1 :
花と名無しさん :
2007/10/31(水) 01:06:33 ID:???0
2 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 01:32:10 ID:???0
おつ〜
3 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 02:47:29 ID:???0
スレたてありがとう
4 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 04:25:31 ID:???O
5 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 07:39:51 ID:???0
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kak\ \';\ken=\wd+'\START kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
6 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 08:06:02 ID:???0
7 :
花と名無しさん :2007/10/31(水) 19:50:01 ID:???O
即死ってあるのかな?
8 :
花と名無しさん :2007/11/01(木) 08:12:01 ID:???O
新刊よみてぇ〜
9 :
花と名無しさん :2007/11/01(木) 21:17:07 ID:G8UC+O5xO
もうなんでもいいから描いてほしいage
そうだな。 エッセイとかでも良いなー。 イラストがちょこちょこ載ってるやつ。 どじさまは文もイケるのだから。
スレ立て乙! ふるふる思ったより早く終わっちゃったなあ。Beth休刊の方が早いかと 思ってたのにw
ふるふるは、これから面白くなりそう!ってときにぶった切られた感じ。 なんかもう、いろいろと消化不良だw
リアルに雑誌でドジ様読んでた方に聞いてみたいのですが、当時からやっぱり人気のある方だったんですか? あと、突然の作風チェンジに戸惑いませんでしたか?
腐女子スレで一瞬話題になったけどほんとかな?
15 :
花と名無しさん :2007/11/03(土) 18:32:30 ID:lvDW2d0y0
作風のチェンジは、 まーったく問題なし! むしろ、絵の美貌がグレードアップしたような…。 あと、妖しい色気もグレードアップですが…。
不思議発見…つい見ちゃう私w
>16 ナカーマ(AA略 ユンター・ムアリーの時代感、空気感をイメージしながら見てました。 まりとナタリアが出会った車両はラリック?
18 :
花と名無しさん :2007/11/04(日) 21:51:03 ID:JSWTTj3q0
16>17>私も〜〜v 今、夢の碑を読んでたんだけど露近好きダーーーー!!摩利と良い勝負だわw
夢ぶみなら紗王さまが好き。 あとはやっぱり花車!
後鳥羽院が一番好きかも。 主理と篠夫も好きだな。
21 :
花と名無しさん :2007/11/05(月) 13:50:32 ID:xMNHXPuw0
主理さん&篠夫君&源ちゃん… この三人見てると… 山藍紫姫子氏の小説「蛇性の淫」を思い出しました。 …あ、BLに免疫のある人にしか、読めないけれど。
ぬえは犯人にびびった…… ミステリー小説みたいな読み方もできるね
こぞ…が好きと言ってみる
ミステリー風といえば、黄昏のシンデレラ… あれもせつなかった
レディコミ?になるのかな「昼の月 夜の谺」 あのヒロインの最後は切なかったなあ。 夫の画家と友人にはいろいろと突っ込みたかったが。
26 :
花と名無しさん :2007/11/07(水) 15:13:51 ID:SxcLh31w0
しのぶいいね?
リアルしまりんご連載世代ですがW 画風の変化には、あまり違和感なかったです。 紫乃先輩が、オノオノの美貌を四文字熟語で 表す所とか 新吾が家出して、やつれた摩利は 神がかり的。
確かにその辺は神。 まりしんって最終回読んだ後に一巻から読み直すと、コメディなのに少し悲しいね……
29 :
花と名無しさん :2007/11/07(水) 21:14:16 ID:x2dZEjfe0
リアルでまりしんを読み、DOJIさまFan clubの雪月花に入っていました。 しばらく少女マンガから離れていましたが、最近、復活し再度、DOJIさまにはまっている私です。 はまっています!やっぱいいわ〜、DOJIさま最高!!!碑後半の絵柄、杖と翼、ふるふるも、絵柄好きです。 美青年の最高峰です!もっと、もっと長編書いて〜、苦悩する美青年の出てくるやつ〜
ファンクラブうらやましす。 ところでベルばらのサン・ジュストが出てくるシーンにドジ様の名前書いてあるの既出? キャラクターデザインということかな……
あ゛〜、ベルばらサン・ジュストを思い出そうとするのに どうしてもマリーベルのサン・ジュストになってしまう(汗
ベルばらサン・ジュストは黒髪で マリーベルのサン・ジュスト(アントワーヌ兄さま)は 金髪だったような。
上原きみこはベルばらファンだったので「サン・ジュスト」と言えば あの髪型&キャラデザしか思いつかなかったと言っていたよ。 さすがにパクリはマズいと、髪の色だけは変えたそうだがw
私は、アントワーヌ兄様が摩利に見えてたよ
じゃ最初に木原氏がデザイン(摩利=フィリップタイプの美形キャラ) →池田氏が採用する際、髪は黒髪に(多分そこがリヨタンのオリジナリティ表現) →それを上原氏がパクるにあたって、金髪にする=元の摩利タイプに戻る、って感じ?
>>37 ありがと。もしかしてあれか!れんかの!
夢の碑シリーズの文庫に再録されてる短編だとベルンシュタインの「虹のロンド」と青頭巾の「影に愛された男」が大好きだ。
カウルは美しすぎ。
虹じゃなくて煌のロンド(きらのロンド)だね (虹の歌のことじゃないよね)
ま、間違えた。それですそれ。 あのシリーズは妙に好き。ダイヤモンド・ゴジラーン(……だよね?)とか。
冬になると、「ユンター・ムアリー」が 読みたくなる。 でも、ささめは嫌い
基本的に木原まんがは美青年なんだけれど、女の子なら額田様が好き! 将鬼はラッキーだったなー
私は美女夜が好きだけど、それなだけに終盤の彼女は残念&幻滅だなー 摩利に恋しないで、共犯的関係を築いてくれたら楽しかったんだけどな 摩利との関係においてささめちゃんって気の毒だと思う 片方本気惚れで片方そうじゃないのってさー。 と言いつつささめは嫌いだけど、豆狸タイプでも天まで上がれ!のこよりは 結構好きだ
うん こよりは許せる。 サビーヌ先生(うろ覚え)好き。 オノオノガター!
美女夜といえば、夢殿さんの「きみだったらOKしたかもしれない」 「しんどくなったらいつでもおいで」が忘れられない。 このふたりが43氏言う所の共犯的関係にでもなってたら、 すごい美形カップルの誕生だったのに。 見た目的には紫子と吹雪みたいな感じだろうけど、内実は ボーフォール公と奥方の「お元気?」「半年ぶりだね」 みたいな関係になったのかな。
美女夜のだんな結構好き その後は幸せだったと思うし、美女夜を「見る目あるじゃん」と思った 木原キャラは見た目も中身も良いね 心を暖かくさせてくれる子が多い
>>45 43ですが、夢殿さんと美女夜の共犯的関係も素敵だろうなあと思ってた!
美女夜はなんていうか…もっと我が道を貫く人だと思ってたんだ
だから個人的には終盤の彼女はかなり残念だった(摩利に失恋した事ではなく)
美女夜もオンナノコだったんだなーみたいな
まりしんって実は結構女の子キャラ多いよね。
ナハチガル(娘の方)なんかも印象的だった。吉ちゃんの話とかささめの話とか、
最初の方の1話完結話ってかなり好きだ。
木原先生の「美女夜」を「みめや」と読ませる名前のセンスがすごく好きだった。 美女夜は姫花の件があって、じゃあ男性だったら摩利かな…いや、やっぱ違うか…で、 家柄や年齢や面倒くさい現実と向き合って、たぶんお見合いもたくさんして、 なんやかやであの旦那さんを選んだのが、一人の女性の成長なのかな、と。 そういう脇キャラの人生も読者に想像させるキャラ作りの巧さと、 その時代の背景をふまえた人物群像としてのストーリー展開の巧さが、 今読み返しても面白くて好きです。 脇キャラ女性だと、カルメンシータが一番キョーレツで忘れられないわ。
エル・マール エル・ソル ミ・アモール ジョフレ が忘れられない
宝塚で『アンジェリク』を上演した頃のプリンセスの口絵に メインキャラの扮装写真が載ってたけど、カルメンシータ役の 舞小雪さんは雰囲気のある美人だった。
ドジ様の描く男の人は、生活感があって好き。生活のこと家庭のことお金のことをきちんと考えてるイメージ。 そういうこと考えてない生活感のない美形はそれだけで死ぬフラグな気がしてしまう…… うーん、うまく言えない……
貴族的なる者、滅びの美学、ヴィスコンティ的な印象ってやつかな。 わかる気がするよ。佳人薄命というより、刹那的な生き方を選んでしまいそうというか。
カルメンシータは、憎めないよね。 惚れた相手が悪かったとしか…。 もう少し大人なら、「サラディナーサ」の エボリの姫みたくなれたのにね。
>>51 いやいやわかるよw
美形が多いのと同時に、しっかり地につけて生きている人も多い。
たくましくて、魅力的だ。
名(?)探偵結ちゃんのダイヤモンドの話しは、ドジ様の真骨頂だと思う
それ文庫だとどれに入ってる?
ベスが休刊ぽい・・・ふるふる出るのー!? なんで大御所をこんな扱い・・・講談社
59 :
花と名無しさん :2007/11/23(金) 09:46:45 ID:qUhS3w9O0
まりしんのチェリッシュギャラリーもLPレコードも持っている私は勝ち組? でも、「天まであがれ」など初期のものは、マーガレットコミックスじゃなくて、白泉社のものしか持ってないんだ。
60 :
花と名無しさん :2007/11/23(金) 10:03:21 ID:Nx5x5hy5O
>>40 ジリウスと踊りたいためによく昼寝してました
61 :
花と名無しさん :2007/11/23(金) 17:08:15 ID:3Xm2p4cK0
ベスが休刊! まさかとは思いますが、 木原様、筆を折ったりしませんように…! 最近、青池様の「アルカサル」が完結したり… 竹宮様の「変奏曲」が完結したり… なにやら不穏です。 せめて、「ふるふる」の文庫は読みたい!
>竹宮様の「変奏曲」が完結したり… 第3部を漫画化して完結という意味? 原作者さんの、原作ともいえない痛い文がサイトに載ったとは聞いたけど。 木原さんは「杖と翼」終わってから筆を折る予定だったけど 覆してくれたから今更それはないんじゃないかと思いたい。
変奏曲は原作者の小説でもって完結するようです。 杖と翼の時点で筆折ろうとしてたの!?杖と翼ふつうにおもしろかったのに! 確かに、線は細くなったよね。それもまた良し。
ヤッターage
66 :
花と名無しさん :2007/11/26(月) 21:56:39 ID:cfrF+EojO
探偵シリーズかあ。うれしいなあ。 子ども大きくなったのかな?
>>64 やった!!
あれから、どのぐらいの年代を描くのかな。
あんまり経ってると、二人がおっさん&おばさんになってしまう。
せめて美中年とおっしゃって…
69 :
花と名無しさん :2007/12/01(土) 21:22:32 ID:atdIp7yYO
YOU読んだ。 あんまり時間が進んでなくて幸い美中年ではなかった。 しかしこのシリーズは、木原マンガにずーっとある、時間の経過がきっちりかかれててちょい切ない...
ラストのモノローグ、明治は終わりでこのシリーズも完結なのかな。 これで筆を折られるなんてことないですよね? 杖と翼の番外編、年に一作でも良いから描き続けて頂きたいです。
今回のYOU読んで 木原さんの絵じゃない様に感じたのは私だけ?? 構図は同じだけど顔が全然違うと思った
72 :
花と名無しさん :2007/12/02(日) 18:47:37 ID:tQ/3B6zl0
今回の大正浪漫、 「杖と翼」のときよりも、 女性の顔が華やかになったような…。 木原氏全盛時代の美女顔が戻ってきたみたいで、 少し嬉しかったりして☆ でもやはり、大正時代は… お衣裳の美しさでは絶品! 大正時代の終わりで、 シリーズ完結するところなんて、 暗にベルエポックの終焉と言ってる?
ぎゃっ!このシリーズ完結しちゃったのかー。 キチッと完結させるドジ様らしいけど、コミックスはどうなるんだ(`;ω;´) 念のため今回のYOUは捨てずに取っとこう……線が年々美しくなってくのはすごい。
74 :
花と名無しさん :2007/12/05(水) 19:49:46 ID:2hwGI19Q0
しっかり完結なのは残念だけれど、 文庫化が楽しみでもあります。 今度は、仏蘭西浪漫探偵譚もいいですねぇ☆ そっくりの、現代モノですが…
先生、デビューから何年? 節目に何か、出してくで〜!
↑いい案だ…… しかし節目ではない……ような気がする。35年くらい……? 他の24年組よりデビュー遅いイメージなんだけどなんでだろ?
>>63 遅れましたが変奏曲のこと、ありがとう。
杖と翼の連載終えた時点で筆を折るため
アシスタントさん全員に辞めてもらったそう。
で、200ページ弱の描き下ろしを全て独りでやってのけたと
インタビューで読みました。
過去作の補完になる読みきりを描いたり、上記の描き下ろしといい、
未完や不足のないように心がけている作家さんですね。
(まりしんはもう少し番外編を設けて欲しかったけど、こういう飢餓感こそ
しっかりした作品ならではの「想像の余地をうんと掻き立てられる」
というものなのかも)
>>76 ウィキにデビュー前は銀行員とあるので、仕事の兼ね合いかも。
大正浪漫読んだ。 オチはすごく読めたけどw この手の話は、ドジさまみたいな奇麗な絵でないと その味が出てこないなーと改めて思った。 美形が美形でないと成り立たないよね。
確かに 美女顔復活してたわ。 もう少し、あの美女の悪びれない悪女っぷりとか、 ダンス教師のエピとかあっても良かったかも。
アシがいないほうが良いと言うことか
81 :
花と名無しさん :2007/12/14(金) 12:26:40 ID:GEXZC2iNO
しかしほんとに筆折りそうでこわいな。もう少し描いてほしい…… 質問です。木原先生の文庫には池田理代子さんや萩尾望都さんや里中満智子さんが解説書いてますが、 逆に木原先生が解説のものってあります?
栗本薫とか
考えたくないけど… もしも、筆を折られるのなら 引退記念に豪華全集を出してほしい。
先生って仰々しいの嫌いだよね
↑そうなの? この前やっと夢占舟手に入れたー!まりしん番外編はトンデモだったけど美しかった〜。
>>81 石ノ森 章太郎の
「サイボーグ009 20 未来都市(コンピュートピア)編 」(秋田文庫)
に解説を寄せてらっしゃいます。
>>85 PFコミックの「ユンタームアリー」所載のものかな?まりくんの欧州秘話。
あれはおもいがけない贈り物って感じで嬉しかった。
高校の時に文庫でまりしんよんで一気にはまって そういうものだと思ってずっと気にしてなかったんだけどなんでドジ様? なんか急に気になって調べたんだけどわからなかった…
木原 ドジ 江様 →ドジ様
サインも漢字に『敏゛江』があるよね
92 :
sage :2007/12/29(土) 09:43:09 ID:7LmHH+ZD0
この前「アンジェリク」読んですごく面白かったので他にも読んでみたいのですが、 なにかおすすめってあります? とりあえずダイヤモド・ゴジラーンというのが近くの古本屋に置いてあるのですが買いですか?
うわああsage間違えました本当にごめんなさい!!
>>92 ダイヤモンド・ゴジラーン お薦めします。
私の摩利と新吾を読むときの(合いそうな)BGMは ゴスペラーズの永遠にだったりする 皆さんは何ですか?
あけましておめでとう今年もよろしくドジ様
>>95 太陽のくれた季節
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
>>95 私の場合音楽はなくて、水割りの氷がからんころんいう音
ユンタームアリー限定なんだけど
98 :
95 :2008/01/13(日) 23:14:39 ID:???O
遅くなりましたが皆様、今年も宜しくお願いします!
>>96 さん
>>97 さん
ありがとう
やっぱり感じてる音楽違いますねー
2008年もドジ様作品がたくさんの読めると良いですね
99 :
98 :2008/01/13(日) 23:18:34 ID:???O
たくさんの→× たくさん→○
アングレアヌシリーズを読むなら、 BGMはフランソワーズ・アルディです。 当然よ、当然! それはさておき、 ふるふるの単行本、 発売されますよ! これで、ひと安心…。
ふるふる単行本出るの!?やったー 出ない覚悟もして毎号頑張って買ってた&保存してあるけど 出るに越したことはない
おおっ!ふるふる単行本の詳細、どこに行ったら見られます? 予約したいw
しばし待て。 2月18日 ふるふる 2月19日 大正浪漫探偵譚(4) 千歳の再会
大正〜も出るの!?嬉しすぎる…
105 :
花と名無しさん :2008/01/20(日) 07:17:34 ID:/OLREkp2O
書き下ろし、あって欲しい…。 杖と翼には、たっぷりあって、 お得感ありましたねぇ。 あ、杖と翼の番外編、 文庫1冊分位は、 描いて欲しいなぁ。
流石に杖と翼並みに、なんて望むのは酷なんじゃw でも少しでも書き下ろしあったら嬉しいな 杖と翼の番外編はまた描いて欲しいね 1つめのも面白かったし
108 :
花と名無しさん :2008/01/23(水) 01:10:20 ID:dWqFiTzJ0
「杖と翼」コミックスは全巻持っているのですが、文庫は書き下ろしあるんですか? 何巻目を買えば載ってますか? 「麻利と新吾」「夢の碑」は宝物で 他人に貸した事はありません。
杖と翼はコミックスと文庫では大差あるよ。 加筆修正がたっぷりはいってる。買うなら全部だね。 書き下ろしは後から雑誌に発表された。 だから文庫にもいちどまとめなおしてという希望がある。
110 :
花と名無しさん :2008/01/23(水) 22:19:23 ID:dWqFiTzJ0
>>109 さん有難うございます。さっそく注文してきます。
ドジ様はもう30年もファンなので筆を折ると聞いたら寂しいです(;_:)
>>108 >「麻利と新吾」「夢の碑」
あの頃の雑誌、保存してりゃよかった
ドジ様、最新作見たらペン入れがよりきれいになってたみたい。やめちゃうのは勿体ない。 前から虚無への供物をマンガにしてくれたらなあって思ってました。
>>108 宝物と言う割には、名前間違ってるし
麻利→摩利
煩悩なのか?
いとこ同士のアンジェリクとフィリップの、親同士の関係が長年の疑問。 侯爵夫人が男爵のこと「あの垢抜けない男爵が何度も借金しにきた」と バカにしてる所を見ると、侯爵夫人は男爵夫妻の血縁とは思えない。 借金しに来れるってことは男爵が侯爵の弟なのか…で、家付き娘の アンジェ母と結婚して、貧しくとも由緒ある男爵家を継いだとか? アンジェ母が侯爵の姉妹で男爵家に嫁いだ線もあるけど、子供と一緒に 眠るような子育てをしてる人が侯爵家で育ったとは思えないし。 原作には正解が書いてあるんですかね?
>114 原作では、アンジェリクとフィリップは又従兄。 侯爵と男爵が従兄だったと思う。
今、原作のアンジェリク読んでる途中だけど 「また従兄殿」って呼ぶシーンがあるよ
ふと思い出したけど 昔は遠い親戚同士でも親しみをこめて 「いとこどの」と呼び掛ける事もあったそうだ。 本当の従兄弟じゃなくても。
118 :
114 :2008/02/02(土) 22:46:45 ID:???0
>115-116 d。またいとこ(はとこ)だと日本の感覚じゃ ギリギリ親族って感じだな…少女漫画的にはやっぱ いとこの方がいいですね。初恋の人と多少なりとも 同じ血が流れてるっていう感じがいい。 >117 フィリップの「いとこどの」という少しよそよそしい 呼び方にときめきますわw
和田のおじいと三浦の兄も親しみをこめてw 「本家のいとこ殿」「分家のいとこ殿」って呼んでたね
情報d もうちょっとだね
122 :
花と名無しさん :2008/02/06(水) 05:54:01 ID:cZIMkjL5O
ふるふるgetできた方いますか? 我が家のそばの本屋はどこも入荷していません。 大正浪漫探偵譚はgetできましたが・・・ こんなことならネット購入すればよかったです。
124 :
花と名無しさん :2008/02/19(火) 21:36:08 ID:O1Ebt3rRO
当方横浜でゲットできました!たぶん明日には並ぶんじゃないかと。 ドジ様相変わらず絵が美しい!荒れ知らずでびっくりしました。
ふるふるの絵、すっきりときれいだったよね がんばって雑誌買ってたけどコミックス楽しみ
自分は大阪市内で両方ゲット。 ふるふるは雑誌3話くらいから読んでなかったから、新キャラにワロタ。 彼やっぱレギュラー化するんかなw
「ふるふる」単行本ゲト。 初見だったのでwktkして読んだ。 読後感が明るくて晴れ晴れ。やっぱり言霊のおかげかしら。 これ続き読みたいなあ。YOUあたりに移籍してこないかなあ。
128 :
花と名無しさん :2008/02/20(水) 20:19:46 ID:UJ0cVZgZ0
同じく「大正浪漫」は置いてあったけど「ふるふる」はお取り寄せしてもらってる
新刊の棚に各一冊ずつありました。 しっかりカバーかけてもらいましたわ。 コミックスだとカラーの美しさがわからないのが残念。 萩尾先生みたいにパーフェクトセレクション出して頂けないかしら。 名香先生みたいな豪華イラスト集もいいなあ。 今回出版社を越えてのリンク販売もできたことだし、 ぜひ企画してほしいな。
ネット通販で2冊とも到着。 「大正浪漫」は、付き合いが長かったから終わってしまって寂しいよ。 ラスト手前の空を見上げる佳央里様が可愛い。 「ふるふる」は、もっと続いて欲しいよ。 これからってところで終了なんて残念。
「大正浪漫」終わりなの?寂しいなあ。
次は何を描いていただけるのかしら。 できれば杖と翼の番外編、コミックスになる位描いていただきたいですわ。
133 :
花と名無しさん :2008/03/05(水) 22:07:56 ID:e1cnd8j80
数年ぶりに夢の碑を読み返してます。 殺された南朝の二皇子、仲良しで微笑ましいですよね。 特に一の宮が染みな脇役ながらも途方もなく優しいいい人で泣ける。 死ぬ時も、二の宮を逃がそうとして「映さん、お逃げ!映さん」→バッサリ だし。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ちょw夜に泣かすなww (´;ω;`)
>>133 映の読みって「はゆる」でしたっけ?
どっかで映=はゆるって読みを覚えてきれいだなぁと思い、長い間気に入っていた記憶が。
木原先生は時代物が秀逸だね。和洋問わず。あと夫婦ものww
主上の「はゆるさん」て呼び方、 優しくて優雅で好きだった。
久々にアンジェリク読み返したらジョフレかっこよすぎてびっくり。 昔はニコラが好きだったのになー。
現代→平安時代にタイムスリップ物の夜想曲が好きです。
映とか颯子とかジリウスとか、名前の響きが好きだったな
雪紅皇子の二皇子の慰霊祭みたいなのが毎年あるらしいけど、 行ってみたいと思いつつ、2月の吉野の寒さを思って毎年 決心がつかない……
流れぶった切ってスマソ 今日というか昨日の「世界の車窓から」で リンポポ川が放映されてたw
ダイヤモンドがとれそうな川だわ
年に一度、リンポポの大群が川を遡ってくるのです…
144 :
花と名無しさん :2008/03/10(月) 21:29:08 ID:S/5d1Kfb0
なんぞこれ
古本屋で「吟遊詩人」っていうドジ様のプチ画集?みたいの買ったんだけど、 インタビューが『いつも描くキャラクターが同じだという意見もありますが…?』とかでわろすwほっとけww ファンもそこが好きなんだからw あ、ドジ様美人だった。
私も「吟遊詩人」買ったけどドジ様、大貫妙子に似てたよ。
私は青木さやかに似てると思った。
シはシルクロードのシで本人が言ってるように中国人でも違和感無かったw 目が大きくて面長の大陸系。
いまさら「杖と翼」いっきに読んだ 面白い…最後の長編てもったいない…
>>137 >久々にアンジェリク読み返したらジョフレかっこよすぎてびっくり。
ジョフレって理想の男性そのものだよ
私は原作が先だったから漫画の改竄エピに少々引いたけど
漫画の設定もかなりいい場面あるし(エグジリ・ニコラの設定とフィリップの死に様とか)
何よりも活字で想像してたジョフレに木原さんの絵が近かったのが嬉しい
もう少しオトコ臭くても良かったけどジプシージョフレは素敵だよね
アンジェリクの原作読んだけど、ジョフレのイメージは 木原さんの絵そのものという印象でした。 漫画アンジェリクは読み返す度に、ジョフレやフィリップが とても魅力的で原作も読んでみようという気になったもの。 原作後半に出てくるコランも木原さんの絵で見てみたかったな。
私は海の上でレスカトールが仮面をはずしてアンジェリクが ゜ ゜ // ( д ) ってなるシーンを木原版で見てみたかったwあそこはやっぱりアンジェリクが先に気付くべきはずだ!
木原さん絵で目玉がボーン!…面白いなw ところでスレチかもしれないけど、ふるふるの巻末に 集英社のコミックスの広告が載ってて驚いた。 講談社と集英社と言えば、お互いに作家を囲い込んで 張り合っていたライバル社…って昔からのイメージがあるので。 多分、ライバル社も協力しなきゃやって行けない程、出版不況が進んでいるんだろうなあ。
私もです。 講談社&集英社の、 クロスメディアにア然…。 ついにここまで来たか、出版不況! そういえば、ふるふる連載してた雑誌も、 ツブれちゃってるしねぇ。 がんばれ、24年組!
まああの雑誌は潰れるべくして…と雑誌スレ読めば納得するよw
ふるふる やっと単行本読みました。 コレ本当はもっと続けるつもりだったよね。 新キャラだしてるし、どこかで連載再開期待してます。 あの雑誌は木原漫画しか読むとこなかったし・・・ 無理な話かもしれないが、出版社は大御所揃えた月刊誌を創ってくれ〜 (ただし500円以内でねw)
ふるふる、売ってない〜 潰れちゃった雑誌だから、 発行部数が少ないのかな? お取り寄せしないとダメかしら。
>>157 木原、山岸、萩尾、竹宮(描いてる?)、大島、ミウチ(笑)、和田、魔夜あたりが固定で。
ほとんど白癬経験者になっちゃった…がそれがよみたいんだが
↑昔のララか少コミじゃんw 今週は「とことん石森章太郎」みてるんだが、 昨日の龍神沼とか見てこの人漫画うまいなあwと きっと大御所少女漫画たちも影響受けてるんだよね
161 :
花と名無しさん :2008/04/04(金) 05:52:55 ID:MWjYQtnjO
ああー新作読みたいなあー。 ダイヤモンド・ゴジラーンのシリーズのあの二人の続きとかどうだろう…… そろそろage
162 :
花と名無しさん :2008/04/08(火) 13:10:24 ID:iAVogFQC0
ふら〜と入った古本屋でアンジェリクを見かけ 数十年前が懐かしくてパラパラめくってみたら ほとんど古さを感じさせませんね、びっくりしました それにしてもいい男キャラをそろえるとどうしても重複するのか、 クロードと衛兵のデグレをあわせると 池田理代子のオルフェウスの窓のダーヴィトになっちゃうのが不思議
「ふるふる」あれで終わりなんですか!?; どこかで再開してくれる事期待・・・ うちの本屋では「ふるふる」が漫画コーナーでなく参考書コーナーに平積みしてあったw 少し前萩尾せんせスレで山岸せんせや中島みゆきさんの「情念」比較の話題が出てました 萩尾せんせや山岸せんせの描く情念は相対するのに多少気力が要りますが木原せんせの情念は元気をくれますw;
164 :
花と名無しさん :2008/04/09(水) 21:57:28 ID:qHbXIVQN0
山岸せんせの情念・・・わかる気がする 自分の中の生気がもっていかれるような気がするときあるもの
木原先生の作品は、マイナス情念のキャラの話でも どこかにちゃんとプラス系のキャラがいて トータルでバランスとれてるような気がする。 個人的に、たとえばマイナス情念系の話では 「銀晶水」とか「ベルンシュタイン」を思い出すんだけど 銀晶水はヒロインの女の子がすごく前向きな子だったよね。 ベルンシュタインはちょっと重かったけど・・・
166 :
花と名無しさん :2008/04/14(月) 20:29:16 ID:+SgxiMr10
夢の碑 読んでるけど いいわ♪
皆様、お聞きになりまして? 秋田のプリンセスゴールド次号に『杖と翼』番外編を掲載ですってよ
えー!!!!! …ドジ様、flowersと何かあった? ともあれ嬉しすぎる。買わなきゃ
情報サンクス!買わなきゃww
皆様ご注意を! ‘今月号’ではなく、5月16日発売の【次号】ですよ〜!! プリンセスゴールドは3・7・11月『以外』の変則発売です。
嬉しいけど姫金だとサイズが小さいのが残念。 昔白泉がやらかしたけど小学館もなんかヘマしたのかな。 お花達編集長変わってやりにくくなったのかな。 でも新作読めるのは手放しに嬉しい!
白泉は昔何をやらかしたの??
そういえば最近、白泉社と小学館で仕事してないね…… なんにせよ姫金グッジョブ!
>>165 個人的には「ぬえ」(字が出ない)が一番来た。
今読み返してもドジ様じゃないみたいな救いようのなさ。お里の最期なんかもかなり……
お里だけなぜか山岸凉子さんのキャラみたいな顔だったよね。
>>172 和田慎二先生や佐々木倫子先生を追い出したんだよ。
それでも姫金で木原さんの新作を読めるのは嬉しいな。
鵺はお袖が好きだったなぁ。 お里ってキモいしウザいし空気読めないし気だても悪いけど、 弟妹の面倒をちゃんとみてたし、 実はそれほど悪い娘じゃなかったんでは……と時々思う。 あの兄貴や生活苦のせいで性格的におかしくなっちゃっただけで。
杖と翼…万歳! ところで小学館って、 編集長が変わって、そんなにヒドイの? プチフラワーの編集ぶりは、 すばらしい☆けれど… フラワーズになってか、 深みが無くなったような…? 木原氏と喧嘩でもしたのか?
>172 もう時効かな… 白泉がポカミスして木原先生を怒らせてしまったんだそうです。 先生の方から切ったわけですね。
木原さんは大昔、プリンセスで「アンジェリク」を連載してたけど 当時の編集者はほとんど残ってないだろうな。 (プリンセスとプリンセスGOLDは同じ編集部)
昨日久しぶりに純金の童話を読みました
ポカミス?
この前はじめてアンジェリクを読んだ(ついうっかり読みのがしてた) 面白いっ!!ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!! 古さが感じられないし、豪華絢爛、美形の男達の美しいことときたらもう。 やはり木原先生にこういうの書かせたらピカイチですなー。 お嬢様が波瀾万丈の人生をおくるというところと、原作ありという 共通点で、これの日本版が「花の名の姫君」って感じですね。
たしか今の姫誌の編集長は、出世出戻りだよ。 姫誌の新米編集振り出しに、あちこち回って ナツカシの古巣だと就任挨拶してたよ。
質問です! 白泉社のポカミスって、 何をしたの?
時効よね? 名前間違えて掲載しちゃったそうです。
・・・それだけで・・・・? 怖い世界だなぁ・・・
名前間違えたって、キャラの??
本原敏江 とか?w
後の対応が悪かったんじゃないの
作品タイトルに全然違う漫画家の名前をくっつけた、とか?
「パタリロ! 木原敏江」 それはちょっとw
摩利と新吾読み始めた 巻数結構あるけど、こんな感じのがずっと続くの?
>>193 最初は明るめの読みきりだけど
最後は長めの一つのお話が続いて鬱展開。
まりしんは中盤の鬱展開からが優れてると思うけど、正直あまり読み返さない。 初期のつまんないコメディ展開はよく読み返すけど。 初期のつまんないコメディ展開を読んだ後、すっ飛ばして最終巻だけを読み返す…という感じ。 時間の経過をダイレクトに感じて切なくなる。
>>193 最初はどたばた喜劇風、 段々鬱シリアス風。
私は中盤以降の一話完結風のが好き。ロシアの亡命貴族の話とか(題名失念)
ユンタームアリーですね。 私も好き。
>>197 それそれ!
画も見入るほど綺麗だし、優雅で退廃的な雰囲気がイイ。
199 :
花と名無しさん :2008/04/24(木) 15:20:46 ID:8sCTxqqv0
「ふるふる」読んだ。 なかなかよかった。 確かにもう少し続けてほしい展開だったな。 おしい。
かがりが出てきてからの話は、読んでて胸が苦しくなる。 でも、かがり件や両親の死を経て成長した新吾が好きだし、いろいろなものを乗り越えて成長した2人の関係も好きだ。 初めて読んだ木原先生の作品は、アンジェリクだったんだけど、本当にこの方の作品は絵だけでなく物語も秀逸だ。 小さい頃に作品名も作者も知らずにたった1話読んだ連載漫画を、ずーっと忘れられずにいたんだけど、 友人がはまった「夢の碑」を貸してくれて、アンジェリクに再会し、まりしんに出会った。 木原先生の物語をこれからも読みたいよ。また新作を描いてくれないかなあ。
まりしん、後半の欧州舞台の「摩利と新吾の話」よりも、中盤あたりの 「二人が中心でありつつ持堂院の話」って感じの方が自分は好きだな。 序盤のコメディ展開は最初はあんまり好きじゃなかったけど (後追いで読んだので、正直この漫画大人買いしたのは間違い だったか?とまで一瞬思った)一度最後まで読んだ後だとあれも好き。 終盤と番外編も大好きだ。 一話完結の中では吉ちゃんの話とナハチガルの話とささめちゃんの話が 印象に残ってる。ささめちゃんは再登場してからは好きに なれなかったけど読み切りは好きだった
202 :
193 :2008/04/25(金) 00:25:48 ID:???O
皆さんレスありがd 最初テンションの高さについてけないと思ったけど 徐々にハマってきますた 鬱展開を楽しみに読みすすめていきやす
>>202 ごめん、自分201だけど、これから読む人に対して微妙に
ネタバレっぽい書き込みでしたね…
>>200 アンジェリク・・緑色の瞳が印象的だったな。
金髪といえば青い瞳がお約束ぽかったのでw
金髪に緑の瞳は、アンジェリク→「バナナフィッシュ」アッシュまでブランクあったな
緑色の瞳には魔女的な意味合いがあったんだっけ?
名香智子さんが緑の瞳のシリーズ描いてたね。髪は金髪というか プラチナブロンドって感じだったり黒髪の人もいたけど。
緑の瞳は悪魔の目と言って忌み嫌われてたよ。 現在でもそうなのかは知らないけど。
209 :
花と名無しさん :2008/04/28(月) 21:25:55 ID:ngiiMRFV0
緑の瞳って、実際見た事ある? 女優でそういう人いたっけ?
Xファイルのスカリーの人そうだったような。
竹宮、木原、名香さんは緑目好きだよね。 岸裕子もだったかな。ジルベールとアンジェリクと アッシュが3大緑目キャラ? 緑の瞳というか目は日本人でもたまにいる。 自分も今までの人生で3人知ってる。そのうち一人は まるで融明のような猫目だったなー。
昔、木原さんと名香さんの絵が似てるなーと思っていてたなー 緑の目が好きなところも似てるなーと
さいとうちほさんの花冠のマドンナのレオノーラもエメラルドの瞳と銀髪 だったな。
>>212 名香さん、初期は似てるよね。
この前初期短編集買ったら話もなんとなく似ててびっくりしたw
名香さん、木原さんのアシさんだったんでそ。 昔そんなこと書いてあった。
…キャンディも緑目じゃなかったか?
そう緑>キャンディ 青や緑は実は白人でも数がかなり少ないので結構もてはやされる美人の条件だったような
赤毛のアンも緑目だけど、実際茶髪や赤毛に緑目が多いみたい。純粋な緑じゃなく緑と茶色が混ざった感じ。 ヨーロッパに七年住んだが綺麗な真緑目は見たことない。すごく稀少でインパクトありそう。 ついでに、青い目もほとんどはブルーグレーなので、真っ青目の人は一度見たら忘れられない
真っ青の目と言ったら、こないだ亡くなった振付家のベジャール。 はげあがったおじいちゃんでも、あの青い目にはどっきり。
真っ青の目といえばアラビアのロレンス こちらもおじいちゃんになった
ジョディ・フォスターの瞳も綺麗な青だな。 ちょっと薄いけど。
木原漫画的、青目美女といえば… やはり女優のイザベル・アジャーニでしょう! 当然。 最近はやや貫禄ですが… デカダンス美女といえば、 やはり彼女。
アジャーニにならカルメンシータの役を譲るわ
カルメンシータ、なぜかセリフが榊原良子さんの声で再生される。
初期の短編ラブコメって編集部の意向もあったらしいね。 小柄で目の大きい女の子と穏和でカッコイイ男の子(新吾?)の 組み合わせ。 今だったらゴスロリもしくはメイドファッションでお兄ちゃんと呼んでいたりして。
今だったら恋空とかエロとかかかされていたのでは……? でも、いつの時代でも呑気な男の子と小柄の女の子のラブコメは見るよ。 ドジ様、なんか素直だね。マーガレット時代なんかずっとラブコメだし。 当時は知らないけど、やっぱりマーガレットの頃から人気漫画家だったのかな?
「誰だってツナサンドを食べた後は口がツナくさいのよ」って 何の作品に出てきますか? 木原敏江さんの漫画だと思ったんだけど…
>>227 ベルとカミーユシリーズの『水晶と天鵞絨』です。
「どんなハンサムだってツナサンド食べたあとは口がサカナ臭いのよ」
「でもわたしカミーユがツナサンド食べたあとでもキスできるわ……」
>>228 ありがとう!買って読んだ覚えはあるけどなんだったかなあ…と
ずーっと悩んでました。本棚掘ってきます。
ツナにはたまねぎも入っていそう
今日、やっと「天まで上がれ」を読んだ。 どうしてこの方はこんな切ない話ばっかり… この方の話に出てくる人たちは、絶対悪という人がいなくて、それぞれに思いや立場があって、苦しいね。 摩利と新吾の「忍ぶれど」だっけ?あれとやっとつながった。 おばあさんの言葉の重みも、亡くなるときの言葉や表情の意味も、思い出すほどに悲しくて切ないよ。
どんなにばかみたいに思えることでも 最後までつらぬき通せば本物になるんですよ
>231 夢の碑シリーズは絶対悪というより性格悪女が多くて 正直あまり気持ち良く読めなかった…あと私の嫌いなお姉様(だったっけ?)も…
性格悪い女性はまだともかく、私は篠夫がなぜか見てらんなかった。 夢の碑、確かに木原さんじゃないみたいに後味悪いのが多い…… 文庫版ぬえに収録されてた読み切りも後味悪かった〜。 夢の碑以前も以降もすっごく爽やかだから、夢の碑の頃は不思議。
木原さんの作品に同性愛とか少年愛の場面が出てきても BL漫画と思った事は今まで一度もなかったんだけど、 何故か「淵となりぬ」だけはBL漫画だよな〜と思いつつ読んでた。 「男同士で恋愛するのが当たり前」が前提になっている世界観のせいだろうか。
淵となりぬは二人とも男性すぎてBL通り越してホモに見えました。ホモなんですけど。 薔薇あどがとてもBLに見えました。
なんかこう、昭和の頃から頑張ってる作家さんを評して、びーえる なんぞというしょんべん臭い表現はどうも合わないような気がして モゾモゾくる。 別に木原さんが大御所とかいうつもりじゃなくて、感覚的なことなんだけど。
え。大御所だと思うけど。 というか、あれだけの大御所になってればBLと言われようが ウホッと言われようが(言われないだろうw)、 なんの影響もないくらい強大な存在だと思ってるので、細かい事はどうでもいい。
確かに、日出る処の天子って超BLだよねーとかマリシンって BL?とか言われたらものすごい違和感だろうなw
BLとかやおいなんて言葉が存在しなかった頃には そういう作風の物を『耽美』と呼んでいたものですよ
かといってまりしんが耽美というのも違和感w 銀晶水や封印雅歌は文句なしに耽美だと思うけど…… なにか良い呼称はないかな?
呼称はいらないな… 前にも後にも、しまりんごはしまりんごしかないのだと自分は思うもの。 無理して呼称をつけて、ほかのものと束ねてほしくない。
ほかに同類のものが無いから呼称は専用のでないと。
木原節というか木原ワールドというか
あのきらきら感は、ほかの漫画家にはない独特のものだと思う。
>>243 みたいなバカスな呼称はありw
そうです。ヴェッテンベルグバンカランゲン 心優しき野蛮人
だからまりしんに専用のバカスな呼称があるように、 木原作品全体を呼ぶのにも、それなりのオリジナルなものをと。
ふつうに木原さんの漫画、ドジ様の漫画でいいと思うけど。 なんか特別な呼称をここだけでつけてなにが面白いのか。
ドジ様のマンガの内容と後書きのギャップにいつも度肝を抜かれる。 現代だったらメールにたくさん絵文字使うタイプだろうな〜。
いや、使わんと思う。思い込みかも試練が 使うのは栗本…
>>249 特別な呼称つけようよ!なんて話はしてない。
BLって呼ぶのはどうかと→ からの流れだ。
流れも読まずに何その上から目線。頭悪すぎ。
ゴールドの杖と翼番外編おもしろうございました。 vol.1とあったから、これからも描いて頂けるようでひと安心。
>>254 !もう読んだんだ。いいなー。本屋の開店待ち。楽しみ!
age 姫金発売!
面白かったし、カラーも嬉しかったけどサイズが小さいのが物足りない。 わがままでしょうか? 今後青池先生と交代で姫金の目玉作品になるのかしら。
あー!買い忘れてたorz 「月下のフーガ」早く読みたい…明日本屋開店と同時に行かないとっ!
ファーブルいい奴なだけに本編の展開はorz
保守
やっと姫金入手できた〜 若いオランプ可愛い♪まだ姉さんって感じじゃないね。
摩利って射手座の設定だけど水瓶座っぽい
あーわかる。射手座ってもっと強引なイメージ。 おるふぇは魚座っぽい。新吾は間違いなく牡羊座って感じだけど。
今話題の例の出版社だけど、ドジ様もけっこういろいろなとこで描いてるよね。 やっぱりなんかいろいろあったのかなあ……
>>264 なんで姫金で番外編?って思ったけどそういうことなんだろうか
さすがにまゆタンほど酷い扱いはされていないと信じたい… が、もう載せませんよとは言われたんだろうな。
「杖と翼」は文庫版はコミックス版よりだいぶ加筆されてるってチョット前のレスでありましたが、 「夢の碑」もそうなんでしょうか?
「ベルンシュタイン」が1ページ増えてたのは覚えてる。 あとレオンが獄中のオルギールに、かつてベリシウがオルギールの子を 宿していたと告げたときのセリフ 「流産だったけど」は雑誌掲載時には「死産だったけど」になっていた。
アニメ「マクロスF(フロンティア)」の主人公が桜姫を演じた、と聞いて 「花の名の姫君」を読み返したw あれをやったのか、インパクトはあるだろうが・・・ と思いつつ木原版桜姫の強靱さに感服。恋する乙女は無敵!
あれっくらいの波乱万丈が主人公にも本編にも起こる、 っていうインフォメーションだといいなと思った>マクロスF 桜姫、原作からしてそうなんだけど翻って木原漫画の主人公や物語の後味って 汚れや憎悪を知ってからでも尚より良く生きようとするし、見てると浄化される感じ。 「アンジェリク」の、泥棒一派によるニコラ評はまんま木原漫画に当てはまる。 鬱展開でも美しさが残るというか。
ああ、わかるなあ。>鬱展開でも美しさが残る 自分、連載当時に鵺の鬱展開が辛くて 途中で読むのを止めてしまったんだが、 完結してまとめて読んだら ラストの余韻の美しさに読後もしばらく浸ってしまった…。
hoshu
アンジェリクが一番好きかなぁ。 アンジェリクをとりまく人達が魅力があって とても良かった! ジョフレが好きだけど ペギランも好き。出番があまりなくて淋しいけど…
私もジョフレが好き 今まで読んだ漫画の中で一番かっこいいキャラだと思う でもフィリップも好き
ジョフレはすみれの匂いがするみたいだけど、 アンジェリクが言ってたにおいすみれってあるの?
匂いすみれって花屋でみかけるよ。 匂いをかいだことはないけど。 ジョフレわたしも好きだ〜!
ジョフレはレット・バトラーの王子様version
保守
最近描かれていないのでしょうか。
そろそろあげときますね。
「ここはグリーンウッド」ドラマになったし、
まりしん来ないかなー。
>>279 最近プリンセスゴールドに「杖と翼」番外編載ったよー
281 :
花と名無しさん :2008/08/13(水) 06:51:49 ID:wu4IQ3pyO
ごめんあげられてなかった
282 :
かめ :2008/08/13(水) 14:53:27 ID:???O
文庫派?単行本派?ですか 最近集めきれなくて、文庫にまとめようかと
摩利を演じられるのは、ありし日のビョルン・アンドレセンでないと…
>280 せめて深夜アニメで・・・・ それでも原作レイプすごそう
木原漫画は実写にもアニメにも向かなそう っていうかあのセリフまわしとか きょうび実際に喋ったら寒すぎるw
しのさん役をできる人が浮かばない… なぜか山口智充が四季先輩で最初に浮かんできて、 白菊が浅利、で止まった・・・
>>282 文庫派。かさばらないしカバーすれば電車でも読めるよ!
>>286 しのさん浮かばないね……他はジャニでいけそうだけど。
星男さんはKAT-TUNの田口がいいな。
摩利はもうウエンツしかないのかな……
>>287 ウエンツは明るすぎる気がするなあ
ジャニでドラマやるくらいなら舞台化とかで演技派俳優さんに
やってもらった方がいいなー舞台なら多少ビジュアルイメージ合わなくても
平気だし。紫乃さんもどうにかなりそう
まあ何にせよまりしんはメディア化向かなそうな気がする
原作不足の昨今、グインサーガがアニメ化するぐらいなので もう何でもありだ。 木原先生グインの落書き(というべきか)描いてたよね。 グインがプロレスやってるやつ。
篝は柏原崇の若い時ならいいな
じゃあしのさんは篠井英介のすっごい若い時。
じゃあ摩利のお父様は岡田真澄がいい感じにダンディだった時。
摩利のおばあさま 白川由美
>>293 むしろそれなら新吾には小池徹平の方を推してみる
いやでも、新吾は確かにかわいいんだけど、もっと骨太というか
日本男児な感じが欲しいなあ
月夜麿に、めがねかけて寡黙を装ってがんばってもらって、 照英 細目で体格いいの探すのむずい
あっと、細目=文字通り細い目です スレンダーじゃなくて。 ついでに織笛に、泣き虫つながりで茂山宗彦を代役くらいに推す
ひふみ:宮崎あおい ささめ:池脇千鶴
ささめちゃんは、おしんがいいな
(´∀`)σ300ゲト
そのむかし、新吾役がえなりかずきだった!という夢を見て一ヶ月ほど立ち直れなかったことがある。
ああ、それだときっとセットはすべてスタジオ内だな…
摩利は、少年探偵団の頃の黒沢少年でどうだ。 あまりに古くてトシがばれるが
まりしんが今どきの漫画だったら 新吾役は瑛太だったであろう。
新吾はどんぐりまなこでなくては・・・
昭和キャラだと福士誠治とか浮かぶが 昭和どころか大正なんだよなあ
聡が新吾役で。 作中の和装(シャツ、着物、袴、草履)が似合いそうだ。 摩利がいないんだよねえ… いっそのこと、早乙女太一とか。
うおっ!上がきれてーら。 今時の俳優なら妻夫木聡が〜と書き込みたかった。 すみません。
アンジェリク再読したけどジョフレはいつ見てもかっこいいなあ それにひきかえアンジェリクはビッチな気がする
原作のアンジェリクはもっと・・・。
ビッチwww確かにwww 私はフィリップもだがニコラがかわいそうでかわいそうで…… ジョフレに全部持ってかれてるなーあの二人は。 ところで木原作品のAAってないのかな?難しいか。 ` ´ ////・ ・//// ― ↑昔の新吾とか王子さまがいいの!のバーダとかがたまにこんな顔してた気がする。 ケータイからだからずれてたらごめん。
アンジェリク、話は大好きだけど、ヒロインは嫌いだな。
アンジェリクは「おめーが余計な事さえしなければ!」 の連続だったな。
自分が若い頃はアンジェリクタイプはうぜぇ!だったが 年を重ねると共にああいうバカな小娘も、カルメンシータのような 不器用な執念の女も、誰もかもが可愛いく思えてきた。 老い先短い爺の、「おうおう若い女子は皆可愛いのぅ」って心境かも。
木原さんのアンジェリクはジョフレやフィリップ 男性が魅力的 初めて読んだ時にそれほど名作とも思わなかったんだけど 読み返す度にジョフレのイメージが膨らんでくる 実は、木原作品はまだアンジェリクしか読んでないのだけど これは読んどけという、おすすめの作品はどれでしょう
「夢と碑」
「大江山花伝」
とりあえず鬼シリーズ全部。文庫全巻セットはヤフオクで安めに売ってる。
おすすめいっぱいありますね 摩利と新吾、夢と碑 は読んでみようと思ってた 何冊あるのかな 大江山花伝と鬼シリーズも調べてみよう 文庫で出てるものをヤフオクで探してみます ありがとうございました
316です 317の指摘のとおり「夢の碑」だった。 書いていてなにか変だと思った。
>>322 大江山花伝も夢の碑も鬼シリーズです。
あと、手に入るものは新刊で買った方が…
摩利と新吾に出てくる寮歌ってどんな歌?
一時期、新吾がかわいすぎる…… この手のタイプ苦手なのに新吾だけは好き!向上心があるからかな〜
>>325 いや、歌詞はわかるんだけど、メロディーはどんなかなと
文庫に載っていた楽譜でむかーし着メロにしたことがある 曲で聞くと想像していたより軽やかでさわやかな感じだった
サントラのテープが手元にあるが…
うp!
数年前にCDで復刻したよねサントラ
このスレには珍しい活気ある展開にwktkを隠せない
如何の時でも 御天道様は 我らが心のうちに在りー♪
あの楽譜間違ってるよね
姫金に杖と翼番外編第2話載りましたね。 カラーページのシャルロットが綺麗。
あ、今号だっけ! 忘れてたので助かった、ありがとう。明日買ってこようっと
337 :
花と名無しさん :2008/09/16(火) 21:08:44 ID:kwQ8JhLOO
姫金age 面白かったし絵がきれいだった!満足。 あとはページ数がもう少し欲しかった……
姫金読んだ 絵も話も良かった!面白いし、ちょっとじんわり来たよ。 バランタンいいなあ。 次も楽しみ
ちょ……次回は二月!ってその間何もなし? 年内にもう一本描いてくれないかなあ。
杖と翼番外編描いてらっしゃるのね…たまったら文庫で読みたい。 「ふるふる」、これから話が始まる!ってとこでオシマイなんて。もっと読みたかったよーー。 あと5〜6冊分くらい。
多いなwww
主要人物3人のうち1人の正体が解って 残り2人の秘密もドラマ展開と併せて明らかにしていって ライバルというか道連れになりそうなあの人ともどうなるのか見たい… となるとそのぐらいの分量かな、と。 歌(和歌)が話のキーポイントになるっていう着想がイイナーと思った。
うちのかーちゃんがこの人のすんげえファンで雑誌の切り抜きとか残してて 小学生の頃に押入に隠されてた蔵書の単行本を発掘して 勝手に読み漁った自分が通りすがりますよ…… 何故男同士で恋愛しているのか理解できなかったあの頃がテラ懐かしすw 最近になってうちの蔵書に摩利と新吾がないのに気が付いてかーちゃんに聞いたらば 「後半の展開が余り好みではなかったっつーか切ないから買ってない」 と言われたんで買って読んでみた…そうね切ないわねorz かーちゃん蔵書は持ってなくても摩利好き言ってたもんね… フィリップ大好きだもんね… そんなかーちゃんの子供は大江山の話とか王子様がいいのとか 初期の短編集が好きですw
親子2代でファンなんていいなぁ。
フィリップは王子さまがいいの!のフィリップがいちばん好き。 別物かもだけど天まであがれ!の土方さんも 捨てがたい。
言い忘れてた
>>343 うらやましす。
うちの母親もちょうど24年組読んだ世代なのにうちにあるのは
あしたのジョー全巻のみorz
いや、あしたのジョー名作だけど。
うちの母もぎりぎり24年組読んでそうな世代だが、あの時代の少女漫画
ベルばらくらいしか読んでないorzセブンティーン読んでたので
木原さんの名前に何となくオボエはあるらしいが。
>>343 うらやましいなあ
それでも何故か中学生の頃トーマの心臓買ってきてくれて、お陰で
私は24年組至上主義者wみたいになったので感謝してるけどね
348 :
花と名無しさん :2008/11/14(金) 01:58:36 ID:ND3E9dK4O
あげ
来年の大河ドラマには四辻家の名前がでてくるかも 夢の碑シリーズ、大人になって読みかえすとまた面白いね
350 :
花と名無しさん :2008/11/29(土) 07:53:45 ID:tMuuST+QO
最近、風恋記読んだ! 昔は気にならなかった忍部が気になって仕方ない。 風恋記大河希望age
忍部、ダンガードAのトニー・ハーケンに似てるw 風恋記くらいから、徐々に絵柄変わってきたなぁって感じた。 八千穂とか融明の目の形とか、毒フグ系美女とか。 高潔そうな慈円、欲のなさそうな鴨長明とか、つぶらな瞳の若君 とか、脇の脇的なキャラも妙に印象深い。
「風恋記」の楸、最期が可哀想だったなぁ
楸、かわいそうだけど大好きだw 風恋記は、どのヒロインも魅力的でいいね。
最後に露近を送り出す場面が切ない…
355 :
花と名無しさん :2008/12/07(日) 17:41:48 ID:j9o3iTK70
>>351 >忍部、ダンガードAのトニー・ハーケンに似てるw
ワラタw 素直でお人よしのトニー・ハーケンかww
できれば摩利くんにも楸のような恋人が現れてほしかった。
姫金、杖と翼番外編来月だね
ウヒョーーー楽しみーーー
>>352 楸が好きだった
孤独な巫女が命を賭けた恋でお互いの心を救う話は萌えw
露近との新婚生活は一ヶ月あったか、無かったかくらい?
もう少し幸せな時間が長ければよかったのに
露近も、忘れ形見がいれば少しは慰められたろうにな
あけおめ
ことよろ
このスレじゃ話題にもなってないが 今発売中のプリンセスGOLDの別冊付録で 木原さんが少佐と伯爵を描いてるよ
「風恋記」のギョロ目主人公、 息子は健やかな生を送る\(^-^)/ヨカッターと露近と一緒に彼岸に旅立っていったけれど もし波瀾万丈、多事多難な人生を予知していたら、此岸に留まったのかなぁ あの時代、天寿を全うできる侍はどれくらいいたんだろう
秋葉融明だっけ・・・
>>362 遅レスごめん。どんな感じ?想像できない……
伯爵がフィリップみたいになってるのかなー?
>>365 青池さんの絵のひとコマを
そのまま模写った感じで
あんまり木原さんらしさはなかったよ。
ただコメントに愛を感じたw
367 :
花と名無しさん :2009/01/16(金) 14:44:57 ID:10EVkIUVO
姫金発売age つか次回十月号だ…と…!?その間なにかあるの!?
そういえば「風恋記」の本編でははっきりとは出てこなかったけど、 融明の親戚(本家筋)の露近の苗字も「秋葉」なんだよね? 露近の父を知ってる博士と葉室が話してるシーンで 「東国の古い家の出で、確か秋葉と…」というセリフがあった。 本姓というのはまた別にあるんだろうけど。
杖と翼番外編、なりゆきがわかってるから切ないけどやっぱり 面白い…早くコミックスにまとまらないかな。
>>351 おまいら、年いくつ?(w
知ってる漏れも漏れだがな。
久々にきたがこのスレ居心地いい
>>311 のAA?が夢殿先輩に見えた
切ないといえば鬼夜叉と亜火が切なかった ところでドリナの妊娠を誌ってたら新吾はドリナに着いていってたのだろうか
悩みに悩んでついて行くって言いながらも ドリナの配慮とかもあってなんだかんだで摩利の元にいるだろうさ 「俺には子供がいるのだ!」とか言ってけじめのために結婚はしなそうだが 一人称俺でよかったっけ?
俺だったと思う。木原作品って「僕」って一人称あまりないよね。 ところで前スレくらいにあったまりしん人気投票の新吾の順位がかわいそうで泣いた。 リアルに連載中に投票行なってもあんな感じかしら……?
前スレ見れないや しんご、そんなに人気なし?何位なんだろう
そうなの? 自分は全作品の中で新吾が一番好きなんだけどさ。 二番目は紫乃さんだ。
新吾はいい子すぎるから眩しすぎるんだよ そんな私はもねが好きです
私も新吾が一番好き。あんな息子ほしいw 人気投票は確か名前が挙げられているメンバーの中では最下位か後ろから二番目…… (´・ω・`)カワイソス
あー、新吾が息子か…いいねえ。あんな息子、確かに欲しいわw 若い頃は「○○にしたい」の○○は恋人・夫・友人あたりが当てはまるけど、 年取るとそこに「息子」という選択肢が増えますな。 でも一番好きなのは将鬼さんだw
感動ですわね
ドリナの子供は新吾と別れた後の相手の子でしょう? たまたま、念が通じて顔がそっくりになっただけで。
>>381 それ私も思った。そう信じたい……
ヨーロッパ編イラネと思ってきたけど、ウルリーケとシュテファンの話はけっこう好きだなー
あと断髪後の摩利がイケメンすぎます
夢殿先輩が苦手だった…まりに襲いかかるとこキモすぎ
スレチ&既出かもだけど、森川久美さんの『花月物語』を初めて読んで、 猿楽の稚児とか将軍の子息とか出てくるもののあはれ的な話を、 木原さん以外でも描いてた人がいたんだーと今更ながら感動。 検索してみたら、『夢幻花伝』の前年78年に発表されてんだね。 杉本苑子『華の碑文』が77年だから、77〜79年は猿楽小ブーム? ほかにこういう時代物が得意な漫画家さんて今いるんだろうか? 室町物はやっぱりいいなー。『ふるふる』の続きが読みたくなった おぼろ式部にドキッとした五方行者ワロス
親切な人へ ドジ様作品で室町時代ものがあったら教えてください。
足利義満や世阿弥の出てくる『夢幻花伝』とか
山の中の後南朝が舞台だから華やかさはないけど 『雪紅皇子』とか、室町⇒戦国なりかけの『渕となりぬ』
木原さんの日本時代物って鵺以外は全部室町なイメージだなあ
和泉式部のがあるじゃまいか
風恋記は鎌倉だよね
幕末もあった
小さな白蛇が、公家の殿方に恋するお話では? 最後の場面で、和泉式部が出てきた気がする 和泉式部(?)に「どうして部屋に紅葉が?」と問われて、「紅葉狩りをね」とか答えていたような
>>389 「読み人知らず」
帥の宮とペアで他にも出てたけどとっさに思い出せん
クラシックなサファリシリーズのどれかだった気がする
女子大生がタイムスリップして和泉式部や帥の宮に会うのが 『夜想曲(ノクターン)』 メインは竜田姫と行者だけど『夜想曲(ノクターン)』に 出てきた帥宮や和泉式部も出てるのが『詠み人知らず』 白蛇のましろ姫が殿方(『夢幻花伝』に出てくる紗王の おつきの武士:武緒)に恋するのは『水面の月の皇子』
花の名とか、思いっきり江戸時代近松もあるね。 南朝(とか)を描くのは供養だってお坊さんに言われたそうだけど そういうのもあって、室町イメージもあるのかな。
ありがとうございます!
なるほど……失礼しました
>>397 >南朝(とか)を描くのは供養だってお坊さんに言われたそうだけど
初耳です。kwsk!
>>402 自分はたぶん、プチフラかその他のコミックスか、全集のあとがきか、
もしかすると画集の中の文章とかで読んだと思うんだけど
どの本かもう思い出せない…
夢の碑の後半の頃に読んだ気がする。雪紅の皇子のへんかなあ・・・・
夢占舟とかかもしれない。
滅びゆくもの(南朝とかオニとか)魅かれて仕方がない、というようなことを(言葉不確実)
DOZI様が言ったら、
「あなた、それはもうご供養ですよ」
と言う感じの言葉をお坊さんがおっしゃったと。
別のインタビューで、近い言葉は
「木原敏江 供養 南朝」でググるとちょっとでてくる。
はっきりわかる方、どなたか補完してください…
403じゃないけど、イラスト集『夢占舟』『吟遊詩人』にはその話は 出てなかった。けど私も読んだ気が…ぱふの「木原敏江特集」じゃ ちょっと古過ぎるよね。 美内さんの『黒百合の系図』が木原さんの母上の実家の話だって いうのと、占い師に「このお姫様は結婚できません!」と言われた話と、 京都で金閣寺が一番好きっていう話も出てきたような。 「お姫様」と言われたことに対しては「母の出身地には平家の落武者 伝説があるけど、平家といっても馬回りかもしれないし」と謙遜する ドジ様なのでした。
>>403 ,404
おお!いろいろありがとうございます。
ミウッチのは読んだことがない…。
しかしなんというか…確かに供養にはなるかもしれないですね。
ドジ様、ちょっと前に結婚されたらしいけど占い師さんもそんなに先までは分からなかったのね。
美内さんのは聞いたことがある。 あの漫画怖かったからお母様のお話と聞いて愕然、 でもご結婚なさったんだよね? (調べてもソースがなくて確かここ情報)
何年か前のマンガ夜話でそんな話しをしていたようないなかったような…。 録画したビデオは行方不明で検証できずorz
木原さんマンガ夜話出たことはなかったような THE・少女マンガとかいう姉妹番組(まりしんと夢の碑の特集してた)に 出てたときは、結婚って話はしてなかったと思うよ
「黒百合の系図」が、ご先祖の話ということは 鬼姫の首塚、耳塚も実在するの?((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ドジ様プライベートが謎すぎる 最近ファンになった新参者ですが、昔からあまり喋らない方だったんですか?
最近、寡作ぎみになってきて取材を受ける機会が減ってきただけ じゃないかな。連載持ってる時はけっこうインタビュー見たよ。 漫画家仲間と演劇に出た(阿部定の役)とかクイーンの来日公演 最前列で見たとか銀行員時代に社交ダンス習ってたとか、コミックスの 後ろの方のイラストエッセイとかに色々載ってたから、活動的な 方だという印象がある。
>>409 確かあったんじゃなかったかな?
ドジさまの昔のインタビューでお母様の血縁がどんどん亡くなったら
黒百合の系図みたいな・・・だったかな。
うら覚えでごめん。
昔はインタビューあったし、シルクロード紀行本なんてので写真も
載せていたよね。
「神護寺たかお君」が出てる話が読みたくてしかたありません ネットで調べたら「どうしたのデイジー?」という 2000年に発行された秋田文庫の単行本に載ってるようなのですが、この他に「神護寺たかお君(というかあの大学生三人組)」の 出てくる単行本ってありますでしょうか?
どうしたのデイジーの同時収録、というより、下記三部作というべきか>神護寺たかお君 「エレガントなジプシー」「金銀折鶴」「あさみどり夏姫」 自分は「どうしたのデイジー?」の全部1冊におさまってるのは 知らなかったけど、バラバラなら個別作品名で探してみれば? いろんな出版社からばらばらに何回も収録された気がするから・・・ と言うかもともと全部違う単行本収録だったかなぁ。クラシックなサファリ、金銀折鶴あたりだっけ?
>>414 ありがとうございます!
なるほど、その三つの話に神護寺たかお君が出てくるのか…
2000年発行の「どうしたのデイジー?」は売切れの本屋が多くて嘆いてたんですが
そうですね、ばらばらで探してみます
ありがとうございました!
「あさみどり夏姫」 は単発で収録されてた気がするな。 わりと最近まとめて読んで「シリーズだったんだ」と驚いた記憶がある。
金銀折鶴は花ゆめコミックスだったなー。なつかし。
あのシリーズは読後感がせつなかった。 なんでこうなっちゃうんだろう、とずいぶん考えた。 今なら、また別の感想が生まれるのかな。
あー、それはあるかも。>別の感想 自分はプチフラ(当時)連載中は「鵺」を読むのが辛かったけど 今は好きな作品だw
今日本屋に「神護寺たかお君」シリーズを買いに行こうとしたのに 急性腸炎になってしまいました。 家で大人しく茨木童子を読んでいます・・・。
茨木がさみしくて、
>>420 の酒にいたずらを仕込んだんだな。
しばらくふじこになってあげなされ。
くぁwせdrftgyふじこ!
「摩利と新吾」10年位前に読んでラストで何日も読み返しては泣いたな。 春風のように人の心に元気を与えてくれる漫画だと思う。 木原さんの漫画は「渕となりぬ」を雑誌で読んだ事がきっかけで知った。
今発売のYOUに木原さんの「伊勢物語」が載っていました。 今日は時間がなくて買えなかったけど、明日購入予定。
>>425 you読みました。
一時期に比べて絵が回復した?
話の構成も良かったなあ。
でも木原さんがこの有名なエピをまだ漫画化していなかったとは何となく意外。
有名すぎるから避けてたんじゃないかな
伊勢物語の有名な話しだよね。久しぶりに読みたくなったよ。 和泉式部の話しもまた書いてほしいな。師の宮好きだった。
やっぱり絵が少し戻ってるよね〜
>>411 違うんだ もっと萩尾御大みたいに
「少女漫画特集組んだら必ずこの人がいる」
みたいになってほしいんだ
('A`)
漫画家の最高傑作を決めるスレてのがあるけど、ドジ様最高傑作ってどれ選ぶ? もちろん個人的な意見で。 自分は風恋記。 まりしんと悩むけど、いろんな意味でドジ様らしいし絵柄も好きな時期。
個人的には鵺が捨てがたいけど、 人に薦めるとしたら風恋記だからやはりこちらを推すかな。
雪紅の皇子
絵柄が一番洗練されてた頃だね。'80〜'90年代の「夢の碑」。 幽玄で華麗なムードと絵、ズシッと読み応えのある骨太ストーリーが組み合わさってて。 私の初めての木原作品「とりかえばや異聞」を推します。 お輿入れしてきた姫様の意外性や、物語の締め括りの見事さ (いい物語が更にグッと次元高くなった)に素晴らしい作家さんだ!と たちどころに単行本・文庫本を集めて読みふけったの。 木原さんの作品は生涯何度でも読み返すと思う。 優しさや労わりの視点が好き。同時に強かで逞しい女人の描き方も好き。 賛同を得にくいキャラを生き生きと描く所がとってもいい。
自分は風恋記か青頭巾だな〜 短編は花かんむりの牢屋城。 >430 24年組の話題でも外れてる時あるしね。
「夢の碑」だと、和は「とりかえばや異聞」、洋は「ベルンシュタイン」(?) が、まとまっていながらも木原ワールドの色が濃厚でいいなぁ でも、どうしても初めての「アンジェリク」が一番好き 原作ものだけど、ジョフレ、ニコラ、フィリップの黄金のトライアングルは譲れない!
全メンバー制覇してる訳じゃなくてアレだが、24年組って結構ディープな世界を描くイメージある。 萩尾さんも山岸さんも竹宮さんも、そうじゃないのもあるけど、重いのはめちゃくちゃ重い。 木原さんの場合、深い事を描いていてもそこをさらりと読ませてしまうというか… 登場人物が死んだり不幸になっても、悲しいんだけど絶望だけではないというか… 独特の「明るさ」みたいなものがあって、それが他の人と一緒に語られない所以かもしれないと思ってみたり。
>>437 「とりかえばや異聞」「ベルンシュタイン」いいね。私も大好きだ。
一番好きなのは「氷神のやさしい腕」。りんごの花びらごしのキスに泣いた。
あとは「杖と翼」。
木原作品は、ヒロインがみんなたくましいところが好き。
さらに、男性キャラも、そんなヒロインに十分付き合える
たくましさと包容力を持っていて好き。
440 :
花と名無しさん :2009/02/19(木) 12:52:15 ID:lIS+LrNI0
わたしのベストは「夢幻花伝」。 コミックス1冊なのに、あの物語の完成度は素晴らしいと思う。 「そちと予と 戦いのような愛とでも言うのかの」 中学のときに読んで、ものすごく感動したこの義満のセリフが大好き。 このセリフで、あの時は分からなかったけどわたしのBL好きが決定的になった気がする。 ドジさまはもちろんBLじゃないけど、男女ではありえない愛の形みたいなのがど〜んときた。
>>440 「夢幻花伝」、鬼夜叉が藤棚の下で"私はまだ非力で、運命に身を任せるしかないが
強くしなやかな人間になりたい"と願うシーンが好き。
物語の最後の辺りになるといつも「確かに受け取りましたよ、この物語!」
と思いながら読んでる。
>>438 夢の碑の中の一冊に池田理代子さんの後書きがあって、もう少し踏み込んで欲しい所で
スッと身をかわすような作風、とありましたね。
もっと次元の高い、清冽なる気品の域にまで到達する作りなのだと書いていました。
孤高というか特異というか、他の人と一緒にして語る感じの作家さんじゃないのかも。
どこかで御本人が「私は24年組ではありません」と語っていたような。
>私は24年組ではありません これは謙遜というか、そういうある時代を牽引した人達のような ご大層なもんじゃないですよーという御本人の照れ隠しみたいな ものを感じるな。 24年組と言われる人達も、特権階級ぶってるわけではなくて まわりが勝手にカテゴライズしてるだけだけどね。
伊勢物語が長く続きますように。 私にとって古典への足がかりな作家でもあるから切に願うわ。
444 :
花と名無しさん :2009/02/21(土) 22:23:38 ID:/KKKAUzJO
夢幻花伝 私も推します しかし 天まであがれ! のラストの流れは 少女漫画 No.1 だと思う
木原さんのラストシーンはどれも余韻があっていい。 天まであがれもまりしんも…上げるときりがない。
駆け抜けていった人達への思い、物語へのお別れの言葉… 木原さんのラストシーンってそんな感じがします。 別れが極上なのよね。
まりしんのラストを読んだときには放心状態になった。 アンジェリクも、今までアンジェリクはなんて女だ!と思いながら読んでたけど、 ラストでなんか『そうか、そういう子がいたのか』って変に納得した。 しかしこのスレ2ちゃんじゃないみたいだ。なごむ……
まりしんのラスト、今まで主人公が死ぬ話を読んだことがない お子様だったから放心通り越してありえない!きらい!もうよまない!! になって本もしまいこんでしまってた・・・。
ラスト話に便乗して 「愛しき言尽くしてよ」 雪がしんしんと降るだけのラストページが 読み返す度に余韻に浸れていい。 ついでに雑誌掲載時とは違うというから(単行本でかなりのページ加筆があった) 掲載時どういうのかも気になる
アンジェリクの、フィリップが馬車に乗っているあたりから その後のニコラの描写へ続くラストシーンは神がかってる。 もう、胸がギューッとなって涙でぐだぐだになる。
フィリップみたいな純粋な心を 私はどこに置いてきてしまったんだろう… あのシーンを思い出すと、そんな気持ちで胸がしめつけられる
私は日なたへ日かげへのロマンスを読むと今でも必ず泣いてしまう。
「死んでもいい」を読むと木原さんは昔から「アンジェリク」を 描きたかったんだなーって感じするね。リオンのキャラはちょっと 青太とニコラの面影があって、ラストは「花ざかりのロマンス」の ガブリエルみたいだけど。 みどりいろ ぼくのすきなみどりいろ(略) とおいサンセの夏の日の って、言葉をしみじみ愛しんでいるようなひらがな使いもいい。 詩集を読んでるみたいな味わいがある。
木原さんの言葉の使い方、いいよねー。 和歌が好きなのもあると思うけど、リズムがいい。 みどりいろ…のくだりもいい! 竜田の川には姫が住む〜さくらの森にはだあれもいない(だっけ?) あれも好き。 木原さんが何度も読み返した和歌集があるらしいけど、自分も読んでみたい。
YOU読んだ。 杖と翼の時は一時期に比べて絵が劣化してる、 この人も年には勝てないかとか思ってたんだけど (女性は長く描いてると絵が下手になる人が多いから)大分持ち直したようで良かった それとも連載時はあまり絵に時間掛けられなかったってことかな
杖と翼で「劣化」と言われるあたりに、 木原さんの絵の美麗さがうかがわれるよなーといつも思う。 絵のことは詳しくはわからないけど、木原さんの絵は 空白がいい感じに生きる絵が印象に残る気がする。 鵺の最後のほう、寺で一晩過ごしたふたりが出てきて 大捕り物が始まるところの絵とか、きれいだった。
>>457 鵺の頃になると、主役級はため息がでるほど美しいのに、脇役がイマイチなんだよね。
でも、所々錦絵のワンシーンみたいで好きだ。
ちなみに「杖と翼」は未読。
絵柄(唇の書き方とか)もあるし、好きな時代だけに抵抗ある。
>>458 それだw 図書館とかにあるのかな。
読んでみたいー。
460 :
花と名無しさん :2009/02/24(火) 11:53:20 ID:7z5S+l0i0
ここんとこずっと主人公が死ぬお話が苦手で、なんていうか死ぬことで美しくするなよ!と思ってたんだけど。 久しぶりにドジさまを読み返してみて、素直にボロボロ泣けた。 要するに今どきの漫画の薄っぺらいお話で、死ぬことで解決するのがいやだっただけ。 ドジさまのはお話がきちんとしているので死ぬことにもちゃんとした意味がある。 う〜ん、うまく言えないけどドジさま素敵な作品の数々を、ありがとう。
「鵺」、私は勘解由が好きだな。冷たい怖い眼の篠夫の兄も。 木原漫画の脇役のよさに目覚めたキッカケでもあったから。 「淵となりぬ」の細川さん大内さんの顔立ちや性格も面白くていい。 「夢の碑」のそもそものスタート的作品って「桜の森の桜の闇」で合ってる? とにかく幽玄で耽美的にスタートした、この大きな括りを閉めるのが どこか明るく逞しい「淵となりぬ」なのが気に入ってる。
462 :
花と名無しさん :2009/02/28(土) 15:05:24 ID:za/6TTJh0
宝塚で大江山花伝の再演決定だって 楽しみだなぁ
>>462 なつかしい
日向薫さんの風吹に惚れてから20年以上経つのかぁ
464 :
463 :2009/02/28(土) 16:42:38 ID:???0
あ、紫子と間違えた…ごめん… 自分でぬかよろこびだ
本当!?嬉しい!絶対何回も見に行く。 他の色んな作品も宝塚で観てみたいな。
革命期のフランスが舞台で 貴族と赤毛の女の子と 貴族の妻の幼なじみが出てくる作品名は何でしたっけ。 赤毛の子が原作アンジェリクのオノリーヌに被ってしまい ああ、本当にこの作品が好きだったんだなと思って。
>>466 懐かしくなって、日なたへ日かげへのロマンスを久し振りに読んだところです。
一緒にロマンス傑作選収録されていました。
花ざかりのロマンスです。
>>462 ちらっと調べてみたけど福岡でしかやらないのかな。
遠い…。
>>466 花ざかりのロマンスじゃないかな?
死んだ恋人の名前は何だっけ?ドミはあの後どうなったんだろう。
マーガレット時代が一番好きだったな。
愛は不死鳥のように 銀色のロマンス エメラルドの海賊
今日初めて来たんだけど私は長老かな?
>>469 40代50代もけっこういるから、今日はじめてきたのに長老はありえんだろw
失礼しました。最年長かな?と心配になったので。
もうすぐ52歳です。 木原さんのデビュー作から読んでおります。 多分最年長かな?
473 :
花と名無しさん :2009/03/01(日) 14:06:52 ID:r9Z5OHQ/0
>472 ふふ、アタクシより少しお若いわね。勿論デヴュー作からのファンよ。
色んな作品をオンタイムで読んでた方が本当にうらやましい! 自分は25なので、雑誌で追ったのは杖と翼の途中から… むしろ10代の人とかこのスレいるかな?
>>473 おお!もう少し上の方がいらしたとは!
大島弓子さんもデビューから読んでいたのが自慢です。
昔は木原さんと大島さん、一緒に旅行に行く仲だったよね?
10代です 親戚の家にあったまりしんと夢の碑ではまりました いつもモノローグで締めるラストが美しいですよね
10代〜50代まで同じスレで木原さんを語れるとは、嬉しいことです
40歳だけど、ハマったのは10代(11歳?)だったっけなぁ…と感慨深い。 初めて買ったLaLaに掲載されてたのが夢幻花伝で、 アニメの一休さんに出てくる義満との違いに動揺した覚えが…。
自分は夢の碑からかな。@30代 まりしん欧州編もララで読んでいたけど、途中からでわけがわからないし別作品目当てだったし。 夢の碑→大江山花伝→まりしん→その他色々と読んで行った。
480 :
花と名無しさん :2009/03/01(日) 16:16:12 ID:g866esQb0
45歳です。 木原さんは10代の頃にまりしんでハマッタかな。 っていうか小学生から読んでたけど、自分で雑誌買ったりコミックス買ったりできるようになったのが中学からだし。 そこからさかのぼって、コミックス揃えたりした。 ララとセブンティ−ン買ってたなあ、アングレアヌシリーズは確かセブンティ−ンに掲載だったよね。 すごくお洒落で素敵で、あこがれたよ〜!
>>480 マターリ行きたいのでsageましょう。
この前ブコフで全集を見つけた。
パラパラ見てたら、アンジェリク頃の絵柄で知らない作品がいっぱい載ってた…。
30代です 私は、木原さんの作品とは知らずに 「アンジェリク」と「まりしん」の一部を読んで、長い間すごく気になっていた 中学生になってから、友人に薦められた「夢の碑」をきっかけに上記2作品の作者と作品名を知り、木原先生にすっかりはまってしまった 祖父の家が小さなお店をやっていたので、遊びに行ったときに売れ残った雑誌を読ませてくれた 何冊も読んで、たくさんの作品を読んだのに、ほんの何話しか読んでいないのに強く印象に残った作品が 「摩利と新吾」と「日出る処の天子」と、神坂智子の「シルクロード」シリーズと、茶木ひろみの「17の赤くなる病気」 ちょっと関係ないか。
昔読んで印象に残ってて…といえば、 …タイトル出てこないけど、タイムスリップするシリーズの、ジリウスっていうナチスのお兄さんが出てくる…アレ。 ヘルミオネの出てくるシーンが印象に残ってて後から「木原さんぽいな」と思っていた。 文庫か何かで見つけた時は嬉しかった。
自分は40代だけど、週間マーガレット世代。 なかでも「銀河荘なの!」のラストが、余韻があってとても好き。 当時のコミックスは、今も宝物のひとつ。
23です。 まりしんを母親が教えてくれました。 それ以降木原さん作品大好きです。 私も母親もまりしんがマンガの中で一番すきです。 まりしんを教えてくれた母親には本当に感謝です。
文庫の夢の碑「淵となりぬ」の中・後編はなんでないのかな? 中古で買えばいいんだけど、なかなか見つからない〜。 アマゾンで中古もあるけど、見えないからちょっと躊躇しちゃうんだよね。 あ〜、なんであのときに買っておかなかったのか後悔。 絵がちょっと変わってしまった時期だったので、離れてたんだ。 でも今読むと、やっぱりドジさまはいい!
でも確かに『淵となりぬ』の絵は苦手。 逆に好きなのは『雪紅の皇子』くらいなんだけど、 この間そんなに空いてないよね? ドジ様に何があったのか……あと夢の碑の画集ほしい。
「夢の碑」を通して読むと 「鵺」の後半あたりから徐々に絵が変わってきてるな というのが分かる。 「純金の童話」も絵の変遷がよく分かる。 この頃すでに目を悪くしてたのかね。
淵となりぬかミステリー物だったか、あの頃に 綺麗な絵よりリアルさを描いてるみたいなコメントを読んだなー 人間の鼻は く じゃなくて ・・ だ!みたいな。 確かにその頃の絵は鼻の穴がちゃんとふたつ描かれてたり。
漫画的には変に見える歪んだ口もリアルさを練習していて 楽しい、みたいなこと書いてたよね。 自分もあの絵はちょっと苦手だけどドジ様が楽しんでるなら しゃーないか、とか思って読んでたw
顔の中身もさることながら、髪の描き方が変わったのは ちょっと哀しかったなぁ…この人の黒髪(ベタ・ツヤツヤサラサラ)の 表現がすっごく綺麗で好きだったので、、ストレートもくせ毛も美すぃ…
>>490 自分もそんな感じだなー。鼻の穴・・とかホントはすごい苦手だけど。
>>490 個人的にはあの口の描き方良いと思う。噛み締めてるところとか特に好きだわ
自分はアンジェリクの原作ファンで、初めて木原作品を読んだ口なんだけど やや優しすぎて、線が細い点を除いて、ジョフレがイメージ通りの美形だった事が嬉しかった(特にジプシーのシーンとか) フィリップの話は原作より泣ける! 難を言えば、原作・漫画共に、レスカトールが名乗る前にアンジェリクが仮面を剥ぎ取って、正体を暴いた方が話が盛り上がったと思っているw
アンジェリクと鵺が好き なんといっても感情表現が的確すぎて、自分もその感情を体験してしまう アンジェリクの魔性への変化を違和感なく受け入れさせてしまう作家の力量 原作では最初からビッチなのでこうはならない そして鵺 ジェットコースターのように振り回される そしてゾクっとする漫画を描く人だ
リアルな感情表現が描ける作家って 自分が知る限り 木原敏江と里中満知子だ もっと表現を重点的に評価されてもいいと思う
>原作では最初からビッチなので そうだったのかw
原作では嫁入り前に「知らない人にささげるなら」 ってニコラと初体験を済ませる 宮廷デビュー後はすんなりルイ14世の愛人になり 嫌がるどころか肉体でどうとでもなるとでもいわんばかり 子供はほっとらかし
子供ほったらかしは当時の貴族はみんなそうなんじゃないの
>>498 エエエエ!
原作そんなお話だったのか。
フィリップの悲恋なんて跡形もないなw
「アンジェリク」、アンジェって強烈で魅力的。主役らしい主役。 彼女のすることにすんなり感情移入しちゃう。好き。 でも、いつも読み終わるとジョフレ、フィリップ、ニコラの方が断然魅力的で アンジェは狂言回しよね、って思う。 (ボーフォール公は初読からだけど、最近、国王の良さも解ってきた) 華麗に可憐に駆け抜けていったフィリップ、彼に全てもってかれた!
自分はニコラに感情移入したなあ アンジェリクをフろうとして葛藤するシーン 気持ちがすごく伝わってきた アンジェリクの激しさは魅力的だった(だけど強すぎて萌えない) フィリップなんて最愛の妻のために死んだのに どのみち妻の一番はジョフレで、大陸にいったら過去は忘れたかのように 楽しそうで「うっわーフィリップ哀れー」って思った
>>498 >原作では嫁入り前に「知らない人にささげるなら」
>ってニコラと初体験を済ませる
自分の読んだ文庫版では
「手つかずの処女のまま恐ろしい伯爵の元に送られて来たのか云々」
ってジョフレの台詞があったのだが。
どっちにしろ好きなのはフィリップなのかニコラなのか伯爵なのか、はっきりしろ!とフィリップに詰め寄られる漫画版でもビッチはビッチだなあ・・・w
木原さんのエグジリは善役で好きだ。
ビッチでもなんでも、あれだけのたくましさがあれば なんとなく許せてしまう不思議w>アンジェリク 鵺の篠夫もたいがいだけど(あれは男だが)、 前世がらみのあれやこれやで許せてしまう。
原作でも、好きなのは伯爵なのかフィリップなのかコランなのかルイ14世なのか、とレスカトール様に責められるアンジェリクw 子供も7人孕んで6人産んで、ジョフレの子供はその内4人! ビッチもここまで来ると逞しすぎて尊敬出来る唯一の女主人公だな 漫画のジョフレは偉いよ、カルメンシータにも手出さなかったしさw
いや、原作では嫁入り前にニコラとやろうとして未遂だった。 ルイ14世の恋人と噂されてたけど、土壇場でジョフレの事を思って 許さなかったから関係はなかった。 ニコラの情婦になったり、取り引きで寝たり、短期間の恋人もいたけど ジョフレとの再会まで10数年かかるからビッチとは言わないと思うなー
ジョフレは永遠の理想の漢像だ〜 「海賊に売られて結婚したら、実はフランスの名門大貴族でした」 とかの逆パターンでも萌えそうな気がする
ジョフレってよく出来た人だよなー。 木原さんの漫画でしか知らないけど。 架空人物なのに、決して絵空事なご都合な人じゃないよね。 どんな時でも知的で上品な人柄と、不屈の精神を尊敬するよ。 アンジェはその時その時を必死に生きる、誠実な人って思うんだよ。 男性遍歴も打算やお遊びじゃなくて、切実な理由があったり 相手に誠実であろうとするから複数重ねることになる。 この人的には筋が通ってて、濁ったものがないからフシダラとか堕落と思わない。
アンジェに対しては 「おめーが余計なことをしなければ!」って気分になるので 悪気はないけどはた迷惑なキャラだという印象だ。
>>507 海賊に助けられたと思ったら、王子様でした>エメラルドの海賊
好きだったなあ、北の国のフィリップ。
>>508 融明の継母だな>その時その時を必死に生きる逞しさ
そりゃあはたからみたらアバズレでも その人視点で読めばなんでも納得できるもんさ たとえば犯罪者とかね そうなった背景や内面をずらーっと説明されれば 「なんだ自然じゃん」ってなる だけど犯罪は犯罪 アンジェリクもビッチはビッチ
ま、そうなんだけどさ、あんまビッチ連呼ってどうよって思うのよ。 別にビッチと思う人を説得だとか押し付けようって意図で書いてるわけじゃないし、 あなたも「違う意見もあんのねー」でイイジャマイカ。 アンジェは生命力強いから、人をものすごく傷つけたりもするけど(ニコラとか) 結果的に人を救ったり、出会う前より活性化させたり(ジョフレ、フィリップ)してる。 融明の継母・加代と、その点が違うなあ。逞しさは同じ感じと思う。 わが子かわいさ+自分の居場所確保に力を使う視野の狭さが原因かな。 でも継子達(融明の妹達)と融明の妻はこの先も上手く付き合ってくれるから恵まれてるね。
木原さんがカントー書くと、金髪のフィリップみたいになるのかな フロリモンは落ち着きのある黒髪のニコラっぽい オノリーヌ風の女の子は最後の方で書かれてたよね
ビッチ→尻軽、恋多き女 だからジャンル上はそうだよ 男色をホモというのと一緒 性格の良し悪しを現すわけではない
言葉の意味上はそうでも実際使うときは悪口でしょうにw
ビッチ(Bitch) ビッチ - 雌犬、娼婦、ふしだら、不快、押し付けがましい、 嫌な女などの意味を指す罵倒語。女々しい男性への侮辱用語でもある。 サノバビッチ(son of a bitch)- 直訳すると「娼婦の息子」という意味。 男性に対する屈辱的なスラング。男性にBitchを使う時は、この形になる。 恋多き女ではなく「金で身体を売る女」の方が意味としては順当。 大勢の男性と恋をした・あるいは男性経験が豊富である事を指すものではない。
>>514 原作者のゴロン夫人は今も続編を執筆してるそうなので
次世代の話も展開していくのでは…?と期待してる
(それに伴う日本語完訳版発行は企画倒れになったけど)
木原さんがオノリーヌを主人公にして漫画化したら
母親以上のアマゾオヌになりそうだし、
次男と従妹のマリー=アンジュの恋愛エピソードも見てみたい
木原さんって逞しい女描くのが上手いよね。 昔は「元気な女の子!」って感じだったのが だんだん「女の本質」を前面に出してきて、しかも不快感無く(個人的に、ね) ちゃんと少女漫画の範疇で描いてるのがいい。 レディコミじゃー当たり前すぎる。 それにレディコミって単に生臭いか、身も蓋もないだけってのが多いから。 木原さん自身がサラリとしてて執着ないお人柄なのもあるんだろね。 女ってものをよく解りつつ、客観的な描き方してる。 読後感が爽やかで、どれも甘く切ない。
>>518 でも木原さんジョフレの息子達は「フィリップ」と「ニコラ」だからなあ…w
オノリーヌ姫やグロリアンドゥルちゃんやレイモンロジェくんは出せたとしても、火刑前に生まれた長男次男や、ましてやシャルルアンリの扱いはどうするのかとw
>>517 「恋多き女」ってのは尻軽をやわらかく言う場合につかう
不良を「やんちゃ」っていうのと同じ
「恋多き女」の実際は乙女イメージとかけ離れてて
自分の欲望しか頭にない、むしろ男性ホルモンでまくりの女だ
(男食いで有名なビッチ深キョンを思い出せ)
(娼婦だって事情はいろいろあろうが
外から見たら「自分の欲望(金と幸福と権力と性欲)に忠実」にみえたから
『いやしいビッチ』なんでしょ)
ジョフレしか頭になく、かつ、他人に幸せにしてもらうことを望み
他人の気持ちは考えない
アンジェリクはまんまあてはまってる
貞淑な女は、ジョフレしか頭にないならほかの人と自分の意思で結婚しない
そこまで必死にビッチ呼ばわりされても引くわ。 昔はアンジェリクって身勝手、って思ってた。 でも、数年前に読み返してみたら、アンジェリクの生命力が輝かしく感じた。 彼女は魅力的。
スレチでスマンがアンジェリクの文庫全巻購入プレゼント 持ってる人っていますかー? 長年の謎なのだ。
いやー、何度読み返してもアンジェリクは尻軽ビッチだとしか思えん。 ジョフレの処刑の後、おとなしくサンセに帰って身を潜めるなりしていれば、レスカトールが探しに来た時すんなり見つけられてハッピーエンドになったはず。漫画も原作も。 1巻で話終わっちゃうけどねw 余計な事して本来サバイバル能力の高いヒーローを不幸にして、自分はたくましく生きる、ある意味ジャックとローズww
ビッチって言ってみたいだけの人がいるような。 日本語だと「尻軽」くらいの言葉かと軽く捉えているのかもしれないけど 海外で人前でそんな言葉使ったら もの凄いびっくりされる言葉だよ。
英語圏でも結構ビッチはつかうよー お行儀悪い言葉がつかいたいお年頃の若者限定かもだけど ののしり系の言葉って日本語でどの言葉かっていうとニュアンスむずかしいよね まあでもアンジェリクはビッチな気がするw ビッチでも魅力的とは思うけど
違う作品だけど 「月日とともに私は流れ」 ってのが木原アンジェリクにも流れている気がする
ビッチを必死に否定するひとがいるから 使わざるをえなくなるんじゃん 自分はビッチでも深キョンは大嫌いだが パリス・ヒルトンは好き
ビッチは性格のよしあしをあらわす言葉じゃない 「アンジェリクはいいひとだからビッチじゃない」みたいに 必死になられると引く 自閉症をマイナス思考のひきこもり という意味で誤解されるみたいに気持ち悪い
少なくとも、木原さんの漫画のアンジェリクは 別にビッチでもなんでもないような。 3人ぐらいとしか寝てないぞ。 しかも全員と結果的にきちんと結婚してるぞ。 彼氏が今までに3人いた女を指してビッチって言わんだろう普通。
そんなことをいってるんじゃなくて 「ジョフレしか頭になく、 他人に幸せにしてもらうことを望み(ニコラが犠牲に) 他人の気持ちは考えない(本人に悪気はない)」 だからビッチなんだよ 単純に経験の多さでビッチになるんじゃなくて、 尻軽ってのは、ふつう「自分自身の価値が低い」ゆえに 「ほいほい男についていく」そして「相手に依存」 ってのが内訳になる アンジェリクはまさにそうじゃん 図太いが、実は自分の足では立ってない 尻軽=『宙に浮いてる』イメージな
「私の考えた正しいビッチの定義」 をこのスレで語るのはほどほどに
「元カレに未練があるけど、再婚すれば幸せになれる」 なんて考え方自体、 マリア・テレジア並に足が地面に埋まってる自分から みれば「うわ・・奔放な考え方ー」だしなあ アンジェリクは本能ばかりが強くてたくましく 理性は低くて軽い
>>532 「言葉を本質的に理解して使え」ってことなんだが
自分でつくったわけじゃない
鵺の美少年は魅力的な尻軽だったなあ 彼は「自分だけを愛してくれるなら相手は誰でもいい」って性格 竹宮作品のジルベールもそのタイプ 木原さんは尻軽かかせたら最高に仕上がるね
木原さんが描くと、尻軽も「愛に餓えた不幸の子」的ニュアンスになる気がする。 あるいは、すさまじい「業」を背負った子、見たいな感じかな。 たくましい女の描写もそうだけど、一歩間違えば レディコミなみのエグイキャラを、さらっと少女マンガに昇華してるのは すごいなと思う。
現実的に考えて、木原さんがただのビッチを描きたいわけがない。
一見するとただの尻軽に見える人でも、
人によってはその内部に色々な葛藤を抱えていたり、
宿命や業、そうならざるを得なかった環境がある場合もあるわけで、
木原さんが描きたいのはそういうキャラクターだからこそ
>>535 の
> 木原さんが描くと、
になる。
にも関わらず、木原ファンを自認しているんであろう一部住人が
アンジェリクを「ただのビッチだ」と決めつけたがるというのが理解不能。
そう思ってる人が多かったとしたら、
木原さんのアンジェリクは失敗作だったって事だね。
正直ビッチの話題はお腹いっぱい。
>537 ま、なんかそういうこと言うのがカッコイイとか勘違いしてる人間ってのも いるんだわな。木原先生なら上手く描いてくれそうw
杖と翼のアデルの心変わりに共感できなくて、そのあと いきなり肉体関係→翌朝ちちまるだしで恥じらいもなく にこーとしてるシーンで感じたのはビッチ臭いだったなぁ・・・
>>537 >そう思ってる人が多かったとしたら、
>木原さんのアンジェリクは失敗作だったって事だね。
と言うより、単に正しく読み取れなかった人が居た、ってことだろうね。
更にその中には猛々しい感情を意見の押し付けに摩り替えてる人が居て
辟易&残念て思うわー。
どこまで行っても平行線で、人の意見を尊重出来ず
交わることも落し所も付けないで
延々繰り返す人はもうスルーでいいんじゃないかしら。
ビッチの意味をはきちがえてるひとがいる・・・ さすがオバサン 昔の人は差別社会で生きてたかもしれないが今の人は違う 「このホモ!!」が悪口になったのが昔 「はあそうですがなにか?」これが今 おなじく「ビッチ!」がとんでもない悪口に聞こえるんだろうね 「いえ違いますけど」または「はあそうですがなにか?」 今の人はこういう感覚よ
しかも「ただのビッチ」と受け取るあたり 読み取り能力もないようだ 人間の一部の特徴を指すにすぎない(性格のよしあしは無関係) とさんざんいってあるのに
「私変わってる?」『そんなことないよ!!ぜったい』 人と違うことを自慢に思ってれば、そのフォローで傷つくわけだな 『そうね!個性的ですてきよ』こういってほしいわけ 「私ってワルだし」『どこがよ!!ふつうじゃない』 ワルであることにに誇りを持ってれば、やっぱり傷つく 悪口になるかどうかは相対的なものなんだよ しかも変な固定観念も減った現在では特に
「ビッチ」が悪口に聞こえるなら まったくの誤解であるか、 自分のしていることがうしろめたいんだと思うね 「私たちはビッチよ!それで?」 パリスとかニコールはこんなかんじ
連投してる人、文章が個性的過ぎて一人コテハン状態だよ。 木原作品の話しないなら控えようよ。
よくいうよ
木原さんのすごいとこは 純情な読者にビッチを受け入れさせてしまったとこだ 理解できない人はいない、そう思い直させられた当時
ビッチって言葉を最近覚えてうれしくてたまらないんだろうか。
そうだろうね。
なんでそう思うのかわからんな ここでアンジェリクはビッチだといってるのはひとりだけじゃないのにね 自演だと思い込みたいのか?
24年組オタはキチガイ多いな
ドジさまをまったり語るスレだよね〜。 「淵となりぬ」、やっと全3巻が揃った!! やっぱり絵が1番乱れていたころかも知れない。 腱鞘炎だったというお話は本当かな? お話は相変わらず、ドジさまらしいしっかりした作りだし、読後感も素晴らしいので絵がちょっと残念。 最近はまた線に力が戻ってきたという噂なので、ゆっくりでいいから描いてもらいたい。 漫画家の友達が言ってたけど、女性の漫画家は体力が男性に比べてないし、更年期や色々で続けるのが困難だそう。 視力が落ちてきて自分の下書きの線が見えなくなったり、筆圧が弱ってきたり。 でも、ドジさまの描く世界が大好きなので、もう少し、描いていて欲しい!
羽角の眼が時々お人形さんだよね。表情が欠落してる眼。 ココ!という決めの大コマなんかでは特に。 後はさほど乱れてるとは思わなかったな。(たぶん「鵺」が基準になってるのかな) 大御所の中では比較的保ってる方で、絵柄の進歩もあるって思う。 「杖と翼」で引退、を取りやめてくれたのは有り難かった。
『雪紅の皇子』と『影に愛された男』の絵が好きだな〜 この二作だけ他とちょっと作画が違う気がする! あと、最新作の線がきれいすぎてびびった。 未だにあの絵のクオリティはすごい。年々、癖がなくなっている気がする。
アストバリの絵の横に「だ、誰かに似てる」って書き文字があるけど誰のことだろう
>>521 やばい
アンジェリクびいきなのに、このレスにちょっと洗脳されそうになったwww
受容範囲を広げればいいじゃないか 無自覚に男を手玉に取る女・・・なってみたい
タダの男ならともかく、ジョフレ、フィリップ、ニコラを手玉に取るなんて…そんなの無理(*ノノ)キャー 昔の姐さんみたいに、「アタシがアンジェリクならねぇ…」と陰でそっと見ているだけで満足
正味な話、みなさん三人のうち誰が好み? 私はジョフレなんだけど、ニコラもかわいくてどうしよう
だんぜんフィリップ。 人間として不器用なのが可愛らしい。
ジョフレ!!
ジョフレ! 服装もかっこいいんだ(*´Д`*)
フィリップ〜!! 3人の中で1番無垢で純粋で可愛いと思う。 この歳になるとついつい男性キャラも上から目線になるので、どの子が可愛いかな〜とか思ってしまう。 旦那にするとか、恋人にするならジョフレや二コラなんだろうけど。 でもやっぱりキャラとして1番好きなのはフィリップ〜!
ジョフレしか見えない
ジョフレ ジョフレ ジョフレ〜♪(フィガロの音楽で)
>>568 その昔の、ティモテのCMで聞こえてきた自分・・・orz
「(宝塚で)フィリップが主人公になってて、木原さん驚いたそうだ」 以上パタリロのセリフw
ミーちゃんw
今日たまたま御大の小説の表紙描いてるの見たわ……美しかった。思わずジャケ買い。 しかしまだ御大と仲いいのかねー?
御大って中島梓さん?
温帯の小説の解説描いてるのは知ってるけど、表紙は初耳。 何てタイトル?
魔都って小説なら見たことあるけどそれとは別の本?
それそれ >魔都 すごくきれいだった!表紙買いしちゃった。
挿絵は描いてるの?表紙だけ?
15日に出る杖と翼番外編のコミックスには、 もちろんflowersで描いたのも入るんだよね? でも出版社変わるのはともかく、版型揃えてほしかったなー
出るんだねー。 出たら文庫版も買おう。
581 :
花と名無しさん :2009/05/16(土) 00:48:30 ID:kOBl4VQz0
番外編買ってきた。「ふるふる」でふでを折られた気がしてた。 でも新連載も始まると書いてあったのでうれしいな。
新刊買った!相変わらずきれいで感動。
しかし秋田書店はなぜ大御所のコミックスも通常と同じ型で出すか。商売の色気がないなー。
遅レスだけど
>>577 表紙のみです。挿絵なし。
最近の絵柄は線をシンプルに、というよりも
選ばれた線で構成されてて、絵とムードに現代ぽい息吹を感じる。
つまり現役感があって、いつも丁寧に描いてらっしゃるのが見てて嬉しい。
>>582 どうもありがとね。時代色が素敵。
古本屋で新書館の「夢占舟」が500円だった。 時間が無くて、中身の確認が出来なかったけど、今度行くまで残ってるかなぁ。
「悲歌elegie 杖と翼番外編 1」 の「1」ってのが気になる。 2、3、って続くんかい?って。
続くんじゃないの? 秋からまた描かれるんだよね。
587 :
花と名無しさん :2009/05/24(日) 02:31:45 ID:Lhe6yMhuO
現在21才です。16の時叔母が残していった24年組の漫画(オル窓、ひいなの埋葬、他)がきっかけではまりました。 古本屋でとりかえばや異聞を見つけ同じ時代かなと思い購入。 予想以上のえもいわれぬ美しい絵と話の見せ方に魅せられ、初めて体の底から沸き上がる感動を覚えました。 それ以来本屋をかけまわり、全話コンプリートしてしまうほどはまり続けてます。 大江山花伝が福岡で宝塚により上演されるようで、行こうか迷っています。 全国ツアーやってくれないかな…
栗本さん、亡くなったね…
合掌
栗本さん、シルクロード行った時に被曝してガン患ったんじゃないか? って話があったけれど、木原さん一緒に行ったんじゃなかったっけ… お体は大丈夫なのかな
591 :
花と名無しさん :2009/05/29(金) 11:49:10 ID:ndvrI1sH0
>590 「シルクロードのシ」の時ですか?
>591 そうそう
それはないと願たいですが。 当時はゴビで核実験やってた時代か。
栗本さんは乳癌の再発だよ。 シルクロードにはアシさんなんかも一緒だったよね。 去年その本引っ張り出して読んでどこにしまったかな。
栗本さんは乳ガンもやってたけど 亡くなったのはすい臓ガンでは? おそらくヘビスモーカーだったことが原因だろう。
発病直前の写真を見ればどう見たって健康体でないことはわかるよ。
脂肪と塩分の摂りすぎでは…
>>594 シルクロードのシの表紙イラスト、
睫毛長くてりりしくて好きだったな
モンゴル人は、みんなあんなだと思ってた
シルクロードのシで西域・敦煌に憧れ、 例のトイレも頑張って体験してきたのは、 今は昔の遠い旅の思い出。 博物館で描いた?というお二人の絵は 見つけられませんでした、残念。 見た人いますか?
600 :
599 :2009/05/31(日) 12:11:59 ID:???0
お二人とは、ドジ様とボランさんでしたね。 誤解されるような書き方ですみませんでした。
「杖と翼」番外編のコミックス良かったー。 ふるふると大正浪漫探偵で『あー絵は劣化してくけどしょうがないよね…』 って思ったけど、いやいやどうして!やっぱきちんとしてて美麗だわ。
今の絵すっごく好きだな〜。往年の華やかさを取り戻した感じ! 劣化というより変化に見える……現代的な絵になってる。ドジ様おそろしや。
番外編の最初の話(両性具有者の話)は、 ドジ様らしい、美しくて切なくて妖しくていい話だと思う。 絵もやっぱり美麗だし、ドジ様大好きだ。
ベルシュタイン久々に読んだけど、二人の赤ん坊は産まれてきてても桜姫と権太の子みたいに どこぞの家に引き取られずに、ユーリスに殺されてそうだ
ドジ様にスポ根もの書いてもらいたかった……
「ふるふる」の続きが読みたい 活流の過去とかわからないまま終わっちゃったし
Youの「伊勢物語」シリーズ化しないかな〜 スポコンは・・・いいや
610 :
花と名無しさん :2009/08/04(火) 22:46:05 ID:VxAiRxXQ0
611 :
花と名無しさん :2009/08/05(水) 00:31:18 ID:LECOzec6O
杖と翼の番外編は、本編を読んでないと意味不明ですか? 宝塚観てドジ様の本を読んでみたいと思ったのですが、 近所の本屋には、この番外編しかないorz
時系列的には本編より前だから番外編から読んでも面白いんじゃないかな
613 :
花と名無しさん :2009/08/05(水) 23:05:20 ID:CJtDUN7L0
「相棒」が宝塚化のニュースにふっとんじゃったけど 「紫子−とりかえばや異聞−」がヅカで再演だってね。 つい最近も「大江山花伝」再演したっていうし、ヅカづいてる。
しまりんごスペシャルだったかなー 光源氏や織田信長みたいなメジャーな古典や史実の人物は 興味ないので描く気ないとか木原さんが云っていたの。 当時あさきゆめみしが連載中だったし、 その前に美内さんが読み切りで織田信長描いていたね。
では天まであがれ!は若げのいたり?超名作なのにー でも確かに風恋記は鎌倉時代でもマイナーな実朝将軍時代だったね。 でもその頃の鎌倉好きだから嬉しかった!
当時はまだ新撰組は女子にはそんなにメジャーじゃなかったんじゃ?
アホなこと言いなさんな レキジョなんて気持ち悪い言葉がつけられる前から大人気よ
杖と翼番外編第2部 姫金来月予告出た。 よかったドジ様生きててくれて。
いや、気持ちは同じなんだけど 「生きててくれて」がシュールすぎてレスつけられませんでしたわ。 楽しみですわね♪
来週の歴史ヒストリア 和泉式部だって ドジさまもご覧になるかしら
622 :
花と名無しさん :2009/09/08(火) 03:24:58 ID:gvcAnwMpO
宝塚の歌劇っていう雑誌に、木原先生のお写真が! 先生お元気そうやわ〜。
田舎の本屋にはそんな雑誌おいて無い… こんど東京行ったとき探すぜ
東京も少ないかも>歌劇 宝塚のお店に行けばバックナンバーでも揃ってたりするから そっちのほうが確実だと思う。 あのグッズやら写真やらBGMやらに囲まれるのは少し恥ずかしいけど。
絵柄が激変したのはどうしてですか? 腱鞘炎でペンが握れないとか?
今の絵も好きだけどなー。けんしょう炎はありそうだけど、 雑になったわけじゃないし。
姫金age 相変わらず絵がきれいだった。
またちょっと絵が変わった気が。 リュウもファーブルもちょっと若くていい感じでした。 次10/15発売のYOUに伊勢物語載ります。
伊勢物語読んだ。 絵がまた綺麗になってた。
>>629 kwsk!
どの辺りの頃に近いですか?
YOU読んできた 載ってるとは知らなくて立ち読みしてて 「あれ?ドジ様?」と思ったらそうだった ちょっと現代テイストな絵になってたけどやっぱりドジ様はドジ様だった よいお話でした 夢幻花伝思い出したなあ
ライバルの姫もよかった 幸せになって欲しい
YOUに載っててびっくりした! すごい良かったー。洋モノもいいけど和モノ最高。 和泉式部と師宮の話し、また書いてくれないかなと思った。
>>630 私は、現代テイストでちょっと丸っこい風恋記って感じかな? と思った
なんかかわいらしい感じ
YOU読んだ やっぱり良かった〜 時間かかってもよいのでシリーズにしてくれないかなぁ アンケださなきゃだめかな
ドジ様のたくましく生きる娘たちが大好きだ
絵柄はまたちょっと変わったけど、キャラの本質や作品の雰囲気がそのままで嬉しい。 2ヶ月に1度ペースで描いて欲しいな。
「夢幻花伝」読んだ後だったから切なかった
マリシンの頃の絵が一番好きだった
私は風恋記のころかなあ でもドジさまの絵は、どの時代の絵もそれぞれによいね マリシン初期の絵は、女の子が(豆だぬきの)ホントにかわいい
「鵺」の絵も好きだ。
「鵺」はぞくぞくしたな〜 アシさんの絵と違い過ぎたね
自分は、とりかえばやの風吹の絵に惚れた・・・
「鵺」しか読んだこと無いけど、可奈枝さんが死んだ時は 驚いた。
驚きどころはそこかw
>>643 なら、性格はともかく容姿だけなら以下の殿方もお好きかも・・・
アンジェリクのジョフレ
杖と翼のリュウ
まりしんの夢殿先輩
大正浪漫探偵譚の旦那さま佳央里さん
タイトルや名前は忘れたけど、雪女を追っかける修験者。なんとか太夫
647 :
643 :2009/11/18(水) 10:41:05 ID:???0
>>646 ご推薦はありがたいが、
16面相フィリップが好きだし、まりしんなら紫乃先輩につきる。
>>646 一番最後のって、もしかして竜田姫を追っていた
「読み人知らず」の明神の行者のこと?
氷雪の太夫とも言われていたね。 木原さんの絵はどの時代でもすごく品がある。 ワクワクしながら読む時もそうだけど プライベートで辛い時に読むと、セリフも綺麗だし 人に対する視点が優しくってより一層沁みるよ。心がなだめられる。
同意。それに知性を感じる
品もあるよね。私の中ではザ・少女漫画って位置づけだわ。
豚切りで質問です。 木原さんの「虹の歌」って今は手に入らないみたいなのですが、 ストーリーってどんな感じですか?
>>652 あーせーしゅーん、って感じのドジ様ぽいフランス革命もので、
わりと明るいタッチだったと思うよ
>>653 そうなんですか。
結構古い作品だし、今更どこかに収録されたりしないですよね。
読んでみたいなぁ。
>>654 ブクオフやアマゾン古書でときたまあるよ。
白い森(花ゆめコミックス)の方が入手しやすいと思う
摩利って今の言葉で言えば一見リア充実は病んデレだよね
40周年の今年も何の企画もないね。
>>655 ありがとうございます。
ブコフブクマで探してみます。
佳央理さんって摩利が屈折してなくてヘテロだったらあんな感じなのかな
このスレはまだ新年が来ていないっ ようやく「杖と翼」文庫本入手! しっかり腰を据えて読むぞー。 秋葉原のまんだらけでは少女マンガの大御所作家さんは古典扱いでした。 コーナー自体を探すのがちょっと難しかった。ほんの一部なんで。 「白い森」は無かった。
「杖と翼」読了。 大天使と身寄りのない子供、とか きっぷのいい姐さんとか、木原さんの過去名作の記憶を嗅ぎながらも 全く新しいこの力作に感じ入った。堂々と立派だわ。 絵は「アンジェリク」の豪華、「鵺」の麗しさに対して洗練のきわみ。 "選ばれた線"て感じがする。 レオンは実在人物だから木原さんの「フィリップ型」に当てはまらなくても 近い存在ってことかな。 「アンジェリク」のフィリップともども純粋で高潔、 人間らしく生きる道はあれど、彼を成り立たせているものを引き換えにしなければ 到達できない。でも怖じずに堂々突き進む。 レオンが生まれて初めて何もかも投げ出したシーンは激しくて愛おしくなったよ。
age
初めてこの作者の漫画を読んだのが鵺なんだけど、「やらないか」の要素はいらないと思う。 内容は面白いけど、度々そういうホモ場面が出てくるのは気持ち悪いかった。
木原さんの作品にはそういうシーンそこそこあるから、 これから他の作品読もうとするなら気をつけた方がいいよ。
木原さんっつーか、そういうネタ嫌ってたら24年組読めない気が
クールオディールやアングルって 報われない恋の相手が異性のせいか 摩利ほど重くないね。 しかし摩利って若い頃は男相手だと 受け描写が多かったけど、 中年以降は新吾のこと想いながら かってのヴォー公爵のように 高貴な美少年を相手にしていたのだろうか。
若いころの摩利は、見かけで相手が勝手に受けだと思っていたり、 本人が投げやりになってたり弱ってたりでどうでもよくなってる状態だったりで、受け的描写だったんだと思う
同性愛描写は彩り程度で描きたいことのメインじゃないからね。
ドジさま、紫子再演の初日にいらしてたんだね。 御贔屓のトップお披露目公演でもあるので、私も今週末に見てきます。
>>669 昨夜(2/8)の中日新聞夕刊に、木原さん来名の記事が載ってた!
両脇に役者さんと並んだ写真が載っていたけど、記事のメインは
舞台・役者についてでなく、あくまで「原作者が再演を観劇した」って
ところにあったから、ちょっと驚いたよw
うん、私も見た。初日とは書いてなかったけど 中日劇場に来たんだね。地元民は嬉しいよ。 もうチケット手に入らんかなあ。
サトシ 「グライオンにスカーフを持たせてギロチン無双できます!」 蓮舫 「それはあなたのキングラーでも可能なのでは?」 蓮舫 「本日付でグライオンは廃止します」
>672-673 誤爆? しかしドジ様作品って舞台化はしてもアニメやドラマ化しないね。 許可下ろさないのだろうか?(ドジ様アニメ、ドラマ嫌いっぽいし)
ドジ様の絵は線がこまかくて、アニメに向いていないと思う。 アニメの絵は、良くも悪くもある程度単純化しないと大変だし。 あと、変にアニメ化して作画がうわぁぁぁぁな回があったら泣けるからなあw ドラマも、ドジ様の漫画から抜け出てきたような美男美女でないと 雰囲気壊れそうだし。 見てみたいなとは思うけど、ハードル高い気がする。
最近のアニメは木原さんとは違うタイプだけど綺麗なのは綺麗だと思う 単純な線でも背景とか音楽で見せて能のやつとかやってくれないかな
最近のアニメはPC作業だしな。 90年代がドジ様の全盛期なら 乙女ゲーキャラデザの仕事とかあったかもな。
>>674 あらドジ(ファンサイト)の電話インタビュー読むと判るよ。>許可下ろさない訳
ニコ動でフィギュアスケート(男)の動画を見ていたら 次から次へと「天人」「天人のよう」「ふつくしい」 というコメントが流れて慰世さまを思い出したw 今の若い子でもこういう表現するんだ、日本人の感性って 変わらない面があるんだなー…ってチラ裏スマソ
なんだニコ厨か
伊勢物語良いですね。 シリーズ化の気配が濃くて楽しみです。 是非単行本にしてほしいです。
ニホンという島国が舞台の 伝説のポケモンが埋蔵金をモチーフにしてあり、パッケージも採用 小沢にそっくりな男主人公 鳩山嫁そっくりな女主人公 頭は切れるけど感じに弱いという設定のどっからどう見ても麻生そっくりのライバルに 主人公をサポートしてくたり、悪いことをしてももみ消したりみがわりになってくれる頼もしい仲間がイシカワくんといって 最初に選べる三匹が鳩山にそっくりなポッポ、亀井にそっくりなゼニガメ、輿石にそっくりなイシツブテ メニュー画面に「ゆうあい」と「ばいしゅう」が追加され、 更に「ポケロン」という土地や物件を売り買いしてお金を稼ぐシステムが追加された そんな「ポケットモンスター 黒(まっくろ)」という妄想を描いたページだよ!
チェリッシュギャラリー2冊210円で買えた ありがとうブクオフ
「雨月物語」の「菊花の約」を元にした、「花伝ツァ」 (「日本の古典」シリーズではない方です。) このタイトルは、どういう意味なのでしょうか。 「花伝」からは「風姿花伝」を連想しますが、 片仮名の「ツァ」には、何の意味があるのでしょうか。 音から「カデンツァ」に当て字をしたのでしょうか。 「シァ」なら、桃太郎さまですが…
>>685 どうもありがとうございました。
長年の疑問が解消しました。
今回の漫画の規制騒ぎ、里中さん竹宮さんは反対に向けて 動き出してるけどドジ様はどう動くのかな 描くキャラクターが大人ばかりになっちゃったから関係ないのかな…
「戦国時代あるある」という大喜利で 「鬼は外国人だった」と答えた椿鬼奴を見て、 木原ファンだったらいいなとふと思った。 芸名もそうだが、国文科卒なのは「夢の碑」の影響だったり
>>688 残念ながら観ていないけど
芸名からして、鬼奴姐さんはね〜
椿の精的な…夢の碑で出てきましたよね。
椿のかげに隠れている女鬼。
ドジ様ファンであってほしいですよね!
鬼は外国人説っていうのはドジ様読む前から聞いたことあったしなあ……
でも木原ファンだったらいいですね。
>>687 個人的に、ドジ様はあまりそういうことには
首をつっこまないタイプじゃないかと考えてる。
私はただ、天が命じるままに描くだけです・・・みたいな。
びきんぐあ ああ、とりかえばや異聞、大好きだった。
カデンツァ(伊: cadenza, 独: Kadenz)とは、一般に、独奏協奏曲にあって、 独奏楽器がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏をする部分 のことである。なお、イタリア語の「カデンツァ」もドイツ語の「カデンツ」も、もともとは終止形としての和音進行を意味しているが、一般に協奏曲の即興的独奏部分については「カデンツァ」が使われることが多い。 をかけたものだそうです
で? 誰も「カデンツァ」の解説なんて、求めていないんだけど…
693 ゆるゆるとまいりましょう。 上のほうで誰かが「花伝ツァって…」とお聞きだったのですよ。 長い年月、全部を追うことは難しいやもしれず。 浮いた浮いたで暮らしましょう。
>>684 は「カデンツァ」の意味なんて、当然知っているでしょ。
>音から「カデンツァ」に当て字をしたのでしょうか。
と訊いているのだから。
そしてその回答は>685が既にしてくれている。
ゆるゆるはいいんだけど、読解力は大丈夫?
何をがたがた言ってるんだ
>>695 めんどくさいやつだ
元祖ツンデレの篝がきているな
年取ると、小さなことで急に激高したりするもの
本当に小さな事で激高してるね、>696 痛い所を突かれて、思わず地が出ちゃったのかな?
スレが伸びてると思ったらどうでもいいことばっかりかぁ 更年期障害が多いのか…
プリンセスゴールドに『杖と翼』外伝新作載ったね。 あと、別冊文藝の萩尾さん特集に木原さんの寄稿がなかったのが残念。 一緒に『紫子』に行ったり、いまも交流あるそうなのに。
age
医者になる為に留学する新吾をバイクで追って 事故る摩利とか想像すると笑える
最近木原作品本屋に置いてないよな… ここらで摩利と新吾かアンジェリク、夢の碑の完全版でないかな …恋連記はこのご時世でやばいかな? (まだ少年の兄が義理の妹を無理矢理ってのがあった気がするので)
あー摩利新愛蔵版とか欲しいなあ
今となっては珍しい二色カラーとか復元して欲しいよね 摩利と新吾の初期は各話冒頭についていたよね? コミックスや文庫では全部モノクロになってるけど
>>705 風恋記はあと、融の妹もさらわれた後幼女趣味の男に売られて・・・・・
みたいなエピソードがさらっとあったと思うし、難しいかもね。
つか、そういうの言い出したら木原作品かなりの確率で
アウトなものがありそうな。
夢の碑、コミックパークでオンデマンド出版されてるんだね。 そうなると書店に新品が並ぶのは難しそうかな…
アンジェリク再読。展開は知っているのに、 フィリップの最期ではやっぱり泣いてしまった… 最後まで素直な感情の伝え方を知らない不器用な人だったけど アンジェリクが大泣きしてくれて少しは報われたかな。 一年後、天使ニコラとボーフォール公が互いの想い人をしのんで 静かに語り合いながら時を重ねていき、 そして最後にニコラの後ろ姿で締めくくられるラストがすごく好きだ。 ジョフレは色々完璧な男性ですごくかっこいいんだけど、 話が進めば進むほどどうしても身を引いた二人の方に目がいってしまう。
711 :
花と名無しさん :2010/08/26(木) 00:05:36 ID:743/ispd0
>>710 >静かに語り合いながら時を重ねていき、
>そして最後にニコラの後ろ姿で締めくくられるラストがすごく好きだ
同感!
木原さんのラストは余韻を持たせる形で終わるのがほとんどじゃない?
摩利と新吾の番外編のユンタームアリーや無言歌も凄く好き
下にありすぎるからageとく
ユンタームアリーは青年摩利がかっこよすぎw 1作ごとのヒロインの恋愛模様もみんな印象的だったなあ
好きな漫画家のスレがどこもかしこもえらいことになってるのに ここだけは平和だ 読むとほっとするわ ところでアンジェリク今読むと太陽王ルイの 後姿がなぜかぐっと来る
かなしみよ去れってシーンかな。あそこ自分も好き 四方八方に迷惑かけまくりの自分勝手な王様だけど、 ジョフレを火刑に処したことを悔いていたり フィリップとの幼馴染の友情を信じていたりと人間臭いところがあって、 何故か憎めなかった 最後にボーフォール公がプレシの領主になってるってことは、 公の言い分(フィリップは奥方を愛していた)が真実だったこと、 公がフィリップを愛していたことを陛下も最終的には解ってくれたんだろうな
>>714 713ではないけど私もそう思う。
原作から離れすぎの木原版アンジェリク
だけどドジ様の手からなると、アレはアレでいいと納得してしまう。
プチ・ムッシューまで善人のかけらを残しているし、みな善い人ばかりだからかな
ドジ様の話は、登場人物が皆善人のかけらを持ってる。 悪役でさえ、どこか人がいい。 だから、どんな話でも、読後は気持ちいい。
初めてこのスレ見て、アンジェリクが読みたくなって実家に行ったけど、 引っ越す時に売ってしまってたことを忘れてた・・・
>>716 同じくw
読んでいて、「一見善人っぽいがきっとこいつは腹黒いことを考えている」、と勘ぐっていたら
そうじゃなかったことが度々あるw
心が洗われる
しまりんごスペシャルでドジさまが「星男は一生独身を通すだろう」って 言っていたけど、星男は摩利と違って(そっちの意味では)潔癖そうだからなあ まさか○貞かと思ってしまったり
いくらでもサイドストーリーが描けそうなのに、 本筋がしっかり終わってるのがまりしんの良いところだね。 ところでやっと番外編のコミックスを読んだんですが、その後どうされてるんでしょう。
>720 グランドロマンの後が本編の最終回(摩利がささめと子供作る)に 繋がってるんじゃないかな? ところで最近ドジ様動きないねー 山岸さんも突然のテレプシ終了で重病説が取りざたされてるし。
>>721 >山岸さんも突然のテレプシ終了で重病説が取りざたされてるし。
あれは、自分の推測が外れていたことを認めたくないから、作者重病だということにすがりたいだけでしょw
数馬さんがえらいいい男だった。扇子さんの「今宵もまた逢えまする」の逆さ言葉とかあの辺も可愛くて好きが
木原さんも山岸さんの作品も共に長く親しんできたから、お二方の健康は気になるよ・・ なんせもう還暦なんだから
二人とも大好きな作家さんだから心配だ…
夢の碑を最近になって古本で集めてる
雑誌連載は読んでたんだけど、単行本は全部は揃えそこなってたんで
なかなか全部揃わなくて続きが読みたくて仕方がない
今読み返しても名作だね
愛蔵版か何か出てくれたら全巻揃えなおすのに…
と思ってたら
>>709 みてorz
自分も・・・。 子供の時は漫画家の年齢なんて知らなかったけど、考えてみると母親と変わらない。 夢の碑は文庫で読んだ。 単行本は連載順だったんだろうけど、文庫はバラバラだね。 オンデマンドはコスト面ではいいんだろうけど、なぁ・・・
某嵐の被害にあっているスレから初めてこのスレに来ました。 他の方も書かれていますが、ホっと安心できるスレですね。 良いスレを教えてくださった方、有難うございます! 726さん同様、24年組は母親の年代ですが、大人になってはまりました。 子供の頃から何かしら雑誌で見かけてはいたのですが…ダイヤモンドドラゴーンとか。 友達が木原さんの大ファンで「夢の碑」を借りてからはまりました。 ここを読んでいると、まだまだ知らない作品が沢山あるんだな〜と実感。 図書館にアンジェリクの原作が置いてあるので、また借りて読んでみたくなってしまいました。 そういえば、数年前にアンジェリクがフランス?で映画化された記憶があるのですが、どなたかご覧になりましたか? (ガイシュツだったらすみません。)
ゴジラーンだよ
>>727 映画化は1964年。
10年ほど前にBSで放送したのを見たけど、アンジェリクはともかく
ジョフレはおっさん、フィリップは・・・顔も尾覚えてないや。
727です。レスありがとうございました。
>>728 そうでしたーーーー!!ゴジラーンでした!(恥ずかしい!!)
>>729 1964年だったんですか。
数年前(と言っても10年近く前かもしれない…)
アンジェリクの新装単行本が本屋に並んでいて、そこに映画云々書いてあったので。
10年ほど前という事は、あれはBSだったんですね!
海外の実写化って、日本のコミックスのイメージが崩れる場合が多いですね確かに…。
ううう〜ん、観たい様な止めた方が良いような…。
見た覚えがぼやーっとある>アンジェリクの映画 アンジェリクがとにかくたくましそうな雰囲気の人だったw
国によって美男の基準が違うのか、あるいは美男でやる必要性がないと思うのか・・・
今調べたらフィリップはクロード・ジローですね 昔の俳優だなあ いやご存命だけどね ところでフランソワ・ドゥグレ弁護士っての出てきたっけ ジャン・ロシュフォールがやってるんだけど パトリス・ルコントの「髪結いの亭主」で主役やってた人
今、屋不映画で画像を見てきましたが、新装単行本の帯に載ってた写真はまさしくこれです! 1965年の映画だったんですね。(しかも5作品も映画化されていたんですね。) フィリップは原作では髭生やしてましたよね?そんなイメージの人なのかしら。 「髪結いの亭主」観た事ないんですが、映画自体の評判も良いので、ドゥグレ弁護士(これも覚えがない・涙)を 見るために、一回見てみたくなりました。
735 :
715 :2010/10/12(火) 23:34:37 ID:???0
>>727 >そういえば、数年前にアンジェリクがフランス?で映画化された記憶があるのですが、どなたかご覧になりましたか?
当時フランスでは国力を挙げての映画化だったそうですよ。
主役も当時一番の実力人気女優を配して。
ttp://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=UNSD-46155 でも金髪でもないし(てか赤毛でしょ)、エメラルドの瞳でもないんですよね
やたら気がきついだけの女にしか見えないこともない、
ジョフレが皆さん仰るように、どうみてもイケメンでない(フランス人は中背が多いようで、このジョフレもすらっと背が高くはないです)
そして、自分も、観たはずなのに、綺麗さっぱり内容を忘れている始末
昔はTUTAYAにレンタルビデオ置いてあったんですよ。今探しても在庫なし表示ですが。
もう1度観たくなっても、いいお値段しますしね、購入するほどヨカッタ覚えもないので、二の足状態です。
736 :
715 :2010/10/12(火) 23:41:17 ID:???0
>>733 デグレは、木原さん、作中では優しい紳士だけれども
原作では、アンジェリクの為を思っての、レイプ(笑)をやっちゃうんですよね。
そしてアンジェリクと最後の別れの際、愛していたと告白する。
時には強引冷酷な顔も見せつつ、内面では愛の炎が静かに燃えていたデグレは、
この上なく魅力的に思えました。
スレチ原作話でスマソです。
737 :
727 :2010/10/13(水) 22:24:54 ID:???0
>>736 ドゥグレではピンと来なかったけど、デグレと聞くと聞き覚えが!
…でもレイプしちゃうんですか!?おいおいおい…。
でも愛の告白なんかも有ると聞いてしまうと、通して読んでみたくなってしまいますね。
(原作は、フィリップが登場する部分しか読んでいないので、本当に一部しか読んでいないんです。)(恥)
原作を読んでの感想は、良くあそこまで上手に脚色したな…と。
(多分原作から入っていたら、それ程夢中にならなかったかもしれない。)
アンジェリクは持っていたのですが、やはり頭に入っているつもりで処分してしまったんでうす。
私のバカバカバカ〜〜〜〜。
738 :
715 :2010/10/15(金) 21:29:02 ID:???0
>>737 漫画でのデグレは、ニコラに首ったけの吟遊詩人=どぶ詩人=クロード・ル・プチの幼なじみ親友で、国王の衛兵でしたよ。
国王への点数稼ぎに悪党貴族ロレーヌが、ならずものコエスル一味を一掃しようとしたでしょ。
でも、急な決定すぎてデグレはクロードに知らせることができず、結局ネスルの塔は陥落、燃えクロードも
ボスもみな死んじゃったという。
少し思い出されましたか?
原作では、デグレはもともと貧しい弁護士で、ジョフレの火刑裁判の弁護を引き受けるものの敗訴。
その後、忠実な犬ソルボンヌをいつも引き連れた警察官に転身。
盗賊の仲間となったアンジェリクを討伐する立場でありながら、彼女と知ると、わざと見逃したり
そのもっと後に、アンジェリクは大規模な反乱を起こすんですけど
ポアトウの反乱女として懸賞金のかかった彼女をまた見逃してやり、彼女のアメリカ行きを助けてやります。
アンジェリクのフランスでの不幸は、いつも彼によって救われてきたような、
そんな大きな役割を果たしていますよー。
739 :
715 :2010/10/15(金) 21:50:02 ID:???0
>(原作は、フィリップが登場する部分しか読んでいないので、本当に一部しか読んでいないんです。)(恥 あぁ、あのドメスティック・バイオレンスなフィリップの部分?w >原作を読んでの感想は、良くあそこまで上手に脚色したな…と。 〔ジョフレが火刑になるまで〕が原作に忠実な部分で(それでも七割ほど)、後のストーリーは全部木原さんの創作でしたね。 ニコラの、〔アンジェリクと幼なじみ、彼女を熱愛している〕ところだけは同じだけれど そこくらいが同じなだけで、性格は粗野、直情径行鶏頭の盗賊の頭カランブレデンで アンジェリクと結婚もしませんし、そもそもアンジェリクはニコラを愛してはいないし。 最後は、彼は哀れにも難破島の崖から転落死します。 >(多分原作から入っていたら、それ程夢中にならなかったかもしれない。) ああ、そうなんだ。。 自分は逆に先に原作ファンだったんです。(その後木原さんが漫画化したの。嬉しかった) 木原さんは原作の四巻くらいまでを漫画化されたんだと思っています。 でもジョフレと再会する原作10巻目は本当に素敵ですよ〜(アンジェリクは30才近くになってますがw) 長文スマソでしたー
740 :
715 :2010/10/15(金) 22:45:22 ID:???0
715さん、有り難うございます! youtubeにうpされていたとは!関連画像もたっぷりありますね。 フランス語は全くわかりませんが、ゆっくり楽しみたいと思います。 でも…フィリップもアンジェリークも、1960年代の感じですね…フィリップは普通に好青年だし…。 >あぁ、あのドメスティック・バイオレンスなフィリップの部分?w ちっ違う違う違う違う!違います!(でも実はそれも有るけどw) どうも最近自覚したんですが、非常にベタで恥ずかしいのですが、自分のツボの一つに「幼い初恋、再開する2人」ってのがあって。 シーンとしてはまだ確執のあった2人が宮殿?で夜偶然会って、フィリップがアンジェリークにリンゴをあげるシーンが好きです。 あと出産のシーンとかアンジェの授乳姿に見とれる所とか、あと、子作りのシーンとか(←違っていなかったw) >ニコラ 一巻を読み始めた際に、あれ?なんかマンガと違う、と思ったんですよね。 (原作が元だから、マンガが原作と違う…が正しいんですが。) 木原さんのニコラは、何となくグインサーガの初期のマリウスとイメージが似てました。最近のマリウスは情けなさ過ぎて違ってきたけど。
>自分は逆に先に原作ファンだったんです。 原作は申し分なく素晴らしいと思います。 主人公の人生は破天荒で劇的で言い過ぎると荒唐無稽ですが、 特に歴史好きな方は、考証がしっかりしている作品のイメージが有るので、面白いのではないかと。 ただ、私は木原マンガの「フィリップ萌え」から入っちゃったのが敗因の一つだと思ってます。 「物語を楽しむ」というより「フィリップ〜〜!」に色ボケしていたので、登場人物に感情移入したかったのですが、 当時の私は若造で頭の固い潔癖な所があったので主人公の「アンジェリーク」にどうしても感情移入できなかったんです。 でも今なら、物語の流れに身を委ねて、こだわりなく楽しめるんじゃないかなあ〜とか思っています。 すみません、続きはまた後程!
> アンジェリーク 伸ばすとゲームの主人公だよw
アンジェリクだった!色ボケだけではなく本格的なボケが…(ご指摘有り難うございます!) >でもジョフレと再会する原作10巻目は本当に素敵ですよ〜(アンジェリクは30才近くになってますがw) 断片に、ジョフレ(とアンジェリク)の息子達がフィリップを尊敬していたというくだりやフィリップとの子供が殺されてしまったとか(本当にフィリップ抜粋野郎ですみません!) 女30容貌も衰え憐れに感じたとか、そんな描写を読んだ記憶があるのですが、 それはもしや再会後の描写だったかな…と思うのですが、再会そのもののシーンがどうしても浮かんでこない…。(ダメダメですね。) また落ち着いて最初から読んでみたいですね。>原作 デグレさん、マンガでは全く印象がなかったんですが、原作ではかなり重要な役割なのですね。 彼視点でストーリーを追っても楽しいかもしれません。原作のニコラ転落死といのも気になりますし。 木原先生とは少し離れてしまってすみません。
745 :
715 :2010/10/16(土) 16:39:06 ID:???0
>>741 >どうも最近自覚したんですが、非常にベタで恥ずかしいのですが、自分のツボの一つに「幼い初恋、再開する2人」ってのがあって。
>シーンとしてはまだ確執のあった2人が宮殿?で夜偶然会って、フィリップがアンジェリークにリンゴをあげるシーンが好きです。
>あと出産のシーンとかアンジェの授乳姿に見とれる所とか、あと、子作りのシーンとか(←違っていなかったw)
ああ、そうですねぇ
またもやアンジェリクにムチを振るいそうなフィリップに、「やめて!妊娠しているのよ!」と言った途端態度激変
我が子が出来たことに大感激するフィリップとか。
昔、モントローの青年時代、アンジェリクを「くすみ服の令嬢」と仲間に紹介した時、恥をかかすつもりでそう言ったのではなく、
エスコートする嬉しさから精一杯努めたつもりだったんだ、とかの述懐シーンとかも。
本当はどうしようもなくアンジェリクに魅かれていることを自分で認めたくない、そんな彼自身の中のせめぎあいについては
木原さんもアンジェリクで入念に描いてましたよね。
木原さんの漫画には、スターシステムのつもりではないようなんだけど、フィリップ型キャラが必ずいますよね。
AC型(Adapeted child)のフィリップ・・・・摩利と新吾における摩利も。
傷つきやトラウマを抱えたまま我慢や忍耐をし続けるキャラに対する、木原さんの思い入れの深さは特徴じゃあないでしょうか。
746 :
715 :2010/10/16(土) 16:45:48 ID:???0
>>741 >何となくグインサーガの初期のマリウスとイメージが似てました
グインサーガは未読なんでごめんなさい、わからないです。
栗本薫=中島梓は「JUNE」系のイメージがあって、手を出していないんです。
耽美系、同性愛的ものは極力拒否る性質なので。
どういう所が面白いんですか?
747 :
715 :2010/10/16(土) 16:50:07 ID:???0
マリウスときくと、和田慎二の「ピグマリオ」の銀騎士のほうを思い浮かべてしまいました(笑
>>742 >ただ、私は木原マンガの「フィリップ萌え」から入っちゃったのが敗因の一つだと思ってます。
>「物語を楽しむ」というより「フィリップ〜〜!」に色ボケしていたので、登場人物に感情移入したかったのですが、
>当時の私は若造で頭の固い潔癖な所があったので主人公の「アンジェリーク」にどうしても感情移入できなかったんです
ああ、わかります。
このスレも上のほうで、アンジェリクをビッチビッチと書いてる人もいたようですし。
ノーコメントしますが(笑
>>746 ちょ、それじゃ、木原さんの作品も駄目なのが多いんじゃ?
アンジェリクには無いのか。いま手元にないのでわからないけど。
尤も、自分も栗本さんの小説もJUNEも、読んだことないですが・・・
749 :
715 :2010/10/16(土) 17:15:04 ID:???0
>>744 >断片に、ジョフレ(とアンジェリク)の息子達がフィリップを尊敬していたというくだりや
えーと、フィリップのことを尊敬してたのは長男のフロリモンのほうですね。
次男カントーはその時代はジョフレの命によりイタリアで音楽の勉強中。
異父弟である、フィリップとの子シャルル・アンリのことを、フロリモンは心底可愛がってましたし。
>フィリップとの子供が殺されてしまったとか
八巻目の革命の女編です。兵士に陵辱されシャルル・アンリを殺され館を燃やされ
そのせいでオノリーヌという娘が生まれた。
これがアンジェリクが暴動反乱を起こしたきっかけですね。
>女30容貌も衰え憐れに感じたとか
それはないですよ〜(笑
金髪がやや薄い色になってきたとジョフレが再会時、感想言ってますが、
その時もガブリエル・ペ゙ルンとアンジェリクを巡っての女の取り合いをやってる最中。
その後も、アンジェリクの取り合いをジョフレはまだまだやりますから(笑
メクネスの奴隷の王コラン・パトゥレルとか、その他雑魚とも。
>再会そのもののシーンがどうしても
再会そのものは、ジョフレが地中海最大の魔術師海賊レスカトールとしての時、既にアンジェリクと逢っているんですが
アンジェリクのほうが、レスカトールを夫とわからなかったんです。(六巻 金髪の女奴隷編)
本当にレスカトールが自分の夫のジョフレと知ったのは、10巻目虹のかなた上編 アメリカに向かうレスカトールの船の中でのことです。
息子達とアンジェリクが再会するのは、11巻目の虹のかなた下編ラスト近くです。
こちらこそ、原作のことばかり書いてすみません。
750 :
715 :2010/10/16(土) 17:16:33 ID:???0
>>748 木原さんの漫画の中の同性愛描写は、ソレを描くことが主眼じゃあないですから、平気なんですよ。
そろそろ全レス&コテうざいよ
752 :
715 :2010/10/16(土) 17:26:13 ID:???0
>>748 アンジェリクで同性愛者となると、漫画の中でも原作の中でも、王弟プチ・ムッシュー
実話だから変えようがないところですよね。
漫画の中ではニコラを大好きなどぶ詩人クロード・・ル・プチも、
原作ではアンジェリクの恋人です。ノーマル。
フィリップ含め王弟とそのとりまき連中が赤仮面亭でブールジュ親方や少年リノを惨殺した一連の狼藉を
報道することをアンジェリクの頼まれ、執筆し、最後はグレーブ広場で縛り首となります。
753 :
715 :2010/10/16(土) 17:32:44 ID:???0
>>751 あらごめんなさい(笑
コテは727さんにわかるようにつけているので
そろそろ外しましょうね
全レスも、727さんと語りたい為(笑
まぁ原作話はもういいでしょう
727です。715さん、とても丁寧にレス頂いて有り難うございます。
とても読み込んでいらっしゃるんですね。
木原アンジェリク&原作を読み直したい気持ちがムクムクと沸いています♪
グインサーガは、やはり友人からまとめて「読んでみそ」状態だったので、
借りた30巻前後までは読んだんですが、のめりこむ程ではなく、その後はそれ程積極的に読んでません。
(時々気が付くとパラパラ立ち読みしていた程度なので、全体を把握してはいません。)
何が面白いかと敢えて言うと、伏線とその消化…でしょうか…。
上のレスにもありましたが、木原さんがグインサーガのキャラのイラストを描いた時があって、
その時のマリウスがまんまニコラに見えたんです。(私は。)
>>751 すみません。つい嬉しくて続けてしまいました。主題に戻ってください。
すみません、スレに沿った内容にしますんで、気分直しにこちらにカキコさせて下さい。
>>745 >木原さんの漫画には、スターシステムのつもりではないようなんだけど、フィリップ型キャラが必ずいますよね。
>傷つきやトラウマを抱えたまま我慢や忍耐をし続けるキャラに対する、木原さんの思い入れの深さは特徴じゃあないでしょうか
そうですね。必ず、フィリップ型のトラウマACタイプの美青年(←ここ重要)が出てきますよね。
そして、それと対照的に、同じように傷ついていても、柔軟でやたら前向きなキャラクターが必ず対のように登場する。
木原マンガの男性主人公格は2人一対一セットの印象が強いです。
で、私は木原マンガのフィリップ型にメロメロなんですが、当然現実でこんな人がいたらウザいし近寄りたくないだろうなあと思います。
>アンジェリクはビッチビッチ
これね〜、どうだろね〜、改めてそう言われるとね〜モゴモゴ…。
子供の頃、映画の「風と共に去りぬ」を観た時、
スカーレットは何て気が強くて意地っ張りなんだろうとちっとも好きになれなかったのですが、
年取って観るとビックリするほどチャーミングで魅力的だというのが理解できる。好み自体はともかく。
アンジェリクも、そういった部分が有るんじゃないかと思うんですよね。
年取れば偉いと言う訳ではないけど、ただ年とっただけでも違う側面から物が見える場合が有るというか。
敢えてノーコメントだったのに、コメントしちゃってごめんなさい。
私はアンジェリクは原作の方を全巻一通り読んで、 木原さんのアンジェリクはそれより軽めにしか目を通してないので アンジェリクのフィリップを木原キャラの基としては意識できないんだよね フィリップタイプとは摩利のことみたいだね 確かに二人一組で摩利と新吾的なキャラは色んな作品に跨って出てるね
>>755 >フィリップ型のトラウマACタイプの美青年(←ここ重要)
ここ重要 がワロスです(笑
>そして、それと対照的に、同じように傷ついていても、柔軟でやたら前向きなキャラクターが必ず対のように登場する。
>木原マンガの男性主人公格は2人一対一セットの印象が強いです。
うんうん。
FC( Free Child)型の、新吾、ニコラ、融明、乙輪、ソラヤ、アングレアヌシリーズのヴィ
ACがFCに憧れる。足りないものをFCから補ってもらう補足関係といいますか。
男女の関係の場合であっても、女がFC その形が多いですねぇ。
>私は木原マンガのフィリップ型にメロメロなんですが、当然現実でこんな人がいたらウザいし近寄りたくないだろうなあと思います。
つきあうには多大な気配りを必要としますよね。。。
>スカーレットは何て気が強くて意地っ張りなんだろうとちっとも好きになれなかったのですが、
あ〜同意同意。昔は、表面の、我が物顔に振舞う女王様的なところばかりが目に入って、かっこいいとは思うものの、好きにはなれない女性でした。
だけど、自身に嘘はつかない。人からなんとそしられようと、自分が必要なものを欲しいと言う。生命力が凄いんですよね。
ここの強さがスカーレットの最大の魅力であり、生存本能そのまま、サバイバルで生き残っていくタイプだなぁと苦笑いをするところでもありますね。
でも、世間の型にはめる、はまるその事に懐疑的なあの視点は、いつの時代でも、一度は考えておかなきゃならない視点なんじゃぁないでしょうか。
単純に善悪ではなく、是非論として。その意味でバトラーは、型にはめることの、役割(集団の安泰の為)をわかっていて、その気になれば、ハマってもみせるタイプ
スカーレットは、型にはめる、はまる事の意味を本質的にわかっておらず、表面的に母親への憧憬からなぞってはみるものの、
本質的に理解していないから、地が出る。そして、型にはめようとする世間の目的がわからないから、意地でも自我を通すという。
スカーレットのほうがお馬鹿ですね。私は続編(といっていいかどうか)の「スカーレット」のほうが無茶苦茶好きです。
互いに辛抱、自分の本当の気持ちを押し殺す2人、だけど、熱愛の思慕を抑えられない、そのせめぎあいぶりが好き。
アンジェリクはモテモテ女ですから、恋愛経験が豊富になってしまうのは自然の結果であり、
例えば、亡き夫一人だけを胸に秘め、生涯独身、恋愛をことごとくはねつける生き方は、前時代的過ぎて到底理解しかねますね。
あ、
>>757 からが715でした。
まだ終わんないの?
緩いスレとはいえ、過度の長文はお控え下さいませんでしょうか
>>751 を見た時は「どう見ても初心者のおばさんが木原さんを語れる場所を見つけて
場違いにはしゃいでるだけなんだから、そこまで目くじら立てなくても」と思ったが
>>752 の「本人軽くあしらったつもりのウザレス」と、その後も平気でしゃしゃり出てきて
わざわざ名乗る図々しさに、「初心者ではなくただの自己厨なバカ中年女」だと理解した。
/⌒ヽ /( )ヽ おいお前ら! / ー‐'´ `、 ∠_______i |_______|_ / |::o::o:::::::o::::o::::0:::| \ もうその辺にしとこうぜ。 / .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \_________/
あらら何か険悪なムード
>>760 スマソねー
普段はネタに興味ありその気になればちょろっと書く程度なんだけど
727さんとは某所で知り合っていて、
>>727 さんだとわかったから>>735-から書く気になったのね。
語り合いたい人とはついつい能弁になってしまう。
ネタを語りたいじゃなく、この人と語りたいって思う人と知り合うのがすごい久々。
まスレ汚し悪かったわ
ジャーネー
黙って消えることすらできないとはね ま、もう二度と来んな
っていうか、「>>番号さん」とか。)とか、最後の空白とか ノリが独特すぎてなんか怖い ほぼ読み飛ばしてるけど… その某所とやらで思う存分話せばいいじゃんね 一人二役でもない限り
727です。
すみません。嬉しくてついはしゃぎすぎてしまいました。
一旦止めようと思ったのですが、どなたもレスしてらっしゃらないので、
スレからはずれず木原先生の話ならば良いかなと思ったのですが、結果的に場の雰囲気を崩してしまって申し訳ないです。
>>756 さんの様に、映画の話等で親切にレスして受け入れて下さった方々、本当に有り難うございました。
715さん、色々と教えて頂くばかりの私の事を、そんな風に言って頂いて本当に嬉しいやら申し訳ないやら。
私が余計なレスを付けてしまった為に、ご迷惑掛けてすみませんでした。
これで逝きます。
>>765 すみません。某所で木原敏江さんの話をするのは、トピずれかと思って、
木原敏江さんのスレで木原敏江さんの話をしようと思ってきました。
でも、一人二役って、どういう意味でしょう?
ご迷惑掛けたのは申し訳ないのですが、何故そんな言いがかりまで?
いいから10年くらいROMっとけ
怖いからもうレスしないでほしい
>>764 あんたのスレじゃなし
仕切られる覚えはないね
何図々しく仕切ってんの
1 自分が同性愛が大好きな痛い系だから同性愛系拒否が勘に障った 2 自分が語れない話で盛り上がられたのが癪に障った 3 嫉妬しちゃった さぁどれでしょう 人がせっかく下手にでてやったら付け上がってるよ、図々しくもね
>>766 どのみち過疎ってたんだしね
話題が無い
だけど、自分が関知しないのに、話題が盛り上がることが、排除されたように感じて、腹が立つ
そんなところでしょうよ
子供じみた論理を振り回しているだけのことだから
必要以上に下手に出ることもない
まぁ、こちらは侘びは済ませているんで一応果たすことは果たした。
一部の更年期障害がカッカしてるだけのことだろうが
ま ほっときましょう
子供じみた論理を振り回しているだけ(キリッ 侘びは済ませているんで果たすことは果たした(キリッ ほっときましょう(キリッ
こんなに露骨な自演は初めて見たww しかも時間を開ける事すら考え付かない連投とは。 色んな意味で頭の足りないおばさんだったんだなwwwww
もうスルーしようよ〜。怖い。
怖くはないけどもう挑発するのはやめなよ迷惑
>>774 >自作自演
お・馬・鹿・さ・ん(笑
木原スレでもやっぱ民度の低い人は紛れ込むもんなんだな
と分かった
民度(笑)
鼻息荒いねー
小さな書店だと木原作品は新刊でも置いていなくて悲しい そんな経験したのは私だけ?
木原作品に限らず、小さな書店に置いてない作品に好きなのが多い私は有りすぎるw 今はずっと以前の木原作品を集めてるけど(古本も含めて)本当に見つからない・・・
漫画は書店で買うことがほとんどなくなった・・・みんなネット。 マイナーなのも古書もみつかるから。自分の足で見つけるのも楽しいけど
杖と翼、本編の方を文庫で一気読み。 世界史に疎いので、勉強になった。 でも番外編を先に読んでいたので、終盤の展開にびびった。 あと、この人の描く女性は好きなんだけど、アデルは苦手だなー
リアルで読んだまりしん、日なたロマンスの他には SF好きとして知ってた銀河荘、それと紫子の出てくるとりかえばや、 それくらいしか持ってなかったのですが、 文庫で出会ったベルとカミーユのシリーズに何となく惹かれて 旧作新作をあれこれと集めているところです。 どっちかというと世界史ものに興味があるのですが、 フランス史はよく知らないので、 杖と翼読む前に予習した方が良いのかも… とりあえずアンジェリクから読んでみます。
ジャンルが大きく違う、とある漫画の続編の主人公と 欧州三部作の摩利がかぶってみえるの自分だけ?
とある漫画って?
>>786 フランス史について知らない人にも読みやすいと思いますよ〜
ただアンジェリクとは20年以上の開きがあるので、絵はまったく違いますが。
自分は最近の絵に慣れてたのか、久しぶりに80年代の作品を開いたら、目がチカチカしたw
デビューして10年位が成長期で、82、3年なら既に完成形なのだろうと勝手に思ってた。
10年以上ブランクがあってまた読み始めたので、そのあと三転くらい?していたとは知らなんだ。
でもって、今またなんか少女漫画チック(他にいい表現が思いつかない)に回帰してる感じもする。
不思議な作家さんだ。
>>789 アンジェリク…77〜79年、でしたね。
とりあえず世界史の時代順に
アンジェリク→純金の童話→杖と翼の順に読もうと思ったのでしたw
和風のは、いま「ふるふる」と大正浪漫探偵シリーズを読んでる最中。
夢の碑シリーズを最後のお楽しみに残しておこうかな、と。
絵的に麗しくて惹かれるのは80年代後半の、摩利と新吾番外から夢の碑中盤あたり。
絵の変化は、かなり大きいですね。
ストーリーのノリも発表年代によって変わってきたから、
理想的には発表順に読むのがいいと思うのです。
でも、
>>782-784 さんと似て地元の古書店と古書サイトを地道に探しながらなので
入手できてないのがまだいくつかあるんですよ。
とりあえず70年代のは、初期のをのぞくと文庫であらかた読めそうでよかった。
上の方を読むと、一昨年の杖と翼番外からまた絵が少し変わったとの事ですが、
いま注文中なので楽しみです。
>788 …いやあエロ漫画なんだけどね。ANGELって20年前に 抗議受けた漫画があったじゃない。 その漫画の続編で主人公がイケメンに成長して 出張ホストやってるわけよ。勿論本命のヒロイン(本妻)がいるわけだけど。 欧州摩利も本命(男だけど)いるけど女性に愛と癒しを与えてる ところはそっくりだな〜と;
出張ホストって愛なんかあたえないけどね
大体エロ漫画をあったじゃないとか少女漫画板で言われてもねえw
>>790 まだ夢の碑を一冊も読んでないということですか?いいですね。
私が一番好きなのは雪紅皇子。水琴窟と上ゲ哥と一緒になってる一冊が大好き。
新品で買いなおしたいくらい。ないけど・・・
>>795 文庫で最初の二冊だけはむかし読んだことがあります。
最近になってからまた買い直したので
一気読みが楽しみ。
でも、鵺とかのまとまったお話ごとに
どこから読んでもよさそうな感じではあるけれど。
伊勢物語があと一回載ったら単行本化されそうな気がする。 YOUの掲載号を残しているけど、第三回目のおわりには伊勢物語の解説もあるし、 次回の掲載が待ちどおしい。 杖と翼番外編も、単行本未収録が二回分あるけど、次はいつ? 今年もあと二ヶ月たらずになっているけど、 今年の木原先生、二作品しか出してないのね。 『伊勢物語 3』YOU 2010年 5号(3/1号、2010/02/15発売) 『杖と翼 番外編 リュウとファーブルの事件簿 5 赤い石』プリンセスGOLD 2010年6月号(2010/05/15発売) お元気でいらっしゃるかなあ…
>>796 私は、描かれた順に読むことをお勧めしますよ
>>797 こりゃ、来年新刊があるかどうか?ってところですな
予想としては、春先に「伊勢物語」の第四回が出て、初夏に単行本化。 期待というべきだけど。 杖と翼の番外シリーズも、そろそろ新作の第六回を読みたいね。 ただ、今の二つのシリーズは、連作読み切り形式だけど 回が浅いのに、年に一回ぐらいのペースになっちゃうようだと、つらいもんがある。 大正浪漫探偵シリーズも、終盤の数回は年1ペースだったけど あの頃は「杖と翼」本編連載の合間だったから、比較できない。 せめて三ヶ月に一度は筆を執って下さいよ先生……。
ありがと。これ、読みたいと思った時にはすでにサイトがなかった。
自分も前スレで知って気になっていたインタビューだった。 第二の人生を歩き出している元アシさんたちには戻ってもらいたいとは言えないとか、 新たなアシさんとは呼吸が合うまで何年かかかるということも、納得できた。 (言葉使いはそのままじゃないんでスマソ) それと、先生の仕事部屋の写真が見れたのもうれしかった。 ウズラの玉子パックのパレットとかも。 (文庫「エメラルドの海賊」巻末書き下ろしの 「マンガを描く時に必要な道具の条件」に出ていたやつね)
804 :
花と名無しさん :2010/11/24(水) 13:41:25 ID:1l9hWFtl0
どうそう
木原フランス史の三部作っぽいの、やっと読み終わりました。 当初は時代順に楽しもうと思っておりましたが…… (ルイ14世時代「アンジェリク」→ルイ15世時代「純金の童話」→ルイ16世時代「杖と翼」) 「アンジェリク」が大作なので、一話完結シリーズの「純金の童話」から入りました。 で、そのあと池田さんの「ベルサイユのばら」でちょっと予習してから 「杖と翼」+の番外編、さいごに「アンジェリク」でした。 「アンジェリク」の原作が読みたくなってきたこのごろです……
実際のポンパドゥル夫人は42歳で亡くなったそうで、 すると弟も30代後半になっちゃうんだけど、漫画だから若めにしたのかな?
>>795 『雪紅皇子』『水琴窟』『上ゲ哥』読みました(一冊に収まった文庫で)。
『雪紅皇子』、これは南北朝時代のお話だけど
中盤には鎌倉時代の『風恋記』融明・露近との関連がちょっとだけど出てくるんですね。
『水琴窟』は、映宮のお守役・降矢の幼少時を描いていますが
降矢の家の床下収納庫みたいなところに置いてあった水琴窟も印象的でした。
そういえば、先週出かけた神楽坂の鮒忠の二階を上がった所(団体席の前の廊下)に
茶室用の水琴窟が置かれていました。音は聞けなかったけど。
映宮の幼少期を描いた番外『上ゲ哥』で登場する、 霊能者の山姥と暮らす娘、歩鳥のお話も、けなげで心にしみました。 歩鳥は、映宮の未来に根鬼という女が現われることを知っているのですが この展開は『リュウとファーブルの事件簿 5 赤い石』ラストを連想しました。 (杖と翼 番外編 。プリンセスGOLD 2010年6月号掲載) 占い婆の孫娘ジアは、リュウとアデルが出会う未来を知ってしまうのです。 リュウとファーブルの番外シリーズは、単行本未収録が今の所、二作。 『赤い石』66pの前に、『すずらん乙女』60p(同誌2009年10月号)があります。 新作までの間隔があいてるけど、ページ数は以前の短篇より長めですから このシリーズもあと一作出されたら、単行本の第2巻が出そうですね。
登場人物同士の名前の呼び方がとても好き。 「はゆるさん」とか、はかなげな音の響きが、その人物に合っていて素敵。
葉室が露近の父のことを博士に聞いているシーンで、博士が露近父を 「たしか秋葉と…」と呼んでるから、露近のフルネームは 「秋葉露近」ってことになるね。 ちょっと画数多いけど、格調高くて絵のような美しい名前だな 「秋葉融明」は光や太陽、火を連想させて、水や植物、大地のイメージの 露近とは対極な感じ
次号のYOUに『伊勢物語』第四回目が掲載!(2月1日発売の号ね)
>>797 八ヶ月ぶりに新作が…。
>>799 今年は単行本が出そうですね。
よかったよかった 4回分で単行本にできる長さなのかな
>>812 第1回41P
第2回41P
第3回41P+伊勢物語の作者解説まんが2P
第4回も41P
合計でなんとか1冊になると思う。
木原先生はいままでのパターンだと
単行本化のとき加筆が入ってすこぅしページ増になるから。
保守
文庫本アンジェリク一巻読み終えた。 なんか苦しいわ。ううう…ジョフレ…
久しぶりに読み返してる ユンタームアリー→風恋記→まりしん9巻から最後まで 13巻のしのさん辺りからは何度読んでも泣いてしまう 近頃色々あるから感傷的になっていて、余計読みたくなるのかも
鵺の頃の男性キャラの美しさはなんなんだろう 主理と篠夫は木原作品の中でもトップ5に入るんじゃないかな あと、画面の使い方も素敵だ 女性キャラはもう少し前の方が美人度高いよね
グランドロマンと今話題の山岸さんのパエトーンって同時期に 発表されていたのね…印象的かつ対照的な作品同士だし 初出年月を見ると個人的にもあの時代の空気を思い出してしまう
プリンセスゴールドの予告ページを立ち読みしたら 5月16日発売の次号に 「杖と翼 番外編」リュウとファーブル最後の事件簿が掲載とのこと。 小さな予告カットでも麗しいイラストでした。
820 :
花と名無しさん :2011/04/26(火) 00:38:23.03 ID:fcd9U9phP
今まりしん一巻読み終わった いやあ良かったわ〜 面白いのにめっちゃせつねえ・・・
>>819 >>808 > リュウとファーブルの番外シリーズは、単行本未収録が今の所、二作。
> 『赤い石』66pの前に、『すずらん乙女』60p(同誌2009年10月号)があります。
> 新作までの間隔があいてるけど、ページ数は以前の短篇より長めですから
> このシリーズもあと一作出されたら、単行本の第2巻が出そうですね。
「杖と翼 番外編 リュウとファーブルの事件簿」も
ようやく単行本第2巻が出せそうですね。
>>817 鵺の絵は一番美しいですね。
でも話が鬱だった・・・。ので持ってるがあまり読んでない
最終話の出産後のささめに対しては 摩利より父ちゃん(思音)の方が喜んでるよな… >820へのネタバレになってしまったらスマソ
そりゃー、もねさんにしてみれば 一族の血統が絶える覚悟も してただろうし 喜びもひとしお、だよねえw
思音は自分の血筋よりマレーネ姫血統を維持したかったと思うw
ドリナは子供ひとりしか産まなかったんだろうか
摩利の一生を予言したベルダはドイツに帰った後 取り巻きの誰かと結婚したのかな…
プリンセスゴールドの杖と翼(最終話) 読みました。良かったです。 7月に第二巻目が出るそうです。楽しみ。
最初に買ったのはアンジェリク 次は銀晶水 どれもいいけど、私は銀晶水が好き
『杖と翼』、最後の云々となっているけど、 最新のぶんまでで2巻め、そしてあと3回くらいやって 「3巻」として終わりということ? 本編の半分以下で抑えておくのがちょうどいいのかな。
今回の最終話で完。 3巻目は無さそうです。残念ですが。 2巻目は7月15日発売。 それより作者近況でびっくり! 木原先生、肋骨骨折されたそうで! 完治されたのでしょうか? 無理されませんように。
ひどくなきゃいいが… お大事に
その骨折の経緯は震災の影響で? それとも震災関係ない方で? 心配だね…
柱の(おたよりください)の文 「肋骨を折ってしまい、 治るまで前回から間があきましたが 逃がし屋コンビ最終話です。 描けてよかった」 だそうです。
姫金で初めて木原さんの作品を読みました。 ヨーロッパ物が好きなので「杖と翼」面白かったです。 で、同じフランス物の「アンジェリク」も読んでみました。 懐かしい少女マンガ!て感じなので、最初は絵柄にひるみましたが、 感情表現が上手いし引き込まれました。 杖と翼ではレオンとバランタンが好きで、アンジェリクではだんぜんジョフレが好きです。 ジョフレにはキャラ萌えしてしまいました〜 来月の杖と翼の番外編の新刊もすごく楽しみです。 木原さんの作品に出会えてよかったです。
まりしん全巻持ってたけどホモが苦手で売っちゃった。 まりと紫乃さんがすごく好きでまた読みたくなった。買おうかな。 女が好きなのが軟派でホモが硬派ってのがよくわからないんだけど。 昔はそういう感覚だったの?
北杜夫の青春期なんか読むと当時の「硬派」は肉体関係とかはあまりなくて プラトニックに美少年を愛でる(それも片思いが多い)のが主だったみたい だから実際に女とチャラチャラ遊ぶ「軟派」と対比されたんだろうね その意味ではまりしんはちょっと外れてるなw
リアルでは星男みたいな男の子の方が多そうだね。 精神的に弱いっていうのか…
今みたいにフツウの女の子と男の子がデートするなんてのはなかなかないわけで、 女の子が好きだと、もちろん女学生に思いをかけるなんてのもあるけど、 即物的欲求を満たすのに、手っ取り早く「買う」ところにいっちゃう。 それに対して男の子を恋愛対象にするのは、 女子供では話にならないテツガクな話を語り合うぞ!みたいなのがあって、 女のところに行くより「硬派」という側面もあると思う。 時代的に男性と女性の教育レベルがまったくちがったワケなので。
摩利の新吾への想いは恋愛感情、肉欲も含めて、 新吾という存在に向けられたモノだけどね。 あのタイプの二人は初期のどの作品でも、 どちらかが女性キャラとくっついても必ずどこかで存在を認め合っていた。 その集大成が摩利と新吾なのではないかと
織笛って名前が好き 自分の子にもつけたい
やめとけ。 イタ名前なうえに縁起でもない。 死んだ恋人に粘着した上、自分の失敗で生き返らせるのに失敗するアホ男だぞ。 音楽の才能にはめぐまれるかもしれんが。
現実になさそうな名前を登場人物につけるセンスは好きだな 漫画らしくて でも、自分の子にはつけない方がいいと思うよw
>>843 ,844
そっか
じゃあ金魚にでもつけるよ
子どもから金魚ってその差は一体w 織笛って犬や猫でもちょっと気恥ずかしいくらいキラキラした 名前だけど、金魚だとかわいいな
2匹かってオルちゃんとフエちゃんにすればいいw かわえー。
今日観て来たオペラ「ブリーカー街の聖女」 奇跡を行うたびに衰弱していく主人公が何かアデルを彷彿させた。「杖と翼」と違ってこっちは誰も救われないバッドエンドだが。
849 :
花と名無しさん :2011/07/10(日) 20:54:22.51 ID:5a2K6B0M0
鵺を最近読んで、「俺はしのぶの次の恋人までのつなぎ」という部分に少し憧れ、とある相手をつなぎと気取ってみたが、あれはなかなかできないね。
YOUの伊勢物語 第5話読みました。 しみじみといいお話でした。 コミックスは10月に出るそうです。
>>850 まだあるんだ!この前のが正に伊勢の話だったから終わりかと思ってた
「赤い石」ちゅー新刊をお昼休みに本屋で探してきたんだが、 入ってなかったよーんorz
>>850 伊勢物語は本当に良かったので終わってしまって残念
>>852 よほど大型店でないと、店頭は難しい気がするわー
アマゾンからは来たけどね
京都のブックストア談には平積みされてました。あそこはヘタリアと川原泉を同じ棚でプッシュしてたりしてびっくりするw
表題作の「赤い石」は掲載誌で読んだ時も「うわー…木原さん…」と がっくりきたんだけど、コミックスの他の作品は全部よかった。
857 :
花と名無しさん :2011/07/24(日) 01:26:41.76 ID:OOs+AbCd0
>>856 私もあれ?絵が変わった?顔が子供っぽくなった気がした
もう鵺みたいな名作は無理かな・・・
ホモが苦手でまりしんを売っちゃったけど しのさんが大好きで最近また読みたくなってきたお。 でもホモ漫画持ってるなんて家族に知られたくないお。葛藤。
行為のない♂同士の愛情など少女漫画の数ある技法の一つにすぎんわw 他のマンガに紛れておしまい。 自意識過剰。
レーベルもボーイズラブ専門じゃなくて 一般の少女コミックスだし、何の問題もないよね 表紙も、気にするようなものは無いし
>>856 赤い石今日買ってきたけど同意
表題作はちょっとぶっ飛びすぎかな…
まだ持ってなかったので悲歌も一緒に買ってきた
こっちはどれも木原先生っぽくて良かった
シャルロット好きだから番外編でまた彼女の話が読めて嬉しい
赤い石は展開もだけど、絵も凄い荒れてる感があってねえ。 なんからしくなかった。 でもキャラは他の収録作と同じく可愛かったし、ほのぼのしたけどね。
ネタは昔から?ありがちかなと思った。ちょっとトリップ物っていうか 純金の童話にも似たようなのがあった気がした。違うかな・・・ 絵的には番外編の中では悲歌の娘が一番可愛いかったな。 確かに全体に子供っぽくなってるけど、女のコはいいんだけど男がちょっとw でもって、次何か描かれるなら和物にしてほしい
864 :
花と名無しさん :2011/07/25(月) 23:49:37.07 ID:aS3dwU7L0
同意 木原さんはやっぱり和物がいい、それも現代じゃないもの
西洋物も大好きだけど、 しっかりした和物を描ける漫画家さんは最近では貴重だね
んー私は和洋どっちも大好きだなー 木原さんの描く主人公のマツゲがパチっとした目が好き
木原さんの濃い西洋物が大好物であります 何気ない食べ物が美味しそうだし背景も細かく書き込んであって美しい 金髪やドレスにうっとりする
新刊、赤い石の話が一番好きだなーと思った私は異端…? 西洋物大好きです。
独立したファンタジーの話としたら面白いけど一応史実をベースにした話に からめるとちょっと浮くかなって感じ
うん、リュウやファーブルが絡まない単発のファンタジーだったら そんなに違和感なかったと思う>赤い石 ヴェルメイユの領主様とお妃様のヴィジュアルは美しくて良かった。 中世ヨーロッパ物もまた読みたいな
ストーリー展開がジュブナイル小説みたいなのと、絵がかなり 崩れてたのがねえ>赤い石 でもまあベテランだしそんな一作もあるわな、で終わり ずっと同じ調子だと心配もしたけど
ヤフーの電子書籍で販売されるようになったんだね… まりしん コミックパークの夢の碑といい、 最終的にはドジさまが許可下ろしてるのかな? ファンサイトのインタビューではネットはやらないって 言っていたけどね
まりしんは紙媒体で読みたいなぁ。なんとなく
漫画って、最初に読んだので読むのが落ち着くな 変色してたり小学生の自分の落書きとかあるコミックスでも 一度も読んだことが無い人が触れるぶんにはいいかもね
875 :
花と名無しさん :2011/08/28(日) 23:58:55.85 ID:YdWZj58v0
あ
>>857 亀だけど、鵺の頃は男性キャラがものすごく美しかったとおもう。
なんていうか、水もしたたる…って感じ。
自分としては、ユンタームアリーとかとりかえばや(時期が一致してるかは分からない)の
絵柄が、男女共に適度に美しくて好きだな。
へるめす教授と思音さんってどう見分ければいいんですか?
不良…と言うか、 昔は悪い学生だった雰囲気があるのが へるめす教授 思音さんは、何だろ? 答えになってなくてゴメン
まりのパパか、パパじゃないかで見分けるんだ。
10/19 集英社 伊勢物語 木原敏江 600円
>877 眉毛が違うよ
教授には牙がある
木原さんにファンレターを出したいのですが、どこの出版社に送ったらいいのでしょうか?
>883 最近は集英社YOUと秋田書店プリンセスゴールドでしか 描いてないからその編集部に送って大丈夫じゃない? かって描いていた、文庫が出ているよしみで 小学館フラワーズ、白泉社lala編集部でも受け付けてくれるかも
最近木村さんのアンジェリク読んでみたんだけど、原作とみんなキャラ違いすぎてちょっとわらってしまったw特にニコラ。 フィリップは漫画の方がかっこいいね。
>>883 プリンセスGOLDかYOUの編集部でしょう。雑誌の柱にお便りどうぞって書いてあるし。
883です。返信ありがとう。 木原さん色々な所で描いてるから迷ってしまいました。 ちなみに木原さんのアンジェリク好きなので、秋田書店宛てに送ろうかな。
今月のプリンセスゴールドに、木原さんの傑作選の別冊ふろくが付いてるんだね。
伊勢物語よんだよ。 筒井筒ってこういう話だったんか・・・最初の部分しか知らなかったw
つかぬことなのですが、 木原さんの文庫に中島梓さんがあとがきのエッセイを寄せていたのを どこかで見たような気がしたのですが、実在ありますか? 手元の木原さんの文庫には該当せず、検索してもいまいちかからず。 詳しい方教えてくださいませ。
>>892 中島梓さんがあとがき書いたのは見た覚えがあるけど、我が家にある本には
ないみたい。
一緒に中国西域地方を旅行した紀行本はあった。
894 :
892 :2011/10/24(月) 18:30:36.98 ID:???0
>>893 さん
わざわざ有り難うございます。
記憶違いではではなかったようでヨカタです。
うろですが、天まであがれとかを揚げていたような気がします。
引き続き蔵書をお持ちの方お待ちしてます。
文庫じゃないけど、イラスト集「虹の森の鬼」の解説を中島さんが書いているよ。
有り難うございます。天まであがれそのものでしたか。
伊勢物語よかった。 40過ぎると、なんかいろいろと染みるわ…
同じく、伊勢物語良かった… でも筒井筒だけは 「夢幻花伝」で印象的な使い方されてたから 本家?のあまりのあっさりとした味わいwに なんか拍子抜けしたわあ〜
すいません、昔読んだ話で落ち込んだ時には床屋さんに行くといい、と いうような話を男の子が女の子にするのがあったのですけど、題名が思い 出せません。 木原さんの作品だと思うのですが、お分かりになる方いらっしゃいましたら教えて下さい。
>>900 ○日幸せになりたかったら、馬を飼えとか
○年幸せになりたかったら、結婚しろとかいうの?
名香智子のパートナーか何かで読んだ気がするけど…
一番幸せになりたかったら〜 ってやつなら 名香さんの「ラブ・コレクション」だと思う
903 :
900 :2011/10/31(月) 22:13:02.72 ID:???0
>>901 ,902
あー、そうです、これです!ありがとうございます。
なんか可愛らしい口説き方ですよね。
名香さんだったのですね、かなり昔に読んだのですっかり木原さんの
漫画だと思い込んでいました。
早々にお答え頂き、ありがとうございました。
木原さんと名香さんって昔仲良かったけど 仲違い?してしまったらしいね 考え方の相違かなー
>>903 名香さんアシしてたし初期の絵やキャラ作りも割りと似てるしね。
最近、名香さんの 「緑の目」シリーズを読み返して 雰囲気が「ベルンシュタイン」に似てるなーと思った 貴族の退廃とか背徳とかが しかし木原さんの「ベルンシュタイン」は 辛い話なんだけど、 何度も読み返したくなる不思議な魅力があるね
>>906 「海の王子さま」「砂城」のアントワーヌはフィリップを思い出した。
名香さんの方が悪女を突き抜けた描き方してるかな。反省しない肉食系
というか。木原さんの悪女、もしくは悪男は一抹の寂しさ、いじらしさを
捨てきれなくて、なんか心に残る。
名香さんの貴族は「一抹の人間さしさがあってもやっぱり爛熟」で 木原さんの貴族は「爛熟と背徳に塗れてるがやっぱりどこかに人間らしさ」なので 似ているが非なるものだなと個人的には思ってるが どっちも貴族を外見だけでなく思想とか心のあり方をそれらしく描くのが上手だなという感じ
木原さんの洋物が大好きなんですけど、和物も読み出しました。 おすすめってなんでしょう? ちなみに、雪紅皇子、とりかえばや異聞は好き。 風恋紀は苦手でした。 その他は未読。 精神的な同性愛は大丈夫ですが、濃いのは苦手です。 (男女の濃いラブシーンも苦手なので) 摩利と新吾は読んでみようと思っています。 あと銀晶水にも興味があるんですけど救いのない話ですか?
雪紅皇子、とりかえばやが好きで風恋記が苦手だったということは 強くて健気な娘の一途な恋が好きで読後が木原節でもそこまでの過程がドロドロしてると 駄目と推測するのでまりしんや鵺はもうちょっと耐性つけてからの方がいいかもしれん 絵柄が古くても大丈夫なら超初期マーガレット時代の「あーらわが殿」や「天まであがれ」 LaLa時代の「夢幻花伝」などおすすめ 銀晶水は読後がいいと言えばいいかもしれないがある意味ベルンシュタインより殺伐
救い、がどういうものかによるかも>銀晶水 なくはないけど、救われてよかったね、という話ではないと思う。 ベルンシュタインのほうが、よほど救われてるような。
>>909 銀晶水は、前2人に同意。受け取り手によって正反対の感想が出ると思う。
もし強くて健気な娘の一途な恋が好きだったら、
「純金の童話」、「アンジェリク」おすすめ。キラキラ洋物だし。
濃いのは苦手なら、「鵺」が最もおすすめない。
話は変わるが、文庫版・銀晶水の中に入ってる
「黄昏のシンデレラ」は傑作だと思う。
913 :
912 :2011/11/06(日) 01:01:47.09 ID:???0
あ、ごめん。和物でおすすめを聞かれてたのか。 なら「四十七文字」のシリーズとか「渕となりぬ」とか。 「大江山花伝」好きだー。
909です。 レスありがとうございます。 キラキラ洋物が好きなんですけど、ヒロインが好きって訳ではないかも… 「アンジェリク」ならジョフレ、「杖と翼」ならレオンが好きだし、誇り高く生きているキャラが好きなのかな。 (雪紅皇子の映さんも好きなので) 風恋記が苦手なのは、美少年が手籠めにされ支配されてる感が苦手というか… ベルンシュタインも少々きつい部分もあったけど、ヨーロッパ独特の乾いた空気感みたいなものは好き。 封印雅歌の同性愛風味は大丈夫。 ジョフレとフィリップみたいで絵を見てるだけでも楽しかった。 木原さんの絵も好きなので、「鵺」の絵は美しいと聞いて興味はあるんですけど、今の自分には無理そうですね。 銀晶水は他の収録作品も面白そうだし、読んでみようと思います。 あと、ご紹介いただいた作品も読んでみます。 すごく参考になりました。楽しみです。
保守。 年いってからアンジェリク読み返して、昔は怖いとしか 思わなかったカルメンシータにグッときた。
あるあるW 連載当時は 憎たらしいだけだった篝が 今読むと、なんか可愛いとさえ思う…
そして連載時は大人のニヒリズムと思えた磨さんが 大人の中二病のようにも…
上で「銀晶水」のこととか聞いた者です。 中世ヨーロッパの妖しげな世界観で面白かったです。 あの倒錯感は理解は出来ないけど…、ベルンシュタインより好きかも。 同時収録作の「黄昏のシンデレラ」、「夜想曲」もよかった〜 あと、「渕となりぬ」も読みました。 男×男は好きじゃないのに、この話ははすごく好きです。 羽角が好きだなー 木原さんは多作で作品もバラエティーに富んでますね。
プリンセスゴールドの次号予告に出てましたね。新作。 イギリス舞台らしいです。 お正月のお楽しみ。
おお、それは楽しみ 情報d
新作うれしいな♪ イギリス舞台ってあんまりなかったイメージだし。
『影に愛された男』だっけか、ああいうホラーっぽい作品も描いてほしいなあ。
新作読みました (そのために姫金一冊買うのはちと辛いけど) ホラーミステリー?のお話かなあ なんだか大正浪漫シリーズに似てるかな 次号楽しみです
>>923 わー、教えてくれてありがとう。
コミックス派なので気長に待ちます。
伊勢物語の内容が良かったから待てるわw
>>906 遅レスだが
作品コンプした訳でもないが
悲恋ものでも読後が鬱にならない気がする。
良く言われるが
言葉遣いの心地いいリズムからかラストの余韻がいい。
個人的に「愛しきことつくしてよ」
「ベルンシュタイン」
「黄昏のシンデレラ」
「碧のエリオット」
が好き
新作、続き物だったんだね 早く続きが読みたい
チェリッシュギャラリー1 摩利と新吾を中心に をお持ちの方いますか? 摩利と新吾を中心に、ということですが、画集の内容のうち何割くらいが摩利と新吾 のイラストで占められているのでしょうか?
多色刷8葉中6葉が「摩利と新吾」 単色刷は4葉すべて「真珠姫のロマンセ」です。 久しぶりに引っ張り出して見ました! 摩利くんやっぱいい男・・・今も大好きです!
>>928 ありがとうございます〜!
それなら買ってみようかしら。
しまりんごの方はやはり新吾短髪時代のイラストが多めなんでしょうか?
持堂院高校時代って感じで、4葉短髪。 1葉アラビアンナイトの衣装で長髪。 あと1葉が子供姿で坊主頭です。 摩利くんは全部いつもの肩より少し上くらいの髪。 単色刷4葉の最後一枚の半分弱が制服姿上半身の摩利くんと新吾くんでした。
懐かしいな、チェリッシュギャラリー! お小遣い貯めて買ってたわ… 木原さんのとはみだしっ子とエイリアン通りのやつが実家にあるはず 今度帰省した時にとってこよう
保守がてらカキコ ここ見て懐かしくなって ベルンシュタイン読み直した ベリシウは全てを分かってて愛してくれる ハインリヒとレオンと一緒に 幸せに暮らす道もあったのに…勿体茄子
すみません、 ぐぐってもわからなかったのですが。 まりしんがLaLaで連載していたのに その続編のユンタームアリの掲載誌が なぜASUKAだったのでしょうか? 山岸先生が白泉社とトラブルになったと 昔、聞きましたが 木原先生も白泉と何かあったんでしょうか ご存知の方、教えて下さい。
>>933 編集長が新しい雑誌を発刊したんじゃなかったっけ?
最近その人が書いた本を読んだのだが、今友達に貸していて
名前が思い出せない。
大島さんもASUKAに移ったよね。
今日「夢の碑」を読み返していたんだが、やはり風恋記あたりまでの
絵が好きだったな〜。
小長井 信昌って人だ。 「わたしの少女マンが史」って本に書いてあったと思う。
936 :
933 :2012/02/24(金) 08:18:37.59 ID:???0
>>934 >>935 ありがとうございました!
成る程、編集長の移動でしたか
お陰様で長年のもにょりが晴れました
>>934 露近美し過ぎるよね
風恋記以降の絵は唇が気になる時があるなあ
すみません、お聞きします もう20年以上前にコミックで読んで、記憶もあやふやなのですが 第2次世界大戦中、フランスの小さな村に駐留している ドイツ軍の隊長で村人といろいろありながら、ラストは戦場に行って その後どうなったのか全く思い出せません もしお分かりでしたら、作品のタイトルと、収録されているコミックを 教えてください。
昭和48年(1973年)16号の週マに掲載された「愛は不死鳥のように」かな? 麗しのフィリップ風のドイツ軍少佐カールと村の少年パスカルとのお話 自分が持ってるのは、1974年発行の「エメラルドの海賊・前編」に収録されて いるものですが・・・
回答していただいて、ありがとうございました。 確かに、麗しのフィリップ風美形の隊長さんでした。 ラストが思い出せずもやもやしていたので さっそく探してみようと思います。
こちらも教えてちゃんで申し訳ないですが、木原さん、世阿弥の漫画 描いてましたっけ? 夢の碑読んでたら世阿弥のことが書かれていて、記憶にないな〜と 思ったのです。
>>942 941です、
ありがとうございました。
処分してしまったようです。
密林で注文しました。
ここ見てベルンシュタイン久しぶりに読んだ。やっぱええわ〜 これも一種のハッピーエンドだな コンスタンツェとユーリスはユーリスさえ生きていたら 案外長続きした夫婦かもしれないと思った ローサは、騙されてユーリスの妾にされた辺りまでは可哀想なんだけど 後半の空気読め感がハンパないw
和洋、終わり方、出典の有無に関わらず、木原作品は読後の余韻が素晴らしいですよね。
まりしん文庫版で集め直した いろいろ熱く語りたい気もするが とりあえずラスト近くの額田様 戦中戦後の窮乏した時代でも なんとかたくましく乗り切った感があるね 「初めて食べる大根めし…感激ですわ」 とか言ってw
額田様いいよね 旦那が戦死して苦労もしただろうに変わらなくてさ。 自分も再読組 やっぱり新吾があまり。。 連載当時に2chがあったら毎月激論だったかなあ。特に終盤。
ささめちゃんが幸せになって良かったよ
>>946 この間までやってた連ドラ「カー○ーション」のお母ちゃんを連想した
浮世離れしたお嬢さん育ちだけど何気にたくましいw
大河の藤原家3人組を見ると葉室を思い出すわ
木原先生のバイロンで海賊ネタやって欲しい きっととびきり美形の海賊なんだろな
>>944 亀だけど
ユーリスは領民にとっても
良い領主様だよね
noblesse obligeそのままの
ベリシウにとっては諸悪の根源の毒兄だが
>>952 ベリシウには災難だけど冷静で判断力あって理想的なご領主様だよね。
奥方もさり気なく貫禄あるし威厳を示してるし、表面的にはお似合いのご夫妻だ。
あの奥方はユーリスの罪を暴いて見下すことによって 自分がユーリスを支配したかったんだろうな 本当は妻として愛してもらえたらいいけど、それは無理だから
個人的な感情もあると思うけど、当主の奥方として是非を正しくすべきって気持ちもあったんじゃないかな。 キリスト教社会で近親相姦は最大のタブーだし。 いかにも宮廷貴族の娘らしい気位の高い人で、ああいう書き分けうまいね。
悪役っぽい立ち位置だけど意外と常識人ぽいのがあの奥方で、 善人っぽい立ち位置だけど意外と無自覚に黒いもの持ってるのがローサ ベリシウはちょっと浮世離れした性格だったね 毒兄が死んだ時も泣いてあげたり まぁそんなとこもいいんだが
みんなそれぞれに屈折した愛情持ってて、普通だったらドロドロ描かれそうな世界を それこそ琥珀みたいに何か透明で懐かしく美しいものに昇華させちゃうのが木原マジック
未だに終わりが納得いかないのは自分だけ? マリ様、なんであの女なのだ!
>>959 いや実は自分もだ
どうせ子作りだけが目的ならナタリアと作ってくれれば良かったのに
>>959 摩利に惚れてない女の子と子作りしてくれればよかったのにな…と思う
個人的には美女夜とが良かった
同感だけど そこはやはり少女漫画らしく 健気で一途な女の子が 思いを遂げる方向に 持って行ったのね〜と無理やり納得
ずっと耐えていたささめちゃんが最後に思いを遂げられてよかった ささめちゃんならきっと摩利の安らぎになれただろう、と清らかに思いつつ 美形血族にちんちくりんっ子の遺伝子が入っちまったぜ、と残念に思う自分もいる
やっぱホモ漫画好きな人は女の子が幸せになるのが嫌いなんだなあ 惚れてもいない男の子供生めとかすごい発想
いやいや前提として男の方が惚れてない女に子供を生んでくれと言ってるんだから 女の方も惚れてない方がいっそ気の毒指数が減っていいじゃないかって考えはありでしょう 摩利が好きな人が別にいるのを承知でそれでもいいって思えるささめちゃんは太っ腹だ
ナタリアは摩利に惹かれているような描写もあっただけに勿体ないな お互い本命じゃなくても支え合えるいい夫婦になったんじゃないか
自分だけじゃなくてうれしい!! やっぱマリ様には美しい人とくっついてほしかったよ。 自分も美女夜さんかな。いじらしくてかわいい。
外伝(+美女夜)から考えると、どうも摩利が惹かれるのは 自分以外の誰かを熱烈に愛してる女限定っぽい エルザとポーラは本命が本命すぎ、美女夜は初恋は初恋の思い出として昇華するタイプだから 消去法でナタリアがよかったんじゃないかと思わなくもないな 美女夜は顔も出てこない「自分を心から思ってくれてるハゲのおっさん」と結婚して 結局は幸せになれたんじゃないかと思う
まあナタリアが出て来たのは外伝だから 後で木原さん的にどう思ったかは分からないが 万が一結婚直前まで行ったとしても 親族がやかましく口出して来そうだと思った。 ただでさえ当時かなり珍しい混血の摩利の嫁が 没落したロシア貴族の娘だとバッシングも多かろうと思う
>>969 親戚のお貴族様から見たらどっちもただのはみ出し者だから無関心かもしれん
ささめちゃんは初出のエンドが希望がなさすぎだったので
どこかでフォローを入れるつもりだったんじゃないかなと考えなくもない
あのぼっちゃんはそれなりにささめちゃんにマジ惚れだったみたいだから
アースキンのように学習していい男になって、ささめちゃんも摩利のことは思い出にして
2人で結構幸せに暮らしましたとさとか、そういう後日談でも良かったかなー
ささめちゃんもひふみも好きな人の子供生めてよかったなと思う反面 主人公二人の子孫残すためだけの存在だったのかとがっかりした
今月のプリンセスGOLDに木原さんの「それは怪奇なレクイエム」って作品が載ってるんだけど 作者コメントに「描くのは楽しいけど、遅筆になったなあ」とぼやいていてなんか悲しくなってしまった。 そういえばもう24年組のメンバーは還暦越えたんだっけね。 まだ全員健在なので長生きして欲しいと思う。 (因みに「それは怪奇なレクイエム」はなかなか面白かったですよ。)
>>972 還暦越えて頑張ってらっしゃるってすごいよね
新作は単行本待ちなので楽しみにしてる
萩尾さんとはご近所さんなんだよね
夏バテなどなさらないといいな
>>972 見に来てよかった、前編の次号掲載になってたので見逃したとばかり
描いて貰えるだけでもありがたいことです
暑くて毎晩寝苦しいので 木原作品を読み返してみた 個人的に、 作風が変わったターニングポイント的な作品は 「アンジェリク」かな、と思う それまでの作品にあった ごちゃごちゃした感じが無くなって 詩的なモノローグが心地よいゆったりした テンポで物語が進んでいて 何度読み返しても名作だと思う つか、あの元祖肉食女子的な原作を よくぞ少女漫画に昇華させたもんだw
母が花の名の姫君や四十七文字など持っていたので読みしたが面白いですね。
ここではマイノリティwかもしれんが 夢の碑では・・・青頭巾が・・・青頭巾がめちゃめちゃ好きです てか、木原さん作品で一番好きです 再読するとしばらく放心して厨二病が重篤になる自分がキモイほど好きw
>>977 そうか秋篠に陶酔するあまり
ついに自分の事を「キモイほど好き」になるほど同一化しちゃったのか
と一瞬読み違えた
創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね 創,価 死,ね
980越えたから次スレ立てないと?