1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2010/12/12(日) 14:37:17 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2010/12/12(日) 14:37:58 ID:???0
過去スレ13の248-249より抜粋
♂×♂
├ガッチュンあり
│ └BL・同人発表
│ ├過激
│ │ ├月とサンダル:2
│ │ └1限めはやる気の民法:2
│ │
│ ├やや過激
│ │ ├愛とは夜に気付くもの
│ │ │ └執事シリーズ
│ │ │ └執事の分際
│ │ ├ソルフェージュ
│ │ │ └初期短編再録
│ │ │ └文庫版
│ │ └ジェラールとジャック
│ │ └修正あり
│ │ └文庫版
│ └そこそこ
│ ├月とサンダル:1
│ ├1限めはやる気の民法:1
│ └それを言ったらおしまいよ
5 :
花と名無しさん:2010/12/12(日) 14:40:01 ID:???0
│
└ガッチュンなし
└一般誌発表
│ ├こどもの体温
│ ├西洋骨董洋菓子店
│ ├大奥
│ └きのう何食べた?
│
└♂×♀
├彼は花園で夢を見る
├愛すべき娘たち
└フラワー・オブ・ライフ
│
└グルメマップ
└愛がなくても喰ってゆけます
※ガッチュン = 合体行為のこと
ホモ取扱い有り
├性描写有り
│ ├短編集
│ │ ├本当に、やさしい。
│ │ ├愛とは夜に気付くもの
│ │ └それを言ったらおしまいよ
│ │
│ └連作・連載
│ ├日本もの
│ │ ├月とサンダル
│ │ ├1限めはやる気の民法
│ │ └ソルフェージュ
│ │
│ └おフランス
│ ├ジェラールとジャック
│ └執事の分際
│
└性描写無し
├こどもの体温
├西洋骨董洋菓子店
├大奥
└きのう何食べた?
ホモ取扱い無し
├シリアス
│ ├彼は花園で夢を見る
│ └愛すべき娘たち
│
├コメディ
│ └フラワー・オブ・ライフ
│
└なんちゃってノンフィクション
└愛がなくても食っていけます
8 :
花と名無しさん:2010/12/13(月) 06:26:15 ID:???0
乙です。
時々大奥の将軍は男に戻るのではという話が出てくるけど、私は女慶喜の苦悩が見たい。
最後の女将軍としての生き様をどう描かれるか、というか。
9 :
花と名無しさん:2010/12/13(月) 09:22:56 ID:???P
乙です
>>8 ならばいっそ母慶喜と息子慶喜の慶喜Wでやって欲しいですね
>>1乙
個人的には写真残ってる人はその性別で行って欲しいな〜
黒船の時の将軍(篤姫の夫だっけ?)あたりで女→男にして
国難に対処した男→女家光をダブらせ、春日局を滝山ダブらせるみたいな。
>>9 それありそうですね。始まりは父家光と娘家光だったし・・・
>>1乙
個人的には写真残ってる人はその性別で行って欲しいな〜
黒船の時の将軍(篤姫の夫だっけ?)あたりで女→男にして
国難に対処した男→女家光をダブらせ、春日局を滝山にダブらせるみたいな。
すみません書き込みまでタブってしまった…
黒船から明治維新まで10年しかないそうだが…
母子慶喜なら豚一様はどちらになるかな〜
母と息子で仲良く豚しゃぶの鍋つつくのが良いな
>>8 お、同意かな
>>10 別に写真残ってても構わんでしょ
モノクロスチルなら、異性に化けるのはそんな大変なことじゃなし
カピタンに接見する時同様に写真も「男子の正装で」ときめればよろし
1巻が架空キャラで始まったようにエピローグは架空キャラでスキッと
終わるのもいいかな。水野とお信、松島や柏木の子孫が出てきたりとか。
というか男将軍に戻るってよしながさんが言ったわけじゃないよね。
猫公方と同じで一部の人の妄想でしょw
過去スレ読んでると、その後の展開をドンピシャリ当ててる人が時々いるから
すごい。
でも男子相続禁止は忠臣蔵が原因ってのは、スレで予測してた人は皆無だったと思う。
浪士が男女どっちになるかではモメてたけどw
吉宗の時代で男子相続禁止になるとは思ってなかった
なった以上、明治維新で男子相続になるんかなぁ?
龍馬が女っていう設定はちょいみたかったんだけどw
綱吉が男子相続禁止したけど
家宣がソッコーで撤回しましたよ〜
芸術新潮12月号に「江戸時代の性愛とジェンダー」というので対談出てるらしいね。
コミケカタログ買ったんで検索したら、銀英伝の本によしながさんゲストで何か描いてるね。
銀河英雄伝説も好きだし、
よしながふみもファンではあるが、
二次創作にはあんまり興味ないなぁ
>>25 あったねー
新撰組が女の設定は萌えよ剣でされてるよな
あれはあれで好きだった
幕末純情伝は龍馬じゃなくて沖田が女じゃなかったか
作者は最終的には男女同数に戻すらしいけど
タイトルも大奥だし徳川が消える時までが男女逆転劇なのかな
幕末編は家光編のように政治経済社会情勢を描きながらの大団円になるんじゃないかな
うろだけど、最後の将軍の慶喜は将軍就任時には既にきっちり妻子側室がいたこともあって
江戸城内に慶喜用の大奥は作らないまま大政奉還したとか。
だから慶喜の時代の大奥はひとつ前の家茂の大奥のメンツが居残っていた。
…ってことでよしなが逆転だと慶喜は男性で家茂は女将軍で成立しそうな希ガスw
長州征伐に女将軍が行って病死するということか
「ベストセラーの条件」
「主人公は愚かであってはならない」
主要登場人物がバカすぎると読者は共感してくれない。
婚約者がいる身で泣く泣く将軍家に婿に来たショタ宮さまが
男天璋院にねちねち苛められるのか。胸が熱くなるな
>>29 そうそう。龍馬が男で、沖田総司はBカップ
龍馬が褌をトイレットペーパーみたいにずるずる引っ張り出すシーンが忘れられんw
天璋院は南方系のブサメン坊主かな
36 :
25:2010/12/16(木) 23:20:34 ID:???0
>>33 最近はそうでもない。例:エヴァンゲリオン
そもそも「愚か」の定義が曖昧だから、
議論や話を進めようががない
誤爆した。すいません
アホの子と書きたくなるような子のことだろ
>>24 芸術新潮12月号、記事載っていませんでした。あくまで予定だったみたい。
藤原頼道の愛人(男)が、元服させてもらえなくて酒乱になったとか
未亡人が寺の稚児を養子にして夜の相手をさせたとか
どっかで見たような見てないような話が書いてあった。
「江戸時代の性愛とジェンダー」が雑誌のテーマなのに
なんで平安時代のエピソードが載ってるんだよw
読んでないけど、ロリショタの起源は江戸から平安までさかのぼれるって話なんじゃないの?
>>45 そういうこと。ちなみに返答者は作家の橋本治。
今更ながら間部の若い頃の忠犬ぶり読んでたらNHK大河『北条時宗』の平頼綱思い出した。
北村一輝が演じたアレ。
女なら場合によっては可愛く思えるが
男だとむかつく性格・個性はある
男和宮はその典型になりそう
それ、性差じゃなくて個人差じゃねーか?
亀だけど男女逆転してると考えさせられるな「女なら許せるが男だとむかつく」って
>>50 綱吉が特にそうだな。男だとひたすらむかつくが女だと許せる部分が多い
綱吉は男だと好き放題やった男だったのが
徳子だと好き放題やってるように見えてるだけのかわいそうな女に見えたな
悪行を父親に指示されたことにした構成からそう見えたのかもしれないけどさ
何食べ話でごめん。
シロさんはイケメン弁護士なのに佳代子さんの旦那さんと娘さんには
「お母さんの友達のゲイの人」という認識しかないのに笑ったw
「最後の忠臣蔵」の中に
「男には使命や忠義があるが女は恋焦がれるしかない」みたいな台詞があった。
この漫画だと男と女のところが入れ替わるんだろうが、
女の忠臣はイケてても恋する男がかっこ悪いと思うのは
逆転していない世界の感じ方で見ているということかな
>>53 シロさんの最初の自己紹介がそれだったからねw
イケメンって言ってもそこらにいる程度のハンサムらしいし
ゲイの方がインパクトが強いのはわかる
「相棒9」の8話「ボーダーライン」の柴田もあれが「大奥」みたいに逆なら
女なら死なないか殺されただろうなと思った
性格(つっても通説だけど)そのままで男女逆にしたというわけでもないからね。
家光編終わりごろ〜綱吉編は、男女平等、女性バリキャリっていっても、
「産んでナンボ」という価値観からは逃れられないの?という話だと思って
読んだよ。
その辺、新しい世代の吉宗様がどう出るか楽しみ。
>>56 男女比1:4で社会構造も男女逆転したパラレルワールド現代劇の「相棒」
だったら、女の自殺者も出てるかもしれないよ。
>>55 >イケメンって言ってもそこらにいる程度のハンサムらしいし
そもそも通常使用がイケメン=ハンサムかと
イケメン>ハンサムの使い方は聞いたことがない
>>59 ?
55はそういう意味で書いたんじゃないのでは?
>>57 将軍は世継ぎを残す使命があるから吉宗にも出産はついてくるだろ
出産と無関係なのは、家を続けるつもりがなく異性にも関心が薄く
十分な家禄をもらってひたすら職務に励むおひとりさま間部
>>59 漫画にも描いてあるけど「シロさんはハンサム=イケメンだけど
すごい美形じゃなくてこの程度はどこにでもいた。
歳と共に同年代が禿げたり丸くなったせいで目立つようになった」って書かれてるんだよ
大奥で言ったらかっこいいって言っても有功、左京のようなレベルじゃなくて
モブにいるちょっと見栄えがいい男ぐらいなんじゃないの?
イケメンって言葉が幅広すぎるニュアンス持ってる気がする。
顔の造りはそれほど良くなくても、行動とか業績とかが格好いいと
「イケメン!」って褒め言葉に使うなー。
そういう意味では江島もシロさんもどっちもイケメンだし。
でも「ハンサム」と言うとシロさんで、江島はこの言葉の守備範囲からは外れると思う。
有功や左京クラスになると「美形」って方向にシフトして、それはそれで「ハンサム」からは外れる感じがする。
江島は心がイケメンだよね
嫁になれたら絶対幸せ
シロさんは最初は美形だと思ってたから
大したことねー的な描かれ方した時は混乱したな
ハンサム(容姿が美しい)→シロさん、右衛門佐
美男(容姿が美しい+雰囲気がある)→有功、左京
イケメン(容姿がちょっと美しい+チャラっぽい)→捨蔵
いい男(男性的な容姿、性格)→江島、水野
自分の中ではこんな感じ
シロさんと右衛門佐は見た目が良くても仕草や表情、言動に色気がないんだよなw
シロさんは弁護士という肩書あるから一層美形に見えるんだろね
肩書きで男の美形度がアップするのは現実社会ならでは。
右衛門佐もキャリア志向
シロさんはちょっとパサついてる感じ
右衛門佐は「好きや」と告白した時には色気を感じたな
有功もそうだけど京言葉時は色気が増すように見える
京言葉そのものが艶っぽい音、響きだからじゃないかな
>>68 >シロさんはちょっとパサついてる感じ
d
よしながさんの嗜好だとはいえ、なんでホモカポーなのか?
なんで男女カポーじゃあかんかったのか?という個人的な疑問が氷解した瞬間でしたw
40代男女の小梨カップル(同棲でも夫婦でも)でパサついていたら「不毛」って感じだ。
>>64 真田家のお園さまは江島の人柄はいいし顔も我慢できたけど
あの体毛で、どうしても子供を作る気になれないと思ってしまって離縁した
んだろうな。武家だと家を続けなければならないし。
「毛深いくらいなんですか。婿をもらえるだけありがたいと思え」
といって諭す母や老女もいなかったんだろう。
史実だと女性で体毛が濃いのを見世物にしてる時代だから
跡取り娘が江島さんみたいに濃いと困るのは理解出来るけどね
>>70 何で男女カプじゃなくてBLにしたかは
向こうのスレでも何度も出てるけどよしながさんが
フェミ的な思想が入っちゃうからそうしたって言ってたらしい
今みたいな関係の漫画を書くなら男同士の方がベストなのかもね
>>73 あああ、ごめん!ごめんなさい!言葉が足りていなかった。
読者としての自分が「ホモカポーだからさらっと読めてるけど男女だとそうはいかない。それはなんでだろう」
と漠然と感じていた疑問が氷解したって意味でした。
吉宗さまの「(社会的な表では)男名の方がしっくりくる」の話の「しっくり」に似てるかも。
>>74 感覚的な問題だったのか
こっちも余計なことを書いてすまんかった
>>72 そんな背景があるとは知らなかったW
たんなる箱入りの姫御陵の趣味の問題かと思ってた。
女だと毛深いと見世物だけど、漫画では男は希少価値だから、
貧乏長屋住まいの女達相手ならば
毛深くても引く手あまただってことなんだね。
毛深い=男性ホルモンたっぷり=お精が強そう(By新五郎)って事か
江島母の台詞からして、お園様は江島を婿候補じゃなくて
ただ子種を頂くだけのつもりだったのかと思った
佐が京都時代にやってた事みたいに。
将軍様の側室みたいに、ヤル→子供できる→お種様に、って訳ではなく
正式な夫の場合は一応、結婚→ヤル、って流れみたいだし。
お信さまが男の力士と相撲を取るぐらいだから江島さんみたいなマッチョは需要はあるよ
>>77 お園さまから断られた後に江島母が、
「そなたの心栄えを分かってくれる女人がいつか現れるから」と慰めてたから、
単なる子種配りじゃなくて結婚初夜に嫌がられたのかなと思ってた。
男が少ないし贅沢を言える場合じゃないけど
生理的にも子種的にもゴリラのように見える男じゃキツイのか
女の気持ちも多少わかる分切ない話だ
まあ自分達も、今までの話で江島さんの内面の格好よさを知ってるから
「毛深いってだけで…」と思っちゃうけど、男と殆ど接したことのない
おじょーさまなら、確かにちょっとびびるのはあるだろうなあ…
中身を知らないこと前提で、
・有功※捨蔵でも可
・玉栄
・右衛門佐
・信平
・左京
・江島さん
誰か選べと言われたら、有功を選ぶ程度には面食いな自分は
お園さんを責める資格はないな…
江島ってアレだけ毛深いと汗の臭いとか体臭がキツそうだ
肉体労働に接していない階級の姫さまが床を共にするにはこれもハンデがある
>>83 これらの男達は少年時代から中年晩年まで活躍期に幅がある人物もいるから
単純比較は難しいな
25〜30歳くらいの頃の容姿でとか限定すればいいのかな
>>84 間違えた、
>>82だった。
公家風の美男と江戸の色男だと、実際見るとどちらが上とか下とかじゃなくて
雰囲気が違うんだろうな。後は好みの問題。
京言葉に色気を感じる人もいればひいてしまう人もいるように。
>>77 >>79 江島さんとお園さまは足入れ婚だったんではと推測
婚約したら女性は相手先でしばらく暮らしてみて
(婿が嫁の家に通うパターンもあり)
不都合が無ければ正式に結婚しましょうという習俗
江島さんは運悪く不都合に遭ってしまったパターン
そういや婿を貰う方も、婿取りできない家に対して引け目みたいのあるだろうから
うっかり相性の悪い婿さんをもらって実質夫婦生活無かったりしたらいたたまれないだろう
真田家に限らず、慎重な見定めをしてたんじゃないかと思う
有功って顔がいい江島さんのような気もする
國煕さまは家宣さまに子を産んで貰ったけど直ぐに亡くなったから左京を大事にして
その娘の家継ちゃんも可愛がってるという感じなんで優しい男ほど報われないのが寂しい
國煕さまがいい人過ぎてどうやって江島生島事件にもってくのか気になるな
江島と生島自体の関係も一番幸せな夜があの日だったから
結局どんな関係になるのか想像つかない
國煕さま実は腹黒説を唱えてみる
もし本当の江戸時代だったら江島家に嫁ぐと(婿にもらっても)
最初は抵抗あるかもしれないけど我慢して、そのうちに江島の優れた人柄が
分かってきて、ずっと連れ添うことになるんだろうにな。
女系相続が主流で社会の実権を女が握っていると江島みたいになるんだな。
たとえ見た目がよくても子種がないと杉下みたいに離縁されるしな。
真田家も側室を置く余裕がなかったんだろうな。
>>89 『徳川の夫人たち』が参考文献でしょ。あれだと、江島は生島とは深い仲には
ならなくて、間部と新井を追い落としたい老中達が江島をハメる口実に使う
んじゃなかったっけ。天英院はほとんど関係なしで。もちろんこのまんま
使われることはないだろうけど。
男だったら相手が生理的に受け付けない時は「無理っす勃たないっす」って言えるけど
女はヤろうと思えばなんとかヤレるからなあw
すぐ乾いちゃうから痛い→セックル苦痛→相手の事も段々嫌いに…って展開はあるけど
>>90 天英院は吉宗側についてるみたいだけど、それは子供が育った月光院が羨ましい
という嫉妬のレベルではなくて、亡き妻が心血を注いだ政がうまく進むには
吉宗が継いだ方がいいという、大局を見た冷静な判断に基づくような感じがする。
>>93 間部も左京との時は痛かったんだろうなあ
>>93 合意じゃないと濡れないとかいうのは童貞の妄想だと聞いたが
>>94 間部初めてじゃないっぽいよねガチレズなのに
能役者だったからパトロンがいたんじゃない
メロディの能漫画と被るが家宣さまと間部の能を通じての出会いを描いて欲しいな
経験全くないってことはないでしょう
左京を側室に推そうって時に初めての奴はめんどくさいぞ、みたいな親父なセリフ吐いてるし
そりゃ歌舞伎役者だって身体売ってるんだから
能役者だって売ってるだろう
史実の間部だって身体でのし上がった人だし
えーっと
男性が少なく、権力者に男性が少ない
逆転大奥で間部は誰に身体を売るのやら。
...女性のお相手ならやったかもしれない?
>>100 生島の場合みたいに、
大奥の男連中が買ってたんじゃない?
武家とか金持ちの商家とか、少ないなりに権力層の男性はいるなら
練習台に使われたかも知れない
ちゃんとした姫君のところへ婿入りする前に
女性の身体を知っておきなさい、みたいな。
「私レズだから男性とはしたくありません」って言い訳が通用する時代じゃないからなあw
>>95 レイーポなど恐怖を感じてる時は防衛で濡れるかもしれないけど
合意だけど気分が乗らない、しらけてるって時は濡れにくいよ
>>98 どこかで読んだけど、史実だと若いころ一度結婚してて、しばらくして妻と死別して
からはずっと独身だったらしいよ(男)間部。だから未経験ではなかったんだよ。
>>99 召抱えられたときは史実だともう20歳で、衆道の対象ではなかったけど、『葉隠』
みたいにプラトニックで熱烈に主君を信奉して忠義を尽くしていたんだろうね。
それにしても間部の男性経験ってループスレだな。
スレじゃなくてレスだと思います
しかし男1女4ってそこまで希少価値あるのかなぁ・・・
男1女10ぐらいならここまでの男貴重思考わかるんだけど
実際の江戸が男4:女1だったんだろ。
漫画だと謎の病気設定があるから男は弱い絶滅危惧種みたいに認識されてて
それで希少価値観が上がるんじゃないの?
男1 女4だけど
逆転で一夫一婦制が崩壊してるから
良い男に子種を求める女が集中する
大奥入り前の水野のように引く手あまたな男と
江島さまのような男の格差が凄いだろうな
男1の中には「こいつの子は絶対産みたくない」て男も含まれてるし
もともと「その場の全員で」分けるには小さい目のパイなのに、
さらにピンポイントでイチゴの部分ばかり人気で取り合いになる感じ?
男だったらとりあえず性欲処理に女郎屋へ直行してめぼしいのを選んで、だけど
女は子作りのために男が欲しいのだからやっぱり外見で激しくえり好みしてしまうわな。
そりゃ生まれてくる子供は見栄えが良い方がいいだろうしね
西洋でもそれで桜子さんが勝負かけたし
多少不細工でも婿をもらえる家は勝ち組なんだろうな。
さらに婿が美男だったら超勝ち組で。
美しい人妻ならぬ人夫に「子種分けて〜」と迫ったらやはり不義密通なのかな。
男系社会より大目に見られそうな気がするけど。
女にだって性欲はありますん
婿取りは「一部の金持ちや武家」だけでいわばぜいたく品扱いなんだよね?
婿の立ち位置がよくわからない。
水野みたいな美形は種だけでもありがたがられるだろうけど
不細工な男でも「婿希望」であれば1対4だから引手あまたなのかと思っていた。
でも江島さんの話見たら違うっぽいし
水野お信ちゃんみたいな恋愛ルート以外で男が「婿に入る」メリットってなんだろう?
将軍の威光を示す大奥の縮小版みたいな感じで
婿を取るとか男を囲うというのは一種のステイタスなんだろ。
各大名や上級武家や大商家もそれなりに男妾(予備軍)を抱えてたんだろ。
家宣様の江戸屋敷にも男衆がいたしね。
江島は箱入り娘に敬遠されてるだけで階級を下げれば引く手あまたなんじゃ?
あの世界で男が婿に入るメリットって経済的な安定か階級の上昇かな。
あの世界じゃ貧乏人の子沢山はいないな。貧乏だと子供を作れず断絶するだけ。
吉原へ行くのは商売に失敗したとか働き手が死んだとかで急に経済的に
困窮した家の男子ってことかね。
婿を取れない女が客じゃ、身請け話なんか滅多になさそうだね。
>>114 貧乏で能無しで子供ばんばん産んで、男なら吉原女は労働力で売る親がいたかも
日本の全人口比で男1:女4だとすると、
江戸は参勤交代で各地から女の家臣団がくるから、
もっと女の比率が高くなってるだろうね。それこそ男1に女10とか?
男の争奪戦は激しそう。
農漁村は力仕事が多いから、男1:女4だと数字以上に大変だろう。
>>115 貧乏で能無しでも美女だったら男もツバつけるだろうな。
稼げる年までまともに育て上げるかは分からんが。
男に貢がせるヒモ女も居たんじゃないかなと思うw
水野がタダで相手をしていた女たちも子どもが水野に似た男なら
「やったぁ!」だろうしな
水野に似てるなら女でも「やったぁ!」だと一瞬思ったけど
女だと顔だけじゃどうにもならない世界だったな
>>73 あとは男女ペアじゃ今さらつまらんし、
クッキングパパの夫婦とも重なってきちゃうし、
かといって女性ペアだと読者側のハードルが高いし、
編集さんのほうもそのへん狙ってよしながに依頼したのかもな
122 :
すいません:2010/12/21(火) 21:44:01 ID:???0
激しく流れを読まなかった
>>121は無視してください
>>118 女が余ってるご時世なんだから独身美女もいるよね。
貢ぐ男ってどんな奴か想像した。
婿にも妾にも縁がなく働いている男
裕福な家に縁があったが、何らかの不満があって、家の外で女と付き合いたい男
>>120 美しい娘を子に持てば役者の世界に入れるといいかもね。
作者の萌え心を刺激しないのかもしれないけど
自らの性的魅力で男を破滅させる美女ってあんまり登場しないね。
綱吉は?
>>126 綱吉は確かに。最初は凄かった。
最後の最後で父の呪縛から逃れ右衛門佐と結ばれちゃって
一気に普通の人になったけど。
間部ってそんなシーンあったけ?
もう忠犬のイメージしかないや
>>125 ・ジェラールの嫁
・徳子綱吉さま
・小野
実家の縛りが強くない場合は、捨蔵みたいに
手を打つのと複数の女に貢がれるのとどっちが得か?って話になるけど、
実家の縛りが強い場合は、右衛門佐や杉下みたいに
お母様(家長)の言うなりに売春婦まがいの日々になるから
結婚して脱出したいと思うのでは?
前者は現代の性&結婚みたい、後者は古い時代の性&結婚みたいだね。
>>130 >>125 家宣の下男が、間部のことを 震いつきたくなる と形容していたから、
男から見るといわゆる ヤリたくなる女 だよ。
隙を見せたらやられちゃったジャン。
>>132 庶民のほうが何かとゆる〜かったのかもね
士=武家の全般と農工商である程度以上の家は封建主義だろうだね。
家庭内では家長が絶対者。
売春婦っつーか種売りに行けって指示を出すのも家長。
左京んちは寺だよね、たぶん。
だから母親に縛られて逃げられなかった(元服も許されない)。
封建社会だから、母より上の身分の間部の後ろ盾で「母から逃げる」ことが可能になった。
>>132 シロさんじゃないが、老後の安定まで考えると、
男達にとっても結婚しておく方が何かと安心だったんではって気もする。
年を取って子種で稼ぐことが出来なくなった時、
実家に養ってくれる姉妹なり姉妹の子なりがいればいいけど
余裕がちょっとでもなくなればつまはじき者だろう。
さんざんまいた子種もまきすぎると誰が誰だかわかんないとか、
一緒に暮らした経緯でもなければみんな押し付け合いになりそう。
その点、婿入りすれば確実に自分の子供が出来て世話してくれるだろうし
長い目で見ると男にとっても結婚した方が得なんじゃないかなー
農村だと爺捨て山があったからな
神林の息子みたいな男だと歳とっても若い男たちに女を喜ばせる方法教えて大事にされそうだけどね
>>130 少女漫画チックじゃないけど
恋愛感情も持たれてるだろうが多分に性的に執着されてもいるように見える。
親の因果が子に報い、かな。
シロさんのお父さんが言ってた「パソコンのバーみたいなのが縦になっちゃった」って何のことだろう?
あとスパゲティサラダというとスーパーの惣菜でよく売ってる、ナポリタンみたいのしか知らなかったけど
コンソメにマヨネーズって美味しそう。
今度作ってみようかな。
なに食べ、次回は1月27日発売の9号に掲載。
>>138 Windowsのタスクバーのことでは?
ついマウスを滑らせちゃって、
右側に移動させたことがあるよ。
>>139 そういやPC初心者の頃、何度かやったな
今じゃ、どうして簡単にあんなことになっていたのか分からないけどw
この大奥読んでから、TVで忠臣蔵のエピソードやら聞いても
「これだから男ってのは…」と感動できなくなったw
江島生島事件も忠臣蔵の時みたいに
男女逆転したからこその新解釈で描かれるのかな。
ただ男女入れ替えただけで史実なぞっただけだったらガックリ。
自分は縦になったことはないけど、2段になったことが数回あるw
かなり焦って困ったので今は「タスクバーを固定する」にチェック入れてる。
何食べ4と大奥6でほとんど同じくらい売れてるんだね。
オリコン売り上げ推計の発売4週目同士で、
どちらも、24万何千部。
>>141 大奥読んでなくても冷静に考えると一方的に斬りつけた方がやっぱり圧倒的に悪くね?
つかどんな事情があったにせよ藩顧みずそんなことする殿って頭が(ryってのが圧倒的に多そう
そういや吉良の言い分て本があったな
大奥版吉良婆様かわいそう
兵庫県で生まれ育ったから、吉良は極悪人のように教えられてきたけど
大人になってよく考えたら浅野がDQNだって気づいたわw
忠臣蔵は昔からもやもやしてたから
よしながさんの忠臣蔵話の描き方にほっとした
日本人なら嫌いな人がいない、いても愛知の人って言われてるからな
昔ながらの忠臣蔵の吉良像の反動か
最近の「吉良は実は名君で〜」ってのも眉唾ものとして聞いてる
浅野が江戸城で吉良に斬りかかったのは、吉良がいやがらせをして浅野がキレたからだよね?
なぜ嫌がらせをしたんだ?
吉良も性格に問題があったんじゃ?
>>150 浅野さん側の強迫観念で「吉良に嫌がらせされた!」って思いこんだだけ、っていうのが最近多い解釈で
よしなが大奥ではそれを女大名に取り囲まれたたった一人の男大名って膨らませ方で描写してる。
浅野さんが短気というか癇性持ちなのは史実でも当時から指摘されてるし、
吉良さんは名君かどうかはともかく、普通に仕事をこなす殿様だったには違いないし。
性格がどうかまではわからないけど、相性が悪かった、気が合わなかったってのはあると思う。
よしなが大奥での爪噛む描写は、浅野の性格というか性質うまく表現してるよなーとオモタ
目もイッちゃってる感がよく出てた
うちの地元(熊本)だと吉良さん板挟み説が有力よ〜w
伊達さんとこが裕福だから「大事なお客さんが来る=畳替え」当然でさくっとやっちゃって
浅野さんとこはNOT裕福だから畳み返しだけで済ませたがっていて
吉良さんは両方のお家事情を知ってるからどーしよーかと思ったら
浅野さんがいきなり「うちを貧乏だといったー!!!うちだって畳くらい変えられるわ、てかカエルから見てろ」と切れてしまった‥て感じ。
浅野は何かの精神病だったかもね。
伊達さんと上杉さんと浅野さんって
ご先祖様にそれぞれ因縁があって面白い
12月らしい流れw
>>155 まあいきなり殿中で人に切りつけるぐらいだし頭おかしいわな
しぐるいの殿ばりのきちがいだと思っている
シグルイは絵がキモくて読みたいけど読めないw
>>154 熊本解釈なるほどって思ったけど、浅野さんとこも塩田で裕福じゃん…
しかし英語版の大奥て、こういう「畳替え」の概念なんかはどう翻訳してるんだろう?
言葉としては「カーペットを全部取り替える」くらいにできそうだけど
それじゃ単に無駄な贅沢で、お客様に古くなったものは使わせない、みたいな心遣いとか、
畳職人確保で浅野さんがぶち切れるほどの事態になるようなニュアンス伝わるんだろうか?
>>160 どうなんだろう?
あくまでうちの年より世代の解釈だけど
伊達さんとこはもともと裕福なおうちで
浅野さんとこは色々節約してがんばってやっと体面保てる程度に育ったおうちって感じらしい
そんで吉良さんとこは裕福とか貧乏とか金銭面じゃない意味で「由緒ある良いおうち」らしい
だから「代々裕福な伊達さん」「微妙な成金でコンプレックスの浅野さん」「板挟みの吉良さん」らしいよ
浅野と吉良とじゃジェネレーションギャップもあったろうしねえ
元々短気で扱いにくい性質の若造で、微妙なコンプもあって難しく、尚且つ性格も合わない…なんて
そんなのと始終顔突き合わせる吉良も相当ストレスたまったんじゃ
確かに子供の頃から忠臣蔵は微妙だったw
吉良がどうとかよくわからんけど浅野の殿様がバカってことはわかったし
こんなバカのために死ななきゃならない四十七士可哀相〜ってムカついてた懐かしい記憶
王道中の王道な「忠臣蔵」ものの「仮名手本忠臣蔵」ですら、
「了簡もあるべきに、浅きたくみの塩谷殿。口惜しき振舞ひや」
「御主人の御短慮なる御仕業。今の忠義を戦場のお馬先にて
尽くさばと思へば無念」
なんて会話があったりするw
受け答えてる方が大星(大石内蔵助)な。ついでに塩谷ってのは浅野のこと。
杉浦日向子の「吉良供養」も題名からして良よりだったけど。
庶民的にはもともと吉良に対して「お高くとまりやがって」みたいな感情はあったのかもね。
襲撃されて殺されるほどのことではないけども。
>>160 ノシ 母の実家が赤穂方面
赤穂藩は「塩田で裕福」じゃなく「塩田しかない」だぁよ〜
初代の浅野の殿様がでかい城作ったせいでずっと赤字で
唯一外貨が稼げる塩田事業で細々と食いつないでいた藩
藩として節約が美徳だったもんで松の廊下の件も最初に吉良側からの指導で
勅使を迎えるにあたっては畳替え、もしくは畳表を交換があると言われたのを藩の方針に反すると拒否ったらしい
それなのに伊達側が総替えしたのを聞いて吉良を逆恨みして切りかかってしまった→当然切腹
内蔵助その他浅野の家臣が起こした忠臣蔵は
自爆したアホ殿のためじゃなくアホ殿のせいで「浅野家」が取り潰しになったら困るのでやったこと。
実際、忠臣蔵効果で腹切った家臣の家は取り潰しを免れてる
>>166補足
吉良から畳替えを言われたのを「うちの藩の方針は違うからしない」と拒否ったので
困った吉良側から浅野家臣内に相談があって、内蔵助がアホ殿を諌めたけど
アホ殿が「うちの藩はこれでいいんだ」聞かなかった、つか意地になってしまったらしい
それで吉良からも見放されて伊達の畳総替えを教えてもらえなかった
畳の総替え知って癇癪起こしてブチ切れてああなったらしい
>>160 自分が編集者なら、
欄外に畳についての註釈つけるな
以前は岡崎に住んでいたので史実吉良さんのお墓参りに行って来た事あるけど
自分たち以外誰もいなかったな。だからよしなが版のおばあちゃんが更に可哀想に思えた
今でも吉良が悪くないのは分かっていても
年末の忠臣蔵とか見ると、敵討ちさせてやりたいみたいに思うかもw
>>160 忠臣蔵は47 Roninのタイトルで海外でも映画等が出てるけどね。
米版5巻が最近出たけど、よしなが版みたいのだと、再来年公開のキアヌ版忠臣蔵の営業妨害になるかも…
届いたら注釈がどんな感じか見てみるw
忠臣蔵スレになっとるw
>>172 ありがとう、米版待ってるw
しかしこの流れ、地元が当事者の藩の人のコメがいっぱい集まって面白いなあw
熊本に独自な説があるのはなんで…?と思ったら、
事件後の赤穂浪士たちのお預かり藩だったんだね。
Wikipedia見たら、細川綱利の浪士ラブっぷりに吹いたよ。
よしなが大奥だと大石内蔵助にマジ惚れした女大名とかで出てきそうな勢いw
男女逆転の世界だそうですが
大名家とかも女がやってたりするんでしょうか?
>>173 一方で漫画板の何食べスレは鍋の種類や包丁研ぎの話題で
盛り上がるわが家の料理法・調理器具スレになってたりw
あっちのカオスもこっちのカオスも嫌いじゃないんだぜw
両方とも見てて勉強になる
しかしどっちも最初はどうなるかと思ったけど楽しく読めて幸せだ
まぁ赤穂浪士が本当に殺したかったのは将軍の綱吉というのが何ともね
史実はその気持ちも解るがよしなが版だとちと気の毒だわ
あの世界では男が女を殺すことには別段抵抗がなくなってたんだよね。
なんせ腐るほど?いるしな
女は出世すればイケメンと遊びたい放題だからな
>>180 第5巻、浅野の殿様が、家臣の女に向かって、
「失敗すればお前の首はないぞ」とさらりと言ってたり、
赤穂浪士の討ち入りのところの1コマに、「女殺しなどもう非道な感覚ではない」
と書いてあった。ジェンダーフリー?
まぁそうだな>ジェンダーフリー
女だから守らなければいけないわけじゃない
皮肉なことに男の数が少ない方が本当の意味で男女平等になってるのかもな
家宣様が武家の男子相続を認めたのに間部は雑誌の10月号で
「男が政治に口出しなんて」とも言ってたな いつも真意を汲まない奴だが
綱吉の台詞も「女を斬るなんてひどい」じゃなくて
「無抵抗の老人を斬るなんてひどい」だったしな
綱吉の立場からすれば完全強者なんだから
女を斬るなんてという発想がないんだよな
困ってたのは種の保存だけだったもんね
>>186 ほんと間部は可愛い奴だけど悪臣だよなあ…
間部をそばにおいておいたって点で家宣様の名君って評価も曇るよ
よしながさん人間として駄目なキャラ好きだよなあ
大奥5話の扉絵、単行本2巻の扉の次のページのイラストで
坊主有功の袈裟を踏んでるのって誰?
扉絵だから、ないシチュエーションでのイラストもありだと思うんだけど、
5話の登場人物だとすると春日だけど、春日の髪型じゃないし、後の家光だとしてもうちかけ地味なような
>>189 まあ派手な打掛あぼーんが最初にあるからなあ、吉宗との対比でダメダメイメージがある。
最近の絵柄だと面長になって眉が太くなったね
心労でやつれて化粧が濃くなったのかな
>>190 具体的に誰かというのでなく、還俗させられる単なるイメージなのかなと思った。
>>186 今にして思うと左京のお陰で妊婦になれた家宣様が
産まれてくる子が男の場合でも将軍になれるように
手を打っておいた気がする
>>189 自分は逆にそういうとこがリアルで好きだ
実社会ではよくあることだし
よしながさんはすごく洞察力があるよなー
天英院様ブラック化キタコレ!!
なーんか期待外れだった
この時代飽きてとっとと次行きたいのかなと思った
次が吉宗だからでしょ。しょーがない。
でも生島事件てかなり煽ってた割にこんなもんかぁって思っちゃった
そりゃあ次に期待を煽るのが商売というもの。
江島退場、一抹の寂しさが。
何かよしなが大奥なりの解釈でドラマがあるのかな〜と期待していたので
あっさりに感じた
まだ家継編?が終わってないからなんとも言えないけどね。でも6巻の最後で
疑獄事件と書いてあったから、商人がからんでくるのかなと思い込んでたよ。
>>192 おお、なるほど!
だからわざとキャラが特定できないようなアングルに描かれてるのか
納得した。ありがとう
江島の助命の代償に間部を捨てた(かな)ところだけ予想あたった。
今号は衝撃的で十分に面白かったと思うけどな。
期待外れ派は江島と新五郎のハッピーエンドを望んでいたのかな?
家継は暗殺されるんだろうなぁ。吉宗を担ぎ上げたくて
謀った人々が体が弱いからそのうち死ぬだろうで
待っているとは思えない。
>>200 残念だけどおのれを貫き通しての退場だからまだ救われる。
それに較べて新五郎・・・(´・ω・`)
江島は「みどもは武士でござる」とか何とか言って切腹するかと思ってた。
え、家継の死は1巻で描写済みじゃ?
>>205 衝撃的な部分あったっけ?
単に突然言われて、そのままなし崩しに流れた感じが
天英院様じゃないけど、あっさり行きすぎ
>>203 家継は暗殺されないが、何らかの形で早めに自然死に追いやられると予想。
風邪気味なのに老中達がこれは公務だからって無理やり能楽鑑賞をさせるとか。
しかし老中達の顔を覚えられんw
家綱編の次に影の薄い編になるのかもな。大物吉宗登場前のエピローグ的部分
でしかないのかもね。所詮、大奥の主は御台所だろ。
収まるべくして収まった感あり。
前回と今回反対だったら良かったかもとちょっと思った
突然言いがかりをつけられて失脚した不幸なだけだと思った江島だが
実は、ひとときでも生涯一度と思えるような
幸せな時間を過ごせていたみたいな感じで
生島なんか、何のフォローもない終わり方だし
次の号はどこまで進むかな。家継死去、吉宗登場、間部失脚、月光院は
大奥から退場あたりかな。
生島は好もしい異性より自分のキャリアを選んだんだよ。それもありだな。
江島には滅びの美学が漂うな
>>205 娘まで暗殺なんて月光院踏んだりけったりじゃないか・・・
母の呪いを思い出した。
>>213 生島は他の囚人と流刑される場面と、赦されて江戸に戻ってきた時の
老け込んだ顔なんかは見る影も無いもんね。
江島は不幸な境遇ながら心静かに淡々と余生を過ごした感じ。
江島は一応一目惚れした相手との
ささやかなりの逢瀬が思い出として残ったけど
生島は本当単に言いがかりだもんね…
新五郎も自分を金で買う男達しか知らなかったんだろうし
江島は初めて好感が持てる男性だったんじゃないだろうか
その後にやってきた不幸があまりにも大きすぎたけども。
生島だけは史実の生島をそのままなぞったように見える…不幸
久通やはり黒かったw
>>205 大奥最大の疑獄事件て言ってたからさ…
別に自分はハッピーエンドなんて望んでなかったけど
よしながさんなりの超解釈が見たかった
ただ普通に歴史なぞって終わっただけに見えた
萌えようがないエピソードだったのかな。
権力争いもそうだろうけど、天英院にとっては月光院は
愛する妻を寝取った上に自分が出来なかった跡取り娘まで産ませた男なんだよな、
密かに恨んでいても当然だよな…と気づいてなんかゾッとした
藤波みたいに嫉妬丸出しでネチネチとつまらない意地悪する小物と違って、
いい人の振りをしつつ陰謀を巡らせていたのがそら恐ろしい
以前に昔話の本で読んだ、夫が愛人を作っても表面上は嫉妬の欠片も見せず
ニコニコして「美人じゃありませんか」とか言って受け入れる振りをしつつ
裏で上手く図って愛人が夫に嫌われるように仕向けてまんまと追い出した賢い妻の話を思い出した
あほな主人に仕える家来のほうが、立派な主君に仕えるよりも偉いってことだな。
昔のレスで誰か書いてたが、天英院みたいな人がハリウッドでは黒幕なんだよ
って正解だったな。
>>224 そのうえ月光院は妻の死後とはいえ不貞を働いたからな。
久通は吉宗の知らないところで動いているの?
それともやはり「吉宗の手足」なのかな
手足と言って言われたことをきちんとこなしつつ
影で動いて主君の役に立っているように見える
家臣としては理想的な存在
痒いところに手が届くような理想的な手足なんだろうさw
天英院様は、吉宗を推すつもりで月光院&間部追い落としを謀っていたとしても、
江島さんをぬっ殺す気はなかったと信じたい…
まだ読んでないからだけどさ
バレだけで泣けた
生島はたまたま江島が惚れたのが生島だっただけで、言いがかりも
甚だしいよなあ
1巻に登場した大岡さまを白い家臣にして久通さんを黒い家臣にするのかな
しかし家宣様はご本人はまれに見る立派な人だが、周囲に全く恵まれないな……
いや、恵まれないわけじゃないんだけど、みんな肝心なとこが足りない感じ。
有能だけどアホの子の一の部下
愛し合っているけれど割り切りすぎる夫
その夫付きは典型的な権力欲の虜
自分を敬愛してくれるけれど知恵の足りない側室
その側室付きは真面目で善良すぎて人の黒さを見抜けない
優秀きわまりないのに病弱な子供
家宣様ご本人も病弱という弱みがあったからな
まだ読んでないんだけど、江島さん死罪と一旦沙汰が下った際、
家継様の様子は描かれてなかったのかな
「えじまを救うてやってくれ」と言いそうなのだが
家継はバカじゃないから、罪は罪で個人的な感情で口を出せないことがわかっていそう。
本人が江島を庇うに足る理由付けができない限り、悲しくても黙ってるだろうよ。
拷問取り調べの前に「江島が生島と密通していたという
確かな証拠はあるのか」と言ってもいいんだが…
そしたら逆に天英院サイドの藤波達のご乱行っぷりがバレるから、
そこらは調べないだろうね
メロディ2月号に家継ちゃんの姿は無かったよ
おそらく次回であぼんしちゃうんだろうね
家継ちゃんは寝込んでいたとか?
>>231 天英院は吉宗を推すっていうよりか自分より
権勢を得ちゃった月光院と江島を追い
落としたかったって理由の方が強いん
じゃないだろうか?
宮路を月光院側に潜り込ませるまでする
周到な吉宗側だから、天英院側にもスパイ
を送り込んでいて、天英院のダーク面を
察した吉宗側がつけこんだとか。
でも今回の策謀が家宣を憎悪してのもの
ではないのでまだ良かったよ。
家宣の改革を吉宗に託すところにちょっとホロリと来た。
惚れてなさったんだな。
まだ読んでないけど天英院様は悪人だったの?なんかショック・・・
ふと思ったけど、吉宗様の改革その他には藤波より江島の方が
協力しただろうになあ…と思わなくもない
大事(次期将軍)の前の小事(大奥総取締)と切り捨てるしかないんだけどさ
天英院様は悪人とも言いがたいグレーな存在
ただの善人じゃなくてこんな一面もあったのねと人にとっては気にならない
>>240のレスを読んで自分もほろっときた
綺麗過ぎず大奥の人間らしいんだけど個人的にはちょっとショックだ
左京母の「呪ってやる」が、本人ではなく腹心の江島に
向かっちゃった感じだなあ…
昨夜バレスレ見てしまってショックでまんじりとせず
今日メロディ買って泣いた
今回の天英院の台詞ほとんど怖い
特に一番最後の台詞とアップ見たら夜眠れなくなりそう
大奥で一番ぞっとした回かも
掲載誌だと紙面が大きいから余計インパクトがあるね
>>244 十分本人にも向かってるよ。もうとっとと大奥から出たいんじゃない?
>>247 本人にも向かってるけど、一番被害が大きかったのが
江島だなあと
…思ったけど、ただちょっと好感抱いただけの生島の方が
悲惨だったorz
「大奥で生きていけない」って、月光院も今回で退場?
辛くて悲しくて面白い回だった。
バレスレ見たけど、やっぱり絵で見ると感慨が違う
>>249 史実の月光院みたいに死ぬまで大奥に残って
ひょっとしたら吉宗さまを孕ませるかもしれない
やつれてしまって不憫だから吉宗が吹上御殿作ってくれるとか?
史実の吉宗さまは肉食系というよりも肉食恐竜系だったからな
許せる程度の贅沢なら月光院にしてあげてたな
せっかくの少女漫画なんだから、江島生島の、出会ってからの
それぞれの心の内をもう一回分余計に書いてほしかったよね
生島が本当にかわいそうすぎる
天英院様はちっと黒かったけど、まあの程度なら納得できた
悪人じゃないけど残念な子のまなべや月光院よりも全然家宣様の
ご遺志を大事にした結果って気もするし
天英院の「あの男がもっと腹の黒い奴やったらわしももっと胸のすく思いやった」って台詞からして
やっぱり妻を寝取られた上に不貞までされた復讐心もあったんだろうな
牢番にすら愛される江島は晩年のマリー・アントワネットみたいだな
物見高い町人が「どれほどの美男(美女)か」と訪ねて来るのも同じw
囲小屋の外の百合の花は坂下さんが江島を慰めるためにせっせと手入れしてる物だったりして
>>255 あれ読んだ時自分は「龍馬伝」の武市と牢番の和助思い出した
よしながワールド炸裂してたせいかなぁ
杉下キタ!!!
それ以外は、消化不良。。。
少なくとも家宣〜家継編は回数に見合う内容がなかった気が。
久道暗躍が吉宗編へのプロローグである事を期待したいかも。
家宣様を真に理解して愛してたのは天英院様だったね。
将軍の激務にさえつかなかったらもう少し長く穏やかに二人で余生を過ごしたろうに。
江島は幽閉されてから、心栄えのすばらしさを分かってくれる女人たちに出会えたのだね。
坂下さんは毛深い男に「萌え〜」なんだろうね
江島は幽閉されても、淡々に日々を過ごした感じがして
少し救いがあったが、生島は本当とばっちりもいい所だ
>>257 いや家宣家継飛ばしたら吉宗側の黒さが出てこれなかった
1巻と今とでは吉宗側を見る目が変わってきたと思うよ
ただ間部の精一杯の反抗がアレなのが切ない
吉宗の2番目の姉を毒殺したのは久光でFA?
家宣家継編の主要人物というのは滅びる側だから平家物語みたいなもんかな
>>262 そうそう、だからプロローグだと期待と書いたの。
大奥書くのにはずせない絵島事件は、逆転の世の中
じゃもじゃもじゃ男がうけない(恋愛から降りる)という形で
うまく処理しててやられた!と思った前回がピークだね。
吉宗周囲の暗躍、絵島事件、間部&月光院vs天英院、と複数の話を
描いているからこそ、家宣〜家継は説明的で間延びした気はするんだな。
6巻読み返したら、月光院の腹黒くない様子が幾つか描いてあって、
それで今回の天英院の言葉へつながるのかな〜と思ったよ。
多分次の連載で家継編は終わると思うけど、7巻になって通して読むと
また違った味わいがあるんじゃないかな
間部があんなあっさり一言でさよなら!
的な扱いじゃなかったらなあ…
>>266 今回読んでもああ勘違いの間部だしなあ。愚かでちょっと哀れみを覚えるようになった。
どんどん追い詰められていくのにああだから
そういえば一巻で
「上様(家継)は男の毛むくじゃらがお嫌い」みたいな台詞があったけど
今思えば、家継はきっと男の毛むくじゃらを見ると
大好きだった江島と、その毛むくじゃらに声を出したことを思い出して
江島恋しさと江島へのすまなさがこみあげるのが
事情を知らない下々に単なるお嫌がりだと取られたんだろうな。
>>264 これまでみたいに中心人物が一人いて、という物語だと完成度高いんだが、
家宣家継編は多面的だからなあ うまく収束すれば好きなタイプの物語になるんだが
20歳そこそこを小娘というからには間部はアラフォーくらい?
毛むくじゃらマッチョな江島の緊縛拷問シーンは
田亀源五郎先生がアップを始めそうだと思った
上半身脱がせただけで褌一丁じゃないのは、女性読者への配慮と
拷問してるのが女性たちだから「キメエ物見たくないんだよ!」というのもあるんだろうなw
しかしうら若いお嬢様だけならいざ知らず、結構いい年の丹波守ですら
「まるで熊…私はもう去ぬるぞ」ってキモがってたなあ
月光院付きの男衆は全員月代入れてシックな裃で
天英院付きの男衆は髪型様々、花柄の裃で対比が面白い。
しかし1巻最初の家宣様の総触れの図では月代の男がいない。
1巻のこれは単なるイメージなのかな。
天英院様は花柄好きだったのかね
単に口出すのにめんどくさいから放っといただけか
天英院様=有功のブラックバージョン?
月光院がいい奴・家宣ともただの信頼関係で決して自分の敵になる相手ではないって
分かってるだけに苛立ちが募りまくったってことなのだろうか…
でも手応えがなくてつまらんってことはいびり倒す気満々だったってことかな
いっそ間部達が野心満々で
自分の為でもあるけど
国の為に頑張ろうという感じの人だったら
そっと見守っていたかも
江戸っ子VS京男、武士VS貴族という感じもするな>髪型と着物センス
自分は「手応えがなくてつまらん」ってのは
京都人的ツンデレな台詞だと解釈した。
本当は堕落しきった藤波よりも高潔な江島が好きだし
あからさまに間部に惚れてるのに一度しか手を出してない月光院も嫌いじゃない。
ただ亡き妻の描いていた政策を実現できるのは吉宗だと判断した以上
尾張派の月光院一派は好悪にかかわらず粛正するほかはない。
とはいえ正面切って紀州派に鞍替えするから江島と間部を救ってくれと請われれば
粛正の一動機が亡き妻への恋情にもあるからこそ
妻の良き臣下だった間部と月光院を無碍にすることはできない。
だから間部の体面と江島の命ばかりは助けてやることに。
でも後味悪い…
いっそ月光院と江島が手応えのある知恵の回る相手だったら
自分も存分に叩きつぶしてすっきり勝利の美酒が味わえたろうに…
…せっかく権力闘争に勝利したのにつまらん
…手応えなくてつまらん…な感じで。
(長くなった、ごめんなさい)
>>276 色々思うところがあったけど、接触してきたのが吉宗派だってだけで
どっちでもよかったのんじゃない。
>>276 読者的に
> でも後味悪い…
な回だったね
江島生島は罪をでっち上げられ
酷い拷問を受けて
どちらも死罪に等しい生涯を送った
連座させられた人達も
杉下みたいに大奥しか居所のない者もいただろうに
結局、この漫画で江島生島事件と言うのは、8代将軍決定について、
将軍になりたい吉宗(久通)と、側用人政治を廃し将軍のリーダーシップを期待する
老中が、大奥の主だが影が薄く側室に個人的怨恨もあり妻の遺志も大事にしたい
天英院を味方に引き入れて、尾張側を潰すために仕組んだ、
あくまで政治的謀略の一環という扱い?
どう考えても尾張側からも策を講じないと紀州側の勝利だが
単細胞ぞろいの尾張側は無策で一方的にやられただけだなあ
家継の最期はどんな風に描かれるのかなあ
この事件の流れで、尾張側に最期のとどめを刺すために紀州側に死に追い込まれるのか
この事件で勉強した尾張側が少しは抵抗を見せるのかなあ
結局生前に家宣様が言ってたように家継ちゃんの後見をちゃんと決めて
出来れば将軍にはならせない方が家継ちゃん含め全員の為だったんだよなあ…
しかし家継ちゃんがこのまま長生きしたらどうするつもりだったんだろ?
まさか亡き妻の命を賭けた忘れ形見を殺(ryするほどの鬼ではないだろうし>天英院
以前、老中の一人が、「あの上様のお命が続く限りは間部の天下」みたいな
ことを呟いていたのと、頼職も葬ったかもしれない久通だから、
この人たちが女中を使って家継の薬に毒を盛るかもしれない。
天英院にとって家継は、妻の産んだ子だけど自分の血を引いているわけではないからねえ。
暗黙の了承とか?
最初から月光院派が天英院を頼るなり
助けを必要としたならば
何か普通に助けた気もするな
単に月光院派が色ボケしてて、吉宗達が寄ってきただけで
つまらんなあ…の会話の時、久通ぶっちゃけ内心
「お前の感傷なんぞ知らんわボケさっさと話進めんぞゴルァそれにつけても吉宗様最高」だったんだろーなー
ここまでくると月光院可哀相過ぎ
吉宗編でも出てくるかな?仲良くしてやってください
ごめん。単行本派でメロディ読んでないんで確認させて。
江島付きの紀州のスパイって人は前回あたりにもう出てるの?
そのへんの脇の顔の区別がいまいちつかないから
間違えていたらスマンだけど
前回出てた
>>284 前号間違って捨てちゃったけどたしか月光院にも根回しして
生島新五郎とのセッティングした人
江島様にも楽しんでもらいたいわな!
みたいな感じで盛り上げてた人だよね
前々回に江島にキセルを届ける時に一度名前呼ばれて、
前回からは結構出てるよ。江島が生島と会うよう仕組んでる。
新五郎があらゆる意味で割を食いすぎて気の毒でしょうがない
遠流になるとかの不幸は読者サイドとしても覚悟の上だからいいんだよ
でも、完全な巻き添えになったことについての心情がひとっつも出て無くて消化不良
拷問受けて嘘の白状をしちゃう時にも
「役者として足を守らなければ!」とか「江島さんごめん!」的な独白欲しかった
「ごめん」じゃなくて「恨みます」かもしれないけど、
巻き込まれたことと江島に対して何をどう思ってたかは新五郎の口から聞きたかったな…
実際に肉体関係あったのは藤波とのほうじゃん?
新五郎「藤波様とのお間違いでしょう?」
役人 「知らぬわ!(にんまり)」
みたいなやりとりがあってもよかった
そんなようなシーンが何か一つあれば陰謀に巻き込まれただけにしても
巻き込まれたなりの納得があったというか…
291 :
284:2010/12/29(水) 11:36:52 ID:???0
ありがとう。
水野の話の時、大岡配下の人が呉服部屋にいて、あとになって見たら
ああ、ここにもここにも出ていた!と思ったんで。
モブだと思ってるとあとで重要キャラだと分かるんだね。まあスパイってそういうもんだけど。
次回で家継ちゃんが亡くなって吉宗様が紀州から来る。
それで没日録を読むところで話終わり。
ついでにコミックスもそこまで収録…というまとまりかな。
子供まで殺しちゃってたら(没日録にそこまで記載ないかもな)
吉宗公も後味悪くて仕方ないんじゃないかと
後々自分の子供であれこれある時に因果応報みたいに思っちゃいそうな…
家継ちゃんが亡くなる前に父親の月光院に頼んで自分の弟か妹が欲しいとおねだりして
それを叶える為に吉宗さまを誑かす展開があってもいいなと思った
家継ちゃんは空気の読める賢い子だから、月光院や間部を守るために自分から
無理を重ねて死んでしまいそう…
やっとメロ発見して読めた。
天英院さまやっぱり京都人だなぁと思ったのと
綱吉編で首絞めに来た御台様思い出した。
天英院は家継ちゃんを将軍にさせたくはなかったのかも
いくら側室の種だって言っても愛した奥さんが命がけで生んだ娘だし
家宣様が体弱いのに将軍になって無理重ねてとうとう死んでしまったのもわかってるだろうから
体の弱い(噂は聞き及んでいると思う)家継ちゃんが家宣のように無理するのは哀れと感じたかも。
>>294 誑かす・・・月光院の女性関係てほとんど全部まっとうじゃないから
吉宗ともそういう間柄ならあり得るかも
この人は一抹の救いもなく流されるままでもそれが似合ってる気がしてきた
>>295 自分から無理を重ねる・・・多分次回で退場だから、最後にひとつ、見せ場として、
幼いながらに天下人らしい振る舞いを見せるかもね。
>>296 江島の「俺達ァ江戸っ子だ。ネチネチ言わねえでさらっといこうぜ。」
の反対の行動を、この漫画の京都出身者はすることが多いような・・・
天英院は史実どおり家継のために親王を婿に決めてくれるんじゃないかと期待していたが
今回の雰囲気だとその話はカットになりそうだな
>>290 心情のカットって多いよね。絵で読み取らせようとしてるのかな。
ここでもうひとつ〜という所で話が切り替わるから、
ベタな展開をあえて避けているのかな。
一つの物語の中で山場と判断した箇所以外、かなり削除してるんだろうな。
>>300 ベタ展開を避けるにしても要所は外したら駄目と思う。
山場ばっかりで谷場がないなら平地と同じだ。
とにかく今回は薄いというか詰め込みすぎというか…
女のやる拷問は容赦ないかもなぁ思った。
同じ女だから泣き落とし効かない、男にも遠慮がない。
農機具の時みたいに、女の考えた拷問方法に思えてくる不思議w
>>301 次回で家継編がおそらく終了だから、今回のは何か仕掛けがあるんじゃないかなあ
>>302 能登守のたおやかな風情と落ち着いた語り口がかえって怖い。
しかし…他のご老中方とくらべると間部ホント派手派手な格好だよね
だから味方も減るんだ…
>>299 とことん江島は、大奥には合わないんだなと思った
水野もだけど
>>302 今でも紛争中の国の女性兵士は
男性よりエゲツない攻撃をするという報告があるんだよねえ
で、戦闘が終わると「さ、ご飯の支度しなきゃ」ってサラッと帰っていくそうだ。
男性より現実的&グロ耐性あるからかなあ
>>305 容姿で女に怖がられて婿にも行けず、
大奥に入るしかない男だったのにねえ>江島
江島生島、やっぱりもう少し、直接会うことはなかったとしても
生島が江島にどの程度の気持ちがあったかは描いてほしかったよね
欠かさず舞台は見に来てくれるけど、他の男たちみたいに商売女として
当然のように抱こうとはしない江島に対しての気持ちの変化とか
天英院は家継のことは体調不良を理由に時期をみて円満隠居できるように
吉宗側と交渉済みだったんじゃないかなあ
家継本人にとってもそのほうが幸せな気がするし
>>304 家宣様が亡くなった後大奥に来るときから間部の簪の数が急に増えたよ
権勢が強まったことを示しているのかな
この派手ないでたちだと吉宗から見て第一印象はとても悪いんだろうな
まずはこやつからクビ、と思われそう
間部の簪、自分には月光院に対する威嚇に見えたw
ヤっちゃったことはあの時だけのこと、もう自分にかまうな!っていうオーラ出すアンテナ
ほんっと、左京も江島も「ガラじゃねーなあ…」だったんだなと、
御鈴廊下見て呆然としてるとこで引き返すべきだったんだなーと悲しくなった
間部も大奥は「がらじゃねーなあ」だったんだろうなあ
崇拝する人が商家だったら商家でもいいし
武家だったら武家でもいいし
公家だったら公家でも間部にとっては同じだった気がする
>>310 「私の顔色より我が子の心配しろや!」と言ってた時はツンツンしてたんだが、
間部は案外月光院と喋ってるんだよな
ガチレズ設定だから男から顔色とか個人的なこと話しかけられると不愉快だけど
公的な話は平気ってことかな
>>310 月光院が今度手を出そうとしたら簪で突き刺すつもりだったとか?
くノ一かよw>簪で突き刺す
そういえば男性のお庭番は出てきたけど、くノ一は出てこないね。
新五郎の逮捕シーンの与力&同心は全員女性だったけど
男女逆転の世界で帯刀してる女性キャラってこれが初めてじゃないか?
(家光も帯刀していたけど男装して男として振舞ってたのでノーカウント)
生島は恨みやら何やらを抱く間もなくわけわからないまま
引きずれられた感じだったな。前号で思わせぶりにラストを
飾った割にあっけなくて拍子抜けした。
愛憎複雑で非情になりきれなかった天英院はよかったけど
基本がのどかなお顔のせいか絵的なインパクトには欠けてた。
間部が家宣さまの後を追って自害しようとした時は自分の刀使っていたけどね
懐刀は普通に武家の女性は持ってるでしょ
天英院はのどかなお顔だからこそ今回の仕掛けにうすら寒いものを感じたよ
吉宗(というか久通)は次回あっさり天英院も月光院も切り捨てるのかな
>>320 >>320 男の吉宗は天英院も月光院も厚遇したらしいんだけどね。漫画ではどうなるんだろう。
女の天英院は、家継が危篤になった時月光院を慰めてたらしいんだけど、
男の天英院はそんなことしてくれそうにないなあ
二人とも同じ墓に入っているのが救いかも
>>320 月光院はむしろ切り捨てられたくて
吉宗に暇を出された50人の男衆に混ざって大奥を脱出しそうだ
>>322 >月光院はむしろ…
大奥を出て戻った先が「あの」母親の元だったりしてw
>>320 天英院は爺さんだから種馬にはなれないのでどこかの寺に叩き込まれ
月光院は史実だと子ども亡くなった時は31歳なので吉宗のお腹様にされそうだな
>>324 吉宗さまは、ブ男専ではなかったのだろうか?
なんかどうしても月光院と吉宗をくっつけたい人がいるみたいだけど
過剰な思い込みはウザいよ
>>325 水野と一晩やって杉下とも布団部屋でやろうとしていた
ただでさえ敵が多い吉宗公が月光院なんかに手を出しはしないっしょww
もう少ししたら打掛で間部の追放あるから月光院もブラック化するやもしれないが…
>>326 史実だと吉宗の後継者には長男よりも次男をと月光院が言ってたからな
よしなが版だと第一子が水野または卯之吉の子で第二子が左京の子という展開があるかもしれんぞ
>>325 もし、一度くらいお目通りしていたことがあったなら
江島はストライクゾーンだったと思うw
>>327 杉下は押し倒そうとしたところまでは顔見てなかったw
「お前よく見たら男前じゃん、良かった〜手を出していたら大奥から出せなかった」って言ってたし
面食いじゃなく体くいな気がする
江島さんのその後が気になってwいろいろネットで調べてみたら
お預けになった高遠藩は、戊辰戦争では反幕府の立場なんですね。
江戸に向けて、中山道進撃中の新政府軍に
「幕府に恨みがあり申す、どうかお供に加えてくださいまし!」 と詰め寄る
江島さん顔の足軽「衆」がいたら・・・と妄想してしまったw
吉宗、体毛さえOKなら江島はモロにストライクど真ん中のはず
顔以外も、性格良し、忠義心良し、健康体
吉宗はイケメン嫌いのブサ専なんじゃなくて「容姿にはこだわらない」ってだけじゃないか?
イケメンは婿に行ける可能性があるので人件費削減のために追い出し、
婿に行けなさそうな大奥しか居場所のないような男には遠慮なく手出ししてただけでしょ。
(一応、男が拒否したら無理矢理はヤラないし35歳以上はお褥滑りのお約束は守ってたみたいだが)
水野は服装が質素に見えた・問い詰められても怯えない度胸があるって所が気に入ったから
イケメンでも手をつけた→性格重視って事じゃないかな。
15代目まで描くとよしながさんが言ったらしいが
別に全部の将軍をださないでもいいし、
もうちょっと取り上げた将軍の時代を
長く丁寧に書いて欲しいな。
時に大きな時代の波や権力の思惑の前に
たとえ善良な人間であっても、
簡単に犠牲になるのは分かるけど、ただ単に描き切れてない感じ。
あっさりした描写が非情さを浮き上がらせることあるけど、
15代かかなきゃいけないから、急ぎ足なだけに感じる。
1話で終わった千代姫の例もあるからなあ。
あれもどちらかというと有功の葛藤がメインでそれに城の火事を絡めたって感じだったし。
赤穂浪士の事件、本人が犬公方だった綱吉や、本人の死後だけど江島生島事件のあった家宣、
暴れん坊将軍…じゃない米将軍の吉宗は描きたいエピソードも多いだろうけどね。
>>323 月光院は実家に戻り母を追い出してその格好のまんま住職になればいいさ
妹(娘)と多分いるであろう彼女の夫と同居して葬式も出してもらえるよ
>>324 漫画だと家継が死んだとき月光院は35歳くらいのはずだから吉宗とは関係ないだろうよ
家継を失い間部と疎遠になって次回で退場と予想する
>>326 男吉宗と女月光院に艶聞があった説があるから、それで二人がくっつくと
想像してる人が多いんだろ
>>336 時代の波や権力の犠牲になる善良な人々というだけで一つの作品が描けてしまうよなあ
15代までの全体構想の中で、今回の事件はここまでの扱いでしかなかったと
いうことか
>>323 「私なしで生きていけるわけがなかったでしょ。」と言いそうだなあの母。
>>339 間部が家宣さまに迷惑かからないように既に殺しているだろ
>>340 殺されてた・・・
月光院の周囲の女性は全員非業の死を遂げるんだねえ
次号では間部・月光院側から見た
「下がりゃ!」のエピソードが出てきて大奥退場になるんだろうけど
できたらもう一度二人の男と女的なエピソードが欲しいな。
月光院が感情を爆発させるとか。
>>342 江島生島事件が淡々と終わったから、最後に何らかの修羅場がありそう。
1巻の最初の頃って月光院は大奥にまだひっそりいるんだね。
藤波はぶくぶく肥え太り、松島は上から目線になっちゃってさ。
天英院は配下の増長ぶりに頭を痛めているのかもね。
「下がりゃ!」のエピソードねえ…
家宣も家継も亡き後、吉宗いびりをしたって仕方ないのに
やはりあほの子はずっとあほのままであるのか…
「天英院、実は吉宗に惚れてた説」もちょっと面白そう
間部が紀州アレルギーでなければ何の事件も起きず
誰も犠牲にならなかったのでは…
それを思うと本当にあほの子だ
>>344 やはりあほの子はずっとあほのままであるのか・・・は
今号の月光院の最後の表情にぴったりだと思ったw
間部はあほの子のまま退場するんだろうか
間部って誰かに似てると思ったら桂昌院だ…
>>348 (仮に)間部にそのこと言ったら激しく嫌がるだろうなw
間部って大局を見て動けないから自分の立ち位置を考えることなく居残っちゃうんだな
ずっとご主人様を待ってたハチ公みたいに
同じような立場の柳沢吉保が潔かったから間部のあほの子ぶりがひときわ光るw
>>342 家継をなくした月光院なんて間部にしてみたら価値ゼロ
家継死んだら大奥に行く用事なくなる
そしてお役御免で所領へとおさらば
スイーツ要素が入り込む余地がなさそうなんだが
ラストはちょっぴり少女漫画テイストを期待しちゃうねえ
>>334 ハリネズミって、可愛いよな。
とげとげしてなんか強いぞって見せてるけど、可愛いよな。
アホの子間部そのものだ…w
>>354 江島が身代わりになったのに、そんな・・・
間部が退場したら美形キャラが一気にいなくなっちゃうなあ
一巻の間部見たら、権力とか大好きに見えたけど
今になると、間部って家継死んだら大奥に未練なんか全然無くなりそうだけど
そういえば残ってたんだよね
>>357 家継なき大奥に用はないけど
表向きの役職があるからお城に残ってたんだよ
かっこよく引退しないでクビにされるから間部なんだよな
史実だと間部の家は弟が継いで残ったけど
この女間部だとどうするのかな
間部が居残ってたのって「権力大好き」だからじゃなく
「紀州大嫌い」だからだったのかな…
とにかく吉宗のリーダーシップを邪魔したい一心で。
月光院に「紀州女になんて負けねーよww」と言っておいて
あっさりクビにされる
それが間部クオリティ
>>359 妹が継ぐんだろ。間部は生涯独身を通したと、6巻で説明されている。
お暇後のことはモノローグ程度で終わりだろうけどね。
けばい格好になって年増風の顔立ちになったが中身はちっとも成長していない
間部なのであった。
やめてくれ間部萌えが止まらなくなるじゃねーか
男からすれば
綺麗な盛りに生き別れてしまった初恋の女性って
感傷ポイントを刺激するんだよ
一生覚えてるよ
しかし間部がもーちょっと往生際良かったら
とばっちり受けずに済んだであろう人々のこと考えると辛い
間部の中では丁度元禄の派手派手風潮の頃を生きていたから権力者=ド派手みたいな
思いこみもあったんだと思う
周りが質素倹約に励んでいる中トコトン空気は読めなかったんだろうが…
元々かなり苦労してたみたいだから
着飾れるって事も単純に嬉しかったんではない?
綱吉公と同じくらい簪さしてるもんね
吉宗たちはもちろん、老中や奉行は年配設定もあって抑えたなりだけど
間部だけ普通の大奥に出てくる人みたいだ(笑)
家継の死って月光院や間部と花見したのが
原因という説もあるみたいだけど、それを取るならば
月光院にとって、大事な女性と子供と幸せなひとときを過ごして
一瞬幸せを感じた後に落とされるパターンも、あるのかも
今迄の例的に、一瞬の希望や幸福の後に、落とされるし…
元は役者だし、着飾ること自体好きだったんだろうな
>>370 これ以上月光院が大打撃パターンは見たくないんだけどな…
恋した相手があほの子だという以外はまともで良識ある人だから
>>370 家継が生まれた頃に これ以上の幸せはない と言ってたら5ページ目で
家宣が倒れてたからなあ・・・
1巻読んでたら家継はしばらく病気で4月30日に危篤になって翌日死んでるんだが
どうなるんだろうね
今の時代で言えば、子供の頃にちょうどバブル景気で
「私も大人のお姉さんになったらああいう綺麗な格好でばりばり働くんだー」
と憧れてた女の子が、いざ大人になってみたら
国は抜け出せない不況に陥っててファッションも地味なのが好まれる時代
けど一人だけそれに気づかずワンレンボディコンを通してるようなのが間部…ってことか?
しかし千恵様が血を吐くような思いで有功以外の男との間に
3人も女の子産んだってのに、ひ孫の代であっさり本家の血筋は
途絶えちゃうんだから、本当に大奥役立たずすぎる まあ史実もそうだけど
女主人のためのハーレムは、そんなに男の数いてもしょうがないよなあ
今回、生島がかわいそうと思ったけど、思えば知恵様編では明慧とか
千恵母とか娼婦たちとか本当容赦なかったんだよな
春日、そこまでしたのに結局本家の血筋絶えちゃってるし
春日の目論見が潰えたと思えばこのやるせない結末も少しは意味がある…かな
>>374 しかも、おそらく20代ではなく30〜40歳あたりと思われる間部だからイタイ。
>>375 戦国の空気が残っていた頃は流血沙汰も日常茶飯事。
英文サイトの大奥評読んでたが、やはりジェンダーとか社会の変化に着目して
1〜3巻の評価が高いなあ。
>>372 家宣・家継→早死 江島・間部→失脚
徳川宗家側は滅亡フラグ・・・月光院だけ穏やかに退場できるとは思えないなあ
まあ豪奢なアホの子美人に萌えて破滅する普通の男って
古今東西の文学にはあるわな
お伝がえらい幸せな男に思えてきた…
今月号の、江島を拷問するときに「久しぶりに手ごたえのある殿方云々……」云ってた
女性キャラって名前あるのかな(老中の1人?)
すごい優しそうな聖女面なのに、あのセリフで、この人ドSとかじゃなくてほんまもんの
サディストや、と思ってガクブルしてた。
老中複数いるんだけど
いまいちどれが誰か分かんないよね
>>379 お伝は出家後の袈裟まで全部花柄なのがなんともいえない。(笑)
能登守かな?
そう、能登守。市井にいた頃の月光院をボゴってた姐さんが老けたみたいな顔だ。
>>381 老中、きっときちんと描き分けてるんだろうけど、どうでもよくなってきた。
春日は死ぬ間際にもうすぐこの国は滅びるって思ってたからな…
春日は大奥を世継ぎ作りの場所にしていたけどその後の有功や右衛門佐は
上様の心休まる場所にしようとしていたから
大奥本来の意味が変わってしまったのは否めないのでは
>>386 外国使節の接見も大奥でしてたよね
本当はどこでしてたのか知らないけど、
男子が少ないのを隠すために鎖国したんだから、
男ばかりの大奥で接見するのはカモフラージュにいいと思うよ。
>>386 千恵様の娘の代でもう男子の家督相続が禁じられたからね…
>>387 史実でも、大柄な南蛮人にもひけをとらない所を見せようと
関取とかを集めて見せつけていたらしいから
男の多い大奥での謁見は確かに理にかなっているかも
学者や住職みたいな専門職も女性が就いてたけど、大奥ではツダとかいう
男の通訳がいた。対話するから、あえて男の通訳を置いてあるんだなあと
思ったよ。芸が細かいね。
オランダ人の謁見の時、室内にずらりと大奥の男が並んで座ってて、
柏木や松島らしいのが見えた。こういう時、彼らの使い道があったんだなあ。
いつも遊んでたわけじゃないんだ。相変わらずの花柄衣装だったけど。
そのときの藤波の小袖がひどい悪趣味な柄で笑った。
柏木とか、頭も切れて使い勝手ありそうだったのに
あっさり大奥首になってちょっと気の毒ではあった
使い勝手と言ってもなぁ
美男を侍らすステイタスは吉宗様には必要でない、肉体労働はお庭番で十分
あとは通訳と頭数を揃える程度の男がいれば事足りるんでない?
基本的には大奥自体を必要としてないんじゃないか
頭も切れて使い勝手ありそうだからこといられると不都合ってこともある
おまけに柏木若いから下手に権力握ったら次の代までいそうじゃないか
没日録を読む前なら大奥廃止ってあっさり言えたんだろうけど
読んだ後はまた違うんじゃないか?
男大奥の存在意義は男子の兵隊確保だったわけだし
オランダ人の謁見の時、ちょっと年かさの男が商館長を呼ばわっていて、
大奥と言うとつい将軍の寵愛をめぐってドロドロみたいな印象をもってしまうが、
お目見え以上でもお手つきなんてほんの一握りで、その他大勢は日々の仕事を
淡々とこなしていたんだなあと改めて思った。
男が種馬として以外の方法で自立出来る貴重な職場だったのかもね
杉下なんかまさにそのパターン
漫画の吉宗は20代前半で将軍になり、もし史実どおり長期に君臨すると、
まともに描くと2冊程度じゃ終わらないなあ
萌えエピ抽出型で掲載回数ごとにどんどん老けていくんだろうなあ
>>397 江島もそうだったね
お半下の若い男の子達は実際の大奥の娘達みたいに
婿入り前の行儀作法習いや箔付けに来ていたのかなあ
吉宗は改革や暴れん坊将軍のイメージ強いけど
色々問題も生じてたし、よしながさんがどう描くかは楽しみだ
>>382 あのダサさが逆に憎めない、いい効果だしてると思うw
お伝ががんばってもう一人娘を作っていれば
綱豊様は長生きして
左京は桜田御殿で下男をして
江島は屋敷勤めをして
間部は綱豊様の用人を長く務めて
それぞれ平凡な人生を送れたのに
新五郎は人気役者でいられたのに
月光院が桂昌院みたいな野心家バリバリのオヤジになると嬉しいけど無理かな
>>404 我が子の死後は大奥にいられないんじゃないかと思うが、何に野心を示す?
>>405 生島と何もしていない江島さんがあんな酷い目に遭って
色々やっていた藤波が大奥で抜け抜けと居座るのは許せない
天英院諸共地獄に就き落としてやるぐらいはして欲しいわ
>>407 復讐の鬼と化した月光院が力を得るために吉宗に接近するとか?
吉宗編に美形キャラが出てきそうにないから
継続出演してもらってもいいかもしれない
漫画だと月光院は吉宗の12歳年上だ
409 :
花と名無しさん:2010/12/31(金) 04:04:08 ID:+HO7P25wO
》374
方向性は違うが練炭結婚詐偽女の木嶋力士エ
バブル時代に流行った小物?とかを集めるのが趣味だった
一巻に出ている服縫ったりしてる人達とか
ご飯運んでいる人達とかも
実は、生島江島事件に出てる人だったりするのかな
>>410 事件の頃から働いている人もいるんじゃない?杉下は登場したし。次回のコマの
どこかに水野や鶴岡が描いてあるかもよ、遊び心で。
>>409 だいぶ以前のレスにもあったが、男女逆転してると凶悪犯罪が少なくなりそうだ。
でも窃盗,詐欺,恐喝事件みたいなのはありそうだな。
今号、あっさりしすぎのレスもあったが、自分は予想が外れてそれなりに面白かった。
老中が、綱紀粛正しようとするが、藤波が自分のご乱行を江島になすりつけて、
それで江島が失脚するのかなと思ってた。ちなみに生島は無傷で。
そして、江島の後半生は、家継編の最後に静かに出てくるのかなと。
吉宗登場までの大きな流れの中で考えてなかったよ。
ちなみに、江島を美男に仕立ててキャアキャア騒ぐ江戸の女って、
何かの皮肉がこめられているのかなと思った。
>>392 柏木なら民間に放流されても
逆玉ウマーな人生を送れるよw
柏木は出世したくて大奥に入ったクチだから、暇を出されてとても残念だったろう。
藤波とだって関係を持ったくらいなのに。
水野が声をかけられたとき、全身をワナワナ震わせて悔しがっていた。
きっと、吉宗公の傾向と対策を立てて、武芸の稽古を始めて、地味な裃を
呉服の間に作らせていたことだろう。
でも、見事側室に選ばれたら、今度は将軍の父の座を狙って策をめぐらし、
で、将軍の父になったら今度は桂昌院みたいになりそう。
どこかの婿に入ったら、息子を作って、その息子を大奥に入れようとするかも。
側に置くのは、お伝みたいなのが一番人畜無害かも。
>>413 大半の江戸の女性は江島の顔なんてみたことないからな
大奥は美男ばかり集められた上様のハーレムでそこの総取締役ともなれば
その美男達の中でもトップクラス
まして人気役者の生島と恋仲になったくらいなのだから
それこそ絶世の美男子と想像してもおかしくないのでは
>>415 お伝も、身分は低くてもあれだけイケメンで性格も温和だから
それなりに縁談もあっただろうし惚れる女もいたと思うが
あの強欲な姉さんが「もっといい婿入り先を!!」と鼻息荒くして握り潰し、
城勤めに送り込んで「綱吉様に接近しなさい」と言い聞かせてそうな気がする
柏木は水野に「お前より自分の方がずっと美しいわ!」って言った男だっけ
あいつは暇を出されたらそれなりの女に接近して
上手くだまくらかして生きていきそうだけどちょっとしたことで相手にキレそうだ
>>417 お伝は綱吉が泣いていたときに現れたけど、
姉の言いつけを守ったというより、吸い寄せられるように近づいてしまったと
考えたい。
>>418 水野に道場で悪態ついたのは鶴岡。
今号の最後のほうで咲いていた百合の花は、江島の高潔な精神の象徴?
ベルバラのパロディなの?
>>419-420 ごめん素で勘違いしてた
江島は最後に牢の女性のように
中身を理解してくれる人間に会えたのが救いだな
江島をほめてくれるのがこれまたガタイのいい女性というのがなんとも。
自分をほめてくれる言葉を聞いて、微笑を浮かべる江島に救いを感じた。
>>417 お伝の場合親が黒鍬者でその仕事の手伝いに姉共々城に出入りしていたっぽいけど
お伝の話題はホンワカしてくる
家宣家継の時代はまだ生きてたんだよね?
癒しパートで出てきてもよかったんだな
冗長になるから無理か
>>422 >江島をほめてくれるのがこれまたガタイのいい女性
だからこそ説得力があるんだ。
>>422 坂下さんだっけ? 優しい女性だったな
相方の女性も口には出さないが江島さんのファンなのだろうね
男の吉宗は水野という人物を老中にしたんだね。
第1巻の水野の方は漫画ではもう出ないと言うことかな。
男の吉宗の次男の幼名は小次郎なんだね。月光院の息子と同じ名前だ。
でも漫画では女吉宗の子は娘だろうから、別に何の関係もないよね。
>>427 大奥にいた水野は御内証の方に抜擢されて死んでるんだから登場しようがないじゃないか
江戸市中で生きてるのは水野に生き写しの町人の新吉だし
そういえば水野の叔父である表使いの三雲ってあの父上の弟なんだよな
今迄にどこかに出て来てるのかね?
いない。
家光の頃に比べると、天下泰平のせいか、少しメロドラマチックだね。
悪く言ってはいないよ。
天下太平だと、戦力確保って意味での男だらけ大奥は有名無実化するしな
変質・腐敗して権謀術数の渦巻く、江島みたいな人の居にくい場所になってしまうのは
当然の流れってことでもあるか
前号で、生島に「また会えますよね?」と言われた夜、江島が号泣していた。
今になって思うと、相手方から何度もこれきりにしてくださいと言われてきた
江島にとって、とてもうれしい言葉だったんだ。
二度と会えなかったけど、江島にはそれで十分だったのかもしれない。
>>433 おいやめろ、ますます泣けるじゃないか
やめろ…
>>432 一応吉宗の時代でも大奥は上様を守る最後の砦の意味もまだ持ってるんだよな
よしなが版江島生島事件の一側面は、
男女逆転社会で苦渋を味わってきたブ男が
美男を演じる女役者によって魂の救済を得る物語だったんだ。
>>435 一番武芸に励んでなさそうな体型の藤波が言うと・・・
彼も総取締になってから、それなりに勉強してるみたいだね。
詳しい人の話では、上様の側にSPみたいなのがついてないのはおかしいとか。
村瀬の「歴代で最も小物な総取締の誕生」にはちょっと笑った
村瀬が見てきた総取締って、春日・有功・右衛門佐・秋本・江島だもんな
そりゃ藤波は比較にならんw
男吉宗は正室や側室にほとんど先立たれたんだけど、女吉宗はどうなるんだろう。
1巻みたいに適当に子作りされると、藤波の立場がなくなるね。
3人子供はできるけど、相手が誰か分からない子ばかりだったりして。
女吉宗には特定の男とのロマンスはないかもしれない。
>>436 江島がブサメンオッサンなので、この事件もショボくなりそうと言ってた人が。
美男美女の燃え上がるロマンスを期待してたのか・・・
藤波はまさに家柄だけでうまくのし上がっただけというか、
たまたま天英院がご主人様だったおかげみたいな感じだもんな
ひょっとしたら大奥へも天英院にくっついてきただけで本来は
単に大名時代の家宣様のお屋敷勤めだったのかもね
うん
あの藤波の様子では、今回の策謀には加えてもらっていそうにないな。
ほんと単に主人がしたことだけで総取締の座が転がり込んできただけに見える。
総取締がああいうタイプだと、吉宗編の大奥内は漫才みたいになりそうだ
久通は天英院と組んで云わば大奥内勢力逆転の演出してたんだな
最初から藤波ごときが勝負になるわけなかった…
1巻で「我らを敵に回して〜」と脅された時も内心失笑ものだったんじゃないかね
藤波の今の地位こそ久通らの暗躍の賜物(というかおまけ)なんだから
吉宗、藤波に「(相手は)普通に選んでください!」っていわれてなかったっけ?
「こわいというか、楽しみというか」的なセリフもあったし
シリアスパートにはならない組み合わせ?
上様になめられきってる大奥総取締が初登場としたら
天英院はいつまでたっても藤波をあやしていないといけないのかも
上様に進言するのはいよいよ老獪さを増した天英院か
>>446 それはそれで正常な関係なんだろうな
大奥の真の主人は御台所で、大奥総取締は本当はいらん役職だろう
有功がお褥すべりをしても実質的に家光の正室だったから出来た役職で
右衛門佐がその座を狙うまでは有功が引退して空席でも誰も困らなかった
御台所が信平さまみたく権力放棄してると気づきにくいけど
大奥の主人が二人いるのと同じ
だからこそ側室付きの江島は失脚させられたのかもしれん
吉宗に正室がいないなら、先代の御台所である天英院様が大奥トップで問題ない
男吉宗のこと調べてたら
将軍後見職に4月末に就いて将軍就任8月なんだな
間部はこの間に吉宗とやりあって8月にクビなのかな
それとも4月末に即刻クビなのかな
おばかわんこがかみついているところが見たいな
449 :
花と名無しさん:2011/01/01(土) 01:04:48 ID:eXmNUDOaO
去勢すっぞこの雌犬
今回、天英院が黒幕だ、と月光院が気付くのが唐突過ぎた。
前回の、幕閣の面々が天英院の部屋を頻繁に訪ねている、という話が
伏線ということかもしれないけど、この話だと幕閣の面々が首謀者としか
見えない。
月光院は一体どこで、天英院が黒幕だと気付いたんだろう?
今回はちょっと無理があったかね
上手く言えないけど月光院がいわゆる「頭の切れる」性質じゃなかったからだと思う。
あれ?なんかおかしいな、???は今までもいくつかはあって
でももともと深く考える、整理して考えて推理する、性質じゃないから
のほほんと見逃してしまった
それが江島の事で「必死に頭を回して」行動して根回しするうちに
あれ?はだんだんグレーから黒に近くなって
そして天英院本人の発言でパズルがようやく完成したというか…
おでんかわいいよ
>>452 脳内補完すればその通りになるんだろうけど、それらのエピソードが
全然描かれてこなかったから、読者置き去りな感じ・・・
天英院さん、せっかくのキメ台詞のコマなのにヒゲを描き忘れられてるw
天英院側の散々のご乱行は不問で、
自分ところの者がたった1度同じように遅くまで楽しんだだけで怒られたのだから、
いくらバカでも気がつくのでは?
私は月光院は吉宗派の老中に利用されたと思ってて、
いつも見逃してもらえてる吉宗派の天英院様に口添えしてもらえば幕閣の皆様を動かせると考えただけで、
天英院までグルだとはまだ気がついてないかもと思った。
>>455 そうか、だから顔の印象が変わってて不気味に見えたんだ。次回の家継編最終回
(と勝手に決めてるが)の修羅場に向けて忙しくて、いろいろすっ飛ばしちゃったのかな。
>>453 お伝のこと思い出したら綱吉編は案外平和だったんだなあと思ったよ
これまでは誰か一人才色兼備の切れ者がいたんだが
家宣家継編は異色の編になりそうだな
458 :
【大吉】 :2011/01/01(土) 11:25:37 ID:???P
吉宗編で天英院退場がどうなるのかちょっと楽しみな今年の「大奥」であった
陰謀があっさり終わり「つまらんのう」とつぶやく天英院のキャラが
吉宗編でどう生かされるのかな。
通して読んだけど月光院ウブすぎというか純真すぎ
このまま娘死んで吉宗編になってサヨナラ?
>>456 実際には
>>456の通りで、でも天英院は直接自分の所に月光院が嘆願に来た時点で、
自分が黒幕と気づいたから、と思ってしまったとか。
天英院の「あの男がもっと腹の黒い奴やったらわしももっと胸のすく思いやった」
以下の述懐には、月光院への複雑な気持ちがこめられていて、今回特に印象に
残った所だ。
天英院が本性(本心)を露わにする所、初見は正直ぞっとした。
ああやっぱりな、でもこの方のこんなところは見たくなかった、っていう気持ちが先立って。
でも何度か読み返していると、結局家宣・家継編では家宣様以外で最も大局を見据えていたのが
天英院だったのがよく理解できた。
月光院への嫉妬はもちろんあったろうけど、それより間部の愚かさに対する怒り・嫌悪感の方が
より大きかったと思っている。
月光院が頼まなけりゃ、間部の領地も役職も全て奪って裸同然で追い出すつもりだったんだし。
もちろん、血のつながりは無くとも愛妻の忘れ形見の家継には悪意は持っていないだろうし、
結果的に犠牲になってしまった江島にも申し訳ないという気持ちはあるだろう。
でもそういうもろもろの「情」も大局の前には、あえなく踏みつけられてしまう瑣末な要素。
家光の時も思ったけど、権力者ってのは非情にならなけりゃやっていけないもんなんだね。
上様大好きの間部と間部ラブの左近じゃ、とうてい太刀打ちできないわそりゃ。
家宣亡き後の間部はほんと桂昌院のような存在になってしまったからな
なまじ将軍に近過ぎるばかりに公私の区別がつかないというか…
このままだと家宣がしようとした改革が皮肉にも間部の手によって
綱吉時代に逆戻りすることになる危惧があったからこその手段だろうな
失脚はいいとして所領取り上げというのは死以外に凄まじい報復だな
誰の提案かは分からないけど
昔から間部を知っている天英院が同意しているというところが一層情念を感じる
その点柳沢吉保は影のように綱吉に付き従って、幕閣に足元を掬われることもなく
さすが切れ者らしく締めくくったな
月光院はこのまま清々しい人のままひっそりと退場なのかね。
なんらかの爪痕残して欲しいような、
潔い人で居続けてほしいような…。
藤島は久通にたしなめられて、
吉宗の粛正あるまで、我が世の春なのかな。それもどうだろうか。
大奥総取締役の腕の見せ所って将軍が大奥に通うようになってはじめて発揮できるからな
家継が幼子だから我が世の春というより名ばかり管理職じゃないだろうか
私欲があれば賄賂貰い放題でウハウハだろうけど
468 :
花と名無しさん:2011/01/01(土) 15:29:31 ID:WRKBqZfv0
しかしいよいよ吉宗の時代に帰ってくるわけだが、
壮大なプロローグ(といっていいのかな?)だな。
すいません・・・
>>467 藤波は私欲があったからこそ
賄賂貰ってうはうはだった。
今回の件は、今後の吉宗陣営の「影」の前兆、というイメージ。
(あくまで私感。)
>>450 自分は天英院が「あの男、わしが謀ったことやと気づきながら頭を下げた」と
言った時、「え?月光院気づいてた?」とびっくりした
天英院に直訴に行ったのも、江島を助ける選択肢がもうないからだと思ってたし
間部が失敗した以上、幕閣連中と昵懇な天英院を頼るしかない
「越前守は失脚するぞ」と言われた時も「どうしよう間部様失脚することになっちゃう、
だけど江島は助けたいしでもでも」と悩んでるだけというか
そこに天英院が「所領安堵してやるように頼んでやるからそれで手を打て」と
提案してくれたので、「ありがとうござりまする」になったんじゃなかったのか…と
てか、江島の七ツ刻に遅れた時って、月光院が宮路達の嘆願を受けて
「役目の者には私から言っておく」と受け合ってたんだから、間部は
老中達に「江島が刻限に遅れることは、代参を命じられた月光院様の
ご指示によるものです。上様の父君の御命令を無視せよと申されますか」とでも
切り込めばよかったのでは…
まあ宮路がスパイだから、「では門番には其が月光院様のご指示で遅れると
事前に連絡しておきまする」とか言って、実は報告せずに〜とゃってたのかも
しれないけどさ
間部は基本的に根回しとかそういうのは無理な気がする
良くも悪くも根が素直なんだよね
だから間者は使えるのに表外交が下手
敵と味方ですっぱり分け過ぎというか…
ほんと公私の区別が付いてないんだよな
あほわんこだからね…
不出来な長男に出来の良い次男・三男
大奥歴代総取締役一番の小物でも
藤波が暗躍する余地はありそうだよ
今回の事件、間部が吉宗様姉上を毒殺したであろうことが、
回り回ってきたと思うと、因果ってのはあるんだねえ…と思った
綱教だっけ?あの姉上が健在なら、吉宗様は紀州藩主になってないし
将軍位を狙ってもいないんだよな
間部は家宣様に将軍位をとの一念で綱教を毒殺したが、綱吉は
あのままいっても家宣様を後継ぎに指名しただろうし…
間部は可愛いけど重要ポストに
置かない方がよかったんじゃないかと
いまさらながら家宣様に伝えたくなる
でもあほわんこだから「お役に立ちたい!」って勝手に動き回りそうなんだよな
月光院は最後まで名前のとおり儚く美しいままで終わりでいい
今更ドロドロとかいらね
綱教は、自然死だったんだろうか
綱教も一服盛られた可能性もありだよね
史実の方だと吉宗が毒盛って藩主の座ゲットだぜ!!ていう説もあるし
個人的には綱教死去は間部の仕業に見えるし、頼職死去は久通の仕業に見えるかな
時代小説で「吉宗の生母が忍者の里の生まれで毒薬作りに長けていた」
なんてのもあった気が…そういや、よしなが大奥では吉宗父ってまだ出てないな
>481
でも部屋住み4男が福井県の藩主なら御の字だぞ。
・幕閣の面々が天英院の部屋を頻繁に訪ねている
・天英院側の散々のご乱行は不問
この2つから、「老中たちと天英院が手を結んだ」には気付くだろうけど、
「天英院が黒幕」とまでは気付かないと思う。
>>456 >>461のような勘違い説や、
>>471のような会話が噛み合ってない説も
なるほどなぁと思った。
ただ、この2つの説だと天英院が小物っぽくなってしまって、黒幕としての
凄みが出てこない。
月光院は天英院が黒幕と気付き、意を決して部屋を訪ねた、の方が
2人のやり取りが火花散って見応えあるだけに、描写不足が残念。
単行本で描き足されないかな。
>>485 471だけど、218ページ最後のコマでの月光院の「お願いいたしまする!」を
「天英院様、私、全てわかっておりまする…!」にしてたら、
「あ、天英院の仕業だとわかってたのか」と納得いきやすいと思うんだ
よしなが大奥は、
>>482だろうね。
はっきり描かないようにはしているけど。
わかってない様子だから余計に気が削がれたんじゃない?
吉宗推進のために間部に味方する自分が狙われたんであって、
天英院の恋の恨みを受けてるとまで思ってなさそう。
だって左京は家宣様の寵愛を欲したわけでも自分が恋してたわけでもないしね…
敬愛はしてたけど。
天英院にも敵愾心持ったことはない。
ましてや当の家宣様も死んじゃってるし…
むしろ家宣と天英院に「おいたわしい…」と申し訳なく思ってたよね
まさか恨まれてるとは思ってもいないだろう
天英院の勘違いじゃないかなー、「あの男はわかってて頭を下げた」は
勘違いだとしたら月光院が間部と並んで単なるお馬鹿キャラになるな
江島が死罪を言いつけられた段階で月光院が天英院を訪ねていき
開口一発「どうすれば江島の命を救う事ができるのか教えてくれ」
だからやっぱり天英院が黒幕だって分かってたでしょ
>>492 いや、そうとは言い切れない
老中達と仲がいいのは天英院サイドの人間達だと
間部が今までに何度も言ってる
で、間部が老中達に論破されて江島を救えない→
となれば、老中達に意見できる天英院にお願いすれば
何とかなると思ったのかも
そこで話してる内に雰囲気で「まさか天英院様が黒幕か…?」と
気づいた可能性はある
実際の黒幕は久通というか吉宗なんだけど
>>472 だよねえ
何で間部はあそこで「あの日暮れ七ツに遅れることは
予め月光院様より知らせてあったはず、江島は月光院様の命に従っただけ」と
つっぱねなかったのか
家継ちゃんが病で臥せっていたとしても、「上様、このままでは江島が
死罪になってしまいます」と言えば、家継ちゃんは「江島は父上のお言いつけに
従っただけなのじゃ、門番に連絡がいっていなかったというなら、その役目を
担った者にも咎があろうが、此度限りは許せ」と言えるのに
江島の場合は七ツ遅れで言い逃れ出来てももう一つの山村座でのことを
徒目付の某さんにチクられたのが大きかったのでは?
月光院の気づき方ってすごくじわじわゆっくりなんじゃないかなって感じがする
水を一滴一滴コップにためていったらどの時点でコップ一杯になって、
どの時点であふれるのか目で見てるのではわからないような感じ
・老中達は天英院様と仲が良い
・茶屋遊びが派手だった方なのは天英院サイドなのに咎められたのは江島
・老中達は天英院様と仲が良い
・間部(というより正論)では老中達を説得できなかった
・老中達は天英院サイドと仲が良い…
みたいな思考の滴がたまっていって、ある一点で「あっ!」とか気づいたんじゃなくて
「……ああ…」っていう気づき方をしたような感じがする
何かに気づいたから天英院に「吉宗公を推します」って言ったんじゃなく、
「何でもします、吉宗公でも推します」って口に出した自分の言葉で確信したような感じだ
月光院が恋愛脳にボケてなくてよかった
間部の為に江島救済を諦めたら幻滅すぎた
まあ、そんな月光院だから江島も守り抜いたんだろうな
月光院が「次期将軍を吉宗公にするべしと幕閣の方々に申し上げれば・・・」と具体的に
切り出したから、天英院が黒幕と分かっているのかなと思った。
>>494 宮路がスパイだった以上、月光院が予め知らせてあった云々は
通らないんじゃないかな。
それに間部は、家継の父親である月光院の立場を守らないと
ならないから、月光院が定法に反する命に関わっていた、とは
言い出せないのかと。
>>498 あの切り出し方は、分かっているらしく見えたね。
今まで連載が単行本になるときの書き足しとか直しってあるの?
別メディアで間部のために江島を見捨てた色ボケ女月光院がいたのと
最初の頃 好きな女のことで頭が一杯らしかったから心配だった。
人命のために恋を諦めるのもよろし
またまた別メディアだが家継が江島の命を救うのではなく
月光院が直接交渉するほうがドラマチックでよろしかった
大奥の頂点に立ってるのは月光院と江島、天英院側は到底叶わない…
みたいな話があったけどとてもそうは思えないなw
常にやりたい放題だったのは天英院側の方じゃん
恋愛といったところで月光院の片思いで
落飾後は会って公的なお喋りするだけでしょ
笑顔さえ向けてくれればいいみたいな
それで失脚の心配してるからなんだかカワイソ
>>503 だよねえ
玉栄みたいなタイプじゃないから、将軍の父ってことを
カサに着ないし、万事控えめ
暮らしぶりも質素で、天英院側の方こそ豪奢な贅沢三昧、
遊蕩に耽りまくり
たった一度、お茶屋で生島とご飯食べて酒飲んだだけで
28年も幽閉されて死ななきゃならないほどのことか…?
吉宗様は1巻の水野への沙汰とか好感持ってたんだけど、
今回の件でブラック面を見て嫌な気持ちになった
質実剛健の方がハメラレルというところが、より一層、陰謀の黒さを際立たせると思う。
もうこうなったら、吉宗が藤波にも罰を与えてくれるのを
待つしかない
松島達は暇を出されて出世の道を断たれたからいいや
江島さん、せめて文通くらいはできないのかねえ…
>>502 ナカマユキエの映画版大奥のこと?
あれは、ないなーと思ったわ月光院
あれも、江島と生島は密通はしてなかった、想い合っていただけという…
2006年の映画大奥は屋形船の中で密通しちゃったハズ・・・
本人が控えめでも、間部を制御できない(するつもりもない)月光院は
天英院にとって歯がゆい存在ではないかと。
511 :
【大吉】 :2011/01/01(土) 23:17:48 ID:???P
>>501 久通が拝領の簪差してる所がキラキラしていたのと
江島さん初登場時のセリフが左京でなく喜世だった
この場合大事なのは現在大奥での実権が月光院側にあるということと
その影響力が表の政治力(=間部)にまで及ぶってことじゃないか
だからいくら月光院や江島の人柄が優れていようとあのあほわんこじゃ
どうにもならないだろ…
かといって間部をあからさまに失脚させるわけにもいかないだろうから
それなら大奥から謀をしたのではないか?
「大奥での実権」が月光院側にあるように見えなかった、ってことでは
大奥の名目上の主は御台所で、老中達に苦情を言われるのも代表たる御台所
ただどうしてもお世継ぎが側室にあると、側室が羨望や憧憬の的になる
将軍が幼少だと、側近や実の父親の権力が強まりやすいからね。
>>512 あからさまに失脚させるわけにいかなかったのかね?
江島の規則違反を庇うことすら出来ない間部なのに
実際の御台所で将軍産んでいるのは今年の大河ドラマのヒロインしかいないんで
御台所になった時点でアウトだったしな
漫画の間部はハリネズミ頭のあほわんこだけど
史実の間部はそうじゃなかったらしいから史実をなぞってるんだよ
あほわんこだけど忠義だけは人一倍だから家継の側用人としては問題ないから厄介なのでは?
実際吉宗の時に不興買って即効クビになったんだし
成り上がり側用人 VS 譜代大名の老中
家柄の低い側室 名門公家出身の正室
史実とはいえ明快な対立図式だなあ
天英院も結局は吉宗&久通にいいように利用されただけのような気がする。
持ち駒が小物の総取締じゃ使えないし
吉宗の時代にあっさり50人の男衆が首切り遭ってるし。
天英院はそれならそれで良かったんじゃないかな
久しぶりに平成テレビ版の女の大奥見たんだが
男大奥のシビアさに触れた後ではスイーツ臭がして仕方なかった。
天英院と家宣の物語をサイドストーリーとして見たら
結構面白いかも
出会い→一緒に自藩を改革→将軍へとか
御台所、いつ頃から謀を始めたのかな
側室が来た時から複雑な心境だったとは思うけど
次期将軍問題が表のほうで始まって、老中達が思案し始めた前々号あたりかな。
吉宗が堕ちていくとこ早く見たいわ
まさか一人だけ泥がつかない名君扱いってのは無いでしょう
最初、月光院の母の設定がグロかったんだけど、
今考えると、薄幸なイメージ作りだったのかなと思う。
可哀想過ぎるので ここは史実をなぞらず
最後はお城を出て間部の屋敷の下男にしてやってほしい
映画のガイド本みると、母はキモい毒親解釈でいいと思うよ
母がキモい毒親だから、月光院の薄幸イメージ作りになるということでは?
前レスにもあったけど、とってつけたようなハッピーエンドなんかいらん
佐殿じゃあるまいし
天英院は黒幕だけど大奥の実権狙いとかの権力志向じゃなく
あくまで「嫁を寝取られた」私怨だから…
>>525 謀は御台さま発案じゃなく紀州側の思惑が好都合で乗っかった感じ。
それまでも藤波達の好き勝手を「御台様の威光で」ゆるしてるあたり間部や月光院へのあてつけもあったんだろうなぁ
>>530 男の独占欲のほうが強いから男大奥の嫉妬は激しいよ
お茶に変なもの入れる程度じゃ済まないのが納得できる
>>530 月光院みたいに礼儀正しく無欲な側室でも許せないものかねぇ
徳子様の時代が強烈だったせいかたった1人の控えめな側室も許容出来ないなんて
我が儘に思えてしまうよw
男の大奥だとこうくるか、と思うところが幾つかあった。
たまる性欲のはけ口を求めての役者買いとか。
月光院と間部の不義密通の噂というのも、欲求不満が高まるところへ、
大奥に来る数少ない女が毎日特定の男の部屋へ行くことへのやっかみがあって
まことしやかに流されたような。
将軍が幼いと日々の張り合いもないから余計鬱憤がたまる。
不義密通なんて、お付きの者が側に控えていて到底無理なのに
噂が流れたのは、宮路あたりがわざとあちこちで吹聴してまわってたような気もする
>>534 家宣に子供を生ませたって事実がやっぱり正室にしたら許容できなかったんじゃないかな
他の男の子供を生むことが徳川家の為とわかっていても有功でさえ荒れまくってたし
しかも家宣は体が弱いから子供を作って命を縮めたから理性ではわかっていても
我慢できない部分があったんじゃないかと予想
>>534 甲府宰相時代は仲睦まじく過ごしていたからこそ辛かったんじゃないかと思う。
綱吉の御台所は片思いみたいなもんだった。
なんとなく京の男のほうが嫉妬深い気がするのは
有功の襖きり付けとかあったせいかな
女の大奥は「でかくなる腹」「赤ん坊」って目に見える結果があるけど
男だと種だけだから、余計に陰湿な気持ちになるかもね
江戸っ子より京の方がねちっこく描かれてるとは思う
でも歴代将軍の最愛は今の所全員京男だな
>>537 加えて夫婦揃って容姿がちょっとアレだったのも、却って親しみを深めてた気がする。
天英院にしてみれば「自分はお褥滑り、新しく来た側室は物凄い美男子」
というのは衝撃だったろうし、トドメに家宣が懐妊→今までで一番元気な子を出産
…とくれば「嫉妬」だけで片付けられないほど鬱屈したろうなあ。
亀だが
間部はいつ、月光院を側室にしようと思ったのかな。
屋敷に運んだ翌朝、「ふーん」と言って顔をあらためた時だろうか。
リアル世界だと「東男と京女」って言うが
男女逆転世界だと東女と京男なのなw
じゃ、紀州女に似合いの男は?
>>534 だからこそ「つまらん」のじゃないかな。
暖簾を殴ってるみたいで。
調子に乗って威張り腐ってくれたら思い切り憎んで憎しみをぶつけられる。
藤波の言ってたセリフだけど、まるで憎む自分の方が悪人みたいだから。
あの時のツッコミから察するに善悪の判断はまともな人って印象。
鬼に成りきれてないから、月光院の1番大切な間部に手加減してしまった。
黒くても好きだわ天英院様。
>>542 江島が武家の作法を教えだすまでには少なくとも決めてたと思う。
妖怪変化みたいに腫れ上がった顔だったのに美形に見えたというところが
超絶美形ぶりの説明になる。
しかも器量よしの男が奥勤めでいじめられる世界で、人の手伝いをすすんで
やって好感を持たれているところで、気立てのよさも分かる。
>>544 県民相性の本では、福島、山梨、岡山、熊本だそうだ。
>>545 月光院個人が憎いのではなく、
月光院の置かれた状態が憎いので、憎みきれずに詰めが甘くなったというところかな。
人間味があるよね。
逆に月光院や江島は清濁の濁の部分が少ないかも
月光院や江島が欲が無いが故に
権力があっても、国の為に何をする事もなく
間部の権勢の後押しだけする存在だけだったのも
微妙に苛つきだったのかも
家宣が目指した政治に関しては無関心でひたすら間部さまさまなら
天英院からしたら不甲斐ないのかもね
月光院と間部の仲は噂の範囲(実際は1回あったが)なのに
天英院が「越前守は失脚するがそれでよいのか」と聞いたのはカマかけたのかな。
もしそこで月光院が腹黒いところを見せたらもっとやっつけてすっきりできたのだろうね。
>>550 尾張を支持したのも単に間部を応援するためだったもんね。しかもその間部は
「男は政治に口出すな」で全然連携プレーしてないし
天英院の動機は、月光院への男としての嫉妬なのかな?
そういう描写は特に無かったから、動機に含まれるとしても順位は低く、
高いのは紀州・尾張問題や
>>549-550さんが書いていることだと思ってた。
あとは、京の公家出身ならではの気位の高さとか。
前将軍の正室として地位的には月光院より高いけど、実際に大奥を
取り仕切っているのは自分付の藤波ではなく、月光院付だった江島。
将軍が幼いこともあり、側室だった月光院と側近だった間部がまるで
将軍の父母のように振舞い、権力を掌握している(と見える)状況。
藤波ほど騒ぎはしないものの、気に入らないことも多かったろうから。
>>553 描写の多さもあるだろうけど
全部まとめて気に入らない原因だと自分は思ってる
そこにうまく入り込んだのが紀州
天英院の立場からしたら大奥での実権を握るためには月光院の立ち位置は
いつかは排除しないといけないものだからなぁ。
でも個人的には嫌いではなかったから間部月光院に
情をかけてしまって。そんなところは憎めないお方だった。
しかし家宣が生きてた頃にしっかり後見を定めてればよかったものを
間部が現実逃避したがためにこんな争いがあったかと思うと何だかな。
異性を描くときは一般的に作家の理想が入り込みすぎることが多いから、
少女漫画の場合は男性読者が男性キャラに共感しづらいのかもしれない。
後見のくだり、史実は違うけど漫画だと間部の破綻した性格に起因するように見える
そのくせ人前でいきなり自害しようとしたり、もう・・・
疑問なんだが、何で正室=御台所付の藤波ではなく、
お腹様とはいえ側室の月光院付の江島さんが総取締になったんだろう
やっぱり、正室より「世継ぎの父」の方が上だから?
>>536 自分との子は二人とも死んでるからねえ
娘がすくすく…とはいかないが、家宣の子の中では一番元気に
成長して、しかも将軍位も継いだ月光院が憎かったのかも
しかしだ月光院、前に間部にも言われてたが、自分の娘がまだ生きてるのに
次期将軍はだれそれに、とか言われたらそこは怒ってもいいのでは
綱吉の時と違って「もう世継ぎは産めない」状態でもないんだし、
病弱ながら成人して子供を生む可能性だって0ではないんだからさ
藤波は京都から来た上臈御年寄で御台所付き、実質権限は持ってない役職
実際に大奥を差配するのは御年寄
将軍付きの御年寄もいるけど江島はたまたま側室付きだっただけ
江島が選ばれたのは資質だろう
>>559 家継が予想外に早く病死して将軍空位という事態が起こると大変だから
リスクヘッジで8代目を早めに決めておこうとしたんじゃない?
あの時の間部の発言は徳川吉通が変死してイライラしていたからかな
詳しくないんだけど、女の御台所で公家出身者は
子供ができないように薬飲まされてたとか聞いたんだが、
男大奥ではそれはないみたいだね。
>>562 幕府と御所の力関係を保つために御台所は御所側から選ぶ仕来りになっていたけど
もし御台所が妊娠した場合、御所側に権力が傾いてしまう可能性があるから
御台所には妊娠させないようにしたっていう説があったよね
男大奥だと玉英が「上様が一声誰の子だと言ってしまえば父親はそいつに決まり」
みたいに言ってたから御台所の子だとは言わないと思うよ
御台さんは家宣様が好きだっだたから
生きてさえいたら嫉妬もむかつきも笑ってやりすごせたんだろうな…
家宣様が亡くなってしまったら、自分の種の子は死んでるから「もう何もない」になって
そしたら「若くて子供もいる月光院」が憎らしく思えたんじゃないかと
それで紀州の策に乗って月光院側に意地悪(というには結果が江島さん残酷だが)してみたのに
相手はあまりにも手ごたえが無くて善良でやった自分だけ悪人な気がして「詰まらん」になった気がす
>>562 國煕さまがEDになったら藤波が出世出来なくなるもんな
家宣様将軍就任時に國熙様の子供が存命だったら大変なことになってたんだね
一巻とあまりにもイメージが変わり過ぎてびっくりする
家宣様…イイ歳して男を侍らせてる女将軍→民のことを第一に思いやる慈愛に溢れた名君だが病弱
間部…チョーシこいてたら、紀州の田舎者と侮った吉宗様に強烈なしっぺ返し食らってざまあw→溢れる忠義心に溺れたあほのこ
吉宗様…さわやかな名君→ドス黒い
>>567 今思うと家宣様の豪華な衣装は間部が自分のお金で作ったものなのかもね
御台所がEDでも手討ちにはならないよね。どうせ飾りなんだから。
>>566 多分正室との間に子が無いっていうのも将軍候補の条件に入ってたんだと思う
もし國熙様との子供が存命だったら6代目候補から外されていたはず
史実の方になるけど家宣の正室の父親は閑職だったのが将軍の義父となった途端に
太政大臣にまで上りつめてるからやっぱり影響力が大きいんだと思う
>>568 質素倹約のために綱吉のお下がりをもらったのかもしれない。
あの間部が綱吉のお下がり着せるなんてありえないと思うがw
家宣様が、綱吉のお古でいいと言ったとしても
間部は「いやいや上様〜っ」て反対したのかな。
>>560 なるほどー
江島は家宣様の御屋敷で奉公してたんで、月光院付になっても
家宣様の直臣みたいなもんだから、御台所付の藤波より上、なんだと
思ってた
>>573 そこを「詮房、綱吉公は父君にとっては憎い恋敵の孫である私を
後継ぎにして下さったのだ。また私にとっては叔母であり養母でもあられる。
その方を偲んで、ご遺品を大切に使わせていただきたいのじゃ」と
諭せばよろし
多分、家宣様は徳子様と養子縁組してるよね?
史実では、将軍達は実系以外は全て養子縁組して後を継いでるし
だから吉宗様の養母が家継ちゃんということに…
>>575 間部の簪と打掛も綱吉のお下がりだったりして。
漫画にも、家宣が綱吉の養子になったと書いてあった。
吉宗の養母が家継、養祖母が家宣、義理の養祖父が天英院と月光院なの?
>>576 吉宗の義理の祖父は、公式には天英院だと思う
公家や身分の高い武家では、側室が産んだ子を嫡出扱いにする為の
システムがあったはず
近いところでは大正天皇の実母は柳原愛子だが、「嫡母」は明治天皇の皇后(美子だっけ)になってる
実際に子を手元に引き取って養育する嫡母もいれば、名義だけの嫡母もいる
よしなが版吉宗の場合、成人してるし家継の養子になるのも名目だけのことだから、
「養父・家継の御台所(なんとか親王)、養母・家継、母方の養祖父・天英院、養祖母・家宣」かと
>>577 正室だけが系図上関係あるんだね、分かりました〜
藤波は、この江島生島事件の黒幕が天英院と吉宗様だと
気づいてるのだろうか
で、この頃にはもう有功は死んでるんだねえ…
家継が将軍になった頃だっけ?寿命は
総取締就任後のニヤケ面を見るに
藤波は完全に蚊帳の外で察知すらできないのではないかと
吉宗将軍就任の5年前で89歳じゃなかった?
藤波は総取締になってからぶくぶく太りだしたようだけど
吉宗が将軍になると今度はストレスからくるやけ食いでもっと太りそうだ
>>579 気づいていたらいくら能天気な藤波でも
吉宗が将軍就任後になかなか大奥に来ないことに
ブチ切れて久通を脅すような発言はしなかったと思うw
吉宗就任の5年前=家継2〜3歳=家宣様逝去時前後
そんなところか
千恵様の死から、たった60年しか経過してないんだな…
この話の中では吉宗の長姉を殺したのは間部側(直接的な描写はないが)になってるから
ある意味吉宗の将軍引き上げの一端を担ったのは間部なんだよな。
>>583 ついでに
吉宗のような三女だと自分で家臣団を作らないといけないから
自然と主従の絆が深くなって、主人のために先走る家臣も出てくるだろう、
だから頼職を暗殺したのは久通かもしれないと何かに書いてあった。
綱吉の簪を吉宗から貰ったであろう人物は久通以外だと大岡がいるか
頼職が亡くなった長女くらい良く出来た人柄だったら暗殺されなかったんだろうけど
母親がアイツじゃダメだ…と思うくらいだからな
それなら吉宗の方がマシって思って謀に加わった家臣もいそうだ
天英院にとっての月光院って、玉栄にとっての有功みたいな部分も
あったのかなと思う。
幾つになっても、どんな立場になっても、決して奢ることのない心が
清いままの存在。そんなところが好ましくもあり、憎らしくもあり、と。
>>558 江島は元々屋敷の男衆を束ねる立場だったから、そのまま横滑りで
大奥の総取締役になったのでは。
>>570 特にそういう描写は無かったけど??
>>585 大岡って紀州からの家臣だっけ?
>>587 >大岡って紀州からの家臣だっけ?
違うよ
>>587 今のところ二枚目は清純派が多いねえ。色悪みたいなのは今後出てこないのかな。
>>558 そう考えたほうが自然なような気がする。江島がそんなことを話していた。
>>587 私は
>>570さんでないので横レスゴメ
逆転じゃなく史実で家宣が将軍候補に挙がった際に
「既に結婚しているが正妻が宮家の姫で将軍家御台所として好都合」
「さらにその正妻との間に存命の子がいないのもとっても好都合」
という徳川のお家事情があった。
正妻(宮家)との間に既に男児がいたら家宣が将軍候補に強く推されたかどうかは謎。
>>570さんはこのあたりの史実を踏まえて言ってるのではないかと。
>>589 月光院はあのとんでもない母親とのドロドロ過去があったとは
思えんくらい清純派だよな
市井の女相手には悪どかったがお屋敷に住み込んで母から解放されてからは
憑き物が落ちたみたいに好青年になっちゃってまぁ
>>585 >>588 紀州からの家臣でないなら、簪はもらってないのでは。
>>589 色悪かぁ。右衛門佐や左京はちょっとそんな雰囲気もあったけど、
根は純情だったからね。
期待出来るとしたら、家斉の側室になるお美代の方あたりかな。
実の母親ですらただの女にしてしまうほどのゾッとする美貌だったんだが
ガチレズあほわんこには通用しなかったんだよなw
月光院が清いままだったのは間部だけに心を傾けてたからだと思う
窘められる前までは子供にすら無関心だったし
なんか浮世離れしてるよね
間部に振り向いて貰えなかったからこそいい人のまま終わったんじゃない
てまだ退場はしてないけど
>>591 市井の女にも別にあくどいことはしてないじゃん
「体売って」
「嫌だ、但し酒のみ勝負して俺に勝ったら好きにしていい、その場合金はいらん。負けたら1両よこせ」
「おk」
↓
毎回左京圧勝
それだけだし
>>590 この作品は史実を踏まえた部分と踏まえてない部分があるから、
史実を元に
>>570の最初2行を書いているなら、ちょっと勇み足では。
>>591 あくどいとは思わなかったな。<市井の女相手
騙して巻き上げている訳ではないし、正々堂々と勝負していたしで。
どちらかというと捨蔵(お楽)の方が、計算高くあくどかった印象。
賭を持ちかける時点で充分悪どいよ
肩にかけられた女の手を乱暴に払いのけるところなんか結構ワルな感じだった。
>>598 自分の顔にだけ興味を持って抱いてと迫る相手に
好意なんかもてなかったせいもあるかもしれない
その女は母親とやってることが同じだしな
間部と会うまでは女なんか皆同じと思い込んでいたようにも見える
>>591 母親とのドロドロっていっても、母親から性的虐待を受けていただけで、
彼が積極的に仕掛けてたのではないじゃん。
しかも、その理由を彼の美貌のせいにされ、家を出ることも叶わず。
男女逆で考えたら、実の娘をレイプしまくる父親が自己正当化のために、
「お前が美し過ぎるのがいけない」と言い張るようなものだからなー
能登守(坪内定鑑?)を最初に見た時
顔のパーツが徳子を地味にしたように感じられた。
>>599-600 右衛門佐と似たような、女嫌いにならざるを得ない生い立ちだからね。
母親や姉妹のための、道具にされていた前半生で。
根は純だったりするから、水野みたいな親だったら違ったんだろうな。
水野みたいな親だったらきっと今頃しっかりした家に婿に貰われていった気がする
権力を持っているほうが醜悪な面もさらしてしまうのは男女不問なんだろう
それで女キャラの方がキャラ立ちするんじゃないかな
>>598 なんで?
賭けを受ける受けないの決定権は女にあるのに?
そんな人生ならはじめてその美貌にコロッといかない女に惚れるのはわかるな
ただガチレズで恋愛対象外だったってだけだけど
自分を性的に見ずにしかも世界を広げてくれた恩人でもあるんだもんな
>>606 あっさり拒否するんじゃなくて賭けを持ち出すから、相手をいたぶってると
受け取られたんじゃないの。
>>606 こういう例えもアレだけどしこたま貢いでいつかヤラせて貰えると思ってる客と
仕事と割り切って金を引き出すキャバ嬢みたいな関係なのでは
>>598 賭けに負けた時に悪あがきしているなら悪どいと思うけど、
そうじゃないから。
それに、身体を売らない以上、何らかの方法で金を稼ぐ必要も
あったのでは。
>>607 教養や武術を身につけるよう取り計らってくれたのも、外見でなく
中身を大事にしてもらえてるようで、嬉しかったんだろうね。
>>610 息子に元服もさせず婿にも出させない母親がいるのに
その息子を外に出して金を稼がせようとするとは思えないが…
飲み比べ勝負もどっちかというとアレで女に復讐している気になってるだけっぽいけど
>>610 お布施入るから貧しくなかったろうけど、あの母の稼ぎで食べたくなかったかも。
>>607 作法を教えておいた上で「思うた以上の美形ではないか」なんて間部が言うのは唐突だなと思った。
考えなしにポンポン物を言う性格だったってことかな
>>612 左京が目覚めた直後に顔は見てるからな
晴れてない方はそこそこ整ってるのはそこで確認済みかと
話がうーんと戻ってしまうけど、徳子様の側室に大典侍がチョイ役で出ていた。
史実の吉宗様と天英院様とのエピでは、「大典侍の養女」竹姫の結婚問題があってさ。
婚約者が次々亡くなって、縁遠くなる竹姫を可哀相に思った吉宗様が
「誰ももらってくれないなら、オレがもらってやる!」 と、言ったら
「大叔母と結婚するなんて道に背いてる!」 と、天英院様が猛反対。
巨額の持参金プラス『家督相続は側室の子で』 という条件までつけて
島津本家の継室として竹姫はお輿入れ。
この縁がのちのち、天璋院お輿入れにつながる訳だけどね。
・・・やっぱりスルーなのかな。
>>611 あの母親も外出まで禁じてはいないようだったし、「今日は少し早かった
のね」とまで言っていたから、もっと遅く帰ることもあった模様。
ということは、外で女を抱くのも禁止ではなったんじゃないかな。
本人にその気がないから、しなかっただけで。
あと女全体に復讐というより、ただのマラとしか思ってない女にって感じ。
>>612 それなりに美形だとは思っていたけど、それ以上に美形だったって
ことでは。
>>615タイプミス
○ 禁止ではなかったんじゃないかな。
>>614 スルーでしょ。話を広げすぎちゃうから。
>>608 拒否った上で、賭けを提案してるんだから諦めない女の
自業自得でもあるのでは
>>614 必要ないしな<竹姫ネタ
>>615 だろうね、「思うた以上に美形」ってことは、少なくとも美形だとは思ってたってことだ
意図はどうあれ本来の母親がしてくれるだろう事を間部は左京にしてたんだな
間部には縁遠い言葉だけど本来の母親が与えてくれなかった方向の愛情を
間部がくれたからこそあそこまで好きになったのかもなと
微笑んでくれただけで喜んだ様子を思い出した
妙に純粋な所もあるし、まるで愛されたことのない小さな子供みたいだ
>>617 そうだ、最初に断ってたね、そのまま嫌だの一点張りでもよかったのに。
ガチレズが男の美醜になんでそんなに関心を示すんだろうと思ったんだけど、
>>612 家宣様の側室探しをしていたから、当時は気になってたのかな。
>>614 吉宗編にロマンチックパート入れるなら竹姫(にあたる男性)は出てくると思うよ。
薩摩とのつながりにも関係あるから。
次回からは、初っ端に戻って吉宗の治世の話になるんだろうけど、
誰が側室になり、どんな娘が生まれ吉宗はどう関わっていくのか、
とても楽しみだ。
史実では、出来の悪い長男と出来の良い次男となるけどね。
>>619 >まるで愛されたことのない小さな子供みたいだ
そういう意味では、綱吉の男版なのかも。
>>614 吉宗の兄綱教の正室で、将軍家の跡取り問題にも絡んでいた
鶴姫(綱吉の娘)でさえ、居ないことになっている。
なので竹姫は、政治的には描く必要がないと思う。
あるとしたら、
>>622さんが書いているようなストーリー程度。
>>623 この板では、あと1回は家継編(?)があるという予想が多い。
多分次回で7巻分が終わるから、区切りもいいということで。
吉宗はもう江戸屋敷にいて、出番もかなり多いだろうけど。
余韻を持たせた終わり方をすることが多いから、次回はまだ吉宗編とは言えない可能性が。
でも最近駆け足だから、ひょっとすると吉宗編なのかもね。
そろそろ大岡さまが登場するだろな。三郎佐出て来たし
山田奉行(絵島生島事件当時)→普請奉行→江戸町奉行だし、
江戸町奉行になったのは吉宗が将軍に就任した翌年か。
大岡さまは史実だと吉宗さまと同じく綱吉さまと謁見してるので
吉宗さまがたまたま江戸城で出会った大岡さまに綱吉さまから
貰った簪を1つ分け与えている気がするんだけどね
大岡忠相が1巻で「若い男を殺すなんてもったいない。」と吉宗と話していたときは
越前と呼ばれていたと言うことは、町奉行就任後の1717年ということ?
>>630 就任は史実よりも1年早いよ
家継ちゃんが亡くなったのは1716年の4月だし
間部も越前守と呼ばれているけど、失脚したからその後忠相が越前守になったのだね。
現時点では、ちょっと混乱。
633 :
花と名無しさん:2011/01/03(月) 13:07:55 ID:XjOPIFWy0
t
t
>>632 1巻では吉宗さまが越前と呼ぶのは大岡だけで間部は呼び捨てにしてる
>>635 本当だ!
ただ同じシーンは出ず、ト書きで失脚の説明がされてあっさり退場かもしれない。
史実の大岡さまは最初「能登守」だったが中町奉行も同じ能登守だったんで紛らわしいから「越前守」に変わった
だから吉宗さまが間部を罷免した時点では能登守になるのかな
中町奉行の能登守というと江島の拷問担当の人だね。
調べてたら男の間部は5万石ももらってるんだな。
漫画のおばかわんこぶりを見てるともらいすぎに思えてくる。
越前守とか伊豆守って地名だなってわかるんだけど、浅野のたくみのかみってなんだろ
>>639 内匠寮(ないしょうりょう)の長官だそうだよ。
内匠寮は形骸化してたみたいだけど。
官職名でしょ
今回、天英院の部屋に月光院が行った時、2人とも家継が跡取り無しで
死ぬのを前提に話しているのが、凄く違和感あった。
病弱とはいえ明日をも知れぬ命というほどではないし、成人して子を
産む可能性だってゼロではないのに。
そんな月光院だけど、家継が死ぬ時に少しは父性愛を見せるのかな。
それはそれで哀しい話になりそうだけど。
もう瀕死で今にも死ぬって前提みたいに話してたよね
自分も今までの描写からするとなんか違和感感じたわ
次に行こうって気持ちが強すぎて色々雑になってるように見えた今回
正月に読み直していて気になったのが、右衛門左は何故30台に
なるまで婿入り出来なかったのか?ということ。
美男だし、公家の血筋を欲しがる連中なんて、山のように居そうな
ものだけど。
少なくともあと10年は生きられそうもないってことなんじゃない?
今5歳だっけ
病弱でいつ死ぬかも分からない上様だと、12月号で柏木が言っていた。
>>642 将軍家でさがせるだけ捜した名お匙(医者)の見立てが
そろいも揃って「あと数年のお命」「成人はすまい」とかだったんじゃないかと想像。
>>644 公家社会は逆転前から通い婚(例外は入内)だから、
逆転後もはっきりした婿入り制度自体が無いかもしれない。
そして関東は「あずまえびす」だから「みやこびと」からしたら関東行は都落ち
野蛮な関東へ婿に行こうとは思わなかったろう
>>644 大名の側室に不満そうだったから、えり好みしていたのでは
この頃の家継ちゃんは江島事件に関わることも出来なかった位、よく寝込んでいたのかなと思ってる。
松姫も普段からよく熱を出していてあっけなく亡くなってしまった。
家継ちゃんが具合悪くても月光院からは会いに行けないんだよね?
もしかしたら江島がいなくなったことも知らないのではなかろうか。
女子の家継は普段は女中達と中奥で生活しているし
危篤でも御台所ぐらいしか見舞いにいけないのでは
父親のいる大奥に来た時はいつも間部に抱っこされていたから病弱なのはわかっていたけどね
家綱さんは自分で歩いていたし
中世後期には公家社会も女性が男性の家に嫁ぐ考えに変化している。
通い婚(婿入り)なのはそれこそ平安半ばまで。
>>647 ああ、確かに史実でも武家は鎌倉時代以降は嫁取りが主流で戦国時代に確定って感じだけど
公家は将軍家や大名家など武家側に嫁に行く以外は昔のままの通い婚ぽいよねぇ
通い婚の場合は家や財産は娘が相続して男は老後は兄弟の世話になるか長く通った妻と同居する形が多い。
逆転大奥の世界で貧乏公家の右衛門左の実家は右衛門左を貸し出すことで糧を得てたんだから
史実側の「貧乏な家のために意に染まぬ男を複数通わせる姫君」ポジションw
逆転の公家は女子が官名を継ぎ」、男子が家督をつぐのだろうか?
>>644 有効活用。
若い内に大名家へ婿にやったらそれでおしまい。それ以降お金が入らない。
ギリギリの時に婿にやっても金銭的に一緒なら、使えるうちには日銭を稼がしたほうが
お得。
実際将軍家と同様に、公家のイケメンを婿にというのはステイタス的なものであって、婿
との間に子供を作ることが目的ではなかったのでは?他に側室も沢山持ってそっちで
子供は作る。(もしくは既にいる)
他の縁談が持ち上がったのに捨てなかったのは、約束を破るのは悪いというのと、やは
り飾りとして持っておくには良かったからとか。
>>650 家宣様がなぜだか男大奥で出産していたし
家継ちゃんも男大奥で身罷るかもしれない。
そしたら月光院も娘の死に目に会えるね。
>>655 千恵さまだって娘は全員大奥で産んでいるよ
春日亡き後は矢島が助産婦していたし
逆転が判明する前、千恵様が男家光の影武者だった時期に
「家光は実は女」を隠匿するためにやむを得ず大奥内での出産になったのが
逆転後もそのまま継続って感じだよね
>>657 いやでも女上様のいきみ声とか聞いたら大奥の男インポになりそう
自分の子ならともかく…
女の自分が聞いてもやべーのに
>>657 そうか!実は些細なこととは思いながらひっかかってたことが解決したよ、
ありがとう!
男ばかりの大奥の中で出産すると、お付きの女中がきているとはいえ、
不測の事態のときに大変だから中奥の方がいいと思ってたんだけど、
出産時にテロが発生するかもしれないから男達の中で産んだほうがいいのかも。
女綱吉も大奥で死んだね。政治に関する遺言を残すには中奥で最期を
迎える方が都合がいいはずだと思ってた。
これも、女家光が大奥で死んだから慣習になったと思えばいいんだね。
政務中に倒れた家宣は、中奥に運ばれてそこで臨終だと思う。
>>660 綱吉は伝染しやすい病気に罹っていたから妊婦の家宣に伝染させない為に大奥にいたんじゃないの?
>>661 大奥は「上様の為の場所」だから、大奥で死ぬのもありなんじゃないか
家宣様はまだあの時は西の丸にいたはずだし、まだ「大奥の主」でもない
>>662 そうだね、納得した。ありがとう。
それに将軍が中奥で死ぬと劇作上つまらなくなりそう。
うおおおおおお
メロデイ年末に出てたの知らなんだ
今日読んだ
今更の感想
まさかのち ゃ ぶ 台 返 し
今回でスパッと終ってしまうとは思わなかった
そして実はブラックだった天英院様もやっぱり嫌いになりきれない
江島生島月光院間部可哀想すぐる それは皆さんのご意見と同じです
まあでも久光が絡んでいたのは大体想像できた
久光単体ってか加納家が忍とか上手く使って陰謀張り巡らせるのが得意な家柄だったんじゃないの?
綱紀暗殺の時はまだ少女だったおみつじゃなくておみつの親がやったんだろ
この揺り戻しは吉宗様側にきっと来ますぜ
インタビュー読んでも吉宗様だけが一生完璧に幸福に暮らしましたとさ、とは行くわけはないだろう
おみつはどうなるのかは知らんがな
出てくるかどうかわからんけど久通の実子はどういう理由でか廃嫡されて親戚の子が後を継ぐが
その親戚の子にも跡継ぎがいなくて大岡家から養子を迎えている
久通系加納家の血筋は途絶えてるんだがな
お台場大奥の台詞「政に犠牲はつきものじゃ!」を思い出した・・・
さっさと吉宗が転落するのが見たい
人気あるのか知らないけど好きになれない
正月暇だったので英語評読んでた
吉宗は人気あるんだな
アメリカ人受けするキャラなのかね
転落はしないがこの後吉宗の子孫らで血みどろの暗殺合戦が始まる
御三卿を新しく作ってまで自分の子孫が将軍職を継いでいくのにこだわった吉宗だが
それも結局十三代までで途切れ、結果的に御三卿が生まれた事が江戸幕府を滅ぼす一因になっている
九代は男将軍で来るかと思った時期もあったが
「女だけど幼少時に誰かに毒を盛られた結果不具に」なんて気の毒な展開になるかも
>>688 今思うと「女暴れん坊将軍」的に登場したのは単なる冒頭の読者サービスにすぎなかったんじゃ
最初から何かあるよこの人じゃ漫画の人気も出ないし
紀州ってちょっと北に行けば忍者の本場・伊賀甲賀だからねえ
加納家自体は駿府の出自だけど紀州に行ってからはそういう忍びを手なづけて便利に使ってたのかもね
ただ12歳のお信様が納得づくで姉上方をぬっ殺したと思いたくはないわ
そういう表情もしてなかったし
久通はわかってたかもしれないけどね
>>671 紀州なら根来衆と雑賀衆という忍者集団がいるだろ
まぁ水戸にお引っ越ししてる者達もいるけどさ
享保の改革も結局失敗だったんじゃないの?って評価の方が今は多いんじゃなかったっけ?
米将軍とか庶民にpgrされてたしな
吉宗も当然ながらパーフェクトな将軍では全くない
生島をひっ捕らえた役人は着物だけ男装してたな
捕り方も女
江島の前にザッと出て来た捕り方?は男だった
天英院さんがはっきりとこの事件に加担しようと考えたのは間部と月光院の不義密通があったと知ってからだと思うなー
一巻の
「側用人になってもらうぞ」
「はへ?」のはへはとんだ狸芝居だよ
そりゃ主君の出世だって考えての陰謀だろうが
自分の出世だって考えてないわけが無い>おみつ
自分だって出世しなきゃ主君もフォローできないしな
ここまでダークサイドを匂わせたんだから吉宗サイドもそれなりの突き落としがあるでしょう
世間では人気の忠臣蔵だって王道路線はずしたし
吉宗だけ一般認知されてる名君(史実に関係なく)描写だなんてあるはずがない
むしろ忠臣蔵は昨今の説に乗っかった気がした。
この漫画じゃ吉宗の長姉を殺したのは間部方、母親は気落ちの余り死去、
次姉だけが陰謀くさいな。あの表情を見る限り、お信は陰謀には
関わってないようだけどおみつが何かしたのではないかと察した感じはした。
加納久通おみつと間部は対比されてると思った
どっちもわが身より主人第一!は共通だけど頭の出来が違う
>>670 この漫画を吉宗で始めた理由も、知名度の高い、よく知られている将軍で始めて、
読者を呼び込むため、って作者がインタビューで言ってたもんね。
ダークじゃない清らかな将軍なんてアホの家綱と幼女の家継と病弱な家定だけじゃん
>>675 天英院さんが間部と月光院の不義密通知ってた描写ってあったっけ?
噂が流れてるからカマかけたんだと思ってた。
間部もアホはアホだけど
一方的に惚れられてあんなことされた挙句に噂になって
足元を掬われそうになった点だけはちょっと気の毒
>>679 柳沢吉保(おもと)−間部詮房(おふさ)−加納久通(おみつ)
という対比かなと自分は思った。
村瀬「久々にレズじゃない側用人の誕生じゃ」
吉宗様の性格から考えると妊娠するまではレズはないな
若いと生理中でもすれば(相手の男が立てばいいわけだし)妊娠する事もあるしね
加納久通は男は夫だけで手一杯と言っていた分、女にエネルギーが向く
可能性もあり。
久通ってひさみつだっけひさみちだっけ?
ありがとう。
女性名がおみつだからひさみつかなと思ってた。
単行本埋まってて掘り出せなくてw
>>694 史実だと久通には正室いないんだけどね
名前も孫市なんで忍者の頭領っぽい
>>676 久通は「側用人」じゃなくて「御用取次」。
久通は柳沢や間部のような側用人になるつもりだったので、「はへ」となったんじゃね。
でも会話の内容から何か吉宗の出世した家来がそれになるおってのはわかっていってたやん
家宣様も別にダークな将軍ではなかったんでわ
それと間部っていくら主君大事でも忍使って暗殺するような奴なのかなー?
それを匂わせるような場面あったっけ?今回見事にしてやられたし
吉宗は江島事件の真相どれだけわかってんのかね?
>>698 ちょっとどこのレスみてレスしてるの??
もしかして天英院と間違ってない?
家宣様はどう見たってダークじゃない。そんな場面なんてどこにもなかった
清廉潔白の理想的な主。ただ情が厚かったのが唯一の欠点
家宣様は健康状態に難ありだったのも欠点と言えば欠点。
698は681へのレスだと思われ
>>698 はっきりとは描かれてないが、6巻で間部が「綱教など誰が将軍にさせるものか」と
考える場面の直後に、思わせぶりに綱教が数年後に食中毒で死ぬ、というモノローグが出る。
最初は、間部が悪役というか
色々やらかして最後は失脚した感じのキャラかと思わせたけど
実際は、間部は主人大事なだけのアホの子だと分かったから
それも最初に誤認させたかったのかなと思った
>>671 確か吉宗の母親自体が忍者と関わりのある一族の出って説があったかと
巨勢衆だっけ
藤沢周平の歴史小説『市塵』は新井白石が主人公で間部も登場するので興味のある方はご一読を
そういえば間部ではない御用人さん、出番無しで終わりそう…
それにしても「大奥」の中で饅頭食べている男が
「相棒」でラムネ食べている男みたいに見えるのは老眼のせいかな…
戦国時代までは女大名っつか女城主って数は少なくてもちゃんといたんだね
男名前「井伊直虎」とか名乗る場合も名乗らない場合もあったようだ
理由は鎌倉時代の「御成敗式目」がまだ有効で御成敗式目では女性の相続を認めていたから
赤面疱瘡なんかなくても後継ぎの男がいつどんな病気や事故で亡くなるのかわからんもんね
武家の女性相続が認められなくなったのは「武家諸法度」成立からなんだよね
武家諸法度が成立したのは二代秀忠の時代で
よしなが大奥千恵様にとって秀忠は祖父なわけだが
何か皮肉だ
勿論よしなが大奥は完全なるフィクションだが
ツイッターで
”6巻から出てくるイケメンがぜろさんホイホイみたい”ていうの見つけたが何のことかわからん
相模守達からしたら、吉保が綱吉の威光をかさにきて
自分達に反対したこともないし、また綱吉死後はあっさり
引退したことからも、間部にはイラッとしてたんだろうな…
吉保も松姫が生きてて「綱吉の分まで姫を守る」という使命感があれば
居残ったかもしれないので、一概に間部あほの子とは言えないんだけど
間部の出自が能役者だから譜代大名としては面白くないと思う。
>>713 いやー、やっぱ大事なことを何も学ぶことができなかったあほの子でしょう、間部は…
「紀州の田舎しか知らない女に好き勝手させませんわ」と言ったときの月光院の絶望した表情がそれを語っている
でも吉宗って表の役人は無能だから顔ぶれを一新させるって一巻で言ってたよね
結局江島事件に絡んで吉宗推した老中連も罷免されるんだと思うんだけども
三郎左と宮路(弥助)は男の忍なんだな
面も悪くない
赤面疱瘡のこの時代顔も悪くなくてまあまあ若い男なんて貴重だし
生きようと思えば「種だけ提供して楽に生きます」ってことが可能なんじゃないかと思うのだが
忍として生きるってのにはどんな背景があったんだか
>>708 勿論突っ込みを入れればきりがないんだけど
一番最初に登場する吉宗でさえ年齢を10歳ぐらい若く描かれるとか
設定が変えられてるからね
史実の久通も吉宗より10歳以上年上だったはず
神の采配とか言ったらそれまでですが
家光当時御三家当主の年齢ははるか上か下に変えられてるんでしょう
それで年取りすぎて跡継ぎいない状態になったか
赤面疱瘡で死んじゃったかのどっちかなんでは
無論春日が徳川全体よりも「家光の子」にこだわったからというのは原作にもそう書かれてるけど
>>716 暇出された50人の大奥美男だって天英院派だからね
吉宗は手を組んだ方にも大鉈を振るったわけだ
忍者の家は世襲だし、女では代わりができない種類の仕事があるはず。
>>715 アホの子同士だったのにちょっと上から目線になったかな月光院
毎日読経してる効果があったか
月光院は友人だったイケメンハートの江島が陥れられて色々と目が覚めたんじゃね?
考えたら、月光院もずっとアホの子だったのに
突然目覚めたよね
忍は色んな場所に入り込んだり色仕掛けしたりで顔がいい奴は男女問わず必要でしょうな
間部と月光院、ぶっちゃけ地の頭の良さは月光院が上だったと
間部は視野が狭い上にある意味清濁併せ飲むこと出来ない・そもそも清濁というものを理解も出来てなさそう
家宣様絶対=清で、そのためなら何しても構わないけどそれ以外受け付けないというか
>>715 自分は、あの時の月光院の表情及び心情は
「絶望」とは感じなかった。
政治の中枢から追い落とされた立場にも関わらず、
尚も意地を張り続ける間部への
「懸念」を表してるのかと思った。
左京はアホというより、天英院様の言う通り心が清すぎたんだな
自己の環境激変したけど元々の謙虚さで自分なんか…と必要以上に引いてたし関心も薄かったし
江島があまりに可哀相だから間部への熱も少し冷めたんだろうな
「ああ、まだこんなこと言ってんのかよ」って愛しさ半分の呆れっていうか
まさにバカだけど可愛い子を見る親目線
鼻息荒い間部だけど所領安堵は実は月光院のおかげだもんな
月光院は天英院さんに会って、間部の失脚について言及されてたのに、
間部は視野があまり広くない、
絶望というか、とにかく家宣さま第一の間部とそれにほれ込んできてしまた月光院、
予感される遠からずの失脚とそれを予感してない間部との意識の差が初めて出たのではと思う。
天英院さまは、家宣さまの理解者であって、
家宣が将軍にならなければよかったと思いつつ、
将軍の器でもある賢いのもわかってただろうし。そして人脈も保てると。
月光院は、狭い人脈や忠誠の弱さを切実に感じたのかも。
天英院さま見て、綱吉さまの正室を思い出したわ。
妻をすごく好きでも、妻の世界はそれだけでなく独占できない。
728 :
727:2011/01/08(土) 23:27:47 ID:???0
忠誠の弱さ→忠誠のみの弱さ
>>725 家宣様もそんな感じだったんだろうな
まだこの子はこんな事言ってると思いつつも
突き放せない
間部は家宣様第一過ぎて、それ以外の多くの人物を甘く見過ぎてるんだな
天英院のことも敬いながらも家宣様の付属物位にしか見てなかったのかもしれん
付属物ならまだ良いが、家宣様にお子を上げられなかった甲斐性なし男と思っていたりして
家宣様はまああんなものだったが他のキャラは見事既成イメージを覆してくれたわ家宣・家継編
表の政治に接することなく過ごしてきた月光院でも江島の一件だけで
権力組織の持つ残酷さと理不尽さを思い知って今後の展開を予期できたのに
長年それに接してきた間部がそれを感じ取ってないんだもんなあ…
そりゃあ愛してはいても何だよコイツ全くもういい加減にせいよって気分になるわ
呆れたと言うか
間部がまだ闘いを挑むつもりでいることを知って、
彼女を裏切ることになってしまった月光院が、
真実を言い出せなくて煩悶しているのかと思った。
あっさり白状して、四面楚歌だから引き際を考えろとは言えなかったのかね
力があるから残されたのではなく敵ですらない小者だから残されたってことをわかっていない
間部のために尽力した月光院からしたら哀れでどうしようもなかったろうね…
自分は相変わらず狭い視野で
部下や民のことも考えていないアホの子間部に
心が折れた感じに受け取った。
いろんな解釈があって面白いね
737 :
花と名無しさん:2011/01/09(日) 11:01:51 ID:3ufR0DBZ0
家継ちゃんが死んで、この二人の関係がさらに苦い展開になるかもしれないと思うと残酷で楽しみすぎる
色んな見方があるからここ読んでると面白いな
左京は年月が経って成長したのに何年経ってもそのままの間部
今まであった愛しの間部様フィルターも薄れつつあるのかもしれない
男の片思いはほとんど妄想だからなあ・・・
バカップルの女のほうがよりおばかだとフェ○ニストが怒りそう
月光院はとりたてて頭良くはないけどアホの子でもない普通人って感じだ
人並みに成長する月光院からしたら間部の視野の狭さは歯痒い以上のものになるのかな
家継の死以降も変わらない間部、月光院にまで切り捨てられるかもしれんな
贅沢品を一存で持ってきて紀州の田舎ものwって嫌味言うことが
間部なりの戦い方だとしたら本当にアホだなとしか思えないしね
自分の力や存在意味をわかってないんだよな
ただ感情の赴くままに動いてるだけでその後どうなるかを考えもしない
今までの大奥の男達は愛する女に対して形は違えど愛を貫いた人ばかりだったけど
月光院はそれを破るタイプになったら面白い
まあもともと独り相撲の恋だったから自分一人で完結させざるを得ないが
月光院のあの表情、絶望なのか幻滅なのかわからんけどもう疲れ果てた…って感じだね
あんな感じでちょいちょい家宣様疲れさせてたんじゃ>間部
月光院としちゃ江島いなくなってもう間部だけが分かりあえる相手って思ってた状況でのあの発言で、
自分は本当に一人ぼっちになってしまったと実感したのかも
最愛だった存在が宇宙人に見えちゃった、みたいな
間部の発言は前向きといえば前向きだけど状況をまったく理解してない発言だからねえ
そもそも利口なら家宣様が生きていた頃にどうにかなったろうけどそれも無かったし
もういくら説明してもわからせる事は無理だと月光院も諦めたとも読める
大好きだけどここまでバカならもう仕方がない
もう気の済むまでやって下さいって諦めて手を離した気がした
今までは1巻の間部クビ発言を月光院がどう受け止めるか気にしてたけど
今号で自業自得だと割り切れるような気がしてきた
月光院は吉宗と関係良好?ではあったようだから
吉宗に罷免された時真っ青になってた間部が月光院に取り成し頼むとかあるかな
そこがお別れシーンになるとか…ないかな
>>742 これまでは女将軍中心で認められた関係ばかりだった
月光院と間部は寵臣同士だし関係は不義密通になるから新しいパターン
どうせならとことん異色の幕引きでもいいと思う
月光院は江島のことを一生十字架のように背負っていくわけだから
見当違いの方向に前向きで明るい間部に百年の恋も冷めてしまったのかもなあ
三郎左と弥助は、水戸黄門で言う弥七や飛猿でなく、
お銀みたいな「くのいち」的な側面もあるのかとおもう。
女が権力をにぎる世界になったことで、
本来の男の忍者のレンジャーやスパイ活動をこなす能力と、
くのいちの色仕掛けや隙をつくような能力を自動的に同時に兼備できるようになったと。
三郎左の入浴シーンや、
悪代官の酒に眠り薬混ぜて手込め寸前みたいな情況を…
オリンピック選手の例のように鍛えていれば男女の性差は縮まるというけど
筋力が物を言う仕事や役割ってやっぱりあるからねえ
不細工でなくとも、家の中にいるより働いてみたいとか興味才能があるとかで
仕事する男もいると思う
史実の水戸黄門こと徳川光圀の実弟が雑賀孫市なので
この「大奥」に男の忍者が出て来ても不自然じゃないけどね
でも初代お庭番は女の忍者であって欲しいな
吉宗さまとプラトニックなレズかもしれないし
政財界の大物でなければこの時代でも男性がいていいと思った
新井白石はほとんど出番がなかったけど史実どおりの苦労人の老人学者で
そんな人をとりたてた家宣様はとても偉いのがさらに分かるし
女性キャラばかりだと訳分からなくなる
江島の囲屋敷を警護していた坂下さんみたいな役どころも男でいいと思った
まあ女に人柄をほめられるところがツボといえばツボだったのだが
女性キャラばかりといってもそれがテーマの世界観だから仕方ないと思うが
新井白石だって男だったらまた違った生き方を強いられたかもしれないし
何より坂下さんは女じゃなきゃ駄目だろう
貴重な男を警護なんて危険な位置に置くのもおかしい上に
あの言葉は女が言ってくれたから重みがある
坂下さん良かったよな
ここ読んでたら
そういや間部様は顔が若いというか幼い気がしてきた
精神的に成長しない人って
いつまでもどっか顔が幼いんだよね
家宣様がもう少し非情で、右衛門佐くらい口がうまければ、
うまく間部を遠ざけられたんだろうなあ。
間部は初登場の頃の綱吉とほぼ同年だと思ってるんだけど
綱吉より大人顔かな〜時に年相応の顔のカットあるし
何しろ最初の頃がかわいすぎる
>>753 プラトニックレズといえば(女)江島の辞世の句で(女)月光院を思って詠んだのか
「浮き世にはまた帰らめや武蔵野の 月の光のかげもはづかし」
漫画の(男)江島→(男)月光院は普通の主従関係、それともプラトニックホモ?
一巻読み返してたけど、副島達が水野をからかって言った
「上様は毛深い男を嫌われる」というのは、案外本当なのかも…
嫌いというより、江島さんを思い出すからつらい、見たくない的に
>>763 江島が気にして隠していたのに声を上げてしまった自分を自己嫌悪しているかもしれないね
吉宗以降の日本史は記録も多くなってくるからすごく面白いんだけど
面白いからって全部書いてたらみなもと太郎の「風雲児たち」みたいにいつまでたっても終れない状態になっちゃうんで
今回みたいに短くまとめられる部分はそういう手法で端折っていくんだろうね
電車の釣り広告で15代慶喜様の写真を見たがこういう維新後も生き残った人は男だろうね
>>742 過酷な運命に引き裂かれながらも変わらないお互いへの信頼(家光編)や
愛による和解や赦しあい(綱吉編)といった、ウケる要素の入った恋物語が続いたから
たまにはそんな要素なしで破局を迎えるのもいいと思う
間部は悩みあっても本能の赴くままやりたいようにやってるから今後の展開も自己責任だけど
月光院には何らかの精神的救いが欲しいところだな
>>768 月光院は間部が好きだったのに、頼まれたからって側室を引き受けたのがそもそもの間違い。
家継ちゃんの付き添いの間部を毎日自室に引き入れて不義の噂の種を撒いて、敵に付け入る隙を作っちゃった。
江島に秘め事をべらべら喋った上に、娘より女が大事だとのたまってるし。
道ならぬ片思いの始末はつけないといけないなあ
今月号と次回くらいは、これまでの男性キャラが味わったこともない、深い深い失意と絶望のどん底に落ちるのもいいと思う。
左京の選択も、家宣様が生きてさえいればこうも悪い結果には…
何より敬愛する人がいれば皆心穏やかだったのに
愛する女も娘も友人も何もかも失って一人ぼっちで悲惨確定っぽい
有功みたいに悟り開いちゃいそう
天英院と寄り添ったような墓らしいけど関係改善するシーンとかあるんだろうか
>>770 別キャラなんだから別パターンのが読みたい。
>>771 二人ともジジイになっても登場する可能性があるんだけどどうだろうね
あっさり説明文で終わるのもあり、かな
切られる所は情け容赦なく切られるからなあ・・・
吉宗は側室ほとんど作らなかったから
ひょっとしたらこれからも左京・天英院視点で話が語られていくかもしれんよ
大奥だからね
一巻に話が戻って吉宗が没日録読み終わったところで村瀬様あぼーん、杉下にバトンタッチかな
吉宗の子らの父親は一巻で庭掃除してたような身分の低い適当な男の予感
>>774 1巻に伏線がいろいろ張られているんだろうね
自分も吉宗が適当にそこら辺の男と子作りしているのが何かあるのかなと思ってる
大奥に残った男と吉宗との間に生まれる子供たちは美形じゃなさそうだけど
顔立ちを自在に変えられるから普通の顔設定の方が区別がついていいかもね。
家光?お夏の子が家綱だったり
家光?玉栄の子が綱吉だったりする事を考えると
顔は誰似とか考えずに適当に描いてるっぽい
一番衝撃だったのは捨蔵と古着屋の両親だけどw
意識して似せて描いてる親子って父家光と千恵様だけじゃないか?
ストーリー展開上、この二人は似てないと困るからなw
>>769 あの状況で左京に「断る」以外の選択肢は難しいんじゃない?
行く所も無いんだし
>>776 お夏の子は家綱じゃない
wとかつける前に少しはggrks
>>777 間部の話を断って、普通の下男として屋敷に残る道もあったけど、
命を助けてもらった恩義を大事に考えて、側室に上がる話を引き受けたんだろうね。
引き受けるにしても自分の気持ちを告白しておけばよかったのにと思うけど、それは現代人の考え方かな。
>>780 加えてあの頃は愛しの間部様の命令なら何でもかなえて差し上げたい初恋左京だったからな
まともな恋愛もしてないし告白するにも相手は家宣話になると本当に嬉しそうにしてるから
ついついずるずると流されちゃったのかもしれない
千恵様は母上似だろう…
父本物家光はどう見ても(ry
でも春日には家光は美青年と見えていたのかもしれないし
可愛い千恵様も家光似に見えたのかもしれん
大体家光はガチホモで千恵様の母君をレイープする前はお種と言える子なんて一人もいなかったんでしょ?
だから一人だけでもお種を連れて来た女にはその時はホックホクだったんだろうな
有功が千恵に惹かれていった理由からすれば、別に美少女設定でなくてもよかったんだけどな。
家光(男)にそっくりの男顔の娘でもよかったのに。
正直、絵を見た時、なんで春日が家光(男)に似ているといってるのか分からなかった。
眉毛とひねくれた表情した時の口元が一応似せて描いてるよね
ただでさえ強引に押しかけたみたいな感じだし
恩ある人の頼みを断って、下男として過ごすって
難しい気がする
ヒロインは美人の方が喜ぶ人が多いからでしょ。
>>779 778じゃないけど、「お夏の子は家綱じゃない」を否定することには
ならんだろう
家綱はお楽の子で、お夏の子は綱重(家宣母)だろ
>>783 さすがの春日も「似ている」と言ったのは眉と口元だけだw
何だかこれから
ジミーな顔の元庭掃除係等数名がお腹様になってしかし粗末な裃を付けさせられて
い辛そうに大奥の奥に座ってるのが目に見えるようだわ
今までの側室達は寄ると触るとケンケンいがみ合うのがデフォだったけど
ああいう男達がいきなり側室にされるとむしろ同じ境遇同士で猿団子のように震えていそうな…
>>785 おしかけ就職したり女に迫ったり思い起こすと左京(月光院)地味に積極的だな。
>>786 綱吉は設定上美形じゃないと無理があるし、柳沢や間部や大奥内の人々みたいに史実で美形だったらしい人が美形なのはいいけど。
松平おしずみたいな家光の方が有功の恋の気高さを感じられたような気がする。
>>790 よしながさんの描くフツメンは味わいがあるし、おどおどした側室連もまた新鮮でいいのでは。
折角かき集めたイケメンを根こそぎクビにされて、意気消沈した藤波との対比も面白そう。
一応京出身・総取締のプライドはあるみたいだから藤波が側室らに礼儀作法叩き込もうにも
怯えてどもる・蹴躓く・茶碗落とすとかして更に落胆しそうだなw
吉宗編はコミカルパートは藤波以下側室達の担当だったりして。
どうせ紀州で死んだ人たちがほとんどなんだから架空キャラでたっぷりボケてくれてもOK。
千恵様が美しい外見だったのは母親に鞠をついてる所を見せて喜んだり
若紫って呼ばれるくらい健気で愛らしいお姫様お姫様した女の子が
無理矢理髪切られて有功が一目で少女と見抜くような外見にも関わらず
男の格好をさせられて権力を持たされて(命令の内容はままごとレベル)
「上様」って呼ばれてる歪さが際立つからじゃないかな。
踏み躙られてるのが解りやすいと言うか。
千恵様は綺麗な容姿だったからこそ「美しい打掛で装えない自分」が悲しくてよけいに鬱屈したと思う。
これが家宣さまだったら男装でもそこまで悲惨さはなかった気が‥
そもそも千恵様母上がレイーポされたのも、正勝が
「何と美しい女子か」みたいにパパ家光に「ほら、女って
綺麗でしょ?」と指し示したからで…
男装させられた自分の為に集められた大奥の男達を
女装させて笑ってたところなんかは、千恵様が美少女でないと
哀しい滑稽さが表現されにくいと思う
あそこに女装して「千恵様より女らしく美しく見える有功」が現れることが
ポイントというか
ところで間部の「紀州の小娘に〜」発言に対した時の月光院の表情、
最初「まだ諦めていない間部の意地に打たれた」と思ったんだけど、
ページめくった最初のコマで、「…駄目だこりゃ…」と諦観したんだと感じた
よしながさんのこういうページの使い分け方は好きだ
考えたら吉宗サイドって
月光院側の力も削いで
天英院側の力も削いだんだよね
ボコボコいなくなる中、生き残ってる藤波様素晴らしい
警戒されない小物であるって重要だと思う
>>798 でも1巻の吉宗をみた限りだと杉下を自分の為の大奥取締役に命じそう
>>795_797
多様な解説ありがとう!!女性性を奪われる悲哀に美醜は無関係だと思うが、納得しました!
>>797 自分は、最初は月光院は「ダメだこりゃ」と思ったけど、次のページで、
「こんなに頑固で見えてない女なのにどうして俺はこの女を見切ってしまえないんだろう?」という苦悩の表情に見えた。
>>799 藤波に「短い間であったがご苦労であった」と
さわやかな笑顔で言い放ちそうな上様。
でも一番藤波にとって堪えそうなのは、
天英院様が死に際に藤波ガン無視で、月光院・江島に謝罪する事だと思う。
藤波は首にされるより先に生活習慣病あたりでポックリ逝ったりして
>>801 それはありえないよな…天英院の御遺言となれば、
江島さんは遠流を解かれる可能性はあるが、28年幽閉されたまま
孤独に死んだんだし…
あ、でも、天英院様が死ぬのは江島死後のほぼ一ヶ月前だから、
遺言したけど実行が間に合わなかった、という可能性ならあるかも
>>801 うん、天英院さま、清らかな月光院、江島にある意味の憧れもあるかもだし、
自分の周囲にいないタイプの江島みたいな部下が欲しかったかもな〜
家継ちゃんのことはどう思ってるんだろう。
天英院さま腹に一物持ってるとこ見てよけい好きだわ。
>>801 藤波にとって、それは別にダメージじゃないんじゃない?
あの年にして、追い出されて吉原とかで身体売れとか言われたら困るだろうが
ブログ見てたら1〜3巻までの記事が多くて時間がかかった。これらの巻人気あるんだね
1巻もプロローグだけど3巻あたりまでが全体の”つかみ”になってるのかも
天英院様は二面性はあっても基本は優しいいい人だと思う
やるとなったら容赦はしないだけで
負の感情があっても相手によって手を緩めちゃうあたりがそんな感じだ
月光院には嫉妬心はあってもただそれだけで、怒りの感情はむしろ間部に向いてそう…
家宣様の想いを踏みにじりやがってこのバカ女が、みたいな
月光院・江島に嫉妬心丸出しだったは藤波で、天英院様はむしろ
「見苦しい」と言ってたくらいだからな
京都の公家らしい二面性だとしても、あれは本心だと思う
だからこそ大奥で清しいままの月光院と江島が哀れでもあったのでは…
「間部派、継友派でさえなければなあ」という気持ちじゃないかな
月光院との対面が終わった時のニヤリ笑いは、まあアレだけどw
天英院の真の狙いは次期将軍を吉宗に持っていくこと(家宣様の遺志を継ぐ)だもんね
あのニヤリはそれが叶ったことが一番大きいんじゃないかな
藤波はもっぱら大奥内の勢力図に興味が留まっているレベルで、
天英院は複雑な思いはあるにせよ、もっと広い視野で考えていたから鷹揚だったんだろう
そんな藤波が加納に「女!云々」と一回でも噛み付いたのがオカシイ。
天英院は吉宗のいい協力者になっていくのかな。
月光院は人嫌いになって引きこもりになってそうだが。
吉宗はむしろ大奥総取締役が有能で余計な発言権もったら面倒臭いってことで
藤波様引き続き残るんじゃね?
団子食う役目はまさか架空の吉宗お腹様が引き継ぐんじゃ…
杉下が爺になって団子食ってても全く異存はないが
しかし天英院様は吉宗が米の相場に失敗して自分の血筋を残そうと執着するようになったら
陰謀は起こさずとも家宣様に線香立てながら
「やっぱりだめやったわ…幕府のうなってしまうかもしれん」とかつぶやくかも
もっと年食った月光院にそう言うかもしれないし
花房という人物、2人いるんだね。一人は若き日の村瀬と裃の色を選んでた人で、もう一人は藤波の部屋子の美少年。
1巻の御中揩ノもいたような
>>812 吉宗(男)は家宣(男)時代の政策をほとんど覆したように記憶してるんだが後継争いでは天英院はとにかく吉宗推してたんだね
そんな年頃には月光院も幕府の行く末に思いがゆくようになってるのかね
>>812 年取った有巧と玉栄・綱吉とお伝の、
過去や亡き娘を偲ぶ描写がすごく好きなので
天英院と月光院にも期待。
吉宗は天英院とも月光院とも関係良好だったみたいだから
男二人も自然と穏やかな関係になるんでないかな
吉宗が将軍になって以降は二人して第三者の目線で冷静に見てそうだし
時々茶でも飲みつつ吉宗にダメ出ししてればいい
>>814 確かに1巻にもいた。何となく、花房少年の髪型を継承したようなのが1人いるけど別人だよね。
月光院は今回で本当に悟って坊主になれるような気がする
実際寺生まれだったわけだが
月光院はもうすぐ家継ちゃん亡くしちゃうしねえ
天英院様も自分の子供亡くしてるし、月光院の不幸度が高まると天英院様も優しくなりそう
>>819 本来いたところに戻る(母除く)って感じか
周囲の欲に振り回されてきた月光院はそれがいいのかもな…
普段は滅多にだーれも行かないご祐筆の間に偶然ながらも杉下を連れて行った事が鍵となるような
(杉下は没日録読んでないけど)
ご祐筆って自分が死にでもしない限り、ずっと残って記録していかなければいけない役目のようなので
ある意味大奥総取締より重要かもよ
杉下は外で待ってたけどね、ご祐筆の間
杉下が村瀬様の後継になる可能性はあり
今の時点で有功もみまかったんじゃないかな
村瀬様は実は有功より二歳年上なだけ、だったっけ?
>>821 全巻読み直すと有功も元に戻ったってところかな
どっちがより苦労したかと言うとやっぱり有功かもしれないな
>>823 吉宗将軍就任5年前に死んだんじゃなかったっけ、1711年か。家宣死去の1年前に有功は死んでるのでは。
村瀬様は相当長生きなんだな
吉宗以降、記録が現在進行形になるということは、時々締めくくりに杉下と助手のやり取りが挟まれるパターンになるのかね。
彼らの会話の中に、よしながさんの考えが反映されてるとか?
家継が死んで間部も去った後の大奥に月光院がどうかかわって
いくのかね。
有功のようにすっぱり繋がりがなくなった、とフェードアウトなのか吉宗に思うところあって
付き合っていくのか。
玉栄にも「御仏の生まれ変わり」と言われた、ナチュラル・ボーン・坊主な有功と違って
月光院って色々生々しすぎるし、反面妙にドライな所があって
自分が心から好きな人以外は露骨に無関心だから坊主は不向きそうだけどなあ。
坊主の姿をしてても生々しい欲に振り回されるのは
よりによって彼が一番厭っている母親に似ちゃったのかもねえ。
そこは間部が去ったら吹っ切れるのかな。
天英院は紀州派だし御台所で大奥の男主人だから漫画でも多少は出番がありそうだけど
月光院は吉宗が家継の養子であるという以外あんまり関係がないよね
吉宗とは知性レベルと思考のベクトルが異なるから話し相手になれそうにないし
次回で退場じゃないの?
>>829 >ドライな所があって自分が心から好きな人以外は露骨に無関心→間部と同じだな。
やはり人間は共通点のある人間に惹かれるということか
>一番厭っている母親に似ちゃったのかもねえ→どこにもはっきり描いてないけど、自分も蛙の子は蛙だと思った。
間部が去っても月光院は悟りを開けずに悶々としてそうだ。
>>830 史実じゃ嘘かホントか不倫ネタガあるじゃないかw
九代将軍決定にも首つっこんだらしいし、退場はしなさそう
間部が去って家継ちゃんが亡くなったら流石に月光院も悟りを開くんじゃないか?
今の吉宗とイケメンで元々対立関係にあった月光院がどうにかなる構図が思い浮かべられんが…
吉宗がもうちょっと年くって失政面も出てきたら関係も変わっていくのかなあ
2月号で、江島は自分の身代わりになったようなもの、と話していたから、月光院はもう不倫せず、
政治的関心も低そうだから、家継編と共に退場かと思ってるんだけどな。
家継ちゃんが死んで間部が慰めてくれたら月光院は間部様好き好き大好きモードに戻りそうだ。
江島の犠牲を考えたら
>>835のようになるとは考えたくないお
江島の件にも関わらずなお間部のことがふっきれない月光院というのも面白いが、次回で家継編あっさり終わりそうだからそれはなしだな。
>>833 恋に落ちそうな二人があっさり恋に落ちるより
くっつきそうになかったのがくっつく過程というのが話としては面白いかな
イケメンで対立関係だったのに好きになる吉宗と
もう不倫はしないと誓ったのにまたはまってしまう月光院とかね
t
間部に対しては、もう以前とは同じようにはならなさそう>月光院
感情が引き摺られかけても江島や天英院の顔が浮かんで瞬間沸騰ならぬ瞬間冷却しそうというか…
ここまでくると間部一人が裸の王様状態で哀れだな
周囲からもヲチ対象としてニラニラ見られてるんだろうな
注意されてるうちが華、というのがつくづくよく分かる存在
しかしまぁ史実の家宣の御用人は2人いてどちらも吉宗に罷免されたのだが
ここでも一切話に上らない間部じゃない御用人が哀れだわ
新井白石ね。史実じゃこっちの人の方が有名なんじゃない?
どっちも歴史上じゃ正義の人扱いされてる事の方が多いよ
「正徳の治」担当者だから
方向性としてはその後吉宗が行った享保の改革と大して変わらないのに
この二人が失脚したのはやっぱり権力争いが元
吉宗は自分自身で政治がしたかった
>>842 本多忠良の事を言ってるんだよ。本多忠勝の子孫だから「下がりゃ!」とは言えないだろうけどね
ああ、本多家の人なら「下がりゃ!」って言えないね
ホンダムの子孫じゃ仕方ない
ホンダムの子孫の上、本多宗家は信長・家康の孫娘が嫁いだ上に
更に千姫まで再嫁した家柄だからな…
加えて水戸藩も縁戚関係ときた
いくら将軍でも、吉宗が「下がりゃ!」と一喝できる相手ではないな
あれだけ吉宗をディスってた間部も、
「下がりゃ!」にはあっさり従ったね。
頑張ってつもりなのに、頭がおかしい呼ばわりされて、
ショックだったのだろうか。てか言われるまで、
自分のアホ犬ぶりに気づかなかったのか。
まさに末期。
間部って「さがりゃ」並みの頭ごなしの完全拒否には弱いと思う。
呆然としたまま自室に下がって、我に返ってから思い出して怒りに震えたとは思うがw
おバカなわんこだからな…
わんこだから、一瞬で序列を理解したんじゃない?
>>850 それはないでしょうw
吉宗の威勢に圧されただけだと思う。
あとは
>>848におおむね同意。
感情論だけで動く間部が敵う相手じゃないて。
わんこ世界では威勢に圧される=序列を理解するじゃないのかな。よくわかんないや
>>852 犬は社会性の生き物だから
序列を理解したら「群れの中の上位の命令に従う」行動で示すよ。
威勢にびびっただけでは、これから反逆するとか尻尾巻いて逃亡する(群れから離脱)とかわからんのよ。
上様から直々に暇を取らされた以上、逃亡・離脱しかないと思うがなあ。
よく「写真が残っている人は男」って意見があるけど、別に歴史をそのまま漫画にしているわけじゃないSF(笑)なんだから
むしろ完全に男女逆転のままでいいよと思う。
坂本龍馬も伊藤博文も女でw
>>853 あんまり動物なめんなよ
そんなのイヌも同じ
服従してたって、チャンスがあれば反逆することはある
というか、イヌは知らないが、オオカミではそんな例はしばしば観察されてる
>>855 よしながさんは幕末か維新までに男女比を元に戻すって言ってたよ
幕末には海外とも貿易が始まるので「赤面疱瘡が日本だけで風土病として定着」とか成り立たなくなる
>>855 大奥目線で描く幕末だったら、坂本龍馬や伊藤博文はほとんど出てこないと思うが・・・
>>858 「上様は坂本龍馬なる者をご存知ですか」
「いや、知らぬ。それよりフランスからの600万ドル借款のことだが……」
みたいな扱いかw
姿かたちも出てこなくて、「なんでもその同盟を結ばせましたのが坂本龍馬とか申す者だそうでございます云々」
のような台詞であっさりスルー。
大河の篤姫でも坂本龍馬は篤姫と同じ年に産まれてとやっていたから
坂本龍馬の人気を考えると出すかもしれない
天英院さまの家宣公への広くて深い愛が、
間部の盲目的な独占欲をけちらしたって感じな今月号。
間部がああじゃなかったら、江島の悲劇はなかったってことを考えると、
月光院は間部への情欲なんてどうでもよくなるだろうな
>>857 男女比が戻ったとしても、
別に例えば龍馬が女だったとしても問題はなかろう
間部が愚かなのは事実だけど天英院を聖人みたいな言い方されると
モニョるわ
決して聖人ではないね。
自分は天英院の心理描写が「唐突すぎ」なければ
成程なあ、と思えたんだけど。
やっぱ、話の流れの緩急さに無理があったなあと。
天英院びいきってわけでもないけどね。
天英院が、紀州の謀略にのっかって江島の騒動を利用したのが、
月光院にくしが主眼というわけでもなく、一番の目的が、
家宣公の改革の意志を継げる人物を将軍に据えたいと思ったのが重いと思った。
若い時から連れ添って、成長しなかったとはいえ、子をなしただけの絆を、
天英院は何があっても忘れてなかったのだろな。
家継という血統が先細りしそうな先の先を考えて、
間部の横暴を拡大を防いで、家宣の本懐をとったのかな
容貌はだいぶ違っても、成長し後を継がせるべき子供を自らは残せなかったゆえに
他の男の種に妻の本懐を遂げさせようとした有功と同類だったというわけだ>天英院
有功は千恵様の本懐を〜ではないと思う
春日が言った「徳川の血筋を繋げて天下泰平の世に」する為に、
千恵様に男子を産ませてくれと玉栄に頼んだんだし
まあ生まれたのは徳子様という女子だったわけだが
何食べのケンちゃんが子ども欲しいなと思うのと似てるようで似てないな
天英院の気持ち
今日は江島が遅刻した日です。
871 :
花と名無しさん:2011/01/12(水) 19:41:45 ID:ld9CPrIH0
いくらSFでも、「本当はそうだったかもしれない裏歴史大奥」で、今だってすべて記録上は男で残っていることになっているんだから、幕末までその前提は通してほしいな。
つまり、写真の残っている明らかに男な人たちは男のままにしてほしい。
>>871 >つまり、写真の残っている明らかに男な人たちは男のままにしてほしい。
何が「つまり」かわからないんですけれど
やたら写真にこだわってる人いるよね
マンガなのに
>>872 女将軍や女役人たちが違和感を感じつつも男名前でやってるから
実際の歴史とそれなりに整合性があるって前提が第一巻で出てるじゃん。
女竜馬とか女慶喜とか写真で残ってる人でやるくらいな
完全なフィクションにすんなら
最初から女名前とか男名前とかごちゃごちゃしたネタやんないで
スルーしておけばよかったんじゃないの。
って感じのつじつま合わせが家光編までは随所にあるっていいたいんだと思う。
これ自体について自分はどっちでもいいけど
シーボルトの娘とか新撰組とか出てきてもいない人の妄想とか
解説とかで延々とスレに長文書き込む人はキモイし加齢臭キツイ
写真で残ってようが残ってなかろうが完全なフィクションでしょうよ
>>874 それはあなたの個人的欲求だ
よしなが大奥がそれに従う義務はないし義理もない
自分はどっちになるのかも含めて楽しみにしてる
>>874 まあ落ち着け
私も漫画の大奥に関係ない書き込みには
うんざりすることもあるから気持ちもわかるが
言いすぎな上に自分が長文書き込んでるぞ
もっと気楽に楽しめるといいな
篤姫の旦那・家定は女のほうが良いな
男家光→女家光の移行とか、男女逆転の理由付けが面白いと思ってハマったクチなので
その軸はブレないでほしいな。
完全なフィクションといってしまえばそうなんだけれど、
もしかしてそういうことありえたかもしれない。と思わせる整合性?よしなが大奥がSFと呼ばれるのはそこにあるのかな。
SFには明るくないんでわからないけれど。
ある程度地位のある組織人が中心で史実がベースになってるからかなあ
みんな結構フツーで立派なんだよね
桂昌院は結構ぶっとんでたんだけど、有功が時々現れてフォロー入れてたし
とことんブラックな人とか汚れ役とかグダグダな人って出てこないのかな
>>880 藤波はとことん性根腐ってるべ
よしながはキモくてどうしようもない変態ペド野郎ぐらいしかださないよ
汚れグダグダのみのキャラって
>>881 愛とは夜に〜の仮面ペドとかアンティークのペドニートくらい?
藤波は欲望を我慢できないだけのオツム弱い人って感じがするな
食欲を我慢できず男の容貌&戦闘力が重視される大奥でブクブク太り、
性欲も我慢できず役者買いしまくりで上司に恥かかせただけじゃ飽きたらず部下の男も食いまくり
柏木なんかどうよ?美貌で聡明な野心家、藤波と寝るのも計算ずく。出番が少ないがちと惜しい。
拷問マニアの能登守はもう出てこないか・・・
>>874 写真なんて、簡単に性別詐称できると思うんだが
>>874 1段目の意味、
また1段目とと2段目の繋がりが意味不明なんですが
いくらなんちゃってSF(笑)でもあんまり完全にブッ飛び過ぎない方がいいかな
誰でもいいから明治維新後まで生きた人まで全員男女逆転しちゃえー!ついでに
現代まで赤面疱瘡が残ってて男女比そのままというのはちょっと嫌だ
あと坂本龍馬や勤皇の志士は基本大奥関係ないよね
あえて出すなら篤姫の実家だった薩摩のリーダー西郷でこの人は江戸城入城したが
女で出すのはマドマーゼル西郷みたくなりそうで嫌だ
男を咎める時にはちゃんと男の捕り方出て来たしな
江島を女が拷問した時には江島縛られてたし
よしなが江戸時代で女がチャンバラ的な事をするってのはあんまり考えられない
忠臣蔵47士もほとんど男
以上の事を考えると新撰組なんぞ出て来ないかチラッと出て来ても多分男
会津である程度女が戦ってボロ負けする程度だと思う
会津には実際娘子軍がいたから
>>885 爺さんになって禿げてて眉毛がぶっとくなってしかもその眉毛が長いなんて簡単に女には真似できんよ
何でもかんでも男女逆転したら戦国武将や三国志キャラの女体化と変わらないと思うの
>880
名前忘れたけど玉栄をレイーポしたおっさん。
報復は受けたけどね。
ずっと男女逆転希望?の人も粘るよな
>>880 脇役と架空キャラに汚れ役がいくよねえ
やはり上流階級の話だからかな。別にいいんだけどね。
>>892 雑賀孫市が女というのは史実だったりするけどね
お家断絶の危機を解決する為光圀の弟が婿になるから
>>899 そういう設定のゲームがあるの?光圀と孫市じゃ時代が結構離れてるけど
>>899 鈴木家の男子が絶え、光圀の弟・重義が相続したのは事実だが
「孫市が女というのは史実」とは言えない
そういえば百姓や町人が男のように働く描写はあるけど
武家の女が武芸に励む姿の描写ってなかったような
よしなが大奥には女に戦争なんかできるわけないじゃんって空気を感じる
>>903 性別というより、世相じゃないかと思う
武芸より、官僚的能力の方が重要な時代
剣じゃ飯は食えませんってこと
それにそもそも、戦乱のない世のためのあの政治システムだし
武芸はある意味、男のプライドを飼いならすためのツールなのかも試練
>>901 戦国BASARA3
大筋では史実を完全に無視だが小ネタで史実に忠実という風変わりなゲーム
>>901 孫市と名乗ったのは5人いる
史実久通の名も孫市
>>905 芸者というのは武芸が出来る者を指して綺麗な着物を着た若くて可愛い女性ではないと
書いてあったのは池波正太郎の小説だったな
>>902 だから千恵様と同じで「つなぎ」だよ
男に生まれていれば鈴木家を継いでいた
蛍と呼ばれる狙撃の名手がいて
これが光圀弟の嫁になったわけ
春日が生きていた頃は後方の兵站と言うべき存在だった千恵さまが
父の名前を名乗ったら立派な政治家に変身したな
>>909 それはゲームの設定ですか?
史実ならソースPlz
>>911 それはゲームのスレで訊きなよ。スレ違いだし
>>911 909ではないが気になったので調べてみたら池田恒興の娘・せんが女ばかりの火縄銃部隊を率いたとあった
このせん達に火縄銃の使い方を教えたのは雑賀衆だという事らしく
雑賀衆には蛍とか鶴とか小雀なる名前の狙撃手も存在したとの事でした
戦国期までは女城主も少数だが居たし
女も時と場合によっては戦う事もあった、女用の鎧も残ってる
しかし=全員男女逆転とは違う
火縄銃みたいな飛び道具だったら何とかなるが
刀など使って男と女がガチで戦ったら当然女が負ける
>>914 1巻でお信が水野に対して男は力が強いが病気(赤面疱瘡)に弱いみたいなこと言ってたね
>>914 女でも鍛錬を積んで警護の専門職にある女と、家の中でずっと育てられてきただけの与太男が
さしで勝負すると微妙なところだな。
坂下さんと藤波がガチで戦ったらどっちが勝つかみたいなものか
>>912 911ではないが。
911は、
「そんな史実は初耳だ。史実なら情報源を示してくれ(意訳)」
と聞いているだけだと思うので、ゲーム板に誘導する必要はないよ
男でも赤面疱瘡で生き残って顔はそれほどではなくても武道鍛えて実践向き訓練してる奴はいるんじゃない?
江島事件でも出てきた
幕府側にそういうのがいくばくかでもいるのなら外様大名等がもしやの時にそういった実践兵をある程度の数も備えてないって事はないんじゃない?
家の中で大切に育てられるてのは専ら町人階級なのでは
水野も剣道やってた
藤波も一応武芸に興味は示していたようだ
自分でどんだけやってたかは知らんけどな
もう家宣・家継編終わるんだが、自分は、
上昇志向と権力志向が強く劣等感と野心の塊で、
地位の高い女はみんな出世の足がかりとみなして利用するだけ
女主導の封建社会で天下泰平の世を風刺するような月光院が挫折する話を予想してたんだが見事に外れた。
他に下々からのし上がる人ってあんまりいないしそんな風になるのかなと。
ハードボイルド調でね。
>>919 男の数が少なくて貴重だから危険な仕事には回さないだろうという意見もあるけど、
大名屋敷なんかの奥の警護だと男にしかさせられないし
いろんな所に潜入するのに男の隠密も必要だから、小数ながら武芸を伴う特殊訓練を受けている男もいると思う。
水野の世代の武術は武家男子の伝統的な習い事の扱いで、一般的には実戦を想定されてない。
吉宗は武術がかなり強いらしいね(水野談)
吉宗は別格だが武家女子もなぎなた程度はやってるだろ。懐刀持ってるんだから。
ところで漫画で武家女子は懐紙入れてなくないか?なしでもいいのかな
秋本がよしながさんが好きなメガネのイケメンかと思ったら
「銀魂の新八かよ〜!」と言うギャップキャラだったのがあったな
吉宗が男の相撲取り?を投げ飛ばしたって話は、
あれ尾ひれはひれのついた噂かな
(江島が生島といい仲に(本当はそこまでいってないけど)→イケメンに違いないお)
みたいな感じの
実際の武家女子もなぎなた程度は親しむ
短刀忍ばせて懐紙入れてるってのは戦国時代には場合によっては(主に自分の身を守る為)
武家女子も戦ったっていう名残だな
本家大奥にはよく矢絣着物の奥女中が薙刀持って夜の見回りするシーンが出て来るね
千恵様は飢饉で荒れた村の実情を知る時馬に乗っていたな
家継ちゃんも吹上のお庭で江島とお馬に乗ったみたいだよ
それにしても江戸城って広いんだね。
930 :
花と名無しさん:2011/01/14(金) 00:11:03 ID:WfV+4Kwo0
東京の駅名を見ると広さがよく分かるよ
皇居や武道館がすっぽり入るくらいだし
つーか日本武道館が北の丸の一角に過ぎないってくらい広い
>>929 史実家光の頃に完成した城の広さは約264平方キロメートル
南北に約4キロメートル東西で約6キロメートル
>>931 × 約264平方キロメートル
○ 約264平方メートル
銃の名手で男装して鉄砲隊の指導にあたった人もいるお
明治維新後、新島襄の奥さんになった
とにかく会津軍は女性も少年も戦った
しかし、やはり維新軍(当然男ばかり)にはかなわなかった
女ばかりで男の軍を追い返したって例もないではないが
それは戦国期の小規模な合戦(男が留守を守る城に攻めてきた)だぬ
話を「大奥」に戻すと生島が江島にプラトニックラブしてなかったのが残念だったな
お互いの気持ちが恋愛に育つ前に終わっちゃたからね
その代わりに坂下と純愛してる感じが実に良かった
941 :
花と名無しさん:2011/01/14(金) 13:54:25 ID:u3GQvYKS0
藤波は生島が捕まって処刑されても何の感情も無かったのかな
役者遊びとはいえ関係持ってたのに
天栄院が絡んでる事すら気付かず、
江島と二又してやがった!と怒ってただけだったりして…
藤波は最初は自分にとばっちりが来るんじゃないかとgkbrだったろう。
生島の口からに藤波様とも〜と言われたら我が身が危ない。
いつお咎めが来るかとgkbrで天英院に泣きついて、上手いこと説明されて深く考えもせず納得&慢心。取締役になれて有頂天。
藤波の鼻の穴の膨らみ様が目に見えるようだw
私も天英院は黒幕は自分だという真相までは伝えてないと思う。後の藤波の久通への態度から察するに。
家宣様も天英院様も腹心の部下がアフォ揃いなのが悲劇。
久通を従えた吉宗最強伝説
吉保には下心があったので×
大奥を操りやすくするためにも、藤波を残しておいたのだろ
吉宗公の米将軍エピで、また庶民パートでてこないかな
藤波って天英院は腹心扱いしてなさそう
小言を言ったりしても反省ないし。どうしようもなんないまま何年もそばに置いてたのかは気になる
はやく吉宗の黒井部分や落ちていく様がみたいな
吉宗だけお綺麗なままなんてつまんないしね
吉宗が家継ちゃんを暗殺してまんまと将軍の座を手に入れるけど、
マクベスみたいに罪の意識にとらわれるようになって、
罪滅ぼしのように月光院の子供を3人産んだり、吹上御殿を建てたりするけど、
決して好きになってもらえないという図式が浮かんだ。
吉宗→月光院→間部→家宣という全部すれ違い。
それだったら嫡子が手違いか何かで毒なめておかしくなっていく方がよくない?
吉宗と毒は切っても切れない重要ないアイテムだと思う
作中に出た終わりの藩主を毒殺したのも吉宗(派)だよね?
吉宗が母も姉達も徳川吉通も家継も全部殺してる設定だと真っ黒黒でエグくてよいと思う。
ついでに月光院に横恋慕して、間部を打掛ネタで挑発して真っ先にクビにするとか。
>>941 藤波の女役者への気持ちなど肉便器。
江島にとって生島は菩薩様か観音様だから恋がなくてもいいお。
エロパートは月光院に集約してあんだろ。
吉宗がどう歪むか、月光院が絡むのかとかまだ分からないけど
月光院はなるべく吉宗や表の権力と関わらないようにするだろうな
吉宗が色々あって大変になった時、ふと月光院(+天英院?)と会って
その悟りきったやや哀しげな表情見て何らかの因果を噛みしめる…とかならありそう
吉宗に江島の一件での関係者の恩赦を働きかけるくらいは月光院にしてほしいな・・・
御殿を建ててあげるってあの節約家の吉宗にしたら凄いことだと思うんだが
やはり削除されてしまうエピなのかも知れんね…
>>950の1行目
今さらそんなこと書かれても、全然そうは見えない
御殿の件は、史実、将軍生母に冷や飯食わせてしまったからパワーオブバランスで建てたんでしょーよ。
50人の男衆を削減した金を建築に回していたら藤波が歯軋りしてくやしがりそう。
月光院は御殿の中に引き籠って家継&遠い領地で亡くなった間部を弔うんだろうな
立場上、家宣様の菩提も一応弔ってることにしとこうぜ。
御殿は大奥じゃないから面倒くさい作法がないので吉宗が逢いに行き易かったんじゃないの。
史実の艶聞ってどこまで噂か真か分かんないけど。
吉宗はまっさらではないかもしれないが
姉二人などの暗殺の真相は知らないんじゃないかなあ
江島事件に関しては「何となく」気がついてそうだが
ふとしたきっかけで姉二人の死の真相を知ってぼう然とするかわからんし
それでもあえてわかってても久通は使っていくかもしれんが
>>954 ここには登場しそうにないもう一人の御用人・本多忠良なんか
リストラ後5万石だけど10万石の格式を許されたり
やがて老中にするなど興味深いエピあるのに残念だ
本多忠良は徳川家康につながる名門の出だから政治の表舞台に復帰できた
吉宗も所詮は封建社会の人だった的エピだね
あんまり大奥絡みじゃないから出て来そうにないな
>>959 別邸建てて逢いに行くってなんだか吉宗が愛人にマンションあてがってる金持ちオヤジみたい。
大奥自体が愛人大量に詰め込んだマンション群みたいなもんだし
>>962 忠良自身は分家の子で本家の子が7歳ぐらいで死んでいきなり本多家継いだんで
15万石を5万石に減らされても頑張ったというのが評価されての御用人になった
吉宗には通じる部分があるがそれだけに女性トラブルは無い
だから「大奥」には向いてないわね
吉宗と月光院が男女の仲になり、しかも妊娠で
女ってやっぱりイケメンが好きなのかぁー!
と嘆く天英院の姿を見てみたい
>>957 ひょっとすると間部は暑気あたりにみせかけて毒殺されてたりして
月光院がいつまでも間部に未練たらたらなのに業を煮やした吉宗が
お庭番を越後に差し向けて・・・とか。
>>966 天英院様だって加齢で著しく劣化しただけで元はそこそこイケメンだと思うな。
なんてったって五摂家の公達だもの。
ごめんなさい、今さらだけどフラワーオブライフ読んだ感想を言わせてください。
なんでシゲと真島のラストあれだったんだろう。
シゲ最低じゃない?
真島と付き合ってもいいことなさそうだけど、不倫よりはぜんぜんマシだと思うし。
そりゃ理屈どおりにいかないのが人の気持ちなんだろうけど、あの最後・・・。
そして、主人公のお姉ちゃんの気持ちが分からない。
あのくらいのイヤミで仕事やめるとか、自分が黙ってるの辛くて本人に本当のことを言っちゃうとか。
カっとなって、傷つけたくて言ったのかもしれないけど。
それ以外はすごく楽しく読めたし、それも含めてリアルさを追求したのかな。
>>969 姉ちゃん話はスレが散々に荒れたからまたぶり返されたくないな
分からなくたっていいじゃない。たとえ架空の人物とはいえ他人の気持ちを理解するなんて無理
他人は自分じゃないんだからさ
姉ちゃんね…対人恐怖ならあれくらいでも死ぬほど辛くなるんだと思うよたぶん
シゲのだらしなさはどうもダメだったなあ
真島のためには別れて良かったんじゃ、って気はする。
まあ、ああいう時代にありがちな
真島の「俺だけ特別おまえらは愚民」思想は、
シゲと別れなくてもいずれ消滅するはずだと思うけど…
真島の場合わからんかw
フラワーはそこまでしっかり読んで無いからあのキャラがどうのとは考えた事無いな
スレ立てお願いします。
976 :
970:2011/01/16(日) 12:26:47 ID:???0
>976
乙でございます。
フラワーのねえちゃんは、あの描かれていないだけでああいう
いやなことがあったのだと脳内補完するんだ。
>>976 乙でございます〜!まずはここから埋めませウ。
>>190 自己レス
2004年版の大奥第一章SPのDVD見てたら
春日(松下由樹)があのイラストとまったく同じ柄の打ち掛け着てたわ
あの大奥では春日も髪結ってるし
よしながさんもドラマ見てたらしいから着物の柄とか参考にしたんだろうね
>>948 なるほど、家継暗殺を秘密に持つ吉宗と、月光院とのいけない仲には絶えず暗い影がつきまとうわけだね。
967みたいに吉宗が間部も暗殺してたら尚更か。そして秘密がばれたら地獄だな・・・果たしてそんなイケナイ仲ばかり続くかな・・・
月光院は母親も間部も非公認の間柄だったからな・・・
でも長子が将軍になった後、残りの二人を登城禁止にしたとき、月光院が仲裁に入ったのは実の父親だったから?!となると辻褄が合うな。
フジテレビの大奥幕末編見てたら、チョイ役だけど藤波という名前の奥女中が出てたよ。
体型は全然似ていなかった。
>>966 八代将軍が七代将軍の父親の子供産んだらマズイから、事実はひた隠しにして、大奥の男衆から誰か適当に見繕って側室に仕立てるでしょ。
子供のうち実の父親似の子が成長すると、天英院様も真相に気づいて嘆くのかもね。
>>969 ああいうリアルなダメ女を二人も1作品に出した少女漫画ってある意味すごいよね。
でもフラワーは病気のせいで子供持てないからか、
高校生になったー!青春するぞー!というのでまず彼女作ろうと考えるんじゃなくて
親友ができた、ワイワイキャッキャするぞー、なんか面白いから漫画描くぞーというのが面白い。
男のダメさは今の何食べで小出しにしてるね。
不倫しても反省しない店長とか。
>>980 つまりよしながはパクラーと言いたいわけか
誰もそんなこと言ってないよ
あのイラストがやっぱり春日的なイメージだったんだってわかって
すごく納得しただけなのに
BASARA厨が空気の読めないバカばかりだというのがこのスレでも証明されたw
>>987 そもそも孫一が光圀の弟っての自体史実じゃないのに史実ですって
何度もわめいてたし頭おかしい人じゃないか?
>>983 みたいな今後の展開予想とか期待レスにたいして
展開が確定したみたいな書き方で変な蛇足をやけに偉そうに付け加える人ってなんなんだろ
なんかこのスレこういう人多いよね
聞いてもないのに解説してくれるウザ歴女の一種?
新スレ、あれはないわー
>>990 コピペミスしてしまいました
ごめんさない
使うも落とすもご自由になさってください
>>989、
>>992 >なんかこのスレこういう人多いよね
同感(笑)
なんていうか歴女とか歴史ヲタが跋扈しているのはそうなんだと思う。
豆知識や史実を披露して悦に入るとか、それに加えて思い入れ(思い込みw)が
強くなるとやっかい。
まあ誰しもこういう展開になったらイイ!って思う事はあるもんなんだけどねぇ・・・
ブログいろいろ読んでて、家光編をメロドラマと書いてあると思えば綱吉編をメロドラマと書いてあるブログもあって
メロドラマとは何ぞやとググってみた。
自分としては家光編の方がメロドラマ風だな〜と思う。
大多数がそう思ってるはず
衝撃的な展開を次々に提示するという意味では家光編の方がメロドラマだと思った
がっかりおっぱいも出てるしね
綱吉編は初期はメロドラマっぽかった
牧野の伴侶と子を寝取りは史実だけどね
これが1000なら第1子が男で次期将軍にすると吉宗宣言
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