1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2008/07/29(火) 10:39:43 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2008/07/30(水) 06:36:16 ID:???0
>>1 ありがとう
立てようと思ったらわざわざ埋めてた人が居たから、立てるのかと思って、被ってもいやだから待ってた;
4 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 18:22:42 ID:???0
淫乱病の漫画家
低知能バカのくせに歴史家気取り(笑)
5 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 22:12:26 ID:???0
4は自己紹介してんの?
6 :
花と名無しさん:2008/08/01(金) 05:17:16 ID:???0
r-┐
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|.__,| _ _ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ| ( ) ))
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_| し i
|___|__|_| |_| しーJ ....
ウニョッ
_____ ヾ
(( l、___ /
/ /
/ / チャリーン
( (__/| ))
ヽ___ _,/ _ _ lヽ,,lヽ
`ー _| ::|_ | |Θ( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_と i
|___|__|_| |_| しーJ
7 :
花と名無しさん:2008/08/02(土) 02:50:39 ID:???0
即死防止
8 :
花と名無しさん:2008/08/02(土) 03:02:27 ID:???0
9 :
花と名無しさん:2008/08/03(日) 22:19:24 ID:???0
即死防止
昨日かおとついかの新聞広告で、里中さんが「潮」って学会系の雑誌インタビューに
答えてたけれど、もしかして里中さんも層化なの?
マジで。
ブッダを描いてるからその縁で‥と思いたい。
インタビューなんか受けてないで、早く描くもの描いて欲しい
13 :
花と名無しさん:2008/08/07(木) 14:33:51 ID:Jiy/oazcO
熟女好きの俺としてはAVに出演してほしい
赤塚先生の告別式の模様見てたら、インタビュー受けてたね>里中さん
>>13 そんなAV見たくない
熟女は好きだが… 叶姉妹のなら見たい
16 :
花と名無しさん:2008/08/09(土) 00:18:59 ID:dUdn2jtI0
>>14 代表作として「天上の虹」とあったが、なんかピンとこない・・・。
かと言って、他に思い当たらないんだけどね。
これといって代表作がないのに、こんなに大御所扱いされてる漫画家も珍しい。
(例えば大和和紀なら「はいからさんが通る」とか「あさきゆめみし」とかありそうだが・・・)
「天上の虹」以前は、代表作と言えば「アリエスの乙女たち」だったように思うけど…
ドラマにもなったし。里中さんの作品は女の情念みたいなのを
感じるものが多い印象。
>>16 はいからさんが通るもあさきゆめみしも、一部の人には人気でもそう有名じゃないイメージなんだけどなあ
>>18 「あさき」は、古典の授業に使う学校もあるし、中学・高校の図書室には
常備してるところが多いそうだよ。1700万部も発行してるし。
リアルで読んでた世代よりも、5〜10年後の若い世代の方が知ってる可能性もあるんじゃない?
「天上の虹」は、病気とかのトラブルなく、順調に進行して早く完結していれば
「あさき」まではいかなくても、もっと有名になったんじゃないかと思う。
20 :
花と名無しさん:2008/08/09(土) 11:00:52 ID:EgyuED8w0
あすなろ坂とか好きだけどなぁ。
里中さんと池田理代子の対談を前に読んだけど、
池田理代子が「私と違って、代表作というものに縛られない里中さんが羨ましい」とか言っていた。
>>19 あさきで通じるの?
19が大ファンってことだけ分かった
あすなろ坂は大河物にしては駆け足過ぎるからなあ。
夫も慎吾も主人公に都合が良すぎる行動しかしないし
結局慎吾の子孫が有馬家を継ぐっていうのもあんまり・・・
詩絵さんは好きだが。
みどりがサーシャと結婚すればもう有馬の姓は名乗らないんじゃないかな。結局詩絵で有馬の家名は断絶ってことだろうね?
いろいろご都合主義の場面が多すぎるけど、一番無理のあるこじつけの場面はさくらを忍の子と間違えて養女にし
ついでに本当の孫のみどりも引き取るところ。養女にするには戸籍も調べなきゃならないし、さくらには実の両親の名前が載っている戸籍があるだろうし、
みどりにはちゃんとした戸籍もあるかどうか分からない状態。それで何の疑いもなくさくらを孫と信じるのっていったいどういうこと?
それとサーシャが死んだって信じ込んだまま遺体確認にも出向かないで日本に帰ったこと。
いくらなんでも不自然だよ。
でも、サーシャはソ連籍だったから、みどりが国籍変えなければ、有馬姓を名乗るんじゃない?
そういえば、サーシャってなんて姓だっけ?
サーシャは姓は出てこないよ。ロシア革命で民衆に命を狙われて逃げてきた貴族の坊ちゃんらしい。
それゆえ身元不明状態で拾われた子。
ソ連籍が何故あるのかも不思議だった(戦時中にソビエト人として連行された)。満州で拾われた身元不明の子供の国籍って?そりゃ状況からしてロシア人だろうとは分かると思うけど。
>>27 売春宿から逃げて川に流れた後に拾われて、そこで戸籍作ってもらって養子になったんじゃない?
戸籍なければ海外に渡るような仕事に就けるわけないし
みどりの結婚式の時、サーシャの苗字なかったっけ?
ずっと苗字は無いままだったのかなあ
》22
それってリヨタンの皮肉じゃないか?
>>28 あの川が黒竜江なら、国境越えてシベリアに入ればアムール川になるわけだけど、
サーシャはシベリア側で拾われたんだろうか?
冬なのによく凍死しなかったもんだ。
おお、あすなろ坂の話がでてうれしい。
タマエさんが好きだったな
あと樹一郎さんみたいな人と結婚したかった…
外伝であけみさんとか新吾さんの人生書いてくれないかなー
それより戦後編も描いてほしい。
タマエの押し付け婚はどうもなあ
あれじゃ断れないよねw
わたしには当時は一途な恋心にみえたのさ
夏はあした輝くとか積乱雲とか
戦争に絡ませた恋愛物を読み返してしまう
天上の虹つづきはやく読みたい
私はタマエの兄さんの方が好み
強気だし、言ってる事もおかしくないよね
彼氏が結婚直前なのに、ボランティアにせいを出し始めて、自分<気の毒な境遇の人になったら気分はよくないと思う
結婚前にもっとお互いの事を考えて、親密になって行きたい時期に逃避されたら寂しいし
気に入らないよ
分かってもらう努力も相手を立てるような方向じゃないし
キレてぶっちしたのを、家族全員で守るとか、どんなにモンぺだよ
破談はいいとしても叱るべきだろ
そうだねタマエ兄はあの当時の男としては
いい人だよね
男らしくて妻を大事にしそう
浮気しなきゃ今の時代でも十分もてるだろうね
淫乱病を治さなかった愚かな漫画家
38 :
花と名無しさん:2008/08/23(土) 13:37:17 ID:lx2mJEkbO
淫乱なのか?
40 :
花と名無しさん:2008/08/24(日) 22:09:15 ID:Zr72trKV0
ホシュ
41 :
花と名無しさん:2008/08/24(日) 22:39:20 ID:O7siTxk2O
ギリシャ神話読んだことある?
最近の天上の虹もそうだけどすごく雑な作りだよね。
何がしたいんだろ?
「そんな人間かどうかよく知らない人が流すのです。噂というものは」
名言ですね。
43 :
花と名無しさん:2008/08/28(木) 22:40:14 ID:26lz/VUN0
中大兄さんって自己愛性人格障害?
やりまくり メス
珠絵兄と史織の最初の婚約者って同一人物の記憶だったけど
史織さんレイプしたりひどい人だった。
珠絵兄とは別人だったのか。
珠絵さんの初期作の恋物語を読んでみたい。
>>45 別人だけど、俺様キャラなところは被るかも。
ただ、華族だけあって振る舞いに品はあったような。
珠絵兄は振る舞いに品も何もない単なる成金といった感じだったが。
今度双葉社から出た「海峡の向こうに」ってアンソロジーコミックスに里中さんの作品も収録されてるらしいけど、
新作なのかな?
読んだ人いる?
>>49 情報ありがとう
知らなかった、わたしも調べてみよう
あすなろはうまくまとまった長編だよね、
ドラマにしてほしーなー
関係ないが昨日遠智(おち)投手がなげてて
先祖は遠智娘の乳母の里か?とか連想してしまった
>>18 あさきゆめみしは、源氏物語1000年関連で、
今年に入ってから、新聞丸々一面(の広告欄以外)を使ったりして、
何度も新聞にも取り上げられてるから、最近はうちの母(60代)でも知ってる。
(もちろん、読み飛ばしている方が多かろうが・・・)
52 :
花と名無しさん:2008/09/07(日) 04:40:31 ID:EchQUKCB0
イヤン
1ヶ月も前のレスに返事が…w
54 :
愛蔵版名無し:2008/09/07(日) 14:25:06 ID:???0
話が途切れたので振ってみる。
天上の虹二大カウンセラーの額田と人麻呂。
この二人が相手のカウンセリングをしているところを想像してふと思ったんだけど、
ぶっちゃけこの二人の相性ってどうなんだろう?
讃良とそれぞれつながりはあるんだけど、
直接関わったところはないんだよね。
55 :
54:2008/09/07(日) 14:26:23 ID:???0
またやってしまった…>愛蔵版名無し
どのスレから来たのかバレバレだな。
>>55 もしやイチイチ名前欄に入力してんのか?w
名前欄は放置(空白)にしておけば、各板のデフォが表示されるだろうに。
58 :
花と名無しさん:2008/09/09(火) 23:32:38 ID:tw8I5sAY0
面識ない
[その14 ]
>>42 あの場合はそういう噂流されるような行動を当の2人がしてたから
はたからみたら完全に本人達に非があって世間の人は悪くないんだけど
作品的には噂してる方が一方的に悪者扱いされてたなあ
大友の第二夫人が言っていたように、夫の喪も明けないうちに毎日高市と逢引って
(しかも相手は夫の仇)
誰だって「やっぱり裏切ってたんだ」と思うのが普通
62 :
花と名無しさん:2008/09/15(月) 10:48:35 ID:bwWjg5D6O
それは作品中でも言われてたように、「その人がどんな人か知らないから噂を流す」
ってことであって、いいとも悪いとも書かれてなかったのでは?
2人に思慮が足りなかったのは事実だけど、大海人と額田の対称として
際だってると思う。
かたや、自分たちの恋愛感情を抑えて自分たちの信念を通すのと、恋愛感情を
最優先するのと。
理性をなくしてしまうほどの恋も分かるから、高市たちを叩く気にはなれない。
高市は、十市を想って想って想いまくって、まではまだ良かったけど、
その後に娶った妻を無視・放置したのは最悪だと思った。
>>63 けど、十市のことは熱愛し続け、妻ともよろしくやってます・・・では
少女漫画としてどうかと思うが。
21巻
今年中にホンマニ出るのかい
未完成のままは回避しておくれ
67 :
花と名無しさん:2008/09/17(水) 05:30:13 ID:FV2Ew1D/O
>>64 つ「こんな高市は嫌だ」
女の扱いがうまい
ってことだよネー
しかしなぁ・・・御名部がいってたように「貴方の妻として生きていくしかない」からねぇ。
その点、父親は最愛の正妻(太田)が死んだ後でも額田にちょっかい出したり幼な妻を愛でたり・・・
どっちがいいのかわからんけど、無駄に女を泣かせちゃいかんわ。
子供やペットが何人居て、その中に「お気に入り」や「一番の子」が居ても、
どれに対しても子供として、ペットとして愛情を注ぐ事ができるのと同じで
側室っていうのも「その中で一番優先すべき人(正妻)」に敬意を表す以外、他の人にも同様の愛情を注いで責任を果たすのができた人じゃないだろうか
高市はそこのところ幼稚に描かれてると思う
>>62 噂してるひとたちのことをさららが酷いみたいなこといってたよ。
理性無くす恋にも限度ってものがある
夫が悲惨な死に方して喪も明けないのに毎日男と逢引なんて
(しかも夫の忘れ形見である幼い息子の目の前で堂々と)
自由を謳歌しまくれる現代人だってそんな非常識なことしないのに
まして現代なんか比較にならないくらい夫に対する貞節の度合いが高いあの時代にやったら
叩かれないほうがおかしい
もし大海人の喪が明けない内に、五百重と不比等の噂が讃良の耳に入ってたなら
「大海人様を侮辱してる!断じて許せません」なんて言ってたんだろうな。
72 :
花と名無しさん:2008/09/20(土) 14:14:58 ID:uTbTtR06O
只今NHKラジオ第一出演中@関西ほっとたいむ
高市は人間味がある描かれかたなので結構好きだ。
堅物すぎるところも、くそ真面目なのに十市のことでは狂うところも。
でも、高市にだけは嫁ぎたくないけどさw
但馬と穂積の件を知って、但馬の決死の白状を聞いたあと
「困っているだけではなく、感動している・・・!」と、
地味に感動していたのがなんか微笑ましかった。
や、全然微笑ましい状況じゃないけどさ。
高市と但馬、結構性格似ているし、気が合いそうだし、
仲良く暮らせそうなのになぁ。。。
誰が悪いわけではないけど、めぐりあわせが悪かったってやつかな。
でも但馬を不倫に走らせたのは、そもそも高市の但馬に対する冷淡な無情さが原因だから
感動してるって高市がいったときは、こいつ自分のせいで妻に道踏み外させておいて
何人事みたいなこといってんだ?と思ったもんだ。
>>71 間違いないね。さらにいえば高市だって「亡き天皇の威光を穢す行いだ」と自分を棚にあげて激怒してたと思う
親父が死んでとっくに喪もあけてかなりたってのあの態度だったからね
高市がああいう堅物でなくて、もっとくだけた感じの性格だったら、
彼から但馬の件を持ち出された時の穂積の態度も違ってたかもしれないなあ。
それはないと思う。
穂積にとっての高市は太政大臣、自分の立場的に絶対的な存在。
穂積は愛のために戦う人間ではないし、高市の人間性は
頭になかったんじゃないかな。
死の直前に高市はもう一度トライしようとしていたけど、
穂積の警戒心を解くには十市との過去をぶっちゃけるぐらいしないと
無理だったと思う。
高市と十市の過去はあれだけ世間のスキャンダルになったんだから
穂積も(当時は子供だったとはいえ)知ってるんじゃない?
79 :
sage:2008/09/21(日) 22:52:27 ID:dSJy79XY0
大海人が讃良を妻に迎えた当初はいつか有間が立ち直るまで
形だけの夫として彼女を守るつもりでいたように
高市も但馬の保護者になってそのうち年の釣り合う誰かに
嫁がせるとかすればいいのにと思った
そう、自分が愛して幸せにしてやる気もないくせに、保護者代わりになって他の幸せ与えてやる気もなし。
かといって「妻は要りません」ともいわずに黙って結婚して、周囲からは見えない形で女を拘束・放置する。
高市のそういうのがメッチャ嫌だった。
妻を受け入れるのが嫌ならとっとと出家でもしろや、と読みながらイライラしてた。
「貴方の妻です」を連発しながら、結局最後まで「高市高市」で大友に心を開かなかった十市とは釣り合ってるか。
大海人は、当初は「結局ヤッてるやんけ」とも思ったけど、有間が死ぬまでは一応手を出さずに保護者に徹してたからね。
(讃良以外の女には)優しく愛を与えていたから、一夫多妻の夫になる資格はあるんだろう、きっと。
自由に結婚できなかったんだから、心で思うくらいは非難されないと思うよ
82 :
花と名無しさん:2008/09/22(月) 21:42:00 ID:6Sz7GL2r0
本当に心で思うだけなら美しいけど
実際は白昼堂々不倫するわ
大友が死んだ直後に喪中に堂々と毎日逢引するわ
最悪なのは大友の忘れ形見の幼子の前で
「(大友が死んで邪魔者がいなくなったから)幸せになろう」と
笑顔で語ってるんだよな、あいつ。
どこまで周りが見えないんだと思った
結局、人から蔑まれるようなことを盛大にやりまくってるじゃん
心で思うどころか、行動でやりまくってるよ
>>82 語ってたの??
子供に幸せになりましょうって?
子供からしたら高市との関係知らないから意味不明だね
そこ思ってただけだと思ってたよ
>>83 子供に直接いったわけじゃないけど
葛野がそばにいたのに
大友が死んで間も無い頃に高市が突然来訪して
その場で即座に十市と抱擁
十市に幸せになろうと笑顔ルンルン
直後に葛野に気付いても
やばいとは全く思わず普通に挨拶してる
いくら葛野が物心ついてない子供とはいえ
あんな配慮のなさはないだろと思った
母親の十市にしても、「この子の頼もしい義父に」と
再婚のシミュレーションしてるんだけと
何も知らない葛野が「お父様は?」って普段いってたのを見てて
よくも子供の気持ち無視したことできるなと呆れた
>>84 脳内で再婚シミュレーションと直接父を失った息子に「(新しいパパと)幸せになろう」って言ったとじゃ全く違うんだけどw
>>84 この子の頼もしい義父に の件は十市じゃなく
武市の心の声だお?
87 :
花と名無しさん:2008/09/25(木) 19:24:33 ID:WDg6ZUYWO
異常なまでの十市アンチな人は、旦那に浮気でもされてるんじゃないかと
勘ぐってしまうな。
もしくは45才喪女とか。
母親に愛されないキモメンの自己弁護乙
あの時十市は一応「幼馴染で心配してくれてるだけなのよ」
みたいな事を言ってたが、葛野には親の敵から心配されても
不愉快なだけでは?
十市はもう仕方ないか、と思う。
暴走とはいえ「自分さえ我慢すればお母様と武市は助かる!」と思っての結婚だったし。
(その割りに開き直れなかったのが大友にとっても十市にとっても不幸の元だったけど)
武市がなぁ・・・その時代の男ならもっと広い視野を持てといいたい。
やけになって男に走るは、若い妻に無関心だわ・・・。
人麻呂はあのあとまともに女を相手に出来たのだろうか?
人麻呂は万葉集に恋の歌や妻を亡くした悲しみの歌をいろいろ残してるから、
まあ史実の上では普通に女性とも恋ができたんだろう。
確か子供もいたらしいし。
番外編的に彼のプライベート描いてくれないかな、里中さん。
>>50 今日、本屋で立ち読みしたけど、新作みたいですね。
里中さんの10代の頃の体験を元にしたお話。
ラストは現在の同窓会のシーンで終わってました。
93 :
829:2008/09/30(火) 23:32:36 ID:???0
女帝の手記は、全体に流れる諦観の空気が嫌だったけど、道鏡に癒された。
大炊王は可哀想ね。
しまった・・・お漫才の名前を引きずってしまった。
>>93 女帝の手記は、ダメ女っぷりがダメだ
偉そうにして結局政権取り戻してても
やってることはただのメンヘラ女
氷高様が可哀相
あの環境ではメンヘラになるのも仕方無いよ、同情する部分いっぱいあると思う
時代がもう少し後か前だったら異母弟と結婚するという
選択肢があったかな?ちょうど藤原の地盤固めの時期で
運が悪かったような気がする
異母弟なら安積がいたがそうしなかった。
この頃は異母兄弟婚もまだタブー視されてないし、結局は
>>96のいうように藤原氏の地盤固めに翻弄されただけだよな。
でも確かに読んでて好きになれるキャラでも無いけど道鏡に惹かれた気持ちはわかる。
氷高の場合は自分で独身の道を選んだからね(作品中では。実際は知りようもないが。)
安積が天皇になたら一族の中で一番の実力者って橘諸兄だっけ?
三千代にとっては安積と阿部が結婚したとしても悪い話しではなかったかも。
三千代にとってはというのがポイントだね
犬養氏にとってであって藤原ではない
あさか親王の母が藤原4兄弟のだれかの娘だったら
多分結婚したのではないかな
それだと今度は兄弟間で足の引っ張り合いになりそうだね。
>>98 自分で選んだって言うけど
長屋王残照記でも無理やり元明から押し付けられた感あったけどな
それこそ阿部が母親から、あんた皇太子になりなさい、って言われた時と大差ないんじゃないかなあ
結局阿部は俗物っぽくかかれてて気の毒
これが男だったらね、お盛んでいいのに
阿倍は道鏡とマジで『関係』があったのだろうか(あったんだろうなあ)
世間では生臭だのふしだらだのいわれてても、心だけの繋がりでした、の方が
より純愛度数が増すので、そっちを期待してたんだけど。
仲麻呂と違って生々しいはだけた場面描写がなかったし。
103 :
花と名無しさん:2008/10/07(火) 01:06:11 ID:wCocF4hL0
SEx
里中満智子っておかしな方向にいきだしてるね
>>102 結局最後は道鏡も阿部の事愛してるってなってたけど
いきなり祈祷に来た坊さんを気に言って安部が無理やり囲ってる状態だったもんなあ
里中満智子先生( ^ω^)
107 :
花と名無しさん:2008/10/07(火) 18:54:33 ID:gXXPEFgG0
天上の虹
― 完 ―
>>102 はだけた場面はないけど一緒の寝台に寝ていたことを示すシーンと
キスシーンはあったね。
二人とも僧侶で年をとっているから、下手な濡れ場よりよっぽど生々しかった。
道鏡って志貴皇子のご落胤だっていう説があるんだよね。
そこそこ地位がないと上皇に会えるような僧侶にはなれないだろうからねー
>>98 作中では元明天皇から「天皇の命令です」と言って天皇になれと強要されてたけどな
似たような人生だったけど
諦めきったのが氷高
弱かったのが阿部か
阿部って頼りなくて、流され易くて
プライドだけは高くて
内面の描かれ方五百重に似てる気がした
藤原の娘を意識?
阿倍って髪を切ってから突然讃良方向へ向かう気がして、
藤原の娘だけど、天皇家の娘でもあるんだ、って思った気もする。
阿倍は、昔は三千代の洗脳(?)もあって藤原マンセーで父親が頼りなく思えていたけど、
母親の死後は天皇家の自覚が出てきたように読んだよ。
でもまぁ、誰かに頼らずには生きていけない女女したタイプだなともオモタ。
>>111 結局感情だけで動いて、草壁や孫への愛でバカになっちゃった後のサララ見たいだった
もっと自分の愛だのなんだのじゃないものを見てる場面が欲しかった
狭虫と穢麻呂はあんまりだ。
>114
同意
もうじき
正倉院展の時期です
117 :
花と名無しさん:2008/10/17(金) 22:17:09 ID:sVvytZcu0
道鏡天皇になれなんだ
中世には「道鏡は天智天皇の御孫」という説もあったらしい。
まあ和気清麻呂はやはり皇室にとっては大忠臣だと思うよ。
女帝に相当の覚悟で告げたんだろうな
天皇即位には皇族でないとダメ、、と
その忠臣の勇気を振り絞った言葉の報いがアレか。
バカルディ→さま〜ずの方がまだましだ。
だって作中では彼女は皇位なんかいたくなかったんだもん。
彼のやったは大きなお世話というより、自分の目的への妨害行為でしかなかっただろうし。
アナタドコノヒト
意味通じるけど。と思った私が少数派?w
では翻訳してみる。
『女帝の手記』設定では、阿倍にとって皇位はいらないものだった。
和気清麻呂が持ち帰ったお告げ「天皇には皇族でないとなれません」は
阿倍にとって道鏡を皇位につけたいという自分の目的に対する妨害でしかなかった。
(そんで自分の目的を邪魔されてムカついて和気清麻呂に仕返しした。)
むぅ、一行目と二行目が繋がらんなあ。
>>124 >皇位なんかいたくなかった
↑最高位に居たくなかった
皇位なんかいらなかった
ってこと?
>彼の やったは 大きなお世話
ここも片言だし、ドコノヒトって言われても仕方ないw
>>124 阿部は「皇位なんて要らない」って設定ではなかったと思うよ。
生涯独身の最高位は自分には似合うって言ってたし、
流されて天皇になった父親とは、違う意思も持つ設定だと思った。
仲麻呂におぼれてから、ただの女になってその地位は男を繋ぎとめるもの、男の役に立つためのもの。
その地位が要らなくなったのも、男と一緒になりたいがため。
病床で普通の女になりたかったってのも、振られた苦悩とうらやみから、
どうにもならない過去を振り返るのは、死の前の母同様。
後年道鏡を天皇にしたがったのは復讐もあると思うけど、全てが単純。
藤原仲麻呂倒した→藤原悪い→自分も藤原だが恥の思いもある→全部新しくしちゃいたい。
子供の頃初めて感じた「恥」の心そのままに。
清麻呂が裏切ったと思ったときの、貶め追い出すところも、子供のような「裏切った許さない」感。
女帝の手記で書かれてた阿部は、ずっと子供のような人だった。
地位を得て誰も逆らえない子供。
清麻呂だってよく考えて結論を出した設定なのに、安部ときたら「ムカー!許さない!」
・・・・もうちょっと良く書いてくれたらよかったのに。
史実の阿部は清麻呂姉弟の名を貶めて配流しているので、良く描きようがないと思う。
「天皇の私の言う事が聞けないなんて、姉も弟も忠臣ではないわ!!」だもの。
天皇位はあくまでも皇族が継承する伝統的な物と捉えた元正や以前の女帝達に比べ、
私的な物と捉えて家臣に与えても良いと思えたという視点が、型破りな女帝であった
阿部の面白い所なんだけども、その行動の動機に理性が殆ど感じられない事がネックなんだよね。
>>127 もし、女であっても正当な、天皇の子である私が皇太子だってプライドがあったら良かったし。
清麻呂が裏切ったときも、理由は分からないんだから、あまり乗り気ではなかったり、相手方とつながってる設定の清麻呂が
演技で天皇に都合のいい返事を持ち帰ると約束し、
清麻呂も「自分の信念として、天皇は今までどおりがいいと思い、天皇の都合のいいようにはしたくない」と公の場で裏切って自分の意思を通したなら
姉もそれに賛同すれば、阿部がヒステリック女にならずに、清麻呂も悪く描かず、仲間割れ・反逆で描けた気もするよ。
まあそもそも道鏡の身内を重用した時点で自分の事ばっかり、公私混同なんだよね。
仲麻呂の時に立場を利用して優遇したのと同様、求められなくても与えるものは同じとか、何も成長しない図柄がなあ。。。
仲麻呂の時は「私の帝位は仲麻呂の為にあるのよ!仲麻呂が国を治めて何が悪いの?!」と操り人形。
道鏡・弓削の時は「もう藤原は嫌、私は新しい国を作りたいのよ!」と当人達の意思すら聞かず暴走。
大臣以下、いや全国民にとって迷惑なふり幅ですね。
続日本紀には称徳天皇の御代を「無実の罪で死ぬ者が多かった」と書いている。
天武系から天智系に皇統が移ったから、敢えて称徳の不徳を強調したかもしれないが
この言葉が書かれた時には同時代人がまだ生きていたから実感のある言葉だったと思う。
優柔不断とかならまだしも、冤罪で多くの臣下を処刑しているのだから
弁護のしようがない。
皇統の危機があった
「女帝の手記」の時代と現在の天皇家がおかれてる状況が似通ってる。
ショウムと光明子とひとり娘
↓
現在の浩大使家
天皇に即位するのに女子一人しかおらず跡継ぎ無し、嫁は実家離れできず父親に従い旦那を蔑ろ。
嫁の言いなり浩大使。
ショウムと県犬養広刀自と井上不破内親王と安積親王
↓
秋〜家には内親王が2人生まれてから、漸く皇位継承権を持つ親王が誕生したこと
3人キョウダイの家庭。
仲麻呂も阿部も、従来の天皇の系統をひっくり返したがったのは共通なんだよね。
で、歴史書で阿部や道鏡が悪く描かれてるのは、藤原復権後に
藤原冷遇時代を悪く描いたとか。
これ両方里中先生が書いてたことかな。
だいたい昔の政治なんて、阿部に限らず私物化する人なんていくらでもいそうだ。
>>132 でも光明子は仕事もやってたし、寺院とかでの働きぶりも高く評価され、神がかった話を作られるほどに持ち上げられてたからなあ
>藤原冷遇時代
必ずしもそうとは言い切れないのではないかな。
仲麻呂一家は滅亡したけど永手とか百川とかは他ならぬ称徳天皇のもとで活躍していたし。
で、そんな中で房前と(三千代の娘である)牟ろ女王の間に生まれた真盾の系統が藤原氏の主流になっていくんだよね。
女帝に見初められた程の美男の僧だったんでしょうし、賢くて教養も持ってたんだろうが
道鏡ってどんな性格をしてたのか、興味あるなァ〜。
一度は法王の地位にまで上り詰めたのに、一般庶民として「死」ぬんだけど
その間に、暗殺されず、生延びて
女帝亡き後、左遷先で、静かに生涯を終えたんだよね。
稀な幸運な運命の持ち主だった。
道鏡そんなに悪い人に感じないんだよねぇ〜。
女帝の気持ちを利用してた悪人にみえないし、かといって善人扱いしてしまうのも単純な
人物像だし・・・。
家柄の良さでより、真備みたいな努力と頭の良さで、勝ち残った人とかのほうがカッコイイし魅力的。
例えば仮に
現代までに天皇家が消滅していたならば
道鏡も孝謙称徳も今現在悪く言われてないだろう。
天皇家が存在し続ける限りは、道鏡の評価は悪いまま。
真備いいよね。
あんないい人が師なのに仲麻呂に篭絡されちゃってまぁ。
私ならギラギラ仲麻呂より、知的ながらもほんわか真備に側にいて欲しい。
仲麻呂をなんであんなに毛むくじゃらキャラにしたんだろ・・・・漫画のハナシ
>>139 逆だよ。今も天皇家があるから、現存からみると傍系の天皇であっても、
学者が根拠の無い悪い評価を避けるように自粛していくから。道鏡が犠牲になってしまうけどね。
滅亡した王家でも、その王家の凋落の原因になった帝や王への評価は悪いよ。
その評価を覆せる功績が出ない限り、後世の学者からの再評価の対象外として、
悪しき名が残ってしまう。
ジョン欠地王、煬帝、ニコライ二世辺りは教科書でも出てくると思う。
道鏡がいい人っていう解釈は難しいと思う
悪気無かったとしたら、道鏡なんて存在しないでただの人形を寵愛してたんじゃない?
だって、清麻呂のときといい、感情的に自分の気持ち一つで側近を流刑にしていき
自分の親族をひいきしていく
それ放置してたのなら、何一つ意見できないただの人形であるか、同じ意見を持って自分の親族を引き立ててくれと頼んだか
自分なら止められた悲劇をいくつか見て見ぬ不利してたか
どれをとってもまともな人とは思えない
信頼できる相手だったのだから道鏡が寵愛されても、べつに構わないと思う。
自分の親族やお気に入りの側近を贔屓していくのは、権力持つものは誰もがやる事。
皇室制度は必要だけど
寄与麻呂の人柄は銅像建つほど偉い人や善人にはみえない。
いつの時代でも起きた悲劇は
だれのせいでもない、人生の不条理。
称徳朝だけが、格別血なまぐさいドロドロの政治闘争の期間であったわけでもないでしょ。
聖武朝でも光仁朝でも桓武朝でも
「無実の罪で死ぬ者が多かったり」、「冤罪で多くの臣下を処刑したり」している。
どの時代も、殺された者の肉声が聞こえないだけでね。
それと争いが起きた事後処置は、みな似たような刑罰を行なっているじゃない。
でも称徳時代だけは間抜けだよね
自分で与えた力で困って自分の後始末で大戦争
その次は他の男を重用し、思い通りにならないと周りの者に罰を
死後はその男も流された
いかに何も見てないかが問題
道鏡が天皇になりたいって言ったわけじゃなく
称徳が道鏡を天皇にしたくてやった信託騒動
天皇っていう一番力のある人が決めたことなわけでしょ
なんで道鏡が流されるのか分からないよね
結局称徳死んでからは、「使えない僧侶の血縁が入りすぎてた」から追い出して
称徳を「騙して天皇になろうとした」罰を受けたわけで
騙されてばかり
天皇が法を変えようとしたっていうことより、騙されたっていう事件の方が大変だよ
罪のわりに道鏡が死罪にもならず、流刑のみ(信託事件の清麻呂よりマシ)っていうことからも
たいした非も、反感も無かったんだと思う、ただ称徳が馬鹿だった
前の女天皇が何代も良かっただけに、典型的な女政治家、感情的な女そのもの
作品中でも、そう描かれててちょっと残念
世継ぎの男子も生めなかったくせに
でしゃばって朝廷を牛耳った光明子も悪い。
当時は、若い男子皇族は存在していたしね。
その中からだれか選んで天皇にすればひとまず
無駄な争いは起こらなかったかもしれない。
それこそ皇室の繁栄を考えるなら、女性皇太子そして
女帝即位なんてごり押しやらないよなー。
跡継ぎがいない女帝の即位はそれ1代で終わるの
知っていて、無理に天皇にさせたってのはイタイヨメ。
光明子の悪あがきが通ったのは、聖武がヨメの言いなりだったから。
ああ皇后の位すらも無理やり盗ったんだな。
歴史は廻るって本当なのか
奈良時代末期の天皇家と現代の皇族が被る。
実家の意向優先で行動する光明子と現代の浩太医師妃。
>>146 道鏡を天皇にしたい計画が失敗したから
愚かな行為で間抜けに感じてしまうのかも。
>>147 > 世継ぎの男子も生めなかったくせに
> でしゃばって朝廷を牛耳った光明子も悪い。
しかも仲麻呂偏重。
どこまでも私利私欲で醜い。
藤原一族以外は光明子に跡継ぎを産んでほしいなんて期待してなかったでしょ。
まだまだ跡継ぎは皇族の女性が産んだ子っていう意識がある時代のようだし。
氷高なんて妹の子を跡継ぎにしたかったようだし。あからさまにそう動かなかっただけで。
光明の立后後?に、武智麻呂の娘と房前の娘が聖武天皇の後宮に入ったから
もし彼女達のどちらかに皇子が誕生したら、光明皇后は違った活躍をしていたかも。
県犬養三千代の影響力が強かったこともあって広刀自が後宮に入り、
三千代の孫娘(佐為王の娘)も後に入内したから、
藤原一族というより、三千代関係者が聖武の後宮を独占していたんだよね。
それを苦々しく思っていたのが元正女帝だったのかもよ。
氷高がほんとにカワイソウ
氷高…
天上→女帝の手記の流れでみると本当に可哀想。
辛かったんだろう、頑張ってきたんだろう、と直接描いてなくても想像してしまう。
長屋となんかあっても良かったじゃないか……
と思う。
久しぶりにこのスレに戻って来たけど、
結局、年内新刊はでないっぽい?
>>155 全ての登場人物をカップリングしたい病の人?
氷高は潔い覚悟があったからこそかっこよく描かれてた
不倫させたら阿部レベルに下がってしまう
お堅い女に魅力を感じない
氷高は天虹でこそ天皇家の家刀自としての覚悟も持ってるけど
手記の方では結構受け身な印象。
長屋は高潔すぎたなぁ。
女帝のなかで「私は藤原を恥に思います」って決然としてた嫁さん(名前失念)をみて、少し感動。
初めはポーっとして頼りなげだったけど、本当の夫婦の愛情があったんだなって。
長我子だったっけ。
彼女のキャラは良かったね。
宮子が狂うまでが見て見たい
162 :
花と名無しさん:2008/11/16(日) 20:15:42 ID:y2VhVipt0
狂馬
狂馬で・・・・
病気の原因を探るのにてこずってるの化
産後鬱病デソ
軽の嫁って紀と宮子だけだったっけ?
>>163 原因じゃなくて、狂うまでの描写を里中さんだとどう描くかなと思っただけ
越智のときと同じじゃ芸がないけどね
>>166 おちの父と違って宮子の父は図太いし、
かるも嫌がるみやこに襲い掛かったりもしないだろう。
それにしても、初期は連載期間が読めなかったせいか、
単純だったなあ。
169 :
花と名無しさん:2008/12/03(水) 11:27:13 ID:GgMQH+GPO
仲麻呂ってほんとに親子丼してたのかなぁ?
女帝の手記では曖昧に描かれていたよね
そんな「事実」は あ り ま せ ん
ヤフーの一気読みで初めて海のオーロラを読みました。
エジプト編はすごく楽しかったけど、ヤマタイ以降は微妙。
自分はドイツ編が一番好きだな。
最後の未来編以外はまあまあ良かった。
エジプト編だけ読むと、いっそトトメスとくっつけばいいのにと思った。
175 :
花と名無しさん:2008/12/10(水) 02:04:06 ID:Dl9gI+2r0
ドラマにはならない
(*^ω^)o彡゜ちんこまんこちんこまんこちんこまんこちーんちーん!
私は邪馬台国編が一番よかったな。
長さ的にもちょうどうまくまとまっていて。
他のは(未来編はおいといて)長くて途中で飽きた。
元明天皇の顔がうちの親戚の叔母さんにそっくりで
その叔母さん思い出すから
元明天皇のキャラ顔みるのイヤだ
避けて通りたい
若い頃でも阿閉皇女・・老け顔
阿閉皇女は老け顔というか、髪型が若い頃から老婆っぽかった。
黒柳徹子
阿閉美人なのに…。
草壁の事あそこまで頼りなく天皇になりたくない人として描いたのは何故だろう
学問で尊敬を集め、平和な世の象徴になりたい努力家として描いた方が現実的なのに
大津の反乱を正当化するためと、母の盲愛で判断が狂った様を強調するため?
といってみる。
大津事件の後、急死することを正当化するためか?
病弱だったから、心も虚弱だったってイメージは結構一般的なのかも。
長岡良子の「眉月の誓い」だかでもやっぱり大津を死なせてしまった良心の呵責から自殺した設定だったし。
良心の呵責に潰される設定は理解できるけど
それまでの草壁が薄っぺらすぎ
草壁には夭折に加えて大海人・大津が没して本人が亡くなるまでの
3年近くの間なぜ即位しなかったかという問題もあるので
即位できる状態ではなかった→精神を病んでいた→心も弱かった
という描かれ方になるのかもしれない
皇太子なのに心優しい人というのは、舎人達が亡き草壁を偲んだ数々の挽歌を読めば伝わるから、
早世したことと即位しなかったことから、草壁=病弱設定されているのかもね。
そしてその虚弱設定が軽→首に継がれて行くわけですね。
虚弱やメンヘラは分かるけど、きちんとした教育を受けて崇められる立場だったのに
子供の頃からいつもウジウジでプライドがなく、空っぽな草壁は違和感があったな
そう?何かと優れた大津の存在があるし事あるごとに比べられたらあんな風になるのも納得だけど
>>190 軽も早死にだけど虚弱なのかな。
天皇としての業績は残してると思うけど。
父親が明らかに大津大津だったからね・・・
195 :
花と名無しさん:2008/12/19(金) 01:40:51 ID:yGo1hoAG0
今年は何も本出してないんですか
?
あの多作な先生が
で、次はいつ出るんだろう?
197 :
花と名無しさん:2008/12/20(土) 02:14:30 ID:IOMNIm0T0
次の背表紙の万葉アイテムも密かに楽しみ
今度は何が来るかなと
198 :
花と名無しさん:2008/12/20(土) 02:27:06 ID:StPjRoRj0
>>195 「海峡の向こうに」ってアンソロジーの中で1本書き下ろしてるみたい。
200 :
花と名無しさん:2008/12/21(日) 22:44:50 ID:uKIF32570
来年カレンダーおお落ち武
201 :
花と名無しさん:2008/12/22(月) 01:01:36 ID:icOKHndF0
海峡の向こうにを立ち読みした。
寄稿って感じだから買う価値はないかと思ったんで買わないw高いし
絵がかなり大味になったね
昔の繊細さが嘘のよう
198の画像は何の画像だぜ
エロでもグロでもいいけどウイルスだけは勘弁してね
里中
絵が古臭くて泥臭くなった。
基本は変わってない所もあるけど。
11巻らへんの方が丁寧だし洗練されて古臭くなく見えるw
20巻は特に建物のちゃちさ化加減が酷いですなw
里中ブッダ読まれた人いますか?
>>204 読みましたよ。
元ネタが同じだから当然といえば当然だけど、瀬戸内寂聴原作の水野英子「ブッダと女の物語」とけっこうかぶったエピが多かった。
でも絵はともかく、ブッダや弟子達のエピソードを「奇跡」や「神通力」ではなく、
合理的に描いてるところは里中さん独自の解釈らしてく個人的には面白かった。
新刊出るかな?
↑
昨年同じことしたら「小吉 343円」だった。
ちょっと良くなったとはいえ、景気悪いな。
おみくじ玉
NHKの迷宮美術館「迷宮スペシャル」〜美術史を騒がせた絶世の美女たち〜
ってのに出演してたみたいだけど、見た人いますか?
210 :
花と名無しさん:2009/01/13(火) 19:22:28 ID:0M0L890R0
塔
>>209 それは見てないけど、NHK BSの万葉集の番組に出ていたよ。
先生、作品描いてる〜???
過去の印税とTV出演と講演で悠々自適な日々、
ですかね
センセーはあらゆる面のエクスパートですからw
でも、オペラまでは絵が丁寧だったのに07年のブッダからいきなり荒れてる。
何があったんだろうか
さとるクンの影響?
>213
ワタシ的にはギリシャ神話で終わってる
絵の乱れや乱雑化は病気の影響かな。
児童向けの挿絵の仕事はファンの私には嬉しい発見だった
「ふしぎなどろぼう」と「シェイクスピア」と「ああ無情」
を図書館で借りて絵だけコピーウマー
でもブッダの前後の「ああ無情」の時点では絵は崩れていた・・・
シェイクスピアはまだ丁寧で綺麗だったのに残念
>>201 海峡はなかなか置いてないね
先生の漫画以外はチラ見したけど何かきもいしw
メインの先生の漫画すらクオリティ落ちてるし
立ち読みで充分だとオモ
去年の漫画の仕事が読みきり一本のみって・・・w
質も落ちたのもがっかりだったが。。
正直さらに絶望しました。
尊敬度と信頼度が落ちました。
219 :
花と名無しさん:2009/01/27(火) 11:48:56 ID:59Yy5lro0
はやく21巻を!
そしてもうはやく完結して欲しい。
昨日このスレ見れなかったからもう一つのスレに書いたんだけど、
ようやく最新巻読んだ。
新田部の顔が好みすぎる。
どストライク。
19巻で見た時から萌えてたんだが、顔はいいけど悪い奴かと思いきや、
あんなエロい顔して氷高を守るために身を引く一途さもたまらん。
そして叩かれるかもしれんが、スラダンの仙道に顔そっくりだと思う。
やや垂れ目&半開きの流し目な辺りに弱いのかも>自分
日高は破局の後の髪を上げた髪型のほうが妖艶で美しいね。
美貌の二人の別れがせつなすぎる。
嫌いだけど人に言えない歴史人物
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1215223479/ 1 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:2008/07/05(土) 11:04:39
十●皇女が嫌いなんだが古代史ファン界では怖くて言えないw
2 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:2008/07/05(土) 12:45:54
>>1 あん?何で嫌いなんだよ?
額田王の娘なめとんのか?ぶっ頃しますよ?
3 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:2008/07/05(土) 18:56:30
1は天上の虹を真に受けたんだろ
てか似たような人種が天上の虹スレにごろごろいてかなりキモイw
せっかく面白くなりそうなのに、アンチ十市の居場所になりそうな悪寒
ちなみに自分は藤原綏子が好きになれない
>>220 手記か残照記にもちょろっと登場してるよ>新田部
良い感じに年喰ってる
21巻まだー?
224 :
花と名無しさん:2009/02/02(月) 04:23:58 ID:MbB4ga8k0
まぁ だだあ
225 :
花と名無しさん:2009/02/08(日) 04:45:35 ID:aDCjqLN/0
昔誰か言ってた
未完成のままで逝くつもりか…
もうさ、虹の原稿まったく描いてないとおもうよ
次巻で完結でいいよ
待たされたくない
氷高が可哀相だったなあ・・・
未完の絶筆は困る。せめてあらすじだけでも残してくれれば。
229 :
花と名無しさん:2009/02/10(火) 21:58:57 ID:9KtQGlDy0
待ちぼうけ
>>228 >あらすじ
ぶっちゃけ讃良が死んで終わりでしょ。
あとは「長屋王残照」と「女帝の手記」を読めばだいたい想像がつくし。
讃良以後の天皇が飾りで力をなくして言ったのって讃良が自分の孫を跡継ぎにしたいごり押ししたせいだよね
232 :
花と名無しさん:2009/02/11(水) 13:06:24 ID:Xbkqd/0yO
暇だから一巻から読み直した
但馬をなんとかしてほしいな…
あのままはやっぱり可哀想
>>227 独り残されたから可哀相と感じてしまうのかな?
氷高ちゃんは、父を早くに亡くして
キョウダイの文武と吉備が若死にしたから、母親亡き後は孤独な戦い
一生未婚
幸せだったのかな・・・・
甥の聖武がいたから辛うじて、孤独でもないか
>>233 しっかりした強い性格で頭も良かったのに、天皇にさせられたまではいいとしても
「中継ぎ」的な即位だったから、あまり何も出来ず、妹すら守れずその上阿部の立太子を取り消す事もできず終わった事が可哀相すぎ
実際の人物が「これも世の流れよね」「甥の娘阿部ちゃんが女性の地位を上げてくれる」って思ってたなら良しとしても
残照記や天上の氷高の書き方からしたら、凄く可哀相
現実を知ってるのに何もできない
こうしなきゃって言うのはあっても立場がある
こんな敗北感でいっぱいなまま終わった人生に描かれてて気の毒
阿部みたいに次の皇太子が自分の任意で決められる関係だったら、氷高が聖武を廃太子できてたのにね
阿部の立太子がごり押しだったのにも関らず、阿部の方がワガママがきいて、結果世の中を不安に貶め戦争も起こしてるって考えると氷高が報われなさ杉
>>234 史実の元正は、手ごまが少ない中で精一杯頑張ったと思うよ。
長屋と吉備の死は元正を天涯孤独にさせたけれど、
橘諸兄(と、間接的には聖武の後宮にいた諸兄の姪)の後見をしていたから。
元正の晩年に聖武が数箇所の都を放浪したけれど、
ある時「ここ(難波)を都とする」と、元正と諸兄が詔を発して
公卿達の動揺を抑えようとしたりもした。
最後まで女帝であることから逃げなかった、矜持の高い天皇だと思う。
>>234 疑問なんだけど
聖武帝も、未婚が絶対条件での阿部の立太子よく認めたよなあー
実子に天皇位を譲り渡したい気持ちは理解できますが
自分の血筋を皇統譜に残していきたいなら、安積親王を皇太子にするか
♂孫に、天皇位を授けるはずだろう
血を残す気概がなかったのかな
結局、聖武ってば、オバや妻や娘に囲まれながら、女たちに守って貰っていた一生だった
甘ちゃん!
もとい親王が夭折したときは嘆き悲しみを表現していたのに
安積親王が死んだのときまったくスルーだったようだね
天皇であるくせに、藤原氏に気兼ねしすぎ!
光明皇后も我がままだよね
皇族でないのに皇后になったのもごり押しだったしなあ
241 :
花と名無しさん:2009/02/12(木) 03:39:03 ID:3BV53gw3O
でもなぜか光明皇后が好きな俺は異端かな…
なんというか憎めない
私も安宿好きだよ
信心深くて、一族意識強くて、政治力もあって
不比等も三千代も、皇室側に感情移入して読めば「悪人」なんだろうけど
自分の家系、自分の血、自分の立場に貪欲だっただけだし、それはある意味持統と大差ないと思った
立派な長男を血筋の上で跡継ぎからはずした天武の誠実さはすごいと思うな
そうしなければ自分自身の正当性を否定することになり簒奪者ってことになりかねないからでしょ。
244 :
花と名無しさん:2009/02/12(木) 15:25:29 ID:4SYda6AdO
長屋王残照記見て思ったんだが宮子が狂うまでが見たいな…
20巻の宮子からどうやって狂うか…
不比等が関係するのかな
>>243 でもその後結局は「母が皇族」の条件が外れるまで一瞬なんだよね
このときは大海人に他の男児も居たから最高の血筋で選んだんだろうけど
どっちかっていうと高市自身の壬申の乱に出てたことで「母に資格のない大友を討った分際で、対等の身分の高市が皇太子になるわけにはいかなかった」っていう保身がありそうな気がする
結局実務的に最高権力になったわけで
鵜野の下で実権を握る高市は、中大兄が母斉明の下に居た頃の状況とだぶった
そう考えると、大津が即位してた場合より草壁の方が良かったのは高市もなんだろうな
大津の変や長屋の変が無かったら、天武の血統途絶えなかったかもしれないね
247 :
花と名無しさん:2009/02/13(金) 03:24:21 ID:u3fPwFZQO
同じ後継者争いでも長屋王残照記は皇親側で女帝の手記は藤原氏側で書かれていて面白いですね
248 :
花と名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:40 ID:cUMpgFYB0
不思議代
249 :
花と名無しさん:2009/02/17(火) 14:52:35 ID:AcRB0EvAO
21巻まだ
五百重娘の子供の割りに新田部親王がいい人すぎ
頭がいいのは若い頃のイオエもそうだけど、美貌保ってた時期から数年しか経ってないのに急に老けて、頭も悪くなって気の毒・・・
五百重の万葉集に残ってる歌、すごいセンスいいと思った
なんで晩年は頭悪く設定しちゃったのかなあ
新田部だってやがては藤原氏の言いなりになって長屋王を死に追いやった一人になってしまうし。
若い時は氷高のために退いたりしたのに晩年は…(´・ω・`)
長屋王残照記見てショックだったなぁ…
分かってたけど
あの親子は晩年になったら私利私欲なのかな
253 :
花と名無しさん:2009/02/18(水) 03:15:05 ID:8ioE6RtP0
aAaA
21巻21巻21巻21巻
まぁ、描いた順で言えば残照記が先だし、その辺は…
むしろ何故新田部を氷高の相手に持ってきたんだろう…
でも、そこら辺絡めて書くとしても、新田部にとっては氷高への尊敬と、長屋への思いは別って設定にもできるよね
正当な皇太子を脅かす存在だったとして苦々しく思ってたとか、呪いをかけたと信じ込んでいたとか、その時の「一番大切な人」が藤原側の人だったとか
相手に持ってきたのは、歌や結婚歴で派手だった記録がない部分から使いやすかったとか?
紀皇女が早死にしたのがなんか残念だけど、軽と関係はあったみたいだね
あるサイトでは、大ぬが持統天皇に気にいられたいがために娘を練習代の女として差し出したって説があったw
漫画の中の持統の「よろしくね」を思い出して、なんだかなーな気持ちになったよ
でも、天上の紀の描かれ方好きだな
256 :
花と名無しさん:2009/02/21(土) 01:57:50 ID:s2SZMfmg0
この先生って昔凄い技術と根気を感じる絵描いてたって印象がありますが
今はあんまり上手い人に見えません
今は1コマ描く事にも疲れるお年なんですね
だから新刊も遅れていると。
>>256 >疲れるお年
マジレスするなら、癌を克服しているし去年還暦を迎えた
実質お婆さんでもある。
まあイマドキの60歳前後の人は、かなりパワフルだけどな。
引退していないだけ偉いと思うよ。
個人的には『中大兄、嵐の中を素っ裸で叫ぶ』の巻辺りが絵的にはピークかなと思う。
08/02/15にNHKで放送された“万葉、こころの旅”に里中満智子がでてたけど、
飛鳥を訪れて
気持ちをこめて作品を書いてるんですねー。
「音の力はすごい。万葉集は告白手記。
いい人とか悪人とかなく、一生懸命生きている人の立場の食い違いでそういうことが起きてるんだということんを描きたい。」
と語ってらっしゃった。
里中先生、額田王みたいにおキレイだったよ。
14巻位から読んでないけど、また読んでみよっかなー。
花影の主人公の末路がすごい笑えるほど悲惨だったのが印象深いな
狂った女描くのうまいよね
262 :
花と名無しさん:2009/02/24(火) 12:53:08 ID:nR+e3gBX0
氷高も可愛そうだけど、
もっと可愛そうなのは宮子ちゃん。
だって珂瑠の第1夫人になっても、紀以上には愛されないんですもの。
氷高が即位したのは36歳ごろだっけ?
それまでずっと独身で清い身のままでいたの本当かな
退屈で時の経過を長く感じていたことだろう
>>262 首親王は誰が養育したことになってるんだ
265 :
花と名無しさん:2009/02/25(水) 14:13:55 ID:yIeGGpHH0
>首親王は誰が養育した事になってるんだ
「長屋王残照記」の1巻に、
「首は産まれてから生母の宮子が1度も自分と会ってくれないので、
乳母の三千代が母代わりのようなものだった。」と、記載されてます。
三千代は不比等の妻ですが、宮子の母ではないため首は義理のお祖母ちゃんに
育てられた事になります。
元明 元正は首親王の育児にノータッチだったのだね
元明にとっては孫なのに
長屋王と吉備内親王の子供の方が大事だったとか
文武の子供は独りしかいないってのも・・・薄倖な運命
>>267 他に息子が二人居たけど、母が美千代に母陥れられ息子も親王位を剥奪された。
269 :
花と名無しさん:2009/02/25(水) 15:08:44 ID:yIeGGpHH0
>文武の子供は独りしかいないってのも・・・
正式には、首のほかに2人いますが三千代からの讒言で親王の地位から
追われてしまいました。
生母は、賓の石川刀子娘です。
首を皇太子にするための、犠牲になってしまった悲劇の親子でした。
事情がそれでも
首には異母兄弟が存在していたんだ
まあ血のつながりはあっても親しい交流がなされなければ赤の他人と同じか
やっぱり孤独な人>首
>>265 三千代は首の妻になる安宿の生母でもあるから義母にもなるな
>>266 母方で育てられるのが一般的だっただろうからね
272 :
花と名無しさん:2009/02/25(水) 16:26:58 ID:yIeGGpHH0
故・大津の隠し子太安麻呂の動向も、気になります。
突然叔母・大伯の前に現れ、名乗り出て感動の対面の後、
「重要な役について・・・少しずつ天皇に近付き、父上の敵を
討ちたい・・・と・・・。」と言ってるので、今後の物語のカギを
握ってるのでは?
>>272 でも、そろそろ大伯の死んだ年齢が近づいてきてるよね
274 :
花と名無しさん:2009/03/01(日) 22:11:27 ID:rXvXJkSU0
里中先生はもう漫画家としては末期な気がする
尊敬していただけに残念だ
絵は背景はコピーくさいは、空白が多いしトーンで誤魔化してるし
背景の人物はアシが描いたのか
さくらももこみたいなヘタレでも描けそうな感じになってるし
顔はイケメンや美女設定のつもりが崩れてるし
何より漫画を描かないでコラムやTVとか講演やらばっかり
これ致命的
ファンとして絶望を禁じえません
復活を祈ってるけどもう駄目かもわからんね
アフロディーテ’90はネ申だと思う
緻密な描写、いつも以上の濃厚なセクロスシーン、果ては4Pまで・・・出てくる男女も美しくて色っぽいw
この頃は長屋王や虹も描いてた頃で仕事量も多い上にクオリティも高洲でまさに職人の名にふさわしいw
年月とは残酷なもので・・・あんなに美しかったカラーイラストはなんかきもいし
ブッダは無駄に吹出しをでかくする小手技使ってるし、美男美女は顔見ると「そうか?」って顔w
海峡の向こうにの寄稿、男が描いたみたいな絵だったぞw
どうせ売れないから頑張るだけ損とプロのプライド捨ててやっつけ仕事になったのか年のせいか純粋に画力の低下か。
絵がオサーン化しようともMachiko中毒信者です。
去年は作品がないも同然だったので禁断症状が。。
もう何でもいいから描いて下さいセンセ
リクエストなんて贅沢は言いません何でも読みますw
犬作の伝記漫画でもペの半生を綴った漫画でも先生が描くんなら我慢出来ますからw
277 :
花と名無しさん:2009/03/02(月) 13:10:10 ID:9b5+Taoz0
例えすぎて添えすぎラ絵
>>274 私は、絵はもっと劣化しても絵が絵本っぽくなっても、
いっそ、絵が無くなっても
歴史物書くなら読みたいな
もう文化人だよね
あんだけ漫画大好き、漫画愛してる、漫画命ってたのに
読む側に戻っちゃったのか
先生の愛読漫画って手塚漫画以外では何だろ
>>279 なんで他に愛読書の心当たりもないのに「読む側に戻っちゃったのか」になるんだw
>>280 だって漫画検定と少女マンガ検定の監修までしてるんだぞ
若い頃愛読書と公言してたのはちばてつおとドカベンとかだったと思う
282 :
花と名無しさん:2009/03/03(火) 21:05:17 ID:h9W1nDWF0
he heiao
>>279 水野英子の「星のたてごと」も愛読してたらしい。
少女マンガ検定→
http://ebook.mykentei.com/kcd.php?ken=newtest&iv=2 漫画検定↓
漫画検定は、あなたの漫画に関する知識を測定するためのWEB検定試験です。
むかし読んでいた名作漫画、いまも何気なく読んでいる連載漫画。世界に誇れる日本の漫画文化について、あなたはどれだけの知識を持っていますか?
当検定では、漫画に関する知識度合いに応じて初級・中級・上級者コースをご用意しています。
是非この漫画検定を受検して、あなたの漫画に関する知識を試してみてください。
■主催:イーブックイニシアティブジャパン
■監修者:里中満智子氏・いしかわじゅん氏
あの年で今の漫画についていける漫画愛が凄いわ・・・
私はもう付いていけませんw
だから漫画家になったとも言えますね
285 :
花と名無しさん:2009/03/04(水) 15:31:03 ID:7z4uofgI0
五百重が晩年ああなっちゃったのって、
もしかして更年期?
第20巻で「不公平だわ。同じ女に生まれて、どうして・・・」と、
自分の不遇を恨むセリフを読んで、そんな気がしました。
更年期って・・・
セリフどおりでしょ。
五百重と、不比等はキョウダイ。
現代の論理感だと、きもちわりぃ恋愛結婚だなあ。
異母異父キョウダイの近親結婚が許されてた古代でも、親と子の近親相姦の例は皆無なのは
一番気持ち悪いからだろうな。
五百重娘あんな風に描かれてかわいそう
好奇心から
不比等は味見感覚で異母妹と契っただけなのだ
>>287 それを言ったら高市と十市もきもちわりぃ恋愛になるが・・・
オジと姪
オバと甥
の結婚も多い
異母兄弟は同じ家で育たないから他人同然なんでそ。
現代の感覚で言えばイトコかハトコくらいのもんかね。
都市部と地方では親密度に差はあるだろうが
泊瀬部は冷徹だったね
「川島を絶望の中で死なせたのはあなたよ」
って大江に言ってもらいたい
大江はそんなキャラじゃないけど
川島没時に人麻呂が泊瀬部と忍壁に献上した挽歌が万葉集にあって
泊瀬部が亡き夫に会いたい一心で彼を葬った野まで出かけて
衣を露に濡らしつつ旅寝するという内容だった
虹では完全スルーだったけれどこの歌をたてまつられた泊瀬部は
「んなわけねーだろ」と思ったんだろうなあ、などと想像した
その歌は知らなかったな
何でスルーしたんだろ人マロの歌
絡みがある描写してなかったから取り上げようがなかったからかな
人マロは皇族が死んだら自分と絡みがあろうとなかろうと
事務的に歌を作って捧げるのが仕事だったのかも?
虹のあの描き方だと川島には同情する
罪悪感も充分に噛み締めて孤独な生涯を終える・・・
実際はどうだったか本当に保身のみで友人を売った卑怯者かは本人にしかわからんがw
298 :
花と名無しさん:2009/03/07(土) 16:48:53 ID:n5m4hyYL0
人麻呂が紀を訪ねた事で、左遷される場面は印象に残りましたね。
人麻呂は讃良に「お許し下さい。どうか・・・」と告げ、紀との関係を否定。
紀と弓削を守るために否認を貫きましたが、結果的に出世コースから外れてしまった
事になりました。
なんだか、可愛そうですね・・・。
>>290 そんなにふたりを目の仇にして毛嫌いしなくても・・さ・
>>299 目の仇って?
異母兄妹の恋愛が気持ち悪いというから、
同じ異母兄妹の高市と十市をあげただけじゃない?
他に異母兄妹恋愛っていないし。
同母兄妹の葛城と間人ははっきり禁忌だと否定されているし。
>>297 実際はただ融通が聞かない人だったんじゃないかなと思った
友情はあったけど、駄目なものは駄目で割り切り
いよいよって時に告発して
たしか正式な文書で天皇からも「立派だけど情のない酷いヤツ」って言われたって記述があった気がする
それだけ大津の存在は大きかったのかなあ
>>301 実際はただ保身命の穂積みたいなチキンだった可能性もあるね
はっせべとあの事件の後別れたってのは史実なんだろか
川島と泊瀬部が夫婦だった証拠は例の万葉集の歌だけじゃなかったっけ
夫婦関係がどうだったかは全くの謎なのでどうにでも描ける余地がある
あ、そーなのか
この時代は謎が多いんですね
>>285 あの件はチト?と思った…。
生まれた時から身分が違いすぎるから、五百重の方が讃良の身分や位を妬むなんてなかったんじゃないかなあ?
大江や新田部皇女の立場ならあり得るかな、と思ったのだけど
20巻では上皇と自分を比較して
自分を責める大江と上皇をインネンまがいに責めるいおえの二人が対照的に描かれてたけど
大江の「私と上皇様は父も同じ夫も同じで同じ立場」ってそれもちょっと違うような
大江の母の身分低いだろ?確か采女以下か何かとか
天上の虹で明記はされていないけど、中大兄の娘の中で讃良の身分を越えるには
母親が皇族でないと実質無理だよね。
大江は心労と病気で視野が狭くなったり判断力が落ちたんだと脳内補完している。
五百重の方は脳内補完のしようがない。なんでそこに讃良が出てくるの!?と思ったよ。
21巻マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
同じ天武の妻として讃良との違いを嘆いたってことなのかな?<五百重
万葉集にある天武と五百重の大原の雪がどーたらって
歌のやりとりって結構好きだから天武亡き後の五百重はチョットってかんじだ
不比等とのことも
そもそも父が天皇だっただけで運の強い女って・・・w
父が皇族であるのとないのではその時点で雲泥の差でもはや同次元ではない
皇族じゃない人間が天皇になれないのと同じ事
ただの駄々っ子みたいな婆さんになったね
母の身分もそうだけど、(少なくとも天虹の中では)背負ってきた物の大きさ、覚悟なんか比にならんだろ。と思った
大江の性格じゃ激動の時代の指導者には向いてない
天皇が傀儡化した時代だったら周りの思惑で女帝になったりとかはありえる
讃良と大江は確かに前者の方が母の身分は高いけれど
皇子と違って皇女の場合は母の身分ってあまり関係なさそう
母が采女だと皇后になれないという話も聞かないし
五百重がわが身と比べるなら三千代の方が良かったなあ
>>313 三千代と比べるのは、元天皇の妻のプライドが許さなかったのでは。
身分的には五百重>>>三千代なのだし。
三千代は五百重より身分は下だし、美貌も劣った女性として描かれてる。
五百重としては「不比等は何故あんな女のが私よりいいの?!」的な不可解さはあっても
羨ましいとは思わないかもね。
五百重が持統を妬む件は、とても違和感を感じる場面だった。
十市皇女自殺の件と同じぐらい?だったかも…。
不比等はもう自分に興味なさそうで三千代が勢いつけてるのを感じてるんだけど
それを認めてしまったら自分のプライドが許さないので、とにかく周りの誰かに責任を擦り付けてる感じ。
自分の人生に自覚も責任も持たずに生きてきた人間らしく描かれてると思う。
天皇の妻、天皇の異母姉妹の大江ですら晩年の貧しそうな幸せ感の全く無い状態に描かれてるよね・・・・
普通もうちょっと「天皇の権威」もあるし、優雅な暮らしを与えるものだと思うけど
その当たり持統天皇ってどうだったんだろう
自分の直系意外目に入らないのかな
天皇の妻になったからって優雅な暮らしが約束されたわけじゃないみたいだし
逆に五百重がしたたかで、自分が得するように再婚に踏み切って「新しい夫に頼れてラッキー」とのほほんと描かれてた方が良かった
>>310 皇族に生まれるかどうかなんて、運以外に言い表しようがないし
そんなの当たり前なのにね
あえて「運が」って言われてもねえw
「母上が欲のない人だから私はゆとりを楽しんで生きられるのです」と長。
大江が草壁の母だったら良かったなとオモタ
讃良はエゴというか欲を大義で隠しているけど、
普通に欲深いからなぁ・・・
確かに大江と草壁が親子だったら、草壁はもって生まれた性格のまま穏やかに生きていけそう。
>>317 何をもって「優雅な暮らし」と判断するか?によると思う。
金銭面や権威面だけで言えば、大江や五百重だって充分に優雅な
暮らしだろうけど、上を見て文句を言い出したらキリが無い。
五百重の描き方としては、のほほん描写がそれらしいとは思うものの、
史実で三千代に追い落とされているのは確かだから、のほほん描写
にはしにくかったのかも。
>>319-320 立場が人を作るということもあるから、大江が讃良のポジションに
居たら、欲深い面が出てきた可能性もあると思う。
大江ポジションのまま草壁を産んだ場合でも、草壁の年齢によっては
後継者候補になり得たから、どうなっていたことか。
>>317 持統天皇、明日香皇女のことはなぜか優遇していたらしい
明日香の田荘に行幸したり彼女が病気になると多数の僧を
出家させたりしたのは史実だとか
大江がこうだったら、というのを読んで大田が生きていたら
どうなっていたのかをいろいろ考えてしまった
草壁を跡継ぎにと夫に進言していた彼女も皇后になったら
人が変わって讃良と対立するようなことになったんだろうか
>>258 >『中大兄、嵐の中を素っ裸で叫ぶ』
この一文だけだと中大兄が変質者みたいだなw
讃良と阿倍って似てるようで似てないよね。
恋愛的には
讃良→有間との悲恋ののち大海人をひたすら想い続ける
阿倍→仲麻呂の呪縛から解き放たれて道鏡との愛に生きる
…って感じで似てる気もするんだけど、天皇としては
自分の考えで国を纏め周りの人間を動かした讃良に比べ
阿倍は常に周りの意見に操られて流されていたようなもんだし。
関係ないけど、あちこち見てたら道鏡巨根説があってワロタ。
阿倍は評判悪いね
当然か
阿部に懲りて以来
女帝はもうたくさんだと江戸時代まで女帝が生まれなかったとか
水主皇女は“いなかった事”にされてるのね…。
大海人の娘だっけ。母は誰?
>>324 天皇位継承候補者が幼少の時に立てられた中継ぎの女帝は
幼帝の即位おkによって不要な存在になったからね。
多分、阿部で懲りたのだと思うけれどww
>>325 エピが少ない皇女だから描くのは難しいと思う。
石川郎女が元正上皇に命じられ、病床にある皇女を慰めるために歌を詠んだエピくらい?
水主皇女は中大兄の娘だけど同母の兄弟姉妹がなく生涯独身
そのため虹では主要キャラの誰とも絡まないから描きようがないか
とはいえ中大兄の妻子紹介でも無視されていたのは気の毒だった
後姿でもいいから入れてほしかった
水主皇女なんて居た事知らなかった
あの紹介じゃ天智の子供はあれで全てと言わんばかりじゃんか
330 :
325:2009/03/20(金) 02:28:11 ID:???O
>>328 そうそう!後ろ姿くらいと思ってた。見事にスルーされてて気の毒な…
水主皇女は殆ど経歴も分からないけど、天智の皇子女では一番長生きして女官として元正女帝にも仕えたようだ(万葉集によれば)。
讃良〜元明〜元正たち女系一家の陰の側近みたいな存在として描けば面白いかも
泊瀬部にしても多紀にしてもそうだけど、天智や天武の皇女って歴史的には目立たない皇女のほうがだいたい長生きしてるよね。
そういえば御名部ってなぜか没年不詳なんだなあ
長屋王残照記でどういう解釈が示されるか興味があったけれど
結局その辺は描かれなくて少し残念だった
サブタイトルにされてない主要人物が結構残ってるのが気になるんだけど。
御名部とかこの後、見せ場なさそうだよね?
高市もサブタイトルにならないまま死ななかったっけ?
十市なんかは本人の名前と「山吹のひと」だったかで
2回サブタイトルになっているようなものなのに
>>333 見せ場あるとしたら、阿閇の姉または長屋王の母としての立場で、となるのかなぁ。
阿閇の良き相談相手として描かれるとしたら、晩年の額田みたいな感じになるのかも。
“一番近くの傍観者”から見た権力者・為政者の苦悩を見守る立場と言うか
どこまで続くと思ってるのwww
全員一度サブタイトルになるってこともないと思うけどな
普通にその人についての回に名前つけてるだけでしょ?
話があるからタイトルにつくだけで、主要人物があるから、タイトルにつけていかなくちゃって事はないのでは
ミナベは美人に書かれていて扉絵や表紙まで飾った人だし
あへの姉や高市の妻として結構見せ場はあったけど(Hシーンまで)
サブタイトルにされるとすれば9巻の高市の妻になる所と11巻のHシーンかな
あれだけ活躍してたのに死は没年不詳だからってカットされるのはどうかと
カットって「あるべき」がもとにあるからでる言葉なんだろうけど、
最近、勝手に規則やルールを見出して「これは○○なフラグ」とか「○○がタイトルに来る順番はいつだろう」とか
変な方向に予測して決め付けてる人多いね
中高生が2chやるようになったからかな
>>336>>338 >主要人物があるから、タイトルにつけていかなくちゃって事はないのでは
誰もそんな事は書いてませんが?
>最近、勝手に規則やルールを見出して「これは○○なフラグ」とか「○○がタイトルに来る順番はいつだろう」とか
変な方向に予測して決め付けてる人多いね
中高生が2chやるようになったからかな
勝手に感想等を書き込むスレですからw
それが気に入らないなら2chには来ない方がいいのでは?
でもまあ、一人一回ずつ見せ場があるとは思えないし、ミナベや他の人がサブタイに付かなくても不思議じゃない
見せ場があってそれなりに登場してても地味顔の奴とブサイクは付かない気が
てか主要人物全ての名前がサブタイに付くと思った人がおかしいw
そんな事してたらみんなサブタイにしても漏れる人物あるぜw
歴史的事業とか出来事をサブタイにできなくなるし
登場人物のサブタイ化は作者の主観でしたいと思った人物だけするんだよ
そんな事してたらみんなサブタイにしても漏れる人物あるぜw
歴史的事業とか出来事をサブタイにできなくなるし
登場人物のサブタイ化は作者の主観でしたいと思った人物だけするんだよ
ara
エラー出たと思ったら二重カキコになっとるwww
天虹の新刊そろそろ?
タイトルから読まず嫌いしていた「愛人たち」を最近読んだ。
好きなジャンルじゃないけど、読ませるというか、やっぱり面白いね。
>>346 没年不明だからフェイドアウトっていうと、磯城ももう出てこないだろうな。
紀は漫画では変死扱いを採ったね。
磯城は記録での位は浄広壱だったとか。
だから位について一品とか二品とかいうふうになる以前の死亡だろうといわれたりしてる。
磯城も好きだったけどな〜
何かでからんでこないかな。
この漫画の陰の主役は志斐だと思えてならない。
初登場は第8章大田皇女での
「皇女さまがご自分で抱かれたり…」のページかな?
現在までに最終登場は第55章譲位での
「お手を…」「いいわ一人で出る」のシーンか。
讃良といいコンビだよね。
志斐、私も好きだ。
名前付きの初登場は16章の3だけど、
12章で讃良の髪を結っているのは彼女だと思ってる。
「寝酒置いときますね」
「わたくしは独り身ですからもう…ねえ」のくだりが一番好き。
21巻が6月発売だって!
講談社ホムペより。
21巻が6月発売uoooooooooooo
ドタキャンはやめてねw
何も希望が無かったけど6月をwktkして待ちながら生きれる
6月までは生きようと思う
やっと来たか
里中中毒でさ
ここずっと何も漫画描いてないから
禁断症状出だしてるw虹じゃなくても何でも良かったんだ
先生の漫画なら例え興味ナッシングの野球漫画でもw
野球に興味出んじゃねーの?って位に読み漁るw
平城京遷都1300年にあわせて完結するようなペースでお願いしたいです。。。
この漫画、結局さいごの勝ち組は志貴の子孫なんだよね。
そうかもね。
それで皇統が天智系に還るわけだものね。
6月!!6月!!!
日はいつだろ
20〜30日とかだったら凹むぞ
それだったらほぼ7月じゃんかw
13日じゃないの?
待たされますた
でも3年よりはずっと短かかった
3年の待機期間を考えると・・・
もしかしてまた3年かと思った
先生乙です
wktk
wktk
絵の質にも期待
絵はまぁ…劣化してなきゃいいや
とりあえず楽しみ
>>353 日にちが気になる訳だが…
講談社公式サイトの「どこ」に掲載されてるのか、
URL付きでソースお願いします。
高齢作者のスレだと、エイプリルフールの日のニュースって
冗談じゃ済まないんだよね。
>日付
あーエイプリルフールってイマイチ日本ではなじまんな
あっさり騙された
公式サイトには書いてないし
釣り乙
なんだ釣りなのか、つまんね。
一応歴史を元にしてる漫画だから
先は見えてるようなもんだけど、もうさっさと完結させてほしいのになぁ。
キミら釣られ杉じゃね?www
オレも釣られましたが何かm9。゚(゚^Д^゚)゚。
次も報告はURL必須な
ここ皆本気で待ってるから仏の顔はエイプリル(ryの1度までだぜ
どう暗殺に持っていくのか興味しんしん
これ苦心する展開じゃね?遅くなるだろなーww
08年中には完成するようがんばりますってたのにw
讃良の気迫に負けて復讐失敗だろうな。
逆切れでも説得力あるからな
さららの死は暗殺だった
378 :
花と名無しさん:2009/04/07(火) 21:35:41 ID:Xj/WrTmi0
>>377 それはない。
先生からのQ&Aにもあるが、すべては最終回に帰結される。
暗殺じゃ大津との因縁に決着つかない。
379 :
花と名無しさん:2009/04/08(水) 03:59:22 ID:UBUkzqMa0
Aga
寝込んでる複線もある事だし病死でね?
水銀を山盛り飲んだり塗りたくって数年
まだ生きてるのが不思議だ…
草壁と文武は早死にしたほど貧弱だったのに・・・女は丈夫だなw
383 :
花と名無しさん:2009/04/11(土) 21:44:30 ID:/vIlt+bBO
隔世遺伝で祖母の長命をもらったんだろうね。
>>382 薬のつもりで(実は)体に悪いものを飲ませられたりして、
一旦体を壊すと、どんどん弱っていったのかも。
シューベルトが梅毒の治療で水銀吸入して死んじゃった(という説がある)
みたいな。
>>383 さらに曾祖母である舒明の母はもっと長生きだし。皇極のほうが先に死んでいる。
氷高も長生きしてるよね。
で、そんな長寿な血統も氷高で絶えるわけか…
387 :
花と名無しさん:2009/04/16(木) 13:12:21 ID:WGgBImm90
絵本みたいなもんだったよ
画像を栗したら読めますぞ
>>389ー390
d。
PCで確認しました。
車持皇子が若干不比等顔だったけど、やっぱり多少意識して描いたのかな?
392 :
花と名無しさん:2009/04/18(土) 15:33:34 ID:9x7esJi30
>6月に新刊
と言う事は、ついに多安麻呂と讃良のご対面?
それとも、宮子ちゃんご懐妊?
エイプリルフール流した本人の携帯厨だけど、今なお被害者だしてゴメン。
いくらなんでも今年中には出すでしょう
そして完結だ
NHKで万葉集の特集やってた時、原稿に向かっている先生が映ってたね。
描いてたのは宮子のアップと、その後で何か話てる史と三千代みたいだった。
安麻呂も気になりますが宮子のエピソードも楽しみです。
ここんとこ5巻、不思議と転勤すると新刊のパターンだから
今春転勤したので、今年中に新刊が出ると信じてる
↑キミのジンクスを信じてみようと思う
去年は「今年中に出せるように頑張ります」ってたから
今年にはいい加減に出せるのではと希望がw
久々に公式を見に行ったら「TV出演」ってタイトルで、お知らせが増えてたよ。
しかし、TBSの詳細ページを見に行っても出演者名に漫画家・里中って
全然書かれてないのってどうしてなの?
> 甦る!唐招提寺金堂 「秘められて鑑真の想い」
>
> ついに唐招提寺の三尊が帰還。寺に秘められた謎が今、解き明かされる!
> 放送日:4月26日(日)
> 時 間:18:00〜19:54
> 放送局:BS-TBS
> 詳細は下記BS−TBS紀行ドキュメンタリーのページにて。
>
ttp://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0901000 ところで3月から公開されてるらしいweb漫画「ゼロワン」(有料)を見た住人いる?
> ここでしか読めない話題の新作漫画をお届け! WEB漫画サイトの本命「漫画ゼロワン」誕生!
って触れ込みらしいので、新作なのは間違いないようだが
1ページ劇場ってどんなショート漫画になってるやら…。
青池センセなんか頑張ってるんだからこちらも見習ってもらわないと!
(美内センセは見習わないでね)
このひとが描いたギリシャ神話とオペラ漫画みた
私、ギリシャ神話大好きだから、最初このひとが描くってことで凄く不安だった
盲愛至上主義の変な漫画にされたらどうしようと思ったら
凄くギリシャ神話のイメージ通りだった。
ヘラとかアプロディテとか特に心配だったキャラもイメージ通り
この人って自分の原作の恋愛部分はウザイくらいの盲愛至上主義でダメなのに
原作じゃないものは上手にかけるんですね
新刊まだ出てねーのかよwwwww
先生が生きてる間に終わりそうにない
上のリンク先で今後は則天武后を描きたいと言ってたから、頑張って虹を完結させてくれると信じてる。
則天武后はもし描きだしても未完かな…
410 :
花と名無しさん:2009/05/07(木) 10:20:23 ID:Luy96QY+0
讃良の子孫って完全に絶えているかと思ったら、
現在の皇室にも受け継がれているんだね。
持統天皇の昆孫の峯緒王(吉備内親王と長屋王の玄孫)が
臣籍降下し高階氏となっている。持統天皇の11代末裔の高階貴子は
藤原隆家を生み、彼の6代孫に当たる忠隆の息女は近衞家の祖である
近衛基実の室となって、近衛基通を生んだそうです。
後水尾天皇の母は近衛前子で、近衛基通の血筋を受け継ぐ子孫。
後水尾天皇は現天皇家の直系の祖先ですので、現天皇家も
讃良の血を受け継いでいるという事ですよね。
>>410 峯緒王の祖父に当る桑田王の母は、石川忠丸の女(石川夫人)という
解釈もあるので、長屋王の子孫でも吉備内親王の子孫とは断言出来ないかも。
(出典:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館で展示されている木簡への説明)
高階峯緒は生前に養子を貰ったので、直系(長屋王の血筋)は断絶しているかと。
その養子は高階家を継いでいくけれども、随分前から
時の斎宮と在原業平の隠し子という噂があった。
その子孫に当る藤原定子が産んだ子は一条天皇の長男でありながら、
伊勢斎宮を穢した高階家の血を引くという理由から、伊勢神宮の怒りを買うという
噂が流れたというおまけ付き。
もし持統の血筋を求めるならば、不和内親王の子孫の方が残っていそうな気がする。
何処かで土着していそうだ。
ごめん。不破内親王ね。
413 :
花と名無しさん:2009/05/08(金) 11:43:27 ID:Jk3umLQP0
>>411 高階師尚ですね。高階峯緒の子の高階茂範の養子だと
思った筈ですが・・・師尚の出自はともかく、養子とうのは
俗説ではなく通説でしょうか?だとしたら残念ですね・・・
>>411 あと石川広成、広世兄弟の子孫はどうなっているのでしょうね。
415 :
花と名無しさん:2009/05/10(日) 13:14:54 ID:37kehZtt0
>414さん
石川広成・広世兄弟の子孫は、永井路子先生の著書「新・歴史をさわがせた女たち」
によりますと、「この不運な皇子たちが臣下として後に与えられた性が、
何と高円(たかまど)氏なのだ。」という事です。
永井先生はこの名前が、
「三笠宮家から独立したある宮様が頂いた同じ名前の宮家を創設した。」という事を指摘してます。
思わぬ偶然ですが、驚きですね。
416 :
花と名無しさん:2009/05/10(日) 16:22:39 ID:cpp5TiOE0
氷上川継が長い間流されていた土地で子を何人かなしていても不思議ではないですよね。
そして流罪が解かれて都に戻るときは一緒に連れて行くことはかなわず
正式に川継の子として認知されなかったってこともあるかもしれませんね。
川継の子が土着しているのはあり得るかも。
桑田王の子・磯部王の妻(石見王の生母)・山於女王は淳仁天皇の皇女だから、
もし磯部王や山於女王が野心家なら、孝謙女帝や藤原家の粛清対象になっていたかも。
分かりにくいので、書き直し。
桑田王-磯部王-石見王-以下略
淳仁天皇-山於女王(磯部王の妻)
しかし、桑田王。幼い子を残して死ななければならなかったなんてさぞ無念だっただろうな。
その時もうすでにいいオッサンだった舎人親王はあのあとまだ子供(淳仁天皇は長屋王事件より後に生まれている)を作ったんだね。
天上の虹。。じゃないんですが、『風の構図』ってありましたよね
ラストは結局、どっちとくっついたのでしょうか?
どんな終わり方だったのかご存知の方、お願いします!
422 :
花と名無しさん:2009/05/26(火) 21:05:03 ID:0OXiGGXe0
最近「天上の虹」を一部読み返してみたのだが、
若い時とはまた違った感じ方をしたので、面白い。
額田は長生きだなw何歳で没なんだろ?
>>423 額田はいつまでも年取らないのがなんか嫌だなあ…
まあ、由美か○るみたいなものだと思っちゃえばいいのかも知れないけど
額田は年取らなくていいと思うよ
あの爺との恋愛沙汰があったときでも既に随分年だったはずなんだけど・・・
実際に年とっても女性のまま若々しかったんだろうと思う
80過ぎくらいまで生きてたんじゃないかなあ
額田は、高橋恵子みたいな感じの、年いっても透明感がある人が稀にいるから
そんな感じだと思えばいいんじゃないか。
シワのもう一、二本足してもいいと思うけどねw
額田とは逆に作中一番老けたのは志斐だと思う。
髪型が変わったせいもあるけど、その名を呼ばれるまで彼女だとわからなくて新キャラの老女官だと思ってた。
氷上って色っぽくて頭もあまり良くなくて長い物に巻かれろ的な人に描かれてたけど但馬が「母上が生きていたらどんなに心強いか」て言ってるくらい、恋しがってるから良い母親だったんだろうか。この親子対照的だよなあ。大ヌ―紀ィラインもあまり…だけど
>>428 誰だって親は恋しいだろう・・・
あなたの想像力の欠如にびっくり
連載について
先生をそっとしておいて下さい
先生は強くなりたくないのです
子供が母元で育てられた時代は、母親が死んだり
その家が没落したりしたら例え皇族でも強い貢献が
なくなってしまって死活問題でもあるのでは。
但馬の場合は母方の叔父(不比等)が貢献しただろうけど
中心になって世話をしてくれる母親がいるといないとでは
大違いだろう。
>>410 高階氏の血は女系で何度も現在の天皇家に入っている。
安土桃山時代の近衛前子までまたなくとも、平安時代末期に即位した後鳥羽天皇もそう。
後鳥羽天皇の生母藤原殖子は藤原信隆の娘だが、
この信隆は中納言藤原隆家(関白藤原道隆三男・母は高階貴子)の子孫。
ただし、高階氏の祖桑田王の母が吉備内親王でないとなると
持統天皇の血は引いてない。
433 :
花と名無しさん:2009/06/09(火) 19:00:41 ID:uw1umZjDO
作中で美しい、美人と言われてるのは十市、阿へ、氷高?
十市のお母さんを忘れちゃいかん。
あと大名児が讃良のお墨付きだ。
大名児不細工に見えるんだけど。
登場時は美人だったけど途中で顔変わった。
不比等は宮子も美しいって言ってたな。あと、若い頃の五百重が美人。
天上じゃないけど光明子も美人設定だよね。
不比等と三千代にぜんぜん似てないのなwww
五百重、氷上、光明子、宮子、但馬…鎌足の家系何故か美人揃い。
くどい顔が美形設定なのかなあ
ワキヤクなのに美人として描こうと去れてる人は大体くどい顔に見える
唇ぼってりしてたり、目が変な形だったり・・・
五百重は特別美しい設定じゃなく色っぽい子供の設定だったんじゃないっけ?
紀皇女は最初ブスだと思ってたけど、あの顔は癖になる
十市の死に際、なんかいいと思った。
そして高市の歌。
山吹の 咲きよそひたる 山清水
酌みに行けども 道の知らなく
>>436紀皇女は最初ブスだと思ってたけど、あの顔は癖になる
わかるw
440 :
花と名無しさん:2009/06/11(木) 17:23:43 ID:FR5GjfgP0
【 謎 】
@穂積と但馬がデキてること、マンガでは高市はなぜか『いつの間にか』
知っていたが、いったいいつどのようにして知ったのだろう???
A高市の急死は但馬が飲ませた薬が原因だったが、ほんとになんであの薬は、
死に至るまでの劇薬だったんだろう?
それを三千代に渡した人が間違えて劇薬を渡したのか、
こだわりをなくす薬が古くなって劇薬に変化したのか、
あるいは現代にありがちな犯罪で、この人が世を恨んでいて
「俺だけ 不幸なんて許さない!誰かを殺してやるー!!」的に、
無差別に劇薬を渡し(て殺人を企て)たのか???
>>436 十市は狙いすぎたのか美人という気がしない。
阿閉は年取ってから顔がさっぱりしてきて美人だと思うようになった。
紀が出てきた時は先生にまだ顔のストックがあったのかとびっくりした。
だから弓削もハマったんだろうなあ。
少女漫画版グインサーガになりそうな悪寒…
初めて阿閇を見た時「凄い剛毛そう…」と思った。
姉の御名部の方が美人に見えるけど
みんな髪型すごいよね。
どこからそんなスタイルを考え出すのだろう・・・
額田の髪形最強w
髪の毛全体を2つ折にして上で留めたら、
もっと横の方向にブワッと広がっちゃうと思う
よっぽどのネコっ毛なのかw
額田より御名部や阿へのコマのような髪型のほうが不思議だ。
大田皇女と大狛皇女の髪型が同じなのはなぜ・・・
母娘という点でというなら額田・十市、阿閇・氷高は全然違うよね。
しかし、年齢重ねてもあまり髪型変わらない女性キャラが多いね。
はっきり変わったのは讃良と氷高と志斐くらいか?
先生のお歳の方が気になる…。
>>452 70代や80代の少女漫画家もいるよ!
と言いたいところだが、あのお二方は大病はしてなさげなんだよなぁ。
王家の人とわたなべまさこさん…
天虹で一番髪の量が多いのは実は御名部だと思っている。
髪質細そうなのにふくらまさないとセットできないような髪型だから。
この二人、姉妹で髪質が違うのが面白い。
けっこう色んなプレイをしてくれそうなアマメたんが最強だろ。天上的に考えて…
456 :
花と名無しさん:2009/06/13(土) 11:03:27 ID:zTfyFjCs0
あげ
誰かリアルで各キャラの髪形再現してくれないかなあw
そう言えば讃良は成人したら1巻目次のカットみたいな髪形になるのかと思ったけど
日出処の第1話タイトル絵みたいにお蔵入り?になりそうだね
讃良は髪型結構気にしてたよね。
天上の中で髪型変え率NO.1!
どれが一番良かったかなあ…
政治家とはいえ外見にも気をつかうのとそうじゃないのとでは
多少でも支持率違ってくるもんなんだと小泉元首相見て思った。
讃良なら女性だから余計におしゃれ度高いと人望が集まりやすいところも
あったのかも。
もちろんオシャレばかりに夢中になってたらマリーアントワネットみたいなことに
なりかねんが
>>455 髪型の話してるんだぞ?
いい女がどれかって話じゃないぞw
あーゆー時代でも流行とかあったのかな?
そうするとファッションリーダーはもちろん讃良?
馬場あき子の「鬼の研究」によれば、あの時代は年齢で女性の髪型定める法律が出て、しかもコロコロ変わったらしい。
何歳以上は垂髪にしろとか、逆に結髪にしろとか…
463 :
花と名無しさん:2009/06/13(土) 22:20:11 ID:lBOh74j7O
草壁が壊れたのって大津が謀反起こしたこと自体じゃないよなあ。その直後だって「大津を助けて」ってお願いしてるし。大津の死が打撃になってるあたり(変な意味じゃなく)大津が好きだったんだろうね。大津だって子供のときは川島から草壁を庇ってくれてたし。
草壁は毒親のせいで壊れたよね
大田が生きてたとして、草壁が大田の子で結局跡継ぎになったとしても
親が讃良でさえなければよかったと思う
>>464 ああ、そうかも…。
太田が母親なら草壁の良さを伸ばして、優しく励まして自信を持たせる事もできたのかも。
本心では息子の性質は帝王に向かないと分かってても「できる事を誠実におやりなさい」とか言ってね。
そもそも帝位に固執しなかったかもね。
讃良と大津が母子関係でもうまくいかないと思うけど。
讃良は、実の息子でも面と向かって政策に反対されたら切り捨てるような気がする。
>>465 讃良と大津だったら意外と意気投合して「こっちの方が皇太子に相応しい!!」ってなってた気もする
結婚でケンカしても大津の気質は毒親に壊されないと思うなあ
大田との仲も考えると、皇后、愛妻は大田でも、やっぱり共同統治者としては讃良だろうしね
草壁だって「なぜそんなにご自分の血にこだわるのです」て疑問に思ってたしそれだけ讚良の執着がすごかったんだね。それなのに讚良自身草壁が死んだときあまり悲しんでないし。大海人でさえ十市が死んだとき号泣してたのに。
執着に関しては動意だけど悲しみ方は気質の違いでしょう。
根が大らかな大海人は表に出すのに対し、
讚良は中大兄に似て表に出せないタイプだったんだと思う。
中大兄は間人が死んだとき動揺してたけどね。大田が死んだときも子供に対する意識が変わるくらいだし、大クや大津も引き取ってくれたし。
470 :
花と名無しさん:2009/06/14(日) 12:44:58 ID:n+/vIfUx0
>469さん
間人の時もですが、第3巻の斎明天皇(宝皇女)が亡くなった時も
大泣きでしたからね・・・。
そういえば中大兄はかつて讃良に「お前の中身は、おれにそっくりだ。」と
讃良の政治的才能を見抜いてましたね。
いざとなったら、讃良も大泣きするんじゃないでしょうか?
讃良は母親の死に際しても号泣しないで泣くのをこらえてたな。
草壁が子どもの頃には「子どものためになら死ねる」とか言ってたから肉親の情が薄いわけでもなさそうだし、
やっぱり気質の問題なのかも。
讃良さん、「本当は強い女じゃない」みたいなこと
どこかで言ってたよね。
そして「強さが好き」ということも…
「強さが好き=強い女」じゃないとしたら
どんなのが強い女なのだろう。額田とか?
さららと大津が親子だったら大津はともかく、さららは幸せだったかも。男臭いけども旦那じゃないから女遊びに傷つくこともない。
大津と大田だったら反抗期の親への反発もさほどなく、皇太子の立場を望む大津と望ませたくない大田の戦いもそうなく
姉との関係に近いものだったと思うけど
鵜野と大津だと、「母の指図は受けません」的な絶縁状態になりそう
でも大田と草壁だったら穏やかな親子関係を築けて、皇位にも拘らない大田に助けられる人生が送れる気がする
もし大田が生きてたら、それだけで草壁の相談相手にちょうどよかったと思うな
つまり讃良の気性についていける皇子・皇女はいないと?
みんな
おだまりなさい!
讃良と大津、大田と草壁を親子にした場合
大田の生死がどうあれ草壁は性格的に皇位を望まないだろうから
讃良もキリキリすることなく息子の大津に皇位を渡せて万々歳だったような
大津が息子だったら女遊びのことでちょっと苦言があるくらいで、他のことは五月蠅く言う必要もないし
あと大伯と大津も普通に結婚出来るし
阿閉や大伯゙あたりの皇女ならサララの娘として気性についていけると思うんじゃないかなあ
自分、もしくば、姉や母に似てる娘なら安心できる関係になりそう
十市やみなべみたいな、おとなしいタイプは苦しみそう
皇子は誰であっても無理じゃないかな・・・
高市でさえ親子だったら怨恨が生まれそう
高市の控え目な気質がなかったら、あんないい関係にならないだろうしね
御名部はおっとりして見えるけど、芯は強い人だと思うけどなぁ。
阿へや氷高は讃良と根っから気が合うんだなと感じる。
阿へは若い頃から讃良に憧れてる節があったし。
弓削が讃良の息子だったらどうだろう…
なんか例の事件の時の尋問で少し気に入って
いたっぽいし。
弓削だって権力志向が強いって点で似てる。
草壁にも弓削みたいに「母上に喜んでもらいたい!」って気持ちが少しでもあれば良かったのにね
草壁は大津がいなければもう少しやる気が出たかも知れないね。
大津がなくても高市が壁になるような・・・それこそ血筋抜きでの出来の善し悪しで
讃良はどうやっても他の優れた皇子と草壁を比較していしまう気がする
出来が悪くて血筋だけで皇位に就いた皇子の母、なんて言われて黙ってられないだろうしね
高市と比べられはしても、皇位継承者としては高市を大海人でも認める事は出来ないから(壬申の乱を起こしただけに)
まだ大津と比べられるよりはましだったんじゃないか?
でも実際母が居なくても大津でよかったと思う
実際の評価も高いよね
大海人がなまじ皇太子任命してたからこうなったし、大津が不用意に動いたからこうなったんだけど
任命しないまま死んだ時、候補の一人として上がるだろうし、「母がいるいない」よりも大津を押す人はいたと思うんだけどな
天上では大海人は個人的に大津を指名してたんだよね。
それを公表する前に死んでしまったけど…
本当の話だったらひどすぎ(T_T)
大津が天皇になってたら讃良どうなってたんだろう…
もし大津が天皇になってたら、最初は衝突するかもしれないけど
中心からそれて、隠居して、額田とかと話しながら幸せに余生を暮らしたんじゃないかなー
氷高は大津に嫁いだかもしれないね
でも大江とか見ると、天皇の未亡人だからって優雅に暮らせるとも限らないみたいだし
自分や草壁の立場で気に入らないことがあったら、孝謙の時のオオイ王みたいに追い落としたかも・・
あと、大津の気質は武人っぽいから退屈しそう
なんだかんだいって讃良は夫>子供の人なので、
大海人に全力で説得されたら納得して大津天皇のサポート役に徹すると思う。
草壁が天皇に向かないのもわかっているし。
ただ衝突は避けられないだろうね。
讃良、目の上のたんこぶになりそう。
讃良が謀反を起こすのは考えられないし筋の通らない事は言わないだろうけど、
ここぞとばかりに讃良アンチ派が大津に何かを吹き込む可能性はある。
大津がブチ切れずに成長するかどうかが鍵かな。
そうかなあ。大海人が死にかけてたとき讃良は草壁のことばかり考えてて
「私にとって一番大切なのは草壁?」って自分の気持ちに気づいてショックを
受けてたけど。
>>489 最後の方は、また2人の気持ちがすれ違っていってたからじゃない?
単純に大海人>草壁とは言えないけど、大海人に「本当に信頼しているのはお前だけだ」的な事を
言われたら頑張っちゃうのが讃良だし
讃良の一人息子ってキツ〜い人生だろうなぁ…。
いっそ讃良が子沢山なら、愛情(?)が分散されたかも知れないけども。
讃良は草壁が頼りないと叱り飛ばし、自立しかければ『もう母に用はないの?』と床につき…
母親としては厄介な人だと思うけど。
もし草壁が早死にしなかったら、阿閇との仲も拗れたんじゃないのかなぁ?
讃良皇后は天武天皇と共同統治者みたいなもんだったからなあ、
大津が天皇になったら、実質最高権力者の立場から追い落とされるんだから
本人にとっては不満たまるだろう。
草壁は実子だしあの性格なんで、後見役という名目で今の地位を
キープできる。
草壁が皇太子になった後、大津を太政大臣にしたのは天武天皇の
苦肉の策だったけど、天武天皇にとってはどちらも息子でも
讃良皇后にとっては我が子は草壁のみ、この差は大きかった。
吉野の誓いなんざ全く意に介してないでそ、皇后はw
なにをおいてもまず自分そして自分の血をひく唯一の子草壁、
壬申の乱経験者ゆえに徹底してる。
吉野の誓い、大海人と讃良に6人の皇子たちの思惑や心情が
丁寧に描かれるかと思いきやわずかな回想シーンで済まされてがっかりした
会社の従業員に子供に”讃良”と付けてる人がいてびっくりした。
読みかたは"ササラ"だけど。
>>494 ほぉ〜、そんな子いるんだねぇ。ちと吃驚。
神田うのにも驚いたもんだけど。
でも讃良で「サララ」「ササラ」って名前いいかも。
付けられた子の方は重荷かもだけど。
「うの」って持統天皇からとってるの?
関係ないと思ってた
神田うのは自分も知ってた。wikiにも載ってる。痛々しいエピソード付きでw
うのの父ちゃんが讃良好きでうのと言う名前になったらしいね
高杉晋作ファンなのかと思ってた。>うの由来
うのパパは、最初讃良にしようかとも思ったが、難しい(画数多い)漢字が使われてるので、平仮名で「うの」にしたそうだ。
ある意味、生まれたばかりの娘をよ〜く理解してる凄い父親。
ご当地の名前の付いた「○○食堂」チェーンに
讃良食堂を見つけました・・・@大阪府寝屋川市
すぐ近くに讃良川が流れています。
ちなみに読み方は さらら ではなく さんら なんですけどね。
502 :
花と名無しさん:2009/07/01(水) 19:13:56 ID:4Z1k0E1U0
余計な雑用増やす前に『天上の虹』完結してくれ。
里中満智子が文化人扱いされるようになったのだって本作品があればこそなんだから。
柄亀みたいにダラダラ無駄に引っ張って長年の読者を蔑ろにするな
うるさいわね!
私だって一生懸命やってるのよ!
文句があるなら堂々と言えばいいじゃない!
受けて立ってあげるわ!
一生懸命やったと言って褒められるのは子供だけ
大人は結果を出さなきゃダメ
競争者を排除して文句を言えないような独裁体制を自分で作っておいて何を言っているんだが・・・
讃良がまさにそう(天虹の中でだが)。
他の者が自分に都合の悪いことをいうと高飛車に出て黙らせて。
そのあげく高市が自分を怖れてるってわかるとショックを受けて。
自分が周囲に気を許せなくさせてるってことに気づいてない。
21巻早く読みたいが作者が具合が悪いなら仕方ないね。
その他子どもの頃一か月分だけ読んだ「虹色のマリ」も全部読んでみたいと思うが
もう手に入れる方法ないよね。
それはそれで、讃良の性格なんだからいいんだけど
周りの対応とかお話の描き方とかがね。
不比等あたりがシニカルに突っ込みいれるなど
客観的に見せてくれたらよかったのに。
大津の隠し子は讃良とどう決着つけるんだろう。
宮子の件よりこっちの方が気になる。
讃良の言動が一々鼻について、感情移入出来ないんだよね。
初期はそうでもなかったから、惰性で読み続けているけど。
長岡さんの描く讃良みたいに、大物感も漂わせていないし。
長岡さんの讃良も高市を暗殺させたりして好きではないけど
夫と自分が築いたものを二人の間の子に継がせたいと考えて何が悪い!と
堂々と言い切ってしまうところは天虹の讃良に比べていっそ清々しかった
草壁は夫にとっては多くの子の中の一人だけど、自分にとってはたった一人の我が子
とも言っていたから長岡讃良は母性愛が分かりやすい人だと思ったな
天虹讃良は草壁を愛しているのは自己愛の延長か大海人に愛されない代償ぽくって
どうにも好きになれなかったな・・・
512 :
花と名無しさん:2009/07/21(火) 15:12:00 ID:dZk1CdFW0
そうやってえ最後和わらって
大海人が本気で惚れた女は結局、額田だけなのでしょうかの
一番感動したセリフ
「強くなりたかったのですね
草壁さまはつよくなりたくないのです」
草食系男子にとっては魅力的な女性
阿閉みたいな女性と結婚したい
サララは気が強いし、無理強いしてくるから嫌だ
大田が添い遂げていたら逆転の可能性はあると思う。
>>514 讃良と阿閇どちらも強い女性だけど草壁に対する理解度は雲泥の差だったね。
最後まで讃良は、『私と大海人様の息子ならこんな弱い筈はない!!』って、自分の理想の跡取り像を押し付け通したものね。
>>510の通り愛されない妻が空虚さを埋める為に息子を偏愛したんだろう。
ことある毎に『私にはまだ草壁がいる!』とのたまわってたわね…。
歪んだ自己愛と気付かず、我が子をいじり過ぎてぶっ壊す例だなぁ。
草壁だけに草食系とは・・・
里中先生は予知能力者か
大海人はかなり大田に惚れこんでいたわりには
死んでからは特に思い出したりもしなかったな
大伯もあっさり伊勢にやってしまうし
阿閇は草壁を理解していたのに、草壁は阿閇に母を重ねて恐れた(疎んじた?)と言うのはまた辛いすれ違いだね。
でも実際阿閇じゃなきゃ草壁の妻は勤まんなかっただろうなーと思う。
とはいえ結局はあの末路だから「務まった」とは言えないのでは
まあ誰が妻であっても手に負えなかったとは思うけれど
強くない女の方が案外うまく行ったのかもしれない
>>518 でもやっぱり額田以外では一番だったと思う
大伯もさららは可哀相可哀相言ってたけど、実際はこの作の大伯にはああいう生活は合ってるようだったよね
身なりも質素にして居たいと言張り、無欲な人間を目指してた
弟に愛情示してたけど、結婚はしたくないようだった
大海人は娘の適正をいち早く察して利用したのかもしれない
大伯と草壁でくっつけばいい感じだったんじゃないかなと思わなくも無い
>>521 優しげなあの女(名前忘れた、大津と二股してた侍女)はああですよ。
皇太子の妻になりながら「触れられたくない」「失脚を望む」
なんちゅう女子だ。
自分も大伯と草壁なら似合いだと思ったことがある。
ただ、草壁は阿閇と政略結婚させられたわけではなく
元はといえば自分から好きになったんだからどうしようもないね。
強い母を恐れながら同タイプの女性に魅かれてそれがあだになるというのが何とも。
春過ぎて夏来たるらし
>>521 たしかに、周りが強い人ばかりだったから、
草壁は思う存分、自分の身をはかなんでいられたのかもね。
阿閇は現代に生きていたら、自称芸術家のヒモ夫を抱え込んでそう
宮子のノイローゼの原因
阿閇や三千代などの性格の強いしっかり者の賢女と傍にいると
圧迫感をうけて疲れてしまう気の弱い人いたりしてたとえば宮子。
誰かからのちょっとした言動も「意地悪された」と受け止めてしまう
彼女の場合
聖武を生む前から鬱気味であったかもしれない。
三千代や藤原一族からの男子生めプレッシャーもあった
運良く男子が生まれたが精神の弱い繊細な女が子を産んでダウンしたのかもしれない
精神の張りが緩んだ。
529 :
花と名無しさん:2009/07/23(木) 20:06:43 ID:gLjyfLukO
草壁とすれ違い始めた頃の「愛し合う事と、幸せになる事は違うのね」って言う阿閇のモノローグは切なかった。
現時点での展開を見てると、気張って先に天上を完結させてくれていたら、長屋王残照記や女帝の手記での阿閇や氷高の描き方はもっと厚みがあった気もするね。
但馬の訃報に接した時の穂積の嘆きとかは、両作の本筋から離れてるから省かれるかも知れないけど。
確かに時代の順番どおり天上を先に完結してほしかったとも思う
私は吉備が天上で妾腹の娘になっていたのを見て驚いた
先に描かれた残照記ではどう見ても阿閇の実の娘という感じだったので
(子どもたちの中で吉備だけでも幸せで良かった、と阿閇が思うところとか)
それだけ阿閇の懐が深いということなのかもしれないけど
草薙は本当にさららのせいで命縮めたと正直思う。
草薙は弱い人だけどやさしい人だと思う。
あれだけプレッシャーかけられても悪態ついたりしてないし、臣下には好かれてたし。
さららとあへは似てるけど阿への方が母親や妻としてはよっぽど良い。
多分一番うまくいったのは草薙と大津の母親が逆だったら良かったと思う。
太田の子が大伯と草薙でさららの子が大津。
大津と大伯より草薙と大伯の方が似てると思うんだけど。
大津がさららの子でも草薙みたいになりそうには絶対にない。
大津が皇太子で嫁に大伯で皇子でも出来ればその嫁に草薙の娘ならうまくまとまる。
草薙の嫁はそのままでも良いと思うけど大伯やみなべでも合いそうだな。
でも大津とあへは合わなそう。
草壁じゃが
携帯の人ってなんでこんな読みにくい文体なんだろう
読み返してから送信して欲しい
だな。氏ねよ携帯厨
536 :
花と名無しさん:2009/07/24(金) 20:32:23 ID:iaywzl7X0
7月26日 15:00〜15:20
教育テレビ に 里中満智子が
出演する☆彡
長岡版草壁だけど、
「自分と大津が逆だったら(逆の立場に生まれてたら)誰も苦しまなかったのにね」
と言ってたっけ。
たしかに、壬申の乱にも参加し共同統治者である讃良皇后の一人息子が
大津的性格で、皇后の亡き姉の息子で一つ年下のが草壁的性格だったら
天武天皇もすんなり皇太子を決められただろうし太政大臣のポストも
なかったと思う。
(個人的には、天武天皇自身が後の悲劇を蒔いた原因だと思う、吉野の誓いに
草壁皇太子・大津太政大臣でなんて。)
ただ、その場合、皇后と皇太子はある意味似た者同士で激しくいがみあう
可能性もなきにしもあらず。お妃問題一つとっても絶対母親の言うとおりにはしなさそう。
草壁も聖武も母親の愛に恵まれず可哀相
母の愛というより
強い男親の愛情も無かったのが一番気の毒
偏った親の愛情は子供の成長に悪いよう
そういえば
母親と比べて阿部は己の容姿にコンプレックス感じていた場面があったけれども
女の子はたいてい父親に似るから
光明子の美人伝説はあまり参考にならないよ
聖武がハンサムかどうかで阿部の容姿ランクも決まる!
光明皇后の美人伝説胡散臭い
氷高内親王の美人はなんとなく信じてもいいな
私には愛子様は綺麗に見えないけど、紀宮様は美しく見える
後の人が言う「美しい○○様」はこういう補正もありなんじゃないかなあ
立ち居振る舞いや、業績、立派なら姿も輝いて見えると思う
光明子の美しさっていうのも、そもそもの評判とか良かったからなおさらだと思うし
阿部はやった事最悪だから、美人説も見た目が通常以下なら出ないだろうね
氷高が美人という証言は母が譲位する時の詔に出てくるんだけど
親の口からそう言うほど美しかったのか、あるいは単に親の欲目か
讃良は「深沈にして大度あり」で容姿のことは書かれていない
額田美人説はそういう記録があるわけではなくて
二人の天皇に愛されたんだからそりゃ美人でしょ、という推測だよね
額田は美人じゃなくても詩人として有能だったから顔や年齢関係なくもてたんじゃないか?
後年でも浮いた話あったよね
546 :
花と名無しさん:2009/07/29(水) 00:41:07 ID:pugqGhvvO
テクならアマメたんだな
額田はずっと女を求められ続けて、讃良は女を求められなかったのか。
どっちがよりしんどいだろう。
事実は判りようもないけど、漫画の中だったら聖武も光明子も美形なのに、
阿部は平凡な容姿でどっちにも似てなさすぎ。
不比等と三千代の子が光明子なのも不思議だが。
「女帝の手記」よりずっと前に描かれた阿倍の小さなイラストを見たことがあるけど
釣り上がった濃い眉に赤い唇、髪型も派手な見るからに気の強そうな女性で
しかも「権力の申し子のような女帝」と書かれていた
手記の阿倍は顔も性格も平凡でそこが新しいのかもしれないけど
あの悪女っぽい阿倍ならどんな話になるか読みたかった気もする
阿部ってもろ人格障害だったのだろうか???
両親が死んでからとった危うい行動すべてにもろ人格障害者の気が見える・・・
おそらく父親の聖武も典型的な人格障害だったろうし
そして光明子も軽度の人格障害者
そう考えると、道鏡は阿倍にとっては名カウンセラーだったね。
聖武ご一家の
家族内の厄介な問題事に
道鏡は巻き込まれた感じがします
仲麻呂の娘は1000人の兵士に輪●されて死んだんだよね
次女だっけ?類い稀なる美しさだったとか。
>>553 一人平均一分として17時間弱か。
一夜にして千人斬りですか。
仲麻呂の娘は1人じゃないから・・
556 :
花と名無しさん:2009/08/03(月) 23:13:56 ID:po7dBW+l0
持統天上の虹の虹
557 :
花と名無しさん:2009/08/04(火) 00:10:46 ID:088OlufjO
新刊まだ?
千人に犯されたのは次女の東子ですよ。
この子が生まれた時占い師にみてもらったら、
「この子は将来千人の男と関係を持つ」と言われ、
そんなバカな…と思っていたら…ってやつ。
突然話題をぶった切ってごめんなさい
オペラシリーズ→あすなろ坂で里中先生の作品に興味を持ちました
後者に似た作品を読みたいのですが、あらすじを読んだりして
自力で探すのにも限度があるので紹介して頂けないでしょうか?
(ちなみに似た作風とは、幼馴染萌え→祖母、ひ孫 /両思いなのに 奥手な
男女萌え→娘、下の孫 /気の強い娘萌え→上の孫、義ひ孫…な意味で)
物語の時代や舞台はどこでもおkです。里中先生の他作品の既読は
天上の虹は集めだしたところでギリシャ神話もおなじです
よろしくお願いします
あとたまたま目に入った重複?の過疎スレに同じ質問を書き込んで
しまったのですが、そちらは無視でお願いします
562 :
花と名無しさん:2009/08/08(土) 02:27:49 ID:MVBo+OQE0
そうかも
>>560-561 ありがとうございました。今集めてるのが読み終わったらですが
いずれ読んでみます。ところで「アトンの娘」は一巻表紙から
二・三巻の表紙の女性になるんでしょうか?別人ですか?
内容が優れた作品でもあの髪形のヒロインは少々キツイです…
>>563 私は逆にあの髪型だから良かった
他にあんなちゃんと髪型までリアリティのある古代エジプト物、少女漫画じゃ読んだことなかったから
説明が下手ですみません…
あの表紙の子がヒロインで、二巻表紙の子に成長するんですか?
一巻と二巻の女の子は別人なんでしょうか?
嫁入り前とか幼少期ならあの髪形でも問題無いんですが
里中先生のあすなろ坂の古き良き少女漫画絵に一目惚れしたクチなので
さすがにラストまであれだと読んでて辛いなと。
>>563 ヒロインセダは実父と結婚する展開になりますが
あの結婚って娘の年齢が現代だと児童に
あたる年齢でもエッチやるんだよね・・・
近親姦でもキモイのに、ロリコンも混ざるとよけいキモイ
絵にはセダのワレメも描いた
>>565 自分の持ってる本の表紙はツタンカーメンの黄金のマスクやネフェルティティの胸像の写真なので
>>565の指す髪型が分からんが、側頭部以外ハゲの髪型なら少女期(婚前)のみ
父王との結婚を期にヅラになるよ
(ヅラをとった丸坊主は度々出てくるけど)
>>565 私も写真が表紙の単行本しか持ってないけど文庫本の画像を見ると
表紙の少女は全て同一人物(ヒロイン)で間違いないと思う
ネフェルティティはヅラの下は短髪だったけど
坊主にしなかったのは一応エジプト最高の美女の一人だからかな?
古代エジプトもので史実どおりの髪型といえば山岸凉子の作品もそうだった
私はネフェルティティが坊主にしなかったのは、
もともと外国の出身で抵抗があったからかなと思ってた。
「やっぱり私はこの国の風習にはなじめない」とかいうモノローグがあったし。
>>566 あれ書いてた雑誌も青年誌だったよね
私はアトンの娘から里中さんファンになった
>>567-568 詳しくありがとうございました。一応ズラをかぶるということで
安心して読めそうですw
表紙の件、画像が見つかったのが半ハゲのしかなくてあれが文庫版のみ
とは気がつきませんでした。失礼しました…
物語や時代の再現率がすごいのは数少ない既読作品からも感じていたので
エジプトに関する知識はお正月特番程度しかないけれど期待してます
あと作品とは関係ないけど、数週間前にでかでかと新聞に載ってた人が
この里中先生と同じ人だって今更気が付きました。先生頑張れ〜!
>>571 載ってた人がこの里中先生と同じ人
里中先生だった とは違うの?w
573 :
花と名無しさん:2009/08/17(月) 02:39:39 ID:2vaEqV6h0
575 :
花と名無しさん:2009/08/18(火) 20:57:24 ID:zZtIjgKn0
文庫版の方なんですが、何巻に何章が載っているのか書いてあるサイトは
ないでしょうか。
コミック版なら見つけられるのですが。。
ぶっちゃke,夫に愛されないでうじうじした持統女帝メインの話より
自由がきく脇役の恋愛模様のほうが面白いわなw
>>574 ノシ あちらで誘導されるまでまったく気づかなかった おrz
このまま未完のまま終わるのかのウ
天井の虹は進行が遅すぎて読むのに疲れる
女帝の手記や長屋王のほうが読みやすかった。
中年男性読者
580 :
花と名無しさん:2009/08/24(月) 04:33:18 ID:e3pGOEOm0
不思議だな
おれ忙しいから次いつ出るかわからない作品は読む暇がないんだ
582 :
花と名無しさん:2009/09/05(土) 00:11:26 ID:bBdV/GrmO
さららのスタンド「クレイジーサトナカ」が現れ、物語完結!
終劇
柄亀とどっちが先に完結するのか?
と物思ふ秋の夕べ
584 :
幼い首皇子:2009/09/06(日) 10:18:09 ID:ekmBnzesO
ねぇ、なんで、里中先生は、天上の虹の続きを書かないの?
585 :
花と名無しさん:2009/09/06(日) 20:33:10 ID:mdItiWfM0
書けないから
書かない
586 :
花と名無しさん:2009/09/07(月) 03:25:49 ID:SMk2hkFu0
20巻がいつ出たのか忘却してしまったほど遠い昔
589 :
幼い首皇子:2009/09/07(月) 12:21:20 ID:H6vlFXQ0O
590 :
花と名無しさん:2009/09/07(月) 20:46:49 ID:BHcP2HoZO
楽しみだの
>>587 もっと記憶力を強化した方がいいよ〜
ガラスの仮面41→42巻の間隔よりは短かった。やれ嬉しや♪
21巻で完結させないのかしらね
w
まだ続くのか…
来た。うれしや
ワンシーンで1巻を費やすぐらい引き延ばすかもな。
「巨人の星」みたいに。
596 :
花と長屋王:2009/09/08(火) 18:20:13 ID:n2Sic7Uo0
これ長い割につまらない。
変に梅原の影響を受けていたり。
このテーマはマンガでは難しいのでは。
長屋王の話の方が良かった。
考えすぎずさっさと描いてくれれば面白いのに、変に引き伸ばしたりするから初期の勢いがなくなってる。
キャラに妙に深入りしたり、過去になるのが嫌なのか自分の執筆中の大作が終わるのを恐れる人って多いね。
これだけを楽しみにしてるわけじゃないけど
やっぱり出ると嬉しいなあ
最近はもう途中だと分かっててもその巻で終わっても諦めつくような感じ
持統天皇即位後からは自分的には作者の趣味の番外編みたいなイメージ
早く読みたい!完結を見届けたいって人には辛い長さだね
私は即位頃まではコミックスが出るたびに即買いだったけど、
5、6年前にブックオフに売っちゃった
完結の暁には全巻入手して、一気読みするつもり
その日がくるのが楽しみです
…しかしいつのことやら??
いまだに分からんのだが、赤兄の血を嫌がって
山辺や大?娘を嫌ったのに、なんで紀皇女を
軽のヨメに選んだんだろ
↑
あれはワダカマリを捨て去る為と言っていたよ。
サララが紀チャンの亡霊に向かってね!
あれ、自殺直後だったよね!
サララには、長屋みたいに壮絶死キボンヌ
吉備のオバチャマごめんちゃい
今謝っとく。
>>600 いいかげん、こだわりを無くそうとしたって言ってたような。
実際、いい年回りの適当な皇女が他にいなかったんだろうね。
政略結婚
>>602 アレは後だしジャンケンみたいで、言い訳がましくてちょっとイヤだった。そういう意見って当時も多かったよね。
紀皇女生没年不詳
だから、いじりやすかったのカモ
紀皇女に孫の妃になってくれと頼むまでのところに
そういう葛藤が全く描かれていないから後出しと見られても仕方ない
しかし先生、讃良の赤兄嫌いを忘れてたのかなあ…
>>398だけど
自分のジンクスに小躍りだよ>新刊
こうなったら毎年転勤でもいいわ
年回りでいくなら、紀皇女の同母妹がいたはずだよね
虹ではいないことになってるみたいだけど
田形。天智皇女は何人か全く出てこないのがいるけど、天武の子で出てこないのは彼女だけ?
>>608 間違ってるかもしれないけど
確かその人って斎宮に勤めてて、ものすごく長寿だったために高い地位を与えられた人かな?
氷高が皇女なのにあらかじめ高い位を持ってたのとは違って、この人は長生きしたために貰ったとかどこかで聞いたことある
間違ってたらごめん
穂積さんのオカン、大ヌさんも無駄に長生きだったらしいな・・・
息子よりかなり生きたしな・・・
しかし、五百重は今生きてたら、超絶ヤリマンビッチキャラだな
>こうなったら毎年転勤でもいいわ
それもまた可哀想w
>>610 しかたないナリ
皇族以外の雌は、性処理と産む機械扱いなんだから
采女はあの時代はヤリマンにならないんだよ
ヤリマン駄目なのは、江戸時代からだよ
ヤリマンは晒し物の上死刑だからな・・・
姦通罪・・・・・・・・・・
>>609 斎宮って事は大伯の後になったのかね?
天上じゃ名前すら出てない水主だかって名の皇女も斎宮か
持統の侍女をしてたんだっけ?
>>609 長寿で一品になったといえば多紀では。天武の子供の中で最高齢まで生きてたらしい。
>>613 水主皇女は謎だね。結婚してたんだろうか?泉も。
615 :
花と名無しさん:2009/09/13(日) 06:16:41 ID:QXIWEbm2O
2皇女とも、なかった事にされてるねぇ。
タキはちょこっと出た事あるけど・・・・
紀ぃみたいに、ヤリマンビッチにされ
揚句、あんな描写されないだけでも、マシだよ・・きっと。
タキってシキのラブラブ妻?
朝日ジュニアシリーズの週間マンガ日本史のチラシを見たら、
どうも聖武天皇は里中センセの担当らしい。
しかしチラッと載ってたイラストを見ると、「長屋王残照記」「女帝の手記」と違って
髭ありの立派な天皇になってるぞ。やはり無難に描くのか?
>>617 長屋&女帝のあの首さまを学習漫画の主役にしちゃまずいんじゃないの?w
>>614 泉皇女と水主皇女は独身扱いかと。
水主皇女が使えていたと思われるのが元正。
実質は命婦などではなく、血縁者の殆どが世を去った孤独な元正の話し相手?
泉皇女は高齢で斎宮になったので、そのまま独身で過ごしたかと。
天上の虹を読むことによって聖武天皇に持っていたイメージが変わったしな
読むまでは東大寺を建立した立派な天皇だという思ってた
漫画を読むと頼りない人物に描かれているし
>>620 (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
さらに、光明皇后のイメージも変わってしまったよ
>>620-621 天上の虹じゃなくて女帝の手記ね
子供の頃、学習漫画で読んだ人物と同期するのにすごく時間がかかったわ
民衆の家から煙が上がってないのを見て税を軽くしたのって首&安宿だったよね?
>>623 絵が上手な漫画家ばっかり!?
重要歴史人物が皆、美男美女であるかのごとく錯覚おこします
民家から(飯炊きの)煙があがってないのを見て税を免除したのは
仁徳天皇じゃなかった?
聖武天皇にもそういうエピあったの?
>>622 多分同じマンガ読んだことあるけど
聖武天皇はあまり憶えてないが大仏作ったがよく遷都して困らせたとか
光明皇后は膿を吸ったとかは憶えてる
煙が上がってないのは読んだ記憶はあるけど誰かは憶えてない
かなり古い時代だった気はするからやっぱり仁徳天皇かな
627 :
花と名無しさん:2009/09/14(月) 18:21:01 ID:Rt2bXWN90
天皇は・・・・・・・・
東大寺の大仏を作ろうと号令をかけただけで、実際仕切っていた現場監督や
大仏つくりの作業にあたってた人のほうが偉い功績でしょ。
もうそこまで話が進んだんだ。
里中先生がテレビに出る度に早く続き描けよと思ってたけど
まんがのページ少ないだろうし、ありきたりな無難なお話で完
>>623
>>608 現時点では彼女のみ。
斎宮の順番は続日本紀を見ると大伯→多紀→泉→田形。
元正に仕えてるのは水主。万葉集にも入っておった。
あとは619の言う通り。
田形は当時の皇女で初めて?二世王と結婚したんだよね。
でも、長も弓削も新田部も舎人も、皇女の妻がいたとされてない。
穂積・紀よりいくつ下かわからないけど、そんな年齢差があったとは思えないけど、
なぜ若いうちにそのへんの皇子と結婚しなかったんだろ。異母兄妹だけど高市但馬の例もあるし。
田形の夫の六人部王は生年不詳ながら位階をもらった年齢からすると
彼女よりかなり年下だったらしいので身分だけでなく年齢的にも
なぜ異母兄弟の誰かと結婚しなかったのか確かに不思議だね
多紀も子孫の年齢を考えると斎宮になったのは独身時代ではなく
志貴と結婚して子も産んだ後とする方が妥当だし謎が多い
>>631 逆に当時としては例外的に恋愛があったとかもありそう
ROL partII
>>631 母:蘇我大?娘(父:蘇我赤兄)
兄:穂積親王
姉:紀皇女
従姉妹:山辺皇女
単に持統が生きてる間スルーされ続けてただけだったりして・・・
田形と吉備って吉備のほうが年下だよね。六人部と長屋ってどっちが兄なのかな?
長屋が高市の嫡男だけど脇腹の異母兄がいたって御名部が産んだ子の方が当然跡取りになるだろうし。
年齢的に一番可能性があるのは高市だけど、六人部王は違う皇子の子かもしれない。
忍壁かもしれないし、川島もある。葬儀を担当してるから志貴はない。でもやっぱ高市かな?
>>635 >持統が生きてる間スルー
まぁ、そうなのかも・・・
実際の持統天皇も赤兄に恨みを持ってたのかな?
永井路子さんの「美貌の女帝」でも祖父の石川麻呂がらみで
赤兄を許せず、その血を引く山辺を妃に持つ大津を
天皇にするわけには行かなかった、てなことを言っていたけど
639 :
花と名無しさん:2009/09/17(木) 08:54:24 ID:EmxmE+SJ0
: : : :.
641 :
花と名無しさん:2009/09/17(木) 12:20:39 ID:26YtaIw/0
アニメの殿堂なんてどうせできないんだから
新首相に理解しろと言い寄るより漫画を早く終わらせてほしい
ご自分の仕事は文化人じゃなく漫画家ですよ、センセー
642 :
花と名無しさん:2009/09/17(木) 23:52:59 ID:mX7++N0Q0
∧_,,∧ ♪
<*`∀´> 【 民主党 】 に投票して、参政権をさっさとよこすニダー!
( 貴 族 ) ♪
| | | 【 民主党 】 に投票して、参政権をさっさとよこすニダー!
〈_フ__フ ♪
★ 在日特権 ★ 「 五カ条の御誓文 」 で脱税しまくり! 生活保護もらいまくり!
毎日遊んで暮らせるニダ〜☆
/\
/∧_,∧\ 病院に学校、なんでも無料ニダ〜♪
/ <*`∀´> \
/ 在日朝鮮人さま \ 都内一等地の公営住宅に優先入居ニダ〜♪ 1流の大学企業も優先して入れるニダ〜♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___日本人奴隷___
//TTTTTTTTTTTTTTTTTT\ リストラ 名ばかり管理職
/:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ 過労死 社内いじめ
/:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ ワーキングプア
/:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ ネットカフェ難民
/:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ 自殺者3万人 → 300万人引きあげ構想
/____/_______無職_ニート________\ 強姦、通り魔殺人、爆盗団
643 :
花と名無しさん:2009/09/19(土) 08:43:30 ID:Xv8afDtZ0
積乱雲と長屋王かな
このひとの作品でよかったのは
あとのは読むのに時間がかかって疲れる
老人男性読者
2009年09月04日
天上の虹21巻
ようやく!
完成しました,天上の虹21巻の原稿が。
随分長くかかってしまいましたが、何とか年内に発売のメドがたち、
12月発売予定です。
お待たせして済みませんでした。
また詳細は発売予定が確定しましたらブログでお知らせします。
追記:
12月11日に発売日が決定しました。
コミックス表紙画像等が出来ましたら再度新刊コーナーにアップします。
先生のブログより
645 :
643:2009/09/19(土) 10:49:37 ID:???0
それでは22巻の完成時にはもう生きておれんかもな。
ウォーゲホゲホ
先生がLOVEマシーンのPVに出演してる!
と思ったら長州力だった・・・
天上の虹を早く完成しな。
>>644 引用乙。3ヶ月も前にわかるのか〜
20巻の時は突然発売日が遅れた記憶があるので
何とか年内に出して欲しいな。
>>645 え、そんなに年とってるのですか?!
当然里中先生よりはるかに上ですよね?
650 :
645:2009/09/20(日) 19:29:35 ID:???0
そうだ。
積乱雲の日本海軍の書き方自体はまったくなっとらん。
旧海軍兵学校に居たものとして許せん。
651 :
645:2009/09/20(日) 19:33:25 ID:???0
麻生なんぞはまだ若造だ
652 :
645:2009/09/20(日) 19:37:35 ID:???0
弓削道鏡を良心的に書きすぎる。
里中は続日本紀を否定する気か。
新刊発売予定が出たのでネタを振ってみる。
宮子の懐妊まで話進むと思う?
それくらいしか、もうネタないんじゃね
あ、宮子が妊娠すると、三千代もか。
「眉月の誓い」は結構感動的に描いてたからなー
里中先生だとどうだか。
宮子発狂までは無理かな。
21巻では漫画の殿堂建設中止のコメントが読めるかな
宮子って何で発狂したんだろ。史実で何か統合失調症になるような事件あったんだろか?
持統天皇の母親が発狂したのは無実の父親が謀反の疑いで家族そろって死亡っていう
悲惨な事件があったのでよくわかるけど
子供を産んで軽の一番の妻という自負が出来たのに軽の余計な一言で欝になったのではないかと思ってる
「(宮子が子供を産んでくれたのは嬉しいけど)本当なら紀に産んでほしかった」とか
660 :
花と名無しさん:2009/09/23(水) 13:11:55 ID:mrFh4YChO
今、NHKで里中先生が
せんとくんとダンスしてた…w
661 :
花と名無しさん:2009/09/23(水) 13:55:49 ID:fZZMap3u0
里中満智子さんNhKに出てるぞよ
小林幸子と双子に見えるぞ湯オww
先生老いた
いまも、奈良に居るのかな
死ぬ前に天上の虹完結させて
他の作品いらない
>>659 そんなことで発狂なんてどんな中二病だよww
>>658 マタニティーブルーに加えて軽が新たな側室迎えたショックが重なったとか
21巻で宮子が狂ってくれないと、また先が長くなりそう。
いいかげんもう、22巻で完結して欲しい。
ウツ気味だったのに超難産で…とかかな
670 :
花と名無しさん:2009/09/25(金) 20:31:59 ID:YP4TEIA20
朝日ジュニアシリーズの週間マンガ日本史って、本屋にも置くかな?
奈良時代だけ買いたいわ。
続日本紀に、宮子の鬱の原因をちょこっとでも書いてあれば
後世の作家や歴オタは悩まなく済んだのに
まあ書いた無いから色々妄想を膨らませる楽しみもある
今にして思えば軽が天皇でありながら皇族の妻が史実上いないっておかしいよね。
適当な皇女がいなかったら範囲広げて二世や三世の女王娶ればいいのに
実際歴代天皇の数に数えられたことがある神功皇后も皇女ではなく四世くらいの皇族だから
全然不可能じゃない。
当時はまだ成金みたいな感じだった藤原氏やそれより劣る臣下の娘しか妻がいないって異常だ
>>671 当時医学が未発達だから、原因不明のまま
玄ムが治療するまで刺激しないように置かれていたかも。
里中さんなら、宮子が天皇の生母だから雑な扱いや
ギャグ化(「光の回廊」版・人嫌い宮子)は出来ないだろうから、
欝の原因の理由付けが大変だろうなと感じる。
統合失調症って特別な環境でない普通の人でも発症すること良くあるからそれかもな
里中さんもすでに62歳
若くない年齢なのだからはやく完結させてね
676 :
花と名無しさん:2009/09/26(土) 14:55:18 ID:ALpgNWef0
最後のページは、天武&持統の愛シンボルとされる薬師寺の塔を描いて完か、じとう天武天皇陵の絵で完かな
子役
>>676 自分は虹だと思ってる。
その前のページは虹を見上げる阿閉&氷高母娘。
氷高・吉備がラストに出ると、これからの悲劇を知る者としては複雑な気分になりそう
ラストは全てを見届けた額田が・・・てことはないか
いや、あり得るかもw
そういえば、「女帝の手記」に出てきた淡海三船って額田のひ孫だっけ、ひいひい孫だっけ?
684 :
花と名無しさん:2009/09/28(月) 19:06:21 ID:QE9GARMF0
>>683 ありがと。
孫の孫だから、やっぱり曾々孫でいいんだよね。
額田って皇族じゃないのに、なぜ額田の王女なの
大尼と天地の妻になった人だからですか
調べてくる
額田王で「ぬかたのおおきみ」だったんじゃ?
皇族は「皇女」じゃない?
>>682 額田がいつまでも年取らないのは正直言って引く
額田というのはあなたの想像上の…
額田はあそこまで行くともはや化け物って感じ
氷高が彼女以上の超絶美人設定なのでもしやこの人も?と思ったけど
普通に老いていったのを見た時は寂しさを感じると同時にホッとした
だって、里中先生が自分は額田に似てると
公言してたんでしょ。
自分に重ねているなら、醜く描けないと思う。
美しいままで最後見届けるんじゃないの。
先生が短編の脇キャラとして「私はやっぱり額田王の生まれ変わりだわ…」と
いっちゃった目で漫画描いてる自分を登場させてたのは見たことがある
それは明らかにギャグだったけど実は真面目にそう思ってたのか?
明らかにギャグで言ってても
何故かマジメに受け取って目くじらたてる人いるからなぁ…
自分に重ねてるから美しく描いてるってのはどうなんだろう?
漫画に出てくる先生の自画像は美化どころかかなり自虐的だよ
レディコミでSEX評論家 里中魔痴子なんてのもあったw
額田を老けさせないのは単に大好きなだけじゃないの
結構皆さん考えているのね。
てっきり額田の背中にファスナーがついていて、
外側が老けたら脱いで、新しい皮に中の人が入るのだと思っていた。
氷高の容貌の変化は史実優先だから、老女姿も有りだったけれど。
>>687 調べられたかな?
天上では采女(=地方豪族の娘)という設定だけど、文献での表記は額田女王。
つまり、皇族だよ。
皇子・皇女は天皇の子に、王・女王は皇子・皇女の子に付く名称。
もう少し時代が進むと、皇子・皇女は親王・内親王という呼び名に変わるね。
今でも傍系宮家の娘さん達は女王と呼称されてるよ。
額田が老けないのは生没年齢不詳だからじゃないのかな
いつの時代にいくつでもおかしくないから
とは言っても夫や娘、生没年が明らかな孫がいるから
いつの時代に何歳でもいいというわけには行かんでしょう
年齢不詳を利用して老けない額田を書いてるんじゃないかってだけ
よく分からないけど生没年不詳=年齢不詳になるの?
天上の虹で額田の年齢設定は一応あるよ。
5巻だったかな?大海人が回想で「あの時額田はまだ15歳―――」と
言っていた。
計算すると讃良より9歳上になっていたと思う。
額田は仏の化身扱いなんだよきっと。
作中、まだ子どもの讃良の家庭教師みたいなことやってるシーンがあったから、
讃良よりは年上設定のはず。
大海人よりちょっと年上じゃなかったっけ?
>>699 でも、どういう皇族かは、はっきりとわからないんだよね。
すっかり忘れられてるかもしれないけど、額田には鎌足の妻になった姉がいた。
これも、姉妹説があったというだけで、史実とは言えないみたいだけど。
連載開始時の80年代前半では定説っぽかったことが、20年以上たつと異説も出てるし大変だよね。
>>704 あったね。あれで15歳は逆に大人っぽすぎると思ったけど。
大海人と讃良が14歳違うから額田は大海人より5歳下ということか。
>>708 自分も18巻が出るまでは4〜5歳くらい違うと思ってたんだけど、
18巻で讃良が「大海人さまは18歳でもう二人もお子がいらしたわ」って言ってて
「あれっ?」ってなってる。
この子供二人は確実に十市と武市だろうし。
・NHK古代史SPドラマ平城京遷都1300年記念「大仏開眼〜1300年を見つめた瞳〜」
脚本:池端俊策 全2回 各90分吉備真備と孝謙天皇を中心に描く
2009年10月から撮影開始2010年春放送予定(2回) NHK大阪放送局制作
吉備真備(695-775)…吉岡秀隆
孝謙天皇(718-770)…石原さとみ
藤原仲麻呂(706-764)…高橋克典
石原さとみというと大河の静御前のアレなイメージが……
あれから数年経っているからいい意味で裏切ってくれることを祈るけど。
>>707 鏡女王の所には、晩年天皇が自ら訪れてるからね。
天上ではさらりと書いてたけど、これはかなり特別な事なので、
出自は高いと思われ。
額田女王とは歌を交わしてるから、姉妹ではないにしろ、
近しい関係にはあったんじゃないかな。
額田は、正史(日本書紀)では、鏡王という人の娘で、
最初に大海人との子を生したとしか書いてないから、
自由に動かしやすいんだろうね。
本当のところ、天智の妃ではなかったという説もあるとか。
>>710 開眼のとき、阿倍は即位してたのね。
まさかとは思うけど、真備とロマンス?
何の本か忘れたけど、玄ムが宮子の治療に使ったのは
唐から持ち帰った大麻とかではないかとか書いてあった。
それなら急に治った?ようにみえるのもわかるきがするね
産後欝がひどくてそのままずーっとその状態だっただけかも
>>715 むかしから
産後鬱、育児鬱はあっても37年間もわが子と体面できないなんて異常だ
もしかしたら、オビトを生む前から精神病気質だった可能性大
717 :
名無し:2009/10/05(月) 20:16:09 ID:???O
宮子は実は養女で、首出産で用済みになった後は、
藤原氏に幽閉されてたなんてのを読んだ事がある。
紀=軽の皇后説を唱えてる人の著作だから、里中先生も知ってると思う。
>>710 あらすじ読んでみたら、暗殺?される安積親王も出てくるみたいだ
配役が楽しみ
イケメンかワクワク
>>717 梅原猛さんの宮子は海女だったという説だね
以前NHKの歴史発見だったかで取り上げられていて里中先生もゲストだった
宮子は玄ムとの恋で活力を取り戻したのでは、という話になって
「それは健康的で良いことだと思います」とかコメントしてたのを覚えてる
残照記で宮子を描いた後だったけど彼女のことはよく掴めていない
といった話もしてたっけ。今もそうなのかなあ・・・
宮子は産んでから37年間一度も首の顔を見ていないんだったっけ。
ということは、越智みたいに出産前にもうどうにもならない状態に
なっていたということだろうか。
残照記の不比等の描写だと用済みだから幽閉したという流れは考えにくい。
梅原猛の奈良時代の知識は失笑ものっつーか、
ただのギャグだから
そのギャグ説を自作に使った里中満智子w
ギャグだったのか、高校のとき歴史の教師が熱く語っていたのを思い出したw
724 :
名無し:2009/10/06(火) 10:17:24 ID:???O
歴史学はとても排他的な世界だからね。
とにかく史料・文献至上主義で、考古学の事すら馬鹿にしてるんだから、
他分野の人間が何か言っても一笑に付されるだけなんだよ。
ギャグか真実か以前の話。
梅原さんは仏教哲学の分野では一廉のものがあるけど
奈良時代関係は小説モドキの妄想論だからなぁ。
額田の熟田津に船乗りせむと月待てばの歌の梅原解釈はワラタ。
「戦争を鼓舞する勇ましい船出の歌だと従来言われているが、
戦争中でしかも夜中だというのに女性がそんな勇ましい気持ちになれるものか。
きっと震える心根を歌ったのが真相に違いない(梅原)」
これから戦争しようって時に震える心根を歌ってどうする…。
726 :
花と名無しさん:2009/10/06(火) 20:05:01 ID:Hnhoez1b0
紀皇女って承子女王に似ていると思いませんか?
あの厚い唇など何となく雰囲気が・・・あと皇族らしからぬ
部分など、どうも重なって見えてしまいます。
そして軽皇子(文武天皇)が悠仁親王に見えてしまうから
余計に困る。
来年の平城遷都1300年祭に関連しての企画か。。。
珍しく奈良時代が舞台の歴史ドラマがみられるのは嬉しいな。
>>721 [女帝の手記]も、人物設定は
梅原著作「海人と天皇」などの本を参考にして書いたんじゃないのかな
光明皇后と仲麻呂が愛人関係だったのは真相に近いかもしれないが
阿部と仲麻呂の恋人関係はありえない話しと考えてる
朝日ジュニア日本史で里中さんが担当の本がでるのは11月中?
天上の虹最新刊が12月
歴史好きには楽しみないいことずくしで今年は終われそう
梅原さんの日本史って、妄想語りがキツイ。
小説の粗筋に使うのだったらおもしろい。
妄想が多いから、小説や漫画のネタには良いんじゃないの?
名作漫画のひとつとして挙げられる「日出処の天子」も
梅原さんの聖徳太子に関する本を読んでいて閃いた
って作者がいってたな。
「女帝の手記」の光明皇后の流産疑惑って結局はどうだったのかな
どっちとも取れるような描き方だけど気になる
「仲麻呂の子ですか」と言われた時の表情からすると違うような感じだけど
本当に流産したのにきっぱり否定して逆に娘を叱りつけるというのも
あの人ならやりかねない
しかし宮子が海女の娘ってのは髪長姫の伝説に由来するよね。
あの伝説どっから来たんだろ?
あれは年をとって婦人科系の病気になったことを
表してるのかと思ったんだけど。
「年をとるとね、いろいろあるのよ」
って言ってたし。
能か何かで房前が実母の海女を訪ねて行く話もあるらしい
宮子のことといい不比等にはなんで海女が絡んでくるんだろ
>>734 聖武はなんとも感じないのかな
嫁が不倫して嫉妬しないほど冷めてたのか…
ところで「手記」に登場したお茶って不味そう
日本茶の普及はまだ先なのね
>>736 わたしもそう思った。
なのに「流産?仲麻呂の子?」と的外れに騒ぐ阿部のみっともなさを描いたんだと。
8割ぐらいは阿部の勘違いだと思ってるんだけど、
あれだけ出血するなんて何の病気でそれから回復して
どれだけ生きてるんだと思うと、流産(堕胎)の線が捨てきれない。
741 :
花と名無しさん:2009/10/08(木) 21:17:23 ID:BlcJ9ZxH0
妻と娘を臣下である仲麻呂に寝取られた・・・聖武の気持ちは・・・どんななんだろ・・不憫
仲麻呂と聖武
親子丼ぶりやった同士
>>739 というかさあ、仲麻呂の大出世は光明皇后の大抜擢のおかげで
なんだから、阿部と寝なる必要がないんだよね
皇后に気に入られて出世できた
でも、その地位を不動の物にするなら阿部を自分に惚れさせておくメリットは十分にあるんじゃない?
>>737 そうなんだ!知らなかった。
何か何処かで事実と引っ掛かる部分があるのかな。
746 :
花と名無しさん:2009/10/10(土) 16:36:59 ID:b2HjBo9P0
>>731 梅原さんの本っていつの間にか主語が「われわれ」に
なっていたり、読者に強要するような書き方が目立つ。
747 :
名無し:2009/10/11(日) 11:48:17 ID:???O
分冊の日本の歴史の聖武は、一連の作品とは絵柄が違うね。
聖武天皇、冠は概ね里中さんの絵の通りの中国風だったらしいけど
服は唐風ではなく和風の白衣だったとか読んだことがある。
唐や新羅、渤海の人が見たらかなり異様な格好だったらしい。
749 :
花と名無しさん:2009/10/11(日) 20:34:57 ID:xcKTUR8z0
読売新聞の対談で聖武天皇が履いた靴が赤だから赤にした
こんど機会があれば白い服をきせると云ってましたわ。
>>744 永井さんが「氷輪」で、仲麻呂と女帝の肉体関係を頑迷なまでに否定していた。
初めての相手が道鏡のほうが、道鏡に入れ込んだ理由もわかると。
それと仲麻呂は寝業師で頭の賢い政治家ゆえに
女帝と寝てキケンな関係になってまで、彼女の御機嫌はとらなかっただろうと書いてあったな。
「氷輪」は、仲麻呂と女帝の愛人関係を否定する見方はいいとしても
それならば
<光明皇后と仲麻呂の絡み合い政治>と、不倫関係(?)について
洞察すればいいのに、2人について
つゆほども言い及ばなかったのは
あの時代を語った本では、欠点なのではないか。
不倫関係が実際あったのかなかったのか、どちらも根拠ないけど。
これが戦中の光明皇后の良妻賢母伝説
教育を受けた人の限界なのかなとオモった。
杉本苑子の奈良時代の小説も、仲麻呂と阿部のカップリングを取って
光明皇后と仲麻呂の絡み合いの、描写は無いんだな。
ふしぎだなああ〜あ。
故人から献金を受ける内閣総理大臣
国家戦略局が何をするのか決められない副大臣兼国家戦略局担当大臣
政治資金の記載漏れがある総務(政治資金規正法所管)大臣
法律に従わない法務大臣
中国や韓国に自国を売る外務大臣
通貨高に拍車をかける財務大臣
日本アニメよりも抜きキャバの好きな文部科学大臣
インフルエンザ対策予算を返納する厚生労働大臣
農業よりもパチンコに詳しい農林水産大臣
円高の影響がわからない経済産業大臣
国土整備を抑制する国土交通大臣
方法も負担額も知らずにCO2の25%削減を主張する環境大臣
国土の防衛を放棄する防衛大臣
他の大臣から口を出すなと言われる内閣官房長官
拉致問題を先送りする拉致問題担当大臣
金融制度を麻痺させる金融大臣(郵政改革を放棄する郵政改革担当大臣)
生まない選択を薦める少子化担当大臣
国交労や自治労の権益を優先する公務員改革担当大臣
あらためてスゴイ内閣だなw
故人から献金を受ける内閣総理大臣
国家戦略局が何をするのか決められない副大臣兼国家戦略局担当大臣
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中国や韓国に自国を売る外務大臣
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日本アニメよりも抜きキャバの好きな文部科学大臣
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あらためてスゴイ内閣だなw
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金融制度を麻痺させる金融大臣(郵政改革を放棄する郵政改革担当大臣)
生まない選択を薦める少子化担当大臣
国交労や自治労の権益を優先する公務員改革担当大臣
あらためてスゴイ内閣だなw
>>750 限界とかそういうことよりも、仲麻呂と阿部については昔から
男女関係を疑う言説があったから論評したけど、仲麻呂と
光明についてはそういう言説が無かったから論評しなかった、
というだけでは。
仲麻呂と光明が関係アリっぽい話って、里中さんの作品以外で
見たこと無いんだけど、他でもある?
あまりお目にかからないかも
三角関係説なら歴史を語ったいくつかの本のなかで読めたり
756 :
花と名無しさん:2009/10/12(月) 03:44:22 ID:OPYzFEQLO
>>754さんの言う通り、『氷輪』の連載が開始された当時(昭和54年)には光明⇔仲麻呂にスポットを当てて見る説が無かった、もしくは、あったとしても一般的通説には至ってなかったんじゃないの?
でも、元明・元正両女帝が、首が蘇我系でないという理由で即位させるのに積極的ではなかったと言う説を世に先んじて小説化した永井さんだからこそ、光明⇔仲麻呂にも着目して欲しかった恨みは残るよね。
不倫説には否定的だけど、仲麻呂の取り立ては光明のバックアップあってこそって思うし。
ところで、杉本さんのは『穢土荘厳』の事かしら?
757 :
sage:2009/10/12(月) 03:55:13 ID:D4z5CPkZ0
てす
杉本さんのは『穢土荘厳』では、阿部が若い10代のときから
仲麻呂とはラブラブ関係設定
なんだよね
年齢差15歳のオッサンに、10代の女の子が恋愛・・・無理
この説疑う
有史初、臣下出身でありながら皇后になった光明の醜聞は、
本人と阿部の地位を失墜させる恐れがあるし、
光明は聡明な女性だからこそ、皇后の地位は盤石な物では無く、
自分の失脚は他の貴族の躍進に繋がるような事は回避すべきと考えるだろう。
という感じでは無いかと>不倫否定説
>>756 永井さんは筋金入りの持統萌えの人なので、
宿敵・藤原不比等一族への描写はあまり好意的で無いよ。
義務的な感じで描き、彼らへの探求心を広げたいという動機もないかと。
例外は、仲麻呂の息子で、父の連座を逃れた藤原刷雄かな。
× 繋がるような事は
○ 繋がりかねないから
>>758 えー若い女の子と年上の男ってよくある話じゃない?
同年代の男の子は子供っぽくて物足りない、
年上で知識も経験もある男に惹かれるっていう。
15歳は下手すると親子くらいの差だけども、
そこが逆にファザコン心をくすぐったのかもしれない。
そういや長岡さんの話で氷高が不比等に
プラトニック片思いだったってのがあったな。
ませてたり頭でっかちな子だと同年代はガキっぽくてダメ、年上の大人が良いとか言うよね
それも自分を子供扱いしない大人の男ね
長岡さんの氷高→不比等はファザコン成分が過剰に投影されていたように思うw
>>758 >>761-762に同意。
加えて言うなら、現代みたいに学校で大勢の同世代と
出会う時代ではないということ。
政略結婚やら親の決めた結婚相手やらで、親子ほど
歳の離れた男に嫁がされることも珍しくない時代だから、
歳の差に関する拒否感は現代より少ない筈。
本当は15歳差ではなくて12歳差だから親子ってほどでもない
聖武と阿部の年齢差が17歳だから、阿部の父親や母親からみれば
娘が仲麻呂と恋仲になったとしたら、「親子の年齢に近い相手」を選んだと
複雑な心境だったかも。
>>761 実際、氷高に浮いた噂がないのは悲しいね。
独身で才女で美女なのに。
即位したのが三十路すぎてから。
女帝になる予定で、独身を誓わされたのかなあ。
>>766 なまじ賢いだけに悟っちゃってた部分があったりしてね。
長女気質だったのかも。
虹では新田部といいセンいきかけてたし弓削との話もあった。
実際のところ、新田部の母親の夫である不比等の影響力を
考えたらどうだろうと思うし、弓削にしても天武天皇の皇子たちを
さしおいて文武天皇即位にこぎつけた持統上皇がやるかなあと
腑に落ちなかったけど。
逆に、斎宮制度で独身の皇女の存在が珍しくなかったから
長女は家刀自として独身、次女は結婚させて子孫を残す、と
最初から考えられていたのかもしれない。
それにしても、草壁が早世したら幼い孫のかるを、かるの子孫に
万一のことを考えて蘇我倉山田石川麻呂系の長屋王と吉備を
くっつけて、と手をうっていったのに、結局藤原氏に全部ふいに
されちゃうんだから皮肉な話。
768 :
花と名無しさん:2009/10/13(火) 04:26:50 ID:pMLR01PP0
蛍
永井路子さんの小説では母の阿閇が若い頃に占い師から
告げられた不吉な予言を信じて娘たちの結婚を許さなかった
氷高自身は長屋と相思相愛だったけどあきらめた
長岡さんの氷高も初恋の相手は長屋だったな
>>724 >とにかく史料・文献至上主義で、考古学の事すら馬鹿にしてるんだから、
そんなことないよ。むしろ文献中心の史学と考古学が歩み寄って研究しましょう、
というような流れになっているよ。
それともたまたま
>>724の周りの研究者がそういう感じなのかな?
>>770 12月に新刊ですか!
ああー楽しみだー!
やたらと大津に肩入れして読んでいたので大津が死んでしまった後は
読まずにいたが、長い年月に傷も癒え、新刊も出るというので
ここらで止まってしまった時を動かしてみようと思う
そして次はカムイに肩入れする事になるのか
アマメたん…ハァハァ
カムイの回想の中のアマメは普通の村人っぽくなっていたなあ。あの野性味な姿じゃなく。
アマメの村人姿はカムイを世に送り出すために潜伏したという策で納得できる。
でも口調が普通の女性キャラになっていたのがなあ……。
アマメの兄や他の仲間達はどうしたんだろ?
自分の想像では、身重で旅を続けられなくなったアマメを品治に託して更に北に旅立っていったように推測してるんだけど。
アマメも大人になったってことじゃない?
社会と強調も人の眼も気にならなかった若者時代に大津と出会って
死に別れ子供を守って生きるために普通の女性として振舞うことを覚えた
子供も皇族の子供だし、普通以上に賢く上品に育てようと責任感じてそう
アマメはヤンキーじゃなくてそういう一族だったわけでw
でも皇族の血を受け継いだ子供を辺境の地へ連れて行くのを良しとしなかったのは
兄の思惑とかあって
>>778のようになったのかな?それとも兄の一族は滅ぼされてしまったとか
>>780 一族は流れ流れて蝦夷に渡り「アイヌ」になりましたとさ。
ってことでしょ?
>>781 そんな事描いたら作者がバカにされそうだからやめてくれ〜
>>780 元から大人ならなおさら回りにあわせて言葉遣いや服装くらい変えるだろうね
かえってもとのままの腕白母ちゃんな方が驚くw
784 :
名無し:2009/10/24(土) 18:08:56 ID:???O
そのまま一足飛びに北海道に渡ってアイヌになったんじゃなくて、
まずは東北の蝦夷になって末裔は奥州藤原氏になりました、とか。
786 :
名無し:2009/10/27(火) 06:46:35 ID:???O
カムイはアイヌ語だから。
東北や北海道にはもう蝦夷と呼ばれる人々はいたと思うけど…あの一族は縄文系日本人の設定でカムイという名前にしたのだと思う。
多品治に連れられてたということは、どこか辺境の地で何かあったのかな。一本番外編が描けそうかも。
そういえば品治はカムイの出生とか知ってるのかな?あのじいさんの思惑は何なんだろう。
二人の会話を見ると品治は全部知った上でカムイを息子として忍壁のもとにやったんでしょ。
おそらく、もともと大津派の人間だったんでは。
「私たちの言葉で神という意味です」だっけ
ものすごい名前つけるなあと思った
今で言うところのDQNネームって奴ですね。
わが子とはいえ尊い皇子様の御子だから?とも思ったけど
アマメは大津を呼び捨てでタメ口だったからそういうわけではなさそう
11/3
19:50〜22:48 TBSで歴史スペクタクルみたいなのがある。
称徳天皇あたりの話みたいだけど…
793 :
花と名無しさん:2009/11/02(月) 15:46:00 ID:maaKgOoKO
朝日の日本史のマンガ見た人いる?
今日やってた唐招提寺のドラマ、
光明子と女帝と仲麻呂の関係を脳内で「女帝の手記」モードにしてしまってたら
セリフがいちいち思わせぶりに聞こえてニヤニヤした。
切り替えねば!と思うんだけどついつい…。
あ、ちなみにドラマでは光明子と仲麻呂の仲が怪しげな感じだった。
道鏡が凄い腹黒そうだったな。
あれ魔裟斗だっけ?
ドラマ長いから録画してゆっくり見ることにした。
美智子様成婚の時は臣下から皇后になった光明子以来の出来事と騒がれ、
日本初の女医が試験を受けるとき前例がないって断られたけど、元正天皇
のころの女医の記録をひっぱり出してきて認めさせたりとか
日本の歴史は深いよね。
作家の永井路子?だとかいう人のコメントが
「道鏡はイケメンだったと思うのよ。じゃないと女帝が惚れたりしないと思うのよね」
なんぞと言ってたのが阿呆らしかった
道鏡は魔裂斗だねー。
智努役の滝田 栄はご自身でも仏像を彫られてるよ。
すごく面白かった。
南野陽子の孝謙天皇、『女帝の手記』のカットに似てたw
唐招提寺にいきたくなったよ。
TSの歴史スペクタクルの原作は
『唐招提寺をとりまく女たち』?
amazonで検索したけどないなぁ〜
道鏡がイケメンだったと思うと言ったのは、八尾で神社を管理してる人(?)だったと思う。
永井さんの「氷輪」難しかったけど、もう一度読み返そうかなー。
智努は長皇子の息子なんだよね。「天上の虹」の長は理想的な兄だな。
>>794 ノシ 立ち読みした。
時期は『長屋王』の後半〜『女帝』の前半とカブるけど、完全オリジナルだった。
画風も変わってるし、視点も首になってる(←ヘタレ度は変わっていない)。
3部作全部持ってる人なら、番外編として買っておいてもいいかも。
天平の食べ物
蘇は家庭でも作れる。
低温殺菌牛乳を鍋でひたすら煮詰める。
サイトには7時間てあるけど、
牛乳1パック(1000ml)で
3時間くらいで完成したっけな?
804 :
名無し:2009/11/13(金) 09:58:34 ID:???O
>>803 蘇は牛乳を温めた時に出来る膜を集めただけでしょ?
橿原駅で売ってるのは何故か固形で味付きだけど。
>>804 それは「生蘇」(膜を集めたやつ)で固形なのが「蘇」だよ。
あ、ごめん、字が違った。蘇、でした。
蘇はネット通販でも買えるよ。
来年、春のNHKの古代史ドラマの大仏開眼て楽しみだね。
来年の平城遷都1300年記念の祭りも天平貴族のコスプレが出来るみたいだから楽しみ。
でも、象牙のしゃくはどうなるんだろ?
>>808 ぐぐったけど出てこないけど何処で見れるの?コスプレについて…。
昔、里中先生が奈良時代のコスプレしたのあったね。
少し前に話題出てたけど…
>>810 漫画はちょっと前に話題になったが…
読んだ限り聖武は残照記ほどヘタレには見えなかったが。
はやく来月の新刊が読みたい
>>791 あの頃はアマメの一族は大和朝廷と自分達は関係ないから
身分の上下も何も無いって考えだったしね
でも大津の死後に大伯とだったときはちゃんと敬称と敬語つかってたし
自分達には馴染みなかった皇族ってのがとんでもなく身分高くて
ちゃんとした言葉遣いしなきゃいけないってことが、後に理解してたんじゃないかと
身分意識に目覚めたら子供のためにも自分自身もうちょっと上品になろうって気持ちにもなるし
言葉遣いがまともになってたわけも頷けるよ
大伯に敬語だったのは大津の姉だったからじゃないかなあ。
大津は自分達の存在を認めた形での天皇を目指すという所から、
大津が自分達のリーダーであり敬語を使う対象になったのであって、
皇族に対する敬意とはまた違う話だと思う。
あの時期にアマメ達が捕まって讃良と対峙して尋問されても
平気でタメ口だったんじゃないかな。
讃良は身分の上下以前に敵だもんww
リーダーとして認めた後でも大津に対しては呼び捨てタメ口だったし
大伯に敬語だったのは、大津を亡くしたばかりで斎宮を解かれた彼女への気遣いもあってじゃないかな。
今でも、葬式では親しい仲でも遺族に丁寧な言葉遣いつかったりするじゃない。
あと18日で新刊発売。
820 :
花と名無しさん:2009/12/03(木) 13:22:20 ID:jvMt5oYcO
湯気萌え〜
同じ歴史漫画でもエジプトものは盲愛主義じゃなかったのに・・
クレオパトラのやつ?それともツタンカーメンの方?
ツタンカーメンは同性愛も近親相姦も包み隠さず描いてたのが
よかった。
ツタンカーメンというよりも、その妻アンケセナーメンとネヘルティティ母子が主役だった方
好きな漫画の説明なのに、何故漫画表記の名前で書かないんだろう
まあ、好きな漫画でもかなり以前に読んだマンガだとタイトル忘れちゃうことあるしね。
捜索依頼スレに行くとそういう依頼がぞろぞろある。
ところで、今さらだけど、「天上の虹」で一番納得いかないのは吉備が阿への実子じゃないという設定。
「天上の虹」が吉備誕生までいかないうちに描かれた「長屋王残照記」では、
「吉備は母親の血筋すら見れば、天皇である私の娘で、皇位継承権がある」とか阿へ本人が言ってたのに。
本当は息子の方を実子じゃないことにするつもりだったのが、横槍入ったとか?
元明にとって実の娘設定の方が、吉備の子達を皇孫に格上げしやすいからではないかと。
吉備は、続日本紀では長屋王の変で亡くなった時の記事の添え書きに
草壁の娘とはあるけれど、
元明の娘とは注意書きをされていないから、扱いが難しかったのかも。
>元明にとって実の娘設定の方が、吉備の子達を皇孫に格上げしやすいからではないかと。
むしろ、それが定説だよね。
元明の実の子でないとその前提が狂って「残照記」の展開に説得力がなくなっちゃうと思うんだけど。
何故吉備の出生の設定が異なるかは分からないけれども、
何となく同一世界では無く、天上と別次元の作品だと感じる>残照記
残照記と女帝の手記は延長線上にあると感じられるけれども。
天上は額田が見た夢のお話で、残照記は長屋王と元正の、という感じ。
阿閉がなさぬ仲の娘に対してもわが子同然に愛情を注ぐ
できた女性だったと解釈できないこともないけど
若死にした珂瑠や一生独身を通さねばならない氷高に比べて
吉備だけでも幸せになってくれて良かったとしみじみ思う所なんかは
やっぱり実の母親でないとありえないと思った
>天上は額田が見た夢のお話
なぜ、そこでヒロインの讃良がスルーされるのか?w
讃良が夫の子供をすべて愛さないとって思っても微塵もできなかったのと違って
阿閉は吉備を同じように愛せた
讃良が子供の草壁を理解できなかったのに、よく似たタイプだったはずの阿閉は理解できた
阿閉の存在は何から何まで讃良だめだねっていう引き合いになってる気もする
なさぬ仲=まま親とまま子の関係
なさぬは漢字で書くと生さぬ、つまり腹を痛めて産んだのではない親子の関係
>>833 阿閉が天虹最強クラスにできた女性なのは同意だが、
讃良と条件が違っているのは考慮に入れてくれ。
阿閉は母親に死なれた吉備を即行引き取って手元に育てたのに対し、
天武の他の息子達は大津以外は母親存命、讃良の手元で育っていない。
草壁と天武の他の子供達は政治上ライバルになる関係になるのとは違って、
吉備はよほどの嫁ぎ先でない限り氷高やかるの存在を脅かすことはない。
あと、子供と夫を理解するのは根本的に違うから、
比較するなら讃良→草壁と阿閉→かるの関係。
……ごめんこれは阿閉に軍配だ。かるは追い詰められてないし。
>>830 うん、私もあのモノローグで母親としての思いが深く伝わってきたから、
その後、「天上の虹」で吉備が阿閉の産んだ子じゃないという設定は違和感感じた。
吉備が男の子だったらまた違ったんだろうね。
讃良が女児を引き取ったとしても、成長するにつれて娘に亡き実母の影を見つけては悶々としそうだけど
838 :
花と名無しさん:2009/12/05(土) 18:07:26 ID:oFdM/AvH0
吉備は母親じゃなくて父親の草壁似の顔だったしね。
なおさら阿閉にとっても愛情を注ぎやすい娘だったんだろう。
阿閇が吉備の実母ではない事は、天上〜では周囲のごく一部の人しか知らない設定なのかなぁ?
“吉備は本当は采女の子だから…”みたいな場面は今のところないけど。
三千代なんて不比等に“氷高が駄目なら吉備を新田部親王と縁付けて”って言ってたし。
生母じゃなくても後見人としてしっかりしてたら問題ないんだと思うよ
ありがとう。<表紙画像
59章は明日香、大伯のお別れ話かなあ。
吉備の出生に関しては定説と残照記どおり阿閇の実子の方が良かったな
史実・定説から外れたオリジナル設定は面白い場合もあるけど
吉備生母のカノコがらみの話はとにかく草壁の情けない嫌な面を
強調するために作られたという感じでつまらなかった
草壁にも愛妾がいた設定は、斬新さを出したかったのかな?と思いながら読んだ。
阿閇と吉備が仲が悪ければ別展開だっただろうけれども、
仲良し母娘だからこそ、実子設定の方が読後感が良かっただろうなと私も思う。
定説に添おうとした女帝と残照記の方が、モヤッとせずに読める。
草壁に妾が複数居ないわけないのに、ほかの男のように普通に妾の家を行き来する描写は合わないし
迎えた妾すべてと熱愛関係にあったとも考えにくいし
ああいう書き方はありだと思う
846 :
花と名無しさん:2009/12/07(月) 23:25:32 ID:yDAreXyR0
>>830 でも最終的には病気で死んだ珂瑠や氷高よりも
首つり自殺するハメになった吉備のほうが悲惨
加能古はてっきり草壁の「優しさ」を描写するための要員だと思っていたんだが…。
(「優しさ」のツッコミどころはあるが今はしない)
草壁が庶民に生まれていたら普通に彼女と結婚して
子供作って死んでいったんだと思う。
カノコはすごくいい子で好きだった。
まああえていえば吉備は我が子同然に育てた娘だからってのもあるけど
当時、三千代や藤原氏が影で皇族を追い落とそうと画策してて
あへは死の間際なんとなく薄々危険性を感じてたっぽいから
義理の親子云々以前に、同じ天皇家の人間同士で
皇室を守ろうって意識が強くて吉備は完全にその仲間だから我が子同然に遇したかも
それに吉備自身はまま子でも、吉備の夫はあへの同母姉の子という一番違い間柄だから
義理の孫たちは間違いなくあへの血も強く継いでるから
敵の藤原氏の娘や身分の低い女を母に持つ実の孫よりも、義理の孫の方がより自分に近い存在かもしれないし
(実際に夫の草壁はあへにとって甥にあたるわけだから、吉備とも元々血の繋がり濃いし)
>>847 いや、彼が庶民だったらむしろ、浮気もせずにいとこの阿閉と添い遂げるでしょ。
加能古と出会う可能性の方があり得ない。
>>847 人違いでも妻にするところは草壁の優しさが出ていると思った
でも讃良の意に反して妊娠させる→男子誕生に愕然→死産で一安心
という一連の流れの草壁はかっこ悪かったなー
吉備が生まれた時もまず女で良かったとホッとしてたし
加能古自身は穏やかで優しく好感の持てるキャラだったけど
>>846 だからこそ、あれはそういう皮肉をこめた場面だったんじゃない?
阿閉が三人の子の中で唯一幸せになってくれたと喜んでいた吉備が
実は一番悲惨な最期を迎えたという
ついに今日21巻発売( シミジミ
22巻は3〜4年後かな
買ってきた!
次も待たされるのかと思うともったいなくて読めない
855 :
花と名無しさん:2009/12/11(金) 14:44:13 ID:BON42itjO
読み終わった。
宮子…かわいそうだぁ〜…
読んだ。
讃良様、こえー。
読んだ。
不比等に大爆笑。かわいすぎだお前!
宮子は不憫だね
それはともかく久しぶりに読むと「この人誰だっけ」みたいなキャラがいる
いきなり出てきた能勢皇女って誰?
新田部の正妻って文献でははっきりしてないよね。
実在の人物なのか。架空の設定なのか。
讃良と安麻呂の「対決」は讃良の貫禄の前に安麻呂の完敗だったな。
ていうか、子供とはいえ、無分別すぎるww
文武天皇酷いな。
紀皇女に没後ストーカー状態。
五百重の無駄なパワーも相変わらず痛い。
普通、どんなに生前愛した相手でも、ミイラ化した遺体を見たら、さすがに醒めるだろうに。
骨やひからびた肌でさえ愛おしく思えるってすごいわw
もっとも紀にしてみれば別にうれしくもないだろうけど。
丁寧な絵に戻っていて良かった
866 :
名無し:2009/12/12(土) 00:53:28 ID:???O
ネタばれがひどいなあ…
今回は首の誕生まで描かれてたけど、残照記によると広成&広世って首と同い年の筈なんだよね。
作者忘れてる?
能勢皇女ってどこから出してきたんだろう?
とりあえず天武以前の天皇に結婚適齢期の娘は残っていないはずだよね
形だけ正妃のものすごい年上妻設定でもあるんだろうか?
いろいろな恋愛の形ありという里中パワー満載でしたね
但馬はもう穂積には会わないのかなあ。
穂積は確か長生きしたんですよね。
>>866 あとで紀ぃに雰囲気の似ている采女に手を出していた…と判明するとか
>>864 同感。女性陣の服の書き込みが全然違う。
宮子のスカート部分に柄が入っているのを見て「出世したね…」と思った。
今回女性陣の登場が多かったせいか、画面が華やかだったね。
>>867 旦那がさんざん調べたけど解らなかった<能勢
最新の学説で存在が判明したんだろうか?
新田部親王に皇女の嫁が来たら、政治的には讃良サイドには
不利に働くよね……。というか、あの時代に適齢期の皇女がいたら
文武に縁付ける方が自然だと思うんだけど。
>>861 上皇に刃向けておとがめなしがすごいね
>>862 五百重…
まあ男女の愛を諦めただけでも進歩と考えるか
>>871 不比等「首皇子を一番にするためにかるに皇族の妻は持たせないよ〜ん」
で、若い皇族女性は新田部にで一石二鳥
皇女じゃなく能勢女王ならいたのかな?
紀の妹の田形皇女なら年齢的にも大丈夫っぽいけど、全く無視されてるんだよね
宮子…(合掌
次巻あたりで汚部屋住人になってたら完璧だな。
「おまえが一番ひどいことをした人間の−息子だ!」
「誰−かな?」
この応答に吹いたww
「大津の息子か…?そう言われればよく似ている…思い込みが激しくて」
ここにもw
大津の息子だとわかったらもうちょっとショックなり、動揺なりあるかと思ったけど、
まるで平静だったな。
大津も安麻呂もかわいそうw
不比等かわいいのはもちろん、長屋も「残照記」を彷彿とさせる真面目さや潔癖さが描かれていたのも笑った。
あとがきの後ろ姿の安宿の髪型はミス?
氷高と安宿が混ざったようなw
愛されてナンボの里中漫画において、宮子はホントかわいそう
なんだかなあ、大津皇子スキー(史実含め)としては
二重に貶められた気がして鬱だわ。
年齢経験立場からいって安麻呂が上皇とタメはれるはず
ないってわかるだけに、前の巻がでた時から予想が
ついただけに、なんでこんな展開にしたんだろう、
まさに「こんな展開など見とうはなかった」て感じ。
額田出てこなかった
しょぼーん
>>881 あのババ...いやおねえさんはまだ生きてるのか。
>>882 最終話を〆るために登場すると思うw
私の中では時空を超えたメーテルのような存在>額田
>883
ああ、その表現うまいな。
永遠のあこがれの人だ。
>>867 少し後の時代になるけれども、久勢女王と能登内親王の名を連想した。
能勢は架空の人物のような気がするけれど、
後年、新田部の息子が不破内親王と結婚したり、
新田部の娘が藤原仲麻呂の妻になっているから、
新田部はそこそこ身分が高い女性を娶り、
子供達は有力皇族や貴族の婚戚になったよ、というオチのような気がした。
長屋は但馬が不倫していたというだけでも、彼女の事を不快に思ってたけど、
父親の死が彼女の過失致死によるもんだと知ったら、どうしただろう?
ちょっと出遅れたけど読んだ。
・脇息アッパーはびっくりした。ビンタじゃないんだ…(草壁がやられてたし)。
・不比等はしゃぎすぎw
>>858に同意。
・珂瑠のバカ。確かにあれじゃ宮子鬱になるよ。報われない。
読み終わった後自分も
>>853>>855と同じことを考えた。
次の巻で終わりそうだね。
>>886 絶対怒り狂って追い出そうとするけど、吉備がなんとかとりなしそう。
>>886、887
怒り狂って追い出そうとするけど、
刀を長屋に渡し、命をもって償おうとする但馬の懺悔プラス
御名部の諭しで思いとどまるとみた。
武市の死は但馬によるものだった。
そう知った時、温和で良妻賢母の鑑だった御名部が、タメの一発的にキレそう。武市の遺品の刀を持って来て『但馬殿、分かりますね。さあ!』と一喝!
但馬に自害を迫る…
あっ!ン年ぶりに新刊読んで興奮してもーた…。
スミマセヌ…o(_ _;o)
890 :
花と名無しさん:2009/12/13(日) 09:55:07 ID:y7FJY0rh0
明日香も大伯も死んで、讃良の死まであと1年。
気になる歴史書は卑弥呼=神功皇后説でまとめて
次巻あたりで完結かな?
その次巻がいつになることやら。
長屋の気持ちも分かるけど但馬の不倫は彼の父が
彼女を形ばかりの妻として放置し続けたのが大きな原因だと思うと複雑
もちろんどんなに寂しくても不倫に走らない女性だっているし
許されることではないけど但馬はかわいそうだった
まあ長屋はその辺りの事情知らないからしょうがないちゃしょうがないけどね
(あれは他人が説明するようなものじゃないし
分別ある大人がそばで見てないとわかんないものだから)
それよりもいっそ誰かが高市が十市と不倫してた事を教えてやった方がいいかも
但馬の複雑すぎる事情は説明しても当事者でないとわかんないけど
高市の不倫教えてやれば当時は仏教文化だし
妻に不倫されたのは父が犯した過去の罪の報いだってシンプルに理解できると思う
昔の筋忘れちゃったよ
高市は但馬を思いやって疎遠だったような?
そもそもこの二人なんで結婚することになったんだっけ
>>886 いえあれは不比等と三千代による過失致死です。
二人にただの薬と教えられて勧められただけの
但馬には法的に何の責任もありません
>>894 但馬は高市と仲良くなろうと努力してたのに
高市は面倒だったから無視して結婚後も一度も通ってこなかった。
結婚したのはみなべから第二夫人の要請を天武が受け
ちょうど母親失って後見人不足になっていた但馬の将来考えて
一石二鳥だった
高市がみなべから無視するのは良くないとやんわり言われて
反省して但馬の元にやっといったときは
すでに但馬は他の男とできていたので高市を拒否した
>>896 ありがと
みなべが余計なことしてる気がするけど
きっとみなべなりの愛だったんだろう
当時は一夫多妻は当然だったから
みなべが余計な事したってよりも
但馬が結婚運なかっただけだろうね
長屋と吉備は、これまでの夫婦達と比べて
かなり幼い印象。
久しぶりに、「長屋王残照記」読んでしまったけど、
壮絶な最期が待ち受けているかと思うと感慨深い。
>>893 肉体関係を持ったのは、
十市が未亡人になった後なのでセフセフ
但馬が高市に一途な気持ちだったころ、
通ってこない高市を恨みつつ、
みなべが産んだ幼い自分を見て但馬が「高市さまに憎らしいほどそっくり」と思っていたところ、
「さびしそう…これあげる」と言いつつカエルをけしかけたことは覚えていないよなあ、長屋。
あとがきで登場人物がやたらめったら喋ってるのにウケタ。
ちっこい光明子(安宿)は気が強そうだな。
>>899 全然セーフじゃないよ。現代の常識でいっても夫の喪中で生前から噂になってた男が
白昼堂々毎日逢引にくるのは完全にアウト。
しかも十市は大友存命中(しかも葛野を身篭っている時に)高市と接吻してる。
夫以外の男とは手もつないじゃいけない時代では立派な不倫だよ
逆にこの時代の男女関係はかなりおおらかだと思うのだが。
顔隠したり家の奥に籠ったりせず結構堂々と外歩き
してるからかなーそんな印象なのは。
現代でも既婚の身でキスやったら十分裏切り行為だもんね
あの時代の皇族がやったらそうとうやばいよ
この漫画では十市と高市は熱烈な悲恋カッポーだけど
史実では十市が高市を愛してたという資料は全くないから
(残っているのは高市が一方的に残した和歌のみ)
単なる高市のストーカーだったという説も有力なんだよね
>>903 かるの妻達なんか夫の死後に男つくったとして
不倫の罪で追放されてるよ
(しかのその姦通は藤原氏によるでっち上げらしい)
>>887 >脇息アッパー ww
脇息て体がつらくて寄りかかってるイメージだったけど武器になるのね
脇息アッパーにはびっくりした。
讃良、剣術の嗜みあったんじゃないだろうかw
(天虹に描写はないけど)
>>906 でも五百重はOK。
その時々で、かなり都合よく動いてるよね。
高市と十市は、いわゆる不倫じゃないけど、
大海人が額田と復縁しなかったのと同じ理由で、
許されない間柄だったと思う。
>>908 幼い草壁に教える程度に馬術の嗜みはあったから、剣術もそこそこやってたのかもね。
大津の子がかわいそうすぎる
讃良かっこよかったなあ。
ほんと大物ってかんじ。
あれだけ老齢化して、体も弱ってるっていう描写もあったのに
いざとなるとすごい瞬発力だなw
>>909 夫の存命中に浮気してんだから不倫だよ
抱き合ってキスまでしてんじゃん
五百重は実情はともかく
あくまで天皇から正式な許可をもらってからの結婚だからOK
鏡みたいに天皇から臣下に側室下げ渡したのを
夫の死後やっただけ
夫の存命中に不倫したり死後も天皇の命令無視して姦通してたのとは違う
そういえば珂瑠が何で紀皇女にあそこまで執着するのかがわからん・・
あんまり二人の夫婦愛のエピがないせいか、不自然っつーか
>>915 作者が盲愛主義者だから
十市と高市の恋愛にしても幼児の頃仲良かっただけで大友と婚約後会ってないのに熱愛続行とか
紀が急に不倫相手に執着して半狂乱とか理解不能な恋愛ばっかりよ
夢中になってたんだろうし
珂瑠の側からは決められた婚約者でも本当に愛してたんだと思う
偽物語きたー
ぎゃー誤爆ごめんなさい
>>917 紀ィのフェロモンに珂瑠がメロメロだったってわけか
でももうちょっと説得力あるエピソードが欲しかったな
紀は美人でもないしね。ただのだるい唇厚い女にしかみえん
そのけだるさが子供の珂瑠には大人っぽく見えたんだろうな。
大人な紀に少しでも近づきたいと憧れて、それが原動力で熱烈な片思いになったんだろうな。
紀の顔最初すごくブスに見えてたけど、話進むごとにこういう美人もありだと思えてきた
でも、美醜は関係なかったかもね
身分が高くて年上の婚約者の皇女に夢中だったんでしょう
紀ィは赤兄の血族共通のタレ目キャラの中でも
一番セクシーな美人になってるよね。
清純派の美人だと山辺皇女かな
紀の生まれ変わりの女の子を産んで欲しいって
言われた宮子の「なに言ってるの、この人」ってほんと同意だ
珂瑠のあれはない
草壁の直系男子はヘタレ設定ばっかりw
病弱設定は早世したことからだろうね。
その分娘達が逞しいようなw
草壁には遠智の性格が受け継がれているみたいだからね。
中大兄もそういってたし。
逆に中大兄の性格は娘達に受け継がれていったんだろうw
929 :
名無し:2009/12/14(月) 11:43:17 ID:???O
文武も聖武も名前から分かるように、治世に対する評価は本来高いんだけどね。
草壁も舎人達が詠んだ挽歌を見る限り、人格者だったようだし。
>>925 周りの人のことを考えない愛は人を不幸にしてしまうってことだろうね。
思いつめるあまり周りが見えてなかった安麻呂と少しダブらせてるのかも。
931 :
花と名無しさん:2009/12/14(月) 16:37:00 ID:3DdwihhB0
・讃良の「脇息アッパー」、まるでギャグマンガみたいで笑った(笑)。
しかしトシなのに、なんという瞬発力!!(笑)
・讃良、「なんで大津があんなに急いでいたかわからん」と言ったということは、
大津と大名児との不倫は、彼女にバレてなかったんだ…(爆)。
・明日香の葬儀の歌、人麻呂が書いたということは彼は明日香の葬儀には出たんだよね?
謹慎の身(?)でも出られるんだねぇ。
・五百重の「お相手はどなた?!」、おつきの者達や、まだ小さい麻呂までが
引いてる…笑った(笑)。
(爆)ってまだ使う人いたんだ・・・・
珂瑠のわがままさや無神経な冷たさに逆に草壁とは違う男らしさを感じる
珂瑠が骨洗いまでするとおもわんかった。
不比等のバカップルぶりに和んだ
「美人になりそうな気がしない?」「するっ!、うんっ!」
珂瑠も草壁も似たような性格設定なのに、よっぽど持統の育児は駄目な設定なんだなあ
性格は草壁のほうがいい気がする
あへは娘二人の教育には成功したのに・・。
草壁はまだ、同世代の皇族男子がたくさんいる中でもまれた分
まだマシだったが、
珂瑠は一人勝ち状態だもんな。男は競争しないときついのかな。
珂瑠も草壁にくらべたらまあ成功した方じゃない?
結局、天皇にはなったもんな
逆に草壁を産んだのが大田だったら、草壁は幸せな人生を歩めたかもしれん。
大津が草壁より年上だったら天武の後継者になれたのかな?
紀の後追い自殺もしなかったし、自分の死後のこともそれなりに考えて母親に託していっただけ、
自分の立場に対する責任感は珂瑠の方があったと思う。
>>931 人麻呂は謹慎じゃないよ、微妙に地方へ配置替えされただけ。
讃良も「しばらく中央から外す」とモノローグしてたから
この時にはもう戻ってたんだろうと脳内補完してる。
しかしこの様子だと珂瑠、紀があんな死に方しなかったら
もうちょっとまともだったのかもね。
死に方がインパクト強すぎて余計執着したかもしれないし。
>>927 文武と聖武の病弱設定って、子供が少なかったのもあるのかなぁ
聖武はそこそこ多いほうだけど女の子が多いし
勝手なイメージだけど
>>942 年齢よりも母親の身分、生存しているか死去しているか、寵愛の多寡
あたりが関係するので、やっぱり皇后の一人息子という地位は
なによりも優先されたんじゃないかと。
ただ大田がもう少し、壬申の乱後数年でも生きていたら、
天武の後継ぎ=大津が既定路線になっていたと思う。
本来なら草壁が立太子した時点で勝負は決まっていたのに
大津を太政大臣にしたくらい、天武も大津の才能を買っていたのか
血筋をむげにできなかったのか。
実際はそんなことしたせいで、自分の死後自分の息子を
自分の妻が屠ってしまって、思えば罪な奴だ。
947 :
花と名無しさん:2009/12/15(火) 14:47:39 ID:YIM5U/kr0
すみません、日本をどうか、守っていただけないでしょうか。
どうか、皆さん、おひとりおひとりの力が必要です。どうかお願いいたします。
すみません、マスコミ鳩山と岡田から広告費漬けにされているので、
本当の情報は、公安の動きを見ながらになてしまっています。
お力を御貸し願えないでしょうか。一人の力の大きさを、以下の動画を見ていただき、
未だの方は知っていただけないでしょうか。日本の国土を守っていただけないでしょうか。
再開 13時より
http://live.nicovideo.jp/watch/lv8189674 ★12.15 習近平中国副主席来日反対!天皇陛下会見強行反対!緊急街宣行動 【会場のご案内】
12月15日 開演:AM 07:30
この番組は12月15日 AM 11:59に終了いたしました。/再開 13時より
来場者数:2670人 コメント数:15528
習近平=ウイグル虐殺の張本人 一日1000人殺害したと言われている。ウイグルへ、45回原爆投下。
五百重の老け具合というか
劣化具合が凄い
五百重は美しいまま年とって欲しかった
あんなに大海人のお気に入りだったのに
歳をとると、それまでの人生が顔に出るっていう言葉そのまま
だよね<五百重
五百重や大伯など、主人公より年下なのにシワが目立って
描かれているのは、内面がにじみでるとか心労とか立場とか
あるから、そんなものかもしれないけど。
若い時と顔のパーツが変わっていないのにシワだけ増えているから
なんか違和感あるんだなあ。
特に五百重は若いころの過去回想シーンと比較しちゃって
童顔のままシワだけ増えてるんで逆にきもかった。
全体的に、服のトーンとかは丁寧だけど、ペンタッチはすごく荒くなった
印象が強い。作者ももうお年だから仕方ないのかな。
そして以前にもまして愛愛愛のオンパレードに、読んでいる方が
もういいです勘弁してーといいたくなったw
天虹も次でラストだからまとめに入るだろうから
愛を描けるラストチャンスだったんだと思う。
話が変わって悪いが、安麻呂が忍壁の家へ戻る時に「ただいま…」と言っているのが
いろんな意味でツボをついた。
そこ上司の家で仕事場なのにただいまってww
明日香が死んだ時のショックの受け方につれ、
忍壁夫婦に子供みたいに可愛がられてたんじゃないだろうか。
但馬はいくつになったんだっけ。高市が死んだとき25歳だったよね。
相変わらずきれいだな。
穂積が晩年に但馬をしのんでいくつか歌を作ったようなので、そんなシーンも見たかったけど
その前に讃良の寿命が尽きてしまうから無理だ。
自分のことしか考えられなかった穂積が、
「但馬の墓のある場所に雪がたくさん降ると彼女が寒がるので、そんなにたくさん降ってくれるな」
という意味の歌を作る、その心境が見たかったな。
能勢皇女について自分だけの解釈で、むりやり考えついた。
不比等の姉妹の一人で大友の妻になった人が確か妊娠していた気が。
娘誕生→一応藤原系皇族。
ひっそり暮らしてたのを引っ張り出してきたということで。
年齢が離れているのはともかく(箔付け要員ならかまわない)皇女じゃなく女王だよねというのがあるけど。
宮子が嫁いでから出産まで
史実だとたった4年だと言うことを知ってえらく驚いた
6、7年、下手すると10年くらい待ち望んだ妊娠みたいな印象をうけたもんで。
コミックス発売のペースに惑わされとるww
待ち望んでたのにかわいそうに宮子…
>>955 私は逆に1年くらいであっという間のイメージだった
紀皇女が死ぬちょい前からモガリまでの間なんだろうし
嫁いですぐから、早く子供ができないとって焦り続けた結果の喜びと落胆に思えた
>>952 明日香が逝った時の安麻呂のショックの受け方泣けた。
今までいろいろな、ショックの描かれ方があったけど、
明日香さま明日香さま明日香さま!!ってのが、
今まで息子同然にかわいがられていたんだろうなってのと、
安麻呂の直情的な性格も表れてて涙腺にきた。
最終的に明日香がこんなに話に絡むとは思わなかったわー
なんかチョイ役顔だし、多紀皇女程度の登場で終わるかと思ってた
多紀さんと泉さんの出番の少なさはマジでパネェぞ!!
自分は大友が好きだったので十市にはイライラした
大友は一番成長したキャラだよね
最初はイヤミな奴だったけど、壬申の乱の最後の潔さには感動した
>>953 但馬は自分の人生を振り返って、
「穂積のせいじゃない。私が自分で選択した道なんだ」
っていうところで、大人になったな〜と思った。
穂積も歳をとって、但馬との恋愛を冷静に穏やかな気持ちで振り返る
ときが来るのかもね。
>>962 大人になったな〜と感慨深いシーンなんだけど、その前に
穂積と会わなくなって7年と何ヶ月と何日ってところで、
まだ数えてたんかいっ!!と茶吹いた。
大友は読者の年齢によって受ける印象が違うかも
自分が初めて読んだ10代当時は大友が最後まで嫌いだったけど
今は180度変わって大好きなキャラだ。
安麻呂に襲われたときの讃良の落ち着きぶりは、
普段悪夢にうなされていて心の準備 and 身を守る訓練が
できていたからに違いないw
966 :
花と名無しさん:2009/12/16(水) 18:06:39 ID:Ev5W8PK70
宮子ちゃん。念願かなってご懐妊だけど、珂瑠が望んでいたのは
皇子ではなく「紀皇女そっくりの女の子」。
やっとの思いで出産したのに、珂瑠が嬉しくない表情を見せた事で
大ショック!!
「私は道具なの!?」とついに壊れてしまいました・・・。
第19巻で珂瑠が紀を亡くした時に、「僕の一番、大切な妻だあっ!!」と
嘆き悲しんでるのも腹が立ちましたが、
自分のはじめての子どもが産まれるって時に、自分を裏切った女の喪明け儀式
に臨んでたなんて信じられない!
こんな男のために尽くしてきた、宮子ちゃんが可愛そう!!
嘆き悲しむのは当然じゃないの?
紀皇女が何をしていようと、珂瑠は愛してたんだから
身分にも差があるし、「夫が自分を裏切った女に」って意識持つのはずうずうしいと思う
讃良といい珂瑠といい(宮子も)尽くしているのに、相手に大事にされてないところとか
読んでて空しく感じる 相思相愛の長屋と吉備は幸せ者だよね
そういう思い通りにならない関係の方がリアルでいい
しかし苦しんで産んでいる時に、珂瑠があんな事していると思ったら
ダメージでかそうだから、珂瑠の行動を知らないのは宮子にとって幸いだったか
どっちにしろ引きこもるから幸いも糞もないだろうが
実際に36年間引きこもってるのが凄いよね
食事はどんな感じでとってたんだろう
愛する人の為に、本当はおかしいと思っているけれど
愛する人が臨んだ女の子を産んで、生まれ変わりだと喜んでもらうべきか
とか悩んでいる時に、旦那が骨洗ってたんだもんな…
そりゃあ、知らなくて良かったよ、うん。
973 :
花と名無しさん:2009/12/16(水) 20:33:15 ID:wQEg52cc0
>食事はどんな感じでとってたんだろう
私の想像ですが、たぶん「そこに置いといて・・・」って
采女を下がらせてから、食べたんじゃないでしょうか?
36年間もひきこもり状態とは・・・。
ホントに宮子ちゃん不憫だ。
寝たきりだと当時の食事事情とか考えても36年間も無理だと思うし
人には会わなくても庭や自室で普通に過ごしてたのかなあ
ニートみたいに
>>958 明日香は亡くなった時に歌が詠まれてるから結構出てくると思ってた
70近くも生きたんだから、体は健康だったのかもね 宮子
今の雅子様みたいなかんじなのかも
明日香は数少ない持統の仲のいい皇女だったんだっけ
アスカ夫婦はいい夫婦だったな
>>960>>961 わかるわかる。私も大友は好きだった、成長したからね。
だからいつまでも幼児の恋ひきずって家庭だめにしてる十市は嫌いだったな
和女の1割でも前向きな考えを十市が持ってたら幸せな家族になれてたと思うとほんと可哀相だった。
逆に高市は十市の妊娠がわかったとき、やけにやって男とセックスに走った時点で
「なんだこの奇人変人はー!!」と思ったのでもう受け付けなくなった
但馬の不倫の時も、「全然なんともないけど、かといってほかっておくのは自分の体裁悪いし困ったなあ」って態度がおいおいと思った。
あんなのに放置されてたら但馬がほかの男に走るのはしょうがない
>>976 現在の皇室を引き合いに出すのはあれだが、自分も雅子妃を連想した。
昔はいい薬もないし、精神的な病なんてどうしようもなかったんだろうな。
>>979 高市って凄くいい人みたいに言われて描かれているけど
かなり行動変だよね
この分だと珂瑠は首を可愛がりそうにないな
両親に愛されずに育ったと思うと首が可哀想になってくる
和女って誰だっけ?
前のことで忘れてしまった
次スレ立てるね
テンプレそのままでいいよね
>>982 もともと子供は母方が養育する習慣だし
藤原家が将来の天皇にする気まんまんで
大事に育てるから。
なんといっても三千代がいるから心配なし。
上皇はもちっと不比等と三千代に対して
警戒感もってもいいと思うんだけど。
石川氏や紀氏の娘の後宮入りは
上皇生存時にはもってこないのかな。
脇息アッパーw 書き文字含めて古い漫画のようで笑ってしまった。
990 :
名無し:2009/12/17(木) 07:46:49 ID:???O
>>974 ○子妃のように、侍女とのやり取りは扉の下の隙間からメモを差し出して済ますとかかもよw
最も、現代のあの方はショッピングや食べ歩きは出来るそうだから、
引き合いに出すのは宮子に失礼だけどね。
十市も高市が人麻呂と青姦したこと知れば一瞬で冷めただろうww
しかも出だしは高市のパワハラで始まったセクースだし
>>991 言われてみればそうだね!!(笑)
今までそのこと全然思いつかなかったよ。
最終的に新田部がただの母親思いの坊ちゃんになってしまったのが残念だ
氷高と別れるあたりから、結構普通の人っぽく描かれていて「あれ?」と思っていたんだけど…
初登場の頃のあの強烈な個性は幻だったのか?
>>991-993 自分の脳内では完全に無かったことになってる。
そこは必ず読み飛ばす習慣がついてる。
里中先生が、当時ブームの少年愛を
ちょっと取り入れてみただけということで。。
でも、その後高市と人麻呂が年とって、色々なことがありましたね…って話している時、思い出されるのはその場面のみ!ってのがあった気がする。
もういい…もういいよ…と遠い目になった当時の自分。
キスくらいならまだしも
野外で襲ったんじゃ
やおい同人誌でもかなりランク上のほうだよww
(もちろんやばい意味でのランクである)
あのシーンを十市、みなべ、長屋に見せてやりたいよ
十市の妊娠に幻滅してやけになった結果での同性強姦が
二人にとってはいい思い出って
あいつらある意味怖いくらい人外・・・。
ついでにさららもあの場面みたら二度と人麻呂重宝しようなんて思わないだろな
それどころか顔そっくりってだけで生理的に初恋のひとまで思い出すの嫌になるかも
4巻までは子供や親に積極的に勧められないのが難点w
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。