1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
03/06/13 17:08 あ。い。う。だけで十分です。 あいう母音に比べ、えお母音がすくない。 もとはあまり区別されてなかったのでは?
2 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 17:31
まずは1の書き込みを3母音だけで、全文ひらがなでいいから、わかるように 書いて下さい。それで通じたら続けましょう。
5ゲットヽ(´〜`0)ヽ &クソスレ認定
6 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 18:18
ほたえなという言葉があるが、「えな」で否定をあらわすのはおかしい。 否のはず
7 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 18:20
あ。い。う。だきでぃ十分でぃす。 あいう母音に比び、えお母音がすくない。 むとぅはあまり区別さりてぃなかったぬでぃは?
半島の先生の教えたとおりしゃべればいいの。 ん、いな?
代わりに子音が増えるのですねw
10 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 18:25
ハワイ語?
アラビア語みたいに母音交替させますか?
>6 「ほたえな!」は「ほたえる」の禁止を示す。禁止を示す命令は「〜な」で ある。 例:そんなこと す-な。:そんなことをするな。 そんなとこ かき-な。:そんなところをかくな。
13 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 18:40
あ。い。う。だきぢじゅうぶんぢす。 あいうぶいんにくらび、いうぶいんがすくない。 むつはあまりくびつさりちなかったぬぢは?
17 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 20:39
そんなこと言ったら 英語の母音なんか一つで充分。 子音とアクセントとイントネーションさえ正確なら 母音を全部曖昧母音で発音してもほとんど通じるらしい。
18 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 21:07
19 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 21:11
スレの名前を見たときはもっとまともな内容かとおもったよ。 仮想の子音vを立てて、oはavと解釈して、 さらに、子音を硬口蓋化系列と非硬口蓋化系列に二分して、 イ段はCj+e、エ段はC+eであると解釈すれば、 日本語の子音はA・E・Uの三母音として解釈しうるという内容かと思った。 全然まともじゃないか…
>>18 Sh@t @p!
(Th@gh @'m n@t 17)
21 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/13 22:02
tes
ボインは2つでじゅうぶん
23 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 00:50
やっとまともなレスが来たな。
24 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 02:13
通時的には、八母音の前が四母音って説もあるんだっけ…… よく覚えてないけど。 e, oは全部二重母音と見なしてしまうとかどうすか。
25 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 02:19
仮想の子音$をたてて、 A=A I=A$ U=A$$ E=A$$$ O=A$$$$ と解釈しよう。
携帯電話の入力か!
27 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 10:01
卑弥呼も姫子と同意義だったんではないかとおもう
28 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 10:03
ハメコと同義でもいいんだが。
29 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:22
>>24 要はこんな説だね。
先史時代の日本語の母音は、「ア」「イ(甲類)」「ウ」「オ(乙類)」の4つだった。
ところが、複合語の発生や用言の活用形の多様化などにより、多くの母音連続が生まれた。
しかし、母音連続を嫌う古代日本語では、これをことごとく融合して1つの母音とした結果、「イ(乙類)」「エ(甲類)」「エ(乙類)」「オ(甲類)」が生じた。
よって、歴史時代の初期の頃の日本語は8母音となっていた。
その後、平安初期までに8母音が5母音に整理されて現代に至る。
30 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:27
上代特殊仮名遣いに出てくる乙類の母音は、これが単母音だったのかそれとも二重母音だったのかもよくわかりません。 場合によっては、 2音節間の母音連続⇒二重母音化⇒単母音化 という変化も考えられなくはないでしょう。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:31
母音は少なくともどんな言語にも3つはある。そして それはたいがい「い、あ、お」の3つ。この3っがmaximally contrastiveだから。「え、う」はそれぞれ「い、お」の allophoneである言語もある。そのため一見5つの母音があっても よく調べてみると3つの母音システムということもある。 けど、少なくとも現代日本語は5母音システムだし、 「いらんからやめよう」というのは言語学のトピックではない。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:36
33 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:50
34 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 14:58
>>33 カフカス周辺に2母音の言語がいくつかあるでしょ。
ウビフ語とか。
35 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/14 15:53
31-34 議論が堂々巡りにはいりましたね。
>>35 31ではないが、あまり本質的ではないかも知れないので
たまに目先を変えてみるのもいいのでは?
現代北京語で/a, @, I/の3母音とする立場もあるし。
38 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/15 02:08
>>29 「エ(乙類)」は、「ア」と「イ(甲類)」が融合してできたんでしょ?
じゃあ、他の「イ(乙類)」「エ(甲類)」「オ(甲類)」はどうやってできたの?
>>38 ai1 → e2
i1a → e1
ua → o1
ui1 → i2
o2i → i2
40 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/15 17:47
>>39 それは、1=甲類、2=乙類、という意味?
大体納得できるけど、
i1a → e1
ua → o1
の2つはちょっと不思議。
[ya][wa]になりそう。
41 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/15 17:50
579 :512 :03/06/15 08:50
>>575 エ乙の全部がそうかはわからないけれど、多くはそう。非常に多くが語の末尾に現れる
こともそれをうらづける。
イ乙は「火ヒ・ホ」「木キ・コ」「起きる・起こす」「落ちる・落とす」のようにオ段
と交替するものと、「神カミ・カム」「月ツキ・ツク」「尽きる・尽くす」のようにウ
段と交替するものがあり、oi または ui に由来すると考えられる。日本語からアイヌ
語への古い借用語とみられる語に kamuy (神) muy (箕) pasuy(箸 ただし甲乙不明) な
ど uy があらわれることにも注意。
エ甲は助動詞「り」の前および「けり・めり・けむ」などに現れていて、たとえば「お
もへり」は「おもひ+あり」に由来すると考えられる。つまり i+a に由来する。
オ甲はこの種の交替をしないのでよくわからない。一部は ua, uo などに由来するかも
しれない。
大野晋によれば、 kazu(数) + afu(合ふ) → kazuafu → kazofu(数ふ)
43 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/06/15 20:58
「かぞふ」の「ぞ」は甲類なんですか。
u/o(1) 交替はよくあるけれども o が「u + なにか」とはかならずしも言いがたい。 「すくない」と「すこし」とか。
オはア、ウの中間音、エはア、イの中間音でいいですか?
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
47 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/19 06:22
48 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/21 13:00
49 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/07 00:13
「しろ」と「しる」との 区別が無くなる
50 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/08 11:31
くくわひどぅいいんたあにっとぅでぃすに!
51 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/08 12:00
実際には長短の区別があるので 現実には6母音ともいえるけどね。 アブハズ語の2母音、 アバザ語のゼロ母音にはかなうまいに。
>>51 馬鹿ですか?
長母音・短母音を区別するなら10母音でしょう
>>52 アラビア語の話をしてるんだと思うんだけど
54 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/09 23:30
今回ばっかりは52の早とちりってことでおk?
アラビア語の母音は子音に引きずられて かなり音が変わると思わないか?
日本語の母音は子音に引きずられて かなり音が変わると思わないか?
日本語の子音こそ母音に引きずられて かなり音が変わると思わないか?
59 :
ダニエルカール :03/09/14 17:11
困るよ。 せっかく覚えたのに。
60 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/14 21:02
日本語の唇音化についてはトゥルベツコイも言及しててビクーリ
「みっつでじゅうぶんですよ。わかってくださいよ」
上1段活用と下一段活用との区別がなくなるどころか 上2段活用と下2段活用との区別さえなくなる
64 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/23 23:48
アラビア語には2つの二重母音があったと思うんだが。 「え」と「お」の甲乙それぞれの実際(推定形?)の音価を知りたい。
65 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/27 21:27
>>24 基本母音が4つだと韓国語と一緒だね。
やっぱり日本語は「韓国起源ニダ!」なのかな。
66 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/27 21:33
67 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/27 23:23
仮説 第一段階 a, i, u, ö 第二段階 ui,öi → ï, iö → e, ai → ë, ua → o 第三段階 a, i, ï, u, e, ë, o, ö 第四段階 a, i, u, e, o a - ai → ë: au → u: - - i(*1) ia → a ii → i iu → u - iö → e u - ui → ï: uu → u: uë → ë: - ö - öi → ï: öu → u: - - :(長音) :a → ra(*2) (*3) :u → ru :ë → rë :ö → yö
音韻的に [a]→/a/ [i]→/je/ [u]→/wo/ [e]→/e/ [o]→/o/ と解釈すれば三つですむ。
「日本語は、古代より(すなわち、倭語と韓語の差異が 弁別可能なまでに広がったときより)一貫して5母音だ」 ってな話を見聞きしたことがあるんだけど、どうなんだろ? ちょっとスレ違いっぽくて恐縮だけども。
70 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 22:23
>>69 実は、8母音のときは、拗音はなかったわけで、
5母音となったかわりに、3つの拗音が加わったの示唆的な事実でしてね。
例えば、ï は i と u の中間であり、yu に近い音価を持ち、
ë は e と a の中間で、ya に近い音価をもっていたと推定されています。
例えば英語は cat = [kæt]で日本人には、キャット[kyatto]と聞こえますね。
ö については、e と o の中間の音だったわけです。英語でいうことろの曖昧母音。
ï = [y] → [yu]
ë = [æ] → [ya]
ö = [œ] → [yo]
もちろん、上記のように各単語が音韻変化を起こしたわけではありませんが、
日本人の耳には、8つの母音識別が心地よかったのかと推測しますね。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/01 19:36
和歌山弁じゃ『ザ行』と『ダ行』を区別しない。 『ザ行』も無くそうぜ。 ↓ 和歌山弁ぢゃ『ザ行』と『ダ行』を区別しない。 『ザ行』も無くそうで。
72 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/02 21:05
日本語って、 母音8「あいうえおやゆよ」×子音13「かがさざただなはぱばまら」+わをん ですよね。
やゆよって母音なの?
76 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/03 19:40
>>71 和歌山弁ぢゃ『ザ行』とぅ『ダ行』う区別しない。
『ザ行』む無くすうぢ。
>>74 ハングルぢゃ半母音だゆな?
じゃあ、驚きを表す 「えぇぇぇー?!」というのは いったいどうやって発音するつもりなんですか?
78 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 18:28
>>75 逆で、ハングルだと、日本のヤ行、ワ行は母音扱い。
>>1 日本語の純母音拍でいえば、「ア」「エ」「オ」の三つしかないね。
「イ」は [yi]で「ウ」は [wu] だろう。
これが、江戸時代以前なら、「エ」が[ye]で「オ」が[wo]だから、
純母音拍は「ア」の一つだった。
79 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 20:27
書こう[kakw-ou] 起きよう[okyi-ou] よく分からん。 が、音便と活用の関係を考慮に入れれば、もっと合理化できるんじゃないか?
80 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 20:29
81 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 21:13
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 21:20
ちょっとどなたか、分かるかた、おられますか。 塾で教えてますが、ある生徒が「を」を明らかに「ウォ」(wo)って 発音するんですよ。場所は千葉県西部で、標準語圏なんです。その子の 親に会ったこともあるんですが、特に訛りはありませんでした。 察するに、日本のどこかに「ウォ」の地域があり、親がそこの出身 なのかと・・・。ちなみに親の「を」の発音までは分かりませんでした。
83 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 21:36
こだわりで敢えて「を」をwoと読む友人なら中学時代にいたな。
84 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 23:15
それはこだわりぢゃなくって間違(ry
85 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/06 00:36
>>81 半母音は、英語の「R]の音とかじゃなかったっけ?
86 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/06 01:29
87 :
Yahoo野球カテから出張 :04/05/06 02:04
>>86 ありがとう。
「ウォ」と発音をする人が普通にいるということを知り、
びっくりです。
ところで、ことばの話1200も非常に興味深かったので
トップページに行きたいのですが、直リンしていただく
ことは可能でしょうか。
>>87 作る側はフレーム内からトップとかへ戻るのを考えていないことが多いのでしかたない。
90 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/06 19:16
>>86 随分礼儀正しい人ですね。
そのくせに、スレ違い(w
91 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/13 23:30
92 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/14 10:59
母音が3つなんて気持ち悪い。 母音は2つに決まってる。 漏れはあまり大きすぎるの嫌い。
93 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/14 15:06
>>92 >漏れはあまり大きすぎるの嫌い。
小さいのは母音ではない
94 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/15 13:15
日本の公用語をアバザ語に変更すればおk
嘆きの母音
もうなんのこっちゃ
97 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 05:50
母音と子音て峻別できるものなんか? W、Yなんかどうだ?
99 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 14:59
母音はお父ちゃんの為にあるんやで。
赤ちゃんが吸うために(ry
お父ちゃんが吸うために(ry
102 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/06/06 18:56
母音はう父ちゃんぬ為にあるんやぢ。
103 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/06/06 18:58
オッパイスレにしてやろうか?
104 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/06/06 21:43
母音3つだけぢ書き込みば何でむいいんじゃない?
じょお「うえお」どけねせようぜ
Ä<アとエの間の音で、アとエから変化> Ö<オとエの間の音で、オから変化> Ü<ウとイの間の音で、ウとイから変化> ÄÖÜ däkänüshüyözä!!
107 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/19 03:40:54
べえん ねんけ、 へてつぇ えれべ じぇえべん。 えけせてねへめえれゑ けれ せえきぇえ。 エンテネーシェンねせえ けえつぇけれべ ええ。
109 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/19 12:48:29
>>109 母音が少ない(2つと言う人もいるし、3つと言う人もいるし、無母音言語だと言う人もいる)
が、子音が80ほどあるという鬼のような言語
>>106 サンスクリット語では母音生成は次のように考えられている。
E=A+I 例。「知らない」→「知らねー」
O=A+U 例。automatic→「オートマチック」
だから、AとIとUが本源的な3母音。
ちなみに、
ゆ(ユプシーロン)=I+U 例。「言うと」→「ゆーと」
となり、AとIとUの合成で3つの母音ができ、
最初、長音だったものが、短音化したと考えられている。
113 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/19 16:44:58
ハングルなどは母音の数は多いが二重母音がなくすべて合成単母音になってる。 フランス語も似たようなもの・・・・ ウムラウトと二重母音の両方を持つドイツ語って強烈。
114 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/24 20:52:53
沖縄弁は3母音と違った?
115 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/24 21:32:43
116 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/09/24 22:17:44
シマリス君
ビッグニュースだ。 今すぐN速板へ集合しろ!
>108 ひぇてつぇ、ふぇてつぇ、めっつぇ、いぇっつぇ、えつぇつぇ、めっつぇ、ねねつぇ、いぇっつぇ、けけねつぇ、てえ 「めっつぇ」て「めっつぇ」、「いぇっつぇ」て「いぇっつぇ」ね けべつぇげ つぇけねー!!
119 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/04 19:46:17
母国語の音数が少ないと 外国語の習得に苦労します だから 反対
>>120 母国語の音数が多いと
外国人が習得に苦労します
>>120 ,121
母国語は日本語じゃなくて英語にしとけ
日本語なんて2チャンネルくらいでしか役にたたん
123 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/05 23:51:14
英語は外国語の発音習得には不利
>>120-123 ネタにマジレスですまんが
母語を英語とする方が外国語習得の点では日本語よりも有利
さらに外国語習得の必要性も著しく低下するというメリットもある
>>124 つりに対してこんなこと言うのもなんだけど、英語は文字の問題も発音の問題もあって外国語習得に向かないよ。
まぁ、その必要も無いってのはあるけど。
>>124 >母語を英語とする方が外国語習得の点では日本語よりも有利
その外国語というのは、中国語や朝鮮語も含むのかい?
>>120-126 「日本語を母国語とするとどういう言語の習得に有利」という情報をキボンヌ
128 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/07 11:14:15
朝鮮語 琉球語 中国語
赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜
格を語形(もしくは語尾)で表す言語は学習する言語にあわせて語順を変化させることが出来るから 語順でしか格をあらわせない言語に比べれば学習時に有利な気がするんだが・・・ソースは無いが。
>>132 意味を語順だけで表す言語はおそらく無いわけで、
英語だって、前置詞で日本語での格と同様の事を表す。
134 :
静岡人 :04/11/07 16:18:41
場所によっては半母音wは非常に使われていると思う。
>>133 英語は主格や対格を前置詞で表すことが出来ないのでは?
137 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/07 21:16:57
J−POPを聴く限り、「あ」は「え」に吸収されつつある。 「あなたにー」が「えねてにー」と聞こえる。
気取って変梃輪な発音をしておるだけ
139 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/08 20:13:44
そんな発音のJ-POPなんて聞いたことない
>>137 英語のrとlが聞き分けられません。
lはrに吸収されつつあるんでしょうか。
>137 そのかわり語尾のえーを伸ばすとあで終わる 「○○くてーーー」が「○○くてーーーぁ」化
>>140 聴力障害の疑いが濃厚です
早期に耳鼻科に行きましょう
ちなみに"s"と"th"は聞き分けられていますか
143 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/11/09 00:12:33
母音間のt, dとrは聞き間違えるな。
>>143 相当な重症ですね
聴覚を失ってしまわないように
早期治療の必要があります
>>143 アメリカ語の母音間のt,dは
日本語のrと同じalveolar flapだ。
英語のr(alveolar trill)は、alveolar flapの長音とも言える。
素早い発音ではalveolar flapと区別できない。
聞き間違えて当然。
>>145 英語のrはr(alveolar trill)では無いと思われ。少なくともtrillではない。
IPAで言うと「ɹ」トリルは「r」
>>137 東京方言の場合、
短母音の音価は、
ウ段母音の後舌性がさらに失われて曖昧母音化しつつあるようだが。
弱拍でイ段とウ段が場合によっては混同する傾向は東京方言に伝統的に存在するし。
(新宿「シンジク」芸術「ゲージツ」など)
だが、エ団とア段の母音音価はほとんど変化無しだろ。
長母音については、前舌母音の調音点が少しずつ下がって来ている希ガス。
「イー」が「エー」に、「エー」が「アー」に少しだけ近づいている。
これを「だらしない発音」で済ませられるのかどうか。
148 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/05/19(木) 14:53:56 BE:199162548-
ど素人です。 8母音→5母音は、元々喋っている人には区別が付かなかった5母音を、外国人(中国人や朝鮮人)が8母音と記録した。 なので、万葉仮名の時代しか8母音がない。 日本人が文字を使えるようになったころには、元々区別が付かなかったので元に戻って5母音。ってのはないの?
>>148 イ段とエ段の仮名に関しては、そのようなことはまずあり得ません。ただし
「母音が違っていたわけでない」とする説はあります(母音でなく子音がちがっ
ていたと解釈する)。
オ段甲乙の仮名のつかいわけについては、音韻的には意味がなかった、と主張
している人があります(有名なのが松本克己の五母音説)。
ただし音韻的な意味のない音を区別するかどうかと、筆記者が日本人であったか
どうかは別の問題です。
150 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/05/20(金) 06:28:57
>>148 外国人が記録したという点については面白い考察があります。
森博達先生の考察ですが、日本書紀を読むと、
日本人特有の文法的な過ちが多々あります。
例えば「非」と「不」の使い分け。
「非」は名詞を否定しますが「不」は動詞を否定します。
ほかにも、「在」と「非」
これは定・不定の対立に対応して使い分けられます。
そういった、文法上の間違いが日本書紀にはあるのですが、
これらのミスがない箇所も日本書紀にはあります。
そういった、日本書紀で漢文の文法の過ちがない箇所では、
「バ」と「マ」や「ダ」と「ナ」の混合が見られます。
しかし、漢文の文法上のミスが多発してる箇所では、そのようなミスはありません。
そのため、文法上のミスがなく、「バ」と「マ」や「ダ」と「ナ」などを混同している箇所は、
中国人が書いたもの。
文法上のミスはあるが、音韻のミスがないものは日本人が書いたものと考えられてます。
で、この日本人が書いた箇所でも、きちんと上代特殊仮名遣いによって、
8母音の区別はされています。
従って、当時の日本人は8母音は区別していたと考えられます
>>150 どっこい、「非不を取り違えるから中国人ではない」とは確実に言えても、
「非不を取り違えるから日本人である」とまでは言い切れなんじゃまいか?
個人的には、ネット上で某研究者が書いてた、「8母音表記は百済系
帰化人書記官の一世・二世の手によるものである」という説を推したい。
だって、上代特殊仮名遣いが急に現れて急に消える不可解な現象は、俺は
これ以外に説明がつかん。「大和政権が半島政治に介入〜百済滅亡で実務
書記官大量亡命〜世代進展でバイリンガルが消滅」という流れと、8母音表記
の出現から消滅までの流れが時代的に完璧にリンクしすぎ。
152 :
151 :2005/05/20(金) 07:13:54
あ、もちろん中国人の手による部分ももちろんあったと思うぞ。 今言ってるのはいわゆるα群に関して、ね。(逆だっけ? 中国人が書いた疑いがあるのって、αとβどっちだっけ?)
>>151 > 上代特殊仮名遣いが急に現れて急に消える不可解な現象
現れる前の状態は知られていないのだから、「急に現れ」るというのはおかしい。
9 世紀に入ってもコ・ゴの甲乙は残っていたから、「急に消える」というのもおかしい。
甲乙の書き分けを異音の音声的書き分けとして説明する試みは絶対に成功しない。異音の現れる条件が見出されない。
>>1 子音を増やさなきゃ無理だな
沖縄語だってちゃんと5母音あるぞ
琉球列島の諸言語で完全に3母音なのは与那国語だけ