本気で面白い落語をゴールデンタイムに聴きたい会

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1名無しさん@お腹いっぱい。
とりあえず権太楼師匠やさん喬師匠の落語が聴けるくらいの
土壌を作るべく、論議しようと思うのですが。
どのように推進していくべきか、実現不可能可能は別にして
活発な意見を求めます。
2名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/28 01:04
もっとまったりした時間がいい。
ゴールデンタイムはいやん。
へへへへへへへへへへへへへへへへ山岳地帯へへへへへへへへへへへへへへへへ
4名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 01:06
ゴールデンよりはお昼時がいいかな。
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 01:08
まぁ地上波で見たいところだな。
落語なんて、時代錯誤もいいとこだ。
若い女もひくだろ、落語家が出ると。
もう消えるべきなんだよ、落語は。
7 :02/01/28 01:31
寄席で落語見たこないんだろ?6は
8七資産:02/01/28 13:07
お笑い板にも>>6のよな無知な奴がいるんだね。
逆にワロタヨ
9名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:09
ナンチャンにメール出せばいい。
10名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:18
6も無知だが、落語スレは伝統芸能版に立てるという暗黙の了解を
知らない7も8も無知。
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:25
いやいや、別にここでも、芸能人板でも、関係ある事柄なら
苗植えたらいいやん。
少なくともお笑いやってるなら、落語も
カバーしとけってことやろ。
12名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:27
伝統芸能板では落語スレ乱立のため苦情が出てる。
しかもスレが立てばすぐに落語マニア同士で荒れる。
だから一度追い出されたお笑い芸人板に逆輸入されて
きたと思われ。
どっちにしろ迷惑千万。
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:29
じゃあお笑い芸人板の誇りにかけて荒れなきゃいいな。
もうひとついえば、落語は消えるべきでないな。
大事なお笑いジャンルだ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:32
落語は消えるべきではないし大事なお笑いのジャンルというのは同意だが
負荷を減らすため伝統芸能板を新設したわけだから2ちゃんのローカル
ルールにのっとるのも大事なのでは?
15名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:37
ふむ、確かにそれはいえるな。ここも落語スレで埋め尽くされたら
えらいことになる。それだけは避けねばならないね。
だが、お笑いの大事なジャンルなのだから、統一スレの1つはあっても
いいのではないか。そういう意味で、このスレッドは
コント全盛期にどうしたら落語を認知せるかのスレッドなので、
伝統芸能板のように落語ファンの意見より、この板の方が有意義だと
思うが。
16名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:45
同意。ただ落語統一スレは以前もこの板にあったけど
とにかく荒れがち。個人攻撃がすさまじくなるので
(なんせプライベートまで踏み込む)書き込む人の
自覚と抑制がなければ、またお笑い板の嫌われ者スレに
逆戻りしてしまう。そこは気をつけなければ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:50
>>10-16
こんな流れるような会話がこの板で実現してることにエールを贈りたい
漏れも落語に興味持ってみようと思タヨ
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:54
伝統芸能板のテレホタイムに続々上がってくる落語スレを見てると
「落語ブームなのか」とすら思ってしまう(ののしりあいだけど)。
いっそ落語板を作ったほうがいいんじゃないか。
19名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 15:49
落語板を作ると、それはそれで100回くらい寄席にいったやつの
溜まり場になって、まぁそれはそれでいいんだろうけど、
このスレッドの趣旨にはいささか合わない気がする。

提案だが、「笑点」「らくごのご」に続く落語導入的な番組を
再度作るとしたら、どのようなアイデアがあるだろうか。
話し合ってくれ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 16:31
うりなりの「狂言部」じゃねーけどさ、そういうのやったらいんでない?
21名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 16:55
ジャニが大喜利やったらいい
22名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 16:57
笑点以上にますます誤解が進むよ、それじゃあ。
それでなくても「落語=座布団とるやつ」だと思ってるのに。
23名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 16:59
タッキーが芝浜とか黄金餅とかやったらいい
24名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 00:40
宮戸川でいいからやればうけるよ
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 00:59
客寄せパンダの方法しか落語にはないのか・・・。
26名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/29 01:22
アイドルがコントをやるのは許せるけど、
漫才と落語は勘弁してくれ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 14:49
いっぺん無作為に選んだ若者100人に、生の落語を聞かせる
という企画をやってほしい。もちろん、落語なんてみたこたねぇって人。
噺家は、実力派2名新作派2名、色物一人。
私的には小三治・さん喬・文朝から2名、円丈・昇太・喬太郎から2名、
小円歌・アサダ二世・のいるこいるから1名。
28   :02/01/29 15:38
おもしろそうな企画だな
29   :02/01/31 17:34
マターリAGE
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:04
>>27
そこに上方の噺家いれて。
春団治さんと仁鶴さんあたり。
31名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:05
春団治がそんなもんに出るわけないやろ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:08
そうかな、出てくれんことないんちゃう。
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:22
藤志楼に「落語in六本木」の復活を願おう。
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:26
出るわけないやろ。普通の落語会にも出ないのに。
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:32
普通の落語会やから出えへん、ということはないの?
36名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:36
じゃぁ春団治がイベントに出てるの観たことあるか?
普通の落語会にすら出ないということは
そう間単に拝めない人なんよ
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:42
そうですね、そう簡単には拝めませんね。
けどこういうのに出れば、誰が見たって面白い落語なのに、と思っただけで。
38名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:43
春団治がいまさら時間の短い前座噺はしないだろう。
39名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 01:11
>>38
ですね。
けど落語の番組はもっとやってほしい。
ゴールデン向きではないと思うけど。
40名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/06 01:01
おいおい、誰だ?春団治師匠がイベントに出ないって?
そんなことないよ。出てるよ、関西じゃあ。
KBS京都では毎年出てネタやるし、彦八まつりではポロシャツで参加
してたしな。前座噺というか「いかけや」「子ほめ」「平林」なんかは
師匠の得意ネタじゃないか。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 02:49
>40
そやね。中学校のとき芸術鑑賞で落語があって、春団治さん来はった。
42今日から僕はまっすぐに    :02/02/12 21:04
小賛辞が日の目を見ないようでは駄目だ。
NHKで番組もたせてあげて。
43名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/13 18:52
小三治をどう使う?
ドラマとか出ねぇかな?
44ななし:02/02/17 14:57
良スレの予感
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 17:24
弐画のほんわかテレビのような使い方を
東京ですればよい!
46名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 01:39
>43
どう使うって、落語してってことでしょ。
そういうスレでしょ、ここ。
落語やってこその小三治さんだと思う。
47名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 13:46
禿同!こさんじの「やかんなめ」こないだ見たけどよかった。
やはり誰かがブーム起こさないといけないのかな。
48名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 12:09
age
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 04:10
落語をゴールデンタイムに。
けどこれこそNHKの仕事じゃないの?
土曜日の昼と日曜日の早朝に「日本の話芸」やってるけど、もうちょっと枠を広げて、もうちょっと見る人の多い時間に。
50名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 04:23
>>30
仁鶴は絶対良いね。そして、
春団治を選んだあなたのセンス、気に入りました。
これを米朝にするとちょっとな〜?
米朝ってすぐに「昔は・・・」と昔の事を喋りだすからな〜。
かなりウザイんですけど。
51  :02/02/25 18:42
age
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 12:52
雀々さんあたりも送り込まんとあかんのちゃう?
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 13:28
雀々は耳障りでウルサイからゴールデンタイムでは受け付けられない。
ていうか米朝系は無理。
米朝師匠が必ず「ごく古いお話で」という理由は
あくまで噺家が「(古典)落語」の世界へ客を連れて行くという
スタンスを意識してはるからだときいた。
米朝に限らず、仁鶴や春団治もよく「昔は」っていうよ。
新作やらない時なんてみな昔の話やん。うざがってちゃ落語なんて聴けん。
55名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 23:37
>>54
50を書いた者だけど、
米朝がすぐに「昔は・・・」というのがウザイとは、
落語のマクラで「昔は」とは別。
テレビなどのフリートークで、「昔は衣装もなかったんや」とか
「昔の寄席はこうだった」みたいな発言をするのがウザイと言ったつもりです。
ちょっと言葉が足らなかったみたいでしたので、訂正します。
>>55
ああ、なるほどね。
確かにそれはあるよ。というよりも、そういう時代の開拓者だから
共演者も聞くし、自分も語るべき存在(使命感みたいなもんか)だと
自負してるからだろうね。温故知新じゃないけど、一時代前の話は
ためになるし、うざがらずに聞いてみたら?芸談っていいよ。
それに喜寿を迎えた人に、その他に求めるものも、そんなにないと思うが。
57名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 12:48
>55,56
けども、ちょっと前より、今の米朝さんの落語、落語ですよ。
毒というかトゲというか、とんがってなくて、
おじいちゃん独特の収まりかえった魅力があるように思うんですが。
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 13:21
>>57
それでも「昔は…」「昔は…」て言われると
落語ファン以外は絶対に引いてしまう。
59名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 13:24
コアサがいなけりゃ聞いてもいいよ
60名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 20:12
>>58
常に「昔は・・・」といわれると、
近所の年寄りが「戦前は・・・」「戦時中は食べ物がなくて・・・」に
似てくるのかもしれないね。
「落語で笑いにきてるのに、昔の苦労を話されてもねぇ・・・。」
という感情か・・・。
でも、あなたが思うほど米朝師匠、「昔は・・・」っていわないよ。
「昔は、大坂の長堀というところ・・・、今は埋められてあらしまへんが」
とかは、今では馴染みのない部分を客に知識として与えている手法だから
許してやりたいね。それきかないとサゲがわかんないときあるし。
どんな「昔は・・・」をあなたは聞いた?
61名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:03
保全age
62名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:05
そもそもゴールデンでやる意味ある?
63名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:06
そうだね・・・・意味か?考えたことないな
まずは、ゴールデンの意味を教えて>>62
64名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:08
>63
え、何か良くわかんないけど時間でしょ
7時から9時までだっけ
65 :02/03/04 14:18
枝雀の落語だったら、24時間みてるけどなー
6663:02/03/04 14:21
>>64
そのまんまやないか(笑
ゴールデンでやる意味って考えたことなかったからね
7〜9時の意味するところを考えてみたかったのさ
たくさんの人に見てらえるようになるといいと思うよ
67 :02/03/04 14:23
lp
68名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:29
でも落語って興味ある人しか見ないからゴールデンにやっても
あんまり影響ない気がする
69名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 14:34
NHKでたまにゴールデンでやってるよね
教育だけど
70名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/04 19:21
たとえば、フジや読売で2時間SPとかで「落語まるまる二時間きかせます」なんて
企画で、噺家も精鋭、たっぷり古典・新作を聞かすと、
「え?意外に面白いやん」と言う奴が100人に2人くらい出てくる。
視聴率10%だとしても、全国でテレビ見てる人が2000万人として
200万人の0.2%だから4万人。4万人って大きいよ。
71  :02/03/05 18:42
民放で月に一回でも半年に一回でもいいから
ゴールデンで精鋭の落語ぴっちり2時間やると、
土日なんか寄席わんさか客来ると思うね。
寄席とテレビは十分共存できるメディアだと思う。
72  :02/03/05 18:44
さん喬のゴールデンはどうかと・・・
花なさすぎない?
73名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 19:38
だから、みっちり聞ける土壌を作ろうってんじゃないの?
さん喬でもさ。
それこそ「井戸の茶碗」なんてかけてもいけるくらいのさ。
「いや・・・それは・・困る」の繰り返しでクスッと笑える。
今は派手さ=ゴールデン=バラエティだからねぇ。
74名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 19:39
ゴールデン希望と頑張っても月1でNHK-BSあたりがやっとじゃないの?
75名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 19:41
「何でもピカソ」あたりから攻めるのはどうだろう?
76名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 03:08
>75
結構名案かも。
けどそしたら、談志が出てきちゃうでしょ。
う〜ん、談志なぁ・・・。
77名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 17:36
そんな事よりも、せっかくお笑い板というテレビ中心に
お笑いを楽しむ人間が集まる場なんだから、
誰が良いとかいう話じゃなくて、落語についてどのような
印象、またどう考えているか聞いてみたらどうだろうか?
伝統芸能板ではできないよ、こんなこと。
78 :02/03/06 18:07
>>77
何処までいけるか解らないが、同意。
個人的には花王名人劇場風の番組で充分だと思う。
俺は小学生のとき花王〜で、三枝、文珍(新作)で面白いと思って、そのあと米朝落語や枝雀寄席で完全にはまった。
NHKも江戸落語(俺は関西です)が見れるからうれしいけど、どうしても大御所が多いから、、、
若手はなかなか見れない。そういう意味でもぱっと見れる時間に番組がほしい!
間口を広める番組がほしい!!
それこそ一般に知名度のあるこぶなりヨネスケなりさんまなりツルベなり
司会にするとか、、逆効果かな?
らくごのご以降落語が好きになったという人も番組の人気にくらべたら多くないみたいだし、、、、
無理して毎週やって1クールより、半年とか月一でもいいと思う。
後、その場合大喜利っていると思います??

79 78:02/03/06 18:14
ツルベやさんまはそろそろ恩返ししてくれ!って言う意味も込めました
ツルベはしてる部分もあるけど、まだいける!!こぶも「息子」、ヨネスケも「ナガシマニア」
のイメージを返上してくれ!!っていうか関西の俺はその二人の落語を見たことが無いので、、、
80名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 18:31
>>78
同意。78さんは米朝落語も食べてしまった人だけど
世間は米朝って誰?という人、いっぱいいると思う。
関西の者としては吉本と松竹、どちらかといえば吉本興業は
もっと落語に力を入れてほしい。
落語ファンを増やすという仕事は吉本の落語家が最適だと思う。
米朝系も悪くはないと思うけど、米朝系の落語会は初心者は
入りにくい雰囲気。あれではなかなかファンは増えない。
吉本・松竹が力を入れてメディアに落語家が登場できる場を
提供してあげないといけない。それがプロダクションの仕事。
81 78:02/03/06 19:36
>>80
そうですね、人間国宝もらったのも知らん人多そう、、、
確かに米朝事務所と吉本、松竹が力あわせればとも思うんですがねぇ
入りにくいっていうのは同意です。けして「おもろくない」じゃないけど。
間口をひろめるにはやはり顔が売れてる人も必要だと思うんで、吉本はがんばって欲しい。
米朝さんも「独演会」は引退だそうですし、新しい波が来て欲しいと思います
ソフトは充実してると思うんですが贔屓目ですかねこれは、、、
82名無しさん@お腹いっぱい:02/03/07 00:45
月亭可朝こそ本物の落語家
他はクソ
83名無しさん@お腹いっぱい:02/03/07 00:46
三枝最高
84名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 02:56
>>82
本物の落語家というか本物の芸人だな。
やっぱ芸人は伝説を作れるような器の人間でないと面白くない。
85名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 15:34
ウリナリが狂言部をやったように、
静かなブームが起きればバラエティが食いついてくる。
同じ路線で行くと。二つ目くらいの若手がドラマ(月9)に出るとか
バラエティのレギュラーとるとかしないとね。
86名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 16:29
落語なんて聞いたこと無いからな〜。
87名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 18:05
結局、幅広い視聴者の目の届く時間にやんないからなぁ。
夜7時台にバラエティとして民放でやってりゃ、知らないうちに見るのに。
88名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 22:38
でもまぁ、落語家本人のプレゼンテーションがヘタクソって理由もあると思う。
それと、入門してデビューする新人って
若年寄って感じで若さが感じられないのよね。
若いくせに老けてる。それは見た目が老けているという事ではなく、
考え方、センス、口調がもう年寄りなんだな。
もっと若々しい少々荒っぽい若手がいてくれたらもっと注目されるとは思うが。
結局、師匠と呼ばれるベテランの勝手だからな。末恐ろしいぜ。
見た目が年寄りの点なら狂言も負けてないはず。
やはり売り方よなぁ。
せめて小朝みたく時代劇出たらいのに。
90名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 00:43
けどなぁ、若々しいのがいたとして、例えば藤木直人みたいな噺家が
ご隠居さんとか「まあこっち入りや」とかできると思えんもんな。
そもそも落語って、芸として若々しいものじゃない気がするんだけどなぁ。
年齢重ねて華開く芸だと思うですよ。
91名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 03:36
>>90
違う違う・・・。
88をもうちょっとよく読んで。
「若年寄」に対して「若々しい少々荒っぽい若手」という意味。
だから藤木直人のような男が、ていうわけではない。
「責め」の姿勢というか、先輩・師匠がなんぼのもんじゃ!という
それぐらいの意気込みの若手がいてくれたらな、そういう願いがある。
考えてみて。若手のくせに妙に老けたセンスの人いるでしょ?
あんな若手が新しい世代の客を獲得するなんて絶対に無理!
92名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 03:37
>そもそも落語って・・・・・年齢重ねて・・・・・
その考え方が落語離れを生んでいるんじゃないかな?
俺は落語という芸は2段階あると考えている。
・若い時にしかできない落語。
・年齢を重ねてからできる落語。
その一番いいモデルが仁鶴さんだと思う。
若い時は少々早口であろうが雑であろうが、とりあえず元気があれば
客は納得する。それなのに若いうちから治まった雰囲気で
喋られると違和感を感じまくる。ことに最近はそんな若手が多い。
だからそういう人間ばかり入門させる師匠と呼ばれるベテランの
責任も追究してもいいんじゃないかと思う。師匠からすると
そんな人間の方が扱いやすいからね。結局、ベテランどもの勝手なんだよ。
マジメ君の落語は悪くはないけど聴いてて面白くないんだな。これ、本当。
9390:02/03/08 03:57
>91
すみません、ちゃんと読んでみれば確かにその通り。
攻めの姿勢は欲しいですね。
で、ふっと考えてみると落語って口移しの芸でしょ。
なかなか師匠、先輩なんぼのもんじゃ、になりにくいよね。
けどやっぱり、攻めの姿勢は欲しいですね。

>91
それは落語に限らずそうだと思うんですけどね。
けど落語って庶民の生活そのものだと思うんです。
で、やっぱり若すぎると説得力に欠けるのはどうしようもないから、
それがダメだというんじゃないんです。
若い人は元気があって、勢いがあったほうがそりゃいいんです。
ただやっぱり年齢的に春秋を経てきた人の落語のほうが
しっくりいくんです、僕は。

で、春秋を経るというのは、
若いうちは勢いがあって、先輩なんぼのもんじゃってのが普通の若者で
そんで年取って落ち着いてくる。
そういう春秋を経た人の落語が好きです。
それゆえ、自分は落語は年齢を重ねて華開く芸だと思うんです。

長くなってごめん。
「若々しい少々荒っぽい若手」は破門されそう。
「俺はこういう事がしてぇんだよ!師匠!」「なら、破門ね」って。
定席に出れなくなるし、まぁ「落語家」でなくなるよな。
師弟関係のある芸能はある程度おさまってしまうんじゃないかな?
漫才でも弟子入りしてたらそうなるし。
95名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 17:39
>>94
そんな会話って絶対あると思う。
惜しいよね、「なら、破門ね」という一言で開花しかけた
才能を踏みにじってしまったかもしれないと思うと。
もちろん師匠には服従ってのが原則はあるが、それってもう古い考え方だよ。
落語界そのものが旧態依然としていると思う。絶対に。
だから破壊しながら改革をしようという元気ある若手が登場しないのだろう。
だって、そんな旧態依然とした封建社会なんて今の若者からしたら魅力ないから
落語家になろうなんて思わないよ。元気ある奴はみんな別の世界に行って、
残ったヘタレばかり落語家になって・・・。
96名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 17:53
落語が好きだからって落語家になれるわけじゃないのかね
破門とか言って、誰かの弟子にならないと落語家になれないの?
結構閉鎖的なイメージがあるけど、どうなんだろう
97名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 18:11
>>96
そりゃいろんな事情があって様々なパターンがあるけど、
基本的にはあなたの持つイメージでいいんじゃないかな?
弟子入りという制度は決して悪くはないが、そこに潜む危険は当然ある。
大師匠クラスの落語家の著書なんかを読むと、「誠意がある人」とか
「立派な信念のある人」などが条件らしいが、これ、危険だと思わない?
落語が好きで好きでしょうがない人ってことでしょ?つまり・・・
落語にしか視点がない世間知らずが多いということだ。
これ、本当にそういう落語家がいるから怖い。テレビは興味ないとか
いう若手が本当にいる。落語オタクなわけだよ。
そんな奴、落語家として認められても芸人として認められるか?
世の流れもつかめない若手が増えるというのを意味している。
桂文珍の本に書いてあったが、落語が好きすぎず、嫌いすぎずの若者が
落語家になってほしいと。これが一番正しい答えだと思う。
入門の条件・破門の原因を考え直すことからしないと、この先あまり
明るい未来はないと思うけど・・・。
98名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 15:44
>97
このスレはそのためのスレであって欲しい。
たくさんの人が落語を聴けば、
いろんなひとが「おれもやりたい!」となるんじゃないか。
そう思わせてくれるだけの落語をしてる人は、まだいると思うから。
本来落語ってもんは円転自在というか、場所に応じて話の内容
のレベルを変えていくもんだと思う。
だから、ずっと漫談も駄目だし、ずっと古典でもいかん。
芝居話だけとか、私は怪談話で売ってますとかいうのは
亜流だと思う。そんな落語家がいてもいいけど増えたり主流になるのは勘弁。
今、全国区で確実に落語が見れるのは「上方演芸ホール」と「日本の話芸」のみで
時間はゴールデンとはかけ離れているわけ。当然、時間も30分と長いし
見てる層はコアだから、芝居話や人情ばなしばかりになる。
ところが、唯一見れる番組がそういう姿勢なので、たまたま見た若い子が
「おもんねえ」と感じる。笑える話じゃないしね。
だから、ゴールデン進出すれば軽い話や新作などの台頭にもなるだろうし
そういう技量も必要になる。華が必要なわけ。
そういうのを率先して協会なりがやれば、ん十年同じ漫談だけやって食ってる
落語家に火がつくんじゃないかな?
あとは、強制出演とかね。「ぺヤング文楽、おまえ次のゴールデンで30分ネタ
やれ。漫談禁止な」協会会長指示。躍起になってネタくるよ。
100名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 17:16
良くわからないけれど落語ってある種狂言とかみたいに伝統芸能っぽい
見る機会っていうものも多いわけじゃないから敷居が高いかも
101名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 17:28
着物着てる時点で、そうだよな。
でも、日本的なものって若者で流行ってるんじゃないのかな。
102名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 04:31
落語はまだ、狂言ほど浮世離れしてない。
まだいける。
狂言も面白いと思うけどね。
103:02/03/10 04:57
漫才の若手でおもしろいヤツは次々出てくるのに
落語の若手は全く出てこない。
少なくともマスメディアに出て行こうという気概が
他のお笑い芸人に比べて少ないと思う。
いまどき落語なんてマニアしか見ないッちゅ―の!!
マニアも自分はあくまで少数派で、世間は落語よりめちゃイケの方が好きだという事実を
理解しておく必要があると思う。
104名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 12:19
>>103
言えてる。
世間は落語好きは「マニア」という悪いイメージがある。
それは誰のせいでもなく「マニア」のせいである。
やっぱあのディープな世界は入りにくいだろうね。
落語家本人の意識改革も必要だが、マニアの意識改革も必要。
105名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 14:22
マニアがいるとは、すなわちディープな世界であり長年積み重ねた
芸であるということ。
・若者に人気がある=新しい=底が浅い=軽く見れる=視聴率重視に合う
・マニアが出没=古い=底が深い=見てみよう、と気負って見る=視聴率に無縁

知的レベルが低ければ低いほど、若者うけする。三若「一人静」は好例。

メジャーになれば質も低くなるのは当たり前。客に媚びるから。
お茶の間で有名な落語家=落語が下手。ネタ繰る間がないから。
若手芸人でもそれはいえる。ロンブーが好例。

ゴールデンでは難しい。どうしても大衆性重視になる。良い反面、
もう「芝浜」「立ちきれ線香」なんて放送されなくなる。
「(笑える)おもしろい」をとるか「(趣が)おもしろい」をとるか。
唯一どちらも取れていた志ん朝師は亡くなり、米朝は高齢。
小三治はマクラに熱中し、談志はどっちつかず。
爆笑系=売れる、の図式で仕草はおざなり。仕草をきちんとすれば欠伸をもらう。

聖域なき構造改革を願う。聞く側、聞かす側、そして落語そのものに調和を。
妥協でなく調和を。

106名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 15:17
聖域なき構造改革に激しく同意。
テレビのバラエティは別に悪いとは思わないんですよ。
地上波テレビの視聴率絶対という価値観の中から生まれた、その場その場を
楽しませるという、いわば「テレビ芸」ってのも、それはそれで才能いるし、
才能ある人の番組は面白いし。

けどね、誤解を恐れずに言えば、極々一般の人がね、バラエティでの
お笑い以外をマニアックと捉えてるこの現状が不健全だと思うんです。
バラエティだけがお笑いのはずないじゃないですか。
枕から入って、導入があって、伏線があって、
だんだんその世界にのめり込ませてゆくって芸がね、
手間暇かけた芸があるってのもね、知ってて然るべきだと思うんです。

落語は別に、取り立ててディープでもなんでもないと思うんです。
ただ、見る側がバラエティの笑いに慣れすぎてて、
少し手間暇かけた芸を辛抱し切れなくなってるだけなところがね、
あると思うんです。
107名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 15:21
106が今いいこといった
108名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 15:37
>少し手間暇かけた芸を辛抱し切れなくなってるだけなところがね、
あると思うんです。

わかるなぁ、これ。みな忙しいもんねぇ。何かしながらテレビ見てる。
それなら5秒で笑いとるものみちゃうから。時間のあるお年よりか
寄席に通える裕福な大学生マニアが大半を占めるだろうな。
ゆとり教育っつんだから、ゆっくり落語でも聴く時間作ったら
いいのになぁ。
人気者は飽きられるのも早いからねえ。S・ともえとかT・シローとか
S岩石だとか。ゴールデンばんばん出てたのがこれだからなぁ、使い捨てだな。

そういえば、落語が教科書に載ったってね。
勉強になっちゃあ、そりゃお笑いの意識も薄れるわな。
「落語好き」と「日本史マニア」が同義を持つようになったのかもね。

109名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 16:14
深いですな。
110:02/03/10 21:31
>>105
>マニアがいるとは、すなわちディープな世界であり長年積み重ねた
>芸であるということ。
>・若者に人気がある=新しい=底が浅い=軽く見れる=視聴率重視に合う
>・マニアが出没=古い=底が深い=見てみよう、と気負って見る=視聴率に無縁

落語に携わる人間(演者でもファンでも)がこんなことを言っているうちは落語は永遠にマイナー演芸の域を出ないよ。
落語は面白いというのならなぜテレビのバラエティと同じレベルの土俵で戦おうとしないのか。
バラエティを見るなんてのは低俗で、我々こそ本当に良質な笑いを理解しているのだ!・・・と言ってるようにしか聞こえないよ。
落語ファンは落語家に対してもっと冷酷であれ、といいたい。
いまだに談志だ、志ん朝だ、米朝だと超ベテラン勢しか出てこないのはテレビで闘う以前の問題だろう。
111:02/03/10 21:32
>>107
>ただ、見る側がバラエティの笑いに慣れすぎてて、
>少し手間暇かけた芸を辛抱し切れなくなってるだけなところがね、
>あると思うんです。

その現実に対して落語家がどう立ち向かっていくのかが問題だと思うのです。
現状はファンも落語家も「最近は落語を聞いてくれる人が減っちゃったなぁ」と嘆いてるだけにしか見えないのですが。
例えば狂言では野村萬斎や和泉元弥が狂言以外のフィールドで活躍して多くのファンを獲得している。
結果として狂言界の活性化に繋がっているではないか。
使い捨てでもいいではないか。テレビの世界で一瞬でも輝いたこともない人間が偉そうにテレビ批判などしてはいけない。
テレビの世界で飽きられたら本業の落語をじっくりしていけばいいじゃないか。
その時、テレビで得たファンのうちの何割かはついて来てくれるだろう。
112名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 21:44
和泉元弥は良く解らんが(なんとなく見せ物猿にされてるような
気がするのは気のせいか?)野村萬斎のスタンスはかっこいいね。
狂言師という土台に立った上で他をやるって感じで。
ただ狂言は、舞台的演劇的要素が大きいからドラマに出たり出来るし
それが即狂言というものに繋がったりするけれど、落語はあくまで
お笑いであって、ドラマで活躍してもしょうがない(ってことはない
けど)からね。
113106:02/03/10 22:56
>111
いいじゃないですか、聴いてくれる人が減ったということを嘆いても。
というかね、僕なんかの年齢ではもともとからしてまわりに
落語聴いてる人なんていなかった。
自分だってたまたま聴いて面白いじゃないかこれ、と思っただけ。
それにテレビ批判をしたのは僕で、落語家さんが批判したわけではないですよ。
落語はホントは生で聴くのが一番だけど、それでは現状と変わりないので、
もっとテレビでやればいいんじゃないかと思うんです。
ちゃんと聴けば普通に面白いし、楽しめるものだと思うから、
最初ちゃんと聴いてもらうためにどうすればいいのかなと、思ってるだけです。
ホントは生がいいんですよ。
114:02/03/11 02:09
>>112
>落語はあくまでお笑いであって、ドラマで活躍してもしょうがない(ってことはない
>けど)からね。

別にドラマで活躍する必要なんかないですよ。お笑いの世界で活躍できればいいと思うんです。
特に若手はテレビ的バラエティの中で自分をアピールしていくことを真剣に考えるべきです。
めちゃイケみたいな番組で活躍できれば落語にも反映されるものがあるはずだと思うのですが。

>>113
僕も周りで落語を聞いてるヤツなんて殆んどいない20代前半です。
落語を生で見ようと言うのは大賛成です。確かにテレビでの落語は本来の楽しさを伝えきれない。
でも、だからと言ってテレビを批判するだけなら意味がないし、さらに「落語家さんが批判した訳ではないですよ」
なんて庇うのは大間違いではないでしょうか?
本当に落語が好きで落語の未来を憂いているなら落語家に
「少しくらいテレビで活躍してみろ、バカ」と言ってあげた方がいいような気がします。
115113:02/03/11 02:16
>114
別に庇ってるわけじゃないっす。
ただここでテレビ批判をしたのは僕だ、と言っただけです。
落語家を庇う気は毛頭ないし、けど現状のテレビバラエティを
擁護する気もありません。
116名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 02:29
スピード社会の世の中でじっくり聞かす落語は時代遅れなのかも
しれないが、でも話芸の真髄がしっかりしているのも落語。
だから、コンクールなどで5〜10分、下手すると3分にまとめて下さいって
いうのは落語を滅ぼそうという感じがする。時間の関係上仕方ないが…。
その噺の山場だけを抜粋して高座にかけると、ただやかましいだけになったり
「何が面白いの?」となって落語本来の味が楽しめない。
時間内にまとめるのも大事な仕事だが、それが全て正しいとは思えない。
時代の流れに乗るだけでは落語が流行るとは言えない。
やっぱり昔からの噺全体の「流れ」を楽しめる環境を整えてあげないといけない。
117やざぁー ◆Ms9bJ4F. :02/03/11 02:31
118113:02/03/11 03:15
今の地上波テレビの状況は今にきっと変わります。
多チャンネル化は必ずやってきます。
じっくり聴かせる芸の復権のときはきっとやってきます。

けどそうなると、やっぱりまた一部のひとのものになるんですよね。
でね、これはお笑い芸だけじゃなく、音楽でも演劇でも、
やっぱりライブ、という時代が来ると思うんですよ、なんとなく。

そうなる前に、本気でゴールデンタイムに面白い落語をと、
裾野を広げておかなければと、切に思います。
119:02/03/11 03:26
つまり、ここらで一発
アイドル落語家でも出てくれればいいんじゃないだろうか?
若者の落語への入り口として。
120名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 03:29
>>119
例えばどんな感じの落語家なのだろう?
アイドルって言ってもWEST SIDEみたいな
感じになってもマズイし・・・。
過去にこんな人!というモデルはいませんか?
121113:02/03/11 03:29
>119
いいんじゃないですか、ちゃんと落語ができれば。
あと、鶴瓶が落語やるとかね、ちゃんと落語ができれば。
122:02/03/11 12:37
>>120
古くはザ・パンダとか、若い頃の三枝なんかがそうだったらしいね。
123名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 21:13
>>122
三枝、そしてザ・パンダでは故・小染、文珍は
キッチリ本芸に取り組んでいる。
絶大な人気でいえば笑福亭仁鶴もそうだった。
すると、アイドル落語家はメディアと本芸の両方をこなせる
というのが必須条件なのだろうか?
124名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 01:56
HEY!HEY!HEY!落語チャンプみたいのやって欲しい。

まずゆっくりトークしてね、「なんや、こいつおもろいやん」と
思わせといて、で、そのあとその人に本芸してもらう。
けど、トークおもんないとアカンで。それが大前提。
落語家やったらそのくらいは余裕でやって欲しいです。

で、ホスト役もそういうの引き出すの上手い人。
...鶴瓶か!?
125名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 02:07
>>124
逆のパターンの落語家もいるでしょ?
フリートークは面白くないけど本芸は面白いという。
その場合はどうするの?そこが一番の問題だと思うが。
126124:02/03/12 02:13
ど、どーするのって、そこまでおれが考えなきゃならんの。
どーしよう?
127:02/03/12 03:20
少なくとも芸人なんだからある程度のフリートークはできないといかんでしょう。
逆に落語が面白ければ、それこそ芸人仲間のエピソードはたくさんあるだろうし、
面白いフリートークが出来るんじゃない?
松本人志のように発想を飛ばすボケは出来んかもしれんが、思い出話的なボケなら
いくらでもあるように思う。
大体客の前でマクラ話してるだろうにフリートークが出来ないって・・・
128名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 04:01
>>127
例えばだけど、桂春団治師匠のような例があるわけだ。
129名無しさん@お腹いっぱい:02/03/13 00:55
>128
え、それは春団治さんはフリートークできるという例?
できないという例?
130名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 13:09
>>129
できないという例でしょ。
春団治は自分でも口上やトークが苦手だと言っている。
131124:02/03/14 01:43
けど、考えたらHEY!HEY!HEY!だって別にミュージシャン自身が
トークがおもろいわけではないですよね。
松ちゃんと浜ちゃんがおもしろくしてるんですよね。
だから、出てくれた落語家さんの面白いところを上手に引き出せる人が
ホスト役じゃないとダメなんじゃないかと。

けどやっぱね、その落語家の自力で笑わせて欲しいなぁ。
132ランパブ:02/03/14 12:16
歌舞伎も新しいことやってる。
演歌も氷川きよしのおかげで見直されてきてる。
次は落語でしょう。
もうこの際、古典はスッパリ切っちゃって新作オンリィで行った方が良いのでは?
133名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 13:44
>>132
古典をスッパリ切るのはやりすぎだと思うが、
それぐらいの意気込みは欲しいね。
でも、やっぱり昔気質な師匠と呼ばれる世代が邪魔になるんじゃないかな?
134名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 02:05
お願いだから古典はすっぱり切らないで。
古典落語が好きです。
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 15:01
>>131
そういう意味でも、今の若手は最近の流行などに
もっと目を向けないといけないだろうね。
年齢こそ若くてもセンスがジジィ(ババァ)の若手が
なんと多いことやら。
歌舞伎・文楽・邦楽の会・舞踊会・能狂言などに
勉強という感じで行くのは結構なこと。しかし、
それだけじゃ、単なる古典芸能好きな若手になって、
世間の古典芸能をあまり知らない人間には対応できない。
だからといって、古典芸能を知る人ばかりに目を向けだすと
落語はもう大衆芸能ではなくなる。古典芸能の仲間入りをしてしまう。
ではどうするか?
頭が古典芸能で固まっている若手は排除する方針はほしい。
そんな奴が今さら流行を勉強しだしても、脳に柔軟性がないので
流行を上手く料理して落語に取り入れられるセンスが全くないからだ。
>>97での桂文珍がいうような、落語(古典芸能)が好きすぎず
嫌いすぎずが丁度いいのだ。こんな人が落語にも世間にも対応できる。
136名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 01:25
その、文珍さんが言うような人たちを増やすために、
落語の裾野を広げるために、
現状で、どうしたらいいんだろう?
137名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 01:29
門戸をもっと広く開けばいい
興味ある人が気軽に見れるように
138:02/03/16 03:17
一度も落語を見たことない人には古典よりも新作の方が受け入れやすいと思う。
こないだ三風さんの新作を見たけどギャグや演出が今風でおもしろかった。
古典にこだわるのは結構だけど、演出や話のテーマは現代人に通用するようにアレンジして欲しい。
今月の紅梅亭で福笑さんは『時うどん』を見事に現代人が見ても笑える話に作り変えていた。

逆に誰とは言わないけど昨日見た某若手はマクラから古いギャグで全く笑えなかった。
なぜ変にかしこまって演じようとするのだろう?
あんな口調でするのはあと30歳トシをとってからでいいよ。
139名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 03:22
福笑さん、ええねぇ〜。
ああいう人、もっと世に出したらなアカンで。
140名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 04:10
>>136
要は、単なる古典芸能好きな若者をむやみに入門させないことだ。
現代と古典のバランスが大事なんだよね、大衆芸能って。
でも、師匠側は単なる古典芸能好きの方が扱いやすい。
だから師匠と呼ばれるベテラン勢の意識改革が必要になる。

それと、小学生ぐらいから落語が好きでそのまま落語家になった若手は
要注意。なぜなら視野が狭いから。
結局、小さい頃から落語落語落語だから、世間知らずになってしまっている。
だから世間の動向にうまく対応ができないのである。
これからどんなに新しい事を勉強しても、頭で理解しようとして
体で覚えることができなくなっている。つまり柔軟性がない。
それは、>>138さんの言うとおりで、マクラでその若手のセンスが見える。
141  :02/03/17 00:32
パーフェクトライブ、つまらないネタはおそろしくつまらないよ。
たとえば落語家の立川某。あれ見たら落語が不人気である理由を納得できるので、
その意味で見てみる価値はあり。
またオンエア芸人よりもマシなやつもいるので、
審査員が名前で選んでいることも確認するいい機会でもある。


オンエアバトルスレから。
142名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 03:14
>141
引用なんでしょうが、内容がいまいち飲み込めません。

立川某が落語家を代表しているように受け取れますが、
決してそうではないと思います。
あれは正統でない気がします。
正統でなければならぬとも思いませんが…。
「落語を知らずに笑いは語れないでしょう」
って一言煽れば、馬鹿な自称お笑い通の女は釣れますよ。
144 :02/03/20 14:11
そして、師匠側の意識改革について。
これは春風亭小朝の「苦悩する落語」にも書いていたが、
弟子を増やしていくということは、自分の信者を周りに固めて
安住の地を求めているようなものだ。
弟子は師匠に憧れて入門する者が多いから、師匠の信者なのだ。
だから同意見者が集まり決して逆らわない。
するとどうだろう。ちょっと違った雰囲気を持つ新しい弟子が誕生しないではないか!
似たもの同士が集まる一門で何に刺激を受け勉強できるというのだ?
結局、師匠のおごりがココに見え隠れする。
師匠からすれば同じ屋根の下で同じ釜の飯を食べるわけだから、
厄介者は嫌うのは当然の理由だ。しかし、その考え方が全て正しいのか?
自分の信者を集めているということは、よい子ちゃんばかりを揃えているのだ。
今の若手は真面目くん、よい子ちゃんばかりになってきている感じで
どうも面白くない。大人しすぎるのだ。個性が無いのだ。
個性があるように見えても実はわざとらしく、見るに耐えないものになっている。
145 :02/03/20 14:11
師匠側は自分の生活の安住の地ばかりを追い求めているせいで、
落語界全体を見てみると落語家の数こそは増えても勢い・若さが衰退している。
今の大人しい若手の中から、私生活が伝説になるようなこれこそ“芸人”という
すごい大物がいるとは思えない。芸をうまくそつなくこなすだけの芸人しか
いないのではないか?そのような環境を作っているのは誰でもない、師匠側なのだ。
東西とも60〜70年代のような活気ある落語界はもう望めないのか?
146名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 11:08
ageておきます。
147名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 03:48
落語界の封建社会について。
落語界は師匠の言う事は絶対で、弟子は師匠に逆らえないものである。
よくこういう話を耳にする。これは弟子としての心構えを
教え込んでいるのだろう。しかし、ここにもしっかり落とし穴がある。
師匠が「カラスは白い!」と言えば、黒くても「ハイ、白いです」と
弟子は答えなければならない。こんな話もよく聞くが、
あれ?どこかで聞いたような話だぞ?そう、野中と宗男の関係もこんな感じだ。
「野中先生が白と言えば、私が黒いと思うものでも白いと言う」と
鈴木宗男は言っていた。このような報道が新聞にあった。
この報道を踏まえた新聞への投書も昨日あった。
148名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 03:51
893の世界と一緒だね
親が黒と言えば実際には白いものでも子は黒と言う
149名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 03:56
黒いものは黒 善悪明らかに

鈴木宗男議員が「野中先生が白と言えば、私は黒いものでも白いと言う」と
語ったとの本紙の報道で、昔のことを思い出した。
 バブル時代に、役員になった上役から「上司が黒を白と言われても、はいと言え」と
言われたのだ。私はその上役を理想に燃えたよい上司だと慕っていたが、
出世を意識するようになってから、事の善悪より上の意向が気になってきたようだ。
 私の勤めていた会社は、金融機関から派遣された社長の意向に逆らえず過大な
投資を重ねた結果、債権放棄を受けてやっと生き延びた。生え抜きの役員が
団結して反対していれば、ここまで悲惨な状況に追い込まれなかったのではないかと
思われる。
 会社に勤める者も「上司は神様」と仰ぐような意識を追放したいものだ。

66歳 経営コンサルタント
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 04:08
そう。148さんの仰るとおり、893の世界によく似ている。
落語のようないわゆる「大衆芸能」の世界で、未だにこのような
古臭いことを続け、しかも「カラスが・・・」の話を高座で
堂々とお客さんに言うような、こんな体質でよいのか?
よくこんな浮世離れした世界の者が大衆芸能をやっているものだ。
こんな事で弟子の根性を試しているみたいな、ふざけた考え方を
やっているようじゃ、ますます落語は衰退していく。
こんな世界じゃ、せっかくの光る才能も濁ってしまう。
また、将来絶対に光るであろう若者もこんな世界に魅力を感じるわけもなく、
輝く才能は別の世界へ行ってしまうのだ。
お笑い板の住民の皆さん、こんな落語界をどう思いますか?
もちろん伝統は伝統として受け継いでいくべきモノがあるだろう。
が、この体質は受け継ぐ必要性がない。落語も相撲協会に似た体質だからね。
世間の流れについていけないみたいだ。そして時代錯誤に気付いていないのではないか?
151名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 04:17
落語のことは良く知らないので間違った認識かもしれませんが
落語はある程度の年齢の方々をターゲットにしている様な印象があります
万人に受けなくていい、というか、わかる人達に楽しんでもらう、
という姿勢が落語家側にあるのかなという気がします
年と共に好きになっていくモノはあるので、大人の娯楽として存在している様な気がします
152名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 17:11
弟子と師匠の体質の話が出たから一言。
「カラスは白い」「はい、白です」というのは時代錯誤で片付けてしまうのは
どうかと思う。何にも言うこと聞かない弟子なんかは誰だって抱え込みたくないし
口述で伝えていく芸である以上、守らねばならない部分があると思う。
大きく分けて、師匠に従わねばならない部分とそうでない部分がある。
前者は、礼儀であったり、作法であったり、お付き合いであったり
落語界の社会的な事例だと思う。「前座、お茶入れな」「てめえで入れろ」、
「着物ってのは皺にならねぇようにこう畳むんだ」「知るかよ、皺でいいよめんどくせえ」、
「ここの会場主さんに礼の電話いれとけ」「あいつ嫌いだからいいよ、師匠電話しといて」
などは困る。
153名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/22 17:11
後者は、落語に対するアプローチ法であり、落語界の構造の理不尽だったり、
笑いに関する考え方などである。こういうのは若手も意見し、師匠も話を
聞ける場にしいかねばならない。
「ここはこういう演出の方がいいのではないですか、師匠。」「先代がこうやってたから
ここは変えちゃいけねぇ。」「はい、変えません」とか
「どうして、この会は古典しかやっちゃあいけねえんですか「あの師匠が来られるからだ、
どなられるぞ」「へい、分かりました」とか
「こういう番組に出て若者に落語を知らせたいんですが」「そんなに稽古しねえで
テレビに出たいなら破門だ」「すみません、考え直します」
などは困る。

師匠は弟子を育てることに対し、自分のコピーを育てようとしてはいけない
事を肝に銘じねばならない。たとえ息子でも父と同じ芸は出来まい。
米朝一門などは、結果的に可朝、枝雀、ざこば、吉朝、朝太郎、すずめなど
守らねばならない理念というものを教えて後は独自の道を模索させて
個性的な噺家を排出した。この事を踏まえた改革を考えて欲しい。

154名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 23:52
まぁ、今のお笑い芸人も権威に反発してビックになって(みせかけて)る
やつが多いからなぁ。
155名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 21:43
age
156名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 15:01
基本は教えて、応用は任せるのか・・・。なるほど。
157名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 14:01
このスレの人たちが落語家になればいい。
いやまじで。
158 :02/03/27 03:28
>>157
たしかに。伝統芸能板よりも濃い内容かもしれない。
このスレの人たちのような人が落語家になればいいだろうね。
しかし、本当はお笑い板の住民、そして落語家本人が
このスレをよく読んでほしい。
ハッキリ言えば、東西とも今の落語界は平和すぎる。
芸の継承のやり方も義務教育的でなんか面白味がない。
落語家本人たちもこれだけの事を考えられるのか?
客側の本音がここにはたくさんある。
159名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 14:09
若手は同じく悩んでると思うし、憂いてもいるだろうが、
師匠連がもう確固たる地位を築いて食べていけるからねぇ。
160 :02/03/27 14:14
>>159
永田町と同じだな、落語界って。
161名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 14:40
長い歴史の産物だね。

ゴールデンで落語を聞くにはやはりカリスマ的な落語家が
プロデュースする必要があるよ、局側と交渉できる程の実力者が。

小朝やって。
162質問:02/03/27 15:23
落語をあまり本腰入れて聞いたことが無い者ですが・・・ちょい質問があります。
落語家って必ず誰かの弟子にならなきゃいけないんですか?
現在、師匠がいない芸人さんが多くいるのに(例、ダウンタウン)
いきなりデビューは不可能なんですかねぇ・・
別に「三遊亭」とか「桂」とかいう名前はイランと私は思うのです。
誰だったか忘れたが私服で三味線演奏している人もいたし、「落語はこうで
なければいけない」みたいな常識を打破できる人が出てくれば
落語人気が出てくると思うのですがどうでしょう?
落語ファンの方は激怒するでしょうけど。
163ななし:02/03/27 17:33
>>162
>現在、師匠がいない芸人さんが多くいるのに(例、ダウンタウン)
師匠はある意味事務所と一緒だと思うね。DTは吉本亭ダウンタウンなんだよ。
164名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 17:47
>>162
どうしても、師匠のいない落語家は「天狗連」素人扱いですね、現状では。
おそらく、漫才・コントと落語の「手法」の差が師匠制度にあらわれていると
思います。漫才・コントは「こうやると面白い」ということは教えられても
「ここの仕草はこう」「この時の目線はこう」という部分には立ち入らない
自由度が高い芸で、リットンやラーメンズみたいなコントもあれば
若手でも中川家みたく正統派もいて群雄割拠してます。
落語はある程度のきまりの中でどれだけ独自の笑いを
追求するかに重点を置いているので、どうしてもテレビやビデオ、
生高座だけでは希薄で、師匠に学ぶべきものも多いのでしょう。
例えるなら、仕切りのない地平線まで見える原っぱで野球するのが
漫才・コントで、ドーム球場で野球するのが落語ではないかと私は思います。
どちらも味があって面白いですよね。延々地平線までホームランをかっとばすの
も快感があるでしょうし、球場でトリプルプレーをみせられるのもまた面白い
と。

165名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 17:47
で、亭号なんてものは言ってみれば「誰それの弟子ですよ」と言う冠みたいな
もんですから、デビュー当時こそ必要でしょうが、後々実力がついたら
いらないものかもしれませんね。しかし、「明石家」「むかし家」みたく
落語家の亭号としてマイナーなものに改名しても売れる訳ですし、
要は実力のような気がします。
私服で三味線?は噺家かどうかわかりませんが、色物の方では
ないでしょうか?もしくは「こういうのも出来ます」という副業みたいな
ものではないかと。
落語家が落語しないのはどうかと思いますよ。「落語はこうで
なければいけない」部分の感覚を広くとればいいんです。その代わり
漫談家やピン芸人でもやれる芸を「落語だ」といわれるとどうかな?と。
「落語はこうでなければいけない」ではなく
「落語でしかこうは出来ない」という部分を前面に押し出せるなら
落語も盛り返すんじゃないでしょうか。
166名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 19:47
>「落語でしかこうは出来ない」という部分
いいね。今の落語家は自分の芸に自信なさげに見えるから。
167  :02/03/28 13:17
落語って古さの中に新鮮さがあるよな。
168名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 13:35
>>167さんに質問です。
具体的に新鮮さとは何を指すのですか?
かなり気になりましたので是非教えてください。
169名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 15:26
やり方とかが逆に古いものを新鮮に感じる事っあるじゃん。
>>167がいってるのはそういうことだろ。
例えば、扇子一つで様々なものに見立てるというのも
コント小道具全盛の今の時代では珍しくて、逆に新鮮な魅力だと
俺は思うが。
170名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 22:31
ゴールデンに使える落語ってどんなだろう?
テンション低い落語家は似つかわしくないだろう。
立川系か?NHKぽいし。笑点一門あの辺りからジワジワ攻めるのはどうか。
歌丸と弟子とか、楽太郎と小遊三とか。
「笑点落語会」。土曜八時から。
171名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 20:55
>>169
なるほど、そういうのが新鮮なのか。
でも目が慣れてしまえば普通になってしまう。
>>171
ということは、「普通に面白いと思えるレベル」まで落語が
浸透してきた、とその時にはいえるんじゃない?
認知されてからの問題だから、とりあえずのハードルクリアにはなる。
何かよくわからん文章になった・・・。
つまり、
<今>
認知度低い・・・落語独自の手法で認知度を上げる
<後々>
目が慣れる・・・ある程度の認知度は手に入れた
→次のステップへ
174名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 00:20
>>173
でも、今の若者(に限らないが)は
>認知度低い・・・落語独自の手法で認知度を上げる
その独自の手法にある種の拒絶反応を示して
落語離れをしているんじゃないのか?
175ななし:02/04/01 12:31
>>174
少なくとも古典じゃ拒絶するわな。
やるならやっぱ新作でしょ。
176名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 16:03
しかし、独自の手法を廃止するわけにはいかない。
ではどうするか?
>175さんの意見に似ているが、
古典落語を覚えて単にそのまま演じるだけというやり方では衰退する一方。
新作を作るとか古典を見直し改作していったり、
ネタを模索していく姿勢が大事になってくる。
ただ落語家口調で上手く演じるだけでは、
コアなファン・ヲタでも満足しないだろう。
177まいく:02/04/01 16:05
月亭八方っておもしろい?
178名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 16:12
若手落語家でおもしろいのいたか?
まじでつまらないやつばっかりなんだが・・・
江戸では喬太郎・昇太・たい平・白鳥・彦いち
上方ではむ雀・都んぼ・三若・たま
などが若手で面白いが。
>>176みたいな改革は必要だわな。歌舞伎でもいきなり難解な物から
入るよりも「仮名手本忠臣蔵」みたいな筋が大体わかるもの方が
分かりやすいし。現代テイストをどれだけ自然に含めるかが問題。
新作派は三枝がはまってる「ベタな新作」ではゴールデンでは弱い。
やはり、まずは円丈・喬太郎らによるシュールさを加えないといけないだろう。
落語の魅力を知ったファンなら、必ず古典作品に移行すると思われる。
いきなりの大ネタ難解古典は、いきなり熱い茶客に出すのと同じ。
ぬるい茶から普通の茶、熱いお茶の順に出さねば。
仮にぬるいお茶で「もう満腹」と言う人がいてもお茶自体は楽しんでもらった
わけだから及第点ではないか。
180名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 22:22
>>177
「タレント月亭八方」は阪神ファンの色が濃く、
楽屋ニュースが最大の武器の親しみのある
面白いベテラン芸人である。
しかし、「落語家・月亭八方」は全く面白くない。
落語が無難すぎて、これ!といった特徴のないダラダラした落語をする。
181名無しさん@お腹いっぱい:02/04/02 15:54
”落語”と”正座しながら1人ボケ・ッコミ”どこが違うの?
182名無しさん@お腹いっぱい:02/04/02 15:54
○”落語”と”正座しながら1人ボケ・ツッコミ”どこが違うの?
×”落語”と”正座しながら1人ボケ・ッコミ”どこが違うの?
183名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 23:30
>>181
その“正座しながら1人ボケ・ツッコミ”がどんなものか知らないが、
落語って単に1人でボケ・ツッコミしているだけじゃないですね。
9割以上のネタはストーリーがあるもの。
だから笑わす要素の少ない怪談・人情ネタもある。
184:02/04/03 01:00
例えば、落語の手法を取り入れて(一人で正座して、上下をきり、扇子手ぬぐいを使う)
オリジナルの一人コント(?)みたいなものを演じるNSC出身の若手芸人がでてきた時、
現在の落語界はその芸人を受け入れることが出来るのだろうか?
師匠がいないからといったつまらない理由で拒絶するんではないだろうか?
落語の手法のオリジナリティの高さと、それを扱うことに対する悪い意味での不可侵性が
落語の可能性を潰してはいないだろうか?
185名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 03:38
>>184
間違いなく現在の落語界はその芸人を受け入れないでしょう。
「>師匠がいないから」に近いが、「基本ができていない」とか
「ネタに心がない」みたいな理由は述べると思う。
つまり落語家は、我々はみな師匠からネタを伝授されたという特権、
いわばエリート意識を全面に押し出してくると思う、間違いなく・・・。
俺はNSC出身の若手はあまり好きではないが、落語の手法に加えて
彼らのあの自由な発想を生かして落語の新しい表現方法を生み出してくれるはず。
いや、NSC出身でなくても、若手落語家、または落語志願者や廃業者に
そのような才能のある者がいてたかもしれない。しかし現実はこの有り様。
古き良き師弟制度・封建社会が今、そのあり方を自問自答していく時期に
なっているのではないだろうか?
186 :02/04/03 03:45
大変だね
187名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 15:23
>>184-185
その答えみたいなのが>>152-153>>164-165に書いてあるよ。
落語っていうのは、ある程度の枠内で自由に演じる芸じゃないかな。
NSCの若手が仮に独自の視点で落語をやっても「落語もどき」「漫談もどき」
もしくは「コントの新たな手法」になってしまう。
封建社会というか、手本の必要な芸能は礼儀面も大切な素養の一つだし
鳴り物や踊りだって一端にやらなくてはいけない。それを捨てて独自の考え一つで
お笑いの才能だけで「新落語」を作るっていうなら、それ自体可能性を秘めているので反対はしないけど
応援もしないんじゃないかな。
落語界に新しい表現方法を求めるのも手だが、いきなりそこから求めていると
どうしても現方法で努力せずに安易に新方法に逃げている気がする。
その点。小朝や談志なんてぇのは古典を抑えて新表現を模索していて説得力がある。
落語の可能性を、師匠連のせいにしてる暇があれば、今出来る最大限の力で
落語に取り組んで欲しい。そこで「これ以上は封建制なりを打破しなければ
落語界は上に進めない」と言う段階で、新表現を開拓して欲しい。
188名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 17:09
軒先借りるなら礼を尽くせ、か。
ま、けちけちする芸でもない気がするが、いきなり縄張り滅茶苦茶に
されて挨拶なしでは怒るやろ。いつの世も新芸能は叩かれるもの。
もし若手が新落語やるんなら、度胸と我慢と努力がいるな。甘い気持ちで
やったらやけどする。
189名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:04
でも>>185のいうように落語家はエリート意識が
強いというのは納得する。
190名無しタン:02/04/04 22:16
前に立川流の落語(誰かは忘れたけど…)をテレビで見たけど
話自体も面白さも何もなかったけど何よりも
寄席の後で終わったばっかりの落語家がいそいそと
ミッキーカーチスの横でジーパンとTシャツに着替えながら
インタビューに答えてるのををみて萎えたなぁ…。
それを見て面白くも無かった話が余計に面白くなく感じてしまった。
それなら最初から紋付袴なんか着なきゃいいのに。
191名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 14:49
代書屋が好きだ。
192名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 14:53
「代書屋」を改作してゴールデンはありかもよ。
枝雀特番でもいいな。
193 :02/04/05 14:55
落語ってのは教育テレビあたりでこっそりとサブカル的に角の方で
やってるのがいいんだよ。ゴールデンなんかでやったらそれこそ
一時的なブームが来たとしても長期的に判断したらそれこそこの文化
なんてあっさり消えうせるぞ
194名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 15:00
メジャーになれば糞ファンも付くからなぁ。
しかし、「趣味は落語です」「あぁ、座布団とるやつ」っていうのは
気に入らん。せめて、ゴールデンでたまにやるくらいの浸透は
してほしい。あと、朝っぱらとか夜中とか真昼間とか、何で
人の寝てる時間や働いてる時間に「笑い」を持ってくるんだ?
せめて夜7・8・9時くらいにNHKでいいからやってほしいよ。
195名無しさん@お腹いっぱい:02/04/06 00:18
>>194
今の若手漫才師をアイドル扱いしてるような糞ファンならいらないが、
普通に落語に興味持った新規参入者を糞ファンとか言っちゃうような落語ヲタクが出てきたら嫌だな。
196名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 00:30

そうだな。「無知を叩くは知を叩くより遥かに劣る」とはよくいったもんだ。

よく言うか?初めて聞いた。言ってることは正しい。
198名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 01:32
それはともかくさ、
199名無しさん@お腹いっぱい:02/04/08 18:10
陣内智則のネタは落語好きから見るとどうなんだろ
おもろいよ。
三枝が似たような手法を使うけど、陣内に軍配。
201名無しさん@お腹いっぱい:02/04/09 14:12
陣内のネタはおもしろいけど小道具使いすぎだよね。と言うか小道具に頼りすぎ。
あれなら同じ事すれば誰でも出来そうだからあんまり好きじゃない。
「この芸はこの人じゃなきゃ出来ない!これぞ名人芸」感が全然無くて最近の芸人は嫌い。ネタは面白いけどね。
202奥さまは名無しさん:02/04/09 15:10
陣内は発想が芸だね。
後輩も参考に出来る芸。
発想特許
204 :02/04/10 20:00
春風亭 龍昇(漢字が思い出せない)
このような名前の人の正式名称教えてください
205名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 23:11
春風亭柳昇師匠
忘れそうなら「やなぎのぼる」と覚えなさい
究極超人あ〜るだな。
2071234567890:02/04/13 13:55
落語と漫才の2時間SPならどっちがみたい?
落語好きな人は落語、
漫才好きな人は漫才じゃない?

落語スレはこれに統一か。
210名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/14 16:31
ageておきます
おい、お笑い云々と偉そうに言う奴!
柳家喬太郎の落語を聞いてから語れよ。
212名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 22:53
ほぅ、喬太郎を知ってるとはな。
はっきりいって、あいつはすげぇよ。
大ブレイクした小朝や三枝を軽く抜く感性の持ち主だ。
漫才なんてメじゃないぞ、あいつは。
213  :02/04/19 14:21
オンバト出てたよ。
214名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:24
昨日の徹子の部屋、米朝師匠だったよ。
徹子、人の話を聞く気ゼロ。
でも米朝はダンディー。
215名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:25
坂野はダンディ。
うちのおじいちゃん、寝る時にラジオで落語を聞く習慣の人でした。
高2の頃じいちゃんちに遊びに行って姉・じいちゃん・自分の順番で寝てたんだけど
なんの話だったかは忘れたけどすんごい面白い落語が一つあって、
グースカ寝てるおじいちゃん挟んで兄弟で大爆笑した事があったよ。
けどそれ以降落語聞いてないです。
面白いのもあるのにもったいない・・・
217名無しさん@お腹いっぱい:02/04/21 10:25
>>216
そういえば昔、NHKラジオでやってた「真打ち競演」は今もあるのかな?
でも私は堺すすむが好きだったんだけど。
218     :02/04/21 20:51
真打ち競演やってるよ。利家とまつの裏番組時間帯。
面白いよ。
219 名無しさん@お腹いっぱい:02/04/21 22:49
思うに、落語家なんてものはきちんとストーリー展開のある笑いを
目指しているから、トークなんかでもきちんとオチがあるし、日常から
逸脱した笑いはあまりみられない。ところが、今漫才やコントで面白いと
されているのは、DT松本を代表するシュールであり、一般の感性がそこに
追いついてきつつある。BASEでも本当に笑いで人気を得ている者は
ストーリーでなく発想の不条理さが主となっている。
落語や落語家口調がいかに面白い事を言っていても、古臭く敬遠されがち
なのはその辺が原因かもしれない。
220218:02/04/21 22:57
>>218
ありがとう。10年くらい前は11時ちょい前にやってた気がして。
ラジオ付けてみたけどやってなかったから。
>>219
若い層には食わず嫌いな部分が大きいと思う。
あと笑点の大喜利のイメージ・・・
221名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 11:01
あげ
222名無しさん:02/04/25 17:37
age
223   :02/04/25 18:40
やはり、笑点以外の落語関連番組をゴールデン化することだな。
そうでないといつまでも「落語=座布団取り」のイメージは消えない。
224名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 18:42
落語は東西とも人材豊富なので成立すると思う。
やって>テレビ局
225名無しさん@お腹いっぱい。  :02/04/25 18:45
なぜ落語番組の最高峰、「落語のピン」を
ゴールデン化しなかったのか・・・。
226名無しさん@お腹いっぱい。  :02/04/25 18:48
それなら「らくごのご」の方が分かりやすい。
より笑点のような客にも理解しやすい。
227名無しさん@お腹いっぱい。  :02/04/25 19:01
上方の若手はオンエアバトルにでないな。
228名無しさん@お腹いっぱい。  :02/04/25 21:01
そういや出ないな。協約でもあるのか?
229名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 03:37
>>228
本当だね。上方の若手は勢いがないからね。
230名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 03:38
それこそ三若出ろよって感じ。
231名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 03:38
このスレ探してたんだよー
さんきぅ!
232867:02/04/29 02:17


















233名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 03:39
 ↑
何?この妙な空間は?
もしかして、間の稽古?
234名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:04
この間は「こんにゃく問答」とみた。
落語家も落語や伝統芸能以外の分野で活躍すれば、見識も広くなるし
人気も知名度も上がる。忙しい中で落語のネタが繰れるかどうかは自分との
戦い。
笑っていいともに無名の新人扱いで出よう。
桂三之助・柳家三三あたり。
236名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 16:39
>>235
昔の落語家はよくバラエティに出てたが
今は落語家しゃべりが敬遠されるからどうか?
何でだろうね。落語家しゃべりの敬遠。
小朝や談志みたいな口調でも駄目かな?
238名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 20:28
>>237
小朝・談志のような才能ある若手が出てきたとしても、
やっぱり落語家口調は今の時代には受けないだろう。
だから、三枝・さんまのようなタイプの方が受けるんじゃないかな?
でも出てくる若手は達者な落語家口調ばかり。
この時点で今出てくる若手は売れない。絶対に。
239名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 21:00
そういえば大阪に「こん松・せんべい」という若手漫才師がいたが、
せんべいが確か落語家の弟子でだったと思う。
両方ともしゃべり方が落語っぽくて、漫才としての違和感はあったな。
面白いことは面白いよ、けっこう。花月芸人ぽい。
240名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 21:08
>>239
その通り。せんべいは落語家の弟子。
笑福亭仁扇の弟子。つまり仁鶴の孫弟子。
でも、落語ファンのオレでも仁扇の落語を一度も聞いたことない。
241名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 21:12
>>236
落語家口調はほっとするんだけどな
確かに今のバラエティの雰囲気には合わないとは思うが
落語がかっこいいものとされればイメージもかわるんだろうけど
242名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 21:18
>>241
しかし、落語家口調で表現できる笑いが限界に来ているのではないか?
ほっとして落ち着くのは同意だけど。
漫才やコント、また映像を駆使したお笑いは日々表現を工夫して
いる姿があるが、落語だけは古臭い落語家口調のまま。
それでは、新しいセンスがあっても口調が邪魔して
表現の幅が狭くなっているんじゃないかと。
落語がカッコイイものとされるには、そこからじゃないのかな?
243名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 22:14
未来世紀は結構面白かったわけだが
244名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 12:34
談志の元を破門になって
今度円楽の元で真打になった落語家知ってる?
どんなタイプの噺するのかな?
245名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 13:39
>>244
談志のとこを破門された理由って何ですか?
246:02/05/03 03:57
ooooo
247名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 03:59
>>245
上納金が払えなかったらしい
248名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 04:00
>>247
ありがとう。しかし、それは破門と言えるのだろうか・・・。
249名無し ◆Bj/.j0mE :02/05/05 00:38
>>244 三遊亭全楽のこと?
250  :02/05/07 15:12
口調がどうであれ、かっこいい落語家が出てきたら
済むような気がする。口調だけで言うなら、和泉の家元や萬斎の方が
よっぽど丁寧。
落語家って事を隠してR&B系のバンド組んで売れる、とか
そういうのも落語界の刺激になるんじゃないか。
花緑もブレイクダンス独演会で見せてるし。
251名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:33
>>250
落語家口調って、萬斎とかの丁寧な口調とはまた違うよね
>>248
円楽はうちはお金をとらないから大丈夫だったみたいなことを会見で言ってた
252  :02/05/08 18:01
>>251
そうだよな。上品な口調とも違うしな。
またそれが似合う人ならいいんだけど、若手と落語口調って似合わないよな。
志ん朝・小三治なんて似合うけどなぁ。
その人にあった話し方を落語にとりいれる、って出来ないの?
253名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 20:18
喬太郎なんかはそうしてる。
今の若手は型にはまりすぎ、とはよくいわれている。
254名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 20:23
というか、若手の落語家をテレビで見ない。
売りが下手なのね。
255名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 20:44
しかし、今の若手連中が何かの弾みに売れて人気が出るというのも
それはそれで口惜しい。あんなので・・・。努力せい。
256名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 20:58
花田勝スレからの続きです。

>けど普通に考えてみよう。とりわけ芸能評論家になるわけじゃあるまいし、
周りの人よりちょっと笑いに大して興味ある程度のもんだろ?それがそこ
まで過去に手を伸ばす必要あるんかいね?まぁ好き嫌いだろ。みたけりゃ
見る、そーじゃなきゃ見ないただそれだけ。けど笑いを語る上での相手を
納得、説得させるには十分な武器にはなるように思えるが俺なんてそこま
で語る相手はこの先一生いないだろうから必要ないわけ。
でもあなたは落語をきいてどんな発見や自身にプラスがあったわけ?

基本的には好き嫌いだとは思う。マジで毛嫌いするのを
「お笑い語るなら落語聴いてこい、でないと認めん」とはいえない。
普通に生きてるうちに、そこまで笑いの話が出来る人もこの板以外では
まぁお目にかからないだろう。
けど、落語が「老人のたわごと」みたいな事が出てきたので
語っているが、そうでもないよ、と。同じ思想を引き継いだ笑いも
現在進行形のお笑いにあるし、参考にしている芸人も多い。
257名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 20:58
私は落語を知って、お笑いのジャンルが広がっただけでなく、
ストーリーとしての笑いを知ったと思うし、手法なども今のシュールに
慣れすぎた目からは想像も出来ない笑いのとり方がある。皮肉や毒も
そうだが、聞いていて悪い気持ちにはあまりならない。今の笑いには
時々胸が悪くなるような笑い(といっていいのか)がある。
そういう意味でプラスになったと思うが。
落語も聴く機会は少ないだろうし。落語落語と目の色変えるのも
おかしいが、触れる機会あれば触れてみたらどうだろう。
その時はどうかいい噺家さんのを聞いてくれ。
258名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:04
>談志の基本は毒のある落語でしょ。稀に暖かい笑いとやらがあった所で
客が求めてるのは毒でしょう。だから客がもつ談志のイメージは毒のある
落語家になるわけだ、何を演者が言おうが結局は客がもつイメージがその
対象全てだから談志は毒といえる。

何ていやぁいいんだろうねぇ。言葉に窮しているところ。
客が求めてるのは毒のある談志と言い切っていいのだろうか。
それは言ってみれば、「ざこばってタレントで落語しないんでしょ?」
っていうのと同じで、ほんとに一般的な感覚で、お笑い好きの感覚とは
異文化に近いんじゃないかな。「皆のイメージがそうだから、こいつの芸は
そう」っていうのは実態に合わないと思う。あなたがその他大勢と同じく
「右へ習え」の精神でお笑いを観て笑ってるならそれでいいけど。
皆が笑うから面白い、皆が言うからこいつは毒がある。あなたの意見は
どこにある?
259花田スレからきたもの:02/05/08 21:05
落語に対する情熱を強く感じたんで
意固地にならず耳を傾けようと思う。
機会があったらきいてみるが、何が
おすすめかな?
260mmm:02/05/08 21:10
>>1
需要の無い物はすたれていくのです
261花田スレからきたもの:02/05/08 21:11
>>258
まぁね、けど会社のブランドと同じで
消費者がそのブランドにもつイメージ、それがそのブランドのイメージ
そのまんまなんだよ。
いくら会社がどんなイメージを押しつけようが結局は上そのまんまなん
だよね。まぁそこに俺の考え、意見がないって言われりゃそーかも知れ
ないけど談志については大した知識もねーから世間一般がもつ確実性
の高いご意見を拝借したさね
262名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:14
>>260
何か嬉しい(W 単純だな、私も。
とりあえず、江戸落語と上方落語があるけれど、
お笑い好きが入る導入としては
江戸では、柳家小三治・立川談志・柳家喬太郎はまず外れがない。
上方では、桂枝雀・笑福亭仁鶴などがお勧め。
たいてい、今挙げた人々はCDも出ているので。小三治は
来週「日本の話芸」というNHKの番組で見れる。

慣れてきたら、古今亭志ん朝や桂米朝などの古典落語の名手を
聞いてみるといい。
さらになれたら、古今亭志ん生、三遊亭円丈などの
個性的な噺家を薦める。円丈などは現代新作の先駆け。
263名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:20
>>261
まぁ、確かに談志は毒も吐くし、そういうメディア露出が多いから
世論はそうなるのも分かる。世間の人々はテレビの活動を評価するから。
落語がテレビでやるなんてほんの一握り。知名度のある人は「笑点の人」
決して落語をする人じゃあない。その点、中川家なんかはしっかり
「漫才師」と思われてるけどね。
だから、一般の人が落語を聞くということは、「このタレントさんは
こういう形でも笑いのアプローチが出来るんだ」という感覚になるんだろう。
実際本業はこちらなんだけどさ。
264名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:29
落語ってそんな捨てたもんじゃないよ。
今の若手のようなチャラチャラした漫才と比べると
落語は腰が据わっていて安心して笑える。
265名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:32
安心して笑えるというのは良くも悪くもあるってのも事実だから。
予定調和というか突発的に起こる笑いは少ないのも確か。
でも、満足して帰れるという点もまた事実。
若手のライブを見て、がっかりしたことがあるが
落語の会では何かしら得て帰ってくる。
266名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:07
72 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 21:24
落語をあまり聴いた事がなく、温故知新の意味が分からない方へ。

DT松本という名前が出てきてるからあえて上方落語で話をしてみます。
漫才ってボケ・ツッコミが基本ですよね?
落語には喜六・清八という2人が主人公の落語が多く、喜六=ボケ、清八=ツッコミで
構成されています。だから新しい漫才を作るために落語を勉強している漫才師が
けっこう多いという話もよく聞きます。


267名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:09
温故知新、つまり古きを訪ねて新しきを知るという意味ですが、
桂文珍さんはかつて新作落語を精力的に創作していました。
行き着くところまで試行錯誤してみたらしいのですが、自分が新しい発想で
作ったと思っていた素材が、実は古典落語の中にあったが再確認でき、
結論として「古いものほど新しい」となったそうです。
お笑いの起源が落語かというと、お笑いを扱った芸能は他にも狂言も
ありますのでどちらが起源かは知りません。
ただ落語で考えてみると、今の漫才は昭和初期からの比較的新しい芸能なんですが
落語の歴史は300年と言われています。
それは落語として完成してから300年であって、落語の原点はもっと前なんです。
安楽庵策伝という和尚が世の中の面白い出来事を説教に取り入れ笑わせて、
その面白い話をまとめた「醒酔笑」という本が落語の原点と言われています。
今、漫才・コントなどで新しい笑いを作ろうと日々努力している芸人さんたちの
発想もこの「醒酔笑」の中に含まれているかもしれません。
そうなると、古い物だから無視するというのは非常にもったいない話ですね。
268名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:10
もったいないので花田スレよりコピペ移動しました。
無断転用すんません。
269名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 16:59
あげまっせー
270名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 17:22
上の人たちの好きな芸人が知りたい。
落語家じゃなくて。
やっぱり松っちゃんとか太田とか?
271名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 17:47
落語好きだが、松本や大田だけじゃなくて、幅広く好き。
バッファやケンコバも好きだし、最近はレギュラーも好き。
しっかりネタをやったときの中川家やフットボールアワーもいいね。
落語家では、三遊亭白鳥と笑福亭福笑が好き。
272名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 18:21
落語好きだがアメリカザリガニ、フットボールアワー、中川家は面白いと思う。
シェイクダウンも好きだったな。
273名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 12:25
age
274名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 12:59
花田スレからの移動乙です
読み応えのあるレス群でもったいないと思ってました
これから、他のものと合わせてじっくり読ませていただきます
275名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 13:37
276名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 13:51
良スレあげ
面白い落語を普通の生活を送っていて聞くにはどうすればいいですか。
9時から5時までの仕事で、6時には自宅にいます。
夜11時半には寝ます。落語の高座にお目にかかったことがありません。
278 :02/05/11 19:52
age
279名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 03:36
>>277
それって、家にいながら聴くってこと?
それならラジオかCD、それかテレビの録画を見るかだな〜。
その勤務時間ならどこか落語会にも行けるのだが・・・。
280277:02/05/12 23:08
>>279
あの、そうではなくて、特別なことをしないでも普通に生活している中で
落語に接する機会があるのかな、と。
バラエティだと、家でゴロゴロしている間に様々な芸人がテレビに出てきて
嫌でもどんな芸風だとか、どういう芸人つながりがあるとかが
分かってきますよね。そういう風に落語家さんを知ることが出来るのか、と
思いまして。

その時間帯に落語をテレビでやっているとか
281名無しさん@お腹いっぱい:02/05/13 18:29
こんなところにあった。あげ
282   :02/05/13 18:44
そう考えてみるとあれだな、落語って一般への露出が少ないよな。
今はそれこそ芸人過多で、事務所の関係で芸がない奴でもテレビに出れて
ライブも知名度で沸いているし。
>>277の時間帯でほとんど落語なんてやってないし、一家でご飯食べながら
落語を見る風景なんてまず今ではないよな。現代バラエティ界からは
遠い存在なんだろうね。
それを巻き返すには、というスレなんだよな。うーん。
283名無しさん@お腹いっぱい:02/05/13 18:55
いとこいの漫才は代書屋っぽい。
284   :02/05/13 19:01
よく言われるよな、それ。
「職務質問」とか正にそう。
285桂 林寛:02/05/15 01:19
CS放送によるTV多チャンネル化が進むこの時代になぜ
落語専門チャンネルを作ろうとする動きがないのか
横浜で席亭やって満足げな「一週間の御無沙汰でした」のおいちゃんとか
週刊朝日を後ろから読ませる男とか
物まね芸人から「ヴァウヴァウ」と物まねされた目玉が大きい男とかが
有志を募って番組を立ちあげればよい
ペイバリューにすればTV席亭の誕生ではないか
もっとも金を取るならばそれに見合うメンバーをそろえる必要があるのだが・・・

286 :02/05/15 16:08
タニマチだとかから寄付募ったら出来そうなもんだが、
そうすると、よけいに落語界の殻から抜け出る奴が少なくなるのでは。
伝統文化放送で落語ってやってる?
288名無しさん@お腹いっぱい :02/05/15 18:35
やってるはず。
東京かわら版ネットのサイトで確認すべし。
ありがとう。歌舞伎観たくて入ろうと思ってたんだけど、
落語もやってるならこりゃ加入するしかない
290名無しさん@お腹いっぱい:02/05/15 19:16
■伝統文化放送
 スカイパーフェクTV325CH
 時間は放映日によって変わります
 Tel.3544-1371伝統文化
3金(6回)落語百選1〜桂米丸 他
9木(3回)落語百選2〜三遊亭金馬 他
15水(3回)落語百選3〜桂文治 他
2木(4回)落語スペシャル〜三三・小太郎二人会
3金(3回)名作落語アワー1〜古今亭志ん弥 古今亭八朝
4土(3回)名作落語アワー2〜古今亭菊輔 古今亭志ん橋
5金(3回)名作落語アワー3〜喜久亭寿楽 古今亭右朝
5金(3回)名作落語アワー4〜金原亭駒三 金原亭馬の助
2木(7回)落語でいっぷく〜三遊亭楽花生
291名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 17:39
小さん死去......
でも正直、志ん朝死んだときの方がショックだった。
お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。
292名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 17:53
どこかに書いてあったが、天寿を全うした感じがするんだな、小さんは。
志ん朝は正にこれから!というときだったのでショックが大きかった。
293名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 18:20
浅草の興行は壮絶だった...
小さんよ、安らかにな
294名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 19:03
あげ
295名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 19:08
今度、吉本がM−1ならぬ落語のR−1やるんだって。
296名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 19:17
小さん....
297名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 17:34
あげる
298 :02/05/17 17:38
>>295
司会が鶴瓶で、審査員に桂三枝、立川志の輔、林家こぶ平らで。
299名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 17:39
優勝は三若。
300名無しさん@お腹いっぱい :02/05/17 17:40
>>298
ソースある?調べたけどわからなかったので。
301名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 17:43
こぶ平も審査員の年になったか・・・。
彼、最近は「竹の水仙」「景清」「一文笛」と
やけに堅い噺をやってるな。
302某スレ4:02/05/17 17:47
>301
こぶ平は見た目で損してるような気もする。
最近は、わりと「語り」の要素が強い噺に取り組んでいるみたい。
303名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 17:47
審査員長はやはり文枝でないと、あと大久保玲先生。
304名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 17:51
>>302
今までが悪すぎた、スキャンダルとかテレビの出方とか。
だけに、今は叩かれながらも腕を磨いて欲しい。
さすが声優もこなすだけあって、声はいいし。
眼鏡外したら(高座時)キャラが代わる感じがするからなぁ、
頑張って欲しいよ。
地語りが修行できたら真打なんだし、他の噺にも取り組みだすだろう。
305   :02/05/17 17:51
306某スレ4:02/05/17 18:03
>>304
落語は、日常に流れる時間と時間の感覚が違う部分があって、その
まま素直にテレビに乗せても視聴率が取れるというわけにはいかな
いような気がする。
でも、マスメディアにある程度流通していないと、能とか狂言の世
界になってしまうわけで、こぶ平みたいにテレビと高座でキャラを
使い分けていくことは、必要だと思う。
「笑点」に出てくる、ハゲで恐妻家で死に損ないの爺さんが、高座
では絶品の古典を聴かせてくれる落語家、ってのはなかなかカッコ
イイ!と思っている。
307名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:03
で、R−1はデマか?
308名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:10
>>306
分かるなぁ、それ。
中間点が難しいんだよな。マスコミに出過ぎると芸が荒れるし
かといって出ないと知る人ぞ知るなんて事になる。
もし、こぶ平が使い分けできる技量になったら、それからまた
後輩の指針になるかもしれないしね。
歌さんも円朝作品に精力的に取り組んでるし、楽太郎や小遊三も
噺は上手い。あとの三人は・・・。木久の姿勢は弟子育成だから
いいにしても、こん平はこぶ平の10分の1でいいから落語をやれと
言いたい。落協の紹介に得意ネタは幇間腹・品川心中ってあったぞ。
聞いたことないよ。
好楽は女性ネタをかけると化けるかもしれない。
309某スレ4:02/05/17 18:21
>>308
小遊三はかつて「落語のピン」で木で鼻をくくったような芸をやっ
て、談志にけちょんけちょんにけなされていた。けっこう名の売れ
た、弟子もいる真打ちがテレビであれだけけなされて、大丈夫かな
と心配したほどだった。それで、次に出たときは上方のネタをかけ
てムキになってやってた。「揉まれてるなあ」といった感じだった。
もともと、談志に目をかけられている風もあったし。
同じ番組では、昇太が古典をやらされていて、「談志やプロデュー
サーにしごかれとるなあ」という感じでおかしかった。ビデオ取っ
たのを持っているが、「ちりとてちん」などは熱演で、今でも見る。
高座のこん平は意外に毒舌だが、「笑点」だとそういうキャラでは
ない。こん平にかぎらず、高座でけっこういいセンスしてる落語家
(噺でも、あるいはマクラでも)が、たまにテレビに出ると借りて
きた猫になってしまうのが歯がゆい。
310名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:21
それにしても、落語番組も中途半端な時間配分だよな。
日本の話芸は30分で一人だからある程度大ネタになるし、
笑点や笑いがいちばんも長くて8分くらい。
だから今度の笑点でも小さん「芋俵」なんでしょ。
20分ぐらいのネタと7分インタビューみたいな
30分番組が欲しい。
 
311某スレ4:02/05/17 18:24
>>310
ほんと同感。でも、そうなると深夜に追いやられてしまう…。
312名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:25
>>309
落語のピンは一度でいいから見てみたかった。
話に聞くとかなり落語好きにとってレベルの高い番組
だったとか。
ああいう番組を作る気力はないのかなぁ、テレビ局も。
313名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:30
「落語のピン」
「らくごのご」
「落語特選」
この三つは復活させて欲しい。このところ軒並み落語番組が
減ったような気がする。
314名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:31
らくごのご見てぇ
315名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 18:38
しかし、こぶ平もそうだが、
ずっとレポーターの仕事をやってた夢丸が
本格的に落語をやってると聞いたがそういう気運みたいなものが
伝わってくると嬉しい。
316某スレ4:02/05/17 19:32
309 で書いたことにちょっと補足。小遊三のちんたら高座に対する談志の
怒りはすさまじかった。「野ざらし」が演目だったが、小遊三のふがいな
い高座を聴いた談志は、次の回のOAだかで同じ「野ざらし」をやってみせ
た。収録が同日だったかどうかは知らない。
>>312
当時、「落語のピン」はビデオが出ていたと思う。最終回のエンディング
でビデオのプレゼントの告知があったが、有効消印がその当日限り。つま
り深夜に見てその日のうちに投函しないと駄目ということ。深夜にまでテ
レビにかじりついて見てくれた人に対するサービスだったのだろうが、最
後の最後までクセのある番組だった…。
317名無しさん@お腹いっぱい:02/05/17 19:45
そういうクセのある番組が減ったのも、
今の若手のふがいなさにつながってるかもしれない。
正直、談志師匠も若手芸人(コント芸人でも)の粋のいいのを
(まぁ事務所の関係でくすぶってるのを)つかまえてきて
落語家にしたらどうだろうか。
上方落語で米朝師匠みたいにスマートな芸の人っていますか?
なんか三枝や八方やきん枝や小枝や雀々や南光他、暑苦しいというか
バタくさいというか、ベタというか元気・テンションだけの落語家ばかりで。
319ななし:02/05/18 18:25
落語番組があったら番組表を書き込むスレを作ったらどうかな。
で、聴いたらみんなでそれについてあーだこーだと話し合うってのはどうだろう。
320名無しさん@お腹いっぱい:02/05/18 18:26
>>319
それはいいアイデアかもしれない。
ここでそういう気運を作って、ゴールデンで通用するかどうか話し合う
のは面白い。落語マニアでない人がきちんと話し合ってくれるだろうしね。
321 :02/05/18 20:57
では手始めに、明日の朝5時10分からの
「日本の話芸」笑福亭松喬:一人酒盛
322名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/18 20:59
>>318
米朝師匠みたいに、ということは、
極力米朝一門は避けて挙げた方がいいね。
それと大御所も避けた方がいいね。
323 :02/05/18 21:03
日曜朝5時10分…。う〜む、つらい(わ
もうすぐ日本の話芸が始まるぜ。
お笑い好きの早起きさんは感想書いておくれ。
325名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:19
やってるな。酒の噺。
326名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:22
これ、何て噺?
327名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:25
一人酒盛
328名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:25
うまいね、この人。
329名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:27
酔っ払いって難しいはずだけど、さすがは松鶴の弟子だな。
横の天気予報が邪魔ぽいね
331名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:39
サゲ決まった!
332名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 05:42
こういうのはゴールデンではどうだろう?
夜七時のNHKニュースの後にやってたら普通に見て笑うけどな。
「お江戸でござる」とかの時間にやればいいよな。
下手にゾロゾロ役者雇うよりよっぽど面白いし、笑い屋さんも
いらないし(お江戸でござるとドリフの大爆笑は笑い屋で有名)
全国区に名前が知れるし、落語再浮上にはいいかもしれない。
334@:02/05/19 11:50
>>324-333
いまごろ夢の中?
335名無しさん@お腹いっぱい:02/05/19 12:10
おまえらバカ
10年くらい前にNHKで深夜にやってた落語って
視聴率何%とってたか知ってるか。
ある程度とれねえとスポンサーもつかんのだよ。
落語なんかゴールデンにやるような度胸のある
局があるかよ。
336名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 19:10
>335
1読んだか?
337名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 19:14
>>332
意外といいかもな
今7時台の在宅率が一番高いのは
50代だそうだから
338名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 22:07
はまるとこんなに深いもんはないんだが
339某スレ4:02/05/19 22:16
>>338
言えてる。ただし、「はまる」のにはちょっとコツがいる。そこをうまく
説明できればいいのだけれど…。

11:10より総合で小さん「笠碁」の放送あり。これみて、ちょっと考
えてみようと思ってます。
340名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 22:20
漫才が今7〜9%台だから
落語だと年齢層限定だしゴールデンは正直・・・
341名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 22:33
>>339
思いついたらまたここに書いてください
>>340
今の漫才番組は基本的に若者(F1M1)をターゲットにした作りだと思いませんか?
だから逆に、大人をターゲットにすれば、まったく望みが無いこともないと思いますが
さぁ、小さん師匠の「笠碁」がNHKであるぞ。
それについても議論しよう。
343鶴光→コバ路線:02/05/19 23:20
ゴールデンタイムになると、しょうもなくなる確率大
ビデオに録って何回も観たいし、深夜でいいからたくさん観たい
344名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 23:23
実況してみるか。
345名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 23:29
他スレにも波及しようか「NHK見ろよー」って。
迷惑かな?
346 :02/05/19 23:36
落語のピン復活キボン。
347名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 23:48
おもしれぇな。
348    :02/05/20 01:43
明日もお昼にBSで小さんの落語があるよー!
349名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 01:46
そもそも「落語」でやる意味を教えてくれよ。
今は漫才やその他エンターテイメントが多種なんだから落語じゃなきゃ
いけないと言うわけじゃないだろ?
350349:02/05/20 01:58
おいおい。誰か語ってくれよ!!!!!
351349:02/05/20 02:03
たのむ・・・
352349:02/05/20 02:07
答えられないのか?なら伝統芸能板いくぞ?
353 :02/05/20 02:26
>>349
君の言ってる事は
『なんでハンドボールなんてやるんだ?今は野球やサッカーやバスケがあるんだからいいじゃねえか』
『なんでヒジキなんて食うんだ?今は色んな食材があるんだからそれを食えばいいじゃねえか』
と言ってるのと同じだ。
354名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 13:25
>>349
落語を歌舞伎・演劇化したネタもあるし・・・。
鹿芝居という噺家が落語ネタをコントに仕立てたものもある。

アナタの言う通り、漫才の形式で「その道中の陽気なこと〜!」と
やって成立するかな?
355名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:13
>そもそも「落語」でやる意味を教えてくれよ。
今は漫才やその他エンターテイメントが多種なんだから落語じゃなきゃ
いけないと言うわけじゃないだろ?

落語じゃなければいけないわけではないが、
落語ではいけないという訳でもない。多種多様なんだから。
そこに意味を見出すならば、「落語でなければ出来ない何か」があって
それは複雑に入り組んでいるんだと思う。
356名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:14
芝居ばなしが聞きたければ歌舞伎を見に行けばいいんだし、
笑いたければ漫才やテレビのバラエティを見ていれば良い。
扇子・手ぬぐいだけで表現する手法がみたければ、パントマイムの方が上手いし、
一人で何人も使い分けるという芸が見たいのなら、腹話術や一人芝居でいい。
落語の代替物はおのずと浮かんでくるだろう。
しかし、それらの代替のある芸をひっくるめて「落語」を形成しているわけで
「落語」の形態自体がもはや魅力になっているといえる。
全てを兼ね備えたというと微妙に意味合いが違うだろうが、要はそういう
ことなんだろう。
おそらく、もう一味、他にはない「落語独自の魅力」があるのだろうが
聞き手にも演じ手にも漠然としていて、それでいて何故か実感できる類の物だと
思う。また、それがあるから、寄席へ通おうと思うんだろう。
>「落語でなければ出来ない何か」があって
それを言えってんだよ!タコ
358名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:17
それが分かってるんなら言ってるよ。
言えないのが逆に「魅力」なんだよ。
屁理屈に聞こえるだろうが、そういう事だ。
おそらく「漫才にしかない何か」を答えろっていっても
それはそれで無理だろ。
359名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:18
>扇子・手ぬぐいだけで表現する手法がみたければ、パントマイムの方が上手いし、

ぜんぜん違うよ
360名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:21
>>359
言い方が悪かったが、そこは
「そこにある道具だけで、様々なものに見立てて、他のものが
あるように見せる」というのの完成形がパントマイムだと言いたかった。
鰻がするする抜けていく「素人鰻」の仕草をより高度な芸にしたのを
パントマイムで見たことがある。
3612ちゃんねるで超 〜有名サイトだよ:02/05/20 14:22
http://web.agi.to/gousuto19/ PC

http://pucchi.net/7/palu22/ iモ−ド

PC iモ−ド対応です! 
コギャル〜???HHHな出会い
2ちゃんねるで超有名サイトだよ



http://web.agi.to/gousuto19/ PC

http://pucchi.net/7/palu22/ iモ−ド 

PC iモ−ド対応です! 
コギャルだよ全員集合
コギャルも時代だよHH
出来る出会い!!
2ちゃんねるで超有名サイトだよ
なんだが、歴史があるからってだけで残すって言ってるようなもんだぞ
お前は>356
363名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:30
いや、歴史があるってだけじゃあないんだな。
漫才だってコントだって、おそらく代替物はあると思うけど
やはりそれぞれの芸に味があると思う。
大勢がやっている芸だからとか、昔からある芸だからとか
ではなくて、やはりどの芸も「似て非なる物」で、だからこそ
多くの芸の形態をそれぞれで楽しむべきなんじゃないかと思う。
364名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:35
じゃあ新しいもの作れば良い。わざわざ現代に合わないもの
を残す必要も無い。背広着てやってる漫才の方が現代との繋がりを持てるし、
一般人(普通のサラリーマン)と言う印象を与えておいて馬鹿を言えばギャップがあり
笑いになる。和服だと滑稽に映る時もあるんだよ。
365名無しさん:02/05/20 14:42
和服姿でもなんでもいいけどね
入り込んで見てると小さんのがっちりした体でも柳腰のねえさんに見えてくるから

江戸時代から変わらぬ普遍的なものだってあると思うんだよな
人間の営みの中には。楽語は落語で面白いよ
366名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:51
>>365
でもなぜその面白さが説明できないんだ?それが限界なんだろ?
367--:02/05/20 14:53
>>365
同意
てか落語聞いてると人間なんかそんなかわんねーだなぁとか思うよ。
それも落語のいいところ
368名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:53
わざわざ現代に合わないものを残す必要も無いという意見を
本当によく聞くが、それならば日光江戸村・映画村・伊勢戦国時代村
なんてのも皆要らなくなる。
現代に合わない・合わなくないで切り捨てるほど愚かなものは
ないと思うが。何か流行崇拝というか新物崇拝というかちょっと
了見が狭いと思う。昔話なんかもなくなればいいと思ってるのかな?
369--:02/05/20 14:54
別に絡みたいわけじゃないけど
スーツ着てりゃ現代的って(W
モボ、モガかっての
370名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:55
>>366
では、漫才の面白さを文章で説明してみろ。
漫才やコントも俺に言わせれば古い古い。醒酔笑に載ってるボケツッコミを
現代用語に置き換えただけ。
371名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 14:58
自分が解らないモノは全否定ってのはいかにも厨房っぽい。
372落語なんていらん!:02/05/20 14:58
>>368
それとは違う〜〜〜!
現代に必要なものは残ればいいし、合わないものは捨てても良いんだよ。
現代に残そうとする行為の方が了見が狭いとおもうよ。
373名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:05
>>372
現代に必要か必要でないかのあなたの判断方法は「新しいか新しくないか」
でしょ?
落語ファンがいる限り、「現代には必要」といえるのは分かるよね?
残そう残そうとして落語なんて見てないよ。楽しいし面白いと思うから
定席も見に行くし、テレビでも見ちゃう。
374365:02/05/20 15:10
>>366
面白さを説明してるつもりなんだけどね
375名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:10
>現代に必要なものは残ればいいし、合わないものは捨てても良いんだよ。

この文、おかしいね。何がって、
「必要なもの」の相対するものは「(時代に)合わないもの」じゃないもの。
必要⇔不必要でしょ。
376落語なんていらん!:02/05/20 15:14
>>373
じゃあその人達は可愛そうだよ。
もっと面白いものもあるのにね。
>落語ファンがいる限り、「現代には必要」といえるのは分かるよね?
ファンも少なくなったよ。ブーム時に比べね。
ビンラディンも残すかい?必要としてる人もいるよ?
377名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:18
>>376
そうかな?
アナタが好きな漫才師の中に落語ファンがいるだろう。
現実に落語の好きな漫才師はたくさんいるし、
元落語家の漫才師もいる。
ドラえもんの作者の藤子・F・不二夫も落語をヒントに
作品を残している、とご本人が言っていた。
夏目漱石も落語を楽しんでいたらしいし。
378名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:22
>>376
某板でも同じ意見の1がいたよ。

面白い面白くないの基準は、何遍も言うようにあなたの感性だけじゃないんだ。
ファンも少なくなったよ、って歌舞伎座の米朝公演が何故発売初日で
完売するの?立ち見が出るの?あなたが知らないだけなんじゃない?
そして、落語は人を大量殺戮するように命じましたか?
落語は政治的思想によりテロの指導者たりえましたか?
落語は残すものでなく、残ってきて絶えず変化しているものなのですよ。
あなたは気づかないかもしれないけど。
379名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:22
>ビンラディンも残すかい?必要としてる人もいるよ?

これはビンラディンを必要としてる人に聞けば?
ていうか、落語なんかいらん!みたいなしょうもないこと言ってないで
巨悪追放にがんばれよ
380名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:25
落語とビンラディンを比較しだした時点で
屁理屈決定。
381名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:28
>>落語なんていらん!さん
そもそも落語聴いたことあるの?
あるならどれくらい聴いて、どう感じたか詳しく教えて(古い、とかじゃなくて)
ないなら、文句言わないで。
382名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:28
ビンラディンも必要に決まってるじゃないか
383名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:28
いいスレだったのに
384名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:29
「ビンラディンも必要に決まってるじゃないか」
「どうして」
「今、グッズ販売してるんだ」
落語だね、どうも。
385名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:33
>>383
いや、これもなかなかいいスレだよ。
本来、今のお笑い好きに落語は通じにくいって予想できるし、
そういう方々からの意見を含めて、ゴールデン進出を考えるというのは
悪い事じゃないと。
そうした議論の中で、どう意識改革するか、そう落語を変革するかが
見えてきたらいいんじゃないか。
386落語なんていらん!:02/05/20 15:33
煽るつもりはありませんが、すぐ落語を良く人って
「落語を聞けば分かるよ」って言って逃げるでしょ?
たしかに米朝さんや談志さんは凄いと思うし
尊敬するけど、間違い無く現代と合わなくなってきてるんだよ。
志ん生、文楽、三亀松、三平らの故人もいなくなってからでしょ。
そのころの噺はまだ繋がりもあったんだけど、今じゃ落語は紙芝居じゃん。
三枝さんのほうが他の噺家よりよっぽど偉いとおもうよ。古典落語で満足してる
自己満のやつらとちがってね
387名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:35
>>385
おお、なるほど
そう思うよ
388名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:37
>>386
別に逃げてるんじゃなくて、「聞かないでわかるの?」ってことだと思うよ

でもそれはともかく
落語に現代と合わない部分がある
てんなら、落語派のオレも思わず納得
389名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:43
落語に現代と合わない部分があるなんて
当たり前だと思うよ。着物着てる時点でそうだし。
それを含めて落語の魅力でしょ。

んで、落語は紙芝居っていうのも違う。
紙芝居は口調はその日で変わっても絵は変わらない。
落語は口調も表情も見せ方もお客の状態、噺家の状態で変わる。

古典落語家は自己満足でやってるわけじゃない、需要があるから
やっているし、面白いと思えばこそやっている。
このスレの過去ログに桂文珍師の「温故知新」に関する
記述があるから読んでみなさい。
390落語なんていらん!:02/05/20 15:50
ちょっとマジスレしてしまったので煽りに戻すと
落語なんて考えていくと、いらんわけですよ。むしろゴールデンなんて・・・
どこが面白いのかはっきり提示してくれないとね。今のままじゃ無理ですね。
それこそ聖域無き改革じゃないけどね、それくらいしないと。
まあ一部のマニアの方はこのままで良いんでしょうけど
391名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:54
マジレスしといてそんな「私は落語は知りません」レベルの
煽りされてもなぁ。
とりあえず、もうちょっと落語に対して建設的な意見を述べてごらん。
必要ない、消えて欲しいなんて最後の最後でいいんだよ。
そこまで面白いものを求めておいて、落語の変革案すら浮かばないなんて
漫談落語で場を濁す落語家とおめぇも対して変わらないね。
392名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:59
あなたの大事なマンガの本でもあるとしよう。
横山光輝三国志六十巻とでもしようか。それをあなたの母親が、
「マンがの本なんて考えていくと、いらんわけよね。むしろ本棚になんて・・・
どこが面白いのかはっきり提示してくれないとね。今のままじゃ捨てるわね。
それこそ聖域無き改革じゃないけどね、それくらいしないと。
まあ一部のマニアのあなたはこのままで良いんでしょうけど」
なんていわれたら、腹立つよなぁ。せっかく自分で面白いと思って
集めた本なのに。
そういう時あなたは「そうだね、古いから捨てちゃって」と
もちろん平気で言うんでしょう?

393名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:00
活発な意見が繰り広げてますなぁ
394名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:08
温故知新、つまり古きを訪ねて新しきを知るという意味ですが、
桂文珍さんはかつて新作落語を精力的に創作していました。
行き着くところまで試行錯誤してみたらしいのですが、自分が新しい発想で
作ったと思っていた素材が、実は古典落語の中にあったが再確認でき、
結論として「古いものほど新しい」となったそうです。
お笑いの起源が落語かというと、お笑いを扱った芸能は他にも狂言も
ありますのでどちらが起源かは知りません。
ただ落語で考えてみると、今の漫才は昭和初期からの比較的新しい芸能なんですが
落語の歴史は300年と言われています。
それは落語として完成してから300年であって、落語の原点はもっと前なんです。
安楽庵策伝という和尚が世の中の面白い出来事を説教に取り入れ笑わせて、
その面白い話をまとめた「醒酔笑」という本が落語の原点と言われています。
今、漫才・コントなどで新しい笑いを作ろうと日々努力している芸人さんたちの
発想もこの「醒酔笑」の中に含まれているかもしれません。
そうなると、古い物だから無視するというのは非常にもったいない話ですね。


395名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:10
↑お笑いとしての落語の存在意義を顕著に示す名カキコ
396名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:11
>>386
>米朝さんや談志さんは凄いと思うし尊敬するけど、

どこらへんをすごいと思い、あなたが尊敬できる点なのか
教えてくださいな
397名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:12
そうだよな、凄いと思うし尊敬するなら必要ないとはいえないよ。
398名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:14
米朝・談志なんか、落語会のクズじゃん。
あんな看板だけのやつらで落語語るなよ。
399名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:15
ほぉ、わしなどは米朝・談志が一番面白いと思うがな。
色んな人がおるもんやな。
400名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:15
>>398
あなたには聞いてない
386さんに聞いてるんですよ
401名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:18
「落語なんていらん!君」は回線切ったかな?
402たけし怪獣記の怪獣:02/05/20 16:27
SMAPがコントだけでなく落語とかやりだしたら若いファンも付くのだろうか。
SMAPの落語なんて面白くなるとは思えないけど落語の人気アップのためには
そういうのもアリですかね?
403名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:27
きっと常時接続じゃないんだよ
404落語なんていらん!:02/05/20 16:29
談志さんが凄いとおもうのは噺の数を相当知っていながら(講談なども含め)自分の物にしてる点です
あと受け付けない原因として落語で言う「サゲ」
あれってなんの意味がある?
ぜんぜんオモロイとおもわない。談志さんなどは変えてくるけどね。
後味を良くする雰囲気作りか?
405名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:30
落語なんていらん!キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
406名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:32
>>404
レスありがとうございます
米朝師匠のこともお願いします
407名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:32
>>402
今の若い世代は右へ習えだから、あゆがやるファッション、
ウタダが言い出した北斗の拳、そういうのが流行るだろうから、
若い世代のカリスマに一言、「落語好きですよ」といわせただけで
食いついてくる。
408名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:33
>>406
揚げ足取ろうとするなこら
409名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:34
>>404
桂米朝著「落語と私」が400円くらいで売ってるから
読め。サゲが何故落語にあるのかがきちんと書いてある。
410名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:35
サゲはオメエ・・・おもしれえじゃねえか
411名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:36
>>402 SMAPって・・(汗
412名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:41
それなら、コントのありがとうございましたとか
漫才のもうええわ!いいかげんにしろ!とかはどうなる。
あの辺のボケはまとめる為に作ったボケだからひねりも何もない。
落語のサゲは、言ってみればそのサゲを言いたいが為に
その噺が出来ていたりする。大切なものです。
413名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:42
>>412
そうなんか?それほど大切なんか?
414名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:46
>>408
本気ですが?落語いらないさんはマジレスしたとおっしゃった
だからこっちも本気で聞いてみたい
415名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 16:49
>>413
サゲが変えようのない噺もたくさんあるな。
「甲府ぃ」「たがや」なんてのはその最たる例。
また、新サゲ考えてる噺家もいるけど、やはり元あったサゲには
かなわないという噺が多いんだって。
だいたい、サゲがなくてどうやって終わるの?
落語って「落とし噺」オチのある噺だから「落語」でしょ?
416名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 17:03
たがや<サゲ無し>

たがやは無我夢中になって、ヤーってんで刀を真一文字に
振るってぇと、殿様の首がポーンと飛ぶ、
見物客:あがったあがったあがったあがったあがったあがったぁ・・・。

ドンドン

拍手できねぇよ。
417名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 17:36
ワロタ
418某スレ4:02/05/20 17:48
サゲの話題と、落語なんていらん!のいう「今の落語なんて紙芝居」の煽
り文句で、立川志らくの「火焔太鼓」を思い出した。
あれは、定番のサゲを自分流に改めて成功した例だと思う。「火焔太鼓」
は古い噺を志ん生が換骨奪胎して作り上げたネタで、「おじゃんになるか
ら」のあとで、「こんなサゲは古い」と落語小僧・定吉にサゲを語らせる
というもの。
くり返し聴くうちに分かってきたことは、志らくが、「火焔太鼓」を蘇ら
せた志ん生を尊敬して、あえてそこに挑戦しているということ。志ん生が、
死にかけのネタに新しい息吹を吹き込んだように、志らくも自分の力で新
しいものにしていこうとしている。
そして、なぜ彼がそういう改変に及んだか、それは「落研は気持ち悪い」
というマクラや落語小僧を考えるとわかるような気がする。
つまり、「火焔太鼓」をいじることで、志らくは先輩連が作り上げた芸を
猿まねして、創意工夫を怠っているうちに飽きられてしまった落語界への
批判なんだろうな。
419某スレ4:02/05/20 17:50
長文エラーが出たんで文章削ってたら変なところが…。かなしひ。
420 :02/05/20 17:51
Rー1(らくご)があるらしいね。
421名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 17:52
いつあるの?
422 :02/05/20 17:55
日付はしらんけど、今ワイドabcdeでやってたよ。
吉本M-1のつぎはR-1だって、ピンなら落語だけでは無いと
する予定らしいよ。
423名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 18:13
それなら落語全滅だな。笑いの面で落語が勝てるはずがない。
424名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 18:17
ひとり持ち時間は、15分以上25分以内ということにしないと
圧倒的に落語が不利。やる意味なし。
P-1(ピン芸人)グランプリにしたほうがいい。
425名無しさん@お腹いっぱい:02/05/20 18:18
わかりやすい方がうけるからな。
426名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 18:22
ピン芸人は漫才出身者が多いから、短い時間に笑いを盛り込むのを
基本としている。
落語家は一つの噺を通して、笑いや心情を伝える芸を基本としている
ので、同じ舞台に上げるのはおかしい。
どうせ吉本芸人にしか賞はやらないんだから、あえてこの
形式にしたんではないか。
427名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 21:14
>>404
サゲの意味ですか。
講談と比べるとよく分かると思うけど、
講談って「見てきたような嘘をつき」ですね。
だからフィクションをそのまま本当のように話を終わらしている。
それに対し落語は、サゲを言うことによって今までの話は嘘なんですよ!
という役割を果たしている。
「緊張の緩和」という枝雀師の定義が当てはまるだろう。
たまに「最後のサゲ=一番大きな笑い」と考える人がいるけど、
それは認識不足で特に笑いの要素が必要なわけではないということだ。
だから、アナタの言う通り「後味をよくする雰囲気作り」が正解かもしれない。
428名無しさん@お腹いっぱい:02/05/20 21:17
やっぱ落語はいるよ。必要。
429名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 23:18
良スレ
430名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 23:26
感動するね
最近落語から離れてたけど
今夜は聴きながら寝るよ
431名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 13:55
新鋭落語と庶民落語と古典落語とに分離すべきという案を
出してみる。
432名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 14:06
具体案をちょっとだけども・・・。
433名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 14:15
新鋭落語:志らく・喬太郎・たい平・白鳥・彦いち・小春団治・三若
など現代センスあふれる芸風

庶民落語:こん平・馬風・文楽・八方・きん枝らの漫談や、米丸・三枝・文福らの
一昔前の雰囲気や大衆相手の新作落語

古典落語:米朝・春団治・文枝・小三治・文朝・さん喬らの本格派
434名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 14:18
年齢層ターゲットは
新鋭:20代から30代くらい
庶民:40代から50代くらい
古典:60台からそれ以上

もちろん全て味わえる人もいて当然だし、庶民落語だけがずばりはまる人
様々だと思う。新鋭か古典が好み・・・なんて人もいるだろう。
435 :02/05/21 14:29
>>432-434
なるほどうまい分類だね。
で、テレビ番組的にはこの3派を適当に取り混ぜる ってわけか。
それとも、対象年齢を分けて3つの番組にしちゃうのかな。
436名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 15:07
関西には「上方漫才まつり」なる玉石混交の漫才オンパレードの番組が
3時間ぐらいある。
そこには、新人から大御所まで多くの芸人が登場するが、
いっそ寄席形式で、NHKなどが次から次と落語家を登場させる
特別番組を作るのも手だろうと思う。
定石では一人持ち時間が15分くらいだから、3時間で、12人。
色物4人噺家8人で、噺家は新鋭3・庶民3・古典2くらいでどうだろう。
時間配分は前の演者が工夫して、全員が15分きっかりでなく、
ある師匠が10分、ある色物が10分、ある師匠が10分のネタにして、
実力派噺家に30分時間を与えるとか、その辺は構成作家にもよるけど。
437名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 16:35
きちんとテレビ欄に登場順に名前が載るようにしたら、見るよな。
438名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 16:57
>>433-434
いいですねえ、分類
ぜひ実現してほしい案です
439名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 17:11
>>433-434
これ、ほんといいなぁ。
これだと「落語なんてつままんねぇ」って言う奴に
「何落語?俺達20代に庶民落語はベタすぎるよ。新鋭落語聞きにいこうぜ」
と言えたり、
「文楽の庶民落語もいいけど、たまには古典落語もみたいよな。」
とか
「三枝の新作の中にも新鋭落語があるよ、聞いてごらん」
など幅広く使える。
440名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 17:16
>>433-434
話の腰おるようだけど、
志らく・喬太郎・たい平・白鳥・彦いち・小春団治・三若
を見て20代・30代が面白いとはまず思わないでしょ。
話は新しくても笑いが古い(というかベタ)し、聞いててイライラすることが多い。
こういう新鋭落語は落語に精通のないお年寄り向きじゃないか、と思います。
暇つぶし程度で毒のない落語という意味で。
441名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 17:46
落語好きってアレだね。
プレステ2やらが流行ってる時代にファミコンやってる奴みたいなもんだね。
ま、ファミコンゲームの方が奥が深いってのはなんとなく分かるな、うん。
442名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 18:33
>>440
そうかなぁ、俺もそんなに落語聞くわけじゃないけど、
志らく・喬太郎・たい平・白鳥・彦いち・小春団治・三若
なら落語として面白いと思うがなぁ。
俺、20代だけど十分面白いよ。少なくとも庶民落語家の新作なんかより
よっぽど新しい切り口で笑いを求めてると思うけど。
三若や喬太郎なんかは漫才見に来た若い子をケラケラ笑わせてたよ。
443名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 21:02
がんばってほしい
444長文スマソ・1:02/05/21 23:05
あのね、ふと思ったんだけど。
落語がゴールデンタイムで放送されないのは、単に落語がつまらんとか
受けないとかいうだけの問題でないんじゃないかなと。

「本気で面白い落語」をゴールデンで聴きたい皆さんは、「本気で面白
い漫才やコント」はゴールデンで見たくありませんか?
…よく考えてみたら、世間で人気があるように見える若手お笑い芸人に
しても、ゴールデンタイムで漫才やコントなどしていないのよ。
ゴールデンタイムで視聴者に受けているのは、それらの「芸」ではなく
て、「芸人の素のトーク」。
445名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 23:08
↑馬鹿が一匹おりましたとさ
446長文スマソ・2:02/05/21 23:11
制作側としては、ゴールデンタイムには、より広い層に受ける番組を作って、
効率よく視聴率稼ぎたい筈。
「落語」「コント」「漫才」という個別ジャンルで番組を作るのでは、あま
り効率よくないのでは。
若手芸人がいくら若者に受けてるからって、彼らの漫才やコントだけで番組
を作っては、「若手芸人の漫才(あるいは芸人自体)が好きな若者」という
特定視聴者にしか受けない。(若者に受けてる分、落語より間口は広いかも
知れないけど、ゴールデンタイムにTV見てるのは若者だけじゃない)
447長文スマソ・3:02/05/21 23:12
極端な話、今の若手芸人ブームみたいな「落語(落語家)ブーム」が起
きたとしても、だから「ゴールデンで落語やろう」とはならずに、「ゴ
ールデンのバラエティに人気の落語家を出してトークさせよう」になっ
ちゃうんじゃないかという気がする。
落語がゴールデンで放送されないのは、最早、落語が面白いとかつまら
ないとかの問題じゃないのでは…。(一因ではあるかもしれないけど)

スレの趣旨に頭から水ぶっかけるようで申し訳ない。
でも、なんとなく、公衆の面前でつぶやいてみたくなったの…。
448名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 23:20
でも、たしかにゴールデンで落語をするとなると、
出し物が限られてくるね。

・滑稽噺(笑いが多い)
・比較的ネタが短いもの
・スピーディーな落語
・ベタベタの落語家口調を避ける  など。
449名無しさん@お腹いっぱい:02/05/22 15:25
「本気で面白い落語をゴールデンで聞く」としたら、
>>448の内容でいいんじゃないの、多少限られても。
面白いし。例えば、今は少ないけど野球が雨で中止になった時とかに
しっかりした落語企画があれば見ると思う。
結局、「落語」という形に触れないから分からないんであって、
どういう形であれ一般の目にしっかりした落語を触れさせることが
第一義だと思う。
450名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 15:31
今は落語自体のイメージが弱いから、野球中止の雨傘番組というイメージに勝てない
もっと華やかな場できっちり出して行く方が、起死回生に繋がると思われ
その意味ではR−1にも期待したいが・・・・
M−1が関東では一桁だったことを考えるとどうなんだろうか
451名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 15:37
関西では20超えたんじゃなかったっけ?>M−1
どこでもいいからより多くの人の目に触れるのはいいことだよ
452名無しさん@お腹いっぱい:02/05/22 15:39
R−1は今のピン芸人OKの予定じゃ落語が本選に残るのは
ありえない。陣内とかコバとか、そういう連中が残って、落語家一人で
本選最低点で印象を悪くするというオチ。おぎやはぎみたく。
453名無しさん@お腹いっぱい:02/05/22 17:08
ピン芸人グランプリか、なら陣内が優勝だな。
つーかピン芸人OKじゃR-1じゃないな。
P-1だ。
454名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 23:35
>>453
禿同。ひどいな。
455名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 02:09
主催者の吉本が、おそらく落語だけでは興行的に成り立たないと
踏んで、若手のピン芸人もOKと言っているのだろう。
確かに、若手落語家で客が押し寄せるとは言いがたい。
陣内や田上らが来るなら客自体は入ると思う、客自体は。
質は知らないけど。
456名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 02:26
それなら、P−1にすればいいんだよ
落語をいいかげんに引っ張り出してほしくないよな
457あさげ:02/05/23 16:18
番組スポンサーが付けば良いんでしょ。
今ならば永谷園でしょ。小さんと言えば永谷園。
今回何度見たことやら。あさげ、ひるげ
それから、仏壇屋か墓石屋もあったね。
あと剣道協会ね。視聴率無視で一回やってちょ。
458名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 16:28
>>456
禿同。

6月3日談志爆笑のばらえ亭JAPANで
志ん朝観れるぞ
459名無しさん@お腹いっぱい :02/05/23 16:38
番組スポンサーが視聴率を無視するとは思えないが、
やってくれるなら嬉しい。

>6月3日談志爆笑のばらえ亭JAPANで
志ん朝観れるぞ

どこの局で何時から?




460名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 16:42
>>459
6/3(月)
22:00〜23:23 NHK BS11 ばらえ亭JAPAN
「談志&爆笑の芸能大全集」

R-1は若手の落語家が出るんだよな。
三若頑張れ
461名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 16:46
>>458
サンクス!
462名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 17:00
>>460
さんくす!

でも三若は・・・。ひとり静以外をお願い。
463名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 22:19
R-1グランプリはいつごろあるんですか?
全然Rじゃないので早い事抗議したほうがいいですよ。
464名無しさん@お腹いっぱい:02/05/24 15:36
どこにメール送ればいいかね?「P-1にしろ」意見。
465名無しさん@お腹いっぱい:02/05/24 22:13
吉本だろう。言っても効かないが。
466名無しさん@お腹いっぱい:02/05/25 10:13
吉本ってそんなに権威あるの?
あそこの主催のグランプリで優勝したとかしないとかで、
そんなに影響あるもんなの?

漏れ、吉本芸人とはことごとく肌が合わないんで、あそ
この基準がお笑い全体の基準っぽく思われてるのってど
うもわからないんだよね…。
やっぱ世間では吉本がスタンダードなの?
467名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 12:01
R-1、ネタだと思ってたんだけどほんとにあるんだな。
>>452
禿同。
468名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 12:09
>>466
単純に番組枠を持ってるからでしょ
結局芸人としては、賞金をもらうことが目的ではなく
より多くの人に見てもらってなんぼなわけだから
局に対して力を持ってる吉本に認められることで
仕事が増えるということでしかないんじゃないかな?
469名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 13:41
470名無しさん@お腹いっぱい:02/05/27 18:23
R-1って、落語家はどの辺が出るの?
花禄とか?
471名無しさん@お腹いっぱい :02/05/27 18:26
デビュー何年とかあるんじゃない?
真打ちは除くとか。
472名無しさん@お腹いっぱい:02/05/27 19:14
良スレあげ
473名無しさん@お腹いっぱい:02/05/27 20:23
折角の良い空気を乱したら謝るけど、22〜24時の時間帯って言うのはナシ?
夕飯も終わって落ち着いて良質の古典に見入ったり、当りの新作に爆笑したり
(勿論つまらなければ即TV局に抗議)と結構いい感じだと思うが・・・・。
で、たまに談志が出演予定になっているけど、3回に1回はすっぽかされて
全然違う噺家が出てたりと・・・・・・。

あったらいいなぁ〜。
474名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 20:27
>たまに談志が出演予定になっているけど、3回に1回はすっぽかされて
>全然違う噺家が出てたりと・・・・・・。

(・∀・)イイ!
475名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 20:44
生放送で勝負してほしいなあ
落語の強さを見せつけてほしい
476473
>>474
微妙なニュアンスが分かってもらえて嬉しいです。