意味や文字の重複は修辞的なレベルでくどい・みっともない場合があるというだけで、
間違い・誤用と呼ぶような性質のものではないよ。
「違和を感じる」とは言わないよね
違を和感じる
快感を得る
からいくと
違和感を得る
でいいんじゃないあっかな
「強制連行」
連行は、強制の意味も含んでる。
ヒットはするけど、「違和感を感じる」の1/100くらい。
馬から落馬は全部ダメとかいうのを鵜呑みにしちゃった人達なのでは。
>>783 多数派が「違和を感じる」という言い回しを知らないだけだよ。
敵愾する、はアリ?
ナシとは言わんが、通じなくても漏れのせいじゃない。
普通は「違和を感じる」と同じく逆成とされるのがオチ
岩を感じる
井上和香んを感じる。
いいわァ、感じるぅう!
馬から落ちること=落馬
だけれども、
違和を感じること=違和感
ではないよね。
「頭痛が痛い。」の場合、
「頭痛」=「頭が”痛い”という現象」 で、
既に”痛い”が登場しているので、後に「痛い」が続くと重複ですが、
「違和感を感じる。」の場合、
「違和感」=「ちぐはぐな”感じ”」 で、
まだ”感じる”は登場していないので、
後に「感じる」が続いても重複ではありません。
こういう考え方はいかがでしょう?
「痛」を「頭の痛み」と解釈すると重複ではない、と言えてしまうので
エレガントな説明ではない希ガス。
エレガントな説明とはどのような説明でしょうか。
>>795 なるほど。確かに。
もう一寸、考えてみます。
>773 でほぼ言い尽くされていると思うが…。
一寸
の虫にも五分の魂?
雨が降っている上に電車が来ない、という時、
雨が降ってるわ、電車は来ないわ、 と言うのと、
雨が降ってるは、電車は来ないは と言うのと、
どちらが正しいんでしょうか。教えてくらさい。
訂正
雨は降ってるわ、電車は来ないわ、 と
雨は降ってるは、電車は来ないは
かな・・・。よくわからなくなってしもーた
最近はどっちでもいいことになってたような。
>>804 成る程。そうなんですか。
もともとどちらが正しいかご存知でしょうか。
何とも「〜は、〜は」に違和感を覚えて(もしくは感じて)ならないのですが。
元来は係助詞の「は」だよ。
>>806 この話ちょっと前にあった。過去スレかもしれないけど。
808 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/02 10:19:36
>>807-808 おお、どうもありがとうございます。
成る程もともとは「は」だったのですが、今は「わ」が正しいのですね。
長年の疑問が氷解しました。感謝感激雨あられ。
>>806さんを含むことを失念しておりました
どうもありがとうございました。
>>794 「筋肉痛が痛い」は駄目だが、「筋肉痛で痛い」は良い
みたいなもんか
でも「頭痛で痛い」とは言わないね
筋肉痛と頭痛の違いはなんだろう。
筋肉痛で痛い=筋肉痛だ。筋肉痛で動けない、とかなら、「で」という助詞を使う意味もあろうかと。
頭痛で痛い、はないね。頭痛で動けない、とか頭痛で立てない・・・そんな感じでは?
頭痛だと頭に決まっているけど、筋肉痛だとどこの筋肉か決まってないから、
「筋肉痛で(脚が)痛い」等と言えるからじゃないかな。
頭の内部に起きる痛みは常に頭痛であることも関与しているかも。
筋肉は筋肉痛以外にも痛みの発生する可能性がある。肉離れとかね。
主語を省略しているかどうかということと関係があるように思います。
「違和感を感じる。」の場合、主語の(例えば)「私は」が省略されていると解釈できますが、
「頭痛が痛い。」の場合、主語は「頭痛が」のように見えてしまいます。
かといって、(本来の)主語を省略せずに、「私は頭痛が痛い」のように言っても、変ですね。
・・・もう一寸考えてみます。
少し逸れるけど、
「違和感を感じる。」
「違和感を覚える。」
「違和感がある。」
などの間に意味やニュアンスの違いはある?
後で後悔する
重複はまだいいんだけど
「おもむろにサッと取り出し…」
のような誤用をよく耳にする。「おもむろに」の意味が分かっていない奴が多いのか?
「おもむろに」は「出す」「取り出す」の枕詞と習わなかったか?
823 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/02 21:04:46
俺は820ではないが、このくらいの流れが読めんヤシがいるとは……。
辞書に載っていることが全てではない。今「おもむろに」には「何気なく」という意味もある。
初耳の人、手挙げて ノシ
ノシ
「おもむろに」「やおら」は現代人にとっては語源不明で、意味が推測できず、間違われ易い。
すべからく
「おもむろに顔を上げて」の意味として
A「ゆっくりと顔を上げて」
B「静かに顔を上げて」
C「少しずつ顔を上げて」
D「慎重に顔を上げて」
E「思わせぶりな身ぶりで顔を上げて」
くらいは思いつけるけど、「何気なく顔を上げて」はどうかなあ。
>>829 語源がどうとかいう問題ではない。
今一般的に「何気なく」のような意味で使われている以上、
それを受け入れていくしかない。
> 今一般的に「何気なく」のような意味で使われている以上、
そのソースきぼん。
本当に初耳なんでつけど。
>>832 > 今一般的に「何気なく」のような意味で使われている以上
それがまた「一般的」かどうかわからない。
「不意に」のように解釈している人もいる。
VTRを見る、って、レコーダーを見るの?
>>835 VTR は Video Tape Recorder の略でもあるけど
VTR は Video Tape Recording の略でもあるんだな
>>834 「何気なく」も「不意に」もほとんど意味は同じでしょ
何か口語・俗語の域を超越してほとんど
別の言語を話しておられる方がいらっしゃるような。。。
おれは、「にわか」を初めて聞いたときは違和感を覚えた
そんなアナタに、例のヒゲのオサーンの講義録をオススメ
>>838 「何気なく」は動作主の内面に感情移入している。「不意に」は動作を外側から観察している。かなり違う。
844 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/03 17:55:02
俺も「おもむろに」は「不意に」が含有しているように解釈
してるけど、「何気に」なんて初耳だし、そう解釈する人がいるのにビックリ。
「男は、おもむろにナイフを取り出し、私に飛びかかってきた」
例としてはこんなのだろ?
「何気に」と解釈できるような例文をキボン。
凄いことになって来ますた
「おもむろに」=「不意に」と感じる人は、
「おもむろに話し始める」や「おもむろに取り掛かる」もやっぱり
「不意に」と読めてしまうの?
>>846 「おもむろに」=「不意に」派の気持ちは少しわかる。というのは、「おもむろに」
って、静から動へ状態が変わるときに使うように思う。だからじゃないかな。
俺は、「おもむろに」は、「唐突に」とか「急に」というような意味だと思ってた。
「彼は私の前を走り抜けていったが、突然おもむろにこちらを振り向いてにやりと笑い…」
なんの前触れもなく、が、おもむろに だと思ってた。
「不意に」と同じかな?何気なく、なんて意味は知らなかったよ。
次は「おぼろげに」が「すっきりと」の意になると見た。
「意味ありげ」に、とか「もったいつけた様子で」とかいうニュアンスがあるような気がしてた。
だから「何気なく」派の気持ちがまったくわからない。
853 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 01:33:31
「ゆっくりと」「静かに」じゃないの?
漢字だと「徐に」だし。。。
854 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 02:00:16
おいおい! みんな大丈夫か!!
「おもむろに」と「不意に」はまるで反対だろ!!
「おもむろに」…漢字では「徐に」。徐々に。ゆっくりと。(
>>853さん、ほぼ正解)
「不意に」 …急に。突然。
855 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 02:10:27
おもむろに奇妙な冒険
オムライス
「おもむろに」は文章語であって、かつ、形のうえで似た語がほかにないから、語彙のネットワークにとらえられていない。つまり、意味をまる覚えしていないかぎり、勝手な解釈がいくらでも生まれる可能性がある。
「不意に」も「何気なく」もおかしい気がするなあ…
「おもむろに」を言い換えろと言われたら「ゆっくりと」ぐらいしか出てこん。
>>844 「何気に」って釣りですか?変換するの面倒だろ。
急におもむろに の検索結果 2 件中 1 - 2 件目 (0.41 秒)
唐突におもむろに の検索結果 3 件中 1 - 3 件目 (0.51 秒)
突如おもむろに の検索結果 6 件中 1 - 6 件目 (0.38 秒)
いきなりおもむろに の検索結果 約 34 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)
突然おもむろに の検索結果 約 53 件中 1 - 10 件目 (0.50 秒)
突然動作がゆっくりになるのかな…
>>859 仮にこれらが「何気なく」のような意味のつもりで使われていたとしても、全部で 100件に満たない。
これだけでは到底「一般的」とはいえまい。
そうか、「おもむろに」=「ゆっくりと」なんだね。勉強になりますた。
マ行の音が多いから、語感としてもピッタリ来るような気がします。
全員、まずはとりあえず辞書ひけよ。
ここまでの論議にはならんだろ。
>>862 いや、本来の正確な意味はわかった上で、
どういう意味で(間違えて)使われる事が多いかの議論をしてるんじゃないの?
>>864 ごめんなさい。俺はわかってなかったですorz
高度な議論を邪魔してスマソ。
>858
「何気に」変換出来たぞ。Atok17で。「なにげ」で登録されているようだ。
まずはとりあえず、文章書く時は文体に多少合わなくとも
「徐に」と漢字表記しようと心に決めた綿串
>>863 「まずは自分で調べろ。辞書が絶対というわけじゃないが、とりあえず辞書をひいてみろ」
という意味のつもりだったが、確かに端折り過ぎたな。違和感あたえてしまった。
870 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 20:39:45
俺は「おもむろ=不意」派なんだが、同じような人がいたので安心した。
原因は
>>857さんの言うとおりなんだと思う。
これからは正しい意味で使っていきます。
山道を時速80kmで走っていたジープが、おもむろに速度を落として停止した。
ってのは正しい使い方?
872 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 21:42:19
明鏡国語辞典には、
「近年、突然・不意にの意で使うこともあるが、誤用」
とある。
873 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 21:53:18
ありがとう おもむろ淳です。
874 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/05 00:20:45
「おっとり刀」って、どういう意味ですか?
>>871 「少しずつ・慎重に」のつもりなら正しいし、
「急に」のつもりなら誤用。。。と言わせてくれぇ(涙目
>>872 噂通り敏感だな、明鏡。
堕落してPC辞書に慣れ切っちまったんで買ってないんだが、
しょうがない買うか。。。
876 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/05 01:04:19
おもむろに。私もちゃんと辞書で調べたことなかったので
文脈上「不意に、唐突に」みたいな感覚で受け取っていました。
やはり静かな場面から行動に移る時が多いからでしょうね。
驚いてぐぐってみたら、確かに一部階層では意味の逆転が進んでいるようだ。
活字離れということなんだろうなあ。
日常会話レベルで言えば、もともとほとんどの場合あってもなくても
文意の大して変わらない、飾りみたいな語だったんだな。
「枕詞」というのは結構当たっているの鴨。
「然るに」って順接? 逆説?
どちらもよく見かけるのですが……。
英和辞典で「馬のひずめ」と書いてあってびっくりした。
仮にも「辞典」なんだから、正しい書き方しろよ・・・。
>>879 どちらも正用。
ちなみに、日本語の接続詞やその他の接続語には順接でも逆接でもない
単なる(純粋な)接続詞・用法が多いことで知られる。
が知られている。
どういう事? 珍しいの?
>>881 80へぇ。
あくまで添える目的の接続詞なのですね。
「今朝公園を散歩していたのだが、そこでその少女と出会った」
この「が」は順接でも逆説でもない、純粋な接続詞、と言うことで
良いのかな。
887 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/07 03:56:47
逆接を逆説って書いちゃうやつ。
接続女子だし
野球がらみだと、「選手の談話」って言うのもどうかと思うね。
なんか最近のこのスレ、独りよがりの書き込みが増えてきたね。
フレーズだけを書き込んで、どこがどう誤用なのかの説明なし。
説明しなくても皆わかってくれると信じているのか、2行以上書いて
自分の無教養がバレるのが怖いのか。
言語学板なのに1行レスばかりでさみしい。
ダンナ、ここぁ2chですぜ
観察して記述できなきゃ理由は説明できないが、
記述できるようになるとどういうわけか
人の誤用をいちいち指摘する気にならなくなっちまうんだな。
変換ミスにケチをつけられるとあ
独りよがりって、何気にすごい言葉だとヲモタ
独りでよがっちゃうんだぜ!?
性的な快感を声や表情に出すこと。江戸時代の噺本に、「月夜烏」と「突き、よがらす」とを掛けた例がある。
「独りよがり」は猥雑な起源の語だが、なぜかあまり問題にされない。
なんでおまいら独り善がりって書かないんだよ
なんかゆるいのがいるなあ
>>895 お前あれだろ、前に「悩ましい」は官能的な意味しか持たないとか騒いでた奴だろ。
すごいと言っただけで、語源がどうとかその意味しかないとか
言った覚えはないんだけどなぁ。
語源なんてただの飾りです。エロい人にはそれが(ry
>>902 すごいと言っただけ。なんだ結局そういう落ちか。
別にそれで「ひとりよがり」から性的含意が消えるわけでもなし。
なんか厨房の頃を思い出したよ。
先生が「端午の節句」とか言っただけで「セックス」を連想して教室全体で
ゲラゲラ笑ってた。
それは意味に全く重なりがないから脱線し杉
ひとりよがりな人には自慰的なイメージがあるかんね。
関係ないけど、北杜夫に importance が発音できなくなってしまった
男の子の話があったっけ。
時期早尚
大円団みたいだなw
彼はファンの「鏡」だ
正しくは「鑑」。ネットでは意外と以外の使い分け並に誤用が多いと感じる。
鑑の由来は鏡なんだけどね
914 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/14 14:49:35
最近だと「負け組み」っていうのが多いな。
こういう馬鹿は紅白も「紅組み」「白組み」と表記して欲しい。
「この猿は人間なみに頭が良い」の「なみ」って「並」?「並み」?
916 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/14 15:45:37
「組」の表記は「組」でも「組み」でもOKだと思うのだが、何が問題?
まあ個人的には「組」のほうがすっきりしてて好きだが。
>>916 正式なルールはないかもしれないけど、
俺は、動詞か名詞によって使い分けてるよ。
動詞:組み(組む) 名詞:組
「はなし」も同じだね。
動詞:話し(話す) 名詞:話
919 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/14 22:36:46
>916
全くOKではない。まっとうな辞書を調べてみて欲しい。
OKだという根拠はあるのか?
>>919 まっとうな辞書=「組み」が載っていない辞書
なわけでつか?
枠組みや石組みは動詞ですね
まあ変換ミス
>914
専門用語になると送り仮名を無くす傾向?
「売り上げ」(一般的用語として使う)
→「売上」(会計用語として使う)
それより先に、914になぜ誤用・馬鹿だと思うのか説明させてみよう。
労組み
組み織
>>925 ちゃんと説明できるようなヤシは
そもそも馬鹿とか言い出さないと思われ
929 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/15 15:33:15
新撰組み
3年B組み
ズッコケ三人組み
大林組み
でもokって事だな
>>916
固有名詞はまた別の話だろ
うまく条件を抽出して一般化すると議論を有利に進められるよ。
がんがれ!
模型を
組立てる
組み立てる
これはまさしく子供の時に流行る
「馬鹿っていったやつが馬鹿」の法則か?
ぶったら豚によく似てるとは微妙に違うな
935 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/15 21:54:37
「組(くみ)」は動詞「組む」の連用形の名詞用法の発展であって
同音異義語ではない。
しかし、送りがなは用言的なもの(活用)を連想させるので、
名詞として熟してくるとだんだん無いほうが自然に感じてくるのだろうな。
>>918 しかも、「組」の場合は、"class"や"group"などの翻訳語として
「組む」から少しだけ離れた語義を獲得しているので
この場合、「み」をつけると違和感が増す。
でも、名詞的か動詞的かは連続的なものだから
峻別しようとする
>>914>>917は無理な試みを強制する馬鹿だろう。
単語ごとに個別的な「違和感の多寡」の問題に過ぎない。
大体、訓読みや送りがななどは
漢字の当て字(訓読み)と、日本語文法にあわせたその補正(おくりがな)
に過ぎないんだから、そこに厳密な法則を求めるほうが馬鹿だよな。
なんだか必死だなぁ。
法則か。少なくとも"class""group"を意味するところの「組」に
送りがなは付かないと思うんだが。
「み」が付いてるのってなんかあったっけ?
み組みの大吾
938 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/15 23:57:04
>>936 必死なのは「組み」と「組」を峻別して、その「区別」を「間違える」ヤシを馬鹿だと叫ぶ
>>914>>917だと思うが。
俺は、峻別には意味が無い、でも名詞化の程度により違和感の多寡は存在する、
そもそも訓読みの送りがなは元々適当なものだからそんなもんだ( ゚Д゚)y─┛~~
と言っているだけだから。
多くのヤシに違和感が少ない表記を採る方がよいことは言うまでも無い罠( ゚Д゚)y─┛~~
917は皮肉だろ
940 :
914:04/11/16 15:10:01
この話題だけ長々と引っ張るのも心苦しいけど、もうちょっとだけ。
送りがなの厳密な法則とか違和感とか峻別とか言って複雑にしようとするなよ。
俺は「『グループ』という意味での『組』に送りがなはつけないだろ」って言ってんの。
送りがなに曖昧なところがあるのはわかるけど「組」に関しては違うだろ、と。
「一年二組み」とか書かないだろ。書いちゃったら先生からバツもらうだろ。
同様に「負け組み」も有り得ないだろ、なにも考えずに変換して確定させてるんじゃないよ、
馬鹿かよって言ってるの。
俺、ATOK17使ってて、これには「負け組」って登録されてないから一発変換できない。
だから(他のIMEは知らんけど)テキトーに変換して「負け組み」なんて書く奴が
いっぱいいて、ググると27,200件も出てくるけど、たぶん近いうちに登録されて
一発で変換できるようになるでしょ。「負け組」って。
例えば街頭で「『まけぐみ』って書いて下さい」ってやったら、
大抵の人は「負け組」って書くと思うけどな。
送りがなつけちゃうやつがいたら、そいつらの事を馬鹿と呼んでも問題ないんじゃないの。
負組じゃだめなのか?
負け組 送りがな
でググると何件か出てくるので暇があれば見てみては。
どこも似たような感じだけどね。
送りがなつけるやつは負け組だとか馬鹿だとか教養がないとか。
「負け組み 送り仮名」の方がいっぱい出てくるyp
944 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/16 16:08:09
>>940 >ATOK17使ってて、これには「負け組」って登録されてないから一発変換できない。
おれもATOK17だけど、変換できるよ。ちなみにMac版。
仕事柄、「表組」or「表組み」や、「段組」or「段組み」などの用語を使うのだが、どちらも変換候補に出てくるけど。
>>944 ぬ、俺も今やってみたら変換できた。「負け組」「負け組み」どっちも出てくる。
じゃあ17には登録されてるって事で。
「組むこと」と解釈できれば「組み」。できなければ「組」。
好きに汁!
また合衆国大統領か?
「衒いなく手を握った」ってアリ?
「照れもなく」なら分かるんだけど…
恣意的ってどんな意味でつかう?
ある掲示板で気になるやり取りをみた
04/11/18(木)10:08 No.757884
なんとなく使ってしまう言葉「恣意的」
しいてき 0 【▼恣意的】
(形動)
その時々の思いつきで物事を判断するさま。
「―な解釈」
決して、自分の利益に通じるようなという意味ではないです
04/11/18(木)11:05 No.757905
>757884
「自分勝手な考え」という意味もあるよ。
辞書にもそれぞれ解釈の違いがあるということを
覚えておいた方がいいんじゃないかな。
恣は「ほしいまま」って訓むんだって♪
∧ ∧__
/(*゚ー゚)/)/\
/| ̄∪∪ ̄|\/
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄
凡人の「思いつき」なんて、たいてい
自分に都合の良いことだろう、と思う。
フラ語の arbitraire も似たような位置にあるね
>>950-953 「恣意」は英語arbitrary(他の欧州言語かもしれない)の翻訳語だろ。
だから
>>953は「似たような位置」どころか「全くその通り」w
arbitraryなどの語源はラテン語のarbiter(>arbitratus, arbitror)で語源はad+eo。
(傍を行く→)目撃・傍観→他人事→きまま・非束縛→思いつくまま→専制・押し付け・支配
で良いと思うが(ラテン語ですでに一番左以外全部の意味がある)。
>>950は「『思いつき』も『自分勝手』もどちらもあり。意味が連関している。」が答え。
近代の翻訳語の場合、漢字の字義の探求はあまり感心しない
>>951
955 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/18 21:13:32
いいから感心しろ
をいをい、ホラ吹くなよ。
「意を恣にす」がなんでarbitraryの翻訳語になるんだ。中国人が潮吹くぞ
見てみたいな、中国人が潮吹くところ。
支那支那支那〜
>>957 その前に自分の立てた寒風の吹くようなクソスレに削除希望を出すように
>>956 近代日本語の漢字語の場合、
訓読して解釈できるからと言っても、またはその文字列が漢籍に存在していても
だからといって語義が漢文起源というわけではないんだな。
むしろ日本人が意味付けした漢字語だから、訓読や出典はわかり易いw
近代日本語の「恣意」には、
「(民主的な)適正手続きを行なっていない。専制的だ。」という非難が含まれていると思うが
(例文 旧態依然の恣意的な裁量行政に対する反発が高まった。)
このような考え方の前提をそもそも前近代の中国は全く知らない。
そんなことなど全く思わないというなら(上の例文をおかしいと思うなら)
おまいは中国式に使っているのかもしれないが。
おい、ここの掲示板は、「寒風の吹くようなクソスレ」を書き込むところじゃねえのか?
それは別義を当てたのであって翻訳語とは言わない
まあ辞書でも読んでなさいってこった
辞書原理主義
966 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/19 09:58:08
東北訛など、
「的を射た」って言ってるつもりでも
「的をエた」に聞こえるのかしら?
968 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/19 12:30:16
ゲームのCMに出てくる言葉で気になる言葉があるんです。
「ずっと忘れてた約束を守るんだ!」
微妙な違和感を感じる。
「守る」のアスペクトをどう見るかだな。
970 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/19 15:46:10
「自分の利益に」という意味なら「恣意的」じゃなくて
「私意的」とすればぴったりするが……。
>>968 どこに感じるの?
多少の説明をしないと、感じ方は人それぞれだからさ。
>>968 あーそれ、わたしも。
最後が「果たすんだ!」ならすっきり気持ちいいんだけど。
たとえば、
「毎日歯を磨くこと」という約束は「守る」もの。
「歯医者に行ってその虫歯を治療してもらうこと」という約束は「果たす」
もの。
「ずっと忘れていた約束」が、
「毎日歯を磨くこと」なら、忘れていた間の守るべき約束はすでに破られ
ているので、今更「守るんだ!」もないもんだという感じがある。
「歯医者に行ってその虫歯を治療してもらうこと」なら、「果たすんだ!」と
言うべきだろうという感じがある。
前後の文脈が判らないので、余計にひっかかるというか居心地が悪い
というか...
は! こういう気持ちにさせるためにわざとそうしているのか!?
「
>>973 なるほど。説明してもらって初めてわかったよ。
確かに言われてみるとそうだ。
でも、「約束を果たす」という言い方が自分の中では「守る」よりもずっと
マイナーだったせいか、最初に見たときは正直違和感はなかった。
「結婚するって言ったじゃない。約束守ってよね」
「結婚するって言ったじゃない。約束果してよね」
一回性の約束でも、実際には「守る」を使うことの方が圧倒的に多い。
で、どうなるか。
>>975 どっちかというと、「果たす」 or 「守る」という言葉によって
それぞれ一回の動作 or 継続する状態がイメージされるような。
「結婚の約束を果たす」だと、なんか
一回結婚すればあとは離婚してもOKそうな感じがするのは漏れだけ?
977 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/22 14:56:44
「けんけんがくがく」って誤用かと思っていたら、
広辞苑に載ってたよ!
でも明鏡、goo辞書(大辞林)では誤用としてる。
一体どっちなんだ!!
かなり広く使用されているが誤用
文筆業が使うと恥をかく
>>977 広辞苑は変化に柔軟なんだ。
新しい語が出来るとすぐに載せるし、遣われなくなった語はすぐに省いていく。
だから他の辞書が誤用としている語でも比較的早く載ってたりするんだ。
980 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/22 15:37:29
>>978 >>979 そうなんですか。広辞苑は保守的な辞書だと勘違いしていた。
一番信頼できるというか、“堅い”辞書があったら教えてくださるとありがたいです。
981 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/22 15:53:18
>>980 大丈夫。そういうアンタの頭がいちばん堅いよ。
983 :
980:04/11/22 16:50:17
いえ、“堅い”というのは「堅実」なという意味だったのだが……。
まあ、いいや。引き比べすることにする。
日葡辞書はさておき、古い辞書を使えというのは必ずしも悪い助言じゃないぞ。
広辞苑の第二版を後生大事に使ってる人間はかなりいる。
何故二版?
知る人ぞ知るとゆー奴だぃね
じゃ俺は知らなくていーや
知らないことと忘れることは人間の二大叡智だって言うしね。
おお、さっそく叡智をフルに発揮しておられまつな
妄想野郎>990
「無知と忘却が人類の二大叡智」などとは聞いたことがない
妄想野郎の烙印を押されたくなければスレ終了までに
出典を書き込め
民明書房刊
いやんバ刊
タクラマ刊
成吉思刊
997 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/23 20:05:28
キラー・刊
ジャック・ラ刊
次スレ立てんとあ刊
1000げっと!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。