「車椅子の障害者は見た目で女性専用車の乗れるのに、内部系の障害者は声掛けされる。この理屈から行くと、車椅子の人は半額乗車も手帳提示無しでいいのに、整合性が取れていない、矛盾だらけの女性専用車両」
みたいなことを書いた。
見た目じゃわからない障害者:コラム
http://usher.rpjp.net/column/back1.html 網膜色素変性症と感音性難聴による盲聾の恐怖 - アッシャー症候群との闘い!
http://usher.rpjp.net/index.html ↑
このような「幾多もの障害を併発してる」人もいるが、そういう人でも、外見が健常者というだけで乗りづらい。
ちなみに俺の場合も、2種類の障害、1種類の病気を持ち、さらには(障害ではないものの)同性愛者であり女性へ痴漢があり得ないのに、
外見だけで判断され、女性専用車両に乗りづらい。
そもそも、特定の客を見た目で判断するってのがおかしいんだよな。
不公平のないよう、女性専用車両に乗っている全乗客に、住民票またはパスポートの提示を求めて性別を確認しろよ。性同一性障害者の場合は診断書だ(障害者手帳には病名が載ってないのでダメ)。
運転免許証は性別が書いてないし、氏名から性別を判断するにも「男か女か分からない名前」が結構あるのでアウト。
これも前に言ったが、レディースデイの場合の外見判断は、客同士のトラブルには発展せずあくまでも店員間とのやり取りで済むが、
女性専用車両の場合、外見判断が客同士のトラブルに発展しちゃんだから、なんとかせいや!
それか、「女性に見える人専用車両」に名称変更し、注釈も、「障害に見える男性、小学生以下に見える男児も乗れる」に変えろ!!
〜〜〜
小田急千代田線・・・っていうと小田急電鉄が千代田線やってるみたいか。小田急線の乗り入れ先である千代田線のメス車で、女性客から声掛けされたとき、
自分が障害者である旨を伝えても、「でもここ女性専用車両なので席を譲るくらいはしてくれませんか」と言われた。
なんじゃそりゃ。「女性」と「障害者」は、障害者が女性専用車両に特別に乗らせてもらってるのではなく、対等な存在として乗れるんですが。
つーか、女性自身が、男性に譲ってもらってる立場だろ。優先席を譲ってもらって感謝がない奴らなんか。(ま、優先席は譲られるとありがた迷惑って老人は多いが)
小田急線の女性専用車で女性客3名が男性と勘違いされる(130801_070411.wmv) - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8IAdJZqPHQw ↑2013年8月1日小田原7:04発急行新宿ゆき。外見で判断するからこうなる。
【社会】「精神障害者手帳」から性別欄削除…厚労省方針
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375093308/312 ↑
性同一性障害者って精神障害者手帳だったんだな。初めて知った。
「身体障害者」を示すのは「身障者手帳」だから、女性専用車両乗車時には身障者手帳を示すものである(※)と思ったが、
精神障害者手帳示して「性同一性障害なので」と言い張ってもいいってことか(精神手帳には病名が書いてないから、手帳だけでは性同一性障害者なのかその他の精神疾患なのか判断出来ない)。
性同一性障害者への整備は進む一方、
同性愛者の整備は進まんな・・・。
「身障者手帳じゃないとダメ」は、あくまでで俺の解釈である。
大阪市営地下鉄・JR東日本・JR西日本・京王・TX・小田急・東急・メトロ・相鉄・西武(*)は、身障者に限らず、障害者手帳があればその種別は何でもいいらしい(その他の鉄道会社には未確認)。
つまり、身障者手帳でも精神手帳でも療育手帳でもいいらしい。お薬手帳は…ダメだよなw
まあ、例えばアスペルガーなんてのは「くつ紐を結べない」「ボタンを掛けるのに1時間かかる」という、手に障害のある身障者並みの不器用さだし、
またその運動能力の低さからも、「身体が不自由」と言っても差し支えない。
(*)
西武鉄道は、そう言っている一方、「任意とはいえ、男性(障害者含む)が乗っていて協力いただけないなら腕を掴むことくらいはある」と言っていて、
また、「女性は守るが男(障害者含む)は自分で自分の身を守れ」との”公式見解”を撤回していないので、
西武線に乗る時は自分で自分の身を守るようなのだが、
席に座り、自分の背面の窓の「女性専用車」ステッカーの上に
「女性専用車両反対」とか「障害者は乗れます」と書いたA3くらいの紙をセロテープで貼ったら、これって刑法上の問題はあるんかな?
一時的(=自分が乗っている間だけ)に貼るだけでちゃんと剥がしますし、女性客から絡まれないように「自分で自分の身を守る」には、これくらいしか方法が思い浮かばん。