1 :
花と名無しさん:
結構好きなんだけど・・・
みんなはどう?
2 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 16:54
実際にレーゲンスブルグまで行ったよ・・・。
3 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 17:46
■同一作家の話題を分散させないように
できるだけスレッドタイトルは作品名より作家名を優先させてください。
4 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 17:48
そんなに語りたいなら
自分でホームページ作れば?
5 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 17:49
6 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 20:52
だってここ以外だってみんな分散してんじゃんかよ
そー思うならくんな
わざわざ倉庫発掘してくんな
おせっかいだばーか
7 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 14:32
まあまあ・・・・・・(^_^メ)
私も好きだよ。
でも最後かあんまりだと昔は思った。
貸した友達が中盤かなりもえてたのに、ラストで「これはないと思う」と言われて
悲しかった。でも反論できなくてさ。
8 :
花と名無しさん:2001/07/23(月) 11:44
ラストひどすぎ。悲しすぎ。いったい何のための苦労?って思った。
9 :
花と名無しさん:2001/07/23(月) 11:46
>>6 ろくに検索もしないくせに人を馬鹿呼ばわりするんじゃありません、サル!!
管理者や、鯖の負担も考えなさい。ネット素人。
10 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 00:19
私はレオニードの大FAN!
皇帝に全てを捧げてるような彼だけど、ひそやかな
ユリウスへの恋心に萌え〜
11 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 00:21
ラストも萎えたが、アシが描いた外伝も酷かった。
センセがコンテを描いたみたいだけど・・・
12 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 00:27
外電はSAGE
13 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 09:07
あたしもレオが好きーーーー
クールなんだけど何気にやさしくって男らしいよね!
14 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 13:11
15 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 13:57
池田プロの作家だから。
16 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 14:00
昔はレオニードに憧れたけど、
結婚するならズボフスキーさんが
いいなぁ・・・・。
ガリーナと幸せになって欲しかったのに・・・。
17 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 01:19
>>16 ずぼふすきー って誰だっけ?ゴメン、記憶に無い。
18 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 01:23
私はアレクセイが好き!何が何でもアレクセイ!!
あんな人と大恋愛したいわん
19 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 01:54
たしかにアレクセイは良い男だね。
ユリウスには運命の男が二人いたけど、やっぱりクラウス(=アレクセイ)
の方だったのね。イザークが、ちょい可愛そう
20 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 21:17
レオニードとその弟も良かったが、
なんといっても一番萌えなのは、ミハイル!
あんな性悪女に惚れさえしなければ。。。。。
といいつつ、「殺してやる」といいながら愛し合う2人の関係に
M心を刺激され、ますます萌え。
21 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 21:29
リュドミールだっけ?レオの弟。
あのこかわいいよね〜
今読み返し中!
22 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 02:01
ラスプーチン、怖すぎ!
実際の写真見たけど、漫画より怖かったよ。
でも、私的にはアネロッテ姉さまの顔も怖い!
あれのどこが美しいというのじゃ!!
ヤーコプってば、たった一度、体を与えられたからって、
そこまで忠誠つくさなくたって
23 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 11:51
≫22
あたしも見たよ!ラスプーチン!!!
恐いよねーいかにも悪魔って」感じ
アネロッテも眉毛・・・やばくない?
ヤンキーか!って思った
24 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 12:27
私もこのマンガすき〜
だけどラストとユリウスが段々へにゃへにゃするところが
どうも好きになれなかったり・・・・・・
25 :
花と名無しさん:2001/07/28(土) 10:12
>>17 アレクセイの同志で
おひげを生やした
ちょっと小太りの男性です。
いい人だよ〜ん!
26 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 00:17
>>25 それって、黒髪の可愛い女の子と恋仲になる叔父さんの事かな?
革命の同士の。
27 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 01:25
>>2 レーゲンスブルク行った感想教えて〜!!
私は以前、レーゲンスブルクの入ったドイツツアーに申し込んでたんだけど、
定員に満たなくキャンセルになってしまったのだ‥。
28 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 01:58
>>24 同意!
そうなんだなあ、ユリウスには第一部の頃の勝気で鋭さを感じさせるひとで
いてほしかったYO。
何年もにわたって連載続けていく間に作者の気持ちとかも変わっていったん
だろうけど。
29 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 02:10
>>28 そうそう!!
とくにロシア時代なんて、ここというとこでいつも足手まといになって、
おまえのせいでクラウスが死んだんじゃ〜!!とイライラする事が
多かったよ。
30 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 02:14
我が家ではしゃくれのことを「ヤーコプ」と呼んでいます。
31 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 11:39
32 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 13:18
>>23 アネロッテと、はいからさんが通るのインネン中佐(だっけ)がダブるのは
ワタシだけ?
33 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 13:26
>>26 そうだよ〜ん。
おじさんに見えるけど、けっこう若いような
気がする・・・。
あのかわいい女の子は、ガリーナ。
「ベルばら」のロザリーとキャラかぶってて
似たような境遇なのに、
人生の結末は正反対・・・。
ガリーナって、かわいそうだなぁ・・・。
34 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 13:30
>32
うん、マユゲがそっくりだ。
ところで、昔持ってた「オル窓」のレコードの
「レオニードのテーマ」が好きだった。
どう考えても「革命家のうた」というかんじで
笑えるが・・・。
モーリッツやアントニーナ、一見敵キャラのようなキャラが実に魅力的で説得力があった。
36 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 22:26
モーリッツ好きです。
なにげにいい奴ですよね。(昔は最悪だけど・・・)
37 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 23:34
>>27 遅レスでスマソ。
レーゲンスブルクの印象はね〜、普通に現代のドイツの街なのがちょっと
悲しかったかな。当たり前なんだけどね。夢見る小学生時代に強烈にインプット
された光景とは違うから。
でもよい思い出だわ。
ヴァルハラ神殿まで行ったもんなあ・・・。我ながらようやる。
とても徒歩ではたどり着けない距離と思われ。
38 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 23:36
>>32 うおっ!
すごい指摘だ。
アネロッテは諸悪の根源。
39 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 23:47
***以下ちょっとネタバレ含むので注意***
ラストは確かにつらすぎる。
でも、アレクセイは故郷ロシアの川へ、
ユリウスは正確には故郷ではないけど
人生の一番明るい時期を過ごしたレーゲンスブルクの川へ、
これも何か繋がってるのかもしれないなあ、と。
それだけが唯一の救いのように感じた。
というか、そうとでも思わないとやってられないよー。
40 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 23:50
>>20 私もミハイルが一番好きでした。
アントニーナとの恋愛、短いけどよかったなぁ〜
41 :
結局のところ:2001/08/02(木) 02:32
連載をリアルタイムで読んでいましたが、ユリウス(とアレクセイ)の遺体は
引き揚げられたのでしょうかと思う最終回でした。
当時は、主人公達を河に落として生死を完全に読者にわからせないようにして、
いつかユリウスやアレクセイが、次の作品で蘇るのではないかという
噂がありました。
43 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 02:54
赤い池田先生としては、三部のロシア革命が絡む話が一番力を入れたかったのでしょうが・・・・。
後半部分は、完全にやる気を無くされていましたね。登場人物もアシさん画が多くなって、レーニンすらアシ画だったのには驚いた。
それにしても、アシさんの絵、下手だったな〜。
44 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 23:12
この漫画って4巻くらいまではまだベルバラの名残があったけど
5巻から急にみんな年取っちゃっいましたよね〜。藁
ちょっと引いちゃいました・・・。(いや、好きなんだけどね。)
飛ぶけど、「女帝エカテリーナ」読んだ事あります?
あれの背景すっごすぎ!本当に感心しちゃいますよ
45 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 23:29
アンリ・トロワイヤも喜んだそうです
46 :
花と名無しさん:2001/08/04(土) 16:29
>>43 そうですね〜。
私としては直接主人公達の命運とは関係のない革命の思想についての
列挙は読み飛ばしてました。
今再びロシアはロシアに戻ってしまいましたしね。
歴史って・・・。
>>45 本当? そういうこと聞くと何だか嬉しいねぇ。
自分はエカテリーナの絵はあまり好きじゃないけど、どことなく暗さのある絵柄だから、
あの作品の世界とマッチしたのかとも思ったり。
オル窓と関係ないので、さげ。
48 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 02:44
>>37 レ−ゲンスブルクの感想有難うございます!
そうか、やっぱ漫画のイメージと違うのか。。
行かなくて正解だったかな。
49 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 16:23
作者は第一部を描いてた頃から、あんな結末にするつもりだったのかな?
イザークはロベルタと結婚しちゃうし。彼って女運悪いように思われ。
50 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 00:26
素朴な疑問なんだけどさ、
アシスタントがバックの人物描く場合って
作者の絵柄に似せるもんじゃないの?
ベルばらあたりでは池田氏の絵じゃないなって人物も
それなりにベルばらっぽかったけど、
オル窓後半などではおいおいあんたは別の世界の住人でしょ
ってかんじの人物が見受けられて違和感ありまくりだった。
51 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 00:50
ホント、最初はどんな終わり方にするつもりだったのか、知りたいね。
どうせ悲劇に終わるのは仕方ないけど、あんな救い様の無い終わり方
だったのかな?
52 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 00:58
アントニーナのけな気な妹(名前失念)がシベリア送りになってしまったのに
泣いてしまいました。
そして目が見えてなさそうなダーヴィトもヤヲっぽかったけど好きでしたわ。
53 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 05:18
アントニーナの妹はアナスタシアだったっけ?
そういえば、アントニーナのダンナもぶさいくだったね。(アシさん画)
第4部では、ユリウスとイザークの悲恋になるのかと思ったら・・・
55 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 07:04
>>54 私は当時イザークのファンだったので、ユリウスとイザークの悲恋を
すご〜〜〜〜く期待しておりました。しかし、あれは?なんじゃ状態でした。
ああ、期待して読みつづけていたのにな〜。
57 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 12:29
>>54 そうなのよ〜!
まあ、あんだけの悲恋を続けてふたつも体験するのは、身がもたんとも
思うけど。
でも第一部であれだけもちあげてあったイザークなのに、ヒロインにそっぽ
むかれたままなの?
58 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 12:30
アナスタシアはシベリア送りのあと、どうなったの?
全然フォローされてないよね?
59 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 12:47
クラウスに一言
おまえ、アルラウネが死んだこと知ってんのか??
ラストのイザーク、ダーヴィトに一言
おまえら、ユリウスが死んだこと知ってんのか??
60 :
花と夢のななし:2001/08/07(火) 13:07
たしかにこの作品死亡者にゆかりのある者たちがその死を知らない。
虚脱感にさいなまれる。
レオの妹ヴェーラさまとユリウスの姉マリア・バルバラねえさまが
お気に入りな私は邪道だろうか…。
作者の黒髪女性キャラすきなんだよね。
61 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 17:14
私もヴェーラ好きYO。
初登場の時から気にいってたさ。
でも彼女も行く末は知れないまま。
この作品て、登場人物はのきなみ苦労を強いられたあげく、あんまり
報われないままな気がする。
62 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 17:30
ほんとにかわいそうなイザーク。
イザークの七三もえー。制服のかぎさぎもえー。
>>62に激しく同意!
そしてさらに「意地悪モーリッツ」に1万マルク!
64 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 19:33
モーリッツの妻いい女。
65 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 20:36
モーリッツのいとこ(?)のマルトも良い。
もちろん、マリア・バルバラ&ヴェーラ&ベッティーナも好き。
逆に嫌いなのは、ロベルタとカタリーナと後半ユリ・・・・・
66 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 21:13
>>58 そうなのよ!アントニーナが妹を見捨てて裏切ったりするから
きっとシベリアの彼方で獄中死したんだろうな…カワイソ
>>63 ワラタ 一万マルク!
67 :
花と名無しさん :2001/08/07(火) 21:13
アントニーナとアナスタシア姉妹が好きです。
アントニーナのミハイルに対する天邪鬼っぷりも
アナスタシアがひたすらアレクセイを追いつづけるのも。
2人とも、幸せだった…でいいのでしょうか?
アントニーナは望んでいた安らぎを手に入れたし
アナスタシアはシベリア送りになっても後悔はしてないって感じでしたし。
(でもやっぱり送られた後は、監獄の衛兵達に…なのかな・・・)
外見から受ける感じも、表現の仕方も違うけど、2人とも激しくて強い感情を持ってたと思います。
なんかあこがれます。
長く語りすぎ……ガ━━━(゚Д゚;)━━ン
68 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 21:19
可哀想大賞→ゲルトルート
69 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 21:22
>>67 その前に自害したと思います>アナスタシア
71 :
花と名無しさん:2001/08/07(火) 22:02
あの時の「怒った顔」のマリア・バルバラ姉さま
萌え〜!!
私の中では
ミハイル=アンドレ、マルト=オスカル(特に前髪とデカい口が…)
なのですが……。だめ?
73 :
花と名無しさん:2001/08/08(水) 02:25
マリア・バルバラは、アネロッテの美しさをうらやましいと思って
いたそうですが、マリア・バルバラの方が美人に見えた私。
アネロッテ・・・ただ化粧が濃いだけのような・・・?
>>72 マルト=オスカルは同意。前髪、そうだよねー!
アンドレはぁ・・「オル窓」では見当たらないな。
>>73 アネロッテって、見た目Onlyならル・ルーの成長後?
75 :
sage:2001/08/08(水) 10:36
私のイメージでは
マリア・バルバラ=オスカル
ミハイル=アラン
ラインハルト=サン・ジュスト
リュドミール=ルイ・ジョゼフ(大きくなったらね)
↑あ、ごめん、下げたつもりが・・・・
間違ったところに書いちゃった!!
77 :
花と名無しさん:2001/08/08(水) 11:13
そうなんだ。
アネロッテが美人とは決して思えなかった。
ユリウスも、彼女を美しいと認めてるけど、どこが・・・?
78 :
花と名無しさん:2001/08/08(水) 11:48
ユりとマリアバルバラはそっくりだったらしいので、マりバルも結構
美人だったでしょう。アネロッテはフェロモン女。
マリバルが最後にいい男とくっついてよかったわ。
そして可哀想大賞はやっぱ、
1位ガリーナ 2位ゲルトルート 3位フリデリーケ でしょう。
次点はクラウスのばーさん。
クラウスのばーさん、災難だったね。気の毒・・
クラウス(アレクセイ)の小さい頃って面影なさすぎだと思いませんか?
>>78 マリアバルバラは美形だけど、雰囲気が地味で垢抜けしていないイメージ。
アネロッテは、派手さで人の目を惹く感じだったんでしょうね。
うん、マリア・バルバラは「ちょっとお堅い
オールドミス」のイメージだもんね。
でも、全キャラの中で1,2を争うくらい好きだ
なぁ・・・・。
少女時代も聡明そうで、かわいかったね。
ヴィルクリヒ先生のゲジ眉萌え〜!!
ユリウスのピアノの先生で実はヴィルクリヒ先生の
孫?のいつもパイプくわえてた人、カコヨカタ〜
いまいちつかみ所の無い性格だったけど。
>>83 眉毛が変わった形していたよね。
母親のナントカ夫人も同じ眉毛の形だったけど。
85 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 02:14
>>81 そう、少女時代かわいかったよね!
マルトもいい女よねー。
>>84 フォン・ベーリンガー夫人?だっけ?
カタリーナさんも変わった眉をしてたよね。
86 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 02:37
カタリーナと言えば・・・
病院が火事になり、患者の女性たちに服を脱ぎ下着姿で逃げるように
説得していたなぁ。(動きやすくするためにね。)
でも、何故彼女は脱がなかったの?彼女の服だって、裾の長いドレス
の形だし、寧ろ患者の寝巻き姿の方が身軽に見えた。
子供の頃から、コレ不思議でしょうがなかったのよね。
87 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 09:45
イザークの師匠の娘が嫌いだったなあ。<火事の原因作った人
イザークってほんっとに女の趣味悪いよね。
なんでカタリーナさんだけがダメだったのか。
色気を感じなかったのかな?
88 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 11:25
アマーリエとかいうわがまま女だっけ?
イザークはカタリーナと結婚してれば、ともかく平穏に暮らせたのに。
ユリ→アマーリエ→ロベルタで着地ってのはね・・。
89 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 11:56
イザークは女運が最悪なので、あのあとも決してクララとは
くっつかなかっただろう。
90 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 17:55
思ったんだけどー
アルラウネって断頭台のそばにさく花って意味ですよね?
それと話しがどーつながってるのか読めないのですが…
しかも親はそんな名前付けるなって思う…
さげっ
イザーク、女見る目なさすぎ。
ロベルタのおデブの友達なんか好きだったな。
92 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 23:53
>>91 そうそう。この人、すごくいい人だったよね!
私に似てるよ…。(苦笑)
>>86 私もそう思った。人に脱げって言っておいて自分が脱がぬとは!!
どういうこっちゃねん!?
95 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 23:45
中学生の時に大好きだったイザ−クがアマ−リエとくっついたのにショックで
池田センセに手紙を書いたら・・
なんと返事がきた!(ユリウスの絵葉書にサインだけだったけど)
今はやっぱダーヴィトのユーモアのセンスに惹かれます。
マリアバルバラさんとのやり取りがイイ。
ドミートリィ−処刑のシーンは何度読んでも涙しない?
96 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 00:44
この話はベルばらよりさらにすごいと思ったけど
イザークがかわいそう。報われない気がする。
私はイザークとユリウスにくっついてほしかったなー・・・。
>>96 ユリウスと一緒になっていたら、もっと不幸になっていたと思われ。
かつて名声を思うままにしていたピアニストが、酒場でピアノを
弾いているのは、あまりにも哀れだったなぁ。
どうして、音楽教師の道を選ばなかったのか・・・
98 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 01:01
ここでは不評だけど私はロベルタ大好きです。
苦労して父と弟のために働いたけどレイプされ、弟は連れ去られ
それでも愛していた父に死なれイザークを追ってきたけど
最初はイザークの出世の邪魔しないように、って謙虚だったよね?
やっとつかんだあまりにも大きな幸せの中で彼女がもっていたはずの
魅力をなくしてしまったのがなんとも悲劇的・・・
99 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 12:18
私も、ロベルタは好きですよー。
そもそも、イザーク、器が小さすぎ!
尻軽アマーリエに外見だけで簡単にひっかかるし。
抱えきれないんなら、一時の感情で結婚すんじゃないよ。
結局不幸にしてしまってなんじゃそりゃ。
100 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 12:22
池田理代子さん、いつまでも少女っぽさが抜けきれないところ
はなんだかな、と思う人だけど(一連の恋愛事件なんか
中学生でも結果は解るんでは?と思うのと外見のホステスっぽさ)
オル窓はなにげに名作ですよね。
ベルバラよりも落ち着いてて好きだなー。
皆さんおっしゃるように、後半のユリウスが
生気が抜けたようになってるのはあー・・・と思ったけど。
それはそれで回りのキャラが立ってたので退屈しなかった。
101 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 23:51
アントニーナの死ぬ間際のシーンって、マジに感動したわ。
今思い出してもすごい。
>>101 激同意!!!
つかの間の睦みあいの後、アントニーナのこめかみに銃をあてるニコライ
103 :
花と名無しさん:2001/08/12(日) 01:14
ニコライじゃなくてミハイルだよね?
私はあのシーンとロベルタの死のシーンが一番泣いたよ
104 :
花と名無しさん:2001/08/12(日) 03:47
オル窓が一番だーーー
105 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 00:02
同感。1年に一度くらいの周期で読み返したくなるんだよね〜
106 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 21:32
皆さんのレス読んでると、また読んでみたくなりました。
最後がつらいと、封印してしまうんで・・・。
窓は2日で読んだので、ちゃんと味わえていないかも。
107 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 11:32
>>103 ロベルタが死んだあと、イザークが彼女を回想するところ、よかった。
辛酸をなめつくしたような人生を送ってきたロベルタにも人生は
生きるに値するものだったのかと、とか考えるシーン。
108 :
花と名無しさん:2001/08/15(水) 13:44
悲恋というものに、あこがれたこともあった消防の頃・・・
109 :
花と名無しさん:2001/08/15(水) 13:55
やっぱ、幸せな恋が一番だよな…。
110 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 09:17
あげておきます。
111 :
花と名無しさん:2001/08/18(土) 13:33
クラウスage
112 :
花と名無しさん:2001/08/18(土) 15:08
ラスプーチンの
「おめかしー!」の衣装はすごい。
ラスプーチンという人を
オル窓で知った・・・。
113 :
花と名無しさん:2001/08/18(土) 15:30
オル窓との最初の出会いは5年前。
友達に愛蔵版を借りて一晩で読んでしまった。次の日仕事がつらかった。
次はイトコに借りて文庫を読んだ。通しで3回くらい読んだ。
先月遂に自分で買ってしまいました。この人の作品の中では一番好き。
他にはベルばら、エカテリーナ、ナポレオン持ってます。次は天の涯買いたい。
114 :
花と名無しさん:2001/08/18(土) 15:32
オル窓との最初の出会いは14年前。
友達に単行本を全巻借りて一晩で読んでしまった。次の日は休みだった。
余りの暗さに翌日は気分を引きずってしまった。
すっごく名作だと思うし、泣きまくったけど、もう2度と読めない。
もうフィクションでもあんな思いしたくないっていうくらい暗かった。
115 :
花と名無しさん:2001/08/18(土) 20:59
>>114 全巻一晩で一気読みはすごくショックだったと思う。
私は第1部の時に小6で毎週、週マの発売日に本屋へ行っていたなぁ。
夕陽のキスのシーンは確か年末で、クラウス&ユリウスファンの私は
滅茶苦茶ハッピーになれたんだけど、その次の号では別れが待っていて
天国から地獄でした。
もうフィクションであんな思いはしたくない、と言うのすごくわかる。
あの2人に関して言えば、あれだけ好きな人と例え数年間でも一緒に
暮らせたのだから、幸せだったのだと思おう・・・と決めています。
116 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 00:50
一晩で一気読みは確かにつらいと思う・・。
私は後半部分はリアルタイムで読んでいたから、(つまりちょっと
ずつしか読めないから)ショックを緩和できたのかも。
何年かあとに再びハマって読んだとき、すでにラストを知っているのに、
呆然となったおぼえがある。
117 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 01:07
某スレでレオ様の死を悲しんでたら、
「そんなの自業自得」って言われちゃったよ・・・・
レオ様って嫌われてる? ショック。
118 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 01:11
>>117 レオって不器用なところは可哀想だと思うけど、
アレクセイをおびき出して殺して、それが引き金になって
ユリウスも流産&自己喪失。彼の自殺は武人としての命運を
全うしただけなので、自業自得以外の何者でもない。
ユスーポフ家はリュドミールが革命軍で生き延びるだけ
まだいいほう。ミハイロフ家は絶えてしまいました。
どーしてくれる?
119 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 05:06
自業自得というか、、、、、、彼なりに満足いく一生だったんじゃないかな。
話の流れからいっても長生きするとは思わなかったけど、
死んだときにはやっぱりショックだったよ。惜しい人を無くした。
作者もお気に入りのキャラだったんじゃないかな?
最期は見開き2Pで独白させてるし。
アレクセイよりよっぽど力入ってるよなーと思ってました。
120 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 08:29
レオニード!萌えたYO。
しかし女を幸せにできる男ではないと思う。
ついでに平和時にはもてあまされるタイプかも。
でも大好き。
彼は自分の生き方を最後まで通したんだから、本人としては
いいんじゃないかな?最高の美学といえば、美学。
>作者もお気に入りのキャラだったんじゃないかな?
同意。
121 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 10:40
レオニードが大好きであとはどうでもよかった。彼が死んだあと読む気しなかったくらい
。黒髪で有能でストイックな軍人、エーベルバッハ少佐に似てますよね?
122 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 12:24
>>121 >黒髪で有能でストイックな軍人、エーベルバッハ少佐に似てますよね?
私もそう思ってたー!!
作風が全然違うけど同じように感じてた人いたんだ。
条件にサド目も付け加えてね(はあと)
123 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 12:34
レオニードって私の周りでは凄く人気高いよ。
アレクよりずっと漢だと思う。
>しかし女を幸せにできる男ではないと思う。
ついでに平和時にはもてあまされるタイプかも。
激しく同意(笑
あまりに生きることに不器用すぎる人だし。
124 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 12:48
>>119>>120 残念ながら先生のお気に入りはズボフスキーでした。
レオははっきり言って先生の嫌いなキャラだったと思うよ。
第3部では主役級であったにもかかわらずカラーは
なかったはず。原画展でも1枚もなかったしね。
少佐と見かけは似ているけど、少佐の方がドジでかわいげがある。
125 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 21:54
>>124 懐かしい〜!そうそう、連載中だったっけ?
「結婚するならズボさんみたいな人がいい」みたいな
発言していたよね。彼って温かい人だもんな〜。
レオニードって何だか日本の武士みたいでイヤだよ。
スレ違いだけど少佐は好き。本人の自覚はなくても
行動が笑えるから。
126 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 22:52
途中で愛に転ぶクラウスやミハイルよりも
レオニードのほうがストイックで好き。
だけど確かに女を幸せにはできない(笑)
エーベルバッハ少佐って、
名前「クラウス」だったよね(どうでもいいが)
池田スレって分散してて書き込みにくい。
私が知りたいのは、どっからアシ画つーことなんだけど・・・
オル窓のラスト、レオニードとかアシが描いてたんじゃないのー?疑惑。
あの、アゴのへんなまのび具合とか、目がいじわるそうなとことか。
こどもだったから疑いもしなかったけど、ジャムばらがアシ画ならさー・・・。
128 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 23:44
微妙にロンパリなのがアシ画!
見れば、すぐに違いが解るのは私だけなのか????
129 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 00:22
少佐はかわいいけど乱世に生まれてたらレオニードとおなじような生きかたしたと
思います。それにレオニードも少佐も有能なのにまじめすぎて、平和なときは疎まれて
出世できないあたりが似てる。
130 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 00:48
8巻くらいからもう
「池田理代子プロダクション作品」?
131 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 00:59
やっぱり、レオニードFANって多いのね。私だけじゃなかったのね。
意外とイザ―クFANって少ないのかな?見たカンジだと。
私も個人的にはロシアでのお話の方が萌えたものな。
132 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:00
>>126 >エーベルバッハ少佐って、
名前「クラウス」だったよね(どうでもいいが)
そういえば、そうだった・・・!
どっちのクラウスも好き。
若死にしたアレクセイのお兄さんのドミートリーも
かっこよかった。
133 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:04
かっこよさで言えば、地味でつまらなかった第2部で
唯一の見どころはラインハルトだったなー。
いつクラウスとユリウスが出てくるのかと思いながら
毎月買ってしまったよ、月セ。
134 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:06
>>133 激同意!
思い出すなー、あの報われなかった幼かった日々。
回想シーンで出てくるだけで喜んだりしてたよ。
135 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:13
少年イザークはかなり好きだったけど
第2部の彼はいまいち・・・
女運悪すぎるし。
息子がいいピアニストになったことを祈る。
136 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:18
イザ―クの妹にそっくりの女の子なんて名前だったっけ?
私にはあの子のラブが気になった。
運命の相手が、別の人と結婚すると思って、モーリッツに
恋してしまう奴ね。
モーリッツも、この頃には良い男になってて、
レオニードの次に好きな男性キャラだったり
するんですけど・・・・。
137 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:19
ラインハルト、美形だったよねー。破滅的だったけど。
そういえば、彼は最後どうなったの?
138 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:20
ラインハルトは死んだよ。
義理のお母さんとHな事してるのを
義理の弟に見られて、銃で撃たれたのだ。
「お母様を汚した」とか言われてさ。
139 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:23
>>138 さんくす!思い出したよ。
弟、かわいい子だったよね。
140 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:25
この作品って、結局 皆死んじゃうのよね。
生き残ったのはイザ―クとかマリア・バルバラ姉さまとか
の少数のみ。
141 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:27
なんであのヴォルフィーが外伝になるかなぁ?
しかも滅茶苦茶つまらない話だったよね・・・。
ラインハルトが高慢な天才少女だった頃の話の方が
面白そうな気がするのに・・・。
モーリッツ、第1部じゃどーしよーもないヤツだったけど、
第2部でもやはりどーしよーもない真似を・・・。
けど、人間的に一番成長したのは彼かも知れない。
レオと比べる?レオよりずっと魅力的になったと思うけど?
レオって兄貴なら頼り甲斐があるけど彼だったら気が重い。
142 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:28
うん、どこにも救いがないんだよね・・・
この作品。
アネロッテねえさまって、
結局ちゃんと死んだの?
姿が消えた、って書いてあったように思うけど、
ヤーコプが川に捨てたんだろうか。
143 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:30
ラインハルトの娘とヴォルフィ(ラインハルトを撃った義弟)の悲恋、
その子供たちの恋愛を描いた「オル窓」番外編『コラージュ』が、結構好きだったな♪
最後はハッピーエンドだったし……。
アンドレっぽいキャラも出てきてたから、ますます…ね。
144 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:30
オルフェウスの世界に
彼にしたい男なぞいない。
みんな重すぎる・・・(笑)
あ、ダーヴィトならよいかも。
145 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:31
アネロッテ姉さまは殺されたんだよ。
ユリウスに。
146 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:32
レオニードのモデルのユスーポフ侯爵(公爵?)も
キレイな人だったのがうれしい。
ただ本物のユスーポフ侯は夫婦仲がよく、革命が起きると
亡命したらしい。
147 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:35
本物のユスーポフ公はホモだったです。
148 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:35
>>144 ダーヴィトはいいね。
こなれてるし。
美少年を好む難点(?)はあるが。
149 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:37
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150 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:38
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151 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:38
ダービトは嫌や。あまりに普通すぎ。
少女漫画だからこそ普通じゃ出来ない激しい恋に
陥れそうな人がゴロゴロしてる。
私の好きな人は名前を忘れた人なので、
知ってる方、教えてください。
アレクセイとは昔、街かどっかで知り合って、
大きくなって再開してから友人に!
最後は貴族の妻(気の強そうな金髪の美人で妹は音楽家)
と心中しちゃう人なんすけど。
152 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:39
「不思議なことに
アネロッテの姿が忽然と消えていた
彼女の行方はようとして知れなかった」
ってしか書いてないんだよ
だから絶対後から復讐に来ると思ってた
最後にヤーコプが出てきたときには
おお、アネロッテも一緒に来たな!と思ったんだけど
違ったね。
まあ、死んだんだろうけど
ずっと気になってたもんで。
153 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:39
154 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:40
>>151は嫌や。あまりに異常すぎ。
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155 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:40
>>151 ああ、いたね。
でも私も名前思い出せないや。
雪の中、ソリで人妻と逃げるフリして
女を銃殺し、自分も自害した黒髪の革命の同士だよね。
156 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:42
ああ、ミハイルだったかも。
私はやっぱりクラウスだな。
157 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:43
さっきから、「スネ夫」のコピペ貼り付けてる人!
目障りなんだけど。
同じやるならオルフェの登場人物とか書いて貼り付けて!
あらしがきているので、みんなsage進行にしたほうが
いいみたいですよ。
159 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:48
荒らしって、スネ夫の人?
一応、FANっぽいけど、確かにウザイかもね。
157に一票(藁
ウザイんだったらsageなよー。
161 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:51
第一部〜三部まであるけど、皆はどれが一番好き?
私は一部かな。フリでリーケが可愛かった(^−^)
162 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:52
私は二部かな。
少数派(?)とはいえ、イザ―クのファン。
ラインハルトも惹かれる
163 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:54
私も一部に一票。
イザークかわいいし、ユリウスもしっかりしてるし。
164 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:54
私も第一部が好き。
4巻くらいまでは何とか明るかったよね。
(ユリの人殺しなどあるが)
165 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:54
なんといってもレオ様のいる第三部でしょう!!
レオニードが一番イイ男だもん!!
166 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:55
私も第一部に一票!
意外とアネロッテ姉さまが健在な頃の様々な
事件や陰謀が好きでした。
第三部は革命中心で、別物。
167 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:55
イザークは髪が伸びてからがかっこよかった。
男っぽい。
しかし七三イザークも捨てがたい。
168 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:56
. 、___________
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169 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:56
>>167 激同意!
イザ―クも男らしくなったな〜
170 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:57
マジでスネ夫
ウザイねー
171 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:58
どの部も、違った良さがあるよね。
全てが◎でしょ!
でも、ラストとか読んでると、一応、
この漫画って青春漫画だったのね。
革命、革命の後にあのラストだものなあ。
さわやかさを忘れた頃に
172 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 01:59
第二部に一票!
173 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:02
第一部のユリウスは、男らしくて良かったな。
レオ様の魅力には勝てないか・・・。
174 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:02
>>171 そうなんだよねー。
これでもかとツライ人生語ったあとに、青春か・・・。
175 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:03
オルフェって、最近、外伝やってたらしいね?
どんなんだった?
176 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:03
第一部に一票!
クラウスがいる時のユリウスが可愛かった。
レオも出てこなくて良い感じ。
177 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:04
178 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:05
私も第一部に一票!
ユリウスのお母様の運命の恋人で
音楽学校の先生の名前なんて言ったっけ?
あの人とヤーコプの生い立ち話がおもろかった
なんだかレオ好きとキライ派の
静かな戦いが進行してない?120くらいから・・・
180 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:08
ヤーコプの生い立ちってどんなだっけ?
181 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:08
なんといっても第三部!
レオ様命!!
182 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:10
183 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:10
マターリしましょ。
184 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:11
第3部の絵柄が嫌いなので
第1部に1票!あの絵が好きだった。
185 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:11
>>180 178だけど、
ヤーコプは、その○○先生の家の召使の子かなんかで、
先生の家に恩があるから、一緒に復習のお手伝いするのを
誓うわけ。で、その○○先生の両親を死に追いやったのが
ユリウス・ママの再婚相手だったワケなのさ。
何であの小さそうな街であのパイプの先生は
ユリウスのお母さん=運命のクリームヒルトだってことを
ずっと気づかなかったんだろうって
不思議だった・・・
187 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:12
>>185 あれ?ユリウス・ママって再婚だったっけ?
初婚じゃない?!相手の大金持ちの親父は再婚だけど。
188 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:14
>>187 じゃあ、ユリウスの本当の父親って誰?
アネロッテとマリア・バルバラは本当の姉妹で、
ユリウスが男の子の後継ぎとして、家に乗り込んだのは
私も覚えているが。
まさかヘルマン先生?!
189 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:15
>>186 同意!レーゲンって本当に小さな街だもんね。
190 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:16
ママも、若い頃は髪の毛下ろしてたし、印象違うのでは?
191 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:17
ユリウスの父はあの家の当主。
昔、ユリウス・ママのレナーテは彼の愛人だった。
192 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:18
ユリウスのお父さんって、本当に誰だったんだろう
193 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:19
>>191 有難う。思い出しました。
でも、どうして愛人なんかになったのでしょうね。
若い美女が。
お金目当て?
194 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:20
今夜はこのスレ盛り上がってるのね。
みんな某所でチャットしながら書き込んでいるの?
>>190 再会したとき、一目でわかってたみたいだよ
196 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:22
ユリウスのママ・レナーテは財産狙いでアーレンスマイヤ家
に後妻として嫁いできたんだよね。
若い時に愛人をしていて身ごもって捨てられた腹いせでしょ。
197 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:25
じゃあ、正妻が死んで、娘ばかりの家に、遺産を相続すべく、
ユリウスに男装させてたってワケ?
ひどいママだね。
198 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:27
レナーテにも気の毒な面はあるけど、
母親としてはなかなかすごい人だと思うよ。
199 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:28
レオニード様は、どんな生い立ちだったのでせう?
あんまり書かれてなかったような?
ヤーコプやミハイルでさえ、いろいろ出てきたのに。
200 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:29
200
201 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:30
レオって理代子先生に冷遇されていたから
エピソードとか少ないんだよね。
作者に嫌われた人物はつらい。
202 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:31
結局、ママは先生と心中だっけ?
マリア・バルバラ姉さまの初恋、虚しく散る・・・
アネロッテ姉さまだって自信あったのにね。
203 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:33
事故というか心中というか・・・。
でも印象的な最期だった。
お葬式の時にユリウスを抱きしめるマリア・バルバラ
に泣けてしまった・・・。
204 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:33
レオ様、FANは多いのに・・・・。
そういえば、レオってユリウスにLOVEだったのよね。
恋すら報われない奴・・・・。
皇族の奥様とも心のすれ違いばっかだったし。
205 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:35
レオの弟は、敵方のアレクセイに惚れて、ボリシェビキに
なっちゃうし。
メンシェビキだったっけ?忘れた。
結局、命をかけて守ろうとしたロマノフ王朝も滅亡するし。
不幸な男。
206 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:36
あの奥さんだって決して悪い人じゃなかったよ。
レオがきちんと向き合ってあげないから寂しかったんだよね。
よその彼女に手を出すより、いい夫婦になれたと思う。
207 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:36
その不幸さ(ある意味、フリー)故に
FANは萌えなのでは?
主人公とくっつかれると私は萌えない。
208 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:38
>>206 あの奥様と言えば・・・
ラスプーチンに襲われそうになった時、
色っぽかったな(藁
209 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:39
イザ―クの童貞を奪った女の名前と、妻になった商売女の
名前が思い打線。
どなたか教えてたも。
210 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:39
亜麻―理恵
211 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:40
かてりーなさん
ロベルタ
213 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:42
アレクセイを、自分の男に出来ないのなら殺してやる!とまで
言った金髪美人もいましたよね、そういえば。
初見、ベルバラのロザリー似だったけど全然違った、恐ろしい子(汗
私は絶対に第三部おしまっせ!
214 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:43
ああ、いたいた。
あの人、執念深そうで、女キャラとしては濃い性格の人だった。
215 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:43
シューラ・・・。
なんか気の毒な女だよね。
216 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:44
217 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:44
シューラさん?
マジで思い出せない!!
218 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:51
集計 第一位・・・・・第一部 レーゲンスブルグ編
第二位・・・・・第三部 ロシア@革命編
作者的には、やはり力を入れたいが故に、ロシア編を最後に
持ってきたのでしょうが、そもそもの筋の主軸を作り上げたのは
やはり第一部という事で勝利したのではないでしょうか。
219 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:53
妾は、そろそろ落ちるぞい。
220 :
:名無しの心子知らず:2001/08/20(月) 02:55
221 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:56
おつかれー。私も落ちます。
今日は楽しかったですぅ
222 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:56
第2バイオリンも落ちま〜す。お疲れ、皆さん。
223 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:57
私も落ちるね〜〜〜って、最低でも3人で今晩は盛り上がってた
のかい?それとも4人か?!!それ以上??!!!
224 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 02:59
第2バイオリンさん、おやすみ。
是非、またココのスレでお話しましょ。
というわけで本落ち。
225 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 03:02
実はみんな知り合いのような気がするんですけど・・・。
だってどこかのオル窓HPには常駐しているんでしょ?
まぁ、ここはここってことで。またよろしくー。
226 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 03:47
私はオルフェ系に来るの初めてですよ。
いろいろお話したいです、
227 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 00:43
age
228 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 00:46
hage ↓
ζ (⌒Y⌒Y⌒)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ____ /\__/
/ \ /∵∴∵∴\ / / \
/\ ⌒ ⌒ | /∵∴∵∴∵∴\ / / ⌒ ⌒ \
| | (・) (・) | /∵∴// \| (⌒ / (・) (・) |
(6-------◯⌒つ | |∵/ (・) (・)│ ( (6 つ |
| _||||||||| | (6 つ | ( | ___ |
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______.ノ (⌒) \____/ ______.ノ (⌒)
//::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐ ______.ノ (⌒) /::::::::::|----/::::::ノ ~.レ-r┐
/ /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、 /:::∴:|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐ /:::::::::::::::| ./:::::ノ__ | .| ト、
| /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ /::::::∵:::::|_/:::::ノ__ | .| ト、 | ::::::::::::::::| .〈 ̄ `-Lλ_レ
レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′ |:::;;::::::::::::::::::〈 ̄ `-Lλ_レ レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐
>>228 sage→hageとは、結構うまいなぁ〜
なんて笑ってしまった自分が鬱・・・。
逝ってきます。
230 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 16:15
作者にとってウィーン編て、どんな位置付けなんだろう?
231 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 23:47
前にもどっかに書いたけど、友人が「結局第3部が描きたかったんだね、作者は」
と、感想を述べたとき、もっともだなーと思った。
ただし、私は第1部が好き。特にイザークとユリウスがお別れするラストが。
232 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:12
登場人物もストーリーも絵柄も1部が好き。
233 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:36
第三部は、革命漫画としては、かなり質が高くて楽しめる。
第一部を描いた頃とか、かなり月日が流れてしまっている為、
絵柄も作者の発想・思考も変質してしまっている。
もともとは、音楽漫画路線で、革命は複線だったんじゃないかな。
でも、最終的には、作者も年をとり、あんまり学園系のノリじゃなくなって
大好きな戦争と愛に走ったんでしょうね。
第一部は、ベルサイユのばら と同時並行で書かれてたけど、
第三部は、もうオルフェのみ を描いていた時代だから、
もともと好きだった革命漫画を描きまくったという気もする。
234 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:39
え...。
第一部とベルバラって同時進行だったの?
初めて知ったよ。
235 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:42
>>233 オル窓第1部は週マに連載。
では同時進行のベルばらはどこで掲載?
236 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:45
私は233じゃないから、よく分んないけど、
たぶん絵柄が似ているからそう思っただけなのでは?
でも若い時にしか学園モノ書く気しないったのには同意。
年とると若者の気持ち分からなくなったり
頭の良い漫画家さんだと頭もますます固くなりそうだよね。
237 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:50
週マで連載のため、やむを得ず学園モノでスタートして、
結局自分の描きたい革命ものへ持ってった。に1万ユーロ(EU統合記念)
238 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 00:56
>>237 それが正解でしょうね。
エカテリーナとか歴史戦争モノ大好きの作者だもんね。
ポーランドの革命モノとかナポレオンとかもあったな。
239 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:00
えーと、ベルバラとオルフェは同時進行ではありません。
ベルバラ→おにいさまへ・・・→オルフェの順で連載されてました。
オルフェはベルバラの連載が終了して2年くらいたって連載開始に
なったのかなあ?
240 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:02
>>239 はぁー、スッキリしました!ありがとです。
241 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:04
おにいさまへ・・・持ってました。2巻まで。
でも作者的には不本意な学園モノだった気がする。
結局、あの漫画って最後どうなるの?
続き。ご存知の方おしえてください。
242 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:09
おにいさまへ・・・。ソロリティが廃止になって、おにいさまと
薫の君が結婚してドイツへ渡るが、2年ほど後、薫の君は亡くなる。
結構唐突な終わり方?
243 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:12
この作家の傾向って
革命路線=アカ系?
性的倒錯=男装、さらにズーレ
に絞られる?
244 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:12
お蝶夫人みたいな人はどうなったの?
主人公は?
245 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:23
>>244 彼女はレイを自殺で失って初めて
どんなに大切に思っていたか気がつくの。
初恋の人も薫の君と結婚してしまい、
ソロリティ解散の時にプライドもはぎ取られ
少し成長してこれからの人生を歩んでいく予感で終わる。
主人公は、「おにいさまから薫の君が亡くなったという
短い手紙が届いた」と独白して終わりだったと思う。
>>243 以前は左翼的思想が強かったけど今は違うのでは?
年を重ねて保守的になってきた気がしますが。
246 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:27
革命が好きだから、左翼とか右翼とかじゃなく、
ああいう歴史のうねり、に単に熱いだけだと思う。
247 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:27
妊娠したユリウスをたずねる
クラウス・・・
ヌードがあまりにもみすぼらしくて幻滅・・・(笑)
あれって、苛酷な毎日を
過ごしていることをアピールしているのだろうか。
248 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:29
確か、教育大(当時)に通っていた頃は
左翼的な本を相当読みあさったようなことを
かなり以前にご本人が何かのインタビューで
答えていましたよ。
249 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:34
左翼⇒マルクス・レーニン主義⇒ロシア革命
う〜む、やはりな。
250 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 01:34
>>245 今は描いてる人が違うから。
原案、が池田センセーで、マンガは池プロでしょ?
251 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 02:33
ホワイトカラーのインテリ家庭の、
まじめにお勉強するお嬢ちゃんが
熱血とロマン求めた先が革命てだけのような気がする。
時代背景も丁度合って。
実際の活動なんて縁のない、食うに困らない環境の
頭でっかちお嬢ちゃん。
252 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 02:42
>>251 まぁたしかにそう言う部分もあるのだが。
色々苦労もしたから許してあげてください。
253 :
251:2001/08/22(水) 03:13
いや、嫌いなわけじゃないので。
つーか、ベルバラがDNAに組み込まれるくらい読んだクチ。
苦労は・・男性関係・・・だよね?
自己責任であって苦労ではないダロー
でも、そのゆえか、
オルフェウスの後半、ご自分に言い聞かせているか
のようなセリフの数々に萌え。
昔よく赤旗にインタビューが乗ってたよ。
>池田先生
255 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 10:26
ひえ〜、ほんとですか。
驚き・・・
256 :
花と名無しさん:2001/08/23(木) 07:25
そうだね、先生は超ブルジョアの家庭環境に育ち、本人も良い学歴を持ち、
とても勉強家だった(=それだけ働かなくても勉強できる余裕があった)
それで、左翼だの右翼だの・・・だものね。
まあ、漫画が面白いから構わないけど。
257 :
花と名無しさん:2001/08/23(木) 12:44
先生がオスカルについて「もし後の時代に生まれていたら
マルクスを尊敬したでしょう」と語っていたことがあった。
258 :
花と名無しさん:2001/08/23(木) 14:42
同じ池田スレでも、ベルばらと違ってここはマッタリ♪
スレの雰囲気にも、ベルばらとオル窓の作品の差が
如実に出ているように思われ。
259 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 14:51
今資格試験の勉強してるのですが、
海外の地理・歴史・出来事は必須。
地名に「レーゲンスブルク」とか出てきて
もー、たまらなくなって18巻一気読み。
止まらず昨日は「女帝エカチェリーナ」「天の涯まで」
まで読んでしまいました。(フランスに関しては
>>253と
同じくDNAに組み込まれてるのでかまいませんが)
ロシアについては勉強になる〜。河の名前、ネヴァ河とか…。
260 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 15:37
そういえば、試験期間中にオルフェウスの熱が再燃して
大層困ったことがある・・。
勉強しようとするとレオニードあたりの顔が浮かんで
くるんだわ。
261 :
アル・ラウネ:2001/08/24(金) 16:14
《オルフェウスの窓》は第1部の間でも絵のデザインが変わりすぎ。
見ていて疲れた。でも、作品全体的にはは素晴らしい!第2部は、アンニュイだったけれども、
第3部でスケールは凄まじく展開!マリア・バルバラ御姉様の献身的な保護が印象的!
ユリウスがセックスに癒みつきになるシーンに萌え。
262 :
花と名無しさん :2001/08/24(金) 17:04
昨晩、ここを読んでから、第1部〜第3部まで一気読み。
疲れた〜。
でも、新たに発見した部分も結構あって、充実した時間でした。
263 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 17:10
私も昨夜、久々に読み返したんだけど。
ちょっと疑問があったので皆さんの見解を教えてー。
第3部でボリシェビキの連絡所としても使われていた
「マダムコルフの店」が襲撃されたとき、
「名は明かさないがある人物が献身的な保護をしていた」
とあったけど、保護してた人物って誰?
ミハイル?アナスタシア?
264 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 17:22
私はアナスタシアだと思ってたんだけど・・
違うのかな?
265 :
オルフェ:2001/08/24(金) 17:39
この作品読んで、池田理代子氏の精神状態が如何に支離滅裂しているか、解った。
266 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 21:56
これって一晩でよめるかなー?結構長いよね?
267 :
262:2001/08/24(金) 23:01
朝までかかりました。長かったです。とても。
おかげで、首が痛いです。
268 :
花と名無しさん:2001/08/25(土) 02:29
>>262 私もアナスタシアだと思う。
で、あの人結局、最後どーなったっけ?
269 :
花と名無しさん:2001/08/25(土) 02:43
シベリア送りでそのまま・・・>アナスタシアのその後
革命が成功するまで生きていられたんだろうか?
270 :
花と名無しさん:2001/08/25(土) 02:45
抑留中死んでたら哀れだな
271 :
花と名無しさん:2001/08/25(土) 09:49
アナスタシアは、子供の時以来アレクセイには会ってないんだよね。
長いこと愛しつづけて「想いに殉じて」それはそれで幸せなのかも
しれないけど。
肝心のアレクセイはその間に他の女に会って惚れちゃってるのよ。
私はヒロインの側から物語読んでるからいいけどさー・・・。
272 :
花と名無しさん:2001/08/25(土) 12:04
アナスタシアってある意味カタリーナなんかより一途だよね。
子供の頃からずっとアレクセイが好きで、嫌いな男と結婚しても
こっそり革命を支援して、ロベルタなんぞの為に逮捕されて、
救出計画は実の姉に阻まれてシベリア送り・・・。
アレクセイ、一度でいいから彼女に「大好きだ」と言ってやれ。
273 :
花と名無しさん:2001/08/26(日) 02:13
>私はヒロインの側から物語読んでるからいいけどさ
このお方の作品って、一人の人の熱い思いだけで
話がどんどん進んでいくって云う面がなくない?
だから話がどうとか、煽りじゃなくて、
他の登場人物からみたら、または
現実に照らしたら「なんじゃワレ」炸裂っていうか・・・
274 :
花と名無しさん:2001/08/26(日) 09:00
>>273 それで登場人物同士が一度も面識がないっていうのも
多くない?気のせいかな?
同じ時期に同じ国にいても。
たとえば、ユリウスとアントニーナとか。
275 :
花と名無しさん:2001/08/26(日) 09:17
でもそこがまたいいと思う。現実ってそんなものじゃない?
皆が皆知りあいだと萎える〜
276 :
花と名無しさん:01/08/27 15:45 ID:7a7V/Pag
>>263 ユーリィじゃないかなあ、と
先日勉強の合間に読んで思いましたよ。
でももう第3部は悲しいから読まない!
と誓ったのに、また読んでしまうんだろうなあ。
277 :
花と名無しさん:01/08/27 17:58 ID:LZlWE0f2
昔からの疑問があるので教えてください。
最終巻の最後の方で、ユリウスが唯一反応した新聞記事(アナスタシアがどうのって
やつ)。あれってどういうこと?どうしてユリウスが反応したの?
(マンガ売っちゃったからもう今読みかえせない・・)
278 :
花と名無しさん:01/08/27 22:32 ID:mDOp.Vg6
皇女アナスタシアという名前を見て、アナスタシア(アレクセイを好きだった方の)
と会ったことに記憶がつながりかけたってことでしょう。
>276
私もユーリィだと思ってたけど。
それ以外の読み方はできなかったなあ。
>277
私もハッキリとは分からなかったけど‥‥
多分、ロシアの記事に反応したってことじゃないのかな?
彼女は一応宮廷に出入りしてる描写もあったわけだし
ロシアの帝室絡みの記事ってことで。
280 :
花と名無しさん:01/08/28 07:40 ID:jssHegYI
ユーリィは、活動家のスポンサーになれるほど、
お金持ちだったの?
281 :
花と名無しさん:01/08/28 23:59 ID:91IZ.ZhI
レオの弟って結局、革命家になったの?
282 :
花と名無しさん:01/08/29 01:16 ID:WFkAjMYM
なったYO。
かっこ良く成長した。
・・・が、その後のロシアのたどる道を考えるとなー。
283 :
花と名無しさん:01/08/29 04:36 ID:FtsTMjTo
大大大好きです。ロシア革命について調べたりレオニードとかほんとにいた人だからまじ感動するよね。バックハウスのベートベンのCD買ったりしてみたよ。窓よ・・くすしき恋の伝説にかなでられた窓よ・・・
284 :
花と名無しさん:01/08/29 12:53 ID:zS3MpbU6
いいよねえ。この漫画。
ロシア革命の漫画化ってそうそうないし、読み応え満点!
ベルバラに匹敵する唯一の作品
285 :
花と名無しさん:01/08/29 23:31 ID:3Lfss6Ss
ベルばらは社会現象といってもいいほどだった(らしい)けど
大きくなってツワイク読んだら、「あーこれか」と思ったのも
否定できない。もちろん、好きだし何度も読み倒しているけど。
だけど、オル窓は、オル窓こそ池田理代子の真髄かも、って思う。
ドラマチックだしー煩悩炸裂だしー絵は華やかだしー
ロシア革命絡んでいるしー音楽流れてるし。
286 :
花と名無しさん:01/08/30 00:37 ID:gBJJKVdk
オルフェの方が、ベルバラより、一層生々しいよね。
一般庶民の少女が兵士にレイプされるシーンや、
それに怒ったレオが、その兵士達を極刑に処したシーンとか。
287 :
花と名無しさん:01/08/30 02:09 ID:GLJhm3MY
>286
そう、この場面おぼえてる。
いわゆる少女マンガとしては、ちと驚きだった。
怒ったレオはかっこいー。
288 :
花と名無しさん:01/08/30 03:44 ID:3TJZzQhM
>>287 オルフェは単なる少女漫画にあらず。
壮大な歴史漫画だね。しかも、実際に兵士がそういう事
したってっていう資料なんかもあったりして。
よりリアルに仕上げてるよ。
289 :
花と名無しさん:01/08/30 10:52 ID:8FRA0L7E
たまたま、某古マンガ屋で、全巻見つけたんで、買って読みました。
一気に読んだんで、ラストが本当にショック。
しかし、あの二人は、あれで幸せだったのだと自分に納得させました。
ただ、アレクセイが、ユリウスの口からでるレオニードの名前に猛烈に嫉妬する
場面が私的にはすっごくセクシーでした。
叶うならば、どこかで二人とも生きていてまた、再会できないものかしら。
290 :
1:01/08/30 11:22 ID:jZ69p1UY
このスレたてた1です、。久々にきたら290くらいまでスレあってびっくりです!
まーどんどん語っちゃってください。。w
291 :
花と名無しさん:01/08/30 12:16 ID:kisLYxgI
あげ
292 :
リリ:01/08/30 21:46 ID:FZDOucw6
私は、ユリウスとレオニードのキスシーンにぐっときたの。
293 :
花と名無しさん:01/08/31 01:09 ID:uRFGxPFU
その昔、エレクトーンを習っていた。
オルフェを読み始めてから、なんでピアノにしなかったんだと
すごく後悔した。
エレクトーンじゃ気分にひたれないのさ。
294 :
:01/09/01 00:37 ID:3SaTfqX6
>293
なんかかわいい。
ちなみに私は中学生だったけどロシア語勉強したよ。
今このスレ最初っから全部読んだんだけど、
みんなのツッコミが当時読んでいた自分と一緒でおかしかった。
懐かしくなったので、これから一気読みします。
ところで私はラストのダ−ヴィドがイザ−クに
「おい、素晴らしい少年時代だったな」と言うとこがすごく好き。
そのセリフでなんというか漫画なのに、すごい永い年月を一瞬にして
振り返ってクラクラするような本当に懐かしい思いにとらわれるから。
295 :
花と名無しさん:01/09/01 00:41 ID:pGBBB.ro
>>294 その通りだよね(^−^)
あの言葉がこの作品の締めくくりとなっているお陰で
暗い気分ではなくなるかな・・といったカンジ。
ユリウスやクラウスは死んだけど、生ある者が残り、
新たな生にバトンタッチしていくみたいな・・・。
イザ-クの子供の将来は、どうなったんだろうなあ。
外伝で、こっちやって欲しかった。
あの外伝、あまりにもメインの人々と関連してないので
萌えなかったよ、悲しい事に。
296 :
花と名無しさん:01/09/01 03:07 ID:NwXNzo2U
↑
いや、私はみんな死んだのに
そんなのんきなこと言ってる場合か?と思って
コケた。そのせりふ。
297 :
花と名無しさん:01/09/01 04:45 ID:2YTj65AY
一番はユリウスとクラウスがはじめてキスする場面でその言葉がでたとき感動したよ。あのセリフは漫画いっかんしてずっとあるセリフだし漫画をものがたってるから最後にきてもいいとおもう。
298 :
花と名無しさん:01/09/01 11:10 ID:NJPDaIe6
>296
そうだよねー。
あのダーヴィドの最後のせりふで、いっそうユリウスやクラウスの
存在が過去のものになったと言う感じで悲しさがつのった。
「窓」は、悲恋になるというよりは、人生そのものを不幸にするのねー。
299 :
花と名無しさん:01/09/01 13:01 ID:DwYlktIE
>296
同意。
ユリウスがどうなったか、彼らは知りえたのかな?
イザークは苦労はしても「いい青春」でくくれるかもしれないけど、
革命に翻弄された方々はねえ・・涙涙。
最終章はつらくて読み返せないYO・・。
300 :
花と名無しさん:01/09/01 23:59 ID:OefpA4wM
>「おい、素晴らしい少年時代だったな」
死も喜びも何もかも清濁併せて
「(いろいろあった)青春時代が過ぎて、
今それを振り返る自分がここに在る、オマエモナー」
っていうことを言いたかったのではと思われ。
明日のパンに困らない階級ののんきさ(優雅さ?)はあるかも。
池田さんの書くものってたいがいが精神至上的じゃん。
食い詰めてたら考える暇なんか無いだろつーかんじか、
または、食い詰めても困っても苦労と思わず自らの思想を貫くとか。
お嬢さんの夢見るロマンと思われ。
301 :
300追加:01/09/02 00:01 ID:Kiu2W5f6
「(いろいろあった)青春時代が過ぎて、
今それを振り返る自分がここに在る、俺らが過ごした青春に
恥じないような明日に向って生きていこうぜ、オマエモナー」
ID変わってる・・・
303 :
花と名無しさん:01/09/02 00:31 ID:xC382IY6
age
304 :
花と名無しさん:01/09/02 00:45 ID:E7KyGaE6
どーして池田先生の話ってみんなしんじゃうの〜?!(泣)
305 :
花と名無しさん:01/09/02 01:34 ID:9szTPiu.
池田マンガの回想シーンってぐっとくるのが多い。
イザークが死んだ妹を思っているところなんか・・・!
306 :
花と名無しさん:01/09/02 01:36 ID:9szTPiu.
>食い詰めてたら考える暇なんか無いだろつーかんじか、
思わずワラタ。いいね、これ。
307 :
花と名無しさん:01/09/02 05:08 ID:ZwnBHkyI
お兄様へだっけ?よんだ?
308 :
花と名無しさん:01/09/02 10:16 ID:NjtWN2XM
池田先生自体が夢見る少女って感じだよね。
ずっと前の恋愛事件にしても。
そんな地位のある人が、簡単に恋愛選ぶわけないだろ、って
私ですら思ったもん。
ずっと前のだんなさんは乗馬の先生だったり、
恋愛にいきるのがすばらしい、っていう考え方があって
それを実行してるって感じ。
309 :
花と名無しさん:01/09/02 15:43 ID:9ySCf/Z.
>>308 詳しく恋愛事件の内容はしらないんですが結婚を三回くらいしてますよね?池田先生。
でそれをベルバラとか読んだ直後(6年位前〕は結構ショックだったな。
あんな純愛をえがいてるのにってかんじで。私が高校生だったからかもしれないけど。
すべての恋愛に真剣ってことですかね?
310 :
花と名無しさん:01/09/02 21:31 ID:bZoYalUA
ご自分のこと、「ロマンチストの甘ちゃん」っておっしゃっていたからきっといつも純愛なのですよ。
311 :
花と名無しさん:01/09/02 21:36 ID:laehwRxs
ロマンチストなのはわかる、甘ちゃんなのも納得できる
だがそれを言って許されるのは、せいぜい10代までだと思うけど、どうよ?
312 :
花と名無しさん:01/09/03 00:44 ID:oPYPyOBY
でもある意味それを生業にできてるから、いいんでは。
そのおかげで私たちはこうやっておもしろいマンガを
読めるんだし。
313 :
花と名無しさん:01/09/03 01:25 ID:Sfo5tbHY
私は、そんな深窓お嬢系の池田先生が好き!
314 :
花と名無しさん:01/09/03 01:35 ID:Sfo5tbHY
深窓お嬢系の池田先生に萌え
315 :
花と名無しさん:01/09/03 01:38 ID:HQrX1pQs
深窓はチョト違うような
316 :
花と名無しさん:01/09/03 01:43 ID:Sfo5tbHY
age
317 :
花と名無しさん:01/09/03 02:33 ID:mK/1nT4M
オルフェウスの窓、懐かしい!人気あるんですね!
うれしかったです!レオニード好きでした。
内容が可哀相過ぎるし、高尚な感じしますが、
出会えて良かった作品です!
318 :
花と名無しさん:01/09/03 02:38 ID:NNN9W8OI
age
319 :
花と名無しさん:01/09/03 07:05 ID:LTLpWHiI
今はじぶんであまちゃんっていってるからだいぶ大人になったかな。
むかしNHKで林真理子さんと対談したときは、
「愛です!」って、デンパ系かとおもったもん。
もうちょっと現実見てる人のほうが好きかなあ。私的には。
漫画家でよかったですね。
320 :
花と名無しさん:01/09/03 08:58 ID:caJhFWks
池田先生は究極の美学を追求しているのでは?
はかないからこそ美しい。
もちろん、現実離れはしていますが、そこに読者は夢を
見るんです。
ひととき、浮世を忘れさせてくれますね。
池田先生には、もっともっと描いてほしかったなあ。
ある意味、至高の世界です。
321 :
花と名無しさん:01/09/03 12:28 ID:cQ5/aGcs
>もちろん、現実離れはしていますが、そこに読者は夢を
見るんです。
同意。現実には自分がこの世の果てまで行ってしまうような
体験てできないからね。
ただ、たまーに事実は小説より奇なり、ってこともあるけど。
322 :
花と名無しさん:01/09/03 18:45 ID:NmmJXxp2
激しく同意。想像だけでは、
あそこまでの大恋愛は描けないでしょうよ。
323 :
花と名無しさん:01/09/03 23:01 ID:Yqj1KKms
現実味ある漫画だったら「ベルばら」も「オル窓」もつまらないものだったでしょう。
夢と妄想の世界にどっぷりつからせてくれるだけで、大感謝です。
324 :
花と名無しさん:01/09/03 23:09 ID:S79w0UAk
やっぱり、オルフェが一番!
325 :
花と名無しさん:01/09/04 04:33 ID:scj33aIA
あげ
326 :
花と名無しさん:01/09/04 12:01 ID:/z5Il67U
>>277 あれは本当に皇女アナスタシアに反応したんだと思っていましたが。
アーレンスマイヤ家の隠し財産を受け取るべき人物がまだ生きていたことに
動揺したんだと思っていました。
327 :
花と名無しさん:01/09/04 21:18 ID:RmGNCB0Q
質問なんですけど一番最後にユリウスがヤーコプに殺されるとこありますよね?
あのときになんでユリウスはいきなり記憶がよみがえったのですか?
328 :
花と名無しさん:01/09/05 00:09 ID:LUemWXAE
人は極限状況になると、記憶がばーーーっと出てくるって言うよ。
<「エイリアン通り」で仕入れたネタだが 脱水症状などね。
329 :
花と名無しさん:01/09/05 00:10 ID:IJwVmlkg
それは走馬燈というやつですよ、たぶん。
330 :
花と名無しさん:01/09/05 00:33 ID:BFiNyfmo
正気になってずぇーんぶ思い出したはいいけど
死人に口無し
331 :
花と名無しさん :01/09/05 01:41 ID:4G4PJh52
>327
だってヴェーラに連れられてロシアを脱出したままのふぬけユリウス
のまま、サックリ殺されちゃったら目も当てられないぢゃないでスカ。
332 :
花と名無しさん:01/09/06 23:43
ヴェーラはどうなったんでしょう。
一番好きでした。あ、一番はやっぱりレオニード様。
この頃の池田先生の絵が好きです。
今池田プロ名義で描いてる宮本えりかの絵は
大嫌い。
333 :
花と名無しさん:01/09/07 00:08
えりか絵へた
334 :
花と名無しさん:01/09/07 10:23
池田プロのアシスタントってキャラが下手だよねー。
えりかも下手だが、「オル窓」第3部〜4部の脇の人達の気持ちの悪い事。
4部でユーベルの面倒見てくれてる隣のおばさんなんて、
変質者としか思えないような顔つきだった。
335 :
花と名無しさん:01/09/07 13:24
>334
あっはっは〜言えてる!
昔花ゆめかララに描いてた夢子さんも
脇の絵かいてるよね。
そこだけ浮いててすごく変。
336 :
花と名無しさん:01/09/09 05:00 ID:i4mkxM4M
もしかして「エロイカ」もほとんどえりかが描いてた?
あのへんから絵がやだなーと思って読まなくなったけど。
337 :
花と名無しさん:01/09/09 10:03 ID:vvN14zdM
今朝の教育テレビ・新日曜美術館に理代子センセー出てたね。
見たい人は再放送をチェックだ!
338 :
花と名無しさん:01/09/10 01:38 ID:3LrrUqkc
えっ知らなかった・・
デジモンとコメットさん見ちゃったよ。
339 :
花と名無しさん:01/09/10 02:05 ID:/RXCmiDQ
チャルトリスキコレクションだったよね。
日曜美術館・・・・って、私も見逃した〜。
IDって、変わるけど、なぜ?
(などというへたれな質問をぶつけて見る)
340 :
花と名無しさん:01/09/10 14:50 ID:Eqwf7xnU
♪オ〜ルフェウス オルフェウス 悲しき恋の〜
オ〜ルフェウス オルフェウス オルフェウスーの窓〜
♪ユーリウスおまえこそ〜 ユリウスおまえこそ〜
……宝塚歌劇団で『オルフェウスの窓』(イザーク編だった)上演した時の歌の一部。
イザークやクラウスがオヴァサンだったのがかなり鬱だった…。ユリウスは女々しいオカマちゃんの
ようだったし…。『ベルばら』は宝塚でもヒットしたけど、『オル窓』はブレイクしなかったな…。
原作でいえば、私は断然『オル窓』派なんだが。そんな私は、レオニードが好きだった。
場違いでスマソ(;´Д`)原作のみのファンの方、かたじけない。
341 :
花と名無しさん:01/09/10 17:36 ID:3LrrUqkc
宝塚のオル窓、見た事ないです。
でも冒頭の歌でなんとなく雰囲気はつかめました。
宝塚でやるなら、ロシア編のほうがドラマチックで向いてるような気がする。
342 :
花と名無しさん:01/09/10 18:56 ID:cIv6MWlo
私は逆に、「エロイカ」の絵ってけっこう渋くてすきです。
ただあごが長い人物がふえてますねえ。
エロイカはフーシェがけっこう萌えだった・・・・
奥さん孝行なところが。(・・・・って実際には仕事人間だったからって説
があるそうだが)
べるばらよりは断然オル窓のほうがじっくり読ませて好きな作品です。
343 :
花と名無しさん:01/09/10 19:07 ID:3LrrUqkc
私もフーシェ好きでしたー!あの変わり身のはやさとか・・・
絵はねーナポレオンとジョゼフィーヌ以外の人物がちょっと・・
フーシェみたいなキャラは良いんだけど、ロザリーの息子の
くどい顔とかがダメだったです。
344 :
花と名無しさん:01/09/10 19:49 ID:cIv6MWlo
342す。
ああっ はじめての同意者が!
セリフでは風采の上がらない、などと書かれていたが、
けっこう渋いおじさんとしてマンガ化されていた。
エロイカの影の主人公だったすね。
それほど美人でないおくさんを大事にしてるとこも好きでしたー。
(これは事実だそうだ。いいとこのお嬢さんだったらしいが)
ロザリーの息子・・・・覚えてない・・・・
明日図書館でチェックしてこよう。
345 :
花と名無しさん:01/09/11 01:22 ID:Gimq4yc.
>344
343す。
あの美人でない奥さんをすごーく大事にしてるのが
いいのよねー!
あと激動の時代をうまーく身をかわして生き抜いてくところとか。
ロザリーとベルナールの息子はフランソワって名前で、
(オスカル様のミドルネームをつけたのね、ロザリー・・)
どっちに似たのじゃ・・というくどい顔でした。
>341
そーなんですよねー。私も好みからいったらロシア編のほうが観てみたかったです。
いろいろと難しいとは思いますが。
ヅカネタでスマソ(;´Д`)興味ない方は読み飛ばして下さい。
ちなみに宝塚上演時の主なキャストは、
イザーク/瀬戸内美八(国会議員の松あきらさんと同期の人)
クラウス/榛名由梨(昭和の『ベルばら』上演時のカリスマスター)
ユリウス/峰さを理(新宿2丁目の香りがするユリウスでした)
モーリッツ/山城はるか(キレイだった…。が、モーリッツのあのワカメ頭は再現してくれなかった)
ダーヴィト/大浦みずき(妙に熱血漢で健康的なダーヴィト。原作と違い、目はパチーリしていた)
ロベルタ/姿 晴香(あばずれ感が上手かった。この人、2時間ドラマによく出てます)
フリデリーケ/湖条れいか(キレイだった。舞台版ではイザークのピアノを聞けずに死んだ)
ヴィルクリヒ先生/但馬久美(パイプくわえていなかったのがチョピーリガカーリ。台詞言えなくなるもんな)
アルラウネ/桐生のぼる(たくましい人だった…。)
ゲルトルート/南風まい(一番原作に近いかも。>見た目や、オドオドしたかんじが)
マリア・バルバラ/洋ゆり(貫禄のあるお姉様)
アネロッテ/紫城いずみ(イジワルお姉さんという雰囲気は出てた)
レナーテ/藤京子(鬘が奇妙なわりに印象が薄い人)
ダーヴィト役の大浦みずきはその後平成『ベルばら』上演時にはフェルゼンを演じてました。
横レスなのでsage
ヅカネタ連続カキコスマソ。これも興味ない方は読み飛ばしプリーズ。
その後、宝塚の機関紙では『オル窓』ピターリ配役誌上上演(扮装写真)とかいうかなーりアイタタな企画
までやってしまった(衣装・メイク・鬘つけた写真だけ。実際の上演はなし)。その時は、
クラウス(アレクセイ)/日向薫(平成『ベルばら』上演時にはフェルゼン役。)
ユリウス/涼風真世(平成『ベルばら』上演時にはオスカル役。)
イザーク/麻路さき(平成『ベルばら』上演時にはフェルゼン・アンドレ役。)
ドミートリィ/剣 幸
アルラウネ/ひびき美都(平成『ベルばら』上演時にはマリー・アントワネット役。)
ロベルタ/朝凪 鈴(平成『ベルばら』上演時にはロザリー役。この人、最近「レセナ」のCM出てました)
カタリーナ/紫とも(平成『ベルばら』上演時にはオルタンス役。)
モーリッツ/天海祐希(平成『ベルばら』上演時にはアンドレ役。)
フリデリーケ/鮎ゆうき(平成『ベルばら』上演時にはロザリー役。昼ドラ「温泉へ行こう2」のれいこさん)
アナスタシア/こだま愛
レオニード/朝香じゅん(平成『ベルばら』上演時にはフェルゼン・アンドレ役。)
ミハイル/真矢みき(平成『ベルばら』上演時にはオスカル役。)
アントニーナ/洲 悠花(平成『ベルばら』上演時にはロザリー役。)
個人的にはレオニードが観てみたかった。
ヅカネタ、ウゼェ!!と思われた方、本当にゴメンナサイ ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
宝塚知らない人にはわけわかんないよね。誠に申し訳ないのでsage
348 :
花と名無しさん:01/09/11 18:59 ID:OA1sIWqs
「エロイカ」読んできたー。
ロザリーの息子も濃いが、ベルナドット将軍の濃さに目が行ってしまった。
デジレは、残っている肖像画、池田先生のマンガ化とドンピシャ!
ういういしくて。
349 :
花と名無しさん:01/09/12 03:56 ID:6ZIGzPT2
ベルナドット将軍濃いね・・・
デジレは、肖像画見て「おお!」と思いました。
>346,347さん
ごくろうさまです。
はるなゆりのクラウスかあー見たいような見たくないような・・
再演されてないってことはタカラヅカでも評判がイマイチだったんですか?
350 :
花と名無しさん:01/09/13 01:01 ID:8hkQfoKw
タカラズカを呼び込まないでくれ
マジウゼエ
いや、まともな話しならいいけど
この女、ヅカのオル窓について書いてんじゃなくて
オル窓やったヅカの事語ってるだけじゃん
空気も読めねえ年増出部巣だろどーせ 逝ッテヨシ
351 :
346,347です:01/09/13 15:01 ID:1WbhmToE
>349さん
評判…正直微妙だったのでは。当時、瀬戸内さん、榛名さんの聖セバスチアン音楽学校制服姿は
失笑ものだったみたいです(;´Д`)
>350さん
すみませんでした。
>このスレの皆さん
流れを変えてしまったみたいで本当に申し訳ありませんでした。
最後に一つだけ聞いてみたいことがあるんですが…、
あまり評判の良くない『オル窓・外伝』で、「マルヴィーダがあんなことになってしまって…」
っていってたけど、マルヴィーダってどうなったんでしたっけ?
確かモーリッツと別れて、フランツ(窓で出会った初恋の男)と再会して…
何か森の中で二人横たわってるシーンがあったと思う。あれは心中でもしようとしたの?
まさかあのまま死んだんじゃないよね?それとも愛の逃避行でもしたのでしょうか?
あんなこと=不倫 と思ってたけど、ふとそんな考えが頭をよぎったもので。
まったりと語っていた皆様、ごめんなさい。
反省に礼拝堂へ、ラテン語で聖書暗唱10回に逝ってきます。
352 :
花と名無しさん:01/09/13 22:47 ID:6uch4utI
>351
私はヅカファンでは無いので、知らない役者さんの名前も多かったけど
うざいとは全然思わなかったよ。知らないなりに楽しめた。
「ベルばら」と「オル窓」のキャスティングを比較して、
マンガ上でも似たルックスの人は
同じ役者さんがやってるんだなーって思ったりしてさ。
マルヴィーダとフランツの最期については、過去ログにありますよ。
ここ全部でもレス350くらいだから、読んでみてねー。
353 :
花と名無しさん:01/09/13 23:22 ID:tz4YJLTo
私もタカラヅカには興味ないけど面白く読ませていただきました。
失笑ものの制服姿って見てみたい…
でも池田ファンの中にはヅカアレルギーみたいな人
時々いるね。
ベルバラ初演がトラウマになってるのか?
>351
うん、このくらいのヅカネタなら
全然OK。楽しめたよ。
355 :
花と名無しさん:01/09/13 23:32 ID:EZwZHSlw
>351
○ヴィーダは心中みたいです。
私もここにくるまで気づかなかったクチなんですが・・・
長い間の誤解が解けて想いが通じ合って幸せにしているのかと
想ってました・・・が言われてみればアレは心中にも見えますね。
356 :
花と名無しさん:01/09/14 02:31 ID:lj6x4US6
あの場面ってやたら光輝いてるんだよね。
でもあれで心中かあー・・・
うすっぺらいな2人・・・
心中失敗したほうが話ふくらむかも。
そのネタで1本描けそう。
357 :
花と名無しさん:01/09/14 03:15 ID:M42ucgzA
死体処理がまぬけだったろうなあとちょっと想像。
358 :
花と名無しさん:01/09/14 12:30 ID:G9MIabjU
マルヴィーダ、何も死ぬことはなかろう。
なんでやり直さないの?と当時不思議だった。
他のどうにもならない恋愛かかえてる人たちに比べたらさ。
それだけ超純粋だったってことなんだろうが・・・。
359 :
351です:01/09/14 16:35 ID:Ly2T6EGI
皆さん、ありがとう…(涙)ええ人ばっかりや(T_T)
ただ、池田ファンの中にはヅカに嫌悪感を持たれる方いらっしゃるのに、
私のカキコは配慮が足りなかったと反省してます。快く思わなかった方、ごめんなさい。
話は変わりますが、マルヴィーダの件教えてくださった方、有難うございました。
過去ログも早速読んできました。
…心中、か…。マルヴィーダとフランツは出会いから超純粋でしたもんね…。
一時別れがあったけど、その間二人ともお互いに汚れた(とは私は思わないけど)から
もうやりなおせなかった、と…。切ない(;´Д`)
ここまで思いつめるってことは、出会いは「恋」だったけど再会した後は「愛」に
変わったのかな。(…なんて自分で書いててサムくなった。鬱)
いや、それともただ単に死に逃げて楽になりたかったのかな。「誰にも邪魔されたくない」
とかいってたし。
この作品、窓で出会った恋人たちはともかくとしても、そうじゃないカップルまで悲恋
(結果的に)じゃないですか?幸せだった人たちっていたかなぁ?
個人的には、ヴェーラ&エフレム@偽名、イングリット&アントンには幸せになって
欲しかったな、なんて思う。絶対ムリだけど。どうも「身分違いの恋」が好きらしい。>自分。
360 :
花と名無しさん:01/09/14 20:38 ID:o5m6k3gs
幸せなカップル、、、、確かにいない。
モーリッツんところが色々あったけどとりあえず安定というくらいか。
ダーヴィトとマリア・バルバラお姉様はいい感じを予感させるけど。
ダーヴィトのモデルって、デヴィッド・ボウイですよねー。
あの頃のマンガにはふわふわ頭のボウイ様がいっぱいいた。。。。
361 :
花と名無しさん:01/09/14 22:23 ID:iMOvgGzY
↑
山岸涼子さんの「妖精王」でイヒカもそうだね。
(日出処の天子)調子麻呂もふわふわじゃないけど、目が開いてないようなところ、
そっくりだった。
362 :
花と名無しさん:01/09/14 22:48 ID:rvKl8dUY
今日、オルフェの外伝読んだ。
イザ−クのピアノのライバルで、義理のお母さんとの
不倫がばれて義理の弟に殺されたラインハルトっていたでしょ?
その義理の弟の大きくなってからの話。
わりと面白かった。その後4世代に渡ってかかれてて、短編集買って
良かったよ。
最近に書かれたオルフェの外伝は、あんま面白くなかったからね。
363 :
花と名無しさん:01/09/15 03:16 ID:zKMd6LdY
最後のどんでん返しがいいよねー。
ハッピーエンドだし。
364 :
花と名無しさん:01/09/15 12:53 ID:C9HwAyiE
あ、あれよかった。→オルフェ外伝・・池田先生の描いたの。
「あんま」レベルではないっす!「とっても」面白くなかった!
→オルフェ外伝・・宮本先生の描いたの。
でもさ、どっちももう少しかつての主役をからめて欲しかったよ。
365 :
花と名無しさん:01/09/16 00:50 ID:1umohWIk
それは言える。まるっきり世代交代だもんね。
その後を読みたいキャラはたくさんいるんだが・・
宮本えりかの絵だったら読みたい気持ちもちょっと半減。
366 :
花と名無しさん:01/09/18 02:23 ID:tiRVJZY.
とりあえずユーベルのお話を読みたいです〜
でも池田先生も今ごろ(最近だよね)外伝なんて
オル窓には思い入れがおありなんでしょうか。
367 :
花と名無しさん:01/09/18 15:00 ID:s9UsJ2sI
>366さん
同意。ユーベル、バックハウスさんのもとで成長してるのかな。他にも
ヴェーラなんてユリウスを連れて帰った後、どこでどうしてるのやら…。
365さんと同じくその後が気になるキャラ、結構いるんだけどな。
宮本さんの絵ではなく、「オル窓」初期の池田先生の絵で見たい。
嗚呼、見果てぬ夢。
過去ログでもどなたか書いてたけど、外伝(キース坊やの方ね)でたった一コマ、
ダーヴィトとマリア・バルバラ姉さまが出ててチョピーリ嬉しかった。
あー、うまくいってんのね。と。
368 :
花と名無しさん:01/09/19 23:48 ID:XWmv5gLA
私もオル窓初期の絵が好きー!
ユリの髪も目もキラキラ鋭くて憧れたのに。
369 :
花と名無しさん:01/09/20 03:27 ID:ltgRSAZA
私もぜひオル窓初期の絵で見たい。
池田先生ってもう作画は全くしないのかしら?
アスパラのポスターも作画はえりか?
370 :
花と名無しさん:01/09/20 14:17 ID:/k/6sRD2
ここはマタ−リしていていいですね。
>366
そうじゃないかな。
愛蔵板の前書きで自分としてはオル窓を記念すべき作品?とか言ってたし・・。
私としては好きなんだけど、今読むと、
3・4部は絵もストーリーも無理がありすぎて
気に入ってるのかとちょっとびっくりだったけど・・。
ところで、私はユリとクラウスのもしかしたらあるんじゃない?ていう
大恋愛が好きなんでやめられないですが、
ここはレオが好きな人多いみたいだけど
アレクセイって人気ないの?
371 :
花と名無しさん:01/09/20 16:08 ID:ltgRSAZA
アレクセイって死に方があまりに間抜けというか・・・
じじいに変装したまま撃たれて死んじゃうよね。
連載当時も月セの読者コーナーで、
なぜあんな姿で…所詮ワキ役だったのね〜〜
って投書がたくさん載ったわ。
私は間抜けっぽい所も含めて好きですわ。アレクセイ。
372 :
花と名無しさん:01/09/20 17:38 ID:G0Xc0sN6
>371同意。
なんか用済みだから殺しちゃった。みたいな描き方なんだよねぇ。
「アレクセイ逃げて!!」というユリウスの絶叫に
「げ!!ど、どしたらええんじゃい」とオロオロしている内に撃たれて
死んじゃうんだもんなぁ。違う意味で悲しすぎる。
一方レオニードは脇役なのに見開きページアップの上クソなっがい
モノローグの末華々しく自殺。ちょっと差がありすぎ
373 :
370:01/09/20 18:35 ID:on.PRoo6
>371
あはは・・。そうか、私はあのあと呆然自失で記憶がないんで、
投書をよく憶えてないなあ・・・お経をあげたとかって投書記憶にあるんだけど・・。
>372
アレクセイが間抜っていうより、ユリの考なしも、悲劇にする為に、
安直に何でもいいから殺されちゃった感じ・・。
レオの自殺って美化しすぎじゃない?
本当の自殺って綺麗じゃないから、
逆に変な感じがして気持ち悪い。
レオって最後までリアリティを全く感じなかった。
きっと大好きな人はそこがいいんでしょうね。
374 :
花と名無しさん:01/09/20 18:42 ID:ltgRSAZA
>372
ワラタョ〜〜面白すぎ・・
なんか理代子先生の愛情がレオのほうに移行しちゃったというか・・
ほんと差がありすぎだよね。
375 :
花と名無しさん:01/09/20 19:15 ID:LdGIKL8g
>374
今日はじめてきて過去ログみたら、
理代子先生にレオは嫌われてたってあったけど、
それなら、あんなに美化しないよね。
長編だから理代子先生の愛情っていうより描きたい物が、
少女漫画から歴史物に連載途中で移っちゃった感じ。
でも、アレクセイがあんな風に自殺するタイプだったら
引いちゃうから、まあいいや。
376 :
花と名無しさん:01/09/20 23:05 ID:ltgRSAZA
うん。そうだね・・・アレクセイがあんな風に自殺したらいやかも。
アレクセイで思い出すのは、妊娠したら胸が大きくなったと
報告するユリに「おまえでもか」と突っ込んでるところ・・・
377 :
花と名無しさん:01/09/21 10:04 ID:UI/VxgjA
私、あのピロートーク好き。
自然体でいい。
理代子先生ってああいう普通のシーン描くの得意じゃないんでしょうね。
だから、主人公なのに、ユリとアレクセイの二人のシーンが少ないのかも・・。
378 :
花と名無しさん:01/09/22 02:26 ID:gW2/chWA
何かあの2人、一時期逢えばやってましたね。
379 :
花と名無しさん:01/09/22 02:51 ID:5mczqTsQ
宝塚は、『紫禁城の落日』しか見た事ないけど、
このスレは面白かったよ。
オルフェ大好き
380 :
*:01/09/22 07:14 ID:bVhNrvqg
>378
っつーか、めったに会えないからこそ会えた時には目一杯やってたのでは?
まだ20代だったはずだし。
381 :
花と名無しさん:01/09/23 02:16 ID:Qgm.9M6E
>380
ワラタ
あの状況下では、テンションも高くなるよねえ・・・
382 :
花と名無しさん:01/09/24 02:20 ID:JZ.GvljQ
レオニードって実在の人物?
383 :
花と名無しさん:01/09/24 14:27 ID:/NplS6MQ
>382
実在の人物です。
ラスプーチンの殺害の首謀者というのも本当
ただ、本当にあんなイメージの人だったかどうかは不明
384 :
花と名無しさん:01/09/24 16:26 ID:xhx/8/IM
>382
実際のユス−ポフ侯は
男色の気があったらしい。
革命の時亡命しています。
オル窓のレオニ−ドとは
ラスプーチンを暗殺した以外は似ても似つかなそうです。
第一あんなに皇帝命の
行動が矛盾だらけの人物なんてどんな時代にもいないって・・。
385 :
花と名無しさん:01/09/24 19:02 ID:JZ.GvljQ
名前だけ借りたんですかね。
キャラクターのモデルは別にいるのかな。
383,384さんありがとうございました。
386 :
花と名無しさん:01/09/26 02:40 ID:2Bc2UwrI
レオニードのモデルも美男です。
387 :
花と名無しさん :01/09/26 07:12 ID:w0vomLdY
亀レス&スレ違いネタだけど
>372
>一方レオニードは脇役なのに見開きページアップの上クソなっがい
>モノローグの末華々しく自殺。ちょっと差がありすぎ
なんかオスカルとアランのキスシーン思いだしたよ。
あれも見開きで派手でしたな。何故だ〜池田先生!
388 :
花と名無しさん:01/09/26 14:15 ID:eyyIa3ck
>387
そんなに派手でした?
アラン嫌いじゃないけど、主役に感情移入して読んでから、
全く記憶がない。
それと同じでユリに感情移入していたので、
レオニ−ドもたいして記憶がなかった。
私的には、華々しく自殺してもやっぱり脇役だから、
ストーリー的には代えのきく人物なんだな・・。
389 :
花と名無しさん:01/09/27 20:05 ID:gFcXI8uo
>385
2・26事件の将校をモデルにしているって
作者が言ったと何かでみたけど、、、。
納得だけど、
生まれた時から皇帝のために生きてきたなんて思いこんでるのをみると、
レオニ−ドって天皇を盲目的に崇拝している右翼を連想してしまう。
右翼VS共産党、究極の選択しかないのか?
390 :
花と名無しさん:01/09/28 12:21 ID:3l/cIQI.
確かに右翼といえば、究極の右翼だよねえ、レオさん。
391 :
花と名無しさん:01/09/29 15:17 ID:Hd3VSnpA
レオニ−ドってどかがいいのかサッパリわからん。
いてもいなくてもどっちでもいい。
こんな人がいると戦争にはしっていきそうで恐いと思うけど・・。
過去ログにあったように平和な時代に受けるキャラでしょうね。
392 :
花と名無しさん:01/09/29 15:41 ID:5SYwvCJs
平和な時代に受けて、それでもって
もてあまされるんだろうね。
非常時にそばにいてくれるとたよりがいがあるだろうけど、
普通の日常には向かない男。
393 :
花と名無しさん:01/09/29 16:13 ID:evhSARFg
個人的にはレオの子供時代のエピソードを読んでみたい。
超右翼の教育ってどんなんだろう。
でも長男だけなんですね、あそこんちは、右翼。
394 :
花と名無しさん:01/09/29 16:38 ID:yxqy/pjY
なんか、アレクセイよりレオニードのほうが人気あるみたいね。
日本人好みなのかな?
面白味がなさそうな人だし、ちょっと、打算的な感じがするけどなあ。
古いタイプの男だなあと思う。
かといって包容力があるわけでもないみたいだし。
自分の大義名分を守るのに必死ってかんじ。
私は、感情がすぐ顔に出るアレクセイのほうが、好きだなあ。
好きで革命やってるみたいだし。
あっ、レオファンのみなさま、スミマセン。
395 :
花と名無しさん:01/09/29 17:03 ID:h/8WUUV2
私の周りでは断然アレクセイだった。
類は友を呼んだみたい。
私以外、物静かでしっかりしていたけど、
おとなしめの人が多かったよ。
2ちゃんなんて絶対出入りしそうもないね。(笑)
レオは日本人好みっていうより、漫画大好き人間にうけていた。
だから、今でも熱狂的な人が多いんじゃないかな?
多分、求めているものが、全然違うんでしょうね。
396 :
花と名無しさん:01/09/29 18:37 ID:5K2lP3bY
>392
非常時でも頼りにならないかも・・
だって皇帝最優先だもの
夫にも不向きだし、恋人としても包容力があるわけじゃないし、
どう考えても皆がいうように
女を幸せにする男じゃない。
397 :
花と名無しさん:01/09/30 11:11 ID:fvr84VNc
私もレオが好きなんだけど、、、、確かにマンガ大好き人間だ。
おとなしくないし。<当たり!(笑)
>396さん
うん。そんなバランスの悪い所、不器用な所に惹かれちゃうのかもしれない。
「夫にも不向き、恋人としても、、、、」って私は考えた事なかった。新鮮な観点だったよ。
うーむ、現実味の薄いキャラだって事なんだろうね。
でも物語の中ではリアルに感じたのよー(笑)はまってたから?
395さんの仰ったように、「求めているものが全然違う」っての、その通りだと思った。
398 :
花と名無しさん:01/09/30 12:54 ID:qZE5kBWI
私もレオ好きで、おとなしくないマンガ好き人間。
特にSFや、歴史ものや、古典ものなど
古臭くて現実離れした作品が好き。
大げさなコスチュームとか大好きだし。
身近な恋愛を描いた作品とか、子育てマンガとかは
ほとんど読みません。
だから現実に恋人にしたら・・・なんて視点で
キャラの好き嫌いを考えない。
レオの、そのへんには絶対ころがっていなさそうな
アナクロな感じがたまらないのです。
軍服もたまらないし(笑)
たしかに「求めているものが全然違う」のですな。
399 :
396:01/09/30 13:49 ID:wtEh1oJI
>398
おとなしくない読書すき人間です(笑)
私も身近な恋愛漫画とか子育て漫画も全く興味ないし、
オル窓も夢の世界だよ。
でも、これがSFならそれでも感情移入できるのだけど、
歴史上あったことを背景にするんだったら、
もうちょっとだけリアリティがあったほうがいいな。
だってレオってあまりにも人間ぽくないっていうか、
1人だけ不自然すぎる。
もっと古典なら古典で20世紀じゃなきゃまた違うし、
SFでこういう人物がいればいいと思ったかも・・。
だから、恋人にしたらとかじゃなくて
素直に主人公に感情移入して読むとレオとは絶対幸せにならないと
思うし、ユリウスの気持ちと同じでアレクセイになっちゃう。
ところで、宝塚はすきですか?
私はオペラやバレエは好きだけど、そっちはダメなんですが・・。
ちょっとレオにはまる人の心理に興味があるんですが・・。
(ぶしつけで気分悪くしたらごめん)
私もレオニードにはまってました!中学生の時!
すっかり忘れてたけど、このスレ読んで、かなり細かいことまで、思い出しましたよ。
当時、相当読み込んでたから。
私、今でも、ちょっと暗めで、頑固で偏屈で頭がキレて、自分の信念を絶対曲げないタイプ
というのに弱いんですよ。もしかして、その原点がレオニード???え???今更驚き@@
あらら、こんな趣味だから、なかなか幸せになれないのかしらん(苦藁)
401 :
花と名無しさん:01/09/30 17:32 ID:6ugv2X3A
現実に恋人にしたらってことじゃなくて、
どんな背景や時代でも、思想とか関係無く、
人間の情や恋愛はあまり変わらないし
そういう観点からすると、
レオニ−ドってどうしてもリアリティを
感じないしわからない。
萩尾望都とか竹宮恵子とかの
あの時代のSFのキャラだって舞台はあり得なくても
キャラは人間っぽいし理解できるんだけど・・。
402 :
花と名無しさん:01/09/30 18:32 ID:HHazQ/Vw
>400
私もオル窓すきでした!でもはまってたのはアレクセイ!
今思い出して見てもやっぱりアレクセイだなあ。
ソ連が崩壊した今、革命の見方も随分変わっちゃったと思うけど、
あの、見て見ぬ振りができない正義感と行動力と情熱には今でも弱いんです。
ちなみに、関係ないと思いますが、
こんな趣味の私は結婚に好きな仕事にと
世間でいう普通の幸せ状態なんですが・・。(笑)
403 :
400:01/10/01 00:07 ID:dBPrgV76
>402
>こんな趣味の私は結婚に好きな仕事にと世間でいう普通の幸せ状態なんですが・・。(笑)
んまあ!うらやますぃぃぃぃ!!なんてね(笑)
あ、いや、私の場合は、趣味が云々と言うより、ご縁が。。。。。げほごほごほ(咳き込む)
このスレを読むまで、思い出しもしなかったくせに、逝き遅れに(笑)いきなり因縁を
つけられたレオニードこそ、さぞやビックリ@@でしょう(笑)
オルフェウスの窓・・・あんなにハマってたのに、読み返せないんですよ。辛くて・・・
でも、このスレを読んだら、もう一度、通して読んでみたい気持ちになりました。
当時のコミックスで全巻持っていたのですが、友人に貸したまま戻ってこず、
後半の一部が欠けたままです。愛蔵版買ってこようかな。。。
404 :
花と名無しさん:01/10/01 08:39 ID:WInFC44g
しかし、オル窓って、ほんと、美男美女の宝庫だねぇ。
それも究極の。アレクセイにしてもレオニードにしても。
美しいものフェチにはたまりません。
登場人物が皆、個性的であり綺麗です。
結構、大人の漫画じゃないかなあ。
これ読んで私はドイツに行きたくってたまらないです。
405 :
花と名無しさん:01/10/01 18:48 ID:fIO1HyFs
>美男美女の宝庫だねぇ。
同意!主要人物、みんなそう!
たまに例外がいるとかえって目立つ。
406 :
花と名無しさん:01/10/01 19:39 ID:0F.Z0qRc
なんかすごそうですね。今度読んでみよう。
407 :
花と名無しさん:01/10/01 21:35 ID:13Y0BjIo
>405
ヤーコプのあごとアネロッテの眉とかね・・。
アネロッテは一応美人?なんだよね
408 :
花と名無しさん:01/10/01 23:28 ID:vgLxcwBo
ユリウスがはじめてアルラウネを見た時に
「美人だ!!今まで見た誰よりも、、、!アネロッテ姉様より」<ウロオボエ
って言ってたのを聞いて違和感を感じた人は沢山おるじゃろう(笑)
アネロッテよりユリやマリア・バルバラさんのほうが美人に思えるのだがなあ。
前にも書いてた方がいらっしゃったけど、
アネロッテは華やかな色気のあるタイプだったんでしょうね。。。。
409 :
:01/10/02 09:34 ID:LZ4OUAhQ
たしかにアルラウネはきれいだと思ったけど、
アネロッテは、現代にもよくいる、気の強いわがままおねえちゃんに見えた。
こう言う女性がえてして、もてたりするんですよねー。
410 :
花と名無しさん:01/10/02 09:48 ID:RD/reAv2
いやー、私はアデールが、
ホント、きれいだと思った。グレース・ケリーみたい。
レオニードは離婚なんてモッタイナイと思わなかったのか。
やっぱり性格ブスには勝てなかった?(笑)
アネロッテは個性的美人ってやつ?
411 :
花と名無しさん:01/10/02 10:57 ID:jFZPix..
>409
同意。アネロッテは現代にもいる!
素材だけなら超一級ってもんでもなかろうが、自分を見せる術を
こころてる。
男をあやつるのにかけては頭もいいしね。
412 :
花と名無しさん:01/10/02 15:17 ID:IUo00UzY
>410
>レオニードは離婚なんてモッタイナイと思わなかったのか。
思わないんだってば!!
それが皇帝のために生きてきて恋愛蔑視の男の思考回路なの。(笑)
でも、アデ−ルって綺麗だし結構可愛い女だから、
どっちかがうまく操縦すればよかっただよ。
個人的には結婚してからの
アナスタシアが綺麗で色っぽいと思った。
413 :
402:01/10/02 17:13 ID:OURC7Fkw
>403
もう1度読む勇気あります?
思い出したんだけど、アレクセイが河に落ちてユリウスが流産してから、
もう落ち込んで立ち読みしかしてないんです。
そっから先はほとんど覚えてない。
読みたいけどやめておこう。
涙もろいんで(笑)
美女じゃなくて美男の方だけど、
アレクセイのお兄さんとか1番美男かなって思ってた
でも、池田理代子の描く男の人ってアンドレにしても、
目がきれいすぎるって言うか睫毛がばちばちすぎるのがちょっと・・。
だから、アレクセイの目が好きでした。
414 :
花と名無しさん:01/10/02 20:49 ID:e/TZlxUE
アデールがラスプーチンをおびき出すところの、今見ても興奮する。
当時迷信の多い世界にいて、神と同じように崇拝されているラスプーチンを
謀殺することへの勇気は、相当なものじゃないかと思うのですよ。
その勇気を持って、なんでレオ様と正面から向き合わなかったの?と
言いたいけど、それとこれとは別だもんね。
愛とは失って初めて気付くのじゃ。
あのあとアデールってどうなったんでしょう?
415 :
花と名無しさん:01/10/02 22:34 ID:n8xufO16
>414
っつーか相手が向き合わないんだから、無理でしょ。
レオはそうキャラじゃない。
416 :
花と名無しさん:01/10/02 23:09 ID:N1eO1feY
話が逸れてすみませんが、ずっと前から不思議だったことがあるのです。
アレクセイ(クラウス)の愛器ストラトヴァリウスって、巡り巡って、
最後はアナスタシアからイザークに預けられたと思うんですけど、
レーゲンスブルグ時代にはクラウスの伴奏を努めたイザークなのに、
それがクラウスの愛器だったことには、まったく気が付かなかったんでしょうか。
それで、その後ストラトヴァリウスがどうなったかっていうことにも、
その後、お話の中には出てこないですよね。
戦争や指の故障、生活苦などで、他人の楽器のことなど気にしている余裕は
なかったんでしょうかねえ。。。。
登場人物と共に、時代と数奇な運命に導かれ翻弄されたヴァイオリンが、
最後はどこでどうなったのか、とっても気になるんですよね。
外伝なんてあるとうれしいですよね。
417 :
398:01/10/02 23:11 ID:vW2I0t7E
>>399 遅レススマソ。
私も宝塚はあんまり・・・
別の意味で楽しみます(あちこちでツッコまずにはいられない)
宝塚好きのかた、気を悪くしないでくださいね。
アネロッテねえさまは、美人というより派手なだけ?
確かに、現代にもよくいるタイプだ・・・
418 :
416:01/10/03 00:07 ID:zUmqTHZE
訂正!
ストラトヴァリウスじゃなくて、ストラディヴァリウスですね。
ストラト〜じゃ、ヘビメタバンドだわ(汗)
419 :
花と名無しさん:01/10/03 02:57 ID:j1OwIJiA
haha
420 :
399:01/10/03 08:39 ID:EUZ4EUF.
>417
レスありがとう。
コテコテ虚構の世界でも
あれははまらないんだ。
宝塚好きなかた、私がはまらないだけで、
アレルギーないから、気にしないでね。
>413
私もあの睫毛ののないあの目が好き。
あと、ダーヴィトの開いてない目とかね。
どうも、あんまり濃いとダメみたい。
421 :
花と名無しさん:01/10/03 14:13 ID:Fod6k2HQ
オルフェウスの窓なつかしいなぁ
このスレ全部読んじゃった。
確かに1回は落ち込む漫画だった。
今の15・6の少女が読んだらどう思うだろうね。
漫画のキャラに様つけして、レオ様って言ってる人がいるのは驚いたよ。(笑)
芸能人相手みたいでびっくり。
スレ読んだところ、レオニードって人気あるっていうより、
嫌いな人やいらない人も多いみたいだから、
はっきり分かれるみたいね。
現実離れしてるから、漫画おたくミーハーに受けそうだし、
2ちゃんねらーや書き込み熱心な人にうけそうだと思った。(笑)
ところで、主役のユリウスの話ほとんどなかったけど、
そんなにかげ薄い?
やっぱり、1番の美女はユリウスだ思ってたけど・・。
422 :
花と名無しさん:01/10/03 18:09 ID:zt8UbQG6
うん、私も一番の美女はユリウスだと思う。
そういえば、ユリウスのおかあさんも美人だったよねえ。
やさしげで。
不幸の元凶をつくった人ではあるが。
最近ひさしぶりに読み返したらやっぱりすんげーおもしろい
私はダーヴィトに一票投じるぞ。
福永武彦『草の花』春日先輩をビジュアル化するとダーヴィトに変換される…
(あくまでイメージ…)
>>421 他のファンサイトとか行く人よりも
2ちゃんねらーのほうが
おたく度は低いと思いますよー。
425 :
421だよ:01/10/03 23:05 ID:OxS1D5Gw
>>424
そうかな?
検索じゃファンサイトしかでないだろうし、
同人板とか、アニメ板とかあるから漫画や同人にはまってる人が多くて
ここまで来る人はそうとう、好きな人じゃない。
どのみち、普通の読者は読むだけで自分で満足して
その話だけのスレやサイトになんか出入りしないでしょ。
わたしも、オル窓昔結構はまってたから、
つい、サッカー板のついでに見てみたんだけど・・。
>ここまで来る人はそうとう、好きな人じゃない。
わざわざ検索してファンサイトには行かないけども、
2ちゃんみてたらこれがあったから見に来たよ、わたしは。
アニオタでも同人オタでもないし。
427 :
花と名無しさん:01/10/04 01:17 ID:wgAu.Rxo
アレクセイとユリウスにしても、他作品にしても
池田理代子作品のベッドシーンが小学生のときから
脳内に刷り込まれてたから
そゆことするようになるまで
マジで涙流して語り合いながら挿入されたり
文語調で愛ささやいたりするのかと思ってたよ
マジで。煽りじゃないよ。
428 :
花と名無しさん:01/10/04 08:51 ID:5xwbdm2U
>425
同人オタじゃないけど、確かにそうとうはまっています。{笑}
ファンサイトも、時々行くしね。
426さんは行かないから知らないみたいだけど、
同人系以外はここと大差はない。
>427
ワラタ ベルバラは特にそうだけど、おる窓はまだそうでもないよね。
あはは、、、
まあでも、オル窓はバックに詩?があっても、
台詞は文語調どころか、ほとんどないよ。
池田先生にプロポーズの時だけ一気にまとめて
異様に長い台詞を言わされちゃってるけど、、。
恋愛感情は、古今東西たいして変わらないから、
感情的にはわかるし、変に思わないけど・・。
日常をそのまま持ってきただけの漫画は
あまり見たいと思わないから、
このくらいは私はOKです。(笑)
430 :
花と名無しさん:01/10/05 00:00 ID:bEipaBgw
いや。。。。私は、マジで涙流して語り合いながら挿入されたり
文語調で愛ささやいたりしてるよ。。。。。(笑)
どうせやるならドラマティックに行きたいじゃあない?
431 :
花と名無しさん:01/10/05 08:21 ID:CcaPiusY
うーん、うらやましい。
うちの夫は、超現実的で全然面白くない。
あー、あんな夢みたいな恋愛に生きていったユリウスって
漫画とはいえ、心底うらやましい。
死ねるほど愛し愛されたいもんだ。
>430
すばらしい!!
気分を盛り上げていかないとね。
私もそれに近いことはあるよ。
涙したこととかね。(笑)
オル窓みたいに、切羽詰った状況なら、
もっとテンションあがるかも・・。
433 :
花と名無しさん:01/10/08 01:03 ID:WDY2YK2k
倉庫落ちはいや〜ん
434 :
花と名無しさん:01/10/09 03:55 ID:MmTq0D6M
もイッチョage〜〜
そんだけじゃなんなので‥‥
ユリウスのお母さんがどこでどうやって
ユリパパに見初められたのかずっと疑問に思ってたんだよね。
あのお母さんって水っぽくないし、かといって
落ちぶれた上流階級の娘ってわけでも無さそうだし。
池田センセは設定考えてたのかなあ。
435 :
花と名無しさん:01/10/09 12:27 ID:Knf1qIc.
>434
そうだよね。言われてみればユリママの設定って皆無?
しかし、あれだけの苦労も顔に出ず、いつまでも若く美しい。
ええなあ。
436 :
花と名無しさん:01/10/09 13:43 ID:28LJVEtk
しかし、ユリママってひどい事するね・・
財産ほしさに娘をあんな風に育てるなんて。
女に戻ろうと決めて、これからはドレスも着ちゃうんだー♪
とはしゃいでいるユリが可哀想。
元凶はユリママとアネロッテ!
437 :
花と名無しさん:01/10/09 17:49 ID:zu2rb0CM
ユリママって確か単純に「財産が欲しいの〜」ではなくて、
ユリパパに恨みがあってお家乗っ取りをたくらんだようなセリフが
あったような気がするのだが…。(記憶があやふや)
もしそうならユリパパは一体何をやってそんなに恨まれちゃったんだ?
438 :
花と名無しさん:01/10/09 19:21 ID:taHyQ.O.
身ごもったとたん、ポイ捨てされちゃったんです。
439 :
花と名無しさん:01/10/09 19:31 ID:G7D0QBg2
子連れでヴィルクリヒ先生と結婚すればよかったのになー。
440 :
花と名無しさん:01/10/09 20:08 ID:yFI2yC5s
レナーテって、節操があるのか無いのかよく分からん。
だって、子供孕みながら、ヴィルクリヒ先生と恋愛するし、
マリア・バルバラとトラブった時は、アルフレートを
愛していたようなことを言っているし、一体彼女のアイデンティティーは
どこにあるのだ。やはり、周囲のふりまわされるユリウスと
似た者親子なのだろうか。まあ、それが弱い女という彼女ら親子の
魅力でもあるのかもしれないけど。
441 :
花と名無しさん:01/10/09 21:30 ID:zS3LxkK.
レナ−テって最後まで子供だったという感じ。
こんな感じに思ってたけどどう?
中流の家に生まれて、
そこそこ教育を受け苦労なく愛されて育ったけど、
お父さんかなんかが病気になって経済的に苦しくなった。
そんな時、ユリパパに見初められて、
家族のためにあまり深く考えずに自分から、
妾になった。
イノセンスというか世間知らずで騙されやすそうだし、
少女のまま大人になってしまったレナ−テが捨てられ、
先の見通しなしに苦し紛れで考え付いた浅知恵の結果、
ユリウスを男として育てたという感じ・・。
とにかく、悪意があまりないだけに始末が悪い。
442 :
花と名無しさん:01/10/09 22:13 ID:tSwKzz7c
確かに・・・、詐欺罪になるんだとユリウスの主治医に言われて青くなっていたけど。いまさら青くなってどーするんだ!
ユリウスが女の子だってこと打ち明けて「まあ、そうだったの。気づかなかったわあ〜。おほほほほ」で、おとがめなしだと思っていたんだろうか・・・?
ごもっとも。
絶対にバレないという確信がどこにあったのかが、まず不思議。
ユリウスにも、そういうところあったけど(ファンの人ゴメンね)
短絡的思考で感情的な部分が大きい人だったのかね。
美しいけれど、ちょっと思慮が浅いご婦人だったのかもしれない。>母
1部では、そんな母親を支える役割と男のフリをして生きる宿命を
負っていたからか、気丈で聡明(危険な思考も持ち合わせてたけど)な
美少年(ほんとは少女だったけど)だったユリウスも、3部で
いろんな意味で女になって、母親とはまたちょっと違った困ったちゃんに
なっちゃったみたい。それはそれで可愛かったけどね。
三部のユリウスって昔は、
嫌いじゃないけど
アレクセイの重荷になって泣いてばかりの駄々っ子みたいで、
もうちょっと自分でなんとかせい!って思ってたけど、
今読むと育ちと考えるとわかるような気がしてきた。
結局、殺人さえなければ、アレクセイも諦めロシアにもいかない気がする。
445 :
花と名無しさん:01/10/11 10:48 ID:H0H2yuk2
詳しくは忘れちゃったけど
ユリウスって 神経すり減らして生きてきて
お母さんを亡くし、 アネロッテに毒を盛った時点で神経の糸が切れ始め、
ロシアでの数々の出来事でもう 最後は頭がおかしくなってた
と思って読んでたけど‥。
446 :
花と名無しさん:01/10/11 11:49 ID:3xCumMuQ
ユリウスは第一部でクラウス(アレクセイ)がロシアに去った頃からおかしく
なり始めていたと思う。
いきなり自分の世界にトリップしたりしてたから。
二回目のクリームヒルト役の時もかなりおかしかったし。
頼りの母を亡くし、最愛の人にも置き去りにされちゃって心細かったんだろうねぇ。
男装の麗人なのに、本当は並の女の子以上にか弱い女の子だったのね。
作者はそういう外見と性格のギャップを意識して書いていたのかなぁ?
447 :
花と名無しさん:01/10/11 14:40 ID:ckFVpwbo
自分が子育てする事になり色々な子供と関わりをもつようになって、
小さい頃にそのままを認めてもらえない子は、
大きくなっても精神的に自立がむずかしいってことがよくわかった。
児童心理学的に考えると、(笑)
ユリウスの場合、本来の気質とは別に、
母に愛されてはいたけど、
母が子供を頼ってるから子供の頃甘えられずに、
か弱くなっちゃったと考えられるかも・・・。
そんなこと作者が意識したとは思えないけどね。
でも、殺人は相当最後まで意識して描いてるよ。
流産の後の台詞で安息がどうとかってあって、
当時、よくわからなかった。
448 :
花と名無しさん:01/10/11 21:45 ID:41NsaOvw
ユリウスが何より求めていたのは、恋よりも魂の平安だったのかな。
現代のアメリカとかだと、絶対無罪ってことになりそうですが。
正当防衛に近く、しかも15歳の女の子だし。
けど、彼女は自分で自分を許せなかったんだろうしね。
449 :
花と名無しさん:01/10/11 22:59 ID:CVPelRzY
>ユリウスが何より求めていたのは、恋よりも魂の平安だったのかな。
アレクセイにそのまま受け入れられることが
安息につながっているみたいなところがあると思う。
存在が許されなかった自分自身が戻ってくるってあったよね。
だから、ロシアにまでいったような気がするの、、。
イザ−クのこと本当に信頼してたし好きだったのに
やっぱりアレクセイを求めたのも、
何か、もっと夢中になる強い想いじゃないと、
もう自分が保てないっていうか、
自責の念に押しつぶされそうで
自分を認めて生きる意欲がわかないっていうか、、。
450 :
花と名無しさん:01/10/12 18:33 ID:LrNcNKr6
ふと思ったこと。
「結婚は慈善事業じゃないんですよ」
と言って、カタリーナを袖にして、結局ロベルタと結婚したイザークに
この言葉、そっくりお返ししてみたい。
451 :
花と名無しさん:01/10/12 22:22 ID:DEkv8G1w
>450
同意。
イザークて、ある意味では融通のきかん男だなあ。
452 :
花と名無しさん:01/10/12 22:33 ID:ixjl9OWY
ユリウスのおかあちゃんって『ふたりぽっち』の
おかあちゃんと同じタイプだよね。
娘がかわいい振りして本音は自分マンセー。
453 :
花と名無しさん:01/10/13 03:54 ID:tz4YJLTo
ふたりぽっち!
なつかしいなあ〜〜
「桜京」の産みの母も同じタイプ?
454 :
452:01/10/13 09:09 ID:anassRqk
>453
そういや、『桜京』の産み母もそうだねぇ。かわいいタイプ(ユリハハ)なのに
姉の婚約者うばって、田舎で死ぬ間際に
『おかあさんの姉さんの所へ行きなさい』なんてフザケタ事言ってたね。
普通ならいじめられるよね。母の姉はさっぱりしたいい人だった。
455 :
花と名無しさん:01/10/13 22:15 ID:JZroQNw6
ってゆーかさっき読んでて思ったんですが・・・
ユスーポフ家に世話されはじめのとき
ユリウスはロシア語しゃべれbなかったのに
いつのまにロシア語しゃべれるようになったんだ?
456 :
花と名無しさん:01/10/13 22:39 ID:BrCthIE2
愛蔵版全4巻買ってドイツ語、ロシア語、ロシア革命にはまったリアル工房時代を思い出すね〜。
(確かロシアに旅立つ前に)クラウスがユリウスに「我が不滅の恋人」って言った言葉が好きだった。
457 :
花と名無しさん:01/10/14 01:05 ID:cTgxrxG6
ロシア語、勉強してたよね。
語学は才能があるみたいだ。
その頭を他に使ってほしかった。
458 :
花と名無しさん:01/10/14 01:17 ID:gDLqVPw.
>語学は才能があるみたいだ。
そだね。
ロシアに来た当時、16,7歳ですでにきれいな
フランス語をしゃべれてたんだし。
ところで、「桜京」って池田氏のマンガなんですか?
おもしろそうなんで読みたくなったんだけど。
459 :
花と名無しさん:01/10/14 02:30 ID:lj6x4US6
「桜京」はベルばら以前に週マで連載していた池田作品です。
両親をなくした少女・勝子がひきとられた遠縁(だっけ?)の
桜家には、同い年の男装の美少女・京がいて、なぜか彼女の首には
2本の赤いあざがある。そのアザの秘密と、京の生い立ちを
勝子がひとつひとつ知ってゆきながら桜親子と心を通じ合わせていく・・・
みたいな話でしたよね、どうでしょう?
回想シーンで、婚約者を奪われた姉が妹を
ムチでたたきまくる場面が強烈でした。
現代の話なのに2人ともドレス姿だし・・・
妹の方って、着物じゃなかったっけ?間違っていたらごめんね。
確かめられないの。。
461 :
花と名無しさん:01/10/14 03:21 ID:HdMT9dug
>456
“我が不滅の恋人よ”ってベートーベンだよね。
「あぁ、さすがは音楽学校の生徒さんだわ。クラウス」と変な感動をした記憶がある。
当時のドイツ人だったら、不滅の恋人=ベートーベンが当たり前だったのかもしれないけど。
462 :
花と名無しさん:01/10/14 03:49 ID:lj6x4US6
>460
ああっ!そーだ着物だったかも〜
もうコミックスも処分してしまって手元にないので
皆様の記憶がたより〜
463 :
花と名無しさん:01/10/14 06:13 ID:nlaFbBBm
私はオルフェウスとベルばらしか読んでないんですが
池田さんの作品には 男装の女性がでてくる作品が多いのねw
私も「桜京」読んでみようかな。
464 :
452:01/10/14 08:02 ID:XbKHtDMc
>463
男装の女性に興味がおありなら「クローディーヌ!」「おにいさまへ・・・」
がおすすめっす。
「桜京」にはまったら、やっぱり「ふたりぽっち」もセットでどうぞ!
>460 妹(主人公の母)は着物。
なにげにアネロッテ&ヤーコプの鞭打ちよりも女同士だけに怖い。
実家にオルフェウス置いてきたのでブックオフで文庫版収集中。
465 :
花と名無しさん:01/10/14 08:38 ID:e+deg770
>464
「桜京」の主人公って勝子だったの?京だと思ってた。
京の母親はその和服でいじめられる妹じゃなかったものね。
466 :
花と名無しさん:01/10/14 13:13 ID:37yCf18F
婚約者を奪った妹(ムチでぶたれてた人)が勝子の母親だっけ?
で、京の産みの母は夏子ママの夫を奪って京を産んだ人で、
夫が死んで生活できなくなると、幼い京を夏子のところへ置き去りにして
行方をくらましたと思ったら、ちゃっかり金持ちの家の後妻に入ってたんだよね。
夏子ママ男運なさすぎ〜
ていうか周りの女に恵まれなさすぎ〜
467 :
花と名無しさん:01/10/14 14:01 ID:id0tWrnB
「桜京」って全然知らなかったけど、いつ頃の?
ベルばら以前というと、30年くらい前ってこと?
「章子のエチュード」や「ごめんなさい」とか短編ものの学校の女教師の
話(タイトル忘れた)だったら覚えているがなー。
今でも、ブックオフなんかであるのかなあ。
それとも、ビンテージ物か。
468 :
花と名無しさん:01/10/14 19:46 ID:eyUsUbe6
今「桜京」「ふたりぽっち」「章子のエチュード」ってどうやったら入手できるのかな?
オークションとか古本屋で捜すしかないのでしょうか?
むしょうに読みたいんだけど…なにを血迷ってMC捨てちゃったんだろう。
「オル窓」と「ベルばら」だけは母に捨てるなと言われて嫁入り道具にしたのだけど。
469 :
464:01/10/14 20:24 ID:ovdOPZ5v
>465
勝子の目線で描かれているから多分そうだと思ったよ。
(田舎から上京した女の子っぽい方)
>466
勝子の母が和服着てムチで打たれてた人です。
京の産みの母のその後の後妻のくだりは失念です。
>467&468
ふたりぽっち(昭和46年週マ)
ごめんなさい
桜京(昭和46年 週マ)
章子のエチュード(昭和47年週マ)
そしてベルばら、おにいさまへ、オルフェウスだったと。
東京、神奈川の大きいブックオフはひととおり回りましたが、
コミックスの古い作者ものはこれらのもの以外も殆ど置いてない様です。
まんだらけで見ましたが、ガラスケースの中で2000円位でした。
相場かも知れないけど、高すぎだよなぁ。
が、数年前にでた中央公論社版の紙質の悪い大きくて分厚い
「池田理代子中編集」なら、100円で置いてある所も。
あと、文庫版ならブックオフに無かったら
書店で並んでいたと思います。たしか黒い背表紙。
以上はうろおぼえなので違っていたらすみません。
私はリアルタイムじゃなく、12年位前にはまって、近所の古本屋で
こつこつ集めてました。そういう所の方がオリジナルは見つかりやすいかも。
はまりすぎてずーっと、数年はしょっちゅう読みかえしてたよ。
オルフェウスと激しくずれてるのでさげますね。
470 :
花と名無しさん:01/10/15 02:33 ID:0KN3Zlm9
オルスレなのに桜京の話題でスマソ!
あんまり懐かしくて・・・大好きで何回もコミックス読み返したよ。
京の産みの母親は、京と勝子が通う学校の女王様的存在の人(名は、ひとみ)
の父と再婚するんだよ。でも連れ子のひとみに関心がなくて、実子の京のことばかり
考えてる。ひとみはそれが幼い時からのトラウマで、京に冷たいばかりか、
勝子にまわりくどい意地悪をするんじゃなかった?
あと勝子が憧れる生徒会長の男と、自分をブスだと思い込んでいる学級委員の子との
ラブストーリーとか、複雑な人間ドラマが面白かったです。
今思うと昔の少女マンガって物語の質が高かったんだなあ〜
ほんと読み応えがありました。
471 :
花と名無しさん:01/10/15 08:18 ID:0icjPooZ
今の少女漫画って質低いの?
この頃、この板の人は絶対読まないと思う
モンスターとかの男性系しか読んでないから
知らないんだけど、
どういう人が描いてるの?
472 :
花と名無しさん:01/10/15 08:23 ID:gj5GSm8v
ユリウスが主治医を殺めてしまった後にもう日のあたるところで生きていけないみたいなかんじになってとてもかなしかった。
最後までそのことをひきずっているし、私もユリウスがーっておもうとかなしくなってしまいます。
473 :
花と名無しさん:01/10/15 08:29 ID:gj5GSm8v
>>471 私もモンスターとかよんでますよ。最近は青年漫画系もすきです。あずみとか女帝とかおすすめです。
今の漫画の質とかはまったくなんともいえないですが、むかしの少女漫画で今名作となってるのはほんとおもしろいとおもいます。
私は今10代ですけど池田先生の漫画とか大好きです。そこらへんの時代でなにかおもしろいのあったらおしえてください。
474 :
花と名無しさん:01/10/15 18:55 ID:pLvvjcB7
>437
オル窓って確か連載終わって20年以上たってるよね。
私はその後ちょっとだけ遅く読んだくちだけど、
連載後明らかになったソ連に実態とか、
歴史観の変化とかで、
作者の意図や人物像がうまく伝わらないだろうから、
いま10代の人にはダメだろうと思っていたけど、
そのへんはどう?
本当の事をいって私は
三部は歴史を前に出しすぎてかえって質を落としてるし、
レオ好きの人には悪いけど人間として矛盾しすぎるキャラをだしたことで、
少女漫画としても混乱して散漫になっちゃった感じがする。
大人になったら無理のあるキャラについていけなくなってしまった。
475 :
花と名無しさん:01/10/15 20:27 ID:PhGp4K0n
昔読んでた頃、多分ロシアがソ連であったから、ロシアに
憧れられたんだと思う。
ただ、第三部の歴史の記述過多には、当時からウンザリしてた。
いや、共産主義の革命に興味もてなかったもので。
レオニードは大人になった今でも好き。
476 :
花と名無しさん:01/10/15 23:03 ID:ZSV0LGWr
確かに三部は無理ありすぎ。
それに、池田理代子の知っている歴史的事実や考え方でかかれているから、
オル窓は別の物と割り切って、史実とは関係なしに読んでいるよ。
それに、20世紀初めのロシア宮廷ものに興味ないし、
だから、三部はユリウスとアレクセイの宿命の恋の物語だけでいい感じ。
今でもこういう運命としか思えない相手との恋は
じつは経験から信じているので・・。
477 :
花と名無しさん:01/10/16 00:09 ID:WlqNVbia
>464
遅いレスになってしまった。
おすすめ情報どうもです。
とりあえず、「桜京」「ふたりぽっち」のコースを試してみようと思いますw
文庫で出てるのなら手に入れやすいですね。
とりあえずbookoffで念入りに探してみよう。
478 :
花と名無しさん:01/10/16 15:19 ID:AAq4+hXV
私も史実は史実、
オル窓はオル窓で漫画のなかだけで、
割り切ってます。
革命観が変っても
皇帝側にはもっと感情移入できないし・・。
ドイツ編から、ロシア編になた時、
衣装とかみて、
タイム・スリップして時間が戻ったような感じがしたけど、
20世紀なんですね。
479 :
花と名無しさん:01/10/16 18:57 ID:YuupU6DQ
>478
>タイム・スリップして時間が戻ったような感じがしたけど、
20世紀なんですね。
そうそう、私もそう思った。ドイツ編はちゃんと20世紀初頭って
感じだったのが、ロシアに行ったら時代まで逆行したようだったよ。
実際にも、北の果てで時代から取り残されてたんでしょうか?
480 :
花と名無しさん:01/10/16 20:11 ID:kzkwV7GQ
でも、ちびアレクセイの頃って19世紀なんですよね〜。
そこから第三部は始まったから、時代が逆行した感じは
確かにしますね。
481 :
花と名無しさん:01/10/16 21:42 ID:9yWVkmNI
ちびアレクの時代じゃなくても、
ユリウスがロシアに行ってからも、
そんな感じがする。
やっぱり、ロシアって当時のヨーロッパでは相当遅れてたから・・。
日本にだって帝国議会があったのに、
ロシアには国会はまだ開かれてなかった。
482 :
花と名無しさん:01/10/16 21:58 ID:faSlsdNa
そうですね。国会がやっと開かれたと思ったら、
ツァーリが内閣制を認めないで解散させちゃった。
これで、もうなにもかもおしまいだ・・・。
レオニードも譲歩してもらおうと頑張っていたのにね。
主人公ユリウスに背負わせた複雑な設定とタイトルに象徴される窓の宿命、
ロシアの社会情勢や史実にがんじがらめになって、3部ではユリウスが
物理的にも心理的にも身動きが取れなくなってしまったことが、
3部を物足りないものにさせてしまった原因の一つではないかと思います。
どうせ架空の物語ならば、そんなのあり得ないよ〜と突っ込みを入れたくなるくらい、
ユリウスに暴れ回って欲しかった(笑)
せっかくアナスタシアの活躍が2部と3部の橋渡しになり得たのだから、
2部(イザーク)と3部(ユリウス・アレクセイ)をうまく絡ませてみて欲しかった。
アナスタシアがイザークに預けたストラディヴァリは、結局どうなっちゃったんだよ〜。
484 :
花と名無しさん:01/10/17 01:05 ID:8vJWvm8A
>483
激同意。
そうなんです。私はあくまでヒロインマンセーで
読んでるんだから、ユリウスに活躍してほしかったの。
だって途中からなーんにもしてないじゃない?
物足りなくって!
485 :
花と名無しさん:01/10/17 04:53 ID:Y2DNrshv
映画「レッド・ヴァイオリン」みたいな外伝、どうでしょう?
ユリのストラディバリがいろんな人の手を渡って現代によみがえる。
486 :
花と名無しさん:01/10/17 08:58 ID:ZtOdHE7X
>482
日本が明治から大正だと思うと、
ロシアってヨーロッパで遅れていたのがよくわかる。
ロマノフ王朝もその時代に本当に時代錯誤のことを
やり続けいかに首をしめたのかも。
レオニ−ドって作者はどういうつもりで
こういうキャラを作ったんだろうって思うことがあるんだけど・・。
優秀な人物ってことみたいだけど、
本当に頭のいい人はもっと周りや先がよく見えると思うし、
いくら、皇帝のためだといっても説明がつかない。
皇帝はレオの意見にしたがわないし、
彼の軍事能力以外を買ってる様にみえない。
だた、忠実で最終的にはイエスマンだから重宝してるとしか思えない。
なのに、レオは盲目的に最後まで皇帝に固執する。
遅れてるロシアでもここまで固くて古い貴族がいたとは
思えないんだけど・・。
自分の既得権や、野心の為というほうがよくわかるんだけどな。
487 :
花と名無しさん:01/10/17 11:04 ID:boZyUUoQ
同様に貴族の家に生まれながら(アレクセイは庶子だけど)方や革命の熱血闘士、
方や皇帝崇拝の親衛隊長という両極端なポジションの男性2人の間で
ユリウスが揺れ動くという構図を作りたかったのではないでしょうか。
アレクセイが革命命であるならば、対比としてのレオニードは皇帝(現体制)命
である必要があったのでは。
ただ、恋愛モノとしても革命モノとしても、どっちつかずの中途半端な
出来になってしまった感があるので、この3人の構図が効果的に働いたとは
あまり思えないことと、断片的な個々エピソードの中では登場人物の心理に
共感出来ても、474さんの言うように、総体的には散漫な印象になって
しまったことが残念です。
488 :
花と名無しさん:01/10/17 11:26 ID:ZeUY3yCL
ラストについては、いろいろな意見があって面白いですね。
私にとっては、作者はあくまで不安定な悲劇にしたかったのでは
と思ってしまうのです。後は個々の読者の想像におまかせみたいな。
だって、ほとんどの登場人物が自己完結して人生終わってないですものね。
その意味ではものすごく現実的な作品かも。
これは、極めて私的な事なんですが、「風と木の詩」を読み終わったときも
同様な気持ちにおそわれたことがあります。
何か、すごく余韻が残るのよね。
489 :
花と名無しさん:01/10/17 16:17 ID:9IJ5izVo
>487
レオニ−ドってアレクセイのライバルとして
頭のなかで考えられた人工的な人物って感じ。
いろいろなところで話の展開上理由付けに作ったみたいな・・。
ユリウスも殺人と記憶のない恐怖でいっぱいで
たいして揺れ動いていないし、
記憶喪失じゃなければ全くどうにもなりそうもないあわない組み合わせ。
作者も恋愛関係にするつもり全くなかったようなんだよね。
もっと少女漫画に徹して、主人公2人の恋愛中心にして
ユリウスが自我をもって活躍する方がよかったかも。
>488
“風と木”って最後どう終わったの?
すれ違いでごめん
490 :
花と名無しさん:01/10/17 18:34 ID:lVmTOjxC
ベルバラでアントワネットが人気あったから、革命話が絡むなら
ロシア皇室やロシア貴族で、皇室側から革命を回避しようとしながら、
結局力及ばず倒れてしまうという悲劇的なキャラクターを主人公に
近い人物に設定しろという編集側の意向があったのかもしれない。
アレクセイだって、貴族のお坊ちゃんである必要はなかったと思う。
というか、アレクセイがユリウスを置き去りにしてまで、革命に身を
投じなければならない彼自身の強い気持ちをあまり感じなかった。
どちらかというとアルラウネや周囲の同士に引きずられて、
流されてしまったという感じ。
491 :
花と名無しさん:01/10/17 19:33 ID:ZeUY3yCL
>>489 美少年ジルベールは下品なホモ親父の手から
逃げようと馬車に轢かれて哀れな最期をとげる。
彼を愛し、支えになっていたつもりのセルジュは
しばらく放心状態から脱せられなかった・・・。
随分、昔に読んだのでうろ覚え。スマソ。
ま、「風と木」は別スレでもやってますね。
492 :
花と名無しさん:01/10/17 20:07 ID:034tC4Gr
>490
アントワネットって人気あったの?
宝塚では人気あるのはしってたけど、
漫画では嫌いじゃないがオスカルが好きの人しか知らなかった。
編集者というより、作者が歴史や宮廷や貴族が好きなんじゃない?
確かにアレクセイが貴族である必要はないかもしれないけど、
貴族でも別に不自然でもないよね。
それに、革命にかけてるのは、
子供の頃からの性格や生い立ちで、
普通に読めばわかるよ。
オル窓に描いてあることだけ読んでも、
追われる身で他に生き残れないじゃない。
493 :
花と名無しさん:01/10/17 20:43 ID:ET/KE1n0
私の最大の疑問というか、矛盾に思うのは
史実がどうこうじゃなくて、
レオニ−ドは本当にユリウスを愛してたのかってことです。
池田さんは愛してたってことで描いたらしいが、
ロマノフ王朝はもう無いのに、皇帝のためにあれは
人間の情としてわけわからない。
人間としては本当に強く愛してたならあれはできないし、
逆に嫉妬と憎しみを押さえきれずっというほうが
どう考えても自然です。
だから、他の人が不自然だっていうのよくわかります。
494 :
花と名無しさん:01/10/17 22:03 ID:YO+22Qsb
変わった見方かもしれないけど、レオニードは謀略が好き
なんだと思う。自分の頭の中で組み立てた通りに物事が
進んでいくのが生きがいみたいな感じで。
そのためなら、アレクセイの命だってコマの一つでしょう。
でも、皇帝の命令でもユリウスは殺せなかったんだから、
ある意味ユリウスの存在自体に執着はあったんだと思う。
それが一般的に愛と呼べるかどうかは別にして・・・。
495 :
493:01/10/17 22:59 ID:u2vwImCQ
>494
おもしろいですね。
確かに、謀略がすきそうだし・・。
それでは、存在自体には執着あっても、
相手を利用す事もいとわず気持ちに深く共感することもないってこと?
アレクセイが兄や友人などいろいろな愛する人の
気持ちや思いを無視したり捨てる事ができないで、
革命に身を投じ、
同じく愛する人の気持ちを無視できず死んでいったのに対照的です。
(私には生い立ちからそう読み取れます)
そう考えると、
レオニ−ドって確かに女を幸せにする男じゃない。
愛って言えるのか考えちゃうけど・・。
496 :
花と名無しさん:01/10/18 07:40 ID:xL3CoDkz
>473
遅レスでスマソ
昔の漫画で好きだったのは
萩尾望都とか竹宮恵子とかの有名所かな。
私も20代後半なので連載時はしらないんだけど、
スターレッド、やテラへ、ロンド・カプリチォ−ソ、ファラオの墓、
とか好きだった。
あと、パームの初期は面白かったな。
でも、こればっかりは好みだから、
エロイカとかはたいして面白いとおもわないし・・。
どっちかというと、キャラより、
素直にヒロイン・ヒーロー中心にストーリーを読むほう。
497 :
花と名無しさん:01/10/18 10:27 ID:SyPGVZNc
レオニードが謀略好きっていうのはおもしろい
指摘だと思われ。
でも、発明したり物語をかいたりするのが好きな
人がいるように、「謀略」だの「策略」だのを
好む人っているのかも。
身近にいられるとえらい迷惑だが。
498 :
花と名無しさん:01/10/18 15:24 ID:ibxHqknV
4巻くらいまでの絵のほうが好きでした・・・
どんどんユリウスが変になってくし。池田先生は最後の方ユリウスをほんとに
女として書いてたのかなって考えちゃいます。あとアネロッテって結局死んだんですか?
死体はどこいったんですか?教えて下さい!
499 :
花と名無しさん:01/10/18 15:35 ID:3/ZeBstu
>>498 私も絵は初期の頃がすきだった。ユリウスが一番若くて男のような女のようなすごくきれいなとき。もうロシアに行ってからのユリウスは女だしちょっとこわかった・・・。
500 :
花と名無しさん:01/10/18 15:54 ID:wWdUrk9R
なんか、最後のほうは、かなりアシスタントさんが
描いていたという話しを聞いた事があるんですが、
池田先生も、もうお任せ状態だったのかな。
プライベートでも大変だったみたいだし。
501 :
花と名無しさん:01/10/18 16:43 ID:F5D/Nf8v
アネロッテはヤーコプが埋葬したんだと思うよ。
私も一部の終わり頃が一番好き、
三部は絵も話の展開も作者の精神状態が反映してる。
502 :
花と名無しさん:01/10/19 04:26 ID:glNU1BKu
オルフェウス第一部、好きだったなあ。
イザークが公園で「皇帝」を弾くシーン、感動した。
第二部の師匠のお嬢さんに振り回されたりロベルタと結婚する
イザークは嫌い。
503 :
花と名無しさん:01/10/19 06:32 ID:ESdw3OSl
私も第2部以降はあんまり読み返さないな・・・
かなり主要人物までアシスタントが描いてて、
今見ても絵がいや・・・
第1部は少女まんがのおいしいトコてんこ盛りで
池田先生も楽しんでるな〜って感じですごく好き。
504 :
花と名無しさん:01/10/19 08:25 ID:wE5Fte95
>第二部の師匠のお嬢さんに振り回されたりロベルタと結婚する
>イザークは嫌い。
きゅうに俗人ぽくなっちゃたからね。
結婚のことは初めて読んだときは、
なんでロベルタと結婚するの?って思ったけど、
今はやっぱり好きだったんじゃないかと思った。ある意味彼らしいかも。
私は文庫本しかもってないんだけど、
巻末の解説で、作家とか作曲家とかいろいろな職業の人が
一人づつ書いていてそれには
三部で重要人物のレオニ−ドに触れてる人誰もいないんだよね。
革命の事は少しは出てくるし、
ダーヴィト、モ−リッツ、アントニーナなんかの名前は出てるんだけど・・。
それだけ難解な人物で三部は評しにくいことかもね。
505 :
花と名無しさん:01/10/19 08:45 ID:DwfrCUm0
でも、三部ないとすごく困る(笑)
絵は確かに1部の頃のほうが好きだけど、
それじゃあ、ユリウスとアレクセイの大ロマンスがあのままになっちゃう。
三部のアレクセイも嫌いじゃないし・・。
もう少し、背景は置いておいてすっきり
希望のある終わり方ならってつい思ってしまう。
506 :
花と名無しさん:01/10/19 09:01 ID:L40PoXRo
一番好きなシーンはクラウスがロシアに帰ってしまうというときにユリウスがうまでおいかけていくとこ。それで枯葉が舞うところで抱き合いはじめてキスするところ。
あのユリウスに感動したなー。今でもあのシーンが忘れられません。バックに文字で窓よくすしき恋の伝説にかたりつがれたーってでるのもまた感動を誘ったよ。
あのユリウスが一番幸せかなーっておもいます。これからクラウスといっしょなんだってかんじで。。
507 :
花と名無しさん:01/10/19 09:50 ID:hbKYr8dT
>506
おぅ!私も好きだ、あのシーン。
厨房の頃読んで感動した!!あんな彼氏がまじで欲しかった妄想厨房だった。
それに比べてユリウスがロシアに旅立つ前にイザークの家に
行った時、イザークがユリウスの背後から抱きしめて告白、
そしてキスするシーンは何とも思わなかったよ。
自分の心の中もユリウスと同じくクラウスでいっぱい!(藁)だったからかなぁ?
ユリウスの服も変だったし。(なんかおっさんぽかった)
508 :
花と名無しさん:01/10/19 10:37 ID:a+XX28dh
>506,507
私もあの馬による追っかけシーン。好きだYO!
秋の木の葉キラキラ状態で背景的にもすごく美しかった。
で、私はイザークの家の別れのシーンも好きなのさ。
ユリの服がヘンというのには苦笑しながら同意。
けど、ユリは鈍感にもほどがあるなーというのが
当時の感想。
509 :
花と名無しさん:01/10/19 10:54 ID:L40PoXRo
クラウスがバイオリンを弾いてイザ―クがピアノでユリウスはピアノか歌あたりでクラウスとユリウスは恋人でイザ―クは良い友人でみんなで幸せに合奏してるなんていうシーンを一人で考えていたなー!
クラウスがロシアに行く時ユリウスを薬で眠らせるときにもう一つの人生をかんがえるときあるでしょ。
それがもーたまらんのよ!!こんな時代じゃなかったらーってね。
でもそんな時代だからこそもりあがったのだけどもね。
510 :
花と名無しさん:01/10/19 17:04 ID:lJPnQV8E
アルラウネまで死ぬこた無かった うう(;´Д`)
ヤーコプ・・・
最後まで水木しげるの描いたような顔だったな。ヤーコプ。
511 :
花と名無しさん:01/10/19 17:18 ID:S2ChyWP5
ヤーコプ見る度のっぽさん思い出すのって私だけかい?帽子とか。
512 :
即席ですが、:01/10/19 17:40 ID:1TxBCMuJ
______
\
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】___ __ l】
】 / \ l】
】 \ l】 ―――アネロッテさま・・・!!―――
】 \ l】
】 ― l】
(一一一一一)l
l
\ l
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\_____/
ずれてたらごめん。
513 :
どうだ!:01/10/19 17:42 ID:1TxBCMuJ
______
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】 \ l】 ―――アネロッテさま・・・!!―――
】 \ l】
】 ― l】
(一一一一一)l
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ずれてたらごめん。
514 :
513:01/10/19 17:43 ID:1TxBCMuJ
だめだ!!だれか助けてぇ。
515 :
513:01/10/19 17:51 ID:1TxBCMuJ
______
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】 \ l】 ―――アネロッテさま・・・!!―――
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\_____/
これで駄目なら逝ってきます。
516 :
マルコー:01/10/19 17:54 ID:lJPnQV8E
な、なんだ突然のヤーコプ祭り(w
517 :
花と名無しさん:01/10/19 20:55 ID:WfLrX/y9
>512
Macで見るとこれがキレイだよ〜
ヤーコプ......名前がへんだね....。
518 :
花と名無しさん:01/10/19 22:03 ID:gE6b9eby
>506,507,508
あの馬で追いかけるシーン大好き〜。本当に美しい。
何毎回も読み返した。特にいい夢みたい時には、寝る前にあのシーン読んでから寝たもんです。
一部のイザークとの別れのシーンもわりかし好き。
ところで昔はロベルタ嫌いだったけど、大人になって最近読んだら結構いいかもって思いました。
亡くなるシーンでは泣いてしまった。
519 :
花と名無しさん:01/10/19 22:14 ID:lJPnQV8E
「悪い奥さんで・・・ハァハァ・・苦しめてばっかりで・・・
ハァハァ..許してくれる・・・?イザーク」
「僕こそ・・・僕のほうこそ・・・うう・・・・」
「幸せにしてもらって・・・ほんと・・・に ほんとに・・・
あ・・たし・・うれし・・・かっ・・・・」(あぼーん)
ロベルタ!!
何度見ても泣ける(;´Д`)ウウ・・・・(;;)
520 :
花と名無しさん:01/10/19 22:21 ID:/wyuxaXf
マルヴィー他ってしんじゃったの?!
オル窓のHPに書いてあったんだけど・・・
死んでないですよね?!!あとキース坊やはアントンにさらわれてどーなったのですか?
521 :
花と名無しさん:01/10/19 22:44 ID:egfCMSiR
>518
わたしもイザ−クとのシーンわりと好き、
落ち葉のシーンにはかなわないけど、、、。
ユリはイザ−クのことレオのときと違って
記憶が無いわけじゃないのに迷ってるんだよね。
レオ&ユリは作者が考えなかったていうだけあって、
精神的に合いそうもないけど、
イザ−クとはオル窓であっただけあって
ちょっといい線いくかなと思ったんだけどね。
アレクセイとが一番だけど、そうなってもいいかなって思ってた。
>520
過去ログにあったけど、
マルヴィータは心中だと思うよ。
522 :
:01/10/19 23:00 ID:kp0GwUwl
>>520 アントンとキース坊やのその後は文庫で出ている「オルフェウスの窓外伝」
に詳しくあるのでそちらを見ると良いです。
523 :
イスクラ・・・火花ろいう意味だ・・:01/10/19 23:07 ID:lJPnQV8E
>>247 恐ろしく遅レスだが、
あの裸のアレクセイを見て、ときめきトゥナイトのアロン王子を思い出した。
あの髪がちょいボサボサにしてあるシーンとか、、なんとなく
524 :
花と名無しさん:01/10/20 01:01 ID:shrqjFX8
>509
そう、あのもうひとつの人生の可能性のとこ!
クラウスがパタンってドアを閉めるんだよね。
すごくせつない余韻だよ。
幸せ合奏のシーン。第一部の頃の絵で想像してしまいました。
容易に想像できる自分がすごいと思いつつ。
ヤーコプ祭り。笑かしてもらいました。
あれもある意味、愛に殉じた男なんだが。
ヤーコプ祭りにワラタ。
なにげにオチを持っていった男。
526 :
花と名無しさん:01/10/20 23:07 ID:7l6b//Xg
522 ありがとうございます。今度読んで見ます。
マルヴィータしんじゃったんですか・・・
イザ‐クって女運なさすぎですよね。だって始めてであった女は男装女。
二人目は又掛けされて婚約もしていた。三人目はもと娼婦、結婚したはいーが
浪費家。いっそカタリーなと慈善事業で結婚しておけばよかったのに
527 :
花と名無しさん:01/10/21 01:14 ID:nK+qkr+B
>524
あの時、もう一つの人生を選んだとしたらなって思うけど、
そうしても追われる身で舞台に立つバイオリニストは無理だし、
お金のなさそうだし、ユリウスは殺人犯、
こっちもすごいストーリーになりそう・・。
>526
イザ−クって
なにげにもててるんだよね。
一部からは想像しにくい女性遍歴だし、
クララにも惚れられてる。
フリデリーケもスキだったのに・・。
女運というより、ことをおこしそうなタイプに弱いのでは、、。
オル窓で女運のある男って誰だろう?
528 :
花と名無しさん:01/10/21 01:26 ID:uQTaBzXV
>女運というより、ことをおこしそうなタイプに弱いのでは、、。
これ、あるかもねえ。
この人といっしょにいれば、人生間違いなしのカタリーナには
女としては見向きもしてないし。
529 :
花と名無しさん:01/10/21 11:30 ID:NNlwP5GH
女運のある男ですか。
クラウス、イザーク、ヴィルクリヒ先生、ヤーコプ、ユリパパ、レオニード。
誰を見ても女運がいいとは言えないような。
ダーヴィトはHappyEndのようだけど、女運がいいというのとは違うような気がするし。
強いて言えばモーリッツかな?
530 :
花と名無しさん:01/10/21 12:46 ID:xw1sTwmB
そうなんだよね。
もててるけど、女運がいいとはいいがたい人が多い。
確かにモ−リッツが一番かも、、。
モ−リッツの妻は彼にはもったいない。
彼は妻で持っている所がある。
531 :
花と名無しさん:01/10/21 18:59 ID:Wd87DS/J
女運も男運も悪い人が多いのが、この物語の特質ですね。
むしろ、安定路線を求めてないんでしょう。
恋多き女に恋多き男ってとこか。
532 :
花と名無しさん:01/10/21 21:17 ID:6RO6u9F0
時代が不安定だから、
安定した状態の人が総体的に多くなかったこともある。
女は恋は多くない人の方が多いよ。
ユリウス、レナ−テ、マリア・バルバラ、アナスタシア、ヴェーラ、
初恋の人をずっと想ってる。
シューラもか、、。
男性陣ではヤーコプも一途だ。
533 :
花と名無しさん:01/10/22 12:29 ID:rZIjdnvB
「アレクセイが私と結婚してくれないのだったら、
だれにもアレクセイと結婚することは許さない…!!」
炎に照らされて泣きながら笑うシューラ、恐かったです。
一途と言えばロストフスキーも一途だ…。
534 :
花と名無しさん:01/10/22 18:33 ID:9kbC6Sz6
シューラってこの作品には珍しくいわゆる悪役だった
気がするけど。
アネロッテさんは別格としてね。
535 :
花と名無しさん:01/10/22 20:34 ID:JhIWU6xJ
シューラは余裕が無い悪役ぶり。
アネロッテも悪役だけど、もっと大人っぽいし悪役ぶりも洗練されてたような…
536 :
花と名無しさん:01/10/22 21:07 ID:sdgUZKh/
アネロッテは一部の影の主役ですから…。
彼女の悪巧みがなきゃ話が進まないのだし。
シューラはなんにもせずに幸運が転がりこむのを待ってるだけで、
うまくいかないとなると逆恨みする。
自分では自分のことを悪役とは思ってないんだろうな。
537 :
花と名無しさん:01/10/22 21:08 ID:TMBl8Szv
でも、アネロッテも結構いきあたりばったりだったような気が・・・。
自分にとって不利な秘密を暴きそうだと思うと、慌てて相手を殺す。
実の母を殺し、(血はつながっていないけど)父を殺し、異母兄のとどめをさし、召し使いを殺し、義理の母を焼き殺そうとし、姉を毒殺しようとし・・・。
でも、殺されそうになってたり(気がついていない)、あっさり毒殺されたり、意外とうっかりさん。
538 :
花と名無しさん:01/10/22 22:46 ID:DbbbqrWv
いきあたりばったりでもあっさり殺せばいいと考えるところが、
生まれながらの殺人鬼と思わせる。
シューラって憎まれ役だけど、別にたいして悪人だと思わなかった。
甘ったれでばかなかわいそうな人、こう言う人ってけっこういそう。
やったことは、理由はどうあれ、レオの方がよっぽど非道だよ。
539 :
花と名無しさん:01/10/23 16:38 ID:V7q5/5Xb
あれは連載中、レオニードの無償の愛とか何とか思っていた人ほどひっくりかえったのでは・・。
当時は結構そう思ってた人がいて、理解不能に陥っていた。
540 :
花と名無しさん:01/10/23 18:46 ID:PWPGbqlI
シューラって、最初は可憐なロシア娘とばかり思っていたけど、
ここまで、アレクセイに執着してたとは。
後半は、えらいキャラの変わりように驚いた。
最初から悪役の筋書きだったのかな?
541 :
花と名無しさん:01/10/23 20:41 ID:fCNu9mu7
>540
うんうん。最初はロザリータイプか?って思ったもんね。
現実では、ああいう可憐そうなタイプが思いつめると怖かったり、
意外に計算高かったりするもんなんだけどね(笑)
少女マンガでは珍しいよね。
542 :
花と名無しさん:01/10/23 20:46 ID:CqMC67IS
今、1部の最初から、じっくりと読み直してるんだけど、
ユリウスってMC1巻目にして、すでに自分の存在や生い立ち、初めて知ってしまった
恋心に苦悩しまくりで、とても気の毒。
でももう一方で、相当に喧嘩っ早く手が早いことは、幼い時から常に、心も体も自分自身で
守っていかなかったであろう故にと理解できても、いくら秘密を守るためとはいえ、
あまりにも簡単に他人に刃をむけたり、殺意を抱いてしまう気性に改めて驚き。
ダーヴィトでさえ、殺らねば・・・!とか言われちゃってるし・・・
543 :
花と名無しさん:01/10/23 21:00 ID:JtTusvsv
ちょっとまえにヤーコプ祭りがあったようですが・・・
私がヤーコプで思い出すのは、のっぽさんではなく、千草さま命の源三です。
遅レスですが、きっと同志がいると思って。
544 :
花と名無しさん:01/10/23 21:33 ID:xtgQeQAC
イザークの恋って悲恋なのでしょうか。
単なる片思いのように見えますが。
545 :
花と名無しさん:01/10/23 21:44 ID:53Dj60SV
>542
そうなんだよね。
ヤーン先生、一撃必殺っていうのもちょっと無理があるし、、、。
でも、なんか手負いの獣のイメージがするんだよね。
窮鼠、猫を噛むって感じ・・。
本当は自分自身誰かに助けてもらいたくて仕方がないのに、
頼りにならない子供の母を守らなくっちゃって気持ちと、
女であることを隠し続ける緊張感でストレス、
子供の頃から、自分自身あることが許されないってことで、
小さい頃から傷つき続けてきたことと、生来の勝気な性格が
思春期になって行き場を失ったのかも・・。
546 :
542:01/10/23 23:07 ID:X6UUP90d
まだ、MC4巻目なんだけど・・・(読み返し)
>545
そうそう。
ユリウスを単純に心理分析してしまうと、
生まれた時から本来の性を生きることを許されず、
つまりありのままの自己を否定され続けたまま育ち、
アーレンスマイヤ家では、財産問題やら愛憎やらがドロドロに入り乱れて
一瞬も心が安まる隙がなく、
本来、守ってもらう役割の母親を逆に守ってやらねばならず、
学校では、そろそろ性を偽ることも限界という年代に入り、
男ばかりに囲まれ、たったひとりで自分の身を守らねばならず・・・
となると、想像を絶するようなストレスと緊張の連続だろうなと。
同じように、学校の中で、人には決して言えない秘密を抱えて、
本来の自分を偽りながら過ごしていたクラウス(アレクセイ)と、
お互いの魂が強く惹き合ったのもむべなるかな・・・って感じ。
しっかし、幼い頃から抑圧され続けて、人格形成が歪められた結果
彼女の防衛本能が過剰に働いて、行き過ぎた攻撃性が結果的には殺人に
至ってしまったっていうことなんですかねえ・・・なんかなあ。
ヤーン先生を殺っちゃった!ということ以上に、自分の罪に怯えながら
その後何度も「秘密がばれる→殺す」という思考に走ってしまうことが・・・
姉ロッテとは血のつながりはないはずなのに、これではまるで殺人鬼姉妹(笑)
でも、1部はまだ、ストーリー展開も登場人物の心理描写も緻密で面白い。
さ、続き読もう(笑)
547 :
神の御加護を:01/10/23 23:24 ID:uygC6bip
劇の途中で、雨に濡れながらユリウスを
追ってきたイザークの髪が濡れてて、顔もなにげに
男っぽくて激萌えー
548 :
酢漬けキャベツ:01/10/23 23:27 ID:uygC6bip
あと、アレクセイが入った樽を、
最後の力を振り絞って転がしたおじいさんが好きです。
このおじいさんがいなければ、
アレクセイも生きて帰ることは無かった。
酢漬けキャベツ食おうぜ
549 :
花と名無しさん:01/10/24 10:21 ID:lLFSP3f+
>548
ナイスな指摘だ。
いいおじいさんだったよね。
550 :
花と名無しさん:01/10/24 12:32 ID:4WRMUMM6
酢漬けキャベツ・・・
ロシアとドイツってなにげに
食べ物が似てるのね。ごめん、スレ違いでした。
551 :
花と名無しさん:01/10/25 10:15 ID:Tm5gHn83
当時、ユリのあまりの逃げ場のない状況に、
「もしもレナーテがユリ連れでヴィルクルヒ先生と
結婚してたら」ってひそかに想像してたなー。
それでレーゲンスブルグに来てイザークたちと出会って
・・今となってはあまりにむなしい厨房妄想。
(ラストの悲惨さを考えるとね)
552 :
マルコー:01/10/25 10:59 ID:U6/GUS+/
せめて子供は産んでほしかった。
すっごくアレクセイ似の。
553 :
花と名無しさん:01/10/25 16:48 ID:D8UnPlLp
>552
死産の子は女の子だったんでしょ?すっごくアレクセイ似って・・
どうなんでしょー。
554 :
花と名無しさん:01/10/25 16:53 ID:gCIsI1Zq
ちびアレクがかわいいから、きっとかわいいよ。
女の子なら、くそばばぁとまではいわず、
強気でお茶目なタイプになるかも・・。
555 :
花と名無しさん:01/10/25 17:15 ID:52iBT6S5
556 :
花と名無しさん:01/10/25 23:40 ID:cIDn9GfH
>555
こんばんは。スポ板住人なんですが、今日↑のスレをハケーンして
ここの人が出張してきたのかと思いましたわ(ワラ
557 :
花と名無しさん:01/10/26 00:34 ID:d12M9iKO
ユリウスが、おじさんくさい3つ揃えのスーツ姿で
イザクの部屋に来た時、タオルで髪をふいている仕草が、
可愛くて好きだ、、(´⊥`)
558 :
花と名無しさん:01/10/26 01:13 ID:dFp1J0Au
ストラディヴァリのヴァイオリンの
持ち主の変遷がすごい。
クラウス=ダーヴィト=ユリウス=アナスタシア=イザーク
559 :
花と名無しさん:01/10/26 01:23 ID:dFp1J0Au
オル窓の影響?でピアノやって
ウィーン・アカデミーでも学んだが
(今はウィーン国立<こくりつ>音大)
漫画と違って、ぼろい所でした。
レーゲンスブルグも行ったし、
イザークのセリフで「ザルツブルグ1枚」と言って
列車にも乗ったよ。
560 :
花と名無しさん:01/10/26 01:51 ID:oxO0vE5r
>558
付け加えるなら、クラウスの前にクラウス(アレクセイ)の兄ドミィートリー
ユリウスとアナスタシアの間にストラーホフ伯が入ると思います。
↑
こいつは入れたくないが。持ち主ってわけでもないし。
あああ、
列車の中に置き去りにされても、市街戦に巻き込まれても、
それでもしぶとく登場人物の元に戻ってきた、物語上重要な小道具だった
はずなのにぃ・・・
イザーク!どうしてクラウスのヴァイオリンだって気が付かないんだよ〜!
生活が苦しい時に、ロベルタが売っぱらってしまったって噂も聞いたぞ(笑)
怒らないから真相を教えてくれ〜。気になるんだ〜〜〜。
561 :
花と名無しさん:01/10/26 01:57 ID:AuTnjiIA
イザークはピアノ弾きだからね・・・。
ところで、559さん。専攻の楽器は何だったんですか?
ユリウスの死産だったコドモって女の子だったよね。
きっとすごい美人になったはずなのに。合掌。
池田先生、せめて子供くらいは生かしてほしかったYO!
562 :
花と名無しさん:01/10/26 02:02 ID:zmkDEdHf
>560
持ってるのも忘れてしまってあるに1票
563 :
花と名無しさん:01/10/26 02:19 ID:dFp1J0Au
>560
そう。
あいだに入るアナスタシアのダンナの名が思い浮かばなくて
、読み返すのもめんどうだったもので、、。
ヴァイオリンって、どっかに名前とか書いてないのかね。
しかしイザーク、今だったら何億円??だぜ。
(あ、何マルクか。)
そういや、ロベルタ、つまらない服を生活苦で売ってないで
このヴァイオリンだよ。
564 :
花と名無しさん:01/10/26 03:23 ID:d0E+Xyd0
そういやアレクセイが子供の頃ドミトリィお兄ちゃんのバイオリンを
こっそり鳴らしてみたはいいが思い通りの音が出ず、怒ってバンバン
叩きつけてぶっ壊していたが、ストラディバリを愛用しているような
兄ちゃんのバイオリン(しかも練習用などではなく演奏会に使っている)
だから、あのバイオリンもさぞかし銘のある名器だったに違いない。
弁償させられなくてよかったねぇ
565 :
花と名無しさん:01/10/26 14:31 ID:d12M9iKO
ドミートリィ カコイイ
566 :
花と名無しさん:01/10/26 16:10 ID:j/LQIAXk
>565
同意。しかし若死にだ。21だよ。
彼が革命に走らなきゃその後のユリウスや
その他たーくさんの人々の運命は変わったのよね・・
567 :
花と名無しさん:01/10/26 16:23 ID:UMh9pG3W
>そうかも・・。
ユリウスもそうだけど、アレクセイも他に逃げ場がない状況に
追いこまれているんだよね。
でも、正義感の強いから、同じことかもしれない・・。
568 :
花と名無しさん:01/10/26 20:11 ID:3YicXCbe
ドミートリィの意志をついで、アレクセイを闘志に育てた
アルラウネもまたカコイイ。美人だし。
でも、アレクセイはどんどんドミートリィに似てくるし、
複雑な気持ちだっただろうな、、
569 :
花と名無しさん:01/10/26 20:32 ID:JZR+/x2U
アルラウネも20代前半で死んでるんだね。
アレクセイがいたから生きてこれたっていってたけど、
もしいなかったら、アルラウネって強いから死ぬほど苦しんだあと、
想い出を胸に新しい恋でもして生きていきそうだ。
その方が幸せかも・・。ドミートリィも死んだあとまで罪深い。
570 :
花と名無しさん:01/10/26 23:22 ID:ouRwt1O+
アルラウネ、好きな女性キャラ3本指に入る!
初登場は、クラウスをかどわかす魔性の妖しい女風イメージ
(ユリウス視線から見ると)だったけど、
実は、妖しいのは名前だけで(笑)彼女は徹底的なまでに、
知性と強靱な精神力と行動力の新しい時代のインテリ美女であった!
はずなんだけど・・・
自分の生きる目的は、愛する人との約束を果たすという使命感であり、
アレクセイの存在が生きる支えだったとあっさりと認めて、
革命の女闘士としではなく、ひとりの女性としての感情に動かされて
その結果、壮絶にというか、あっけなく散っていったわけだけど
それでも、この人の意志の強さや潔癖なまでの生真面目さのイメージは変わらず。
571 :
花と名無しさん:01/10/26 23:27 ID:3YicXCbe
しかも、アレクセイは「誰か橋の上にかけてくる!!女だ!待て!!」
ドカーン
やりきれない、、、(;_;)
初恋の人が目の前で死んだこと、アレクセイは気付かない。
プレシコフが「僕が死ぬべきだったのに・・・!!」って言った時、
「そーだよ、お前が死ぬべきだったんだよ!!」って、
登場かなり感情移入して読んでた。
登場人物が皆一途すぎて、悲しみも大きいのが悲しい。
皆、幸せな時が一瞬で、もうちょっとゆっくりさせてあげたい。
とくにアレクセイ(;_;)
イザークではじまり、イザークでおわったのだなぁ。
572 :
花と名無しさん:01/10/27 00:05 ID:+k3D6Mg4
そのシーンは泣いたけど、何故かアルラウネはあんまり
好きなキャラじゃなかったなあ。
アントニーナとかロベルタの人間くささが好きだった。
573 :
花と名無しさん:01/10/27 01:26 ID:OPgBGxQM
私もその2人好きだ。
アントニーナの心中の時の台詞
“ここまで来てやっと私は自分の魂を解放したわ”だったか?
に泣けたなぁ。
次から次に死んでくから、確かにもうちょっとゆっくりさせてあげたいよね。
アレクセイ、せめて幸せな瞬間をもっと描いてあげてほしかった。
今は2人の苦しいながらも満たされていた生活が5年くらいあったのが救い・・。
ところで、ヴェーラってどう?
毅然としてるって人気あるみたいだけど。
アルラウネやマリア・バルバラには強い女の魅力を感じるんだけど、
私はどうもこの人の生き方がぴんとこない。
忘れられないほど愛してたんだったら利用されたていたとしても
彼がなぜそうしなければならなかったかわかってあげないのかしらって・・。
十年以上も恨んで暮らすよりよっぽどいいし、
あるいはそんな男と見限って新しい恋に生きたほうがよっぽどいい。
弟から彼の気持ちをきかされて列車泣く場面は泣けたけどね。
574 :
花と名無しさん:01/10/27 01:28 ID:TfjZf+3j
おう、アントニーナ、いいっすね。
内面の飢えはあったにしろ、子供の頃からずっと
美貌をもてはやされて、女王さまで。
最後の幕切れまで派手で華やかな人生だった。
575 :
花と名無しさん:01/10/27 01:39 ID:etppQ4W+
ゲルトルートでてこない〜〜。
576 :
花と名無しさん:01/10/27 01:47 ID:wVkNN9Ib
さて、池田理代子センセーは、オルフェウスの
いつくらいから、アシスタントに絵を描かせるように
なったのでしょうか???
途中から、あきらかに絵がかわったよ。
577 :
花と名無しさん:01/10/27 01:51 ID:etppQ4W+
ホントだよ〜〜。
3部のロシアの群集達とか、こわすぎ。
4部のユーベルのお世話おばさんも、こわすぎ。
走ってる絵の不自然さ。
578 :
花と名無しさん:01/10/27 03:08 ID:UpmvBz+7
ヴェーラは、愛した男(エフレム)に、欺かれていたという一件が
相当な痛手になって、その後、持ち前の聡明さと洞察力で、
社会や時勢を的確に見つめながらも、自身は、世間との係わりや
人を愛することに臆病になってしまい、邸の中に引きこもって
いたようなイメージ。
なんか怖いくらいに兄レオニードの理解者だったし、
断髪して、ユリウスを送り届けた後、自決(兄の後追いというより、
家や体制、時代に殉ずるって感じで)するんじゃないかって
思ってたんで、ロストフスキーと別れた後のセリフは、少し意外だった。
アーレンスマイヤ家で、マリアおねえさまとお茶しながら、
ぜひ「独露・い●ず後家対談」やって欲しかったんだけど、
ユリウス送り届けてすぐ帰っちゃったんだね。
あの後、どうしたのかなあ。
579 :
花と名無しさん:01/10/27 09:28 ID:XcO/20W4
>「独露・い●ず後家対談」やって欲しかったんだけど、
思わずワラタよ!
いいね。これ。
ヴェーラも企業家とかなれそうなんだけど。
580 :
花と名無しさん:01/10/28 00:28 ID:uho28JRg
ヴェーラってレオニードの理解者ってことだけど、
恋人は理解できなくても、兄は理解できたってことかなぁ?
私だったら、たとえ利用されていたとしてもすごく愛していたら
職務で殺した兄のことを頭で理解していても感情がついていかないなぁ・・。
憎みはしないと想うけど、とても理解者にはなれない。
581 :
花と名無しさん:01/10/28 07:17 ID:opXEtx2N
やっぱ、ヴェーラは、貴族のお嬢様なんでしょうね。
身も心も、所詮保守派の人なのね。頭も良いし、かなり、自分を持った人だから、
エフレムを情で愛する事はできても、理屈では理解できないんだろうし、
したくもないのかもしれない。
ま、裏切られたって気持ちも強いようだしね。
その点、アントニーナは身も心も単なるオンナだったんだろうね。
彼女のほうが、自分を昇華できたというところではオンナとしては、
幸福だったのかもね。
582 :
花と名無しさん:01/10/28 23:19 ID:Zg/0LfCv
じゃあ、どのみちうまくいくわけないし、
壊れるべくして壊れた恋ってことか・・。
もし男だったら本当にレオのあと追い自殺してそうだ。
583 :
花と名無しさん:01/10/29 01:33 ID:WQaa5ipV
一ヶ月位前に暇だったのであまり読まないマンガでも読もうかと
たまたま手に取ったのが「オルフェウスの窓」でした。
このスレはマンガ買ってすぐ位に見つけて
ユリウスが死んでしまうのを先に知ってしまいすぐ封印していました。
・・・で、今やっと読み終わってココに来ました。
584 :
花と名無しさん:01/10/29 01:45 ID:48hHsyFR
>583
お疲れさん
大丈夫ですか〜
585 :
花と名無しさん:01/10/29 02:37 ID:P3ohv+Xh
>>575 私、ゲルトルート大好きだったよ。
もし、ユリウスが男だったら絶対嫁さんにしてほしかったなあ。
でも最後に自分の手を罪に染めてまで、ゲルトルートの仇を
討ってくれたユリウス。
血を吐きながらもだえ苦しむアネロッテに「逝ってよし!」と
冷たく言い放つユリウスはカッコよかった。(ちょっと嘘こいてゴメン)
586 :
583:01/10/29 03:01 ID:qkCz2j0J
そして、今このスレを全部読んで“更に”ハマってしまいました。
思っている事はみんな同じなんですね(それぞれの感情は違いますが)。
皆さんかなり読み込んでいるんですね。
あたしは登場人物の名前を聞いてすぐ誰か思い出せなかったですよ。
さっき読み終わったばかりなのに、又読み返したくなりました。
オルフェウスの窓→オルフェウススレ∞
因みにあたしはレオニード萌え(笑)
>584
大丈夫ですよー。
最後はやはりやりきれぬ思いです・・・。
587 :
花と名無しさん:01/10/29 08:19 ID:hK61OGVm
>585
かわいいお嫁さんになりそうだよね。
見た目は違うけどロザリーを思い出した。
マリア・バルバラじゃないけど、この世の幸せを味あわせてあげたかった。
>581
ヴェーラって最後は30過ぎているんだよね。
池田理代子も漫画って死を美化しすぎだと思うし、
自殺する人嫌いだから生き残ってくれて良かった。
588 :
花と名無しさん:01/10/29 08:58 ID:pj5WzB3w
>588
私は初めて読んだ時は疲れきってよく眠れなかった・・。
大丈夫と聞きたくなる気持ちよくわかる。(笑)
私は今でも夜中には最後の方は思い出したさないようにしてる。
ところで、今でも本屋にうってるの?
売ってしまった友人がほしくてブックオフとか見てるけど、
古本はなかなか見つからないみたい。
589 :
花と名無しさん:01/10/29 09:16 ID:e4hpJbxe
>587
同意、確かに死を美化しすぎ
このストーリーではユリウスが死んじゃうってわかってたけど、やっぱり最後が・・。
子供だけでも生かしてほしかったなぁ・・・。
それにしても、イザ−クとダーヴィトの最後のあのすっきりした笑顔はいったいなんなんだ。
591 :
花と名無しさん:01/10/30 11:32 ID:cODzQGfS
ダーヴィト、最後ぐらい、カッと目を開いてほしかった。
希望としては、ユリウスとアレクセイの子供は生きて、
父&おじの形見のヴァイオリンと出会って欲しかったな〜
ラストシーンでまたまた、オルフェウスの窓に立ってしまうというラスト。
592 :
花と名無しさん:01/10/30 11:54 ID:RAau13ye
下世話な話でスマソ。
ユリウスとアレクセイがはじめて結ばれるシーンってさ、(周りものすごい花だったねえ。)
二人立ってるじゃん?(おそらく素っ裸で)
キスの所も立ってるじゃん?
もう少し斜めか横になってるの見たかった。
593 :
花と名無しさん:01/10/30 12:46 ID:PgSHQjXG
>591
激同意。
>590
>イザ−クとダーヴィトの最後のあのすっきりした笑顔はいったいなんなんだ。
私も不思議だったよ。
ユリウスの悲惨な死の直後だっただけにね。
結局彼らはユリウスたちの身の上に何が起ったかなんて知らないままだし。
ダーヴィトの名セリフ「究極人が自分以外のものを理解しうることはない」
っていうのを思い出して、むなしかったyo。
594 :
花と名無しさん:01/10/30 14:39 ID:pSWeDLxo
ユリウスとアレクセイの濡れ場(?)は、
もっと赤裸々なシチュエーションが見たかったなあ。
ちょっと、盛り上がりに欠けるというか。
でも、これは今だからいえる事かもね。
まだまだ、当時は恥じらいのある時代だったかな。
595 :
花と名無しさん:01/10/30 16:59 ID:L6hwhZ8L
>591
ワラタ、ダーヴィトが目を開くとどういう顔になるのかな、ちょっとこわいかも・・。
子供もそうだけど、アレクセイとダーヴィトを合わせてあげたかった。
何年かぶりでも、自然に分かり合えそうな男同士って感じがしていい。
>594
長年待たされたからね。
恥じらい?がまだ残ってる時代だったんじゃないかな?
ベルばらを連載当時読んだ人が、漫画ではじめて読んだ濡れ場だったっていってたから、
その二・三年後はまだまだでしょうね。
>>594 >>595 べるばらのオスカル×アンドレの場合、
絵そのものよりも、「心の声」が結構リアルで当時、ドキドキしたものだ。
〜あの夜私の中を駆け抜けていったのはうんぬん。。。
597 :
花と名無しさん:01/10/30 20:56 ID:zc/AwIy5
>591
たった今思い出したけど、ダーヴィトが一度だけ目を開いてたコマがあったよね?
たしか口にバラをくわえて…なかったかな?
カアッと見開いてはなかったけど、半開きくらいの。
598 :
花と名無しさん:01/10/30 21:27 ID:kOgIdCCr
>596
今ならいくらでも深読みできるのに、当時消防では
そこまで考えが及ばなかった。
ちと残念。
599 :
花と名無しさん:01/10/30 22:48 ID:3RYJY8VB
>597
それは、ユリウスがはり紙を破こうとしたのを
ダーヴィトが止めさせた時のカットでしょう。
バラはなかったけど。
600 :
花と名無しさん:01/10/30 23:03 ID:CGJ7hoqr
>レイープ魔工場長!!
この名はガリーナを襲った工場長から頂いたのでしょうか?
ガリーナって辛い人生だよね。
ズボフスキーともっと幸せな時間をあげたかった。
結婚期間はみじかいし、ユリウスは新婚家庭に居候だし・・。
ところで、ベルばらのその下世話な深読みをさせる台詞ってどの場面にあったの?
601 :
アンドレグランディエ:01/10/30 23:23 ID:9lrWfXgG
見えるのはろうそくの炎だけか・…
(目が見えなくなる前に)
おまえのすべてが見たいっ…オスカーーール
602 :
花と名無しさん:01/10/30 23:33 ID:DqtUQ/2l
おちがヤーコプで笑えた。
頑張って読んだのに…。
603 :
花と名無しさん:01/10/30 23:38 ID:6I6x1x6e
>602
おつかれさま〜。
あそこまで引っぱって引っぱって引っぱってこられて
結局オチがヤーコプかい!って禿げしく脱力〜〜〜。
うん十年経った今でもやっぱり脱力。
604 :
花と名無しさん:01/10/30 23:53 ID:cODzQGfS
アネロッテさま・・あなたに・・・!
アネロッテが、「一度寝たら言うことを聞いた」みたいに話してたなー。
ヤーコプ、心底アネロッテを愛していたんだな(;´Д`)ドウテイダッタノカナ
でも、ヤーコプかよー
ダーヴィトの髪の毛が、いつも適当に描かれているのにワロタ。
あのころの少女漫画とはおもえないほど、つんつんって、簡単(w
605 :
597:01/10/31 00:56 ID:bqKbAIjC
>599
あ〜たぶんそれです。流し目でチョット色っぽかったように記憶してる…
さすがにバラはなかったか(w 勘違い
606 :
あんどれ:01/10/31 01:00 ID:tTTXkoFu
「俺にはまだ見たいものがある・・・!!」
アンドレって正直。
>604
あの頃のデビッド・ボウイだからねえ。>髪の毛つんつん
608 :
花と名無しさん:01/10/31 08:03 ID:5TBW+eAK
べるばらって結構赤面ものだたのね。
609 :
花と名無しさん:01/10/31 11:44 ID:moRqVMFj
そして、オスカル
「だけど、、こわい、、。」
(30代で処女、、ぷ。)
アンドレ
「こわくないから、、。」
これに比べたら「オル窓」っておとなしい。
610 :
花と名無しさん:01/10/31 12:21 ID:OX//+5Ts
>605
思い出した!
壁によりかかって頭の後ろで手を組んでるとこよね?
612 :
花と名無しさん:01/10/31 13:28 ID:j4rW3a61
>609
前もでてたけど、オル窓はベルばらに比べたら、
文語調の台詞はあまりなくなってだいぶカジュアル?になった。
ポエマーアンドレがいないから・・。
今の私にはこのくらいのほうがいいです。
613 :
花と名無しさん:01/10/31 14:47 ID:4Wor8D4j
オル窓も1部はかなり文語調じゃなかったかな?
アレクセイ(クラウス)とユリウスのラブシーンは
結ばれる時より1部の落ち葉の中で走って抱きあうのが一番感動した。
文語調だからもあるけど、感情がこっちにも
ぶわーっと伝わってくるのが好きだなあ。
614 :
花と名無しさん:01/10/31 15:43 ID:g5maHTJW
>台詞が文語調っていうより、バックの詩だよね。
あの落ち葉のシーンで出てくる「竪琴を・・」の詩きれいで昔覚えた。
クライマックスって感じでもりあがったよ。
再開のシーンの「手をとりたまえ・・」も好きだったなぁ。
ベルばらはアンドレやオスカルの台詞自体が時代もあって文語調だよね。
さすがポエマー。
時代もそうだけど、主役の性格にもよって多少使い分けているのかな?
>>600 「〜駆け抜けていったのはおまえではなかったか!?」だったら
アンドレが死んだ次の日にオスカルが部下たちの前でアンドレを
思い出して泣くところじゃなかった?
ベルバラしばらく読んでないのでうろ覚え。
616 :
花と名無しさん:01/10/31 18:58 ID:Nid3pTQW
私は、なぜかアレクセイがアルラウネと別れて、
ボリシェビキに入るべく、トロイカに乗ってモスクワへの
雪原を滑走していくシーンがなぜか印象に残っています。
「ユリウス、もう俺を追うな」って台詞ですね。
アレクセイには珍しく毛皮の帽子を被っていたのがステキだった。
617 :
花と名無しさん:01/10/31 20:49 ID:Droixm+R
>616
私もそのシーン好きです。
ユリウスやアルラウネには申し訳ないけど、
自分の意志で、選び、決断し、自らの信じる道を突き進む
男アレクセイに萌え萌え。
一転、シベリアから生還後、ズボフキーさんとガリーナの
ラブシーンに出くわして、すずらんの花を手に、
ユリウスを思い浮かべてるセリフのないカットも好き。
618 :
花と名無しさん:01/10/31 21:37 ID:tTTXkoFu
ユリウスとアレクセイのときはすずらん、
アンドレとオスカルのときは、バラ&その他の花々多数、
作者が違うがメンフィスとキャロルの時も、花が飛び散りまくっていた。
ベッドシーン=めくるめく花のイメージなのね(´ー`;)あの頃は。
619 :
花と名無しさん:01/10/31 21:57 ID:kAJ3cgbH
あの頃の少女漫画だから・・・・。
あまり生生しくしないための小道具かもね
620 :
花と名無しさん:01/11/01 00:01 ID:V3G7lIIp
ダーヴィッドの黒目は音あわせの時に…
621 :
花と名無しさん:01/11/01 00:15 ID:6uGWUMx9
ダーヴィトの目って本当にいたらどう言う感じかと思っていたけど、学生時代の同級に発見
今ではTV局のアナになってるので、我が家では眠った顔のアナウンサーで通っている。
622 :
花と名無しさん:01/11/01 00:33 ID:YrRROLP0
誰だろ?
という私もダーヴィド目だよ〜。
623 :
花と名無しさん:01/11/01 00:41 ID:OGZ+rTTT
ダーヴィドは結局両刀だったのか?
どうなんだろう?一応両方オーケイだけどどっちかと言うと女好きでしょうか?
でも、小鳥と恋は違うようなこともいってたよね。
>617
毎号少しの潤いを求めていたのでシベリア帰りのあのカットすきでしたワ。
だから、2人結婚シーンはやっぱり待ってましたという感じだった。
625 :
花と名無しさん:01/11/01 08:57 ID:CmfCcgFN
そうそう、だから、個人的にも花ぐらい飛びちらせたかったよ。
626 :
花と名無しさん:01/11/01 22:25 ID:bq9B0YkF
”アンドレ、アンドレ・・・私の夫・・”
で終わりで、次は翌朝のシーンなのはわかっているのに、
もしかしたらもう1ページあるかも・・・
と期待して何度も何度もページをめくっていた小学生の私。
627 :
花と名無しさん:01/11/01 22:56 ID:/d/0tRNT
アネロッテさんは、いくら目的のためとはいえ、
よくヤーコプと寝たな・・・
私ならいやだ。
<618
わらた。確かに、少女漫画から花、きえたねー。
青池先生の功績かしらん。
ベッドシーンのめくるめく花がその後少女たちに
めちゃくちゃ誤解与えたでしょうねえ。
なお、レオニード、批判多いようですね。いわれればたしかに
ヘンなキャラですが、当時レオ命でした。
なんかあのみょーな自己矛盾がそそるのよ・・・
629 :
花と名無しさん :01/11/02 00:37 ID:zaGVgnXG
レオニードが、自害の直前に黒いベタの中で
ボソボソ言ってるシーンが好きだ。
“人間らしく思い乱れたことを 悔いてはいない” 感動した。
でも。一度くらいユリウスを抱かせてあげたかった。
女に不器用そうなんだもん、レオニード。
630 :
花と名無しさん:01/11/02 02:08 ID:UkE1nfm9
>628
自己矛盾っていうより、作者が話しに中でキャラをころころ変えたって感じがして、
台詞と人間の心理が矛盾しすぎに感じる。
>629
勘弁してよ。それは同人だけでいいよ。
レオニードって自分が恋愛蔑視してきたんだから仕方がないよ。
ただでさえ悲劇なのにユリウス中心に読むと考えられない。
631 :
花と名無しさん:01/11/02 03:17 ID:gpeEovk9
>627
同意!昔思ったよ(w
ていうか、ヤーコプも男だったのネ。
彼ってそんなもんとは無縁ぽいから…
632 :
花と名無しさん:01/11/02 06:26 ID:3ez+F63j
ヤーコプが美男子だったら人気出たかな?
ムチににじりよってキスする所はゾっとしたよ。
なんか色っぽいのと気持ち悪いの半々で。
633 :
花と名無しさん:01/11/02 06:40 ID:6Nr8/awQ
>630
私も考えられないなぁ
ユリウスってレオのことどう読んでも男性として愛してない。
レオの腕のなかでアレクセイを思いだしかけたり、別れる時もユス−ポフ家三兄弟同等の意識だし・・。
自分がわからない不安と殺人の恐怖ですがってるって感じ。
ただ泣いてばかりじゃないもっと生きてる主役にしてほしかったのに、
恐怖に負けて流されて愛してもいないそばの男にすがりましたなんて最悪。
池田理代子の世界って精神的なものを重視している愛の世界なのに全く別物になちゃう。
634 :
花と名無しさん:01/11/02 06:58 ID:gek9nv31
私はレオが好きだけどユリと結ばれるのはなんだかなーと思う。
今まで出逢ったどの女性よりユリのことが好きなんだけど、初めて
好きになった女性なんだけど、やっぱり皇帝への忠誠心の方が
勝っちゃいました。という筋金入りの軍人というところにレオの
存在意義はあると思う。
当時の軍人はこんな非人間的な思考に仕立て上げられてたんだなー。
という哀れさが私にとってのレオの魅力。
635 :
花と名無しさん:01/11/02 07:53 ID:g4+Kz8PN
>628
秘め事だからロマンだもの、それを絵に描いて衆人の目にさらすんだから
花じゃなくてもいいけど生生しくしないための小道具くらい心情的にはわかるけど・・。
あのシーン性欲だけの行為の描写じゃないからいいんじゃないの。
今の少女漫画なんて即物的すぎて逆に間違った知識を与えてるもの。
誤解してたと思った?私は別に感じてたとうりで誤解なんてなかったけど(笑)
636 :
花と名無しさん:01/11/02 08:54 ID:IAMBGVuy
>634
確かに哀れに思えてくる。
でも、当時のロシアやロシア軍人じゃあ考えられないよ、不自然。
2・26事件をモデルにしているだけあって、天皇陛下マンセーの日本人的思考。
もうちょっとうまくとけこませてほしかったな。
637 :
花と名無しさん:01/11/02 09:48 ID:aPnY9Zb3
>632
おお!本当だ!!
美男子のヤーコプ・・・
考えたこともなかった!!
確かに、ヤーコプがすごいかっこよかったら
ラストの印象もまた違ったかもしれない。
つーか、違いすぎる(笑)
うむ、やっぱ、あの顔じゃなきゃダメか。
怒る気にもならないもんな。
ある意味ヤーコプの勝ちかも(脱力)
638 :
花と名無しさん:01/11/02 10:55 ID:uecqAaiD
美男子ヤーコプ。
アーレンスマイヤ家のメイドさんたちにもてまくる。
目立ちすぎて隠密行動が取れなくなる。
アネロッテにクビにされる。
いまいち。
639 :
花と名無しさん:01/11/02 12:15 ID:QhQczYfe
ロベルタのおやじ、飲んだくれて酒代に
娘を売った最低なおやじ。
読んだ時、つらくてしょうがなかった。
ガリーナも。シベリア監獄も。
女性が虐げらてるシーンはやっぱり今になっても辛い。
640 :
花と名無しさん:01/11/02 12:52 ID:OVV27O91
>634
仕立てられたって・・どういう軍人教育されればそうなるのかなぁ
この家だけよっぽど特殊な教育でもされればそうなのか・・・。
非人間的思考で本人は自分の中だけで完結してるからいいんだろうけど。
周りの人間は振りまわされて困りそう。
やっぱり哀れだけど、自業自得というのもわかる。
641 :
花と名無しさん:01/11/02 13:08 ID:QhQczYfe
ヤーコプは歯が一本もなさそうでイヤだ。
>639
脇役の女は本当に辛すぎる人が多い。
ガリーナとかロベルタとか当時の体制ではよくあることなんだろうけど・・。
ユリウスあなただけ記憶喪失でのほほんと保護されてなんて思ってた。
頭うって突然記憶喪失なった人の話を何かでみたけど、
自分がわからないって確かに相当不安で落ち着いて仮の仕事や生活をし始めても自分がない感じで空虚らしい。
その人は十年以上たってるのに女の人に好かれても積極的に恋愛する気になれず、人と深く関わらずに暮らしていた。
ユリウスを思い出して暗闇のなかを手探りで自分をさがし続ける生活ってこういうことかってわかった気がしたよ。
長文スマソ
643 :
花と名無しさん:01/11/03 00:28 ID:ok+sSB0e
私、ピアノを勉強してたので
イザークのファンでした。
ラストシーンの「すばらしい青春時代だったな。」
のあと、音楽学校の庭を歩いていくところで、
私は、
学校の教授の依頼の話を断っていたイザークだけど
(もういちど音楽と生きていきたい)
と、学校の中へ歩いて行って、仕事をOKする
、、、、だといいなあ、、と想像しているんです。
イザ−クは音楽からはなれられるわけないと思うからきっとそうなってるじゃないでしょうか。
先生にむいていそうですね。
645 :
花と名無しさん:01/11/03 01:17 ID:ok+sSB0e
>644さん
同意して頂くと嬉しいです。
自分なりの結論に十何年ぶりに
答えが返ってきた〜。ありがとうございます。
646 :
花と名無しさん:01/11/03 03:25 ID:gRTmPotA
うん。イザーク先生ってよいと思う。
やさしいしね。
きっとヴィルクリヒ先生のように生徒に
慕われると思う。
647 :
花と名無しさん:01/11/03 04:29 ID:6zEx0Urz
そういやオル窓って、音楽学校に入学したばっかりのイザークが伝説の窓から
下を見下ろしてユリウスを発見するところから始まるんですよね。
全ての始まりだった学校に戻って音楽教師として新たな人生を歩き始めるんだと
考えるとイザークの「すばらしい青春時代だったな」というあのセリフは重い
よなー。
648 :
花と名無しさん:01/11/03 08:57 ID:elj4RqHO
あの、オル窓を再び読み返して思ったんですが一番初めにヴィルクリヒ先生がイザークに
400年前から「オルフェウスの窓」と呼ばれているって言ってましたよね?
でもイザークはマルヴィーダに300年前って言ってました!どっちなんだ?!
私的に一番好きな夫婦はイングリットとトーマス夫婦です!キース坊やがアントンに連れ去られた時
トーマスがイングリットに言った言葉で、トーマスがすきになったよ!超脇役だけどね。
あと成長したリュドミールもいいね。全く候やヴェーラに煮てないけど
649 :
花と名無しさん:01/11/03 12:54 ID:HK0+JnKZ
モーリッツとベッティーナ夫婦が二人してレーゲンスブルグ
へ戻る船のシーン。好きだったな。
ベッティーナてほんと成長していい女・いい大人になったん
だなー。
650 :
花と名無しさん:01/11/03 13:18 ID:Vo1j93aV
モーリッツも大人になったな。
651 :
花と名無しさん:01/11/03 13:19 ID:Vo1j93aV
ダーヴィトに初キッスを奪われた(!)かわいい新入生が
言葉を失っていたのが可愛かった。
652 :
花と名無しさん:01/11/03 13:51 ID:M8wu7MWC
モ−リッツって2部で突然憎まれ役変ってしまって、びっくり。
でもちょっとフリデリーケの件にしても、マルヴィ−タの件にしても、(こっちはマルヴィータにも責任あるが)
実際でもそんなものだと思うけど傷つけた側は以外に簡単に次のステップに行ってしまってという逆の立場を考えると、
悲しい。
ベッティーナって最初からできた女だ。
653 :
花と名無しさん:01/11/03 14:18 ID:yK8l4DMu
マルヴィータも心中なんてしなければよかったのにね。
>642
私もユリウスって泣いてばかりで、、て思ってたけど、記憶喪失ってそうなんだ。
>645
イザ−クが先生っていいですよね。
外伝での生活ぶりから講師でもしてるってかってに思ってました。
654 :
花と名無しさん:01/11/03 15:09 ID:3exjTH1L
「ニコライ二世の日記」のなかに、レオの結婚式の事がちょこっと書いてあったので、ちょこっと書きます。
1914年のニコライ二世の日記から。
「2月22日 日曜日。
午後2時にアリックスと私は、子供達を連れてイリーナとフェリックス・ユスーポフの結婚式に参列するために、ペテルブルグのアニコチフ宮殿に出向いた。
すべてうまく行った。多くの人が集まり、新婚夫婦を祝福するために冬の庭園にいるママと2人の新婚夫婦のそばを通った。
ツアールスコエ・セローに帰ったのは5時半であった。」
これだけしか書いてなかった。
>653
イザ−クって外伝ではクララのコンサートを手伝っていたみたいだった。
あれはやっぱり音楽関係の職業についたってことでしょうか?
実はわたしはイザ−クはオルフェウスの窓であったからには
4部ではユリウスともっとどうにかなるとおもっていたのにそのままでした。
1部でもクラウスがさったあと、迷いながらもロシアにいってしまうし、、、
でも、2番目ぐらいにユリウスはイザ−クのこと好きだったんだろうなと思います。
656 :
花と名無しさん:01/11/03 19:14 ID:MrTXiEqF
コラージュ読みました。
ヴォルフィがすっごくカッコ良くなっていて、なんかちょっぴり嬉しい。
事件の事は完全に記憶喪失みたいで覚えてなかった。
ラインハルトの娘が生まれていたなんて、ビックリ。
ただ、話しの最後はハッピーエンドっぽくて良かったけどね。
みなさまも読んでみて。おすすめです。
657 :
花と名無しさん:01/11/03 21:45 ID:f8F+AJQM
>655
私もイザ−クとどうかなるかと思ったよ。
なにしろ窓であったし、主役だから。
ファン・サイトで作者は少し迷ったことあるって書いてあったの読んだことある。
ユリウスもイザ−クと価値観なんかがあいそうだしね。
でも悲しいけど、殺人者じゃあ、ハッピーエンドはやっぱりむずかしい。
658 :
花と名無しさん:01/11/04 02:48 ID:Di4u4lbw
そうなんだよね〜。結局イザークとユリウスって窓であった
カップルにしてはあまり悲劇的じゃないから
第4部でどんでんがえし的に何かあるのかな?って思っちゃった。
でも第4部のイザークはユリウスに昔のような恋愛感情を持っているとは
思えなかったし・・・
659 :
花と名無しさん:01/11/04 09:41 ID:01sw2ClC
最後のほうで、ユリウスはダーヴィトには反応しめしてたけど、
イザークには、あまり感情がなかったよね。
ある意味、イザークには、元々男性を感じてないんだろうね。
やっぱ、ユリウスは頼れる男が好きみたい。
660 :
花と名無しさん:01/11/04 10:14 ID:IxSV8ytw
イザークがあんまりにも相手にされなかった
って所が悲劇的・・?
私も4部でユリウスとイザークの恋愛になるのを期待したけど
ユリウスがさらに記憶喪失にでもならないと無理だね。
661 :
花と名無しさん:01/11/04 11:25 ID:QtqP1TaG
ユリウスってダーヴィトに反応したというのも恋愛感情があったという感じじゃないし、
アレクセイ以外は恋愛感情はやっぱりないってことか、、。
イザ−クってなんか本当にそれが悲劇に思えてきた。(笑)
彼だけがアレクセイ以外でまともなキスをしてる相手なのに、、。
でも恋じゃなければ1番気をゆるして信用していたのがイザ−クて感じがする。
人間って恋愛感情は、結構遺伝子に刷り込まれた本能的な部分が多くしめているらしいから
他に人よりユリウスがアレクセイを愛しちゃうことは運命なのね。
662 :
花と名無しさん:01/11/04 16:47 ID:Hr+DwWff
外伝ってどこの出版社からなんでしょうか?
時間はどのくらい経過しているんですか?
663 :
花と名無しさん:01/11/05 08:20 ID:hwDx4CZB
>662
私の知っている範囲では、オル窓の外伝は2つ。
ひとつは「コラージュ」というタイトル
中公文庫コミック版「池田理代子短編集1」に掲載。
もうひとつは原作・脚本・構成・池田理代子/作画・宮本えりか
「オルフェウスの窓外伝」
集英社文庫。
664 :
あ、一応申し上げとくけど:01/11/05 08:24 ID:hwDx4CZB
>662
かつての主役の活躍を期待しないように。
665 :
662さんではないけど:01/11/05 11:52 ID:cxblEB20
「コラージュ」の絵はアシさんでしょうか?
666 :
花と名無しさん:01/11/05 13:31 ID:qFeYSD6y
本当にクラウスみたいな人ばっかだったら良いのに・・・
667 :
花と名無しさん:01/11/05 14:05 ID:UsHlHDrx
途中から、池田理代子どくとくのギャグ調の絵が
無くなって悲しい。
キバ生えてたり、足がグルグルになってたりするやつ
668 :
花と名無しさん:01/11/05 15:05 ID:hwDx4CZB
>665
「コラージュ」は池田理代子先生の絵です。
>667
キバや足グルはなかったけどアレクセイの目に☆がはいったりはしてたね。
ああいうドシリアスな話にギャグがチラと入るの好き。
669 :
665:01/11/05 15:32 ID:cxblEB20
>>668さん
ありがとう!! カッコいいヴォルフィに期待大ですわ。
670 :
花と名無しさん:01/11/07 08:11 ID:0kDoNUkF
あげとこ
671 :
花と名無しさん:01/11/07 17:22 ID:WsN1ppfr
リュドミールって結局どうなったのでしょうか?
外伝にものってませんよね?ってゆーか外伝読みたいのですが売ってないんです。
コラージュっていうタイトルででてるのですか?それとも中に収録されているのですか?
672 :
花と名無しさん:01/11/07 17:57 ID:QB57sQ9r
>671
コラージュは中公文庫コミック版「池田理代子短編集1」←本のタイトル
その中に収録。これは古本屋で見つけるしかないかも。
集英社文庫の「オルフェ外伝」は今でも本屋に売っていますよ。
主役がリュドミールとか、ユーベルならもっと嬉しいんだけど・・。
673 :
花と名無しさん :01/11/08 13:38 ID:QnGX/uUS
ぬわー、このスレ読んでたら無性にオルフェウスの窓が
読みたくなってきた・・・。
押入れの奥から引っ張り出さねば!
(でも読んでも幸せな気分にはなれないのよね)
674 :
花と名無しさん:01/11/08 16:23 ID:msHTVVgo
675 :
花と名無しさん:01/11/09 12:37 ID:SlQRF3vu
ベルばらのラストは鬱にはならないんだけど
オル窓はきっついよなぁ。
昔の作品でも外国が舞台の歴史物って国内の作品より
服装の古さがまだ気になららいよね。(ちょいベルボトムとかある位)
桜京とかおにいさまへ・・は初め読んだ時ビクーリしたけど。
今見ると逆におしゃれ??
676 :
675:01/11/09 12:39 ID:SlQRF3vu
なららい>ならない スマソ。
677 :
花と名無しさん:01/11/09 12:48 ID:V+LPKfre
オル窓の最終巻は心の中で封印されてます。
絵も物語じたいもおざなりなのに加えて
あのラストだもんな。
678 :
花と名無しさん:01/11/09 14:08 ID:Bh9UkU6b
そういう人多いだろうね。
私もそうです。
679 :
花と名無しさん:01/11/09 14:39 ID:OZPEId50
アレクセイが死ぬのはしょうがないとしても、
せめて子どもだけは、無事に生ませてやってほしかった・・・。
680 :
花と名無しさん:01/11/09 18:52 ID:3J2cpvpB
「オルフェウスの窓」って、しょっぱなから、陰鬱な雰囲気は
醸し出していたよね。どちらにしても、不幸な結末は迎えそうな匂いはしたよ。
ただ、最後があそこまで、中途半端なのが、或いは救いがないのは、残念。
ひとすじの光みたいなのは、欲しかったなあ。
誰かが、二人の思いを継承できる何かが欲しかったというか。
681 :
花と名無しさん:01/11/09 20:04 ID:a8zh7bDm
ユーベルがユリウスとアレクセイの子供と窓で出会って・・・
というふうに続いて欲しかったなあ。
682 :
花と名無しさん:01/11/09 20:20 ID:QKEv3p6y
ヒロインにはもっと意志を持った生き方をしてもらいたかったよ。
後半流されっぱなし。
683 :
花と名無しさん :01/11/09 20:55 ID:3y14R4iZ
後半、ユリウスの顔が急に面長になって、ふけたのには萎えた。
オスカルみたいに、ずっと影のある美少年みたいな感じだったら
よかったのに。。。
理代子の絵じゃないって上にあったよね。
絵もそうだけど、ストーリーや人物をもうちょっとしっかり描いてほしかったな。
絵は人物が生き生きしてるとちょっとくらい好みじゃなくてもよく見えてくる。
アラべスクとかパームとか絵は最初いやだったけど、気にならなくなった。
685 :
花と名無しさん:01/11/12 22:42 ID:0+fRynZO
このスレ見て、実家から持ち出して再読。初めて読んだのが小学生の時、次が高校生
くらいの時。そして今三十路前に読むと、すごく含蓄のあるセリフが散りばめられて
いたことを発見。最後のダーヴィトの独白の場面とか。
昔、少女漫画通の兄が、「アレクセイよりユスーポフ侯の方が男としてやったことは
大きい」と言っていた意味が分からなかったが、今は確かにそう思う。まあ実在の人
物だもんね。でも、ユリウスに対してもレオニードの愛し方の方がよいなあ……。
>685
いいお兄さんですね。
大きい事ってなにやったことだろう。
誰もたいしたことやってないと思うけど
悪いけど漫画ばかりよんで読解力ないとしか思えない。
もしくはソ連にたいしてよく思ってないからか(私もソ連はすきじゃないけど)
あの皇帝の為にクーデターなんて馬鹿馬鹿しい。
部下に対する責任だってあるし、
ラスプーチンの件だってそれを許していた皇帝と貴族の責任だってあるしね。
ユリウスのレオニ−ドの愛し方なんて、自分の都合で軟禁して、結局責任もてないっていってただ帰すだけ、
おまけに自分の都合で罠の囮にして目の前で夫を殺すなんてあなたされたい?
実在のユス−ポフ侯はラスプーチンを暗殺したけど、ロマノフ王朝が滅ぶとさっさと亡命してる。
女装の趣味があって、ラスプーチンにふられたという噂もあった。
結局自分の生活と既得権のために闘いだからそれが当たり前だし、別に大きいことをやったともおもえないなぁ。
>687
レオニ−ドってユリウスを本気で心から愛してた思えないんです。
7年も不安だらけで軟禁状態で置いておくより彼女のことを考えたら、きちんと話して向き合うとかいろいろ方法があるでしょう?
ユリウスのうちの事情も多少知ってるのに記憶がないのに自分やりたい事があるから帰すだもの・・。
689 :
花と名無しさん:01/11/13 00:25 ID:FEimyhu9
ん〜と、多分兄は、大きいこと=すばらしいことって意味で言ったんじゃない
と思うのですが。それぞれのキャラの思想、行動においては賛否両論あるでし
ょうけれど、わたしはもっとお気楽な読者の立場で、あくまで漫画として楽し
んでおります。ごめんなさいね。
690 :
花と名無しさん:01/11/13 00:51 ID:MNJ1csc6
う〜ん、すばらしいことか・・それもわからないけど・・。
私も漫画としてお気楽によんでるし思想背景なんて関係無いと思ってるけど。
作者がそう言う風に描いてあるとは思えないなぁ。
でも、その辺が三部の不出来と言われてるところかも
691 :
花と名無しさん:01/11/13 08:51 ID:hpaad/+t
まあ、兄さんってのは男性だから、大義名分的に生きる
やり方に憧れるんだよ。きっと。周囲はさておいてね。
自己満足の世界だよ。男なんてのは、何たって企業戦士って
言葉もあったくらいで。
要は、レオニードも一つの企業戦士だね。
それとも、兄上は右翼かも?
女性とは感覚が違う。
692 :
花と名無しさん:01/11/13 10:17 ID:LHLUQU6X
人によって、感じ方はそれぞれだと思うけど。
100人中99人が大事だと思うことだからといって、
それが自分にとって大事だとは限らないし。
で、私は単純にレオがかっこいいから好き。
意味のなさそうなストイックなとこも好き。
アレクセイはクラウスだったころの方が好きかなー、どっちかというと。
俺はレオニードがいちばん好きだな。
クラウスは同級生に囲まれていたときは颯爽としてみえたけど
母国に帰ってからお子様ぶりが露呈してしまって残念。
>691
あんまり紋切り型で物事を捉えないほうがいいよ。
694 :
花と名無しさん:01/11/13 11:43 ID:hpaad/+t
>693
いやいや、私、レオも好きよ。アレクセイの次にだけど。
レオニードの時折見せる、緩やかな眼差しにはグラリとくるね。
しかし、中身が私にとっては、かたっくるしいワ。
確かに黒髪のイイ男だけどね。
アレクセイのような少年っぽさはないが、
熟した大人の男というべきか?
アレクセイが柔らな光なら、レオニードは強烈な影かな。
私もどちらも好きだが、レオニードの自己矛盾に惹かれる。
696 :
花と名無しさん:01/11/13 13:11 ID:rMhYM8KW
私はレオニードは子供っぽい印象があるけど・・。
アレクセイは柔らかな光というより閃光のイメージだなあ。
697 :
花と名無しさん:01/11/13 13:55 ID:uFBT8Z/A
>693
俺ってあなたネカマ?本当に男性?
わたしには、どっちかっていうとレオニ−ドって軍人教育されてそれ以外周りがみえない人にみえる。
レオニ−ドってその不器用さがいいのかと思っててたけど。
紋切型にものをみてるのは691さんじゃなくてあなたに見えるけど・・。
698 :
花と名無しさん:01/11/13 14:23 ID:iGst/nCB
>696
私もレオにードって子供っぽいって印象ある。
特に大人になって読み返したときそう思った。
自分が大人になって本当の人間として大人な人をしったから・・。
大人の魅力うんぬん昔いわれてたの知っていたからそれこそ紋切型だと思った。
シューラに対しても紋切型だと思う。
692さん見たいに自分にとってかっこいいから好きっていってくれたほうが納得しちゃう。
699 :
花と名無しさん :01/11/13 15:25 ID:/Fi/0BQd
まあまあ、紋切り型っていうのは691さんの
兄上は右翼かも?って発言に向けられたものじゃないのかな?
レオニードは空想の人物だから、どう論じても自由だと思うけど
実在する人に向ける発言には気を配らないとね。
700 :
花と名無しさん:01/11/13 15:57 ID:jqSc0/GN
2ちゃんてこんなスレまであるんですね。
オルフェウスの窓久々によみ返しました。辛くなりました。
とっくに漫画読むことなんてなくなったいたのに
萩尾作品少々とこれだけ売らないで残ってた。
捨てる前に読んだらもうちょっと置いておこうって気になった。(笑)
連載時を知ってるっていうと年がわかるし、ちょっとだけ参加させて。
当時と男性陣の感じ方は随分違った。
レオニードよりアレクセイの方に惹かれるようになりました。
アレクセイの祖国の礎になろうとか、死ぬ前のユリウスを心配し、懸けてきた革命の行く末を心配しながら沈んでいくところに
人間なんて例外なくみな小さいし、一人では大した事できないその中で必死で生き抜こうとしている姿にちょっと感動しました。
男性は自分の価値を社会的な名誉や責任みたいなものに求めてる部分があるけど、
結婚して子供もいる私の経験からいうと、それが全てじゃない人が大部分でその人の1部分でしかないと思います。
自分の欲望が生きる力だから。
仕事中心で社員の生活に責任あるなどで時間が取れなくてもその矛盾と両立を考えて心の中の基本には家族や愛する人への思いや自分の幸せのために働き生きている人がほとんどです。
だから、大人になって読んだときレオニードは、教育で洗脳されて私的部分がなくなってしまったか、ユリウスの事はちょっとよろめいただけにしか感じなかった。
池田先生はユリウスを愛してるっていうつもりろうけど。
夫は、隠してあった私の漫画を見つけ、馬鹿にしながら軽く読んでみたら、アレクセイの生き方に親しみを覚えロマンを感じるといってました。
人それぞれ感じ方は違うし、たかが漫画だけど好きです。
三十路読者の意見と夫の感想などおよびでなかったらすみません。
701 :
花と名無しさん:01/11/13 16:59 ID:LHLUQU6X
>695>696
アレクセイは閃光かな?私には。「火花」とか、一瞬強烈に輝く感じ。
(あんまり長続きはしない)
レオが影というのは納得。
柔らかな光っつうと、イザークあたりかなあ。
702 :
花と名無しさん:01/11/13 17:25 ID:ba2Ornca
>701
うん、
イザ−クの柔らかな光って感じ、
アレクセイは私のイメージでは閃光みたいなするどい感じじゃなくて昼間の明るい太陽のひかりかな。
レオはやっぱり影というか闇
703 :
花と名無しさん :01/11/13 20:30 ID:ilbVYE2O
モーリッツは、頭から立ち上る光って感じ。
704 :
花と名無しさん:01/11/13 21:05 ID:GkfeJGkd
閃光とか陰とかって的確な表現だけど、チョトハズカスィネ。
705 :
花と名無しさん:01/11/13 22:07 ID:QYpOqN5A
池田理代子漫画だからゆるして〜〜
>703
面白い表現なんだけどなんかわからない・・・どんなんだろう?
706 :
花と名無しさん:01/11/13 22:56 ID:BjSBKaQj
685ですが、少し見ない間に兄の右翼疑惑が? パソの前でのけぞっちゃいました。
キャラたちの思想の是非まで示唆する言葉ではなかったでしょう。高校生でしたし
ね。まあこの場にいない男のことをあれこれ言っても仕方がないので、これでおし
まいとして。
私はと言えば、「オルフェウスの窓」の後半の絵が、「女帝エカテリーナ」と被っ
てしまい……誰かを指さして汗マーク飛ばすユリウスが、ピョートルに見え……。
でも繰り返される、ユリウスとびしょ濡れのクラウスが林の中で駆け寄り抱き合うシ
ーンには、くぅ、と切なくなるのでした。
707 :
693:01/11/13 23:07 ID:aYjaZhMY
>699
フォローありがとう。
さらにいえば、紋切り型といっても俺はクリシェではなくステレオタイプな
物の見方について注意を促したんだけど、言葉足らずで紛らわしかったかな。
708 :
花と名無しさん:01/11/13 23:46 ID:hpaad/+t
691です。
あのー、右翼って言ったのはマズかったですか?
右翼的思想?みたいな感じで言ったつもりなんですが。
別にお兄さんを右翼の方と決め付けたわけじゃないんです。
だって、私が、その人をみたわけではないんですから。
ただ、男性にはそういった感じの思想の人が私の周囲にはいるものですから。
思想なんて自由ですから、私は人の感覚をとやかく言う趣味は
ないですので、どうも、おさわがせしました。
しかし、ステレオタイプと言われるとは思わなかった。
軍人なんて右翼そのものだと思うのも、間違いなのかしら。
だって、レオ自身自分で「私は生まれながらの軍人だったうんぬん」って
言っているものね。
709 :
花と名無しさん:01/11/14 00:14 ID:5GPoSkVP
正当化したくなるのは分かりますが、言い訳は見苦しいです。
とにかく自分が分かっていればいいのでは?
放置、放置。
あたしはレオニード萌?。
710 :
花と名無しさん:01/11/14 00:17 ID:n8wjuFX3
>700 私も三十路です。この漫画は小学生の頃にはじめて読んで、ベルばらより
主人公がかっこわりーと長年思っていたのですが、最近になって「ああ、すごい
作品だったんだなあ。」と感じるようになりました。大人にならないと理解
しにくい感覚がちりばめられていて。そういう意味では『少女漫画』という
カテゴリーに入れてはいけない作品かも。
711 :
花と名無しさん:01/11/14 00:20 ID:pEOZ1os2
レオニードは実際的でアレクセイはチト理想主義、という印象があるなぁ……
どっちも子供っぽいがそこがかわいいのかもねぇ。などという私は
モーリッツ派。
712 :
花と名無しさん:01/11/14 00:38 ID:3rHDfuLh
一晩たったきてみたらなんかまずい雰囲気?
>708
別にステレオタイプなんてとらなかったですよ。
男性のそう言う部分は確かにあるし、右翼うんぬんも↑の発言でいいたいことはわかりました。
>708さんも作品のことじゃなくカキコした人のことをとやかく言うんだったら
真意のつたわる言い方を心がけた方がいいと思います。
この発言だけで、ちょっと決めつけすぎでは。
話しを作品の話しにもどしましょう?
>700
もうこのスレ覗いてくれないかな?
何かよくわかります。
私は結婚してまだそんなに立ってないんですが、学生の頭でっかち(私がという意味です。)
の頃にはじめて読んだ時と見方が変わりました。
理想と現実を背負って名を成すことなく市井の人として家族を守って必死で前をみていく。
私もロマンを感じます。
素適な家族関係を築いているようでいいですね。
赤軍も右翼?
そんなこといったらミハイルが化けてでるよ(w
714 :
花と名無しさん :01/11/14 00:53 ID:9Zrqum1B
私個人といたしましては
アレクセイは思想を分かち合えれば生涯の友となれそう。
レオニード、好きなんだけど旦那にはしたくないなあ。
どっちかと言うと、愛人にしたい・・・いえ、させて頂きたい!
ダーヴィットは人生の師匠。
結婚するなら手堅いモーリッツか、ほんわかした家庭が築けそうな
イザークかな。
715 :
花と名無しさん:01/11/14 00:58 ID:3rHDfuLh
>713
もうよしなさいよ。
そこまで言葉尻をとらえて曲解していうなんてネンチャク過ぎない?
716 :
花と名無しさん:01/11/14 01:11 ID:3Fp4nGGf
私は結婚するならアレクセイ
だってときめいていたいし、
人の思いくめるから意志は強いけど柔軟性はあると思うから思想うんぬんはかんけいなし、
ダヴィットは夫の友達夫婦としてついてくるはず・・。
私は愛人いらないからレオニ−ドの出る幕無し。
イザ−クやモ−リッツも友達でいいや。
717 :
モモ:01/11/14 02:43 ID:Xan5FNhj
子供の頃からクラウス命!(笑)でしたが
結婚するならズボフスキーもいいなあと、大人になってから思いました。
ガリーナと幸せになってほしかった。
718 :
花と名無しさん:01/11/14 02:57 ID:g91vKY8E
うん、ズボさんいい。
アレクセイの愛人でズボさんと結婚、
ダーヴィトと家族ぐるみで付き合う。
これいいな。
レオニ−ド皆が言ってたように女を幸せにできないし
皇帝のために犠牲にされるのは勘弁してほしいから、
遠くから見てるだけでいいな。
719 :
718:01/11/14 03:06 ID:g91vKY8E
>ガリーナと幸せになってほしかった。
そうなのよね。ズボさんもだけど、彼女がかわいそうでかわいそうで・・。
この人が生きていていたら、ユリウスの力になってくれそうだしね。
ゲルトルートとこの人には無条件で同情してます。
720 :
花と名無しさん:01/11/14 08:02 ID:0lcdwEOQ
基本的にキャラ全員好き(坊さんとケレンスキー除く)。マリア・バルバラさん、
最後に幸せになりそうな予感で終わって、それがこの作品の救いかも。
モーリッツも好きだったのに、成長した顔がガラスの仮面の真澄さんに見えて
しまったのは私だけでしょうか。私だけですね、きっと。
721 :
sage:01/11/14 08:21 ID:5LfQJErm
>718
アレクセイは愛人は絶対作らないと思うから、やっぱり夫がいいか。
ズボさんは作者が結婚するなら彼と言っただけあって捨てがたいけど。
現実にはズボさんタイプの性格と人にいわれた男と結婚してるけど
もうちょっとだけ、日常にときめきと緊張感を求めたいところ。
sageを間違えた。すみません
ズボさんいいね!ズボさんに癒されたい。
でもお髭は剃ってほしい……
724 :
花と名無しさん:01/11/14 09:40 ID:GD/W93UA
酷い話でスマソ、ガリーナの死因がいまひとつハッキリ分からない。
お腹に赤ちゃんがいるのに暴行されて流産してしまい出血死なの・・?
ガリーナといい、アレクセイのおばあさま、執事さんといい、
ユリウスの疫病神!と思っていたけどガリーナは
あの時ユリウスがいてもいなくても暴行されてしまうんだよね、
可哀想すぎる。
725 :
花と名無しさん:01/11/14 10:26 ID:W8rNqrL6
レオが愛人・・・さんせー。
彼が愛人なんぞをつくる気になってくれれば、だけど。
726 :
花と名無しさん:01/11/14 11:13 ID:BItSolBX
ミハイルは、やっぱ金持ち有閑マダムのツバメかな。
この人もなにげに魅力的。
ちょっとアレクセイに共通点がありません?
727 :
花と名無しさん:01/11/14 13:02 ID:U9LH6HlI
>>724 ガリーナは死産したけど、死んでないのでは?
728 :
花と名無しさん:01/11/14 14:08 ID:gltp0UcA
729 :
花と名無しさん:01/11/14 14:44 ID:nGayowiu
>727
あれは死んでる。
アレクセイが命をかけてユリウスを救ったといってるでしょう?
出血多量で死んだと言う事でしょう。
>721
いいですね。
ズボさんタイプと結婚なんて・・。
それでも、アレクセイがいいなんて贅沢な。
私も彼がいいから気持ちはよくわかるけど・・。
作者が結婚するならズボさんっていってたとは知らなかったな。
女でどうこうなる男じゃなくて結婚したくない男ナンバー1がレオニ−ドだって最近しって
すごく納得した。
わたしも前の人がいってたようにこの人は遠くでみてるのがいい。
730 :
花と名無しさん:01/11/14 15:57 ID:uoeryaAr
このスレを読んでいて、「マルヴィーダと
フランツは心中」とあるのを見つけ、少しショック
をうけました。おめでたい私は、てっきり、
「もう昔の私たちには戻れないけど、今だけでも一緒にいましょう」
てな感じで二人で枯葉の中ねっころがってるのだと思い込んでいました・・・。
731 :
花と名無しさん:01/11/14 16:17 ID:zQtOEckU
>730
ごめんワラタ
寒い中、ねっころがってめをつぶって・・。
732 :
花と名無しさん:01/11/14 16:51 ID:0lcdwEOQ
え、マルヴィータとフランツは心中だったの? わたしも730さんと同じ、
あの二人は「ねっころがって」るだけかと思った。窓で出会った中で唯一
ハッピーエンドなのかと。でも、心中しなきゃいけない理由は? フラン
ツのお家の事情で結ばれないから?
733 :
花と名無しさん:01/11/14 18:18 ID:Ja3Wn8XE
多分、フランツを信じて待てずモ−リッツにすがって純粋な愛を汚してしまったと言う理由かと。
私もそうだがやり直せばいいのにと思うし、理由が今の10代20代の人からすると理解不能だから誤解してる人多いのです。
ドイツってカソリックだし、100前ですごくかたそうだからそうなのかとも思ったけど・・。
でも、作者の恋愛観がすけて見えて、他の登場人物の行動や言動をどう言う意図でそう描いたか理解しやすい。
734 :
花と名無しさん:01/11/14 18:47 ID:9I2eSIq5
作者の恋愛観って?
男女関係にかなりバリエーションがあったけど、そこに通底するものがあるのかな。
735 :
花と名無しさん:01/11/14 18:52 ID:+aqru+Ys
>729
そうなんですね。
レオニ−ドの性格は女でどうこうなる男じゃないって作者がいってたと聞いて私も納得。
すごくヒロイックに脚色してるから嫌ってたとは思わないけど、女を幸せにはできないってことね。
やっぱり作られすぎた不自然さをかんじるけど・・。
>734
うまくいえないんだけど、
恋愛すると徹底的に責任をもってそれを相手にも求めてるみたいな
生真面目な恋愛が好きなみたい感じる。
もちろんバリエ−ションある男女関係を周りにちりばめているけど。
ベルばらとかにも共通してると思うんだけど。
まあこれは人によって異論はあるでしょう。
きょうはもうこれないから、またね。
737 :
花と名無しさん :01/11/14 20:07 ID:9zrfW5Ne
ユリウスの愛ってどうなんだろう。
最近読み返してちょっと分からなくなってきた。
ユリウスはアレクセイが為そうとしていた事を
理解していたのかな?
738 :
花と名無しさん:01/11/14 20:38 ID:W+Ie1hB3
ユリウスはスープ一杯の貧しい食事をガリーナに饗されたとき
理解できたんじゃないかな。
739 :
花と名無しさん:01/11/14 22:31 ID:0lcdwEOQ
うろ憶えだけれど、ユリウスは確か「自分がロシアに来たのはアレクセイを
捜してというより、安らぎを求めて」みたいなことを言っていなかった?
殺人の罪悪感と恐怖から逃れるために来たって意味で。もちろんアレクセイ
を愛していたんだろうけど、レオニードに一時すがったことといい、記憶を
失った後にダーヴィトに反応したことといい、ユリウスは男性に庇護を求め
るところがあると思う。
740 :
花と名無しさん:01/11/14 22:45 ID:Q8XunNpm
ユリウスは、こう言っちゃうと語弊があるけど
革命思想自体には興味なかったと思う。
ただ、アレクセイが何をしていようと躊躇しない、
っていうのはすごいかも。
741 :
花と名無しさん:01/11/14 23:00 ID:/DBeBVKa
ユリウスはローザ・ルクセンブルクのような革命の
パートナーになるものとばかり思ってたよ。
742 :
花と名無しさん :01/11/14 23:00 ID:DvRzTSwG
ユリウスは幼少の頃に父親不在だったこともあって、
ちょっとファザコンの気があるのかもね。
しかし彼女はマザコン気味でもあった様な・・・。
743 :
花と名無しさん:01/11/14 23:57 ID:I4MgZwsq
安らぎイコールアレクセイみたいなところあるけど、
殺人の前から愛してるんだからアレクセイに対してだけはすがっただけじゃないと思う。
ぼろぼろになってもロシアにいこうと決意すると立ち直るし・・。
ユス−ポフ家では“暗闇のなかを手探りで自分を探す”不安と奥底にある罪の意識で後ろ向きにすがっちゃってるけど・・。
昔は本当になんてへたれなって思ったけど、今はあの幼少期の育ちではマザコン、ファザコンになってもし方がないって思える。
だから、本当に唯一愛していた人と結ばれて良かったと思う。
744 :
花と名無しさん:01/11/15 12:15 ID:iLAIYlhw
そうだよね。
たとえその後が空前絶後の大悲劇であっても、しばらくは
結婚生活送れたし。
ガリーナやロベルタのような女性ゆえの悲惨さからは
さすがにヒロイン特権(?)で守られてたし。
745 :
花と名無しさん:01/11/15 14:14 ID:Pngb0Bd8
ユリウスは、もちろんアレクセイを愛していた事が一番の
前提ではあるが、八方塞がりの自分の人生の新たな活路と
してロシアへ向かったのでしょう。
新しく生まれ変わるくらいの気持ちがあったのかもしれない。
どんなふうに生きていくにしても、彼女の人生には
クラウスなしには考えられなかったんでしょうね。
すがるというよりは、支えだろうね。
746 :
花と名無しさん:01/11/15 15:03 ID:R0hO4137
すごい重たい女だから、いまどきの男じゃ支えきれなくてつぶれそう
アレクセイにとっても忘れられない不滅の恋人だから
自分の身の安全の保証もないのに受け入れる気になったと思う。
革命は、理想だけじゃなくて
まともな生活させてもらえない人々の生きていくための現実的な手段のひとつだし
アレクセイが自分が生き残れるかどうかわからない状況で
自分の理想と置かれた立場、人々の期待、ユリの自分への想いを背負って生きようとする姿に
私は大人の男性を感じます。
ほんとすごーい重たい女だよね。
密入国で敵国人、罪悪感を抱えてる、性格能力期待できない、
空想の話しだけどとぶれそうで肩がこってくる。
748 :
花と名無しさん:01/11/16 11:07 ID:+1/2injG
私にはユリウスは、リミットを抱えた感じです。
精神的にいっちゃってるとかじゃなくて、普通一般レベルを超える
情熱だの苦悩だのをはらんでるし、たまにとんでもない行動に走るし。
そういう女だからこそ、レオのような男の心でさえ、惹きつけたのでは
ないかと。
749 :
花と名無しさん:01/11/16 12:22 ID:fqazY4ol
衝動と私怨で人殺したあげく好きな男を追って国外逃亡か。
750 :
747:01/11/16 12:42 ID:DU+AzcjZ
昼休みきてみたら、朝の書き込みひどい誤字が・・・。
性格じゃなく生活のつもりでした。
ゆりうすへたれだけどきらいじゃないんだよ〜。スマソ
>749
でもね、確かに命の危険が目の前にあるとか、
そうしないとまともな生活も生きていくのもむずかしいとかとは違うし、
衝動と私怨(言うより怒り?)で人を殺したけど、
私は大義名分より恨みとか憎しみで人を殺して苦しむほうが理解できるし哀れに思えるよ。
752 :
花と名無しさん :01/11/16 16:08 ID:eMeHGJCT
あそこまで自分の感情をぶつけられるユリウスは
やっぱり見ててまぶしいものがある。
欠点でもあるけと、魅力でもあるよね。
でも、私が男だったとしたら多分支えきれない・・・。
753 :
花と名無しさん:01/11/16 16:59 ID:ggI6rRQ4
アレクセイは、2回もすがるユリウスを突き放しているし、
レオニードも、責任が持てないから国に帰すと言っている。
激しくもあり、純粋でかわいらしくもあるユリウスに魅力は感じても
両者とも、現実の生活上のパートナーとしては選べなかったんだと思う。
アレクセイは、シベリア抑留中に人生観や死生観がかなり変化したであろうことと、
ガリーナの一件があって(ここまで酷いエピソードにしなくても、
アレクセイを決心させるには充分だったのではないかと思いますが・・・)
ついにユリウスを現実の生活に受け入れてからは、
彼らしく男らしく潔かったと思います。
結果的には、自分の命もくれてやることになってしまったわけだけど、
アレクセイの場合、大切なことは自分の意志で悩み、決断して行動して
いるように思えるので、これもまた仕方なしかと・・・
・・・と思えるようになるまで、いったい何十年(笑)かかったことか!
ユリウス、きみはホントに罪なオンナだよ(笑)キライじゃないけどね。
754 :
花と名無しさん:01/11/16 18:18 ID:Cvre8fpg
生活上のパートナーか・・・確かに重すぎるよね。
だから、アレクセイは無理だと判断したし、不幸にしてしまうと恐れていたけど、
ユリウスへの愛情はずっと捨ててないし、
誰よりも本物だったから受け入れたんだと思う。
>753
何十年もお疲れさま〜
私はまだまだ未熟者です。
ガリーナひどすぎる・・・。
755 :
花と名無しさん:01/11/16 19:45 ID:v9aGa5EW
ユリウスってのは、支えられてこそ生きていけるタイプで
人を支える事はできないわけだ。
男にとっては危ない女だなー。
ま、そこが魅力的ではある。
しかし、前半読む限りもっと人生を切り開くタイプだと思ったけどな。
かなり、頭の回転の良い部分もあったし。
後半はホントに意外なユリウスの精神構造の変化だ。
記憶喪失ということもあるかもしれないけど・・・。
ロストフスキーの事もあまり、疑惑を持たないしね。
756 :
花と名無しさん:01/11/16 20:15 ID:G1+/HejM
時々思ってしまう。
ユリがレーゲンスブルクに残ってイザークと結ばれていればみんな全然違う人生になってたよね…。
少なくともアナスタシアはシベリア送りにはならずに済むはず。
>755
やっぱり罪悪感が問題なんだと思う。
子供の頃からの偽りの自分を生きてきたことに加えとどめに殺人で、自分で自分を責め否定している部分があるから・・。
だから、殺人以前の純粋な気持ちで強く信頼し愛してるアレクセイじゃなければだめなんじゃないかな。
アレクセイに愛されることでやっと自分を少しずつ認められるようになっていったと思う。
私は、前も書いたけど、殺人さえなければイザ−クのもとに留まってロシアにいかない気がするもの。
でも、支えられなくては生きていけない女だけど、アレクセイにとっても支えになってる唯一無ニの女だと思う。
離れている間もずっと心の支えだったと。
そこが、レオニ−ドと決定的にちがう、作者が女でどうこうなる男じゃないっていったところじゃないかな。
だから、彼はユリウスの存在には執着しても彼女を不幸にしても皇帝を選んだと・・・。
作者は“負の人物”を描ききって満足みたいだけど最近ユリウスが哀れで愛しくなってきた。
758 :
757:01/11/16 22:06 ID:OGVHK5Zw
↑ちょっと文章変?
作者はレオニ−ドのことを女でどうこうなる男じゃないっていったけど、
アレクセイはユリウスは心の支えで女でどうこうなる男だってことなんだけどわかるよね。
759 :
753:01/11/16 23:28 ID:9dyXAevR
>757
>アレクセイにとっても支えになってる唯一無ニの女だと思う。
同意です。
シベリアから九死に一生を得てペテルスブルグに戻ってきたとき、
自分が捨ててきたのだから仕方がないと割り切りながら、本音では
生きて帰ってくることが出来た歓びを、ユリウスと分かち合いたかった!
って思っていたのではないかと思います。
結ばれる前は「わが不滅の心の恋人」像として、
結ばれてからは「シチューを作って待っていてくれる可愛い女房」として、
アレクセイの心を支えていたと思います。
とは言え、
殺人もそうですが、母親があんな形でユリウスを置いて死ななければ
(レナーテにとっては不可抗力とも言える死かもしれないけれど、ある意味
これはこの人の業(ごう)ですよね)
ユリウスはロシアまで行かなかったように、私も思いますねえ。
ユリウスがアレクセイを追ってこなかったら、アレクセイは別の人と恋をしたり
結婚したりしたかと思うかと言うと・・・
これはなんともわからないですね。
でも、ユリウスが追いかけてきた(けれど突き放してしまった)という事実が、
アレクセイの中では、かなり大きいみたいですよね。
みんな「ユリウスは」って文章ではじまってて何事?とオモタ。
しかしこのユリウスってぇ人は、自分の意思ではどうしようもない幼少期を過ごし、
そのリカバリをする猶予を与えられなかったかわいそうな人だと思う。
時代か。
761 :
花と名無しさん:01/11/17 01:02 ID:pVW8eIri
何年たっても、奥深く語ったり考えたりできる、やはりケタはずれの
ヒロイン=キャラクターかも。
あのヤーン先生がユリウスに殺される前に、心臓発作とかでぽっくり
逝ってくれてればねえ・・・
762 :
1:01/11/17 20:59 ID:kS/2+KXv
1でーす!久しぶりに来たけどスレが750こえててびっくりしました!!
けどなんか嬉しい〜♪この間やっとマルヴィーダとフランツの林の中のシーンの意味がわかってすっきりしてます!
763 :
:01/11/17 21:11 ID:GCvmoBDF
そっか・・・マルヴィータは死んでしまっていたのね。
私もやっと分かりました。
764 :
花と名無しさん:01/11/17 21:31 ID:xtnPiPdf
私もずっと謎に思ってた…そっか死んだんか…。
モーリッツ、罪の意識に苦しんだろうなぁ…彼もかわいそうだよね。
>764
え〜かわいそう?
奥さんにばれて夢から醒めたみたいに戻ったし、マルヴィータは子供なんだから、
モーリッツがしっかりしなくちゃ、優柔不断すぎじゃない?
別に罪があるとは思わないけど、自分は幸せなんだから、
少しぐらい苦しもうと自分の責任だし、そこまでは思わないな。
764さんやさしいのね。
766 :
氏名黙秘:01/11/18 02:14 ID:2h426XOH
別に死ななくたっていいのになー
767 :
花と名無しさん:01/11/18 09:00 ID:lhC+2Gxk
そう思ってる人が多いから、ねっ転がってると誤解されてる。
そういうところも死を美化しすぎに感じる。
768 :
花と名無しさん:01/11/18 11:00 ID:dHhFDcDy
こちらを読むまで、
てっきりマルヴィータと相手の男の子はあれから幸せに暮らしたと
思いこんでいました。
たった一度の不貞(というのか?)で心中なんて、う〜ん・
769 :
花と名無しさん:01/11/18 18:07 ID:Q4BHnxGr
3部の最後、ユリウスとヴェーラがドイツへ向かうときの、ロストフキーとのやりとりがひっかる。
「それではお気をつけて」 「あ・・・」 「え?」 「あ、いえ、その・・・・」
なんでヴェーラはうろたえてるの?
770 :
花と名無しさん:01/11/18 18:26 ID:gxV6SQnP
ヴェーラはロストフスキーが自決するのを分かっていたらからじゃ? 分かって
いながら同時に、他人がとめてもどうにもならん男だと知っていた。その辺のジ
レンマでうろたえたのだと思っている。でも人それぞれ、ひっかかるシーンが違
うのが、この漫画のおもしろいところかも。読んだ年や気分によっても違うだろ
うし。
771 :
花と名無しさん:01/11/18 21:32 ID:Zy43vMhl
前から疑問だったんだけど、
ヴェーラはどこまで自分の兄がユリウスにしたこと知っていたのでしょう?
ユリウスを囮に手紙でおびき寄せて目の前で蜂の巣状態なんて臨月の妊婦じゃなくても残酷すぎるでしょう?
自己崩壊しているユリウスにかわいそうにとか、どうしたらあなたを救えるのとかいってたけど、
兄のした事を知っていてそれでも兄が理解できるとしたら、女としてはなんか無神経過ぎる気がする。
772 :
花と名無しさん:01/11/19 00:17 ID:qkl74oDf
レオはユリウスにアレク殺害シーンを見せるつもりはなかったのじゃないの?
結果として目の前で、ああなってしまったけど。
ヴェーラとレオは何しろ兄妹なので、言葉や理屈以前に分かり合えても不思議
ではないし、その兄への理解とユリウスへの同情とは、別物だと思う。
無神経というのは、あたらないと思うけyo。
773 :
花と名無しさん:01/11/19 01:42 ID:yuY/GdE2
でも、見せるつもりはなくても、アレクセイをまって外を気にしているユリウスのいる建物の近くで罠を張っていれば見られる可能性は充分推測される。
囮にして手紙をかかせるだけでも十分残酷だし、撃たれたことがわかれば臨月のユリウスに自分のせいだって当然わかってしまうし、
それをした人をひどいと思わず同調している人に同情されかわいそうだと言われても普通この人は何もわかっていないって思うと思う。
ユリウスはおかしくなってしまっていたけど・・。
兄弟といってもリュミドールだって兄の考えを理解できなかったし、
ましてヴェーラは女だから兄の考えは理解できても臨月の妊婦にあの方法を知っていてとしたら・・。
やっぱり知らなかったとおもいたいなぁ・・。
774 :
花と名無しさん:01/11/19 01:51 ID:Wj1kOG5H
ラストがブルーになる上に、
オチがヤーコプっつーのがまた・・・
もうちょっとキレイなキャラがよかったよ。
気合の入った素晴らしい作品だと思うけど、
調子のいい時に読まないと落ち込んじゃうね。
775 :
花と名無しさん:01/11/19 02:01 ID:Bn+bdXbw
板違いの話題だけど、しし座流星群(レオニード)。
みなさんの所から見えますか?
家の近所は曇っててダメです。
776 :
花と名無しさん:01/11/19 02:02 ID:8lluq+7V
私はロストフスキーはヴェーラがひそかに好きだったのかと思ってた
777 :
花と名無しさん:01/11/19 02:13 ID:cQlT8MlT
私は、ロストフスキーは、レオニードに想いをかけられている
ユリウスを妬んで、ユリウスを虐めているように見えた。
本当は、レオニードの命令以外の行動はしていないと思うけど、
なんとなく心の深層では妬んでいるような気がする。
778 :
花と名無しさん:01/11/19 08:30 ID:n18GsPeB
え〜やきもちですか。
それはあぶない。しかしあの目だからそう見えてもしかたない。
でも、レオってたいしてユリウスのこと思ってないないから妬くほどのことないと思うけど。
779 :
花と名無しさん:01/11/19 08:38 ID:IG6MPMJK
私、結構アデール好きなんだけど、同じ人いる?
自分の過ち(本当はレオを愛していた)に気づいて悔やむだけでなく、打倒プーチンに協力するあたり、いいなぁ、と。
>775
福岡だけど 見えたよ〜っ。
ちょうど 2時前後 東の雲が切れて一つ 又一つ って感じ。
だからどうした と言われたら 困るけど。
すれ違いなので sage
781 :
花と名無しさん:01/11/19 09:18 ID:0axL7wOb
>779
私もアデールは結構好き。
アデールは我が侭女の嫌な部分がクローズアップされていたけど、情の深い、一途な
女性だったと思うよ。
鼻持ちならない気位の高さだけど、それでもくじけずにきちんと正面から向き合えば、
相手の熱意にすぐにほだされちゃう可愛い女性だったんじゃないかしら?
相手が絶望的なまでに恋愛オンチのレオニードじゃなければねー。
レオニードとは兄妹の関係だったら、ブラコンの甘ったれの妹とそんな妹に手を焼く
(でもそれが結構嬉しい)不器用なお兄ちゃんのいい関係だったかもしれない。
782 :
花と名無しさん:01/11/19 12:57 ID:tkx+D8hD
私、いつも思うのですが、アレクセイがレオニードの立場だったら、どうしたかなって・・・。
(レオが革命側でユリと相思相愛、アレクセイは皇帝側でユリウスに片思いしてるという構図)
レオニードのように、いくら自分の信念を貫く為とは言え、愛してる女性を囮に使うような真似は、
アレクセイには絶対出来なかっただろうと思います。
・・・皆さんはどう思われますか?
783 :
花と名無しさん :01/11/19 15:47 ID:MfMLK8Mt
ああ、アレクセイならしないでしょうねぇ。
アレクセイは自分の中の”矛盾”を認められる、
柔軟な精神の持ち主だと思うんで。
そのしなやかさが、彼の魅力であり強さではないかと。
(そうでなかったらユリウスを妻にしたり、自分の実家に
かくまったりは出来なかっただろうし。)
レオニードはそういう点ではとにかく不器用ですね。
自分がやっている事の無意味さを理解しながらも、
他の生き方を選ぶことが出来なかった。
時代が自分達を追い越してゆくのを、醒めた頭で認識しながら
彼は何を想っていたのかな〜と。
そんなレオニードを妙に身近に感じる今日この頃・・・・・。もう歳ね・・・。
784 :
花と名無しさん:01/11/19 16:19 ID:gWbFUnDh
アレクセイは理もあるかもしれないが情も強い人、
レオニードは情より理が全てだと思っていたい人、じゃないかな。
これは、その理が正しいかどうかって事ではないですよ。
レオニードにとってみれば、自分の行動が意味がないと分かっていても
自分の内では納得してるんですよ。
かといって、最期の瞬間まで、革命を彼自身では全うできなかったとしても、
情に生きる事ができたアレクセイも、自分の生き方には納得は
していたんだと思う。うーん、なかなかうまく言い表せないが。
785 :
花と名無しさん:01/11/19 16:39 ID:D/yT9hDZ
男性二人に愛される女性、っていうのは
少女漫画永遠の夢であり憧れでありロマンだよね〜。
786 :
花と名無しさん:01/11/19 19:10 ID:gWbFUnDh
ある意味アレクセイとレオニードは同じカードの
表と裏なのかも。光と影とかね。
787 :
花と名無しさん:01/11/19 20:16 ID:IG6MPMJK
う〜ん、アレクは柔軟と言うより時にご都合主義的なところがないですか?
いくらユリの危機とはいえ、実家の公爵家へ預けたり。同志に対しても裏切りだしおばあさまにも危険が及ぶのに…。
結局彼は革命家に徹するには精神が甘かったと思う。
788 :
花と名無しさん:01/11/19 20:55 ID:nsEb+I7W
バックハウス(偉大な音楽家)>>>>>>>>シュナーベル・シェーンベルク(カス)
凄まじいまでに極端な音楽観だった・・・・・・・・・。
789 :
花と名無しさん:01/11/19 21:38 ID:gJN4NotV
精神が甘いということは、必ずしも悪いことではないと思う。
強い精神が災いすることも、世の中多いしね。
やり遂げる事の大切さと、あきらめる事の大切さのバランスは難しい。
790 :
花と名無しさん:01/11/19 22:37 ID:Q2ETogr8
私も甘いと言う事とは(ちょっとニュアンスが違うと思うが)ご都合主義では絶対ないし、
悪い事ではないと思う。
自分にとっていいことでも他の人にとって悪い事もあるし、その逆もあるんだから、妥協は必要だし悪ではないよ。
先の事や頭の中だけで考えて、目の前のことを犠牲にしたら、本末転倒になってしまう。
それにアレクセイは革命家になったのはそれに徹する為じゃないし、人の思いや幸せ自分の幸せなんだから、
その為に妻を見殺しにしたら後悔するし、世の中白と黒じゃないから、私は逆に自分の矛盾を受け入れる精神的な強さを感じる。
791 :
花と名無しさん:01/11/19 23:05 ID:foL7qXAj
>784
実際にはそんな人いないと思うけど、
確かにレオに−ドにとって情より理が全てだったと思わなけりゃ理解できない。
本人は確かに納得してるだろうけど、それって結局究極の自己満足で周りの人間が見えてない。
自分が納得しないからってロマノフ王朝はもう既に無かったのにクーデターを首謀して軍人にあるまじき行為をして
犠牲を増やすのは自分を押さえきれず精神的未熟だと思う。
792 :
花と名無しさん:01/11/19 23:44 ID:WCZjCBgo
しかしユージンはキモチワルイ!
しりあがり寿が描いたみたいな顔。
793 :
花と名無しさん:01/11/19 23:48 ID:10HHIFf7
レオニードがユリウスを愛していた、というのがピンとこない。
本が手元にないのでうろ覚えだけど
馬車の中でユリを抱きしめたり、ユリが記憶喪失になったのを
喜ぶシーンはなんだかユリウスを愛する女性というより
気に入ったおもちゃみたいに(ちょっと言いすぎか)思っているような・・・
精神的未熟というか、幼いというか。
>783
若いんじゃないですか?
私は年をとって、いろいろ経験して情のほうが身近に理解できるようになったもの。
ダーヴィトじゃないけど、傷つこうがそれを求めずには人の幸せなんてあり得ないと・・。
私は生きるのに不器用な人って結構すきで、懸命に生きていて情にあつい人って大好きです。
でも、レオニ−ドって情があついということないし、生きるためよりわざわざ破滅に向かって生きているみたいに見える。
それはそれで本人が良ければいいが、その為に自分の立場と権力を利用して部下をつかったり、
犠牲を出したりではやっぱり身近には感じられなし、そばにいたら絶対困る。
逆に大人になって、兄や仲間や祖国への想いを抱えながらユリウスへの愛情を捨てきることができず、
またその逆もできないアレクセイに厚い情と柔軟さはあるけど気持ちの不器用さを感じる。
彼のように自分の気持ちから逃げることをよしとしない不器用な性格では、とても生きにくい時代だったと思う。
795 :
花と名無しさん:01/11/20 00:37 ID:XutRiwhg
全然話題に上らないけど、フリデリーケ。
彼女をロベルタが天使みたいだ、って思ってたことが
あったけど、人生が手あかでよごれる前にキレイなままで
死んでしまった少女なんだなーと思う。
796 :
花と名無しさん:01/11/20 00:56 ID:aF8x0s5d
レオニードは、感情方面の不器用さに未熟もあるけど、
その本質は老成でしょ。彼は旧世界に殉じるしかなかった。
老人が自分の考え方に固執するのは、性格が頑固になるからではない、
その考えなしには最早生きることができないからだ、みたいな
ことをゲーテ(?)が書いててなるほどと思ったことがある。
>791
彼が守旧派ないし復古派という「集団」の領袖であるという事実を無視して、
自己満足とか自分を抑えきれないで未熟とか評価を下すのはどうかと。
797 :
791:01/11/20 02:41 ID:w6ve0PjX
でも、彼はロマノフ王朝の軍人で政治家じゃない。
その任務ということで皇帝の軍隊における権限を握っていたわけで、
本人の言っているとおり軍人としてはあるまじき越権行為です。
臨時政府にその政治権力が移っているんだし、周りにからじゃなく自分から計画を持ちかけ
軍隊を勝手に動かすのはもはや暴走ですよ。
政治と軍が完全に分離されてないにしろ、
仕官だけでなく下部の兵隊の命運を握ってる人間として
時代が自分の存在を要求していずいつかは敗れることに至るとわかているのだから、
それに巻き込むのは頑固というより、自分の考えに固執しすぎで自己満足的色合が濃いです。
また、女の情を利用し人の命を奪うのは老成した人のやる事じゃない。
経験をつんで練れて総合的に判断を下すのが老成した人でしょう?
感情方面が未熟なのに老成と言われても・・・。
ゲーテ?は老人のことをいってるんであって老成とはちょっと違うのでは・・。
798 :
花と名無しさん:01/11/20 05:44 ID:J8Vt1BxL
老成ならぬ、老醜ということで。
799 :
花と名無しさん:01/11/20 06:26 ID:aF8x0s5d
796>791
私が問題にしたのは、政軍分離の是非などではなく、レオニードが
ある種の集団や階層の代弁者であったということです。
軍隊の将校が貴族出身者で占められていたことはご存知ですよね。
レオニードがクーデターの首魁といっても、周りの人間がそれに同調した
のであれば、それを単に自己満足と片付けてしまうのは無理がありますよ。
>経験をつんで練れて総合的に判断を下すのが老成した人でしょう?
老成にも複数の意味があるでしょう。
納得できないのなら、レオは老成(ねび)てると言い換えますよん。
年齢のわりに彼の精神はすでに老人であるというのが私の意見。
言葉尻をとらえるだけでなく、正面から反論してほしかったです。
800 :
花と名無しさん:01/11/20 09:02 ID:ImM37KbO
レオニードは、別に老成とは思えません。
老成した軍人ったら、あのコルニロフ将軍のほうが妥当。
あの人のほうが、このクーデターあまり乗気ではなさそうだし。
レオニードにしてみたら、現実はどうあれ、自分の思想や志は
曲げられないんでしょう。
むしろ、新体制になったら、生きられないタイプかもね。
色々な意味で。根っからの軍人で、貴族だし。
皇帝のためもあるが、自分のためもかなりある。
もちろん、彼の周囲には守旧派が相当集まりますから、
賭けたんでしょ。ほとんど、負け戦とは分かっていても、
ひょっとしたらと思ったんではないですか。
本人も言っているし、取り敢えず、賭けたんだろうね。
自分の人生を。
時代の趨勢がどこへ向かうかということは、現代から過去を
見ている私たちだからいえることだというのを忘れない方が
よいと思います。
今だって、アフガンの戦争の行方がどうなるなんて、わかる人は
いませんよね。
べるばらに「時代の歯車を逆行させようとするものは必ず
滅びる「という真理」(をついにアントワネットは学ぶことが
できなかった、と続く)というのがあるけど、それでも
人間は自分たちの生存をかけて何らかの行動を起こすでしょう?
スレ違い気味なのでsage。
802 :
791:01/11/20 11:08 ID:+ahX67CL
>799
言葉尻をとらえたつもりはないのですが、そうとられたとしたらごめんなさい。
老成もねびるって言葉も799さんがいっているような意味には私自身使わなかったし、辞書にも出ていませんでした。
彼は確かに老人(一般的な)のように保守的な精神の持ち主だと思いますよ。
それに、政軍分離の是非をどうこう言って訳でもないのですが・・。
将校(貴族)の代弁者ということだけど、
下部の部下に貴族でない多くの兵がいてその人たちを巻き込むことをどう思います?
彼らの命を危険にさらし運命を変える行為に、
無駄だと自分がおもっていながら自から代弁者になっているのです。
話の中ではあのクーデターは彼が考えた事で、彼次第でやめる事、他の方法と取ること、
ケレンスキーにつくことかできたのです。
実際には貴族だって一枚岩ではなかったはずです。
周りに押されたわけじゃなく自ら計画しコロニロフ将軍など守旧派に声をかけているし、
当然その考えに乗って集まってくる人がいるでしょうが、彼が自分で選んだ事には違いないのでは・・。
その無駄だが賭けたい行為に、彼が言ってるように自分の人生があえてそうしなければ納得がいかない為に
軍隊の権限を使って多くの人を巻き込み賭けている。
上に立つ人間は自分のそう言う気持ちを押さえて行動するのが成熟した精神の持主だと思うけど・・。
そう言う意味で精神的未熟さを感じるといったのです。
皇帝とロマノフ王朝体制はもはや必要とされていないとわかっているのだったら、
また、皇帝もその事をわかっているのだから無用な流血は避けるべきだし、
そうしなかったのは自分の子供の頃からの生き方だからじゃないんですか?
やっぱり、自己満足がだめなら、“自分の人生を納得させる”ためでしょう?
皆自己の満足は求めるし、もちろん他の登場人物もそうでしょう。
でも、自己の満足のためにわかっていて多く他者(ユリウスも含めて)の満足をあそこまで考えないのは・・。
作者がヒロイックなきれいな言葉を使いすぎだと思う。
長文すみません。
803 :
花と名無しさん:01/11/20 11:44 ID:xw95bMwR
時代の趨勢がわからないっていってもレオニ−ドは自分である程度予想してたよね。
そりゃあ100パーセントとは言わなくてもね。
だから、賭けたんだろうけど。
金持ちだから亡命したっていいしわざわざ自分の生き方のために
民衆からだめだしされた元の体制に戻そうと内乱や戦争を起こさなくてもいいじゃない。
いろいろレオニ−ドは選べたと思うよ。
でもできないというかしなかいのが彼に生き方だろうけど。
やっぱり自己満足って言われてもしょうがないような。
妥協して歩み寄らなきゃ戦争なんてひどくなるばかりじゃない。
考えかたすぎ、ユリウスを苦しめすぎだよ〜。
804 :
花と名無しさん:01/11/20 12:17 ID:OG4/9Hbc
部下の命をどう思うのか?ということに関しては当時の貴族なんて平民の人権なんて
認めていない。
レオニードにしてみれば平民出身の兵隊の命なんて、足りなくなれば補充できる部品
程度にしか考えていないと思うよ。
でもそれは当時の社会がそうだっただけで、レオニードの人格が特別冷酷だった訳でも
ないし、精神的に未熟とは言えないと思う。
そもそもレオニードが革命を認めなかったのは「平民と自分たちが平等だなんて認めない。我々は彼らを支配し、搾取する側でその権利を髪から与えられているのだ」という
考えだからでしょ?
もちろん時代の流れで自分たちが滅びる側だという認識は持っていただろうけど、
自分にはそれを受け入れることは絶対にできないし、革命後ロシアから追われて亡命貴族
として生きていくなんてまっぴらだったろうし(実在のユースポフ侯はとっとと亡命した
けど)、かといってロシアに残り続ければ処刑されるのは確実。どうせ死ぬならとことん
時代に逆らってやる!!という滅びの美学を体現するのがオル窓のレオニードの役割
だったんじゃない?
あくまでもレオニードはロシア革命時代のロシア貴族なのだから、今の価値観で測ったら
矛盾だらけの人になるのは仕方ないと思うよ。(作者がここまで意識してキャラクター設定
をしていたかどうかは謎だけど)
805 :
花と名無しさん:01/11/20 12:34 ID:ImM37KbO
崖っぷちに立った、レオニードのとった行動を
美化したのが、この物語の一部分。
むしろ、軍人的には彼には若さを私は感じてしまう。
本当に、合理的に生きるんだったら、実在のユスーポフ候の
ように亡命が一番の方法だよね。
806 :
花と名無しさん:01/11/20 13:09 ID:CKVLZYQ9
若さというよりは、性格の問題だろうな。
さっさと亡命できるような男だったらねぇ。
今頃ここでこんなに話題を提供してることもなかろうに。
807 :
803:01/11/20 14:09 ID:AHDIhq6l
どう言う事を老成とか成熟とかどういうことでいってるかわからないけど、
30代と若いのに老人のような保守的で硬い考え方しかできないのは
そういうのは未熟ではないの?
当時の貴族だって皆が皆あんな風に硬く変化を拒否して皇帝側についたわけじゃないよね?
当時の社会状況がそうだからレオニ−ドだけ特別じゃないのはわかるけど、
ヨーロッパなんだしあの時代どんどん変化していたんだからそう言う人ばかりじゃないでしょう?
時代のせいにして変化を受け入れず貴族以外虫けら扱いし少しも妥協しないこと自体未熟ってことはないの?
あんな方法とらなくてもいいのにユリウスをひどい傷つけかたするってことは未熟じゃないの?
老人イコール老成してる人じゃないよね。
それに、未熟な部分が無い人もいないよね。
レオニ−ドはいろいろ選べたのに自分がしたいからクーデターをしたんでしょう?
それは自己満足なんじゃない?
難しくてわかんないけど、
レオニ−ドはやっぱりユリウスを愛してるとは思えない。
808 :
花と名無し:01/11/20 14:31 ID:9BRvtSPU
「来年の2月までに二人で逃げろ」とか言っておきながら
結局はユリウスを不幸にしてしまった・・>レオ
アレクセイなら、愛してる女性を悲しませるようなことはしないと思う。
ユリウスを二度も突き放してきたのは、自分と一緒にいては不幸になる、と思ったからだろうし・・・。
そういう意味では、レオニードよりアレクセイの方がユリウスを愛していたのよね。
809 :
花と名無しさん:01/11/20 14:58 ID:B5+SGq01
レオの行動批判論、少し度が過ぎてる気がするのだけど。
ここは、マンガオル窓を語る場だよね?
もう少しマターリしませんか?
810 :
花と名無しさん:01/11/20 16:08 ID:ImM37KbO
そうそう、せっかくあんな美しい物語に関して、
みんなで、論じ合っているのに、なんか少し荒れ気味だね。最近。
実際、レオニードがああじゃなかったら、物語は進まないんだから
もう少し、楽しんで話をしましょうよ。
811 :
花と名無しさん:01/11/20 19:08 ID:siD+H0ZI
そうね、マターリね♪
ところでレオって幾つの設定なのかな。↑で30代と書いてる方がいたけど、私も最期は30代半ばかな?と。
ガイシュツだったらスマソ。
812 :
花と名無しさん:01/11/20 19:39 ID:wrjQ1WVj
ユリウスやアレクセイの歳も3部ではいまひとつ分からないんだけど・・
813 :
花と名無しさん:01/11/20 20:27 ID:gbyZY4OB
>811
レオニードの正確な生年月日はわからないのですが、実在のユースポフ公
(フェリックス・ユスポフ)の奥さん(皇帝アレクサンドル3世の孫娘イリーナ)
が1895年生まれですから、同年齢から10歳ぐらい年上だったとしてもロシア革命
(1917年)当時は20代前半から30代前半だではないでしょうか?
ご本人様がラスプーチン暗殺事件について書いた本がありますのでこれを読めば
もっと詳しくわかるかもしれません。
ラスプーチン暗殺秘録
フェリクス ユスポフ (著)
価格: ¥2,000
青弓社 ; ISBN: 4787291025
814 :
花と名無しさん:01/11/20 20:59 ID:9L5/apwe
>812
ユリウスがロシアに到着したのが17歳くらいで、ドイツへ帰る頃が29歳くらいみたい。
マリア・バルバラさんのセリフでも、10年以上ロシアにいた、って言ってるし。
アレクセイはその2歳上という事で。
815 :
813:01/11/20 21:07 ID:MT7ZcxGg
気になってもちょっと調べてみた。
オル窓の第1巻の年令設定から逆算すると、ユリウスは1888年生まれ、
アレクセイ(クラウス)は1887年生まれになる。
これで計算すると、1917年のロシア革命時にはユリウスは29歳。
レオニードはどう見てもユリウスより年上なので、20代ということはなさそう。
816 :
花と名無しさん:01/11/20 21:11 ID:bfwhd6mR
久しぶりにきてみたら本音が面白い〜。荒れ気味だなんて思わなかったけど(笑)
普段某板を見慣れているせいか、、、、。
個人中傷じゃないんだから別にどうってこと無いっておもうけどここはではだめなのね。
マターリということで
アレクセイとユリウスの年って
1900年にアレクセイがドイツに来たとき14歳だったことはよく覚えてるなぁ。
後は第一次世界大戦開戦が1914年、2月(3月)革命が1917年と歴史で習った。
あってる?
ダーヴィトやイザ−クなんかの学校関係者はわかりやすい。
マリア・バルバラは初登場の頃もうすぐ三十路だったから、ダーヴィトと一回り近く離れていることになる。
レオニ−ドはいとこの姉さんに池田理代子がユリウスが22歳ぐらいの時30を1・2才過ぎているって言ってた聞いたから
ユリウスと10才ぐらい違う。
厨房の頃いとこにもらってはまっていたが自分でもよく今でも覚えているなと恐い、、。
817 :
花と名無しさん:01/11/20 21:30 ID:mThlI2Nz
書いている間に書き込みが・・。
かぶってスマソ。
アレクセイ1才違ったみたいだね。
記憶違いで安心した(笑)またね。
818 :
花と名無しさん:01/11/21 17:40 ID:BI+xPW0v
そうですか?
思ってたより若いような・・。年のような・・。
マリア・バルバラは最後はさすが漫画でふけないからわからなかったが、
45は過ぎてるのね。
819 :
花と名無しさん:01/11/21 18:19 ID:cFtnryEc
話しは戻るのですが・・・私もアデールがダイスキです!
私はアデールは結婚したときからレオニードを愛していたけど、彼女のプライドで夫に相手にされない妻って言うのが許せなかったのでは?と思います。
だから、コンスタンチンと見せかけ(?)の愛人として振舞っていたのでは。でもとにかくアデールさん大好きです。なんか本当に貴族の令嬢って感じ。
820 :
花と名無しさん:01/11/21 19:07 ID:jBCSlo2R
作者が結婚したくないっていった性格の人と結婚したのが間違いでは・・。
でも、レオニ−ド相手では、ユリウスとは絶対あわないし、
登場人物ではアデ−ルが唯一うまくいくかなと思う。
821 :
アデール萌え〜:01/11/21 19:49 ID:4xoNW9Gc
いい女ですよね。別居の夫の父が死去したときに
急ぎ帰宅するところなんか、さすがノーブル。
822 :
花と名無しさん:01/11/21 20:15 ID:4g8TW2RO
私もアデールさん大好き。
皇帝から結婚の話があった時、レオは忠誠心から受けただろうけど、アデール自身はレオに憧れというか好意は持っていたのではないかな。
でも皇帝の姪であるというプライドが邪魔をして素直になれず、レオも妻に合わせようとか考えない人(家よりも公が大事)ぽいから、どんどん関係が冷えていったではないかと。
まぁレオも最初は良い夫になるべく(チョットは)努力したろうけど擦れ違いだったんだろうね。
ところで下世話だけど、二人の夫婦生活ってあったのかな〜。あ、モチロン夜の。
823 :
花と名無しさん:01/11/21 21:19 ID:gtflqCLd
もちろんあったでしょ、
でも、アデ−ルは愛してほしかったんだろうね。
オル窓に出てくる貴族の女は、貴族だろうが普通の女だと思う。
824 :
花と名無しさん:01/11/21 21:28 ID:j4vzJQFn
オル窓映画化きぼーん。
でもハリウッドじゃぬるいハッピーエンドに変えられそうなので、
イギリスかフランスあたりで作ってくんないかな・・・。
825 :
花と名無しさん:01/11/21 21:35 ID:F0Oz2jZw
好きな人には悪いが舞台や宝塚は嫌だけど映画はいいかも・・。
手ぬるくなければハッピーエンドでもいい。
でも三部はそうとう無理があるので手直ししないと
ヨーロッパじゃ特に作り手がいなそう・・。
826 :
花と名無しさん:01/11/21 21:49 ID:L0cP+jAs
映画監督だったらもう少ししっかり主役に的を絞ったすっきりしたつくりにしてくれそう。
最後はカタルシスあればいい。
827 :
花と名無しさん:01/11/21 23:10 ID:84F0Of6E
ハッピーエンドでもいいです。
だってやっぱり落ち込みたくないし、
映画じゃあよりリアルに感じるだろうから。
校長先生じゃないけど、愛は全ての憎しみに勝つを
映画には期待したい。
人間愛みたいなものを感じさせてもらいたいなぁ。
現実から少し離れていやされたいです。
828 :
花と名無しさん:01/11/21 23:13 ID:fL7pmeP9
>826
そうそう。
この物語の後味というか読後感が悪いのは、
どこにもカタルシスがないからだと思う。
(作者の意図的なものかも知れないけど)
映画化するなら、一部か二部か三部かどれか
ひとつにして、登場人物も減らさないとね。
829 :
花と名無しさん:01/11/21 23:29 ID:3+Th3/Ue
>827
同意。
校長先生の愛はすべての憎しみに勝るっていうのを
肝心のヒロインのユリウスは体現することも
体験することもできなかったもんね。
830 :
あでーる:01/11/22 02:00 ID:3xZ8ZyTv
ベルバラで愛を歌いあげた理代子様は、オル窓で愛の儚さを直視する
作家へと進化したのでございます。そう、紫式部が源氏物語前半で華麗
なる光源氏を語り尽くし、宇治十帖で男女の愛の脆さへと流れついたよ
うに。
831 :
花と名無しさん:01/11/22 08:35 ID:mwQ6xuEr
愛の儚さ、脆さというよりオスカルが正に対し負の人間を描いたといっていた。
べるばらだって結ばれてからすぐ死んでしまうし、
オル窓だってユリウスとアレクセイは結局ずっとお互い以外愛さないし
よく読むと結婚してから5年位あるんだから現実より愛そのものは強固。
他の登場人物も一人を長い間想い続けてる人が多いし・・。
殺人っていう負の要因を背負わせて、懸命に生きてもいわゆる少女漫画のように
甘くなくうまくいくことばかりじゃないということを描きたかったようなこといっていた。
映画にするとしたら、対象が現実の甘くなさ辛さはわかってる人のほうが多いだろうから、
あそこまで後味悪くする必要無いし、そうしたら受けないでしょうね。
私は主役2人を中心に人間をしっかりかいた戦争を美化しない
ハッピーエンドというか希望がある終わり方がいい。
832 :
花と名無しさん:01/11/22 12:23 ID:yAQJmHzC
オル窓の映画化はして欲しくないなぁ。
ベルバラを映画化したときの前評判はものすごかったけど、封切られた途端に
誰もなにもいわなくなった。
実際、映画としては恋愛物なのか、歴史物なのかどっちつかずで原作のストーリー
をなぞっただけで終わっていたし。
オスカル役をやったカトリオーナ・マッコールも作者がオーディションの時に
「オスカルは彼女をおいて他にいない!!」って惚れ込んで即決したという
肝いりだったけど、オスカルの凛々しさやクールさは表現し切れていなかった。
アンドレやフェルゼンに至ってはただのオッサンだった。
ベルバラよりもさらに人間ドラマに重点の置かれているオル窓を、いくら一部
(又は二部)のみに話を絞っても、あの内容の濃さを数時間のドラマにするのは
無理だと思われ。
833 :
花と名無しさん:01/11/22 13:01 ID:imAtFGpp
な、何だかこのスレって
柔らかい話題も硬くなる?
もっと「私ならアレクセイは××がいい〜!」とかで
盛り上がるかな〜と思って映画の話題出したんだけど。
単に私の頭が2ちゃんに毒されてるだけかもね。
834 :
花と名無しさん:01/11/22 13:02 ID:6Reo88an
ベルばらにしても、宝塚版や映画化もされたけと゜、
いまいち陳腐化されてしまって、原本を汚す感じ。
それをオル窓で繰り返して欲しくないなあ。
正直、ファンとしては。
やるなら、よほど練り込んでくれないと、観る気は起きないね。
ベルばらの映画版オスカルの女優だって、中性的魅力はまるでなかったし、
単なるオンナって気がしました。
835 :
花と名無しさん:01/11/22 15:40 ID:eWpM0fX8
>833
うん、わたしもそんな調子で気楽に語りたいけど、
だめ?
キアヌ・リーブス=レオとか言ったら張り倒されるかな?
836 :
花と名無しさん:01/11/22 16:27 ID:JYBE2Mr2
>833・835
実写のドラマ化や映画の配役の話は読者の持っているキャラのイメージが
それぞれ違うから揉めるし、白けやすいよ。
他のスレでも「実写でやるなら○○は××」って話題は必ずでるけど、
たいてい途中でストップがかかって、盛り上がっていた人達が不満をもてあます
って、結果になるのでやめておいた方がいいと思う。
837 :
花と名無しさん:01/11/22 22:04 ID:rKD4/vey
>836
他スレは見た事ないから知らないけど、そうかもね。
張り倒しはしないけど(笑)
全然違う話だけどずっと疑問だったんだけど、
馬のマルコ−って子馬の頃ベタぬりだったんで葦毛は黒っぽい色って
勝手に思ってたんだけど、
ユリウスが会ったときは白だった。
ほんとうはどんな色なの?
アレクセイの髪の亜麻色も金髪っぽい色をさす時もあるよね。
あれはどんな色なんだろう?
838 :
花と名無しさん:01/11/22 22:48 ID:6Reo88an
アレクセイの髪の色とか、目の色とか、肌の感じとかが
いまいち、ピンとこないのだが、いかにもスラブ人というような白人
なんだろうか?毛深くはないようだけど、眉毛は太いのよね。
亜麻色って、薄い茶色なのか濃い茶色なのか。
ワタシ的には、こげ茶っぽい方が彼らしい気がするんだけど。
で、ユリウスの目の色って、青なの?緑なの?どっち?
839 :
花と名無しさん:01/11/22 23:04 ID:eF1FGa7n
カラーイラストでは碧っぽいいろが多いと思う。
葦とか亜麻とか植物の色は微妙だからちょっとわかりにくいけど、
アレクセイの髪はカラーだとあまり濃い色じゃないよね。
髪はお母さん似で、顔は兄に似てるんだから父親似ってことだよね。
おばあさまにはじめてあった時の気の強そうな子供のアレクセイの表情がかわいい。
眉は池田理代子ロシア人男性の特徴だ。
840 :
花と名無しさん:01/11/22 23:08 ID:6L4IJyiR
>837>838
アレクセイ髪の色は白い(画面では)のに眉毛はシッカリまっ黒なんだよね。
あと、レオニードとヴェーラは固そうな黒髪なのに、
リュドミールがくるくるの白髪で、年が離れているのには
何か背景があるのかと思って読んでいた。
でも、母親ちがいなどのエピソードは特になかった。
841 :
花と名無しさん:01/11/23 00:28 ID:9WMCk/xz
今取り出して見てみたら、マルコ−確かにベタからベタなしに・・。
葦毛って辞書には馬の色で茶色、白、黒の毛が混じってるってかいてあった。
大きくなると馬も色が変わるのかな。
>839
子供のアレクセイかわいいよね。
で、発見したんだけど、ミハイロフ家でアレクセイが熱だした時と
ユリウスが妊婦で熱をだして診てもらった時の主治医が同じ人というか同じ顔、
多分20年以上たってるから、親子かしらん。
私は眉はミハイルがすごくインパクトがあった。
彼は子供の頃から太眉。
842 :
花と名無しさん:01/11/23 00:44 ID:IMqcyj/1
>837>841
馬の葦毛の毛色は年を取ると変わります。
灰色→白色
競馬馬だとオグリキャップは今では真っ白ですよん。
関係ない話でスマソ。
843 :
841:01/11/23 01:01 ID:mm0XtwVR
>842
おう、そうですか。ありがとう。
競馬、馬がかわいいからたまに見てたけど知らなかった。
これですっきり眠れます。
おやすみ〜♪
844 :
あでーる:01/11/23 01:24 ID:Ya7FR7dN
第3部の始めで
ユスポフ 32歳くらい
ヴェーラ 20歳くらい
リュドミール 8歳くらい
(蒼ざめて頭を下げる)見逃して、読者・・・・!
byモスクワ総督ユスーポフ
845 :
花と名無しさん:01/11/23 09:39 ID:1c8qNFpt
>842
そうなんですね。おもしろい。
それは馬が白髪になると言う事ではないんですよね。
人間でも子供の頃金髪っぽい人が大人になって色が濃くなるみたいなものなのかな?
ダーヴィトの髪は何色なんでしょうね。
>841
お医者さんみてみた。確かに口ひげつきの同じ顔、老けてもいないし親子かな。
それにしてもマニアックな発見(笑)
846 :
花と名無しさん:01/11/23 14:19 ID:zLjsoOlP
ダーヴィトの髪は私の中では勝手にヒヨコ色になってる・・
アシさんの絵って雰囲気ぶちこわしだけど
ギャグ絵として見るとおもろいよ。
特にお気に入りは、ラスプーチン初登場の時、
右隣にいた取り巻きのオヴァ様。
たてロールでお目々キラキラなのに法令線があるの。
しかもバラが飛んでいる〜〜!!
ヒヨコ色って金髪?
わたしはもうちょっと白っぽいイメージだった。
アレクセイとダーヴィトってお互い1目置いている親友同士ってかんじで好きだ。
もし生きてあえたとしたら、久しぶりでもすぐ昔に戻って楽しくビールでも飲んでそうだ。
今手元にないけど、オバァ様、見たい。
848 :
846:01/11/23 22:17 ID:BqUQfwrg
>847
金髪というか、ヒヨコ色、、、黄色の極々うっすぅ〜〜い感じの。
髪質がほわほわした感じなのでヒナを連想してしまうんです。
849 :
846:01/11/23 22:22 ID:BqUQfwrg
ちなみに、ラスプーチン初登場の時、
右隣にいた取り巻きのすんごいオヴァ様とは
文庫版ですと6巻234ページの右上のカットの人です。
産毛みたいな感じかな?
触ってみたくなる。
アシさんの絵って三部は特に違和感がすごい・・。
少しは似せて描いたりしないのでしょうか?
>847
わたしもあの2人の感じ好きだ。
会わせてあげたかった。
851 :
花と名無しさん:01/11/24 19:21 ID:pHapyIIv
私もダーさま好き〜!あの落ち着きがいいよね。
第一部読了時点でユリはダーさまとくっつけば幸せになれるんでは?
と思ったよ。
イザーク(ゼバス時代の)では一緒に苦悩はしてくれるだろうけど
ユリを救う事は出来なさそうだし、クラウスには他に大切な物が
あるっぽかったし。
第四部でも期待したけど、すでにダーさまのユリへの恋愛感情は
皆無みたいで(T_T)
マリア姉さまは、いい人だけどダーさまとはお似合いじゃないと思うの。
852 :
花と名無しさん:01/11/24 21:11 ID:l+ReEtqE
私は年齢はともかくお似合いだと思ったけどな。
彼は相手の出方を楽しむみたいな所があるから、いいコンビだと思ったけど。
それに、ユリウスに対しては彼女の気持ちもそうだけど、
昔から女性に対しての感情とちょっと違う気がする。
なにしろ、小鳥だから(笑)
853 :
花と名無しさん:01/11/24 22:48 ID:3ua6ECLh
ヒヨコ色の髪のダーヴィド。いいっすね。
昔、亜麻色ってどんな色なんだろうって真剣に考えてたなあ。
854 :
花と名無しさん:01/11/25 16:16 ID:xZ3LeBU2
今ふと思ったんだけど、ヒヨコ頭のダーヴィトが小鳥をかわいがるってなんかおかしい・・。
>852
私もダーヴィトの気持ちってもちろん好きなんだろうけどちょっと種類がちがうような・・。
美しいものはみんな好きってなんか美術や音楽などの芸術の美を愛するみたいな言葉だ。
初恋の件で恋は一人とかいってたし、
アレクセイが去ったあともイザ−クと違って貧乏学生でもないのに彼に譲って
積極的にユリウスの内面に関わろうとはしないしね。
まるごと愛して、彼女を求めてるって感じじゃないんだなぁ。
ユリウスが不安定で子供だから保護者的になってしまったのかな?
私はイザ−クに期待してたのよ。
ユリウスは怪我したりとか、困るとすぐ彼がうかぶみたいで本当に信頼しきってるし・・。
アレクセイは本気で彼が守ってくれて幸せになってほしいって思ってたろうし、
まあ、ダーヴィトでもよかったんでしょうけど、追ってくるとは夢にも思ってなかったろうなぁ。
855 :
花と名無しさん:01/11/25 16:23 ID:OfmNEp90
ユリウスとイザークの間の恋情やら友情やらライバル意識
やら、微妙に入り交ざってたのがよかったよん。
856 :
花と名無しさん:01/11/26 00:41 ID:tYLCUgoH
登場人物の中で美人を3人上げるとしたら、みなさんはどお?
性格や生き様の良し悪し・好き嫌いは別にして純粋に見た目
だけってことで…。
私の場合、
一位、ユリウス
二位、アデール
三位、レナーテ
…うーん、みごとに金髪の人ばっかりになっちゃった。
857 :
花と名無しさん:01/11/26 01:28 ID:aEA9S9u9
1位ユリウス
2位アルラウネ
3位アントニーナ
純粋に見た目だけってむずかしい・・。
アルラウネの化粧の濃そうな華やかさ結構好きです。
858 :
花と名無しさん:01/11/26 08:07 ID:cPfq1uWJ
1位アデール
2位レナーテ
3位アルラウネ
かなぁ、私の場合。
好き嫌いがはいったらまた変わると思うけど、見た目と言うなら…。
859 :
花と名無しさん:01/11/26 08:24 ID:TdUqHuzT
漫画だから口とか鼻とかはほとんどの人が全く同じだし、やっぱり好き嫌いがはいってしまう。
いとこのマルトの口が吸血鬼みたいだった。
860 :
花と名無しさん:01/11/26 09:26 ID:K37kyIdy
同じ作者の絵だからユリウスもレナ−テもマリア・バルバラもそっくりだと思うこともあるし・・。
見た目じゃ選べないかな。
私は結構、ストーリーと人間がしっかり描けていれば、絵がちょっとくらい好みじゃなくてもよく見えちゃう。
男性漫画とか初期の頃のパームとか面白いと思うし、だから作中、美人と言われてればそう見えるし、
性格とか生き方とかどうしても好き嫌いがはいってしまうなぁ。
でも、アネロッテだけは美人に見えなかった。(笑)
861 :
花と名無しさん:01/11/26 10:49 ID:bS/ByDRv
一位 ユリウス(でいていほしいよ。ヒロインなんだから)
二位 アントニーナ (きっと全身から美女のオーラが立ちのぼってると
思うのさ)
三位 アルラウネかレナーテ・・・選べない
862 :
花と名無しさん:01/11/26 13:02 ID:BEFzMTkM
1.アナスタシア
2.アルラウネ
3.レナーテ
863 :
花と名無しさん:01/11/26 15:16 ID:9h46j7Xz
やっぱ、アデールが正統派美人じゃないかしら。
ユリウスは、自然派美人なんだろう。
ただ一度着飾った時といえばカーニバルのときなんだろうけど、
ホント綺麗だったよね。あーいう化粧しまくった場面もっと、
あってもよかったなあ。
ところで、アネロッテは、ランキングされませんね。
あれは、邪道か?
あと、ベッティーナなんかは、可愛い顔といえるのかもね。
864 :
859:01/11/26 16:08 ID:KlEe9TCe
>862
アナスタシアきれいだと思った。
どんどん花開くみたいにきれいで色っぽくなった。
あえて選ぶと
1位ユリウス
2位アナスタシア
3位アントニーかアルラウネかな
アデ−ル美人だと思うし好きなんだけど、役柄美しく笑っているよりヒステリックな顔が多く階級に割に品を感じさせない。
3部の疲れた絵がおおかったしね。
ところで、ユリウスって学校の先生に言わせるとレナ−テに似てるらしいし絵もよくに似てるけど、
マリア・バルバラにお父さんの若い頃にそっくりと言われている。
あのひげの寝たきり老人の顔を見るとどこでどうなるのかと思ってしまうけど美少年時代を見てみたい。
865 :
花と名無しさん:01/11/26 16:16 ID:bS/ByDRv
ユリパパの美少年時代。うーーん想像できない!
でも見てみたい。
レナーテは、ほんと雰囲気がやわらかくていいよね。
お茶に誘われてほほを染めてたイザークの気持ちも
わかるよ。
866 :
花と名無しさん:01/11/26 17:50 ID:Llc04hX6
おじゃまします。
オルフェウス疲れたけど好きだ。
このスレも読むのに疲れた。
ベルばらより好き。
キャラでは何と言ってもアレクセイ、
あとダーヴィト、アレクセイの同士のおじさん、イザークが好き。
関係ない話でスマソ
美人はやっぱり
1位ユリウス
2位アルラウネ
3位アントニーナ?(心中した女の人だよね)
867 :
花と名無しさん:01/11/26 20:20 ID:LzHLrNi1
1位 ユリウス(383さん同意です。少女時代の女装(藁)もっと見たかったなあ)
2位 アルラウネ(クラウスをムチではたくシーンなど冷血ぶりが美しい藁)
3位 フリデリーケ(美人というか美少女だけど、カワイイ。)
関係ないけど私的名前インパクト大賞は、マリア・バルバラおねえさまに藁。
外人モノは名前が覚えられない事が多いが、この人の名前は一発で覚えた。
868 :
花と名無しさん:01/11/26 20:27 ID:1tsZTUJR
マリア・バルバラおねえさま。
とっても語呂がイイ!
869 :
花と名無しさん:01/11/26 20:48 ID:v3sQz82N
皆さんの拝見してると、第三部キャラ優勢、僅差第一部、第二部は
ほとんどナシ!?この偏りに何か原因はあるんかいなー。
と言う訳で私はイングリットさんを押してみます。
1位アデール(ノーブル!)
2位アルラウネ(クールビューティ!)
3位イングリット(なごみ系!)
870 :
花と名無しさん:01/11/26 22:23 ID:vYAnxYqY
1部は大人の女の美人はあまり出てこないし、舞台は何しろ男子校だから・・。
金髪の新入生の美少年がきれいかも・・。
2部はいろいろ出過ぎで名前を覚えてない人多い。
私はやっぱり
1位ユリウス
2位アルラウネ
3位アナスタシア
どうも宮廷のドレス姿はキャラ自体は好きなタイプがいるけど趣味じゃなくてきれいに見えない。
アナスタシアは清楚なお嬢さんだったのが2部で胸開きのドレス姿がインパクトあり。
871 :
花と名無しさん:01/11/26 22:40 ID:HnTjOYVu
まあ、一通りいろいろ出揃ったんじゃない?
1部は女性のキャラはアネロッテの眉とか、
カタリ−ナの眉、ロベルタのそばかすとか、いろいろ絵にも個性をつけて丁寧に描いていたのがわかる。
3部はアシさんの絵が多くなってるし、
キャラの女性も髪型、髪の色・身長で違いをつけてるくらいで
シューラやガリーナの顔もたいして違いない。
やっぱりやっつけ仕事が多くなった感じ。
872 :
花と名無しさん:01/11/26 23:15 ID:Z4s8n0DJ
3人とも「ア」で始まるのは偶然です(笑)
1位 アルラウネ(コスプレビジュアルクイーンの照合を、アルラウネさま貴女に…)
2位 アントニーナ(なんだかんだ言って、アンタ相当な美人さんだよ)
3位 アナスタシア(ステージデビューしてからの艶やかさはブラボー(ハラショー)ものです)
番外 マリアバルバラお姉さま(これぞドイツ貴婦人の鑑。妹にしてください)
873 :
872:01/11/26 23:18 ID:Z4s8n0DJ
×照合
○称号です。
スマソ
874 :
花と名無しさん:01/11/26 23:55 ID:qbg7pFUf
>872
ほとんど同じだ。
どうしても、ユリウスだけははずせなかったけど・・。
アで始まる人すごく多いよね。
アマ−リエもそうだし。
向こうの女性の名前に多いのかな?
875 :
花と名無しさん:01/11/27 00:26 ID:3aev/mnU
アネロッテ、アデールもいるね…「ア」で始まる人。
ほんと多いな。
876 :
花と名無しさん:01/11/27 00:42 ID:PnL0rmVf
アレクセイ、アントン(2部と3部で計2名)もお忘れなく!
アデール、アナスタシア、アネロッテ、アマーリエ、
アルラウネ、アントニーナ、アレクセイ、アントン
他にも誰かいるかな?
あ、アンドレーヴィチ(1部で殺された同志)もいた!
これはカウントOK?
って、違う話題になってるよ。ごめん(笑)
877 :
花と名無しさん:01/11/27 00:58 ID:ZbgCCBdU
>876
すごい、よく覚えてるなあ。
アンドレーヴィチなんて忘れてた。
1部が1番好きでよく読んだのに・・・。
この人達ってドイツ語もロシア語もよく知らないけど、
Aで始まるのかな?ロシア語はキリル?文字?
878 :
花と名無しさん:01/11/27 08:47 ID:hmMQAnam
アルフレート!
っていたよね?誰だっけ?
あと、アーネストっていなかった?
記憶が曖昧でスマソ
879 :
花と名無しさん:01/11/27 09:25 ID:/QkgdzTr
>アルフレート
ユリパパだYO!
>アーネスト
いなかった様な、、。
880 :
花と名無しさん:01/11/27 09:32 ID:/QkgdzTr
ユリウス=ジュリアス(ジュリー)
アレクセイ=アレクサンドル(アレックス)
イザーク=アイザック(ザック)
マリア・バルバラ=マリア・バーバラ(マリー)
ダーヴィト=デヴィット
、、、なんて昔変換してみた事があったなぁ。
881 :
花と名無しさん:01/11/27 16:22 ID:cGtBkwVj
>881
私もです。ジュリアスには、ちともにょったが。
882 :
花と名無しさん:01/11/27 17:57 ID:zFnl+fWS
ダーヴィトはデビット・ボウイがモデルらしいからそれからとったのかしら
883 :
花と名無しさん:01/11/27 18:45 ID:hmMQAnam
アレクサンドラ皇后もそうだね、「ア」の人。
884 :
880:01/11/27 19:45 ID:Yp1R8qUD
マリア・バルバラ=メアリー・バーバラ(マリー)ですね。スマソ。
自分の登場人物美人ベスト3は
1位ユリウス(カットによってはめちゃ綺麗なのがある)
2位アルラウネ(見た目はおにいさまへ…の信夫マリ子の系統だね)
3位アントニーナ(子供の頃も存在感あったよね) かな。
かわいいとオモタのはフリデリーケとガリーナ。
885 :
花と名無しさん:01/11/27 20:06 ID:TBRfdwBf
>880
なんか、一気にビバリーヒルズ高校白書みたい藁
「ハ〜イ♪ザック」
「やあ、ジュリー、どうしたんだい?」みたいな藁
陽気なマンガになりそうだ。
886 :
花と名無しさん:01/11/27 20:11 ID:QIDNZ5LQ
ダーヴィト→デヴィットは、
デイビー?(DAVY)
語源は、やっぱりダビデからなのかな?
887 :
花と名無しさん:01/11/27 21:49 ID:OigW6rjq
名前って英語読みとかすると随分イメージかわる。
確かに陽気になりそうだ。
でもユリウスもアレクセイも響きが好きなんだなぁ。
888 :
花と名無しさん:01/11/27 21:56 ID:6xMlDVVA
英語読みすると性格まで変わってしまいそうだ。
でも明るいの想像するとうれしくなるYO!
889 :
880:01/11/27 22:07 ID:ecUBmllC
>886
ダーヴィト→デヴィット
デイビー 又は デーブ? あのオヤジギャグのうるさい外人みたいだ。
890 :
花と名無しさん:01/11/27 22:51 ID:OigW6rjq
アレクセイは性格明るいし、ユリウスも持って生まれた性質は勝気そうだから、
時代が違えばきっと楽しい家庭ができたんだろうなぁ・・。
891 :
花と名無しさん:01/11/27 23:21 ID:vYaaMqn+
(クラウス)はど〜なるの?
892 :
花と名無しさん:01/11/27 23:23 ID:kcDXRft2
ユリウス…料理下手そう。
「ぼくの作ったシチューがあるYO!!」のセリフに
食えるのか?と心の中で突っ込んだ読者が
最低50人はいるに100万リーブル
893 :
花と名無しさん:01/11/27 23:25 ID:kcDXRft2
クラウス=カルロス?これってラテン読み?
ちゃかしたり、煽ったりするつもりではなくて、
私もオル窓ファンなんですが。。。
ユリウス(ジュリアス)って、男性の名前ですよね。
(しかももしかして、結構男らしい??)
外国名だと、日本人的にはあんまりピンとこないのと、
その逆に、ユリウスの使う一人称「ぼく」も、外国語では
男女の区別はないいのでしょうけど、
(露語、独語は分かりませんが、英語だと男でも女でも「I」ですよね)
妊娠してドレスを着て、「もう一回抱いていって…」と言って
女そのものだった時も、男の名前を持ち、自分を「ぼく」と言っていた
ユリウスが、今さらながら不憫です。
これを言っては元も子もないが、レナーテ母さん、罪深いなあ。
895 :
花と名無しさん:01/11/27 23:32 ID:OigW6rjq
わたしはことさら、ユリウスが“ぼくのつくった”といったところにやっと料理ができるようになったのねと思った。
あれって結婚して1・2年たってるよね。
それまでは隣の人にでももらってたのかい心の中でとつっこんだ。
896 :
花と名無しさん:01/11/27 23:47 ID:RB88ZMNg
>892
私も、ユリウスの料理は下手(つーかマズイ)に30万マルク。
(キッペンベルグ商会に勝ったわ。おほほほ)
しかも、自分ではマズイと言うことに気がついておらず、
「ぼくが作ったんだよ!」と得意げにアレクセイに食べさせる。
一口食べたアレクセイ絶句・・・
以後、活動に奔走しているフリをして(実際忙しいのだが)
食事は、外で済ませてから帰るようになった。
「シチューよりもオマエが食べたい」という歴史に残る名言は、
こうした背景があって生まれたのだった(笑)
ユリウス、ごめんよ(^^;
>>880 >2位アルラウネ(見た目はおにいさまへ…の信夫マリ子の系統だね)
おにいさまへ・・・!
うひゃ〜私大好きなんですよ〜、特にアニメ版。
NHKが作ったとは思えないほど、濃〜い深〜い作品だった。
ある意味危なかった・・・。
そういえばアニメ板にも少女漫画板にも「おにいさまへ」を
語れるスレってないのかなぁ?
横レスなんでsage
898 :
既出だったらすいません:01/11/28 03:00 ID:0aIFmp8d
ユリウスの料理から派生して考えたのだが。
マリアバルバラさんは単独で事業をやる才覚はなかったの?
自覚してモーリッツと提携し、家を保持した?とか?
899 :
花と名無しさん:01/11/28 03:12 ID:Pn6Ep6gi
900 :
花と名無しさん:01/11/28 08:21 ID:PekRC0mF
>898
あくまで想像ですが、
アネロッテなんかは、マリアおねえさまが実権を握ってから、
経営が傾いたなんていうような悪態をついていましたが、
お父上は、なにやらだいぶ政治的なことに首を突っ込んでいらしたようなので、
その頃から、家業の方は疎かになっていて、マリア・バルバラさんが
引き継いだ頃には、すでに経営は苦しい状態だったのではと思われ、
まして、お父上の件で、街の方々から快く思われていなかったとかで、
女手でひとつで事業を立て直すには厳しい状況だったのではないでしょうか。
終いには、一家全員変死・失踪、残ったのはたったひとりだなんて
お気の毒過ぎ・・・(涙)
マリア・バルバラさんに経営の才覚があったかどうかは分かりませんが、
何しろ状況が悪すぎますよね。
1部ではまさに憎まれ役で、2部でもなにかとお騒がせだった
キッペンベルグ商会のおぼっちゃまですが、1部でのイヤなヤツぶりが
強烈過ぎて、その後、まあまあマトモな人になっただけで、
ああ見えて、実は結構いい人だったのかもしれないと思ってもらえた、
ある意味、得な役でしたね(笑)
901 :
花と名無しさん:01/11/28 08:45 ID:JkdTQC5l
そう、モーリッツは作中でかなり人間的に成長したよね。
この作品の素晴らしいところはそうやって脇の人もきちんと書き込まれているところだよね。
アントニーナなんかもすばらしい内面変化があって共感したなぁ。
スレ違いだと思うんですが、べるばらレスってどうして
なくなっちゃったの?荒れすぎだったから?
903 :
誤爆さん:01/11/28 09:08 ID:it3cuVES
べるばらスレでした。スレスレスレ!!!
>894
ロシア語は一人称は男性も女性も同じЯ(ヤー)なのですが、
動詞の最後が、男性が話すか女性が話すかによって異なる場合が多くあります。
(余談ですが、女性のロシア語家庭教師についた日本人男性に聞いたところ、
女性型の喋り方の癖がうつってしまい、直すのに苦労したとか)
オル窓、読み返すと辛くなるので長いこと読み返せずにいるのですが
ユリウスは誰からロシア語学んだのでしたっけ?
905 :
花と名無しさん:01/11/28 13:58 ID:v6gtxH3H
本で勉強したらしい。
それにユス−ポフ家ではヴェーラも面倒みたりしていたが、
リュドミールとかが話相手をしたみたいだからこのあたりからからでは・・。
906 :
花と名無しさん:01/11/28 14:02 ID:lbU/ErU2
907 :
花と名無しさん:01/11/28 14:14 ID:NR5tbygE
ロシア宮廷ではフランス語が公用語で、皇族や貴族でロシア語が理解できない人
は珍しくなかったようだ。
なので、ユスーポフ家滞在時はフランス語が話せれば意志の疎通には不自由しな
かったと思われる。
また、皇妃はドイツ出身の人も多かったから、ヴェーラ達もドイツ語には耳慣れて
いたのかもしれない。
908 :
花と名無しさん:01/11/28 15:35 ID:ms1tXuTB
フランスをそれだけ崇拝していながら、時代錯誤のロシア宮廷って・・。
フランスから百年近く遅れてる。
時代の趨勢もなにもロマノフ王朝は自滅したっぽい。
ところで、最近知ったけど、池田理代子オフィシャル・サイトができてたんですね。
こういう話は2ちゃんではまずいのかな?
910 :
花と名無しさん:01/11/28 15:59 ID:hZ9iniMh
クラウスは通称ニックか・・・
ガリーナが本を読めるのにユリウスが驚いてるシーンがあったね。
彼女に簡単な本を借りていたような。
>909
オフィシャルあるんですね。覗いてみよう。
911 :
花と名無しさん:01/11/28 17:03 ID:MW3u/J9B
イザークと、ユリウスが結ばれれば一番良かったのに・・・
きっとユリウスも幸せになっただとうね。
だい4部あたりでくっければよかったんだよ!
ユリウスってイザークの事、一応は愛してたの?
912 :
花と名無しさん:01/11/28 17:46 ID:+pGUVYdi
わたしはクラウスの次ぐらいに好きだったんだろうと思ってる。
クラウスに対する恋心とは違うけど、、、本当に彼の代わりに頼るほど信頼しきってる大事だったと思う。
イザ−クだったらクラウスのこと好きだったし、彼を愛したユリウスを想い出ごと大事にそのまま受け入れてくれそうだ。
価値観とか分かり合える部分がすごくありそうだから・・。
でも、なんしろ4部でくっついても殺人が・・。
それにユリウスはアレクセイと結婚して幸せだったと思う。
人の幸せなんて本人がどう感じるかだから・・。
913 :
花と名無しさん:01/11/28 19:17 ID:Xr1RkUPv
しかし、この話って、舞台が本当に美しいね。
ロシアのぺテルブルク、ドイツのレーゲンスブルク、ウィーン
などなど、現代でも、この地域は、「オル窓」を彷彿と
させる雰囲気があるのだろうか。行ってみたいわ。
ロシアってクラウスみたいな美男がいるのかなあ。
914 :
花と名無しさん:01/11/28 23:08 ID:ChjyQIe+
ロシアの方が知り合いにいないから
あくまで想像だけど、寒い地域だから
胸毛ってそう。モミアゲもゴルゴ並みの予感・・・
915 :
花と名無しさん:01/11/28 23:23 ID:0h6XCX+o
アレクセイって生粋のロシア人というより、他民族の血がまじってそうなイメージがある。
お母さんの素性がわかってないし、田舎育ちだし、
知性も野性味もあるから・・。
916 :
あでーる>900:01/11/29 00:21 ID:UgEAjfVn
なるほど!
聡明なマリアさんでもそういう状況ではね。
今の日本でも、前任者がバブル期に無茶した責任を
押しつけられている若手経営者が、いっぱいいそう
ですよね。
客あしらいの悪いユリウス・パーティーの度にドレス
を新調してしまうアネロッテ・使徒不明の交際費を
持ち出すユリママのせいで、経営が苦しくなったとも
いえるし。
>>913 ロシアの若い男の人はきれいですよ。
おやじになると、悲しいくらいダメダメだけど…
ロシア人って体操やスポーツの選手をテレビで見るくらいだけど、
ちょっとアレクセイとイメージが違う。
血がまじってそうだ。
919 :
ところで:01/11/30 05:18 ID:NRZCtyAA
このスレはどのへんでお引っ越し?
950が妥当?
920 :
花と名無しさん:01/11/30 10:47 ID:EKkSBk7v
そうだね、950でお引越しかな?
フィギュアスケートのロシア人選手は美男美女がとてーも多い!
競技の性質上なのか、男子選手はバレエの王子様タイプが多い。
>920
今はどうか知らないけど、ソ連の頃はフィギュアの選手はスケートの才能も
さることながら、容姿も重要視されていて粒ぞろいが揃えられていたのだそうな。
そして、その選手のためにデザイナーがコスチュームをデザインし、作曲家が曲を
作曲(編曲?)し、オーケストラが演奏してオリンピックなどの国際大会に、
国の威信を懸けて送り出していたんだと。
あと、アレクセイのお母さんはドイツ人じゃなかったっけ?
第3部の最初でお祖母様が「あのドイツ女が〜」っていっていたような記憶が...。
勘違いだったらスマソ
922 :
花と名無しさん:01/11/30 14:26 ID:zIF/sarT
そうだね。ロシア美男といえば、体操選手より、フィギュアだね。
クラウスに似た人がいそうだね。要チェックしとこう。
じゃ、ドイツ美女のユリウスは、どんなのを想像すればいいのかなあ。
ドイツ女って、太ったのが多くないかしら。あまり、メジャーな美人を
しらないけど、やっぱり、フィギュアスケートのカタリーナ・ビットみたいなのかな?
923 :
花と名無しさん:01/11/30 15:32 ID:uAxGPwh5
924 :
花と名無しさん:01/11/30 19:26 ID:0CCj60pY
ナスターシャ・キンスキーいいですよね(^^)
むかーし見た映画の中で(何を見たのか忘れてしまった)
ヌード披露してましたが、胸が恐ろしくぺたーんこな人で、
そんなところもまたユリウス的かと(w)
私的には「ベニスに死す」のビヨルン・アンドルセンに一票!
って女やないやん!スマソ。
925 :
花と名無しさん:01/11/30 20:19 ID:kOHTwMAF
ビヨルン・アンドルセンはきれいだったけど、少年期がすぎきもくなった・・。
やっぱり男だからなぁ・・。
926 :
924:01/11/30 20:43 ID:YDSqw4IQ
>923
リンクありがとうございます。見てきました!
イイ!すごくイイ!!プロフィールもユリウスっぽい!
(オル窓の世界とは別モノだけど、TOPのメガネかけた写真
めちゃくちゃかわい〜♪)
そういえば、昔、私が見たのは「恋の病」でした。
マイナーだなあ。
スレ違いでスマソ。
927 :
花と名無しさん:01/11/30 21:55 ID:1O+FSWXs
>923
ナスターシャ・キンスキーって父親の名前がクラウス!!なんですね!
隣で見ていた旦那も「可愛い!!」と言ってます。リンク感謝です〜〜。
初めてユリウスを見たとき、ビョルン・アンドレセンにそっくりだと思いました。
髪型なんてまんまですよね。ユリウスも1巻位でセーラー服もどきを着てませんでしたっけ?
928 :
923:01/11/30 22:22 ID:ychwcTob
ちょっと重いページでしたね、スマソ
同意してくださる方がいて嬉しいです。イメージって本当に
人それぞれだから、全然違う!!!って怒られちゃうかな〜と
ひそかにビクビクしてました(w
まあ、おかあさんの容貌・イメージとも極端にはかけ離れては
ないかな、って思ったもので。(↑これも重要)
そういえばナスターシャもユリウスみたいな貧乳ですね。>924
929 :
花と名無しさん:01/11/30 22:38 ID:0WZqJRGC
やっぱりユリウスって貧乳なの?
930 :
花と名無しさん:01/11/30 23:31 ID:oIggGn5r
もしもユリウスが巨乳だったら、
運命はまた違ったかと思われ(嘘)
細身でも、胸の大きな人はいるけど、
ユリウスは思春期の精神的な抑圧が、
胸の発育にも影響したんじゃないかなあ。カワイソ。
ミハイロフ邸でのユリウス胸元どっきりドレスは、
おばあさまから多忙な孫息子(アレクセイ)への
さりげない慰労かしらん、なんて思ったりして(笑)
931 :
花と名無しさん:01/12/01 00:18 ID:nIzf0oSt
>もしもユリウスが巨乳だったら、
>運命はまた違ったかと思われ(嘘)
いやいや、巨乳だったら、本当に運命変わったんじゃない(笑)
もっとはやく女だってばれるはず。
15ではごまかせないって。
“慰労”ってやっぱりアレクセイも巨乳好きかしらん
932 :
花と名無しさん:01/12/01 12:04 ID:zqTalTfl
>>929 たしかさ、ユリウスが妊娠中に「胸がだんだん大きくなった」って
アレクセイにベッドで言ってて「おまえでもか」って言われてたよね。
933 :
花と名無しさん:01/12/01 16:28 ID:BLLw3LQc
そろそろ新スレの事を考えませんか?
934 :
花と名無しさん:01/12/01 17:44 ID:VAYgEbTd
今日「YOU」を久しぶりに買ったら、アシさんが「ニーベルンクの指輪」を連載してた。
うーん、オル窓関連でまだまだ逝く気ね!
935 :
花と名無しさん:01/12/02 01:51 ID:ztKtnsKp
「指輪」、読む価値ありですか?
936 :
花と名無しさん:01/12/02 09:01 ID:zBO8XdHp
アシさんの絵苦手…。
なんで理代子先生描かなくなったの?
937 :
花と名無しさん:01/12/02 14:30 ID:50vZOwqC
この漫画読んだ後Cocco聞くと泣いちゃうんだよなぁ
なんでだろ・・
938 :
937:01/12/02 14:54 ID:50vZOwqC
↑スレ違いスマソ
939 :
花と名無しさん:01/12/03 17:12 ID:H6ENrT7w
キスしただけでユリウスが女だってわかっちゃう
ダーヴィト萌えage
940 :
花と名無しさん:01/12/03 18:16 ID:/39wtNnf
あれってやっぱり小鳥との経験がものをいったのでしょうか
941 :
花と名無しさん:01/12/05 00:36 ID:0boC/z0f
迫った時体が胸に触って体つきでわかったとかなのかな?
唇だけじゃわからないよね。
942 :
花と名無しさん:01/12/05 10:56 ID:F7wKFyem
age
943 :
花と名無しさん:01/12/05 11:53 ID:0JSOw7du
小鳥って、やっぱ少年愛ってこと?
ヨーロッパの全寮制の男子校には、よくあることなんかな。
ドイツのギムナジウムとか。
944 :
花と名無しさん:01/12/05 19:32 ID:SNxWkKQw
小鳥はやっぱり少年愛のつもりで言った言葉だよね。
ダーヴィトの場合、美しければどっちでもいいんだろうけど・・。
軍隊とかもそうだけど男ばっかりだとそう言う傾向はあるかも・・・。
945 :
花と名無しさん :01/12/06 04:22 ID:RK25AY6P
ダーヴィトきもい
私は大好き
クラウス&ダーヴィトで探偵でもやってほしい。
本業ダーヴィト評論家兼作家
クラウス音楽好きの弁護士
てな感じでダーヴィトの推理とクラウスの行動力で難事件の真実を追求するのです。
勝手な妄想なのでsage
947 :
花と名無しさん:01/12/07 01:32 ID:mCQ10Tnl
妄想マンセー。
本編が死ぬほどシリアスだと、妄想の世界ででも息抜きが
したくなるYO。
948 :
花と名無しさん:01/12/07 03:21 ID:xj0wjYs0
妄想と言えば、ファンサイトのサイドストーリーっていうのを
読んだんだけど、すごいのなんの。
ユリウスとレオニードやレクセイのからみ、いわゆる「R指定」モノ。
笑えるものから中には上質な読み物もあって、なかなか楽しめました。
949 :
花と名無しさん:01/12/07 08:12 ID:NE1vHPcX
はっきりいってゲテモノ
間違って読んでしまったが気持ち悪くなったYO。私はもうサイトにはいかない。
原作のファンじゃなくてキャラだけって感じ。
キャラも全く違う人物にしてるし、同人女が現実の社会で嫌われる理由がわかった。
厳密に言えば著作権違反だろうし、作者の許可をとらずに
あそこまで原作を貶めてるものをネットで公開するのは裏だろうと子供が見る可能性があるんだから、
勝手に同人誌だけ作ってればいいと思う。
笑える人はいいが、ポルノごっこ、強姦ごっこ
レオ好き(アレクセイものもあるが)はもはや欲求不満かとおもったYO。
レオが嫌いになったというより、レオ好きのミーハ−チックなオタク度がきもい。
950 :
花と名無しさん:01/12/07 16:50 ID:EKzAGdAg
そうかなー。
私は、結構面白かったよ。
ま、確かに、かなり過激な描写もありますが(笑)
原作とは、また違ったリアリティーを味わえます。
951 :
花と名無しさん:01/12/07 17:36 ID:+QevA33Q
きもいよ。
952 :
花と名無しさん:01/12/07 18:00 ID:sf0XYSKb
私は変だと思いました。
たしかにしっかりした物もあったけど、
レオニ−ドがらみの物はほとんどが原作の人物とかけ離れたポルノもしくはポルノまがいでした。
みんな原作に対する思いがあるでしょう?
レオニ−ドのやってる事をひどいし、自己満足だといって作品の感想をいっただけで
このスレではきれいな話に批判がすぎるという。
レオニ−ドの性格からいったら全くあり得ないユリウスと肉体関係の話とか作ってきれいな話をエロにしてる。
他のキャラが好きな人が嫌だと思って当然でしょう。
エロは否定しないしそれはそれで楽しめばいいけどオル窓のキャラを使う必要無いでしょう?
結局同人オタクは赤信号みんなで渡れば恐くないっていう甘ったれた考えじゃない。
HP上は広く公開してるとみなされるし著作権違反の物を公開しておきながら他の所で話てはだめ批判はだめは勝手な言い分。
953 :
花と名無しさん:01/12/07 18:14 ID:g1814+P1
>946
それ面白そう。クラウスが弁護士っていうのピッタリかも。
ホームズとワトソン(ありがちでスマソ)みたいなコンビで
コメディータッチで難事件を解決する。
エロは頂けないけどこういうのならいいと思うよ。
あがってると思ったら・・。ははは・・。
たしかにあれ書いてるレオ二ード好きは欲求不満かもね。きもい。
レオニード好きって不器用でかっこいといってるのにそれを否定するような話ばかり書くんだよね。
原作のレオニードのファンじゃないのかもね。
別にここで話てもファンサイトに悪いとは思わないけど変な同人エロオタクを拾うと困るからsageとくよ。
955 :
花と名無しさん:01/12/07 20:04 ID:6yqKa9r/
あー、あれかー。
私も偶然見てしまってゾッとしたよ(涙)
あんであんなの公開するんだろ。あーやだやだ!
956 :
花と名無しさん:01/12/07 20:40
同人誌ってそんなものです。どのマンガや小説でも状況はいっしょ。
キャラが別人になるのも日常茶飯事。
ただ、そのサイトへ行く勇気はないなあ。
957 :
花と名無しさん:01/12/07 21:50
知らなかったのよ。
同人ってオリジナルの漫画か、本来の意味のパロディだと思っていたし、
ファンは原作が好きだと思っていたから・・。
実は姪の中学生が読んで落ち込んでファンサイトで少しでも救いがあればって思って
いってサイドストーリーを見つけてショックで教えてくれた。
まだまだ田舎の子だからね。
2度といかないけど、公開してるんだら批判・批評はされて当然だと思う。
でも、そう言うサイトで辛い話を少しでも癒される話を読みたいって気持ちはよくわかった。
作品批評じゃなく作品や原作のキャラを貶めるエロは気持ち悪い。
原作があるんだからいくらファンですって言ったって、
作者がみたら嫌な気持ちになるような物はやっぱりまずいでしょう。程度の問題はある。
同人の常識は社会の常識じゃないこと自覚なしに見なければいいというのは
ネットは共有の公的なものなんだから、通用しないよ。
訴えられることだってあるんだから・・。
>946
こういうキャラを貶めてないサイド・ストーリーなら明るい気持ちなっていい
・・・・で、おひっこしは?
960 :
花と名無しさん:01/12/08 15:19
こんなこともう聞くチャンスないかもしれないから、質問だけど、レオ×ユリの話を楽しめるっていうのは、
原作のレオニ−ドをどうとっているの?
私はユリウスがへたれだろうと主人公マンセーで読んでる。
ストレートに感情を表現するユリウスだから、どう読んでもレオニ−ドを頼って家族愛みたいなものはあるけど
1人の男性として愛してるとはとれないし、レオニ−ドも自分の皇帝の忠実なしもべとしての生き方は絶対かえないから、
あの2人の関係は考えられない。
ユリウスはイザ−ク同様たよってるけど、レオニ−ドでは全く価値観があわないし救われないと思う。
リアリティうんぬんをいうなら、レオニ−ドはあの時代のロシアの貴族としてでもリアリティがない。
レオニ−ドのそう言う生き方が好きなら、ファンはもっとそのイメージを大事にすればいいのにってね。
昨日、外伝はじめて読みました!
ネタバレになってしまうが、
クララが立派なピアニストになっててよかった〜
(ちょっとケバイけど。)
イザークとはくっつきそうにもないな。
流れと関係ないのでsage.
ああ言うのは自己満足だからね。
レオニ−ドは現実ばなれしてるから、オタクにはうけるんだよ。
だからって私もネットで公開するのはどうかって思うよ。本でやればいいのにね。
1部の熱狂的な人が受けてるからって一般の読者はそう思わない人が多いし、
無視してるかいくのをやめた人も大勢いるのに(私の周りだけでも何人かいるんだよ)
そう言う批判は封じ込め受けてると思って気持ちよくなってるんだよ。
少なくてもここは同人板があるから、同人ポルノだのカプリング自由だのの話がしたければそっちにいってほしい。
963 :
花と名無しさん:01/12/08 17:46
外伝はま〜読んでおいて良いかなって程度かな
いまっさらなあの人が無事だったときはびびたけど
イザーク立ち直ったからよかったけど
あのままだめ人間だったら許せんよ
何のためにフリデリーケが犠牲になったんだか
個人的にはゆりの子が生き延びていた
アナざーストーリーきぼん
ついでにゆりがロシアでつかソ連で
ばりばり赤になって活躍したらなおたのし
964 :
花と名無しさん:01/12/08 19:19
ユリウスは赤にはならんでしょう。(笑)
オスカルと違うから・・・。
1部の時の様子から見て、
不条理を感じてアレクセイの現状を変えなけければという思いは理解できるけど、
その為の犠牲に耐えられそうもない。
でも、前向きなユリウスは見たいな。
その為にも子供が生まれてほしかった。
ところで、どうしてIDがなくなったの?
965 :
花と名無しさん:01/12/08 21:41
>953
探偵物の話を振った者です。
そうなんです。
ホームズ&ワトソン君のイメージなの。
あの時代のフード付きコートがそういう雰囲気にぴったりだったので・・。
わたしもエロはだめなので、そういう想像にのってくれてうれしいです。
それではまたね。
966 :
花と名無しさん:01/12/08 21:44
久しぶりに来てみたけど
このスレって・・・相変わらずねぇ。
同じ漫画の読者をオタク呼ばわりする?
私はむしろ、自分が認められないものに対して、
すぐに理論攻撃をくわえるこのスレの風潮の方が嫌ね。
まあ、来なきゃいいだけの話なんだけどさ。
>967
激しく同意。
969 :
花と名無しさん:01/12/09 21:50
>967、969
馬鹿みたい。
人が引っ越したあとにわざわざ言って、
自分と違う人の意見や気持ちを無視して煽るのは厨房まるだし。
あなたが自分と違う人の意見を認めてないのががわかってない。
自分と違う意見を攻撃ととってまともな反論しないですりかえるのは
自分が見えてないオタクまるだし。
やっぱり、同人オタクを拾ったみたいだ。
同人エロは世間じゃ立派なオタクそのものなのに・・。
マンセーしかうけつけない厨房はみないければいいだけ。
とにかくsage
>967、969
馬鹿みたい。
なにも、そこまで自分を卑下しなくてもいいのに(w
新スレにわざわざけちつけるのもどうかと思って
こっちにしたんだけど・・・。
何故そうすぐ噛み付く&決め付ける(笑)
私も安易なエロはどうかと思うが、ちゃんと隠し部屋や
パスワード制にしてるサイトが多いじゃない?
962=970は、人には”行くのをやめた人もいるのに・・・”
って文句言っておきながら、自分は見なければいいだけって、
それはどうよ?
もうこっちのスレは沈むと思うし、いい機会だから
言わせてもらうけどさ。
>972
たしかにけちつけたくないよね。
わたしももうサイトには半年以上いってないよ。
その時わたしは安易なエロそのものと思ったんだよ。
あれって同人オタクサイトって自分でいってるよ。
ああいうのは見なければいいと言う理屈は著作権違反であるかぎり
通用しないと思うよ。
隠し部屋にしようがパスワ−ド制にしようが、
誰でも簡単に見れるに違いないからね。
18禁も18才以上の証明ができるわけないから・・。
だから、やりたければネットじゃなくて憚って本ししたらいいっていったんだよ。
見なければいいってのは掲示板では自由にカキコめるように開放してるんだから、
人の意見や話を自分にとって嫌だから理論攻撃だとして
他の人がもちろんわたしも含めて自由にカキコめなくしてるからいったんだよ。
本当にまずいカキコなら削除申請すればいい。
安易な原作無視のカップリング自由話を含めて同じエロを描こうが楽しもうが同人だと思うし、
不快に思う普通の読者数多くがいてネットは共用の公的ものだからね。
>971
そう言う揚げ足とりの煽りはやめたほうがいいよ。
もう、寝るから・・。
いつでも反論OKだよ
最後のところ誤字でごめん。
安易な原作無視のカップリング自由話を含めてエロを描こうが楽しもうが同人オタクと同じ感覚だと思うし
不快に思う普通の読者が数多くいてネットは共用の公的ものだからね。
のタイプミス。
理論攻撃(ぷっ
真面目に応えてもらえて嬉しいよ。
では。
1
>著作権違反だから、見なければいいという理屈は通用しない
>ネットじゃなくて本ですればいい
という論点はおかしい。
著作権違反が問題なのであれば、本であろうがネットであろうが、
エロであろうが、あなたの認めていたクラウス&ダーヴィトの話だろうが、
全て著作権違反なんですよ。
見なければいいと言う理屈も何もないのよ。
本気で著作権違反を問題にしたいのなら、ありとあらゆる投稿作品を
糾弾すべきでしょうね。
2
>隠し部屋にしようがパスワード制にしようが
>誰でも簡単にみれるには違いない
見ようと言う意思があれば簡単に見れますね。
間違えて隠し部屋に入ったとしても、18禁ものには
ちゃんとその旨明記してありますから。
自分で見ることを選択しておいて、見た後で文句をいっても
それは自分の責任ですよね。
何を選ぶかはその人の自由であり、その人の自己責任でもあります。
3
>人の意見や話を自分にとって嫌だから理論攻撃だとして
>他の人がもちろんわたしも含めて自由にカキコめなくしてるからいったんだよ。
私の967の意見に対してだと思いますが、そのあとについた969とあなた自身の
発言を読んでどう思います?
ずっと感じていたのですが、ちょっと自分達の書き込みに対して
文句を言われたからといって、
何故ここまで吐き捨てるような文章で”厨房”だの”オタク”だの
ののしる必要がある?
もしこのスレを立てたのがあなただったとしても(多分違うでしょけど)
”エロなんて信じられない!”(特にレオニードに関して神経質なようですが)
というたてまえのもと、反対意見にはオタク、キモイ、厨房といった
ヒステリックなレスをつけて追い出そうとする権利はないと思います。
他の漫画のスレと比べてオルスレが、話題に幅がなく一本調子で堅苦しいのは
自分のタブーに触れるネタがあると過剰反応する人が
多いからだと思いますよ
まあ、ずっと気になってたんで書かせてもらいました。
でも最後にこうして本音を出せてよかったと思います。
もう来る事はないと思いますが・・・。
>976
もうこないのならいってもしかたがない?
1、探偵物がいいってのはわたしじゃないよ。でも、原作のキャラを大事にして変えてない話だったら、
作者にも敬意が感じられるし、著作権違反だろうと不快に思う人はほとんどいないでしょ。
楽しい幸せな話で息ぬきしたいだろうから。だからまあ、そんなに堅苦しくしなくてもいいいじゃない。
エロをやりたいなら不快に思う人は絶対でるから著作権違反だけど
せめてお金を使うとかの労力を使わなければ簡単に人目に触れないように本にしたらどうかってことだよ。
著作権違反を糾弾してるんじゃなく、人を不快にしてまで著作権違反のことをするんだったらもう少し配慮したらということ。
2、自分の意志で確かにみるのだけど、はじめて触れた人は詳しい内容とかはどういうものとかはしらないし、
18歳未満はまだ精神が未熟で保護されているんだから、
そういう小中学生を含むオル窓好きの未青年の好奇心を刺激して
強姦ものもあるらしい過激なエロを簡単に見られるのはどうかってこと。
そしてネットが有限の皆の物で個人はその1部を借りて使用しているだけなのに、
個人の趣味だということで法律違反に当たる行為に使うことは当然だと言う考えは
社会では通用しないってこといったんだよ。
3.
同人オタクは自分でそういってるし、社会でもそう見られてるよ。
同人エロを描く人も楽しむ人も同じ感性で一緒に楽しんでいるオタクでしょ。
オタクもいろいろあるしね。
970の発言は流れから言って、あなたが同人エロを楽しむ人で、
そうじゃない人を逆切れして理論攻撃などといってるからそういったんだよ。
同人エロが好きじゃないんだとしたら、謝るよ。
別にヒステリックに言ってるつもりもないけど
2ちゃん言葉に慣れすぎた。ごめん。
ここは少女漫画のオル窓スレだからそういう話はきもいって思う人がいて当然で、
理論攻撃だといって相手を攻撃(あなたの言葉で言うと)して
あなたは管理人さんじゃないのに嫌だと言う意見さえも言わせなくさせ
不快ならでてけばいいって逆に言ってる事になると思うよ。
同人エロを嫌な人が我慢するか、同人エロ話をしたい人がするのを我慢するかでしょ
追い出してるんじゃなくて、何人かの人がそう言う話は嫌だと言ってるだけで
あなたは他の話はいやでエロしかしたい事がないわけじゃないでしょ。
同人板や同人サイトがあるんだからそういうことはそっちでやることもできるってこと。
あなたが感じた一本調子で堅苦しいとか、
過剰反応とかは他の人がどう感じるかはからないし
タブーは誰でもあるし、それ自体は悪くないと思うよ。
なんでもありはある意味逆の過剰反応。
見ないだろうが、真面目に答えにこっちも真面目に答えとく。
>もう来る事はないと思いますが・・・。
>見ないだろうが、真面目に答えにこっちも真面目に答えとく。
・・似たもの同士というか、目くそ鼻くそを笑うというか、同族嫌悪というか(w
980 :
花と名無しさん:01/12/11 14:05
まあ、「オル窓」は、大人っぽい漫画ですから、
同人では、エロもありでしょう。
色々なファンのあり方があっていいのではないでしょうか。
だけど、このスレでは美しい話がしたいですね。
で、エロが楽しみたければ同人サイトに行く・・・と。
みなさん、どの方も「オル窓」が好きでここに来てるんだから
争うのはやめようよ。
>979
いちいち煽るあなもね(w
>981
たった9文字なんだから誤字するなよ
(w が恥ずかしいよ
それで、979と981はどちらが目糞でどちらが鼻糞なのですか?
揚げ足とり・煽りはどっちも同じこと。
やめようね。