7 :
花と名無しさん:2008/06/16(月) 13:01:21 ID:???O
御託並べるのは次スレ立ててからにしてくれや。
頼むよ。
8 :
花と名無しさん:2008/06/16(月) 13:03:30 ID:98Di+yTR0
⊂⊃ /~~\⊂⊃
_____傘傘傘__傘傘傘_
○_○
>>1 乙華麗!
(´・(ェ)・) キキーッ! 即死防止にageまーす。
.O┳O )
◎┻し━◎≡
9 :
花と名無しさん:2008/06/16(月) 13:10:12 ID:98Di+yTR0
∧,,∧
( ´・ω・)ショボーン
c(,_U_U
── =≡∧_∧ =!!
── =≡( ・∀・) ≡ ガッ ∧_∧
─ =≡○_ ⊂)_=_ \ 从/-=≡ r( )
── =≡ > __ ノ ))< > -= 〉# つ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ. ┬
── .=≡( ノ =≡ " ,ヽ -= し'◎―┴◎
" "" """ " ,ヽ /~~\ ⊂⊃
"", ,,, ,, , ,, ,,,"_wノ| / .\
"""" v,,, _,_,,, ,,/l ::::... | ............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘...............
,.-r '"l\,,j / |/ L,,/:: i
, ,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /::./
_V\ ,,/\,| i,:::Y: :: :i/:: |
m9(・∀・)>1乙!!
レオくん可愛いけど顔は醜い。つか怖いです。
かつ、昼間の猫は目が線にしてください。
人物もそうですが、死んだようなビー玉のような眼は
たくさんです。先生。
>>1乙!立つのか心配だったけど流石1!
>>12 レオくんの作画は気に入ってるけど、昼は目を線にしてくれって確かに・・・w
最近、某動画サイトで「11人いる!」を偶然目にしてからすっかりハマり
マンガも一通り揃えてしまいました。
少女漫画なんで今まで食わず嫌いだったんですが、
もっと早く読んでいればよかったと後悔しきり。
>>17 アニメ「11人いる!」から入ってくるとは珍しい
今から「銀の三角」「マージナル」「X+Y」などの
萩尾SFを楽しめるとは実にウラヤマシイ
……と思ったら、もう一通り揃えてたんですね。すごい
>>20 > スレがなきゃないでいいしw
あなたひどい。
>>19 美少年ホモネタから入ってくる連中よりましだろうw
萩尾先生みたいな厳しそうな人は
小学館の原稿無くした騒ぎとかどう思ってるのかねぇ
あそび玉読みたいなー
>>24 小学館プチコミックスの萩尾望都作品集9「半神」に入ってるけど、
もう売ってなかったらごめん
アニメ11人いる!見たこと無かったな。いい出来ではないと聞いてたけど
それでハマる人も居るなら見る価値ありか。
主題歌が軽くショック、フロル的に
萩尾先生はアシスタントも担当している女性が
数十年来のパートナーだとどっかで読んだんですが本当ですか?
あそび玉って小学館に原稿なくされたんじゃなかったっけ。
>>23 「あそび玉」の原稿なくされてる
作品集9見直してみたら、原稿紛失のエピソードが載ってた
原稿失くされたから、活版ゲラ刷りからおこして「SF漫画競作大全集」に載せたそうだ
でも、にじみ、かすみ、しみぼけと非常に汚く、単行本収録の時には修正
アシスタントさんと、際限ないホワイト地獄・・・だとさ
版下(漫画原稿含む)紛失なんて、
版元でも印刷所でもしょっちゅうですよ
アニメは絵きれいで出来いいと思ったけどなー
なんで不評なんだろ
配送途中とかでなくなるってのも結構あるっぽいね
それを、元々漫画家だった古川益三が買うから問題なんだよ。
例の劇団が「マージナル」を舞台化するらしいね
ほいほいほほい
「11人いる」のアニメは、はじめて見た時、なぜかガッカリしたなぁ。
何年か経って見たら、結構良く出来てると思ったけど。
宇宙ものまた描いてくれんかのう
すぺーすおぺら〜♪みたいなシリーズ好きだ。
>>40 二次元と三次元との間には深くて暗い溝がある
そして二次元と二次元の間にも深くて暗い溝がある
初見の時ほど、違和感に目がいきがちで圧倒されてしまうし
これはもうどうしようもないししょうがないと思う
でも、大人の事情とか他の色んな例を分かったり知った後で見返した時
昔は嫌だと思ったけどこれはこれでいい、と思えたら幸せ
原作漫画至上主義だと、
ちょっと設定変えたくらいでコケおろすしね
結論としては、11人いるのアニメはなかなか楽しめる出来、と。
エヴァンゲリオン以上でしょ
なぜそこでエヴァ…
11人いるは原作読んでなければそれなりに見れたかもしれないが
絵柄がな〜・・・フロルの中性的な可愛さとか萩尾のイメージが全然ないし
もうちょっと萩尾の絵に似せることできなかったのか。
原作でも、フロルの「絵」はどっからどー見ても女性に見えるw
今見てきた。フロルというよりサエバリョウの声が気になって気になってwww
今見た
主題歌歌ってるのが男性ってのと
フロルの声が河合美智子ってのに驚いた
岩男の顔は原作どおりだった。
王様カボチャぱんつじゃないんだよね。あれ残念だけどまあデキはイイと思うw
萩尾さんに今「フロル描いてください!」っていったら
あの時のように可愛く描けるだろうか。
他のキャラはそれなりに失望せずに済みそうだが。
それよりエドガー・アラン・ユーリが心配だ。
サイフリートとオスカーとバッカスはなんか心配ないけど。
あとエーリクがワンダーだな。
トーマの文庫・・・
ちょっと怖かけど
今の絵で見るのもわるくないお
訪問者は絵が変わる前に描いてほしかった
つかあんな絵なら描かなくてよかったのに
蛇足すぎる
わりきれないおばさんこわい
絵→重力無視なキャラクター
エッシャーさんをリスペクト?な騙し絵もどき
話→詩なんだかモノローグなんだかイミフ雰囲気言葉羅列
十代から40年以上エセ心理学
知名度→低い
ドモ又見た。クリスマスつーと残神思い出しちゃうな。
銀魂に萩尾望都っぽいキャラが
>>54 ユーリなんか、エーリクがトーマの実家に呼ばれたあたりから既に絵が劣化してる。
ユーリが一番かわいかったのは。エーリクと同室になって首締めたりするあたり。
>>61 今までみてたけど、そんなのいたか? (「女の子の日」には吹いた)
萩尾さんももうちょっと世間受けしたら
柴門ふみみたいになれるのに
レオくん可哀そうだった。だいぶ違うのに何故かいやいやえん思い出した。
家でゴロゴロしてんのが猫なのだからして、いーんだよ!グリーンだよ!
>>65 柴門ふみのどういう点を言ってるの? いや、昔から嫌いなんで、そういう
対象としてなんで彼女が出てくるのかと。
まただよ
なんでそう堂々と他作家を貶めまくるんだよ
萩尾さんももうちょっと世間受けしたら
手塚治虫みたいになれるのに
やっぱこのスレ、おかしい……
>>66 しかし家でゴロゴロしてて、ストーリー進むんだろうか?
恋愛でもすんのかなー。
家でゴロゴロしてるだけの猫とそれに勝手に振り回されてる人間の漫画は結構あるけどね。
で、猫好きの自分はそういうの読んで和んでる。
レオ君は猫漫画っつう感じじゃないから、初めからそういう読み方はしていないけど。
レオくんの虚勢とかリアルな欝展開がないことを祈る。
早く単行本にまとまらんかな
リアルな去勢とかやっちゃうと残酷な神が支配しまくり放題になるので勘弁です。
必要悪つーのもあるんでしょうが、そんなん漫画にしなくてもよく分かってますんで。
78 :
花と名無しさん:2008/06/23(月) 12:58:41 ID:CzDrrz640
男が赤ちゃん産む漫画を描いた作者にそんなこと言ってもぉーw
なんで24年組(に限らないんすけども、あえていえばつーか
割合の多さ?)ホモが好きなんですか?
気色悪いんですよ。
80 :
花と名無しさん:2008/06/23(月) 14:30:49 ID:CzDrrz640
ぶっちゃけ男女の恋愛にうとい作家集団だから
商売的にうまみ多いからだろ
そもそもつるんでた人達だから
一番それ系が好きそうな竹宮先生あたりから盛り上がって抵抗がなくなったとか
何となく感化されちゃったという感じじゃないかと。
萩尾先生は同性愛者だから
>>77 飼い猫の去勢かー
そんなに目くじら立てることじゃないし、
萩尾さんが扱っても扱わなくてもどっちでもいいけど、
やるならうまく料理してほしい
失敗しても、それもアリかな
>>79 最初は実験的、
あるいは文学的挑戦といった意味合いもあったんだろう
玉石混淆かもしれんが、確かにいい作品も生まれたし、
結局はは読者ウケもよかったわけだし、問題ないでしょう
>>82 それはあんまり関係ないんじゃないか?
感化もなにも、当初は編集側からの制約も多かったと聞く
(吉田秋生のカリフォルニア物語のときでさえ)
でも、今やBLやヤオイがひとつのジャンルとして確立しているのだから、
>>81が書いたとおり商業的な成功でもあったんだろう
>>54 エドガーを今の絵で描いたのがエズラ博士じゃないかな
>>86 デビュー当時から萩尾さんは「性」に拘ってるものね
それと、双子(やクローン)にも興味津々だな
すると集大成は「一角獣シリーズ」かも?
連投失礼
「氷に閉じ込められた恋人」と「卵(卵巣)」も
「氷に閉じ込められた恋人」
棺の象徴なのかね。
白雪姫とかオーロラ姫がガラスの棺で眠るみたいな
あ、アランはもろに棺で眠ってたね
水底に沈んだまま(何故か)死体が腐敗しなかったロビンとかも
そのバリエーションか
「氷に閉じ込められた恋人」を最初に出したのは「みつくにの娘」だっ
たっけ?「ビアンカ」はそのバリエーションっぽいな。
どうでもいいが「みつくにの娘」最初に読んだ時水戸黄門思い出した。
クローンは凝ってらしたねー。
あと「時間」もかなり興味の対象みたいね。
SF大好きだ。子宮とか卵とかもキーワードですね。
>>94 そ、そういえばそんな昔からか?気がつかなかったけど
おもしろいねw
羅列してみる
「氷に閉じ込められた恋人」
みつくにの娘
A-A'
マージナル
>>95 >らした
>らした
>らした
>らした
>らした
母親が永遠のテーマか・・・
NHKの実画「11人いる!」を観た人居るかな?
自分、現在は充分おばさんですよ。えぇ。でも当時は、いたいけな中学生でした。
・・・笑うだけの気力もなく泣きました。
アニメ版も観ましたが、タダの臭い台詞で萎えました・・・。
今は、遠く昔の話です。
100 :
花と名無しさん:2008/06/26(木) 09:16:41 ID:72M6DgAb0
>>98 母親と仲が悪く、他の姉妹と比べてけなされてたのを、ジクジクとうらみまくり。
漫画家としてちょっと売れてこればエッセイにして一般人にグチリまくり(姉のことも)
さらには、漫画のモチーフまでに使う。
いい年こいても引きずって、ああいう女にはなりたくないという見本ですね。
昨今のメンヘラ小説家達の先鞭でしょう。
まぁ、ああいうの好きな人って、萩尾マンガ好きだろうなぁ。
萩尾作品でもそういう傾向が出る前の、きちんと私生活と作品を分けて描けたころの
作品なら好きだけど。
親子関係は一生引き摺るもんだよ。
結婚して自分が親になっても自分の過去を変えられるわけじゃない。
否定してる人は自分に嘘ついてると思うよ。
>>101 同意だが、最後の1行は蛇足だ。一言多いってのは荒れる元
>>92 「氷に閉じこめられる」 → 永遠の象徴(保存性がよさそうだからw)
って流れじゃないかな
俺の一角獣が氷漬けになってるのを発見したときは
かなり衝撃を受けた!A-A'だっけ?あれの完成度は異常。
母親コンプックス系でも最後、赦しで終わるイグアナの娘とかローマへの道とかは
良いよねー。残神はトラウマものだけど。フラワーフェスティバルも赦し系かな?
A−A'。好き。
2作目は一角獣種が感情むき出し、3作目は得意のホモマンになったので、
1作目だけ大好き。萩尾版Mr.スポックて感じでぃ。
ホモマンはやだね。きみは美しい瞳とか女みたいな男なんて
ふつーに女でいーじゃんとおもいあすた。
タダとレグ・ボーンはタイプ似てるな。じっくり腰据え型でえーな。
萩尾先生の書くじっくり型男子好きだったな〜。オスカーとか
シッダルータとか。
いまや、オンチつーだけで鉈で殺人しそうになるようなのしか
出てこない。
>>109 あいつキレ易過ぎるwww
あの話は確かにいやだったなあ…一回作者の中で決着がついた「肉親の押し付け」
みたいなテーマを一番嫌な形で蒸し返された感じ。
でも今までにない話だったし、次につながる実験的な話なのかも知れんからいいや。
とポジティブに考えてみる。
>>107 三作目はイカロスか。あのポップな近未来宇宙的な背景は最高に好きだけどね。
>>101 引きずるのは皆同じだよ。 否定はしてない。
それをメシの種にする萩尾の根性が汚い。
頭、だいじょうぶか?w
>>111 タレント等の暴露本や暴露記事と混同してないかい?
DQNぽい人はスルーした方がいいよ。直接知らない人を激しく憎悪できる人は
頭がおかしい人だしレス乞食だよ。
それとも実姉なんだろうかw
それにしたってスルーでいいけど。
あぶな坂は煩悩ある登場人物ばっかりでそんなに好きじゃないけど
銀乃の話だけ好き。
煩悩の残ってる登場人物じゃなきゃ、
お話にならないじゃんw
老女に弱いので、確かに銀乃の話はよい
でも、自分は他も好き。スキーヤーの話はちょいと苦手だったかな
続11人いるは、駄作。
王様が突然美形化してるから。いらんわ美形設定。
親との確執をネタにしてるとは言いすぎだが
確かに山へ行くの短編にはちょっと作者の身辺をうかがわせる
愚痴っぽい話があって苦手だ。
>>120s
あれは作者の周辺うかがっちゃうよなー。
でも宇宙免許と山へ行くは結構好き。パーティの話は意味わからん。
王様はしょっぱなから美形設定じゃなかった?星系的な意味で。
続は、王様の星へ行くまで学校の場面がめちゃめちゃ楽しくて
わくわくする。でもその後は冗長。
>>117 死んで魂だけだからか、煩悩むき出しでというのはわかるんだけど
シュチュエーション劇的なあの忙しない感じがちょっと苦手だ。
と書いてて思ったけど、あぶな坂は舞台脚本にしやすいだろうね。
一場面で全部終わるから。というか舞台っぽさを意識した漫画という気も。
サヴァ系は美形が多いのだつってたけど
微妙な感じがあったなぁ。鼻長くて眼細くてぇ。
かつキャラも尊大で馬鹿で権威主義でと三重苦
「続」では整形したんですか?状態で、脊髄液抜けだのぶっ殺せだの
言いそうにないんでつまんなかったです。タダも
もうやめなさい、だのセリフ回しが結婚20年くらいの
古旦那みたいでがっくりですわ。
オナが水戸黄門の印籠みたいになってる。
11人のギャグ短編はかなり好き。
その後、兄上の急死とかでフロルがガチムチ男になってたら
すげー笑っちゃう。
続は、生徒を守る学校と石頭にときめいた。フォグワーツかとおもた。
もうやめなさいがいいんじゃないか!
あの少しだけズレてるところが。
あれかな?人気の出た脇役が徐々に美形になっていく法則。
11人連載時、王様人気だったんかな。
つうか同時期にTVドラマやったんだな、見て下さい的なサービスの意味もあったのかも …トオイメ
>>123 まあ、そもそも舞台が「あぶな坂(ホテル)」という特定された場所だからね
その意味では、舞台化はしやすそうですな
ただ、スキーの話なんかだと、いろんなシチュエーションを出すのは大変かもね
「ドモ又の死」をご覧になった方いらっさいますか?
萩尾ファンが、電車で一時間半&交通費かけて見に行く価値ありそうですか?
>>131 姉上どもはもう女性に固定化した後だからフロルしかいないとかなんとかで
>>134 あ〜、なるほど。それはあり得る。なんか年離れた末子ってカンジだったしw
でも、宇宙大学の入試でググッと精神的に成長し、
さらに宇宙大学で学んでるフロルだったら、
「今さら家継げってのかぁぁぁぁ!?」と怒りそうだw
>>133 その一時間半が新幹線とか特急じゃない限り、
そんなに気になる&それくらいの出費なら見に行ったらどうでしょう?
まったくです。
このスレに見に行ったって人居たよ。
レグ・ボーンはいい男だったなあ!
あの髪型が一切気にならないほどに。
短編だし既読なのにA-A'は読むと最後泣いてしまう。
満たされたような満たされないような複雑な気持ちになる。
>>133 エンターテイメント性の低いマニアックな映画のようだし、
もしこのスレに「面白かったよ」という人がいても、
迂闊には勧められない気がするんだ
ましてや、ここでは内容ではなく、萩尾さんが出演しているということだけで話題になっているわけだし
でも、どんな感じの映画かは自分も知りたいので、
>>60さんをはじめ鑑賞された方は、よかったらもうちょい感想プリーズ
映画板に話題のひとつも落ちてないの?
143 :
花と名無しさん:2008/06/28(土) 10:37:59 ID:iUB9rEwc0
140だけど、ブログで一般の人の感想をいくつか読んでみた
ちょいとしんどそうですなw
失礼。sageます
>>142 萩尾さんの登場シーンはどれくらい?
>>144 想像していたよりは多かった(4〜5シーン??)
…ぐらいの感覚でしか覚えていないので申し訳ないですが
映画の中で重要な役割ではあると思います。
映画のテーマ自体しんどいもんなw
夏への扉のパクリですか?
>>147な、なるほど……(汗
それは人も羨むスキルの上に「謙虚」という賞賛も乗っけようとして
すべて台無しにしてしまったということかな。嫌味だもんな、そこまでだと。
橋の上から川面の肉を咥えた自分の影に吼えて本物を落とした、
イソップの犬を思い出しましたよん。
すごい偶然なんだけど、
>>148は誤爆です。ごめんなさいw
147-148がもっともらしい流れでわろす
147も誤爆じゃないの?
夏への扉がなんなのかさえわからない
>>145 144です。ありがとう
>>152 「おまえら、SF読めよ」 by 吾妻ひでお
それにしても、
ジンジャーエールなんか飲んで平気なんだろうかw
147がもし誤爆じゃないとすると、同じタイトルの別モノかな
「夏への扉」 文庫の表紙の猫の後頭が好きだ。
山下達郎も歌ってるしw
猫でSFで萩尾なのか、読むぜ。
『ドアの…』でダーナが汽車ん中で読んでる本も「夏への扉」だよ!
>>155 あのカバー絵は本当に素晴らしい
ポスターあったら部屋に貼りたいくらいだ
>>155 中身は読んだことないのに、目に浮かぶあの表紙はなんか神がかってる
中身はボロボロになるまで読んだけど表紙はそれほど‥
それよりなにより表題に感激したよ、「夏への扉」なんてさ イイ!
なんせDouble Starの時は邦題が「太陽系帝国の危機」だもんw
ナダル、お前にそのボレーがある限り天下無敵だ!
>>160 原題に忠実に訳したのがよかったかな
Double Star って読んだことないんだが、
もし「二重星」という邦題を付けてたとしたら、
著者やSFのコアなファンはともかく一般読者は手にとらなさそうw
>>162 内容は……いろいろあって、未来世界のとても偉い人の影武者を
やらされるハメになった売れない役者の話。
地球と月でいろいろとモメゴトが起きてる微妙な時期で、偉い人の
カリスマ性が状況を打破できそうなんだけど、ちょっと事情があって
表に出られなくて、みたいな。
いろんな意味で「ダブル・スター」って原題は秀逸だったんだけどね。
あ〜、なるほど
「夏への扉」と違って、忠実に英訳できないのか
といって、片仮名で「ダブル・スター」ってのもなぁ。翻訳本の難しいところですね
萩尾さんの漫画も、おそらく英語版があると思うんだが
どんなタイトルなのかと思ってAmazon の洋書で検索してみた
……「A-A′」しかヒットしなかった。まんまじゃ。まあ訳しようがないかw
"They Were 11"もあったじゃないか
英語版あるんだー!うっわーA-A'欲しい!つか買う!
11人いるは英語版あるね。あとはSF漫画のアンソロジーばっかりか。
>>165 うーん、そりゃまた緊張感がないタイトルだw
11人居た・・・。
www
疑問系にすりゃいいのに。
ポプラ社の広報誌astaで新連載。
趣味のビーズ手芸の作品と4ページのエッセイまんが。今回はビーズ手芸にハマった経緯。
ちなみにビーズ作品はエドガーをイメージしたもので、東逸子さんカスタムの人形の頭に飾ってあり更にモトさんが写真をとり筆を加えています。
エドガーが登場する詩も一緒に公表。
人形の造形がファンにとっては微妙かもしれませんがモトさんが久々にエドガーについて書いてくださったのは嬉しいです。まあ大人になって許容範囲が広がってるので、私は人形もそれなりに楽しめました。
ビーズ作品はきれいです。
エッセイまんがに出てくる浅草橋はポーのファンになった中学生ころ、神保町の本屋に通うのに使っていた駅なので個人的に感慨深いものがありました。
今日バラエティ番組見てたら再現ビデオのウェイトレスの名前(仮名)
が丸山美保になってた。TV関係者も萩尾漫画読んでるの多いのかな?
>>171 浅草橋からわざわざ歩くの?とか突っ込んでみる
総武線乗換えでお茶の水でしょ、常考。と横レス入れてみる
ポプラ社は最近萩尾さんと関係強化してるね。松井今朝子さんのポプラ文庫にも、ガラパゴス訪問記のまんが、結構ページ長いやつが載ったし。
>>175 確実に入手したかったら、ポプラ社に問い合わせてみることをお勧め
ビーズはともかくガラパゴス訪問記は読みたいな。
情報書いてくれる人ありがと〜。
179 :
花と名無しさん:2008/07/12(土) 14:14:51 ID:u90P2Oqi0
某板某スレ住人ですが萩尾信者が出張ってきやがってウザイです
そうですか
あなたが気分良くなるようお祈り申し上げます
>>179 竹宮スレにも一時出張してきやがりました。
あそこはアラシ慣れしてるんで碌に相手してもらえなかったみたい。
いまはどこなんだろう。
182 :
花と名無しさん:2008/07/12(土) 18:41:26 ID:/cmz8zbc0
萩尾望都は天才だし、名作しか描いていない。
つまり萩尾作品がわからないほうがおかしいのです。
荒俣宏作品内の「思う様に陵辱」表記に猛然と抗議した旧悪が暴かれて
失笑を買ってますよ。
萩尾先生は作品人柄とも大好きだけど、一部のファンはばっかみたいw
184 :
花と名無しさん:2008/07/12(土) 20:08:39 ID:PkkFjye70
このところあちこちでビジュアルをみかけることが多くなってません?
人が良さそうに見えるけど陰気な神様にしか見えん。
歳とって焦ってるんですかねw
いまだにほっそりしたシルエットを保ってて、体質もあるんだろうけど
意思の強い人なんだろうなと思ってる。
作家の容姿をあげつらって笑うなんて最悪だなあ。
もともと(だじゃれじゃないです)、いかにも文学少女くずれ少女漫画家という感じの
暗そうな雰囲気をもっていましたから....あの容貌は作風には向いてたと思いますよ。
すみません、他の漫画家のスレで話題になったのですが、「画家の若いツバメの話」の作品があるのでしょうか?
タイトルわかる方教えてください。
>>179 竹宮スレのことなら、あそこをあらしてるのは萩尾信者ではないでしょう。
だって単純な煽りすぎて「萩尾信者のみがもつ狂気」が感じられないもの。
どっちのスレもホモホモいって荒らしたいだけの人でしょう。
ポースレにも来ているヴァカじゃないのかな?もう放置するしかないと思いますよ。
>>190 ギシスレに出張ってきたのは19時50分ぐらいだから、たぶん違う。
>>187 メッシュかなあ・・・画家と若い男が出てきて養われてるけど・・・
傍から見るとそうとも表現できる。
「画家の若いツバメ」というフレーズがなんかもうそれ自体
たいへん萩尾チックだなあと思いました。
メッシュとか城とかマリーンとかゴールデンライラックとか
恐るべき子供達とか、あのあたりの時代の萩尾作品のふいんき
メッシュなのかな?女性画家がメインの話は心当たりがない…
あ、194書いて思い出した
「残酷な神が支配する」のリンドン・エドリンの奥さんがアーティストで
リンドン自体ちゃんと稼ぎはあったけどガンで自暴自棄になってたのを
彼女に心身共に支えられて…みたいなエピソードがあったね
なにげにあの作品は女性が男性よりぐっと強いよね。
ナディアやサンドラのかよわいから守ってね。守りなさいよ。守れ!のしたたか組も
マージョのバレンタインのはかなげだけど芯のある組も
リンドン奥やポピーやビビなんかの健全な女性性と母性を持ってて守ることも守られることもできる子たちも
187です。
某スレで、
>萩尾さんは絵は衰えてないけど話が衰えた印象。
>画家の若いツバメの話も??だったし、今連載してる可愛くない猫の話も・・・
という書き込みがあったので、最近の漫画なのかなと思いました。
メッシュだとずいぶん昔ですよね・・・
書き込んだ人に訊けばよかったんでしょうけど、スレ違いの話題が続いてたもので。
春日原ヒナ? <画家
>>196 わかったー!
ここではないどこかシリーズ(読み切り連作@flowers)のうちのひとつ。
そのシリーズ、単行本化してるのが第一巻「山に行く」。
当該作はまだコミックスになってないです。
そうだあれは老女が主人公で、画家だった。
あの話はすごく好きだけどなあ…夜の海の絵に首筋がさわさわした。
衰えってより作風の(何度目かの)変化だと思う。
線は確かに衰えたし(老眼と腱鞘炎がねー)その人が好きじゃない話が連続したから
その人にとっては過去の人になってしまったんでしょ。残念でも致し方はなし。
もしかしてそのツバメがアラン似のおかっぱとかってやつ?
なんかポースレで遥か以前に読んだ記憶が…
しかし皆夜更かしだなw
>>198 ありがとうございます。
あのシリーズなんですね。(山へ行くは買いました)
私は萩尾さんの漫画は単行本で読むことに決めているので、気長に待ちます。
雑誌で連載を追いかけても面白くないんです。
レオくんだっけ?猫の話を連載しているということは、ここではないどこかシリーズは中断してるんですか?
201 :
花と名無しさん:2008/07/13(日) 05:46:22 ID:RmAs1ctT0
萩尾信者の凶器ってホモネタを文学に祭り上げれる連中だろうにw
今まで何度か衰えた?と思いつつ、復活してるから(私の中の評価だがけど
今からももう人波来てほしいなと期待してる。レオくんも嫌いじゃない。
あの年でレオくんの書き込み具合は感服するわ。
書き込む方向がry
黒い睾丸になぜこだわる?まだ白けりゃ目立たんのに
略してくれ と思う
>>185 > 作家の容姿をあげつらって笑うなんて最悪だなあ。
漫画描いてるだけの漫画家の容姿をアレコレ言うのはよくないと思うけど
萩尾はアレコレ言われてもしょうがないことをしてるよね?
盲目儲って最悪だなあ。
睾丸の書き込みっぷりは笑えるw
猫飼ったことある身としては、虚勢手術まだなんだな〜と思う。
儲厨は萩尾の身内だとバレて居なくなってたのかと思ったらまた沸くのね。
萩尾さんがどうの儲がどうの以前に、映画に出演してる人は容姿をあれこれ
言われても当然という感覚がすでにおかしいよ。
おかしい、で悪ければ品性下劣、下品、教養がない。
207 :
花と名無しさん:2008/07/14(月) 12:32:38 ID:qaVe9FNe0
竹宮と違って才能あるのに控えめなところが立派だと思ってたら、
ただのセレブ山羊みたいな感じに成り下がってがっかりでしたよ、わたしわw
うちの猫も3匹兄弟で全員ひわいなところが黒いので、セクシーだねと
ほめたたえていますが、猫全然感知せず。
漫画家がテレビとかのメディアに出るのを、嫌がるファンって多いよね
売れない漫画家が、テレビでタレント文化人気取りで偉そうに喋ってるのは
何様?とは思うが、萩尾先生は何作もヒット出してるんだから
別に本業以外で好きな事やっても良いと思うけど
池田理y子や内田春gが「本業は歌手」と言ってるのはちょっとエーッて思うwけど
本業はもちろん漫画家の萩尾さんが、機会に恵まれていろんなことをするのは
やりたくてやってるんだしイイと思う。
顔のことがどうこういわれてるけど、
片桐はいり が出てる映画だから、多少変わった顔が出たところで別にどってことない。
芋な演技も、それを監督が指示したかのような自然さだからいいと思う。
あの作品の、狂気をはらんでいると最初は感じながらも、みる者を狂気に
吸い込んでていくような雰囲気には萩尾はいい具合になじんでた。
あの作品が癒しになるのか、気色悪いと思う事で自らの精神を保つのか は
見る者それぞれだろう。
>>211 気色悪かった。
ただそう意識する前に作品にひきずりこまれそうな感じはあったから、
自分の内にどこかシンパシーを感じるような部分があるんだろうな。
萩尾マンガ好きならあの作品を「嫌い」とは言わないだろうなと思う。
「好きだ」というかどうかは別として。
>>205 レオくんシリーズ最終回は
レオくんの初発情→去勢手術でいいわw
じゃあ、小椋佳のイメージでとかいって、作詞・作曲・歌のアルバムを発売して、
青息吐息の「アシスト、ネッ、コ」とかの「歌声」を聞かされた身にとっては、
萩尾さんは、静かに漫画だけ描いてくれるほうが、本当のところありがたい。
そういえば、「笑っていいとも」でも、当時、みんなやめていた「友達の輪」の歌も、
強引に作曲して、歌ってたな。
>>215 いいともで友達の輪の曲作ってデモテープまで送りつけたのは三波春夫
だったと思うが…
萩尾さんはメモのあの絵を見て鉄拳制裁くらわせただけじゃ?
>>190 179です
他板の萩尾にはなんの関係もないスレです
話の流れにのって?いきなり萩尾盲目儲が「萩尾さんは〜」と語り出して
萩尾って誰?萩尾って何?みたいな感じの人も多いのに盲目儲は
「萩尾さんは〜」
しつこく説明続ける続ける
嫌味も通じない
うざかった
>>206 >おかしい、で悪ければ品性下劣、下品、教養がない
自己紹介乙
>>217 他版や他スレのことなど、どうでもいいよ
どーしても語りたいなら、そっちのスレでやれば
>>213 見たいとは思ってるんだけれど、イマイチ勢いがつかないんだよねw
とか迷ってるうちに渋谷上映は終わってた
18日金曜までは横浜でやってるようだが、行く時間とれるかな
>>217 そういうときにはちゃんとその板とスレのURL貼って、さらに板名とスレタイ添えないと
信じてもらえないよ。
貼ると、狂信者が飛んでって荒らすから貼らないだけでしょ
萩尾には全然関係ないスレを狂信者が荒らしてるのを何度見たことか…
>>221 >貼ると、狂信者が飛んでって荒らすから貼らないだけでしょ
それなら、最初からこっちに話もってこなければいいだろw
そもそも、このスレッドと関係ないのだし
>>221 5回は見たな
ほんとどこにでも湧いてくる
224 :
花と名無しさん:2008/07/15(火) 17:42:51 ID:zsbNzFLO0
226 :
花と名無しさん:2008/07/15(火) 18:14:04 ID:/CDHyEJe0
>>225 >報告にくるからってのも要因じゃないのか?
却下
このスレに217のような愚痴が書き込まれる大昔から
萩尾儲は他スレ荒らしてる
>>228 だからといって、
このスレに報告(愚痴、嘆き、八つ当たり等)を書き込んだって荒しが止まるわけじゃない。
むしろ、また新たな荒しが生むかもしれないし。
少なくても自分は、行ってもいない他スレの愚痴など知りたくもないし。
よって、いちいち他スレの報告の必要はないよ。
>>231一人のスレじゃないしな。
荒らしの本拠地に在中しているって自覚があった方がいいかもじゃん。
それにどっちかといえば報告じゃなく、苦情だろ。
233 :
花と名無しさん:2008/07/16(水) 12:11:42 ID:XkucvcLw0
あちこちで萩尾作品をほめてくればいいの?
234 :
花と名無しさん:2008/07/16(水) 12:14:43 ID:XkucvcLw0
他の作家を蹴落としながら。
某著書で「内向的感覚タイプ」と書かれていたな、萩尾さん
このタイプは、現実世界と折り合いが取れない空想壁のある性格の人が多いんだと
確かに人づき合いは苦手そうだ。ネーム中にトリップなんて
しょっちゅうみたいだし。
そのおかげで、あれだけの名作が生まれたとも言える。
大島弓子さんも人付き合いは、かなり苦手らしいね
>>235 なんて本?
っつか、
なんだか古臭い感じのタイプ分けですな>内向的感覚タイプ
>>236 人付き合いは普通だと思うけどなぁ
友人も多いようだし、編集と変に揉めたという話もきかないし
仕事中にトリップというのは、単に集中力のなせる技じゃないかな
大島さんが時々長期の休載をするのは、人づきあいが苦手な事情のせい、と聞いたよ。
>>239 彼女の体があまり丈夫じゃないせいでしょう?
でないと、そもそもあれほど長く漫画家なんて仕事やってられないもの。
少女誌でメジャーになったのは、萩尾さんよりはるかに早いよ。
>>234 ユングの8類型の一つだよ
古臭いも何も超基本
>>241 古典を基本と呼ぶか、古いと呼ぶか
サイエンスの場合は普通はどうしても古くなってしまうけれど、
心理学等の場合、
科学にカテゴライズされるかどうか難しいところなんで微妙
>>239 そうなの?
いろんな人への取材が必要な漫画でも描いてたっけ?
もし、編集やアシスタントとも普通につき合えないのだとしたら、
人づき合いが下手という以前に、問題があるんじゃないか?
>>244 スレちな上に失礼な上に大きなお世話だと思うよ。
スレチは同意するが、失礼ではない
239-240あたりの話にのっとって推測してるだけのこと
大きなお世話ってのは、まったくもって意味不明
なんにせよ、スレ違いなのは同意なんで、大島さんの話は自分はもうやめる
つかユングせんせいの定義する「内向/外向」は
今日一般的な意味で使用される「内向的な性格」とはかなり違うから。
「内向的な性格」に対するネガティブイメージは後の世の勝手な後付け。
訂正
>「内向的な性格」に対するネガティブイメージは後の世の勝手な後付け。
「内向的」という言葉に対するネガティブイメージは後の世の勝手な後付け。
>>246 書きたいこと書きたいだけ書いて謝罪もなしですか
阿呆です
他スレで萩尾賞賛もやめてほしいし
このスレで萩尾以外の人の名前だすのやめてほしい
>>249 下から2行め
246(あるいは、このスレ住人)が、他スレで萩尾称賛してるような書き方はやめな
確証はないだろ
本人乙
本人が来てると聞いて飛んで来ました
流れを変えたいので質問
大昔、モー様の漫画を愛読してた方は
「ベルばら」や「キャンディ・キャンディ」とかどんな目で見てたんですか?
やっぱりどこか小馬鹿にしてたのかしらん
>>253 そこでなんで「小馬鹿にしてた」って発想が出てくるのか
わからんなー。
絵柄も作風も違う漫画を比べて、優劣決められるわけもないし。
なんか、「うどんが好きな人は蕎麦やパスタは不味いと思うはず」みたいな。
自分の場合は、キャンディは年齢と掲載誌で接触する機会がなかったけど、
ベルばらは愛読してた漫画のひとつ。
ベルばらもキャンディもトーマも単行ヴォンを号泣して読んだ私が通ります
ベルばらもキャンディキャンディも大好きだったよ。
っつうか、その頃嫌いな漫画ってなかったような気がする。
リボンはあまり読む機会がなかったんだけど、
少コミ、マーガレット、なかよしのギャグでもシリアスでも、
テイストの違う漫画をそれぞれ舐めるように読んでいたというか。
いや当時の萩尾先生や竹宮先生の漫画は「キャンディ〜」
とかと一緒に普通に読まれてたよ。今で言う腐女子とか関係なしに。
ただこの頃の漫画マニアのサークルとかが「花の24年組は〜」とか変に権威付けてただけ。
まあ当時からそれなりに重いテーマの萩尾作品に比べて
お涙頂戴ものってのは心のどこかにあったかも
他の漫画家さんの作品名ださないでください
>>258 それはそれでワクワク読んでた。
「ロリィの青春」とか。
261 :
花と名無しさん:2008/07/18(金) 19:01:34 ID:SGTCxy3F0
こいつのホモや吸血鬼のお涙頂戴もので泣けなかったうちは勝ち組やね。
よかったね(笑)
なんでもないスレに食って掛かるかと思えば釣りや荒らしには
律儀に返答してる。やっぱ変、このスレw
時空の旅人やるのか
コロネパンヘアで笑ったのがなつかしい
>>263 うん
でさ、その釣られる奴が分かってて釣られる奴だけじゃなく
前スレで昔の萩尾ファンレターの返事うpってたヲヴァだったり
真性儲だったりするw
スターレッドでアルビノと言う単語を知った
ベルバラ大ブームのころは少女漫画を読んでなかったから、
当然ながら萩尾漫画も知らなかった
そんで、ベルバラもポーもトーマも、
ベルバラブームがやや下火になったころ(高校生くらい)に単行本で一気読みw
面白かったゼ
キャンディキャンディは縁がなくて(友人で持ってる人がいなくてw)未読だけど
集英社から小学館系の24年組に入ったので、
講談社だけは手をつけなかった。
とくに「なかよし」はKCNだったので、青酸カリ並みの猛毒と呼んでいた。
お遊びで「KCN」とラベルを貼ったオスカーだって、
必要なときは砂糖を使ったんだろうから、
KCNコミックスも読んでみればよかったのに
キャンディでテリィに裏切られてショックを受け
ベルバラのベットシーンのとこだけ何度も読み返し
ポーのペニーレインを読んで雨の日は調子悪いとなりきり
まあ漫画買う小遣いがたりなくて友達とローテ組んでた
幸せだったなあ
×ベット
○ベッド
×バック
○バッグ
×ベルバラ
○ベルばら
萩尾モナ
>>268 “KCN”は面白かったので実際に家でやってみたが、
家族の誰ひとりとして青酸カリどころか、
そもそも「化学式」と気づいてもらえなかった
さすが、シュロッターベッツはギャグ(とゆーかジョーク)のレベルが高いなw
しかしKCNのギャグでユーリが大笑いするとも思えないなあ。
しらっとした目で、冷たく客観的に評価されそう。
「レベルが高いのは認めるけど、あまり大勢の支持は得られそうにないね。」
「…」
「気に障ったならしっけい」
自分の中のイメージでは、
ユーリはそりゃ大笑いはしないだろうけど、普通に面白がるってると思うな
オスカーはユーリにとって特別な友人だし、あんな遊びが好きなことも知ってるし、
「まーたオスカーはこんなことして(微苦笑)」って感じ
まあ、人によってイメージは違うだろうけど
>>274 これは失礼、
>>271もありがとう
これだけではなんなのだが話題も無いので、明日の別花買う人 ノシ
>>268 いやいやむしろ「キャンディキャンディ」は解毒剤だよ?
落ちぶれたテリィが正気を取り戻したり
アルバートさんの正体がわかった場面なんか
意味がわからん
本人は気のきいたこと書いたつもりなんだから…
むしろ、毒のような展開というべきなんじゃ
キャンディは読んだことないからよくわからないのだが、
それ以前に、
279はKCNの意味がわかってないのでは?
284 :
花と名無しさん:2008/07/26(土) 20:01:11 ID:nPIkDcO90
しかしモー様もあかぬけたよな
パーフェクトセレクションって買いですか?
文庫は全て持ってるんですが、装丁が綺麗なので心がひかれて…
むしろ小さいブンコで見た方が綺麗にみえるw
288 :
花と名無しさん:2008/07/27(日) 10:34:32 ID:oOTfN7WF0
>>257 しかしそういう当時の漫画マニアのおかげで
コミケを始めることが出来たわけで・・
(ポルの一族とか)
>>286 なんで迷うのかわからん
装幀に価値を感じるなら、買えばいいじゃないですか
中身を買い直すメリットとしてはサイズが大きいことと、
カラーページを再現してることだっけ?
残神もあのサイズで出してほしいなあ
>>286 一揃いで買わなきゃならないわけではないから、
好きな作品だけ手に入れてみたらいいと思う。
私はポーだけは欲しかったからそうしました。
好きだったのに収録されなかった扉絵(白黒)もあるから
自分的には買いだった。
『百億の昼と千億の夜』があったら即買いしたろうな
連載一回目のカラーページとか素敵だった
版権(出版社)の関係で難しいのだろうけど
ポーについては収録順が雑誌発表順と同じなところが自分的には買いだった。
>>294 連載の位置ですべて収録されてる。
収録されなかった一枚があるが、それはカラー扉絵で「つらいぜボクちゃん」
とページを分けた、縦長のエーリクだけ。
百億が出たら買う
298 :
花と名無しさん:2008/07/29(火) 16:19:48 ID:LzD6Jhl60
何が出ても買うのが常識だしねぇw
別に常識ではない
10年前に買った白泉社文庫の中で、「ケーキケーキケーキ」と
「この娘うります」の背表紙の色褪せがひどい。
ケーキケーキケーキなんてほとんど背のタイトルが読めなくなってる。
同じ本棚のほかの本はそんなことないんだけど。
両方ともピンクだけどこの色が色あせしやすいのかな?
赤系統の色は褪色が早い気がする
印刷とまったく同じかどうかわからんが、
町の看板なども赤字だけはサッサと褪色する
それと、インクの質や紙質も大いに関係あると思うよ
また、手に取る頻度とかね
日光(紫外線?)も大敵だな
萩尾さんの赤本、実家に置いといたら西日で悲惨なことに
あわてて遮光カーテンを本棚につけた
今実家に来てて百億があったので読んだんだけど、やっぱりよくわからんかったわ。
むかーし高校生のとき読んでわからんかったけど、今ならどうかなって思ったけど。
小説は難解だけど、萩尾版はわかりやすくまとめてあるって評を読んだけど、
そんな小説を読んで漫画にしようと思ったのか、萩尾もとは。しかも娯楽性の高かった
当時の少年チャンピオンに連載で。
3行目
その評は正しいと自分も思う
小説だけじゃ全然わからんかった
余談だが、、オリオナエのセリフの片仮名攻撃に死ぬかとw
下から1〜2行
それが何か問題なのか?
305 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 07:47:58 ID:+6qmtvpj0
>下から1〜2行
>それが何か問題なのか?
問題ではなくて感嘆符。
小説はこれよりもっと難解ってのが正しければ、それを読んで理解するだけでなく、
漫画にできるほどに噛み砕いて、映像化してって技が必要だよね。それはすごいかも。
最後の行はドカベンやブラックジャック、がきデカの頃ののチャンピオンだよね。
その頃たまに読んでたし、百億も載ってたのは知ってるけど異質だった。
あの頃の読者はちゃんとついていけてのだろうか・・っ言いたかった。
↑
ごめん。あげちった。sage入れたつもりだったけどな。
「百億」の漫画化を考えた萩尾さんもすごいが、
萩尾さんを少年漫画誌に引っ張ってきただけでなく、
彼女の意見を採用して掲載したチャンピオン編集部のチャレンジ精神はもっとすごい
いや、素晴らしい
(……まあ、部数増大には繋がらなかったようだったけどw)
あるいは、
「BJ」や「がきデカ」「ドカベン」といった超人気漫画があったおかげで、
ハードSFの掲載なんて冒険ができたのかもしれない
なんにせよ、チャンピオン編集部GJ!
ああ、パーコレで出してくれないものかのぉ
308 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 08:53:53 ID:HpxXth410
百億って結局なにが言いたかったのか、そこをズバリ教えろw
310 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 10:07:46 ID:2IRxUnw80
異物は排除ってことだろう。
最後の数ページだけでわかることを延々と神だのなんだのと
311 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 10:14:41 ID:2IRxUnw80
阿修羅のビジュアルがなければ誰も評価されない。
312 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 10:15:34 ID:2IRxUnw80
あのキャラ絵があったから漫画描いた気がする。
キリストえげつない小物でわらた。
あれ当時非難来なかったの?
キリスト教関係の団体から抗議が来たって聞いたことある。
>>308 自分で考えようぜ
マークシート試験と違って、答えはひとつとは限らないし
>>313-314 でもまあ、キリストやブッダは百億以前からいろいろモチーフとして遊ばれてるからね
多少の抗議は予想してたんじゃないか?
イスラムだとシャレにならないが
なんだかんだ言ってもブッダは王家の生まれだからうらやましいよ
としみじみ言ったナザレのイエス生まれた場所はうまやらしい。
>>307 連載リアルタイムで「ガキデカ」にパロられた
下膨れの阿修羅の顔は今でも目に焼きついてる…
パーコレ出すなら、ガキデカのあの回も特別収録して欲しい
……うん。
>>310 それが光瀬や萩尾が訴えたかったテーマとするには異論あり
ただ、別に正解は人それぞれだろうから、
310さんがそう感じるならそれでいいとは思います
>>317 『百億』の阿修羅はあちこちでパロってたから、
そのへん集めただけでも面白いかも
たとえば、
吉田秋生の虫漫画に登場した女郎蜘蛛さんも、阿修羅のパロディだよね
321 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 21:28:25 ID:+6qmtvpj0
>>316 うまいぞ。君のオリジナルなら。
萩尾さんはがきデカ好きだったんだよね。そうしたらファンからいやーっ!そんなもの読まないで!って
抗議が来たらしい。私もがきデカ好きだった。当時は凄いシュールなギャグに感じた
↑
またageちゃったよ。ごめんな。自宅のブラウザだと一度sageにするとずっとそれがキープされるんだが、
ここのは毎回sageを入力しなけりゃダメみたいだ。ちなみにギコナビ。
クリア出来るだろ
スマン、読み違えたorz
アメリカン・パイね。題名にひかれてDVD借りてみたら童貞を笑うものは
童貞に泣くてキャッチコピーでさ。
ま、パッケージ見たときからやばい感じはしてたんだけどさ。
おう、そういえば「1999年の夏休み」だか中休みだかを
視聴した人います?
あれって萩尾ファンからみたらどうだった?
少年にかすかに胸があって、やばいべなこれとワシは
思いましたが「。
>>317 青池保子もイヴの息子たちで、ヒットラーおじさんで阿修羅をパロってたな
>>325 その映画は、
ドン・マクリーンのの「アメリカン・パイ」とも、
萩尾さんの「アメリカン・パイ」とも関係ないのでは?
>>326 昔、テレビでやっているのを見た
なんか恥ずかしくて、チャンネルをガチャガチャ(w)させながら見た
白人の男の子が演じていればそうでもないんだろうけど、
東洋人の、それも女の子が演じているせいだと思う
自分にとっては、初めて宝塚歌劇団の芝居を見たときのようなこっぱずかしさだった
でもまあ、そこそこの仕上がりだったんじゃないかなぁ
>>317 自分もひっくり返って笑って家族を不安がらせた。ひきつけかと思ったらしいw
「ホホホホホ・・・私は阿修羅王」
SFマガジンに連載していたイラスト&文に阿修羅王が出ている回があったけど、
それもパーコレにいれて欲しい。
アメリカン・パイって、日本における温めたこんにゃくと同じ意味があるんだよ。
>>325の映画はそこからきてる。
萩尾さんは知らないでこのタイトルを付けたと思うんだけど
間違ってもこの漫画、英訳出版できないw
じゃあ「ミス・アメリカンパイ」ってサセ子って意味?!
こんにゃく娘か?
アップルパイあわれ…。
ドイツやイギリスやフランスの童貞は何に突っ込むんだろう。
ドイツ:ヨハンナ・スピr(ry …いやいや…
全員釣られ過ぎ。
で、
「さよなら、温めたコンニャク娘。焼酎と泡盛でよっぱらおう」
「さよなら、温めたコンニャク娘。しらけた酒場にしけこんで、もう何もかもおしまいさ」
ってことになるのか。
普通にヒット曲のタイトルじゃん
http://d.hatena.ne.jp/cpamonthly/20030727 (引用始め)
「アメリカン・パイ」が印象的なのは、さいごにはリューがくりかえし口ずさんでいた
ドン・マクリーン71年のヒットソング「アメリカン・パイ」の記憶と、グラン・パの
「古い古い歌」調べだけが残るからです。
で、そのアメリカンパイってどんなパイ(笑)?
文化史的にふりかえるなら、今日のアメリカン・パイに通じるフルーツパイが初めて
作られたのは西暦1500年あたりのことで、16世紀には最初のチェリー・パイがエリ
ザベス女王に捧げられたという記録がありますね。
それが16世紀から17世紀にかけて、アングロアメリカの植民地時代に継承され、今
日では「最も伝統的なアメリカのデザート」と呼ばれるほどに広く深く浸透したため、
いまや「アップルパイなみにアメリカ的だ」"as American as apple pie"なる英語表
現まで流通しているぐらいです。
しかし、それをドン・マクリーンがどう使ったかというと、独特なアメリカ的文脈を
考え合わせなければなりません。(中略)「ミス・アメリカン・パイ」とはずばり
「ロックンロール」を指す。
っつうことは、「ロックンロールなみにアメリカ的だ」というわけか。
ミスコンとロックとパイがアメリカの風物だ、いや、そのものだ、という意識があるのかな。
(引用終わり)
だそーです。
あ、ちなみに同名映画で、童貞くんが突っ込むのはアップルパイ。
親父の「女のあそこはパイのようなんだぜ」という言葉を鵜呑みにして。
なんで
>>331の言うことはまんざら嘘でもないようだ。
>>343 331の上2行は「まあ、そうかもな」と思ったが、
下2行は明らかに「嘘」というか釣りでしょうw
どこの誤爆だ
>>346 時空人にちょっかい出すと消されるぞ。そいつは…
おや?誰かが池で水浴びを…
348 :
花と名無しさん:2008/08/03(日) 02:46:22 ID:6CKYxg480
>>326 超遅レスですが。
確か、深津絵里がチョイ役で出てるってんで漫画とは縁のない人にも
結構知られてるんだよね。あの映画。
登場人物たちのセリフが声優のアフレコなんだけど
深津さんだけ自分で声を当てていてすごいなと思った
>>348 あの当時から深津絵里ファン(男)って多かったからね〜。
不思議な魅力がある。
深津絵里ファン(女)は
自称不思議ちゃん系のイタイ女が多いけどね…
一般には川合の嫁や深津が出演というよりは
金子監督のキワモノ映画って評価じゃなかった?
ガジェットにこだわりがあって。
クックロビン音頭くらいにつまらねー映画。
まあ、話題性だけのイロモノ映画だったな
>>351 類は友を呼ぶのかもね
自分の周囲の深津ファン(女性)は普通の人だな(多分w)
アスタのエッセイまんが新作。
人間が身を飾ることの歴史。短いけどピリッとまとめるところはさすが。ビーズの写真はマージナルだけど、それだけみると赤毛演劇の舞台というか際物っぽいな。
今回はモデル使って、写真はプロに撮ってもらって、ビーズ自体の制作もプロにやってもらったみたい。お金かかってるね。
モーさまはビーズのデザインと写真のコラージュと詩作を担当。
>>355 1行目、二通りに考えられるけど、そのひとつはとてつもなく意地悪そう。
二行目がなかったら引っかからなかったけど。
>>357 意地が悪いとかではなく、単なる皮肉だろw
>>357は、
>>355の皮肉、すなわち「類友」の「類(同類)」の主格が、
一見深津であるように見せかけつつ実は
>>351自身を示唆していることについて
「とんでもなく意地が悪い」と感想を述べた。
そんだけのことだと思うが。
そもそも皮肉は悪意があって言うものなんだから、意味は同じだろう。
361 :
花と名無しさん:2008/08/11(月) 08:39:47 ID:yvTmoM5Z0
萩尾儲は全員イタイにきまっとろーがw
確かにこんなネタで延々引っ張るあたり
住人の気質がわかるなw
深津ならまだしも営業用の人柄が伝わってるが、痛い友人を挙げた
>>351 を根拠なくそこまでバッサリやったからじゃない?
自分は普通だけどwの捨て台詞付きで
まあ何だかんだいっても、
「
>>351も、その友人同様にイタイ人なんだろうな」と感じてしまう人がいても、
それはそれでしょうがないな。
366 :
花と名無しさん:2008/08/11(月) 11:52:59 ID:h5kek4BQ0
つまり萩尾儲は全員イタイ、と
死なばもろとも、ということですねw
>>368 せっかく荒らしさんが自己主張してくれてるんだから、そおっとしとけばよいか、と。
五輪でフェンシングで銀とったけど
トーマのシーンを思い出したのは私だけでないはず
>>371 今、まさに、それを書こうとして萩尾スレに来たところだった。
私も思い出したけど装備がサイバー過ぎ
逆さ蛍みたいだったなー
あのトーマの場面で最初は長パンなのに途中から短パンになってるユリスモールに萌え
>>371 萩尾ファンですが、
オリンピックのフェンシング銀では、
某アニメのミッキーと樹璃さんを思い出してしまいましたw
トーマを最後に読んでからもう10年くらい経つなぁ
今度読み返そう
絶対運命か
サイバーにびびったモトファンがけっこういてほっとした
ふつうに剣士てよりむしろ11人いるのイントロぽかった
でも、フェンシングにあれを導入してなきゃ審判にクレーム付きまくりだと思う
382 :
花と名無しさん:2008/08/16(土) 11:03:37 ID:/6CnCSdg0
最近「残酷な神が支配する」を読んだ亀読者です。
既出の話題かもしれないのですが、皆さんの意見を伺いたいので書き込みさせて頂きます。
ラストなんですが、色々ネットで検索していたら、イアンとジェルミの関係は
冬の祭典を幾度か繰り返して最終的にはそれも終りを向かえそれぞれ別の道を歩むという意見と、
逆に冬の祭典を繰り返しながら継続的に関係が続いていくという2つの意見に分かれるみたいですね。
個人的には後者の意見です。ジェルミにとって自分が殺人者であるという事を知っているイアンの存在
は不可欠だと思うからです。その意識は時を経ても決して消える事がないから、自分のダークな部分を受け入れてくれる
存在は必要かなと。皆さんの意見を伺いたいです。
>>382 どっちかってより
後者をへて前者に以降するんじゃないかな
>>382 それぞれ別の道は歩むけど、関係は普通に継続すると感じた
まあ、正解はないのだから、
読者それぞれが好きに解釈してればいいと思うけど
上の方でフェンシングの話してる人は、ドイツの体育に日本のような跳び箱なんかないって知ってる?
イミフ
そういえば、跳んでたなあ。意外なところだな。
まねはできないー
笑えるほど過疎ってるなwwwww
あのヒステリックな人たちはいまどこで活躍してるんだろうw
390 :
花と名無しさん:2008/08/25(月) 04:32:22 ID:m0PQNDyG0
ホモの自殺と殺人を誉めないからつまりません。
超人ロックみたいなヘアスタイルが多いな。昔のは。
TVで「英語でしゃべらナイト」がついてたんでふと見たら
「サンドラ=バトラー」という女性が出てきたw
サンドラ…俺が読んだ漫画唯一のトラウマ女性キャラorz
あー銀の三角おもしれえ
同意だけど、頭使うよね
そうでもない。
むしろ『バルバラ』のほうがよっぽど頭を使う。わかんねぇよ、あれw
バルバラ、最近4回目くらいを読んだら
なんか分かった気になれたぜ
ポーの一族の親戚だし
>>399 あの漫画は萩尾さんには珍しくちょいとストーリー展開が破綻してるので、
完全に理解するのは不可能だよw
別に、だからといって漫画として面白さが損なわれるわけではない
バルバラは、一巻ずつ読んでいるとミスリードが上手くて混乱するけど、
最後のネタバレまでわかった上で最初から読んだら、すごくわかりやすい。
こんなまっすぐな物語だったのかと思うほど。
そうだね、最近再読して自分もそう思った
今スッキリにでてるよ!
スッキリ!見たよ!
司会者の似顔絵描いてたね。
テリー伊藤がありえない美形になっててワロタ。
てか、センセの頭では「賢い」=「美」の図式なのかなと
406 :
花と名無しさん:2008/08/29(金) 09:15:22 ID:gAY/Vzr30
え?萩尾先生が???なんで?
見た見た。
最近の若い漫画家が出てくると思ったらまさかの萩尾さんでびっくりした!
ttp://blog.livedoor.jp/diary0917/ 2008年08月29日
萩尾望都先生
今日の『スッキリ!!(日テレ系8:00〜9:55)』で萩尾望都先生が出演されてました。
萩尾先生原作の『マージナル』が舞台化されるということで、加藤浩次さんとテリー伊藤さんをマージナルのキャラ風に似顔絵でサイン色紙に描かれてました
喫茶店みたいなところで萩尾先生が待っていて、番組スタッフがサイン色紙を受け取りに行くのですけど、スタッフが萩尾先生に敬意を示してタキシード姿に真紅のバラの花束を持って受け取りに行ってました。
萩尾先生はバラに喜びつつも「資料になる!」と花束を持ったスタッフをデジカメで逆撮影してました。
花束持った人って雑誌の写真とかはあるけどリアルではあまり見かけないので資料になる、と撮りたくなるお気持ちすごく理解できます。笑
萩尾先生は落ち着いた装い&物腰ときちんとした言葉使いの方でとてもステキな方でした
スタジオには色紙をものすごく拡大したボード?みたいなものが置かれてて、加藤さんは髪型や衣装がマージナルなんですけど目元とか加藤さんの特徴とらえてて
テリーさんは美形に描かれてるのに気を良くしたのか席を立ってボードの横に行ってイラストと同じポーズをしたりしてはしゃいでました
テリーをそっくりに描いたりしたらどんなに巧くても悪意があるように見えちゃうしなw
410 :
花と名無しさん:2008/08/29(金) 23:40:39 ID:eudkEG0v0
同じ顔の美人しか描けないし、この人w
萩尾先生 舞台版のマージナルに気合入ってるんだなぁと思った
バラエティ等で 先生見かけた事ないもん
うわ〜見たかったなぁ。似顔絵。。
散々既出だったら申し訳ない
『残酷な〜』のサンドラが最期にグレッグの車に話があると追いすがって“珍しく”強く主張して同乗したシーン。
あの伏線は回収された?
てっきりサンドラはグレッグに、息子への性的暴行を終わらせるよう説得して結局話が決裂して、
息子を守る為に心中を図ったというオチでジェルミが救われるんだろうなと思ってた
「珍しい、奥様が〜」のメイドの台詞はそんな伏線に見えたんだが…
最初の予定と変えたのかな?
息子への性的暴行を終わらせるよう説得しようとして車に乗り込んで
そのせいでジェルミが予定してなかった悲劇が発生したってことでは?
乗り込んだはいいけど、ハッキリ言い出せないのもサンドラクオリティだし。
サンドラはなぁー…あの性格故に起きた悲劇を思うと好きになれんのだよなー。
サンドラも可哀相だし十分苦しんでたってのは分かるんだけど、あの日記の私ばっか辛い的な空気がしんどくてしょうがなかった
サンドラが最終的に二人の関係を性的虐待だと認識できたのだとしたら
物語上でちゃんと語って欲しかった。
ジェルミが知る知らないは別にして伏線は回収するべきだろうと。
『残酷な〜』は後半gdgd感あったので最初のプロットと変更が結構あったんじゃないのかな。
>物語上でちゃんと語って
たとえばどういうシーン?
自分はあの結末がサンドラらしくて満足だけど。
ジェルミが主人公なんだからサンドラの葛藤までは作者が不要と思えばなくていいと思う
>>418 物語上だと唯一あの車に乗り込むシーンだけで
読者が類推するしか手掛かりがないよね。
もう少しはっきり判るように読者に示して欲しかったなあと個人的には思う。
例えば裏付けるサンドラのちょっとしたメモがあるとか。
勿論ジェルミが後日でも知れば救われたろうし、結局知らずに終わったなら、
実は守ろうとしていた母の愛を知る事が出来ない悲劇としてもう少し分かり易くなると思うのに。
まあ、最小限の情報だけ与えてあとは読者の想像に任せるという作者の意図なのかも知れないけども。
長文失礼しました。
あくまで個人的な意見であってアンチではないです。不快に思ったらごめんなさい。
別に不快には思ってませんよ。
残神に関しては、物語としてのカタルシスは追求されていないと感じるけど。
あの後半をgdgdと思う人もいれば、心の傷は治ったり戻ったりしながら徐々に
忘れていくものだとリアルに感じる人もいる。
そして後者はサンドラの不透明な扱いにも納得しやすいというだけだと思う。
車中でも母の愛、だけじゃ割り切れない計算と焦燥と甘えがない交ぜだったと思うし。
車がリコールされて事故原因も不明だったし
読者に一部分しか見せない登場人物が多いっつーか
イアンとジェルミ以外みんなそうだね。
422 :
419:2008/08/31(日) 18:19:41 ID:???O
確かに全ての情報が提示されてる漫画じゃないからね
それがリアルなのかも
>>420 >心の傷は治ったり戻ったりしながら〜
勿論理解はできるんだけど、ジェルミの告白のあたりが最高潮で
イアンが写真を見つけた頃まではひりつくような緊張感が凄くて「何この神漫画」って感じだったんだけど、
イアンがジェルミをお金で買うようになったあたりからなんか作者のテンションが下がってgdgdして来た気がした。
確か1〜2巻頃のカバーにあった作者コメントで終わる予定と言ってた季節より大分延びて終わらなかった?
最初の予定通り短くまとめた方がメリハリがきいたかな〜と感じた。
グレッグが精神的に追い詰めすぎて、終わるに終われなくなったんだよ。
>>423 それはあるね〜
時々漫画家や小説家が“キャラクターが勝手に動き出した”というけど
グレッグも作者が意図した以上に勝手に暴走してしまったのだろうか
>>422 わかる
私も途中までは緊迫感あって、これは一体どうなるんだろう!って思ってた。
虐待の中で、誰にも打ち明けられない子供の絶望や恐怖や葛藤がホントよく描けてるな、そうそう、そうだよって思って読んでたけど
イアンがわけのわからん行動に出てから、話もどんどんとんでもねー方向にそれていってしまったw
特に何の専門家でもないイアンが、見つけて保管してた虐待の写真を一枚一枚解説づきで見ていこう!とか言い出した時には
「ハァ?なんでやねん?w」って思った。辛いことでもそれが終ったあとには○○があるとかいうのをわかってて
治療計画の一環として医者が考えてやらせるなら、付き合わないでもないけど
もし私がジェルミの立場だったら、単にエロ話を聞いて興奮したい・とにかく1日でもイギリスに引き留めたい・全部知りたい
こういう自分勝手な理由でイアンは解説を求めてるんだな(=つまり自分を楽にしてくれるためじゃない)って思って
イアンの愛情にすら疑惑がわくわww
私もアンチじゃなく、この物語のファン。好きなキャラとかじゃなくジェルミがどう立ち直るのかにはとても興味あった一人。
トーマの心臓で、ユーリがすでに亡くなってしまったトーマが伝えようとしてたことに気がついて涙を出して一気に救われる場面では鳥肌たったし。
でもイアンはトーマほど純粋な愛でもなかったし・・・・肉がからむととかく複雑になるよ
ついでにイアンはナディアにもひどいことしたし。まっすぐなんだけどね。
>>425 確かにあそこまで支離滅裂な行動を取るとは思わなかったw
>単にエロ話を聞いて興奮したい・〜
まさにそういう狂気に取り憑かれていたんだろうね。
グレッグの狂気に至る過程をイアンで再現する事で読者に提示しようとしたというのもあるのかな。
ところで話は変わるけどオーソン先生が『殺せ』と言った意図が分かる人います?意識が混濁していたからなのか、真意は他にあったのか…
計画を実行する事の影響や計画を知ってる人がいる事で
思考がぐるぐるして考えてる間は実行に移せなくなるってやつじゃないのかな。
計画を立ててる間は、そっちに意識が集中してはずみ殺人はないから
オーソン先生は、時間を稼ぐためにああ言ったんだと思う。
で、計画をねるために自分の処に来させて話をさせて治療していくつもりだったんだろう
先生さえ生きていたら・・・・ペンは役立たずだし。
>>426です、レスありがとう
う〜む…確かにマイクにそう吹き込んでいましたね
オーソン先生は自分の余命が僅かだと知っていた筈なのに『殺せ』なんて言うべきじゃなかったね(´・ω・`)
私もペンの役立たずっぷりには呆れました。それでもカウンセラーかとw
ペン先生はジェルミの状況とこうなった経緯を知らされてなかったからってのもあると思う
オーソン先生の時は外部の人間にしか相談出来ない状況でジェルミ本人から色々聞けたけど、ペン先生の時にはもう誰かに話せる(話してどうにかなる)状況じゃなかったから、事情を知らず問題を軽視していた事で、無意識にジェルミの傷を抉ってしまったような…?
自分で何言いたいのか分かんなくなったwスマソ
ペンはどう見ても、有能には見えなかったなー
おしい作品だ
後半のサンドラ仮面シーンは神だけど
バレンタインが弟と会ったあとに送ってきた手紙を読む場面も神がかってた
サンドラが大好きだ
凄く共感する
嫌だけど
435 :
花と名無しさん:2008/09/04(木) 04:33:58 ID:Iw3d6ueU0
ホモに負けた
ここで話してもいいですか・・・・
どうしても言いたい。今朝、ポーの夢を見た。マジで。
エドガーとアランが出てきて、もう1人知らない白人が仲間として出てきたんだけど
建物のドアを開けて通り抜けると、エドガーともう1人の場合は同じ場所に出られるけど
アラン1人だといったんドアを閉めてまた開けたら、時代も場所も全然違うとこに出てしまうって設定らしかった
その為ドアを開けるときは必ずエドガーと一緒じゃないといけないので、エドガーがずっと一緒だった。
田園風景の小人の家から、真っ暗闇の古城とか出てきてなんかめちゃくちゃ不思議だけど
映画みたいに面白い夢だった。で、エドガーとアランは成長した。扉をあけるたびに成長したり子供時代に戻ったりで
2人が会話してた内容も覚えてる。忘れたくなくて書きました。
驚いたのは、ポーの一族はもうずいぶん読み返してないのに、このスレ寝る前に見ただけであんな夢みたこと。
今夜も続きをみたい。一人でチラシやってごめん。でもどうしても萩尾スレで書きたかった。
>>436 いいなぁ
なんだかすごく不思議な夢だけどポーの一族の世界観と合っている希ガス
続き見れてるといいね
これだけじゃなんなんで、昨日初めて半神読んだんだけど、不思議なことに萩尾先生特有の世界観に圧倒されてもう何も感想が思い付かない
この先こんな気持ちになる漫画にいくつ出逢えるか考えてやっぱ先生はすごいと思った
オーソン先生が殺人計画を持ち出したのは、ジェルミの自殺を防ぐためだと思うよ。
誰にも秘密を知られずに苦痛から逃れるには一番手っ取り早い方法だったもの。
で実際に考えられる良い方法は「サンドラを置いて逃げる」なんだろうけど、
オーソン先生の治療でそこまで行くには相当の時間がかかりそうだ。
だってさんざん追い詰められた後に、母親的な雰囲気のペン先生とサンドラを重ね合わせて
「母親の呪縛への怒り」を自覚したように見えるし。
だから一概にペン先生が無能とは言えない気がする。
でも、ゼニアさんみたいなサバサバしたカウンセラーだったら、
淡々と打ち明けられたのかな?とは思う。
残神、好きだけど
・ゼニアが「バレンタインがしゃべった。叫んだ」とかって言うシーン
・熊みたいな人と話してるナディアを見てマージョリーが「すごーいナディア、ママみたい」とかって言うシーン
ベタすぎてなんだかげんなりした
クレアとマアジョリのからみすき。
「アスタ」のビーズ連載、今回はビーズ作品もイラストとの組み合わせになった。初めからそうしてくれればよかった。
エッセイ漫画はパリに行った時の話。
>>426 ベン先生が「殺せ」と言ったのは、「あまりに苦(るしくてが自殺をしてしまうくらいならグレッグを)殺せ」という意味ではないかと思っていました。
その前にベン先生が独白で「わたしは見てきたたくさんの子供の死・・・助けられなかった死・・・」と言って、「アビー」に自殺だけは避けてほしいと言っているし。
被害者である「アビー」が死ぬくらいなら、元凶であるグレッグが死んだ方がマシ(それで「アビー」が殺人者になっても)と思ったのではないかな。
ただ「殺せ」のあとに「ゆる(許せ)・・・」と言っているので、「あまりに苦(るしくてが自殺をしてしまうくらいならグレッグを)殺しなさい、そして許しなさい」
と言っているように解釈しました。
個人的な解釈ですが・・・
最近「残酷な神が支配する」の1巻を立ち読みして、その後一気に物語に引き込まれてしまった者ですが
「残酷な〜」は本編(ワイド版全17巻)のほかに外伝のようなものはないのでしょうか?
雑誌掲載にされて書籍に未収録のものがあったらぜひ教えてください。
またいろいろなレビューを読んでいましたら「萩尾さんの当初の考えだと本当は女同士という設定にしたかった」
という一文を見かけたのですが、萩尾先生が「残酷な〜」について制作裏話をしているのか
御存知の方はぜひ教えてください。お願いします。
>>443 あなたの目の前の箱はなんのためにあるんだろうね
>>442 そんなわけねーだろw
殺人教唆になるようなマネは絶対にしない
まして精神科医やカウンセラーはそんな事をしても、本来の自分の仕事である「患者の心を根本から救う手助けをする」ことにはつながらないことを
よくわかってる。殺人をして救われる人間は決していない。
まして犯罪に関する告白などがあった場合には、医師の守秘義務もこえて警察に通報義務があるのに
苦しんでる患者にわざわざ「殺す」ようけしかけるアホはいない
オーソン先生も自身が死の淵にあったからなー
常態とは異なる言葉を発しても不思議ではない
「どんな相手に対しても殺人は許されないのか」という問いかけだっけ?
シンプルに、「(自殺以外の道がないなら)殺せ」「(殺しても)許す」と聞こえた
言葉の真意はわからない
むしろ真意は謎、でいいのではないかと思う
人間は謎だから
ジェルミも、死と引き換えの言葉で殺人を正当化するような真似はできないと
わかっていたんだよね
ジェルミの場合でも、どんな人間の場合でも多分あんな目に合った被害者は
殺しても地獄、殺さなくても地獄、どっちにしろ苦しむことは運命づけられてるから
これ以上殺人なんかで新たに苦しませる必要性はないよね
心はどうしても一筋縄じゃいかないんだけど、殺して今度は完全犯罪にするため奔走するよか
ママや皆にばらして修羅場るほうが後から振り返ったらマシだよね
だからグレッグが来たんだよね
ジェルミの寝室に
殺して解放されたはずだったのに
解放されるために殺したはずだったのに
殺人が究極の解決法と思い込んでしまっている最中にはそれに気付かない
ストレスを排除するためとった行動がさらに重いストレスになることには
すげー怖かったよベッドに浮き上がるグレッグの頭部…
殺人計画を練るのは、殺人をさせないためだろ。
そうだよ、単なる時間稼ぎ+更に心の奥底の問題を語らせるための手段だった
オーソンは死期が近いことをわかってそうだったから、ジェルミに手紙でも何でも残して
次のカウンセラーに実力派の愛弟子でも指定すべきだったよ
>>445 す、すばらしい!
こんな手近に萩尾センセイのインタビューがあったとは!
ありがとうございます!!
>>444 ネットをググッて有名な?萩尾センセイファンサイトで「残神」終了時にプチフラワーが特集を組んだとか、
毎日新聞が萩尾センセイを取材したとかは分かったのですが、それ以前に「残神」の特集が組まれた雑誌
(例えば「ぱふ」「ダ・ヴィンチ」とか?)は無かったのでしょうか?
いろいろ検索しても「萩尾望都特集=ポー特集」ばかりで「残神」が驚くほど見つからないのです。
手塚治文化賞まで受賞しているのだから、もっと他誌でも大々的に取り上げられても良い気がします。
>>452 >次のカウンセラーに実力派の愛弟子でも指定すべきだったよ
禿げしく同意
なんで自分の代理を指定して逝かなかったのか
歯がゆい
>>382 >イアンとジェルミの関係は冬の祭典を幾度か繰り返して最終的にはそれも終りを向かえそれぞれ別の道を歩むという意見と、
>逆に冬の祭典を繰り返しながら継続的に関係が続いていくという2つの意見に分かれるみたいですね。
>個人的には後者の意見です。
>皆さんの意見を伺いたいです。
かなり遅レスですが、
自分としては前者です(乙女ちっくな妄想的には後者なのですがww)
確かにイアンはジェルミの犯罪を知っている数少ない人間の一人ですが
ジェルミが様々な過程を通じて人から愛されることを恐れなくなり、
自ら愛することを始めた時点でイアンの役割というものはある意味で終わったと思います。
あの後、ジェルミは自分で世界を開拓し、さまざまな出会いをしてゆくのではないでしょうか。
最終話を見るかぎり、心理的トラウマも徐々に克服されていっているようですし、
「冬の祭典」もほどなく終わりを迎え、それぞれの道を歩んでいくと思います。
もちろん関係の断絶とかではなく交流は継続されるのでしょうが。
愛情がもっと穏やかな形に変わる印象を最終話から受けました。
自分も前者
イアンとジェルミの関係は、本当の恋愛ではない
人が健全に生きていくためには、どうしても一人立ちするということが不可欠
結局、殺人をしたかもしれないのはジェルミ一人であり、その傷は誰の助けもかりずに自分の中で整理出来るようになることが
ジェルミが本当の意味であの出来事に区切りがつけられたということなので
そうなればイアンへの感情は変化して当然で、愛ではないことに気が付くようになると思う。
イギリスを出ていってしまうと思うよ。イアンは必要なくなる。イアンがジェルミを忘れることができるのもイアンの克服を意味するし
あの2人は離れるでしょうね
>>455 萩尾望都作品目録サイトに載ってないものは
あの情報の充実っぷりから見て
存在しないとみていいのでは。
ジェレミのイアンに対する思いは、本当の恋愛だったと思う。
でなければ「イアンが頭に住んでて・・・イヤじゃないんだけどそれが悲しい」といって泣かないと思うし。
ただ、ウィリアムが「思春期はエロスに弱い」と言っていたように、
背景にジェレミが16歳だったことが大きかったと思う。
19歳のジェレミはもっと大きな世界を見つめているカンジがした。
イアンもそれを自分の独占欲で止めようとしていないし。
改めて読み直してみると、「残神」ってイアンの成長物語でもあったんだなぁと再認識した。
>>460 萩尾望都作品目録サイトってホントに誰が運営してるのっ??
ってほどスゴイ充実っぷりだよな。初めて見たときに小学館あたりが
高い金を払ってWeb制作会社にやらせているのかと思った。
>>460 ああ、やっぱり無いのですね・・・。
とりあえずプチフラワーの2001年9月号(連載終了特集)を探して、
あとはボチボチ散見してゆきたいと思います。
ありがとうございました。
>>463 萩尾さんじゃなくて同じぐらいキャリアのある漫画家の
データサイトを運営してるけど、
熱狂的なファンじゃなきゃあそこまで古い情報まで追っかけられないよ。
むしろ金貰って運営しているようなサイトだと
情報を出版社なり作家なりから提供してもらうしかないので
サイトには最新情報しか載ってない。
ジェルミはとんでもないことに巻き込まれてエキセントリックになってたから
強烈な人間に見えたけどよく考えたら、基本はやさしくてしっかりした出来の良い子だし
イアンとは結構つりあってるんだよなー普通に幸せになれそう
厩戸王子やジルベールだと性格に問題ありすぎて思い合ってても
必然的に破綻が待ってる感じだったけどさ
80年代までだとこういう作品って大体別離で終わってたが90年代以降
だとあんまり無理に別離させたりしないなあとも思ったり
確かに80年代くらいまでの元祖BLは悲恋が多いよね。
イアンとジェルミもいろいろあった2人だからこそいつまでも一緒にいてほしいけど・・・。
物語の読み方によっては「冬の祭典」が終わってもくっついたり離れたりしながら一緒にいそうなカンジはあるんだが。
「ジェルミはオレがこわいんだよ」は恋愛意識があるから、
「夏にハデなケンカしたしな」「イアンのガールフレンドにぼくのオブジェを売りつけたりするから」
は嫉妬心があったからと読み取ることもできる・・・?
プランタンがすき。自称がわがはいのキャラをあれ以来見かけない。
ほんで、プランタンの彼氏の年が30代ですげーおじさん。
バルバラの30代おっさんとはえらいルックスや言動が違うな、と。
472 :
花と名無しさん:2008/09/11(木) 19:11:11 ID:5C73Oy570
トーマもBLだろ
へー初耳だ
当時はそんなジャンルなかったんで、あとから振り分けたのかもしれないが、なんにせよ違和感
普通に少女漫画ってジャンルだと思うけどな、トーマも残神も
強いて分ければ「青春もの」かなw
474 :
花と名無しさん:2008/09/11(木) 20:44:49 ID:20Z9vprg0
24ってホモ漫画の草分けのくせによくいうわw
ジャック!!
ジェルミはアメリカでは元々ガールフレンドがいたんだし、
大人になるまでに、また女の子っていいな、可愛いな、と思える男の子になって欲しいな。
ジャンル分けは、人それぞれ既読本や捉え方が違うから
線引きも違ってくるのは仕方がないよね
変に漫画評論家の受け売りをするのもおかしいし
人によってどこまでが浮気かが違うようなものだ
あー新作読みたいよー
わざわざ「元祖BL」と書いてるぐらいだから、
昨今のBLと一緒くたにしてるってわけでもないんでは。
個人的には24年組ものは、元祖ってよりプレBLって感じだけど。
こりゃ萩尾ファンがうざいって言われるのわかるわ
うーんたしかに、オタ全般に言える事かもしてないけど
性分とか性根みたいなものがあるかも
・物事をほりさげて考える→しつこい
・多角的にとらえる→いちいちめんどくさい
みたいな
>>479 そうだね、24年組はプレBLて感じかもw
細かく分けたい人は、竹宮や木原など
肉体交渉があったり、好意を明確に言葉にしてたりとあって
そこからまた枝分かれしつつ重なるのだろうしね
やおい・JUNE→BL のそれぞれの言葉や概念ができた時期を
よく知らないので、詳しい人がいたらヨロシクです
>>482 私はからみに悪意が混じるとうざいかも
それ以外はウェルカム
自分が気づいていなかった人の考察を読んで
好きな作品の意味を再発見できるのは楽しいから
竹宮恵子の漫画教室には自分の書く同性愛は
少年てのがポイントらすい。ほんとの同性愛の人らには不評だが
変容前の一瞬の美が最大のポイント、自分の萌えポイントとのこと。
完全に男になったら魅力なしだと。
ここは萩尾スレ
他の作家さんの名前をだして誹謗中傷するのはやめてください
488 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 10:25:10 ID:Cjm2YxT+0
二十四年のホモ受けなんて中身女だしごつい体はかけませんお
490 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 10:45:07 ID:Cjm2YxT+0
美少女顔負けなキャラクターでなくふつうに男にしかみえないごつい絵でやってたらギャグ漫画ですおw
そんなの見たかったらG-MEN見るお。
「だから、この少年の時として愛が性もなく正体もわからないなにか
透明なものへ向かって投げ出されるのだということも知っている
これは単純なカケなぞじゃない
それからぼくが彼を愛したことが問題なのじゃない
彼がぼくを愛さねばならないのだ
どうしても」
こういうのを、キモ油ヲタが書いてたらどうだろう。
長年思ってることだが、遺書の主は相当な自信家だよな。好きになれない。
少年愛の嗜好と表現も作家によって違うから
24年組内でも、読者がそれほど重ならないのかもね
萩尾さんは、バレエもの以降
人体の動きの表現が豊かになったから
心理表現との相互作用で、完成度があがった気がするな
増山のりえは影のフィクサーなのか?ブルーブルーフィクサーなのか?
フランス文学やらを美少年フィルターや貴族ソースで味付けだけだとおもいます。
竹宮と萩尾はやはり腐女子ソースが強い。女の子キャラはふつうに可愛いのにね。
496 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 13:27:36 ID:CCuzo4Ot0
むかしの方は文学や映画の美少年でやおうしか素材がなかったってことだよねwwwwwww
日本国内で美少年だ美青年なんてのは皆無に等しかったわけだな。
一律七三分けかわけのわからん伸ばしましたが何か?みたいな長髪、
24年組の時代つーたら、ポックリ靴にベルボトムだもの。
気が狂ってたとしか思えないよ。
>>484 > それ以外はウェルカム
いやいやお前がスレ立ち入り禁止だから
>>493 > 萩尾さんは、バレエもの以降
> 人体の動きの表現が豊かになったから
> 心理表現との相互作用で、完成度があがった気がするな
絵の基本を学ばなかったことが露呈しまくってたよね
キャラが骨折してるように見えたり
重力無視だったり
500 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 14:59:27 ID:KhPzCniU0
501 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 15:24:58 ID:T6Fmo9xi0
>>492 ホモとして男の自分を愛するってことじゃないしね
自分を思ってくれる相手を愛するっていうのは、愛されている自分を受け入れる=人の愛情を信じるってことだし
>>479 「元祖」がついていても、『トーマ』や『残神』がBLとは思えんなー
同性愛描写が入れば何でもBLってわけじゃないでしょ
また同じネタで燃料投下したい人を呼び込んでる。
マッチポンプに構うなよ
>>501 一行で完結にテーマをまとめてあるのがちょっと感動した
505 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 22:38:54 ID:OSq8H0Zj0
同性にハァハァしてほもせっくるしてる漫画とか描いておいてそれは精神的な愛とかいわれてもなw
そこらのやおいだってそれなりの口説き方をして押し倒してる、
ホモレイプから立ち直るために別の美形に愛されるなんて実際娼コミのやり方と大差ない。
>>505 は竹宮スレを過疎にして移って来た腕っこき荒らしw
ああ、同一荒らしだと思う
地球のアニメ化で沸いたバカ
けどあっこは以前から過疎なんでノープロ
509 :
花と名無しさん:2008/09/12(金) 23:02:36 ID:OSq8H0Zj0
萩尾や竹宮のホモネタを文学扱いする儲の方が絶対におかしいんだ。
吉田秋生スレにもいたな、このオバカさん。
じゃあそこで頑張ってればいいのに
512 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 02:08:40 ID:XiDiuz0+0
ギシスレ住人だ
514 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 09:00:37 ID:xgWj+RPBO
チチくり会いたいぜ…
作者が自分で腐女子だといってたので腐女子決定してたはず、過去ログ嫁。
じゃあ、山止たつひこが「ガキデカは文学作品です」と言えば文学なのか?w
失礼、山上たつひこだった
ポーの一族とか文章で書いてあってもつまらないだろ、もまいらw
そういやこのバカ
ギシスレでは見ないなあ
あそこ怖いから……
521 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 19:22:49 ID:nzpt1ZJa0
聖徳太子はロリ。ホモではありません。
こういう感じですか?
523 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 19:53:07 ID:nzpt1ZJa0
好きな男に女ができて別の男に掘って貰うやつでしょう。
投げ捨てた漫画のひとつだな
524 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 19:54:14 ID:nzpt1ZJa0
うまれかわったかなんかで同じ顔の男を引っ掛けておわるんだよな?
だからスレチなんだってばバカだなほんと
526 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 19:56:13 ID:nzpt1ZJa0
脇役がいいかげんな落書きで、美形しか描けない漫画家でどこが名作のなのかわからん。
>>525 ほんとうはあっちで絡みたいけど怖すぎてこっちで我慢してる模様w
>>521 トコロテンの彼は、
マザコン、ゲイ、ロリと三拍子そろってます
ついでに頭脳優秀の超能力者でもある
>>524 違うよ。「彼女」は彼の存命中に生まれている
530 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 20:21:03 ID:nzpt1ZJa0
推古天皇と見も心も絡んで権力者の地位に納まってロリショタを鬼畜喰いしてる話なら好みなんだ。聖徳太子。
「聖徳太子という人物はいなかった」
という説が有力らしいけどね、今は
(複数の人物を総合して聖徳太子のイメージがつくったそうだ)
しつこいなあ……
とりあえず太子は弥勒にでも会っとけ。
>>532 スルーするか、萩尾関係の話題出すかにしろよ
そうじゃないと、俺みたいに突っかかるヤツが出てくるだけだ
かまってあげるちゃんと他の作家名を出すやつがいたせいでこの様ですよwww
537 :
花と名無しさん:2008/09/14(日) 12:10:47 ID:yZNHyjpY0
____
∧_∧ /__ o、 |、
( ・∀・) | ・ \ノ
旦 o) | ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ジャー ____
∧_∧ /__ o、 |、
( ・∀・)ノ .ii | ・ \ノ
( o 旦.| ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
正直、どうでもいい
____
∧_∧ /__ o、 |、
( ・∀・ ) | ・ \ノ
( o旦o. | ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「残神」の最後の方のシーンで分からない部分があるんです。
ジェルミが週末をイアンが待つアパートで過ごすことになったとき、
マージョリーが「いつも日曜日の夜までウチにいたのに〜本当に帰るの?」と
ダダをこねるシーンがあったと思います(文庫版だと10巻81頁くらい)
このときに部屋を出て行こうとするジェルミにマージョリーが
「これっ」と右手の甲(こう)を見せるのですが、これはなんの意味なのでしょうか?
何度読んでも分かりません。お分かりになる方どうぞ教えてくださいお願いします。
>>538 あれはマージョの手じゃない。クレアの右手。
マージョリーがジェルミを追っかけてきて、戸口で母親のクレアに制されてるんだよ。
ああっ!言われてみればそうとしか見えない・・・。
ぜんぜん気がつきませんでした。
問題が1つ解決です。ありがとうございました。
さぁ、2つ目の問題いってみようか
ま、あれだね。
男と女でねちょねちょした話作れないのがババア腐女子の限界かね。
543 :
花と名無しさん:2008/09/16(火) 13:40:18 ID:vgDeXgE30
日出ところのテンシとポーの一属ととんまの心臓については、
聖徳太子とエドガーとアランとオスカーライザーがいけてないぶおとこだったらだれも名作扱いしなかった…
美少女よりも綺麗に描いてあるからこそ名作。
というところまではわかった。
544 :
花と名無しさん:2008/09/16(火) 14:03:01 ID:2TT7N99d0
なんか大御所の書く人物は目が奇形的にでっかい。とても美形とは思えない。気色悪い。
最近の少女まんが家の悪口はそこまでだ。
うむ。おおかた目が死んでる。
547 :
花と名無しさん:2008/09/16(火) 14:24:34 ID:vgDeXgE30
美形なんかまったく出さずに描いてくれればよろしかったのにw
548 :
花と名無しさん:2008/09/16(火) 14:30:02 ID:Ao2OG59L0
>>544 人物デッサンやり直して来いって言いたくなるような
人体崩・壊重力無視
たしかなぁ、目の中にアンドロメダ星雲やマゼラン星雲や
ハレー彗星が生息してるのが気に入らないつースタンスで
なんか書いてる人がいたような記憶があるんだがなぁ。
このころの漫画は男が書くのにも銀河はいってるからなぁ。
デッサンなんかたいした問題ではない。美少年やホモのおかげで名作に成り上がるのが汚い。
いや、今の有象無象の腐れ女子どものホモホモものの
ナニ書いてもどうせ予定調和だろよ、冒険心ゼロ
はやりにのっかれみたいなのよりは先駆者としての勇気はあったと思うで。
しっぱいすりゃオマンマ食い上げだし。今みたいに同人誌ヤッホーな
時代でもないし。
ただ60づら下げてまだホモホモやってるのは進歩ないねって話だ。
女の子とふつうに愛憎恋愛描写やれば問題ないのにすぐホモレイプに走る。
質問(2つめ?笑
Wikipediaの「ポーの一族>年表>1976年」のところに
アラン、消滅?(後に萩尾自身が「アランが散っていたらエドガーは絵をあんなところに投げていなくなったりしない」と語っている。) と書いてあるのだが、アランって生きてるの?初読から10数年間、死んだとずっと思っていた・・・
エドガーはいなくなったアランを探してあのお花畑で少し落ち込んだあと、探しに出かけるんだよ
毎年クリスマスにはイギリスあたりを放浪
>>382 遅レスだけど前者も後者も混ぜて
二人が自立を果たしやがて冬の祭典が終わっても関係が終わるわけじゃない
と思う
変な言い方だけど最初の二人が恋よりの恋愛だったのに対して
ラストは愛よりの恋愛に昇華していってるんじゃないかと…
つり橋効果(?)の恋ではないと思うんで、ジェルミが外の世界に目を向けても
別に互いへの想いが変化するってわけじゃないと思うんだよね…
そこらへんはもう通り越したかなと
>>549 40年くらい前の少年漫画は、目の中で炎が燃えてたよ
飛雄馬とかな
>>553 wiki の記事も、その萩尾さんのコメントも知らないけれど、
作品を読む限り、
自分には「アランは死んだ」としか読みとれない
でも、どっちとも取れないこともないエンディングなんで、
「生きてる」と解釈する人もいるだろうね
アランが死んだからエドガーも生きるのやめたとおもったが、ちがったのか?
渡瀬さんとの対談で、エドガーは多分生きてるって萩尾さん自身言っていたよ。
もう明日へは行かないんじゃなかったのかw
>>561 作者がどういう意図で描こうと、
作品から読みとれない(読者に伝わらない)のでは無意味だ
(というか、そのコメントがホントなら、
あのシーンの描写が失敗、とまでは言わないまでも成功していないことになる)
563です
>>561 失礼、エドガーのことか。自分も「エドガーは生きてる」と作品から読みとっている
(アランは消滅したけどね)
>>562 そのセリフは、
思い出に生きるというか、積極的には生きないというか、
そういったことの暗喩と解釈した
え?エドガー死んでたの?
明日へ行かないのはアランだけかと思ってたよ
エドガーのその先は読者にゆだねるってとこですか?
キリアンの子孫の物語をいつか描いてほしいな…
可能性は低いけれども…
ポーのエピで一番好きなのは「グレンスミスの日記」
なんかもう一本の映画に出来そうな感じがいい
ポーの最終話をアラン=消滅と受け取ったのが自分だけじゃなくてよかったwww
Wikiを読んだとき自分の読解力を疑った。
キリアンの子孫物語読みてー。
猫漫画よりそっちがイイ
>>555 同意
ジェルミがベニス辺りに住んで、たまにイアンが訪ねていくのかなぁと思った。
一緒に住んで常にべったりしているのが愛情の示し方ではないし、
離れていてもお互いが大切であることには変わりがないと思う。
ただイアンはジェルミが遠くに行ったら身近にガールフレンドを作ると思うけど。
>>568 それだと物語に整合性がなくなる
少なくともジェルミはイアンへの恋愛とも憎しみとも恐れともいえない感情を、今後はゆっくりとぬぐっていって
最後はイアンはジェルミにとっては過去の人になる。
最終的にはいやなことのあったイギリス・サンドラの住むイギリス(魂というかお墓のある)から出ていくと思うよ
そのときは一人だと思う。
>>569 ジェルミとイアンの問題はジェルミが人を愛し、愛されることを恐れていることだったのだから、
その恐怖をぬぐえるようになったら(そのうち)問題はなくなるのでないの?
べったりべったりの盲愛みたいなのは永遠に苦手そうだが、その辺のサジ加減はイアンが上手くコントロールするのかと思った。
ジェルミが国外に出るとうのは賛成。
ベニスあたりで修復士(美術の)とかなっている姿を想像
>>567 wiki って学術関連でもたまに間違いはあるし、
一説だけ採用して他説を排除してることがあるよ
鵜呑みは禁物
ましてや、漫画やアニメの作品解説等は主観が入りやすいものだしね
っつか、アランはほとんどの人が「消滅した」と感じてると思うんだけど……
>>566 >なんかもう一本の映画に出来そうな感じがいい
あれはホントに完成度が高い作品だよね
漫画をそのまんまコンテにして映画を撮れそうw
ドイツのキリアンたちのエピソードにも何気なく繋がってるのも楽しいし
>>570 良くも悪くもイアンはジェルミが思い出したくない全てを知ってる
人は物事から解放されたとき、精神が自由になったとき、特にトラブルトラウマに近い人はさけようとする。
何よりジェルミにとってイアンは、恋愛対象ではなかったんだよ
言葉で好きだとか苦しいとか言っても、気持ちや頭が混乱して整理されていない状況ではすがれるものは何でもすがるし。
どんな高尚な理由つけても愛を語った口で、金を払ったり、まして性を汚された本人を抱いたりとかはありえない
全てが片付いたらジェルミは周りにいた人みんなに怒りもつと思うよ
特にセックスしたイアンに対してはさ。そして結婚して年をとっていって、じじいになる頃になったら全て許せるさとりの境地に到達するんだよ
母と自分を虐待した者の息子とセックスしていたという現実は、また新たな形でジェルミに苦しみと怒りをもたせるよ
>>570 >人は物事から解放されたとき、精神が自由になったとき、特にトラブルトラウマに近い人はさけようとする。
母殺しを思い出したくなくて、将来的にイアンを遠ざけるってゆうのはありえると思うけど、
ジェルミ→イアンは恋愛意識ってことでおkじゃないか?
そもそも根底に恋愛意識がなかったら、イアンとのセックるもNo!なわけで
イアンがジェルミを押し倒した時点で2人は絶縁確定でないかね。
ジェルミの「金払え云々〜」「自分はイアンの専用」というのは、恋愛意識から目をそらすための
ジェルミの自分自身への言い訳と思って読んでた。
>>573 >全てが片付いたらジェルミは周りにいた人みんなに怒りもつと思うよ
特にセックスしたイアンに対してはさ。
そうは思わないな…。そもそも全てが片付くなんてないと思うし
それは一体どうなったら片付いた事になるのかとも思う
イアンや周りに怒りや憎しみを持つ事が「片付く」ことだとは思えないんだよね
自分は、ジェルミはこれからも傷は完全に癒えることはないだろうけど
精神のいい時と悪い時を繰り返して、イアンとも喧嘩しながら
周囲と一緒に少しずつ進んでいくんじゃないかと感じた
ジェルミは過去を忌まわしいものとして
知る者全てに怒りを向けるタイプじゃなくて(そういう人もいるだろうけど)
過去は過去として持ち続けて、許していこうとするんじゃないかな
イアンとはたくさん(読んでるこっちから見て)思い出したくないだろうな的思い出が
あるけど、それも受け入れて生きてくような気がした
ついでにイアンとジェルミは双方とも恋愛感情に見えた
ジェルミの精神が普通じゃなかったから普通に表現もできなかったんだろうと
>>567 キリアンの子孫の話は、なんで実現しなかったんだっけ?
思わせぶりな女性がチラッと登場してたから、
構想はあったんじゃないかと思うんだけど
それとも、「とりあえず女性ってことにして、あとで考えよ〜」ってノリだったのかなw
>>573 みんなけっこう知ってたりするジェルミの秘密・・・
これを全員遠ざけるのはちと難しくね?
というよりもったいない・・・
●愛人+殺人
イアン、リンドン、ナディア、(ベン先生)
●愛人
ナターシャ、シャロン、キャス、パンジー 、クララシスターズ
(マージョリー?)
●親父がジェルミに嫌がらせ?
マット
●何か痛いことがあった
バレンタイン
>>576 禿同
なんでキリアン子孫話は描かれなかったのだろうね?
物語がアラン消滅?で終わったのはさすが巨匠wwと思ったけど、
1976年の人気絶頂の時点で物語を終わらせるの
編集側は反対しなかったのかな〜とか思った。
擦り切れるまで使う某ジ○ンプのような編集部じゃなくてよかったなあ
美しく死ぬべきだ
昔の漫画って、人気漫画でも3〜4年で終わっているのが多いよね。
そこまで商業主義に走っていなかったってことかな?
花とゆめの某漫画家みたいに、ストーリーがgdgdになっても話を延長させられるような時代だったら
ポーみたいな漫画は出てこなかったのだろうねぇ
いまさら生きてましたとか言われてもな、続編イラネ。
今の絵でアランとか描かれてもピンと来ないと思う。
ピンと来ないどころか、
自分何か神経質すぎるとは思うが「訪問者」で、もうアウトだった。
へレンさんとかもう、なんだこのおばはんはと夢壊されたと思った。
584 :
583:2008/09/18(木) 14:37:03 ID:???0
あーダメだ。ヘレンさんだって。
どうせ書き間違うならヘムレンさんの方がまだましだ。
最近はアニメとかでもむかしの作品のリメイクに熱心だけどぜんぶアウト。
リアルに描きたいけど書き癖でどうしてもそうならないと
たしかメッシュの頃の
えーとペーパームーンだかつー雑誌に書いてたような記憶がポロポロと。
なんとかムーンじゃないかもしんない。
イアンとジェルミは恋愛関係じゃないと思う
てか、もしあの2人がそんな甘アマ感情もってたらなんかお話って感じになっちゃうよねって思う
前半はよくかけてるって意見が多いけど、やっぱり後半からBLいりまじった方向に流れるからじゃない
イアンがああいうタイプじゃなければねえ、ジェルミとの関係も
別の形になったろうけど
イアンはほんと鈍感で極端から極端に走るタイプだからなあ
魅力的だってのもあるけどなんでも恋愛に絡めたがるし。
マットがもうちょっと大きければ早い段階で気づいてたろうし
助けてあげられたと思うし、もう少し穏やかな形でのフォローができただろうに
というかマットはもう少し育てばグレッグ殺すか自殺するかしてたろうし
そういう意味では、気づかない・鈍感なイアンが、グレッグを
放置して、事件に至ったとも言えるし、必然的だったのかも
じゃあ、デビュー以来リアルに向かって変化した萩尾先生の作画は
先生にとって理想的な変化だったということか。
いまポーの続編書かれたどんなのだろうな。
いまですら後期の作画は受けつけないという人がいるくらいだから
大変なことになりそうだな
スレでぜんぜん話題にならないけど、
ポーのCDドラマってどんなだ?
聞いた人いる?
絵的には竹宮絡みで少年愛を描きはじめた頃がいちばん綺麗だ。
そのあとはできちゃったというか機械的に描いてるから萌えない。
恋愛=甘アマ、というわけでもないのでは?
自分は特に前半のほうがいいとも思わない
前半は被害者の悲惨な記録って感じだしあのまま
自殺したりして終わったりしたら予定調和すぎる。
ほんとはジェルミは前の彼女や、バレンタインや
ウィリアムスとかの穏やかで繊細な人と気が合うんだろうけど
そういう人ではなくてあえてジェルミとは異質なイアンを
もう一人の主役として持ってきたことには意味があったと思う。
被害者が加害者になった苦しみや、子供が大人になる過程は
必要な描写だったと思うし
残神を読んだとき、萩尾先生の絵が受けつけられなくて少々キツかったが、
慣れてくると萩尾先生の絵じゃなきゃダメっ!ってかんじになった。
しかし残神にしても第一部と二部とはぜんぜん絵柄が違うし、
萩尾先生はそのときどきのコンディションで絵柄が変化する人なのかな
恋愛っても色々あるからねえ
確かに普通の形とはかけ離れてるんだけど
あの二人だからこそのややこしい、いびつな恋愛込みの関係だと思ったよ
それだけじゃないけどそれも混ざってるよ〜って感じ
慰安とじぇる美は最初から結ばれるとおもってた。萩尾の絵だとどうしてもそうなる。
もともと萩尾的に主役のヒロインとヒーロー級に描いてあるし、異性と付き合ってる描写も友達の延長みたいにしか感じなかった。
ナディア哀れ……
いびつな恋愛って何?
いびつって言葉が入る時点で、それって供依存とかの関係で恋愛でなくない?
愛ってもっと美しいものだと思うんだけどなぁ
>>598 > 愛ってもっと美しいものだと思うんだけどなぁ
その青くさい意見に対してウィリアムが持論を述べてるシーンが好きだ。
年上の美しいいとこ萌え
青くても真理じゃね?
ウィリアム「友人だけど僕は君を愛おしいと思う、わかる?」
ジェルミ 「わからない、純粋なセックスがしたいってこと?」
ウィリアム「ちがーう!」
のシーンはスキww
素で返答するジュルミがかわゆす
よく考えればジェルミの堕ちた深さを示しているのだけど、
萌え萌えだった
>>599 またうまいとこ引用してきたなぁ
同意すぐる
残神は、暗すぎて疲れるな
マージョリーなどのキャラは元気もあるし、ファンタジーキャラで休めるけど
ペンの「ああ痛い」とか、クレアの幼児えぴとか、なんか読んでて要所要所にいらってきた
極めつけはイアンのBL路線まっしぐらな感じ
最後まで一貫したキャラってことで、グレッグとマットの方がまだ許せたwww
残神は、欝表現すら含めた心理描写の美しさが
格別すぎて、展開の辛さが薄らいでしまうな
森、髪、花、鎖…とにかく話に溶け込みつつ別世界だったよ
辛さがあるからこそ優しいシーンが活きているとも思うけれど
きっぱり割り切れないからこその「残酷」だったし
美しいものだけが真理じゃないよなー
そして真理が正しいのかもわからんね
題名忘れたけど白と黒の石で心の中に城を作る話思い出した
とんとんとん
ラドクリフ手伝ってくれないのかい
>>582 「アランが生きてる」なんて、萩尾さんは言ってないだろう
エドガーは多分多くの人が生きてる、と作品から感じたと思うんだが、
どーでしょ?
>>591 自分はポーやトーマの頃より、最近の絵のほうが好きだな
『あぶな坂HOTEL』とか
>>578 編集側は引き留めたかもしれんけど、
萩尾さんが「もう無理」と対応したんじゃないかなぁ
ポーのあと(または後半同時に)連載してた作品って何だっけ?
ポーの前が「ケーキケーキケーキ」とか
ポーと同時進行でトーマとか11人いる!とか
ポー終了後は百億の昼と千億の夜とか
ほか短編がいっぱい
ジェルミはイアンに対して
・恋愛
・自分の罪を罰してほしい
の両方の気持ちを持っていたと思うよ。
2つが混ざり合うからややこしいのだよね。
>>605 >白と黒の石で心の中に城を作る話
萩尾先生の作品?タイトル教えてください。
読みたい!
>>609 >ポーと同時進行でトーマとか11人いる!とか
それじゃ編集も強く連載強硬を主張できんな
まあ、もともと萩尾さんは短編〜中編タイプだしネ
何でイアンとジェルミを恋愛関係にしたがるの?
どう考えてもそれおかしくない?
マジ話に整合性がなくなるやん
心の動きとか内面が重要なテーマなのに、肝心なとこ間違えたら単なるBLの失敗作じゃんか
いや、その心の動きとか内面のなかに恋愛も混じっているのではないかな、と・・・。
>>614 笑うとこじゃないのはわかってる…でも………ワロタwww
>単なるBLの失敗作じゃんか
>>588 >というかマットはもう少し育てばグレッグ殺すか自殺するかしてたろうし
ナターシャがいるから父殺し、自殺はないだろう。
いいトコ、ぐれて家出(しかもナターシャの家)くらいでない(これは本編中でやっているか・・・)
ナターシャがいなかったらどうなっていたか分からんけど。
マットはナターシャの愛を受けたから、とんでもないことにならずに済んだね
幸せになてほしいキャラ
ジェルミにとってのサンドラが、
ナターシャにとってのマット(+イアン)だったんだろうな
イアンは嫌いなキャラではないけれど、ナターシャがジェルミの件について黙秘していたことに
「あなたは知っていても何もできない人なんですね」と責めたときは、
おまっっ!ちょっと裏庭にこいっ!!という気分になった
10年間、義弟の虐待に耐えましたってある意味スゴス。鋼の女ww
>>614 恋愛なんて欠片もないよ!と主張するのはいいけど
恋愛もあったよと考える人にどう考えてもおかしいだろと言うそれこそおかしい
恋愛の定義なんてはっきりとわかんないんだから
読者が見てそうだと感じたものがその人に取っての感想でしょ
恋愛が入ってたら失敗作になるとは私は思わないけどなー
そんな俗な関係は嫌だ、とかもっと純粋なはずとか思ってる?
自分はたとえ二人の間にそれがあろうがなかろうが作品の価値に変わりはないと思うんだよなー
作者が「そんなの全くなかったですよ」って言ったわけじゃないしさw
アランは死んでエドガーは生きててイアンとジェルミは恋愛あった
と見えた
どうせ他の意見みたってそーいう見方もあるのかーで終わるよ自分はw
本の読み方なんて人それぞれなのが真理です><
エドガーは今2chにはまってるよ
海のアリアとあぶない丘の家と残酷の2巻までを一気に買って
残酷を最後にしたら落ち込んだ
来るか来るかと思わせといてやっぱり来た
マージョのリスカが怖過ぎた
>>625 残神を2巻で止めるなんて恐怖すぐる
でもマットが15・6になってたら本格的に反抗しただろうし
勘も良いし、グレッグはあんなに好き勝手できなかったと思う。
グレッグがマットにやってたのはほんとひどい虐待だし
いずれ報いは受けたように思う。ジェルミが代わりにやったって感じがした。
それから愛、といってもなあ。なんせイギリス皇太子は
泥沼ダブル不倫のあげく人死にが出ても、それを
全世界に公開しても愛を貫いたわけだしw理解は出来んが
あれみるとジェルミの気持ちくらい理解可能だ
>>628 マットはジェルミがグレッグを殺した?と勘付いても平然としていたし、
イアンより器が大きかったかもな。
ある意味、イアンがジェルミをフォローするより上手く痛みを分かち合えたかも。
マットはグレッグが死ななかったら、大学生くらいから実家と絶縁しそう。
子供の前で「こいつオレの子供じゃないんでww」という親は確かに、ひどい。
ポーのCDドラマが無料試聴できても自分は聞かないだろうなー。
夢が壊れそうで。
全編本場英国人少年による完全英語版だったらどうする?
>>632 それはそれでいーけど、いちいち宣言しなくてもいーよ
>>634 え、ドラマCDだぞ? 観れないよ。w
キラで博士のトラウマになった子供の頃の両親の事件。
離婚した父親が母親をレイーホ・殺人未遂のカット、あれトラウマです。
なんか、セクスなんて所詮一般人のを第三が見たらコレなんだろな、と。
幻想が吹っ飛んだ。でもああいう偉大な萎えが描ける人だから
半永久的な萌えも描けるんだと思う。洞察力がすごいよね。
マージナルは、どのシーンをとっても素人目にもすごいのがわかる神漫画だよね
すごすぎて素人はみすごしちゃうレベルの作品も多い
他作家の感想とかみて初めてそうだったのかーみたいなの
638 :
花と名無しさん:2008/09/20(土) 01:14:54 ID:0b3IE1/20
ジェルミとイアンの関係は恋愛なのか?という話題がホットですが、私は
恋愛関係だと思います。
私は結末を読んでから一巻から読み始めたという良いのか悪いのかよくわからない
流れで読んだ者ですが、読んでいてこの二人は潜在的一目惚れ同士だったんじゃないかと
思いました。ストーリーの中でお互い何かしら惹かれあうものがあるような気配をちりばめている
ように見えました。
ただ、多分ああいう事がなければ顕在化しなかった恋愛感情でもあったと思います。
二人とも当初はノーマルな恋愛していたし。
ラストの巻でジェルミが「イアンが頭に住んでいて、イヤじゃないんだけど・・なんで悲しいのか」
と泣きながらイアンに告白するシーンは涙がこぼれました。
サンドラを愛し裏切られ深い傷を負ったジェルミが、その傷におびえながらもイアンへの思いを告げる
シーンはひとつの救いを見た気がします。
個人的に私はなんらかの形で二人の関係は続く派ですが、イアンは女性と結婚という選択はあっても
ジェルミは結婚というのは想像出来ないんですよねえ。何故かしら?
自分はイアンとジェルミは恋愛関係じゃなかった派
イアンはバイだとしても、ジェルミは完全なヘテロ
虐待を受けて「男である自分が男の性の対象になる」という薄気味悪さや違和感・屈辱苦痛恐怖はては怒りしかもっていなかった
でも母を守りたい一心(=母から嫉妬をうける対象になりたくない・・・要は母を必要としてtのはジェルミだから)で自分をだましだまし耐えてた
何も知らぬ虐待者の息子の能天気な提案や手前勝手な言い分、自己中にはうんざりしていた
嫌悪感ももちろんある。虐待する者と被害をうける立場の者の陥る思考行動パターンにはまり、故に前半はリアルさがあった
では後半、何が起きたか?お前を買う、いいよ、セックスしよう、好きだ・・・・ジェルミに対するイアンの行為は1000歩ゆずって愛であったとしても
ジェルミは愛とセックスは結び付けられず、自虐行為としてセックスしていた
それは気持ちがまだまだ混乱のまっただなかにあり、内に存在する怒りをどんな方法で発散させればいいかわかってなかったから
怒りだって、なんに対する怒りかも混乱故にわかっていなかった
でも最終的に、ジェルミの怒りはサンドラこそに向かっていたのだと気がついた時、怒りもあり母であるサンドラをまだ愛していると自覚したとき
イアンははっきりいってジェルミの人生にはいらなくなる
イアンに恋愛しているというのも、ジェルミの心の動きからして変。
だから後半はつじつまの合わないお話になってしまった。作者も言ってたってどこかのスレで読んだけど
ジェルミは最終的にはイアンへの気持ちは恋愛ではないことに気がついてイギリスを出てアメリカに戻ると思う
そこで傷や思い出をかかえながらも、誰とも関係ない自分の本当の新しい人生を生きるんだと思うよ
1年に1回イアンに会いに戻るようになるとは思えないし、もし会いにいってもセックスなんかしないと思う
よくわからんが恋愛関係だと思う
恋だとはっきりしてなかったけど、自分も最初の出会いから
何かしら惹きあうものがあったように見えたんだよね
色んな事があったけど単純にイアンからジェルミも、ジェルミからイアンも
愛があったと思うから。
必要か必要でないとか関係なしにただ愛してるんだな、と見えたから
ジェルミはイアンは所詮僕を金で買った男だ!って固執してるようには見えない
グレッグとイアンが違うことをちゃんと理解してると思う
虐待を受けた子供の心が主軸だと思うけど
イアンとジェルミの成長(特にイアンの成長)と愛の物語だったとも思う
というかいくらレス重ねても平行線じゃないの?
ジェルミはイアンを許せないだろと見るのも「その人のジェルミ観」なだけ
物語の中ではっきりジェルミが結論だしたわけじゃないでしょう
そして二人の間に愛があったと見る人も同じなわけだ
物語の見方が根本的に違うんでしょ、どっちがいいか悪いかじゃなく
恋愛あったよ派もなかったよ派も同じ意見をちょっと言い回し変えて
くりかえし書いてるだけな気がw
ネットの感想見ても両極端に分かれてたし…
萩尾さんに聞いても受け止め方は自由ですとか言いそうだ
恋愛論争の決着はつかないと思うので
もうジェルミは作品の枠を越えてユーリとくっついたよって事で^^b
性格的には似てるよなー最後ごろはジェルミも修道士っぽい
雰囲気になってきてたような
ただイアンはオスカーのように立派じゃなかったなw
最初読む前にイアンの絵だけ見て
クールで無表情の大人な一人称私タイプかと思ってたらあばばばば
イアンはバカだからいいという気もするw。
ジェルミを混乱させた言動も多いけど、オスカーみたいに自分を抑える気質だったら
話は進まないし、ジェルミがひとり罪と孤独に閉じこもって
羊飼いになって、残神が終わっちゃってたよ。
サンドラが変わらない以上は、やっぱりジェルミは誰にも言えずに追い込まれて
あの惨劇は誰にも止めることはできなかったような気もするから、個人的に。
ド阿呆でも、結局は自分と向き合ってくれた人がいるのはいいことだ。
というかイアンがもうちょっとアホじゃなければ親の行状に
薄々気づいて、殺す前にアメリカに帰れるようにするとかしたんじゃないかな。
根本的な解決にはならなかっただろうけどね。
マットなら一緒にグレッグに対抗するという手もあったかも。
イアンほどまったく気づかずにいれる奴も珍しかろう。シャロンも気づいてたのに。
イアンはマットがあんなに苦しんでたことも理解してなかったしね
話的にはアホだったから劇的展開になったんだけどね
イアンの言われようwww
皆アホだとかへたれだとかKYだとかひどいです><
単に読解力の問題かと
>>635 >>632と似たような書き込みは他板や他スレでもよく見かけるけど
なんで過剰反応してんの?w
普通はひくだろ、ホモだし。
マージョリーは無防備すぎだから処女じゃないかもなと思っちゃった。
最初、ジェルミを裸で誘ってたんだもん。
あれってどうなんだ?
ウィリアムにも同じようにモーションかけてる?
そういえばウィリアムの年上のいとこはどうなったの?
くだらないことが気になってしまう。
654 :
花と名無しさん:2008/09/20(土) 11:59:51 ID:0b3IE1/20
>>645 「ド阿呆でも、結局は自分と向き合ってくれた人がいるのはいいことだ」
確かにね。イアンがジェルミの売るケンカを買いながら、自分も傷つきながら
それでも根気よくジェルミと向かい合っていたから彼は治癒へと向かっていけたんだろう。
アホだからこそ鈍感ともいえてそれ故ジェルミの混乱に付き合うタフさがあったのだと思う。
普通ジェルミのような虐待を受けたらカウンセラーの力だけで三年そこらでああいう状態まで回復は出来ないと思う。
もっともっと時間がかかるんじゃないのかな。イアンが心身ともに付き合ってくれたからこそだな。
655 :
花と名無しさん:2008/09/20(土) 12:03:21 ID:0b3IE1/20
>>640 「自分も最初の出会いから何かしら惹きあうものがあったように見えたんだよね 」
私もそう思ったので中盤イアンとジェルミが出来上がっちゃっても意外な展開と思わんかった。
この為の伏線だったのかとむしろ納得した。
読み辛いよ
結果的にはイアンのアホさに乾杯ってことだね
>>648 持ってないけど残神のイラスト集は一つしか出てないみたいだから
同じじゃね
イアンとオスカー取りかえたらどうなるだろう…
オスカーはでも結局、ユーリに対して、
見守っていることしか出来なかったわけでしょ。
最後ジョーカーのシーンで、ユーリが変わる
きっかけになったところはよかった。
でもあれは結果論であって、オスカー自身は結局
最後まで自分からは働きかけられなかったんだよね
そこがいいところであるんだろうけども
もっと自分に素直になってほしいともどかしくもある
オスカーは黙って見守る派だからジェルミを何かしら変えるまではいかないだろうね…
イアンはわからん、でもエーリクと一緒になってユーリに詰め寄ったら
さぞうざいだろうね
>>651 >>635と似たような書き込みは他板や他スレでもよく見かけるけど
なんで過剰反応してんの?w
残神にオスカーがいたらリンドン的傍観者になるのかも
残神の2人は恋愛じゃないって萩尾自身が言ってたんじゃなかったっけ?
見たことも聞いたこともないけどどこで?
私も聞いたことないな
>>445ぐらいの持ってきてくれればそうだったのか!だけど
それだけだと脳内インタじゃないかと思ってしまうw
それか
>>664が恋愛にしたくないから、萩尾の何かの発言を
自分にいいように無意識に変えちゃったのかもね
風木のセルジュとジルベールも恋愛とかじゃないと言ってたぞw
トーマの新蔵とかもあれを恋愛とかホモとかいうとおめギリシャ哲学も知らんのかと軽蔑されることになるwww
トーマはあれ根本が神の愛(宗教的救いがある)じゃないか
どこまでも現実的な人間のあれこれ描いた残酷とはそりゃ違うよ
イアンが「これが俺の愛、これが俺の心臓の音」って
鉄橋から飛び降りて死んでもジェルミの救いが遠ざかるだけだw
>>668 >イアンが「これが俺の愛、これが俺の心臓の音」って
吹いた
>>664 萩尾が何を言おうと、
イアンとジェルミは恋愛関係には見えないなw
>>667 萩尾が何を言おうと、
ジルベール→セルジュは恋愛感情に見える
セルジュ→ジルベールは、ちとわからん。多少はあるかも
まあ、恋愛感情なんて、きっぱり区分けできるもんじゃないし
人の受け止め方それぞれかな
>>671 萩尾が何を言おうと
イアンとジェルミは恋愛感情ありに見えるなw
結論:人それぞれ
つーかなんで風木www
ジェルミ→タダ
ウィリアム→ガンガ
イアン→王様
四世好きだったよ…まさか続編でああなるとは思わなかった
>>676 あのモフモフした白い牛みたいなヤツは、
『スターレッド』で火星にいたコノシロ(コノワタ?)に似てる
気がしたけど、実際はどーだったっけ? 忘れちゃったよ。
678 :
花と名無しさん:2008/09/21(日) 15:15:06 ID:Ef1cNF4+0
いい加減しつこい
イアンとジェルミを何が何でも恋愛関係だ!と言い張り続けてるおばはんは、ただのホモマンセーに見えるし
イアンとジェルミを絶対に恋愛関係じゃない!といい続けてるおばはんは、ただのホモフォビアに見える
あんな気持ち悪い関係は実際にないし、いいじゃない
それにこうも意見が分かれるという時点で多分どっちの答えもありなんじゃない
679 :
花と名無しさん:2008/09/21(日) 15:16:14 ID:Ef1cNF4+0
ホモ好きは前者にするし、ホモ嫌いは後者にするんでしょ
アテクシはホモマンガなんか嫌いなのだから尊敬する萩尾望都がホモマンガ家なはずないじゃないwwwwwwwwww
そういうことだろ竹宮儲と同じなw
>>677 コノシロ・コノワタって間違えたひと過去スレでもいた気がするw
シロワタが正解
いま原作確認してみたら「このシロワタを全部殺す!」って言ってるんだよね
だから間違えるのか……w
>>680 萩尾は確かにいいテーマで作品完成させることもあるけど
残酷な〜は、ホントやおい漫画が描きたかっただけだなって思った
それを隠すために洋画の虐待パクww
>678
どっちの答えもあり得ると言ってる割には
その見解は物事を非常に断定的・短絡的にとらえてる気がするが。
まあおそらく残神を駄作と見るか、良作と見るかで根本的に
見解が分かれるのかもしれないが
684 :
花と名無しさん:2008/09/21(日) 16:24:04 ID:Ef1cNF4+0
>>683 恋愛してたホモ・恋愛してなかったホモ
これしか議論してないくせによく言うわw
だったら高尚な作品分析でもしてみれ
萩尾が描きたかったのもあるだろうけどホモエロサービスでもないと本が売れないから編集も描かせただけだろ
まぁ、イアンが捨て身で関わってくれたからジェルミは立ち直れたとかほざいてるのはどうかと思った
イアンがしたことって、別に何の役にも立ってないし
素人がごたごた抜かす前に、ペンみたいな無能じゃなくてもっと優秀な専門家に任せるってのが普通なのにさ
ま、無能じゃないとその後のホモ展開にひびいたってことで
なんか私の読み方が唯一正しいの!
他の人は皆バカなことほざいてるのっ!
って思ってる勘違いがいますね怖いです><
好きなキャラがホモなんだからホモで喜べばいいのにねw
本気で女とくっつけば嫌いなんだろうさw
地球へがアニメ化したんだから
萩尾作品もなんかアニメになりませんかね
残神は論外なんでポーとか
11人いるってアニメになってなかったっけ?
>>688 好きなキャラかどうかはわかんないじゃん
>>691 いや今のアニメでさ
地球へも昔一度映画にしてるけどリメイクしたから
でも11人いるはかりやすくてアニメにいいよなー
たくさん男女の恋愛ものもあるし、いいヒロインもいるし、ホモだの男同士だのにばっかりこだわって
萩尾作品全体や「このスレの住人」を貶しても無意味だろうに。
ゴールデンライラックとかマリーンとかアメリカン・パイとかあのあたりの作品大好き
萩尾作品の女は一筋縄でいかないから好きだ。
なよなよして流されるだけに見えて芯の強い女とか、強気なんだけどナイーブな女とか。
残神では何かと評判の悪いナディアも好きだった。全然読者の思うとおりに動かないのw
気持ち良くザマアwとか言えないひっかきまわし型ヒロイン
彼女の幸せを考えればヨハンは伴侶としていい選択肢だけど、片付いた(終盤の駆け足展開で「片づけられた」)
のはマジで勿体ないと思った。
しあわせモトちゃんとか、アニメになりそうだけどね
>>694 批判するだけのレスしてる人がいると書いただけなのに
自分がその自覚あるならやめればいいと思います><
途中から第三者の登場?でホモの話題に摩り替わってるけど
元々は残神のイアンとジェルミに、恋愛感情があったって主張するのと
あったらおかしいって否定してるのが解釈でやりあってんだろ
虐待とかの話だし、メンヘラが過剰反応する作品だと思うよ
しつこいもん やりとりの全部が
恋愛してる二人が好き、これからも関係が続いてほしいって人と
恋愛なんてそんなもんでこの作品をBL物語にすんじゃねーよって人の争い
あ、海のアリア辺りアニメで見てみたい
アリアドはへたれ
>>685 確かにこういう経験した子なんだから
こんな風になるはずない、そんな未来になるはずないって言ってる人いるもんなあ
自分と重ねて同一視してしまうのかもね
>>700 海のアリアといえばダリダンって大人版トーマだったね
生まれつき特に何をするわけでもなく誰からも愛されるカリスマ持ち
彼を愛さない人間なんていなかった的に言われるし
>>701 残神の話題になると、過去にも虐待されてたとか、精神科医にかかってるというレスがいくつかあったもんね
みんなホモじゃないのにホモセックスばかり強調するからおかしなことになるんだろ
またか
ほんとうにノーマルな性が描きたければエロの量的にもっと女の子のベッドシーンとかサドマゾとかあってもよさそうなもんだ。
男性を書く方が上手い人と女性メインの方が上手い人と
作家も色々だからそれだけだと思う
大御所だと萩尾山岸竹宮木原吉田あたりは前者で池田里中一条あたりは
後者なんではないか。大島さんは女性と言うより中性的な感じもするが
ジェルミとかトーマとかとてもオトコに感じない。あれで男を描いてるって本気でいってるの?
少年ってそういうものだってモトちゃんが思ってるんだよ
少年は女でも男でもないって。でも少女は女なんだってさ
>>700 海のアリアアニメいいね〜
OVAで5時間くらいかな?
ヒトデがいっぱいいるシーンはぽにょなみにしつこくw
あのヒトデの波は映像にするときもそうw
アニメに合いそうな内容と長さだけど
主人公が曲を奏でるクライマックス、絵だけであんなに表現されたら
逆に音と映像で魅せるのは大変かもしれない…
>>700 いや、違うんだけど。
恋愛関係ありにして、この作品をBLなんてものにするなっていうんでなく
恋愛関係にしたら後半から、急に前半無視のただのBLになるよねってだけ。
だから、何であの2人は恋愛です恋愛です言うんだろってだけ。恋愛ありならBLだし
恋愛なしなら虐待テーマの駄作(後半)ってだけ
すごい今更思ったんだけど
もしかしてアリアドって名前タイトルのアリアから取ったのか
>>714 あなたにとって恋愛ありで「ただのBL」なしで「駄作」になるなら
どっちでもいいんじゃないの
どっちにしたってそのぐらいのものだと感じてるんでしょ?
もういいだろ…
確かにアリアのアニメ化は、面白いだろうけど大変かもしれないね。
感応力込みのコンサートを映像+音化だから…。
ただ、ハードルは高いが、短めの1話毎に山場はあるし
ヒロインもいるし、超展開だしw、楽しそうだわ。ぜひ希望!
ちょっと前のスレで「スターレッドを地球へ枠でやってホスイ」って要望があったような。
スターレッドもいいけど、ラストが現代では納得いかない消化不良だよなあ
いや、それは前からかな
>>711 少年って言葉は、元々あの時期の男女ひとくくりに使われる言葉だったり。
漢詩にでてくる「少年」って言葉はそうだね。
アニメ化は、地球へを例に挙げてる人がいるけど
自分の好きなキャラの性格変えられたり
アホの子にされたり、作画が乱れたりすると
なまじ思い入れが強いだけにショックが倍増するから
しなくていい…
怖いもの見たさで、ドラマ化アニメ化してほしい気持ちがある。
残神やフラワーフェスティバルみたいな十代ばっかの話より、
いっそのこと大人がメインの短編をやってほしいかも。
あとCGを駆使した銀の三角が見たい。
アリアはミュージカルにしてほしい。
トーマの心臓は女の子だけで映画にしたんだっけ、見た人いる?
上の方のレスでそんなん書いて会ったような気がする。
わしも見たけど、女子が男子の真似するてのは
結構大変だなーと思ったな。
しかしな、萩尾先生。リアル路線を目指したにしては
眼窩がでかすぎるんじゃないかね!
デビュー当時は目の小ささに驚かれてたらしいよw
少女コミックの表紙や目次、予告ページの画像このスレで見たことあるけど
明らかに「一番リアル路線」だた。目の大きさも、全身の骨格バランスも
竹宮恵子とリアルさを比較してる論をどこかで読んだ時は(夏目房之介かな?)
竹宮は小道具(食器や服)と、あと乳首wが例に出されてて
萩尾は建物(町並み)、全身のデッサンだったような
余談ですが、絵と言えば高野文子の「宿」シリーズ。コミクス未収録の「いこいの宿」に、
講談社系の少女マンガ絵、集英社系の少女マンガ絵の書きわけがされてる
てのを読んで、
ぜひ、読んでみたいなと思って幾星霜。さらに小学館系の少女マンガ絵て
分類できるのかーなんて。
余談もいいとこだよ、そんなの
小学館て絵柄に共通項ない感じする。ん?葉っぱの乱舞?
萩尾と竹宮の初期は似てるような、気がする。
萩尾が、手塚の構成力やデフォルメに影響を受けているのは聞いたけれど。
今は少女漫画でも割といろいろな絵柄があるし
リアル追求も青年誌と少女漫画では基準が全く違うし、一概には…。
私的には、バレエにはまった頃から
萩尾なりに、人体デッサンも非常に頑張っていた気がするし
イギリス好きから、建築やインテリアの細かさ、市街地の描写が培われた気がする。
ただ洋服のセレクトだけは常に謎。カーニバル的な場面には合うと思う。
あまり人体デッサンすると絵が可愛くなくなるよね。萩尾竹宮の絵も可愛さがなくなっていった
>洋服のセレクトだけは常に謎。
うん。服飾学校に通ったのは漫画を続ける環境作りのためとは知ってるけど。
けど……
ジェルミのアーガイル模様のセーターなんかは
けっこうかわいかったよ〜な
本編じゃなくて表紙か予告カットだったけど
ジェルミって中近東あたりの顔してるように見えるwwww
まゆげが一本につながってるの(Byイアン)に、肌がスベスベで女の子みたい(Byマット)
てのがどうにもね…
毛深い目でかは何かヤダ
イライジャ・ウッドなんかも、眉毛と睫毛はすごいけどね
自分にはユーリに続く南欧〜エジプトなイメージ>ジェルミ
ユーリはギリシャだったよな記憶
わかりにくくてすまん
ユーリに続く南から来た人ので、南欧〜…の意味です
741 :
花と名無しさん:2008/09/23(火) 01:09:58 ID:Zeo7zK6L0
久しぶりに「残神」を読んだけど、サンドラが足にやけどした後ボストンへ
帰る、ジェルミにこの結婚に賛成していないのよと泣いて不満を訴えるシーンて怖いなあ〜と思った。
この時サンドラは二人の関係に感づいていて、あんな風にジェルミを追いつめるような言動。。。。
最初はサラッと読んだけど、サンドラが関係を知ってたとわかって読んだらプチホラー。
>>724 「1999年の夏休み」ですね。
深津絵里が出てた。
>>742 タイトルからしてなんかもう底が知れてるなあ……
>>678 ホモフォビアじゃないけど、
イアンとジェルミは恋愛関係には見えないよ
>>690 『地球へ…』は内容が適度に派手だし、
今のエコ・エコ流行ってのもあってアニメ化しやすかったんだと思う
萩尾作品は全体に地味だからなー
漫画でじっくり読むのが一番いいかもしれん
でも、『11人いる!』のリメイクや『スターレッド』あたりならイケルかもしれん
>>721 今の時代、「少年」といったら普通は女の子は連想しないよ
>>742 深津絵里が出ていたんだ。
小さくて色白で頬がふくふくしていてかわいいわ。
ただ少年には見えないだろうな。映像化は大変だね。
別作品と割り切って、観たい気もするw。
ポーのドラマCDが発売されたのは、
売上げ次第ではアニメ化への布石かと思った。
しかし売り上げが思うように伸びず、ポシャッタと…
ドラマCD、好きな声優さんだったけど
声がキャラのオメージとあってないのが残念だ。
>>745 この娘うります!は見てみたい。ラストが地味だけど
そういやジェルミは痔にならないのかなあと思ってしまったじゃないか
>>675 ジェルミはまだしも他の2人は似てるかなあ・・
>>752 3人とも似てないなぁw
>>748 ああ、あれは映画にすると面白いかも
そういえば、『ケーキ!(×3)』あたりはTVドラマでありそうなw
>>711 萩尾産のその意識は結構当たってるかもね
ホ乳類は基本的にほっとけばメスになるものだから、
女の子は最初から女
でも、第二次性徴が始まる前の男の子は、ちょいと無性的なところがある
いや男は男だよ3才以前から。
もーうんざりするw 丈夫じゃないしうるさいし(サイバラじゃないけど)
魚みたいに女性から男性になるんだったらいいのに。
勃起しないけど突っ込みたい感覚はあるみたいだな。ホモみたいに突っ込まれたくてうずうずはないはず。
それでも浣腸されたらわりと女の幸せに目覚めてしまうものだ。ジェルミも実はうれしかったわけだし
おったんでなく慰安にレイプされてたら淫乱だったとおもわれるw
イアン顔あんまおっさんに似てなくてよかったね
>>755 1行目 そのへん、個人差が激しいと思うよ
3行目 そーゆー魚もいるけど、ベラ等の一部だけ
人気のクマノミなんかは、オス→メスだしな
761 :
花と名無しさん:2008/09/24(水) 11:24:47 ID:ukJONLoe0
ケツから卵をですね
バレンタインが悲しみますよ
卵の中からちっちぇーイアンが生まれるけどジェルミにはイグアナに見えるのですね
卵の中で死んだヒヨコですね
グレッグの最初の奥さんが結婚するとき許婚じゃなくグレッグを選んで
「幸せになるの 幸せになるの」
ってポケーッとした顔して言ってる所を見て
(あるあるあるある)と思った
(あるあるあるある)とは思わなかったけど、
リリアとナターシャがイギリスに移民してきた70年代前半のソ連は、
経済政策の行き詰まりで、国民のほとんどが貧乏していた時代だったんだよな。
リリアが「幸せになるの幸せになるの」とポーっとなった背景に
姉妹の貧乏子供時代とかをチラつかせてくれたら、
リリアが許婚を捨てた理由とかもっと分かったのにな。
いえ……それは間に合ってます。
でもなまじ変な役者に萩尾先生の作品を演られるより、
宝塚の方が合っているかもよ。
トーマにしてもポーにしてもその他にしても、中性的なキャラが多いし。
「これはこれっ」と割り切って見れそう。
昔、ヅカのベルバラ観たけど、けっこー面白かったよ。
なんでアニメ化の話してるのに別の実写と較べてマシとか言うか
>>767 いやなんか
思いもしなかったような分不相応な幸福(に一見みえる)が
ヒョコンって飛び込んできて
たまに自分はリリア状態みたいになる
…
うん、やっぱり、まあその幸福は長く続かないんだけどね!
ヘブン状態 思い出した
皆、以前ヅカでやった「アメリカン・パイ」は黒歴史なのか?
ところで逆転裁判がヅカでやると聞いてものすごくびっくりしたけど
もう何でもありだな。
゚ | ・ | .+o _ o。 | *。 |
*o ゚ |+ | ・゚ _二ー-゙ヽ/_ +・ o |*
o○+ | |i -= ´ ` ミ、 ゚| o ○。
・+ ・ l /, ヽ ・|*゚ + |
゚ |i | + / i |ー|-|i | i l . i | |! |
o。! |! ゚o !|{ヽ{`━' |i iト、 l | | * ゚ |
。*゚ l ・ ゚ |ソ_` "" リ!ノ /| |o ゚。・ ゚
*o゚ |! | 。 ヽ'- ノi| { + *|
。 | ・ o ゚l ゚+ ` イ jハ l *゚・ +゚ ||
|o |・゚ ,.‐- .._ -‐}! ヽ! | ゚ |
* ゚ l| / 、 i } \ o.+ | ・
|l + ゚o i ` -、{! /_ \ ○・ |o゚
o○ | | ヽ. ヾ´  ̄ `ヽ *。
・| + ゚ o } } ヽ O。
O。 | | リ、 ..::: .. l 。
o+ |!*。| / `ー:::: , ヘ:::::.. | *
|・ | ゚・ |/ / :::... .. /:::/ | ::..... { |
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/\ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
/ \ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
\ _ノ _/ / | ノ \ ノ L_い o o
> <
777ゲトズサー⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ≡≡≡
服飾といえば バルバラ異界のラストで
日本に来たてのパリスの格好はかわいかったと思う
白洲正子が時分の花と言っとったねぇ>少年の美しさ
うーんまぁ大衆演劇の何ちゃらという男の子も本当にキレイだしねえ
あるんでないの、そういう上澄み期間が
>>770 あそこまでヅカ・ワールドが出来上がってると、
多少の改変も気にならないしね
変にドラマやアニメ、映画にされるより面白いかも
>>711 アニメとうい狭いジャンルだけの話じゃなくて、映像化ってことだろ?
>>775 やってたことすら知りませんでしたよw
たびたび出てきてるけどもね、
飼いなんとかの曲をふいーちゃぁーした例のあの漫画なら
まんまミュージカル化できんじゃん?
おらは見たくないけどね。萩尾先生は突然発作起こすからな。
けっこんしてー!!!とかな。
ヅカ話は勘弁
783 :
晒しage:2008/09/25(木) 16:59:48 ID:???0
>>781 スルーしな
萩尾さん本人、または萩尾作品に関する話題なんだし
>>780 おらはちょと見てみたいかもな
ただ25年前ならまだしも、今さらだろうw
>飼いなんとかの曲をふいーちゃぁーした例のあの漫画
ってワロスwww
でもなんの漫画だかわかんねー
例のあの漫画ってなにさ?
完全犯罪
甲斐よしひろ?だっけ?
いまだに誰なのかわからない……
甲斐バンドのヴォーカルだよ。
超有名。
知らないって人は、10代ぐらいなの?
20代後半ですが、甲斐よしひろは知っていても
甲斐バンドはよく知らない。
黒柳徹子と久米宏が「ザ・ベストテン」の司会をやっているときに
ブレイクしたバンドのことを言われてもなぁ
20代前半だけど甲斐も甲斐バンドも知らないw
知らないことを声高に、それも妙に偉そうに主張されても困る
知りたければ検索すればいい
>>787 萩尾作品を宝塚でやってみたら云々 という話だろ
つーか、完全犯罪当時の萩尾さんは狂ってたとしか思えない。
竹宮さんもチェッカーズにハマッてた時は
なんだかうすら恥ずかしかったが、1988年とか1989年に
彼女らに何があったのだろうか。
人には誰しも恥ずかしい時代がある
バレエやイギリス好きはいい方向に行ったじゃまいか
たぶん30代として最後の女性としての打ち上げ花火だったのだろう。わかるなーw
あれ?30代だよね?
それまで海外にしかいかなかった目が、ふと和製垂れん戸に向いたんじゃねーの?
おらが思うに。
>>792 おばちゃんが、誰でも知ってることでもなさそうなことを
説明なしで書いてるから嫌味いわれてるだけだと気づきなよーおばあちゃん
と、おばあちゃんが言ってます。
知らない人って10代?→10代じゃないけど知らない→偉そうに知らないと言われても困る
変な受けとめ方
煽る方もどうかとは思うが
この場合は年齢性別関係なく知っておくべき社会通念とは違う、芸能情報なのだから
この辺りでやめておきましょうよ。続ける意味はないと思うよ
>>793 別に何にもないでしょ
>完全犯罪当時の萩尾さんは狂ってたとしか思えない。
そんなことない。自分には普通に面白かったし
793の趣味には合わなかったというだけのことじゃないか?
また、
たまには作家の趣味、お遊びで作品を描いてみるってのは、
作家にも読者にも楽しいことだし、
それが許される作家になったということでもある
甲斐バンドは知らないけど、完全犯罪は面白いよ。
個性的な役者を使って、邦画で映画化でもしたらはまりそうだけどな。
次スレから
>>1に
「他作家さんの名前を出さないでください」
って入れてほしい
>>803 萩尾先生とからめてならヨクネ?
>>793 北野たけし監督が言ってたけど、
いつも同じ作風で映画を作っちゃうと、
「それしか出来ないヤツ」と思われて、
仕事が限定されてきちゃうから、
たまに味付けを変えた作品を作るんだって。
「完全犯罪」は萩尾先生にとってのソレかもよ?
>>803 むしろ、
「萩尾・萩尾作品キャラ以外の人の名前を出さないでください」
までいってもいいと思う
海のアリア
あぶない丘の家
完全犯罪
天使の擬態
今やってる猫のやつ
どうしても好きになれない
だけど漫画歴ながいんだしそういうのがあってもおかしくはない
>>806 ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )
どうも萩尾先生の「現代日本」がダメなんだ自分…
現実のリアリティ感じなくて。
でも他のは好きだし、違う意見もアリだろうし、
萩尾さんの気分もあるだろうし。
そういうもんじゃね。同じ作家の作品なら全て合うってわけじゃないでしょ
自分はダンスをやっていたので、ストーリーがいまいちでも踊るシーンのある話は無条件で好き
理屈じゃないよね
あと
>>1テンプレに他作家の名前を入れないの希望って、嵐防止のためだよね?
他漫画家だけ?それとも24内やTなど特定作家のみ?
本当に全他作家禁止はつらくないかな?掲載雑誌の他作家とか・・・
>>807 カタルシスなんかは好きだけど
どうも絵の細部こだわりすぎてかえって浮くみたいなところ確かにあるよね。
806であげたのはどうも萩尾さんの意図したものとほんとに描きたいものに
開きがあってそれで入りきれないっつーか。エピソードだけ空回りみたいな。
>>793 >竹宮さんもチェッカーズにハマッてた時は
www
全然いいんじゃね?ジャニヲタとか白癬にかなりいそうだよね。
萩尾さんはジャッキーチェンにかなりハマってたみたいだよね。
カンフー漫画はさすがにないけどw
スレ違いだけど青池靖子なんかツェツペリンのメンバーキャラにしちゃってるもんね。
>>808 > あと
>>1テンプレに他作家の名前を入れないの希望って、嵐防止のためだよね?
> 他漫画家だけ?それとも24内やTなど特定作家のみ?
> 本当に全他作家禁止はつらくないかな?掲載雑誌の他作家とか・・・
つらくないよ大丈夫だよ
他漫画家と比較して過剰マンセーしたり悪く言うのを避ければいいだけなんじゃないの?
>>806にならって
完全犯罪
猫もの
バルバラ異界
残神
持ってるけど好きじゃない。
とくにバルバラは破綻してるから駄作だと思う。
萩尾に一度は賞をあげないとって感じで受賞したのかもしんないが
もっと前の作品に名作がガンガンあったのにね(´・ω・`)?
バルバラは世界観が面白くて好きだなぁ。あの賞に適当な作品だったかはわからんが
自分の場合、どーしてもダメな作品は、『残酷な神が支配する』かな
連載途中ですっかり興味を失った
それでも数年前、萩尾ファンなので全巻通して読んでみた……いや〜きつかった
内容や描写が、ではなく、全然面白くなくて読み続けるのが苦痛
まあ、大好きな作家でも、1つ2つはそんな作品があってもしょうがないか
どうしてもダメというのはないけど
「ばらの花びん」は読み終わった後
「は?」って感じになった
考えた末、アロイスがダメって思い出した
おいおいどうすんだよこれ、オイ終わりかい!
ってむかっとくる
それはそうしむけた作者の策にはまった気が…。
自分は基本、この人の少年ものしか好きじゃない
そして、日本や日本人が出てくるのはほとんど合わない
絵が一番好みなのは「マージナル」の頃で、
やっぱり外国を舞台にした「メッシュ」とか「残酷〜」のドラマ感が好きだな
あー私メッシュがだめだ。
雨の中裸でランニングしてる奴に「うち来る?」って言うおばちゃんなんかいねーよとか
変なとこでひっかかるw
多作だから、好き嫌いがはっきり出て面白いね。
>>819 どうするもこうするも、きっちり話はついてるよ
人それぞれ、いろいろ解釈ができるだけで
>>882 それじゃほとんどのマンガや映画がダメじゃないか?
反論するような趣旨ではなかろうて
ききながせよw
>>823 > それじゃほとんどのマンガや映画がダメじゃないか?
おまえ馬鹿じゃね?
そういわれてみると変だけど、舞台がフランスだから
そういうおばちゃんもいてもおかしくなさそうな気がする
フランスの映画でもあんな感じのちょっと変わったのって
よくあるじゃないですか
メッシュは皿洗いの練習するシーンが好きだ
小さい頃は、赤星とAダッシュがよくわかんなくてキライだったw
今はむしろ好きだー。
好みは変わったりするが、全体的にいうと大好きだ。
だからこのスレにいるんだけど。
828 :
花と名無しさん:2008/09/27(土) 23:04:57 ID:5BZ/EMfK0
完全犯罪だけダメ。それ以外ぜ〜んぶ好きだ。SFも現代日本もEUも。
でも残神はチョトきつい。こわかったよね。
>>822 70〜80'sの仏映画の影響だろうね〜
「メッシュ」は章タイトルがけだるい雰囲気でてて好きだったな
>>822 吹いた、、、
バレエものは最初なんだぁ?とか思ったけど
読み返すとすごくいい
破壊された愛とその再生、、、というか
訪問者、メッシュとたどってきて残酷〜にいきついて、、、
残神のラスト、ボート小屋の会話は一連の親子間の愛情のもつれ?
の終着点というか・・・
ラストのジェルミの
「人殺しでも愛せるだろうか」発言は唐突感があった気もしたが
サンドラに告白できたからいいのか・・・?
何はともあれ残神は本当にすごい作品だと思う
あーでも「銀の三角」は何度読んでもいまいちわからないままだ
連投スマソ
>>832 わかる
「シュールな愛のリアルな死」とか、センスあるな〜と感激だ
そのタイトルいいよね
バチッときまってる
>>833 自分と同意な人がいてよかった///
「銀三」昨日、ブ区オフで買って読んだのだけど、
一回読んだだけでは話さーっぱりってかんじで、
いま2回目にトライ中//
話の雰囲気は好きだ
>>833 わからなくたって面白ければいーんじゃね?
>>837 そーですよね
でも「それはお前の夢物語だね、ラグトーリン」までしか面白いと
思えなかった・・・
でもファンだから欠かさず読んでしまうが
結局ミューパントーの悲鳴を消したかったがためだけに、
ラグトーリンはあんな手の込んだことをしたのか・・・?
ほんとに読んでないんだね
>>838 「銀三」を2回読んだ者ですが、
ミューパントーの悲鳴を消すこと
↓
時空の崩壊を防ぐこと
↓
時空が歪んだ未来(時空がたわんだ過去)にならない
と理解をしました。
ただ、その時空が壊れた世界っていうのがそうとうヒドイ世界なんだろうけど、
ラグトーリンの言葉でしか語られなかったから、いまいちリアリティがなくて、
自分も読み終わったときに「で、ラグトーリンはなんでこんなことしたんだっけ?」
と思い読み返してしまった・・・(笑)
たぶん時空が歪んだ未来っていうのは、戦争が起こるとかそういうのではなくて、
台風が起きて物が飛ばされるみたいに、人が意図せずに時間のかなたに飛ばされてしまうとか、
死んだはずの人がひょっこり戻ってきてしまうとか、時間がバラバラになった世界ではないかなぁ
と勝手に空想。
脳内補完。
ラグトーリンの言い方からするに、あの叫びによるひずみが招く時空の崩壊ってのは、
「すべてのものの消滅」なんではないかと。
状況変更のために惑星系ひとつ破壊することも平気なラグトーリンが、これだけは
避けたい、と思っている事態なんだから、単なるメチャクチャとか、そういうレベルじゃ
ないと思う。
>>842 あややややや。
歪んだ未来って、すべての消滅のことだったのか!?
「歪んだ」ということは何かしら存在はしているだろうなぁ〜
と解釈をしていたけれど、「すべてのものの消滅」の方が
惑星一つダメにする対価にはなるよね(笑)
「銀三」は物語そのものよりも、ラグトーリンの存在の方が気になったし、
ラストが数万年を遡って「銀三」の種族そのものが存在しなかった・・・
ということにした、というのが壮大すぎてあっけに取られた。
素直ですね
ID出ないけどわかりやすい書き方だ
阿修羅王にまさるキャラなしだべ。かっけー。
銀△は、あのクローン作られたお下げのおじさんの
時空人ていう設定がどうもなんだか分からない原因かな。
タイムトラベルできる人なのか、異なる宇宙を行き来する能力が
ある人なのか。別にその能力を生かしてるようでもないし。
それまでの時空人の兆候とかまったくなしに時間何年か飛び越えちゃうもんね。
ありえねー!こだわっちゃうと読めないだろうねw
それでストーリィが破綻しないってのが凄いと思う。
バルバラでもスターレッドでもそのぶっとび感味わえるんだけど。
残神を最近文庫版でまとめて読んだ。
もっとグレッグやサンドラを掘り下げて描いて欲しかったのと、作品には関係無いけど
解説が作者との交友関係や昔の作品の事ばかりで残神についてほとんど触れていない
のが驚いた。もう少し残神について客観的に書ける人の解説が読んでみたかった。
巻末に載ってる「解説」に何を望んでんだ?w
っつか、
そんな解説が巻末にあったら、自分なら「邪魔だ」と思うよ
古本屋に文庫版の残神が@巻のみ100円とかで
置いてあるのをちょくちょく見かけて切ねぇ…
>>835 > そのタイトルいいよね
> バチッときまってる
なんか恥ずかしい
>>850 巻末に載ってる「解説」に何を望んでんだ?w
うーん、自分も特に解説に何かを望んでる訳では無いだけど、頼まれた以上悪くは
書けないにしても、余りに萩尾望都は「神」みたいな事ばかり書かれてもこの作品
しか読んで無い人は唖然とするかなと思う。
だから私もそれなら解説なんて要らないと思うよ
作者との交友関係に触れてるならまだましかも
明らかに、こずかいかせぎだろみたいな作品についてまったく触れてない
どうでもいい解説もある。
>>853 「残神」は持ってないから知らないけれど、各巻に解説があるんだろ
あたりさわりのないこと書くんでいいんじゃないの?
「評論」が読みたいのなら、
「残神」は有名だから児童虐待関連やらジェンダー論やら漫画論やらで探せば、
書籍なりサイトなりがあるんじゃないか?
残神に漫画論とか批評みたいなのは無粋な気がする・・・・
あったらあったでそれでいいんだけど
神っつーか作者があまりに力注いでてそれに感動するよ
残神終了直後は単独スレたってていろんな意見あってて面白かったよ
ホモ限定ではなく手塚にせまる勢いで、あらゆる変態恋愛を
書いて欲しいんだがなぁ。マネキン人形とエッチとか、レズとか
獣姦とか。
その辺の幅の狭さは女性作家の限界かもと思ってる。ホモまで終わり。
男性作家のリピドーの無限さは
尊敬はしないが、おまえらは無限レベルの馬鹿?と思うくらい
底深く幅広いでなぁ。
>>857 そういう変態系は竹宮恵子とか山岸涼子のほうが得意だと思う。
他作家のマネする必要なし。
おらはオーマイケセラセラみたいなノーマルな奴も読みたいです。
だって異常性愛として同性愛や小児性愛を好んで描いてるわけじゃないしな。
萩尾さんが(てか24年組周辺が)インモラルな愛にこだわるのは、
別に変態萌えだからじゃないんで。
>>856 別にいいじゃん
自分も解説や評論はあまり好きではないが、
849や853のようにそれを望む人もいるんだから
>>857 興味ないんじゃないか?
>>858 作家の性別はあんまり関係ないと思うけどな
美少年と美形でしか妄想できないババァなのに
文庫版の解説にこんなに粘着してケチつけてるスレ初めて見た
キモイ
犬は飼い主に似るっていうけど本当だね
>>858 スレチだが女でも中村明日未子っていう漫画家は色々描いてた気がする。
それこそホモ・レズとかロリに鳥姦にカニバリズム愛…
ってか、萩尾さんの変態愛も一回見てみたいな…
「残神」で十分だ。あれが萩尾流の描き方だろう
黄身は美しい鶏とかいう漫画はホモ全開でもうね。わけわかんね。
カマみたいな男しか書けんのか。
萩尾望都
望都と書いて何て読むのでしょうか?
ずっーとわからないので気になってます
ぜひ教えて下さいm(_ _)m
え?知らないの?モンドだよ。
ボート
リブート!と叫んで変身するのよ!
マジレスすると
ボツ
と読みます
>>868 多少ホモくさいから好き嫌いはあるだろうけど、テーマは全然違うもの
機会があって、その気になったら、まあ読み直してみてください
>>868 あれは「城」の別バージョンだと思ってる。
>>868 あれはホモというよりはとても好きな人間が
たまたま同性だったって感じがする
ハプトの純粋さやメールデールの弱さもいいんだけど
何より姫が素敵で好き。
あんな風に人を理解できるようになりたいなあ
>>876 なるほどー!面白いですね。
両方読み返してみよう。
amazonから山へ行くと危な坂ホテルが届いた。
風呂入ってベッドで読もう。
わくわく。
今日残神全巻が届いたので見始めたけど
海のアリア読んだばかりのせいかイアンがアリアドにしか見えなくて困る
最初に会ったカーテンいじってるイアン
なんで目の下がクマーなの?死ぬの?
昨夜ハウル見てたら、金髪ハウルのステキ王子様っぷりに
うっかりキムタク声のイアンを想像してしもうた…。
でもナディア目線ではそんな感じ(ハウル)で間違ってないよね?w
イアン「ナディアの髪、星の色に染まってるね」
木村拓哉はそこそこうまい役者だと思ってたけど、
ハウルを聞いて少なくても声優としては大根だと感じた
両方できる人も少数いるが、
やっぱり声優と俳優は似て非なるものなのだな
885 :
882:2008/10/04(土) 21:37:08 ID:???0
ああ〜ごめん、私は逆なんだな。役者の木村は全く評価してない。
てかそもそも宮崎アニメに全く興味なくて、今まで見たこともなかったから、
最初キムタクだって気付かなかったぐらいなのでw
てかそのキムタク臭がないことに感心したんだわ。
だからキムタク=イアンではなく
あくまでハウルの中の人としてのキムタク=イアンなんだわ。
まあハウルも後半の黒髪になってからは、普通のあんちゃんで
キムタクがすけすけだったけどね。顔(表情)もキムタクに似てたよね。
スレ違いの話をひっぱってすまそ。
追記
>だからキムタク=イアンではなく
>あくまでハウルの中の人としてのキムタク=イアンなんだわ。
てのは、
>>882の
>うっかりキムタク声のイアンを想像してしもうた…。
の部分についてのことです。
887 :
花と名無しさん:2008/10/04(土) 22:20:16 ID:VffVfMBH0
キモ
タク
>>884 奴に合わせてというか、奴が演義しなくても地で出来るように
脚本・役を作ってるんだからそれで下手な訳が無いw
キムタクはどうでもいいっす
でもイアンがキモタコ系ってのはなかなか言いえて妙な感じ
イアンに関して色々いままでもにょってた訳が腑に落ちたw
脚は長いよ
イアンもたっぷりジェルミの中に放出したろう
キモタコと一緒にしたら泣くぞ
イアンは身長190はあるしケンブリッジだし金持ちだし彼女は美人ばっかりだ
大違いだ
一回変な女にひっかかったよ
連載始め頃はきむたくとイアンの髪型かぶってなかったけ?
気のせいか
イアンはでかいよね
それに凶暴
友人は変態ばかり
悪友にサベージっていたでしょ
山ちゃん見ると絶対思い出すw
確かにイアンには良い友人 とか 生涯の友 とかよべる人が全くいない。
だからいつまでたっても独りよがりの肝ホモなんだよ
でもあのヒゲホモとは気が合いそうだ
リンドンは〜?
ジェルミが美術の世界に進むきっかけを作ってくれたのも彼のおかげだし、
リンドンとは細く長く繋がってそう。
知ってるイギリス人がリンドンに雰囲気そっくり。
リンドンはイアンにとって初めての、分別ある大人の友人って感じだね。
「自分は傲慢だった」と気付かせてくれた人だし。
その反面、不良な大人の友人として
ロレンツォともわりと上手く付き合っていそう。
ジェルミの友人のコスモの髪型、あれすごい不思議だ
というか、イアンとこの南野館って変人ばかりw
イギリス人たってみんながウィリアム王子やヘンリー王子じゃないんだろ
モサーって感じの人もいるよ
一部がかっこいいだけ
名前忘れたけど、ジェルミに薬を売りつけてたロン毛の男好きw
「あんたは恋人いるの?いるだろォ、そいつとSMすんだろォ」って言ってた人。
好きだコイツ!って思ったのは、入院先の病院の庭で音楽聴きながらチャッチャッって指でリズムとってたシーン。
なぜか惚れた。あの得意満足げな表情にやられた。
>>904 パンジーのことだな
自分はボストンでジェルミと暮らしてた男娼の子の
ヤク切れでジェルミを罵る→ヤク打って速攻復活、の豹変振りが
めっさワロタ
リンドンの登場シーンで作者が透けて見えて萎えた
つか、きれいな男なんてめったにいないし。
そして不細工な子どもはめったにいない…
白人はあるラインを越えるといきなり残念になるのが超反則
女性作家で目立つのが顔のベースが全員同じて奴。
後は無理やり膨らましてデブに表現したり、髪や目の色で区別してるな。
骨格も同じで見分けがかなり厳しいや。
ロレンツォて今思うとちょいワルの走りだったな眉毛ラテンぽいし
ちょいじゃないか
ロレンツォは、遊びもするが分別もあり気づかいできる大人だから
見ていて安心できたな。バイの要領のよさには苦笑いだが
イギリス人ってあんまり綺麗ではないような。イアンは
ロシアの血が入ってるから良さそうだけど
やっぱスラブ系か、トルコとかあの辺だろうな
ジェルミはちょっとエキゾチックな感じがした
イアンがロレンツォとサウナでガチンコやって
「ハハハハハハハ!」って螺旋階段駆け上がってきたカットが
ものすごくおもしろかった
スーツとかジャケット着て英国人してるより
あのタイトな上下黒の雰囲気がよかった
個人的にはゲルマン最強
萩尾さんも北欧は物乞いまでビョルン・アンドレセンの顔してた
とか言ってたしw
でも彼やエーリクみたいなくるくる巻毛の子は意外に少ないと思った
くるくるではなくさらさら金髪
黒人だのアボリジニだの骨格生かして美形書いてみって感じ。
婆は白人コンプが強くていけねーや。
アマゾン系の顔がせいぜい。
917 :
花と名無しさん:2008/10/07(火) 13:18:22 ID:4CDLm27n0
眼が細いかでかいかの違いだな。後はデブか、痩せか。ほほに筋はいってるかどうか。
めざせリアル路線・・・・無理かも。
そもそもリアル路線なんて目指す意味も必要もないな
萩尾さんもあきらめた、つーか開き直ってるしな。
>>914 確かに、北欧系の髪さらさら度は異常w
髪質でも人種の傾向は出るね、今はっとしたわ
私的には、血が混じりすぎて国籍不明な顔をしている人がおもしろい
漫画でリアルなんて目指しても面白くないよ
白人が上手いかアジア人が上手いかは絵の性質や
話の作り方にもよるんだろう
池田竹宮とかは絶対西洋人が良いし
山岸さんはどっちも良いがアジアが雰囲気でてる気がする
萩尾さん同じ顔の美人しか描けないしね
目の玉は鬼太郎級。しかも目の中に長い廊下続き、
メアリー・ポピンズが空に帰るところが見える。
>>925 嫁のメシがまずいスレに出てきそうなメニューなんですが…
まったくです。
うすめたげろみたいな色具合。
作るのは仕方ないけど失敗作とわかったら引っ込めたらどうか。
ゲロ味グミ(実在します)よりややマシというレベル
3 名前:Ψ[] 投稿日:2008/10/07(火) 22:11:13 ID:vRHJ+TPY0
エドガーでも無理かも
wwwww
グレンスミスが飲んだバラのスープは
透明で薄い紅色で酸っぱいもんだと想像してたけど
いくらなんでも食事の代わりにはならないから
塩ぐらい入れてやってたんだろうか?
アスタの連載、今月は十字架がテーマ。
ビーズ作品紹介ページにはオスカーと学友、幽霊?のイラスト。
オスカーはハイティーンに見えます。
ちなみに下級生のフリをした幽霊はユーシスみたいなタイプ。前髪のあるおかっぱだけど。
>>930 味より栄養面が気になる
バラ以外に野菜や肉は入ってたか、パンは付いてたか?
数日間とはいえ、
いい若いもんが具なしスープだけではたまったもんじゃなかったろう
来号の御鼻にまたレオ君載るね。
姿かたちが可愛くないが行動はかわいんだレオ君。
萩尾先生あれを可愛いと思って書いてるのかな。
でも、昔の作家て猫かくの下手つーか、宇宙生物みたいな
猫を書くよね。つか動物全般にいえるかも。
それとも、可愛いさよりも、レオ君を使って人間世界の不条理の方が
書きたいことなのかな。あえて可愛くなくしてる、とか。
こないだバルバラ一気読みした。
茶菜が一番わからない〜〜
何で老化しないの?
青羽にどうやって心臓食わせたの?
何で無関係の夫の心臓まで?
この辺解明されてますか?
>>935 下二つは
・本命は自分の心臓を食わせること
・「ママが死んで数日経ったら、結晶化したものを取り出してそのまま食べるのよ」なんて
小さな子供に口で言ったってわからない
・パパで予行演習「ママがした通りにするのよ」ってことだと思うよ
なんで老化しないのかは遺伝子のブレンドの妙、つまり偶然のグッジョブ
エズラ自身も何とかして体系的に解明しようと研究してたけど時間切れ
うわそうなのかな・・・!
ママ怖え・・・!
ありがとう。
バルバラ読んでて思いだしたんだけど
去年ベジャールのDVD見てたら、
曲に使われてたバルバラって言うシャンソンの歌手が
えー感じやなぁと思って、ツタヤでアルバム借りたら
マリエンバ〜ト♪って歌ってる曲がありました。
バルバラ…また繋がった!
既出でしたらごめんなさい。
939 :
花と名無しさん:2008/10/10(金) 22:44:06 ID:e54az5tk0
初めてこの板に来たので書き込みさせていただきます。
萩尾先生が書きたかったのはイアンとジェルミの恋愛だと思う。
自分はBLなんて読むと気持ち悪くて不快でそういう傾向の作品は嫌いなんだけど、
この作品は全然そういうものを感じなかった。
ともかくイアンが犯罪の告白を迫るあたりからラストまでは2人の心理描写はすごいと思ったし
読んでしまった後しばらくは、あの病的な心理状態からなかなか出られなかった。
もう精神的に良くないから読まないようにしようって思ったほどです。
単純かもしれませんが、作品の中で言っているように、
ジェルミはイアンが好きなのに愛が分からないから気づかない、
先生は気づくまでの回復の過程を描きたかったのだと思う。
でもそういう病気は簡単に完治しないからああいう終わり方しかなかったのだと思う。
ともかく絶対大方の人は読みながら2人がうまくいくことを願っていたと思う。
ともかく萩尾先生の最高傑作だと思う。
>>936 予行演習だよねやっぱり
でも、一族じゃない夫の心臓食べても受け継ぐものなんかないんだけど
それでも夫を愛していたんじゃないかなー。
先祖と自分と娘のタテ糸(自己保存本能)だけじゃなくて、ヨコ糸(愛情)も
確かにあったんじゃないかなーって、夫へのほのかな愛情の萩尾的表現
みたいなものも感じ取ってしまう。
終盤、茶菜としての記憶をおばあちゃんに渡すのが精一杯で亡くなってしまって
青羽せつないよ青羽
941 :
花と名無しさん:2008/10/10(金) 23:42:14 ID:jq98K38AO
いかにもNET過ぎ〜
このスレッド盛り上がり過ぎ〜
慰安とジェル美は最初から出来てるし、絵的に。