なぜ京阪式アクセントは難しいか

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84名無し象は鼻がウナギだ!
>>79-80
おお、素晴らしい! 通説を実に手際よくまとめているよ。
俺も補足で2拍名詞の型別具体例を挙げておくよ。
79=80氏のレスの理解の足しにしてくれ。

註:括弧の中は助詞「が」が付いた時の高低。「降」は、はじめ高いが拍内で下降する音。
1類の例「かぜ(風)」
平安京都=高高(高) 現代京都=高高(高) 東京=低高(高) 愛知県豊橋=低高(高)
2類の例「かみ(紙)」
平安京都=高低(低) 現代京都=高低(低) 東京=低高(低) 愛知県豊橋=低高(高)
3類の例「はな(花)」
平安京都=低低(低) 現代京都=高低(低) 東京=低高(低) 愛知県豊橋=低高(低)
4類の例「うみ(海)」
平安京都=低高(高) 現代京都=低低(高) 東京=高低(低) 愛知県豊橋=高低(低)
5類の例「はる(春)」
平安京都=低降(低) 現代京都=低降(低) 東京=高低(低) 愛知県豊橋=高低(低)

平安京都の3類を高高(降)に変えると伊吹島アクセントになった記憶が。
外輪式に多い12/3/45は音韻による二次的変化大杉の方言が多いので、
二次的変化の少ない愛知県豊橋の方言を挙げることにした。
讃岐式変化の例は俺の手元に資料がないorz