ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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>>384続き

「お邪魔します」
真新しく小奇麗な家の中を見回す。
「へぇ…いい家だね。…ところで真壁は?」
「…いないわ。遠征であと2日は帰って来ない…。」
あとからゆっくり入って来た蘭世が伏し目がちに静かに微笑む。
「えっっ?!」
どきりとする筒井。
「まっマズイよ!僕帰った方が…」
明らかに動揺する筒井を制し、蘭世が見上げる。
「平気よ。さ、かけて。」
抗いきれない筒井はついソファに腰をかけてしまう。
グラスを2つ用意してブランデーを注ぐ。
「蘭世ちゃん、お酒飲むんだ…?」
「ううん、飲まない。…彼の前では。」
そう言って自分を見つめる蘭世の真意が筒井にはわからない。
本当に飲み慣れていないらしく、テーブルに伏せて眠ってしまった蘭世を
彼女が座っていたソファに横たえる。
「何だよ、もう。無防備だなあ。あれから何人か付き合ったりしたけど
 僕は君の事が未だに忘れられないんだぜ?」
そう言って蘭世の額に触れようとすると蘭世が目を開ける。
そして慌てる筒井の胸に身を投げ出した。
399384・398:2001/07/18(水) 03:29
>>384
>>398続き

蘭世の身体を支え固まる筒井。
鼓動は早鐘のようだ。
背に回された蘭世の腕に力が加わる。
たまらず蘭世の両肩を掴みソファに押し付ける。
「…いいの?」
蘭世は目を閉じた。
筒井の手が頬を触り、キスが降ってくる。
筒井は知らないがあの時以来2度目のキス。
あの頃はこんな事になろうとは予想もしなかった。
何時の間にかスカートの中に忍び込んだ手が腿を触る。
もう一方の手は胸を撫で擦り一つ一つボタンを外して行く。
夢にまで見た蘭世の肢体が今目前に。
白く滑らかな肌に指を滑らす。
柔らかな胸に強く赤い痕を残す。
思っていたより色っぽい身体に、そうした男にジェラシーを感じずにいられない。
到達した秘口をなぞり静かに指を差し入れる。
吸いつくような感触を感じながら肉壁を掻く。
肌を桃色に染めた蘭世が身体をくねらせ反応する。
指を抜き、内股に手をかけ思い切り開かせる。
すっかり熱くなった入り口に光るものが滴る。
そして筒井はこちらもすっかり熱く硬くなった自分自身をその入り口に沈めていく。
長年恋した蘭世を今貫いているのだと思うと
あっという間に気をやってしまいそうだ。
溺れそうになるのをこらえながら少しづつ動きを早める。
「…っ!蘭…世…っ」
身体を震わせ達する筒井。
蘭世はそれを静かに見つめていた。

「…ごめん…。」
「…いいの。私が誘ったんだから。」
「大丈夫?真壁に…」
「大丈夫よ。」
蘭世は笑って見せる。
俊にばれるのはわかりきっている。
心を読まれてしまうのだから。
これからの事を思って身を震わせながら
同時に心の片隅で俊がどう出るか、ほんの少し楽しみな蘭世だった。

この続きはまた明日にでも…(汗