1 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
国語学者の金田一春彦氏が死去
日本語アクセントの研究で知られる国語学者で、エッセーや童謡・歌唱研究など幅広い活動で親しまれた文化功労者、玉川大学客員教授の金田一春彦(きんだいち・はるひこ)さんが19日午前11時10分、死去した。91歳。
告別式の予定は未定。自宅は東京都杉並区松庵2の8の25。
アイヌ語研究で知られる金田一京助の長男として生まれ、
東大国文科在学中からアクセントの系統調査で全国を歩いた。
平家琵琶の譜本から当時の日本語アクセントを探究。
今日に至る京都語のアクセントをたどった。
誘拐事件などの犯罪捜査で犯人のアクセントから出身地割り出しに
協力したことでも知られた。
辞書の編集や教科書執筆で広く日本語の知識を普及させる一方、
発音や語彙(ごい)など各方面から日本語を検証。昭和30年代には
「日本語」など相次いでベストセラーを世に送った。
「言葉は時代とともに絶えず動いて変化する」が持論で、若者の
「ら抜き言葉」などにも理解を示した。97年に文化功労者。
昨年から著作集の刊行が始まっていた。(読売新聞)
合掌
合掌
3 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 14:04
91歳か…大往生だな。合掌
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 14:09
悲しい・・・
お父さんから金田一耕助の名は示唆されたんだよね。
合掌・・・
5 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 14:10
金田一先生は僕らの心の中に永遠に生き続ける
この人にお世話にならなかった日本人はいないだろう
合掌。。。
数年前からいつ亡くなるかと気にかけてはいたが、とうとう来たか。
この人のおかげで言語学としての日本語が好きになったんだよな……。
今後は息子さんを応援しよう。
合掌。
8 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 14:19
いいとものレギュラーでしたね。五月みどりと一緒に。
9 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 14:29
おやじさんも90近くまで生きてなかったっけ。
楽器を弾く人は長生き
今頃は天国で石川啄木と罵・・・・・・
不謹慎なのでやめた。
ご冥福をお祈りします。
先生の先生、金田一先生。・゚・(ノД`)・゚・。
逝っちゃやだー!
>>12 じゃあ、今夜、あなたの元にだけ帰りましょう。。。
14 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 15:47
合掌
お世話になりました!
16 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 15:58
俺の知り合いに頼めば、生き返らせてくれるかも・・
ご冥福をお祈りいたします。
ときに
うちでは金田一京助氏の国語辞典がいまだ現役。
18 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 16:04
手話ニュースで拝見していて、
いいとものころに比べて身体的には衰えが感じられるなとは思ってたんだけど…。
しかし、この板にとっては結構ビッグニュースだと思うのに、
まだ18レスってところがのんびりしてていいなあ。
19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 16:08
金田一春彦先生……
今は何も言葉が出ません...
ご冥福をお祈りします。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 16:11
そんなことより、タトゥのジュリアが妊娠だってよ
>>18 数ヶ月前に氏の最新著作を読んだが、中身は、名著「日本語」等、過去の著作の文章を色々寄せ集めた物だった。
「この年になると零から新しい事を書くことは出来ない」
「今は晩年を楽しんでいる」
のようなくだりもあったのを思い出す。
22 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 16:37
合掌・・・・
お世話になりました
ご冥福をお祈りいたします。合掌
お亡くなりになったのですか・・・。
心より哀悼の意をささげるとともに、ご冥福を。
25 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 17:38
合掌(-人-)
じっちゃんの名にかけて
>>27 おいおい
ニュー速+ですら41まで出なかったそのレスを27でつけるとは
この板のレベルがわかってしまうではないか
岩波新書の「日本語」は、とても名著には思えないが。
上巻の外国語との比較なんか、殆ど「〜だそうだ」「〜という」「〜らしい」等々
他人の著作の写しじゃん。
30 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 19:02
金田一先生、お亡くなりになるなんて悲しいです。
先生のおかげで、日本語や辞書を楽しめるようになりました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
これからは金田一真澄氏を応援していこうじゃないか。
合掌
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 19:55
秀穂は?
競馬板でニュースを知ってきました。
ご冥福をお祈りします。
金田一先生お疲れ様デスタ。
>>28 ν速+は速いから、意味不明発言で50まで行く事も有るんだぞw
むかし、テレビのクイズ番組の解説者とかでよくでてたよね。
合掌。
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 20:47
春彦氏の長男が金田一真澄で、次男が秀穂ですか?それとも親戚?
かなり似てないのですが・・・
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 21:07
親子揃って、日本語学を間違った方向へ導いた立役者だと思うが。
39 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 21:15
プロジェクトXでとり上げてくれるかな。
>>37 うむ、その発言をどこかで聞いた事が有るぞ。ν速+あたりだなw
>>38 それがあるから、伸びない。
でも、合掌カキコ。
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 23:04
今ニュースで知ってなんだか悲しくなりました
合掌。・゚・(ノД`)・゚・。
俺も今ニュースで知った。愕然。ご冥福を祈ります。
昭和55年頃、
NHK教育で「日本語の特質」という番組が半年くらいあって、
それで日本語にとても興味を持つようになりました。
そのときの話の内容が面白かったのはもちろん、
近代知、いや金田一先生の語り方がとても穏やかで
大ファンになりました。
ご冥福をお祈りします。
45 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 23:14
仕事でお世話になったこともあったな…。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
本当にいい人だったなあ。
この人のアスペクト論って、学史的価値とは別に、今から見ても評価できるの?
盾T5年なんてまだ生まれてないよ・・・
研究者の一人としてより、ファンの一人としてご冥福をお祈りします。
ハルちゃんおつかれさま〜!!
48 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/19 23:46
>>46 出発点だよね。今だって充分。
アレを誰かが英語で紹介していたら、世界的に有名になったかもしれないよね。
有名なヴェンドラーの論文よりかなり早くに書かれていたはずだよね、あの論文。
>>48 禿同。あの論文は最初『国語と国文学』に投稿されたが、時枝誠記にハネられ、仕方なく名古屋大の紀要にひっそりと載った。
50 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 02:07
亡くなっているから、確かめようがないが、
「国語学者」と呼ばれることはご本人としてはどうなんだろう。
私は違和感があるけど。
51 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 02:52
>>49 そんな経緯があったんすか。うーん。国語学の人間関係も複雑そう。
52 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 04:28
巨星堕つ。誠に惜しい。
合掌。
>>49 時枝誠記にハネられ、ってナゼ?
アスペクト論が言語過程説と特に相性が悪いとは見えないが。
>>54 > 私の「国語動詞の一分類」はかつて雑誌『国語と国文学』に投稿し,掲載に値せずと
> して手もとに戻って来た論文だった。もっとも編集委員であった時枝誠記博士は,ただ
> つっ返してもと思われたか,本文のうちから30條ばかり不審の箇條を問い正して来られ
> た。今思うと,これについて納得の行くような説明があればという博士の御好意である。
> それを読んでみると,「意志動詞とは何のことか」というような箇条がある。今出てい
> る『日本語学校論集』創刊号の吉川武時氏の「日本語の動詞に関する一考察」などを読
> んでいると,夢みたいな話である。が,なるほど当時時枝博士が勉強された山田文法や
> 橋本文法には,そういう名前の動詞は見えなかったであろう。が,私にすると,そうい
> うことをくどくど説明していたのでは,ただでさえ長ったらしい論文が枝葉のところま
> で分量がさらにかさんでしまう。戸惑っている矢先,雑誌『言語研究』から何か書かな
> いかと誘いがあったのを幸い,そのままそっちへ発表してしまったものだった。
> もう一つの私の原稿「日本語動詞のテンスとアスペクト」も……勤務先の大学の紀要でこっそり
> 活字化したものだった。
金田一春彦編『日本語動詞のアスペクト』序、むぎ書房、1976。
56 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 15:12
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 19:24
合唱。俺のサードアイをオペレートしてオープンしてくださったのは
まぎれもなく春彦先生でした。京助先生ではありません。
ありがとうございました。
今年は巨星がたくさん堕ちるなぁ。涙で☆が見えねぇや。
58 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/20 19:44
金田一がなければ奥田はなかった。
奥田がなくても金田一はあったが。
早すぎるだろ……
もう寝ちゃったの?
>>57 まただよ。そこは「落ちる」でいいんだってば。
しかも「合唱」してるし。鎮魂ミサ曲でも歌うのかい w
せめて「墜ちる」だな。墜落は墮落ではない。
興味深々 → 興味津々 の人?
>>61 金田一春彦先生は音楽にも造詣が深かったから、
合唱ってのもそれほど見当違いな追悼方法ではないw
65 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/21 20:51
明日、告別式行ってきまつ。
66 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/21 21:14
初恋の人、安西愛子さん。
講演会でそのお話を伺ったことがあります。
そのためかどうか、唱歌や童謡に造詣が深かった。
「優しい女性に、江戸子守唄を歌ってもらいながら死にたい」
とおっしゃっていましたね。願いはかなったのでしょうか?。
数日前に教育テレビで言語学者の金田一というひとが出てたんですが
金田一春彦先生の親族の方なのでしょうか?
スレ違いですが・・・
>>67 金田一秀穂のことですかね?その方は春彦さんのご長男です。
ちなみに、NHK教育のロシア語会話に出演されている金田一真澄さんは次男だそうです。
>>68 やはりそうですか。お顔も似てますね。
私は言語学のことはさっぱりわかりませんが、秀穂先生もお父さんと同じく
とてもわかりやすく面白いお話をされていたのでびっくりしてたのですが・・・
70 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/22 17:39
ただいま葬儀に行ってまいりました。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/22 23:34
葬儀の様子を教えてください。
私も行きたかったのに、土曜出勤でいけなかった。。。
ご冥福をお祈りします。
72 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/22 23:50
巨星落つ。惜しい方だった。
合掌。
昨日の読売に大野晋が春彦ちゃんの追悼文を寄せていた。
よりによって大野晋・・・。
狭い世界だからな
75 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 11:32
単に日本語を研究するだけじゃなくて、それに基づいて
「どうしたら日本語をもっとより良いものに出来るか」という
領域にまで日本語学のフロンティアを広げたのは大きな
功績だと思う。
ほとんどの日本語学者は
・ただ現実にある言語現象を研究するだけ
・実証の裏づけが無いのに、思いつきで日本語の改革案を述べる、
あるいは「正しい日本語」に固執する
のどっちかだからな…
76 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 14:17
>>68 その説明は完全に間違っています。
春彦先生には、4人のお子さんがいらっしゃって
長男:真澄氏→長女→次女→次男:秀穂氏です。
次女の方は、養女です。
77 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 14:31
これも違うと思う。
美奈子さん(長女)が第一子、長男 真澄さん、次男 秀穂さん、
次女 美千代さんの順だと思う。
本日15時、NHK教育「金田一春彦さんをしのぶ」
79 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 14:41
↑それ違うだろ
80 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 15:10
名探偵金田一
>>75 >ただ現実にある言語現象を研究するだけ
これができていない日本語学者がいかに多いことか。
これが言語学の一番根元の部分だとおもうんだけど。
82 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 15:42
金田一先生が「大変だったです」といってた・・・
先生がそう言うと、正しい気がしてくるから不思議だ
みんなNHK見てたのかな?
84 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:00
NHKの特番、何やってたんすか?
気づいてテレビつけたら息子さんがしゃべってた。
85 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:03
>>82 言葉に「正しい」なんてねーんだよ。
この板にテメーのようなアホが書き込むことこそが「間違い」。
>>84 過去のETV特集の再放送と
先生と関わりのあった人の話
87 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:06
んぎゃー見逃した。再放送ないんかな。
____ __
イッタ|トコロ|ニ
 ̄ ̄ ̄
今教育テレビを見て知りました。
合掌。
90 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:07
>>85 いやー、一般的な法則に従えば「です」にテンスつけなくちゃいけないでしょ。
それが言いたかっただけ。
91 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:10
>>86 ETVって旋律がどうのという奴だろうか。
あれ自体見逃してるんだよなあ。見たかったなあ。
93 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:12
>>85 んじゃ、外国人に日本語を教えるときにその生徒が
「〜だったです」と言った場合はおまいは直さないのか?
子供の作文に「山登りは大変だったです」と書いてあったら
違和感を感じないか?直さないか?
確かに会話の上では意味は通じることは通じるが、
外国人や子供に教えるほど世間に認知された文法ではあるまい。
やぱり「正しい」はあると思うんだよ。ある意味で。
94 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:14
>>90 一般的な法則つっても、形容詞+「です」は(ry
>>91 同じく。こういう時、新聞とってないと痛い目にあうな。
95 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:16
音楽家志望から国語学者を志す経緯、古文書のアクセント記号の話、
各地方のアクセントを調べた話、誘拐事件の捜査協力、若者言葉、
関係者のインタビューなど
96 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:17
>>92 それは金田一さんに関係ある話?昨日のETVの話でなくて?
97 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:18
>>94 この場合「イ形容詞」の話は関係ないから
関係ない話持ち出さないでくれ
>>95 >誘拐事件の捜査協力
それ見たかった。なんか家でそういうこと言ってるのを、
奥さんの勧めで警察に届けたみたいな話を読んだことあるけど。
>>94 日本語教育では「うれしかったです」と「うれしいでした」はどう教えてるんだろう?
形容詞のみ、テンスが先に来る、って説明してんの?
それとも他の品詞と統一して「うれしいでした」?
99 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/23 16:34
さて・・昔ビデオに録った 「日本語の特質」でもみかえしてみるかな。
特集再放送キボンヌ・・・無理だろうなあ。
>>98 日本語教育では形容詞・形容動詞という区分けはせず、
両方とも「形容詞」とひとくくりに呼び、活用の違いで
前者を「イ形容詞」後者を「ナ形容詞」と呼んでいます。
テンスの付け方は一応両方とも区別してますよ。
大体98さんの書いた説明であってます。
「イ形容詞」を他の品詞と統一したら明らかにおかしいでしょう?
それこそ、「大変だったです」以上に日本で認知されていない用法かと。
「形容詞+です」自体、イマイチなじめないからなあ。
ですます体で文章書いてると、たいがい形容詞でけつまずく。
なんかスレ違いになってるようだが、要は
特集見逃して鬱
>>76 あ、ホントだ!間違っていました。申し訳ない。
76さんはご指摘ありがとうございました。
うわー!このスレ見て知りました。NHK教育「金田一春彦さんをしのぶ」! 観たかった・・・。
再放送は無いのでしょうか・・・。
>>102 形容詞+です、は気になるよね。
でもなぜか「です」も変化させると気にならないのもある。
楽しかったです←小学生の作文みたい
楽しいです←うーむ
楽しいですね←許せる
楽しかったですね←会話なら問題なし
楽しいでしょう←違和感なし
楽しかったでしょう←違和感なし
106 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/25 19:06
やっと老害が氏んでくれたか
107 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/25 19:48
形容詞+です、は
形容詞の言い切りに敬体(ですます体)が欠けていることから生じた形だろ。
ですます体で他に言い方がないからね。
規範的にしっくりこなくても容認せざるを得ないんだよ。
ございます体で「美しゅうございます」というのが
もっとも格調高い言い方だろうが、
ですます体とございます体の混用は現代ではそっちのほうが妙という罠
他方、形容動詞なら「です」と「だ」がほぼ同様に用いられるので
「大変でした」という言い方が何の問題も無くできる。全く問題が違うだろ。
だから
>>97が正しい。ここで(形容動詞ではなく)形容詞の話は全くイラネ。
108 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/25 22:42
そろそろ、彼の業績について語っていくって感じがいいかなと思うんですけど
>>107 >ここで(形容動詞ではなく)形容詞の話は全くイラネ。
まあこのスレでは「形容動詞+です」の話もスレ違いな気がするわけだが。
金田一氏がこれについてどう言ってたか、って話ならともかく。
金田一氏、舘野氏について琵琶を演奏もなさってたそうですが、
その腕前の程はどうだったのでしょう?どっかからビデオ出てましたよね。
教育テレビの特集の最後の方をちらっと見たんだけど、
金田一さんが作曲した歌の本って手に入りますかね?
本のタイトルも何も覚えてないので、何かご存知の方は
教えていただけるとありがたいです。
アクセント重視の作曲を心がけてる人って今もいるのかな。
ラジオ体操の歌ってアクセントにあわせて作ってあるって聞いたことある。
112 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/26 23:36
タラシ ア キ
ア イ サガ タ
「来た」がだめじゃん
ラジオ体操の歌って作曲藤山一郎だよね、蛍の光のアクセント嫌って歌わなかったという。
114 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/26 23:56
>>112 始まっていきなりだな。ちとワロタわ。
他はあってんのか?ラジオ体操の歌って歌詞をほとんど知らん。
ボウノア
キ サダ
ラ ケ
ジオハサ ブ
117 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 05:05
>>110 とりあえず冊子の表紙には「金田一春彦作曲集 白いボート」と書いてありました。
118 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 05:13
119 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 05:18
◆◇◆金田一春彦作曲集 「白いボート」◆◇◆
もろこし畑(野口 雨情作詞)
わらび(北原 白秋作詞)
こまどり(北村 慎爾作詩)
鵝鳥(野口 雨情作詞)
牧場の仔牛(野口 雨情作詞)
山椒の木(野口 雨情作詞)
宵闇(三木 露風作詞)
夕顔(西條 八十作詞)
白いボート(西條 八十作詞)
お月夜(渡辺 増三作詞)
かちかち山の春(北原 白秋作詞)
赤い灯(山村 暮鳥作詞)
乳母の里(松 美佐雄作詩)
から松原で(北原 白秋作詞)
雲雀(西條 八十作詞)
港の雨(野口 雨情作詞・瀬川 努編曲)
港の雨(野口 雨情作詞・三上 公一編曲)
青い上衣(西條 八十作詞)
笹の葉(山村 暮鳥作詞)
渡し場で(西條 八十作詞)
浜の媾曳(西條 八十作詞)
啄木鳥(野口 雨情作詞)
あヽ爛漫の(田中 正作詞)
春日部藤音頭(金田一春彦作詞)
大泉村歌(金田一春彦作詞)
童謡の里目黒の歌(女性2部)(金田一春彦作詞)
童謡の里目黒の歌(金田一春彦作詞)
全 27曲収録
120 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 05:20
121 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 16:08
音楽に通じてらっしゃったようですが、「金田一春彦音頭」なるものの
存在をかすかに耳にしたことが…。だれかご存知ですか?
>>111以降の皆様、いろいろご教授ありがとうございます。
作曲集、早速注文しました。
123 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/27 19:47
>>118 そこに出てる本居長世、中山晋平、金田一春彦って全員アクセント重視で
作曲したと言われてる人たちだね。
在庫が少ないと書いてあるとちょっと心がゆらぐなw
>>114 新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を張れ 鋼鉄の胸を
は〜し〜れエイトマーン(ry
>>114 新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を広げ 青空仰げ
ラジオの声に 健やかな胸を
そのそよぐ風に開けよ
それ1,2,3
だったかと思う
耳でこう聞こえたのでこう歌ってたが、間違いがあるに違いない
そりゃそうと、アクセント重視で作曲する方法?があるなんて
あの番組を見て初めて知った。
つくづくすごい方だったんだなぁ、と。何でもできるのね・・・
126 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/28 22:45
>>112 「来た」は「き」が無声化するので、「低高」のアクセントも正しい
127 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/28 23:00
>>126 キミ、母アクセントが東京式じゃないでしょ
>>112 > タラシ ア キ
> ア イ サガ タ
「キタ」って高低なの? 低高に聞こえるのだが。
129 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/28 23:28
「来た」と「北」を読んでみてください。
キを無声化させてもさせなくてもどちらでもいいですよ
サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」の、
ナサ ギノ シ キ
ム ワ コ ツ
は、初めて聴いたとき、何のことかわからなかった。
131 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/29 10:05
(無題) 投稿者:野嵜 投稿日: 5月27日(木)22時37分4秒 61-23-192-115.h
ome.ne.jp
職を持つてゐる人が無職の人間に言負かされて頭に來る、と言ふのなら、寧ろ私は「無職」で結構です。
ただ、「無職」「無職」と言ふ事で、私が言つてゐる事を端から聞入れようとしない、
言つてゐる事が正しいとも間違つてゐるとも言はない、と云ふのが腹だたしいだけです。
實際に、私がサイトで公開してゐる文章には、大量の不備があり、にもかかはらず、
讀者からは殆ど誤の指摘もありません。たまに「闇黒日記」のタグの打ち間違ひの指摘があるだけです。
そして、「義」が暴れてゐるのを、この掲示板に「義」が書込んで一日以上そのままになつてゐた事があるのだから、
掲示板を見てゐる讀者は知つてゐる筈です。にもかかはらず、誰からも何のリアクションもない。
と云ふ事は、私のサイトの文章を誰も見てゐない。ならば、私が物を言つても意味はない、私は默つた方が良いですか、
と云ふ話になる。
獨り相撲ほど空しいものはないのですが、私に獨り相撲をさせて面白いですか。
正直言つて、うちの存在が國語國字改革に關する批判サイトの出現を妨げてをり、
ウェブ上の正字正かな復興運動にも支障となつてゐる、と思はれてゐる氣配があります。
讀者のリアクションがさつぱりないばかりか、「同志」の活動も殆どないのであつて、私としては、サイトを取卷いてゐる人々を糺彈したくなる訣です。
132 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/29 12:25
金田一春彦全集は買いですか?
「あかとんぼ」にけちつけてたのは金田一さんだっけ?
てか、
>>119みてると、アクセントへの拘ったところで、音楽的価値とは本質的に
無関係なのがわかる。名曲が一つもない
西欧音楽でも、言語上の強アクセントのところに、常に強拍が来たりアクセント
入れてるわけでもなし。
訂正:
アクセントへの→アクセントに
136 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/30 10:03
強弱アクセント言語の歌においては一般的に小節の頭と強アクセントが一致します。
>>134 高低アクセントを認識するのと、音楽の旋律を認識するのとでは、脳の全く違う部分がはたらいているらしい。
アクセントが完璧なアナウンサーで音痴の人もいるし、前川清 (佐世保出身) は無アクセントだがうまい歌手だ。
ウッチーはどっちもダメだが。
>>136 それは違う。「清しこの夜」程度の単純な曲なら、一センテンス中の最も強いアクセントが
強拍にあたることが多いが、オペラのような複雑なものになると、これが崩れる。
だから、ヴァーグナーを始めとする、後期ロマン主義のオペラは聞き取りが難しいのだ。
>>137 納得。
そもそも実際のアクセントの高低なんて、半音の差もないのだから、
それを二度以上の音程差に利用しようとすることに自体に、無理を感じる。
140 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/30 20:06
>>138 窪薗先生の「日本語の音声」を読んでみてください。
そーいうふうにかいてあります。
英語をはじめとする強弱アクセント言語では弱起の曲が多いのに対し、
高低アクセントの日本語では弱起の曲がほとんどないことが指摘されています。
>>140 アウフタクトなんて、器楽曲にも溢れてるじゃん。
>>136 来るよね。
4拍子の曲なら一拍目か3拍目にくる。
私はオペラはよくわからんけど、
どんな破壊的なロックでも、それは守られているよ。
日本の流行物の歌でも英語はよく使われているけど、
たまにそれがずれているときがあって
非常に聞き苦しいことがある。
143 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/31 16:39
金田一さんの本(タイトル失念)では「見上げてごらん夜の星を」とか
「こんにちは赤ちゃん」なんかもアクセントとあってるメロディだと書いてあったような
おぼろげな記憶。
あとCMの「日本盛りは良いお酒」w
前、「芸術に恋して」か何かいう番組で山田耕筰理論とかいって
そういう作曲法を紹介してたな。
「蛍の光」の「ホタル(低高高)」は「ホタルイカ」の「ホタル」ですね、と笑ってた。
>>140 根拠薄弱。
弱起の曲が少ないとしても、その原因は色々考えられる。
146 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/31 19:58
>>145 英語の弱起の曲を見てみると、第一音節にアクセントがないものばかりだそうです。
つまり、小節の頭とアクセントをあわせるために、弱起が用いられていると考えるのが普通かと。
オペラはちょっと分かりませんが…
言葉が先か、音楽が先かは分からない。
148 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/31 20:31
「弱起」ってのは主旋律にかんする概念だろ?
やっぱ楽器としての「声」とことば(言語)は無関係じゃないだろ?
150 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/31 22:48
弱起の定義は何だ?
ちょっと考えただけでも、日本民謡には、小節の途中から入るのが
多いような気がするんだが。
♪おどま かんじん かーんじん
♪きその なあああ なかのり さあん
♪はなは きりしま ♪たばー こーわー
151 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/05/31 23:32
3連の裏が強拍、表が弱拍
例えば、日本語と同じ高低アクセントの仏語の場合、一センテンスの最後に高アクセントが
来るわけだが、フランス歌曲の珠玉、ドビュッシーの歌なんか見てても、文末が高音になる、
などという傾向はないな。
言語のアクセントと音楽のアクセントは、確かに結びつきはあるが、その密着の度合いと
芸術的価値は、別次元のものということか。「この曲のアクセントはおかしい!」なんてのは、
アクセントヲタしか気にしない。
フランス語って高低アクセントだったっけ?
少なくとも高低ではなかたよーな…
仏語は、強弱も高低の体系もない言語。
文末が高くなるのは、イントネーションだよ。
イントネーションと音楽の関係も興味深い。
「蛍の光」って
卒業式とかで曲名を言うとき、
歌と同じアクセントで言う人っているよね。
つーか、普通のアクセントで言おうとすると変な感じ。
「赤とんぼ」然り。
「蛍の光」を _------ って発音する人はいるけど、「赤とんぼ」を -____ って発音する人
はいないと思う・・
158 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/01 17:00
日本民謡は殆どが弱起なんじゃないか?
自然にできた民謡に弱起の曲が多く、西洋音楽の影響を受けた
曲に少ないとすると、
>>140はおかしい。
160 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/01 17:29
まず、どの曲が弱起か強起か列挙しようぜ。話はそれからだ。
民謡聞かないからわかんにゃい。
162 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/01 19:23
>>162 話が逸れるが、裁判記録って小文字使わないのね…
レミツク・ミユージツク・コーポレーシヨンて…
…と思ったら昭和49年か。
165 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/01 19:55
>>160 花笠音頭 弱起
ソーラン節 弱起
東京音頭 弱起
八木節 弱起
炭鉱節 弱起
木曽節 弱起
伊勢音頭 弱起
小原節 弱起
デカンショ節 弱起
おてもやん 弱起
注:「ヤーレンソーラン」や「アー」などは前奏と見る
黒田節 強起
コキリコ節 強起
佐渡おけさ 弱起
会津磐梯山 弱起
五木の子守唄 弱起
さんさ時雨 弱起
北海盆歌 弱起
尾鷲節 弱起
草津節 弱起
阿波踊り 弱起
大漁うたい込み 弱起
かんちょろりん節 強起
貝殻節 強起?
ドンパン節 強起
窪薗先生の「日本語の音声」に本当にそんな記述あるの?
歌謡に触れている部分はあるが、日本語はモーラ構造ゆえ
「ん」などにも音符が与えられることがあるという話だが。
日本語の音声じゃなかったかもしれないけど、窪薗先生のなんかの本で
強弱アクセントの言語では小節の頭とアクセントが一致するってなことを読んだ記憶がある。
ちなみに140ではありません。
171 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/02 00:10
板違いレスで申し訳ないのだが、
「小節の頭が強拍」ってのは音楽の世界ではユニバーサルなものなのか?
二拍子 強弱
三拍子 強弱弱
四拍子 強弱中強弱
173 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/02 00:21
音楽史とか楽典とか詳しくないし、エスニックなやつはもっと知らないけど、
>>172はギリシアの伝統をうけつぐ”西洋音楽”の拍子でしょ。
それがユニバーサルなものなのかどうかを訊きたいのです。
シラネ
>>173 大方ユニバーサル。
拍子は人類共通だと思われ。
176 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/02 01:08
ナンチャッテなやつなのかもしれないんだけど
アフリカっぽいリズムで
5拍子「弱・強・中・強・弱」みたいなのとかない?
177 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/02 01:12
ごめんやっぱ頭が「強」からだなあ。
強拍が小節の出だしとして認識されるということかな?
>>175
そもそも小節だとか拍子だとかいうもの自体全然ユニバーサルじゃないですよ.
三味線や琴の楽譜に小節線は引いてないでしょう.
三味線や琴のことは何も知らないんだけど、問題は楽譜に線が引いてあるかどうかじゃなくて、
周期的なリズムを繰り返すかどうかじゃないのかな?
今更ながら、お悔やみを。。
拍子や拍の無い音楽はいくらでも存在するけど、そのことはあまり重要じゃないでしょ。
いま、問題となってるのは、拍・拍子のある音楽とアクセントの関係なんだから。
金田一先生が泣くぞ。いや、お笑いになるかな。
2月半ほど国外退去していたため,先生のご逝去を漸く昨日知りました。
当時文学部生だった私は,主事していた秋永一枝先生のお誘いを受け,
金田一先生の上智大での最後のご講義を公然と盗講させて頂きました。
特別な感慨を表すことなく,恐らくいつもと同じ,優しく物静かな語り口で
淡々とした最後のご講義でした。こちらの方が緊張していたせいか,
正直ご講義の内容はほとんど覚えておりませんが,上智を蹴って早稲田
に入学した経緯もあり,院生に混じって受けさせて頂いた柴田武先生の
演習講義とともに,学部生時代の良き思い出となっています。
淀川・利根川下流域の方言調査報告を卒論として,学部卒業の後は
ビジネス界に入り,通信制で米国の大学でMBAを取得するなど,
日本語学・国語学とは疎遠になってしまいましたことに,申し訳なさを
感じております。
遅ればせながら,先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。
184 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/07 01:15
今、NHK教育に出てるのはヒデホ氏?
185 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/11 19:36
186 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/11 20:14
とりあえず、最近のNHKの番組で訃報を知った。(-人-) ナムー
>>185はワラタ。
ちらし寿司を食してる最中に、ぱったり逝っちゃったらしいね…。
189 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/07/22 07:28
また、私の弟子の一人が
居なくなってしまった。
190 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/07/26 16:05
191 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/07/26 16:32
,,;'"゙゙'':,
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.'i, '' '''''' ''''''::::::: .:,
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ミ:.:. ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:.:;彡
ミ;;: | `-=ニ=- ' .'.::::゛ミ
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ミミ .ゝ_ノ ゝ,,,_)ミ
ミミ;;:. ミミ
ミミミ;;:: _,, 彡
ミミ::.. ;' ̄"''ヽ
"彡,ミ ,ミミ;;:ミ:,:;:ミミ,',:,彡;;゛ミ;;:__ノ
/ )
(( .ゝ,_ノ
>>117 「新しい朝が来た」の「来た」は脳内メロディーも脳内共通語も低高だけどなぁ。
>>127 東京でももともと「来た」は○●。
新明解国語辞典第五版巻末p.1537の説明によると「来る」は起伏式アクセントで、
「来て」は本来●○だがキの母音が無声化するために一拍後ろにずれ○●
となる、という意味のことが書いてある。
予想もつかない所に頭高式が出たり無声化が起こらなかったりするのは
むしろ最近の東京の若い人に見られる現象。
>>129 何が言いたいのか意味不明。「来た」「北」はどちらも○●で、前者は必ず、後者は
ふつう平板だが人によって「た」に核がくる(東京方言内の揺れ)。どちらも必ずキが無声化。
ただし一部の若い人や親に関西人がいる人は有声のまま。
ものすごい昔のレスにレスされて読み返しちゃったよ
昔は「キタ」が「LH」だったってこと?
それを知らずに「HL」が”普通”だと思い込んで北(LHのつもりで例示しました)と対比させようとしてました
>>192さんの脳内共通語では「来た!」と「着た!」は弁別しないの?
>>193 即レスどうも。了解しました。
>「来た!」と「着た!」
私の場合、どちらも○●(LH)だけど前者は「た」に核があり、後者は平板と認識してます。
その結果、音声レベルでは前者の方が後者より強め(かつ高め)に発音。
(「花」と「鼻」の違いも同様)
「来たと思う」の「と」は○、「着たと思う」の「と」は●になります。
うーん 「来たと〜」をLHLと発音する人、確かに友人にもいるけど、
札幌とか仙台とか栃木のどこだったかなとかどの人も東京出身じゃないんです。
「若い人」(
>>192)に当てはまる世代なのかどうかわかりませんが僕の周りでは
「来た」はHLの人しかいないつもりで生きてきましたw
東京とその近郊だけなんですかね
>>112は僕です
>>112で表現したかったのは、僕が「新しい朝が来た」をしゃべるとこうなるよ、っていうことで、
それだとメロディーと合わないのにね、ってことなんです。
無声化に関しては、僕はゴリゴリに(過剰に)無声化するほうなので高い拍由来でもおかまいなしです。
198 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/02/15 19:54:12
あげ
199 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/01 04:58:07
息子達はやはり東大なのか
そりゃまずいよ
高卒もしくは三流私大から学者になってこそ本物
200 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/01 14:52:08
息子でNHKロシア語会話でおなじみの金田一真澄氏は早稲田の理工学部卒。
その後ロシア語学者になった変わり種。
ところで春彦氏編集の国語辞典で「支那」を引くと
「中国に対する戦前までの蔑称」なんて書いてあったので
えらく引いてしまったことを思い出すよ。
戦後の言論空間を無批判に受け入れてしまったことは
彼の知性の欠如を物語るね。
じっちゃんの名にかけて!
じっちゃんになりかけてる
203 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/02 15:32:34
金田一京助、金田一春彦
知性あふれる名前だな
親子ともに長生きなのが面白い
「明解国語辞典」の旧版には「しゃがむ」と言う言葉が載ってなかったなー。
NHK放送文化研究所いわく、日本語の「アクセント」はどんどん平板化しているから
余り「目くじら」立てるなって、、、
「ど根性」は「根性を蔑んだり罵ったりする言葉」とあるが、NHKのプロジェクトX
で「横浜のど真中」は、、、、関東地方で使われていた「まん真中」は何処に行ったの
でしょうか?
205 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/10 20:23:09
真澄氏の検索から飛んできました。
大学1年の時の担任が真澄先生だったので(理工学部ですが)。
当時、金田一のロシア語は単位楽勝で有名でした。
特に女性には甘かったかも。
酒の席で聞かせてもらった話としては、幼少の頃、
真澄先生の祖母=京助氏の奥さんから、
石○○木の悪口をよく聞かされたらしい。
ブタボクはど〜しょもないDQNだったらしいな
DQN でない天才はいないよ。天才でない DQN は無数にいるが。
208 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/11 01:10:20
東海の
小島のの磯の白砂に
我泣きぬれて
蟹にはさまる 丸出だめ夫
啄木の『ローマ字日記』(岩波文庫)を読むと、
啄木の非凡なダメっぷりと京助先生の人柄の良さが両方分かる。
それをほとんど忠実に漫画化したのが『坊ちゃんの時代 第三部 かの青空に』。
思いっきり借金して助けてもらっておきながら「僕は一生君を守りますよ」とかw
樺太に言語調査に行こうとする京助に僕も連れてってくれませんかと頼む啄木。
片道交通費だけで今の金で15〜20万円くらいかかり、京助はまだ学生だというのになんて気軽なw
もし連れて行ったらどんな調査になったか空想するのは楽しいが、啄木はもう結核を病んでいた筈。
京助は啄木の才能に接しその才能を愛し、自らは文学の道を諦めたという。
晩年の京助が地方の講演会でとある高校生に啄木の話をせがまれ、
絶句して涙したという話を、若い頃その講演会を聴きに行ったという高校教師から国語の時間に聞いた。
210 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/12 02:04:34
>>204 語呂が悪いからど真ん中に駆逐されたものと思われ
京助は人が良すぎて、獰猛でガラの悪い福田恒存からボロクソに叩かれた。
ところが、春彦は福田のことを悪く言っていない。大度量だな。
金田一秀穂氏の評価はどうなの?
213 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/14 14:49:17
>211
京助が福田恒存からボコられたのは
「人が良すぎた」からではない。
仮名遣い論争で福田に完敗しただけ。
しかも福田との論争中言った事と、他の場面で言った事とが
まるで反対で、その不誠実さも叩かれた理由。
京助は「人が良いヲヤヂ」ではない。
知的誠実さに欠けたDQN。
214 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/14 14:59:24
金田一京助はアイヌ語の第一人者とされているが
それも虚像で、実はアイヌ語がよく出来なかった。
彼が書き取ったアイヌ語には間違いが多いのはよく知られた話。
ほんとはyukar=ユカラなのに「ユーカラ」なんて呼んだのも京助。
神成マツが書き残した膨大なyukarを預かったが、
そのまま全く手をつけなかったのも京助。
>>213 素人相手の時とプロが相手の時とで、学者が違うことを言うのは当たり前。
>>214 アベベ・ビキラのマラソンの記録は 2 時間12分台だから、並の選手だったとか言うのと変わらない。
216 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/14 16:56:36
帝大でアイヌ語やればそのまま第一人者になれるのが
日本の学会の実態です
小田実も東大の言語行ってなにか一つやればすぐ
第一人者になれるの知ってたから東大へ行ったと告白している。
他大では超人的な努力してもなかなか認められない
>>212 国語学者と紹介されるけど、国語学プロパーの間で
春彦先生にはご子息がいて、学者らしい、という話ぐらいなら
聞いたことはあったが、正式な名前は知らなかった。
だって、査読雑誌で名前見かけたこともなければ、研究が
引用されることもなかったから……
218 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/16 11:10:57
頭の悪そうな香具師だな。w
>素人相手の時とプロが相手の時とで、学者が違うことを言うのは当たり前。
表現が違うのではなく、相互に矛盾する発言があった、ということ。
>アベベ・ビキラのマラソンの記録は 2 時間12分台だから、
並の選手だったとか言うのと変わらない。
京助が第一人者だなんて、アイヌ語学会のレベルの低さの表れ。
そのへんの市民ランナーを、君は一流ランナーだと思ってるようなもの。
>>218 > 表現が違うのではなく、相互に矛盾する発言があった、ということ。
本当に矛盾してるのかどうかは素人にはわからない。
> 京助が第一人者だなんて、アイヌ語学会のレベルの低さの表れ。
> そのへんの市民ランナーを、君は一流ランナーだと思ってるようなもの。
アイヌ語学界自体のレベルが低かったのなら、現在の基準での「一流ランナー」がいなかっただけのこと。
君の言ってることこそ矛盾している。
>>218 > そのへんの市民ランナーを、君は一流ランナーだと思ってるようなもの。
今はマラソンを 2 時間半で走るそのへんの市民ランナーもいるだろうが、ソン・キジョンのベルリン五輪での優勝記録は 2 時間29分台だった。
221 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/16 13:24:34
馬鹿はほっといて、
金田一の最大の過誤はアイヌ語が日本語と系統論的に全く無関係だとしたこと。
その根拠が「日本語は膠着語でアイヌ語は抱合語だから」と言うんだから
笑っちゃう。w
「日本語の起源」に関心の深かった大野晋も金田一を鵜呑みにしている。
金田一も大野も言語学の素人だ。
悲しいのは、二人ともその自覚がなかったこと。
そんな二人が御大と見なされる日本国の知的風土。
>系統論的に全く無関係
これは間違いないだろ
>>221 > 金田一の最大の過誤はアイヌ語が日本語と系統論的に全く無関係だとしたこと。
関係があるという証拠もない。
> そんな二人が御大と見なされる日本国の知的風土。
現在から見れば信じられないような誤りを述べている「御大」は、世界に少なくない。
>>221は系統関係と借用との区別が付いてない罠。
>>221をかばうつもりはまったくないが、
こいつは、云々という根拠をもとに無関係としたこと、を過誤であるとして笑ってるんじゃないの?
近代知が類型論的な理由でアイヌ語と日本語が別系統であると述べたことがあるのかどうか事実か知らないが。
野口英世の研究も梅毒以外間違いだらけだったが、おサツになってる。
類型論的に異なる言語同士が系統論的には関係があるという例は、容易に見つかるまい。
比較してみないで決めつけるのは問題としても、笑われるような見通しではない。
>>221 の言ってることはむちゃくちゃ。
228 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/17 17:47:08
膠着語/抱合語/等、という分類は小学生用の本に載ってるような通俗的「学説」。
しかもアイヌ語が抱合語だというのも大いに疑問あり。
それを根拠に日本語とアイヌ語が関係ないとした金田一はアフォ。
ちなみに俺は関係あり、とは言ってないよ。
森鴎外も脚気の原因を細菌だとして適切な対応を取れず、
陸軍の兵隊を沢山死に追いやった。でも文学者としてはGJだろ。
それに対して金田一京助って、どの分野でもDQNだな。www
229 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/17 18:37:42
金田一も大野も言語学の素人なら誰が一流のプロ?過去に古日本語がアイヌの地に
外来語として入りそれが変化した物は外来語(アイヌから見て)、その区別は資料不足で無理。
>>228 > 膠着語/抱合語/等、という分類は小学生用の本に載ってるような通俗的「学説」。
京助の時代の小学生用の本に載ってたの?
> しかもアイヌ語が抱合語だというのも大いに疑問あり。
日本語とは大きく異なる、面白い言語現象がいろいろ見られることは確か。
> ちなみに俺は関係あり、とは言ってないよ。
君のような者には、積極的な主張は何もできまい。
金田一春彦はいいんだけど...
大野晋、渡部昇一、鈴木なんとか、あの慶応の、あと...
安西、戸田、こいつら心理学者か
(ヨーロッパ)構造主義言語学否定派のふりをしているヘナチョコ言語学者や
渡部昇一こいつだよこいつ 。。。
こいつどこ?
お墓どこ?
232 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/18 19:25:53
アイヌ語が日本語の単語を外来語として取り入れたというのでは説明がつかない現象がある。
例えば日本語の「カタ」に対してアイヌ語は:
概念形→kat
具体形→kata
となっている。
つまりアイヌ語の"kat”こそが日本語に入ったと考えられる。
と言ってもここにお集まりのドシロートども、特に230なんかには
チンプンカンプンだろうが。www
言ってることが意味不明なので詳しく!
>>232 カタが「方」「肩」「形」「潟」「片」「固」のどれなのかわからないが、基本語や抽象語が借用されたと考えるより、偶然の類似と見るほうが自然。
借用がありそうなのは「潟」ぐらいだろう。
仮に借用だったとしても、アイヌ語と日本語とに系統関係があるという証拠にはならない。
コンブ、シャケ、ラッコといった語は、アイヌ語から日本語に入ったとされている。
>>232をかばうつもりはまったくないが、
こいつは、昆布鮭ラッコなどと同じく借用だと言ってるんじゃないか?
昆布などとはちがって借用だという意識はないけど
>例えば日本語の「カタ」に対してアイヌ語は:
>概念形→kat
>具体形→kata
>となっている。
これが何故
つまりアイヌ語の"kat”こそが日本語に入ったと考えられる。
に繋がるのか意味不明
>>236 アイヌ語の具体形 kata が日本語に入った、と主張すべきなんだよ。
アイヌ語の名詞には、概念形 (英語の不定名詞に近い) が母音で終わる
ものと子音で終わるものとがあり、母音で終わるものは、具体形 (定名
詞に近い) も同じ形だが、子音で終わるものは、具体形になると語尾に
母音が付く。
日本語カタがアイヌ語に入ったのだとすると、概念形・具体形ともに
kata となるはずで、概念形が kat となるはずがない、というのが
>>232 の主張だろう。
>>237の理論が全面的に正しいとして、
>>232のいうアイヌ語のkat・kataと日本語のかた が偶然形が似ているだけという可能性のほうが大きいのでは?
少なくとも、アイヌ語から日本語にはいったという信頼できる説明がない今、偶然の一致としておく方がよい。
239 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/22(火) 14:15:47
>234
>仮に借用だったとしても、アイヌ語と日本語とに系統関係があるという証拠にはならない。
こいつ厨卒だ。pgr
系統関係がある言語間での借用もあれば系統関係が証明されていない言語間の借用もあるじゃない、とマジレス
241 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/22(火) 18:00:09
隣接している言語の同じ単語が類似している場合偶然である確率は低い。
>>232 どういう意味の「カタ」なのか結局わからず終い。
>>239 日本語にはシナ語と英語から借用語がたくさん入っているが、日本語はシナ語とも英語とも親類ではない。中学生でも知ってる。
>>241 借用と同源の区別すらできないのか。それに、確率が低かろうと高かろうと偶然は偶然、何の証拠にもならない。
243 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/22(火) 23:49:22
馬鹿が
歴史のない言語には
借用も同源も区別は無いわ
同源の中に借用が含まれる。逆は間違い。
245 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/23(水) 01:37:28
ここは金田一先生の死を悼むスレですよ。
議論に熱を上げるのは他でやってくださいね。
246 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/23(水) 09:52:15
>242
>どういう意味の「カタ」なのか結局わからず終い。
それは汚舞だけ。w
>借用と同源の区別すらできないのか。
それも汚舞だけ。w
247 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/23(水) 11:45:16
244はき違いなので詩ね
>>246では
>>借用と同源の区別すらできないのか。
>
>それも汚舞だけ。w
>>243では
>歴史のない言語には
>借用も同源も区別は無いわ
249 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/03(日) 20:55:44
この人の息子はどうなん?
251 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/03(日) 21:30:57
252 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/03(日) 21:32:22
253 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/03(日) 21:52:49
254 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/04(月) 18:13:48
教授なんだったらそれなりに論文書いてるはずだけどね。
255 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/21(木) 13:30:47
タレントが方言を喋る番組、なまり亭。
それにこの人(春彦の子で真澄の弟)が出て
審査員をやっている。
「方言」を話したらこの人にカウントされ、
マイナスポイントが加算されていく。
でもこの人まるで出鱈目。
「方言」でなくてもカウントしていく。
アクセントとイントネーションの区別も出来てない。
つまり金田一一族でまともなのは真澄だけ。w
GW明けに「偲ぶ会」がありますな。関係者の皆様、ぜひご参加ください。
自分は師匠にくっついて行くつもりだったが仕事の都合で無理ぽ orz
>>254 秀穂さんは検索かけるといくつか出てくるよ。
卒論・修論の資料として読んだけど、突っ込み所がありすぎて何ともはや…
真澄さんは確かロシア語がご専門だけど、そっちでの評価はどうなんだろ。シラネ
257 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/05/13(金) 12:28:21
なんで長男の方が若々しいの?
毛がちゃんとあるよ〜
弟さんの方がふけて見える・・・
じっちゃんととうちゃんに似てるのは弟だね
258 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/07/22(金) 16:47:59
秀穂さんの授業でてた、2年間大学で。
あの先生は決まりきった言語を教えるというよりも、
学生や留学生に日本語に興味をもたせることに力を入れてたよ(雑談みたいな授業)
だから日本語教育に興味を持ち始めた人が講義を聞くのは有意義かと。
やっぱ研究内容から言えば父、祖父のがすごいかもね。
「かも」じゃないだろ
確かに「かも」じゃないな。
息子はいつのまに「日本語の権威」になったんだ?
テレビ出すぎだろ
262 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/09/22(木) 00:56:54
10月からフジとTBSで日本語関連のバラエティ番組が始まるようだが、フジは金田一秀穂、TBSは北原保雄がレギュラー講師。
秀穂が本当に「日本語の権威」っぽく見えるな。
北原保雄と金田一三代目では実績が全然違うんだが…
やっぱり七光り2つ分はでかいんだな
264 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/01/08(日) 16:42:05
今日 昔のビデオ引っ張り出してみてたら、
「普通の結婚式」という浅野ゆう子・緒方拳主演のドラマに
春彦先生出てたぞ。
大学の恩師の役で披露宴で乾杯の音頭をとってた。
昭和末期ころの録画のはずだが。
春彦先生けっこう出たがりなんだよね。
265 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/12(水) 12:53:23
唄の上手な人だったね
266 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/12(水) 23:38:06
とりあえず、どちらも圧倒的にむさいわ。
>>217 >>255 最後に付いたレスからすでに9ヶ月近く経つわけだが
ご子息H氏、最近どうなんでしょう
一頃はTV出まくりでますますご活躍のようでしたが
日本語学の「権威」を名乗るなら、その最低条件として下記は外せないと思うが
(1) 自らがそれなりの研究活動を継続
(2) その成果を学会や論文で発表、まとまった研究は学術書になっている
(3) 新しい見解などを示し学界に貢献、定説なみに認められている
(4) それらが他の研究者に参照・引用される
(5) 一人前の学者として巣立った弟子(門下生)のひとりやふたりはいる
(6) 学会の役員・刊行物の企画での編集主幹など、学界での要職にすえられる
H氏の場合は、…………。
彼は、日本語教育の世界では評価されているのですか??
修士がそっち系らしいけど
いえ、評価されていないと思います。
269 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/04/24(火) 21:31:16
数ヶ月前のにレスするのはどうかと思うが、
全く評価されていないでしょうね。
権威なら、論文の一つや二つ見かけるでしょうし。
彼が、TVで言っていること(TV局の人に言わされているとはいえ)は、まさに規範厨というべきで、
そもそも言語学者とはいえず、国語評論家とくらいしかいえないような。
270 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/20(日) 11:27:16 O
夢精したパンツ洗ってもらって、童貞を風俗で捨てたって?
271 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/20(日) 13:13:31 0
金田一秀穂は、親のコネでアメリカと中国で日本語を教えた。
つまりただの「日本語教員」。
こいつに日本人が国語を学ぶ必要はない。
親の七光りのみだ。
FMでも数分間だが日本語に関するコーナー持ってるね。
第二の大野晋になるのかな?
>>271 金田一秀穂は昨夜のクイズ番組で「痩身」の「痩」(やせる)という漢字が書けなかった。
「叟」を再三書き直していた。
私はやまいだれがすぐ閃いたけれどね。
昨日の番組では酷かったな
275 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/06(木) 10:28:51 0
うわわ
今NHKで金田一秀穂の人生を紹介する番組やってるよ。
こんな馬鹿のために番組一つ作るなんて。
276 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/06(木) 10:32:54 0
>>273 叟は千里を遠しとせずして来たる
なんてのは彼には無縁なんだろうな
277 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/06(木) 10:36:09 0
あ〜そうか知るを楽しむっていう連続番組を担当してるのか。
278 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/06(木) 10:42:32 0
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|::::i | キング ||
|::::i |チショウソース.||
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279 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/06(木) 11:13:39 0
いつの間にか秀穂叩きスレになっている
簡単だろ
日本の本来の歌は、日本語のイントネーション通りに歌われる。
楽器は歌に付ける物だから、オタマジャクシとは関係ない。
例えば「お江戸日本橋」では、楽器用のオタマジャクシはまったく変わらんが、
一つめの始まめである「お江戸日本橋」と二つめの「六郷渡れば」は
話し言葉通りにそれぞれ弱起、強起となる。
281 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/21(土) 08:22:40 0
嗚呼、キム・チョン・イル君よ。
また一人、日本国の基礎を築き上げた偉大なる在日同志が鬼籍に入られたのである。
何と悲しいことであろうか。
282 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/21(土) 11:33:15 0
>>127は東京式で無声化がない地域と推定される。
>>192 北は2拍2類で理論形は中輪なら尾高。外輪なら平板。
おそらく東京にとっては地方出身者が持ち込んだ外来アクセント。
禿あがり
284 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/05(月) 04:15:02 O
秀穂「(理科は)国語よりは得意です」
285 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/06(火) 04:12:43 0
秀穂はクイズ番組で(藤原)不比等のことを「フビラ」と解答してたな。
怪獣フビラやフビラーみたいに。
おバカタレント全盛時代とはいえ、国語の家元とされてる人物だけにさすがに引いた。
学者も政治家も世襲の行き着く先は堕落のみ。
いつの間にやらテレビ・ラジオで、
さりげなく言語学者と紹介されるようになったな。
「言語学」って何?つうようなヤツらが見てるテレビで、
言語学者の代表になってるキムジョンイル酷ぇ呆。
なんと…うちの辞書の執筆者金田一さんだったよ…。
5年越しに合掌
京介、春彦は本物だが、禿穂は学者と認めない。
だって、金田一秀穂、学術論文を書いたことがほとんど無いんじゃないだろうか。
それで大学教授をやっていられるんだから、良いご身分だな。
290 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/12(金) 15:01:21 O
じっちゃん…
291 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/13(土) 12:26:42 O
秀穂って教授なの?
ただの講師だと思ってた
292 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/13(土) 12:39:42 0
国語の神様です。
パパとジッチャンのお陰で旨いこと立ち回れた日本語教師ってことでしょ?
294 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/15(月) 00:23:48 0
でも、このごろ言語学を知らない素人と話していると、
秀穂が今日本で一番有名(で、なおかつ優秀)な言語学者/国語学者だと
思っている人が多い。
親子三代言語学者?
296 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/15(月) 02:43:57 0
まさか新明解古語辞典の改訂を秀穂に依頼したりするほど三省堂は馬鹿じゃないだろうね?
297 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/15(月) 12:13:54 0
秀穂氏は国語学の現人神です。
その事実は、各報道機関をはじめ、天下の朝日も認めております。
最近の国語学は、世間の常識から隔絶し、蛸壺型に堕しているように思います。
学生時代は玉入れ屋に通い詰めてたらしいね、3代目は。
>>295 秀穂が言語学者というなら、日本の言語学は韓国のと並んで世界の笑い者だな。
反語になってないところが悲しい
こないだのnhk生活笑百科
ゲストは『"言語学者"の金田一秀穂さんです』
マスゴミは、秀穂の肩書きを「言語学者」に統制したんか。