1 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
語る
2 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/27 21:49
________________
/ /\
───`/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙-、. \
────/ ___ / ̄ ̄ ̄/ ゙-、.;.\
____ / / / / ./ .::゙-、.:\
────/ /
>>1 / / / ::::::゙-、::::\
/ /ウワァァァン./ ./ / ...:.:.::::..;;;;;;゙-;;;/
/ / (`Д´)ノ/ / / ..::.:.::::::;;;;;;;/
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ..::.:.:.:.:::.:.;;;;;;;;;;/
/ / ....:....::.:.::.::.:.:.:.:;;;;;;;;;;;/
/ / ..:.:..:.:::.:.:.:..:::;;;;;;;;;/
>>1を家ごと
/ / ....................:::.::.:.::::;;;;;;/ 投げ捨てろ!
/______________ / ..:.:.::..::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
\ \..:.:.::..:..::::;::;;:;;;;;;;;;;;;;;;;/
\ \::::::;;;;;;;;;;;:;::;;;;;;;;;;/
\ \;;;;;;:;;;;;:;;;;;;;;;;/
\ \;;;;;;;;:::;;;;/
\ \;;;;;;;/
\ \/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ
∧_∧ ミ
( ´∀`)つ ウオリャッ!!!
/ つ /
/ /) )
(_) (_)
対応してないよ
5 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/27 22:39
信号の青はBLUEじゃないだろ
それなのになぜBLUE=青なのか
「語る」がよくないよなあ。
「騙る」にしとくか。
そもそも日本語の「あお」と漢語(漢字)の「青」が対応しているのか
ってなおちょくりレスつけるから削除されなくなっちまうんだよなあ。
反省します。
現代中国語で現代日本語の「あお」に最もよく対応するのは「藍」で、
「青」はもう少し緑がかった(ちょっと不確か)色を指すとか聞きましたが、
漢字伝来当時は「青」が「あお」に最も近かったのでしょうか?
一応下げでお尋ねします…
あ、というか、
当時は「あお」が緑色もカバーしてたから?
11 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/28 02:44
江戸紫〜黄 まで、全部、青。
青と緑どころか、緑と黄との境界も無かった。
緑を黄と呼んだ名残は浅葱色など。寧ろ、もともと「黄色」は「葱色」だったから。
黄を青と呼んだ痕跡は、奈良の枕詞の「あおによし」。今の北京の故宮みたいな、
まっきっきの御殿をほめたたえて青丹芳しで、黄色の土壁を「青丹」と呼んだ。
12 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/28 08:27
「あをによし」の解釈は諸説紛紛。
黄色というのはずいぶん珍説だとは思うが。
13 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/28 08:29
英語のblueと仏語のbleuは対応してる?
黄色は木色じゃないの?
15 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/28 09:45
>>13 フランス語のほうはゲルマン語からの借用と思われ
ちなみに、ゲルマン語的には微妙に黄色とかぶっている
16 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/07/28 13:30
バーリン&ケイ
「green」…広義ではblueに近い色を含む。
「青」…広義では緑を含む。
よって「green」=「青」となることも多い。
例:「green apple」=「青リンゴ」。「green light」=「青信号」。
18 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/14 15:13
愛は青より出でて青より青し
というよね
19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/14 16:40
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/14 20:42
>>14 なら、なんにも塗ってない木を「白木」と呼んだり、
皮の黄色い「キハダ」と言う木があったりするの?
21 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/14 20:55
日本語の色表現の形容詞(い、で終わり活用するもの)は
あかい、あおい、しろい、くろい
しかないのかね。
こんなに自然に親しんできた日本人としては情けない限り。
黄(<木?)、桃、緑、紫、茶も名詞だよね。
ようやく、黄色い、茶色い、がやっと形容詞か。
緑い、桃(色)い、紫い、にも存在権を与えようよ。
グロい、だって市民権を得たんだぜ。
22 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/14 21:28
↑ 気持ちは、分からんでもないが・・・ あんまり使う事って無さそう(w
あぼーん
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/15 16:30
>>21 英語だって、たとえばorangeとかvioletは、限定用法が主であって、
たとえば比較級なんかではめったに使わないんとちゃう?
でも、なぜ「黄色い」「茶色い」はOKで「*水色い」「*灰色い」は
ダメなのか? 音節(拍)数のカベ? だとすると
「緋色い」「朱色い」ぐらいしか増やしようがないか。
25 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/15 17:38
「青い」「赤い」があるのに「黄い」が無いのでは三原色揃ってなくてアンバランスな感じがする。
それなら正確に「黄い・シアンい・マゼンタい」にしろ
27 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/29 21:40
28 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/29 22:03
エロい
しろ・くろに合わせて2音節の
きろ・ちゃろがあるとカワイイかも。
30 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/29 22:46
何故、「日本語の色表現の形容詞」が少ないことが、
「日本人としては情けない限り」に直結するのかようわからん。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/30 00:01
日本語のピンク映画は英語でblue filmらしい。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/30 00:11
青いな>1
誰も「サピア・ウォーフの仮説」に触れないのはなぜでしょう。
>>32 その「青い」は、英語ではgreenだよね。
>>24 それは俺も昔から、美しくないと思っていた点。
でも「〜い」形容詞にするというのは現実性が無い。
もう少し現実味のある「〜な」形容詞にするというのはどうか。
「桃色の片思い」→「桃色な片思い」
「〜的」も、戦前くらいまでは
「〜的な」じゃなく「〜的の」という用法だったわけで。
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/08/30 07:07
あおは元々灰色のことを言うってなんかで読んだ覚えがありますが。
白馬(あをうま)の節会とか?
39 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/04 10:59
長嶋語録
「魚偏にBLUEと書いてサバって読むんだっけ?」
このスレ生きてる?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/04 04:50
俺はもしかしたら青を赤に、赤を青に認識しているのかもしれない・・・
誰か!俺の認識とみんなの認識が同じであることを示してくれ!!
43 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/04 14:29
>>44 そもそもそのサイトの写真は改良品種のものですよね。
ディスカスは飼ったことないけど、話によると
ワイルドは川筋ごとに微妙に違ったりするんでしょ?
太陽光の下で見る採集個体の色ってのはまた違ったりするんですかね。
ディスカスの色って構造色だから、光源の色のみならず方向や強さによって、さらには
見る方向によっても見かけ上の色が変わってしまう。
きっとグリーンに見える瞬間があるんでしょう。
>>45
正真正銘、アマゾン産です。上物で、いい状態のものです。
川によって微妙に違うのはそのとおりです。が、典型的な個体を選びました。
>>46
何百匹とショップで見ましたが、そういう瞬間はないのです。
ただ、入荷直後は色が抜けていて、マニアが大事に何ヶ月と飼育すると
アマゾンにいた頃の色に戻ります。リンク先はいい感じになっているものです。
採集の写真を見てもグリーンな瞬間は見たことないです。
日本人の私には、どちらも青に見えます。
もともとディスカスが盛んなのは、ドイツだったので、グリーン、ブルーという
区別はドイツ人のものかもしれません。(ドイツ人の飼育書も同じように色で区別しています)
昔から疑問なのです。
(^^)
49 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/14 00:17
なぜ英語のGREENも日本語の青に対応するのか
50 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/14 08:02
「青」は中国語だろ
日本語は「あを」。
「あを」の範囲はひっじょーーーに広かったってことじゃねぇの。
「顔が真っ青」「月がとっても青いから」「塩原多助あおうまの別れ」とかな
>>44 芸物の用語はどこでも特殊。
たとえば、青に関係あるところでも熱帯魚の別のところなら、グッピーのブラウは、
blauでドイツ語の青。
ところが、他の世間から見れば、ネズミ色。
蘭なら、長生蘭の茎の緑なのは、青軸。でも、花なら、緑と真っ白とを区別せずに、
どっちも、素芯。
(^^)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
blue = 青い
[形容詞]
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/06/11 19:57
「青い」は「若い」という意味もある。
blue には young の意味はない。
58 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/06/11 19:58
「青々とした木々」の「青」は色のことではなく若葉が出ているようす。
59 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/06/11 19:59
>>57 「笑」が花が「咲く」の意味だというのと同じでつね。
61 :
日本語大好き!:03/06/12 19:08
あの、なんで信号は緑色なのに、青と呼びますか?教えてください。。
>>61 「目には青葉山ほととぎす初鰹」
緑色なのに青葉と呼ぶのと一緒。
みどりの黒髪 (緑なのか黒なのか)
みどりご (緑なのか赤なのか)
64 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 02:03
>>62 青葉の青は若いの意味。色のことではない。
>>64 逆だろ。若葉を青いと形容する方が先で、その連想から
「若い」の意味で「青い」を用いるようになった。
66 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 02:46
>>65 ダメダメじゃん。
赤ちゃんのときのお尻の蒙古斑のことを青といった。そこから若いことを青という
ようになった。転じて、若葉のことを青葉と言うようになった。
つまり、青葉の青は蒙古斑のこと。
67 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 02:58
>>63 昔、人が亡くなったときに形見として髪の毛を切り取って持っているという慣わしがあった。
みとったときの髪だから「みとりの髪」。男でも女でも「みとりの髪」と言った。
特に髪の黒い人は「みとりの黒髪」とも言われていた。
それが、言いやすいように「みどりの黒髪」になった。
髪は女性の美しさを象徴するものだから、特に美しい女性の形見の髪の毛を「みどりの黒髪」と
言うようになり、それが生きている人の髪でもそう言うようになった。
68 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 03:05
>>63 嬰児(みどりご)は、もともとは青児といった。青は若いの意味。
ただ、青児(あおこ)だとなんだか池の藻のようで失礼なので、上方では緑児(みどりご)と
いうようになった。その後、嬰は雅楽の変位音の音名で、元の音よりやや音程が高い。
子供がよく育つようにと、緑児ではなく嬰児と書くようになった。
70 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 03:09
>>68 > ただ、青児(あおこ)だとなんだか池の藻のようで失礼なので
失礼だからじゃないよ。
何とかの将軍の赤ん坊が生まれてすぐに死んだときに、ちょうど
大事にしていた池の鯉が青子の発生で死んだのと重なり、青子を
連想させる青児は縁起が悪いということになり、緑児と言い換えた。
その後はそのとおり。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/06 03:19
ハア?「嬰」は昔から「生まれたての赤ん坊」の意味でしょ
嬰児ミトリコ(倭名類聚抄)
嬰孩ミトリコ(類聚名義抄)
72 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/07 21:49
73 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/08 21:51
American Heritage で blue を調べると、輝くという意味を持つ欧印語語幹の
bhel-から派生して、同じくbhel-から派生した語に、
blue, bleach, bleak1, blaze1, blemish, blind, blend, blond, blank,
blanket, blush, black, flagrant, flame.
があると書いてあるので、きっと blue も色々な色をイメージさせる語なんじゃ
ないでしょうか?
ところで、日本語の「あお(あを?)」はどうしてできた語ですか?
教えて偉い人。
あゐ(藍)と関係あることは確か。
75 :
名無し象は鼻がウサギだ!:03/07/08 22:25
もし分かれば「あか」も。
「あを」と「あか」と、両方とも身近で、かつ、ずいぶん違う色なのに最初の
音が同じなのは情報伝達の効率上不便じゃなかったのかと、常々、疑問に
思っていたので。
「ちち」と「ちんぽ」も間違えて吸ったりするとえらいことになるが・・・
77 :
名無し象は鼻がウサギだ!:03/07/09 07:44
言われてみれば確かに「ち」が一緒ですね。もしかして間違って
吸ったことがありますか?
私はそれは間違えませんでしたが、小さいとき「あお」と「あか」は
間違えたことがあるような気がします。
78 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/09 22:22
「あか」は「aqua」と同じ語源かもしれないだって聞いたことがある。
水のことを、大昔(やまとことば?)は「あかみず(あくわみず?)」と
読んでいたらしいが、どんなんでしょう?
79 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/07/09 23:03
80 :
名無し象は鼻がウサギだ!:03/07/09 23:42
いま、ふと思ったんだけど「そら(空)」と「しろ(白)」って関係あると思う?
本来は
あか-くろ と しろ-あお
が対だった。
明暗と顕漠。色以前ですな。
あか(明)るい、くろ(=暗)い
しろ(顕)い、あお(茫)い
と、いうわけだ。
だからぼうっとした色は本来は全部「あお」なのだ。
と、いうわけで関連語は
赤→明るい、灯り、あかあか、明らか、開ける
黒→暗い
白→しらじらしい、知らす、しらしめす
青→アオ(馬)、阿呆
↑先生! 大変よいことを教えていただき、ありがとうございます。
「あわい」もぼうっとしているので仲間に入れたいのですが、古語辞典を
引くと、「あはし」とでてきます。「は」は昔、「ぱ」だったと聞いたことが
あり、「あぱし」になるので、これは別の系統と判断した方が良いでしょうか?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
85 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/11/20 19:47
かなしいね
86 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/11/22 01:50
青侍(若く未熟な従者)をブルーサムライとは言うまいて。
87 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/11/22 01:58
緑greenから紫purpleまで「あお」。
以上
>>14 「また銀行強盗です」「中央線で列車事故です」は、それらの事象が起きたことを現在の時点で捉えているわけでしょう。
それに対して「現金運搬の現場検証です」は、過去に行われて終わった事象について語っているのだから
完了の助動詞「た」が出てくるほうが自然になる。
と思う。
89 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/03 23:29
まあ、アフリカのどこかの国のように、
世界を2色とか3色で表す国もあるからねえ。
英語は、6色だよねえ。
日本語の基本色は4つだな。
「しろ」「くろ」「あか」「あお」
他の色名はぜんぶ「○○いろ」だから厳密には色の名前ではない。
91 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/04 01:16
昔は赤・青・黄・ミド・モモの5色だったが、
最近は黒だの紫だの虹色だのが混じるようになって嘆かわしい。
何の話だ(笑)
94 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/07 16:41
既出でありますが、今の「青」で思い浮かべる色とは違い、
生活にありふれていたとても身近な「青」がかつてはあったんだよね。
それはblueではなくて、「japanese-blue」とかだったと思う(うろ覚え)。
小泉八雲あたりが何か言っていたと思うんだけど思い出せない。
96 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/07 20:02
ミドリは青と黄色の中間、つまりミドル、から来ている。
「あおっぱなたらす。」のアオはみどりっぽいなあ。
青野菜は若い野菜のことか?違うだろ?
年寄りは「茶色」も「オレンジ色」も「ピンク」も「まあ、赤い服着て〜」
などと言うぞ。
緑の黒髪ってのはなあ、黒い髪の毛でも茶色っぽいのやら色々あってなあ、
中でも本当に真っ黒なのは黒を通り越して他の色に見えるくらい黒い。
つまり黒を強調する意味で「緑の」をつけたようだなあ。
真っ黒の髪を見てみい。緑っぽく光って見えるから。
赤毛のアンも、黒髪に染めるって言って緑にしてたもんな。
100 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/08 02:13
赤いインクは光によっては緑色に見えることがある。
もう一度書きます。
緑greenから紫purpleまでの寒色系は「あお」と言う。
聖徳太子の冠位十二階は大変だったろうなあ。一番位の高い色が101の言う所の
「あお」ってことか?
初めて書きます。
浜名湖から熱海までの海近くは「静岡」と言う。
↑
伊豆と伊東の立場は?
105 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/10 20:50
江はミドリにして山はいよいよアオく
106 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/12 06:07
古代語の意味範囲で使われる「青」に関しては[awo]と発音することにして、
現代語の「青」[ao]と区別すれば、混乱は減ると思う。
「アウォリンゴ」とか「アウォシンゴウ」とか発音するわけ。
107 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/12 10:00
それよりも
古代語の意味範囲で使われる「青」に関しては低高と発音することにして、
現代語の「青」[ao]と区別すれば、混乱は減ると思う。
「アオリンゴ(低高高高低)」とか「アオシンゴウ(低高高高高高)」
108 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/12 12:35
紫→青→赤→黄→白→黒(冠位十二階色分け)
6色ある、それぞれ呼び方は現在と違うかもしれないが、呼称は6つに使い分けてたと
思われるがどうだろう。
青も白い虫の声
保守
>>2-10 は?何がお疲れなわけ?
スレを立てるのがそんなに疲れるわけ?
112 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/10/21 07:08:13
hitoinee
>>111 そんなことでは、会社勤めはできないぞ!
会社では、デフォルトの挨拶が「お疲れ様です。」だ!
うちの田舎では「黄色」のことを「きな」という。「黄色い」は「きない」だから
「あかい」「あおい」「きない」で、とりあえず三原色は形容詞でそろえられる。
と言っても今は年寄りしか使わないが。
近所の保育園はかつて「あかぐみ」「あおぐみ」「きなぐみ」(+「ももぐみ」)だったが、
今はさくらぐみとかになってると聞いた。
116 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/06/21(火) 04:36:10
>>115 田舎はどこですか?
俺の田舎(福岡県南部)では、
「黄色い」は「きなか」って言うけど。
117 :
115:2005/06/21(火) 04:57:34
福岡県です。「きなびる」は方言?
(1)古代の日本の四色は「あか」「くろ」「あを」「しろ」です。
この四色のみ、「あかい、くろい、あをい、しろい」と言える。
(2)黄色というのは、後に導入された。(*)
陰陽五行説の青春、朱夏、白秋、玄武の真ん中は黄色である。
古代日本人は、輝く白を以後「黄色」と呼ぶ。
現在、各所の方言で「黄ない」という語が使われている。
→Google検索 「黄ない」
(3)「あか」は、夜が明けるの「明し」。
「くろ」は「暗し」。「あを」は「藍」と同根。
「しろ」は「著しい」(いちしろし)。
ttp://homepage1.nifty.com/k-kitagawa/koza/h15ueno.pdf (いままでの投稿で出ている事項もある。)
-------------------------------------------------------
>>115>>116 「きなこ」(=「黄な粉」、黄なる粉の意)に見るように、
「きなか」(形容詞、九州語法)もOK。
>>117 鄙(ひな)びる(古語なら「鄙(ひな)ぶ」)と同様に、
「黄なぶ」という語もOK。(標準語には認知されていませんが。)
119 :
【あか、赤、aqua】:2005/06/21(火) 13:46:52
>>78に言及されている事項について解説します。
インド・ヨーロッパ語族Indo-European languages では、
ラテン語aquaに見られるように、
水はakw-という系列があります。サンスクリット語由来で、
仏教語の『「閼伽」(あか)』(=水)というのが有名ですね。
(続く)
120 :
【あか、赤、aqua】:2005/06/21(火) 13:47:46
ここから先は仮説です。
(1)大和言葉の「あか」が、鉄器を持ってきた連中によってもたらされた。
(2)鉄器は水(akw-)によって、赤錆に腐食される。だからこの色は「あか」である。
(3)人の体の、赤錆に相当するものも「あか」(垢)と呼んだ。
(4)一日が明ける時のあの鮮やかな色は「あか」である。
よって「あける」(明ける)という。門を開くと(明ける)ように
光が差し込むので「あける」(開ける)といった。
さらに箱を「あける」(開ける)後に、ものを取り出すと「あける」(空ける)。
神道の「清き明かきこころ」に見るように、重要概念です。
三原色には二種類ある。
125 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/02/25(土) 23:01:50
++ 褐色 ++ かちいろ
黒に近い藍色で濃い藍色に染めるために藍を[搗いた「かてた」]ことから
当て字で褐となったそうです。
また褐色の褐(かつ)に勝(かち)の字をあてて勝色として縁起をかついだらしい。
青毛(馬)とか、青魚とかは
「赤くない」ことを「青」と表現したとしか思えない言語センスだな。
青は「はっきりしない色」の総称じゃない?
昔の日本語では白黒赤青の四色しかなかったと思ったが。
だから「赤くない」ものを「青」と表現するので正しいはずよ。
こういうところ好き
で、「確認」
スレタイでいいたいことは
青=藍(BLUE)+緑(GREEN)のはず(byWiki先生)なのに
なぜ?ということだよね。
・・・
ぶっちゃけ「当用漢字」の制限下ではこれしかなかったから、ではないでしょうか。
古き良き時代は…まあ置いといて(w
敗戦後、教育というか国語に課せられた簡易(それも中途半端な)リセットによる
混乱の最中に発生した「国語国字改革」の申し子のひとつということだと思います。
最終的には、漢字どころかカタカナもひらがなも廃止してローマ字に・・・
行く行くは英語母国語化が目的だったでしょうから、そうなっていれば、この疑問
そのものがなかったことでしょう。
スレ読んでから書け
130 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/29(金) 02:33:51
age
エイジ
132 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 19:08:18
透明っていい言葉だな
133 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/04/29(日) 08:50:54
あ
134 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/04/29(日) 09:04:36
外国語の単語で日本語と完璧に対応するものなどがあるのか?
run>走る、walk>歩くなどというのも大雑把に重なるだけで、異なる
場合もあるだろう。
顔が青い
青々とした緑
青毛
空が青い
137 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 10:19:12
孝夫の本で読んだと思うが、lipには口ひげが生えるんだってね。唇には生えない。
138 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 10:41:41
茶色=ブラウンと思ってる日本人って多くないっすか?
かなり多いと思うんだけど。
139 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 12:05:17
そうだし間違ってない
ブラウンとBrownが違うだけ
140 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 13:11:44
>>135 「顔が青い」の「青い」ってpaleだったっけ?
143 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/04(金) 01:27:41 0
英語のblondは金髪というけれどどちらかというと黄髪だとおもう
ブルーというのは憂鬱を意味するらしいけど、なぜ青空が憂鬱なんだろうか?
ヨーロッパの女性貴族はいわばニートで一日中家の中にいて肌が青白かったからだよ
146 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/04(金) 23:22:20 O
青姦はブルーセックス?
>>145 そうかあ。顔が蒼ざめているという意味のブルーから着ているのか。
>146
青姦は、sex under the sky だろ。
ここ正直、言語学よりも、色相学とか国によって人の色に対する感覚の違いとか
そんな話が多いような。
うむ
152 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/05(水) 23:34:06 0
日本語で青いが若い者の意味を持つのは
幼児の尻にある蒙古班が語源らしい
小さな頃は尻が青いので未熟な者を指す言葉になったとのこと
>>152 英語でもGreenには、若い、未熟って意味があるんだけどね。
蒙古斑じゃなくても、まだ熟れてない農作物は青いからね。