952 :
GET! DVD :03/08/01 09:38
953 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/01 10:31
>>947 > 第三者の認定の問題じゃなくて、一山だと1単語扱いの意識だろって言うんだよ。
二山だと 2 単語的だというだけ。裏は必ずしも真ではない。
> 1単語扱いってのはお前が言い出したことだ。
全体が本当に 1 単語 か否か怪しい例を、君が持ち出すからだ。
> >リツと読むときは、「立」が臨時的に 1 単語扱いされていて、
>
> 第3者が単語と認定するかどうかなんて無意味。
ではだれが認定するのか。あれほど習慣、習慣とうるさいくせに、辞書という巨大な習慣の集積を無視するのか?
辞書に載っている語の中では、音韻的条件に合えば例外なくリッ-と読まれる。
> 「単語」という言葉の定義を論じる事にしかならない。
そこへ陥らないために、間違いなく単語だと言える形式、すなわち辞書に載っているものだけを扱うべきだ。
> ほーらりゅうは習慣じゃんか。りゅうについて答えないんだよな、お前。
「立」のリュウという音は、形態的に規定される。具体的には「建立」の場合。普通の人が知っているべき語はこれだけなのではないか。
それ以上の答が必要か?
>>948 > 要するに正しい式は「リツ: リッ:りゅう=(じつ):じっ:ジュウ」。
> 括弧内は仮想形。立には「りつ」が生まれたが、
> 「十」には偶然「じつ」が生まれていない。それだけ。何理屈こねてる。
{立}: 「建立」ではリュウ。それ以外の語においては、カ・サ・タ・パ行の拍またはその拗音拍の直前でリッ、その他の環境でリツ。
{十}: 「十三」 「十四」 「十七」 「十九」ではジュウ。それ以外の語においては、カ・サ・タ・パ行の拍またはその拗音拍の直前で (規範的には) ジッ、その他の環境でジュウ。
比例式は「リツ: リッ=ジュウ: ジッ」となり、左辺に比べて右辺が不安定。*リュッという音は生まれる可能性がないが、ジュッという新しい音はむしろ合理的。
君が示した反例は、今までのところ「立教派」 「立記録数」 「10観光地行楽地……」だけだ。
どちらの記述がより簡潔で説明力が大きいかは、観客が判断してくれ。さもないと議論が終わらない。
> 俺がテレビで「一郎選手の立記録数」と繰り返し言えば、うっかりした拍子に
> その言い方が流行するかもしれないよな?
持ち出すのは流行してからにしろ。
>>949 > あんたも標準語話者を一人つかまえて
標準語は人工語だから、標準語のネイティヴは日本に一人もいない。単に標準語を話す人という意味なら、僕も標準語話者だ。
標準語について正しいか否かを問題にするときは、規範となる資料によるしかない。
> 存在する「りゅう」を説明する式でなければ無意味だろ。
式の外で説明したからといって、存在するものを無視したことにはならない。
「建立」の 1 語で、ほかのたくさんの「立○」 「○立」と対等にわたり合うことはできない。
最近世間で「フェチ」という言葉が日常化しているが アナやタレントがテレビで「フェチ」を連発しているのを見ると 「アンタ、フェチの本来の意味を知っているのか?」と小一時間(ry
あと10年もすれば、テレビで平気で「フェラ」って連発して、 街中でカップルが公然とフェラする世の中になるんだろうな この腐れたニッポンって国はヨ
十に関しては半年前か1年前か、どこかのスレで延々と議論されていた記憶がある。 また同じ二人なのか?
>>959 確かにどっかにあったね。
そもそもこのスレ(パート4)の始まりが「傷~咎を負う」問題で
2人だけの世界に入っちゃってるんだよね。よく読んでないから誰が誰かわかんないけど。
アナに限らないが最近特に 「商品を送らさせて頂きます。」「出ささせて頂く」みたいのが 非常に耳につくのは俺だけか? あまり使わないがたまに耳にする 「耳ざわりが良い」というのもおかしな日本語。 (「触り」と「障り」が混用されているだけだが) 正しく言うなら「耳に心地よい」とかだと思うが。
>>962 >「商品を送らさせて頂きます。」「出ささせて頂く」
「さ入れ表現」と言うらしいね。
ATOKだと警告が出ます。
>>963 「さ入れ表現」っていうのね。
にしても最近急に浸透してない?
なんでだろう?
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
966 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/02 03:36
朝まで生テレビの論者の背後の掲示板に「豊食の時代」と書いてあった。 視聴者の電話を受けた女職員が書いたんだろう。 造語としてなら悪くないが、前提として飽食という言葉を知らないんじゃないか。 731悪魔の飽食。
969 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/02 04:16
>>966 一応弁護しとくと、聞いて「豊食」と書けるのなら
言葉として知らないわけはないだろうが
完全に勘違いで覚えている。もしくは「飽食」と書いてあれば
「ほうしょく」と読めるのだが書き慣れないので直感的に「豊食」と
書いてしまった。のどちらかだろうな。
>>966 ところで
>731悪魔の飽食。
って何?
972 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/02 07:09
>>956 フェチの意味って、カーサを開いてループで 1 行ずつ取り出したりするやつ。
973 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/02 07:10
>>963 さ入れ表現っていうのは、敬語に対する自信のなさから、
とりあえず簡単な「さ入れ」をしておけばっていう感覚、
ということがどこかで書かれていたけど、オレもそう思う。
核家族化で、正しい敬語に日常的に触れる機会がないからだろうけど、
オレの場合は大正生まれの母親だったから、子供のころから敬語を自然と聞いていて、
意識して学ばなくても、語感的にこれは正しい、間違ってるっていうのがわかるしね。
まあ、以前に比べれば、敬語のレベルが低くても許される風潮になってきてるし、
そのうち敬語は消滅するんじゃないかな。
言葉の文化としては素晴らしいと思うんだけどね。
オレの父ちゃんも大正生まれ。妹は平成生まれ。母ちゃんと俺は昭和生まれ。
>>975 さを入れれば丁寧になるのか?
自信が無いのは事実かもしれないが
さ入れ使う奴はそこまで考えてないでしょ。
979 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/02 14:07
>>978 すまん、言いたいことが言えてなかった。
つまり、敬語に自信のないヤツは、「れる、られる」
などの活用形の尊敬語(文法上はなんていうの?)を使う
(例「いらっしゃいますか?」じゃなくて「来られますか?」とか)
傾向にあるのだが、それと謙譲語の「させていただく」がごっちゃに
なってしまっている、
ということが言いたかった。
「れる」「られる」のほうは「ら抜き言葉」が定着しつつあるし、それも
敬語が苦手な人間の混乱の原因かも。
>>980 ら抜き言葉は、可能の助動詞としての「れる、られる」でしょ。
>>981 ら抜きによって「見れる」が可能、「見られる」が丁寧っていう
使い方の意識があるから、敬語を使うときに語尾により多く付け足せば
とりあえず丁寧になってるはずだ、っていう意識が、敬語が苦手な人には
あるんじゃないか、っていうことを言いたかったです。
ところでオレも、ら抜き言葉は使っちゃってるんだけど、
「送る」の可能の「送れる」っていのは正しいの?
>>982 >「送れる」っていのは正しいの?
正しい。「ら抜き」の例外。試しに受動ではなく可能として「送られる」
と言ってみればなんか気持ち悪いのが解ると思うが。
「ら抜き」の例外で思い出したが
ミニストップのキャッチコピー
「食べれる、喋れる、ミニストップ」の
「喋れる」はその例外としてOKだが
「食べれる」は明らかに「ら抜き」だよな。
あのCMを見るたびいつも気になるのだが。
>>983 サンクス。
そういえば、ミニストップのは…!
気にしなかったよ。オレももうら抜きに浸かってるな…
>>984 「送れる」が可能動詞として正しいなら、
他の動詞ともからめて説明してくれると嬉しいんだけど、
お願いします。
スレ違いスマソだけど。
>>985 五段活用の動詞は、仮定形に「る」を付けることによって、下一段活用の可能動詞になる。
中学校で習うと思うんだが…
>>986 サンクス。
中学で習っただろうけど、アフォなもんでなんたら活用とか
覚えてないよ。それにもう20数年前のことだしw
よくわかんないけど、「見る」の場合はどうなの?
上の説明では、「見れ+る」になってしまうんじゃないの?
アフォですまんね
>>987 その手の本でも買ってこい。
見は上一段動詞だ。
>見は上一段動詞だ。 見るは上一段動詞だ。
サッカーなんかで定着してる、 「メンタルが弱い」「フィジカルが強い」 っていう言い方。「メンタル」も「フィジカル」 も形容詞だから本来おかしいけど、言葉に敏感でなければ いけないメディアでも平気で使ってる。 「メンタリティーが弱い」あるいは「メンタル面が弱い」 が正しいよね。 で、「フィジカル」の名詞として「フィジカリティー」っていう語は ないんだけど、英語で同義語を使うとしたら、何ていう単語を使うの?
992 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/08/03 22:07
>>992 ぐぐったら、けっこう出てきた。
けど、英和辞書には載ってないよ。
新語みたいね。
>>993 辞書に載ってたから書いたんだよ。その後、ほかの辞書とかgoo見たら載ってなかったので
確かに新語の部類だとは思うけど。
ちなみにこんな感じ。
>physicality
>【名】肉体的適応(力)、体つき、身体的な特徴、肉体第一主義、物性
>【用例・名】 There's the pressure of the physicality of movement.
フィジカリティは意味が微妙に違うみたいだし馴染みがないから、タフネス、フィットネスあたり
に置き換えたりした方がいいのかな。
1980,1987,1998/プログレッシブ英和中辞典 第3版 小学館 1980,1987,1998 には載ってる。 ところで991はブラボーは正しく使ってるか? って、ブラボーなんて使う機会は少ないか。 まぁ、外来語なんてそんなもんでしょ。
>>994 >>995 サンクス。
オレの研究社のCD-ROM辞書、新英和中辞典第6版には載ってなかった。
だめだね、研究社は・・・。
1980年からなら、新語ではないわな。
だったら、フィジカリティってもっと使われてていいと思うけど、意味が違う
んだね。
>ブラボー
??使わないけど、オレが思っているのは間違ってるんだな、きっと。
素晴らしい!の意味じゃないんだね?
調べてみるわ。っていうか、よかったら教えて。
ブラボー… 調べてみたけど、997が言うような意味しかなかったよ。 使う機会の問題なの?
お話の途中ですが1000取っていいですか?
1001 :
1001 :
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