天上の虹と里中満智子　その５

持統天皇の生涯を描いた大作、｢天上の虹」の
完結を見届けようというスレです。
その他の里中作品の話題も可。
以前のスレは、消えちゃったようだけど、
発見した人がいたら、教えてネ。

ちなみに、先生の公式サイト
http://www.mac-time.ne.jp/satonaka/index.html

やっとスレッドが立てられたよ・・・。

なんとかの宮様の急死とか、いろいろ話題があると思うので、
皆さんの書き込みをお待ちしております

http://www.koikoimail.com/i/index.cgi?id=SpkG6qepnS

前スレ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1032062256/

１さんおつかれ〜！

里中さんスレ、いつのまにか消えちゃって
寂しかったよ。
新刊もうすぐ発売だよね〜。

御存知かもしれませんが
『まちこの千夜一夜』が全５巻
１００円ショップのダイソーから出ています。
文字通り１冊１００円.
昨日見つけてその場で全部買いました。

１巻第９話と第１０話が好き。
他はかなり毒を含んだ話、怖い話も多いから
面白いけど「好き」とは言い難い。

うひょ〜!新スレさんくすです。
前スレがダット落ちして寂しかったので、すんごく嬉しいっす。
新刊発売も近いし、ﾏﾀｰﾘしたいですね。

＞６
ダイソーですか！さっそく、立ち読みしに、逝ってきます！(w

もうすぐ天上の新刊発売だね。
それまで落さないようにしないと。

奈良県大宇陀町で毎年「かぎろひを観る会」ってゆーの
やってるの知ってる？
今年は12月20日だそーです（人麻呂が歌を詠んだ旧暦に
合わせてるそうです）。
実は去年、行ってきたのですが（去年は12月31日だったw）、
死ぬほど寒かったっす。
かぎろひは出ませんでしたが、「かぎろひの出る方向から
返り見すると、月が傾いている」という情景は実感できて
良かったです。

炊き出しとかも出て、なかなか楽しいイベントでした。
でもむちゃくちゃさぶいっ！

>9
知ってますとも！（逝ったことないけど）
９さん、猛者ですわ！

おお〜スレ復活してる。１さん立ててくれてありがとう。

大友・十市・高市の三角関係が好きでした。
それに比べると、草壁・大名児・大津、軽・紀ィ・弓削辺りの三角関係は
時間があまり経過していない分まだ浅い気がする。
十市たちの三角関係は十年以上悶々としてたしね、三人揃って。

>11
大友・十市・高市は３人が３人ともこの相手で無ければダメだ、
この相手こそが本命！　っていう恋だったけど、あとの２組は
そうじゃないからね。

手塚治虫の「火の鳥太陽編」の大友に惚れてて、ずっとそのイメージを
もってたから、虹でみたあのニール大友（以前のスレ参照）っぷりにショックを
受けますた。が、やっぱ７巻の最初は号泣号泣。好きなのに冷たく突き放す
大友･･･｡うっうっ。悲しすぎる。
そういや火の鳥のせいで、私ゃ十市は大友に切り殺されたと思ってたので、
虹で乱の後まで十市が生き残っててビクーリ。

今読み返し中です。それにしても内容が深いなあ…
いろいろな悩みが出るごとに、この作品を読み返して
作中のセリフやモノローグについていろいろ考えます。

早く１９巻出ないかな…
書店で見ると即買わずにいられない作品の一つです。

>>13
わたしは逆に「天上の虹」を先に読んで、そのイメージが強かったんで、「太陽編」が受け付けられませんでした。
てか、あの十市はあんまりにもひどい。

十市って、里中作品以外にも例えば、
大和和紀や井上靖の作品でも、
大友より高市が好きだったように書かれているけど、
実際のところは、大友と仲がよくて、
それで高市との求愛（再婚）を拒んだんじゃないかなと思っている。
（そして抗議の自殺を図ったとか）

>>13
＞ニール大友

実は私、キャンディキャンディでもニール贔屓だったので、
大友には最初から萌えてますた。なんというか、ああいう
自我が幼いダメな子が可愛くてしょうがなくて（´д｀）。
その割に女にマジボレする純粋さとか。
（ニールのキャンディへの愛の程度はたかが知れな気も
しないでもないけど、一応本気だったらしいなと見なしてw）

大友は徳の足らない子供だったけど、最期には徳高い男に
成長しましたよね。生まれた時から人徳のある子も素晴らしい
けど、マイナス地点から努力し、成長した大友の死が惜しくて
なりません。
十市は好き派と嫌い派がけっこうまっぷたつのようですが、
私は好きです。彼女の自殺は痛ましくて、何度読んでも
沈痛な気分になります。
だけどやっぱり、大友を心から愛して欲しかったなと、やっぱり
思う。

>>13
確か史実において十市は乱の後まで生きているはずです。
私も7巻の最初泣けました…。

>>16
そうだったら嬉しいなぁ。
私高市も好きだけど、大友が最期の最期で株上げたんですよぉぉぉ。
いや、途中くらいからですね。
十市好きなんですけどね、どちらを選んであげられなかった弱さ、
（気持ちの上では高市だけど、人間的に大友を切れなかった所とか）
そういう気持ちは分かるけれども大友にとっても高市にとっても惨い気はした。

てゆーか天智大好きですー（泣）

高市は十市の死を悼む歌を残してるけど、十市や大友は誰か異性を歌った歌も詩も残してないから、だからなおさら、創作者としてはあれこれ想像するんでしょうね。
で、十市と大友が相思相愛で、高市が横恋慕してただけってより、ああいう三角関係にした方が話として面白いってこと何だろうけど。

大友の出来が良すぎて危機感を募らせた大海人側が血筋の弱点をついて攻撃。
歴史は勝者のもののお約束どおり、大友はへたれに・・・ってのも昔読んだこと
があるなぁ。

井沢元彦の本では大海人も高市も十市も忍者だった…

私の中では14巻の表紙、高市がヅラに見えます。

実家にてすっげー昔に放映した「少女コミックを描こう」とかいうのの
テキスト？を発見した。それには天上の虹があちこちに載っていた。

>>20
う〜ん、でも父親の天智にくらべれば経験不足、苦労知らずということは
あったんじゃないかな。

＞２３
経験重ねる前に殺されてるから仕方ないね
天智だって同年代のころは乙巳の変を経てるにしろ、そんなに苦労してるとも
思えない。っていうか、彼は自分で墓穴をほって回り道してたわけだし。

今日は天智のなくなった日だったんだって。
昼間のテレビ（思いっきりテレビ）でやっていた

今日だったんだ…。
心からの合掌を。

高市「お前のことが好きだ」
十市「私達は兄妹だから結婚できないわ」
高市「心配するな、俺は実は中大兄の皇子だ」

…つう�dでも小説を読んだことがある。なんじゃそりゃ。

http://hkwr.com/

　｢天上の虹｣ってＮＨＫ大河ドラマの原作に使えないかなあ・・・

使えないよ
だっていつもさららばっかりイイコでちっともドラマとしておもしろくないもん。
これで一年もつわけない。

>>27
ﾜﾛﾀ（ｗ 凄い展開ですな。怖いもの見たさで読みたい。
『兄妹（姉弟が正しいのかな？）だから〜』
って言ったら古代史成り立たないやん…そのｱﾌｫ作者誰でつか。
っていうか古代史を使ったふぁんたじーなのでしょうか。

>29,30
というよりは、讃良がいつも愛で悩んでいるところが、
男性視聴者には受け入れられないところだと思うよ。
天上は昼メロ向きだよ

て優香
あの高貴な方々のモロ先祖の話だから
表立ってドラマ化できないんじゃ…
よく考えれば近親相姦、裏切り、殺人なんでもありのドロドロ話だしね。

そうだよね、先祖があそこまでﾔﾘﾔﾘじゃぁ、、。（藁
まぁ高貴な方だが血筋は汚いと。

たんにセットと衣裳に金がかかるからじゃ・・・
普通の時代劇のもの遣い回しできないし。
エキストラの分までいれたらイタイ

>34
>ﾔﾘﾔﾘ
ﾜﾛﾀよ！

今上さんと讃良は血がつながっているのかな？
天皇の血筋としては、阿倍（称徳）で終わっちゃったし、
皇族としても井上皇后のあたりで途切れちゃったんじゃないのかな？

>>37
桓武天皇の祖父が、天智天皇の息子である施基親王ですよ。

今上は讃良の直系の子孫かどうかという意味ではNOです。
だけど、今上の直系の先祖である天智天皇の娘が讃良、
という言い方は出来ますよね。

・天智-持統（41代）-草壁-文武（42代）-聖武（45代）-孝謙（46代）
・天武-舎人親王-淳仁（47代）
・天智-施基親王-光仁（49代）-桓武（50代）---------今上（125）

>39
父系主義で考えなくてもいいんだよ。
確か、井上皇后が生んだ内親王が、
嵯峨か淳和の後宮に入ったと思うけど、
その内親王の産んだ皇子が皇位を継げば、
今上は讃良の血筋となるんだけどね。

>>40
井上内親王（光仁后）――酒人内親王（桓武妃）――朝原内親王（平城妃）


朝原には子供がいなかったはず。酒人は他に子供がいたかも。

酒人内親王の子供はやはり朝原内親王のみのよう。
というわけで讃良の血筋は断絶してるようです。
ところで井上・酒人・朝原は３人とも斎宮経験者です。

>>41

-親子相続
*兄弟相続
/親子相続（飛び）

桓武（50）-平城（51）*嵯峨（52）*仁明（54）/光孝（58）-宇多（59）

現在の皇室は光孝天皇の血筋ですから、桓武・平城・嵯峨・仁明の系統は
重視する必要がありませんし、歴代に皇位を継いだ天皇の女系の先祖も
はっきりしています。

43の宛先は>>40さん宛でした。ｽﾏｿ

１月１０日１９巻発売age！！！
待ってたぞーっ！！
１８巻が697年の春先くらい（軽の即位が確か八月）だから、１９巻は
軽の即位・氷高と新田部のケコーン問題・弓削の死・紀ィのその後くらいまで
かなぁ？宮子の妊娠はまだもうちょっと先？
全２０巻くらいだろうか。

>45
やった！祝１９巻発売！
情報サンクス！age!!

え？弓削って死ぬの？

文庫派はいつまで待てばいいのだろうか。。。

大田ももうすぐ死ぬのではないだろうか？
確か彼女は、４０歳そこそこで死ぬはず

やっと来月新刊が出ますねぇ〜。
長かった・・・・。　前の巻を読んで思い出してから
読もうと思います。

やったー！待ったよ待ったよ〜。
>>45情報ｻﾝｽｺ。
弓削って可留を会議で皇太子に押すはずでしたよね、
もう死んじゃうの？はやー。

>>47
ガンガレ。
>>48
大田ってもう亡くなってるはずでは。
大伯のことでしょうか？

ところで前から疑問に思ってるんだけど、十市は葛野との別れの場面で
「あなたを生んだことが生涯で何よりの喜び」
とか言ってるけど、この漫画のそれまでのどこ読んでも十市が葛野を生んだ喜びが描写されてる場面がない。
身ごもってるときも、生まれたときも、どっちかって言うとむしろ悲しんでるような感じがするんだけど。

>51
そうだとしてもさ、遺言で「あなたを生んで悲しかった」とは言わないよ〜。
そこまでずぶとい神経あったら、もっと生きて武市と幸せになってるよ〜。

というか、何より、何故十市が死を選ばなきゃならなかったのか
未だにわからん。
ばかでごめんね、十市・・・・・

十市はずっと精神状態が良くなかったんだと思う。
希望のない抑うつ状態が続いて、ようやく高市と結ばれて
幸せになれる!?と浮上したとたん、大海人にひきさかれて
「ぽきん」と折れたんだと思う。

乱が終ってすぐに巫女になったのなら自殺までは
しなかったかもしれないけど、
浮上しかかった時が一番危険なんだよね…。
タイミングが悪かったと思われ。

54さんに同意。

よくあるじゃないですか。
「そんなの耐えられない！」
と言う人。
でも、なんだかんだと耐えてしまえたりする。
それが人間の強さなんだけど、
十市の場合、本当にあの時、正味で
「耐えられない」
精神状態だったんだろうなと思う。
その上、
──葛野の為にも武市の為にも自分は死んだ方がいいのだろう
と思い込んでしまったからな。
いや、むしろ、生きていくのが耐えられなかったからこそ、
自分が死ぬべきである理由を選び出したのかも知れないけど。
弱さといえば弱さだ。
でも十市は確かに「耐えられなかった」んだろうな。

>50
確かに大伯の間違いでした。この指摘はどうもm(__)m
ただ、こちらからも指摘がある。
かるを皇太子に推したのは、弓削じゃなくて葛野。

十市って、小さい頃の一時期を除いてずーーーーーっと不幸（＝自分の意志での
人生選択を許されなかった）だったわけで、ネガ思考になってしまって、
もうだめ、死ぬしかないと思ってしまったんだろうなぁ。
処女でもないのに厄介払いみたいに斎王にさせられて、高市は破滅覚悟の
ものすごい情熱で迫ってくるし。
やっぱ額田、あんたが気づいてあげるべきだったよ。

>57
そうそう！額田がうかつだったね。
それにしても、武市はあんなうじうじな十市のどこにそんなに惹かれたの？
もしかして「初恋を引き裂かれた」ってことでムキになったのかも。
「美しさ」以外に十市っていいとこある？そこがかなり？？

結局高市と十市の再婚が認められても、十市はずーっと大友への罪悪感が
心の底にあるだろうし、高市はそんな十市を理解してあげられなさそうだし、
結局破綻…まではいかなくても、幸福にはなれないかも。

それにしても壬申の乱以降の高市は好きだけど、蒲生野の薬狩りで
「大友の子を妊娠してる？昼間の口づけはなんだったんだ！女は心と体を
使い分けられるのか！！」と憤ってるところがなんとも。
そんなに怒っていながらいきなり人麻呂とやってるところが更に謎。

高市は、、バイだったね（藁
人麻呂もか。。。。

>>58
>「美しさ」以外に十市っていいとこある？
確かにそうかも。性格だけ考えると、性格ブスではないけど、魅力的でもないなあ。
やっぱり、高市も大友も初恋の相手で一番身近な存在だったからこそあそこまでのめり込んじゃったのかも。

んー、でも特に性格良くなくっても
魅力的な人がいるよね。
十市はあの不幸そうな感じというか
儚げなところが良いんじゃないかしら。
前向きだったり聡明だったりする女だけが
魅力的なわけじゃないと思うよ。特に男にとっては。

>62
それって「守ってあげたい」って感じかなあ。
奥が深いね、男と女。
勉強になるなあ。天上の虹。

そういや天武が自分の妻達の魅力を
一人一人挙げていく箇所があったけど、あれは面白かったな。
大人しい女は可愛いし、
鼻っ柱の強い女は何が何でも征服したくなる〜みたいなやつ。

>64
男って本当にそういうもん？
何人もの女に違う魅力を求めるもの？
疲れそう。天武かなりタフだよね。
それにマメ。

あの…この中に「ラーメン上の葱」ネタ知ってる方いますか？

>65
そういうﾔｼもいれば、特定のタイプにばかり惚れたり
一途に恋したりするﾔｼもいる。
女も男も十人十色。女は〜・男は〜で括れるものじゃないさ。

でも、現代物の漫画なんかだと、讃良みたいなタイプはつきあってる相手に
「君は強いから一人でも大丈夫だ。でも彼女は僕が守ってやらなくちゃだめなんだ」
とか言われて十市みたいなのに奪われて一度は失恋する設定が多いような。
まあ、だいたいそのあと本命が現れてくっついて、もとの彼氏は見る目がなかっただけ、手な結末になるんだけど。

讃良は強くならなきゃいけないここぞという時に自分を鼓舞して
頑張るけど、それ以外は結構傷つきやすく尽くしたりしそうなんだけど・・・
有間皇子と一緒になってたらなかなか可愛く振るまってそうなんだが。

次で持統天皇の治世もいよいよ終わりか。
太上天皇の誕生。

文武天皇は若くして亡くなったけど
実際は『虹』のようにはひ弱ではなかったかもしれない。
乗馬と弓が好きだったそうだし、教養は相当なもの。
宮中の風俗の乱れを戒めたり、毅然とした所も見せている．

制度的な太上天皇って持統天皇が最初らしいね。

重祚前の斉明天皇は「上皇」ではなかったらしい。

>70
草壁もかるも早死にだったけど、
だからといって、普段から身体が弱かったかというと、そうでもないかも。
当時の医学水準からいって、若くて普段は健康な人でも、
ちょっとした風邪を拗らせてしまって死んだりしたこともあっただろう

持統が大津に続き草壁をも謀殺したってのもあったなぁ。。。

次巻遣唐使が出るらしいけど

是非この話は詳しくやって欲しい。
船が着いてみたら、何時の間にか国が
則天武后の「周」に替わっている。
大使の粟田真人は容姿、知能ともに優れていたので
則天武后のお褒めに預かる。
その則天武后は実の子を三人も殺している凄まじい悪女。

同時代の二人の女帝、是非対比させて欲しい。

則天武后が殺した人々（ごくごく一部）

・自分が最初に産んだ女の赤ちゃん（絞殺）
・長男・皇太子弘（毒殺？）
・次男・皇太子賢(自殺を強要)
・実姉とその子、つまり姪(毒殺)
・兄二人(流刑の途中暗殺)
・孫二人(自殺を強要)

直接血の繋がる人だけでこんなに殺してる。
いくら政治的に有能だといってもこんな君主いや。

最初に手をかけた長女。

皇后が出産祝いに来たのを見計らい
誰もいなくなった時に首を締めて殺して
皇帝が来ると「私の赤ちゃんが・・・！」と泣き崩れ
「先ほど皇后さまがいらっしゃいましたが・・・」と言う．
すると皇帝は激怒して「皇后が我が娘を殺したのだ！」

則天武后怖すぎ。

えー・・・・絶句だ。
讃良もモノによってはその手の描き方されてるなー。
もしかして則天武后も里中先生が描いたら違ったりして。

>77
里中先生の則天武后読みたいね〜！age

里中さんが描くと、則天武后が殺した人一人一人に彼女が殺しても無理はなかった
っていう屁理屈をならべそうだな。

則天武后の言い分

・自分が最初に産んだ女の赤ちゃん（絞殺）
私が権力を握る為の尊い犠牲よ。ちゃんと供養はするからね・・・。

・長男・皇太子弘（毒殺？）
子供の癖にねちねち上奏文出して親の私を批判するからよ。
貴方の嫁を見つけてやったのは誰だと思ってるの？
(ちなみにこの人が百済高句麗征服戦の時に出した上奏分は名文．
今時の政治家でもできないくらい下級兵士の苦しみを気遣ってる。)

・次男・皇太子賢(自殺を強要)
勝手に誤解して私を怨むなんて親不孝も良い所。
自殺しなさい。お前の子供たちは助けてあげる．
でも何かあったらその都度鞭打ちの刑ね。

この皇子の子供達は、幽閉されて事有る度に
肌脱ぎにさせられて鞭打ちの刑に処せられた。
生き残った王子は身体で雨が降るのが分かると言われた．
玄宗皇帝がその理由を尋ねると
「湿気が来れば身体中の鞭の傷が疼きます．それで雨だと分かります」
その場にいる者、皆泣いたそうな・・・。

・実姉とその子、つまり姪(毒殺)
親子揃って我が夫高宗皇帝と通じた罪は重い.
陛下の御寵愛は私だけに向けられなくちゃ。
母が亡くなればその子を、って陛下も陛下ね。
それに貴方たちの所為で、賢は
実の母親が私ではなくお姉さまだと思い込んで
私を実の母の仇と怨むようになったのだから。

・兄二人(流刑の途中暗殺)
お父様が亡くなった後、お母様と私にやたら冷たくしたわね。
そりゃ異母兄弟だから血は半分しか繋がってないけど。
その癖私が引き立ててやった恩を忘れて地位が低いとか言うし。
目障りだから消えて。公式発表は一応病死ってことにしようかな。
でも貴方の子供達は出世させてあげる。
私の権力を支えて貰わなきゃ。

・孫二人(自殺を強要)
７０代になったからって美少年を愛して悪い訳があるの？
皇帝になったんだから、誰を寵愛しようが勝手でしょ。
それなのに陰で私の悪口を言って・・・。
私の孫の癖に。ましてや愛する可愛いあの子達のことを
悪し様に言うなんて許しません。

これ、哲や。東宮に臨時法廷を開きなさい。
お前の口からあの恩知らずの二人に言うのです。
「自殺せよ」と。そんなことはできない？
昔皇帝だったお前を廃した時の事を忘れたのかい？
子だろうが孫だろうが私に逆らう者には一切容赦しないんだよ、私は。
お前も命は惜しいだろう？

駄目だ．

流石に則天武后は弁護しきれない。

しかし、里中さんが描くと、被害者の方に弱点・欠点有りまくりで、自分で墓穴を掘った、となるかも。

まあでも則天武后は君主としては、かなり優秀だったみたいだけどね。
最大の功績は門閥に関係なく官吏を登用したことでしょうか。
玄宗皇帝の初期の善政を支えたのは、則天武后時代に登用された
官吏たちだそうです。

>83
激しく同意！

「世間は私のことを悪く言うわ。
でも口先の理想論ばかりで何が出来るというの。
真実は私だけが知っていればいいのよ。
支配者は誰にも理解されなくて、孤独なものよ。」

初恋の人を失って悲しんでいる13歳の少女と無理やりやってしまう
大海人はいかがなものか。
「これが俺の愛し方」とでもいうのか。

＞則天武后

しかし実話なのかなあ・・・。
後で脚色されたとか・・・ないのかなあ。
自分の子供に手をかけるって・・・ﾋﾃﾞｰ。

・自分が最初に産んだ女の赤ちゃん（絞殺）
中国史学の最高峰『資治通鑑』では則天武后が絞殺したと明記．
でも「目撃者ゼロの筈の犯罪を知っていたのは誰か？」
という疑問も出されている。
但し、『最高峰』は伊達ではなく、昔書かれた史書のうちでは
信頼度抜群とされている。

・長男・皇太子弘（毒殺？）
状況証拠から見て毒殺疑惑がある.
両親に宴会に招かれてその場で昏倒．
父帝は皇太子と仲が良かった。
則天武后の専横を憎む廷臣たちは
慈悲深く教養溢れ、母に批判的な皇太子に期待していた。
怪しいのは・・・ということになる。


・次男・皇太子賢(自殺を強要)
これは確実．幽閉先に部下を派遣して自殺させた。

少なくとも
「高市皇子は持統天皇と藤原不比等に毒殺された」
というよりは、則天武后の犯罪は確実性があると思うよ。
史書に明記されているし。

それと決定的に不利なのは、この家族たちのほかに
山ほど殺している人だから。
殆どが一族皆殺し。
北朝鮮並みの密告制度も作ってる。
(密告の内容がでっち上げでもお咎めなし。
とにかく則天武后の目障りになりそうな皇族、貴族官僚を訴えるならよし
密告のための上京の旅費その他全て公金から支出)

里中先生が描くと、
自分の身内よりも国のことを考えてたって感じ？
ある意味、立派だとも言えるのか・・・・？
北朝鮮はよーわからんトコだが。

このスレ、ちょっと見ない間に「則天武后に関する知識自慢スレ」になってた（鬱

弓削って６９９年になくなってるから、間違いなく１９巻で
死ぬと思うのよね。死因はネットで探す限り不詳？
あの紀ィとのパワー（何の？）からして、病気になりそうもないし、
何で死ぬんだろ？　出世が見込めなくなって自殺？・・・違うな。
狂った紀ィに刀で刺されるって感じかな・・・？

天上の虹の中での紀の後のィってのうざい。
・・・って言ってみたかったのでいってみる。

>56
あははホントだ全然間違ってますねー
失礼しますた。こちらこそご指摘ｻﾝｽｺ。

虹18巻読みかえしたらもう会議終わっているし
名前間違うしダメダメ…18冊の虹の海に逝ってきます。

ちょっと気を抜くと落ちそう。
age

公式サイトに１９巻の原稿載ってるけど、鬱だ死脳。
状態で落ち込んでいる紀ィを慰め励ます人麻呂のコマがあったよ。
月を見ながら語る氷高と新田部も。

「天上の虹」ではないんですけどいいですか？

「あすなろ坂」が大好きです。
ＮＨＫあたりでドラマ化して欲しいです。
朝の連ドラでも大河でも、全然いける内容だと思います。
「開局○○周年記念作品」みたいな感じでどこかの局でやってくれないでしょうか・・・

>97さん
私も雑誌で読んでいた時と、単行本を読んだ時もとても好きでした。
（特にみどりとサーシャのロシア編）
単行本（人から借りた）で読んだ時は、朝の連続ドラマでも大河でも
ならないかなぁと思っていました。

最近文庫を買って読み直したのですが…全面「愛」「愛」でちょっとお腹一杯
になってしまいました。以前はあんなに好きだったのに…。
（もちろん今でも好きだけど）トシとったせいかも？

同時期に描かれた「海のオーロラ」の方が、今読んでも面白かったです。

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

有馬･･･氏なないでほしかった。


急にスマソ･･･

私は高市に死なないでほしかった。
彼が最後の「男らしいキャラ」だったような気がする。
今生き残ってるのは、ウジウジ悩んだり
裏表のある男ばっかりだしさ〜。
初期は、中大兄皇子、大海人、鎌足とか男気のあるキャラが多かったのにね。
平和になっちゃったから、大人しい男のほうが出世できちゃうのかな。

「海のオーロラ」は私も大好き！
できればエジプト編だけで簡潔してほしかった！
未来編ははっきりいって受け付けられなかったよ。
でも、これも「愛」「愛」「愛とは？」が全面に出てない？
「あすなろ坂」読んでないけど、もっと爆発的に「愛」なのかしら？

昔アリエスの乙女たちのコミクス見て、
「愛」という単語の数を数えたことあるよ…。
疲れるくらいありました。

キャラ萌え〜とか言ってる香具師諸君。
実際、、現在の○皇家の面々をご覧あれ（w
いっぺんに醒める罠。

美形だらけの漫画と現実が違うってことくらい
みんな承知。それに美形でも内面が空っぽじゃね。

美人でも、地雷廃絶を訴えながら
武器商人が世界中に売りさばいた兵器の儲けで
豪遊してた「悲劇のプリンセス」とか
尊敬できないけどな。

今の皇室は対外的には結構自慢できる「王朝」だと思うよ．

しかし、「キャラ萌え」って虹ファンでそんなにいるの？

作中の弓削皇子はやや不良っぽい美形だけど
それだけで萌えている人っているのかな。

『手記』の吉備真備なんかデブのおじさんだけどいい味だしてるよ（ｗ

>106
どちらかというと同姓キャラに共感したりするなあ。
萌え〜！！！っていうより、「わかる、わかる」って感じ。
紀ィや立野の絶望なんて、ひどい男にだまされて、
失恋したときのことを思い出したよ。

>102さん
確かに「海のオーロラ」も「愛」がいっぱいだけど、舞台が古代エジプト等と
いうことと、２０年後に読み直しても、服装に違和感を感じなかったのですよ。
ただし、私も未来編は、受け付けられませんでした。特に最後…。

「あすなろ坂」の詩絵さんの服は、連載当時の流行の服のようで、
あんな感じの服、私も持ってたなぁ…と変な感じがして…。
今、ふと思ったけど、流行も繰り返すので、大正時代あんな感じの服が
流行っていたのかも…。

>98さん

「あすなろ坂」はどの時代のお話ですか？
大正ですか？
98さんは昭和の人ですよね？

>102さん
幕末から昭和２０年まで（初代ヒロインの死まで）の４代にわたる
「愛」の物語です。
詩絵さんは初代ヒロイン芙美さんの孫にあたります。

何人ものヒロイン達の「愛」のかたちがいっぱいです。

>110
幕末から昭和まで！
いかにも重そうですね！
身分違いやら戦争やら、なんとなく悲恋の予感がします。（笑）
里中さんはやっぱり重いテーマがいい！
レディコミなんかは好きじゃないです。

＞111
初代ヒロインの身分違いの恋（会津藩の家老の娘と白虎隊隊員）が始まりだったと思います。
でも、もう１０年以上前に読んだきりなので詳しくは忘れてしまいました。

初代・芙美・・・幕末の話。会津藩のいいところのお嬢さんが有馬家に嫁がされる。有馬はいい人なのだが、芙美は幼馴染の男（白虎隊隊員）が好きで、彼の子を妊娠してしまう。しかし、芙美は幼馴染が戦死したことを知る。
二代・？？・・・芙美の娘が主人公。正確に言うと、芙美の夫である有馬と女中との間に出来てしまった娘。
三代・？？

芙美の息子には二人の娘がいて、タイプの正反対の女の子だったと記憶しています・・・。
そのうち妹の方がみどりだっけ？
どうだったかなー？

間違ってたら訂正してください。
文庫本が見つからないのでどんなストーリーだったのかわかりません！
誰か教えて！！

海のオーロラ、私はドイツ編が好きだったです。
レイの母親がせつなかったなぁ・・・

ドイツ篇はナチと同盟結んでた日本人が
パルチザンになるってのがちょっと・・・。

オーロラはいいけど
クロイツェルソナタは無理がある．
ナチ将校と「囚人」を心中させちゃ駄目だよ。

あれ、向こうで出版なんかしたらやばい。

>112
ストーリーは分かってるけど、ネタバレになっちゃうから書かないよ。
112も結構ネタバレしてるね。これから読む人への配慮無さ過ぎ。

まあまあ、新作じゃなくて20年以上前の漫画だから、みんながこれから読むわけでもないし、この程度ならあんまりこだわらなくても良いのでは。

>>112
みどりは妹の娘じゃなかったかな。ちなみに私はさくらとその旦那のカップルが「あすなろ坂」ではなにげにいちばんおきにいりだったりします。

>112さん
…この長いお話のストーリーは簡単には書けないです。
ちょっとだけ訂正すると
三代目…芙美の二人の孫娘がヒロイン。姉が詩絵、妹が忍。
四代目…忍の娘、みどりがヒロイン。

>102さん
あまり身分違いの悲恋という印象はないです。
里中さんの作品なので「愛」の力に勝るものはないのです。

「天上の虹」では「愛」は「身分」には勝てないけれど…。

>118さん

>「天上の虹」では「愛」は「身分」には勝てないけれど…。

その通りですね！弓削なんてひどいよ！
紀ィも立野もかわいそう。
･･･でも、いるよね。ああいう男。（古傷が･･･）

あすなろ坂なら、詩絵さんとウォンサンだっけ？が好きだった。
はいからさんが通るの環さんとできちゃう満州の人も大好きだったから
消防当時アッチ系の人にすごく憧れた・・・。

あすなろ坂の情報発見。

http://nichiyou.tripod.co.jp/zousyo/satonaka.htm

>114
そんなのでひっかかってたらこの人の漫画、何も読めないよ（ｗ

新刊予約してきたけど、他のＫＩＳＳ　ＫＣの新刊が全部３９０円の中で
一冊だけ４２９円。
内容もそれにみあうもの希望。

あすなろ坂、芙美の実家のことについて「その後」ほとんどふれられてないのが
不自然に感じた。
会津藩は藩主・筆頭家老あたりのトップを救うために家老以下の重臣たちが
責任をとって詰腹きらされたりしたんだから、芙美の実家だってただでは
すまなかったと思うのに。
親族の一人や二人、援助を求めてきたりしたほうがリアリティがあったんじゃ
ないかなと今読み返して思った。

>124
芙美の嫁ぎ先の有馬家は朝廷と幕府が戦うことになった時、
会津藩を脱藩したので芙美の実家からみたら「裏切り者」？
援助など求めたりするよりは、潔く自決の方が自然な気もするなぁ。
そういえば、嫁ぎ先の舅．姑などもいっさい出て来なかったよねぇ。

>120
私も、源（ウォン）さん、結構好きだった。
この作品の男性達は、主人公達を守って死んでいく人が多かったですね。

>121
漫画の表紙といえども、画を無断でウェブページに載せるのは、
著作権侵害なのでは？

>123
￥492って「天上の虹19巻」ですか？

このスレよんで久しぶりに天上の虹を読み返してみました。
初期は、みんな若い！しかし、絵はいまいち？

>127
そうです
1月新刊予約のところにでてました

>129
ありがとうございます。早速本屋にGO！age

あすなろは、健気で慈愛に満ちた忍が好きなんだけど、最後に
生まれたばっかの乳児を赤の他人の幼児に託して、夫と共に果てるってのは
親としてどうよ？？と思う。ホントに思う。

あの場合逃げられないって判っていたからじゃない？
まぁ確かに子供のｻｰｼｬに託すって言うのも問題だけど。
かえって子供に預けたから無事だったのかも。
あの意地悪おばさんじゃぁそれこそ敵に差し出しそうだしね。
ｻｰｼｬ。。。健気だったね。

あすなろ読んでないので入っていけない。
さびしいなあ･･･

ｍｍｍ￥ｊｊｊ
ｋｋｋ
エ＠ズウ＠ルスって血液はもちろん、口の中のだ液、男性の精子、女性の愛液、
アナルないとか人の体の粘膜に含まれるって知ってる？
セックス、アナルセックス、キス、クンニなど感染確立はゼロじゃないよ。
http://www.labora.jp/hiv/index_pc.html
http://members.goo.ne.jp/home/oraquick

忍は死んで正解だったと思うなあ。
生きてたら絶対身元がばれるし、あの状況で自活は体売らない限り無理。
サーシャも赤ん坊一人を面倒見るくらいなら何とかやってのけるだろうが
大人の女はさすがに面倒見切れないだろう。

あすなろの話で嬉しい!
昔大好きでした。ウォンさんもいいけど
みどり（だったと思う）と結婚してすぐ戦死しちゃった
軍人さんが好きだった・・・。
でも好きだった割りに名前を忘れている（Ｗ

「女帝の手記」って、おもしろいかな？
みんなアレどうおもっているの。
話が、史実とつじつまが合わない、部分が多いよ。

誰か・・・
あすなろの家系図を教えて下さい・・・

漫画と史実は別物

>137
「長屋王残照記」も「女帝の手記」も、私は好き。
つじつま合わなくても？？でも、漫画として読んでるから…。

たしかに
歴史を題材にした漫画や小説は、史実通りに書く必要がないけれど。
史実通りに、書いたものはつまらない場合が多いし。
なら「女帝の手記」は、何に萌えて（燃えて）読んでるの？
そこが、分かんないだよね。

＞１４１
別に燃えて読んでいるわけでもないけど…
タイトル通りの女帝、孝謙・称徳天皇の独白形式なので
その視点が面白いなと思った。
史実と言うけど、作者があとがきで書いてる通りに
後世に伝えられた道鏡と孝謙天皇の面白おかしいエピソードとは
違う解釈で面白いと思うけど。
道鏡というと怪しい、いかがわしい策略家というイメージが
強かったので、里中さん流の解釈が面白かった。

>141
私も別に萌えで読んだわけじゃないし…。
道鏡はちょっと美化しすぎてるなぁと思ったけど、色んな解釈があるので…。
でも、孝謙天皇が病気で、死にたがっていた時、道鏡が励ました言葉は素直に
いいなぁと思った。

遅レスだが>>16さん、史実的には私もそうじゃないかなと思ってます。
天上のような高市が本命の十市も好きなんだけど、ついそう考えてしまう。
十市の自殺も大友を愛していたから高市の求愛を拒む為、と考えた方が
自然な気がするし。

本当のことはわからないけど、自分を道具（大海人政権の名誉挽回の為）として
利用しようとする父親への精一杯の抵抗の、あてつけ自殺かもと思ったよ。

十市としたら、どちらが政権をとっても、つらいものがあるだろうし…。
父と夫が敵同士という同じ立場でも、讃良のような強さがあれば
ずいぶん違っただろうなぁ。

ttp://www.princesstohchi.info/
ここに19巻の予想が出てるよ！
一読者のものらしいけど。
この人、18巻のときもやってたよね・・・

１４２〜１４３
レス産休です。
わたしの感想は、称徳天皇になった最後の巻がおもしろかった。
けれど、「絵がねぇー。萌えない。」
仕方ないことだけど、若い阿倍ちゃんの方が鑑賞に
絶えられるから。
その年代時に、おもしろいエピソードで埋めて終わらせて
欲しかった。
でも、歴史からみて孝謙・称徳天皇の一生で、おもしろい又は
ドラマになるエピソードがあるのは、後半部分なんだけど。

だからこそ作者は、阿倍の幼少時代、成人時代にもっと掘り下げて考えるべき、エピソードが見つけられなかったのかなーって
感じです。
だって全４巻のなかで、２巻と３巻なんて仲麻呂とやってる話しばかりなんだもん。
４巻は、道鏡と同じベットで寝てる絵が書いてあったでしょ。
とにかく、この漫画読んでの第一印象は、仲麻呂とやってるだけの阿倍内親王に見えた。

こういう感想を里中ファンは、持たれなかったのかな〜と思い書き込みました。

１４７のつづき。

でも、里中さんの漫画を書くための、テーマにしている事は「愛」なんですよね。
それなら、「女帝の手記」も里中さんらしい感性でもって書かれ
てあると思えるから、ああいった内容になっても仕方ないのかも。

でも、持統天皇や他の女帝達と扱いが少し、違っていたかな・・。
やっぱ、女性から人気のある女帝は持統天皇なのかしら・・・。
孝謙天皇って嫌らわれているのかしら？

「天上の虹」は完結してから、一気に読みたいなー。

漏れも。。>>149
だから文庫版でしか読んでない。
が、、あまりにも時間が空きすぎて辛い。
今、、どの辺りなのかさえ判らない。

「女帝の手記」のあとがきで里中さんが道鏡がが遺した書跡をみると、従来言われていたような人物とは思われない、でかいてあるの読んだけど、
その後実際に本か何かで彼の書いた字を見たら、本当に里中さんが漫画で描いたイメージにぴったりのすがすがしさが感じられる字だった。
もともと「手記」の道鏡は里中さんの古代ものの中でも好きな人物だったんだけど、なおさら納得してしまった。

淳仁天皇の「宜」の行書体の字を見たことあるけど
上手い字だったよ。

この帝の言動って殆ど残っていない。
型通りの詔勅と孝謙天皇の長寿を願う祝い歌があるだけで。
『虹』はひどく描き過ぎのような気がした．

同時代には代々の天皇の日記とか御製集とかあったんだろうけど
いつしか失われていったんだろうな・・。
平安時代の天皇御記とかは残ってるのに。

ある日工事現場で、
「淳仁天皇の『御記』発見される。
在位当時の心境を綴った超一級文献か」
なんてなったらいいのにね。

「女帝の手記」の２巻の終わりの方と３巻の始めの方を読んで、
年表と照らし合わせてみると、
阿倍と仲麻呂とのはじめてのセックスと２回目のセックスの間が、
４年くらいあいているように思えるのだけど。

ストーリー構成上
時間をはしょるのは結構あることじゃないの？

見た事ないんだけど
映画『エリザベス』は
相当無理しているらしいね。
女王の全生涯での大事件を
ほぼ一年に纏めているってほんとなのかな。

１５４さんの疑問にはげ同。
どう考えても、二年は空いてるのよ。
一度した、相手の男が自分の回りを
うろうろ歩いてるのに、なんで二年も間が空くのかな？
激しく、理解できません。
つーか、二年もよく我慢してたね。阿部ちゃん。

で、２回目以降は漫画ではやりっぱなしだよね。
そんな阿部ちゃんなのに、「私は仲麻呂の子供を身ごもる事はゆるされないのですね。」
なんていう、セリフがあるから又ビックリ。
（３巻目の、田村代にある仲麻呂邸宅を訪れた場面のことさ。）

そうそう、そんなに狙って避妊できるものかと思ったよ！
事実、「虹」では五百重がああなったわけだし。
ただ、「人に預ける」「間引き」という手段もあるのかも。
「許されない」のは、社会的には明らかに許されないよね。

１５７で「社会的に許されない」と書いたのは、
「阿部ちゃんの妊娠が社会的に許されない」ということです。

阿倍に隠し子疑惑はないよね。

仲麻呂は外だししてくれたのか？
それともお互いに手でいかせていたのか？

子供が出来にくい体質の人もいるからね。
阿倍ちゃんの母親も父親も、子宝には恵まれなかったから
そんな血筋を引いたのかなぁ、と解釈したけどね。
けど、外だし説をとると
ずーとそれを続けた仲麻呂は、辛かっただろうね。

仲麻呂くらい計算高い男だったら、その辺は当然考えてつきあってる気はするけどね。
阿部以外にでもいくらでも欲望のはけ口はあったわけだし。
正妻もいるしね。

子供がいてはまずい人なんだから歴史的には抹殺されるんじゃない？
と単純に思ったんだけど。
所詮歴史は書いた物勝ちなんだし。

歴史書には載らなかった真実。

孝謙・称徳女帝が中絶を経験していた・・・・・。
としたら、すごい仮定。

でもね、彼女の晩年をみると、若い時に何か
精神的な傷を受けたんじゃないのかな、と思うんだ。

だって、両親が死んで自由行動できるようになった
彼女のやり方はどこか、異常でしょう。
はちゃめちゃっぷりが、面白くてお見事なんだけど（笑）。

でも・・・・、称徳女帝って上手く言えないけど、凄い人だよね。

＞１６１
仲麻呂の、妻＆妾の人数は凄いね。
時の帝、聖武天皇よりも多いじゃない。（ｗ
吉川弘文刊「藤原仲麻呂」
の巻末にある家系図を観て驚いた。
この本読むと、仲麻呂の性格がイメージできる。
イイヤツじゃないんだよね。

それから、この本読んだら、女帝と関係したようにはおもえない。
むしろ、光明皇后との関係を勘ぐれるよ。
だとしたら、阿倍ちゃんが気の毒で、かわいそうだよ。

後を続かせないためのいいわけに「凄い人」にされちゃったのかもしれない
なんて解釈もありえるんだろうな＞孝謙ちゃん

「手記」には載ってなかったと思うけど
「王を奴にしようと、奴を王にしようと
汝の思うままである」と聖武天皇が孝謙天皇に言ったことがあるって宣命・・・

証人として数人の少年がその時侍っていたとか言ってるけど
どう考えても嘘だよね。

「手記」は生まれ変わったら普通の女として結婚して子供の母になりたかった
、、という安倍の独白がなんかこうリアルで、静かに涙してしまったよ。
讃良が「大海人さまを愛さなければ不幸なあやつり人形だった」という台詞を
言うところがあるけど、安倍はまさしくあやつり人形で、そこから抜け出そうと
努力する様が現代に通じる感じで結構力入れて読んじゃった。史実からは
ずれてるのかもしんないけど。

関係ないけど外出ししても妊娠するyo。避妊方法としては最悪。

たくさんの女性と関係がある、仲麻呂が相手なら
阿倍ちゃんは痛かったろうけど、気持ち良かっただろうね。
仲麻呂も皇太子という身分の女とやれて
しばらくは気分が良かっただろうね。

＞１６７
自分も基親王が夭折しなかったら
この人（阿倍内親王）はどんな人生を
送れたんだろうか・・・・、と空想したことが何度もありますよ。

多分平凡な暮らしだったかもしれないし
しかし、時の天皇と血筋が最も近いのは
変わらないんだから
史実とは違った形で、皇位継承争いに取り込まれた
んじゃないだろうか・・・・とかね。

いろいろ想像すると楽しい。日本史バンザイ！

続き。
それから、称徳天皇の考え方（行動）って、今ぽっいと
思ったわ。
もう、思うまま自由に発言し、行動してるでしょう。
イジイジ意気地なしの、根暗じゃないしね。
なんか、明るい性格なイメージがあるんだ。
好感もてるな〜。
称徳天皇の思想に、時代がやっと追いついたんだ。
って思えるけど、どうでしょう？

あと、彼女は生活の苦労を当然味わっていないけど
あの家庭に生まれて色々、苦しんだこともあっただろう。

幸せそうにみえる彼女を、深く見つめてみると、実はそうでも
ないところが（皇太子・天皇にもなれたのに）
凄く人間的な魅力に溢れていると、評価してるんです。


＞１１６
わたしも嘘だと思う。（ｗ

訂正
＞１１６×
＞１６６でした。

あのう・・・・・
孝謙・称徳天皇は
「高野天皇」という、呼称も持っていますよね。
わたし「高野天皇」とか「高野姫」とか記述してある
本を読むとうれしくなるんです。
響きがきれいではないですか？

「天上の虹」とはスレ違いな話でスマソ。

持統天皇の名前「鵜野讃良」も、漢字も響きもかっこよい。
氷高皇女も、すてきな名前だとおもう。
そうおもいませんか？

>173
思います。みなきれいな響きの名前ですね。

ちょっと単純に考えてることですが・・・

皇太子様は史学科ご出身であり、他の皇族方も日本史の勉強は
もちろんされていますよね。

それで、皇族の方々は｛道鏡皇位簒奪事件｝の事を、どのように
教わって、どんな感想をお持ちになっているんでしょうか？

それと、称徳女帝と道鏡をどう思っているのかしら？

何か情報を知っている人いますか。

素朴なぎもんなんです。

>>175
称徳は現皇室の直系の先祖ではありませんし、
普通に通常通りに教えられているのではないでしょうか。

道鏡巨根説などは、現皇室が称徳の直系ではないからこそ・・・
というか、称徳の血統は彼女限りで終わっているからこその
捏造醜聞でしょうしね。怒り出す遺族や子孫がいないから・・・

仲麻呂との関係はともかく、道鏡との不倫説さえ否定的な見方もあるし。
例えば宮子は晩年に病気が治ったそうですが、これはげんぼうへの
帰依の可能性があるそうです。仲麻呂との事で人間不信に陥った称徳は、
仏心から道鏡に帰依した可能性がある。
称徳亡き後の道鏡の進退の処し方は、全く無心の体だったそうですから、
あるいは恋愛関係にあったとしても、老いらくの純愛の可能性もある。

幼少時の昭和天皇の発育記録が
ＮＨＫ出版から出ていて、それ読んだことあるけど
昔はやはり悪者扱いだったようで
幼い裕仁親王は「嫌い」とか言っていたらしい。

＞１７７
えーっ本当ですか。（やっぱ、有名人なのね＞道鏡）笑
その本のタイトルはご存じですか？教えて欲しい・・・
今でも手に入るものですか？

今ＮＨＫ出版のＨＰで探して見たんですが
「昭和天皇独白録」の検証本しかないんです。
昭和天皇関係はこれしかなかった。

題名も忘れてしまったし・・・。
「〜なの」という語尾の目立つ幼少時の発言とか
色々記録されていて面白かったんですが
図書館で一度読んでそれっきり。
すみません。

＞１７９
分かりました。ありがとう

そーいえば「女帝の手記」で、仲麻呂と阿倍が
初めてｾｸーｽを
終えた後の絵って、おもしろくない？

仲麻呂が阿倍の体を後ろから抱きしめてる場面で
仲麻呂が阿倍の胸を掴んでるように見えるんですけど・・・・・・
わたしの間違い？
なんか露骨だなーとおもたよ。
それで、阿倍も阿倍で「あー気持ち良かったぁー！」
見たいな表情して、赤面してる所がエロいなぁーと
思った。
そのあと「ぐっすり眠れたと」、モノローグする阿倍に
「よっぽど、気持ちよくてすっきりできたンだね」と、思わずにいられなかった。（やらしー

こんな事考えたのは、自分だけかしら？ヘン？

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>181
私は、仲麻呂の毛深そうなところが「おえ〜」って感じ。
あれが好みって人もいるかもしらんけど。
「ぐっすり眠れた」件、ｾｸｰｽして肌合わせて、体動かしてすっきりリラックス
がよいのかもね。彼女当時悪夢に悩んでて、母とかにも相談できなさそうだし。
（しても「自分を強くもちなさい」と一蹴されそうだ。このへん覚えてないけど）
ただ仲麻呂の場合、肌合わせて安心感、というのはなさそうだと妄想してしまう。
それは肉体関係あるなしでもあの漫画では道鏡の役目かなあ。
…しかし何妄想してんだ私。

孝謙天皇は実際は一生乙女だったかもしれない。
もう永遠に分からないけど。

淳仁天皇の諫言に激怒したのも
「純粋な帰依をよくもそんな下卑た想像で・・・」
って気持ちだったかもしれないし。

うん、もともと後年の人たちが道鏡との関係がらみで孝謙＝淫乱て図式を意図的に仕立てた可能性が強いしね。

＞１８３
そうなのそうなの。
私も阿倍が（光明子も？）惚れる仲麻呂が何故あんなに毛深くなくちゃいけないのかなぁ？
と思ったわ。
私は、髭があのﾁｮﾋﾞ髭がかんべんできなかった。
いったいどういうセンスですか？
里中先生・・・・・と思った。
だから、この仲麻呂が里中先生の好みなのかシラ？
と考えたわ。
別に仲麻呂が好きなわけではないけど、阿倍に感情移入して
読むと、
毛深い仲麻呂の絵は戴けなっかたわ。
イメージが違うんだなー。
吉備真備も私はデブとは思いたくないんだ。
ひどいよっ。

個人的には、吉備真備のあの体型はツボ。
私が歴史に詳しくなくて予備知識なかったせいかもしれんけど。

なんかのあとがきで、藤原長男系は似せて書いてるって話なかった？
中でも、毛深い仲麻呂とかは、里中先生の「役作り」なのかな〜と思っていた。
道鏡や真備なんかと対比して、野心的で男性ホルモンむんむんそうに。

個人的にあの仲麻呂だけは受け付けんけどね。

「女帝の手記」の仲麻呂って、たくましすぎるよね。
筋肉番付とかに出られそうだモン。
性欲豪勢→里中さんの解釈だから、あんな絵になったと思って
よろしいかと

この時代は内親王・親王の名前が面白い。
当時は乳母の氏の名をトって付けたそうで
阿倍、井上、安積、不破、他戸、草壁
とか、みーんな今でもあるみよ字ばかりだもん。

宝塚歌劇団月組の若手人気男役スターに
「月船さらら」という人がいるんだけど、
芸名の由来は「持統天皇からとった」
ということらしい。
彼女も天虹のファンなのかしら？

そうでなくて持統天皇からとったのだとしたら
かなり変なやつだ

ヅカの芸名って、今は知らないけど、
少なくとも昔は、百人一首から取るんじゃなかったっけ。

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持統天皇が女帝の中では一番人気ありなのかしらね？

推古天皇もポピュラーだとおもうが・・・

里中先生はもちろん、永井路子氏もお好きらしい。

里中先生と、永井氏は持統が好きだと言う意味です。

一般的には受け悪いのでは？持統天皇。
里中先生以外の漫画では持統天皇、悪役ばかりやってます。
自分も以前はその影響か悪いイメージ持ってました。

大津の非業の死が、持統天皇のイメージにつきまとうから
じゃないかしらね？　月並みな意見だけれども。
近親者を殺した天皇は彼女だけではないけれど、大津の
出来が良すぎたのも、とやかく推測される原因の一つだと思う。

持統天皇は、他の天皇と比較してもかなり有能な人だと
私は思うけれど、新たな歴史学上の発見が無い限り、
悪いイメージを払拭出来ないのは仕方がないかも、とも思う。

春過ぎて・・・の御製も
見る人によっては
「私への貢物が香具山に満ちている。私はなんと偉大な女帝なのだ」
ということになるらしい。

ｶﾞｲｼｭﾂかもだけど、神田うのって持統天皇の名前からつけたんだよね。本名らしい。


ちょっとイメエジが・・・

里中先生って離婚歴あるけど、その原因知っている人いる？
先生の方から別れる話を持ちかけたらしいって本当？

>>198
親のイメージどおりに子が育つわけでなし・・・
うののオヤジの尊敬する女性が持統天皇だったらしいよ。

雑誌でもないのになんですが、書き下ろしだし気になるので。
次巻のネタバレ解禁日は何日にします？そんなモンいらん！ですか？
公式発売日は何日でしたっけ？

>199
２５年位？昔、雑誌（フレンドだったと思う）で里中さん本人が、
離婚のことも書いてたから、ここで書いてもいいよね。
（担当の人と結婚してたのだっけ…？愛が醒めたからのような…はっきり覚えていない）

離婚のことで里中さんのお母さんに、２０代での離婚はまだいいけど、３０代に
なっての離婚は我慢が出来ない（身体がという意味らしい）などと言われて
いやらしいとか書いてあった。
当時？？と思って読んだ記憶があるから…。
最後に「満智子２８歳、まだまだ頑張る！」と書いてあったのは覚えている。
（もちろん漫画を頑張るという意味ですよ）

ネタバレは、個人的には前日だろうとなんだろうと大歓迎です。
去年だったか、ネタバレ歓迎のムードだったような気がするけど。
普通ネタバレって嫌がるのにね。雑誌掲載ではなく書き下ろしだからかな？
公式は1月10日発売。頑張って前日にゲットするつもり。

＞１９８
神田うののおやじさんは、どんなきっかけで持統ファンになったのかしら？

≧１８４
わたしも、孝謙天皇はずーと処女だったと
おもうわ。

「天上の虹」最新刊がついに、登場するんですか？

公式だと１９巻は譲位までみたいだね。
まさか、この巻で完結、とは違うよね？！

>>202
貴の花みたいな理由だったんですね。初めて知りました。

遅ﾚｽ横ﾚｽですが
>191
今は百人一首からではないよ。そう言う人もまれにいるけど。
しのぶ紫とか。

もういくつ寝ると１９巻〜♪
待ち遠しいナ！

>>204
お父さんじゃなくておばあさんが持統ファンだったらしいよ。

ゾンビについて知り尽くした男のページ
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4547/








中島みゆき

公式ページに１９巻の表紙がうぷされています！！必見でつ。
さららさま、まるで神様のようです。
で、結局ネタバレ解禁はいつ？私は早売りゲッター大歓迎派。
嫌な人がいるなら発売日当日まで待ってもいいけれど。

◆◇◆◇◆最新情報◆◇◆◇◆
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

私も個人的にはいつでもネタバレ歓迎なのですけど…。
嫌がる人がいたらいけないですものね。
私の地域では本屋に並ぶのは、発売日の２日後になるからちょっと残念！

ネタバレ歓迎、私もです。
ココが見所とかの情報って好き。
本を手に入れるまでと、手にいれた時と二度楽しめる感じで。
でも嫌という人がいるのも判るよ・・・・・
多分早売りゲットできるクチだけど、どうしようかな・・・・

１９巻販売たのしみぃ〜！
でも、完結まであと何巻必要なのかしら？

仕切ってしまいますが、今のところネタバレ歓迎派の人が多いようなので、
基本的にはネタバレOKということで。

去年早売りゲットしに行ったら、神保町の知る人ぞ知る早売り書店には
もう立ち読みされ尽くしてカバーがぺろんとめくれた１冊しか
残ってなかったけど、どうしても先が読みたくてそれを買ってしまったんだなぁ。

早売りゲット出来る人いいなぁ。
田舎だから雑誌など発売日当日に行っても、書店でさえ開店時間にはまだ
店頭に並んでないんだよ〜。

昨日ブックオフで、つい「天上の虹」の13巻と14巻を立ち読みしてしまった。
読みながら途中で、家に帰れば18巻まで揃っているのに、何故私は立ち読みなど
してのだろうと思ってしまったよ。

なにか気持ちがわかるんだな〜。
１９巻が、待ち遠しくて仕方ないからよ。

１９巻の表紙、見ました〜。顔がちょと怖い。

章タイトルも載ってたので２倍おいしい。
譲位までってのがわかりました。

読者にとって、
雑誌連載は大切なんだと言うことがわかりました。
連載なら、こんなに待たされることもないでしょうに・・・・。

イマから買いに行く

>223
首飾りにして流行させれば単行本の流通が増えるわ

それは本来の用途と違うからちょっと好ましくないな。
君の気持ちはありがたいけれど。

はいわかりました。

そんな人だから尊敬できるのよ。
　　　　　　　　　……幸せだわ

いい夫婦よねー・・・・

他作品の話もよい、と１に書いてあるので書かせていただきますが。

「アリエスの乙女たち」、セブンイレブンに雑誌扱いコミック本？で
売られてたので買いますた。
すごいね。すごいよ！みんな体当たりで生きてるよ。愛の格言満載だし！
チューすると神話みたいな格好になるし！　

パワーに圧倒されました･･･。

>228
ついでに、１９７８年ごろ放送されていたドラマについても語ろうよ。
南野陽子主演だったかな？相手役は松村雄基。
ヒロインの名前は「薫」になっていました。

>229
すいません、年間違えました。
１９７８年じゃなくて、１９８７年。

主題歌流行ったよね。
アリエッス〜♪　とかゆうの。

えくぼちゃん役の女優、骸骨みたいだったよね？
南野陽子が彼女を「かわいい人でしょ？」とか言っていたけど、
子供心に「ぜんぜん」って思たよ。
点字に興味もったなあ･･･。

骸骨→佐倉しおり
いまこの人なにしてるのかな？

「あれ以来・・・どうして・・・気まぐれだったの？」

こんなセリフ何年も経った後で
言うもんじゃないだろうが！ゴラァ。

そんで、この後は立て続けって感じですね。

19巻表紙見てきました。
讃良さまが持ってる団扇、唐招提寺の団扇撒き
のやつみたい〜。ちょっとサイズ大っきいけど。

19巻、早く読みたい！

讃良、もう５０代なのに・・・

「里中満智子の星占いゲーム」今でも大切にしてる。
20年以上前に購入したものだ。知ってる？

さくらしおり（えみこさん役）をガイコツって思ってた人がこんなに
いたなんて！「カワイイっていうんだからカワイイんだろう。でも」
と思ってたよ、当時。

>238　ぜんぜん見たことないですが、里中先生お得意の神話チックな
絵が描いてあるのでつか？

>238
そうです。ばりばり神話チック。時期としてはアリエスのころです。

さくらしおりさんよりアリエスのえくぼちゃんのほうがかわいいよね！

>240　神話、ｲｲ!!
アリエスはじめ当時の漫画は愛の苦悩やラブシーンでは必ず
オリンポスの神々（ってなんだっけ。そんな感じ）に早代わり
して、豊かなイメージを乙女たちに見せつけてくれたよね。

ヘンタイ発言かすぃら、エクボちゃん（非実写）って石鹸の
香りがしそう。
ロミは確か青リンゴの香りがする設定だったはず。

>241
そうそう、あの世界は独特。
やっぱりいいよね。
あれが里中満智子の世界！
「愛」「苦悩」「真実」！

星占いゲーム持っていたけど、
なぜか、里中先生の本を読んでみようという気はしなかった。

あと2日？あと2日！あと2日！！age

雑誌連載のコミックスを待つのとは訳が違う（涙）。
早売りゲッターさんの報告を待つので、気分的にはあと１日。

早売りゲッターさん、ネタバレ頼むね！
1日でも早く内容を知りたい。なんてたって1年だもの。
1年だよ。1年。もう1日だって待てないよ〜。

age!

わくわく。
わくわく。
あといくつ寝ると・・・販売日〜♪
でも、１９巻がでたら又一年以上待たなくてはいけないの？

早売りゲットした。
いやー。きーちゃんが壮絶でつ。
あと、新田部皇子、好きになりますた。
あんまり書くと、楽しみがなくなると思うので、これだけ。
明日、大いに語りましょう。

おそらく連休明けの火曜日発売になる
北海道住民です。貨物列車で青函トンネル通って運ぶもんだから
普通でも２日遅れ。そこに連休なんか挟まると・・・。

もう早く内容知りたい。
ネタバレ歓迎です。

にいたべ、意外といい奴だったのね？
ああ、公式ページに出ているコマだけでいいから
ネタバレしてぇ！
でも、結局氷高ちゃんとはケコーンしないんだよね。

私もゲトしました。
どこまで書いていいんでしょうか・・・。

人麻呂左遷の理由とか、紀と万葉集の関係とかうまいなと思いました。
吉備がちょっと大きくなってちょっと出てきましたね。
紀は本当壮絶・・・。
ああ、赤兄の孫の紀を何故かるの嫁にしたかということにも触れられてました。

・・・んで。額田が出てきましたよ。（笑）
もちろんさららさまより若かった。
額田、さららさまより長生きするな多分・・・

あ、もちろん「天上の虹第２０巻は０４年１月発売予定」
です。

19巻、穂積と紀のシーンもありますた。
実は個人的にはこの兄妹のシーンを期待していたので嬉しかった。
二人とも不倫でお騒がせした人たちだし（ｗ

しかし、珂瑠×紀ぃのシーンが今までなかったせいか、
珂瑠が紀ぃに恋着しているのが今ひとつぴんとこなかった。

私の所もたぶん火曜日発売だよ〜。
あああぁぁぁぁぁ〜〜早く見たいよおぉぉ！！
紀ィは壮絶って…気になる！　気になるよぉ！！

皆さん１０日（今日）読んだら、詳しく内容教えて下さいね！！

わーん、もっとネタばらして！
知りたくない人はゲトするまで来なければいいんだからさ！
お願い！お願い！

前の巻では投げやりで退廃的なムードだった
新田部がどんな感じにいいやつだったのか教えてください・・・・
海外在住なので親に購入してもらって送ってもらっても
しばらく読めないのです。気になる〜

もう今日発売ですしね。

紀が作った歌を知ってほかの歌も聞かせてほしいと
人麻呂が紀の家に出入りするようになり、それを不比等が知り
讃良の判断で人麻呂は山城国に左遷。
紀は尼になれといわれて弓削と無理心中を図ろうとするが
嫌がった弓削の持っていた剣に自ら飛び込み自殺。

その話を聞いて讃良の体調は崩れてしまう。
紀の墓は簡素なものを、という命令だが、かるは、愛した人の墓くらい
立派なものを作りたいと願う。
そこではじめて「自分が天皇だったら作れるのに、天皇になりたい」
いう意思が芽生える。
讃良の体調はすぐれず、亡くなった人間の亡霊に悩まされることになる。
そんな中、道照の話や、額田のはげまし、薬師寺の開眼会によって
少しずつ気力を取り戻していく。
生きているうちにすべきことを、と譲位をすることにし、
自らも死ぬまで上皇として政治を支えることを宣言する。

大まかに言うとこういう感じでしょうか・・・私の読み違い等があったら
補足訂正お願いします〜

新田部はいいやつっていうか・・・
結構頭良いのね。と思った。
親のいいなりってだけじゃなさそう。氷高にはあってかんじだけど

今回は氷高とはちょっと良い雰囲気になったくらいなので
どう破談になるのかが気になりますね。

でも２０巻完結かと思ったけどまだまだ続く気がします。

額田…ほとんど由美か○る状態…(w

ちょっとネタバレ？


>>254
＞実は個人的にはこの兄妹のシーンを期待していたので嬉しかった。

私は全く期待してなかったんだけど、
穂積の
お前、バカだなぁ
の辺りに泣けてしまった･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

みんな、結構ネタばらしているね。

新田部は本音ばらしまくりで、そこがかえって氷高の好感を買ったようだけど、
でも、この二人は結ばれないんだよね。
まさか氷高、月を見ても誰の顔も浮かばないから、
それで独身を通すつもりじゃ・・・。

かると紀を結婚させた理由を讃良に言わせたあたりは、
このスレッドをセンセも見ているのでは？と思った。

>かると紀を結婚させた理由を讃良に言わせたあたりは、
>このスレッドをセンセも見ているのでは？と思った。

もしくは、最初からこういう展開でああ言わせるつもりだったか。

19巻、出たんですね！
これから買いに行ってきま〜す。
中学生の頃から読み出して、今は三十路に入ってしまいました…（鬱）
いつ、完結するのやら…。

昨年キトラ古墳関係のシンポジウムに里中先生が参加されていて
キトラ古墳の被葬者について天武天皇の皇子か皇女の可能性がある、
という話が出、その場合の候補が数名挙げられたのですが、
（弓削や磯城など）
里中先生の見解は「こんな立派（？）なお墓に政府に対して良いイメージのない
弓削や磯城が埋葬されているはずがない！！」
と悩んでました。

１９巻のかるの紀の墓へのこだわり方を見ていると、
里中先生の予測するキトラ埋葬者は
紀皇女？・・・とちょっと思ってしまいました。
考えすぎかしら。

あああ、早く本屋へ行きたい…。

もう一つネタバレすると、吉備が逆ナンしました。

ところで、このスレッド見て思ったんだけど、
今時本の発売日を全国的に同じにできないなんて、
出版・流通業界の怠慢だという気がする。

>257
私も〜！今日送ってもらったから１週間後だよ〜。
ネタバレ大歓迎です！！！
みなさんありがとさん。

255です
>>258さん、はじめ皆さん、ネタバレありがとうございます！！
とっても嬉しいです！！

今日よっぽど本屋に寄ろうかと思ったのだけど、私の地域は（中国地方）は
発売日の２日後なので今までも、もしかしたらと寄って見てはガックリ…。
なので、ここを読むのを楽しみにしてパートから帰って来ました。

紀ィは、きっと弓削に「一緒に死にましょう」と迫るのじゃないかと思っていた
通りでした。
人麻呂左遷の理由もうまいですね〜。

かると紀を結婚させた理由も、激しく知りたい！！
皆さんもっと、どんどんネタバラシお願いしま〜す。

新刊読んだよー！
ああ、やっぱり内容が濃いなあ。
私は紀ィの「男って手に入れたいときは…」
の台詞が妙にツボでした(w
…ほんとだよ。

吉備はこのあとの人生を考えるとちょっと可哀相だったな。
何にせよ、ここまで登場人物の一人一人が生きる意味やら
愛について真面目に考えている漫画もそうそう無いと思う。
満足！

＞２６９＝２５５
　さららは蘇我赤兄にこだわって山辺皇女を疎んでいたのですが、
こだわりを捨てようと赤兄の孫の紀皇女をかるとくっつけたのでし。
　でも、紀皇女の幽霊は「よく言うわよね、他に適当な皇女が
いなくてわたしを選んだくせに」というわけでありんす。

…発売日当日にして、こんなにスレが進んでるなんて…意外！
（あたしが、一番乗り！とか思って仕事から帰ってきたんですが、）
さすが…讃良様、信念の賜物ですわ…


ネタバレっす。

紀ィ…まるでホラーを読んでるよーな気分になりました。
人麻呂…あぼーんへの幕が上がった、ってカンジです。
讃良様…痛々しいまでの強さ、ですな。
氷高×新田部…妙にスカしたカップルだか、これからのｽｯﾀﾓﾝﾀﾞ(?)に期待！

氷高は新田部に対して本気で惚れそう？？
新田部の性格がイマイチつかめないが･･･｡
しゃべり方がイマドキの渋谷にいる男子高校生のようだ。

一気に読みました。はあ、20巻が早く読みたい…。


＜ネタバレ＞
紀ィ、本当に壮絶でしたねー。
長屋の最期を思い出してしましました。　(⊃Д`)
あと、額田が本当に若い（ｗ。一体幾つなんだ。
氷高と新田部、いいｶﾌﾟｰﾙになりそうなのに、破談になるんだよねえ。
どういう風にダメになるのか、ちょっと期待というかなんというか。

269=255です
>>271さん　どうもありがとう!!

うわぁ〜ホントよく言うわよね。…って私も激しく思いました。
こだわりを捨ててなんて、いかにも讃良らしい優等生の言葉ですね。

でもねぇ、考えて見ると、亡くなった人間の亡霊の恨み言って、結局は
讃良の心の後ろめたさが言わせてると思うのよね。
今までのいろんな事、立派な理屈を建前としては言ってても（思ってても）
心の奥底では自分でもこじつけてると思ってたのかな…？

「上に立つ者は孤独」っていう言葉があるけど、鎌足が死の前に不比等に、
讃良には天智天皇にはないものがあると言い残した言葉は
「孤独に耐えきる力がある」ということだったのかな？

>>275
本編読んでから感想言った方がいいんでないかな。

紀ィは壮絶だけど…あれは恋に殉じたっていうより、悲恋のヒロインとしての自分に酔ってその役に殉じたって印象を私は受けました。
弓削も軽への意地から彼女に手を出して、出世が決まったら急速にさめてしまったし、どちらの側からしても純粋な恋愛、というよりも愚かな恋愛ごっこな感じ。

人麻呂、カウンセラーになれるねｗ
これまでそんなに魅力を感じなかったけど
19巻読んで一度一緒に飲みに行ってみたい
人だ、と思ったよ。

紀には、この失恋を乗り越えて、生き抜いて
欲しかった。
もし復活できてたら、ものすごいイイ女に
なっていただろーに。もったいない。
尼にもなってみたらええやんかｗ
セクシー尼になれそうやん。

275です >276さん　そうですね。ごめんなさい。
勝手にコマ割まで想像して脳内で読んだ気になってしまいました。
…発売日まで我慢します。

別にいいと思うけど・・・

未見感想。

268です。
みなさんネタバレ本当にありがとう！
もう感激。少しだけ読んだ気分です！
未見感想いい？
紀ィかわいそうだね･･･。

私もみなさん同様に紀ィの壮絶な最期に長屋を思い出してしまったりしましたが、
最初に出てきた穂積を見て「あ、葛野だ〜」と感じたのは私だけ？？
なんか、皇太子候補会議の時よりもさらに大きく顔が変わってた・・。

でもこの１９巻、ストーリー的に「うぉぉぉ〜〜」ってなったのは、紀ィの最期と
弓削の鬱発病（＆長が突然存在感出てきたw）くらいのような気がする。。。
だって亡霊に苦しめられるさらら、前にも出て来てたし、、、、

つうかあの軟弱なかるを何とかしてくれ。
いらいらしてたまらん。

出番そんなにないけど、長と同じく大江の存在感も気になった。
もうさらら様と会うシーンはないのかな。

キィがかるの嫁だったってのは史実なん？
新田部が氷高の婚約者だったけど破談になったってのは
史実なん？
ごめん、バカで。叩かれるの覚悟で聞いてまつ。
詳しい方情報ぎぼん。

＞史実なん？

史実だったかもしれないし
そうでないかもしれない。

「史料にある事柄のみを史実とみなす」
というなら、史実じゃないね。
里中先生の推測、想像。

史料上では珂瑠皇太子の正妃＝文武天皇の皇后の存在は確認できない
筈・・・。自分が知らないだけかもしれないけど。
氷高＝元正天皇は生涯独身。

以前に書いたけど
珂瑠は単に若死にしただけで
実際は軟弱じゃなかったかもしれないよ。
虹世界では父同様の人間だけど。
そういえば草壁、珂瑠、首、みんな性格同じ。
優しいけど弱い。
草壁がまだしも「大津に道を譲る」と自分から言い出すだけ
芯があるね。

文武天皇の漢詩なんか
天皇が自分の存在を内省的に捉えるようになった証と
評価する学者だっているし。

吉備が長屋とｹｺｰﾝしたいって言うところ
切なかったなあ。
長屋王残照記を思い出すと。

>>287
しばらくは、讃良、阿へ、氷高と
強い女達の活躍が続くからねえ。。
男を弱くしないと女側が際立たないから仕方ないのかも。
里中さんがへタレに描いている文武も聖武も
優秀な人物だったと評価している人もいるもんね。

穂積が紀ィを弔うところ、泣けた。
額田が全く変化ナシなのはちょっとﾜﾗﾀ。
シワの一本でも描いたほうが･･
同年代（額田のほうが上？）なのに横にいる讃良がシワシワで可哀想。

私は史実は知らないけれど、
人麻呂は山城の国に左遷されたけれど、
また都に戻ってくるのかなあ。
しかし、人麻呂って漢だねえ・・・

>>286
きーはかる嫁の記述は全く無いの？まじすか？
じゃあ、里中センセはきーとゆげの万葉相聞歌見ただけで
あそこまで膨らませたわけだ。
氷高が生涯独身ってのは知ってるけど、氷高と新田部が
婚約してたけど何らかの理由で破談になったことに
ついても全く(それっぽい)記述もないの？

>288
なになに？そんなことがあったの？
うわーん。読みたいよ。読みたいよ。
みなさんどーもありがとう。

＞記述はないの？

自分の知る限りありません。
同時代の基本史料といえばまず日本書紀と続日本紀だけど
このニ書には一切書かれていない。


平安以降に作られた系図とかには時々さりげなく
他書に記述のない説明とか書かれてたりするから
「絶無」とは言い切る自信ないけど
まず「推測、想像」だろう。

他の研究者の説を参考にした可能性もあるけど
その説にしてもやはり「推測、想像」の域を出ないだろうね。

続日本紀は同時代ではなかった。
でも基本史料というのには間違いない．

葛野の子孫の淡海三船が若い時に元正天皇を批判して
罪を得たとか思わせぶりな記述もあるけど
その内容とかは全然書いてない。

三船が批判したのは
孝謙天皇だった・・・。
済みません．

それももう中年期．

でも「乗輿を何たら・・」とか言って
元正天皇を誹謗した人がいた記憶あるんだけど
ここらへん思い出せない・・・.

>291
つか、かる・紀ぃ・弓削の話は梅原猛さんの「黄泉の王」が
元ネタだろうから、里中さんが一人で考えたという訳ではないよ。

紀ぃ・弓削は万葉集に歌残ってるから想像つくとして、
かる・紀ィは一体何処からでっち上げたんだ、梅原猛。。。

に、しても。
さららさまの「私は自分だけの為に何かしたことなんて
なかった！だからこうして誇りを持っていられるのよ！」
にはややワロタ。
ううん、さららさま、アンタその人生どうかと思うよ。。。
まあ、最高責任者としての誇りなんだろうけど。

>297
万葉集と高松塚から推測してる。
以下、万葉集の方だけ大雑把にまとめ。

弓削が紀ィを歌った歌に「人の児ゆゑに」とある
→評釈者たちは「人の妻」と解釈している
→紀ィは誰の妻だったのか？

かるの皇后は天智・天武の血を引く女性である
　可能性が高いが、それが誰かは不明
→天智・天武の血を引く皇女の中で紀ィだけが
　誰の妻なのか不明

紀ィは自分の身を「軽の池」の鴨に比す歌を
　残している
→軽（藤原京の目抜き通りで、かるが住んでいた
　可能性の高い場所）に住んでいた＝かるの妻
　だったからでは？

カバーの後ろの折ってあるところの絵が、新田部だった…。
カラーで登場とは恐るべし。花なんて持ってるし…。

19巻の巻末「あとがきにかえて３」の、
「父が天皇」でも、「母が皇族」でもない阿部内親王が気になりました。

阿部内親王の母は確かに皇族じゃないけど、
父親は聖武天皇ですよね？
聖武の即位が724年、阿部の立太子が738年で、父親はすでに即位済みだし。

腑に落ちないのですが。

「父が天皇」って言ってるんだからそれでいいんじゃ…？
ん？今手元にコミックスないからなんともアレではあるけれど。

大友と同じ立場で立太子したのよね…阿部は。
おおともー（泣
光明子と伊賀郎女では身分は違うけどもなんか時代って寂しいわ。

>300,301
「父が天皇」であっても「母が皇族」ではない阿部内親王、
という言い方をすべきだったと思う。

>299
その新田部の下のほうに、三角に切り取れるような点線が印刷されているけど、
あれは何なんだろう？
普通、ああいうのは読者プレゼントの応募券として使われるんだけど。

>次巻予想
宮子は、かるが紀に未練を残しているから、
嫉妬で発狂しちゃうんだろうか？
あと、氷高、次巻あたりから
「残照記」のときの髪型で登場して欲しい。

>284
私も大江の登場が？だったよ。
讃良との比較対象のためだけで？登場…？

>>301
コミクスには
「父が天皇」でも
「母が皇族」でもない。
と書いてあります。

302さんの書き方か、あるいは
「父が天皇」でも
「母が皇族」ではない。
と書かれるべきだったでしょうね。
里中さんが知らない筈はないので、
単なる文章上の齟齬でしょうけど、
知らない人が読んだら、
阿部内親王は
「父が天皇でなく、母も皇族ではなかったのか」
と思っちゃうでしょうね。

>299
あ、ほんまやｗ　帯に隠れて気付かなかったよ。新田部。
あいつおもろい奴やなぁって思うけど、目が暗いのが
イヤ。あまり好きになれない。

残照記の新田部と同一人物だとは

>>304
301です。
納得！丁寧に説明くださってありがとう〜。
頭から「天皇の娘」と納得してたから文章の読み違いの恐れを読めてませんでした。
確かにそう読めますね。＞父が天皇でなく、母も皇族ではなかったのか
書き言葉でなく、喋り言葉だったらイントネーションで分かったかも
しれませんが、分かりにくい言葉では有りますね。

◆◇◆◇◆最新情報◆◇◆◇◆
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

あー疲れた。
１９巻を手に入れるのにこんなに苦労するとは。
前はどの書店でも、発売すぐならあったのに、今は書店めぐりをしないと。
今号が買えた書店も僅かしか入れてないそうだし。
書店自体は過当競争くらいの地域なのに。

大江が「陛下と私は父も同じ、夫も同じ。なのにこの差は何？
もし私の能力が原因だとしたら…長と弓削に申し訳ない。
こんな情けない母親で（意訳）」って呟くところ、切なくなってしまった。
まぁ、大江に野心があったら、長と弓削はすでに抹殺されてたかも。
弓削があそこまで情けなくなると思わなかった！膝抱えて爪噛んでんじゃないッ！
あんなに弱気になったヒッキーを、このあとどうやって死なせるつもりなんだ？

卑怯者と言われた川島は、まぁ本人もへたれだったけど、
嫁の為にって部分もあったけど。
弓削はガキの頃、
「なんで叔父上の事で僕らまで非難されるの」
と言ってたけど、なんの事はない、本物の卑怯者は弓削だな。

大海人と大江の子で、どうしてああいう卑怯者が育つんだろ。

天上の虹19巻発売記念！！！　過去スレ読み返しました！！
（別に意味ないけど…。）
Part4が短命で終わってしまったので、今回は1000まで目指しましょう〜〜〜

Part1 (2000/12/8〜2001/8/18)
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/976/976202860.html
Part2 (2001/8/18〜2002/2/9)
http://comic.2ch.net/gcomic/kako/998/998068686.html
Part3 (2002/1/25〜2002/9/15)
http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1011/10118/1011887031.html
Part4 (2002/9/15〜2002/11/13)
http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1032/10320/1032062256.html
Part5 (2002/11/24〜
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1038119380

五百重も、大江も、息子の将来に必死に悩んでるせいか、
ずいぶん老けたわね…。
それに引き換え、額田…もう60代後半ぐらいだと思うけど…
（「天上の虹」では、大海人と同年代ぐらい？）

紀ィと但馬の人生って、転機となる部分までは一緒ですね。
権力者の妻となる→相手に満たされない→不倫→発覚を恐れた不倫相手が逃げ腰→
女、開き直り。
その後に但馬は高市の死で目を覚ましたわけだが、紀ィは目を覚ますことを恐れて
自分で命を絶ってしまった、と。でもあの自殺シーンは、紀ィの「もしかしたら
あの刀を捨てて、弓削は私を抱きしめてくれるかもしれない」というかすかな
期待もあったのかな…。

額田見たとき、「バケモノか〜〜！ｗ」と
思ってしまいました。

氷高の髪型かわるとこ見たいけど、
けっこう額田に似ていたのでは？あとの髪型。

額田が消えるまで今のあの髪型なのかなあ。
同じく御名部が老けるまで吉備はあの髪型？

さららと阿への嫁姑関係が、妙に運命共同体的結びつきになっていてよかった。

　待ちに待った第19巻〜♪
　でも、最新刊を読む前にまず前巻の第18巻をじ〜っくり
読み返して、それからおもむろにグリコの抹茶ポッキーを
ぽりぽりかじりながらゆっくり次の巻を堪能したよん♪
　こういう読み方している人、ほかにもいるのかな？

　最新刊は、今回もたいへん面白く読みました♪

　紀ィの納棺の時に身内である穂積が立ち会っていたけれど、
母親の大？はその場にいなかったよね・・・もう
この世の人ではないのか、あるいは、表に出てこない
だけなのか？
　秘かに再登場を楽しみにしていたけれどネ。ｗ

　額田はすでに仏さまだから老けないのです。ｗ
　あの人は愛も人生も超越してらっしゃるし。
　そんな額田にあこがれて氷高は髪型をまねるように
なるのかも♪（新田部との交際の後から？）

買えたぁー━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━１９巻
269=275です。本日発売でした！！

天智天皇になくて讃良にあるものは「自信」だったのね。
ほんとすごいよ、あの自信は…。

紀ィ、ほんと壮絶…あんなことされたら弓削は一生苦しむよね。
>>277さんのおっしゃる通り、あれは恋というより、愚かな恋愛ごっこですね。
立場が安定している時は燃えないけど、バレてしまって他に何もなくなったから
のめり込むというお約束の恋愛…？

>>282さん
私も最初ぱっとページを開いた時、あれ？何で葛野がいるの？と思いましたよ。
ずいぶん顔が変ってましたね。

「お黙りなさい！」とか逆ギレしてたさらら様、素敵すぎ（ｗ

五百重の老けっぷりに驚いた。
男に捨てられた憐れな女の末路ってとこなのでしょうか。
それに比べて額田の…（略）。

関係ないけど、天智天皇といい、さららサマといい、あべ内親王（女帝の手記）といい、
孤独で冷血（？）な最高権力者は亡霊に悩まされる運命なのね…。

新田部ってほんとはけっこうマジなのに、まわりがそうとってくれなくて
次第にさめちゃったって感じなのかな。
母親に「写経はほんとに自分でやったんですよ。どうせ氷高も信じちゃいな
いだろうけど」、とか、そのあとの、「ま、どうでもいいけど」、とかで
そう感じた。
小さいころから、あの小悪魔五百重の息子で、藤原一族が後ろ盾だったら
まわりから胡散臭くみられて、ぐれるのもわかるような気もするけど。

月を見ても将来の結婚相手が浮かんでこない氷高の横で、一緒に見上げて「きゃ」とほほ染めて笑ってる吉備が印象に残りました。
多分、彼女には月の中に長屋の顔が見えてたんでしょうね。

五百重のところってまだ麻呂は生まれてないんでしたっけ？

全然流れ違うけど、、ｽﾏｿ。
漏れの名前 さららって言うんでつ。
親父が決めたらしいが、、神田うのもそうだったのか。。
ちょっと鬱った。

>324 あへ　とか　みみもとじ　とかよりステキなお名ではありませぬか。

いえ、阿閉好きですけどね。

>>323
16巻で生まれてるよ。
史が「また一人戦力が増えた！」とつぶやいている。

１２巻で、幼少時代の新田部皇子ﾊｹｰﾝ。
か、可愛いぞ！それが成長して、あのような美青年であの性格。
ファンになりそうだ。

氷高との会話、面白かったので、またツーショット載せてくれないかなあ。

麻呂がいるのになんで五百重はあんなに新田部に固執してるんだろ。
不比等の実子の麻呂に未来たくしたほうがよくない？

>>328
麻呂じゃ皇族と結婚出来ないじゃん。

ところで新田部皇子の息子の２王（道祖王と塩焼王）は
誰の腹から生まれたんでしょうか。

道祖王と塩焼王

方や皇太子
方や内親王を妻に

でも二人とも殺されてしまうんだなあ・・・。

>329
いや、名より実をとるというか、五百重にとって皇族として力を得るというよ
り、自分可愛さであせってるんだから、麻呂の母として藤原家で重きをなす
ほうがいいんでないかい？って思ったわけさね。

>>332
自分可愛さで焦ってるからこそ、切り札が「新田部」なんじゃないの？
新田部にとって、不比等は伯父に過ぎないけど、母親の為を思えば、
不比等の思い通りに動く他ないわけだし。
麻呂は藤原家では他の兄弟に劣るよ。母親の後ろ盾はないも同然
だからね。何故ないかといえば、現状の五百重自身の後ろ盾が、兄である
不比等に他ならないから、ようするに麻呂は父親の後ろ盾しかないと同じ。
五百重自身が自分の存在感を藤原家で確立する為には、まず
息子である新田部をクローズアップするしかない。
新田部が藤原家の重い手駒になれば、それが五百重の力ともなるし、
当然麻呂にもその力を譲れる。
五百重にとっては、麻呂をクローズアップする為にも、まず新田部を、
ってとこでしょう。

新田部なんて、大海人もいなくて、五百重も不比等に再嫁した今、皇族内で
もその他大勢もいいとこじゃん。
特にさららにとっては昔の恋敵の産んだ息子なわけだし。
今はストーリー上浮上してるけどさ。
なんとも心もとない「切り札」だね。
かわいそうな五百重・・・

>>334
心許なくても、現時点では不比等が利用出来る数少ない『皇族』だからね。
宮子が皇子を生めばいいんだろうけど、まだ
「母親が皇族でないのは・・・」
という風潮が強いだろうし、氷上の娘の但馬はもう利用価値ないし。

最大の強敵・・・というか、相手にならない女に三千代がいるからねぇ。

もしくは、次は女の子を生もうと画策するしか。
それも三千代が生むのだけどもね。

ちょっとググってみたところ、
湯気って氏んじゃうまであと2年なのね・・・
やっぱり紀ィにとり殺されたみたいな表現になるんだろーか・・・

五百重も女の子産んでりゃ良かったのにな。
女の子は、皇族に嫁がせられるんだから不比等大喜びだよ。

>>337
URL教えてちょ
ぐぐっだけど見あたらなかった
キーワードが足らなかったのかしら

持統天皇譲位、文武天皇即位が西暦697年8/1。
弓削皇子は699年7/20没とありますね。

＞339
ttp://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yuge.html
こんなんでいいかしらん？

自分は１９巻まだ読んでないんです。
完結してからいっきに読もうと、考えているので。
でも、あとがきは読みたくなりました。

「女帝の手記」
この漫画で阿倍は何故美人に、描かれていないんでしょうか？
元正はもちろん美しく描かれているが、持統も凛々しい風貌をもつ美人顔にしてあるのに。
どうして、阿倍だけ・・・。
ブスには、描いてないけどなんか、並のちょい上くらいな感じで済ましているのが、なんとも謎です。
（あっ、でもスタイルはイイよね阿倍）
光明子も聖武も、井上内親王も美形にかいてあるじゃん。
でも、この漫画の阿倍サンは、（顔も含めて）はまれるキャラクターの持ち主です。
しかし元明天皇も、かわいかったよねぇ。
里中さんは推古も美人に描くんだろうな。
どうして阿倍は？
この謎をわかる人います？
わたしは、吉備内親王ちゃんがかわいくて好きです。

良くも悪くも阿倍は平凡な女だってことを強調したかったんじゃないの？
顔も十人並みで、頭のできも十人並み。意志が強いわけでも権力欲が
強かったわけでもなく。

>342さん
その気持ちもわかるけど、完結までまだ何年かかかりそうですよ…

２０巻で完結かな？と思っていたけど、まだ続きそう…
年に一度は待ち遠しすぎます。

＞３４３、
阿倍の顔って、
顔の綺麗さ＝光明子＞阿倍って不等式の為、フツーなのでは？
「嘘よ、私は母上にちっとも似てないわ」ｂｙ阿倍

…にしても、「孔雀さんも、同じね」阿倍９歳、
充分ｶﾜｲｲと思うが。

いや、阿倍はちゃんと主役顔だったと思うよ。
病床に伏せっているときの、讃良と氷高と阿倍の顔はそっくりだ。
みんな髪を下ろしているので、見分けがつかないというか。
まあ、彼女たちは血が繋がっているからね。

>343
続日本紀で「美人」と書かれている元正女帝や、伝説では
美人とされる光明子と違い、歴史書では阿部ちゃんの容貌に
ついては、あまり触れられていないのでは？と思った。

実は単に（外見上）父方の血が濃い娘として描かれたのかもね。
（参考例：現天皇家）

不比等（外祖父）にそっくりな阿部ちゃんなんてイヤン。
　
と書いてみるテスト。

新田部って、氷高にお似合いだな。
良いカップルと思うが、どうやって、破談にするんだろうね。

（＾＾）

阿倍が「勉強なんかして何になるの？」と
書物を叩きつけるシーンあったけど

あの時の涙を流す横顔は美人だったと思う。

大江と弓削って同じ日だか一日違いだかで死んだんじゃなかったっけ？
唐突に大江が悩み始めるのはその辺への布石？
地味な長の兄貴っぷりにﾁｮﾄ萌え。

699年(文武３年) 07月 20or21日 弓削皇子死亡
699年(文武３年) 12月 03日 大江皇女死亡

数ヶ月後みたいだけど、でも息子の死の痛手が
死期を早めたんだろうなぁ・・・

個人的には十市がたまらなーい！
ああゆう女性が大好き！源氏物語で言う「夕顔」とかね。
「よよと泣きたまいて･･･はかなくならせたまう」みたいなの。
思ったんだけど、女性が好きな女性伽羅って、自分と正反対のタイプを好きになるのかもｗ

最近では吉備ちゃんいい！「あすなろ」でも思ったけど、この人の漫画って最初っからの
総氏相愛カップルってほとんどないよね。大体一回は挫折してるし。
でもその後の吉備ちゃんの運命を知っているだけに、今回の19巻では紀のシーンより
最後の吉備のシーンの方がなけてしまった･･･

新田部皇子の配偶者は不明みたいですね。
あと、紀皇女は万葉集によると、大原真人高安に嫁いで非難されたとか。

354さんありが�d。数ヶ月差だったのか・・

吉備の眉毛が父母どっちにも似ず男前なのが気になる。
血のつながりはないのに阿閉似な感じ。

女帝の手記の新田部と天上の虹の新田部は別人と考えてよろしいでしょうか？<顔
のちに新田部系の王が優遇されるのはもちろん藤原氏の力が物を言ったんだろうけど
皇族（氷高）の肩入れもあったのかも、と20巻の展開を見てｵﾓﾀ。

>357
私も思いました
史実では吉備は阿閉（への字が出てこないんで、用法真似させてくださいｗ）の実娘にも関わらず
わざと天上の虹では血縁がないことにして（いるにもかかわらず）、
性格を似せているのが、ちょっとひねってるところなんでしょうか
氷高はもろおばあさま似ってことで･･･

>357
>吉備の眉毛が父母どっちにも似ず男前なのが気になる。
言いたかないけど、主人公格のアップ以外はいいかげんに書いてるせいで
デッサンが巻ごとに狂ってるせいもあるかも･･･
今回も一部「かきなぐり？」というページも･･･ＴＴ

人数が多すぎるんだよ・・・せめて、額田だけアーボンすれば減るんじゃない。

自分、額田好きだけども。もう出てこなくていいと思う。額田以外に癒しがいないのかい？

今回ちょっと、絵が・・・と思ってしまいました。

ストーリーはもう、ドキドキしましたね。あと何巻くらいなんだろう・・・。

紀ィの死にざまに圧倒されました……こんな最期を迎えるとは……。
何人か書いてらっしゃいましたが，ラストの方で吉備が出てきて，
結婚するなら長屋がいいっていうセリフで，残照記のストーリー思い出して感慨深かったです。

自分は残照記の氷高・長屋・吉備の三人がすごい好きっす。
天皇家の純血を受け継いでる，非の打ち所のない高貴な人たちで，
しかも三人とも幼なじみ。
そのうち二人が結婚し，姉が皇位を継いで妹の夫がそれを補佐する……てのが，
自分的にツボに入ってしまいます（笑）。
あ，氷高と長屋が恋愛ぽくならないのがいいです。
政治について真面目に話し合ってるシーンが好きですねえ。特に病みやつれた氷高が，
長屋に「あなたが皇位につくのです」と迫るシーンとかぞくぞくします。長文失礼しましたっ。

>>363
全く同意です。私もあの3人が大好きです。
とくに吉備（と長屋）は珍しくハッピーエンドになれたカップルだったのに･･･
長屋と結婚したい！という吉備が実にかわいい！
それにしても氷高はしょっちゅう病気してるイメージがあるのに
あの時代で７０近くまで生きたのはすごいと思ふ･･･皿らだって５０前なのに･･･

みなさまの書き込みをみてホットしました。
ありがとう。
わたしも里中さんが描いた阿倍は
可愛いらしいとは思っていましたが、なんか周りの
（主役級の）女性陣と比べると
「アレっ、少し見劣りしてるかな？」と、心配！？していたので・・・。
だから、これで解決しました。
阿倍内親王は、みんなが観ても可愛いんだと。

しかし、やっぱわたしも阿倍は（いろんな面を）平凡な
書き方を、されていると思う。
里中さんの解釈が、そうなら別に構わないことだけど。
わたしの持つイメージとは、違うんだなー。

わたしの好きな阿倍の絵は
３巻辺りに集中しています。
が・・・、パラパラと読み直してみたら
どの年代の絵も、全部が可愛い！！
好きなコマを、挙げてみようと思ったのに
たくさんあるから例えを出すのが
難しいくらいです。
連続カキコでごめんなさい。

阿部・吉備・紀ィ･･･のように時代が下ってくるにつれて、
美人で高貴、とかより、明るく親しみやすい、現代風女性キャラを、意図的に増やしているのでは、
と妄想。

>367
阿倍・吉備・紀ィ･･･
現代っ子三人娘ｗ。映画にすると、
阿部（失楽園）
紀ィ（金曜日の妻たちor不機嫌な果実）
吉備（いちご白書or少林サッカー＜キーパー）
って感じかな。

盛り上がっているますね、皆さん…。
土曜日、本屋でなくてあるはずなのにあれ？と
思ってここを確認すると、やっぱり発売されてる。
そして昨日、本屋2軒。ない。
店員に聞くと
「ウチの系列には、10日発売のものは
まだ入荷していない」
今日もっと大きい系列を探し回るしかないのか…。
ちなみに首都圏、東京駅まで最速55分の立地だ。
…。正直な気持ち、早く読みたいです。

>>364
讃良の享年は58歳ですよ〜

阿倍っち＋安積は美形だけど井上＋不破がモブっぽい顔なのに萎え。
不破なんか弟の敵討ちといわんばかりに皇位を狙い続けてるのが
個人的にすっごくツボなんですが・・・

>>369
東京駅まで最速55分…それならば東か西か北かは知らないけど、
わりーと大きい本屋あるんじゃない。もしくは、あと２０分ぐらい電車でいくと、
紀伊○屋やら三○堂やら有○堂やら青○やらありそうだけども。
ちなみに、ツタ○は平積みでつ

>371
不破って３３１さんの言ってた、新田部皇子の息子のどっちかと
結婚した内親王？

夫の方も非常にわき役顔。っていうかブー顔だったかな？
父親の新田部の遺伝子はどうなったんだと小一時間…。

安積は美形だったよね。

井上の夫ってのちに天皇になる人物で、
それはあの淡々としている志貴の子だっけ？
間違いならごめん。

道祖、塩焼と新田部が父子だというのが、信じられない。
特に道祖は、ホモになるんだよね？

まあ、長屋王残照記と女帝の手記は天上の虹刊行途中で書かれた物だし、
その辺のビジュアルが微妙にオカシイのも仕方ないと自分は割り切る。
氷高も吉備も、虹１９巻の髪型でもかわいいと思うなぁ。
新田部と舎人が長屋王でショボイのも、しょうがないさ（涙）。

長屋王残照記・女帝の手記を今書き直したら
新田部皇子や舎人皇子、その子供たちの顔は全然違ってきそうだ。
吉備皇女の顔も長屋王では草壁似だったけど今回ちょっと違うし。

新田部って若き日の大海人似かなぁ
五百重にはあまり似てないし
もし彼が現代人だったら何十分も鏡に向かって
ヘアスプレーとかムースとかめいっぱい使って
ギンギンお洒落してそう…
なんにせよ惚れてしまった（不覚

>>317
亀レスだけど私も紀ぃタソの納棺で母親の大ヌが出てこないのは
？？と思った。その時、大ヌはまだ生きていたんですよ。
ひょっとしてその時あまりのショックで伏せっていたとか？
（没年は分かっており、何歳で死んだか推定で逆算してみた
事があったんだけど、かなり長生きしたと思われ）
大海人の妻といい、その子達といい、非皇族の方が比較的
長生きが多いような気が。あ、氷上は一番早く死んじゃったけど。
最近は出なくなった、まだ生きてると思われる人達も
もう一度出てきてくれれば面白い＆懐かしいのに〜。

「長屋王残照記」の冒頭に出てくる、１２，３歳の長屋と、「天虹」１９巻の
最後の、やはり１２，３歳の長屋が同一人物に見えない・・・。
里中せんせいが９１年ごろに描かれた長屋はこんなにお父さん似に髪の毛くりくり
でなかったはず。。。

そういえば「残照記」で、「皇族の長老」としてニイタベと舎人が出てくるけど
彼ら、あの当時（７２９年ころ？）でもせいぜい５０前じゃないの？妙に６０半ば
くらいに白髪で老けまくってるけど？？

おおぬは結構長生きして、
老後は長屋の邸に身を寄せたという説がある。
（確か永井本に書いてあった）

>大海人の妻といい、その子達といい、非皇族の方が比較的
>長生きが多いような気が

そりゃそうでしょう･･･この時代の近親婚の凄さといったら･･･
遺伝子的にしぼんしてそうでつ

天上〜と長屋〜は別モノで、
続きモノと解釈しないほうがいいのかもね。
それにしても早く読んで話に参加したい。
早くて後3日かなあ。郵便よ、急いでくれ！

女帝の手記で安倍が尼になって登場するところがカッコイイと思います

長屋王〜、女帝の手記へ「天虹」の世界が、だんだん近づいてくるのが面白いと思う。
先に、「天虹」以降のはなしを読んでるから、そう感じてしまう。

阿倍サンは、四巻から格好良くなるよね。
それ以前とは、かなり豹変したキャラになる。

「女で申し訳ありませんでした」
「憑き物が落ちたみたいだ！」
この二つのセリフが「手記」の中で印象深いです。

１９巻で讃良が太政天皇即位宣言するシーンは
阿倍ちゃんが再度、即位を宣言するシーンを思い出した。

それにしても讃良、近臣達に相談もせずにいいのか？太政天皇制など
突然、作り出したりしてさー。

｛太政天皇制｝
それは讃良サンの執念。
この時代の天皇は、ほんとうに権力があったのね。

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「女帝の手記」１巻で
光明子が「もう天皇さまは御子を二度とおつくりにならないわ。」
と言ったら
阿倍が「どうしてそう言い切れるのですか？」
と聞き返して
光明子が、答えに詰まった場面（顔）が面白かった。
しかし、それも一瞬のことで
理由を結構露骨に説明してたよね。→光明子のセリフ。
これが、阿倍ちゃんが教わった性教育！？
阿倍ちゃんは、どう理解したのかしら？
つーかホントにわからなかったのかっ。（Ｗ

里中さんの絵ってﾔﾗｼｲから・・・・。
妙なことまで、想像の幅を広げてしまう。
デッサンは
丁寧に描かれていて読みやすいけど。

カラーが非常に美しい。
１９巻の表紙って、どうやって仕上げたんでしょう？
背後の空って、写真にさらに絵入れしたのか、どこかの絵画をＣＧか、
ひれや上スカートの柄はそれっぽいけど、かなり繊細だよね。
濃いととれるけど。

一年に一冊というのは、辛くない？わたしは辛いわ。
一気に完結巻まで、出して欲しいけど
待つ（待たされるが正しいわね）愉しみが、無くなってしまうものね。それは、寂しいし・・・わがままね。

里中さんの「天虹」とか、その他の歴史漫画を読んで
大学の史学科まで行ってしまった方ってこのスレッドにいる？
いたら、大学での情報欲しい。
教わったこととかでもいいです。
漫画がきっかけを、つくているとは思うんだけどな。

>395
マンガきっかけに進路決める人、ｲﾊﾟｰｲいるよ。
漏れもそう。
でもマンガはあくまでも「きっかけ」で、論文の
中身にまでそれを引っ張ってくるのはDQN。






とかいいつつ、私の卒論は「藤原京」ですたw

ほんとにねえ･･･早く出してほしいー
せめて半年くらいで･･･
最近病状が悪いといううわさがあるらしいけど、
これで未完で終わったら、泣くわよ！不謹慎だけど。

高校生の息子も「天上の虹」結構好きなのだけど、
「まだ完結しないのか〜。作者が…以下略」
不謹慎でごめんなさい。

>395
そうそう、歴史漫画って教育上いい！
私も高校時代は日本史はかなり自信あった。
（･･･なのに先生はなぜ現代史から教え始めたの？）
でも就職で苦労しそうだったので、史学科は断念しちゃった。

あぁ〜・・どうして皆様こうも歯車がクルって
非業の死を迎えてしまうのかしら・・。
新刊が出るたびに一巻から読み返しては

「大田よ・・なぜ死んだ・・・」　

って、何故か私が悔やんでる　

これで日本書紀の時代が終わって
続日本紀の時代になるんだね。

太上天皇制度は中国のものを参考にしたみたい。
太上皇とか太上皇帝とかいう存在があった。

でも讃良さま
仙薬２０粒も一度に呑んじゃ駄目だよ・・・。
体に只管水銀溜めこんでる（涙
中国ではほんと水俣病と同じようになって死んだ
皇帝とか貴族とか一杯いたみたい。

>>400
あるわー。特に大田は。
彼女が長生きしたら、本当に歴史が変わったと思う。惜しいな･･･

個人的に最終回の予想
「氷高は逡巡のあげく、皇室を守るために（阿閉が一時病に倒れたらgood）
　新田部をふってしまう。心無い理由で断ってしまってから、氷高は
　あのローラン以降、新田部を紛れもなく愛していたことに気がつくのだった。
　悲しみをかかえた氷高、そんな彼女を精神的に支えたのは、従兄弟の長屋であった。
　しかし氷高は以前からの妹の気持ちを考え、長屋を思い切るのであった。
　同時に彼女は二度と男を愛さないこと、自分の世界の中心に置かないこと、
　･･･そして、生涯独身を通すことを自分自身に誓う。
　悲しみから立ち直った氷高･･･
　その視線の先には、幸せの絶頂･･･長屋と結婚式を挙げる吉備の姿が･･･
　妹を祝福する氷高･･･しかしそのまなざしは以前とは違う。未来の女帝の目であった。
　式（宴席）の最中、足もとには蛍の死骸が･･･
　おめでたい席にも関わらず、それは一縷の不吉な影をぬぐえないものだった･･･
　　完」

長文ｽﾏｿです

＞皇室を守るために
宮子が皇子を生み、これ以上権力が藤原の手にいくのを防ぐために。かな

>>402
自分の世界の中心に男を置かない・・・
って初めて惚れた男に捨てられた女帝エカテリーナ（池田理代子）
のセリフにあったような・・・もしかして好き？ｗ

間に生まれる子はやつに血筋も財も与える／
おそらく史は心強い後ろ盾になるだろう
あの史にそんな武器を与えていいのか
とりかえしのつかないことになるのじゃないか？／
今、天皇より力を持つ者を出現させたくない
権力が二つに割れるといつまた戦乱が起ってもおかしくないんだ

河村恵利が穂積と但馬を別れさせるときに使った理由
これと似たようなもんでない？

>>404
おっっ♪
早速お気が付かれましたかｗ
そうです。私が小学校の頃、親に隠れてこっそりよんだ初めての歴史漫画
･･･以後すっかりファンに。

>>400ｻﾝ
私も悔やんでます。大田がいれば大津も…！
でも天武の後をあのように支えられたのは
讃良だからなんだよね。大田が皇后で、
讃良が二番目じゃあんな風に権力持てなかったろうし。
日ノ本が国家としての屋台骨を築く為にも
歴史の必然…だったのだろうかと。
にしても悔やまれるんだけどーーー！
正直、讃良ﾀﾝ好きではないのだ。頑張ってるけどね…。

紀も山辺も、自殺を図る直前に馬に乗っているけど、
このころの皇女さまって、乗馬の訓練したのかな？

次巻で、ヘタレ珂瑠 の子を宮子が懐妊するんだろうなぁ。
そして、史＆三千代のベテランチーム(?)も、がんばるんだろうなぁ。
三千代としては、命がけ、ってか。

>>408
讃良も子供の頃に馬に乗って額田のとこへ
行ってたし　多少はできたんじゃないかな？

>410
でも、庶民に「讃良皇女さま、なんて男まさりな」とか言われてなかった？

珂瑠は幼いとか頼りないとか母＆婆からボロクソ言われてるけど
まだ14歳なんだよー、草壁が14歳の時よりはいいような気がするよー、
高市や大津が14の頃だって似たようなもんじゃないの？と
思ってしまいました。

>365
亀レスな上にお気付きかもしれませんが
阿倍ちゃんて主人公にしてはめずらしく一重ですよね。
華は少ないけど可愛らしい感じ。

19巻の感想

さらら様って真面目すぎるんだなあ…と思った。人魔呂を左遷しちゃうなんて。
「信じて下さい」という言葉だけで信じる事ができる友人は貴重だよ。特
人間は機械じゃないんだもの、自分が壊れないためにも時には情に流さた方がいいと思う。
自分が壊れちゃったらそれこそ一番迷惑がかかるんだから。
特にさらら様は最高責任者で誰よりも孤独
男の天皇とちがって何人もの奥さんに甘えられるわけじゃないしね。

大海人が道鏡みたいな人だったら、少しは違っていたのかな？
そしたら政権争いには負けていたかもしれないけど。

しかし私の余計な心配をよそにさらら様は復活…さすがすぎまする…。

＞４１３
そうそうそーなの。
一重なのよ、だからなのか派手さ、華やかに欠ける所がある。
でも全体の雰囲気が可愛らしいんだ。
あべちゃん！
それに、里中さんの絵の持ち味で（？）美人すぎないところが
妙な艶っぽさを、醸し出していると思われ。

里中さんの阿倍は童顔なのかな？

光明子サンや氷高サンなどは、派手顔ですよねー。

私がちと疑問におもたのは、井上、安積は美形に描いてあるのに
何故か、不破内親王だけヘー凡顔にしてあること。

なんか、阿倍ちゃん達にむけての露骨な差よね。

大海人が道鏡でも、ささらの強心さはかわらない。

里中さんをはじめ、みんななんで太田はおとなしいって決めつけるんだろ。
彼女だって天智の娘で大津の母なのに。
早世したけれど、もしかしたらものすごい強い姉ちゃんだったのかもしれない。
大伯だって、大津が亡くなったあてつけにあの時期に勝手に都に戻ってきて
しまったって説もあるって聞いたからけっこう気が強かったのかもしれない。
そんな彼女達を誰かかいてくれないかな
・・・なんて、アマノジャクな自分は思ってみる。

大海人が不等人みたいだったら、さららは女としても幸せだったかも。

あ！
不等人→史（不比等）まちがってますた。

＞４１９
その方が可能性高し！

でも不比等みたいな人だったら
さらら様、そんなに愛さなかった気も。
上手くいかないもんだね

でも、不比等がいろいろちょっかいだしてくれなかったら、今の太政天皇である
さららの姿はなかったんだよね。

>>418
讃良と同じだとキャラかぶってしまうから…なんて。
物語を作る上でもその方がやりやすそうですし。
体が弱かったから早世したのでは、と考えると
性格がおとなしめだったかもしれないとも
考えやすいですし。

太田が讃良と同じく気の強い性格だったら…里中さんの「アトンの娘」のヒロインとその姉みたいだったかも。
お互い王位継承の鍵を握って女同士だから血で血を洗う戦いになるかわりに相手の裏をかこうとして、
さらに周囲の男たちの思惑がいりまじってドロドロの対立。かなり陰湿な関係になってたなあ。

>425
阿�dの娘の姉妹のようにドロドロだったとしたら
ささらが大津を嫌って殺したのってナチュラルに理解できる

でも、アトンの娘の姉妹は、２人とも讃良に太刀打ち出来ないよね。
讃良とネフェルティティが口喧嘩したらどっちが勝つんだろう。

アトンのﾃﾞﾑﾊﾟねーちゃん、
セメンクカラーといた時は、
そこそこ可愛い女だった。
大ヌ娘をいじらしくした感じかな。

漏れやっと見つけましたよ。
本屋よ、頼むから入荷してくれ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

それにしても、こっこいい店員さん（推定24才）で
あのコミックスレジに出すの躊躇いまくり…
さらら様怖い！
内容は紀ィ怖いなぁ〜と額田の若さ！すごいよ！
吉備がかわいかったですね。あのおばはんヘアーにはしないで欲しい
この巻あんま好きになれないかも
さらら様の苦悩が多すぎる。

額田はすでに亡くなっていて、あれは讃良サマの
幻！
讃良にとっての美と愛の象徴、だから幻であっても
老いた姿ではなくいつまでも若い姿のままなのデス！
…ってのはいかがだしょー。
ってか三千代も見てるしな。ありえない。おかしいYO-...

>430
あ、私も似た様な事思ったよ！
私の場合は額田はそれなりの老けていて（つまり生きている）
讃良様だけに若く美しく見えてるのでは？な〜んて。

>>430-431

いい感じ。思わず妄想してしまいますた(´▽`*)

額田…、
私もね、病のｲﾀｽﾞﾗで見た（見えた）讃良だけの幻？のような気がしたよ。
だってさ、その場にいた三千代のリアクションが　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　って
顔だもんねー。
「さすがは、長ーいお付合いの額田どのだわー！」って風にも見えたが。
どっちかな？

氷高と新田部の破局って、結局氷高の責任感の強さと皇族としての誇りが、
人の妻となって悠悠自適に過ごすことに耐えられなかったんじゃないかと･･･｡
氷高にしたら、かるが不甲斐ないと同時に、「第一子の私がもし男だったら、
あの苦労は私のものだったのに、私だけ楽に生きていけない」と思ったとか。

174ページの病み上がりの讃良が登場するシーン、
役人の描きかたが手、抜きすぎという気がした。
シリアスな讃良とのギャップを感じる。
コメディじゃないんだよ。

>>427
あはは、それ面白い。
主義思想でやったら政治家としてはお互いよって立つ理想が違いすぎてるからなあ。
かたや宗教＝政治、かたや宗教は利用手段にすぎない現実主義の政治。全然話がかみ合わないで終わってただろうね。
でも人間同士としてなら、もし同じ時代と空間に生まれて口げんかしたら、どんなもんだったんだろう？

紀の妹「田形」ってなにしてんの？
スレの前のほうで、伊勢の斎宮になってるとか書いてあったけど。
大江の妹「泉」と「田形」の行方を知っているかた、情報きぼん。

>437
田形皇女
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/chiapi/zinbutu/40-10and11.htm

泉、田形などの斉王の任期
http://www.lcv.ne.jp/~sakura11/saiguugensou-isesaiguu.htm

>>434
だったら、６年で退位しないで、最後までガンがってほすぃ･･･氷高
長屋にじょういするまで　･･･

斎宮のサイト、見てきました。

確か、前巻か前々巻で太田が讃良の夢に出てきて、
「自分の娘の大伯には孤独な人生を送らせた」
と恨むシーンがありますよね。
でも、大伯を斎宮にしようと言い出したのは、
大海人だったような気がします。
大伯のことを恨むのであれば、大海人に対してではないでしょうか？

>>440
本当の大田があんな事を言うとは思えない。
讃良としては、大海人の決定ではあるけど、
その気になれば、その決定に異論を挟む事も出来た。
大津事件の後、斎宮の任を解かれた大伯に対し、
讃良は叔母としての情を一切見せなかったのかも知れない。
夢の中の大田の台詞は、讃良の良心が言わせている言葉では？

＞夢の中の大田の台詞は、讃良の良心が言わせている言葉では？
私もたぶんそうだと思いまつ。

>438
よくわかった。ありがトン。
田形は人妻で、カルにあてがわれないですんだのね。
もう皇族の娘は一人もいないのか･･･。
宮子安心。

泉皇女って、ずーっと「登場人物紹介」には出てくるけど、その存在が謎だった。
701年に斎王になるってあったけど、天智が死んだのが671年だとすると、
どう計算しても斎王になったときは30歳を過ぎてたってことだよね。
斎王って未婚が前提でしょ？なんでそんなときまで未婚でいたのかさらに
謎が深まる泉皇女。相手いなかったのかな。

泉は気になる存在だよね〜。

身分のある女性って釣り合う人がいないと結婚難しいのかな。
簡単には決められないのだろうか？家柄やら、政治的見地からとか。
現在の皇女さまも。

>443
人妻になったのは斎宮をやめた後かと。
それとも十市の時みたいな特例（他に皇女・女王がいない？）で
例えば未亡人になった田形が斎宮に任命されたとかだったのでしょうか。
六人部王は高市皇子の子供らしいです。
虹では御名部以外に子供は産ませていないけど
実はこっそり手をつけた侍女でもいたか？

とりあえず紀ィ恐すぎ！
７３ページなんてホラー漫画みたい。

氷高内親王には、史実に恋人の噂はまったく無いんですよね？

現実に会話の最後に
「ま、どうでもいいけど」っていう人がいると
張り倒したくなる・・・。
じゃあ最初から話するな、って。

里中先生、讃良さまに生まれ変わり云々という以前に
自分を重ねているような気がする。
作品を通じて自分を叱咤激励しているような・・・。

額田は里中さんの分身である、という説を
昔なにかで読んだ記憶が…

今回の新刊の巻末漫画で
「私が前世でさららだったときのことを思い出すわ…」と
里中さんが呟き、隣で友達？が
「前は額田って言ってなかった？」とか突っ込んでいるシーンが
あったので、昔は額田、今はさららに思い入れがあるのかもね。

>>450
禿同ｗ
またはかかと落としをしたくなるね。
漫画ならいいのにねｗ

額田、讃良を老けさせないのは、先生の個人的思い入れがあるからでしょう。
かつて、「残照記」で老けたあへを書いたときに、
先生は嫌気がさしたのではないでしょうか？
それ以降、思い入れのあるキャラはいつまでも若く美しいままになったとか？

身分高い女性、特に天皇や皇太子の姉妹・妹が
結婚しにくいのは、特に相手も身分が高かったり
臣下だけど権力者の場合、継承問題が絡んで面倒。
よって、たとえ直系でも皇女の生んだ男子はやっかい。




現代でも、皇族の女性たち(皇后・皇太子妃以外)が
うっかり男子産んでみろ。どうなると思う？

>>310
超亀ですが、
>「陛下と私は父も同じ、夫も同じ。なのにこの差は何？
大江の母はうねめ、讃良の母は蘇我氏の大臣の娘。
もし男だったら生まれた時から差つきまくりの人生なんですよね。

血筋の良い皇子といえば、母皇女・母の父大臣の舎人皇子がダントツなのに
氷高の夫候補に全く上がりませんね。

>>455
現在は、一般人と結婚した皇女は皇籍を離れるみたい。
マスコミも昭和天皇の娘とかであってもいっさい敬語使わないで報道してる。
現在、なかなか結婚できないのは、皇族と親戚になるのを敬遠する男性が多いからでしょう

>457
それってノ○のみやサマ？性格よさそうなのにね。

>>457
一般人といっても、皇女の嫁ぎ先って旧皇族とか旧華族、由緒正しい家柄でしょ。
昭和天皇の皇女は５人のうち４人（次女は早世）は、東久邇宮家（戦後、皇族から離脱）、
鷹司家、池田家、島津家へ。
三笠宮家の長女は近衛家、次女は千家へ。
そのうち、未婚の皇女さまの嫁ぎ先も、周りがお膳立てするんでは？
下々の家に嫁がれることはないでしょうね。

「天上の虹」に関係ないのでさげ。　

>456
私もそう思たよ。色夫古娘はうねめ。
さららサマと同じ立場なんてずーずーしい！

>>459
だが、果たして、これ以上、近親婚を繰り返す勇気があるかな。
この時点で旧皇族＆旧5摂家＆薩長＆松平はアウトかも。
今の適齢期の人（昭和40，50年代生まれ）なんて、
近婚はなるべく嫌という考えあるんだから。本人も固辞しそうだ。
まあ、血縁関係がない旧家あたりならばいいけど、上手い所ないんだよな。

>>461
金持ちボンボンで気ままに生きてきた男（それも30すぎ）
いまさら嫁の実家に縛られたり自由に動けなくなるのが嫌だろうしね。
昔と違って光栄とかあまり思わないだろうし。　
そう考えると海苔飲み屋様はちとかわいそうだ。
氷高の縁談問題とは理由は違うけど
天皇家の娘は現代でも難しいんだね。

>>461
459です。旧皇族・華族からお相手がいないから、千家のように、
民間とはいえ、旧家にまで、お相手の枠を広げたかも知れませんね。
下々の庶民とお知り合いになる機会なんてないでしょうが。

三千代さんの血筋って美努王(だっけ?)との間の息子の子孫を通じて天皇家に入ってるんだね！驚いた

肝心の讃良さまの血筋が
伝わっていないんだよな・・・。

広世、広成兄弟や
氷上氏の子孫がどこかで
母系を通じて皇統に入ってる可能性も
皆無ではないけど、系図上では多分辿れないだろう.

>>435
確認しました。
昔の「ゲーム＆ウォッチ」みたいなキャラがまぎれてましたね。

>465
皇統でなくてもいい、この世の何処かに存在していてくれさえすれば･･･
でもやっぱり断絶してるのかなあ、氷上兄弟とかもの凄い落ちぶれ様だし。
　
やっと19巻買えたけど、久々に衝撃的な内容だった･･･。
とりあえず弓削は逝ってよし！

弓削、大江は川島みたいな死に方をするんじゃない？

讃良さまは大江のことどう思ってるんだろ
･･･全く関心なし？

忘れてたりして｡｡｡

じゃ遂に一度も見舞われることなく逝くのか...
明日香だって一応は讃良に気にかけてもらえたのに。
で、死後は怨霊化...鬱だ

口紅のコマーシャル見てると、井川遙の唇が紀ィにみえる。

>>471
まだ死んでないんだから、怨霊化するかどうかは…

大江、可哀想だよ…
隣で、「そんなこと無いよ！生きているだけで意味があるのです！」
って励ましてあげたい。

＞４６５
なんつーか、やっぱ聖武天皇に、たくさんの子供が生まれなかったのが（特に男の子）致命傷。
不思議だな〜と思うのは、した女の数以上の子供をつくる男も
いるのに・・・・、どうして聖武さんは子宝に恵まれなかったのか？

でも、考えるとほんとに不思議よ。

回数が少なかったのか、聖武天皇はそっち方面に
あまり関心がいかなかったのか？
光明さんは２回（少ないね〜、しかも１人は夭折しているし）、広とじさんで、３回だもの少ない・・・・。
そして、基と安積の出産時期が、１年前後しているのが
面白いと思った。
なんか、この時期だけ当たり年だったのかな？

いろいろ勘ぐってしまう自分ってﾔﾗｼｲ。
でも、子供って出来ない人には、ホントに出来ないもんなんですね。
これって辛いわよー。

>475
広刀自との３人はまぁ平均？な子供の数だからいいとして、
光明とは叔母甥の関係になるので子供ができにくかったのでわ？
＜聖武
それでなくても蘇我家〜天皇家の間で血族結婚ﾕﾝﾕﾝだったんだし。

＞４７６
やっぱ、近親結婚が原因！？
言われてみるとそうよね、「女帝の手記」は「天虹」
と繋がるし、つまり系図を眺めると天武＆天智の時代だけ
でも、周りは近親結婚を沢山しているし
その結果の曾曾孫が、聖武天皇だものね。

長屋と吉備夫婦の方が更に上だと思う。
この二人の子供はまともだったんだろうか？

長屋の母・御名部と吉備の母・阿閉は同母姉妹で、
長屋の父と吉備の父と祖母はいとこで、さららと草壁は当然親子。
御名部阿閉の母とさららの母が姉妹で、そんで、高市は天武の子だものな…
さららがいう様に、長屋と聖武は８割が同じ血だと思う。
ならば、いっそ、生まれは違いますが、血がほどんと同じなのですり替えても大丈夫ですよ〜
長屋吉備の子なら聖武の跡取りに出来るぞ！
なんて出来たら……恐ろしい世になっていたか。特に藤原氏あたり（Ｗ

氷高内親王は「残照記」で、独身女帝という立場に誇りをもって
生きている様が、描かれているでしょう。
だから、これから新田部親王とどうするのか気になる。
綺麗な人だから、それはもてたでしょうね。
新田部以外にもまた、恋人見つけるかな？
う〜ん、しかし氷高の恋はどれも、プラットニックな展開で
終わるのかしら？
そうしないと、まずいのかな？
「残照記」では、吉備ちゃんと長屋王に嫉妬しているようにも
みえた。

近親婚はみんなが思ってるほど危険じゃないですよ。
近親婚があまりお勧め出来ないのは、
血が近いと同じ劣性遺伝子を持っている可能性が高くなるからです。
片親だけの劣性遺伝子ならば顕現しなくて済んだものが、
もう片親も同じ因子を持っていると、顕現しやすくなるというわけで。
極端な事を言えば、その血統に劣性遺伝子がなければ、なんの問題もないわけです。
ただ、現実問題として劣性遺伝子を持っていない血統などないとは思います。
しかし天皇家のように何代も近親婚を繰り返した家系の場合は、
劣性遺伝子の発露は初期の数世代こそ多かったでしょうが、
そのハードルを越えてしまえば、むしろ共通の優性遺伝子がクローズアップされ、
遺伝子的な純度が増すという訳です。
ただし、そういう純度って、単性増殖に近くて、種としての変化に対応出来るのか？
という危惧がないわけでもないですが。

≫480
お詳しそうで。ならちょっと質問していいかしら〜
近親婚だと受精の確率が落ちる……に関係ありますか？
ずばっといえば、 血が濃くなっていったばかりに、精子が薄くなったという事。

＞４７８
この時代の血縁関係図を、頭に浮かべるとややっこしくて
イライラしてくる。
でも、４７８さんのおしゃっる通り、聖武＆藤原（特にこっち）
とって長屋王は、とっても邪魔な存在だったのね。
消されるのも納得。

４８０さんはどうしてそんなに詳しいんですか（笑？

でも、聖武天皇ってなんか軟弱だし、文武天皇も早くに亡くなった
し・・・・、劣性遺伝子が男子にだけ出たとは考えられませんか？

>>480につっかかってる人たちって(ry

天上〜の世界では、吉備はアヘの実子じゃないですよね？
史実では実子だったと言う事ですか？

　たしか阿閉と吉備の母子関係を明確に示した
史料がないんじゃなかったかな……
ただ状況証拠からすると阿閉の実子なのでは、
と考えられてるみたい。

>>481
判りません。
>>483
詳しくはないです。
友達でイトコ同士で何代も結婚していた家系の人がいて、
本人がえらく気にしていたのでなんとなく調べただけなんですけども。
ちなみに女系から伝わり、男系でしか顕現しない遺伝子があるそうで。
だから、建皇子が早逝した事を思うと、近親婚というより、
遠智娘の母方の遺伝子が関係してるんじゃないのかなぁ（妄想）。
ただ、480でああは書きましたが、全く違う他人の血が
混じる方が絶対生物として強いでしょうね。
動物でも、雑種は強いけど純血種は弱いし。

>>447
＞六人部王は高市皇子の子供らしいです。
＞虹では御名部以外に子供は産ませていないけど
＞実はこっそり手をつけた侍女でもいたか？

残照記の１巻あとがきで
「高市には妻が御名部の他にもいた。
　２巻で長屋の弟が出てくるが、母親が御名部かどうかは不明」
と書いていました

そういえば高市皇子を始祖とする家柄ってあるよ。

それ、高階氏だっけ？一時はかなりの上流だったんだってね。

高階？
藤原定子の母方の家だったっけ？

近親婚の多い名古屋では、緑内障の発症率も高いという、
報道を耳にしたことがある。

>>492
＞近親婚の多い名古屋
どこから仕入れてきたの、そのガセネタ。

>491
うん、「高階貴子」さんですな。
あと菅原孝標女の継母も高階氏出身だそうな。

高階氏は長屋王の子孫と鈴鹿王の子孫の二流があったと思う。
高階貴子は長屋王の子孫の方。でも在原業平と斎宮の子が
途中で養子に入ってて、血は繋がってないかも。

今調べたら確かに師尚って人が業平の子だった･･････
高市の血筋も途絶えてしまってたのか。なんか悲しい。
すると大海人の子孫って、男系でも女系でも存在しないの？あんなに子沢山なのに〜

舎人皇子を始祖とする家系もあるはず。

中原氏・清原氏が舎人皇子の子孫。

>497
教えてくれて有難う、清原氏か。まさか清少納言が子孫だったとは。
舎人皇子はそういや19巻には現れなんだ。

おーっと>498さんサンクスです
中原氏というのもあるのかー勉強しよう＾＾;

あとは有名どころは長親王の子孫の文室氏ぐらいかな。
吉備真備は、称徳天皇死後の皇位に長親王の子の
文室浄三・大市を押したが断られ、天智系の白壁王が即位した。

498さんお詳しいですね！勉強になります。
天武系がいないから天智系に移ったわけじゃなかったんですね＞皇位
文室氏は自分の意思で断ったのですか？めんどくさい立場につきたくなかったとか。

このスレには、どーでもいい話題だが
天皇陛下の手術は無事成功したようで、良かった良かった。

>500
498さんではありませんが、、、
googleで探すといろいろ発見できますよ。
私は文武（かる）以外の大海人の皇子たちの子孫を調べて
いこうとしたが、、、、めんどくさくなって辞めちゃった。
だって一部の人は絶倫すぎ（･∀･）て・・・・・・

＞490
高階氏って長屋と藤原なが子との間の安宿王が佐渡に流罪（女帝の手記）に
なった後、仲麻呂の死で都に戻って来て、高階真人を賜ったのが始まりだとか。。

絶倫･･･確かにｗ
天武の皇子の中だと、舎人が子供一番多そう（6人？）
舎人といえば、私が読んだ本だと氷高といい感じだったたから
漫画で新田部が出てきて「ありゃ？」と思ってしまった；；

>>502
二人ともかなりの高齢だから面倒くさいというのはあったかも。
浄三の方はすぐに死んでるし。

何故現代は、「上皇」がいないようにしたんでしょうね？
生前退位できないなんて、世界の王室を見てもそんなの例がないんじゃない？

>>507
象徴は２人もいらないってことじゃない？

>>507
流れ的にいないようになったんじゃない？
譲位する暇がなかったというか、
一夫一妻となったのと同じように、まあ、大正帝のお陰といえよう。
あ、でもよく、昭和帝退位にならなかった。
マッ○サー氏に聞かないとわからないかな。

＞５０７
ぷぷっ。少し納得。
天皇家の存在を税金の無駄使いと非難する
的外れな、馬鹿やしがいるから、２人もいたら
非難してる香具師は、どう思うのか。

三田誠広「天翔る女帝」
と言う小説があります。
この本読んで、「女帝の手記」とキャラクター造旨の部分が
似ていると思ったわ。
つーか、くりそつ。
そして、この間偶々、三田さんのｻｲﾄを覗いたら
この小説を書くのに、「女帝の手記」を参考本として
読んだそうです。（なるほど、やっぱりね）

「漫画は小説と違って、絵だから頭に
映像が入ってきて、雰囲気を掴みやすい。小説書きとしては、助かる。」と書いてありました。
これは、私たちにも言えることですね。
その絵を、描く漫画家とアシさんの大変さは
想像を絶する（大げさ？）でしょうが。

「天翔る女帝」を読んだ人は、いますか？

現在の天皇制の基礎を作ったのは伊藤博文です。
伊藤が皇女は結婚したら庶民になる事も決めちゃいました。

ちなみに日本国民が天皇家の為に支払っている税金は
一人当たり年間150円だそうです。

今夜は満月。
月を見ていると結ばれる人の(^o^)が見えてくるはず・・・・ない（ｗ

新田部親王は一品に叙せられたって記述が二回あって、一説には二つの時期の間
に何らかの事件を起こして三品に降格される経歴があったのでは？といわれてる
よね。
ちなみに一回目は724(神亀1)年2.4、首皇子が即位したのと同日。
それ以前に704に三品、707に二品になってる。
二回目は神亀5年7.21の続紀で「三品大将軍新田部親王に勅して明一品を授く」
旨の記載がある。
このへん創作してくれると面白いんだけどな。
あと、万葉集には本人の歌はないけど、某婦人から「髭無き」ことをからかわ
れる歌があるのが笑える。ナルちゃんだったのか、薄毛だったのか・・・？

天皇家の為の税金１５０円。めちゃ安い。
これホントなの？
本当なら、こんな金額で目くじら立てるなよ！。。＞＞。左欲ども

＞５１４
薄毛も気になるけど、白髪とか昔のひとはどうしていたんでしょう？そのまんまかしら。
それとも、染めていたとか。
昔のひとは、今ほど栄養状態良くないから、白髪になるの
早かったのでは・・・。
う〜ん、でも現代みたく添加物ばかりの
食べ物を、体に摂取していないから、我々よりも健康体
かしら。

仮に
天皇家が、現在存在していなかったら・・・・。
古代の皇族・貴族の恋愛模様を描いた「天虹」に夢中なれたかな？
「天虹」以外の古代・歴史漫画にも、同じ疑問をぶつけるけど。
古代漫画を描くきっかけになるとされる
古典「万葉集」や「古事記」などが
残っていれば、関係ないのかな？
どう考えますか。

>>515
マジ。
案外知られてないと思う。

去年、ある板で天皇家批判している高校生がいて、鼻息荒く
「天皇家は俺達が養ってやってる！」
と豪語するから、
「年間国民１人頭いくら天皇家の為に税金払ってるつもりか」
と訊いたら、悩みに悩んだ末、
「20万円くらい？」
と言っておったなぁ……

日本の天皇家は世界最古の王家として諸外国に尊敬を受けてる。
天皇家の外交パワーは、イギリス王室の比ではないのに、
ったく左翼のｱﾌｫが。

世界最古っていうのが凄いのよー。萌え（ｗ

日本は世界最古というのが、多く存在していると
思うんだけど。
先進国なのに奇跡的だ。
（島国バンザイ）
「源氏物語」や「百万塔ﾀﾞﾗﾆ」に世界最大の奈良の大仏とか。
私が知らないだけで、この他にもあるんでしょうね。

虹での真の勝者は
讃良さまではなく志貴皇子だった・・・。

でも本人は多分生前は
（全くの想像だけどおそらく史実でも）
「子供達は平穏に一生を送ってくれればそれでいい。
どうせ皇統は讃良さまの子孫が継いでいくのだし」
って思ってたんだろうな．自分の子孫が皇統を独占するなんて
夢にもおもってなかっただろう。

＞健康体
汚い話になるけど平城京の厠跡では寄生虫だらけの糞便が
一種の化石みたいな形で「出土」しているとか聞いたことがある。

やっぱ昔の日本は、不衛生？？？

水洗トイレに毎日お風呂へ、はいてる自分には、もうこれら無しの生活は出来ません。
古代旅行（藁）できたとしたら、日帰りだわね。

>>521
＞やっぱ昔の日本は、不衛生？？？

日本は世界でもきっての衛生的な国として有名なのに、「やっぱり」って？？
「いくら衛生的な日本でも、昔は不衛生？」という問いかけでしょうか。
日本は古来から衛生的な国として名高いです。その理由の一つとして、
神道の禊ぎ文化、穢れを払う生活が、広く国民に根付いていた為でもあります。
現代日本と比べたら、細菌などの知識が無かった分、不衛生だったかも
しれませんが、同時代の世界的見地から見たら、やはり今と変わらず、
衛生的な国と言えたでしょうね。
戦国時代に日本に来たバテレン僧や、幕末に日本に来た欧米の外交官は、
口を揃えて日本人の綺麗好きを称えています。
※欧米人が不衛生過ぎるだけなんだけど（w

讃良さまの時代の上流階級のお風呂は、蒸し風呂（サウナ）が一般的だったようですね。
着物を着てサウナに入り、全身の垢をこすったとか。
身体を洗わず、単に湯に入って出るだけなら、蒸し風呂の方が衛生的です。

>>518
別に左翼じゃないけど･･･天皇家のための税金って30円くらいかと思ってたよ･･･
それほど思い入れがないと、一人（赤ん坊から老人まで）１５０円は取りすぎじゃない？
とか思っちゃうな？やっぱりちょっとは節約して欲しい・・・

>>522
清潔感というより、夏の湿度と気温が高くて（冬の乾燥もそう）気持ち悪いのが
一番の原因とＴＶで言っておりましたが。
つまり「汚くってもいいや」という人がいたとして、その人は欧米ではその生活が出来ても
日本、トルコ、タイ、インドあたりじゃ、不快感の方が先に立って、体を
洗わざるをえないそうな

上皇の話を出したのは、税金が理由じゃなくて、
ゆっくり病気療養ができなくて、かわいそうだからと思ったから

>>523
＞やっぱりちょっとは節約して欲しい・・・

なんか勘違いしているようだね。皇室のお妃は超お金持ちじゃないとなれません。
何故かというと、国民１人あたり150円では、皇室を養いきれないからです。
美智子さんの洋服や小物など、いわゆる贅沢（）？品は、税金からではなく、
実家の生田家から賄われていますよ。
天皇家のハードスケジュールと国益に支払われるべき給料相当を考えた事
ありますか。

讃良や天智が
「諸外国に国家としての格を見せつける為にも、
防衛や皇室の権威を高めて威を見せつけなければ」
と言ってるけど、523さんの感覚では、それは相容れないのかな。

>>523
＞一番の原因とＴＶで言っておりましたが。

テレビを鵜呑みにしちゃいけません。

>美智子さんの洋服や小物など、いわゆる贅沢（）？品は、税金からではなく、
>実家の生田家から賄われていますよ。
ってことは、雅子さんの贅沢品は小和田家から、
紀子さんの贅沢品は川嶋家から支払われているの？
美智子さんは、正田家の財産放棄をしたけど、
それとは別口の財産を持ってるということ？
それとも正田家が永遠に美智子さんをバックアップし続けるってこと？
全然知らなかったわ。びっくり。

紀子妃の場合は天皇家の財産からでてる方が多いでしょ
成婚のときの支度とか
今後はこういう例の方が増えると思うけど

>>551>>522
不潔さと寄生虫は「＝」じゃないですよ。
寄生虫なんて農薬をかけずに、肥溜めの肥料で野菜を育てて、それを
食べれば、今の人間でもお腹に寄生虫を飼うことになりますよ。

>>527
美智子様はご成婚の折、当時のお金で３億円(現在の貨幣価値に
直すと30億ぐらい？もっとかも)の持参金とトラック数台分のお嫁入り
道具を持って入られたそうです。
その後も正田家からの援助は様々あったそうです。
雅子さんも小和田家からの援助は受けていると聞いたことがあります。
紀子さんは本当に普通のお宅なので……。
ご成婚の際の費用はすべて天皇家で負担されたようですし(婚儀用の
ハンカチの領収書までまわされるので、美智子様がウンザリされている
・・・というようなバッシング記事もありましたね）。

そろそろ現皇室の話、やめない？

>>529が何故522にレスってるのか理解不能。

まだ当分皇室ヲタが暴れそうだね。
知ったかぶって得意顔で、どんどん発言してくるんだろうな。
>>531にも食ってかかったりして。
天上の虹に関係があります！とかこじつけて。

>>533がどのレスをして突っ込まれたのか実によく判る発言ですた（w

皇室ヲタ>>534が嬉しそうにやってきました
脳内で決めつけるのが好きな人のようです

　どうせやめられないなら、もう皇室スレにしたらどうでしょう？

　脱線させて、さらに荒らして、そういう人が集まるのは、

　今に始まったことでなく、過去にも何度もありました。

　皇室ファンの方は、意外にたくさんいると思いますし、

　元々興味がある人が住人でもあったでしょうし、

　お仲間が増えるよう、私も努力しますので、

　皇室の過去と未来を騙りませんか？←故意の変換ですのでよろしく。

　あなただけしか知らないとっておきの情報、お待ちしています。

　最近の皇室ネタでは、正田邸の取り壊しの件ですね。

　あとでリンク探しがてら、声をかけてみます。

　ご存じというか、ここから話題を拾ってきてる方も多いでしょうから、

　既出だと思われたら、すみません。

　紀子妃の噂〜Part3〜
　
　http://human.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1041665440/

　他にも、天皇家のスレはあったのですが、落ちてしまっていました。

　こういう時期なので、上記以外にも、意外な板にあったりします。

　
　あ、５３７は５３６です。

皇室ネタはやめろっていう意見もわからないではないけど、
それなら新しいネタを振るべきでわ？

新しいネタがなければ皇室の話をしていいって
>>539さんが決めたんですか？
ごめんなさい、存じませんで
ちゃんとログ読むようにしますね
過去ログも読みに逝ってきます

新しいネタは当然コレしかない!!
今がまさに旬の話題!!
少女漫画板の人の意見を
聞いてみたい。どう思う??
http://ime.nu/www.shodatei.jp/
あなたは反対派??
それとも??
今日もニュースでやらないかな。
貴乃花の話題でいっぱいかな。

下げるくらいなら書くなって(ﾌﾟ

>>540
知らなかったんですか、おバカさんですね。
でも反省しているようだし許してあげましょう。
重々反省するように。

>>514
藤原家のごたごたに巻き込まれたのかな？
だから正史には事情が残らなかったとか。

実は最近髭を生やそうと思っていろいろためしてみたんですけどね。
けっこうがんばって薬塗ったりたたいてみたり。
でも誰も信じないだろうけど。
ま、どうでもいいけど。

但しここは飛鳥・奈良時代の皇室漫画のスレだから、
現代の皇室ネタは禁止ということで、夜露四苦!!!


ところで、最近の「天上の虹」って、昔のに比べて線が流麗で、
人物にも動きがあって、構図も立体的になったりして凄みがあって
上手くなっている、って思いません?
大御所中の大御所である里中先生に「上手くなりましたね」なんて
言うのもむちゃくちゃ失礼な話だけど。

弓削皇子の刃に飛び込んでいく瞬間の紀ィの姿は凄く躍動感があるし
第５３章「紀皇女」の扉絵の紀ィのしなやかな立ち姿とか、
額田が病気見舞いに来たときの、大空の中に横たわる讃良の姿とか、
「ああ　ゆったりと息をすれば　身も心も　軽くなる」
まるで絵の中から風が感じられるようです。

>>546
勝手に決めるわけ？

取り壊しに反対の人、ここならいそう。
でももう開始しちゃってるしね。

ここで話題になったので「女帝の手記」を改めて読み返して、
「天上18･19巻」を読み直したけれど、
藤原氏ってさらら様の家系を使ってのし上がり、
藤原の家系から皇后、天皇を出せるようになったら(出すために)
さらら様＆大海人の家系をあぼ〜んしちゃうのね。

皇室スレって多すぎ。しかもいたる所に、スレが立ってるよね。
不思議、つーか半分以上がネタでしょうけど。

ネタを書き散らして嬉しいバカもいるしね、
尽きることがないでしょうな、皇室の話題は。

>虹に出てくる不倫カップル
・高市＆十市（不倫？とは違うか？？）→子供なし
・大津＆大名湖→子供なし
・穂積＆但馬→子供なし
・弓削＆紀ィ→子供なし
--
・藤原仲麻呂＆考謙女帝→子供なし

・・・これだけヤってて、子供の記録がないということは、ひょっとして
この時代すでに堕胎の技術があったのかしらん・・？？？（あ、虹で五百重が
妖しげな薬飲もうとしてたけど・・）
そういえば、「女帝の手記」で光明子が仲麻呂の子を堕胎してるシーンも
ありましたよね〜〜？　「堕胎」なんて医学的な技術がもう飛鳥〜奈良時代の
日本にあったのか疑問に思ったずら。。

日本史板もかなり多い。当然といえば当然だが。
称徳女帝スレはエロネタに走ってる（たまにマジネタもあるが）。
なぜか天智・天武・持統天皇スレがない。

>552
突っ込むわけじゃないけど、
光明子は堕胎したんじゃなくて、更年期障害だったんだよ

私の書き方がへたくそでしたようで・・・。

「（世界一とも誇れる）現代の日本と、比べると古代の日本って不衛生ですよね」
と、言いたかったんです。
しかし、こんな事は当たり前ですよね。
だから、訂正します。
５２２さんのレスの通り世界と比べれば、日本は今も昔も
清潔な国だと、私も思っています。
でも、戦争中・戦後の日本は、シラミや蚤に悩まされていた、不潔なイメージがありまして、平和な時代では無いときは
国全体は、そんな感じになるのかと考えたのです。
しかしこれも、戦争＝悪とする人たちがつくった
イメージなのかも。
それに、洗脳されているだけなのかもと。
本だけで、当時者の話を私は聞いていません。

持統・推古スレはあるよ。
けど、なかなかスレが付かないみたい。
あの、称徳スレには爆笑ものです。いいんか？あれで。
下ネタすぎてるような。
でも、真面目な話は２ちゃんでは無理なのか？
この、スレッドはなかなか良い所だと、思うけど。

＞５５４
孝謙は勘違いしたみたいだけど、やっぱ更年期障害でしょう。
光明も「なに言っているのｱﾝﾀは」と、怒ってたし。
最初読んだ時は
怒ったのは図星かと思ったが、孝謙に出来なくてどーして
高齢の光明子に出来るのかと、今は激しく思う。

ただ、史書に載せる話題ではないので、書かれていないだけで
不倫や、公にできない子供を抹殺（中絶＆里子など）というのは、実際にあったとおもう。
・・・から、光明子や孝謙も？？？
永遠の謎だし、どうだっていいことだけど。

>>552

虹じゃなくて「日出処の天子」の話なんだけど、
刀自古が蝦夷の子を身ごもった時に、
堕胎することを母親に相談してました。

かといって、実際に堕胎技術がこの時代にあったのかは分かりませんが…。

「閉じ古は、池に入って自分でおろした」
となってるが
池はわかるが、自分でってどうやって・・・・。
やっぱり、棒か手を突っ込んで・・・。
これ読んだとき、雪降る川の中を形がなっていない
胎児が、流れていく場面を頭におもい浮かべて
哀しいけど、綺麗な光景でもあると思ったよ。

>558
この時の刀自古は、確か冬の冷たい川に腰まで浸かって
堕胎してたよね。
これくらいなら、当時でもできそう。
命の保障はできないけど。

>>559
身体冷やすだけで流れるんじゃない？
だからふつーに何時間も池に入っているだけでもアウトかな？････凍死しないかな＿

自分、妊娠経験もありませんので、それでオッケーかしりません。

女は、大変ね。
レイプや産みたくもないのに
妊娠した場合は、中絶する道を選ばざるえないから。
私は、レイプ妊娠なんかしたくないし、中絶もしたくないが
自分が望まぬ妊娠をした場合は、中絶しかないと考える。

そして（笑）「天虹」「手記」の話だけど、この時代に今みたいな
安全！？な医療技術は無いはずだから
どうしても、堕胎したいのなら
原始的な（日出処の刀自古みたく）方法でしていたんでしょうと
想像。
これは、とっても女の体に危険な行為ですよ。
どうして、男もｾｸｽしておいて、女にばかり負担がいくように
なっているのか？
理不尽だー。
こんな、面をながめると昔の女性は、強くて偉いです。

＞５６１
「おしん」でも同じ場面があった。
泉ピン古が、冬の冷たい川に入って
子を流そうとするけど、誰かが止めにきたので未遂で終わったけど。
これ、一瞬じゃピン子が何をしているのかが、分からなかった。

＞５５３
＞５５６
このスレにカキコむ人でも、称徳スレを読んでいる人がいるとは・・・。

堕胎に関してはまたいろいろ情報があるでしょうね…
江戸・浅草のほおずき市は、農繁期を前にした女性のための
堕胎薬としてだったそうだし。
昔は生んでも地獄、生まない事を選択しても地獄。
いや、今でも堕胎が安全とかいう気もないけど。

今だって中絶は、女性だけにかなりの負担がある。
精神・肉体の苦痛と、金銭面においてもね。

ほうずきの実が、堕胎薬になるんですか？

>>567
そのように信じられていただけのようです。
ttp://www.elrosa.com/tisen/60/60020.html

そうなんだ。
医療技術が、無いから
いろいろやり方を、苦心していたんだね。（涙
昔の女性に同情する。

そして中絶論議へ？

検索してみたら、根に子宮収縮作用があるみたい。
絶対に堕胎できるというより、流産する可能性もある、
という程度なのかな。

なんか異常に「天虹」＆古代史話から、話がずれたね。
ささら様や、新田部・氷高ネタは、どこにいった？

なんか故意にずらそうとしている人がいるわけ？

＞５７１
あとそれから、昔の堕胎薬に鏡の裏を削った「水銀の粉」もあったそう。
こちらのほうが、水銀だから確実だよね。
命の保証は無いとおもうが。

＞＞５７３
わたしはもう中絶ネタはお腹いっぱいですよん。

>>575　どうしたの？

何か勘違いしちゃったんじゃないの？
>573が中絶話をしたがってるように脳内変換したとか。それか手が震えた。

誰か天智を主人公としたマンガを描いてくれないかな。

来年の大河ドラマ何かな？
2001年秋に「聖徳太子」を放送したときのノウハウを活かして、
ぜひとも天虹を原作にしたドラマを期待

>>579
来年の大河は三谷幸喜脚本の「新選組！」です

>>579
やって欲しいね。＞大河で天虹

勿論高市と人麻呂のホモシーンはカットで（´д｀）

NHKの大河ドラマで「残照記」を。
ねとーっとしたラブシーンの無い「天虹」なんかつまんないよ。

天皇家に関わることですからねー…
しかも天皇家には武力闘争の政権争いは
なかったかのようになってますから
大河ドラマ化はありえなさそう。

源氏物語でさえ戦中はタブーだったそうですから、
天上の虹も、残照記もＮＨＫではダメダメでしょうなあ。
聖徳太子もその後の悲劇までは描かれなかったし。
里中さんも苦労しているでしょうけど、分かっていないことが多すぎますしね。

ＮＨＫといえば、１０年前？に里中さんと井沢さんで「歴史発見」
という番組をやってたじゃない。
（テレビはみていない、本で読んだ）

ゲストに梅原猛さんを呼んだ回では
｛宮子の海女伝説｝を取り上げていて
里中さんは、梅原さんの説に「宮子は、不比等の養女だった可能性もありえますね」みたいな、文章を載せていたけど。
「天虹」のまんがには梅原さんの説を、使用しなかったわね。
少し以外だった。
どうしてかしら？養女説を使ったら、宮子の話はドラマチックに
なるけどなぁ。

里中先生って美人よね。

>580 えーっ！来年は新撰組かあ〜〜、、、つまんない。。。
でも仮に「虹」が大河化されたとしても、もっと史実的なことが増えて、私たちが
萌えている恋愛とか人間模様がかなり省略されそうですね。そう考えるとつまんないな。
いっそ物議をかもし出しそうな「称徳と道鏡」でもやってほしい（*＾＾*）

>>585
梅原さんは着想は面白いけどそれだけの人と言っても過言じゃないし。
奈良飛鳥に興味を持った当初はともかく、掘り下げて調べ上げてゆくと
どうしても「？？？」な点が出てきますからね。
里中さんも、
「（梅原さんの着想が万が一正しければ）宮子は、不比等の養女だった可能性もありえますね」
くらいの気持ちで言ったのかも知れませんね。

古代ものは風俗がすべて解明されているわけではないからもっともドラマに
しにくい分野だとされてます。
漫画や映画ならアングル的に工夫できるけど、ドラマとなるとそれにも限度
がということも理由のひとつだそうです。
また、他の時代ものとちがって衣装等使い回しができないからエキストラ分
も考えるとかなりコストがかかるとか。
数年前、もっくんかなんかで聖徳太子をやったときもかなり無理したと当時
いわれたものです（でもあの程度の出来・・・）

＞天皇家の武力闘争

新平家物語
太平記

の前例が既にあるよ。

時代劇板にこんなことが書いてあったのですが・・・ほんとかな？

2005年大河ドラマ情報
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/kin/1042288199/l50

125 ：名乗る程の者ではござらん ：03/01/21 15:53 ID:L9oviZEG
時代は飛鳥〜奈良だ。
だってロケ地をさがしてＮＨＫが近所に来たから。
主役は藤原不比等・持統天皇だと。

だったら眉月の誓い他長岡作品でやってほしいなぁ。
でもＮＨＫの大河さまじゃ、漫画を原作になんかしないだろうね。
不比等と持統天皇の関係は天上の虹みたいなのより姉弟説とってくれた
ほうが面白いから、その説とってる原作を希望。

もう恋なんてしないと、誓ったのに・・・・・・。

大河はやめてくれ。
・・・・あれに期待しない方がよいよ。
下らないフェミニズムにされるか、脚本家の脳内転換されたはぁ〜？な感じになるな。

壬申の乱前後の歴史は、ドラマとしても面白そうですものね。
天虹は私も「大河ドラマに出来そうだなあ」と前々から思っていましたよ。
実際には無理だろうけど・・
583さんの言うように、天皇家の内部抗争という事になっちゃいますもんね。
以前、南北朝時代をやった事があるけど、あれは楠木正成が主役でしたっけ？足利尊氏？忘れた…

話の展開上、朝鮮半島への出兵を避けられないから、
この時代はやらないと思うけどなあ　＞＞ＮＨＫ

秀吉の朝鮮出兵も適当にお茶を濁してたし。

>>579

そうそう、モッくんの「聖徳太子」をきっかけに
どんどん古代史やってくれれば…と思ったね。
「聖徳太子」はストーリーも良かったよ。
最初は「処天」のパクリっぽくなるのを恐れてたけどね。

（天皇家のことは書けない）←みんなの推測事情になってるけど
あり得る話ですね。
う〜んでもね、古代ファン＆里中ファンからすれば
「天虹」「手記」「残照記」などの
古代のドラマ化キボンぬ。

この時代の女性は、男も女もいきいきしていて、
現代人の私たちと、通じる部分が結構ある。
だから、感情移入しやすく、観ていて楽しい。

愛子さまが生まれて
もしかして女性天皇誕生か！？
みたいな、論調も出てきている昨今ですので
古代の女帝の誰かにスポットをあてた、ドラマを創って！

「日出処」の実写化は、かなり至難の技だが
里中さんの古代漫画は、登場人物らがとっても人間っぽいです
ものね。

うん、日出処よりは天虹のほうが遥かに実写が楽そうだ（W
私も前々から大河でやってほしかった
確かに愛子様誕生→女帝ブームはありえるかも…！

愛子様が女帝いや、皇太子にでもなった暁には
ぜーたいに、女帝ブームくるよ〜。
大ブームが来ますよ〜。
なんか、想像したらわくわく。

女性天皇が称徳女帝でストップしてしまったのは
道鏡とのあの事件の為ですかね？

そんな推測をしゃべってる、本をちらほら見かけるけど。
称徳女帝って
歴史上唯一の女性皇太子経験者なのに・・・。
悪評ばかりなのは、残念だわ。
この人重ソもしてるし。
女帝だけが、重ｿしてる事実を詮索してみるのも、面白い！

女性天皇って、江戸時代にもいたよね。
秀忠の娘。
徳川家の圧力で皇太子になったけど、あまりにもいろんなごり押し
してくるんで、パパ天皇が、そんなに徳川系の娘を天皇にしたいなら
なればええやろってきれて降りちゃって、女帝誕生っての
なんかで読んだことがある。

>>603
明正天皇ですね。
あともう一人、後桜町天皇がいます。
こちらは弟の死後、甥が幼少のため中継ぎとして即位。

＞６０３
わたしも、詳しくは知らないけどあらすじ程度になら、読んだことがある。
でも奈良→江戸。この期間が長い。
長くまった女帝誕生ね。
でも、女帝誕生の兆しは、鎌倉時代にあったそうだけど
実現せずに終わった。
そうなると、古代にだけ女帝乱発の理由を、いろいろ考察したく
もなるわね。

明正って、元明・元正女帝から１文字づつ貰って名付けたってホント？

>>602
女帝は結局のところ、中継ぎ帝としての役割に終始してしまったのが
原因ではないかなと推察してみる。
持統自身が文武に政権を委ねる為に立ったわけだし、元明・元正も
聖武に政権を渡す為に立った天皇だった。阿部が立太子したのは、
県犬養氏腹の安積親王を即位させない為だし。
天皇以降は、藤原氏も不比等の時代よりは弱体化したし、
光仁天皇以降は長子相続が主流になってきてたし。
重祚といえば、平城天皇が重祚しようとして、
弟の嵯峨天皇に喧嘩売ったけど負けてしまいましたよね。
女帝は政権を譲るべき存在であり、
男系の天皇にとっては政権は守る物。
その辺りが、一度手放した位は取り戻せない無意識のメカニズムに
なっているのではないかなぁ。
平安中期の花山天皇なんか、退位した直後から後悔したのに、
取り戻せなかったですもんね。＞天皇位
ただし平安時代中期の場合は、四兄弟死後やや形を潜めていた
藤原北家が、完全に力を取り戻していた頃だからこそというのも
あるんでしょうけど。

花山天皇のはなし「栄華物語」で、読んだけどあのやり方ひどいね。
騙される花山天皇がﾏﾇｹだとも言えるが・・・。

「女帝の手記」の吉備真備は、どうしてふっくら体型なのでしょう？
遣唐船に乗って、危険な航海を経験シタという
エピソードが、信じられない様な体型です。
でも、人は見かけじゃない分類に属してますね。
「手記」の真備さんは、優しい人で真面目で阿倍ちゃんにとって
心強い父親代わりにも、なった人。
聖武さんがはかなげで、光明さんは実家のことしか眼中にない
人だから、真備の存在はありがたかったのでは？
仲麻呂なんてよして、真備に惚れれば良かったのに。←（わたしの夢想）

私個人の希望としては、安積×阿倍のカップリングを
期待したい。（どこかの本で）
異母兄弟恋愛に萌え。
それから、聖武×阿倍の近親相姦まがいの描写も・・・・・・。
こんな本がでれば、萌え萌え。

ここのスレ読んだら、永井路子「美貌の女帝」を読みたくなったわい。

真備はあの当時の日本では
多分最高の知識人だったろうね。

>>585
他の人が書いていたけど私もやっぱり梅原さんは奇抜な着想だけの
人だと本読んで思いましたね。（読んでいてたくさんﾓﾆｮった…）
それでも現実に活躍なさっているから全くの出鱈目ではないのでしょうが。
奇抜さを衒うよりも、確実性の高い説を採って里中さんはマンガにしてるん
じゃないかと思います。

>>590
>>595さんも仰っていましたが、新平家物語・南北朝の戦いは
これらの戦いは武家の勢力闘争に担ぎ上げられた、もしくは
象徴になされた感が強く、あくまで主人公は武家だと思います。
映像化するにしても（見ても読んでもいないのですが…）
主人公、話の中心は天皇ではなかったのではないでしょうか。
天皇対天皇という、真っ向からの武力闘争は壬申の乱、これだけに
なるのではないかな〜と、考えてます。
以後の勢力争いは天皇の手を離れ、武家の代理戦争、武家の勢力争い
っぽいなぁって。

＞５８５
梅原さんは、作家になりたかった人なんだって。
だから、あの人の本は
史実の正確な検証をした結果を披露というより、彼が考えた小説のプッロトを、読まされてるようなものになる。
梅原さん独特の着想とかが面白い
から、まぁ好きな方です。
２ちゃんってアンチ梅原・井沢が多いみたいで、ちょっとビックリ。

＞６０７
女帝が誕生したのも、奈良時代以降なかなか出なかったのも
時代の必然性でしたのね。
称徳サンのせいではないのね。
やれやれ、ほっと安堵。

>>613
アンチなんじゃなくて失笑されているだけだったり……。
奇しくも613さんが
＞小説のプロットを、読まされてるようなもの
と仰るように、小説だと思って読めば本当に面白いですよね。
筆力もあるし。
だけど一応論文の体裁を取っていたりするから、
特に掘り下げて研究しようという気のない人は騙されてしまう、と。
例えば日本史板住人としては、
真面目に史実の話をしている真っ最中にいきなり
梅原さんの説を出されたら、
「小説の妄想出されても……（´д｀;）」
と、脱力を通り越して笑うしかなくなるという訳ですな…

>>610
>安積×阿倍
ていうか、「手記」を読んでこの2人を結婚させればよかったのでは？と思ったのは
私だけか？
それで一旦安積を即位させれば、内親王の阿部は当然皇后になれるわけじゃない？
で、その上で安積がポックリ（←酷）・・・。てなことになれば、無理に立太子
させなくても「皇后→女帝」という、前例を踏まえた形で即位させる事が出来たのに・・・。
もちろんその間２人に子供が出来ていれば、その子を後継ぎにしたってよかったはず
だったのになあ、と。

既に起こってしまった事を云々言っても仕方がないのは分かってるんだけど・・・。
なんか、光明子がいまわの際に阿部の直系断絶を嘆いていたのをみて、
ふとこう思ってしまった・・・。

「秀忠の娘」が女性天皇になったって書いてる人、
どこでそういう思いこみをするの？バカなの？

安積と阿部は歳が10歳も違うし、安積が天皇になれば、
どうしても県犬養氏や橘氏が台頭してくるし。
それに、阿部が皇后になったとしても、男児を生むとは限らない。
他に妃をめとって、そちらに生ませる可能性もあるわけで、
それくらいだったら、阿部で時間稼ぎをして、
藤原氏の息のかかった親王なり王を担ぎ出した方がマシだった、
という事じゃないかな。

>>617
まぁまぁ。
>>603は後水尾天皇の第二皇女（母は二代将軍徳川秀忠の娘・和子）が
明正天皇になったと言いたかったのではないかと。

【明正天皇】
徳川家にぷっつん切れた後水尾天皇が、6歳の皇女に譲位。これが明正天皇である。
が、在位は15年間で、政務は上皇となった父・後水尾天皇が執った。20歳ちょいで
弟の後光明天皇に譲位。享年73歳。

井沢＆梅原さんが唱える史実は、奇想天外な面を持っているからなぁ。
２人の説を信じるファンに
「これが正しいの」なんて、言われたら井沢＆梅原ファン以外の人は「はぁ？？あれのどこが？？」って反論したくなるのも分かる。

６１８さんの説に、結婚させなかった答えがあると、思う。

でも、後世に生きる私は思う。
天武系が断絶した結果をみると、安積×阿倍の結婚案
は、実行してみるべきだったかも。
それで、どう歴史が転がっていくかは、分からないけど。
予想道りいかないもんだし、人生は。

安積と阿倍の姉弟仲は、実際良かったのかな？
ちゃんと交流していたのかな。
「手記」の、安積はなかなかハンサムに描いてあるから
気になる。

>>615
スレ違いですが、清少納言には子供がいましたが、
田辺聖子さんはあえて
「清少納言には子供がいなかった」
という仮説を打ち出しましたよね。
根拠は全くなく、「なんとなく私はそんな気がする」という程度の気持ちなので、
小説の中で自説を展開させただけだったのに、
私の友人はその小説を読んで
「清少納言には子供はいなかったらしい」
と思い込んでいましたっけ。

論文どころか、小説のネタさえ信じる人もいるんだから、
梅原さんに踊らされてる人の気持ちも判らないでもない（笑

603は顔を真っ赤にして怒ってるぞー。
無知を指摘された人の逆ギレって怖いんだから。

梅原説は小説のプロットかぁ。
ああ、そう考えるとちょっとスッキリ（ｗ
井沢さんのは一冊しか読んでないけど（天智天皇に纏わる作品）
あれもﾓﾆｮﾓﾆｮﾓﾆｮ…いやいや、ネタだもんね！（ｗ
しかしﾓﾆｮりはしたけど、扶桑略記に興味を覚えたのでその辺は
読んでよかったかな〜。

>>622
小説と史実を分けて考える事は難しい事かもしれないですよね。
それくらい影響は大きいと思う。（映像だともっと）
田辺さんはあとがきでとか書いてなかったのかな。

>>623
蒸し返すほどの話か…？

>>625
相手にしない方が…

>626
ご助言痛み入ります。

蒸し返されて困るのはご当人とのお約束が生きておりますようで。

蒸し返されてスレが荒れて困るのはスレ住人。
蒸し返して煽ろうとするのはちょっと前にスレで叩かれた厨房本人というお約束は
確かに生きておりますようで。（　´,_ゝ`） ﾌﾟｯ＞533＝623＝628

ていうか蒸し返してるのは、むしろ６２５に見える
スルーできない理由があったんでしょう

スルー出来ない理由があったとして（例えば>>603=625だったとして）、
>>617>>623←こんな煽る気満々の厨くさい釣りレスに思わず反応したところで、
他人は「そりゃ反応したくもなるわ」としか思いようがなかったりする（w

と喜んで反応する厨が早速
来ました。

そんなことより書いた人は本気で気が付いていないんじゃないかと思います。
誤記ではなく、徳川秀忠の娘が女性天皇になったと。

＞明正天皇
興子内親王、ですね。徳川秀忠の五女・東福門院和子が後水尾天皇との間に儲けた
第一皇女。東福門院は後水尾帝との間に確か二男五女を儲けているのですが、二皇子は
いずれも早世しております。

漏れ625ですが、誤記の件の人とは別人ですよ。
623の書き方がやだなーって思って書きました。
その前の617の書き方も嫌でしたが、623はこれまたすっごい嫌でした。
ここは２ちゃんなのだから、わざわざレス返すのも良くないかとも
思ったけれど、気分悪くて…。せっかく割とﾏﾀｰﾘと来たのに、
荒しだか厨だかの小馬鹿にした文が気持ち悪くてつい反応しました。
>>630の言うように蒸し返しと思われたのは心外だけど、確かに
荒らしだか厨に反応した時点でそう言われても仕方ないか、反省。
しかしこれもある意味蒸し返し…。ジレンマ。

>>619

興子内親王は確かに後水尾帝の次女にあたるけど、長女の梅宮は正式に内親王宣下されていないので
興子内親王が”第一皇女”になります

>>636
内親王宣下されていなくても、天皇の娘は「皇女」ですよ。

話を虹に戻すけど、宮子は藤原家の長女なのに、あれじゃ采女と同じ扱い？
かわいそうだ。不比等の地位は大臣ではないけど、それなりに地位のある
貴族（豪族）の娘だから、さららの母である越智娘くらいの立場だろうに、
あんなヘタレボンボンに健気に仕えてるなんて･･･｡

井沢さんの「逆説の日本史」は、読んでいて面白いけど
文体が、タカビーなのが気になってる。
梅原さんは、ねちっこい文体で、延々と自分の空想を語るし・・・。
でもそんなふたりのファンだったりする。（ｗ

宮子は存在が薄いというか、天皇の母なのに光明子と並べると
宮子は、存在の影も現さない。みたいな感じ。
鬱の原因とか、興味ある人です。

>>638
中大兄は遠智娘の自宅に通った、いわゆる通い婚だった。
草壁が石川氏の娘（大名児と間違えた時の）に通った時も通い婚だった。
その家にとっては、娘はお嬢様だから、傅く人もいる。
だけど宮子の場合は通い婚じゃなくて、自分が軽の家へ上がった形だから。
その違いかなぁと推理してみますた。

宮子が精神を病んでしまう原因は
ﾔﾊﾟｰﾘ軽が紀ｨを忘れられないせい？

へタレといえば、淳仁天皇もなぁ。
里中さんが描いた淳仁って
ルックスはＯＫなのに（手記の中では一番かも）、根性が情けないな〜。
三巻の終わり頃、淳仁が阿倍ちゃんに
仲麻呂との関係をネタに、絡んで来たでしょう。
アレでは、阿倍が淳仁を軽蔑しても当然よ。
しかし、明治になるまで「廃帝」というネーミングしか
もらえなかったなんてカワイソウだけど、「廃帝」
という響きが笑える笑える。

>>642
想いが報われて緊張感が抜けてしまったせいで……
と予想してるが、どういうふうにするか楽しみ。

軽の死因はなんでしたっけ。病弱だから？
宮子とイイ軽といいこの２人の子ども
首が、精神ひ弱なのも分かる気がします。

プロットがﾌﾟｯﾄﾛになってるのは打ちミスです。（藁

梅原さんがした対談集を読んでいると、「作家になりたかった」という言葉が頻繁に出てきます。
その言葉を、最初にみた時に
「だから、妄想を独走させすぎた本が出来上がるのね」って、妙に納得したよ。
「私の梅原さん再発見」（ｗ。

>641
に追加で
宮子の扱いが軽いのは珂瑠が
紀ィ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞宮子
だったせいかと。　天上の場合。
遠智の場合、あの頃の「蘇我ブランド」と藤原では比べ物にならないし。

確か石川刀子娘が宮子より先に皇子を生んでいるから、
そこに原因があるのかと･･･

宮子ってあさっりした名前。
古代はへんてこな名前が多く存在したのに。

ところで、「天上の虹」では、皇族に仕える女性はほとんど釆女扱いで、三千代さんもそうなってますが、実際にはあの時代、他にも別の職名の女官がいたんじゃないでしょうか。
穂積が後に結婚した坂上娘(大伴旅人の妹で家持の叔母)の母親なんかはそうでしたよね。漫画の中でも大名児やかのこなんかはそうだったと思うんですけど。
三千代さんももともと王族の妻だし、釆女じゃなくて、もっと格の高いそういう女官じゃなかったんでしょうか。

後宮の女性は、正妻（皇后）以外は女官扱いだったようで、
地位ごとに位階があったみたいですね。
だから、宮子あたりは、天皇家に嫁いだというより、
天皇家にお務めに出たという感覚なのかなと思ったりする。
平安時代でも、女御あたりだと皇后と等しく天皇家の妻という感じだけど、
更衣や尚侍というと、宮中の女官なんだか、天皇の妻だか、
判別が難しいところだし（お手付きにならない場合もあるから）。

とりあえず平安初期の女官の記録として、
釆女、刀自、得選、女嬬、女官、女史、歌女、歌女とか他にも色々
あったようです。

さっき、里中さんNHKに出てたよ。
漫画喫茶が普及してきて、単行本の売上が減少してるから
漫画喫茶から著作権料を取りましょう。　という訴えをしてる漫画家団体
（300人くらいいるらしい）
の代表としてコメントしてた。
他には、さいとうたかお・藤子藤夫Aがコメントしてた。

ブクオフも、どうにかしたほうがいいよ！＞単行本の売り上げ減少について
でも、綺麗な本をブクオフで安く買えたときは、うれしいけど。

でもすぐブクオフに出しても惜しくないような出版物が殆どなのは事実だし。
買い取り額低くても捨てるくらいならって売りに行ってる。
ゴミにするより誰かが読むんならいいかなって。

そういうことはコンスタントに単行本を出してる漫画家が訴えた
ほうが説得力あるような・・・

里中先生が道鏡の字を見て好感を抱いたとか
『手記』の後書きで書いていたけど
以前本で見た「宜」という淳仁天皇の字、
自分は中々いい字だと思ったよ。

>654
なんとなく同意。

印税云々のことはわかるのだけど、（雑誌の広告で宣伝してた）図書館だろうが
ブクオフだろうが、漫画喫茶だろうが、色んな作品の面白さを知って欲しい…
と、訴える漫画家さんはいないのだろうか…？

>656

編集だって漫画家だってそういう思いはあるよ。
でも霞みは食っていけないんだよ〜

出版不況の中で
数字はそんなに高くないけど良質の作品を描ける作家さんの
仕事がなかったり単行本を出せなかったり…

原稿料だけじゃ生活ギリギリの作家の方が多いしね。
売り上げが全てじゃないけど
売り上げながいと良い作品を守れないのも事実なのだ。

スレ違いなのでsage

本が売れないのは、
買うに値しない本ばかり出している出版社や作家・漫画家のほうが悪い。

＞６５５
「手記」自体が里中先生の想像の産物なのだから。
先生の淳仁像は、創作だから実際はあんなちゃらちゃら
した性格じゃなかったかも。
大人しい人だった気もする。
しかし「手記」の淳仁の顔は、仲麻呂より良かったなぁ。

わたしは、道鏡がなんつーかはっきり言って
キモかったです。
なにあれ・・・。
お人好しで、まったく野心のないいい人に描いてあって、そう描くことが「手記」の目的でもあったようだけど
私には、まったく魅力が感じられませんでした。

仲麻呂といい、道鏡といい「手記」の阿倍には
「男性の趣味がなってない」
と忠告したくなりました。
しかし、阿倍の周りには他に萌える男って
いなかったわね・・・。

道鏡が若かったよねぇ・・・。幾つくらいの設定だったのカレは？
わたしもあの道鏡は気持ち悪かった。

でも、逆にそれで良かったんだよ。
２人に恋愛関係があると思いこんでる人たちに
あのマンガを見せれば、目が覚めるとおもうから。
って、なんか違うかなぁ、わたしの解釈。

「女帝の手記」って、「虹」よりやらしいと思う。ある意味ね。
一巻で阿倍が仲麻呂に手を掴まれるシーンがあったけど

「わたしは男の人の手を触れたのはこれが初めてなのです」
「男の人の手がこんなにも暖かく、大きいものだったなんて・・・
知りませんでした」
（↑阿倍のセリフにわろた。）

とか感動してたけど、この後の展開はその仲麻呂の暖かく大きな手に、あれこれされるわけで、私は１巻の仲麻呂の手をまじまじと眺めて、赤面しますた。
なにかエッチな想像を働かせる処が多いマンガだった。

>>660
百科事典なんかでは生年不詳になってますね
「私は仲麻呂とあまり年が違いませんから」みたいなこと漫画では本人に言わせてたから、仲麻呂より数歳年下を設定してるのでは。
で、それに対する阿部の答えは「でも仲麻呂よりずっと若く見えるわ。それはあなたの心が仲麻呂と違って純粋だからよ」てな言葉だったような。
それが漫画の中で道鏡が若かったことの回答なのでしょう

道鏡
あの年齢で、純粋・純情まっすぐ君のままなのは、いかがなものかと・・・・。

う〜ん、正直道鏡の性格がつかめなかった。

阿倍に惚れた理由がいまいちわからんし
仏教徒なのに「愛」とか言ってるナマグサ坊さんだし…
野心ないわりには阿倍がくれる権力をホイホイもらってるし
「興味ないなら断れよ」と読むたびに思った（ｗ

「女帝の手記」は好きなんだけど
道鏡があそこまで素直で純粋っていうのには
ちと無理があると思った。

小学生のときに習った聖武天皇は東大寺を建立した偉大な人いうイメージだったけど
里中先生の作品やいろんな本を読むと藤原氏の言いなりのおぼっちゃんでかなりショック
だった。

名前がまた立派だしね。＞聖武

わたし、聖武天皇好き。「残照記」での見事なへたれっぷりには
笑った。
パパ聖武を演じてる「手記」と、併せて読むと興味が湧いてくる人ではある。
わたしも小学生で初めて歴史って習うじゃない。
その時教わった聖武像は
「奈良の大仏を創った天皇で、その大仏は世界最古で、当時でも最先端の技術を駆使されて創った。」
だから、ずーと聖武天皇を強靱な人だと思っていた。
学校の授業では、古代に女性天皇や女性皇太子が
いたことなんか教わっていなくて、歴史好きの私が自分で他の本を読んで得た知識でした。

わたしも、実は聖武はひ弱だったらしいという、のが後で解ったときは、ショックでした。

光明皇后が亡くなった時、彼女が敬虔な仏教徒であったにも係わらず、
どうも「手記」の中では神式で葬られたように描かれてるけれど、実際のところは
どうだったのだろ？？（聖武も仏式だったというし）
というか、あれは母親の呪縛を逃れて「つき物が落ちた」阿部ちゃんの母親に
対する抵抗心みたいなの？？
ところでこちらの板に書いてる方、みなさんＩＤが？？？ですけど、どうやってＩＤ非表示
に出来るんですか〜？

>>670
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　　　　 (6-------◯⌒つ｜　 r'^^´　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　ＹＯＵ！(⌒)／ ＼＿/　／|　　|￣￣＼　＼
　　　 ,-r┤~.l　＿＿__／＼/|　　|　　　　|￣￣|
　　 ｒｆ .|　|　 ヽ　l：l　　　／　|　　|　　　　|＿＿|
　　.lヽλ_八_　,,￣）　 Y　　　 |＿_|＿＿／　／
　　 ｀ー┬‐-ｰ'￣　 |￣￣￣￣|　　〔￣￣〕

半角でsageと書くとスレッドが上にあがりません。

親切な671さんに感動した。
こんなこと、聞かんでも見たら調べたら分かるだろうにな

面白いサイト発見しますた。

苗字と家系の出身地でご先祖が判るサイト
http://www.mars.sphere.ne.jp/gosenzo/index2.html

ちょっと大雑把過ぎるので信憑性は薄いけど、
自分ちが不比等や天皇に辿れるかもと思うのもまた一興です。

>>673
早速やってみた、自分じゃなくて。試しに、「武田」「山梨」でやってみたら、案の定、
先祖の有名人に「新羅三郎義光」が出てきた。
つまり甲斐源氏の祖ね。でも、武田信玄公の方が有名じゃない。
････所詮こんな程度だった。
ちなみに、自分は楠系でした。

>673
あら、鎌足さんに行ったわｗ

670です、671さんどうもありがとうございます。。

私の名前はあんまりない名前なのだが、某宿禰や某臣や某連の末裔ですってｗ
さらら様の時代に朝廷におつかえしてたのかしら〜〜（嬉）
↓ちなみにここのサイトの方がさらに詳しいです。
http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm

うち松平家なんで当然祖先は徳川家康と同じ清和源氏という事になってます。
んでも、皆さんご存じのように、戦国時代の武将は好き勝手に氏素性を変更しました。
都合で祖先を藤原氏にしたり源氏にしたりとまるでパズルのように……
なんというかもう、言ったモン勝ちって感じですよね。
何百年も言い続ければ、みんなもなんとなく「そうなのかもしれない」と
思い込んでくれるというか。（w　

面白いサイトありがとうございます。早速試してみました。
>673さん紹介のサイトには載っていませんでした・・ちぇっ。
>676さん紹介のサイトだと、なんとか天皇に仕えたなんとか部の末裔とか・・誰だそりゃ(w

誰か、さらら様とか聖武天皇とかに繋がった人いるかな〜。

さらにさかのぼれはクロマニョンとかアウストラロピテクスとか北京原人
とか縄文原人とかまでイケルヨ・・・

>673さん　>676のさん、どちらのサイトにも載ってないよ。　残念。
そんなに珍しい名前じゃないし、１００均で普通に判子も売ってるのに…

>677さんの言うように、言ったモン勝ちですよね。
７代遡れば皆親戚…という言葉も聞いたし…。

私の名字（旧性）は清和源氏、桓武平氏だって。いったいどっちなんだ？

>>680
Googleで「姓氏」+「○○（←調べたい苗字）」で検索すると、
よほど珍しい姓でない限り、わりと出てきますよ
ちなみにうちはかなり希少性なので上のやり方では出てきませんでした。
と、思ったら、「○○氏」＋「出身国古名」で出てきました。

>>681
どっち系統も可能性があるという事では。いざとなったら家紋で判別！


ところで里中さんてご本名なんでしょうか。
「里中」ってありそうでないですよね。

>「里中」
かなりの珍姓なんですねー。4461位。
「出自不詳、志摩に存す。現在、三重県志摩地域に多い。」だそうです。
もしかして伊勢神宮にお仕えされてたのかしら＞里中先生のご先祖

いいね…維新のときに地元の地名からとったので，偶然一緒の
苗字の武家さんとは関係なさそうだ。でもおもしろかった。

>682さん　ありがとう！
教えてもらったやり方で、やって見たけど、どちらのやり方でも
やっぱり出て来ませんでした。
苗字の順位としたら４０１〜５００位なのに…

いろいろ検索してるうちに、最近「日本家系協会」という所から
「『〇〇．〇〇一族』出版のご案内」という葉書が来てたのを、
捨ててなかったのを思い出しました。
それによると、始祖は鎌倉の源頼朝より…なんとかのなんとかで…と以下略。

上製本７千円、豪華本１万円だって。
こんなの買う人いるのかなぁ？　　　

学術書とかだと一冊数万円なんて普通…
買う人は十分いる値段だと思うけど。
ただ、突然覚えも無いのに案内が来る本ってのは
ちょっとあやしい。スレ違いなのでsage

おばさんは脱線大好きなんだから

ヤフー掲示板に「天上」のトピが。
一応見てみてください。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552018449&tid=a1ya1ya1xe7beea4nfza1ya4r8la4ma4a6a1ya1y&sid=552018449&mid=1&type=date&first=1

Yahoo!掲示板
ホーム>エンターテインメント>コミックとアニメーション>漫画、コミック>作品>少女マンガ > ☆☆『天上の虹』を語ろう☆☆

（＾＾）

age

レスがつかなくなってきたねえ。

私の宮子発狂原因予想、
１　子供ができて念願がかなうと同時に、かるを支えることにすべてを
注げなくなったため。

２　子供ができると同時に、不比等と三千代の態度がかるより胎児優先になり、
しかも三千代の妊娠も明らかになり、胎児同士の将来の婚姻など果てしない
夢（叶うんだが）についていけなくなったため。

今月販売したばかりなんだし→「天虹」最新刊。
もっと盛り上がり続けてもおかしくないわよ。

だって関係ない話ばっかでつまらないし、
そういうとこに書いても、仕方ないし。

>>692
おお。ついに新刊出たのですか。
たまたまこのスレを見つけてよかった〜・・・。

宮子はきっと、子供が出来ても紀ぃを忘れられないかるに絶望し精神に異常を来す・・とみた！

折れの存在はぁー？ｹｺｰﾝしたーい！

>691
つまらない発想だけど「産後ウツ→周囲放置→悪化」かな？、と
密かに想像しています。
でも里中センセは、そんなつまらないオチにするとは思えない。
ここは一つ
紀ぃの亡霊を見た→宮子びびる　かな？

しかし、何故。宮子がびびるんだろう？
別に紀ぃにたいして呪われる事何一つなかっただろう。
逆ならありそうだけども。

>>691
ありがちなところで妊娠中に夫が浮気(新しい側室をおく)したのが原因とか?
あれ、でも宮子が首産んだのと他の夫人が皇子産んだのどっちが先だっけ？

>>699
軽の子は宮子の生んだ首だけだよ。

>>700
嘘ついてるんじゃなくて、大真面目にそう書いてるんだよね？

>>701
あり？
違ったっけ。（´д｀;）

ｶｺﾜﾙｲ700ﾀﾝﾍ

http://www1.odn.ne.jp/planet3/japan/tennou/0042.htm

>>703
さんくす。
自分の持ってる皇統系譜の文武の項目には首皇子の名しかなかったもんで、てっきり。
ところでこの刀子娘さんの生んだ２皇子、皇籍剥奪されてるんだね。

うざ〜

>>705
あんまり自分を責めるなよ（w

負け惜しみのついでに、八つ当たりかい。
これだから知ったかぶりは。

バカあげ

700さん、大人だなぁ。感動した。

どれが700の書き込みかよく分かって、非常に面白いのですが

>>703
>>705
>>707
>>709

何か嫌な事でもあったの?(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

間違えた、711は>>709じゃなくて>>710ね。

>>709　同意。700＝704さん、大人だ。








・・・・ひょっとして703以降の厨は「さんくす」の意味知らないのか？

自作自演に励んでおります(w

>>713
なるほど。>さんくすの意味を知らない

教えてくれた人を「厨」扱いするのが
大人とは、いやはや、ナイスな700さん

>>713
いや、714みた限りでは、ただの釣りのような気がしてきた（ﾜﾗ

自作自演はまだまだ続きそうです(w

>>703=>>705=>>707=>>708=>>710=>>714=>>716
ご苦労さん（w

＝厨が他人の振りをしています

＝厨が加えなかったレス番号は、＝厨自身のレスの証明になってしまいました

>>717-720
ｳﾞｧｶはほっときなよ。
どうせ上の方のログで叩かれたｱﾌｫでしょ。

>>703＝721　あんた、バレバレ。

徳川秀忠の娘の…とか？ﾋｿﾋｿ

＝厨が必死で絡んでいます

>>719
自作自演指摘厨は痛いけど、やり返したら同じ穴の狢だよ〜

こういう時は、むしろ上げた方がいいと思う。

さて次はどれとどれを＝にするのでしょうか
どうせなら１０００まで頑張って欲しいものです

>>725
あんたも絡み返してどうする（笑　703たんが痛いのは周知。いちいち反応しない。
>>726に禿同。

>>721
700への絡みレスという共通項があるようだが……

格好悪いと言われたのがそんなに悔しかったの？
知らぬは〜知るは〜って言葉もあるのに

＝厨、あんたの目的はこのスレの無駄な消費でしょ
あんたの恥ずかしい発言が早く落ちるようにって

>>731
？？？
731は何言ってるの？
理解出来ない・・
釣りじゃなくてマジで絡んでるの？？

ほら頑張れ

まあまあ皆、ﾏﾀｰﾘしる。

>>704（700だよね？）は間違いを指摘されてねｶｺﾜﾙｲと言われながらも
「さんくす（＝ありがとう）」と礼を言い、教えて貰ったＵＲＬに二皇子が
皇位剥奪されたと書いてあったので、話題に出しただけだよね？？
>>705以降のレスの応酬がマジで理解不能です。

自分で自分の援護は大変そう。。。

>>736
ﾊｹﾞﾄﾞ…

どんな恥ずかしいコトが書いてあったんだろう？？

>>703のスレ、アクセス出来ないんだけど。

みんなが集中して見てるからじゃないの？？
それとも>740が釣りしてるわけじゃないよね？？

>>740
703のＵＲＬ先には

>広成皇子（ひろなりのおうじ)
>生没年：不明
>後、皇籍剥奪
>父：軽皇子（文武天皇）
>母：妃：石川朝臣刀子娘

>広世皇子（ひろよのおうじ)
>生没年：不明
>後、皇籍剥奪
>父：軽皇子（文武天皇）
>母：妃：石川朝臣刀子娘

とあります。
ただし703のページの皿にリンク先。

>>736
恐らく703（705？）は
皇籍剥奪までは知らなかったので、
704のレスが負け惜しみのように
感じたのではないかと。

皿　×
更　○

皇位剥奪については、里中作品に出てくるから、
知らないと決めつけるのはどうかと思う。
ていうか、わざと荒らしにしてません？
必死で>703を叩いている人も、かなり…ですよ？

>>741
740＝703で、ページの管理人。アクセス確保の為の釣りってこと？

皇位（皇籍）剥奪はそのまんまリンク先の人物名をクリックしても分かるんだが。。

>>745
だとするなら、リンク貼る状況をつくるために
>>700も同一人物ということにならないですか？

>>744

700に対しての703や705からの態度ってどうかと思う。
明かに喧嘩売ってるレスに対して、喧嘩両成敗みたいな擁護はよくないと思うよ。
間違えたら訂正や突っ込みが入るのは当たり前だけど、
700は別に逆切れもしてないのに、なんだこの粘着さは正直呆れたし。

>>747
700＝703説か。

と書いてみましたが冗談っす。
妄想系の人はパス。

ていうか、700は書き込んでいないが、703が書き込んでいると
断定している人たちがうざいのよ。。
なんでそんなことを言い争う必要があるのかしらん。。

新刊発売からまだ一ヶ月も経っていないのに、こうなるのは
内容がつまらなかったからだったりして。。

＞恐らく703（705？）は
＞皇籍剥奪までは知らなかったので、
＞704のレスが負け惜しみのように
＞感じたのではないかと。


>>742の推理が当たってるのでは…と言ってみるテスト。

テストだの煽って703からのレスを待っているわけでつね
人気ものだね！

700も703も両者ともいないのか、
名乗っていないのか、不明な状態で
ここまで盛り上がれる人達のほうが怖くなってみたりして…
でも過去スレもこんな感じでしたね、そういえば

>>754
時間的にもう寝てたりしてね（笑

あえて祭りにしたがる人がいる・・そういう事ですよ。
オモチャにされた人にはお気の毒ですけど。

いきなりスレのびててびっくりしたｗ
とりあえず700氏には「長屋王残照記」を読むのをオススメしまつ
天上のちょっと後の話だから天上好きなら絶対おもしろいはず〜

>>752
禿同。
釣りかとも思ったけど、どうもマジっぽいよ。
勘違いした人をﾊﾞｶにしたつもりが、
自分も知らない事を指摘し返されたと思って、
思わず逆上したとしか思えない。

まだ妄想ちゃんがいる

ほんとだ。

仮想敵７０３で遊びたい人たち、今まだどれくらいいます？

>>758＝700、
>>761＝703、ウザイからもう出てこないように。

>>760　ﾜﾗﾀ

仕切婆が登場。
こいつが一番のガンかも。

>>761=764、いい加減にしろｳﾞｧｶ。

脳内イコール出たぁ

違うんですけど？


と言ってみるﾃｽﾄ

自分で自分の援護は大変そう。。。

また餌がまかれたﾖｶｰﾝ。

そろそろ節分なんで、どうせなら豆に汁

(ﾟдﾟ)

おまいらもちつけ
　　　　　／＼⌒ヽﾍﾟﾀﾝ
　　　／　 ／⌒)ﾉ ﾍﾟﾀﾝ
　 ∧＿∧ ＼ （(　∧＿∧
　（； ´Д｀））'　））（・∀・ ；）
　/　　⌒ノ　（ ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.（O　　 ﾉ　)￣￣￣(）__ 　 ）
　）_）＿） （;;;;;;;;;;;;;;;;;;;）（＿（

黄粉にしてチョ
あんこはキライ

>>773
あいよ！
http://fruit.parfait.ne.jp/flash/mochi.html

なんで701は許せて703と705がそれほどカンに障ったのか不思議なお祭りでございました。
自分宛ではなかったかもしれないレスに、真正面から怒ってしまったのでしょうかね。

>>775
なんで>>701が許せないの？
>>703は「ｶｺﾜﾙｲ」発言があるけど、700は別に怒ってないから>>704で礼を言ったんでしょ？
>>703がみんなに叩かれたのは、自分が提示したURL先に自分の知らない情報があった事
に気付かず、負け惜しみを（何故か）言われたと思って、逆切れしたからでしょう。
>>705-706のやり取りなんか、実際には700とは無関係のレスの応酬だったかも知れないのに、
>>707は>>706が700だと決め付けた。この時点で、>>707=>>705判明ではないかと思うんだが。
>>708-709が700を擁護したのを、自作自演だと決め付ける>>710にﾎﾟｶｰﾝとしたよ。

むしろ、705は704の何がそんなにうざ〜だったのか、不思議なお祭りだったよ。
まぁ>>742ってとこだろうけど。。。

>ところでこの刀子娘さんの生んだ２皇子、皇籍剥奪されてるんだね。
>>704のこれを
────皇籍剥奪されてるから珂瑠の息子ではない、
────だから珂瑠の子は首だけだと言った自分は間違ってない…
って主張だと誤解したのでは?

>>775-778
某所に依頼されてるので結果を待て。

>>779
なにそれ（w

なんかここってひとたび荒れるとしつこい。
（自称）歴史に造詣が深い人って実生活で大人しい性格なんだね。

>>781
それは同感だ。
しかしかぐや姫論争の上手を行く祭りはないな。

　　 　　∧＿∧
　　　　（　´∀｀） おまいらおちけつ
　　　　/, 　　つ
　　　（_（＿,　）
　　　　　しし'

ていうか、よくそこまで703がやったと断定できるよね？
そう主張する人の書き方が、どれも説明が長くて、想像力が豊かすぎる。
お祭り好きな人がいたから盛りあがったんだろうとは見て取れるけど、
それを超えてるよ。742とか。
どのレスを書いた人が、こういうつもりであれを書いて云々を
真剣に訴えている人、もしかして当事者ですか？
そこまで703に腹を立てられるのは。
ここまでしつこいのは、ちょっと見たことがない。

・・と書くと特定の人の標的になる予想はしてるけど、
まさか、ずっと続ける気？

700が、700以降どの発言をしたか、またはしていないか
703が、703以降　　　　　　　同上
はっきりさせられないのに、想像だけで祭りをするのは、もうやめて欲しいです。

>>784
＞ていうか、よくそこまで703がやったと断定できるよね？
705以降の荒れ模様は、700の自作自演だという決め付けも多かったでしょ。
どっちもどっちじゃないの？
ていうか…　絶対703じゃないと言い張る貴方は、
何故本人でもないのに、一連の700叩きが703じゃないと断言出来るの？
ごめん、ひょっとして703さんご本人ですか？
もしもそうなら、余計な嫌味を書き込んだ自分も悪いと反省しなよ。
そういう嫌味を書くから、後で祭りに参加した人たちが、700叩きは703か!?と
誤解しちゃったんじゃない？

＞そこまで703に腹を立てられるのは。
レスを読み返してみなよ。
正直、ナンバー銘記でないレスはどっちに言ってるのはｻﾊﾟｰﾘわからなかったけど、
700叩きも703叩きも似たような印象ですよ・・

>>700が勘違いレス
>>701が700の間違いを指摘
>>702（700）「あり？違ったっけ」
>>703が700へ嫌味＋ＵＲＬ提示
>>704（700）がお礼を言いつつネタ提供
>>705が煽りレス
>>706が煽り返し
>>707が何故か706＝700と思って叩きレス
>>708が707をバカ認定age
>>709が704での態度を誉める
>>710が、700を嘲笑
>>711-713>>715が700叩きに不信感
>>714は700宛か700叩き宛か不明
>>716が700叩きレス
>>717が700叩きは厨房の釣りか？と指摘
>>719が700叩きは同一人物のレスかと、怪しいレスを＝で繋ぐ
>>720が700＝719と指摘
>>722が放置を促す
>>725が煽りレス

787を考察。かちゅーしゃ等、出来るだけ２ch専用のブラウザでご覧ください。

多分703さんは703のレスを入れた後、寝ちゃったんじゃないの？
ところがその後で謎の700叩きが始まった。
だから700擁護派は700叩きは703か？という推理をした。
703が起きてれば、「違う」と一度くらいレスしてもいいところだが、
不幸な事に703は寝ていた。700がどうしていたか不明。
今回の祭りは、最近天虹スレに出没する粘着さんのせいじゃないかと
思ってみる。例えば、いきなりこんな煽りレスいれた>>687が臭い。

>>787＝>>788＝です。

>>709でバレてますが、今回の揉め事は某板に判定依頼しますた。ﾋﾏｼﾞﾝﾃﾞｺﾞﾒ
----------------------------------------------------------------------------
172 名前：名無しさん 投稿日：03/01/30 10:32 ID:E9laRiUR
>171
結論として、｢>>703　さんくす｣と「>>703さん(ｸｽ」の読み違いからはじまったものと思われます。
ここにでてるのは喧嘩じゃなくてﾌﾟﾁ煽り合いっぽいですね。
700と703を愛しﾏﾀｰﾘヲチしつつ次スレへ逝くべし。
----------------------------------------------------------------------------
こんな結論しか出てきませんでした。

>>709じゃなくて>>779の間違い。ｽﾏｿ（汗

　　　　　　　　　　　 　　　,ｨﾐ, 　　　　　　　,ｨﾐ,
　　　　　　　　　 　 　 　 彡　ﾐ 　 　 　　　彡　ﾐ,
　　　　　　　　　　　　 ,,彡　　 ﾐ､､､､､､､､彡　　ﾐ,　　　　 (⌒)
　　　　　　　　　　　 彡;:;:　　　　　　　　　　　　 ミ,　　　 (　　ヽ　　 ＜ま、マターリ行こうよ （いやマジでおながい）
　　　　　　　　　〜三;:;::::: 　　　　　　　　　　　　 彡〜　 ﾉ　 ノ
　　　　　　　　 ~~三:;:;:;:::::　　　　●　　　　　●　三~~　ヽ （　　　　：　　　　　;;
　　　　　　　　　~~彡::;:;:;:;:::..　　　　＼ ＿＿／　 　,三~~　（　ﾉ ,,,,,　　：　　　　　 ;;
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　　　　　　　　　　~~彡:;:;:;:;:;:;:;:;.　　　　　　　---=＝ニノ ,;'′　>=ﾆ(二二二()
　　　　　,...-''''""~~,::;:;::;::;::;::;'　　　　　　　　　　　　ﾐ,,　　,;'′　 ゝ--〈
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣;':;:;:;:　 　,.+'"　　　　ﾐ､　　　　　　　　　　　　 l 　 　 　 　 　

弓削が死ぬ時にはやっぱり紀ィがありがたくもお迎えにくるのかしら。
うわぁコワーイ！

と書いてみるテスト。
こわいよー。スレがおかしげに伸びてると思ったらこんなだし･･･。

宮子はかるに入れ込んでいるよね。やっぱり狂っちゃうのは
かるが振り向かないからなんだろうな…と言ってみるﾃｽﾄ。

入れ込んでいるっていう表現は妥当じゃないと思うけど？
ただの一般人の恋愛ごっことは違って、宮子にはお家がかかっているんだから

妊娠した途端、「男を生め」「男を生め」と不比等に強要されて、
その重責でイッちゃったという説を採った漫画があったよね。

本当に宮子が精神に異常をきたしたのか、
あるいは、複雑な事情で、
そういうことにしておいたほうがいいメリット
（とまではいかなくても、不都合を回避する苦肉の策とか）があったのか。
史実に裏はつきものだし、わからんな〜。

狂ってるのは(ry

宮子が精神に異常を来してたことにすれば都合がいい事情ってなんかあるのかな？
宮子を治療した玄ぼうと怪しい仲だった、て説があるけど、それかな。

プッツン、宮子…
「手記」中で「首なのね」とあっさり回復し、ご対面しているシーンは
ﾊｧ？って思いました。

宮子がイっちゃうのは、頑張り過ぎて何かの拍子に
切れちゃうんじゃないかと私は予想している。
例えば、念願の男子が生まれて喜びの絶頂のはず
なのに、カルがまだ紀ィに未練たらたらなこと言う
とか。「私のこれまでの頑張りは、一体何だったの？！」
みたいな。

あ〜次巻が待ち遠スィ…

>795
清原なつの「光の回廊」のこと？
確か、不比等が冒頭から「必ず男の子を産め」と妊婦の
宮子にせっつき、産後宮子は人嫌いになったという設定
だった。
あの話しで一番面白かったのは、「長屋王は毎年夏はハワイで
過ごす（なんちゃって）」だったわ。（うろ覚えでスマソ）

スレ違いなので、sage

そういえば、児童書の「サラシナ」では、

宮子が海女で、玄�ﾑが宮子と恋仲なのを、不比等が引き裂いて、かると娶わせた。
その後、引き裂かれた宮子は鬱になったが、僧侶になった玄�ﾑと再会して正気（？）になった。

という筋書きになっていたが・・・（かなりうる覚え）
読んだ子供は勘違いしてしまいそうだ（藁

>>801
そうです。
そういえばあの漫画の宮子は、天虹の額田のように歳を取らなかったですね。

たとえば宮子が持統や元明、元正あたりを公然と批判したりしたとする。
不比等は困るよな。
でも簡単に引っ込めるわけにはいかない。
ただの病なら他人と接触しても問題ないからこれまた困る。
ってことで心の病で、とても人に会える状態じゃないといって隔離する
なんてことがあってもおかしくないよな・・・とか思うんだけど。

政治的な判断で表に出さないほうがいい
と、判断されたかもしれないね。
後の藤原ならともかく、あの時点の宮子の立場は、まだそれほど強くなかったとか。

政敵がいなくなって安定した後で治ってるし、あやしいわな
本当に精神的におかしくなったのかどうか自体

宮子は狂気を装っていた？
父親の軽は早去してるし。なんか聖武が痛々しいわね。

宮子が待望の妊娠！「これで首さまに大切に思って頂ける…」
ところが同時期or少し早く石川刀子娘が出産。
自らを殺して尽くしまくった宮子とただの側室刀子娘は全く同格の扱い。
「私の今までの努力はなんだったの？」
「子供を生む身体が大事ならその中にある心は？首さまは私の心なんか
必要としていないのよ。必要なのは後継を産むこの身体だけ！ﾌﾟﾂｰﾝ」
…てな展開を想像してます。来年だよねぇ、次巻。

石川刀子と同等ではなく、以下の扱いだったと思う。宮子。あの頃の藤原氏ではまだ。

産後ウツねえ。
核家族の中で孤独な子育てしている現代のママならいざ知らず、
皇族は今も昔も子育てスタッフが何人かいるから、
育児ノイローゼにはならないでしょう。

産後鬱と育児ノイローゼは違うよ。
どちらも産後に起きるものだけど。

宮子の鬱はおやじ（不比等）のせいだったりして。
それか、三千代さん。

妊娠中の宮子が出産のため里帰りしたら、
義理ママ・三千代が藤原家を仕切っていて、
居場所が無くなったような気がして憂鬱に
なった・・・とか？
終了までに（いろんな意味で）紀ぃを
超せる日が来るのか？＞宮子

＞803
ふと思い出したけれど、「光の回廊」の中で「宮子姉様が
歳を取らないのは何故？」と、光明子に突っ込まれた
時の、宮子の返事が「作者の趣味です」だったと思った。
これって「天上の虹」の額田も同様なのかな？と。
最終回まで額田は最後まで老けないでいるかどうかも、
楽しみになってきたわ。

「天虹」で宮子と光明子が会話するシーンを書いてくれるかしら？

話さえぎりそうなのでさげ。前のほうの誰かへのﾚｽ。

「万葉集」で柿本人麿が琵琶湖にちなんで詠んだ歌「天の海に雲の波立ち
月の船…」から「月船」。女帝の持統天皇の幼少名の鵜野讃良皇女
(うののさららのひめみこ)から「さらら」。命名者は万葉画家の
鈴木靖将さんという。

「母が芸名は『万葉集』からつけたいって、面識もないのに鈴木さんに
会いに行って、お願いしたんです。おそれおおいんですが、名前負けし
ないように頑張らなくてはと思っています」

>815
天上で光明子が出てくるとしても、まだ乳幼児じゃないの？

光明子といやー手記の方で聖武を雪の日に(雪うさぎを落としながら)
子どもながら惑わす姿は凄まじかった･･･ありゃ聖武落ちるわ（ｗ

＞８１８
「逆らったら怖い。何かされそう。」と
がたがたブルブル震えて、観念した（ｗ
のかな。

光明子には色気がぷんぷんとあったわ。
母親や娘にはない色気が・・・。
でも十代〜３０代までだいたい同じ顔で、ご出演だったとおもう。
聖武はあのキャラクターでも、帝だからハンサムに描いたわね。

それより、な我子の顔って・・・・、手抜きでしょう。

>>819
フォールダウーン！ってヤツだねｗ

首「なんでも　いうとうりに　するから嫌いにならないで」
安「ほんと？」
首「うん、約束するよ」

この後、安宿はなんて言ったのだろう？想像力貧困で思いつかないよ〜

１８禁ものの発言＆展開になるのかなぁ。

その前段で、
「もう夢に出てこないで。言いたいことがあるなら直接言って。
夢なんて中途半端な態度いやよ。」
って安宿言ってたんだよね。雪ウサギの時。

関係ないが「安宿」って「やすやど」で変換するのが近道だった。
この漢字で合ってる？

>>824
普通に、他人にその台詞を言ったら、電波扱いだけどね。

古代の人は
夢に誰かが出て来る時は、自分がその人を想っているんじゃなくて
相手が自分の事を想ってるから出てくるんだよね？
古典の時間に習った様な…虹でも解説あったっけ？
（実家においてあるので確かめられない…）

＞８２４
安宿さん！
積極的な態度のわりに、産んだ子供が２人とは・・・・。
どんなｾｸｽだったんだろう。

聖武と光明子は絶対に「仮面夫婦」でしょう。

なんとなく光明子はつかみにくい
キャラだったなー

うん、結婚前は首を思わせぶりに翻弄してたけど、本当に彼のこと好きかっていうと、そうも思えないし。
なんか、本当に好きなのは自分だけっていうナルシストみたいな感じもした。

>827
安宿、ある時阿部ちゃんに、
「もう天皇は子供を作らないわ」と言い、
阿部「どうして、そう言い切れるのですか？」
安宿「……」「（他の妃が入ったけど）何のきざしもありませんからね…。」

安宿は、当時聖武の子作り能力をかなり疑ってた。
つまりこの２人の夫婦生活は…。そうですよね、８２８さん。

そうですよね。
と話を振られても・・・よく分かんないけど。（ｗ

つまり
「他の妃達と一生懸命子造りに、毎夜励んでる聖武だけれども
なんの兆しがないものね。」
と、光明子が言ってのよね？
この発言の意味すると事は・・・・
そーなると、必然的に聖武と光明子の間には、夜の営みはなくなったって事ね。

これで正解ですか？８３１さん。

そして、光明子は幻坊・仲麻呂と・・・・浮気を・・・。（ここは憶測）

それとも、８３１さんが８２７さんに言いたかった事は、
タダ単に、聖武は貧弱だから・・・・ｾｸｽの方はダメだった
と、言いたかったのかしら？

「残照記」の最終巻では、聖武と光明子の仲は完全な破局
を、匂わしてるけど
「手記」では、そんな描写がなく、夫婦関係も光明子にリード
されていた、気弱な聖武みたいな書き方だけしていた。
（娘阿部ちゃんが、主人公だから？）
この二つを読み比べると面白い。

しかし里中古代史シリーズに中で、幸せ＆仲良しな夫婦って
どのカップルかな？

う〜ん
高市と御名部とか？

志貴と多紀では？

さっきテレビに里中先生出てたよ。
綺麗な人だね、やっぱり。

すいません、８２８さん。わかりにくい書き方で。
少なくとも、８２８さんの解釈では聖武と光明子はセクスレスだっただろうし〜、と
軽い気分で書いたものです。

で、当時の聖武の子作り能力ですが、８３３に書いてくださったのと近く、
「子を作る能力はあったが、基本的に淡白で、最近はもうだめだ」ということだったのかなあと、
勝手に妄想中です。

あ、セクスレス、ってのは阿部ちゃんと基皇子をつくったあとね。

今日、１００円ショップに行ったら
里中漫画が置いてあってビクーリ。

紀皇女と珂瑠 には、もっとがんばって欲しかったなぁ。
もしも、彼女が死なないで、男子を産んでいたら…
藤原家があんなに栄えることも、なかったのかしらん、と思う。
そういう意味では、紀ィの死って重要だったのね…

>841
紀ィがかるの正妃であったが、弓削との不倫で云々・・・っていうのは、
里中先生の想像での物語であり、史実には残ってないですよ。（誰が皇族の正妃で
あったかは今でも謎）

ついでに、きぃの没年は謎ですが、こう言ってるサイトもある。
「・・・・すなわち紀皇女は和銅三年(710)以前に薨去したかとも考えられる」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/kinohime.html

紀の生年が674年となっていますが、これは、
母親のおおぬがつわりで苦しんでいたときに、
大海人が「屋敷をもう一回り大きくしてやろう」と言われて
「急に元気が出てきた」と言ったときの子供ですかね？
（確か「十市皇女」の章だったと思う）

あ、モチロン、「作品の流れの中で重要」って意味です。

>843
穂積は作品中、壬申の乱前に生まれてたよね。
おおぬが父親に、せっかく元気な息子をうんだのにと言ってる手書き文字があった気がする。

古代の登場人物の年齢を突っ込むのもどうかと思うけど、大海人の妃達が
全員壬申の乱前に迎えているのは無理があるよ〜。
壬申の乱当時の妃達の年齢、おかしいもん。さらら28歳・尼子・かじ姫不明
（30代前半くらい？）・氷上・おおぬ不明（20代前半くらい？）大江18歳・
五百重10歳前後・新田部不明（10代）
…大海人ロリコン説をどっかで見たことある。

>>846
妃の年齢が若すぎるからおかしいという事？
でも、大海人が望んで妃に迎えたというより、
天智や重臣からの申し入れでもらったに等しいのでは。
あの時代は、和洋ともに女が10歳前後で嫁ぐのは
よくある事だったしね。

妃の年齢が若すぎると言うこともそうだし、壬申の乱の後に一人も迎えて
いないのが不自然かなーと。勝者の余裕と権威を示すためにも、
敗戦側の娘（五百重とか新田部とか）を、乱後に迎えても良かったんじゃないかと。

10歳前後で迎えた妻って普通はお飾りなのに、大海人は完璧「女」として
扱ってるよね・・・。

>>848
五百重は敗戦者側とは言い切れないような気がする。
乱の時、鎌足は亡くなっていたし。
あと、敗戦したのは弘文天皇であって、天智じゃないから、
天智の皇女たちは敗戦者側という印象は薄いような気がするよ。

>>846
現代の感覚をそのまま当てはめる無理にいつか気が付いてね。

永井路子さんの「よみがえる万葉人」読んでたら、志貴皇子関係の章の中で、紀皇女が高安王と密通したという話があるが、実は多紀皇女の密通の誤伝ではないかともいわれていると書かれてました。
ソースは不明。初めて知った話なんですが、記録に残っている話なんでしょうか。
「天上の虹」の志貴と多紀夫婦のアツアツぶり見ると、事実だつたら、なんかイメージ壊れてショック。

>848-849
大江・新田部・五百重は壬申の乱後に天武が迎えた、
という説もあるよね。勝者の証＆怨霊鎮魂のために。
鎌足は天智が大友を重用するのを容認していたのだから、
天武側からしたらＡ級戦犯モノ。既に死んでいたから配流
などの刑罰じゃ受けなかったけど、五百重が召された、と。

大江や新田部は（壬申の乱前に召されていなかったのなら）
明らかに敗戦者側でしょう。大友と異母兄弟になるのだし。
つか、直接の敗戦者は大友だけど、間接的には天智も
そうなると思う。皇位を譲ろうとしたのは天智なんだから。

>851
「紀皇女が高安王と密通」のソースは万葉集。
多紀皇女のことと併せて、>842のリンク先にまとめてあるよ。

白壁王は多紀皇女以外の妃の子でよかったですか？

>>850
きつい言い方をなさる。

>>852
＞鎌足は天智が大友を重用するのを容認していたのだから、
＞天武側からしたらＡ級戦犯モノ。既に死んでいたから配流
＞などの刑罰じゃ受けなかったけど、五百重が召された、と。

どなたの説か知らないけど、ちょっと眉唾な気がします。
どなたの説ですか？
生きていたら鎌足はＡ級戦犯、というのもちょっと「？」ですけど、
それはとりあえず置いといて。

生きていたらＡ級戦犯でも、実際には亡くなっていたのだからＡ級戦犯ではない→
よって死後の罪には問われていない→
怨霊になる理由がない→
鎮魂の理由で五百重を娶る必要はない、

と思いますが。
鎌足に、死後といえども罪ありとまで見なされていたら、
まず大織冠の名誉くらい剥奪されそうな気がします。

>>846
大海人ロリコン説…確か黒岩重吾氏の小説だったような。
10代の少女にしか愛情を感じないようなことを大海人が言ってたなあ…

>>853
そうです。
白壁王＝光仁天皇の生母は、紀諸人の娘の紀橡姫です。
「とちひめ」って読むのかしら？

１０代だとロリっていうのは今はそうだけど
あの頃は全然違うだろうにね。いかにも男が書いた小説だなあ。

黒岩さんのは前身が前身なだけに不自然なほどエロに力入れてますよね。
古代人と現代人との性の自由度が違うにしても。
天智と天武が后を連れて温泉でﾊﾞﾀｰﾘのシーンに呆れた自分。

大江と新田部の場合は、源氏物語の女三宮のように、
後見人になるつもりで妻にしたんじゃないんですか？

>>858
しかしそれだったら御名部や阿閉、山辺、明日香、泉たちも
まとめて嫁に迎える気がする。

>859
そんな事したらいくら天武といえども腎･･以下自粛

>>860
確かに（笑