1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 15:39:05 ID:???0
△関連URL
・二ノ宮知子オフィシャル
ttp://www.ninomiya.jp/ ・Kissウェブサイト
ttp://kc.kodansha.co.jp/kiss/ △FAQ
・単行本21巻の後は、何話まで進んでいるの?
Lesson125と126が掲載されました。「のだめ ネタバレ」でググれカス。
・のだめバッグについて=最寄りの山野楽器かYAMAHA等で注文。
「yosizawa」というメーカーのカタログをもらう。
・のだめCDについて=2003年9月末に発売されたオムニバスCD
「のだめカンタービレ」(東芝EMI)は、現在既にメーカー製造中止、廃盤。
(ラフマニノフに関して演奏者の著作権問題がらみで再販の可能性は薄い)
・二ノ宮氏について=ちゃねらーらしきことが見て取れるが?
サッカー板の住人です。自分のスレは怖くて見ていないらしい。
・モナーの丸焼きってどこに出てくる?
6巻88ページの真中のコマ。お皿にうつ伏せになっています。
3 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 15:43:45 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 15:50:14 ID:???O
5 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 16:02:11 ID:???0
6 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 16:04:28 ID:???0
>>1 乙です
祝☆連載再開
祝☆第100楽章
祝☆のだめ世界デヴュー
7 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 16:27:10 ID:???0
8 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 16:39:07 ID:???P
遅っ……
これじゃまったく違うスレだ
でも……すごく
>>1乙!!
9 :
花と名無しさん:2009/03/10(火) 16:47:05 ID:???0
何だこのカンジ・・・・・・・
これじゃまるで・・・・・・
すごっ
はうう〜ん
>>1乙
のだめは千秋と一緒じゃないからむくれてる?のかなぁ。
のだめは今の状況をはっきり自覚していないのでは?
気持ちはミルヒーに泣き付いた時から変わっていないように思う。
ミルヒーに誘われるままにピアノを弾いてるけど、
これが済めば外国での音楽人生も終わり…
でも次の第三楽章で、のだめ自身がはっきり現況を自覚する展開になるように思う。
次は泣きながら(嬉し泣き?)千秋に抱きつくかも(←妄想)
>>10 精一杯がんばったのに、本当に欲しいものを、買って貰えなかった子ども、
だからじゃないですか?
本当に千秋を責められるのは、自立して、一人前になってから。
正直今回のコンチェルト見て
ミルヒーものだめも楽しそうじゃないと思った
個性的な良ピアノではあったけど
コンチェルトとしては「なんとかできるでしょ?」と「まぁ支えるぐらいできますけどね」
ぶつかり合いの上で生まれる楽しい競演にはなっていない
そこが次回につながるんじゃないかな?
千秋はのだめが本気出してくれれば
何でも嬉しいだろう
親の心子知らず
100記念カキコ
千秋は名演が聴ければ何でもいいんだろ
それが知り合いなら尚ベター
>>13 まだ3楽章がありますから…。
のだめが、千秋のもとから巣立って、大人の、一人前のピアニストになって
くれないと、そこから先の話にも、何もならないんですから。
千秋は、音楽関係のことなら、自分でなんとかしますよ。苦しんでもね。
のだめがベ−ベちゃんのまま、保護者のもと、権利だけは一人前、で庇護
されるのが当然、と考えているお花畑な読者ならともかく…
そういやオクレール先生は見に来てないのか
100記念樹
>>13 自分はミルヒーwith桶とのだめの真剣勝負に見えたけど。
だからこそ観客も引き込まれてるんだろうなと。
ピアノだけが良くてもコンチェルトは感動できないしさ。
>21
のだめの憧れてたコンチェルトってRiuみたいなのだし
楽しい音楽の時間です、なミルヒーらしくない
むしろ今回はミルヒーの手の上で自由に踊らせてもらった感じじゃね?
、
>>23 21じゃないけど、
とりあえず、自分の音楽を表現する喜びだけでも得てくれれば、と願ってい
ます。
読んだ。
とりあえず、エリーゼが「うちの巨匠を〜
とか言っててワロタw
普段思い切りぞんざいに扱ってるのは誰だよと
今までの描かれ方から比べても、2楽章ですでに皆が涙ぐんだり、
千秋がどーんと置き去りにされてたり、2話かけて
1曲を描写してる感じからしてよほどすごい演奏なんだなと
伝わってくるな…ほんと、ようやくのだめ主役感。
千秋は明らかに自分が踏み台と自覚したみたいだし。
私は会場の雰囲気+オケの音で急に路線変更したのだめに、一瞬焦りながらもすぐにのだめの意図を感じ取り
オケを操る。まさにガチンコな勝負に見えたけど。
生で聴くと、演奏者の気迫が観客にモロに伝わるから小手先でごまかせるもんではないよ。
前にLSOのコンサート(ピアコン)に行ったんだけど、オケはものすごく良かったし、ピアノもわたし好みの音を出すピアニストで
とても巧い人だったけど、それほど感動しなかったんだよなぁ。
最高の演奏に出会えるって稀なんだろうね。
「もうただのニンジンじゃいられない『いっそオレを食ってみろ』」…
いざとなると人並みにひるんだとしても、覚悟はとっくにできてますよ。
勿論寂しさはあるんだろうけど、完全な音楽バカの千秋は
元々のだめとものだめ以外の誰ともどっちが上とか下とか、
そういう感覚で自分や他者の音楽を計ったことはないと思う。
どっちかと言えば特定の人を過剰にライバル視したのだめの方が
そういう現実的な面では人間くさかったような。
踏み台の自覚はしたのかもしれないけど、前スレで散々今度は嫉妬か…とか
千秋惨めザマミロとかそういう風に取る人がたくさんいて驚いた。
まあどう読んでも自由だけどね…
| 、, __
| ^ `ヽ
| 丶
|/ /ノ \\\ ヽ
| / ― \\ ヾ
|./ (● (● |l
|| ~" ゝ~"‖
|八 З ./ <1さん乙デス
| |ヽ\_ /ソ
| ヽ
| /
その口やめろ
このまま千秋とのだめが完全に別れて終わってもいい気がしてきたw
ミルヒの感想ははっきりかかれてはいないけど、予定外の演奏に一瞬困惑した団員たちが、でもすごくいい…!っていってるんだから問題ないんじゃないの?
一流のオケがのだめの音楽性を認めたってことだし、気合いれてセッションしてそう。
ミルヒも巨匠なんだろうけど、そういうことができるのはオケが優秀だからこそできたんじゃないかと思う。
3楽章で予定調和じゃない感動が生まれそう
でも音楽と向き合ってはいないよね。
ここに来ても自分の感情でプレイしてる。
ヨーダが見たらまたべーべと言われるだろう。
えっそーか?
個性は出てるけど破たんしてない、ってすごくいいような
感じだけど。感情を出して、かつ音楽ともきちんと向き合ってるという感じ
ヨーダはポゴたんもベーべ扱いするんだろうか?
ヨーダ、手塩にかけて育てたのに横からかっさらわれてカワイソス
ミルヒあんた鬼だ!
なんで?
別にオクレール先生の手柄は横取りされないよ。
プロフィールに必ずだれそれに師事ってかかれるし、それはコンクールデビューであっても舞台デビューであっても同じ。
誰もミルヒにピアノを習ったとは思わないし。
衝撃的デビューをして、あれは誰だってなったら、コンヴァトのオクレールの弟子、ってことになる。
生徒を世に出すのに、いきなり巨匠に抜擢されて一流の舞台で絶賛されるっていう筋書き以上のインパクトのある方法なんてないよ。
コンクールのお許しが内々にでていて仕上がりも上々だっただろうから、オクレール先生にとっては予想外のラッキーだと思うよ。
色んな過程をすっとばしてのミルヒーのオケに抜擢されて成功ってのは色々と余計なもんも纏わりついてきかねんし
きちんと筋道を考えてたろうマスターヨーダにとってラッキーなんてことは無いと思うが
世の中、突然の成長で駄目になった例なんてごまんとあるわけだし
ヨーダの反応を想像してみよう
1)ミルヒの滞在先を急襲して白目でネチネチと文句をつける
2)「ま、いいでしょう」と飄々としてレッスンを続ける
3)もう弟子でも師匠でもないとのだめを突き放す
>39
三行目、成長じゃなくて成功orz
マスターヨーダ by スターウォーズ的には
ワシは許可せんがそれでも行くのか? とか言ってたようなw
1はないでしょ。
奥さんとミルヒはなにかあったのはほぼ確実だと思うけどねー
のだめがコンセルヴァトワールに顔を出せるかどうかも
後ろめたさ有り、多忙になって行けなくなる可能性も有り
>35
今は好き放題改変じゃなくて
ギリギリ音楽になってきた?ってところじゃないかな
ヨーダとは縁を切られると予想
無断欠席して知らないうちに他所でデビューだからなぁ
絶讃おめでとうと喜んでくれるとは思うけど、それはそれ、これはこれで
「天使はオレか」
千秋は普通に天使だと思います
のだめは典型的なソリストだな。
ギタリストでもいるよね、セッションするとぶち壊す奴。でもときどき凄い演奏をする。
彼らは自分が表現したいことがデカすぎて、他人の感性に合わせることを由としない。
周りを置いてけぼりにするから不協和音が生まれ安いんだけど、誰もが認める天才ではある。
ソロで最高のピアニストと、オケで最高のピアニストは180度違うから。
仮病欠席と連絡無しは完全にのだめの責任能力の無さだから、
漫画らしく軽く扱って流しちゃうのもどうかと思うんだよねー…
結果オーライ、才能があれば何でも許されるってものではないし。
かといってあんまりのだめが強く糾弾されるとキーキー怒る読者は多そう。
その辺のバランスが難しいな…
長田とアンナ、ターニャフランクユンロン黒木君辺りも、
動揺なく手放しに喜ぶ反応はかえって不自然だと思うんだけど、
「また皆嫉妬」「のだめは本当に可哀想」的流れが目に浮かぶ…
ヨーダはもうRuiが習いたがるほどの名声を確立してるんだし
今さら手柄云々は気にしないと思う
ただ、自分のレッスンを無断で休んだ挙句、勝手にデビューされたら
いい気分はしないだろうな
>>34 そういえばコンクールのときも、千秋への感情のままに演奏するのだめに対し
審査員も聴衆も受けてたし、千秋も凄くいい演奏だったと言ってたけど
ヨーダだけはベーベちゃんだと言ってたんだよね
今回も千秋にプロポーズスルーされて傷ついて……だから
感情のままに弾いてる構図は同じなんだよな(方向は逆だけど)
それがミルヒの「支えるくらいはできますけどね」に繋がってるのかもしれない
ヨーダ怒りはしないと思うけど(´・ω・`)ショボーンってなりそう
ヨーダなりにデビューさせる計画立ててただろうに
のだめがコンヴァトに来た当初の態度から見て、ドライな個人主義っぽいし、
(´・ω・`)ショボーンはないと思うな。
来る者拒まず、去るもの追わずって感じであっさり突き放しそう。
>>42 それは最近のスターウォーズですか?
所長の世代だと引用するネタは昭和SWだろうなあ。
21巻は悪魔編で
22巻は天使編かよw
のだめは雅之みたいなピアニストになるかもな
欝な顔して依頼が来たら
「……やってみよう」
と嫌々引き受けるみたいな
ヨーダは戻ってきたのだめに何も聞かずにベトベン31番を弾かせて
第三楽章の以前との変化に吃驚、最後のフーガで安心してこう言うんだよ。
「よく戻ってきたね、メグミ」
漫画だから、これでいいや。
>>54 ゴルゴっぽいw
>>50 そう?あの時と一緒なんてとても思えないんだが。
私も、同じじゃないと思います。
ヨーダが言うベーベって、「アナリゼできていないで(曲が良く分かってい
ないで)感情のままに弾く、ってことだと思うんです。
サロコンの時、感情を抑えて弾ききって、もうベーベちゃん卒業か、と思っ
たけど、そうじゃなかった…ショパンの「幻想」のアナリゼがちゃんとでき
ていなかったから。
今回は、曲も、オーケストラのことも、よく分かった上でやってますから。
のだめはモノローグがないから分かりにくかったりするけど、今回は解説要因の方が頑張って語ってくれたから
のだめの成長がしっかり感じ取れたな
×解説要因
○解説要員
ていうか
あと3話で終わる派と
もう少しだけ続くんじゃ
というのがいて
どっちなんだか
>>53 すいませんmうろ覚えの脳内記憶です
あと3話だったら、編集部がもっとクライマックスです!と
煽ってる気がするのでもっと続くのでわ
>>32 禿同
こんどは千秋が追いかければいいかとw
>>30 ひょっとこめぐみチャン( ´,_ゝ`)プッ
千秋はのだめみたいに、のだめと競演することが目標!にはならないだろう、キャラ的に
こだわってる相手なら、のだめ以前に父親の存在があるしな
まぁ「ピアニストのだめ」と共演したいってのはアリだと思う。
音楽家としてね。
>>57 >今回は、曲も、オーケストラのことも、よく分かった上でやってますから。
曲やオーケストラのことを良く分かってる描写なんてあったっけ
例えばRuiがコンチェルトやったときは
オケや千秋と一緒に音を作り上げてる感じが丁寧に描写されてたのに
今回ののだめはなんか一人で突っ走ってるように見える
Ruiにとってのラヴェルはアメリカと父親の思い出だけど
のだめは「千秋にプロポーズスルーされた!ショック!」からいきなり演奏シーンだから
曲に対する思い入れも良く分からないし
え?オリバーが個性的だけどちゃんとオケの音をわかってるとか
千秋が破綻しないようにしてるとか月明かりの夜、追憶で千秋思い出したり
充分描かれてるじゃん。見落としてるとしか思えないんだが・・・
なんかなー
のだめが世界デビューするときは
自分なりの曲の解釈も、オケの人たちと一緒に音を作り上げていく過程も、Ruiの何倍も丁寧に描写されて
満を持して、さあ楽しい音楽の時間です、みたいなのを期待してたから
このままのだめが成功して、「良かったね」で終わられると思い切り消化不良なんだよな
これなら三人で楽しそうに音を作ってた焼きトリオの方がまだましなくらいだ
>>68 いくらなんでもこれでハイ、良かったね。はないと思う。
もう一山あるんじゃないかな。だからこその、あの膨れっ面であると思いたい。
70 :
花と名無しさん:2009/03/11(水) 15:05:53 ID:BVZF0lkH0
だれものだめの表情が途中で変わったことに触れない件
>>68 自分はサンマロやサロコンの時みたいに、演奏の手の内を読者に見せないと思ってたから、
案外オリバーに語らせたり、リハを見せたりするんだなぁと思ったくらいだ。
と思ってたら本番にいきなり変更したりとか、なかなか面白かったよ。
>>66 ちゃんと曲について昔の恋…とか月…とかのだめ解釈してるよ
アナリゼとか昔より成長したんだなと実感した
それに、ただ「千秋にプロポーズスルーされた!ショック!」っていう気持でのだめはやってないと思う
>>70 >表情が変わった
長い序奏の間に、本番のホールの雰囲気と、巨匠(&オケ)の音楽を、感じ
取ったのかな、と思いました。
そして急に音楽の神様が降臨しちゃったのかもww
>>68 このままのだめが成功して「良かったね」にはなりませんからって
次号予告にあからさまに書いてあってネタバレだと不評なわけですが
のだめ連載再開してるなんて!!!
神よ感謝します!
>>66は21巻と今回の間に2回分連載があったこと知らないんじゃないの?
>>70 巨匠が死期近いと悟ってることを感じたんだと思う
その前までは何かにムカついてた
ショパコン1にダブらせて描いていると思った
故郷を去る→この世を去る
>>68 Ruiがのだめがショックを受けるほどの楽しいアットホームな演奏をするには、
Ruiが曲に故郷やのだめを感じたり、千秋と生き生きと打ち合わせしたりするシーンは必要だったと思う。
同じことが今回ののだめのコンチェルトに必要だとは思わないな。
>>74 公演が成功するくらいあたりまえじゃないですか。他にもっと大事な内容があるんですよ
ってことに違いない。
80 :
57:2009/03/11(水) 15:50:14 ID:???0
>>66 そうそう、21巻の後、2話あって、そのなかで、アナリゼもオーケストラ
を良く分かっている描写が、あるんですよ。
>>72 >ただ「千秋にプロポーズスルーされた!ショック!」っていう気持でのだめはやってないと思う
私も、そんな生々しい「女」を感じさせないために、あえてあの子ども
っぽい(トトロのメイちゃん風?)表情なのかな、って。
ミルヒの言った「千秋のことは忘れて」が大事なところだと思うので。
>>78 なるほど。それもそうだな。
それにRuiのコンサートが今回ののだめのコンサートに
比べてちっさいコマだったりしてかわいそうにと
思っていたけど、アットホームなコンサートとしては
アリな表現だったのかも
RUIのコンサートが小さいコマで何でかわいそうなのかな。正直当たり前だと思うが・・・
当たり前だとは思わないよ。
だってのだめを奮起させたコンサートだったんだから。
あ、奮起と言うより
絶望かな。
あ、絶望と言うより
発情かな。
元々千秋とのだめ以外の演奏場面はそんなに力入れてないと思うよ。
前に言われてたけどコンクールとかも全然特別な工夫はなかったし。
さすがにマックにゃいないが
チャチな店なら
膨れっ面のバイトの子とかいるだろ
あんな感じ
そうかな・・・テンポを守り、解説を入れ、演奏の特徴を
表し、キャラの心理まで盛り込んで演奏シーンを仕上げるのって
大変だと思うし、Ruiのコンチェルトも短いわりに言いたいことは
わかったし、力入れてないなんてことはなさそうだが…
のだめはあれぐらいコマ大きくしないと主役感出ないよね。
まあふて腐れたとはいえ
プロだからな
ある程度のことはやるさ
>>88 清良は選曲は意外でも曲の内容と心情を重ねて魅せてわかりやすかった。
ターニャは「濃い」「難しい曲」、ユンロンは「いい音出してる」って、
2曲とも有名で知ってる曲なのに全然わからんかったよw
別に手抜きとかでなく同じ脇役でも峰や黒木君ほどキャラの
個性や特性が立ってないから仕方ないんだろうけどね。
クライスラーが不在ってのは安易ながらなるほどなーと思ったけど。
千秋とどうこう抜きに、純粋に音楽と向き合えるようになったときが、
のだめが一人前の音楽家になったといえるときなんだろうね。
そういう意味では、追憶にどっぷり千秋を重ね合わせてる分まだまだかな。
>>92 自分の経験がアナリゼと表現に生かされるのは当然ではないでしょうか。
Ruiも、自分の経験の少なさが表現の乏しさに繋がっているのでは、と悩ん
でいたのですから。
千秋抜きに、と言ったのは、千秋といるためにピアノを弾くのではなく
自分の音楽を表現する喜びのために弾いて欲しいと思ったからです。
前スレで、のだめ=モーツァルト、千秋=サリエリだと主張してる人いたけど
お互いに向ける感情は、むしろのだめの方がサリエリっぽいんだよね
千秋がいい演奏をしても、素直に感動するよりも落ち込んだりやる気をなくしたり
「可愛さ余って憎さ百倍」とか、そのまんまだし
早く千秋の影から脱出できるように祈ってる
今回、千秋の影はすでになさそうだけどなあ。
今まで天才が秀才に嫉妬しているという
状況が続いてきたのが、今回逆転したということかな。
努力と才能どっちも大事ってことをちゃんと描いてるね。
自分も今回千秋の影を感じなかった。
ゆえに千秋のほうものだめを遠くにとびたってしまったと感じたんだと最後の斜めのコマで思ったよ。
せつないけれど、これまでの先輩・後輩、親鳥・ひな鳥の関係から脱却
して新しい2人の関係を築くために、必要なことだったのかな、と。
話ぶった切ってごめん
みんなは22巻アニメDVD付き買う?
買う
エリーゼがちゃんと巨匠を巨匠と認識してんだなー、って所に驚いた
いつも扱いがひどいのに・・・
小娘と青二才・・・
エリーゼは初登場時から一貫して巨匠を巨匠として認識してるよ
千秋ごときがシュトレーゼマンに師事できるなんてありがたく思え的なこと言ってたじゃないか
死んだら伝記出すみたいだしw
ミルヒーに対するエリーゼのぞんざいに見える態度は
千秋のじじい呼ばわりと同じだよね。
日本で峰達はどうしてるのかな?
>>98 買わない。
コミックス単体で販売してくれるまで待つ。
公演が終わったらリッピが死んだニュースのときみたいに
のだめデビューのニュースで日本やボストンのみんながメンタマ飛び出てるコマきぼん
>>98 アニメ本編はイマイチだったけど、アニメDVD予約特典で入ってる海の話は結構良かったんだよね。
OADも結構いけるかもしれない。ほのぼのストーリーってことは演奏シーンの無い試験勉強かコタツで鍋か。
高いから買わないけど。
>>107 見たいねw、ハリセンとかマツーダとか…
>>107 そのニュースで一番びっくりするのはテオな気がするw
>>110 テオは一時の驚愕から速やかに復帰して、
直ちに千秋に電話して「奥さん、マルレと競演できないか?」と打診しそうだな
そういうシーンが作品中に出てくるとは思わないけど
破格破壊どころか「ロハ」で出演依頼してきそうだな、テオなら。
のだめと音信不通になってる千秋が寂しく答えるのを想像しちゃったよ。
「……奥さんじゃないから」
先週のN響アワーで妊婦・上原彩子がプロコフィエフのピアノ協奏曲3番
をやってた。暗譜で演奏していたけど、口がひょっとこ恵ちゃん状態で、
呟き唄いながら演奏していた。
のだめの「その口やめろ」状態は、リアルでも結構あるんだな...
ちなみにこのピアニストは調律師と結婚している。指揮者とソリストは
結構難しいんだな。
↑見た、そのあとのデュトワ指揮のラフマニノフで、ピアノ弾くユジャ・ワンが孫ルイと被って見えて仕方なかった
116 :
114:2009/03/12(木) 14:32:18 ID:???0
いくら架空の漫画でも一回素晴らしい演奏したくらいで
世界的に有名になるってやりすぎだと思う。演奏家として
スタート地点に立つことが出来ただけだろ。
既にサンマロで演奏家としてスタートしてるけど
あのシュトレーゼマンに見いだされたってのは大きいわな。
しかも注目されてる公演な訳だし。
シュトレーゼマン、ロンドン一流オケ、それすら翻弄する次元の違う才能で、今までの修行の成果も出し、
テレビ中継で、この漫画のヒロインで、21巻潜水状態で、ライバルや恋人に好き放題やられたという
経緯を考えればやりすぎではない。
マイナー桶と無名の指揮者だったらやりすぎだと思うけどね
>>121 実際そうじゃないからやりすぎじゃないんでしょ。
>>117 超話題になっただけで、本当の底力がなければ一時の話題で終わる可能性もある。
確かにスタート地点に立っただけかもね。
でもちゃんとやっていけるようにヨーダが鍛えてくれたわけで。
また逃げ出してまたチャンスを与えられた訳だろ
シラケル
結婚か
音信不通か
(笑)
何で最終回間際に主人公にチャンスが与えられ飛翔できるのにシラケるの?
どういう読み方してるのかな?
現実世界ならロンドンとヨーロッパのコアなクラヲタの間で
凄い無名の新人がいるって話題になるくらいじゃないかと思う。
クラシックに縁が無い日本になんて擦りもしないニュースでは。
まあ漫画だからきっと日本にいる皆、アパートの仲間にも
のだめ世界デビューの衝撃が走ってくれて一向に構わないけどねw
ピアノ仲間も全員「のだめってすげー、次元が違うわ」で終わりなんだろうけど。
>>127 とくダネ!の小倉オープニングトークあたりで取り上げられそう。
「これは快挙ですっ」とかってw
>>127 > まあ漫画だからきっと日本にいる皆、アパートの仲間にも
のだめ世界デビューの衝撃が走ってくれて一向に構わないけどねw
つーか、知り合いにくらいはすぐに伝わるだろ。普通。
千秋の指揮コンだってすぐニュースになったのに
のだめの巨匠との共演が話題にならないわけはない。
>>129 いや、人づての伝言的な流れでなく、実際はそんなになるかは微妙だけど
漫画っぽい展開としては世界中のテレビが賑わう大騒ぎにまで発展して
日本パリ関係なく皆に知れ渡っちゃうんじゃないって意味で。
>漫画っぽい展開としては世界中のテレビが賑わう大騒ぎにまで発展して
世界中のテレビはないよね。
日本のテレビだったらありえそう。
日本人は世界に認められた!!っていうの大好きだから。
>>130 おお、すげー。ルイもこんな風にピアノ弾いてんだな。
そういうのって、クラファンの間の最新トピックスとして流通する感じじゃないのかな。
で、それだって十分すごいことではあるけど。
ランランでさえ、五輪前には名前も知らない日本人いっぱいいたと思う。
>>114 >>115 私も観ました♪ NHKも、もしかして「のだめ」を意識して2人のピアコン
(正確にはユジャ・ワンの「パガニーニの主題による狂詩曲」はピアコン
じゃないかもしれないけど)を並べたのかな、ってw
上原さんのキラキラした色彩豊かな音色も素晴らしかったし、ユジャ・ワン
の圧倒的に高度な技術に裏打ちされた歯切れの良い演奏にも、魅了されてし
まいます。
あのへんの人達になると、本当、才能って優劣じゃなくて個性や聴く側の
好みでしかないんだな、と。私はどっちも、好きですが♪
才能や周囲に翻弄されるのだめとその信者w
なんか成功しすぎって感じがするんだよね。
そりゃヨーダには鍛えられただろうけど、あくまでソロでの話であって、大舞台での
コンチェルトは初。いかに才能があって、人の演奏を聴いた事があったとしても、
聴くと自分がやるのとでは、やっぱ大違いでないの?
しかもリハ通りでなく、本番は趣向まったく変えちゃって、ミルヒーががんばった所
で全体の調和を取れるもんなんだろうか。
ショパンのピアノ協奏曲ってオケなくても(協奏曲じゃなくても)いいんじゃ?
って曲だじゃない?
ごめん、素人耳で言ってるんだけれど。
まあそのへんは所詮漫画ですから
よくわかってないくせに
ああだこうだとw
疑問に思うなら調べればいいのに、とはよく思う。
現実にぶっとんだ天才っているから。
漫画のくせに現実よりしょぼいのもどうかと。
10歳の子供でさえ欧州の有名オケとデビューしてたりするのに
のだめ何歳……ry
二十歳過ぎるとただの人ていうしなー
大変だ
>>129 >のだめの巨匠との共演が話題にならないわけはない。
日本の仲間はその巨匠の指導を受けてただけに、あまり衝撃は受けないもする
まあ本当にフィクション、漫画なわけだからね。
普通に考えて現実じゃ彼氏と共演を最終目標にするような人は
どんだけ才能があっても結局あそこでダメになって終わるんだと思う。
でも漫画だからミルヒーと知り合いで、ミルヒーがデビューさせてくれる。
そういうものさ。
漫画だから、っていう人は
現実を知らなすぎると思う。
才能もあって、でも変人で
それでもコネをもっている人が
ほとんどのプロだよ。
あ、ほとんどはいいすぎたかもw
そんなに才能なくてもコネでやっている人もいるしな
努力してない人が成功するのは許せないの!
ようするに!
そんなのが現実とは思いたくないわけね
ようつべのショパンのおすすめある?
>>146 荒れるかもしれないが…
才能があって変人なのは普通(日本語変か)だと思うけど、
変人かどうかよりとりあえず基本は好きな人と共演したいんです、で
やってきた人間は才能あっても現実ではなかなか厳しいんじゃないかな。
勿論それでずっとやってきて変わる人もいるかもだけど、
開眼のきっかけが巨匠とデビューは漫画ならではだよねって話。
漫画くらい夢見たっていいじゃんな。
>>152 嘘をいかに本当っぽく語るかが作家の手腕だし。嘘が嘘にしか
聞こえないようじゃ、読者は夢を見ることができない。
別に悪いとは言ってないさ。ただ現実なら凄すぎるよねってだけでw
正直、成功者がどんなモチベーションでやってきたかなんて、
一人ひとりの頭の中覗いたわけでもないのに、そこが「彼氏との共演」なら
途中でダメになるなんて言える根拠がわからない。
のだめが成功するはずがないという理由が、モチベーション部分しかないからかな。
次号予告ってオーバーなことがあるよな。
峰がパリに来たときも「次回から峰が大活躍!」みたいな予告だったけど
実際は大活躍??って感じだったような。
>>151 つーか、今ののだめの心境は、まだ明らかではない訳だし。
昔は確かに千秋と共演したいという思いがモティベーションの多くを占めてた
はずだが、その後ヨーダに師事し、ミルヒーの言う「音楽と真剣に向き合う」
という言葉の意味、ヨーダが彼女に求めるもの、のだめの音楽に足りなかったもの、
それらが最近ののだめにはかなり理解できてるはずだ。その事がこれまでとは
違うモティベーションを生み出してるかもしれん。そしてそれが、最新号で描か
れたのだめの謎のふくれっつらの原因かもしれないわけだ。
>そこが「彼氏との共演」なら
途中でダメになるなんて言える根拠がわからない。
だな。
それこそ漫画チックな解釈の仕方だ。
>>155 んー、確かに絶対って決めつけはできないかもしれないけど、
どんなに才能があってもそういうモチベーションでやってる人に
チャンスを与えたい、成功させなきゃと思う人は稀少なのでは。
そんな才能あるんだから成功する前に目覚めてくれよ、って思うんじゃ?
ミルヒーが言った「昔の自分見てるみたいで切ない」って言葉には、
音楽とミーナを混同して追いかけてた過去の自分への照れがありそうだし。
のだめは少しずつ変わってきて今はもう違うんだと思うけどね。
>>159 > どんなに才能があってもそういうモチベーションでやってる人に
チャンスを与えたい、成功させなきゃと思う人は稀少なのでは。
そう思う人もいるかもしれないけど
すごい才能を前にするとそこをねじ曲げてでも
どうにかしたいと思うもの
しかし、私特に疑問持ってなかったけどな、千秋との共演が目標って…
作中で「それはどうなの?」って感じに描写されるまで、「共演
したらすごいんだろうな〜」と思ってた。だって、のだめはまだ学生の身分で
千秋はすでに成功者で、天才扱いされてたから。単純に「成功者
と肩を並べて共演できるまで成長したいんだな」、と…
その先を考えてないとか、途中で他の人が理想的にやってしまうとか、
作者が提示して初めてわかった問題だったな。
>>159 こんな馬鹿でもマンガは読めるからいいよなw
まあ、とりあえずのモティベーションはヨーダへのリベンジかな。
彼に成長を認めさせ、大きなコンクールで優勝をかっさらって、
ぎゃふんと言わせる。
その意味では、ミルヒーの誘いにのって付いていった事には後悔
してるんじゃないかと思う。ヨーダの所から逃げた形になってる訳
で、ああ見えてプライドの高い九州女だからね。
モチベーションのない天才にモチベーションを伝授するために大舞台をお膳立てw
>モチベーションのない天才にモチベーションを伝授するために大舞台をお膳立てw
は?
モチベーションの伝授じゃないでしょ
曲解だーw
ミルヒーはのだめの演奏を聴いて
もしだめならサヨナラしようと思っていたんだよね。
そのへんはシビアだなーと思ったものだが。
169 :
花と名無しさん:2009/03/12(木) 23:11:03 ID:XDmwbNu30
>>157 だから、そのふくれっ面も途中で顔つきが全く変わってる訳で。
モチベーションのない天才に大舞台をお膳立てw
モチベーション厨がいますねw
大舞台で弾くモチベーションがあるから
のだめは弾いているんじゃないの?
そら天才には金も権力も注ぎたいもんです。
ショパンの協奏曲って
ショパンコンクールの最後にさんざ聴かされていつもウンザリする曲。
どんな名演されても、はぁそれで?って曲なんだよなあ
よりによってなんでこんなつまらないコンチェルト選んだんだろ???
金と権力でデビューする天才の物語w
>>174 曲の背景がストーリーと合致したからじゃ?
のだめを見たら、才能がコップのふちまでもりあがってるのを感じるんじゃないの?
ほんのささやかな刺激で大ブレイクする予感みたいなのがあるから、強烈に好奇心を刺激されてしまうのかと思ってた。
のだめにモチベーションがないわけじゃないんだろうけど、本人よりむしろそばにいる千秋やミルヒが開花をみてみたいと期待してるように見える。
Ruiのラヴェルと比べてのだめのショパンは気の毒
せめてベートーヴェンとかモーツァルトとか選んで欲しかったよ
才能や周囲に翻弄されるのだめとその信者w
千秋ののだめへの思いって
・コーチとしてのだめの音楽を愛し、指導し、導きたい気持ち
・恋人として、可愛がったり性欲があったりする気持ち
・音楽で先立たれるとさびしかったり嫉妬があったりする気持ち
・普通の男として変な女にひいてる気持ち
がごちゃまぜになってる気がするので本当によくわからない。
>>174 このコンチェルトはまさにピアノのための
最高のコンチェルト。
おまいさんにはわかるまいが。
漏れもそうだけど
少しだけクラシックをかじると
メジャーな曲をバカにするようになるのw
ブラームスにすればいいのに、とか
いいたくなっちゃうの
千秋、嫉妬深いなあ。芸術家ってのは全くこれだから。
のだめはコンセルヴァトワール退学になるんだろうね多分。
コンチェルトのショパンはイマイチだよな
シューマンの方が断然上
同じ通俗作ならショパンよりまだグリーグの方が許せる
ぷw
もうバッハでいいじゃんw
いや、ベトベンでw
つか
いくらここで自分たちの好みを話したところで
無駄だし。
のだめとミルヒーの演奏ならなんだって
聴いてみたいさ!
ラフマの2番ってほうが
ひどすぎ
通俗な曲だからこそのだめの個性が際立つんじゃないか
単に所長がラフマニノフとかショパンが好きなんだろw
誰もが知ってるような超有名曲だからいいんじゃない?
有名曲で耳がシビアになってる聴衆を驚かせるなんてスカッとするじゃん。
ラヴェルなんて清良すら知らなかったしさ。
曲の背景やピアノの華々しさから言ってもショパンでいいかも、って思ったよ
>>157 >それらが最近ののだめにはかなり理解できてるはずだ。
Ruiと千秋の演奏聴いていきなりやる気なくしてる辺り、全然変わってないと思った
ミルヒとの共演でいい加減一皮剥けてほしいな
>>193 そりゃ、性格そのものは簡単には変わらんよ。
Ruiのは、自分の思い描いていたのと同等あるいはそれ以上の演奏を
されてしまったことによる自信喪失、努力してもそれが報われないことに
対するいらだち(コンクールにゴーサイン出たのまだ知らないしな)等々が
一気に吹き出しちゃったんだろうし、異国で一人がんばってる女の子な
わけで、同情の余地はある。
千秋やRUIは小さい頃からがっつり勉強してきて今があるという事をのだめはすごい感じてるよね。
今さら努力しても到底敵わないと思ってる。のだめにはのだめだけの才能があるのに気付いてないのかな
そう言う事とは別に
今回物凄い名演やった設定みたいだからな
毎回毎回そんなん期待されれば醒めるだろ
のだめは
>>193 変わる機会がなかったわけではないんだけどね。サンマロとサロコンとか。
仲間のコンクールでも結局私もギリギリって不安だけ募らせてしまった。
才能は自分に比べて雑魚でも、まだ終わりたくないっていう
恋人とか関係無いひたむきさに何か感じるかと思ったんだが。
なんにせよ本当にミルヒーいて良かったよ。
12巻のベートーベン悲愴のレッスンと比べると、全く次元の違うところにいるんだな。
パッと見変わってないかも知れないけれど、細かい意識は相当成長してきてるよね。
この共演が総仕上げになるのか。
膨れっ面は演奏前だけで演奏が始まったら真顔になってるのに気付いてないヒトいるのか
あの不貞腐れに、そんな深い意味があるんでしょうかね…?
あくまで、のだめが「やりたかったこと」って、『千秋との』が枕詞につく
共演、だったわけで、いくら巨匠との大舞台が用意されたところで、「これ
は、私が本当に一番やりたかったことじゃないのよ」ってこと、だけかも
しれませんよ…?
それが、途中で表情が変わった…そこに、意味があるのでは?
あの膨れっ面は気合入れて出てきた顔なんだと思ったから
演奏始って真顔になったのに深い意味があるとは思わなかったけどなー
>>197 千秋との共演の夢が人生を変えるほどの決断をさせたんだから、そう簡単に意識は変えられなかっただろうな。
今回の絶望がのだめの中意識をリセットさせて、また新たな気持ちが生まれるさ。
ショパンのピアコン1番てオケがすごくつまらないから
ピアノ次第だと思うんだよね
だから名演になったらオケや指揮者のレベルが高かっただけじゃなく
ピアニストが凄かったから、ってなるんじゃない
私は、あの長い序奏の間に「表情が変わって」、「演奏を変えた」ことに
深い意味があると思ってます。
>>201 同意。あれは子どもっぽい程に純真な気合い顔なんだと思う。
のだめがコンマスと握手してる後ろで、ミルヒーがウケてるしw
途中で表情が変わったのは、インスピレーションが降りてきたんだろうね。
>ショパンのピアコン1番てオケがすごくつまらないから
ピアノ次第だと思うんだよね
それは誤解。よく言われがちだけどね。
ツィマーマンいいよね。
賛否あるけど、この演奏をショパンが聴いたら喜ぶんじゃないかと思った。
今回ののだめの演奏がこのイメージのようですごく嬉しい。
普通の新人の場合
指揮者とオケに試される
のだめの場合
指揮者とオケを試す
>>208 色々聴いたけどツィマーマンのが自分は一番好みだったから、今回すごい嬉しかったよ。
ショパンコンクールで弾くからここでこの曲とか。
本選回想シーンで在りし日のミルヒーとの共演で登場。
>>209 百戦錬磨のミルヒーと一流オケだから出来た冒険かも。
あれが千秋とマルレだったら決壊しちゃいそうだ。
「先輩ならどーにかできますよね」
「すいません、ムリです」(白目)
ミルヒー今回の演奏で真っ白に燃え尽きてしまいそうだね。
のだめのことも含め、後事を全て千秋に託すつもりなのかなぁ。
若い力で自分も高く飛びたーいって言ってたけど案外それもありかもね>燃え尽き
評価の定まらない新人はみんな試される側だよ
決壊したら馬鹿にされるのはオケじゃなくてのだめだし
コンクール歴のないような新人が大抜擢されてコケた場合に
バカにされるのは、むしろ指名した巨匠の方じゃね?
もうろくしたもんだとか言って。
フォローも必死になるわなw
でも、24歳じゃあまりにも遅咲きの天才と言わざるを得ない。
まあ、ずば抜けたものを持ってる人は何歳でも世に出るチャンスは
あるよね
「この年にしてはすごい」ではない、本物の実力とも言える。
Ruiなんかは、「この年にしては」という部分が大きかったのでは?
子供の頃ならともかく、二十歳過ぎてて相変わらずスターなんだから実力でしょう
もの珍しいだけなら飽きられるのも早いし
「この年にしてはすごい」的なミーハーなブームはすぐに終わる
そういうのを乗り越えて、ずっと第一線で活躍し続けられるのは本物の証
のだめもミルヒの助けを借りずに、一人で成功し続けられるかどうかで今後が決まる
「やっぱりあれは巨匠の力だったんだ」と言われないように頑張らないとね
>>220 だよね。
誰と組んでも、巨匠と一流オケじゃなくて、新人千秋と三流オケと組んでも
お客さんを感動させられるような本物の演奏家に。
マルレとやるのが一番いいね。
あ、もちろんソロでも。
今回、巨匠の言いなりや指示に従うのではなくむしろ引っ張り、翻弄して
すごくいい・・・!と納得させる時点で巨匠だからすごいのではない、という描写なのでは?
千秋と組んだらRuiと比べられそうだし、しばらくソロでやるのがいいんじゃないか
Ruiの実力も、のだめの実力も本物だけど、やっぱりのだめ本人は、今回の
ピアコンが終わったら止めるつもりじゃないかな…?
今回の不貞腐れた表情も、単に演奏前の気合というより、ポテチいっき食い
したり、オケに紹介された時の子どもっぽい表情の延長線にあるように思え
ます。
表情が変わったのも、最初にオケと合わせた時に「オケの音を聴いたら気が
変わりました」って言ったときと同じでは? 今回はじっとミルヒを見てる…
そして演奏を変えたくなったのかも。
不貞腐れて舞台に立ってるんだとしたら最低だな。
遅咲きかどうかは知らないけど、清良も結構年長デビューだよね。
日本で二位になった毎コンのヴァイオリンは確か最近では
ファイナリストまで残る子の殆どがまだ十代だったような。
ピアノやヴァイオリンで凄い子はやたら金かかるだけの日本の音大は行かずに
中卒か高卒で十代のうちにヨーロッパに留学してしまうとか。
年齢はっきりしてないけどもしかして清良もそうだったのかな?
228 :
225:2009/03/13(金) 16:12:51 ID:???0
あ、言い忘れました。千秋の実力も本物ですとも。
私は、千秋がサリエリと同じになるとは思いませんね。
彼は、モーツァルトが、それこそ自分やRuiとは比較にならないほどの英才
教育を父親から徹底してずっと受けてきたことを知ってますしw
千秋のオケだと
「リハーサルと違うじゃないか」
とか野暮なことを言いそう
のだめはプライベートでは五年想いを注いだ男にプロポーズ逃げられたという
現状があるからな・・・
その男がなぜか平然と見に来てる不思議。そして20年力と想いをを注ぎ続けた音楽であっさりその女に先をこされた。
何かわりと愛憎劇なんだけどそうは見えない不思議・・・。
Ruiも千秋も、ずっと音楽に力と想いを注ぎ続けてきたことを忘れないでくだ
さい。
プロポーズ逃げられたっつったって、別れたわけでもないし断られたわけでもないし。
電話するって言ってんだからいいじゃん。
24、5で結婚なんて早いしのだめは第一学生。
?千秋がずっと想いを注いでた音楽で天使は俺かと自覚するのはなかなかシビアだと言いたかったんだが。
>>232 常識で考えたらそうだよなぁ普通…。
あれで逃げられたって言い方はなんか女独特の執念感じて怖い。
のだめは処女を捧げたんだからどうこうっていう処女信仰の人々がプロポーズ逃げ主張派でしょ
彩子だって処女を捧げたのかもしれないじゃないかw
どうして千秋擁護の無理な発想を無理にどさくさにまぎれて常識にするんだろう。
本当に疑問・・・。
>>229 漫画ならともかく実際だったらありえないだろうね。
でもアルゲリッチだったらやりそう。その時指揮者が元ダンナの
粘着完璧主義(千秋的?)のデュトワだったら激怒しそうだなw
??え
音楽から逃げた挙句、体で千秋を落とそうとして失敗したのだめの愚かさを言ってんじゃないの?
結局のところ、千秋の実力レベルってどの程度なのかね。若手の中では有望株なのは
間違いないだろうけど、将来巨匠の名声を手に入れられるだけの器なのか、それとも
秀才どまりなのか。ラストまでに千秋の成長度合なり、将来の可能性なりがわかるような
イベントってなにか用意してくれるのかね。
体で落とそうとするなら、簡単にやらせないで焦らしに焦らした挙句直前にプロポーズしなきゃダメだよ
あんな事後の翌朝言ったって意味梨のやらせ損
何かのだめへの罵りってかなり女の執念を感じるものが多い。
彩子の名をやたら出したり
>>236 千秋がどうこうとかではなくてさ…
やっと仕事出来るようになったまだ勉強中の社会人一年生みたいな音楽家
(それも多分まだ全然余裕があるほどには稼げてないレベル)が、
まだ留学中の彼女といきなり結婚なんて有り得ないでしょって話。
いくら実家が裕福でもまさか25で親に頼るわけにもいかないし。
>>236 千秋を擁護はしないけど、のだめに同意すべき点が個人的に見つからない。
>>234の感覚に近いものを感じてる、何だか怖いよのだめ。
>簡単にやらせないで焦らしに焦らした挙句
むしろ千秋がのだめに対してやってたような
のだめのモノローグがないからわかんないよね
Ruiと千秋の演奏にショックを受け自分のピアノの見えない将来が不安になりプロポーズ
という見解が一般的だと思うけど
実は全然違うかもしれないしね
>>245 のだめがミルヒに対して言った科白からして、それで正解じゃないかな
いくら頑張ってもRuiも千秋もどんどん先に行ってしまって
永遠に追いつけないんじゃないかって言う恐怖
で、音楽がだめでも妻として側に置いてくれますか、とプロポーズして逃げられた
音楽で芽が出なかったらのだめは千秋に結婚してもらえないんだ…
もし芽が出そうでも、出産とか育児で休んでるうちに腕が落ちたら離婚されるのかな
切磋琢磨な人生だな
>>246 あれで”逃げられた”と感じるとしたら、のだめについて行けないんだけどな。
もともと変人だからというのを置いておいても、なんだかなぁと。個人的にだけどね。
結婚ってある意味愛の客観的な証でしょ。
一時的にせよそういった安心を求めたというのでは?
まあそんなこんなしてるうちに千秋が格下になってるという
事態が起こってるのがすげえ。
今までの上から目線が全部あーあ恥ずかしいな展開だもんな。
「好きだ」と口に出してももらえないのに結婚なんてしてもらえるわけないのに…
哀しすぎる
のだめの戦闘力すげーなwオラびっくりだ
電話すると言ってしない。内心では「逃げやがった」と怒っている。
のだめは感じる力が強いからすぐに千秋のそういう反応を察知した。
で、絶望。って感じなのかと思ってた。
もう千秋を捨てて飛翔してもとに戻らなくていいよー
ラストは大物になったのだめが路上生活者になった千秋を
車から見かけて微笑むシーンで
>>247 「今のままじゃ千秋と一緒にいられない」とミルヒーも言ってるからねー
あのまま幼稚園の先生になってたら、千秋の中では「そういえば、大学に面白い奴がいたなぁ」
というレベルの思い出の一ページになってたのはまず間違いない
マジで?っていう読解力の方々ばかりだな
>>249 それいつの時代の話(ry
今時のだめくらい結婚願望ある人の方が珍しい気がするけどなー
皆育った家庭は冷えてるわ不景気だわで、昔ほど結婚=幸せとは考えてないでしょ。
まあのだめはもはや千秋の気持ちなんて気にする立場では
ないよな。
千秋がかなり頑張らないといけない感じ…主役の一人として。
メクソさん デビューおめでとう
あなた千秋に結婚迫ったんだってね〜ぷっ
>>239 >イベントってなにか用意してくれるのかね。
所長のことだから用意周到、何かあるんだろうと思ってる。
そのために今ちょっと低迷させてるんでしょ…ヴィエラ先生とこでの修業
そっちのけとかね。
まあ普通に考えて、千秋の演奏シーンがRuiとの共演で最後ってのはあり得ないし、
残ってるのがのだめとの協奏曲だけってのもおかしい。
今までの千秋の努力は全部のだめをこの舞台に連れて来る為のものデシタ…
という流れだから、もうのだめとの共演しか千秋の演奏シーンは無い可能性高い。
そうかもね。ストーリー的に千秋単体の演奏シーンはもう必要ないんだなぁ…
「今までどんなに頼まれても弟子を取らなかった」シュトレーゼマンの認める唯一の弟子で
評論家のファンがついてて、指揮者コンクールで優勝して、ヴィエラ先生にも弟子と言われてて
パリの伝統あるオケを立て直して、古くからのお客さんを満足させて
スターのRuiからも名指しでご指名が来て、共演を成功させて
これ以上どんな「千秋スゲー」イベントやっても、あまりインパクトがなさそうなんだが
>>263の実積があるからな
「千秋真一?
ちょっと知ってるけど
あいつは平凡よ」
と言えるとしたら
グレて大成した
のだめ以外にない
千秋はほんとうに恵まれてるし、今回「神様が俺を日本に押しとどめてたんじゃ?」
というのがとっさに浮かぶのも、言葉だけだと何ちゅう考えじゃと思う。
実際にのだめは千秋を救い続けたのに。だけど、そんなどっちが先、みたいな
子供じみた変な発想が最初に出るところに、千秋の理性を超えて受けたショックが現れていて、
うまいな作者と思った。
ちょっと言葉たりんかった
グレて大成てのは
仮定法未来ね
のだめみたいに、それで延々と落ち込み続けるならうざいけど
演奏中に「もしかしたらこうなのかもなぁ」なんて感慨にふけるのはありだと思うぞ
ここの人たちはあの科白を大げさに考えすぎ
「もしかしたらこうなのかもなぁ」
って感慨にふけってる顔なの?あれ。やたら大きいコマ使われてたが…
のだめの落ち込みってそんな延々だったっけ。話の展開的には
延々嫌な空気は出してたけど。のだめみたいにうざい?
のだめみたいにやるべきことを放り出して、ポテチどか食いしながら、
「もう俺じゃなくたっていいんだ」「疲れた」と何日もふて腐れてる訳でもないのに、
大げさに捕らえすぎだってこと。
どうやったらそんな読み方ができるんだ…
何日もふてくされるどころか、すぐにピアノ練習に入ったのに。
顔の不機嫌さでここまでしつこく叩かれるってすごくね?
ふて腐れてやる気なくして、レッスンさぼってミルヒに愚痴ってたね
別に叩くつもりないしポテチバリバリはギャグだからなんとも思わないけど、
色んな面でああ大切にされた一人っ子だなぁと思う事は多いな。>のだめ
(実際男1女1の姉弟は一人っ子と同じだってよく言うよね)
女の子だし祖父母同居だし、わざわざ幼稚園の先生志望の子を
上京させて音大に入れるなんて相当可愛がられてたんだろう。
千秋はもうまさしくACチャイルドだし、所長何気に色々考えて描いてるようなw
全然関係無いけどフランクは長男でターニャは絶対父親いないと思う。
>>272 あぁ、のだめの弟くんは「ねーちゃんばっかり大事にされてる」とむくれてたねw
別にそれほど、延々ではないでしょう。やるべき事はやってるし。
女だから感情のふりはば大きいだけで、逆にいつもすぐけろっとしてるし、のだめ。
そんなに読者が考えてるほど、本人はごちゃごちゃ何も思ってないと思う。
あと、作者には悪いけど、前から、顔の表情は下手だと思ってたよ。
不機嫌顔って、意味はもちろんあるだろうが、複雑な表情は描けないんだと思う。
作者自身絵は最低限伝わればいいと思ってるみたいだからなー
もうちょっと絵では魅せて欲しいけど
レッスンちゃんと断り入れてるよ。
原因不明のたいしたことない病気で。
生理痛?
のだめが延々悩んだのではなく休載によって読者が延々悶々したせいで
長く感じただけでは・・・
一回目は明らかに無断欠席だろう
空っぽの椅子と、レッスン室で一人首かしげてるヨーダ
ああ、あれ千秋のせいが半分だから。
つーか、のだめの行動は落ち込んでるがゆえのものだと解釈していたけど
けろっとしてオクレールのレッスンサボって、無断でデビューしたんなら
むしろそっちの方が引く
オクレール先生怒って二度と日本人は受け持たないかもね。
そんくらいのことをのだめはした。
落ち込んでいたよね。ただそのことで悩むより忘れて先に進むためミルヒーの手を取った。
けろっとしてるとはニュアンスが違うような
まだいるのか…
本当に粘着だなのだめアンチw
スレが伸びていると思ったら・・・
でもあののだめの行動をどう感じるかは結構個人差あるだろうから
一概に少しでも非難する人をアンチと決め付けるのはどうだろう。
あんまりわかりやすくぐちぐち言ってんのはアンチだろうけど、
自分もまだ少しわかりにくかったりムズムズした部分がある。
これからの展開でもうそんなモヤモヤ吹き飛ぶと予想してるけどね。
失敗にしても成功にしても、ミルヒーと共演したらばれないはずがないんだから、
最初から先生にちゃんと話して許可を貰うわけにはいかなかったのかな。
「原因不明の病気で休みます」で心配してたらデビューって、最悪のパターンだと思うんだが。
のだめは天才児だから大目に見てあげましょう
一歩ずつ頂へ登るヨーダという階段を捨て、
ミルヒーというロープウェイを使って頂上へ来てしまったのだめ。
そこに達成感はあるのだろうか。
>>288 「恋患いという病気だったんですね」ちゃんちゃん
で、あっさり済ます可能性もあるかもね。
ヨーダエピをへたに掘り下げないほうがいい気もする。
のだめが沈黙してるのも、ヨーダに背を向けたことにあるのかもしれないし。
>>290 のだめって意外に腹黒いというかちゃっかりしてるから、
楽して儲かるならロープウェイでいいじゃありまセンカって思うんじゃないかな。
なんか、小姑みたいな人が多いんだね。
学校のために生徒があるんではなく、生徒が成長するための学校なのに。
大切な事は、形じゃなく、中身。
無断欠席しようが、学校辞めようが、のだめの音楽が真実に近づくんなら、
オクレールは文句は言わないはず。むしろ、学校きちんと通ったけど、駄目だった
場合の方が、がっかりするだろう。
そうそう。
結果が同じならロープウェイで行ってもいいと思う。
厳しい演奏家の世界なんだから結果が全て。
過程とか態度なんて関係ない。
モーツァルトだって変態で変人でふざけてるけど、作った音楽は神。
>>293 そりゃないでしょw
心が空っぽになってもなお
いまだに身体の奥の方でほとばしり続ける音楽への欲求を
一瞬で昇華させたかっただけなんじゃないかと。
のだめは型破りだから、どこか非難するなら形で責めるしかないんだろうね。
ヨーダが世界の支配者ではないんだから、彼の思惑を一番に
考えなきゃいけないという義務はないような。でも、ちゃんと
フォローはしてほしいな。
>>294 本当、細かいとこちくちくうるさいよね。
別に共感できなくてもいいと思うし
なんか皆極端だなー。
「本当にどうしようもない大人だな、こんなデビュー有り得ない」も、
「のだめは型破りの天才なんだ、そんな現実の細かい事はいいの!」も
どちらも感情に走り過ぎだと思う。
しかし今後の展開として
メグミよくやったオメデトー、デビューなんて凄いよのだめ!なら
漫画とはいえおい誰かまともな奴はいないのかと思うし、
かといってあまり糾弾されたらまたのだめがやっかみで苛められてる、
って感じる人もいるだろうし、普通に中間で処理されるだろう。
ヨーダは結構厳しい先生だと思うから破門はあり得るけど、
もしそうでも仲違いみたいな形にはならないはず。
日本編から師弟関係は淡白に描かれてきたから、たいして掘り下げないと思うけどね。
私は、とりあえずヨーダと会って話し合って欲しいですね。
ヨーダがどんな のだめ育成プロジェクトの構想を練っていたのか聞いてみ
たいし。
ここまでのだめが成長できたのはオクレール先生のおかげ
そこは認めざるを得ない。
今までの恩も忘れて無断でデビューなんかして!破門だー!なんてヨーダは想像できないけどね。
のだめの将来を見据えての破門ならありえそうだけど。
あと、ミルヒとの関係もぜひ、聞きたい♪
まあ、でもたった1週間レッスン休んだぐらいでしょ?
ヨーダが恐ろしい顔してるから恐ろしいことのように思われるが、
そんな重罪かな。Ruiだって、コンチェルトのために
学校は休んだだろうし。結局は、先生が許可を下さないという部分で、
あーだこーだといわれてるんだよね。
育成計画で大事な時期にちょっと横やりが入って、それで破門とかだったら
何か了見狭い気もする…
なぜ、のだめは学校に共演で欠席すると言わなかったのかな?
ミルヒから話をすれば、通らないことではなかったと思うけど…
>>305 色々細かい事を…と言われそうだけど、
三回(多分無断で?)休んだら退学ってくらい厳しい学校で、
仮病で海外行って一週間以上欠席は結構まずいのではないかと思う。
ほぼ無料の授業料で高度教育受けられるんだから厳しいのは仕方ないかと。
Ruiみたいに元々演奏活動してるプロとは全然事情が違うだろうし。
ヨーダともちゃんと話してほしいけど、アパートの皆にも心配はかけたよね。
千秋もイタリアだし、下手したら警察に連絡されたかもしれん。
実際もうされてて皆大騒ぎだったりしてw
アパートの人たちってのだめとの絡みがあまりないどころか、
ほとんど動向も気にしてなさそうだし、時々かなり
ギスギスした空気になるし、かえって一人世界デビューでも
気にしないでいられるのかもな、とちょっと思う。
のだめに対してあたたかみのある対応した人が今まで
ほとんどいなかったのも、今の展開のせいかも、と。
アパルトマンの人たちがピアノばかりだったのがね。
違う楽器ならもっと楽しかったかもしれないのに
ピアノばかりにしたのはライバル同士切磋琢磨感出したかった?
全然そうなってないけど。
一応連絡して最低限の規則は守ってるわけで。
マジノ先生も仮病バレバレなのに、欠席のことより試験をちゃんと受けるのかを心配してる。
国もヤル気のない&才能のない生徒に金は使いたくはなかろうが、仮病だとか規則だとかで才能をつぶすことはしないだろう。
日本の学校なら、結果よりも経過の穴に目くじら立てて退学にしそうだけど。
>>308 峰達みたいな砕けた友達になるには才能、境遇の差が厚かったのかな。
日本人よりドライなのは当たり前だから冷たいと思った事はないけど、
明らかにのだめが介入せず三人の方が砕けたやりとりだったなー。
外人はそういうのあまり気にしない気がするんだけどね。
いっそ嘘臭くてもいいから皆タイプは違えどなかなかのライバルで、
経済的にも余裕がある温厚な人達なら良かったんだろうか。
それこそつまらないか…
一応学友ではあるしいきなり失踪したらかなり心配してると思うけど、
本気でのだめの様子がおかしいって気付ける人がいなかったのは残念だ。
>>310 日本の場合は、
結果が出てしまったら、「経過」は闇の中だよ。
対ヨーダは、文句の2・3つ言った後に不問にするんじゃないかな?
峰はヴァイオリン、真澄ちゃんはティンパニーだったけど、
あの三人はピアノだからなあ。
でもやっぱ、今の展開のためにどことなく一線引いてたのかも…
友達としてすごくのだめを心配してたのに、一人だけ飛翔しちゃった、
だったらどろどろしそうだし…マキちゃんレイナちゃんも
「ピアノを聞かせなかった」「千秋との仲は旅立つ寸前にばれた」でどろどろ
回避してたし。
マキちゃんレイナちゃんはどろどろになりようがない気がするけどw
2人ともはなからピアノで生計たててこうと思ってなさそうだったし。
アパルトマンの連中は本気だからさ。
真澄ちゃんは二人が一緒にパリ行くでどういう反応したのか、とか
そこらへんはすっぱり飛ばし全体の透明感を保っていた気が
する…15巻までは。
その後はわりと皆人間臭い行動をしている?
ターニャやユンロンは、初期は都合のいい漫画キャラの一員として、
無意味に親切だった気がする。
21巻はRuiの腹底の考え、千秋のずるさと性欲と薄情、のだめの嫉妬と打算と絶望、
ミルヒーの冷酷と悪魔のささやき、などがさらりと描かれてる
Ruiは千秋が好きと言う割には
さらりと引いたからね
ラブコメファンにはそこらが不評なんだろ
ヨーダは師匠として、これが終わったらコンクールとか、色々考えて計画立ててのに
のだめは仮病使ってレッスンさぼって、勝手にデビューしちゃったわけで
のだめのことが許せないと言うより、言うこと聞かない生徒に教えても仕方ないから
その分他の生徒に時間割きます、もうこなくていいですよ、とソフトに言いそう
「見込みあるんですよね!」「そうですよー、みんなそうです」のやりとりからして
ヨーダってなんか淡白そうだし
ヨーダの動向をこんなに気にしてる人がいるのが不思議。
デビューのためのコンクールだし、実際にはもう学校に行く必要はない。
ミルヒとデビューなんて素晴らしい出来事を、自分の都合の方が大切と思うなんて、
いくらなんでもそこまで器がちっちゃい人間ではないんでは、漫画だし。
うつらないところでのだめがフォローすればいいだけの話で、漫画は本筋を
つつがなく進めて欲しい。
自分の都合じゃなくて、のだめの能力に合わせた育成プラン
それをのだめが無視して勝手に動くんだったら、あれこれ考えて指導する意味なくね?
って考えるのは普通のことだし、器の大小は関係ないかと
つーか、作者がヨーダに破門でもさせるつもりなら、のだめに欠席の連絡なんて
いれさせない。
むしろ「成功して良かったですね」で終わらせるつもりなら
仮病使って欠席なんてさせずに、ヨーダに快く送り出させると思うが
>>321 それじゃ、のだめが受けたショックの大きさを表現できないじゃんか(w
>>319 育成プラン勝手に作って、本人には何も言ってないのに、のだめが無視した
事にはならないでしょ。
知りもしないのに、勝手にオクレールは自分のための育成プランをちゃんと
考えてくれているから、巨匠に誘われても断るとか、どんだけ話として
破綻してるか・・・。
このスレの人達が真面目なのはわかったけど、現実的じゃなさすぎ。
なんか基本的な所が読めてない人多いなあ。千秋とRuiの共演コンサート
見て大ショック受けてレッスン欠席、それでもちゃっかり欠席の連絡だけは
入れさせて、最低限のルールは守らせてるのはなぜ?
もちろんこの先どうなるか、完璧に予測することなんてできはしないが、
破門されるってのは、いわゆる「予想外」の展開だぞ。
破門されても
のだめは構わないだろうが
読者にとってはショックだから
まずない
ショックでもなんでもないよ。
ヨーダはじっくりのだめを育てたい訳ではなくむしろ焦ってたんだよね(年齢?)。
合宿の成果か、のだめの成長を見たことで機は熟したとコンクールに出させることにした。
そこに巨匠がとっととデビューさせてしまった。
まさに渡りに船な事だと思うんだが。
ミルヒーがオクレールの名前聞いて反応してたから、先に連絡してるような気もする
そうじゃなくてもコンヴァトを取材させてもらってるわけだから
あまりぞんざいな扱いはしないんじゃないかな
学校休んだとか破門とかはどうでもいいんだよ。
問題は未完成のままあの場所に来てしまったこと。
完成はしたんだが、必要なネジや部品がたくさん余ってしまった。
今ののだめはそういう状態。
すべての悲観の色を一掃するような高揚感…
まさにこのスレに必要なモノだなw
真面目というか普通に気になる人が多くても仕方ないのでは。
のだめを叩きたいわけではなく、結果主義を否定するわけでもなく、貪欲さもも美しいけど。
一応礼節を重んじ、筋を通す侍精神の日本人読者としてw
のだめに肩入れし、至上主義でマンセーしようと意識したら気にならない程度だけど。
>一応礼節を重んじ、筋を通す侍精神の日本人
まぁねw。でもそういう人は日本編から通してこの漫画読むの辛くね?
自分は千秋の師匠二股がけを心配してたんだが杞憂に終わりそうだ。
323
そこはギャグで読ませてたね。
人の行動に対して感じることは十人十色だからねー。
ひとつの行動への感想で信者やアンチなんて偏ったものにはならないし、
そこは焦らず他人の信念に基づいた感想だと流すのが健全だよなあーとスレ読んでて思ってw
>>329 技術に完成も未完成もないよ。
特に職人呼ばれするようなことに関しては、
まあ文句つける奴はつけるだろうが
この作品世界では無問題
なにしろ世界が賞賛するというから
のだめ本人が乗り気じゃないだけ
文句とか奴とかそういう話ではないよ。
ハッピーエンドだしな
よかったなw
>>337 >のだめ本人が乗り気じゃないだけ
私も、のだめの不貞腐れた表情からして、気合とかいうより、「不本意感」
を感じるんです。
自らミルヒの手をとったものの、彼女にとっては、かなり不本意な展開なん
だろうな、と。学校に「共演で休む」と言わなかったのも、周囲に知らせ
なかったのも、そのせいかと。
失礼な話だな、ミルヒーにもオケにも客にも
作中の誰も礼儀のことなんて気にしちゃいないがな
まあ筋通すとかにこだわってたらまず漫画がつまらなくなるしな。
ヨーダとの間は解決しないとすっきりしないが。
お客さんに失礼とか礼節を重んじるとか、のだめみたいなキャラに施したら
面白くないじゃん。のだめ、口は膨らんでるがふてくされだったらあの気合い
入った目でミルヒーは見ないよね。
いえ、演奏は、やりたかったことだから…。そうじゃなくて、出てくる
時とか、その前のこと。
のだめは、やりたかったことをやってみたかっただけで、華々しい世界
デビューなんて、望んでなかったんじゃないかと思って。
結果さえ良ければいいんだけどね
千秋を含めた観客も喜んでるし
あとは千秋がうまく宥めてパリ編完か
淋しいけどね
第三楽章とやらは
どんなもんなんだろうね
のだめのヘンな顔は、愉快なクラシック漫画ということになってる作品の
ギャグ要素を一身に背負ってる主人公の宿命みたいなもので
今回、本当に注目すべきは、ミルヒーと千秋の表情だと思う。
私は不貞腐れていることを批判して言ってるんじゃないんです。
ミルヒの手をとって依頼、ピアノを弾いていない時、なぜ子どもっぽく不満
顔なのか、彼女の本当の心理を知りたいと思って。興味があったので。
348 :
花と名無しさん:2009/03/14(土) 13:30:20 ID:EwjyWQy00
いつからここは読解力が欠如した知的障害者の巣窟と化したんだ??
礼節がおもしろくないとかそういうキャラなんだとか、作者じゃないんだから
いろんな意見のひとつでいいじゃないか。
ふくれっ面=不満顔
って考える人は
感性が乏しいと思う。
この漫画を読んでいてもわからないことばかりじゃないかね
今のところのだめが何考えてんのかはっきりはわかんないし、
色々な捉え方があって当たり前だと思うけどな。
本当に何か不満で膨れてるのか、あれが真剣な顔なのか…
上で言われてたけど、ぶっちゃけ作者の画力もあるような気がする。
表面だけとれば本当にただの膨れっ面だから。
まーそうマジレスされてもねー
わからないことをあーだら、こーだら言ってることが
楽しいわけで・・・
あーだらこーだら
www
楽しんでますね、上の人
自分にはのだめの顔は虚勢張りつつの気合い顔にしか見えないから
そこがなんで引っ掛かるのかわかんね
昨日からアシさん入ってるみたいだね早いね
ポテチ食べてる顔やオケに紹介されている顔は?
同じ流れのように思えるので。
のだめもコンクール出場にゴーサインが出たことを先に聞いてれば、千秋・Ruiの
コンサートであそこまでブルーにならなかったかもね。その意味では間が悪かった。
導火線付きののだめの顔は、新潟の海で千秋に遊んでもらいたくて
ブーたれてるカッパのだめと同じw
なんにせよ学園に戻ったときのオクレールの反応気になってる
大学も結局卒業できてないから、学歴には無頓着だし
オクレールには見捨てられると思う。
>>360 プロフィールで卒業したことにしてたじゃん(笑
二十歳ってことにしてあるのに滅茶苦茶やん、
コンプレックスバリバリだなーと思ったけど。
ヨーダ的にももう機は熟していたぽいっからよかったのではと。
ルークも修行を途中で放棄して飛び出したわけだし、ヨーダというあだ名もそれを暗示していたのかでは。
ただなんのペナルティーもなしってことはないと思うけどね。
ヨーダとミルヒの関係が明らかになってからだな。
腹違いの兄弟説もあるし。
のだめについて二人の目標は、そんなに変わらない。
ただしヨーダはわざわざフランスに喚んで教育プログラムまで立てているのに、ミルヒは放任で良いとこ取りになってしまっている。
まあ、のだめは初リサイタルを成功させてヨーダの顔を立て学園の評価に貢献してもいるから、ただヨーダに一方的な施しを受けてるだけでもないが。
とにかく、二人の師匠の話し合い次第だろう。
なぜコンクールが必要なのかと考えると一般人にはある程度までレベルが上がると
クラシックの演奏なんて誰が弾いてもほぼ同じに聞こえるからなんだよな。
専門家が優劣をつけて上位のものだけデビューできるって仕組みなんだろけど。
コンクルで賞を取るのはある意味箔をつけるだけであって演奏自体で人を魅了できるのだめには
本来必要ではないものだったのかな。
クラシック音楽に対するリテラシーの低い日本人だからこう感じるのであって欧米のように
市民が定期会員になるほどオーケストラが広まってる国なら演奏家の細かい腕の差がわかるのかもしれないが。
>>366 さすがに箔をつけるためだけってことはないよ。>コンクール
実際入賞すれば必ずデビューして身を立てられるってわけでもないし。
コンクールで評価されるのがまさにその「人の心を震わす演奏」なわけで、
そういう人が名前を響かせていくための一歩なんじゃないの?
仮にのだめ級の天才だったとしてユンロンやターニャみたいな子は
コンクールでもなきゃ埋もれていって帰国しておしまいなんだろうし。
>>367 >実際入賞すれば必ずデビューして身を立てられるってわけでもないし。
ゆーとくん…
>>368 百戦錬磨っぽい人って彼のことだったんだよね、きっと・・・
>>362 >ヨーダ的にももう機は熟していたぽいっからよかったのではと。
あのあと即コンクールって感じだったっけ
「試験が終わったらそろそろ準備を始めましょう」だから
そこからまた数ヶ月かけてコンクールの準備をするんだと思ってた
機が熟したと思ったからGOサインが出たんだよ。
コンクールが始まるまでにヨーダの納得いく状態にのだめが到達するとは限らない。
見切り発車はないと思うな。
>>363 ヨーダの教育プログラムってどんなもんなんだろ?
>>371 >コンクールが始まるまでにヨーダの納得いく状態にのだめが到達するとは限らない。
万一到達しなかったら、出場を取りやめればいいんじゃないかな。
結構ぎりぎりに申し込めるみたいだし、申し込んでおいて棄権したっていいんだし。
>>374 上手くならなきゃ取りやめって言うならコンクール禁止令必要なくね?
所長のアシになれればいち早く読めるのにっていつも思うわー
ヨーダがコンクル禁止していたのは、上手いとか下手とかじゃなくて、
曲の理解に関することがネックになっていたんじゃないでしょうか?
ターニャは曲の理解がちゃんと出来ていないでコンクルに出て、案の定落
ちたけど、のだめの場合は、ちゃんと出来てなくても、そのピアノがあま
りに魅力的で、上位の結果を出してしまうのが、ヨーダは怖かったんじゃ?
いつまでも先生がついてアナリゼしてあげるわけにはいかないし。
演奏がコンクール向きじゃないのはだいぶ矯正されたようだから外すとして
のだめは色々メンタル弱いところもあるから止めていた&もう少し熟成させて大きいコンクルで優勝を狙ってた、のかなあ
ミルヒーは千秋を弟子に取ったときも美味しいとこもってくと言われてた。のだめの場合も同パターンかな。
>ミルヒーは千秋を弟子に取ったときも美味しいとこもってくと言われてた
本当に悪魔のような人ですよねw
のだめは技術はもちろん解釈も悪くない
ただ好き勝手弾く癖が弱点なだけ
コンクールの曲に三分クッキング混ぜたり……
そういう洒落がわかる審査員でないとアウト
のだめのふくれっ面は
「先入観ぶっこわしてやる」
の現れだと思ってた。
シュトレーゼマンが連れてくるんだから美人だろう、
ショパンのコンチェルトならこういう演奏だろう、
などといった観客のイメージを全て否定するための演出かと。
そして、それを良い方向へ持ってくだけの自信があったんだと思うよ。
自分はこうだ!!っていう物凄い自己主張なんだと思った。
曲の理解ができていない(作曲者の意図を理解してない)から、好き勝手に
弾くのかな、と思って。
理解したうえで、好き勝手に(作曲者が許す範囲で)弾くのはOKだと思う
んですけど。
あ、もちろん、今回の演奏は、曲を分かった上での自己主張だと思ってま
すよ。
>>380 原作では三分クッキング混ぜたとは描かれてない
ドラマの都合上の演出なの
洒落とかじゃなく編曲した時点でダメだっつーの
>>384 え?原作でも弾いたよね?3分クッキング
あの膨れっ面は、のだめが子どもっぽい心情で舞台に立ってしまったことを現してるのかな。
のだめがやろうとしたのは、コンクールへの参加を許可しなかったヨーダに、
のだめとの共演や結婚を真剣に考えてくれなかった千秋に、
そして日本でのコンクールで大失敗したのだめ自身への「リベンジ」。
ところが、オケの音を聴く間に純粋に音楽に没頭して神がかりな演奏をしてしまう。
そして絶賛され、自分への評価を知るにつけ、ここまで来れたのは自分の力だけじゃなく
あの二人が居て、のだめを大切に育ててくれたからだということに思い至り、そんな二人を
裏切るような形でデビューしてしまったことを激しく後悔するんじゃないかな。
それで次々回あたり、のだめには天使のオレ様が必要なんだと悟った千秋と萌え地獄。
>>386 千秋の事なんてこれっぽちも頭にないと思う
のだめの子どもっぽい表情は、演出もあるでしょうけど、他にも理由が
ありそうな気がして…。それが笑顔になった時じゃないと、原因はわからな
いのかも…。せっかく、やりたいことやってるなら、早く笑顔ののだめが
見たいし、オレ様千秋の萌え地獄も見たくて。
やっぱ千秋はオレ様じゃないと!
>>387 そお? 第2楽章はプランクトン多めに思えたけどw
>>386 ここまで来れたのはあの二人のお陰だけではないし。
谷岡先生もハリセンも支援した三善家も他の先生達だって。勿論ミルヒーも。
誰が欠けたって今ののだめは無かったかもしれないよ。
387じゃないけど
「美しい月明かりの夜」「楽しい無数の追憶」はショパンがこの曲について
友人に送った手紙に書いてかることだから、のだめが千秋のことにどっぷり
つかって表現したのではなく、もっと沢山の人に訴えかけるようなものに
なっていたかもしれませんよ。
>>390 東京に住んでた時の近所の音大(出?)のお姉さんも
「この子、ちゃんとした先生に習わせたほうがいいです!」
>>386 もちろん
のだめ一人でどうにかなるもんじゃないが
今回のコンサートの成功は
ミルヒーとロンドンのオケのおかげだと
作中であんまり強調されるようだと
いやだな
394 :
花と名無しさん:2009/03/15(日) 12:10:54 ID:qR6UlxvuO
あの顔は膨れっ面ではなく、のだめの張り詰めた緊迫感(緊張ではなく)と集中力の現れだよ。
大舞台を踏んだ人ならわかると思うけど、
全神経、全集中力をかけて臨むときはその大舞台に関係ないあらゆることを排除して臨む。
>>378 メンタルじゃなくて、色んな作曲家への理解が足りないってことなんじゃないかな
次々に大曲やってることに千秋が驚いてたけど
のだめがもう24歳である事にオクレールとしても多少焦りを感じてて
それでも「最低限これだけはやらなきゃ」ってのがあったんだと思う
積み重ねがないまま先走ってデビューして、最初はちやほやされても
あとが続かなくて潰されるっていうか
>>385 原作では弾いてないよ。うろ覚えだったので楽譜何とか思い出そうと思ったら三分クッキングしか思い出せなくて止まってしまっただけ。
他の人が何年もかけて積み上げてくるところを
たった3年やそこいらで完成させなくてはならない状態だったんだもんね。
特にのだめの場合は年齢もあるけど、音楽への感受性や素質が人並み以上だから。
演奏をより確かなものにするためのメンタル面も含め
知識、技術力、理解力など、普通の学生とは比べものにならないくらいのことを
身に染み込ませる必要があったんじゃないかな。
ヨーダはコンクールがゴールとは決して考えていないよね。
のだめを含め全ての学生が素晴らしい芸術家として活躍してくれることを
願って教えていると思う。
だから今回のフライングデビューにそのものついては怒ってるとは思えない。
ただ、のだめの将来を考え、すごく心配はしてるんじゃないかなぁ。
三分クッキングじゃなくて今日の料理デスよ
>>397 そうだな
そのあたりの事が
次号以降のテーマになりそう
>>397 >>399 私もそう思います。それで
更なる世界への飛躍をそそのかすミルヒに、のだめが「満足しました」って
答えて、千秋@天使とヨーダ@大天使が、奪還しにこないかな、って。
希望的予測w
せっかくやっとこさ飛翔できたのに、千秋とヨーダとかしばらくいいよ。
のだめの成功を満喫させて欲しい。
あれ、いまのミルヒーってメフィストフェレス設定だったよね
のだめの活躍まだまだ足りないもんね。
結局、のだめが飛翔するきっかけは、ミルヒなんだよね。
コンクールにでたのだって、ミルヒに千秋と一緒にいられないと、
言われたからだし・・・
ミルヒが千秋をにんじんにしたともいえる。
音楽の魅力は悪魔のものという考え方もあるから、
今、悪魔に魅入られたのだめは、行く所までいってほしい気もする。
音楽の天使であれ悪魔であれ、やっときたのだめの成長を堪能したい。
>>402 ゲーテの「ファウスト」だと、満足して「時よ止まれ」って言った後、
メフィストが魂を地獄に連れ去ろうとすると、天使達&ゲレートフェンに
救済されるから…グノーのオペラじゃなくて。
ゲレートフェンじゃなくてグレートヒェンです。打ち間違えました(汁)
ゲーテとかアホ言われてもわからん。
ガンダムで例えてくれ。
>>251 遅レスで悪いが、愛されてても口では言って貰えず、ある日突然プロポーズ、
ってケースも実際あるよ
>>380 つーかドラマでも3分クッキングならに今日の料理を混ぜたのは
「洒落で好き勝手に弾いた」んじゃなくて暗譜中に着メロが混ざっちゃったからでそ
>>407 ミルヒー=シャア
千秋=アムロ
のだめ=ララァ
神の期待に背き、悪魔に心を売ったのだめは地獄行きってことだね。
>>405 のだめが「時よ止まれ」って言った後に
ミルヒがのだめを契約地獄に連れ去ろうとするが
千秋とアパルトマンの仲間たちに救済されるわけですね…
ってのだめは「時よ止まれ」とか言わなそうw
別に、地獄でもいいんじゃね。
天使の音楽と悪魔の音楽、魅力としては同等。
千秋には悪魔の音楽は似合いそうではないが、
のだめなら、究極の天才だから、悪魔も似合いそう。
堕落した人間であるのだめには地獄がお似合いってことだね。
最初から堕落した人間など、悪魔は誘わないだろう。
のだめには、計り知れない才能という魅力があるからだよ。
悪魔が導くのは、罪深き人間だということだね。
屁理屈子供は 無視でお願いします。
悪魔だろうが、天使だろうが、のだめの飛翔を素直に喜びたいよ。
今まで、我慢して読んできた甲斐があったと思わせるような怒涛の展開を
期待してる。
のだめ「白いほうが勝ちマス」
ミルヒー「のだめちゃんは賢いネ」
千秋「マチルダさーん!!!」
のだめの地獄行きを素直に喜びたいということですねw
>>421 ゲーテの原作でもファウストは地獄には行きませんが
オペラでも、メフィストが大天使ミカエルに制裁されてしまうので、ファウ
スト自身は地獄に行かなかったような…
ただ、次回予告に「のだめの表情は冴えない」とあったので、早々に「時よ
止まれ」を言うのかな、と。
>>410 SWならダースシディアス ミルヒ
アナキン のだめ
パドメ 千秋
マスターヨーダ オクレール
分からないかもしれんが
ガンダム種のデュランダル ミルヒ
シン のだめ
ファウストは道を極めた巨匠でそれでも足らずに悪魔的能力を借りるんだから、ミルヒに当てはまる。
つまり、悪魔(のだめ)と契約するが、更には天使(のだめ)に救われて、許されてくたばるんだろ。
>>422 そうなんだ……
グノーのオペラと原作が
全然違うというのはガセネタか
千秋が大学の卒演でメフィスト・ワルツを弾いた時にはもう
今の展開は決まっていたのかな。
私だって、のだめの飛翔が何より嬉しいし、「天使はオレか」で千秋の心情
に足元揺らいだ感があるのを分かってるんです。ただ、これまでの、のだめ
の表情が少しでもヨーダの元にもどりたい気持ちがあるのか、のだめなりの
雅之化状態なのか、千秋が天使なら、ゲーテ路線でいくのか、つい先走って
考えてしまう性分なだけです。具体的に言ってくれれば反論のしようもある
のに、「あの人はアレだから」と、はなからシャットアウトされたんじゃ
どうしようもない…ものを見る視点が違うだけでしょう?私自身は、ものの
見方や感じ方の違う人を馬鹿にしたことは無いですよ(私と同じような口調
の人がずっと以前、恋愛脳は馬鹿だ、とか言ってましたけど)。ノーベル賞
貰った人だって、凡人の私から見れば、相当な変わり者だし…。もういいか
げん、そういうの、やめないかな…。
>>426 「こんな美しいマーラー」
シュトレーゼマンのマーラーの8番、
あれの歌詞もファウストらしいな。よく知らねーけど。
あれで千秋はシュトレーゼマンに衝撃を受けた。
さすがに今の展開とは無関係だろうが
なんかこの偶然すらすごいと感じる。神様がry
>>430 wikipediaによれば「来れ、創造主なる聖霊よ」は8番の第1部で
ゲーテの戯曲『ファウスト 第二部』第5幕から最終場面210行あまり
(約50行は省略)を歌詞として作曲したのは8番の第2部だってさ。
自分も思わずwikiを読んできた。
峰と清良が演りたいと意気投合したマーラーの千人の交響曲が第8番なんだね。
実はずっと前から、月と同様にファウストは鍵になってたのかorz
今回千秋が天使になったwことで、千秋がファウストのだめを救うのかな。ベタだけど。
>>427 どこを縦読み?
何でそんな書き方なのw
434 :
427:2009/03/16(月) 12:47:37 ID:???0
すみません。一度言ってみたかっただけだから気にしないでください。
もう一度「ファウスト」みなおしてみました。
ファウストは自分を満足させるだけの幸福のためにメフィストを振り回すけ
れど、最後に多くの人のためになる事業に喜びを見出し、満足し「時よ止ま
れ」と言うんです。(芸術も)自分だけの満足のためでなく、人が喜んでく
れてこそ、的な?? そして昔、酷い目に合わされたにもかかわらず、グ
レートヒェンの貫いた愛だけが天使達を動かし、ファウストを救う…。
どこまでファウストを踏襲するか、わかりませんけどね。
芥川の「蜘蛛の糸」的には、自分だけ蜘蛛の糸で地獄を脱出しようとした
カンタダは糸が切れて地獄に舞い戻ります。
自分だけ巨匠と共演してデビューしてしまう一角マングースは・・・
一度コンサートを成功させただけじゃ
世間も様子見るだけ
あと九十九回ぐらい成功しないと
悪魔に魂売ったとかの話が成り立たない
たぶん3ヶ月ぐらいワールドツアー後だろうね。
実際に一度は生で聴かないとな。世界中の評論家が。
一度っきりで演奏活動休止して伝説作るのもいいかも
やっぱり舞台で弾くのは最初で最後のつもりなのかも。
そして、のだめ沈黙。
連載再開されてるんですか?
読まねば・・・。
>>438 自分もそう考えてたんだけど、一度きりの伝説の為に千秋が10年も日本に縛られてたのかと思うと気の毒でw
まあ、千秋がそんな被害妄想抱くほどのだめの演奏に別次元を感じたってことだよね。
千秋をぎゃふんと言わせたいがためにミルヒーの手助けを受けたけれども
ミルヒーの禁煙禁断症状と同じものが出てるような気もする。
>>442 千秋の夢だったからね。
いつかヨーロッパの最高の楽団と最高の音楽を奏でたい――って。
それを初舞台ののだめがアッサリやってしまったのはショックだろうね。
千秋は 俺が天使なんじゃとは 思ったけど、被害者意識では無いと思う。
純粋に そんな運命なんだと感じただけな気がする
千秋って音楽至上主義で、他人の才能もきちんと認められるから、
自分が天使の役回りでも、気にしないと思う。
ただ、今後、のだめにとって、自分が音楽的に必要かどうかは悩むかも。
音楽家として、恋人としてのアイデンティティショックは少なからず
ありそうだね。
千秋は音楽家にとって、理想的な嫁だとは思う。
のだめが千秋を追っかけるから変で、
自由に飛翔するのだめを、才能に魅せられた千秋が追っかけるなら納得。
いまいち、なんでのだめが千秋に夢中で追っかけてたのか、よくわからん。
450 :
花と名無しさん:2009/03/16(月) 18:55:28 ID:EU5ZgyNb0
そうかショックでなくますます惚れる、か。
…って本当かな…。
出会ってからいいことづくし、とか、母親の「天使」発言を思い出したり
しているところを見ると、千秋ものだめのことを「あげ○ん」認識して
たんだな。
ヨーダはムチばっかりでアメをもっとわかりやすくあげたら良かったのにとちょっと思った
のだめからしたら、千秋と一緒にいるために頑張ってもヨーダの反応はいまいちで、
努力を積み重ねてきた天才Ruiと千秋にやりたいこと以上をやられちゃうし、そりゃ
腐るかもな。
甘いと言えば甘いんだけど。
>>452 ヨーダがどの程度見抜いてたかはわからないけど、
(共演が目標って言った時の反応が微妙だったくらいか?)
その「千秋と一緒にいるために」の頑張りにわかりやすく
アメをあげちゃうのはどうかと思うけどな。
というかご褒美がなきゃ頑張れないってのはあまりに意識が低すぎる。
そのこだわりがのだめの無意識中で変化してたからコンクール許可したんだろう。
のだめは自分でそれに気付けなくなってて自爆したけど、
ヨーダが厳しすぎとか焦らし過ぎで自爆したようには見えない。
のだめガコ休んでますが、どうなるんですかね?
確か3回欠席で、退学じゃ…?
>>454 ヨーダとマジノ先生が「そうですか。病欠の連絡がありましたか」、「あの
子、ちゃんと試験受けますよね」という会話をしていて、病欠連絡があった
こと、試験の心配をしているけど退学の心配はしていないこと、を考えれば
大丈夫なんじゃないですか?
ミルヒーとの共演でのだめの才能に魅せられた千秋が
のだめを追っかけるようになるって…
一見萌えのように見え、これほど萎える展開はないよw
それじゃ千秋、何の進歩もないままじゃん。
当然そんな千秋を今ののだめが受け入れるなんざ有り得ない。
魅せられたというより、あ、遠いみたいな印象を受けたが・・・
今ののだめは千秋を好きでいる理由がどこにもない気がする。千秋はショック受てるけど
プロポーズスルーしてデビューも呼ばれてないんだよなあ。
のだめカンタービレって
のだめの才能に魅せられた千秋がのだめを追っかけてる話でしょ
案外プライド高いからふられてきっぱり音楽やめて日本に帰りそうな気もするな。
最後の演奏で千秋といっしょにいたいからじゃない音楽をやる理由が見つかればいいんだけどね。
鈍感なのかなんなのか分からないが、のだめは自分の演奏が他人にどんな影響を与えるか分かってないんだよな。
>>459 追いかけるっつーか結果的に追い立てるっつーか。
>>460 でも、(人に与える影響を)わかってて弾いてる演奏ってなんかやだ。
千秋はいつも自分の背中を見てればのだめも頑張るだろうという
考えでやってきてのだめの気持ちを見ないようにし音楽至上主義をふりかざしてたら
いつの間にか音楽でのだめの背中を見る立場になっていた・・・
という皮肉な現状になってるのか。
>>449 のだめはそれまで楽しく好き勝手にやってきたからこそ
千秋と一緒にいるために必死に努力する=追いかけることに繋がるわけだけど
千秋はもともと音楽馬鹿の努力家だし、のだめの背中を追っかけるという展開自体があり得ないのでは
「のだめと共演するのが目標」になるっつーのも、キャラ的にないと思うんだよね
千秋にとってはそのとき目の前にいるオケや共演者が全てだろうし
せいぜい「いい演奏だったなー、俺も次の公演頑張らないと」くらいじゃないか
>>453 >というかご褒美がなきゃ頑張れないってのはあまりに意識が低すぎる。
そういえばヨーダはのだめに
「なんでこの曲やってると思ってるの」「やらされてると思ってる?」って言ってたね
今回ののだめの演奏で千秋は努力だけでは越えられない高い壁を見せつけられたと思う。
この先、千秋が今までの何十倍努力したところで決して届かない高み、天性の才能の煌めき。
いつかのだめが自分を越えてゆく覚悟はしていたけど、まさかその日が
こんなに突然やって来るとは夢にも思ってなかっただろうし。
なまじ音楽至上主義で誰よりも努力家な千秋が、努力だけではどうにもならないものを
垣間見てしまって、どうなるんだろう。
オタクののだめと違って、千秋には音楽しか無いのに。
最終形として、千秋がのだめを世話しつつ、心の中では、追っかけてるという形
のほうがしっくりくるけどね。
のだめは自由奔放に、音楽の神の命ずるまま生きてるほうが、似合う。
もともと才能は、のだめのほうが上だということが、はっきりしてるし、
最初から、もし、のだめが惚れてなかったとしても、
あれだけの才能の持ち主になら、千秋は惚れただろう。
千秋も十分天才だろ。
作者も「二人のタイプの違う天才が〜」って言ってたし
どっちが上とかいう物語じゃないと思うが。
>>468 同意
振ったとかふられたとかどっちが追いかけるとか
勝ち負けの話にしたい人って浅すぎ…
先に成功すれば上みたいな世界じゃないしな
千秋は努力型の天才。
理屈抜きの天才とは、やっぱり何か違うと思う。
持って生まれた器の違い。
> 理屈抜きの天才とは、やっぱり何か違うと思う。
持って生まれた器の違い。
ただの千秋アンチ?
それともただのバカ?
つまらねーわ
しつけーわw
だから、タイプも違いお互いに欠けてる部分も
違う、それを補い合えるような
二人になっていけるんじゃないか?
指揮者同士、ピアニスト同士のライバル設定じゃないんだから。
>>472 何かに本気で取り組んだ経験があれば、千秋が今感じてるものを
擬似体験してるから、気持ちが痛い程わかるんだよ。
ベートーベンも努力型の天才だよ
モーツァルトもあれで努力の人なんだよね
「僕がらくらくと作曲してると思ったら大変な間違いなんだ。 僕ほど作曲の勉強したものはいない!」
>>467 >最初から、もし、のだめが惚れてなかったとしても、
>あれだけの才能の持ち主になら、千秋は惚れただろう。
「今のままじゃ千秋と一緒にはいられないよ」byミルヒー
のだめが何の努力もしないまま、ただ楽しく幼稚園でピアノを弾いてたら
千秋は才能あって、かつ努力してる他の演奏家(清良みたいな)と結ばれてたと思うよ
そしてのだめのことは、時折「あいつ才能あったのに、もったいなかったなー」
と思い出す程度の相手になっていた
あれだけの演奏をしたんだから、のだめの意思がどうでももう周りが放っておかないよな。
それが吉とでるか凶とでるか。
昔のトラウマが蘇ってこともあるかもね。
音楽に取り組む姿勢の問題なんだよな、なんでピアニストになりたいのか。
そこが曖昧なままいままできてしまったから。
そこをはっきりさせないと読者も納得できない。
>>478 何かデジャヴだなーと思ったら、YAWARAも同じような感じだったね。
5歳の時にお父さんを投げてしまって、お父さん家出。
それがトラウマで柔道に身が入らないのに、周りが放っておかない。
のだめの場合はプロに興味なかったけど、本人はピアノ好きだし
ここまで来たから、まだ紆余曲折あっても、なるようになるんだろうな。
>>465 千秋やRuiは音楽を極めるために努力してきたけど
のだめは「千秋といるために」音楽をしていたんだもんな。
音楽が目的にならないと過酷な練習は長続きしないよね。
のだめは今回の演奏で音楽に目覚めるのかなー
>>478を読んでいて思ったが、のだめの不幸なところは才能がありすぎたところと
スパルタ先生にあたったことで音楽の楽しさを知る前に苦しさを知らされたところかも。
破綻しないようにメチャクチャ演奏をできるようになったんだし、トラウマを乗り越えてほしいな
足らわざる事も、此処にて高き事実となりぬ。
名状し難きもの、此処に成し遂げられたり。
「ファウスト」週末の天使達の最終合唱「神秘の合唱」です。
天使達を動かしたのは「愛」の力だけど、評価され天に迎え入れられたのは
ファウストが努力し続けたこと(間違った方向の努力だったけど)なんです
よね。「天才とは努力する才能だ」とはゲーテの言葉です。
483 :
482:2009/03/17(火) 08:45:57 ID:???0
「週末」じゃなくて「終末」です(汁)
>>480 のだめはもう音楽に目覚めてるよ。
合宿の時も音楽にのめり込んで、千秋を日干しにして追い出したじゃん。
オクレール先生も呼び方を改める程、ちゃんと音楽と向き合ってたんだよ。
今は「千秋といるために」音楽に向かわせる魔法をかけたミルヒーが魔法を解く場面。
485 :
花と名無しさん:2009/03/17(火) 08:54:14 ID:WM5m1Amr0
千秋はもう変態(のだめ)の森
の住人だから千秋から嫌いになる
事はないんじゃない
天才というのは、神の領域。
幼稚園でピアノをひいて終わるなんて、それは天才じゃない。
どんな環境からでも、神に導かれたように、
運命がかさなって、世に現れてくる。
だから、千秋も自分のことを、天使と思ったのではないの?
常人では考えられないほど、努力を際限なくできるという形の天才もあるけれど、
のだめはそういう天才とはちがう。
もともと、与えられた才能がすごいわけだし。
努力を辛いと思うか、楽しいと思うか…ある時点で努力を努力と思わなく
なるのかもしれませんよ。「最近面白いんです。人の話が聞こえてくるみた
いで」。
のだめが努力できないということではなくて、
才能そのものの違いがあるなあと。
努力では得られない才能そのもののすごさを、のだめに感じる。
そういう人が、努力を楽しいと感じたら、というところを、
ずっと待ってたわけだしね。
>>485 千秋は自分が変態の森の住人であること
のだめは千秋の匂いを嗅がないと生きていけないっていうことを
もっと素直に認識しなくちゃ、だね。
そりゃあ、読者も千秋もヨーダもミルヒも、そんなのだめの才能の
ものすごさに惹かれているんだけど、幸か不幸か、千秋とのだめの音楽の
方向性、持ち味はまったく違います。Ruiと千秋の会話で「みんな自分に
ないものに憧れちゃうのよね…逆にのだめが千秋を好きな理由も同じだった
りして」。のだめも千秋のブラームスを聴いて、神様に呼ばれている人、と
思ったのでは? 互いに無いものに憧れて、結ばれた二人。
バッハの弾き振りあたりから、のだめの千秋への想いは落ち着いてしまったようにも見える。
シャツの匂いと共演にはこだわったけど、以前の一途な恋愛感情とは何か違う感じ。
ピアニスト同士だと共存っていうか共演するような協力しあう関係になる機会は
稀だけど、指揮者とピアニストなら一つの曲で音楽的に結び合えるわけで
それをじらしているのがまた巧いよなぁ
バッハの弾きぶりの時にのだめが嫉妬したのは、ピアニストとしての千秋。
Ruiコンの時は、自分だけができると心のよりどころにしていた「特別感」を
超えられて、やる気をなくした…今回千秋は、アイデンティティショックは
受けたけど、ピアニストと指揮者だし、自分がのだめの上にいることを、
音楽家としての心の拠り所にもしてないと思うんですよね…
話の最初から、のだめは千秋を追っかけていたのですよ。
意味形態をいろいろ変えつつも。
千秋は「自分を追いかけていないのだめ」を初めて完全に認識したわけで
頭ではわかっていた(いろいろ覚悟しないと、とかね)けど目の前で見せつけられて
まあここで音楽でつながってるエンドは話が破綻してしまうのでw無いでしょうが
千秋くんの心の旅がはじまっちまうと話は長くなるですね(雅之ネタとか)
でもこれは「のだめカンタービレ」なので意外とあっさり了解するかもしれず
出産でどのような心境になられましたでしょうか>作者さま
>千秋は「自分を追いかけていないのだめ」を初めて完全に認識したわけで
これはダブルショックだね。
デビューを知らせてこない時点で薄々感じてはいただろうけど。
>>484 千秋とルイが最高の演奏をしただけで腐って、もうやれない!と言い出すんだから、
まだまだだろう。
千秋はのだめが自分に関係なく真剣に音楽と向き合うことを望んでいたわけだから
雛の巣立ちを多少寂しく思いつつも、基本的には喜ぶと思うよ
ただ実際のところ、今ののだめがどうなのかは分からないんだよね
ミルヒーに言われて「最後に? いいですよ」から心境がどう変わったのかが全く描かれてないから
千秋は才能をきちんとわかるから、のだめに嫉妬はしないでしょうけど、
これから先も、のだめにとって自分が必要かは悩むと思う。
必要なのが、料理と洗濯、掃除では嫌だろうし。
そうかなぁ。
俺は特別な雛を育てている巣立ちさせることが喜びだ、と自分に言い聞かせていたのに
気がつけば変態の森住人にまでなっていたために、あまりに大きい喪失感に呆然自失…
だと千秋カンタービレがはじまるか?
>>493 そうそう
元々千秋は、のだめより上にいることも、のだめに追いかけられることにもこだわってない
のだめがコンクールに出た理由が自分にあるなんて知らなかったけど
のだめ真面目に努力して、コンクールでいい演奏をしたことに素直に喜んでたし
のだめのパリ行きを喜んでたけど、自分はウィーンに行くつもりだったし
のだめが成長してくれさえすれば、そこに自分が関わってなくてもいいんだと思う
このスレって、千秋を貶めたい人が少なからずいるなw
>>498 別に今までだって、音楽の導き手として自分が必要だからって理由で側にいたわけじゃないだろう
たまに気が向いたときに手助けはしたけど
基本的にはヨーダに任せて、自分は自分で好き勝手やってたような
料理、洗濯、掃除…のだめの世話焼くのに幸せを感じるのだよ。
ああごめん、>499のそうかなぁは>497向けね。
千秋にとってのだめはミューズwだったww
周囲からお前の女、夫婦、天使と言い聞かされ続けた。
この先も神様が選んだ破天荒なミューズであり続けるだろう。
のだめにとって千秋はミューズ(とは言わない?男の場合は何?)たりうるか?
ならのだめカンタービレとして許容範囲かな?
一緒に住んでるときはそうだけど、今は住まいも別々だから、
掃除も洗濯も料理もやってあげるってわけにはいかないんじゃないかな。
千秋はのだめと一緒に音楽を極めたいっつー欲で
そばにいるんだと思ってたんだけどなー
一緒で無くなるかもしれんてのはショックなんでない?
千秋のミューズは色々いるな。
ときにのだめであり、ヴィエラ先生であり、ミルヒーであり。
本人は嫌がっているけど、父親もその一人なんだろう。
千秋がのだめを音楽に向き合わせたかったのは、一緒に音楽バカするのが
千秋の理想だったからじゃないかな。
でも蓋を開けてみれば、千秋のアナリーゼは拒否する。一緒にいるようで
どこか勝手に旅していつの間にか帰って来る。
そしてどうやら、今度は帰って来そうにない。
千秋にはワケわかんないし、喪失感はハンパじゃないと思うよ。
千秋の独白、
こんな日が来るのはわかってた。
でも、もう、前から覚悟はできてる。
あいつの側にいるための、相当な覚悟は・・・
で、千秋パートは終わり。
そこで出てった雅之と重なるわけですね
>>506 千秋はもともとウィーンに行くつもりだった。部屋が隣なのは母親の差し金。
そのあと自分から別のアパルトマンに引っ越したりしてる。
音楽に没頭するときは基本的には一人で、
念頭にあるのはそのとき組んでるオケや共演者だから、のだめと一緒にって意識はないだろ。
一緒にってのは物理的にという意味ではないよ。
なんつーか心理的な距離感。
今までのだめは千秋の方を見つめ続けていた。
たまによそ見もしてたけど帰ってきた。
今のだめは千秋を見てない。心理的に。
千秋はのだめと一緒に音楽馬鹿するのが理想だったって言ってる人は、
千秋はウィーンに行く予定だったのに、雅之のせいでパリに来たって設定が頭から抜け落ちてると思う。
それを、読者も待ってたんだから。
>>513 まぁ最初は一緒に行こうって誘ってたけどな。
フラれたけど。
ウィーンとパリに離れる予定だったときはちょっとがっかりしてたじゃんw
そうそう、最初はコンバト関係なく連れて行きたかったんだよね
>>513 サロコンすっぽかし後のヴィエラのコンサート帰りに
ウィーン一泊旅行にのだめを誘った時の千秋のモノローグを
百回読んでから出直してこい!
一体何日間のだめ千秋は愛し合ってないんだろう
>>519 一週間前に身体は繋がったけど、心はバラバラ。
え、まだ1週間しかたってないんだっけ?
しんいちくんは、きっと期待に応えてくれますって!w
>>515 一緒に行こうと誘ったのは、自分が誘えば憑いてくると思ったからで、
目的はあくまでのだめを留学させることだよ。
憑いてくる・・・確かに。
俺は絶対フランスには行かないとも言ってたな。
スポンサー様の意向でなし崩しにされたけど。
留学に誘った時と変態の森の住人になった以降とで
千秋ののだめへの思い入れの深さが変わるのは当然じゃね?
好き勝手にピアノを弾いていたのだめが、
千秋を追って、千秋と一緒にいるために真剣に努力するようになって、
やがて千秋に関係なく音楽に向き合えるようになるまでに成長した(まだ分からんけど)のはいいとして、
何でそこから「今度は千秋が追いかけるのね!」という発想になるのか分からない。
最初から音楽と真剣に向き合ってるキャラとして描かれている千秋を、
以前ののだめの段階にまで劣化させる必要が一体どこにあるんだか。
え?このマンガのテーマは天才の恋愛じゃなかったの?
二人の天才がそれぞれ才能を開花してそれでも恋愛は成り立つのか?
って話かと思ってたんですが?
千秋がこの後、「音楽で繋がっている」っていうヴィエラ先生の言葉の意味を
真に理解する展開があるんだと思う。まだ分かってないっぽいからね。
で、のだめとの状況展開は少なからず父との関係に影響を及ぼすはず。
それがハッピーエンドになるかどうかは分からんが。
>>523 一緒に見て感じて経験したいってモノログってたぜ?
ヴィエラのマーラー聴いた後もだったけど。
まぁ一緒って言っても色々あるが。
正直9巻の時点ではのだめと千秋ってくっつく感じ全然なかったし、
潜在意識では求めてても愛ではない音楽のためみたいな意識、千秋あったよね。今考えるとドライだし、冷たいけどハグでごまかされてた。
でも今は深い関係性になってるし、一緒にとか考え変わってるよね。
のだめも変わったが千秋も変わったんだよな
>>529 私もそう思います。千秋はのだめと音楽馬鹿やりながらいっしょに歩いて
行きたいけど、のだめといっしょにいるために音楽をやっているわけじゃ
ないもの。
今度は千秋が追いかけるのね!
なんて、言ってないんじゃないの?
喪失感とか、自分の存在意義で悩むとかってことだと思うけど。
アパルトマンのベトベンも長田に雅之?って思わせたわけだし
ここでのだめと雅之をかぶせて来たのは、音楽を取って千秋から離れていく者
という意味だよね。
雅之と同じ展開では物語にならんしそうか巣立ちかよかったよかったでもお話にならん。
でも、千秋だって、音楽とのだめなら、音楽とりそう。
千秋は自分の人間としてのあり方を悩んだ方がいい気がする・・・
才能の器って意味では千秋って努力型なんだけどどうも
今は思考回路が薄っぺらなとこがある気がする。どんなに努力しても深みにたどり着かない感じ。
エリート意識捨てて人間として成長することが音楽家としても成長することにつながりそうなんだが
で、今回のはエリート意識が崩されるいいきっかけになりそう・・・
>>534 千秋の存在意義は音楽でしょ。
今までも、そのように描かれてたし、
のだめに依存してたようには思えないけどなぁ。
音楽と女なら必ず音楽を取る。そうやって今まで女と別れてきた。
それで初めてただの女じゃないwのだめに出会ったんじゃないか。
どこまでも音楽とのだめと一緒に行けるかも…と思いたかったけど
まあいろいろあるのが若いんじゃないかw
>>532 「いろんなものを見て感じて一緒に――」留学お誘いの時と追悼コンサート後で同じこと思ってるけど、
後者には「そうだ」がついてる。
留学をさそった時に感じた事を再確認したんだなーと思ったよ。
>>538 誰も依存とは書いてないよ。
自分の存在に悩むというのと誰かに依存していて捨てられ恐怖を持つとは違う
のだめを本当に愛するってことは、ピアノを弾けなくなったのだめでも、
愛するって事だと思う。
そういう意味で、千秋も音楽と二人の関係を分けないといけない
今回の話で千秋はのだめの華麗な演奏を見て嫉妬してるように読み取れないんだが
どっちかっていうと、のだめがこの舞台にたつ為の運命的つながりを感じたみたいな感じ
なんだけど
>>542 そのへんはどうかなー?
ピアノを弾けなくなったのだめは、音楽をあきらめたのだめとは違う。
ピアノが弾けなくなっても音楽を追いかけることは出来るから。
のだめと音楽は分かちがたく一体化している。それが天才ということ。
>>535 確かに、飛び蹴られる前の千秋のモノログと、この長田氏の2度の振りを
この先ないがしろにするとは思えない。
才能に対する圧倒的な敗北感は嫉妬なんて次元じゃない。
まあ、千秋が敗北感を感じたかどうかは、わからないけどね。
運命的つながりの感慨だったらもっとあたたかい描写だと思うが、
あの影背負った千秋と最後のオケとの距離感は、ショックを表して、見ように
よっては嫉妬もありそうに見える。
あるいは自信喪失。
わかんないけど、いつも予想外のとこ行くから。
嫉妬じゃない、圧倒的な距離感にドウイ
他人のすごい才能を、実際に感じたことがある読者と、
いない読者では、感じ方はちがうかも。
今日は皆ひときわすごい勢いですね
ひまなの。
子どもが風邪で出られないのよ…
あはは、私は昨日やっと読みました
遅れてやってきて語ってスマン
熱い皆様は主婦の方が多いんですね
風強いしね
@サービス業
千秋もLuiも天才なんだけど、どうも秀才にみえてしまってね。
読み方が悪いのだろうけど。
RUIや千秋は行動や思考パターンが普通の人っぽいからかな?
天才ではあるんだろうけど、頭がいい、お勉強はできるという
印象が強くてやはり秀才のイメージ。
世に言われる天才型の人って不思議とのだめとイメージかぶる。
アルゲリッチ、リヒテル、エレーヌ・グリモー。
RUIや千秋には狂気がなくて芸術家っぽくない・・・職人という感じ。
>>556 RUIや千秋は感覚的というよりも論理的に積み上げる秀才型の天才ってみてる。
のだめやミルヒーは音楽がなければまともに生きられない芸術肌。
RUIと千秋は積み上げた経験がなければそれほど天才ではないんだろうなと。
天才成分はのだめが一番多いっつか
私なんかホント凡人だから、才能がある上に努力し続けられる人って、
それだけで尊敬してしまうけど。
千秋のツメのアカでも煎じて飲みたい…
のだめのツメのアカは…まぁ、いいかな。
>>556 あ〜わかる。
職人型天才と狂気型天才ってことだね。
1週間かぁ…すごいな天国と地獄
千秋は子供の頃から天才っぷりを発揮してたような
>>558 >のだめやミルヒーは音楽がなければまともに生きられない芸術肌
性格的には、むしろのだめの方が凡才っぽく見える。
変人ではあるんだけど、芸術家肌の変人とはちょっと違うというか。
音楽無しではいられない、より高みを目指さずにはいられない芸術家肌は千秋とか黒木とか。
「幼稚園の先生になりたい人間が、上を目指すのっておかしいですよね?」
「君の言う上っていうのが何のことだか分からないけど、僕は上手くできたら楽しいし、
もっと上手くできたらもっと楽しいだろうと思うんだけど、君は違うの?」
のやりとりで特にそれを感じたな。
うーん、私はかえってその幼稚園の先生ってあたりがああ、天才型だと思ったけどな。
千秋や黒木くんのは上昇思考から来た欲であり、逆にいうとそれがなければ今の位置はない。
のだめは欲がないのに音楽を追求せざるを得ないとこに来た。それは周りがそう仕向けたことも大きい。
才能が大きすぎるから。
本人の意向と才能が一致してなかったんだよね。
音楽がなければこの子はどこでもやっていけないというのは周りの客観視線ではすぐわかるけど
本人は遊んでいられる大学生の時は気づかなかったんだろうね。
565 :
花と名無しさん:2009/03/17(火) 15:51:45 ID:kfvdee1G0
のだめは恋愛に関しては変態だけど、音楽への態度はわりと普通で人間臭い
コンヴァトにいって、みんな凄い!で焦ったり。練習することに疲れたり
千秋のピアノに嫉妬したり。千秋とルイの演奏に嫉妬したり
芸術家肌の天才っつーと、もっと他人のことなんか眼中になくて、わが道を行くタイプだろう
漫画の神様手塚治虫も若手の才能に焦り嫉妬していたから、まぁ人それぞれだろうなぁ。
それってものすごく単純なステレオタイプな見方じゃね?
年数のハンデによる焦りと才能はあるのに爆発させてもらえない不満からきてんのかと思ってた。
眠れる獅子ってやつじゃない?
幼い感情と誰の目にも明らかになりつつある才能。
そのアンバランスが天才なんだよ。
>>564 >千秋や黒木くんのは上昇思考から来た欲であり、
黒木くんはプロに成りたいとは思ってるけど、
プロになるために上手くなりたいと思ってるわけじゃないだろう。
「音楽やってて、ただ単純に上手くできたら楽しいと思う」からやっている。
練習を「プロになる、うえに行く人がやるもの」
「プロを目指してるんじゃない人間はやる必要はない」と考えてるのだめの思考が凡人型。
でものだめって明らかに天才なのに何で無理に凡人型なんて決めつけるの・・・?
いつものひとだからでしょ
572 :
花と名無しさん:2009/03/17(火) 16:06:01 ID:kfvdee1G0
>>567 RUIや千秋は思考や行動が普通の人っぽいから天才じゃないって主張の方が
物凄いステレオタイプだと思うけどな
はいはい喧嘩しないで仲良くね
天才という単語には特別って意味が強いと思うんだよね。
千秋やRuiよりのだめのほうが特別感が強いのは事実。
(これは才能の多寡を言っているのではない)
そののだめが強烈に意識した相手は、のだめからみれば「特別」。
自分に無いものを持っている人達。
でもさ、もしこれからのだめが音楽活動を続けていくならば
天才なのに思考が凡人型っていうことが、のだめにとっては最大の武器になると思う。
人情の機微が分からない人間に大衆の心を掴む演奏ができるとは思えない。
そういう意味では
千秋もまた、のだめによって育てられてきたという部分もあるよね。
これから千秋どうするのかなぁ。
「才能開花」はヨーダが、「飛翔」はミルヒーがやり遂げた。
でものだめの心を取り戻すことは千秋にしかできないよ。
うん、そこがまだ目覚めていない部分なんでしょ。
周囲がやきもきと待っている部分。
他の誰にも変えられない自分自身という核。
(これも才能の多寡とは関係ない)
一般人はのだめの方に特別感を感じるけど、ストイシズムが身に付かないのだめにとっては
千秋やRUIのそれに特別感を感じたということだね。彼らは音楽追求のストイックさにおいては突出している。
感性や直観力、鋭さにおいてはのだめが突出してんだろうけど。
579 :
花と名無しさん:2009/03/17(火) 16:26:49 ID:kfvdee1G0
>>576 >天才なのに思考が凡人型っていうことが、のだめにとっては最大の武器になると思う。
練習はプロになるためにやるものだとか、ご褒美がないと頑張れないとか、
やりたかった音楽を人にやられてしまったからやる気をなくすとか、
そういうのは全く武器にはならないし、卒業しないとまずいと思うよ。
>>578がうまくまとめた。
ヨーダはミルヒとのだめの競演をどう思うのかな?
>でものだめの心を取り戻すことは千秋にしかできないよ
そこんとこ激しく期待している。
>>578 一般人はRuiに特別感を感じてるからこそ、彼女は世界的スターなんだと思うけど……
のだめは千秋はともかく、Ruiのストイシズムなんて知らないわけだし、
単に彼らの演奏そのものに圧倒されたんじゃないのかな。
Ruiはのだめの才能と千秋のストイシズムを持ち合わせているからこそ
子供の時から世界的ピアニストなんだろう
千秋に関していえば、むしろお父さんとの関係の方を掘り下げて欲しい。
のだめが今後どうするかは、のだめ自身が自分で考えて決めるべきことだから、
また千秋や周囲の人間があれこれしてやって取り戻すとか、そういうのはもういいや。
>>569 改めて考えると黒木くんはいいキャラだよなぁ…
プロも夢ではない素晴らしい才能の持ち主にしても、読者(一般)にとって
千秋やのだめほど遠くもないし、かといって完全な同化でもない、
いい中立具合と人間味を保って存在してるような気がする。
なんでその辺をターニャとの絡みに応用出来なかったのかなー(爆
「成功する人」として焦らせるだけでなく、もっとこうキャラ的に
一見俗物な彼女の底にもあるだろう純粋な「音楽って楽しい」を引き出せたと思うのに。
チラシの裏だけど。
いやぁ、千秋雅之関係こそ千秋内面の問題じゃないの?
(心理的)父殺しというのは少年が大人になるための重要なファクターだけど
こんなところで対話なんかされたらなんか違うと思ってしまう
>>585 >なんでその辺をターニャとの絡みに応用出来なかったのかなー(爆
え、ターニャと黒木の絡み好きだけどな。
ああいうストイックな演奏をする黒木くんが、
ターニャの超ロマンチックな演奏に感動したっていうのがいい。
>>582 同意。
のだめは、ピアノを弾いていない時のRuiは、ほとんどギャRuiしか知らない
かもw
黒木ン乙女だからな…
>>578 いや、自分もこの二人は好きだよ。
ただなんか組み合わせ好きだからこそもう少しこの二人の間には
通じるものが欲しかったというか、「通電」して欲しかったというか。
ターニャが黒木くんから学んだように、黒木くんもターニャから
学べることはあったように思うし、ベクトルとしてターニャの
一方通行気味だったのが残念だなぁって。
相対的なものだろうなー。千秋やRUIはもちろん特別中の特別。
RUIは才能の部分も大きい。
でも、努力の延長線上にあると理性でわかる演奏と、いくら理屈や頭で理解しようとしても
それを超えた演奏ってあるよね。後者がのだめで、のだめにしかできない次元のもの。
て口で言ってもわからないかも・・・実際そういう演奏聴かないと。
もちろんどっちが好きとか上とかは聴く人の自由だろうが。
>>591 それはこのスレでよく言われるモーツァルトとサリエリの違いではなくて、
モーツァルトとべトベンの違いかもしれません。
ずっとターニャの一方通行気味で、寝顔にキスされてもひたすらとまどっていたくせに、
ターニャが初めて真剣になった演奏を聴いてコロっと態度が変わるのが、
音楽馬鹿の黒木くんらしくて好きだな。
そういやモーツァルト苦手だ。すっごい美しい音楽だと思うんだけど。
>>591は何かよく分からん思い込みの世界に生きてるようにしか見えない。
実際に二人の演奏を聴き比べたわけでもなかろうに。
のだめが千秋のコンチェルトを聞いて、
食事も取らずに廃人状態になった件をどう解釈しているのかと。
同じように千秋も今回ショック受けているんだからあいこってことでw
>>593 やっぱこの漫画の恋愛は音楽で惚れるのが基本なのかね。
自分は正反対で第一印象最悪で啀み合ってたからこそ、
そのうちお互いの内面に惹かれたら面白いなと思ってたけど。
そういや清良は峰の内面に惹かれたのか。
そうなの?清良は峰の内面に惹かれたの?w
じゃあ何処と言われると困るがw
>>595 > のだめが千秋のコンチェルトを聞いて、
> 食事も取らずに廃人状態になった
よく考えたらそんな彼女って重すぎて引く。
モーツァルトはこれほど、愛されているにもかかわらず、彼の音楽の後継者
はいないんですよ(と思う)。誰も後継できなかった…
バッハ・ベトベン・ブラームスは後世の音楽家達に影響を与え、継続者多数
どちらが偉大かなんて、いちがいに言えないし、Bな楽聖達が知的に考える
タイプだから凡人、なんて誰も言いませんよね?
>>598 峰はヴァイオリンに惚れたっぽいけど、清良は内面なんじゃない?
そうでなきゃラブホ行った勢いになってしまうよw
会心の演奏をするたびにショックを受けあう恋人ってのも難儀なこったなぁ
峰って才能はあんまし…だけど音楽に対する思いは純粋でポジティブじゃない?
そういうところに惚れたとしたら大きい意味で彼の音楽に惚れたのかもね。
清良が峰を好きになったのは、
峰が「師匠よりも誰よりも、清良の演奏が一番好きだ!」と熱く語ったことがきっかけだったような。
バカとも言うなw
千秋がなんだかんだで峰と親しいのも同じ音楽バカだからかも
のだめに関してはあの子は特別、なんなのかしらあの感じ、不思議、次元が違う、など
表現されてるよね。
演奏聴いて汗、はミルヒーの顔で初めて見た。
どうも今までの感じからも言葉であらわせないものがあるという感じ?
千秋は3年目くらいにウィルトールの常任指揮者になりそうだな
5年目くらいにパリ国立歌劇場、10年目にロンドン交響楽団、15年目にウィーン国立歌劇場と
ところで誰も千秋やRUIが凡人だなんて言ってない気がするが・・・
>>602 そうね〜そこが作者の狙いなんだろうけど、しんどいよね。
ちーーさい話で恐縮だが自分も旦那と同業なのでちょっとわかる。
キヨラと峰は、演奏家とマネージャー兼プロモーターとして理想的なコンビになると思わない?
峰は真っ赤なルビーの熱狂的ファンだし、峰父と共に何気にマネジメント上手だし、
キヨラはお前の演奏が一番好きだ!と熱く口説いた峰に落ちたし、
世界的演奏活動ってのより、日本で峰プロデュースのタレント的な活動するのも悪くない。
峰プロモーター出来るかなぁ…なんかだまされまくりそうな…
>>608 以前から、しつこく言ってる人がいるんですよ。
千秋はサリエリ、凡人だ!
てね。
後世、歴史に残る天才は、やはり、かなり才能部分で突出してるかと思う。
やっぱ、千秋がベートーベンとは感じられない。
サリエリのほうがしっくりくる。
千秋好きだし、別に貶めるつもりもないけど。
歴史に残る天才なら、今の時点で、もっと名が知られててもいいかな。
のだめは、多分、かなりの人に名が知られるし、それも、神様の配慮。
そうだ!カッパだwあいつは理想的なマネージャーだw
そう思うと峰の人脈wってすごいね?峰パパも事情通だしw
サリエリって凡人か?
あれも天才だろ。
のだめ千秋が次に愛し合うのはいつになるんだろ…
>>614 どんなに天才指揮者でも今の千秋の年齢でもっと広く高く
名前が知られてるってのはほとんど有り得ない。
千秋は常任で振れててまだ恵まれてる方だよ。
どうしても千秋よりのだめのほうが、才能が上じゃないと気が済まない人がいるな
カラヤンとか、小沢とか、歴史に残るだろう指揮者も?
ベートーベンやモーツァルトって作曲が主だし、演奏家としての傾向に当てはまるのかな?
千秋がサリエリは言い過ぎとも思うし十分天才だと思うが、天使はオレか
発言はやはりどっちが上的なものに言及せざるを得ない感じが・・
でも努力型も天才型もあるレベルまで行くとどっちが上って感じること、あまりないなあ。
そのいい部分が先天的か後天的か、ぐらいのもので。
>>619 そのように読み取れるってことだよ。
解釈の違いなんだから、反論してね。
反論に納得いったら、意見変えるから。
まぁ凡人たちが天才について語るのも限界があるな
ベートーベンやモーツァルトは、演奏家としても、
優れてたように思うけど、記憶違いだったらごめん。
>>624 どっちも優れたピアニスト。
モツアルトは神童で、それを売りにして演奏旅行していたはず。
プロとしてやってく時点でものすごい才能ありだろうけど、その天才たちの
中でも段階や質がそれぞれあるんだろうなー。
ベトベンとモツアルトはどっちが上かってことなく両方天才でしょ。
千秋とのだめも両方天才でいいじゃん。種類が違う天才。
どっちが上かって話は不毛だと思う
>>616 間違いなく、その時代では音楽家の中でも天才&大成功者した音楽人だったろうね。
ただモーツァルトは10世紀に一度くらいの天才だったわけで。
それをビンビン感じられる才能を持っていたサリエリは悲劇だよな。
どっちが天才かなんてかなりどうでもいいよな・・・。
ミルヒの反応やヨーダの反応の方が気になる・・・
才能を刺激しあう芸術系カップルってアップダウンが激しくて大変そうだなー
バッハも生前はオルガニストとしてしか有名じゃありませんでしたよ。
作曲した曲が細々と子供や弟子に伝わって、メンデルスゾーンがそれを
発掘して、「マタイ」を演奏してから大ブレーク。
いまや「音楽の父」とも言われているけど。
生前、どれほど名が知られたかなんて、天才の基準じゃないですよ。
そういう意味では作曲家は後世に天才として認められる可能性あるけど
演奏家ってのは後世に評価される事は難しいよな。歴史に埋もれていた数多くの天才演奏家がいたんだろうな・・
どっちが天才かってバトル漫画の強さ議論と同じく
意味なし結論なしの主観押し付けあいエンドレス
そもそも、二人の才能の優劣については書かれていないから、解釈ではなく妄想だと思うんだよね。
>>632 >>633 本当にそう思いますよ。何故、千秋ものだめも、双方が認め合い、憧れ、
惹かれあう、天才同志じゃいけないのでしょう…?
どっちが天才か、という単純な問いならはっきりのだめじゃない?作者も千秋が秀才、のだめが天才?
と聞かれてそうと答えてるし、人物紹介でも天才と書かれてるのはのだめ。
でも現世で天才だからと全てうまくいくわけではない、努力の尊さ、大事さ、
を描いてるのがこの漫画の特徴だし作者は努力し続ける才能が一番大事とか言ってたような。
何がいいかなんて現時点ではわかんないよねー。
たぶん、映画『アマデウス』の影響受けすぎた一部読者の妄想だろ
今回の千秋のショックはわりと暗い絵だったよね。
今まではのだめの才能に惹かれてしょうがないってショックだったけど。
ここで、千秋は天才って書かれてるのを見て、
そういう風には読み取れないなあって思っていたけど、
作者がそうかいてるんだ。
解説者が天才じゃ、凡人には解説すら理解できないものねえ。
でも、努力の尊さ大切さなんて描いてる?
アマデウスが言いたいのは天才とかそういう事じゃないと思うんだけどな…
そもそも音楽や美術なんて抽象的な才能の上だの下だのを
比べても…それも所詮フィクションだっつーのに
才能有り余るダメダメのだめが一生努力し続けることを決断するまでの物語
なんでないの?w
ケーキも団子も両方おいしいんだよね
どっちが優れてるなんて較べられない
千秋、Luiが努力担当。
音楽や美術こそ、才能の違いを痛切に感じるものだと思う。
まあ、才能がなければ、違いすらわからないだろうけど。
>>643 万人が認める天才なんて存在しないけどね。>音楽や美術
どんなに素晴らしいと評されてても全然理解できねーよって人もいる。
結局のところ芸術に順位なんてつけられないよ。
極端な話ターニャやユンロンの演奏をのだめより好きだ、凄いって
思う人がいたらその人にとっては二人が天才、それでいいんだと思う。
>>643 のだめにも、千秋にも、お互いの才能がよく分かっていたようですね。
凡人の読者にはわからなくてもw
>>628 ここのスレの人達の天才の概念がわからない。
サリエリは音楽でなんら改革的な事をやったわけでもなく、ただ上の言う事
きくから宮廷音楽家やれてただけの人でしょ。
それを天才とか大成功とか。最近、絵画やら音楽やら天才ドキュメンタリー
よく見るんだけど、天才ってのは、ここで言われてるようないい子ちゃん姿勢
が大切なんではなく、むしろほぼ全員が当時の権威と喧嘩してる。
当時の人に素直に認められるようでは、天才ではないんだよ。
ベートーベンも、英雄をこんなの交響曲ではないと、言われてたし。
それほど、革命的だったから、ベートーベン以前と以後になるわけで。
サリエリは逆に、当時の貴族の受けがよかったから、文句言わないから成功してた。
経済的成功が天才とイコールと思ってるあたり、どういう了見なんだろうか。
さすがにターニャやユンロンを好きとは思っても天才とは思わなそうだが・・・
持って生まれたポテンシャルの違い?千秋がその面でのだめほどではないことが
絶対嫌な人いるみたいだけど、問題は音楽をどう仕上げるかであって、
千秋はその面でははるかにのだめよりベテランで才能もあるんだから、
「天才」という言葉のきらびやかさにこだわらなくてもいい気がする。
十分一般的には天才だし。
天才=大きな才能と思って書いているんでしょう。
だからどっちが上とかいう話になる。
私も天才には才能だけじゃなく革命的で特殊で理解されない何かがあると考えるけど。
でも黒木くんが「一流の職人」であることにも同じように価値があると思うよ。
作曲家なら、当時の人には理解できなくて、
後世の人に認められるっていうのアリだと思うけど、
指揮者や演奏家は、その当時の人に認められなければ、
名前すら残らないよ。
確かに・・・
サリエリも宮廷音楽家やれてただけの人なのに、名前が残っているのは、
すごい人ってことか・・・
千秋がほぼ独学
だめだめ期間経て一気に権威ある指揮コン1位
天才だろ〜
指揮ってどんなに努力してもなれる人数が演奏家よりはるかに少ないものなんじゃないの?
一般的に天才ピアニストと比較されてへこむ指揮者なんかいないだろーw
千秋はいつも自分を追いかけて上から目線で接してきたのだめが世界デビュー、遠くへ行きそうだから
ショックなのでは。
単純に考えるとミルヒーは自分よりはのだめのほうが大事なのかと
思い知ったんでショックなだけかもしれない、千秋
>>651 千秋のまわりで、のだめと千秋を比較する人間なんていないだろ。
本人の心の中の問題を、ここで、あーだこーだ言ってるだけ。
652,653な千秋はやだ。
千秋は
「あいつの音楽が好きなんです」
とはっきり言ってるもんな
作中で一番モーツァルトに近いのは誰かと言ったらRuiだな
のだめではなく
子供の凄い英才教育受けて、本人もバリバリ努力して万人に認められた天才
映画のせいで馬鹿っぽいイメージあるけど、本当は凄い努力の人なんだよ
のだめも千秋も「人間的に問題があってもすぐ音楽で帳消し…」な音楽馬鹿
ですしね。
659 :
658:2009/03/17(火) 20:15:17 ID:???0
>>646 ちょwwwまさかここでこんな厨二病患者をみるとはwww
思わずwikiで調べてしまったけど、サリエリって立派な人じゃん。
千秋、サリエリでもいいやって思った。
サトエリ
今までの関係性からすると、むしろのだめの方がサリエリなんだが
ショック受けたり嫉妬したり
千秋は正統派音楽エリートでしょう。飛行機トラウマはまあお笑いとして。
父親との葛藤だって名門一族にはありがちなこと。
正しく教育され正しく才能を開花させあるべきポジションにおさまった。
一方のだめは完全なファンタジーだ。
誰もが認める有り余る才能を本人が自覚しないなんて普通はあり得ない。
不思議ちゃんで天然ちゃんで変態で周囲が一生懸命世話やいてくれるという。
のだめにリアリティは必要ないし天才だと作者が言うなら天才なんだろう。
天才なんて所詮凡人にはわからないから。
千秋がショックを受けるなら、千秋がショックを受ける程度の天才なんだろう。
千秋はRuiにはショックはうけてないらしいから。
他人の才能にショックを受けたり嫉妬したりするのは天才の否定なの?
幼いときから優れていて、
その後も教育者として優れていたり、才能ある人を援助したり、
無償で教えたり、なんか、千秋もそうなりそうな感じだったよ。
>>664 のだめは、千秋に嫉妬したりRuiにショックを受けてたけど?
>>667 だから、嫉妬やショックは天才かどうかに関係ないって話でしょ?
他人の才能にどう反応するかと、本人の才能がどれくらいかとは関係ないじゃん
>>64の論法で言うなら、
千秋はのだめが演奏を聞いて廃人になったりやる気をなくしたりするほどの天才。
あほらし。天才は相対評価じゃないよ。
>664
のだめはファンタジーだと思うけど、才能を自覚してないってのには
同意しかねる
物凄い自信家じゃない?才能を自覚してないと言うよりは
コントロールが出来ないだけだと思う
理性が追いついてないというか…いつも感情で結果が左右されてる
そこがRuiとの違いなんだよね
自分の中に、音楽に関して他人には到達しえない何かがあると自覚しているとは思えない。
>>674 無意識の自覚はあるかもしれないよ。
コンクールに出た時も他の人がズルしなければ勝てると思ってたみたいだし。
無意識の自覚ってのはパラドックスだね。
一流の芸術家は皆確固たる知識と技術の上にプラスアルファで自分にしかない何かを持っている。
自覚した上でコントロールしている。
のだめは他人に出来ることは自分にも出来ると思っているーこれは特殊だが特殊だという自覚はない
自分には特別な何かがあると思っているかーこれは多分No、だから他者に嫉妬する
コントロール出来ているかーこれは完全にNo
幼児的全能感が一番近いよ。ベーベちゃんなんだよ。
ユンロンやターニャとかは口だけで内心全然自信が無い奴。
千秋やRuiも昔からちやほやされた割りには結構なビビりじゃないかなー。
のだめは逆に口や態度に出さないけど凄い自信家なんじゃね?
なんとなく感覚的なものだろうけど。
じゃないかなーと言われても、千秋やRuiがビビりな描写なんてあったっけ
プロの音楽家になろうとコンバトまで行く若者に自信が無いはずないじゃんw
相対評価wでのだめを出してきたらいかんよwのだめはファンタジーなんだからw
のだめはコンクールも優勝するつもりだったくらいだから
自覚がないわけじゃないんだろうけど、凄い自信家ってこともないと思う
コンヴァトに来た当初はみんな凄い!でパニック起こしてたし
ルイの存在にも振り回されてるし、その辺わりと普通だよ
>>678 Ruiは酷評のあとだったのはあるけどビビってた話をしてたような。
千秋はRuiとの代演のときオケに睨まれてビビってたり、
つぶれ肉まんの時車の中で相当ビビってたしw
若造らしいと思う。
つぶれ肉まん?
Ruiって、実際には、そこまで完璧だと描かれてるわけでもないと思うんだが。
むしろ、当たり前に試行錯誤しながら、成長してるわけで。
隣の芝は青く見えるもんなのかな。
単純に主人公なのに活躍の場が長く与えられず辛い目にあい、恥もかかされ、
それで主役として一気に挽回する誰よりも大きな才能、世界中に名を知られるという展開って漫画として
面白い場面なのに、
思考が凡人だの、RUIこそモーツァルトだの、千秋だって天才とか、ターニャユンロンだって
見ようによってはのだめより天才、とかヨーダにひどいことしたとか
何かのだめだけ上に行くなんて絶対に許さない!みたいな、感じが微妙に・・・。
今回千秋がのだめの才能にショック受けたのは明らかな気がするが。
幼児的全能感…ソレダ!
>>684 > 思考が凡人だの、RUIこそモーツァルトだの、千秋だって天才とか、ターニャユンロンだって
> 見ようによってはのだめより天才、とかヨーダにひどいことしたとか
> 何かのだめだけ上に行くなんて絶対に許さない!みたいな、感じが微妙に・・・。
何この曲解。
文盲?
>>684 そこまで言うのはさすがに被害妄想かと思うが…
人によって才能の考え方が違うだけで、誰ものだめの才能は否定してないだろ。
そう?ムキになってのだめの天才性の粗捜しをしてる人いない?
幼児的全能感とか今の段階で言ったりね。
>>688 むしろ千秋やRuiはのだめみたいな個性無いから秀才、だの
のだめは天才モーツァルトで千秋はサリエリだの、
ステレオタイプの天才解釈が目立ってるような気がするけど。
>>688 粗探しと捉えるのこそ被害妄想だと思うんだけど。
誰ものだめの才能を否定してないよ。
天才は天才でも、どういうカテゴリーの天才なのかな?って
のだめや千秋のことをプロファイルして楽しく会話してるだけなのに、
何でいきなりのだめ否定と捉えるのかな…。
つまり、千秋やRUIがのだめに比べると秀才だと言われるのが嫌なのか。何で嫌なのかな。
それがもし事実だとして、何が問題なんだろう。
努力という面では彼らはのだめよりすごいし天才ではある。普通に比べたら。
それってかなり大きな問題だし。
自分の好きなキャラが〜に比べたら才能が低い、というのが気にくわないのか?
でも、本当のところ、のだめは主役だからこそ、今まで苦悩してたわけで、
はっきりと、一番の天才という事に、漫画の中ではなってるよね。
自分のもってる漫画貸してあげた人全員そう思ってるし、普通になんの思い入れ
もなく読めば、そう読める。
だって、唯一無二の天才だから主役なんでしょ。単純に。
>>691 689だけど別にそういうんじゃなくてさ…
単純に天才=奇人変人っていかにもステレオタイプだよなーって。
実際モーツァルトにはそんなイメージが強いけど、
シューベルトとかは全然そんなことないんだけどね。
千秋やRUIと同じ程度の天才なら、なんでのだめが主役なの?
のだめのほうが放置されてたっぽいから、描きやすいわけではないし。
>>693 奇人変人がなんで天才に多いのか、常識にとらわれない自由な魂をもってるからだよ。
でも、漫画的にはそんな事はどうでもよくて、今回の千秋の表情、態度が
どれだけのだめが他と桁違いなのか、物語ってると思う。
>>694 > 千秋やRUIと同じ程度の天才
どこにそんな記述が?
のだめは型破りの天才設定はガチでしょ。
いつも読解力に問題のある人が掻き回すよね。
わざとなのかな。
>>691 のだめが千秋やRuiに比べて努力してないとは思えないけどな。
のだめの才能だけでなく、陰で積み重ねてきた努力も全て
今回の演奏(千秋解釈も含め)が物語っていると思う。
つーか、この期に及んでRuiとの比較とかいい加減つまらないんだが
どっちが上なんて妄想とか言うけど、今回の描写がなかったら私もそう思ってたけど
千秋の天使はオレか、なんてモノローグがあったからそういう話になってんだよね。
決して主観で語ってるんじゃないよね。
>>696 いや、だから千秋やRUIがのだめ並の天才やら、タイプが違うけど同等の天才だと
言ってる人がかたくなにいるから、
自分もどこにそんな記述が・・・と言っているんだが。
上からの流れ、わかってる?
千秋視点で考えればわかりやすいと思う。
今まで延々、千秋とルイが才能的にもお似合いで、のだめとは釣り合わないと
言ってた人達はどこ行ったのかな?
ずっと上から目線だったくせに、のだめが予想通り成功したとたん、
どっちが上とかじゃないって、・・・
誰もRUIや千秋の才能を否定してないのに「のだめの方が天才性は高い」
のが許せない人はいる。彼らが秀才だなんて!という。
別に自由だけど、キャラに思い入れが強いゆえにストーリーの流れに沿った意見まで妄想扱いは
どうかと。
誰かも言ってたが、才能の多寡に関係ないという話じゃない?
個人的にこれだけ活躍の場面を押さえられ、ダメダメなとこばかり描かれてたのだめが
才能だけは一番あるって設定でないと、救いもないし、主役でない気がするが。
>「のだめの方が天才性は高い」のが許せない人はいる。彼らが秀才だなんて!という。
どこに?
⊃千秋の被害妄想w
>>704 言ってることが素晴らしく矛盾してるよ君w
時々のだめを少しでも邪険にしたキャラとかこれまでの展開に
物凄い執念がありそうで怖い人がいるんだよね…
千秋含めのだめを軽んじてた奴らは今回全員のだめに負けた!
とか解釈してそう。
>>705 上の方にいっぱいいるじゃん。見えないの?
千秋は普通に天使だと思う
>>708 逆じゃん。ストーリー上の流れをどうあっても認めず、かたくなに
千秋天使発言(脇役宣言)も認めない人がいる。
千秋が嫌いだから、ではなく、のだめ主役の話なんだから、千秋よりのだめ
の才能が上で当たり前なのに。
>>709 怖い…幻覚が見えてるとしか言い様がない。
>>704 >これだけ活躍の場面を押さえられ、ダメダメなとこばかり描かれてたのだめが
才能だけは一番あるって設定でないと、救いもないし、主役でない気がするが。
まさにこれにつきるよね。
のだめは変態だから主役やってるわけじゃない。
正直負けたとは言わないが、もうのだめが千秋の背景とは言えねーだろ的な感じはある。
のだめカンタービレなのに、黒子に徹したままではストレスあるしねえ・・・
今回で千秋至上主義が覆されたのだろうなーと静かに感じる
>>711 >千秋天使発言(脇役宣言)も認めない人がいる。
素朴な疑問だが、のだめの「先輩は神様が呼んでるんだから、行かなくちゃ」
はどう脳内処理してるの?
なんだかなぁ…不毛。
どっちかがどっちかの立て役、当て馬でなきゃ気が済まないのか。
お互いがお互いの運命の天使であり音楽の神様は二人を出会わせました、
じゃダメなの?
人間同士の運命的な出会いってそんな感じじゃないの?
どちらかが当て馬なんて偏った関係ならここまで続いてないし
お互いに愛情も生まれてこないと思うけど。
>>715 どうもこうもなく、脳内処理もせず、保留してますが。
どうとでもとれるからね。
神様が呼んでるに意味があるんなら、これから説明があるだろうし。
それより、そちらさんは、題名「のだめカンタービレ」を、どう脳内処理してるの?
715じゃないけど、主人公だから一番才能があるに決まってる、っていうの
もどうかな?
それぞれ違う才能で、指揮者とピアニストで、お互いに無いものに惹かれ
あっているのに。
あのさ、のだめ苦渋期間と千秋の音楽ばかによる
すれ違いの連続、RUIのイライラ感つのる活躍、プロポーズスルー号泣という展開、を考えると
今は千秋が才能の差でショックの方がしっくり来るんだよ。
タイトルのだめカンタービレの面目躍如としても。二人が運命的なつながりなんてのは
皆思ってることだけど、今はそういう流れだと思うし、二人の美しいつながり的な読み方もいいんだけど
こじれにこじれてる今は千秋が逆襲されすっきりってのも必要ということでは?
確かに、神様が呼んでたんだよ、のだめのために。
・・・それは冗談だけど、他人が言うのと、自分で自覚するのは違う。
音楽に対する姿勢が最初からある程度完成されてる千秋より、
未熟なのだめの方が主人公向きなんじゃないかな。
>>719 のだめは、千秋の才能を知る以前から、
千秋の事好きじゃん
個人的には、千秋の指揮もいいんだけど(もうすぐオペラやるんだろうけど)、
千秋の演奏も好きなんだよな
ピアノとかヴァイオリンとかもっとやってほしい
わりと優劣のはっきりしてるスポーツ漫画でも、
主人公よりライバルや他校の名選手の方が才能あるんじゃね?
みたいなのって普通にあるからなぁ。
ましてやこれは芸術の世界なんだし、何が何でも優劣つけて、
主人公なんだからのだめが一番のはず!と主張するのもちょっと怖いよ。
のだめより、千秋が好きな読者もたくさんいると思う
人気投票じゃ千秋の方が人気あるよね
のだめの才能が、他の追随を許さないほど並外れているのは、日本編の時から、
わかりやすく描かれていると思っていたけど。
どこに?
サー・サイモン・ラトル
1955年生まれ、幼い頃からピアノと打楽器を学ぶ
1974年ジョン・プレイヤー国際指揮者コンクール優勝(19歳)
1976年フィルハーモニア管弦楽団を指揮し、プロデビュー(21歳)
1980年バーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任(25歳)
1990年バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任(35歳)
1994年イギリス音楽界での貢献が認められナイトに叙される(39歳)
2002年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任(47歳)
千秋は十分天才だよ。
のだめはピアニスト兼作曲家、千秋は指揮者兼ピアニスト。比較対象にならんよ。
ピアニストとしてはのだめの方が上なんだろう。
でも、千秋は指揮者として大成するつもりだろう。関係ない。
バーンスタインは一流の指揮者だったけど、一流のピアニストではなかったように。
ピアニストは独りオーケストラ。ソリスト。
指揮者はオケ振ってなんぼだ。
だから、千秋が天才でないなんて誰も言ってないし。
でも今回その千秋が影背負い、のだめを導くために俺がいたんじゃと考えるぐらい
のだめの才能を遠くに感じた描写なんでしょー?
シンプルな話じゃん・・・現段階だからまた状況は変わるかもだし。
のだめって、2週間の病欠届けを出してるんですよね。
本人は学校へ戻る意思があるんじゃないかな?
あと一週間で、千秋がどれだけ頑張れるか、萌え地獄が見られるのか…
ヨーダがどうでるかは、ひとまず置いといて。
ごめん、サイモン・ラトルってはじめて聞いた。
カラヤンとかと比べてくれるとありがたい。
千秋は公演で頑張ると思うよ
歌とやりたいって言ってたし
のだめが千秋やRUIの演奏にショック、は受け入れられるのに
今回逆パターンだと急に優劣なんてないとか指揮者とピアニストで比較にならないとかなるのは
何で?
やはり逆転を感じるからなのか。
千秋への復讐願望が根底にあり、天使発言が才能の優劣を意味すると解釈したいということはわかった。
ストーリー的に何の意味があるのかわからんけど。
のだめが何もしゃべんないからな
妄想するしかない
最近笑いがたりないよ・・・さみしい
じゃああなたはどう解釈してる?聞きたいなー。
ストーリー的な意味はおおいにある気がするな。
これはのだめカンタービレだという表明。
のだめカンタービレ
千秋がのだめを思いのままに演奏させる事かとおもってた
のだめの才能を一番引き出すというか
今回ミルヒーにやられちゃた・・・で落ち込んでる
>>736 >>739 737じゃないけど
私は
>>732に同意です。今、千秋がそう思ってる、現段階で。今後どう展開
するかはわからない…。
千秋ものだめもRuiも、方向性が違うだけで、才能に優劣は無い、って思って
いるので。本人たちがどう思っているかとは別に。
それは、ずっと変わっていません。
>>742 この漫画の場合、千秋は解説者としての役目も持っているんだから、
作者の意図は、千秋目線で明らかにされていると考えていいのでは?
のだめという””存在””の喪失感ではなく、
あえてその””才能の優劣””を描くことで主人公が救われる展開が
訪れると本気で思ってるのかな?w
>>716 超同意w
何で千秋がショック受けたり負けなきゃ気がすまない人がいるんだか…
仲がこじれてるとかさー。 愛情揺らいで無いよね。
カップルの試練ではあるけど。
のだめがあまりにも凄すぎると解って立場急に下になり、のだめに
結婚してくれと哀願するようなヘタレ展開でも希望なんだろか?
>>744 本当にw
何の漫画が読みたいんだろうか。
千秋再びどスランプ、打ちのめされて去るとか言うのが見たいのかね…
別れさせ厨??
だから何で千秋はのだめの才能にショック受けたのだろうぐらいでそこまで考えるのよ。
〜な展開でも望んでるのか?とかの妄想力がすごすぎだし
優劣優劣言ってるのは千秋だって天才!の人たちばかり。千秋の才能も認められてるのに。
普通に読んで今の段階ではのだめの存在喪失より才能が別次元だと感じたと
表現されてると思ったけどな。
その意味も隠されてんのかもだが。
千秋の愛情は揺らいでないし、むしろ運命を感じちゃったみたいだけど、
疲れ果て心も失くしたのだめは、千秋への想いを昔の恋の追憶として
音楽に昇華させてしまった。
のだめの飛翔という音楽のクライマックスと、のだめの初恋の終焉という
恋愛のクライマックスが同時進行で展開されて、当事者の一人のはずの千秋が
なぜか蚊帳の外で解説しているという非常に面白い構図になってる。巧いね。
次元が違う、こいつには特別なものがある、って
ほんとはずーっと千秋は解ってたから、
ショックとか遠いとかいうのが何だか今更な軽い感じがしてしまうんだなー
解っていたけどこんな急に爆発か、って驚き?とか
プラス要因に感じる自分としては
千秋が凹むだろう的意見になんか違和感が
ショックて言葉がなんだか安っぽくていやなんかも
雑魚「チャンスを与えてくださって、ありがとうございます」
天才「あんたなら、どうにかできるでショ」
751 :
742:2009/03/18(水) 07:17:00 ID:???0
>>743 解説者として「すごい演奏」であることを表現しているけれど、むしろ
あの感想は、第2楽章を聴いて 二人の記憶を思い起こした 「素の千秋真一」
の心情表現の方が、大きいのかな、と思いました。
すげー伸びてると思ったら
またいつもののだめ原理主義者が粘着してたのか。
で、こう書くとかならず「おまいは千秋至上主義者だろくぁsdfghjkl;」ってくってかかるんだよな。
のだめ原理主義以外の人間は全て千秋キャラヲタだと思ってるんだよな。
>>749 千秋、少なくとものだめの演奏を聴いてwktkはしてないよね。
のだめの才能云々にショック、だけじゃなく
自分とのだめの心の距離を今更ながらに感じてしまったんじゃないかな。
「天使はオレか」はかなり自虐的な言葉だと思う。
単純に音楽を基準にしてしまうと自分の役割はとうに終わってるって
いうことになっちゃうもんね。
初めてのだめを失ってしまうことへの危機感、喪失感を
いま千秋は味わっているんだと思う。
せっかくの大舞台、最終的に二人の絆にとってもプラスにつながるといいけどな。
次号以降に大きく期待w
今は
>>754の人たちの意見の方が自分的にはしっくりくるけどなあ。
>>755 同意。だってやっぱり「のだめカンタービレ」だし、
今まで溜めに溜めていたのだめの天才性の爆発でカタルシスな場面でしょ。
音楽面での千秋の役割は終わったかな、と思うし。
でも他の人も、のだめの才能や、これから溜めに溜めた天才性の爆発を否定してる人なんていなさそうだよ。
ざっと読む限り、のだめの粗捜しに必死な人とか
千秋のほうが才能が上で、のだめなんて釣りあわない・・・なんて言ってる人一人もいないように思うんだけど。
>>754の人は誰に意見してるのか謎。
つ仮想敵
どこぞの国の人がよく使う手
のだめは千秋から離れるかもしれないな・・
>>757 恋愛面でも千秋の役割は終わってしまった気がするよ。
今ののだめは千秋に何も求めてないし。
現実なら、1回完全に離れるべきだと思うけどねー。数か月〜数年単位で。
んでまあお互いかけがえのないことを確認しあうとw陳腐ですがw
でも千秋Ruiコンチェルトからミルヒのだめコンチェルトまで1週間ってことは
まあ怒涛の勢いでお話畳まれてENDかもね。
確かに一度離れるほうが現実的ではあるけど
そこはのだめだしなぁ。
案外そんな悶々はピョーンと飛び越えて
あっという間に仲直り&ラブラブモード全開!なんてこともありえる。
どっちにしろ作者には上手いことまとめて欲しいな。
恋愛面で揉めてる訳じゃないしなぁ。
一度音楽をまるっと排除して愛を語らってもらいたい。
音楽面で揉めてる訳でもないんだよね。
この二人は音楽抜きで恋愛を、恋愛抜きで音楽を語れるようにならないと
同じことを繰り返してしまいそう。
だよねー。
お互い「分ける」ことができないと。何でごっちゃになっちゃったんだろう?
ピアニストと指揮者で、全然違うはずなのに。
その点清良と峰は分けれてるよね。「清良のバイオリンが一番好きだ!」で始まった2人なのに。
清良は峰のバイオリンについては眼中にないからかなw
のだめは千秋と一緒にいる手段が音楽と思ってるし、
千秋は音楽をがんばることで愛を得たい(雅之とか)ってヤツだからなぁ。
峰キヨは理想的だよね。二人をつなぐものは音楽だけど役割が違う。
何でもめてるかといえば、
のだめがやりたかった以上の演奏を、千秋がルイとやってしまった、ただそれだけなんだよな。
本来もめるようなことでもないことでもめてるだけに、展開予想がしづらい感じだ。
二人の演奏聞いて、もう疲れた!やる気が出ない!と腐ってレッスンも放り出したのだめが、
わずか一週間後のミルヒーとの共演で、これが私の欲しかったもの、もう千秋なんて要らない!
と思うまでになったのなら、ミルヒーとくっつくのもありかも知れないね。
それで千秋はルイとくっつく。
3楽章は「オレ様の音楽を聴け」魂で解決という展開にはならんかな?
何か色々抜け落ちて読んでるよね。プロポーズスルーのことをなかったようにして
恋愛面では何も問題起きてないとか、明らかにいるのだめアンチが目に入らないとか、
それでいて千秋を天才扱いしないのは許せないとか、散々キャラではなくストーリーを楽しんでますと言いながら
ストーリーに千秋が才能に距離感なんて出るとそんな風に見るなんて何考えてるの千秋アンチめとか、
漫画の話を超えて妄想の中で語ってるような感じ。
現実にはありそうだけど、ミルヒとなんて、それ、嫌だ。
でも、この、のだめの晴れ舞台。もっともっと飛翔して欲しいよお。
二人の才能がどうあれ、作者は千秋の天才っぷりをアピールしたいわけではないと思う。
千秋にだって最初のRuiとの共演は、最高の舞台。
ミルヒの唯一の弟子が、天才ピアニストと、巨匠の代役で指揮!!
もっとページをさいてたっぷり描けたはず。
でもそうしなかったし、千秋の音楽場面の描き方からは、努力が伝わってくるんだよね。
一方のだめの描き方からは、ほとばしる才能を感じる。
わたしの、勝手な読み違いだったら、申し訳ないけどさ。
ただ、作者がこのスレ見たら、びっくりするよね。
のだめカンタービレ最高のクライマックスで、解釈がこんなに分かれてるんだから。
作者の伝えたいことは一つだと思うけど。
現実にもねーだろw
ミルヒって60歳くらい?ジジイじゃん。くっつくとか考えるだけで気持ち悪い
>>771 >ミルヒとなんて、それ、嫌だ。
なんで嫌なの?
いい人じゃん、ミルヒー
作者はここを目指して描いてきたって言ってた。のだめ主役なのに、千秋ばかり活躍してない?
は耳に入っていたのかな
ジジイといってもミルヒはまだまだ現役だし
作中でのだめの胸もんだり、ラブコメっぽい絡みはあるんだよな
千秋がのだめの変態っぷり引きつつも、音楽の才能込みで流されたように
のだめもミルヒの変態セクハラに引きつつも、音楽の才能込みで流されるかも
やっぱり作者のキャラ萌えが透けて見えると読者は嫌気が差すよね。
千秋ばかりが活躍してたのは、明らかに作者が千秋萌えに走っちゃったからだろう。
絵も全然違うし。
何かすごい発想をさもありうるかのように書いてるけどほんと、よくもまあ、そんなことを考えるよね。
別に読者は嫌気さしてないだろ
それで売れてたんだから
>>773 やっぱ、最後にくっつくのは千秋でしょ。
ミルヒは、音楽の世界での、のだめの最高の導き手。
今回の演奏が、ゴールデンカップルとして、
長く音楽界に語り継がれる伝説になるのは許せる。
>>779 一部の読者ね。
買って読んでても、色々鬱憤を溜めてる人がいるみたいだから。
ミルヒはのだめを娘みたいに思ってるんじゃん
ふたりともムチャクチャ型天才だから仲いいんでしょう
のだめがミルヒと一緒に世界に名をはせて、
「のだめさん、凄い活躍ね」「俺たちも頑張ろう」
と手を取り合う千秋とRuiってのも、個人的にはありなんだけどな。
千秋大活躍とか千秋萌え路線はキャラ設定や人気上ある程度しかたないと思ってたし、
のだめはのだめでのんびり・・・と思ってたらたいした場面がないまま本気でイジメ展開に入ったから、
どう好意的に見ても後でよほどのことや逆転現象がないと主役としてバランスとれないよな、と読んでた。
だから今回の千秋天使発言でしっくりいったんだけど。まだ足りないが。
千秋はピアノよりバイオリンが上手いそうだ
本業の指揮とは別に
これって十分凄いよ
天才にも色々秀でている天才と一点豪華的な天才といるんだよ
千秋にとってはピアノもバイオリンも指揮のためだろ
指揮者は全部やれた方がいいとヴィエラ先生が言ってたからな
>>784 別にイジメ展開とは思わなかったなぁ
それまでろくに努力もしなかった人間が、世界の才能が集まるパリに行って
のっけから大活躍のマンセー展開だったら、胡散臭すぎてついていけなかった
最初はあっぷあっぷで「君なにしに来たの?」状態だったのが
やってるうちに真面目に音楽と向き合うことの面白さに目覚めて
コンヴァトの先生方からも「あの子なら」と期待されるようになっていくってのは
きちんと段階踏んでて上手いと思った
要所でお城やサロンコンサートといった活躍シーンもちゃんと入ってるし
千秋の天使発言って、考えてみればすごいよね。
千秋があんなに苦しんでいた、日本から出られないって事も、
全部、のだめのための神の配慮ってことでしょう?
トラウマのために、飛行機事故起こしたのも音楽の神。
Ruiコンチェルトがのだめ飛翔の、直接のきっかけだとしたら、
Ruiのいきづまりも神のせい。
ひどい、かわいそすぎる。
そこまではいいけど、荒療治でRUIや千秋すっぽかしや夢の曲設定や挙句、プロポーズスルーまで
投入したじゃない。偶然の産物が多いし、RUIの描写への力の入れようがのだめよりすごかったり、
一体何なんだ?と思ったけどな。
Rui描写がすごいっていうのは個々で感じ方が違うだろうね。
自分は今の展開になっていく上で必要だったんだなぁと思うよ。
ruiなんて、そんなに描写されてたとも、思わなかったな。
むしろ、おざなりに感じてたけど。
ただ、ここの人達はびっくりするほど、RUIを完璧だと思ってるみたいだね。
なんで、あれだけの事で、そう思えるのかわからないけど。
>>789 でも、現実には作者ものだめを描く漫画だといってるんだし、全てはのだめを
音楽に向き合わせるために、作者がわざと起こしてる出来事だって事は、わかってたでしょ。
それを、あえて千秋という登場人物に言わせているのは、やっと回収する時が来たって事なんだろうな。
神=作者と考えていいと思う。
千秋のモノローグで、作者の意図をはっきりさせた。
>>788 なんで、のっけから大活躍のマンセー展開とか、極端な事ばかり考えるんだろうw
私は、単純に千秋がやってたように、コンクールにのだめも出て、世界の才能達と
実際に勝負して、多分はじめは負けながら、切磋琢磨しながら成長して行くもんだと
ばかり思ってたよ。
作者は、それはありきたりだと思ったんじゃないかな。
もっと、どかんとのだめの成功を描きたかったんだろうね。
その分、才能がない訳ではないのに、発揮する場が与えられないというのだめにも、
読者にもストレスフルな状態が続いたけど。
ふむふむ、だから才能が上だ下だということに固執するわけですね。
>実際に勝負して、多分はじめは負けながら、
実際にコンクールに出て他のピアニストより格下扱いされたら、
それこそイジメ展開だ!と騒ぎそうだけどな。
>>796 どうしても、才能の上下だけにしか、興味ない人もいるんだね。
ストーリー的にやっといいバランスになってきたのに。
> 実際に勝負して、多分はじめは負けながら、切磋琢磨しながら成長して行くもんだと
> ばかり思ってたよ。
それだとバトル漫画みたいにどんどん能力のインフレ起して
まとめるの大変になるし、昴みたいに表現力の限界に挑戦的な息詰まり過ぎる別漫画になっちゃうから
色々考えた末で「コンクール禁止」設定作ったのかなと思った。
>>795 >私は、単純に千秋がやってたように、コンクールにのだめも出て、世界の才能達と
>実際に勝負して、多分はじめは負けながら、切磋琢磨しながら成長して行くもんだと
>ばかり思ってたよ。
千秋と違って、それまで積み上げてきたもののないのだめが
いきなりヨーロッパのコンクールに出ても仕方ないと思うんだけど
最初から優劣を競うためにあるスポーツと違って
芸術的な才能は他人と勝負したら磨かれるってもんでもないよ
才能面での上下話題に固執してるのはどっちなんだろ。漫画内の流れまで覆したがるせいで、
まともに語れない。そういう事を強調してるわけではないのに、千秋を貶めたいのかという被害妄想が激しい。
>>800 積み上げてきたものがないって、どうして決め付けられるの。
日本のコンクール、なんで一位がいなかったのか、わかってるのかな。
芸術的な才能は、学校で学んで、練習さえすれば磨かれるってもんでもないよ
天才であるが故の苦悩を抱えているのだめにとって、
才能の優劣が何の救いなるのかまったく理解できないよ。
なんでここまで才能の上下にこだわるのかがわからない
>>800 コンクールは単に、他人との勝負ってだけではないよ。
普通は、留学までして、むしろコンクール出ない方が非難されるよね。
それに、いきなりとは、誰もいってないし。
>>804 才能の優劣の話を誰がしてるの。
今まで、千秋の音楽部分が丁寧に描かれてて、これからやっとのだめの音楽部分
というだけでしょ。
長さは、どうやっても千秋に負けるから、濃さで勝負するつもりなんだと思うのが
そんなにおかしい事かな。
>>803 あのさ、ちゃんと読んでる?
「君もそうやって言いたいことがあるように、他の作曲家だって色々言いたいことあるのにね」
発言があって、他の作曲家の言いたいことを理解するために
オクレール先生の元で学校で学んでレッスンして、その結果として
「最近面白いんです」「色々分かってきたんです」発言があるわけだよ
ちゃんとのだめの成長物語になってるのに、ただのイジメ展開としか思ってなかったのか
才能の優劣なんてない、と言いたいがために才能の優劣にこだわるの?
しかし、そんな事は普通に見てもありえないってわかるじゃん。
明らかに才能の差というものがあるし、これからの展開は知らないが。
今まで散々かわいそうなターニャやユンロンに比べ才能が優れてるから文句を言うな!
て言われてきて、対象が千秋になった途端優劣などにこだわるなんてとか
めちゃくちゃだよね。言われることが
>今まで散々かわいそうなターニャやユンロンに比べ才能が優れてるから文句を言うな!
そんなこと言われてたっけ
のだめ信者の人が、二人を雑魚呼ばわりしてたのは覚えてるけど
あなたは多分目が滑りまくりなんじゃないかな。
自分との同調意見に目がひっかからないとか。
帰らなきゃならないユンロンや、パリに残れるかどうか瀬戸際のターニャと違って
立場が恵まれてるとは言われていた。
才能が〜とは言われてないな。
はあ?言われてたよ、ターニャやユンロンは才能が桁はずれののだめに
頑張ればなんて言われたらどうしたらいいのかとかわけわからない文句の付け方。
彼らは嫉妬心もあるだろうにえらいよね、さっぱりしててとかね。
どーでもいいよ。言った言わないとか。
でも、もう、どうでもよくない。
話は動いてるわけで、これから怒涛ののだめ大成功が待ってるんだろうから。
今後の展開の方が、気になるんですけど。
>>813 昨夜の人?
被害妄想が酷すぎるよ。
いつの話を引っ張り出してきて言われてた言われてたってわめいてんの?
メンヘル板にでも池
>>808 >>803の言いたいことも分かるよ。
サンマロのときにターニャが言ってた「そうやっていつも音遊びをしてたから」
あたりのことだよね。
実際オクレールのお陰でのだめの才能も埋もれることなく開花できたんだけど
その前の段階までに積み上げてきたものが全くなかったとしたら
そもそもオクレールの目に留まることもなかったわけで。
記憶の間違いを正しただけで被害妄想とか。いまだのだめ原理主義者とか優劣つけるなとわめいてる人
の方が被害妄想激しいんだが。
記憶の間違いって?
今このスレに参加してる人の中に
「ターニャやユンロンは才能が桁はずれののだめに
頑張ればなんて言われたらどうしたらいいのかとかわけわからない文句の付け方。
彼らは嫉妬心もあるだろうにえらいよね、さっぱりしててとかね」
って言ってた人が混じってるの?
エスパーですか?
また脳内仮想敵と闘ってるだけだから放置してあげてw
ていうかあなたは何でそのことにこだわるの?他人の意見なら無視できるでしょーが。
昨日は朝方まで携帯から必死で書き込み
今日は昼間で寝て、また
>>801あたりから
携帯で蒸し返して同じことを何度も何度も。
やってることは荒らしと同じだよ?
まあ、一番の動機は千秋がのだめより才能面でショックと感じたと認めたくがないため、
優劣などないと主張。それを脅かす意見やターニャユンロンに絡めて優劣って言ってたじゃんと
矛盾指摘しただけで、別に言った本人じゃないのに怒り狂い、被害妄想と言い、排除したいんだよね。
何でそう過激なのか、疑問。何に怒ってるの?
のだめスレでは携帯厨0はあぼ〜ん推奨
>>823 ・・・いや・・・誰も怒ってないよ。あなたが誰に怒っているのかが聞きたいんだけど。
話題変えようと思ったけどネタが無いやw
>>823 気持ちはわかるけど、もういいんじゃない。
確かに、千秋至上主義者には、認めたくない展開だったんでしょう。
でも、これ以上やっても、平行線だし。
何かさ〜誰も怒ってないとかそれこそエスパーみたいな考え、すごい謎。
何者?
ここID出ればいいのに。
それか別スレ立てようか?
【千秋至上主義】のだめカンタービレ優劣議論【のだめ原理主義】
とかどう?
・・・千秋至上主義者って言いたくなかったけど、千秋にマイナスな事を少しでも口にしたら
荒しやアンチである。出ていくべきとスレ作って激しく活動してた人が実際に、いたからな・・・
優劣議論くだらないよなほんと。
前はのだめがラヴェルのピアコンやりたいなんて唐突すぎる議論でスレたったな
で、のだめを馬鹿にした読者に復讐したいから、才能の優劣を持ち出したということですね。
見事なダブスタだな
才能ランキング
SSS 神 モーツァルト のだめ
SS ベートーベン ショパン
S
AAA シュトレーゼマン リッピ オクレール ヴィエラ カラヤン
AA ドゥーン
A 千秋 Rui
B 松田 ジャン
C 清良 ゆーとくん 黒木
D ヤドヴィガ
E ターニャ フランク ユンロン
圏外 峰
異論は認める。
適当に入れ替えてくれ。
バトル漫画の強さランク議論でさえ本当に万人が納得の結果なんて出なくて
アンチや信者が入り混じって荒れまくり議論になるっつーのに、
目に見えない芸術でさえ優劣つけたい奴ってなんなんだろうね。
身近な同僚とかにいたら社会的に抹殺したいくらいうざそうだ。
>>830 これ以上のだめ関連スレを分離するなってw
今なら言える
千秋信者市ね
ついでに千秋も市ね
抹殺したいとまで・・・軽い気持ちでやってることでは・・・
私は才能ランク付けはあんま好きじゃないし意味もあまりないとは思うけど。
清良がCでターニャがEカップか〜
ヤドヴィがD?!!
二人はもめたり別れたりそんなツマラナイかぽーじゃないわ〜
嫉妬でさえパワーの源だしw
早く萌え見たいなー
>>841 のだめを頂点にした才能ランク付けで、のだめ信者が落ち着くなら
意味あると思うよw
松田やジャンより、千秋の方が上って、記述あったー?
今、現在の世間の評価は、まだ逆だと思う。千秋はこれからでしょ。
まだのだめ信者は納得してないのか、さすがだなw
今現在の世間の評価は、明らかにRui>>>のだめだろう
一回コンサート成功させたくらいで、世界的スターより上って
そんなあんた……
千秋ラスボスでのだめ最強にして
千秋倒したいんだろなw
>>847 同意だけど、Ruiって世界的スターなんかな?
プロとして有名だろうけどあの歳でそこまではいかないような。
「二十歳過ぎたらただの人」になるかならないかの分かれ道、
ぐらいじゃないかなー。
スランプ脱したし随分しっかりしてたからもう大丈夫だろうけど。
>>845 指揮コンではジャン圧倒、松田と比較するのはどうかと思うが
松田より若くして常任
松田本人も意識しまくり
これからだというのはそうだよね
今現在限定で語るとのだめとの比較もやっぱおかしな話だよな
現在限定でなくても指揮者とピアニストを比べるのはおかしいって。
柔道の選手とボクサーでどっちが強いって言ってるようなもんだ
でも強さ議論ってそんな感じだよ
千秋、天才。のだめ、天才。Rui、天才。
音楽の神様に愛された天才は、のだめ。
これが、千秋の見解であり、いままでの音楽場面でのモノローグを考えると、
作者の見解だと思う。
同じオケでそれぞれが客演で一曲演奏するとして、のだめと千秋の
どちらが集客力があるかという比較だったら勝負できるんじゃない?>指揮者とピアニスト
のだめと真澄が、ピアノとティンパニーで勝負しようとしてるのを見る峰の気持ちがよく分かるスレですね。
どっちが強い議論とかどうでもいいし比較不可能だろうに、なにやってんの。
まあ、「才能」という面では各分野に関係なく大きい小さいは言えるでしょ
夭折した天才と、長生きして莫大な作品残した
天才とかも比べようないしね。
そもそもまだまだひよっ子な二人
これからが大変、成功してからこそ
お互いの存在が重く大切になるに決まってる。
こうでもしてランキングしないとのだめの天才性をどうあっても認めようとしない千秋信者が暴れてうざいからでしょ。
>>855 自分も全く同意なんだが、そういうレス入れると必ず
>>858みたいなレスが入る。
全くわけわからんw
>>859 わけわからんなら、スルーすれば。
あんたも十分、わけわからんわ。
のだめカンタービレ一番のクライマックスなんだから、
作者も、自分の意図をわかり易く読者に伝えようとしてると思う。
どちらの才能が上とは書かれてないけれど、
千秋が自分のことを天使だと思うくらいの才能が、
のだめにあるのは確かなんでしょう。
>>849 RUIが世界的スターなら、千秋とコンチェルトとか、むしろない気がする。
普通に、ソリストやってる若手って、とこでしょ。
何故か、ここでは神聖視されてるけどw
だって今までさんざんのだめは才能があるんだから我慢しろだの、才能あるのに千秋に比べて努力が足りないのが悪い!って言われてたのに、
千秋天使発言があった途端、才能の優劣なんて関係ないってわれるのよ。
めちゃくちゃじゃん!
>>863 前も似たようなの読んだ。もういいじゃん。
>>861 今まで、人間関係では的外れがあっても、音楽に関して千秋に的外れはなかったよね。
他の人の素晴らしい演奏も、たくさん見てきた音楽馬鹿の千秋が、あんな風になったの
は、はじめて描かれてた。相当、凄いという事なんだよね。ストーリー上では。
自分がのだめのために存在していたと思えるほどのものなんだから。
聴いてみたいよね、そんな演奏。心が震える演奏。
「楽しい無数の追憶」で、観客それぞれいろんな追憶が見えたんだろうね。
以前行ったコンサートでモルダウ聴いた時にスゲー涙出てきたことある。
チェコのオケだったからだろうか。演奏に魂が込められていたような気がするよ。
なんだか鬼女板みたいなスレだなww
>>862 普通に巨匠とコンチェルトしてるし、パリで千秋と共演するときも
リュカが「人気あるんだから、普通ならもう完売してるよ!」と怒るレベルなんだし
やっぱりスターなんじゃないの?
単なる期待の若手二人なら、ああいう言い方はないと思う
>>865 うん 聴きたい。「でも、凄い」「独創的なのにハチャメチャじゃない」
モノログだけじゃもったいない、のだめの演奏…
のだめ可哀想千秋ヒドイと言い続ける人って…??
当の二人にはまったく的外れな意見なのにさー。
千秋至上とかのだめ原理とか意味不明…。
二人セットでこそ好きなので。
一人だけだとこの人たち魅力無いんだよなー。
お互い相手を打ちのめしたいとか思って音楽やるのかよ
そんな人嫌だ〜!
才能のある人は、打ちのめしたいなんて思わないと思うよ。
聞いた人が、かってに打ちのめされるんだと思う。
音楽でなくったって、そんな経験いたことないですか?
中国出身でアメリカを本拠地にするピアニストが、そのどちらでもないパリで公演
それでチケットが早々に完売するんだから、これを世界的スターと言わずして何と言う
二人が気持ちよく一緒になる過程として、千秋は今のままではのだめを
傷つけるばかり、そしてやはり覚悟もできてないと判明した。だからアイデンティティーショックが
必要なんじゃない?
打ちのめして勝つ話ではないけど、話のバランスとして今は上から目線で
好き勝手やってた千秋の心に渇を入れても
いーじゃん、と単純に思うけどー
>>873 >話のバランスとして今は上から目線で好き勝手やってた千秋の心に渇を入れても
自分の時間削ってまでのだめの練習につきあってあげて
ターニャに「馬鹿みたい、のだめなんかのために」と言われてたけど
上から目線で好き勝手やってたことになるのか
確かに離れたほうがいいな
ロミオとジュリエットかも。
あの合宿だけを取り上げ千秋の彼氏としてのすべてみたいに言わずに、
大きな目で見てくださいね。
千秋をしつこく責めたくはないが都合よい事実を取り上げ非難は全てアンチなどと
言いだすと平行線にしかならない。
>>873 あなたもアイデンティティーショックが必要だと思いますよ
合わないんなら無理して一緒にいることはないと思うな
何で千秋ファンて単純な話をこじらせるんだろう?
私はプロポーズスルーしていまだ逃げたと言ってる千秋にかなりむかついてたけど
今回のだめの演奏にショックを受けた様子に胸が痛くなったし、そういう
意味で千秋批判も減ったのだろうか、よかったと思ったけどな。
アイデンティティーショックは言い過ぎか
>私はプロポーズスルーしていまだ逃げたと言ってる千秋にかなりむかついてたけど
え、あれ逃げたんじゃないの
のだめ自身、頭抱えながら「自分でもなんであんなこと言ったのか分からない」と言ってたし
一緒にいるために頑張ることに疲れたのだめが、結婚に逃げたんだと思ってた
結婚にただ逃げたとしか思わないってあまりにもデリカシーも思いやりもない思考だと個人的感性だと思うけどね。
逃げだろうが、逃げじゃなかろうが、
千秋の態度にがっかりした人は多かっただろうけどね。
のだめにがっかりしたよ
ループww
私ものだめにがっかりした
千秋がルイとあの曲をやることになったとき
のだめが「もうベーベじゃないですから」と言ってるの見て
ああ成長したんだなと思ったのに
理想的な関係を築くためには必要なプロセスだと思ってるから、
過去の千秋の言動にそれほど非があるとは思わないんだよね。
「分かった結婚しよう」と言ってやれば良かったのか
それとも「何でそんな風にいうのか話してごらん」とカウンセラーよろしく
懇切丁寧に説得して、のだめの愚痴を聞きだしてやれば良かったのか
どっちも千秋のキャラじゃないし
そうじゃなきゃ「のだめは傷ついてばかり」で「可哀想」なら
無理して一緒にいることはないと思うんだよなぁ
あっそ
>>847 >Rui>>>のだめだろう
これには、誰も優劣つけるなとはならないんだね、フシギ。
事実だからというんなら、今、事実が変わった以上、認めなきゃね。
無限ループ
ふりだしにもどる↑
>>888 もう、その話題は延々やったじゃん。
これ以上何がやりたいのか。
のだめ信者がどうとかいうわりに、のだめ信者が話したいだろう現在の話
には、絶対もっていかないんだよね。
もう、今の話でいいよ。
次の話が楽しみだわ。どんどん成功していくのだめがやっと見れるんだから。
今まで、待った甲斐があったところを見せてほしい。
千秋の成長も見たいし。
ま、いずれにしてもショパンの一番コンチェルトによって、のだめは否応なしに次のステップに進まねばならないわけだ。
千秋とのラフマ共演は、のだめにとっては芸術と恋愛の両方同時に成就させる理想の目標だったわけだ。
だが、芸術の方はルイに持ってかれて恋愛だけが残った。
残ったように見えたので、恋愛だけ無理に成就させようとしたが、しかし、もともとセットにしていたものだから、それも違う事に自分で気付いた。
ラフマの替わりにショパンで、千秋の替わりにミルヒで「あんたならどーにかできんでしょ?」(千秋の合わせて見せるに対応)の弾き方をやって、多分ミルヒはそれを見事にやってのける。
つまり、これがのだめの本当の自立の始まり。
>>890 >今、事実が変わった以上、
ルイはマエストロの方から共演依頼が来るレベルなわけだが
変わったって何が?
>>893 自分の才能開花のスタートに立ったと同時に、大平原のど真ん中に一人放り出されたようなものだから、むしろ戸惑いどんどん簡単に前に進むわけにはいかないかも。
次号予告にあった、のだめの浮かない顔って理由は何だろう
>>895 世界の評価は実績含めて少なくとも今後しばらくはルイが上を行く。
しかし、ミルヒ個人の私的な期待度はのだめがルイを上回る。
変わったのは、千秋とのだめの位置関係ということでは?予告による世界中からの
賞賛が実際はどの程度か、だが。千秋の意識の中ではのだめを導くために自分はいたとなったし、
以前とは違うんだろうな。
RUIってさ、蚊帳の外だよなもう。
>>899 >千秋の意識の中ではのだめを導くために自分はいたとなったし、
これは揺れ動く。
その意識が固定されることはない、と言うかそれでのだめに敵わないとかにはならないわけだ。
恐らくは今までも本当はそうだった事実、つまりお互いが刺激しあい高め合うライバル関係が前面に出てくるんだろ。
その意味では今後も両方が両方の天使。
もちろん恋愛感情は残ると思うが、もっとドライになっていくだろう。
今頃読んだ
のだめ
・ミルヒのだめ競演は千秋Rui競演を超えたか→たぶんのだめ的には否
・のだめの最終目標=千秋との競演、まだ諦めてないよね?
・ほっぺた膨らましたのだめは、自棄になって開き直っているのか
気持ち切り替えて前向きな姿勢の表れなのかよく分からん
・ヨーダの指導がなければ今ののだめはない
学校どうすんの、ヨーダに教えてもらう事まだあるよね
千秋
・千秋がのだめの天使であること、それはちょっと嬉しくてちょっと寂しいね
・のだめの才能が完全に開花した時、のだめにふさわしい存在でありたいよね
そうでなければ2人の競演が色あせちゃうし
それが今後の千秋のモチベーションになるのかな
・関係ないけど佐為vs塔谷名人対局後にヒカルに
名人の勝ち筋を指摘された佐為みたい
千秋のだめの競演に対して2人がそれぞれ持っていたイメージは
千秋Rui競演で一旦クリアされたわけだけど、
ミルヒのだめ競演はどちらにとってもイメージを再構築するきっかけになるのかも。
RUI学校にまだ残るって言ってたから、パリにいるんじゃない?
ホント、RUIにこだわってる人って何なのだろう。
とっくに過去の人だし、今やのだめは比べようもないほど上を行ってるのが明らかなのに。
次元が違うよね。当て馬の役割はとっくの昔に終了した。
これ以上RUIのこと語りたいならキャラ板に行くべきじゃない?
>>901 おおお〜。ヒカ碁との対比、めちゃめちゃしっくりくる!
>>903 ルイにこだわるつもりもないが、君みたいに一度の成功で簡単に上に行けるのでもない。
もちろんマスコミが時代の寵児と囃し立てたり注目度No.1になるかもしれないが、それが芸術家として上とか下とかにもならない。
RUIより上にいってるとかは思わないが、RUIを煽りに使ってる
チーム陽介とかのだめの成功の足を無意識に引っ張りたい読者(!)とかがちくちく
横やり入れててほんとうに色々な人がいるんだなあと思う。
なんでのだめの成功を素直に願えないのか本当に不思議。
のだめの才能を頑なに否定したり、チクチク文句ばかり言って。
この漫画のタイトル、のだめカンタービレの意味をなぜ考えないのか。
>>903 また次元が違うって話かよ
一体どこぞの次元の話なんだか
> 今現在の世間の評価は、明らかにRui>>>のだめだろう
> 一回コンサート成功させたくらいで、世界的スターより上って
> そんなあんた……
こうやって必ずのだめはRUIより下だ!って言い張るひとがいるからよ。
どっちがしつこいんだか考えればわかることだよね?
>>908 だからさ、一体誰がのだめの才能や成功を否定してるの?
今の段階ではのだめの気持ちがどうなのかもよくわからないし、
一晩コンサートを成功させスタートラインに立ったばかりで、
まだこれからだって考え方は普通なんじゃないの?
まあ主役の飛翔に不安材料ばかりあげ、才能に優劣などないと言いながらライバルは押しも押されぬ
大スター、特別な存在、天才、と言いたがる変な現象よくここで起きるよね。
別に否定はしないし単にRUIの方が好きなんだろうが。
千秋の不安材料などありえない!というのもね。
>>900 同意
しかし、千秋がもうのだめに敵わない!と感じて凹んで欲しい
変な読者が… 単なるプロポーズスルーへのリベンジみたいな
子供っぽさというか…。
>両方が両方の天使
正にそれ 天使はオレか発言ネガティブに見えるという意見もアリだけど
自分は「まったくこの二人ってばw」と萌えたw
頬染めちゃうよ…
20世紀の指揮者ランキング
1位 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:ワーグナー指揮者
2位 アルトゥーロ・トスカニーニ:ヴェルディ指揮者
3位 ヘルベルト・フォン・カラヤン:ブラームス指揮者
4位 レナード・バーンスタイン:マーラー指揮者
5位 ブルーノ・ワルター:モーツァルト指揮者
6位 シャルル・ミュンシュ:ベルリオーズ指揮者
7位 エフゲニー・ムラヴィンスキー:チャイコフスキー指揮者
8位 ゲオルグ・ショルティ:ハイドン指揮者
9位 カルロス・クライバー:R.シュトラウス指揮者
10位 朝比奈隆:ブルックナー指揮者
こんな感じ。
>>905 天使と恋人という役回りの間で苦悩してきた千秋にとって、
のだめが演奏家として自立したことで、
やっと恋人としてのだめの存在を純粋に見ることができ、
その喪失感を抱いているってのが、ストーリー的にもしっくりくる
>>914 フルトヴェングラーは好み分かれそうだがな。
あの過剰なフォルティッシモ。どかーん。って感じが何かいつもワロス
千秋って今回で天使って自覚したんでないの?
千秋ってのだめのことで苦悩したのってそんなあったっけ・・・
ようやく「ちゃんと分ける」がリアルに出来るようになるわけですね。
喪失感・寂しさとともに、また愛情も更に深くなっていくと。
>>917 満足させて終わらせちゃいけないんだ。俺がピアノ聴けなくなるし・・
って悩むのはよくあったな。ま、それも全部徒労だったと。
むしろいつものだめの気持ちに無神経だったよね。
合宿とかで世話を焼いているようでいつも的外れだし。
挙げ句、プロポーズスルーしておいて、のだめが逃げた呼ばわりだし。
素朴な疑問だけど、のだめ信者の人って、
あのプロポーズに対して、どんな態度を取るべきだったと考えてるの?
少なくとも聞く耳を持つ態度は見せべきだったかもなあ。
悩みにいつも付き合えなくても、付き合う意志は持って欲しいかも。
くらいは思う。
まあ、すれ違う理由なんてそういうもんだしなあ。
マンガだし目くじら立てる気力は無いな。
私はスルーはしても、これからのこと考えるべきかとか、あいつに悪いことしたんじゃ
的な葛藤場面が少しでもあればマシだったけど、ただあコイツ逃げた、そりゃないだろう、放置、に
冷水ぶっかけられたようながっかり感があったかな。
悶々イラストでは何考えてるかわかんないし。
そういう場面をあえて描かなかったから、逆襲されてもいい展開なんかなと思ったけど。
>>922 のだめの方が素直に「悩んでる」「疲れた」と訴えてきたのを放置したんなら、
「聞く耳も持たない千秋最低」になるのも分かるけど、
そんなそぶりも見せずにもてなして、翌朝いきなり「結婚してください」だよ>
のだめの方がちゃんと伝えようとしてないのに、わかってやらない千秋が悪い!
と一方的に責めるのもどうだろう。
それこそベーベちゃんじゃないんだからさ。
>>逆襲されてもいい展開なんかなと思ったけど。
残念だけど、逆襲じゃなくて自立への展開なんだよねwww
激しく的外れwww
もうプロポーズの話はいいって、無限ループだよ…
自分も千秋の態度は状況・年齢的にあれぐらいで普通だと思ったけど、
(一応少女漫画として見たら夢がなさすぎたとは思っても)
納得いかない人にはどこまでも納得いかないんだろう。
結婚・人生観には個人差があるんだから無理もないと思うし。
ただどっちが悪いとかでなく、二人が長い付き合いのわりに
お互いをあんまり理解してないのが意外と言えば意外だったな。
二人とも言葉が足りないような。不器用さんだなー
わかってやらないから悪いのではなく、真剣なものを冗談扱い、結婚の言葉すら聞きたくない完全拒否の冷たい思考、電話なし、と
考えうる限りサイテーな対応してるよね。
千秋に百%求めてるんじゃなく一%の思いやりがあれば
ここまで千秋にがっかりしなかったのにと思うけど。あれ、普通か?本命に対しあんな態度とる男聞いたことないんだが・・
天才カップルだから仕方ないww
>あれ、普通か?
「自分でもなんでそんなこと言ったのか分からない」ような心理で、
プロポーズする例を他に知らないので何とも。
>>927 あんまり議論にしたくはないんだけど、あのプロポーズに対して
うまくフォローして立ち回れる男はなかなかいないんじゃないかなー
冗談にしたのものだめと結婚嫌とかまだ遊びたいなんて事でなく
とっさにはあのタイミングのプロポーズが信じられなかった、
あの後冷静に考えても信じたくなかったってだけだと思う。
それが千秋のズルい部分、甘い部分なのは否定できないけど、
男なんて大体皆そんなもんだろう。まだ若造だし。
>>927 >真剣なものを冗談扱い、
単なる冗談ではなかったにしても、
あれを「真剣なプロポーズ」というのも何か違うと思うんだが。
>924
まあ、こう思ったかな、くらいです。
責める気は無い。
なんていうのか、「様子がおかしいのに気がつかなかった」、
または「様子がおかしい気がしたがとりあえず大丈夫のはず」は
ありがちで、とても後悔する事象のひとつ。
千秋ひどいや、というより「やっちゃったなあ」というのが感想。
>926
すまん、無限ループに付き合っちまったw
でもって、長く一緒に居るからこその不器用さではないですかね。
二人とも音楽以外はおバカだから・・・
千秋にガッカリって…今更千秋に何期待してんだ?
ご親切にカウンセリングしてくれるような男じゃないって分かりそうなもんだが。
さて問題。
冷たくされてのだめは千秋に失望したんでしょうか。
恋は醒めてしまったんでしょうか。
千秋が人格者で思いやりのある男だったら
もっと楽しい漫画になったんでしょうか。
二人の微妙な距離感、チグハグでドライな関係こそがのだめカンタービレの世界観そのものなのに。
>>933 >千秋にガッカリって…今更千秋に何期待してんだ?
同意
初登場のころから21巻分、俺様千秋様でやってきたのに、今さらなぁ
のだめに変態治せというくらい無理があるわ
のだめが醒めたかはわからないが、読者は千秋に興ざめ〜になった人いそう・・・
つうかいくらちぐはぐでドライが面白くても限度ってもんがあるなあ。
引っ越しを悪いと思ってなかったという世界観でギリギリだったな、私は。
千秋のプロポーズスルーは俺様ですまされる問題でははっきり、ない。
結果的にのだめデビューを招いたからまあ今はいいけどさ。
>>千秋のプロポーズスルーは俺様ですまされる問題でははっきり、ない。
その理由を簡潔に述べよ
>>935 引っ越し自体は別に悪くないんじゃね?
自立と静かな環境が欲しいってのもちゃんと理由になってるだろう。
必ず彼女と同じ場所に住んでなきゃならない義務なんかないし。
話が遅かった(でもあとひと公演残してたな確か)のはだらしなかったけど。
むしろニナのコネで住居決めた方に突っ込み入れたいなー私はw
国籍もない国で住居決めるのは大変だろうけど、自立してないやんw
俺様だからスルーしたわけじゃないだろ
むしろ親切にカウンセリングしてやる千秋のほうが醒めるな
逆に俺様ですませられる理由を簡潔に聞きたいんだが・・・
切羽詰まった表情で言われたプロポーズをスルーし旅立ち、あとは放置。
置いていかれた恋人(ヒロイン)は疲れはて心もない状態で音楽やめそう。
仕方ないよね、俺様だもん。
てなるかね、いくら漫画でも。
これだけ多くの理性的な見解が述べられたわけですが、
べーべちゃん信者相手だと不毛なんですよねwww
切羽詰った表情で「疲れた」「しんどい」ならともかく、
切羽詰った表情でプロポーズされても「は?」となるのは普通だと思うが。
てか千秋がベーべじゃね、対人関係では。
コミュニケーションおかしいもん、相手はエスパーみたいに自分のモノローグを受け取ってるだろうと思ってそう。
また、そんな妄想を語られても
は?の後で放置って普通なのかなあ。
「結婚」というものを一つのゴールか何かのように捉えてるのは、女だけだよ
男にはそういう感覚は最初から無いから
女にとって結婚は恋愛のゴールというか永久就職みたいなものだけど、
男にとって結婚は恋愛の延長に過ぎない
だから男は堂々と浮気もするし、妻だけでは絶対に満足できないんだよ
でも女には男の気持ちは絶対にわからないわけで、女の恋愛観や結婚観を押しつけようとする
のだめウザイというのが大多数の男が思う感想です。
いいんじゃない?男の浮気論を女に押し付けようとする男はウザイってのが女の大多数なわけだし。
男女論って嫌いだからやめとくけど。
のだめは千秋より有名になるんだろうか、次号で。そこまでいかないのかな。
音楽やる気無くなったから結婚して〜ww
これは結婚観というより人生観だろwww
せっかくプロポーズスルーの傷を乗り越え飛翔しようとしてるのに、
千秋への批判なんてもうしたくないのにループするよねー。
千秋ショックで批判も和らいだと思いきやショックなんか受けてない、ときて才能優劣議論が爆発し、
肝心ののだめ飛翔よりヨーダの反応とか千秋やRUIはいかにすばらしいかとか、何なのかね。
何なのかねwww
もうのだめは千秋を忘れつつあるような気が
ホントの所、大した努力もせず飛翔する天才のだめを見たかった。
ちゃんと努力しろ、とか、努力しなければ成功はない、とか、
現実的で飽き飽きしてるから。
才能キラッキラで、ハチャメチャで、でも、演奏はすごくてうっとりみたいなね。
でも、努力しないとダメ、って人の方が多いみたいね。
>>952 それはどうかなぁ…まあ人によると思うけど。
私的にはのだめは決して嫌いでないのに今まで読んだ漫画の主役の中でも
一番共感できるところがなくてわかりにくいなーと感じる。
結局彼女の気持ちは想像でしか語れない、近付けないというか。
漫画の中の人でもやっぱ一際違う星の人間、ということなのかな。
だからなーんにも努力せずに天賦の才だけで駆け上がって大成功、
なんて展開なら共感しないどころかもう漫画とはいえ本当にわけわかんねー
ってなって途中で読むの投げただろうと思う。
あくまで私はだけど。
でも漫画の主役で天才設定なのにここまで地味な努力が続く人は珍しいね。
現実はいくら才能があってもそんなもんなんだろうけど。
私はスラダンみたいなスポコン好きだから、努力も含めて楽しんでるよ
まったくだ
うんうん、おまえも辛いな、俺もお前と共演できなくて辛いんだ。とか
言いだす千秋いたら寒いな…
言い方が、結婚「してクダサイ」だったことにがっかりしたかなー
のだめは既に「お嫁さんにしてもらう」なんて次元にいないんだから。
結婚したいんじゃなくて結婚に逃げたかったんだろ。
そりゃスルーするわ。
千秋にとっては結婚は幻想だしな。
親を見てるから。
少なくとも逃げ場としての結婚とかは、論外だ。
変態の森に入ってしまったんだから千秋は責任取るべき
もう逃げられんよ
>>959 っていうか、変態の森の住人千秋が文明国で幸せになれるとは思えない。
のだめが責任を取るべし。
じゃあ千秋を幸せにしてあげろのだめ!
家の事情でやむなく愛犬を手放してたが、遠く離れた引っ越し先に愛犬が飼い主を求めて追いかけてくる話を思い出す。
>責任をとる
子どもが出来ているなら(「おめでた婚」って言うそうですねw)、子ども
に対して責任をとる、というのは解るのですが、成人した男女が、それぞれ
自由意志、自己責任で恋愛しているのではないのですか?
もっとも私は、大事な人の様子がおかしい、と感じながら、スルーした千秋
も悪いと思ってますけどね。その人を失いたくないならば。
そんな真面目にとらなくてもいいんじゃね?
漫画なんだから、もっと肩の力を抜いて楽しめばいいんだよ。
あぁ、だけど次号が待ちきれなくて、なのに読むのが怖い〜。
どうなっちゃうのかドキドキで、もう既に寝不足でボロボロ。
モチツケ、私……。
>>965 おまいさんも肩の力を抜けw
自分的にはどうなっちゃうの?!的なドキドキは過ぎちゃって、いかに華麗に着地させてくれるのかワクワクだ。
ほんと、漫画でのだめと千秋どうなるの〜?千秋のだめの才能を遠く感じた?という軽い気持ちで読みたいのに、
男女論、自己責任論、優劣あるなし論、才能論とややこしい方向に行くねえ。
もしかしたらのだめは千秋と出逢わなかった方が幸せだったかもしれないね。
日本にいた方が…。
千秋はのだめのお陰で飛行機に乗れたけど。
970 :
花と名無しさん:2009/03/19(木) 12:20:47 ID:hLIP/B+s0
>>1-969 ま、日常が惨めなのは分かるが、
もっちょと大人になりましょ
971 :
花と名無しさん:2009/03/19(木) 12:48:17 ID:vw6Aes7j0
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./r─--,,,,,,,,,-─ミ ヽ ノし
| lu 、 ミ l ! て
_______ , | l -‐━:: :━‐-:.ミ ,| i (
/::::::::/7二`:::::::ヾ rl.l ヽ ・7 :ヽ ・7 .l lr、⌒⌒
|::::::::::::// ̄´::::::::::::| |"l  ̄ ,:ノ:::::.  ̄ l! ,!
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.レ-___, ,___ ヾ:::| l.. ,., イエエエフ、; l
`| ((・)), . 、((・)) |イ .ヽ `二´ /
|| .、_,, |リ| ヽ (___ ノi⌒`ヽ、
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!、 `ニ'" ノ / '/ \
. | ヽ__ /| / \
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ノ 。r| / ,' ヽ
/ ,、 o ヾ、 ,´ ノ ヽ
l / ヽ /´ ,'
i f ヽ _ / ノ u
こたちゅーってなんですか?
何巻に描かれてますか?
973 :
963:2009/03/19(木) 15:56:43 ID:???0
なかなか単行本出ないので気になって久々にスレを覗きにきたら
荒れまくってるなw
じっさい音楽的な部分も含めて一度離れる展開になるんじゃないの?
それを示唆する暗示は何度か出てるでしょ。
でもそういう音楽的な進化・成長なしには千秋と一緒にはいられない
ってのもミルヒーの予言にあったし。昔からの伏線通りだろ。
>>968 >>974 荒れてる、素直に、と言っても、それぞれ、素直に読んでるんだと思う。
ひとつの事象でも、見る人によって受けとめ方が違うのは当然でしょ。
(芥川の「藪の中」なんて、それを描いた名作だね)
実際Ruiコンもミルヒコンも、細かいところはともかく、大筋の物語の流れ
は私の思っていたとおりだったし、今後の大よその流れもわかった気がする。
ただ、主人公目線でないだけ。
ここは、いろんな人の意見交換をする場所だと思ってたけど、自分と違う
意見を言われると、ものすごく精神的に辛い人がいるのも事実だから気を
つけるよ。(とりあえず、文体変えてみた。)
読み方が違うのは当然だし、そういうタイプの漫画だけど
テキストに明らかに描かれているものを解釈しただけで人格攻撃始まるねー。
精神的に辛ければ辛いと言えばいいものを、間違っている!と断言したりね。
はっきり言うと千秋がのだめより劣る?という方向性が許せないがため、
主流の話題を滞らせ、才能の違いなんてないとかRUIの優位性を主張したり、
それはある意味素直だけど普通に主人公視点で見てる人は、素直じゃないよなと感じる。
よねえ
作者としては、わかり易く描いてるつもりじゃない?
説明役までつけてるし、混乱させるようには描いてないと思う。
こんだけ意見が分かれるのは、力量不足かな。
それとも、思い入れが強すぎる読者のせいか。
一番肝心な部分でこれじゃ、作者困惑だと思う。
意見そのものへの反論ならまだいいけど
語っている人間そのものを中傷し出す輩がいるからね。
ここが2ちゃんだから、と言ってしまえばそれまでなんだけど。
やってて空しくならないか?
ところで
>>975 アナタ ハ ドナタデスカ?
そういえばさ、今週のサンデーであだち充が
「自分は底の浅い人間だけど、深読みしてくれる読者がいるおかげで助かってますw」
みたいなこと言ってた。
もし、のだめ作者がここを見てたら同じようなこと思うのかな?
復讐劇バージョンの『のだめカンタービレ』を別に作ればいいと思うよww
この漫画は何を考えてるかわからない主人公に的外れな解説員を付けて
読者が見たいシーンは敢えて描かず、ヒントだけバラ撒いて
読者を引っ掻き回してナンボという、挑戦的な作品だと思うけどなー。
描いてあることだけを素直に読んでたら何も読み取れないし、
音楽と恋愛と人生の経験まで試される漫画だよw
>>981 そうそう。まず、主人公にモノローグが無いので、読んでる人がみんな
自分が正しいと思ってるんだよね。
>>978 あ、963です
解説員の言うことまで的外れだと思っていたなら、
作者の意図は通じないよ。
ただただ、じぶんの経験だけをたよりに
ストーリーを勝手に解釈することになるからね
>>981 そーそー、音楽と恋愛と人生の経験の浅い読者のために、
ぜひ復讐劇バージョンの『のだめカンタービレ』を!!!
>>979 それは絶対あるような気がする。
意外と作者はそんな難しく考えて描いてないんじゃないかな。
例えばRuiとか、ここで当て馬当て馬言われたけど多分作者は
キャラクターを通して描きたいこと描いただけのつもりだろう。
他のキャラも皆そうなんだろうし、自分は単純な展開だけ読んで
ウダウダ考えるのはストレス溜まりそうで出来ないや。頭悪いし。
自分は解説員の言うことを100%は信じない派。
特に音楽以外の部分においては。
悪いけど、この物語の解説員はまだまだお尻の青いヒヨっ子だと思ってるから。
作者も、解説員は普通の悩める若者って言ってたように思う。
解説員がミルヒーやヨーダだったら信じるけどね。
今回のである意味逆襲は果たされた、という解釈が許せないのかなあ。
的外れって千秋に都合の悪いことが的外れでのだめに都合の悪いことがそのとおり、と解釈してる人いない?
例・プロポーズは逃げ、まさにそのとおり!千秋はわかっている
例・天使はオレかは千秋の一瞬の感慨。芸術に優劣などないし千秋には関係ないこと。
私は主人公に感情移入するより、ばら撒いてあるヒントからストーリー展開
を想像する方が楽しいな。主人公に感情移入すると復讐劇になるのかも
しれないけど、ドライに考えると、あと一週間以内(病欠届けが2週間だった
から)に、のだめは千秋に奪還されて学校に戻る、ゲーテのファウスト的
展開に1ヤキトリ。
この漫画読むのに、音楽と恋愛と人生の経験まで要求されてるとは思わなかった。
この雑誌の対象はそういう人たちだったのか。
>>989 >音楽と恋愛と人生の経験まで要求されてるとは思わなかった。
経験なくてもいいから、感じてくだサイ!
>>990 あなたは、素直なひとだなあ。
ちょっと、自己嫌悪。
992 :
988:2009/03/19(木) 19:55:48 ID:???0
補足…今回のミルヒコンで、のだめは音楽と正面から向き合う本当の
楽しさ(芸術は多くの人に喜ばれてこそ的な)を知り、ミルヒコンでの
目的を達し、満足し「時よ止まれ。」を言う。
クライマックス間近に、怨念や復讐心を抱いて読むってのは、損な楽しみ方だと思っちゃうなー
凄く楽しそうだからいいんじゃないw
怨念や復讐心というより、バランス感覚でしょう。
バランスがいいほうが心地よく感じる人もいれば、
偏っていても平気な人もいる。
今まで普通に楽しく読んでたから
そんなストレス溜めながら読んでる人たちがいたことに驚いた
誰も本気の復讐劇なんて望んでないでしょ。
バランス感覚だよね。千秋が逆襲されるのもバランス取るための一過程、だと思うけどね。
損とかの問題か?すごくズレを感じる。
逆襲がどんなものか知らないけど、「萌え地獄」の方がいいな…ラブ派じゃ
ないけど、最終的に楽しくないとね♪
萌え地獄って言ってるのって同じ人?
何か気持ち悪い
1001 :
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。