138 :
吾輩は名無しである:02/05/07 13:01
>>134 おまえの日本語は難しいけどおれには読解できたぞ。
おれはな、フランス語と英語は高校のころからビシバシ読んでたがな。
それ以降は読みたい作家がでてきたら、まず言葉を勉強したよ。
たとえば、
ロルカが読みたい・・・・・・スペイン語
ブレヒトを読もう・・・・・・ドイツ語
黄瀛を味わいたい・・・・・・・中国語
キムジハってどうよ・・・・ハングル
パヴェーゼだ!・・・・・・・・イタリア語
というふうにな。
3ヶ国語目あたりからはかなり習得が早くなるぞ。
139 :
吾輩は名無しである:02/05/07 15:48
あちらサンの本って何語で書いてあってもすぐ羅希仏がでてくるからよー。なんんあんだよくそ。
>>140 まてまて、いきなり糞レスと決め付けるのもどうかと思うが。
どの程度理解できてるのかが問題だな。
「味わう」のが目的だとすると理解は問題ではないのか。
ある種自分に課したプロジェクト的な意味合いが強いのか?
142 :
吾輩は名無しである:02/05/08 21:00
mage
143 :
吾輩は名無しである:02/05/08 22:03
なかには、どうしようもない低レベルの翻訳家がいるからな。
悪いのに当たったらヒドイ目にあう。
144 :
ウラジミール:02/05/08 23:50
私にとっちゃ、面白けりゃいいんであって、翻訳はおおいに「意味」ありますね。
訳された日本語の文体に魅力があれば、それでいいのだ。
ナボコフの翻訳は日本語がひどい直訳調だったんで英語を再勉強、なんとか「カタコト」で
よむようになりましたけど。
「毛むくじゃらの○○○」とでも訳せばいいものを
「その外皮が荒毛でおおわれた○○○」なんて富士川さん訳してたな。
でも、その富士川訳で読んだナボコフ『断頭台への招待』でナボコフが大好きに
なったんだから、う〜ん、悪訳とは言えないなぁ。
145 :
吾輩は名無しである:02/05/09 00:53
英検1級も取れないのに、俺は原書で読む、なんて言ってる奴がいると
笑ってしまう。
146 :
吾輩は名無しである:02/05/09 00:56
147 :
吾輩は名無しである:02/05/09 01:50
英語の原書も読んでないのに
英検1級を取ったなんていうやつがいると笑ってしまう。
148 :
吾輩は名無しである:02/05/09 01:51
英語の原書も読んでなくて英検一級も取れない俺には笑ってしまう。
149 :
吾輩は名無しである:02/05/09 01:52
>>145 そもそも英検がどうのこうのって逝ってるお前がおかしいよ。
なんだ、英検ってw それもらったらなんかいいことあるのか?
150 :
吾輩は名無しである:02/05/09 01:54
就職に少しは役に立つかな?
英検ってまだあるんだ。
152 :
吾輩は名無しである:02/05/09 16:02
英検で喜ぶのなんて受験前の中学生だけだろ
153 :
吾輩は名無しである:02/05/09 18:31
俺は3級に落ちて以来受けていない。
155 :
吾輩は名無しである:02/05/12 23:01
荒れたこのスレ。
生き返らせよう!!!
30過ぎて英検三級の勉強をしていますがなにか?
三級に勉強なんて必要なんですか?
むかし塾で取らされたけど、行って名前書いて話ししたら
あっさりくれましたよ。
158 :
吾輩は名無しである:02/05/13 00:58
>>157 30過ぎると判るんだよ!・・・んなこた!
そいつが無駄、だ、ってことは・・・あらゆる意味、で!
今じゃぁ、そう簡単には・・・っていうか、たとえ
ネイティブであっても、3級なんて簡単には取れねえよ!
159 :
吾輩は名無しである:02/05/13 01:00
3級取っても、プロフィールには何の役にも立たないよね。
160 :
吾輩は名無しである:02/05/13 01:02
3級もらったらちゃんと「サンキュー」と言いましょう。
161 :
吾輩は名無しである:02/05/13 01:03
>>157 あー、ゴメン・・・今でも英検って、あるのかも?
もう無くなったかも、と思って、書いたが・・・今ひとつ
というか、まるっきり知らん・・・
今でも、あるかもしれん・・・
162 :
吾輩は名無しである:02/05/13 01:04
「アー、ハー?」って自然に言えるようになるのは何級からなんだろうか。
>>162 なぜ疑問文なのか知らんけど、「オッオー」と言えたら2級くらいじゃない?
164 :
吾輩は名無しである :02/05/13 01:15
昔西武線で白人女性に
「次の電車は池袋までTWO STOPか?」と訊かれて、
つい「YES」って答えちった。その人安心して乗ってった。
ひばりが丘ってところで。電車はもちろん各停。
そんな私は、凖一級。
165 :
吾輩は名無しである:02/05/13 01:18
>>163 「アー、ハー」って、「ふうん、そうなの?」みたいなニュアンス
じゃないの?(驚 漏れは無級。
「ウプス」って言えたら1級?
俺の実家が出てきた所で反応してみるテスト>ひばり
最近外人多いなあそこらへん。ガラのイイ家庭だけど
167 :
吾輩は名無しである:02/05/13 10:49
「ンー、フ」って相槌が打てれば準一だって。
168 :
吾輩は名無しである:02/05/18 00:44
フランス語勉強しようかと思います。
なにかいいテキストありませんか?
169 :
吾輩は名無しである:02/05/20 18:20
>168
Marcel Proust という人が "A la recherche du temps perdu"
という本を書いてます。これをテキストに勉強すると力がつくと
もっぱら評判です。
170 :
吾輩は名無しである:02/05/29 17:59
171 :
1にマジレス:02/05/29 18:08
トルストイやドストなんか読んで無上の感動を味わったら、
翻訳じゃダメなんて考え持たなくなるよ。
172 :
吾輩は名無しである:02/05/30 01:42
>>1 春の微風
船頭が小さなパイプを噛んでいる
これはロラン・バルトが
春風や 煙管くはえて 船頭殿 芭蕉
を訳したもの。
昔の日本語の場合は「や」があるから、これは他の言語に変換不可能。
バルトは日本の俳句を、<それはそれだ><それはこんなだ><これはそんなだ>というもの、
さらには<それだ!>というだけである、と言っている。
かなり端折って申し訳ないが、日本人の外国語で書かれた詩の享受も、同じ。
たとえその原典を読むことはできても、その言語で生きた思い出がない限り、日本語と同じくらいの享受はできない。
それでも翻訳されたものに心をうたれることもある。何が書かれているか、が重要なとき。
173 :
工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/05/30 03:16
>>172 確かに小説なら何が書かれているかがわかればそれで事足りるかもしれませんね。
でもその俳句の説のように、内容というよりも文体そのものに作品価値の比重が
置かれている詩などの場合には、そうもいかないのかもしれませんね。翻訳詩を
読むということは、例えばシンガーソングライターの評価を、実際の演奏は聴か
ずに楽譜だけ眺めて決めてしまうようなものなのかもしれませんね。
174 :
吾輩は名無しである:02/05/30 04:52
>>173 「かもしれませんね」が多いかもしれませんね。
175 :
吾輩は名無しである:02/05/30 05:05
ナイスツッコミ
176 :
吾輩は名無しである:02/05/30 09:30
177 :
工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/05/30 17:06
>>174さんの場合はむしろ内容はそっちのけで文体にしか興味がないのかもしれませんね。
178 :
吾輩は名無しである:02/05/30 20:17
かもしれませんね、が多過ぎる文は文体そっちのけで内容に自信の無い表れかもしれませんね。
179 :
吾輩は名無しである :02/05/30 20:21
>>178 似たようなことを筒井康隆が言っていたかもしれませんね。
……まだやってんのかよ。
この手の議論はやればやるほど、レベルが加速度的に下がってくぞ。
もうカナーリなとこまできてるけどな。
加速していくのは快感だなあ。落ちていくにしても。
182 :
吾輩は名無しである:02/06/01 07:53
やっぱ、堀口大学のジュネは変。
柳瀬のジョイスあれでいいのか?
TUを「あんた」って訳すのやめてくれ。
183 :
吾輩は名無しである:02/06/01 11:37
>1
そりゃ、いつだって誰だってそれに越したこたぁないでしょ。
翻訳というのは仕方なしの次善の策ですがな。
語学にかける時間がた〜っぷりあって、
自分で読めるなら、クソ翻訳になんか頼りたくはないさね。
・・・しょーがない、人生は限りがあるんだから。
しかし、詩は、原語で読むべし、だな。辞書ひいてでも、その方がいい。
184 :
吾輩は名無しである:02/06/02 13:02
日本は翻訳天国だけど、同時に誤訳の地獄でもあるわね。
185 :
吾輩は名無しである:02/06/04 10:36
age
186 :
吾輩は名無しである: