少女漫画のタイトル＆作者名捜索願(35）

キーワード以外、全く不明なので、申し訳ないのですが…。
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期】昭和40〜60年
「口紅コンバット」（1983年）より新しいはずはないのですが、
コミックスで読んだので多少のズレはあるかと思われます。
【掲載誌または単行本】不明 、多分少女漫画。
【作品の内容】
「口紅コンバット」をコミックスで読んだとき、
すでに「鼻（ネ）の称号」という名前を知っていた、
ではどこで読んだのか？がずっと気になっています。
かすかな記憶では、調香師の学校とか勉強をする話だったような気がします。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
所有既読のため、「ギャラリーフェイク」「0の奏香師」は除外。
検索、あらゆる掲示板で情報収集した結果、
「レディ・エックス」「あの娘がジュネシス」には「鼻（ネ）の称号」は出てこない。
「天才調香師 宝条ミカ」は既に天才調香師ということで除外。
「黒水仙」は単行本未収録で、掲載時の年齢からして読めたはずがないということで除外。
以下は逆に新しすぎるということで除外。
「トップ・ノート」1993「超香少年サトル」1995年「コスメの魔法」1999年「キャラタク」2001年「芳香物語」1999年

長いお話のワンシーンかもしれませんし、絵柄やセリフ、作者など一切分からないのですが、
「わたしはこれで「鼻（ネ）の称号」を知ったよ」という作品があればぜひ教えてください。

かなり頑張って探し、協力もしていただいたのですが、たどりつけずにいます。
何かちょっとでもいいので、情報をお持ちの方、よろしくお願いします！

>>595
ありがとうございます。
あらすじ等調べてみるに、
高田祐子「銀の棘」で間違いなさそうです。
絶版の様なので中古でさがしてみます。

>>604
その、上げた中に入ってないやつで調香師関連の漫画だと、
坂東江利子がりぼんで描いてたのがあるなー。

香水が大好きで、調香師になるためにフランスの専門学校に留学してきた
日本人の女の子が主人公。
香水関連のマメ知識とか、このテの話にお約束の「クラスメイトはみんな
それなりの実績や、才能を認められてここにいるのに私は…」みたいなエピが
全体にあったので、「鼻（ネ）の称号」についても触れられてたかもしれない。

「坂東江利子　調香師」でぐぐると「こちらシャネル110番」（1975年）ってタイトルが
引っかかってくる。
「レディ・エックス」（1974年）と近い時期に読んだ記憶があるので、たぶん自分が
読んだのはこれ。

>>604
>>606
「こちらシャネル110番」には「鼻（ネ）の称号」は出て来ません。
その他香水関連の話で沢美智子の「ムッシュー・シンデレラ」と
千葉由美子の「ニナ・リッチの魔法」にも出て来ません。
除外作品の回答しか出来なくてごめんなさい。

>>604
浜田翔子（原作・和田慎二)の「神に背を向けた男」はどうですか？
主人公の側近が天才調香師。
本編ではなく、番外編で調香師見習いの女性と関わる話の方が可能性あり。
西魚リツコの「京劇的無頼繚乱」にも調香師が出て来ますが、鼻の称号は出てこなかったような…。

【読んだ時期】昭和40〜60年
となってるから、平成になってから連載したその2作は違うんじゃないか

>604
>608
「神に背を向けた男」持っていますが
「鼻（ネ）の称号」と言う言葉は出てきません。
ので、これは除外できるかと。

>>604
これって小説やドラマ、ドキュメンタリーの可能性もあるんじゃないの？

604です。

>>606
坂東江利子さんというのは意外でした。
607さんが「鼻（ネ）の称号」は出てこない、と書いて下さってますが、
ものすごくストーリーイメージが近いように思いますので、
（何せ昔のことなので、記憶が混ざってる可能性もありますから）
入手出来るものは片っ端から確認する所存です。情報ありがとうございます。
>>607
いえ！除外情報だけでも大変助かります！確認優先順位もつけられますし。

>>608
>>609
>>610
「京劇的無頼繚乱」は未読です。平成作品なんですね。
「神に背を向けた男」は既読ですが、確実に「口紅コンバット」よりかなり後に読みましたね…。
補足情報も助かります！ありがとうございます。

>>611
はい…その辺も非常にあやふやな面があり、だとすると、お騒がせして申し訳ないのですが。
ただ「口紅コンバット」を読んだ頃までは、
自慢じゃないけどほとんど漫画しか読んでない、という状況だったものですから（笑）。
確率としては90％以上、だと思います。
ただ、記憶をごっちゃにしている可能性はあります。
ですので、なるべく全部確認していきたいのですが、
古すぎてどれも入手困難…（泣）。が、がんばります。

皆様、ご協力ありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します！

>612
なんとな〜〜く思い出した調香師の話があります。
主人公が調香した香水を先輩に嗅いでもらったら
「○○（香りの成分の名前）の香りが立ちすぎてるんじゃない？」といわれ
（変だな、○○なんて使ってないのに…）と、主人公が疑問に思うシーンを覚えています。
先輩の鼻が利かなくなってしまったことがなにかミステリーの鍵だったような？
万里村奈加さんだったような気がしますがうろおぼえ。短編です。
学校ではないですが、白衣をきていたので学校ぽく思えるかも？
自分が万里村さんをよく読んでた頃と、口紅コンバットが重なるので
一応ご参考になればと…（混乱させるだけになったらごめんなさい；；；）

>>594さんの依頼を見てふと思い出しました
捜索よろしくお願いします

【タイトル】不明
【作者名】 高田祐子
【読んだ時期】15〜20年前 （Eクライシスよりは前）
【掲載誌または単行本】多分月刊フレンド
【作品の内容】
・舞台は外国の村で、主人公は村人に敬愛されている若い女性
・女性の容姿は長いウェーブの金髪でドレスにストールを重ねている
　話し方や物腰も柔らかくてまるでマリア様のよう
・細かいあらすじは全く覚えてないのですが最後は女性は死んでしまった？
　とにかく悲劇っぽく終わりました。子供心にとても悲しかったのを覚えています
・一体何が悲しかったのか気になるのでもう一度再読してみたいです
・その後高田祐子さんの「Eクライシス」を読んでガッカリした覚えがあるので
　Eクライシスよりは前の作品に間違いないです
・長期連載ではなく読み切りか短期連載でした
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
作家名でググってもわかりませんでした

少ない情報で申し訳ありませんがよろしくお願いします

>>586
詳しい説明と回答を、ありがとうございます。
ネット検索では決め手のある画像が拾えず判断がつきませんが、可能性は高いと思います。
魅力的なラインナップのシリーズなので、もし違っていても読んでみたいです
586さんの回答か、学研が出したハイコミックスというシリーズのどちらかだと思います
図書館を巡れば案外あるかもしれないので、探してみます

604=612です。
早速、近所の古本屋を回り、「こちらシャネル110番」と念のため「神に背を向けた男」を確認してまいりました。
「神に背を向けた男」は既読だと思っていましたが、この外伝は未読でした。
なんて私の記憶はいい加減なのでしょう。

>>606　様
ありがとうございます！どうやら記憶の半分は「こちらシャネル110番」だったようです。
確かに「鼻の称号」は出てきませんが、留学もの、という記憶はこれでした！
記憶が混ざっている可能性もあるかと思い、書かなかったポイントに
「朝早いうちから摘む」「たくさんの花から少ししかとれない」というものがあったのですが、
まさしくこれでした。

これで捜査対象は『ストーリーに関係なく「鼻の称号」が出てくる古い漫画」ということになりました。
おかげで絞れましたが、ストーリーという手がかりも消えまして、更に難航（泣）。
でも、ひとつ前進です！ありがとうございます。

確かに香水関係の書籍も購入したことはあるのですが、
間違いなく就職してからなので、「口紅コンバット」より後なんですよね。
いったいどこで覚えたんだろう…。

>>614様
どんな情報でもありがたいです。万里村奈加さん、ですね。
前述の理由により、内容を限定できなくなったので、どんなものでも対象です。
本屋を回る時チェックするようにします。ありがとうございました。
市川ジュンさんも行くたびにチェックしてますが見つからないんです〜。

>>616
違います、そうですと答えるのはいいんだけど、もう少し整理して
必要最低限だけの文章にして欲しい。ここは616だけが利用する場じゃないから
投稿回数多いなら、せめて文章を簡潔にして

レスに対して無反応よりは616の方がよっぽど誠意はあると思うけどな。
あまり目くじら立てなくてもいいんじゃない？

６１６の内容で検索すると全然関係ない外部掲示板もヒットするので（時間的にはそっちが先）
かなり執着して探しているなあという印象。
私ならどこかで諦めているｗ

>>616
ハズしてる可能性が大なので、少しでも違ってたらスルーしてください。

やはり調香師の話で、理論どおりに調香しているはずなのにどうしても
思い通りのものができない。が、それがある日偶然できていて、よく
見ると香水の中にハチのような羽虫(花びらだったかもしれない)が入って
いた、という漫画を雑誌で読んだ記憶があります。
年代的には合ってるはずなんだけど、あいにく他の内容は全然憶えて
いない。ただ、当時自分が読んでいた雑誌というと、別マか少コミの
どちらかだと思います。

>>620
川崎ひろ子が別マで描いた「時の彼方に」に似てるけど、あれは調香師じゃなくて科学者の話なんだよな…

>>621
あーそれだ！
調香師じゃなくて、科学者だったとは。
なんか逆に教えてもらっちゃってすんませんw&ありがとう

>>616

マンガじゃないんだけど、Ｆ．モレシャンの「失敗しないおしゃれ」っていう
エッセイに香水の話がけっこう出てて、そこに「鼻（ネ）の称号」出てたと思う。

私も「口紅コンバット」読んだ時もう「鼻（ネ）の称号」という言葉を知ってて、
多分これだったと思うので。

漫画系の挿絵がついた文章だったら、記憶が薄れるうちに
漫画だったようなーと、なってる可能性はあるかもね

少女漫画以外のものの場合、板違いになるから自重して欲しい

質問で少女マンが以外を尋ねるのは板違いだけど、
回答が少女マンがじゃなかった場合は仕方がないと思う。

【タイトル】分かりません
【作者名】 分かりません
【読んだ時期】３０年前くらいです。
【掲載誌または単行本】
　少女フレンドなど、雑誌で読みきりでした。
【作品の内容】
主人公の女の子の家はレストラン？というか、カフェみたいなものを経営している。
ただ、あまり流行ってなかった（ここ曖昧）ところへ、ある日一人の少年がやってきて
シェフとして使ってほしいと言う。
彼はすごい腕の持ち主で、毎日すごくおいしくてめずらしい料理を作って、たちまちお店は繁盛する。
後で実はフランスか何かに留学してたとかそういう後だしもあって、主人公といいかんじになって終わったような・・・。
全体に少し曖昧です。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
彼の髪型はときめきトゥナイトの真壁くんみたいな髪型。たぶん主人公も彼も１０代。
彼の作っていた料理で、おみやげ用かなにかでラップにくるんだクレープにエビとか入ったものを主人公の女の子が
食べるエピソードがありました。
当時クレープは甘いものが主流だったので、エビとか入ってるのにびっくりして覚えています。
ぐぐってもちょっと膨大すぎて、分かりませんでした。

>>626
>>625じゃないけど
そもそも>>604の質問自体が「多分少女漫画」ってくらいあやふやだよ
肝心の覚えていたストーリーも別の話のものと判明してるしw

そこらへんが曖昧だからキーワードを
雑誌やエッセイで見ただの何だの出てくる始末
「捜索作品は絶対少女漫画だった」って
確信とか根拠がなければ依頼は自重してほしい

>>628
それは無理だろうよ

そこまで厳しくしなくても、大抵の依頼はちゃんと少女漫画じゃん。
今回みたいに、明らかに板違いって可能性が出てきた段階で
普通に他所へ誘導すれば済む話なんじゃないの？

とりあえずストーリーが別の物って分かった訳だし、
一度内容整理して依頼を出しなおして欲しい。
なんかゴチャゴチャしてきた

思い出してあげようって言う、奇特な住人以外は放置でいいんじゃね？
ここまでの流れでじゅうぶん捜索に貢献してると思うけどねぇ。
これ以上やるのなら、単なる教えたがりﾁｬﾝなだけじゃないのか？

>>627
こまかいストーリーは忘れてしまったので違っている可能性大ですか
鈴木魅矢の「キッチンハウスの料理人」はどうでしょう？
１９８１年の小コミに掲載された読みきりです。

レストランはおじいさんと主人公がやっている店で、近所に大手の
レストランが出来たため閑古鳥でした。

繁盛した後、大手の社長が嫌がらせに主人公の店に来て
「この店で一番高級なものを」と注文
少年は「フランス料理はオムレツに始まり、オムレツに終わる」と
プレーンオムレツを出して相手をやり込める。

少年の正体はおじいさんの本当の孫で
（主人公とおじいさんには血の繋がりがなかった）
出て行った少年を主人公が追いかけていってハッピーエンド。

こんな展開でした。

扉絵の画像があったので確認してみてください。

ttp://www.kudan.jp/EC/mokuroku/photo-zasshi/shoucomi1981-02-10-1.JPG

616です。
思いがけず多くの情報を頂き、舞い上がって失礼致しました。
長文が癖なので、なるべく簡潔を心がけますね。
Fモレシャンも確かに読みました。可能性は高いです。
少女漫画以外の可能性が高くなりましたので、捜査終了とさせて頂きたいと思います。
ここまでくると「これでした！」って言いたくなって引っ張ってしまい、板を騒がせて申し訳ありませんでした。
気になっていた「留学調香師モノ」が判明したのは本当に嬉しかったです。
他の皆様もありがとうございました。