社会言語学者鈴木孝夫先生を語るスレ

語りましょう。

思い込みが激しいとかいろいろあるかもしれませんが、目から鱗の話多いでしょ？。
学生時代、生で先生の講義を聴けなかったことを一生後悔しています。
そんな鈴木先生について語りましょう。

言語学板過去ログ
「☆☆ 鈴木孝夫 ☆☆」
http://mentai.2ch.net/gengo/kako/961/961754355.html

社会学板過去ログ
「鈴木孝夫」
http://mentai.2ch.net/sociology/kako/970/970445543.html

このせんせの主張“日本はもっと経験を積んで諸外国と喧嘩慣れせよ”に同意する。

>>4
それ、言語学と関係あれへんやんけ。政治の話はよそでやってんか。

ときどきお目にかかるんですが、オヤジギャグの巨匠ですね。
最近の秀作から
「いやーぼくは名刺持たないもんでね。名士は名刺持たないなんてね」
「謝礼もないなんてシャレにもなりゃしない」

>>6
言語学者の言語感覚なんてそんなものなのか？　鈴木氏がひどいだけなのか？

>>7
若いよ君は。オヤジになるとこういうのが面白くてたまらないもんさ。

>>6
　　　＞ときどきお目にかかるんですが

直接お会いする機会があるということですか？
それとも著作を読む機会があるということですか？
前者ならもっといろいろきかせてほしい。

「ここが変だよ日本人」に出演してほしい。
でも、“テレビは出ないし、そもそも見ない！！”とか言われそうだ。

>>10
前に話を聞く機会があったけど、NHKを「白痴」と評していたから、
まあ出ないし、そもそも見ないんだろうね。

age　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

?wakegawakaranai

Juicy !

一度会ったことあるけど、話し出すと止まらんね。

>>15
どういう話をされたのか聞かせて欲しい。

そのときは昔話が多かったかな。
どうして医学部に入ったのかとか、
文学部に転部(?)するときに共産党のスパイかと疑われたとか、、

age

パイプ

そうか見た目は竹村健一入ってるか。

鈴木先生って、国際英語とかについての本書いてる人ですよね。
「アメリカやイギリスの英語を真似する必要はない」とか。
確かにあの意見は、そこらへんの自称英語通など足元にも及ばない
説得力がありますね。

今気づいたんだけど、前レスの前が一ヶ月前。
その前レスがさらに一ヶ月前・・・

やっぱり言語の天才ですよ
同席したトルコ人留学生を見て、いきなりトルコ語で会話、10年ぶり
に話すとか言ってたけど。トルコ語は、井筒センセが未習得らしい、と
聞いて始めたらしいけど、肝心の井筒先生、何時の間にか
トルコ語も話すようになってｶﾞｶｰﾘしたとも言ってました。

>>22

へえ〜、流石だね。

>>22-23
たしかにさすがだな、井筒俊彦は。

井筒俊彦は、同じことを二度と話さないってことで、
鈴木孝夫を含めた追っかけが大量にいた。某記念講演会では、
英語の通訳を差し置いて、日英一人サイマルを展開、しかも
話していることが日本語と英語で全然違うという離れ業を展開した。
同じく呼ばれていたダニエル・ベル形無し。
鈴木孝夫には関係ないのでsage

れぽーとのねたさがしのためあげ

鈴木孝夫は「日本語国際化論」のような、かつて欧米が行った事を否定しなが
ら日本語の普及を唱えるという、半ば感情論的な議論も見えるという欠点も持っ
ているが、言語学が好きなら、「やめろと言ったって、たくさんの言語をやるで
しょう。英語しか知りませんというのは、そもそも僕は落第だと思っているんで
す。」という、生成文法家に聞かせてやりたいような貴重な発言もしている。鈴
木の講演は３回聴いたことがあるが、非常に興味深い話題を提供できる学者だと
思った。それでいて彼は、チョムスキーを褒めているのが、普通の社会言語学者
に欠けている視点を持った、素晴らしく珍しい社会言語学者である。社会言語学
界では異端視されているところもあるが、彼の著書を熟読すれば、誰もが感動す
るはずである。直接の弟子になりたかった。

社会言語学は反証可能性がないから、科学ではない。生成文法と同
　じ土俵で議論している積もりなのだろうが、反証可能性を備えた科
　学ではないために、説明が説明になっていない。それに、数多くの
　言語ができたからといって、それが言語学の研究になっているかは
　疑問だ。数多くの言語ができて言語学の研究ができれば確かに理想
　的ではあるが、普通は博言学者になるか、理論的貢献ができるか、
　どちらかである。２７は博言学者でかつ社会言語学徒なのであろう
　か。中途半端が一番悪い。

反証可能性など机上の空論．いまだにそんな役たたずの概念で科学と非科学を分かとうとしてる人間がいるとは驚きでござる．30年前の議論かと思ってしまった．27の味方じゃないけど，思わず笑ってしまったので一言．

「反証可能性を備えた科学ではないために、説明が説明になっていない。」
これが何かの説明になってると思うオツムはかなり重症だよねえ。
>>28は社会言語学のパラダイムについて基礎をしっかり勉強するように。

>28
社会言語学は生成文法と同じレベルでの貢献を言語
学にしている。言語と社会の関係について「なぜ」
という問いをしているからである。一般的に言われ
ている事ではあるが、幾つか述べてみよう。生成文
法は確かに、社会言語学よりも一見科学的に見える。
それは否定しない。理由も簡単である。科学的に見
えるアプローチを採用してきたからである。樹形図
や生成文法の用語の使い方などは、その最たるもの
である。それに、生成文法は言語と社会を切り離し
てきた。「理想化」は確かに必要である。しかし、
社会言語学は現実から逃げなかった。社会言語学の
研究だって、データを１つしか採らない訳ではない。
常に客観的であろうとするという意味では、社会言
語学だって同じく科学的である。社会言語学のデー
タの精緻化による客観化だって、「理想化」である。
２８の言う科学とは「経験科学」の事であろうから、
それならばなぜ生成文法は、物理学などのように現
実に応用可能ではないのであろうか。生成文法の信
者は文科系の中にいながら、科学にかぶれているだ
け、いや、憧れているだけと言うべきであろう。社
会言語学の方が遙かに現実に役立つ事を研究してい
る。生成文法を通して本当に普遍文法の解明ができ
て、現実に応用可能な理論ができたならば、その真
価を認めてあげよう。さもなければ、生成文法は社
会言語学と同じレベル、いや、場合によっては社会
言語学は生成文法よりも上のレベルかも知れない。

客観的って何？　客観的であろうとするというのは具体的にどういうこと？　この用語難しいから簡単に使わないでね．

＞社会言語学は生成文法と同じレベルでの貢献を言語学にしている。
アホですか？
それぞれ言語の異なる諸相に異なる角度から切り込んでるだけじゃん。
何かと言えば他と比較して自分のやってることを正当化したがること自体、
救いようのないコンプレックスのあらわれ。
あんたにかけているのは他者に対する敬意を持ちながら自分の領分をわきまえて
しっかりそれに精進しようという研究者としての真摯さ。ロクに知りもしない
ものを他人の悪口の受け売りで蔑むだけの自分の愚かさを晒して、みっともないと
思わないの？
あんたみたいなのが社会言語学徒を名乗ってること自体、真面目な社会言語学者に
とってはいい迷惑だね。

言語学にとっては門外漢だが、一言。３３の言って
いる事ももっともだが、３１の言っている事ももっ
とも。３１の最後の文章は確かに感情的になってい
るところはある。しかし、３３こそ他人を見下す態
度が丸見えで、コンプレックスの塊なのではないか。
社会言語学については、素人目からしても、３１は
良い事を言っている。３１は社会言語学徒を名乗る
資格は十分にあると思う。３３の専攻分野が知りた
い。生成文法だったら大笑い。生成文法家ほど、科
学を標榜して仕方のない文科系の代物はない。

＞生成文法家ほど、科学を標榜して仕方のない文科系の代物はない
あなた自身が生成文法を他のすべてと比較した上での発言か？
どの分野にもいろんな人がいるよ。「生成文法家」というくくり方で
ミソも糞もいっしょくたにして切り捨てたがるのは何故なのか。
これだから国文学者は自分の無知ぶりを棚にあげてロクに知りもしないものを
けなすしか能がない、などと言われてはあなたも嫌だろうに。

ﾏﾀｰﾘといこうよ

>>31
「経験科学は現実に応用できなければならない」ものなの？
生成文法は、応用分野に貢献していないの？

ていうか、ここ、生成批判スレじゃねーじゃん。鈴木孝夫スレ。
どーして生成が出てくるのやら。

高校生の時の夏休みの課題図書として「ことばの
人間学」を読んで鈴木孝夫を知った。当時は良く
理解できなかったけれど、大学に入って読み直し
てその魅力に取りつかれた。古本屋巡りもして、
手に入る本は全部手に入れた。個人的には「こと
ばの社会学」が好きだ。大学では国文学を学んだ
が、鈴木孝夫のような鋭い視点の本が今後も出て
くれることを強く期待する。３３や３４のような
無関係な議論は無視して、楽しい議論をしよう。
国文学を愛好する者として国文学専攻者という名
前を借りることにするが、３４とは一緒にしない
で欲しい。この場はみんなにとって有益な場にし
たい。僕は個人的に鈴木孝夫の面白い発想につい
て、素人なりの意見を述べていきたい。宜しく。

生成文法の「科学」性を、社会言語学から逆照射してみるのも一興と思われ。

で、漏れが知りたいのは「文」「非文」という弁別の科学的根拠だな。
もちろん、「文法的に生成できるのが文」といった類のトートロジーは
勘弁ね。

>>40
なんで生成にこだわるかねー？
例えばHimself was hated by John　は碑文で
John hated himselfは文とされてるけど、こういうことに
対して社会言語学（ていうか鈴木）はどーいうことを逆照射してくれるの？
一興なので答えて。

>>41
「科学」性の話をしてるんだけどね。
ま、わからない人は、いいです。
>>28,>>31の回答ｷﾎﾞﾝﾇ。

先日ある会合にお見えにならなかったが・・・。
決して連絡なしに休むようなかたではないので、心配している。

やはり言語学者たる者、一言語でも多く学
ぶべきだと思う。鈴木孝夫はそれを実現し
ている素晴らしい学者だと思う。外国語が
苦手な僕にとっては、あの語学力は羨まし
い限りだ。

好きです。
尊敬しています。

鈴木孝夫とは意見が合わない。

反日本語論の中で蓮見に突っ込みくらってたな、この人。
確かに、多少軽率な発言が目立つところもあるような。

>>47
蓮實による批判は>>3のリンク先に既出。

age

うーん，懐かしい，鈴木先生、お元気なのでしょうか。
おもえば一般教養で，唯一欠かさず出たのは彼の講義だけだったなあ。
入試の小論文は彼の文章（言葉と文化）だったが、設問者が屁みたいな設問
していた事を懐かしく思い出しマスタ。（歳がばればれだ）

（＾＾）

私もたかおの教え子です。
彼の授業は楽しかったなぁ。喋りが上手いよね。
突然鳥の鳴き声を口笛で真似て自慢したり、面白いことばっかりだった。
今は何してるのかな？杏林大の大学院にまだいるのかな？
あの大学も彼がいなかったら価値ないよね。

ナマ教授の講義受けられてうらやまｽｲなー。

誰か、著作集買った人〜？
単行本で充分足りる気もするが、どうですか？

>>54
足りると思うよ

http://www.esbooks.co.jp/search/keyword/keyword?keyword=%CE%EB%CC%DA%B9%A7%C9%D7&image_disp_flg=1&out_of_print=0

著作集には、単行本未収録の重要な学術論文とか入ってないの？

単行本未収録のものが載ってないなら（ﾟ�听）ｲﾗﾈ

たかお先生の声ってちょっと独特だよ。
もしかしたら耳障りな人もいるかもね。
教え子じゃない人は聞いたことあるの？

>>29
その前に科学の意味を・・・
ｽｷｴﾝﾃｨｱ 分化の学
ｻｲｴﾝｽより科学の方が訳語として意味合ってるんだよね
ﾗﾃﾝ語とかの時代の意味に

それにしてもこの人の本は面白い
ことばと文化が何時だか国語の問題文で出てて知ったんだけど・・・
Breakの意味についての論のところ見てから、英語自体は好きじゃなかったけど、
そういう差異の部分を探すのは楽しんでた
割と役に立ってたりする

すーさん（←おいおい）も1926年生まれってからにはもう喜寿だ。
「日本語について、まともに外国語と比較して軽妙に語れる
エッセイスト」としての座は、誰が継ぐのかね・・・

地域多摩板の杏林大スレで時々話題になる鈴木孝夫。
孝夫が連れてきた小笠原林樹ってやつがセクハラでクビになって、
孝夫も肩身が狭いかも。

杏林大でまだ教えていらっしゃるのですか？
杏林大生がうらやましい。

（＾＾）

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

今日の毎日新聞の夕刊に先生のアメリカ論出てたね。

>>67
これだね
http://www.mainichi.co.jp/eye/interview/200304/25-1.html

>>68
久々に見たタカオ先生。ずいぶん年取ったなぁ。
１０年ほど前に習った頃は黒髪のが多かったのに、今は白髪のが多い。
老人性母斑も増えたみたい。本人は気にしてないだろうけどね。
授業で自分の手の甲にできた老人性のシミの話なんてしてたぐらいだから。

わたすも鈴木孝夫先生の講義を受けました。
笑いの起こるヒューモラスな講義でした。
キャンパス内で見かけて話しかけると
覚えていないような学生をさえ
気さくに相手にしてくれる

「精神の貴族」とかどこかで書いてけど
自分が直に見た人の中ではトップレベルの
人物です。

PPPPP


238 名前：”削除”依頼 投稿日：03/05/10 22:26 HOST:61-24-227-140.home.ne.jp
http://academy.2ch.net/gengo/kako/1035/10354/1035455346.html
のレス120番を削除願います。このレスを書いた本人（勝山裕之、
前橋市民、書きこみ当時青山学院大学大学院博士後期課程３年、
現？非常勤講師）から直接知らされ、大変困惑し迷惑しています。
不特定多数には個人を特定されない内容ですが（本人が告白しています）、
明らかに誹謗中傷を目的としていますので削除願います。


239 名前：238 投稿日：03/05/10 22:42 HOST:61-24-227-140.home.ne.jp
>>238　迅速処理よろしくお願いします。
（内容がもとで学内で騒動になったそうですから、
そんなスレッドに完全には特定可能でなくとも
登場しているのは困ります）

たかお先生、杏林にもういないんだ・・・

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

英語学者（？）の渡部昇一が小林よしのりとの対談本で、
「岩波は左翼だからわたしの言いたいことの半分くらいしか
書かせてくれない」と孝夫ちゃんがのたまっていた、
というエピソードが載っていた。

漏れが渡部・小林本を読んでしまったという事実は見逃してくれ。

★おすすめ★オススメ★
http://endou.kir.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
　　　　　　　モロ見えワッショイ！！
　　　　　＼＼　 モロ見えワッショイ！！　／／
　+　　　+　＼＼　モロ見えワッショイ！！／+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
.　　　+　　 ／■＼　　／■＼　 ／■＼　　+
　　　　　　（　´∀｀∩（´∀｀∩）（　´ー｀）
　+　　（(　（つ　　　ノ（つ　　丿（つ　　つ　)）　　+
　　　　　　 ヽ　 （　ノ　（　ノ　　）　）　）
　　　　　　　（＿）し'　し（＿）　（＿）＿）

みてね〜♪
http://www1.free-city.net/home/s-rf9/page002.html

マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか？その８
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html

583 名前： 文責：名無しさん 投稿日： 02/03/05 15:33 ID:A9o87Nml
フジテレビの10時からの番組は、この一つ前の
『どうなってるの』の時からして最悪。私の個人情報を使って、
丸一本「恐怖のサイテー女」とかいった特集を組みやがった。

素人投稿を騙っては、そのもの自体は必ずしも私とは
言いかねるようなものに、同じ名前、同じイニシャルを当てはめたり、
盗聴・盗撮をしているから分かるのであろう様子のほのめかしを
所どころに散りばめては、出演者総出で「サイテー、サイテー」を
連呼していた。

あざとさ極まったことをしながらも、司会者のＹ・Ｔと掛け合って、
私の個人情報をボロクソにこけ落としながら大笑いしていた
局アナのＮ・Ｋ（かな？）のけたたましい声が今でも耳から離れない。
仕事だから仕方がないのかも知れないけれど、
ここに出ている者はサイテー最悪の盗聴者。

でもここでの書き込みが筒抜けだからか、
最近は一頃の悪意に満ちたほのめかしが少なくなっている。
しかも明日の項目は「心の〜」だって。

この枠での私への盗聴ほのめかしは、とりあえずのところ
「許せない、とんだ賠償請求」みたいな感じの特集が最後となっている。
賠償を意識せざるを得ないほどに、本当はヤバい盗聴・盗撮と、
そこから得られる個人情報の悪用ですものね。

鈴木孝夫の最大の功績は、ＳＦＣの斬新な（？）外国語教育を
実現させたことだと思う。関口一郎なんか、鈴木理論（？）を
実践してるわけだし。

画像集です
http://www.sexpixbox.com/pleasant/dx/index.html

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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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19 名前： 若年寄 投稿日： 2000/10/12(木) 05:59
>>14
　蓮実重彦氏は、例へば鈴木孝夫『閉ざされた言語・日本語の世界』の「文字は言語で
はないという西欧人の文字観」といふ一節を取り上げてゐます。鈴木氏はそこでイェス
ペルセンやブルームフィールドを批判して「文字も言語そのものである」としてゐます。
即ち、文字表記が原因で言語変化の起こる実例を以て「西欧人の文字観」への反證とし
ます。
　その主張自体は肯けるけれど、それを導き出す批判の仕方・論理的手続きが杜撰なの
です。なぜなら……
「鈴木氏が挙げておられる例が、いずれも「単語」とその「発音」、あるいは「意味」
との間に生ずるずれにすぎぬことが明らかになるからだ。[……]綴字による音声的な歪
曲の事実など、百年も昔にダルメステーテルによって指摘されている[……]。しかしそ
れにしても「言語」の変化と呼ばれたものが、たかだか「単語」のそれも「固有名詞」
の読み方変化にすぎなかったとは、まるでブルームフィールドより一世紀以上も前の言
語観でブルームフィールドを攻撃しようというわけではないか。[……]「単語」の｢意
味」や「発音」の変化は、そのものとして、「言語」という構造的な体系を変化させた
りはしない。[……]こうした誤謬が「言語学者」によって犯されるというのは、ほとん
ど信じがたいというほかない。ただ、その間の事情を推察すれば、鈴木氏が、英語の
languageとwordとの区別をきわめて日本的に混同されたということがあるのかもしれ
ない」云々。
（蓮実重彦「仕掛けのない手品」『反＝日本語論』所収、ちくま文庫版289〜290頁）

（岩波新書）
鈴木孝夫「ことばと文化」
田中克彦「ことばと国家」これってやっぱりライバル意識あったのかね？

そーゆーのは編集者の意向がつよーく働くからなんともいえん。

>>85
本人から直接聞いた話だが、「ことばと国家」の「原題」（？）は
「母語と母国語」だったらしい。

>>78
皮肉を使わないでいうと、最大の失敗ね。
あと、関口一郎はだいぶ前に死んだ。

孝夫の英語はBritish Englishなのでみみざわり。

慶應出身の大学教授ってパイプ愛好者多くない？

>>90
バイブ？

まさか宮台の番組に出てくるとは。
先生は、ゴミ拾いに役所やNHKへの苦情等々、３６５日欠かさずに政治活動をしているが、
唯一選挙の日だけは休むそうだｗ　選挙のときにだけ政治参加するのは免罪符を
買うようなもんだと。「生まれてから一度も投票したことはない」と吹いてたよ。

孝夫いわく「犬なんて残飯で飼うものだ」
ドッグフードはやったことがなく、
散歩に連れて行って落ちてるものを食べさせて、
足りなければ家の残飯やってるとか言ってた。

多分来世は犬

>>93
飼い犬が、ネコイラズを喰ったネズミを喰って
死ななかったっけ？

>>74

>「岩波は左翼だからわたしの言いたいことの半分くらいしか
>書かせてくれない」と孝夫ちゃんがのたまっていた

鈴木先生って右翼だったの？
日本は世界の一等国になったと言ったり『武器としての〜』なんてタイトルからも
やや右寄りだとは思ってたけど。

>>62の小笠原林樹を以外なところで発見！
川平ジエイなどが出た演劇教室がプロデュースしてる英会話学校の
パンフに推薦者として出ていた。

『日本語と外国語』を読んだが、議論が粗雑過ぎるところがある（新書だからしかたない
面もあるが。。。）

「モジリアーニの絵をもじったみたい」--鈴木孝夫
講義中黒板にお描きになる図解が常人にはなかなか認識出来ないほど写実的なので。

？

授業中によく複雑な旧漢字を書いて、その都度
「最近じゃもっと簡単な字があるらしいけど、習ってないから知らない」
とかいいながら画数の多い字を書き続けていた。

大学時代からなんとなく鈴木孝夫さんの著書が好きで、『閉ざされた言語
日本語の世界』を今更ながら読んでいます。その中で人間の能力なら、
2言語ぐらいの習得は大した問題ではない。という事が書いてあって、
あっそうなのか、と妙に納得し、留学中の私は元気づけられもしました。
(単純なので。。)それに日本語への誇りを持つことにもつながるので、
海外に居て読むと、しみじみと日本語＝国語の意味を考えさせられます。
先生の講演を是非聴いてみたいのですが、そうゆう情報を知っている方
このスレで、教えて頂けたらうれしいです。

孝夫先生はとても公演というか、喋りが上手です。
本人曰く、「たいていの人は、時間がなくなったからそろそろこの辺で、
なんて話の途中で終わるけど、僕はいつも壁に向かって
最初から最後まで喋ってみるから、いつもピッタリに終わる」
時間的なことだけじゃなく、内容も話し方も人をひきつける方でした。

「蝶々と鯨が同じ名前の言語があるんだけど、
鯨が尻尾を水面に出したときに蝶々に似てるから
そうなったんだろう、って僕が発見したんだよ。
これも僕が生物に興味があるからだね。」
孝夫語録でした。

「大学教授ってのは学会を優先して授業は二の次っていうのが一般的だけど、
僕は授業のが大事だから、大きな学会だろうがなんだろうが、
僕の授業の都合で変えさせる。こないだも僕の都合で〜〜〜学会の
日程が変更されたよ。」
これも孝夫語録でした。

たまに思い出したら書き込みます。

鈴木孝夫の本との出会いは、私の人生にとって一つの画期でした。この人の本を読まなかったら、今の自分はいなかったのではないか、とさえ思えるくらいです。ちなみに私は、「英語ができない」ことで悩んでいます。

鈴木孝夫先生の著書刊行予定や講演情報よろしく！

いかりやが死んで、孝夫先生も年だからそろそろかと心配になってきた。

縁起でもないことでアゲるな！

本を書くと、「先生、もうちょっと引用文があった方が権威があってよいのでは」
なんて言う編集者がいますよ。今度も十二月の中旬に本が出ますけれども、
ほとんど引用がない。『英語はいらない!?』という本なんです。そうすると、
かえって、えっ、あいつ、ついに気が狂ったか、前からおかしいとは薄々思っていたけど、
ついにというようなことで、どんな狂い方かと、買う人が増えるんじゃないか
というはかない希望でつけた題ですが。ただし、クエスチョンマークと
エクスクラメーションマークをつけて「英語はいらない！　えっ、本当？　
どういう意味？」っていう反応を期待した本なんです。
売れるかどうかわかりませんけど。

>>104

良いねえ
鈴木先生語録をもっと希望

鈴木孝夫を某所で見た。ありゃもはや妖怪だな。彼のことをいまだに「社会言語学者」だとおもってる
ばかがこれだけいるのかと思うと、腰が抜けるほど情けない。

人にはどれだけのものが必要か、という本を読んで感動した。
あんなふうにはなれないけど今までの生活を半生されられた。

この人、完璧だよね！

外交問題から何から、鋭すぎる分析！
最近、一気に6冊ぐらい読破したけど、イラク問題なんかも、オレが生まれた頃から指摘してるのには驚いた！
めちゃめちゃタイムリー且つ、モノの見方に恐ろしく普遍的な軸があり、今読んでも新鮮。
文章も旨くて、サクサク読める。

ミニマム生活も、裏山し杉！

日本は、歴史を踏まえた「世界の中の日本」としてのライフ・スタイルを築かないといけない、と我が国のガラクタの様な風景を見ながら、この本を読みながら思った。

言葉は（時には）武器よりも強い。
サマワで水汲みをする自衛隊よりも
安保理で堂々と日本語で日本の国益を
（孝夫さんみたいにユーモアを交えながら）
語ることのできる外交官が出てきたほうが
よっぽど費用対効果が期待できる。
国連分担金を（よく滞納する）アメリカについで
払っている日本の言語が
どうして公用語として認めさせようと
努力しないのか。
孝夫さんはすでにあきらめてしまったようだが...

今回の件に関して、鈴木さんは、何か発言してる？

>>114
そっち系で確かNHKにちょっとだけインタビューで出たことがあった。
それは孝夫の自宅で撮ったものらしかったけど、
犬（捨ててある生ゴミで飼ってる）の散歩ついでに
拾って来たものがたくさんあって、雑然と狭い家だった。

先生の弟子というか、同じ様な考えのヒト、教えて下さい。

鈴木先生を知る前は、西洋普遍主義を否定する京都学派の梅棹忠夫さんが好きでした。
でも、鈴木さんも書いてるように、梅棹さんの「漢字廃止論」には「？」でした。
情報産業論や日本論は、「！」でしたが。
梅棹さん周辺では、川勝平太さんに、ハマりました。

で、たまたま鈴木さんを知って、ハマったのですが、殆どの著作を読みつくしました。

>>119
>先生の弟子というか、同じ様な考えのヒト、教えて下さい。

何をですか？

>>120

鈴木さんに近い考え方をお持ちの学者の著書を読みたいのですが

「いつまでも幸せが続きますように」

って英語でどうかくか教えてけれ。

>>122
やだ

解決（ﾌﾟ

>119
>梅棹さん周辺では、川勝平太さんに、ハマりました。
あなたは、無知な、外国コンプレックス・ナショナリスト？

>>125
なんで？

>>125
なんでやねん

日本語はテレビ型言語である。

故に

2chは、テレビ型言語である。

しかるに、

英語では・・・・

糸電話

　　　　　　　　　　　　　　ネクスト総理

外国語勉強法みたいなのを書いてくれるとうれしいけど。

『閉ざされた言語・日本語の世界』の中で
外交官の「Ｏ氏」との対談で
怒りだして結局没にした話を紹介してたね

あの「Ｏ氏」って誰？もしや小和田．．．

岡崎じゃないの？
よく知らんけど。

孝夫が死んだら金田一みたいに
大々的に新聞に載るんだろうか？？？

なにをゆーか、まだまだ元気じゃ、先に死ぬのはオマエじゃーっっ

自分で死亡記事書いてあったりして、、、「最後の知識人、憂国の死」てか

日本人のアイデンティティ
「相対的自己規定」って、凄い分析だと思った！

多カ国語出来るだけのコトはある分析だ

>>136
「他者依存の自己規定」　日本

「他者否定の自己規定」　アメリカ

ですた

> 　　　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|　＋
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　　　　　先生元気？　
. 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+
　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／　　　　　+
　　　　/　　ー--´ 　ヽ:::
　　 　/ ヽ　　　 /　　/:::
　　　/　/へ ヘ/　　/:::
　　 /　＼ ヾミ　　 /|:::
　　（__／| ＼___　ノ/:::
　　　　 /　　　　　/:::

>>138
きみは、先生が愛する花の精だねw

　　 　　　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|　＋
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　　死ぬまでに　
. 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+ 　　名著を沢山出してください
　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／　　　　　+
　　　　/　　ー--´ 　ヽ:::
　　 　/ ヽ　　　 /　　/:::
　　　/　/へ ヘ/　　/:::
　　 /　＼ ヾミ　　 /|:::
　　（__／| ＼___　ノ/:::
　　　　 /　　　　　/:::

hoshu

最近どうしてる？
新作出してないの？

>>14　
ハンバーガーかよ!!!!!

鈴木孝夫『ことばと文化』（岩波新書）では、ｐ１４１−１４５で
、日本語は、欧米語においてあるような対等な人称代名詞を避けよ
うとするとしていますが、例として挙げられているあなたとかきみとか、僕とかは
わかるとしても、 「我」という語についてだけは、違うのではないでしょうか？中国語では完全にヨ
ーロッパと同じような対等の 人称代名詞として使われるそうですし。

中国語の我と日本語の我を同じように考えても仕方なかろう
てか日本語で我なんて一人称滅多に使わないしな

我々とか我らなら使わないでもないけど、単数の「我」はあんまり使わないね。
関西では二人称で使うようだが。

それでまあ、鈴木孝夫のこの主張は、ちょっと簡潔さが薄れて残念ですが、
例外付きで受けとめておけばいいでしょう。

今思ったのですが、我々という複数形も、対等的人称代名詞ではないかなと思
います。

我は海の子さすらいの；されど我らが日々；とおからん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ、
我こそは・・・；我と来てあそべや親のない

でも、これらの例はすべて、不特定多数相手に向けられた使用なので、
さらに、一般性が薄い。だから、そうではない、たとえば私信において
使われているような例があると面白い。どなたか、思いつく例がありましたら
紹介していただけませんか？

考えてみると、我という漢字輸入の前に「われ」という大和言葉があって、
その語にこの漢字を充てただけです。その輸入直後の時代に、中国の用法に倣って一時的に純粋人称代名詞と
して使うこともあったが、それ以前、「われ」というのは、「自分」という意味が基本であり、
人称代名詞ではなく、ただの名詞だった、という仮説はどうでしょう。それが妥当ならば、鈴木孝夫の主張は無例外の
純度の高いものだ、とできるのでは。
、

とてつもなく頭が悪そうにみえるやつを装って礼賛するのって、
ちょっと卑怯なやり方かなと思ってみたり

対等な民主的な関係を仮設するような人称代名詞を持たず、代わりに「自己」
を表す語を一人称にも二人称にも充ててきている日本語は、既に階級性にある社会では
民主的な主体を構成しにくく、そういうものがない社会では、主客同一のなごやかな
社会を維持するのに都合世よい。

あがってると死んだかなと思ってしまう

こらこら

大昔にこのセンセの「トルコ語」の授業を選択で取った事がある。
初回の授業の冒頭で「トルコ語では『こんにちは』は・・・・・あ、忘れた！」と言いました。
しばらく使ってなかったので忘れたそうですが、こんにちはのGunaydinを忘れるレベルで授業を持つ勇気に感動しました。

さすが鈴木さん！

いろんな言語覚えてるんじゃなかったっけ? 何カ国語だったかな。

単発の挨拶語なんてすぐ忘れる。
それよりもトルコ語の特徴、母音調和とか
接尾辞が次々つながる膠着語の特徴とかの話をしたかったのではないですか。

>>154
「つかみ」ってやつですよ。たぶん毎年使ってる

死ぬまでに、日本を揺るがすような大作お願いします。

age

俳句の解釈について書かれてた文章を探してるんだが、どの本に書いてあったのか忘れてしもた・・・分かるかた居ませんか？

外人に俳句の話をしたら「それで、どうした？」と聞き返されたとかいうの

鈴木さんの本だったと思うんだが・・・

12月8日に孝夫の授業があった日、
大講堂なのに生徒全員に小さな紙を配って
「今日は何の日か」書くように言われた。
生徒の答えは「戦争系」「ジョンレノンの命日」
「釈迦が悟りを開いた日」
「わからない」「無回答」だったようだが、
一通り目を通した孝夫は
「誰も僕の誕生日って書いてくれないなぁ」と
なぜかちょっと楽しそうに言ったのでした。

鈴木先生は保守。右翼じゃない。保守と右翼を混同するのはいまどき貴重ｗ

この人の本を読んでると元気になれる。それが何より。

読むと陰気になる蓮見は思想バカによくある食わず嫌いの対言語学コンプレックスを
ぶちまけたに過ぎない。物言えば唇寒しだ。
音韻変化は言語体系の変化の一部でさえないと言っている訳だから無知の極み。
トンデモぶりは吉本隆明とどっこいどっこい。

1/25に慶応で講演会やるってよ。

誰でも聴けるの？
行きたい！

先日『日本語と外国語』を久しぶりに読んだらとても面白かった。
太陽の色や虹の色の数についての話はとてもわかりやすく参考になった。
英語の高級語彙が日本語のに比べて難しいというはなしは
多分先生が医学部に在籍していて、その様な単語を訳さなければならない
機会がたくさんあったから書けたのだと思う。

誰だお前

>>163
鈴木先生の保守思想が一番良くわかる著書ってなんでしょうか？
良かったら教えてくれませんか？

＞１６８
ＰＨＰ新書の『英語は要らない！？』かな。

>>169
ありがとう。読んでみます。

孝夫の本は読みやすいから全部読んでみ。

わかりました

今日、ジュンク堂書店で『教養としての言語学』を買ったが未読。

しばらく風邪で寝込んでたので、
眠るとき以外は孝夫の本を読み返してみた。
『ことばの社会学』なのだが、
２００５年に読んでもうなずけることばかりだった。

孝夫が死ぬまでに、一度講演を聞きたい

>>175
聞くべきだね。ぜひ。
あんな面白い講演（私が知ってるのは授業だけだけど）
ができる人はあんまりいないよ。
ユーモアとウィットに富んでるから彼は。

授業中に、「大きな講演の前は自宅で一通り
講演のつもりで時間もきっちり計ってリハーサルする」
って言ってたよ。

>>164
誰でも入れるなら上京してミニ行きたいな

>>117
申し込めば？
ttp://www.sekigaku.net/index.htm

講師紹介ページ
ttp://www.sekigaku.net/member/detail.asp?NO=1&ID=237

アメリカを知るための英語、アメリカから離れるための英語
ってオモロそうだね

買ってみるか

ttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=31337096

孝夫の新刊発見！！

昭和６１年に文学部に入学しましたが、鈴木先生の授業は履修しませんでした。
アルバイトの関係もありましたし有名過ぎる先生の授業ということでわけもなく
敬遠したりしておりました。今から思うとアホでしたね。その後社会学
専攻に進みました。言語学とは無縁の社会人となりましたが、ある時期から
言語学や言語哲学が好きになりました。やはり履修しておくべきでした。
トゥナイトでゴミを捨てない変な人として紹介されてましたね。

＞１８２
＞トゥナイトでゴミを捨てない変な人として紹介されてましたね

詳細キボン

今年の前期慶應で授業とってました。
おもしろかったです。

え？！まだ現役なの？
授業聴いてみたいな

容赦なくD(落第)にしますから！って言ってたけど単位どうなんだろう…
授業は手を変え品を変え、欧米かぶれする日本人の悪口ばっか言ってた。
日本語を世界語にしよう！って。

現役じゃなく、今年の前期だけ講師として呼ばれてた。
慶應の文学部の授業。

>>178
会員登録までして、更に5,250円も必要なのか・・・
上京費も居るし・・・

孝夫が死ぬまでに一度は聞いておきたいけどな・・・

丸ビルの講演、チケット取りますた。
高かったでつ。

そろそろ話聞いておかないと、いつ死ぬかワカランので・・・

初孝夫でつ。

孝夫は今もパイプ吸ってるんだろうか？
そろそろ肺がんで死んでもおかしくないかも。

フルブライト（当時の名前は違ったが）でアメリカに行ったとき、
２人で１部屋を与えられたので、
一人一部屋じゃないと日本に帰ると怒ったら、
ちゃんと孝夫だけの部屋が与えられたそうな。
授業中にそんなこと言ってた。

本にも書いてあるよ

講演聞きに行ったよ。
80なのでヨボヨボなのかと思ってたけど、背筋も真っ直ぐだし、元気だった。
さすが、毎日張りのある生活をしてるだけは有る。
2時間の講演じゃ、足らないぐらい喋ってた。
だいたい、著作に書いてある内容だったし、しっかり本の宣伝もしてた（笑）
もっと生真面目なヒトかと思ってたけど、駄洒落とかテンポ良く笑わせて飽きなかった。　ネタとしてストックしてあるみたいだね。　本読んでるだけじゃ、笑うポイントが分からなかったけど（笑）

百科事典的に、話題が豊富で濃い内容だった

>>193
いいなあ〜。レポート、サンクス！

娘と孫らしきヒトも来てたよ。

オレの前の席に座ってたんだが、終わってから「下にレストラン有るらしいから、御飯でも食べようか」とか話してた。
家族とは連むんだな、と思った（笑）

鈴木先生まだご存命？
閑古鳥の鳴く大教室授業が多い中
「鈴木の言語」は木曜の五限でも常に満員でしたなあ
おもしろかったもんなあ

鈴木先生は何ヶ国語話せるんですか？
著書を読んだ限りでは、ヨーロッパの主要言語は全てマスターしてるみたいですが。

丸ビルの講演会でも、いろいろ披露してたよ。
老人になったから、スルスル出てこない、とか言ってたけど。
ギリシア語だったか、珍しい言葉も話してた。
ロシア語とかラテン語とかも。

ラテン語かぁ・・・
言語学者って何であそこまで多言語に堪能なのか不思議でたまらない。

>>197
聞・読・話・書ができるのは9カ国と言ってたが、
10年ほど前のことなのでまた増えたかも？
読み書きだけならもう少し多いんだろうし。

>>199

言語学者が、ではなくて
そういう語学の天才がいて
言語学者にその割合が高いという事だと思うぞ
実際読めても話せない香具師が大半だと思う

＞実際読めても話せない香具師が大半だと思う

俺だｗｗｗ

鈴木孝夫が語るスレじゃないのか。残念。

孝夫萌え

>>203
孝夫はパソコンには興味ないだろうなぁ・・・

パソコンも日本独自のモノが出来る可能性は有ると思う、という発言をどこかのサイトで見たよ。

googleで「鈴木孝夫」で検索したら出てきた。
なんかのイベントでの対談の抜粋テキストだったと思う。

>>206の意味がよくわからん
日本独自のモノが出来る可能性って？？？
漢字変換とかそういうことか？

ttp://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=honeyhoney&MENU=DIARY#17457

鈴木孝夫先生講演会のお知らせ （4）02月01日 (火)
「どうする？これからの外国語教育」と題して慶應義塾大学名誉教授であり、外国語教育の専門家として世界的に名高い鈴木孝夫先生の講演会が下記の日程であります。

日時：2月20日（日）13時開場　　13:30〜16:30 まで

第一部　　テーマ活動発表　マザーグース広場など親子で楽しめるプロ　　　　　グラム
第二部　　講演会
後援　　　東京都教育委員会、豊島区教育委員会、板橋区教育委員会
参加費　　無料
定員　　　300 名
会場　　　豊島区　南大塚ホール
　　　　　＊託児サービスあり
お申し込み：私へメールを下さい。事前予約が必要です。

第一部のテーマ活動発表で、もと舟川Ｐだった杉本さよこちゃんが白雪姫役で出演するそうです。（今は中井Ｐです。）
まだ歩けないころからうちのパーティにきていたさよちゃんがお母さんと離れて舞台に出ると聞いて感無量でした。
どうぞパーティの皆様お時間が許すようでしたら応援に駆けつけてあげて下さい。
私は受付のお手伝いも頼まれていますので参ります。

ttp://www.suzuki-shokai.co.jp/02corporate/

専務取締役鈴木　孝夫

他人かな？

>>206
ttp://www.taishukan.co.jp/event_genius/sympo_index.html

>209
いくらでもいそうな名前だが。

孝夫、歳が歳だからインフルエンザとかで
死んでないだろうか？？？

鈴木孝夫って、石川英輔と話が合いそうだね。
対談とかしてくれないかな。
あと、森田実、森永卓郎あたりともけっこう実のある対談が
できるんじゃなかろうか。

>>213
> 鈴木孝夫って、石川英輔と話が合いそうだね。

どっちの本も持ってるけど、そんなカンジだな。
孝夫の方が、一枚上手なカンジだが。

セーラ・マリ・カミングスの小布施ッションとかにも出て欲しいな。

そんな事より、新作出して欲しいな。
もう先は短いんだから

>>213

>鈴木孝夫って、石川英輔と話が合いそうだね。

江戸の省エネ型リサイクル社会を見直そう云々だと
意気投合しそうだけど、その後の明治日本の近代化における
富国強兵→植民地獲得という政策を肯定するか否定するかで
ケンカしそう。

足し蟹

ttp://www.esuj.gr.jp/lec_event/jp/event/20050613.htm

生きてるウチに行っとけ

ESUJ Lecture　（今回の講演は日本語です）
日本人はなぜ英語ができないか

鈴木孝夫 氏
慶應義塾大学 名誉教授

単なる英語礼賛は無意味。日本人は一生かかっても英語の完全習得は不可能。では、どうすればよいのか――
日本語と英語、言語学に関し多数の著作がある言語社会学の泰斗　鈴木孝夫先生が　　日本人の英語について、真の国際交流を可能にする方策について、辛口の論評を展開　されます。今回の講演は日本語です。会員必聴！ゲストも大歓迎です。

日時： ２００５年６月１３日（月）　１８：４５−２０：１５
（第７回年次総会終了後　開催）
　 　
場所： （社）日本記者クラブ　９階　宴会場
日本プレスセンタービル９階 千代田区内幸町2−2−1
TEL. (03)3503-2721
地下鉄千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅C−4, 都営三田線 内幸町駅 A−7, JR　新橋駅
　 　
参加費（入場料）： 会員 無料 / 一般　1,000円
　 　
申込： ESUJ事務局まで事前にお申し込みください。
（会員の方は総会出欠葉書で合わせてお申し込みいただけます。）
申込は こちら

生存確認

>>219
しっつれーーだなーーーー



俺も。

孝夫はきっと肺がんで死ぬな。

「アメリカを知るための英語」で次作の事語ってるけど、まだ出てないね。
　早く出さないと、死んだら出せないよ！

久々に著書を読み返した。
自分が生まれる前の講演が多いけど、それにしても面白い。
彼の言い回しも好きなんだよな。
東京生まれだからか、祖父母の語り口調を思い出す。

「オレが先進国？　よしてくれや」みたいな


という表現はオモロい。

いつになったら新作出すねん。

言語学者の鈴木孝夫は、
意味とは、「ある音声形態と結びつけて頭の中に持っている知識及び体験の総体」として定義します。
一方、言葉の定義とは、「
ある言葉を知らない人に、その言葉を知っている人が、どのような条件があるとき、その言葉が用いられるかを教えるのに用いられる言葉による説明」であるとします。
一般に動詞は一義的に定義しやすいが、名詞は一義的な定義は不可能。なぜなら、一人一人の体験や知識に差があるから。
このように意味を定義すると、「地球環境問題」という２０世紀後半に出現した言葉（名詞）の意味を、人類が理解することは実に難しいということが予測されます。
なぜなら、身長２ｍ足らずの人間は、地球規模の環境問題をとうてい認識することができないからです。
また、地球規模の環境問題は、ごく最近の事象であり、それを体験した人間も少ないから。
どうすれば、無垢なる人間たちに、「地球環境問題」の深刻さを伝えることができるでしょうか。
おそらく、環境専門家の多くも、言葉としては知っていても、その言葉の意味を知らないのではないかと思うのですが。

コピペ乙

ttp://www.yurindo.co.jp/yurin/back/386_1.html

ぉ

孝夫の新作まだかなまだかな

ttp://www.esuj.gr.jp/news/jp/archives/0075.htm

ttp://www.videonews.com/cgi-bin/shop/marugeki014.html

ttp://www.videonews.com/cgi-bin/shop/marugeki014.html

ttp://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic027/html/104.html

ttp://www.tjf.or.jp/jp/aj/aj01gaiyo.htm

ttp://www.edocul.com/yosei/topics/index5.html

ttp://www.meikai.ac.jp/information/news/200412/03.html

ttp://www.labo-party.jp/pagedetail.php?E_ID=23

新手のあらしか?

鈴木先生はお酒はお好きですか？

新作早よ出してんか

世界一のインテリは誰か――。
英国の有力月刊誌プロスペクトと米外交専門誌フォーリン・ポリシーが英米を中心とする2万人に投票を依頼して行った調査で、
米国の言語学者でマサチューセッツ工科大学（MIT）名誉教授のノーム・チョムスキー氏（76）が断然トップになった。
チョムスキー氏は過去40年間、ベトナム戦争と米外交政策を声高に、一貫して批判してきた人物としても知られる。

プロスペクト誌最新号に掲載された投票結果によると、チョムスキー氏は約4800票を集めた。
2位はイタリアの小説家・学者のウンベルト・エーコ氏で約2500票、3位は遺伝子学者でオックスフォード大学教授のリチャード・ドーキンズ氏。
チェコスロバキアの共産主義体制を打倒した1989年のビロード革命を指導した劇作家のバツラフ・ハベル氏（チェコ前大統領）が4位に入った。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000004-jij-ent
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000004-jij-ent.view-000

孝夫の新作待ちきれないんだけど、孝夫並に凄い作品書くヒトっている？

保守

来年こそ、新作出してくれないと困ります！

>>243
世の中にはあまり知られていない「有名人」がいるものです。
（この文、矛盾しているか？）
世の中にはあなたの知らない「有名人」がいるものです。
（これなら矛盾していないな）
たとえば、ぼく。

きたきたきたｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106035596/qid=1137409921/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-9988731-4635154

日本人はなぜ日本を愛せないのか

ttp://www.shinchosha.co.jp/shinkan/images/603559-6.gif

日本人はなぜ日本を愛せないのか

鈴木孝夫
25日発売／1260円

　


二流のアメリカ人にならないために――。一度も異民族に征服された経験がなく、強烈な自己主張を苦手とする、“寛容な”民族の思考パターンを丸ごと分析。左でも右でもなく日本を考える一冊。

新潮選書／256頁
■4-10-603559-6

誰も買わんのか？

あげんなよ 訃報かと思うだろ。

新作買った。
相変わらずスケールのデカい話だ。
今までの発言の総まとめのような作品。
内容が鋭く厳しいせいか、対談形式で書いてある。
最近の国際情勢国内情勢が、よりよく理解できる。
今までと違うのは、専門の英語の話が殆ど出てこない事。

『ことばと文化』みたいな路線はもう書かないのか？
右翼みたいな国家戦略論よりそっちのほうが読みたいんだが・・・

英語を取り巻く状況がああいう状況だから、こういうのしか書けないんじゃないの

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1137070628/381-
383 ：名無し象は鼻がウナギだ！：2006/02/05(日) 12:59:14
鈴木孝夫は社会言語学でなく言語社会学だっての。まだわからんのかねえ。

★世論調査「世界に最も良い影響与えている国」日本が１位に

・世界に最も「良い影響」を与えている国は日本―。米メリーランド大が世界の約４万人を
　対象に実施した英ＢＢＣ放送との共同世論調査で、こんな結果が出た。同大が３日
　発表した。逆に最も悪影響を与えている国は、核問題が国際社会の反発を招いている
　イランで、次いで米国だった。

　調査は昨年１０―１２月に米州、欧州、中東、アフリカ、アジア各地域の３３カ国で
　行われた。質問の対象となった国は日本、米国、中国、イランなど。

　調査結果によると、日本が世界に「好影響」を与えているとの回答は、３３カ国中３１カ国で
　「悪影響」を上回り、平均すると好影響が５５％、
　悪影響が１８％だった。具体的に何が判断材料となったかについては触れられていない。

　日本との関係が悪化する中国では１６％対７１％、韓国では４４％対５４％で、いずれも
　日本が悪影響を与えているとの回答が好影響との回答を上回った。半面、好影響との
　回答が多かったのはインドネシア（８５％）やフィリピン（７９％）。米国では６６％が好影響と答えた。

　一方イランに対しては、悪影響との答えが３３カ国中２４カ国で好影響を上回った。
　昨年ワースト１だった米国は、昨年と同じく２０カ国で悪影響が多数派。中国は２０カ国で
　好影響が多数だったが、平均すると９ポイント下落した。

NYタイムスでは、日本は北朝鮮と同等に見られておりますが。

この先生の本で誰かとの対話形式になってるものって
なかったでしたっけ？結構面白かった記憶が･･･。

日本・日本語・日本人

大野晋　森本哲郎　鈴木孝夫

橋本萬太郎、鈴木孝夫、山田尚勇
『漢字民族の決断　漢字の未来に向けて』大修館書店1987
とかな

>>265
それ、面白いの？
全編対談形式で孝夫出てるの？

たしか、もう廃盤だと思うけど

廃盤？

廃盤はCDとかレコードだな。本は絶版。

まじで？？？？
ぜぇぇぇぇぇぇｌっぱんだったのか！？

一週間まえくらいに座り読み出来るツタヤの本屋で
おもしろかったから4分の3くらいその場で一気に読んでしまった。

んで昨日いったら既になくなってた。

実話を基に映画化され、記録的な大ヒットとなった高倉健主演の「南極物語」。
そのハリウッド・リメイク版「Eight Below」が初登場で首位。

製作：ディズニー・ピクチャーズ
監督：フランク・マーシャル
主演：ポール・ウォーカー

予告編　http://www.apple.com/trailers/disney/eightbelow/

孝夫の話じゃあ、欧米人は犬を殺戮して帰ってくるらしいが・・・

http://domo2.net/ri/r.cgi/occult/1140405457/

45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう

ほしゅ

>>213

鈴木孝夫って、藤原正彦と話が合いそうだね。
対談とかしてくれないかな。
（もうしてたりして）

藤原の本の内容は鈴木がすでに述べている。

山本夏彦は？福田恒存は？

うーん、そのへんの中ではスーさんが一歩抜けて好きだな。

まだ生きてる?

ころすなよ。

「偉大な英雄」が一夜にして「世紀の愚か者」に転落した。
Ｗ杯ドイツ大会での現役引退を表明していたフランス代表ＭＦジネディーヌ・ジダン
（３４＝Ｒマドリード）が、イタリアとの決勝戦で暴力行為で退場処分を受けた。
（中略）

耐えられない暴言を浴びたのだろう。沈黙を貫く当事者に代わり、ブラジルのテレビ番組で
読唇術の専門家がマテラッツィの発言をチェック。
「おまえの姉さんは売春婦だ」と２回繰り返したと分析した。
ロイター通信は「母親を侮辱された」と報じた。
一方、英国紙ガーディアンは「テロリスト呼ばわりされたのでは」。
静かなる男の突然の暴発に、様々な推測が乱れ飛んだ。
しかし、どんな理由であれ暴力は許されない。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の
ブラッター会長は「彼の気持ちは理解できるが、行為は許すことはできない」と手厳しかった。

>>274 なに語でしゃべったのかがなぞだ。ジダンにイタリア語がわかったのか（イタリアのクラブでプレーしたことあったっけ）、マテラッツィがジダンのためにわざわざフランス語を使ったのか。
まあ、あのくらいの荒さもないと、34 まで現役は続けられないんじゃない？

英語かイスパニャじゃねーの

たぶんイタリア語。ジダンはマドリードの前、トリノのセリエ A ユヴェントスで数年間プレーしている。

日本だと、「お前の母ちゃん、でべそ」だな。
孝夫曰く

サッカーＷ杯決勝でイタリア選手に頭突きを浴びせ、退場処分となったフランス代表の主将、
ジネディーヌ・ジダン選手（３４）は１２日夜（日本時間１３日未明）の仏テレビで
「母や姉についてひどいことを何度も言われ、耐えきれなかった」と頭突きの理由を語った。
ジダン選手が自身の行為について釈明したのは初めて。

なんでこのスレなん？

ジネディーヌ・ジダン

アラビア語に忠実にザイヌ・ッディーン・ザイダーンというと格好いい

しかし、愛称は地蔵

ウィキペディアの英語版のほうで、ジダンをひっぱったら、アラビア文字
でかかれていたね。ベルベル人の一派の子孫だそうだ。カイラルとかなんと
かいう特殊な部族とか。案外、アルジェリアに戻ると、部族のリーダーの
家柄だったりするのかな。
ところで、ミドルネームのヤジブとかいうのは？

で、それが孝夫と何か関係あるのか?

>>284
わりぃ。スレタイ読まずに、レスしてしまった。

このスレがのびると「いよいよか!?」と思ってしまう。

>>289
「ののしり言葉」の文化比較をしてたから

　鈴木孝夫先生って、そんなすごいんだ？？
大学時代、面白い先生だなーって講義は聴いてたけどね。
某美人整形外科医　池田先生と同じ大学です。
10年以上前だ・・・懐かしい
講義が終わると、教室のすぐそばの入り口の生徒が休んでる所で
先生もノホーンとしてたね。
げんきなの？

先生、元気ー？

先生、最近出た本、買いましたよ。
他の某先生（現教授）も鈴木先生のことを尊敬してた。
学生時代に著書に署名をもらわなかったのを後悔してます。
サインじゃなくて署名ね。

『英語はいらない！？』読んだ。つまらん。

「難しい英単語の方が易しい」という節から引用：

「たとえば、私があなたに何か損害を与えて「弁償」しますと言うときは、
"I promise to compensate." と言う。ところがコンペンセートはイギリスや
アメリカの子供や無学の人にとっては難しい言葉なんです。そこで make good
といいます。そうすると日本人は、「メイクグッド、『善を成す』。これ道徳の
話かなあ」などと思ってしまう。むしろコンペンセートと言ってくれる方が、
単語カードか何かで「コンペンセート＝賠償する」と覚えているから易しい
のです。」（p.113）

こんなの単に "Sorry, I'll pay for it." と言えばいいじゃない。
これなら "compensate" も "make good" も理解できない人にも分かるし。
「ある易しい単語をつなげたイディオムが、難しい単語より分かりずらい場合もある」
という話を「難しい英単語の方が易しい」という話にするのはひどい。
ほかの易しい言葉で言えばいいだけ。

さらに引用：

「「延期する」というのも、put it off なんて言われると、
プットオフと言うから、「何だ、プッと吹いて向こうに飛ばすのか」と
思ったら、「延期しろ」という意味だと知って驚く。ところが難しく、
postpone と言ってくれれば勉強した外国人にはむしろすぐ分かる」(p.113)

これも同じ。ジョークの寒さはこの際ほっといて、
たとえばサッカーの試合が明日から来週の水曜に延期なら、
"We don't play tomorrow. Let's play next Wednesday."
とか、もっと原始的に、
"No soccer tomorrow. Next Wednesday, OK?"
とかなんとか言えばいい。

>>299
「日本人は何故日本を愛せないのか？」の事？

寒過ぎだ・・・しかし一応読んだはずなのに・・・

大した人じゃないのは確かだな。

うむ、大した人ではない。
なのに信者が多いのは、語り口がわかりやすくしてあるからなのかな。
その単純化は誤謬を多く含むものなので、学者としてはお話にならぬのだが。

「日本人は何故日本を愛せないのか？」
さすが先生だな。自分で調べることのできないブサヨ学者とは大違いだ。

コンピュータ言語ぐらい扱えないと、言語学者として失格

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AD%9D%E5%A4%AB


誰か加筆したれや

>>298
おお、やってくれるか
よし、がんばれ

生成文法系の研究者たちってどうしてあんなに英語できないのだろう（知識や運用も含めて）。
あれでよく「英語学者」って名乗ってるよなっていつも不思議に思う。
この手の人が日本の大学のあちこちにノホホンと存在しているなんてほんと不思議。

確かに。「英文法を真面目に勉強してから生成文法してます。でもこっちのが
正しいと思います」なんて言う奴は多分一人もいなさそうだ。
渡辺昇一みたいな話だけど。

postponeは知らんが、put offなら知ってた漏れ。

孝夫よ、世の中、あんたみたいに勉強ばっかりしてきた人
だけじゃないぜ。
ちなにみ漏れはあんたの教え子だがな。

俺様はＦラン卒。
この人の講義うけたかった。

postponeは高校で習ったような気が。put offは孝夫の本で知った。

ttp://www.amazon.co.jp/%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E5%AD%9D%E5%A4%AB/dp/4167679973/sr=1-4/qid=1165668483/ref=sr_1_4/503-2351067-7556712?ie=UTF8&s=books


また、本が出てるんだけど、内容は今までと一緒なの？

http://ec2.images-amazon.com/images/P/486119069X.01._SS500_SCLZZZZZZZ_V33909697_.jpg

こんなのも出してる！
最近活動しまっくってるの？！

映画「ブロークバック・マウンテン」の話の内容が、孝夫の言ってる白人観モロそのままだった。

チンポ切られたり・・・狩猟採集民族は、やっぱ日本人の文化とは全然違う。

あの映画が、総なめだったのも、やっぱり映画も白人が発明した文化だからなんだろうな

> 狩猟採集民族→遊牧民

すまん、間違いだった

白人は遊牧の民ではなく、牧畜の民だと思うんだけど。

監督が中国系だから、どう受け止められているのか・・・

>>291

その本、私も読んだ。昔も今も英語のことはいろいろ言ってるし、「イングリック」なるものを主張したりもしてるけど、
イディオムは避ける、文法は単純化してよし、などとは言ってても、綴りを簡略化しようとは言ってないのは、なぜ？

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog175.html

発音が多様だからか？　だったら、綴り字発音で押し通せとか言ってくれれば読み物としては面白かったかもしれぬ。


それにしても、これは英語ではなくて私たちがつくった国際語なんです、などと真顔でスラスラ言えるような輩が
どこの世界にいるかっての。時々変なこと言うよね、あの人は。

このひとって保守的なひとだよね。

http://www.youtube.com/watch?v=Go_qtIE4L0E&mode=related&search=

>>322
?

保守

洋画を見ていて思い出したが、
孝夫の声はマイケル・ダグラスの声に似てた。
もう10年以上前の記憶だし、孝夫も年をとっただろうから、
違うかもしれないけど、そんな印象。

今年も作品出しまくるらしいよ。
「武器としての言葉」のリニューアル・バージョンとか。

今度、新潮か何かでビートたけしと対談したのが載るらしい。
たけし直々の御指名だったとか

>>317
たけしとの対談だったら、雑誌「新潮45」かな？

園芸の本を出してほしいです。

英米マンセー事大主義の英語奴隷にはこの人の問題意識は理解不能なんだろうなｗ
スケールが全然違うよ

久々に、一時期流行った高島俊男の「漢字と日本人」を読んだ。
コレ読んだときに「言語学って面白いなぁ」と思ったけど、孝夫を経由して読むと、高島の言ってる事は、全く筋が通ってなくて意味不明だった。
その上、上から目線で書いてあって、「こういう事を言ってる香具師はバカである」とか言ってて、読んでると腹が立ってくる（笑）

高島先生は言語学者でも国語国文学者でもなくて中国文学者だから。
そういう意味でもともと外からの目線な上に、
定年退職してしがらみがなくなったから言いたい放題なんだよｗ
俺は鈴木高島どっちの先生も好きだけどね。
言語学的に変なところは温かい眼で見て、それ以外の大事な情報を頂いている。

　ヤドカリは本当は貝ではなく、節足動物の一種であるが、
　俗には貝と思われている。
　　（鈴木孝夫『教養としての言語学』p62）

知らなかった！……上の文の２行目については。

一目でも本物を見たことあるなら、
少なくとも「貝」だとは思わないんじゃね？

ひと昔前の感覚でしょ。方言にもカイって入ってるのあるでしょ。

駅の名前を全部言えて得意になってる小学生みたいな
くだらん揚げ足取りならいくらでも出来るんだろうけど、
そういうのってたいてい大意をつかむ事の出来ないヤカラだよね。

ヤドカリの宿替えを見たことがあれば
ヤドカリは貝じゃないと誰でもわかる。

貝はたとい貝殻が割れても
死ぬまでその貝殻を使いつづける。

鈴木孝夫先生、まだご存命だったのね。
どころか、まだ、現役執筆中だったのね。

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV！Ch.７６７における
２４時間放送を休止し、同Ch.２４１「ハッピー２４１」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー２４１」での放送時間（４月１日?）は、以下のとおりです。スカイパーフェクＴＶ！
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
　　　　　　　【月?金】１８：３０?２１：３０／２３：００?２４：００
　　　　　　　【土・日】２１：００?２４：００

http://www.ch-sakura.jp/index.html

今日発売の雑誌「新潮45」に、ビートたけしとの対談が載ってたよ。

下らない雑誌だったから、立ち読みで済ましたよ。

「穴」の話は面白かった。

それにしても、ﾊﾟｲﾊﾟﾝという言葉って、80の爺さんでも知ってる言葉だったのは驚いた（笑）

「穴」って「欠如詞」の話かな。

３年ぐらい前の小学校に英語教育は必要ないで見かけて以来だな。
まだ御存命？

>>341
そうそう。
詳しい話は忘れたけど（笑）
たけしが「禿げ」について話し始めたら、「穴がどうのこうの」と語りだしてた。
「穴」というのは、実像が無い、とか何とか。

ヤドカリのことを「ヤドカニ！」と言いながら捕まえてる子供を海で見た。
カニと思い込んでそう言ってるのか、方言か・・・・

「行く」と「come」の違いをもう少し詳しく解説してください

日本　行く　行く
America　come　come

平成元年に行われた参議院議員選の選挙公報に、東郷健先生はこう書いてお
られる。

　マル・マル・マルするとき
　西欧人はカム・カムという
　日本人はイク・イクという
　　　　　　　　（原文のまま）

>>338
東郷氏は西欧人はみな英語を話すと思っているのですね。

日本はアメリカの植民地、下請けですから。
世界で日米英の３カ国しか眼中にないのです。

昔もよく言いました。
「三国一の花嫁さん」
昔は日ノ本、唐土、天竺の３カ国しか眼中に無かったのです。

雑民党選挙公報の原文はこれ。
さすがは東郷健だ。
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/89sangiin_hirei/zatsumin.jpeg

う

新作出まへんなぁ

杏林に在学中、この先生の授業をもっと真剣に受けておくべきだった。
先日、「人にはどれだけの物が必要か」という本を読んで感動したよ。
しかし天然記念物もんの変わり者だね。

１１

杏林大学ごときだったらどうであっても同じだと思うよｗｗ

よく右翼っぽいという人がいるけど、常識家だよ。
国民教育を受けた世代の教養人なら普通に言いそうな事ばかり。
今という時代が変なんだ。右翼というより保守。
思い出すと慶応の大教室での授業が懐かしくなる。

ttp://www.zinbun-shokan.co.jp/images/covers/ISBN978-4-903174-14-3_xl.jpg

新刊出て鱒な

また新しい本出てるけど、誰も何もﾊﾟﾋﾟｺしないね。

僕は何もしない会の会長になれるぞ、とのこと。

>>351
俺は、なれないや。何もしないので。

牽強付会な説が多いな、タカヲ

Japan Times も　　コネルＷａｉＷａｉのような
●無断翻訳・盗用（著作権侵害）
●歪曲・捏造　　をしているか？　…ここが当座の検討すべき問題点。


■http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fd20070325t1.html
Sunday, March 25, 2007
「Omnipresent sex unleashes animal instincts」By MICHAEL HOFFMAN
Shokun (April)
↓
慶応大学のタカオ・スズキ教授が、なぜ男性は痴漢になるか？について語る。
痴漢は、多くの外国人が即座にわかる単語。混雑したラッシュアワーの列車で、女性をまさぐる悪名高い男性。
スズキ教授曰く、「毎日、新聞やテレビ、雑誌で、挑発的な女性を見ます」
「通りでは、へそとヒップが露出した状態で若い女性が歩きまわります」
「女性が下品な格好をするから、痴漢が増えるのは驚きではありません」
スズキ教授は、子供を性的に虐待する大人達、手鏡を使用してとらえられた大学教授、女性に危害を加える警察官などを引用し、
性的な衝動は強力です。そうでなければなりません。危機にひんするのは種の保存です。
そして、人間のセックスには動物のセックスと違ってわずかな生物学的制限しかありません。
人間は何十年間も周期的に中断なしに性的に活発です…など、
スズキ教授は、日本人の男が痴漢をするのは、人間の♂だから仕方ない。その気にさせる女が悪い的詭弁を展開。。。



元ネタの記事（↓）と比べれば、Japan Times の歪曲・捏造が見つかるかも。

無断翻訳・盗用（著作権侵害）の可能性もあり。

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0704.htm
オトコはなぜ痴漢になるのか　鈴木孝夫（言語社会学者・慶応大学名誉教授）
年中発情し、強姦するのは人間のオトコだけ？　その性衝動を踏まえた対策を講ずべし

2007年4月号 / 3月1日発売 /

去年の話が何で・・・

今、Japan Times の歪曲・捏造が注目されてるからです。

毎日WaiWai記事に関しては、数年前のWaiWai記事（および日本語の元記事）の検討が進行中です。

鈴木孝夫さんは「愛国者」のつもりのようだが、自分の記事・言説（ことば）が歪曲されて、「日本人貶め」プロパガンダに使われてると知ってるのかな？

当該の Japan Times 英語記事では「慶応大学のタカオ・スズキ教授」は、「日本一の男尊女卑ハレンチ変態教授」のような扱いになってるんだが。


ニュース速報 ● 毎日だけじゃなかった!JapanTimesも変態記事を配信していたことが発覚

痛いニュース+ ● JapanTimesも変態記事を配信していたことが発覚!執筆者は元毎日新聞勤務!

マスコミ ● JapanTimesが変態記事を垂れ流しいるようです

英語が全く使えない　鈴木孝夫。

『英語はいらない!?』　（PHP研究所、2001年）
『アメリカを知るための英語、アメリカから離れるための英語』　（文藝春秋、2003年）

・・・などと日本語で吼えるだけの　鈴木孝夫。


Japan Times 英語記事で、「慶応大学のタカオ・スズキ教授」は、
「日本一の男尊女卑ハレンチ変態教授」のような扱いになってるんだが、

そういう扱いに対しても英語で全く反論さえ出来ない　鈴木孝夫。

こういう無能者には、日本語でも発言させない配慮が必要になってきた、という事だろう。

>>357 の文章で　鈴木孝夫　に対して辛らつな表現になっている理由は、鈴木孝夫が、常日頃から「私は語学の天才だ」と喧伝しているから。


「Japan Times」は、コソコソと削除してまわっているから、元記事の魚拓を取っておかないと、「Japan Times」を利する事になる。

Japan Times　が変態報道を続行している間は　英語で全く反論が出来ない（「品格」の藤原その他）
自称「保守派言論人」に、『諸君！』等で吼えさせるのも考えものかな？…　という話。


This article cannot be displayed because it is currently under
editorial review. We apologize for any inconvenience.
となっている。編集されちゃうみたいよ。　記録とってある？

「because it is currently under editorial review.」
いかにも「都合が悪いから削除しました」というニュアンスだね。


Omnipresent sex unleashes animal instincts

| The Japan Times Online

Why, asks Keio University sociologist Takao Suzuki, do men become chikan?


So pervasive is the problem that many non-Japanese speakers will instantly recognize the word.

It refers to men who grope women in crowded places, most notoriously on rush-hour commuter trains. So...

ttp://www.artdays.co.jp/books/08/08_t-suzuki/book.html

『新・武器としてのことば―日本の「言語戦略」を考える』 鈴木 孝夫

日本語と日本人の、主客融合性について
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1183141496/

日本語、日本人の精神構造は、精神分析学的にいう自他未分化な発達段階に
とどまった幼児的な精神性を多く残していて論理的でないという主張らしいのだが、
どうやら鈴木孝夫先生の説が根拠になっているようだ。ここのスレッド住人も同じ見解？

孝夫的に考えれば、欧米の物差しで比べるな！で終わるのではなかろうか

>>361
でもその西欧の物差しで日本語を分析しているのが鈴木氏だったりするのでは？

子供のころは随分虚弱でスポーツとかも全く無縁だったにも拘わらず
年くっても元気はつらつだよな。

「未人」のころに病弱だとかえって「成人」になってから丈夫になるとは俗に言うけどね。

図書館で「ことばと自然」という本を借りてよんでみた。ＣＷニコルとの
対談だが結構面白かったよ。一読してみてはいかが？

天才

精神分析｢学｣自体が全然論理的ではない。
一種の世間知として面白いのは認める。
ただ、人間観察者なら皆、昔から知っていたことばかりだ。
ギリシャ悲劇やシェイクスピアを解説したにすぎない。

「対論　言語学が輝いていた時代」
鈴木 孝夫 (著), 田中 克彦 (著)

　　鈴木孝夫と田中克彦。一見真っ向から対立するかのごとく目され
ている言語学界の二大巨峰。　しかし、ともに半世紀以上にわたって、
真剣に、文字通り「身体を張って」言語学という学問に挑んできた、
という共通項がある。

この二人がはじめてがっぷり四つに組んだら何が起こるか?　二人の
学者の師であった井筒俊彦、亀井孝、さらにともに親しく知っていた
服部四郎など大言語学者たちの在りし日の姿、凄さ、変人ぶりがまざ
まざと眼前によみがえり、歯に衣着せぬチョムスキー批判、日本の
学界批判が続く。そしてアメリカの記述言語学、ヨーロッパ意味論の
学術的系譜、ソシュール学などに截然たる評価が下され、さらには
漢字論や英語教育、エスペラントについても熱論、膝を打つような
名言が次々に飛び出す。　まさに「言語学が輝いていた」時代だった
20世紀。そして言語学のみならず、学問そのものの灯が消えぬよう、
二人の言語学者の闘いは続く。

・・・・・・・・・

面白そうだな。読んだ人いる？

ニコルのも田中克彦のも読んだよ。
こないだ発売された「新武器としての言葉」も読んだ。
「私はこう考えるのだが」「なぜ日本人は日本を愛せないのか」も。
別に、言語学学んだ訳でも無いけど。

どれも面白かった。
藤原正彦とかいうヒトの「国家の品格」とか流行のヒトとは一線を画してるんじゃない？　考えは昔から一貫してるし。

孝夫さんの本で、養老猛司の発言を引用してるから、養老さんのも読んでみたけど、この人も、まぁ、なんちゅうか、細木和子やスピリチャルカウンセラーみたいなモンだな、と思った。
「脳トレ」ブームとか、まぁ一般人は不安神経症気味になってきていて、メディアで取り上げられた「エラいヒト」に慰めてもらいたがってるんじゃない？　安心したい、と思ってるっちゅうか。

左でも右でもない、ってのは孝夫さんぐらいだと思う。

日本語と日本人の主客融合性について　その2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1223827074/

「なぜ日本人は日本を愛せないのか」を読み終えました。
すごく勉強になった。嗚呼、大学時代この先生の授業に出なかったことを
後悔してる。出席を全くとらず、試験前に著書を一読するだけで単位を
取れるもんだから軽く考えていたんだよね。

省エネ人生

>>370
鈴木先生を継承する者が現れていますね。

＜全体主義と個人主義について＞

�@「全体主義」（主客融合を志向する。「心を一つに」など。）
　・日本モデル（前近代社会）＝共助（共依存）＝「村社会」

�A「個人主義」（主客分離を志向する。「人は人、自分は自分」など。）
　・米英モデル（近代社会）＝自助（自立と競争）＝「小さな政府」
　・北欧モデル（次世代社会）＝公助（自立と共生・相互依存）＝「大きな政府」

　＜日本の特殊性について＞

　・日本は心を一つにする教育を行っている。（主客融合志向）
　・日本は欧米と同じ近代社会ということになっている。（主客分離志向）

虚弱な割に長生きしてるなあ

bbbb

saikou

人にはどれだけの物が必要か、を読んで感動した。先生と僕は同じ
タイプの人間だ。良き理解者を得られたよ。

にわかエコ指向者に読んで欲しいね。

ソトコトなんか読んでるヒトとか。
世間的に全然取り上げられないのが不思議。
朝日新聞なんか、本の論評で、鈴木孝夫の本すら取り上げない。
「以前揉めたA新聞社」とは、朝日新聞なんだろうな。

杏林時代に出席しとくべきだった。