1 :
so-ne-x☆shi-ma-x:
なかよしで姉妹で活躍されてた曽祢まさこ先生と志摩ようこ先生。
あなたはどちら派ですか?
私はガイコツみたいな曽祢先生よりも、
手抜きっぽい書きっぷりがかわいかった志摩先生の方が好きでした!
2 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 16:48
「白夜のナイチンゲール」というのを持ってた。
よくよく考えるとちびっこにはヘビィな内容であった。
現在も描かれてらっしゃるのでしょうか。
お姉さんは時々お見かけしますね。
3 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 16:59
曽祢まさこの「幽霊狩り」好きだったなぁ。
4 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 17:39
時々気イラスト集買うけど、志摩ようこは今は自身ではマンガは描いてない様な絵の感じですね。
5 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 17:40
曽祢まさこの背景で志摩ようこの人物を見ましたね。
アシさんしてたのかな?それとも描きあってたのかな〜。
私は曽祢まさこの方が好きでした。
単行本集めてたけど「遥かなるレムリアより」だけ
手元に残ってます。
6 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/02/11(日) 17:55
>5さん
「遥かなるレムリアより」は、
高階良子先生が書かれたものですよ。
高階良子先生はなんといっても殺人事件シリーズでしたね!
7 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 18:53
>5
よく描きあってましたよね〜。
曽根さんの漫画をよく見てると、サブの人物どころか
主人公のロングになった小さい部分まで志摩さんが描いていたりして。
子供の時は「姉妹だからこんなこともできるんだー」と思ってたけど
今なら手抜き〜とか怒られそう(笑)
8 :
花と名無しさん :2001/02/11(日) 19:00
志摩ようこさん。
曽我まさこさんは画風が萩尾望都に似てたような。
「白夜のナイチンゲール」、消防1の私がはじめて買ったコミックです。
目の大きさと、顎と口のラインのズレがたまらない。
9 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 19:46
黒髪のリリア−ナとかいうのなかったっけ?
志摩さんの漫画で。
髪の色をかえたらわが娘が見分けられなかったっての。
けっこう好きでもう一度読みたいと思ってたりする。
10 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 20:49
11 :
5:2001/02/11(日) 21:23
ひぃ〜!
すみません、タイトル思いっきり間違えてました!
「海に沈んだ伝説」でした。嘘八百でした!
(押し入れから単行本を探して来ました)
12 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 21:47
このあいだ買った「なかよしミステリー&ホラー傑作選」に
曽根まさこの「金のベールに銀の針」が入ってました。
懐かしいねー
(ちなみに高階良子も当然のってました)
13 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 23:33
>>9 ありましたよ「リリアーナの黒髪」って作品。
両親が金髪なのに黒髪の主人公が出生の秘密を知って
実の黒髪の母親の愛情を確かめる為に金髪姿で会いに行く話ですよね。
私も好きです〜。これも文庫化してほしいのにな…。
14 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 23:44
不思議の国の千一夜が好きだった
15 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:04
曽祢まさこ先生の画風の方が好きでした。
でも作品は1個も覚えてない。情けない〜〜。
志摩ようこ先生は「ミシュリヌの森」って題だけ覚えてます。
主人公のネーミングが独特でしたよね。
16 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:09
曽根まさこさん大好きでした。
特に「私が死んだ夜」好きでした。
このあいだ文庫、買っちゃった。
志摩ようこさんの「白夜のナイチンゲール」と一緒に。
17 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:12
自分でスレ作ろうかな〜と思ってたら出来てて感激!!
私もリリアーナの黒髪とか短編集の文庫化きぼ〜ん!!
18 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:12
曽祢まさこ派です。「夢の園のミア」が好きでした。
何回も何回も読んで、ボロボロになってしまうぐらいでした。
「私が死んだ夜」も好きで、文庫で買い直しました。
小学生ターゲットとは思えない、大人っぽい内容ですよね。
でも当時のなかよしは、全部そうですね。
19 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:13
>>14 あっ!私も好きでした。
面白かったから未だに全巻手元にあります。(笑)
20 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:22
21 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:25
私は志摩ようこ!
あのめちゃくちゃ個性的な絵が小学生ながらにハマって、
すっごく真似して描いてた。
なんか幸せ薄そうな地味な女の子とかが好きでした。
ソバカスがあったり、とか。
あー当時ソバカスといえばなかよしの定番?
22 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:31
20です。
途中でやってしまいました。
「私が死んだ夜」、覚えてるよお。
双子の姉妹の話だよね。
志摩ようこさんの作品ではじめて読んだのが、タイトル
覚えてないんだけど、生き別れになったお母さんと、
その再婚相手の家族と住むお話。
その再婚相手の家に、自分より年下の女の子がいて、
その子が主人公の少女に意地悪するんだけど、体が弱いから
みんな彼女のほうをかばっちゃうの。
でもその子は新しくきた父親の再婚相手を本当のお母さん
のように慕っていて、そこにお母さんの本当の娘が来た
もんだから、嫉妬してたのよ。
それがわかって、お互いに仲良くなったってスジなんだけど、
わたしにとって志摩ようこといえば、まずそれが浮かぶな〜。
23 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:44
曽祢まさこ派ですね。
「不思議の国〜」もむかし単行本でそろえました。
面白いよ。やっぱり。
24 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:46
>8
曽祢まさこと萩尾望都、画風が似てるわけではないと思うんだけど、
確かに、萩尾望都の描くヨーロッパと曽祢まさこの描くそれには、
何か通じるものがあるような気がします。
ヨーロッパというものについて、私が最初に抱いたイメージをたどると、
曽祢まさこか、あるいは萩尾望都の世界に行き着くんですよね。
>16
「私が死んだ夜」って一卵性双生児の女の子の話でしたっけ?
曽祢まさこの作品では、一卵性双生児の話と、「幽霊狩り」がすごく好きでした。懐かしいです。
でも、高階良子はよく読んでましたが、志摩ようこってよく知りません。
代表作でどんなのがありますか?
あと曽祢まさこだったと思うのですが、自分のミニチュアみたいな人形を
持ってた女の子(顔は可愛いのにすごく性格悪い子)が、
その人形を焼き捨てたあと、すごく醜い顔になってしまう話があったと
覚えてるのですが、どなたかタイトルご存知ないでしょうか。
25 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 00:59
>>22 小さい時のお母さんとの思い出が、唯一道で拾ったガラスのかけらで、
それを「星のカケラ」だとか言って大切に持ってた、
ってやつかなあ?
その子が成長して再びお母さんの再婚相手の家族と
一緒に住めるようになって、転校先の学校の制服の
セーラー服を着てはしゃいでいたら、
その体の弱い妹が
「私だって病気じゃなかったら今頃はその制服を着ていたのよ!」
(病気で1年か2年学校が遅れてた)
とか言って主人公の制服にジュースかけてダメにしちゃうの。
・・・とおーい記憶をたどってみたんだけど、どうかなあ。
タイトルは「星のひとかけら」???
26 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:05
この間古本屋で、志摩ようこの
「恋のクッション作ります」と
「マダムフルールの玉手箱」を1冊50円で買いました。
昔持ってたマンガを大人になってまさか
買いなおすとは・・・
27 :
名無しさん(新規):2001/02/12(月) 01:13
あ、私も持ってたよ「恋のクッション作ります」(笑)
28 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:19
>>25 うわ!めっちゃ覚えがある。ありましたねその話。
お母さんはその「星のかけら」の事をよく覚えてなかったとか…
あと、ふと思い出したのが「線香花火」って話。
元気な幼なじみの女の子が再開した時に病気にかかってた話だったと思うけど。
…どうかな?
29 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:25
このスレで訊ねてもいいですよね・・・?
曽祢まさこの作品で、少年が森で(容姿が)同い年ぐらいの少女に出会って惹かれるんだけど、その少女は実は少年のずいぶん年の離れた実の姉(小人症だった?)だった、って話があったと思うのですが、誰かタイトルを覚えてる人いませんか?
その姉は小人症(?)なのを不吉がられて家族の元で育ててもらえなかった、十年ぶりくらいで、知人の子というたてまえで家族のもとに戻るのだけどやっぱり気味悪がられて冷たくされて、途中で妹が階段から落ちて死んだのを「お前が殺した」と濡れ衣を着せられたりして、結局、両親に愛されることなく、高い塔から飛び降りて自殺してしまう・・・という話。妹は立派なお葬式をしてもらって
家族も墓前で涙するのに、姉は目立たない場所に名もない者として葬られて、少年(弟)だけが涙する・・・という話。
「私が死んだ夜」とならんで、強烈な印象が残っている作品なのですが・・・
30 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:32
31 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:48
>>25 22です。
そうそう、「星のかけら」です!
ガラスのかけらを義妹が「そんなのただのガラスじゃない!」とか
言うの。
主人公が怒って叩いたら、お母さんが彼女をかばったから
「だって星のかけらが・・・」って感じに訴えたら、
「そんなガラスがナンだって言うの?」とお母さんに言われて、
自分にとって大事にしてた想い出を、お母さんは覚えてない
ことにショックをうけちゃうんですよね。
主人公が田舎育ちなもんだから、義妹が
「このお料理には、これをたっぷりかけるとおいしいのよ」
ってタバスコを渡して意地悪するのを見て、
タバスコって辛いんだ〜と学習したっけ。
32 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 01:50
>>29 内容は覚えてるけど、タイトルわかんないよ〜〜。
あと、志摩ようこのバトミントンの話は、なぜか
よく覚えてるな。
33 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 02:04
↑バトミントンの話って気になるーー
どんなんだったのかなーーー
34 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 02:09
「シャトル真夏の空へ」でしたっけ?>バトミントンの話
単行本でなくて、別冊付録だったと思う。
部活動の話だったと思うんだけど、詳しい話は覚えてないや…。
子供の頃真似して「ここでミスしてポイント取られるのよ!」とか
やっていたんだけどな(笑)
35 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 02:10
>>27 私は10歳位の時、母に「あのマンガ買って」とねだったら
「そんなマセた題名のマンガはいけません!」
と買ってもらえませんでした(爆)
あと同じ理由で買ってもらえなかったマンガは
スレ違いですが「炎のロマンス」です。
36 :
>29:2001/02/12(月) 02:27
それは、「ブローニィ家の悲劇」ってタイトルだったはず。
持ってるんだけど、しまい場所忘れて確認できないので記憶のみですが。
37 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 02:29
25です。
>>28 「線香花火」確かにありましたね!なんか暗い感じの話?
女の子が病気で急に長期入院しなくちゃいけなくなって、
幼なじみの男の子が「青春が打ち上げ花火だというのなら、
お前は線香花火だよ」とかなんとか言って線香花火を
買ってお見舞いに向かう、という感じの話だった?
>>31 そーいえばありましたね!タバスコのエピソード!!
よく覚えてるねーーー!!
何も知らない主人公が「これってこーゆー味なのかしら?」
とか思って食べてると、
「タバスコまみれのサラダをマジで食べてるわ〜キャハハ」
とかいって義妹にバカにされた、みたいな・・・
芋ヅル式?にいろんな事が思い出せて楽しーです!!
38 :
16:2001/02/12(月) 02:37
>20さん
「私が死んだ夜」は、そうです双子の話です。
文庫は「氷の城」が同時収録でしたが、
私は昔のKCコミックスに入っていた
「緋色のマドモアゼル」が好きだったのでちょっと残念・・・。
どちらかというと曽根先生の(オカルトではない)恐い話が好きです。
「魔女に白い花束を」とか。
>>29 >>36 それで合ってると思います。
最近やっと「幽霊がり」を買ったのですが、それに収録されてました。
ちなみに私も曽祢まさこさん派、
というか志摩さんのはちゃんと読んだことなくて。売ってないんですもん。
曽祢さんもので印象に残っててぜひ買い直したいのが
「ジョリィ&マリー 恋の方程式」(タイトルうろ覚え)です。
サスペンスものでは「悪魔の十三夜」とか「魔女に白い花束を」が好きです。
なつかし〜。
消防の頃志摩ようこさんと原ちえこ(フォスティーヌ)さんと
いがらしゆみこさんの単行本買いあさってました。
曽根さんのコミックスは持ってないけど
「不思議の国〜」目当てでなかよしDX買ってたし。
なかデラで松本洋子さんを知ったのよね〜。
なんかスレ違いっぽいことをいろいろ思い出してしまったよ。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/12(月) 02:59
>>35 ワタシは消防んとき曽根まさこさんの『OH!離婚家族』を
同じ理由で買って貰えませんでした・・・うぅぅぅぅぅ
42 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 03:11
呪術師カイの呪いのシリーズ、いったい何冊の雑誌を渡り歩いたんだろう。
移動のたびに単行本でるから、持ってるのだか新作だか紛らわしいんだよね。
でも買っちゃう。
曽根さんの漫画はなかよし時代から好きで多分コミックス全部持ってると思う。
特に好きだったのは幽霊狩り。もっと続けてほしかったな〜。
志摩さんのは↑でも出てたけど、リリアーナの黒髪が一番好きだった。
なかよし、なかデラ時代、曽根さんは洋物、志摩さんは和物(時代ものじゃな
くて、日本が舞台ってことね)って印象がありました。
どっちも好きだな。ん〜、困った。選べない;;;
43 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 03:15
>>34 よくタイトルわかりますねぇ。
そうです、それです。
主人公Aと、友人Bは仲良しでバトミントン部に所属
してるんだけど、BはかわいくてエースなのにAは地味。
バトミントンもヘタで、いつも部活が終わると最後に
球(シャトル?)拾いは彼女の役目みたいにみんなで
おしつけてたら、ある日しまい忘れたシャトルにBが脚を
滑らせて怪我しちゃうのよ。
もしかしたら、治らない怪我だったかも・・。(あやふや)
試合前の大事な時期とかで、みんなはAを責めて、
最初はBも仲のよかったAを避けちゃうんだけど、いつも
みんなが気持ちよく部活をできるように、人のいやがる
地味なことをやってることに気がついて、
「どうせわたしはBみたいにきれいじゃないし、なんの
取り柄もないもん」
とか言ってるAに
「あんたはそうやって、努力もせずにすぐ諦めるのね」
って言うのよ。
Bは怪我する前もがんばって努力もしてたし、怪我して
からもこっそり練習するんだけど、やっぱり脚がついて
いかなくて、悔しくて泣いちゃうのをAが目撃して、
心を入れ替えて頑張りだすの。
それでBも、Aがもっとうまくなるように特訓するのだ。
そいですごく上達してしまうのだ。
たしかみんなの憧れの的だった男の子も、彼女が地味〜
だったころから彼女の働きぶりをみてて、Aに告白しちゃ
うのだ。(もしかしたら、Bの彼氏だったかもしれん)
カキコしてて思い出したけど、Bの名前は彩子(さえこ)
っていったと思う。
長文スマソ
曽根さんのなかよしDX掲載(前後編?)された作品。
男の子2人と女の子1人が親戚のクリスマスパーティに出たんだけど
プレゼントが爆発して男の子一人が失明。
そのプレゼントを仕掛けたのは実は・・・って話。
タイトルなんだっけな?うまく説明できないけどわかる方います?
45 :
29:2001/02/12(月) 03:27
36さん、39さん、情報ありがとうございます!!
そうですか、「幽霊狩り」に併録されていたんですね。
「幽霊狩り」も何度も読んでましたが、
「ブローニィ家の悲劇」は、今でもちょっと思い出しただけで
涙でてきそうなくらい印象に残ってる作品だったんです。
曽祢さんの作品って主人公が孤独だったりする、基本的に悲劇な話に
傑作が多かったような気がします。
私も志摩ようこさんは残念ながらよく知りません。
46 :
39:2001/02/12(月) 03:34
「不思議の国〜」
セックスを匂わすネタがあったと思うんだけど
あの当時の「なかよし」(デラックスだっけ)でこれはアリ?と思ったのですが…^^;
49 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/02/12(月) 07:23
志摩先生の『ナナ色毛糸・ラブもよう』は大好きだった(^^)
主人公の奈々ちゃんはもろシノラー!
しかもこれまでの志摩作品よりもぐっと絵がカジュアルになってます。
手抜きっぽい書きっぷりがすごくうけた。
そうそう、先日某漫画喫茶で見つけて超久々に読んじゃった(^^)
50 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 07:41
昨日曽祢まさこさんのHPを見つけて堪能したばかりだというのに、
こんなスレまでできていたとは嬉しい限りです。
童話っぽい作品、ホラー系の作品とも好きでした。懐かしいですね。
ちなみに、曽祢さんのHPには、作品の裏話や同人誌のことなども
載ってました。志摩さんにアシをやってもらって、原稿料の1割をバイト
代としてあげていた話とか、タイトル裏話とか、面白かったですよ。
志摩さんのページも少しだけありました。今は曽祢さんのアシさんを
されていて、同人誌などを出している模様です。
>>24 人形の話、読んだことはあるんですが、タイトルを思い出せません。
ショートストーリーで、何かに同時収録されていたこと位しか・・・
最後のコマで振り向いた女の子の顔がすっごく怖かったのを
覚えています。
>>39 「ジョリー&マリー恋の方程式」ですよね。
マリーの小悪魔ぶりが可愛くってお気に入りの話です。
51 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 11:44
ブローニィ家の悲劇ってたしか原作だか原案付きじゃなかったでしたっけ?
表紙に「・・作○○より」とかいうのが入っていたような気がするのですが。
でも、曽根ワールド全開の作品になっててアレンジ上手いな〜って感心した
覚えがあります。(ちがってたらごめんなさい)
「闇に消えたクリスマス」は一族の相関図を一生懸命見直しながら読んで
ました。
「私が死んだ夜」と一緒に雑誌に掲載された(と記憶してるのですが)
お金もちのわがままなお嬢さんがなんでもお金で解決しようとして
最後に婚約した男性(昔少年だった彼からペットかなんかをとりあげてた)
から振られちゃうって話が「私が死んだ夜」と一緒にすごく印象に残って
ます。みんなもう一度読みたいです。
52 :
>48:2001/02/12(月) 13:29
>セックスを匂わすネタがあったと思うんだけど
私あの当時小学校低学年だったんだけど、あれで、子供は
男と女が何かをしなけりゃできないということを知った(笑)。
でも、具体的にはわかんないように描いてたよね。そういうシーンは
満載だったけど、全部はっきり描いてたのはキスだけで、セックスシーン
はドタチュンだったもん。
>あの当時の「なかよし」(デラックスだっけ)でこれはアリ?と思ったのですが…^^;
私てきには「審判!」「有りです」の世界です(作品違うが(汗))。
やらしさ抑えた性教育も含むって感じがしたです・・・といっても
もっと詳しい知識はもうちょっと大きくなってからねという感じの。
もっと衝撃的なセックス描写含むファンタジーもあるし・・・。
プリンセスでやってた「花冠の竜の国」はかなりきわどくてびびった。
これも好きな漫画だけど。
53 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 14:59
>>43ですが、友達は「さえこ」ではなくて「さいこ」だった模様。
一晩寝て訂正。
主人公に告白したのはその友達の彼氏?・・ってのは、
志摩ようこさんの、他の話と混同してたかも。
高校の演劇部でいつも美人で主役をはってた主人公と、
地味なそばかすの女の子が親友なんだけど、主人公が
どんどん実力をつけて注目されていくことに、彼氏が
不安になっていっちゃうの。
それで主人公の親友が彼のことを密かに想っていて、
彼もその気持ちに気づいてくっついちゃうのよ。
主人公はそれを知ってショックなんだけど、
わたしには演劇があるわ!ってますます打ちこんで、
高校でて劇団に入って有名になって、すごい賞とか
とるまでになる話。
最後に元彼氏と親友が、結婚だか婚約だかしたのを
知るんだけどね。
イプセンの「人形の家」のノラ役を主人公がやっていて、
そんな戯曲があることをこの話で知ったっけ。
54 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 16:20
>53 その演劇の話なぜか大好きでした!!
なんかの単行本の一番最後にこっそり載ってた地味な存在でしたが。
演劇に没頭する主人公が彼氏に別れ話を切り出され、
それを承知するかわりに自分から彼氏を振ったという事に
してちょうだい!とか言うの。「振られたなんて噂はまっぴらよ!!」
とか言って。そのセリフが印象的だったような・・・
あと高校の名前が「五十鈴高校」だった事を覚えてます。
へーこれで「イスズ」と読むんだーと子供心に思いました。
マンガって消防にとっては漢字の勉強?になることが多かった。
55 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 17:32
曽根まさこさんて、よくよく見るとすごい少女マンガ的なんだけど、
カレシも大好きで、よく読んでいます。
呪いのシリーズがお気に入りみたい。
私は「魔女に白い花束を」で、最後のシーンが好き。
「それでも、生きていかなきゃならない」って、主人公が悲しみから
立ちあがるところ。
「魔女に白い花束を」でしたよね?
56 :
名無しの心子知らず:2001/02/12(月) 20:36
>「振られたなんて噂はまっぴらよ!!」
そうそう、プライド高かったんですよね〜。
でも鼻持ちならない子じゃなかったの。
57 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 00:04
曽祢まさこさんのファンです。
つい最近「呪いのシリーズ」を読み返したところ。
こんなスレがあるとは!!
あ〜〜昔の曽祢さんモノが、読みたくなってきました。
58 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 01:33
曽祢まさこさんだと、
「悪魔の十三夜」(講談社全2巻。後に朝日ソノラマのハロウィン少女コミック館
からも全2巻で出ました。内容いっしょ。)
ってゆー、姉と弟の二人兄弟の母が、吸血鬼になっちゃって、
それでも、二人の面倒を見るために生き続け…。
(母は何ヶ月に1度、ロンドンへこっそりと狩りに行くのだ。
姉は秘密を知るんだけど、もちろん(^^;)弟には内緒。)
ってゆー話が大好きでした。
わりと曽祢さんって、何も知らずに自分を慕ってくれた弟のために、
悪に手を染めるかっこいいお姉さんが出てくる話に傑作が多いような…。
「ブローニィ家の悲劇」も大好きですねぇ…。
ところで、原案があるのは、「魔女に白い花束を…」の方では?
牧神社ってゆーところから出てる「魔女グレートリ」ってのが
下敷きになっていると聞いた記憶が…。
いや、「ブローニィ家の悲劇」にも下敷きがあってもおかしくないような
気もしないでもないので…。情報求む。
59 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 06:52
>24
その人形の話、覚えてるけど、私も作品名思い出せない。
なんかオスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」に
よく似た話なんですよね。
高校のとき、ワイルドを読んで「この話漫画で読んだことあるー」って
それ以来気になってたんですが、曽祢まさこさんの作品だったんですね。
60 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 07:11
結構昔のなかよしの漫画って、下敷きにした話があるものがありますよね。
志摩さんの「愛の讃歌をあなたに」も、大人になってから
エディット・ピアフの(ですよね…?)話であったことに気付きました。
>>43さん
いえ、私はタイトルを覚えていただけですので…あなたの方が凄いです〜。
いかん…芋づる式に思い出してきた。卵シャンプーとか、ラップで巻いた
ロール状のサンドウィッチとか・・・
61 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 07:28
不思議の国の千一夜がマケドニアの民話だとは思わなかった
62 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 09:06
>>58 そうそう、「魔女に白い花束を…」の原作は「魔女グレートリ」です。
消防のころ、図書館で「魔女に〜」を借りてあまりの悲しい結末に、
それまで全く読書しなかった私が親に「魔女グレートリ」の本をねだったのです。
そんで、両親が地元の本屋に発注したんだけど、当時既に絶版。
「魔女に〜」の方も図書館の本なので返さなければならず(当時これもまた絶版で手に入れることが出来なかった)、
焦った私はなぜか、「登場人物のセリフをすべてコクヨのノートに書き写す」という
あんまり意味のない行為に出てしまったことがあります。
とにかく全てのセリフがロマンティックで切なくて、消防の私には大切だったのです。
図書館の返却期限が切れそうになって、
死にそうになりながらセリフを書き写していたある日、
そんな私を見かねてか、本屋のおじさんがなんとご自分がもっていらした
「魔女グレートリ」を私にプレゼントしてくれました。
「前、読んで取っておいたんだ、もっと大切にしてくれる人がいたからあげるよ」
とのこと。ほんと、生きていてよかったなあ、と小学生のくせに思ったものです。
63 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 09:48
初めて買ったコミックスが「恋のクッション作ります」だった。
短編がたくさん入ったコミックスが好きだったので、
「白夜のナイチンゲール」を読んでガッカリした、リアル消防の頃…。
最近、再販されたものを読み直したけど、面白かったぁ。
「なかよし」っぽくない、大人っぽいストーリーだったんですね。
あのプックリした輪郭が気になって、
えんぴつで書き直したりしてたのは私だけ?
64 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 10:47
>>24他
「ジェニーの微笑」だったと思います。
以前2chのどっかにこれのタイトル教えてってのがあったような・・・
私も読みたいのですが、単行本がどれか分からないんですよね〜。
ちなみに私が探しているのが「ふたりめの神話」2巻。売っていないんですよね〜。
それにしても「緋色のマドモアゼル」「私が死んだ夜」を今読み返すと、
どうも女の子に見る目がなかったような・・・
どちらもこんな男の最悪やん!と思うのですが。
65 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 13:09
>>24 64さんの書かれている通りなんですけど、タイトルは「ジェニーの微笑」です。
あの最後の顔が怖くてそのページだけ破り捨てました・・・。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/13(火) 14:57
私も曽称まさこさん大好きでした。
「わたしが死んだ夜」男と髪の毛を賭けたロシアンルーレットが衝撃的でした。優等生的なエバより、我侭なクレアのほうが遥かに好きだったのに。
「夢の園のミア」夢の中でのキスシーンが印象的。曽称さんの作品の中では珍しく、雰囲気があるのに、ハッピーエンドかつ、主人公の天真爛漫なお嬢様で安心して読めました。
「ブローニィ家の悲劇」コミックの表題になってないのに人気高いですね。主人公が塔の最上階から身を投げるシーン(涙を流した顔のアップつき)で泣けて、泣けて・・・
昔、KCを買い集めていたけど、引越しの際捨ててしまって、ここまで出てるのに思い出せない作品があります。
「魔女に白い花束を」、「緋色のマドモアゼル」、「金のヴェールに銀の糸」、「海に沈んだ伝説」。
タイトルは憶えているけど、内容が今一つ思い出せません。
逆に、寒い国(スケートリンクが出てきたような)の物語で、とある女性が少年と恋に陥るけど、少年の母親が息子を溺愛していて、手放すものかと頑張っていた作品。
あと、主人公か誰かが血友病だった作品。
タイトルがどうしても思い出せません。
ご存知のかたいませんか?
あと、曽称さんのHP行ってみたいので、検索条件とか教えて下さい。
GOOで曽称まさこで検索しても分かりませんでした。
67 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 16:00
68 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 16:14
69 :
66:2001/02/13(火) 16:55
ありがとうございます。
早速、いってまいります。
>>62 なんか良い話ですね。
なぜか、「良かった、病気の子供はいないんだ・・・。」っていう
ウイスキーか何かのCMを思い出してしまった。
71 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 18:43
>>66 「海に沈んだ伝説」収録の「12月のエルメイン」
がちょっとかすってるかもしれません。
主人公が血友病でスケートリンクが出てくる話でした。
72 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 19:14
どっちが好きっていうんでもないんだけど
「ロリアンの青い空」志摩ようこさん、が子供時代の傑作です〜
単行本一冊に凝縮された愛と哀しみと人生の喜びです。
エピソード、小物の扱いのひとつひとつが、
(香水石鹸やパウダー、手刺繍のハンカチ、四葉のクローバー、
スープ、レース、窓辺の1輪挿しなどなど)
洋もの近代小説(モンゴメリとか、ブロンテ姉妹とか)
を読みこんでる人だなあと思いました。いまああいうのってないねえ…
73 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 19:23
小学校1年のときにはじめて「自分専用」として買ってもらった
マンガが「不思議の国の千一夜」だった。
いきなりはまって、以来、曽弥さんのマンガは全部集めたよ。
「不思議の〜」以外だと、こないだ文庫になった「妖精旅行」とか
好きだったなあ。
>>66 母親の溺愛バナシは「氷の城」です。
暗いけど、なにげに好きだった。
つーか他にも「幽霊狩り」とか「魔女に白い花束を」
「わたしが死んだ夜」なんかの暗めのがツボ。
ごめん、超語り足りないけどそろそろ逝くね。
74 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 19:37
あーもう、このスレ読んでたら、全部読みたくなってきた。
実家に全部そろってるんだけど、送ってもらおうかしら。
曽弥さん派です。
曽弥さんの絵ってすごく髪が美しいと思ってるんだけど、どうですか?
今あがってる作品のなかだけでも「魔女に白い花束を」のグレートリは
その綺麗な黒髪が村のなかで他にいなくて目立ってしまい、
(他にもまああるんだけど)魔女裁判にかけられるんだよね。
「氷の城」のヒロインも確か恋人に髪が綺麗だねなんつってほめられるし。
「わたしが死んだ夜」で髪を切っちゃうのはエバだっけクレアだっけ。
なんか、綺麗だったのになんで?みたいなこと言われる。
あれ、自分、髪ふぇちなこと言ってる?
長々とスマソ
75 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 19:47
曽弥まさこさんといえばネコでしょう!
「ブローニィ家の悲劇」の黒猫がイイ役回りなんだ。
>>74 ブローニィ家〜の主人公も髪キレイですよね。
曽弥さんのにはネコを飼ってる主人公が多い気がする。
そのものずばりネコがタイトルに入ってる作品もけっこうあるな。
まあ「ちゃうネコ通信」ですしね。
髪に関してなら、曽弥さんの描く黒髪が印象に残ってます。
ヘンデク・アトラタン萌え〜。
76 :
>75:2001/02/13(火) 20:12
>ヘンデク・アトラタン萌え〜。
私も萌えてるよ〜!
あの、かなりランク高そうな神馬のくせに、なんか俗っぽいとことか
自分でコーヒー入れたり、ミルテ姫にクッション(レース満載)作って
もらって、恐縮してたりするとこがほほえましい。
セブランを女装させるの好きだよね(笑)>ヘンデク。メイクも上手い。
敵役のサイクロンも、ご主人様に「にんじんを縦にのみこんで
苦しんでるとこをたすけた」ことをいつまでも恩に着せられつつ、
とりあえずいっしょにいてあげるシチュエーションがほのぼの
(本馬がどう思ってるかはともかく)してて好きだ。
何年かあとになってハマった「馬なり1ハロンシアター」をはじめて
読んだとき、「なんかヘンデクを思い出す」と感慨深くなってしまった。
内容はぜんぜん違うんだけど、馬が人間くさいとこが似てるんよ。
77 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 22:48
ヘンテコ・アホラタン萌え〜(藁
78 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 23:05
千一夜が終わっても、続編、続族編と、けっこう続いたから
一本くらいヘンデクの外伝が読みたかったです、当時。
79 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 23:11
今現在は曽根派なんだが
リアルタイムで読んでた消防時代は志摩ようこ派だった。
「リリアーナの黒髪」「遠い日のミレーヌ」を読んで
明るくないのにすごく面白いマンガがあるんだと
衝撃を受けた過去が懐かしい。
面白かったよねぇ、「白夜のナイチンゲール」買ってこようかな。
80 :
花と名無しさん:2001/02/13(火) 23:12
81 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 01:10
>>60 卵シャンプー・・・? だめだ・・・全く思い出せない・・・
ラップで巻いたロールサンド・・・?
なーんかきれいにランチボックスにつめられて、
その脇に簡単なレシピみたいなの書いてあった?
82 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 01:14
>72さん
私も「ロリアンの青い空」で、こまかい花柄の紙に
キレイにラッピングされた香水石鹸に、
めちゃくちゃあこがれてました。
83 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 02:06
ああ、ダメだ。
ガマンできない。
近いうちに漫画喫茶に行くぞ!!
84 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 05:25
あたしなんかさっきまでマンガ喫茶でネットやってたさ。
曽弥さんの作品も志摩さんの作品もなかったわい!
女性モノの多いマンガ喫茶はどこじゃー!
(悪い子いねがぁ〜、ね)
明日もいくのじゃage
85 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 05:33
>>81 私もわからん。
なかよしで「卵シャンプー恋の色」ってマンガが
あった気がするんだけど、書いた人が違うよね…。
86 :
60:2001/02/14(水) 05:55
そうかも…卵シャンプーは違ったかもしれない。すみません〜!
87 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 11:39
曽根まさこさんは不思議の国〜もすごく好きだったけど、
皆さんが書いているとおり、主人公が報われない暗い話が
すきだなあ。何でこうなるんじゃー!って。
絵がさあ、ロマンティシズムの極地じゃない?昔の絵、カムバ〜ック!
そういや、幽霊狩りの続編出たんでしょ?昔の絵でないと・・・
88 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 12:08
今
>>30のHP見てきました。それで思い出した「ふたり目の神話」!!
当時中学生くらいで、なかデラの連載を楽しみにしてた記憶が…
絶版になったそうで、もう一回読んでみたいな。すごく印象的だった。
89 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 18:29
海に沈んだ伝説、もう一回読みたい〜。
私の中で、すっごくすっごく気になっている漫画の第1位!なんです。
でも内容がイマイチ思い出せない。(:_;)
最後の津波に飲まれて・・・気が付いたら現実に戻っていて「夢?」って
思ったら、王子(?)がくれたペンダント(?)を持っていて・・・という所しか
覚えていないんです。アトランティス大陸の話でしたよね?
すみません。本当に気になっているんですけど、思い出せないんです。
どなたかあらすじを教えていただけませんか?
90 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 01:56
このスレを見て、押入れの中から本を探してしまいました。
丘の上のベティ=アンが見つからずに残念です。
もう一度読みたい!
不思議の国の千一夜は当時大好きで、なかデラの発売日が待ち遠しかったな。
91 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 09:21
>>89 主人公の女の子が海で事故にあって、気がついたら別の世界にいて、その国の
王子に助けられた。王妃は後妻で、王を暗殺して王子のいとこを押し上げようと
している。毒入りの酒を飲まされた王を助けようと王子が王の部屋に行ったときは
もういまわの際で、王は死んでしまう。
…何をしたからか忘れちゃったけど、王子のせい神の怒りに触れて、国中が
津波に襲われる。王子は自分さえ犠牲になれば他の人は助かるはず、と
自ら津波に飲み込まれ、そこで女の子は気を失って、気がつくと現実世界に
戻っていて、「あなた○日間も意識不明だったのよ」と言われ、夢だったのか
な〜と思っていると王子にもらった首飾りが首にかかってて、ああ夢じゃ
なかったんだ、王子のことはみんな知らないけど私は忘れないわ〜
なんか真ん中の大事なとこがすっかり抜け落ちてるような気が。うろ覚えだけど
こ〜んな感じか? 適当でごめんなさ〜い。
92 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 09:40
『卵シャンプー恋の色』はたしか原ちえこだった気がするんですが・・・。
93 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 10:16
私もうろ覚えなんだけど、一番大切な水門の鍵を後妻が盗んで
しかも後妻といとこはできてたのを王子が発見したんじゃなかったっけ。
で、王様も殺され、王妃もいとこも死んじゃって、神聖なる水門の鍵が
盗まれたことによって神(?)の怒りに触れて津波が起きたんじゃない?
当時は大好きで何度も何度も読んだんだけどなあ。最終的にハッピーエンド
だよね。いつもいじめていた男の子は実は主人公が好きで、その子に
浜辺で拾ったんだって、ペンダントもらったんじゃなかったっけ。
違ったらすまん。
94 :
91:2001/02/15(木) 14:56
あ、そうだそうだ。ペンダントは男の子にもらったんだ。
水門の鍵もそうだそうだ。93さんの読んでだいぶはっきりしてきたわ。
今日家に帰ったら絶対さがしてよみかえそうっと。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/15(木) 15:38
卵シャンプーは神崎順子でやんすよ
96 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 19:11
いちごブロンドってやたら連発してなかった?あれで覚えたような。
赤毛のアンにも、子供の頃とは髪の色が変ってくる、金髪っぽくなる、
そういうエピソードがあったような…
なかよしの巻頭カラーで、幼いころ赤毛だった子が
卵シャンプーと100回ブラッシングで手入れして
大きくなったらド金髪になるって話だよね??
(親戚の同じ経緯で金髪になったお姉さんから希望を持たされ教わる)
佐藤まり子だったよーな気もするんですが、違う話か私の覚え違いかな?
97 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 22:34
↑佐藤まり子いたね。「サニーあなたの番よ!」
98 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 22:42
>>96 9卵シャンプーの話は記憶にないんだけど、
佐藤まり子さんのその話、なぜかすごい好きだった!
たしか、赤毛がコンプレックスの女の子が、大人に
なって花嫁になったとき、綺麗な金髪になるっていう
オチだった。ラストに名前を呼ばれてくるっと振り向くと
お姫様のようにキレイになってるんだよね〜
99 :
89:2001/02/15(木) 23:56
>>91>>93 ありがとうございましたっ!!そうだった、そうだった!と
あらすじを読みながら、少しずつ記憶が蘇ってきました!
すっごく好きな話だったのに、説明されるまでわからなかった自分に鬱だ(藁
100 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/02/16(金) 08:59
わーい!100レスなるんだ♪
ほーんと曽祢派も志摩派も多いんだね。
2人とも全盛期のなかよしをしょって立った方ですから、
それだけ多くの人に読まれているんですね〜♪
200レス目指してまたまたよろしゅう!!!
101 :
花と名無しさん:2001/02/16(金) 09:42
>>98 覚えてる人がいて嬉しい〜
卵シャンプーのやり方とかも描いてあったよね。
(佐藤まり子はチョコの作り方とかポプリとか、メイキングものを
うまく描いてるから)なんともロマンチック。
赤毛のアンとか、海外少女小説のエッセンスがつめこまれてたよね、
あのころのなかよし。志摩ようこさんもその旗手だったと思うし
もちろんキャンディキャンディもね…
私はもうオバなんだけど、今思うに小学生低学年のころって
恋愛モドキの話より、あーいう方が心が豊かになるよーな…
思い出にも強く残るし。
娘にはあのころのなかよしを読んでもらいたいもんだわ〜と思ってしまう。
102 :
花と名無しさん:2001/02/16(金) 09:48
曽根まさこさ〜ん、昔の絵に戻して〜!!
103 :
花と名無しさん:2001/02/16(金) 22:43
揚げ床
104 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 02:31
古本屋で志摩ようこのマンガが1冊だけ売っていた。
「あいとケイケイケイ」(←字がわからない。圭だのKだの。)
50円だったので買っちゃおうかな〜と思ったけど、
とりあえず今日は立ち読みだけして帰りました。
105 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 20:38
久しぶりにわたしが死んだ夜を読んだ。
リアルタイムで読んだ頃は賭けにまけてからのエバが急に暗くなっちゃって
かわいそうでそっちに肩入れしてたんだけど、今日読んだらエバがすっごく
やな女に思えた。
あの二人、あのまま上手く行っちゃったらやだな〜。
昔はなかよしもりぼんも面白かったよねぇ。
幼稚園児と先生の恋愛物なんてきいただけで鳥肌
対象者がいつの間にかマニアな気がして……
107 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 01:42
>106
今のなかよしやりぼんってそんな話が載ってんの?
どんなんだ。想像もできない。でもちょっと知りたい。
>>106 なんだそりゃ? もっと上の年齢層向けの雑誌で、
ギャグとしてそういう設定になってるのは見たことあるが。
りなちゃだと、なかよしの「CCさくら」(の脇役カップル)と
ちゃおの「放課後チルドレン」で、“小学生と”先生の恋愛を
扱ったものならあったけど、、、、幼稚園児?
109 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 02:04
110 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 03:27
当時のなかよしでは卵シャンプー物が流行ってたの?
こっちはどんな話だっけ・・・
111 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 03:51
このスレ読んでて懐かしくなっちゃった。
「長い私の夜が終わる。。。」って言って塔から身を投げたマリアって女の子の話
が、すっごく印象に残ってる。
あと、お金持ちのお嬢様が没落して、石鹸しか買えなくなって『せっけんの君』と
彼女を呼んでた男の人がいて。。。こっちも最後は悲劇だったような。
前者はブローニィ家の悲劇、かな?でも、後者のタイトル思い出せないー!
ストーリーは思い出せるのに。
112 :
>111:2001/02/18(日) 04:16
石鹸の君は、志摩ようこさんの「ロリアンの青い空」。
そのお嬢様と石鹸の君よばわりした男の人は結婚するんだよね。
でも、2人とも・・・。でも、オチはブローニィ家と比べると悲劇、って
わけでもない。おだやかに終わったし。
113 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 08:42
題名忘れたけど、曽根まさこさんの作品で普通の学園もので好きなのあったよ。
主人公に脅迫レターが届いて、誰が出したか捜すもの。
誰も死なないけど、割りといい推理物だったような。
114 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 10:53
>111
「長い私の夜が終わる・・・」
ああ、この台詞思いだした・・・
ブローニィ家の悲劇を読んだときは
もうやるせなくてやるせなくて・・・
ほんと、良質の悲劇だった。
115 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 11:48
ええっ穏やかな終わり方かなあ、あれ!>ロリアン
没落貴族の令嬢が貧しいけど彼女を愛してくれる男と結婚したはいいが、
彼は結局経済的に彼女にまともな暮らしをさせて上げられず、やむなく
何やらの密売(密売船にのったんだよね)に手を出して彼女の前から
姿を消す。
彼女は彼の帰りを一途に待ち続けるが、病に倒れて死亡。
彼が密売船の取り締まり?か何かで、すでに死んでいた事を
知る事もなく…(涙)
……今、こんなものなかよしとかりぼんではもう読めませんね…。
クリスマスのパーティの話とか覚えてるよ。ブックカバーとか。
うわーん懐かしいよう…
116 :
>115:2001/02/18(日) 12:43
ネタばれになりそうだからはっきり描かなかったんだけど・・・。
(以下ネタばれ注意!!)
彼女は旦那がゆめの中で迎えにきて幸せそうに死んだし、
看取った友人たちが、彼女を埋めた丘の上で「彼女たちの愛を
忘れないようにしよう」とか遠くをみつめるシーンで終わってるから、
ブローニーよりは悲惨色が薄い、という意味で言ったっす。
117 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 14:02
>>112 ありがとうございます。お陰で鮮明に思い出せました。
>>114〜116
そうそう!貧しかった女の子が卵を割っちゃったのを庇ってあげたりしてたんだよね。
ああ!
返って気になりだした。今から古本屋巡りでもして来ようかな?
118 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 14:27
ふたりともよくオリジナルの同人誌即売会でお見かけします。
いい具合に刺しが入っていて幸せそうです。
119 :
花と本屋さん:2001/02/18(日) 23:42
「ブローニィ家の悲劇」のこと思い出して、泣いちゃいましたよ。
マリア可哀想すぎるよ・・・殺人犯扱いされてるし。
で、幽霊狩りの同人で出すっていうから、わざわざそれだけを
買いに行ったのに、こないだ、単行本が出てやんの!
んで、私は曽根まさこ派ですね。志摩先生も好きだったけど。
120 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 23:49
曽根さん、ミステリーとコメディの両方どっちも面白く描けるとこが好き。
最近「不思議の国の千一夜」買ったけど(昔持ってたけど、友達に
貸したらそのままフェードアウトされたので文庫で買いなおし)、
今読んでもおもしろい。
でも、セブランは女の子のまま終わって欲しかったという気もする。
(河惣さんの「火輪」でもリーアン女に変化希望だったし、どっちにも
なれるなら、女の方が派なんで・・・)それじゃ、ミルテ姫の立場が
無いのだが(汗)。
121 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 04:28
卵シャンプーってよく聞いたね。
あの頃のなかよしでは「大きくなるとそばかすが消え、
赤毛は金髪になる」と言う神話がまかりとおってた。
わたしのそばかすは消えないどころか年々シミが増えて汚くなっている・・・
122 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 15:18
>105
分かる〜。今になってみると、クレアがすごくかわいそう。
金の糸銀の針だっけ、あれも女好きな王様のせいで
美少女姉妹が犠牲になってる。あの姉妹どっちもかわいそう。
曽根まさこさんの描くドレスに憧れたなあ。
123 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 15:54
クレアがかわいそうに見えるのは、最初から根性悪かったわけではなく、
あの男とキスまでしちゃうほど親密だし、エバが絡んでくるまでは
彼氏とうまくやっていたのに、エバが彼氏と知り合ったとき、
エバが結構出し抜くような真似(なんだったっけ?先に彼の好みの
プレゼントをするとか、クレアに「知り合ったのはそっちが先だけど、
彼が私たちのどっちを好きになるかなんてわからないわ」発言とか)
をして、「エバもたいがいだよな」と思わせるとこがあるからかなぁ。
この時点まではエバの方に「なんじゃこいつ」という印象があるんだけど、
賭けに勝った後、クレアが増長して、彼氏取るだけじゃなく、勉強まで
「私よりいい点とらないでよ」とかやってるのを見ると、今度はクレアより
エバが哀れになるんだよね。でも、このときエバの弱弱しいとこを見て
彼氏が「守ってあげたい」と思っちゃったのではないのか?とか思ったり。
なんていうんでしたっけ?こういうの。
「負けた振りして勝つ」とういか。「試合は負けたが勝負では勝つ(うろ覚え)」?
エバが無意識であれ、作戦勝ちというか。
エバが彼氏を奪うにしても、クレアに対してもうちょっと気遣いがあれば
ああはならなかったよな、って思う(でもそれじゃ話が成り立たないけど)。
124 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 16:44
クレアの方が髪型がきれいだった。
125 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 16:46
クレアの髪型って、リカちゃんの友達のいずみちゃんと
そっくりと思った記憶あり。
126 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/02/19(月) 18:31
>118
生曽祢様と生志摩様を見たってコトですね?
それぞれ芸能人では誰に似てるんですか?
ぜひ教えて下さいm(_ _)m
127 :
花と名無しさん:2001/02/19(月) 19:36
今でも思い出すとゾッとする「七年目のかぞえうた」の
曽根まさこ先生派です。真っ黒で猫目。怖い怖い・・・。
128 :
花と名無しさん:2001/02/20(火) 10:19
一番怖かったのは消防の時に読んだ「ジェニーの微笑」。
それ以来読んでない。読みたいが無い。
129 :
花と名無しさん:2001/02/20(火) 10:39
「七年目のかぞえうた」
私も読んだことがある。
でも、内容全く思い出せない。
どんな内容だったか、誰か教えてー!
>122
私もドレスに憧れた。
気に入ったドレスの絵を真似て、自分の落書き帳に
ドレスのデザイン画(と自分では思っていた)を描いてた。
130 :
花と名無しさん:2001/02/20(火) 11:39
私も曽根まさこ先生だな。消防の時に皆は、りぼん派多数だった
けど、曽根先生の作品が読みたくてなかよし買ってたのよ。
>128
「ジェニーの微笑」私も怖いんだけど大好きなお話だった。
愛蔵版で出ないかな?
131 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 21:17
私も曽祢まさこ派です!
ドレス、憧れたよお〜〜ん!金のベールに銀の針でのリアンダ(だっけ?)の着てた
ドレス&ネックレスにはむちゃくちゃ憧れました。
いまだにああいうネックレスを売ってるの見かけると欲しくなる。
今でも呪いのシリーズ買ってますけど、やっぱり19世紀っぽい外国が舞台で、美しくて
怖い物語を書いてほしいな。
132 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 22:18
私も曽根まさこさんかな。
確か曽根さんの本で出てきたお話が好きだったなあ。
旅人がある家に行って、自分は石ころでとても美味しいスープ(シチュー?)
ができますって言って、うまくおばさんをごまかしながらいろいろな材料を
もらって美味しいスープを皆で飲む話。
昔の記憶だから、とてもあいまいだけれど。
133 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 23:30
>>132さん あれは、すっごくおいしそうだった!!
緋色のマドモアゼルだっけ・・・。
ハイジの白パン、ギャートルズのマンモス肉と共に食べたいメニューの1品です。
134 :
花と名無しさん:2001/02/26(月) 11:06
緋色のマドモアゼル、今読むと主人公の女の子、かわいいよね。
なんだ、あの男は!と逆に男の方が許せん。
>133(笑)
ギャートルズのマンモス肉、確かに美味しそうだった。
私は不思議の国の千一夜でセブランが小人と一緒に食べてた
鹿の丸焼きが旨そうに見えた。
135 :
>134:2001/02/26(月) 11:20
私は、あの女の子は好かないが、あらためて読み直すと、
めっちゃ運のわるいねえちゃんだ、と思った。自分のやったわがまま
であそこまで最悪の事態に発展するのって不幸すぎ。
ピアノうまいいとこの指駄目にするエピソードって、現実世界でも
おきないとは言いがたいもんな・・・。しかも悪気まったくなしで。
でも、あやまれ、とは思った。
最後のオチも、彼女があの脅し&懐柔アイテムさえみつからなければ
ハッピーエンドなのに、見つかっちゃうし、やっぱり運悪い・・・。
134さんはあの男の最後のだまし討ちのとこが許せんかったんだよね。
私は「はっきり口で言え!」とは思ったが、あれって、もし彼女が反省して
うまくまとまっても、「自分が試されていた」というのがしこりになりそうな予感。
愛があればそういうわだかまりも気にならないかな?
136 :
花と名無しさん:2001/02/26(月) 18:19
でも、昔の曽祢作品(ホラー)って、とっても美しいよね。
絵だって、めちゃくちゃうまいってわけでもないのに、なんでだろ・・。
雰囲気がとても好きです。
志摩ようこのは、あごに特徴があってあんまり・・・だな。(ファンの人ゴメン)
137 :
132:2001/02/26(月) 22:46
>>133さん
ありがとうございます。
タイトルが分からなかったんですよ。「緋色のマドモアゼル」ですか、
何せ読んでいたのが小学2年生ぐらいだったのでタイトルは記憶に無いんです
けれど、絵柄の記憶と石のスープの話だけは記憶が有るんですよ。
今度古本屋で探してみよう。
しかし小学低学年で愛読書が「曽根まさこ」と「高階良子」だった私って
いったい・・・。でも今も好き。
138 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/02/26(月) 22:50
曽祢先生の絵って痩せすぎてる>女性
志摩先生の絵はグラビアアイドルみたいにナイスだよ>女性
曽祢先生の絵って最近は老けてるよな〜。。。
志摩先生のは今も変わってなくて大好きだああああああああああ。
139 :
花と名無しさん:2001/02/26(月) 23:27
>>138 ええ? そう?
HPの絵、すごい変わっちゃって、驚いたけど>志摩先生
140 :
133:2001/02/27(火) 00:39
>>137さん “緋色のマドモアゼル”は、コミックスでは、“わたしが死んだ夜”
に収録されてます。でも、私もすごく探してボロい古本屋で見つけたので、なかなか
ないかも?ヤフオクならたまに出てますよ。文庫にも収録されてるのかな?
141 :
花と名無しさん:2001/02/27(火) 10:27
曽根まさこさんの二人目の神話って絶版てなってたけど
文庫とかでも出ないのかなあ。
読みた〜い!
142 :
133:2001/02/27(火) 13:30
>>139さんが、志摩ようこの絵が変わってるって言ってたので確かめにサイトに
行ってみたら、ホントにすごく変わってる!!なんかダサくなってるよ・・・。
あ、あと緋色のマドモアゼル、コミックスで出てるようですね。でもこれも絶版なのかな?
143 :
花と名無しさん:2001/02/28(水) 10:34
>142
古本屋さんにはまだ「私が死んだ夜」がありましたよ。
(同時収録)
あと保存版みたいなのも出ていたと思ったけどなあ。
144 :
花と名無しさん:2001/02/28(水) 12:08
海にしずんだ伝説、どうしても読みたくてヤフオクで買っちゃった!!
うぅぅ〜!これを読んでいた小学生の頃は、大人になったら
この人の描くような女の人になりたいー!って思っていた。
15年前の私よ、こんな大人でスマソ。って感じだ。
ちなみに同時収録の「赤いわな」に、ベビーシッターの説明があって
【アメリカの女子学生の代表的なアルバイト、
1時間1ドル(300円)くらい】って書いてあって驚いたー!
1ドル=300円だよ!?本当にそんな時代があったのね・・・。
145 :
139:2001/02/28(水) 15:34
そうなんだよね。変に今風になってて。
曽根さんの絵も、決して今の流行りじゃないんだけど、
もうオリジナリティがあって、味があるから、
やっぱ前の絵の方がよかったかな、って思いました。
まあ、それは昔の作品しか知らないから、そう思うのでしょうけれど。。。
1回誌面から消えた方って、絵が変わると読者としては複雑ですね。
146 :
花と名無しさん:2001/03/01(木) 14:53
この前、ダニエルの最新刊読んだけど、
ダニエル〜!違うのよ〜っ!ちとショックを受けました。
まあ曽根先生自身がショックを受けているようなので
何とも言えないけど・・・しかし・・・あの頃の美しい絵はどこへ。
147 :
133:2001/03/01(木) 23:40
>>146 私もショックだったよ〜〜!!
目がね〜、美しかったのに〜〜。本人がショックって・・・。
書けそうなもんだけど。今のは手抜きっぽいから・・・。
148 :
花と名無しさん:2001/03/02(金) 11:15
>147
分かる〜。何か手抜きに見えるよね、今の絵。
もちょっと目を大きく出来そうなものなのになあ。
149 :
花と名無しさん:2001/03/02(金) 12:59
志摩ようこさんの「遠い日のミレーヌ」が読みたい〜。
せむしのおじいさんとか出てくるので、コミックス化は無理っぽい・・・
150 :
花と名無しさん:2001/03/02(金) 21:05
>>129 ネタバレ?「七年目のかぞえうた」
父親を亡くした女の子が、病院より7年ぶりに家に帰ってくる。
そこで後妻の人と暮す。今では仲良しの人だが、入院のきっかけとなったのは
この後妻が前妻より奪ったという、親戚の影口を聞いたことによる
精神的ショックだった。暮しているうちに、おかしな事件がイロイロ起こり
それが7年前の自分が(魂?)やっていることに気づく。
7年前の子供部屋を処分し、やりなおそうとするが、ダメだった。
この女の子に好意をよせる男の子とその兄がいるのだが、主人公に
興味を示していなかった兄のお陰で、今の自分と過去の自分を一緒に
することが出来る。で、陰口を言っていたのは、この兄弟の母親なのだが
結局、根も葉もない噂だったこともわかり、主人公と兄がひっつきそうで
終わり。
すごい簡単で稚拙な内容でスイマセン。
だいたいこんな感じのストーリーだったと思います。
誰かフォローもよろしく。
151 :
花と名無しさん:2001/03/02(金) 22:12
まさこがいい
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/03(土) 00:30
どちらかと言うと曽祢まさこ。
「二人目の神話」と言う、近未来を舞台にした作品にマジ感動した。
153 :
花と名無しさん:2001/03/03(土) 02:04
>150
あらすじ書くにしたって、なにもラストまで書くことないじゃん
すっごい無神経だね。
154 :
花と名無しさん:2001/03/03(土) 06:10
>>153 まあまあ、読めない人やストーリーが思い出せない人のために
好意で書いてることなんだし、そんなふうに言わなくても。
>>150 ストーリーがややこしいのであらすじ書くのは大変だろうけど、
ちょっと理解しにくそう?
本当はどっちかっていうと、女の子に好意を示している男の子の視点を中心にして
読んじゃいますよね。私だけかしら。
155 :
花と名無しさん:2001/03/03(土) 10:46
口は悪いけど、153に賛成です。
どういう話だったか書いてもらえるのはとてもありがたいことです。
でも、それはあくまで作品紹介の範疇内におさめてほしい。
150さんので言えば6行目くらいまでのあらすじで止めといてほしかったです。
推理小説で「こいつが犯人で、これとこれがくっつく」ってばらされたと同じ
ような感じだと思います。
私はこの漫画は読んだことがありますが、兄弟の母親の件はけっこう大事な
ネタであるように思います。それが終盤でわかって伏線がはってあったな、
とか思う楽しみもあったように思います。
好意で書いてくれたのはわかりますが、ちょっと残念でした。
>>150 には最初に「ネタバレ?」って書いてるんだから、
それを知りたくない人は読まなきゃいいだけの話では?
「ネタバレ」とも何とも書かずにバラしたわけじゃないんだし、
なんでそこまで非難するのか不思議。
>>150 私は、その話を知らなかったから嬉しかったよ!ありがとね。
150です。
129さんへのレスで書いたので、読んだけど内容を忘れたということなんで
ラストまで書いてしまいました。
不愉快にさせてしまった方には、大変申し訳ありませんでした。
>>154さん
あの話は弟の視点で書かれてたように、私も思います。
>>156さん・157さん
ありがとうございます。
>158
そんなあやまらなくても良いんじゃない?
156さんに賛成。
私も内容忘れていたから読んだよ。最初にネタバレって
書いてあったしね。
160 :
花と名無しさん:2001/03/08(木) 00:47
私も159さんに賛成。
161 :
花と名無しさん:2001/03/08(木) 01:29
う〜ん、新刊ならともかく、古いものだからね。
例えば、文庫や新装丁で再販されますってタイミングならどうかと
思うけれど、古本でしかほとんどみない状態なら、
「ネタバレ」って書いてあることだし、いいのでは?
マターリいきましょうや。
162 :
花と名無しさん:2001/03/08(木) 02:06
まぁまぁ、どっちの言い分もあるよってことで。
そこまで立て続けにせめなくてもいいじゃない。
二人とも曽祢作品を愛するがゆえのことなんだから、
ほんとマターリまいりましょう
ちなみに私は「二人目の神話」が好きです。
曽祢さんの描く「お兄ちゃん」はみんな良い味だしてるね。
163 :
花と名無しさん:2001/03/08(木) 09:42
「ジェニーの微笑」「二人目の神話」
どこにも無いよ〜!
164 :
花と名無しさん:2001/03/11(日) 00:44
古本市場ではあるけど、ブックオフでは見かけないのよね。
この二人の初期の作品。
>164
ブック○フとかの新古書店は、あんまり古い作品は買取ってくれないんですよ〜
166 :
花と名無しさん:2001/03/11(日) 01:36
そうなんですよね。
私も曽祢さんと志摩さんのをはじめとして、里中、原、あさぎりあたりの
昭和50年代くらいからのコミックスを全部売ろうとしたら、ブック○フ
から断られました。
おかげで、今も手元にあります。
今思うと買い取ってもらえなくて良かったと思ってます。
167 :
花と名無しさん:2001/03/11(日) 15:21
マンガ喫茶で曽祢さんの「悪魔の十三夜」を読んだら、泣けて困った。
昔読んだ時と違って、お母さんが可哀相でたまらなくって・・・
子どもたちを守るため&本当のことを隠すために頑張るだけでも
大変だろうに、それを娘に理解してもらえないのはさぞ辛かったろうな〜
168 :
花と名無しさん:2001/03/12(月) 00:48
「7年目のかぞえうた」「二人目の神話」「悪魔の十三夜」と
全2巻のこの辺りの話とても好きです。
また、こんなの描いてほしいなぁ。
169 :
花と名無しさん:2001/03/14(水) 14:02
朝日ソノラマから出てる「扉の向こう」(だっけ?)
の同時収録として「ジェニーの微笑」が載っていますよ。
170 :
花と名無しさん:2001/03/14(水) 15:07
すっごくマイナーなお話だと思うけど
志摩ようこの「空色エプロン似合う人」っていう
お話知ってる人いる?
なぜか私はこれだけずっと覚えてる。
171 :
花と名無しさん:2001/03/14(水) 22:14
久しぶりに“魔女に白い花束を”を読んだ。今までは、さらっと読み流していたので
あまりわからなかったけれど、すごく悲しい結末に、泣けてしまった。
けっこう曽祢さんのまんがは、ラストがせつないの多いですね。
そこがいいんだけど。かわいそすぎるよ〜〜〜。
172 :
花と名無しさん:2001/03/14(水) 22:34
173 :
>172:2001/03/14(水) 23:15
そうそう、覚えている人いてくれて
よかった。
後妻さんの作ったロールサンドが
ミョーにおいしそうだった。
174 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 00:11
志摩先生の作品で、千代紙人形のしおりの作り方の載っていたのを
ご存知の方いらっしゃいませんか?
自分の名が”しおり”のせいもあって、それを参考に作っていたのですが、
肝心の作品名が分りません。(該当ページの切りぬきのみ保存)
最近、先生のコミックスを集めなおしてるのですが、未だにお目にかかれません(T_T)
175 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 01:17
>173
ロールサンドって、ラップで巻いたやつかな?
一度試してみたいと思いつつやってない…今度作ってみよう〜
176 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 04:26
ふうん 不思議の国の千一夜って性教育ものだったんだ…
あの山田南平が曽根まさこさんの話するから何かと思ったら
子供の頃からそれしかみてなかったんだね…
177 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 04:45
曽祢まさこの方だと思ったけど、デッサン狂ってるので嫌いだった。
とくに斜め顔の時、あごの位置と口の位置がずれまくり。
178 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 05:28
>>176 曽根さんの話なんてしてたっけ?<南平
>>177 それ志摩さんのほうじゃない?
お多福をやった時みたいにズレまくってるのが、
気になって気になって仕方なかったよ。
179 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 10:46
私はお姉さん派でした
懐かしいね〜
180 :
どこで読める?:2001/03/15(木) 13:31
ブローニィ家の悲劇って、今どこかに収録
されてますか?「幽霊狩り」にあると思って
買ったら無かった〜!!!
181 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 15:52
あれえ、わたしが読んだヤツは幽霊狩りの同時収録だけど・・・
幽霊狩り2じゃなくて、古い「幽霊狩り」買った?
なかよしから出てるヤツ。
182 :
>181:2001/03/16(金) 14:25
古いKCなかよしの幽霊狩りには収録されていたはずなのに
今度、再版された「幽霊狩り」にはやっぱりなかったよ〜。
183 :
花と名無しさん:2001/03/17(土) 13:45
>182 (181じゃないけど)
これはもう、古本屋をハシゴするしかないですな。
184 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 12:13
今の志摩先生の絵柄で、ああいうおめでたい性格な主人公のストーリーなら
今のなかよしでも超大型新人の触れ込みでかなり人気が出そう(笑)。
相変わらずキャラがチンクシャなんだけどね。
185 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 12:29
海に沈んだ伝説のリオネスの印象から後にトラウマとして
セイント星矢の同人誌に手を出した人ってどれだけいますか?
私だけではないはず・・・
186 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 13:30
曽祢さんのマンガはすごく好きなんだけど、長編ということもあって読んで
なかった“不思議の国の千一夜”
ブックオフで文庫の1巻を試しに買ったら、ハマりました・・・。
次の日に全6巻買ってしまいました。
やっぱあの頃の絵は美しいなぁ〜〜。ミルテ可愛い。
187 :
花と名無しさん:2001/03/26(月) 08:45
>>186 私も“不思議の国の千一夜”を同じ理由で読んでないけど
1度立ち読みしてみようかなぁ・・・
188 :
花と名無しさん:2001/03/26(月) 13:08
>>187 おもしろいよ!もちろんホラーではないけど、ノって書いてるなぁ〜って
すごく思いました。絵も、今と違って美しいしね。
やっぱり、キラキラフリフリドレスと柔らかそうな金髪、萌え〜です。
189 :
花と名無しさん:2001/03/27(火) 16:29
>>188 激しく同意!
ドレスと金髪〜!
のんびりしてて良い作品だよ。
190 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 10:54
金髪じゃないけど
サイラスの奥さん萌え。彼女は美人だ。
セブランに似ていないと思うけどなあ。
191 :
花と名無しさん:2001/04/03(火) 18:33
このスレ読んで文庫買いたくなったなあげ
「不思議の国の千一夜」萌え〜〜
でも曽根原澄子派。
193 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/04/07(土) 10:13
>192
曽根原澄子か〜。
『愛してもいいですか?』はショッキングな恋愛もので、
子供心にウンウン。。。
現在は「そねはらすみこ」に名前を変えて、
時々雑誌で読みきり書いてるよ。
194 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/04/07(土) 10:18
曽祢先生もので初めて読んだのが、『海にしずんだ伝説』。
自分の誕生日プレゼントでもらった。
現在、「ホラーM」4月号で、『怪物少女』シリーズを書いています。
普通の中学生のマイが、突然怪物に変身してしまうんだな〜。
195 :
so-ne-x☆shi-ma-x:2001/04/07(土) 10:20
曽祢先生の『呪いの招待状』シリーズは、
ぜひぜひ2時間ドラマ化してほしい!
『不思議の国の千一夜』と志摩先生の『白夜のナイチンゲール』は舞台化してほしい!
196 :
花と名無しさん:2001/04/09(月) 21:00
曽祢まさこよ、やらせてくれ!
197 :
花と名無しさん:2001/04/15(日) 00:37
「悪魔の十三夜」読みました。
これも悲しいお話ですね。
でも好きなタイプのお話です。
どんでん返しがあるのは読んでいて、ワクワクしますね。
198 :
花と名無しさん:2001/04/15(日) 00:43
「ふたりめの神話」全2巻で300円で売ってたよ。
ISIZEの古本検索したら出て来ます。
プレミア付いてる本なのに、めちゃくちゃ安い。
読んでいない人、買いだと思うよ。
199 :
花と名無しさん:2001/04/16(月) 14:22
すごい。こんな素敵なスレあったなんて。
初めて買った少女まんが(それまで少年まんがばっかりだった)が曽祢先生だった。
一番好きなのは魔女に白い〜だけど、千一夜は最初10巻だけが手に入らなくって
古本屋梯子したなぁ。小学校低学年の時。
二人目の神話は、今読み返すとより深く感じますね。
200 :
花と名無しさん:2001/04/18(水) 13:39
ようやく「ジェニーの微笑」読んだよ〜。
消防以来だから十数年ぶり!
当時めっちゃ怖くて最後のページ開くこともできなかった。
で、今回改めて見たけど、やっぱちょっと怖かったよ。
さすがは曽根せんせ。
201 :
花と名無しさん:2001/04/18(水) 13:50
202 :
花と名無しさん:2001/04/19(木) 12:02
何で?
203 :
花と名無しさん:2001/04/22(日) 09:37
曾根まさこの漫画、恐いヤツだけあつめてたなあ。
懐かしい。
204 :
花と名無しさん:2001/04/29(日) 01:49
ブックオフで幽霊狩り2を見つけて買った。
ここで見てたから覚悟はしてたけど、絵柄が変わってて
すっごいショックだった。
なんて地味なの。。。
ダニエルよりアーサーの変わりようにびっくりかも。
でもこの絵柄でもいいからもっと続けて〜って思って
しまったわ。
ところで爺はどうしてしまったんでしょ。
まだ別荘の管理をしてるのかしら???
それとももうお年だったから引退しちゃったのかな〜。
205 :
花と名無しさん:2001/04/29(日) 19:18
曽根さんの漫画で今の呪いのシリーズっぽい話なんだけど、悪魔の王子
ぽいのが願いをかなえると言う話ありませんでしたか?
好きな人と結婚したいという願いの時は7年の間にその愛を本物にしな
いと術がとけちゃうとかいうのがあったと思うんだけど、そのシリーズ、
私のまわりはみんな知らないというの。
誰かの漫画と混ざってしまってるのでしょうか???
206 :
>205:2001/04/29(日) 19:25
その話はこの人の漫画で合ってますよ。
私持ってるし(ちょっとどこにしまったか覚えてないので手元にないが)。
でも、悪魔の王子とそのシリーズは別物のような・・・。
その話(悪魔のウエディングとかなんとかいいうタイトルだったかな)
はシリアス、悪魔の王子の方はコメディ色がつよかったので・・・。
で、悪魔の王子もこの人の漫画でありますよ。
207 :
206:2001/04/29(日) 19:29
すいません、今本棚からみつけました(笑)。
シリーズ別物とか言いましたが、同じでした。ごめんね。
ええと、ミッシィコミックスから出てる「闇の王子の物語2 悪魔のウェディング」
が正式タイトルです。
でも私もこの2巻目しかもってないのですが(たまたま勢いで買って、
そのとき1巻目なかったんで)。
7年目に愛を本物にしないと、ってのはその中に収録されてる「翼あるもの2」
っていう話です。
208 :
花と名無しさん:2001/04/29(日) 21:08
>206さん
205です。
調べていただいてありがとうございました。
やっぱり夢ではなかったんですね。よかったです。
ミッシィコミックスだと私の周りだと知らない人多くても
不思議じゃないから納得でした。
また読んでみたいなと思うので古本屋探してみます。
209 :
花と名無しさん:2001/04/30(月) 04:36
「闇の王子の物語」は、1巻の方もお勧めですよん。
王子の愛犬・ライラの話で、別パターンの7年目物語もありますし。
210 :
花と名無しさん:2001/05/16(水) 14:24
「私が死んだ夜」、前半にはまって、後半が出るのが楽しみだった。
わりと小さい頃から理性的なエバが人間関係的に優勢で
より気の強いクレアとの対立要因になっている。
それが途中から逆転関係になってしまって。
しかし言われてみると、レインにそんな価値あるか?
きっとレインそのものだったらそのうち冷めただろうけれど
二人一緒に好きになっちゃったから執着度が強くなったんだね。
「不思議の国の」は面白かったな。
セブラン、ヘンデグ、敵役の騎士、意地悪な弟王子(ミルテの)
とも好きだった。
211 :
なな:2001/05/16(水) 20:21
「不思議の国の千一夜」は初めて自分の小遣いで買ったコミックスだった。
懐かしい〜。このマンガだけは今も実家に保管してるよ。
子供の頃は気付かなかったけどセブランの叔父様たちって良い男揃いよね。
ミルテの弟(オルティス)のお見合い番外編も大好き。
212 :
ソネ派:2001/05/18(金) 23:03
揃え始めました、コミックス。改めて読んでみたら、覚えていたよりもさらに
衝撃的で再びハマリました。大人な話だ〜。「死んだ夜」は少女漫画史に残る名作!
タイトルは忘れたけど、放課後忘れ物を取りに行ったら、夜間部らしき授業を
やっていて、教室に入ると近所のお兄ちゃんがいて・・・って話。好きだったな。
213 :
な、懐かしいー!:2001/05/18(金) 23:13
曽根まさこ派で〜す。
あの頃なかよしとかで両方読んでたけど、
今印象に残ってるのは「幽霊狩り」、「不
思議の国の千一夜」他数々の読み切り短編
の曽根先生の方。
絵と言い話と言い本当に好きだった・・・
いや、今でも好き。
あぁ、マジで語ってしまった。
214 :
花と名無しさん:2001/05/21(月) 00:17
曽祢まさこ派といっても
千夜一夜しか知らないけど楽しい。
半年前高校生の私でも楽しめた。
文庫本で集めました。
215 :
花と名無しさん:2001/05/21(月) 11:29
>>212 単行本・「海に沈んだ伝説」に載ってる、「死霊教室」のことかな?
お兄ちゃんが逃げ方を教えてくれるという・・・
ちょっと怖いけど、ハートウォーミングな話でしたよね。
216 :
花と名無しさん:2001/05/23(水) 03:21
ブック・オフで「ぼくを食事につれてって」を買ってきた。
これ続き描いてくれないかな。
って、既に描いてたらすみません…。
217 :
花と名無しさん:2001/05/23(水) 03:59
生まれて初めて読んだマンガが「不思議の国の千一夜」だったので曽祢まさこ派です。
この作品を読まなきゃ、男のオレがこの板には来なかったと思う(ワラ
218 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 01:58
夏に「悪魔の十三夜」「魔女に白い花束を」が文庫化
されるそうです。
両方とも古本屋で購入して、汚かったので手放したけど
購入するつもりです。
この際曽祢まさこ先生のもの、いろいろ文庫化して欲しい。
219 :
花と名無しさん:2001/05/26(土) 00:04
>195 千一夜の舞台化! 賛成! きゃー!
夢中で読んだです、小学校の頃。
曽根先生のマンガは、せつないんですよねぇ。
ジェニーに微笑は、当時なかよしで、あの最後のコマに飛び上がりました、
恐くて。
曽根原澄子も良かった。 愛してもいいですか、って内容覚えてないけど
なんか主人公車椅子乗ってたやつですか?
220 :
花と名無しさん:2001/05/29(火) 01:50
千一夜の舞台>>
宝塚なんかで華やかに演じて欲しい気もしたり
今は無き音楽座のファンタジー風味もイメージぴったり!
セブランはやはり女の人が演じる事になるのかな。
という訳で曽根まさこ派です
221 :
花と名無しさん:2001/05/30(水) 00:36
みんな「曽祢」が「根」で間違っていて、気になる・・・。
222 :
ソネ派:2001/05/30(水) 08:03
>>215 そう、それです! 「海に沈んだ伝説」も大好きだったのに、人に貸したら
そのまま返ってこなかったらしく。。。 手元にないんですよ〜。うえ〜ん。
文庫化してくれないかなあ。ブックオフで揃えてると、曽祢先生の収入には
繋がらないんだよね。分かってても、つい・・・ ごめんなさい、曽祢先生。
223 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 02:15
初めてここ来た。ネタ的に面白いからあげたい。
志摩よう子は、初めてその絵を見たときは
「なんじゃこりゃー!」と思った。変すぎて。
その後見慣れてしまったのが自分でも不思議だった。
どっち派かは、断然ソネ。
でもこわい話よりコメディーのほうが好きでした。
「妖精物語」とか。
「千一夜」は最近になって読んだ。
脳天気が良い味出してますな。
224 :
223:2001/06/14(木) 02:39
「妖精物語」→「妖精旅行」だった(よね?)。
恥ずかしながら訂正します。
すみません。
225 :
えま:2001/06/14(木) 03:14
「金の糸と銀の針」なんてカンジのタイトルのマンガなかったっけ?
曽祢まさこ先生の…記憶違いかな?単行本になってますか?
なんか久しぶりに少女マンガ読みたくなった…
226 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:18
曾祢まさこ先生の漫画、全部持ってますよ!!
「金の糸と銀の針」って、美しい姉妹がいて王様にみそめられて
いろいろあって妹が姉が死にそうなの見捨てて姉の後釜で奥さんに
なったけど姉に呪われて死んじまう話だったですね!
227 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:23
不思議の国の千一夜、あれが一番の名作でしょ!
228 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:25
229 :
えま:2001/06/14(木) 03:31
>226さん、すげぇえぇ。あなた何歳?高校卒業したとき平成1年より後?前?…そうそうそんな話でしたね。
たしかドレスが(妹の)何度変えても、汚れて…なんてエピソードあったような…だんだん思い出してきたぞ。
小学生の頃、体弱くて外で遊べなかったんで、よくなかよし読んでたなぁ。
志摩よう子先生の「恋のクッション作ります」はいまだに実家にあったりする。
曽祢まさ子先生のは「私が死んだ夜」が子供心に強烈でした。
230 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:34
>>229 『魔女に白い花束を』も面白いですよ。
ちなみに私が『金の糸・・・』を初めて読んだのは小学生の時。
『七年目のかぞえ唄』の2巻に収録されていた気がする。
そんな私も昨年大学を卒業しました。そして先日、文庫本買ったら
また収録されていました。
231 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:44
へんでく・あとらたん物語!
232 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:50
233 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 03:57
妖精旅行もいいけど、夢の国のミアとか
王様は猫が嫌い!とか不思議館の相続人も◎
234 :
えま:2001/06/14(木) 04:02
昨年卒業ということは…確実に年下ですねぇ。>230。
それにしても懐かしいマンガのこと、詳しいね。実家の物置にあるなかよし
まだ捨てられてないかしら…もうおきっぱなしで17年…紐でしばったまんま…
フォスティーヌとか表紙になってんの、懐かしすぎ。、、、
235 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 04:04
原ちえこのフォスティーヌ・・・懐かしい!
236 :
えま:2001/06/14(木) 04:06
もう朝やん。し、仕事がっ。また来ますここ。
マンガ買おう、今日。
237 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 04:08
>えまSAN
おやすみなさい。
また会いましょう!BY 230
238 :
きゃらめる:2001/06/18(月) 20:56
私は志摩ようこ派。
「わが愛の日々は…」なんて、すっごい名作だと
思う!「ロリアン〜」も好きだったなぁ。
>えまさん
実家にあるという「なかよし」、すっごい見たいです〜!!
239 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 20:54
低学年のときは志摩派、以後は曽祢派です。
志摩さんのほうが、子供向けの内容だったと思ってたけど、実際そうでもないよね、「ロリアン…」とか、「リリアーナ…」とか。
「なかよし」って奥深かったんだ!
240 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 23:31
ヘンデクのたてがみを三つ編みにして遊んでるセブランが
好きでした! その後ヘンデクに見つかりそうになって
さささっと直すところとか!
「不思議の国の〜」、友達が持っててその子の家に遊びに
行った時夢中で読んでたら「貸してあげるから自分ちで読
んで〜!」と言われました・・・
懐かしい思い出だ・・・
241 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 22:05
age
242 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 23:08
いまさらだけど、>1の、「ガイコツみたいな」って一体…?
243 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 01:45
「王様はネコがきらい」の文庫読んだら、面白かった!
あんなファンタジー風の漫画、もう書けないのかな?
「ふしぎ館の相続人」も面白そうだね。
244 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 04:00
HP行ってきました。
5人姉妹の4女と5女なんて、凄すぎる…
お父様がいい感じ。
245 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:49
「魔女に白い花束を」の原作読んでみたい。ネット古書店で探してみたら、プレミアついてるみたいでけっこう高め。どうしようかなー;
246 :
花と名無しさん:2001/07/06(金) 19:07
今思い出したタイトルの思い出せないマンガ…
多分志摩ようこさんだったと思うんだけど、主人公が転校した(だったかな?)
先の学校に、双子の兄弟がいて、一人は(確か)ごく普通の学生、片方は売れっ子の
芸能人という設定。確か兄弟の間には何か確執があって、その芸能人やってる方が
好きな女の子が「梓」っていう名前だったのは覚えてる…(たしか確執の原因はこの
梓にあったよーな)。ちなみに梓は途中で死んでしまいます。
2巻くらいあったかな〜
気になりはじめたらきになってしょうがない…知ってる方、います?
247 :
花と名無しさん:2001/07/06(金) 22:09
>>225 金のベールに銀の針、ですね。
私もこのお話は大好きです。美しくて・・・。
思えば私のお姫様好きはここから始まったのだなぁ。
あんなドレス着てーーー!
248 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 02:09
夢の園のミア読みたいですー。
古本屋で売っているけど、汚すぎて買う気しません。
大好きで子供の頃、何回も読んだな。
249 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:57
>>246 なーんか記憶にあるような、ないような。
梓って病弱で、病気で死んじゃうんだっけ?
志摩ようこもので全2巻といえば「ゆびきりげんまん」だけど、
どーお?
250 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 04:17
個人的にお姉さんの作品で一番好きなのは(わたしが死んだ
夜)志摩さんが(白夜おナイチンゲール)
251 :
花と蜜:2001/07/08(日) 04:45
なつかしいなぁ♪
小学生の頃、よく志摩ようこさんの絵、真似してましたよ。
輪郭と前髪が特徴あるよね。
キャンディキャンディの・・・なんていったっけ
バンダイだかどっかから出してた絵をなぞる玩具(トレース台?)
あれほしかったなぁ(笑)
もちろん曽祢さんも好きよ。
252 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 05:30
ミスまんが家ね
253 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 08:55
>249
あー、きっとそれだ! 「ゆびきりげんまん」!
確かに梓は病弱でした、ええ。
ありがとう〜、多謝!
254 :
舞台裏&4コマ本っ:2001/07/13(金) 19:02
不思議の国の千一夜大好きなので曽祢せんせの同人誌買いました。
ファン必読!裏話・ラフスケッチとかありがたや〜。擬人ヘンデクの設定イイなぁ。
本編で使って欲しかった。ケド馬でもカッコイイよヘンデク。
255 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 19:26
「魔女に白い花束を」「悪魔の十三夜」文庫化age
256 :
花と本屋さん:2001/07/13(金) 19:32
「金のベールに銀の針」はなかよし傑作選(コミック文庫)
に収録されてましたよ。
「魔女に白い花束を」と「悪魔の13夜(だっけ?)」の
文庫は発売中です。
257 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 20:02
「魔女〜」はなんど読んでも泣ける。
グレートリが最後淡々としてるのがよけい胸に詰まるね。
258 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 21:11
私は、志摩ようこさんに、
オール直筆の年賀状をもらったっす!
たしか、凧をもった女の子の絵で、唇びるだけが
ピンクに塗ってあった。
消防の頃のお話さ・・・ちょい自慢
>>248 「夢の園のミア」好きだったなぁ。
結局、男の子の名前が原因で、余計にすれ違いを繰り返すことになったんですよね。
260 :
花と本屋さん:2001/07/14(土) 23:30
「闇に消えたクリスマス」も好きでした。
>>259さん
マリオンでしたよね。
当時、消防だった私は
「外人は名前がいっぱいあるのか」と思いました。
261 :
確認事項:2001/07/15(日) 01:04
>>221 “曽祢”は珍しい苗字なんでしょか。私も間違えてた過去有り^^;
“そね”で一発変換できませんし。他サイトの本の作者リストとかも間違え多い。
「曽根」「曽弥」「曽祢」・・とか
262 :
花と名無しさん:2001/07/15(日) 07:35
>>261 私は、単語登録しているよ。
面倒くさいでしょ「そ」と「ね」いちいち変換なんて。
「曽祢」は三重県の地名だそうで、そこからペンネームとして
使っているんだって。
何かのマンガの後書きに、載っていた。
だから「志摩」ようこさんも、きっと同じでしょう。
263 :
花と名無しさん:2001/07/15(日) 07:43
>>260 私も「闇に消えたクリスマス」好き!!
この人のマンガ全部持っていたけど、手放してしまったから
たくさん文庫化して欲しい。
古本受け付けない人なので。
264 :
花と名無しさん:2001/07/15(日) 07:45
265 :
花と名無しさん:2001/07/18(水) 15:18
曽祢まさこの「呪いのシリーズ」を最近読みました。
やっぱりこの人は面白い!
テーマは呪いだし、勧善懲悪でもないのに、なぜか和むのが不思議。
昔のマンガなら、「七年目のかぞえうた」が好きだったなー
消防の頃、これ読むと怖くて寝れなかった。
266 :
花と名無しさん:2001/07/18(水) 16:13
公式HPいってみたら、知らないコミックがいくつか出てる。
田舎なので注文しないと、今からじゃ入手できないかも。
でも、『「怪物少女」欲しいんです』って、言いづらい〜;;
267 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 01:05
268 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 01:07
曽祢まさこ派!!
この人のマンガはほとんど読んでるのに、本は一冊しか持ってない
のが不思議・・・ってか、スミマセン^^;
269 :
37歳:2001/07/25(水) 08:24
最近「ロりアンの青い空」をヤフオクで買った。
20年以上ぶるに読んで、何だか感動しましたよ。
ラストがどうなったのかあやふやだったので。
なかよしを買っていたのは昭和748〜50年なので、まさこ先生の記憶はあまりない。
「闇に消えたクリスマス」読んだのにストーリが思い出せない!!!
一族の集まるクリスマスパーティーで、子供達の為にツリーの下にプレゼントが
置かれているけど、そこに爆弾が仕掛けられていたような気が・・・
ヒロインと少年って悲しい恋をしたんでしたっけ?
く〜〜、思い出せそうで、思い出せない・・・
271 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 00:24
>>270 私もその辺が思い出せないんです。
古本屋でもあまり見つからないし、文庫化して欲しい!
272 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 02:36
ネタバレですが。
>>270-271
「闇に消えたクリスマス」はハッピーエンドです(^^)。
プレゼントにしかけられた爆弾によって男の子が失明してしまう。
そのプレゼントを知らずに持ち運んだのはヒロイン、爆弾を仕掛けたのは実は少年の父親でした。
(もちろん、少年を傷つける意図ではなかったけど)
少年のほうは、結構早くにその事実に気づくんですが自分で思いを昇華させて、ラストではヒロインとくっつきます。
ちょっと推理物っぽい感じの話かな?
273 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 04:32
曽祢まさこさん作で、安積ルリってハーフの女の子が出てくるマンガ
ありませんでした?
自分に邪魔な学園の生徒を次々陥れていって、後半、生き別れの実の
パパと知らずにヤっちゃって、罪の意識にさいなまれたパパに船上で
眠ったまま銃殺される…という衝撃的なラスト。(銃声は警笛でかき消され)
タイトル忘れた…
曽祢さんというと強烈になかよしKCのイメージだけどフレンドKC『迷宮
事件簿-ラビリンス・ノート-』(←そのまんま)というヘボンな作品もあっ
たりしてね…。
志摩ようこさんは花香・蝶香という双子の姉妹が出てくるお話が好きでした。
この方には珍しくしっとり系だった。これもタイトル忘れ…(鬱)
ふと思い出した…
>>273のラスト2行撤回。あれ確か板本こう子だったような気が…
逝ってくる…
275 :
>>273:2001/07/27(金) 05:30
それ捜索スレで話題になってましたよ。
>>273 前半も違う人の作品だ(w
275の言うように、捜索スレで出てた
こいわ美保子さんの「真夜中のシンデレラ」ですよ〜。
うわ〜皆さん朝っぱらから親切だ…ありがとう(涙
そっかー記憶違いかぁ。でもタイトル分かってもにょから解放。
やっぱり歳月の壁は厚いのだのう…
それではオヤスミナサイ。
>>272 おぁ、ありがとうございます。
父親が爆弾を仕掛けたのって、嫉妬に狂ってのことでしたっけ・・・?
他にヒロインを狙う親戚の男や、少年を狙う親戚の女がいたような気がします・・・