47 :
猫電波:02/02/17 00:43 ID:S3AoS0CZ
>>46 向田邦子が抜けてます。でも、ここで故人を挙げるのってありだろうか?
48 :
しまちゃん:02/02/17 04:34 ID:OkAohrj2
>42
大賛成!なんでこの人たちの名前でないのかなって思ってみてた。
こういうところでは、純文学あんまり評判良くないからかな。
はっきりいって、いまのブンガクは女性作家でもってますよ。
清水博子も加えて欲しいです。
ちなみにわたしは男です。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 00:04 ID:CNBNk5Da
>>42 あんまり覚えてないんですが、高村薫、高木のぶ子、山崎豊子、宮部みゆき辺りを
読んだことがあったような・・・手にとって見ただけかもしれませんが・・・
あんま覚えてないんですが、かろうじて宮部みゆきぐらいかな? 宮部みゆきも
登場する人物像が先に述べたような感を受けたような気がしないでも無かったです。
ちなみに誰が好きかというのは
>>40の発言で。
たしかに、ジャンルが偏ってますね。 図書館、古本屋などで適当に選んでるから
誰が有名とかはよく知りません。 確か、「黒い家」でホラーに開花しましたが
たの作品はホラーと言うのが恥ずかしい作品ばかりでした。
>>48 文学が女性で持っているって云うのは自分はどうだろ?と思いますが・・
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 00:19 ID:5QpBG72Z
「黒い家」より「二重螺旋の悪魔」のほうが、個人的には好き。
52 :
女:02/02/18 01:03 ID:SPLXIyUB
>>19 マークス○子は、私も嫌い!
いちいちイギリス引き合いに出してウザイ!
あの人協議離婚したんでしょ、何でいまだに“マークス”なんて名乗ってんの?
しかも“男爵夫人(だっけ?)の称号を持つ”とか折り返しに書いてあんの。
アンタがえらいんじゃねぇだろう!って思っちゃった。
いちいち書くことが偉そうだしさ。
笑っちゃったのが、ご飯の話。
日本の親は子供に甘すぎるって話をしてるんだけど
イギリスでは子供には栄養があってあんまりおいしくないものを食べさせ、
子供が寝たあとに大人たちは美味しくて身体に悪いものを食べるって書いて
子供優先の日本の食事風景を批判してるの。
そんなもん、家族全員で“栄養があって美味しいもの”食べればすむことだと思わない?
なんで、単純な話をイギリス引き合いに出してややこしくするかなぁ、このババァ。
イギリスは、大学進学時に一銭も親に出してもらわないんだって。
全部自費と奨学金だって。
確かにそれはすばらしいことだけど、日本の学費の高さを知らないのかね?
単純に比較することに無理がある。
浅はかな馬鹿女の代表。
純文学というのは読む機会がないんですが、
どういう文学なの?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 01:18 ID:/0LF+MVj
>>53 純粋に芸術性を求めて書かれたものが純文学。
それに対して、一般に娯楽のために書かれたのが大衆文学。
三島由紀夫なんかが純文学に入るんでないかい?
>>53 日本では、私小説こそが文学という風潮がないわけではない。
文学板によると、何か起こったらエンターテイメント、何も起こらない=>何か
起こりそう=>でも何も起こらない が文学らしい。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 01:38 ID:ypdp3j+p
>>54 そんな大昔の人を例としてあげなくても・・・
現代の作家で言ったら、わかりやすいところで
「失楽園」や「シャトウルージュ」の渡辺淳一なんかが
一応純文学なのでは?(糞だけど)
純文学なんて糞だろ。
糞だから一般に認められない。
現代の文学の中心はライトノベル系だ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 12:13 ID:vYsXwAqR
ライトノベルを文学と言うならアニメも文学と言わざるをえないが。
59 :
リーサラウェポン:02/02/18 13:07 ID:DrloL9nn
こんなんは個人の好みにすぎまいて。。。
って事で、個人的には篠田節子はなかなか好き。
女性作家はそれくらいかな。。。
ジャンル的に男性の方が書いてるケースが多い物が好きだからな。
楡周平とかかなりいいね。あと藤原伊織とか、谷甲州とか。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 17:17 ID:AxG3FWB7
女の創作物ってくだらないものが多いよ。
まぁ夢がない生き物だからね。
61 :
1:02/02/18 18:02 ID:k03rpphL
>>42 アガサ クリスティとか?
外国人の小説もあまり好きではないです。
なんか名前がカタカナだと誰が誰だか分からなくなるし舞台も外国で、
今ひとつ現実味に欠けて感情移入っていうか、何か入り込めない。
ヘミングウェイは好きだけど、アレは純文学でないの?
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 18:52 ID:bPRFvNcO
文学の定義は別にして。
>現代の文学の中心はライトノベル系だ。
この考え方はどうよ?
>>60ホモうざい!
女性作家の小説は感覚的な表現が多く、ちょっとなじめないことがある。
>>62 芸術はパトロンがいるところから生まれる。
オタクというパトロンと比すと、純文読者はあまりに非力。
現時点はともかく、将来を見据えた場合に、もっとも芸術が生まれる
可能性が高いのはライトノベル、エロゲーであるってのはどうよ?
>芸術はパトロンがいるところから生まれる。
一部賛成、生まれやすい。
>オタクというパトロンと比すと、純文読者はあまりに非力。
一部賛成。(確かにパワーが違う。)
>ライトノベル、エロゲーであるってのはどうよ。
ライトノベルは好き。(小説の分野なら推理以外ほぼ全てのジャンル読む)
エロゲーはちょっと・・、1回やったが、イマイチだった。
エロゲーから、文学(呼び方はどうでも良いが)は想像できん。
やはり、エロゲーは、一部?の熱狂的なファンに支えられるもので、
大衆化は無理チャウか?(文学の定義は省略)
良くその世界のことを知らないから、申し訳ないが。
どうも。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 20:20 ID:qZha7OrX
受け入れ側の能力を低めに見積もって作ってあるのがライトノヴェルで
受け入れ側の妄想を汲み取って作ってあるのがエロゲーでしょう。
芸術論はさておき妄想力は女が劣るというのはどうだろうか。
妄想で出来ている生き物のような気もするけれど。
妄想をいかにして実現してゆくかというところに彼女達の活力は発します。
男性は「妄想を楽しむ」事で喜びを得られるかもしれないけれど。
女性が現実的だというのはそこのところかな。
現実化することの不可能を知った女が妄想にはまると801とかが生まれます。
彼女達の妄想力はすさまじいです。
66 :
猫電波:02/02/19 01:40 ID:oC2HWDaD
あえて言うけど、鑑賞力とかもあるからね、好みだけじゃなくて。
いや、私が卓越した鑑賞力を持ってる、ってわけじゃなくて(まだまだ低い)、
色々読んでくうちに「解る」作品が増えてくってのも事実ってこと。
「凄さが解る」と「好き」とも別のもんだけど。
>>49 名前のところに「1」と入れておくと便利ですよ、って62でやってるか。
ニューロホラーとかが好みなんかな?怖いのが読みたいのか、
奇人変人マニアなのか、乾いた感じの小説が好みなのかは解らないけど
>>62 「純文学」は、厳密には日本の分類らしいんで翻訳小説に当てはめるのは不適当かも。
ヘミングウェイは主流文学の作家ではあるでしょうね。
アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワepi文庫)あたりが好みにあうかもしれない。
メタフィクションとか色々仕掛けもあるけど、それ抜きでも楽しめると思う。
現実感はともかく現実味はあまりないが、固有名詞が一切出てこないから混乱もしにくいと思う。
67 :
@:02/02/19 01:47 ID:3mpMTjM8
感性の違いでしょう
男性作家はロマンティズム
女性坂はセンチメンタリズム
>>55 何も起こらないお話の、何がおもしろいのですか?
70 :
猫電波:02/02/19 02:14 ID:oC2HWDaD
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:15 ID:dZpgMa6a
女性の書く小説がつまらないって書いてる人は、
普段どういうのを読んで、面白いと思ってるんだろう?
大沢なんとかとか、北方なんとかの本読んでたら笑うけど
>>70 ・・。
受験生の時も私小説みたいな『純文学』を読まされたけど、
全然理解できませんでした。
なんであんなものを書くんですか?
迷惑です!!!(藁
73 :
1:02/02/19 02:43 ID:liLmMiLB
>>66 どうも、ありがとうございました。 純文学って日本限定なんですか。
無知を暴露してしまって、申し訳ない。
>>68 禿同!
>>71 ストーリなどはまあその人の好みな訳で。
話云々よりも、描写や話の流れの強引さなどから云ってるわけです。
まあそれも、自分がたまたましょうも無い作家を選んでたということでして・・・
74 :
亀レス:02/02/19 03:09 ID:x/C0bMWU
ライトノベル云々なんて言い出したら、「文学など、既に死んでいる」という結論しか導き出せんだろ。
おたく文化の中心がアニメからゲームに移って言っているのは客観的事実だから、
>可能性が高いのはライトノベル、エロゲーであるってのはどうよ?
には全面同意。
厨房思考で桜井亜美とか言ってみる。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:39 ID:T55Q1Lvp
ageてみる
要するに、純文学というのは
アイデアが浮かばない人間が、
無理矢理文章力だけで書いてしまう文学のことなんですね。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:57 ID:v+jo5XTh
読み手書き手の性別に左右される事が多い気がする。
私は女なんだけど、男性が書いた小説の方が、女性が
書いた物よりつまらないって思うもの。
あ、煽りじゃないよ。
感性の違いが、異性の書く物をつまらないと思わせるのかも。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:03 ID:Sd+Q7rxX
私はどちら書いたものだから面白いつまらないってことはないけど。
異性の書いた小説を受け入れられるタイプの人間と、
異性の書いた小説を受け入れられないタイプの人間がいるってことじゃないのか。
おそらく、異性に受け入れられにくい小説を各小説家と、
そうでない小説家ってのもあるんだろうけれど。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:34 ID:tTXD/uRP
気に入った小説なら男性女性問わず面白いですよ。
ただ歴史物に限っては男性が書いたものの方が面白いと思う。
女性ですが、本棚に並んでいる時代小説は男性作家のものばかりなので。
海外の推理小説は女性作家の作品ばかりです。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 03:59 ID:Js6oksQx
>>61 >外国人の小説もあまり好きではないです。
>なんか名前がカタカナだと誰が誰だか分からなくなるし舞台も外国で、
>今ひとつ現実味に欠けて感情移入っていうか、何か入り込めない。
激しく同意。
しかしアガサクリスティーの
そして誰もいなくなったは、面白いし人がどんどん減るので
覚えるのもそんなに苦じゃないです。
アクロイド殺しも好きだナー。
82 :
1:02/02/20 04:06 ID:BUFIl/J4
>>81 アガサクリスティの作品はなかなか面白いですよね。
ただ、外国の作品が面白くないと思うことが多い理由には、
良い作品を書いても、良い翻訳家に恵まれなければ良い作品として
日本人に伝わらないということが挙げられると思います。
この前借りた作品の翻訳は酷かったです。 わざとそうしてるのかも
知れませんが日本語としてこれは意味分からん、と思うくらい直訳していて
途中で読む気が失せました。
>>81,
>>82 アクロイド殺しの犯人はねぇ・・・。
言ったら殺されるなぁ。
アガサクリスティーの推理ものは翻訳者が何人もいるから、
一作品ごとに書き方が変わって、読みにくい。
というか、本当の作品はオリジナルだけであって、
翻訳されたものはよくできたニセモノだ、と思うようにしています。
翻訳者が変われば違う作品。
オリジナルのアイデアが使われた、違う作品である、と認識してます。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:59 ID:7v0KprQZ
>>83 それを言ってしまうと翻訳者は「ニセモノつくり」??
宗教関係だって直接原典に触れてそれを受け入れることは一般人には無理で
どうしたって翻訳者が必要になります。
一般人が翻訳されたものを受け止めることができなければ宗教は広がりません。
「オリジナルに忠実にあれ」としながらも微妙に修正を加えて受け入れられるようにする。
そのせいでさまざまな解釈・宗派やらができて勘違いを生んだともいえますが。
伝統的に異国から来るものを「何かいいもの」であるはずと思う私たちの国での「翻訳」は
きちんとした知識とどのように紹介すべきかという翻訳者の誠意と見識とセンスが
特に大きく必要とされるのではないかと思います。
「意味を通り越したスタイル」のみが受け入れられてしまうことはよく見受けることですし。
まぁ、それはそれで「楽しい新しいアイテム」として刺激にはなるのでしょうけれど。
・・と・・・ずいぶんスレタイからずれてました。申し訳ないです。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 06:02 ID:ZimmTFkX
>74
> ライトノベル云々なんて言い出したら、「文学など、既に死んでいる」という結論しか導き出せんだろ。
> おたく文化の中心がアニメからゲームに移って言っているのは客観的事実だから、
それなら、文学など死んでるでもいいね。
純文学なんぞという救いようのないクソを持ち上げるよりは。
>>84 でも、翻訳されたものは、絶対「ホンモノ」ではないでしょ?
少なくとも異言語間の翻訳においては。
そういう意味での「ニセモノ」。
=非「ホンモノ」。
センスが必要なのはもちろんです。
変な日本語の翻訳があったりすると、読む気しなくなるでしょ?
俺が唯一知ってる柳瀬尚紀なんて言う人は、
英語の能力とともに日本語のセンスも持ち合わせてる。
ただ、どんなに言葉を尽くしても、
単語一つ一つに込められた意図が翻訳後に消えてしまう、
(これは、どうしても冗長になってしまうから、ということもあるが、
大抵、翻訳者の言語力がないから。)
ということがあるでしょ。
そういうのは、やはり原典を読まないと、やはり汲み取れないものだったりします。
宗教関係の翻訳は、圧縮ファイルの解凍みたいなもんでしょうか。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 06:41 ID:qqeZA9nb
宗教関係の翻訳となるとこれまた少し話がややこしいことになります。
それまでその国になかった概念や思想を紹介するときに翻訳者はとても苦労しました。
今でも「念仏」というものは多くの人が知っていますがあれを大元の言葉の意味そのもので
理解している人は少ないと思うのです。時間の流れとともに意味も変わってきます。
さまざまな「使われ方」をするうちに「ひかりはたもち・そのあかりはうしなわれ」
そんなことになったりもします。
たとえば明治時代になって流れ込んだ初めてのいろいろな概念。その当時の翻訳のままにわれわれが使いながら
今なお意味不明瞭なこともたくさんあります。使い方に自信がもてないというか。たとえば「芸術」という言葉とか。
老人がお寺に持ってゆくお経の本にはひらがなで振り仮名が振ってあって
彼らは「ひらがなのお経」を熱心に唱えることで「祈り」とします。
ここで言葉の「意味」はきれいに消えています。彼らに「お経翻訳」は必要ではなくて
「ただ唱えること」そのものに意味があるのです。
それどころか「意味はわからなくてもただ唱えることで成仏する」という形にまで変化してしまいました。
極端な例では「売れるため」にトリミングされて修正を施される映画の例を挙げましょう。
海外でその映画を受け入れやすくするためには「その国の傾向」に合わせていじられます。
作品そのものの目指したところからかけ離れていっても「見てもらえないよりはまし」というわけです。
ちょっとずれているように見えるかもしれませんが実は「どのようにしたら読みやすくなるか」という翻訳手法は
少し通じるものがあるようにも思います。
言葉のリズム・音の響き・それらを翻訳に乗せることは至難の業でしょうが「感じ」はなんとかできる。
マザーグースの本を谷川俊太郎さんが訳したものは「言葉遊びの楽しさ」を翻訳しようとして成功した
とてもいい例かとも思います。
言葉が共通していてさえ分かり合うことの難しさは日常誰もが感じるところです。
言葉のリズムや音の響きが大切なのはいうまでもないことですが。
それを超えたところの「意味」や「思い」が通じることも(幻想かもしれません。でもそれは理解は可能か?
というところにまで行き着いてしまう。)あるに違いない、と思うからこそ、われらはあきらめもせずに
言葉を交し合うのではないかと。
88 :
1:02/02/20 07:07 ID:KHOdNKD8
私は
>>86さんに同意です。
つまり、作者の意図が読者にストレートに伝わるかどうかは
翻訳が多少なりとも影響するわけでして。
小説などは翻訳家によってその作品が変えられてはいけない訳ですよね。
むしろ、翻訳に変に気を利かせて面白くなることもあるかもしれませんが、
それはもはや作者の手を離れてしまった作品ということです。
そういった意味で、「ニセモノ」と云う事ですよね?
翻訳は、如何に正確に、如何に理解しやすくが重要だと思います。
>小説などは翻訳家によってその作品が変えられてはいけない訳ですよね。
>むしろ、翻訳に変に気を利かせて面白くなることもあるかもしれませんが、
>それはもはや作者の手を離れてしまった作品ということです。
>そういった意味で、「ニセモノ」と云う事ですよね?
そうです。意図をくみ取ってくださって、ありがとうございます。
ただ、
>翻訳は、如何に正確に、如何に理解しやすくが重要だと思います。
これについては、
・正確な逐語訳のような翻訳法
・原作のアイデアをいかし、その翻訳版を出す国の人の感性にあった
想像を加えたりする(日本なら、四季の情景を加えるとか)翻訳法
と、いう2通りの手法があるとおもいます。
これは、翻訳者の翻訳意図などによって選ぶことになっていくでしょう。
ライトノベルが出てるから、ついでに出しておこう。
L.スプレイグ.ディ.キャンプ著 田中哲弥訳「悪魔の国からこっちに丁稚」@電撃文庫
絶版かもしれないが、翻訳ではなく超訳。わからないところはすっ飛ばし、
興が乗れば、勝手に話を作る。原文の雰囲気を再現しようとするどころか、
そもそも雰囲気が解るほどの英語力もない。原作者は死んでいるはずだから
(97年初版。原作者の没年は2000年)大丈夫。生きてても日本語わからない
だろうから大丈夫。でも、こんなに評価の高い人と知ってたら、絶対に仕事
を受けなかった。危なかった。
一度読んでみる価値はあると思う。
91 :
猫電波:02/02/21 00:19 ID:R4Bx0AEM
>>73 >純文学って日本限定なんですか。
いえ、あくまで「厳密には」ってことでして、対応する言葉はないにせよ
欧米でも主流の文学みたいなものは有ります。
ただ、日本では、「自身を深く見詰め、その真実を書き綴る」文の道みたいな「ジャンル純文学」がかつてあって、
「純文学」はその匂いが強力なので海外の作品を例にあげることで、純文学を規定しようってのは不適切ではないかな、と思ったもので。
単に私が「ジャンル純文学」が好きじゃないってことも有りますが(自嘲)。
>>77 ユリシーズとかね(笑)。
92 :
猫電波:02/02/21 00:39 ID:R4Bx0AEM
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 17:51 ID:LHRPMO67
シドニーシェルダンの 超訳
に感動したのって、自分だけかな。
>>92 リンク先の5の言っている本、少し前に読んだ。
それ以前におもっていた事(ここまでにこのスレに書いた事)をあらためて
再確認した。
是非お読みください。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 10:48 ID:Yahx2fYZ
あげ
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
あのう、
松浦さんは理恵子じゃなくて理英子です。
葬儀の日からのファンです。彼女はこの板にふさわしいね。