1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 00:33:05 ID:???O
前スレ1です><
立ててくれてありがとう☆><
3 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 00:34:22 ID:???O
4 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 00:44:10 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 00:55:35 ID:???0
6 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 08:09:01 ID:???0
回顧主義の婆が居場所求めて無理矢理立ててる印象。
各作家スレあるんだから婆は巣へ戻れ。
そもそも婆が無理してねらーになる必要ないわ。
7 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 09:45:08 ID:???0
いつもの嵐を装ってるけど別人だなw
8 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 10:21:57 ID:X7a+EoQB0
9 :
花と名無しさん:2008/03/13(木) 11:28:32 ID:???O
sageてるもんなw
>>1乙
ささやななえも24年組にはいるのと違う?
英数字は半角の方がいいよ
>>1乙
明日川崎市民ミュージアム行ってきます
他スレに四元素がでてたので星座調べてみた。
竹宮恵子 風の星座=距離感重視 水瓶座 2/13
山岸涼子 風の星座=距離感重視 天秤座 9/24
萩尾望都 地の星座=現実性重視 牡牛座 5/12
大島弓子 地の星座=現実性重視 乙女座 8/31
火・・・積極的で力にあふれ、自信家で楽天家だが、やや攻撃的なきらいがある。男性的である。
風・・・知的で精練されていて、考え深く、芸術や科学に身を捧げる。
またアイデアをあやつり、頭の回転が早く、クールである。
水・・・同情心にあつく、思慮深く、人をかばい、情にほだされやすい。
隠しだてをしたり、独占欲の強い人も多い。 女性的である。
地・・・現実的・物質的な目標に向けられた頭脳を象徴し、職人・デザイナー・数学者・商人・音楽家などになる。カタい人多し。
ちなみに、火・風に属する星座は男性的、地・水に属する星座は女性的な星座であります。
↑なんか作品の傾向にも表れてる気がする。
ときどきでいいから、この人たちの事も思い出してください……
青池保子 7/24 火の星座
木原敏江 2/14 風の星座
たしかに作風に現れてるかも。
あと、血液型がOだとメディア好きなイメージ。
木原敏江は微妙だが青池の漫画が男性的なのは超納得〜
木原敏江も変にあっさりしてる部分とか、まったく不可解な部分が残らないあたりが
男性的だと思ってた。竹宮恵子も。
唯一山岸凉子だけが不思議。この上なく女性的な作風だと思ってたよ。
星占いだの血液型占いだのといった類は荒れるもとだから控えた方がいいと思われ。
いっその事『週間24年組』とかディアゴで出したら売れるんじゃないだろうか?
ほしい!うれる!創刊号はポーの一族B2ポスターがついて320円!
萩尾カラー口絵全公開とか、ちゃおの付録再現とか
竹宮読者広場の手書きコメント再録なんかも欲しいな〜
あと創刊号にはファラオのドラマCDつけて190円にしてください。
>>16 女性的な怨念は感じるがキャラに精神的肉体的暴力が容赦ないのは
なんか男性的なサディスティックなものを感じる。
作者じゃなくて作品に対してだけど。
24年組とちゃおってなんか関係ある?
あの当時24年組で付録作ってた媒体ってチャオしか知らない。
自分は萩尾さんの赤いメモパッドまだ大事に持ってる。ちょっと使ったけどw
萩尾さんの自作童話のナレーション入りのドーナツ版って全プレかなんかで
あったよね。
ハッピーオニオンスープってなまりがバリバリ入ってるやつ。
なんか思い出した。あの頃は自意識過剰だったから全プレとか
届くと家族にミーハーみたいに思われる!とか思って出せなかった記憶。
ちゃおって子供っぽかったけど萩尾さん目当てで買ったな。
あの頃はたとえカラー1ページだけでも萩尾竹宮を追いかけて、買いまくったものだ。
貴重なお小遣いだが、後悔はしてないぞ!
萩尾さんの童話ナレーションって企画がすごいな
聞いてみたい
血液型
萩尾O竹宮B大島B木原B青池O山岸B樹村BささやB山田AB
24年組にA型がいない。
なんかわかるな
B型多すぎだろwww
永久追放のリヨたんが気になる。
昔ABと自称してた記憶があるが、なんだかAぽいと思ってた
ちょっと荒れるのとスレストップとどっちがいいかだな。
全然リアルタイム世代じゃないんだけどさ、昔のララってひずてんと摩利と新吾と綿の国星同時に掲載してたって聞いて
スゲー羨ましく思ってる。どれも大好きすぎる。
あと、摩利と新吾はひずてんより連載開始だいぶ早いのに完結が同じ年になってるよね?なんで?
>>33 なんでって言われても…同じ年に終わっちゃいけないか?w
まあその頃ララが世代交代を図って、
大御所を追い出しにかかってたってのはあるけど
あ、あとまりしんは処天と違って途切れなくずっと連載してた
わけじゃないから、巻数のわりに連載期間は長いかも。
>>33 なんか若いからとか、当時を知らないからとかじゃ納得できないなあw
その質問の質
なんかごめんww
ひずてんが文庫で7巻、まりしんが文庫で8巻だから、そんなに長さ変わらないのに同時期終了ってふしぎだ!
って思っただけ。よく見たらまりしんの文庫はひずてんより厚いからこんくらいの差はおかしくないかw
それにしても白泉社の文庫ってもっとかっこよくならないかな?
ひずてんと綿の国星はいいけどまりしんと風木がかっこわるい。中公文庫もかっこわるい。
>>33 もっと前は三原順のルーとソロモンとかもあったんだよね。
青池靖子のツエットと綿の国星も確か同時期だったような。
森川久美とかもいたしほんっつつと充実してたわ〜
池田AB里中B美内O山本AあしべA
余談だが24年組って元々は大泉サロンの同級生増山、萩尾、竹宮から
発生したんだが、いつのまにか団塊世代という括りでその前後まで含まれる事に
なって意味が変わった。今では団塊世代の少女漫画家を指すと言い切ってもいいくらい。
このスレ的には24年組は
>>1 特にリヨタンは永久追放ですので
増山もいらねぇよ
>>40 青池は池田以上にこのグループとの関わりは薄くただ同年代と言うだけ。
そういう意味では里中、一条、あしべ、美内、山本達、非24年組と
基本スタンスは同じかと。
このグループにより近い池田を外すなら青池も外すべき。
>>43 池田パク理代子は24縁組の神作品をパクった罪により追放の刑
>>39 24年組かどうかは、あくまでも作品の傾向がいちばんの基準だからな。団塊世代云々は後付け
だっくす、ぱふの頃からのファンにとっては噴飯もの
確かに
>>1の人たち上四人は初めて読んだとき衝撃だった。こんなマンガ読んだことないぃぃ!って。すごい!
もちろん青池さんもすごい。あんな少女マンガ見たことない。
木原さんは最初はすごく王道行ってる人だなーどうかなーと思ってたけど、
最近は、この世代で、上記の人たちと親しくて、それでも王道で描き続けてることがむしろすごすぎる事に気付いた。なにこの余裕。
木原敏江って24年組の中では一段下に語られる事が多いのは
なぜだろう…。絵のせい?
確かに代表作とされるまりしんは上の4人の作品に較べて
キャラ萌え・エンターテインメント色強いとは思うが、
それは青池保子も同じじゃない?
まりしん好きだけど確かにエンターテイメント色強いね
アンジェリクとか、もっと初期のとかも。そこがいいんだけどさ
個人的には夢の碑シリーズはもっと広く読まれても良いと思う
とりあえずアンジェリクは原作付きだから別だと思うけど…。
なんていうのか、ほんとキャラ萌えくさいっていうか
フィリップつかいまわしてるのでもわかるけど
登場人物がどれえも全部同じなんだもんなあ。
かくいう私は「銀河荘なの!」と「愛し君へのセレナーデ(原作付)」
が好きなんだけどさ。あとダイヤモンドゴジラーンも好きか。
あの天真爛漫お子さま少年キャラとそれを見守る美青年キャラ
のどっちかに思い入れできないとおもしろくないんだよな。
それでファン層をせばめてるんだと思う。
夢の碑とかユンター・ムアリーとかもっと評価されて欲しいな・・
木原敏江は、少女マンガを変えたというより、面白い少女マンガを描いた人だからな。
24年組という感じはしない。
山岸涼子も、アラベスクから妖精王あたりまでは、非24年組だったが、
天人唐草からいずてんで24年組認定されたような気がする。
>>24 一段「下」ではないよ。
むしろ、それまでの普通の少女マンガ読者にも「肩肘張らずに読める」ような
少女漫画家らしい作品も描けるマンガ家だと思う。まりしんの話がチラッと出てきてるので便乗だが、あの作品の中では
「青太」だったかな?ずっと病欠していて復学してきて足が速くて、だけど....な
ありがちなストーリィなのに、さらりと爽やかな哀しみの涙をさそう話を描いたら
本当に上手だなぁ と思う。
53 :
52:2008/03/15(土) 10:47:38 ID:???0
>>51 山岸はたしかにそうかも>認定。
皮肉なことに自分はアラベスクとクリスマスの二つが同列一位なんだが。
殊にクリスマスは原作を越えてる気がする。
よくいわれることだけど
作品で人を泣かせるのは簡単
だけど笑わせるのは難しい
結局木原敏江は泣かせるのが得意
青池保子はわらわせるのが得意(イブ以降)
確かに
木原はファンよりも同業者の評価の方が高いし正当なものという感じだな。彼女のマンガは絵こそ
それまでと変わらないように見えるが、手法の新しさは間違いなく24年組に入るものだ。山岸も
天人唐草どころか、「白い部屋の二人」辺りから知ってるファンなら24年組認定に異論はないはず
「白い部屋」ってレズビアンものでは初めて?
それを言うなら「グリーンカーネーション」もホモ&男娼もの?初めてだと
>>55 泣かすのもそうそう簡単ではないと思うが……
24年組って何で同性愛ものが多いんだろう
はぁ? どの作者も同性愛もの以外の作品の方が数でははるかに多いのに?
芸術・芸術でも同性愛を扱ったものは昔から多い
一般の人の娯楽・漫画に同性愛の要素を入れるのは、当時は芸術的な香りをもたらしていた気がする
70年代以降は解放運動が始まってゲイムーブメントもあったし
時代の息吹を感じる題材だったと思うよ
そして実際は >62 の言うように作品数はそんなに多くないし
木原敏江、「杖と翼」読んでまた自分的に評価があがった
たった6巻で難しい時代を題材に、少女漫画らしくエンターテイメントしていてきちんと完結している
少女漫画らしい時代ロマンが描ける人って今少ないよね 歴史ものは佳作があるけど
評論の対象になるような24年組の作品も好きだけど、
木原さんと青池さんは「文学」とか「芸術」みたいに持ち上げられない所がいい
実際にはご本人たちしか描けない絵やドラマの手法が確立しているし
うんうん。24年組の作品はまず正座して精神を落ち着けてゆっくり噛み締めて読む、って感じだけど
青池さんと木原さんは肩肘張らずに読めて良い!木原さんは小学生の頃(私の世代だと90年代)とかに読んだ
りぼんやなかよしの良いマンガをギュッと凝縮した感じだよ。初めて読んだのに懐かしーって思った。
24年組の多くが同性愛を取り上げたのは、それが社会的にも少女マンガ的にも今とは比較にならない
くらいタブー視されていたからというのもあるね。後はそれまで抑圧され受け身だった少女たちが
それらの作品によって擬似的な解放感を得たというのもあると思う
あと木原さんの通好み的な作風はもちろん評価に値するが、少女マンガで杉浦茂も顔負けのシュールな
コメディをやってのけた青池さんもすごいと思う
>>54 24年組認定をするかしないかと、作家としての評価は別物でいいんじゃないか。
>>51 妖精王そんなに前だったっけ。
でも充分山岸特有のドロドロワールド満載だったような。
>>54 怖い作品がほとんどで感動作?はこれしか知らないけど
クリスマスはええ話だな〜!!!号泣
原作超えてるは同意。
青池は自分の描きたい物ずっと描かせてもらえなかったって
読んだことある。編集にプロレス漫画やりたいんだって言われてたらしいw
24年組あたり全員そうかもしれないが。
イブの息子たちは結構インパクトあったよ。パロディでしかもキャラはホモだし。
エンターティメントでもエロイカは骨太なスパイ?コメディ物だし
独自のジャンルを築いたって言えると思うな。
カポーティのファンでもある自分からすると
「原作を超えた」と言われるのは心外だな
山岸さんの翻訳は素晴らしいとは思うが
マンガはマンガ、文学は文学の良さがある
○○を超えた〜ってのは客観性のない、視野が狭い人の常套句だよ。
軽薄な評論家がよくこの言葉使ってるでしょ。だから気にスンナ。
原作超えたっていうのは原作とは別にオリジナルで漫画表現として成功してるってことだなははは。
顔真っ赤にさせて、ごめんなさい。どうぞ安らかに
関係ないけどカポーティの映画はイマイチだったな。
ギシ先生がカポーティに惹かれるのは分かるよ。
短編集の「夜の樹」とか、あと「クリスマス」とか、な。
>>71も顔真っ赤だなwwww
注意1秒レス一生 by信者
知らんがな
ここは 24年組を語るスレ ですよ
荒らさないでね
山岸ファンは気が立っているんだよ
昨日池沼が現れてスレが若干荒れたから
機先はカポーティファンが制した感があるぞ
あのさーギシファンに言いたいんだけど、
激しくどうでもいい ので続きは単独スレでやってね!
確かに悪いのは
>>72かも
他の人のレスはそれぞれの感想だもんな
ギシファンてなんか語呂いいなw扇風機みたいw
萩尾さんはモー様、竹宮さんはケーコタンなんだっけ?他の人もあだ名あるの?
ユーミン、ドジさま、かな
88 :
84:2008/03/15(土) 15:59:00 ID:???0
>>87 私のことですか?別に誰も庇ってないですよ
>>70の書き方はアレだけど、どのスレでも「超えた・超えない」の話題は荒れる元
原作と映画、原作とアニメ、原作とマンガなんかでしょっちゅう小競り合いしてる
個人的にはそういう評論も信用してないので割と同意です
私の中では「超えた」=「全米が泣いた」くらい信用度ゼロ
>>72は何の主張もなく単に挑発してるからそう思ったんだけど
これは私の感じ方なので気に入らなければスルーして下さい
89 :
84:2008/03/15(土) 16:00:51 ID:???0
揉め事は萩尾VS竹宮(+増山)がデフォだと思ってたけど
山岸絡みとは珍しいなw
そう考えると大島の揉め事ってあんまり聞かないね。
ギシスレはギシってるよな。萩尾もアレだけど住人がああじゃギシるわな。
大島さんは飼い猫がちょっと心配だな。
別に飼い猫心配じゃないけど…
すでに漫画より飼い猫優先な生活だし。
モー様がルイヴィトンのペットキャリーバッグを持って
仔猫をもらいにくるシーンがあるし
今月のモー様はグーグーの映画ネタだったから
あの二人は未だに親交深いんだろうね。
「ギシる」がじわじわ来るwww
グーグーの萩尾さんのエピソードは何か嬉しかったなぁ
心配なのは飼い猫じゃなくて近隣住民とだな。
>モー様がルイヴィトンのペットキャリーバッグを持って
>仔猫をもらいにくるシーンがあるし
それ大島の漫画にあるの?
サバの猫エッセイに出てくる知り合いの漫画家って可愛いけど(短髪巻き毛)
誰なんだろう。
萩尾さんが白雪姫とグレースって猫をもらいに来たり
その後FAXでやりとりする様がグーグー3巻に描かれてる
枠外にも「萩尾さんのことです」ってしっかり明記されてるね
萩尾さんが描いた「デクノボウ」覚えてる人いる?
青池さんはネーム中は食べない、鉄のクラウスの作者は鉄の胃袋の持ち主だったって話があったんだ。
青池さん以外忘れちゃったんだけど、漫画家の実体と交友関係が面白かった。
美内すずえはリンリンだったような。
「ギシ」って、「ゲッシング・ゲーム」で初めてホモのベッドシーンを描いた時の
ベッドの軋みの音だよね?
ギシスレ読んでないので良く解かっていなくてスマソ。
>>94 「私のところの修羅場より楽だから大島さんのところの修羅場は好き」
ってエピソードのやつ?
あれは多分萩尾望都だと思う
数年前どっかのインタビューで同じことを言ってたから
萩尾さんが週刊連載してる時分の話だったかなー
そら忙しいだろ…w
単にヤマギシだからと思ってた。ギシ音にかけたのかもしらんけど
>>100 あの「ギシッ」はどこかのマンガ批評で絶賛されてたな
亀だけど
>>36 小学館文庫がかっこいいよね。萩尾さんほとんど小学館で羨ましい。
そん次集英社か秋田書店かな。
>>100 密林のカスタマーレビューより転載・・・
表題の「ゲッシング・ゲーム」とは、日本語でいう「なぞなぞ」のこと。
収録されている「ゲッシング・ゲーム」(1972)、「バロッコ・コンチェルト」(1973)、
「ル・コック」(1974)、「グリーン・カーネーション」(1976)は、ミシェル・デュトワ物語として知られています。
特に4作目の「グリーン・カーネーション」は、某女子大学の漫研(当時)が
その年の擬音効果賞に選んだ「ギシ」が出てくる重要作。
(何の擬音かは、読まれてみてからのお楽しみ♪)
当時の腐女子の皆さんも軒並み還暦をお迎えでいらっしゃるのかな?
どこかで、「ギシッって、何」と樹村みのり言ったら、
他の漫画家から「あなたはわからなくていいから」とスルーされた座談会を見た覚えがある。
グリーン・カーネーションにも、その筋の意味があるんだよねw
>>101 そうそう。えらい可愛いよね。
せめてホクロでも入れといてくれれりゃ・・・
>>107 オスカー・ワイルドxアルフレッド・ダグラスのホモ投獄事件の小説>グリーン・カーネーション
ひとつ勉強になったw
その筋の英文学専攻でもないと、なかなかわからないと思うけど…
そういえば大島先生は短大で英文学専攻でしたね。
山岸先生は短大美術科卒か・・・
a
逆だよ〜。
ワイルドがいつもスーツの胸に緑のカーネーションを差してたから
ヴィクトリア時代のホモセクシャルの間でゲイを暗喩する隠語になった。
小説はそっからいただいてるの。
ノエル・カアードつうやっぱりゲイの英国歌手もグリーンカーネーションて歌を歌ってたはず。
× ノエル・カアード
○ ノエル・カワード
タイプミスった。ごみん。
イギリスじゃカーネーションなのか
じゃエドガーとアランは薔薇のないときは
緑のカーネーションのエナジーでもいけるね w
豚切りスマソ
確か80年頃に大島さんや萩尾さん等が
パッケージのイラストを書いているチョコがあった記憶がある
確かグリコから出ていたような…
覚えている方はいらっしゃいますか?
>>114 チョコレートじゃなくてキャラメルじゃなかったっけ?
里中満知子も描いてた気がする
(というか男性作家2名・女性作家2名の計4人の漫画家のパッケージだった)
応募券がついてて集めるとハンカチがもらえた気がする
>>114 キャラメルにイラストカードがついててはじめは萩尾さんが描いてて
その後で海外アーティストと思われる妖精のイラストに変わった気がする。
それ欲しくてえらい虫歯増えたwww
>>49 えっうそあれ原作付き?キャラクターといいスピーディーな展開といい木原節全開だと思ってたわ。
文庫には原作者が載ってない……
>>117 「アンジェリク」でしょ?
原作のほうが有名なくらいだと思う。
なにしろ原作が20巻以上もある大河ドラマ?だし。
(とはいえ漫画化されたのは前半くらいかな)。
ちなみに宝塚で上演されてたのは
木原さんの漫画のほうを下敷きにしたみたいですね。
いくら文庫でも原作者(ゴロン)がのってないってことはないと思うけどなあ。
アマゾンでアンジェリクの文庫ぐぐってみたけどちゃんと原作者はいってるし。
ごめん「いとし君へのセレナーデ」のほう。
あれは「アルトハイデルベルグ」っていう有名な戯曲ですよん
これも宝塚でやってたなw
ごめん「ハイデルベルク」ね
おお、そうなんだあ。ありがとー!
ドジ様宝塚好きね。というかベクトルがいっしょなのかな。
萩尾さんのアメリカン・パイが宝塚でやったってのはほんと?想像もつかない。
池田さんや青池さんやドジ様はすごーくよくわかるけど。
>>122 >萩尾さんのアメリカン・パイが宝塚でやったってのはほんと?想像もつかない。
「ほんと?」なんて失礼なことを言う前にググれやカス。携帯だってそれくらいできるだろうが
NHKでやってた実写版「11人いる!」のほうが想像を絶する作品だったと思う
>>128 あの出演者とにこやかに記念撮影していた萩尾先生は大人だなーと思ったw
文化祭の劇と変わらんwww
スタジオのセットのせこさがすごかったよね。
あからさまに段ボールとベニヤの世界で…。
あれはもうどこにつっこんでいいのやら。
30分前からTVの前に正座して、貪るように画面に食い入って観たのに
5分で切った記憶ある。許されるなら、TVを馬鹿馬鹿殴りたかった……
いやーーーー
のだめとかホタルとかきみはペットとか
原作忠実でなくてもしゃーーわせなんだなーーと思うwww
いや・・忠実とか原作レイプとか。
そういうまともな議論に値しないシロモノなわけで……
ぐぐったらDVDで販売してるのねw
レンタルないのかなー
ず、図々しいにもほどがあるwwwwwwwwwww
ちょっと観たいかな
まじ?実写版??pgr
んhkってさ24年組み以外の自分が好きだった漫画も原作レイプはなはだしくて
なんか漫画原作を民放でいう再放送とかの場つなぎとしか捕らえてない
のがろこつなんだよね。
人気あるマンガだからとりあえずファンの視聴率はとれるだろって
それくらいしか捕らえてないような。
24年組追放の人だけど、資生堂提供実写版オスカルは凄まじかった。レイプっぷりが。
おっさん主体で企画したんだろな。小柄で肉感的なオスカル>男好み
なんで人気で誰がそれを支えてるか、少しリサーチすればわかるのにね。
自分もオスカルのしりのでかさしか記憶にないw
太股、太かった。短かったwww
フランス資本・制作なら、理解がないのね、で済んだのにね。
文句タラタラだなおまえらw じゃ誰ならよかったんだよw
庇うわけじゃないが、フランス人はヨーロッパじゃ小柄なほうだから仕方ない。
髪も黒髪のほうが多いし。
金髪碧眼のスラリとした美形外国人=フランス人てイメージは
少女マンガの作った功罪だよな〜と思う。
あれって原作者はジェーン・バーキンを推したかったけど監督か誰かに
反対された、とかどっかで読んだ気がする
ジェーン・バーキンのオスカルっていうのもどうも想像つかないけど
見てはみたかったかもw自分は噂の映画版観てないんだけどね
モデル出身のミラ・ジョヴォヴィッチとか
ユマ・サーマンが浮かんだ。
原作者って池田さんね、回りくどい書き方してごめん
>>137 つか、そんなこと周知の事実なわけで
>フランス人はヨーロッパじゃ小柄
>髪も黒髪のほうが多い
でも原作イメージより優先する理由にはならないんじゃないの?
まあ、無理にフランス人を使う必要なんかなかったってことだわな。
監督ご推薦のバーキンなんてイギリス人だし。
あ、ごめん、リヨたんご推薦の間違い。
バーキンは違うな。おしゃべりではしゃぎ屋、軽い感じがする。まあ、あくまでも
本人のイメージなので役になりきるとまた違うかも、だけど。
確かドミニク・サンダも候補に挙がってた憶えがある。ミステリアスな感じは
するけど、ちょっとソフトかな。
キャロル・ブーケなんてどうだろう。シャープな美人。
一度実物見たことあるけど背も高かった。
ベルばら実写版よりちょっと前、76年か77年にブニュエルの映画に
出てたけど、クール&ビューティぶりが印象に残った。
>>137 実に頭の悪い人ですね。フランス人女優は全員が小柄ですか?
それに無理にフランス人を選ばなくてもフランス語ができる
他国の女優という選択肢もあったわけで
リアルなドラマを作るなら、あちこちウンコだらけの街でドラマが
展開しないといけないぞw
いっそ大島弓子vs.んhkくらい逝ってくれたらねえ。
原作準拠とかレイプとか華麗に飛び越えて、輪廻転生してる
ユーミンは少女売春まで描いてるからねぇ
>>148 pinkでちょっとびびったが
萩尾さんの一番絵柄が可愛い頃だよね。どの絵も見たことない。
目の保養になった。ありがと!
>>148 上から4番目のやつ、
そうそう昔の少女漫画ってバゲット持って歩いてるんだよなw
後にフランス行ったとき
本当にこうやってフランス人がバゲット持って歩いてて
「うわー!本当にやってる!」と思ったwww
151 :
花と名無しさん:2008/03/22(土) 16:27:58 ID:KADLSw+N0
>>148 驚いた、なんか覚えてるよ!やっべ、もってたのか自分!?
いや、コミクスのカットで見たのかな
いやいや、この赤に水色のりぼんに明らかに記憶が。
ともかく保存。
ありがとう!
イラスト自体は使い回しって気がするけどなあ
バゲット以外はみた覚えあるし…
でも全部似てるからなあ
801板のロダなんか使うなよw お里がバレバレだよw
でもありがとう!
154 :
148:2008/03/22(土) 17:29:38 ID:???0
ここで以前メモパッドの話出てたから、自分も持ってるはず!と探してみました。
ついでにめるへんめーかーのファイルもついでに見つかったw
喜んでもらって嬉しいです。
>>153 あぷろだ使うの初めてでぐぐったけど携帯用しか出てこなくて
結局801の萩尾スレで拾ったんです。お騒がせw
>>148 速攻保存
こういうの初めて見ました
どうもありがとう!
>>148 ありがとう。とても癒された
こーゆうの見るたびに連載当時に生きて読みたかったと思う
作品は色あせないし今でもいろいろな楽しみ方あるけれど
やっぱ連載当時じゃないと得られない当時の空気とか経験とかあるなぁ...
小さいころりぼんとかの付録大好きだったからポーの付録とかにwktkしたかった
>>136 そうそう。映画館まで見に行って(立ち見だったよ)がっかりした覚えがある。
あのパッツンパッツンの太もも許せなかった。なんか顔も大きかったよね?
アンドレは青髭で小島よしおみたいだったし、フェルゼンにいたっては
ただの色素薄めのおじさんで、ほんと金かえせ状態(小5だったんで当時の
映画代とパンフはかなり出費だった)。
ところで、萩尾モーさまのチョコパッケージの私も覚えてる。
森永だったような・・・。チョコを買って、応募すると何かグッズが
あたるとかもなかったかなぁ。
ケイト・グリーナウェイのハイカカオと混同しちゃってるかなぁ。
同じような時期だったと。
流れ豚切るが、バナナブレッドのイラは、今でいう統合失調症だったのかな?
萩尾さんの「城」の主人公にも病名をつけたい。
イラは単に性格の偏り(異様に幼い)で病気ではない気がする。
わけのわからないこと言ったりするわけでもないし。
城の主人公は神経症。
統合失調は山岸漫画のキエーの方とか多そうだけど。
昨日本屋に行ったら萩尾さんと山岸さんの新刊が売ってた
並んでるよ!と思わずどんな内容かも確かめず両方買ったw
>>160 周囲の人間にはイミフだがな>イラの言動
2ちゃんて人をメンヘル認定したり病名つけるの好きな奴おおいな
衣良が精神を病んでると思ったことはないなー
内向的だけど攻撃的ってのは
あの年頃の女の子特有のものだと思ってたし
しかし今お化粧した姿見られて泣くってのは
ありえん話だろうなぁw
むしろきれいな私を見せたい!って感じか
抑圧がなくなったのか
抑圧が別の形に変わっただけなのか
多分、親世代が抑圧を受けすぎ→突如解放傾向だったたので
その反動が子世代に来てるんじゃないかと。
そしてまた建前だけのアグネス的抑圧の波が……
>衣良が精神を病んでると思ったことはないなー
>内向的だけど攻撃的ってのは
>あの年頃の女の子特有のものだと思ってたし
それなら母親の嘆きはなんだ? 彼女の方が娘が精神を病んでいるという妄想に取り憑かれて
いたとでもいうのかな? あの年頃の女の子がみんな夜中に包丁持って走るのかい?w
>>167 これが山岸さんの作品だったら
主人公が夜中に髪ふりみだして包丁持って走れば
狂気を表現してるって思うんだろうが、
大島さんだと狂気ではなくあくまで心象風景だと思えるんだよな…
ドラマとして読んでるんじゃないというと解りづらいかな
>>168 そう、ドラマとして読んでないからイラの状況のほんとの深刻さを認識していない人が多いみたい
他人の言葉を理解できずに的外れな返事をしたり、パニックを起こして刃物片手に夜の中を
逃げているあたりは統合失調症というよりある種の発達障害じゃないかと思う
いちばん身近にいる両親はそれをわかっているから、特に母親はずっと悩んでいたんだろうね
>>169 そういう具体的な病名や障害をあてはめるのではなく、
彼女が自分自身がこの世界で生きるのが難しいと感じてたこと
そしてその世界で生きる際の杖だった姉を結婚という形で失うこと
世界に頼りなく放り出された衣良が
自分自身で生きていくために
初めて他者と交わり他者の愛に触れることが重要だった
…そういう話だと思ってたけど違うのかなぁ
つうか性格異常というならあの教授じゃないのかw
イラはなんていうか精神的に幼くて思春期で自分と戦う時期が他人より
派手で苦労するだけなような気がする。
精神的に病んでるのは幼児期トラウマのあるダイエットとかの主人公。
バナナブレッド話。
とある評論家が(橋本治だったかも)
衣良のその後の姿が黄菜だ。(漫画のタイトル失念。)
と語っていてすごく納得した覚えがある。
大島さんは心象風景をそのまんま漫画にするのが上手いよね
「夏の夜の獏」とか。
結果としてそれが現実なのか主人公だけに見えている世界なのかわかんなくなるが
読者が主人公に共感できる(というか同じ目線で世界をみられる)。
萩尾さんも「イグアナの娘」と同じ単行本に入ってる話なんかはそういう手法を
使ってて面白かったな。大島的世界の萩尾バージョン、みたいな。
山岸さんも心理を表現するのが上手いけど、客観的な視線が際立ってる。
だから一人称→三人称で最後視点がガラっと変わってオチがつく、という印象が強い。
ホラーとかミステリみたいのが上手いのもそれと関係あるかも。例:スフィンクスや松井
だから大島さんだとシビアな題材なのにメルヘン
山岸さんだとコエエエエになるのかも。
青池さんや木原さん、竹宮さんも好きだけどこのあたりの人たちは
オーソドックスな心理描写だな。
大島さんのコマとかセリフのセンスは凄いね。
絵は画力があるタイプじゃないけど
この絵でここまで(心理的に)来るか!!!
みたいなのがあるし、黄昏はおうまの時間のラストなんか
確かベタにセリフだけだったような気がするけど
このベタの余韻の深さはなんなんだ〜ブラックホール?!みたいな
バナナブレットでも太鼓叩いてる音とか入ってくるし
そういうセンスは他漫画でもあんまり知らないから凄いなと思う。
萩尾スレ……。
荒れるテーマが連日堕胎やゆとりの理解力や親心のエゴ(か否か?)と
バリエーション豊かだなあ……。
>>175 あぶな坂関連では「子どもカワイソス」という感想と物語の中のルールに曖昧さがあるという
意見をごっちゃにした、親と上手くいってない春厨が一人でファビョってただけ
よそのスレに話題持ち込むやつもそれにレスするやつも同じくらい厨
だから萩尾ファンていや
>>177 そうやって萩尾ファンをひとくくりにしてネガティブキャンペーンやろうとする君がいちばん厨
萩尾スレって山岸スレとかだったらスルーしてるしてるだろうレスに
わざわざくいついてさらに言葉はきちがえてとってるやつがいるから
始末が悪いんだよね。山岸とか大島のほうがクールだよ。
昔はアンチがキティガイだったがいまはもう信者の方が・・・・
あの〜ここはオチスレじゃないんで〜。
ごめん、これも他スレの話になっちゃうんだけど、
人には言えないけど〜のスレで連続で木原さんの
名前があったよね。
摩利と新吾やアンジェリク、ふつうに佳作だと思ってました…
「名作」「大作」より「佳作」が似合う木原さんが好きだなあ。
>>182 うーん、まりしんをリアルタイムで読んでた当時は
木原ファンだというのが少し恥ずかしかったので
気持ちはわかる。
今読むとふつうに名作だと思う。。。
絵柄がキラキラ系だし話はベタな泣かせが多いから
背伸びしたい思春期にはケッとか思っちゃう人も多いかも
184 :
花と名無しさん:2008/03/29(土) 16:52:48 ID:4+dmt8R80
>>172 ダリアの帯だったっけか
ドジさまは、長い事その良さをないがしろにしてたけど、
オバになって認めた。。
訳はたぶん
>>183の通りw
>>183,184
スマン、いまだに木原敏江のよさって分からん。
ララ愛読中はそれなりに楽しんで読んでたけど、
当時からその評価の高さはちょっと不思議だった。
友人とかでも24年組の作家とか好きな子はみんな木原敏江も好きだったし。
当時漫画評論をあちこちに寄稿してた中島梓とかも絶賛してたし。
>>185 自分は萩尾さんにハマって以来24年組作品に色々手を出した
後追いだけど、木原さんが1番好き。初期の絵はきらきらしすぎて
1番馴染みにくかったがw
木原さんの良さは叙情性かなあと思う。それと、滅びるものの美しさ。
好きなのはまりしんが1番だけど、良さがより出てるのは
夢の碑シリーズな気がする。雪紅皇子とか青頭巾とか好きだな
ただ木原さんって、合わない人にはとことん合わなかったり
陳腐に見えてしまったりするんじゃないかって気がするなー
少女漫画の中では通好みな24年組
その中でもさらに通好みなのが木原敏江
同業者の間での評判はかなり高い
あの絵は洋物にはそれほど違和感なんだけど
あの絵で和物(それも昭和以前の)をかかれると違和感ありまくり
あれ大和和紀はちがうの?
今更ですが最近はいからさん一気読みしたらコメデイかとおもってたら結構シリアスでビックリしたw
他にお勧めあります?
>>186 まったく一緒www
最初は萩尾さんや竹宮さんだったのになぜか木原さんに落ち着いた。
でも、正直、好きなだけに合わない人がいるってのもすごくわかる……
絵はバリバリの少女マンガで叙情的なのに感覚が男前だからかな。
>>188 夢の碑読めないなんてもったいない!雪紅の皇子以降は絵が落ち着いてて
和物でも違和感なく読める気がするよ。
>>189 大和和紀さんは違うみたいだよ。でもヨコハマ物語おもしろかった。
木原敏江の作品は絵がきらきら少女漫画だけど、キャラクターが一本筋が通ってるよね
独特の絵柄と表現の後ろに、おおらかで凛々しい感覚がどっしりとある感じ
絵柄や演出と、世界観との違和感は、確かに人を選ぶかも
テーマはあくまで少女漫画ロマンスだし
自分も昔は苦手だったんだけど、夢の碑とかまりしん後半から、
主人公たちより脇役達に惹かれて好きになった
風恋記とか、和田のおじいのかっこ悪くてかっこいい感じが好きだったな〜
絵はやっばりちょっと苦手なとこはあるけど…きれいさと、丁寧なのが好感もてる
まりしんの後期から夢の碑の前半(風恋記あたりまで)は
絵もすごく好きだなあ。
ベタな泣かせ話も上手いんだけど
桜の森の桜の闇とか、鵺とかの情念の世界にも惹かれる。
たしか萩尾さんが夢の碑の文庫の解説で、
女性キャラの造型の上手さについて絶賛していたけど
まさにその通りだと思った。
大和和紀好きだよ。
24年組ってその交流関係とかで定義づけられる部分もあるじゃない?
大泉サロンに通ってたかどうか、とか。
そういう意味では24年組ではないけど、新しいタイプの漫画という意味では
同じくらい革新的だったと思うよ。
>>194 男前! わかる。
思い切りがいい、ずるずるひきずらない、いさぎよい、美意識だよね。
でも当初は乾いてはいない、そこに至るまでは、わりとウェット。
木原敏江は、平気で「下賤」とか「身分が低い」とかを嬉々として言ってるからついてけない。
自信満々なんだろうけど、好きになれないタイプの女性だと思った。
>>196 それは作中で?だったら時代ものが多い人だし仕方ないじゃん。
キャラが全員道徳発言してたら、糞つまんないだろうな〜
>>196みたいなプロ市民のおかげで、昔の作品のセリフがどんどん変更されたり
カットされたりするんだよな
プロ市民って言葉使ってみたいのはわかるけどこの場合全然あってないよ
別に合ってるんじゃない?「子ども」とか「障がい」とか変な言葉普及させようと
やっきになってる人たちでしょ?市民の皮を被った圧力団体。
2ちゃんでだけ通じる「プロ市民」って団体かね
本人乙?
2ちゃんでプロ市民が洗脳に暗躍してるの知られるのがまずいってこと?
「子ども」は自由学園の創設者が明治時代に言い出して(「供」の字は
お供のことだから使うな)信者が地味にねちっこく活動してると聞いたけど。
だったら「子供」を使うな!の方が理解できるな。使うけど。
それを言いだしたのはB関係の反差別主義者
つーかこんなドマイナーなスレでどんな暗躍をw
つか、プロ市民のくせに24年組が好きでここ覗いてるってケースはありじゃない?
ついでに
>>196みたいなこと吼えてるってなら納得できるわwww
だったら萩尾スレいけよ>>ここ読んでるプロ市民
議論やポリシー大好き人間が集まってるから。
こんな過疎スレじゃ洗脳なんて無理だ。
洗脳されやすい人間をまとめて相手にすほうがやりがいあるぞ。
萩尾スレにはもうはびこってるんじゃない?
だな。ここと萩尾スレとポースレを巡回してる
昔、何の雑誌かで、木原さんが漫画の描き方をレクチャーしてるのがあって、
(連載なのか、1回きりなのか、ほかの漫画家さんと順繰りなのかは不明)
「これがリプトン公爵でね、これがブルックボンド伯爵で・・・」
「それ、みんな同じ顔にほくろつけたり髭つけたりしただけじゃないの」
→キャラの描き分けをちゃんとしませう、というのを読んだことがある。
萩尾さんも「まんがABC」というのを雑誌でやってたそうだし、
竹宮さんは「マンション猫」で漫画の描き方に触れてるし・・・。
ほかにも24でそういう人いるかな?
いずれにせよ、竹宮さん以外は本になってない(と思う)し、読めなくてすごく残念!
>>196 今再販する本なら、編集の方で、
「作中の時代の感覚でセリフを言わせているだけで、作品には差別を助長する意図はありません」
くらいの注釈を巻末に入れてるんじゃないの?
>>208-210 萩尾スレの住民って洗脳されやすそうに見えるか?
隙あらば洗脳してやろうと待ち構えてる住民ばかりだと思うけど。
怖いよあそこ。「萩尾様至上主義スレ」とでも
>>1に書いておいて欲しかった。
こっちにも湧いてたのか。ゴキブリよりたちが悪いな
それにしても地球へ…がアニメ化したから、24年組ブームktkr!と思ったのに、その後さっぱり来ないね。
(ポーのドラマCDくらい?)
今アニメ化ドラマ化したら面白そうなのいっぱいあるのになー。
寺は竹宮作品とはいっても一応SF少年マンガだったからなあ
24年組は基本的にアニメ向きじゃないと思う
絵的にも話的にも。
かといって絵柄を大幅に改変されたら儲(含む自分)がうるさいしなw
萩尾望都ファンとしては、今のアニメ界の状況では安易にアニメ化してほしくないな
それに当時の名作だからといって今の時代にヒットするとも限らないしね
じゃあ木原敏江ファンとしてはアニメ化してほしいw
アンジェリクとか銀河荘なの!とか。
出来が悪くても、少しでも原作知ってくれる人が増えたら嬉しい!
木原敏江好きだけど、正直あの絵でアニメはきついかな。
大和和紀の「モンシエリCOCO」みたいにキャラデザから全部変えちゃえばいいんだよw
アニメなったの?知らんかった
>>220 「はいからさん」のアニメ絵には泣いたw
打ち切りという形でアニメが終了したという事実を知った時にも泣いたw>はいからさん
ほしゅ。てか勢い衰えたね〜急に
227 :
花と名無しさん:2008/04/12(土) 13:46:13 ID:adF2O4sqO
ちょwww久々に来たらこの過疎っぷりwww
もう終わったけど少女マンガパワー!見に行った人いる?
個人的には大島さんいなかったのがふしぎだ(逆に、なぜ?って人もいる)。出版社とかの関係かな?
やっぱり出身地って作風に表れるのかな?
都会の人のほうが作風があっさりしてる気がする。木原さんとか。
あと都会でも関西は特殊で、異様に盛り上げてくるイメージ。
木原敏江の何処があっさりしてるんだか。
そんなとこまで出身地引き摺ってたら大変だよなw
* *
* ごめんなさい +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
ポーの一族、マリーン、地球へ、ファラオの墓、ジークリンデの子守唄、アラベスク、ラグリマ、ミモザ館でつかまえて…24年組には心に残る作品が山のようにあるね。
チョイスしぶっ!特にジークリンデが変にしぶい!
234 :
花と名無しさん:2008/05/04(日) 19:35:10 ID:QWHi1ggE0
始めて買った少女漫画雑誌に「11にんいる!」が掲載されていた。
考えてみれば、幸福な出会いだった。
始めて観た実写版がN○Kの「11にんいる!」だった。
考えて見れば、最悪な出会いだった。
24年組との初めての出会いは青池保子さんの「ひょうたんとコーラ」
普通の楽しい少女マンガ
同じ作者が「エロイカより愛をこめて」を描いてるのを見てぶっ飛んだ
青池保子を最初に意識したのは
タイトル忘れたけど双子が3組の6人兄弟の話。
たしか実話だったと思うけどなんだったんだろう。
双子が3組…分からない。
お姫さまが主人公の話で、ほおに焼きごて当てられるシーンや、最後愛する騎士と旅立つシーンは覚えてるんだけどタイトル思い出せないのがあるな。
萩尾望都を最初に認識したのが「メリーベルと銀の髪」だった。
お正月に田舎に行ったときに退屈してたら買ってくれた別コミ?にのってた。
他は連載が多い中、オマケのように最後のほうに乗ってた短編読み切りだった。
大島弓子は絵がだめでずっと読んでなかったけど
ぱふの特集かなんかでとりあげられてて「黄昏は逢魔の時刻」を読んで
いきなりはまったようなおぼえがある。
>>239 同じく萩尾望都には「メリーベルと銀のバラ」で出会った。
幻想的で独特のムードがあって、「ポーの一族」には本当に魅せられたな。
241 :
花と名無しさん:2008/05/26(月) 20:12:34 ID:8dKAF02i0
個人サイトへの直リンイクナイ
24年組との出会いは昔すぎて覚えてないけど
もしかしたらケーコタンのテラかもしんないなあ
少年漫画しか読んでなくてマンガ少年が廃刊して困ってたら兄に
「ララにしろ、大島弓子も乗ってる」って言われて買い出した記憶がある
モーサマとの出会いが千億なのは覚えてるけどコミクスだったし
24年組との出会い……間違いなく山岸凉子『押し入れ』www
他の作家さんはそれぞれ代表作で出会ってるのに……
最近読んだアンジェリクおもしろしゅうございました。この人24年組の中でも評価低すぎでない?
確かに他の24年組みたいなパンチはないかもしれないが。
ここまで過疎っててよく落ちないもんだな。
ほしゅ
247 :
花と名無しさん:2008/07/23(水) 11:02:12 ID:JgjYX3elO
上げ
>>245 3ヵ月全くレスなくても、圧縮がなければスレ落ちない。
そう言う過疎スレを複数見たw
249 :
花と名無しさん:2008/07/23(水) 14:15:30 ID:cIXNMCIW0
客寄せしてあげようか?
250 :
花と名無しさん:2008/08/24(日) 18:06:51 ID:i7KUw63t0
24年組との出会いは、竹宮恵子「Qの字塔」山岸凉子「アラベスク第2部」。
どちらも、「花とゆめ」ですね。
竹宮恵子の写真が朝日新聞に出ていましたね。
彼女は、学部長になってしまたのですか。
自分は文庫で買った銀の三角だな
そっからところてん
ここまで名前が挙がってこなかったけど、
山田ミネコの「最終戦争伝説」シリーズを
高校時代に集めに走った自分もいます。
24年組との出会いは風木だw
それから ファラオ ポー 11人いる テラとか。しばらくたって処天。綿の国星。木原さんの夢の碑。
全部姉の影響で、途中から自分も嵌まり出した。
本棚で入れ代わりするコミックの中で木原 山岸作品はいつも表にある。萩尾 竹宮はしまってある。
竹宮は友達が持っているからほとんど処分。萩尾、木原はしまってあって
大島、山岸が出ている。
そんな私は大島木原山岸のデビューから読んでいる。
>>252 そんな人に古〜いコミクスを全巻貸してもらってからハマッた自分もいますw
結婚してから文庫本で全部買いましたww
萩尾さんの作品色々あるけど、新しめで文庫になってるのでオススメ短編ないですか?
マージナル以降は殆ど読んでません。バレエ系の3冊は持ってます。
257 :
花と名無しさん:2009/01/23(金) 17:44:57 ID:bxBtnOjO0
24年組ってそんなにいいか?
258 :
花と名無しさん:2009/01/23(金) 18:10:33 ID:Z+/+4A+90
作者と儲の自画自賛が凄まじいだけですけどねw
今の内容のない漫画より遥かに、というか比べ物にならないくらい内容は濃い。
今の漫画は絵は綺麗だけど内容がピーマン。。
昔は絵柄で読む気もしなかったけど、勿体なかったなーって思ったよ。
そんな自分は子供の頃はがゆんが好きだったが(絵が)今はがゆん漫画は見る気がしない(内容無い萌え漫画だし)
がゆんファンすまん
内容がピーマンって何?
261 :
花と名無しさん:2009/01/27(火) 15:02:13 ID:06ZPLPnM0
スパイクが喰ってた肉の入ってないチンじゃおロースのことだろ
あ
>>260 ピーマン縦に切ると中身ないでしょ、種だけで。
中身スカスカて意味です。
261の言ってる事も当てはまるな
24年組好きだけど高河ゆんも好きだな
嫌なヤツ描かせるとすごく上手いんだもん
ラブレスの女の子ゼロの話なんかもよかった
265 :
花と名無しさん:2009/03/18(水) 19:25:03 ID:ZFl4cWUc0
あげ
267 :
花と名無しさん:2009/03/19(木) 03:14:02 ID:eLJtjM1r0
24年組って誰がいるんだっけ
>>266 ンな話は、何年も前から話題になっていた。
パクリっていう以前にベルばらのコミックスみてみろって
大学の卒業論文みたいに
いっちばん最後に参考図書一覧がずら〜って並べられてあるから
最高傑作なのに漫画賞をとってないのは
学習漫画的な歴史ものだからだろうな
その時代はマンガの賞というのがほとんど無かったからでは
学習漫画ってどこが・・・
272 :
花と名無しさん:2009/03/29(日) 11:18:35 ID:JRiQuuJEO
昔強烈なインパクトを受けた話や、はまった漫画を思い起こすと、その作家が
>>1に並んでるんだよね。
ラブストーリーやラブコメメインの少女漫画誌の中で異彩を放ってた。
273 :
花と名無しさん:2009/03/29(日) 11:37:00 ID:JRiQuuJEO
萩尾望都の「ポーの一族」…幻想的な独特のムードが印象的。
竹宮恵子の「ファラオの墓」骨太の大河ドラマ。
「エデン○○○○」ラストシーンが印象的なSF人間ドラマ。
大島弓子の「ジョカへ…」は連載の途中しか読んでなくて結末も分からないのに忘れられない。
木原敏江…軍隊帰り(?)の青年と足が悪い少年の話がものすごく良かった。
山岸涼子の「天人唐草」…人生観変わるくらいショッキングな話。
山田ミネ子…かっこうの託卵のまきぞえみたいな少女の話が怖かった。
樹村みのり…ナチの収容所の話が印象的。
青池保子…「エロイカより愛をこめて」文句なし!息もつかせぬ面白さ。
この他にも数多くの大作あり、珠玉の短編ありで、24年組には本当に敬意と感謝をささげたい。
春厨にマジレス
sageな
あと大島弓子もちゃんと嫁
大島弓子は「綿の国星」「バナナブレッドのプディング」「ミモザ館でつかまえて」「つるばらつるばら」等々ちゃんと読んで、かつ印象的だった話はいくつもあるんだけど、結末が読めなかった「ジョカへ…」が忘れられなくってさ。
276 :
花と名無しさん:2009/03/29(日) 12:13:43 ID:X5U+WAcU0
オタク以外に二十四年組知ってるやつなんかいねーよ。
知ってても萩尾竹宮をちょっと読んだことあるくらい。
>>271 オルフェウスの窓は漫画賞作品だよ
あれはオリジナルだからこそなんだと思った
>学習漫画ってどこが・・・
今の学習漫画は創作物語が入ってるんだよ
世界の歴史(集英社)のルイ14世のとこみてみるとあからさま
どこの少女漫画だよ・・・っていうような
ひとつについてだらだら長いから巻数も多い
>>277 漫画関係の賞って代表作でとれることほとんどなくない?
すでにヒットした作品があって、その功労で
次の作品で取らせてあげるって印象。
風木で賞とれた竹宮さんなんかは異例のことだと思う。
それはナイ
初連載で受賞してるひとだってけっこういるし
作家クォリティの最高がいつにくるのか、なんて向こうにもわからんだろ
(最初がよくてあとはずっとダメとか、最初がダメであとからよくなるとか)
のだめカンタービレ(受賞作)だって、二宮の初ヒット作品だよ
ちがうだろ
のだめがヒットする前にも
ドラマ化された作品がいくつもある
中堅漫画家なんだが>二ノ宮知子
>>273の例だと、
青池保子は代表作のエロイカでは賞とってなくて
雑誌の廃刊により打ち切られたアルカサルの方で取ってる。
二宮の作品って以前のは「まあおもしろいけど
わざわざ買って読もうとは思わない」っていうイマイチな印象だよ
ドラマ化アニメ化自体は良作の目安にはならない
それほどひどくはないだろう程度の目安だな
雑誌を売るために仕掛けてるって部分があるし
(例:新條まゆ作「快感フレーズ」
支離滅裂構成のこのエロ漫画もアニメ化された)
竹宮作品では実質未完の風木が受賞してるが
作品クォリティではファラオのが高い
青池作品は知らんが、
受賞するには、まず「同時代」の漫画のほとんどすべてに勝つこと
加えてこれまでになく独特であればなおよし、とかじゃないの?
のだめカンタービレと同じ雑誌で連載している
ISも受賞作(のだめとは受賞時期がずれてる)
この作家はデビュー後十数年なかずとばずで
たまに読みきりを載せてもらえる程度の底辺漫画家だった
やっとこの作品で単行本にしてもらえたらしい
(ISっていうのは半陰陽のこと)
すでにスレタイの24年組から離れてるよ。
漫画の賞って売上げに全然関係ないそうなので
新人賞を貰って漫画家デビューする時以外は
全く意味のないものだと思う。
アカデミー賞受賞みたいなもんだろ
すでに売れてる作品を受賞させるわけで
そんな称号なくても売れるけど、あればお得
読み渋ってるときに受賞作なら読んでみようってなるから
24年組はマシだとは思うけどいいトシこいて絶賛してる人はかわいそうなひとだと思う。
今の少女漫画に比べたら内容が濃いんだよね。それは確か。
ただよしながふみが24年組の後継者ってありえないだろっていうか、
自分のエロを正当化するためにモー様を利用するとはなかなかの無神経。
今あのキエー!!!の作品を受け入れてくれそうな少女漫画誌が浮かばない
青年漫画しかありえなくないか?
そう言えば、最近本屋で萩尾さんがモーニングだったか
アフタヌーンに作品載るという短冊みたいな広告を見た。
(新刊コミックスコーナーの平台の下にぶら下がってた)
フラワーズで仕事してたと思ってたけど
量が増えたのか、移動したのかどっちだろう?
まあ自分は信者じゃないので面白かったら
漫喫読み程度だけど。
24年組って人間性を根本から見つめなおして考え抜かれた名作が多いけど
よしながふみってそんなに作家性があるの?
一度も読んだことない
>>289 コミクス派なんで正確には把握出来てないけど
フラワーズでも続いてるけど
アフタヌーンに新作掲載って事だと思う
シリーズ化する噂もある
あとどこだったか忘れたけどちょっと前レディス誌にも連載してた
まあ前作以前は賞とるくらいの密度の高い連載だったけど
いまのは2誌でもいけそうな感じの軽いのりだしね
アンチ・ヲチャなら、自分でググれよ馬鹿
池田理代子は、24年組と同世代だけど、昔ながらの少女マンガの範疇。
木原敏江とかと同じ。
24年組って少女漫画界に革命をもたらして
それまでただの夢物語だったのを、文芸にまで高めたひとらっしょ?
池田理代子→初めて少女漫画で歴史漫画描いたひと
竹宮恵子→初めて少年愛ジャンルを作った人
萩尾望都→哲学的な描写を描いた人
(木原敏江→初めて少女漫画で旧制高校を描いた人)
池田理代子バリバリの24年組です・・・
池田理代子に関する漫画家志望者の意見
906 :彼氏いない歴774年:2009/04/04(土) 04:34:01 ID:L5xOQAf/
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1238691872/ 昔、憧れてただけに残念、こういうの。 ありがちだけど、なりたくない。
910 :彼氏いない歴774年:2009/04/04(土) 05:22:45 ID:u0rf4LD6
そいつらに 萩尾望都の「残酷な神が支配する」は 竹宮恵子の「風と木の詩」のパクリで、
黒乃奈々絵の「PEACE MAKER鐵」は 和月伸宏の「るろうに剣心」のパクリで、
幽々白書の戦闘シーンはドラゴンボールのパクリだといってやれ
ほんとうエグイわあ
ターゲットを決めて総攻撃、周りの現状は見ない
オバサンってだから嫌い
912 :彼氏いない歴774年:2009/04/04(土) 06:06:13 ID:I1ovHWKK
髪型とか服装は時代背景を背負った記号的な意味もあるから
設定や時代が似通っていたら必然的に似るのは当たり前
今のようにリアルな時代考証なんかを必要としてない漫画草創期だし
より分かりやすい記号的表現が必要だった(髪型とかだけじゃなく動作も)
もうさこんな事でパクリとか言いだしたらキリないよね
完全に絵をトレースしてるとか、台詞まるまるパクってるなら
非難されても仕方ないけど、あまりにも阿呆らしい
その内、戦争漫画描いたら、おかっぱ頭の女の子が主人公だから
蛍の墓のパクリとか言いだしそう
池田理代子、竹宮恵子、萩尾望都は24年組三大クイーンでまちがいないが
木原敏江は本人が「私は24年組じゃないのよ〜」って否定してる
自分も作品からしてインパクト弱いから入れていいものかと思うが
本人もおそらくそういう意味でいってるんだろうし
>>1がおかしい
299 :
花と名無しさん:2009/04/07(火) 18:04:06 ID:JjnXU2590
ときわそうみたく同じアパートだかにすんでた連中のことだろ。
持ち主が増山だったけな
美人で高学歴、多芸多才、漫画界の開拓者にしてトップのひとり
それが「才能のないパクリ作家」とされてしまうと
「なーんだ!おかしいと思ったのよ」ってふうに
女のねたみあらわに攻撃されまくってるよね
竹宮恵子の風と木の詩がイギリス映画のパクリであるなんて
たまに話題にされる程度でスレたつことはない
だってねたまれてないから
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/24%E5%B9%B4%E7%B5%84 >>1はここを読んでないのかな?wikiがぜったいとは思わないが、
こういうメンバーだと考える人々もいるって参考までに…。
> 24年組(にじゅうよねんぐみ)は、昭和24年(1949年)頃の生まれで、
> 1970年代に少女漫画の革新を担った女性漫画家達の一群を指す。「花の24年組」とも呼ばれる。
> 24年組
> 青池保子、池田理代子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、木原敏江、山岸凉子、
> 樹村みのり、ささやななえこ、山田ミネコ、増山法恵
> ポスト24年組
> 水樹和佳、たらさわみち、伊東愛子、坂田靖子、佐藤史生、花郁悠紀子
自分は読者としてその後の世代の漫画家ファンでどういう経緯かよく知らないんだが
全く同じ年齢の「一条ゆかり」や「あしべゆうほ」は、メンバーには数えられていない。
少女漫画家としてそれなりの実績と知名度はあるけど、作風の違いなんだろうね。
そして漫画家にも団塊の世代と呼ぶに相応しいぐらい、この世代の漫画家は
みなとても創作活動に精力的なパワーを発する人々がとても多いw
一条ゆかり・・・またの名を「漫画界の和田アキコ」(武内直子によるとw)
は、同年代でも『開拓者』とよべるほどの作品はつくってないだろう
スポーツでいうとこの「新技」をつくって自分の名前がつく、みたいな
ひとらが24年組とされてるんじゃないか?
もちろん、スポーツだって大会で成功しないと新技認定されません
24年組って「新しいものを」だけじゃなくて「成功しなきゃ」
っていうエネルギーにあふれてるから今見てもすごいんだろうな
一条ゆかりってわりと画期的なことをした人なんだけど
(少女漫画家で男性アシをはじめて雇ってメカを細密に描いただとか、
デビュー即連載持たされたとか、ヒロインがレイプされるとか)
あんまり特別視されてないのはりぼん作家だからだろうか?
メカなら竹宮恵子がやってんじゃん(萩尾もだ)
「私ドレスより機械描くほうがすきなの」だそうだ
もともと少年漫画家だしね
すでにある土台の上でなにしようが自分で開拓したとはみなされないよ
>>305 恋愛漫画が多くて、キャラの性格設定が大雑把なせいかもね。
何しろネームは一切書かずに、勢いだけで制作する漫画家だからw
一条さんのは、エンターテインメントとしての漫画としては
見事な出来だと思うが、いわゆる24年組として褒め称えられる人々は
人生訓にもなり得る漫画を作っていると評価する信者がいるからなぁ…。
>>306 一条ゆかりと萩尾望都と竹宮恵子辺りは、デビューもほぼ同じ年頃で
どっちが早いかなんて、作品の発表年月を詳細に調べて比べてみなけりゃわからないよ。
まあ一条ゆかりが24年組に入っていなくても問題ないとは思うけど、
24年組メンバーだけを重要視し過ぎるのってどうかなって思うことが多い。
>>306 いや、「はじめて」少年漫画家のように
メカアシを雇った少女漫画家として
当時はすごく画期的だったの。
その当時の少女漫画家は、友人同士で手伝いあってて
ビジネスライクにお金でアシスタントを雇うというのが
まだまだ珍しい時代だったから。
24年組って手塚治虫、赤塚不二夫らの
女バージョンなわけだから
日本を代表できないといけないわけよ
国外を巻き込んだ社会現象になり、アントワネット論を代え、
フランスの再裁判でアントワネットを無罪にさせてしまった
池田理代子の功績・・・(ツヴァイクだけではこうはなってない)
一条ゆかりの代表作にそこまですごいのあるのか?
>>308 しょぼすぎるよー
でも、「あの人が入るんだから、一条も入れてよ」
って思うなら、運動してみたら?
青池さんは23年生まれだけど、24年組じゃないと思うんだが
デビューしたのが38年で
どちらかというと一世代前の作家
(大和和紀とか里中満智子とか)のグループかと
>>311 ふーん
里中満智子って24年組だと思ってた
画期的な文芸作品かいたのわりと最近だからかな・・・
アリエスの乙女つまんナス
竹宮恵子作品ってふわふわしててなよなよしてて落ち着かん
だが非常に萌える
萌えすぎて食欲がなくなるくらいだ
池田理代子は泥臭くておおげさで好きだな
痴情のもつれから発狂して死んだアホガキの「ジゼル」みたい
里中満智子、木原敏江
しょぼいし24年組なのかどうかすらもようわからんのだが
感情表現が的確だし短編でもすんなりまとめてしまう
自分は「漫画のスタンダード(教科書)」って思ってる
>>295 盗作云々は別にして、「初めて少女漫画で歴史漫画描いたひと」という評価なら、
やはり「銀のたてごと」の水野英子は、はずせない。
24年組の同時代の作家で24年組じゃない人は力がないのか、というとそうではなく、
里中満智子、美内すずえ、山本鈴美香などの同時代で力のある流行作家はいる。
で、池田理代子がどちらの系譜かというと、力のある旧世代の系譜になる。
それは、けっして恥ずかしいことではない。
池田理代子や一条ゆかり、里中満智子は作風的に24年組には入らないと思う。
少女漫画の王道を行く大御所って感じ。
一方、24年組は少女漫画というジャンルの可能性を広げた開拓者たちだから。
>>315 池田理代子がはじめて少女漫画で歴史大河モノやったんだってば
革命を起こして土台をつくったひとり
「女子供(の読者)には歴史などわからん」と編集にいわれて
「女子供とはなんだ!!」って躍起になって描いたらしい
竹宮恵子も「女はSFは理解できない」っていわれてたな
>里中満智子、美内すずえ、山本鈴美香
しょぼいよ〜
お姫さまの恋と苦悩というのは少女漫画ではポピュラーな題材だし、男装の麗人もリボンの騎士でガイシュツ。
実在の人物や歴史を取り入れてリアルに仕上げたところは画期的だけど、分類としては少女漫画の王道ということになると思う。
>>314 水野英子は24年組じゃなくて創造者グループかもしれんな
神のグループ
だいたい年齢的にちがうだろ
ついでに歴史じゃなくてファンタジーじゃないのか?
>>318 池田理代子は「リボンの騎士を参考にしたわけじゃない」そうだよ
というかもともと小説家志望だし、手塚作品を読んでるのかもなぞ
リボンの騎士は男装ってわけじゃないし・・・(心は半分男だからね)
性同一性障害が知られる前からこんな作品かいたってのがすごい
>分類としては少女漫画の王道ということになると思う。
とうぜん24年組前の作品を読んで「王道」といってるんだろうな?
リアル世代だが池田理代子を24年組に入れるのは納得がいかない。
キャンディキャンディを24年組に入れるようなもんだ。
勘違いしてる人が多いようだが少女マンガとして24年組は明らかに傍流。
ベルばらをポーや風木と同列に並べたら
理代子のほうがお怒りになるだろw
自分はむしろあの恥ずかしい風木を24年組に入れるんかいって思うけどな
まあ、新ジャンルって点で納得してるよ
だから池田理代子のだって新ジャンルって点で納得すべきなんじゃ?
風木は「異端」かもしれんが
ベルばらだって「異端」だったよ
製作者サイドからすれば
まわりの反対おしきって描いてるのに
プレッシャーで押しつぶされるどころか
成功できたのがすげえと思うわけだが
主人公は少女、メインな素材は恋や生き方。
そこをはずさずに作られた少女漫画群と、24年組は一線を画しているわけで、池田理代子の作品はやはり違うと思う。
少年や青年を主人公にもってくることで、SFや戦記もの、ファンタジーや歴史もの、スパイアクション等々少女漫画が扱うジャンルやその内容の範囲が格段に広がっていったわけだから。
別にベルバラがすごくないと言っているわけではなくて、「11人いる!」や「地球へ」とベルバラは同じカテゴリーには入らないでしょ?という話。
すごいすごくないの話じゃなくて
ベルバラがそれまでの主流「お花畑の幻想のお姫様」の話なのか
それとも「新ジャンル」なのか
ってことでしょ
魔球や必殺技のないスポ根「エースを狙え」やリアルな歴史を織り込んだ「ベルサイユのバラ」は、間違いなくエポックメーキングな作品だと思うよ。
ただ、新ジャンルとは言えないと思う。
異端のひとの心に切り込んだのが24年組。
そこだけを煮詰めていったのが大島弓子で、
バランス感覚をもって、ストーリー主体で書いたのが萩尾、竹宮。
その結果、異端風味が好きだったり、自分を異端だと思い込んでる人に支持されてるんじゃね?
たとえば、オスカルの表現的性と内面的性の不一致等の悩みをもう少し深く追求していれば24年組っぽくなるんだろうけど、
「ベルばら」の面白さはそこじゃないし。
「アラベスク」あたりも、少女漫画で好んで取り上げられていたバレエという素材にリアルを持ち込んでいたね。
別に異端な作品を好む人は異端な人、ということはないのでは?
24年組はそれぞれ多くのファンに支持された代表作を持っているわけだし。
>>331 製作者サイドからみれば、ってことだよ。
当時は女性蔑視の社会だった。
「女は馬鹿だから歴史なんて理解できないだろ〜」みたいに
編集に馬鹿にされて、くやしくてがんばったそうな。
逆境をバネに、っていうかんじで。
>>328 新ジャンルだよ
それまで史実をもとに伝記を描いた少女漫画ってなかった
池田理代子はもともと「アントワネットの話が描きたい」
だったのであってオスカルは
「寝返った兵隊を描きたいけど男なんて描けない!そうだ女にしよう」つって
ついでにできちゃっただけ
新ジャンル厨はいいから寝てろよ。
24年組は新ジャンルというよりむしろジャンルの越境だし
24年組が斬新だったのはその切り口と視点故だ。
例えば24年組がフランス革命を扱うなら
ルイ・ジョセフ王子とかサンジュストを主役にする。
そういうことだ。
池田ハブ厨こそもう寝ろよ
すっごい偏った考え方だし
べつに萩尾や竹宮が「男を主人公にした」から
24年組になったわけじゃないだろ
(風木の場合は、作者によると
「人間の大河ドラマが描きたかったのであってホモは表面だけ」
セックス描写がリアルになると困るから男にしたといわれてる)
竹宮の場合
虐待連鎖(オーギュ)アダルトチルドレン(セルジュ)
虐待が原因の社会不適合者(ジルベール)
池田の場合
性のおしつけ(レナーテ)、発狂して記憶障害になるメンヘラ(ユリウス)
竹宮は読む側をどっと疲れさすメンヘラのオンパレード
池田は読む側も共感して狂ってほしいかのような描写
しかもどっちも「救い」がない!
山岸涼子も24年組だったのか
どうりで・・・
舞姫テレプシコーラ好き
どうも風木を24年組に入れるのは恥ずかしいと言ってる約一名が
24年組というもの自体を何か大きく思い違いをしているようで
何をどう言い聞かせても無駄なようだが、一応言っておくと、
要はブルームズベリーグループにおけるケンブリッジ使徒会みたいなもんで
大泉サロン周辺の人間で構成されていることがキモなんであって
別に後世における作品のポジションや評価で決まるわけじゃないよ。
そんな御大層なもんじゃない。
wikipediaって誰でも編集できるから
悪意による嘘も部外者の憶測もいっぱい書いてあるよ。
金科玉条のように信じない方がいい。
で、「私たち24年組!」と自称し始めたのは
大泉サロン主催者の増山氏なので
当然そこにはサロンメンバー外の少女漫画家は
同年代でも入ってなかっただろうね。
Wikiなんかみなくても
ふつうに「革新を担った」のが24年組って悟ったがなあ
池田やら竹宮やらの作品と批評に出会った15年前の話だが
自分と同じ意見が正統派として平然と書かれてるだけ
やっぱおたくの考え方が偏ってるのでは?
意義あるならWikiを訂正してみなって
たぶん受け入れられないと思うけど
大泉サロン出身でなければいけないことはなくて
「年齢」と作品の「内容」で分類されてるようですが
Wikiよくできてるなあ
関係者が生きてるうちは異論となえても無駄だしな
今さらウィキペ読んでみたけど、母体が大泉サロンで
その背後に小学館の編集者が絡んでいることを
きちんと記してあるのだから
年齢に加えて出自(小学館、白泉社系で執筆してた作家に主に偏ること)も
特徴的な要因として挙げておくべきと思う。
リヨたんを入れるかどうかに関しては、「ベルばら」や「おにいさまへ」で
萩尾さんや木原さんとお遊びをしているように、私的な交流はあったので
そういう文脈でなら関係ないとは言えないと思うが、
24年組=同世代の才能集団という定義は批評家による後付けであり、
しかもそれらの中で良く言われる大泉関係者である必要がないとするのは
大島さんのための言葉であって、
その言葉がリヨたんに適用されてるという出典をむしろ示してほしいかな。
346 :
花と名無しさん:2009/04/08(水) 07:51:30 ID:WMPrrHsh0
二十四年組って小学館でおもにホモかいた連中だわんな。
二十四年組じゃないといわれてる同年輩の大御所さん達のほうが24よりも売れたのは確実だがw
そこまでして池田をはずしたいんだ・・・
必死だな
池田なんかレズ作家じゃんか・・・
(ホモの小学館、レズの集英社、といわれたそうだ)
レズ、男装だけでなくオナベまでいたよ
男主人公は専門外だったようだね
世間的にはWikiのとおりだよ
「ぱふ」で取り上げられてないし
小学館じゃないし
ホモかいてないから池田は「24年組」ではない
とか書いてくれば?w
印象派にマネが含まれるのと同じであって
ラファエル前派みたいに派閥に規定があるわけじゃないだろ
349 :
花と名無しさん:2009/04/08(水) 12:35:21 ID:+gSLpvNJ0
>>339 >要はブルームズベリーグループにおけるケンブリッジ使徒会みたいなもんで
例えがわからなすぎです
350 :
花と名無しさん:2009/04/08(水) 17:42:24 ID:WMPrrHsh0
他の作家を蹴落としてまで特別扱いされたい漫画家と儲が必死だよな。
新條まゆや矢沢あいにも売り上げが劣ってるくせにwwwwwwwwwwwwwww
24年組=ホモじゃないの?
やおい関係の解説評論じゃ、プレやおい=24年組だけど。
2-3スレ前はそのこと(24年組は単なるやおい描きか否か)で揉めてた
いつも揉めてるスレ
353 :
花と名無しさん:2009/04/09(木) 06:29:08 ID:boZyE/x/0
作者や儲が24年組はホモじゃないやおいじゃない文学だとわめけばわめくほど、
はいはいそうですかホモでやおいでドジンなんですよねー
と思われるだけなんですけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
成功してるとか新ジャンルとか革新的とか
> 樹村みのり、ささやななえこ、山田ミネコ、増山法恵
ここにあてはまるのか?
どこの誰かわからないやつも混ざってるんだが。
>>354 その4人とも大泉サロンメンバーだよ。
24年組って別に昭和24年前後に生まれた
社会的に成功した漫画家の事じゃないから。
新ジャンルとか革新的な漫画なんて
この世代の漫画家ならたいていは挑戦してるし。
「24年組」は使われ方も評論家ひとそれぞれ
「今ではWikiのとおりで定着している」っぽいがね
(だってもともと革新のためってのがあるんだから、
革新したひとは含まれるって考えるじゃん)
里中スレでは『24年組からはずされるため、対抗意識によりはいあがった』といわれてたよ。
24年組は大泉のホモ作家っていう枠に入ってるからってんじゃなくて
当時の優劣の基準になってるんだよ。
>>353 ホモでも、やおい(やまなし意味なしオチなし)はちがう。
それにBLはまだ少女漫画として市民権得てないし
(BLはBL雑誌で隔離されてる)
本当に少女漫画を革新してるのかもなぞなんだが
>里中スレでは『24年組からはずされるため、対抗意識によりはいあがった』といわれてたよ。
意味わかんない。
里中さんって15歳かそこらで鳴り物入りでデビューして
すぐに売れっ子作家になって
作品がばんばんドラマ化されてた人では?
マイナー路線の萩尾&竹宮が
売れっ子な里中さんに対抗意識燃やしてたってこと?
24年組みって少女漫画のそれまでのオーソドックスなものじゃなくて
新しい表現方法を模索して新しい漫画の波つくった漫画家
ってことだと思ってるけど
>>354、355
樹村みのりと山田ミネコは24年組に入ることが多いけど、
大泉メンバーではないんじゃないか。交流はあっただろうけど。
増山法恵は、漫画家じゃなくて竹宮恵子のパートナーだし。
どっちかというと、倉多江美とか入れたいな。
>>358 普通はそういう意味で使うよ
別に本人たちが厳密な規定してるわけではないみたいよ
―竹宮さんのなかで認識してた当時の24年組メンバーは?
「岸裕子さんとか、同世代の漫画家さんたち。牧野和子さん、平田真貴子さんとか。」
―世間的に大島さんも24年組に含めて使いますよね
「当時交流はなかったけど、ムーブメントだからそれはそれでいいんです。」
なぜ24年組が小学館に偏るのか?という問題は
単に「別冊少女コミックが新刊雑誌でやりやすかったから」だという。
木原敏江は竹宮さん的には24年組だそうです。
しかも木原さんは大泉サロンには来たことがないらしいが?
(大泉サロン出身でないといけないっていうことはないらしい)
交流は大泉サロンがなくなった後なんだと。
大体大島弓子は大泉サロンと関係ないだろ
木原自身は自分は24年組じゃないって言ってる。
にもかかわらず彼女が24年組のコアメンバーに入ってるのは
中島梓(栗本薫)の影響がでかい。
中島が木原のファンでそして竹宮とも仲が良く
両者や24年組に関する執筆や発言を多くしていて
当時は皆それに倣っていた感じ。
山岸涼子も大泉サロンメンバーではないが
萩尾竹宮増山とは付合いがあって
一緒にヨーロッパ旅行に行ったりしていたのと、
あとやっぱ処天の成功が大きい。
あれを描いて以降、評論関係で24年組といえば
萩尾・竹宮・山岸・大島が四天王みたいな扱いに。
>>364 木原敏江は「24年組」ネーミング当初から含まれてたので
そこまでこじつける必要はない
竹宮「増山さんが言い出したんです『私ら24年組』って。
私は25年だけど、 年 上 の 木 原 さ ん も い る か ら
ちょうどいいかなって。」
>>363 だから、大泉サロン出身でないといけないっていう
考え方がおかしいんだよ
「木原さんとかは大泉サロンに来てないです。
大泉サロンがなくなってずいぶんたったあと、
萩尾さんと木原さんが友達になった。
青池保子さんもこのまえ(2000年頃)パーティで初めて会ったんですよ。」
山岸涼子は大泉サロンに出入りしてました。
けっこう開けたサロンにしたかったらしい。
でもって361は何が言いたいの?
池田さんに関しては竹宮さんはどう言っているの?
当時はともかく現在では24年組といえば
上の4人?にプラス池田理代子がデフォだということなの?
まつがえた
× 4人
○ 5人
ていうか木原さん自身が自分は24年組ではないと言っていても
竹宮さんがそうだと言えば24年組なの?
てことはメンバーは竹宮さんの一存で決めてたってこと?
24年組って言い出したのが増山のりえで
竹宮はそのパートナーでサロンの中心人物だったんで
まあそういうことなのでは
青池さんは木原さんとは交流があり
萩尾&竹宮さんとはほとんど交流がなかったから
入ってないんだよな
漫画家として芽が出たのもデビューしてから15年ぐらい経ってからだったし
前提として少女漫画のメインストリームにいた人たち
(里中・大和の講談社、池田・一条の集英社)
という王道ラブストーリーを描いてた一群がいて、
そのメインストリームから外れた
「少年を主人公にした恋愛ものでない漫画」を描いていた
萩尾・竹宮たちの小学館組が「24年組」と言い出したんで
メインストリーム組の漫画家まで24年組に入れるのは
個人的に違和感があるな。
売上げの面でも24年組はメインストリーム組には
遠く及ばなかったし。
アンケートもとれなくて打ち切りと戦ってたというぐらい
当時はマイナー扱いされてた人たちだ>24年組
>>367 「世間がそういうならいい」って言ってるんだから
世間的に池田は含まれるしいいってことだろ
>>368 だーかーらー
メンバーは決まってない
漠然と「あ〜、それならきっとこのひとも仲間ね」ってかんじで
話の内容みてたら「誰と誰と誰が24年組なんです」ではなくて
かなりあいまいに答えてるのに注目
>>369 そうじゃなくて、竹宮は関係者だから。
関係者がそういうなら、容認されてんだよ。
木原スレでは「私は違うのよ〜なんて、ドジ様ったら謙遜しちゃって〜」
っていわれてっけど。
あれ?出版社の人が言い出したんじゃなかったっけ?>24年組
確実なのは、萩尾、竹宮、大島だけで、後は曖昧だったはず。
>>374 『竹宮恵子のマンガ教室』に書いてある
言いだしっぺは増山
池田理代子といえば
木原敏江とともに
「サンジュストとロベスピエールってあやしいのー!」
つってきゃあきゃあ言ってた
(池田さんホモもイケるんですね)
竹宮と萩尾もちっとアヤシイ
―萩尾との同居生活について
竹宮「あんな作品が描きたくて憬れてた。
萩尾さんはストーリーが構築的で男性的なひとだと思ってて
男性だったら付き合いたいって思ってた。
こういうひとのそばで勉強したいなって気持ちもあった。」
自分的に構図が立体的な竹宮のほうが男性的で
感情のともなうSFを描く萩尾は女性的だと思ってたんだが違ったのか・・・
萩尾さん女優デビューしてたの今知った
最初はホクロしか見えなかったが今見るとやさしそうなひとだ
>>370 萩尾さんのエッセイマンガで、青池さんらとしゃぶしゃぶ食べながらおしゃべりする場面があったけど?
独身女性が肉を食う会…だったかな。
バリバリ交流あるのでは?
24年組のメンバーは
>>1でいいんでない?
交流の濃い薄いはあるかも知れないけど。
24ねん組を定義したなら別スレでやればいいじゃん
もう、「花とゆめ」のゴシックシリーズに描いていた人が、24年組でいいよ。
>>382 萩尾スレで「女優」で検索すりゃ
詳しいことが書いてあるよ。
あ
386 :
花と名無しさん:2009/06/26(金) 16:20:41 ID:V3IBKl5gO
まさかまだ落ちてないとは……
最近の作品はみてないけど、24年組で、純粋に絵だけ見て衰えてないのって誰?
ついでにもうひとつ質問。
私は絵を描かないから絵の上手下手がまったくわからなくて、
好き嫌いでしか判断できないんだけど、(好きなのは木原敏江・山岸凉子)
絵がわかる人から見て、上手いのって誰?
これまた荒れそうな話題だ。
人体デッサンが狂ってない、動きのあるダイナミックな絵が描ける、
色んなアングルの絵が描けてすごいなーと思うのは萩尾さん。
ただ今の絵はやっぱり昔に比べると
線が太くなって繊細さがなくなってしまったなと感じる。
竹宮さんは「風木」以降はペンタッチが細く軽くなり
人物の顔が全体的に面長になって
昔持っていた絵の魅力が薄れてしまったと言う人も多い。
でも衰えたというのとは違って、絵柄の変化の範囲内だと思う。
デッサン力じたいは「風木」木の頃より「天馬」の方が上がってるね。
「風木」の頃は「あ、これ苦手なポーズ(アングル)なんだろうな(でも頑張って描いてる)」
というのが所々あったけど、「天馬」の頃はそういうのがなくなってる。
山岸さんは衰えたというより雑になった。
動きのある絵は昔から苦手だけど、デッサンは今だに狂ってない。
でも処天の頃に比べると、今の絵はなぐり描きみたいに見えちゃう…
特に非美形キャラの顔の描き方なんか適当すぎる。
木原さんは一旦衰えた後、今の状態まで持ち直したのが凄い。
「淵となりぬ」の頃は線がひょろひょろして死んでた。
最近の木原さんの絵は目の書き方がちょっとアニメっぽくて
好き嫌いが分かれそうだけど。
大島さんは、デビュー当時は昔のフレンドぽい絵だったけど
そこからどんどん手癖で崩していったので
上手下手という評価の外にいる人という感じ。
最近はグーグー以外の漫画を描いてないから
衰えてるのかそうでないかもわからない。
どの漫画家も若い頃に比べると
絵の繊細さ、線の滑らかさが消えてしまったなという印象。
まあ歳が歳だから仕方がないか。
あくまでも個人的な意見なんで
誰かつっこんでw
390 :
花と名無しさん:2009/06/26(金) 19:09:37 ID:pXSPrXxQ0
ageだよん。
竹宮とか萩尾の絵で目の中キラキラは特にないと思う。
竹宮は面長顔にしたあとも昔ながらの大きな目を描くけど、あれはヘン。
吉田秋生くらいのふつうの大きさで目を描くべきだったんだよ。
391 :
花と名無しさん:2009/06/26(金) 19:13:45 ID:pXSPrXxQ0
同年の亜月裕はいまどきの漫画家と並べても古くないいい絵を描き続けてるとおもいますな。
24年組とメインストリーム組について
24年組が出来た背景としては
>>371のような経緯があるのだが、
後年24年組という括りが「昭和24年前後に生まれ、70年代に少女漫画を革新した
漫画家たち」の通称のように世論から認知されてしまい、逆にそこから漏れた
メインストリーム組が24年組を強く意識させられるような展開になっていったのも事実。
一条ゆかりなんか24年組の話題をメディアで扱ったとき、ゲストで呼ばれて、経緯を
しらない他のゲストから、昭和24年生まれの一条も24年組の一人という認識の発言されて
言葉を濁して、レギュラー陣から助け舟を貰ってたよ。
青池や池田なんかはいつのまにかこのカテゴリに完全に組み込まれて本人達も否定して
いないからね。
いがらし、里中、一条、大和、美内、山本 ちなみに一応この辺が当時のメインストリーム
見てもわかるように、この両者の関係については講談社と小学館という側面もあり、
結果的にはこれ以降、講談社の少女マンガ部門は衰退していくことになる。
「講談社と小学館」というより、
少女マンガの老舗の講談社・集英社と、少女マンガでは後発だった小学館
という方が正しい。
もっと、あけすけに言えば、
小学館は、講談社・集英社からはじかれた新人漫画家をかき集めて育てていた。
萩尾・竹宮・大島も、講談社や集英社からデビューしたけど売れなくて、
小学館に移籍して花開いた組。
遅ればせながら、回答ありがとうございました!
講談社・集英社/小学館の比較も興味深いです。
個人的には、木原敏江さんは集英社で
メインストリーム組としてがんばってほしかった……
ついでにage
>>393 集英社の少女漫画家は自己に「努力・友情・勝利」というジャンプ三大鉄則を求め
講談社の少女漫画家は作品に「努力・友情・勝利」を描き込んだものね
>>387 一度模写したらわかるんじゃね?
竹宮さん・・・正当系で丁寧。ふかん多い。模写しやすい。
萩尾さん・・・感性系。美術として画面を作る。
木原さん・・・絵に重点を置かない。セリフを読ませるために画面を作る。
人体の描き方なら竹宮さん
画面構成なら萩尾さん
感情表現がうまいのが木原さん
絵を見ると
竹宮、木原は職人系だね
つまらない画面でも手を抜かない、計算しつくす
萩尾は芸術系で上記と逆
>>393 あれ?竹宮さんは小学館デビューじゃないの?
手塚のやってた雑誌で
萩尾さんはなかよしでデビュー
>>398 竹宮さんは講談社デビューのち
2年後ぐらいに小学館に移動。
小学館は講談社と違って編集が自由に書かせてくれたとか。
保守がてら
最初の出会いは家にあったファラオの墓だな
親が知り合いから借りてたようだ
ウチの両親漫画好きでいろんな本が家に転がってた
毎週買ってたのはマーガレットだったが
幼少期に手塚治虫を読んで育ったせいか、その後も少年マンガの方が好きで、恋愛がメインテーマの少女マンガ群があまり面白いと思えなくて…。
でも24年組のマンガには何度もガッツリはまった。
ポー、ファラオ、私を月まで、イブ、エロイカ、山岸の凄みのある短編群。
はまったという程ではないけど、マリシンやちび猫も好きだったな。
402 :
花と名無しさん:2009/09/13(日) 05:12:59 ID:+G9ythcs0
>>402 原作に書いてあるのに
読んだことない人か。
>>402 わざわざ他所のスレをURL付きでコピペしてageるのは、
晒したいからか?構ってほしいからかw
405 :
花と名無しさん:2009/09/13(日) 06:14:55 ID:+G9ythcs0
作者の名前わからんし派足りろで検索してもでなかったからだ。
なんでなんだよおおお
ググるスキルが低いだけじゃんw
「パタリロ」でGoogle検索すれば、間違いなく作者名ヒットするし
少女漫画板は、作品名より作家名が優先される板
(1作家=1スレのローカルルールがある)。
マジレスすると原作を読めよ
20巻ぐらいまでにバンコランが自分の名前を捨てる
少年時代のエピソードが出て来るから
408 :
花と名無しさん:2009/09/13(日) 07:29:42 ID:+G9ythcs0
patariro→派足りろ。
パタリロと一括変換できないということはやはりマイナーということですな。
409 :
花と名無しさん:2009/09/13(日) 07:30:42 ID:+G9ythcs0
万古ラン。マライ費。
まだ夏休みだっけ?w
西川史子は、マライヒのモデルだよね。
>>402 イギリス人のホームズとワトソンは、シャーロック、ジョンとファーストネームで呼びあってるわけではないじゃん?
ジャックとファーストネームで呼ばなくても、おかしくはないかと。
ワトホムは一緒に暮してるから、
そんな二人がファーストネームで呼び合ったりなんかした日にや
ゲイカポーとしか説明がつかなくなるから
あえて姓呼び設定にした作者の配慮というマジレス
シャーロック・ホームズファンのことを、アメリカではシャーロキアン、イギリスではホーメイジアンと呼ぶらしい。
あげとく
萩尾さんの文庫(エッセイ集)面白かった
ラフ絵がたくさん載ってるのがいい
417 :
花と名無しさん:2010/01/01(金) 05:13:23 ID:mfLvosma0
粘着
ttp://69491180.at.webry.info/200905/article_1.html スレタイと違うけど、こんなページをハケーンしたので…持ってる人いるのかな〜
生年月日と出身地が載ってるので抜粋。まだ現役の人が多くて凄いね。
> 萩尾望都(はぎお もと)
> 生まれ:1949年5月12日。出身地:福岡県大牟田市。→→→満60歳。
> 1969年、10作ほど投稿後、その作品『ルルとミミ』が『なかよし』夏休み増刊号に掲載されてデビューした。
> 大和和紀(やまと わき)
> 生まれ:1948年3月13日。出身地:北海道札幌市。北星学園大学短期大学部卒。→→→満61歳。
> 1966年、「少女フレンド」(講談社)掲載の『どろぼう天使』でデビュー。
> 竹宮恵子(たけみや けいこ)
> 生まれ:1950年2月13日。出身地:徳島県徳島市。→→→満59歳。
> 1967年、「ここのつの友情」で『COM』月例新人賞に佳作入選。1968年1月、「りんごの罪」が『週刊マーガレット』の新人賞に佳作入選しデビュー。
> みつはしちかこ
> 生まれ:1941年1月30日。出身地:茨城県石岡市。→→→満68歳。
> 里中満智子(さとなか まちこ)
> 生まれ:1948年1月24日。出身地:大阪府。→→→満61歳。
> 一条ゆかり(いちじょう ゆかり)
> 生まれ:1949年9月19日。出身地:岡山県玉野市。高校1年生で『雨の子ノンちゃん』(若木書房)で単行本デビュー。→→→満60歳。
> 水野英子(みずの ひでこ)
> 生まれ:1939年10月29日。出身地:山口県下関市。→→→満70歳。
> 木原としえ(きはら としえ・木原敏江)
> 生まれ:1948年2月14日。出身地:東京都目黒区→→→満61歳。
ある男の玉の中で精子たちが話をしていた。
「なぁ、もしも受精できたら何になりたい?」
「俺は医者にでもなって人々を救いたいな!」
「俺は歌手になって人々に夢を与えたいな〜」
「でも俺ら一人しか受精成功しないんだよな…
よーし、うらみっこなしだぜ!」
そしてついに旅立ちのときが来た。
「よしみんないこーーぜ!正々堂々と戦おう」
「おう GOGOGOGO!!!!!!」
一斉に前進する一同。我先へと突き進む精子達。
そんな中、先頭の精子が何かを悟った。
どう見てもオナニーです。本当にありがとうございました
↑空age楽しい?構ってチャソ
426 :
花と名無しさん:2010/01/11(月) 02:08:18 ID:CjDy2yCH0
>>418 本屋でたまに新刊見かける人ばかり、元気だなあ
427 :
花と名無しさん:2010/03/03(水) 23:55:19 ID:o6wa8KdfO
山岸の旧作が豪華本で出てるね。
萩尾作品も少し前に豪華本で出てた。
いつまでも愛される古典的名作を数多く生み出した24組は、やっぱすごいと思うわ。
>>427 若年層読者が減ってるんで高年齢層読者狙いの発売してるだけの気も・・・。
ボケてると幾つも同じ本揃えたりしてねw
431 :
花と名無しさん:2010/06/19(土) 16:38:11 ID:pzUYMsp+O
最近の少女マンガは、ヒット作が少ないのかい?
それで、過去の名作が豪華本で出るとか?
>>431 人口が少ないだけでなく、リアルな少女世代は漫画にあまり興味がない。
かつて少女だったおばさん世代は元から人数が多い上に、いまだに漫画好き
=需要があるので、おばさん世代向けに商品作ってくれるのさ
過疎
大島弓子さんはお元気なのでしょうか。
なんだか無性に気になります。
猫と暮らしているようです
猫屋敷と化した自宅でお暮らしのようですが、
冷静な目を持ったファンからす近隣住人とトラブらないか
心配だという意見を大島スレで見たのは去年だっただろうか…
437 :
花と名無しさん:2010/10/14(木) 03:35:42 ID:Cnw6zfj3O
萩尾さん山岸さんはたまに新刊出てるの見かけるけど大島さんって今何か描いてるのかな
猫オバサンぶりを描いています。
私は耐えられなくなり脱落しました。
山岸凉子。雑誌掲載カラーページ収録の完全版「アラベスク」が今年出たけど
「日出処天子」「妖精王」も完全版が出てほしい。
タイミング的にも連載一区切りの今が出し時に思える。
どっちみち大人買いできる年代にターゲットしぼってるんだから。
山岸さんの場合もできれば萩尾望都パーフェクトセレクション(全9巻)みたいに
長編中心の選集が出てほしいけど、
いまの出版社(MFと潮)ではどうだろう…。
萩尾さんの場合はホームグラウンドの小学館で三回目の全集。
スレによっては嵐ばかりで機能してなかったり雰囲気悪くて
見たくないとこあるからでしょう
>>442 漫画板の大島スレならテンプレ
>>1を読めば、
連載タイトルや掲載誌が何かはわかる仕様になっております。
その先を読むかどうかは、本人次第。
>>444 >>435-436はその雑談に乗ってレスしてるのに
>>437がスルーしてるのが気になったんだ。
具体的に何をしてるかって点だけを知りたいから
猫と暮らしてるって雑談を無視したんだろ?
そういう雑談が嫌なら、作家スレを見るなりAmazonや
楽天で検索するなりすれば、携帯でも答えはわかると思うんだけどね。
映画になったグーグーを知らないのかも知れないけど
現在の大島さんは、もう「猫」のキーワードなしでは語れない人。
>>442 自分もそんな感じがした。
>>445 前半同意。
後半、大島さんの近作は文庫化してから読んだので何とも言えないけど、
映画合わせで、昔の短篇選集が出てたんだよね。
お買い得版っぽいので手が出なかったけど。
24年組では、現在の作品と旧作とのギャップが一番大きい人って気がする。
連投スマソ
今現在、旧作とのギャップが一番小さいのは、青池さんだろうな。
でも旧作をいまなお連載しているのだから、ギャップというのはおかしいね。
山岸さん……長編の連載に挑んだ意欲はすばらしいけど
テレプシ第二部の間延びっぷりはつらかった。
中編のヴィリはダレなくてよかったけど、
最近はエッセイ漫画がふえてきた。短篇でもいいからオリジナルを出してほしい。
萩尾さん……長編から連作シリーズ物にシフトしたのは賢明だけど
将来的に読み返したくなるのは、あぶな坂ホテルぐらいな気がする。
猫ものはいっそファンタジーに徹してほしかった。
オイディプスとスフィンクスは、舞台劇からインスパイアされたようだけど
原典に忠実というわけではなく新解釈というわけでもなく、いまいち中途半端だった。
竹宮さん……2006年初頭の「時を往く馬」以降は新作がないね。
木原さん……2007年の「ふるふる」は掲載誌休刊でストップ? 新作出ないね。
竹宮さんはもう「講師」だから自分では描かないかもね
木原さんはぽつぽつ伊勢物語や杖と翼の番外編描いてるね
>>448 情報サンクス。
木原さん。杖と翼の番外編は単行本も出てたんだね。
掲載はプリンセスゴールドだったのか(ぐぐって見て初めて知った)。
青池さんのエロイカと同じ場所だったとは。
伊勢物語が載ったYOUは、前に萩尾さんのあぶな坂HOTELが載ったとこだ。
24年組の作品が載るのはフラワーズ位だろうと思ってたけど
今世紀に入ってから結構分散してたんだね。
木原さんは作品データベースみたいなサイトが休止してるみたいで惜しいな。
新作情報を知ることが出来るのって少女漫画板のスレぐらいかも。
450 :
花と名無しさん:2010/10/17(日) 02:43:21 ID:T9Vgcn6SO
ずっと過疎ってる理由が分かるような流れだ
>>450 最近見つけたスレなので、板違いじゃないかなあというのが第一印象。
懐かし漫画かサロンが適していたような。
とはいえ、どこの板で立てられようと、
>>1のスレ主の趣旨がおおまかなものだし
70年代当時のムーブメントをある程度語り尽くしたら自然に過疎っていくスレだと思う。
(前スレも読んでみたけど、そっちだけで語り尽くされた感もある)。
どの作家も専用スレは続いているのだし、各自の巣のほうが読み応えのあるレスがつくと思う。
ただ、作家スレによっては、他の作家の作品を引き合いに出すことを
歓迎しないところもあるのだろうし、
登場人物の異常な心理などが語られるとそれ故で荒れやすい一面もあるので、
そういう場合の避難所としては機能していけるのかもしれない。
最近の2chは長期的に書き込みがなくてもスレ落ちしなかったりするので
(スレ落ちの基準がどうなってるのか分からないから何とも言えないけど)
過疎なりにここは独り言雑談スレとして埋められていきそうな気がする。
※1人の作家のみ語る場合は単独スレへ
※アンチ・荒らしは華麗にスルー
452 :
450:2010/10/17(日) 05:52:49 ID:???0
>>451のラスト2行、消し忘れスマソ。
この2行は
>>1に必要だったとは思えない旨を書こうと思ってた。
山岸凉子の短編「二日月」によると
禁止事項が強調される程それをやってしまう確率が高くなるという法則があるらしい。
>>434-437程度の雑談にもいちいち「単独スレへ」っていう誘導(という名の追い出し行為)みたいなことする人がいるのがなあ
437でも444でもないけどただでさえ過疎ってるスレで話題振ってるレスに
>>445みたいに
「雑談を無視した」「雑談が嫌なら」ってゲスパーしすぎだし不毛に思える
どっちもどっち >大島質問者、スレ違い返答者
このスレの存在知らない人も多そうだしあげとく
24年組に限ったことではないが
少女漫画家はペット漫画を描くようになったらもう余生だなと思う。
エッセイ漫画すら描かずに作家の仕事から潔く身を引いていくのも余生。
同人誌やWeb配信で漫画を出し続けていくのも余生。
あと、レディスコミックで商業誌に描いていくのも余生。
24年組の場合は、レディコミ転向派がいないのが救いと言えなくもない。
24年組のレディコミとか想像もできん…
みんな独身だったっけ
レディコミ雑誌にも描いてた山岸&木原先生の存在は
スレの趣旨とは違うと思うけど
各24年組やそれに準じる作家のスレが全般的に
何かこう…口汚いののしりが多くなってきたというか
2ちゃんで何いってんだと言われそうだけど
楽しさが無くなってきたというか…とりあえず寂しいです
なまじ作者のキャリアが長いだけに
年期の入った電波アンチがいるね
40年前から描いてるんだからそういう人が憑いてても
しょうがないと思ってるけど
この板でも普通に漫画の話出来るスレもあるのに24年組の各スレは
妙に絡みとかあったり変なコテがいたりと作品の話出来ないとこ多いよな
読者が更年期障害のせいかね
たしかに現役で残ってる24年組はみんな独身っぽいね。
作品に、SF、歴史、ファンタジーの要素が濃く出ていたというのを
24年組の全盛期の特徴のひとつとするなら
レディコミに転向できるとは思えない。
社会派っぽいところもあった、樹村さん、ささやさんもそうかな。
>>460-461 作家スレによっては連載内容で大きなショックを与えるものがあったんだろうけど、
作中に2chが登場したことも影響してたんじゃないかと思う。
>>451 > 登場人物の異常な心理などが語られるとそれ故で荒れやすい一面もあるので、
それで元に戻らないんだろう。
進行がマターリじゃないのにほとんど荒れない作家スレもあるけどね。
ここ最近明らかにおかしいと感じる下劣なレスが
とある24年組スレで多くなってきた
多分一人だけなんだろうけど、更年期の人なんだろうか
更年期が全部が全部ああだとは思わないけど
できれば医者に行くなりして欲しいよ
ああ、長いことチャット化したスレもあるね。
もはやどうにもならんのかもしれない。
たまに入る大手プロバイダ規制の原因になるのだけは勘弁してほしい。
とりあえず関連スレのどこかへ避難するしかないね。
どこにもなかったらここもそういう避難所を兼ねていいんじゃない?
鬼女板にも昭和少女漫画スレがあるけど
対象年代やジャンルが広いから。
ヲチスレ化しそうだなここ
ヲチでも避難でもいいじゃないの。荒らし以外なんでもありでw
遅ればせながら完全版アラベスクを得て読了。
数年前にも文庫で読んだからストーリーもそこそこ覚えてるし
正確には、読んだというより、観たというべきか。
第二部の方は山岸さんがミュシャに傾倒していた頃の
きれいなカラーページが堪能できてよかった。
作品・作者語りなら歓迎だけど作者スレに関する愚痴スレみたいな使い方は
荒れるし勘弁してほしいw
んじゃ、避難云々はほどほどにってことでw
ひまなひと作品語りいっぱいしましょう。
じゃあ早速
>>469 アラベスク二部は線が細くて繊細で綺麗だよね ずっと眺めていられる
妖精王の帰還は持ってるけど処天とか他の作品のカラーをまとめた画集がほしい
24年組に限らないけどバレエもの、時代もの、SFものなど同じモチーフを扱った作品で
描かれた時期が近い作品でも作者によって全く描かれ方や捉え方・着眼点などが違うのが面白い
>>472 > 妖精王の帰還は持ってるけど処天とか他の作品のカラーをまとめた画集がほしい
まさしく同じ気持ち。妖精王のは元のが引っ越しでどこかへいってしまったので
復刻版で買い直した。
カラー画集にまとまってほしいのは、処天とその前後、あと古事記系の扉絵。
ツタンカーメン以降は文庫の表紙しか知らないからよくわからないわ。
持っているオペラの入門書みたいなの萩尾さんの絵だった
>>474 ごめん、萩尾さんのバレエ漫画期はもうちょっと前だったわ。
1988年
フラワーフェスティバル
1989年
海賊と姫君
青い鳥
1990年
ローマへの道
1991年
ロットバルト
ジュリエットの恋人
感謝知らずの男
■萩尾望都「11人いる!」(1975 別冊少女コミック9 -11月号)
■萩尾望都「続.11人いる! 東の地平 西の永遠」(1976 別冊少女コミック12月号 -1977.2月号)
■萩尾望都「スターレッド」(1978 週刊少女コミック23号 - 1979.3号)
■萩尾望都「左ききのイザン」(1978 SFファンタジア4号)
■萩尾望都「金曜の夜の集会」(1980 SFマガジン11月臨時増刊号)
■萩尾望都「銀の三角」(1980 SFマガジン12月号 - 1982.6月号)
■萩尾望都 一角獣種シリーズ「A-A'」「X+Y'」「4/4カトルカース」(1981 プリンセス8月号、1983 プチフラワー11月号、1984 プチフラワー7月 - 8月号)
■萩尾望都「ハーバル・ビューティ」(1984 ぶーけ10月号)
■竹宮恵子「ジルベスターの星から」(1975 別冊少女コミック3月号)
■竹宮恵子「真夏の夜の夢」(1975 別冊少女コミック5月号)
■竹宮恵子「地球へ…」(1977 マンガ少年1月号 - 1980.5月号)
■竹宮恵子 終笛シリーズ「集まる日,」(1978 別冊少女コミック1月号)
■竹宮恵子(終笛シリーズ)砂時計-三つのSF世界-「オルフェの遺言」「夜は沈黙のとき」「西暦2763年の童話」(1978 週刊少女コミック増刊フラワーコミック6月30日号)
■竹宮恵子 終笛シリーズ「そして、集まる日。」(1988.12月 角川書店「竹宮恵子全集8オルフェの遺言」描き下ろし)
■竹宮恵子「告白」(1979 LaLa10 - 11月号)
■竹宮恵子「私を月まで連れてって!」(1981 フォアレディ2月号 - 1986 プチフラワー9月号)
シリーズの番外編(外伝)と新作は未読が多いので大ざっぱでスマソ。
■山田ミネコ「ペレランドラに帰りたい」(1975花とゆめ5号)
■山田ミネコ 最終戦争シリーズ「冬の円盤」から「敦煌」まで (1977 LaLa3月号 - 1984デュオ7月号)
SF要素が部分的に登場。時空を超えて英雄キャラ集結とか、プログレのSF系アルバムへのオマージュとか。
■青池保子「イブの息子たち」(1976 プリンセス1月号 - 1979.8月号)
SF要素が入っている山岸ワールド。近未来侵略系。
■山岸凉子「ストロベリー・ナイト・ナイト」(1981 マンガ少年3月号)
■山岸凉子「八百比丘尼」(1982 プチフラワー9月号)
SFブームの時期ではないけど大島ワールドにも異星人が登場。
■大島弓子「ジョカへ…」(1973 別冊少女コミック4,7,9月号)
■大島弓子「ロング・ロング・ケーキ」(1987 ASUKA6月号)
SFブーム直前期の作品。SF色は後半から濃厚になる感じ。
■木原敏江「銀河荘なの!」(1974 週刊マーガレット26 - 44号)
未読なのでSF要素の具体的な所は不明でスマソ。
■樹村みのり「ジョーン・Bの夏」(1980 プチフラワー夏の号, 加筆再録1981少年少女SFマンガ大全集part.11)
木原さん「銀河荘なの!」は
萩尾さんの「ポーの一族」単行本第1巻が発売されたころに連載してるんだ
納得
青池さんのエロイカ掲載号である、プリンセスゴールドを買ってきた。
発売月が年9回という変則ペースだから買いそびれることが多かったのだが、
今年から月刊になり、エロイカは隔月連載という、わかりやすいペースになって良かった。
年一回ペースの単行本がそろそろ出てもいい頃だが
今の連載ペースなら今年中には出るだろうと思う。
年末の楽しみが増えたわ。>エロイカ
そろそろ文庫版も揃えようかと思ってるこのごろなんだけど、
たまたまブックオフで得た14巻、手が滑ってカバーが取れて
初めて分かった!
青池さんの描いたイラストが本体の表紙になっていたんだね。
探し物をしてる途上で、「大和和紀DREAM」が出てきた(2004年発行の全6巻ムック)。
第3巻、大和さんの対談ゲストが青池さん。
青池さんは他の24年組メンバーとのつながりはそれ程なかったような印象がある。
当時の評論家が選んだメンバーだから、そうだとしても不思議ではない。
それでも、大和和紀さんをはさむと全員の人脈が繋がってくるのがちょっとおもしろい。
青池さんと大和さんは、昭和40年代の少女フレンドで互いの原稿を手伝った仲。
大和さんは、山岸さんとはお互いのデビュー前の、高校時代からの知り合い。
山岸さんがりぼん時代(昭和48年、1973)に描いた「ゆうれい談」には、
竹宮さん萩尾さん大島さんが登場し、
萩尾さんの服が山田ミネコさん制作とかの書き込みも出てきたり、
大和さんと山岸さんが電話友達をしている場面もある。
山岸さんは、樹村みのりさんともそこそこ親しい行き来があったようで、
「妖精王」の前後にはいくつかの対談記事の他にグループ旅行もあったようだ。
萩尾さんの「ポーの一族」には木原さんのアシスタントが入ったこともあった。
ちなみに「大和和紀DREAM」対談ゲストは、第1巻が萩尾さん、最終第6巻が木原さん。
山田さんの最終戦争シリーズ好きだったんだけど
枝分かれしすぎてどうなったんだか分からないw
主人公だった永都は大車とどうなったんだか
あと星也?と笑はとかまさるとなんか中国の皇女みたいな人とはとか
気になってはいたけど
冬の円盤('77)
遥かなり我が故郷('77)
誕生日がこない('77)
西の22('77)
この時期のが好きだったからたまに読み返してるよ。>最終戦争シリーズ
特に「西の22」は、スケールの大きい話で
当時の竹宮さんたちが切り開いたSFジャンルにも近いと思う。
その前の笑みちゃんの幼少時代も好き。
青池さんと萩尾さんはヨーロッパ旅行で一緒だったことがある
同年代の漫画家何人かでツアーを組んだような感じだった
昔のプチフラワーにそのときのルポが載ったことがある
でも大和和紀さんの24年組との交流は納得できる
24年組のムーブメントがあった頃は
はいからさんが終わったばかりで
あさきゆめみしの始まる前だった
そのころに書かれた大和さんの短編や中編は
24年組のセンスに近い作品が多いと思う
紀元2600年のプレイボールは男子寮の話で
木原さんのマリシンを連想するし
薔薇子爵は萩尾さんの世界に近くて
西欧が舞台の男同士の話で最終話はSFになっている
>>472 妖精王は完全版も読みたい。
カラー扉は少ないかもだけど
モノクロ画でも絵が繊細。
「妖精王」はラストが山岸さん今いち
お気に入りではなかったとか
読者から不満が出た等色々あったらしいけど
変に引き延ばさなくて良かったと思う。
クーフーリンが行方不明なのは気になったけど
ケルト神話だと死んじゃうからあえてぼかしたと思う。
>>473 ツタンカーメン意外とおもしろかった。
原典伝記も買った。
青池保子の4ページの漫画に、1980年にドイツ旅行へ行ったときの事が描いてあった。
メンバーは青池、美内、萩尾、城、いまい、編集者で2週間のバスツアー。
2週間ってかなり仲良くなきゃ無理だよね(笑)
鉄のクラウスの作者は鉄の胃袋の持ち主だった、と
萩尾さんがモノローグするエッセイ旅行記を思い出した。
萩尾全集のどこかで見たような。
「アラスカ最前線」と「グラスターゲット」の間にある番外短編
「特別休暇命令」に学生時代のエーベルバッハ少佐が登場する。
この時期のドイツ旅行が活かされていそうな話だった。
エロイカNAVIでは木原さんがうるわしい少佐と伯爵のツーショットを描いているね。
↑2008年12月発売の、プリンセスGOLD1月号付録。
ケルト番外編までの全作品が圧縮されたデータブック。
>>491 どうしてもその話を読みたくなって探したよ!
萩尾望都の文庫「赤ッ毛のいとこ」に入ってた、「デクノボウ」だった
旅行の話じゃなくてネーム作りの話で、ささやななえ、美内すずえ、青池保子、ちばてつやが出てきた
「鉄のクラウスの作者は鉄の胃袋の持ち主だった」(笑)
494 :
493:2010/10/22(金) 17:01:01 ID:???O
失礼
「デクノボウ」の中に、萩尾先生と美内先生がロシア旅行に行く話がありましたm(__)m
「デクノボウ」というタイトルだったとはw>「鉄のクラウスの作者は鉄の胃袋の持ち主だった」
自分も部屋の中から発掘して読み返したわ。
萩尾望都作品集 第二期 第15巻「モザイク・ラセン」にあった。
初出:別冊LaLa1983年オータム号となっている。
んで、かのモノローグは旅行中のことではなかったことを認識。
萩尾さんのロシア旅行の話はちらっと出てくるけどね。
「鉄の胃袋」は青池さんたちとすき焼き鍋みたいなのを囲んでるシーンで出ていた。
独身女性の肉を食べる会という、小さい文字の添え書きがあった。
最終コマの
「木原さんとカトレア養老院をたてた方がいいかしら…」にはなごんだわw
カトレア養老院って松苗あけみの漫画に出てくるあの養老院ですか?
松苗さんも師匠の一条さんも24年組とは接点がなさそうだけど、
一条さんの初期アシの一人だった内田善美さんや大矢ちきさんは
24年組っぽいファンタジー志向があったように思います。
青池さんの「Z」には「DOZI様バラの海をありがとう」等の手書き文字がありました。
背景やモブシーンにはそれとなくでていたようです。
「エロイカ」No.5(劇的な春)には、樹村さんのアシ絵(自画像)も出てきます。
一旦age
>>484 >>488 青池さんの「イブの息子たち」単行本DX版下巻で
大和和紀さんが解説を載せているよ。
既出かもしれないけど
大和さんの「はいからさんが通る」番外編のひとつに
「イブの息子たち」みたいなコメディがあるよ。
イブの最初の方に、怪獣なんかが出てくるあたり、ノリが似ている。
発表時期もほとんど同じ頃。
『はいからさんがこけた』週刊少女フレンド1976年20号
『イブの息子たち PART.2』プリンセス1976年7月号〜9月号
>>497 「劇的な春」のスキャンダルメーカーの女性は
神奈幸子さん絵ってすぐわかるよねw
BE-LOVEスレよりコピペ ↓
587 +2:花と名無しさん :sage:2010/10/31(日) 23:53:15
次回山岸凉子さんゲストってなにげにすごい。
簡単絵の不思議系のはなしかなあ?
楽しみ♪
なん…だと
テレプシの続きだったら凄いんだが
主婦読者の多いBE-LOVEに24年組が描くとは…。
まさに、嬉しい誤算的な情報だわ。
ちなみに30年前の創刊期は大学生や20代社会人向けだったこともあってか、
萩尾さんがカラーイラストポエム(3〜4ページ)を描いているのが興味深い。
「アムール」 BE-LOVE 1980年2月19日増刊号
「人生の美酒」 BE-LOVE 1980年8月19日増刊号
この二作は、萩尾望都作品集(第2期16巻)「エッグスタンド」収録。
「アムール」は画集「金銀砂岸」にも収録。
「愛の降りつむ」BE-LOVE1981年1月号
「一角獣狩り」 BE-LOVE1981年6月号
「こもれび」 BE-LOVE1981年11月号
この三作は、単行本未収録。
ビーラブ創刊30周年企画だったのか。>山岸さん
この雑誌は同類の女性漫画雑誌のなかでも
ベテランのゲストが入る確率高いみたいだね。
山岸さんの掲載誌は、テレプシの前は
コミックトムで「青青の時代」や「白眼子」等。
97年から98年にかけてamieで「押し入れ」や「夜の馬」等の短篇。
漫画雑誌では10年ぶり、女性漫画誌では12年ぶりだ。
それにしても掲載誌というか出版社がいろんなとこに変わったんだね。
山田ミネコセンセも出版社よく変わったけどギシ先生とは事情が違うからなあ…
>>506 事情が違うって言うより
姿勢が違うんではないの?
ところで山田さん最近仕事してるの?
>>507 商業誌じゃないとこで描いてて、
今年夏頃新刊が商業ベースで販売していたのを本屋で見た。
☆24年組仕事状況☆(2010年11月現在)
____________________________
最新作品の雑誌掲載
____________________________
萩尾望都 2010.10.28発売, flowers12月号「海と真珠 (夜羽根シリーズ)」 短篇連作
竹宮惠子 2005.12.28発売, flowers2月号「時を往く馬 4」短篇連作
大島弓子 2010.10.26発売, 本の旅人11月号「グーグーだって猫である」連作エッセイ漫画
山岸凉子 2010.11.15発売, BE-LOVE23号「快談・怪談 (前編)」 短篇
青池保子 2010.10.16発売, プリンセスGOLD11月号「エロイカより愛をこめて」長編連載
木原敏江 2010.5.15発売, プリンセスGOLD6月号「杖と翼 番外編 5」 短篇連作
樹村みのり 2008.4.20発売, 夢幻館vol.17(ネムキ2008年5月号増刊)「昨日のつぶやき」短篇*
山田ミネコ 2009.4.23発売, 夢幻館vol.21(ネムキ2009年5月号増刊)「人造動物園 2」 短篇連作**
____________________________
* 単行本未収録。
** 掲載誌はこの号で休刊、続編は第10話まで版元のWEBマガジンで配信中。
____________________________
最新作の漫画作品単行本(2010年11月現在、発行予定も含む)
____________________________
萩尾望都 2010.9月発売, 講談社 アフタヌーンKC「菱川さんと猫」短篇連作集
竹宮惠子 2006.3月発売, 小学館 フラワーズC「時を往く馬」短篇連作集
大島弓子 2010.2月発売, 角川書店 「グーグーだって猫である(5)」エッセイ漫画連作集
山岸凉子 2010.12月発売, メディアファクトリー MFC「テレプシコーラ第2部 (5)」長編
青池保子 2010.12月発売, 秋田書店 プリンセスC「エロイカより愛をこめて (37)」長編
木原敏江 2009.5月発売, 秋田書店 プリンセスC「杖と翼 番外編 (1)」短篇連作集
樹村みのり 2008.1月発売, 朝日新聞社 眠れぬ夜の奇妙な話C「見送りの後で」短篇集*
山田ミネコ 2010.5月発売, 朝日新聞社 あさひC「人造動物園 (1)」短篇連作集**
____________________________
* 旧作のリメイクを含む。
** WEB配信分も含む。
樹村さんはもうとっくに辞めていると思っていました
意外とみなさん健筆ですね。
山岸さんの新作はゆうれい談みたいなエッセイ漫画なのかな
でも嬉しい
この年代の漫画家さんが一番強いんじゃないだろうか色々と
PCで絵を描かない人がほとんどだっていうところがすごい。
昔ながらの方法が使えるのも、強みじゃないかな。
年齢にかかわらず少女漫画家はまだまだアナログで絵を描いている人が多いと思う
デジタルで描ける人でも、アナログの方が読者受けがいいと
アナログ描きに戻しちゃった人もいる
それはともかく竹宮さんって95年頃からPCでカラー絵描いてたんだよな
あの歳の人にしては凄すぎる
竹宮さんはPhotoshop3.0の頃から使っていたのか…。
95年頃って出版界でデジタル入稿〜DTPがぽつぽつ増えてきた時期。
インターネット元年とも言われている。
24年組はその頃40代の後半だね。
青池さんの画集で98年に出た「Plus ultra―さらに彼方へ」の表紙が
デザイナーの手で少佐と伯爵のツーショットがPhotoshop加工されてる。
以前にオークションで見かけて、これがなんともいい雰囲気で、
古本サイトから買ってしまったわ。
2005年の復刻版を買おうかと思ったけど、表紙がちがうのでね。
竹宮さんのチャレンジ精神は凄いってか
好奇心も強い人なんだろうね、年取らないはずだ
青池さんはアナログに固守するような発言していた気がするけど
それはそれで貴重だ
でもカラーインクの精算が次々に打ち切られて悲しいようなことも言ってた
漫画家さんじゃない好きなイラストレーターの人はずっと水彩だったけど
サイトではやはりデジタルに発色が負けるのでコピックを多用してきている
519 :
518:2010/11/03(水) 21:57:52 ID:???0
カラーインクの精算×
カラーインクの生産○
orz ルマとかね…
萩尾さんも最近、部分的にちょこっとデジタル着色らしい絵が
あったような気がする。連載のカラーページだったかなあ?
カラー画が美しいと言えば、木原さんもね。
大きいサイズで映える絵という所では
萩尾さん青池さん山岸さん等にひけをとらないと思う。
とびとびにしか読んでなかった夢の碑シリーズを
まとめ読みしたくなってきたんだけど、
夢の碑シリーズの文庫は、表紙カバー以外にカラー画がないからちょっと淋しい。
>>521 夢の碑文庫版はかなりの加筆がほどこされているぶんお買い得ではないの?
まとめ読みにも適していると思うけどな。
カラー絵が見たかったら、画集をさがしてみたら?
文庫のメリットは、
第一に場所を食わないこと、
第二に、寝床で読むのに手が疲れないこと
(新書判のコミックスなら大して疲れはないが、B6版とか愛蔵版とかになるとつらい)
デメリットは、
第一に、細い線が印刷に出ないから絵的にもったいないこと、
第二に、老眼の読者には細かい字がつらいこと
(まあ寝床で読む分にはメガネなしの至近距離なので、さしつかえない)
秋田は文庫でもカラーピンナップを入れてるものが多い。
白泉の文庫は紙質がよろしくないので日焼けしやすい。
文春文庫は紙質がいいのでカラーページのモノクロ版がそこそこきれいな印刷。
文庫ではないけど
山岸さんの「ひいなの埋葬」の冒頭、お雛様の段飾りのページはカラーだったけど、
80年代後半の角川の山岸全集では、モノクロ化が酷いこと。
お雛様が雛壇の毛氈に埋もれている印刷。
せっかくの全集なのに紙質がよくないのだから、なんとも惜しいことである。
ちなみに「ひいな」冒頭カラー、
80年代前半の白泉の山岸選集では、モノクロでもきれいに印刷できていた。
潮出版から出てる山岸さんの選集、最近のは表紙画書き下ろしなの?
処天からテレプシの間はリアル読者じゃなかったから
区別がつかないんだけど。
>>524 自分も初めて見た気がする。
第一期の「夏の挿話」とか、最新の第二期「二日月」の表紙ね。
山岸さんの潮執筆時代の作品は文庫で後追いだったから、
その頃の雑誌のカラー扉とかだったのかもしれないとも思う。
けど、ツタンカーメンとか青青とか白眼子で出てくる絵かなあ、
という疑問は大きいわ。
亀レスだけど山岸さんが描くBE-LOVEには
木原さんもゲストで登場して欲しいな。
講談社には昔、mimiに仏蘭西浪漫探偵シリーズを載せてた事がある。
木原さんの単行本、
>>510の一年前には二冊同時発売があって
一冊は集英社から大正浪漫探偵シリーズの「千歳の再会」、
もう一冊は講談社から「ふるふる」、Bethに連載していたもの。
「ふるふる」はもっと長く続いて欲しかった気もする。
関係ないけど青池さんの「修道士ファルコ」をふと連想したよ。
単に主人公が僧籍にあるというだけでw
528 :
花と名無しさん:2010/11/17(水) 03:58:30 ID:/tFOQmrX0
保守age
hoshu
☆24年組仕事状況☆(2011年01月現在)
____________________________
最新作品の雑誌掲載 ※
>>509より更新
____________________________
※萩尾望都 2011.1.28発売, flowers3月号「春の小川 (ここではないどこかシリーズ)」 短篇連作
竹宮惠子 2005.12.28発売, flowers2月号「時を往く馬 4」短篇連作
※大島弓子 2010.12.27発売, 本の旅人1月号「グーグーだって猫である」連作エッセイ漫画
※山岸凉子 2010.12.1発売, BE-LOVE24号「快談・怪談 (後編)」 短篇(今後も同誌で執筆予定あり)
※青池保子 2011.2.16発売, プリンセスGOLD3月号「エロイカより愛をこめて(聖ヨハネpart.12) 」連載
※木原敏江 2011.2.1発売, YOU4号「伊勢物語 4」 短篇連作
樹村みのり 2008.4.20発売, 夢幻館vol.17(ネムキ2008年5月号増刊)「昨日のつぶやき」短篇*
山田ミネコ 2009.4.23発売, 夢幻館vol.21(ネムキ2009年5月号増刊)「人造動物園 2」 短篇連作**
____________________________
* 単行本未収録。
※ ** 掲載誌はこの号で休刊。続編は、第11話を版元のWEBマガジン「HF倶楽部」で2010.12月から配信中。
情報まとめ乙です
山岸さんはダヴィンチの新連載始まったね
竹宮さんは、学部長だしな。描いてる場合じゃないよな。
教育学部出身だから、天職かと思うけど。
それと、倉多江美は、囲碁の夫のシリーズ描いて以来、見てない気がするが。
今、どうしてるんだろう。
>>532 情報サンクス
プロバイダ規制があってしばらく書けずにいたのでした
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>>531改正 ☆24年組仕事状況☆(2011年02月現在)
※大島弓子 2011.1.27発売, 本の旅人2月号「グーグーだって猫である」連作エッセイ漫画
※山岸凉子 2011.2.5発売, ダヴィンチ3月号「ケサラン・パサラン」 連載第1回
24年組じゃないのでスレチになるかもしれないけど
おおやちきさんの回転木馬が復刊で初コミックスだね
保守あげ
明日もあさってもが しあわせな
今日の日のつづきだと信じていた
日び…
539 :
花と名無しさん:2011/04/03(日) 16:39:28.58 ID:WkZxibKq0
集英社のシュプールで大島弓子さんが連載開始だってさ
カラーエッセイの「私のぐうたら日記」だそうで。
あの雑誌の読者層に受けるのだろうか・・。
ほしゅ
hoshu
グーグー6巻で終了してたのか
ほしゅ
あげ
裏切者!こんなものは少女漫画じゃない!
俺にとってはこれこそ少女マンガだよ。
ほしゅ
HOSHU
さっきwikiを見たら、池田理代子が入ってなかったんだが、前からだっけ?
個人的にはちょっと違うとは思ってはいたが…
いわゆる大泉サロン組じゃないからでは
大泉サロンと無関係でも、大島弓子は24年組の一員とされている。
池田理代子は、里中満智子などと同じで、
昔ながら少女マンガを発展させた人と思われているんじゃないか。
昔というか専門・大学に通いながら漫画書いてた大泉サロン組と
中高生でフレンドデビューした里中青池は
デビューした歳が5年ぐらい違って同じ年生まれでも前世代の漫画家なんだよね
けど青池さんは24年組に分類されてることが結構あるような
当時の少女マンガで、最先端であったかどうか⇔本流トップクラスであったかどうかが
分かれ目のような気がする
24年組だけがエラいと思ってたら、小長井さんの本で説教された。
売り上げでいったら24年組の完敗だからな。同期のヒット作家をみくびるなよ。
24年組はどっちかというと、ちょっとマイナーでマニア受けする作風だったのが
80年代サブカル辺りの評論家に絶賛されて、その評価が一人歩きした感じだよね
少女マンガ主流の人気作家群とは評価基準が違う感じなので比べてもしょうがない気がする
池田さんは少女マンガ主流でやってきた後にベルばらでエポックメイキングなヒットを飛ばして
その後は独特な路線に行ったので、分類が難しいのかなと
池田さんは、ずっとパクりでしょ。