ディビッドソン「言語なんて存在しないポ」

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1ディビッドソン
おいらが記した名著『墓碑銘をうまく乱すこと』から
お前等にありがたい言葉を授けよう。

「言語が、多くの哲学者や言語学者が考えてきたようなものだとすれば、
 そのようなものは存在しない」

わかったかよ。ッてことだから言語学者今すぐ廃業してくれポ
bIjatlh 'e' yImev
はいはい
存在しない言語のようなものを考えてきた多くの哲学者や言語学者は
あなたのおかげでとっくの昔に絶滅しましたよっと
4名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 14:19:20
やった!ついにたったぞデイビッドソンすれ!
5デイビッドソン:04/11/23 14:23:45
「意味」を持ち込まなくても「解釈」は成立するポ
6名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 15:49:15
>>1
墓碑銘じゃなく碑銘だろ!
7デイビッドソン:04/11/23 15:57:44
碑銘って言ったら日本で言う墓碑銘のことなんだよw
8名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 16:10:36
最初、いきようようと文章について突っ込みを入れたつもりが
自分の方が間違っているということを突っ込まれてしまい
みんなから文盲呼ばわりされ、朝8時から今まで張り付いてがんばっている
何か馬鹿にするようなレスをすると必ず即レスしてくる
http://live8.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1101164766/
ID:k7u18HEM
9名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 16:23:14
デイヴッドソンの意味の理論って生成の意味論版?
10デイビッドソン:04/11/23 16:57:02
他者を理解したいのであれば、好むと好まざるとにかかわらず
我々はたいていの事柄において他者は正しいと考えなければならない。
そうでなければ、解釈の一歩さえ踏み出すことはできないポ
11名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 23:33:45
言語学者の皆さん、あなた方がそもそも想定しているような言語は
存在しないんです。早くそんないんちき学問はやめて、高校の国語の教師にでもなってください。
とりあえず我々が想定していると君が想定している言語とはどのようなものであるのか
そこから説明してもらわんことにはコメントのつけようがない
13デイビッドソン:04/11/24 09:39:59
いわゆる規範として機能する「言語」なんてものは存在しないんだポ
14デイビッドソン:04/11/24 09:44:33
ある共同体に一様に共用されている「言語」なんてものはない。
「言語」は言語的経験(communicationとか)の結果得られた足跡なのである。ポ。
今時規範として機能する「言語」なんて信じてる言語学者いるのか?
16名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/24 19:50:49
>>14
>言語」は言語的経験(communicationとか)の結果得られた足跡なのである。
デヴィッドソンはそこまでいってないだろw
このスレの>>1は本人だろ。口調でわかる。
18ディビッドソン:04/11/24 23:09:20
ポイントはつまり
聞き手の視点から話しての文の真理条件を与えること、
これが話しての発話の意味を解釈することになる
つまり、万人に共有された意味など不要なんだポ
アメリカの現在の皇帝は馬鹿である。
20ディビッドソン:04/11/25 04:32:18
つまり、話し手、そして聞き手(解釈者)の体系的な知識や能力は、
実際の解釈に先立って学習されるということが
まちがいナンダポ。
つまり言語っていうのは、我々が言語的な経験をしたとき
その場面で行う解釈の足跡なんだよ。

だから、たとえ互いに相手が話している言語を知らなかったとしても
彼等が互いに分かり合おうとする思いをもっている限り、
そこに可能性があるんだポ。
そして、彼等にコミュニケーションが成立したとき、その言語的な経験をとうして、
初めて新しい言語が彼等の中に生じるんだポ。
いや、わかるけど
大して珍しくないというか
いたって普通の考えという感じが

目から鱗って感じではないな
22こさかな:04/11/25 12:26:05
まらぷろぴれぱれ
こさかなしゃん、こんなとこで何してんのにゃw
意味論スレ再開ドゾー
24デイビッドソン:04/11/26 00:43:41
こんなとことは失礼な。
デイビッドソンこそフレーゲ意味論の継承者ナンダポ。
25ディビッドソン:04/11/26 00:45:17
>>21 多分わかってないポ

つまり、言語学者が考えているようなものが言語だとするなら、
そのようなものはそんざいしない

ってことだポ
>>20
>その言語的な経験をとうして
「通して」の「現代仮名遣い」は「とおして」だろ。
「そのとうり」とか書くなよ。みっともない。
27名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/26 01:22:46
ただの懐疑論者だな
28デイビッドソン:04/11/26 23:58:32
だ.か.ら。

例えば、英語って言う言語があると思ってるんじゃないの?
日本語って言う言語体系があると思ってんじゃないの?

でもそんなものはないんだポ。

言語って言うのは言語的経験の結果、得られるものなんだよ。
ちょうど、数学的な経験のもとに言語としての数学が身につくようなもんだポ。

つまり、Aさんが使う「眠い」とBさんが使う「眠い」のいわゆる意味が
同じかどうかというと、比較の対象にならないというのが
本当のところなんだポ。
それは、AさんとBさんの間で行われる言語的経験の中で「眠い」という言葉を使ったとき
はじめて、互いに相手の言葉に割り当てる解釈によって決まるものだからポ
そしてそのとき、彼等の中に「眠い」という言葉が、その言語的経験の足跡としてのこされるのだポ。

29名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 00:13:17
>>28
それが便宜的に機能してるなら否定する理由は無いじゃん。
その、お前が「言語的体験」と呼んでいるもののことを「言語」って呼ぶこと
何か問題があるか?

言語体系あるじゃん。昔から今に至って作られてきたものが。
例えば今お前が自分の考えを表現するのに用いているのは
日本語だよ。違うか?
>>28
まずまともに話せ。
31デイビッドソン:04/11/27 02:24:05
well defineded な日本語なんてないポ!
32デイビッドソン:04/11/27 02:28:13
おいらの日本語とちみらの日本語(とよばれるもの)は
共有されていないんだポ。
33名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 02:33:18
well defineded な日本語て何よ?
34名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 02:37:15
>>32
もうなんだな、言語学を超えて
超越論的独我論・・・哲学の世界だな。

じゃあ何で会話が成り立ってコトが運ぶという現象が起こるのよ?
首相とか政治出来ないジャン。
35デイビッドソン:04/11/27 02:38:01
きちんと定義されたものとしての日本語だポ
36デイビッドソン:04/11/27 02:39:06
>会話が成り立ってコトが運ぶという現象
運ぶという現象って何?
37名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 02:40:50
>>35
そりゃそうだ流動的だものね。

>>36
右手を上げろと言って右手を上げること。
38デイビッドソン:04/11/27 02:42:17
そもそも言語は共有されるものじゃないんだポ
それは各自の経験そのものが共有されないのと同じだポ
しかし、それでも、我々が意思疎通をしようという方向で向かいあうとき、
そこには相手を解釈するというチャンスが生まれるんだポ。
39名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 02:48:31
その「解釈」と「共有」とにどういう違いがある?
厳密に定義を分けることに何の意味がある?
分けなかったらどういう害がある?
40デイビッドソン:04/11/27 03:08:38
模試ワレワレが言後を教諭ウし手いるのなら。
たとえば上のような文章は意味不明になるはずだポ
でも、もしちみらが、解釈者としてその文に向き合うなら、
その文を解釈できるはずだポ
41名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 03:52:44
コンテキストも一緒にして共有しているっていうだけじゃね?
解釈の際に用いるツールというかデータベースというか。
解釈は補いに留まる。共有のための解釈じゃん?
解釈如何によっては全く意味不明という点では解釈は必要なものだけどさ。

誤認とか不理解とかはあれ、相手の言葉を聞いて
「言語的体験」が生じているならその時点で共有じゃん?

それでも共有が「無い」というのは
世界の、現象の存在を疑っているのと一緒。
目で見てそこにある、手をやると感触がある、舐めてみると何か味がある、
しかしそれが「存在する」とは限らない、と言ってるのと一緒。
すり替えじゃないべ。
42デイビッドソン:04/11/27 04:21:22
だから共有がないといってるんじゃなくて、
共有してるのは言語じゃなくて、
解釈の一致への試みナンダポ
43デイビッドソン:04/11/27 04:26:45
おいらの名著からまた引用してやるポ

「言語が、哲学者や言語学者が考えてきたようなものだとすれば、 
 そのようなものは存在しない。
 つまり、学習されたり修得されたり、あるいは生まれつきもっていたり
 するようなものは何もないのである。言語使用者が習得し、現場で適用している
 明示的に定義された共有の構造と言う概念は、あきらめなければならないポ」
44名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/27 04:42:30
じゃ、それを言語と呼べばいい。
便宜として機能させるものとして他にの何の方法がある?

自分の道具を破壊する行為でしかない。下らない。
学問の本質なのかもしれんが。
「あんた地獄に逝くわよ」と言って何らの回避手段を教えないのと一緒。
>哲学者や言語学者が考えてきたようなものだとすれば
とはいうけど、どういう考えなの?

デイビッドソンさんの内容は酷く哲学(かぶれ)的な物言いですが。
4645:04/11/27 05:18:46
ようするに、
人が同じ物を見ていても、同じに見えていないという事でしょう。
観念的な話、万物に当て嵌まります。言語がどうこうという話ではありません。
47デイビッドソン:04/11/27 05:53:57
ちみら、言語学者なみに頭がのろいポ。

>>哲学者や言語学者が考えてきたようなものだとすれば
>とはいうけど、どういう考えなの?

  おいらの名著から引用すると。

 言語(あるいは言語能力)が、学習されたり修得されたり、あるいは生まれつきもっていたり
 するようなものであるということ。
 言語使用者が習得し、現場で適用している 明示的に定義された共有の構造がある、
 もしくはそのような概念が整合性を持っている

  ということだポ。
48デイビッドソン:04/11/27 06:00:27
だ.か.ら.

なんどもいうように、ワレワレは言語的な何かを共有しているのではないということだポ。
つまり、我々は言語能力的な何かを内面化した主体ではないということだポ。

ただある文に対してある解釈を割り当てるという経験があるだけだポ。
4927,29,33-34,37,39,41,44:04/11/27 06:05:29
>>47
>上
「解釈」の地盤は「学習」しないのか?語彙とか。
>下
整合性を持っている=完璧である と考えてる言語学者が過去居たなら
それは否定して間違いないけど
「言語は完璧ではない」って一言言えば済む問題でね?
言いたいことを完璧に的確に表す言葉など存在しないってことでしょ?
それ以上の意味があるとは思えんが。

意味の組成は現に起きてんじゃん。それを「「言語」という簡潔且つ的確な
表現があるのになんでわざわざ超越論的不可知論みたいなのを持ってきて
否定しているのかが理解出来ん。
50デイビッドソン:04/11/27 06:08:47
だ.か.ら.

超越的なものなんて何も、持ち出していないんだポ
いや、むしろ、言語なんていう超越論的なものの存在を
否定しているんだポ
51デイビッドソン:04/11/27 06:11:00
>「解釈」の地盤は「学習」しないのか?語彙とか。

近くにいる人と同じように話す傾向がある 
ってことが観察される
ただそれだけのことだポ
5227,29,33-34,37,39,41,44:04/11/27 06:17:20
>>50
言語を否定していると言うな紛らわしい。
不可知論の話をしてるんだが?お前の趣旨に則って。
お前が言語的体験の解釈と言ってるのは
単なる言い換え以上の意味を持ってると思う?
「言語は完璧ではない」これでよくねえ?

>>51
だから何故わざわざ言い換える?
5345:04/11/27 06:18:19
なぜのろいと馬鹿にされないと駄目なのかわからないが……

言語学者が廃業するような内容ではないですね。
長々力説すればするほど素人臭が滲み出てきますよ。
書かれている内容はありきたりですし、
言語学者なら尚のこと、わかりきったことだと思います。

>>47の内容を見る限り
卵が先か鶏が先かの話をしようとしているように見えます。
54デイビッドソン:04/11/27 06:19:48
だ.か.ら.
じゃあ完璧でない言語ってナンダポ。
言語なんていう超越論的で、意味不明なで
しかも不完全なものを仮定しなくても、まったく問題ないポ
って言ってるんだポ。
あんたはスキナーかい?
スキナーってのは、心など仮定する必要はないと唱えた心理学者だけど
そいつの主張と似てるね。
5727,29,33-34,37,39,41,44:04/11/27 06:33:35
>>54
>完璧でない言語
人間が意思伝達に使ってるツールじゃん?よくは知らねーけど。
完璧でないものは存在しないのか。
言語が存在しないっていうのは、「いわゆる『りんご』は存在しない」
っていう主張と変わらん。
そもそも存在してるかしてないかなんて初めから決まってることではなくて
それこそ卵が〜の話になる訳だけどね。問題はそこhじゃないだろ。
現行の案を否定するなら否定だけに留まらず代案を。
貴方も「言語」という概念を用いて自論を説明なさってるけど
これまでの定義での「言語」の概念を一切排して
説明し直して下さい。
58デイビッドソン:04/11/27 06:38:14
スキナーってだれ?
何処の国の哲学者だポ?

>>57 だから、おいらは言語っていうものを持ち出さなくても
これまで言語っていうものを使って説明されてきたものが説明できるってことを
いいっているんだポ。
5927,29,33-34,37,39,41,44:04/11/27 06:53:03
>>55-56
行動分析学か、大学で習ったけど
最初聞いた時「なんかわざわざ原始的なレベルまで戻って観察してるな」
って感じてたなー。

>>58
そら説明なら出来るでしょうね。
宗教現象を物理学的に説明するレベルなら。

言い換えるだけだからwww
「これは共有ではなく、解釈なんです!」
しかも分かりきってることの説明を「言語」の概念を抜いて説明するだけだから
説明がごちゃごちゃするだけwwwww

分かりやすい説明をお願いします。(説明するなら)
これまで「言語」と定義されていたものを「そう定義しなくても現象が説明出来る」
と豪語するなら。
少なくとも言語の概念を用いた説明よりもより現象を的確に把握した見地が期待されます。
60デイビッドソン:04/11/27 06:59:41
あ、わかってると思うけど、
落ちは、おいらの本もしくは訳本もしくは解説書
ひょんでってことだポ。
上の説明はしないポ。
61スキナー:04/11/27 07:03:17
>>59
原始的なことさえ解明されていないことをお忘れなく。

>>60
よむよ。あんたも私の本を読んでね。
6227,29,33-34,37,39,41,44:04/11/27 07:11:32
>>61
だから、改めて「ホゥ・・・」と思うようなところも多々あった訳なんです。
説明が外れてると思うようなところは無かったと思います。

>>60
なるほど。興味が湧いたら読んでみます。
     @―@,,_
     /      @
    @   A;;;;A  `l    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    l ∩(;゜Д)  @ < 電波くれぃ!!!!
    @└-i____x_iニ⊃   \________________________
   ,,-゛`"'「^i≡≡}@
   ii ;,⊂」^~^\\-,,、
    ゛i,,,´~^` ⌒ lニ⊃ ゛'i
   //¨゛"''-i,,,,,,、  ,,-"
   \\       ゛"''\\
   //        / /
  \ \       \ \
  /   /       /  /
64こさかな@stray cat:04/11/30 12:49:02
デビッドソンせんせ、あげときますね

ところで、デヴィせんせの話に、解釈において聞き手が使用するスキーマ
 s is T iff p
を可能な限り集めて、そこから一般性を取り出していく、というのが
意味論だ、というようなことがあったと思います。
>28等の「言語的経験の足跡」というのが、これをやや文学的に表現したもの
と言っていいでしょうか。もしそうだとしたら、これを具体的に研究プログラムと
して遂行すれば、言語学者にとっても非常に興味深いものだと思います。
この点についていかがでしょうか?

それから生成意味論との関連を触れられていた方がいらっしゃいましたが、
デヴィせんせのradical interpretationはほんとにradicalだから、
解釈を変換則で表層と結ぶ生成意味論とはこの点ではっきり違うと思います。
よく生成意味論に向けられた批判として、「そんなこといったら何でも言えちゃう
じゃないか」というのはむしろ生成意味論に向けられるべきものではなく、
(この点に関して、生成意味論は自覚的に抑制されていたものぢゃないでしょうか)
Davidsonian Programにこそ向けられるものでしょう。そしてデヴィせんせなら
「だから言語学者はダメなんだポ」というのでしょう。
65デイビッドソン:04/12/01 07:20:49
共有されたルールが予め想定されているという点で
生成文法は完全においらとは相容れないポ
ルールは予め共有されているのではなく、言語的経験によって
作られていくんだポ。
何だってありじゃないかって言うのは、多分にそのとうりだポ。
そもそも、ちみらがどんなめちゃくちゃな文章かいたって、
みんな何らかの形で解釈しちゃってるんだポ、だとしたら、そもそも
言語的な活動自体がほとんどなんでもありナンダポ。
つまり、だれかが、まともな文章に対してでさえも、
ありえない解釈を本気でしてたとしてもまったく不思議じゃないってことだポ。
だから、何だっていえてしまわないと困るんだポ。

そもそも生成意味論の各ルールはどういう理由で提示されているかがかなり怪しいポ。
単に、簡単に記述できるから(記述量が少なくてすむから)とか、
そうかとおもったら、処理しやすいからだとかコロコロ変わるんじゃないのかポ?
生成意味論に向けられる「何でもありジャン」って言う批判は
採用する形式的な枠組みが組する理屈があいまいだって言うことだとおもうポ。
最初にそこをきちんと明示しておかないといつまでたっても、ただ単に形式が存在するだけだポ。
チョムはチョムスキー階層とかでも知られるように
多分に数学的、人工的な言語の構造というものを意識していて
(まあ、一方では言語の生物学的基盤というものも意識しているんだけど)
そういうわけで理想化された話者とか何とか、そういったものを仮定して
システムの話をしようとする

でも別に人間の認知とか言語活動を離れて言語というシステムが実在するとか
そういうことを考えているわけじゃないんじゃないの
それが仮定に過ぎないなんてこと、みんなわかってることだし
生成が(あるいは言語学者一般が)、
予め言語というものがあるんだという考えを持っているなんてのは
まったくの見当違いの誤解だと思うけどねえ

あと、生成意味論は、ねえ・・・
過去のものですから・・・
                     ciz
                   ん|Zゥ レz  zjそ_
                   ろ、,_!|乙7ムLそ/し-z
                   `う.l !シ/ア了//_⊂,
                   ^'| |~//,/_ソ ハr^
                    | |// //ノ
                    |/ ///
                    r'〜(_ノ
                   丿"  ''(  ちょっと高麗人参が通りますよ・・・
                  / ‐-  ''')
                   }'''   ....ノ
                  /==  ノ'ヽ
                  }  ー/''''  {
                  ノ.. '' ノ`ヽ ''"ヽ
                 / /    \'''}`
                 ( f       )ハ
                  )ノ      /
                _/
68こさかな@stray cat:04/12/02 14:15:14
>65
たぶんデヴィせんせはいろんなことをいっしょくたにしすぎポ。
言語表現LEとそれに対する解釈Iの間に規約による関係が無い、というのはいいポ。
しかしIがまったく構造をもたないカオス、ということはないポ。
もしそうなら、radical interpretationというもの自体も言えなくなるポ。
デヴィせんせはconvention Tを重視することでFrege-Tarskiのあとを継いでいる
のでしょうから、なにもかにも外在なり既在なりしないというのは懐疑主義者の
ふりをした総会屋ですポ。>>66氏に禿同ですポ。

言語学者がそう思っている「言語」、というのはソシュールの俗流解釈や、素朴な
言語観(記号には、それが指し示す何かが少なくとも一つ確定できる)で、たぶん
殴りやすいようにあつらえた案山子で、言語学者でそんなことを考えている人は
ほとんどいないポ。だからあえてFregeは論理定項を外延そのものとなるように
定義したわけですポ。

とあおってみましたポ
「共有された完全な言語」があるなどと今時大学生でも考えてないわけだが。
70デイビッドソン:04/12/03 22:13:56
 解釈Iが構造を持たないというのに限りなく近いのがおいらの意見だポ。
結果的に解釈Iは構造を持つのだけれども、それは予めそのような構造が
共有されているのではなく、むしろ結果としてそのような構造にならざるを得ない
といった感じだポ。
だから、それはいわゆる言語活動特有の構造というようなものではなく、
むしろ我々が妥当だとみなしうる論理的な構造の全体に近いものになるんだポ。
つまり我々は、相手を解釈するため、もしくは解釈されるためになんだってするんだポ
そのとき、我々が従う(従わざるを得ない)構造というのはつまり、言語活動に特有というよりは、
より一般的な論理構造ナンダポ。

言語というのは多分に2次的な構造体ナンダポ。
だからその言語を本気で形式的に記述しようとしても、結局、ある意味なんでもありになってしまうんだポ。
つまり、その言語を生み出している言語的経験の場、お互いが相手の解釈者として向かいある場では、
相手を解釈するためなら何だってするわけだポ。つまり言語のレベルでは何だってありになってしまうんだポ。
それでもあえて、構造を見出すなら、
それはもう我々が妥当だとみなしうる論理構造の全体といったものにならざるを得ないポ。
だから、言語を本気で記述しようとすれば、
それは論理体系一般の記述といったものにならざるを得なくなるんだポ。
でもそれは、言語的な活動の本質ではないんだポ。
71名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/03 22:35:22
その論理構造を何によって記述してるんだろうね
>>71
空気嫁
73名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/04 01:49:41
>>72
知るかこんな過疎板
書きたいこと書いて何が悪い
74名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/13 16:04:23
>>72空気嫁
7545:04/12/13 16:40:35
自作自演みてて痛々しい
確かに生成のいう言語知識なんて存在しない。人間固有の生まれつきの
言語能力(UG)というのは、単に、論理的な必然性によって決められた
枠組みに過ぎない。すべての正しい文を生成し、誤った文を排除する
規則なんてできやしない。文法性の判断は、人によって大きく異なる
が、それは社会言語学的なさまざまな要因(歴史的・社会的)によって
規定されているから、せいぜい判断の一致するのは、ごくごく基本的な
部分で、それは論理的な必然性によって規定されたものに過ぎないのだ。
>>76
階層言語の勉強してこい
78名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/14 01:20:39
その階層に根拠がないって言ってんだよ。
79名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/14 01:46:55
ってか言語学の連中ってデイヴィトソンと
か読んでるのか? ましては言語学で彼
のプログラム遂行している研究者っている
の? 彼のイベント論は広く受け入れられ
ているのは確かだが。
読んでないから ディビッドソン ちゃんの話を聞いてるだが、
>>76の言ってるようなことでいいの?
質問で〜す♪

ある図形の列を見てー

 「これは確かに日本語の文章なんだけど〜
  でも… でも……
  何言っているのか全然意味ワカンねえぇぇ (-_-#)」

っていう体験は、何ですか〜?
妄想ー? アハ☆
運動性失文法とか、失読症とか、多分その辺

とりあえず精神科行け
83こさかな:04/12/14 20:43:58
>70
たしかデヴィせんせは解釈における方略として、「相手を最大限善意に解釈
して、こちらに何かを伝えようとしている」というのがあると言ってた気が
するんですけど、(そもそもこれがGriceのmaximとどう違うのかも私は
良く理解してないですけど)、では解釈は基本的にその場限りのもの、
そしてその解釈の構造はあくまでそれ単独ではなくその構造を含む構造
全体からあたえられるものとして、デヴィせんせはmultilingualな人の
解釈についてはどう考えられるのでしょうか。ポ
> とりあえず精神科行け

そんなこと、あなたに言われたくないよ〜っだ☆

あ、それでね。 …コホン。
私が聞きたいのは、その、シツブン… なんとか? が、
デヴィさま的には、どういう体験なのかな〜ってことなわけ♪

主観的には、「これは言語だ」っていう認識は解釈に先行しているわけでしょー
それで、そこでストップしちゃって、解釈に進めないときだってあるわけじゃない?

その、「これは言語だ」っていう認識をする経験っていうのは、どういうものなのかな。
それとも、そこでもすでに解釈は行われつつあるってことー?
>>84
「認識なんて存在しないポ」
> 「認識なんて存在しないポ」

えーと、「認識」っていうのは存在者じゃないから、そりゃそうだー♪

あれ? っていうか、私の書き方が悪かったのかな?
…きっとそうだ、そう言われるに決まっている。グスン。

ま、とにかく、「認識」という存在者じゃなくって、「認識する」という
現象…? 体験…?? 属性…???
ええい、述語ということで、一つよろしくですm(_ _)m

でさー☆ デヴィさま的にはー、
「認識する」っていうことがアリエナイーとか、
「認識する主体」っていうことがアリエナイーとか、
そういうことおっしゃりたいんですかー?
8745:04/12/16 18:05:01
だから自演が丸わかりだって。
そんな濃いキャラが
こんな過疎板のこんな過疎スレに現れることが不自然なんだ。
8845:04/12/16 18:05:48
糞スレが抜けました。
> だから自演が丸わかりだって。
> そんな濃いキャラが

ひどー!(-_-#)
「濃いキャラ」って、どういう意味よー
意味っていうか、趣旨、目的はー?

でも、でも、デヴィさまが来るまで遊んだけるー☆


なになに?

>>45
> デイビッドソンさんの内容は酷く哲学(かぶれ)的な物言いですが。

あたりまえー♪
デヴィさまはー、哲学者ぁー\(^o^)/
これ、ユーメーな話。
でー、なになに?

>>46
> ようするに、
> 人が同じ物を見ていても、同じに見えていないという事でしょう。
> 観念的な話、万物に当て嵌まります。言語がどうこうという話ではありません。

ふむー。あれよねー。なんだっけー。
えーと、ピュロ… ピョコ…

…まぁ、いいや。
デヴィさまは、人間の精神、いわゆる「心」や、物理*学*的な粒子とかについてはどうなのか知らないけど、
そこら辺のリンゴとか、キーボードとか、靴下とかについては実在説だと思うんだけどなー。

だから、ピュロ… ピョコ… ペケ…
…なんちゃら的懐疑主義者じゃないはずー☆


>>53
> >>47の内容を見る限り
> 卵が先か鶏が先かの話をしようとしているように見えます。

私的には、卵が先かなぁ。
卵から孵っていないものは、完全な意味で「鶏」とは呼べないので。

だから、アダムにはへそがあるのだっ!
神が「母親から生まれた過去」も含めてアダムをご創造になったがゆえにっっっ!!


っていうか、これは余談でした☆
91名無し象は鼻がウナギだ!:04/12/17 12:17:31
>>1は↓これ1冊読んでデイヴィドソンについて知ったつもりになってる厨房なんだろ?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140093145/
ま、途中から脱線気味だけど.
でも、>>70 当たりは以外と、良い線いってるよ。
↑偉そうに評価してるけど、以外じゃなくて意外ですよね。ぷ。

とかどうでもいいこと指摘したら逆に叩かれるんだろうな
重複です。
以降はこちらでどうぞ。

「言語」は存在しない。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1089126009/