1 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
ふと思ったんだが。
「くそ」「くさい」「くさる」
2 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/26(火) 00:27:35
同じかもね
3 :
tociguri:2005/04/26(火) 00:38:33
くさる>くたびれる、くたばる、くちる、なども関係が有ると思う。
くさる、くちる>きた・ない も同じではないか?語源はグチャグチャ
という擬態語だろう。
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/26(火) 00:48:24
大和言葉って本当に概念があまり分化してない言語なんだなあー…
くさ(草)も臭い。
くつ(靴)も臭い。
くち(口)も人によっては臭い。
あっそうだ、百済(ry
7 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/26(火) 01:11:58
口と朽ちの関係が気になる…
百済ない
高句麗ない
(上方から)下らない
11 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/26(火) 10:10:03
>>4 複数の漢字に同一の訓読みを当ててるところからすると、そうかもしれない。
どっかのスレでプチ祭りってたみたいだけど乗り遅れたよ・・・
とりあえず「あく」と「あける」と「あか」と「あかい」と「あかり」は同源なんだろ
13 :
嵐者:2005/04/27(水) 15:07:48
>>1 よくぞ気が付いたな。
「くそ=XO」「くさい=XAY」「くさる=XAL」と解釈すればよいのだ。
「X」は「X印」つまり「その場所・その人・その物」である。
もちろん「あいつがクサイ(犯人)」にも当てはまる。おわかりかな。
14 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/27(水) 20:12:18
すると「くすし」(奇し) にも通じるのかな?
糞と薬が同源だなんて、日本語もおもしろい言語だなあ。
15 :
tociguri:2005/04/27(水) 21:52:17
ソクラテスの悪妻、クサンチッペも語源がクサイかも知れない。
16 :
tociguri:2005/04/28(木) 03:12:45
クズもクサイと同源か? kus-からいろいろ派生しているようだ。
癖(XUSE)っていうのはケツ毛を抜いた後の指の匂いをついつい嗅いじゃうところから付いたんだろうな
19 :
tociguri:2005/04/28(木) 22:50:23
そういえば、うちで昔かっていた犬が後ろ足で体を掻いた後、その足を嗅ぐ癖が
あった。人間と同じだ。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/28(木) 22:57:05
21 :
嵐者:2005/04/29(金) 15:10:05
楠(くすのき)という樹木は「Xの木」つまり「目印の木」の事だ。楠はしばしば大樹となる。
たまたまその樹木から「樟脳」がとれたので「くすのき」は「薬の木」となってしまった。
つまり「くす=薬」は後で二次的に決まったのである。
22 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/08/09(火) 11:23:49
ところで最近、人ににおいを嗅いでもらうことを「臭ってもらう」と言う(書く)のを
よく耳目にするようになったけど、これは日本語としてはなんだかおかしくないか。
相手に「ニオイ」を発散させてもらうみたいではないか。
23 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/08/09(火) 23:10:52
1よ。常識を言ってどうする。
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/08/15(月) 10:15:12
>>22 俺もその言い方気になるのだが、元々は方言かなにかだろうか。
少なくとも俺の住む地域では、「嗅いでもらう」だし、「におってもらう」というのは
ネットで見て初めて知った言い方だ。
関西弁。
言語学板住人だったら常識だろ。
ヘンなのカンサイ便
「叩き合う」と「戦う」は兄弟
tatak-aF-u -> tatakaFu
「叩く」の語幹が「合う」に結合したものだろう
戦う←盾易ふ もしくは、盾交ふ
ではないのか?
飛鳥時代に、隼人を平定したときに、盾を献上させて、代わりに朝廷から
盾を下賜したという記録があるぞ。
そういう説も昔からあるね。
「ハ行延音」の他の例、「向く」に対して「むかふ」、
「移る」に対して「うつろふ」、「嘆く」に対して
「なげかふ」(形容詞が「なげかはし」)などがあり、
これだけ別と考える必要があるか、どうかだね。
30 :
感想:2005/09/24(土) 17:14:10
くたす?
31 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/11/21(月) 20:42:44
「歯」と「葉」と「刃」も語源は同じ?
歯と刃は同じらしい
葉っぱは端っぱと同源じゃなかろうか
これらが全て同源かどうかは知らない
ちなみに英語ではblade(葉)→blade(刃)
bladeにはプロペラの「羽」とか薄っぺらいもののエッジ(端)の意味もある
「歯」の語源は「はむ」(食む)と共通ではないかな?
で、「はむ」の語源は明らかにものにパクつくときに漏れる息の音ですわな。
あるいは、人間も威嚇のため口を開けて歯を見せびらかそうとすると、
自然に「ハー」っと息が漏れるから、こっちかな。
34 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/11/21(月) 23:21:59
語源QAでやればいいのに…。
どうせ廃スレだし
36 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/11/22(火) 01:40:52
泉→出づ水
林→生やし
氷→固り
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/08(水) 15:12:21
「身につまされる」の「つまされる」は「つまむ」と同じ語源かと思ったら違うのか?(語源をご存知の方は教えてください。)
「つまされる」「つまむ」「つむ」の全てが 「爪」から来てるのでは?
単に「つまされる」だけの形では、使った事も、見たことも無いので語感が無い。何かコメントできる方はよろしくお願いします。
身につまされる be (deeply) touched [moved] ((by)) --- bring it home // feel deeply // hit close to home // sympathize deeply
つまさ・れる 4 0 (動ラ下一)[文]ラ下二 つまさ・る
(1)情にひかれて、心が感動する。「親子の愛情に―・れて、許す気になる」
(2)自分の身の上にくらべて、しみじみ哀れに感じられる。「身に―・れる」「夫人は仔細(わけ)もなく―・れて目元に滔(あふ)るる涙を窃(そつ)と/社会百面相(魯庵)」
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/09(木) 23:52:51
>>7さんへ
参考になるかどうか分かりませんが。
朽網という地名は「クサミ」と読みます。
成
nar-u nar-i nar-a(奈良)
死
sin-u sin-i sin-a(支那)
40 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/12(日) 23:54:10
ハムを食む。
ついばむ、はつつきながら食むからか?
41 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/13(月) 02:10:24
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/13(月) 02:26:53
>>33 「食む」は 万葉仮名で「波牟」と書き、
万葉仮名の中国音からpamuであると推定される。
久毛尓得夫 久須利波牟用波 美也古弥婆
伊夜之吉阿何微 麻多越知奴倍之(848番謌)
>「ハー」っと息が漏れる
「ハー」が「ha」という音価を持つようになったのは
江戸時代以降。
宇利波米婆 胡藤母意母保由 久利波米婆
瓜 ぱめば こどもおもぽゆ くりぱめば
当然朝鮮語のbabが想起されるわけですな
なるほど(・∀・)!!
現代丁語のbab(飯)が「食む」の語源か!
45 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/30(木) 20:16:33
46 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/27(日) 03:26:08
へび、はぶ、はも、ひも、朝鮮語ぺうむ(蛇)も同根?
三種の「シコシコ」の語源
1.緬の歯ごたえが良いのは古い語源だろうが、シコリと同じ? 「シコる」とも言う。
2.自慰の「シコシコ」の語源と時期は?
性交する様子も「シコシコ」だったような気がする(1970年代)
例:「二人で仲良くシコシコする」
3.1970年ころ?の学生用語。 例:全共闘世代が挫折した後、「これからはシコシコ生きるんだ」と自嘲的に言う。
(これは「セコセコ」(セコイ)にも似てる。)
同語源?
2、3の「しこしこ」はいずれも
細かい作業を継続的かつ着実で勤勉にまめに行う
作業にいそしむさまを表す言葉だろう