1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 14:46:05.47 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 14:46:49.92 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 16:47:26.92 ID:???0
,.-‐=ー-−、
, -{〃´r `ヽ. 丶
/, イ い ー-、 `、
ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ
〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い
八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ
{ ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 {
}Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ
ヾゝい j / ノリ´
`込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、
r_、  ̄ イ^´ / \
}ニヽ.`¨´〆´{ / ハ
ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ',
, -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i
〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ |
/乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} |
/'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′!
/〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ヽ\
/ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ `、ヽ
'^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ. ',
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' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 l |
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/ ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v!l込シx'イ來弐込!
' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7l|lXx代恍迄al.′
/ l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 j;||來朮a ヽ._, |
/ h| i t予/ ヾ沙宀' l /.h!|込a ! `ー-l
5 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 16:47:57.93 ID:???0
,. ‐'"´ ̄ ー- .
, ‐ ' _ ヽ ._
/ rく'´ ヽ `ー 、
/ / ノ } ノ ヽ
、_ノ ! / , ' } i }
〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト
{ ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ
、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 }
} ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ
ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 (
)ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^
`ーr ヽ.),イし' ,! /
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6 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 16:48:36.37 ID:???0
_ -ー--―- .._
ノ´ ヽ
〃 `ーく
, '´ \
/ /, ヽ、 ヽ
i 、 ( `、ヽ }リ il
(jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ
ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ
〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }!
t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳
/〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{kタk {{ ヽ',.イ
いヽ_ハ. いヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{
`爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ
``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´
`いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´
ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、
/:::l \ / l:::ヽ
,.イ::::::::::! /r:く_ l::::::l`ー- ._
_,.-'´:::::|::::::::::::!_,.-‐''_}::{_ ̄`ヽ:::!::::::::::::`ヽ、
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7 :
花と名無しさん:2013/10/20(日) 23:01:41.22 ID:???O
イグアナの娘って、デビッドリンチ監督のイレイザーヘッドの影響あるかな? このスレで、こんなカルトムービー観てる人いる?
8 :
花と名無しさん:2013/10/21(月) 00:56:19.14 ID:???0
>>7 あの映画見たよ〜
まあ〜赤ちゃんが可愛くない、子供に愛情を持てないって所は共通してるね。
9 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 15:41:25.16 ID:???O
前スレ999だけど 昔スターレッドが一番人気でしたな
水樹和佳の樹魔が二番人気
最近 新聞記事の 原発特集で モー様の作品及び顔写真が特大ドアップで
10 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 16:34:08.22 ID:???O
山上たつひこの笑殺爆弾に バーの女に萩尾望都さんがモデルのキャラが
ウワッ、こいつパンツ二枚も履いてやがる
というコマですが 山上たつひこの全集にあるはず 見たことある人いますか?
ガキデカが好きだったモー様
11 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 17:07:19.29 ID:???0
最近この人の漫画をいくつか読み始めたんだけど
(マージナル、トーマの心臓、11人いる!、スターレッド、半神)
スターレッドが一番好き
逆にフロルとかエーリク、キラみたいな天真爛漫?純粋?キャラが苦手だ
SFが読みたい
12 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 17:24:35.76 ID:???0
何が「逆に」なんだろう?
13 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 17:35:14.27 ID:Q9+6YFrs0
笑殺爆弾は読んだはずやが記憶ない 何の話です?
阿修羅王も出てたが萩尾望都さんのファンが見たらひきつけを起こすから見せない。
14 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 17:40:29.19 ID:???0
レッド・星だって天真爛漫な純粋キャラだと思うんだけどなー
キラはすごく思いつめて可哀想なぐらいだったが
氷詰めになって何も知らずカタストロフをやり過ごしたキラ’(ダッシュ)が純粋なのは同意するw
父親の極端な母性崇拝思想と母親の恐怖を浴びて育って心中を決行したあたりで記憶は飛んでて
キラの閉塞感と妊娠出産への強迫観念や恐怖にシンクロし続けてて
蘇ってみたら子作り可能な地球になってて、自分を愛してる男ふたりに囲まれてて
片方は終末思想持ってて(でも自分の体が「反応」するのはこっち)
片方は子供がつくれる!と無邪気に喜んでるけど自分は「反応」しなくて
知識と記憶を詳しく補完する外付けHDDになってくれるはずだったキラはもう居ない
こっちのキラはキラで純粋だからこそ可哀想だな
15 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 17:49:52.95 ID:???0
>>11 「王妃マルゴ」だと主人公とナヴァルのアンリ(後のアンリ四世)が
失言癖の天真爛漫爆発系だよ。
16 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 18:01:03.66 ID:???O
>>13 笑殺爆弾の、確か
椅子こそ我が命、か
くたびれる夢、
という短編
主人公の若いサラリーマンが上司と飲みに行き、上司がホステスのパンツを脱がすシーンですよ 明らかにモー様ですな
17 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 18:03:00.67 ID:Q9+6YFrs0
えらいシーンで明らかに・・・・。
18 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 18:55:48.65 ID:???0
19 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 19:13:59.10 ID:???0
20 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 19:21:58.78 ID:???0
>>11 「銀の三角」めくるめくSF迷宮
「A-A'」切ない亜人種もの
「バルバラ異界」近未来・・・・これはかなり
>>11にとってイタイ人が沢山でてくるので避けた方が良いw
21 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 20:21:05.69 ID:???0
>>11>>15 「王妃マルゴ」は今は主人公が天真爛漫で登場人物がユーモラスなところが後戻り出来ない凄惨な歴史を和らげてくれている
ので自分は読み易い。(パトリス・シェローの映画版はひたすら凄惨、虐殺シーンもリアルだしマルゴの周辺も薔薇の名前どこ
ろか犬神家の一族状態。原作で一抹の希望を見いだすはずのマルゴも映画では「え、これで終わるの?」な感じ)今のところ全体
的な雰囲気が「海のアリア」みたいなおちゃらけ成分が入っているのは意図的なのかも。
あとナヴァル女王が萩尾せんせ視点のギシせんせに見えてしまうw(坊主引き連れて説教してるとことかw「多分萩尾せんせから
見るとギシさんは物事をピシャリと言う人に見えるのか」と妄想してしまった。)
作中人物では初登場からお笑いキャラのコンデ公萌えだwパトリスシェローの映画では息子が堅物変態呼ばわりされているがw
22 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 20:28:03.19 ID:???0
>>11>>20 「海のアリア」
「危ない坂の家」
両方とも天真爛漫成分高めのSFファンタジー。大筋はシリアスなはずなんだがアベルやアズ兄ちゃんのせいで
めちゃくちゃに・・・
23 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 22:23:10.37 ID:???0
アズ兄ちゃんの暴れっぷりは凄かったwww
24 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 22:25:12.95 ID:???O
>>21 王妃マルゴは知らなかった 近作に疎いから
しかし、フィリップエルランジェの聖バルテルミーの大虐殺の本は持ってる
永井豪のデビルマンなんか ミシュレの魔女と共にこの事件を参考にしてる? しかし、萩尾さんね絵柄であんな凄まじいシーンはやらないでしょう? 白土三平じゃあるまいし
25 :
花と名無しさん:2013/10/22(火) 23:04:48.55 ID:???O
オウム事件の頃 並行して描いていた 残酷な神 は竹宮恵子さんの風と木の 焼き直しで ちっとも残酷でなかったが ついにねえ・・・
ジェノサイド(大量虐殺)という言葉は和田慎二さんのスケバン刑事で知りましたがな
26 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 03:00:51.32 ID:???O
>>15 今でもフランス国民に人気のある王になるんですが、
そのへんどうなるのか楽しみ。
27 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 05:07:00.01 ID:???0
>>14 キラとキラダッシュのこと巧くまとめたなあw
28 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 06:44:43.84 ID:???0
>>26 初登場の時点で天然ながら人心掌握に長けてるからねーw
29 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 08:58:10.59 ID:???0
>>24 うーん
マルゴでも絞首刑やってたしマージナルで顔面突き刺しお目目に弾丸とかやってたからなぁ。
30 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 11:17:40.76 ID:???O
31 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 11:31:48.03 ID:???0
マルゴ最新話
メアリ(スチュワート)のブラックウィドーぶりに吹いたw自己紹介しながら死ぬモブ顔ダーンリ卿ww
32 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 13:34:24.64 ID:???O
>>30 アンリ四世は賢明な王だったと評価されているようだよ。
マルゴとは不仲だったけど。
オカシイのはアンリ四世より前に王になったマルゴの兄たち。
33 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 15:15:41.20 ID:???0
34 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 16:10:53.11 ID:gG6Cjf2IO
>>33 そうでした。
聖バルテルミーの大虐殺 第三部 大いなる狂気 を読み返したらシャルル九世とある
35 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 17:05:50.08 ID:???0
>>24 例えばアントワーヌの最期なんか錯乱してるけど元々チャラ夫なので何か変わらないwとか記事的には悲惨なところをかわしてる。
萩尾版は今のところファミリードラマ状態だよな。このままいくのかドン底シリアスになるのか。
いろいろぐぐった程度で調べてみたら一巻の時点で色々史実に合わせた伏線を張ってある
「虐殺に怯えるシャルル」→「処刑視察がトラウマ」
「ニンニク臭いおサル」→史実とかデュマ小説だと「臭い」
「奔放な女性マルゴ」→「兄弟やギーズのエロ話に乗って失言」「侍女達がマルゴのベッドに男を連れ込んで?・・→多分これが噂の基w」
「兄弟と肉体関係」→「いつも一緒→??」
あと
アンリと離婚後「信仰にあつい」生活と同時に「美青年ハーレム」
・・・・・こっ、これは腐女子!!
36 :
花と名無しさん:2013/10/23(水) 18:41:08.13 ID:???O
ビビはレイプされたの?
それとも未遂に終わったの
37 :
花と名無しさん:2013/10/24(木) 16:44:55.39 ID:???0
そういえば「笑っていいとも」
モー様はやはりタモさんを殴った唯一のゲストだったんだろか?w
38 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 08:55:42.65 ID:???0
「福島ドライヴ」
えーと、「俺」の想い人は死んでるのかな?;
ただその有無に関係なく「電話を取らない俺」が今回のテーマなんだろうけど。
39 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 09:35:57.66 ID:???0
おっと今日発売日だったか。
忘れてた。
雨がひどくらないうちにコンビニ行ってくる
40 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 15:38:35.36 ID:???0
またビッグコミックに描くんだね。
次は甲斐バンド関係ないのにして欲しいわあ。
41 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 16:12:27.43 ID:???0
自分はマルゴを早くやめてほしいわ
42 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 18:02:54.64 ID:???0
とりあえず長文かぎかっこさん即あぼん行き
43 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 18:11:44.01 ID:???O
マルゴはとどのつまり、臭いモノには蓋を式の仕上がりにするのでは?
萩尾さんの長年の作風からすると。
44 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 18:43:52.26 ID:???0
福島ドライブ、あまり好きじゃない。
45 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 18:46:06.07 ID:???0
>>43 最後は、赤ちゃんのルイ13世をだっこして終わりのような気がするw
マルゴはアレだけ恋多き女性だったのに、一度も妊娠してない不妊症の女性だったんで、
元夫の子供のルイ13世を溺愛したそうだから。
46 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 18:56:28.89 ID:???0
まだビックコミック読んでないんだけど、ビックコミックスレだと、皆さん反応が微妙で心配・・・
「完全犯罪」+「なのはな」なんじゃろか?
47 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 19:14:15.36 ID:???0
>>46 見てきた。
「???」な人の感想はわかる。ネームは歌詞だけだし、一見オチが無い作品だし。
自分も連作としてまとめる構想なのかなとおもた。
しかし昭和ホラーて.......
48 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 20:14:37.51 ID:???0
金曜の夜の集会
読んだことないんだけど、どの単行本に収録されていますか
49 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 20:22:39.60 ID:???0
50 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 21:02:49.34 ID:???0
うわ最悪…
画力対決にとうとう引っ張り出されたのかあ…orz
出て欲しくなかったわ
51 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 21:27:26.02 ID:???0
西原が落ち目の愛人になってから出るのは勘弁してほしい
西原は酒飲みながら子供産んでないことを嘲笑するだろう
ズバズバ喝破してもらえるといいけども
52 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 22:32:29.96 ID:???0
53 :
花と名無しさん:2013/10/25(金) 23:41:57.92 ID:???0
なのはな、勇気が出なくて未読なんだけど今回のビッグコミック掲載作品みたいなの?
54 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 00:19:41.60 ID:???0
>>46 何が心配なのかわからんが、
気になるなら、
ともかく自分の目と頭で作品読みな
>>50-51 自分は楽しみだけどなぁ
ギャグに耐性がないんなら最初から読まなければいいじゃん
55 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 00:22:19.82 ID:???0
>>47 オチがない・・・・と何かまずいのか?
オチの有無は作品の面白さとはあんまり関係ないんだが
そんな作品は漫画にせよ小説にせよ映画にせよ、
たくさんあるでしょう?
56 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 00:28:12.95 ID:???0
いつもいちいちアンカレスうざいんだよ
57 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 00:45:58.38 ID:???0
なのはなはあのスピードで描かれたことに意味がある
中身はいまいちかな
現実には菜の花では除染出来ないこともわかってたし
ノスタルジックな雰囲気は味わえるけど
58 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:06:55.58 ID:???0
>>56 同意同意同意
ずっとそう思ってたほんとストレス…
59 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:16:07.37 ID:???0
福島ドライブ
つーか
甲斐バンド好きじゃないから
入り込めない
期待してなかったけど
青年誌に描くっていうので
楽しみにしていた
でも・・・
残念な感じ
60 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:21:07.20 ID:???0
61 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:26:27.93 ID:???0
多かれ少なかれ同意や共感出来る意見ならともかく
上から目線で批判めいて
しかもズレまくりなレスをいちいち小まめにアンカーでつけられてもなあw
62 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:27:34.58 ID:???0
>>60 レスされたくない訳ではないよ
特定の変な人から絡まれるのがイヤなだけ
63 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:28:43.96 ID:???0
萩尾さん好きだもん
西原がどこまでクズか確かめるためにも読むよ
64 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:37:22.00 ID:???0
サイバラお得意の
女は子供を産んでナンボ、でなけりゃ生まれてきた意味がない論を
ぜひ萩尾さんに面と向かってブチまけて欲しいわ
相手がどんな立場の人物であれ態度変えずにポリシー貫け
高橋留美子にも言えよ
65 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:44:41.32 ID:???0
ま、サイバラさんの芸風ですもんね。
66 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:49:09.35 ID:???0
まあサイバラは女性作家には必要以上に媚びてヨイショするから
男性作家みたいなイヤミや叩きはしないだろうけど
10年前ならともかく
今のサイバラだとやたら生臭くってシャレやネタにならないイマゲ
嫌なら読まなきゃいいじゃん的なクサイものにはフタ方式じゃなく
とにかく出ないで欲しかった
67 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 01:59:26.77 ID:???0
>>66 > 男性作家みたいなイヤミや叩きはしないだろうけど
男は公開処刑だもんね…
公衆の面前でのあの惨い辱めに萩尾さんが耐えられるとは思えないけど
女性だからそこは安心していいんじゃない
68 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 02:22:33.62 ID:???0
でも、萩尾さん、そういうの好きなのかも。
いいともに出たのだって同じような感じ。
69 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 06:46:32.41 ID:???0
>>50 竹宮せんせは見事に漫才してくれたけど
萩尾せんせは............別方向に自爆してくれそうで怖い;
70 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 07:13:53.59 ID:???0
ビックコミックの読みきり読んできた。
甲斐バンド知らないからなのか、全く話が分かりません。
故郷が帰還困難区域にある、青年が故郷を思ってモンモンとする話・・・でいいのかな????
71 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 08:59:39.86 ID:???0
>>70 1,彼女は他の男性と結婚して福島で農家(酪農?)
2,俺は東京でバンド
3,東日本大震災と福島原発事故をTVで目撃
4,俺は彼女からの電話に出られない
5,旦那と農家を続けてる彼女
で、5,が現実なのかあの世なのか俺の想像なのか自分には不明。多分死んでるとは思うけど。
他の彼氏と結婚した彼女からの電話に応えられない俺
→彼女の死を受け入れられない俺
→震災の傷跡はまだ深く残っている、もしくは逆に震災の事を忘れてはいけない?
72 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 09:20:48.03 ID:???0
日本人のための新・黙示録
とかいうキャッチコピーが雑誌広告についてたけど、
なんか、もうその路線飽きた。
「なのはな」で終わらせておけば良かったのに、
引っ張り過ぎ。
73 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 09:34:25.29 ID:???0
萩尾センセ
もうやめて
ギシと同じになっちゃう
やっといいともが終わるのに><
74 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 09:58:40.67 ID:???0
このスレ住人は、
西原と甲斐バンド嫌いが多いことはわかったw
75 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 10:34:31.39 ID:???0
>>73 萩尾せんせはあくまでも現在の震災について描いてるからギシさんとは違うんでないかい?
それに正論吐いておしまいな作品じゃないし。
76 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 10:50:49.47 ID:???0
前回はあんまり練ってなくて釣ったイカをその場で刺身みたいな感じの作品だったけど
今回は結構練ってあるんじゃないかと思う…
面白いかどうかはまだわからないけど
77 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 11:19:22.91 ID:???0
練ってあるとしても、
同じネタを何度も何度も使い回ししてる
というふうに見えなくもない。
それだけあの災害は大きかったわけだし、
ひとびとの記憶から消さない
という働きがあることは理解できる。
でもなあ
漫画作品としてどうなんだろ。
10年くらい経ってから取り組んでも良かったのではないか
などと自分は感じたのだ。
78 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 12:11:28.67 ID:???0
>>77 ネタ・・・・漫才じゃあるまいし、
この場合はテーマやモチーフだろう
十年後も元気に仕事ができるとは限らんだろうし、
十年後には十年後で、
別の作品を創ってるんじゃねーの?
79 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 14:32:36.92 ID:???0
誤読?
80 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 14:41:58.23 ID:???O
美味しんぼの108巻だって現場レポートでしかない訳だし、さくらももこが新聞連載に限界を感じたのも、その辺にあるわけだから。
81 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 14:45:24.36 ID:???0
美味しんぼは悪質なデマをたれながすようになったから
早く終わってもらいたい
82 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 14:46:37.43 ID:???0
萩尾望都の作品と美味しんぼとさくらももこの新聞連載
その3つが同じ土俵で語られている?
いいのかそれでw
83 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 16:38:14.01 ID:mKgDzmu60
まあ エエとしよう!
はっきり言ってビッグのは軽く流した一作に感じた
でも批判はしない その前の留美子さんのよりは読めたし。
84 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 20:14:09.05 ID:???O
時事モノというか未だに復興を成し遂げてない震災や収束させられない原発の問題を題材にするのはすごく難しいよね。
他の雑誌でも原発やエネルギー問題を題材にした連載漫画あったんだがいつも後ろのほう掲載で人気無さげ。
厳しい現実見せつけられちゃうとフィクション見る目も変わるんだよね。
85 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 20:16:54.05 ID:???0
86 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 22:59:30.46 ID:???0
>>82 別に悪くはないだろうが、
フィギュアとスピードとホッケーを一緒くたに語るスケートって感じだなw
87 :
花と名無しさん:2013/10/26(土) 23:00:37.28 ID:???0
>>83 先生!
萩尾作品のほうが高橋作品より、
どこがどんなふうに「読めた」んですか?
88 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 15:24:18.75 ID:oY3OW2060
高橋女史の方は、全く苦労せず適当に「巨匠の顔」で寒いギャグを押し通した感じ
萩尾さんも、好きな曲に絵を付けただけの感じやけど
まだ悲劇な分、個人的に楽しめた
しかし 既に述べられてるように事実が作り話を上回っちゃてるからなあ
同じミュージカル調なら中島みゆきさんでイってほしかったわ。
89 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 15:46:25.91 ID:???0
全く苦労せずとか
適当にとか
何様?
90 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 17:18:11.59 ID:???0
高橋留美子の漫画は少なくとも、面白かったし1回読めば意味が分かった。
絵も話も青年誌向けだったし。
でも、モー様のはビックコミックの読者層置いてけぼりな展開。
91 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 17:41:18.76 ID:???0
ビッグコミックスレで「昭和ホラー」とか書かれていて「ちょ??」とかおもたが
何でそんな感想が出るのかな、と考えてみたら、絵の感じがメッシュとか偽王の
時みたいな暗くて心を刺されそうな読後感に似ているからかもとおもた。
92 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 17:50:15.10 ID:???0
>>91 >「昭和ホラー」
古臭い、という意味の揶揄だよね、それw
いまどき何描いてるんですか?
ということだと思う。
93 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 18:39:34.97 ID:???0
たしかに「喪失感」は創作物の大いなるテーマだから誰しもそれについて語りたく創りたくなるのは当然としても受け取り手に「またかよ」と思わせないレベルのものを提供し続けるのは至難の業。
94 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 18:56:50.25 ID:???0
95 :
花と名無しさん:2013/10/27(日) 21:40:28.52 ID:???0
萩尾先生の作品で探しているものがあって、お尋ねしてもいいですか。
お屋敷に住む、教育係の勉強をさぼるようなお転婆なお嬢さんが出てきて…
素敵な男性に出会って「お転婆さんだ」みたいに言われてドキッとしていたような
バレエ?踊るシーンもあったような気がします。曖昧です。
突然すみませんが、お心当たりがある方がいればお願いします。
96 :
花と名無しさん:2013/10/28(月) 10:15:44.20 ID:???0
意外にも『福島ドライブ』、評判悪いな
自分には面白かったよ
読者が置いてけぼりってことは全然ないし、
甲斐バンドの曲なんて知らなくても問題ないし
(メロディを知っていれば雰囲気または臨場感が増しただろう、くらいかな)
97 :
96:2013/10/28(月) 10:19:21.53 ID:???0
面白いというより、
主人公の焦燥や哀しみ、後悔で胸がヒリヒリする
爽快感もなければ一筋の希望もないので読後感は悪いが、
いい作品だと思う
親友に奪われるかもしれないという危機感から、
幼なじみの女性を(ある意味)略奪して故郷(と親友)を捨てた男が、
その女性とも仲違いをし(後日女性は親友と結婚)、
敢えて無視しながら都会生活を続け他結果、和解もせぬまま大震災の日を迎える
親友と女性はおそらく未だに行方不明者名簿に載ったままなのだろう
だから、諦めもつかず弔いもできない
98 :
96:2013/10/28(月) 10:27:06.48 ID:???0
そのあせりから駆り立てるように車を走らせる
そんな主人公が乗る車のバック、
空に漁船が下りてくる見開きシーン、
あれがこの作品が言いたいすべてかもしれない
焦り、恐怖、焦燥、後悔その他もろもろ
あの船はビキニの水爆実験で被爆した「第五福竜丸」
その船上には未だ収束の気配すらない福島原発の施設が載っている
この表現には驚いた・・・・・・さすが萩尾望都と
99 :
96:2013/10/28(月) 10:29:12.83 ID:???0
最後に。
この作品は大震災から数年経った今だからこそ描かれるべきもの
上のほうに10年後云々とあったが、
それでは長すぎる。この焦燥感は今じゃないと薄れてしまう
実際、すでに薄れてしまった人にとっては、
「つまらない」作品だったのかもしれない、とも思う
なるほどね。
自分はあの見開きページがどうしても陳腐にしか思えなかったんだ。
素人の構成図案みたいで。
意図は理解できるんだけど、
またこれかよ、って感じ。
あの大震災で失われたものや
いまだ修復できずにいるもの、
見通しのまったく立たないもの等のことは
新聞や雑誌でそれこそ腐るほど読んで知っている。
いまだ苦しんでいる人のことも
ニュースや記事で知っている。
(実際に体験していないからいずれも「知っている」レベルだが)
それを創作物として世に出すなら
こんな「前にも読んだことあるな…」程度じゃダメじゃないかな。
この程度のものは萩尾望都じゃなくても描けるように感じた。
萩尾望都でなければ描けない作品を読みたかったのに。
102 :
96:2013/10/28(月) 10:43:58.20 ID:???0
96です
>>100 あの見開きは正直自分もちょっと笑った
なぜかというと、
中島みゆきの夜会『今晩屋』のクライマックスシーンを連想したから
ただ、原発事故と放射線の恐怖は十二分に表現されていて、
自分の場合は笑いは一瞬で消えてしまった
>>101 萩尾望都の表現力を最大限味わえる作品だと思うのだが・・・
それとも、
もっと悲惨な表現やテーマ、
逆に夢や希望に満ちた作品が読みたいのかな?
個人的にはとてもおもしろかった
いいたいことは96が全部書いてくれてるので、ひとつだけ
確かに陳腐かもしれないし、テーマ的にもまたなのはなシリーズの焼き直し?とも思えたけど、
高校生ぐらいのヒロインが振り向いて、髪が光にきらめくコマ
あれだけですべて許せる
なんという美少女w
あと第五福竜丸の見開き、疾走感があって鳥肌が立った
ラストなんで主人公が事故って血を流してるのかよくわからなかった
主人公も死んで夢の(過去の)福島に戻っていったという暗示?
104だけど、全然ひとつじゃなかった
ごめんw
>>104 いろいろなことを考えながら感じながら車を走らせていて、
気づいたら事故を起こしてしまってた
と思ってたけど、違う可能性もあります(笑)
>>106 それが一番可能性高いと思った
でも事故起こして、救急車とか到着してふらふら歩いてるのは変かなーと
後、暗示じゃなく暗喩だった
もういろいろとすみません…
私もいい作品だと思った。
電話の音から始まるイマジネーションがリアル。
震災が自分にとって過去の出来事になってしまっている場合は陳腐に感じられるかもしれない。
行方不明ということは、今回の話は直接的には原発ではなく、津波被害に焦点をあてたものだよね。
一体化した災害ではあるけれども。
福島の浜通りに住む人にとっては、原発事故も重いけど、大切な命をあっと言う間に奪った津波なくして震災を語れないだろう。
なのはなも津波被害にあったおばあちゃんが出てきた。
福島というと原発事故のことばかりになりそうだけど、そうならないあたり、結構福島の事をよく取材しているのかなと思った。
少なくとも、美味しんぼよりはずっと調べてるのかも。
あのさ、他の作品の名前いちいち出さないとダメなの?
よく言ってくれた
しかも他作家とかアーティストやその作品とかw
>福島というと原発事故のことばかりになりそうだけど
・・・・えっ? なんで??????????????
福島というと自分的には白虎隊とか薩長とか温泉とかうまい日本酒とかいわき市美術館とか
桃だな
福島っつったら桃
萩尾さんが甲斐バンドがどうのこうのではなく
誰が描こうと創作の分野でまで
これ以上福島に追い討ちかけるの止めてやってくれよというのが正直な感想
問題が風化しないようインパクトの意味もあるかも知れないけど
悪い面なら相変わらず連日報道されてるじゃん
どうせなら福島の人達のテンションを上げるような面をクローズアップして欲しい
マンガならイヤミなく表現出来ると思うんだけどな、やって欲しかった
なので福島ドライブ、自分的には…だった
なのはなの一連の作品で原発と福島の問題を綺麗にまとめてた。
今また福島を題材にするということは、福島ドライブだけじゃなくて、他の作品も続くのかな。
続く作品の中で現地テンションあげるようなものが出ると面白い。
ちょうど今、大河ドラマで会津人達の活躍描いてるけど視聴率低いからね。
あまちゃんの岩手みたいに福島の人達の気持ちを明るくアゲる作品って難しいな。
>>120 アンサイクロペディアの福島県の項目を読むと、会津、中通り、浜通りって全然違う文化圏なんで、
言葉も違うし、それほど仲が良くないそうだw
正直、わざわざ雑誌買って読むほど食指は動かなかったが、
これだけ幅のある賛否があるほどならとても興味が出てきた。
ビッグコミックだな。よし。
>>115 あなたは明るいお話がほしいんだろうけど、
萩尾望都はそういった作品がまだ描けないってことでしょう
そこに文句つけられてもなー
『あまちゃん』は岩手が舞台だけれど、
東北大震災を乗り越えて生きる人々が描かれてましたよ。見てみれば?
あまちゃんって震災を乗り越えて生きる人々に焦点を当てたテーマの作品だったのか
全話録画して観てたが勘違いしてたよ
ネガティブで自信も覇気も行動力も無いひとり女の子が
止むを得ず一変した環境の中で
初めて触れ合うタイプの人々に良くも悪くも振り回されたり振り回したり
若さの特権で好奇心のままにあれもこれもと手を出して
ハンパで全てが文字通りのあまちゃんだけど
行動した分だけ着実に何かを掴みながら日々を過ごしていく成長物語だと思ってた
震災はあくまで数年間の流れの中で起こった出来事であり
そこだけにスポットを当てて描いたつもりはないとクドカンも言ってないし
自分も見て取れなかったから
福島ドライブの話の流れで出す作品とは全く思えなかったな
>>124 アンカー相手を間違えてるんじゃない
何かいろいろ変
>>124 今更言っても詮無いけど元レスよく読みなよ…
いつもの誤読の人か
>どうせなら福島の人達のテンションを上げるような面をクローズアップして欲しい
萩尾さんじゃなくてもいいやん
>>112 今、東北以西の人は「福島といえば原発事故」とか考えてる人は多いと思う。
海外、とくにドイツはマスコミや緑の党のプロパガンダで「フクシマ=原発事故で放射能いっぱい」
なイメージの人で一杯、ペーブマンよろしく「フクシマ=死or悪」だそうだ。
>>130福島など東北の被災地に対する関心の薄れとか逆にネガティブなイメージが先行するのは
しりあがり寿氏も痛烈に描いてた。
>>104 電話を取ろうと路肩に車を止めた
右にハンドルを切って "キキ" とブレーキを踏んだのが描いてあり、その後電話を取っている
後ろからトラックに追突された
自分の車は路肩に止まっている。車の前側は壊れていない。後側はつぶれている
この事故で主人公は死んだのか生き残ったのか?
>>130 だからこそ萩尾望都は今回は原発問題をやや後回しにして、
ごく普通の(そして未だ癒やされない)津波や地震による被災者たちの、
後悔や無念、哀しみを描いたのでは?
横スレ失礼
>>132 主人公は幸運にも軽傷で生きてると思う(p113)
しかし、p110〜113は状況がよくわからないな〜
p110
ケータイが鳴り、
主人公は(なぜか)車線右側に路線変更し(路肩は普通は車道左にある)
停車(したつもり)でケータイを見る
p111
しかし実際には車はノロノロ動いている(窓に映る灯からの印象)、
あるいは本当に停車しているのかも(でも右側だけど)
p112
涙をぬぐいながら親友たちの生活を想像(空想)している
呼び出し音を切った瞬間(あるいは出た瞬間)、
何らかの事故が起こった
こんな流れかな?
>>129 今回みたく震災をテーマにするのならって意味だろ
>>136 すまん、言ってる意味がわからんのだが、
萩尾作品に下記を求めてる、ということ??
>どうせなら福島の人達のテンションを上げるような面をクローズアップして欲しい
>>135サン
私はあれをこう読んだ!を言ってもいい?
東京と福島。あの日、世界は二つに割れた!?
そしてそれぞれが違う次元?(震災の無かった福島とか)にいて、
だけど何故か、携帯は時空を超えて繋がって、でもやはり、
お互い通話は出来ない、みたいな感じかと・・・?
・・・?ホラーですね。
139 :
138:2013/11/02(土) 23:54:21.18 ID:???0
追加です。
主人公の彼は、事故の瞬間、また違う世界にぶっ飛んだとか?
ううーん。
何度読んでもよく分かりません。
あの事故も多重事故みたいにみえるし、右側だしね。
>>138-139 そういう読み方もあるのかもね
ただそれはホラーというより、むしろSFでしょうか
自分にはピンとこない
友人夫婦のシーンは主人公の想像等で、この作品は現実世界だと自分は思う
141 :
138:2013/11/03(日) 22:23:02.58 ID:???0
>>140サン
あー、そうですね、SFです。
ちょっと、バルバラとか思い出したのでした。
レスをありがd
主人公は事故を起こしたけど生き残った
ってのと
主人公も事故で死んであの世で二人と再会した
どっちにもとれるラストだと思う
未読だけど、レスから察するにアフターライフ(2009)っていう映画によく似てる
特にラスト
監督がポーランド人女性だからか終始ダークな雰囲気で
いかにもハリウッド映画という感じじゃなくて、期待してなかったわりには結構楽しめた
(切れた)
でもラストはいまだに謎なんだよね
とりあえず読んできなよ
ピタッとレス止まったねw
んじゃ小ネタ
フラワーフェスティバルの文庫の218ページ、
蘇芳さんが「少しまねてみたの レイチェルの踊りを」と言うコマ、
手をレイチェル風に傾けた蘇芳さんの手の横に手書き文字で「こう」と書いてあるけど
いつもつい「ニラ」と読んでしまう
西原理恵子の画力対決に出るらしいね
とっくにがいしゅつですね、画力ネタw
本当にシャレやジョークがわからないんだな
>>148 以前寸殺で断わられたと書いてあったが、腹くくったか。
寸殺なんて言葉ないよ
瞬殺ダロw
ビッグコミックのゴルゴ45周年のお祝いで、萩尾さんもイラスト描いていた。
16世紀にゴルゴがいたらこういう鉄砲を使ってたという設定。
カステラパッケージ風衣装のゴルゴ。
なんだそりゃwwみたい…!
情報ありがとうw
とりあえず店頭で見てみよう
結構ギャグタッチ。モノクロページに掲載。
水木御大までゴルゴ描いていたよ。
マージナルでキラはアーリンの卵とエゼキュラ因子(メイヤードの血液)で
作ったってあったが
メイヤードの血液をどう掛け合わしたら子供が出来るんだって疑問なんだけど…
(受精卵でもないのに)
深く考えずに、未来の超科学の力でって思っとけばいいかな?
精子もこそっと…
>>158 今の技術でもiPS細胞とかね
未来なら血液から遺伝情報を取り出して受精卵作ったりとか
よくありそうな気はするが
考えればいろいろ方法はありそうですね
何しろ血液内には遺伝情報があるわけだから
でもまぁ、そこは本筋じゃないんで、
アーリンとメイヤードの遺伝子使って子供をつくった、
程度でいいんじゃね?
もしかすると、
アーリンとメイヤードは単純な父・母という形ではないかもしれんし
自分の遺伝子で勝手に子供作られるなんて嫌すぎるよなw
でもそうやって出来たキラが不妊の地球を活性化させるという
改めてマージナルってすごいストーリー
文庫三巻一日で読み終わったけど、濃密過ぎた
ゴー「あの猫もか?」
メイヤード「あれは猫だ」
メイヤード(体重の自己管理能力はないのだな…)
重いものを背負っていながら
話の節々に現れるメイヤードさんのツッコミスキルに泣けてくる⊃Д`)
わかる!メイヤードのロボットのように無感情な突っ込みスキルたまらんね
作中ずっとメイヤード憎し!で読んでて
最後の最後に…だもんね
自分もまた読み返してこ
最初からメイヤードに悪い感情はなかったなぁ
支配者階級なんだからしょうがないし、
何らかの目的できちんと自分の仕事をしているんだろう(是非や善悪はともかく)
あとから手塚のロック(間久部禄郎)がモデルと聞いて驚いたのだが、
もしかすると無意識に『バンパイヤ』や『火の鳥(未来編)』のロックをイメージしてたのかも
(もちろん大ファンであったw)
未来編のオマージュだと思ってた。
マージナルは男しかいないって世界観からしてすごい
『地球が…腐女子と同じ夢を見たのだ…』
なんて一瞬思ったことがあるが、この漫画に失礼だよねw
不妊の地球をテーマにSFっぽくそうなった設定をきちんと決められてあったり
魅力的なキャラクター達のおかげで
ただの設定だけ奇抜な漫画で終わらない良さがあるよ
>>167 >マージナルは男しかいないって世界観からしてすごい
>
>『地球が…腐女子と同じ夢を見たのだ…』
>
>なんて一瞬思ったことがあるが、この漫画に失礼だよねw
私のマージナルを読んだ時の感動を返せw
マージナルの設定は最初抵抗あったんだけど読んでいく内にそんなもん吹き飛んでいって最後に感動したのは良い思い出。
ゴルゴ45周年のお祝いイラストチェックしてきた。
>>155さんの『カステラパッケージ風衣装のゴルゴ』が的確過ぎてフイタw
YOU12月号も萩尾望都手帳目当てに買ってみたよ。表紙が良い紙でツルツル。印刷も凝ってて美しいです。
書き下ろしイラストはないけど各出版社から出てる代表作のイラスト・台詞がカレンダー部分に使われててメモ部分や中表紙がマルゴからの。
手帳の表紙と裏表紙がパノラマ仕様でスフィンクスと狩人は眠らないからのカラーありでした。
>>169 >マージナルの設定は最初抵抗あったんだけど読んでいく内にそんなもん吹き飛んでいって最後に感動したのは良い思い出。
男同士のセックスって言っても生々しさとか汗の匂いがないのが良いんだろうね
ゲイ漫画みたいだったら、きっと耐えられなかったわ…
>>167 ル・グインのSF小説とそっくりなんだよなぁ
>>171 そんなのあったっけ?
「闇の左手」なら「11人いる!」のフロルしか思いつかんが.....
ヴィド・メニール
「闇の左手」って
映画の「第五惑星」思い出すな
手帳の情報ありがとう!ページが少ないわりに、カラーが豊富で丁寧に作ってあると思った。
表紙の文様はデザイナーさんかな?
女ばかりって設定はたまに見かけますね
日本のSFなら佐藤史生さんにもあったし
男ばかりってのは通常は子孫を残せないので、
そもそも成立し得ない
そこをマザという偽りの聖母システムを作り、
上から管理する社会、という設定がマジで面白いわ
>>171 どの作品?
あんま関係ないけどゴー博士って最初ゴツかったな。マージナル最終話以降はクロウと一緒に胃痛持ちになってそう。
>>175手帳の最後のページにデザイナーのクレジット入ってるからそうだと思う>表紙の文様
表紙の単語はアホだからよく分からんけどフランス語?
今月のマルゴネタバレ。
恋多き女が目覚め始めたね。シャルルのシスコンぶりがこの後の展開を想像すると不憫だわ。ラストの兄アンリにマルゴドン引きがツボでしたw
>>178 >マルゴドン
怪獣かと思ったら「マルゴ、ドン引き」か
12月25日 「王妃マルゴ」第2巻発売
650円
>>178 はるか昔に大学の時に第2外国語でやった知識を思い出すと、
上の方が
「12月号のスペシャルプレゼント」
真ん中が
「萩尾望都の主要作品カレンダー2014」
とわりとそっけない言葉です。
クリスマスデーはコタツでマルゴだ!
地味にうれしい
マージナルって、地球にいる住人は、ジジイでも実年齢は若いけど、
それ以外は、若作りだけどメイヤードやゴー博士をはじめ皆いい年だよね・・・
声ヲタ的キャスティングw
マルゴ:桑島法子
シャルル:浪川大輔or石田彰
アンリ:井上喜久子→緑川光
アンリ・ナヴァル:矢島晶子→山崎たくみor山寺宏一
アンリ二世:大塚周夫
ギーズ公:大塚明夫
アンリ・ギーズ:関俊彦
ヌヴェール公:速水奨
コンデ公:中田譲治(ギロロモード)or野田秀樹w
アントワーヌ:山崎たくみor山寺宏一
ディアーヌ:白石加代子
カトリーヌ:市原悦子
メアリ:島本澄美
ジャンヌ:池田昌子
>>185 カトリーヌが豪華キャスティングw
ナヴァルのアンリ、普通の少年声なのか
クレヨンしんちゃんバージョンなのかが心配w
シャルルは石田彰、いいね。
>>185 なんか、20〜30年前のキャスティングというか
声優のギャラだけで予算使い果たしそうというか…
まあ、妄想なら超豪華な夢のキャスティングでいいわ
妄想キャスティンスすると
キャスティングした人の年齢がうっすらわかってしまう
このスレで何をかいわんや…
書き込んでいる人は45歳から55歳くらい?
最近の関俊彦って変態お父さん役のイメージが強くてうーん…
つーか、これアニメというより洋画系じゃないの
浪川とか山寺、大塚息子出す辺り
映画とアニメ、両方で活動してる声優さんはよくいるじゃん
声優は声優じゃん
もうTVアニメにほとんど出なくなっちゃった声優さんが多いので洋画系の印象が強い
声優のことをアニメ系だの洋画系だの、
あんまり意識したことないなぁ
そんな重要なことなの?
いつもの固執粘着さんだからスルーしとけ…
映画と言えば、カナダ発のマイマザーと言う映画が萩尾さんぽい
て言うか、萩尾さんの絵でコミック化してほしい感じ
他作家の作品をを彷彿とさせるみたいなレスが多いけど
もはや知識の豊富さの披露大会を通り越して
萩尾さんにオリジナリティがない、もしくは
ずばりパクリと遠まわしに言ってるようにもとれる
だってさ、他の作家さんや作品でここまで他の作品を例に出されるスレないよw
どんだけありふれてんだよ萩尾さん作品
>>178 「腐女マルゴ覚醒」・・・・・いや、女の直感なのだろうけどw
>>203 人は以前見聞きした事を基準に「○●みたい」とか言うものだから・・・
ナヴァルのアンリがアベルみたい・・・・・って同じことすなー!宇宙へ帰れっ!w
アンリ兄さまがエドガーみたい・・・ってそうきますかー!?
アンリ兄さんのアーッな御趣味っておっかさん知ったら嘆くなw
>>201 「萩尾作品がありふれてる」
なんて誰も文にも行間にも書いてないと思うけど
>>202 マルゴちゃん、頬に傷のときもどきどきしてたし、
今回も腐女子全開でしたw
行間に書く方法を教えて欲しい
釣りかよw
11月のラジウム温泉・・・・
こういうのがね、出てくるんだよね
バルバラ異界読み終わったんだけど
人類の意識が一つになる未来ってやっぱ気持ち悪いね
人類補完計画じゃあるまいし…
あとトキオさん若すぎない?とても子持ちに見えんと言うか
キリヤと並んでも兄弟に見えるしw
ていうか若い女(マリンバート)に誘われてほいほい寝てんじゃないよ!w
ちびマルゴちゃん1巻、古本屋さんで立ち読みした。
絵柄が苦手。
萩尾望都は好きなんだけど、
なんでこの作品に限って絵柄が苦手なんだろ、あたしw
そら嫌いだからでしょう。好き嫌いに理屈はない。無理して読むこたない。
>>215 時夫が顔若く描かれてるのは、まさに内面の若さ…幼稚さというとなんだかトゲが立つけど
「親でなさ」「親になれなさ」を表してると思う
キリヤが死んだ世界での明美さんがあの病んだ形相なのに
本来のキリヤが死ななかった世界における明美さんはごくフツーの(ちょっとモサめの)顔だった
キャラの中身と外側が連動している
マリエンバートに誘われてホイホイついてっちゃうのはしょうがない。とか言っちゃだめか
りくつっぽい
「去年マリエンバートで」って映画を先日見た。
3回爆睡した
時夫がキリヤに拒絶されてうわああんって泣き出した時には
ギョっとしたわ
いくら幼児性って言ってもあの泣き方はないだろww
精神の何かを解き放って夢の中へ行く職業だから、
ゲイジュツカみたいなところがあるんだと思う
>>217 マリエンバート「良かったの?ホイホイついてきて…私はバツイチ子持ちだって
かまわないで食っちまう人間なんだぜ」
トキオ「こんなこと初めてだけどいいんです…僕…マリエンバートさんみたいな人好きですから…」
マリエンバート「嬉しいこと言ってくれるじゃないの、それじゃあとことん喜ばせてやってやるからな」
父親が母親をレイプして、母は衰弱死、家族って肖像が壊れて
そのトラウマを消そうと、実験や夢の子供を作ったりしたのに
アーリンがいなくなって、食べず眠らず何も言わなくなったイワン
一番身近で大切だったものを
失ってみて初めて分かったんだよな…
生い立ちもそうだけど、悲しい人だな
スターレッドは今もたまに読んで
あの惑星に閉じ込められた彼氏のシーンで泣く
彼氏・・・
一度のキスしかしていない婚約者ですよ
二週間おきにわざわざ出向いて血液検査するのを習慣にしろっていうのは、あの頃は
説得力あったけど、今の時代は妊娠検査薬があるからおうちでできるね。
>>226 あれは中央が住民の妊娠を把握するためもあるだろう
>>226 いや、そーゆーことじゃないでしょw
だいたい、あの当時だって、
「この世界なら妊娠検査薬くらいあるだろ」と予想はついたよ
ただ個人の勝手な判断ではなく、
公の機関に診察させるということが大切なんですよ
それほど妊婦と胎児があの火星では重要だってこと
妊娠してたら、
例え本人が拒絶しても母子ともに問題なければ出産させます。
ということですよ。良い悪いは別として、そういう社会なわけだ。
>>226 誰がいちいち2週間おきに自分で検査するよ?
たとえ政府が赤子を引き取ってくれるにせよ、
妊娠わかったら10カ月も妊婦やって、
挙げ句の果てに痛い思いして産まなきゃならんのに
ってことだな
みんな、そんなに
>>226を責めないで。
想像力に欠ける人かもしれないけれど、
浅慮な人かもしれないけれど、
バカかもしれないけれど。
角の生えた彼氏に免じてゆるしてやってくんな
偽王の主人公は何でさっさと敵討ちをしなかったんだ
苦しませて殺す為か
多少は王に同情したのか
>>233憎み続けた割には積極的に敵討ちしてないよね。自分でも言ってるけど執着のあまり落ちぶれた偽王に興味持って観察してたのかなぁ?と。
YOUを立ち読みしてたら来月号はよしながふみ先生と対談だそうで。前に対談してたのをよしなが先生の対談集で読んだけど歴史を題材に描くことを題材にするのかな。楽しみ。
そりゃ苦しむさまを傍で見ていたんでしょ
あと会ってみたらボケていたので、罪を思い出させないと意味ないから
人ひとり殺すのにためらわないなんてことあるかな
だけど正気に戻ったあと「死にたくないから国へもどらない」と言われたら
戯れに人を殺したくせに自分が死ぬのは怖いなんてって実行しちゃったんじゃないか
>>235 そんな単純なことじゃないと思うがなぁ
でもまぁ、
そう考えて納得できる人生は楽で生きやすそうだ
自分は深いこと考えて人生を真面目に生きてます宣言とかしそうな人→
>>237
いつものご高尚さまだから
自分と異なる意見は安価付けて必ず全否定レスするのが特徴
パートナーや友人はいるのかなぁと興味はあるw
たぶん実生活でも疎ましがられていると思われ・・・
(当然本人は気づいていない)
自分は深いこと考えて人生を真面目に生きてます宣言とかしそうな人→
>>241
クリスマスは?
ロンドンで
もうその季節か
一年が早いよ
ものすごい妄想で何だかこわい人→
>>243 >>244 重要じゃないだろうが、
話の流れとしては普通に聞きたいことだと思う
反論してくるのは1人だけだと思い込んでるんだな
ふつうに一人に見えるけど
ネットだから断言はできんだろうなぁ
そんで、
>>238-240は235と同意見なのかな
>>216 私もマルゴの絵が苦手なクチなんだけど
考えてみたら、萩尾さんの「絵」に惹かれたのって
「温室」や「ホームズの帽子」あたりが最後かなぁと思った。
その後の作品は絵よりひたすらストーリーに心を持ってかれてた気がする。
逆に、「温室」の耽美な絵でイグアナやくろいひつじを描かれても
インパクトがなかったかもしれんなぁとも思う。
中島ってどこの中島?
>>253 >「ホームズの帽子」
それそれ、わたしもその頃の絵柄にもっとも惹かれる。
ケーキケーキケーキのカナの顔(まなざし)が結構好きだった
257 :
花と名無しさん:2013/12/22(日) 16:24:56.61 ID:NMaueLb80
スーキスーキスーキなんや。
マルゴ買ってきた。ナヴァルかわいい
あー、マルゴか!
なんか出るなー、って思ってたんだけど思い出せなかったんだ
ありがとー
>>254 中島みゆきだと思うよ
「あなたの言葉がわからない」という曲がある
マルゴは読むの大変だー
歴史知らないしー登場人物多いしー、1巻から読み直さないとー
萩尾オリジナルの方が好きだけどマルゴも面白い
疲れてない時にじっくり読み直すぞ
>>261 ウィキペディアで軽く人物を見てからマンガ読むとすんなり頭に入ってくるよ。
世界史やってる高校生に読ませたい。
>>261 逆に、そのへんの世界史苦手…同じ時代に同じ名前のキー人物多すぎ…内輪で結婚しすぎ…って
思ってたから萩尾マルゴがありがたいw
「あなたの人生に3人のアンリが関わってくる」って一巻終盤、演出がドラマチックなうえに
なーるほど!そう考えたらすっきりした!と蒙を啓かれた気がした
高1の時点でマルゴちゃんに会えてたらなあ
>>262 ありがとう
頭がスッキリしてる時に見てみる
しかしマルゴはおませさんですね
>>260 ありがとう
なるほど
ところでみなさんメリークリスマス
ロンドンで過ごしてる予定だったのに@さいたま
家で仕事してる
クリスマスって何だ?
ヤカン磨いてたらロンドン行くの忘れちゃった
(´゚д゚`)アチャー
>>233 自分でも王をどうしていいか分からなかったんだろ
執着しまくってて忘れられないし放置できないから旅に出たんだけど
実際に本人を目の前にすると、自分が何をしたいのか分からない
それで何となく観察してた、と
でも実際に王が死に掛けてるのを見てやっと
「そうだ、きっと、私はお前を殺すために来たのだ」と自覚した
ヴァルーファルー怖すぎる
マルゴ二巻読んだ
一巻は事実の羅列みたいでいまいち乗れなかったんだが
二巻は各キャラの掘り下げが進んでやっと話に入り込めた感じ
兄ちゃん二人ともぶっ飛んでて面白いし、アンリ・ド・ギーズもいい味出してる
アンリ・ド・ギーズって聞くと名香智子先生の作品思い出す
マルゴ面白いし好きなんだけど、主人公のキャラにいまだに違和感がある
無自覚な色気を描きたいのは分かるんだが、いまいちこなれてないというか
萩尾さんこういうの向いてないんじゃないかと
竹宮さんあたりはこういう天然エロスなキャラ描くの上手いんだけど
萩尾さんの魅力ってエロスと対極にある銀細工みたいなストイックな色気なんだよなー
>>273 萩尾さんの魅力はストイック同意
そこが好きなファン多いと思う
あえてお小姓さんみたいなキャラよりは
むっつりしたオッサン的な人のほうがセクシー
フロルよりタダやバセスカの方が人気あるっしょ
萩尾さんもそのへんはわかってるんじゃないかなー
それでも敢えて描いてみたいのでは?
この年齢までキャリアを繋げてきたベテランだし、
商業作家とはいえ、
好きなように描いてみればいいんじゃないかなー
>>273 >萩尾さんの魅力ってエロスと対極にある銀細工みたいなストイックな色気なんだよなー
マザ化したエメラダってまさにそんな感じだよね
静謐な美というか百合の花みたいな
エメラダは分けも分からず女の体にされて、最後は落下死で気の毒だったわ…
あの落ちる場面では、作中の人物達と一緒にあっ!!って思っちゃった
マルゴ単行本派
兄二人が、穏便にすませるため鞭打ち役をかってでたのも理解してないとか
無自覚な色気にお馬鹿属性もプラスされてるんだね?
子供ならともかくそろそろお年頃であれでは、まあ、同性に支持されにくいヒロイン像かなぁ…
歴史モノは好きだし、ヒロインはニラヲチ感覚で読んでいけばいいかな
えっ!?
>>273-275 同意
人間離れした清潔さを描かせたら天下一品だと思う
対極のマルゴのようなある種下世話な生々しさは
何というか萩尾さん無理してるなとい痛々しさが先にたってしまって
作品に入っていけず不完全燃焼気味になるw
人間離れした潔癖さの美については同意だが、
マザ化したエメラダは微妙にオカマさんに見えた……orz
微エロス期待してお茶会の部屋に行ったんだろうユーリとかも美しいよなあと思う
マルゴ、面白いんだけど、まだ感情移入ができないので、
感想も薄い・・・
絶世の美女で一途なのに、淫婦の汚名を着せられまくる不幸なヒロイン像の
方が良かったかなあ。
実在のマルゴにはならないけど。
マルゴがもっと美女美女してくれば眼福にはなるかな。
読み手側からすると萩尾作品には不二子ちゃんよりクラリスって感じ
>>281 自分もそう思った方だ>マザ化したエメラダがオカマさん
素の状態のエメラダは中性的ですごく美しく見えたんだけど、
マザになって人前に出たエメラダは、なんか華奢ではかなげ
だった部分が消えて、着飾ったオカマみたいな印象を受けたんだよね
図書にいた頃のエメラダは本当に美しかったけど、
マザに作り変えられたエメラダが気持ち悪い存在ってのを表現できていたのでは?
先生の女性の身体は少年の手足だと美大の友達が言ってたから
エメラダはまさに男の肢体に胸くっつけたその特徴が出ていたらしいから
違和感というか気持ち悪さは当然かも
美大の友達が言ってたんですか
そうですか
だから何?
今ちょっと名前思い出せないんだけど
残神の、グレッグがやりたい放題やって壊したMな娼婦ちゃんがガリガリの少年体型だった
実は「少年体型の女」ってわりと意識的に描いてると思うよ
天然エロスで上手いなーと思うのは子供時代のジルベールと木原さんの「鵺」の主人公かな
純粋無垢でありながら生まれついての娼婦、みたいな
マルゴは結婚に憧れたり猫にはしゃいだりするとこは素直に可愛いと思うんだけど
それとギーズの指しゃぶったりするエロエロなシーンがなんか頭で繋がらなくて
毎回あれ、こういう子だったっけ?ととまどってしまう
エロティックといえばマルゴよりむしろギーズとカトラのやり取りの方が感じる
「手負いの狼みたいな危険な男」「飼いならせたら快感かも」って科白が好きだ
マルゴ二巻
・・・・ぉぃいつのまにかノストラダムス死んでるしw
>>288 反応はえ〜。24時間張り付いているのかな
カトラってどう見ても美人の印象がない
ギーズやポルシエン公の台詞に違和感が
美人記号じゃないカトラを美人だ美しいと言ってるのがまたw
好みなんだろうね
当時のお洒落とか美意識が面白い
アンリエットとカトラの妹であるマリーが後に評判の美女になって〇〇〇も狙ったそうだからお姉ちゃん達も当時は美人扱いだったのかな?
ストイックセクシーといえば感謝知らずの男
マルゴが言うほどエロスじゃないのは作者の意図だと思ってた
現代一般人の目から見たらせいぜいマセた子ってところが
敵味方が錯綜する宮廷生活となると各人の視線が悪意を帯びて「淫婦」と
カトリーヌがメアリについて冷静にマルゴを諭すシーンが良かった
いつも対峙する時はヒスってただけに。でもあの親子はまだ波乱あるんだろな
自覚のない危うさみたいなものがキーなんじゃないかな
本人は至って無邪気で、
よくわからないままにウワキごっこをして叱られ、
夢見がちなままに伊達男にうっとりして恐ろしい子呼ばわりされ、
二人の兄には溺愛され…
現代なら「あらあらおませさんねえ」と笑って済まされることや、
本人にはどうにもならないことで淫婦の烙印を押されているように思う。
>>297 萩尾版カトリーヌはマルゴにきついものの萩尾作品の中では「良き母」の系統なんじゃないかな、体型的に。
三人平等に厳しいならまだしも
兄弟のうち一人だけを猫可愛がりしてるカトリーヌが「良き母」はなかろう
長子のシャルルだけ特別扱いなら政治的判断として分かるんだが
次男のアンリにべた甘なのは単にお気に入りだからってだけだからなぁ
フランソワもプチエルも忘れてないけど
シャルルアンリマルゴは基本的に三人一緒にいるのに露骨に態度が違うからさ
エルのあの肉肉しい成長っぷりがこう、身体も顔も態度もふとましくて憎たらしいのに
非常にリアルな子供っぽさ丸出しでかわいいとも思えてしまうひっじょーに巧妙な匙加減
>>305 こいつらできてるとか昭和の悪ガキかよwと
>>305 アランソン公と呼びたまえに吹いたw
ナヴァルの王子はプチエルも手なづけてたね
>>286 銀の三角で何人かの女性をデブとも言える弛んだ体型に描いてたから
ふくよかな女性の手足を描けない訳じゃ無いよ
キャラに合った体型を選んで描いてると思う
というか286がちょっとピンボケ
(萩尾作品もあまり読んでないのかも)
そもそもエメラダは女性ではなく、
まさに男の体を手術やホルモン投与で女性化させているだけなので、
気持ち悪さを感じて当然かもね
今
「エメラダが失敗したら自分がマザになればいいじゃん>メイヤード」とか思ってしまった。
ほら、アシジンでさえオパーイと認識したんだからさw
メイヤードの女装…朝からどんよりした(´・ω・`)
誰にも何にも一生言わない覚悟でナースタースのことを好きだったメイヤードが突然マザになったら…
象徴としての飼い殺しって状態自体は長官職と大差ないとはいえ、そしてどっちみち
ナースタースとの恋を成就させる気はなかったとはいえ、その不毛性を知っちゃってるから気が狂いそうだな
エメラダの描写見るに、なんか催眠暗示みたいなことして一生とろとろ半分眠ってるみたいな状態にさせてるよね
やっぱりそれまでの人間関係とか職業の記憶が残ってちゃまずいんだろうな
っつーかメイヤードがマザとかアホらしくて雑談にもならんわ
でも悪乗りした絵は拝んでみたい
エメラダ死直後に通信しようものなら
・・・・カンパニーの株主達(ナースタース除く)がやりかねん。
そしてナースタースの氷点下の視線を(立体映像ごしに)浴びながらバルコンへ向かうメイヤード;orz
不本意ながらマザとなり、更に苦悩するメイヤードを見てみたい気もするが、生殖を禁じられた遺伝子を持ってるからなぁ。
別にマザ自身は生殖に使わないからな
月の女性たちから集めた卵子と地球の男たちの精子で受精卵作ってるだけ
そういえば流行病とかが発生した時とかは
出生率も低下するってネズが言ってたけど(それから5年くらいで回復する)
センターの無菌の地下でやってるわけだから
出生率と流行病は関係ないわけだよね?
流行病が起こった年は、わざと受精卵作るのも少なくするよう合わせてるのかな?
萩尾さんのことちょっとでも欠点あげたら全力で否定するスレだとは分かる
自分の卵子でできた子供が30代で老化して死ぬと知ってて
提供するのって私には無理。
>>320 構ってちゃんって考え浅いからすぐ論破されるってことに
気づいてないだけなんじゃんそいつ
>>304 それもまあ仕方ないのでは。
王子たちは王位継承者、
マルゴはいずれどこかの王族と結婚しなくてはいけない立場だから
教育方針も違ってくる。
マルゴは愛らしいけど浮ついているしあまり頭もよろしくなさそうだし、
小さいころから貞淑というよりは…なんていうイメージでもたれちゃ
国の損失になるから、本人のためにもならない。
シャルルとアンリってお互い年が近いからライバル心も基本あるだろうしシャルルは生まれつき体が弱かったからそのことでも健康な弟への嫉妬が激しかったとかWikiに書いてあるんだよな。
それぞれの王太子時代でもオカンの態度違いすぎてシャルル不憫な子だと思うの。カトリーヌも調べたら若い頃から苦労人なんだけどさ。
ナヴァルのアンリいい子だよなー
ニンニク風味は、マルゴちゃんも一緒においしいニンニク料理食べちゃえば
欠点とは思えなくなるのではないか
二巻は表紙の緑グラデーションがきれい。
面白くなってきて読み応えあったわ。
あやしげな後姿で初登場のイスパハーンにどきっとした。
萩尾さんって新キャラの出し方がうまいなあっていつも思う。
プチエルをあそこで華奢な美少年とかにしないあたり、逆にものすごくリアルだしね。
強烈な個性の描き分けができてるから、人物が生き生きしてるっていうのかな。
その割にはたしかに当のマルゴは微妙だけど、この先に期待。
あと、メイヤードを更に苦しめるのは忍びないけど、見てみたい自分もいるw
そういやシャルルこのころから血の汗って・・
ナヴァルのアンリいいね。
火に投じられた祈祷書を素手で取ったあたりから一目置いてます。
でも天然の政治家>ナヴァルのアンリ
あと、隙を見てキスする癖を直さなかったら宇宙へカエレ!w
ナヴァルのアンリの背は伸びるのかしら?
331 :
【大吉】 :2014/01/01(水) 12:15:00.07 ID:???0
>>315 ねーよw
>>316 まぁ、マザは生殖とは関係ないのでそれは無問題
それ以前に苦悩するメイヤードは見られないんじゃないかなぁ
マザになったらほとんど自我はないみたいじゃん
眠らされているか、
起きているときは薬かホルモン投与かなんかの関係で、
夢うつつ状態じゃないだろうか
>>330以前YOUの別冊付録に成長したナヴァルの王子のイメージイラスト?が掲載されてて今とだいぶ手足の長さも顔つきも違ってたからきっと大丈夫w
>>332 ありがとう
この先かっこよくなるナヴァルのアンリに期待して安心して読めるわ
マージナルは主人公のキラよりメイヤードの物語だったなぁ、私にとっては。不毛なはずの彼の遺伝子を受け継ぐキラが、地球再生のカンフル剤となる。メイヤードの苦しみも昇華されるようで嬉しかった。
キラにはキラの苦悩があって、それも描かれてた筈なのに、イマイチ共感しづらい主人公だった。マルゴも今のところ何かしっくりこない。天然系主人公と私の相性が悪いのか…。
キラってあまり共感させるタイプの主人公ではないでしょ
特に前半謎だらけだったし
なんであそこまでグリンジャべったりなのかも分からんかった
最初の刷り込みなんだろうと頭で分かっているけどなんかなー
一番共感しやすかったのはアシジンだな
アシジンはザ・人間って感じで良いね
キラは結局人外ってこと
キラは主人公というよりキーパーソンで
視点人物はマージナルの内側からがアシジンで、外側からがゴー博士なのかな
キラは順応力もあるよ「小さいウサギはかわいいし そのシチューはおいしい」のとこ
アシジンたちの価値観になじんでる
アシジンたちの価値観メイヤードたちの価値観ものすごく違うのにどっちもわかるネズに共感w
キラは「人外」などではなく、
普通に育てられれば普通に育ったと思うよ
(特殊能力は別として)
主人公は誰だったのか、ちょっと悩む漫画ですね
目を引くのはアシジンまたはメイヤードだが、
自分としてはアシジンとグリンじゃのダブル主役じゃないかと思ったり
あるいは、メイヤードも入れてトリプルかな
いや、やっぱりキラなのか?
不妊の地球に生まれて閉鎖環境で育ち、母親に恐怖され、父親の心中の意志に従った(が生き残った)キラが
マザを殺し、基本的に世界が滅びると思ってるグリンジャに共鳴して彼との間にだけ子供が作れたのは無理からぬことだと思う
でもその後に「僕は子供を産まなくてもいいんだ!」で自分が囚われてた世界から解放され
その上で再生したい地球に共鳴しながら死に、結果地球は不妊から目覚めつつある
この段階で解凍されたキラβなら、個人的な感想だけど単純明快で生への意志あふれたアシジンと共鳴しそうな気がする
アシジンとの間に子供が生まれたら、その子は不妊ではないんじゃないかなー
そんなわけで物語の主人公はグリンジャとアシジンの陰陽二人だと思ってる
キラは「ワンピース」のひとつなぎの秘宝とか、「AKIRA」のアキラみたいな、物語の中心にあるブラックボックスみたいなもの
グリンジャって主人公というにはちょっと弱い
マザ殺しは「死に行く世界の流れを変えるため」みたいなこと言ってるけど
その割には積極的に世界を救おうってほど前向きでもないし
プロローグのマザ殺しの後はなんか流されてるだけって感じ
アシジン=生の象徴に対する絶望の象徴なら
サハラシティの生き残りである聖者達のほうがしっくりくる
単なる変な集団だと思ってた聖者たちが
壊滅したサハラシティの生き残りだと判明したときは衝撃だったな
今年の大河「軍師官兵衛」の子役が若山耀人(わかやま・きらと)キュン
「耀」だけで「きら」という名前はどうかしらと思った。
これってキラキラネームじゃないよね?
「きらと」は「きらめく」の読み(本来はこの漢字はそう読まない。かがやく)から来たんだろうから
下に字をくっつけてかろうじて…そう説明されれば…という感じの立派なキラキラネームだと思う
ましてそれが「きら」だったら
「歩」と書いて「ある」ちゃん、「揺」と書いて「ゆ」ちゃん、「登」とかいて「のぼ」ちゃん
親御さんがこれを不自然じゃないと思うならアリなんじゃないですかー
キラは地球再生の人柱のようだった。
でも、読後感が悪くないのは地球の夢に溶け込むシーンが、あまりにも素晴らしいから。
まあ本人幸せそうだったしいいんじゃね
つーか洪水で無関係の人が大量に死んだわけだし
あれでキラが普通に生き残って男二人と幸せになってたらもやっとしてたかも
無関係じゃないでしょ。地球の住民なんだから
地球を再生させる過程において、
犠牲者ゼロってわけにもいかんだろーしw
まぁそれに3人のキラはほとんど一体だから、
そのうち誰が生き残っても「男二人と残りの人生は幸福」という感じだ
漫画の都合に疑問を持っても意味無いんだけどアリアドは密入国で
どうやって日本の学校に就職して日本の家を借りたんだ
萩尾さんの漫画は大体好きなんだが海のアリアだけはだめだ
死んだ子が可哀想すぎた
本人はプライドを守るために追い詰められて死ぬことになったのに
死んだあと自分の体に宇宙人が入り込んで馬鹿さらしてるとか
わが身に置き換えるときつすぎるわ
あの弟もアリアドも嫌いだな
海のアリアはその魂を成仏させる歌の話だからイインダヨ
いま現在連載中の作品が苦手
という萩尾ファンは一番哀しいなぁ(自分だw)
マルゴ?お召し?
お召しってもう完結したのかな、ネタバレ気にしないコミックス派はもどかしいよ
ついつい忘れがちだけどどんなに裕福な人の家でも、たとえ王宮でも、窓のない(小さい)部屋は昼でも暗いんだよね
換気もほとんどできないし、ろうそくや油ランプだから夏は暑くて臭かったろう
マルゴはあの時代の閉塞感もよく描いてて時々息苦しくなる
>>350 むしろ「死んだ後」から始まる話だからねー…
海のアリアは、第一話ではアベルにベリンモンが入った設定考えてなかったんじゃないかなぁ、と思う。
いろいろ突っ込みたくなるところはあるが、ラストのレクイエムで満ち足りてしまうので、どうでも良くなってしまう。
最初のイメージ通りなんでもできるお気楽な完璧少年のアベルのままなら
その後の展開もそこまで気にならなかったんだけど
話が進むにつれて優等生を演じるために、両親の自慢の息子でいるために
とことん無理して追いつめられていった経緯がわかったらもうだめだった
本人が命がけで守った最後のプライドくらい尊重してやれよ
死者の尊厳を土足で踏みにじるアリアドもべリンモンも
両親が自分を見てくれるようになったーと喜ぶ能天気な弟も嫌いだ
アベルって完璧主義の父親に嫌われないよう無理してたんでしょう?
自分のプライドのためじゃないと思う
父親の過剰な期待がなくなったアベルベリンモンはのびのびしてていいけどな アレでがんばってるしw
身体はアベルだし記憶や深層心理もアベルのだし 自分はアベルが人生やりなおしてるみたいに思えたよ
別にプライドを「父親からの評価」に置き換えてもいいけど。
自分の身体と記憶をのっとったエイリアンがバカさらして父親に失望されて
勝手に幸せになってうれしいか?
アベル自身は死んでるんだよ
アベルは生まれ変わって、世俗的な父親の精神的束縛から解放され、溶け合ったベリンモンとともに、第二の人生を楽しんでると解釈してたよ。何せ最後は宇宙規模の話になってたから、もう父親がなんと思うのかとか関係ない世界に生きていたし。
>>331 意識化にマザとしての暗示ががっちりかかり、起きている時も無表情。しかし、プログラムされたことしか話さないはずのマザ・メイヤードが、時折「ナ…スタ…ス」と呟くのを、医師団はどうすることも出来なかった。
メイヤードの女装話いつまで引っ張るの
気持ち悪いんだが
うん、そろそろ女体化話はエロパロ板とかに行ってほしいね
好きな人は美味しくてたまんないネタなんだろうけど
BL好きヤオイ系腐女子には、いつまでも引っ張りたい話題なんだろw
あまりぎすぎすしたことは言いたくないが、さすがに一週間以上引っ張るネタじゃないわな
別にBLでも女体化でも作中にそれに関連する描写があるなら
作品感想の流れってことで許容範囲なんだが、メイヤードはそんな描写もなかったし
なんか一部の人たちの勝手な妄想を延々垂れ流されてるようできついんだよな
続きは個人のブログでどーぞ、だにゃw
絵が下手になったなあ、この人
老化というか劣化というか仕方ないけど
視力の低下だね。
ギシさんもそうだけど、
荒くなってるし、顔や体型のデッサン狂ってるところ多いよねw
お年もお年だから。
登場人物の顔がくどくなってるのが苦手。
半神前後の絵柄が好き。
はい、次はゴールデンライラックが絵のせいでどうしても受け付けない
小鳥の巣以降の絵がダメ、が来ますよ
ゴールデンライラック、
まるまるしい絵のせいでどうしても受け付けられないです。
小鳥の巣以降の絵は、まったくダメなんです。
wwww
マージナルの絵が一番好きかも
今の絵も別に嫌いではないなあ
いつも爪の書き方がなんか変なのが気になる
>>363 >メイヤードはそんな描写もなかったし
えーと、いちおー作品内で女体化の兆しはあったよ
まぁ乳房が膨らんだくらいだが、
それってマザも同じでしょ
(どうせ見えないから下半身の手術はノータッチだろ)
ポー→イグアナの娘の順で入ったから絵の変遷があるのはすんなり受け入れられた方かも。半神の絵は美しくて感動した。デビュー当時のなかよし作品とか絵柄が古すぎてかえって新鮮w
某ベテラン漫画家が緑内障で片方の視力失ったから新作描けないという話聞くと視力が落ちて画力も落ちたって今でも新作読めるのはまだ幸せなんだよ、きっと…
>>374 一条ゆかりならデジタル作画導入して画面拡大して描いてるよ
絵の変遷はともかく、緑内障でデジタルにしたのに
アナログの頃と見分けがつかない絵を描いてるところはすごいと思うよ
>>375おお、あんまり詳しくなかったけどそうなんだ。最近の作品読んでみる。文明の発達バンザイ。
一条ゆかりさんって多作な方だよねぇ
読みたくなったけど危険だから手出しできない
今さんのはBL以外はわりと最近読み始めて百鬼はコンプしたし読んでよかった
高校生になって一度やめたのに、漫画とはほんと危ないこと(趣味?)よのう
まあネタとわかって言うけど
ゴールデンライラック好きだけどな
映画ぽくて
あれを好きになれるかどうかは、ヴィーを好きになれるかどうかで決まりそうだ
風と共に去りぬのヒロインもかなり自己中なんだけど、それでも女性から指示されたのは
常に気弱なアシュレイに対する恋心があったんだよな
それに対して亭主がスカーレットを凌ぐ程気が強くてバランスが取れていた
ヴィーの旦那も、妻の自己主張を抑え付ける程強ければあの従兄弟と対称的で良かったんだけど
旦那が無駄に優し過ぎて、従兄弟がやっぱり優しいからヴィーの強い個性が欠点に見えてしまう
前の職場にリアルスカーレットの同僚がいたが、小説のヒロインとしては
魅力的でも現実に付き合うとしんどいわ。
ヴィーはスカーレットと違って子供を愛してたし女友達もいたからスカーレットより
だいぶましなんじゃないかな。
体の不自由な親父と働けない母も養わなきゃならなかったしね
映画マルゴ観た
アジャーニはどちらかつーと某波頭せんせみたいだった。
スカーレットはあんまり好きではないが、
ヴィーは大好きだな
大地に根を張った強さ、というものは共通しているが、
この二人の感性は似て非なるものでは?
ヴィーはお金だいすきという本音を隠さないから好きだなw
お金は大事だよ〜
お金大好きというか貧困で両親が苦労してるのを見て本人も色々辛酸なめたから
お金は大事、両親に楽をさせたいという気持ちが強かったんだろう
確かに愛してはいない男と結婚はしたが、スカーレットとは違って
最後にはちゃんと夫を愛して幸せな生活も送ったことだし、似てるようで結構違う
夫も、そういう奔放で自分の言いなりにならないところに
魅力を感じていて、
妻にしたというよりパトロンとして支えられれば満足、と
幸せそうだからいいわね。
ヴィーに共感は全然しないけど、腹も立たない。
>>384 お金そのものが大好きというわけではない
お金は必要な道具、という真っ当な考えでしょう
385も書いているように、
自分一人が生きていくだけでも当然お金は必要だし、
家族を養い、さらに人生を快適に過ごすにもお金は必要ってだけのこと
>>386 ヴィーって「奔放」かなぁ?
常識や規範にとらわれないところはあるが、
身勝手というイメージはあんまりない
むしろ自分を多少殺して家族のために動いているように見える
良くも悪くもスカーレットほどふてぶてしく居直ってはいないね
ヴィーみたいに自虐的に人前で脚を見せて男の前で惨めさを訴えて泣いたりはしない
スカーレットは本当に悲しい時は一人で泣くし、男の前で泣く時は計算して泣く
ヴィーは良く言えば常識の枠から抜け出せない
悪く言えば悪女になりきれない中途半端な淑女
よほどヴィーが嫌いなんだなw
自分はヴィー好き派なんだが、
そうじゃない人も多いのね(正直意外だ)
ヴィーは家族や愛する者のために奮闘してるイメージ
ハッキリものを言うし、子供ゆえに言葉の選び方を知らないから
誤解を招くような言動があるかもしれないけど
10代そこそこで突然一家の大黒柱にならざるを得なくて
冬のコートやストーブの調達まで算段しなければならないんだもんな
家族が凍えないように若さや美貌を武器にするのは当然だと思う
奔放というならあっちもこっちもパトロン作りまくって
若いビリーも手なづけるようなタイプならそうかも
>悪女になりきれない中途半端な淑女
ということは、
389さんから見ると「ヴィーはちょっと悪女」なのかな?
いったいどのへんが悪女っぽいんだろう?
自分の容姿を褒められて「あら私がちょっと位美人でも貴女には貴女の良さがあるのよ」
これ相手をブスだと言ってるのも同じだよなw
容姿コンプの強い教授の娘に対するシーラの態度もこれに近いものがあったけど
こう言う言葉が無意識に出て来る女の子って同性の対等な友人を作るのは難しそうだ
「ヴィーはいいわね……美人で…あたしなんかどうしてもダメだわ………」
「あらエルシー!それはそれぞれの個性ってもんだわ
私が少し美人でもエルシーにはエルシーの美しさがあるのよ」
このやり取りは美人の定義や観念は人それぞれなんだよ
いろんなタイプや個性があるんだよという意味だと思う
例えると北川景子が美人という人もいれば佐々木望が唯一というひともいる
固定観念や常識に囚われないヴィーらしさがよく出てる
>>394 このやり取りだと私がブスと言われてると取るのは僻みっぽいかな?
>>395 僻みというよりどこをどう押せばそんな受け取りになるのかなと
だって
>>393のやり取りは全く違うセリフじゃんw
>>395 僻みっぽい
>>393 そうか?
自分のことを美人とは認めているだけで、
相手のことをブスとは言ってないと思うぞ
世の中、美人かブスしかいないという考えなのかな?
「そんなことないわよぉあたしなんか全然美人じゃないしぃ」
なんて謙遜するよりすぱっとした性格でいいよね。
>>393 下手に謙遜する方がいやらしいよ。
実際美人の評判の人だし自然で嫌みのない、素晴らしい答えをする人と受け取ったよ。
>>398 私が少し位美人だったとしても〜なんてニコニコ笑って言う女がリアルでいたら
大人でも子供でも嫌だわw
漫画だからさ、そこはw
それ言い出したらどんだけ美少年でも吸血鬼で人殺しとか
最低じゃないですかw
見え透いた謙遜はせず賞賛を受け止めて
間髪入れずに相手の違うタイプの美しさを返せるなんて
センスのいい受け答えだと思うなあ
そう言えば「ある貴婦人の肖像」でも主人公が美貌を褒められて
「ええ、私は美人です」と当然の様に言い切っていた様な
あっちの美人は謙遜しないのがデフォなのかね
日本なら顔を褒められたらそこは「ありがとう」だが
でもこの作品自体あんまり人気がなかったみたいだから
やっぱり読者にはヴィーの性格は受けが悪かったんだと思う
この頃じゃなかったっけ?
萩尾さんが読者の望む物と自分の作品が乖離していると悩んでいたのは
>>403 さすがにこの2例だけでデフォ認定は尚早過ぎ…
> 萩尾さんが読者の望む物と自分の作品が乖離していると悩んでいたのは
メッシュの前あたりだと
>>404 どっちかっていうとあの辺で突然顔の描き方が変わったというか
キャラが丸顔になったのが不評だったという印象
銀の三角辺りが一番好きな絵柄だな
ジェルミ辺りになると妙に顔が濃い
特に黒髪男キャラ
金髪系はそうでも無いんだけど
>>404 ヴィーが早すぎたヒロインなのかもしれない。
まだまだ「私なんて美人じゃないし…」のうじうじヒロインとか、
奥ゆかしい女性、ドジっこヒロインは受けるけど、
自分の美貌や才覚に自信を持ちつつ最前線で堂々と戦い
家族を養う女性像が新しすぎたのかも。
最初読んだときには、自分も
なんだこの娘と思ったけど、
今読み返すと「現代ならどれだけ活躍できただろう」などと
思ってしまう。
ゴールデンライラックと天使の擬態は、「それなりに面白いけど、私の求める萩尾望都作品ではないな」という感想。
ファンは全く勝手なものだ。
70年代の少女マンガのヒロインは完璧だと敬遠されたらしいね
美人でも家が貧しい、いじめられっ子ドジっ子や
裕福な家庭の秀才は容姿がイマイチじゃないと読者からクレームの嵐だったそうで
あのオスカル様でさえ非難回避のための「男装の」麗人設定だったとか
美人とか内気じゃないヒロインって
多分ここ10数年くらいの傾向だと思うよw
自分が現役の少女漫画読みだった時代には
自信満々の主人公とかありえない感じだった
いても脇役かライバルでしかなかったなー
少女マンガじゃないけど昔イオナにハマったから
かかってこいやなイケイケドンドン美人キャラ好きだけどな
小気味よくて
ドジっ子
なんとも懐かしい響き・・・
クレームってw
本当にいれる人いたのかな
流石昔だね
漫画家の家にファンが押し掛ける時代だもんね
昔は本の最後に作者の住所が載ってたりしたからな
恐ろしい時代だ
>>408 いわゆる「ラテン系」と「北欧系」みたいな、人種の違いを
描き分けようとしてるんじゃないかな
人種が混在してたバレエもののシリーズでも、日本人や中国人の顔は
地味に、とかいろいろやってたようだし
418 :
花と名無しさん:2014/01/14(火) 00:00:40.97 ID:FZwpq/Gc0
「恐ろしい時代」は今でしょう むしろ隠さなきゃいけないほうが寂しいよ
それだけ人が信用でけへんとゆう・・・
>>418 信用した結果、家に押しかけられた嫌な目にあったのも自己防衛をしなきゃいけなかったのも作家本人だよ
そりゃいい人も来て出会いもあるかもしれないが、1人の基地外で全部台無しだ
昔より今の方がずっと犯罪が減ったのは個人が守られる仕組みが発達したおかげだ
編集部宛にクレームがすごかったらしいよw
改善要求で署名運動とか
今よりスレてない時代だから入れ込み方が尋常じゃなかったんだろうなあ
脅しの文言書いてきたり嫌がらせして来る人すごかったんじゃないかな
しかも作者に直接じゃん?編集が間に入ってくるわけでもなし
仕事中だろうが夜中だろうが押しかけてくるのを全部作者一人で何とかしなきゃいけないんて悪夢だよ
ミザリーみたいなのが来たら死ねるw
萩尾さんは当時でも最もファンに粘着された一人として知れ渡ってるしw
リアルミザリーだったんだろうなwやだやだ
まあそれだけコアというかマニアというか思い入れが強いファン層だからこそ
コミケを生み出すパワーを備えてたんだろうけど
萩尾さん初期作品から殆ど全作品読んでると思うけどゴールデンライラック好きでしたよー
ヴィーに会って金持ち旦那(名前忘れた)も生きる幸せを知っただろう
子供生まれて幸せ絶頂、体の具合も良さそうだったのにあの事故は悲しすぎた
ヴィーの気持ちはわかってて結婚したんだし、ヴィーも最終的には旦那のこと愛してたと思った
勿論ビリーに対する愛情とは違うんだろうけど
一番大変な時にビリーは頼り無さすぎたんだよ、若いからしょうがないとはいえ
↑ごめん、亀すぎたね
そんなこと気にせずレスしようず
>>422大学で萩尾望都研究会があったとかいう話は聞いたことあるけどそんな時代があったなんて全く知らなかった。
引退なさらずに描き続けたのがますます偉大なことに思えてきた。
芸能人の追っかけ並みだったのかな…
>>411 そうなんだ
でも女装のオスカルなんて
ただの大貴族の娘で面白くもなんともない感じ
(紅緒みたいなお転婆娘にするつもりだったのかな)
>>404 『ゴールデンライラック』は評判悪かったの?
もしかすると掲載雑誌を間違えたのかもね
(何に載ったのか知らないけど、年齢層高めのほうが良さげ)
チャンピオン時代の超人ロックの単行本に作者のマンションの住所が部屋の番号まで載ってる
平和な時代は80年代半ば位までだったのかな
好きな作家や役者が自分の近所に住んでいても、わざわざ行こうなんて思わなかったわ
チャンピオンじゃないキングだったw
あれも雑誌を変え続けて未だに続いている所が凄い
掲載した雑誌は悉く潰れてるけど
子供のころ買った手塚治虫の単行本には、
巻末に手塚プロの住所が載ってたな
まぁ半世紀近く前の話だが
今夜が画力対決のイベントなんだね
Twitterにチケットお譲り流れてきて知った…
渋谷かー、近かったら行くのに!
行ける方レポよろ
>>428 才色兼備で誰からも愛される非の打ち所の大見当たらない貴族の令嬢が
ベルサイユ宮殿で毎回豪奢なドレス姿を披露していたら
>>393みたいに僻む読者は少なくなかったと今なら思うw
あれオスカルって初期設定じゃ男じゃなかったか
編集に男主人公はちょっとって言われて変更したような
>>433 TONOさんの「カルバニア物語」がそんな感じだなw
自分の意思で男装したりドレスで着飾ったり、自由な公爵令嬢(のちに
公爵の座を継ぐ)が主人公の一人だ
ベルばらの時代にこういう設定が受け入れられたかどうかは微妙だな
(架空の王国と史実のフランス王朝を比較するな、って話でもあるけど)
ここで聞いてよいのか分かりませんがこの作品の名前を知ってる人はいませんか
世界は病み、伝染病で滅び、たった一人の男の子が残された。
その男の子が健全に育つために、周りのすべての人間が、動物が、環境が、できるだけ自然に見えるように整えられ、人工的に造られた。
けれどある日男の子は、自分の住む世界に不信感を持ってしまう…
動物もロボットも人工物で、怪我をしたら緑色の血が出る
>>436 「あぶない丘の家」の第四話「あぶない未来少年」
あぶない丘シリーズ読んでないからなるしまさんのプラネット・ラダーかとおもた
SF好きだからあぶない丘も読もうっと
読んだことある!って思ったらあぶない丘に入ってた話か
自転車に乗ってるシーンが多いあれだよね
440 :
436:2014/01/14(火) 19:31:46.53 ID:W/g8Bq0h0
レスはやくてびっくりしましたw
みなさんありがとうございます
画力対決いつまでやってるんだ…
画力対決終わった
セーラームーンが男前だった
会場の明らかな非難や落胆の声にワロタwww
エドガーみたいなのが出てくる話だね
オスカーに根性焼きする西原・・・そこへ普通に赤ペン渡す萩尾先生ワロタw
良いもん見せて貰いました
西原のイアンとサイフリートには涙出るほどわろた
大口開けながら砂になるメリーベルもひどいww
その砂を点って言ってたなww
サイバラの4コマトーマの的確さに大笑いした
着衣のルシウスw
ニコ動で配信してたのね
プレミアム会員ならまだ視聴できるらしいが、
自分は無料会員なんで下記を見てみました
//togetter.com/li/616129
うおー、萩尾先生が絵描いてるとこ見れたー!
オスカー美しかったー!
描いてるとこ見れるだけで幸せだったわあ
ヤマザキのセラムンは10代じゃないだろ
ヤマザキさんは自分でもおっさんが好きだから若者が描けないとか言ってた。
若いうんぬん以前だと思うww
萩尾先生のキャラって眉毛が印象的なんだけど
タカとキリヤとか。
眉毛から描かれるの見て納得した。
>>458 あれでおしおきよじゃシャレにならないよねえwwww
まとめ見た オスカーエドガーすてき
西原とヤマザキとかなんだかなあ
サイバラ、A-'Aが一番好きと聞いて、高感度が上がった。
今描くとオスカーとエドガーこんな感じなのかあ
これはこれで好きw
そして西原そんな好きじゃないんだけど
彼女なりのリスペクトは感じたので良かった
サイバラがプチフラワー読者だったのは意外だったな
萩尾さんの独特な鼻の描き方もポイント抑えてるし
A-'Aが好きな件もポーやトーマを挙げるよりなんか嬉しかった
しかし色紙の合作はあんまりだわww阿鼻叫喚とか
サイバラはあんなんだけど、
少女マンガには一家言あるというか、
愛がある言動しているわよ。
まあ、よく漫画を知っていないと
相手の漫画家をいじることもできないし。
>>459 この西原の描いたサイフリートを見て
あ、なるほどサイフリートってキモヲタだったんだなと思った…
そりゃもちろん漫画大好きで漫画リスペクトするからこそ漫画家になるわけで
萩尾さんなんて手塚の次の神様みたいなもんだしね
>>466 小学館の落書きもあっさり目のエドガーだった気がする
今の絵のオスカーが見れるのはうれしいが、そこはかとなくコレジャナイ感が…
オスカーに根性焼きするサイフリートとかww
サイフリートが宅八郎に見える件w
何だかんだはあるけど
萩尾さんの生手描きを見られるなんて夢にも思わなかった
西原に感謝するよ
萩尾先生のジルベールw
もともと西原が大っ嫌いだからスルーしたわ
おしゃべり階段がお題にあがるとは
>>476 あなたの中では、
「西原への嫌悪度>>>萩尾への好感度」ということなんだね
つまり関心度としては西原のほうが高いと
未だに西原に好感持ってる人の方が珍しい
西原理恵子先生のありがたいお言葉
だいたい健全な借金つーのがこの世にないワケよっ。金が無かったら使うなっ。無かったら働けっ。
ついでに専業主婦禁止法もつけとけっ。
この世の中には病気にならない夫、つぶれない会社につとめてる夫はおりません。
病気や失業。そのどっちかが来た時、君の専業主婦って仕事が何の役に立つ?はっきり言うと「足手まとい」。
女子、覚えとけ。「おごってもらう」は「めぐんでもらう」で、それは乞食のするこった。
男も女も年寄りも若いも全員働け。自由は有料だ。自分の金で食う寿司が一番おいしい。
西原理恵子みたいな無神経成金タイプの人間が、市井の人を踏みつけ生きづらくしているのと違うかな?
萩尾さんはその辺の事は全く関知してないし、イノセントな人だからこれ以上深入りしないで欲しいな
A-'Aは良いものだ。ポニーの話をしたい、この人に、で読み直す度に毎回泣く。
西原理恵子自身の話題はスレチなので他所逝ってください
>>481 高須クリニックの70の爺さん院長の妾やってNHKの仕事貰ってる西原が何だって?
生描きみられるなんて夢のようだな。TVでやればいいのに。
あれ?意外といますね
半神に関しては「何でアレで泣けるの?」と友人に言われまくってて
>>491 友人というのは萩尾望都のファンなんですか?
>>492 大ファンです!多分ほとんど読んでると思います
半神で泣いた人、多いと思います
今度友人に、萩尾作品で泣いたものを聞いてみますw
西原大人気に嫉妬w
>>491 その友人に「何で泣けないの?」と問いたい
その友人が何人なのか不明だが
もし一人の意見ならそれを総意のように扱うのはいかがなものかw
>>493 多分人とは泣き所が違うんだろうけど、その友人は萩尾作品の中では
どの作品で泣いたんですか?
半神で泣いてる人はどういう感情で泣くのかってのが問題だろうね
私はアメリカンパイで今でも号泣してしまう
深い話ではあると思うけど泣くほどではなかったな>半神
泣くって言っても動物と子供が出てたら条件反射で泣けたりすることもあるし
泣いたからって感動したかというと別にそうでもないんだよな
理解して感動したのなら泣いたはず、ってのも違う
別に感動してたって涙でないこともあるし
作品を読んで泣く事を分析したり理由付けするのは無意味だし無粋
別に泣かない場合をsageてる訳じゃないんだし
>>502禿同。感動したからって誰も必ずしも泣けるもんじゃないよね。映画館で観た時に泣いたはずなのにテレビで観たらそんなに感動なかったりw
>>501自分も半神は泣かなかった。でも心に風穴が空いたかのような深い感動というか衝撃で初読後しばらくボーッとしてしまった。
マージナルのナースタースの独白も泣かなかったけど後からジワジワ自分の中で大きく響いたり。A’ーAはまだ読んでないから読まなきゃ。
横かもしれないけど
トーマのおかっぱを間寛平みたいと西原が言ってたけど何でそこでその名が?
当時おかっぱだったのかとググったけど見当たらなかった
>>496 >「何で泣けないの?」と問いたい
あの〜、そういうことは
やめた方が賢明だと思います。
私は心が狭いのか、泣いたら泣いたという事実だけ覚えていたりして、
504さんのような「心の中で反響」ってのがあまりない
反響するほどのスペースがないつまらない人間なのかもなあ、認めたくないけど
感情がないわけではありませんが
広い心の人は時間をかけて反響させたあと、それを昇華させて何か作品を作ったりするのかも
2巻をまだ読んでないけど、萩尾さんは幼いマルゴを丹念に描いてる
愛情の行き場がいつも阻まれて、大人は家庭でさえも表裏があって、
子どもながらに葛藤しても正しい着地点が見つからない
何歳で読んだかにもよるんじゃないの
大人になってからだとそれほど感動しない様な映画でも中高生だと涙ドバっと出る場合あるし
逆に年とると涙もろくなっていかん。老人性涙腺軟弱症だ。柳の木のラストで泣き、読み返すと柳の木が何か分かってるから、初っ端からウルウルしてしまう。
人のツボはそれぞれだよね…
私は半神では泣いたことがないけど、
フラワーフェスティバルのタマコちゃんのガイアのシーンは
何度見ても泣く。
>>502 犬飼ってる伊集院光が「いぬのえいが」の「ねえ、マリモ」を見てだらだら泣いたそうだ
でも、泣いたけど、こういうのは感動とは違うよなあ、反射みたいなもんかと言ってたのを思い出した
>>512 とり・みきも言ってたな
年取ると感動したかどうかと関係なく涙腺が緩む回路が出来ると
萩尾作品ほとんど読んでるけど、泣いたのは
残神のイアンが静謐な森で泣くシーンと柳の下、アメリカンパイくらいかな
私は動物ものでしか泣けないけど
(星守る犬だっけ、あれとかもう1回しか読めなかった)
友達は訪問者のグスタフがオスカーに言う
「俺を責めるな…!」で号泣したって言ってたな
実父がああいうダメ男で身につまされたんだって
>>512 わかる!全く共感してないキャラでもいきなり号泣されると
つられて泣くことがある。こればかりは一過性だが
訪問者は、寄宿学校に行けと言われたオスカーが、平然と「それもいいね」と話しながら手の震えが収まらず、カップをカタカタさせる所がクライマックス。異論は認める。
ラストの、「僕はいつも大切なものになりたかった」と泣くところは必ず一緒に泣く
「アメリカン・パイ」と「訪問者」は
実際に涙は出ないけど
読むたびに心の深いところが震える。
イグアナの娘で、川に手鏡を投げる場面も泣けたなあ。
A-A´でアディが泣くシーンで一緒に泣いてしまう
ポニーの話をしたいこの人に
長い長いあいだ私が待っていた
あなただけに
語りたい物語がある
「訪問者」の「あなたは僕のなりたかったものがわからなかったんだね、僕はそうなれなかったんだね」
「ヴィオリータ」のヨハンの叫び
「あぶな坂Hotel」の「女の一生」のお母さんとの再会場面
この3つはいつも読むたびに泣いてしまう
個人的に泣ける萩尾作品TOP3
・アメリカンパイ(随所で)
・A-Aダッシュの冒頭(黒毛のポニーの夢で)
・半神(ラストで)
泣けたのは「柳の木」のみ
柳の木はえ、恨んでたってどんな亡くなり方?と、思ってしまって
春の小川の独白シーンお母さんが暖かくて…で泣けた
女の一生は何度もあそこに来る度にお母さんが当時そのままの姿で待ってたんだと思うと泣けた
だんだんストレートに泣けなくなってきてるかも
単純に子供を置いて先に亡くなったことを「捨てた」って表現してただけな気がするけど
捨てられたと思って恨んだってことは自殺かな?
恨みが消えたのは自分が親になってからか。
>>528 別に病死でも事故死でも子供が置いていかれたと思うのは普通でしょう
春の小川で子供側の心情が描かれてたじゃないですか…
子供のためにも生きたいと必死で闘病しても死んだ場合、置いて行かれたと恨むってのはないと思う。
>>530 春の小川読んだ?最後はそれぞれがそれぞれを受け入れてたけどさ
読んだけど細かなところは忘れた。
亡母を恨んでたの?
もっかい読み返せよ
534 :
花と名無しさん:2014/01/18(土) 15:32:12.39 ID:9JwXuKy10
横を通りますが失礼
505さん 間寛平は若い頃はおかっぱ頭やったの
しかし西原さん 昭和の新喜劇観てないと分からんボケかますなあ
トーマとユーリのサル猫合戦なんか観たないわ!
>>527 同意。なんとなく病死と思った
>>530 人は理屈じゃないからなぁ。ましてや子供だったし
>>530 >置いて行かれたと恨むってのはないと思う。
浅い人生送ってるみたいな感想w
感じ方は残された側の人によって違うんだから
それをもって他人の人生を評価するほうが間違い
事故死や病死、産褥死なら小さな子供でも母親の死を理解出来るものだけどね
寂しがりはすれど恨むって言うのは初読時に自分も何か違和感を感じた
無理心中の末の子供だけ生き残ったパターンなのかなと
若い作家なら台詞の意味をあまり深く考えずに書いちゃうケースもあるだろうけど
一言一言を吟味して考えるタイプの作者だと何か裏設定があんのかなあって
感じ方は残された側の人によって違うんだから
それをもって他人の人生を評価する人間の感性を
断罪するほうが間違い
馬鹿きた
つまり馬鹿の感性なので相手にする必要なし
542 :
花と名無しさん:2014/01/19(日) 10:23:07.53 ID:RwyQP4AJ0
西原理恵子にバカにされて、センセかわいそう・・・
いやー西原さんは萩尾作品読み込んでる感じで
愛を感じたけど?
そうそう、ベテラン女性漫画家を迎える時は彼女なりのリスペクト感じる。男性漫画家とかおちょくられまくってるけどw
西原は相当漫画読み込んでリスペクトしてるけど、
西原には最低の屑であってほしいアンチが最近元気だからあまり気にしないほうがいいかと。
っつか、あの対決のどこをどう見ると
西原が萩尾をバカにしているように思えるのか不思議だ
>>538 長患いで入退院を繰り返してて、子供が周囲の人(無責任な親戚とか)から
「いい子にしてないとお母さんが良くならないよ」みたいなことばっかり言われてたとか…
「いっぱい我慢していい子にしてたのに…」みたいな
>>547 でも、こどもは「恨む」という感情など持たないよ
この人、春の小川も読んでないのかな
母親を恨むんじゃなくて、母親といる楽しそうな同級生と自分の生活を比較して
自分の境遇を恨むと言うなら分かる
だから春の小川嫁っつの頑なな人だな
春の小川はさらさらゆくよ
どこのスレでもそうだが「自分が」納得出来ないことは全て作者が悪いってなる奴はなんなんだ
作者が悪いなんて誰も発言していないと思うけど
信者って怖い
最後っ屁に使える魔法のコトバ「信者怖い」
>>538 春の小川とあわせてみて、恨みと言っていたけど
怒りや悲しみの感情を恨みだと受け取ってしまったのかなと思った
恨みに対する罪悪感から本来の感情を封じ込めて
心を明かせそうな視える友達は亡くなるだろうし
柳のあの歳まで抱え込んでたとしたらさぞ辛かっただろうな
萩尾さんはそういう重要な裏設定があるならあるで
ちゃんとわかるように描く人だと思う
>>217 >マリエンバートに誘われてホイホイついてっちゃうのはしょうがない。とか言っちゃだめか
亀レスだけど、このシーンの時
キリヤは時夫の父親としての言葉を思い出して苦しんでのに
当の時夫は別の女とセックスしてましたってのが嫌すぎるw
まぁ軽く済まされてたし、そこまで目くじら建てるほどでもないけど
西原理恵子大嫌い!石原よしひろ大好き
>>534 505ですがレストンです
やっぱりおかっぱだったのか
いくら探してもおかっぱ寛平ヒットせずorz
横すみませんでした
>>534 見たくないなら見なければいいと思うのだが・・・
公共の電波で経過が流れるわけじゃないんだし
>>563 >見たくないなら見なければいいと思うのだが
そうゆうことを言っているわけでわないのだが
知能が低いとそうゆうふうに考えてしまうのだな
じゃあ何が言いたいの?
萩尾さんと西原さんが一緒に仕事したのが気にくわないのか?
ただのギャグに対するノリツッコミだと思うよ
あ、そう
アンチ西原の書き込みが目立ったから、
その流れかと思った
バカだね、やっぱりw
漫画板の西原理恵子スレは罵詈雑言っていうか
アンチだけで勝手に盛り上がってるからなー。飛び火も仕方ないさ。
他人を知能が低いとか挑発的な事を言う割に
「そうゆうことを」なんて日本語を使っている時点で
そうゆーことー あーいとぅいまて〜ん
ぶった斬りだけどみなさん
マルゴの殿方の中でどなたがお好き?
ちょっとメンヘラヤンデレ気質なシャルルくんが
好きな私は異端かしら?
アンリ・ド・ギーズかなあ
一本気で単純馬鹿なところが可愛い
シャルル君も面白いし、兄ちゃんアンリも好きだ
ナヴァルのアンリはいい奴なんだろうなーとは思うが魅力を感じない
>>572イスパハーンが中々面白いキャラだと思う。
奴隷から己の才覚でいつの間にかマルゴの楽師にまでなって信頼されてる一方でアンリ兄ちゃんに特殊な遊びこっそり教えてるし。
じゃもっと範囲を広げて
萩尾さん作品全体で一番好きな殿方キャラはどなた?
私はミロンとグラン・パ、X+Yのザース、サンシャインとメイヤードです
とてもじゃないけど一人には絞れなかった…
メッシュのブラン氏も憎めなくて好きだ
オスカー一択で
アシジンとイアン
友人Kの主人公の男。イケメン。
メイヤード
オスカーとラウル
モリ一択で
ラウルってエッグ・スタンドの少年だっけ
10歳の頃に読んで初恋の人はアラン。
火事と柱時計のシーンでは、その後何年も信じられなかった。
自分もオスカー
ビジュアルだけで言うならアリアドや銀の三角の冒頭に出て来た名無しの楽師だけど
アリアドはうっかりトラウマスイッチ押すと面倒な事になりそうだから
人柄で選ぶならラグトーリンと一時期一緒に住んでいた黒髪の羊飼い
レヴィとモリ
エドガー一択
エルグ
>>590 スターレッドの内容うろ覚えなんだけど、確かエルグって
テレパシーだか何かの能力封じ込める為に角付けられてなかったっけ
最後にあの角を取って狂う云々言ってたのは覚えているんだけど
角を取る事でセイと感応出来なかったのかな
どういう方向の「好き」かによるんだが、
友人としてならオスカー一択だな
>>591 セイは魂を吸い込まれただけでどこかにいるから、
感応はできたかもしれないね
あちらは時間が流動的のようだから具体的な話は難しそうだが
そういえば、
スターレッドもマージナルのように、ある意味で惑星再生の話だな
Jr.はエルグの記憶が無いから仕方ないけど、他のメンバー達は
エルグが何処にいるか知っている筈だからいつかJr.が大きくなったら
あの惑星にエルグを迎えに行ってあげて欲しいわ
エルグの肉体が残っていればの話だけど
あのラストは気の毒過ぎる
気の毒過ぎるけど、
ああいう無常と無情を描く作品だと思ってる >スターレッド
だから結果オーライw
>>593 そうかなぁ
封印の呪縛を自ら解き放ち、
セイへの情愛によって惑星を再生させつつあるエルグ
エルグの意識も体も惑星と融け合っていくというラストで、
それほど気の毒という感じはしなかった
とにもかくにも、自ら呪縛を解いたところが重要ポイントかと
592です
>>593 あ、そうか。
セイはあちらからこちら(ヨダカの胎内)に戻ってきてたんだった
じゃあ、エルグは感応なんてできないね
(ただ、感応できないことでセイがこちらの世界に戻ってきたことを確認できたかも)
セイ! >レイザーラモンHG
惑星と溶け合うってオチは旧劇エヴァを連想した
庵野監督は確か萩尾さんの作品好きだったよね
スターレッドのどこかの星に行ったきりになったいいとこのボンボンの末路が心配。
あの後帰ってこられたんだろうか。
600 :
600:2014/01/21(火) 13:14:17.17 ID:???0
600
601 :
花と名無しさん:2014/01/21(火) 17:44:59.27 ID:KBW9ho2c0
スレと溶け合う600さん。
YOUのよしながふみとの対談面白かった。
マルゴは魔性半分普通の子半分のになるのか。
宮廷では日々の育児は他の人がやるから、普通の親子って感覚は育ちにくかったとわりと冷静に捉えてる。
>>572 いない
けど
あえていうならアンリ(にんにくくさお)
>>576 感謝知らずの男
イアン
感謝知らずの男好きだわ
変なカメラマン絡みの話は別にどうでもいいけど
ほっといてくれって気持ちは凄く分かる
でもあれって「ただしイケメンに限る」ってやつそのまんまのストーリーだよね
ポーで誕生日が明らかにされているのはエドガーだけ?
メリーベルは何と無く11月頃かなって気がするけど
>>598 惑星と融合あるいは惑星そのものがひとつの生命って発想や設定は、
昔のSFにもよくあった気がする
>>559 ほんと幼いよね。時夫。
結婚してた時も、浮気までいかんでも、妻子を顧みない場面はあったろうな。
X+Yのタクトのパパも幼くて育児放棄してんだけど
再会した時ずっと気にかけてたんだってわかって許せちゃったな
タクトパパおもしろいキャラなんだもの
>>608 タクトのとーちゃんは…ある程度は仕方ないんじゃないかなあw
タクトが生まれた経緯が特殊すぎる
グラマラスな美女に変身したパパだったか?w
>>609 特殊とゆーか、
マッドサイエンティストなんだが、
あの作品はそのへん軽やかにスルーしてたのが逆にリアル
そこが興味深くも面白いシリーズだったよ
マリエンバートが何で時夫に御執心だったのか、いまいち分からなかったな。優しそうだけど、凄くハンサムという感じでもなかったのに。
執心というより若返ってハイになって素敵な恋を楽しみたいのぉ〜っていう
秘めたるスイーツ願望が外部にあふれ出したってことじゃないの
たまたま身近にいた甘いマスクのイケメンが時夫だったと
だよね
真の執着はやっぱりエズラ
マリエンバート→エズラとナースタース→メイヤードの、二大屈折した挙句間に合わなくなってからほとばしり出た愛の言葉はやっぱり大好きだなー
すっごく好きなキャラなのに「メイヤード」ってキャラ名いつも忘れる
「マルグレーヴ」って出てきちゃう
あと「ヴィクトーリア」もなかなか思い出せなくて「ヴィオリータ」と混同する
おばちゃんの記憶力の話なんかどーでもいいわ
お若い方がいらっしゃったw
>>615 大切な名前よと言って自己紹介したばかりに「テトラ」しか覚えてもらえなかった火星
人のラーダさん並にかわいそうだ。
そういえばセイはセイって名乗るし呼ばれるんだよね
ペンタじゃなくて
柱に吸収されたのは身体の分子構造が瞬時にバラバラに分解したと言う事なのか
壁に塗り込められたみたいに、人体丸ごと生き埋めになったのか
>>614 メイヤードとナースタースはマジ哀しい。
改めて読み返すと、3日で死ぬというアシジンのキスのネタが終盤でも出てきたんだな。
作者にそんな意図はないと思うが
ジューシーはどうなるんだって話だし
萩尾作品に時々いる、自己存在を危うくするほど悩まないタフな美形ってなんか好き
アシジンもだけどジューシーいいよねw
ヒゲ生えて醜くなることに超ショック受けて、でもなんかわりとすぐ順応してモフモフ金熊に
いい感じの熊親父になるんじゃないか
>>619 セイだけじゃなく、
火星人同志はちゃんと名前で呼んでるよ
なんつーか、火星人にとっては名字(そんなのないかもしれんが)より、
世代が重要って感じかな
>>623 地球の男たちは前半は女性の役割を演じ、
後半は男に戻るというのが普通だよね
ジューシーはなまじ美形だっただけに、
ちょっと悩んでたってだけなんだろうな、と思う
あ、ジューシーは結構好きです。たくましくて
きゃあきゃあいいながら堅実に仕事しているネズさん好きです
>>623 君は美しい瞳の黒髪の男も
>悩まないタフな美形
に当てはまるかな?
名前忘れたけど。
その系列の男、漫画で読む分にはすごく好きです。
メチャクチャ悩んでいたようだが気のせいだったかな
ものすごい苦悩してたw
俺全然悩まない男だしwなポーズは取ってたけど
実際は悩みまくってたよね
悩んでいたようだが、悩んでなかった印象強いわw。確かに自己存在が危うくなるほどではなかった。
あまり深く悩まない美形で好きなのはアベル。アリアドとのコンサート成功して、宇宙規模のアイドルになって欲しい。
悩まない美形といえばフラワー・フェスティバルのリュスかな
アリアドが憧れていた音楽大学の同級生
正直何処が皆に好かれていたのか分からない
妹目線だから身内贔屓があったにしても「兄を嫌いになる人はいなかった」と
言い切る程、人好きのする魅力的な男にも見えなかった
来月からフラワーズでAWAY3号連続掲載
「AWAY―アウェイ―4月1日」は、
小松左京の短編小説「お召し」を原案にしたSF短編。
ある日を境に世界から大人が消えてしまい、
残された子供たちが協力しながら生活を続けるという筋書きだ。
情報トン
萩尾さんのSF短編楽しみだ
前回の前後編と合わせて単行本になりそう
A-A'久し振りに読んだが面白かった
話すっかり忘れてた
タクトが可愛いのう
とっても疑問なんだがなんでタクトは一角獣種なんだ?
>>639 ずっと過去に、遺伝子操作で人工的に生み出された種族(というか特殊要素持ち)で、
その後普通の人と交雑して「種族」としては消滅した
でも遺伝子の中にその情報が存在してるから、たくさんの人に拡散して、時々突発的に
発現する
要は、あの博士か母親になってしまった同僚か、どっちか(もしくは両方)がその遺伝子を
持ってたってこと
モリが言ってるように、発現はそんなに低い確率でもないようだし、アディとトリルとタクトに
血族的なつながりはないんだろうね
>>640 どうも詳しくありがとう
見た目一角獣種関係ないぞ的な両親からでも純血種っぽいのが生まれちゃうのね
一角獣種の遺伝子強いのかしら
タクトが子供生んだらやっぱり一角獣種かしら
可愛いけどモリは大変だなw
タクトかわいいよね
手乗りサイズなら大変じゃないかな
タクトの性染色体が「XX」と「XY」で入れ替わるという設定は、
どう考えても理屈がわからん
本筋と関係ないから別にいいんけど折に触れて気にはなるw
>>643 本質的にXXYで、折に触れXかYの因子が休眠しちゃう
XXがある期間継続すれば卵子が成熟して受胎可能になる
受胎すれば受精した胚を保持するために一定期間どっぱどっぱホルモンが出まくってY因子が目覚めるのを防ぎ
産んで授乳させてる(=子宮が収縮するホルモンが出る)うちにXYになり
それまでの過剰なXX状態が続いたために反動で、今度は何をどうしてもXYで固定されてしまう
ってのはどうだろう
そもそも↑一行目の理屈が難しいんだが
タクトが土星の衛星に落下する時重力を調整しなきゃとか酸素きれる心配ないとか
都合のいい道具があるなあと思うけど
タクトが生き残るのが一番大事なので問題ないw
>>644 XとYというのは性染色体なんですよ
細胞内にもうあるものなので、
タクトの父親が言うように全身規模で変化するものじゃないんだよね
生まれつきXXとXYの細胞がモザイク状態にある人は存在するけど、
例えば生殖器官周辺が最初にXXでつくられてれば、
そこは一生XXのママです
◆なお、女性の場合「XXのうち片方のXは休眠状態にある」けれど、
それはまたまったく別の話
(休眠状態のX染色体はバー小体といい、セックスチェックによく使われましたね)
クスン
>>644 「Xが休眠する」というのは普通にあるよ
というか、XXをもつ一般女性はみんなそうなってる
つまり、Xひとつだけが働いていて、片方のXは休眠状態にあります
(この休眠Xがよく染色し、バー小体と呼ばれてる。
性染色体によるセックスチェックではこれを目安に男女を識別します)
なぜ片方のXが休眠しているかというと、
男性はXを1つしか持たないので、そのバランスをとるためらしい
一卵性の双子の姉妹の場合、休眠しているX染色体は片方の子は母由来、もう片方は父由来だそうだ。
だから、一卵性の双子だと同じ体質なのに、女の子の場合は伴性遺伝する病気だと片方だけ発病すると聞いた。
え、それは初耳だ? 情報源をぜひ教えてほしい
自分が読んだ資料では、
女性のX染色体が男系由来か女系由来かどっちが休眠となるかはランダムであった
つまり、全身が父系か母系かで決まっているわけではなく、
各細胞(あるいは組織だったかな)ごとに父系か母系か分かれている、と。
(だから、同じ一卵性でも、
男より女の双子のほうが似てない部分がよく出る。容姿に限らず免疫系とかね)
何年か前読んだ本で、タイトルは良く覚えていないが「X染色体」みたいな感じの海外の本だった。
その本によると、父由来、母由来で集まってお互いから離れるので、極端になると分裂して
双子になるそうだ。だから一卵性の双子は女児の方が男児より発生率が多く、容姿も
男児ほどは似ないと書いてあった。
しろーとの質問で悪いんだけど
その休眠というのは生まれてから死ぬまで変わらないものなんですか?
そこが不安定なのがタクトかと思うんだけど
それに全身の細胞は2年だか6年だかの周期で入れ替わるとか聞いたけど
ちょっと違う話だけど、
> 父親由来の遺伝子と母親由来の遺伝子の間の対立に注目し、
> 2つの遺伝子が体内で対立を起こした結果として更年期の諸症状が現れるのではないかという予測
こんな予測理論があるらしくて笑えてしまう(ただいま更年期障害中だから余計に)
>>652 私も全然分かってないけど最後の行は
新陳代謝とはまた違って、DNA内にあってもそれが発現しないだけのことのような気がする
>>651 2〜3行目がまったくわからない
特に、下記の部分
>父由来、母由来で集まってお互いから離れるので、
>極端になると分裂して双子になるそうだ。
上記のことが事実ならば、
女児の双子は片方の染色体はすべて母系、片方はすべて父系ということ???
というか、染色体は父系・母系でワンセット
でも遺伝子がグチャグチャに混じり合うわけではなく、
基本的に父系と母系で分かれているもんですよ
>>652 哺乳類の性染色体の場合、
休眠するのはXが複数あるときだけですね
つまり、オスにはXが1つしかないので、
Xが2つ(または3つ以上)あるメスは1つを残してあとが休眠する
(休眠したX染色体がバー小体として昔から知られてます)
つまり、Y染色体が休眠するというのはあまり考えられないです
656の続き
まぁ漫画なので適当に想像の翼を広げてみましょう。
「幼少時のタクトはXXになったりXYになったりしていた」
というのが勘違いでなく事実であるならば・・・・。
タクトの性染色体は「XXY」と仮定するのが適当と思われます。
1:「XX」と認識された時期はYが休眠、
2:「XY」と認識された時期はXが休眠、と仮定すればつじつまは合います。
658の続き(「長い」と怒られたので)
1は通常はあり得ないと思いますが、
タクト出生時の両親のホルモン等が異常なので目をつぶりましょう。
しかし、
2の場合はバー小体も同時に見つかるはずです。
タクトの父親ならば、
その時点で「タクトの性染色体は、XY+バー小体=XXY」と気づくはずなんですよね
オシマイ
>>652の最後の行への回答
仰る通り、
新陳代謝で体中の細胞は日々入れ替わっています
でも、常に同じ内容のコピー細胞が生まれていますから、
内容も見た目もほとんど変わりませんよ
ただし、老化やコピーエラーによって、
個体は徐々に衰えていくものですし、
コピー機能が乱れた細胞(ガン)なども発現することがあります
まあ、萩尾センセの作品はガチガチのハードSFじゃないんだから
細かいことは気にせずに想像力を羽ばたかせればいいんじゃないか、と思う。
そうですね
タクトの物語もテーマはそのへんじゃないですし、
作品内でタクトの親父さんがしどろもどろに
「あーなってこーなって云々」という説明で十分だったかな
若気の至りの非道な男&マッドサイエンティストでしたが、
タクトの許しを得られ、
「くすん」ってところでついカワイイと思ってしまったりw
性転換で一番始めに衝撃受けたのは大島さんの「ジョカへ…」かな
あれも転換したことによる悲劇だけど
ジョカへは切なかったなぁ
幼稚園位の時に読んだので内容イマイチ理解出来なかった>ジョカへ
ビーカーフラスコシリンドル、僕を変えたのは君
このフレーズだけは強烈に印象に残ってる
あれから眼を覚ましたのかな。
「ソランジュ」という名前をあれで知って、大好きになった。
ロシュフォールの恋人たちから取ったのかもね、ソランジュ
萩尾さんオペラ案内書の表紙絵描いてたけど
男女のあれはなんの作品のつもりだったのか
ずっと気になっている
>>665-667 大島さんの「ジョカへ…」という漫画があることは知ってたけど、
性転換のエピソードがあるとは知らなかった
興味あるので読んでみます
>>670 >「ジョカへ…」
大島さん自身、あれは失敗作だったとどこかで書いていましたw
スレチ
大島さんのスレ、何故ないんだろう
大島弓子はマニアックな人気がある。
哲学者に人気ある。
一般的にはいまいちなのが残念。
>>671 そうなのか。でもまぁ、
作家の評価と読者が面白いかどうかは一致しないこともあるし、
読んではみるよ
>>673 猫関係で散々スレチな感じになり、ファンも去りなくなった
まぁ2chでわざわざ語らなくてもいいしな
萩尾望都と竹宮惠子、どっちが格上なんでしょうか
やっぱり望都先生ですか
680 :
花と名無しさん:2014/02/17(月) 13:46:50.43 ID:pZ5P64Dm0
アンタわざわざ揉めさすな!
何をもって格とするかだけど
萩尾は女手塚だとは思ってる
大島弓子は詩人
竹宮は絵は手塚を継いでるね 少年の冒険ものだけ描いてれば良かった人
竹宮惠子の絵は石森じゃないの?
石森も手塚を継いでると思えば
少女漫画家には手塚より石森の影響のがでかいと思う
変則的で叙情的なコマ割とか石森の発明によるものだし
へー 石森石森
石森は基本が男尊女卑で女キャラは古色蒼然良妻賢母型なのに対して
手塚のヒロインはほぼ全員がクリーチャー
どちらも等身大の女性は描けない人だった
表現形式のことはともかくとしてどっちかが少女漫画の祖のはずもない
水野英子の影響ってどのくらいあるんだろ
688 :
花と名無しさん:2014/02/18(火) 01:20:58.17 ID:/AzYvhcr0
手塚さん自ら
「かって少女ストーリー漫画は僕しか描く者がいなかった これは自惚れではなく実最そうだったのです」
と語ってた
だから「祖」である事には違いないよ
そこから石森先生らの男性作家が続き、やがて水野さんら女性作家らの時代に代わる
聞いた話では山岸さんが手塚絵の時代を終わらしたとか?
>>688 誰に聞いた話で、どう終わらせたんスか?
>>681 いやー萩尾さんが女手塚にはとても見えない
格がどーこーじゃなく、
タイプが全然違うんじゃないかなぁ
>686
手塚も石森も男だって等身大じゃないし
等身大の男女なんて単にエッセイ漫画で少女漫画とも少年漫画とも違うし
必要ない
ギシのあの細い線ってこと?
女手塚とかナンセンスだわ
唯一無二だと思う
稀代のストーリーテラーで、絵も素晴らしい。
手塚治虫は偉大だと思うけど、
おそらく手塚氏では描けないものをたくさん描いていると思うわ。
確かに、唯一無二。
萩尾さんに限らず
他の誰かに例えるのは確かにナンセンス
そんな事して判断する意味があるのかな
意味なんてないけど、
そういうことを言う人は
「ただ、それらしいことを言いたいだけ」
の、かまってチャンなんじゃないの?
無名のものを売り出すときに「日本のビートルズ」とか「平成の清少納言」とか
「第二の宮崎駿」みたいな、虎の威を借りたセールスするのに似てるな。
長い論文でも上梓されるってんならともかく、キャッチコピーみたいに使うのは無神経だな。
某マンガ学部のカリキュラムにでも盛り込まれてるんじゃないのw
マンガ史概論なのか現代マンガ論なのかは知らないけどw
>>693 そりゃそうだ
手塚も萩尾に描けないものを描いている
それも大量に
>>692 それは萩尾望都に限ったことじゃないよ
手塚も石森も竹宮も山岸も大島もみんな唯一無二でしょう
うんうん
初代と言う意味に解釈してた>女手塚
萩尾さん本人が嫌がっていないなら別に失礼にはならないんじゃないの
バルバラの明美さんってひどい母親だよな…
あんたが出来ちゃったんだから仕方なかったのよねって
普通子供に言う?悪意がなく平然と言うから余計ひどいよw
キリヤがあの年で虚無的で
いろんなことに静かに絶望していったってのも無理ないわ
>>701 初代って何の初代???
そもそも萩尾さんにとって失礼云々なんて話は誰もしてないよw
っつか、「女手塚」と呼ばれたら、
萩尾さんは名誉に思うでしょう
(違和感はもつかもしれないけれど、そこは本人じゃないとわからない)
称号論争なんて不毛だわ
701さんは、
手塚の前に日本に漫画はなく、
萩尾の前に日本に少女漫画はない、
そう思ってるのかもしれない
それでいいんじゃないの?
個人の感想なんだし。
>>699 この流れでは
あくまで萩尾さんが女手塚と称されてる?件を指してのレスだと思うけど
少女漫画も萩尾望都も知らない人に対して「少女漫画界の手塚」と説明するのはアリだと思うけど
萩尾望都の価値を充分に分かってる人の集まる場所でそういう言い方したら反発されて当然だと思うよ
>>687 ボーイズラブの元祖は水野英子の「ファイヤー!」じゃないかとみなもと太郎が書いてた
>>706 えっ。もし705の想像通りなら、
さすがに「個人の感想」ではすまんだろう
>>709 それも手塚に失礼だと思うが・・・・
710のレスは708の間違いです。失礼
水野英子もすごい才能だったよなぁ
少女漫画的と言われる技法の多くを水野英子が作り出した、というのはどっかで読んだなあ
バックの花とか、吹き出しを書かずにポエム風のモノローグいれるとか
>>711 萩尾望都を女手塚っていうのは、
手塚より萩尾の方がネームバリューが低い、または評価されてないことを前提とした言い方だから
誰でも萩尾望都を知っていて、評価している場所で言っても意味がないと思うよ。
タイプが違う。
手塚はオールマイティーでパイオニア。
萩尾さんはそういう面もあるけど、
ジャンルは狭く、深い。
マルゴが初の本格歴史モノとか、手塚ほどオールマイティーではないし、
多岐にわたる作品を出しているけど、手塚の広さには及ばない。
でも、確実に「手塚が嫉妬する」タイプの作家さんでしょ。
手塚流表現を踏襲しながら、
手塚には是対に描けない世界を描いていたから。
以前でた萩尾ムックで色んな方が寄稿してたね
小松左京も寄稿してたんだった
あのムックは面白かったわ
>>714 手塚に嫉妬された作家も星の数ほどいるって感じだ
手塚の話題はいつまで続くの?
手塚信者うざ過ぎ
他作家を引き合いに出すのはうんざり
専スレ行ってやれ
では、バルバラの話題を…
明美さん、最初はワタシも嫌いだったけど
ほんとのキリヤはアレルギーで死んで
ヨハネが生き返らせたからあの時点で
狂っていたのかも。
可愛い息子がなす術も無く死んだのを
生き返らせた(すり替え)相手なら
あそこまで心酔するのも無理は無い。
時夫がやり直した世界では
まともにお母さんでよかった…
萩尾さんは嫌いなタイプの母親にはすごいきびしい描き方するよね
明美さんとかサンドラとか
バルバラはキリヤが可哀想で…
僕は偽物のキリヤだ!どこへ行けばいい!って
自暴自棄に笑い続けて事故で死んじゃうし
時夫ともっと言葉を交わせてたらなぁ…
大黒先生が頼もしい常識人に見えてくる不思議
純粋な親子関係ではないけれど
リアの時に初めて読んだ4/4カトルカースで鳥を失ったマムの
一時的なものとは言えモリを許す気になれない本心がショックだった
当時は保護者の立場にある大人は
子供のどんな所業や事情も無条件に受け入れるものだと
無意識の勝手な思い込みがあったんだけど
決してそうではないと知ったのは萩尾さんがきっかけだった
>>724 あれは却ってリアルだったな。
しかもマムが許せない自分を
大人げないと自覚して葛藤してるから
余計に切ない。
海原雄山みたいに息子に死ね!とか
言わないだけいいじゃん。
>>724 何歳のとき?
自分は物心ついたときから、
なんとなくだが、
親だからって無条件に自分を許すなんてことないと思ってた
727 :
724:2014/02/23(日) 13:43:05.88 ID:???0
>>725-726 リアルタイムで読んでないので曖昧なんだけど
当時中二か中三くらいだったかな
それまでは親=絶対的な自己犠牲みたいに考えていて
ある意味、高を括ってたんだと思う
だからマムのモノローグにとにかくとまどった覚えがあるんだよね
ただ雄山のそれとはまた別物かなw
728 :
花と名無しさん:2014/02/23(日) 21:50:31.93 ID:uU1wtX9t0
海原雄山なら人の心臓をも至高のメニューに・・・
>>728 そして士郎さんが記憶を継承するんですね。
赤い星の記憶を…
昨年から何で美味しんぼネタがちょくちょく投下されるのかイミフ
うざいしスレチ
>>724 いやー自分がマムだったら、
張り飛ばしているかもしれない
実験(特に動物使ったもの)というのは、
本当に地味な作業の積み重ねで何年もかかる(しかも失敗する可能性も高いw)
それがガキの突飛な行動でメチャクチャになったんだから
それをあの程度で済ますなんて、マムは立派な人だと思ったよ
ショックのあまり無気力になったのかもしれんが
>>724の言うこと分かるな
あの手の導く立場の大人キャラって、たいてい完璧な人格者として書かれるじゃん
常に子供にとって何が最良かを基準に行動して
叱り付けたり励ましたりアドバイス与えたりする一種の装置というか
博士みたいなダメな大人は最初からダメな大人として書かれるし
ああいう「できた大人」っぽいマムがここぞというとき自分の感情を優先したのは
確かにちょっとショックだったな
それが悪いとは思わないが
ショックかなぁ
当然の反応と思うけど、
みんなよっぽど周囲の大人に恵まれてるんだな
あるいは純粋なのか
育った環境は千差万別だし
同じ作品を読んだ感想だって読んだ人の数だけあるよ
育った環境に照らし合わせると全く不思議ではないけれど
物語のお約束としてはショック
でも萩尾先生としてはあるある
お約束展開にハマらないのがもー様
たまに斜め上に行くけど。
>>736 マムの態度がむしろお約束で、
それにショック受けた読者のほうが少ないと思うのだが。
だって当然の反応だろう
でもまぁ
>>735の言う通りで感想はいろいろか
とっくの昔に成人した今のこの年齢で読むと
マムの態度はそりゃ当然だろうなあ…と思うばかりだけど
私も小学校高学年か中学に入ったばかりの年頃で初めて読んだ時を思い返すと
>.>733にまるっと同意で
マムの描かれ方は少なからず「えっ!」と思う事があったなあ
この作品や萩尾さんの他の作品だけじゃなく
感想は生き物だから読んだその年齢、時点毎に変わっていくもんね
残念な事に当初の気持ちを忘れてしまって
後年に浮かんだ感想に上書きされてるものも多いから
これを機に当時の第一印象を頑張って思い出してみようかなあ
> 後年に浮かんだ感想に上書きされてるものも多いから
あるあるだなぁ
別に悪い訳ではないんだけど
初心忘れてるのは我ながらふと寂しくなる
時夫さんは駄目親父だけど憎めないな…
明美さんも仕事じゃなく自分たちを
選んでほしかったのかもしれないが
あの朴念仁にそれを要求しても無理だ!
>>740 739ですが、
自分が読んだのは中1か中2くらいでした
モリの後悔や哀しみにももちろん共感したけど、
同時にマムにも同情したよ。胸にぽっかり穴あいた気分だろうな、と
うーん、やっぱり人それぞれですね
明美さんは仕事じゃなくて夢読みの能力が嫌だったんだろう
本人もコントロールできない能力を泥棒呼ばわりして「恥ずかしくない?」だもの
一緒に暮らせないのは分かるがあの言い方はないわー
マムが寛容な人格者として描かれてるから、ショックだったという人の気持もわかるよ
子どもの頃に読めば余計にそうでしょう
現代ならそうかもしれんが、
当時の中学生ってそういう意味で子供かなぁ
と思うが、
だから感じ方は人それぞれってことでいいでしょ
同じ親から生まれた兄弟だって全く違う考え方や人格だってのに
自分を基準に全国の中学生を人括りに出来るのはすごいなw
>>739=
>>746か?
人それぞれと言いつつなんで「ショックを受けた読者の方が少ない」だの
「当時の中学生って〜」だの勝手に一般化したがるのか分からん
自分はこう思ったってだけでいいだろうに
世間には多種多様な人々の生活や性格、考えがあるという事を理解して受け入れて
共存かつ自立を両立させる事が大人の定義のうちの一つだと思うわ
大人の諸事情を見せ付けられる環境で育ってきたメッシュのようなw
ニュースで取り上げられる甘ったれたガキが
大人として自立出来てるとはとても思えない事実が証拠だなぁ
メッシュはえらそうに言いたい放題やりたい放題だけど
実は単なる甘ったれたお子ちゃんだもんね
まだ17やそこらじゃ仕方ないか
そらそーだw
メッシュはメッシュ自身もだけど、ミロンにエトゥアール、ルー、ルシアンと
親子関係で悩んでるキャラが多かったね
それがメインテーマなんだろうけど、個人的には金持ちの館に絵を売りに行くような
ああいう軽いドタバタ喜劇をもっと読みたかった
あのエピソードはくだらなくてかなり好きw
カラメルプディングが食べたくなる
755 :
【大吉】 :2014/03/01(土) 00:34:10.69 ID:???0
せつないお話が読みたい
756 :
【神】 :2014/03/01(土) 09:43:04.31 ID:UwQ9T1gr0
ミロンの故郷の話が辛くてあまり読み返せないなー。
思い返してみると辛い話ばかりかも…。
ラストは美しすぎる。
ブランは好きw
>>753 ブランだっけか
あれは楽しかった
萩尾さんのコミカル系は楽しい
(シリアスな場面でもたまにあるw)
ブランは私も大好きだな
みんな清々しい程に自分の事しか考えてないんだよねw
相手が自分を好きだと勝手に思い込んで
勝手にヤキモキしてるのがあるあるで
あのメンツの中でミロンの解脱っぷりが際立ってた
・同じアパートの下の階の住人で、メッシュに若向きのコートをくれたりルーを手当てしたイレーネ
・アパートの住人で預かった郵便物をミロンに届けてくれたグレーテ
・医者の彼女で向かい側のアパートに住むタイピストのエレーヌ
この三人がシャッフルされてしまい何十年経っても未だ区別がつかない
ミロン第一話では普通にロンゲのイケメンだったのに、回を追うごとにどんどんくたび
れていって、最終形態はすっかり細目一族なんだよねw
「船」に出てくる少年って家出前のメッシュ でいいんだよね?
両親が留守がちで家がオルレアンぐらいしか判断材料がないんだけど
>>762 ロン毛ではあったが、イケメンではなかった気がするw
>>761 えっ!
違うんだっけ??
メッシュのラストが良く分からんのだけど、何を象徴しているんだろう
あのあとちゃんとミロン達と合流できたのか心配になってしまう
医者んとこ行けば連絡先が聞けるでしょう
ラストは読者それぞれ解釈がちがいそう…
自分は
愛情を示されるのを待つばかりでかなわないとなれば一方的に憎んでしまうお子ちゃまだったメッシュが
さまざまの経験の後 父親は自分が思い込んでいたような人物でないかもしれない 話をしてみたいと望んでミロンたちから離れた
というふうに読みました
>>765 状況としては単に列車に乗り遅れただけのこと
ミロンたちとは会おうと思えば会えるでしょ
ラストの解釈はメッシュの自立
保護者(血縁&義理問わず親、殺し屋の何たら、ミロン等々)を離れ、
初めての独り立ち、その象徴シーンじゃないスかね
確か過去スレにもあったのを思い出した
これも解釈の一つかと
453 :花と名無しさん : 2011/06/04(土) 23:29:38.07 ID:???0
列車を人生の象徴としたという印象かな
ミロンは画家という生業と、カティというパートナーを得ているし
父親、エーメは子供達を守り育てる責任を有して家庭を営んでいる
それぞれ進むべき道は明確であるため
迷わず目的の地に向かう列車に乗った
引き換え、メッシュは
人生の目標も守るべき人も何も持たず
結局は人に依存して日々フラフラ過ごしているだけ
かといって、ミロンや両親に一生寄り添って行く訳にはいかない
連れて行ってもらえる筈もない
自身は行先がないからどの列車にも乗れない
人は、やがて自立という来たるべき日を迎え
自ら道を切り拓いて行かなければならない
ようやく、その入口(駅)に立たされたシーンと受け取った
皆さん解説ありがとー
何となく納得できました
>>763 メッシュの文庫本に収録されてるし、メッシュだと思う
「殺されてもいいんだ」「僕がそばにいてあげる」って発想もメッシュっぽい
しかし他人に勝手に妄想を重ねて親近感を覚えてたのに全て勘違いでしたってオチは
何かリアルで面白かった
そんな簡単に自分にとって都合のいい他人なんて見つかるわけないということかな
>他人に勝手に妄想を重ねて親近感を覚えてたのに全て勘違いでしたってオチは
これが少年がメッシュだと思ってる読者にも当てはまるかもしれないってのが
複雑な仕掛けになってるんだよー 妙に不安な読後感があるんだよね
萩尾さんってこれだ、という正解を出さないよね
だから何十年も引っ張られてるんだけどさw
その余韻がいいんじゃないですか
汽笛の鳴る中、メッシュが自分の足で、分かれていく線路の上を歩く最後のコマはとても良かった
ター… ン
甲斐バンドが無きゃ完全犯罪は傑作
まあねw
完全犯罪、未読だけど読みたくなってしまった。
甲斐バンドが痛々しくてどうにも話しに入り込めなかった
良く出来たサスペンスだよね
アレさえ無ければ・・・
萩尾先生はSFもそうだけど、サスペンスもお上手
TVで大昔のサスペンスの再放送していて
なんだか知ってる話だと思ったら原作がモードリンだった
舞台が日本になっていたから違和感ありありだったけど
サスペンスといえば、うろ覚えだけど残神をイアン視点で描く構想もあったんだっけ
ジェルミ視点で読むとイアンちょっと鈍すぎないか?という感じだけど
イアン視点で読んだ場合、果たして読者は真相に気づけるのかどうか
今更だけど、そっちの残神も体験してみたかったなーと思ったり
>>761 イレーネとエレーヌって同一人物じゃないの?
同じつづりで日本語の読み方変えただけだし
まーたアンチ登場かぁ
甲斐バンドがなきゃ、
そもそも「完全犯罪」という作品は存在しなかったろ
甲斐バンドなんて聞いたこともないしどういうバンドなのか全く知らないけど
普通に萩尾さんの漫画だと思って買ってみたら歌詞が痛々しくて浮いていた
これさえなければ・・・と思ってしまうことを誰に責められよう
んだんだ
あれがなければ、読み返し頻度は高まってた
まだ1回しか読み返してないよ
中途半端に知っていると
ご本尊が思い浮かんで帰って辛いこともあるんやで
>>785 HEROが流行ったバンドだっけ
完全犯罪で引用していた歌詞が
ルー・リードのベルリンのパクリであった
>>761 気づかなかったーwきっと仲良し3姉妹だから近くに住んでるんだよw
そういう事情はどうでもいい
萩尾さんに関係ないバンドオタとアンチの戦いはよそでやってくれ
>>761 気づかなかったけど今読み返したら本当だったw
ちなみにミロンのママンもグレーテだったね
ようこ、ゆうこ、とうこだと思えばいいのかな
>>781 住んでるアパートが違うし別人でしょ
同じ作品内で読み方変える必要もないでしょw
いちいちアンチとか言ってirirするのは更年期かね
メッシュは重くて辛いテーマもシーンも多いしインパクトも受けたけど
それとは別に最も心に残るというか、心底共感したのは
エトゥーとマーレのクライマックスのシーンのメッシュの台詞
矢に打たれる怪我をしたメッシュなんておかまいなく続く口論に
「俺帰る」「俺疲れた」はこの上ない説得力だったなぁw
読みながら、本当だよなぁ…とつい独り言が出てしまったもん
>>780 今ある残神をイアン視点で読んでみるのをおすすめします
サスペンスというよりイアンのグローイングアップストーリーに見えてくると思います
>>792 すでに真相を知っている以上無意味だと思うが
>784
そんな仮定は無意味でしょう
甲斐バンドがなければ、
あの作品そのものは生まれなかったのだからから
>>788 自分は別に甲斐オタでもファンでもないけどね
まあまあ騙されたと思ってためしてみてよ 真相を知ってるゆえの面白さがあるんだから
初読時の緊迫感は薄らぐけど 見えてなかったものが次々見えてくるのよ
(個人の好みまではどうしようもないので 私は好きですといっておきます)
何か頭の悪いレスだな
おまえのレスが・・・
残神がイアンの成長物語でもあるってのは普通に読んでりゃ分かるんじゃないの
後半はむしろイアン視点の方が多いんだし
騙されたと思って〜とか
自分が凄く特殊な読み方してるみたいに言うようなことではないと思うよ
いちいち絡むのもどうかと思うし
800 :
800:2014/03/04(火) 21:47:53.48 ID:kCb4ym1v0
800
イアン視点もちゃんと描かれてたじゃんね
あれでかなりカタルシス得られた
そもそも冒頭の語りがイアン視点だ
ぶっちゃけハイスクール時代の俺様イアンの方が萌えた
後半は丸くなりすぎた
まあ状況的に仕方ないんだが
>>758 >萩尾さんのコミカル系は楽しい
(シリアスな場面でもたまにあるw)
「エディス」でエディス兄たちの闇取引に遭遇したエドガーが
(ぼくの子孫ならこの程度か)とやさぐれるところとか
一角獣種のシリーズでママミア教授だっけ、研究用の温室が全焼したときに
「わたしの鳥たちはすべて焼き鳥に」とか
シリアスな場面なのにちょいちょい脱力なセリフをはさむのも好きだわ。
エドガーの台詞はコミカルというより皮肉かと思った
それはともかく「ぼくの子孫」じゃなく、
「オズワルドの子孫」だろ! と突っ込んだ嫌な中学生は私です
エドガーのあれは皮肉ってか自虐っていうか
別にやさぐれてる感じはしない。
(でも自分の血筋ではないんだけどwオズワルドをdisってるのか?w)
体重の管理はできないのだな
も追加でw
ダーンリでーすもw
あついミルクにプディングけたててともに地獄へまっしぐら♪
スタジオライフには何の興味もないですけど、2010年のパンフには
「萩尾先生によるシュロッターベッツの敷地内全図」というのがあると知って
さっそく申し込んだ
>>810 ブランだっけ?
あんな感じのコメディ・メッシュをもっと読みたかったな
ルーが襲われた後
爺さんが殺すなら綿密な計画を立ててからだ!と息巻くシーンが何か好き
805さんの台詞に答えて、
「あれはネコだ」というのが秀逸
190pのイアンがマリア?ヨゼフはだれだ
ヨゼフの気の毒なポジションにはぜひナディアを…
817 :
花と名無しさん:2014/03/10(月) 08:43:13.75 ID:1CXWGLmE0
福島ドライブ
単行本出たね(ビックコミック45周年読み切りエディットだけど)w
単行本買ってみようかと思うんだけど、福島ドライブって面白い?
面白いよ
既存作品で言うと何に似てる?
いろいろな作品に似てる
甲斐バンドの曲使ってるから、まあ「完全犯罪」が一番近いかな
ありがとう
購入前にそれを聞いて良かった
>>762 >ミロン第一話では普通にロンゲのイケメンだったのに、回を追うごとにどんどんくたび
久しぶりに一巻読み返してみたら初登場時のミロンが本当にイケメンで噴いた
ちょっとずつスライドしていったんで気づかなかったよw
ミロン優男で美形だったよね
回を重ねる毎にワイルドが増していったw
>>824 イケメンだったでしょw
第一話のミロンは「睡夢」のいつも目の前で彼女に死なれてしまう、あのかわいそうな
ロンゲの人みたいな顔に描かれてる。
私も思った
相手の女の子はメッシュに似てるし、実はあの二人のハッピーエンド版!と一瞬思って
あっちの方が未来なことに気がついた
「みごとな静電気だな」で吹いた
これも萩尾先生のドシリアスの中の突然コメディだよねw
「訪問者」ふたりの看護師のナース服が同じデザインなのに全然ちがうーって毎度笑う
オスカーにとっては大事件の真っ最中なのに
「お召し」で、子供側から大人側に移る年齢が、原作の方が漫画より低いよね。
だからラストの方で、子供の生まれ方の説明が活きてくるわけで。
でも漫画の方だと、子供側でも妊娠・出産が可能じゃないか?
その辺りを萩尾さんがどう描くか楽しみだ。
Eテレ見てたらアルキメデス製作の世界最古のコンピュータの番組をやっていた
色々な分野の学者達が推測したところでは、日食・月食を予測する装置とのこと
食は古代人には極めて不吉で、食の前には王を退位させ、罪人を仮の王にし
処刑するという解説があった
偽王の慣習は実際にあったんだな
すべての穢れをまとって生け贄にする、
追放するなんていうのは、
その方法やそれを受ける人の社会的位置はいろいろあろうが、
古代において世界のあちこちであったかもしれんな、
っていう風習ですな
日食・月食が不吉というのは作品に度々出てくるね
三角とか忘れているから読みなおそう
834 :
花と名無しさん:2014/03/17(月) 21:04:16.50 ID:uyx3YrYM0
ごめん、今雑誌で出てる話、
つい最近も出た作品?
前のは原作があって、突然18歳以上と以下の世界が分かれてしまう
というストーリーだったと記憶しているのだけど、
最近手にとった雑誌でも同じような話なんで、
ちょっと混乱してます。
>>834 2013年6、7月号に掲載された「AWAY−アウェイ−」の続きで
今回は3号連続掲載予定。
続きといっても、2013年6、7月号掲載の前日談。
これは一冊にまとまってから読んだ方がわかりやすいかもね。
偽王のやつは金枝篇のネミ湖の風習思い出す
>>835 ありがとう、あれの続きだったんですね。
銀の三角の繁殖は6年に1回だけど、地球人並に約1年近く妊娠期間があるとして
最初の2周期目での結婚は未だ11歳か
男はともかく女は死ぬだろ普通に
そんなに頑強な種族でも無さそうだし
>>833 まあ日食、月食を不吉なものとして捉えるのは、
古今東西で普通のことだし
rir-, ri`i'i
_ }ゝノ ノ ,r=== 、 ゝ.`ゝ´i
r'" `ヽ_ノー 、 .i ,,_,, .i `ゝ=ヽ、 _
i 、____,=ヲ--i i = =,!.ト-、ヽ_ノー´. ヽ,
\ / ,! !! .!、 .,!.i.|| ノ |丶_ ノ
ゝ--i `i ゝ-.二.-イ! | i__ムイ
i´ ,! i !
} i i i
| `i r-i i´ |
| ,! r'ーゝ、 i´ |
.i `'i´ __肉__.iノ ノ
i´ !、ゞヘゞソ i
ゝ ヽ 三ソ ノ`i
,イ`>'"´ i´`ヽ ノ. ト-=、_ __
r-'" / i ゝ _ ノ | `ヽ、ヽ
i´ / r--tt´ ノヽー--一='ヽ |__ i i
ゝ/ /ヘ ヾ ノ  ̄`ー-一´---! | i ,r! 丶 i
/ゝ、_ノ ゝ-=--'" ヘ-===ノ ヘ _,!ノ
ノ ,,ノ ト='" i
ノ r'" ヽ、 .i
,r'" i } ヽ、
ゝ´__,,彡'" ゝ_ ヽ、
`=---'
841 :
花と名無しさん:2014/03/22(土) 15:43:38.33 ID:RHM0MGqO0
キン肉マンとヴォーズマンの作者はゆでたまご
ゆでたまごは美味しそうやが
殻の中が雛では食えんなあ
ああ ここでタイトル描いて〆たいけど思い出せない 悔しい!
上がグレッグで下がジェルミ
アウェイ、萩尾さんともあろう者がこんなブツ切りのスローペース連載するとは
やはり歳には勝てないか
Bingの今日のトップ画面が、残神のジェルミ達が旅行した所っぽいんだけど
それを確かめようと、以前萩尾望都研究室の方々がいってきたツアー写真みようとしたら
みれなくなってた
あそこってもう見れないの?ってか今日のトップ画面って、あれあの崖だよね?
>>845 見に行ったwそう、イーストサセックスのセブンシスターズ。あそこですね。
見れば見るほどあれで柵がないって思い切った観光名所だよね
ありがとう!やっぱそうなんですね、スッキリしたw
いつか行ってみたいなあ
>>849 (恋人だろうと何だろうと)一緒にいた人にこの崖っぷちへ向かって走られたら……(((((;゚д゚)))
これはほんと凄い
足がぞわぞわするわ
>>849 きれいだけど こわい〜〜
腰が曲がるー
男の人ならたまひゅんしないのかな?
>>852 >たまひゅん
女性にはわかりにくいかもしれませんが、
たまは「ひゅん」ではなく「きゅるるるるる」です。
萩尾さんって天然パーマの少年好きなのかな?
マージナルのキラも残神のジェルミ、エドガーもそうだったから
バルバラのキリヤはなんか新鮮だった、まぁキリヤは悲劇過ぎる末路だったけど…
(ぶっちゃけ探せばたくさんあるよね、主要キャラが天パじゃない作品なんて)
マルゴの重要キャラである兄アンリやナヴァルの王子も今のとこ天パ少年だね。マルゴも天パだし。
炭鉱町で育ったから外国映画を見た時に外国の美少年にとても魅了されたという話を以前されてたからクルクル巻き毛の金髪や茶髪は憧れた世代なのかも。
チラ裏だけどウチの母も萩尾先生と同世代で映画観る時でも白人への憧れようがスゴくてアジア人や日本人への評価低いからジェネレーションギャップ感じる時ある。
>>765 超遅いレスのうえ、直接的な回答じゃないけど。
あのシーンを見ると、下記の歌が頭の中を流れるんだよねー
まぁ付け合わせてみるといろいろ違うんだけど、
この曲の主人公とメッシュのメンタルが似通ってたんじゃないかなーとか
♪振り向けば 空色の汽車は
♪いま ドアが閉まりかけて
中島みゆき ホームにて
メリーベルのくるくるは可愛いけどチュチュ姫、おめーは駄目だ
♪町に町に あいさつを
♪振り向けば ドアは閉る
先日、ドラゴンボールの新作映画をテレビで観たんだが、
最後のオチで、百億〜の阿修羅王の最後のセリフを思い起こしたw
この世界の外にさらに大きな世界の変転があり、さらにその世界の外に世界が
そしてまたその外にもさらに永遠に世界が続くのなら
悟空の戦いはいつ終わるのだ・・・
DBに限らず漫画界における連載引き伸ばしによる世界観の後付け拡大は、
確かに百億千億世界っぽいな
漫画家が転輪王で”シ”が編集者
864 :
花と名無しさん:2014/03/26(水) 15:02:02.75 ID:VYA0xspz0
読者は何? 阿修羅やったらその場で死ぬ その方が楽やわ。
作中人物が阿修羅王、読者は”シ”の顧客たち
地球人類は絶滅しちゃったんだよね
阿修羅は1人で何処で戦ってるんだ
>>860 え〜、可愛いじゃないか。きらきらしてて私ゃ好き。
チュチュ姫嫌いじゃないけど
あまり可愛いと思えない…
なんでだろう。
青羽(夢の中)の巻き毛は可愛かった。
戦士の格好なんかした割には全く役に立っていなかったよなあ
戦の経験の皆無な姫が戦場に出ると言う事は護衛の騎士を増やさないといけない訳で
その分戦力が削がれる訳で
ローンおじさまよりフォース生き返らせたら良かったのに
頭を銃でぶち抜いているのに無理
宇宙大学ぐるみでフォース死んだふりすりゃよかったのに
873 :
【大吉】 :2014/04/01(火) 20:01:55.39 ID:???0
なにをどーすると、
頭をぶち抜いた人間を「新だふり」ですませられるんだ?
ヤマトの沖田艦長のケースなら、
まだ100万歩譲って許すがw
>>874 だからフォースが一人で悩んでないで「家族を人質に取られた」って相談すりゃ
宇宙大学ぐるみで匿ってくれたと思うが
まあそれやると話が面白くないからなw
今更「天才たちの競演」を買ったけどさあ…
津波災害と原発事故が起きたところはかなり別(というか離れている)なんだけどと萩尾せんせえに誰か教えてやってくれ
福島第一原子力発電所も津波災害に遭ってますよ
だからこそ、あの大事故が続いたんじゃん
878 :
花と名無しさん:2014/04/02(水) 11:42:49.07 ID:niHjmV9iI
ふくいち周辺の津波被害は立ち入りできないのとマスゴミ都合で報道してないだけ
マージナル、バルバラ、残神、ポー、トーマ、半神を読み終わったんだけど
他に萩尾作品でおススメなのってあります?
881 :
花と名無しさん:2014/04/02(水) 12:34:45.21 ID:niHjmV9iI
>>876 福一の津波凄かったよ
監視カメラの映像残ってるからようつべで見てみ
福一の地下にいた社員のかた二人が津波で亡くなってる
事故直後に行方不明と報道されたせいで「逃げ出して居酒屋にいた」とかデマ流されてたけど
後に地下室から遺体で見つかった
福一の周りの町も津波で亡くなった方々のご遺体があったが
原発事故で立ち入り禁止区域になったのでなかなか回収にいけなかったのさ
アマゾンで調べたら短編集がけっこうあるんだね、萩尾さん
マージナルでさ、アーリンが夫と自分の子供が子供を作るって話が出て
「私はあの子の敵」って表現してたけど、これ逆だよね?
「あの子は私の敵」っていう、キラ達は始終アーリンに敵意なんてもってなかったし
子供が自分の敵って悪感情から自分を守るための防衛反応だったんだろうか?
>>885 やば…記憶違いしてた?…読み直してみる
下世話なまとめ方をすれば、
「妻の連れ子が、妻の現夫と子作りをする」という形になるから、
妻と連れ子は敵対関係になるのでは?
(敵意や憎悪があるかどうかは関係なく)
888 :
888:2014/04/03(木) 12:24:40.34 ID:???0
888
バルバラって人類補完計画が肯定される世界見たいで
気持ち悪かったな…
諸星大二郎のデビュー作
「生物都市」の形而上版と思えば…
無理か…
ユング世界かな
>>830 飛行機の中でAWAYの今月号分読んだ
大人が消えた世界では飛行機が墜落炎上したり
夜行列車が暴走横転したり
何かすごいことになっていそう
あと 留守番してる姉妹の目が怖い
メッシュ読み終わった…なにこのラスト…
面白いには面白かったけど、
なんか気持ちが宙ぶらりんな、不完全燃焼な感じ
これからメッシュはどうなるのよ、と
ミロンとメッシュの関係は、最後まで友人、同居人だったし…
終盤でミロンがカティとくっついてる所とか
一歩線が引かれてるみたいで物足りない
あ、
>>767、
>>768さんの解説読んで理解しました
でもなんだかずいぶんと寂しさ漂うラストだな…
アランは途中で師んでしまったからよかったけど
メッシュは生きているからね
宙ぶらりんw
生きてる方がいいじゃないかーw
まー希望があるラストで良かったよ
とりあえずは普通にミロンと合流するとは思うが
自分の線路を探さなきゃ、と知ったからそれまでとはまた違うだろうね
下手にぐちゃぐちゃ描く方が安易だと思う。
あのラストは本当に美しい。確かにメッシュどうなるの!?とは思うんだけど。
どこへでも行けるって感じだと個人的に思った
メッシュの表情が光の中でなんかそんな風に見えたし
ラストシーンはBGMは中島みゆき「ホームにて」
電車の騒音に紛れて小さく始まり、
電車が去った後にやっと聞こえてくる感じ
もちろん個人的なイメージなので、異論は認めますw
メッシュ、最初はミロンとメッシュの恋愛ものだと思った…
いわゆる恋愛していくうちにメッシュが親のことや抱えてる心の問題が
多少救われたり前向きになれてく話かと
違ったけどw
メッシュのラストは、よるべのない足元不如意な感じと、それをうわまわる
まっさら眩しい自由感をみごとに表してて素晴らしいと思った
>>901 そのテーマが残神のイアンとジェルミで語り直されたのかもね
イアンはミロンに比べていろんな意味で若すぎるけど
>>900 >異論は認めますw
あなた、湿度高過ぎw
春休みだし
>>908 木霊でしょうか。
いいえ、オウムです。
マルゴはやく!
912 :
花と名無しさん:2014/04/11(金) 17:22:42.91 ID:bjmwYZiN0
さあ♪出発だ♪
それはマルコ…
ところで先生今青森なのね。
編集者がつぶやいてる。
なんかの取材?
イタコ志願
対談集だそうで…
萩尾先生行き着けの寿司屋に二度行ってる。
対談集が4冊も出るってすごすぎる
どんだけ対談したんだ
青森といえば、萩尾さんと仲の良い?三浦雅士が出身とか
結構中味の濃い対談昔してたね
バルバラの最初の青羽が眠り込む原因って
茶菜さんが旦那さんを殺して、心臓を青羽に食わせたことから始まってるよね?
旦那さんが殺されることを同意してたとは思えないし
エズラと言い、青羽といい種族の悲願とやらに囚われて
個人の命や意志を平気で無視してるとことかなんかひどい人達だわな…
作品自体は好きだけど
まぁそういう見方もあっていいんだろうけれど、
なんかちょっと楽しみ方が違うと思うよ
ええ…そうですね
バルバラはキリヤの不憫っぷりに悲しみつつぺロぺロする漫画ですもの
えっ、そうなの?散りばめられた謎が繋がっていくのが快感だったけどキリヤや青羽の不憫さは作品の陰影みたいなもんじゃないかと。
繋がってたかなぁ
具体的に繋がらなかったところは何だったです?
一応は繋がっていなかったっけ…読み直さなきゃ
完全犯罪もそうだけど萩尾さんてサスペンス系むかないね
バルバラって「世にも奇妙な物語」系じゃない?
タモさんが道引くのか…
導くの間違いだな
不思議な変換だな
>>919 青羽父はバルバラ一族じゃないから、心臓には記憶を受け継がせる成分?みたいなものは、入っていないだろうにね。
となると青羽父は無駄死に?青羽が目覚めないのは単に目の前で親が亡くなったトラウマ?
青羽父が死んだのは、茶菜(青羽母、エズラの一族)が自分の心臓を食べさせるための予行演習だと思う
「こうするのよ」と
いざ茶菜が死んでその心臓を食べた→記憶を受け継いだ青葉は流血とカニバのショックでというより
記憶の洪水でショートしちゃったのではないかと思う
本来の儀式では一族の者達と一緒にやって、適切な導きがあるから大丈夫なんじゃないかな
青羽の作ったバルバラでも自殺から心臓食へのモチーフが出てきたけど「私を食べて」というだけで何のリードもない
現に予備知識なく心臓食った時夫が(怖い、キモいというだけでなく)パニック起こしてる
適切な指導を本来必要な人にしなかったエズラが悪い
なるほど。意外にバルバラの記憶相続システム面倒臭いなw。そりゃ、人里離れた場所でしか生き残れない訳だ。
なるほど、わかり易い
エズラって子供のころにどこかの養子になったんだっけ
心臓のノウハウは覚えてたのかな
青羽は自分で母親の心臓を取り出して食べたの?
心臓はしばらく熟成しないと結晶化しないんじゃなかったの?採れたてフレッシュな生でいいの?
青羽が昏睡に入ったのは、結晶になる前のナマレバ状態食っちゃった副作用とか?
>>924 個人的に「これは酷い」と思ったのがライカのキャラ変わりすぎのとこ。
最初はモブとしての細目のブスとして登場したのにキリヤの彼女ポジションにスライドしたら
キラキラおめめのヒロイン顔になったw
そうか 茶菜がその副作用のことを知らなかったのかもね
西原理恵子の画力、今週からだった
938 :
花と名無しさん:2014/04/25(金) 16:03:50.55 ID:IfJNatCT0
期待してたら、ぬか喜びに終わった。
萩尾望都似てねえな。でもイラストの写真がのってるからいいや。
ていうか、ほくろの位置がズレすぎじゃね?
ニコ生で全部見たせいか、あまりにダイジェストすぎて
空気が伝わってない感。
(52)が年齢に見えた
>>941 それは違う。
前スレは()表記だったから年齢に見えたけど
今スレは【】だから年齢には見えない。
それともあなたの画面では【】が()に変換されてるのかな?
バルバラでふと気になったんだけど
ヨハネが言った様な記憶が受け継がれるから不滅(死はない)って違くない?
記憶を受け継いでも自我まで受け継がれるわけじゃないし…
価値観の違いかな?バルバラは一つで全体だから
記憶を受け継いでれば不滅って考え?
価値観の違いでしょうね
「A-A'」では、本人そのものの肉体に本人そのものの自我を乗せ、話してみれば性格だって本人どおり
…のヒロインにどうしてもどうしてもなじめない青年がいる
なぜ新しい肉体を得たヒロインが元の彼女と同じと思えないかというとそれはただ一つ、
自分と共有した記憶を新しいヒロインが持たないから
それはヒロインからしてみても同じで、記憶の積み重ねを持つ青年にどうしてもなじめない
前の彼女と共有する記憶をなくした新しい青年に初めて心を許す
記憶が人格…というか、「固有の存在」を形作る最重要要素なんだよね
だから「記憶の乗り物」の方にはあまり重きが置かれない
自分の記憶をなくし、誰とも記憶を共有しない存在が「でも私は私です」と強固なアイデンティティを持てないという考えでしょう
ヨハネの方は、個々の人間の肉体は死ぬけど一族としての記憶は受け継がれるから
一族全体としては不死って感じかな
未来のバルバラで死んだ方のキリヤが生まれてるのって
やっぱり心臓食われたからなんだろうか?
クレヨンしんちゃんの新作ロボとうちゃん見てきた。
ポスターのロボとうちゃんの影がヒロシになってて、同一の存在だと暗示してある。
ははあ、これは記憶をコピーされたロボットが家族を救って、そしてコピーと機械である自分の限界を知り
自ら破滅する・消滅するものの哀愁で泣かせるストーリーだろうなぁ。
肉体を失ったら不可逆で戻れないし、オリジナルの肉体は眠らされて保存されているんだろう。 とまで予測していたら
そのまんまでした。本当にありがとうございました。
ここまでストーリー予測できたのは、萩尾マニアでSF好きだからだろうなー
センセの描くストーリーでよく出てくる題材だし>記憶をコピーされた存在とオリジナルとの葛藤。
っていうか、今回のシナリオかいた人が萩尾好きな気がしてならない。
>>947 まさに外道…私まだ見てないのに関係ないスレでネタバレかまされるなんて
ひどすぎるw
>>947 萩尾以外も読めよ…クローンや意識のコピーSFはよくある話だよ
別作家の公開中作品のネタバレ投下なんて本当にkzだねえ
今更だが
松本零士の「ネアンデルタール」とモー様の「バルバラ異界」・・・
ガジェット的に似てると気付いた。無論パクリでは無いし一つのガジェットを除いて方法も経過も全く違う。
だから十数年間まったく頭の中で繋がらなかったわけだがww
ガジェット (gadget) とは一般に道具、装置、仕掛けのこと。
1 文学・演劇・映画: ストーリー上の小道具、仕掛け。
2 ソフトウェア: アプリケーションソフトやデスクトップ上で動作する、小規模なアクセサリーソフト。→ウィジェットエンジン
3 デジタル家電: デジタル家庭電化製品のうち、デジタルカメラや携帯電話、携帯ゲーム機など、目新しい小型の電子機器を指す用語。詳細はガジェット (電子機器)を参照。
4 クラウドファンディング: ガジェット系専用のクラウドファンディングGadgetBank。
5 兵器: マンハッタン計画で開発された人類最初の原子爆弾の名称。:ガジェット (爆弾)を参照。
6 漫画: 衛藤ヒロユキの漫画作品。がじぇっとを参照。
7 ゲーム:
1993年発売のMacintosh用アドベンチャーゲーム『Gadget: Invention, Travel, & Adventure』。
BLACKRAINBOW の18禁ゲームソフト。
8 キャラクター:
ディズニーのキャラクター。『チップとデールの大作戦』に登場。
ガジェット警部の主人公。1983年に製作された日仏合作のテレビアニメ。
9 カード: 遊☆戯☆王のカード。レッドガジェット、イエローガジェット、グリーンガジェット。原作で武藤遊戯が使用。
10 声優事務所: 平松広和主宰。現在はガジェットリンクに改称。
そう言えばwindows7とvistaのガジェットは深刻な脆弱性ありなんだってー
1980年代に浅田彰が立てた出版企画のタイトルが『知のガジェット』だったな
まあ難解な哲学書のオンパレードでしたな
メッシュ面白いやん
メッシュはすごく秀逸なラストだと思ったけどなあ
人それぞれだわ
同意。
あのラストは衝撃。続きがすごく気になるけど、描いてしまうと蛇足になる絶妙な感覚。
メッシュは初めて読んだとき、ミロンとメッシュがすごい深い愛で結ばれる話だと勝手に思い込んでた
でもどんどん読んでくうちに予想と違う展開になってうろたえた記憶がある
萩尾さんの漫画はすごく人間関係がリアルだなと感じた
ご都合主義でウットリ現実逃避させてくれるのが少女漫画だと思ってたけど、
私の中で漫画を読む意味がまるで変わった作品だった
モー様、誕生日おめでとうございます。
一日遅れのおめでとう
私もメッシュはリアルで読んでいて秀逸なラストだと思たよ
誰の手を取るべきなのかどこに行くべきなのかわからない決められない…
ちょっとマイケルサンデル教授の提示だけ、を先取りしてるような感もあり
ところでポーの単独スレってもうないんだね
とある音楽を聴いた瞬間もうポーの一族しか出てこなくて
5年ぶりぐらいに訪ねてきたんだけど
創元の「戦士志願」(ビジョルド)に
萩尾さんのイラスト入り帯ついてるね
昔のように1p1p感動しながらポーの一族を読めなくなったのは
好みの変化かそれとも加齢による感受性の衰えかわからんが
今の自分と同い年でこれを書上げた先生はすごいわ
どっかの美食漫画の印象操作な鼻血描写見ると
ウラヌス公爵の鼻血が控えめに思えるきょうこのごろ・・・・
・・・・てかあっち(美食漫画)は何事もなかったかのように元気になるんだろな
>>963 ちょっと古いんだけどシークレットガーデンのNocturne
>>966 新しいじゃないか 自分は30年ずっとビートルズのthe long and winding roadだ
>>965 小学館がアレなんだろうなぁ
>>96420代後半になってポーを初めて読んだから1p1p感動しながら読めたなんて羨ましい
>>967美食漫画の騒動見てると小学館だから、萩尾先生もウラヌス公爵、なのはな等の原発・福島題材漫画を発表出来た面もあったんだなぁと思ったり。
スレ違いだが
放射能の擬人化といえばしりあがり寿氏の
プルトニウム長老「わしらは嫌われておるのじゃー!」
嫌ってるんじゃなくあんたら危険なんだよ・・・・
反原発を訴える自分に酔っていて、風評被害の加害者になってる自覚がないんだろう
美食漫画の原作の爺さんにも
11月のラジウム温泉に出てくるおボケな美老人達の
爽やかさや健やかさを見習って欲しいものだわ
>>965 あれ耳から血出して死んでるのに当時騒がれなかったんだよな・・・
考えてみると今の科学だと急性被ばくじゃないとああならないからおかしいが
抽象的表現だからいいのか。
反核そのものを表現するのはなんの問題もないでしょ
山岸先生は角川の雑誌でやってたし
でも美食漫画の爺さんはミスリード狙ってるのがミエミエで
トラブルメーカーとしての実績もある
漫画ファンでも嫌っている人多いから擁護が少ないのが実情ではないかと
7月10日「AWAY」第1巻発売