>>382はどうでも良いとしても、男性向け(男性受けが良い)少女漫画というのは
あると思うが、エールがその趣旨に沿っていたかは、最後まで疑問だったな。
執筆陣をみても、女性漫画家はいても、少女漫画家が連載陣にいなかったし
萌え系青年誌の域を脱しなかったと思うよ。
まぁ、結局、男性受けといっても色々あるからな。
24年組から始まって、70年代のりぼんのおとめちっく、80年代のマニアックな花ゆめと
今のオタな花ゆめ、りなちゃと呼ばれるようになった90年代以降の幼年誌、最近だと
flowersの作家も受けが良いよな。
そういう広い範囲の中で作家を選べば、ハイの新井葉月はかなり分かりやすい存在ではあったと思う。
この人がいたおかげでハイが男性向け少女漫画であれた部分が大きかったと思うし。
他で言うと、谷川史子もそうだし、故人だが名取ちずる(なんで亡くなったんだ…)もそういうタイプかな。
90年代以前にこういうコンセプトの雑誌があったとしたら、めるへんめーかーがいればとりあえず何とかなっただろう。
長々書いたけど、こういう方向性の雑誌は妄想は出来ても、実際に作るのは難しいような気がするわ。