
でまず直ぐ上にある
>>327 のこれ↓だが、
>ungrammaticalであればacceptabilityの度合いが下がるわけなので、
藻前はァホか。非文は「文に非ず」で、非文に容認可能も不可能のねぇのだよ。
容認可能性が問題になるのは文法的な文だけだ。あとな、スラッシュのおさー
んがゆうことが理にかなっているのだよ。もちろんわしは拙著でも詳しく書
いているように、デュエムなんかのゆう観察の理論依存性なんかは100も
承知だ。だが、科学で何よりも大切なのは再現性であるのだよ。で、最近はこの
再現性が捏造見破りマシーンとして科学界を正常化ならびに浄化
させているのだよ。そんで生成の場合この再現性が正しく行われ、しかもその
再現性を可能にするシステムがちゃんとあるかとゆーとそれがアヤスイ
とゆうことなのだよ。これじゃ科学の規準をみたしてねぇぞとゆーことだ。
329 :
/ :2007/02/25(日) 15:38:39
>非文は「文に非ず」で、非文に容認可能も不可能のねぇのだよ。
>容認可能性が問題になるのは文法的な文だけだ。
何でですか?
>>327 の人の言っている通りだと思うんですが。
330 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 15:55:53
>何でですか? 文法性はシンタクスの管轄。てか厳密にゆーとナローシンタクスの管轄。で、 シンタクスは何をしているかとゆーと、文法的な文とそうじゃない文の フィルタリングをしてるだけ。つまり、シンタクスは文字通り盲目的でイイか イクナイかのバイナリーな判断しかできない。んで、イクナイと言語計算機 つーかシンタクスマシーンにジャッジされたらその文はその時点であぼん♪ される。 で、生き残った(つーかシンタクスとゆー環境に適応した) 統語的構築物が文法的な文としてインタフェイスにまでイケる。んで、 インタフェイスという関所を越えたら今度は言語の機能面のフィルタリングを受 ける。つまり、インタフェイスのこっち側(つまりナローシンタクス内部)では 言語の形式面のみを扱い、インタフェイスのあっち側(つまり認知システム寄 り)では言語の機能面を扱う。そんで、言語の機能面には言語の語彙的な意味 やら百科事典的な意味やら文化的なファクターやらいろんなものが絡んできて、 ここではじめて文法性にプラスαとして容認可能性が付随してくる。 つまりあくまでも容認可能性というのは文法性に付随する概念であるのだ。で、 この容認可能性はグラデーショナルなものだから自ずと容認可能性は段階性 をもったシークエンシャルなものとなる。ようするに、文法性とゆー のはあくまでもバイナリーなものでありこれはシンタクスの問題。一方、 容認可能性とゆーのはあくまでもグラデーショナルなものでありこれは シンタクス以外の問題。そんなところ。ちょいと顔出すの不定期になるかと思 うが書ける時に書いておこうと思う。とりあえず今日はなんとか即レス できるかと思ふ。
331 :
/ :2007/02/25(日) 16:12:23
「Whether there are any sufficient conditions remain, despite Chapin's attempt at a solution, highly doubtful.」のような文(本当はremainsでない とおかしい)は、非文であるにもかかわらずかなりの程度容認可能である、と 見るのが正しいと思うんですが、仇鱒さんの理論ではそういったケースは どうするんですか。
332 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 17:00:04
>仇鱒さんの理論ではそういったケースはどうするんですか。 うむ。ナイーブそうで意外とシリアスでディープな問題だと思う。えっと、 まずわしの見解を申し上げておきたいのだが、容認可能性というのはあくまでも 意味(つーか機能)の問題。だからこそ容認可能性というのは段階性 のあるものである(←意味というのは連続性のあるもの)。で、出 してもらった例だが、それを見て意味的にイイとかイクナイとかそーゆー問題 は生じない罠。意味的にはノー・プロブレムだと思う。となると、当該の例は 意味的には問題ないことになりそもそも容認可能性の問題は関与していないと言 える。つまり、たしかに当該の例は「容認可能」な文ではあるのだが、それは 「容認可能」というよりは「ゆってることが分かる」文ということで言語学的 にいうような「容認可能」とは別次元の問題だと思う。だから、当該の文に関 しては既にシンタクスでハジかれているから、やはり容認可能性の問題 はもはや生じていないと言える。じゃ、なんで一端シンタクスで フィルタリングアウトした文を読解できるかとゆーと、それは類推という文法 とは別のメカで救済されているからだと思う。もっとゆうと、そもそも当該の 文は非文法的な文であるからこの世には存在しない文である。けど、その存在 しない文に存在性を感じてしまっているわけだ。これはある意味非常にムズーな 問題だと思う。なんつーか、わしに言わせると当該の文はシッポのない犬 のような文だ。シッポがなくても他のところから犬と判断できたらそれは犬と 判断せざるをえないとゆうのと大差ないような希ガス。うーむ、実はこの手の 問題はヒジョーにムズーで前からゆってるがわしはこの手の問題をもうかれこれ 20年近く考えているのだが未だに答えが出ない。ちなみにチョムの有名な カラーレスドリームがどうたらこうたらとゆー文は文法的だけども容認不可能な 文の典型である。で、いわゆるフツーにそこらヘンにある誰が見ても分かる文が 文法的でかつ容認可能な文である。で、スラッシュのおさーんが紹介 してくれた文だが、それは容認可能性の問題はそもそも関与しえない非文 であるのだが、おそらく類推やら推論やらの文法外のファクターによって救済 されている「擬似文」であると言える。そんなところかな。
333 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 17:09:56
>>326 はっきりゆって、そのアメリカ産の使徒はロクなもんでないにゃ
つーか/も自分が直観働かん言語の例文が出てくる論文は読まないわけかにゃw
言語事実がどうであるかとは別に、もし事実がこうであるなら理論的には
こう説明する、という部分を見るためにこそ、論文を読むのであるにゃ
334 :
/ :2007/02/25(日) 17:25:12
高エネルギー物理学とか脳科学とかのように、事実を確定することが非常に 困難な分野であれば「もし事実がこうであるなら理論的にはこう説明する」 というタイプの論文にも存在意義があるでしょうが、言語学は、事実を確定 することが比較的容易であることが取り柄であるとも言えるような分野です ので、そういう論文は評価できません。
また話がずれとるにょろ。 例えば日本人言語学者にとってハイチアンクレオールの直感が働かないから ハイチアンクレオールの論文は読まない、ってのだと 日本人は日本語に関する論文だけ読む、アメリカ人の多くはアメリカ英語に関する 論文だけよむ、というお寒い状況になるニョロ。
336 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 17:44:37
>事実を確定することが比較的容易である
まるで言語学の素人のような発言w
現に
>>331 の例の事実認定すらできないわけにゃが、なにか?
337 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 17:50:43
つーか、どの論文も一見「事実はこうだ、その説明はこうだ」という形式であるが 実際は「もし事実がこうだとすれば、説明はこうなる」という意味で理解すべきである、 ということであるにゃ だからこそ、事実が逆であっても、その論文の価値が全部アボーンとなるわけではなく、 説明の部分をそれ以降の研究に活かせるわけにゃ
338 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 17:52:35
近頃の言語学者は進化論(認知考古学)などの検証不可能なものを もちだしてきおってからに、空想の歴史小説をあちことで吹聴しよる。 三月中旬に神大で、また馬鹿な言語学者がおしゃべりするようだが ここにいらっしゃる聡明な先生方はそんな似科学者を非難してくだされ。
339 :
/ :2007/02/25(日) 17:58:33
>>335 言語学論文の執筆者が皆まともなアンケート調査などの科学的な手法を用いて
くれれば、そういうお寒い状況に陥ることを避けられると言っているんです。
あなたが言っているのは、言語学会がお寒い状況にならないように、みんな、
科学的内容は全くないかもしれない論文であっても我慢して読みましょう、と
いう話であって、(私にとっては)受け入れがたいものです。
340 :
/ :2007/02/25(日) 18:02:09
>>336 >>331 の例は、かなりの程度容認可能である、というのが事実です。
>>337 「事実が逆であっても、その論文の価値が全部アボーンとなるわけでは」ないと
いうのは本当だと思いますが、しかし、その場合、その論文は間違っていた
ことになる、というのも否定しがたいところです。
341 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 18:19:35
>>338 「○○には人間の認知の構造が潜んでいる」という文の○○に
単語を代入してできる文をテーマとする学問を総称して「認知学」という。
○○=言語の場合を「認知言語学」といい、○○=比喩の場合を「メタファー論」といい、○○=字形の場合を「図形認識論」といい、
○○=墓の形の場合を「認知考古学」といい、○○=文学の場合を「認知文芸論」といい、○○=映画の場合を「認知構図論」といい、
○○=建築の場合を「認知建築工学」といい、○○=法文の場合を「認知法解釈学」といい、○○=理論の場合を「認知モデル論」という具合だ。現在は
反証可能性があるか、学問たりうる客観性があるか、といったことは二の次で
まずは何にでも「認知」を適用しようとする時代だ。
「方法論のメタファー的拡張における新たな学術的視点の提供は結果的な成果の当否は別として豊穣な学術的果実をもたらすであろうと思われる。」
(訳:別に何にでも認知認知言っても理論が間違っていてもそれで議論を呼んで知見が増えればそれでいいじゃん。)
342 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 18:51:49
ま、アレだ。ぶっちゃけたハナシ、ジャッジの信頼性は研究者同士の信頼関係と コーリレイトしていると思うわ。ぶっちゃけ、研究者同士いい信頼関係 ができていれば自分の直観の働かないデータでもそのジャッジを鵜呑みにして 論文を読み進めようという気になると思う。正直わしなんかジャッジが怪しいと 思った時点でわしはそんな論文シュレッダーに直行だけどな。もうちょい ゆーと、わしがまだ生成をやって間もない頃はカリカバーのジャッジはかなり怪 しいという噂があった。ぶっちゃけ緩すぎて何でもokにしちゃうとかそーゆー噂 があった。でも逆に今のわしは香具師のジャッジを信頼しつつあるしそれと平行 して香具師のペーパーなんかも信頼をもって読むようになっている。で、データ だが、ぶっちゃけたハナシ、わしはある程度読める言語のデータしか基本的に 使ってこなかったし今後もそうするつもりではいる。そうなると使えるデータ はほとんど英語と日本語ぐらいになる。やぱ直観のない言語は安心して論文で使 えないとゆーのがあると思う。で、あれだ、もうちょいだけ書くと、ここ1週間 ちょっといろいろありお医者さんといろいろハナシ をさせてもらっているのだが、医学というか人間の体も分 からないことだらけだとつくづく思ったりする。実はムスコの手術を先日 行ったのだがちょっといろいろあって再度日にちを改 めてやることになったのだよ。麻酔医の先生からもいろいろ話を聞かせてもらい 麻酔についても個人的にもいろいろ学んだしな。うちのムスコをネタにハナシ をしたくないものだが、今のムスコを見ているとデカルト(つーか柳沢w) じゃないが人間機械論というのも分からないでもなかったりする。ま、今うちの ムスコの体からはチューブが飛び出しているのだが、ムスコを見ていると デカルト(ちゅーか柳沢)の機械論的なことが理屈でなく感覚的に分 かったりする。ま、とにもかくにもこのスレ見てる香具師で病気 煩っているのもいるかと思うが健康第一だ。ほんと健康だけには藻前ら気を付 けろな。いや、マジでな。
結石を超音波で破砕するだけの軽い手術じゃなかったんですか。
344 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 18:58:25
生命の起原と進化学会 第32回学術講演会 再再仮プログラムの改訂版
ttp://www.origin-life.gr.jp/32/tentative_prog2.html 3/15(木) 9:00-12:30
シンポジウム「生物進化と人間の特性(2)−新しい質の成立経緯−」
0.シンポジウムを企画して 20分弱
白井浩子 岡大・理・臨海
1.生命起原と遺伝暗号の成立 ―単純な暗号から複雑な暗号へ― 30分
池原健二 奈女大・理・化
2.脳における感覚の統合 40分
外池光雄 千葉大・工・メディカル
3.個体発達進化とヒトの言語獲得 ―身体、物、母子のかかわり― 20分
竹下秀子 滋賀県大・人間文化
4.月とスッポン ―視覚の盲点― 20分弱
小寺春人 鶴見大・歯・解剖
5.言語における「完了」について 20分
伊藤敬 関西芸研
6.変化を伴う由来 ―生成文法による言語の普遍と多様の解読― 30分
藤田耕司 京大・人環
7.討論.
345 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 19:23:37
なんか釣れちゃったからちょいと書くな。 >結石を超音波で破砕するだけの軽い手術じゃなかったんですか。 いや、それがそうじゃなかったのだよ。あんまり詳しいことは書けないのだが、 尿管も膀胱もかなりの石で埋め尽くされていてカテーテル入れて破砕 というわけにもいかなかったのだよ。で、次回はちょいと大がかりな手術 になるのだよ。あと、あれだ、麻酔医といろいろ話をさせてもらったのだが、 それで無意識と有意識、それと覚醒と睡眠についてもいろいろ考 えさせられたりした。そして、麻酔から覚めるときの危険性とかいろいろ話を聞 かされた。とにかくわしはこの1週間で麻酔というものに学術的というか 心理学的というか哲学的にもいろいろ考えさせられた。いや、哲学にはゾンビ 問題とかいうのがあるわけだがそんなこともいろいろ考えてしまったりした。 ついでだからもうちょい書いてやると、今回うちのムスコがお世話になっている 先生も麻酔医の先生も看護婦さんもみんなわしより若いんだな。正直、 こういった若い世代が今日本ならびに世界をひっぱっているんだなと思った。 わしなんかもういいおっさんだ。ほんと30代の若い香具師は日本ならびに世界 をしょって立つんだからマジでいろいろがんがってもらいたいと思う。あと、 あれだ、ほんとわしはチャンスがあれば小児科医になりたいと 思っているぐらいだ。小児科医の先生方や看護婦さんの働きぶりを見 ているとほんと頭が下がる。
例えば普通にislandに反している例でも、そこいらに転がっているお兄ちゃんに 「okか」ときいたら「意味が通るからok」とかいうにょろ。アンケートで 調べる、なんてそれくらいの価値しか無いにょろ。なんで「全員がやれば」 なんてお寒い結論になるニョロ? で、island違反はrossの頃には*だという一致した見解があったニョロ。 huangの頃になってそれより悪い例が見つかってargument extraction=??/ adjunct extraction=*という区別をするようになったにょろ。 arg-adj distinctionなんて区別は理論があったからこそ発見できた事実であり、 それがまた理論を変えていったニョロ。 アンケート調査なんてしてもこういうことの発見にはいたらんニョロ。
347 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 19:47:42
麻酔は量子力学
348 :
仇鱒 :2007/02/25(日) 19:49:12
島の制約違反についてはかかりのゆーとーりでわしも別に異論はない。が、 アンケートウンヌンについてはそれは違うと思うわ。いわゆるアンケート なんかしなくてもええが、少なくとも一般ピーポーのジャッジも尊重して理論 を組み立てていくべきだとわしは思う。生成プロパーのジャッジだけで理論を 構築していたら、それは人というスピーズの文法モデル をつくっているのではなく、生成文法家とゆう突然変異した特殊なヒトの文法 モデルをつくっていることになる。もちろんここでゆう突然変異とゆーのは生成 とゆう環境に適応した特殊な人間のもつ特殊なイントロスペクションのことだ。 やぱ、わしらは平均的な日本人なりアメリカ人の脳内に<実在する>文法の モデルをつくっているのであり、平均からズレる生成文法家の<架空の>文法の モデルをつくっているのではないからな。そういった意味ではアンケート とゆうことばははぎょうぎょうしいが、やぱ一般ピーポーのジャッジというのを シリアスに考えるべきだとは思う。さて、そろそろリアルライフに戻るかなー。 しばらくまた2ちゃんガッコウ休講すると思うけどなー。ははははは。 >麻酔は量子力学 なかなかいいことゆった。マジで意識のワープだとわしは思ふ。
349 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 20:19:55
で、/は自分の論文で使う例文は全部「アンケート調査」にかけてんだよね?
350 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 21:02:32
手術といえば俺もヘルニア由来の坐骨神経痛がそーとー悪化しておって、
今や1分歩いたら1分休憩という有様であるにゃ
最近は内視鏡つかった簡単な手術で直るとも聞くにゃが、この際、やって
みっかにゃ
ま、
>>344 のシンポが終わってからのハナシだけどにゃ
351 :
(´∀`)@リハ :2007/02/25(日) 21:12:49
>>340 たとえば He love her も
>非文であるにもかかわらずかなりの程度容認可能である
ということになると思うにゃが、このlovesまたはloved となるべきが
loveになっていることの原因としては、素性一致ができていない、
素性一致はできているがそれを形態論上反映できていない、
形態論上も問題ないが、音声具現レベルで誤解釈している(言い間違い)
など、さまざまなことが考えられるにゃ
幼児の発話ではこういうのがよく見られるようにゃが、それは
非文なのか、それとも幼児の文法に照らして文法的であるが、その文法が
たまたま当該の大人の文法とは異なるというだけなのか、という問題も
あるにゃ
確かチョムも非文法性という概念自体、実は意味をなさないとか言って
なかったかにゃ
352 :
327 :2007/02/25(日) 21:14:29 BE:222220692-2BP(0)
>>346 かかりしゃんと仇鱒とでは文法性対する捉え方は違うと思うけど
island違反で??と*の違いが出てくるなら、islandの制約違反は
(仇の定義する)文法性とは違うとこに由来するもんだってこと
でしょうか。(仇定義による)文法性が二者択一のものならより
悪いなんて段階性はでてこないわけで、かかりしゃん的には文法性
判断にも段階性はあってOKってことでしょうか?
>>345 そりゃ心配なことであるにゃ
お大事にしち栗
344のプログラムをよくみると 3208 高温高圧下におけるリン脂質膜へのアミノ酸の吸着及び濃縮に関する粗視化分子シミュレーション ○畠山剛臣, 橋本敬 北陸先端大院 知識科学 てのもあるにゃが、こんなこともやっとるんだにゃ 、と感心
355 :
/ :2007/02/25(日) 23:23:01
>>346 そこら辺にいる人に「okか」と聞く等というのはまともなアンケート調査と
は言えません。islandに関しては、Wayne Cowartが幾つかの調査をしていて、
そのことはExperimental Syntaxにも書いてありますのでそれを参照して
ください。それから、アンケート調査だけで済むわけではないというのは
当然のことで、私自身そのことを
>>319 で言っています。
>>349 容認可能かどうかについて異論が出うるとは思われない文に関しては(
>>317 に
書いたように)特にアンケートなどする必要はないと思いますが、それ以外
の場合は、最近は、ちゃんとアンケートなどをしています。
356 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/25(日) 23:30:33
つまりスラッシュちゃんは 言語学の論文がもっと客観性をもつものであるべきだと 言いたいのであり、その手段としてアンケート調査を あげているんでしょ。 かなりまともだと思う。 アンケート調査しない人らは ただ面倒だからやっていないんじゃないの。
357 :
327 :2007/02/26(月) 03:08:18 BE:395060148-2BP(0)
>容認可能かどうかについて異論が出うるとは思われない文に関しては(
>>317 に
書いたように)特にアンケートなどする必要はないと思いますが、それ以外
の場合は、最近は、ちゃんとアンケートなどをしています。
面倒くさいでしょうが、誰が見てもいいとか駄目という奴に関してもアンケートは
した方がいいと思われ。それこそ、誰がみても駄目とかいいというのを客観的に示せて
こそ、微妙な文のアンケート結果が意味を持ってくるので。
研究者個人の内観は主観的だが、アンケートとれば客観的、という発想が 受け容れ難いにゃ アンケートも結局は各個人の好き嫌いを尋ねているだけであって、それを 理論データに変える作業なしにはあまり意義を持たないからにゃ 論文で文法的と扱われているのは、全員が全員容認するという意味では 決してない、というのはむしろ当たり前であり、アンケートによると90% の人がこの文をよしとしなかった、という情報はそれなりに参考になるにゃが、 だからその文が文法によって排除されるべきである、ということにはならない点にチューイ
359 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/26(月) 10:44:56
下品な大阪文法は容認できまへん
360 :
/ :2007/02/26(月) 11:44:11
>>358 アンケートを取って結果を統計処理すれば、一人の人が内省しただけで
得られるよりも客観的な情報を得ることができます。統計を使えるように
なる、というのが肝心な点なのです。
平均的スピーカーと理想的スピーカーをごっちゃにしとるにょろ。 そもそも統計的に有意義な結果を得るためには、すくなくとも 16人以上、望ましくは22人以上のsubject必要と心理学では いうにょろが、22人集めると「そこいら辺にのお兄ちゃん」 も入っちゃうようにもおもうにょろ。 そんな平均値をだすより、個人個人の判断の違いが他の何と 相関関係を持つか、とかのほうがよほど言語学にとっては fruitfulだとおもうにょろ。
362 :
/ :2007/02/26(月) 18:36:48
>>355 で言いたかったのは、「そこら辺のお兄ちゃん」を被験者にしては
いけないということではありません。Cowartの本に記述されているような
まともな手続きを踏む必要があるということです。あなたが言う「理想的
スピーカー」というのが何なのかわかりませんが、恣意的に被験者を選ぶの
では客観的な、意味のある結果を得ることはできません。
363 :
Fred :2007/02/27(火) 21:36:38
わてなんか偉そうなこと言えまへんけど、Radford (1981) や Soames & Perlmutter (1979) あたりの議論で十分なんちゃうか な。Ideal speaker-listener てなんか懐かしい話やのう。春は エロトピアと悦楽号と一緒に、_Language and Mind_あたりでも 読み返してみよかな。SMスナイパーもええかな。ビシッ、ヒー、 そこだけは堪忍して... 懐かしのでっかい乳輪。
364 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/02/28(水) 17:51:35
365 :
(´∀`)@リハ :2007/02/28(水) 19:32:18
スナイパーよりセレクト、ファン、コレクターあたりが学生時代の愛読書であったにゃ(遠い目
ところでcarnieの教科書(second edition)を最後の方まで教え終わりましたニョロ。 正直、AgrOPとかいれるのはやめてほしかったニョロ。 あれのせいでぐちゃぐちゃ。
368 :
仇鱒 :2007/03/01(木) 20:36:12
ちょいとご無沙汰。わしでつ。また個人情報晒されそうだからちょいと書 くかなー。えっと、さっき虚無宅のぞいてみたらおもろいことが 書いてあった。んでちょいとスレ違いだがコッチ で書くわ。えっと、虚無ちょーかんは<和声的シンクロの原理>なんつー おもしろいタームをあげて栗たが、実はその手の曲は意外とロック ではあったりする。ちょっとズレる鴨しれないが、たとえばわしの大シュキな デープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ヲーター」のリフだが、ロジャー@ ベースとジョン@キーボードはメジャーコードで演奏しているのが、リッチー@ ギターはマイナーコードで弾いていたりする。で、だからこそ、あの素晴らしい ロック史上歴史に残るリフになっているところがある。あと、もうちょい身近 な曲だとクラプトンの「レイラ」がある。あの曲はイントロから曲に入る途端 にとんでもないテンション感を感じるのだが、あれはなんでかとゆーと、曲に 入った途端にキーが半音下がるからなのだ。これは音楽理論から言うとトンデモ であって本来やってはならないことである。が、このトンデモさがあるお陰 であの「レイラ」とゆー名曲が生まれている。ちなみに学生からのリクエスト でちょいと「レイラ」をコピーしたのだが、さて、普通に弾いたじゃおもろー ないからそれをどうアレンジしようかと今思っている。あの曲は今上で書 いたように曲に入った途端にキーが半音下がることもありギター1本で演奏 しているとなんかいきなり脱力しちゃったりする。ま、そんなこんなだが、虚無 ちょーかんのゆう<和声的シンクロの原理>というのは実はロックでは意外 とあったりする。ただしちょーかんのゆう<和声的シンクロの原理>とは厳密 にはちょいと違うけど。
369 :
仇鱒 :2007/03/01(木) 20:37:02
あと、同時に2つの曲を楽しめないウンヌンだが、ある曲で別の曲を演奏 したりすることがある罠。ちょいと失念しちゃって具体例を思い出 せないのだが、あれなんかは同時に2つの曲を楽しめてしまう例 になるとちょいと思ったりする。あっ、今思い出したわ。たしか、嘉門達夫 がある曲で別の曲を演奏したりする芸をしていたような、、、。それと右耳と 左耳で別の文を聞かせてその2つの文をドッキングするウンヌンだが、 これはわしに言わせるとまさにgt@ ジェネラライズド・トランスフォーメイションそのものである。ま、わしは昔 からココでゆっているよーに、付加詞はそもそも統語論には存在しないと考 えている。つまりナローシンタクスつーのは述語とその項しかないと考 えている。で、シンタクスとは別のレベルで付加詞が述語と項のセットに入り込 んでくると考えている。で、まさにこれが虚無ちょーかんのゆう両耳で聞いた2 つの文をドッキングすることに相当するのではないかと思う。あと、 あれだなー、ピカソの絵が盗まれたウンヌンのニュースがあるわけだが、あの デフォルメした絵を見ると、まさに虚無ちょーかんのゆっていることがピカソ では視覚的に起きていると言える鴨しれない。つーのも、ピカソの絵では本来見 えない裏側まで書かれちゃっているんだからな。ま、そんなこんなだが、 ちょいとテンション下がり気味の仇ちゃんでつよ。ふ〜っ。 おまけ: >セレクト、ファン、コレクターあたりが学生時代の愛読書であったにゃ(遠い目 薔薇族、さぶ、アドン、サムソンあたりが学生時代の愛読書であったわ(遠い目w さて、ヘトヘトで何もやる気がしないがメシ喰って風呂でも入るかな、、、。
370 :
虚無 :2007/03/01(木) 23:19:15
あ、へーか、れすどーも。 <和声シンクロ>どーたらのハナシは、たぶん<バッハがポリコードを用いた> ってゆうふうに理解されるかにゃと思ってたんだけど、やっぱりそうなっちゃうのにゃ… あそこの話の中で、コードを例にだしたとこ、CとかGセブンスのとこがよくなかったにゃ。 じつは、バッハの問題の部分は、やろうと思えば<ジャズ的解釈>ができるのであるが、 そうすれば、じつはものすごくテンションを含んでいるように感じられるはずなのに、 まずそれが起こってない。 問題の曲は2声で、右手のほうはだいたいAb->Bb->Ebのケーデンス(終止)の動き、 左手は同時にCm->G7th->Cmで、これは「現代的」に解釈すれば 右手オン左手となり、Ab on Cm ->Bb on G7th->Eb on Cmで、 これじたいさほど珍しい進行ではないのだが、これでは右手のほうのケーデンスが<犠牲になる>のである。 (ふつうの和声解釈では、低いほうの構造が和声の機能を決定し、いわばいちばん低いところにheadがある) まあ、そのうち原曲をうpするのでわかると思うのだが、やはり右手フレーズをテンションとして解釈するのは、 明らかに誤りである。 両方のケーデンスが機能し、2声のうち優位関係なし、すでにこのことが和声解釈を拒否しているといえる。 (バッハのフーガでは、ひんぱんに右手フレーズと左手フレーズがいれかわる。 このことも、<左手優位>の現代・古典につながる和声解釈を、あるいみ否定しているとも取れる) あと、この2声によぶんな声部を加えると、この<調和>がくずれる可能性が大きく、 (つまり、せっかく多義的な文ができているのに、余計な情報をいれるな、というのと同じ。) この曲は2声で完成されてしまっている、編曲の余地なし!!である。なんてことだ… このてんからも、チックコリアがFmのコードのところを、Emスケールで弾いた、 というのとは、かなり別次元の話であることがわかるかと思う。
371 :
仇鱒 :2007/03/02(金) 08:09:16
ちょーかん、わしの糞レスに味噌レスどもでつ。いやはや、わしは音楽理論は テンでダメだからちょーかんのハナシにはついていけないのだが、ちょいと 勝手にハナシをさせてもらうかなー。まあ、コードのハナシもあるけどやぱ 最後はスケールの問題になるのかな、とゆうのがある。で、結局コードも スケールもコインの裏表の関係だとわしなんかは思っている。たとえばc メジャースケールの音構成とaマイナーケールの音構成は同じだが、結局どの音を スタート(ベース)にするかでコードとゆーかスケールが変わるだけのこと。 でも構成音はまったく同じ。で、これなんかはマジでxバースキーマ そのものだとわしなんかは思っている。決まったフォーマットがあり、その フォーマットは一次関数の形をしていると。で、その変数にどんな値が入 るかによってフレーズ@句全体の特性が決まると。同じことがコードとゆーか スケールにも言えると思う。ギターだと視覚的にモロ見え状態なのだが、 スケールのスキーマというのが歴然としてある。で、どの音をスタート (ベース)にするかによってcメジャーなりaマイナーなりが決まってくる。 まさにこのスタート(ベース)がxバースキーマの変数@ヘッドに相当 するのだと思う。統語範疇にせよ「音楽範疇」にせよ、まずは形ありきなのだ。 それでその機能を決めるのは変数に入る値であるのだ。そんなこんなで 言語構造と音楽構造は基本的なところではかなり似ていると思っている。 だから、やぱ言語の系統発生にせよ個体発生にせよ、音楽の系統発生ならびに 個体発生とどこかでリンクさせないといけないとわしなんかは思っている。 んでもって、こうゆった言語と音楽のイイ関係もgb的な観点から見 るからこそ見いだされるのであってミニマリチュム的な観点だと見 いだすことはとうていできない。とゆーのもハッキリゆってミニマリチュムは 自然言語の形式(てか構造)を実は軽視している文法モデルであるからなのだ。 これはある意味生成誕生以来の大性転換だとわしなんかは思っている。 てなことで、相変わらず糞レスしかできない「ギター弾きの楽典知らず」の仇 ちゃんだったりしまつ。はい。てなことで、またねん♪(^^)
372 :
虚無 :2007/03/03(土) 11:33:26
マイナー『仰げば尊し』できた尿。 へーかにはまたなにか書かせてもらうのにゃ。ひさびさミキシングやったら疲れた。
373 :
(´∀`)@リハ :2007/03/03(土) 14:16:01
三文演歌乙w GBではUGの原理だと思われていたものが、実は結果論として自動的に 導き出されるものにすぎず、わざわざ生得的知識として設定する必要は ないということであるにゃ ま、MPになってようやく脱構造主義になったということは言えようにゃ
374 :
虚無 :2007/03/03(土) 22:44:00
えー、
>>370 では、そんなに専門的なこといってないし、
>>371 につながる内容でもあるので
ぜひ理解してほしいんだけど、
コードEとコードGを、ただたんに同時に聴かせたら、おそらく不快になるだけだろう。
で、われわれの多くが持っている直観にしたがえば、「低い位置のコード」が優位で、
かんたんのため断定して言うけど、いちばん低い音がrootとよばれ、そのコードのふるまいを
決定しちゃうのだ。
だから、EオンGと、GオンEには非対称な関係が生じ…って、言語表記そのまんまにゃん。
a book on a deskとa desk on a bookにおけるheadの位置と同質の問題が生じるのにゃ。
で、旋律についても、コードに依存する限り、低いほうの<流れ>が優位になって当然だし、
じっさい、いろいろ対位法的なフレーズを作って、高いほう長調、低いほう短調で終わるようにすると、
やっぱし短調のほうが優位になるのである。つまり長調のほうの旋律は<伴奏>にきこえるのである。
だがしかし、問題のバッハのフレーズではそれが起こっておらず、非常に奇妙だにゃと思うのにゃ。
途中、長電話があって、思考の流れがとぎれた。またくるにゃむ。
>三文演歌乙w
たしかにあまりにも泥臭いため、ベースをコード進行に関係なく、全部Cを基音とする
フレーズにかえたのだがにゃ。ちょっとはクールになるかと思ったら、ダメだったらすぃ。
(ベースを持続させるのはかなり伝統的な手法で、なんだっけ、ペダルポイントとかよばれているが、
演歌では用いられない)
375 :
仇鱒 :2007/03/03(土) 23:09:30
こんばんわ。わしでつ。いやはや、シャバがアレやコレやでバタバタしていて 今帰宅でつ。で、虚無ちょーかんの新曲聞かせていただきますた。うむ、 やはりちょいと演歌のように聞こえる(ワラ)でも、わしもちょいとアレンジ してみたから分かるが、正直『仰げば尊し』はアレンジしにくい。だからこそ 虚無ちょーかんの苦労がよく分かる。何はともあれなかなか前衛的なアレンジ でいろいろ勉強になりますた。十分イケてるアレンジですた。はい。でも、 あれだなー、また一通り聞かせてもらったけど、やぱ『ドレミの歌』は秀逸 だ罠。わしは前にもカミングアウトした通りクラシックではサティが大 シュキだ。あの精神を不安定にさせ、人間性を壊すような実験的な旋律が シュキだ。で、ちょーかんの『ドレミの歌』にはそれに近いものがある。んで、 また音楽談義は機会を改めてさせてもらうとして、ちょー かんもがんがったからわしもちょいとがんがってまたホモページに一曲うp してみたいと思う。今度はクラプトンの『レイラ』をちょっとおもしろく アレンジしてうpしようかと思う。いちおう今度はエレキで弾くつもり。ただし クラプトンのような弾き方をしない。なんつーか今のイメージとしては寺内 タケシをイメージした歌謡曲ぽい『レイラ』にするつもり。てか、なんか 最近編曲合戦になってきたな(ワラ)てなことで、ちょいとお疲れモード なのでこれにておちまい。心身共にへとへとでつ。ふ〜っ
376 :
(´∀`)@リハ :2007/03/04(日) 01:02:19
>クラプトンの『レイラ』 森高千里の「ギター」という歌はレイラのパロディなので一聴汁
377 :
虚無 :2007/03/04(日) 11:46:42
じつはビッグバンドアレンジという選択肢もあったんだけど、 これはとんでもなく打ち込みがめんどうなのでやめたのだにゃ。 全然ハナシは脱線するけど、ホーンセクションである和声を発音するとき、 おなじ4部音符でも、微妙に音の長さをかえてやらないと、複数の人間が演奏しているようには聞こえないし、 第一、妙にストンと音が切れるのがキモいんだにゃ。 まあ、ほとんどのナマ楽器は、「これは打ち込みですよー」と開き直ってやんないと、 ほんとうにドツボにはまるのにゃ。 それはともかく、わたしとへーかのハナシがときにかみあわないのは、 へーかが既成のスケールの集合からひとつをピックアップする関数を考えているのに対して、 わたしは、スケールそのものを構成する関数を考えてるからじゃないかにゃ。 とにかく、できあがったものから発想すると、ペンタトニックはファとシを抜いて、 はいできあがりということになってしまう。マイナー・スケールにしても3度6度と(導音でない)7度を 半音低くすれば、マイナー仰げば尊しのように、形式的に<三流演歌>が生成されるのである。 だけど、音楽成立の起源を考えるためには、まず何にもない空集合のようなとこからはじめなきゃなんにゃい。 幸運なことに、というか必然的なことにスケールというのは数的な性質のみで記述できて、 なんとかなりそうな気配なのだにゃあ。 といいつつ、2004年以来何の進展もしてないのだが。 >ギター 思い出せにゃい。 レイラはイントロのあと半音下?に非機能的に転調するのだにゃ。そこが楽しみ。
>ギター ROCK ALIVE に収録であるにゃ 仇にMP3ファイルを送ったので、転送してもらって栗
379 :
仇鱒 :2007/03/04(日) 19:52:42
>仇にMP3ファイルを送ったので、転送してもらって栗 虚無ちょーかんに転送しますたー。んでもってiTunesで聴 かせてもらいますたー。なんかすんげぇなつかしさを感じたわ。いやー、なん つーか、どうゆうわけかおニャンこクラブを見ていたあの頃を思い出したわ。 で、どうでもいいことだが、森高のおっかけとゆーか森高ブームをつくった 宅八郎はわしの高校の先輩なんだな、これが。ははははは。ろくな先輩 おらんわ。どてっ♪ で、ちょいと時間見つけて『レイラ』をアレンジしてうp しようと思うが、う〜む、やぱギター1本だと限界がある。アコギでやると例の クラプトンのアンプラグドになっちゃうしな。ま、わし流のやり方でエレキで 『レイラ』をちょいとデフォルメして和製『れいら』にしてうpしてやろうかと 思っている。いつになるかワカランけど。ま、それはそうと、虚無ちょーかん、 ほんと申し訳ないっす。わしマジで音楽理論ほんと疎いから基礎的 なことじぇんじぇん理解できてねぇっす。てか、あれなんだなー、わしが ギター弾いてるの見た香具師はわしがすんげー楽譜読めると 思っているようだけど、わしじぇんじぇん楽譜読めねぇんだな、これが (プゲラ)。同じくわしの仕事とか知ってる香具師はわしが英語ペラペラで 海外留学とかバリバリだと思っているかもしれねぇが、これまたわし海外に 一回も行ったことねぇんだな(ワラ)。ま、世の中そんなもんだ。ははははは。 ま、楽典も後付け、文法も後付け。理論と呼ばれるもので後付 けでないものはない罠、たぶん。つまり理論というのは本質的に記述 であるのだよ。ディスクリプションだ。説明しているようでもそれはハナシ のしかたが説明ぽいだけであり、やっていることはやはり記述であるわけだ。 ようはプレゼンの仕方次第で見る側には記述とも説明とも受け取 れたりするわけだ。ま、わしはある本で「科学的説明とは何か」 についてあれこれ書いているが、正直「説明」というのは何なのか未だに分 からないところがある。学問における説明とは何か、これは実はかなりムズーな 問題だったりする。ま、そんなもんだなー。
380 :
虚無 :2007/03/07(水) 00:42:30
あっ!!転調のパタンが同じだ。(Gtエフェクトも) ギター受理。どうも恐れ入ります。(わたしが予想した反応は、「モグリといわれるにゃ」というもの) ここんとこ激務だったので、「説明」についてはまたこんど。かんたんにいうと、XバーとMPの比較に 対応していると思う。つまり、チョムスキーの奇妙な数学的アプローチは、音階形成については機能している。 ということになるにゃ。
381 :
虚無 :2007/03/07(水) 01:00:55
数学的→数的numeral
382 :
仇鱒 :2007/03/07(水) 08:02:30
テンション下がりまくってるが、ちょいとだけ書く。えっと、今月中には仇流『レイラ』 をホモページにうpしようかと思っている。ちなみにネックの端から端まで使い、まさに ワイドスケールで弾くつもり。たぶんギターヲタには水前寺清子状態の映像になると思う。 で、ちょいと譜面を書き起こしているのだが(←わしにしか分からない仇流譜面)、寺内 タケシと布袋寅泰と北島三郎を3で割った感じのアレンジにするつもり。んで、「説明」 だけど、まずわしからちょいと書いてみようかと思う。わしの科学哲学からすると、現象 は説明の対象にならないというのがある。つまり、現象は説明されるものではなく、あく までも説明を可能にするものでしかなく、現象とは説明装置のパーツにしかすぎない。 じゃ、説明とは何が何に対して働きかけるものかとゆーと、それは、モデルがモデルに対 して働きかけるものである。つまり、説明とはあるモデルがあるモデルを包括するなり 駆逐するなりあぼん♪させるものであり、説明という<操作>には現象はコミットしない とゆうことなのだ。まあ、このあたりのハナシは哲板ですべきかと思うが、ま、ええ罠。 で、わしは前にも書いたかと思うが、わしにとって生成文法つーのは哲学にしかすぎない。 生成文法ではこれまで説明らしきものはほとんどなされていないというのがわしの見解で ある(←唯一の例外がxバーカスキーマである。詳しくは拙著参照のこと)。
383 :
仇鱒 :2007/03/07(水) 08:03:39
生成文法つーのは何かとゆーと、言語に対する物の見方を与えてくれるそういった「色眼 鏡」でしかないのだ。つまり、生成文法をやることにより新たな言語観をもちうることが でき、その意味でも生成文法つーのは言語学である前に哲学であるわけだ。まあ、このあ たりのハナシはもう3−4年前にも書いたと思うが、生成文法つーのは新たな言語観を与 えてくれる巨大なパラダイムにすぎない。そういった意味では、gbにせよミニマリチュ ムにせよそれらは生成という巨大なパラダイムのサブキャテゴリーにすぎん。ま、そんな ところだなー。てなことで、ハナシはいきなり変わるけど、虚無ちょうかんのYMOフレー バーに対抗してあくまでもわしはロック路線で行こうかと思う。これまで見たことも聞い たこともないような『レイラ』を弾いてみようかと思う。うむ。(一人でリードギターと サイドギターの両方の役をやっちゃいまつ。)
384 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/07(水) 18:19:10
>生成文法ではこれまで説明らしきものはほとんどなされていないというのがわしの見解で ある(←唯一の例外がxバーカスキーマである。詳しくは拙著参照のこと)。 →生成文法で、わしが理解できた話はXバーカスキーマだけである。 文章は分かりやすく書かんといかんにゃ。
385 :
仇鱒 :2007/03/07(水) 22:38:11
>>384 糞レスあんがとな。おじさんヘトヘトであんまり元気ねぇけどちょい
とつきあってやるわ。えっと、マジレスしてやると、xバースキーマの
真の素晴らしさを理解しているのはマジでわしとジャケンドフぐらいか
もしれないわ。で、前にも書いたかと思うが、自然言語の特徴として外
せないのは何かとゆーと、それは内心構造であるのだよ。で、この内心
構造をスペシフィックに書きあらわしている文法装置はxバースキーマだ
けなのだよ。だから、xバースキーマをヴァカにしている香具師は本当の
ところで自然言語を自然言語たらしめているものを理解していないとわ
しは思っているわ。ま、そんなところだが、これから風呂入って部屋し
めきってアレを録画するわ。ま、今回はわしの愛機@サンバーストのス
トラトでちょいとデフォルメした『レイラ』を弾いてみたいと思うわ。
ストラトといえどもかなり個体差があるのが分かってもらえると思う。
もちろんギターをダイレクトにアンプにブチ込んで音を出す。飛び道具
@エフェクターはいっさいなし。おまけに一発撮りだ。ま、そんなとこ
ろだが、今お帰りでヘトヘトのヘロヘロの仇ちゃんでつよ。ふ〜っ。風
呂はいってこよっと。orz...
>、それは内心構造であるのだよ。で、この内心構造をスペシフィックに書きあらわ >している文法装置はxバースキーマだけなのだよ。 嘘はいかんにょろ。Bare Phraseだってやっとるにょろ。
387 :
仇鱒 :2007/03/08(木) 06:41:02
>嘘はいかんにょろ。Bare Phraseだってやっとるにょろ。 いや、そんなことねぇわ。ateとapplesがマージしてateがプロジェク トしないといけないわけだが、これをアプリオリに保証するものはぶ っちゃけbpにはないわ。一方、xバースキーマだと、あらかじめ [xp α [x' x β]]というスキーマがあるから、xにvという値が入った段階で 自動的に(というかアプリオリ)にxpがvpとなり、まさにオートマチックに 句構造の内心構造をとらえることができる。いずれにせよ、xバースキーマ でははじめに内心構造を保証するスキーマが与えられていることもあり、 何と何がマージがしてどちらがプロジェクトしないといけないかは特に 何も言わなくてもええ。一方、bpの場合はそうはいかない。ま、そんな ところだが、2ちゃんで油売ってる場合じゃないのでこれにておちまい。 じゃ〜な。あ、そうだ、昨日録画完了だ。一発撮りということもありミ スピッキングやら音の調子の悪いところも全部録画されているが、ま、 それがええところだ。しばらくしたらわしのホモページにうpされる予定だ。
ateとappleがmergeしてappleがprojectしたらateのもつtheta-roleが assignできないが、それが何か?そのことをredundantにstipulateしているのがX’で >自動的に(というかアプリオリ)にxpがvpとなり、まさにオートマチックに みたく褒められるべきことではないにょろが。 また堂々巡りになるし、最近多忙にょろから、相手にしてられんニョロ。
389 :
(´∀`)@リハ :2007/03/08(木) 09:34:47
>appleがprojectしたらateのもつtheta-roleが assignできない それだと過剰生成をいちおー許すシステムになっちゃうにゃ External Mergeもprobe-goal関係に動機づけられている、たとえば選択素性がprobeで それを充足する側がgoalだとして、必ずprobe側が投射するということであるにゃ (チョムのfree relative分析はおいといて) よーするに、Xバーは結果論であって、unbounded Mergeから自動的にフォローする限りに おいてのみ正しいのであるにゃ Xバーカの仇は、Xバー自体がUGの一部であり、生得的言語知識であると信じてんのかにゃ
phrase structureの絡みで、bare phraseでもXバーカでもいいですが、 Citkoさんというおねーちゃんがdouble headとかいう気持ち悪い句構造を 想定してrelative clauseを分析していますが、これは概念的に一番やっちゃ いけないことをやっている気がしますね。(subassembly methodも保証できなく なるので、working memoryにも負荷がかかってしまうし) そりゃ、証拠が強いものなら仕方ないですが、そこまでとは、とうてい思えない。
391 :
(´∀`)@リハ :2007/03/08(木) 19:06:04
Parallel mergeはチョムもどっかで批判しておったようにゃが、俺は去年、某学会で PMもsubassemblyから導き出せる、てなえーかげんなこと言った希ガス 岡ノ谷が pot methodからsubassemblyへの拡張にクルーシャルなのは、操作の 可逆性 reversibilityである、てなことを言っておって、そこではいったん組み合わせた ものの中の一部をまた取り出して、もう一回組み合わせれば subassemblyになる、 という考え方であったにゃ ところがこれは、明らかに internal Merge = Move に対応しておるから、subassembly が可能になった段階でMoveも同時に生じたと考えられるわけにゃ んで、PMにゃが、multiple dominance でなくても、先にαと組み合わせたβを、 もう一回αPから取り出してγと組み合わせれば同じ効果が得られるんでないかにゃ その際、最初のβのコピーを作ればsingle motherhoodは守られるにゃ ま、Bobaljikのinterarboreal mergeと基本的に同じであるにゃ
392 :
仇鱒 :2007/03/08(木) 20:58:01
さっきご帰宅。今日は実は手術の日ですた。3時間を超える手術でまた いろいろ考えさせられますたよ。今回も麻酔についていろいろ考えられ ますた。ほんと、マジで西洋医学といえば開腹手術だが、開腹手術を裏 で支えているのは麻酔であり、いかに麻酔というのが西洋医学で大切な のかがひしひしと分かったりしますた。そして、覚醒状態とは何か、意 識があるとは何かについてまたいろいろ個人的に考えたりしますた。こ の辺りのことはまた追ってここで考えてみたいと思う。ちなみに今日は ムスコ@半覚醒状態との「会話」でゾンビ問題はもちろんことチューリ ングテストの可能性についていろいろ考えてしまった。ま、それはええ として、xバーカスキーマであるが、わしに言わせるとxバーカスキーマ こそが実はミニマリチュム的なメカだとわしは思っている。ミニマリチ ュムとはある意味、文法の究極の形式化だと思うが、まさにシンタクス を形骸化したものがxバーカだとわしは思っているぐらいだ。で、わしは 別にxバーカがugの一部であるとは思っとらん。ただ、ugの一部が具現 したものだとは思っている。
393 :
仇鱒 :2007/03/08(木) 20:59:05
で、そのクリスタライズされたxバーカだが、それは言語知識とゆーより も言語処理で使われていると思っている。ようするに、まずはxバーカを ベースにした文のフォーマットがある。そのフォーマットがタイプ化され たものがゴールドバーグ流の構文だとゆってもいい。そして、そのフォー マットに無数にあるスロットに同時多発的にレキシカルアイテムが入る。 そんでもってヴァーチャルにコストゼロの派生が誕生するという案配だ。 ま、そんなもんだ。あと、サブアセンブリだが、大中小のコップの重ね合 わせがどの程度言語と関係しているのかはよ〜く考える必要があるとわし は思ってるわ。それと、あれだな、ヘッドが2つウンヌンだが、サイドワ ードムーブのようにシーコマしない位置への移動なんかも認めちゃう今と なってはヘッドが2つとかゆーのも別に驚かねぇけどな。何でもありだし な。ははははは。で、どーでもええが、Citkoとゆーねぇちゃんは知らんが、 千佳ならわしの行きつけのカフェのねぇちゃんでよく知ってるわ。ま、そ れはともかく、小児科の先生と看護婦さんはほんと神に近い存在だと思う。 マジで神に近い職業は神父さんとかじゃなく人間のできた腕のいいお医者 さんと献身的な看護婦さんだと思う。マジでわし医師免許とって小児科医 になりたいぐらいだ。120%無理だが、、、orz...
394 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/08(木) 20:59:57
↑ 頭が痛くなってきた・・・ 何を議論しているのか、素人にもわかるように説明してほしい。 もちろん、日本語で。
396 :
(´∀`)@リハ :2007/03/09(金) 03:16:30
397 :
虚無 :2007/03/10(土) 00:34:05
どーもへーかは自分の音楽知識に過剰に謙遜気味なのだが
たとえば
>>371 >c メジャースケールの音構成とaマイナーケールの音構成は同じだが、結局どの音を
>スタート(ベース)にするかでコードとゆーかスケールが変わるだけのこと。
これだけでじゅうぶんモードの「説明」になっている。
タームとしての説明はあまりにもばくぜんとしていて、真理が個人の関心相対的だという
議論まで巻き込んでしまうのだが、ここではとにかくあまりフロシキが広がらないよう、
あとこのスレの趣旨の範囲におさまるように調整しなければならない。
いぜん「虚無好き」が19世紀キャラだと限定したのも、同様の配慮からである。
まず一組の音名の集合X{ドレミファソラシ}から、どの音を主音として選ぶかによって、
7種類の教会旋法(モードとよばれるもの)があった。
やがて音楽が旋律重視から和声重視にかわるとともに、和声的展開が豊かであった、
cを主音とするもの(ionian)と、aを主音とするもの(aeolian)2つのモードだけが生き残り、
現在の長調と短調になったというのがだいたいのストーリー。そこで
>まさにこのスタート(ベース)がxバースキーマの変数@ヘッドに相当
>するのだと思う
この手法は、まさに教会旋法を予測しているかのごとく、ひとつの音列を、
どのモードに変換するかの関数となる。1を入力すれば長調に、6を入力すれば短調に、
あと4を入力すれば、リディアンという、(禁止音がないため)即興演奏にはうってつけの
スケールが生じる。
だがしかし、この関数は、最初に与えられた集合Xの起源については何も語らない。
ドレミファ…の起源となると、どうしても倍音数列、物理音の表象といった問題にかかわらざるをえない。
少なくともここに、2つの説明の水準がみられると思う。
この(2つの水準の)ハナシは、自然数の集合Nを与えられたときの、「1を加えていく数列」f(n+1)=f(n)+1
と、より原理的にNが生成する「数え上げ」のプロセスの相違点と似ているかもしれない。
398 :
虚無 :2007/03/10(土) 06:22:05
また来てしまった… 米国がナチス以下だというのは、トンデモではなく正論。 オリバー君(←サル)の「穏健な」反戦層にうったえるやりかたは、ぎゃくにむかつく。 やつらは原爆投下が人体実験だという可能性すら、貧困な脳髄の片隅に浮かばないのにゃ。 電波でもキチガイでも何でもいいから、チョムスキーのように米国のダブル・トリプルスタンダードを うったえてほすぃ。 スーパーパワーはいらない。とくに食い扶持の多いシナはみんな信じ前。(やつらは共食いもするが) 以上、 完 全 な る レ イ シ ス ト であることを誇りに思う虚無より。
399 :
/ :2007/03/10(土) 09:45:45
Kammは穏健な反戦層になど訴えていません。英語は読めないんですか。
400 :
虚無 :2007/03/10(土) 11:05:54
あ。やっべー。ここ数年で「虚無」コテいちばんの危機… いつのまにかageてるから、ほかにも虚無名義でいろいろ書き込んでるかもしれない (キオクなし)orZ こりゃ廃業考えんと遺憾にゃ。へーかと細々と「文通」することにしよう… >英語は読めないんですか おかすいにゃ、毎日読んでるはずだがにゃ。いつかの「オリバー君」の反論は、 チョムスキーの反社会性を暴露して、 マイルドな反戦感情を持つ市民層に、アナキスト・チョムスキーを印象づける のが狙いであるようにみえたけどにゃ。 つか、それはどうでもよくて、ほかにつっこむとこあるのだにゃ。 「日本兵も人肉食ったろ」、みたいな。 /の先生は、チョムスキーのホロコースト否認スキャンダルとかにも通じているはずなんだが、 「虐殺」が話題になったときにも、それは出してにゃい。 なんでこう、出し惜しみしてるの?
401 :
/ :2007/03/10(土) 11:29:46
Kammは、一貫して、圧倒的な軍事力を行使することが正しい選択であることも ある、というのが中心的な主張なので、反戦感情を持つ層と連帯しよう とか、そういう発想はないでしょう。ということを言いたかったんです。 「『虐殺』が話題になったとき」というのがいつのことかわからないんです が、別に出し惜しみはしていません。Kammの文章は、私は、最近になって、 昔のものも含めてまとめて読んだんです。
>>398 から
いまいち話が飲み込めんのだが、この場所以外でメール議論でもしているのか。
403 :
(´∀`)@リハ :2007/03/10(土) 14:30:14
>サブアセンブリだが、大中小のコップの重ね合わせがどの程度言語と関係しているのかは >よ〜く考える必要があるとわしは思ってるわ 関係はかなり確実になってきてるようであるにゃ cf I. Molnar-Szakacs etal. 2006. Observing complex action sequences: The role of the fronto-parietal mirror neuron system. NeuroImage 33. 今度出るEnglish Linguistics に掲載予定のReview Articleでaction grammarについて 触れておいたので、見るよーに ところで Universal Moral Grammar (UMG) とゆーのを知ってるかにゃ Hauserなんかが進めている考え方であるにゃが、ちょうどUGと同じく、ヒト固有の 生得的道徳文法があるということであるにゃ
404 :
仇鱒 :2007/03/10(土) 19:58:24
こんばんわ。やれやれ、相変わらず付き添いモードでつよ。小児病 院で社会の縮図と人生の意味についてあれこれ考えてまつよ。んで、 ちょいとだけカルメンマキコするな。えっと、まず、虚無ちょーかん、 レスでもでつ。音楽ネタについてはまた落ち着いたらちょいと書かせ てもらいまつ。ただ、一言だけゆっとくと、最終的にイオニアンとアエ オリアンが残った淘汰圧として和声的展開の豊かさをあげているわけだ が、それって動物の淘汰圧つーかナチュラルセレクションとちょいとか ぶる希ガス。ようするに、楽曲生成能力のポテンシャリティと子孫繁栄 能力のポテンシャリティとパラレルに考えられる希ガス。いや、ただ希 ガスるだけだが…。あと、スラッシュのおさーんはマジでさすがだな。 よく分かってるな。わしが褒めてもええ迷惑だと思うが(ワラ)、キャム のゆうこと分かってるな。で、わしは実はキャムと政治思想的にはかな りダブルところがある。最後は軍事力による制圧がベターだとも思ってい る。もっとゆーと、わしは法治国家というのは幻想でリアルには法人国家 しかありえないとも持っている。で、もっとゆーと、最終的には法軍国家 が生き残る「手段」だとも思っている。法律は無力であり、人とは軍事力 のことである。そういった意味では現実問題としては大きなトラブルを未 然に防ぐには小さな軍事的な介入はやむを得ないのかもしれないと思うと きはある。
405 :
仇鱒 :2007/03/10(土) 19:59:56
んで、顔餅のカキコにもカルメン真紀子するが、elのレビュー アーチクル出たらちょいと読んでみるわ。ま、時間があればのハナシだが。 んで、umgだが、それはもう10年ぐらい前からジャケンドフがゆってる 罠。ま、そんなところだ。腹へった。どてっ♪(どーでもええことだが、 最近2ちゃんの画面や投稿スタイルちょいと変わってね?もしかしてわ しpc変えたせい?) で、このメールはこさかなの弟分に代理カキコミしてもらっているのだ が、ファイアフォックスからカキコミできないのはわしだけか?最近 2ちゃんの画面ヴァージョンアップされたかと思うのだが、その関係 でカキコミできなくなってるのいねぇか?いや、投稿ボタン押すとブラ ウザがフリーズしてどうにもこうにもいかないのだよ。
古武術研究家の甲野師がカルメンマキと対談しているという噂を入手!なぜ・・・ それになぜ前田英樹が剣術の師範・・・ という私もテコンドーをやってたころなみに体がやわらかくなってきた。 暇ですから・・・
407 :
(´∀`)@リハ :2007/03/10(土) 21:13:49
>カルメンマキ & OrZ(w 現在、我が国最高の女性ロックヴォーカルといえば陰陽座の黒猫だにゃ
ハウザーという人にインタビューをした記事なそうですが、よくわかりません。↓
http://www.americanscientist.org/template/InterviewTypeDetail/assetid/52880 Oscar Wilde said, "Morality, like art, means drawing a line someplace.
" But how do we learn where to draw these lines?
It's commonly understood that moral rules are instilled in church, school and home,
but Harvard psychologist Marc Hauser believes that they have a deeper source—an unconscious,
built-in "moral grammar" that drives our judgments of right and wrong.
オスカーワイルド曰く、「道徳は美術のようにあるところに線を引くことである。」
しかしその線の引く場所はどのように知るのか?
一般に道徳とは寺社、学校、家庭などで教えられるものだと理解されているが、
ハーバード大学の心理学者マーク・ハウザー氏は
世に知られていない深い来源として、生まれつき正否の判断を行う「倫理文法」なるものがあるとしている。
Widely known for his studies of animal cognition (see "What Do Animals Think About Numbers?" in the March-April 2000 American Scientist), Hauser has long been intrigued by the nature of human moral judgment (interested readers can take his Web-based Moral Sense Test). He says the human sense of right and wrong, which evolved over millions of years, precedes our conscious judgments and emotions, providing a hidden engine of moral intuition that's shared by people around the world. "Our moral instincts are immune to the explicitly articulated commandments handed down by religions and governments," he writes. "Sometimes our moral intuitions will converge with those that culture spells out, and sometimes they will diverge." In Moral Minds (Ecco) Hauser draws ideas from the social and natural sciences, philosophy and the law to support his own findings for an unconscious moral instinct.click for full image and caption ハウザー氏は動物の認知の研究で有名で、 (アメリカンサイエンティスト200年3-4月号「動物は数に何を考えているのか?」を参照されたい) 長らく倫理的な判断(氏のウェブサイトでテストも行っている)に関心を持っている。 曰く、是非を判断する感覚は数百万年をもって進化し、意識的な心情・判断より先にあり、世界中の人に共有される道徳的な直感に潜む機序を司る。 「道徳的な本能は宗教や政治による断言的な命令にも動じません。」「道徳的な直感は」 著書「道徳心」で自然科学・社会科学、哲学、法学の知見を沿用し、未知の道徳的な本能について述べている。
American Scientist Online managing editor Greg Ross interviewed Hauser by e-mail in July 2006. アメリカンサイエンティスト・オンラインの編集者グレッグ・ロスが2006年7月にeメールでハウザー氏にインタビューを行った Can you describe what you mean by a moral grammar? 倫理文法でどのようなことが述べられるのでしょうか。 The core idea is derived from the work in generative grammar that [MIT linguist Noam] Chomsky initiated in the 1950s and that the political philosopher John Rawls brought to life in a short section of his major treatise A Theory of Justice in 1971. In brief, I argue that we are endowed with a moral faculty that delivers judgments of right and wrong based on unconsciously operative and inaccessible principles of action. The theory posits a universal moral grammar, built into the brains of all humans. The grammar is a set of principles that operate on the basis of the causes and consequences of action. Thus, in the same way that we are endowed with a language faculty that consists of a universal toolkit for building possible languages, we are also endowed with a moral faculty that consists of a universal toolkit for building possible moral systems. 中心的な概念はMITの言語学者ノームチョムスキーが1950年代に提唱した生成文法、 また政治哲学者ジョン・ロールズの1971年の著書、正議論から敷衍したものです。 簡単に言えば、先天的に正否の判断を行う能力を持っており、非意識的で直感的には知りえない原理があるというものです。 この説ではあらゆる人の脳に普遍倫理文法というものがあると仮定します。 文法は行為の因果関係の原理の総体であります。 考えうるあらゆる言語をなす機構たる言語能力を生まれつき持っているように 考えうるあらゆる道徳の体系をなす道徳能力というものがあるのです。
By grammar I simply mean a set of principles or computations for generating judgments of right and wrong. These principles are unconscious and inaccessible. What I mean by unconscious is different from the Freudian unconscious. It is not only that we make moral judgments intuitively, and without consciously reflecting upon the principles, but that even if we tried to uncover those principles we wouldn't be able to, as they are tucked away in the mind's library of knowledge. Access comes from deep, scholarly investigation. 文法というのは正否の判断をなす原理・計算の総体をいいます。 この原理は直接に意識して認識しうるものではなく無意識的なものであります。 無意識的というのはフロイト心理学でいう無意識とは別物で、 直感的に道徳的な判断を行うだけでなく、意図せず原理が反映されているものなのであります。 しかしその原理を明るみに出そうとしてもなしうるものでなく 知識の図書館におしやられてしまう類のものなのであります。 接近するには深い学術的な研究によって接近するものなのであります。
Paralleling language, the notion of grammar that has been developed in modern linguistics is virtually incomprehensible outside the field of linguistics. The grammar we learned in school has virtually no resemblance to the grammatical principles uncovered by linguists. In the same way, once we delve deeper into our moral faculty we will uncover principles that are virtually unrecognizable from the social norms that we articulate and live by in our day-to-day lives. And in the same way that the unconscious but operative principles of language do not dictate the specific content of what we say, if we say anything, the unconscious but operative principles of morality do not dictate the specific content of our moral judgments, nor whether we in fact choose to help or harm others in any given situation. 言語になぞらえて考えてみましょう。 現代の言語学で進展した文法の知見は実質的に言語学の外の分野からは理解しづらいものであります。 学校で学ぶ文法は実際には言語学者が明らかにしてきた文法の原理に近似したものではありません。 同様に道徳能力の探求に深く分け入っていけば 日常的に知っている社会の軌範からは知りえない実際の原理を明らかにできましょう。 また同様に無意識的な言語の原理からは我々の話す内容が明示されることはありません。 何かを口にする場合、無意識的な道徳の原理からは道徳的な判断に関して内容が明示されることもなく、 ある状況で人を助けるか損なうかを選択するのに際してもどうするべきか明示されないのであります。
なんだなんだ、荒らしか? 機械翻訳貼り付け?
414 :
(´∀`)@リハ :2007/03/11(日) 01:08:13
GJ! Moral Organ「道徳器官」という用語まであるにゃ Nature 2006年10月26日号で Paul Bloom が The Chomsky of Morality? という書評を書いているのでチューイ あと、 John Mikhail, Universal moral grammar: theory, evidence and the future. Trends in Cognitive Sciences (in press) には、moral structureの例が紹介されているにゃが、よーするに語彙分解された 統語構造から善悪の判断を導き出す写像規則のようなもんであるにゃ もともとハウザーはチョムとは立場がむしろ対立するはずなのにゃが、共著論文を きっかけに親チョム派に改心したよーで、結構なことであるにゃ
415 :
仇鱒 :2007/03/11(日) 08:18:44
おはよ。どーも、ファイアフォクスのver. 2.0.0.2だとカキコミがうまくいか ないようだ。てか、ファイファフォクスのver.2.0.0.2だと2ちゃんのデザイン や機能が今までとまったく違うのだが、ブラウザのverが違うだけでこうも変 わってくるものだろうか、、、。てなことで、今ちょいと別のpcのファイフ ォクスの旧ヴァージョンでカキコしてるわ。あ、それはともかく、こさかな の弟分、代理カキコミ乙でつ。んでもって、付き添いモードにギアチェンジ する前にちょいと書くかな。で、道徳文法がどうたらだが、いやー、正直逝 っちゃってると思うわ。翻訳くんの英文和訳はgjだがハウザーのやってるこ とはbjだと思うわ。ま、同じようなことは上でも書いたが、ジェケンドフが やってる罠(←具体案はまだ出てないが)。で、ジャケンドフの普遍音楽文 法はそこそこいいが、いくら何でも普遍社会規範文法(=普遍道徳文法)み たいなのはネタとしか思っていなかったところがある。ぶっちゃけ、そんな もんもちだしたら何でもありだ。普遍不倫文法だってありだし、普遍おなぬ ー文法だってありだ。不倫の構造とかおなぬーの構造とかわしがいくらでも 明示的に書いてやるわ。ははははは。で、道徳観だが、これには相手の心な いし立場をどれだけ尊重することができるかという能力がかなり関わってい るのだよ。
416 :
仇鱒 :2007/03/11(日) 08:19:21
わしに言わせると道徳とはマナーの問題であり、マナーとは<相手の目>と <自分の内なる目>をどう意識するかという問題であるのだよ。そういった 意味ではある意味他者認識の問題でもあるのだよ。で、この他者認識という のは文化でかなり変わるものであるのだよ。ちゅーか、ぶっちゃけ、わしら が考えている以上に環境要因が大きかったりする。いいたかないが、大陸や 半島の人たちの道徳観とわしら日本人の道徳観はかなり違う。さらにはアメ リカ人なんかともかなり違う。もちろん根本的な生きたいという願望は民族 や文化を越えてみな同じだが、それをどう行動に移すかは意外と文化や教育 といった外在的なファクターが大きく絡んでいたりする。ま、ハウザーも3 流に堕ちたな。てか、これ↓って、 >には、moral structureの例が紹介されているにゃが、よーするに語彙分解 >された統語構造から善悪の判断を導き出す写像規則のようなもんであるにゃ まさにジャケドンフが考えている普遍社会規範文法みたいなもののパクリその ものじゃねぇか、、、。てか、最近2ちゃんいろんな意味で使いにくいわ。 てなところだが、じゃ〜な♪
417 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/11(日) 18:24:43
哲学者、ただいま参上! 何の用かな?
418 :
(´∀`)@リハ :2007/03/11(日) 18:46:21
別にw 身体的形質のみならず、言語、知性、感情、道徳なども人間の生物学的特質で あり、進化額的、行動学的に説明されるべきものである、とする点で、進化心理学も 普遍道徳文法もチョムの流れを汲むものであるといえよーにゃ んで、道徳感について、ちょうどチョムが言語について提起したのと同じ問題を 設定することができるわけにゃ 道徳とはなにか それはどのように獲得されるのか どのように実用に付されるのか その脳神経的基盤はなにか それは種においてどのように進化したか であるにゃ 以上はあらゆる心的機能について等しく提起されるべきものであり、生成文法が これまで提示してきたアプローチの妥当性を検証する意味でも、UMGのように 生成文法流の理論展開があちこちでなされることになるであろうにゃ >文化でかなり変わる そこをパラメタ的にとらえられるか、であるにゃ
419 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/11(日) 19:07:21
>言語、知性、感情、道徳なども人間の生物学的特質であり、進化学的、行動学的に説明されるべきものである 人間の生物学的特質であるものと特質でないものの境界はどこにありますか? 進化論と社会進化論の例に見られるように類比の濫用はトンデモの温床になりますから どこまで「普遍○○文法」論を唱えていいものか。 >生成文法がこれまで提示してきたアプローチの妥当性を検証する意味でも しかし普遍道徳文法が仮に失敗したと狸の皮算用をしても 「道徳で成り立たないことが言語でも成り立たないとは言えないにゃ。つまり生成のアプローチは飽くまで普遍的には妥当でないアプローチにゃったと言うことだにゃ」と 言って逃れることができますから真の意味で検証にはならないのでしょう。
420 :
(´∀`)@リハ :2007/03/11(日) 19:18:43
生物学的と文化的を二項対立的に見るのではなく、あらゆる文化的特質の 背後には生物学的基盤がある、ということであるにゃ サッカーを楽しむこと自体は文化の問題であろうにゃが、その基盤になっているのは 人間の生物学的身体能力であるにゃ 言語を使ってコミュニケーションをする、小説を書く、異性に言い寄る、など すべての言語行為論の基盤になっているのが言語器官であるにゃ >後半 ま、そりゃそーで、逆に生成のアプローチは言語には当てはまらず、むしろ他の 領域にこそふさわしい、ということもあり得るにゃ 生成を他の諸分野に拡張する試みは今に始まったことではないにゃが、そーいう 領域横断的な視野を言語学から発信したというだけでも、生成は十分に評価されて いいにゃ 今週、神戸大でやるシンポも、もともと生成に共感した生物学者の発案であるにゃむ
421 :
仇鱒 :2007/03/11(日) 21:54:46
やあ、わしだ。まあ、道徳やら倫理つーのは正直、民主主義や共産主義と同じ くらい胡散臭い概念だ罠。ぶっちゃけたハナシ、わしにゆわせたら道徳とか倫 理つーのは極めて人工的な概念である。正直なハナシ、人間つーのはほっとい たら道徳やら倫理とはほど遠いイキモノになるのだよ。社会性なんつーのも道 徳や倫理と同じで<意識して><身に付ける>モノなんだな。マジなハナシ、 道徳とか倫理つーのを真に受けてるのはわしにゆわせると頭がお花畑の性善説 マンセーのァホである。 と、まあ、それはええとして、道徳やら倫理なんつーのはロックには不釣り合 いだ。てなことで、例の『レイラ』うpしますた。わしのホモページの「Layla!」 つーとこアクセスしてみて栗。ちょいと変わった仇ちゃん流の『いとしのレイラ ちゃん』が聴けると思う。まあ、ギター1本で弾いているから音に厚みはないが、 それでも楽しんでもらえるのではないかと思う。ちょいと真剣に弾いていること もあり顔がマジ顔で我ながらキモイが、まあそれは許して栗(藁)。で、実は今 度時間があったらサザエさんのエンディングをちょいとロック風にアレンジして みようと思うのだが、楽譜どっかに転がってねえかな、、、。しかもコードが書 いてあるのが都合がいい。(←虚無ちょーかん、もってにゃい?) ま、そんなところだが、ロックをたつーかギターをたのシトたち、よかったらわ しの「Layla!」でもアクセスしてハァハァ♪して栗。そんなにハァハァできねぇ かもしれねぇが、、、。いちおうこれでも虚無ちょーかんの『仰げば尊し』にタ イマンはったつもり(ワラ)
422 :
Fred :2007/03/11(日) 22:33:49
なかなか興味深い展開でんな。UMGTの今後の発展に期待したい と思います。が、しかし、生成文法と同様に、興味がない奴や、 きちんと文献を読まない奴らは、的外れな批判を加えそうやね。 生成文法批判する奴て、必ずと言ってもええぐらいに、生成文法 の諸文献をきちんと読んだことがない奴やもんなぁ。古くは克彦 ちゃんとか、最近では健ちゃんとかね。健ちゃんいうても洗濯屋 健ちゃんとちゃうで〜。「奥さん。」「やだ、健ちゃん。」
423 :
(´∀`)@リハ :2007/03/11(日) 23:45:18
>最近では健ちゃん
仇ちゃんもヨロ
>>421 ふすまの貼り替えマダー?
424 :
仇鱒 :2007/03/12(月) 07:44:14
>ふすまの貼り替えマダー? あっ、、、今度から録画別の部屋でやるかな、、、てか、あの部屋のふすま が一番まともだったりして。どてっ♪ >仇ちゃんもヨロ まあ、わしも健ちゃんたちの仲間に入れさせてもらえるのなら光栄ではある 罠(ワラ)ま、でも、マジレスすると、frエロd師匠のゆうことは一理も二理 もあるが、でも、わしらがマルクスの著書や経済学の専門書を読まなくても 経済の概説書を読んで共産主義についてああだこうだゆうのが許されるのと 同じだと思うけどな。健ちゃんはわしは実は評価していたりする。ぶっちゃ け、健ちゃんの一連の仕事でソシュールてかアメリカ構造主義が再評価され るようになってきたし、生成のコアな問題点は読者に確実に伝わっていると 思う。あと、克ちゃんだが、よく深層構造と普遍文法の区別がついてないと か叩かれたりしているが、ぶっちゃけ、それでとてつもなく大きな問題が生 じているかとゆうとそうでもない。てか、その辺りのことをネチネチ絡んだ りしている方こそ生成の本質的なところを分かっていない似非生成論者だっ たりする。ま、そんなところだが、立花隆あたりにはやいとこ生成ならびに チョムを論評してもらうのが一番ええと思ってるわ。立花もよく叩かれたり しているが、やぱ立花はスゲー香具師だよ。香具師は政治思想にも科学にも 精通しているからチョムてか生成を論じるには最適な人間だと思っているけ どな。 てか、消防の時の道徳の授業って犬hkのテレビを見ただけっだような希ガス。 ま、そんなところだが、じゃ〜な♪(^^)
チョムスキーのまじめなスレを期待して開いたのに!!! もう帰ります!!!
>社会性なんつーのも道徳や倫理と同じで<意識して><身に付ける>モノなんだな。 >マジなハナシ、 道徳とか倫理つーのを真に受けてるのはわしにゆわせると頭がお花畑の性善説マンセーのァホである。 一文目は「道徳は生得的なものでなく学習による」という意味で 二文目は「道徳なるものの存在を素朴に信じる奴はたわけもんだ」という意味に読めますが、 この二文はつながっていないように思えます。何か深い意味があるのでしょうか?
427 :
(´∀`)@リハ :2007/03/12(月) 20:42:30
M. Hauser. Moral Minds: How Nature Designed Our Universal Sense of Right and Wrong. 早速ゲト 裏表紙のチョムのコメントだけ紹介すると The study of human moral nature within a biological framework has developed into a rich and exciting inquiry in recent years. Drawing from insights of moral and political philosophy, linguistics, experimental psychology and economics, investigations of a wide variety of human cultures and primatology, and close investigation of childrenユs moral development, Hauser constructs an empirically grounded theoretical account of the nature of the human moral organ, its unity and options of variation, its growth and possible evolution, and its implications for law and action. It is a lucid, expert, and challenging introduction to a rapidly developing field with great primise and far-reaching implications. ま、生成文法はヒト固有の心的器官としての言語能力の分析を通じて、人間の本性に 迫るという目標を掲げてきたわけであるにゃが、果たしてこれまで生成がやってきた こと、たとえば例文並べてこれはナントカ原理の違反である、たら主張することが どれだけその目標にとってrelevantなものか、正直俺には疑問であるにゃ つーか、そういう観点から生成やってる香具師は日本では皆無であろうにゃ このまま記述言語学みたいなこと続けるよりは、むしろ進化心理学や神経倫理学、 UMGに路線修正したほうがよっぽど本来の生成の目標にふさわしいのではないか、 とさえ思えるわけにゃが、なにか?
>でも、わしらがマルクスの著書や経済学の専門書を読まなくても >経済の概説書を読んで共産主義についてああだこうだゆうのが許されるのと >同じだと思うけどな。 だからそういうレベルでは許されてるんじゃない?健も克彦も。 まともにアカデミックな貢献だとはみなされてないだけで。
429 :
仇鱒 :2007/03/12(月) 23:40:01
わしでつ。先ほどお帰りでつ。今チオビタ一本やりながらちょいと雑務処 理していまつ。んで、ふとんに入る前にカルメンマキコするなー。 >何か深い意味があるのでしょうか? いんにゃ。なんも深い意味はない。気にしないで栗。 >とさえ思えるわけにゃが、なにか? まあ、あれだなー、ぶっちゃけ生成は言語学から脱退するとゆーのもあるだ ろうな。ま、ようするに、ネオ言語学つーか脱言語学つーか超言語学つーか、 言語学とはたもと分つ必要はあるかもしれねぇ罠。ま、それがいいか悪いか はともかく、ぶっちゃけ、昨今のミニマリチュムはわしに言わせたらほとん ど形而上学だ。ま、生物学も行動生物学と分子生物学にスプリットしたよう に、言語学も言語を扱う言語学と「言語」を扱う「言語」学の2種類が必要 になっているのかもしれねぇ罠。 >だからそういうレベルでは許されてるんじゃない?健も克彦も。 ま、マジレスするとそうなる罠。ま、でも健ちゃんも克ちゃんも本職ではそ れなりに渋い仕事してんだろ?だから、サイドビジネスでやってる生成批判 のようなものはこっちも適当にあしらうぐらいでええと思うけどな。なんか ムキになって「あいつらの生成批判はまともじゃねぇ!」とかやってるうち はしょせん健ちゃんや克ちゃんと同じ穴のムジナだと思うけどな。ま、どー でもええわ、そんなハナシ。 ま、そんなところだが、そろそろ寝るべ。どてっ♪
430 :
(´∀`)@リハ :2007/03/13(火) 01:13:59
>ほとんど形而上学 俺の理解ではほとんど生物学哲学 philosophy of biology であるにゃむ 今度biolinguisticsのジャーナルが刊行され、学会も開催されるにゃが、 これはいよいよ生成が生物言語学に路線変更したことの象徴でもあるにゃ これでまた大量の離脱者が出るのではないかと、実は楽しみw
431 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/13(火) 01:15:44
>>430 離脱しないために、初歩的なものでお薦めの文献あったら教えてください
432 :
(´∀`)@リハ :2007/03/13(火) 01:28:19
やだw つか、さっさと離脱したほうが身のため鴨にゃ
あっしは我が道(構文分析)をいくとしようニョロ。
434 :
(´∀`)@リハ :2007/03/13(火) 21:31:09
さすがかかりしゃんは優等生であるにゃが、上で述べた「人間の本性に迫る」と いったような目標について、かかりしゃんは普段の言語研究を行うにあたっては どの程度意識してるにゃ? いかに優れた言語分析でも、そこまで考察が及ばないのであれば、それで果たして 生成文法と言えるのか、という素朴な疑問があるにゃ 明日から痛い足ひきづってしばらくお出かけするにゃむ
435 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/14(水) 01:02:23
チョムスキー氏が変形生成文法を発表した時、それは世界を震撼させたと申しても
過言ではない一大衝撃が学界をかけめぐったものです。
今ではブームも一段落した感がありますが、科学的アプローチに依拠した彼の理論は
多少の無理があるとはいえ今でも評価されて然るべきでしょう。
惜しむらくは、今、ご本家のチョムスキー氏が社会運動に傾倒しすぎている嫌いがあることでしょうか。
http://www.umigoroshi.com/newpage22.html
436 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/14(水) 02:45:10
仇鱒さん あなたのHPが見つからないんですが。
「人間の本性に迫る」こと自体を特に意識して論文書いたりしている訳ではないニョロ。 ただ、言語学上正しい(と思われる)一般化をして、それを理論的に解釈して 理論の妥当性に貢献することは、究極的に「人間の本性」研究に繋がるかと。 アッシがやっていることは所詮は城を建てる際に、その石垣の幾つかを切り出して 建築現場まで持って行くくらいのところで、やらないわけにはいかない仕事の ほんの一部だけをやっているに過ぎないにょろ。と、思っとったら MEGでの脳測定なんてやることになったニョロ。appliedなんてやったことないから ちょっと緊張。
438 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/14(水) 18:42:01
そんなに神経使うよな人たちなんでしたっけか
440 :
仇鱒 :2007/03/16(金) 20:14:00
やあ、わしだ。ちょいとご無沙汰。シャバがバタバタしていたこともあるが、
いろいろありどーもカキコミする気がなかった。てか、
>>436 はネタだろ。ん
でもって、ネタにマジレスしてる
>>438 も真性のネタだろ。ま、ネタは回転寿
司だけにしてもらいたいがな。ははははは。てか、リアルライフでも「藻前、
それネタだろ?あん?」といいたくなるようなリアルァホがおる罠。真顔でネ
タ的発言されるとどうリアクションしてええかワカランときがある罠。ま、そ
れはええとして、上で顔餅がネオ生成文法は生物言語学そのものだ、といった
発言をしているわけだが、その方向性が正しいか否かはコッチに置いておくと
して、生物言語学をリアルにできるのはブッチャケ今の生成陣営にはいない罠。
生物言語学つーのは生物学的な観点から言語を見ることであり、これができる
には基礎的な生物学の素養がないといけない。最低でも工房の生物学はちゃん
と理解できてないといけない。そうなると生成プロパーにはいねぇ罠。キリキ
リ岡no谷が生物言語学できるぐらいだ罠。で、わしら生成プロパーができるの
は生物言語学ではなくむしろ言語生物学なのだよ。言語から生物について考え
るわけだ。そーゆった意味でも猫もシャクシも生物言語学とホザいているが勘
違いも甚だしいわ。せいぜいわしら生成プロパーができるのは言語生物学であ
り生物言語学ではないのだよ。とはゆーものの、言語生物学は言語学の一種で
はなく生物学の一種であり、これまたわしら言語学プロパーはおよびでないわ
けだ。ま、そんなこんなでわしにゆわせると、生成プロパーは生物言語学でも
逝けてしまうし言語生物学でも逝けてしまうのだよ。ようするに生成ぶんぽー
つーのは潰しのきかない学問であったりするわけだ。ははははは。藁ってらん
ねぇけどな(ワラ)ま、そんなところだが、ガキが仮退院しますたよ。体から
チューブ出した状態でな。またしばらくしたら入院だがなんかバタバタしまつ
よ。
ご平癒お祈り申しあげます。
この間、officeに一日こもってKuroda先生のdissetationを読み直したニョロ。 ちょっと今調べていることに関係しているニョろし。 それにしても今読んでも凄いdissにょろ。 日本語について書かれたdissではダントツ一位だし。 しかも生成文法による日本語の先行研究がほとんどない時代に、 日本が高度成長期で外国なんてトンでもなく遠く感じたときに 単身、東海岸に乗り込んであんなの書いたんだわにょろ。 日本人統語論研究者で天才がいるとしたら、それは黒田先生ニョロ。
それにしても仇藻のとこの子供は大丈夫ニョロか。仇藻サイトでオッサンがギター弾いとる のをとったのも子供だろにょろ?手ぶれがヒドいので三脚を導入することをおすすめするニョロ。
>>440 仇マス自身が勃起し損なった寝たじゃないや種、いやネタ的キャラだからなぁ・・・
445 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 12:20:10
こんにちわ。ちょいとリアルライフの嵐がしずまったからカルメンマキコす
るな。まず、
>>441 や、どもでつ。んで、
>>443 のかかりもどもでつ。ま、
うちの息子は直る病気だからまだいいが、小児病院にいると直らない病気の
子もいるわけでほんといろいろ考えさせられたりする。まあ、わしはリアル
ライフでもこんなキャラだから(ワラ)病院にいっても子供たちと気楽にし
ゃべったりするのだが、プライベートな話しを聞くうちに情が移っちゃたり
していろいろ考えちゃうわ。てか、かかかりのホモページにうつってるガキ
んちょはかかりジュニアだよな。もう消防に入るぐらいなのか?てか、かか
りジュニアはもしかしてバイリンガルなんかな?てか、そうだと思うが、す
げぇな。英検5級のわしから見たらかかりジュニアはネ申みてぇな存在だ。
ははははは。今後拝ませて栗(ワラ)。で、動画の手ぶれウンヌンだが、い
や、マジで何人かの人からリアルに「あの手ぶれはなんとかならんか!ゴル
ァ!見てると酔っちゃうわい!」とクレームをもらったわ(ワラ)ま、そー
ゆーこともあり「Layla!」はビデオを椅子において自分で撮ったんだけどな。
で、あれだ、前にも書いたが、三脚は3本足だからええわけだ。三本足だか
らどこに置いても安定するわけだ。やぱ3本というのは構造上安定している
わけだ。
446 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 12:21:04
で、kurodaネタだが、まあ、かかりの評価は正しい罠。ただ、kurodaは日本
語不自由とゆーかまともな日本語(てか現代語)書けねぇよな。kurodaの日
本語読んでると憲法つーか古文を読んでるような感じになってワケワカンなく
なってくるわ(そんなに日本語の論文読んだわけじゃねぇけど)。で、まあ、
あれだ、kurodaが天才かどうかは知らないが優秀ではある罠。で、同じく優
秀なのはやぱkunoだ罠。香具師はkurodaと違い本当に道のないところに道を
つくった点でkurodaとは違う秀才さがある。わしの中では両者甲乙つけがた
いがオリジナリティやポテンシャリティの高さではkunoの方が上だと思って
る。とはゆーものの物の考えが甘いところがミソだけどな。ははははは。近
々仇組が某誌でkuno叩きをするけどなー。ははははは。今回のkuno叩きはハ
ンパじゃないから興味のある香具師はチェケナベイベーだ。ははははは。ん
で、
>>444 にもレスしちゃるが、まあ、わしのキャラがネタ的だとゆえばま
あそうだが、時々リアルライフで「仇キャラってネタですよね?」と聞いて
くるァホがいるが、そーゆー質問こそネタであり、そんな質問されてもこっ
ちはマジレスしてええものかわからんちゅーの。ほんと、最近のヲトナはガ
キ化しつつあり対処に困るとこあるわ。マジで最近のおやじ連中は頭ん中膿
んでるのが多いな。
ネタキャラと仇キャラの定義を行いたい。 ネタ:ギャグ、ふざけたりほたえたりしている書き込み、戯言 キャラ:掲示板上でのふるまい方の傾向、場を盛り上げるために本来の性格(リアルキャラ)では書かないような文を書くこと 仇:仇鱒、コテハンの一 「仇キャラはネタなのか」という疑問は 「仇鱒の中の人はふざけてあのような文章を書いてるのか、それとも本気で文章にあるようなことを考えているのか」と 言い換えられる。 答えは「普段もお茶らけた性格だがネット上ほど慢言を吐くことはない。仇鱒というキャラは中の人の性格の誇張。」といったところだろう。
448 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 19:18:10
>普段もお茶らけた性格 別に普段はお茶らけてはねぇけどな。どっちかとゆーと、恐いおっさんだと 思われてるんじゃねぇかな。いや、分からんが。ま、キャラがどーのこーの はどうでもええとして、キャラ絡みでちょいと指示関係のこと書いてやるわ。 えっと、ちょいと前に次↓のような記事が新聞にあったのだよ。 Pakistani Man Wanted for Digging up Father's Corpse Pakistani police are hunting a mentally ill man who dug up the two-year-old corpse of his father and brought it home in a hijacked ambulance to try to revive him. ま、ちょいとガクブルの事件ではあるが、まあ、精神障害のある人の話だか らしょうがないかな〜というのはあるけどな。でも、死後2年たったらふつー 腐敗がかなり進んでいる罠。やぱちょいとガクブルではある、うん。で、あ れだ、まずこの引用で面白いのは、父親の遺体をモノとして扱ってるときは itで受けていて、人として扱っているときはhimで受けている罠。ま、これは それなりに面白いと思うわ。でも、生き返らせる前はやはりモノであるから 理屈からゆったら最後のrevive himのhimはitでもいいかとはわしは思う。で、 次に面白いのがthe two-year-old corpseのところだ。死後2年たったとかゆー ときもtwo-year-oldとゆう使い方するのだな。いやはや、生まれてから2年と かゆーのがデフォで考えていたからさすがに「死後2年」の「2年」の部分を two-year-oldで書き表わしているのにはちょいとびくーりした。んで、最後タ イトルのFather's Corpseのところだが、これはある意味、 [仇ちゃん]/iの[中の人]/j(=i)と同じようなもんかなとちょっと思ったりした。 ま、そんなところだな〜。てか、風邪はやってるみたいだな。今度はガキ(♀) が吐いてるわ。やでやで。おとうさん洗面器に新聞紙しいてアッチコッチ動 き回ってまつよ。ふ〜っ。
まあ、普通に英語と日本語で育てたらbilingualになるにょろ。 よその子より若干、言語発達が遅いような気もするが、英語の方がうまいニョロ。 保育園で英語でいろいろ教育されとるからか、親と話すときも英語で言った方が いうこと聞いたりするニョロ。保育園は今年いっぱい、来年の一月から学校ニョロ。 ネタだとは思うが、 >まともな日本語(てか現代語)書けねぇよな。 。 。 。 あ ん た が い う か 。 。 。
450 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 20:06:23
>英語の方がうまいニョロ。 ふ〜ん、そんなもんか。なんだったらわしを養子にもらって栗。そうして わしをかかりジュニアの兄弟にして栗。そうしてもらったらわしも英語ペ ラペラになれるしなー。ははははは。 >保育園は今年いっぱい、来年の一月から学校ニョロ。 そっかー。もうそんな大きくなったか。ま、国籍は日本だ。日本男児とし てちゃんと教育することだな。もちろん日本の祝日は家の中に日の丸掲げ、 朝は君が代を謳うこったな。ははははは。 >。 。 。 あ ん た が い う か 。 。 。 。。。。 藻前もゆうか 。。。。。 www〜 じゃ〜な♪(^^)
かかりさん あなたのHPが見つからないんですが。
452 :
(´∀`)@リハ :2007/03/17(土) 21:06:31
品川プリンスから初カキコ つーか、今時インタネット接続が有料(一日千円)とはどーゆーわけにゃゴルァ!
453 :
仇鱒@監視中 :2007/03/17(土) 21:14:33
>品川プリンスから初カキコ 鱒牡蛎乙w >つーか、今時インタネット接続が有料(一日千円)とはどーゆー >わけにゃゴルァ! そのかわりビデオは無料だろ。ワラ てか、出張乙。ちゅーか、明日品川でコスプレのショーかなんかあったけ?w
454 :
(´∀`)@リハ :2007/03/17(土) 21:54:57
KOでTCPやっとるがにゃ つーか昨日は水族館逝ってきたにゃ イルカのラッキーをみんなで応援しよう!www
455 :
(´∀`)@リハ :2007/03/17(土) 21:59:44
>そうしてもらったらわしも英語ペラペラになれるしなー つLenneberg's hypothesis
456 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 22:15:19
>TCP 都内にいると逆に都内の情報にうとかったりするんだな、これが。てか、 正直わしなんかほとんど学会逝かないしな。てか、顔餅今度の日本英文 学会@KO来るか?実はまたわし司会やるのだが、また乱闘しに来ねぇか? (ワラ)顔餅しゃべって栗たらわしも職権乱用してコメントしまくってや ろうかと思ってるのだが(禿藁) >Lenneberg's hypothesis ま、臨界期仮説もどのくらい信憑性があるんだろうな。モンゴルの力士な んて数年で日本語ペラペラになるしな。てか、わしも人生折り返しで脳の 一側化も一度チャラにならねぇかな〜と思ったりするけどな。わしの頭ん 中今じゃガラクタばかりだしな。ははははは。 さて、ガキがまた吐きそうだと唸ってるからちょいとそばにいってやるか なー。
457 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/17(土) 22:26:07
>顔文字先生 無事にタクシー捕まりましたか?
458 :
(´∀`)@リハ :2007/03/17(土) 22:35:39
ん?誰にゃろ エー糞学会はもう退会したしにゃw 6月の関●言語学会はちょっと考えている企画があるんで全員集合
あと一冊で黒田本全部そろうー ・・・よむ力ないけど。
460 :
こさかな :2007/03/17(土) 22:49:10
あれ、age進行なのですか? 6月いきたいにゃー
461 :
仇鱒 :2007/03/17(土) 22:53:16
>エー糞学会はもう退会したしにゃw 会費滞納して首になっただけだろうが(ワラ) >6月の関●言語学会はちょっと考えている企画があるんで全員集合 6月か、、、一度逝ってみっかなー。てか、最近●西言語学会元気ええ罠。 なんであんなに元気ええんだ?てか、規模も内容も年によっては日本英言吾 学会や日本英糞学会を超えるような時ある罠。ま、元気で何よりだ。昔東京 にもtaclなんつーのがあってわしも昔お世話になったのだがもうなくなっちま ったしな。東京はああだこうだゆっても言語学関係はあんまり元気ねぇな。マ ジで今日日理論系の言語学やろうと思ったら関西に逝くのがええのかもしれね ぇな。てか、ちょいと無駄話しちゃうが、わしはかかりの後輩とアレコレ仕事 をしているのであるが、マジで読経大学はすげぇ人材をこれまで排出してきて いるすんげぇ大学だと思っている。実際読経出身で渋いいい仕事している人た くさんいるしな。ほんと、確率でいったら読経はヒット率かなり高く、日本全 国の大学でも実はダントツだとわしは思っている。ゆっちゃあなんだが横綱ク ラスの大学よりいい人材を排出しているしその確率も非常に高い罠。いや、マ ジですげぇ大学だと最近になって改めて思ったりしている。うむ。 あ、こさかなの弟文、ども。また意味なしメールしまつ、でつ。 さて、もう電源ぷっちゅん♪するでよー。じゃ〜な♪
462 :
仇鱒 :2007/03/18(日) 08:07:39
おはよ。わしだ。またしばらくしたらシャバがバタバタしてカキコミ不能
になるからちょいと最近感動したことでも書かせてもらうわ。ま、ココは
わしのブログてかミキチーみてぇなもんだからええよな。ははははは。
んで、あれだ、まず次の映像を見て栗。
http://www.youtube.com/watch?v=AXbxZ0KMUK0&NR いやはや、わしは正直見終わった後思わずモニターの前で拍手をしてしま
ったよ。わしは素直に感動した。いやはや、この人は昔フツーにギターを
弾いていて、それから手を失って今こうやってスンゲープレイをしている
のか、それとも先天的に腕が無くてそれでこういったスンゲープレイをし
ているのかは知らない。だが、この人のプレイを見ていてすぐさま脳裏を
よぎったのは手話である。手話も自然言語であり、音声言語が使えなかっ
たら手話を使うのと同じく、この人も腕が使えなかったら足を使っただけ
のことかもしれない。で、あれだ、ジミヘンは歯でギターを弾いたりした
のだが、ところでジミヘンのこの奏法はいったい自然言語における何に相
当するのだろうかといろいろ考えちゃったりしている。ま、あれだ、品川
水族館のラッキーを応援するのもええが、このハンディキャップトなギタ
ーマンも応援しようじゃないか。
正直、わが母校で今でも理論言語学をやる学生がいるのか知らなかったりするにょろ。 今でもやっている人いるにょろ?
464 :
かかりちゃん :2007/03/19(月) 23:15:08
reinhartの噂きいた人いるニョロ?本当か分からんので 噂の内容は書かないニョロが。
465 :
かかりちゃん :2007/03/19(月) 23:17:06
反イスラエル関連?
467 :
かかりちゃん :2007/03/19(月) 23:31:34
じゃなくて died March 17th, 2007, at Long Island, USA の部分。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 linguist listでobituaryはまだ配信されとらんにゃ デマであることを切望
>>468 kai von fintelのブログで詳しいこと書いてあった
ほんとだったニョロか。昨日の夕食を一緒にしたvisitorから「確実な情報」として 聞いたけど、信じられんからココにも書かないでおいたニョロけど。
奇遇にゃがfintelと同じで、俺もsanta cruzのLSA instituteでreinhartに アポとって話し聞いてもらったにゃ その後の講義内でそん時の俺のアイデアに言及してくれたのがいい思い出であるにゃ(遠い涙目
473 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/20(火) 01:32:12
死因は?
474 :
逃走派 :2007/03/20(火) 07:07:20
475 :
仇鱒 :2007/03/20(火) 07:42:31
合掌。写真を改めて見たが福耳だったんだな。いや、どうでもいいハナシ だが。まあ、異国の人の死を悼むのもいいが、個人的にはワセダの吉田氏 の死の方が複雑な思いである。わしと年も近いし死因が多臓器不全という なんとも過酷なものであったからな、、、。いずれにせよ、なくなった方 にはご冥福を祈るだけだ。合掌。
476 :
仇鱒 :2007/03/20(火) 08:41:10
逃走派しゃんに紹介してもらったところ読んでみたが、チョムの後釜として ラインハートを考えていたんだな。いやはや、それは知らんかった。てか、 わしが知る由もないが(藁)ま、でもあれなのかな、やぱチョムの後釜は言 語学と国際政治の両方をやっている香具師じゃないとダメなんかな?なら、 わしをチョムの後釜にしてくれんかな(ワラ)わし英語でトークできねぇけ ど。ははははは。てか、前に英語でジュギョーしたら中国の留学生から 「せんせい!言っていることがわからないので日本語でやってくださいっ!」 と言われちゃったし(禿ワラ)。おまけにジュギョー終わってからその留学 生に発音の注意されちゃたし、、、orz... やぱかかりの養子にしてもらって 英語ペラペラしゃべれるようになるしかないかな。ははははは(^^)
ワセダの吉田氏?first nameは?もしかして某所であっしのdissをreviewしてくれた方? >やぱかかりの養子にして ナスビはいらんのですよ。
>>476 文科省在外のチャンスがあれば、かかりさんの所に行って、授業聴講させて
もらえばいいんじゃね?英語と言語学の両方の勉強ができるし。
479 :
仇鱒 :2007/03/20(火) 18:15:41
いやはや、ガキ二人がここ何日間か吐き続けていて今度はわしの番だ。
朝からヨーグルトしか喰ってねぇよ。ま、わしヨーグルト好きだから
別にええんだけど(ワラ)
>first nameは?
惠似子氏
>ナスビはいらんのですよ。
やぱ、なすびに似てるかな、わし、、、。今度懸賞生活にチャレンジし
てみっかな。じぇんじぇん当たらなくて餓死したりして(ワラ)
で、
>>478 にもサービツでレスしてやるが、わしの職場の特性上はわし
は99%在外研で順番回ってこないのだよ。まあ、かかりの授業を観察
するのもおもろいかもしれねぇな。ははははは。ただ英語でジュギョー
されるとツッコミ入れたくてもツッコミできねえけど(ワラ)
てか、マジで気分わりぃわ。ミゾオチの辺りがチクチクして吐き気があ
るしたまらんわ、、、。うえっぷ♪
こっちでもアーメンということにならないように祈ります。 皆さんも少しずつ適霊期ですからにぇー。
481 :
仇鱒 :2007/03/20(火) 20:45:30
>適霊期 うまいっ! ま、たしかに適霊期に着実に近付いている罠。わしなんか人生折り返し たのかとっくの昔に折り返してるのか分からないしな。マジで今の調子で もう40年生きるなんて正直想像つかなかったりするわ。ま、ほんとみ んな健康第一だ罠。無理せんよーにな。で、かかりのdissのレビューし たのは旦那の方だ罠。ま、そんなところだが、亡くなられた方にはご冥 福を。そしてピンピン!している香具師には「もっとがんがらんかい! ゴルァ!!」だ。ま、そんなところだが、じゃ〜な♪
wh-mov’tの吉田さんにょろか。知らんかったニョロ。 何度か会ったことあるけど、どちらかというと旦那さんのほうと話をしていたにょろ。
>惠似子氏 名前だけは知っとったのにゃが、そーにゃんか 旦那も気の毒なことであるにゃむ 合掌 先日は鈴木ヒロミツが亡くなり、池田晶子も亡くなったにゃ ちなみに「私はメーテル」は池田昌子
485 :
仇鱒 :2007/03/21(水) 17:54:25
ちょいと書くかなー。えっと、上でわしのホモページが見つからないとか誰 か書いていたが、もしかしてマジレスだったのかな?実はサーバー管理会社 がヘマしてわしのホモページ15日頃からオチているようなんだな。で、今 見たらたしかにわしのホモページ見られなかったわ。ま、あと1週間ぐらい で復旧するらしいけどな。で、まあ、寂しいハナシするのもなんだからちょ いと景気付けに書くな。えっと、次のものを見て栗。新聞記事のカット&ペ ーストだ。ちなみに新学期の授業の準備をそろそろしているのだがヘンな記 事ばっか目にとまっちゃうよ。ったく、、、。 Habitual Lingerie Thief Amasses 4,400 Pieces Almost 4,400 pieces of lingerie were discovered when Japanese police raided the house of a construction worker who had been arrested for stealing a woman's underwear from the balcony of her apartment. まあ、4400枚もの下着を集めた建築作業員をgjと呼んでええのかbjと呼んで ええのか分からんが、たいした香具師だな。で、タイトルにあるHabitual Lingerie Thiefだが、日本語に訳すと「下着泥棒常習犯」だよな。で、ここで 語形成に関して日英で面白い違いが見られる罠。英語(=Habitual Lingerie Thief)ではthiefがヘッドだ。一方日本語では、英語のアジャンクトに相当す るhabitualがヘッドになっているわけだ。というのも、日本語の「下着泥棒常 習犯」では「泥棒」がヘッドじゃなくて「常習犯」がヘッドだからな。個人 的にはおもろい日英間の相違だと思うがそうでもねぇかな?てか、カゲャマ 信者がいたら誰かちょいと考えてみれ。ま、そんなところだが、ウソコした いんだか吐きたいんだか分からず便器に腰かけたり顔突っ込んだりしていま つよ、、、。スカ趣味じゃないんだがな、わし。orz..<うえっぷ♪ で、かかりに紹介してもらったところは晩飯くってから読ませてもらうわ。 てか、かかり、今日は日本は祝日だ。かかりの家ん中にちゃんと国旗掲揚し てるか?あん?
>個人的にはおもろい日英間の相違だと思うがそうでもねぇかな? 例えば左利きとleft-handedという語があって 「日本語は手が左のほうでよく利くという意味で動詞が主要部であるが、英語ではhand-edが主要部で名詞を取っている。 日本語は動詞を主要部におき、英語は名詞を主要部におく傾向があるといえよう」と述べても 「だって日本語に英語と同じように名詞を形容詞化する接辞がないじゃん。 左手がちな、とか左手めかしい、とかあっても-edとは意味が違うべい。 そういうのがないからしょうがなく「左利き」と言ってるんじゃないの?」ともごまかせる。 英語では「常習の」にあたる単語はあるが「常習犯」にあたる単語がないために 「常習の盗人」と言わざるを得ないだけかもしれない。
487 :
仇鱒 :2007/03/21(水) 20:06:42
を、さっそく釣れたな。てか、カキコミ内容を見るとどうもカゲャマ信者 じゃないようだな(ワラ)てか、あれだぜ、まずleft-handedのhandedは 形容詞であるのはええとして、「左利き」の「利き」は動詞か?たとえば 「利き腕」とか「利き酒」というのがあるが、この「利き」は明らかに形 容詞だ罠。そうなると、「左利き」の「利き」はleft-handedのhanded同 様形容詞ということにならねぇか?つまり、「左利き」とleft-handedはと もに形容詞がヘッドで日英で差がないとも言えると思うけどな。てか、か かりが教えてくれたところ見てみたが、ラインハートとチョムもなんかバ ックグラウンドがかなり似ているな。てか、チョムそのものでもあるわ。 それで自分の後釜にしようと思っていたのかもしれねぇな。
>かかりの家ん中にちゃんと国旗掲揚してるか? 今時、国旗掲揚なんぞするやついるのかニョロ?そもそも国旗もっとらんし。ちゅーより、 国旗って家の中に掲揚するもんかにょろ? ちょっとhojiのdissのデータを整理していて疑問に思ったニョロが、 (1)いつか誰もが死ぬ。 (2)誰もがいつか死ぬ。 はhojiによるとどちらもscope amibiguityがない、となっとるにょろ。 これがどういうことなのか、あっしには解らんにょろ。 (1)でavailableなのは、 (3)核戦争かなんかで一時にみんなが死んでしまうだろう って読みなのは解るニョロが、(2)は (4)みんなが(possibly)別々の時間に死ぬだろう という読みと。ところが(3)の読みは(4)の読みの可能性の一つ(『全員が死ぬのは 別々の時間でないといけない』とは言っていなので、(要するに(3)は(4)とconsistentなので) ambiguousでない、というのがおかしいと思うニョロが。なんか誤解しとるかニョロ?
Hojiが言いたいのは、 1に1通りの読み(whenever>whoever)だけがあり、 2にも1通りの読み(whoever>whenever)だけがあり、 そういう意味で「どちらもscope ambiguityがない」ということではないかな? 1と2を比べてambiguityが無い(互いに排反)ということではなく。
うん?(2)ではsome day>everyoneに激似の読みが、everyone>some dayの一つとして 可能なのだから、ambiguousでない、ってのがおかしいのじゃないか、ってことニョロが。 whenever/whoeverという訳語は不適切かと。「いつか」はsome time/some dayで 「誰もが」はeveryoneが近いニョロ。wh+everに近いのは「wh+でも」かにょろ。
491 :
(´∀`)@リハ :2007/03/22(木) 07:51:05
Everyone loves someone の some > every 読みは every > some読みの 特殊ケースであるから、この文はunambiguous、と言ってるのと同じだにゃ
>特殊ケースであるから、 迄はいいにょろけど、 >この文はunambiguous、 がよくわからないニョロ。QRをかけて [everyone-i [ someone-j [ t-i loves t-j ]]] として、この構造だけでsome>everyの読みも出てくるってのは分かるニョロが, この特殊ケースがあるから、もう一つの構造である、 [someone-j [ everyone-i [ t-i loves t-j ]]] が「存在しない」とは言い切れないにょろ?
493 :
(´∀`)@リハ :2007/03/22(木) 08:09:50
俺はhojiの肩もっているわけではないにゃが、もし [everyone-i [ someone-j [ t-i loves t-j ]]] だけで両方のスコープが出るにゃら、 [someone-j [ everyone-i [ t-i loves t-j ]]] は一種のeconomyで排除されると考えることもできるにゃ よりrelevantなのは someone doesnユt love everyone では some>everyしかない、というやつで、同じ構造から 自動的にevery>someも出てくる分析はマズいにゃ お出かけ前なので、いったんここまでにゃむ
>>488 (2)で(1)の読みがでるとして、
それはindefiniteのspecificityじゃないの?
495 :
Fred :2007/03/22(木) 14:06:25
ほうじ茶dissが手元にないからよくわからんけど、言いたいことは QPがガ格より先行してたらscope principle から考えて非曖昧な読み しか出ないはずやで、ということだけとちゃうんかな。 かかり氏がいっている読みはわしも出るけど、それは別のところか ら出てくる、つまり、LFで出た論理形式をさらに解釈するということ でワンステップ多い読みやからということとちゃうやろか。誤解して たらすんまへん。
QRって、typeの問題で一番近くのtの要素にくっつかないといけない ので、ある種、obligatory(a la Fox) [everyone-i [ someone-j [ t-i loves t-j ]]] ここまでは義務的。 QLの方がscope economyに関わってくるので、some > everyがevery > someに 既に含まれているのなら、QLして [someone-j [ everyone-i [ t-i loves t-j ]]] という構造を出す必要がない、というストーリーになるのかも。 >someone doesnユt love everyone >では some>everyしかない、というやつで、同じ構造から >自動的にevery>someも出てくる分析はマズいにゃ monotone decreasing expressionがnegative islandのようなものになるという 話はHornの話を引用して、Heycockが話してましたね。←意味の問題
一体何を揉めてるのだ? そもそもsome>everyの解釈はevery>someをentailするんだから every___someと並べといてinverse scopeがあるかなんて判断の しようがないんですよ、かかりちゃんの言うとおり。
498 :
仇鱒 :2007/03/22(木) 18:47:01
まあ、あれだ、スコープつーのはわしに言わせたらそもそもシンタクスの
問題じゃないわ。前にもゆったと思うが、そもそもシンタクスは文法性を
扱うものであり、イイかイクナイかのバイナリーな判断しかできない。で、
スコープつーのは当該の文がイイという前提で解釈の出やすさを問題にし
ているわけだ。そんでこの解釈の出やすさつーのはシンタクスとは別のも
っとセマンチクス寄りの問題だと思うわ(frエロd師匠@
>>495 もちょいと
似たようなことをゆっている)。だから、スコープのアンビギュイティを
とらえるためにqrなんか用いてもなんも解決にもなっとらん。ぶっちゃけ
たハナシ、メイのqrなんか後付けもいいところだ。てか、qrつーのはそも
そも、論理形式を自然言語にフィットするようにしつらえたメカにすぎな
い。だから、わしに言わせたらqrなんつーのは最初に論理構造ありきでま
ったくもってハナシが逆転している。で、わしに言わせると、スコープの
問題で本当にやらなければいけないのはスコープのアンビギュィティを捉
えることではなく、スコープの<出やすさ>をとらえることなのだよ。ぶ
っちゃけたハナシ、量化子が絡む文はどれもアンビギュアスなのだよ。片
方の解釈しか出ないなんつーのはまれでほとんどどちらの解釈も出るのだ
よ。で、問題はどっちの解釈が出やすいかなのだよ。そんでもってこれま
での生成では解釈の出やすさをシリアスに扱ったことはなかった罠。なぜ
かとゆーと、スコープの問題をシンタクスの問題と考え、しかもqrなんつ
ーガキのオモチャをいじくるぐらいしか脳がなかったからな。ま、そんな
こんなでqr使ってスコープについてああだこうだやったって何も出てこな
いわ。そもそもスコープの取り方なんてそんなにクリアーに出るものじゃ
ねぇしな。ははははは。まあ、あれだ、アンビギュイティなんて虚無ちょ
ーかんの『君が代#1』と『君が代#2』とわしの『クールな君が代』の
3曲聞いてどれが一番『君が代』らしいか判断するようなもんだ。ははは
はは。ちょいと違うかな(ワラ)ま、揉めろ、藻めろ♪
>>497 あ、なるほど
やっとかかりちゃんの疑問の意味が分かった
(2)のevery>someの並びだと、そもそも二つの読みがでる可能性があるから、
unambiguousとはいえないはずなんだ(それをhojiは何かこう・・・)
スコープの曖昧性があるかどうか判別するときに否定文を後ろに持ってきて
矛盾しないかどうか(矛盾しなければ曖昧、矛盾すれば曖昧でない)という
テストが(2)の場合だと使えるから、それで試してみれば
で、ほうじ茶はkuroda1970を引用して、 5)(この家の)誰かが(この部屋の)全ての本を読んだ。 6)(この部屋の)全ての本を-i (この家の)誰かが t-i 読んだ 5)がsome>everyしかないのに対して6)はどちらの読みも可能、としているにょろ。 この判断は正しいにょろが、6)のsome>everyの読みも、単なるevery>someの特殊ケース カモ知れんニョロ。 ほうじ茶の一般化は 7)...QP1...QP2... がscrambleされて 8)...QP1-i...QP2...t-i... となったときにQP2>QP1とQP1>QP2の両方の読みが可能になるとしているにょろ。 これはどのようなQPが関与しているかに言及しない一般化にょろ。(つづく)
500をゲットして続けますニョロ。 一見、9)もamgiguousにょろが、これにはscramblingが関していないニョロ。 だから、このambiguityはsome>everyがevery>someの特殊ケースってとこから 出てくると考えられるニョロ。 9)全ての人が 何かを のんだ。 一方、10)はscramblingがあるけど、おそらくambiguousではないにょろ。 ここでevery>someが出てこない理由を書いたような論文知っている人いるニョロ? 10 )何かを-i 全ての人が t-i のんだ。 考えているsolutionはあるニョロけど、代案があるのかが知りたいニョロ。
ちなみにアッシはホウジ先生怖いです。 ホウジ先生は寿司を握らせたら天下一品と聞いたことがあるにょろ。 なんでもLAのどの寿司屋よりも旨い寿司を握るとか。 ちなみにアッシも寿司握りますニョロ。 言語学が駄目なら寿司で勝負。
一般論として、indefinite exsitentialはほぼどんな場合でも一番広いスコープとれる。 例えばislandの中に埋め込んですらそこから抜けるスコープとれる。で、Reinhartとかは そういう広いスコープはQRじゃなくてChoice functionだっていうんだけど、まあ分析は さておくにしても、indefiniteを下においてinverse読みがあるかどうかを問うのは、 たとえばQRに関して知りたい場合は適切なテストにならない。 かかりちゃんの6)に関してもそうで、これが曖昧だっつーたらそうなんだけど 何故曖昧なのか、をReconstructionがどーとかに結びつけるのはミスリーディングだね で、Indefiniteが下にないScramblingでinverseがあるか?という一般問題は これはようわからんよね。判断としては、inverseが明らかにあるのもあるし、 人によって割れるのもあるし、どうもinverseできないっぽいのもある。
>で、Indefiniteが下にないScramblingでinverseがあるか?という一般問題は
>これはようわからんよね。判断としては、inverseが明らかにあるのもあるし、
>人によって割れるのもあるし、どうもinverseできないっぽいのもある
確認ニョロが、ってのは
>>501 の10)みたいな例の話をしているにょろ?
そういうのを実際にやってみて、例文出しているような論文あるニョロ?
英語だとexistentialにdifferentってつけてdistributeする意味があるかどうか
ってテストがあるニョロけど、日本語の判断には自信がもてないにょろ。
11)別々の何か(のアルコール飲料)を-i 全ての人が t-i のんだ。
悪いような、okなような。
505 :
仇鱒 :2007/03/23(金) 07:55:13
なんか相変わらずうえっぷ♪モードだ。んで、今晩は学生と飲みだ。つーて も、よその学生との飲みだが、、、。で、上であがっているhφjiの例にして もかかりの例にしても意味解釈にそれなりの時間を要したりするわ。で、こ の時点でスコープの問題とは、言語知識というイントロスペクションの問題 ではなく、むしろ言語処理といったパーシングの問題であることが分かると 思う。そういった意味では、スコープの問題つーのはシンタクスの問題では なく意味論や処理系の問題であるのだよ。まあ、なんつーか、わしに言わせ たらスコープはガーデンパスみてぇな文と同類だと思うわ。で、あれだ、上 であがっている例にしても、なんとか意味解釈できたとしても、正直どれも アンビギュアスだ。で、形としては(10)のようなタイプの代表例として は「どこかを/i 誰もが t/i 訪れた」になると思うが、この例もぶっちゃけアン ビギュアスだ。every>someの読みはやはりある。で、 「各場所を/i 誰もが t/i 訪れた」や「それぞれの場所を/i 誰もが t/i 訪れた」だと、 10人なら10人の人がみ〜んな歌舞伎町や渋谷や吉祥寺や国分寺や立川に それぞれ逝ったという団体行動のディストリビューティブな読みになる罠。 ま、藻前ら、揉めろ、藻めろ〜♪だ。 ははははは。じゃ〜な♪ てか、ふと 思ったが、わしまだ藻んじゃ焼き喰ったことねぇわ。
506 :
仇鱒 :2007/03/23(金) 08:05:13
ほら、適当に読み流して適当に書きなぐったからヘタったカキコミになっち
ゃってるじゃねぇか。で、(11)みてぇな例なら
>>505 に出したような例
ではなく「それぞれのどこかを/i 誰もが t/i 訪れた」ぐらいになるかな。でも、
なんか日本語としてダメだな、、、。「それぞれ どこかを/i 誰もが t/i 訪れた」
にすると「それぞれ」は完璧に副詞として機能しちゃってイベントを意図的に
ディストリビュートさせちゃうからこれもダメだな、、、。う〜ん、例文つく
りにくいな、、、。
507 :
仇鱒 :2007/03/23(金) 08:27:31
で、今便所から帰ってきてふと思ったが、ようは不定なもの(←特定してい
ないもの)にディストリビュート読みをするもの(=different相当の語)を
くっつけるのだから、まあ、
>>505 であげた次↓の例も悪いことはねぇ罠。
>「各場所を/i 誰もが t/i 訪れた」
>「それぞれの場所を/i 誰もが t/i 訪れた」
「場所」そのものはインデフィニットである特定の場所をさしているわけ
じゃねぇからな。ま、よくワカランわ。組の若いもんから速報メールがき
たからちょいとシャバに戻りまつよ。じゃ〜な♪(^^)
>確認ニョロが、ってのは
>>501 の10)みたいな例の話をしているにょろ?
>そういうのを実際にやってみて、例文出しているような論文あるニョロ?
要するに
QP1-acc QP2-nom V
でQP2>>QP1の読みができるか、って問題なら多分色々と。
someとeveryの組み合わせに限った話なら、なんかどっかで出てたような
気もするがいまいち定かではない
たとえば 誰かを誰もが憎んでいる(が、みんなが憎んでいる人が共通して一人ということはない) という風に読みを強制すれば、inverseスコープがあるかどうかがわかると思う (不可能ならば、矛盾しているように聞こえるはず)
あのホテルでは食中毒を出した晩、 別々の何かを 全ての人が 食べたけど、それぞれの人が何を食べたのかはわかっていない。 やはりいいような悪いようなニョロ。
511 :
仇鱒 :2007/03/23(金) 22:28:24
やれやれ、わしだ。さっき飲み屋からお帰りでつ。で、まあ、あれだ、 スコープの解釈はよーワカラン。時間かけてよーく考えれば全ての解釈 が出てくる。ははははは。ま、そんなこんなで、スコープはまさにワー キングメモリチックな問題かもしれねぇとわしなんかは思ってるけどな。 マジでガーデンパスなんかと同じ問題かもしれねぇわ。んで、それはえ えとして、タブロイド紙を電車んなかで拾ってちょいと読んでいたのだ が、そん中にoj シンプソンが例の暴露本を出すとかどうとかゆう記事が あったのだよ。で、そのタイトルだが、知ってる香具師は知ってると思 うが『If I Did It』なんだな。これってちょいと変だよな?ふんなことね? だって過去に関する仮定のハナシだから本当だったら『If I Had Done It』 じゃねぇのかな?そんなことね?ま、それはそうと、ちょいとタフマン 1本逝っとくかな。ふ〜っ♪
512 :
(´∀`)@リハ :2007/03/23(金) 22:28:45
bound anaphorを挟むと [ 何か自分の好きな酒を ] 全員がオーダーした 別に問題ないので reconstruction効果がないとは言えないであるにゃ 上の例もせいぜいpreferenceの問題ではないかにゃ 卒論のテーマを全員が提出した ↑ こういうのはそもそもスコープの問題なのかも不明にゃが、少なくとも テーマがwide scopeということはないであるにゃ cf. チョムスキーの本を全員が買った
513 :
仇鱒 :2007/03/23(金) 22:42:57
あにゃ、、、顔餅と同時カキコミか、、、ヤな悪寒、、、。 >こういうのはそもそもスコープの問題なのかも不明にゃが、 上でもわしがちょろっと書いたが、「卒論のテーマ」そのものは デフィニットでないからいちおー量化子もどきとカウントできる罠。 そーなると、「卒論のテーマ」もスコープの問題にコミットしうる罠。 >テーマがwide scopeということはないであるにゃ ま、これ↑は文法の問題とゆーよりも常識の問題じゃねぇのかな。 どー考えてもみんなが同じ卒論テーマを出すなんて考えられないからな。
どうでもいいことですにゃが・・・ 寿司で大事なのは、材料が制限された状況でいいネタとうまい寿司飯が作れるか、という ことにかかるにゃん。握りは大事にゃが、その前の仕込みがちゃんとできるというのは、 すごい尊敬するにゃん。 韓国で寿司を握ったにゃが、にぎりよりばら寿司のほうが評判よかったにゃん。 学問ネタではついていけないので、こんなところで。
>みんなが同じ卒論テーマを出すなんて考えられない つ共同研究 >ホウジ先生は寿司を握らせたら天下一品 俺は銃を握らせたら(ry
仇が華麗にスルーされまくってるのに笑 だからsome/everyにこだわらないで、他のQの組み合わせも試してみたほーが いいよ、と俺は思う。
517 :
仇鱒 :2007/03/24(土) 07:48:38
やれやれ、案の定鼻血出まくりだ、、、orz...
>>515 >つ共同研究
てか、それはナシだろ。実際問題、普通に考えられるのは、30人なら
30人が各々みんな別のテーマを選ぶケースだ罠。ま、そんなに関心が
一致することなんかないからこれが普通だ罠。で、これが「全員」がワ
イドなスコープの時だ罠。で、その逆で、30人が30人ともみ〜んな
スコープの研究をやりたがるなんてことはまずない罠。ま、これが「卒
論のテーマ」がワイドスコープをとる解釈だが、これは現実問題ない罠。
で、仮にこんな奇跡的なことが起こったとして、<結果的に>30人み
んなでスコープの共同研究をすることがあったとしても、それは結果論
であり、スコープの問題とは別次元の問題だろ。と、マジレスしちゃっ
たが(ワラ)
518 :
仇鱒 :2007/03/24(土) 07:49:16
>>516 >仇が華麗にスルーされまくってるのに笑
藻前がわしを華麗にスルーできないのに藁
んで、
>>516 や、藻前をかまってやるから、上でわしが書いていること
にちょいと絡んでこいや。わしは上でも書いているように、qrはそもそ
も論理構造に合うように「後付け」した文法装置でありハナシにならん
とゆってるわ。で、藻前はどう思うや?そんでもって、スコープは文法
性とは別の問題であり、スコープの問題はガーデンパスなんかと同じく
処理系の問題である鴨しれないとわしはゆってるわ。これに対して藻前
はどう思うや?
>だからsome/everyにこだわらないで、他のQの組み合わせも試してみ
>たほーがいいよ、と俺は思う。
だから、「場所」(cf.
>>507 )や「卒論のテーマ」(cf.
>>512 )のよう
に一見するとqがついていないけどqのような振る舞いをしているケース
を考えているだろうが。ちゃうか?このヴォケが。ま、そんなところだなー。
共同研究っつーのは全員一緒に一つのテーマをやる場合であるにゃ 卒論ではあまりない鴨にゃが、自然科学系の論文ではフツーであるにゃ んで、この場合、type-tokenの別も絡んでくるにゃ 全員が同じスコープ現象をテーマに選んだとしても、具体的には各人で やることが違っていれば 全員>スコープ であるにゃ >cf. チョムスキーの本を全員が買った を出したのは、(1)それぞれがチョムスキーの別の本を買った場合、 (2)同じ本の別のtokenを買った場合、(3)(不自然であるが)同じ本の 同じtokenを買った場合(book-offで売買を繰り返すとか)、のどれでも あり得、(1)は本のnarrow scope、(3)はwide scope として、(2)は 何に当たるのか、と思ったにゃ (3)は(2)の特殊ケースであり(2)もwide scopeってことでおK?
>>502 >>514 かかりちゃんさんの寿司はうまいですにょろ。
あんまり褒め言葉になってなくて恐縮ですにゃが、たぶんこの島国で1,2を争えると思われ、ニャ。
521 :
仇鱒 :2007/03/24(土) 12:22:01
昼飯までちょいと時間あるからカルメン真紀子。
>(2)は何に当たるのか、と思ったにゃ
(2)はまさにナローもワイドも関係ないケースじゃねぇかな。ようす
るに、スコープ・イレレバントな読みだ。つーのも、(2)の読みつー
のは本を買う一般的な行為を指していて、そもそもスコープなんか関係
ないとゆーか問題にならないからな。具体的にゆーと、顔餅が大阪の紀
伊国屋で『L on G&B』を買い、わしが東京の丸善で『L on G&B』を買う
ようなケースだが、これは売買の普通の行為でありスコープ云々はとく
に問題ない罠。まあ、強いて言えば、顔餅が買った『L on G&B』とわし
が買った『L on G&B』は個体@トークンが違うから『L on G&B』
(つまりチョムの本)がナローなスコープをとったときと言えるだろうが。
>>520 てか、ジョークなら虚無別宅にカキコんだらどうだ?あん?いや、コッチ
のハナシww
英語のスコープなんかでも Someone belives everyone to be smart. みたいなのでevery>someをとるのならevery>believeをとらないといけない、 なんて相関関係あるのかしらにょろ?ないしはbelieve>everyならsome>everyとか? カオモチ師の >[ 何か自分の好きな酒を ] 全員がオーダーした も英語の who wonders when Mary-i downloaded which picture of herself-i みたいなので、herselfがMaryにbindされるからといってもwh-in-situのscopeは embeddedってことにならないような。といっても、embeded CP-specにwhich picture of herself-i が動いてもmaryちゃんはherself-iをc-command出来ないけど。scope reconstructionと binding reconstructionは別物?
どうもscopeのことは解らないことが多いニョロ。それに判断が難しいというのも あるにょろし。この間、某semanticsのトークで If each executive resigns, a secretary cries. みたいなのにeach>a secretary読みが無いのはeach executiveがif clauseのそとに QRするとadjunct conditionに引っかかるからだ、みたいなことを言っとったニョロが、 普通、動かないといけないものが動けないと、一つの解釈がなくなるのではなくて、 非文法的にならんといけないとおもうにょろが。 ひとつの可能性としてQRがoptionalってこともあり得るかと。で、relative scopeを とるときにはoption発動させて、無理矢理inverseとったりすると。でもそうだとすると weak crossoverのアカウントなんかはQRがobligatoryだという前提があるので辻褄が合わなく なるにょろ。
Foxなんかも 1)some student [loves the dean] and [hate every professor] でevery>someがないのはQRがcoordinate structure constraintに従うから、 ということを言っとったニョロ。それはそれでいいにょろが、一方で、 「QPは(sisterである)<e,t>を項にとって<t>を出す関数」って言っとるニョロ。そうなら、 QPがあるときはかならず<e,t>のsisterのところに動かないといけないってことになるにょろ。 1)なら、every professorは 1)some student [loves the dean] and [every professor-i hate t-i] みたくconjunctの中で動くニョロか?VPが<e.t>であるかどうかは微妙ニョロが 動詞句内主語仮説が正しいとして。でもすると主語の動詞句内痕跡がevery>someの 解釈に寄与しないのは不思議ニョロ。まあ、A位置のものはQPの解釈には関係しないと。 問題なのは 2)some student loves [the dean] and [every professor] にもevery>someの読みが無いことニョロ。every prof自体がが動く訳にもいかんので、 目的語である等位構造全体を動かすと、 3)[ [the dean] and [every professor]]-i some student loves t-i ってな具合になるにょろ。(ツヅク)
しかし3)のままでは「QPは(sisterである)<e,t>を項にとって<t>を出す関数」と consistentかどうか解らんので” some student loves t-i ”をthe deanと every profにdistributeすると、再びなぜevery>some読みが無いかわからんにょろ。 とにかく謎が多いにょろ。結構、foxの論文て奇麗なところだけをとってきて 水面下でもがいている部分が見えないようになっている、というきもするにょろ。
>>520 は誰だか茂呂解りニョロが、upgradeの論文書かないといけないんじゃないの?
こっちの話だけど。
527 :
仇鱒 :2007/03/24(土) 18:38:39
>upgradeの論文書かないといけないんじゃないの? ったく、また2ちゃんで学生指導か、、、(藁)。ほんと、かかりのケンキュ ウシツは素敵なところだな(ワラ)で、適当に書き殴るが、 >scope reconstructionとbinding reconstructionは別物? 再構築ウンヌンの前にそもそも言語レベルでゆうと、スコープと束縛ってじぇ んじぇん違う罠。スコープは言語からかなり離れた論理形式的なものであり、 一方束縛は指示関係がモロに絡むこともありかなり言語寄りだ罠。だから、と もに同じような文法操作が適用されるとしても言語レベルというか文法レベル はまったく違うとわしなんかは思っているけどな。 >ひとつの可能性としてQRがoptionalってこともあり得るかと。 まあ、結局事実がかなり複雑で対処に困るといつも決まって規則の適用はオプ ショナルにしてしまうんだな。んで、義務的なときにはアドフォックなことを ゆうようになるんだな。マジで規則の適用というものを考える時、義務的なも のは意味があるけど随意的なものはナンセンスだと思ってるのはわしだけか? >「QPは(sisterである)<e,t>を項にとって<t>を出す関数」 qrってメイの頃はipだけじゃなくvpにもジャンジャンqpを移動させていたよな。 これとどっかで関係しているのか? >まあ、A位置のものはQPの解釈には関係しないと。 そもそもa移動が痕跡残すのかも未だに決着ついてねぇ罠。てか、痕跡がなんな のかも結局ワケワカンネー状態だ罠。 さて、またガキの再入院だ。またバタバタするな〜。ふ〜っ♪
528 :
(´∀`)@リハ :2007/03/24(土) 19:04:31
>>522 wh-scopeとquantifierとしてのrelative scopeは別物だろうにゃ
what did everyone buy
>>523 その解釈に相当する構造が出せないから、その解釈がない、別の解釈なら
おk、っつーことでおk
>weak crossover
bound pronounはQPにc-comされるというのが前提であるから、
QR自体をoptionalとしても、適用しなければc-com自体が成立せず排除できるにゃ
>>524 >coordinate structure constraint
parallelismに基づくscope economyの分析とは別物であるかにゃ?
昔やっとったのは
some student hate every professor, and Mary hates every professor,too
みたいのでfirst conjunct内もsome>everyに限定される、みたいな奴であるにゃ
この場合はsecond conjunct内でもVPまでのQRはかかって構わないので
><e,t>を項にとって<t>を出す関数
の部分はおk
529 :
仇鱒 :2007/03/24(土) 19:14:41
てか、2ちゃんやってる時じゃねぇだろ。 亀田見れ、亀田。じゃ〜ねん♪
>のは意味があるけど随意的なものはナンセンスだと思ってるのはわしだけか? いや、minimalistってのもoptionalはなし、って方向で行っている人もいるニョロ。 昔の変形文法ではoblとoptがあったし、事実としてoptionalなもんはあるから それをどうするかは問題ニョロが、それとQRがoptionalってのは別問題にょろ。 >これとどっかで関係しているのか? どっかって。。。
>wh-scopeとquantifierとしてのrelative scopeは別物だろうにゃ
誰もが何を買ったの?
にもdistributiveの読みが無いとおもうにょろ。
全ての人が何を買ったの?
にはあるにょろ?
それぞれの人が何を買ったの
にはあるだろうにょろ。
>QR自体をoptionalとしても、
するとそもそもQRの一つのmotivationであった、QPとwhのparallelが亡くなっちゃうニョロ。
??who-i does his-i mother love t-i
??his-i mother loves everyone-i
relative scopeもなんだか良く解らん、WCOもQRの積極的な証拠にならない、
とするとQR自体の存続が怪しくなってくるニョロ。あえていえばACDくらいしか
生き残っていないニョロ。
in-situでもwcoみたいなのはあるニョロかね。
who told his-i mother about which boy-i?
>parallelismに基づくscope economyの分析とは別物であるかにゃ?
別物ではないニョロ。parallelismはellipsisの条件なので、
some student hate every professor, and Mary does,too
みたいなやつの説明にはなるけど、
>>524 はellipsisなしなのでそれとは
直接には話が繋がらないと思うニョロ。
揺れたにゃ 大阪で震度3 >誰もが何を買ったの 比べて 1. みんなが何を買ったの 2. みんな何を買ったの (2)ではdistributiveしかないにゃ 日本語ではuniversal Qの下位区分が形態的にはっきりしているかにゃ >QR自体の存続 移動の動機として+Quantificationalとかの素性を立てると、その時点で 説明とは言えなくなるし、かといって scope決定のため、とかいうと 目的論になるから、可能なら破棄できたほうが無論いいにゃ [ someone from every city ]みたいなinverse scopeはQRなしでどうやって 扱うかにゃ
533 :
仇鱒 :2007/03/25(日) 11:00:22
>揺れたにゃ こっちは揺れんかったわ。んで、カルーセル真紀子。てか、今晩あたりから またシャバにヅラ買うわ(←ちなみにわしの禿率はまだゼロ)。 >日本語ではuniversal Qの下位区分が形態的にはっきりしているかにゃ 逆に次↓のヤツだとgroup readingしかねぇ罠。 3. みんなで何を買ったの >>QR自体の存続 ま、わしのいわんとしていたことはそーゆーことなのだよ。そもそも、qrがシ ンタクスの<統語操作>であるのなら何かしら形態的なマーカーがあるべきだ が、形態的な印となるものは何もない。で、わしに言わせたらqrを用いてスコ ープを「説明」したところで、それは記述でしかないのだよ。説明が完全にテ レオロジカルで後付けの最たるものであるわけだ。前にも書いたかと思うが、 たとえばeveryone cameとゆう文があったとして、その論理構造は次↓のよう になるわけだが、 (every x: x a man) [x came] これ↑に合わせて統語構造上 主語位置にあるeveryoneをip付加位置に移動して いるだけにすぎない。他に何も根拠はないのだ。上のような論理構造の存在と は独立してqrを仮定する理由があるのならまだいいが、ないのだよ。だから、 そういった意味では、論理構造の表記次第ではqrの操作も変わってきたりする わけだ。ま、そんなところだが、昨日の亀田の試合はえかった。おじさんブラ ウン管の前で吠えちゃったよ。うむ。
>[ someone from every city ]みたいなinverse scopeはQRなしでどうやって これは言ってみればACDとともにQR最後の砦かもにょろ。 PBCでやってきたことニョロし、そのPBCをどこから出してくるかによるけど、 (最近ではMITのHiraiwa君がやっていたにょろ) あんまり決定的なPBCのalternativeは ないにょろね。
逆に言えば、どうせACDでCovert Phrasal Movement使うんなら、 その操作でScopeShiftしたっていいじゃね?と思うけど。
strong quantifierではないですが、negationとの絡みはどうすればいいのでしょうか? John did not see a student in the classroom. inverse scope (a student > neg)はあると思うのですが。 それとintentional verbのcomplementとか。(de re/de dicto)
>>536 自己レスだが、choice functionはがいしゅつだったんだな。
スンマソ。
ACDはheavy NP shiftとかextrapositonみたいなのでやるとか。Abe&Hoshiの 論文があるにょろ。それを拡張してinverse linkingみたいなのもできる鴨。 someone from every country attended the meeting. からextraposeして [someone t attended the meeting ] from every country みたくは出来るけど、someoneは主語で右方には動かないからevery>someのみと。
>>537 I believe everyone will join our group
でどのようにするかは謎にょろね。scopeと呼ばれているものに、relative scopeと
absolute scopeってのがあって、後者の方はACDと相関関係あると。
I believe everyone you do __ to be smart.
はbelieve>everyでないといけないとか、なんかそんなのあった。ちょっと
事実が正確か、ノートも論文も手元に無いから自信無いけど(kennedy1997LI)
Fiengo&May monographなど。しかし、tensed clauseの主語なんかはどうなるんだろにょろ。
*I believe everyone you do is smart.
ACDは駄目でもevery>believeは可能(だとおもった)
540 :
仇鱒 :2007/03/25(日) 20:53:32
やあ、わしだ。ちょいと気分がええからカルメン舞子するな。てか、今日はガキの ピアノちゅーかエレクトーンの発表会だったわ。ま、『スウィングガールズ』のテ ーマソングでもある「シングシングシング」をやったわ。いやはや、えかった、え かった。わしは完全に『スウィングガールズ』に出てくる竹中直人になってたわ。 ははははは。分かる香具師には分かる罠。ま、今日のために一時退院させてもらっ たのだがまた明日から入院&付き添いモードだ。ははははは(←藁ってんじゃねぇ よ、わし)。で、あれだなー、ストレートないい方すると、acdなんかではスコープ が固定されちゃうのは、ぶっちゃけたハナシ、acdのようにガチャガチャした構文で は言語計算が追いつかずそれで線形順序が優先されるだけのハナシだ。つまり、ああ だこうだゆってもスコープつーのはリニアオーダーが大きく関わっており(←これは まさに言語処理が深く関与していることを意味している)、言語計算機の負荷が高い ようなものになると構造が読み切れず、それで線形順序通りのスコープがチョイスさ れるだけのハナシだ。あと、あれだ、上でネグとqpとのスコープ関係について述べて いるのがいるが、ぶっちゃけたハナシ、ネグとqpとかレイジングプレデケットとqp とのスコープ関係なんて分かりっこないって。てか、一般人はマズ分からんわ。一般 人で分かるのは存在量化子と普遍量化子とのインタラクションぐらいだ。あとのネグ やレイジングプレデケットが絡むようなものなんかまずワカランわ。てか、リングイ ストだってほんとーに分かる香具師なんかほとんどいねぇとわしは思ってるわ。ま、 そんなこんなで、スコープちゅーのは上でわしがゆってるように、ほとんど言語知識 の問題ではなくむしろ言語処理の問題であるのだよ。だからqrがあるとかどーとかゆ っとらんでもっと違うところから攻めるべきなのだよ。てか、qrなんてそんなもんあ るわけねぇだろが、ったく。藻前らそろそろ目覚ますなり頭冷ませや。ははははは。 さて、久しぶりに荒れるかな。てか、わしはシャバにヅラ買うけど(^^)
>>ACDはheavy NP shiftとかextrapositonみたいなのでやるとか。 どうせ動かすんだったらQRから乗り換えるメリットがわからん inverse scopeという現象自体はいろんな言語で観察されるし、子供でもinverse読みに アクセスできることは分かってきている じゃあ、まあ、そういう統語と意味のある種のミスマッチをどういう風に解消するかって、 それはQRと言おうと他の何かで言おうと大差はないんだよね。それならそれなりに かっちりと予測のでるQRでよくね?という。 まあBinding Conditionがいつの間にか原理を指す言葉としてではなく、 現象を指す言葉として使われてるように、今もQRっていってもあまり その奥にあるメカニズムにコミットしないこともよくあるね。
いや、QRがやっていたことを右方移動にshiftするんじゃなくて、 QRと右方移動は基本的に同じ操作と。右方移動は基本的に clause boundだし、QRも同じ性質だとにょろ。二つはパラレルなの ではなく、同じで、同じconstraintsに従うとすればshiftしている と言う訳ではないニョロ。
543 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/27(火) 18:45:23
仇家復旧したようだが仇のギターの腕はどうなんだ? 言語学とギターの腕のどっちが上なんだ?
それをあえて訊かないのが大人にょろ。
546 :
仇鱒 :2007/03/29(木) 22:55:56
さっき帰宅だよ。てなことだが、ちょいとだけ顔出すわ、ったく、、、。 てか、また手術だよ。いろいろ大変だ、ほんと。ま、それはええとして、 ちょいとだけ書くかなー。で、ここ1ヶ月ぐらい小児病院に通っているの だが、小児病院とはいえたまに高校生やら大人が入院していたりするんだ な。で、今日大きなおにいちゃんにちょいと英語教えてやったよ、わし。 現在完了についてちょいと教えてやったよ。john has eaten an apple.をな んで現在完了形の文とゆーか教えてやったわけだがな。ま、現在完了とい うのは非常にいいネーミングで、この現在完了から言語(てか英語)のい ろんなところを教えてやることができる罠。ま、現在完了の「現在」のと ころがテンスをあらわしていて、「完了」のところがアスペクトをあらわ しているわけだ。で、john hasのhasはあくまでもhaveの現在形であるから、 それで<現在>完了となっているのにすぎないとか教えてやったわけだ。 で、ここからテンスとタイムの違いを教えてやったりな。つまりテンスつ ーのは言語学つーか文法の概念でありタイムというのは文法とは関係なく どちらかとゆーと哲学的な概念であるとかな。あと、テンスには「ー過去」 と「+過去」の2種類しかないとか、未来というのはテンス(てか文法)の 問題ではなくどちらかとゆうと意味の問題であるとかな。ま、そんなこんな のまったりした時間を病院で過ごすこともあるが、病院というところはいろ いろ学べるところであるよ。あ、ちなみにわしは病院ではシンガーソングラ イターとして通しているけどなー。ははははは。ま、そんなところだが、人 生いろいろあるわ。あ、そうだ、こさかなの弟分、直メどうもでつ(ぺこり)。 お互いいろいろがんがろうねー。
547 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/03/29(木) 23:09:14
あ、そうだ、こさかなの弟分、直メどうもでつ(ぺこり)。 お互いいろいろがんがろうねー。 裏で何を話しているか気にかかるな。 こさかなが僻地に流されたのか。
548 :
仇鱒 :2007/03/29(木) 23:20:06
>裏で何を話しているか気にかかるな。
そりゃ藻前、表@ココでできないハナシをしているに決まっとるだろうが。
てか、ついでに、虚無ちょーかん、4月になったらアレ送るからもうちょい
待っておくんなせぇ。って、藻前らには何ハナシしてるかワカランだろうな。
ははははは。
ま、そんなことより、
>>547 も他の香具師も健康第一だよ、マジで。ほんと、
健康以上に大事なものはねぇよ。しゃて、またシャバにヅラ買うからな〜。
549 :
(´∀`)@リハ :2007/03/31(土) 21:53:30
さっきKOから戻ったにゃが何か? 露邪魔珍先生乙w
550 :
仇鱒 :2007/03/31(土) 23:35:48
なんだ、誰かと思ったら顔餅か、、、w
>さっきKOから戻ったにゃが何か?
予算消化乙っ!w
>露邪魔珍先生乙w
ん?koでロジャーマーティンが何かやったのか?てか、ロジャーつーたらロジャー
クローバーだ罠。んで、マーティンつーたら、ギターのマーティンだ。ま、それは
ともかく、最近若い香具師が「仇センセイ!デープパープルって何でつか?」とネ
タとしか思えないqをしてくる香具師がいるからちょいと教えてやるが、これ↓の
ことだよ。
http://www.youtube.com/watch?v=4_2rUZWGdfI&mode=related&search= あんまりリアルにネタ振りすると今度ガッカイでスモークオンザヲーター(by仇ち
ゃんアレンジヴァージョン)弾いちゃうぞ、ったく、、、。てか、上でちょいと書
いたが、なんでタイムには過去と現在と未来の3キャテゴリーがあるのにテンスに
は過去と現在しかないんだろうな。正直これはディープな謎だと思う。もしかして
タイムに3つあるというのは幻想かもしれねぇ罠。つまり、テンスのようにもしか
したらわしらには過去と現在のタイムしかないのかもしれない。だって未来がある
なんて誰が保証してくれるんだ?誰も保証してくれねぇぞ。未来があるとゆーのは
自然数が永遠に続くこととパラレルなのか?神がいることとパラレルなのか?わし
には分からなかったりするのだよ。ま、そんなこんなの付き添い疲れがそろそろ出
てきている仇ちゃんでつよ。てか、言語学的に「未来」って何だよ?あん?未来時
制なんてないのにリングイスティックに未来があるって何だよ?φフィーチャーが
どうたらこうたらとアホなことホザいてねぇでこーゆーことを考えんとダメなんだ
よ。ま、そんなことはカルメンマキに任せるとして、顔餅に送ってもらったアイア
ンメイデンのライブでも見てスッキリすっかなー。あー、ヤなことが多いぜ、った
く、、、。ゴルァ!!!!!!(^^)キレてないっすよ(長州小力風←古っ♪
551 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/01(日) 00:12:57
>なんでタイムには過去と現在と未来の3キャテゴリーがあるのにテンスには過去と現在しかないんだろうな それはゲルマン語の話。例えばラテン語は現在形・過去形・未来形の三つの時制があるが、 英語ほかゲルマン語は現在形と未来形しかない。 英語文法で「英語では未来形としてwill,shallをつけたり現在形を用いる」という文は 「ラテン語の未来形に対応する意味を表す方法として、英語ではwill,shall,現在形を用いる」という意味であって 「未来形」という言葉を誤解しやすい。 そもそも英語に現在形と過去形しかないから 時間には現在と過去の区別しかなく未来というものは実在しない、とするなら 中国語には時制が無いから三時の区別はなくアスペクトしか実在しない、とも言えてしまう。
552 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/01(日) 00:17:20
間違った現在形と過去形だ。
553 :
仇鱒 :2007/04/01(日) 11:45:45
やあ、わしだ。シェケナベイベーだ。 >中国語には時制が無いから三時の区別はなくアスペクトしか実在しない、 >とも言えてしまう。 ま、あながち外れてはいねぇけどな。ははははは。串國の歴史観はフツーじゃ ねぇ支那。時間の感覚がわしら日本人とも違う支那。てか、串國4000年の 歴史とかゆーが実際はそうじゃねぇ支那。いろんな民族が入れ替わり立ち替わ り支配してきて4000年も連続した歴史はねぇ罠。ま、断続平衡的なグール ド的な國であるわ。ははははは。てか、時間の感覚もわしらのものと違うが、 空間認識も違う罠。ま、いわずとしれた串華思想で、自分がとにかく中心。 「他人のものは自分のもの、自分のものは自分<だけ>のもの」だからな。そ んでもって沖縄も串國にしてみたら串國のものだからな。河野外交みてぇなこ としていたらしまいには九州も串國のものになっちまうぞ。ははははは。あと、 あれだ、数の認識もわしらと違う罠。「1、2、たくさん」的なところがある 罠。南京「大」虐殺にしても、いつの間にか死者数がアッ!と言う間に30万 人にふくれあがった支那。当時30人万人も人がいないところでどうやって 30万人も殺せるっチューノ!おまけに、短時間のうちにどうやって30万人 もの人を殺せるかっチューノ!mr.マリックでも無理だっチューノ!ま、時間の 概念にしても空間認識にしても、あと数の概念にしても串國はフツーじゃねぇ 罠。と、まあ、桜を見ながら我が国日本の今後を占う都知事選についてアレ コレ考えちゃってるわしでつよ。はい。てか、桜の良さが分かるようになった のはわしここ数年だよ。桜を愛でる能力はある意味その人のいろんな能力を 反映していると思っている。うむ。
554 :
(´∀`)@リハ :2007/04/01(日) 12:08:26
白髪三千丈と同じで、数が多いことの誇張法であり、数値を指しているのではない、 と言ってみるにゃ
555 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/01(日) 16:50:17
ほう、このようなインターネットがあるのですな。 お若い方のコミュニケーション能力には敬服するばかりです。 私らの頃はエアメールでの往復書簡が多かったものでしたので、えらい時間がかかったものです。 それはそれで、議論の熟成という点で利点も多いのですが、 今はこのような言語学のインターネットがあり驚くばかりです。 余命わずかの身ながらお若い方のご活躍を願っております。
556 :
仇鱒 :2007/04/01(日) 17:00:56
>数が多いことの誇張法であり、数値を指しているのではない
まあ、それはない罠。なんなら阿部総理に「それって数が多いことの誇張法
であり、数値を指しているのではないですよね?」って冷家宝首相聞いても
らいたいわ。そしたら冷家宝首相に「その質問ってネタでつよね?」って聞
かれたりしてな。ははははは。で、それを受けて阿部総理が「てゆーか、南
京大虐殺で30万人虐殺なんてネタでつよね?」ってツッコミいれたりして
な。ははははは。そしたら串國から日本にミサイル突っ込まれたりしてな。
ははははは。シャレにならんわ(藁)てか、わし串國語ってじぇんじぇん知
らないんだが、串國語の構造描くときももちろんtpを仮定する罠。で、その
際、tはまったくリアライズしないわけだよな。これってなんかヘンだよな。
ちゅーか、串國語にある四声とかって言語学的に見てエコノミナルなのかコ
ストリーなのかわかんねぇよな。そんなことね?
>>555 >余命わずかの身ながらお若い方のご活躍を願っております。
まあ、あの世に逝く前にココでまったりしてケロ(by ケロロ軍曹
てか、エアメールで思い出したが、ちょいと前までは洋書も郵便為替で買っ
ていた罠。そんでもって船便で本が届いたかと思えば段ボール箱がボロボロ
で中身丸見え状態だ。で、おまけに郵便局員いわく「仇さん、申し訳ござい
ません、どうもジャワ島経由で日本に来たようです」だぜ。ま、そんな〜時
代も〜あ〜たねと〜♪(中島みゆき風)だ罠。てか、まだほんの10年ぐら
い前の話だ(近い目
ニョロ?
558 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/05(木) 14:08:21
てか過疎杉。仇鱒のガキはどうなった?
559 :
仇鱒 :2007/04/05(木) 18:00:44
わかった、わかった、ちょいと顔出すわ。え〜っと、うちのガキだが来週また 手術だ。そんでまだバタバタしているのだよ。てゆーか、わしのガキは民間人 だからわしのガキで釣りをしないよーに。わしは公人だからいくらネタにされ ても構わないがなー。んで、あれだ、意味論スレにちょいとわしがらみでなん か書かれているが(cf. 21)、たとえばjohn has been eating chocolatesといっ た現在完了進行形だと、進行形といってもいわゆる「進行」の意味ではない罠。 しいて訳すと「ジョンの香具師、ま〜だチョコ喰ってるぞ、ったくしゃーねぇ ーなー」てな感じだよな。つまり、ジョンに対する「しゃ〜ねぇ〜な〜」とい う感情を進行形であらわしている罠。だから、現在完了進行形といえども「進 行形」のところはほとんど形骸化していて、本来の進行の意味はブリーチして いると思われ、だ。まあ、あれだ、マジで公私ともにチョー忙しくなってきた わ。ほんと授業がはじまる今ぐらいが一番ウトゥになりやすい。あ、そうだ、 もうちょいとしたら出る『月干リ 言言吾』に仇組の反論記事が掲載されるわ。 よかったら見てやって栗。ま2回にわたってミサイル打ち込むけどなー。はは ははは。てか寒の戻りだか知らねぇがまた最近冷えるな〜。ちゅーか、今ガキ が外泊でうちにいるのだが、腹が痛くなったとかホザいたりしてハラハラ♪ド キドキ♪の今日この頃だよ、ったく、、、。てか、うちのガキ、かれこれ2ヶ 月は学校休んでいるがこんなんでええんかいな、、、。
562 :
仇鱒 :2007/04/07(土) 11:06:58
やれやれ、ギターネタか、釣られないわけにはいかないな(ワラ)まずは
成毛氏に合掌。てか、成毛氏のギターのネーミングはオヤジギャグ路線で
はあるがかなりセンスしている罠。てか、わしがもってるストラトもウソ
ラトキャスターだけどなー(藁)で、実はあともうちょっとするとわしの
ホモポージに「unplugged!」つーのがうpされる。ま、ギターヲタは見て栗。
サイモン&ガーファンクルのあの名曲やビートルズのあの名曲、それにちょ
いとアンニュイなボサノバのリフぽいものだけをメドレーで弾いている。
ま、アコースティックギターだけどかなり上下左右に指を激しく動かせてい
るからギターの勉強にもなると思う。てか、こんな↓の見つけたのだが、
『水上煙』だけは桶ヴァージョンはやめてほしかった。
http://www.youtube.com/watch?v=-HKrYsL1Yvw&mode=related&search= で、それはええとしてちょいと言語学のハナシをしてやるな。え〜っと、先
日ガキたちと会話をしていてこんな会話があったのだよ。「ちゅーかさー、
「巨人」って読売ジャイアンツを指すときの「巨人」とガリバーなんかの巨
人を指すときの「巨人」って発音違うじゃん。なんでよ。おとーさん、ギタ
ーばっかり弾いてないでちょっと教えれや。」とゆわれたわけだ。で、しょ
ーじきわしは答えらなかった。で、誰か分かる香具師手あげてみれ。ま、今
日は土曜日ということもありガッコウもお休みでこうやって2ちゃんもでき
るとゆーわけだ罠。はー、それにしても健康ってほんと高くつくな。マジで
健康食品がバカ売れしたり保険会社のビルが立派で高いのも健康は「金にな
る木」だからだ罠。ほんと、藻前らヴァカでもええから健康だけは第一に考
えれな。いや、マジなハナシ。
早速釣られて乙 固有名詞のほうが全体のまとまりが強くなるにゃ cf. whIte house vs. white hOUse ところで >unplugged の構造はどうなっとるんだろにゃ [ UN- [ plug-ED]] or [[ UN-plug] -ED ] 厳密には意味も異なってくるにゃが、どう違うのか そこの新入生、ちゃんと答えるよーに
>>563 英語のその規則は「複合語では語を構成する成分のうち頭(一番目)のものにアクセントを置く」というものであって
巨人の例とは直接関係しないと思います。
巨人のアクセントは、一般にはLHH(偉人と同じ)で野球チームの場合はHLL(「多く」と同じ)ですが、
これに法則を見出すにはまず同じ例を集めて比較すればよいと思われます。
すなわち、「普通名詞と固有名詞とでアクセントを違えて発音するものはあるか」を考えるのが王道でしょう。
しかしここではそれを無視して外道の臆説をぶって(ww)、
「巨人対阪神」あるいは「阪神対巨人」の発音に原因があるとします。
阪神はHLLと発音されますから巨人をLHHで発音した場合、
巨人対阪神ではLHH-HL-HLLL,阪神対巨人はHLL-HL-LHHとなります。
しかし巨人をHLLとした場合にはHLL-HL-HLLとなってHLが連続し、対称的で口調がよいと感ぜられた、とします。
>>563 [ UN- [ plug-ED]] or [[ UN-plug] -ED ]
前者は「プラグを入れた状態でない」という意味で
後者は「プラグを抜いた状態である」という意味です。
前者と後者は同じun-でも別の接辞です。
形容詞について否定を表すほうのun-は語源上はドイツ語のun-と対応します。
名詞について除去を表す動詞を作るほうのun-は語源上はドイツ語のent-と対応します。
実際にunplugedがどちらの語構成によるのかは
・plugという動詞が存在しない場合はunplugは接辞+名詞(=後者)
・unplugという動詞が存在せず、plugという動詞が存在する場合はunplugedは接辞+過去分詞(=前者)
といえますが、おそらくplugという動詞もunplugという動詞もどちらも存在しますから何とも言いがたく思います。
566 :
仇鱒 :2007/04/07(土) 14:55:07
なんか頭痛で頭が痛いでつよ(←イクナイ日本語)orz.. >cf. whIte house vs. white hOUse ま、発音の問題よりも意味の問題でわしはこの手↑の問題が気になるけどな。 たとえば、black boardのようにフレーズの場合は黒じゃないとダメであるわ けだ。でも、blackboardのようにワードになると黒じゃなくて緑でもいいわ けだ。てか実際「黒板」は緑だけどな。ようするに、フレーズの場合は形容 詞がインデビジュアルレベル述語ぽい読みになり、ワードの場合は形容詞が ステージレベル述語ぽい読みになるわけだ。ま、似たようなケースで、一つ の表現が曖昧になるのがある罠。navigable riverのようなものだ。揚子江の ように年がら年中船が渡れるような川の読み(←インデビジュアルレベル述 語ぽい読み)だけでなく、洪水になったときだけ船が通れるような川の読み (← ステージレベル述語ぽい読み)がある罠。ま、わしは昔この手のことを やっていて、某ジャーナルに出して2回resubmitさせられ最後にゃ「やぱ、 あんただめだ。採用せんよ。」とゆわれて凹んで某大学の紀要みたいなとこ ろで掲載させてもらっているけどな。たしかwebに転がってると思うからグ グればヒットするんじゃねぇかな。いや、わからんが。
567 :
仇鱒 :2007/04/07(土) 14:57:00
>KISSの桶版もあるにゃ ま、桶版で一番ええのはやぱリッチーのディフィカルト・トゥ・ケアだ罠。 >対称的で口調がよいと感ぜられた にゃる。てか、阪神に限らずどの球団もHLLLのように発音する罠。Lから始 まる球団名なんてねぇよな。ふんなことね? >前者は「プラグを入れた状態でない」という意味で >後者は「プラグを抜いた状態である」という意味です。 ま、どっちの意味でもアリだからどっちの派生(てか構造)もアリてゆーと ころだな。うむ。 てか、誰かわしにマーチンかギブソンのギター2000円ぐらいで譲って栗 んか。2万とか20万とかじゃなく2000円な(ワラ)
568 :
仇鱒 :2007/04/07(土) 16:42:49
書ける時にちょいと書いておくかなー。んで、あれだ、今意味論スレ見てみ たら>22になんだかな〜というカキコミがあったわ。えっと、荻藁の面白い 研究とやらで、レラチブヘッド が内項の時は過去時制が消えるとか紹介して いる罠。別に荻藁を出すまでもなくそんなこと今日日誰でも知ってるんじゃ ねぇのか?てか、わしその話なら○善の某拙著で紹介しているしな。つまり 入門レベルのハナシだと思うけどな、マジで。ま、それはええとして、「茹 でた卵」の「た」にせよ「倒れた柱」の「た」にせよ、たしかに過去時制の 読みはない罠。どちらかとゆーと時制を超越した状態を強く意識した読みに なっている罠。でだ、これはわしが上で書いたblackboardやnavigable river なんかとちょいと絡んでくるのだよ。つまりだ、インデビジュアルレベル述 語ぽい読みつーのはある意味時間を超越した読みであるわけだ。その一方、 ステージレベル述語ぽい読みつーのは時間にディペンドつーかコミットつー かレレバントな読みであるわけだ。そう考えると、「茹でた卵」の「茹でた」 や「倒れた柱」の「倒れた」はインデビジュアルレベル述語にコンバートし ている可能性があるのだよ。ま、アスペクトつーのは実はこうゆった問題と も絡んでくるのだよ。ちゅーか、そーゆーものの見方ができんよーじゃダメ なのだよ。ま、そんなところだなー。しゃて、コンビに逝ってレトルトのカ レーでも買ってきまつよ。ふ〜っ、頭いでっ。oRz...
569 :
仇鱒 :2007/04/08(日) 08:29:05
おは尿ござい馬糞。あだまいでーよ、ったく、、、。
ちょいと今、科学哲学ぽいブックを読んでいるのであるが、その中に次↓
のような件があったわけだ。
Scientists frequently start with an assumption which they then proceed to
test for accuracy. Otherwise, it would not be possible to evolve scientific
theories and hypotheses.
ま、科学の進歩のためには見切り発車も時には必要で、検証後回しである
仮説に基づいてジャンジャン議論を押し進めることはある罠。ま、いい例
が生成だ。だが仮説のアキュラシーを定めるなんて言うはやすく行うは難
しの最たる例だ罠。てか、藻前らの中にも分かってない香具師がいると思
うのだが、間違った仮説からも事実にフィットする予測はいくらでも可能
であるのだよ。だから、仮説の予測可能性とその的中率というのは実はナ
ンセンスだったりするのだよ。ま、そんなことはどうでもええが、次↓の
ものにはちょいと仇ちゃんビクーリだよ。
http://www.youtube.com/watch?v=oo2glvb0XvQ 今じゃシンセでここまでリアルにギターの音が再現できるのか、、、。い
やはやマジでたまげたわ。てか、あれだな、上の映像見て反語彙主義つー
のはある意味シンセサイザーだと思ったわ。ま、反語彙主義ではシンタク
スがモーホロジーとセマンチクスの役割もある意味してしまうわけで、わ
しにいわせたらシンセサイザーだ。てか、マジで最近のシンセはすげーな。
キーボードではかる〜く弾いているが、あれをギターで弾こうと思ったら
マジでネ申の域にまで達しないと弾けないわ。さて、ガキつれてちょいと
買い物にいってきまつよ。うむ。
これからは研究者が常勤のポストにつける確率は非常に低くなる、というか既にそうなっている。 かなり実力ある人が相当努力しても、せいぜい非常勤のコマがいくつかもらえるだけで、収入が年に150万円程度という 状態で終わる可能性が非常に高い。 大学院まで行って、博士論文書いて、場合によっては留学もして、それで年収150万。 もちろん、運がよければ(実績なしでも)教授になれるが、それでもせいぜい年収1000万ちょっとだ。 (しかしその可能性はあまりにも低い。)すなわち、期待値的にはリスクがとてつもなく大きく、リターンは異常に小さい。 研究の楽しみは金に変えられないというが、実際は予備校や塾、場合によっては警備員やコンビニのアルバイトで忙しくないり、研究はできない。 つまり、経済的には極貧で、生きがいも見出せない生活を強いられる。端的に言えば日本社会から「氏ね」と宣告を受けるわけだ。 実際、この業界に進んで、食えずに自殺した人や過労で死んだ人を複数知っている。 絶対に研究者など目指すべきではない。
571 :
仇鱒 :2007/04/08(日) 15:26:02
うむ、わしがマジレスしていいものかどうか考えてしまうがなんか空気が
イクないのでちょいと書くかな、、、。てか、こういうレスはfrエロd師匠
にレスしてもらいたいのだが、、、。んで、
>>570 で書かれていることは
わしはよく分かるし非常にシンパシーを感じる。わしにも
>>570 で書かれ
ているような人を何人も知っている。で、もっとゆうと、
>>570 に書かれ
ているようなハナシは言語学の分野だけに限らない罠。理系でも同じだ。
いろいろ問題はあるだろうが、まずいけないのは政府の政策だ。大学院を
重点化するという計画を打ち立て、そしてそれに付随して大学院生をメチ
ャクチャ増やした。受け皿をまったく用意せずに入り口だけ広くしたわけ
だ。しかも大学院乳歯なんて大学よりも先に全乳時代に突入だ罠。どこも
学生の争奪戦だ。日本の最高学府がこの有り様だ。日本の今後が想像でき
るというものだ。それはともかく、あくまでも一般論を述べるが、とにか
くいい人事をして欲しいと思う。才能のある人間が採用されるようになっ
て欲しい。それだけだ。このスレ見てる香具師にはかなりの年配の人がい
るのもわしは知ってる。で、実際に人事に関わっているのがかなりいると
思う。とにかくそういう香具師にいいたいが、日本の言語学のためにも日
本の大学のためにも頼むからいい人事をして栗。「いい人事」の定義にも
いろいろあるが、今後の日本の大学ならびに日本の言語学のために必要な
人間はどういう人物かはある程度考えれば分かるハズだ。まあ、わしには
そのくらいのことしか言えないが、補足説明ぽいことは顔餅やfrエロd師匠
あたりがしてくれるんじゃねぇかな。いや、わからんが。てか、
>>570 は
誤爆か?もしそうならわしは誤爆にレスしてしまったことになるが、、、。
ま、それはともかく、
>>570 や、がんがれ!わしは藻前を心から応援する。
572 :
仇鱒 :2007/04/08(日) 22:20:56
ありゃ、誰も書かないのか、、、。てか、あともうちょっとしたらガキが尿房といっ しょに病院から帰ってくるわ。ちょいと家でトラブって急遽タクシーで病院にいって これから帰ってくるようだ。マジで入院している方が気が楽だ。いや、マジなハナ シ、、、。で、またシャバにヅラ買うかと思うからちょいと書くわ。えっと、上で進 行形とアスペクトについてちょいと書いた罠。そんで、インデビジュアルレベル述語 読みとステージレベル述語読みについても触れた罠。で、これら全てが絡むような例 が身近にある罠。たとえば、john plays the guitarとjohn is playing the guitarでは意味 がじぇんじぇん違う罠。前者@非進行形はjohnの職業をあらわしている罠。ようする にjohnがギターリストだとゆってるわけだ。その意味では、この文ではジョンの恒常 的なプロパティをあらわしているわけで、ある意味、john plays the guitarの動詞はイ ンデビジュアルレベル述語読みであると言える。一方、john is playing the guitarはど うかとゆーと、別にこっちの方はjohnがギターリストであるとは何ら含意されてねぇ 罠。ジョンの職業が何であれ、今ジョンがギターを弾いていればそれでええわけだ。 そう考えると、こっちの動詞はステージレベル述語読みだと言えるわ。ようするに、 非進行形か進行形かでインデビジュアルレベル述語読み vs. ステージレベル述語読み の違いが見られるわけだ。で、あれだ、上でも書いたように、こういった読みの問題 は、black board vs. blackboardのペアにも見られるし、navigable riverの曖昧性にも 見られるし、また、「茹でた卵」と「怒った仇ちゃん」の関係節の解釈にも見られる わけだ。で、こういった読みの違いがなぜ出るのかを、こういった全てのケースをカ バーする形で解こうと思ったらかなりムズーだと思うわ。つまり、統語的にとらえよ うと思ったらかなりムズーだと思うわ。ま、そんなこんなで、時制やらアスペクトが 絡むと統語論一筋縄ではいかねぇーよと言いたくなっちゃうわしだったりするわけだ。 さて、ガキと尿房がそろそろ帰ってくるわ。やれやれだ、、、。とほほ〜だ。ま、そ んなところだが、ほんと藻前ら健康害してまでベンキョーやらケンキューすんじゃね ぇーぞっ!っと。じゃ〜な♪ (^^)
ま、確かに今の若い使徒は厳しい状況に置かれてヒジョーに気の毒であるにゃ 俺の年代だと、そのうちなんとかなると思っていれば実際なんとかなった時代 であるにゃが、それでも無職の間は辛いものがあったにゃ 10数ケ所の大学の公募に出して全部落とされ、結局は個人的ツテで就職できた わけにゃが、今は100回以上も応募するというのも珍しくないんでないかにゃ 書類の準備と送料だけでもタイヘンであるにゃ しかし570も書いとるよーに、タマーに、ロクな実績もないのにホイホイと 就職できる場合もあるのでかえって始末が悪いにゃ そーゆー一攫千金?を夢見て大学院を目指す香具師が増え、また院側もそういう 手合いでもとらんといかん事情があったりして、院生のレベルは学部生以下なんつー ことになったりするにゃ で、Fredしゃんにタッチw
574 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/09(月) 00:11:11
>>572 >非進行形か進行形かでインデビジュアルレベル述語読み vs. ステージレベル述語読みの違いが見られるわけだ。
しかし「ジョンはギターをしている」でも職業を表しうると思います。
職業を表すか、単にギターを弾くという意味かは動詞のアスペクトには関係ないと思います。
どちらの意味になるかは動詞のアスペクトでなく他の語によって決まると思います。
する:バンドを組んでギターをする
している:海外のライブハウスでギターをしている(進行)
している:俺の知り合いは大抵ギターをしている(完了)
した:昔ギターをした
していた:若いときにはギターをしていた(進行)
していた:もう三年前にはギターをしていた(完了)
>>574 「する」という動詞の問題かな。
あと、
し・ている
して・いる
の違いもあるかも。
576 :
Fred :2007/04/09(月) 12:34:51
ほいよ。 アカポスの「蜘蛛の糸」状態は英語学関係では最近の ように思われているけど、他の分野、特に理工系やマイ ナー分野では20年以上も前から深刻な状態やったわな。 結局は個人の人生観とか幸福観による問題になってし まうけど、本当に好きな研究なら臥薪嘗胆してでも頑張 るしかないわな。わしの知人では、某アイビーリーグ有 名大学で弱冠27才で先端分野の博士号をとっておきなが ら、お総菜屋を経営してる人もおるで。 アカポスゲットに関しては、血が逆流しそうになって、 核弾頭の発射スイッチを押したくなるほどに腹が立つよ うな出来事が多いんやが、チンポが元気でメシが美味か ったら幸せやと思わなあかんのやないやろか。今村監督 やないけど、男はチンポや。
あのさ、おれも君たちの大嫌いな在日だが。在日3世。 別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよw 日本という国における「楽して稼げる職業」は在日・帰化人が握ってるし(笑) 脱税もしまくりで、相続税も免除なのよw。闇口座も仮名で作り放題w。 世代を経るにしたがって金が増えてく寸法さw。パチンコ、サラ金、日本の長者番付にのってるのは在日なんだよw。 金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレないw あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆) 既得権益最高! 俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw バックに朝鮮総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から月20万の金入ってくるしねw 今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。 いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。 つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。 んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。 今はもうその最終段階に入ってるわけ。 平和ボケした危機感ゼロのお間抜け日本人は気づいてないがw 例えば韓流ブーム。あれは在日が作ったって知ってる? あれだけ大規模なブームを作れるくらい、もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。 自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国をヨイショしてくれる日本人w 韓流ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラスイメージになった。 そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。 つまりもうあと30年で日本は完全に在日主体の社会になるよ。 たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人w お前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよw どう?ムカムカする?(爆) でもせいぜい今みたいに2ちゃんで数十人ぐらいがチョン死ねって言うぐらいだろうね(爆)
578 :
仇鱒 :2007/04/09(月) 19:42:43
ありゃ、また釣師登場か、、、。わしは魚類だから釣られないわけにはいか
ないな。てなことで、しゃーない、ちょいと彦頁出すかなー。ははははは。
ま、明日からガキが入院で今日はちょいと時間あるからな。で、
>>577 にレ
スしちゃるが、ま、別にわしは在日を嫌ってはいねぇけどな。わしが嫌って
るのは半島ならびに大陸の國としてのやり方だけどな。てか、ぶっちゃけた
ハナシ、極東3国家はある意味大人だ。ああいった大人な國に対して右往左
往している我が国日本がガキな國というだけのハナシでもある。で、
>>577 が
書いていることはほとんど当たっている罠。実際、駅前の一等地のオーナーは
ほとんど在日だったりするしな。ただ、あれだ、韓流ブームをつくったのは在
日じゃねぇわ。あれは犬hkの捏造だ。ま、犬hkの内部にはなんちゃって在日
がゴロゴロしているから
>>577 の言っていることはあながち外れてはねぇけど
な。ま、でもあれだ、クゥン國と市街戦とかなったらマジで日本負けると思う
わ。クゥン國のように徴兵制のあるような國に勝てるわけがない。わしに言わ
せると、日本も徴兵制をやるべきだとも思う。あるいはアメリカのように職業
軍人を職業として認めるべきだと思う。とくに前者をしっかりやれば学校崩壊
なんかも起きねぇだろうし、腑抜けたヴァカおやじ連中も少しはなくなるとい
うものだ。
579 :
仇鱒 :2007/04/09(月) 19:43:22
マジでくだらん愛国心教育がどうたらこうたらホザく前に徴兵制を導入すれ
ばいいのだよ。てか、わしに言わせたら高校なんか2年でやめてしまって残
りの1年は自衛隊に全員入隊させて根性たたきなおしてもらえばええんだよ。
で、高校2年で勉強わからんような香具師は大学なんかにもいかなくてええん
だよ。高校レベルの勉強を3年や4年かけてやらなきゃならん香具師なんて大
学なんかこなくてええんだよ。ま、そんなこたぁ、わしが総理大臣になったと
きにやるとして(ワラ)、クゥン国にマジで負けたな〜と思ったのは、前にも
書いたかと思うが、『殺人の追憶』という映画だ。マジでこの映画はええ。傑
作だ。で、え〜っと、
>>574 にもレスしちゃるが、たとえばjohn is a foolと
john is being afoolなんかでは明らかに前者がインデビヂュアルレベル読みで後
者がステージレベル読みだ罠。で、この2つの例文には一般動詞はないわ。そ
う考えると、やはりこのような意味の違いを出しているのは進行形というアス
ペクトが絡んでいると言える罠。そんなことね?ま、そんなところ。
>男はチンポや。
これ↑に一票投じますた。
580 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/09(月) 20:12:50
>>579 右翼は左翼をお花畑とか理想主義とか批判することがございますが、
一方で「根性をたたきなおす」という精神主義のために
徴兵制を認めるというのではそれこそ二枚舌のお花畑でございませんかね?
今日本を右傾させているアベルフ・ヒトラー他自民党の一味で徴兵制を体験した人は
どれほどいらっしゃいましょう?70以上の御老人方だけではございませんか?
そのような方が「徴兵制で根性をたたきなおす」とおっしゃるのは
(1)今の奴はなっとらん
(2)昔(=主に戦前)の日本人は素晴らしかった
(3)何が原因でこうも違うのであろうか?
(4)そうだひらめいた、徴兵制だ、厳格な教育こそが国家に忠実な(下僕たる)青少年を作る!今の奴は(学校が)甘やかしている!
というぶっ飛んだ論法をとっているせいであると思われます。
そもそも右翼というのは強者、権力者の目線からしかものの見られない人種でございまして、
例えば堂々と教育の平等の否定を唱えるのでございます。
>高校レベルの勉強を3年や4年かけてやらなきゃならん香具師なんて大学なんかこなくてええんだよ。
「バカは大学に来なくてよい」とは、何を意味しましょう?
「バカは大学で勉強しても無駄」とお答えになりましょう。「無駄」とは何を意味しましょう?
「金をかけても役に立たない」とお答えになりましょう。「役に立たない」とは何を意味しましょう?
「国家や企業の利益になるような知識・技能を持っていない」とお答えになりましょう。
「国家や企業の利益になる」とは何を意味しましょう?「下僕」とお答えになりましょう。
下僕として無能な人は切り捨ててもよい、というのが右翼の本音なのでございます。
これはまことに強者に都合のよい教育観なのでございます。
581 :
仇鱒 :2007/04/09(月) 20:38:54
あにゃ、ヘンなレスがついちゃったな(ワラ)で、せっかくレスしてくれ
たから
>>580 にレスすっかなー。で、わしは別に二枚舌だとは思ってねぇ
けどな。マジで徴兵制のようなものを復活させたら現在日本が抱えている
いろんな問題が一気に解決すると思ってるけどな。てか、ぶっちゃけたハ
ナシ、今じゃ体罰厳禁で中には大人になるまで殴られたことがない香具師
ってかなりいると思うのだよ。わしに言わせると、これは生き物として絶
対にあってはならない状態なのだよ。殴られることによって、そして殴る
ことによって学ぶことっていろいろあるのだよ(←ケンカしまくってきた
わしがゆうからホント)。ま、そんな意味でも、徴兵制とゆーのはイクな
いとしても自衛隊に強制的に入れて根性から体力から全て鍛えてもらった
方がええと思ってるわ。勉強ばっかり鍛えたってダメなのだよ。で、自衛
隊に入れてもらったら自衛隊に対する誤解もなくなるだろうし、「自衛」
とは何かについても分かってくるというものだ。そして、「自衛」するに
は何が必要かも分かり、そこからはじめて普通の国家になっていくとわし
は思ってるわ。
582 :
仇鱒 :2007/04/09(月) 20:39:29
で、あと、高校レベルうんぬんだが、ぶっちゃけたハナシ、これ以上大学 のレベルを下げたら日本の国益に関わってくるとわしなんかは思っている 。もっとゆーと、大学院のレベルもこれ以上下げては絶対にダメだと思う 。マジで富国強兵の「富国」の部分がダメになってしまうとわしなんかは 思っている。日本が「富国」になるためには優秀な頭脳しか頼るものがな いのだよ。ぶっちゃけたハナシ、日本には資源が何もないけど、日本人と いう資源があるのだよ。で、この日本人という資源の中でも頼りになるの が優秀な頭脳であるのだよ。だから、これからの日本をしっかりとさせよ うと思ったら優秀な頭脳をもっと量産しないとダメなのだよ。んで、その ためにも大学はもうこれ以上レベルを下げてはダメなのだよ。で、そのた めには研究者のレベルが下がってもいけないが、学生のレベルも下がって はだめだ。だから、まずはいい人事をして研究者のレベルが下がらないよ うにし、おなじく学生の人事とも言える乳歯でもしっかり学生を選別しな いといけないのだよ。全乳時代到来とかマスゴミはホザいているが、これ は日本沈没を意味するのだよ。そーゆーことをたぶん日本でもわしぐらい しか気付いてねぇと思ってるのだよ。と、まあ、そんなところだけど、こ んなんでええかな?(^^)
583 :
仇鱒 :2007/04/09(月) 21:05:03
そろそろ電源ぷっちゅん♪するからもうちょいだけ書いておくかなー。 ま、とにかく、学生も教員もそうだが、がむしゃらになって自分のやる べきことをやらなきゃダメだ。それができない香具師は大学にいる必要 はない。学生の本分は勉強することだ。そして大学の教員の本分は研究 だ。最近は教育だけしてればええとかホザくヴァカがいるが、大学は小 学校や中学校や高校とは違うんだよ。小学校や中学校や高校の教師なら 教育だけしていればいい。てか、研究しねぇでどうやって大学で教育す るのかっチューノ!ちゅーか、大学は研究<も>するところであるわけ だ。そんで、この付加価値が全てでもあるのだよ。で、これを分かって ない香具師が最近多いのだよ。とにかく、大学は遊ぶところじゃない。 高いゼニ払って遊ぶならネズミーランドでも逝ってこいや、ったく、、 、。ま、そんなこんなで新学期はじまったとゆーことでちょいと熱く語 ってしまいますたよ。ははははは。じゃ〜ねん♪ (^^) ( ´・畠・`)山<藻前らしっかり勉強汁っ!!ははははは〜♪
↑ 「徴兵制導入を叫ぶもの=バカ」の広報活動、ご苦労様です。
>>579 ポン・ジュノは紛うかたなき天才だよ。だけど、筋金入りの平和主義者でもある。
根性をたたきなおすには殺人の稽古 (徴兵制) をしなければならぬというのは、愚かしい短絡。
「殺人の追憶」は、実話に基づいていて、不条理な結末だったが、最近謎が解けた。 犯人はおそらくキメラだったのだ。
てめぇの糞餓鬼は決して自衛隊に入れもしない 親バカの発言は説得力ゼロだな。 かわりに防衛医科大学病院に入院させたらどうだ?
ちゅうか、徴兵されたら風邪引いて一週間でへこたれそうなオッサンが 徴兵制とかいっても説得力ゼロでしょ。
589 :
仇鱒 :2007/04/10(火) 07:27:05
ありゃ、こういうハナシだとわんさかレスがつくな。ま、春だし啓蟄モード つーところかな。ははははは。ま、あれだ、徴兵制とゆーのはわしも非現実 的なハナシではあると思う。ただ、非常に分かりやすいハナシではあると思 う。何でもそうだが、議論をするときはまずは極端なところからしないとダ メなのだよ。そーゆー意味ではチョムは議論の仕方を知っている。生成ぶん ぽーつーのは極端の最たるものだからな。で、もうちょいソフトにゆってや るとな、もしわしが文部科学大臣になったら小学校から高校まである教科を 導入したいと思っている。「総合科目」やら「道徳」やらアホくさい科目を 導入する昨今の文科省のやり方はアホ極まってる。じゃ、わしだったらどん な教科を入れるかとゆーと、「戸塚ヨット」という科目である。ははははは 。内容はシゴキである。「体罰」ok。「戸塚ヨット」の科目だけは教師は 「体罰」をジャンジャンしてもいいし、生徒もそれを「愛の鞭」として受け 入れないといけない。あと、あれだなー、「味噌糞」なんてゆー科目も必要 だと思う。味噌味の糞と糞味の味噌のどちらがいいか徹底的に議論する。そ して議論に負けた香具師は、味噌味の糞と糞味の味噌で糞汁と味噌汁をつく って飲み比べをしてもらう。ははははは。こーゆー「味噌糞」という科目が あれば議論にも強くなるとゆーものだ。ははははは。で、ハナシが具体的に なってきたところで徴兵制にまたハナシを戻すが、ぶっちゃけ、徴兵制もダ メで「戸塚ヨット」の科目もダメなら職業軍人を認めるしかない。マジでわ しが軍人株式会社でもつくってやろうかと思ってるぐらいだ。ま、セコムの 軍人版だ。ははははは。マジで、徴兵制もダメ、「戸塚ヨット」の科目もダ メ、おまけに職業軍人もダメなら日本は骨抜きのカス野郎だけの國になるわ。 ま、そんなもんだ。ははははは。
590 :
仇鱒 :2007/04/10(火) 07:27:40
ま、それはそーと、
>>586 や、『殺人の追憶』だが、あれはほんとに映画と
しての完成度はかなり高いわ。マジで
>>577 じゃないが、あのような映画を
クゥン國がつくれるようになったというのはクゥン國は今かなり変わりつつ
あるという一つの大きな証拠だと思っている。あれだけの作品をつくれる國
だということは、あの映画の監督のような天才レベルの香具師がクゥン國に
は100人はいると思う。これは正直脅威である。まあ、わしらには北野武
という天才が一人いるが、北野に匹敵する天才がはたして日本には100人
もいるか、、、。とにかく日本はこういった潜在的な天才の能力を埋没させ
てはダメなのだよ。天才の芽を摘むような國はいずれ滅びる。ま、そんなと
ころだが、学生はしっかり勉強せぇ、そして教師は学生にヴァカにされねぇ
ようにしっかり研究せぇ。それだけだ。ははははは。
しゃて、失禁してくっかなー。今日からまた付き添いモードだ。シェケナベ
イベーだ。とほほ〜だよ。
591 :
仇鱒 :2007/04/10(火) 23:29:48
やれやれ、さっき病院からお帰りでつよ。また付き添い生活のはじまりでつよ。 体力もちませんよ。ふ〜っ。てなことで、ちょいと一杯やってるからカルメンマ キコしてやるわ。で、え〜っと、誰もいねぇんだな。蛆どもはハエになってどっ かに飛んで逝っちまったのか?あん?糞味の味噌にたかってんだか味噌味の糞に たかってんだかしらないが、ハエ取り紙にひっかからないように注意しれな。で、 あれだ、上でわしは進行形についてアレやコレや書いているが、またちょいとお もしろいことがリアルライフであったからちょいと紹介してやるわ。えっと、 ちょいと先日某エージェントを通してある洋書を注文したのだよ。でも、どうも 売り切れで今増刷中のようなのだよ。で、エージェントから転送されてきたメー ルに次↓のような文面があったわけだ。 the book you inquired is now reprinting. これ見てピンときた香具師はそれなりにセンスのある香具師だ罠。ピンとこない でふにゃってるようじゃセンス悪杉だ。で、この文はある意味ミドルみてぇな文 になっているわけだ。しかも、進行形であるおかげでミドルのような形が許され ているわけだ。実際、進行形じゃないこれ↓はダメな文だからな。 *the book you inquired now reprints. ようするに、進行形というアスペクトが自他の交代のようなものを可能にしてい るわけだ。ま、ベンキョウのハナシはこのくらいにしてもうちょい社会ネタを書 いてやるが、実は先日わしは日本海軍市丸海軍少将のドキュメンタリーを見たの だよ。分かる香具師には分かると思うが、あの硫黄島で指揮を執っていた閣下の 話だ。いやはや、マジで涙ボロボロの状態で見ますたよ。硫黄島の戦いの悲惨さ は沖縄の悲惨さとはまた別の悲惨さがあったわけだが、タオルを濡らさないで硫 黄島の話は聞くことはできない罠。かの戦争を経験した兵隊さんたちには感謝の ことばしかないよ。憐れみとかじゃなくやぱ感謝ということばが一番だとわしは 思うわ。いや、それだけのハナシだが。駄文スマソ。
国や家族のためだと思わされた(騙された) 多くの若者が死んだからな そのときに、命令した奴等は安全な場所にいたわけだ 裁判で生恥を晒すぐらいだったらマッカーサーと差し違えろや
Black Sabbath / War Pigs In the fields the bodies burning As the war machine keeps turning Death and hatred to mankind Poisoning their brainwashed minds Politicians hide themselves away They only started the war Why should they go out to fight? They leave that role to the poor
黒の土曜日、兵豚(いくさのぶた) In the fields the bodies burning 戦の野にぞ身を焼いて As the war machine keeps turning 戦の具こそ盛りなれ Death and hatred to mankind 人に死ぬとぞ憎むとぞ Poisoning their brainwashed minds 変わりし心汚さるる Politicians hide themselves away つかさぞ己隠しぬる They only started the war 戦を起こしのみにして Why should they go out to fight? いかに戦に出でざるや They leave that role to the poor 貧しき人に取らせたり 訳せんorz。
を、陰陽座みたいな歌詞になっててなかなかえーにゃ 乙 いうまでもないにゃが Black Sabbath 「黒い安息日」はバンド名 ブラクサベツに聞こえるので放送禁止になったとかいう しょーもない話しが昔あったにゃ
オジーがAIDSというウワサはどないなったんかのう。 Sabbath もリマスタリングされてからかなり音質が良く なったのう。以前は酷かったわ。15年ほど前にZep のCDが Jimmy Page自身によるリマスタリングで格段に音質が良く なった時はうれしかったのう。 それに比べて、Purpleだけは一体どないなっとんねん。 いつまで経ってもゼンゼン音質が良うならへんやないかい。 おい、アダやん、ちょっとワーナーに行って、圧力かけて きてくれ。
アニヴァーサリーエディションたら称してMK-II、IIIあたりが 未発表音源やリミックスがドカドカ出てたけどにゃ Burnのリミックスはなかなか良かったにゃ オリジナルでは聞こえなかった音がはっきり聞こえたりしてにゃ しゃて、今日到着した Within Temptationの新譜を今から聴くかにゃ
598 :
仇鱒 :2007/04/11(水) 22:57:08
ガス抜きつーかストレス解消にはやぱツーチャンだ罠。やれやれ、公私ともに どとーの忙しさでつよ。とくに「公」の部分はハンパじゃなく忙しいわ。てか、 これからもっと忙しくなりそーだ。ちゅーか、明日は1コマ目から5コマ目ま でずっとジュギョーだよ。まーじで、5コマ目は声が出ねぇわ。5コマ目はテ キヤのおっさんつーかバナナ売りのおっさんみてぇな声になってるわ。ダミ声 だぜ、マジで。 >を、陰陽座みたいな歌詞になっててなかなかえーにゃ 乙 で、実は今日初めて陰陽座を聞いた。んで、顔餅が陰陽座がシュキだとゆーこ とは浜田麻里にかつて萌えていたな。ははははは。図星だな、たぶん。実はわ しも厨房の頃(てか消防高学年かな)レッツゴーヤングで浜田麻里やらチャー やら高崎@レイジーが出ているのを見てはハァハァしたものだ(めっちゃ遠い目 >ブラクサベツに聞こえるので放送禁止になったとかいう これ↑にはワローた。てか、「部落差別」は語形成上至極まっとうな形をして いる罠。つーのも、「差別」の内項である「部落」が「差別」の前に来ている からな。で、わし的には「部落被差別」つーのもそんなに悪くなかったりする。 これは「部落の人が被差別者だ」という意味だが、このようなSVCのSとCが セットになる語形成はダメだ罠。だから、わしの「そんなに悪くない」という 直感はたぶん狂った直感だと思う。で、「被差別部落」になるとほとんどパー フェクトになるのだが、なんでだろ。
599 :
仇鱒 :2007/04/11(水) 22:57:56
>おい、アダやん、ちょっとワーナーに行って、圧力かけてきてくれ。 尿解しますたー。てか、実はわし個人の見解としては、60年代のロック はやぱあんまり音室がよくない方がシュキだったりする。なんつーか、ジ ャズを聞くにも正直モノラル録音の方がジャズらしさが出ているような気 がする。で、それと同じで、60年代のロックはやぱ音が悪いぐらいの方 がアノ時代の「匂い」がしてわしはシュキだったりする。もうちょいゆー と、ジミヘンの音源なんかでもすんごくクリアーな音源つーのはわしの好 みではなかったりする。やぱジミヘンの音質は悪いぐらいがちょうどいい。 なんつーか、ジミヘンの音に関しては、ジミヘンのアンプ(てかファズ) の歪みにせよワウペダルのモコモコ感にせよ、やぱあの音室の悪さだから アノ良さが出ると思う。と思うのはわしだけ? しゃて、風呂にでも入ってくっかなー。 あ、そうだ、実はもうじきしたら1冊本が出るわ。ま、ググればどの本か分 かると思うがわしが手掛けた翻訳の本だ。『岸壁!と言われる加虐論文の書 き方』とゆーヤツだ。ま、科学記事をネタにした英文法書みたいなヤツだが なかなかいい本だ。普通の英文法の本とはちょいとちがっていて実用度がか なり高い。まだわしも実物を手にしていないのだが書店に並んだらちょいと 手に取ってみて栗。ま、今月末には書店に平積みされるんじゃねぇかな。た ぶんな。あ”ー、ぢがれ”だー。どてっ♪ >Burnのリミックスはなかなか良かったにゃ えっ?何、それ?どれ、どれ?そんなのわししらんよ、、、マジで。
つ 紫の炎 30th アニバーサリー・エディション >1点在庫あり。ご注文はお早めに。 w
601 :
仇鱒 :2007/04/11(水) 23:20:19
>>601 1曲まるごとファイルで送ろうとしたらサイズがでかすぎてサーバーで
はねられたみたいだにゃ
Gソロの部分だけ送っといたからにゃ
分割しろよ
604 :
Fred@無知の涙 :2007/04/12(木) 01:10:01
>>601 わしも知らんかったわ。でも、こういう商売は
嫌いやな。ZepやJackson Brown,The Doorsみたい
に通常盤をきちんとデジタルリマスターせんかい!
Jazzの場合は低音質の方がええ、という意見に
はわしも賛成翼賛会。でもプログレとクラシック
は高音質の方がええと思うけどなぁ。Pink Floyd
やKing Crimsonの音がMC5やGrand Funk Railroad
みたいに悪かったら聴く気にならんやろ。
>こういう商売 ロジャー・グローバー商法 原子心母や宮殿は後の作品に比べればそーとーに音悪いけどにゃ 陰陽座も凄いが、俺が今ハマりまくっているのがゴシックメタルとか シンフォニックメタルとか呼ばれている類のロックであるにゃ 特にNIGHTWISH、WITHIN TEMPTATION、EPICAには、俺がこれまで聞いてきた すべてのロックが色褪せるほどの衝撃を受けたにゃ Fredしゃんも逃走派しゃんも是非一度w
このナイフを使えば/このナイフなら、(誰でも)簡単に 林檎を/林檎が切れる。
instrumental middleの類いであるにゃ 1) cut something with this knife 2) this knife cuts something 3) this knife cuts well 1と3の間に2のinstrumental subjectの他動詞文を中間段階として 想定してもいいかもにゃ the middle stage of the middle construction なんちてw
609 :
仇鱒 :2007/04/12(木) 21:49:40
やれやれ、わしだ。まずは顔餅、ファイルども。『湖上の煙』の方はギターソロがか なり違うな。正直コッチの方がわしはシュキだな。エキゾチックつーかアジアン風味 のスケールの展開がわし的にはいい。あと、「最悪」ライブアルバムだが、あれかな、 イランギランがシャウトしたくても声が出てないやつかな?まあ、いずれにせよ、最 近のデープパープルは正直なところモノホンのデープパープルじゃない。やぱわし的 にはインロックや24カラットやマシンヘッドといった頃のものがモノホンのデープ パープルでそれ以外のものは正直デープパープルのコピーだ。で、え〜っと、実は今 日ガキの手術であったのだが、いろいろワケあって100%満足のいく状態ではない がまあしゃーないということでとりあえず終了だ。いやはや、かれこれ3け月近く病 院通いしているからいろいろわしも医学について勉強したのであるが、やぱ生物とい うものに普遍性を見いだすのは極めて困難だとゆーのをわしは感じた次第である。物 理現象などと違い生理現象というものに普遍性を見いだすのは難しい。もうちょいゆ ーと、人間の体というのは一人一人まったく違うのだよ。分かりやすくゆーと、人体 標本と同じような位置に臓器が配置されているケースの方が珍しいのだ。各内臓の位 置なんかもみな違い、普遍的な理想的な人間なんていないのだよ。ほんと、人間は一 人一人違うのだよ。個体差がめちゃくちゃ激しく、だからこそ、医学というのは難し い領域であるのだよ。てか、あれだ、医学というのはやはり科学ではなく技術なのだ よ。そして、ある意味技術に徹しながら科学的色合いを強くするしかないのだな。ま あ、この辺りのことは分かる香具師には分かるかと思う。で、逆にゆーと、これだけ 個体差が激しい人間であるにもかかわらず、言語獲得に関してはそれほどの個体差が 見られないことの方が実はサプライジングではないかと思ったりしている。まあ、わ しはハタチの頃『ブラックジャック』を全巻読破したが、今になってなぜ医者である 手塚治虫が『ブラックジャック』を書いたのかその意味が分かる希ガス。ま、「その 意味」はあえてココには書かないけどなー。
今更だけど、なんで仇鱒なの?
>言語獲得に関してはそれほどの個体差が見られないことの方が実はサプライジングではないかと思ったりしている 言語獲得=「個別言語を使えるようになること」なわけでごく一部の現象だろ? それに比べて人体=「遺伝、成長、免疫、老化、睡眠・・・」と多くの現象の総体だろ? 「言語獲得に関してはそれほどの個体差が見られないことのほうが」に対応するのは 「骨格(指が五本あるとか)に関してはそれほどの個体差が見られないことのほうが」といったレベルだろ。
612 :
仇鱒 :2007/04/13(金) 20:16:24
>>610 また厨なqか、、、。ま、わしがギターヲタなのは周知のとおりだが、次↓のギター
の名前をちょいとパクったわけだ。
http://1484.bz/shinjuku/select.cgi?id=17425 ま、わしのホモページをじっと見ていると似たようなギターがうつるが、アレはメイ
ドインコーリアの安物だ。ま、そんなところだ。てか、昔はわし英語の名前でコテっ
てたけどな。しらんまに漢字になったわ。ははははは。
>>611 ま、あんまり深く考えんでええわ。簡単にゆーと、ヘッドパラーメタがメチャクチャ
な香具師なんていないよな。そこまでいかなくても、vだけヘッドパラメータが狂っ
てるとかそーゆーのはないわけだ。あと、nだけヘッドパラメータがセットされてな
いとかもないわけだ。でも器官だとそうじゃなかったりする罠。人によっては左右逆
転しているような人もいるわけだ。あるいは、ある器官が不全だったり、四肢が欠損
している人もいるわけだ。あと、言語獲得ではわしはセレクションが一番大事だと信
じてやまないが(←言語の本質がマージだとホザくチョムはアホ)、セレクションが
壊れた人なんていない罠。たとえば、detがvpをcセレクトしたりipをcセレクトしたり
しないわけだ。あと、eatがpeaceとかbookを目的語としてsセレクトしちゃうような
人はいないわけだ。でも人体レベルだと、間違ったセレクションが働いて免疫が不全
になっちゃってるようなケースがある罠。そう考えると、言語のコアなところでは個
体差はゼロと言えるわけだ。でも、人体レベルでゆーと、ゼロ以上であるわけだ。ま、
そーゆーことを念頭においてゆったにすぎん。うむ。
てか、さっき千葉前会長@津田からちょいと電話あったんだが、なんかココ見ている
ようなそんな感じだったけど、ココ見てんのかな?やれやれ、誰が見てるかわからん
からヘタなこと書けんな(ワラ)今さらそんなことゆーても始まらんけどな(藁)
detがvPを選択することって無いのかね? -ing名詞とかがそれに相当するって分析もあったような。 ウェルニケ失語とかの言語障害者の言語知識を分析すると ヘッドパラメターが変になっているとか セレクトがおかしくなっていると見なせるかもしらん。
615 :
仇鱒 :2007/04/14(土) 08:38:50
>仇は実はここの常連なのであるにゃ
あっ、、、。てか、顔餅が東京へ出張する時に必ず寄る店だな。ははははは。ま、
でも、中野の仇鱒はその道の人には有名だ罠。てか、こんな↓のもあるけどな。
http://ada-ch.jpn.org/ >>614 いわゆる言語野が壊れても上でわしがゆってるようなヘッドパラメータの一部だけが
壊れたりというのはないんじゃねぇかな。ただ、sセレクション絡みのトラブルはよ
く見られる罠。詩人のような文をしゃべる人のことだ。たぶんこういった人たちはs
セレクションが壊れているのだよ。で、わしは上でも書いているが、言語の本質はセ
レクションにあるのだよ。つまり、マージだけじゃだめで、マージする時にどんなも
のをマージさせるかで、絶対にcセレクションなりsセレクションが絡んでくるわけだ。
そんで、このセレクションが言語を言語を足らしめているのだよ。だから、マージは
言語に固有でもなんでもなく、他の生物にも見られるということだ。そうゆった意味
では、このマージの特性であるリカージョンもFLNのものというよりもむしろFLBの
ものであるのだよ。そーゆった意味でもチョムのゆってることはアホくさいのだよ。
てか、毎度のことだが、チョムのゆってること藻前ら鵜呑みにしてんじゃねぇーよ。
あ、そうだ、昨日千葉ex会長から電話あったのだが、誤解ないようにゆっておくと、
仕事の依頼だ。でも断っちゃったんだけどな(←専門が違うから)。どうも急にある
先生が授業できなくなって代わりにできないかという問い合わせだ。ま、それはとも
かく、英語学会で一番気品があるのはマジで千葉ex会長だ罠。はじめて見たときマジ
で芸能人つーかヤクザのお偉方かとわし思ったよ。いや、マジで。
さて、病院にいって付き添いしてくっかな〜。付き添いライフもあともうちょっとだ。
616 :
仇鱒 :2007/04/14(土) 22:24:07
こんばんみ。わしだ。ちょいとだけ書くなー。なんか今日は勉強ネタで書く気が
しないからどーでもええこと書くな。えっと、前にもちょいとゆっていたように、
わしのホモページにもう一つ動画がうpされたわ。「unplugged!」つーやつだけ
どな。ま、ロックヲタにはちょいと物足りないかもしれないが、ギターやってる
香具師にはそれなりに楽しんでもらえるかと思うわ。んで、最近リクエストをも
らっちゃって、今度時間があったらクラプトンの『コカイン』をコピーつーかア
レンジしてちょいとファンキーに弾いてみたいと思う。ま、時間があればのハナ
シだけどなー。てか、こんなのがあったのだが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000076-mai-pol なんかそのまんま東効果だか何だかしらねぇがいろんなのが出てくる罠。ま、立
候補するのは自由だが、万が一当選してしまったことも考えてしっかり政策など
を考えて立候補して保水もんではある。うむ。てなことで、じゃ〜ねん♪(^^)
617 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/14(土) 23:58:31
オタクを餌にして票を釣ろうとしているのが見え透いていますが、 このように政治的な関心の薄い層の票を取ろうとするのは やはり自民党が潜在的な反自民であるノンポリを警戒しているということでしょう。
What's for him to do?
>ヤクザのお偉方 その点では柴ヤンにかなう者ナシ ホージは枝葉組織の戦闘隊長どまりw
揺れた
621 :
仇鱒 :2007/04/16(月) 20:56:05
やあ、ちょいとだけご無沙汰。わしだ。今ご帰宅だよ。え〜っと、勉強ネタはいく らでもあるのだがな〜んか書く気がしないのでまた無駄話をするなー。つーても、 それなりにアカデミックなハナシだけどな。ははははは。でもなかったりして(ワ ラ)んで、あれだ、プラトンの問題つーたら藻前らはすぐに例のポバチィ・オブ・ スティミュラスを思い出すだろうが、たまには本来のポバチィ・オブ・スティミュ ラス@数学についてちょいと考えてみてもええ罠。で、うちのガキが長いこと入院 していてロクにベンキョーしねぇからちょいとわしがガキに問題を与えたわけだ (←解けたらdsのソフトを買ってやるとゆー条件で(ワラ))。ま、次↓のような 問題な。 1+2+3+3+4+・・・+100=( ) で、その際、「10分で解くやり方を考えるよーに」とゆーよーに、あくまでも方 法を考えるようにしたわけだ。ま、そーしたら、ああでもねぇこうでもねぇと頭使 いながら一応ちゃんと答えることができたわ。ようするに、消防3年生でも高校の 等差数列のコアなところをマスターできるとゆーことだ。これから数日かけて次↓ のような問題も解かせて、 2+4+6+8+10+・・・+100=( ) 5+10+15+20+・・・+100=( ) 自分の力で等差数列の式を考え付かせようと思っているのだが、やぱムリかな。は はははは。てか、先日ちょいと変数と定数の違いを教えようと思ったらちょいとま だガキには概念的にハードルが高かったようだ。変数と定数の概念がクリアーでき たらいきなり関数でも教えてやろうかと思ったがやぱ無理なようだった。はははは は。ま、そんなこんなで、プラトンの問題つーのが本当に問題かどーか自分のとこ ろのガキをつかってアレやコレや検証していまつよ。ははははは。しゃて、チョー ヤの梅酒でも飲みながらメシ喰ってるわ。ふ〜っ♪仇ちゃん、乙っ!
622 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/16(月) 21:29:40
そもそもどういう条件ならプラトンの問題が正しいと証明されたことになる? 等差数列の計算法を直接教えていないのに解法を見出した→等差数列のコアなところは生得的な要素が絡んでいる となるのか?
623 :
仇鱒 :2007/04/17(火) 08:14:25
おはよ。えっと、プラトンの問題だが、時間があれば今日の夜にでもちょいと書い てやるわ。結論からゆーと、プラトンの問題つーのも疑似問題だ。てか、『メノン』 にあるプラトンの問題と生成のプラトンの問題は異質な問題である。ま、詳しいこ とは今日の夜にでも書くわ。ま、そーゆーこともあり、わしは某拙著でいわゆる言 語版プラトンの問題を詳しく扱っているが、あえて「プラトンの問題」とゆーター ムを出さなかったところがある。ま、それはええとして、アメリカの大学ですごい 事件があったんだな。亡くなられた方にはご冥福を祈るしかないが、自殺した乱射 野郎にはご冥福は不要だ罠。吉害は困るな、いやマジで。あと、どーでもええこと だが、大学とゆえば、大学の研究者で女性が占める割合が20%になったようだな。 5人に1人が女性とゆーことだ。いいたかないが、性別や年齢が人事にクルーシャ ルに関わってくるようなことはいい加減やめて保水わ。無能なヴァカは採用しなけ ればいいだけのハナシだ(←ただ、無能なヴァカは無能なヴァカを採用したがると いうのがある)。女性の割合を増やすならゲイやレズの研究者も増やす必要がある わ。マジで、女の数を増やすのならゲイとレズの数も増やすべきだとわしは思って るわ。マジで性別やら年齢で人事するんなら体重の多い少ないで人事でもしれや。 ったく、マジで日本の大学と日本の言語学界のためにも人事に携わる香具師はいい 人事をして栗。おながいだから才能のある香具師の芽を摘むようなことだけはやめ て栗。ま、それはそうと、『月干リ 言言吾』の最新号に仇組の反論論文があるから よかったら読んでみてケロ。味噌と糞をいかに分けたらいいかのノウハウを汁こと ができると思うわ。ま、それはそうと、ほんとかかりの後輩は優秀であるよ。てか、 かかりにいろいろ教えてもらったらしいが、かかり研究室の学生にもちゃんといろ いろ教えてやるよーに。ま、かかりんところにるアノ学生は優秀だからほっといて もできそうだけどな。ははははは。しゃて、失禁してくるでよ〜♪
624 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/17(火) 22:11:11
何か記者が殺されるし市長が殺されるし、 日本はきな臭いテロ国家になりましたね。 こういう雰囲気になったのは小泉・安倍時代からですね。奴らは危険ですね。
625 :
仇鱒 :2007/04/17(火) 22:35:38
正直シャバが忙しすぎてカキコミ気分じゃないがちょいと釣られて書くかなー。 ま、長崎市長大丈夫なのかな?ちょいと心配だ罠。一命だけは取りとめてもらい たいものだが。ま、ほんと言論を暴力で封じるのだけはやめて保水罠。話して分 からない香具師はそりゃたくさんいるが、でもやぱ言論を暴力で封じるのはイク ない。てか、逆に暴力を言論で封じるのイイ。これはすごくイイ。ま、こんなテ ロ国家になってしまったのはコネズミ・ャベ時代のせいとゆーよりも、やぱ、日 本が全体的に知的な國から痴的な國にシフトしつつあるからだと思うわ。てか、 マジで、日本はこのままダラダラと今の調子で逝くとしまいにはアメリカと串國 をたして2で割ったような最悪な國になると思うわ。てか、そう思っているのは わしだけかもしれないが、たぶんわしの予想は当たるわ。こう見えてもわしは江 原某より霊感強い方だからな。ははははは。わしいろんなもの見えるし(ワラ← クスリやってねぇから(藁))。ま、こーゆった時代に言語学がどう世の中にア ピールできるかだな。マジでどんなヴァカとでも100%意思の疎通ができる言 語を開発するとか、「話せば分かる」マシーンとか考え付いたら言語学も少しは 世間から温かく見守ってもらえるんじゃねぇかな。ミニマリチュムなんかに萌え てる時じゃねぇチュッーノ!ははははは。てか、なんか脱力モードの仇ちゃんで つよ。どてっ♪
>>623 日本人が犯人やなくて、よかったわ。国籍や生国で人間性というのは
決まらんけども、一部のアホな政治家や知識人(と呼ばれているバカ)
のおかげで日本人の評判が悪い場合もあるから、射殺魔が日本人やった
ら、火に油を注ぐようなことになってたやろうからな。マイク・ホンダ
なんかは悔しがってたりして。
ファビョンは人類の敵
628 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/19(木) 18:16:32
少年法が引き下げられました。自民の虐政が強まっていきます。
cP
vP
631 :
仇鱒 :2007/04/20(金) 22:28:34
やあ、わしだちょいと顔だすわ。えっと、ガキが退院し、久しぶりにうちでまったりで きるようになり、久しぶりに今日空手教室に逝ってきますたよ。型を忘れていると思っ ていたがじぇんじぇん忘れていなかったわ。てか、ケリが強くなったと先生にお褒めの ことばいただいちゃったよ。つーか、ちょいとシャバでいろいろ腹立つことがあり思い っきりケリやらパンチを入れてきたところだ。おかけでスネが今真っ青じゃなく真紫色 だ。パープルだ。ははははは。で、ちょいとゆーが、藻前らの中でセミリアルな世界つ ーかセミヴァーチャルな世界でわしに背後からケリを入れてる香具師がいるだろ。あん ?あんなー、わしに恨みがあるのは分かるが、いい加減にして栗や。身に覚えのある香 具師はアレを削除して鯉や。名前つーかアウント変えて他人を装ってもコッチは全てお 見通しなのだよ。それなりの手を使えば藻前の足をつけることもできるのだよ。ま、そ ーゆーことだが、身に覚えのある香具師は一両日中に削除して鯉。ま、それはコッチい おいておくとしてちょいと言語学ネタでも書いてやるわ。えっと、『月刊 言言吾』の5 月号を編集部にもらいちょいとペラペラめくっていたらちょいと面白いものを見つけた わ。えっと、山口とシルヴァスティンの対談があるわけだが、そこに過去形についてふ れているところがある罠。で、上のハナシと絡んでくるのだが、日本語の古語には過去 の表現として「き」「けり」「つ」「ぬ」「たり」「り」があるわけだ。で、どうも 「ぬ」は非対格動詞と相性がいいようなんだな。でだ、そうだとすると、「茹でた卵」 と「怒った仇鱒」の「た」は古語では違う形態をしていたのかな、と思うのだよ。つま り、「茹でた卵」の「た」は「ぬ」としてリアライズし、「怒った仇鱒」の「た」は 「き」か「けり」か「つ」としてリアライズしていたのかな、と思うのだよ。で、古語 に詳しい香具師ちょいと調べてココで報告してみれ。あと、どうも、当該の対談を読む とホピ語にも時制がないらしいな。ま、そんなところだが、藻前らわしに恨みがあるの は分かるが、恨みはらすならココ@2ちゃんではらせや。いい加減にしねぇとわしマジ でココから足洗うわ。
632 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/20(金) 22:42:03
>非対格動詞と相性がいいようなんだな 一応「ぬ」は動詞「いぬ」の文法化したものであるという説があります。 いぬは「去る」と同じような意味でまた自動詞ですから自動詞と共起しやすいと。
「茹でた」は他動詞じゃないの?
634 :
仇鱒 :2007/04/21(土) 06:19:17
正直、チョーむかついているわしだったりする。うむ。で、ごめそ、例がマズか
った。「茹でた卵」じゃなく「腐った卵」。で、ようするに、「腐った卵」は古
語では「腐ぬ卵」みたいになっていて、その逆で「怒った仇鱒」なんかでは「怒
りき仇鱒」みたいに「た」が違った形にリアライズしていた可能性はないだろう
か、とゆーことな。で、どう「た」がリアライズするかにより、過去の読みが出
たり出なかったりするのではなかろーか、と。で、もちろん、「ぬ」としてリア
ライズした時は過去時制の読みがキャンセルされ状態の意味が強調され、「き」
とか「けり」とか「つ」としてリアライズした時は過去時制の読みがちゃんと出
たのではなかろーか、と。そんで、「腐ぬ卵」では過去の読みではなく状態の読
みが優先され、「怒りき仇鱒」では過去の読みが優先されると。ま、そんなとこ
ろだ。ようするに、わしがいいたいのは、古語では機能によって形式が異なって
いた可能性があるのではないかと。で、逆にゆーと、現代語の場合は複数の機能
がひとつの形式で現されている可能性があると。で、もっとゆーと、こーゆった
言語の通時的な研究から、機能と形式の問題が探れるのではないかな〜と。ほん
でもって、こういったアングルからも非対格性の問題に切り込むことができるの
ではないかな〜と。んで、さらにゆーと、
>>632 もちょいと指摘しているように
、こういった非対格性とゆったいかにも機能と形式のインタフェイシャルなとこ
ろから文法化の問題が論じられるのではないかなー、とゆーことだ。ま、そんな
ところだ。てか、マジでわしはチョーむかついてるぞ。いや、マジで。
636 :
仇鱒 :2007/04/21(土) 18:40:24
しょーじき、まだわしの腹の虫はおさまらない。マジで身元が分かったらそれなり のことをさせてもらうつもりだ。身に覚えのある香具師、いい気になってるのは今 のうちだからな。わしの粘着質を甘くみるんじゃねぇぞ。ま、それはええとして、 ホピ語にテンスがないのはヲーフの間違いだとのことだが、それの信憑性のほどは 実際どうなんだ?で、顔餅の報告が正しいとすると、今現在公認されているテンス レス言語つーのは串國語だけとなるのか?他にもテンスのない言語ってあんのか? エロい人、ひとつ報告してケロ。で、あと、どうでもええことだが、正直わしはァ ベ総理を見損なった。本当に軍つーか日本という国が「主催」した、しかも「強制 連行」した慰安婦があったのか?証拠はあるのか?軍つーか政府が主導したように 見えた民間の慰安婦斡旋がほとんどじゃなかったのか?違うのか?正直、ァベ総理 は河里予洋平以下だと思う。アメリカが串國にウィンクしだしているのは分かる。 だから、串國と今後うまくやっていくのが「国益」かもしれない。だが、今ここで アメリカにすり寄り串國にすり寄うなことをしたら今後どれだけの禍根を残すこと になるのか政府は分かっているのだろうか。というか、これから南京「大」虐殺に 関する映画が何本も出るのである。そんな時になんでァベ総理はあんな声明を出す んだ、、、。正直、わしはサシでァベ総理と居酒屋で一杯やりながらガチしてみた いわ。誰かセッティングして栗。日時はァベ総理に合わせる。ったく、、、。今頃 反日オヤジのマィクホソダがニヤついてるわ。日本も堕ちたものだ、、、
食わしく
638 :
仇鱒 :2007/04/21(土) 19:25:54
>食わしく 490円あげるから松屋に逝って牛めし野菜セットでも喰ってこい。
639 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/21(土) 20:31:22
>「ぬ」としてリアライズした時は過去時制の読みがキャンセルされ状態の意味が強調され、「き」 >とか「けり」とか「つ」としてリアライズした時は過去時制の読みがちゃんと出たのではなかろーか、と。 しかし「状態の読み」と「過去時制の読み」の二分法と古語の助動詞の使い分けの基準が対応しているとは限らない。 状態読みと過去時制の読みとは現代の人間が思いついた分類であってそれが古語で成り立っていると考えるのは メートルを使って尺を測り、キログラムを使って貫目を量るようなものであろう。 それより先に「状態読みと過去時制の読みが前提になるのか(他の分類はないのか)」を考えるほうがよい。
640 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/21(土) 20:35:48
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
641 :
仇鱒 :2007/04/21(土) 20:47:36
しらふじゃいられねぇぐらいにちょいとキレそうだからさっそくワイン飲んでま
つよ。ちなみにドラッグストアーで買った1本380円のワインだ。ははははは。
てか、これが一番うまい(藁)。で、ちょいと釣られてやるな。
>>639 >基準が対応しているとは限らない。
たしかに対応しているとは限らない。が、対応していると考えたら理論的に何か
面白いことがいえないか、とゆーのがわしのプロポジチョンであるわけだ。うむ。
>メートルを使って尺を測り、キログラムを使って貫目を量るようなものであろう。
そ、そ、そーゆーもんか?
>「状態読みと過去時制の読みが前提になるのか(他の分類はないのか)」
ま、上でもわしがちょろっとゆっているように、「時制未指定の読み」と「過去時制
読み」ぐらいの分け方じゃねぇかな。あるいは「腐ったリンゴ」の「腐った」はリン
ゴのプロパチーを表しているから「プロパチィ読み」とかな。その一方「怒った仇」
の「怒った」は仇の述語としての読みが強いから「プレデケット読み」とかな。ま、
そんなもんじゃねぇか。
>>640 釣られたいがなんかもう酔って首がまっすぐにならねぇからまた今度レスしてや
るわ。じゃ〜な。
てか、わしを怒らせたらどーなるか覚えてろよ、をい、そこの藻前っ!じゃ〜な♪
(*`畠´)山<ナメんじゃねぇぞっ!ゴルァァアアアアア!!!!!!
642 :
仇鱒 :2007/04/22(日) 18:41:57
シャバつーかセミシャバでヴァカに振り回されることほどエナジーコンシュームな ことはねぇな。ほんと、ヴァカは自分がヴァカなのが分かっていないだけに始末に 負えねぇわ。「無知の知」とかゆーが、「無痴の知」であるのがヴァカから脱出す る一歩であるのだよ。ま、そろそろ平常心に戻りつつあるわしではあるが、もうち ょいと時制について語ってみたいと思う。えっと、わしに言わせると、串國語つー のはある意味非常に進化した言語だと言える。ワケをちょいとゆうな。まず、時制 つーのはある意味言語形式上かなりリダンダントなものであるのだよ。とゆーのも、 文中に時間に関する副詞があれば、動詞に時制なんて現れていなくたって過去なの か現在なのか未来なのか分かるからな。で、副詞はコンテントワードでどの言語に もまずある罠。そうなると、時間の副詞がある時点で、ある意味テンスはもう用な しなのだよ。ま、そんなこんなで、ある意味串國語つーのは進化した言語の一形態 だとわしは思うぐらいだ。まあ、しいてアナロジカルな話をすると、新人類はどん どんアゴが小さく退化しつつあるわけだ。で、このアゴがなくなっていくのはある 意味退化であるが進化でもあるわけだ。これとある意味同じことだとわしは思うわ。 テンスがなくなるというのは退化であると同時に進化であるのだよ。で、賢者にちょ いと問うが、ピジンないしクレオールでテンスがないものってあるんじゃねぇのか? そんなことね?ま、今日は市議会選挙でわしの清き一票を投票箱に入れてきますた よ。ほんと、わしの一票は清い。わし以上に清い一票が他にあるかとゆーぐらい清 い。マジで一票投ずるためにわしはどれだけ考えたことか、、、。
643 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/22(日) 19:41:45
>ある意味非常に進化した言語だと言える
「言語の進化」というのを「不要な文法上の規則が無くなること(少なくなること)」と定義するなら
確かに動詞の形を変えたり語頭か語尾に形態素を付けたりするのは
代わりに時間を表す語句があるから不要となり、時制がないほうが進化しているといえるだろう。
では文法上の規則を限界まで削った言語、すなわち最も進化した言語とはどのようなものだろうか?
この問題では不要な文法上の規則とそうでないものを区別する必要がある。
単に規則の少ない言語が進化した言語というならば一語文の羅列が最も進化したものといえるだろう。
不要な文法上の規則とは、より簡単な規則で代替しうるということである。
>>642 にあるように時制は時間を表す副詞句で代用できる。
例えば日本語で動詞に「た」をつける方法は副詞句を用いる方法と比べてみる。
(1)昨日見る、今日見る
(2)昨日見た、今日見る
(2)のほうが「見た」という形と「見る」という形を使い分けるので見る一つよりも規則が多い。
644 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/22(日) 19:48:42
(1)本を読み、話をします。 (2)本を読んで、話をします。 (3)*本を読むて、話をします。 (1),(2),(3)は言わんとするところは同じである。 (1)は「読む」を「読み」に変えて後の語句につなげるという規則がある。 (2)は「読む」を「読み」に変え「て」を加えて後の語句につなげるという規則がある。 (3)は「読む」に「て」を加えて後の語句につなげるという規則がある。 (3)は(2)に比べて「読む」を「読み」とする操作がない分規則が少ないといえる。(2)は不要である。 (4)字を見て、発音します。 (5)*字を見るて、発音します。 (6)字を書いて、発音します。 (7)*字を書くて、発音します。 現在は(4)と(6)が文法的とされるが(5)と(7)に変えるほうが簡単である。 (4)と(6)は 「見る」に「て」を付けるときは「み+て」として、 「書く」に「て」を付けるときは「書い+て」とする二種類の規則が必要であるが、 (5)と(7)では「見る」「書く」にそのまま「て」を付ければよいので規則の数が一つでよい。 よって(5),(7)のように見るて、書くてのようにわざわざ連用形にせずに 終止形に「て」をつけるほうがより進化しているといえる。 このような論法を行っていけば、 「する」を「すれば」にするのは不要。「するば」でよい。 「する」を「しない」にするのは不要。「するない」でよい。 「する」を「します」にするのは不要。「するます」でよい。 となって、動詞の活用形はすべて終止形に一本化することになるだろう。
645 :
くさや :2007/04/22(日) 20:14:03
仇鱒先生、こちらではカキコ新参者の「くさや」と申しそろ。
日本語史のひよっこでやんす。
まずは災難お見舞い申し上げやす。リアルと混同する不逞の輩は
仮面舞踏会の楽しみなんか理解できないでしょうな。
さて、
>>631 で
>古語に詳しい香具師ちょいと調べてココで報告してみれ。
との仰せ。ちょいとくちばし突っ込ませてもらいやすよ。
>>639 さんの
>メートルを使って尺を測り、キログラムを使って貫目を量るようなものであろう。
っつうのは、日本語史・古代語プロパーの人間には分かる気がしやす。
どうも現代語の過去表現と同じ感覚で分類することはできないよう
なのです。ただ、まだいい分類法がありやせんし、あっしも思いつきやせん。
(639さんはもしかして、あっしの師匠筋のお人かも知れやせんな・・・)
日本語の古語の過去表現については、鱸鯛先生がご本を著していらっしゃるが
これが現代日本語の言語学的な分析結果に基づいて古代語の「過去」を論じ、
論じきれないところは切り捨てられてて、ちょいとあっしには不満が残りやす。
この日本語史における過去ですが、どうも中世前期に過去の助動詞が衰退すると
時間関係の副詞が発達してくる感じがありやす。
>>642 で仇鱒先生が
ご推測の通りだと思いやす。
(ちなみに、時間関係の副詞の発達については、鱸鯛先生の
お弟子さんが注目して調べてらっしゃるようですね。)
ただ、それだけで終わらないのが日本語1000年の歴史ってなもんで、
中世後期から近世にかけて、時間関係の副詞はさらに発達するだけでなく、
「ている」など文末表現も発達しやす。テンスが洋梨になるどころか、
テンス→副詞→副詞とテンス
となってやんす。(ただし、これはまだ定説ではなく、あっしみたいな
ひよっこがこつこつと現象を記述しているところです。)
あっしはこんな感じの日本語の史的変遷を眺めていると、
>退化であると同時に進化であるのだよ。
というように退化・進化で言語変化を捉える気になれやせんのです。
多けりゃ減る、少なけりゃ増える、っていう、バッタと干ばつの
関係みたいなもんだとおもっとります。
646 :
仇鱒 :2007/04/22(日) 20:16:20
>>643 と
>>644 を、なかなかナイスなブリリアントなレスがついているな。まず、「言語の進化」
だが、何をもって言語の進化とみなすかはワカランと思う。ぶっちゃけたハナシ、
わしら人間はいちおう進化した生き物だとみなされているようだが、そのわしら人
間の生物学的プロパティは余剰的であったりするわけだ。つまり余分なものがあっ
たりするわけだ。ま、実際ほんとーに余分なのかどうかはシランけどな。で、一方、
言語システムという点では、余剰性がなくなりどんどんエコノミカルにそしてシン
プルになってきていると思う。そう考えると、余剰性がなくなる傾向を進化と考え
た場合、言語がはたして進化しているかとゆーと、言語の捉え方によって変わって
くると思う。どういうことかとゆーと、アホチョムのように言語をオーガンと考え
るのであれば言語は余剰的にならないといけないからだ。ま、そんなところだな。
あと、
>>644 になかなかナイスな観察があるが、そのあたりの音便に関しては言語
システムのエントロピーの問題と絡んできている。ま、ようするに、言語を複雑(
適応)系と考えた場合、音便をどう捉えたらええかとゆう問題だ。ま、この辺りの
ハナシは興味があるなら仇本@茶色表紙でも見て栗。んで、進化した形が「するば」
とか「するない」とか「するます」となるはずウンヌンだが、そのとーりだと思う。
で、もっとストレートな言い方をすると、2ちゃんのことばがまさに進化した言語
の姿だと思う。「イクない」や「逝ってきますた」なんかは進化した一形態だとわ
しは思っているぐらいだ。わしなんか最近リアルなメールでもよく「〜あります、
です」というのを使ったりする。しかもオフィシャルに使ったりしている(ワラ)。
そんなところである。うむ。てなことで今日はこれにておしまいな。これから仇組関
係の仕事で集中せんといかんからな。糞じゃ〜な♪(^^メ)
あ、と思ったら、なんか「くさい」人からレスがついてる、、、が、ちょいとマジ
でリアルに仕事せんといかんからレスはまた今度な〜♪(^^)
何があったのか知らんが、身元ばれてんのにここであれだけ好き放題 書いてたらそりゃ誰かにもの投げつけられることもあるだろーさ つーか今まで何もなかったんだとしたら、言語学会の人間って やさしいというかウブというか、むしろそう思う。
しかし仇鱒は(チョムスキーは別として)他の学者の名前を挙げて謗ったりはしていないと思うぞ。
649 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/23(月) 07:56:46
アダマツはまともなほうだよ
650 :
仇鱒 :2007/04/23(月) 07:59:19
おはよ。失禁前にちょいと書くな。えっと、まず、臭い人@
>>645 ども。で、
これ↓だが、
>バッタと干ばつの関係みたいなもんだとおもっとります。
わしもたしかにそうだと思う。ただ、もしそうだとすると、言語とゆーのは変
化はするが進化しないことになる。というのも、進化つーのは原則、非可逆的
なもので進化つーのは一方向的なものであるから。ま、それはともかく、日本
語史って何かおもしろそうだな。マジで日本語ほど変化している言語もそうな
いと思うしマジで英語史よりずっとおもしろいんじゃないかとわしは思う。て
か、わしは日本語の活用変化に今でもちょっと萌えているのだが、活用変化は
史的な面も考慮せんといかんし、マジで言語学を総合的にやろうと思ったら日
本語の活用変化をベンキョーするのが一番いいと思っているぐらいだ。で、あ
と、これ↓だが、
>誰かにもの投げつけられることもあるだろーさ
この↑ぐらいなら平気だが、正直ここ数年ホームに立つときは緊張していたり
する。うむ。てか、さっき犬hk見てて一人でコーフンしてしまったが、夕張市
@北海道に羽柴師が立候補していたのだな。で、なんと!2位だ!!!。いや
ー、犬hkに羽柴師のドアップが映ったときは思わず拝んでしまったわ(ワラ)
いやー、いい1週間になりそうだ。ははははは。てか、もし羽柴師が夕張市長
になったらどうなっていたことやら、、、。てなことで、さっさと失禁してき
まつ、でつ。はい。
>アダマツはまともなほうだよ
羽柴師に比べたらまともだと思う(藁)
651 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/23(月) 19:02:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000002-yom-pol 内部進学者を減らす、留学生を入れる、税金を優遇する、か。
奴らの頭の中はアメリカの憧れの妄想でいっぱいだ。
「アメリカにおける大学教育は多くの学生の競争にもとづく活力ある学術的創造性を有する。
これに対しわが国は大学と同一の大学院に進学する内部進学者の比率が高く、
組織の硬直化、派閥化によって学術的創造性が阻害されている。
またアメリカでは留学生を盛んに受け入れることによって将来親米となる潜在的な技術者、政治家などを確保し、
国家の安全保障を視野に入れた教育政策を目指している。
わが国も留学生の比率を向上させ、優秀な人材を招致すべきである。
またアメリカでは企業の資助による競争がインセンティブとなり、学術的成果を高めている。
これに対し日本では企業の資助は少なく、いまなお象牙の塔的研究が多くの部分を占める。
研究の効率性のために工学をはじめとする理系分野を重視し、経済性の低い文系分野を減退させるのが望ましい」
652 :
仇鱒 :2007/04/23(月) 20:27:27
ま、ちょいと釣られるかなー。380円のワイン飲んで気分ええからな。ははは はは。大学院の内部進学者を3割程度に抑えて大学院に競争原理を導入するとの ことだが、そもそも大学院に競争原理なんか必要あんの?正直、ヴァカじゃねぇ のってな感じだけどな。あれか、もしかして大学院にも偏差値みたいなの想定し て大学院のランキングみたいなのつくるつもりなのかな。ゆっちゃあなんだが、 大学院に競争原理なんて必要ねぇよ。てか、あれだぜ、大学院つーのは大学名で 選ぶもんじゃなくて教員で選ぶもんだ。ちゅーか、文蚊省もアホなこと考えとら んで大学院生の出口をちゃんと考えた上で大学院の構造改革しなきゃダメだっチ ューノ!これ以上ポスドク増やしてどうすんのって。てか、内部進学も外部進学 もどっちでもええから今の定員の3割で十分だ。ぶっちゃけた話、院生は(とく に文系の院生)教員の一本釣りみたいな感じでええと思っている。毎年2匹ぐら い釣り上げて少数精鋭でゴリゴリしごき上げればええのだよ。ま、そのためには 教員に見る目がなきゃだめだけどな。ははははは。チョムに萌えたりラネカーに うっふん♪しちゃってる香具師じゃ見る目ねぇけどな。ははははは。てか、学生 に教員の一本釣りさせて誰からも釣られなかった教員は修行の旅に出てもらうと ゆうのもええ罠。ははははは。しゃて、お仕事しよっと♪
そうはいっても、京大最強です。
>>651-652 その、正直ヴァカな提案をしているのが、工学出身の
東大の総長だよ。
しかもこの小宮山東大総長は
「半導体などが専門で、地球温暖化対策技術の第一人者。」
半導体の研究者って、首大の西澤潤一にしろ、政治的な野心のある
ヤシが多いのかな。まあ首大の経験から言って、文系の学問を
理解できる人じゃないことは確かだ。
↑蚊系乙
とは言え 生協食堂の行き来に、日本人学生同士であるにもかかわらず英語で「今日の魚フライは 油が多かったな」とか言い合っていたのは西沢門下の学生だった。 バイト先で、同僚大学院生たちの教員に対する悪口が多かったのも西沢門下だった。 「あれこれの設備があれば、軽くどこそこを抜けるのに」と言うと 「そのくらいの設備は自分で作れ」とお叱りが飛んだとか。同僚は「あのバカが のせいで、俺達は最先端にはなれない」とか言っていた。
しかしこういう煽る感じの題名の本だと避けられるだろう。 丸善の人ってヴァ○なのか。
660 :
仇鱒 :2007/04/25(水) 19:25:12
>>658 宣伝乙!で、ちょいと釣られるが、マジでその本はええ本だ。んで、ちょいと語る
が、わしはたぶん普通の人の倍以上いわゆる英文法書というのを読んでいると思う。
定評のある文法書や受験でお馴染みのヤツなんかもかなり目を通している。ちなみに
わしは辞典ヲタク的なところもあり、かなりの数の辞典をひき倒している。で、そう
いうわしからゆわせると、これまでの文法書というのはハッキリゆって使えないのだ
よ。どういうことかとゆーと、まずいわゆる受験参考書的な文法書というのは<受験
英語のための文法書>であり、これはフツーの英語を読むのには使えなかったりする。
かと言って最近刊行されているような文法書はどれも<文法のための文法書>であり、
ぶっちゃけたハナシ、文法ヲタク向きの文法書であり正直実用性はゼロ、ナッシング
だ。で、何をいわんとしているかとゆーと、いわゆる文系出版社から出ている文法書
というのはほとんど実践に向いていないのだよ。ようするに使えないのだよ。なぜか
とゆーと、文系出版社から出ている文法書というのは、文法が目的となっているから
だ。一方、理系出版社から出ている文法書というのは使えるのだよ。なぜかとゆーと、
文法が目的ではなくあくまでも手段であるからだ。だから、理系出版社から出ている
文法書というのは実践向きであり即戦力があったりするのだよ。で、わしが訳したそ
の本もかなり実践向きである。たぶん、文系出版社から出ている文法書しか見たこと
ない香具師はたまげるんじゃねぇかな。ま、原著は世界的にかなり売れている本らし
く訳していてもその理由がよくわかったというものである。ま、英文法書については
いくらでも熱く語ってやるけどな。ははははは。英検5級しかもってねぇけど、わし
(禿藁)。てか、
>>659 にもレスしてやるが、最近の本のタイトルはどれも煽りまく
りだと思うけどな。ちゅーか、これだけ本が溢れているとタイトルがバッティングし
ないようにするのにいろいろ悩むみたいだけどな。ま、執筆者はタイトルにはノータ
ッチだ。てか、まだその本発売されてないよな?わしまだ見本で1冊もらっただけだ
し、、、。さて、空手教室に逝ってくかな〜。うっすっ!
そもそも、科学論文の書き方を読むような低レベルな人が 論文なんて書くのかいな? そんなことより、女をくどけるブンポー書でも書いてくり。
コテ隠し顔文字乙。
663 :
仇鱒 :2007/04/25(水) 21:45:59
空手教室から帰ってきますたよ。やれやれ、足の親指の皮はがれちまいますたよ。 ヒリヒリしまつよ。んで、カルメンマキコするなー。 >科学論文の書き方を読むような低レベルな人 あー、タイトルがミスリードしている鴨しれないが、内容はどちらかとゆーと高レ ベルだ。初心者<にも>いいというカンジ鴨しれない。ま、ちょっと背伸びしてみ たい自称「英語通」にはちょうどええ文法書になると思うわ。 >そんなことより、女をくどけるブンポー書でも書いてくり。 てか、むしろ必要なのは「女にくどかれるブンポー書」だ罠。ま、ちょいと語って やるが、ラブアフェアーつーのは、最初はくどき最後はくどかれるのが鉄則なのだ よ。ようするに釣りながら釣られるとゆーのがモノホンのラブアフェアーつーもん だ。ま、ラブアフェアーが専門のわしがゆうから確かだ。ははははは。てか、わし なすびに似てるってゆわれるけど。どてっ♪ てか、顔餅はまだリハってんのか?あん?
664 :
仇鱒 :2007/04/25(水) 21:46:39
で、あれだ、上で文学部とゆーか文系学科をあぼん♪させるウンヌンの話があるが、 これに関してはわしには独自の考えがある。まず、基本的にわしはアウトソーシン グというのは桶だと思う。で、逆に外部てか民間でできることはあえて大学でやる な、つーのもある。そういった意味では、わしの考えているアウトソーシングつー のは文蚊省が考えているものよりもラディカルである。でだ、たとえば、英会話み てぇなもんはこれはアウトソーシングすりゃええ。他には資格試験のための英語の ジュギョーなんかもアウトソーシングすりゃええ。で、わし的には、外部@民間で できることはアウトソーシングすりゃええのだが、逆に外部@民間でできないもの はたとえ役に立たなくても大学でやるべきだというのがある。たとえば文学なんか を考えてみよう。文学を民間で教えてくれるところはない罠。だからアウトソーシ ングできない文学は大学でやるべきだと思う。同じく哲学もそうだ。哲学も民間が レクチャーできるものじゃない。だから哲学も大学でやるべきだ。ただここで問題 なのは、大学も「民営化」され、金儲けと直結しない金喰い虫的な学問はいらん♪ ということなんだな。ま、正直大学はもはや慈善団体じゃないからそれも仕方ない というのはある。じゃ、文学や哲学(や言語学)は今後どうしたらいいかだが、そ れについてはみんなで考えよ〜♪だ。ははははは。(←藻前ら、藁ってらんねぇぞ、 いやマジなハナシ) しゃて、風呂はいってくるべ。あー、ぢがれ”だー。
665 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/26(木) 20:32:03
やばいな集団的自衛権の解釈を変更してくる。 アベルフヒトラーが日本を破壊しようとしている。
666 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/29(日) 23:51:00
age。連休カキコキボン。
667 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/30(月) 03:16:36
>>654 違う違う。
東大総長は反対している。
ノーベル賞とった名古屋大の学者のごり押し。
668 :
仇鱒 :2007/04/30(月) 09:21:29
やあ、おひさ。わしだ。えっと、シャバが猛烈にバタバタしていて2ちゃんどころ
じゃなかった。てか、しょーじき、セミシャバで便衣兵のようなヴァカにちょっか
い出されていてしょーじきブチキレそうなのだが、ま、わしもヲトナだ。勝手にや
れ♪とゆったところだ。ま、それはそーと、ちょいと書くな。え〜っと、まず最近
の時事ネタで正直「ん?」とゆうか「をい、マジか?」とゆーのがあった。もしか
したら最近になって知ったのはわしだけなのかもしれないが、先の長崎市長選で今
は亡きex市長の名前を書いた無効票が15000票もあったのだな。これって何な
んだ?選挙に対する嫌がらせか?それとも、ex市長に対する弔いの意味を込めて投
票したのか?よく分からんが、15000票なんていうかなり多くの人がこんなト
ンデモな投票をしたというのはどーゆーことなのだ?こーゆった現象こそ社会学は
目を付けるべきだと思うが、誰も目を付けてねぇよな。ほんと、社会学やってる香
具師は社会現象の背後にあるものを分かってないと思うわ。いや、マジでな。あと
、石翼のわしとしてはこれ↓に触れざるを得ないのだが、
http://www.chiran1945.jp/ この映画にちょいとひっかかるところがある。それはタイトルだ。タイトルが
『俺は、君のためにこそ死ににいく』となっているわけだが、「死にに」の「に」
のダブリングにちょいとひっかかるのはわしだけか?ま、それはともかく、石原師
はいい仕事してくれた。やぱ、わしはああだこうだゆっても石原師はシュキなタイ
プだ。てなことだが、失禁してきまつよ。ちゅーか、今また千葉ex会長からメール
きたぞ。いや、藻前らには関係ねぇハナシだけどな。ははははは。さて、失禁して
くるべ。じゃ〜な♪ あ、そうだ、藻前ら、先日あった黄金の洋楽ライブ@bs見た?
やぱレインボウ最高だ罠。ロ〜ンリ〜ヴロックンロ〜♪ははははは(^^)
>>667 教育再生会議の小宮山氏提出資料には、内部進学者の
推薦はやめるべきというのはあったな。
ノーベル君にたてつくほど、良識ある反対をしているとは
期待できないと思う。
670 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/30(月) 11:11:25
>>698 君のため、家族のため、愛する者のため
というのは、本心ではありません。
本心はずっと側にいて守りたいというはずではないでしょうか?
人は行動に対して何かしらの理由づけをしてしまうものです。
逆らえば自己の命や家族に危険が及ぶ状況、
そのような環境においては、行動の整合性を保つために
自己の考え方を変える外ないのです。
そのような時代が二度と訪れないことを願い、行動しましょう。
671 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/30(月) 14:30:11
戦争映画ウゼー。日本人を戦前に戻そうとしている!自民死ねよ!
672 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/30(月) 15:17:20
はだしのゲン、火垂の墓など 戦争の苦しみ、悲しみを伝える映画を・・・
スレタイのイメージから、議論スレなのかなと思って来てみたけど なんかすいぶん違うんだね。。
674 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/04/30(月) 18:57:43
>>673 仇鱒のレスが少なくなったために書き込みが寂れてきているのだよ。
高度な議論をしたい人には申し訳ないと思う。
675 :
仇鱒 :2007/04/30(月) 19:25:16
カルメンマキコすっかなー。特に書くことねぇけど。
>>671 つ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070420-OHT1T00043.htm で、
>>673 にもレスしちゃるが、ま、ちょいと前まではいろいろガチしていたが最近は
みんなまた〜りモードだ。ま、それもええわい。ははははは。んで、上でわしがちょい
と書いているように、「死ににいく」が桶な日本語だとして、「で」のダブリングとか
「から」のダブリングとかねぇよな?てか、マジで「死ににいく」って桶な日本語なの
か?あ、そうだ、誤解ないよーにゆっとくが、千葉ex会長からハナシがあったというの
は仕事のハナシな。ちょいと会員制のクラブみたいなところでトークしないかとゆわれ
たのだが、はたして何を話せばええのやら、、、。んで、
>>673 にもレスちゃーるが、
ま、わしも公私共に猛烈に忙しくなかなか2ちゃんやる気も出なかったりしてな。ちゅ
ーか、正直、ヴァーチャルとリアルをゴッチャにし出すヴァカが出るようになって2ち
ゃんもやりにくくなってきているとゆうのがある。ま、それだけ2ちゃんも大衆化して
きたとゆうことなんだろうな。いいんだか悪いんだか、、、。てか、このスレもそろそ
ろ世代交替すべきじゃねぇか?あん?誰か若くて威勢のええのや、コテつけてガンガン
このスレひっぱてみれや。てか、そのぐらいやる気のある香具師がいねぇとマジで生成
も危ねぇと思うけどな。で、どーでもええことちょいと書くが、日本語文法学会はマジ
でレベル高いな。いや、マジで日本英語学会と日本英文学会と日本言語学会のできる香
具師だけが集まったのが日本語文法学会だとわしは思う。マジでまともに地に足のつい
た理論言語学をやっているのは日本語文法学会だとわしは思うわ。マジで日本を代表す
る世界に胸はって紹介できる学会つーと今じゃ日本語文法学会ぐらいじゃねぇかな。い
や、マジで。
677 :
仇鱒 :2007/04/30(月) 20:23:49
>>676 ネタか(ワラ)ま、でも、前にもわしがココでゆったように、ローカルな学会の中では
関西言語学会はヒジョーに優良である罠。ま、少なくとも認知言語学会よりはええんじ
ゃねぇか(藁)てか、最近はいろんな学会があり杉てなんだかなーとゆう感じだ罠。そ
れで言語学界の底上げと有能な人間の活躍の場となればええのだが、そうもなってねぇ
ような希ガスるわ。あと、あれだ、最近は国際会議で発表するのがウケているのか、海
外のワケのわかんねー聞いたこともねぇ学会にまで出向いてわざわざ発表してくるのが
いるようだな。国内で発表しれって。まずは国内でしかるべき仕事してから外に出ろっ
て。言語学は他の科学とは土壌というか文化が違うのだよ。言語学の場合にはローカル
さがまずは大事であるのだよ。わしらは日本人で日本語を母語としてるのだから、まず
は日本語でしかも日本の学会でしかるべき仕事をすりゃええのだよ。国内で相手にされ
ないからって聞いたこともない海外の学会で発表することなんてねぇって。ま、そんな
こたぁどーでもええことだが、まずは日本語をネタにホームグラウンドである日本でい
い仕事をすることだ。そして、日本語でしっかりした論文を書けばええのだよ。前から
わしがゆっているように、elだって英語で書く必要なんてねぇのだよ。日本の学会なん
だから日本語で書けばええのだよ。わしらは日本人で日本語という立派な言語をもって
いるのだよ。ましてや言語学をやっているのだよ。それならなおさら日本語で発表すべ
きなのだよ。その点「日本語文法学会」はしっかりしている。elみたいにアメリカかぶ
れつーかLIかぶれして英語の学術誌なんかにはならんで保水わ。あと、よくelを国際ジ
ャーナルにしようとかゆう話があったと思うが、日本のジャーナルで何で悪いんだ?海
外で自分の考えをアピールしたけりゃ海外のしかるべき雑誌に投稿すればええだけのハ
ナシだ。ま、そんなもんだが、どいつもこいつも英語やアメリカにハァハァしよって未
だにマッカーサーの薬が効いているようだな。ははははは。アホ臭。
678 :
仇鱒 :2007/04/30(月) 20:33:59
てか、
>>676 は釣りかw
蛆田子蛆&機関車トーマス
の講演があるのか。てか、6/9か、、、ちょいと出張してみっかな(←時間があれば)。
んで、顔餅の講演に乱入しに逝ってやろうかな。てか、蛆田子蛆ちゅーか顔餅は
司会か、、、。乱入しようにもできねぇな。ははははは。てか、ローパーって今どんな
ことやってんの?
679 :
くさや :2007/04/30(月) 21:56:12
>>675 >「死ににいく」が桶な日本語だとして、「で」のダブリングとか
「から」のダブリングとかねぇよな?てか、マジで「死ににいく」って桶な日本語なの
か?
「死ぬ」は、古典語ではナ行変格活用だからなぁ。
「死に」の「に」は「死ぬ」の連用形の活用語尾、
「にいく」の「に」は「用を足しに行く」「食べに行く」の「に」
だから、死ぬためにどっか行くってことなんでしょう。
むしろ「ために」の次に「こそ」が来る不自然さが気になりやすw
古典語として「こそ」を使いたいなら
「俺は、君のためなればこそ死にに行く」ってのはありかも。
現代語として限定の意味のとりたてを強調するなら、
「俺は、君のためだけに死ににいく」
かもしれやせんが、意味が変わってくるか。
仇鱒センセ、日本語文法学会をよいしょして下さって恐縮でつw
正直、あっしは言語学会で日本語の変化とか取り上げてるのみると、
『ハンニバル・ライジング』の紫夫人を見るような気分に
なって、思わずニラニラしてしてしまいます。
680 :
仇鱒 :2007/05/01(火) 07:22:24
681 :
仇鱒 :2007/05/01(火) 07:23:03
ま、それはそうと、これ↓だが、 >だから、死ぬためにどっか行くってことなんでしょう。 だとすると、死ぬことが目的になって映画本来の意味とは違ってくるな。つーのも、 あの映画てか特攻隊の人たちは、あくまでも「死」は目的でなく手段であったわけだ。 愛する人に一日でも長く生きてほしい<ために>死という<手段>を選んだわけだ。 だから、くさやのあんちゃんの解釈というか分析が正しいとしたら、それこそ映画の タイトルはまったくミスリードだと思う。てなことで、誰かわしと石原都知痔との会 談をセットしてくれ。ははははは。ま、そんなところだが失禁してくるわ。じゃ〜な♪ ちゅーか、学生どもよ、ゴールデンウィークだからってたるんでんじゃねぇーぞっ! ゴルァ!!
682 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 18:15:02
明日は休みだからちょいと顔出すか、、、。んで、マジでわし2ちゃんやめようかと思っ てる今日この頃だったりする。ま、そしたらブログでもやる鴨しれねぇけどな。ま、ブロ グやるにしてもコメント欄なんかつけねぇけどな。わしが一方的にゆうだけ。あるいはコ メント欄つけるにしても自動的にipすべて晒させるシステムとるけどな。で、ちょいと書 くが、上で「死ににいく」とゆう表現についてちょいと書いたが、「死ににいく」とゆう 表現はコッチに置いておくとして、「死にいく」みたいな「複合語」をちょいと考えてみ ようか。で、「死ぬ」だが、「死ぬ」は非対格動詞と分析されることもあれば非能格動詞 として分析されることもある罠(←「藻前、早く氏ねや」と命令形で使えるからな)。で だ、仮に「死ぬ」が非対格動詞だとした場合、「死にいく」はちょっと困る罠。つーのも、 「いく(=行く)」は非能格動詞で、非対格動詞と非能格動詞のペアでは複合語はつくれ ないからな。一方、「死ぬ」が非能格動詞だとすると、この場合は無問題だ罠。つーのも、 非能格動詞+非能格動詞の組み合わせの複合語はフツーに桶だからな。でも、「死ぬ」が 非対格動詞だとしてもうまく切り抜ける手がある罠。それは、「死にいく」の「いく」が 意味的にブリーチされていてもはや非能格性が薄れていると考える手だ。ようするに、 「死にいく」の「いく」は「〜してみる」の「みる」みたいに考えるわけだ。ま、ようす るに、文法化の結果、非能格性という語彙特性がブリーチしたと考えるわけだ。ま、こん なことを考えていくと、「死ぬ」が非対格動詞なのか非能格動詞なのか鱒々ワケワカンネ ーという風になってくる罠。てか、ほんと最近わしだけの「仇ちゃんねる」という掲示板 でもつくろうかと思ってるわ、ったく、、、いろいろあってな。もちろんわししかカキコ ミできねぇスレッドだが(ワラ)
683 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 18:15:39
てか、そんなことより、マジで次期ァメリカ大統領がオバマ氏になれば世界の動向が変
わる鴨な。マジでかなり平和になると思う。ちゅーか、我が國ニッポンの現首相も変わ
って保水わ。マジで、ァベ氏は歴代で一番ヘタレな首相だと思うわ。先見性がまったく
ないし駆け引きも下手だ。また、歴史観も意外と軟弱であることがよく分かった。現政
権に藻前らもうちょいと危機意識もった方がええぞ。もちろん生成ぶんぽーの危機意識
モナー。ははははは。
てか、クゥン國↓ついにやったぜ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070502-00000104-yom-int 素敵な國だな。いや、マジで。
「死にいく」はむしろ「老いゆく(いく)」に近い状態変化で全体として 非対格であろうにゃ 死にいけ、老いゆけ、とは言わんからにゃ 昨日、授業でちょっと議論したのは「食べにいく→食べいく」の ような若者言葉で、これは一種の文法化ではないかと思うわけにゃが
685 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 19:57:40
を、顔餅、おひさ。てか、まだリハってんのかな?
>全体として非対格であろうにゃ
まあ、複合語じゃなく一語と考えるのもありかモナー。
> 死にいけ、老いゆけ、とは言わんからにゃ
てか、2ちゃん語には「逝ってよし」とゆう命令形があるわけだが、何か?(ワラ)
>「食べにいく→食べいく」のような若者言葉
ウッソー。東京の若モンは「食べいく」なんてゆわねぇぞ。京都つーか大阪の若モン
だじぇじゃねぇか、「食べいく」なんてゆうの。てか、こんなの↓もあるわけだが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070502-00000064-jij-soci やぱ、クゥン國、流石だな。やることがイケてるわ。てか、新種のポン引きか(ワラ)
686 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/02(水) 20:00:16
仇鱒の引退宣言は2ちゃんねる言語学板という静かな掲示板の静かな爆弾であった。 多くの人が泣き、笑ってきたスレ、そのスレが今終わろうとしている。 運営の奴の言葉なら「釣りだろ」の一言ですむけれども、 誹謗のメールを送られ、キャンパスで後ろから石を投げられる仇鱒の言葉には深く重い気持ちが感ぜられる。 IDはないが生成文法スレの存続ならびに仇鱒の残留を願う言葉を一枚署名したい。――ROM
687 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 20:17:51
を、わしに愛の言葉投げかけてくれる香具師がいるじゃねぇか。てか、
>>686 みてぇに
優しいことばもらったのわしたぶんはじめてだわ(ワラ)昔は「仇ウゼーよ、仇出てけ
っ!」とゆーのが普通だったからな。ははははは。てか、まだ今のところキャンパスで
石投げつけられたことはねぇけどな。この前キャンパスで犬のクソ踏んだのは誰かの仕
業かもしれねぇけど(ワラ)。まあ、それより、最近はホットメールとかいろいろあり
ヤんなっちゃうことが多々あるわ。名前やらアカウント変えたりして必死になってわし
に嫌がらせする香具師もいるしな。まあ、でも、<27>が終わるまではいるけどな。
とかいいながらスレ<50>ぐらいまでひっぱるかもしれねぇけど(藁)てか、マジで
今後正直どうすっかわからんわ。ブログでもやってみようかなーというのもマジでちょ
いとあるしな。ちなみに英語でブログ書いて自分でアメリカのブログに勝手にリンクし
て、わしのこの4畳半の部屋からこの世界を情報操作してやろうかと思うときあるわ。
ま、わしならできるけどなー。ははははは。やろうと思えば、わしはモノホンのマニュ
ファクチャリング・コンセントができると思ってるわ。ニヤリ♪
688 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 20:49:13
電源ぷっちゅん♪する前にもうちょい書いておくかなー。てか、自己レスだが。 >ウッソー。東京の若モンは「食べいく」なんてゆわねぇぞ。 てか、わしがウソついとった。すまそん。たしかに「食べいく」とゆう罠。口に出し てゆってみたらわしも普通に使うわ。どてっ♪ てか、「食べにいく」→「食べいく」 の変化って文法化とかじゃなくて音便の変種じゃねぇのかな。 しゃて、電源ぷっちゅん♪してリアルライフでちょいと仕事すっかなー。じゃ〜な、藻 前ら、ゴールデンウィークだがしっかり勉強しれYO!「人の嫌がることを進んでしまし ょう!」という意味をフツーに理解できる大人になれYO!
689 :
仇鱒 :2007/05/02(水) 21:04:47
で、いったん電源ぷっちゅん♪したのだがちょっと思い出したので再度電源 入れて再カキコミ。えっと、「食べにいく」→「食べいく」の変化だが、こ れってもしかして次の英語の変化とパラレルじゃねぇかな。 go to see the movie → go and see the movie → go see the movie そんなことね?ま、そんなことだが、じゃ〜な♪
>go see the movie そーゆーハナシ
ちょっと教えて頂きたいのですが、McCawleyの 統語理論とはどういうものなのでしょうか? 彼のどの本に、彼の理論がのっているのか 教えていただけませんか?
>>691 生成意味論。深層構造ではなく、もっと抽象的な意味表示から
文ができるとした。ちなみにChomskyのremarks on nominalizationに生成意味論は
叩き潰された。彼が残したsyntactic phenomena of englishではところどころに
生成意味論的な考えをコッソーリ登場させている。美食家であり、料理研究家でもあった。
>>692 さん
ありがとうございます!
ということは、Syntactic phenomena of englishに彼が考えた理論
がどういうものかわかるのですね。これを買ってみます。
ありがとうございました。
mccawleyには何度かあったニョロ。一度は学生時代、当時在籍した大学でのトーク、 二度目はアッシのlsaでの発表のときに後ろの方から質問していたニョロ。 whenとwhereのextractionについての質問だったニョロ。そのlsaでたしか 基調講演みたいなのしていたにょろ。ちょっとそのあと喋ったけど何を話したのか 思い出せないニョロ。 wikiの日本語版によると、「美味しんぼ」で日本語の勉強しとったらしいにょろね。
695 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/06(日) 18:35:47
英語ではなく主に日本語を題材として生成文法を扱った書籍で 生成文法の初学者向けのものをおすすめしていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
それは英語で書かれたものか、日本語で書かれたものか、どちら?
697 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/07(月) 09:09:03
>>696 英語で書かれたもので初学者用のものがあるんですね。
てっきり国語系の人用に日本語でしか初学者用のものはないと思っていました。
どちらでも良いです。
とりあえず辻村 An introduction to Japanese linguistics
700 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/08(火) 00:04:06
>>699 ありがとうございます。大学の図書館にあるようですのでさっそく借りてみます。
ところで,辻村さん編集のhandbookの方に大津さんのがあって興味深いのですが,
handbookはやはりごちゃごちゃしてますか?
handbookのほうは初学者より多少勉強した使徒剥けだにゃ 生成以外の章も多いしにゃ なんで主に日本語にこだわるのか分からんにゃが、日英比較もの なら国内に読みやすい本がたくさんあるはずだけどにゃ
辻村のintro本のsyntaxのsectionはmiyagawaのsyntax & semanticsのまとめみたい だったような。三原健一さんの日本語のsyntaxの本もまあ良かったような。 三原本は持っている訳ではなくて日本の本屋でちらりと見ただけだから 解りませんニョロが。 古くはkunoのstructure of Japaneseだっけ、とその日本語版の日本語文法研究、 柴谷親分の本とか、井上先生の変形文法の本とかが定番ニョロかね。
一个小????大家 このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。 2 楼kkkbs(邂逅浪漫)回?于2005-04-02 19:24:17 得分10. cr表示回?,lf表示?行 那?vbcrlf就表示回??行 若s = s &vbcrlf,就表示再s字符串后面加了回??行. 3 楼spec_lc(初学ASP)回?于2005-04-02 19:28:50 得分0. cr表示回?,lf表示?行, ... net-school.org.cn/html/asp/200703/5789.html - 補足結果 - 関連ページ
まぁ何と言いますか、金属疲労してボッキリ行くのは コースターばかりじゃなく、日本全体と言いますか、いや、このスレも ネが金属疲労気味なのかもしれないなと思ったりする 今日このごろ。勤続ん年の人たちもなにやら拾う披露するものが乏しい肝酢。トリス。 おわおーと叫びたくなるげなほどに斬新なアイデア・切り込みが ほしいところでは? 誰か大型新人はいませんのかな・・・・
705 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/10(木) 19:06:06
age
706 :
ばるる :2007/05/10(木) 20:50:58
チョムスキーの“Aspects 〜”は現在読む価値(彼の当時の考え方:生成文法の体系を知る上で)ありますか?
707 :
ぶるる :2007/05/10(木) 22:25:44
おいおい・・・・そりゃ旧約聖書読んだら人生のためになるとは思うよ とかってレベルじゃないの?
708 :
べるる :2007/05/10(木) 22:41:45
でもこの本は旧いから読まなくてもいいや、なんていうのは驕りなのだよ。 後の世代ほど読む本が増える。これを素直に喜んで何でも読めばいいのだよ。 でも人生には限りがあるから全部読みきれない可能性があるのだよ。 だから選別は必要なのだよ。新旧じゃなくて良否で決めるべきなのだよ。 悪い本とは 分かりやすい!とうたっておきながら浅薄なだけの本、 本格的!とうたっているわりには文章が長いだけの本、なのだよ。 チョムスキーの論文はこの二つに該当しないから読んでもいいのだよ。
チョムが自己言及しとるよーに、three factorsの端緒はAspectsにあるにゃ
710 :
ぼるる :2007/05/10(木) 23:02:16
と、本で稼ぐ椰子は首伸ばしてんがな ぼられますたあ
711 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/11(金) 01:45:13
で、生成は大学教員になる以外に なんか役にたったのか?
[先行詞] [wh句] [COMP] [ ] [主語] [INFL]
人間について考えるのにとても役だったと思います。 いや、マジな話です。
どんな?
715 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/12(土) 06:23:59
返事が遅くなってすみません。
>>701 日英語比較選書7 ヴォイスとアスペクトという書籍を読みましたが,日本語のアスペクトに関して
理解が不十分でしたので,少し勉強したいと思いました。
>>702 以前,CORE SYNTAXという書籍を推薦していただきありがとうございました。
あれを読んだ後に生成文法の新展開→ヴォイスとアスペクトという順に進み
専門家の皆さんの指示を仰ぎに来た次第です。
ヴォイスとアスペクトのアスペクトの部分を三原氏が書いていましたので
三原氏の見解以外のものを読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました。
716 :
仇鱒 :2007/05/12(土) 08:22:44
わしだ。ちょいと彦頁だすわ。ま、たったひとりの嫌がらせのために2ちゃん卒
業するのもシャクに障るからな。で、適当に書くが、日本語をネタにした生成の
本とゆうと、統語論と意味論では岸本本がいい。決して簡単な本ではないが、本
当にいい本とは岸本本のようなものをゆうのだよ。あと、形態論と語彙意味論関
係だと影山本がいいだろう。あと、あれだ、生成系というわけではないが、日本
語教師向けの本もいろいろといいのがある。ぶっちゃけ、データ的には生成ヲタ
の書いているものにあまり面白いものはない。むしろデータ的には日本語教師向
けの本を読んだ方がいい。あと、aspectsを今読む価値があるかどうかqしている
香具師がいるが、本とゆうのは一般論では語れないのだよ。価値があるかどうか
は個人が決めることだ。人に決めてもらうものではない。人の意見なんか参考に
すんじゃねぇよ、ったく、、、。といいながらちょいと書いてやると(藁)、
aspectsを読むぐらいならrules and representationsを嫁。ぶっちゃけたハナシ、
チョム本でまともな本はこのr&rぐらいだ。あとは糞かゲリ。よくて鼻クソ。言語
システムが実在するとはどこにどういった形で実在するのか、そして、生物言語学
とはいかなるものか、その根本的なことがr&rに書かれてある(←ただし、いつも
のようにハッキリとは書いてねぇけどな、チョムは。)。最近のチョムのアホ論文
読む暇あったらr&rでも読んどけ。あと、あれだ、
>>712 に釣られやると、[ ]の中
に入るのは「話題」だ罠。ま、そんなところだが、藻前らもうちょっとしっかりせ
ぇや、ったく、、、。ヘタレなカキコミしてるとまた彦頁出すぞ、ゴルァ!!!て
なことで、今日は9時から空手教室でつ。うっすっ!
仇鱒センセ、復活オメです。 一つ質問してもいいでしょうか。 Nomi Erteschik-ShirのInformation Structureってどんな感じで しょうか?私は皆様から馬鹿にされつづけているfun糞なりすと でつが(Kuno,Takamiのフォロワーではない)、機能屋さんも情報構造に ついてはあんまり本書いてなくて上記の本にすがってみようかと 考え中です。
チョムはR&Rしか読んだことがない仇なのでした(今日のわんこ
719 :
仇鱒 :2007/05/12(土) 13:21:06
これからちょいとお出かけだがカルメンマキコすっかな。で、
>>717 にレスしてやる
な。で、えっと、e-shirだが、彼女のphdを昔読んで内容は忘れてしまったが、たしか
、シンタクスとフォノロジーとセマンチクスのインタフェイスにf構造をもうけてあれ
やこれややってるヤツだな。んで、そんで、そのf構造にいろんなコンストレイントを
設けてアイランドの効果をあれこれ出そうとしているヤツだな。で、あくまでもわし
個人のコメントを書くが、正直、なんだかな〜というのはある。つまり、わしに言わ
せると、統語構造と情報構造は別ものである。前者は階層構造に基づくもので、後者
は線形順序に基づくものだ。それをむりやりパッケージングしただけの話で正直だか
らなんなの?とゆーのはある。で、もし
>>717 が情報構造に興味があるのなら、機能
文法をやるのではなくlfgをやれ。lfgではi構造とゆうのを設定し、そこで談話機能のプ
ロパティをアトリビュートとヴァリューでもってあれこれやって捉えようとしている。
まあ、そんなこんなで、情報構造についてマジでベンキョーしたいのなら機能文法を
やるんじゃなくてlfgをやれ。ちなみにわしは19歳の頃lfgをベンキョーしていたのだ
が、今思うともっと真剣にやっておけばよかったと思っている。
720 :
仇鱒 :2007/05/12(土) 13:22:31
あと、わしは機能文法をヴァカにしてねぇし、久里予&高貝をヴァカにはしていない。 逆に敬意を評すべき対象だと思っている。ただ、味噌と糞をいっしょにする分析を平 然としているところにわしとゆーか仇組は「それはちょいとちゃうんじぇねぇの?」 とqを発しているだけの話だ。ま、あれだな、あと数日して出る『月干リ 言言吾』の 仇組記事[下]を見てみることだな。形式と機能をしっかり区別することの重要性、そ して文法性と容認可能性をしっかり分けることの重要性がよく分かるかと思う。てか 、あれだ、正直、わしは仇組の若いもんといろいろ議論するなかでようやく文法とは 何かとゆーのが分かってきたというところだ。ま、ブッチャケたハナシ、あんまり身 内褒めるのもなんだが、うちの若いもんの頭脳と根性はハンパじゃねぇわ。ま、わし といっしょに仕事やるぐらいだからどれだけ根性があるかは藻前らにも分かるかと思 うが。ちなみに仇組はどちらかとゆーと体育界系とゆーよりはホストクラブ系だけど な。ははははは。藻前らには意味ワカンネーだろうが(ワラ)。 >チョムはR&Rしか読んだことがない仇なのでした(今日のわんこ わしはRock 'n' Roleなヲヤジでつが、何か? てか、顔餅、今度のわしのホモページに「スモーク・オン・ザ・ヲーター」のアコ ギ版がうpされる。ちょいと楽しみにして待っていて栗。あ、ちなみに、クラプトン の「コカイン」をちょいとファンキーに弾いたヤツもいっしょにうpする予定だけど な。てか、顔餅、なんかリクエストあったらわしがギターで弾いちゃるぞ。ははは はは。ムズーのは勘弁して保水が、、、(ワラ) さて、ちょいと出かけてくるわ。 じゃ〜な(^^)
>チョムはR&Rしか読んだことがない仇 はどんな構造しとるにょろ。関係節でなければ、 1 仇がチョムはR&Rしか読んだことがない topが無ければ 2仇がチョムをR&Rしか読んだことがない仇 チョム(の著作)と「R&Rしか」との関係はfloating quantifierみたいなもの? 「しか」と「ない」の間に「こと」という複合名詞っぽいものがあるけど、 こういうのって英語の現在完了みたいな意味のときにはokだけど普通の 複合名詞は駄目ニョロね。 3*仇がチョムをR&Rしか読んだ年がない 4 仇がチョムをR&Rしか読んだ経験がない
パンはカレーパンしか食わない俺 関係節内にTOPが出る場合、非制限解釈に限定されるようであるにゃ ?? パンはカレーパンしか食わない全員 cf. パンはカレーパンしか食わないという人全員
723 :
仇鱒 :2007/05/12(土) 20:32:45
やあ、こんばんみ。ちょいとまたカルメン真紀子すっかなー。で、あれだ、かかり と顔餅の会話に割り込むが、もうちょい違ったアングルからみてみるのもええとわ しは思う。で、あれだ、久里予が指摘しているよーに、日本語の関係節化にはどー も主題化(てか話題化もどき)が関与している可能性が農工であるわけだ。で、日 本語ではダブル主題化はイクナイよな。つーのも、「*太郎には、本は、二郎があげ た」とかはイクナイからな。となると、関係節内部で主題化が起きるというのがそ もそも想定外だとわしは思うわけだ。そんなことねぇか?まあ、それはそーと、さっ きガキからハナシを聞いたのだが、先日変態おじさんに会ってちょいとそのおじさん に絡まれたそうだ。わしのうちの近くにはどーも変態おじさんがいるようなのだがほ んと困ったもんだ。今度そいつを見かけたらわしがそのおやじにモノホンの変態おじ さんつーのがどーゆーものか小一時間見せつけてやろうかと思ってるわ。ったく、、 、変態プレイは個室か歌舞伎町だけでやって栗や、、、ったく、、、。
724 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/12(土) 23:00:31
>チョムはR&Rしか読んだことがない仇 「チョムの著書ではR&Rしか読んだことがない仇」の略だろう。
石橋を畳んで渡す
>関係節内部で主題化が起きるというのがそもそも想定外 だから >関係節内にTOPが出る場合、非制限解釈に限定される と言ったわけにゃ
大マージ・小マージ
729 :
仇鱒 :2007/05/13(日) 20:32:16
こんばんわ。今日は母の日でつ。近所の花屋がカーネーションヴァカ売れモードで つ。そのヴァカ売れにわしも加担しちゃったわけだけどな。てか、ガキにせがまれ て尿房のためにカーネーション買ってしまったわけだ。金欠で明日からしばらく昼 メシはカレーライスだ。どてどて♪ >(どーせたいしたこと書いてないという思いこみw) どーせ便所の落書きじゃい、ゴンルゥァ〜♪ >ベックのライヴが出るらしいから、そこから'Cause we've ended as loversとかを うっ、、、ム、ムズい、、、orz... 代わりに『トゥルース』(←ベックの初期のア ルバム)にある「グリーンスリーヴス」に対抗してわしもアコギで「グリーンスリ ーヴス」をコピーしてみようかと思う。うまくいくかどうか分からんが、たまには クラシックぽいものをコピーしてみようと思う。ただ、わしのアコースティックギ ターは安もんだからあんまりいい音しないんだが、、、。てか、5/20のニッポ ン英文学会でギター持参してやっかな。そんで、発表者がナイスな例文とか出して きたら効果音出してやっかな。ははははは。ギュィ〜ン♪てな。ははははは。 >Rock 'n' Role >新種のθ-roleキターw まあ、究極のマクロロールだ罠。ははははは。てか、npなりppがどんなロールをも つかは統語環境によってクルクル変わるわけで、ようはロールをもつとだけゆって おけばいいわけだ。そうゆった意味では、シームロールだのエイジェントロールだ のゆっとらんで、全てロックンロールでええのだよ。ははははは。
730 :
仇鱒 :2007/05/13(日) 20:32:59
で、あれだ、上でわしがr&rを評価している理由をちょいとだけ書くな。えっと、 まずはわしは昔からゆっているように、生成ぶんぽーつうのは言語学とゆうよりは むしろ哲学の一派であるのだよ。ましてや、ブッチャケたハナシ、認知科学の一派 とは考えとらん。で、詳しいことはまんどくさいからあんまり語らんが、生成つー のはやはりああだこうだゆっても言語に対するものの見方を与えてくれるガクモン であり、その点ではやはり哲学であるのだよ。つまり、スペシフィックにゆうと生 成つーのは言語哲学の一種であるのだよ。その点では、わしにゆわせたらチョムな んかソシュールに毛が生えただけのものとゆうよりは、ソシュールから毛をむしっ たようなもんにすぎん。で、r&rに戻るが、その生成の哲学らしさが一番出ている のがr&rなのだよ。だから、わしのような生成に対するものの見方をもっていると、 おのずとr&rの評価は高くなる。逆に、生成つーのをくだらんテクニカルな大人のヲ モチャをガチャガチャさせる学問だと思っているヴァカには、バリヤーズやらザミ ニマリストプログラムやらサムコンセプトのウケがいいのだろう。逆に、その手の 本にハァハァしているようじゃ、生成とは何たるかを未だに分かっていないと言え る。で、よくアホなセンセイがナレッジを紹介したりするが、正直、なんであれが よく紹介されるのかわしにはワカラン。本としての出来も最低。あんな全体の統一 性のない本もめずらしいぐらいだ。てか、あの本のテクニカルなところだけを読む ように勧めるアホがいるが、こうゆうのをヴァカ丸だしとゆう。そうゆう読み方を 勧めるぐらいならナレッジなんか勧めるなって。てか、ナレッジなんかはある程度 生成やった香具師が読むべきものでシロウトに勧められるようなものじゃないのだ よ。ま、そんなところだな。うむ。
>本としての出来も最低 ま,すぐにバラバラになる点ではそーだにゃ
732 :
仇鱒 :2007/05/13(日) 20:57:42
>ま,すぐにバラバラになる点ではそーだにゃ てか、あの背表紙はほんとどーにかならんかな、マジで。わしのナレッジなんか3分 割されていて茶封筒に入ってるわ。てか、ナレッジの後半はいらん罠。テクニカルな ハナシとコンセプチャルなハナシとチョムの趣味@政治のハナシなんかがゴチャ混ぜ でなんか幕の内弁当みたいな本だとわしは思うけどな。その点r&rはコンセプチャル なハナシだけで一貫していて非常にええ。てか、初心者にも上級者にも勧められる本 つーたらマジでr&rぐらいだとわしは思うけどな。で、なんでr&rが等閑に伏されてい るとゆーか冷遇されているのかわしには分からなかったりする。マジなハナシ、生成 の原点つーかエッセンスはr&rにあり、他のバリヤーズやらザミニマリストプログラム なんかはr&rの注にすぎんとわしは思っている。てか、どー考えてもわしにゆわせたら バリヤーズやザミニマリストプログラムはr&rのオマケに過ぎないのだが、そんなバリ ヤーズやザミニマリストプログラムにハァハァしている生成ヲタは、わしから見たら、 カルビーの仮面ライダースナックを買って仮面ライダーカードだけ重宝してスナックを どぶに捨ててるアホガキと同じだったりする。てか、若いガキどもはカルビーの仮面ラ イダースナックなんて知らねぇだろうな。ちょいとおじさん威張っちゃうが(ワラ)わ しは仮面ライダーカードの10番台はじぇんぶもっていたぞ。どうだ、おじさんすげぇ ーだろ。ははははは。←マジでいばってるわしだったりする。どてっ♪ さて、電源ぷっちゅん♪するなー。じゃ〜な。また時間できたら彦頁だすなー。
733 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/13(日) 21:30:21
>>716 岸本本は「きしもとぼん」と読めましたが,影山本を「かげやまもと」と一瞬誤読してしまいました。
それはさておき,rules and representationsも読んでみます。
ありがとうございました。
734 :
717 :2007/05/13(日) 22:17:59
仇センセ、ありがとうございました。LFGちょこっと覗いてみたことがありますが 数学なんだか論理学なんだかって感じで敬遠してしまいますた。 >統語構造は階層構造で情報構造は線形順序 なんだかCinqueの本を思い出しますた。 日本語の連体修飾(関係節化)もおもしろいでつね。CMで「(家を建て替えるなら) 子どもが元気な家」ってのがあります。これも「家」というNPはTOPだと解釈して いいのでしょうか?でも、「元気な」がナ形容詞だから関係節化とも言い難いような 気もするし、そうすると「子どもが」の意味役割が説明つかなくなるし。
大ピピン・小ピピン
>3分割されていて茶封筒に入ってる これがほんとのmodular autonomy ナンチテ ま,携帯には便利ってことで 非常勤先でCarnieのSyntax使ってるにゃが,2nd edはミョーに重たいにゃ チャプターごとにバラしたろか,と思う今日この頃であるにゃ
[CP[IP[vp]]] [DP[NP[np]]]
>737 言語によっては名詞に時制変化があるから,Tnsまで含めた節構造との 平行性を考えてみるのもえーにゃ
739 :
仇鱒 :2007/05/15(火) 06:14:59
おはよ。早起きできたから朝飯前にカルメン真理子。
>>733 がんがれ!いい本かどうかは個人が決めるものだ。とにかく人の評判は無視して
自分のセンスを頼りにして読んで逝け。
>>734 もうわしは久しくlfgはやっていないが時間があったらまたいちからやり直したい
と思っているぐらいだ。職場の関係上、hpsgやlfg関係のものを読まざるをえない
ことがあるのだが、やぱ、リプリゼンティブな文法モデルは明示的で計算機に実
装しやすい。一方、デリベイショナルな文法モデルはチョムの狙いに反して明示
的ではなく計算機に実装しにくい。やはり今は計算機に実装してナンボというと
ころがあるから先々のことを考えてlfgやhpsg<も>やるのが吉だとわしは思う。
で、あれだ、今度犬hkで認知ぶんぽーをベースにした新しい英文法の講座が始ま
るらしいな。認知ぶんぽー陣営にはウマーな展開だな。ははははは。
740 :
仇鱒 :2007/05/15(火) 06:15:45
>>738 @顔餅
そのハナシは何度もココで話し合ったが、でもいまいちわしにはピン♪とこない。
名詞でもイベンチブなヤツならテンスをもつのは分かる。つまり、「破壊」とか
「研究」とか項をとるヤツならテンスをもつのは分かる。あと、時間的な関係を
内在的にもつ「兄」とか「妹」とかいうのもテンスを潜在的にもつのは分かる。
けど、「りんご」とか「消しゴム」のようなものがテンスをもつとはどー考えて
もワケワカメーつーのはある。あと、あれだな、名詞内部にテンスのようなもの
があってもそれはテンスじゃない可能性もある罠。それは、上でも話したように、
「腐ったりんご」の「た」のようなものはテンスとゆうよりはむしろ状態を表す
エレメントにすぎないわけだ。てか、あれだな、節と名詞の平行性ならわしのお
友ダチの小川氏がいい仕事をしている。わしは本になる前のphdのゲラを読ませ
てもらっただけだがすごくイケていたと思う。ま、めったに人をほめないわしが
ゆうのもなんだが、わしが「コイツできるな」と思う同世代の香具師とゆったら、
仇組の若いもんと小川氏@東牝大学とこれまたわしのお友ダチの西山氏@茨土成
大学ぐらいだな。いや、マジでこの4人はダントツだ。ま、そんなところだなー。
あと、やぱベックのcause we've ended〜 コピーしようかと思う。ちょいと楽譜買
って格闘してみるから楽しみに待っていて栗。ちなみにライヴヴァージョンでヴォ
リューム奏法はしない予定。
741 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/15(火) 13:58:53
言語は、最低2人いないと成立しない 言語は、人間間の了解事項である 例えば、耳から入る音がどこで区切られるかは、言語があらかじめ備わり選択されたのではなく、了解事項を共通に持つという経験に過ぎない 区切られた音は、視覚などのイメージと結びつく こういうような考え方ってのは、言語理論ではどういう言語理論に属するの?
[TP[T'[VP[V'[XP]]]]] [vP[v'[VP[V'[xP]]]]] [cP[c'[TP[T'[vP]]]]] [CP[C'[TP[T'[vP]]]]]
ちょっと教えて下さい。愚問だと言われそうだけど、言語学なるもものが 何をしているのか、ちょっと分からんです。 特にメタファー研究っていうのがよく分からんのです。 この表現がメタファーと言って、「で?」と思うのですが、一体彼らは 何をしてるんですか?日常言語にメタファーが偏在してるって言って、 最初は、ほー、とは思いますがすぐに「で?」ってなるんですが。 何か高校生のレポート読んでるみたいで。
メタファー解釈が右半球で処理されている,いや左半球の別部位だ,という 議論が盛んであるにゃ 認知がメタファーをとりあげたせいで,逆に脳のモジュラリティが さらに明かになってきたわけで,結構なことであるにゃ
748 :
仇鱒 :2007/05/16(水) 07:28:50
>メタファー解釈が右半球で処理されている,いや左半球の別部位だ,
まあ、言語の処理と同じでほとんどナンセンスだとわしは思うけどな。言語だっ
て、ちょいと前までは左脳(だけ)で処理されているとか言われていたわけだが
、今じゃ右脳でも処理させているとゆうのはジョウシキだしな。ま、ちょいとス
ペシフィックにゆうと右脳ではストーリーの把握とゆうか談話機能の処理が行わ
れているわけだがな。まあ、メタファーにもいろんなタイプがあり、タイプによ
って右脳で処理されていたり左脳で処理されていたりするだけのハナシだろう。
あと、あれだ、ラマチャンドランがシナシージアや数学、そして抽象的な思考や
メタファーがみな脳の同じ部位で処理されているとかゆっていた罠。ちょいと前
に出たサイエンス系のジャーナルに載っていたハナシだけどな。まあ、それはと
もかく、メタファーがどうたらこうたらとあるが、メタファーからは人間言語の
本質には迫ることができないわ。人間言語の本質は形式にあり、形式をないがし
ろにしている言語研究は言語研究の本流にはなれない。いずれメタファーのよう
なものは言語研究ではネタ不足で求心力を失うだけのことだ。マジで言語研究の
本質に迫りたいのならあくまでも形式言語学をやらねばならない。と、たまには
マジなカキコミをする仇ちゃんだったりしまつ。うむ。ちゅーか、またスプラッ
ターな事件があったわけだが、日本狂いはじめてるわ。教育再生とかヌルイとこ
ゆってる場合じゃないわ、いや、マジでな。てなことだが、失禁してくるわ。うむ。
>>747 をぉぉおおおお!!!サンクスっ!がんがってみるわ。期待してまっていて栗。
>シナシージア シナスシージア? 3月に神戸大で生物学系のシンポやったときに,共感覚の発表もあったにゃが,本来 つながるはずのない感覚がつながってしまう,逆にいえば発達過程において刈り取られる はずの神経網がそのまま残ってしまうというのは,言語起源においてもともと別個で あった各モジュールの前駆体がどのように連結したか(インターフェイス問題)への 手掛かりにもなるんではないか,と思うにゃ
750 :
仇鱒 :2007/05/16(水) 20:29:42
こんばんわ。てか、顔餅、スパムメールさんくす(w)てか、生成ぶんぽーフェス ティバルの運営乙。ちゅーか、月曜日にフツー祭りなんかやるか?時間あればわし だって参加してみたいが月曜日は営業日だからなー。てか、個人的には西ヶ内のト ークが気になる。タイトルから内容が想像できないところがいいな。あと、せっか くだからもうちょい書くと、シナシージアだが、たしか脳内で隣接している領域同 士がペアになれるとかゆうハナシもある罠。ようするに、片一方の領域が刺激され るとインタフェイスを通じてもう片方の領域も立ち上がってしまうと。で、それと 関係したハナシだと、わしも何かの本で書いたような記憶があるのだが(←もしか して書いてねぇ鴨)、脳梗塞なんかで言語障害が出ると、言語障害の治療をするの と平行して手のリハビリを積極的にしたりする罠。つまり、言語障害を直すために 言語とは関係のない指を動かす練習なんかをするわけだ。そうすると、指を動かす 練習しているのにだんだんと言葉もうまくしゃべれるようになるケースがあるわけ だ。これは先のシナシージアと関連していて、運動野を刺激すると運動野とインタ フェイスを成すブローカ野が刺激されて、それで言葉もまたもどってきたりするわ けだ。まあ、そんなところだが、生成ぶんぽーフェスじゃなくて関西言語学会に逝 こうかどうか迷っている。日曜はうちでまる子ちゃんみたいし、そうなると顔餅の 司会やってるとこみれねぇし、、、(てか、顔餅の司会やってるとこ見てもしょう がないのだが(ワラ))。日曜の昼間に京都を出るぐらいでちょいと同志社に逝こ うかと思っている。てなことで、もしわしが同志社に現れたら誰かおいしい餃子喰 わしてくれるところ紹介しれ。ちゅーか、わしは石翼だから同志社の門の前で誰か に石投げられたりして(藁)
冷し中華、始めました。
生成の祭りがあるんですかい?どこで?いつ?
>>744 君の感想は正しいで。メタファーに限らず、語用論一般とレトリック
関連の話は、常識的にわかりきったことをもっともらしく言い直してる
だけやからなぁ。昔、Lakoff & Johnsonを読んで、エライ感動しとった
文学研究者がおったけど、あの手の話で感動できる奴は童貞かヨメはん
としかアヘアヘしたことないんやろなと思うわ。大学教員には素人童貞
(一般人との経験なし)も多いらしいけどなぁ。
754 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/17(木) 02:57:26 0
>>753 >常識的にわかりきったことをもっともらしく言い直してるだけやからなぁ。
そういうのを「コロンブスの卵」というわけです。後からなら何とでも言えます。
認知派が生成派にくってかかるのを見苦しいと思いませんか。
同じように生成派が認知派のやってることは当たり前だから、意味がないね。と嘯くのは醜いと思いませんか。
。。。くだらない議論ニョロね。。。 カオモチ氏からワークショップのお知らせもらったにょろけど、イケッコないっす。
Office 2007 のPublisherを試してみたかっただけであるにゃ(ドテ 月曜ということで人の集まり具合が心配にゃが,まさか土曜にK○Sと ぶつけるわけにもいかんからにゃー
ところで昨晩のニュースで喋る天才スズメのハナシをちらっと耳にしたのにゃが 詳細知ってる使徒? 実はいま「生物科学」という雑誌用の原稿をカキコ中にゃが,トリの歌特集号 なんで,参考に知っておきたいにゃ
758 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/17(木) 07:04:06 0
759 :
仇鱒 :2007/05/17(木) 07:41:57 0
おはよ。
>>757 、グッジョッ!今見てみたが、いやはや、びくーりだ。今現在
9ヶの単語をマスターしているとのことだが、すでにマジカルナンバー(=7
プラスマイナス2)の上限の9までいっているわけだよな。かりに機械的に暗
記しているのだとしても、この事実だけでも十分ニュースになる罠。で、もち
ろんスズメのしゃべることばに創造性はないのだが、それよりも、もしかりに
tpoをわきまえてしゃべることばを選んでいるのであれば、スズメには言語知識
はないが語用知識は独立してあることになる。これは実は非常に興味深いこと
である。とゆうのも、チョム自身、ヒトには言語知識の他に独立して語用知識
があることを示唆しているからな(←チョム本@リフレクションズオンランゲ
ージなんかを参照)。だから、一つの可能性として、自然言語の系統発生を考
えるにあたり、言語知識の前駆体として語用知識があり、その語用知識が言語
知識の発生のトリガーになっている可能性がある。ほれ、顔餅、ネタあげたか
らこれでひとつ「生物科学」で記事書いてみれ。謝辞でちゃんと「2ちゃんで
の仇鱒氏から有益なコメントをいただいた」と書くよーに(ワラ)さて、失禁
してくるわ。あ、メタファーについては前にもいろいろ書いたが、また何かの
機会にでもメタファーについて書いてやるわ。じゃ〜な。てか、はしか流行し
ているようだがシャレにならんぞ。てか、わしガキの頃はしか罹ったっけ?
>>758 おーサンクスコ
早速DLして授業のネタに使わせてもらうにゃ
今期,全学向けの生成入門クラスをやってるにゃが,大盛況で履修者が
400人もいるにゃむ
>tpoをわきまえて
「いつどの言葉を喋るかはチビちゃんの気分次第である」w
ま,スズメの構音機構やその神経基盤がどーなっとんのかは知らんにゃが
一種の収斂進化として,人間の言語音によく似た音を生じる機構が備わって
いるとゆーわけだにゃ
スズメが家禽化されとったら世の中やかましくなっとったであろうにゃ
ま,恐るべしチビちゃん 呑気に焼き鳥食っとる場合ではないにゃ
>とゆうのも、チョム自身
都合のいいときだけチョム頼みだにゃーw
>言語知識の前駆体として語用知識があり、その語用知識が言語知識の
>発生のトリガーになっている可能性
はゼロだにゃ
ま,チョムが言っとるよーにw,言語の仕組みはまずinternalization,
概念系に適したものであって,externalization,感覚運動系とは副次的に
つながっとるにゃ
第1,言語がコミュニケーションツールとして機能するためには,言語能力を
持つ個体がすでに複数存在せんといかんにゃ
最初にたった一人だけが言語を持っていた段階で,その個体の生存や繁殖を有利に
したのは,他者とのコミュニケーションではなく,その他者を含めた外界の
知覚や概念化,操作能力であったと考えるべきであろうにゃ
761 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/19(土) 19:17:23 0
>その個体の生存や繁殖を有利にしたのは,他者とのコミュニケーションではなく, その他者を含めた外界の知覚や概念化,操作能力であったと考えるべきであろうにゃ 最初に言語知識を持った個体は 体力においては他の個体と同じわけですから 病気とか天災とか体力が物をいう場合には言語知識があるから有利とはいえませんでしょう。 言語知識を持った個体が言語知識だけで他の個体よりもうまく繁殖できるものでしょうか。
762 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/19(土) 19:58:55 0
>言語知識だけで とはどこにも言ってない
するってーとチョムの数の概念が言語と同種、すなわち一緒に出てきた ってのは自然な考えニョロかね。
764 :
仇鱒 :2007/05/20(日) 19:55:30 0
やあ、こんばんわ。わしだ。まずは自分に乙っ!(ワラ)んで、今日は久しぶりに逃 走派しゃんに会ってちょいとコーフンしてしまった。てか、逃走派しゃん老けたなー 。てか、わしもおっさんになったんだが。で、あれだなー、あくまでも一般論を述べ るが、枠組み変えて昔のデータを再分析するような研究発表はやめた方がええわ。マ ジで、本当に今後の言語学について考えるのなら生成の枠組みで分析している発表は 却下するぐらいじゃないとダメだ。もしわしが学会の会長になったらそのぐらいのこ とするけどな。で、新しい枠組みを提案しているものは無条件に発表させる。そのぐ らいじゃないと言語学は今後このまんまだ。つまり断続平衡したままで進化なしだ。 で、上でかかりが数の概念が言語と同時に発生したとかワケワカンネーことゆってる が、数の概念つーかカウンティングの能力そのものは言語とは独立して存在しうるわ 。ま、ちょいと本を紹介してやると、"The Math Instinct: Why You're a Mathematical Genius (Along with Lobsters, Birds, and Dogs)" by Keith Devlinという本があるから興 味のある香具師は読んでみたらええ。チョムがヴァカの一つ覚えみたいに動物の探査 能力がどうたらこうたらとかホザいているが、チョムのホザきに耳傾けてる暇あった らこーゆー本でも読んでる方がええとゆうものだ。ま、ようするに、動物や植物はあ たかも高等数学の能力があるかのような振る舞いをするのだが、当の本人つーか動物 や植物はなんら数学の式なんか解いているわけねぇわけだ。
765 :
仇鱒 :2007/05/20(日) 19:57:03 0
ま、それはええとして、 チョムのタワゴトはともかく、わしが何度もゆうように、言語システムと数システム のパラレリズムについて考察するのなら、サイクルに目をつけるべきなのだよ。つま り、言語には埋め込みをはじめとしたリカージョンがあるわけだが、数も進法といっ たサイクルつーかリカージョンがあるわけだ。あと、あれだ、自然数そのものが極め て恣意的なものであるのと同様に統語つーか言語形式というのも極めて恣意的なもの であるのだよ。意味という無限から形式を切り取るのはまさに無限にある連続した数 から自然数を切り取るのと同じなのだよ。ま、チョムのように「自然言語には8語か らなる文はあるが8.5語からなる文はない」なんてゆってるようじゃダメだ。てか、 そーゆーチョムのアホ発言を真に受けて「なるほど〜♪さすがチョムだ。」とか思っ てるようじゃだめだ。ま、そんなもんだ。うむ。
つーか >「自然言語には8語からなる文はあるが8.5語からなる文はない」 のとこだけ引っぱり出してきてもしゃーないにゃ チョムの主張は言語のbinary mergeから自然数の概念が生じたという evolutionary linkであり,言語能力と数能力に何らかの関係があるという むしろポピュラーな見方を支持しつつ,より具体的な提案を行うものであるにゃ チンパンジーを含め,動物の数認知は,(i)小さな数を正確に数え上げる, (ii)大きな数を大ざっぱにとらえる,の2種類で,人間言語でも,1, 2, manyみたい な数詞しか持たない場合があることと平行的で興味深いのにゃが,おそらく 自然数の概念を持つ動物はヒトだけであるにゃ この点と,リカージョンが狭義言語機構であるというのを結びつけるのが チョムの立場であるにゃ 以前にも引用した,失文法症患者でも数能力は健常という乖離については, 両機能が現在は自律したモジュールとなっていても,起源からそうであったかは 別問題である,ということで実はあまり参考にならんにゃ ひるがえって,言語が自律モジュールである,あるいは言語自体が自律サブモジュール から構成されているということは,その起源からしてそうであったということには ならんことにチューイ つまり,個体発生においてモジュール性は生得性の証拠ではないのと同様 (ソフト・モジュラリティ),系統発生においてもモジュールは別起源の証拠とは ならんわけにゃ
767 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/20(日) 23:20:06 0
>自然数の概念を持つ動物はヒトだけであるにゃ (1)自然数の概念を持つのは人だけである。 (2)言語を持つのは人だけである。 (3)言語にはリカージョンがある。 (4)自然数は1を次々加えていくことで定義される。これはリカージョンと同種のものである。 (5)言語と数を数えることには共通性がある。 (6)言語と数の能力は由来を同じくする。 (1)〜(5)までは個々には正しいと思いますが、それから(6)を導けるものでしょうか? 例えば (1)無限という概念を持つのは人だけである。 (2)信仰(=超越的なものに対する畏怖)を持つのは人だけである。 (3)永遠なるものに対して思いをはせることは信仰の一種である。 (4)無限は終わりがないことである。これは永遠と同種のものである。 (5)無限と永遠には共通性がある。 (6)(永遠なるものに対して思いをはせる)信仰と無限の認識の能力は由来を同じくする。 という妄文があったとします。(6)は眉唾ですよね? 共通性なら色々なところから持って来られるわけですから、数と言語を結びつけるのは微妙でないですか。
にゃ,ご指摘ごもっとも つまり(6)は結論ではなく,考慮すべき仮説として提示されとるにゃ 現に hauser-chomsky-fitchでは逆の可能性,数→言語が示唆されとるわけにゃ そんあたりは比較認知や脳進化の観点から検証なり反証がされると期待するしかないにゃ ところで >(6)(永遠なるものに対して思いをはせる)信仰と無限の認識の能力は由来を同じくする。 は眉唾どころか,よくできとると思うにゃ つまり,人間の認知は[いま,ここ,わたし]に拘束されることなく,時空を超越する displacement特性をもっとるにゃ 反実仮想や実際にはあり得ないことを記述できるのも言語の特徴にゃが,言語がなければ 宗教や信仰も,そして科学も存在しないのではないかにゃ
キース・デブリン 数学する遺伝子―あなたが数を使いこなし、論理的に考えられるわけ 数学する本能―イセエビや、鳥やネコや犬と並んで、あなたが数学の天才である理由
パスカル萌え
771 :
仇鱒 :2007/05/21(月) 19:28:37 0
やあ、ちょいとだけカルメン舞子。 >自然数の概念を持つ動物はヒトだけであるにゃ てか、わしが紹介した本のサジェスチョンによると、ヒトだけが自然数の概念をもつと して、それはなんでかとゆーと、それは、ヒトのみが言語をもっているからなのだよ。 つまり、人のみが「2」とか「3」とか「7」とかゆうことばをもっているからなのだ よ。つまりだ、前にも書いたが、再度下の自然数のパラダイムを見てもらいたいが、 1=(1) 2=(1)+1 3=((1)+1)+1 4=(((1)+1)+1)+1 … n=(nー1)+1 ここで、(nー1)のところに名前があることがポイントであるのだよ。つまり、 (nー1)のところに数字と言うことばを当てることができるから、人は自然数という 概念をもちうるのだよ。ようするに、(nー1)に数字と言うことばを当てることにより、 数計算のコストをいっきに下げることができるのだよ。換言すると、自然数の計算システ ムでは、計算の効率化をはかるために(nー1)の中身は見えないようにしているわけ だ。で、これと同じことがpicつーか言語システムにも見られ、エッジ以外のところはあ えてchlは見ない(といか見えない)システムになっているわけだ(数システムにおける エッジとは(nー1)の結果値である「3」とか「6」のこと)。ま、そんなところだ。 うむ。
772 :
仇鱒 :2007/05/21(月) 19:29:39 0
>言語がなければ宗教や信仰も,そして科学も存在しないのではないかにゃ 仇本@緑表紙を参照汁(ワラ) >パスカル萌え 人間は妄想する葦でつが、何か? てか、どうでもええことだが、藻前ら「ウォーリーを探さないで」って知ってるか? わしのガキが教えてくれて見てみたのだが、マジでわしは心臓が止まるかと思ったわ。 てか、オカルト萌えの顔餅は知ってる鴨しれねぇが、アレは知らずに見たらマジで失神 する香具師が出てくる鴨な。いや、マジで心臓弱い香具師は見ない方がええな。 さて、メシ喰ってくっぺ。ふ〜っ♪
>>771 アマゾンのどっかで,3だか5だかより大きな数字を指す語彙のない
言語を話す使徒の計算能力を調べた研究が以前あったにゃ
>ウォーリーを探さないで
見てみたにゃが妻乱
以前どっかで,なんでもない集合写真をじーっとみていると突然
白塗りのおばけの顔がでてくるフラッシュを見たにゃが,あれの
ほうが心臓に悪いにゃ
774 :
仇鱒 :2007/05/21(月) 21:02:05 0
>見てみたにゃが妻乱 いやー、でも何も知らずに必死になってディスプレイに顔近付けて見てたわしは 正直一瞬血圧が100ぐらい上がったわ。てか、その時たまたま外付けのスピー カーのヴォリュームをあげていて、マジで心臓どうにかなりそうだったわ。てな ことだが、じゃ〜ねん♪ 電源ぷっちゅ〜ん♪
岸本本を評価してる人がいるけど、どこらへんがいいの? ジャッジメントは結構微妙な奴が多くて、つまり、議論自体ほんまかいな って感じだけど。
776 :
仇鱒 :2007/05/23(水) 06:40:31 0
>岸本本を評価してる人がいるけど、どこらへんがいいの?
ん?呼んだか?ま、せっかくだからちょいとレズもといレスしてやるかな。まず、
日本語で書かれた生成系のいい本ということでわしは岸本本をあげた。なぜかとゆ
うと、岸本本は理論にコミットすることなく地に足のついた非常に堅実な分析が行
われているからだ。データに関しても独創的でそこら辺に転がっている自称生成研
究者より頭が4つぐらい抜きん出ている。さらに言えば、仮説を裏付けるための議
論がウダウダしているが非常にロバストで手堅い。正直、岸本本のスゴサが分から
ない香具師は生成をやっていても本当の楽しさを知らない香具師だと思う。生成系
の人による日本語の本というと、たとえば他に三腹本や長谷皮本なんかがあるが、
正直レベルが違う。正直、岸本本をヴァカにするような香具師は三腹本や長谷皮本
にハァハァするのであろうが、どの本にハァハァできるかでソイツの知能からすべ
てが分かるとゆうものだ。ま、そんなもんだ。いずれにせよ、岸本本は、生成文法
をやって間もない香具師やヘタレな自称生成研究者にはその良さの1割も分からな
いとゆうものだ。うむ。あ、あとどうでもええことだが、デープパープルと桑田圭
介萌えのわし的には次↓のものは萌えちゃうのである。うむ。
http://www.youtube.com/watch?v=b-ZxlxTvjI8 ちゅーかこんな↓のもあるけどな。
http://www.youtube.com/watch?v=ZeBlowd2_kg&mode=related&search= 映像見ていると初期のマックが出てきてなつかしさ満点である。うむ。
てなことだが、シェケナベイベー。うむ。
うん、まぁ、「いる・ある」だけで、よくあれだけネチネチ書けるな、とは思たけどな。
Postalせんせいには及ばない
議論のネチネチ度では、明らかに70年代に一つのピークがあったな。
780 :
仇鱒 :2007/05/24(木) 07:30:07 0
おはよ。失禁前にちょいとレクチャーしてやるわ。うむ。んで、あれだ、ポスタルの ネチネチとゆえばオンレイジングだ罠。ま、あの本はbelieveだけで500ページ近く ネチネチ目的語位置へのレイジングを論じているからネチネチ度ではナンバーワンで はある罠。ま、1990年から2000年にかけ、they believe 仇 to be crazyの「仇」 がコバートに主節にレイズしているだのオバートに主節にレイズしているだのワァワ ァ騒いでいた時があったが、なんのことはない、それは今から30年以上も前にポス タルが提唱していたことをほじくり出して論じただけにすぎん。そーゆった意味でも 一連のラズニクなんかの仕事は大したことねぇ。まあ、個人的にはあのポスタルの本 で萌えたのは、次↓の3つの文は意味が違うことを知ったことだな。 (1)仇 found that book very good. (2)仇 found that book to be very good. (3)仇 found that that book was very good. ま、それはそーと、未だにわしはレイジングというタームを見ると肛門のあたりがか ゆくなる。前にもココでゆったが、そもそもレイズとゆうのは他動詞用法しかないの だよ。それを生成では自動詞用法でつかっちゃってるわけだ。で、自動詞なら非対格 動詞なのか非能格動詞なのか区別したくなるが、どっちに転んでもワケワカンネーと なるわけだ。仮に非能格動詞だとしてnpなんかに意図性があるかとゆえばそんなもん ねぇしな。ふんじゃ目に見えない使役者を想定するとそこにインテリジェント・シン タクス・デザイナーみないなのが顔を出してくるしな。ま、それはそうと、今の若い ボンズはポスタルなんか読まないだろうな。てか、そんな時間ねぇと思うし。あとあ れだ、ミニマリチュムではネチネチはやりたくてもできねぇな。いろいろと構造的な 問題もあるし時代的な問題もある。ミニマリチュムになってからはあっさり醤油系の インスタントラーメンのようなロンブンしかねぇわ。ま、そんなもんだ。うむ。てな ことだが失禁してきまつ。今日も学生ゴリゴリしごいちゃいまつ。はい。
>ま、それはそーと、未だにわしはレイジングというタームを見ると肛門のあたりがか >ゆくなる。前にもココでゆったが、そもそもレイズとゆうのは他動詞用法しかないの >だよ。 そうだな。これは前から気になっていたが、この単語を使った人の意識(無意識?) には、何かが上昇を引き起こす、という感覚があったんだろうな。
782 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/24(木) 09:33:53 0
pied-piping stripping gapping とか他動詞だろ?
>次↓の3つの文は意味が違うことを知ったことだな。 >(1)仇 found that book very good. >(2)仇 found that book to be very good. >(3)仇 found that that book was very good. どう違うんでしょうも?
>『完璧!と言われる科学論文の書き方』 相変わらず笑いを誘うのがお上手なタイトルだのぉ w
786 :
仇鱒 :2007/05/27(日) 08:57:31 0
おはよ。おひさ。わしでつ。まずは、
>>783 へ、代理書き込み乙(ワラ)。んで、
>>785 へ
、んなことゆわれてもタイトルはわしが考えんたんじゃねぇーチューノ!で、実はpcぶっ
壊れ、今スペアのpcでカキコミしているところ。しばらくpcの再インストールでストレ
スたまりまくりモードになりそう。で、そんなことはどーでもよく(でもねぇが)、実は先
日血尿が出て今もとまらないよ、、、。コーラみたいな茶色いおしっこが出てるよ、、、。
もう酒もやめるしちゃんと睡眠時間をとるつもり。とりあえず明日ガッコウ終わったら速攻
で病院にいってエコー検査してもらうつもり。まあ、それはそーと、さっき認知ぶんぽース
レ見たら最近になく盛り上がってんな。ま、結局メタファーのようにどうでもいいことを無
理して書いたりするからくだらんことしか書かざるをえなくなったりするのだよ。そんなも
んだ。
787 :
仇鱒 :2007/05/27(日) 08:58:16 0
あと、せっかくだからちょいと書いてやるが、認知ぶんぽーつーのはいちおう建前で は生成のアンチテーゼとして出てきたわけだ。そういった意味では、生成とモロにガチしな いといけないわけだ。で、わしが思うにまともにガチをしているのは(あるいはしていたの は)ポール・ディーンぐらいだと思う。香具師は、知ってる人は知っていると思うが、生成 の島の制約を認知的に再分析とゆーか再解釈している罠。わしがphd書いている時に読ん だだけでもう具体的な内容は忘れてしまったが、ようするに、島から摘出しているけどいい 例を出してきて、それで島の制約をセイリアンスでもって処理しようとしていた罠。まあ、 基本的には久里予&高貝ラインの分析とあまり変わらないが、ようするに、摘出された要素 とその元位置がともに認知的に際だった時に限り摘出桶とゆうヤツだ。ま、分析的にはヘタ っていた印象があるが、まともに生成にガチしたのはディーンぐらいだとわしは思うわ。い ずれにせよ、認知ぶんぽーもそうだが、久里予&高貝と同じく反例を出せば仮説をあぼん♪ できると思ったら大間違いなのだよ。まあ、そのあたりのことは今発売されている『月干リ 言言吾』でも見てみることだな。ま、それはそうと、マジでちょいと血尿が心配で2ちゃん でジュギョーしている心境じゃないのでちょいとだけ休講する。うむ。てか、血尿なんて生 まれて初めてでコーラのようなおしっこ見たときはガクブルだったよ、わし、、、。
788 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/27(日) 09:16:05 0
>いずれにせよ、認知ぶんぽーもそうだが、久里予&高貝と同じく反例を >出せば仮説をあぼん♪できると思ったら大間違いなのだよ。 それって言語学は科学じゃないってことと同義じゃねの? hypothesis testingというのが通常の科学のパラダイムだろ。このパラダイムの下 では仮説に対する反例が一つでもあればその仮説は破棄のはずだけど。
789 :
仇鱒 :2007/05/27(日) 09:35:38 0
ティムポがコカコーラ社の仇ちゃんでつ、、、orz...
>>788 あー、いや、ハナシはそー簡単ではないのだよ。ようするに、反例とゆわれているもの
もよーく吟味すると必ずしも反例とはカウントできないとゆうことなのだよ。ようする
に、反例モドキをもってきて仮説を反駁しようと思ってもそれは筋違いだとゆうことな
のだよ。このあたりのことはマジで非常に頭を使いハナシが込み入っているから、マジ
でその辺りのことに興味があるのなら仇組の『月干リ言言吾』の記事(5月号と6月号)
を見て栗。まあ、一言でゆうと、反例@味噌と思われているものが、実は味噌ではなく
糞@疑似反例である可能性があるわけだ。で、本当にある仮説を反駁したいのなら味噌
でもって反論しないといけないのだが、未だその味噌は提出されていないとゆうことな
のだよ。ほんと、くだらん知識で物申すようなヴァカ論文読んでる暇あったら一連の仇
組の論考読んだ方がいい勉強になると思うわ。てか、かく言うわしは、組の若いもんに
いろいろ教えてもらってようやく反論とは何か、そして仮説を修正ないしあぼん♪する
とはどういうことなのかについて知ったぐらいだからな。正直、このあたりのことはク
ーン本を読んだりアホの村上本読んでも分からないのだよ。クーンも村上も自分で理論
をつくったことがないからその辺りのことはリアルには分かっていないのだよ。わしに
ゆわせたら単なる能書き。てか、村上をマンセーしている香具師は正直厨だと思うわ。
また、生成系でも村上本をまとめて「科学とはこーゆーもんでつー。そんでもって生成
もれっきとした科学でつー。」とホザいている本もあるが、そーゆー本を読んで「にゃ
る♪」と思ってるのは厨以下。サルと同じ。自分で物を考える力がない単細胞である。
うむ。さて、ちょいと養生モードにギアチェンジしまつ。
790 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/27(日) 14:43:34 0
黒田せんせいはある意味認知文法家だと思うが、まあ世間はそう見てないかな。 >てか、かく言うわしは、組の若いもんに >いろいろ教えてもらってようやく反論とは何か、そして仮説を修正ないしあぼん♪する >とはどういうことなのかについて知ったぐらいだからな。 よかったね。ようやく人並みに近づいた。
ナイス! 昔はテフすれとかテク系のスレがあったんだがなぁ。
793 :
仇鱒 :2007/05/27(日) 20:20:47 0
やいやい、血尿ひどくなるばかりだよ、、、。ここのところ空手がハードで、酸欠にな
るぐらい打ち込みやらケリをやるのだが、たぶんそのせいだと思うんだが、、、。で、
凹んでてもしゃーないからちょいとだけカルメン真理子。
>黒田せんせいはある意味認知文法家だと思うが、
ん?「ある意味」ってどうゆう意味だ?
>ようやく人並みに近づいた。
魚類から哺乳類へジャンプだ。ははははは。これを超大進化とゆう。うむ。
>>791 ま、ちょいと前はアルボレラを重宝して使っていたが、今じゃそんなツールなくてもワ
ードなんかで普通に描ける罠。てか、ツリーきれいに描けてもロンブンの中身がスカス
カじゃしゃーねぇわ。ははははは。
てか、認知スレいい感じだな。もっと荒れねぇかな(藁)誰か認知スレに出張して鯉や。
795 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/29(火) 07:19:52 O
美しい国
796 :
仇鱒 :2007/05/29(火) 07:56:07 0
しょーがない、釣られてやっか(ワラ) >美しい国 木公岡氏が自殺され、しょーじき、今の阿部政権はダメだと思う。前にもここで書いた が、阿部政権は正直歴代でいちばん「美しくない政権」だと思う。教育再生の問題にし てもそうである。昨日の新聞を見ても、教育大への「カンパ」をひどいところだと9割 もカットするとのこと(←標語教育大学)。何考えてんだか、、、だよ、ったく。教育 というのは国の根幹であり国策の第一にしないといけないのだよ。それなのに教育大学 をイジメるのは何事かとわしは思う。実はあともうちょっとしたら拙著がもう1冊出る 予定だが、「あとがき」でこの辺りのことを仇流の毒舌で喝破している。刊行されたら 「あとがき」だけでも読んで栗。んで、阿部総理とゆえば先日の慰安婦疑似問題発言で もそうだが、ほんと歴史認識もちょーヘタってる。正直もうダメだと思う。その辺りの ことをどのマスゴミもなぜ叩かないのかワケワカメだとわしは思う。ま、それだけマス ゴミもヘタってるということだ。
797 :
仇鱒 :2007/05/29(火) 07:59:07 0
あと、あれだ、上で黒田が実は認知派とか書いている香具師がいるが、もしそうなら黒 田は普遍文法というのを想定していないことになる。というのも、認知ぶんぽーといえ ばそれは普遍文法の否定が大前提だしそれのみが香具師らの主張だからな。でも、ぶっ ちゃけそれはないと思うわ。あとあれだ、メタファーとゆうと、「言語は心的器官であ る」という生成的発言こそが生成内部に見られる認知色だと言える。「言語は心的器官 である」というのをメタファーというかレトリックと考えずリアルに考えてる厨が未だ にいるが、こーゆーのは逝ってよしだ。あと、メタファーつーのはあくまでもヒューリ スティックなものであるわけだ。「人生は旅である」つーのも旅を通して人生について 知るのであり、あくまでも旅は人生を知るための<ツール>というか<手段>でしかな いわけだ。同じく、「言語は心的器官である」というのも言語を心的器官だと考えた場 合、はたして言語のどんな側面が見えてくるかというヒューリスティックな意味合いし かないのだよ。で、そのようなメタファーを使ってたいしたものが見えないのなら別の メタファーを使えばいいわけだ。で、そのあたらしいメタファーを考えることができる 言語理論が理論言語学にブレークスルーをもたらしてくれるわけだ。あ、ちなみに「言 語はメタファーである」とゆうのはなしとゆうことで(ワラ)じゃ〜な(^^)失禁して くるわ。てか、血尿ってるわしの体は大丈夫なのだろうか、、、
798 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/29(火) 09:03:00 0
>あと、あれだ、上で黒田が実は認知派とか書いている香具師がいるが、もしそうなら黒 >田は普遍文法というのを想定していないことになる。というのも、認知ぶんぽーといえ >ばそれは普遍文法の否定が大前提だしそれのみが香具師らの主張だからな。 こーゆー党派的二極主義ってのがそもそも「生成vs認知!」みたいな対立構造で ものを語りたがる連中の駄目なとこなのだが、まあそれは仇の問題というよりは 世の自称認知言語学者の大半がそんな感じである以上どーしよーもーねーな、って感じ。 黒田に関しては、例えばあのjudgmentsと「が」「は」の話とかって、 -普通のtruth-conditional semanticsでは取り扱えない意味的区別が 日本語の文法に組み込まれている -その区別はそれぞれ別々のcognitive actに立脚している という主張を行う点でとても「認知文法」的分析なのであるが、世間的には 黒田せんせいは仇敵・生成文法一派の構成員なので到底そんなことは認められないのだった。 まあなんだろ、黒田せんせいはえらいなあ、って話。 >てか、血尿ってるわしの体は大丈夫なのだろうか、、、 病院逝け
>>798 > 黒田に関しては、例えばあのjudgmentsと「が」「は」の話とかって、
> -普通のtruth-conditional semanticsでは取り扱えない意味的区別が
> 日本語の文法に組み込まれている
> -その区別はそれぞれ別々のcognitive actに立脚している
> という主張を行う点でとても「認知文法」的分析なのであるが、世間的には
> 黒田せんせいは仇敵・生成文法一派の構成員なので到底そんなことは認められないのだった。
これをもって黒田が認知的なら、chomも意味に関しては充分認知文法よりだぞ。
chomは語用論抜きの意味部門思いっきり否定してるし。
でもchomが認知文法じゃないのと同じくらい黒田は認知文法じゃない。
800 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/05/30(水) 01:49:20 0
? 「が・はの分布」という統語的問題に対してどういう説明を持ち出すか、 という点において、黒田の提案する分析が「認知文法的」だといっているのに >chomも意味に関しては充分認知文法よりだぞ。 >chomは語用論抜きの意味部門思いっきり否定してるし。 とか意味わかんない。語用論抜きの意味部門否定したらなんだってのよ。 まあどうでもいいや、認知文法はみんなの心の中にあるってことで
801 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/02(土) 18:20:39 0
仇鱒の病状が知りたい亡国の今日この頃。
802 :
仇鱒@血尿放尿 :2007/06/02(土) 19:50:32 0
やあ、おひさ。 >仇鱒の病状が知りたい亡国の今日この頃。 先日検査をした。んで、とりあえず血液検査の結果が出た。まあ、とりあえず 桶。まだ尿検査の結果が出てないが、たぶん大丈夫だとは思う。マジでハンパ じゃない練習をすることもあり、そんで筋肉の細胞が一時的にかなり破壊され 、それで体内にたまった血液(の成分)が腎臓にたまり、そんで血尿が出たみ たいだ。まだ実際どうかはワカランけどな。ま、昔アスリートだったわしでも さすがにボクシングなみの練習は中年の体には堪えるようだ。でもこれが快感 ではあるのだが。うむ。で、せっかくだからちょいとカルメン雅子するな。で 、あれだ、先日ジュギョウでエヴォデヴォのハナシをしたのだが、いやはや、 学生以外とエヴォデヴォ知っていてビクーリしたわ。ま、ちなみに、ヘッドパ ラメータのハナシをしているときにエヴォデヴォのハナシをしたんだけどな。 まあ、ヘッドパラメータのようなスイッチングでもって統語的にいろんな形態 が発生するわけだが、ある意味、比較統語論は比較形態学と相通じるものがあ るわけだ。そんで、学生にしてみたら、なんでパラメータのようなものが進化 上発生したか気になるわけだな。ま、そんなこんなでエヴォデヴォのハナシを したのだが、このあたりのハナシはマジで誰も答えることができない罠。んで 、あれだ、言語は心的器官だとかゆうアホチョムのメタフォリカルなハナシが あるわけだが、ジュギョウでは「言語が仮に心的器官だとしてその心的器官の 相似器官として動物にどんなものがあるか答えてみれ」と学生(←生物学プロ パーのヒジョーにデキル学生)にqしてわざとジュギョウを炎上させたりした わ。ま、マッチポンプなセンセイつーたらわしのことだ。ははははは。 >亡国の今日この頃 てか、某国はやく亡国して保水わ。うむ。
803 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/02(土) 21:47:17 0
>言語が仮に心的器官だとしてその心的器官の相似器官として動物にどんなものがあるか答えてみれ 分からん。言語と見た目が似ている器官というのが思いつかない。言語と同じような働きをしている器官というのも思いつかない。
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ようやくできた スレ汚しスマソ
テストはAAテストスレでやってくださいな・・・
言語はあちこちから関係のない能力を寄せ集めてできたものであるから, 言語全体との相同や相似を他の動物に求めても無駄であるにゃ そこでFLN/FLBの区別や,モジュラリティの考え方が大きな意味を持つにゃ つまり言語能力の中のとある部分との相同・相似を持つものはいないか, という比較研究なら可能で,ムクドリがリカージョンを学習できる,とか いうのもそーゆー関係で評価せんといかんにゃ そんあたりは先日書いた「生物科学」が出たらしっかり読むよーに
810 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/03(日) 00:18:42 0
812 :
仇鱒 :2007/06/03(日) 06:57:26 0
ちょいとカルメン真由子。ま、なんだなー、わしにゆわせるとエヴォデヴォつー のは、お好み焼きとたこ焼きともんじゃ焼きの関係みたいなもんだ。材料はどれ もほとんどいっしょ、ただその材料をどう組み合わせるかでできあがるものが違 うわけだ。で、わしはジュギョウで、「仮に人間にお好み焼きがあるとしたら、 はたして他の動物にはたこ焼きやもんじゃ焼きに相当するものがあるのか?」み たいなqをしたわけだけどな。まあ、毎度のことだがボノボやアイやアユムの例 を出してくる学生には「ジャンプしたのを飛んだと形容しているのといっしょだ。 うむ。」とチャカしたりするわけだがな。ははははは。って、コレってチョムの パクリじゃねぇか(藁)ま、入門のジュギョウだといちおうチョムマンセー的な ジュギョウにどうしてもなってしまう。大学院のジュギョウともなるとアンチチ ョム的なジュギョウをするけどな。ははははは。ま、そーゆー意味では、わしは 学部生に対しては麻原マンセー的なジュギョウをして、大学院生に対しては麻原 ウゼーZE!的な上祐的なジュギョウをしているけどな。ははははは。ま、それは ええとして、顔餅、「生物科学」とやらの雑誌が出たら一部コピーしてわしに送 って栗。図書館に逝く時間もないのだよ、ほんと猛烈に忙しくて。よろしくたの ん馬糞♪
813 :
仇鱒 :2007/06/03(日) 09:38:38 0
さて、これからうちのガキとガキのダチつれて膀胱炎もとい某公園に逝ってきま つよ。ま、某公園とは楳図かずおがよく出没するあの公園だけどな。ま、たまに は家族さーびつとかせんと家庭内別居モードになっちゃうからな。ははははは。 てか、嗤ってらんないのだが、、、。で、顔餅ならびにロックヲタたちへアナウ ンスメント。えっと、わしのホモページの「play room」つーところに新作を2つ ほどうpした。「No Cocaine!」つーのと「Soft Rock」つーのだ。ま、前者はそ れなりにハァハァしてもらえるかと思う。んで、ベックのコピーだが、やぱちゃ んと楽譜を買わないとうまくいかんな。てなことで、ベックのコピーはしばらく ペンディング。うむ。
>No Cocaine! 画面右から貞子が出てきたかと思たにゃ >「生物科学」とやらの雑誌が出たら 出るのは来年だにゃ(ドテ
815 :
仇鱒 :2007/06/04(月) 20:41:44 0
ふ〜っ、カルメン昌子でもすっか。ほんとちょいとだけな(^^) >画面右から貞子が出てきたかと思たにゃ ま、風呂上がりで髪の毛がボサボサだったからな。てか、あの画像の前ちょっと 黒くなってるが、実はガキの画像を消しているのだよ。さすがにガキの顔がうつっ ちゃうのは避けたいからな。んで、それはええとして、言語進化萌えの顔餅にちょ いと情報提供してやるな。えっと、上で紹介したkeith devlinだが、"The Math Gene: How Mathematical Thinking Evolved & Why Numbers Are Like Gossip"という本を 書いている。で、実は香具師はその本の中で、数能力つーのが9ヶの能力がドッキ ングしてできたものだと唱えている。で、その9ヶの能力つーのがもともと数能力 用にあったわけでなく、まさに外適応的に他の能力が数能力に援用されたとゆって る。まあ、わしは前に、言語システムは12ヶのアプリケーションからなっていて、 それらがもともと他の認知能力で使われていたものだとゆったが、同じようなスト ーリーをデブリンも展開しているわけだ。ま、そんなところだが、ちょいとシャバ がシャレにならんぐらいビジーだからまた週末彦頁出すなー。緊急事態が発生した らウィークディも彦頁出す鴨だが(^^)
それが標準的な進化の考え方であるにゃ 言語についても,個々の部品でみれば言語や人間に特定的なものは (ほとんど)皆無であり,それらの組み合わせの中から言語能力という 新しいものが創発してきた,ということにゃ しかし, >言語システムは12ヶのアプリケーションからなっていて、 >それらがもともと他の認知能力で使われていたものだ GB的なサブモジュールを想定している限り,それはかなり苦しい シナリオにならざるを得ないにゃ つまり,Case theoryやBinding theory,Government theory等が, 言語以外のどーゆー能力に関係していて,どーゆー適応進化を前言語 的に遂げたのか,が分からない,つーか,それらはまさに言語固有の ものとして提案されていたわけであるから,むしろあり得ないハナシ なわけにゃ そーゆーワケワカランものを徹底的に因子分解して,言語に固有な のはリカージョンだけであろう,というのがMPであって,それだけ 言語進化の研究がやりやすくなるというアドバンテージを持つことに なるにゃ ではリカージョンはほんとうに言語固有なのか,が現在のトピックで, [生物科学]もそんあたりを議論しておるにゃ
817 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/05(火) 06:28:33 O
実験しなさい。
818 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/05(火) 17:48:43 0
819 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/05(火) 17:49:59 0
820 :
仇鱒 :2007/06/05(火) 20:07:45 0
やいやい、緊急事態発生じゃねぇか(ワラ)まずは>>818-
>>819 、gj!いやー、
わしそれ知らなかったわ。誰か日本で企画しねぇかな。そしたらわしも絶対参加す
るけどな。ははははは。(てか、アコギでわしみたいに弾いている香具師ってあん
まりいねぇんじゃねぇかな。あれはあれで個人的にはイケてるとは思っているが、
、、)で、せっかくだから顔餅のカキコにレスするな。で、あれだ、gbモデルだ
と進化論的にはイクナイとのことだが、むしろ問題なのはミニマリチュムの方だと
思うわ。ミニマリチュムでも格理論や束縛理論の効果は認めるわけだ。でも、その
効果をとらえる理論は未だミニマリチュムではまともにフォーマライズされてない
わけだ。また統率にしても、最大投射内に文法操作が制限されるものはやはりある
わけだが、ミニマリチュムでもそのあたりはやはりヴェイグになってしまっている
わけだ。そんなこんなで、たしかにgbだとlanguage-particularぽい概念が多いか
もしれないが、その分問題が見えやすいというのがある。具体的には、たとえミニ
マリチュムではマージないしリカージョンひとつで逝くとしても、どこかでどのみ
ちgbで仮定していた装置が顔を出さざるをえなくなる。あと、あれだ、リカージ
ョンが言語に固有かどうかだが、前にもゆっているように、わしはその萌芽的なも
のは動物にもあると思っている。で、顔餅は知ってるかどうか知らないが、岡乃谷
のアーチクルがつい最近scienceか何かに載った(てか、もしかしてまだかな、、、
)。で、刊行前にコメントをもとめられ実はそのあたりのことをかなりネチネチと
メールでコメントしてやったけどな。あと、
>>817 にもレスしちゃるが、実験はす
でに行われいる罠。もちろん人工知能てか情報科学の分野でだ。有名なところだと
、よくわしが紹介するmlasがある。あと最近だと、グーグルの外郭団体か何かが、
データ・ベースドで文法ゼロから言語てか文法を獲得するのを立証した罠。あれな
んかはスゲーと個人的には思う。うむ。てなことだが、デープ・パープルまんせっ!
(^^)てか、誰かわしのホモページのアドレス某所に貼り付けたな、、、ま
、ええけどな。ま、遠慮なくリンクして栗(ワラ)
>あと最近だと、グーグルの外郭団体か何かが、 >データ・ベースドで文法ゼロから言語てか文法を獲得するのを立証した罠。 このこと詳しく知りたいのだけど。
822 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/05(火) 22:31:11 0
TP /^o^\ミニッマッリースト T VP
>言語に固有なのはリカージョンだけであろう 生成の最後の砦ってか もうほとんど白旗状態ってことでOK?
なぜに白旗?(むしろ赤旗w) 現在,生成の外側でも言語進化研究はすべてリカージョンの問題に 集中しとるといっても過言でないにゃ MPではそのリカージョン,つーかそれを実現するunbounded Merge さえもさらに解体される可能性もあると思うにゃが,一方で,ピンカー らは,リカージョン以外にも言語固有のものがいっぱいあると言って 抵抗しておるわけにゃ >問題が見えやすい 単なる記述装置として便利である,ということと,それがUGの コンポーネントである,ということは区別せんといかんにゃ >その萌芽的なものは動物にもある bounded Mergeならある,と言えるにゃ >岡乃谷のアーチクル Current Opinion in Neurobiology なら俺も貰た
あと最近だと、グーグルの外郭団体か何かが、 データ・ベースドで文法ゼロから言語てか文法を獲得するのを立証した罠。 仇先生、ソースきぼんぬ。
826 :
仇鱒 :2007/06/06(水) 07:32:36 0
おはよ。えっと、グーグルの件だが、ちょっとソース忘れた。てか、今ウエブ で検索してもひっかからなかった。でも、たしか半年か1年ぐらい前にニュー スになっていた(←ヤフーのニュース)。これは120%確かだ。上にも書い たように、データを計算機が比較することにより、そこから文法を抽出するこ とができたとかそういった内容だった。この情報はガセじゃないからマジで知 りたければしかるべき板でqしてみたらいいと思う。あと、リカージョンだが 、上でもちょいと書いたが、デブリンのゆうように、アンバウンディッド・マ ージを可能してくれているのがまさに言語であるのだよ。つまり、自然数を無 限にカウントできるのも、言語があるおかげであるのだよ。ようするに、言語 があるおかげで計算の効率を高めることができるのだよ。で、サピアフォーフ じゃないが、言語が計算能力に影響を及ぼしている実験結果があるぐらいであ る。石原都知事ネタじゃないが、フランス人の子供なんかは日本人の子供に比 べると計算能力が低いのだよ。なぜかとゆうと、フランス語では90という単 独の単語てかことばがなく、それを20x4+10みたいに表現するからな。 あと、英米人のガキも日本のガキに比べると計算能力が低かったりする。なぜ かとゆうと、11と12なんかはティーン(x-teen )を使わない表記というか ことばを使っているから。その点、日本人や中国人のガキは算数の力が高いの だが、それは数の表現が非常にシステマティックで記憶しやすいようになって いるからなのだよ。で、人間以外の動物とゆうと、そもそも言語をもっていな いから、その時点で自然数の積み上げができなくなっているわけだ。だから、 bounded/unbounded mergeの違いを出しているのはまさに言語てかことばの 有無であるのだよ。
827 :
仇鱒 :2007/06/06(水) 07:34:57 0
んで、もうちょい書いてやると、レイコフとニューネスがwhere mathematics comes from: how the embodied mind brings mathematics into beingという本を 5年ぐらい前に出している。で、その本の中でレイコフは、人間が自然数をカ ウントできるのは、フォーマルなメタファーをもっているからだとゆっている。 つまり、いわゆる言語学におけるメタファーだと意味のメタファーを問題にし ているのだが、その本の中では、レイコフは、形式のメタファーを提唱してお り、その形式のメタファーにより数の数え上げが可能になっているとゆってい る。ま、そんなところだ。うむ。あと、もうちょい書くと、動物にみられる bounded mergeと人間に見られるunbounded mergeの違いを引き起こしている のが、実はセレクションであるのだよ。セレクションという制約があるからこ そ、言語は自由になれるのである。同じく数にもn=(nー1)+1とゆうセ レクションがあるから、それで自由になれているのだよ。一方、動物の言語に はセレクションがないからゲンゴが有限になっていて、そして動物には n=(nー1)+1というフォーマルなセレクションがないから数のカウンテ ィングもバウンディッドになっているのだよ。ま、そんなところだが、わしに はすべてお見通しである。ははははは。じゃ〜ねん♪失禁してきまつ。はい(^^)
828 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/07(木) 00:13:01 0
ふむ。なるほどな。動物言語にはセレクションがなくって、人間言語だけセレクションがある というのが正しいとすると、可能性として、動物にもunbounded mergeが可能であって セレクションがないので、一見してboundedに見えているということになるかもしれないないな。 ちゅうか、上の仮定が正しいとすると、現状ではunbounded mergeの有無に加えてセレクションの 有無が人間タイ動物の区別に必要ということになって、それだけ進化の説明に困難をもたらすことになる わな。どっちかを「最初のもの」とするとするならセレクションかも知れないな。 その点でチョムの「unboudned mergeが言語をもたらした」は路線間違いということかもな。
SセレクションにしろCセレクションにしろ,セレクションが成立するには まずその基準となる意味役割や統語範疇がないといかんから,はじめに セレクションありき,は到底 work しない考え方であるにゃ ただし,そういう言語的なものではなくて,なにかものを組み合わせたり, あるいは文字どおり mate selection など,対合するものを検知する能力 というのを含めると,動物にもセレクションはあるにゃ それがたとえばfeature agreementの前駆体となり,一方で,bounded Mergeがunboundedとなり,それらが合体したところに言語が産み落とされた, という感じ鴨にゃ
831 :
仇鱒 :2007/06/07(木) 21:02:47 0
やれやれ、ちかれた、ちかれた。おじさん、マジでちかれたわ。んで、あれだ、
わしは学内で「仇鱒ロック研究会」を結成しているのだが(ワラ)、そんで次↓
のような情報を教えてもらった。
ttp://www.st.rim.or.jp/ 〜r17953/impre/Other/LIVE/ZZUDO_Main.html
いやー、これは知らなかった。てか、これは凄いわ、、、。マジで日本の恥だな。
マジでロックヲタは全部読んでみて栗。笑えると同時に最後は泣けてくる。いや、
マジで。それはそうと、もしかして藻前ら、先日出たわしの翻訳みんな買ったの
か?いや、出版社からもう重版になるとか連絡があってな。とんでもない売れ行
きだとか、、、。まさか藻前らが買っているとは思えないのだが、、、。ま、売
れてもわしには印税なんてたいして排卵からどーでもええけどな。てなことで、
アル禁だけど発砲酒飲むぜ。ぐびっ♪
>>831 わしも泣けたわ。しかも、わし泉大津の会場におったんや。
豪雨が辛くて、途中で帰ったけどなぁ。主催者側にも問題あ
りありやけど、色んな意味で、日本てやっぱり文化後進国や
と思うわ。
明日はKLMオランダ航空@御所北側かぁ。しかも雨やで。
しゃて,ヒジョーにビジーな今回のスケジュールもようやく落ち着きつつあるにゃ 総括はまたにするとして,オランダ航空の招待講演に来た使徒は 分かったように,実はリカージョンというのは,非常に底の深い 問題であり,単に補文構造がどーこーというにとどまらず,人間の 認知,知性全体に及ぶ議論なしには論じることができないのであるにゃ ま,最後に認知よりの立場から果敢に論戦挑んどった某氏がはからずも 露呈してくれたようにw,生成的な見方,考え方に比して,認知は あまりにも底が浅い,視野が狭い,ということが明かになってメデタシメデタシ, であるにゃむ
834 :
仇鱒 :
2007/06/13(水) 22:34:35 0 顔餅が彦頁出したからちょいとわしも彦頁出すかな。で、月曜は人集まったの か?まさか去年のウドフェスみたいだったらシャレにならんが(w)ま、それ はたぶんなかったと思うが、ひとまず乙。で、あれだ、どーでもええことだが 、ベック’06ゲトしたわ。いやはや、すばらしいわ。マジで年とってからうま くなってるのはベックぐらいじゃねぇかな(それに比べてジミィは、、、)。 で、あれだな、リカージョンがどうたらこうたらだが、わしのようなギターヲ タつーかロックヲタだと、やぱ音楽におけるリカージョンつーのをすぐに考え てしまう。で、別にスケールうんぬんについて語るわけじゃなく、あれだよ、 そうだよ、リフだ。ま、リフはある意味リカージョンそのものであるが、この リフの出来不出来でロックのいい悪いが決まる。ちゅーか、リフのないロック はロックでないのと同じくリフ@リカージョンのない言語は言語にあらずとい ったところだな。ははははは。てか、わしベック’06に入ってるraibowをコピ ーする。絶対にコピーする。’cause we've endedもええが、このアルバムに関 してはrainbowがずば抜けている。うむ。またアームの練習でもすっかなー。 わし実はアームシュキじゃないのだが、、、(←その意味では実はわしはクラ プトン派でもある。うむ。←リッチーごめそ)。