1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 12:14:16 ID:CUCXpyew0
3 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 12:15:45 ID:CUCXpyew0
4 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 12:17:50 ID:CUCXpyew0
5 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 12:21:04 ID:CUCXpyew0
,.-‐=ー-−、
, -{〃´r `ヽ. 丶
/, イ い ー-、 `、
ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ
〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い
八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ
{ ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 {
}Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ
ヾゝい j / ノリ´
`込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、
r_、  ̄ イ^´ / \
}ニヽ.`¨´〆´{ / ハ
ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ',
, -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i
〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ |
/乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} |
/'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′!
/〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/
/ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./
'^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ
. / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ
' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、
/ 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄`
/ ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v!
' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7
/ l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7
/ h| i t予/ ヾ沙宀' l /
亅l l `ァ′ / !. ! /
、 j ! ! / / | i c⌒ヽ!
6 :
1:2007/11/30(金) 12:26:31 ID:???0
急いで立てたので不備があったらすいません。
>>980あたりが立てるようにテンプレ追加する?
7 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 13:38:25 ID:???0
>>1 乙
規制で立てられなかった人多かったのかな。
テンプレあった方がいいかもね。
8 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 13:47:38 ID:???O
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧_∧\ /
( ・∀・) ∞ 新スレおつだよっ!
/ つ つ △
〜( ノ
しし'
クリムソングローリーと黄薔薇を中心にアレンジしてみました
萩の月もどぞ
つ〇
∬
∝□ ¶ お茶も入れましたので、御好みで薔薇の香料を数滴落として御飲みください
9 :
花と名無しさん:2007/11/30(金) 15:50:03 ID:???0
>>5 あれー?
もう貼るのやめになったんじゃなかったっけ?
,. ‐'"´ ̄ ー- .
, ‐ ' _ ヽ ._
/ rく'´ ヽ `ー 、
/ / ノ } ノ ヽ
、_ノ ! / , ' } i }
〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト
{ ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ
、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 }
} ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ オスカーのせいで煙草を吸い始めてしまった。
ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 ( けっこう恨んでいる。
)ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^ まあ、逆恨みなんですけどね。
`ーr ヽ.),イし' ,! /
!{ l ^ー'´ __´ /
`` l \ ー‐ /
/! ` - .__,.イ
/ ,l ノ ヽ _,,. 、
_,. / ! ! / }ー ‐''7-‐' `ヽ
__,.-'´:.:,' {| / __ !:.:.:.:./`ー‐' ',
´ ,!:.:.:.:.:/ 、 // ./ /:ヽ l:.:.:./ i
/!:.:.:.:/ ,.イ⌒ヾ、 /.//./:.:.:.:.丶!:./ ! !
|:.:../:.:.:.| _,.--、ヽ'-‐'-、/:.:.:.:.:.:.:.:.`:!| |
!:.:.:.:.:.:_,.-':,r'⌒}_::}、‐-、::冫:.:.:.:.:.:.:.:.:| l l
,!:.:.:.:.:.ヽ_イ_,// !::| ̄/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.! ! / |
/,!:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::/ /::::! ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!l. // |
/ /ヽ:.:.:.:.:.:.:/:::/ /:::::! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} / , ' !
./ l:.:.:.:.:./:::/ヽ/:::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ' l
オスカー、気にせず頑張ってくだしあ。
>>12 そのAA初めて見たかも!イイ!!
しかし、コメントは正直微妙……
_ -ー--―- .._
ノ´ ヽ
〃 `ーく
, '´ \
/ /, ヽ、 ヽ 12は「逆恨み」だって自覚してるんだから、
i 、 ( `、ヽ }リ il 別にいーじゃんか
(jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ
ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ
〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }!
t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳
/〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{?タk {{ ヽ',.イ
いヽ_ハ. い?ヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{
`爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ
``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´
`いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´
ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、
/:::l \ / l:::ヽ
,.イ::::::::::! /r:く_ l::::::l`ー- ._
_,.-'´:::::|::::::::::::!_,.-‐''_}::{_ ̄`ヽ:::!::::::::::::`ヽ、
,.-'´、::::::::::::::!:::::::r'´::,r'´イ ´ト. ̄ヽ::/〉:::::::::|::::::ハ
,::::::::::::i::::::::::::`フ´ヽ'r'7:::l |::| 「`"、::::::::::::!:::/ /:i
l::::::::::::::!::::::::::/:::::::::::::l.l::::| !:| |::::::::::ヽ::::::!:/:/:::::|
l::::::::::::::::!:::::::::ヽ::::::::::::l:::::ト、 ,!::|.l::::::::::/:::::::!〃::::::::!
!:::::::::::::::::!::::::::::::ヽ::::::::!_::ト、 ` ,l:::l:|:::::::/::::::::l/::::::::::::|
いや、行間からキモさがにじみでてる
>>1乙
バルバラ異界の頃って、絵がすごく綺麗だね。
ポー&トーマの頃も好きだけど、この頃ももいいな
百億のころの絵が好きだなぁ
第1回めのカラーページとか
>>1乙です
絵の変遷激しいよね。好きな時期あり嫌いな時期ありだけど楽しいからいい
別に何とも思わない…原典タイトルが有名だからこそだし
「我輩は〜である」みたいなもんでね?
本当のイグアナの話だし別になんとも思わないけど
だよね。「〜の心臓」なんてのが出てきたら色んな意味で驚くけどw
ところで萩尾さんのドタバタコメディが妙に好き。セリフの壊れ方にテンポに、
あと絵が描線からして踊ってるところ
>>1さん乙
>>19 わーい、同意見。
前スレに同様のこと書いたものです。スルーされてしまったので
みんなそう思ってないのかな、って思ってたけど、やっぱきれいだよね。
キリヤ可愛いし。
>>21 でも絵の変化は80年代以降はあまりない気がする。70年代は2年単位ですごく
変わってたと思うけど。70年代はじめの牧歌的な感じのする絵柄も好きだった。
80年代からはテクニック的にはうまくなったと思うけど、今ひとつ魅力感じない
かなあ、と思ったけど、バルバラはよかった。
>>17 あの程度でキモイとか言うあんたがキモイ。俺は11月のギムナジウム読んでタバコの味を
覚えたが、そんなものは自己責任だW
ここにはコアなファンがいると思うので質問!
多分表現の規制関連で昔の出版物と台詞が変わってるところあるじゃないですか。
トーマの心臓でエーリクがユーリに言う
「あいつきちがいだ!」→「あいつ変だ!」
ポーで記憶を失ったエドガーに子孫のヘンリーが言う
「クルクルパーになっちまったガキ」→「赤んボみたいになっちまったガキ」
…記憶で書いてるんで細かいニュアンス違うかもですが。
これって今出てるパーセレとかでも改竄されてる方なんでしょうか?
されてる
>>28 だよな
というか、17がキモイと思う「行間部分」がどこなのかわからん
漫画のキャラにセリフを言わせてるところなんだろうか?
>>29-30 クルクルパーもダメなのか
これは差別語というより、最近は使わない言葉だからなのかもな
台詞の内容自体はさておき、オスカーが言いそうにない口調だからじゃないのか?
エーリクもらしくないし。
「あったま固ぇな」
というセリフを唐突に思いだしたのだが、萩尾作品にあったかな?
(うーむ、違うかもしれない)
>>33 そうかもね。
でも、別にキモクはないよなぁ。
白けるとか呆れるとかはあるかもしれんが。
そっか、ありがとう。小説なんかでは認められてるけど漫画文化じゃまだ厳しいのか…
…エドガーが記憶を失って流れ着いた家の弟はオスカーだったっけ?
うーむお掃除の時萩尾本を発掘しよう。
パーセレのポーを近くの書店で買ってきて、wktkしながら(ポーは未読だったんで)いざ読むぞーって読み始めたら
その本乱丁本だったozn(紙がよれててページに思いっきり線が入ってた)
我慢できるレベルじゃなかったから、書店に取り替えに行ったらそこにおいてあった在庫も乱丁だった。
ってことはほかにもまだまだこういう本はたくさんあるんじゃないだろうか、と気になったんだけど。
>>37 あらま
自分が買ったのはキレーだったよ
中に挟んであった小学館文庫のチラシの
「大丈夫さびしくなっても、コミックがあれば。」にワロタくらい
>>37 その本屋で乱丁本を買うはめになる人を救ったと思いなされ
40 :
28:2007/12/01(土) 14:20:35 ID:???O
>>32 自分に都合の悪い意見はすべて自演って発想は、頭悪くてみっともないから止めた方が良いよ
私は、メッシュの巻を買ってきて、
入れてもらった袋ごと10日ほど放置。
で、開封してみたら背表紙の頭に3ミリぐらいの亀裂が…。
もちろんカバーも本体も切れていた。
ショックで見なかったことにしている。
皆さん、購入したらすぐにチェックを!
>>37 あらら〜、それは残念
たぶん他にもたくさんあるでしょうね
>>41 まあレシートがあれば書店で交換してもらえると思うよ
現物があれば、版元に連絡すれば多分なんとかしてくれると思う
(何年も経っていたら難しいかも。でも、落丁等も記念といえば記念?)
乱丁多そうなんだ。ちゃんと1項1項じっくり読んでみよう…
パーセレ発売に浮かれて未見シーンをチェックしたきりだったわ
掲載時、マージナルの表題前の見開きにあったモノローグが
単行本でカットされてた
その後、追加されたんだろうか
単行本に収める際に修正することは結構ある
自分が覚えているのはエヴァンスの遺書
セリフだけじゃなく表情とかも一部変わってた
>37, 41のパーセレ乱丁の話を読んでたら、自分が最近
古本でマージナル全巻セットを購入したときに1巻だけ
中身がモザイク・ラセン(カバーはちゃんとマージナル)で
orz したことを思い出したよ...
パーセレとじゃ払った金額もガックリ度も違うんだけど、
売り主は何でこんなとこしたのか謎だった。しかも
今これしか手元にないから、>44の言ってるマージナル冒頭が
どんなだったか思い出せず。チラ裏スマソ
>>44-45 単行本時の修正は、別に編集サイドによる強制的なものとは限らないものね
作家側からの「赤字」も当然ある
差別用語も含めて
キラが砂漠で手を広げてるページ
「目覚める前に/眠り入れ」
最初のイメージが、話が進むうちに変わって来て
単行本化の際にカットされた感じだね
>>37 乱丁ってページが入れ替わってることじゃなかったっけ
乱丁は折が間違ってた場合、落丁は折が抜けてた場合なんだろうけど、
製造工程ミスが明らかなら、版元での交換対象になるんでは。
(インク線が入っていた、断ちがおかしいなど)
亀裂とか裂け(出荷工程ミス)なんかは、その場で指摘しないとダメかもね
>>45 エヴァンスは、まんが家の岡元あつこさんがアシストに入ったんだけど
萩尾さんとの描線と違いが明確なので、単行本にするにあたり萩尾さんが
一部描き直したんだと思う。
エヴァンスは
「そーなのよ、あの青い瞳に惚れてしまったのよ」とかが
「きゃーっ、ハンサムさん」とかなんとかに変わってたのが印象的
エヴァンズ…だよね?
文庫版見てたら、冒頭のオズワルドのモノローグで
「わたしの――兄妹」の「兄妹」のルビが「あにいもうと」になってた…
きょうだいか弟妹でいいのにね。
あと雑誌掲載→コミックス化で盛大に切り張りや描き直しされたのは
メリーベルと銀のばらだったって昔ファンサで図式解説を見た事ある
>>53 「メリーベルと銀のばら」は単行本では、雑誌掲載よりも大幅に
ページが増えているんだよね。その加筆の時期がトーマの連載中だったので
オズワルドがオスカー顔になってるw
でもエドが初めて手をかけた少女のことなど、目覚め直後が具体的に
描かれたのはすごく良かった。雑誌だと、あの件は回想でしかなかったから。
37です
>>49 調べたら、
乱丁=書物のページの順序が誤ってとじられていること。
だそうです。
じゃあ、今回みたいなのは不良品って呼んだほうが正しいか
ところで、パーセレポーは表紙の挿入ページが雑誌掲載時と違うらしいんだけど
これはどういう意図があるんだろう?
表紙がどこに入るかって結構重要な気がする。
加筆されたってのも関係あるのかな
56 :
花と名無しさん:2007/12/02(日) 17:27:29 ID:L4X3oNvC0
>>55 >ところで、パーセレポーは表紙の挿入ページが雑誌掲載時と違うらしいんだけど
>これはどういう意図があるんだろう?
パーセレを持ってないからわからんけど、
カラーとモノクロが交互に入る構成ならば、折の関係があるかもしれん
>>55 「ポーの一族」の第4話の表紙の位置が違ってる。
雑誌での初出ではこうなってた。
パーセレP165(第3話終了)→ P168〜170 → 166-167の見開き表紙 → P172
(P171はフラワーコミックスの時に加筆されたもの)
加筆されたエドガーの雨の絵と、シーラの気配に気づいたシーンとの
つながりを絶つのはうまくないので、位置を動かしたのかもしれないね。
話ぶった切りますが、教えて下さい。
残酷な〜を読み始めて4巻目でもう辛くなってしまいました。続きが気になるけど読んでいて辛い…全部読む程いい作品でしょうか?
教えてあげません
禁じ手:飛ばし読み
搦め手:しばらく休む
パーセレの表紙絵って元はどんな風にタイトルロゴが入ってたのか
タイトル有りバージョンと無しバージョンで見比べたい。
>>58 御自由にどうぞ
賞もとってますし、一般的には評価の高い作品ですが、
特定の個人にとってもいい作品かどうかは、人それぞれなので。
>>58 あと、金銭面が気になるなら(購入してまで読むべきか、という意味なら)
大きめの漫画喫茶なら必ず置いてるでしょうし、
最近はT屋さんのレンタルにもあります
読んでみて、気に入ったら購入という形もいいのではないでしょうか?
漫画読みは義務じゃないのに他人に判断を委ねるな
4巻まで読んだなら、駄作か、自分に合わないだけかの
判断ぐらいつくんでねーの?
残神は確かにつらい。連載中はつらすぎて一旦離れた
だけど読みきる価値はあると思う。
ただ所詮は漫画なので、無理する必要はない
>>58 辛いならやめとけ、ずっと辛い。
気になるなら読め、ずっと気になる。
残神は人それぞれだが、文庫で言うと6巻ぐらいからたまに読み返したくなる
でも、結局最後まで読むとやっぱり最初からと思って辛くても1巻から読む羽目になるんだけどね
主語入れ忘れた。
>>68は一般論としてではなく、あくまでも自分の場合はこうだということです
>>58 自分はグレッグが死んだ後、9巻から持ってるよ。マージョリ一家とかの人間関係が面白い。
前半はちょっと虐待シーンが苦手で読む気はしないんだよね。
自分も似てるかな。後半の印象的なシーンのリフレインがあって
前半のどのへんと呼応してるのかな、と確認する感じ。
私も最近、何度も読み返しているけど
それは7巻以降ばかり。それより前の巻は辛い。
でも一番読み返せないのは1巻。
まだキラキラ笑顔のジェルミが、これから負わなくてはいけないことを考えると、非常に辛いから。
婚期逃した40歳のドブス糞ババアがこの漫画家大好きなんだわw
>>58 4巻まで読んで5巻に手を伸ばせないというなら、
もう読まなくていいんじゃないか
うんこさわると手にうんこつくよ
ユーリとエーリクが最悪の形で合体したのがジェルミ。
サンドラは黒マリエ。
イアンはちょっとだけオスカー?
関係無いが、グレッグはみ@もんたに似てる・・・とある時思ったら、
そうとしか見えなくなってしまった orz
>グレッグ、漆原教授に見えてた。
リアルタイムで読んでたけど、虐待場面がトラウマ化してないのはこのせいだな、
脳裏でギャグに変換されとる。
79 :
花と名無しさん:2007/12/03(月) 14:27:09 ID:4IM067cHO
>>58です、みなさんありがとうございます。
続きが読みたいけど虐待シーンが夢に出てきたり、眠れなかったりしたので意見を聞きたかったんです。
そんな精神状態なら読まない方が良いよ
うん、意見聞いても状況変わらないよ。
でもそれで4巻まで読破ってどんなもんなんだろう・・
私もリアルタイム連載時は自分の中の見たくないものを見せられているようで
辛すぎて、でも続きが気になって…だったから1ページ2秒くらいで流し読みしてたw
連載終了後数年たって、改めてじっくり腰を据えて読めるようになったよ
>>82<自分の中の見たくないものを見せられているよう
ああ、その感覚わかるね
>>79 もしかしたら、小中生?
だったらそのくらいの子でも受け止められる人もいるけど
>>79は無理しない方がいいと思うよ。
それ以上なら、別の意味でお勧めしたくないけど(つか聞くなよボソ)
残酷は普通引くだろ。
ある意味wind&treeより衝撃的な内容だからね。
集英社系の恋愛物読んでる層には受け付けずらいと思う。
その前に絵柄で引かれるかもしれないがw
でもグレッグの虐待シーンが苦手で前半でやめちゃうのは勿体無い
あれは読者が引くように描かれてるんだし
いっそ死んでから(6巻くらい?)読んでいけばいい
>>86 >あれは読者が引くように描かれてるんだし。
そうなんだよね。虐待描写そのものだけじゃなく、サンドラの
夢見るおっかさんぶりとかジェルミが追い詰められてく過程が
あまりにも巧妙に紡がれてて、ドンビキしつつも読んでると
否応無しに巻き込まれちゃって達観し続けられない、みたいな。
自分も前半読み返すの辛い一人だけど、今度からグレッグ=
漆原/みのもんた/チキンジョージ変換とかして読んで
ショック軽減してみよう w
男の自分は、グレッグとイアンがジェレミへ向けた性衝動とその加虐的な行使について
かれら「犯す身の上」に寄り添いながら読んだものだな。
ノーマルな男でもグレッグに寄り添えるのかっ
本当ですかっ
残神は「物語」として徹底的に突き放した目線で描かれてる部分もあると思うから
あまりに辛い描写は、その目線上で読んだ。上手く言えないけど。
>>86 自分にはそうでもなかったなー
連載時に飽きて、
連載終了後に全巻通して読んだけれど、萩尾作品の中では下から数えたほうが早い順位
読み返すこともないと思う
>>79 4巻の時点で悩むんなら、別に無理して今は読まなくていいんじゃないか?
いずれまた自分のように「あれ読んでみるか」と思うかもしれない
>>88 グレッグについては、より効果的な蹂躙の仕方を強姦時・平生それぞれの場合で考えながら読んでいた。
ジェレミが何歳になったら飽きて、またほかの対象を物色しはじめるか、といったことも。
イアンについては、まず同性愛に踏み切った情動と相手が美しい義弟であるということを。
やっぱり「懐かし漫画板」にでも『残神』スレを立てたほうがいいんじゃないか?
>>89 ですが、取り乱したレスに答えてくださった方たち、ありがとうございます。
グレッグを肯定するわけでもない状態で、目線を重ねることができるんだな。
自分の場合を考えるとナスターシャ目線かな。可哀想だけど、何も手を出せず
見なかったことにもできず、展開を追ってしまう。
段々鬱になってしまってグレッグ死亡あたりで中断中なんですが。
>>94:::::::::::u (( ノ )) ( 人 ((@ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::(( ( ( ノ 人 ))::好きにおし:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::@ ノ)) ( (( ( ( ( ) ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::⊃ 人 人 (( ( 人 ( ノ ノ 人 (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::U ( )___ § ノ_ノ (_ ) (( )、ぼくはどっちでもいい
:::::::::::::::::人 ノ§ ### / ### (( 〃 ゛゛ヽ:::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::ヽ ゛゛゛ :: ゛゛゛ / 、 ヽ::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ // ヽ ヽ::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::ヽ …‥ / 人 ヽ 、 ヽ::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ゛ 人 ( _--ヽ ヽ ヽ そうだね
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 、、、 ::ノ ### ( )) ) )):::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ - ( )) ) ) ノ::::::::
::::::::::::::::########\ | ヽ)) ノ るノ:::::::::::::
::::::::::::###########、 ?A ____ ヽ るノ::::::::::::::::::::::
::::::::::#############\ ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::################、 ノ / :::::::::::::
::::::#################\ / ヽ / :::
熱烈残神ファンには、
「別スレを立てたほうがいい」と思ってる人がいないようだから
>>97 せっかくの力作AAがもったいない。97さんが作ったの?
余計なおせっかいかも知れないけど、半角を続けると省略されちゃうんだよー
アンカーだと見ることできるけど、もう一度見せてほしいよ。
同性愛もの好きには残酷はかなりヒットだったけどそうでないなら苦痛だろうな
最終巻読んだらグレッグすら許せる
同性愛ものは別に不得意ではないが(むしろ興味がある)、
「残酷な神が支配する」と最近のBL系は苦手です
※「残神」と最近のBL系が同じものといってるわけではありません。念のため
同性愛つーより虐待がテーマの話だしね
>>99 ノ ) ヽ ヽ ノ (ヽし 教えてくれて
ノ 人 \ ) ( \\
( / ) ) / ヽ )人 ありがとう
人( ( ( ´ ( ノ @(
( ゝ 人 ノ 人 ノ 人 (
@ 人 ノし ノノ))人 (( ヽ ) ヽ きみのために
( ヽ ==_ ( @、 ノ ゝ ヽ´ ノ
@人ヽノ ´ __== )@ 人 全角で作ってみたよ
ヽ 薔薇ト ´ 原薔薇レ (( / ヽ
ヽ ´ ( ヽ ヽ
ヽ ヽ / ´ | ヽ \
-------------、 、、_、 人 ( ヽ | |
/ 、 -゛ ´( | || | ヽ ヽ
/ _く / / / 、 ´ __--- 、 | |
/ / \ + 、_ ´ ( ´ ヽ | ヽ ヽ
/ / ヽ ノ 薔薇
AAも才能が必要なんだね
>>103 ちょっとわらったwありがとうw
半角と全角の組み合わせなら有効だよ。
全半全 ←有効
半半全 ←半角はすべて略される
全半半全 ←半角はひとつ?ふたつとも?略される
こんな感じだったと思う。
>>106の追加
半角全角と言ってるのはスペースのことね。
専用ツールの存在を知らないとしか
>>108 漫画が手描きだっていいじゃない
彩色にパソコン使わなくたっていいじゃない
AAをコツコツつくったってイイじゃない
崩れてグロAAになるくらいなら
専用ツール使って見た目くらいチェックした方がいいんじゃないの。正直荒らしかと思った
連続投稿しているならともかく、たった一回AAの失敗投稿があったからといって
一足飛びに荒しって……考えすぎというか、心に余裕がないというか
キモかったから、目に付いたスレに貼り付けるタイプの荒らしかと思っただけだよ。
そんな必死にならなくても。
AA投稿したいならAA板ででも練習してきてよ。
たかがAA。そんなに慎重にならなくても。
>>103 乙!
>>110 人の感覚もそれぞれ。自分は皮肉ではなく突っ込みだと思ったよ。
2回も失敗してマジモードで庇われるより突っ込まれることに救いを
感じる人種もいるんだし。
>>103がそのどっちかわからんが意欲は乙!
山へ行くを読んだ
個人的にはビブラートとゆれる世界と生方さんのが好き
くろいひつじでナタが出た時はドキッとしてしまった
殺したいとまではいかないけど、あぁいう事を心の中で考えた事があるので
伊太郎の気持ち、ちょっと解るなぁと思った
ジェルミを作ろうとすると、どうしても大仏になってしまう私が通りますよw
私のPCではきれいに見れてるよ
手本も示さないでグロだのキモいだの言ってる人の方が嵐に見える
お世辞にもお上手とは言えないけど意欲は買う
>>114 そんなにイラついてると禿げるよ
それと勘違いしてるようだが、113(自分)とAA投稿者は別人
(IDも出ない匿名掲示板で説明してもしょうがないけど)
しかしここでAAの練習されても困る。
>>119 ここはAAスレじゃないから手本を示す必要はないと思うよ。
あと、散らばった@が目玉っぽく見えるからキモ発言もわかる。
みんなエドアラ好きだから、ショックを受けただけでは?
自分も,直して再投下した意欲は買ってる。
>>103次がんば
>>121 AAの練習台になんて別になってないじゃん
それに、別に一人数回程度のAA失敗なら別にいいと思うよ
もちろん、萩尾キャラがテーマならね
>>122 >みんなエドアラ好きだから、ショックを受けただけでは?
エドガーやアランは、そりゃ好きな人は多いだろうが、
たかが彼らの失敗AA見たからって、
いちいちショック受ける人なんてほとんどいないと思うぞ。
>>118 私も「ビブラート」好きだよ。
すごく面白い話をサラリと描いているところが好き。
主人公の少年が行動範囲を広げる宣言するところかも面白いし。
「くろいひつじ」の伊太郎さん、最後に「スシ好きか?」って
「仲間」に言ったりして、単純なんだ(笑)とも思って安心した。
もうよそうよ・・。擁護も粘着の度が過ぎる
| '⌒〜″ノ, グロかったひと、ごめんね
|' ´ノ从)) ぼくがんばるよ
|ノ‘‘」 バラ茶ドゾー
|ノつV つ 旦 あっ
|:::::ノ
| し
""""""""""""""""""'""""""
野球板住人だからドアラに反応してしまった
西武の和田が中日に行くと西武球場の和田べん(弁当)が食べられなくなるけど
それはともかく、みんな、漫画の話に戻ろう!
AA職人は愛されるけど、ぶっちゃけそれは職人レベルだから。
傍目に呆れるけど色んな板で見た光景だ。
「山へ行く」未読なのでレビュー読むたびに期待感が高まるなあ。
長くファンしてるのに、実は未読作品がたくさんあるんだけど
あまり焦らずいつか読書する日を楽しみにしている気の長い自分…。
そんなわけで実は「メッシュ」を読んでいない。
少し前にラストページが話題になってたけど、私は「メリーベルト銀のばら」のラスト1ページ前が好き。
生者である伯爵・伯爵夫人・オスカー(マドンナは別w)は皆辛そうな顔をして、
死者であるメリーウェザー・ユーシス・メリーベルは幸せそうに笑っている。
置いていく者は美しい想い出に、残された者は亡くしたものを思いはせ…みたいな
何とも切ない感情が凝縮されてる感じ。いつみても泣いてしまう。
>>131 あの人達はまさに肉親間で、生と死・人間と異形に分かたれてしまってる点も
なんとなく興味深いよ。
あそこでオスカーを支えて永遠に変わる事のない死者の幸せに対する生者の幸せ、
結婚して子を産み育てまろやかな家庭を作る事、を優しく語りかけるマドンナがもう。
なんて強く優しい女性だと心に染みいりまくり。
オズルドですわ、
>>133さま
オズワルドですわ!
マドンナ憧れだ。
いい女だよなぁ。
オズワルドでしたわ、
>>134、
オズワルドでしたわ!
オスカーが乱丁でポーに殴り込みか!?
いやああああああああああ
オズワルドでしたわ、奥様オズワルドでしたわ!
めっさ恥ずかしいorz
外ですわ
エドガーさま
外ですわ
オズワルドはオスカー顔だもんねw 青い目の長男次男だったのね…
遙かに思いはせ、思いはせ・・・
エドガーは永遠に残して行くと同時に残される者。
思いははせるばかり。ああもうなんて美しい
>>131 萩尾作品のラストシーンは心に残るものが多いね
自分は夜空を見上げると『スターレッド』を思い出す
「百億…」のラストも、
原作の虚無感そのままに
美しかった。
>>141 私は「スターレッド」のエルグが角を折るシーンに
激しく感動した…。
それまで特別エルグが格好いいとは思わなかったんだけど
あのシーンでやられますた。
未来へ!はダメですか、そうですか(´Д⊂
実写でエドガー演じられる人って日本にはいないよね
ジェルミとかは演じられたとしても
エドガーは最強キャラだね
ポー、ハリウッド映画とかにならないかな・・・
美形子役を探し出して、「スリーピー・ホロウ」みたいなイメージで。
海外でも、自分としてはいない
うん、いないだろうね。ちょっときれいなだけな子供じゃね
と言いつつ、素の容貌というよりは役者としての力量で
半魔物くささと老成をかなり醸し出してくれそうな
ティルダ・スウィントンとか無茶をいってみ、もとい妄想してみる
タイムマシンで14才の彼女を引っ張りだしてきて
顔は元が薄い/中性的美形だからメイクと髪型でどうにでもなりそうだ
1999年よりはいける?
まぁ、映画化なんて絶対して欲しくないけど
ていうかハリウッド至上主義ワロス
タイムマシーンがあれば、
ビョルン・アンドレセンを連れてくる。
実は世の評判ほど美少年とも思えないアンドレセン。
綺麗ではあるけれど、こういう時に名前が挙がるのがね。
森川久美の漫画ならどんぴしゃとは思う。
>141 ラストシーンなら「秋の旅」もイイですね〜。
>142 「百億」はもう、全編とおしてどこもかしこも好き!
>143 私は「あいしている あいしている あいしている・・・」でボロ泣きしたことがあります。
>144 光があって、一地点からそれぞれの方向へ歩み出す分かりやすい絵だけども、私も「未来へ!」好きよ。
何かの評論で、「萩尾望都は彼らに『未来へ!』という応援歌を投げかけている」とかあって、暖かい気分になりました。
海外だろうがポーの実写化は勘弁。せめてアニメ化で
ああ、アニメだったら見たい気もする。
声はできればCDとは別の人にしていただきたいな
アニメならSF系がいいな。
スターレッドとか銀の三角とか海のアリアとかバルバラ
ポーはアニメ化すらもファンの妄想の範疇を出ないでほしいw
想像で楽しむうちはいいけど、確定されると狭まるものが確実に存在するから。
反対にバルバラは是非見てみたい。
残酷な神が支配する アニメ化希望!!!
キャハ♪
1時半でやってくれてもいいよドラマ
キャハハ・・・・
誰だっけ、スーパーモデルのお子さんで超美少年がいたな
クローディア・シファーの息子かな?
娘より美しかった。
160 :
花と名無しさん:2007/12/06(木) 09:59:47 ID:2M5oLNRk0
すいません前スレの「陽水の曲からタイトル取った作品」って何だったんですか?
人大杉でスレ見れなかったんです。どうか教えてください。
専ブラ入れりゃいいだけだろ。
こういうバカがこないようにずっと人大杉でいいのにな
そうですよ。萩尾先生のスレには馬鹿はしゃしゃり出ないでほしいです。
>>160 それについて答えた者だが、初期作品の「感謝知らずの女」をもじって「感謝知らずの男」に
したんじやないかな。間違ってるかも知れないが
アニメだったら、SF短編連作とかいいかも
一角獣シリーズとか
オンエアするならNHKまたは民放深夜枠というカンジかな
>>160 確か163で合ってると思う
ポーのアニメ化反対。
ベルばらだって、エース…だって、
頑張ってるけど、あの程度。
発想を根本から変えてみる。
ヨーロッパのアニメ「木を植える男」みたいに、主線のない水彩画やパステル画のような絵で、
キャラクターも「金髪で深い色の大きな眼で細くてはかなくて…」と分かる程度の
絵本キャラ風デフォルメ。無声にクラシック音楽をエフェクト、
ナレーション(というかモノローグ)だけは、エヴァンスさんみたいに年配の落ち着いた男性で。
観客に想像の余白を与えてくれないと、原作ファンの割合が多い作品は玉砕しちゃうと思う。
ニッポンのアニメアニメした絵で萩尾ラインを再現しようと思うからダメ。
萩尾作品のあの流れるようなコマ割りを、
ぱきん!ぱきん!とカットチェンジで見せる日本アニメの手法で再現しようと思うのがムリ。
はかない、しかし決して「女の子」ではない現実離れして美しいキャラの声を
日本の文化で育ってきた声優(ましてアイドル)に充てさせようというのがムチャ。
>エヴァンスさんみたいに年配の落ち着いた男性
これはどなたのことだろ。エヴァンスさんという声担当の方がいるのかな
それともエヴァンズさんの間違い?
orz
親切にありがとう。「エヴァンズ」さんです。
第三者的なキャラに物語進行に必要なナレーションだけ任せて、あとは無声、と。
味楽る!ミミカ
みたいなポーアニメを想像してみる試み
>168
オービンさんじゃなくてエヴァンズ家の誰か?
>>169 そんなことするくらいなら、大泉洋にエドガーやらせて実写化の方がまだマシだ
たった一人のメーターさんが原作者と密に連絡をとりあいながら
5年位かけて全て作画、という恐るべき制作背景をもつ
内容的にアングラなアニメ作品を見た事あるけど
絵も動画も(効果上止め絵が多いんだけど)声優も主題歌までも
全部ハイクオリティで素晴らしかったな。
ポーもやるならこれくらい狂気の沙汰でないとファンも納得しないのではw
もうフロッグマン制作でいいや。
アニメ動画にまでしなくても、小学館のバルバラ予告サイトみたいなので
わりと満足できてしまう。我ながらお手軽だ。
深夜枠の15分でもいいから、狂気の沙汰クオリティで頼む
ブルーレイ版が出たら絶対買うから!
ポーの一族のお菓子食べたいな
出たことある?
昔「宝石」って名前のアイスクリームがあって大好きだったよ
白いアイスに氷のかけらが入ってて、光が当たるとキラキラして綺麗だった
そんな感じで、永遠に少女を懐かしがらせるようなお菓子出して欲しいな
箱にエドガーの絵が描いてあって、シールとかおまけとか、ぬり絵とか出してほしい
>>165さん、ベルばら&エースって、20年以上前の作品ですよぅ。
アニ寺や巌窟王の神回作画クオリティレベルだったら許容できるかな>アニメポー
トレースの線を場面によってグレーやセピアにしたら雰囲気が出るのではないかな。
今の技術だったら難なくできるよね。
私はポーのアニメよりは実写(ただし日本人出演は不可)の方が
ましだと思うタイプだなぁ。
きっと「絵」は原作より少しでもずれると嫌だと思っちゃう。
ポーの頃の萩尾さんの絵って、すごく軽やかで透明感があるから
アニメだとその辺も損なわれてしまいそう…
ってアニメにはあまり詳しくないから、よくわかんないけど。
実写で寒い濡れた石畳なんかを馬車が行く音とか、霧とか
(ホームズか!)とても綺麗な映像だと見たい……かもしれない。
この前「鉄コン筋クリート」のアニメ観たけど
キャラクターは全然違うタイプだからおいといて…
シロのイメージの中のリンゴの木の表現をみたら
繊細な少女マンガ世界の再現も夢じゃないレベルに
なってきたと思ったよ
作画は今のレベルだったら絵画調でも実験風な感じでも結構いけると思うんだ。>アニメ
問題は監督と演出だろうね。たぶん原作の意図をへんに改変してしまうだろうから。
ポーの熱烈ファンがその道に進んでいれば、そろそろ中堅どころで
わがまま言える年齢になってるんじゃないかな
思春期の透明感、人外の者に対する恐怖、バンパネラの孤独
…あたりを忠実に再現して欲しい
でもまあ、基本的にアニメも実写も止めてチョーだな。
別に再び人気が盛り上がって欲しいとも思わないし
静かにキラキラさせてといてw
声の壁ってないかな?
長い年月愛されてきた作品だと、すでに個々の中でイメージが熟成されてそうで。
でも可能かもしれないと想像をふくらませるわくわく感はいいよね。
14歳か
声変わりしてんだろーけど、女声な印象のアラン
エドガーはたぶんハスキーボイス
エドガーはテノールでっせ。エルゼリのお墨付きな美声です
トゥーランドットのみたいな声?
トゥーランドットは姫君でソプラノでは
この前のトリノオリンピックの開会式で
「トゥーランドット」を歌ってたおじさんみたいな声?
アニメも実写も勘弁だよぅ。
しかしどうしてもだったら、エドガー、アランの出ない
ランプトンだったら、許してもいい。
言葉だけで語られる、不思議な少年たちの話を英国映画でつくるなら
面白いかもしれない。
>>190 あーそれいいね。というかそれならいいな
>>186 アニメ話は置いといて、アランが音痴だったらそれでまた
萌えそうな自分がイル
>>176 宝石箱?ピンクレディーがCMしてた?
アランに食べて欲しいな
>>176 黒いパッケージに色とりどりに光る宝石のデザインじゃなかった?
宝石(氷)の部分がシャキシャキして美味しかった!
また食べたいな〜。いや、アランにも食べさせたいがw
>>178 何かの間違いでポー実写となったら、せめてグラナダ版ホームズのスタッフでやってもらいたいもんだ
CG&モーションピクチャー
>>195 んで、オープンセット見学したりして。
(行くのかー!?エゲレスへ!)
「ホームズの帽子」あたりでは、何かの役でジェレミー・ブレッドに特別出演してもらう…
ってもう亡くなってらしたか…。
>>177 アニメ化は絶対反対派だったが、「巌窟王」みたいだったら自分もちょっと見てみたい。
あれはきれいでなかなかよかった。絵もぶれが少なかった。絵自体、萩尾絵に通じるものがあったし。
ただ目が慣れるまでにちょっと時間がいるが・・・
>>198 「巌窟王」のOPって、ポーのイメージとかぶる。
特に、登場人物の群像を上から下へパンしていく描写が、作品集(赤)の表紙を彷彿させる。
ここ10年では∀ガンダムと双璧のアニメだった。
・・・そういえば∀って萩尾さん関連だね。
岩窟王はテクスチャ貼り付けただけでアニメとしては大したことなかったな。
物の怪とかも同じ製作者だと思うが、腐女子ねらいのホモちらつかせたりして
意味のない○ナヌーシーンとかあったしwwwwwヲタねらいのあざとい演出が安っぽかった。
全体的になんか成金趣味みたいでポーのイメージではない。
背景とか無視し位のクオリティでやってほしいな。背景が美術作品みたいな。
凄い迫力ありそう。
アニ寺の後番で「スターレッド」やってほしかった・・・
土6は女が主人公だと受けないかな。
アニメはよく知らないけど(岩窟王ggってみよ…)
作品によってアニメ向きか不向き(難易度高)かってのはあるよね。
自分はそんなにピンとこなかった作品だけど
スターレッドは向いてると思う。
>>197 今まで目にした英国関連の映像作品で、いちばんポーの実写イメージに近いと思ったのが
グラナダ版ホームズでした。ロンドンは当然として地方の荒涼とした風景とか
ポリスター卿失踪事件の顛末を新聞で読んで「この事件には、何かこの世のものならぬ気配を
感じるよワトスン」と呟くジェレミー・ホームズ
あのホームズはBGMも冴えてたしね。
上流階級描写が少なめに思えたのが残念。
>>205 d
OPの色使いキレイですね。でも顔に最近の萌え絵っぽさがあって苦手かも。
白い髪に赤い目、とかアニメ向き。>スターレッド
つかいまどきのアニメだと髪も目もハチャメチャだから
逆に星のきれいなところを出すの難しいかも
>>201 tvsのあの枠って鋼とかの大ヒット生み出してきたのだよね。
寺が放映されたの前に放映されてたのが低視聴率で打ち切りになったからだと思うが
j-popとがっちり組んで売ろうとするのがみえみえで
スターレッドがそれにマッチするとはどうしても思えないよ。
あの枠はどっちかというとハンターみたいないかにも娯楽アニメ化に適してる作品が
合うから、スターレッドみたいなコアなのは、どちらかというと深夜アニメ向き。
でも絵柄も相当腕のいいアニメーター必要だからアニメ化不向きだな。
まあセイの瞳をスタールビィ位に感じさせる力量のあるスタッフじゃないと無理だし
気安くアニメ化して欲しくない。
アニメ詳しくないけど名作と思えるものもあるよね
でも相性のいいスタッフとの巡り合わせって相当強運でないと難しそうだから
黒歴史つくるくらいならそっと放置したままにしてほしいねえ
そういえばハンター×2って萩尾の漫画の影響感じなかった?
赤い目の収集家がいるとか、実地試験とか。
読んでないけどそれくらいは発想としてあるんじゃない
>>211 読んでないからわからんが
赤い目(など特殊な目や髪の色)などの身体的特徴は
特殊能力者の設定や超能力狩り等によく使われる設定だし
特にスターレッドの影響ではないのでは?
読んでるけど思いもしなかった
山岸先生の影響なら端々から感じるけど
SF小説は読んでないからわからないが
漫画で目の色とりあげてるのってあんまり知らないから
スターレッドに直結したんだけど。
ハンターでは確か、怒ると瞳の色が赤くなる種族がいて、それがターゲットになって
種族が絶滅したんだよね?
富樫の漫画は読んだことはないけどアニメだと山岸の影響は感じなかったな。
特にこれと挙げられないけど、オッドアイや赤目ってわりとあると思う。
異種や異端の描写としてはメジャーなアイテム。
>>215 まあ、いろいろSF小説(古典含む)やファンタジー小説、漫画を読むといいよ
SF小説もファンタジー小説も苦手でゲームもやらないけど
今ってゲーム系などで人体もかなりカラフルに展開してるイメージあるなぁ…
一巡して黒髪黒目が目を引いたり、
特殊性って当たり前だけど相対的なものなんだと思えて面白い
>>217 いろいろじゃ大雑把過ぎるから目の色扱ってるもの教えてよ。知ってるんでしょ?
古典SFといえば、
『スラン』の超能力者も髪にひと房の銀髪(金髪だったかな)があるのが特徴だったかと。
(髪ではなく本当は別のものなのだが)
で、しかも旧人類に狩られるもの。
また、赤目(白子)を神聖視する部族も実際にあったと思って、
『スターレッド』の白子設定もそのへんからかなー、とか思ってた。
ってわけで、『ハンター』も萩尾さんの影響などは特に何とも。
銀の△のネコメも印象的だけどあれはサタンとか魔物の表現で昔からあったんだろうが
美しいものとしてキャラに描写したのは萩尾さんだよねたぶん。
赤目もあれだけ美意識もって描かれたのはスターレッドなんじゃ。
>>217さんではないけど
身体的な特徴使いは、神話や民話の英雄譚から来てるんだと思う。
主人公はその為に神聖視されたり異端視されたりして、伝説の物語(冒険)が始まる。
日本昔話で言うと「龍の子太郎」なんかもそうかな。
瞳の色で使うと印象的だし、変色ものって多いと思う。
後は作家さんの力量次第でいくらでもドラマチックになるよね。
>>215 最初の2行と3行目が直結するあたり、
謹んで「無知の知」という言葉をおくりたい。
>>222 あれはヒロイン=火星に恋する少女≒火星だから
想い焦がれられる存在としての美が必要だったと想う
×想う
○思う
ごめw
>>215 >ハンターでは確か、怒ると瞳の色が赤くなる種族がいて、
古い人間としては「スターレッ」ドよりむしろ「ナウシカ」の王蟲を連想する。
>>224 それなら、髪や目などの特徴を強調してとりあげてる小説漫画をあげてみてよ。
「無知の知」とまで言うなら、誰でも知ってるようなものが前提でしょ?
断るじゃだめだよ。
漫画だとやっぱり手塚か?アニメだと海のトリトンとか思い出すけどその他はわからん。
227だけど、
失礼、「スターレッド」と「ナウシカ」は年代的には一緒くらいかな
>>228 トリトンを思い出せるけど他はわからんのでしょ?
皆そんなもんで、具体例をいちいち意識して覚えてないと思うよ。
あなたと違うのは「たくさんあったな」という実感があるか無いかだと思うけど…。
近年の漫画でもいくつか思い出したけど、ここでタイトル出したくないなぁ。
>>231 てか他はわからんってのが目や髪の色をあげてる印象的な漫画がそれ程ないということなんでは。
SF小説だと目の色をとりあげてるのって何があるの?
近年の漫画ってどうせ同人漫画でたいしたことなさそうだね。
>>230 「無知の知」好きさんは目や髪を題材にしたいろんなの知ってるんでしょ?
あげてみなよもったいぶらないで。
>>231 アニメのトリトン族って、みんな緑の髪なんだっけ?
漫画は持ってるんだけど、アニメは細かいところ忘れちゃった
そういえば、萩尾作品には目の色にこだわったものが多いね。
エドガーの凍てついた青は普通にしても、変わったところとしては、
・火星人の深紅の瞳
・モリのカレードスコープ・アイ
・銀の三角人の縦に長い金の光彩
……あたり。他にもなんかあったかな?
最近だと、アニテラのブルーがアルビノ仕様で思い出されるけど
原作は金髪だったようにも思うな。あと十二国記のヨーコが真紅の髪。
web小説だと石を投げると銀髪にあたるイメージだが、商業だと
なかなか思い出せないね
赤い瞳の超能力者といえば、連想するのはソルジャー・ブルーだなw
萩尾さんの火星人のちょっと前かな?
>>234 あるよ。興味あるなら色々読めばぶつかると思う。
自分が知らない=あまり存在しない、じゃないしね。
>>236 名前のみだったけど「金目」の子供の目が…っていう展開とかね。
どうでもいいが、ハンターのクルタ族(感情が昂ぶると緋色の目になる)のキャラは
>>227の言う通り、ナウシカの王蟲がモデルだと作者が言ってるよ
銀の三角人の瞳の描写はすごく好きだなー
>>237 アニメのブルーは、ミュウとして覚醒前は茶髪(金髪?)で瞳も赤じゃなかった気がする。
成人検査後の実験だか拷問だかで色が変わったのかな、と思わせるつくりだったような。
(漫画原作は最初から白い髪、赤い目)
色目の行き着く先が虹彩異色症。だが素人にはおすすめできない。
深い青の瞳の「マリーン」(本名はセオドラ・ビクトーリア・フィールズベリ とか
色々うるさい昨今だから
アルビノは描写として難しくなってきてるのかなと漠然と思ってた
赤目の師匠
>>239 >名前のみだったけど「金目」の子供の目が…っていう展開とかね。
むむ、それって何だっけ?
朧気にそんなセリフの記憶もあるようなないような
教えて君ですまないが、タイトルを頼みます
>>241 あそこんちのトォニィは、ピンクの髪にオレンジの瞳で
テラかわゆす
>>244 『ダヴィンチコード』にもクレームがきたそうだね
ええと、題名が出てこないんだけど、ファンタジーで
現実世界の兄妹が異世界に行っていろいろある話で、
妹の目がワスレナグサのきれいな青なのね。
でもその色の目はその世界では死神の目で、
妹と誰かを捕らえた王様がその目を見て死の運命を招きいれてしまった、
とか衝撃を受けるシーンを思い出した。
>>246 私もタイトルをいつも忘れるorz
狼の金目が主を殺して成り代わり、恋した娘と結婚するが…っていう話。
>>237 逆ですよ
原作のほうこそ、
明言されていないけれど
>>241に書いてあるように
おそらく白子(アルビノ)という設定
252 :
250:2007/12/07(金) 22:17:15 ID:???0
思い出しました。「月蝕」だ。
全く関係ないが羊やヤギの瞳孔は本当に横長
>>251 そうですか?じゃあ、昔の映画版テラへのイメージカット
(地球をバックにしたブルー)で金髪なのは、気分で?
竹宮御大ならあり得る・・・
>>252 ありがと!
でも、むむむ、『月蝕』って読んだ記憶はあるんけど
収録されてる単行本持ってたかな〜
年末年始、実家に行くので確認しないとw
>>253 魚の光彩にはティアドロップぽいのがあったよ
>>254 ごめん、アニメ映画版はよく知らない
でも、原作のブルーは金髪だったものを見たことがない(と思うんだけど)
で、実は最近アニメの『地球へ…』を見たんだけど(まだ途中まで)、
途中(ブルーが死ぬあたり)から、
意識的にブルーとジョミーの姿を重ねている気がするんだよね
海外小説の容姿描写なんかは
とにかくその色合いを言葉尽くして表現するイメージ。
ありがちな色でも唯一無二な表現で賛美して、読者に刷り込むんだな。
>>253 見慣れないものだから、凄く不思議に見える<ヤギの横長瞳孔
アニメのテラへなかなか良かったけど
スウェナとか原作じゃそんなにたいした存在じゃなかったのに
出まくりで萎えた。なんか主題も微妙になっちゃうし。
ああいう意図的な改変やられるのが困るからやはり萩尾作品は
変なアニメ化はしてほしくないな。
>>256 完全に憑依した金髪赤目ジョミーブルーが一瞬出たよねw
22話、タオル2枚くらい用意してから観てね。
あと、あり得ナスカラーは今日からマ王の紫の髪のギュンターかな
竹宮のシルベスターの星から?って白髪赤目だったっけ?
あれって実は映像だけってネタだっけ?悲しい話だったような。
蟲師はギンコの光浴びると髪が白くなって目が緑になって最終的には常闇にのまれるんだよね。
あ!思い出した!! 妖怪人間ベム!! 緑色の髪
>>259 改変は別に自分は気になりません
(むしろ原作忠実くらいなら映像化する必要なし、と思うほう)
しょせん違う媒体、異なる表現方法なのだし。
まあ『地球へ…』はまだ途中なんだけど、
今のところはいいカンジ(そろそろトォニィ世代が活躍開始w)
>>260 OPだかEDだか、地球バックのソルジャーはブルーかと思ってたけどジョミーですよねアレ。
>>261 あー、あれも赤い目でしたね
>>262 ベムやベラ、ベロの身体的特徴は、髪とか目の色以前の問題かと(笑)
なんたって指3本だしw
>>229 「スターレッド」は「ナウシカ」の4年前から連載スタート
緑の目は魔性の目、ってのは欧米だとよくあるな。
ホーンブロワーシリーズの中にも緑の目の悪役が出てきた
>>263 ブルーで正解なんですよ。なのでなんで金髪なんだということで
あっちのスレでは御大のおおらかさが原因では?となっていたw
あとここだけの話ですが23話冒頭でトォニィのシャワーシーンが
鼻血ものだとリアルタイムで大騒ぎでしたよ。ボソ・・
アルビノダメならエルリックなんかも改変されちゃうのか…微妙
>>267 ええ、そうなの!?
それは驚いた
でも、アニメのブルーは原作と異なり、元は白髪赤目じゃないという設定のようなので、
それはそれでアリかもしれませんね
で、こんだけ自分も盛り上がったあとでナンですが
……そろそろ『地球へ…』ネタは引っ込めたほうがいいかも
アニテラスレもうキャラ萌えの巣になってて流れについていけない。
>>268 別にダメではないでしょう
注意を要する、というだけのことで(ダヴィンチコードは、理由はあれど殺人者という設定だったし)
ほんとですよね・・。
スターレッドの連載時は、あり得ナスカラーはまだ珍しくて
それだけですごいな、と思ったものでした。
「地球へ」は連載開始から立ち読みしてたけどラストは
マジでこけそうになった 登場人物とかほとんど忘れてたな
>>268 駄目とは思わないけど現実に存在する場合、作中の扱いとの兼ね合いも
神経質になってくるかもね
佐藤塩のsf短編でウィルスが目に入ると緑色になるってのがあったな。
>>272 いやだから、そんなに珍しい設定ではなかったよ
萩尾望都 のスターレッドは確かに美的に優れ、
非常に印象的だったということは言えますが
>>275 あったあった、ヒトとウイルスの共生の話。なつかしい
実際の民族にいるそうだけど、
佐藤史生なら『夢見る惑星』のベニ族(褐色の肌+金髪)も印象的だった
ベニ族以前に、
『夢みる惑星』なら幻視者(銀髪+銀の瞳)を挙げねばいかんかった
と自己補完
古典SFだと「光る眼」とかあったな
グリーンブラッド(柴田昌弘)とか思い出したお
>>280 まあ、脱線話というのはそのきわどさになるたけ配慮しながら続けるのが面白いんだろうね
>>275 緑色の目とゆーと、
漫画じゃないけどエルキュール・ポアロとスカーレット・オハラを思い出す
緑の瞳といえば、アッシュ・リンクスを思い出す。
>>261 シルベスターではなく、ジルベスターですね。
そこの最初の入植者の子供として生まれたから「ジル」と名付けられた、とか。
少年とも少女ともつかない、澄んだ赤い目の子供。
泣けた(´Д⊂)
アニメのテラにも家族の石碑が登場。w
すみれ色の瞳というとチャップリン自伝を思い出す
「すみれ色」のあとには、自動的に「涙」が出てきてしまう岩崎宏美ファンw
そういえば、メッシュの髪は金銀2色でしたな
途中で送っちゃった
その設定を知ったとき、スランを連想したっけ
>>216 オッドアイ(ヘテロクロミア)といえば「銀英伝」のオスカー・フォン・ロイエンタールを連想
萩尾さんのモリも、
片目だけカレイドスコープ・アイだから一種のオッドアイかな
子供の頃、メリーベルの「銀髪」ってのが想像つかなかったなあ。
銀?って灰色じゃないの?白髪とどう違うの?
灰色じゃ綺麗じゃないしポリエチレンみたいに光ってるの?
とか
………………ものすごく聞きづらいんだけど。
エドガーの髪の色って何だっけ?
茶 or 金髪?
>>291-292 銀髪で調べるとちゃんと銀色の髪が画像で出てくるけど
プラチナブロンドをアッシュ系にして光らせた感じだよね。
エドガーの髪は茶金髪なのかなあと思ってた。ランプトンの肖像画とか。
ブリティッシュブロンドって言葉があるけど
あれはどちらかと言うと茶色?
>>278 銀髪といえばグイン・サーガの双子(リンダとレムス)もあったような
二人とも瞳は紫なんだけど、姉リンダと弟レムスで明るさが違う
この双子は某国の王族なのだが、基本的に王族の男は黒髪なのにレムスは違うという設定
(最初の20巻くらいはワクワクしたけど、もう読んでない)
>>293-294 292なんですけど、今いろいろ思いだしてみると自分のイメージでは薄茶色かなぁと
柔らかそうな巻き毛だし
よく知らないけど、ブロンドって堅そうなイメージがないですか?
297 :
293:2007/12/08(土) 00:19:22 ID:???0
>>296 自分は逆にブロンドは柔らかそうなイメージを持ってるんですが
薄茶もありかなあと思います。
妹が銀髪で、多分母親も近い色なら、それほど濃い色じゃなさそう。
作中でこれと断定されなかったから好きにとらえていいんだと思うけどね。
うーん、ブロンドと薄茶って色的には紙一重?……かなw
コーカソイドにはいろいろあるんだろうけれど、
われわれモンゴロイドには細かいニュアンスがわかりづらいかもしれませんね
私も茶色かなあと思ってました。
アランが金髪だよね
茶色で光ってる感じ。>エドガーの髪
アランとメリーベルの瞳は緑色?
カラー絵ではどうなってたっけ?
文庫のアランは黄色、エドガーは灰色っぽかったような
どっちも青だったような
違ったような
鮮やかな青い瞳ってなかなかないね。
学生んときの英語の女性教師が
とてもキレイなグレーブルーの目だったなあ。
文庫1巻だとエドガーの目が濃い青、アランの目が緑
カラー画も色々あるからよくわかんないんだけどね
まあ青と緑も紙一重かな
田舎の店の生粋の日本人のおばさんが
浅○飴グリーンみたいな瞳だった。
TVとかで綺麗な青い眼をしてる人をみると
「ああ、エドガーもこんななのかな…」なんて未だに思ってしまう。
>>255 亀でごめん。『月蝕』の再録されてる単行本は(初出のほかは)
叢書版のポー(絶版)しかありません。持ってるんですか?裏山〜!
パーセレに収録されるかと期待してたんだけどなあ…
紫の瞳に銀の髪といえば、「ガラスの城」のマリサとマリアの親子だな。
>>302,305
どっちも青じゃエドガーの瞳の色を繰り返し語る意味無いだろ
>>305 青と緑は紙一重じゃないですよと強調したい。
青い目でも色々な違いがあるから、エドガーの本当に青々とした目は特に印象的なんだろうし。
ヘッセとかドイツ語の小説ではよく鋼のような青い目(Stahlblauen Auge)という表現があるけど、そんな感じか、もっと強い青なのかな?
目の色の話、乗り遅れたけど、黒人でありながら目だけは綺麗なブルーという遺伝的にまずありえないキャラが、伸たまきのパームシリーズのアンドリュー・グラスゴー。
それが作品の印象的な話の一つとなってて目の青を「あるはずのない海」と海に喩えてタイトルを着けてるのが巧いと思う
カラーだと、アランの目が水色っぽかったり
メリーベルやエドガーが金髪だったり、わりと自由な彩色してるけど
もろに似た色だったら特化設定が生きなくなるしね。
>>310 青にもいろいろあるよ
エドガーの凍てついた青は濃い青だと思うのだが、
他にも青い瞳ったってペールブルーとか、
また光の当たり具合によっては緑がかる青い目もあります
(
>>311も、そういう意味で紙一重、と書いたつもり)
そういえば、
信号機の「緑」を「青信号」と呼ぶのも
青と緑を明解に区別していなかったことが原因だったかと
315 :
花と名無しさん:2007/12/08(土) 10:12:34 ID:m436L1hx0
流れ豚切る。
今のNHK朝ドラを萩尾に描かせたら、ふたりの「きよみ」はどう描かれるのだろう。
>>314 微妙にニュアンスが違う気も。
万葉の頃、緑も青もひっくるめて「青」と呼んでいたから
その名残で今も青葉茂れる、みたいに緑を青と表現している。
信号機の青も、それだよね。
>>316 今の朝ドラの脚本家、なんか少女漫画好きそうな気がするんだよなあ。大島弓子とかさ。
まあスレ違いだけど
>>317 そういわれれば、微妙に異なるかな。
でも、元は
>万葉の頃、緑も青もひっくるめて「青」と呼んでいたから
ということは、根っこを遡っていくと同じかと。
世界には今でも青と緑を区別しない(区別する言葉がない)民族もいると聞いたこともある。
というか、もともと青と緑という色は“隣同士”で、
グラデーションで繋いでいくと境界あたりは「青とも緑ともどちらとも」ってな色ですね。
なんにせよ「青」「緑」の2色しかないわけじゃなく、その間にいろんな色があるってことで。
説明がくどくてすいません。このへんで今日は消えます。
信号の青は、リアル青だと人間の目に反応しにくいので緑にシフトしたという話がある。
日本語の色の表現は「黒い」「白い」「赤い」「青い」しかなかったみたいね。
「赤い」は「明るい」で、「青い」は「淡い」。
>>318 レスサンクス
同姓同名の話って、親同士の因縁なしなら少女マンガに結構ありそう。
かなりムカシに読んだんだけど、やっぱり同名(同姓だったかまでは覚えてない)の
2人がいて、主人公がどっちかといえばドジっ子で、最後が陸上競技場で再会という
のを覚えてるんだけど、もしかしたら大島さんのそれかなぁ....。
いや、萩尾さんが描いたらもう少し陰湿な感じになりそうって思ったもんで。
>>320 >「黒い」「白い」「赤い」「青い」
青春、朱夏、白秋、玄冬 ね。
青龍、朱雀。白虎。え〜と玄は....亀なんだけど何ていったっけ?
星の 白髪赤眼はキレイだけど、
実際に白髪って、どう思いますか?
(外人のプラチナブロンドは別)
私 厨房の頃から若白髪で、黒く染めてました。
30代の今、ほぼ全部白髪です。
毎月染めるのが苦痛になってきました。
いっそ白髪のままで…とも思いますが、
老けて見えるし、眼は普通に黒なので、
おかしいですよね。
子供が学校で何か言われるかもしれないし。
カラーコンタクトも合わなかったし…。
徳永博士並のカラコンが早くできないかな。
若白髪、かっこよくしてる人いますよ。自信持ってトライしてみては?
私は微妙に白髪が増えた上、アトピーで染められないので
ちょっと苦しい状況です。総白髪が逆に羨ましいよ
萩尾スレなのに白髪相談室にしてしまいました。スマソ
パーセレってカラーイラスト集も全部納められているの?
昔載ってた詩を暗誦している先輩がいてびっくりしたもんだ
青は藍より出でて藍よりアーイアイ アーイアイ
アーイアイ アーイアイ おさーるさーんだよ
>>326 さすがに関連の全部のカラーイラストは載ってないけど
冒頭にイラスト集はあるよ。連載中の扉絵はカラーも完全網羅。
先輩がそらんじてた詩ってどんなの?クックロビンとか、聖書の句とか?
私も「もろもろの天は神の栄光をあらわし…」は暗記したw
>>328 「もろもろの...」暗記仲間です。聖書に縁のない公立出身。あれ文語文ですよね。
>>329 文語文だから言葉の流れがなめらかで、覚えやすいんですよねw
たまたまクリスチャン系の学校に入ってしまい、たまたま聖書を読んでいて
旧約詩篇であの文章が出てきた時の衝撃ったらなかった。
ここに来て良かったーー状態w
トーマの「ガブリエル " ラッパを吹け いざ集え神のもとへ
誰も泣かない 世界の終末に罪人のためには」(ウロ)も捜したけどなかったorz
>>324<徳永博士並のカラコン
あの衝撃で分解されてなくなるってのが
実際欲しいと思ったコンタクト使用者。
目薬で溶解するってのも凄いと思った。
>>172 超亀な上微スレチなんですが作品名を教えていただきたいです。
暗記と言えば、ノートに書いて暗誦できるまで読んでたのが銀の三角の歌
夢のまひるに金銀の 四角三角 四角六角 六角無限角 恒久沙角……
豚切りスマソ
「あぶない丘の家」買って来ました
アズ兄ちゃんて結局何だったですか?
>>328 そうなんだ、ありがとう。
先輩が諳んじてタノハ、「朝焼けが」とか「踊ろう」とか
萩尾先生のオリジナルの詩だったよ(記憶喪失カナシス)
ママン!! どうして私がいない間に捨てちゃったのさっ
>>334 あれ未完っぽいよね。
打ち切りなんだろうか。
…風呂に入ってる時とか料理してる時とかにストーリー反復して
ふと台詞を口ずさんでしまうキモい奴です自分。
詩歌みたいに美しいリズムのせいかポーが一番多いかな。
口ずさむ事は無いな。フレーズが脳内をめぐりまくるけどw
>>331 コンタクト溶かす目薬は見てて痛かった。なんかしみる目薬の何倍もき
つそうで、そんなもん目に入れるなーって。
>>334 アズ兄ちゃんは(地球人にとって)未知の世界に住む人。
そういうアヤシイ兄ちゃんと住む主人公って設定の話だから
別に未完(
>>336)ってことはではないと思う。
アズちゃんが本当の兄ちゃん捕まえて、
「アフリカに井戸掘りに行けるぞ!」ってとこ、
もう、可笑しくて可笑しくて。
ああ言う萩尾さんのユーモア大好き。
>>336.340
じゃあ、あれはあれでお終いなんですかね
ノリが軽くて読みやすかったです
「あぶな坂HOTEL」を読んでないので、似たタイトルなので続編なのかとも
思ってまして
あぶな坂〜の方はまるっきり別モノですか?
アフリカに井戸掘りにいけるぞ!なんてセリフあったっけ?
>>341< ノリが軽くて読みやすかった
うん。シリーズのノリとしては楽しいものだったよね。
でも私、「壇ノ浦」のラスト、14歳の頼朝が手を合わせて経を読むシーン
「このぬぐわれない悲しさ さみしさの日々が…云々」のところで深く感動したよ。
今まで義経びいきで頼朝って好きじゃなかった(日本人丸出しw)けど
あのラストは胸打たれた。
>>339 自分は、ハードコンタクトが出回り始めた頃に、
眼医者に勧められた。(当時小学生)
今ほど便利でもなく、毎日の装着や洗浄が
結構苦痛だった。
慣れるまでの異物感とか、ずれたりすると、
メチャ痛い。
最初は体育すら休めと言われた。
だから、傷ついた瞬間に溶解するとか、
つけっぱなしとか、羨ましかったよ。
それから、ホントのアルピノの人見たけど、
火星人ってみんなこんなかな〜って思った。
読めばもういい年なのに・・・規制だらけもどうかと思うけど
リアルに絡む発言はもう少し配慮してもいいのではないかなぁ
火星人はフィクションだけどアルビノは違う
>>343 あのラストは私も来るものがありました
歴史オンチなんで、詳しければ「萩尾解釈はこう来たか」みたいな
醍醐味もあったかもと不勉強を悔やんだり
義経キレイかった
>>342 エヒメの「(カズ兄は)ダーメ、あたしは子供だから(のっとるのは)子供の体がいいんだよ」
のセリフの前です
「あぶな坂HOTEL」って、どの単行本に入っています?
もしかして幻の作品でもう読めなかったりするのかな。
>>347 そんぐらいググれ
wikiによると、去年発表
>>321 あれは阿部律子の「敵は強いぞ手ごわいぞ」じゃないかな。あれ大好きだった。
少年を主人公にしたわけありの転校生物だと二人の主人公のうち片方が死んじゃうのが多いけど
あれはハッピーエンドでほのぼのした。
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ノ j! `ヽ ゙゙
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ヽ::.:. . < i.:.:.:.:/ L 、
i / \ i:/ /. :. ::.:; ヽ
`""´ 入 / ,.イ,,.. .: ;:;:;:;;:;\
,.イ _>'ソ´ ,.イ彡' .:. :.:. :.:;:;:;:;;;;:
,. ‐'´ハ /,.ヘ /'´ .: .:. :. :. :.:;:;:;:;;:;:.
,.イ. V ノ/入 / . :. :. :. :. :.: :;:;;;;:;:.
/ 〈 リ V / /^V .: .:. :. :. . :. :. :.: .::;:;:;:;;;:;:;:.
転載してみた
既出だったらごめん
ジェルミ顔義経の「よい まつ」の場面が好き。
AAにならないかなあ。
残神はイアンとジェルミがくっつかなきゃ最高だったのに
>>348 dクスです。
いろいろ新作発表してんだなあ。
しばらくしたら読めそうで、期待感うpしたっすよw
前スレで音楽の話題出てたので私も!
残酷な神OP・・・・・昼ドラ「美しい罠」のOP曲「紅蓮の月」映像がリンフォレストの森のイメージだったから
心の美術館
ポーの一族・・・・・・浮かばない・・・逆に浮かびすぎる、映画フライトナイトの曲で。同じ吸血鬼ものだし
トーマの心臓・・・・・アメージング・グレイス
マージナル・・・・・・・白鳥の湖
メッシュ・・・・・・・・・今をフリージング
基本的に個人の感性の問題なんだけど、こうダサイとなあ
>トーマの心臓・・・・・アメージング・グレイス
アメージンググレイスは好きだけどトーマのイメージじゃないな。
キリスト教のイメージはあるけど黒人霊歌だしw
>マージナル・・・・・・・白鳥の湖
う〜〜〜ん・・・・どうしてもチュチュ姿が頭をかすめてマージナルの世界観とマッチせんw
駄目だしで悪いが・・・
ハイセンスな私がここを引き受けよう!
トーマの心臓……ラムのラブソング
どの作品にも音楽を感じはするけど、どの作品がどの音楽って考えるとむつかしいな・・・
とりあえずメッシュはフランソワのラベルがいい。
美しいのに、ぐわんぐわんしてて狂気めいたところが。
マージナルはなぜかロックのイメージだなあ・・・アイリッシュな。U2とか。
トーマは「主よ、人の望みの喜びよ」だよ。
・・・いろいろ考えた結果、萩尾さんの作品に音楽は要らんと思った。
漫画から感じる音楽なんて、
漫画そのもの&その音楽に対して抱いている個人のイメージや思い出。
だから、誰がどんな音楽を思い描いてもOK。
貶すほうこそダサイかな。
限度ってものがあるからな
パーセレ買ってやっぱ大きいのいいなとおもた
百億とかでっかいサイズで読みたい
阿修羅王カコイイよ阿修羅王
関係ないけど、なぜ残神が突然読みたくなるのかわかった。(定期的に)
話の内容じゃなくて、外国にいるような雰囲気を味わいたいからだよ!
ポーとかトーマもも海外の話だけど、いかんせん古すぎてよくわからん。ドイツいったことないし。
アメリカやイギリスは身近で、ドーバーのチャリ旅行とか自分も一緒にチャリのって皆の後ろからついていってる感覚が
味わえるからだー。ご飯も一緒に食べてる。誰も話しかけてくれないけど。
イアンの家とか、広くて好きなんだ。おっさんがジェルミの部屋に行く廊下とか、ここ曲がればどんな部屋に行くのかとか
想像して遊べる。自分はホテル探検とかいまだに好きだし。
カウンセリングでナディアと腰掛けた中庭のイスとか、雰囲気よくて大好きなんだ。
ドイツもお行きなされ。地域によって雰囲気違ってて
ところによってはアロイスちっくだよ。
キリアンに思いを馳せつつベルリンの壁跡を旧西側・旧東側で行き来の後、
壁跡の地下見学が旅の〆ですな。
ポーはともかく、
トーマも「古すぎて」と言われてしまうのかw
まードイツが東西に分かれていた時代だもんな
>>362 ないよ
単に人それぞれのイメージに過ぎないんだから
>>367 ゆとり乙。
>>362が言っているのは「人それぞれのイメージがあるのはわかるが、あまりにも
第三者的に(゚д゚)ハァ?な内容ならバカにされたり否定されても仕方がない」ってことだろ
2ちゃんに限らず開かれた場で発言する以上はさ
(゚д゚)ハァ?な内容かどうかは人それぞれなので
バカにするのは個人的には感心しないな。
反応に困るチョイスの場合スルーがデフォだと思う。
てか大多数はスルー寄りだと思うので、同じ目線で批評しあっていると思えば
センスを否定される場合があるのは仕方がない。転んでも泣かない。
370 :
356:2007/12/11(火) 19:11:08 ID:???0
つまんねー曲チョイスすてスマンかった
クラシックが合うと思ったけど、白鳥は単に私が好きだったから
メッシュのがよくわからなかったけど別につまんない曲なんて
思わなかったよ。
あまりにポピュラーな曲名だから、それだけで鼻で笑う卑しい
根性の人がいるってだけだと思うけど
いや、有名っていうかベタ過ぎるのが笑えただけでしょ。
昼ドラにフライトナイトてwおいおいwみたいな。
白鳥の湖のアレンジが入っているPILのDeath Disco って好きだったなあ。
ってこんな古いのだれも知らんか。しかしマージナルと意外と合うかも。
>>366<ドイツが東西に分かれていた時代
昨日のことではないかーーー!
>>371 正義の味方を気取る時は自分棚上げで他人を貶める、卑しい根性の人乙であります
賛美歌とかクラシックとかが似合いそうだよね、萩尾作品。
白鳥ならサンサースがいいかなあ。
サティ等のピアノもしっくりくる。
ゆったりしたテンポとメロディラインで
シンプルな演奏の曲がぴったりだと思うよ。
どうせならリューの歌(アメリカン・パイじゃなくて、彼女の即興弾き語りのやつ)が聴きたいなー
リューは本当はお年頃のリュシエンヌお嬢さんなんだけど、それでもいわゆる可愛い声でも甘い声でもなくて
ソプラノじゃなくてアルトのかすれ声じゃないかなと勝手に思ってる
イアンの「菩提樹」は、嫌味なぐらいうまいバリトンだといいw
イアン歌上手そうだね
>>295 20巻でやめて正解
未だに読んでるし、ここ
3ヵ月は月刊グインだし
結局リンダ達の髪は銀色じゃなくてプラチナブロンドということになってるよ
ついでに言えば今のパロを治めてるのはリンダ女王だよ
激しくスレ違いでスミマセン
>>374 1990年以前が「昨日」とは恐れ入りました
まるでヴァンパネラのようだ
年をとると1日が長く、1年が短く感じるものらしい
40過ぎると昭和が昨日のような気がする時がある。
「ちょっと前」とか思って年数を計算したら
20年以上前だったとかw
ポーの一族にリアルタイムでのぼせた日々が30年前なわけですよ。
でも、それって実は実感がない・・・
>>378 そうなんだ。しかし、
アメリカで作られて黒人が曲を有名にしたんだろうしアメリカの印象が強すぎるよ。
カップ○ードルが新発売になったのはつい先週だ。
そうそう。今週はペレストロイカ祭り
冷戦とかベルリンの壁とかの断絶さや絶望さって
体験してない人には伝わらないのかな〜と思ってたけど、
「エッグスタンド」みたいに、体験したこともない
ナチスドイツ時代の閉塞感と絶望感を感じられる作品に会うと
「芸術とは目に見えないものを見えるようにすることだ(クレー)」
ということを実感する。
冷戦後生まれなんですかね >394
ゆとり乙、ってフレーズがはじめて口をついて出たよ。
>>392 マック一号店が銀座にできたのは先月だよね
「断絶さ」「絶望さ」って日本語おかしくない?
>>398 うん。言いたいことは分かるけど日本語がおかしいなと思ってた。
ゆとりゆとり言いたがりは失笑だけど、文字で伝える場所である限りは
自分も日本語だけは頑張ろうと思った。
395さんの言いたいことは以下でよろしいでしょうか
冷戦とかベルリンの壁とかの時代の空気って
体験してない人には伝わらないのかな〜と思ってたけど、
「エッグスタンド」では、体験してないはずの
ナチスドイツ時代の閉塞的な雰囲気や絶望を感じ取れたように思う
「芸術とは目に見えないものを見えるようにすることだ(クレー)」
ということを実感する。
「そういう作品に出会うと」が抜けてしもたソマソ
395のままだと、意地悪く読むと
その時代を体験していて、エッグスタンドは良く再現してるとも読み取れる
ちょうど三丁目の夕日を昭和40年代を経験してる世代と今の子供が観るのと
感じ方が違うのと同じ
なんかここ、いつもギスギスしてて面白いなw
ネットで何かスルーできずひっかかる相手は皆自分と思えばより楽しいかも。
405 :
395:2007/12/12(水) 13:52:35 ID:???0
冷戦ってベルリンの壁周辺やらドイツに住んでる人だけじゃなくて
世界中の人々が巻き込まれて色々な形で体験した時代だし
「エッグスタンド」はナチスドイツじゃなくて、ナチス占領下
のパリの話しだし(メッシュにも「ナチの手先だったじじいの
くせに」みたいな台詞があったので、萩尾さんが興味を持ってる
歴史的状況なのかと思う)
クレーの引用はどこから引っ張ってきたのか知らないけど、
そもそも彼の芸術=抽象絵画で「見えないものを見えるように」
も比喩的表現(i.e. 音楽を視覚表現を通して感覚的に伝える)だから、
萩尾さんのストーリーテリングと関連づけるには???だし
一番引っかかったのは「体験してないと理解できない」という
論旨なんだけどそもそもこういう発言をする人は、朝鮮半島の南北
分断とか戦後の広島・長崎とかをどう理解しようとするのだろう、
萩尾さんのSFとかどう読むのかなあ、と思いながら >394 読んで
「乙」に至ってしまいましたよ。
他人事夢見がち口調にもちょっと本気でびっくりしたのですが
これは考えてみたら自分、ナチスドイツに生まれ育った親戚がいたり
するからで私見なわけでした。ギスギスさせてごめんね
少年がある女の子の名前を呼び続けながら、だんだん年取って
爺さんになるという抽象的な短編ありませんでしたっけ?
名前を呼ぶたびに違う女の子が次々現れていったような
ウロですんません
戦時下の現実に体験した人が感じることと漫画は差があるんじゃないかと思うが
「見えないものを見えるように」 は納得だな。
萩尾さんの漫画から音楽的な美しさを感じるな。
これは音楽を表現しようと意図してるわけでもなく表現力があるからなんだろうけど。
さっきバルバラ異界の4巻をカフェで堂々と読み、
しかも感動して泣きそうになってしまった。
あ○みさんとか、な○みさんとか結構な人々も多いのに
なんだか命は全部愛しいもののように思えて。
「キリヤ」のことを忘れない渡会さんにちょい萌え。
登場時はなんだかな〜というキャラだったのに
>>405 クレーは抽象画という自分の表現手法を通じてだけど芸術一般を
語っているのかと思ったよ。言葉自体は納得するものがあるけどな。
自分の意見は405さん寄りなんだけど、394さんの言いたい事はわかるよ。
映画的な具体性や臨場感がよく出てるよね。>エッグスタンド
ドイツ兵とパリ女性の間に生まれた私生児問題なんかを知ると
ナチスにボロボロにされたパリの傷はまだまだ癒えてないし
この殺伐感をもって色々描いて欲しいな…。
いつか日本の戦時下のドラマも描いてみて欲しい。
>>409 なぜ萩尾スレでその名を伏字にする必要があるんだ?
幕末期とか鎌倉幕府とか大和朝廷とか…
直接体験はしてなくても、
殺伐とした歴史背景を持つ面白い物語は存在するからね。
現代って、世界大戦を生き抜いた世代の他に
戦後を語られながら冷戦時代を育ってきた世代と
戦後や冷戦すら歴史である世代がそれぞれ共に生きてるんだなと思った。
ちょっと乱暴な括り方だけど、
団塊の世代〜30代半ば位までの世代間でのギャップより、
それより数年歳下なだけの30歳位の人達とのギャップの方が
もの凄く大きいと感じる事が日々の中で多いかったりするから。
それはあるね。
でも、いまの30代前半を10年ぐらい前違和感を持って眺めてたことがあり
(2週間前の何の遜色もないリンゴを、皆で「うわ〜もう食べられないね!」
とポイしてたり)、そういう部分で今の若い子の方が地に足ついてる印象もある
長らくエッグスタンドは読んでいないので
細かな記憶はないけど印象としては
破壊された(されていく)精神なのかな、と思う。
何が日常で平常なのか異常なのかわからなくなった世界で破壊されていく精神。
それを描くのに当てはまったのが、あのナチス支配下のヨーロッパ社会だったんじゃないかな。
>413
2週間前の何の遜色もないリンゴ…? 多分この場合遜色は使わないのではないかと…
今の30代後半〜30代〜20代と一口に言っても
バブル世代、ロストジェネレーション、不況がデフォ、
この三世代の価値観はとても違うんじゃないかな。なんだかんだ言って個人と社会は密接してるなあ
調べてみたけど、別にいいんでね?
遜色:劣っている様子。傷んでイル、の方が伝わり易いんだろうけど
別に答えはひとつじゃないし。
エッグスタンドはあのまま映画でも作れそう。
細部思い出せないけどストーリー構成がすごくしっかりしてた印象。
>416
うーんそうか。見劣りって意味で比較対象あり前提なニュアンスかと思って。ごめんなさい。>415さん
>>417 415ですが深く考えずに書いちゃってました。恐縮です。ついでに
比較対象がないと成り立たないのか、今辞書見たけど判断つかんかったorz
>>406 「ヴィオリータ」ですね
あの作品、自分もけっこう好きです
>>405 言わんとするところはわかりました
ただ、いきなり「ゆとり乙」と書くほどに
394の書き込みが「ひどいもの」とはまったく思えません
普通に自分の意見を書き込めば、そのまま普通に「会話」が繋がったと思います
うん。395はちょっと自分を省みることが大事だと思うよ。
親戚の存在なんかは抜きでさ
意見の交換なら、ロムでも色々なるほどと思える小ネタも拾えてお得感あるわ。
始まりと終わりのパラドックスものというか、少女語りのリフレインとか
エンドレスな感じの話っていくつかあるけど、徹底させたのがヴィオリータじゃないかなあ。
出会う女性のすべてがヴィオリータというヨハンの人生、凄すぎる。
もしかして本当は心が別の世界へ行っちゃった人かな?
「少女語りのリフレイン」って、何か語呂が良いな・・。
眠ってらっしゃるの ヨハン?
つい最近、秋田文庫「アメリカン・パイ」で「ヴィオリータ」を読んだ。
最初、脈絡のない展開に衝撃を受けた。
一緒に読んだ子供も、「『ヴィオリータ』って、何この話?」と困惑していた。
「たぶん、おじいさんの夢なんじゃない?」と答えておいたが…。
それにしても、掲載誌「JOTOMO 1975年12月号」って、もしかして、元「女学生の友」?
>>426 100人が100人誉める作品なんてあるわけないし、萩尾スレなんだから
マンセーだけしろという気も毛頭ないが、あなたのレスなんか不愉快。
たぶん、親子そろって感性鈍くて読解力も無いんじゃない?と答えたい。
受けた衝撃の具体的な内容を書いていれば印象も違ったと思うけど。
その代用がお子様の有り難い意見?ほんと、最終行といい脈絡ないよねw
>>427 まあまあ、人の意見は色々なんで、おちけつ。
私個人としては「ヴィオリータ」好きだな。
幻想的なところも良いし、何より神懸かり的な萩尾美少女がバリエーションたっぷり楽しめる。
意見の内容置いといて、なんとなく苛々するレスなのは同感
>>428 「ヴィオリータ」という名前の響きも何となく幻想的な感じがしていいな、
と最初に読んだとき思った
いろいろ空想の膨らむ作品で、いかにも萩尾さんらしい
今際の際に、
ヨハンが自分の人生に関わった印象的な女性を走馬燈のように思いだしている。
という内容かな、と自分は思ってた。
実際にヴィオリータという人もいたんだろうけれど(孫娘とか)、
その名は何か大切な人の象徴ではないかと。
まあ、解釈は読者の数だけあるでしょう。正答なんてない、と思ってます。
そうだね、ヨハンが呆けてて皆ヴィオリータだったと思ってる可能性あり。
でもその時々愛を感じていたことは確かに記憶に残ってるんだよね。
少年少女の恋愛だけが美しいんじゃない、人生って綺麗なものなんだって
子供ながらに感じたもんだよ。
私が「ヴィオリータ」を読んだのはすっかり成人してから。
もし小中学生の頃読んでいたら、感性鈍い私はきっと「??」で終わっていたと思うよ。
ポーをリアルタイムで読んだ時も小学生で、よくわかんなかったし。
その時同級生が「この作品はすごい!!」と言っていたのを半信半疑で見ていたなぁ。
萩尾さんの作品は私にとっては、長年かけて咀嚼する作品というか
ずっと伴走してくれるものって感じだなあ。
私も小3でポーを読んだ時はよくわからんかったし絵が地味だと思った。
中1でトーマにはまり、ポーにもどっぷりになりました!
当時はいつか大人になったら忘れるんだと思ってたけどこんなに長く時を超えて
一緒にいてくれるなんて……。萩尾作品が好きでよかった。
437 :
435:2007/12/13(木) 12:59:27 ID:???0
ヴィオリータというのはこの作品においてすべての少女たちの象徴であり、愛や幸福といった
ものの擬人化である
というのが、厨房の時に初めて読んだ時の解釈
>>438 すごいなぁ…。中学生でそこまで解釈できるなんて。
440 :
438:2007/12/13(木) 14:00:02 ID:???O
>>439 いや当時はそんな小難しい言葉は使ってなかったけどさw
>>438 同じく全ての少女たちの象徴、それも自分の手の少し先をうつろいゆくものの象徴、
みたいな感じで受け取ってた。
それもニュアンスというか、理詰めには考えなくていいレベルでの。
描いてるのはヨハンの人生じゃなくて、幻の少女たちだなーくらい。
主体はあくまでヨハン
少女たちを描いているようで、実際は彼女たちを通じてヨハンが描かれている
最後のヨハンの独白を見て、自分はそう解釈した
>>433 432だけど、1行目はかなりニュアンスが違います(笑)
自分の解釈ではヨハンは呆けてないんです
その解釈も楽しいけど
444 :
426:2007/12/13(木) 22:30:01 ID:???0
>>427 なんか言葉足らずで、読んだ方に不快な思いをさせてすみませんでした。
午前中にレスした後、外出していたので、今見て驚きました。
けして、けなしたわけではなく、いい意味で衝撃を受けたと言いたかったんです。
私は、この作品ははじめて読んだんですが、全く他の作品と異なり、筋書きというものがなく、どう理解すればよいのだろう?と
自分自身困惑したのです。
それは子供も同じで、小学生なものですから「何この話?(どういう意味?わかんないや)」という意味なのです。
けなす気持ちはさらさらなくて、ただ疑問だったみたいです。
小学生でも理解できるように「夢なんじゃない?」と、とりあえず答えておきました。
どう解釈していいのかは、未だにわかりません。
あまり追求せず、おモー様の少女賛歌、詩のようなものかなと今は思っています。
>>444 自分は426のレスもそのように受け取ったYO
あれは定義づけや解釈を必要としないタイプの話だと思う。
多分こうなんじゃない?くらいの。
私は けなしているようには全く思えなかったので、
色々にとる人がいるもんだな〜と思いました。
ヴィオリータという名前は、ポーにも登場してますね。
ヴァイオレットと同じ意味なのかな(瞳の色はスミレ色ではないけど)。
ついでに「秋の日のヴィオロンの・・」という詩も思い出します。いずれにせよ素敵な響きだ・・。
>>427ではないけれど、自分も
>>426だけ読んだ限りは良い印象なかったな……。
そして
>>444の実直さに感動&ギャップに驚いた!文章は怖いね。
ただ、お子さんの発言内容自体は否定しているようにも思えないからそれは気にしないで
いいんじゃない?
ヴィオリータ達は、実際は違う名前だったとしても、
彼ヨハンには、愛すべき女性は、全て ヴィオリータ という
存在だったのでは、という
>>432 に一票。
何か、記号学のようだね、薔薇の名前 とか。
子どもの頃から「?」とずっと思い続けていたことが氷解するときってあるけど、
一歩(いい意味での)大人になった気がして
こればかりは他から与えられた経験とは違う味わいがあるよね。
きっとヴィオリータってそんな作品なんだろう。
残念ながら読んだことないんだけどw、今でも手に入ります?
1975年の作品なら読んでるはずなんだけど、全く記憶にない。
って、ぐぐったらまだ売っていた(汗)ごめんなさい。
ヴィオリータ≒ベアトリーチェ?
ベアトリーチェはベアトリクスでヴィオリータはヴァイオレットだとおも
>>449 萩尾作品には珍しく掲載誌がJOTOMOだったし
リアルで読んだ人は少ないかも?
あの頃はネットもないし、友達からの口コミがすべてで
読みつけてない雑誌でもあちこち作品を追いかけたもんだった。
でも今でも秋田文庫で読めるのはありがたいね。
何度もすいません。
実は秋田文庫「アメリカン・パイ」は「アロイス」を目当てに買ったんですYO!
「アロイス」は大好きな作品で、リアルタイム読者でもあります。
再読し、テーマ・構成・衝撃の結末・美しい絵柄など、その完成度の高さに改めて圧倒されています。
おモー様は、16ページ作品の「半神」でもわかるように、その構成力はネ申です!
それなのに、巻末に付いていた初見の「ヴィオリータ」を読んで、「???」
起承転結はどこへ行ったの?商業雑誌の漫画としては、はじめてお目にかかる類の作品でした。
かなりの実験(冒険)作品ではないかと思いました。
でも、さっき思いついたのですが、映画では何度かこういう形式を見た気がします。
映画的技法、映像的技法に近いかもしれないですね。長々、失礼しました。
私もアロイス好き
ラストは衝撃でしたね。初めて読んだ時はゾッとした
あと萩尾漫画で怖かったのは、海のアリアのヒトデの波
百億の弥勒像の目が開いて口を開ける絵も不気味だったなぁ
>>455 >映画的技法、映像的技法
素材は全然違うけど、ひたすら時間がループする
去年マリエンバートでとか。
ナナミ奥様に言わせてるくらいだから、かなり好きというか
影響を受けてるかもね。
ヴィオリータ、和名にすると「紫子(ゆかりこ)」ってところかな?
>>455 『アロイス』は面白いよねー
物語、特にラストの解釈が人それぞれってのは『ヴィオリータ』と似ているかな
双子(とセックスチェンジ)を題材に扱うのは萩尾さんの十八番でもあるし
というわけで、思いだしたので個人的趣味のデータを添付
(他にもあったら教えてください)
■双子が登場する作品
アロイス 半神 11月のギムナジウム ルルとミミ
セーラ・ヒルの聖夜 ケネスおじさんとふたご もうひとつの恋
マージナル(科学者の兄弟) この娘売ります!(ヒロインの友人)
残神(エリックとバレンタイン) ミーア(脇役?)
モザイクラセン(シュエジュ) メッシュ(アトゥーの伯母さんたち)
海のアリア(お婆さんたち)
※参考
この娘うります!(三つ子姉妹)
■性が変わった人(または両性具有or無性)
フロル ヌー タクト ヨダカ キラ
※参考
バーバルビューティ 雪の子 酔夢 メッシュ
>>459 何の作品か忘れたけど、「本人とクローン」というのも、
広い意味で「双子」の範疇に入るかも…。
バルバラ異界(マヒルともうひとり)
463 :
花と名無しさん:2007/12/14(金) 10:56:48 ID:KXKQq/+S0
>>461 「銀の三角」のマーリー、「A-A′」の一角獣種、アディかな?
他にもクローンはありそうですね
>>459 ×シュエジュ
○シェジュ
「本人とクローン」
マーリー2.3、ブール・マン博士(銀の三角)
アデラド・リー、レグ・ボーン(A-A')
■性が変わった人
ライト・ムーンサルト博士、マーブル(X+Y)
中性?
レム・パルミーノ(酔夢)
ルゥ・ハイネッツ(ハーバル・ビューティー)
手持ちで気付いたのはこれくらい
あと、マリーンやラグトーリンのように時空を超えて存在したり
永遠を生きるバンパネラ、現実と干渉し合うドッペルゲンガーや夢、
霊なんかも登場しますね
>>459 たくさんありますねぇ
ミーアとこの娘うります!の双子は似てた(呼び名も似てた気が…パピとプチだっけ)
海のアリアは主人公も双子でしたね
お婆さんの双子出てた?久しく読んでないから忘れてる…
なんかお爺さんはいたような、あれはイトコだっけ
再読しよっと
マージナルの双子の科学者を見るたびアロンとグランを思い出してしまうw
>>464 ブールさんは生身ではなく、
アンドロイドだか機械じゃなかったっけ?
>>467 おお、ありがとう
第三号コンピュータでクローンではないと書いてあるのに
右から左へ受け流してました
生身という意味でブール博士にマンを付けて呼んでたのかな
そおいえばメッシュもインターセックスだね
469 :
459:2007/12/14(金) 13:48:06 ID:???0
いろいろ出てますね。ありがとう!
出してもらった情報は、
まとめて明日の昼くらいにここでまたUPします
470 :
459:2007/12/14(金) 13:51:33 ID:???0
途中で送ってしまった。書き、469の続きです
……引き続き、気づいた作品やキャラクターがあったら、
ドンドン挙げといてくれるとウレシイです
MtF、FtMというくくりでなく
I.S.でくくればマージナルのエメラダ、チトも含まれるかと
残神のクララ・シスターズは?
ジョアンじゃない方は、トランスかジェンダーかもよくわからないけど
セクシャルマイノリティーには違いない(不快な人いたらごめんなさい)
ヴィオリータ、私も好きな作品だけど。萩尾さんってロリコン趣味があると思った。
っていうかロリコン男の気持ちがすごいよくわかる人なんじゃないかな。
ヴィオリータの場合は、JOTOMO という掲載誌にも注目だね。
ヴィオリータが全ての女なら、対するヨハンは全ての男。
ただし、この男は、少女目線の男。
女学生が憧れる、永遠の少女を追い求める理想としての男、そして追い求められる女、
それを、さらりとした詩のように表現した作品だと思うよ。
ヨハンはロリコン男じゃないよ。常に同年代としてのヴィオリータを愛し、追い求めていた
彼だけが爺さんになっちゃったから、結果的にそう見えるかも知れないけどね
でもさ、永遠の少女っていうとやっぱりロリっぽいよね。
メリーベル然り。
ポーに関しては「永遠の少年・少女」への憧憬と呪い、苦しみが描かれてるから
ロリではないような気が。
子供が出てくる全ての作品=ロリではないしなぁ・・
別にオッサンと女の子の恋愛の肯定がテーマになってないし。
何をしてロリと思うんだろう?
>>477 言葉だけ抜き出せばロリっぽいけれど(笑)、
ポーのメリーベルやヴィオリータに関しては読めば異なる、と思う。
なんというか、
もし演出を多少変えればロリになり得た作品かもしれないが、
萩尾さんはそういった意図で創ったようには見えないなぁ。
まあ、477さんがそう感じるなら、それはそれでいいんじゃない?
自分は同意はし難い、というだけのこと。
481 :
459:2007/12/16(日) 11:07:55 ID:???0
いろいろありがとうございました。
まとめてみましたんで、興味のある方は見てみてください。
御意見等がありましたら、ぜひぜひ。
なお、挙がってはいませんでしたが、
・銀の三角(マーリー2とエロキュスの“精神的”融合) を勝手に追加してみました。
>>468 メッシュの場合、単なる軽い癒着ということなので
半陰陽(インターセクシュアル)とは考えず排除しました
>>472 『残神』は一度通読しただけで、
そのキャラクターのことがよくわかりません……ので、どうしようかな
とりあえず、今は載せませんでした
いずれにしても、TVやTGは載せなくてもいいかな、と考えてます
そこまで入れると、範囲が広がりすぎるので。TSに至ったキャラクターだけにしとこうかと
482 :
459:2007/12/16(日) 11:12:44 ID:dPf4fqFz0
名前がわかんなかったところは「◎◎◎」とゲタをはかせてます。
■性が変わった人(または両性具有or無性)■
X+Y(タクト) 11人いる!(フロル、ヌー) スターレッド(ヨダカ) マージナル(キラ)
※参考
酔夢(レミ・バルミーノ) バーバルビューティ(ルゥ・ハイネッツ)
雪の子(エミール) 銀の三角(マーリー2とエロキュスの“精神的”融合)
※XXY(外見は正常男子)
マージナル(エメラダ、チト)
■双子■
アロイス(ルカとアロイス) 海のアリア(アベルとコリン、お婆さんたち?)
A−A′(アデラド・リー) ケネスおじさんとふたご(◎◎◎と◎◎◎)
この娘売ります!(ヒロインの友人◎◎◎と◎◎◎)
残神(エリックとバレンタイン) 11月のギムナジウム(トーマとエーリク)
セーラ・ヒルの聖夜(◎◎◎と◎◎◎) バルバラ異界(マヒルとマシロ)
半神(ユーシーとユージー) マージナル(科学者の兄弟)
ミーア(脇役?の◎◎◎と◎◎◎) もうひとつの恋(◎◎◎と◎◎◎)
メッシュ(アトゥーの伯母さんたち) モザイクラセン(シェジュ)
ルルとミミ
※参考(3人以上)
この娘うります!(三つ子姉妹の◎◎◎、◎◎◎、◎◎◎)
マージナル(四つ子のキラ)
※参考(クローン)
A−A′(アデラド・リー、レグ・ボーン) 銀の三角(マーリー)
>>482 連投すいません。
482の■双子■の2行目、A−A′(アデラド・リー)は間違いです。
なんで入っちゃったかな。
失礼しました
>>482 まとめ乙です!
セーラヒルはクリスとキャロンですね
この話大好きだった
「この娘」の双子は、
「およし プチット ありゃイヤミだ」「でもパピヨン 彼女は素敵だわ」
でプチとパピ。
「ミーア」の方は、プレティ・マードとパピリア・マード。
これもプチとパピと呼ばれていたような気がするが定かではナイです。
萩尾さんも大変だ。男の子を描けば腐女子、子供を出せばロリ呼ばわりw
読み手のレベルは選べないからな
増山さんが萩尾さんは「基本的に少女の人だったけど、無理矢理少年愛の世界に引っ張り込んだ」
といってたなぁ…。
>>474 そういう発想は自分にはまったくなかったし、
あまりピンとこない。
けれど、そう感じる人もいるかもしれないし、いてもいいとは思う。
ヴィオリータは、
少年とはまた異なる「少女」だけが持つ神秘性、優雅さ、美しさ。
またはそれに対する憧れを表現した作品と捉えていました。
主人公は、あるいは女性でもよかったかもしれないけれど、
そうすると別の方向に引っ張られやすいので普通に男性にしたんだろうな、と。
「少女」と「少年愛」って趣味的には近いから、無理矢理って言っても
もともと素質あったんだと思う
そうじゃなきゃこれほどくり返し作品に出て来ないだろうし
>>482 個人的なデータベースにしたいだけなら無視して頂いていいですけど
”性が変わった人”で”マーリー2とエロキュスの“精神的”融合”は
なんかモニョる
”マーリー2はエロキュスのクローンも兼ねる”双児扱いなら分かるけど
薬で一時的に性が変わったタクトの両親は含まれない?
レミは少女に見えるだけでXXという性が変わったわけじゃない
ルゥは根のない半植物の女の子だし、自分で男って言ってるだけ
性の問題は難しいですね
だから魅力的でもあるんですけど
>>482 レポートかなんか書いてるの?と思ってしまう。
だったら自分で文献捲らないいかんよ。ちがってたらスマソ
>>490 マーリーはエロキュスのクローンではないのでは?
ルゥもだけど、「※参考」の項目に入っているのでいいんじゃないかな?
タクトの両親は、確かに性転換してたね
トーマとエーリクを双子にするのは無理があるのでは?遠い親戚だよね
>>493 君が言ってるのは「トーマの心臓」の二人。「11月のギムナジウム」では双子
>>489 >「少女」と「少年愛」って趣味的には近いから、
そうか? 全然わからない。
女性はそう考える人が多いのかな?
いえ少なくとも私は全然そう思いません('A`)
はい、私も全く思いません。<「少女」と「少年愛」って趣味的には近い
未成熟なものに愛をそそぐことって意味かな?
まとめて子供好きって括りは普通にできると思うぞ
妹がいる人の嗜好だなあ、というのは感じるね。
それ興味アリ。どういう点?妹がいる人の嗜好
>>487 それって、萩尾スレでも竹宮スレでも見かけるカキコなんだが、出典は何だろ?
増山さんのインタビューは、竹宮特集のぱふに掲載されてるがそれではないよね。
トーマって、生徒達を全員少女でやってもそれほど変じゃない。
女子下級生が女子上級生を慕って自殺するほうが、男子のそれよりも
いいかもしれない。掲載時にも作者が「女の子の方が好き?」みたいなことを
お手紙募集の欄外で書いてた。だから女子校ヴァージョンも考えてたのかなぁ。
どこか吉屋信子の世界っぽいなぁと思いながら読んでた。
>>504 ちょっと前にサイフリートの話題で(前スレだったかな)
神より絶対的な存在を主張するあれは、男性特有のことではないかと出てたよね。
ナルホドと思った。
物語の核であるサイフリートが女性であるなら、話は別なものになって成立しないと思う。
ああ、キリスト教は神が男だからね。
でも、作者は「トーマはキリスト教について書いたわけじゃない」と
あのころ、キリスト教に照らし合わせるとど〜のこ〜のと重箱の隅つつき
マニア達からのいちゃもんに答えてたけど。
とにかく過去レス読んでから来て
>>504 トーマは「寄宿舎」がヒントだし
最初から少年で、あえて無性的に描く予定だったのでは?
萩尾さんの中で少女と少年は
別々にそれぞれ愛すべきモチーフじゃないの。
そんなの素人の私だって好きだしw
一瞬で失われて、だからこそ記憶の中で永遠になる美の存在が。
で、萩尾さんはクリエイターとして
若者も中年も老人もとても好きだと思う。
少年少女ものが人気あるとしたら、
ごく普通に誰もが美少年美少女を好きだからじゃないかなあ…。
核なのはサイフリートの動機より、ユーリが外的要因によって
自らの信仰を裏切る、という点じゃないかと思う
サイフリートが女性だったら、その動機は別になったかもしれんが、
核の部分はそのままになって話は成り立つんでは?
関係ないが女性版サイフリートを考えてて
あすか組のひばり様を思い出しちゃった
女子校バージョン読んでみたいな
トーマと全く同じ展開で、というのは無理があると思うけど
サイフのような思考でのリンチではなく、
普通の(普通って言い方も変だけど)いじめになるのかな
というか、ただ単に萩尾さんの女子校モノが読みたいだけw
>>504 自分が見たのは宝島ムック「マンガの読み方」
513 :
506:2007/12/17(月) 02:29:16 ID:???0
>>507 自分が読んだレスにはキリスト教云々の話はでなかったから
別の時のレスじゃないかな。
>ただ単に萩尾さんの女子校モノが読みたいだけw
そういう意見ならよくわかるし、自分もw ノシ
「ビブラート」のズッコケ3人組みたいなのを
女子で読んでみたい
星の学園生活もおもしろそー
遅レス&長文ですいません。
>>482-483です
>>484-485 ありがとうございます。自分用のメモで修正しておきます
(また機会があったらこのスレに出してみます)
>>490 マーリー2+エロキュス、レミ、ルゥが性転換者でないことは承知しています
ただ、関連は多少あるかな、
ということで ※参考 の項目に入れてみました
このへんは、性そのものと同様、曖昧で難しい問題ですね
とりあえず残しておきますが、あとでまた自分なりに考えてみます
タクトの両親の件は見落としてました。ありがとうございます!
>>491 個人的な興味でまとめているだけです
また、萩尾作品にはよく出てくるテーマ、設定でもあるので、
皆さんにも興味があるかな〜、と思って確か前スレで初めて話題にしてみました
>>510 1段落目に同意!
ただ、やっぱり男子校のほうが話がスムースっぽいかな
女子校だと、どーも別の方向に流されそうだw
でも、萩尾望都 の力量をもってすれば可能だった気がする
見てみたかったな
>>511 今となっては、最後の行に激しく同意
女子校じゃなくても、学園コメディっぽいもの(赤っ毛のいとこ、とか)
>>482 結婚式の日に高いところからおっこちて死ななきゃいけないといわれた、双子の姉弟入ってる?
名前忘れたからよくわからんな
>>519 「もうひとつの恋」
姉ジョイ(ジョゼフィン)と弟ビッキー(ジョンバイン)の双子だな
◎で入ってるね。
ゴメン
入ってたのね
ありがとう
>>520 ありがとうございます
するってーと、あとは「ケネスおじさんと双子」の双子の名前と、
「この娘売ります!」の3つ子の名前が残ってるだけのようですね。
手元に本がないんですが
(ネットも一通り検索してみましたがヒットしませんでした)、
どなたか御存知の方います?
>>522 「ケネスおじさんとふたご」はミシェルとボニー
「この娘うります!」はグリエーヌとブールとフロマージュ
その三つ子はチーズ関係(もじり含む)だね。
ついでに猫のおそらく三つ子、オランジュ、ペーシュ、フレーズ。
ところで気になってるのですが、↑に出てきている「レミ」は、レム・パルミーノですよね?
このレムも睡眠関係の言葉だから、酔夢とひっかけてあるんだな〜(多分)と今さら気づいた次第。
525 :
523:2007/12/18(火) 17:59:18 ID:???0
付け足しだけど、
>>522さんと
>>482さんはいくつか作品名が間違っているので訂正しておきます。
正しい作品名は「この娘うります!」「ケネスおじさんとふたご」「ハーバルビューティー」です。
>>472 クララ・シスターズってだれでしたっけ…
亀レスの489ですが、500さんが言ったような意味です。
少女と少年愛が近いと言ったのは、一般的に「女(産む性、社会から産む事を強要される性)ではない」
という共通点から。
最近は女性にも人生の選択肢が増えたけど、昔はほとんど結婚して産むことしか許されなかった
(産むのが嫌なんじゃなくね)からお話の中の永遠の少女や、生殖と関わりを持たない少年愛に
夢を持つ人も多かった。
両性具有のキラが誤解から「もう自分が産まなくてもいいんだ!」と開放されるシーンは皮肉だった
>>527みたいなの一昔前の男性が少女漫画評論とかで喜んで言いそうなことだよな
今の腐女子が好き勝手に語られてテラウザスって気持ちよくわかるわw
>>527 「もう自分が産まなくてもいい」と、バルバラの「もう子供を産めない」というのは、どちらも
萩尾望都という女性の本音なんだと解釈してます。親や時代への反発からマンガを生涯の伴侶とし
子どもとする人生を選び、そのことを後悔はしていないものの、やはり心の片隅で母にならなかった
ことに対する小さな痛みみたいなものはあるのではないかと
皮相な理屈でくくりたがる人は一体何者
うざいもんだねぇ・・
反発を原動力にするとか陳腐な憶測でつね
画集のコメ読む限りそういう人じゃないな
私はわかる気がするけどな。
産む産まないは全女性対応の問題なので
個人の仕事に結びつけるには重過ぎる論題だし、また結びつけようとするのは軽すぎる見方。
なんかモニョるんだよな。創作の衝動の産物なのに
そういうお手軽な似非論文みたいなまとめ方されると。
こんなこと書くと「人の感想はそれぞれ」って言われるから
自分のそれぞれな感想として、↑ 挙げとくね。
536 :
花と名無しさん:2007/12/18(火) 23:48:35 ID:L1bwh+fJ0
産む産まないは全女性対応の問題なので
個人の仕事に結びつけるには重過ぎる論題だし、また結びつけようとするのは軽すぎる見方。
コピペされても。
>>535 は、「女性の本音」「マンガが子『ども』」「母にならなかった痛み」
的発想についてでした。リロードしてなくてスマソ
子供を出産することにこだわるのは結婚してる人だよ。
漫画を描く観点から妊娠を描いてるとしかとれないな。
萩尾さんは漫画家が子供みたいなもんだろうし。
萩尾さんがどうかは置いといて、読む側としての私は
>>527みたいな部分ある
今まさに「結婚して子供産め」コールにさらされてるからマージナル読んで
勝手に癒されているよ…
だれも聞いてない
>>539 だからその断言やめれw
自分=他人=世間じゃないってば
人生の岐路に漫画の感想を持ち込みたくない。
まあええやん
ちょっとでもひっかかるところがあると即がーっと怒る人いるけど、
一呼吸置いて別の視点から見てみるといいよ
要は書き方の問題じゃないの。個人的見方と明記すればフーンで済むよ
>>545 >>540みたいな受け取る側の意見なら正にそうだね。
(このスレで書かれても反応に困るけど)
でも作者を暗に貶めているとも取れるような発言には
一言あってもいいんじゃないかな。
>>534の意味がよくわからない
全女性が持ってる問題だからこそ、女性の創作者が、創作の動機の一つとして持っていても
不思議はない気がするけど…
というか、それをライフワークにしてるアーティストもいるくらいなのに。
まあ断言は良く無いってことね
貶めてる発言なんてあったっけ…?
なんかつまらないことでひっかかりすぎのような気が。
そういうこと
>>549は
>>547のラスト一行にね
そういう考えもあるんだ、と受け取られるのと、
そりゃ極論でしょ、と反発があるのは元レスの書き方の問題もあると思う
>>548 「私は作者を貶めるレスを以下に書きます」なんて書く人
いるわけないじゃんw
「貶めているとも取れるような発言」って書いてるよ。
最近
>>548みたいな揚げ足取りよく見るから気を遣ってみました。
インタビューでアロイスかなんか関連で質問されたと思うんだけど
生存競争が受精時に始まってる話を聴いてショツクを受けたというのを読んだことがあるが、
作者の個人的に出産に結びつくような作品は知らないな。
むしろ、客観的な描写と感じるね。
SFとか、スターレッドのラストなんか、黒羽もそうだけど、
個人的には生物の生殖として扱ってるような印象。
萩尾サンも好き勝手妄想されて、大変だわ。<529
イラスト集の萩尾さんのコメントの中に
漫画描いて家事もして…ってできそうにないから
やっぱり結婚は難しいですね、みたいな一言はあったと思う。
結婚出産をまるで意識せずに生きていく人もいるかもしれないけど
人としてそれを考えるのは、人生途上では当たり前だと私は思うので
ごく普通の感覚の持ち主だな、という印象だった。
そしてその「普通の感覚」というスタンスを決して失ってないと感じるから
それだけが創作の原動力みたいな表現はいまいち共感できないかも。
妊娠出産に関しては、三十路地点でどうするか考えたと
吉野朔実が書いてたのを読んだ事があって、誰もが通る道なのだろうし
そのまま個人の命題にスライドするのって乱暴だなあと思う。
>>482 遅レスですが、海のアリアを読み返しました
お婆さんの双子は出てきませんでした
ポポルとポポスというそっくりなまたいとこのお爺さんが出ていたので
それと勘違いしているのではないかなぁ?
あの後、アベルとアリアドは演奏旅行に出たのかな?
上手くやってけるのかしら。コリンがマネージャーとかやってたりしてw
>>552 「銀の三角」冒頭の、「6年に1度一斉に受胎期を迎える種族」のネタは
生理なんて何も毎月来なくてもいいのに、というあたりから思いついた、と
ハードカバーのあとがきで書いてたな。
川原泉さんも生理痛で苦しんでいるキャラを描写しつつ、「男にも生理が
あればいいんだ、そんで結婚したら運の悪い方が妊娠すればいい」と
妄想ネタに発展させてたっけ。
こういうあたりは、いかにもSF好きな人の発想だなーと思った。
>>554 私は全く考えなかった、ごめんよー。<三十路地点でどうするか
だから萩尾さんがマージナルやその他で出産を扱ったからと言って
ご本人がその経験があるなしに痛みを持っているなんて、すごい想像力だと思えちゃう。
前にも同じようなことレスした人いたよね。
>>529 すごい違和感があったので印象に残っているけど。
>>557 554だけど、自分個人は常に妊娠出産を考えてるけどw、
作家や作品に対しては少し違う。そのまま直結させられない。
ゼロとは思わないけど、更に異なる視点を得ている気がする。これは私見ね。
作家論とか作品論とかやった人なら分かると思うんだけど
作家のリアル体験をそのまま作品内容に結びつけるのは否定したい派。
フェイクがあると思うし、作品素材に扱う時点で客体化された体験だから。
>>557じゃないけど
>>558の言いたいことは伝わってるよ。
生物なんだから標準仕様として繁殖に絡めての影響くらい
どんな人でもあるって。敢えて皆を感動させるような創作
を続ける人の精神的背景にはめ込むようなヤボなことを
しなさんな、って自分も思う。
自分対作品の中でのシンパシーなら、いくらでも、どんなものでもありと思う
それとはちょいと違うんだよね
>>527 なるほどなー
ひとつの意見としてはわかりますが、個人的にはピンとこない
>>529 作品には作者が多少なりとも投影されるだろうから、
その可能性はゼロじゃないかもしれんが、
なんだかなぁ、という気もします
本人がどっかにコメントなり出せば納得するしかないけど
>>534 (女性が)産む、産まないは単に女性だけの問題じゃなく、
男性もとゆーか、
むしろ国民(あるいは民族とか人類)全体の問題かと
SFによくある人工子宮でもできれば別だけど
>>539 そんなことないよ、最近は
>>556 一生のあいだに子供を産まなきゃいけないなら産むから、
そのかわり生理をなくしてほしい(大意)、
とも書いてましたね
川原さんの考えも面白い。けどホ乳類では無理ですなw
ええと、ちょっと話題変わってしまうけど、母つながりで。
萩尾さん自身が書いた履歴書というので読んだんだけど、
30の時にご両親と決裂と書いてあった。
お母さんとのことはよく話題になるので知ってたけど、決裂とは。そのままなのかな。
ストロベリーフィールズとか見ると、20代の頃はちょくちょく帰省してたみたいで
お父さんと一緒の写真もあったりして結構仲よさそうな感じだったけど。
ご両親はご健在なんだろうか。
人の家の事情なので何とも言えないけど、ご両親も娘のこと心配して
漫画を反対されたんだろうなって思うとちょっと切ない。
やっぱり昼夜逆転で何日もろくに食わず寝ずの生活だと、心配だろうな、って
気持ちもわかる。
むしろ成功して有名になったからといって諸手をあげて賛成、とならないところに
信念のようなものは感じるけど。
でも自分のやってることを認めてもらえない、という萩尾さんのやりきれなさも
わかる。
>>526 残神のジェルミが落ちるとこまで落ちたとき、近くにオカマ美人が二人いたじゃない。
レモンパイかなにか作ったり部屋が少女趣味だったり。
偶然にも誕生日が一緒なんだって。
30過ぎて、それもその業界では最高の評価得ててそれで食ってける
娘に対して干渉してそれで疎遠になるなら親が暇なんだよ。
漫画家でいいっていう見合いの相手連れてくればいいことじゃん。
事情もわからんのに人の親ボロクソに言うなよ・・・
事情わからんといえば萩尾さん本人のこともわかりゃしないんだし
こうしてレスしてる人達の背景なんかも当然わからんしね。
何の興味があるのか不明ながら、作品評とは区別した方がいいんじゃないかなあ
永遠の少女キャラ好きなんだーと言った場合
「君は産む性を拒絶して云々」と深刻な妄想されて誤解されるのと
少女キャラ萌えだおwwメリーベルかわゆすww俺の嫁www
と正直にはっちゃけて軽蔑されるのとどっちがマシか考え込んでしまった
いや実際少女キャラ萌えだおJK
どっちか選ばなくてもどっちも嫌でいいのでは
572 :
529:2007/12/19(水) 07:33:05 ID:???0
予想はしてたけど冷静に反論する人、ファビョっちゃう人と色々で興味深いですね
私はちゃんと「解釈してます」個人的見解であることを書いているんですけど、それでも
自分と違う意見を受け入れられない人はいるみたいで
女性が50年以上も生きていて、自分自身の性や結婚、そして妊娠や出産について一度も
考えたことがないと思う方が不自然。「我が人生一片の悔いなし」なんて人がいったい
どれくらいいますかね。本人が意識していたかどうかはわからないけど、両親との問題や
自分自身の生き方についての考えが作品にまったく影響していないとは考えられない
という話です。肯定とか否定とかいう話ではなくね
>>572 俺はたぶんあなたと同じような解釈してると思う。もう数十年前になるけど「ぱふ」の
編集スタッフたちと飲んだ時に両親との確執について色々と聞いた。まあ今では本人も
公言してる内容が主だけどね
萩尾さんのマンガに戦う少女が多いことに対して色々な評論があるけど、いちばん象徴的
なのが「ポーチで少女が子犬と」だと思う。「女の子はこうあるべき」と自分の考えを
押し付けてくる両親、「無国籍で瞳には星が輝き意味もなく花が描かれる少女マンガは
少年マンガよりレベルが低い」、「少女マンガでSFは無料」といった偏見に満ちた業界等々、
萩尾さんは常に色々なものと戦っていて、それは死ぬまで続くんだと思う。それゆえに
戦う少女たちは多かれ少なかれ萩尾さんの分身なんだと思ってます
じゃあ、今は作品の背景を探るような形をとって作品を語らず
作者の人生観を勝手にエスパーする人たちと戦ってるんですね。
ぱふの編集スタッフがどれだけ権威あるのか知らないけど、
仕事で語った個人情報をそんな飲み屋で第三者にネタにされて
数十年?後にはそれを2ちゃんに晒されて、萩尾さんお気の毒・・。
>>572は何故これだけ反論のレスがついたか、考えた方がいいよ
>>574 で
>>573に嫌味っぽく書いてしまったけど、純粋にぱふの編集者に
反感持ちました。飲み屋でヒトのネタそんなふうにばら撒くなんて、最低だ
>女性が50年以上も生きていて、自分自身の性や結婚、そして妊娠や出産について一度も
考えたことがないと思う方が不自然。
それは当然考えてるだろうけどそれが直接作品に繋がるかというのは読む側の主観が強い。
キリスト教に関連してる漫画を描いたからその信者だみたいな。
親子の確執は何度も作品にでてきてそれが後期のテーマみたいになってるし
インタビューもあるから読者にも知られてることだけど。
飲み屋で何話題にしようが自由だと思うが
業界の人と関わりある人は普通隠すはずと思うので573は
ただぱふの編集と飲んだということを言いたいだけなような。
本人の悩みは知らんけど、
生物としての生殖には興味あるんだろうなーと思った。
マージナルでは、男であるメイヤードが自分の使ってはならない遺伝子の子供に嫌悪を抱く一方で、
月の女性たちは地球のためと卵子を差し出して全然平気っぽい、という
冷めてるんだかなんなんだか、奇妙な状況だったな。
>>575 嫌みを言った自覚はあるんですねw 別にぱふのスタッフが萩尾さんから聞いた話を
垂れ流したとかじゃなくて、あの当時から業界では普通に流れてた内容だよ。あと当時の
ぱふスタッフは大部分がバイトに毛が生えたようなボランティアたちで支えられてた
俺もその末端の一人に過ぎないし、飲みながらとは言っても不真面目な話をしていた
つもりはない。むしろみんなあなたみたいに妙な規制を押し付けるようなこともなく
突っ込んだ話をしていただけだ。まあとりあえず頭冷やしたら?
萩尾先生が戦ってるのは、むしろ
>>574みたいに自分の気に入らないことが
あるとすぐファビョるファンじゃないかと思いました
('A`)
やっぱり業界人風を吹かせたかっただけみたいだねww
>>580 顔文字ひとつで気の利いたレスしてるつもりの馬鹿なんですね
>>581 ちゃんと「バイトに毛が生えたような」と書いてあるのに業界人風とか馬鹿なんですね
同じ萩尾ファンなんだから、仲良くして下さい。
喧嘩腰になって得することなんかないんですから。
仲良くしないと心臓食わすぞ。
>>573 を読んだだけではこんな電波とは判別できなかった。怖いね・・・
>>584 そうやって「怖い」とか被害者ぶってるあなたの方が怖い
>>525>>555 訂正ありがとうございます
とりあえず、自分用のメモに直しを入れておきます
また何か気づいたことがあればヨロシクお願いします
>>577 月の女性による卵提供は、義務なんだっけ?
ボランティアとうか希望者だけなのかと思ってた
メイヤードは勝手につくられた自分の子供に嫌悪を抱いてるだけで、
知ってて卵を提供した月の女性とはちょいと立場が違うんじゃないかな?
精子バンクのある国では、
なんのわだかまりもなく精子提供してる男性がたくさんいるんだろうな
高く売れるってことは自分の学歴や才能、IQ、容姿が高く評価されているってことで、
一種の自慢にもなるとか
そろそろ作品集を引っ張り出して「セーラ・ヒルの聖夜」を読まないと。フードを
引っ張られて長い髪がさらりと流れるシーンに萌えた13の冬
>>572 影響しない、とは言わないが、
あのセリフや設定が萩尾本人の本心あるいは真意、とは考えづらい、と自分は思うだけですな
572さんこ主張ばかりしていないで、人の意見に耳を傾けてもいいんじゃないかい?
>>587 ボランティアだった気がする。
でも、いくら地球の未来のためとはいえ自分の血をひく子供になるわけだし。
そりゃ月で生まれた人間が、自分の意思で地球に行くのはいいけど
地球で生まれる子供はそうじゃないしな…
湿っぽさとドライさの加減がスポポポーンと突き抜けてるなあと思った。勿論そういうのも嫌いじゃないけど
まあ、卵はただの卵、単なる細胞であって胎児じゃない。
そう考えれば、そのへんは割り切れる人がいても不思議ではない。
卵に人間性や尊厳などを求めてしまうと、、
女性は生理のたびに1個(または数個)の卵子をムダにしている、なんて極論も出てきそう。
いっそのこと、ES細胞から卵巣をつくってそこから卵をとる……ってことを今一瞬考えた。
けれど、
それだと遺伝的多様性を維持するのが難しいからダメですね。
やっぱり多数の女性たちの協力がないと。
そういえば萩尾さんてビジョルド好きなんだっけ?(覚え違いかな?)
「遺伝子の使命」でゲイだけの星が出てくるんだけど、
そこに卵巣ごと寄付する女性が出てくるんだよな。
確かに卵子は細胞だけど、それが子供になったらもう「ただの細胞」ではないし…
どうもそのあたりは自分では割り切れないので、スコーンと割り切った描写が出てくると考え込んでしまうw
バルバラでは明美さんは泣いてたなあ。実際の子供見ちゃったら、また違うんだろうなあと思った。
>>591 まあどこからが「人間」なのかという線引きは難しい話ではあるね。私は受精した瞬間からと
考えてます。そういえばオナヌーの後始末をしたティッシュに「お前は総理大臣になれたかも
知れない。まあ今回は運が悪かったと思って諦めろ」とか言ってゴミ箱にポイするのは
吉田秋生だったかな
>592
それはSF小説? 面白そう。今度探して読んでみます
>593
うーん、
受精卵が人間ってのは科学的には考えづらい(倫理的にはまた別の話)
自分の中では子宮から外に出てしまっても、
現在の医学的処置で自力で生きられるあたりからが人間かと
(技術の進歩で人工子宮ができてしまうと、またいろいろ考えが変わるだろう)
けれど、子供を願っている人や生命尊厳派にとっては、
受精卵はごく当たり前に「すでに人間である」という考えもよくわかる
そのへん、やっぱり難しいですね
正解は1つではなく、ケースバイケースで考えるしかないかもしれん
>>594 あ、「遺伝子の使命」はシリーズものの番外編のような感じなので、
最後の方に、シリーズのほかの作品読んでないと誰かわからん人が出てきます。
あと、表紙の絵がちょっとひどいw
>>572 だから、そんなの全部踏まえた上での意見があなたへのレスなのです。
あなたの意見が皮相と言われる所以です。
てかぱふ編集が聞いたという内容も
こうして文字で読んでみても大したものじゃあないのに
こんなものをそのまま作品考に結びつけるってどんだけ…
編集やっててその程度ってなんだか残念
いずれ死ぬ身で何かしら遺したいと思うこと
それが子孫か文化かってくらいで大騒ぎするなと言いたいわ
>>596 とりあえずスレ代表みたいな発言は止めてもらえますか? わたしみたいに概ね同意という者もいるので
「否定的意見が多いから発言者は間違い」という話でもないでしょう。作者のインタビューとかから
作品と作者自身の経験の関係性とかを考えることのどこが悪いんですか?
>>597 『ぱふ』の編集が書き込んだわけではなく、
このスレ住人が聞いた内容というだけの話なんだろう?
要するに、単なる伝聞
内容が正しく伝わっているかどうか、それすら確認できないよ
だから、『ぱふ』編集を貶める発言はやめとくのが吉
>>597 > 編集やっててその程度
ノイズ。だから場が荒れる
あ、失礼!
597は『ぱふ』の編集のことではなく、そのスレ住人のことですね?
間違えました
599は削除できないけど、お詫びしてなかったことにさせてください。
>>598 大前提部分で停止して「で?」って所に結論付けておられるので
とてもじゃないけど関係性まで考えてないように読めますよ。
>>598 >「否定的意見が多いから発言者は間違い」という話でもないでしょう。
そうだよ。そもそも、発言者の意見が間違い、なんて書き込んでる人はいないでしょう
「同意できない」等というだけの話
572やらが何に反論されているかといえば
・「作家の内省探りが陳腐」←自分こっちだけどそこそこ散見される意見
・「内輪談義をばらすな」←これはお一人では
ビジョルドのヴォルコシガンシリーズのどれかの訳者あとがきかなんかに
萩尾さんの名前が出てきてたような気もするんだけど
気のせいかもしれない
>>603 本当に「同意できない」というだけの話にしてはずいぶんと荒れてる気がしますが、
そういうことならこの話はもうおしまいですね
どんな体験も人生も糧にするのがクリエイターというものだけど
自分の思念をそのままぶつけても第三者たる読者を魅せられないし、名作にはならないと思う。
形にするまでに作者の中でまるで別のものに変容するから、
素材はヒント以上でも以下でもないのでは。
>>606 荒れるもなにも、もう少し掘り下げた意見であれば考察のレスもついたと思うよ
そうでなくても、対象が「全部種明かしされてる作品」ではなく「人間」である事を
あなたは素通りしすぎているように読める
母がどうの痛みがどうのという人って創作の素質がないんじゃ?と思う。悪いことじゃないし
一読者として単なる自分の事情と作品世界の比較だったら誰も何も言わないけど。
何かしら創作経験のある人には、作者への冒涜だと感じるのではないかな、と。
たとえ自分で吐き出した話でも、それで他人にわかったふりされるのもきついしね。
>>595 そうなんですか?
でも、図書館で検索したらあったんで予約しちゃいました(笑)
とりあえずは読んでみます
>>605 そのシリーズが「遺伝子の使命」の本編なんですか?
>>607 自分が言いたいことをさりげなくセリフのひとつに織り込むことは
珍しくないと思うけどね。それがどの部分かは本人にしか分からない
ことだけれど。私は最近、「やっぱり子どもを生んでおけば良かった」
という内容の愚痴を複数の知人から聞かされたから、萩尾先生にも
そう思う「瞬間」くらいはあったかもとは思う。それが作品に反映
されているかは分からないけれど
>>609 それはまた筋違いな話だな。荒れる元。>創作の素質や経験
>>609 漫画ではないけど創作に携わっている者としては「自分の体験からしか創作できない」
「登場人物に自分の思いを語らせる」という創作者は決して珍しくないですよ。
そしてそういうスタイルは作品そのものの出来に良くも悪くも影響しなかったり。
607を受けての611のコメント、繋がりがよくわからんな
またループさせたいのだろうか
>>610 ヴォルコシガンシリーズってのがそれです。
面白いのでよかったら是非。
主人公が異常に虚弱体質なんですが、頭が冴えてるので
口先三寸で傭兵部隊を組織しちゃうというSF+スペオペ+落語みたいなw
ただ、日本語翻訳版が出るのが遅くて、SF板では「ビジョルド坂」とか呼ばれてますな。
自分の親兄弟子供についてだって本当には知り得ない。
自分自身のことだって全てを把握していると言い切れるだろうか?
文豪はじめ創作家の探求は個人周辺にはおよそとどまれないものだと思うし
携帯さんの望むお答えはお返しできないですね。
>>607 同意。
もし自分が母親になれなかった想いがあるならセリフに直接言わせるなんてのは
違うと思うな。もしそんな風に創作したなら凄い陳腐なものになると思う。
529は創作での昇華がどういうものか洞察力の甘さからくる作者への個人的な思い込みとしかとれない。
>>617 ありがと!
うちの地区の図書館、その作者の作品がけっこう揃ってみるみたい
解説等に「萩尾望都」の文字を探しつつ、読んでみます
作品から創作者の心情や環境を推し量ってみることは別に普通のことで、
それは作品や作家を貶めることではないし、陳腐でもないと思うけどなー
それ「だけ」で作品が構成されてるわけじゃないのは言うまでもないし…
そういう見方もあるんだな、と自分は面白かったよ
>>618 >携帯さん
こういう話の内容と関係ないことを書くのは荒れる元だと思うよ
俺も携帯だけど何か問題かい?
こういう話って面白いんじゃないか、こういう展開で感動を与えたいって世に問うているのに、
「この作は親になれなかったから云々」された場合を考えると、自分ならいい気持ちがしない。
似たような感覚の人が多いからこれだけレス伸びてるんじゃないかなと思う。
>>621 私も「面白かった派」です。私自身は詩を書いてるんですが、私が主に執筆してる詩誌は
母親として、女としての視点から自分自身や社会について書く詩人さんがけっこう
いらっしゃいます。会合やメールでのやり取りで聞くと、自分の体験や考えをストレートに
出してる方もいらっしゃれば、わざと正反対の内容で表現される方もいらっしゃいます。
その辺の所をあれこれ考えながら読むのが男の私にとっては面白いし勉強になります
それは女の自分語りを男だから面白いと思えるだけで・・
自分も萩尾先生、お気の毒と思うわ
>>625 「面白い」というのは決して不真面目な意味ではないですよ。それに「女の自分語り」
というのも失礼ながら的外れです。別に自分の半生を演歌みたいに語ってるわけじゃ
ないですから。私にとって多くの女性の詩人さんたちは尊敬と憧れの対象です
萩尾望都さんと同じように
>>625 >お気の毒
萩尾先生がどういう意見を嫌がるかも判らないんだし
それこそ大きなお世話なキガス
>>626 萩尾さんは自分の体験以上に、
折り合えない存在とされている実母さんにさえなりきることができるでしょう。
他人の置かれた立場を再現できるのが創作家というもので、
失礼ながら、あなたを含む上記(実体験に照会しようとするレス)の中に
その可能性は微塵も示唆されていなかったと思う。
ずっとレスされている、創作だか編集だか詩作だかに携わっている人の作品には
残念ながら興味を持てそうもないな。そんだけw 物の見方や好みの問題かもしれませんね。
>>628 母親に関してはもう何スレも前から出てたじゃん。お姉さんとか
>>630 それらを創作に結びつけて考えていた人と、変容形として捉えていた人の間には
既に次元の壁ができてたと思うよ。
tk評論じみたレスもうざいとは思うものの、
創作題材を実像に見る試みは戦後一時期の評論畑ではデフォでしたが
最低でも15年は昔に丁寧に駆逐されていった考察形態なので、
その了解があるかないかで根底の温度差があるのかもしれませんね。
>>627 自分は萩尾さんを女性としてお気の毒とは思わないし、
作品発表側がどう言われても当然とは思うが、
読者への軽い皮肉で「お気の毒」と出ているならそれは解る
>>634 627だけど最終行以外の意味は考えてませんでしたよ。
639 :
638:2007/12/19(水) 16:16:42 ID:???0
>>686 うーんごめんなさい。自分が間違えました
一部読者への皮肉ではあるだろうと読んでいたけど
もうそれすらもどうでもいいや、本当に申し訳ありません
640 :
627:2007/12/19(水) 16:30:54 ID:???0
なんかわかるようなわからんような、だけど。
誤解なら気にしないでください
読者層がそれほど偏ってないと言え…る?かな?
勿論見方によってはだけど。
広域に訴える目線をどうとらえるかって所で意見も多岐として。
セレクションシリーズ、全制覇する方いたら裏山。
>>588 私もセーラ・ヒル大好き
ある日突然、生き別れの双子の兄に出会うなんてロマンチックで憧れた
(実際にそんな事になったら大変だけどね)
キャロンとクリス可愛いなァ
セーラ・ヒルやかわいそうなママのあたりって、
話もいいけど絵が本当に美しいなあ…と思う。雪の子も。
80年代少女漫画で育ちには異質な絵に見えたから、この感応自体が新鮮だった。
モードリン好きだ
いやはやこのスレってちょっと自分たちの気に入らない書き込みがあると、まるで鳩が集団で
生殺しにするみたいに攻撃するんだね。
>>527さんとか
>>529さんとかカワイソス
挙げ句の果てには携帯差別とかもう無茶苦茶だね。萩尾先生にとっての“怖いファン”って
こういう人たちのことだと思うわ。作品全体というのはさすがにないだろうけど、登場人物の
言葉に意識するにせよ無意識にせよ作者の思いが投影されることなんて別に珍しいことじゃ
ないと思うけどね。こういうことを言うと私もリンチに遭うのかな。怖い怖い
自分以外を叩いて〆って、そこまで自分を貶めなくてもいいよ>645
感情的なレスに走ってるのは貴方だけで、他はきちんと理屈通してお答えしてるのに
「あぶない丘の家」の文庫を買ってきた。分厚い!
アズ兄ちゃんの姉ちゃんバージョンやマヒコシンデレラに笑い、
頼朝と義経の決裂に悲しみ、そしてラストの二人の涙に泣いた
読み終わるのがもったいなくて、「未来少年」の前でちょっと休憩…
あのでっかいエリザベスを抱っこしてみたいな〜
>まるで鳩が集団で生殺しにするみたいに攻撃
>怖いファン
>リンチ
小学生の感性だな
森で踊る孤独な少女ビアンカも美しかったね。
ビアンカはカラー画も綺麗だった。森の緑をバックに同じ緑の瞳と金髪が鮮やかで
>>645 > 自分以外を叩いて〆って、そこまで自分を貶めなくてもいいよ>645
貴方みたいな人が場をますます荒らしてるってことに気が付きましょうよ。
>>645が自演してるという
証拠でもあるの? それとも私も同一人物扱いにする? こういう妄想じみた決めつけは実に気持ち悪い
貴方こそ「最後に自分が相手を罵倒して〆」というパターンなんじゃないかな
>>645 「鳩の生殺し」って「はみだしっ子」かな?確かにそんな感じだね。お気の毒様
「あぶない丘の家」シリーズでは、シューメーカー(靴作り?)の話が好きなんだけど、
頼朝の話の雪のシーンで、本当に氷をじかに肌に押しつけられたような冷たさを感じちゃった。
萩尾さんの描く雨とか風とか光とか印象深い。
ちなみに「狩人は眠らない」の「天のほこりが肩に降る」という詩、雨ではないけど同じ天から降るもの、
しかも温かいもの・・・あの詩は好き。あったかい気持ちになれて、なぜか眠気を誘われる。
萩尾さんの作品で女の子視点でSF的要素のない恋愛ものってありませんか?
感謝知らずの男に収録されてる「海賊と姫君」「ジュリエットの恋人」がすごくよかったんで
他にもこういう、いうなれば普通の恋愛物の話があれば読んでみたいと思ったので
知っている作品があったら教えていただけたらうれしいです。
お気の毒様って勿論皮肉だけどね。
>>652 小学生の感情論と言われたくなければ落ち着くべき
>>653 はみだしっ子を被害者気取りのレスになんて連想できない
>>656 SF要素がなくて恋愛物…ベルとマイクのお話…はちと違ってそうだし
三月ウサギはもっと違ってるし、妖精の子守りも多分違うかなあ。
ちょうどそのあたりのロマンチックな作品が浮かばないんですけど
「海賊と姫君」「ジュリエットの恋人」は素敵ですよね。私も好きです。
>>657とか
>>658みたいな人ってなんなのかな。自分が最後に捨て台詞を言わないと気が済まないのかね?
なんでそこまでファビョって攻撃しないといけないのか理解できない。もう少し落ち着いたら?
661 :
652:2007/12/19(水) 22:05:15 ID:???0
>>658 貴方は
>>646さんですか? お聞きしますが
>>645さんが「自分以外を叩いて〆」ているという根拠はなに?
ちゃんと根拠があるなら発言を撤回して謝罪しますけど。私を小学生レベルとも言うべき発言をしたくらいだから
きちんとした根拠があっておっしゃってるんですよね?
>656 「女の子視点」かどうか微妙だけど、鎌倉を舞台にした『天使の擬態』は読まれました?
あれは恋愛ものと言えるんじゃないかな? オススメします。
>>586 「あぶない丘の家」の中の「あぶない未来少年」に双子兄妹が出てましたよ
遊羽(ユウ)と美衣(ミイ)
名前も綺麗だけど、ほんと美形兄妹だぁ
自分一人だけ人間で他はロボットって、怖いな
でも「愛を感じる」と言ったジーンは本当に愛されていたんだろうね
ミイも一緒に行ったことで子どもが生まれて、植物や猫も増えて
あったかい世界になってるといいな
664 :
花と名無しさん:2007/12/19(水) 22:19:10 ID:5oBaSZoJ0
>>657 誰もアンタの書き込みの趣旨なんて気にしてないから。しつこいよ
>>656 「ママレードちゃん」「この娘うります!」がオススメです
でも「海賊と姫君」みたいな大人っぽい恋愛物が好きなのかな?
少年少女の恋愛物も可愛いので、機会があればぜひ!
バレエのシリーズはSFとか全然なくて
大抵恋愛が入ってるんじゃね。
自分が好きなのは「ローマへの道」
>>651 それは見てみたい。
パーセレに掲載されないんだっけ?
>>656 「ローマへの道」 「フラワー・フェスティバル」
>>656 「この娘(こ)売ります!」かな。ファッションの世界の話。
>>656 自分も「この娘売ります!」お薦め!
冒頭が新年にパパが白いドレスを用意してくれるところからだし
季節的にもよいよ。(↑このシーン、好き。すぐ赤に変わるけどw)
>>647 シンデレラと新選組がちゃんぽんになってハチャメチャになるところ、
私はもうめっちゃ笑ったよ。
なんかあのドタバタ振りって、昔の萩尾さんの作品によくあったよね。
>>656 短編コメディだし恋愛メインではないけれど、『赤っ毛のいとこ』は楽しいよ
メガネの従兄弟くんがアイロンかけてるところ、思い出す>赤っ毛
マックスファクター、サッサッサッ
とか言いながら髪をとかすシーンがあったような。なつかしいな
>>668 「フラワーフェス…」私は大好き。
定期的に読み返して、その度にハマる。
主人公が極めて普通の子なんだけど、それがまたいいなぁ。
サンダーやリュスは格好いいし。ああ、るーちゃんもいい!
>>661 一行目、違います
あなたの一連の、数多くの書き込み全てに共感できない者の横レスだよ
以上
>>671 うんうん、私も笑ったよ!
静香さんや歴史マニアの子達やクワバラ君とか、みんな個性があって楽しい
アズ兄ちゃんのお話ももっと読みたかったな
落ち着いてきてるところをわざわざ掘り返した
>>645 が元凶
もうやめい
>>676 >あなたの一連の、数多くの書き込み全てに共感できない者の横レスだよ
こういう残神インのメンヘラがスレを荒らすんだよね。妄想と粘着。頭おかしいわ
>>675 深い作品も勿論良いのだけれど、私も「フラワーフェスティバル」がものすごく好き!
各回の美しい扉絵、大判カラーで見たい。
>>663 ああ、そういえば!
「あぶない〜」は持っているんだけど、1回しか読んでいなかったので忘れてました
どうもありがとうございます
そういえば、
この双子の兄妹、ちょっとエドガー&メリーベルの雰囲気がありませんか?
特に、兄(遊羽)のほうは髪型やクールな感じが似てる
妹(美衣)も、メリーベル登場時は病弱でエドガーがかばっていたりするエピソードとか似てるかな
その後の美衣の展開は、『ポー』ではできなかった恋愛成就かも(笑)
以上(↑)は、あくまで個人的感想です
フラワーフェスティバル、私も大好きです。
ただ投げっぱなしで放置されてる伏線が多いよねw
なんか萩尾さんにしては珍しいなと感じました。けどそれを差し引いても好き!
あのフェスティバルが見たいワア タマコちゃんのガイア、周防さんとレイチェルの競演…うっとり
684 :
花と名無しさん:2007/12/20(木) 08:16:27 ID:a8CoOiIn0
フラワーフェス好きな人が多くて嬉しいなー。
気軽に楽しめて、現実逃避にもってこい。
でももうこれも、かなり古い作品になるのね。
>682
危ない〜は、萩尾作品のセルフパロディ部分がかなりあると思うw
フラワーフェスティバル、なんだかんだ言って一番好きかも
ラストはいつ読んでもじんと切なく、暖かい気持ちになれる
青い鳥のラストも好き
フラワーフェスティバルに投げっぱなしの伏線ってあったっけ?
るーちゃんが本当は誰と誰の子供だったのか
わからなかった記憶がある
読み直してくるか…
るーちゃんはシェイクスピア役者とみどりの義母との子ども。
みどりとは全く血のつながりはない。
みどりのパパの子ども?と言うのは、パパのモーソウ。
そう!全てはパパの妄想爆弾発言から事態はややこしくなる。
最近スターレッド読み返して、星がまだ15だったのに驚いた……
大人っぽいからもう少し上かと思ってたよ。
サンシャインだってまだ若いんだろうね・・・。
11才の星と初めて会った時の彼が17〜8才と仮定すると(絵から何となく)、
星が15才の時に21〜2才、ジュニア星に「おじちゃん」と呼ばれていた時点でも、
まだ20代だったんだな〜。
>>679 下の人の自己紹介文が唯一の収穫と思う。
また湧いてきたよ……
>>564 526です
超亀だけどdクス。
もういろいろ忘れてるなあ…
>>688 「その後」がどうなったのか、ちょっと読んでみたい
話ではあるよね>フラワー・フェスティバル
るーちゃんとイブの結婚や、みどりの本格的な英国留学やらを
あのママがどう受け止めるか、とか。
>>682 エドガーとメリーベルがバンパネラでなく、現代にいたらこんな感じかな?
独占欲が強くてジーンとの事でヤキモキしているユウは見ていて微笑ましかった
最後にミイの背中を押したのを「風邪のせいだ」とか、
「これでミイの泣き顔を見なくてすむ」とか…いいお兄ちゃんだね
メンヘルによるメンヘル呼ばわり
蛆虫による蛆虫呼ばわり
どんだけ……
もういいって・・ヒスった人の持論て、以前からそんなに同意されてないよ
>>685 青い鳥好き。感謝知らずやローマへの道って同じ世界でキャラが行き来してたけど
フラワー〜は違うのかな。買ったけどなぜかこれだけ読んでない・・
感謝知らずの男ではいっぱいいっぱい君なレヴィが
他の漫画じゃ完璧な王子様してるのがイイw
>>697 フラワー〜は他のバレエシリーズとはキャラかぶってない別モノです
お時間のある時に是非是非
今回の件はどうでもいいのだけど、よく残神は別スレでと言ってるのは
>>680さんなのかな? 違ったらごめんなさいね。因みに私はどちらでもよくて、
前スレでタイミング良ければスレ立てますよと書いた者ですが…
もしそうならスレ移行を嫌がっていた人の気持ちが少しだけ分かるかもしれない
>>698 わかるw
ああやって作品またいで登場するキャラには愛着が沸くし
キャラ続きで世界も広がるから面白いよね
>>701 あのさあ、みんな敢えてスルーしてるの分からない?
一角獣種って絶滅したのかな
アデラドやトリル・タクトにしても、直系じゃなくて
「過去に入っていた遺伝子が発現」したらしいからね。
でも、体の動きが少し鈍くて可聴・可視域が平均値より
ズレてるのが特徴だから、うまく適応できない環境に
生まれると大変そうだなー。
アデラドも事故で助けられなかったら、大人になってから
苦労したかもね(一角獣種として職についても別な意味で
苦労したけど)。
>>694 るーちゃんとイヴは結婚しても絶対離婚するに1000ガイア
>>698 一連のバレエシリーズを読んだ後に「感謝知らず」を読んだんだけど、
ちょっとレヴィのキャラ違う感じがしたなぁ。
>>707 自分は、他人が外から見ると王子様(ローマへの道)な人を
本人視点で内から覗いたらすごいヘタレで天然でした(感謝知らず)。
みたいなギャップが好きだったよ。
>>704 タクトとモリの子供か!
一角獣とESP両方受け継いだらオモシロイね。自己感応?自家発電?
とかして大変なことになるのだろうか。
709 :
707:2007/12/21(金) 00:32:30 ID:???0
でもレヴィ好き
710 :
花と名無しさん:2007/12/21(金) 01:59:28 ID:olte7P9w0
感謝知らずのレヴィとほかのレヴィは別モノだと理解したけど。
10月のギムナジウムとトーマの心臓みたいな感じかな。
確かどっちかのレヴィはフランス人でどっちかはイギリス人だった気が。
どっちかはオリヴィエの愛称のレヴィだったと思うけど。
>>710 そう、イギリス人とフランス人だし名前も違うから完全に別人
>>712 ふんぎゃー!そうなんだ!!もっかい読んでくる!!
普通に同一人物だと思ってた。
ジュリエットのやつとかミツグも出てきてたよね?
715 :
712:2007/12/21(金) 12:30:32 ID:???O
国籍やフルネームで物語的に明らかに別人な場合は、オスカーみたいなスターシステム
なんだと解釈することにしてます
708じゃないけど、サザーン博士大喜びだな
サザーン博士か
マッドまではいかないけど、いかれたサイエンティストでしたね
でも、気持ちはちょっとだけわかるw
一角獣種はどうやら感応者であることが多いようですね
(萩尾作品内では確率3分の2かな)
彼らには「盛り上がった頭部」と「そこに生えている赤毛(だっけ?)」
という身体的特徴があったけど、
カレイドスコープアイも感応者が多い、といったデータでもあったのかな
あるいは、単にデザインド・ベイビーの子孫には、サザーン博士は誰でも興味があったのかな
「タクトが巨乳になったら、モリは嬉しいか?」
「嬉しいのか。ではタクトは巨乳になる」
なるのかな?なるのか?
作品からはタクトが「巨乳好み」という嗜好が特に読みとれない
ので、どうでもいい
そういえば、モリは。
トリルといいいタクトといい、えらくぶっきらぼうなヤツが好きなんだな
トリルはともかく、タクトはツンデレ属性があるな。
無表情なのに切なげな視線で、「モリに冷たくされるのは辛い」で涙をポロリ、とか…
あれをやられたら落ちるわな。
タクトはむしろ素直クールのほうなんじゃないの?
萩尾キャラのツンデレって言うと誰だろ?
初期のアランとか?
>>720 あ、そうか
モリはぶっきらぼうなヤツが好きというより、彼女たちと共鳴してたんだった……よね?
と自己レス
>>722 ふむ。初期のアランはツンデレっぽいですね
あとのほうでは、普通に甘えん坊だけどw
ツンデレ、ユーリかなあ。
オスカー専用だけど。オスカーもユリ専ヘタレ
バルバラのキリヤもツンデレでは?
キリヤと渡会さんの関係はもどかしくも温かくて好きだった
確かに、タクトはツンデレかもしれん
>>725 もともとツンデレは「◎◎専用」にデレなんだと解釈してたからOK
などと書いてるうちに、人は誰でもたいていツンデレだと思えてきたw
X+Y で度々出てくる「クリーンなホモ」って
特定のパートナーと真剣におつきあいしている同性愛者?
ゲイマリッジが現実に議論される今読むと、「セックスには
オープンだけど性に関する倫理も取沙汰されてる社会」
って描写が示唆を含んでいておもしろいな。
一角獣シリーズの世界って、惑星改造してるかと思えば
過去には人間兵器として?人種改造してるわ、原始宗教っぽい
狂信集団がいるわでかなりカオスだね。
遺伝子治療なんかがまだ実用的じゃなくて、倫理問題もそれほど
取り沙汰されてなかった頃だからというのもあるかも。
今読むとちょっとパラレルワールドっぽいね。
遺伝子治療の実用レベル云々は置いといて、
倫理問題は昔から神経質に取り沙汰されてますよ
同性愛やら遺伝子の取り扱い、体外受精やら臓器移植やらいろいろと
「x+Y」の世界観は、医学系においてはパラレルというより割と身近だ、と自分は思った
ジェルミ、誕生日おめ
上のほうで、
いろいろ御指摘されたものを修正のうえまとめてみました
ありがとうございました
■双子■
あぶない丘の家(遊羽と美衣)
アロイス(ルカとアロイス)
海のアリア(アベルとコリン)
ケネスおじさんとふたご(ミシェルとボニー)
この娘うります!(プチットとパピヨン)
残酷な神が支配する(エリックとバレンタイン)
11月のギムナジウム(トーマとエーリク)
セーラ・ヒルの聖夜(クリスとキャロン)
バルバラ異界(マヒルとマシロ)
半神(ユーシーとユージー)
マージナル(科学者の兄弟)
ミーア(プレティとパピリア)
もうひとつの恋(ジョイ/ジョゼフィンとビッキー/ジョンバイン)
メッシュ(アトゥーの伯母さんたち)
モザイクラセン(シェジュ)
ルルとミミ
※参考(3人以上)
この娘うります!(三つ子姉妹のグリエーヌ、ブール、フロマージュ)
マージナル(四つ子のキラ)
※参考(クローン)
A−A′(アデラド・リー、レグ・ボーン)
銀の三角(マーリー)
続きです
■性が変わった人(または両性具有or無性)■
X+Y(タクト、ムーンサルト博士、マーブル)
11人いる!(フロル、ヌー)
スターレッド(ヨダカ)
マージナル(キラ)
※参考
銀の三角(マーリー2とエロキュスの“精神的”融合)
酔夢(レミ・バルミーノ)
ハーバルビューティ(ルゥ・ハイネッツ)
雪の子(エミール)
※XXY(外見は正常男子)
マージナル(エメラダ、チト)
おお、すごい。乙です。
(酔夢のレミ・パルミーノは、私の記憶ではレムが正しいと思います)
『アロイス』に出てくるリースベルトって、
ユリスモールが“初めて好きになった少女”に雰囲気が似ていないこともない。
ワンピースにつば広の帽子という少女ファッション、わりと好きです。
来月のパーセレスターレッド楽しみすぎる
本棚に並んだパーセレ見ながらニヤニヤする毎日…
あと2冊で終わりはサミシス(´・ω・`)
アンケート結果によっては、パーセレは続くのでは…と期待
マージナルとかほしいなあ…
百億ほしいけど出版社ちがうんだっけ
違うんだけど、交渉次第では不可能ではない
編集のやる気と萩尾さんの意思次第かな
>(酔夢のレミ・パルミーノは、私の記憶ではレムが正しいと思います)
ありゃ、そうでしたか。すいません、あとで本で確認してみます
それと、今シリーズの売り上げ成績も絡むかな
著作権とか出版の仕組みがよく分からんのだが、
出版社違うとこから文庫本出たり全集出す時、交渉すればオケなの?
どこかにお金払うの?萩尾氏?と出版社にも?
今まで出たパーセレは全部小学館の雑誌からだよね。
なんか日本語おかしくてスマソ
>出版社違うとこから文庫本出たり全集出す時、交渉すればオケなの?
小学館と秋田で交渉が成立すればOKでしょう
その場合、小学館が秋田に何らかの見返りをする
で、
どっから出ても萩尾さんには印税が入るよ
残神もこの装丁で出して欲しいんだな
出費も残酷< 残神もこの装丁で
残神に白は似合わないような。
そーいや、『酔夢』の黒髪の方は、初登場時に「ガデン・サファーシュ」と紹介されていたが、
あとで事故にあった時、パルミーノ博士は「ガダン!」と叫んでいたんだよね。
私が読んだのは古い方の『金銀砂岸』だけど、新版の方もそうかしら。
>>743 ありがd
見返り…ですか。
やはり別出版社のやつは難しいわけですね〜
で、パーセレの今までの売り上げ成績はどうなんでしょうね
>>747 萩尾望都作品集9「半神」に収録されている分もそのままです
表記のゆらぎがまた酔っぱらった夢みたい
747です。749さん、ありがとうございます^^
なるほど、酔夢とは酔って見る夢のことだけれど、夢じたいも酔っ払ってる感じですよね〜。
あの2色刷り(でしたか?)のもやもやした絵に、また眩惑感を誘われます。
今ふと思ったけど、あの何度も繰り返される悪夢は、『銀△』の「宙港です」に通ずるところがあるなー。
>で、パーセレの今までの売り上げ成績はどうなんでしょうね
どうだろうね?
コアな萩尾ファンしか買わないだろうから、部数も抑えてると思うんだよね
たぶん初刷り2000部とか3000部とか
残神は漆黒×銀の装丁だったら買ってもいい
とにかく大判でほしいから
漆黒×白っぽい金ではどうよ。
主人公二人の髪色で。
濃緑とか深紅とかセピアとかの革っぽい紙(レザック)にいぶし金or銀で。いっそ絵なしで。
>>751 >たぶん初刷り2000部とか3000部とか
ちょwww森安直哉の自費出版じゃないんだからwwww
少なくとも数万部でしょう
いや、そんなもんだよ
あのテの豪華本は
大変失礼しました
パーセレって一冊1000円代だったんですね。定価を勘違いしてた
あの値段なら3万くらいから刷ると思います
2000部とか3000部とかはないよな。
同人誌じゃあるまいし。
2000部だったらナンバリング入れてくれよw
リトグラフかシルクスクリーンみたいでいいなw
初刷り2000〜3000部という商業本は、最近じゃ全然珍しくありませんよ
出版不況で、最近の不良在庫を非常に嫌うんで、
少なく刷ってしょっちゅう増刷という手が一般的
最近の「出版社は」不良在庫を非常に嫌うんで
ですね。
それと、著者に支払う印税も必要な分だけで抑えられるし
雑誌サイズで既出全作品コンプリート(できればカラー全再掲)
だったら限定1000部くらいは売れるかな?値段が怖いけど
値段次第で買うけど、できれば十万以下にしてくんないかな
そんな企画が実現したら買いそうで怖い。
話題にするのもやめてくれw
残神のパーセレでさえ怯えている私なのにw
過去の雑誌にのったカラーイラスト集出して欲しいな。
少女コミックの表紙とか。今まで出版されてないもの。
原稿もう残ってないのかな?
70年代のイラストって漫画っぽくて凄く好きなんだけど。
80年代以降ってどうもリアル過ぎて濃いから、70年代は新鮮だよ。
残酷な〜を読んだが良い作品だったけどこの人の漫画は神経質っぽくてすげー読んでて疲れるな。一気読みは無理だった。
>>768 残酷な〜は、この人のマンガの中で「読むのが疲れる」ものの
筆頭だからね…一番長いし。
お疲れさまでした。
他の作品ではここまで重かったり暗かったりするのはほとんど
ないから、気が向いたら他のもよろしく。
スターレッドたのしみ^^
今日、品揃えのよくない本屋さんに行ってパーセレポーを探したがなかった。
疲れていたので来年梯子して探すことにしたorz
まだあるよね。
パーセレはトーマとポーしか買わなかった
残神もほしい早く出してくれ
本年も、萩尾望都な年でありますように…。
あけおめ〜
今年も萩尾先生が大活躍されますように!
おめでとうございます〜
あけましておめでとうございます。
そして今日だか明日だか忘れたが、ドミ、誕生日おめ!
あけおめっす
フラワーズの猫の連載読んだんだけど
なんかエッセイ風なのかと思ったら、ネズミケーキ?がなくてえーーんとか
やってるしw絵本チック・・というにはなんか喉に詰まりすぎだし
あのネコトイレ行って砂便器がない!えーんとかやりだすのかなw
とっても幸せモトチャンはギャグマンガでもほのぼのしてて好きだが
あれはリアル絵本メルヘン漫画とでも言ったらいいのか?
そろそろジェルミが正気に戻ったかな
まだら正気ぐらいには…
たまたまNHK-BSで甲斐よしひろライブ見てたら
萩尾さんが会場に来てたみたいで、短いけどコメントしてた。
すごく嬉しそうで、ミーハー丸出しで甲斐さんを誉めては
喜んで答えてた。
よかったよね、こういう萌えの対象があるって。
昔あった萩尾望都キャラ萌えスレで有名なコピペの改変見つけた
ヤバイ。ユーリヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ユーリヤバイ。
まず優等生。もう優等生なんてもんじゃない。超優等生。
優等生とかっても
「オールA評価で教師からの信頼も厚いくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ品行方正。スゲェ!なんかすごいまっすぐなの。
真面目とかそういうのを超越してる。オスカ−も言ってるし超優等生。
しかもトーマに本気で愛されてるくせに拒否ったらしい。ヤバイよ、砂糖菓子だよ。
だって普通は拒否ったりしないじゃん。
だってトーマってだけで告白されたら嬉しいじゃん。たとえゲームでも好きって言われたら嬉しいっしょ。
「これが僕の愛、これが僕の心臓の音」なんて手紙貰ったら泣くっしょ。
だからユーリ以外はトーマ崇拝。話のわかるヤツだ。
けどユーリはヤバイ。そんなの気にしない。トーマ無視しまくり。
トーマに似てるってだけの理由でエーリクにまで本気で殺意抱いてる。ヤバすぎ。
優等生っていったけど、もしかしたら優等生じゃないかもしんない。でもそうじゃないって事にすると
「じゃあ、『訪問者』ラストシーンの感動的な台詞は何よ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと『11月のギムナジウム』。ユーリの名前フリーデル。前髪7:3分け。
ヤバイ。トーマ好き過ぎ。「もっと言うとね」。言うな。 「食べたらさぞかしおいしいだろ」。食うな。
なのに「トーマの心臓」では突き放しまくり。そのくせエッチな夢は見る。
ユーリの青い春とかそんな言葉が似合う。青い春って。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつってもユーリは精神力が凄い。リンチされてもリンカーンされても次の日授業とか平気だし。
うちらなんてリンチされたら病院行ったり、裁判所に訴えたりするのに、
ユーリは全然平気。いや、平気なふり。しかも同じ事トーマにする夢見たり。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ユーリのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイユーリ見守ってるオスカ−とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
あといくつか見つけた。二つ目はコピペじゃないけど。既出だったらごめん
ユーリ15歳。
去年まで翼無し君だったけど、トーマやエーリクのおかげで
二年で350万枚貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、オスカーに人口呼吸してもらえばアンテがもやもやする し
8角メガネに招待されれば、50%で火傷する
キョドったり泣いたりすると、エーリクがいちいち反応するんで暇つぶしになる
将来の進路は、神学校とか神学校とか色々あるのでマジでお勧め。
二つ目は下品注意
文が長すぎたので続く
下品注意
「う〜新書新書」
今、新書「ルネッサンスとヒューマニズム」を求めて全力疾走している僕は
ギムナジウムに通うごく一般的な男の子
強いて違う所をあげるとすれば男に興味があるってことかナー
名はユリスモール・バイハン
そんなわけで、校舎の隅にあるこの図書室にやってきたのだ
図書室に入ると、本棚の近くに上級生が立っていた
ウホッ!悪そうな男・・・
そう思っていると、男はいきなり僕の黒髪を素敵だと言ったのだ
「ヤコブ館の2階の端に 来 な い か」
悪そうな男に弱い僕は誘われるままにホイホイあの部屋に行っちゃったのだv
彼−ちょっとワルっぽい最上級生でサイフリート・ガストと名乗った
「よかったのか ホイホイやってきて
俺は神より悪魔を信奉しちまう人間なんだぜ」
「こんなこと初めてだけどいいんです・・・
僕・・・サイフリートさんみたいな人好きですから・・・」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの」
言葉どおり彼はとんでもない悪魔主義者だった
僕はというと彼のトンデモな思想に呆れながらも彼の言いなりにならざるを得なかった
「いいこと思いついた 君、神より僕を愛していると言ってみろ」
「えーっ!?神よりサイフリートをですかァ?」
「男は度胸!何でもためしてみるものさ。きっといい気持ちだぜ。ほら 遠慮しないで言ってみろよ」
神より彼を愛していると僕に言わせるなんて なんて人だろう・・・
しかし彼の開運八角メガネを見ているうちにそんな非人道じみたことをためしてみたい欲望が・・・
「それじゃ・・・言います・・・」
この初めての体験は教会では知ることのなかった絶頂感を僕にもたらした
「ところで僕のレポートを見てくれ こいつをどう思う?」
「すごく・・・電波です・・・」
「なにイ?今度は電波ア?君、僕をグレッ●と勘違いしてるんじゃないだろうなァ?」
「しーまシェーン!」
---とこんなわけで僕の休暇はクソミソな結果に終わったのでした・・・
まだコピペあったんですがこれ以上連投するわけにもいかんので自粛します
不快に思った方がいたらごめんなさい
コピペ禿ワロタw
また頼みます
開運八角メガネw開運てw
レポート見てくれで終わるサイフリートって割と健全じゃないか。
根性焼きネタ入ってないのが残念だな。
よく出来てるなw
だめだw
これ作るやつも作るやつだけど貼るほうも貼るほうだwwwww
行っちゃったのだv
とかww
Vやめれww
ところで
>>3の過去ログ倉庫って見れない…よね?
すごいなあ。このノリだったら、ユーリはあれあのように悩まなくても済んだよなあwww
開運八角眼鏡って、考えた香具師、GJ!!
『ダ・ヴィンチ』に対談が載ってます
797 :
花と名無しさん:2008/01/04(金) 22:50:36 ID:+xkp5bJWO
のだめ見てて思ったんだけど、ユーリと千秋さまって似てるね。
ストイックで完璧主義で実は内心プレッシャーに弱くてもそれを出来るだけ隠そうと努める所。
そしてみんなに愛されているところ…
すみませんageてしまいました。
他にも二人の共通点ありそうですがなんだろう?
そしてこの独特の魅力ってなんだろう…セクシーさというか。
ユーリもセクシーなのかな?
のだめを1回も読んでも見てもいないのでさっぱり分からん
ええと、儲乙!
儲って何?
>>799 まぁそんな冷たいこと言わずに、明日もテレビでのだめをやるので、
もし時間があって見る機会があれば、よかったら見てみてください。
いや正直全然似てないと思うぞ…
>>802 つーか見る気がないからここまで見なかったんで
これからも見ないと思う 理由は個人的にあるけど言わない
のだめはのだめで好きだけど
ユーリと千秋が似てるなんて思ったこともなかった。
明日も見るけど、あの中国人は出ないの?出てきてほしいなあ。
なんでここで聞く?
よそでやれやボケ
すんまへん。
ユーリは千秋みたいなサドじゃないよ。
どちらかというと・・・・
>>809 とりあえずランダムに5つくらい見てみたけど
1から全部見れると思うよ>過去ログ 過去ログが見れる人なら。
倉庫を作るって人がいるならdatかhtmlで渡すことも可
ユーリはM属性だねたぶん…なんというかストイックな精神的Mじゃないかな?
自らをサディスティックに追い詰める。となるとこれってS?
あまりSとMの違いがわからなくてスマン。
自分はオスカーがM要素が強いと思う。エーリクはSだね、うん。
千秋さまとユーリは私も似ていると思います。
のだめを夜やるって何?
のだめって漫画でしょ?何言ってるのかさっぱりわからん。
ダビチン最新号で、萩尾先生がよしながふみについて熱く語ってたね。
ほんとに漫画好きなんだなあ。
>>813 ドラマ版「のだめカンタービレ」を
1月4・5日に連続放送するという意味です。
>>802も何をどう感じても自由だけど、それをわざわざ萩尾スレに書いたり
人に試聴を勧めるのはどうかと。チラ裏かブログにどうぞ。
>>802です。
確かにここで書くべきではなかったです。
信者とまで言われてしまったし…
スレ汚し失礼しました。
>>813 今月号のダビンチは一読の価値があるね
しかし新聞のテレビ欄でも番宣でもさんざんやってるのに
「のだめ」の特番を知らない、というのにもちょっと驚いた
全然興味がない自分もいちおーは知ってたぞ
年末年始は海外でも行ってたんか?
のだめの話はもういいよ
スレチなんだし、知らないからってなに?これ以上引っ張る必要もなかろうに
>>817 テレビに興味がないにでテレビ欄もみない。
自分はそうなのでまったく知らなかった。
そんな感じじゃ?
テレビ見ない人種がそんなに珍しいのかね…
「自分が知ってることはみんな知ってる常識、自分が知らないことはみんなも知らなくて当たり前のどうでもいいこと」
みたいな思い込みがあるおばさんって本当に害毒だよなと思う
TV見ないのは別にいいけど、新聞とかは全部読んだほうがいいよ
TV蘭もパッと目を通しておけば、どんな番組やってるかくらいわかるでしょ
そうしておけば、余計な言い合いもおきないんだし
余計なお世話w
新聞を読むのとTV欄に目を通すのがなんでイコールなんだよw
そんなん強制される意味ワカンネ
>>821 ごめん、知らないのが非常識みたいな言い方さえしなければ
余計な言い合いは起きないと思う。
まずテレビ欄から新聞を読むってか、
テレビ欄しか読んでなさそうな方がいるみたいでつねw
>>821 テレビ欄しか新聞見ない人かよw
つーかあんたは新聞とるなよ、もう。もったいない。テレビ雑誌で十分だろ、あんたには
826 :
821:2008/01/05(土) 14:42:02 ID:???0
私がかみついたんじゃなくて、いちいち言い返してるあなたのレス見て、新聞も全部に目を通してさえいれば余計な言い合いは起きないと
書いただけで、1面から読んでいって、最後にTV蘭もざっと目を通しとけっつっただけ
一言何か言われただけで、他の人のことおばさんとか害悪とか書いてるなんて、ガキすぎるから
しかもTV蘭から読むとか一言も書いてないのにwww
テレビを見る見ないも、新聞読む読まないもそれぞれだと思うけど、
でも日常的な会話で困らない程度の知識は必要だと思う。
となるとある程度は新聞読んだりテレビ見たりも必要かなと思うのです。
あ、このレスでもし気にさわったら失敬
そうそう
しかもホント誰かに意見されただけで必要以上にかみつくなんてネットやめろよ
>>825 それこそ大きなお世話だと思うけど
何でテレビ欄しか見ないなんて決め付けているのか意味不明
「自分が知ってることはみんな知ってる常識、自分が知らないことはみんなも知らなくて当たり前のどうでもいいこと」
みたいな思い込みがあるおばさんって本当に害毒w
テレビ欄見るのは常識でしょっ!ってか。
おばさんの会話がテレビと漫画中心だからって、それを常識だと他人に押し付けるのやめましょうね。
じゃあ、頭の悪いあなたにはこういったらわかるかな?
自分が知らないことは、何でもかんでも「何それ?私が知らないんだから皆も当然知らないよね、何なのそれ?」
って聞く前に、自分で調べましょうね〜
わかりまちたかぁ?
> わかりまちたかぁ
酷いね、こりゃ
メッシュって文庫版ありましたよね?
大きめの本屋3件回ったけれど見つからず……
>>830 あなたが「のだめ〜」の話題以降ずっと暴れてる人?
どうでもいい話題だからいい加減やめてくれますか
萩尾スレで、いい加減うざいんだけど。いちいちレス返してる人達も。
以下スルーでお願いします
>>833 文庫版もありますけどどうせならパーフェクトセレクションのほうが良いのでは?
>>833 ある。
ただし、小学館ではなくて、なぜか白泉社文庫。
>>817 のだめの特番マジで知らなかったよ。
うちテレビないから、テレビ欄も見ないんだ。
のだめは読んだけど、そこまで人気のある漫画だと思ってなかった。すまん。
>>835 パーフェクトセレクション、装丁も素敵ですよね。
でも1作買ったら全部揃えたくなりそうで(出費が)怖いのですw
>>836 ずっと小学館と思いこんで探してました。白泉でしたかorz
また探してみます。ありがとうございました。
>>827 のだめの特番が「日常的な会話で困らない程度の知識」とは
思えないが・・・
まあ、結局千秋とユーリは共通点感じられません。
同意を求めずに勝手に萌えてる分にはいくらでも、ということで。
うちにはちゃおの付録の赤いメモパッドがある。
これだけ奇跡的に捨てられてなかったw
オスカーによるとユーリは見た目は理性理論派だけど実は激情型感情派
なんだよね。
千秋はのだめによると、完璧主義で他人を見下す傾向があって
陰湿で粘着気質なんだよね。
堅実?で勤勉なドイツ人気質っぽいことは共通点あるけど
ユーリは千秋みたいなオレ様タイプじゃないしなぁ。
ちうか千秋とかいう奴の話はそいつのスレでやってくれ
>>840 1行目に、自分も同意
まあ、印象や感想は人それぞれだから「二人が似てる!」と主張する人がいても、
別にそれはそれで構わない
>>842 「のだめ」のキャラの話だけではなく、
ユーリと比べてるんだから構わないだろう、と思いますよ
そもそもユーリと比べることからして不快
もう、本当よそでやってくれ
終 了
>>844 はいはい、ユーリはうちの亭主に似てますよ。
ああいう手合いをむっつりスケベと言うのです。
別にいいじゃん。萩尾先生ものだめ好きなんでしょ?
二宮とも交流あるみたいだし。
ここまで荒れてんのにまだ食い下がるかね。
>はいはい、ユーリはうちの亭主に似てますよ。
うそでもいいから言ってみてー。
>>844 すまんが、それじゃ全然人を説得できない
比べられることすら不快って、ただのマンセーか?
ってことになりますよ
>>846 萩尾さん、「のだめ」を読んでるの?
どんな感想か、どっかにコメントでもあるのかな
(このスレで既出だったらすいません。
もし話題で出ていても、「のだめ」は最近初めて見たものでスルーしてたと思う)
「似てるよねー」とかならまだいいけど、それぞれのキャラを
掘り下げて詳細比較とかされても困る。というか迷惑。
別にのだめに限った話じゃない。
オスカーと鳥坂先輩の類似点を細かく検証されても困るわ
>それぞれのキャラを
>掘り下げて詳細比較とかされても困る。というか迷惑。
ふむ
そういう人もいるだろうけれど、
それが「面白い」と思う人がいれば話題は続くだろうね
そして、それは別にスレ違いではないし
>>850 話題を変えたいなら、
文句つけてないで「ネタを振れ」ってことですよ。
いい悪いはともかく、それが一番効果的だと思いますよ。
のだめ好きは、いまテレビ見てるはずだしね。今がチャーンス!(笑)
>>851 「不愉快」と思う人が多くても話題が続くのがみそ。
見てみたけど、似てない。これ自分の感想
>>853 何がしたいのかわからんな
だからさー。
不愉快ならいちいち話を受けてないで、話題を変えればいいじゃないか?
ユーリってファー様に似てると思うんだ。
ズボンをはくと死ぬとか突起をなでるとおとなしくなるとか
神に約束されたモテモテ王国で23の秘密がある気がして謎の組織に追われ死んでも死に切れず、
3つのノウハウがあり、にこやかな白人男性の夢を見た。ちにゃー
∧∧
・д・ ∧∧
∧∧ つと ,,'''" ・д・
・д・  ̄〜''、,,,,,,,つと ∧∧
, ,,⊃\_____∧∧_\,,, ・д・∩
〜 ,,_ゞ ※ ※,'´ ・д・ ※ヾ∪,,,,,,,'丿
\,,`ー─,人,,つと, `ー─-ヽ,
文句言ってる人は、変えて欲しいんじゃなくてやめて欲しいんでしょ。
つかいくら話題を変えても、ああいう手合いは
いくらでも引っ張るから無理だと思うよ。
いいじゃん、飽きるまで語らせておけば。
>>849 うろおぼえだけど確か漫画賞にのだめを強力プッシュしたのは萩尾先生なんだよね?
二宮は辞退したらしいが。クラシックファンだしいかにも好きそうだよ。
サディストの千秋もw
なんかいろんな漫画よく読んでるよね。ほんとに漫画好きなんだね。
漫画キャラの比較嫌がってる人って話題が気に入らないだけじゃんな。
いつまでも続くわけでもないのに放置するか話題変えればいいのに。
放置してたら蒸し返す人っているねえ。
二ノ宮自身は、竹宮恵子の孫弟子筋にあたる人だけどね。
彼女の師匠にあたるマンガ家が
竹宮のファンクラブ会長上がりでアシスタントをやっていた人物。
大泉サロンで萩尾とも顔見知り。
そのへんのビミョーな関係はスルーでよいの?w
>>861 言いたいことがあるなら、
あるいは話題に取り上げたいなら、わかりやすく書いてくださいよ。
>>861 最初の4行
事実かどうかは知らないが、
たとえ事実であっても何がどう問題なのかわかりません
もう少し優しい言い方をした方がいいんじゃないかな…
863だけど、どっかキツイですか?
>>861 でも絵柄全然似てないね。
どっちかというと二ノ宮は岩館とかの系列の集英社系。
>>861 まじすか?その会長は漫画書いてないの?
あれ、誰だか忘れたけどファンクラブ会長上がりの漫画家はいるね
いやー意外な接点だね、、ありそうではある
竹宮恵子好きだけど、そういう話は疎くて知らんので
まあ、千秋様との共通点は黒髪優等生だけだとおもw
繋がりは面白いけど、
孫弟子…って世界ではないと思うのだが。
>>861 「ファンクラブ会長あがりのマンガ家」って村田順子のことだよね?
ぐぐってみたら今は「じゅん子」に改名していたが、
現在も村田さんと二ノ宮さんは付合いあるみたいだった。
24年組と二ノ宮さんに接点があるというのは
少なくとも私には興味深い事実だよ!。情報サンクス。
そういえば竹宮さんが「変奏曲」新装版のあとがき対談で
当時「ロンドカプリオーソ」の続編を、オケ奏者の話で描く構想を立てていたのだが、
編集から、そんなマニアックな話はやめてくれ、と却下になったという話をしていたよ。
だから「変奏曲」では、主役をピアニスト兼指揮者にして
派手で華やかなエピソードを盛り込んだ。
そういう流れを経て、少女マンガがようやく「のだめ」にまで辿りついたのかと思うと感慨深い。
萩尾作品も音楽が重要なテーマではあるけれども、
いわゆる「業界もの」や「天才ストーリー」として描くことには全く興味がなさそうだ。
そうは言いつつ「海のアリア」なんかは、
天才の孤独(周囲の人間には彼の見えるものが見えない)や、
「あいつの見るものが見えるのは自分だけ」とか
「こいつを一番上手く使えるのは自分だけ」といった
天才が天才に抱く自惚れや執着を、上手く描いているなあと思ったけど。
半分以上スレちな話ですみません。
871 :
870:2008/01/06(日) 05:56:55 ID:???0
× ロンドカプリオーソ
○ ロンドカプリチオーソ
二宮って村田順子のアシだったんだ。
絵柄は似てないけどギャグ路線は似てるね。
しかし大泉サロンに出入り?するには年が若すぎないか?
今いくつかわからないけど。
人間関係の情報ってことでは面白いかもしれんが、
861が何を言いたいのかが結局さっぱりわからない
文章の雰囲気から裏読みすると、
「のだめ」の作者が萩尾さんと縁があるので義理やコネでしょうがなく後押した、
と言いたいのかな?
音楽に疎いのでロンドン・カプチーノに脳内文節変換された
875 :
870:2008/01/06(日) 11:36:15 ID:???0
>>872 >>861の「大泉サロンに出入り」というのは
村田さんのことだと思う。
24年組(萩尾竹宮)との接点というのは、
村田さんを通しての、という意味で書いたのだが、
私の書き方が誤解を招いたかも。ごめん。
ロンドン・カプチーノはうまそうだ☆
萩尾漫画で音楽モノといえば、「クールキャット」を忘れちゃいかん。
そして「アメリカン・パイ」に「銀の三角」に・・・と思ったが、これら全て歌モノか。
SFマガジンに書かれた「音楽のありて」は面白かったなー。
薄くてもいいから、萩尾さんの小説をまとめて文庫で出して欲しいものだ。
数年前かな、あるオペラ歌手のHPで誰かが萩尾漫画の話題が出したら
「私の崇高な芸術と漫画みたいな低俗なものと一緒にしないで」
と怒られてた。萩尾さんでもそんな認識なのかとショックだった。
あるオペラ歌手>劇画家でオペラ歌手の池田さんだったり…
さっき本屋でチャンピオンコミックス版の百億の昼と千億の夜を初めて見た。
今まで文庫か作品集のしか見たこと無かったからちょっと嬉しかった。
>>877 そいつの芸術性はともかく、人間的には屑だな
>>877 無知っていやだね
漫画も楽しめない人にゲージツとか言われてもプゲラ
って思ってればいいよ
880や881のようなレスを読むと、なんだか嫌な気分になってくるなぁ
ちょwwこの流れワロタwwwww
>>879 あのころの『チャンピオン』はすごかった
BJ、ドカベン、マカロニ、ガキデカ……すごい連載陣だ
そこへ巻頭カラーで鳴り物入りで新連載開始の『百億の昼と千億の夜』!
何もかもなつかしい
めっちゃ蒸返しですまんのですが、レヴィの国籍関係て作品中
でどこらへんで明記されてます?
「感謝しらずの男」の後書(小学館文庫)には「ローマへの道」
のレヴィと同一人物だって書かれてるから私もそう思ってたの
ですが、別人との話しに驚愕です。いやそれ程でもない。
何故そこにって感じもするなw
l l l .l
l l / ./
l ヽ _ ―‐t-v_' /
' , Y´ \_ヽ_く
' /´ __二 >
l_ィ┴' ̄・ .・ ヾヽ
/___l 人 i _l 各々方、拙者に免じて!!
/ー―l _ノ´
`ー--ト― ー―'' l´
/ `,'a''´
( ヾ )
`ー 二ノー''´
>>887 なぜチャンピオンに連載か? という意味かな
あそこまでガチガチのハードSF、それも作家は女流の萩尾望都
少女漫画誌はもちろん、少年誌だって二の足を踏む
だからこそ、チャンピオン編集部(長?)の英断に乾杯!
としか自分は言えない。どっかに裏話とかあるかもね
>漫画も楽しめない人にゲージツとか言われてもプゲラ
この文章じたいが意味不明だな
891 :
888:2008/01/06(日) 17:58:53 ID:???O
すまん。リロってなかったから出遅れた。
>>883 の後に入れたつもりだったんだ
>>886 私もこれ気になる。いま手元にないからよくわからないなあ。
ローマへの道の方は確かフルネームが出てましたよね。
そもそも感謝知らずの男はどこが舞台でしたっけ?
>>885 >BJ、ドカベン、マカロニ、ガキデカ……すごい連載陣だ
吾妻ひでお、750ライダーもあったね。
当時のがきデカで阿修羅王がパロディにされてたのはご存じ?
こまわりが阿修羅タソのコスプレで「ほほほ・・・私は阿修羅王」とかいってるの。
当時小学生だったけど笑い死んだ。
>>892 解説が頓珍漢というのは良くあることだ。
>>710とか
>>712は読んだかい?
同一人物だとしても、オスカーみたいなスターシステム的なもので物語的には
どう考えても別人だよ。方やフランス人の名前。方や本人も兄もイギリス人の名前
>>893 「あ・しゅ・ら!(ちゅばっ!)」
>>894 886でも894でもないけど、自分は他人が書いた解説じゃなくて
萩尾さん本人のコメントで同一人物認定してるの読んだ記憶があるよ。
恐らく「感謝知らず」のPFコミックで。(手元にないので確認とれず)
「ローマへの道」に出したレヴィが気に入ったので、彼が
主役で新シリーズを描きました。キャラクターって意外な
ところから生まれるんだなと実感しています
みたいな内容の・・・なのでずっと両方のレヴィは同じ人と
思ってました。国籍とか本名の違いは気づかなかったけど、
作者公認後付け設定みたいなものかな。
>>893 青池保子の「イヴの息子たち」でも
パロったカットがあったなあ。
「百億のヒットラーおじさんと千億のヒットラーおじさん」
>>889 SF大会の時に本人が話してた内容だと、たまたま秋田書店の人と飲む機
会があってその時小学館で描くのにも飽きたのでチャンピオンで描かせ
てもらえないかという事になったらしい。
何を描くか?という話になった時に「百億だめ?」って聞いてみたら、
編集部が原作者と話つけてくれて光瀬氏本人から直々に電話があったら
しい。しかし当の本人は設定とか忘れていたらしく「ところで…阿修羅王って女だったっけ?男だったっけ?」って逆に質問されたとか。
録音とかしてないので細部が間違って覚えてるかもしれんけどこんな感
じだったと思うよ。
>>886 手元にあるんでパラ見したけど、国籍関係わからんかった
ローマ〜の方が先だから、脇役から主人公に出世したオスカータイプと見るのが自然かな
感謝知らず〜
レヴィ=オリヴィエ 18歳でローレンス・ロイヤル・バレエに入団〜ニューヨーク〜21歳でパリ・アルファ・バレエの監督に誘われる
ローマ〜
レヴィ・ド・ラヴォアール 二年前にパリのドミ・ド・リールに来た元ロイヤルのソリスト
どちらも王子様タイプ、ルックスも激似、たまにミロン目になる
>>898 ウホッいい詳細。
経歴的には同一人物にしたい気持ちを少し感じる。少し。
国籍は名前で判断なら、オリヴィエはフランスでもありだよね。
ショーンはよく分からんですが。
萩尾先生がレヴィお気に入りって知ってチョトウレシイ。
うん。前向きに考えてみるよ。ありがとーーー
以上、886がお送りいたしました。
>>897 おお〜、そうなんだ
萩尾さん、何か新しいものが描きたかったのかな
『百億〜』では、絵柄も少年誌向けに変えている気がするし
そういえば、光瀬さん原作の『ロン先生の虫眼鏡』も確かチャンピオン連載
どっちが先だったかなぁ
>>893>>896 吾妻さんは『ふたりと5人』かな
当時けっこうハマったけど、『失踪日記』によると本人はノッてなかったらしい(笑)
『ガキデカ』のパロは笑った
青池さんのパロは、かなりあとから誰かに教えてもらったよ
当時、萩尾さんが少年誌連載ということで、業界全体でも結構注目していたんじゃないかと思う
漫画雑誌も当時から競争が激しいものね
「ローマへの道」のレヴィはおいしい役どころだよな。
でもあんな役どころでさらっと嫌味にならずおいしいところを
さらっていくのが人気の秘訣かな
>>896 ちょうど読んでたところだw
うpしてみた
画像が悪いので、分かりにくいかも。
青池保子「イブの息子たち」PART.6より
↓
http://imepita.jp/20080106/849130 向って右上から
ヒットラーおじさんをねらえ!
ヒットラーおじさんが通る
ベルサイユのヒットラーおじさん
左ふきだし下から
宇宙戦艦ヒットラー(カットなし)
ヒットラー姫じゃ〜!
ヒットラーおじさん3世(カットなし)
右下から
百億のヒットラーおじさんと千億のヒットラーおじさん
ヒットラーおじさんの仮面
と、カットの下に手書き文字で書いてある。
演壇にいるのはゲッペルスで、ふきだしの中は右から
「映画や雑誌や アニメまでも 利用して」
「ヒットラー おじさん一色で マスコミ界を ぬりつぶすの です」
「マスコミを 制する者は 世界を 制するのです」
百億の連載途中で、読売新聞にコラムで取り上げられていたのを
覚えている。
あの抽象的・観念的な原作をここまで昇華(ウロ)させた作者も
その連載を決断し、少年誌の中で自由に描かせ続けているチャンピオン
編集部の英断も
共に評価されるべきと言われていた。
>>902 あげあし取りのようですまないけど、
ナチの宣伝相のひとは、ゲッペルス(半濁音)ではなくて、ゲッベルス(濁音)です。
Goebbels
なんで、これほどまでに間違えられるんだろう・・・
おお、話には聞いていましたが初めて見ました。
このポーズは、単行本1巻の表紙からですね^^
>>903 そうなんだよね、作品って作家の力だけで出来上がったものじゃないからねえ。
担当編集者や編集長の能力や、それを支える出版社がなければ誕生しない。
版権なんかは契約上の表向きのものだけど、作品を創りだした誉れは譲れないよなあ。
>>904 確かにそのスペルだとゲッべルスですね
「イブの息子たち」ではゲッペルスとなってたけど。
でも、Giemensが正しい発音のジーメンスではなくシーメンスとして日本では通っているように
ゲッペルスの方が日本では通り名になってるのかも。
908 :
904:2008/01/07(月) 00:35:32 ID:???0
>>907 ごめんなさい。Giemensってわかりません。
というか、もしかしてSiemensのことですか?
これは英語だと「シーメンス」になるので、世界的にもそっちの読みのほうが一般的かもしれませんね。
日本法人も「シーメンス株式会社」ですし。
ゲッベルスについては、「宣伝相の悩み」で検索すると爆笑なflashが見つかるので、笑ってやって下さい。
>>908 あっ、すみません。スペル間違えてしまってましたw
Siemensなのに
(株)シーメンス、シーメンス事件として歴史にも出てくるシーメンスです。
本当はジーメンスだけど、日本ではその読みになってしまっているので、片仮名表記でもシーメンスにしているということでした
デミアンの主人公で、ヘッセの別名儀でもあるエーミール・シンクレア(シンクレール)が
正しくはジンクレールって発音すんだと教わって
う、うつくしくねえ・・・と微妙な気持ちになったことを思い出した。
逆にジークフリートが、シークフリートでも格好悪いけどねw
そしてサッポロビールはドイツに輸入された当初、ザッポロビールと読まれてたそうで
「宣伝相の悩み」でぐぐると、面白いものが見れますぜw
(フラッシュなので、音量注意)
>>910 「ジンクレール」は「シンクレア」よりも、「内に秘めたるちから」を匂わせるような感じがして良いと思う。
Siegfriedは、「ジークフリート」が現代ドイツ語の発音に近いんだろうけど、「ジーグフリード」と書きたい。
でも、トーマの心臓のエーリクを「エーリッヒ」と表記するのは絶対許せないw
914 :
904:2008/01/07(月) 02:01:52 ID:???0
いや、ここは萩尾スレらしく、「シャンブロウ」と「シャンブロオ」の差に着目すべきか。
「シャンブロウ」というと、C.L.ムーア(文)/松本零士(画)の、綺麗だけどステロタイプなイメージが
「シャンブロオ」というと、野阿梓(文)/萩尾望都(画)の、豪奢で衒学的なイメージがw
>>913 ジークフリートはSiegとfriedの2語からなる名前なので
語尾にgがくる時は「ク」と読むというスペルと発音の関係からしても、やはりジークフリートとなるはず
辞書があれば(辞書にもよるかもしれないが)発音を分かりやすくするために
Sieg・friedというように間に小さな点が入ってここで分かれることを明記してあるはず
>>914 シャンブロオ、シャンブロウ、
やっぱシャンブロオの方がいいですね
シャンブロヲ
そいえばドイツ人の友人はよく寿司 sushi を「ズーシー」と
発音してるわ。
たまにやんわり訂正してるけど直らない、つか直したくないらしい。
「小鳥の巣」のこれすなわちドイツ人に深くうなずかざるをえない w
私の知り合いもだよ。ズシって言って「え?何?」って聞き返したら不思議な顔して
「ズシじゃない、ほらこーゆーの」って説明されて寿司のことってわかったけど
「スシね」っ言ってもあんまり区別がわからないみたい。
直したくないんじゃなくて、単に区別できない、というか、ズもスも同じじゃない?
くらいの感じみたい。日本人のRとLのようなもんでない?
スレチ失礼。
913さんは「現代ドイツ語」と言ってるから、昔のドイツ語とは(r 以外でも)語尾の発音が違ってるのかな?
関係ないけど、NHKドイツ語講座の関口(sekiguchi)先生が、ゼキグ〜ヒと呼ばれて力が抜けた…なんて話を思い出すなー。
>914さん 野阿/萩尾コンビのシャンブロオって、オランジュとレモンの話でしたっけ??
ボウのおっきな鐘の音が聞こえてきそうですね。
>>902 うpサンクス!当時読んで腹が裂けるほど笑ったよ。
(実家に単行本置いてきて処分されてしまった・・・(´・ω・`))
今だったら、
新世紀ヒットラーおじさん
世界の果てでヒットラーおじさんと叫ぶ
ヒットラーおじさんタワー
ヒットラーおじさん(笑)
ヒットラーおじさんをどげんとせんかいけん
ハニカミヒットラーおじさん
スレ違いすいません・・・
ここ2-3日の流れをくめば、やはりここは
ヒットラーおじさんカンタービレ!
は外せない
百億のエドガーと千億のアランが欲しい
百億のアランはエドガーにあげてもいい
「イラネ」って速効言われそうだが w
残神ぽちって今日発送されたと通知着た。
読むのが楽しみなような、緊張するような
>>902 ありがとー!
>>903 その記事、自分も見たことがある。嬉しかった
吾妻さんのエッセー漫画を読むと、
少年漫画誌も出版社によってかなりスタイルや性格が違ったらしい
集英社(ジャンプ)のアンケート至上主義は有名だけれど、
秋田(チャンピオン等)は割と自由で、
小学館(サンデー等)は内容チェックがシビアとか
>>904 外国語の人名や地名の発音は、
現地でもバリエーションがあるかもしれんし、
時代によっても変わるだろうし、
発音のしやすさ等もあるだろうしで、いろいろあるからじゃない?
>百億のエドガーと千億のアラン
こわいw
この作品はハードSFの光瀬&実力派(で少女漫画家の)萩尾ということで話題になったけれど、
『百億の昼と千億の夜』
というタイトルが秀逸ということも見逃せない。素晴らしいタイトルだと思いませんか?
今思うとwwwなんだが、エディス→百億→ブラッドベリ→ゴールデンライラック と、
だんだん絵がリアルな感じになっていって、「小鳥の巣」あたりが一番好きだった
当時リア厨自分はなんかがっかりしてた。
プチフラワー創刊号の「訪問者」には、嬉しくてごろごろ転げまわってしまった・・・。
>>927 俺も「雪の子」から「小鳥の巣」あたりまでの線がいちばん好きなんだが、ブラッドベリの頃の絵も
捨てがたい。あとは「メッシュ」や「恐るべき子供たち」の絵かな。特に「恐るべき〜」の絵は何か
鬼気迫るものがある
キャラの絵は、訪問者や恐るべき〜が好みだけど
背景風景はポーの頃が好きだ。あの葉っぱや雨だれの描き方が好きでたまらん
百億の絵が一番好きだ
また昔のキャラ萌えスレでコピペの改変見つけたので貼ります
既出だったら許してね
マリエよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、新しい学校行ったんです。学校。
そしたらなんかすごい目つきで睨んでくる人がいるんです。
で、なんでそんな目で見るのか聞いたら、なんか僕が死んだそいつの後輩に似てるからっていうんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、ただ似てるだけっつー理由でガンつけてくるんじゃねえよ、ボケが。
他人のそら似だよ、他人のそら似。
なんか他のやつらにまで砂糖菓子とか姫呼ばわりされるし。男ばっかの学校で学園天国か。おめでてーな。
よーしパパお茶会誘っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、そういうことは女学校行ってやれと。
ギムナジウムってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
目が合った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
やるかやられるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。男女は、すっこんでろ。
で、やっと解放されたと思ったら、同じクラスの奴が、「ル・べべ」とか呼ぶんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、フランス語なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「まったく…ル・べべ…」だ。
お前らは男色禁制のキリスト教崇拝する気あるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、「マリア様がみてる」言いたいだけちゃうんかと。
マザコンの僕から言わせてもらえば今、少年の間での最新流行はやっぱり、
「ヴァンパイア化」、これだね。
キングポーに吸血。これが少年愛の究極。
「吸血行為」ってのはエロティシズムがたっぷり入ってる。そん代わり死ねなくなる。これ。
で、ポーの一族の仲間入り。これ最強。
しかしこれをやると有無を言わさず名字がポーになる、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らナンチャッテBLは、「おにいさまへ…」見てソロリティごっこでもしてろってこった。
…Oh、違うでしょ。違うでしょ。何も違うでしょエドガー。Listen,Listen,Listen.
アラン。これがアラン。 きみの心にあるのはメリーベル。
アランとメリーベル。 違うでしょ全然。 性別が第一違うでしょ。
種族が違うから当然名前も違ってくるでしょ?
アランとメリーベル。 OK?
No,No,No.怒ってないよエドガー。ぼく全然怒ってなぁ〜いよ。
エドガーsmile again? ……オーーーウッ、GOOD!!!
Try、Tryエドガー。
No,no,no,no,no!!!!!……何もかもが違〜う!!
Oh〜No! ボケッ!!! エドガー殺しますよ!? いっぺん、ぶちますよっ!! えっ!?
キリア〜ン、キリア〜ン、儀式ストーップ!!
エドガーが聞いてくれないです、心の耳で聞いてくれ…Ohエドガー、それはロビン・カー!! ロビン・カー!!
ぼくの事だけ見てくれなけりゃいやだ!ぼく! ぼく!!
キリア〜ンキリア〜ン、儀式ストーップ!!!!
劇の練習ストーップ!!!!!!
Ohキリアン、Ohエドガーそれは!ぼくの事だけ見てくれなけりゃいやだ!
Ohキリアン聞いて下さい!違う!キツネ狩りストップ!! ストップ!キリアン!
Ohエドガー、Stop!! もうっ!! Ah、キリアンっ!!!!!!
ア゛━━━━━━━━━━━━━ッッツ!!!!!!!!!!
>>932最後噴いたw
部屋に子供がいたので、数字板じゃないことを焦って確認した
>>932 ハライテーwww
これの元ネタ知らないけど、オモスレーw
>>923 新年早々、残神ですかっ。
さぞクラーイ年になること間違いなし。
>>935 いや、それは去年どん底だった自分にはあてはまりません。
思ったよりラスト穏やかだったし(昼過ぎに早届いた)
せっかくご心配?いただいたけど、そういうことで
>>931 コピペ改変ワラタw上手いなぁ
932は元ネタ分かんないけど、テンション高すぎw
で、
>>932の元ネタはなんだい?ww
今日「ウは宇宙船のウ」を買ったんだが、みずうみのタリーに萌え死んだ(*´д`*)
どの頃の絵も好きだが、ポー以降の萩尾さんの子供の絵は本当にホレボレする…
>>932の元ネタはペリーのピアノレッスンflash…だと思う
>>938 みずうみの女の子が屈んで後を振り返っているカラー絵、きれいだよね。
で、きっと誰もができれば描きたくないポーズだよねw
『霧笛』のプレシオサウルス・モドキを見たときは、
正直言って「なんて下手な絵だ」と思ってしまった
すいません
豚義理すまそ
「ドモ又の死」に萩尾さんの名前のってるんだけどどういうことなんだろw
出演するのかな?
いや、大文字キャストはメインの6人とは限らないのか?
片桐はいりの左にいる人、もしかして萩尾さん?
違ったらごめん
945 :
937:2008/01/08(火) 19:09:09 ID:???O
>>939 ありがとう
ピアノレッスンかぁ。納得w
なにやってんすか萩尾さんw
やっぱりそうだよね?
なにやってんスか、萩尾さん?
右に大きく書いてある三人は出演者ではなくスタッフでは?
しかし…片桐はいりは暫く見ない間に北京原人みたいになったな。
ぎゃはは、のだめの事書いて叱られたんだけど、すっかり終わってると思ったら続いているのにぎゃぼワロタ。
べと七は誰の指揮が好きいいい??
舞台かと思ったら映画みたいだね>ドモ又の死
公開未定になってる
萩尾さんは出演者覧にお名前が・・・熟年女優デヴュー?
>>948 >右に大きく書いてある三人は出演者ではなくスタッフでは?
それはまずないでしょう
監督やら脚本やら演出やら美術やらなら、必ずその前にそう明示されてます(普通は)
そもそも、片桐はいりと大塚寧々という女優と並んでいるんだし
>>941 萩尾望都 は絵がうまいほうと思っていたけれど、
あれには自分もちょっと困った。
まあ大勢に影響はないけれど。
残神、なんか地味にじわっときてる。
悲惨な面だけ印象強くてずっと避けてて、通して読んだの今回初めてだけど
ああ、ここでイアンを好きになったんだ、とか、ウィリアムとの出会いが
極々普通で、でもこんなところから縁が深まっていくんだ、とか。
ジェルミが(作品が完結した後も)救われていくと思われる伏線ににまにましてしまう。
何か大きな出来事や大事な一言で全てが覆って救われる、よくあるのと違うラストが
自分には心地いいな。波が寄せて返してを繰り返しながら徐々に満ちていくみたいな。
今ちょっと悩んでてその答えはここにはなかったけど、でも読んで良かった。
萩尾先生、ありがとう。
うん、個人的には残神のラスト好き
じわじわっとくる
中盤がすきだなー
中盤以降のジェルミと彼の混乱に巻き込まれていく人たちの
エピソードが興味深かった。
誤魔化しながら、無理やりはめ込んであった
ジクソーのピースがぱあっとはじけとんで、
一旦はめちゃめちゃになるけど、
ゆっくりと本来あるべき位置に収まっていったような…
ナディアもナディアの母もホモの従兄弟も
薬チューの友人もバレンタインも
私ははちみつショウガ湯を飲むところがすごく好き。
得体のしれないw立方体の物がコロコロふわふわと浮遊していて
それをイアンがコロンとジェルミの口に入れてやる。
なんて優しい描写なんだろ、と感嘆。
ああ、あそこ好き。
あと、ジェルミのED?回復した場面。
すごく抽象的に綺麗に描いてて、でもジェルミの戸惑いが現実的で
イアンまで赤くなってて。今後良い方向に向かうんだって予感がした。
それから、ほんとのラストでマージョちゃんたちとケンブリッジにイアン
を訪ねてる場面、なんか好き。
>>950 ずいぶんとまた、でかい扱いで驚いた。
しかし、なんだか公開されずにポシャリそうな気もする。
もともとは昨年公開予定だったらしいのだが。
萩尾望都のマンガのファンではあるけど、
映画に出てる萩尾望都を観たいかどうかというと・・・微妙
でもやっぱり観たい気も
歌手になったことはあったけどね。
アルバム買ったけど、やっぱちょっと微妙だった。
微妙だったけど何度もリピートして聞いていたのでまだ覚えてるよ
リフレインとかターコイズブルーとか
映画は内容も面白そうだし、
萩尾さんが出演をOKしたということも興味深いし、
公開されたらぜひ見たいな
……歌ったことがあるのか、萩尾さん
黒歴史だから、忘れてやれ。
LPは「エトランゼ 萩尾望都1」というタイトルだったが
2が出ることはなかった
え。LPって・・
何曲かをおひとりで歌ってるの?それはチャレンジャー……
>>964 忘れるも何も、自分(963)は聞いたことないのだよw
LPはジャケットは良かったよ
歌は…忘れてあげようw
しかしターコイズブルーのフレーズは耳にこびりついている
内容はともかく、
なぜそんな企画が出て、しかも萩尾さんが承諾したのかは興味あるな
アングラだなあw
あの頃はそういう企画モノのレコードが多かったんだよ。
ムチャなイメージアルバムの前身というか…。
若いファンの人たちは、もう「エトランゼ」を知らない人ばかりなんだな。俺はレコードと
カセット両方買った。確かに歌は微妙だけど、作詞作曲をすべてやったのはすごいと思うよ
「リフレイン」なんて客観的に見ても名曲だ。アルバムのバランスとしては作詞と一部の
ナレーションだけをやって、作曲と歌をプロに任せた竹宮恵子(当時)の「ガラスの迷路」の
方が完成度は高いけどね。萩尾望都も歌は新人歌手にでもやらせればもっとヒットしたと思う
それくらい曲そのものの完成度は高かった
アレンジ(編曲)は誰がやったの?
エルゼリ
作詞といえば、声優の麻上洋子さんの「子ねこのフーガ」の作詞もしてたね。
甘いロゼワインにスモークハム、すこしかわいたクロワッサン♪
ワインの飲める年齢じゃなかったので、尚さら憧れたもんです。
976 :
972:2008/01/10(木) 18:25:08 ID:???0
>>973 アレンジは知る人ぞ知る木田高介。元ジャックスのメンバーで、かぐや姫の「神田川」など
数々の名曲を編曲した名アレンジャー。わずか31歳で事故死し、追悼コンサートには
かぐや姫、吉田拓郎、オフコースなどものすごいメンバーが集まった
萩尾望都は他にも「恋の水絵の具」や「かざぐるま」など、いくつかの企画アルバムの
作詞もやっている
ダヴィンチ今月号で萩尾さんが対談してるんだけど
ネームとみまごう名言があった。
「諦めるということは不幸をさける方法なんですよ」とあともう一つ。
テレプシといい漫画を語る萩尾さんって本当に一読者として楽しんで
読んでる感じにあふれていていいなーと思うんだけど、同時に作者ならではの
解説も上手い。でも今回は↑のフレーズにやられた。
よしなが作品未読だけどこの対談は読めてよかった。
大御所になっても漫画のファンでいられて、新人にも詳しかったりするのは手塚治虫にも通じるよね。
ただ萩尾さんには他の漫画家さんへの嫉妬が感じられないな(ほんとはしてるのかもしれないけど)。
本当に純粋に漫画が好きなんだなって感じる。
それなのに、ほとんど既存作家の影響を受けることもなく、孤高の存在であり続けるのは凄いなって思う。
キャベツ畑の遺産相続人が今でも一番好き
大泉サロンの魔女たちの話だな
>>975 懐かしい〜!!
子猫のフーガって萩尾さんだったの?
今知った…
「小椋佳を思い出させる歌声」というフレコミだったが、
何度聞いても、思い出せなかった。
>>982 優秀なアレンジャーがいれば何とかなるからね
オルガン(中古だったっけな)買ってきて、一本指で幼稚な曲を作ったのに、
プロの方の手にかかるとそれが見違えるように立派な曲にできあがった。
それにしても、わたしが漫画を好きでたまらないように、彼らも音楽が好きで
たまらない、といった感じでそういう方々とお仕事するのは楽しいものだった。
・・と細部は違うでしょうが、雑誌のインタビューか、アルバムに入ってた解説かで、
そんな意味のことを萩尾さんはおっしゃってました。