ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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こんな真昼間から(汗
>>384>>398-399
>>421…の続きです

足元は歪み、伸ばした手の先から蘭世が遠く離れていくような感覚に陥る。
頭の中は疑問符がぐるぐる回っている。
何とか正気を取り戻し蘭世の手首を掴む。
「…おい…おまえ…。」
掴む手に次第に力がこもる。
「…っ…痛い。離して。」
俊の手を振り払おうとする蘭世の手首を更に引っ張り黒いワンピースの胸に手をかける。
音を立てて釦が飛び白い肌が露わになる。
そして蘭世には珍しい赤い下着と胸に刻まれた痣。
蘭世は向こうを向く。
俊はかっとなるが、すぐに彼の中の理性がその感情をねじ伏せる。
手を離しキッチンを出ようとする。
「私の心を読んだんでしょう?!そうよ、私筒井くんと…。」
俊が振り返る。
「…したわ。」
おさまりかけた感情が再び頭をもたげ、身体中の血が逆流していく。
怒りで気が狂いそうだ。
蘭世の腕を荒々しく掴み、早足で歩き出す。
「痛っ、痛い!」
構わず歩き廊下を通りバスルームへ。