1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 12:23:00 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 12:23:52 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 12:24:44 ID:???0
過去スレ13の248-249より抜粋
♂×♂
├ガッチュンあり
│ └BL・同人発表
│ ├過激
│ │ ├月とサンダル:2
│ │ └1限めはやる気の民法:2
│ │
│ ├やや過激
│ │ ├愛とは夜に気付くもの
│ │ │ └執事シリーズ
│ │ │ └執事の分際
│ │ ├ソルフェージュ
│ │ │ └初期短編再録
│ │ │ └文庫版
│ │ └ジェラールとジャック
│ │ └修正あり
│ │ └文庫版
│ └そこそこ
│ ├月とサンダル:1
│ ├1限めはやる気の民法:1
│ └それを言ったらおしまいよ
│
└ガッチュンなし
└一般誌発表
│ ├こどもの体温
│ ├西洋骨董洋菓子店
│ ├大奥
│ └きのう何食べた?
│
└♂×♀
├彼は花園で夢を見る
├愛すべき娘たち
└フラワー・オブ・ライフ
│
└グルメマップ
└愛がなくても喰ってゆけます
※ガッチュン = 合体行為のこと
ホモ取扱い有り
├性描写有り
│ ├短編集
│ │ ├本当に、やさしい。
│ │ ├愛とは夜に気付くもの
│ │ └それを言ったらおしまいよ
│ │
│ └連作・連載
│ ├日本もの
│ │ ├月とサンダル
│ │ ├1限めはやる気の民法
│ │ └ソルフェージュ
│ │
│ └おフランス
│ ├ジェラールとジャック
│ └執事の分際
│
└性描写無し
├こどもの体温
├西洋骨董洋菓子店
├大奥
└きのう何食べた?
ホモ取扱い無し
├シリアス
│ ├彼は花園で夢を見る
│ └愛すべき娘たち
│
├コメディ
│ └フラワー・オブ・ライフ
│
└なんちゃってノンフィクション
└愛がなくても食っていけます
9 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 12:32:44 ID:???0
前スレ1000、GJ!
.__________________ ( ゚д゚ )
|
>>1 ス レ 立 て 乙 で す .|ノヽノ |
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < <
13 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 16:56:38 ID:4IShBK8qO
(ノ^^)八(^^ )ノ 乙
スレたて乙です
遅まきながらフラワー・オブ・ライフを一気読み。
武田さんがニセタンで靴(ブーツ)も含めたトータルで洋服を選んでもらって買っていたけど、
普通に考えて10万じゃ足らないよね。
カードってことはないだろうし決済はどうしたんだろう?
>>14 カードかもよ。
親の借りてか、親の家族カードで買い物する高校生がたまに見る。
ギャル向のああすうテイストのお店で見たら、コートでもそんなに高いものじゃなかったよ
トータルでも4万いかないと思う
歌舞伎の状況から推測すると
当然相撲も(ry
ありがとう
家族カードというものがあったのを忘れていたよ。
トータル4万位で自分だけで服買いに行けるのはうらやましいなーと
思ったよ。(10数年前の高校生だけど)
19 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 19:30:52 ID:7ybTZ/Wp0
実は倉田真由美と似てる。
ババアってどうでもいい自分語り本当好きだな
>>15 昔TVで麻生太郎の甥というのが買い物する時にブラックカード使っていたから
(確かベンツも買えるという代物)親が金持ってると買物の金額の桁が違うだろうな
綱吉編のお玉が中身だけで無く、外見もわかりやすく狸親父化してたのに吹いたww
そろそろ隆光との再会になるかな
>>22 それでも女の人は2人(家光と吉保)しか知らないのは微笑ましい
んなわけねーだろ
館林時代に食い散らかしてるって
>>23 なんと言うか、美形キャラでも無い良い年した親父と
若い女の密通に(と言うほどあからさまには描かれてなかったけど)
萌えを見出す日が来るとは夢にも思わなかったわ。
描き方によっては若い女が出世の為に脂ぎった上司と寝る的な
えげつない印象になってもおかしくないのに不思議だ・・・。
あとお万は家光と遊女の小菊としか寝てないよね。
>>17 大奥1巻に上様(吉宗)は男の相撲取りと相撲を取ったって杉下が話す下りがなかったけ
吉保はあんまり若くないんじゃ?見た目30代ぐらいか。
でもお玉は確かに色々食いまくってそうだな。清々しいほど生臭坊主。
生臭坊主もあそこまで徹底されると、かえって清々しいねww
でも現時点(綱吉時代)も、まだ有功は生きているんだよねぇ。
玉栄の噂とか耳にはいるだろうに、どんな気持ちなんだろう。
綱吉あのエロさからして、下手したら実の父親と同衾してるんじゃないかと下世話な邪推が(強制終了
・・・そうか、綱吉とお玉は顔は似てないけど色好みな所が似てるんだな。
>>29 大奥の管理システムから言って起こり得ないだろうけど、
そんな事になったら(聞いたら)有功泣くに泣けないだろうね。
有功が知ったら、お玉を側室にした事を悔やんで
その日のうちに自害しそうな気がする
32 :
花と名無しさん:2008/12/29(月) 23:08:58 ID:2Fvax7ok0
お玉の桂昌院はそういう面はまっとうな感じがする。
京都で男色の相手したことはあっても本人は根っからストレートだしw
娘と孫に関してはめろめろ親馬鹿(ジジバカ)だから女と認識しないでしょw
ドウイ
僧侶でいいのか?とは思うけど壮年のむんむん系の男性としては極健全だよねw
女千人切り!とかそっち方面での武勇伝はあっても近親相姦や同性愛といった隠微な方向には向かなさそう。
むしろ有功の方がそういう意味では変態ちっくである罠
そういえば綱吉って有功と面識ないのかな?
あの天然ビッチが興味を持たない訳ないと思うんだけど
大奥古参連中の有功賛美っぷりを聞きつけたら隠居先の寺にも押しかけそうだw
面識あるにしてもないにしても流石に母親の側室だし父親の尊敬する人だし対象外だったのかな
フケ専でもあるしねw
>>35 向こうから目の前に現れないと最初の興味は持たないタイプぽい<綱吉
阿久里事件は昔寵愛していた(既に面識有)下地があったからだろうな
有功レベル顔の佐にも側室になるのを断られてもあっさり受け入れていたし
(佐の逃げ方というか、切り返し方が上手かったせいもあるだろうけど)
遊び女に見えて肉体的執着の面は意外とガツガツした感じは無さそうだ
断られたら(向こうに本当にその気がなければ)ちゃんと引き下がるって感じかもね
あぐり達は結局拒んでなかったし
>>36 ワロタ。
海千山千の狸親父もお万にかかっては「あの子」扱いかと思うとww
お玉と綱吉、色好みでもドロドロしてなさそうな所も似た者親子だな。
>>34 >むしろ有功の方がそういう意味では・・・
何を根拠にそう思ったのかちょっと気になる。
有功は髪を伸ばしている間に、春日局から練習相手をあてがわれていたと思うので
遊女小菊と家光姫の間に何人か経験していると思う。レイプ妊娠を知っている春日が
あてがおうとしている最初の男を、練習させないわけがない。
お玉は遊女を見ても興奮するタイプではなかったから
吉保にはああ見えても純粋に口説いてそうなった気がする
筆おろししてくれた家光があれだけいい女だったしな
今後、家光以上のいい女は出てくるんだろうか…
>41
有功は目の前の相愛の女を抱かずに去って耐えることを選ぶあたり真Mっぽいと思った。
これがお玉なら数多側室が居並ぼうが、むしろやる気になったとおも
>>27 史実の吉保が「出羽守」になったのは27歳で
今回松姫が5歳で亡くなったのでおよそ32〜33歳
>>43 >42の説で行けば、案外筆おろしは屋敷で有功に宛がわれた遊女をシェアして済ませたんじゃないか?
>>44 絵島とスキャンダルになった歌舞伎役者(女)に期待している。
>>43 最初の女が家光で基準高そうだし、立場も立場だしあんまり自分から熱心には行かないんでない?
吉保に誘われて、これなら悪うない、据え膳食わねば男の恥や、みたいなノリで寝てそう。
吉保って魔性の女だな。
父娘共々モノにしてるなんてさ。
男女両方おkなんだよね?
>>49 そういうのは掲載誌がメロディだからやらんだろうな
確かに史実の吉保は綱吉と関係はあったらしいけどね
染子が出てくる?
>>42 とは言っても母親として家光が家綱の初めての相手は
「殺しても全然平気な男にして」とお万に約束してるから
お玉にしても父親として綱吉の初めての相手は
出家したお万にお願いしてる気がするな
もしそれで綱吉が妊娠したらお玉には超ラッキーだしさ
>52
1行目〜
有功はそんなこと約束してません。
3行目〜
有功がご内緒の方で死ぬのをお玉が頼むなどありえ無い。
>>53 これは単に自分なりに「お内緒の方」を解釈しただけの話だし
舘林は大奥の外なので「お内緒の方」ルールは無視してもOKでしょ?
つまり今回のメロディの「秘密」でもそうだけど
親になるとどんな横紙破りもしたくなると言いたかっただけの話だよ
自分にも14歳の子どもがいるもんだからさ罪は自分が背負って地獄に落ちるのが
父親であり母親であると語りたかっただけの話
>>44 何を言うんだ既に初っ端から吉宗様が出てるじゃまいか
再登場楽しみすぎる
「ご内証の方」は未婚で将軍になった時だけでしょ
水野の時に5代目と6代目の時はすでに御台様がいたので
「ご内証の方」は必要なかったって言ってたし
>>52 玉英はいくら親バカでも有功にそんなこと頼むほどKYじゃないと思うぞ。
>>57 確かに。
家光一筋の有功に、家光の娘と寝ろとか言えるほどお玉は残酷じゃないだろ
有功に対しては、だけど
お玉って昔から自分の世話をしてくれたり
(子供の頃、飢え死にする所を救ってくれた有功)
自分が側に居て育つのを世話をした人間
(娘とか孫)
にはバカがつくほど情が移るタイプなのが、冷血なようで熱血だなぁ…
愛孫の松姫が亡くなる時も相当嘆きそう
玉は普通にリア充な働き盛りのおさーんて感じ、自分には。
野心家だしできる男ではあるが、天下や宇宙をとるほどの器でもなく
会社の上司にいるいるあんなの程度の。
宇宙をとってどないするねんw
宇宙をとる男・・・かいざー?
>>60 何となく同意
元坊主(今もだけど)とか若い頃を見てるだけに今のコテコテ親父のインパクトがあるだけで
あの時代にあの立場にいればあれが普通かなと思う
あれ?結局家光には正室がいなかったのか。
>>64 パパ家光にはいた。そのせいで娘家光が隠し子になった
>>61 デスラー総統かよ…
ただドラマで桂昌院になってからのお玉を演じるのは伊武雅刀が似合いそう
>>44 尾張藩主徳川宗春は着道楽の美女だと予想してる
ヒロインの吉宗様がドケチだから
宗春が登場しないと大奥後半は華やかさが不足してしまう・・・。
>>59 コミックス派の人がいたらゴメンネ
今回のメロディでは松姫に死亡フラグが立ったのを
吉保が気が付いて捩じ伏せようとしたけど駄目だった
>>64 結局、パパ家光の正室ってどうなったんだろう。
真実を知られたらヤバい&かと言って頃すわけにもいかないから
春日局に一服盛られて廃人になってたりして。
>>69 当の作者がその事についてすっかり失念してたら笑える
どこかに御殿たてて半幽閉状態とか。
>>69 普通に考えると出家して尼さんになるだろうな
自分の努力不足で子ども産めなかったんだしね
努力とかそういう問題でもないと思うが
正室に手も付けてないとか家光(父)自身が言ってたから、
半分は家光自身のやる気のなさのせいのような気が・・・
どんな妖艶な美女でも努力してもゲイを振り向かせるのは至難じゃないのw
千恵ママのはやけくそでやっただけだし
>>73 だからそれは史実の春日局みたいに知恵使えという意味でしょうが
綱吉の御台所が京都から側室呼び寄せたみたいにさ
10年も放置されてたら「だらしない」と言われても仕方がないよ
>>73だけど。
仮に知恵を巡らせる努力を怠った結果の惨めさだったとしても
(それを「努力」と言うのも、自分にはおかしな感覚なんだが)
不甲斐ない奴とか情けない奴とは思うが「だらしがない」とは思わないなあ。
ま、どーでもいいけどね。
つか鷹司孝子って早々に大奥出ちゃった(つか追放つうか)んじゃなかったっけ。
よしなが版では、そのへんどういうことになってるのか知らないけど
既に春日局があんだけハバきかせてたんだから
家光のことも大奥のこともどうなろうが事実上蚊帳の外だったんだと思う。
でもま、千恵こと女家光にしてみれば「アンタがガキ1人産んでくれれば…」
という恨みで一杯だった気がするなぁ
結局カミングアウトした後にお万と結婚しようとしても駄目になった気がするし
テレ東でやってた徳川風雲録だっけ?中村雅俊のすんごい長いドラマ。
再放送見てたんだが、あれを見る限り吉宗の正室って将軍になる前に結婚したんだよな。
女吉宗の正室が早く見たい。
史実通りやるなら吉宗の正室はなしだけどね。
紀州藩主時代に結婚した正室は懐妊したまま死んでしまって、結局継室を迎えなかったから
個人的には綱吉の養子(史実では養女)との話(悲恋)に期待したい。
紀州時代に「正室」がいたのなら、御内証はいらなかったんじゃ…?
水野が殺されることになった時に、
大奥の男たちが「5代、6代将軍は御正室がいらしたし、
前将軍は7歳で云々」みたいな台詞があったから、
正室がいれば御内証の方はいらなかったんじゃないのかと。
処女だった将軍の体を傷つけたから、というのが理由だとすれば、大奥の吉宗は建て前処女だったんだろう。
基本的にはよしながワールドだから、史実はどうにでもなる。
「建て前処女」ということはつまり、
大奥の吉宗はこれまで一度も結婚した事実がないということだよな。
亡くなったとはいえ正室がいたら、処女じゃありませんということになるし。
よしなが大奥の吉宗は紀州藩主時代も正室はいなかった設定だろうね
五代六代は正室を連れて江戸城に来た=正室がいる、だけど、
吉宗は正室を連れてこなかった=正室はいない、と見なされたとか?
正室不在&子無しだと建前上でも処女扱いになるとか。
みんなごめん。
前、大奥が何がそこまで大作扱いされてるのかわからんと書いた者ですが
今日漫画喫茶で2,3,4巻まで一気に読んで、なんか圧倒されました。
苦しみは現代の私らにも通じる苦しみで、とても感情移入して読めた。
開城、までかくつもりなのか、そしたら、最後までついていく。これは意欲作です。
89 :
花と名無しさん:2008/12/31(水) 04:03:01 ID:VWAMNVbY0
なんでこここんなに説教くさいの。
>>87 まぁ、今でも母子手帳には今回の妊娠は初めてか否かと書くようにされてるからな
どんだけ皆「処女」に夢持ってるんだ?と感じた事があるな
スレ違いな話だな、これ
個人的によしなが大奥でやって欲しい史実ネタは14歳の吉宗が綱吉に拝謁して3万石の大名になる話
要するに吉宗が好きなので(マツケンも西田も)再登場して欲しい
吉宗再登場はとりあえず絶対あるから安心したまへ
>>90 母子手帳は単純に妊娠経験の有無で色々気をつけるべき点が違うからでは
若いころの吉宗は是非見てみたいな
久通との馴れ初めも書いて欲しいな
有馬氏倫も出してほしいな
あの英邁豪気な女吉宗から生まれてくる嫡子が
史実どおりに病弱+言語障害なのかと思うと、ちょっと…
漫画ではそういうのは描けないんじゃないか?
>>96 「月明星稀」という土方歳三が主役の漫画では盲目の兄為次郎が出て来たよ
次回メロディ2/28に大奥ある?
>>98 携帯からでも白泉社公式サイトは確認できます。
ちゃんと次号ページもありますw
>>95 でも頭蓋骨を元に生前の顔を復元したら
肖像画とは別人と見まごう美男だったらしいよ
>>100 頭蓋骨復元技術について読んだことがあるんだけど、実際は復元する人の勘がものを言うらしいよ
よく整形した人がどこかで亡くなってしまって頭蓋骨を復元したら、整形前の顔になるとかいうけど
実際骨がどこらへんまで削られてるかとか、目が一重だったか奥二重だったか、とかは、頭蓋骨からではわからないことのが多いんだって。
だから復元する人のインスピレーションに頼るとこが大きいらしい。
和宮の頭蓋骨にしても「竹久夢二の絵のような面長の美人」から
「アゴ無しの出っ歯でラッキョウ形の輪郭」まで各説あるからなあ…
綱吉正室の鷹司信子って、西洋風の目の丸い美人で背も高かった
そうだ。オランダ商館長の報告によると。マンガではあれだけど。
それと綱吉は凄く小さかったってのは、有名な話。
小柄→ロリ将軍?な妄想はここでも良く展開されていた。
実年齢より異常に若く見えるっていう設定は
そのヴァリエーションなんだと思っている。
綱吉は130cm代しかなかったんだよな。
漫画だと普通に155cmぐらいありそうだ。
その当時の平均身長って150ぐらいだっけ
140くらい 男が155前後
篤姫が160くらいあって男よりデカいと言われていた
>140くらい
「女は」が抜けた。ごめん。
慶喜も150ちょいだったらしい
大きいイメージだったのになー
秀吉信長家康みな150cmくらい?
信長は周囲より頭1つ分背が高かったらしいよ
そのうえ若い頃は茶筅髷に結ってるからバカ高く見えたらしい
戦後時代の武将は背が高め。
江戸時代に入るとだんだん低くなってくる。
食生活の変化のせいだろうな。
>>103 マンガの御台はあの容姿だからいいような気がする。
うん。実はあの御台さま味があって萌える
見た目もそれほど悪くないと思うし綱吉との馴れ初めとか見てみたい
>>113-114に同意
美男ってわけではないけど悪くはない。
あのほどほどの容姿で綱吉に未練があるところがたまらんw
今号の退屈そうな御台もいいな
なんか御台さま見るとほっとする
綱吉と側近があれすぎるつーのもあるんだが一種の清涼剤みたいでいいな
玉栄は嫌ってるけど、御台さま可愛い人だよなぁ
>>112 武田の武将・山県昌景が130センチ台なのに
今年の大河にも出る前田慶次は180センチ台
人それぞれといった感じ
>>118 まぁ、嫁と姑だからな(実際には婿と舅だが)
しかもお玉は側室だから「ナンバーワンよりオンリーワン」でありたい願望強そうだし
山県昌景は「当時から小男で有名な人」
だからとびきり背の低い方かと。
やはり昔の人も美男=背が高い
という条件はあったようだ。
綱吉さまのおっぱい超大きそう
綱吉って史実だと娘はいるんだよね?どうなるのかな
>>124 それが今回のメロディで亡くなった松姫という気がする
今回亡くなった松姫は史実では徳松だと思う。
お伝との間に鶴姫という姫(徳松の姉)がいるが、よしなが大奥ではスルーのようだ。
流れ切って悪いが、よしなが作品で有功みたいなキャラが出てくるマンガってある?
有功に萌萌して困る
128 :
花と名無しさん:2009/01/01(木) 12:20:32 ID:FHlhTD9PO
>127
アンティークの神田エイジ
129 :
花と名無しさん:2009/01/01(木) 12:22:32 ID:FHlhTD9PO
>127
>>128は小野裕介の間違いでした、すいません
>>127 「1限めはやる気の民放」の2巻に出てくる
藤堂弟じゃないの?
若いのに悟ってるタイプ。
>>127 漫画キャラだとベジータタイプが好きな自分は玉栄が最も萌える
玉栄ってべジータか??w
4巻読みついでに1巻から一気に読み返したらさすがにちょっと絵が変わってる、
というか書き慣れてきてるから今吉宗様を描いたらもうちょっと艶っぽくなるんだろうか
やっぱり吉宗様が一番かっこいいw
負けず嫌いなところとか?
若い頃のジェラールはちょっと有功に通じるものがあるかな。もっと無邪気だけど
134 :
花と名無しさん:2009/01/01(木) 14:55:42 ID:WcyuoKJV0
若き日の家宣様登場を期待するマニアはおらんのね・・・。
マイナーなキャラだと輝綱が好きだな
女なのに月代を剃ったりするところや
家光がカミングアウトした後の女装がいい
家庭教師の白石おねーさまとのあれやこれやなら期待したい
輝綱って仕事できそうなイメージだ。
>>137 史実の輝綱は島原の乱を鎮圧しに行ってる
「大奥」でも天草四郎と絡んで欲しかった…
>>131 「お前(有功)がナンバーワンだ」とか想像したじゃないかw
>>138 「知恵伊豆」ってこの人のことか。
別の漫画に出て来たのを覚えてた。
>>138 輝綱ことおしげさんだったら稀代の美少年・天草四郎の子どもを産んでくれるだろうな
流石我が川越の殿様
魔性吉保だって川越藩主じゃーん
4巻読んだら吉屋信子の「徳川の夫人たち」を読みたくなった。
右衛門佐と大典侍のエピソードはそのまんまだね。
吉保は引き際はいいんだよね、間部と違って。
(綱吉と桂昌院が相次いであぼーんしたらあっさり隠居する)
>>146 山本一力の小説でも結構いい人に描かれているね
>>131 小柄だけど男前で、身寄りが無くて一文無しだったのに
いきなり飛ばされて来た星で金持ち女をゲットして娘を溺愛する所も似てるわw
>有功に萌萌して困る
アニメ化するなら、石川英郎がやって欲しいと思った事がある
>>144 それは小学生の時に習ったから知っている
確か輝綱の次だったかが吉保で
ウォーターボーイズと同じぐらい有名
151 :
【大吉】 :2009/01/01(木) 21:35:05 ID:???0
普通に名君っぽい綱吉が、
犬公方になっていく過程が早く読みたい
坂道を転げ落ちるように崩れていくんだろうなあ…
吉保と右衛門佐の戦いが楽しみだ
>>149 自分は森川智之だったら嬉しすぎて昇天できる
「あの憎い女のパン屋でいいから・・・」ww ワカル 正月はフツーの食いモノ 切実に求めるよな
正月なのに、いつもと同じ物食べている私涙目w
>>155 2日になったらもうお御籤通用しないんだよ。
元日だけのお遊び。残念。
157 :
花と名無しさん:2009/01/02(金) 06:31:44 ID:XaLCAKUm0
このスレ数人しかいないんじゃ。閉じてるよなあ。
158 :
花と名無しさん:2009/01/02(金) 07:11:29 ID:XaLCAKUm0
弁がたつけどアカデミックレベルではなくて、その実甘ったれてる。
>>154 確かに。今日次男産んだ自分は夕食におせち料理出てきて唖然とした事があった
あまり好きじゃないんだよね、おせち料理
>>151 水野が数匹の猫と格闘している場面や玉栄が若紫をという場面があるので
「犬公方」ではなく「猫公方」になる気がする
(それに犬には狂犬病という人間も感染したら死ぬ病気がある)
> それに犬には狂犬病という人間も感染したら死ぬ病気がある
若紫がどうのこうのならともかく、それは関係ないのでは
実際に狂犬病があるのに、史実でも犬公方になったんだから
>>160 概出だけど、特に犬を大事にした理由は綱吉が戌年生まれだからと説明できるけど、猫にした時の説明が苦しいと思う。
若紫事件を知ってる村瀬が生きてる以上、猫大事にはしにくいんじゃないかな?
まあ生類憐れみの令の中で犬を最上位にしながら他の動物より猫も大事に…て玉栄ならアリかと思うけど。
そういえば史実の綱吉は63歳の時にはしかで亡くなるんだよね
予防接種をしていない妊婦がそれにかかると大変だから
総合病院よりも産婦人科病院で産む人が多いと聞いた事がある
とはいえ史実に忠実にしたらアシスタントさん達は大変だな
「101」並みに同じ種類の犬を沢山描かなきゃならないからな
>>162 若紫殺した張本人が玉栄だからなあ。
例の坊さんと再会して「何か悪いモンが憑いてはります」と言われたら
(ひょっとして、あの時のアレと違うか…!?)と戦慄するのは有り得る。
159>> 赤ちゃん誕生 オメ!おっぱいが沢山出るように おモチをシロさんレシピでお召し上がりください
>>166は落ち着いて良く読め
つか出産関係のチラ裏はいらね
とりあえず徳子の今後が気になる
江戸のワンコは放し飼いがデフォで
特定の飼い主がいない犬でも
長屋の住民たちが餌をくれる例が多く
大道で昼寝しても人がよけてくれる
神社の境内は参拝人がくれる
餌目当ての犬が群をなしていた
綱吉が生類憐みの令を出さんでも充分大事にされている
>>169 江戸時代はまだ日本にも狼がいたから野生化させると大変だったらしいね
交配すると凶暴化して人を襲う事が多かったそうだ
松姫が病床で「猫が怒ってるの…」と言ったら
身に覚えのあるお玉は驚愕して供養に走りそう
>>162 とはいえ、いくら村瀬でも千恵こと家光が「若紫」の名前に反応した理由までは知らないだろうな
>>172 確か猫は殺すと後で祟ると言われていたな
猫又だっけ?
猫叉は長生きした猫が猫魔山で修行して妖怪に変じたもの。
それとは別に猫はそもそも魔性なので女性が可愛がりすぎると魅入られて子供が出来なくなったり、産まれた子を殺すと忌まれた。
そして可愛がりすぎてもいけないが殺すと祟るとも言われる。
>>173 確かにあれは母親の彩が娘の千恵の事を「若紫みたいに愛らしい」と言っていた
そんな超個人的な話まで村瀬にべらべら話す性格の女性ではないな、家光になってからの千恵は
綱吉といえば大河で綱吉が桂昌院に「稚児戯けしても世継ぎは出来ません」て叱られてたのが印象的なんだが。
逆転衆道描写なしっぽいからフツーに男遊び続行か、松姫の身代わりの子供集めてあやとりやすごろく遊びに興じるのか衆道部分スルーか。
>>178 そこで少女吉宗登場かもね
史実の吉宗は確か綱吉の養女を御台所にしようとしたけどそれを大奥の女性たちに阻止されたエピもあるからね
つまり男とするのには飽きた綱吉が息子代りに可愛がっていた少年と少女吉宗がという話になったりして
>>180 その養女(竹姫)は大典侍の姪で、婚約者がことごとくあぼーん(3人)するんで
貰い手がないままひっそりと暮らしていたところを吉宗が御台所に、と申し入れるが
天英院(家宣御台所)に「義理とはいえ叔母甥の間柄だから」と反対される。
結局多額の持参金をつけられて薩摩の島津家に貰ってもらうんだよ。
それで後年「天英院は吉宗に惚れてたから邪魔したんじゃないか?」という憶測が出た
てなわけで天英院(脂ぎった中年オヤジ)が吉宗に言い寄って振られる展開キボン
薩摩島津に竹姫が嫁いだから11代御台所に島津の姫が出たんだよな。
竹姫が斡旋したんだっけ。
島津の姫が嫁いで11代が子沢山になったもんだから
篤姫もそれにあやかって嫁がされるんだよな。
そんな経緯を考えると女吉宗と男竹姫も有功と千恵さま並に悟った悲恋になりそう。
実際のところ、有功が不妊症というのは怪しいけどね。春日局が勝手に言ってるだけという印象が強い
自分は2度、妹は1度流産したけどその後どっちも息子産んだし
だから千恵さまも春日局の言葉に惑わされてしまった末の悲劇だと思うな
いや自分語り要らないから
男女の相性もあるから、案外有功は他の女なら孕ませられたかもしれないし、
何年もたってからようやく子供が出来たって夫婦もいるから、千恵との間にも
頑張ればあるいは何年後かに出来たかもしれないけどやっぱり出来なかったかもしれない。
何にしても後継者が欲しい立場からしたら、有功と寝させるのは効率悪いね
自分語りイラネ
今ふと思ったんだけど春日局が彩ママに男装させて家光パパにせまっていたら
案外二人目が産まれていたかもしれないね
妊娠出産ネタになると嬉々として語り出す人がいるね
>>187 でも中身は女だし
ゲイが男装した女にその気になるものかな
男装した女と、ヘテロセクシャルの女が寝られるかを考えたらそりゃ無理だろうね
>>189 史実の家光には男装したお振の方というのをあてがって
第一子千代姫が生まれた。
その後のお万の方は継目御礼の時の尼さん姿で
普通の女よりは男性寄りの容姿だったから見そめられたらしい
そうやって徐々に女もOKになってったようだ
いや、お振の方男装説は史実じゃなくて俗説だから。
むしろ十代半ば程度で女としての魅力に乏しかったからと言う説が有力。
お万の方も実際にはお楽の方の方が先に側室に上がっているし。
女吉宗と男竹姫の叶うことのない悲恋は読みたいな〜
まあ美人にニューハーフ顔は多いしな…
>>192 つまり、ロリコンはゲイの要素を持ってるということなのか!!!
>>196 いや、あれは実はマザコンというオチでしょ
今の綱吉編に登場して欲しいキャラは紀文だな
紀州産の蜜柑を食べると赤面疱瘡にはならないというキャッチフレーズで蜜柑を売りまくったとか話があるといいな
>>183 結婚して1年以内に子供のできる確立は80%、
2年以内にできる確立は90%
という統計があるけど、1年経っても子供のできなかった有功は
不妊症の確立がとても高い。
>不妊症の確立がとても高い
とは言っても家綱が実は有功の娘という可能性もある
所詮は有功と家光の話は村瀬目線で記録されているからね
4巻で玉栄が結局は家光の気持ち次第で父親が決まると言ってたし
>>200 それはないんじゃないの?
捨蔵とセックルしていた頃は有功は夜伽禁止だったし、すぐに妊娠したわけでもなさそうだし。
家綱が産まれた頃はまだ春日の婆様健在だったし掟破りはないでしょう。
有功と一定期間以上閨をともにしたのに妊娠しないから捨蔵と交替になった。
交替と同じくしてとかじゃなく、それから暫くしての懐妊だから捨の種でまちがいないでしょ。
姫出産後に「春日の許しが出た」と有功の閨に来た時もおそらくは「生理後〜生理到来まで」の期間限定。
だから「この度も妊娠しなかった」と記録されたのだと。
>>202 え?あれで有功とセックルしてた期間は三ヶ月って書いてなかったか?
つまり春日が許したのは次の側室が決まるまでってことだろ?
んでお夏が来たと。
>203
わかりにくい書き方にになってた?だとしたら至らずゴメン。
春日存命中はまだ「種が誰か」に重きを置いてたから、
生理(妊娠していない)を区切りに交替している、と考えてる。
春日にすれば家光が妊娠すれば良いわけで、同じ事なら機嫌が良いにこしたことはないから、
有功と閨を共にしてる3ヶ月間に生理が止れば次の側室は差し控えたかもしれない。
それが生理を3回迎えてもまだ妊娠しないから種交替、となったのだと。
吉宗のフリーダムさとは偉い違いだ
でもよしながワールドでは天一坊事件は起こらない
さすがに産んだ回数は忘れないだろうからな
>>204 でもね、受精後にも1〜2回生理があるのが今の常識なんだよね
実際に超音波で診断しないと判断し辛いけどね
江戸時代のことを現在の医学で語っても仕方ないって。
あの当時は妊娠=生理なしだったんだから。
>207
天一坊事件を逆転させるとしたら
かつて双子の片方を里子に出した…とかかも
>208
妊娠後も生理があるのは、欧米並みに女性の栄養状態がよかったり
子宮が大きくなったからだって聞いたけど違うのかな?
結局は家綱の父親は誰なのかを知ってるのは家光だけで
その秘密をあの世まで持っていった気がするんだよね
一生懸命家綱姫の父親を有功にしたい人って何なの。
>>212 だね。やってもナカナカ出来ないからおそらく35歳を前に春日のせいで
お褥すべり状態だったんじゃねーの有功。
>>201もいってるけど。
>>212 有功と右衛門佐に血の繋がりがある可能性があるからで
その有無によって赤面疱瘡の被害を減らす事が出来るからだよ
>211
秘密をあの世にもってくも何もw
家光が捨蔵に「姫の父親はお前」とわざわざ断言してるんだが?
もしも微塵でも有功の子の可能性があればそっちへ縋ったと思うよ。
捨蔵の子であるメリットは特に無いのに明言するってことはそれが真実だからでそ。
いつわるなら有功の子である方が姫の出自として有利だしねw
偽れないほど明確に種の仕分けが成されていたと考えるのが妥当。
以前NHKかどこかの歴史番組で
崇徳天皇の本当の父親は誰か?というのを
当時の日記を読み解いたり
産婦人科医までゲストに呼んで大真面目に検証してたけど
健康な男女が排卵日にセクロスしたらまず間違いなく妊娠するとか
1年経っても子供のできなかった有功は
どう考えても子供のできない人だろう
>もしも微塵でも有功の子の可能性があればそっちへ縋ったと思うよ。
家光的には特に愛してもいない捨蔵の子より
特別な男である有功の子を産みたかっただろうし
有功の子の可能性があったら、はっきりそう断言するよな
>>216 昔は血液型もDNA鑑定もないしねw
もし捨蔵と有功が重なってる時期があれば、
家光有功の二人して産まれたのは嘘でも有功の子の可能性に賭けたろうと思う。
わからんなぁ。有功との間にナカナカ出来なかったから春日の判断でおそらく
35歳を前にお褥すべり状態だったじゃないか有功。だから、「お楽」が大奥
入り出来たわけだし。
家綱産んで、春日が死んで誰はばかる事なく有功と睦み合えると思って
「やっと、やっと・・・!!」
のあの場面でしょ?やっと出来ると思ったら有功のお褥辞退じゃないか。有功
の種なんて可能性はないんじゃないの?
うちらもしかして釣られすぎなのか?
「家光と有功の間に子供」って妄想に何の意味がある?
原作者が悲恋を描いてるのに、そんな妄想はぶち壊しだろ。
これが女脳ってやつか?
214は男かと思ってた
有功と右衛門佐に血の繋がりがあったら何故疱瘡と関係あるの?
つーか血縁関係、ないし…
どこから受信したデムパ?
それと有功が子を成せない体質だったのは間違いないと思う。
理由は
>>202,
>>204,
>>216,
>>219で再三説明されてる通り。
それに排卵周期のメカニズムが解明されたのは昭和に入ってからで
いつ妊娠できるかなんてそれまでははっきりわからなかったんだから、
とりあえず毎日同衾して、それでも子ができなかったことで春日も
諦めたんじゃないのかな。
>>222 いや、もっといい言葉がある。これが「ゆとり」ってやつなんでないの。
超能力を発揮して、>214を読み解いてみよう
お万の子なら赤面疱瘡の被害を減らされる
つまり捨ての子なら被害が防げない
三分ほど考えて得た電波は有功は少なくとも2回、赤面疱瘡の病原体に接してるのに
発病しなかったから、その有功の子なら子孫も赤面疱瘡に対する抵抗力を持ってるんじゃね?
というものでした
江戸城に入る前については直接接触したわけじゃないから感染しなかったとしても不思議じゃないし
捨ての看病については有功が年食ってたから感染しなかっただけだと思うけど
電波は電波として、どう考えたって捨の子どもでしょう、あの状況なら
本当に種無しだったかどうかは問題じゃない
実際問題懐妊しないんだから、春日が選手交代させるのは当然のこと
とにかく子をなす為の男なんだから
有功より数歳は年下の玉栄だって
赤面疱瘡の病原体に接してるけど罹患してないお
むしろ玉栄の方が抵抗力があるはず
そんな事よりも男竹姫は出て来るのかな?
お婆の考えるもとはなんでも七色飯だから、有功が駄目なら次の男
七色飯と言えば、ベネッセ提供のCSの料理文化の紹介番組で七色飯や将軍家の食事が紹介されていたけど
七色飯は意外とおいしそうだった
>>225 更にもっといい言葉が。
馬鹿なの?死ぬの?
そろそろ悲恋がみたいな男竹姫あたりで
>>230 お婆のパパが光秀が駄目なら次の男と切り替えの早い性格だったら
そもそもお婆も苦労知らずな訳だけどね。お婆意外と頑固な性格
>>233 あなたの期待を裏切り月光院と茶室にしけこむ上様であった
>>235 そういえば史実の月光院は浅野内匠頭の腰元だったそうだけど
それはこの「大奥」でも同じなのかな?
>>236 多分違うと思うな
赤穂浪士が史実と同じ47人の男だとしたら吉宗や大岡越前ではないけど
「殺すのは勿体無い」という判断を下しそうだな、綱吉と吉保
そもそも赤穂浪士(忠臣蔵)のエピを使うかどうかがポイントでは…。
大奥と全然関係ないし、政治的な意味合いでも影響薄い出来事なので
ほぼスルーされる可能性があるんじゃない?
江島生島事件や明暦の大火みたいなのは、扱うと思うけど。
すでにスルーされてる
忠臣蔵というか松の廊下事件そのものは、
綱吉が母桂昌院の為に朝廷から「従一位の官位」を買い、
その勅使が江戸下向中に起こったものだから、
政治的な意味合いがものすごく強いんだけどね。
事件の所為で桂昌院の従一位叙与は翌年に引き延ばされたし。
良くも悪くも綱吉の親孝行エピソード。
でもまぁ、大石主税が男ならばお預けになった大名屋敷がホストクラブになりそうだな
>>236 史実の月光院はこの作品では家綱の乳母として登場した矢島の養女
それもあって大奥に上がる以前の話はよく分からない部分が多い
なのでこの話もあくまでも噂だよ
「大奥に上がる以前の話」ついでに些細なギモン
玉栄は大奥に上がってからも「玉栄」で通していたけど本名は何と言ったんだろう。
「玉吉」「玉二郎」みたいな名前はあったけど、寺で法名を付けた人(有功?)を
親同然に思っているから法名を名乗り続けていたんだろうか。
それとも名前すらも定かではない流人の孤児だったんだろうか。
いくらなんでも流人の孤児ってことはないだろうさ。
史実のお玉は西陣織屋の娘、畳屋の娘、大根売りの娘、八百屋の娘…と諸説ある。
母が再婚した先の養父が二条家の家司だった。
「玉栄」で通していたのは、有功がそう呼んでいたからじゃない?
あえて変える必要もなかったのでは。
少し下品な話だが
史実で将軍の子を生んだ女性は「お腹様」なので
よしながワールドでは将軍の子の父親は「お種様」となると
思い込んでいたよw
でも、そのまんま「お腹様」はなんだかヘンな感じだなあ
>243
江戸時代だと幼名ってのは庶民でも一定以上の層というか、ちゃんとした親がいる子が持ってるもの。
貧困層はそんなものつけないw
呼ぶ時は「餓鬼」「坊」「そこの子供」あたりで済まされるw
少し大きくなって死ぬ心配が減ったら奉公に出る際に名前を付けて貰うパターンが多いらしい。
だから玉栄の場合も有功に拾われるまで名前らしい名前はなくて拾った有功がつけたんじゃまいかと。
2巻冒頭で玉栄が有功に拾って貰うまでシラミだらけの汚い飢えた子供でした…的な事言ってる、
関西の事とはいえ、貴重な男児なのにそんな生育環境ってのは
実際に親が居ないかどうかはともかく、孤児同然に放置されていた貧民の子なんでは?
>>246 お玉と有功ってそもそも何歳なんだろう? 年齢差5歳ぐらい?
拾った時点でお玉がいくつぐらいなのか?
>>247 有功が大奥に入ったのが18の時(三巻P74)
その時の千恵の年齢は、大奥に連れてこられた11歳(2巻P101)+6年(2巻P103)で17歳
玉栄はその千恵と同い年(3巻P152)
つまり有功と玉栄は1歳しか違わない。
千恵が1月生まれで玉栄が12月生まれ(数え年だと、これでも同い年になるから)
としても、実質2歳以上は違わないことになる
つまり……有功、老けすぎ
>>249 性格が人相に滲み出るのかもしれないね
有功と多分同じ歳のお楽は若く見えたし
つまりネガ=有功、ポジ=お楽
>>249 有功は18で大奥入りしたのは確かだけど、家光に会う前に
還俗して髪を伸ばしていたから実際はもう2〜3年ほど年上では?
お楽に関しても「そなた、私より若いようだが」
「へい、今年18になりやした」「そうか、私が大奥入りした年と同じだ」
みたいな会話があったから有功よりいくつか年下だろう。
有功が髪を伸ばした期間は半年と、作中で名言されてる
それと、有功が大奥入りしてから一年、春日の局も様子を見てるから
確かにお楽は有功より若い
となると、お楽は千恵や玉栄と同い年ってことになるのかな
253 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 14:58:04 ID:e5iaaoTb0
>>253 結局“少女漫画読む層は(自分も含めて)低学歴なんだから
漫画家風情が高学歴なのはコンプ刺激されてヤダ”って事かwww
>245
御台様の呼称もそのままだから、いずれ逆転が元に戻る時までってことで
役職名などは敢えてかえずにそのまま引継いだってだけかも。
257 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 16:51:43 ID:e5iaaoTb0
色んな意見があったほうがバランスがとれるんじゃないでしょうか。
258 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 17:03:46 ID:e5iaaoTb0
以前にも描きましたがわたしの身の回りでは高学歴層が「肌に合わない」と言っています。
そういう人格攻撃はどうでもよくて、そもそもの論点は
「この作者の主張にはダブスタが含まれているのではないか(なのに何故手放しで絶賛?)」
ということなのです。そう思う根拠と理由はあるのですが、ここで描くとやはり
皆さん(関係者?)に人格攻撃で返されるのでしょう。
>>253 なんで07年に書かれた日記なんか今頃持ってくるんだよw
高学歴層(w がどう思ってるかなんて
それこそどうでもいいよ
261 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 17:20:46 ID:e5iaaoTb0
その日記はわたしの言った論点の根拠でも理由でもありません。
あと新しい記事ほど信憑性があるという考えは議論ではまかり通りません。
「異なった意見をシャットアウトしないバランスがとれたスレのほうが作者さんの印象もよくなる」し楽しいんじゃないのかと思って
書いてたんですが。人格攻撃にでるわ反論に根拠らしきものがないわで逆効果だったか・・と。
シャットアウトというかあなたの持ち出す話題にあまり興味がない
貴方に対する異なった意見が受け入れられないなら、
ご自身のブログかMIXIで賛同者を募った方がよろしいかと。
はい皆様スルースルー
大体sage推奨のスレでageて書くあたり、
かまってちゃん臭が芳しくて読む気にもなれません。
265 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 17:50:21 ID:e5iaaoTb0
みなさまは欲望の対象−よしながふみの作品を愛してるのではなくて、
よしながふみの作品にむけられた「己の欲望を愛し」てらっしゃるのかなと思いました。
別に漫画家に高学歴なのが多いこのご時世に何言ってるんだ?
とりあえず同人誌時代から抜きん出て上手くて売れている人を捕まえて
「批評家受けを狙ってる」はないと思う。
萌えてナンボの女性向け同人界に
いったいどんな批評家様が存在するというのだw
何だか「家綱は有功の娘」というレスする人に似ているな
269 :
花と名無しさん:2009/01/05(月) 19:05:21 ID:e5iaaoTb0
実はよしなが作品にほとんど関心がないので岡目八目の立場をとれるかなと思ったんですけども。
評価する対象との距離があまりにもない場合、その作家さんを褒めてる意見はその人の自己愛の変装にすぎないと思うんですね。
アンチスレのほうがまあ論理的、主張に対する根拠を述べるから、考えの違う人を説得できる可能性がある。
ttp://unkar.jp/read/sakura03.bbspink.com/801/1186725145 このスレは主張に対してその根拠を明確にしないから考えの違う人を改宗させる可能性は低いと思う。
ファンならやはり褒めるポイントを論証してかつ、アンチ意見を反証、でしょう。
ともあれ色んな意見があったほうが楽しいのでこのスレがアンチよりになったら今度は褒めてバランスをとるという・・。
>>252 有功は元ネタになった永光院と同じ歳に設定してあるよ
>>269 そのアンチスレは、私も当時いたからw分かるのではっきり言えることだが
そもそもはファンスレから派生したもので
読めば分かるが殆どがよしなが読者による主張ものなんです。
興味もない人が、でもインテリだから見抜けちゃうの〜と
岡目八目を気取って書き込んだんじゃないよ。
>>264 余計なことは言うな
あぼーんしにくくなったら困る
何だろう、この
「風船の外側だけを見て納得して、風船の中身を空気だって知らない」感は。
>>274 頭の良い人なら風船の中身の空気がどんな元素で出来ているか調べるけどね
二酸化炭素なら風船は地べたを這いずるからな
つかほんとに頭のいい人なら
風船の状態見ただけで中の空気成分まで推測して納得する
まさに「空気読む」だな。
結局みんないつもの人に全力で構っているのね
AS気質なのにちがいない。風船の中身がわからないのは。
今まで通り、スルーで良かったのに…
構い始めたヤシ自重しろよ〜〜!
>>276 だよなぁ。浮けば水素含有量が多い、とかな
最近、よしながスレと全く関係ない板のスレで[岡目八目]という言葉を見た。
やっぱりズレた持論を展開する、自称高学歴の嵐さんだったが、同一人物なのか嵐の流行語なのか?
>>284 同一人物な気がする
モーニングのとあるスレでも似た話あったし
>>283 でんじろう先生の話に色々な調べ方あったね
よしなが世界の江戸時代に生まれたら
老後の保障のために子供は5人位産んでも結婚はしないよ
あの生育環境でまともに育つ男はまずいないから
>>287 右衛門佐が継仁と呼ばれていた頃も冷泉家の二の姫との間に子ども1人いるからね
そのお陰でいつもの半額値引きシールが張った魚ではなく新鮮な刺身が食べれるんだろうね
(今の時代で言えばの話)
289 :
花と名無しさん:2009/01/06(火) 13:26:49 ID:F6wt9zNW0
それ自体漫画的な漫画史を俯瞰的にみてて思うのは24年組の後継者っていうポジションはおいしそうなポジションにみえて実は
「こんなことやっても何にもならない、そうだよ、つまらない人生だよ!」に行き着くと思う。
24年組の後継者がおいしそうなポジションにみえるのは結局作者さんに男と競い合う気がないからだと思われる。
せめて文章をもう少し整理してくれ
-------スルー検定実施中-------
>>288 右衛門佐「揚げ物の油が古うて真っ黒けやったから、
“オマエんちの弁当なんで茶色いねん”ってイジメられましたわ」
>>287 吉宗ことお信さまなら自分で産むだけでなく久通ことおみつの子どもや
越前の孫までも大奥で育てそうだな
294 :
花と名無しさん:2009/01/06(火) 17:14:44 ID:wZvdYHDA0
超インテリで美形なのに色気よりも食い気?な右衛門佐が好きだ。
女が権力を持っても、男と女の立場は逆転したわけじゃない、
すべての労働が女の役割になっただけ、というのがなんだかリアルだと思った。
まあ、男子が育ちにくい、という設定上自然な流れだけど。
そういえば天皇家は男系貫けているんだろうか。
少しは推敲するようになったらしい
え?どれのこと?
298 :
花と名無しさん:2009/01/06(火) 20:27:38 ID:F6wt9zNW0
個人的には上野千鶴子との対談なんかを読んでみたい。
フェミ系、サブカル系、精神科医との対話、この三部構成で本をだせばいい。
タイトルと表紙をうまくつくればけっこう売れるだろう。
>>297 296は予知能力があるらしいな、マジで
>294
一瞬なんて素敵に○ャパネスクの煌姫とダブりましたわ…
右衛門佐の親姉妹見てたら
吉宗時代の水野の家族がすごく良いひと達に感じる。
吉保って綱吉のこと
好きなんだか利用してるだけなんだか
つかみ所がない。
今月の般若の表情にちょっと女子校的な萌えを感じたんだけど。
>>303 吉保が、綱吉・玉栄を本当はどうおもってるのか、私も気になるな。
今後描かれるかな?
玉栄のことは、エロ親父を権力維持のために利用してるって感じがするけど。
そういうのを東洋では親子どんぶりとゆーんだ!という
バカ坊ちゃまの言葉を思い出した。
綱吉は偏差値を40くらいあげたアントワーヌだねw
>>303 牧野を引き摺り下ろす時に玉栄に抱かれた吉保は権力を得る為なら何でもやる感じがしたな
でも歴史を知ると史実の吉保が言われるほど悪い人ではないのを知ってるせいか
よしなが吉保もそんなには悪い人には見えないな
>>303 家光を上様として崇める輝綱みたいな純粋さはあまり感じないなぁ、吉保
>>306 牧野が目障りだったのは自分が継母ポジになりたかったかもね
権力が欲しいし利用してるけど、上様を娘みたいに可愛がってる気持ちもあると思う
娘みたい?上様のがずっと年上でしょ?
上様自らそちは妹のようなものって言ってたんだし
歳の問題じゃなくて上様が子供っぽく甘えてるって意味でしょ
かの世界には年下攻めとか下克上という言葉があってだな…
>>309 確か史実では綱吉が側室を吉保にあげたのは自分とは年齢差があるから
若いのに妊娠するチャンスがないのは可愛そうだからと思ったからだよ
すると桂昌院はロリコンなのか?
桂昌院も孫のいる年齢だし、ロリコンというよりは健全なヒヒジジイでは?
315 :
花と名無しさん:2009/01/07(水) 16:47:35 ID:hOFfvU9m0
綱吉と吉保は史実ではどちらも戌年生まれで、一回り違い、つまり12歳差だ。
でも綱吉は何かに付けて吉保を頼りにしてたので、
精神的にはどっちが年上かわかんないかも。
>>303だけど
今月号の吉保が右衛門佐を問い質す場面、
いきなり表情を変えた吉保が
「お姉さまについた悪い虫が!」っぽく見えたんだよね。
権力も綱吉の信頼も一つに握っていたいというタイプなのかな。
確かに松姫と遊ぶ綱吉を見守る目線とかなんか優しげ
綱吉は気まぐれなだけの白痴美人じゃなくて頭脳も伴ってるから、嘘の親愛とか見抜きそうだし
でもこれから頭脳も落ちていくのかな…
よしなが版の吉保は好ましい対象は独り占めするのが好きな人なんじゃないかと。
綱吉を好きだからこそ、自分以外に綱吉が心を寄せるのが許せないから排除しようと画策したっぽい。
>>313 あの家光が有功に罪悪感を抱くことなく閨ができた玉栄だけに
若くて綺麗なだけで吉保と関係を持ったとは思えないけどね
>>302 亀でごめん
杉下が余計に哀れになってきた
4巻読んだけど有功についてた子が悪いおじさんになっててちょいショックだった
まあ若いときから人殺すように仕向けたり性格悪かったけど。
あんまり頭がよろしくない人だったのね
>321
え?頭いいだろ>玉栄
四巻だけ見てたら頭悪そう
・・・というか本来賢いはずのお玉の上手を行く連中を演出したかったんだろうけど
良くも悪くも常識人って感じだ>お玉
計算高くて合理的で実力はあるんだけどあくまでも健全な普通人というか
空気読めるけど俗な部分があって欲にも染まりやすいというか…
四巻読んだけど家綱がちょっと可哀想だった
でも家綱って子供の頃から、いつか有功を自分の側室にする気
満々だったのかな
>>322 普通よりはいいんだろうけど、あの二人が頭良い設定だからか、あの女と寝てるからか
娘に弱い感じとか翻弄され気味な印象を受けた
てーか3巻の最後の場面からして有功と家光あっさり終わりすぎな気がw
二人ともロミジュリみたいな不幸カップルになるのかと思ってた
桂昌院はお玉の時代からあんま変ってないな〜と思った。
最初から今まで一貫して自分と自分の大事な人の安泰と幸せが望み。
そのために権力が欲しいだけで上に立ってなんかするとか高邁な志とかからはほど遠い。
有功がお玉を'賢い子と褒めたのも頭の回転や記憶力に関してであって勉強系ではないしw
敵を陥れるとかそういう点に関しては頭が回るけど、悪事を楽しむ性質ではないんだよね。
自分にとって邪魔な相手以外には殊更残酷な行いはしないからね
まあそんな部分が少しでもあれば有功も可愛がったりはしなかっただろうて
>>325 家綱、内気で頼りなくて“左様せい様”なんだけど
当たり前の世の中に生まれていれば何の問題もなさそうな
優しくて女らしい性格なのになあ…と思った。
あれで幼い頃に家光(千恵)みたいな目に会わされてたら自殺してたかも。
>>325 イケメンが子供の頃から自分を大切にしてくれたから理想の王子様wだったんだろうね。
>>331 それは多分史実のお万と家綱も同じだった気がするな
史実のお万は尼になった時から自分の為でなく他人の為に生きてそれで結婚と出産が許されている浄土真宗に改宗した感覚で
大奥入りしたものの避妊はし続けたそうだからね
そこが史実の家綱には頼りになる存在に見えたそうだしね
史実の家綱がお万を頼ったことなんか一度もないよ。
何を根拠に史実と言っているか知らないけど、
そもそも家光亡き後のお万は何をしていたかも不明。
史実の家綱が頼りというか敬意を払って重んじていた女性は
伯母の千姫・異母姉の千代姫・父の正室の孝子の三人。
お万と家綱の接触は皆無。
よしながさんの電話を二回もとって
申し訳ありませんでした
この屈辱がわかって、愛がなくても喰っていけます!
を読み
芸ロードを読むと、恐るべき重さが解る
>>330 もしも徳子(綱吉)がそんな目に遭ったら玉栄は有功でもどうにも出来ないぐらい逆襲しそう
あの徳子綱吉さまならそんな悲惨な目に遭わないと思う…w
むしろ「'一番最初の相手はこの男じゃなくちゃいやん」と気に入った美男を美味しくいただきそう。
親馬鹿全開の玉栄も「よいよい、それでよい」で進めるだろうし。
…そして美味しく戴いた後の男がご内緒の方となって始末されても大して気にしなさそうw
>>336 そりゃあ、千恵(家光)だけでなく玉栄も嫌な奴にやられちゃってるから
それはキリシタン弾圧よりも凄そう
千代姫41歳で没なら、徳子将軍就任時点で30代後半か…。
確かに恐ろしく若い…。
>337
御台所を貰う前に御内緒の方を決めなくては、
美男が良いけどあんまり名家はダメだし、さてどれがいいかな〜てな感じで
話が運んでる最中に徳子本人が「アレがよい〜アレじゃなくちゃ嫌じゃ〜」と名家美男を指名してたりw
玉栄が慌てて「徳子、アレはダメじゃ、ややこしすぎる」と言ったらぽろぽろ泣いて
「初めての男すら好きな相手を選ぶ事も許されないなんてぇぇ」
「…わかった、わしが悪かった徳子ぉぉぉ」と玉栄が折れて美男ゲットw
徳子に「では、こう仰いませ」と知恵を付けたのが吉保だと面白いんだけど12歳差だから無理だよねw
>>339 家綱は1641年生まれ、綱吉は1646年生まれ
つまり徳子は千代よりも5歳若いとすれば36歳の時の将軍になった訳か
4巻読んだが、綱吉と牧野との件は衝撃的であった。
この作品は1冊1冊がむせいで飲めないほど濃い。
>>340 それがもしも有功だったら玉栄どうするのか見てみたい気がする
(本番しなければ大丈夫な気がするし)
>>343 ちゃんと出来なかったら、将軍を相手に役に立たなかったとして打ち首にされそうです。
そんな決め事自体を取りやめにさせると思う。
でも操を守るため?に引退した有功にそんな事させるとも思わないな。
>>343 徳子「だって父上がいつもいつも有功様がと言ってるからぁ」
玉栄「しかしそれでは家光様に申し訳が立たないしのぉ」
徳子「ならば口付けだけお願い申し上げますぅ」
これで家綱の件もあって徳子と口付けする事になった有功であった
>>345 でも本当に相手が嫌がってたら、綱吉は無理強いしないんじゃないかな?
自分の魅力で屈服させられる相手を選んで誘惑していると思う。
>>346 まぁ徳子はどっちかと言えばショタコンだしね
吉保が出羽守になったのは27歳の時だからそれに12を足すと徳子は39歳だな
家綱は綱吉と違って不美人だけど、自覚はあったのかな?
上様上様とちやほやされて、
自分に魅力があると勘違いしていた可能性はないんだろうか?
>>348 原作読む限りでは家綱は身の程をわきまえた感じでそこが魅力的と思うけどな
どっちかというと綱吉が勘違いするタイプかな?
原作?
最近勘違いしてる人が来ているような
綱吉が自分を魅力的だと思うのは勘違いじゃなく正しい自覚だろw
美人だし、色っぽいし。あれなら上様じゃなくても男にもてる。
>身の程をわきまえた感じでそこが魅力的
そういう魅力の話をしてるんじゃないから。容姿が魅力的かどうかということ。
家綱が「自分がちやほやされるのは単に上様だからだ」と自覚できていたのか?
という話題なんだけど。
目安箱が設置されたら
オランダ・清国との奴隷貿易で
種男を輸入する投書がありそう
4巻読んだ。家綱切ないなあ
しかし母親の側室を自分のものにしたいってのに何ら抵抗なし
むしろ当然?な感覚は権力者ゆえか時代ゆえか
恋する乙女にはそんなの無問題って事なのか
家綱を見る限り、自分が男にちやほやされようがされまいがあまり気にかけなさそう。
自覚がどうこうというより、そもそも文学と有功以外の男に興味ない感じ。
>>355 家綱は、「性」に関して教えられた知識のみしかないので
親子丼とか何にも考えてない無垢な状態に近かったんじゃない?
義務だから子作りとしてセックルしなければならないけど、
それなら最も恋する相手である有功を選択したかった…そして拒否られた。
有功にとっては、自分の種じゃなくても愛娘同然の存在だもんね。
確かに家綱の思慕には性とかの生々しいものを感じない
いつまでも少女のままってタイプだな
>>354 男が本当に全滅しかけでもしない限り、さすがにそれはないかと。
1/4で安定しているのだから、裕福な女は結婚できるし、
貧しい男がなかなか結婚せずに売春で家族を養っているのが
余計に結婚できない原因になっているかと。
>>356 ということは、自分が有功にはつり合わないとはわかってなかったか…
>>356 家綱の趣味は有功の趣味を反映しているだけかと。
有功の影響が強すぎたね。
だから彼が去った後は無気力で、男も拒んで暮らしていたかと。
春日の局みたいに将軍に無理矢理男を宛がう権威の持ち主もいないしね。
普通の感覚だと母や異父妹は美人だけど自分はあんなにぱっとしてないなと思いそうだけど
権力者だとどうなんだろうね。
まあ自分が美人だろうとブスだろうと本命の男・有功ひとすじだからどうでもいいんだろうけど。
>>360 つりあわないということはないんでないかい
なんか容姿にものすごいこだわりを持っている人がいるつうのは分かった。
>>362 彼女は選ぶ立場の人間で選ばれる立場ではないからね。
ただ、有功が母の側室だったのに、自分を拒むのは何故かと考えたときに、
倫理的なものと考えたか容姿だと考えたかは謎。
>>364 ああ、同意。360に質問しようかと思ったけど、無駄かも。
>>363 少なくとも家綱はそういう感覚もなさそうだよね
ところで綱吉はお母上のことは覚えておいでなのかな
次女だから手元では育てられなかったとかあるのかな
>>365 どちらと思ったかで、家綱の哀れさが結構違う気がする。
倫理的なものだと思ってるほうがまだ幸せでいられる。
>>340 館林の頃にさんざやってるから
徳子自身にはお内証の方はいらないしいないんじゃね?
家綱は平凡なんだよねぇ。
あれこれ深く自分で考えたり突き詰めたりしない。
権力者としての自分の位置に興味関心もなければ執着もない。
惨い話を聞けば(恵まれた生まれ育ちではあるが)そのむごさひどさを素直に受け止めて、
「普通に」酷い話だと思う。
そういう性格はお楽に似たのかな。顔こそ良くて色男だったけど、性格や頭は平凡そのもの
だったよね。
綱吉が長女ならいろいろうまくいっただろうなぁ。
一藩の藩主としてなら家綱もそこそこうまくやっただろうし、綱吉も家綱の性格を見抜いて、
うまいことやれるような側近をつけるようにしただろうし。
どれだけ経験豊富だろうと将軍就任時点で未婚だったら
建前上は未通扱いで最初の閨相手はご内証の方になっちゃうんじゃなかったっけ
でもこの制度って千恵が娘たちを守りたくて確立させたんだろうけど
将軍になる前に不本意な性行為を経験する可能性もあるだろうし
あんまり本質的には役に立ってないような…
>>370 家綱と綱吉の対面の場面を見てみたかった。
そして遠い子孫の吉宗様にスパッと廃止される、と…
考えれば考えるほど吉宗公マンセー
>>371 綱吉には将軍就任前に立派な正室がいたから、ご内証の方は必要ないでしょう。
家光みたいに特殊な育て方をされてないと意味ないよね。
次期将軍に無理矢理手を出す輩なんて、そもそもいないだろうし・・・
特定の一人を気に入って添い遂げたい人にはむしろ邪魔な制度だし。
自分が犯された恨みを晴らしたいためだけの制度かと。
>>372 姉妹だし、綱吉の性格からしてそれほど激しくはないにせよ
女としても支配者としても器量の劣る上に向上する気もない無気力な姉を見下してそうだ。
家綱のことを、不細工のくせに有効を好きになるのはおこがましいとか
不細工だから二次元の世界に引きこもってるみたいな捉え方はどうかと思うが、
容姿と聡明さは比例するっていうのは
よしながさん自身にそういうこだわりがあるのは感じた。
家綱の容姿をあえてパッとしないものにする必然て
どこにあったんだろう?と思ったし。
すんごい基本的な疑問で申し訳ないんだが、現状の男が女の1/4で安定というのは
そもそも出生率が1/4程度になってしまったということなん?
赤顔疱瘡のせいで男が育たない…ということならば、男も一応女と同じくらい生まれる
けれど、ほとんど育たないということなん?
後者だとすると、単純に考えれば、8人子どもを生んで内4人が男だったとしても1人
しか育たなくて、女が全部育ったとしても大人になるのは5人(5/8)なんだよねえ。
4巻にあったけど、一般労働も家事もしながら子供は今以上に生まないと人口が
維持できないと考えるなら、女は意外と大変な世界だよな。
>>376 >家綱の容姿をあえて〜
単によしなが自身の描き分けの技量による可能性も…w
二代続けて美形女キャラだと見分けつかなくて
絵だけ見てると読者に不親切になるから、直径の血筋の時は
ハッキリとわかるような顔立ちにしたとか?
>>377 具体的な説明はなかったと思うが
>赤顔疱瘡のせいで男が育たない…ということならば、男も一応女と同じくらい生まれる
>けれど、ほとんど育たないということなん?
だろうと、自分も思ってたけど?
>>375 綱吉が無自覚に酷いことをしそうだな…
>>376 >不細工だから二次元の世界に引きこもってる
その解釈は新しいなw
>容姿と聡明さは比例
それなら吉宗が絶世の美女になるはずだし、
お楽は平凡な容姿になるのでは?
>>377 あの時代は出産で命を落とす人も多かっただろうことを考えると、
本当に大変だよね・・・
もともとパッとしない外見だった上にあの地味で無責任な性格だったから
輪をかけてパッとしない外見・存在になったんだろうな…
>>377 出生時の男女比は1:1で今までと変わらないけれど、
男児は幼少時の死亡率が女児に比べて圧倒的に高い
っつーわけで、
成人の男女比が1:3となった、ってことでしょう
女はいろいろ忙しくて大変な世界だけど、男はもっと大変だよ
何しろ成人まで育つことすら難しいんだからw
>379
やっぱりそうだよね。だからこそ男が生まれたら家から出さず大切に…という風潮に
なるんだな。
>381
4巻読んだら、仕事&家事全部女の役割、という妙にリアルな現実が書かれてて
しかも家光が出産と流産の繰り返しもあって命を縮めたという下りもあって、
実際の江戸時代での子供の成人率とか考えると、大奥の女社会がいかに厳しいか
考えさせられた。
>>384 戦前の日本では、1ダース近く子供産む丈夫な人も
いらっしゃったみたいだけどね〜
江戸時代の庶民じゃあ、栄養事情も現代とは全く違うので
歯がガンガン抜けそうだよね。カワイソス。
>>385 でも結局、貧乏人は婿が貰えない。
種を買うしかないが、そう何度も買えない。
という事で、貧乏人は子供が少なく、金持ちは子沢山になる構図。
貧乏子沢山というのはないわけだ。農村とか人手がなくて大変だろうな。
「好き…」という台詞を家光と家綱だけじゃなく綱吉まで使っていて
三者三様のシチュエーションなのが面白かった。
吉宗の場合は、台詞自体がありえなさそうだなwww
子供は七歳までは神様の子、っていうのも
それまではいつ死んでもおかしくないって
いう意味らしいね。
高い金払って種付けてもらって授かった
子供がすぐしんじゃうんじゃあ、本当に
やりきれない。
家綱は何となくルイ16世を連想させるなあ。
京から来た御台様はマリー・アントワネットみたいに派手でもなく
地味でカタブツっぽいからあまり波風立たなくて、
面白みは無くともこれはこれで平穏な日々だったのかも。
>>380 もし容姿と聡明さが比例するなら、春日なんか絶世の美女の筈だよなぁw
春日は七色飯信仰だからそれはないw
普通にキャラで決めてるのかと。あと描き分けw
>>390 大河ドラマだと大原麗子が春日局を演じてたもんな
家綱が美人と言い難いのは祖父であるパパ家光に似たかもしれんし
もしくはお楽の両親似?
史実と違って、お楽の両親は4代将軍が自分の孫だとは
夢にも思わずに生涯を終えたんだろうか?
(家綱じゃ、物心つく前に死んだ父親の親族を気にかけそうには見えない…)
もし容姿と聡明さが比例するなら
西洋骨董の千影は…w
395 :
花と名無しさん:2009/01/09(金) 11:06:01 ID:5ojt/cl70
このスレなんか途中から同じ人ばかり書き込みしてない?
>394
ハゲドw
だからこそ桜子(頭良いけど容姿は華が無く今二つくらい)が
「アタシの頭脳で千影の容姿なら最強の子」と夢を見て押し倒したんだよなww
そして産まれたのは中も外も千影そっくりの楓子ちゃん。
自分の美人観だと「並の男よりも男らしい」のが最高の美人なので
吉宗と輝綱が萌えマックスだな
でこちゃんは桜子さんの容姿で千影の頭脳じゃなくてよかったよね〜
(や、それでも桜子、千影、橘は愛でたと思うけどさww)
というか厨房のバイトで千影より役に立つし先に期待できる進化型だと思う。
そういえばエイジはさんざん女遊びした後に
でこちゃんというロリ趣味に辿りついているなw
>399
そんな貴女によしなが作の西洋骨董同人誌を読ませたいw
ドラマでジムのオーナー演ってた牟田さんが
なくなられたねえ。
合掌。ご冥福を祈る。
>>401 牟田悌三さん?!もう80歳だったのか…合掌。
流れをぶった切ってすまんが
よしなが大奥での吉保=ポリニャック伯夫人なのかな、と思った
そうなると綱吉がアントワネット様なわけだが…
よしながさんベルばら好きだからありえるかなと
>>399 えっ、そんな同人誌あるの?ぜひ読みたい。
でも、よしながさん今同人活動休止中なんだよねorz
>>404 どっちかと言えば間部のあの厭味ったらしいところがポリニャック夫人(ベルバラ)に似ている気がする
よしなが大奥の綱吉はアントワネットというよりエカテリーナ2世っぽいw
政治的手腕は的確で頭も良いけどそれ以上に享楽的で若い美男好み。
その場合、吉保はダーシュコワ夫人のポジションだろうかw
ダーシュコヴァ夫人の美人版か
あの人のこと調べてみてすげえと思った
知的面ではなく権力に野心のあるダーシュコワ夫人か…面白い!
確かにアントワネット様よりも仕事も恋愛(若い男あさり?)も人並み以上に楽しんだエカチェリーナ2世のが似てる。
生まれで言えば由緒正しい徳川家、それも本家のお姫様なんだけどねw
間部=ポリニャック伯夫人、月光院=アントワネット、家宣=ルイ16世、
江島=オスカル、綱吉=ルイ15世、お伝の方=デュ・バリー夫人
と思ったけど、月光院と江島ってよしなが大奥では男だよな…
月光院と間部ができてるんじゃないか、と巷で噂になったくらいだから
間部がフェルゼンになるのか?
いや、そんなに無理に当てはめなくても…
史実のフェルゼンって、アントワネットを助けられなかったのもあって娘のテレーゼを助けるんだよね
だからそれが「大奥」4巻の有功が火事から家綱助けるのとダブったな、自分
は?
>>413 私はあの場面を見て、有功恋しいあまりに家綱が火をつけたりしないかと思ったよ。
416 :
花と名無しさん:2009/01/09(金) 19:54:16 ID:6Y73aDsh0
ここって関係者が一人で書いてんの?
火事の時にやっと有功と二人きりになれて「好き!」というのが精一杯だったんだろうね。
精一杯で燃え尽きて有功が暇乞いした時には逆らうパワーは残ってなさそう。
大人しいばかりの左様せい様が、一生一度の決心でいった「好き」だったろうだけに哀れだ…
418 :
花と名無しさん:2009/01/09(金) 20:10:51 ID:6Y73aDsh0
腐女子がであつまって周りを無視しながらずっとだべってるって感じだなこのスレ。
何を今更
気づくの遅すぎ
>>418 自分は筧さんよりも年上だから「貴腐人」ね
>>412 まあ同意だけど、まあお遊びってことでいいじゃない
>>415 似たようなこと思ったw
あの時点で家綱は御内証の方としか経験がなくて
二人目を翌日の総触れで選ぶのが嫌で放火したのかと
>>422 八百屋お七みたいなのを連想した。
さすがに、また火事になれば有功が助けに来てくれるなんて夢想する余地もなかったけど。
出家しちゃったから。
自分は有功の出家はあの火事と「…好き!」がきっかけだと思ってる
家光が死んだ後も大奥に残ったのは娘を頼むと遺言されたからで心は家光に殉じた。
精一杯忘れ形見を養育したが自分の存在自体が姫の不幸なのだ…と気付いてしまったんだろう。
大人しい性格なだけに思い詰めたら火事を起こす可能性もあったよね…
そう思うと有功は引き時だったんだなぁ…
>>424 同意。
しかし、有功に右衛門佐みたいなところが少しでもあれば、
従順な家綱をうまく転がしていい将軍にできたのかもしれないね。
あの後、家綱の大奥には有功みたいないい男はまったくいなかったみたいで、また不幸。
綱重はどんな顔だったんだろうなあ
家綱より先に死んでるからもうでないだろうけど
6代目家宣は綱重の子供なんだっけ。
家宣は美男だったらしいけど、1巻でご登場の家宣さまが…。
>>427 そうなんだよね。一巻でご登場の時の姿がね。
ときに、知恵伊豆(信綱。輝綱の父)の「早う帰りたい・・・」がツボだ
一巻で登場したときには相当なおば(あ?)様だったからねw
>424
最期のしょんぼり諦めた顔での「さようせい」が切なかった。
>427
元気で可愛い玉栄が狸オヤジ化するんだから
時の流れ次第では家宣さまだってそれなりに美女だったかもよ?w
確かに家宣さまはワンマン社長の夫人みたいな迫力マダムだったな
側室の野心とかをわかったうえで、余裕を持って可愛がってそうだ
>>431 若い頃は家光のような美少女だったかも・・・
>>432 それでいて娘の家継にめちゃ甘だったら萌えるかも
ずっと気になってるんだけど、
捨蔵が寝たきりになったのは有功の策略ではないよね?
お楽って名前を家光にもらったと知った有功の驚いた顔のすぐ後に
捨蔵があまりにもきれいに転んでたから、
有功が寝たきりの捨蔵に優しくするのは、その負い目なんじゃないかと思ってた。
あと家光に対する視線もたまに含みがあるように感じて、
家光を自分に惚れこませて思うままにしてやろうと思ってるんじゃと少しハラハラしてたから
家光の死後に泣いたところで本当に愛してたんだとほっとした。
それで捨蔵に対しても自分の考えすぎかなと安心したんだけど。
伝右衛門が家光をどう思ってたのかも気になるんだよなぁ。
町娘の髪を切ってきたり、表情ひとつ変えずに女装して踊ったり、あまりにも従順すぎる。
娘のように思ってたか、女として好きだったか、同情からか、
上様だからと職務を全うしていただけなのか。
結構好きだったから死の描写があっさりしすぎてて悲しかったな。
>>435 家光に殉じて切腹したわけでもなく、淡々と日々の業務をこなして
大奥で余生を送って結局火事で死んじゃったんだよなあ…。
「此処が己の死に場所」と観念していたのか、
それとも単に年寄りだから逃げ遅れたのか。
妄想たくましいな
触んない方がいいんだろな
>>435最初の2行
どんな色眼鏡をかけると、そう読めるのだろう?
想像力も度を越えると・・・のいい見本
>>439 自分が大奥を読み始めたのが家光が身篭ったのが分かった話の載ってたメロディで、
ここから対立が激しくなって、お万お楽ももっとドロドロした関係になると思ってたんだ。
そういうのも深くやると思ってたから、家光編があっさり終わって拍子抜けして、
今はそういうところが好きなんだけど気になってた。
確かに思い込みしかないわ、ごめん。
>>399 ヤフオクの同人誌カテゴリで「やしながふみ」で検索すれば大量に出てくる。
大抵は高価格だけどたまに安値で出品されてる。
ちなみにエイジはケツアゴのフランス語教師(名前忘れた)とラブラブになってちゅーしている。
やしなが…?
4巻読んだ
お玉がえらいことになっててたなあ。
家光に操立てたりしてたわけじゃないから柳沢とのことは何とも思わなかったけど、
親馬鹿爺馬鹿っぽくなってるのに驚いた。
血が繋がらない親子の間には愛情は育まれない、とは思っちゃいないけど
「子供が誰の種かわからない」ってのはあの漫画独特のものだから、
そのあたりのことがちょっとでもかいてあったらよかったなあ。
4巻収録分以降に出てたならスマン。
あの漫画独自といえば、アグリが綱吉を拒んだ理由には鳥肌がたったな。
男綱吉・女アグリの場合なら「夫がいるのでお断りします」となって、
そのまま性別逆転させただけなら「妻がいるのでお断りします」となりそうなもんだけど、
そうは行かないよしながふみに恐れ入った。
445 :
花と名無しさん:2009/01/10(土) 13:17:33 ID:HIBoVBVf0
>>444=442=441=436=435=435
435 :花と名無しさん:2009/01/10(土) 02:05:52 ID:???0
から
444 :花と名無しさん:2009/01/10(土) 12:22:21 ID:???0
牧野母も息子の嫁も
自分たちの夫が権力に屈しただけでなくて
上様の色気に陥落したこと分かってたんだろうなあ
上様が醜女とかならまだ救われただろうに
息子の嫁さんが嫁いできて良かったって幸せそうにしていた分、
あの家族崩壊は凹んだ。
448 :
花と名無しさん:2009/01/10(土) 14:34:27 ID:YAyiK7DV0
このスレでいつ内ゲバがはじまるか楽しみにしているのだが。
>>446 そのエピソード、男女逆転とうまく絡んでるよね。
男の将軍の場合は、美男でも醜男でも
妻を奪われた夫の屈辱感に大差なさそうな気がする。
男性向けエロでよくある「口では嫌といっていても身体は…」うんぬんの部分が
もっと辛辣に示されてる気がする <綱吉色気に陥落
男からしたら異論あるだろうけど、いくら頭と口では高尚なことを言っていたと
しても、むっちり色気の女性に言い寄られたら身体が…という部分が。
あの時代の男の貞操観念はどうだったんだろうね。
妻以外の女と関係を持つことは
汚らわしく恥ずべきみじめなことだったのか、
赤面疱瘡以前の名残で甲斐性のうちだったのか。
男の本能としては複数の女とやるのは歓迎だろうけど
理性や社会通念の部分がどっちだったかを描いてくれないかな。
女の自分だって色気のあるねーちゃんに言い寄られて一瞬くらっとしたくらいだから
男が言い寄られたら抗うのはよほど鋼鉄の意志の持ち主じゃないと難しいんだろうなぁ
男女逆転の世界になってしまっているのに、
倫理観だけは普通なのが悲劇のもとになってる。
どうせ男が少なくて女が余ってるんだから、
特定の相手と結婚せずに通い婚が普通にしてしまえばいいのに。
有功も家綱にも儒学は教えなかったらしいけど、
儒教系の考え方だと女は貞節を守らないといけなくなるから、
複数の男と関係するのが前提の将軍にはとても教えられなかったんだろう。
おかげで近親間の倫理も薄い子に・・・
>>452 その意味では、綱吉が有功に言い寄られる場面とか見てみたかったな。
流石にそれはお玉が怒るんでないか
>>454 逆でしょう。
綱吉が有功に言い寄るんでは。
458 :
花と名無しさん:2009/01/10(土) 15:59:53 ID:YAyiK7DV0
459 :
474:2009/01/10(土) 16:00:51 ID:???0
やっぱり阿久里息子って綱吉の色気に負けたのか。
嫁さんや牧野が不憫過ぎてそうは解釈したくないんだよなw
>>460 それも不憫だけど、息子が大奥に入って1年で死んだのって、
どんだけ綱吉さんすごいんですか。
それとも負い目から来るストレスかな。
ストレス性潰瘍かなにかか
メンタルで最愛の妻は自害するわ、父親は衰弱するわ、家庭はズタズタだわで、
自責の念に駆られてたと思う。
綱吉ってどれくらい賢いんだろう?
牧野の引退が寂しいってのはすっとぼけてるわけではないみたいだけど政では一応考えを持ってそれなりに手腕を発揮してるっぽいし
それとも政は吉保が上手く裏で操ってるだけ?
色気に負けたとはっきり描かれてるわけじゃないけど、
顔を背けたってことは後ろ暗いものがあったのかね
牧野は夫と綱吉が過去に関係したこと知ってたのかな
知ってても過去の事だし、部下として気にしてなかったかも知れんが
知ってたら婿にしたか微妙。将軍の来訪もあまり喜ばしくないと思う。
でも吉保は知ってたっぽいからねぇ…。
もしかしたら吉保と阿久里も過去に密通…ないか。
結局は「メロディ」という雑誌が少女向けだからエロはやんわりと描いている
そこが好きだな、この「大奥」という作品
>>469 ちょっとだけ反論したいんだがw
メロディは、少女漫画誌というカテゴリーだけど、
対象読者は高校生〜40・50代の「少女漫画」が大好きな人向け
だと思う。LaLaや花ゆめを卒業した世代が読みやすいような…。
エロ部分も含めて詳しく描写してたら
江戸時代300年分がなかなか終わらないので
サクサク進んでるんだと思うけど。
>>468 お気入りの男だったからお気入りの牧野に払い下げたんだと
ナツラルに思ってました。
けして淫乱とは言わないが、
館林の頃から相当食い散らかしてそうだし(父親に似て)
472 :
花と名無しさん:2009/01/10(土) 20:08:09 ID:YAyiK7DV0
ゲイ・バイセクシュアル男性、14%が自殺未遂経験
2007年09月08日
ゲイ(同性愛の男性)とバイセクシュアル(両性を愛する)の男性の約半数が学校でいじめに遭い、
3人に2人は自殺を考え、14%は自殺未遂の経験がある――。京都大大学院医学研究科の
日高庸晴客員研究員らが実施し、約6千人が回答した大規模な調査で、こんな結果が出た。
調査は、国の補助を受け05年8〜11月にインターネットを通じて実施。ゲイのサイトや
雑誌で参加を呼びかけ、男性と性経験があるという6千人以上から回答があり、「冷やかし」や
重複を除いた5731人を有効回答とした。8割が20〜30代で、ゲイが68%、
バイセクシュアルが26%、ほかは「わからない」などだった。
学校で「ホモ」「おかま」といった言葉を浴びた人は55%、言葉以外のいじめを受けた人は
45%いた。心の健康状態を医学的な質問を通じて測ったところ、若い世代ほど抑うつ度が高く、
自尊感情が低かった。
エイズウイルス(HIV)感染について、男女間の問題だと学校で教わった人が47%だったのに対し、
男性間の問題と教わった人は11%。最近の国内の感染者の約6割は男性同士の性的接触によるとされ、
学校で正確な教育を受けていない状況も浮かんだ。
日高研究員は「強い偏見を受けて自分を肯定できず、自暴自棄的な感情を持つことが、コンドームを
つけるなどのHIV感染予防を消極的にさせる面がある」と指摘。性的指向の違いを否定的にとらえない
指導や、教師らへの教育、教材の見直しなどの対策を訴えている。調査結果はホームページで8月から
公表中。
asahi.com関西
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709080060.html ※URL省略
綱吉は権力を使って男を意のままにしたが
暴力で女が男を強姦できるんだろうか?
現実の話で?
シベリア抑留の捕虜の話なんか有名>女性看守が男をなぶりもの
>>473 「ガープの世界」という映画ではそうやって主人公は産まれたそうだ
4巻では昔から男は育たないものだ、という認識が一般的になったらしい描写があるね
外国に男子減少を隠して、女が仮に男の役割を担う、という政策が忘れられて、
吉宗すら知らないってどういうことなんだろう?
村瀬に尋ねなきゃ真相がわからないっていうのが不思議
吉宗の時代までに、もう男子の人口増えないだろうから、恒常的に女中心でやっていこう、となるんだろうか
>>467 周知の事実として皆に知られてるのかと思ってた。
でもそれなら
>>468の言うとおりで将軍の来訪をあんなに喜ばないかも。
代が変わると人々の認識や常識もかわっちゃうからねぇ。
今だって50年前の生活なんて、文献や写真なんかでしか
知らない世界で、昔は文献だって十分じゃなかったしね。
その意味では、きちんと記録に残せと命じた春日は、
さすがだったのかもしれない。
昔の人は、結婚・出産が早い上に寿命が短いから、
世代交代のスパンも短かったんじゃない?
ちなみに、牧野が隠居した時点で綱吉49歳、吉宗11歳とな
綱吉化け物だな
>>477 たぶん
>>471であってるんじゃないかな
牧野家で綱吉が酌させようとしながら
「私が幼き頃戯れに付けた女名など忘れてしまったかな?阿久里」
と呼びかけてる時の牧野の表情が
そんなこと初耳で驚いたってよりは
今頃になってそんなことを言い出すのは何故だと困惑してるように見えた
綱吉との関係は牧野と阿久里が結婚して息子が生まれる前だろうから
20年は昔の話だろうし
もう上様は阿久里に興味はないだろうと思って
いまさら手を出されるなんて想像してなかったんじゃないかな
家綱の話を読んで思ったんだけど
家光は御内証の方の制度を男への復讐で作っただけじゃなく
同時に、意識してか無意識にか、
女将軍たちから愛する相手と初体験する幸せを取り上げて、
「自分の過去は特殊じゃない」と自分を慰めたんじゃないだろうか。
複数の男の相手をした自分自身を「汚れた体」と言っていたし。
それなのに、家綱はともかく綱吉や吉宗が
「汚れる」とは微塵も思わずに男たちとの関係を楽しんでるのが皮肉だw
娘ラブだったからそんなことはないだろうけど、もしそうなら言っちゃなんだが
そんな一人の女の恨み言に付き合わされる謂れはないから綱吉・吉宗は正解なんじゃないかなw
特に綱吉は男なんてどうとでも転がせる便利な生き物w可愛いwとしか捉えてなさそうだし
綱吉は男好きだけど男に執着はしてないよね
心底愛してるのは松姫だけっぽい
1現めはやる気の民法 を人に借りてよんだんですが、内容はともかく
題名が「1現目、逸る気の民法」なのか「1現目は、ヤル気の民法」
のどっちなのかわからんかった。
まぁ徳子が息子を産んだりしていればその感覚も変化があると思う
>>478 中国とかでは皇帝が変わるたびに以前のは悪いという風に書かれてるからな、記録は
>>487 井沢元彦の本にあった。
現王朝のことを良くも悪くも書くといろいろとまずいのでB王朝ではA王朝のことは記録に残すけど現王朝のことは書かない。
そして現王朝の正当化のために悪く書く。
Bが滅ぼされてC王朝になったときには…って繰り返していくんだって。
>>488 まぁそれで中国は「学習能力のない奴ばっかり」と貶される訳で
だからそこのところも考えて春日局はちゃんとした記録も残せとしたんだろうね
>>479 正室が34歳なんだから、その前後なんじゃないかな?
多少史実とは異なった描写をしていると思う。
まあ49だったら、誰も「子供を生め」なんて言わんわなw
つ エリザベス1世
>>491 ビートたけしのお母さんは50歳過ぎてからたけしを産んだそうだよ
どっちにしろこの漫画の綱吉は49ではないと思うけどな
漫画なんだしそこまで史実に忠実にする必要もない
歳くっててもせいぜい40手前くらいじゃない?
ヒマなんで1960生前後の女優をさらってみたよ
綱吉は女優顔てよりグラビアアイドル顔なのであまり参考にはならんだろうが。。。
1959/01/16 池上 季実子
1959/11/11 田中 美佐子
1960/07/09 浅野 ゆう子
1960/09/08 紺野 美沙子
1960/09/11 涼風 真世
1960/10/05 黒木 瞳
1960/11/10 川島 なお美
1961/01/17 泰葉
1961/01/31 石野 真子
1961/03/04 浅野 温子
田中美佐子にはびっくりだ
こないだ大河出てたけど、下手すると40代にすら見えない肌と体型だった
その中で40過ぎての出産は田中美佐子だけかな。
平穏無事に暮らしてるところに
>>495みたいなのが現れて突然夫を奪われるってことか
十人並みの妻としては脅威だな
20年ぐらい前の愛人に、堂々と言い寄れる綱吉は凄いと思う。
下手をしたらがっかりされてしまう。
でも、日頃から大奥で女を磨いてる故の自信かな。
なんか…妙に落ち着いたスレだな
珍しい
>>498 確かに綱吉が史実のままの男で登場する漫画でも(WJではない)
日頃から幾多の美形と性の技を磨いてきたからどんな女でも落とせるのがあったな
500
なんというバッドタイミング
一巻を読み直した。
家宣みたいな化物を相手にしなくてはならない男達は大変だな。
まさか演技も出来ないし
>>504 そうそれ!
天繕というのが有功みたいな水も滴るいい男なんだよね
でもどっちも子宝には恵まれないだな、これが
(WJの綱吉くんはどうなるかは分からんけど)
>>503 その一方で月光院はどんなイケメンなのかが知りたいな
>>503 将軍になってからもお盛んだったかどうかはわからんけどね。
綱吉に実子ができず、しぶしぶ家宣を後継者に指名した時には家宣も既に中年
(43歳、将軍になったのは更に5年後)になってたわけだから、その頃はもうさすがに…?
つーか、家宣将軍就任後は閨の様子よりも生類憐みの令廃止、とか政治面に
さらっと触れるだけですぐ家継時代(間部・月光院・江島)にするんじゃないかな。
そういえば綱吉の女名は「徳子」だったわけだが、そうなると家継は「鍋子」なのか?w
510 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 15:42:44 ID:/JXTmtVE0
一見落ち着いてる風なのは関係者しかいないから。
>>509 ごめん、馬鹿なんでその徳→鍋の流れがわからんw
>>511 実際の綱吉の幼名→「徳松」、家継の幼名→「鍋松」だった。
織田信長の側室でフィギュアスケート選手の先祖でもある女性が「お鍋の方」と呼ばれてましたな
ちなみに旧姓は「高畑」で名前が「ふう」
>>512 511です。レス、dクス。鍋松ってどういう意味の幼名だったのやらw
515 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 17:59:05 ID:/JXTmtVE0
ファミレスで盆栽いじり30時間というスレです。
516 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 18:10:50 ID:/JXTmtVE0
構築の仕方が生保の商品のような作品だなと思う。
>>475 遅レスだけど、それは微妙に違うのでは?
ガープの母の場合は、
意識不明のベトナム傷兵が勃起させているのを勝手に利用しただけ
まあ、相手の承認を得ていないので、
レイプだと言われれば確かにそうかもしれないけれど
鍋子w
ところで有功って家綱に御内証の方、側室、御台所と
次々に男を与えようとしてたけど、
当時はすでに女の貞操という概念は薄れてたのかな。
家光は複数の相手を持つことを嫌がってたよね。
519 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 19:34:34 ID:/JXTmtVE0
この人の作品はマンセーorアンチの二元論じゃなくて、野次馬的に面白がったほうが健全的な気がする。
有功が与えようとしていたというより、幕閣が……じゃないかな。
大奥総取締役として事務的な流れには関わっただろうけど。
>518
カオスだった家光時代と違って「大奥」というシステムが完成してるから…
大奥の存在意識が「将軍に使え種を提供する」だものw
将軍位についたら御台所が来るのは必然でその前に御内緒の方の儀式は済ませておく必要がある。
4巻冒頭の庶民の女性達の口調からも察せるけど、子供を産むのが第一だから貞操観念とかはないでしょう。
むしろ、婿に入った男性に「貞操(勝手に種をまかない)」が求められる世の中かとw
女将軍だけでなく、子が欲しい女性がが複数の相手を持つのは当たり前になってる時代でしょう。
男女の人口比が正常になり
明治維新が起っても
国を女だけで支えていた影響はあるよね
帝国大学が設立時から女性も入学可能
女も軍医・官僚・政治家になれる
女性も爵位を継承できる
選挙権が女性にもある
そこまで行くと妄想逞しすぎ
こどもが生まれて・・・
まず普通に病気や死産で死ぬ子が男も女もいるでしょ
男が赤面疱瘡で死んで四分の一に
女は男の分も働く上にできるだけ子供を産もうとするから
お産や無理がたたって早死にする確率が高い
日本ヤバイよね
未婚の将軍でも御台様が初めての人じゃいかんのかね
ちゃんとした身分の正式な夫なんだから丁寧にしてくれるだろうし
総触れで初めて見る男よりは安心だろうし初夜までの間に好きになる可能性もあるのに
制度の成り立ち知らないしシステム化してるから誰も疑問には思わないのかな
>>524 別に全然やばくないと思うけどなぁ
>女は男の分も働く上にできるだけ子供を産もうとするから
産もうにも庶民は産む機会は減ってるんじゃないか?
男が少ないから
>お産や無理がたたって早死にする確率が高い
ガンガン働きながら子供の5人や6人産んだって、
健康な女性なら別に早死になんてしない
自分の祖母の世代(今の80〜90代くらい)を見ているとそう思う
>524
できるだけ多く産む必要はないんだよ。
子を産んだ後の養育も母親の単独負担になるんだから。
要は産んだ子の2〜3人が育てば良いのでは?
婿を取るような裕福な家ならできるだけたくさん産んで育てたいと思うだろうけど
種を買うような庶民なら女児を2人(と男児で生き残った分)で十分のはす。
それ以上は種買いに行かないだろうから孕まないと思う。
労働力は要らないのかな
>>528 年貢がどれくらい考慮されてるかによるけど
食べ盛りの男がどんどん死んで食いぶちが減ってるから
農業・漁業は需要と供給のバランスまだましなのかな
林業・建築業が1番ダメージ大きそう
江戸時代と言えば、今で言うタクシーみたいな駕籠かきや
郵便の飛脚なんかも女が担う設定になるんだろうかw
棒天秤での行商とかも体力仕事だよねー。
531 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 22:08:15 ID:/JXTmtVE0
同人で電通、博報堂、日テレ、経団連、代議士をオカズにしたものを描かないかな。
ホワイトカラー描くの上手いし。
読売テレビは斜陽だけど、京橋の駅前でナンパしまくってる先輩とか終電間際まで番組でつかったビールのあまり
飲んで会社の金でタクシーで帰る20代帝大院卒、とか上手く描けそうだ。
某専攻のスカトロ独身学者の狂気とか、たしかにホワイトカラーにはBLネタになりそうな奴が結構いる。
532 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 22:17:43 ID:/JXTmtVE0
今はどうか知らんが一流企業って社員をスポーツチームにいれさせない?
三○重工のサッカーチームを腐らせるとか読んでみたい。
帝大院卒の総合職入社したてが自分をちやほやしてくれる女の子を馬鹿にしてるのを間近でみて
すっごい嫌な気分になったことがあるけど、ホワイトカラーのDQNっぷり描かせたら上手そう。
難点は作者がホワイトカラーのほうに暗に肩入れして描くとこかな。
533 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 22:29:52 ID:/JXTmtVE0
女性に対するエセ慈愛をやめて中途半端な選民意識も捨てて、同人でいいからBLついでにホワイトカラー解体ショーやればいいのにと思う。
534 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 22:35:08 ID:/JXTmtVE0
某外資は社員を人間扱いしていないし顧客も億からしか客扱いされないらしいけど、ああいうのを見ると男性も女性も被害者だと思う。
535 :
花と名無しさん:2009/01/12(月) 22:39:26 ID:/JXTmtVE0
ホワイトカラーのミソジニーよりもハマータウンの野郎どものミソジニーのほうがすごいんだけどね。
棒天秤はすでに出てきてなかったか。
人数と機械があったら力仕事はそれなりに代替できそう。
建築はOKかな〜 漁業のほうが一人の腕力が必要な側面多そうだけど・・・
小魚たべてりゃいいかw
>>526 明治以前の日本人の平均寿命30歳から考えると
やっぱり子供を何人も産んで
80歳90歳まで長生きする女性はかなりまれな存在で、
普通の女性は30〜40代のうちに亡くなってたものと思う。
特に昔はお産に関する知識がないから
10代半ばで若年妊娠して、乳母にお乳をあげさせて
母親の授乳を切り上げて、身体を休める暇もなく
立て続けに妊娠出産して命を落とす上流階級の人が多かった。
女家光なんかこれにあたる。
>>537 平均寿命30歳とかビビるけど、乳児期に死んでしまう子も算入した数字だから、
ある程度育てば50代くらいまでは長生きしたんじゃないかな?
家光やさとの死は、苦労して命をすり減らしたすえに・・・という印象だった
>527
そか、「吉原で種買っての妊娠」ってのは
女性側から完璧にバースコントロールできるんだ…
さんざガイシュツなのかもしれないけど自分は目から鱗だったw
少し弱いところのある人は30代くらいで亡くなってた
史実
>537
乳幼児の死亡率が半端ないので平均を引き下げてるけど
中流階級の成人以降の平均的な没年例なら50歳〜60あたり。
よしなが版の家光は最初の強姦で孕んで死産した子と
捨蔵、お夏、お玉の子の3人だよね
体やすめる暇もなく…って頻度ではないと思う
出産で命を縮める人もいれば、
一巻で水野の子を産めなかった貧乏らしい女の人のように、
働けなくなったら死ぬだけ、の人もいるんだよな・・・
そういう悲惨な現実があるから、綱吉周りのただれた雰囲気がより光ると思う
蜂みたい
女王と雌の働き蜂がいて
雄は子作りだけ
女王と交尾した蜂は死ぬんだっけ
くっほも2巻買った
毎回毎回判で押したようにおいしいおいしい言われると
確実にイライラしてくるであろう私は確実に心が狭い
>女王蜂と交尾してもしなくてもオスバチは死ぬ運命
女王蜂も雄蜂も働き蜂も卵の段階では同じで幼虫時代に与えられる栄養で種類が定まる
新しい女王蜂と並行して彼女用の雄蜂が作られる
新女王蜂が羽化して雄蜂、働き蜂引連れて巣を飛び出して巣別れ=結婚飛行して独立する
女王蜂は一回の交尾で生涯の出産分の精子を確保する
雄蜂には自分でエサを採る能力がないので交尾できた雄もそうでない雄も結婚完了の時点で用なし扱いで放逐されそのまま1日で衰弱死w
こうして新女王と働き蜂(全て不妊のメス)で新しい巣を作りはじめる
>>541 4巻に『その他の側室との間にも子ができたがすべて流産』とかなかったっけ?
今さらにも程があるけど
初めてが強姦で結果的に相手は殺しちゃって
訳も分からないまま妊娠して死ぬ思いで産んで
ゆっくりゆっくり母の喜び味わおうとする間もなく死産か
家光・・・。゚・(ノд`)・゚。
>>536 農業・漁業は力仕事が特に必要な繁忙期がはっきりしてるけど
木造建築+火事の多さのせいで林業・建築業は1年中需要があって
大変だろうなと思ってさ
身軽さが必要だから妊娠中はできない仕事だろうし欠員も多そう
火事といえば火消しも女性かな
吉宗様並に男前な姐さんの出初め式が見たい
何で男は家事もしないんだよ
成人したらもういいだろ
藁打ちくらいしろ
>548
今本が手元にないけど、家光死後あたりの世俗の描写で
男は4分の1で落ち着いたが種をつけるだけの存在になり
出産育児仕事、と生活全てが女の肩に掛かった…ってあった筈
農家のさと様だっけ?が非力な女でも効率よくなるに機械導入してたし
その前の巻で子ども達を一軒に集めて老人や妊婦など現場に出られない者が保育すれば働き手が増える、と提案してた。
問題は妊娠による現場離脱だけど、女はもともと妊娠する生き物だから想定内かと、
妊娠以外でも男に比べ、個々は非力だから力仕事系は数が必要だし。
吉原で種買ったり、種付け男に頼む場合はある程度女の方で出産時期を選べるし、
繁多期をさけるとか、都合つけてダブらないようにすればかなり安定すると思う。
できなかったら悲惨だな
ワンピースの中にも女人国というのが出て来たけどそこには谷亮子みたいに力のある女性も大勢いたな
漁船は中国から買い付ければいいんじゃないかな? 流石に黒船は女性だけで動かすのは無理があるね
>>525 将軍の体を傷付けるのが罪だという理由の制度だから、好きとか丁寧とかは関係ないんだと思う
>>553 スレチな話だけどAV女優の中には千恵さまみたいな体験があってそれでその仕事を選んだ女性が多いのも事実
ただお信さまこと吉宗みたいに水野がとってもいい男性だから生かしたという場合もあるだろうな、多分
>>529 出産数減→人口減で、少ない数の庶民の年貢で身分の高い人たちの生活を
支えるんだから大変そう。
>552
んん?黒船は人力での動力部分がすごく少ないから非力な女性でも長距離動かせる大船では?
実際の日本の漁村でも昭和初期まで女性がメインで漁業地域(海女や漁り女)もあるから、近海漁業なら女性だけで大丈夫なんじゃないかと。
片肌脱いだ棒担ぎの魚屋の女性が「この魚を捕ってるのも同じ女」と言ってたしね。
>>556 それは咸臨丸で日本からアメリカに行くのは大変そうという意味では?
ただ船の話を出すのは矛盾が多いから紀伊国屋文左衛門は出てきそうにないから寂しい
じえーたいとかスポーツ界だと一般の男より体力体格で優る女性がごろごろ居るもんねw
男性上位の時代だと逞しい女性は欠点だけど、よしなが版の世界だと有利だよね。
強い女の婿になるのを夢見る男が群がったりして
>>525 確かに、御台所を迎える前に、ご内証の方を用意する必要性はないよね
でも、本来男である将軍は正式な結婚の前に閨に慣れておくべきで、
同じことを女将軍にも要求した結果、不自然な感じになるんじゃない?
「遠江守おみつ、がしっくりこない」のと同じことじゃないかと
>525
>いかんのかね?
それ決めた家光様と受けた有功が「徳川将軍家の決まりにした以上
他人が「いかんのんか?」と聞くのは「きまり」なんだから無駄じゃまいかと。
決まりを覆せるのは家光様と同じ将軍位の人だけでしょう。
宮中(天皇と公家)てのは経済的には貧しくてもそれでも何でも日本の頂点の人々なわけ、
徳川将軍家が実質の頂点でも、天皇が将軍を任命するんだよ。
だから徳川家と天皇家は微妙なバランスの上にある。
三代以降の御台所は京都(宮中)側から迎えてるから、初夜に失礼があったら宮中側に弱み(落度)を握られるからマズイだろうし、
なによりも御台所を宮中から迎えるのは政治上に必要だけど
御台所に子が出来て京都側が政治に参入するのは避けたい、というお家事情がある。
それもあって史実の家光以降代々の宮家出身の御台所には男児は居ない。
確かに男の場合は成功の可否が妊娠の結果に直結するから
正しい手順ややりかたを事前に習得しておく必要はあるけど、
女将軍なら相手の男が慣れていれば問題ないよなあ?とは思った。
だからこそ女将軍にはまるで無意味なシステムにもかかわらず
家光の私怨のためだけに残されたのだ、という形で
理屈をつけたんだろうと思うことにしたよ。
てかさ、もしご内証相手に妊娠しちゃった場合はどうすんのだろ。
そのへんは予めちゃんと配慮しておくのか。
下品な言い方になりますが
死ぬとわかってて立つかな
御内緒の方システムは
虐げられた「千恵姫」への家光の手向けだと思った。
(春日の命じた記録は残ってたけど)
家光になってしまった以上、千恵姫という人物は消えてしまったんだし…
>>562 勃たなかったら、それでもお咎めを受けそうな時代だから
何としてでも勃たせる努力はするだろ。
破瓜の儀式でもあるんだから、勃たないことには意味ないだろうしね
>>561 中で出すのは御法度なんだよきっと
昼間っからごめん
>>562,564
一巻で「そりゃもちろんその場で打ち首じゃ」と
お伽坊主が言っているしね。
まぁいずれにしても、1巻で大岡越前もとんでもない決まりだと嘆いているから
吉宗の子どもが女でそれが家重になったとしても、大御所として吉宗がいるから
「お内緒の方」を殺すのはなくなりそうだね
>563にドウイ
吉宗時代には考えもしないような女性の苦難時代があって
時代の犠牲になって名前も無くした千恵姫の存在主張、みたいな
吉宗様が記録を読まなかったらもっとずっと千恵の名は忘れられたままだったんだよね
御内緒の方の由来もわかったし、時代の変化という事で吉宗公の台で廃止になるのでは?
>567,568
ものすごーくどうでもいいんだけど
「ご内証の方」・・・だよね?
なんかすごく気になってごめん。
まあ、実際のところ明治以前は誤字当て字はあまり気にしてなかったらしいけど
>>568 ただ、残念なのは千恵さまが自分の不幸を乗り越えられなかった
それに尽きるな
だって、家綱の最初の相手は千恵さまに何か悪い事をしたのか?
>570
そこが千恵家光の悲しいところだよね。
自分がひどい目に遭った→きっと娘や子孫も同じように酷い目にあう
という考えに固執してしまって、必ずしも最初の相手との情事が不幸な
ものとは限らないという思いにいたらなかった…。
千恵の立場にたって穿って考えるなら、千恵は最後まで男というものを
信じ切れなかった(有功のぞく)&自分のあの一件がなければ有功と
もっとよい関係が築けたかもしれない…という思いがあったがための
暴走なんだろうけれど。
内証の意味を辞書で引いたら内緒でもまぁいいかと思った。
重い話の中また下品な話に戻しちゃうが死ぬと分かってるから逆に生存本能が働いて…かもしれない。
たぶん吉宗公以降はご内証の方制度は廃止されただろうから、
結局この制度に則って死罪になったのは家綱の相手だけだったのでは?
「未婚の」将軍の場合に限った制度だよね?
綱吉も家宣も将軍になる以前に正室を迎えていたわけだから。
574 :
花と名無しさん:2009/01/13(火) 18:33:59 ID:clogPblx0
こういう設定だと作者が嫌うであろうデパートの店員や農民を描かなくていいか、飢饉とかで殺せていいんだろうな。
>>573 だとしたら家宣も家継が14歳になったら間部に「ご内証の方」にしてねと頼んだのかな?
う〜ん、罪作りな制度だな
>>576 だから、>575が言いたかったのは家宣が遺言で「ご内証の方」を依頼したかもしれないという事
先に死んだ家宣が娘の家継がまさか7歳で死ぬとは思わんでしょうが
>570
千恵さまは頭が良いけど共感力に乏しい感じ。
これどっちかというと男性脳の特性なんだがなw
自分は男将軍に戻すまでの暫定的な将軍だと明言してるから、
娘達以降の世代で将軍が女なのは当然となるのは想定外だったんだろう。
>>578 NHKのせいで、また男脳・女脳が流行るなw
意味を読み違えると単なるト系だから注意
>>561 > てかさ、もしご内証相手に妊娠しちゃった場合はどうすんのだろ。
なにか問題でも?
大事なのはお腹様であって、種じゃないでしょ
種が大事ならお楽やお玉、お夏だって問題になるんでは
>>582 そもそも家光が彩を妊娠させて千恵が産まれた上に自分も最初の相手との望まぬ妊娠をしたせいでこういう決まりが出来たんだよ
だからもしも家綱が妊娠した場合はやっぱり相手は死んだほうが気は楽かもしれないね
要は男の子が産まれればいいんだしね
>>584 でも結局、将軍の一存で誰の種かは決まるんだから、
ご内証相手に妊娠しちゃっても、たいした問題ではなさそうな。
将軍が、「正室の子だ」と言えば、そうなるんだろうし。
ご内証以降、誰とも何ヶ月も性交渉がないような場合は、別だけど。
>>561 >家光の私怨のためだけに残された
女将軍の処女を奪う男は許さない、という一方で無意識下で
後継者たちに初めての男とは幸せにさせない、添い遂げさせたくない、
っていうのもあったのかもしれないなあ…千恵さま
>>585 あとで妊娠発覚してもすでに御内証役は処刑済みだろうから
たいして問題ないんじゃないかな
秘密を守るためとは言え女将軍の生母である
千恵母はあっさり殺してるくらいだから
>>582の言う通り幕府が大事なのは将軍と次期将軍候補
将軍の相手は幕府の邪魔にならない程度に丁重に扱ってるだけで
お楽だって途中からはほったらかしになったぐらいだし
お玉の身分が安泰なのは知略と幸運があったからだと思うよ
お玉は「頭を使った」んだろうね。
>>588 お玉が現在にいれば「内閣総理大臣」と呼ばれていそうだなと思った事がある
「御内証の方」議論で盛り上がっているのに申し訳ないが、
あれは祐の輔が一度上がった大奥から、生きて(死んで)市井
に戻ってくるというプロットの中で出てきたもんだ。
よしながふみもそれなりにつじつまの合うアイデアとして
考え出したが、そこまで深くは考えていないだろう。
あんま議論してもしゃあないぞ。
>>590 それはそうだと思うけど、ただ家綱の時にこれが始まったんで
吉宗は村瀬の記録を読んで大奥の決まりをどう変えていくのか
それを推理するつもりで自分の主張をしてるという感じかな?
作者がきっちり設定してようがしてまいが
みんなでやいのやいの妄想補完するのが楽しいんじゃまいか
過剰な妄想と自分の考えの押し付けはウザくてキモいけどね
594 :
花と名無しさん:2009/01/14(水) 19:18:39 ID:1cvZuOKS0
ちょっと学説ごとに分割してほしい。
>>595 よく分かります。
自分たちの「妄想」遊びを指摘されて、むかついてるんだね。
連載スパン長くて慢性的にネタ不足なんだからそりゃ妄想で補う方向に走るでしょうよ
難癖つけてないで自分がしたい話があるなら振ってみればいいじゃない
そのネタが楽しけりゃ自然にレスついて盛り上がってくもんなんだし
久しぶりに1巻から読み直したけど
表紙でも見開きでも水野が色っぽいのに驚いた。
さすが男が女に抱かれる時代というか。
有功は美形だけどあくまでも有功×家光なんだよね。
>>598 そう言われると、有功だけが家光にとって男だった、って台詞が腑に落ちたわ
唯一愛した、くらいに受け取ってたけど、
他の側室たちは将軍として抱いただけで、女として向き合ったのは有功だけということか
600 :
598:2009/01/14(水) 23:39:13 ID:???0
いや、そういう意味じゃなくて、
家光の時代は女が男に抱かれる時代だったけど
吉宗の時代は男が女に抱かれる時代だから男が色っぽかったのでは、という意見
家光に「抱かれた」男たちは
水野のような表情はしなかっただろう
>>600 確かに、家光がお楽を抱くシーンでは、「女が男に抱かれる時代」の中であえて無理してる感じだな
1巻じゃ水野は色っぽいし、卯吉は・・・いかにもお手付きという表現が似合うな・・・
602 :
花と名無しさん:2009/01/15(木) 06:03:28 ID:UhUXmhsG0
>>596 いや、上から目線の人が1人張り付いていてウザくてキモい
もちろん
>>596も。つか(「妄想」遊び)なんて言葉普通でないよw
603 :
花と名無しさん:2009/01/15(木) 06:09:36 ID:UhUXmhsG0
ごめん訂正
上から目線の『変態』が1人張り付いていてウザくてキモい
話題が合わない時はスルーするか話題が変わるまでROMるのが一番
相手にしないほうが…
>>601 「メロディ」12月号の桂昌院はいかにも男が女を力で押し倒す感じがして
吉保が始めて女に見えた
1巻を読み返すと、吉宗時代の大奥の男たちは確かに艶っぽいというか
どこか女性的に見えるね。着物の柄が華やかなのもあるけど。
総取締役の藤波はどう見ても男なのに何となくオバサンっぽいw
>>608 それは言える。自分の大好きな大岡越前は女装が似合うおじ様していたな
>>598 自分はさすがBL作家って思ったけど>エロい表情
大奥2巻に出てるさと達の弟だか妹だか(赤ん坊)ってどうなったんだろう。
>>611 ・夭逝した
・作者が忘れた
・・・かな。
>>611 単行本もってないんだが、「さと」って誰だっけ?
>>613 江戸近郊の豪農の娘
>>611の言ってる弟が村中の女たちに種を授けてるんじゃなかったかな?
さとの父が死んだ枕元にいたの
婆様、母親(乳児抱)、さと、かえ、弟じゃなかったっけ?
種まいてるのは弟だと思う
誰かもいってたけど、さと弟が村の女全部はらませたら、
次の代みんな異母兄弟になってしまうよね
そうなったら隣の村に生まれた男がさとの村に種付けに来るんだろうか?
三平太もさととは結婚できなかったし、村の女達を相手してるのでは。
でもそんなに沢山の男はいないし、やっぱり近隣の村で…かなぁ。
>>617 おそらくは「燃えよ剣」の冒頭にあったみたいに祭りの夜に年頃のが集まってやったりして
さと様と両想いっぽかったけど結婚しなかった村男もいたし
全部がさと弟の種ではないと思うが…
狭い村内だしさと弟が種つけた女性はわかってるから
次世代が嫁取りする際に調整するのではないかと想像。
んでも、日本も古代(奈良明日香以前)は母系社会で異母兄妹は結婚できたから、どうだろなあw
血友病等の重篤な遺伝的疾患がない限り、
異母(異父)の姉妹弟妹で子供作っても、
数世代程度なら、まあ普通はそんなに大きな問題は出ないよ
逆に赤面疱瘡にかからない男の遺伝子ばっかりになるからいいのかもしれないな
その割には女の4分の1で安定してるんだよな
今月号のメロディのラスト、あの綱吉が呆然としてる
あんな表情もできるんだw
まあ無理もないけど
>>607 お玉に尻掴まれながらうなじ吸われてる吉保の後ろ姿が
襦袢着てるし最中の描写でもないのに今まで見たよしなが作品の中で
一番エロいシーンにすら見えてしまった
吉保の造形すごい好きだわー色っぽすぐる
しかし吉保もなんで玉栄と関係持ってるのか
読者にはカワイイお玉だった時期もあったけど
吉保から見て魅力があるとは思えないんだが
上手
>625
「男くさい男」だからだと思う
女性上位のよしなが大奥の世界だと珍しいタイプw
女が男を抱く世の中で、あの吉保をただの女扱いできる男ってことでしょう。
え、直球で権力者だからじゃないの?
将軍が同性で落とせない以上、血縁者の父を落としておけ、的な。
じゃあ、たとえば御台様みたいな男性でも
あんな風に乱れて抱かれると思う?
権力ってのも桂昌院の魅力の1つだけどそれだけじゃああはならないw
自分的には男が文字通り「性別受け」に成り下がり
亜久里のような「オヤジ受け」さえもはや珍しくない世で
「性別オヤジ」という貴重な生き物が桂昌院。
吉保は受けもいける年下攻め。
吉宗×綱吉で「年下攻め」と「下克上」のダブルコンポ。
と思って読んでますw
将軍の父だから大奥にいても「お情けを賜る身」じゃないってのもあるけど
本来の男性上位の世界でも違和感なく存在する狸オヤジだよねw
えっち楽しそうだ
訂正
× 吉保は受けもいける年下攻め。
○ 吉保は受けもいける攻め。
あ、名前も間違えてるや…何度ももめん
× 吉宗×綱吉で…
○ 吉保×綱吉で
以前、お玉をベジータに例えた人がいたけど
つまり、吉保をブルマと例えれば合点がいく
いや、お玉ベジならブルマは家光様でしょうw
そうなると、有功がヤムチャか…
なんか世代がごちゃ混ぜになってないかとw
吉保は野心ありすぎてブルマには及ばないでしょw
まあ、性格と体型(乳ぼーん!)は家光より綱吉のがブルマっぽいw
有功ヤムチャポジションはわかる鴨
どっちも自分の種じゃない子を可愛がってたし
とゆか何故にドラゴソボール
恋愛からはほど遠いマンガなのに
ブルマはビッチじゃないだろw
綱吉のビッチっぷりが好きだ
>639
いや、ブルマさんは結構すごいよw
特に初期、アニメの無印時代は
目的のためには手段選ばないよ
亀仙人の要請でぱんつは脱ぐわバニー姿になるわ
いい男に目が眩んでザーボン(敵)に目がハートになってたさ
そういえば綱吉様と御台様って何歳違いなんだろう
御台様かなり年下?
>>641 確かもうすぐ34歳とか原作にあった気がする、御台様
ドラゴンボールネタはさっぱりわかんないが
ブルマ=吉保なんだとしたら
>>640を読む限りじゃ桂昌院は亀仙人のほうが適当に思えるが
>>643 いや、要するにこの「大奥」には軟派な男ばかりいるせいか
お玉みたいな硬派な男は珍しいと言いたかっただけの話だよ
そもそもブルマ=吉保に無理があるとオモ
ブルマは「アタシって美人で天才で大金持ちで無敵よ!」と言いきる超ヒロイン
権力や金は持ってるから興味が薄い、全てオープンで男好きだがベジータと結婚?後は不思議なほど落ち着いたけど
>>645 ブルマみたいにビッチで天才で我侭な金持ち女にとって
ベジータは飼い慣らし甲斐があるし飽きない男だからw
ああ4巻か
じゃあ推定15歳差??それで上様に執着してる御代様とか萌えるわーw
吉保とお玉の間は愛情はなさそうだな
単に好みの相手ってだけで
>>649 4巻の綱吉は、あと2〜3人(だっけ?)ほど子を産むことを、
お玉から要請されているので、たぶん実際の年齢と少し年齢設定をずらして
あるんじゃないかなあ。
>>650 それでも史実では綱吉から譲られた側室が産んだ息子吉里が
この作品では種がお玉になるんだろうね
そんな史実があったのか!
吉保が子供産むの楽しみだな。
相手がお玉ならなおさら。
>>653 Wikiにも載ってる。柳沢吉保の息子が実は徳川綱吉の息子かもしれない話
綱吉お気に入りの側室をぷれぜんつ、したんだっけ?
そして側室が実は腹ボテだったらしい
656 :
383:2009/01/16(金) 11:07:45 ID:???0
側室下げ渡しは俗説だよー、嘘かほんとかわからない。
種がどうとかはさらにあいまいだね。
「史実」と「伝説」の区別がつかない人、多いなあw
それを言うなんら俗説
>>656 ただ、史実の綱吉が吉里に松平の姓を名乗ってもいいと言ったのは事実
それと史実の吉里が金魚が好きでそれで殿様として治めた場所が金魚の名産地になったのも事実
その2つの事実が生んだ伝説だろうね
お玉の母ちゃんは日本人と朝鮮人の混血
豊臣秀吉の朝鮮出兵で捕虜になり
日本に帰化したニダーさんと
日本人女性との間に生まれたのがお玉の母
>>651 とはいえ徳子さんも無茶すると千恵さまみたいに死んじゃうだろうし
それは難しいなぁ(ジャガー横田だって息子は最初で最後だろうし)
>>660 現代なら50で産む人もあるよ。初産は早い方がいいに決まってるけど。
千恵は15歳以来、27歳までの12年で6回も妊娠出産及び流産を繰り返したわけで、
最後の流産で身体を壊した感じですね。でも妊娠しやすい体質っぽい。
徳子は、松姫も幼いし、せいぜい30代ではないかと想像。
あれだけ遊んでいて一人しか子供がいないのは、妊娠しにくい体質なのか。
662 :
花と名無しさん:2009/01/16(金) 21:06:58 ID:H8hf3vD10
4巻の花見シーン、家綱14歳有功33歳のわりに家綱身長高すぎじゃね?
14歳少女と33歳男性の身長差に見えない・・・
有功チビ・・・??
女の身長ってどのへんで伸び止まるんだろう
人それぞれだろうけど、13〜18歳くらいじゃないかな?
中学入学の1年間で15cmのびて、その後高校卒業まで1cmしか伸びてない
友人がいる一方で、自分は中2〜高1まで伸び続けた。
なんで、家綱14歳が急速成長で早くに伸び止まった部類だと考えると
それほど違和感はない。
それはさておき、有功は以外と小さいと思う。
絵に突っ込み始めたら止まらないわけだが。
東海地区で久しぶりに「アンティーク」が再放送されだした。
あのドラマはミスチルの曲が全曲わかるんで余計に落ち着かない
イントロクイズを延々とやってる感じ
だけど、設定変わったりいろいろあったけど、最近の漫画原作の映画やドラマ見てると
Antiqueは割と丁寧に作られていたんだなぁと思う
ドラマの頃にカトさんが描いたドラマ撮影現場レポ漫画とっておけばよかった
あのデフォルメされたよしながふみはけっこうかわいかった
>>663 野口みずきは20歳過ぎても伸びたらしい
ただ有功は玉栄に背を越されたとあるからさほど高くはない気がする
TONO(漫画家)さんは40過ぎても身長延びてビビってたw
167→169 だったかな
>>663 生理が始まったあたり
と自分が子供の頃は言われていたけど、
今じゃ小学校3〜4年で始まる子も多いらしいからなぁ
>>663,670
自分の体験で言うなら確かに月経が始まる前に
とても勢いよく身長が伸び始めて足が痛くなったぐらいだが、
始まって以降2〜3年は少しずつ伸びてたよ。個人差が相当あるとは思うが、
女子は高校生になってからも伸び続ける人は少数派じゃないかな?
>>662 有功は女装が似合うぐらいだし、あんまり大きい感じはしない。
京都の公家って男女ともに武家より小柄だったはず
>>674 十二単は膝で歩くためにああなったと伝えられてるね
それが本当なら背が低いほうが綺麗に見えるからそうなったかもね
逆に武士は馬に乗るから背が高いほうが有利だしその上鎧を着るからだろうね
性ホルモンは骨の伸びを止めるから生理の早い子ほど低身長の傾向がある
そんでもって生理は一定の脂肪がないとこないから、デブほど早くきやすい
だが結局は遺伝がものをいう
>>676 そういえば競馬の騎手である武幸四郎には三人兄がいるからこういう名前なんだけど
上の兄二人は背が高すぎて競馬の騎手にはなれなかったと言ってたな(三番目の兄が武豊)
昔は今みたいに職業は世襲制だったから遺伝に拍車をかけるようにそうなったかもしれないね
>>677 × 昔は今みたいに職業は世襲制だったから
○ 昔は今みたいに職業は自由選択でなく世襲制だったから
>>674 公家は韓国系、武士はモンゴル系というのがある
>>677 ユタカも幸四郎も騎手としては背が高いもんな
>>678 現代でも政治家や騎手は世襲制が多いから
あながち間違いでもない。
やっと天狗の3巻ゲット!
泣いてる緑ちゃんに男2人が差し出したティッシュに爆笑したよ
3巻笑いどころ多いね
すいません
ケータイなのに誤爆しました…
>>680 170cmくらいあるもんね
コントロールが大変だろうに、さすがだ
>>685 武兄弟の先祖は薩摩の郷士で親戚の西郷隆盛に競馬をやれと言われてだからだよ
つまりかなり薄いけど巨漢の西郷隆盛の母系の血を引いているから騎手にしては背が高いらしい
まぁ実際舞の海よりも背が高いけどな、2人共
生理後の身長ののびは
生理が来たときの身長と年齢で割りだす計算式があったような気がする。
あくまで目安としてだけど。
フラワーオブライフをはじめて読んだ時は姉ちゃんにむかついたが
読み返したら何故か姉ちゃんにきゅんきゅんしてしまった
姉ちゃん結婚してくれ!
>>677 種無し様(豊)はそれでも170以上あるんだけどね
斤量制限を破ったことはないのはさすがだけど
>>689 豊に子どもが出来なくても幸四郎に出来れば邦彦(2人の父)的にはOKじゃねえの?
>>689 なんで豊が種なしにされてるの?
量子の畑の問題かもしれないのに
>>690 騎手の二人以外にも子供いるんだろ
そいつらに子供ができればオヤジさん的にはOKだろう
>>691 言ってることは理にかなってるが、
689同様に君も下品だな
>>691 豊といえば種無し
それは少女マンガ界で御大と言えば一条ゆかり、小説家で温帯と言えば栗本薫というのと同じようなもの
>>693 長兄には期待はしてない
むしろいないことにしたいくらいの不始末をやってる
ここいつから競馬板になったんだ?
みんな詳しいなあw
よしながに全く関係なさすぎて吹いた
>>681 政治家でふと思ったのが千恵さま
時代が時代ならば小渕裕子みたいになれたのにな
あるいは麻生和子みたいに「ファーストレディ」と呼ばれたのにな
吉宗はあれだけフリーダムにやりまくってて妊娠の心配とかしてないんだろうか
もし妊娠したら誰の子か確実にわからんよあれじゃ
あの時代は、将軍の子供でさえあれば
相手はだれでもいいんだろう
そうはゆーても「未婚だから」を理由に水野は(表向き)死罪になったわけで、
なのに父親のわからん子ができましたー♪じゃ唯一本当に殺された男が報われんような
美男は大奥から出てったから、種の持ち主は美男じゃないんだよね。
内証の方は死罪が決まりだから。
種の出所と内証の方の死と何の関係もないじゃんか。気の毒ではあるが。
もし、吉宗が妊娠したとして。あれだけ複数と関係持った女性を孕ませた
種は、それだけ生殖の競争に打ち勝ったって事か?美男じゃないのは残念
だが、それはそれで良い種なのかもしれない。
奇襲時代にもやりほうだいだっただろうことは想像に難く無いけど、妊娠したらどーすんねんと。
紀州で父親のわからん子を妊娠(出産)したけど未婚だからしきたりに従って内証の方は殺します!ってひどくね?
本当に吉宗が水野でご開通だったならまだわかるが
なんで作者は吉宗をあんな奔放な男好きにしたんだ
男女が逆転した世界を印象付けるためじゃないの?
男の将軍だったら、あの程度は普通ってことで
家光の頃や家綱が即位した頃は
過去の価値観がまだ残ってたんだろう
>705
史実だと紀州時代に側室が産んだ子がいたような
よしなが大奥ではかなり子供の数省かれてるからどうなるかわからんけどw
ま、出産する身が1つだからしゃーないことだしね
>>705 モーニングでは以前赤ちゃんの漫画があって
そこには女性が満足できないと息子は産まれないとあったな
それでかもしれない(その作者には3人息子がいる)
そんなの信じてる人がいたらあほだ。
江戸時代ならともかく。
>>709 そうは言っても未だに「10月10日産まれは正月に両親がやったから」の話があるな
そうだよな。
クリスマス生れはバレンタインに両親がやったから
ってギャグになるぐらいだし。
女性が気持ちよくなると膣内が酸性(逆かも?)になって男児が生まれやすい、みたいなのは聞いたことある。
詳しい仕組みは忘れたw
でも「女ばっかり7人姉妹!」みたいな家族について
「トーチャンが下手なだけかカーチャンが不感症か」という議論をしたことある。
食い物で体調を整える産み分け法でも酸性かアルカリ性かが論点になってた。
母親がひたすら肉食って体を酸性にして、父親がベジタリアンの生活をしてアルカリ性にするっていう方法。
最初は納得したけど、血液の酸性度ってのも迷信なんだよね…
男女逆転だから、妊娠出産は正義なんです。
女系だと、腹の子の父親疑惑がなくていい。
父親が誰でも世継ぎには変わりないから。
外で遊んで妊娠は多少まずいだろうけど、
独身男が妾を作ったのと同じ扱いだと思う。
その場合はさすがに内証の方はいらないと思う。
>>708 千恵さまに無礼討ちにされますよ。
「愛がなくても喰ってゆけます」のY田とU野っていう漫画家は
「やまだないと」と「羽海野チカ」で「羽海野チカ」は実際に男。
同人時代のサークルで売り子をしていた男性が実は本人。
スラムダンクの同人界では割と知られている話。
な・なんだってー
>>714 天野明みたいな話だな、それ
作:男性で画:女性だけどね
>>694 君の周囲、半径1mくらいの世界の常識じゃねーか?
>>695 長兄が何をやってるとかはココでは問題にしてない
長兄に子供ができれば、
オヤジさん的には問題ないでしょってこと(遺伝子的に)
>>708 もしかしてもしかすると、ソレ信じてんの?
>>720 自分は信じてない
モーニングのその漫画もギャグ4コマだから、本気にする人がいたらギャグだな
そういや、吉宗時代には男子が成人しても家督は女が継ぐものになっているのかな?
徳川の血筋には女家光以降男子生まれてないのかな?
>>721 ギャグじゃなかったらその作者が「たくの主人はテクニシャンですのよ愛し合ってますのよ〜オホホホ」と
言いたいように見えちゃうしね。
それに男の子に恵まれず悩んでる夫婦に失礼だ。
でもよしなが大奥には使える設定だな
「子作りのためのセックスだったんで気持ちよさはありませんでした」で女児ばっか生まれる
>>723 それ、「気分は形而上」という作品で作者は男性
男の子が欲しい夫婦に医師が「奥さんが旦那より先にイクと授かる」と助言したら
「そんなの旦那では一生無理!」と奥さんが絶叫する内容の話だよ
>>723 それ家光にしか当てはまらなくない?
綱吉を筆頭に、他の将軍たちはガンガン男の子を産めそうだw
>>722 徳子さんが牧野さん家に行くのが決まった時に、
男のあなたに家督を継がせるのを認めてくださったうんぬんって
言ってたからもう元禄の世には女中心社会にはなってるんじゃないかな。
まだ男子の人口がぐっと少なくて戦闘力にならない状態なわけだしね
表向きの文書が全部男名で書かれてるのはなんで?っていう吉宗の疑問も
「外国からの脅威に備えて女社会を隠してる」で説明がつく。
家光も「自分(と娘)はあくまでつなぎ」と考えてたから女名は伏せたんだろう。
>>723 >それに男の子に恵まれず悩んでる夫婦に失礼だ。
失礼云々なんて高尚な話じゃねーよ
そんなんは単なる俗説またはト系だよ
>>728 だから男の子が3人もいる作者が真剣な話じゃなくギャグ漫画として書いててよかったね
と723は言ってるのでは
赤面疱瘡抜きにしても、家光以降女の子ばかり生まれてるね。
将軍家に男子が生まれたなら、大事に隔離されて育つかもしれないのにね。
>>718 少なくとも2ちゃんの競馬板では常識っつーか、ユタカのあだ名っつーか代名詞っつーか
>>727 吉宗の外国人への質問から考えるに、この時代には男が少ない女社会が当たり前で
異国もそうだと思ってるようだから、外国の脅威に備えて男名前ってのは少し違和感あるような
跡継ぎの女の子が一人も生まれないので息子が嫁を迎える家も
ごく少数だろうけど皆無ではなかったろうな。
男ばかりの所帯に嫁入りしたものの、一向に懐妊の気配がなくて
肩身の狭い思いをしている八丁堀の女同心とかいそうだw
>>732 朝からすごいご馳走なんだろうなw
遅ればせながら4巻読んだ。
お万切ないよお万.・゚・(ノД`)・゚・.
>>731 綱吉の代に「家督は女が継ぐもの」が当たり前になった時点で、男名を名乗る事も形式として踏襲するだけで意味まで伝わらなかったのでは?
だからこそ吉宗は「何で『男名』なんだ?変だな」と思った訳で。
男女逆転のいきさつを知る村瀬が男名を使い続ける理由も語る。
吉宗が理由に納得するかどうかは吉宗編に戻ってから。
>>734 吉宗は将軍になったからこそ、女の侍には何故「信」と「吉宗」の2つの名前があるのか確かめたくなったんだろうね
実際「前田愛(まえだあい)」という名前の男性(文芸評論家)もいるんだから、自分は名前は1つで充分な気がする
>>734 うん、そうなんだけど
>>727の、それで説明がつくという意見に対して「そうか?」と思ったんで
>736
言いたいことは何となく理解できるような稀ガス
吉宗と紀州時代からの懐刀の会話で
「○○の守おみつ、では納まりが悪いような…」
「そう、その気持ちの部分が気になる」
(↑1巻が手元にないから脳内の記憶便りですが)
ここがミソなんじゃないかなぁ、と
一番最初は「外国の脅威を防ぐための偽装で始まった男名使用だとしても、
過去に男が社会を動かしていたことが忘れ去られている、女将軍が「女」とつく必要もなく当然な時代になっても
まだ「女名では納まりが悪い」と感じるのは何故だろう?
最初から男名前が「家や社会」を表す看板的なもので
女名前が個人を表すものだから?とか考えるけどよくわからなくなる…orz
あの時代では、すでに武家階級では女名と男名の2つの名前を
持つのが当たり前なんだよね。
だけど、公式の名前としては女名はしっくりこない、と多くの人が
思う、という感覚が残っているのが不思議と言えば不思議。
言葉の語感なんて数十年も経てばあまり違和感感じないような
気がするんだけどね。
今だって、いわゆる「ら抜き言葉」とか「〜じゃないですかぁ」と
いった言い回しもそれほど違和感なく使えるし。
現実世界で昔の中国なんかで、字と名の使い分けをやってた
感覚と同じようなもんなんだろうか?
春日局が「外国に日本のことがばれたらまずいから男名で書いとけ」と命令したんだろうけど
その後誰かが「外国人と将軍が会うときは直接口を利いてはいけない(女だとばれる危険が)」という命令もしたんだと思う。
まさか女将軍の時代が定着するとは思ってなかっただろうから、たぶん春日局の命令ではない
(コミクス派なのですでに発令されてたらごめん)。
町人たちに「男がうじゃうじゃいたのはイザナギイザナミくらい昔のこと」と言わせてるから
ほんの3〜40年くらいで世間の常識なんて軽く変わっちまうと作者は言いたいんだよね。
普段は女の名前を使ってても、仕事では男名を使うのが日本の文化
みたいな状態になってるのでは?
おそらく武家だけじゃなく商家とかも
当主の性別が女でも男の姓名を名乗って商いしてるんだろうな
大奥では側室達は女名で呼ばれていたけど
庶民階級で婿に入った男性の名はどうなってるのだろう?
>741
いや、だからさ
たとえば町人進吉が幼馴染みの薬種問屋の娘に婿入りしたとして
その場合、名前は進吉のままなのかな?ってことなんだけど…
婿入りせず種をまくだけだと「○家の息子」な立場なので
男名だけで良いのだろうと思うのだけどね
>>743 それはお信さんが問屋の主になったら「進吉」と名乗れという事じゃないかな?
命名したのは上様なんだし
進吉とお信ちゃんの場合は文字通り婿入りだから、
跡取り娘のお信ちゃんと入り婿進吉ってことでうまくいくんじゃないかな。
庶民の薬屋の跡取りが本当に男かどうかなんて記録が残るかもわからないし。
水野の母親は武家だから男名で呼ばれてたけど。
史実の江戸時代だと町人でもある程度富裕層や名主は帯刀、名乗りを許されてるから、
お信ちゃんが婿取ってお披露目する際には「薬種問屋○○当主」で名乗るのは男性名ではなかろうか?
お信ちゃんが信吉と信衛門とかいう男名を名乗って、進吉っつあんは記録に残っても「お進」とか
呼ばれるようになるんだろうか??
吉宗様の代に小石川療養所を強化してるから
それに薬種問屋のお信進吉夫婦が絡むのかも?
と水野再登場キボンの私は期待してるw
死んだことになってる水野が江戸城に顔出したらダメかな?
でも水野が居た頃に活発だったメンツはほとんどお暇だよなぁ
杉下が存命知ったら喜ぶだろうなぁ…等々w
水野再登場するのかな
他の巻はみんな徳川に影響を与える主要人物が表紙なのに、
1巻だけ吉宗公でなく、そんなに重要でもなさそうな水野なのはなんでだろうと思ってたけど、そういう理由か?
いい男が表紙の方が売り上げ伸びる説は、4巻をみた時点で自分の中でなくなったw
750 :
:2009/01/19(月) 15:47:18 ID:???0
男名、女名に関係なく、権力者にはそれなりに威厳のある名
がふさわしいんじゃないの?
関白・木下藤吉郎じゃおさまり悪いし、井上聞多外務大臣なんて
ちょっと可笑しい。
>>749 1巻は水野目線の話がほとんどだから気にならなかったな
4巻も狸親父ビフォーアフターが楽しめてあれでいいと思うw
>>750 その一方で織田市(お市の方)とか山本五十六みたいに変わった名前でも本人の頑張り次第で格好良くなるのもあるよ
>>752 「お市」って変わった名前なの?
名前のことなら、徳子さんはなんで「お徳」じゃなくて徳子なんだろう
それと千恵さまが「お千恵」じゃなくそのまま呼ばれてたのも不思議だった
「お○○」という呼び方は家光時代はメジャーじゃなかった?
「お○○」
↑これは正式な名前じゃなくて
愛称のようなものでは。
例えば自分の祖母も戸籍上は「文(ふみ)」さんだったが
普段は「おふみ」と名乗ってた。
ついでに、宮中から位を授けられる時は
「○子」と名乗る不文律がある。
実の父といえども、そこらの町人みたいに
「お徳」なんてくだけた呼び方は控えたんじゃないの。
>>753 イソロクはともかく、お市は普通の名前だよ
うちの祖父も祖母の本名(きよ)をそのまま呼ばずに宏枝と呼んでたらしい
昔の手紙にも「宏枝」と書かれてるんで誰やねんと思い、母に聞いて解決
昔ぼ庶民は好き勝手に呼ぶのが当たり前だったのか私の祖父がフリーダムすぎたのか
なぜ宏枝なのか脈絡なさすぎて面白い
お市は普通だけど、その姉は「お犬」
「犬姫」「お犬御前」と呼ばれてる
>>741 一巻P.192-193で吉宗が言っている
「商家にしろ武家にしろ庄屋の主にしろ
家業を継ぐ者はなぜ男名を名乗るのか
表向きの文書だけ見ればまるでこの国には男しかおらぬようじゃ。
連れ合いの名はいても書かぬままか
あるいはご丁寧に妻何某(なにがし)と女の名を付けるありさま」
これが回答にならないか?
>>759 てことは、進吉が薬屋のあとを継げば丸くおさまる
お信に男名が別にあるのかもしれないけど
>>760 商家には代々主が名乗る名前がある(と思う)。
あと、田嶋屋の食卓の配置から見ても、
家の主は母と思われる。
よって、
お信が田嶋屋を継いで、代々の主の名を名乗り、
進吉は表向き「妻何某」と記される
んじゃないかな。
話変わるけど今の流れをもう一度確かめる為に一巻読んだら大岡越前が出て来たよね?
あの品の良さそうな小母様もお白州では有功みたいな裃姿になるのかな?
それが自分には吉宗のお内裏様姿同様にしっくりこないな
>762
吉宗のお内裏さまは外国人に会う場合(女性将軍とばれてはマズイ)の特別なな約束。
家光以降は正月の将軍への挨拶で女性大名は女性の正装でいるから
お白州での大岡越前はおそらく裾を引く打ち掛けの「おかいどり」姿だと。
>>763 4巻の丸橋忠弥を召し捕った時にいた町奉行みたいな姿だと思う
あんまり派手だと「正義の人」というイメージなくなるよ、越前
あのてんてんまゆげのお奉行、誰かと思って調べてみたら、
石谷貞清って人っぽいね。
史実丸橋はあっさり打ち首になったけど、よしなが丸橋は牢の番人をするお姉さんたちの相手をしてあの世に逝きそう
>>764 大岡越前は裁判を担当するのが役目で取り押さえなど現場には出ない筈。
丸橋召し捕りの際の町奉行は与力(内与力)ではないかと想像。
身分も立場も違うから与力同心など現場の服装とお白州の奉行の服装は全然違う。
裁判(お白州)の際は正装が正しいから
男性の裃に相応するその時代の女性の正装で良いと思う。
1巻の吉宗が木綿のお掻取りを着てる。
そういえば、加納久通についても調べてみたら
この人、「暴れん坊将軍」の上様の爺やのモデルなんだね、知らんかった
当初は幕閣にも男性が多かったし、稲葉という代理もいたから外国人との目通りも
大奥のみ、という決まりはなかったようだよね。
でも綱吉の時代には女の後継が当然になってる。
男子激減時代から綱吉が将軍となるまで、50年以上の時間がたってるだろうし、(お
楽の言動から)そうなると当時としては一世代すっかり入れ替わってる頃。
家綱の時代に男子の人口が増えないこと&女の後継が当然状態になったことから
当時存命だった幕閣が政治や社会を女性主体で適当となるように変えていったん
じゃないかな。
逆転初代の幕閣の面々でたとえば輝綱君の父上など
息子を得られず娘を当主にする家が増えて行く過程で段々
「家の存続のために女当主の方が良い(男は死んじゃうから)」
という意識の足並みが揃ったんだと思う。
女当主のバックアップするのは父親達だから
親身になって後世代の女当主達がやりやすいように調整したんじゃないかと
だからすごく早くシステムが整ったのではないかなぁ、と妄想w
女当主ばかりだと、いつも何人かは産前産後休暇で出仕できなさそうだな。
育児は乳母雇うだろうけど。
男がまた増える、と思って組もうとしていたシステムなのに、男はいっこうに増えないし、
少ないまま安定傾向に入るしねぇ。
武家社会を維持するのに、男子人口が極端に少ないまま男系社会を維持、というの
は無理がありすぎる。
家光存命時は「いずれ男の人口が増えたら」と思っていたけれど、状況を見て女主体で
も社会は成り立っていくし、男は増えないしで、そうなれば女主体で社会維持するしかな
いわな。
男の当主でも病弱とかで出仕しない(できない)のは現実にいたし
その場合は家老や弟などが代理で事足りていた
まして女当主当然の時代なら出産は家の栄えだから慶事あつかいでは?
不穏な企みで領地に籠ってるわけでもないんだし
ふつーに「こたびは当主が出産のため…」で名代出仕で務まるでしょ
むしろ将軍家から「めでたい」と祝われそうだ
>>770 輝綱君って誰だっけ?と思ったら
女なのに月代剃って豪快に笑ってたあの女大名か〜
たしかに、家光の思惑は「自分は男社会に戻るまでの暫定宣言だったけど
女大名の父親達って息子を赤面疱瘡で亡くしてたりするから息子に家を背負わす不安定さを思い知ってるものね…
輝綱父達が腹括って娘に継がせるシステムを短期で作り上げたとしたら
家光後期から家綱@さようせい様の時代で完成してたんだろうな
そして完全に女将軍の御代に好き放題に咲き誇る徳子様登場
それって幕府から見ればどこそこの家にどれだけ子供ができたかを把握しやすくて、
管理に便利な気がするー
そーいや、そーだねー。
御落胤騒動なんて起きにくいし。
お世継ぎが産めない(女性側不妊)場合、他所で作って…というわけには
いかないから、お家は大変だよね。
身内親族の妊婦の子を、実子として届けるなんて裏技もつかったりしたんだろうか。
その場合は、おなかに枕でも入れてごまかしたりするんだろうか。
>>731 2chの競馬板か。君の半径50cmくらいだな
>>729 ギャグで笑い飛ばすんなら、尚更失礼なんでは?w
>>776 それは男に種がない場合でも同じだと思う。
でもお取りつぶしの多い時代だとごまかしがきかなくて大変だよね。
妊婦のふり、は普通にやってたと思う。
>778
そのマンガ読んでたけど不条理ギャグマンガだから…
作中の酒の蘊蓄もなんだかなーだったし真面目に情報源として受け取った勘違い読者は極少だとおも
>776
史実の男の種なしケースも家の存続のため養子取る届けを出して受理されればOKだったんだし
女大名が不妊だった場合、親族の子を養子にするのは普通にありそう
むしろ女社会だと産めないのに妊婦のふりは不要なような
男性が不妊の場合は有功みたいに出家するか杉下みたいに大奥に仕えればいい話だしな
(去年の大河でもあったように大大名家にも大奥はあった)
女性の場合も歌舞伎役者などの生きる道があったと思うよ
(乳母は出産しないと母乳が出ないから無理だけど)
>>776 女大名が不妊ならば親類縁者の妊婦を何人か養女にすればいい話だよ
千恵さまの時に認可されてるじゃんか
一族に女が少ない家に嫁入りした場合、子供が出来ないと辛そうだ。
>>732のヨメどの(女同心)は若いうちは婚家で大切にされても、
年を取って妊娠の可能性が薄くなるにつれ邪険に扱われるのか(中村主水…)
よしながふみの描く男は…
見ているだけで濡れる
>>784 主水の女版、見てみたいよねw
でも姑と女同心(←あまり有能ではない)にイビられる種無しの婿養子、
のほうがこの作品では自然かもしれん。
>>782 大名家では「大奥」ではなくただの「奥」ね。
大奥=将軍家の後宮、という限定された意味
裕福な旗本や商家だったら男妾を何人も囲えたのだろうなあ。
吉原から落籍させたりとか、三味線のお師匠さんとか…
>>784 1巻で杉下が離婚直前だとご飯も満足に食べさせて貰えなかったと言ってたね
美形でもそんな悲惨な目に遭うのだから不細工だともっと悲惨だろうね
江戸時代の商家だとボンクラ息子よりも娘に奉公人上がりの優秀な婿養子を取って
家を継がせることがよくあったらしいから、商家あたりは女当主をすんなりと受け入れていそう。
優秀な奉公人→種男になるくらいで。
逆転世界で「嫁入り」て事態はかなり少なそう。
あぐりさんの息子のように「男なのに跡継ぎを許された→嫁取った」特殊例では?
息子しかいない家で家業があるなら息子に嫁養子を取って継がせるのだろうね
それこそ主水みたいになるのか?と思ったけど、そもそも男ばかりの家って無理がある鴨w
1巻に御庭番の男が出ていたから、紀州の忍者である根来や雑賀にはそこそこ男子が多そうだな
男だと偽って娘を育ててた大名たちが何の非難も受けなかったのかが気になる。
「うちは男子がいないから正直にお取り潰しになったのに!ずるいずるい!」みたいなごたごたがあるだろうから
どうなるのかなーと思ってたのにするっと女大名の時代になって拍子抜けした。
家光が許すと言えばそれで終わりなんだろうけど。
取り潰した大名家になんかファローはしたのかな。
>791
男子が居ない→そのまま取り潰しというのは少ない。
だいたいは将軍家の許可を願い出て養子(婿養子含む)をとったりしている
大名家の権力を削ぎたがってたから目障りな家を取りつぶす理由として好都合だったんだと
男子と偽ってた家は女将軍に忠誠尽くすだろうし結果オーライ
>>791 輝綱の場合は信綱と一緒に島原の乱を鎮圧した功績があるからすんなり女に戻れた気がする
あの時代将軍に向かってずるいずるいなんていったらその瞬間に首が飛ぶよw
ま、その「ずるいずるい」が嵩じて由井正雪の乱にもつながったんだろうな。
あの浪人達はお家取りつぶしになった家人も多かったし、彼らからすれば
「ずるいずるい!」だったんだろう。
本当ならパパ家光が死んだ時点で徳川の時代も終わってたはずだしね
武家からしたら「いつから娘が代役してたんだゴルァ!」と怒るわなあ
いつから代役してたことにしてるんだろ?
「家光公はずっと伏せっていたが最近亡くなった
しかも日本の状況が状況だから急遽女将軍として私がやることにした」とでも説明したのかな
>>796 亡くなった父の代わりに政治家になったというくだりは小渕優子みたいだな、千恵さま
赤面疱瘡が日本中に広まったら出島とかに隔離されてる外国人男子にも
飛び火しそうな気がするんだが…ポルトガル人や中国人とかの商用や
布教で訪れている外国人がバタバタ死んでいったら通信手段が
船便程度しかなくても10〜20年もすれば諸外国にバレると思う。
それとも赤面疱瘡患者は何故か日本人男子限定でしか発症しないのだろうか。
>>798 少年外国人は来ないんじゃね?
成年外国人が菌を持ち帰らないのは不思議だけど。
空気感染じゃなく接触感染なのかもしれない。
少年外国人も来ないかもしれないけど、少年日本人も外国人と会わないのでは。
この作中世界で外国人と接触する可能性のある人って、
商人・役人・通訳くらいでしょ。
1巻で吉宗の通訳が男だったところからみて、長崎奉行や貿易商、通訳は
意図的に男にしかやらせなかったのかもね。
で、そういう職につけるのも赤面疱瘡にかからない年代の男性だったりして。
赤面疱瘡って風土病っていう位置づけじゃなかった?
梅毒も元々は南米の風土病だったのが、大航海時代に世界中に広がったんだよね。
女から赤面疱瘡がうつることはないんだから、日本女性と外国人が性交渉を
持ったとしても感染しないし、菌を持ち帰ることもなかったんじゃないの?
元は関西で発現したものが日本全土に広まったんだよね?
感染経路がわからんのでなんとも言えんが
きっちり大事に家の中で育ててても死ぬ男子が多いわけだから
女性か成年男子がキャリア(菌を持ってる人)なんだと思う。
でも女性もキャリアだとしたら性交渉のときに若い男にうつるだろうし
成年男子がキャリアだけど免疫持ってるから成年外国人にはうつらないと考えれば…
赤面疱瘡は伝染病だから水が汚染されている可能性が高い
江戸では玉川上水から引いた水を地下の水道管に通して使用していただけで
排水の処理も垂れ流すだけのいい加減なものだったから
上流に赤面疱瘡の病原菌を持った男性がいれば一気に広まる
>>802 でも最初は大阪のへんの農家から出てきたものだったはず
共同で井戸を使ってたとしても、その村の外にまで伝染していくのはおかしくね?
でも定吉を襲った熊たちがあっちこっちで水を汚染してると考えれば水説もありうるかも
病原菌を持った熊が天敵である猟師を次々と襲っていった気がするな
病原はクマか!
まずクマからクマへ広がってゆき(クマ自身は発症しない)
その排泄物で日本中の山の水が汚染される。
山の水は川になってやがて町へ…。
定吉を襲ったクマが最初の一頭だったんだな。
若年男子を連れて来なければ日本征服は容易だろうね。
感染→発症→死亡までがかなり短い病だから、
感染したことに気付かずに日本を出港しても、ほぼ100%洋上で発症・死亡して
他国に持ち込まれることは無さそう…
ク、クマー・・・?!
こんなおっかない病気が流行ってる国を征服しようなんて思わないけどな…
>>806 パパ家光のケースもあるから日本以外の男性でも感染したら直ぐに死んでしまいそうだよ
>>805 鳥インフルエンザや馬インフルエンザみたいなものか
オランダ人「なんか日本やばくね?日本行ったやつがときどき天然痘みたいになって死ぬんだけど」
オランダ人「ただの風土病でしょ?俺、一年日本にいたけどなんともなかったし」
オランダ人「俺も船乗ったことあるから知ってるけど、若いやつほど死ぬよな」
オランダ人「これだから最近の若いやつはw」
きっとこんな会話があるんだろう
クマ説にしろ水説にしろ定吉一家を中心に広がっていった説明はつかないね
定吉がクマからウイルスもらってきたと考えるのが妥当
なので山の神説を押します
>>812 山の神って女神なんだよね
女人禁制の山は今でも聞くけど、よしなが大奥の世界では
若い男は山の神に魅入られるから山に入ってはいけないと伝える
男子禁制の山がたくさんあったりして。
ウィキペでは山の神=醜女説もあったから
自分を受け入れやすいよう赤面で醜い顔にしてから
男達を呼び寄せる(死なせる)なんて民話が出来てそうと妄想
>>813 そうか!
日本の女神だから外国人は範囲外だったというわけか!
若い男が好きなんだな女神様w
Q女神様の理想の男性は?
A生粋日本人の男の子。あ、でもちょっとイイなって思ったら30過ぎでもOK♪
パパ家光でも良かったんですね?
実際のとこは体鍛えてないと20や30になってもかかる可能性があるっていう設定じゃないか?
お楽ものらくら女遊びしてばっかで力仕事も習い事もしてなさそう
それを言ったらお万も同じなんだが、大奥に入っての一年間で体を鍛えたおかげかな?
たまにはゲテモノも食べたくなる女神様
>>818 お万はああ見えてしょっぱなから
素振り1000回に耐えられる強靭な体力の持ち主
つうかSFwなのにそんなこと考えても無駄だろ
男にしか感染しないのもSFだから
男が生まれにくいのもSFだから
オランダ人たちも厳しい船旅に耐えてきた体力の持ち主
ヒトのY染色体にしか働きかけないウイルスってことだろ?
んで、体が成長しきるまでに発病しなければセーフ
男が生まれにくいとは原作では言っていないのでは
多分よしながワールドでも出生の比率はリアルでの今の日本と同じだと思う
(若干男のほうが多く生まれる)
ただ赤面疱瘡のせいで20歳まで生き残るのが20〜25%になるんだろうね
>>825 将軍家のことじゃね?
ちょっと上で男女の産み分けがどうのって話出てたし
一つの家系に限って言うなら、
どちらかの性別ばかり生まれがちな家なんてのは現実にもあるわけで
もっとも「メロディ」2月号以降で吉保が吉里を産んでそれがもし男の子だったらどう話が転がってゆくのか見当がつかないね
>>828 柳生真吾という園芸家の実家が剣術で知られる柳生なんで男ばっかりだと言ってたね
でもさー、吉里ってこの場合何の意味もない立場じゃない?
仮に桂昌院の種だったとしても、徳川の血は一滴も入ってない訳だし。
女将軍の場合、女将軍の産んだ子だけが将軍の子なわけだから
御落胤問題には発展しようがないと思うんだけど。
>>829 吉里が男ならば家宣が将軍になった時に大奥に入れる
>831
史実の家綱が桂昌院の懇願で生類哀れみの令だしちゃうマザコンだからなぁ
w
よしなが版だと普段甘いばかりの父桂昌院に懇願されて腹違いの弟を優遇するのかも
>>831 1巻で大奥に飼われている金魚の理由が付く
(史実の吉里は金魚の産地である大和郡山の殿様)
赤面疱瘡って東北で発生したと思い込んでた…
>>808 子供を生み育てるのが危険な国の征服ってのも難儀だよね。
征服民の妻が妊娠したら即、帰国させ、生まれたのが男の子の場合は
成人するまで来させられない、となるのか?
かといって日本人の現地妻ばかりになったら、子供がみな混血になって
征服が微妙になりそうなw
>>836 わーっと征服されて日本女をごっそりお持ち帰りされるかもしれんね
男たちは頼りにならないし、戦闘となったら女じゃ勝てない
外国人たちも日本の男が全滅するまでは日本に住み着こうとは思わないだろう
>>835 なんで
>>801が関西発祥と言ってるのかわからんけど、
定吉の家族はどう見ても東北弁っぽい言葉で話してるし、赤面疱瘡は
東から西へ広がっていった、という記述があったような。
あと赤面疱瘡での死亡率は100%じゃないよね?
罹患しても軽く済む人もいたのではないだろうか。
>>836 混血したことで何らかの免疫ができて疱瘡にかかりづらくなる、ということも
ひょっとしたらあるかもね。
吉宗が赤面疱瘡研究のために小石川療養所を設立し、蘭学も入ってきて
医学が進歩するにしたがって治療方法を発見、男子の出生率が上がって
幕末の頃には男女比も正常になり、各地で倒幕気運盛り上がる…
という展開なんだろうね
一巻見てみた
定吉の村の場所は描かれてないけど言葉は甲信越〜東北弁だよね
定吉の兄二人と幼馴染み、父親が罹患して、父親だけ命を取り留めてる。
そして定吉の村から始まった疫病が隣村隣村と広まって行って…
「若い男がかかると10人中8人が死んだ」
「最初は気味の悪い風土病と思われていた山村の疫病は何年か後には関東一円から西へと 」
関東と関西と書き間違えただけ?
一巻の「このまま男の子がいなくなったらこの世は滅びてしまうで…(うろおぼえ)」は
もう関西まで広まった後のおっちゃんの発言だね
お万が大奥へきたころはまだ関西は無事で、その後日本全土に広まったてことか
長崎の出島ってもしかして赤面疱瘡の魔の手が伸びてないのかも
>>840 史実だと老中松平信綱の息子輝綱が島原の乱に関わった時が17〜18歳
もしこの後で赤面疱瘡で亡くなったとしたら男たちは北海道か沖縄みたいな所に住んだほうが良策かもね
(定吉を襲ったのはツキノワグマでヒグマではない)
2巻冒頭で将軍家に挨拶に江戸来た有功が輿降りて歩いてて
死人を運ぶ親子をみかけて手向けの経をあげに近寄ろうとした際に従者の明慧に
「赤面疱瘡におざります」「最近京でも流行っている病どす」
と止められてるからその当時で既に関西も無事ではないね。
>>841 沖縄は、当時は鹿児島藩の下にいるとは言え、
まだ琉球王国という別の国っぽくないか?
北海道(蝦夷)もロシアとの最前線で色々トラブルの多かった時代だし。
>841
一番最初がクマー→人間だとしても
その後は人間から人間に感染する伝染病になってるから
感染者がいる以上、どこへ住んでも大差ないのじゃ?
それに当時の事情だと北海道は移住には過酷すぎる環境だし沖縄は別国
いっそ佐渡島に美少年を集めて生活させたら?
>>842 お万(このとき17、8歳だよね?)はそれでもお経あげるんだからエライよな
>845
それでは他の漫画になってしまう・・w
クマが感染源の場合江戸城にばかりいるパパ家光が赤面疱瘡に罹る理由が説明がつくな
クマの胆は高価な薬で病弱なパパ家光は春日局に結構飲まされていた気がする
>>849 あ〜あ、よしながセンセもうそのネタ書けないぞw
それまで普通に熊を口にしても問題なかったからこその薬扱いなんだし、
赤面疱瘡発生後にそこらへんの熊まで病原体になるとは考えにくくないか?
空気感染とかの方が自然な気がする
鳥インフルエンザみたいな病気かと
熊の肉や肝が感染源だったら山村や町だけの病気になるんじゃね?
漁村の人はめったに熊なんて食べないだろうし、そこから原因は熊だと割れる可能性がある
熊の爪や牙からウイルスが定吉の体に入って突然変異を起こしたと考えるのが妥当
つまり山ノ神の怒りに触れたのです
赤面疱瘡で亡くなった者の遺体処理の拙さも流行の原因かもね
あの時代だと土葬だろ? 以前2代将軍のミイラの話をNHKで観た事あるし
火葬にすれば病原菌を根絶できたのに土葬にしたせいで
墓を掘り返して遺体を食べた狼や野犬が新たな感染源になった可能性もある
>>837 そんな怖い伝染病が流行ってる国の人たちをお持ち帰りして、
万が一自国に病気をお持ち帰りしてしまったらどうするんだ。
父家光はお忍びでちょくちょく市井に出没してたりしたから、罹患したのは
そのせいかもね。それかお小姓から伝染したのかもしれないし。
「フランス病」はイタリア人から見た呼称。
一方フランスでは「ナポリ病」、ロシアでは「 ポーランド病」、
日本では当初「唐かさ病」(中国の皮膚炎)と呼んでいた。
>>857 つまりフランスからお持ち帰りしたイタリア男がいた訳か
自分でお持ち帰りしたくせに逆切れってわけですね
いずれにしても昨日の「その時歴史が動いた」みたいに
予防接種が確立しないと話が幕末になっても女将軍が続くんだな
女の土方歳三って「萌えよ剣」みたいだから、それは嫌だな
女版勝海舟を想像して悪くないと思ってしまった
>>860 史実の土方さんは呉服屋勤務の時に妊娠騒動を起こしているから
女だと千恵さまの二の舞になりそうで確かに嫌だな
>>839 若い男は死亡率ほぼ100パーかなと思い込んでたけど、2割は助かるのか
免疫ができるならその人はその後かかりにくくなるだろうし
算数苦手でこんがらがるのだけど
・最初の男女出生比は男のほうがややや多い
・乳幼児期に死亡する率は男児のほうが多い
…で結果として10歳くらいに男女比がトントンくらいになる
(現代は医学の進歩で乳幼児が助かる率が大幅アップしたから男子が多い)
で、よしなが世界だとこれに加えて赤面疱瘡があって
感染して助かった2割と最初から罹らずに済んだ者を加えて「男は女の約4割」で落ち着く
つまり、全若い男の約半数が赤面疱瘡に感染してる、でいいのかな?
865 :
花と名無しさん:2009/01/22(木) 11:50:14 ID:r5UbsHIM0
しらん。
女四人に対して男一人だと、
男性作家ならハーレム(゚д゚)ウマーになるんだろうな。
>864
4割じゃなく男は女の4分の1で落ち着いた…だったような?
赤面疱瘡がなければ男女比がほぼ同数だったという前提で、
75%の男が赤面疱瘡が原因で死亡、であってる?
しらん。
そういえば「11人いる!」っていう萩尾の漫画で
女ばっかの星では男は王様みたいにくらしてて何人も妻娶って
女が働いてこども産んで男は何もしない
って言う話があったな…
よしなが先生って萩尾好きなんだよね?ちがったっけ?
「女の(数の)4分の1」なら男女比は1:4で、つまり日本人口の20%しかいないってことになる。
本来なら50%ほどはいるはずなのに20%しかいないってことは6割は死亡するということでは。
200人の日本人がいます
本来なら女100男100です
しかし今は女100に対し男はその4分の一つまり25人です。
75人は赤面疱瘡で死にました
生きているうち18.75人は赤面疱瘡にかかったけど治った人、
6.25人は最初から赤面疱瘡に罹っていない人。
つまり男人口のうち93.75%が赤面疱瘡に罹ったことになります。
かかりまくりじゃん
江戸時代だと適齢期頃には男性の方がやや数少ないくらいだったそうな
出産時に死んでしまうのも男児が多いし男の子は育てにくいと言われてたらしいよ
875 :
872:2009/01/22(木) 14:09:53 ID:???0
とりあえずそのへんの事情は無視して男女比=1:1で計算しました。
大体こんな感じだろう、ってのがわかればいいよね。
「男の子は育ちにくい」ってオブラートにつつんだ言い方じゃない?
女の子に比べて男の子はすぐ死ぬというか死にやすいというか
>>876 そもそも権現様の家康が一人息子だからな
(種違いの弟はいた)
>>870 男が統治して女が働く。男が何もしてないわけじゃないようだ。
「大奥」でも一夫多妻制が普通になれば、子種が不足して・・・という事態は防げると思うが、
裕福な女が男を独占しているみたいなのは何故だろうね。
やっぱ基盤となる武家社会を崩すわけにはいかなかったからかな?
>>878 日本は「家」を重んじる文化だからハレム化は進まなかったとあるね
男一人が何人も女を抱えて家を継ぐ(女たちの実家はつぶれる)よりも
女一人が婿をとって家にハクをつけるほうがマシってことかも
「自家用車を持ってるなんてお金持ち〜」みたいなもんでは
大奥の時代では、婿をとるのは武家か裕福な商家のみの贅沢、と表現されていたけど
今のイメージだとどれくらいの贅沢なんだろう?
男女比が1:4だとすると、逆に女4人に1人は婿がとれる計算だよね。
(まあ大奥もあったり、大名家では男側室があったりするから、実際には
5〜6人に1人くらいか?)
そう考えると、外車のってるくらいの感覚なのかな?
>今のイメージだと
別荘持ってるくらい金持ちだとすげー!って思う
パソコンも海外旅行も、もう珍しくないしね
>>870 好きかどうかは知らないが、
大御所だから普通に作品は読んでるだろうね
そーいえば、
「ダヴィンチ」で大奥(よしなが?)特集したとき、
対談してなかったっけ?
一分とか二分とかを現代に換算するとわかるかも
明らかに病気もちの兄さんが一分ぽっきりと言ってるから、一分=2千円くらいの感覚かな
で、病気でふるふるしてるけど若い子が5千円くらい?
やたら安い風俗とか、ホストクラブのお試し料金がそのくらいだし
下世話な話しだが、子種料wっていくらくらいなんだろう?
そりゃピンキリなのは分かるけど、普通の一般家庭でも無理なく払える程度だが
複数回必要……となると、1回1万程度?
武家だと事情は違うわけだよね。1巻の水野の家では、お姉さんの婿を迎える
持参金はないが、子種を買えるくらいの蓄えは……と言ってるところを見ると、
必ずしも婿をとる必要はないが、市井の人々のように花街で子供をこさえる
わけにはいかないってことかな。
今月号の右衛門介も、京都で相手していた冷泉家のお嬢さんの婿では無いが
既に子供は与えているみたいだし。ああいう「男の仕事」の場合、婿入りはしないが
ある程度正続契約みたいになってるんだろうか?でないと、異母兄弟がわらわら
いそうだw
回数じゃなくて月単位で契約するとか>子種を買う
高い金払ってハズレましたじゃいたたまれんし
しかしあの世界で種ナシぶどうはほんといらん存在だな
杉下も大奥に入らなかったらメシがもったいないからとかいって殺されてそう
>>872 >200人の日本人がいます
>しかし今は女100に対し男はその4分の一つまり25人です。
日本人125人しかいないんじゃ?
>>840 しまうで・・・
は、関西弁じゃないぞw
現代語なら関西弁にも読めるが
関西弁のアクセントは「し」
この場合のアクセントは「ま」
ゆとりが混じっているんだろうか…orz
889 :
872:2009/01/22(木) 16:52:19 ID:???0
>>886 わざとじゃなくて本当にわからないとして・・・
4行目に残りの日本人がいます。
なぜ死んだ分も数に入れるのかは5行目以降で必要だからです。
赤面疱瘡で助かった人って顔に跡のこったりしないのかな?
>>890 多分残っているだろうね。でも白粉たっぷり塗ってごまかしそう
ぶつぶつ痕も気になるけど
高熱出るようだから命が助かっても何割かは種なしになってそう…
>>890 一度罹って助かった人はもう罹らないとすると、
箔がついていいかもしれない。
死病にも負けなかった丈夫な人だから子種を授けてもらおう、とか。
>>892 そういえば成人してから高熱を出すと種無しになるのか。
つくづく男殺しの奇病だな。
>>885 種無し男も売春夫・セフレとして大人気ですよ
山に捨てられるのは不能・早漏のジサマと性病持ちのみ
>>895 いや、作中でも将軍クラスでもない限り、
買春は子種目当てだからどうせなら種有りを買うでしょう。
公家でも子供欲しさに買ってる描写があった。
種無しとわかった男なんて、大奥で閨にも呼ばれない雑用やるぐらいしか行き場がない。
一巻の八重さん(水野と子作りしてた人)の真剣さを思うと、
子種をくれる男の貴重性は、見栄えやテク以上なんだと思うよね。
吉原でも、美貌や教養よりも懐妊率で人気に差がでると思う。
「あの花魁だと妊娠しやすいよ!」という噂がたつと、引く手あまた
なんだろうなー。
何しろ5人男子を産んでやっと1人育つ状況だもん
数を生まなきゃならないから、やったら確実に妊娠したいね
>>898 あくまでも確率だから、感染したら男子が全滅するかもしれない。
それを考えると、無駄なエロスに精を出す暇なんてないね。
>883
夜鷹蕎麦一杯(いわゆる二八蕎麦で十六文)を300円として、
それを基準に換算してみると、二万円弱くらい?
でも一両二分あれば四人家族が一年暮らせるとかどっかで
読んだ気もするし。よく分からんw
>883
女家光が吉原を改革して、逆転世界が落ち着いた
以降(綱吉〜吉宗)だと、小間物屋の息子や
捨蔵(お楽)みたいに、婿入りまでの稼ぎ仕事として
やってる男の値段と、吉原での標準価格だと、
どれくらい差がでてるかな。
吉原は回数単位での支払いかな?
>885のいうように、武家なんかだと子供ができないと
話しにならないから、きっと月単位や子供ができるまで
とかいった契約なんだろうな。
大岡越前の時代だと十両盗めば死罪という刑法が出来ましたな
>>901 何だかサンデーサイレンスの種付けみたいな話だな
久々にのぞいたら種付け話しに花が咲いててワロタw
>>900 4分=1両≒8万円だから1分は2万だね
現代の風俗の相場がわからないけど
2万ぽっきりってアリそうな値段だw
ちなみに1石が江戸時代の人間が
1年間に1人で消費してたおおよその米の量で
その代金が1両と聞いた
一家4人が1両2分っていうのは米以外の五穀で暮らすとか
食事量や回数少なめにするとか
農村で暮らすとかの設定なのかな
いろいろと確認のため原作を全部読みなおしてみたら相撲取りは男のままなんだよね
リアルでいうと舞の海みたいなタイプがそこそこ存在したというのかな?
それはよしながが相撲取り好きだかせら
吉原もピンキリだからねー
羅生門河岸なんて激安だし。
あの世界の男太夫の花魁道中ってどんなんだろうw
>>909 綱吉の代になるとカリスマ・ホストみたいな花魁がいそうだな
百発百中子供作ります!みたいなの?w<かりすま
スナイパーw
女性ホルモンが活性化すれば妊娠度も上がりそうだよねw
先ずは目で魅了、会話で盛り上げ、閨上手
〆は妊娠でフルコース?w
史実では江戸時代に女性天皇がいたからそういう男太夫は1人はいるよ
よしながワールドだと島原の太夫は右衛門佐クラスのイケメンだろうし
15歳で始めて褥すべりまでの35歳までの20年間に産ませた子供は
1000人を超えるという伝説の夜王がいたかもしれないな
>>896 性欲処理も兼ねて男を買う女も多いと思うよ
男が希少生物なら種無しでも充分に需要はある
ないんじゃないの。
今と違って選択子梨なんてありえない時代だもの。
百歩ゆずって男女バランス取れてるならまだしも、
普通に生んでるだけじゃ人口減なんだから。
オスマン・トルコのハーレムでは
玉はとっても竿は残っていた宦官が
女子どもに大人気
その理由はお分かりですね
>>915 性欲処理でも、口実は子種。
ある意味男よりも堂々と遊べる。
男だって自分が種無しかもしれないなんて吹聴しないだろう。
産ませた数は喧伝するだろうけど。
○○太夫の種付け成功回数なんと100人!とか。
女が出産育児仕事の全てを見てるんだから
体をこわさず産める数には限度があるよ
乳母を雇える裕福な層以外は、野放図に産めない。
産んだ子の口を養うだけ働かなきゃいけないんだから
庶民は少なくとも産めよ増やせよ、の世の中ではなかったと思う。
男の子一人しかいなかったら赤面疱瘡を恐れて弟妹作っただろうけど
一人娘ならもうそれでいいや、って家もあったかも。
女社会だからこそ子供の数がセーブされていたんじゃないかと。
だから男が4分の1で低位置安定した気がする。
農村は姉妹が同じ男と結婚する形態の一夫多妻が合理的
>>921 1巻では吉宗が男の忍者を使っていたから忍者の里でも男の里長1人が12人位の女を侍らせていた気がする
>920
中国の一人っ子政策で「一人しか産めないなら男の子」てんで
産まれた女児をこっそり間引したらしいから…
その結果、今嫁不足なんだよね
>>923 女性が男子を産むチャンスが1回なのがその政策なんだよね
だから女子が産まれた場合は5〜6年後にまた産んでもいいんだけど
その時女子だったら… という話なんだよね
また初産がマナカナのような双子の女子とかは育ててもいいんだよ
>>923 男性がもし「もう一人息子が欲しい」と思ったら離婚して別の未産の女性と再婚していたから
余計に嫁不足に拍車がかかるんだよね。つまり金のある男性しか結婚できないからね
>>903 競走馬の種付けには詳しくないが、
サンデーサイレンスは他の種牡馬とは種付け料のスタイルが違うの?
人気があったから?
その人じゃないけど、単に種付け料の話じゃないですか
>>926 種付けはシンジケートが組まれるから料金はピンからキリまであるが
サンデーサイレンスからは三冠馬ディープインパクトなどの名馬が出てるから
次第に料金が上がっていったのは事実
>>920 ふと「乳母」というのが目に入ったんで言うけど母乳は出産しないと出ないんだよね
だから漫画では千恵さまが千代ちゃんを産んだ時には矢島が雇われたけど
徳子ちゃんが産まれた時はその矢島には妊娠する機会がなければ母乳が出ないから
別の乳母というか母乳を与える女性が採用されたと思うよ
要するに産めるだけ産むのが当時の女性の常識だった気がするな
>>929 男だけじゃなく、女も過酷な環境でバタバタ倒れて行ってるもんな。
それに、農業主体だと、子供は将来立派な労働力になるから、
「大奥」の世界じゃなくても産めるだけ産むんじゃないかな?
今と違って普通に死亡率が高い世界なんだから。
新書館も漫画文庫のレーベルがあって
西洋もそこから出てるのに
フラワーは白泉社から文庫が出るの?
不思議。
>>932 うん。自分も謎だ〜と思ったw
新書館との契約に年数制限とかがあって、それが切れたって事かも?
フラワー完結したのはそんなに昔でもないから、余計に不思議だよね。
新書館の営業のダメさは有名らしいから文庫は
白泉で売ったほうがいいと思ったんじゃない?
どっちにしろ新書館ではもう二度と描きませんって事だね。
何があったのか知らないけど。
>>934 おそらくは印税絡みだろうね。税理士泣かせだと、どの漫画家もエッセイで書いてる
>>929 おそらく吉保が徳子と一緒に大奥で育ったのは母親が乳母だったからかもしれないね
久世番子の漫画で新書館の営業は「アンティークのモデルになったケーキ屋に行きませんか?」と女に声かけてるってあったな。
>>928 サンデーはもう死んじゃったけど一発3,000万円くらいじゃなかった?
競走馬の種付けは最初に半額払って、受胎確認後に残りの額を払うシステム。
鳴り物入りで日本に来て当時の最高額シンジケート組んだはいいが、
活躍する馬が全然生まれなくて最後にはただ同然の値段になったうえ
お払い箱になったラムタラとか
抜群の競争成績をおさめたけど同じく活躍馬を産出できなくて早々に
種馬失格→のんびりとご隠居暮らしを送ってるオグリキャップとか
種馬稼業もなかなかに世知辛い
ここは、少女漫画板です。種馬の話はいい加減に汁!w
>>938 結局のところ、
高いだけでサンデーサイレンスの種付け支払いスタイルは
他の種牡馬と同じなんでしょ?
それなら、
>>926-927でもう話はオシマイ
>>940 よしながではなく本宮の場合はドラマ化されて増刷された単行本の印税が税務署に不労所得扱いされて
本宮がキレる前に税理士さんがキレたもんで弁護士さんが取り繕うのが大変だったそうだ
>>941 この先吉宗が男子を産めば水野か卯ノ吉がサンデーサイレンスと呼ばれるのだけは分かった
しかし腹違いの兄弟姉妹がどんだけいる世界なんだろう
水野なんか種まきまくりだし
お互いに血縁だと知らずに結婚したりとかしちゃわないのかな
>>944 千代と徳子のような種違いの姉妹もいるよ
>>944 赤面疱瘡がある限りは多少の近親相姦もやむ負えないだろうね
鎖国でも入国が許されている中国や自称を含むオランダから婿を貰っても
同じ結果になったら困るしね
食いものがアレなのに着物優先な姉妹にぞくぞくした
この作家のこういうとこが好きだ
少女マンガを読み、競馬にも詳しい姐さんが多いことに素直に驚愕しているのは私だけか
>>948 どっちかと言えば少年漫画(特にWJ)ばかり読んでいる
競馬はオグリキャップとかを漫画にした人の影響かな?
>>947 高価で豪華なものを食べても結局は排泄されるからね
その気持ちは分かる
>>942 それは結局誰が悪いの?
印税を不労所得扱いした税務署がおかしいと思うけど
>>951 結局、そう決め付けた税務署署員が悪いとなった
税理士さんはお咎めなし
>>948 「馬なり1ハロン劇場」ですね、分かります
馬なり、懐かしいw
まあ、馬を擬人化するのは嫌いなんだけどな
オグリキャップって死んだって報道されてた気がしたけどまだ生きてるんだな
あれは幻だったのか・・・
鶏モモのタレ味オーブン焼き作ったら設定時間間違えちゃって
変わり果てた姿で出てきた
立ち直れなくてまだ起きてる
この人やっぱ在日認定でOK?
あまりにも日本の歴史をバカにしすぎる。
>>955 去年天皇賞の時だったかに東京競馬場に来ていたそうだよ
3年ぐらい前に笠松競馬場に来た時には豊(二男)連れて会いに行ったな
958 :
花と名無しさん:2009/01/25(日) 16:45:07 ID:oRBcXPcG0
大奥は50円なら買ってもいいけど、すぐ人にあげそう。
監獄で飼い殺しって、定価で読みたいか?
>>957 ええもうそりゃー凄い人だかりで側にも寄れませんでした
カメラのフラッシュばんばん浴びせられても
一向に気にしてないようなのはさすがスターって感じでしたよw
馬の話はもうそろそろやめようぜ
大奥、隆光は次回あたりから出てくるんだろうか。
松姫あぼーんで徐々におかしくなってくる綱吉に期待
> 徐々におかしくなってくる綱吉に期待
いや、もともと・・・と突っ込みたくなった
少女吉宗が出てきて3万石貰う気がする
鶴姫がいないのに吉宗が
ひいきされるのは吉宗パパンが(ry
DQN母を遠ざけるためじゃないかな
それくらいしか理由がない
あ、ごめん誤爆した↑
>>964 きっかけは何であれお信さまが徳子さまに贔屓されないと将軍にはなれないよ
>>960 それは2巻で有功が自分を種馬と言っていたから
リアルでいうと… になっただけな気がする
でも興味がない人にはKYだったな
話変えるけど昨日の朝青龍を見て
ふと何故男の力士は赤面疱瘡にならないんだ?
そういう疑問がわいてきた
970 :
960:2009/01/26(月) 22:17:56 ID:???O
>>969 それは大奥の男たちと同じ。
罹るのも居れば罹らないのも居る…と。
力士が男なのは文字の通りサムライだから、有事のためとかの理由が成り立つんじゃない?
男がみんな種付け以外に働かない状態じゃ、いざという時に役立つ男が少なすぎるから…とか。
>>971 何だかインフルエンザみたいだな、赤面疱瘡
ちなみに中3の弟が風邪で診てもらったら熱はないけど
インフルエンザA型の反応が微かに出て自宅養生中
(自然治癒力が高いらしい)
>>969 もともと相撲というものは、珍しいほどでっかい男たちの格闘だからかな?
女だとそこまでの見世物にはならないだろうし、
吉宗の時代にも剣術道場があるように、
生き延びた少ない男の、さらに鍛えた巨漢たちという珍しい見世物という扱いかも。
江戸時代の相撲って、年一回正月しか場所がないから
よしなが世界だと大事にされてるようなイメージ。
>>973 無類力士・雷電爲右エ門が197センチ・172キロだね
パパ家光の何十倍も食べる人たちであり
日頃から「女人禁制」は性差別ではなく
衛生管理の徹底の為という環境にいるから
病気になりにくいのかもしれない
役者も基本女役者みたいだけど、吉原や岡場所以外で
「男役者」も居たりするんだろうか?
男なのを偽って、普通の「女役者の立ち役(男役)」として
人気を博した人なんかいたら面白そうなんだがw
そういえば、やはり絵島生島事件は、大奥の男絵島と
女役者(生島)の道ならぬ恋扱いなんだよね、きっと。
>>978 琵琶法師は盲目の成人男性だけしかなれない職業なので今後継者問題で揺れているそうだから
能楽とかも演じられるのは男性だけというのが「大奥」の世界でもありそうだね
>>978 1巻に出て来た間部が吉保よりも性悪女として登場しそうで楽しみ、絵島生島事件
間部好きなんで性悪女で登場したら泣いちゃう。
つか、彼女が出てくるとしたら、
能役者も女性が演じていることになるよね。
実際の絵島生島事件は、間部(と月光院)の勢力をそぐため
反・間部派(天英院)が仕組んだと言われてるんだっけ。
逆転世界だと、間部は女、月光院(家宣側室で家継父)と天英院(家宣夫)は男。
絵島(月光院の側近)は男、だとすると、生島は女だね。
結局、この事件で間部は失脚しなかったんだよねえ。吉宗さまに一喝されてたし。
wikiだと、この事件は将軍の跡継ぎを巡る謀略だとか、天英院側が推す吉宗が
これによって将軍になったとか、なかなか面白そうな話題がいっぱいv
生島が女ならば絵島の子どもを妊娠して… という「かぶく者」な展開がある訳だから
家継ちゃんがどう出るのかが興味深いな
間部の態度から推測すると
紀州徳川家と家宣様の間に
史実通り将軍の座を巡る確執があったはず
>>984 1巻の家宣が実は妊婦で家継がお腹にいたらと考えると余計にね
986 :
花と名無しさん:2009/01/27(火) 21:17:38 ID:D8d4CSh90
相変わらず、ここの排他性はすごいなあ。
史実じゃ家継は8歳で夭折で4歳の時にパパ家宣が死んだんだっけ?
ここのスレでは史実では・・・は半分くらい間違ってるから(実際には○○の小説ではというのが正しい)
ついつい、本当か? と思ってしまう
>>987はともかくとして
次スレ立てていいでしょうか?
テンプレ案
「大奥」「西洋骨董洋菓子店」「きのう何食べた?」の、よしながふみのスレッドです。
少女漫画板ですので、801と同人話題はできるだけsageにしましょう。マターリ推奨。
現在、同人誌活動は休止中です。
情報ペーパーの取り寄せも休止しています。
過去スレ・関連スレ・外部リンクは
>>2-5 レーティングは
>>4-10あたり
2009年1月現在の連載
・「大奥」…白泉社・偶数月28日発売「メロディ」にて (既刊コミックス4巻まで)
・「きのう何食べた?」…講談社週刊「モーニング」にて月1回ぐらい (既刊コミックス2巻まで)
前スレ
**よしながふみスレ Part23**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1230520726/
じゃあ立ててくるね。
ありゃ。テンプレ案貼るのが遅かったか…(´・ω・`)
801板のもテンプレに入れたけど、
>※同人、801の話題はこちらへ↓18歳未満の方はご遠慮下さい。※
↑これ入れてないや、ごめんね。
>>996-997 いやいや、スレ立て乙。
自分がスレ立てようかと、メモ帳に案を作りかけてたとこだったんでw
よしなが大奥の世界では陰間茶屋は描かれないのだろうか?
いや、別に見たくもないのだがw
>999
あの時代の陰間ということは……百合?www
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。