44 :名無しさんの主張 :2007/04/10(火) 17:31:00 ID:???
売春を規制すればするほど、
新たな手口の犯罪が増えていくことに国は気づかんのか。
そもそもテレクラに円光も、出会い系悪用も、90年代に入って
持ち上げ、国が規制を強めたからできたんだろうが。
規制すればするほど、別の問題は生れるし、
本当の意味での児童保護にならないどころか、さらに犯罪が悪質化する。
アメリカの禁酒法と同じ。
ろくに性教育されていない場合は特に。
230 名前:名無しさんの主張 :2007/03/15(木) 10:26:22 ID:???
児童ポルノ法が成立したのは1999年である。
この少し前、1996年あたりから、Windows95に端を発したいわゆる「インターネット・ブーム」が盛り上がりを見せ始めていた。
このとき、何らの制限もなく海外のサーバと接続ができることにより、国内法では取締りの対象となる違法な無修正ポルノ画像、映像などを一般個人が容易に入手できるようになってしまった。
当初、警察当局は国内法を無理やり適用することでこれを乗り切ろうとした。そのためにいくつかの事業者が検挙、起訴されたが、前例のない判決には賛否両論が分かれた。
すなわち、当時、警察はこのやり方には行き詰まっていた。
もともと警察が猥褻物の取り締まりに熱心な背景には、暴力団との癒着がある。
当時、いわゆる裏ビデオ、裏本といった違法猥褻物の地下市場は、ほぼ完全に暴力団の独占であり、重要な資金源であった。
しかし上記のようにその市場が崩れたため、暴力団には新たな独占的違法物件の市場を早急に確保する必要性が生じた。
そこで当時国際的に問題になりつつあった児童ポルノが着目された。
すでに従来の違法ポルノにおいても児童もの(いわゆるロリコンもの)の需要はもともと高く、有力商品カテゴリーであったが、さらに合法的な単体ヌード作品も含めて違法とすることで地下市場の拡大と独占性強化を図った。
このような事情から、児童ポルノ法は警察主導により導入されたのである。