1 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
2 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/16 17:59
「〜説」「噂」などは「流布していた」あたりが穏当なのでしょうか。
ただ、擬人的に
「共産主義が跋扈していた」
などということはあるかもしれない。
「横行」「蔓延」などに比べてどうなんでしょうかねえ。
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/17 13:24
「〜なくていい」のコトを「〜ないでいい」。
某生○用品のCMで使われていたんだが。
インタビューで「どうですか?」などと訊かれたときに
「そうですね…」と言うのはおかしくない?
7 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/19 01:36
10 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/20 02:16
>>6 >>5が言いたいのはどうか知らないけどたまに何言われてもまず「そうですね」
から始める人いるよ。誤用とも言い切れないけど違和感は結構ある。
逆に何でも「とんでもない」って言う奴はカナーリうざい。
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございま−す♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ
12 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/20 14:23
アナ「大きなホームランでしたね。」
選手「そうですね、うまく振り切れました」…A
アナ「球種は何でしたか」
選手「そうですね、スライダーだと思うんですけど」…B
Aの場合は問題ないんでしょ?
14 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/20 15:55
∋oノハヽo∈ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・e・) < 新スレ3日半も気づかなかったのー?
(( ⊂ ) \_______
(( (__/"(__) ドテチテ
>>8 私も6さん同様誤用とはいわないと思います。
ワシ、古いんかいな?テレビ見てると、「友達的」「有効的」「気持ち的」
「自分的」「テレビ的」おなかの辺、こそぼなるんやけど、おかしいかな?
「友好的」「効果的」「心情的」これが「的」の使い方やと思うけど古い
いんかいな?
19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/21 12:51
>>18 「〜的」の拡張は、一般的に、新しい表現として意識的に行っていると思います。
ただし、「有効的」だけは、「友好的」の音に引きずられた無意識的な誤用だと
思われます。
>>19 大体こういうことを言っているのかな?
「〜的」の新用法は、一般的に新しい表現として認識されつつ広まっていると思います。
ただし「有効的」は、「友好的」の音に無意識(的)に引っぱられた誤用だと 思います。
という感じ。
...意識的な拡張が(テレビやマスコミあたりによって)行われ
ていると取れたのと、二文目の「誤用」の前に「無意識的な」は
入れない方がいい(取るか「引きずられた」にかけるべき)と思った
ので勝手に解釈させてもらった(笑)。
21 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/21 21:58
22 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/21 22:04
宣 宜
>5
自分もよく使います。
繋ぎというか、「そうですね」って言ってる間に質問に対する答を考えている事が多いと思います。
無意識に使ってますね。
「えーと」の敬語表現みたいになってる罠。
考えてみればインタビュー放映なんて習慣は日本語にももちろんなかった
わけだから、新しい表現が出てきたのはおかしくない。
インタビューじゃないが年配の人はスピーチなどは紙に書いてきて読みあ
げるし、とっさに何か聞かれれば「あー、うー」(大平)となるか「えー
とですね、それはですね」(ムネオ)となるかで、もっと見苦しい。
26 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/22 16:06
「えーとですね」はアカン
古い表現で「そーさなー」があるが、
これは「そうですね」と同じではないのだろうか?
28 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/23 14:23
略だ。
そう(いうご質問に対しての回答)ですね(、私の用意すべきものは)、
そう(やってまた私に振って・・・。私の顔をよく見てくださいよ。
まだ考えがまとまってない顔してるでしょ。だいたいあなたは)
ですね、(困ったときはすぐ人に頼る。そんなんじゃこの世界では(略)
わわわhahahahaha
じゃぁ、「だからぁ〜」も何かの略?
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/25 21:40
最近気になるせりふ
グルメ番組で
「揚げたてをいただく。」(食べているシーンでのナレーション)
料理番組で
「熱いうちにいただいてください。」(視聴者への呼びかけ)
33 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/25 23:12
>32
「いただく」はもう狂いまくってるよ、到るところで。
●そうですねえ;
じゃあ、"Let me see"
にあたる時間稼ぎは、何ていったらいいかなあ?
ふっと横向いて(っんにゃろ〜!)と呟く、沈黙する、とかもありだけど(w
「どんな球でしたか?」
「(素っ頓狂な声で)どんなタマ〜!? わしが打ったんは、
どんなタマ〜!? あないかなーこないかなー、そうや、カーブやー!」
(桂小枝の場合)
世の中には「正しい言葉」というのが予め定められていて人々はそれに従って
言葉を使っている、と思いがちだが事実はそうではない。
人々が使用している様子から、その言葉は正しいとか正しくないとか判断される
ことはある。
たとえば「そうですね」という受け答えが江戸時代の文献から見つかれば
正しい日本語ということになるのだろうか?
みんなが使っていれば何でも正しい日本語なのか?
実際のところその判断はとても難しい。
>36
そうですね
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 11:24
「そうですね…」の私なりの解釈
(1)「えっと(ですね)…」と同じように、英語のwellの機能を持たせている。
なのでどこに入れても良い。
(2)「それはですね…」と同じ意味。
39 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 12:35
「そうですね」については
>>38に同意。
ところで「おめでとうございました」って言葉どう思いますか?
たまに使う人いるんですが、かなり違和感を感じました。
過去形になってしまうのもおかしいと思うのですが、
考えると「おめでとうございます」だけで済むのでは?
40 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 13:05
>39
過去形にすると丁寧さは増すらしい。
例えば、
「どうもすみません」より
「どうもすみませんでした」のほうが丁寧に感じる人が多い。
赤ん坊が生れた直後に、担当産科医が母に向かって
「おめでとうございました」
と言っていた。
違和感アリアリのオレは
「おめでとうございます」
と言った。
41 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 13:38
>過去形にすると丁寧さは増すらしい。
英語でも、"Can you〜?"より"Could you〜?"の方が丁寧とされています。
敬意は、対象と距離を置くほど高まるそうです。
ただ、「おめでとうございました」は「すみませんでした」や
「ありがとうございました」に比べると使用頻度は少なそうですね。
小学生の頃、年配の方に「おはようございました」と言われたことがあります。
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 13:41
>過去形にすると丁寧さは増すらしい。
え!ほんと?
「ありがとうございました」などに、関東の中年以上は違和感があるんじゃないかねぇ。
>「どうもすみません」より
>「どうもすみませんでした」のほうが丁寧に感じる人が多い。
これは過去形というより、丁寧語が入ってるからじゃないかねぇ。
「おめでとうございました」の類は北海道ではよく使われてるよね。
電話の挨拶が「おはようございました、○×商事の▲□でした」だからね。
「おめでとうございました」関連のレス有難うございます。
なんか耳になじまないなぁー、と思って前から気になっていました。
過去形にすると丁寧さが増すんですね。
「ありがとうございました」「おめでとうございました」などは
その人の感謝や祝福の意まで「過去」のものになっているような気がして。
あ、あと「おはようございました」の話はきいたことがあります。ちょっとおもしろいですね。
「そうですね」の「そう」は指示語ではなくて、感動詞という罠。
>42
過去形にすると丁寧度がますらしい一例。
「よろしかったですか?」
念のためにことわっておくけど、
オレは変な過去形は嫌いだよ。
47 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 19:54
>>42 >「ありがとうございました」などに、関東の中年以上は違和感があるんじゃないかねぇ。
「先日はどうもありがとうございました」
という挨拶(?)も違和感を抱かれるの?
48 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/27 21:14
>「先日はどうもありがとうございました」
>という挨拶(?)も違和感を抱かれるの?
違和感は抱かれる(笑)でしょうねぇ。
「先日はお世話になりまして、ありがとうございます」などのようにいうんじゃ
ないでしょうか。
「先日はどうもありがとうございました」はいくぶんか冷たいわねぇ(w
>>48 じゃあ、
「先日はお世話になりまして、ありがとうございました」
ならどう?
感謝やお詫びの言葉はその時点の気持ちをいうわけじゃないのかしらね。
「死んだオヤジがずいぶんお世話になったそうで、どうもありがとうございます」
「死んだオヤジがずいぶんご迷惑をおかけしたそうで、申し訳ございません」
ま、「先日はお世話になりまして、ありがとうございました」もいいんでしょ。
私はヘンだとおもうけども(w
>49,50
「(現在は)有り難く思っています」→「ありがとうございます」
「(先日のことは)有り難いことでした」→「ありがとうございました」
あえて違いを見い出そうとすれば、上は感謝の気持ち重視、
下は「めったにないことだ」という事実重視でしょうが、
結果として生じる意味は大差ないと思います。
私は20代ですが、どちらも使います。
だからいいのよ
北海道の札幌あたりでは「おはようございました」が普通なんだからね(w
これだって理屈はいくらもつけられるわねぇ
「お互いお早く起きましたね」とかなんとか(w
誤用というスレですが、私は違和感ということで書き込んだまでですので
53 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/28 01:25
落語家・桂文治師匠に聞いた話。
江戸の商人は「ありがとうございます」と言う。「ありがとうございました」とは
絶対言わない。「・・・ました」と言ってしまうとそこで縁が切れてしまうので、
縁起をかつぐ意味でも「・・・ございます」と言うのです。
>53
>「・・・ました」と言ってしまうとそこで縁が切れてしまうので
これは、私も同意します。「もう過去のことだよ」と捉えられるのを
防ぐということでしょう。一方、「・・・ございます」は「今後も宜しく」と
捉えられたいということでしょう。図々しい奴だ、という印象を与える可能性も
あるかもしれませんが。
ところで、桂文治師匠の話が実話ならば、江戸時代から江戸にはどちらの形も
存在していたことになりますね。となると、42氏の
>関東の中年以上は違和感があるんじゃないかねぇ。
ということの原因は、「・・・ました」の形が一度廃れたということでしょうか。
最終行を訂正します。
「・・・ました」の形
↓
「ありがとうございました」
下ネタでスマソが、「精子」を「精液」の意味で使うヤシ多いよな。
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/31 15:43
× 一世風靡した
○ 一世を風靡した
TVやラジオで多過ぎ。SEPIAの影響かしらね。
>>56 中学の保健体育では「精子」は教えても「精液」は教えないからな。
(今はどうか知らんが。)
「カウパー腺液」を「ガマン汁」「第一チンポ汁」というようなもんだな。
(ちと違うか)
>>58 第一チンポ汁は、確かラッシャーみよし氏の造語だったはず・・・
テンプレとして貼っといてくdふぁい
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚│ヽ< おっ、的だ、どんどん射るぞゴラァ!
|つ ┼→ \_______ →
〜 │丿 → ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∪ ∪ ◎(;´∀`)< 的は得てもろくなことがないモナー
⊂ つ \_______
∧ ∧ | |
( ゚Д゚│ヽ → ≡ ⊂__⊃ →
|つ ┼→
〜 │丿
∪ ∪
62 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/04 16:27
「ありがとうございました」なんだけど
医者に行って去るとき、いつもそう言うよ。
また二週間後に行くときでも。
これもダメなのか?
64 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/07 23:58
「形容詞+です」が実は誤りだと言うのは本当ですか?
「形容詞+だ」が一般的に認められてないからだそうで…。
テレビドラマでよくある間違い。
「退職願」→「辞表」
67 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/08 11:47
辞表を出すのは重役さんだろ。
平社員は退職願。
69 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/08 19:08
一応のつもりで「いちよう」、変換されないのは雰囲気の読みが違ってる「ふいんき」
話し言葉の中では、文脈から自動修正されるのか、気がついていませんでした。
ネットでの書き言葉の中で、「一様そうしておきました」「ふいんきが変換でき
ないよぉ、何故っ?」のような形で見かけるため、間違えて覚えている人が多い
ことを知りました。
>69
そのとうり!
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/08 22:26
印刷された書籍でも結構校正されてないことがあるよね>そのと“う”り
73 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/08 23:59
74 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/09 02:39
コマ−シャルで多用される「親切丁寧」
それを言うなら「懇切丁寧」なんだけど、自分が他人に対する行為
をそう評すのは傲慢だろ。
75 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/10 00:21
はじめまして。私は現在卒論を書いているのですが、そのデータとして
1.「おられる」は誤用だと思うか。
a.この言葉を言われて違和感を感じるか。
b.(普段)自分でも「〜さんはおられますか」の形で使用しているか。
2.「申し出る」は充分尊敬語として使用可能であると思うか。
3.「ら抜き言葉」に対して不快感を感じるか。
4.a「お召し上がりになられますか」
b「おっしゃられる」
この2種類の言葉遣いを聞いて違和感を覚えるか。
覚える場合はabどちらに対してそう感じるか。
以上の点について解答していただけると大変助かります。
お忙しいとは思いますがどうかよろしくお願いいたします…。
ワイドショーで発見。
犯罪者の知人の発言。
「私*自身*も驚いています」
とある賞を取ったグループのメンバーの発言。
「私自身もB*自身*も喜んでいます」
※Bもグループのメンバー。
これって両方とも誤用ですよね?
「人を頼る」
「人に頼る」か「人を頼りにする」か、はっきりしなさいって。
文語では「人ヲ頼ル」でいいんでないの? 自信ないけど。
うちの母が「愛嬌がいい」とか言ってたけど、
「愛想がいい」と言いたいのか、それとも「愛嬌がある」と言いたいのか、どっちなんだよ!?
>79
それは本人に聞いてください。
81 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/13 14:54
いままでどおりといままでどうり、どっちが正しいのでしょう?
>>81 「どおり」と「どうり」で辞書をひいてみましょう
とうりを変換したら、とおりにできた。
「とうり」を変換しようとすると「東リ」になりまつ(´・ω・`)
86 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/21 07:10
「惜しい」と「欲しい」とが中和してるヤシがいる。
「あそこはホシかった」とかね。
88 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/21 17:10
89 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/22 12:20
90 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/22 14:33
私も許容した覚えはない。
「せざるを得ない」「已むを得ず」と漢字で書くようにすれば
誤解は少なくなるのだが。
「新郎・新婦の自己紹介を・・・」
これって「新郎新婦の紹介」じゃいけないのか?
自己って単語は自らのことに対してのみ使うんだと思うんだが。
どうでもいいが教会堂で司祭が「結婚宣言」といったのにはワラタ
広辞苑は3版じゃなくて五版でした。
95 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/23 00:36
>新郎・新婦の自己紹介を・・・
司会者が、続けて「新郎は○○府生まれで・・」と言ったなら問題あり。
「新郎・新婦の自己紹介をお願いします」と言った後、新郎が立ちあがり
「私は○○府生まれで・・」と言うのは問題なし。
97 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/23 20:53
任天堂のテレビCMでどーも気になる・・・
手の焼ける赤ちゃんマリオ--->×
世話の焼ける赤ちゃんマリオ--->○
手のかかる赤ちゃんマリオ--->○
じゃないかと思うが?
テレビCMで--->×
テレビCMが--->○
間違いますた。スマソ。
99 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/23 21:21
>>97 「手を焼く」を修飾語にして使ったんでしょう。
101 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/24 00:10
102 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/24 00:33
どっかで既出かもしれんが
テレビの字幕でしょっちゅうあるのが
「以外」と「意外」の誤用
103 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/24 10:44
>>86 >「同じみの」
これはおかしかった。でも「...と同じ。みのもんた...」もヒットにしてますよ。
おなじみ=御+馴染み だね。
「あくまでも(飽くまでも)」を「悪魔でも」というのを見たことがある。
「ならう」の誤用も意外と多い。「欧米に習うべき」は×。「欧米に倣うべき」が○。
たしかにそのため欧米人に“習う”かもしれないけど、「前例に倣う」のように真似るという意味だから。
以上、ほとんど「おなじみ」「あくまでも」「ならう」は仮名書きにしたらいい。
104 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/24 23:12
「早い」と「速い」の区別ができていない人はけっこういるみたいだ。
掲示板ではかなり見かける。
>>104 でもそういうのは結局厳密には区別できないでしょ。
時間→早い、速度→速いみたいな原則はあるだろうけど、
「早口言葉」とか「早馬」とか書くし。
106 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/24 23:53
>>105 まぁもともと和語では区別してなかったから同じ発音なんだしね。
収める・納める・修める・治める
とかも同じ理由だろうし。
逆の例はあまりないかな…
出 : でる、だす
位しか思いつかないが…
107 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/26 17:04
プライバシー侵害を理由とする柳美里の小説出版差し止め判決が出た日、
柳は「(この判決は表現の自由を踏みにじるものであり云々という文脈の後)
慚愧に堪えません!」と言っていたが、これはいいのか?
ザンキにたえないって「恥ずかしくてたまらない」ってことだよね。
108 :
コギャルとH:02/09/26 17:05
109 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/28 11:56
最近、「必殺」が濫用されるわりには氏ぬ例は極端に少ないし、
何を殺すのかわからないものまで...
112 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/05 23:39
松屋(定食のチェーン店)で、不要な領収書を捨てる箱にコピーの張り紙があった。
「ご不要になられました領収書は、こちらにお入れください。」
「ご不要になられました領収書様は、こちらにお入りください」と書くべきだ。
113 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/06 00:07
「不要領収書はここに。」
でいい。
114 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/06 00:10
「不要領収書箱」でいいダロ
「くず入れ」でイイ!
松屋って食券じゃなかったっけ?
領収書(レシート)なんて発行される?
食券が映画の入場券みたいになってて、
注文を取ると店員が半分を切って持っていき、手元に残るやつが領収書になる
そーか、すっかり忘れてたよ。
食券を海苔にすれば、要らない人は食べられるのにね。
>113-115
つまらん。
自分のサイトに誤用がないか、かなり心配になってきた。
身内が不幸を起こす
……身内で不幸がある?
122 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/10 11:11
「〜にすぎない」っていうのを
「〜に*しか*すぎない」って言われると
重複のような気がして前から気になってたんだけど、
誰に聞いてもそんなことはないと言われる。
最近は「しか」をつける人の方が多い気がする。どうなんですか?
123 :
名無し象は鼻がウナギだ! :02/10/11 03:09
三十歳半ば…という表現が気になる。
マスコミの文章や最近の作家のエッセイなどで時折見かける。
三十代半ば(35,6歳)という意味で使用しているなら、誤用ではないだろうか。
124 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/11 03:37
125 :
じじい(92歳):02/10/11 04:33
今の日本語、もう滅茶苦茶。
ついていかれん。
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1hi5/japanese/
127 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/11 17:19
「できる」という動詞は「do」の可能を表す動詞であって決して「make」の可能を表す動詞ではないのである。
したがって、当然のことながら「私はこのHPを有名にできる」(正しくは「私はこのHPを有名に成せる」となる)という表現は誤りである。
128 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/11 19:25
129 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/12 00:39
>>127 「成せる」??(そもそもこの場合、「成す」ではなく「為す」ではないかと…)
五段動詞「なす」の可能動詞で「なせる」?
そんな言葉あるのか?
ちょいと形を変えてみよう。
「私はこのHPを有名になせます」
「私はこのHPを有名になせた」
すまんが、こんな事書いてたら、添削するなあ。
ナセルはアラブの大統領、と(いつかもこれ書いたな…)
131 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/16 04:40
昨日、久々にTVで「汚名挽回」を見た。
133 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/16 12:47
Google
責任転嫁 約20,400件
責任転換 約1,430件
>>132 失礼な、30代です。親戚のおじちゃんの口癖だったんだよ。
>>133 なんで「嫁」なんて字が出てくるんだこのIME! プ
とか言ってるんでしょうな。
135 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 00:36
違うでしょ。
「てんかん」だけ知ってて、「てんか」をしらんだけ。
136 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 03:56
自分が(番組などに)「出る」のに、「ださせていただく」と言うやつら、なんとかならんのか。
募金のラジオCMで「募金は……などに役立たせていただきます」と言ってるのもすごく気になる。
137 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 04:21
出させて頂いてます、お付き合いさせて頂いてます、作らさせて頂きます・・・
139 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 14:05
>>138 恐らく「責任転○」までは記憶にある人が多いんだと思われ
「先生、○○君がひんけーつーです!」
141 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 20:26
けんけんがくがく ・・・元ネタはみんな知ってると思うが。
このスレには無かったよ。
142 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 20:30
>>136 おいらも激しく気になる
この言い方は絶対におかしいと思うんだけど
じゃあ、どうやって言い換えたらいいのかがわからん
「出る」の謙譲語ってなんだっけ?
むしろ、謙譲語を使う必要の無いところで使おうとすることが
そもそもおかしいのかも
>142
むやみやたらと遜ると、卑屈に映ったり、かえって慇懃無礼に感じる。
そもそも、
タレントが「ある番組に出させていただく」と口にした場合、
「させる」の主体は番組のプロデューサーだったりスポンサーだったり、
テレビ局側の人間や都合であって、タレントにとっては身内なわけだ。
(タレントにとっては視聴者は外部)
身内を高めるのは日本語の敬語では誤り。
「父がそうおっしゃっていました」
「母に御弁当を作っていただいた」
ちなみに「出る」≒「出演する」を遜るなら「出演いたす」
「新番組○○に出演いたします。みなさん、是非ご覧下さい」
とでも言えばいいんだろうけど、
「新番組○○に出演します。〜〜」
で十分丁寧だと、オレは思うね。
144 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 20:49
>>142 おいらもすっごく気になる。
ただ、
「御社の仕事をさせていただく○○です」
「この地区を担当させていただくことになりました○○です」
なんてのはビジネスの世界では当たり前に使われているし、
「勉強させていただく」「頑張らさせていただく」なんてのも珍しくない。
与える・与えられる、という構造が日本人に染み付いているのかもね。
>>143 > 「させる」の主体は番組のプロデューサーだったりスポンサーだったり、
> テレビ局側の人間や都合であって、タレントにとっては身内なわけだ。
人間関係はダラダラしてるかもしれんが、身内のわけない。
ホンダの社員と、その下請工場の社員が身内?
147 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 21:15
>145
「させていただく」の濫用については、30年くらい前から話題になっている。
丸谷才一のエッセイや、司馬遼太郎の『街道を行く』でも取り上げられている。
司馬はルーツについて考察している。
丸谷はかなり批判的だ。(とは言え、1970年代の出版だが)
最近はすっかり定着したようだが、どっかの二世議員党首が連発して話題になった。
“サラリーマン敬語”なんていう言葉もあるくらいで、
ビジネス敬語はすこぶる怪しい。
もっとも、怪しいのはサラリーマンに限ったものではないのだけれど。
慇懃無礼に恩を買う表現(丸谷才一)
恩のやりとりが好きな国民性にあうのかも。
受身と尊敬が「られる」の一言で片づけられるのは偶然ではないと思うよ。
ちなみに
「頑張らさせていただく」は文法的に誤りだね。
「頑張らせていただく」としなけりゃね。ヤレヤレ。
148 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 21:18
でさせていただく (出していただく)
役立てさせていただく
149 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 21:21
>146
ホンダの社員と下請け工場の社員は、場合によっては身内。
敬語の初歩だね。
下請け工場の社員であっても、
客に対して
「壮一郎様がそうおっしゃっていました」
などと言ったら笑われるんだよ。
壮一郎×
宗一郎○
マチガッタ。
>>149 前半2行に関しては同意。
ただ、「ある番組に出させていただく」と口にしたタレントが、
続けて「プロデューサーに言われたのですが」と発言することも多々ある。
つまり彼らは身内かどうかで尊敬語を使い分けているわけではなく、
>>147が指摘するビジネス敬語をなんとなく使っているだけではないのだろうか。
152 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/17 21:58
この板でもよく槍玉にあげられるけど、
女の芸能人が「お仕事」っていうでしょ、あれと同じで…
以下は妄想なんだけど、
芸能界のボスみたいな体のデカイ女が、新人を楽屋に呼びつけて、
「いい?、アンタたち、自分で仕事をしたなんて思うんじゃないよ、
しょせんうちらは河原乞(ピー)なんだよ、
番組は人様に出させていただくもの、人様に頂いた大切なお仕事、
そもそも米という字は…(以下略)」
とかって説教たれるわけ。それを機械的に守ってるだけなんじゃない。
もともとは「何とか如来様のおかげ」らしいけどね。
司馬遼太郎の説によると。
>>136のは、敬語云々の話というよりも、自動詞と他動詞が混乱しているということでは。
>>148のようにすれば、(「させていただく」の濫用は置いといて)文法上の問題は無いと思われ。
でも、なんで間違えるんだろう。
「自分の動作」に機械的に「させていただく」を付けるだけでいいのに。
「役立たせていただきます」でぐぐってみたら募金絡みの誤用がぞろぞろと。
ああ、私もよく使っちゃう・・・>ビジネス敬語?の「○○させていただく」
慇懃無礼に聞こえかねないとは思うんだけど、「おかげさまで・・・」とか、
「ご厚意に甘えて・・・」というような気持ちを込めて、相手の元でする
自分の行為を表現するのに、他に適当な言い回しが思いつかない。
157 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/18 13:06
158 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/22 21:33
「タイムスリップ」は「タイムトリップ」の間違いですよね?
新聞やTV等でも使われる事があるようですが、正しいのはどっち?
>>158 SF本(英語本)のタイトルとしては、
time slipもtime tripもtime travelもtime leapも使われている。
ニュアンスの違いまではわからない。
ちなみにタイムマシンの元祖と言われるウェルズ本ではtime travel。
>>158 俺の感覚ではトリップは時間旅行(狙っていく)
スリップはなんかの表紙にうっかり過去とか未来に行ってしまうというイメージがある。
英語の意味的にも「旅」と「すべる」と違いがある。
161 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 00:20
営業をやっている私の友人が、先輩や上司から「了解しました」などと「了解」という言葉を目上には使っちゃ駄目だといわれたと今聞かされました。
そんな馬鹿な!?その友人いわく、「了解」は一応分かったといういみだから駄目だと先輩や上司に言われたとか言っていました。
しかも了解の「了」は一筆で書けるような字だから言い意味のはずがないとか。
心外です。私は元自衛官なので、先輩、後輩、上官、部下全てに「了解!」「了解しました!」と使っていました。
まるで自衛隊が非常識のような言われ方です。
了解を調べたら、「了」は終わるとか悟る、納得するという意味だそうで、「了解」とは「よく理解すること。また、理解して承認すること」とありました。
さて了解は目上の人に使ってはいけない、敬語として使用してはいけない単語なのでしょうか?
「了解いたしました」は敬語や謙譲語としてはNGで、正しくは「承知いたしました」でなければいけないのでしょうか?
教えてください。
162 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 00:26
>>161 客商売で、軍隊っぽさを醸し出すのはNGなんですよ。
ソフトな、丁寧な言葉遣いをすべきなのです。
163 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 00:31
164 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 00:34
>>162 「了解」という単語は、元からの軍隊用語ではないですよね。軍隊用語なら造語のはずです。
たまたま「了解」を恐らく、旧日本軍が「分かりました」の用語として採用しただけですよね。
ですから別に「了解」が軍隊っぽい言葉だとか、ソフトではない言葉遣いというイメージは、本来の日本語文化にはないはずでは?
そういう点から見て、了解が敬語として使用できるのか、出来ないのかを学術的に判断していただきたいのです。
165 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 00:54
>>164 「軍隊用語であるかないか」の問題ではありません。
「軍隊用語ではないのに軍隊っぽさを醸し出す」からNGなんです。
>>164 「本来の日本語文化」を優先するのなら、
客に「貴様」と言ってもいい?
ちなみに俺は「了解」が失礼な言葉だとは思わないけどね。
「了解」「了承」は、事情や事柄の内容などを理解して認めること。
「了承」は、相手の示した案などを認める手続き上の行為であることもある。
「承知」は、申し入れや頼みをききいれること。
類語例解辞典 小学館 1994
ついでに言うと、
頭が薄い上司の前で「激しく」という言葉を使ってはいけない、
というビジネスマナーもあるらしいからね。
ギャグで使うことはあるけどね。五分刈りの元気のいい営業マンとか
が決め所で使うと爽やかかも(堅い職場ではどうか知らんが)
↑あ、167は了解のことですスマソ。
了解は、諒解・領解・領会などいろんな書き方があるから、
必ずしも軍隊用語ではないのではないか(昔から口頭で練られてきた
ような感触がある)、と全然参考にならない感想を述べて失礼する。
169 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 07:22
>>160 スリップはまあそのとおり。travelは機械や道具に頼るやり方で、
tripはクスリで行っちゃう、あるいは行ったような状態になることに使うね。
leap<--->travelは「移動に時間がかからない」<-->「移動に時間がかかる」
で区別されてます。
170 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 08:03
>
>>1#9
>×感に触る
>○癇に障る
感触かよっ
。。。さて、
感に触る、と書きたくなる気持ちはわからんでもないが、
語源としては癇に障る(癇癪持ちの癇を刺激して悪い影響を与える)、
でも、なんとなく字面を見ると、
感に障る、あるいは、癇に触る、でも字面上はおかしくないような気が
してくるもんだなあと。
こう言う同音かつ文脈を限って類義な語などから、
粋な掛詞とか、逝けな誤用とか、出てくるんだろうな。
171 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/23 15:16
>>161 「貴様」とか「御前(おまえ)」には悪い意味はないけど、
目上の人には使わないでしょ。
漢字本来の意味よりも、どういう意図でその漢字を使っているのか?を
重視すべきではないのかな?
余談:中国語では
|イ尓|来了。(意味は(目上の人に対して)いらっしゃいませ)
|心 |
誤)「貴様」とか「御前(おまえ)」には悪い意味はないけど、
正)「貴様」とか「御前(おまえ)」に使っている漢字には悪い意味はないけど、
↑宣傳。
175 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/26 21:05
「独壇(擅)場」が「どくだんじょう」か「どくせんじょう」で争うのは
もうやめましょう。
今は手を携えて、これを「どたんば」と読む多数派に立ち向かう時です。
盛り下がるはどうなの?
テンションが酷い落ちてきた時によく使われる言葉。
新語として認識するにも違和感があって馴染めないよ。
>>176 今まで特に気にしてなかったが、確かに変だな。
もともとは、平らなものに何かを積んで(盛って)隆起させる、
という意味なのだろうから。
しかし「掘り下がる」だろとツッコミをいれると、それは別の意味だと返されてしまう。
鋭意開発中を
誠意開発中とか
生暖かく見守る。
元はライトノベルあたりでわざと誤用したお笑いネタだと思われる。
(要は暖かく見守るフリしてますよ、と宣言している)
だが最近この言葉を本気で使っている人が散見される・・・・・・。
ちと言葉の変化だと言いたくないなあ・・・・・・。
下がってねえ・・・・・・。
182 :
話変わりますが:02/11/11 14:25
「苦肉の策」って、正しく使う機会がない言葉ですよね。
にもかかわらず、「苦し紛れ」「苦渋の選択」の意味で
使ってる人の多いこと多いこと。
三国志演義読んでない方が大半だとは思いますが、雑誌とか
でよく誤用されてるんで誤用の方で憶えちゃうんでしょうね。
183 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/15 23:59
くにく 【苦肉】
(相手をあざむくために)自分の身を苦しめること。
――の策(さく)
自分の身を苦しめてまでも敵をあざむくはかりごと。苦しまぎれに考えだした手段。苦肉の謀(はかりごと)。苦肉の計。「―を用いる」
goo国語辞書より。「苦しまぎれに考えだした手段。」という意味はもう一般化したのかな
184 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/16 09:19
有名ネットオークションで頻繁に見かける「使用感がある」が気になる。
「使い込んでいる」と言いたいのはそれなりに分かるけど。
衣服だと「着用感がある」なのだとか...
185 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/16 18:10
>>184 「使い勝手」って意味だと思っちゃうよね
フェチ業界では「使用済み感」の方がいいのでは。
187 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/17 04:37
盛り下がるに似てるけど、「立ち下がる」が気になる。
元は専門用語で、立ち上がる(rise)に対して、fallの訳語として出来たのだと思うけど。
188 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/17 07:44
>>66と
>>68は間違いですよ
・辞表 職をやめようとする時、その理由を書いてさしだす文書
って辞書に書いてました。
188 名前:名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:02/11/17 07:44
>>66と
>>68は間違いですよ
・辞表 職をやめようとする時、その理由を書いてさしだす文書
って辞書に書いてました。
190 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/18 07:47
ワケワカラン
191 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/18 21:40
つーか、辞書がすべてだと思っている奴の数→
辞書にニュアンスや社会通念まではあまり載っていない(時代で変わるから)
辞書を引くときはそれを念頭に置き、言葉を読むときは発せられた時代を付け加えて読む。基本。
192 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/24 16:52
某板より。
>よくも、ぬけしゃあしゃあと。
>公然の殺人だろ。
「いけしゃあしゃあと」「ぬけぬけと」のどっちかじゃないか?
そうだとは思うが、そういう言い間違いからメンタルレキシコンの構成のひんとが
転がってると見ることができるかも知れない。まあ直接的には語想起の仕組みといったももの
ヒントといったほうがいいかも。
といった意味で言語学的に興味深いということになるかも、このスレも。
食いモンにむしゃぶりつく。
自分の事を〜な人とか言う奴。
犯罪者をこの人はなどと言うコメンテイター
若乃花が貴乃花をあの方と言っていた。
ほとんどすべて。
むしゃぶりつく以外はスレ違いだった。スマソ
「みみざわりの良い」ってのもあったな。
「みみなれない」って「見慣れ」からきてんのかな?
「真新しい」「目新しい」
199 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/25 18:16
がんがれ
俺は誤用をあげてんだが
聞き苦しいってのもあったな
202 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/25 21:11
「聞き苦しい」にはもう慣れた。「耳障り」はまだ目障りだ。
203 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/25 21:17
「メッタ刺し」はどうよ?
204 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/26 01:10
「耳障りがいい」はおかしいとわかるが、
「耳なれない」「真新しい」「目新しい」「聞き苦しい」のどこが
(どう用いるのが)誤用なのかわからない。
誰か解説宜敷。
「キショイ」の語源にもなっている「気色悪い」という言葉。
現在はほぼ100%「気持ち悪い」「気味が悪い」という意味で
用いられている。
が、古めの本を読んでいると、多くが「胸くそ悪い」「癪に障る」
(現代語ではムカツクか)の意味で使われているようだ。
もちろん誤用だ誤用だと騒ぐつもりはない。
どちらも「不快だ」という概念に包括されるから。
ただ、この言葉を用いる局面に大きな変化が
生じたのは確かだと思う。
キショイを連呼してるヤシはウザイな
近頃の高校生はこんなのばっかか。
ヤシ、ウザイの連呼はどうなんだ
目は物を見、耳は音を聴く。だから
見慣れない、聴(聞)き慣れないが適当であろう。
(そーいや垣間聞くとかってのもあったな)
見覚えってある。耳覚えはさすがにおかしく思うでしょ?
誤読とか言い間違いってだいたいもととなるものがある。
聞き苦しいも見苦しいから間違ったものと思う。
先のは耳と聞くが入れ替わったまちがいだけど、聞き苦しいは
耳に替えてもやはりおかしく、この場合は聞くのが辛い、聞く
に堪えないが適当だろう。
>この場合は聞くのが辛い、聞くに堪えないが適当だろう。
これはちょっと間違い。
うーん、見苦しいの聞版思いつかないや。
>>207 ヤシは2ch内だけでの事だし連呼してないだろ。
212 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/27 04:45
「私の幼少」って言うのも気になるな。
213 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/27 23:52
「聞き苦しい」辞書に載ってないけど、見るのが苦しいと言う表現が許されるのなら
「聞き苦しい」も許されていいように思うな。意味はうるさいとかで。
214 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:00
>>213 その理屈を許せば「嗅ぎ苦しい」や「食べ苦しい」がまかり通る日も近い。
215 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:04
「見苦しい」だけが許されるのはなぜだろう?
216 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:07
愛苦しいって、字が違うか
217 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:11
「幼少」TVで頻繁に耳にするんだが反応ないな。
218 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:14
○ あつくるしい
× さむぐるしい
なぜ?
219 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:14
220 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:15
寒くても苦しくはないからでは?
221 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:16
222 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:21
>>221 私の幼少、だけじゃわかんないよ。
どういう意味で使われていて、
どう標準とされる用法と違うのか、
説明してちょ。
223 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:27
224 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:40
文脈も何も「幼少」ってのは歴史上に名を残すような将軍とかお殿様に使われてい
たのであって、戦時中なら将尉級に用いられた。
それを単なる有名人や、ましてや自分に用いてるんだから滑稽じゃない。
225 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:43
似たようなのを
>>195であげたんだがスルーされー
226 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:44
だから文脈なんだろ?
227 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:48
そもそも「私の幼少」が出てくる場面(文章)にお目にかかったことがなかったから
そんな言葉がどんな文脈で出てきたのか興味があった。
228 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:50
「ご幼少のみぎり」ならともかく、
「幼少」だけなら、ちょっと堅めの文章語って感覚。
それでも「私の幼少」って使い方は聞いたことないです。
「私が幼少のころ」って言うんじゃないかな。
229 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:52
>だから文脈なんだろ?
何言ってんの。最初に「私の幼少」って言ってんでしょ。
どのような文脈になろうが「私の幼少」って時点で終わってんの。
230 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:56
231 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:58
>>229 何言ってんの。そもそも存在するわけがない表現だろ?
そんなもんどんな文脈で出てくんだ?ってこと。
232 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 00:59
「俺はUFOを見た!」
「いーや俺は見たことないぞ。信じない!」
233 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 01:09
ここで、幼少の意味も使い方も知らない人がいるのは案外だったが
文脈も何もと言っただけで壊れるお人も珍しい。
234 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 01:31
案外と意外の使い方に発展しそう。
235 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 01:35
>>233 それだけ、そういう規範意識を持っている人が少ない、ってことだと思われ。
236 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 01:42
238 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/28 23:05
「ぎっくり腰」を「ビックリ腰」だと思ってる人がいてギックリしますた
ハードディスクがぎっくり腰になったみたいでギコギコ言うんですよ
「びっくり」「ぎっくり」「しゃっくり」の「くり」は同源なのかな?
242 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/29 23:16
「触手を伸ばす」っていう言い方する人がいるけど
「食指を動かす」の言い間違いなのかな?
243 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/30 00:01
ビックリクリクリクリックリ!
245 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/30 19:02
スレタイがすでにまちがっています。
ex. って、なんの略ですか?
exercise ですよね?もちろん。
だって、用例とかいうのは、e.g. ですもんね。
まさかとは思うけど、ex.って用例って意味で使ったりは…
してませんよね。
246 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/30 20:01
>>245 ネイティブでもexって使う人もいるよ。
248 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/30 20:24
うむ。
さすがに論文などでは「e.g.」だが、
米国企業のプレスリリースとかでも「ex.」は使われている。
俺の辞書には載ってるんだけどな。
ex.−(略)1.example、2.examined、3.except、4.exception
>>245 あんたの持ってる辞書には載ってないの?
某板某スレより
>このスレを見るまで、石油←”せきゆ”を”せきゅう”だと思っていた。
>逝って来ます
252 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/01 01:34
私の辞書には載ってないよ(2000年版Oxford)
exampleのイディオム欄には
for example (abbr. e.g.)
ってなってるし、
ex欄には
1 モトカレなどをあらわす用法(informal)と
2 not includeの意味(British English)
の二つしか載ってません。
ex.とピリオドつきのは項目なし。
ex.をexampleの意味で使うのは最近の用法なんですかね?
example
Abbr. ex.
The American Heritageョ Dictionary of the English Language, Third Edition
copyright 1992 by Houghton Mifflin Company.
研究社 新英和中辞典 第6版(1995年)
ex.《略》 examined; example; exception; exchange; executive; exit; export.
Ex.《略》 【聖】 Exodus.e
255 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/01 14:31
つまり誤解を招くようなex. でなく、
誰でもわかるように、正当なe.g. を使えばいいんジャン。
どっちもあっるけど、どっち使うっていえば、e.g. だろ。
スレタイを見た場合に、exの意味を知らなかったとしても、
exampleの略だと推測するのが、人間の知恵ってもんでしょ。
それを、
>>245のような表現で指摘するから馬脚を現す。
もちろん俺がスレを立てるとすれば、e.g.を使うがな。
僕は「exempli gratia」全体を「ex.」と約したつもりで使ってます(嘘)
ってか、
>>245は知ったか厨だろ。
ex.がexerciseの略ってのはどこにも(以下略
259 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/02 02:33
>>255 e.g. は正当じゃない。日本語を使うのが筋。
260 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/02 09:38
ex.ってのは名詞exampleの略であるだけで、
参考、とか用例だとかとは又違うんじゃないか?
つまりex.は、名詞以上の働きはしないって事。
例を述べるならe.g.だな。
>>260 もっと英語の文章を読んでから発言しましょう。
それに用例とかの意味でなく略すってどんな文脈よ?
262 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/02 15:26
e.g.とex.の誤用が今の「気になる誤用」のネタ?
正直どうでもいいんだが・・・
264 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/03 01:26
266 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/04 17:06
>>266 呪物崇拝。
物神崇拝。
大辞林CD-ROM版 1993
呪物崇拝。
広辞苑第四版CD-ROMマルチメディア版 1996
呪物崇拝。
マルクスの用語で「物神崇拝」と訳されることが多い。
国語大辞典(新装版)小学館 1988
269 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/04 19:08
「着る」「食べる」の可能形(?)は、それぞれ「着られる」「食べられる」が正しいと思うのですが、
「走る」「歩く」の可能形は「走れる」「歩ける」でいいんですか?
原則として日本語で可能の意を表す場合「<あ段音>+れる」だと思うのですが、
「走られる」「歩かれる」は納まりが悪く感じます。
実際のところ、どうなの?
270 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/04 19:52
>>269 同じじゃないよ。
「ない」とかつけてみれば分かる。
>>270 「着ない」「食べない」「走らない」「歩かない」。
一般的文法書によると、受身・尊敬・自発・可能の「れる・られる」は、
「れる」→五段・サ変の未然形に接続
「られる」→そのほかの動詞の未然形に接続
となっています。
ということは、五段活用の「走る」「歩く」は「走られる」「歩かれる」が正しい用法だということですか?
それとも「走れる」「歩ける」という下一段活用の動詞があるということですか?
272 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/04 20:25
>>271 >それとも「走れる」「歩ける」という下一段活用の動詞があるということですか?
要するに、そういうことですね。
ちなみに、一般文法書には「可能動詞」という項目は載っていないのですか?
>>272 ごめんなさい。文法書は嘘でした。
新明解+脳内で物を言いました。
ともかく、ありがとうございます。
274 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/04 21:09
かのう‐どうし【可能動詞】
四段(五段)活用の動詞が下一段活用に転じて、可能の意味を表すようになったもの。
「読める」「書ける」の類。命令形を欠く。中世末頃から例が見え、明治以降には多くの語に及ぶ。
大正末頃「来れる」「見れる」など四段活用以外にも類する例が見え、昭和末にはラ抜き言葉として広がる。
『広辞苑 第五版』より
>269
可能動詞を知らないやつがら抜きについてゴチャゴチャいうのは笑える。
そう言えば、「ら抜きはけしからん」と騒いでいるくせに、
「来れる」がら抜きだと気づかないまま使っている輩がいたよ。
ちなみに、「行ける」「行かれる」は、どちらも存在するな。
276 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 04:37
>>275 行かれるは、下一段活用の自動詞のはず…
機械が行かれる とか。
行ける、行けられる、行けれる の事をいいたかったんですか?
えらそうな事言ってるワリには…(以下省略
277 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 07:10
>行けられる、行けれる
↑何これ?
278 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 07:51
>276
バカはとことんバカだね。
「行かれる」は五段動詞「行く」に助動詞「れる」がついたもの。
「行ける」は可能動詞(下一段活用)。
明日は行けません。
明日は行かれません。
どちらも存在する。
もちろん、「この機会はイカレテル」も「行かれている」だな。
なんかの小説で、
「どんなにしたって、今日はこれ以上歩かれないよ」
ってな表現があった気がする。
別に可能動詞があるからといって、それを使わなくても間違いではないってこった。
>>279 278が「どちらも存在する」と言ってますが、何か?
何でわざわざこんな書き込みを?
機会
機械
283 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 18:37
こんにちは。他板でここを紹介されたので来ました。
「固定観念」と同じような意味で、
「固定概念」という言葉を使う人をよく見るのですが、
ただの間違いなんでしょうか?
それとも、間違いから発生して新たな意味を持った
言葉として定着しているのでしょうか。
手持ちの辞書には無い言葉なので気になっています。
定着している場合、用法の違いなど教えて頂けると幸いです。
ちなみにこちらの板では、
固定観念+既成概念→固定概念
固定観念=個人的 固定概念=社会的
という説が出たのですが、いかがなものでしょう。
ただの間違い
285 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 19:00
ぐぐってみたが、
固定観念 43,500件
固定概念 9,520件
シミュレーションとシュミレーションぐらいには使われてるな。
286 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 19:31
社会的な固定観念は、社会通念と呼ばれるのでは?
「常識」と呼ばれます。
288 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/05 20:41
ごめんね、ちょっと戻って「れる」の所:なんか尊敬語のれるの可能性を
抜かした話になってたような気がして。
先生は遊歩道の右の道を歩かれる。
うちの庭の道に「歩くな」と書いてあったのにDQNどもに歩かれてしまった。
>>278 明日は行かれません。
「私は」明日は行くことができません。
「先生は」明日はお行きになる意志がございません。
こういう使い方ならいいとおもいますが、その逆やったらハチャメチャかと。
290 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/06 00:28
>288
世間知らずはこれだから困る。
「(私は)明日は行けません」
「(私は)明日は行かれません」
可能の意味としてどちらも今現在使われている。
もちろん、どちらも間違いではない。
文脈から可能か尊敬かは区別がつく。
291 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/06 00:33
「れる」とは関係ないが、
「先生は明日はお行きになる意思がございません。」
って文章的に変じゃない?
292 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/06 22:30
大相撲の「ハッケヨイ」は
はようきよえ(早く競え)
が変化したものだと、古文の先生がいってますた。
何かの団体が相撲協会にそう申したてたところ、それ以降行司も
「ハョッキョエ〜」みたいな感じに発音を変えてきたと、聞きますた。
どうなのか。
293 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/06 23:28
>>292 手元にある資料だと「ハッキホヘ」の転じたものとありますね。
意味は同じ。ハヤ(早)の転じたものと、古語のキホフ(競ふ)の命令形。
ただ、これは説であって初出のものが無いので未確認らしい。
他には「八卦良い」とする説もある。
ちなみに、日本相撲協会では「発揮揚々」の意としてとらえてるとの事。
294 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/07 03:08
○ 懐古趣味 6340件
× 懐古主義 4830件
結構多いね
295 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/07 12:33
>>292 俺が教わった古文の先生は、「白居易」が元になったと言ってたな(笑
俺が教わった英語の先生は「Hack your joy!」が元になったと言ってた
298 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/08 21:34
>>4 超亀レスだが、その2つは意味が違えどともにきちんとした日本語だろ?
300 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/09 02:47
「い音便」。鳴く→鳴きて→鳴いてになるようにか行がいに変化する発音省略。
それは意味の相違なのかと小一時間(略)
302 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/09 10:03
>>300 チョット待て、「〜ないで」は「〜なくて」の音便なのか!?
オイオイ、ソレは違うだろう。
304 :
ウルトラマンコスモス:02/12/10 11:54
<血液型A型の特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める、しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い
>>298-302 「〜(し)ないで」≒「〜(せ)ずに」
「〜(し)なくて」≒「〜(し)なくても」
では?
4が書いているような場合の「〜ていい」に限って言えば
「しないでいい」=「しなくていい」では?
307 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/22 04:25
棒法律クイズ番組で見かける「罪になる」という表現
厳密には生けとし生きるものは生まれた時点ですでに罪を背負っているわけで、
「罪にな」らないように生きるというのは不可能ということになる。
法的に責任を問えるような悪事なら「違法行為に当たる」という表現が正しい
といえる。
>>307 微妙に板違いだと思われ。
宗教的考えは言語学板には合わん。
>>307 その「罪」は、刑法上の罪の意味で用いられている
法律クイズ番組なんだから、そういう前提で全然問題ないでしょ
ちなみに板違いだが、キリスト教の原罪は人間にあるもので、生けとし生きるものではない
まあ、307がキリスト教の話をしているとは限らんが
310 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/22 17:42
「その話は置いておいて」
「その話は置いといて」
311 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/22 20:54
↑どこが誤用?
誤用かどうかは知らないが、
くどい感じはするな。
ニュースで「鈍器のようなもの」という表現をよく耳にするけど、
「鈍器」自体が花瓶や金属バットといった特定の物品を指すわけでも
ないのに、なぜ「ようなもの」などというのだろう。
「鈍器で殴られたとみられる傷が・・・」でいいのでは?
>>314 でも、こういう文章が読まれる場合、大抵殴られたということまでは
ほぼ確定しているだろうし、そうなると、問題は素手か何らかの物体か
ということに絞られてくる。広辞苑によると、鈍器とは『よく切れないが、
重みのある刃物。また、重みのある棒状の道具。』を指すという。
ならば、人が殴打により傷つけられるならば、それは鈍器によるものか、
素手によるものかのどちらかと考えるのが自然である(わざわざ軽い
道具を使って殴らないだろうし、仮にそうしても鈍器によるものと見まがう
ほどの跡は残らないはず)。
わざわざ「鈍器のようなもので〜」と付け加えるぐらいならば、素手では
ないと見られているのだろう。ならば、その物体が本当は一升瓶なのか
ハンマーなのかは判らなくても、鈍器であると考えるのが自然だと思う。
ところで、重くても棒状でなければ「鈍器」とは言わないのかな?
316 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/24 01:21
>>315 よくわからんが、警察用語か何かで、
○ 鈍器のようなもので殴られた跡
× 鈍器で殴られたような跡
なのだろうと思ってる。
日常語なら×の方なのだが。
317 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/24 02:39
>>315 「殴られた」とは確定できない場合もあります。鈍器で殴られた傷と、壁にぶつかったり、
車に当てられたりした傷は同じ傷に分類されるので、凶器がその場にない限りは、最初の
段階では凶器が何なのか、どうやってついたのかは判りません。法医学者はその傷痕に
ピッタリあう物を探し当てて来ますが、それまでは大体の形位しか判らないですね。
で、ちなみに、手拳も法医学的には鈍器に含まれてるようです…
318 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/24 04:11
おちけつ
319 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/24 05:37
バールのようなもの
補足ね。
法医学では、大体、「鋭的(鋭器)損傷」と「鈍的(鈍器)損傷」で傷痕を分けてる。
で、前者は「鋭い刃を有する物」で後者は「それ以外」によってつけられるのが一般的としている。
(他に銃による「射創」もあるが…)
上記のように、法医学で「鈍器」と言う場合は、世間一般よりも幅広い意味があるので、一般に
公表する際に「鈍器」という表現は誤解を生む可能性があると言うことでしょう。
たとえば、アルミパイプなんてのは非常に軽いですが、あれも鈍器に含まれます。
馬に使う鞭も、分類としては鈍器に入るかもしれない。「鈍器で殴られた」とは言わないでしょうが。
321 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/24 17:49
過去レス読まずに書くよ。
「憮然」
呆然 や 唖然 に近い意味だったはずなのに
ブゼンという音がいかんのか怒りや憤るさま表現する際に
用いられるようになってしまった言葉。
中学生の頃から気になって仕方ない。
>>316-320 なるほど。なら、「〜ような」という推測のニュアンスを「鈍器」の部分でなく
「鈍器で殴られた」という部分にかけて、「鈍器で殴られたような」とすれば
すっきりした表現になるのかな。レスサンクスです。
ちなみに、
>>320は私じゃありません、念のため。
間違えた、315じゃなくて、317でしたな。すまん。
324 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/28 10:23
音楽の話であれなんだが…
プロモーションビデオをPV、PVと縮めて言う人が最近増えたと思う。
まあそれはいいんだけど、その言い易さからか洋楽のタイトルにも
PVと使うようになってしまった。しかしこれは本来間違っている。
簡単に説明すると、邦楽のPVというのはその名の通り「販促ビデオ」であって
レコード会社が作るテレビ等映像メディア向けの宣伝みたいなものである。
それに対し、20年前からMTV文化を持つ洋楽の世界では
ミュージック・ビデオが「ビデオ・クリップ」と呼ばれる一つの作品形態として
存在してきた。ところがこの両者が最近ごっちゃになってしまったということ。
325 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/28 10:35
>324
ビデオクリップ=プロモーションビデオ じゃなかったの?
今まで知らなかった。違いは何ですか?
326 :
aa2002020261003.userreverse.dion.ne.jp:02/12/28 10:54
>>325 違いは上に書いたつもりだが、突き詰めれば、前者が楽曲をビデオグラム
として表現したアーティストによる作品の一形態であることと後者がアーティストおよび
その楽曲の宣伝のために製作され配布される販促ビデオであること、という性格の違いとかな。
で結果的にというか慣例的にはというか、邦楽ではプロモーション・ビデオ、
洋楽ではビデオ・クリップと呼ばれていたわけだ。
(そもそもプロモーション・ビデオって和製英語じゃないかな)
分かりにくかったらこう考えてよ。
少なくとも洋楽のビデオ・クリップはプロモーション・ビデオ(PV)と呼ばないと。
(ところがこれも音楽業界の人間まで間違い出してるからあまり
意味ないかもしれないけど、きちんとそういう慣例はちょっと前まであった。)
328 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/28 12:05
プロモーションビデオのうち、サビの部分だけを取り出したものがビデオクリップだと思ってたよ。
ビジネスということを考えると、
単体で販売されていないビデオクリップはプロモーションが目的と言えるし、
単体で販売されているPVはビデオクリップと言っても差し支えないのでは?
洋楽と邦楽で区別するなんて意味ないと思うが。
331 :
トップダウン処理が激しく嫌い:02/12/29 04:40
>>309 仮にもテーマは定義づけが激しく重要な法律なんだぞ、そのへんしっかりせいやぁ!
常識に甘えんな、ヴォケ!みたいな。
宗教的意味に取れてしまうような表現だったことは認めるが、罪とは背教行為に限らず
道義的に見て好ましくないことも含まれていると考えている。
(要するに法定悪と自然悪は必ずしも一致しない、といいたいわけだ)
あっちだと普通 promotion video じゃなくて、promo video って言ってるね
334 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/06 14:10
年末年始に村上春樹の「海辺のカフカ」と横山秀夫(かな?)の「半落ち」を読んで
どちらもとても面白かったんだけど、気になったことがあった。
カフカも半落ちも「すべからく」を「すべて」の意味で使ってんだよなあ。
カフカには「てらう」と「照れる」、半落ちには「役不足」と
いわゆる「誤用本」のお決まりの誤用が出てきた・・・。
ま、僕も「誤用本」を読んで知ったくらいだから対したことないし、
村上春樹がそんな本読んでたら「やれやれ」という感じだけど
編集者とか校閲の人とか何か言えばいいのにね。
「今、日本語本なるものがブームでして・・・」とかね。
335 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/06 16:29
336 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/06 20:24
(^^)