1 :
花と名無しさん :
2007/07/30(月) 21:00:12 ID:???0
2 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:01:36 ID:???0
3 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:02:36 ID:???0
4 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:03:39 ID:???0
5 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:04:42 ID:???0
_ -ー--―- .._ ノ´ ヽ 〃 `ーく , '´ \ / /, ヽ、 ヽ i 、 ( `、ヽ }リ il (jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ 〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }! t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳 /〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{?タk {{ ヽ',.イ いヽ_ハ. い?ヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{ `爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ ``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´ `いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´ ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、 /:::l \ / l:::ヽ ,.イ::::::::::! /r:く_ l::::::l`ー- ._ _,.-'´:::::|::::::::::::!_,.-‐''_}::{_ ̄`ヽ:::!::::::::::::`ヽ、 ,.-'´、::::::::::::::!:::::::r'´::,r'´イ ´ト. ̄ヽ::/〉:::::::::|::::::ハ ,::::::::::::i::::::::::::`フ´ヽ'r'7:::l |::| 「`"、::::::::::::!:::/ /:i l::::::::::::::!::::::::::/:::::::::::::l.l::::| !:| |::::::::::ヽ::::::!:/:/:::::| l::::::::::::::::!:::::::::ヽ::::::::::::l:::::ト、 ,!::|.l::::::::::/:::::::!〃::::::::! !:::::::::::::::::!::::::::::::ヽ::::::::!_::ト、 ` ,l:::l:|:::::::/::::::::l/::::::::::::|
6 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:05:42 ID:???0
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::;::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:、 ノ:::::;::::/:::/〃;/:::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::ヽ ´//::/;'/:::::://;::::::::;::::::::::::/:::::::〃r'^ヽ:::::::i 〃::/〃::/〃/::::::/:::::;::/:::::/::/ }:li:::| {':://'/:/,r‐、:'::::/_;.ノ__ -‐':_;:/ /!:リ::! ∨l:li'::l::i r 冫r‐''´ ニー- .._ ´ノ'ノ Yl:!l:l::l { {{イ ヽ´{「ft;リ` ,r≠7 、!l:l::.い、ヽ ^ ー-' i{ヒタ7 ヽ-.ヽ_) |` / /{' 、 , ‐' / /! 、 \ ‐-- / /::::::l ヽ. 丶 `" / /:|:::::::::::! \ /、ー- - ' /::::::::!:::::::::::、 `ー_' l::ヽ`丶、 _/__::::::::::::!::::::::::::ヽ. ,rクヽ::}_ ̄ヽ:::::::::`ヽ /:'´:::::::`ヽ::::::!::::::::::::::::/,.:':::/:「 ト`ヽ:::〉:::::|::::ハ /::::::::::::::::::::::、:::::ヽ:::::::::〃::::/l::::l |::l冫'::::::::!:::::::{ '::::::::::::::::://::::ヽ:::::::`7`ヽ〈. |::::l |:::l:`:7:::::!:::::::::t i::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::/:::::::::::ヽ!::::| !:::l:::i::::::!:::::/::::ヽ,、 !::::::::::::::::::::::::::::::::::t:::::ヽ::::::::::::::|:::::l |::::!:!::::l:::/:: ̄´:::::ヽ !:::::::::::::::::::::::::::´ ̄{::::::::::\:::::::!:::::l ,|::::,!::::j/::::::::::::::::::: ̄ヽ
7 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:08:58 ID:???0
,. ‐'"´ ̄ ー- . , ‐ ' _ ヽ ._ / rく'´ ヽ `ー 、 / / ノ } ノ ヽ 、_ノ ! / , ' } i } 〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト { ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ 、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 } } ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 ( )ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^ `ーr ヽ.),イし' ,! / !{ l ^ー'´ __´ / `` l \ ー‐ / /! ` - .__,.イ / ,l ノ ヽ _,,. 、 _,. / ! ! / }ー ‐''7-‐' `ヽ __,.-'´:.:,' {| / __ !:.:.:.:./`ー‐' ', ´ ,!:.:.:.:.:/ 、 // ./ /:ヽ l:.:.:./ i /!:.:.:.:/ ,.イ⌒ヾ、 /.//./:.:.:.:.丶!:./ ! ! |:.:../:.:.:.| _,.--、ヽ'-‐'-、/:.:.:.:.:.:.:.:.`:!| | !:.:.:.:.:.:_,.-':,r'⌒}_::}、‐-、::冫:.:.:.:.:.:.:.:.:| l l ,!:.:.:.:.:.ヽ_イ_,// !::| ̄/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.! ! / | /,!:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::/ /::::! ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!l. // | / /ヽ:.:.:.:.:.:.:/:::/ /:::::! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} / , ' ! ./ l:.:.:.:.:./:::/ヽ/:::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ' l
8 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:10:12 ID:???0
,.-‐=ー-−、 , -{〃´r `ヽ. 丶 /, イ い ー-、 `、 ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ 〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い 八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ { ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 { }Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ ヾゝい j / ノリ´ `込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、 r_、  ̄ イ^´ / \ }ニヽ.`¨´〆´{ / ハ ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ', , -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i 〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ | /乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} | /'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′! /〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ /ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ '^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ . / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ ' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 / 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄` / ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v! ' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7 / l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 / h| i t予/ ヾ沙宀' l / 亅l l `ァ′ / !. ! / 、 j ! ! / / | i c⌒ヽ!
9 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:11:47 ID:???0
10 :
花と名無しさん :2007/07/30(月) 21:15:27 ID:IAOXdFDK0
1乙〜 そしてAAと宣伝のナイスな流れw
乙です〜 パーセレ、買っちゃったよ。。全巻予約も。。orz ハードカバーじゃないにしてはやはりちょっと高いような気がしつつも、 完全版収録に負け。やっぱり大人なお友達向けの価格設定だなぁ。
サイズ・カラーの再現・トビラ絵収録ってのがミソ。 この3つがなかったら、買わなかったなあ。
あと表紙裏にラフが数点あったね。2巻のアンテなんかうめぇなあと思ったよ。 続巻にもつくのかな。
乙華麗 復刊で全巻予約して、トーマ1,2巻と複製原画プレゼントのハガキが届いたわけだが、 ハガキの「申込確認用・書店様番線印」欄に何も押されてないお フリーダイヤルで問い合わせケテーイだ (´д`)
いちおつ〜
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kak\ \';\ken=\wd+'\START kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
最近はこれ入れてる人が多いのか? うちは入れてないので関係ないけど
書店で全巻予約して1,2を受け取ってきたけど 複製原画プレゼントのハガキもらってない 書店から小学館に自分のところの予約分は まとめて応募しているってことないかな 問い合わせるべきだろうか
買うか悩む。 複製原画にスター・レッド(大本命)あったら迷わず全巻買ってただろうが。 つかメッシュのあらすじワロタ
1,2巻に挟み込んであったハガキのことでしょ? これって誤解されやすいと思う。 すでに予約をして購入した人(原画プレゼント申し込みをした人)には関係ないんじゃないの? それともまた原画の申し込みするんかいな。
萩尾さんって結婚してないの?
それが何か?
>>20 >スター・レッド(大本命)
ナカーマ。
萩尾作品の中で一番好きな作品だからカラーページ再現のは欲しいんだけど・・・
でもどうせなら全巻揃えたいし・・・
悩むところだ。
あの表紙のデザイン、
イラスト以外のバックの模様は、1、2巻とも葉に入れた色が違うだけかと思ったら
一見、同じように見えても色々なパターンで描かれた枝や葉の組み合わせ方を変えて、全く同じにはならないようにしてあるんだな。
そんなところまで凝ってるんだと気付いたら、また嬉しくなったよ。
>>13 ラフスケッチ、どれも綺麗。
色々な角度から描いた顔の表情とか。
元は黒い鉛筆かなんかで描いたものなんだろうけど、線の色だけ入れてあるのも素敵だし、カラーイラストや扉絵以上に好きだ。
完璧で有能な主夫がとついでくるんじゃなければ、 生産性の阻害だから、才能有る漫画家は結婚なんてしなくていいよ。 しかも主夫or婦は、別に結婚で手に入れなくても金でやとえるしな。 子孫は甥姪いれば十分だ。
少女マンガ家に限らず、シンガーソングライターとかでも子どもがいない女性って多いよね。 子どもに費やすエネルギーをすべて作品に捧げちゃうのかな。もちろん例外はあるけど。
「11人いる!」と「訪問者」が大好き。 そういえば、昔この板の名無しさんを変えよう(決めよう?)スレが あったとき、「774人いる!」をプッシュしてたんだけど… 結局変わってないね。 モトちゃんも大好き。 小2の息子が声を出して笑って読んでます。 「エリナ・リグビー」聞きたさにビートルズに 興味を持ってくれて車のBGMにリクエストされる。
>>21 予約して買ったけど、
聞いてみたら、もう小学館に全巻予約のFAXしてあるから
それでいいみたい。
>>28 萩尾さんぐらいの年代だと仕事をとるか家庭をとるかみたいな感じだろうけど
最近は女性マンガ家さんでも複数の子供を産んでるみたいだけど。
しゅんぎくとか
それは最近の女性の問題よりは最近の男性の問題かもよ。 いまの若い子なら、男の人の方が才能のある女性のサポートに回っても、 別にフツーってかんじだもんね。 旦那がマネージャーで不思議じゃないもん。
旦那がマネージャー・・・山○南平を連想した。←すまん、比較するにしても酷すぎるねw ごく最近では由貴香○里さんが2人目を産むと知ってヘーとか思った。 昔に比べると編集の方も融通聞かせてもらえるんだろうな。
35 :
34 :2007/07/31(火) 22:43:54 ID:???0
× 融通聞かせてもらえる ○ 融通聞かせてくれる 日本語になってなかったorz
連載の都合で妊娠・出産を編集側から制限される時代があったのね。 あと「融通が利く」が正しいよ。
パーフェクトセレクション購入資金調達のために奥に幾つか出品してるがなかなか売れんな・・・。 10/3までに資金が出来なかったら諦めるか・・・。 チラシ裏でした。
上原きみ子は3人の子持ち&姑までいる。 息子がハシカにかかったせいで連載を打ち切ったりと、 たいへんだったらしい。
好きなある漫画家さん最近見ないなと思ってたら、結婚出産してた おめでたいけど読みたいけどおめでたいみたいな微妙なファン心理ww 漫画家の産休とかよくわかんないけど、産みたい人が産めるのはいいことだ
漫画家って基本的に自由業だから産休とかないんでない? まあどっちにしても萩尾さんには関係ない・・・と思ったけど自分の卵子にこだわらなければ 今は60代でも子供を産める時代だっけ。 いややらないと思うけど。
パーフェクトセレクション、第9巻に何が収録されるのかすごく気になる。 「自選」短編作品を半神含めて12作、 1巻2巻のページ数からいって、中編くらいのは入らない気もするし… 詳細ってどこかに出てる?
>>42 半神 イグアナの娘 天使の擬態 学校へ行くクスリ 午後の日射し カタルシス
帰ってくる子 小夜の縫うゆかた 友人K 偽王 温室 マリーン
だってさ〜
日本ものが多いねん
酔夢だったっけ? あの話哀しいけど、確かカラーページが多くて色とか凄く綺麗だったから、あれが入らないのはちょっと残念。 今、文庫に入ってるの持ってるけど、カラーじゃないと、いまいちあの話に浸って溜め息吐きながら何度も何度も読み返した時の感動までいかなくて。
城が入っていなくて哀しい
精霊狩りがないのが、ちびっと寂しい。 つか、パーフェクト なんだから、全作品でも、ちっともかまわないのに。
今回が評判良ければ第二期とかあるかもね でも全作品は財布に厳しすぎるなぁ
「残酷な〜」も今のみたいな大判で出してくれればいいのに
小夜の縫うゆかた入ってるのか。うれしー!
>>43 自選で「友人K」が入ってるのにワロタ
このKって甲斐さんがモデルなんだよねw
ポーは描かれた順に入るの? なら欲しいかも
発表順みたいだね 713 :愛蔵版名無しさん :2007/07/27(金) 15:32:06 ID:??? パーフェクトセレクションの帯に書いてある作品の順番が 今回の収録順なのかな? だとしたら、ポーは発表順だね。「すきとおった銀の髪」に始まって ポーの村、グレンスミス、一族…と続いてる。
>>52 え、甲斐さんがモデル?
ラストで死んでないか?
56 :
52 :2007/08/02(木) 03:34:32 ID:???0
>>55 モデルというのは、亡くなったとかいうストーリー上のことではなくて
外見などの人物造形のこと。
萩尾先生が武道館の甲斐バンドコンサートに行って、初めて甲斐さんに
会った時にその顔の美しさwにインスピレーションを受けて、
それであの漫画を描いたのだそうです。
20年ほど前に、城章子さんのエッセイで読みました。
だから友人「K」なんだなと納得した覚えが。
>初めて甲斐さんに >会った時にその顔の美しさwにインスピレーションを受けて、 エドガーとかオスカーとかユーリとかトーマとか描いてるのにな?
>>55 よく嫁
>>57 肌のつるつるさとかに衝撃を受けたらしい。「すべてがKになる」ワロタ
ユーリの顔はリストがモデルで 天使の擬態は、松田優作と岸本加世子なんだってのを読んだ時 正直「どこがだよ!」と思ったので エドガーが甲斐さんでも驚かねえw
>>59 ポーシリーズの発表は1972年〜
先生が城さんに誘われて見にいった甲斐バンド公演が、何年のものか不明だが
少なくとも武道館初挑戦だったのが1979年
安心しろw
料理は上手くないけど、メシストでもいい モー様のお側で、綺羅星の如きお原稿さまを 拝見してみたい…
メシスト舐めんな
原画展でメッシュの生原みたことある。 美しかった…。ひたすら美しかったよーーー。 と同時に奇妙な感想ももった。 本当に描いてるんだ って。
>>62 不妊と同じくおさんどんネタは専業主婦がファビョるからやめとけ
>>64 いいなー
またどこかで原画展やってくれないかな
>>66 君は釣られすぎ。
アシでもメシでもメイドでも何でもいいからお仕えしてみたいけど、
飯能遠いよ飯能。
北条の一の姫が来たと伝えよ
いざ鎌倉
この時期の飯能はコウモリが出るみたいね
イヤ、一応栄養士の免許持ってるし、 経験あるし、ご近所だから ちょっと野望を 抱いてみただけ ソレガナニカ? 目の前に人参ぶら下がってりゃ〜 ねぇ…
目の前に人参がぶら下がっている(はず)、という前提がおかしいんじゃないの。 仕事場にはいっさい入れない方針かもしれないし。
かなうことのない夢を見るんですよ・・・
萩尾先生鎌倉に住んでるんだ。イメージピッタリ。昔の家とかかりて住んでるのかな。 1度で良いから拝みに行きたいw
竹宮恵子は鎌倉だけど、萩尾さんもそうなの?
wikiには埼玉県飯能市在住と書いてあった。
飯能はバスで行けるけど、本人の家に行く勇気はないなあ 車で飯能行って、飯能をぐるぐる走って「今見ている景色、萩尾さんも見たかもしれないんだ」 と感動しに行ったことはあるけど… でも雑用係やメシスタント、やってみたいなあ 叶わぬ夢だけど
>>69 「天使の擬態」や「完全犯罪」に鎌倉って名前が出てきて、
なんでかなーと思ってたら、
そうだったのか?
あと、頼朝と義経の話とか、なんで突然と思ったけど、
鎌倉に住んだのなら興味をもったのかもね
>>72 鎌倉にも普通に出る
というか、東京の品川駅近辺だってコウモリが飛んでる場所がある
>>73 ただのバカだな
>>77 竹宮さんは鎌倉に住んでるのか?
てっきり関西かと思ってた(どっかの大学で授業もってたから)
萩尾さんはずっと飯能でしょ。
鎌倉って言ってる人は竹宮さんと勘違いしてるんじゃないのかな?
>>81 毎週、京都と鎌倉を行き来してるらしいですよ。
竹宮さんが鎌倉なのは間違いない。
こないだテレビでお宅訪問してたし。
83 :
82 :2007/08/02(木) 20:52:32 ID:???0
あ、「らしい」と書いちゃったけど、京都まで通ってるのは事実です。
まだ飯能なんだ。 木原さんの隣に家を建てたんだよな、確か。 友人のKさんは甲斐さん、最後に死んだ、メシスト、とかを読み流してたら 花郁悠紀子さんを思い出しちまった。ふぅ。
萩尾さんの恋愛観ってどんななんだろ 実生活で いくら感性が鋭いと言っても、あの恋愛描写は経験が無いとなかなか生まれない気がする イアンの描写は特にすごいと思ったなぁ 体が半分にスパっと引き裂かれる感じや、受話器握る手に汗とか すごいリアル
でも萩尾さんはすごく客観的に見ているように感じる。 経験がある、無いにしろ、そういう姿勢が取れる人なんじゃないかと思う。 舞台芸術に大変興味がある方だし、他人が放った感性を 上手く自分に取り込んで消化してはき出せる人。 だから天才。 ま、実生活にはあまり興味はないけど。
原稿サイズの本とか出したらいくらくらいかかるのかな? 採算が取れるくらい希望者が集まったら企画してほしい気もするが、 どの作品にするかで意見が割れてぽしゃったりして 関係ないが 花郁悠紀子さんのこと好きだったけど詳しくなかったんで、 ちと調べたら姉妹で名前を分けたの初めて知った。なるほど・・・
88 :
85 :2007/08/02(木) 22:27:27 ID:???0
>>86 なるほど〜確かに実体験をそのままって言うより、計算しつくされた感じがするな
レスd
自分も実生活に興味ないけど、あまりにもリアルだったんで
あと、自分にとっては萩尾さんはもはや神みたいな存在になってるから、この人も自分と同じように感じたり恋をして、
それを表現したのだろうかとか思うとびっくらこいてしまったというのはあるw
きっと北島マヤみたいな人なんだよ。
90 :
69 :2007/08/02(木) 22:30:42 ID:???0
和物でやたらと湘南近辺が舞台なのと 去年スパイシーペンダント展@鎌倉 に出品してたのを見て 勝手に脳内変換してたみたい。すまん。
一時期ヒカルの碁のアキラが素敵って言いまくってて、なんか若いなーと思った
>>85 そりゃ、多かれ少なかれ恋愛経験はあろだろう
中々手を出せなかった残神を今更ながら読み始めてみた おもしろいんだけどしんどいね
>>91 BSマンガ夜話の陰陽師の回のゲストにも、原作にびっしり付箋をつけて持ってきて
熱く語ってた。いつまでも感性鋭く、気持ちの若々しい人だよね。
>>54 ありがとう。トーマとポー欲しいけど買うなら全部揃えたい。
でもそうなると出費が……
>>97 買える時に買っておかないと、あとで死ぬほど後悔するよ。
<チェリッシュ
ラノベはよくわからん どうでもいいわい
>>99 えええええ
アロイス、萩尾作品のなかで結構好きな作品なのにな…
その小説を読んだことないからわからんが、
鏡の中の誰か(自分)と会話するとか、自分の中の誰か(自分)が外に抜け出す、とか
そんなカンジのものは古今東西、普通に他にもありそうだな
その程度ならパクリ(盗作)とは言えないと思うけど。
まあ確認するために読むのも面倒なので
>>100 に追随
ロンパールーム思い出した私は幾つ…<102
番組の中で出るケーキやミルクが美味そうだった。ちなみに漏れが見ていた当時は まだ萩尾先生はデビューしてないw
>>103 まさか、みどりお姉さんが裏番組のピンポンパンのロバくんの嫁になるとは。
>>103-105 なんの話題か分からないので、御三方の年齢を54±2歳と想像しています。
>>106 さん
私は30代ですが、わかりますよ。
「鏡よ鏡よ鏡さん、みんなに会わせて下さいな。
望都ちゃん、恵子ちゃん、涼子ちゃん〜」
スレち、失礼しました。
40代前半ですが、充分わかります
40代後半なのでしっかり分かります。
一度も名前を呼ばれたことがない。 子供にしては珍しい名前だったらしい。
珍しくはない名前だが、呼ばれた覚えがない …orz
50歳以上で見ていた人は、そういないと思うけど。 妹や弟がいたら別だけど、放送時間からして 学校行ってるよね。 ってスレ違いが続いてしまった。
じゃあちょいと本筋に戻させて貰いますよ。 トーマっていつぐらいの時代設定なのかな。 バスは走ってるし電話もあるし、 電車は汽車じゃない印象だけど(ただの印象なんだけど) 戦災のつめあとみたいなのがないから、 小鳥の巣よりは過去かなぁと思う。
ヘッセの死後(没年1962)と思われるので、「小鳥の巣」より後ではないかと。 作中のファッションから、「掲載年と同じ頃では?」との話も以前あったね。
確かにいつごろなんだろう。 掲載年よりは昔の印象だなあ 飛び降りたトーマの死体に何を掛けたのか母と徹夜で議論したことがある。
私はリアルタイムだと思っていた。
唯一引っかかるのが、ブッシュ先生の愛車なんだけど。
>>116 論点と論争相手が個性的過ぎww
漠然と1970年代だろうと思ってた。 エーリクのファッションが長袖シャツの上に半袖セーターの重ね着とか 当時の流行りっぽい感じだし。
それは当時のドイツの流行なのかい
別にドイツに限らず重ね着ファッションは60年代後半から 70年代にかけて流行ったよ。
鍵は図書室に入荷したばかりとユーリがサイフリートに言ってた 「ルネッサンスとヒューマニズム」 かな?と検索してみたら同じ題名の本が 著者:加茂義一 1949年出版 となってたよ。ちょっと古過ぎるか。 でも、ドイツ語訳されてからとなるとヘッセ死後でもおかしくないかも。 そう考えるとトーマの舞台は 60年代後半〜70年代前半ぐらいかな? サイフリートの雰囲気はグラムロックかサイケデリック流行当時って感じもするし。 あの八角サングラス 似たようなデザインの物は子どものころ実家の商品にあったよ。 見たのは70年代後半ぐらいかな? でも売れないとかなり古い在庫もずっと並べてあったからいつの物かは分からんけど。
連投すまん。
>>117 ブッシュ先生の愛車は若い頃に中古で買った物をずっと愛用してるっぽいよね。
関係ないけど、オンボロ中古がガタガタ走るって表現、
萩尾さん好きなんじゃないかな?
残神でも出て来たし。
昔、ルパン3世のオープニングかエンディングにあったんだ。
ルパンと次元と五右衛門の乗るオープンカーが、途中からガタガタしだして
終いにはハンドルから何から取れて分解しながら走るみたいなの。
(とくだいじがあれを例に出して昔、自分の乗ってた車も同じ状態になったことがあるとか言ってた)
ルパンのあの表現も、萩尾さんのお気に入りかも。
ファッションといえば「ジェニファの恋のお相手は」の、 主人公がリニューアル後のイケてるファッションがなんか好きだ。 花なんかついてベタベタの60-70年代調なんだけど、あんまりカユい感じしなくて。 話は変わるけどそのジェニファのおばあちゃんの恋愛観といい、「赤っ毛のいとこ」の マニキュアといい、「小夜の縫うゆかた」の"あれが乙女座?"といい、 「半神」の自転車デートといい、古き良き時代のススんでるw幸福な恋愛って、 今はもはや異文化としか言いようがないけどなんとも素敵。なんか憧れる。
>>121 >著者:加茂義一
>1949年出版
ちょwww
その本日本のなのかwwwwwwwwwwwwwww
「トーマの心臓」や「訪問者」に出てくる車から考えると、やはり1960年代後半くらいだと思う。 つまり「小鳥の巣」の1959年より少し後じゃないかと。
日本が新車バンバン走らせ過ぎなんだよ
連載時のリアルタイムだと何も考えず思っていた<トーマ ヨーロッパって電車にしても学校にしても、同時代の日本より見た目が古いものが多そうだから よくわかんないね。
まあリアリティ云々で言ったら 戦後のドイツの学校で制服がある時点でアウトなので (それを言ったら小鳥の巣だってそうなんだけど) 時代設定はゆるくていいっていうか、 あって無きがごとしでいいんじゃないかと思う。 とか言いつつ、私はメッシュがいつの設定なのか謎だ。 雑誌でオンタイム(80年代前半)で読んでいたけど とても同時代の設定とは思えなかったので。。。
>>125 「東欧及び中欧におけるルネッサンスとヒューマニズム」
って訳になるのかな?
ちょっと題名違うけど、著者もドイツ人だしそっちかな?
132 :
125 :2007/08/06(月) 01:16:00 ID:???0
でもルネッサンスとヒューマニズムという題の本(文章)って、 世界中に掃いて捨てるくらいあると思う。 それこそ学生のレポートまで含めたら、 毎時間何本の割合で増えていてもおかしくないよねw
>>132 ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインを含めてそれより東になるみたい。
上の4国、みんなドイツ語圏。リヒテンシュタインは違うけど公用語はドイツ語とフランス語だし。
本の画像イメージがないのが残念。
>>133 図書室に入荷されてるんだから。著書じゃないと。
135 :
132 :2007/08/06(月) 02:10:29 ID:???0
>>133 うん。最初はぐぐってみたんだけど、
そしたら文字通り掃いて捨てるほど出て来てのけぞったw
なのでamazonで直接叩いたんだけど。
要は御指摘のとおり、テーマとしてありきたりすぎて
せいぜいエッセイ&レポートの標題として扱うか、
大きな論文でならせいぜいその一節として取り上げるのが適当みたいです。
追記。 まさかなーってのは、なので、 著書のタイトル&刊行月日が年代的にも合致してるのは なさそだなこりゃって意味ね。
プロテスタンティズムと資本主義のうんたらかんたら みたいな題名なら、あれしかないって特定出来るんだけどね。
大分後から読んだファンからみて 小鳥〜は構成からいって掲載時リアルタイム、 トーマは掲載時よりちょっと古い時代かと思ってた。 インスパイアされた「寄宿舎」と同時代なのかも? 木原さんのお隣に萩尾さん家建てられたのか。 木原さんは最近(でもないか)結婚されたそうだけど、もうお隣さんじゃ ないのかな?
メッセージ、今回はギリシャ悲劇なんだね
パーセレ、全部買うと…15000円くらい? もちろん、予約時先払いだよね? うーん… でも買わないと後悔するよなぁ きっと…
>>140 前に出た話よりも昔だよな。この人、いつから弁護活動やってんだろ?
あまりにも自然にオイディプスと会話してるから知り合いなのかと思っ
たら、話の半ばで思い出したようにあんた誰って言われて…w
弁護活動ワラタW オイディプスの名の意味も、 初めて知った。
パーフェクトセレクション、買いそびれていたのをやっと昨日入手。 本体は美しくて満足なんだけど、『湖畔にて』が別冊なのはすごく嫌。 傷みやすそうだし保管しにくいし。2巻に収録してもらいたかった。
私はあれで良かった。以上
折れの関係でできなかったんじゃないか?<湖畔
保管…どうしよう。 すぐ読める場所で、子供に荒らされなくて かつホコリや湿気のない場所って…。
ジップロックに入れて、箪笥の中にでも入れておけば。 ↑本の傷み防止ね。
主婦の知恵スレになってるよw かしこい奥様の、収納ちょっとしたコツ☆みたいな
マジで読むとき手袋したくなる
ヘソクリの隠し場所かいなW
というか「すぐ読めるように」=「しょっちゅう読みたい」時点で ある程度の傷みは避けられない気が 保存用にもう一ry
パーフェクトセレクションに後書きや解説みたいのあるのん?
>>5-8 やっぱポーの頃の絵は神
なんであっというまに劣化しちゃったんだろう
他の漫画家さんたちも長年描いているうちに絵柄が変わるけど
この人は変わりすぎ
>>156 作者本人が意識して変えてるから。
劣化というわけではないと思うが、
まあどう感じるかは人それぞれで。
ラグトーリンは劣化ですか・・・
ラグトーリンもメイヤードも大奥様もかわいいお
ポーの頃の絵は神、他は劣化っていう人もいれば ポーの頃よりだいぶ時間がたった絵は神だけど、ポーの頃の絵はまだ未熟なんだね という人もいるし、人それぞれなんだよなあ。 私は、初期〜11人いる!の頃の絵が好きかなあ
好みじゃない絵になったとは思うけど、劣化とは思わない。 残酷な神での絵そのものによる、否応なしに 神経に食い込むような表現は、ポーの頃には出来なかったよ。
>>161 ユーリ、サイフリートはらめええええ!!
洗練されてるかどうかと言えば、今のほうが上手い。 パーフェクトでトーマを久々に読んで、こんなにプロポーションが 細かったんかと思った。 私は昔も今もどちらも好き。
ラグトーリン最高・・ 自分の中では文庫・訪問者の頃の絵が一番綺麗で気に入ってる 雪の中に立ちすくむ少年の絵とか神だった。 けどポーの小鳥の回の絵も大好きだ。 最近は整ってると思うけど今の作風なら男性は もうちょっと小さめの目できらきらしない方が嬉しい。 と、ファンの心はさまざま。劣化とは思わない。 訪問者の頃に戻ってくれと思うことはあるけど他時代ファンも多いんだし。
>>157 < 作者本人が意識して変えてるから。
そうだよね。
このままでは自分がこれから描きたいものが表現できないとわかってたんだろね。
で、その選択は間違っていなかったわけで。
やっぱり前へ前へ進んで行く人なんだな、と思う。
婦人公論、読んだけど なんかモー様が受け身の話しばかりで つまんなかった。 インタビューじゃなくて対談だから 仕方ないのかもね。 もしや、モー様 次作の舞台は宝塚?!(もーそー)
SFJの巻頭読みきり トキオタイプの主人公のオロオロっぷりにワロタ 以下ネタバレになるかな? ブラッドベリのキノコの話を思い出した 懐かしっぽい
「海のアリア」の最後のほうの絵なんて 綺麗すぎて鳥肌モンだった
>>171 ごめん、SFJってなに?
なんか新しい雑誌かなんか?
>>175 いやさくっとぐぐったんだけど、航空会社とかパクヨンハとか出てきてさ
聞いた方が早いやと思って
>>176 え?普通に出てきたけど?
まあその脳みそじゃ確かに聞いた方が早いかもなw
自分も普通にぐぐったけど分からんかったので書店系のサイトを検索したら「SF Japan」 ってのがひっかかったけどこれの事かな?
横から失礼します。 「ポーの一族の事なんですが小学館文庫で3巻までしかでてないんでしょうか? この人の他の漫画で「残酷な神〜」なども読んだ事があるのですが 「ポーの一族」が一番面白くて、オムニバス型式の外伝みたいなものでも 書かれていないかと思って質問しました。
全3巻だねえ
>>177 そうだね。君の優れた脳みそはこのスレにはもったいないから二度と来なくて良いよ
>>180 「ポーの一族」はあれですべて。「小鳥の巣」のラストで続編があるようなエンディングだったけど、
その後の「萩尾望都の世界」のインタビューで続きは書かないと発言していた。
>>171 あのキノコは、ほんに怖ろしかった。
あの双子のガキどもが…。
私はあの扉絵の男前が気になる。 誰だ?話の中に出てないぞ、あんな奴。キノコより謎だ。
キノコで双子が怖いというと、SFホラー?の僕の地下室へおいでを思い出した。 あの話とは別なんだよね。
え?あれの事では?
埋められちゃった女の人のやつも地味に怖い
>>182 ポーの続きで思いだしましたが、続きじゃないけど微妙にリンクしてる
金の林檎?とかいう絵本っぽい物があるらしいとか
モエで見たような古い記憶があるんですが、
どなたかご存知ですか?
インタビューウィズバンパイヤ見返した。大物俳優勢ぞろいだし良くできた映画だよねぇ。 荒れる話題なのかな? どうせ邦画じゃ期待できないしポーを映画しなくてもこの映画で充分なようなw ポーを映画してしまうと痛い信者の性分で文句タラタラだろうしw
メリーベルがMJになってたとは全然気が付かなかった!
>>189 以前にひとしきり荒れた話題だからもうこちらの住人はお腹いっぱいで
もう荒れないと思うけど。
ねずみジュースはきもかったですね。>インタビュー
>>184 まるっと同意ww 私もずっと気になってた。
髪型といい顔つきといい扉絵そのものの雰囲気といい、物凄く好みだったのに
読んでみたら本編に出てこなくて悲しかったなぁ…
(話自体は面白かったけど)
地下室に生えるキノコと押入れに生えるキノコ、 どちらが美味しいのかずっと木になっている。
「ぼくの押し入れにおいで」
洗ってないパンツで満杯の押入れwww
特に夏は想像したくない…
弟らが通販でサルマタケを買って、彼氏がその謎に迫りながらも洗脳されちゃう話ですか
あたらずといえども遠からず
九州産ドクヲなんて宇宙人に等しいよな……ブラッドベリ・萩尾ワールドでは。
タテだかヨコだかわからんステーキを焼いてもらうんだよ ぜひ、イアンに焼いてもらいたい
放映中のアニメ「地球へ」で作画監督してる結城氏が アニメ化したい作品は?との質問に対して 「萩尾望都さんのポーの一族」と答えていた。 萩尾作品のアニメ化は11人を見て以来考えないようにしてきたが テラを見てると「・・いけるかも」と思ってしまう自分がいる。 アニメは共同作業だから、作画監督一人ですべてが決まるわけではないが 技術も格段に進歩してるし、美しい絵で見せてくれるならと ちょっぴり期待してみたくなる。
じっくりつくればいいかもね ただ、商業的に成功させるのは難しいだろう 原作(漫画)ファンがOVAにすぐ手を出してくれればいいのだろうが、 その前に種まきが必要だろうし あるいは映像特典に趣向を凝らすか……
↑ 地上波では視聴率上がらない、という前提でOVAを考えてしまった 一方的ですいません
>>204 絵はたしかにきれいだと思う。
しかし、ストーリーの安易な改変をされそうで不安。
メリーベル延命とか絶対勘弁。が、やりそうで怖い。
アランはただのDQNにされそうだし。
絵以上に脚本が大事なんだってのが、アニテラ見て痛感したことだ。
演出がどうなるかも気になる。 透過光の中で踊る ソフトフォーカスなメリーベルのまわりに 星がキラララランなんて輝いたりして それみて頬をピンクに染めるアラン なんてやられたりして…
どうせアリエナスなポーアニメ話なのに、ネガティブな妄想してどうするw
なんでポーなんだろうね。一番アニメに向いてないタイプなのに。 11人いるをリメークするなら分からないでもないけど。
しかもなんで結城氏を…。 あの人、基本的にキャラが「濃くなる」タイプの絵師だから、 『地球へ…』でもフィシスがものすごく女臭くなって違和感 あると不評だったのに。 ポーのキャラの、どこか妖精めいた雰囲気を出すのは無理だろう。
「濃くなる」タイプの絵師に グレッグを描いて欲しい
一般的には知られていない色んな凄い人を発見する喜び 今、この人に興味を持ってます でもまだまだ人物像、作品像は見えてこない 手を出して見るまでは分からないけど、何が良いですかね 硬派な男でも読めそうなのがあれば良いですが
意味がよくわからない
ポーのアニメ化は心底勘弁して欲しい。 まだ洋画での実写のほうがいい。 まあそれも望みはしないけど。
>>216 洋画にはあるから良いじゃん。
題名と原作者が違うけれど。
>>214 手当たり次第に読むのです。
硬派なら黙って一人、作品に挑んで下さい。
アニメだとエディスの話が現代に移されて エドガーが屋根から見渡す風景にロンドンアイとかが入ってそうだよw ああしかし、萩尾さんがアニメオリジナルの話を書き下ろしてくれるなら 見たい気もする。 現在の彼女の絵柄では、実際問題として続編も外伝も無理なわけなので。
>>189-190 『インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア』を『ポーの一族』の「パクリ」とする意見を聞く度、
井の中の蛙
という言葉が頭をよぎる
なんか今日はようわからんレスを残してく人が多いな
理解できんのは、知識や想像力が足りないからじゃね?
>221 パクリ云々別として、ポーの一族の設定をアレンジしただけであれほど映画の題材として 魅力的になることに感心するなぁ。 なんか主人公の心理的な葛藤とか、所有欲とかその辺はあんまりそれまでの ファンタジーとかオカルトじゃ扱われなかったような気がするんだけど、どうなんだろう。
>>224 まぁ、ポーの設定をアレンジしたわけではないんだがね。
でも萩尾漫画って実写にするなら欧米人主演じゃないと納得行かないよね。
ルイ・マルの(題名をど忘れしたが)映画観て、向こうならトーマも映画化できるんだ、と思ったよ。
ありゃフランスだし、年齢はもっと子供だったって突っ込みは無しの方向で。
日本人じゃ、1999年の夏休みか少年ドラマシリーズだもんなぁ。
>>225 外人使えばいいってわけでもないしね。
ベルバラも奇妙〜なものになってたし。
映画、アニメ化も萩尾さんの扱う題材がもう日本人じゃ表現しきれないような。
日本人がポー映画化してもインタビューのような華やかさは絶対無理だから
ほんとこんなものができるならなんぼでも問題ならないようにwパクって欲しいな。
個人的に。
自分はなかよしやらコロコロやらジャンプやら読んで育って手塚に辿り着いて 「こういう深いテーマの漫画は他にないものか!」と飢えていた時に萩尾作品に出会った 10代読者だけど、もしアニメ化や映画化するとしたら素直に嬉しいと思ってしまう。 漫画でしか出来ない表現で完成された作品なら、媒体が変わればどうしたって 原作そのままの雰囲気というのはやはり難しいわけで、 それならいっそポーのテーマ性をアニメや映画でしか出来ない表現でアレンジして みて欲しいな、とは思う。 私はそれによって原作の尊厳が損なわれるという感覚はないんだけど、こちらにいらっしゃる皆さんは そこのところ壊して欲しくないもの、という感覚は強くおありなんでしょうか? 私なぞ単純にアニメ→原作という形ででも、若い世代の人たちにももっとこの作品を知って欲しいな、という 気持ちがあるのですが。
>>227 漫画が原作でアニメ化とか実写化とかされた場合、いろんな回り合わせで
原作のイメージをブチ壊しにしてしまい、そのあおりで原作まで「アレの原作
ならどーせつまんないよ」という事態に陥る場合が多々あるので。
萩尾漫画の場合、不幸にも「11人いる!」の実写化でその最悪のパターン
を見てしまったので、ヘンな改変されるくらいなら手を出さないでほしい、と
いう思いが強い人が多い。
…「11人目が誰か(そしてその理由)」まで改変されてしまったしね…。
つーか、正直、なんでそんなにアニメ化ドラマ化したいのか、という思いが
ある。漫画系のスレでその話題が出ると、そのあとワラワラと「俺キャスト」
「俺スタッフ」を羅列する人が大量に出てきて、スレがその話題で潰れて
しまったりすることも珍しくないし。
萩尾作品だからというわけじゃなくて、漫画は漫画として知ってほしいな、と
いう思いが強いな、自分の場合は。
ポーがアニメ化したら、にちゃんではエドガー派とアラン派が煽りあったり やたらエディスが叩かれたりするんだろうなーとかアホなことばっかり思いついたww
半神の舞台のパンフが手元にあるんだが 原作の神っぷりと好対象に、見事な糞っぷりでした。 アニメ化や実写化、よっぽどでない限りやってほしくないなー。 漫画原作のアニメ、ドラマ、映画が山盛りの昨今 やれば萩尾氏も儲かるだろうけど、なんつーか、作品をドラマ化なんかで汚されたくない。
「ポーの一族」に限らず、マンガはマンガ、アニメはアニメだからね。絶対に同じものはできない。 原作の雰囲気、空気を伝えることすら難しい。だってそれは「マンガでしか表現できないもの」で あるはずだから。
このスレってたまに独り善がりな長文を書く人がでてくるよね。
>>214 なんてひどいもんだ。
西洋かぶれワロタ
萩尾さんはいい人なのにファンは気持ち悪すぎる
私も、ツレに「何でポーはアニメ化しないんだろうね? F子F夫とドラゴン・ボール最高! なオレでも感ずるところがあったのに」 と言われて、「あれは漫画だからいいの、漫画じゃなきゃダメなの!」と力説してケンカになったものだが(笑)、 204や227を読むと、アリかな〜という気になってくる。 そんなにイヤならアニメ化しても見なきゃいいのに、それでも文句言っちゃうのは、 結局どうしても見ずにいられないのが予想できるからだろうな〜、私の場合は。
仲睦まじいのはいいのだけれど、そうしたやりとりに客観性を持たせるため またべつに50人ほどの男たちへ向けて同様に力説してみては。
アニメ化するなら銀の三角の方がいいな。 ああ、「あぶない丘の家」を能天気アレンジでアニメ化もいいかも。 あれは夏休み子供劇場みたいな感じでお気軽に見てみたい作品だw
>>224 >ポーの一族の設定をアレンジ
それは映画製作関係者が発表してることなのか?
自分にはポーをベースにしてるとはあんまり思えないのだが
ドラキュラ関連の創作物は日本に限らず世界にたくさんあるしね
今アニメ化するならバルバラ異界だと思う してほしいのは百億の昼と千億の夜 ポーの一族は漫画だからいいというのは納得w
インタビューウィズバンパイアの件はもう萩尾スレでも検証されてたと思うけど。 もう面倒なのでウィキペディアから年表だけコピペ 1972年3月号 「すきとおった銀の髪」発表 1972年7月号 「ポーの村」発表 1972年8月号 「グレン・スミスの日記」発表 1972年8月 8月5日、アン・ライスの娘が白血病で死亡。ライスは娘の死を契機にヴァンパイア・クロニクルズの構想を練る 1972年9月号〜12月号「ポーの一族」発表 1973年1月号〜3月号「メリーベルと銀のばら」発表 1973年4月号〜7月号「小鳥の巣」発表 1973年 アン・ライス、「夜明けのヴァンパイア」(インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア)脱稿 1975年 「エヴァンズの遺書」「ペニーレイン」「リデル・森の中」「ランプトンは語る」「ピカデリー7時」「はるかな国の花や小鳥」 「ホームズの帽子」「一週間」発表 1976年 アン・ライスの「夜明けのヴァンパイア」刊行 1976年4月号〜6月号「エディス」発表 要するに、1972年にアメリカ人のアン・ライスがリアルタイムで別冊少女コミックを読んでいなければパクリはできんだろう、というお話でした。 きっと日本に友達がいて話を伝え聞いたんだよ、とか言ってる人もいたけど。 ちなみにヴァンパイア・クロニクルズの続編はポーとは似ても似つかぬ話になってるようですよ
原作をまんま映像作品にするのは無理だよ。どんな作品であっても。 そこに監督オリジナルの演出等で俺解釈が反映されたりする。 (「MONSTER」は原作者が改変を禁じたので原作どおりになった稀有な作品だが) 原作クラッシャーで監督色が主張したのもかえって良い作品になる場合も あるので一概には言えないがナー
アニメは群像劇は得意だけど、 複雑な人間の心理葛藤を描くのが苦手だと思う。 登場人物たちの心理モノローグをアニメで再現すると、 ひっきりなしに誰かがえんえん喋っているはめになるから、アニメではばっさりカットされるし。 そういう意味では、「11人いる!」がアニメには向いてるかな。
複雑な心理劇でも別にモノローグなしでも十分表現できるけど、 少女漫画はモノローグが多いから ドラマ・アニメ化の際にモノローグをそのまま喋らせるとおかしくなる。 ラジオドラマならいいかも。あれだと延々喋るのがデフォルトだから。
ラジオドラマといえば「マージナル」があったな。 毎回寒い思いをしながら聞いてたっけ。 テープはまだ残ってると思うがデッキがもう使えないなあ。
トレミィやママレードなんかの短編をシリーズアニメとして何回かやるなら、なんとかなるかなー。 かわいそうなママとか、ときにはシリアスも盛り込んで。 基本的に絵が上手い漫画家の作品はアニメ化に向いてないと思うけどね。 台詞がなくても絵で語れちゃうから。で、アニメではそこが補えない。
関係ないけど、原作より映画の方がいいと思ったのは唯一「羊たちの沈黙」だけだったな。 俳優の力がなせたものだろうな。
自分的には「海のトリトン」かなぁ。
改変しまくった結果の方が好きって思えるのは、
やっぱり琴線に触れるパターンだからかも知れん。
ところで、私は
>>116 だけど、みんな有難う。
確かにヘッセがお亡くなりなんだから戦後だよね。
……自分は連載当時生まれてもいないし、
大好きなオスカーなんてエドガーと同じくらい過去の夢の世界の人だったけど、
60〜70年代、親と同じ!と思ったら、急に生気を帯びた理想の男に思えてきた(笑)。
リアルタイムと思ってトーマを読めたら、さぞ素敵だったろうなぁー。
……ごめん、間違えた。
自分は
>>114 です。少女マンガで議論出来る母は持たなんだ……。
>>249 ソースもなにも
同じ絵ってずっと描き続けられないよ
基本的にどんな絵描きだろうと
絵は変化し続けるもので、
ずっと同じ絵を描き続けることはない
それとは別に萩尾さんがインタビューで
「意図して絵は変えてる」って言ってるのは読んだことあるけど
どこで読んだかは忘れた
「百億」の時なんか頑張って絵柄を変えてたしね
まぁ、
>>156 の言うポーの頃ってのも大雑把なわけで。
初めのころとエディスでも全然違ってるし。
何処が境目なのかは分からないが自分がリアルタイムで読み始めたメッシュの頃から
丸みがなくなってるよね、絵に。
スター・レッドの頃は過度に丸みがあったけどね…
でも、躍動感のある絵は若い頃の方があったよね。 劣化したとは思わないけど、やっぱり絵の動きは固くなったなと思ってしまう。
ゴールデン・ライラックの増量キャンペーンが一番ひどかった。
関節がやけに目立つようになった。 「11人いる!」がドラマ化の時は、 兄と喧嘩してチャンネル権を取得したのに…途中でめげた。
昔の絵のほうがしなやかだよね、不思議な色気があったから ポーやトーマみたいな作品と良く合ってた。 今の絵は迫力がある代わりになんか硬い。
トーマの頃が繊細な絵で自分は一番好きだったな。 ゴールデン・ライラック辺りが顔が丸々した感じになって萎えたw
>>240 なるほど。ありがとう
『インタビュー』と『ポー』は直接何も関係ない、
と推測されるわけですね
っつーか、映画見てもあんまり似てないけどね
自分は何の知識もなく映画の方見たけど少女が大人になる事に憧れてるシーンが何かメリーベルを 連想させるなあと思って観てた。
昔の作風にはあのしなやかな絵が合っていたと思うし自分も好きだけど、 グレッグやトキオや生方先生なんかは今の絵柄だから描けたんだと思う。
>>249 「金銀砂岸」(新訂版)のあとがきに書いてあったよ。
(つい最近読んだんだけど)
以前から意図的に変えたいんだろな、とは思っていたけど
あとがきには本人が書いていたから、間違いないんじゃないかな。
「トーマ」の頃の絵でも、連載開始頃と終わりでは随分違う。 そんなに長い連載でもなかったのに、すごく上手くなった。 全体のタッチが軽やかで繊細になった。 でも今見ると、肩幅狭すぎ?、華奢すぎ?って思っちゃった。 萩尾さんの作品は絵の変化と切り離せないので どの時代もいいな。私は。
望都さんの描く、指とか腕が好き。 特に肘から二の腕にかけて。
豚切りすまそ。 1999年の夏休みを今今見終わったよ! ………………黒歴史!!!111!!11!1!!!! orz ちょwwwwww なにこれwwwwwwwww 「こんなオスカーは嫌だ」 「こんなユーリは嫌だ」じゃねえかこれ…… 展開なんかもうトーマ以上に電波になってるし ユーリ役の子が(彼だけなんだが…)美しくないのも痛いわ…。 ただオスカー役の子が素敵で 「また悲しい夢を見たの?」 でうかつにも萌えてしまったのは内緒だ……。
トーマの心臓原案だけど映画化されてたんだ。 でも正直見たくない。深津絵里が何の役やってんだ?!アンテw???
>266 調べたけど、多分アンテであってる。 てか役名が則夫wwwイメージに合わない。
「1999」はあくまでも『原案』だからな。前衛劇の映像化作品と考えればけっこう面白かったよ。 ただ『則夫』だけは許せん!w
>>265 へー私は逆にオスカーの子が一番萎えた。
体つきが既に完全に女性のそれになってしまってて
ただの半ズボン履いたスタイルのいい女性にしか見えず
興醒めしたつーか。
声は別に声優があててるんだっけ。あれはいいアイデアだと思ったな。
1999見れた人いいなあ…。 自分は田舎に住んでるからだいぶ遠くに行かないとレンタル屋さんとかなくて、 やっと大きいレンタル屋さんに着いても1999年はなかったりする アマゾンを使って1999を買うにしても高いし。
ヤフオクとかで根気よくビデオ探して、自分でDVDに焼くよろし
うち田舎だけどTSUTAYAにあるよ ある程度地域さらしてみない?もし近かったら教えるから…… ……と言おうとしたがタウンページ見ながらローラー作戦で問い合わせればすむじゃん 店員さんが端末ですぐに検索してくれるよ
11人の実写版とどっちが黒歴史? まあ自分は11人実写は大笑いして楽しんだクチだが。
1999は一応作品として成立してる。11人いるの破壊力には遠く及ばない
おりしも 「映像化したら絶対つまらない名作文学」すれを回ってきたところ。
>>261 編集の五十嵐さんも、仲間に入れてやってくれ。
1999、公開時に見たけど、なかなか良かったよ。 というか、善意でがんばったけど、あれ以上は出来ないんだろうなと思った。 少女漫画原作だと舐めてかかって ストーリーを改変した実写版「11人いる」と比べちゃいけない。 つか、あの監督は、次に「毎日が夏休み」を撮ったのでしょ。 あれも良かったし。
大島さんのグーグー映画化するんだよね確か
>>277 そうだったんだ!!
1999は気になってたけど、やっぱこっぱずかしくて見れなかったんだ
いや私は「毎日が夏休み」はだめだった口だ
映画として原作への想い捨てればたしかに良質なものかもしれんが
おかげで「グーグー」も見ないですみそう
アンテ・則夫・ローエ
>>280 チンギス・恒三・ハーンの方がまだずっと良いw
夏休みをAmazonで買ってしまった自分が通りますよ。 宝塚を予想してたから、女外見なのは別に気にならなかったなぁ。 (どころか「ちゃんと少年に見える子がいる!」と感動した・笑) トーマ自体が、少年の姿を借りた文学少女の恋愛話だと思っているし。 ただあの学芸会っぽさだけはどうにかならんかったのかと……。 映像美も、80年代後半だとあの位が限度かなあ?
「時の旅人」もひどかった
1999は見てないけど、日本の現代ものにアレンジして夏にして 「時をかける少女」みたいなタッチでアニメ化したのをちょっと見たいと思った ただ日本現代ものにした場合、ユーリが神職を目指すって フィットしないだろうな・・・
別に日本人だって神父でいいじゃないかw
僧侶とか…? うえ、全然フィットしない。 見るんなら原作そのままが見たいな。無理だろうけど。
「嫌われ松子」では、北村一輝が神父、 要潤も聖書持ってたし いいんでない?
押井守監督で「百億」はどうかな。
いやいっそ、庵野…
"シ"者だから?w ていうかネタ元の一つかと普通に思ってた。ディラックの海とか。
なるほど 妙になっとくwでもどうせgdgdになりそう 押井守なら見る
>>288 キャラが押井のオナ○ー語りそうで嫌だ。
ディラックの海は 百億に限らず、SFではよく出てくる言葉でし
「エヴァ」の劇場版のラストに出てくる荒涼とした風景を観て、萩尾版の「百億」のラストシーンを 連想したな。
日本版ユーリがなにを目指すかだけど 男子校の先生みたいなのはどうよ
僧侶とか… 比叡山で1000日山篭り
ユーリが神父を目指す流れは自然だったけど、僧侶を目指すっていうとかなり不自然なような
仏教系の学校だったんだよ。 ラストは比叡山のケーブルカーの中で 本を開くユーリの姿で終わり
岡野玲子の坊主マンガを思い出すからやめて…
お盆にスクーターで檀家回りをするユーリ
ちょっと萌え♪
押井の映画は原作のスピリットを語るものではなく 押井の見解を述べるものになるので、原作ファンには受けが悪いことが多い
神父は結婚できないんだよね。牧師ならいいのに。
アメコミみたいなアニメにしちゃえば? 全員カソリックになって「神父さんズ」
神父でも僧侶でもなく神社の神主さんはどうだ。 地鎮祭するユーリとか。
漆黒の着流しに白い羽織。 下駄の鼻緒だけが紅いユーリとか。
スキンヘッドのユーリ。
「素敵なスキンヘッドだ」 とユーリにキスする財布。
新宿駅小田急口で托鉢するユーリ 樹海で除霊するユーリ
四国八十八ヶ所を巡りうどんを食べたり同行者のクリームパンを食べちゃったりして いまひとつ悟りきれてないユーリ
葬式の参列者に延々と説教を垂れるユリスモール (仏教が何だの信仰心が何だの)
>>312 ユーリを追いかけたつもりが逆打ちしてしまうエーリク
そしてトーマがry
五体投地のほうがユーリらしいけどな
法王になってバカチンに君臨するユーリ
バチカンだろw バチカンのみやげ物やには法王のブロマイドが一杯売られてる
1999は昔購入しちゃったよ。黒歴史だったOTZ ほとんどのキャスト、体つきが「女」だし・・ ふと見せる仕草がやっぱり女性なんだよね(転び方とか、歩き方は特に) 無粋な言い方をすれば股間にものがぶらさがってない人生を送ると歩き方も自然にry 中性的でもないし微妙だった。というかシナリオも微妙!w 舞台が海外だし海外の俳優を使って映画化してくれたらとは思った。
望都先生の漫画はあんまり翻訳されてないんだよね>英語版が特に されてても高くて手が出ないものとか絶版とか。 すべては原作が訳されて広まるところから始まると思う。 この人の作品が日本だけに埋もれているのはホントに悲しい。もったいない。 素敵なモノローグを書く人だから翻訳が難しいのはわかるけどね。 日本語より英語が流暢な人に先生と手紙やり取りしながらでも翻訳して欲しい。
>>320 いっそ女子高ものにしちゃえばいいのにと思った<1999年の夏休み
少年ならではの観念性は薄れるけど、描こうとしたはずの世界は少女でもいい…
むしろアンテやエーリクの役どころは女の子の方が無理がないんじゃないかと
というかサイフリート役の「少女」って隠微でいいなと思ったり
タバコの火を押し付けられるって、今で言う根性焼きだよね
女子校だとトーマみたいなアイドルが成立しないんだよな。 オスカーみたいな上級生はそらーもー大人気だろうがw そしてサイフリートみたいのはさっさと男を同棲してたりするので 同年代の女の子なんかかまっちゃいないし。
>>324 その女子校のイメージが日本のものなのなら、
男子校でもトーマみたいなアイドルは成立しませんから。
まあ女の子よりかわいかったりする男の子なんか普通は アイドルつーかいじめの対象になっちゃうからな。
中島らものあとがきを思い出した。 美少女と見まごう同級生にみんなが襲い掛かって云々
今トーマを描くとそんなんなるのかな。
子供の同級生で小学校の時肩よりも長い髪の男の子で女の子に見える子がいたけど 別に男からも女からももてなかったな。
「ほら、こうやって時々唇を噛むの。 そうすると紅くなるのよ」 と、 エーリクに話すアンテ。 女子校だと、「櫻の園」にかぶりそう。
>>326 友人♀が工業高校出身(20数年前)
路線バスの運転手にさえ、度々乗車を拒まれるというほど
バイオレンスな学生が揃ってたらしいが
女の子のように可愛い♂はアイドルだったらしい。
野郎な男子が彼を膝の上に乗せて後ろから抱きかかえながら
「あーお前が女だったらなあ〜」ってホントに残念そうに
いってる場面を目撃したこともあると。
ギシの描いたトーマ女子高設定とか読んでみたいかも 容赦ない描写希望
山岸さんが描くとしたらトーマが死ぬまでの話になりそう
>>333 それも面白そうだな。
でもギシ先生が書いたらトーマ達はどんなビジュアルになるんだろう
ドジ様が描いたら… 「遊離と営利食」
>>334 ギシ先生が今描いたらとてつもない簡単絵になる事は間違いないな。
ユーリが「僕には羽がな・・・ぃと」
私にできぬことはないのです。
ギシ先生が描いたらユーリはどう読んでもやばいサイコ君だな。 鋏で襲い掛かってくるシーンなんて恐すぎるだろう。
>>341 私は萩尾版の鋏で襲い掛かってくるシーンは普通に読んじゃったけど
実際密室で鋏で襲い掛かってきたら怖いよな。
さらにそれをギシ先生が描いたら、一種のトラウマシーンと化しそうだ。
ギシ先生が描いたらユーリは狐火に出てきた男の子に近い感じになりそう
エーリク超逃げて! そこのオスカー見てる場合かよ止めろよ、ユーリ暴走すんな、 あー!エーリク超逃げてー! みたいな落ち着かない漫画になるだろう。
日出る処の天使? はっ!ミロノフ先生のフルネームは たしか、ユーリ・ミロノフ…
こないだ「Sons」読んでて三原順が書いたら どうだったんだろうな、とちょっと思ったけど そもそもテーマが成り立たない希ガス
三原順だと羽がどーたらと言うエピは出てきそうにないな。 ただひたすらキャラが悶々とし続けそう。
>>345 「トーマ」のユーリ・エーリク・オスカーの関係と、
「はみ出しっ子」のグレアム・マックス・アンジーの関係は
よく似てると思うよ。
>>348 そもそもの話の軸になるユーリ:グレアムが
まったく違うからなあ
>>348 なるほど、と同意。特に雪山後のGとAの関係はユーリとオスカーのと共通点多いかも。
しかし三原さんだと 「誰かのために死ぬなんて自己満足にすぎない」で話が終わるか、 ユーリが洒落にならない事をしでかすかで、穏当に終わりそうにないな……。
>>344 エーディクって親友も出てくるよね。亡命しちゃうけど。
>>352 GAは子供の枠に収まらない行動しちゃうからね。
トーマじゃないけど、ミステリ作家の森博嗣さんは デビュー作で天才を描くときに銀の三角の「彼女」を参考にしたと思うな 誰とはいわないけど人を手のひらの上でもてあそべちゃうようなあのお方 そうやって影響受けて違う作品作る分には良いけど、先生の作品完全リメイクとかは (他媒体化も同じだけど)やばいことになりそうだよねw 見たくないかも。 でも手塚治さんのブラックジャックがそうやって色んな漫画家に リメイクされてるの読んだときは面白かったw 色んな意味で。
あーこんなに暑いとデル赤斑病になりそうだ。
>>356 同じこと考えたー!
気温の話が出ると、50度は人が歩いていてぱたっと倒れる温度だったな、とか。
>>352 「他人のために自分の命を投げ打つなんて偽善サ!
本当は何にもなりゃしない、そんなこと。
分かっているのに、どうして彼は・・・」
こんな感じ?w
苦悶のループから抜け出せない。
グレアムなら「僕の前から消えろー!!」とかって
いつかナイフを投げつけたりするんだろうか。
>「他人のために自分の命を投げ打つなんて偽善サ! > 本当は何にもなりゃしない、そんなこと。 「トーマの心臓」の偉大なところはそういう考えに真正面から取り組み 間違いであることをじっくりと、説得力をもって示したことだね。
うーん、それは読者それぞれが判断することだろう。
三原順ならトーマのドリームをとことん現実化して皮肉るだろうということは想像できる。 それはそれで読んでみたい気がするなw
おはおー。きょうも赤飯が出るかなぁ
>>361 セルフ・マーダー・シリーズで、愛する(はずの)息子のために、もう愛されない父親が
せめて財産を残しておいてやろうと自殺を企てて、因縁のビルの最上階に行こうとしたのに
偶然…
っていう、そのまんまの短編を思い出した。
あのスーパーブラックな自殺シリーズ、10代の頃読んで何がいいのかわからんような
陰惨なふいんきに閉口して封印してたんだけど、30代の親世代になった今読むと
ぞくぞくするほどシュールで洒落てて物悲しい。
あれを萩尾さんが描くとどうなるんだろう。やっぱり人知れず報われている、みたいに描くだろうか…
というかあれかな「冷蔵庫の中のもの、みんなで食べてね」になるのか?
>>364 スレチだけど自殺シリーズ?凄いタイトルだけど読んでないが
三原順の漫画はとても10代じゃわからないだろっての多いね。
はみだしっ子は10代で読んだほうがいい作品。
はみだしっ子は10代の頃に読んだ ものすごくはまったが最終回付近とか理解不能だった 大人になって読み返して解釈が変わったがやはり理解しきれないが そこがいいんだろうか トーマの心臓も読む度に理解度が深まる部分と どうしても分からない所がある。 キリスト教的な思考があるから完全には理解しきれないかも。 だがそこがいい。
オスカーがかっこよすぎて話に集中できない
確かにオスカーは素敵だ
簡単にわかってしまう作品はあまり面白くない。 わからなくて投げてしまう作品もある。 わからないから、もっと読み込みたいと思うのが 私にとっての萩尾作品。
オスカーもオスカル様も好きだった。
オスカーとエドガーを好きすぎて困る。 ああいうキャラに10代で触れちゃうのは、ある意味問題だ……。
自分もオスカーとエドが二十歳をとっくに越えた今も好き 好きっていうか・・恋?
>>363 出る赤飯病か…おめでたいのかそうでないのかわからん病だ
自分はエドガーも好きだが、よりアラン贔屓で読んでた。 「小鳥の巣」が一番好きだな。 「エディス」はもう読み返す度に悲しい
エドガーって…単純に考えても 可哀想だよね…… アラン無くして、どうやって生きてんだろ、って思う。
バンパネラの自殺の方法は断食かな。シーラガ「あの子は飢えて死ぬ気なの」 って言ってるから。私は絶対途中で挫折する・・・
>>376 果てしもなく蒸し返された話題とは思うが、エドガーはあの時一緒に消えた、という解釈もあり。過去の幸せな記憶だけ走馬灯のようによみがえらせながら。
へえ、そういう解釈もあるんだ。 アランだけが消滅してエドガーは生き延びたんだと この20年来、当たり前のように思っていたわ。
エドガーはどこかで生きてると思うよ。 最近のこの暑さでキングポーのように何年も寝てるかもしれんが。
>という解釈もあり なら、私は今も生きているという解釈の方を取りたい。 エディスをとりあえず安全な場所に移動させるという一仕事してから その場で自分が消滅するのを待つエドガーってのは、自分にとっては何か違うような気がするし。
30年の間にまた気の合う仲間を見つけてるかもね。
フツーにエドガーは生きていると解釈してた。
だってラスト、寝てたしw。
>>381 <消滅するのを待つエドガーってのは、自分にとっては何か違うような気がするし
そうだね。言われてみると、自分もそう思うわ。
そこで自ら消滅しょちゃうようなエドガーだったら
メリーベルが消えた時にしてるよね。
ま、最終回だったしねえ。でもこれで終わりってどこかにはっきり書いてあったっけ?
エドガー生存に1票! そしていつか新連載…ムリか?
>>385 無理。萩尾先生ご本人も彼の独特の冷たさは若い頃だから描けたと明言しちゃってるし。
>>386 あの冷たさは時間とか運命の冷たさに通じる感じで好きだったなー。
本日、マンガ喫茶で残神を一気読みしてきた。 夏のストレス解消マンガ一気読みに 残神はキツかった、、、、、、 読み込んでないが、読後の感想としては 二人がぐるぐるしすぎて、物語としては全体的なバランスが悪い気がする。 毎年クリスマスに断崖で遭難するというラストに自分は萌えたが この作品で萌えて終わるというのは違う、、、
読み込んでないのにバランスが悪いと言われても。
>>389 ぐるぐるしすぎって解る〜
なにもかもぐるぐる巻き戻ってうぎゃあああああああ
まあ、簡潔にまとめなかった所に、様々なエピ織り交ぜる事による
すごさがあるのも解るけどね
あのぐるぐるこそがトラウマってやつの恐ろしさなんだろうなと 震えたもんだ
そんなに簡単にはトラウマは消えないって事だよね ぐるぐる 残神はすごい作品だ
ジェルミのカウンセリング中の言い間違いとか、 気が高ぶってくると顔をカリカリ掻くとか、治療者への転移とか、 同じところをグルグル回るとか、 バレンタインが髪を坊主みたいに短くしちゃって 中性的なフッァションをしてるとか、 どれも典型的なものだけど、キャラクターにぴったりなのと エピソードとしての挿入の仕方が自然なので感心した。 ものすごくリアルで生々しい。実際に取材したのかな?
残神最近読みはじめたけど中々進まない まだ2巻なんだが早くも挫折しそうだorz グレッグとのシーンに強引にでも萌えをみいだせないと この作品読むの辛いだろうなと思った 安易に萌えに走らないところがミソなんだろうけど、 なんだかものすごく高いところにハードルが設定されてる気がするよ
ごめん、リロ忘れた
>>395 むしろそこに萌えを見つけたら残神は成り立たないと思うよ
自分はイアンとジェルミで萌えました
>>394 私はジェルミとグレッグの事よりも
バレンタインのエピソードの方により衝撃を覚えた
より具体的に共感しやすかったからかな。
>>387 ハロー・イングランドは何かに少しだけ載ってるような??
全部では無いごく一部のような感じだったけど。
しかし、見たい!!!読みたい!!!!
うわーん
>>395 私は男同士で萌えなんて絶対に無理!な人間ですが、
残神は面白かったです。
萌えポイントはマージョリーのみでした。
あと、ジェルミの悩みっぷりが、ユーリのサイフリート陥落後と
ダブって見えて、なるほどユーリはこのように悩んだんだな、
とか、
バルバラの青羽はマージョリーから生まれたのかな?
とか、(自分マージョ好きだから贔屓入ってますが)
ビビとのキスシーン、小物の的確さ、心象風景の多様さ、
などなど楽しめるところが多かったです。
青羽はマージョリーから生まれたは、たぶん作者自身もそんなこと言ってたような。 マージョリーが自分の作品の中で新しいキャラだったといっていた。 青羽は明らかにマージョリーで開拓したキャラ造形を継いでいる。
>>401 お、やはりそうなんですか。
マージョリーが新しいキャラってのは、その通りですね。言われて気づきました。
萩尾さんは、「我侭に振舞って許される子供」ってのが無かったですもんね。
認めて欲しいからいい子でいるとか、
理由は無いけど好かれる大人しい子とか、
天真爛漫だけど池沼or死んでしまうとか、
そんな感じでしたね。
一番好きなのは、マージョリーではなく、マージョリーに対するジェルミかも。
あんなに暖かく大切にするジェルミを見ながら、
萩尾さんのマージョリー的なものに対する変化が見えて和みます。
そういう意味では青羽ではかなり戻ってましたが。
>>399 「まんがABC」は、どうして単行本に収録されんのだろう。
読みたい、読みたい、読みたいよおお。
これとは別に「ゴールデン・ライラック」連載中に描いていたヤツもあるよね。
イギリス留学中にクリフ・リチャードのコンサートに行ったエピは、
どこかで読んだ。
自分もここ2カ月ほどずっと残神を読み続けているよ…。 読み返しているのはほとんど7巻以降なんだけど。 手に取る度に新たな発見や、疑問が生じてキリがないw。 でもジェルミが同じところをグルグルしているようで 少しずつ向き合っているものが違うって気付いた。 特に最初のクリスマス断崖以降、ぱたりとグレッグが現れなくなったのに 読み始めた最初の頃は気付かなかったなあ…。
>>404 <クリフ・リチャードのコンサートに行ったエピ
ホームスティしているところのランドレディと一緒に行ったやつかなあ?
彼は独身だからと言われて、萩尾さんがドキドキしているイラスト?
>>406 そう、それ。
あと、学校のトイレからペーパータオルを盗んできて染めてるっての。
あの頃まだ、使い捨てのペーパータオルというのを知らなくて、
トイレットペーパーみたいのを想像していたよ。
>>400 ,401
私もマージョリーは大好きなのだが、
それは、陽気で移り気で癇癪持ちで、かわいいけど厄介なクソガキという
萩尾キャラにおけるあるタイプの系譜に連なるキャラだったから。
なので、新しいキャラとは全く思ってもなかったんだけど、
萩尾さん自身が、今までにないキャラだと言うからには
どこかに決定的な違いがあるんだろうな…。
そういうタイプの子を、両性体や男の子にしなくても
ストレートに少女で描けるようになった、ってことなのだろうか。
うん、まさに女の子であるというところが新しいことだったみたいよ。 たしかにアノ手の「少女」はいなかったと思うんだ。 少年だといくつか浮かぶけど。
>>409 ああ、やっぱりそうなのか〜。
顔だけは女の子みたい、てのがポイントだったものね。>アノ手
(ユーリがジェルミなら、マージョはエーリクだと思ってた)
でもマージョは少女にしておいて正解だったと思う。
マージョリーは我が儘放題なのに憎めない。 リンドンの娘との会話なんかサイコー!
実はあの手の男の子は苦手だった。 マージョリーは可愛すぎる……。 萩尾先生の描く我が儘な女の子って大好き。 セィラとか超可愛い、マージョリーほど弾けてないけど。
ダーナ・ドンブンブンが好きだ。 結婚前は弾けてる。
はじけてるっつーか、文字通り飛んでたような。
ダーナの存在が薄いダンナも好き
チェシーはひねくれずに育った青羽だな。 あ、これは高野文子も描いてたっけ。
「ケーキ!ケーキ!ケーキ!」の主人公好きだったな (単行本持ってないうえ名前忘れてるけど)
ポーの一族、最初に「エヴァンスの遺書」を読んでメリーベルラブになり、 エドガーには「てめーメリーベルを忘れやがって! しかも十字架なんぞしおって!このこの!」といういらだたしい気分に なったのを覚えているw でもラストの雪の中のメリーベルのあまりの 幸せそうな愛らしさにすべて許した
「エヴァンスの遺書」のメリーベルは 自分の中の彼女のイメージと違った。 「ポーの一族」ではすぐ貧血でぶったおれてたのに〜 「銀のばら」からの流れではスケートやる元気な子でも おかしくはないとは思うけど…
闘うメリーベル
努力・友情・勝利・メリーベル
ガッツ・熱血・メリーベル
あのころメリーベルがいた
エドガーを取り戻した後、ガッツポーズをするメリーベルであった…。
エヴァンスのメリーベルは、長岡良子さんが書いていた少女にそっくりだ・・・。 もちろん長岡さんが影響を受けたんだろうけれど、絵がたくましくって、メリーベルじゃないよ。
あの話はひ弱で助けられるエドガーとたくましくて助けるメリーベルという 普段と違う対比をしたかったんじゃないのかな〜 あと一般人から見たらメリーベルだって十分お化けっつーか 日の光をあびて十字架をしたエドガーが ものごっつさわやかに笑うところとか、もしビデオがあったら 撮影して後で本人に見せてやりたいわ
>撮影して後で本人に見せてやりたいわ 液晶テレビの前に座るエドガーを想像してワラタ
でもエヴァンスのメリーベル、結構好きなんだなあー
パーフェクトセレクション複製原画の予約についてなんだけど、 1&2巻を書店で購入、3巻から定期購読申し込みの私は一体どうすればいいんだろう…? (今日パーセレの存在を知って慌てて行動した後に気付いた) 明日小学館に問い合わせなくちゃ…
そういえばエヴァンスの遺書はセリフがちょこちょこ変わってたね。 絵もちょこっとだけ手直しされてた
>>431 岡元さんが手伝ってたからね。
あの絵は萩尾タッチとは違いすぎて、すぐにわかった。
岡元さんって誰?
岡元/敦子さん(改名して「あつこ」になってたかも) エヴァンス当時の別コミ・少コミに時々描いてた漫画家さん
暑い。。耐熱耐寒服が欲しい。
あれ? なんだろ ツタに白い結晶体がたくさん・・
というわけで、437から脊髄液を取り出すことになりました。
>>397 しかし萩尾さん本人はそこに萌えながら描いていた罠
萩尾望都 が自分の作品のキャラクターや設定に「萌える」などとはにわかに信じられんな けど、 もしかして、どっかにコメントとかインタビューがあるの?
>>439 は便宜的に「萌え」という表現を使ったんじゃないの。なんにせよ、
そんな気持ち悪い言葉を良しとする感覚は全く理解できないけど。
ポーの小鳥の巣のエピソードだったかな? 「誰が殺したクックロビン」とかエドガーが歌い出すシーンが 最高に陳腐だと思ってしまった・・ なーんか、センスの恥ずかしさが気になるんだよなぁ、この作者。 「カッコつけ」のシーンが、とにかく恥ずかしい。
オタキングが全く同じようなこと言ってたね。受け売り?
>>442 それは、多分に魔夜峰央に責任があるか、と。
萩尾作品の中のマザー・グース関連で好きなのって何? 私は「ジョージィ ポージィ プリンに パイ・シュトラッタのおばさん達!」 キャラクターと名前がぴったちょだわ♪ と思います。
萩尾には根本的にジョークセンスがない。 ジョークセンスがあれば「気恥ずかしい」シーンでも上手く中和できるのに
クリスマスは? ロンドンで! ↑ ( ´,_ゝ`)プッ
>>445 ABCの歌かなー
エルゼリと子供たちがパイを切りながら歌っていたやつ
「ロンドンで」には「!」はつかないと、前にも指摘されてませんでした? それがないのとあるのとじゃ大違いですよ。 「ジョージィ」・・・は、アランの歌も良いな〜。 そしてアランの「lub a dub dub」は、絵とともに好き。
>>440 萩尾先生はエドガーに萌え萌えって有名じゃね?
インタビューでエドガーが歩いてるコマ描くだけでも飽きないってあったよ。
>>442 小鳥の巣は確かに萩尾先生には珍しく大袈裟なキャラの表現が多いような。
この時のアランがヒステリックで一番引くなぁ。
>>446 この娘売りますとか、キャベツ畑、3月ウサギとか初期のコメディは
滅茶苦茶感が面白いけど
中期以降はギャグは確かに寒い所あるね。なんか妙に重くなった。
ジョージィ ポージィ プリンに パイ 女の子にはキスしてポイ これが好き
ジョージィ ポージィ プリンに パイ 女の子にはナニしてポイ by「ポルの一族」 あったなーそういうの。
萩尾コメディは笑いを狙ったものというよりも 作品として完成されることを目指した知的で冷めたものだという 批評を読んだ事がある。 どっかシュールだから本当には笑えない。
「単純鈍感グズばかガンコこれすなわちドイツ人」 「ムカッ!」 「加えて短気」 テンポのよさに大笑い、脳に焼きつきました。 いつかは自分でもうまく使ってみたい‥
>>453 どの作品を指してるのかな?
丘の上の危ない家とかじゃないよね。
>>455 あ、いやどの作品ってわけじゃなく。その批評自体が70年代後半くらいに
書かれたものだったから、初期のころ全般を指してたんだと思うけど。
でもファン個人の批評だったからねえ。
個人的に知的コメディってのには同意だったけど。
3月ウサギはおもろかった 単純に笑わせてもらった でも他にギャグで笑った作品と言われると・・・うーん。 別にギャグマンガじゃないから当たり前っちゃー当たり前だけど
うん、3月ウサギはおもしろかったな。粋で可愛くて。 ギャグマンガっつーとボーボボとかギャグマンガ日和とかを 思い浮かべてしまうので、それと同じにカテゴライズはできないね。
ところで、3月ウサギがにぎやかなのは、発情期だからなんだよな。 それ知ってから、中学校で「3月ウサギが集団で」だったら大変だな、と思った。
>>456 知的コメディというより
初期のコメディだとスラッステックスっていうか、バカになりきって発散する面白さが
感じられるんだけど
たぶん代表作しか読んでない人が批評してるような気がするな。
コメディ少ないけど、「サンコロリン」とかは割と強烈だったんだけどな。
スラッステックスを思わずぐぐった
三月ウサギ人気あるな。私も大好きだ。 どのキャラも可愛いよねぇ。 私は萩尾先生には笑いのセンスがないとは思わないけどな、ジェルミとマージョリーの 「二人でリボンで手を繋いで死ぬの 素敵」 「君とかぁ……考えちゃうな」 とか何度読んでも笑えるし。
標準的な日本の漫画を描くとなんか浮く部分があるな。 フリフリの服とかありえないし。。。。だから駄目と言ってるんじゃないけど。
この娘売ります!に出てきたヘンなカメラマンの名前が クラビーによってどんどんヘンテコになっていったのは笑ったな〜 サしか合ってないんだよねw
>>466 それは本人もわかってるんじゃないかな?
インタビューで「日本が舞台だと妄想しにくい」とか言ってた。
妄想をはばたかせるには異国あるいは異世界/SF世界と、日常から
離れているほうが良いのでしょう。
サンスベール?
>>468 でもスターレッドもバルバラも面白いけど。
イグアナもアリアも日本舞台だ。
>>454 そこ苦手・・・・
国民性の違いってそんなに単純化できるものじゃないし
イグアナの娘って読んでガッカリした。 着想だけ思いついて、描きはじめたけど、 上手く表現できなかったんじゃないかな、あれって。
>>468 >インタビューで「日本が舞台だと妄想しにくい」とか言ってた。
萩尾さんって外専だからねw
でも、そういうタイプに限って、公式な場に出る時は着物なんか着ちゃったりするw
そうやって精神のバランス取ってる部分あるんだろうな。
漫画家はみんな自分の妄想を表現して それを商売にしてるわけだけど、萩尾さんって なんか自分の欲望にストレートじゃない部分があって そういう所が好きじゃない。 「ぶってる」って言うか。 表現者なんてみんなストリップショーやってるようなものなのに、 萩尾さんって恥ずかしがってチラ見しかしないストリップ嬢みたいで、 かえって読んでて恥ずかしくなってくる。
×チラ見しかしないストリップ嬢 ○チラ見せしかしないストリップ嬢
>>473 自分もあそこはとても面白かった
473が真面目なのはわかるが、あのくらいはいーんじゃね?
クラスメイトの挑発への応酬なんだから
まー一歩間違えたると差別問題になるから注意は必要だが
>>478 差別うんぬんじゃなくて、国民性の違いをそうやって単純化させて論って
漫画に描くのってダサいと思うのよ。
だって日本人の萩尾さんがどこまでドイツ人の事理解してる?
「知ったか」っぽくてダサいよ。
>>479 萩尾さんが別にマジでそう思ってるわけじゃないでしょ。
よくある揶揄をケンカの文句としてキャラクターに言わせてるだけ。
そう読めないのなら読解力がないね。
知ったかもなにも、普通に知ってるでしょうそれくらい。ドイツ人ジョークとかポーランド人ジョークとか。
漫画のキャラが、相手をからかうために、国民性を単純化した挑発セリフをしゃべる そして相手キャラがまんまと乗せられてムカッ!とする 画一的で差別的な挑発セリフが、画一的で差別的な挑発としてきっちり機能する これのどこが問題なのか素でわからない マンガは道徳の教科書じゃないし、道徳の教科書みたいに出来た人ばかりを描くのが漫画じゃないし、 萩尾さんはヨーロッパの複雑な社会事情を啓蒙して回る評論家じゃないよ? 「はぎおさんはどいつじんをりかいしてない、さべつてきだ、ださい」 と言うのは勝手だけど、上の主張を作品から導くのは無理でしょ。青すぎ。読書スキルなさすぎ。
残神の最初の頃の高級紳士服メーカーの「ゼニス」うんぬんの所も 読んでて恥ずかしかった。 詰まんない固定概念強いよね、この人。
>>480 ↓って「よくある揶揄」じゃないと思うな。完全に萩尾さんの主観と思い込み入ってるよ。
「単純鈍感グズばかガンコこれすなわちドイツ人」
「ムカッ!」
「加えて短気」
ネタにマジ切れカコワルイ、だな
>>480 同じような言い回しをドイツ人がしてるシーンもあったっけ
ふーん
昔三原順という漫画家がいて、ぶっちゃけていうと
「金に困らない、異常に早熟でインテリの、5歳〜ローティーン4人組の浮浪児が
人生に悩みつつ街を放浪したりアパート借りたり人を殺したり馬主になったり、
お金もちのお医者さんの養子になってまた人生に悩んでグレたりする話」を描いたんだけど
>>479 はまたいろいろ言いそうだなあw
その作品、発表時では、小児マヒで片足を引きずる子供が、「ビッコ!」と挑発する子供に
逆上して食ってかかるシーンがある。
愛蔵版(のちに文庫版)に改版されるとき、事情を考慮して、差別用語を「松葉杖」と書き換えられた。
よって「差別的でない妥当な言葉」である「松葉杖」と言われた子供が逆上する、というおかしなシーンになった。
というか、こんなことしたせいで、「松葉杖」が差別用語になっていると編集部は気付いてない。
差別がうんぬんじゃない!と言うけどさ、これはわかりやすいケースだと思うよ。
ある意味暴力的に単純化した効果的なセリフを、自分の価値観で「もっと事実に即してスマートにするべき、
そうじゃないからこの作者はダサい」というのはおかしな話なんだよ。
人を殺したこともない奴が殺人事件を描くなんて、殺人者の気持ちもわからないくせに、と
トンデモ作家のワカサキケンが放言してバカにされたこともあったなあ。
ドイツ人って一般的にはプラス面で「勤勉」とか「理論的」とか、 マイナス面では「暗い」とかそういうイメージが強いと思うな。 小鳥の巣でのやり取りだと、あまり典型的なドイツ人のイメージと合致してないと思う。
>>487 の補足
小鳥の巣でのやり取りって↓の事ね
「単純鈍感グズばかガンコこれすなわちドイツ人」
「ムカッ!」
「加えて短気」
漫画家や作家が作品に書いたこと=作者の主観と思い込み、作者そのもの と思って読んでる人っているんだなぁ… びっくりするな。
>>482 そこで恥ずかしいのは萩尾さんでなくて、あくまで
「わかりやすい高級ブランドを当然のように身につけている=ハイグレードな男性」という価値観のサンドラ
じゃないの?w
あさっぱらから元気ですなおまいら
>>486 はみだしっ子リア消防のころ大好きだったな
そういやギシせんせのテレプシで
「ビッコ!のバレリーナ」は強烈だった
>>483 はバルバラの明美さん見て
「うわーこの作者って他人の話全然聞かない人なんだ!痛い!」とか思ったりするのかな。
>>492 吉田秋生のバナナフィッシュ見たら「うわーこの作者ってアメリカ人の男は皆ホモだと思ってるんだ!気持ち悪い!」と思いそう。
キャラの名前がその国の名前じゃないから気分害したって読者に言われた らしいけどそれと同じようなどうでもいいツッコミだな。
萩尾先生に聞いてみたかった。 多分、一生無理なので皆さんに… オズワルドってオスカー? 『なんとロマンチックであることよ…』
>>476 >なんか自分の欲望にストレートじゃない部分があって
>そういう所が好きじゃない。
>「ぶってる」って言うか。
具体的にどの作品のどんな部分をいってるんだろ。煽りじゃなくて。
表現は控えめだけどポーの一族なんか割りと萌え感じるんだけど。
>表現者なんてみんなストリップショーやってるようなものなのに、
これは実体験に基づいてっていうこと?
萩尾先生も親子関係とかの問題さんざん描いてるから実生活うかがわせる
部分はあると思うんだけどな。
>>473 アランをからかった連中を逆にからかうセリフに何マジレスしてんの?
>>496 >表現は控えめだけどポーの一族なんか割りと萌え感じるんだけど。
自分は無理だわ。
>これは実体験に基づいてっていうこと?
違う違う。
自分の欲望をストレートに出してないって事。
実体験なんて言い出したらなんにも描けなくなっちゃうよw
>>490 でも、結局作者の中から出てきた言葉だから
そういう側面は萩尾さんにもあるって事だよ。
>>498 >自分の欲望をストレートに出してないって事。
具体例を出してもらわないとよくわからないけど、てか
「美」に対する欲望は強烈に感じるんだけど、そういうことではなくて?w
性欲とかのこと?
欲望がストレートに出てる漫画ってどんな漫画?
ウィキペディアにもこう書いてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E4%BA%BA 「ドイツ人」を定義づけるのは至難である。それは、ドイツは単一民族による統一国家を持ったことがない、
また国境線が、第二次世界大戦のすぐ後まで、頻繁に変更されてきたこと、あるいはヨーロッパにあっては、
人の移動は比較的簡易、自由であるなどの理由による。さらに、ドイツ統一の中心となったプロイセン王国のあったベルリンを
中心とする「ブランデンブルク地域」は、スラブ系のポーランド人との雑居地であり、同王国では多くの「ポーランド系」プロイセン人が活躍した。
戦争論で著名なクラウゼヴィッツもポーランド系である。
>>487 > ドイツ人って一般的にはプラス面で「勤勉」とか「理論的」とか、
> マイナス面では「暗い」
あのさー、それは日本人から見たドイツ人のイメージでしょ?
エドガーはイギリス人なわけだよ。
イギリス人はドイツ人を馬鹿にしてるからね。モンティパイソンとかひどい。
ユーモアのセンスがない、ルールはバカのように守るがモラルに欠ける、
やたらと攻撃的というのがイギリスから見たドイツ人観。
あそこはイギリス(イングランド人)のゴーマニズムと
ブラックジョークの現れでもあるわけだよ。
>>500 簡単に言えば萩尾って白人だ〜い好き、ボーイズラブだ〜い好きの
妄想大好きの中年婆なんだから、そういう側面を
もっと素直に出した方が萩尾の漫画って面白くなると思う。
残神とか、詰まんない理屈付けるから糞になるんだよ。
>>499 それを「ギャッハハハこの作者のブランド信仰だっさー」と哂うのは大違いだろうね。
観察力に優れた作家を「こいつは自分がそうだから描いてるんだ」と思うのはちょっと…
>>502 とか典型的だけど、
日本人ってニワカ知識で欧米語るの好きだよね。
萩尾の漫画に感じる恥ずかしさってそういう所なんだけどね。
>>503 それはあなたが「ボーイズラブだ〜い好き」な妄想中年だからそう思うんじゃない?
素直にボーイズラブ読んでたらいいのに。
>>504 萩尾のどこが観察力に優れてると思う?
萩尾くらい男の気持ちわかってない作者も珍しいよ。
>>506 状況証拠的に、ボーイズラブ好きなのは萩尾だろw
体裁ぶってそういう側面を素直に出してないけどね。
>>503 498=503=476?
ボーイズの人が散々描いてるんだから萩尾さんが同じようにやる必要ないな。
>>507 エドガーやアランやイアンやジェルミが現実の男性にリンクするとは誰も思ってないよ。
>>508 なんか根本的に漫画表現をわかってないようだけど
萩尾さんって漫画家は、「萌え」より「美」を表現しようとする欲求の方が強いんだよ。
>>505 別にニワカ知識じゃなくて、誰でも言うような常識でしょ。
何をそんなにムキになってるの?
他人を西欧コンプレックスと叩くのは
自分がそうだからっていうのを自覚しようね〜pgr
いつもの萩尾批判するアタクシカッコイイの人じゃん
>>509 >萩尾さんって漫画家は、「萌え」より「美」を表現しようとする欲求の方が強いんだよ。
だったらもっと画力磨いて欲しいw
グラマー美女みたいなキャラ、描くの下手過ぎw
イギリスのウィリアム王子とかをアイドル視して ミーハーに騒ぐのって萩尾みたいな外専婆なんだろうな・・・
>>501 あのシーンの「ドイツ人」は別に大した意味は無いと思うんだけどなぁ。
からかわれたから逆にこっちもからかった、っていうただの子供の喧嘩であって、
(ちょっと極端な話になるけど)もし「小鳥の巣」の舞台が日本だったなら
「単純鈍感グズばかガンコこれすなわち日本人」
「ムカッ!」
「加えて短気」
になったんじゃないかとw
>>508 というか、そんな風に体裁たもとうとすることの
何が悪いのか分からない。プロ意識があるってことじゃないの?
読者のことを全く考えずに、自分の欲望(?)ばっかり全面に出して
漫画を描くなんて気持ち悪いし、そうやって自分の萌えを優先させて
暴走する作家はたいてい叩かれてるじゃん。
>>512 >グラマー美女みたいなキャラ
フラワーフェスティバルのイブなんかなかなかのグラマー美女だよ。
とりあえず今BL云々言ってファビョってる人は ・読解力がない。だから作中の人物=作者だと思い込んでいる ・常識や普通レベルの知識がないから、人が常識を言っただけで「自慢すんな」と思ってしまう という人なんだな。付き合いづらそうだ…
いやそこまでは思わないけど 私はあきらかな信者なんで、こういう読み方感想もあるんだなあ くらいかな しかもどっちかてと日本が舞台の作品の方が好き イグアナとかおばちゃんが昼メロの妄想するヤツとか なんで、新作の五十嵐さんシリーズも面白かった
>>516 >・読解力がない。だから作中の人物=作者だと思い込んでいる
わかってないね。
キャラ付けという側面もあるけど、
ここで出された例は基本的には作者の先入観が完全に入り込んでる。
>>515 モデル系グラマー美女ならナースタース
むっちりふっくらグラマーならプラトンの隣の奥さんが好きw ミロンの彼女も好きだ
…というか意外とデブ美女よく描くよね萩尾さん
>>519 バレエシリーズの、兄ちゃんの看護婦とか
典型かもw
>>519 読者はデブ美女と捉えるけど
作者的にはあれはグラマー美女なんだよw
萩尾さんって、「自分に酔ってる」みたいな表現が多くて、 自分の作品を客観視できてないなぁという気は確かにするね。
女性の骨格がごついよね。 華奢な美青年だったエメラダが マザになったらニューハーフにしか見えなかったのは、 リアリティ感じたけどなんか悲しかったよw
>>518 >ここで出された例は基本的には作者の先入観が完全に入り込んでる。
別に漫画でドイツ人やブランド語りたいわけでも専門家でもないのに
どうでもいいんだよ。
一般的な読者にわからせるのが第一優先で1コマでドイツ人が複雑な人種でうんぬん
語り始めたら漫画がなりたたないだろ。
そんなことより描かなきゃいけないことがあるのがわかんないのか。
てか枝葉末端にこだわって全体が見渡せないだけ。
重箱の隅つつくしか能がないというか。
>>495 495がオズワルド=オスカー?と感じた根拠が知りたい。それは二人の
性格的なことなのか、単に絵柄の顔つきのことなのか。
もし絵柄のことだったら、495は単行本か文庫でポーを読んだ人じゃないかな。
「メリーベルと銀のばら」はフラワーコミックスになった時に
大幅加筆がされた。その時期がちょうどトーマの連載の途中だったので
加筆されたオズワルドがオスカーの顔に似てるなとは私も思ったよ。
>>524 漫画はそういう細かいディティールの積み重ねです。
>>522 正確に言うとセリフが劇の台本みたな大袈裟な言い回しになりがちっていうことだろうけど
客観視できてないのは522のような主観的なレスだな。
>>514 自分は逆に萩尾さんの作品は
プロっぽい感じがしないな。
むしろ同人っぽいというか、変な癖が強すぎると思う。
好きな人はそういう所が好きで堪らないんだろうけど、自分は・・・・
>>501 あなた冗談抜きで他者とのコミュニケーション能力に欠けてる感じだね。空気読めないというか。
「これすなわちドイツ人」のくだりを作者の本音と受け取るとは……
あと「萩尾」呼ばわりの批評家気取りもウザー
>>529 別に呼びつけはいいと思う。
敬称つけなきゃいけないの?
好きな人だけ好きな漫画家さんだよね。 基本的に一般受けはしないと思う。 ますますその傾向が強まってるきてる感がある。
まーたはじまった(AAry ずっと前から、理屈っぽい上から目線で連投する萩尾アンチは粘着してるよね。 理屈っぽい抽象的で中傷的なレスを繰り返す、人の意見は聞けない、 第三者から見て論じ合いにすらなってない、でもそれも構わず 「知識と思考力の足りない萩尾ファンに、萩尾の短所を教えてアゲル」念仏百万遍さんが
萩尾さんは構成とか絵とか、今の主流の漫画とちょっと違うからねぇ ちょっとまだるっこしい面あるから、アンチが付きやすいかも
>>531 テレビの少女マンガランキングでポーがベストテン6、7位くらいだったよ。
>>495 じゃないけど、私もオズワルド=オスカーなのだと
何の疑問も抱かずに思ってました。顔がそっくりだから。
エルグはオスカーがエドガーに生ませた隠し子と思ってたw
>>526 確かに細かいディテールの積み重ねはリアリティを生むけど
それは単なるリアリズムの積み重ねとは違う。
リアリティってのは、知ってる事実や知識をすべて書くことじゃないんだよ。
例えば、同じことを言われても相手がユーリであれば
「では聞くが、君の定義するドイツ人とは何か?」と切り返させるだろう。
そういうのがリアリティでしょ。
>>534 むしろそういうのに取り上げられるのがアンチが増える切っ掛けだと思うのね
好き嫌いが分かれるタイプの作家さんなのに、
一般的に面白い作品みたいに扱われちゃうでしょ?
アンチっていってたのか ずっとアンテって読んでたよ 歴史上の人物や偉大な人は敬称略するものなんじゃないか? 「漱石」とか「萩尾」とか「Eブロンテ」とか「黒澤」とか「ケネディ」とか「ゴッチ」 さんをつけないのが普通じゃね?
>>537 いくらなんでも大袈裟。
盲目的過ぎて引くよ。
>>537 偉大というか、「名前がそのままブランドになりうる人」はそうだね。黒沢なんか特に。
その意味では私は「萩尾望都」という。
「萩尾」呼びは、小学生当時から熱中してた身にとっては尊大で(評論家ぶってるようで)居心地悪い。
>>538 はいはい萩尾萩尾
>>536 好き嫌いが分かれるっていったらナナや花男もそうだけど
マニア受けしやすいってだけで充分一般的だと思うけどな。
萩尾さんはストーリーテラーじゃないからなあ。
>>539 敬称付けろって自分で盲目信者だと表明してるようなもんであって、
どうかと思うけど。
>>540 ナナや花男と比較するとやっぱり萩尾さんの作品は読みにくいと思う。
一番読みやすい代表作のポーも時間軸が交差するし。
>>535 いかにもユーリらしくてワロタw
こういう風にキャラが立ってるのが彼女の作品の魅力でもあるね。
ハギ オモト
「モー様」w
>>525 はい、単行本です。
顔もそっくりだし、性格も似てるような…
やさしいトコとか。
あと、精霊狩りにもオスカー出てたので、
オズワルドとしてポーにも出演かなぁと思いました。
>>541 >>539 の人は「萩尾望都」と呼ぶと書いてるんだが?
ちなみに自分も「萩尾」より「萩尾望都」だな
なんかこのスレ、携帯で必死にレスしてる狂信的な萩尾ファンがいるね。 「萩尾」って呼ばれるの、そんなに気になるもん?
>>503 この流れであえて同意。
このスレってアンチ歓迎のスレってあるけれど、萩尾作品を語るための叩き台としてのアンチ歓迎って雰囲気で、
作品が好きじゃないとかいうと、理論的に説明を求められるので苦手。
どこまでも追求されて怖いよ。
萩尾さんって基本的にBL的なものが好きなんだろうけど、 サディズムも入ってくるでしょ。 あれが苦手。
残神のグレッグを楽しんで描いていたというのを読んで、ちょっと・・・と思った。 楽しんでというのは、残酷なシーンを好んで描いたという意味ではないだろうと思うけれど。
>>550 携帯かパソかってそんなに気になるかい? 俺は自宅ではパソで外では携帯なんだが。
押さえきれない暴力と発散する快感みたいな 部分のプロット?はいくつかあるね ダメな人は地雷みたいに避けるしかないかも
うん。だから残神は苦手。 似たようなシーンのあるメッシュは非常に好きな作品なんだけれど。 どうにも残神はバランスが悪いと思う。 それでも作品としてきちんと完成させたのはすごいけれど。 PF連載中は途中からスルーし続けてました。
なんか異常にレスが伸びてるけどなんか湧いてる?
>>557 自分もメッシュは好きだが残神は苦手というより腹にもたれて好きじゃない。まあ、ああいう
テーマを書く以上、重くなるのは仕方がないしけど。むしろ、良くあの程度に上手く抑えたと思う。
>>558 ちょっと前のレスを見れば分かると思う。
>>558 理屈っぽいアンチが「萩尾」のダメさ加減と「このスレの盲目的信者」の気に食わなさについてご高説を垂れに来て下さってる。
そして、たまたま携帯で書き込んでる僕は狂信者呼ばわりされるしまつ。
>>561 あなたのその物言いもどうかと思うよ。
どうしてまた餌をまくのですか。
ケンカと祭りは2chの華
>>563 うまくまとまってると思うけどな
スレが伸びているとだいたいこんなだw
>>563 そうだよね。たかが萩尾なんだからさ。
萩尾スレには稀なほどに理性的なマンガ読み巧者が
「萩尾」の漫画家としての欠陥と
そんな萩尾を「このスレの思考能力に欠けた萩尾ファン」が「萩尾さん」と呼ぶことについて
的確な論評を加えに来てくださってる。
ありがたく聞き、受け入れ、これからは皆で萩尾と呼び、褒めたくなったらチラシの裏に書くことにしましょう。
>>547 そうそう、昔はモー様と呼んだもんじゃった
おをつけて「おモー様」とも
「お前ら、おモーさま楽しめ!」(by大島弓子)
延びていると思ったら、釣り堀になってるよ。
なななんだこのスレのノビは!!
>>568 ゆーみん乙!
ドジ様とおりょう様はまだかな
…おりょう様というか、今、山岸スレでまったく同じ展開 (作中人物の言葉=作者の思想丸出しと断じる人)を 見てきたばかりなんだが……。
流れを読まずに
>>486 そうだったのか!
愛蔵版しか持ってないから改変のことを知らなかった。一番最初の話だよね?
どおりでなんか変な感じがすると思ったんだ。
つかここ三原順スレあるんだな。
スレチすんませんでした
>>476 >表現者なんてみんなストリップショーやってるようなものなのに、
ストリッパーは、安いエロ雑誌やネットでほいほい脱いでるネーチャンとは違うよ
「表現者」ってのが何を指すのかよくわからんが、
何でもかんでも自分をさらけ出す「表現者」ってのはただの素人だ
そもそも名のあるストリッパーならば演出等できちんと自分を飾っている
きれいな自分(あるいは欲情を扇状させるような踊り)を客に披露しようと演技している
そのまんまの自分をさらけ出してるわけじゃない
同じことは、漫画や小説等でもいえる
補足 そもそも「表現者」が「自分」を表現するために「作品」をつくるわけじゃないしな
>>575 でも自分のことを役者だのダンサーだの歌手だのマンガ家だの言わないで
あえて「表現者」とか言う奴に限って、そういう定義で使ってないかい?
作品ではなく、自分を表現することにこだわるから表現者。
なげかわしいことだが。
叩かれること覚悟で長々と書くけど、 マンガって感覚的なとこで理解するものもあるのに それに説明を求められてもどうかな、ってのはあるね。 そうなると単純に好みとか感覚に合うか合わないかの問題になるので、 論議自体が仕方ないものになっちゃう。 1に忌憚ない意見、感想をどうぞとあるけど、その趣向に従うなら それぞれが「好き」「嫌い」と意見を述べることはこのスレではダメではないよね。 ただそれだけでは論議にならない。 議論したり語り合ったりする場としてこの板が立てられているのなら、 他者が見て論理的に意見できることを書くべきだとは思う。 単に好き、嫌いで互いにけなしあうようなものじゃなく。 あまりこういうことが頻発するようなら、次からスレをはっきり分けた方がいいんじゃない? 「ファンもアンチも好きに意見を述べられる場」ではなく「まったり語り合える場」として。
ところで萩尾さんがストーリーテーラーではないというのは、 どのへんを意図してるのか。 もしストーリー重視とキャラ重視で二項対立させるんだったら、 萩尾さんは必ず前者に分類される人じゃん? そして竹宮さんが後者に分類される。ま、このわけ方は定番だよね。 キャラ重視じゃなくてストーリー重視の人の中でさらに細分化すると、 萩尾さんは理屈で立てるというか、構築主義的にストーリーを作る人で、 「テーラー」ではないのはそうかなって思うけど。
579 :
花と名無しさん :2007/08/23(木) 21:39:31 ID:FQI06aYU0
>>577 すまないが、
叩く以前に、何を述べているのかよくわからない。
>>578 3行目の仮定に意味を感じない。
下げる。
夏休みなのに、こんなにレスついてるってことは、若い子が紛れ込んだのかな。 大人になってから、またいらっしゃいね。
>>578 テーラー× → テラー○
確かにこの人はデザイン学院で洋服の仕立てを習ったけど…
構造主義的テーラーってすごい立体裁断の仕立て屋さん?(W
美しいその名はテーラー
昔「トーマの心臓」をもとに映画「1999年の夏休み」が作られたんだけど その「1999年の夏休み」のアナザーストーリーを 今ラジオのニッポン放送でドラマ化してるよ PM10:22〜から放送してるみたい 「ここは?」「学院の庭に決まってるじゃないか!」など ミステリアスにドラマが展開されてますw 「1999年の夏休み」は女の子が男装してたからあまり好きじゃなかったけど ラジオドラマとして今聴くと興味深いw
「1999」 時々CSでやってる。 いつも見そびれる。
>「ここは?」「学院の庭に決まってるじゃないか!」など >ミステリアスにドラマが展開されてますw wwwww
メガネの助手では
>>400 このマンガを読め!2007のよしながふみとの対談
「お父さんのグレッグは気持ちがつらくて読めなかったんですが、
描いているときも大変だったんではないですか」と言われました。
私は「いいえ。どうイジメてやろうかと考えるのが楽しくて、
グレッグを描くのはとてもおもしろかったです」って答えたんです。
そうしたら、その人が「悪い人に共感してもいいんですね。ホッとしました」
と言ってくれました。
他にも萩尾さんの少年とサディズムに対する関心がわりとあっさり語られてる。
役者が悪人を演じるのは楽しいとよく言うのと 似た感覚なのかな?
お! 明日(今日か)はパーフェクト第2弾「11人いる!」の発売ではないか!! また付録付きだ! ってかこれの全巻予約特典の複製原画っていつもらえるんだろ。 書店に手続きたのんだから、なんか不安で。
亀だけど、
>>542 が読みにくいと感じるなら、あなたには向いてない作家なのかもね
>一番読みやすい代表作のポーも時間軸が交差するし。
その時間軸が交差するのが、面白くていいんじゃないか〜
時間軸が交差しているものは、
それこそ映画だって小説だってたくさんあって
別に珍しくもない表現方法だけど、
リアルで読んでいた厨坊の頃、
ミステリーのように謎が明かされ、だんだん紡がれていく物語に
ドキドキワクワクしながら、続きを待っていた。
物語が(その頃の)現代に追いついたとき、
今ロンドンに行けばエドガーに会えるかもしれない、
とさえ、思った。(作り物のお話だって、ちゃんと解っていても)
萩尾望都は私向きの作家で、
その作品を読める同時代に生まれてきて
本当に幸せだと思っている。
萩尾望都以外だけしか読んでないわけじゃないけどね。
596 :
595 :2007/08/24(金) 01:08:47 ID:???0
ミスった、最終行、消し忘れ × 萩尾望都以外だけしか読んでないわけじゃないけどね。 ○ 萩尾望都だけしか読んでないわけじゃないけどね。
ナナや花男と比べること自体がナンセンスっつーか、 マンガは1つの表現形態でしかないんだから 「海猿」と「そして船は行く」を比較するようなもんじゃね
うちの姉ちゃんもポーは時代があっちゃこっちゃいくので ようわからん、と掲載当時言ってたわ。 あの人には向いてなかったんだろね。 私とは好みがかなり違う姉だし、それは理解できる。
>>577 好き嫌いの是非を議論するわけじゃないからね。
議論発展させていくと面白い見方が発見されることもあるんで
それに意義があるんだけど
〜だから嫌いで終わっちゃただの吐き捨てレスだし。
アンチのレスもいいけど作家叩き信者叩きは論外だけど
レスさせたくないアンチは吐き捨てスレでやってくれたほうがいいね。
600。
>>595 >ミステリーのように謎が明かされ、だんだん紡がれていく物語
あなたは私ですかwまるっと同意。
ポーの面白さは、キャラの魅力も絵柄の美しさももちろんあるけれど
まさにその点にも大きい比重があると思う。
少しずつエドやメリーベルの生きてきた年表が完成していく充足感、
わからなかった伏線や謎の言葉の意味が判明した時の爽快感、
本当にワクワクしながら読んでいた。
時間軸が交差し、隙間が埋まるのが面白いと感じるか、
前後して読みにくい、わかりにくいと感じるかで読者の向き不向きがあるのだろう。
そういえば「メリーベルと銀のばら」で、ページの余白にかなりの
スペースを割いて、作者自らポー年表を作って載せていたね。
ファンから、いつごろの時代の物語なのか問い合わせがあったから、と。
所々「?」印で記述が抜けている表に、この先この抜け部分が埋まるのかと思うと本当に
楽しみだった。これは雑誌でしか見られない特典だったね。
>>595 同感。ポーの魅力のひとつが、あの行きつ戻りつする時間の描写だからね。あの手法だからこそ
物語が現代に到達した時のワクワク感があった。
>>581 ここはいつから「大人」専用スレになったの? 一時退院じゃなく完全に退院したらまたいらっしゃいね
>>601 わからなかった伏線や謎の言葉の意味が判明した時の爽快感、
ああ、それあるね!
そうか、ここは議論スレなのね。了解しました。 この作品のこういう所が苦手、とか書いた途端にアンチ扱いされて、 読解力がない!読み込み不足!だのと言われてへこんだ事があるので。 信者もアンチも、他人の意見を受け入れないという点では同じな気がします。
>>591 ありがとう
でも、これは別に「萌え」てたわけじゃないだろう
593が書いているようなことじゃないか?
>>605 了解したならグダグダ言ってないで消えれば?
>>606 そういうこともあるかも知れないけど、このインタビューでは他にも
鼻血ボタボタがいいとか、殴られて倒れたり気絶してるシーンが色っぽいとか
(これは他の漫画の話だけど)純粋にそういうのも好きなのが伺える。
パーセレ入荷しますたの電話キターー
このスレには珍しい盛り上がりかたしてたんだね
>610 いいなあー!うちは予約したのに先回も電話がこなかったよorz
>>605 突然なんでこんな書き込みしてんだ?
どの書き込みのことかはわからんので、コメントのしようがないけれど。
もしかすると、書き方に何か問題があったんじゃないか?
ただ「この作品のここが苦手」ってだけでアンチ扱いはされないと思うぞ。
いちいち書き込んできたなら気になってるのだろうから、
具体的にどのスレだったのか提示してみてはどうだろう?
>>613 そういう言い方が問題あるのでは。
>>605 いろんな人がいるから苦手発言したら覚悟したほうがいいよね。
スルーする勇気もいるよ。
うーむ、好き嫌いの苦手というより、「この作品の〜なところが」の 「〜」に対して突っ込みが入ることはあるかもね。 たとえば「この作品の人種差別的なところが苦手」とか書いたら そら突っ込みも入るわな。
好きな人が集まってるところに悪口でも言えばそりゃ馬鹿扱いされるだろ。 現実でも同じ。
それはどうかな…馬鹿扱いは過剰反応しすぎでは 的外れだったらそれはこうこうだから違うのでは?って言うことになるか、 その通りだったとしてもあ〜苦手なんだ、しょうがないね…というのが普通じゃないのかな もちろん最初から悪意をもってくさす人は論外だけど、リアルでそんなにファビョってたら そっちの方が痛い人では…
2chだしマンセー、叩きのみしたければ専用サイトに行くしかないよね。 個人的には、こういうところが嫌だというアンチ意見(あらしや作者信者叩きは除く) も同意するところがあるんだよね。 萩尾の漫画(特に後期)は芸術至上主義みたいなのは確かに鼻につくことがある。 しかしだからといって魅力がないとはいえないが。 前スレに「ぶってる」っていうレスがあったが信者だけどそれもなんとなくわかるな。 萩尾の漫画の全てマンセーする方が怖い気がする。
もうそろそろ、やめない? それより、メッシュの終わりを誰か私に 解説して下さーい! あの終わりかたは、さっぱりワカラン(・・?)
「ぶってる」とは違うけど、ストーリー構成を最優先にしてて キャラにおぼれることがなさそうなんだよな。 悪いことじゃないけど、どこかで世界の観察者の目を感じて なんか冷めちゃうときはある。
>>620 >>キャラにおぼれることがなさそうなんだよな。
評価は高いがキャラマンセーの漫画だと心底萎えるときがアルわ・・・・・
萩尾さんはキャラ萌えしてるけど節度を心得てるからいいんだよ。
>>621 キャラマンセーとかキャラにおぼれるだとちょっとマイナスイメージなんだけど、
うまくいえんが、キャラが言霊のように降りてる、とうい感覚というか・・・
まあそのへんのバランスをどこでいいと感じるかは各人で違う訳だから、
自分の感じたところね。
全てマンセー、というのはよくわからんな。
萩尾さんの作品でも読んでないの結構あるし・・・
作品によって好き嫌いはある。当然ながら。
実はメッシュ読んでねーしw
>>620 世界の観察者・・・というのは、手塚治虫っぽいのかな?
手塚先生はマンガ描く時、神のような立場になってキャラを動かせるのが
面白いと言ってた。
私見だが、そういう視点を持つ人はSFに向いてるような気がスル
そしてSF好きの私は人間ドラマよりそういう俯瞰的な視点の話のほうが好きw
>>619 メッシュは苦しんできた父と母の問題から開放され、また一人ぼっちに戻る。
降り出しに戻ったわけだが、確執から開放されたぶん新しい生活は幸福なものになるかもしれないね……というエンドでは。
白号、スルメの箱だらけ。 妙にくすぐられてしまって、ワラタ
>>624 うぉぉーっ!ありがとう!ありがとう!
ありがとうぉぉ(┬┬_┬┬)
すみません。
あのメッシュ、誰だっけあの長髪の男の人の方にもいけなかったのが 興味深いよね。 あ、そうそう、って納得しちゃう。
>>628 ミロンのことか?
ところで、百億の阿修羅って一応女性ってことになってるのかな?
誰かの解説にそう書いてあって、ちょっと?って思ったんだ。
確かに僅かに胸のふくらみもあるような感じに描かれてるけど、女性の胸のようにはあまり見えないし、
自分に元々阿修羅像のイメージがあって読んでるせいもあるかもしれないが、女性でもなく両性でもなく、さりとて中性というのも少し違う
性のない存在として捉えていたんだけど、違うのかな?
パーフェクトのチラシにある「メッシュ」の解説、 ちょっと変じゃない? 内容と則してる?
誰が書いたんだアレww読んでないだろ
577です。
>>613 605さんはおそらく577に対してレスしてくださった形になるのだと思います。
混乱を招いたようで申し訳ありません。
このスレの現在の流れ及び
>>1 を読めば、ここは建設的にスレの住民同士で
会話を続けていく場としてあるのではないかと判断したので577の書き込みをしました。
過去スレもいくつか見てきたのですが、水掛け論になるのは単に好き、嫌いという
意見に対してと言うよりも、「どこがいいのかさっぱりわからん」とか
「気取ってるようで好きじゃない」というような発言に対してが多かったように思います。
確かに好きな人も多く集う場でわざわざ「この作品のどこがいいの?」という発言をするのは
ナンセンスだとは思います。
が、やはりそこで荒々しい反応を返すのも大人気ないことなのは事実ですね。
…というのは本当なら述べるまでもないことですが、それでも同じような水掛け論が
繰り返されているようだったので、何らかの措置を取る事も必要なのでは?と提案した次第です。
折角スペースを頂いているのですし、有意義にスレを使わせていただきたいというのが
みなさんの本意だと思いますし。
長々と失礼しました。
>>626 でも電車はいつでも出ています、ということなんだ、と、
作者本人の見解があるらしいよ。
自分はこのエンディングすごく好き。
>>619 メッシュの目の前にはいくつかの線路(人生の道)がある。父親と共に
生きる道、今まで通りミロンたちと過ごす道。さらにたった一人で
生きていく道。それを選ぶのはメッシュ自身。そう解釈した。
>>633 相変わらず文章が長い割に何を言いたいかが良く分からない。このスレ程度の
荒れは2ちゃんねるではむしろ可愛いもんだ。残神の影響か知らないが
最近はちょっとメンヘラ気味の書き込みが多い印象はあるけど、わざわざ
スレを分けるほどのことはないと思う。
>>632 本編、斜め読みしたって、あの解説は出てこないだろねw
どんな解説? 手元に解説があって親切で気が向いたひこにゃんがいたら誰かお願いします
ごめん ×ひこにゃん 〇人
どういう誤変換だよw
ひこにゃんwww ぬこー?w
>>629 原作が「少女、阿修羅」という設定でした
性のない存在、というより透明感や青臭い純粋さを強調したかったのかなー
と自分は思ったけど
それにしても、「少年」ではなく「少女」にしたの光瀬龍は素晴らしい
それを、少女にこだわる萩尾望都 が漫画化したというのもまた幸運
連載時が懐かしいなぁ
>>633 >>577 スレを分けることを提案しているようだが、具体的に何と何で分けるの?
アンチとファン?
出版制作会社の読解力がこんなもんなら 2ちゃんの的外れレスなんか まだましってことかもよ
ひこにゃんwww 携帯の予測変換か
パーフェクトセレクションのマークまで創っておきながら このコピーはないわな
萩尾望都待望の新連載「とってもしあわせひこにゃん」
解説じゃなくてあらすじのことだったのね。紛らわしい表記には気をつけておくれよ。
>>631
>>630 >>642 、レスありがとうございます。
原作がそもそも少女だったんですね。また読み返してみようかな。
>>651 読みたいと思ってしまった。
おれひこにゃんでいいわ
ひこにゃん人気にシットw
スレ分けと言えば、昔はキャラ萌えスレとか数字板とかもあったねえ 落ちちゃったけど…
もう[萩尾望都、人専用][萩尾望都、ひこにゃん専用]でいいよ。
>>657 ワラタ!wwwwwwwww
[ひこにゃん専用]は、ほのぼのマターリしたい人向けか。
>>652 ダイジョーブ!652以外はみんなわかってるから
数字版、普段は見ないけど、ふっとそういう話したくなる時あるんだよな と言いつつポースレの誤爆を転載しにきてみた 944が弄られててかわいかったので本筋に乗せてみる 944 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/25(土) 16:02:35 ID:??? 豚切ってしまうけれど、バッカス好きだなぁ。 オスカーを冷静に見られてる唯一の人で、 探偵みたいな観察眼と行動力で黙々と一人真実に近づいてて、 エーリクにだいぶ甘くてユーリに酔うこともなくて。 彼がいたことで随分登場人物のバランスが取れたなと思う。 彼自身は色々持ちすぎに見えるけれど。 (これも掘り下げたら萩尾先生はあれこれトラウマくっつけそうだけれど。) 最初読んだ頃は「ふーん」だったけどしみじみ思うよ。 いったいお前は幾つなんだと。
945 名前:944[sage] 投稿日:2007/08/25(土) 16:03:25 ID:??? は ごめん、萩尾スレと間違えた……。
あれだな、ビブラートの五十嵐くんが高校に上がれば バッカスみたいな感じになるんだろうな ああいうトドみたいだけど中身のある男好き
ところであのパーフェクトセレクションの“ちば”みたいなフォント、 どうにかならんのか?
山岸の漫画ってデビット・リンチ監督のようなヤバさがあるね。 アブノーマルの宝庫。
>>663 「赤んぼう少女」みたいなフォントじゃないだけマシなのでは
666 :
664 :2007/08/26(日) 01:45:19 ID:???0
信じられんけどスレ間違えたw 逝きまーーーーーす!!!
今日は誤爆が多くて笑えるw
残暑が厳しいからな
バッカスはジョンレノンに似てる
>>669 ちょっと太すぎない?w
偶然にも先日、レノンの“Mind games”をようつべで観たとこ。
やっぱりいい。
そういえば「ビートルズの頃」は良かったね
いかん「ビートルズのころ」だった
「ビートルズのコロ」と書くと、また違う趣が。
ブッシュのポチ
ビートルズのココロだーっ!(by 小沢昭一) わかる人少ないだろうけど
小沢昭一的心
萩尾スレで小沢昭一の名前が出るとは!w
いつも思うんだけど、なぜちょっと褒めたり庇ったりするだけで ヲタだヲタだって言って絡むんだろう。 誰かを褒めるという行為が気に入らないんだろうか。 ○○ヲタがなんとかというレスを見るたびに、どういう心理状態なんだろうと思う。 誰か解説して。
実在したのかひこにゃんw
ライバルがしまさこにゃん(島左近)ww
>>619 少年期の終わり。
そして、少年は大人になりました。 …とさ。
ひこにゃんとしまさこにゃんは仲良し。
683 :
682 :2007/08/27(月) 13:31:06 ID:???0
>>681 ごめん!リロードしてなかったので内容かぶった。
>>652 正確には【内容】です
表記には気をつけましょう
たまに頭のおかしいのが湧くな
ギスギス
にゃんにゃん
>>688 イグアナの娘の妹(のお遊戯)思い出した
にゃん
にゃん
にゃん
>>679 あいつのことだったのかー!@滋賀住人
ってか、あれ、ひこにゃんって言うんか!
>>689 ニャンコがニャンニャン
ワンワン王ちゃん♪
だっけ?
パーセレの「11人いる!」読んだ。 完結編の表紙(ひっくり返ってるタダの絵)やっと再録されたね。
曾祖母の名前がモトだったワ バルバラの各話のタイトルが好きだー
すっごい珍しい名前だねー<もと
漢字は「元」?
んや、カタカナ カタカナ表記だとなんとなくありがちな名前の気がしてくるは自分だけかw
あー、昔の女性名って二文字カタカナが多かったもんね。 トキとかサトとか。
700か。流れ早いな。
私の伯母さん元子さん。 モトコとかモトとかいう名前は別に珍しい音じゃないけど、 萩尾さんは、漢字がすごく珍しい。実名なんだからびっくりする。 お父さんが洒落てたのね。
モーツァルト→もと(望都) だもんね〜 妹さんも小夜(セレナーデ)だっけ?(うろ覚え)
それはお姉さんだったかな 「萩尾」っていう苗字も大きなポイントだと思う たとえば田中とか伊藤とかの普通の苗字だったら、 萩尾ほど華のあるイメージにはならない気がする
山田望都 佐藤望都 高橋望都 鈴木望都 田中望都 藤子望都 赤塚望都 つのだ☆望都 藤本望都 我孫子望都お それなりに素敵かも
望都 と聞くと、なんとなく都祈を思い出すなぁ 別の人の漫画(ワン・ゼロ)のキャラクターだけど
>我孫子望都 呪文みたいだw
よく考えるとDQNネームのはしりだなw 昔、弓削秀麿という同級生がいたのを思い出した
キラキラし過ぎも引きそう。 有閑倶楽部から拾ってみた。 剣菱望都 黄桜望都 白鹿望都 菊正宗望都 美童望都 松竹梅望都 白雪望都
美童なら グランマニエ望都だよ
バレンタイン前にはお菓子手作りコーナーにいっぱいあるねグランマニエ
>>709 すごいアルコール度の高いレスですな
>>706 そこは最後まで引用してこそですよ・・・w
今更パーフェクトセレクションの発売を知った。 全巻予約プレゼントって、「予約」だから、 もう発売が始まってる今からじゃ駄目なのかなぁ。 でも申し込み締め切りが10月31日っていうのが謎・・・。
>>713 まだ間に合うと思うよ。明日にでも申し込んでみたら。
うち、まだ複製原画届いてないから、今からでも間に合うと思う。
>でも申し込み締め切りが10月31日っていうのが謎・・・。 余りにもクオリティ高いので売り出してからの方が飛びつくファンが多いと踏んだ編集の自信の表れか それとも単に予定が狂っただけか・・・。
告知から刊行までの期間が短かったからじゃないのかな
本人は、ずっと望都子だと思ってて、戸籍見て驚いたとかじゃなかったっけ。
え?小学校だかの賞状で名前を望都じゃなくて望都子にされてて苦笑したみたいな話してなかったっけ?
名前負けしてない才能って凄いな。
お母さんがサヨコモトコって読んでいたから、 コってどっちでもいいものだって思っていたって話でなかったっけ?
>>612 亀レスで悪いんだけど
パーセレ予約した人はきちんと手元に届いた?
入荷次第連絡しますといわれ早一ヶ月
もしかして全巻そろってから連絡が来るの?
書店予約初めてだから勝手がよくわからなくて
この場合、入荷し次第連絡するんじゃないか?
注文品が全部揃ってから連絡が欲しいという人もいるけれど。
>>721 店に入荷してるか聞いてみ。
パーセレ、『トーマの心臓』の発売日には、ちゃんと入荷の電話連絡があった。 んでも、先日の『11人いる!』発売日の時は何もなかった。 ダメもとで書店に行ってみたら入ってたよw
名前について ・本人は「もとこ」だと思っていた。母からも普段そう呼ばれていたから。 ・戸籍を見たら「望都」だったので、母に聞いたら、 父親は「望都」とつけたくて、自分は「望都子」とつけたかった。 ・親戚の「ちづこ?おばちゃん」と皆が呼んでいる人も、本名には子がないと判明、 これは一族独特の性質なのだと理解した。 ・絵画のコンクール?で入賞した時に「望都」で出していたら 賞品が男の子用のものが送られてきた。それ以降は「望都子」で応募した。 (この話はミーアを思い出す) 覚えているのはこれくらい。違ってたらごめん。
「公輝(まさき)」という本名なのに、 友人だけじゃなく祖母や両親からさえ、 「きみてる」「はむてる」と呼ばれてる人がいたな
俺は清原なんだが
平九郎は元気?
自分だったら多分「こうき」って読むな
初めてこのスレきました。 上でインタヴュー・ウィズ・バンパイアの話が出てるけど それより佐藤シマ子監督の作ったヴァンパイアモノは ご本人がポーにインスパイアされたと言ってたから当時期待して見たら 主人公が腹へってネ ズ ミ にかぶりついてた そのインパクトが凄すぎて、ストーリー覚えちゃいない、タイトルも忘れた ちなみにジュリアン・サンズが演ってました。
>>730 それは災難だったね二階堂。でも「尻尾を剃られたリス」だと思えば大丈夫だよ
パーセレ来たんで、久々に「11人いる!」読んだ。 フロル、可愛い過ぎー! こんなに可愛いやつだったのか!!
今日、半蔵門線に乗ったらドアの広告がパーセレ広告だった! エドガーと同じ電車に乗ってるって妙な感じだった。
うわー見たい!電車のエドガーw
電車にもって すごい広告してんだね
東横線もだよ
すごい!車内広告だなんて! 京都の京福もやってくれないかなー。 ナイナイ
小田急線にもエドガーいるよw
いっそ車体にラッピング広告してくれんかなw
ンギャー!
ラッピング広告か・・・ その車両に乗るためだけに田舎から上京します。
乗ったら見えないよ?
読売新聞の書評欄で募集している、萩尾望都特集への投稿(いまも募集中) メールやハガキが殺到しているそうだ。
>>743 マジですか!?
その萩尾望都特集っていつ掲載されるの?
なんか今年はいろいろと24年組の再評価が目立った年の気がする。 24年組はみんな好きだから嬉しい。
>>744 8月26日付に投稿募集のお知らせが出たんだけど
いつ掲載の分かは書かれてません。
毎週日曜に書評欄があるから、チェックしてみては。
自分も、出たらすぐカキコするよw
行って来ました、ワールドコン2007。次のようなトーク・セッション企画があり、参加しました。 『バルバラ異界』と『ポーの一族』のはざま 〜はるかなる不死の夢によせて〜 出演:萩尾望都,小谷真理,島田喜美子 いろいろありましたが、とっても楽しかったです。 今後、飼い猫を主人公にしたネコマンガを予定されているそうです。
ポーの話題はどんなのが出ました?
749 :
744 :2007/09/03(月) 22:03:35 ID:???0
750 :
747 :2007/09/04(火) 00:03:02 ID:???0
ポー自体の話題は、少なかったです。参加者からの、質問に対して Q:『ランプトンは語る』で、ケーシー・クレイバスのおじさんはどうなっちゃったの? A:異次元に引き込まれてしまったと思います。 Q:『小鳥の巣』の続きは、描かないんですか? A:今更は難しいので、どうぞどなたか描いてください、とのこと。残念。 どちらかというと、日本SF大賞受賞作の『バルバラ』の話が中心でした。
バルバラの主人公(一応)は「親(一応)」なんだけど、 萩尾作品じゃ珍しいかな。その分めっちゃ子供で頼りないのか?
「ぼくのキリヤを返してくれ」 このサブタイ好きだ
バルバラのサブタイはどれも好きだ
>>752 最初読んだときにあまりにショックを受けて
バルバラを何度も読み直すんだけど
「ぼくのキリヤ〜」から先を読めるようになるまで
しばらく時間がかかった
千代田線にもパーセレ広告あった。 あのエドガーの絵、リア厨時代に透明下敷きに入れてたピンナップだ。。
バルバラのサブタイっておもしろいよね。 ポーシリーズのタイトルの面白さに匹敵する。
図書の家だっけ? 毎回サブタイやストーリーを検証していて、面白かったな。 特に連載最初のほうは、謎が多いから司書の方々が一生懸命謎解きしていて参考になったなー。
ワーコン私も行った〜 バルバラ、まさかの「一回目で軌道修正」発言。 「エズラ博士も最初は考えてなかった、おばあさんが出るからおじいさんも ・・・と出したら」 「青羽の見る世界は実は怖い未来ですね」 一番おかしかったの 先日吾妻さんに「何で青羽ちゃんは飛べないんですか?」と聞かれて 「ちっ、しまった、聞かれてしまった」発言でした 一話で「まずい、私の最高駄作になるかも」と思って軌道修正した ので考えてなかったそうです とっても面白かった〜!!
759 :
747 :2007/09/05(水) 09:03:40 ID:???0
あったあった。 >758 私の笑ったのは、「火星」もののSFで影響を受けた話。 当然、ブラッドベリの『火星年代記』かと思いきや、その当時は絶版で手に入らなかった。 普通に、例のタコ型「火星人」のイメージしていたところが、F・ブラウンの 『火星人ゴーホーム』で、火星にはこんな愉快な人たちがいるのかと、感銘を受けたとか。 あと、漫画に描きたい小説はありますか?という問いに 田辺聖子さんの『隼別王子の叛乱』を読んで、猛烈にマンガに描きたくなった。 ただ、先に西谷祥子さんが描いてしまったのであきらめた などなど。楽しかったです。
エメラダさんと千里クン
亀ですがパーコレ・トーマの心臓T・U入手しました。 それで疑問があります。 連載時の扉も掲載されてますが 確か当時それらは読者プレゼントにされましたよね? それ当たった人がお宝鑑定団に出品したら ド偉い高値ついたの記憶してるんですが 今回どうやって掲載したんでしょう? 既出でしたらすいません。 前スレ見れないので・・・。
訂正:パーセレの間違いですorz
766 :
花と名無しさん :2007/09/05(水) 16:01:20 ID:TuVNWJaT0
>>759 うーん、すごく面白そう。聞きたかったなー
>当然、ブラッドベリの『火星年代記』かと思いきや、その当時は絶版で手に入らなかった。
そうだったんだ!
それは驚いた
当時の日本における海外SFは悲惨な情況だったんだなー
ブラウンの火星人は確かに愉快w
>>758 吾妻ひでお、鋭いな
そういや、吾妻さんが描く萩尾さんはたいてい酒豪w
>>762 私も知らないんだけど、雑誌連載時のページから取ったとかかな?
>758-759 そうなんだ〜。 どうりで一話めは浮いてると思った。 光合成してる姉さんとか、あれっきりだったけど無かったことにしたのかw
>>768 >>770 >>762 ですがレスありがとうございます。
萩尾さんや小学館からもその事について何も説明ないんですね。
本編も元の原稿は何十年も昔のもので
よっぽど大事に保存していても劣化してると思うのですが
今回の原版は元の原稿からおこしたのか
既存のコミックスの版等からおこしたのかも気になります。
現在不適切と判断されたセリフの改変も断り書きないしなあ。
憶測だけど、
>>770 さんので合ってるはず
とくに出版関係の印刷屋さんは、版が資本らしい
版さえ保管しておけば、再版リサイズおkだし
権利も版保有した所がもつ
普通の印刷物パンフとかチラシとかでも普通(中以上の印刷屋)の印刷版は
5〜10年は保管するらしいよ
鑑定団に出てたんだ・・。 どの扉絵だろう? すっごいうらやま。
版てなに?デジタルのデータ?
>>774 今はね。
当時はデジタルも導入時期だし、いや
まてよトーマって70年代だよね、無い無いデジタルw時計か計算機くらいかw
今でも紙に描いたアナログ原稿は
スキャンしてデジタル化するんだけど、
カラー印刷は版起こして色校正するから、この場合版てのは
刷版用フィルムの事、CMYK4版
そんな昔じゃ版なんか保管してないよ。 全部プレゼント用に回したのではなくたまたま現物が残ってたものを使ってるのでは?
>>773 その人は萩尾ヲタだったらしく数枚(2枚?)当たっていて
覚えてる1枚はパーセレ・トーマTのP279の奴でした。
>>772 >>775 ありがとうございます。
版が肝心なんですね。
>>776 ありがとうございます。
プレゼントに回したのは全話分ではないと思いますが
今回全話扉が掲載されてるので・・・どうなんでしょう???
とにかく再録されたのは嬉しかったです。
>>777 自己レスですが、送信してから自信なくなってきましたスイマセン。
確かあのページの扉だったと記憶してますです。
たしかにプレゼントにまわしたのが手書き複製とかなら (そのほうがあり得る感じだw) 現存する原稿を使ったのかもね 版がなくなっちゃっててもおかしくない年数たってるけど かの小学館の一般誌だから残ってる可能性は高い 原稿は作家さんが死守するのがまあ普通だろうけど それでもあそび玉がどっかいっちゃったとかあるしねw
>>776 そうかなあ。残していても不思議じゃないと思うけど。
だってすぐに単行本とか出しているし、
その後10年前後の活躍から見ても、それなりの価値は認識していたと思うけど。
フラワーズ8月号の柱にMAC使って紛失原稿を再現させたと書いてある ぜよ。版はたしか壊れるんじゃなかったっけな?秋田書店の百億単行本 が絶版になった理由が元の版がいかれたから…ってのをどこかで読んだ 記憶があるし。
782 :
770 :2007/09/06(木) 02:58:49 ID:???0
トーマの表紙原稿は、連載当初からプレゼントされることが解っていたから、 出版社もさすがに版を複数保存しておいたのじゃないか、と。 あの扉絵は、「萩尾望都の世界」 でも全作掲載されていたから、 きちんと一括保存されてたんだろうね。 あそび玉で散々苦労した経験も活かされたのかも。
>>780 単行本は判形が異なるから、
分解からやり直していたんじゃないの?
今はそういったやり方ではないかもしれないけど
784 :
780 :2007/09/06(木) 13:29:19 ID:???0
>>783 < 単行本は判形が異なるから、
うん、そういう意味じゃなくてね、
すぐに単行本がでるぐらいだから、今後の価値も認識した対応をしていただろうということ。
つまり連載終了後5・6年たって、版を処分するかどうか判断する時期になった時
(この出版社では何年でその時期になるかは知らんけど)
もう版はイラネ作家になっていたとは思えないってこと。
>>782 <「萩尾望都の世界」 でも全作掲載されていた
ああ、そういやあったね!
1ページに小さく羅列されたレイアウトを見た覚えがあると思ったら…。
そうだね、出版社もそれほど馬鹿じゃない。
備えなしに原画を手放さないよね。
>>781 Macで再現ですか!
どうりでまるで元絵もこの大きさみたいというか
印刷荒く感じる扉もありました。
再現がんばってたけど。
情報ありがとうございました。
版はほんとに物理的なものだからねw 要は板だから。 いまどきのパソコンのなかにデータはいってます状態とは違う。
787 :
花と名無しさん :2007/09/06(木) 18:29:23 ID:SZtW1SxY0
>>784 連載の場合、
単行本をすぐ出すのは別に萩尾望都 に限らないと思うんだけど
タイミングを逸すると売り上げ落ちるのが一般的だし
11人いる!みたいな男女(一応)の恋愛がある作品てありますか?
11人いる!みたいな恋愛なのか、 男女(一応)の恋愛なのかどっちよw 後者はいっぱいあるけど、 意外に前者は・・・ない感じ?
>>791 男女恋愛の方だったんですwスミマセン
あまりないんですねぇ
マージナルは女性はいなかった・・・ですよね
イグアナの娘はドラマ恋愛はなさそうだったかな
うわあ原画いいなあ
唐突ですが、質問です。 人みたいな鳥を主役が殺してしまって、 鳥の目を移植するお話は何に収録されていますか? 急に読みたくなったけど、タイトルを忘れてしまって・・・ よろしくお願いします。
>795 「君は美しい瞳」だね。文庫なら「A-A'」に入ってたと思う >790 男女の恋愛なら、バレエ物にいろいろあるよ
>>792 文字エンコードを日本語にしてもだめ?
画像はそのまま見られるはずなんだが・・・
「ローマへの道」好きだな>恋愛もの 「ゴールデンライラック」も恋愛ものか
>>793 マージナルのマルグレーヴ(男)とナースタース(女)の恋は超一級だと思うんだけど…
ローマへの道のマリオ(男)とラエラ(女)も
バルバラ異界のエズラ(男)と菜々実(女)も
あぶない丘の家・3巻のジーン(男)と美衣(女)も
A-A'(一角獣シリーズ)のカップルは皆男女(一応)だし
ゴールデンライラックの(ry
フラワーフェスティバルの(ry
金曜日の夜の集会の(ry
……「恋愛もの」というくくりで見た場合、男女ものの方がずっと多いと思うよ、萩尾作品。
男性同士の場合、単なる「そういうキャラ」という味付けだったり、
「そういう性嗜好」が絡むドラマの方が主眼だったり。
>>799 だがしかし、どれもいわゆる恋愛漫画じゃあないけどw
まあ11人いるの感じのヤツってと、ダダとフロルみたくラブラブなのは
あれ?無いかも?
おすすめはゴールデンライラックとローマへの道か
この娘 があるじゃないか! ユニコーンの夢 があるじゃないか! オーマイケセイラセイラ があるじゃないか!
>793は、>791のどこを見て「あまりないんですねぇ」といっているんだ。 後者はいっぱいあると書いてあるのに。
803 :
664 :2007/09/06(木) 22:53:35 ID:???0
萩尾の恋愛物なら A-A’だなぁ。泣けた。 まぁ普通の学園物みたいな恋愛物はあんまりないけどね。
804 :
664 :2007/09/06(木) 22:55:01 ID:???0
誤爆のレス番でてた・・・ 今度こそ逝ったほうがいいかも・・・
と言いつつ、まだ食べ残してるよ
恋愛物と言えるかどうか微妙だけど、アメリカン・パイはかなりグッときた。
>>802 たぶん初期短編とか読んでないんだと思うよ。
>>788 でもあの頃って連載してたからと言って
今ほど単行本でなかったよなあ。
初期短編はつまんないのも多いしな
でもすごくいいのもあるじゃないか! かわいそうなママとか、いまだに1,2を争う自分的好き短編だ。
恋愛物というよりSFファンタジーでくくるだろうけど モザイクラセン好き。 これも1回目書いた後軌道修正してる気がしないでもないし 最後肩透かしな閉めかもしれないけど少女漫画してると思う。
812 :
花と名無しさん :2007/09/07(金) 03:10:54 ID:EC/alSEH0
ラブコメだったら 「この娘売ります!」がおすすめ。
ラブコメはフラワーフェスティバルが好きだなあ 途中までずっと、てっきり兄ちゃんとくっつくんだと思ってWKTKしてたから イブ妊娠にびっくりしてた
イブに二股かけられていたというのに、兄ちゃんはよく許すよなと思ったな。 しかも二股の相手が実の父親って。
問答無用!
URLから推測すると、動物虐待の事例か。
ラブ米というかちと違うが「赤っ毛のいとこ」が好きだ。 まりちゃんとかのえるとかその周りのヤローどものドタバタがおもろい。
820 :
795 :2007/09/07(金) 11:35:06 ID:???0
>796さん ありがとうございます。 文庫を買いにいってきます。 ずっと読みたいけど、なんだったかなーって思っていたので、すっきりしました。
>>204 ポーの一族はラジオドラマのトラウマがあるw
NHKラジオだったっけ?・・
721ですが、本屋へ行ったら無事入手できました 助言くれた方ありがd トーマの心臓という名前で入荷していて行き違っていたらしい
昔教育テレビで漫画家の仕事場訪問インタビューを放送してたよね モー様、ケーコたん、山岸さん、石森さん、手塚さんetc あれ深夜かアーカイブで再放送してくれないかな
犬HKはわりとアンコールに応えてくれるみたいよ サイトに要望書くところがあるから行ってみたら? ただし、数が集まらないとやってくんない
>>793 萩尾さんにも男女の恋愛が出てくる作品はたくさんあるよ
ラブコメとか短編に多いかな
長いものだと『ゴールデンライラック』とか
ただ、なんにせよ恋愛ドラマというか、「テーマが恋愛」ってのは少ないと思う
『マージナル』にも一応、男女の恋愛はあったけどね
片方がなくなってから露見したんだが
いかん、リロードせずに書き込んでしまった 825はなしとゆーことで
フラワーフェスティバル、結構好きなんだなあー。 読み出すと、数日間は何度も読み直してしまう作品。 るーちゃんみたいな禁断のお兄ちゃん欲しくなるし リュスはハンサムさんだし、サンダー純情でイイコイイコしたくなるし…
>>827 私も好き。脇役もみんなキャラが立ってていい!たまこちゃん大好き。
捨てキャラがいないよね。
萩尾先生の作品って、ただ単に主人公を目立たせる為の登場人物って
少ないと思う。だから、一人一人に思い入れもって読めちゃうんだよな。
自分も好きだけど主人公が運が良すぎるというか、 あれ、そんな才能ある人だっけ?努力したっけ? という感じはちょっとする。 ただ自分が血と汗とど根性ものが好きなだけかもしんないw
>血と汗とど根性もの そもそも萩尾作品にその手のものあったっけ?
>>827 フラワーフェスティバル好き!何度読んでも飽きないなぁ。
残神みたいに重過ぎないし、気楽に萩尾さんの絵の上手さ楽しめるし
たまこちゃんなどのキャラもユニーク。
バレエは興味ないけど12宮のはミュージカルみたいでみてみたいな。
あんまり目立った作品じゃないけど見所多いよ。
一連のバレエ作品は良いよね。 萩尾作品の中ではかなり気軽に読める方だから、読み返す回数は多いなぁ。
「フラワーフェスティバル」の水晶宮と、 「青い鳥」のナイチンゲールは、ほんとのバレエでみたくてたまらない。
834 :
829 :2007/09/08(土) 00:41:01 ID:???0
>830 そういや無いかもorz 言いかえて主人公苦悩もの、かな。 勿論どちらかと言えばで、バレエものも嫌いじゃないよ。
私もフラワーフェスティバル大好きなんだけど、初めて読んだとき 最後のみどりちゃんのモノローグ 「あたしたちのフェスティバルはまだ始まったばかりなんだから」に ちょっと笑ってしまったw なんというか、萩尾さんでもこんな締め方するんだなぁと思った。 あえて古典的な少女漫画っぽさを狙って描いてたのかな。
百万回愛してるって言われても、そりゃ他の男とセックスしてたら信じないわなと思ったな フラワーフェスティバル 凄く好きだけどね
>>835 モザイクラセンと似た〆だよね。
でも可愛い。
フラワー〜は 気持ちが変わるのは新しいことに気付いたなんだ(うろ) ってのを主人公が発見するところが好きだな。
ぷっつんしたるーちゃんに目ぇむくミドリがなんかいいw
>>835 同じ意味で、11人いる!のラスト「未来へ!」も
ちょっと笑っちゃったよ。
でも古典的っていうか、落語のサゲみたいに
形式的で良いのかも・・・。
俺達の戦いはこれからだ! に近いものがあるのだろうか?
バレエものってのがそもそも古典少女漫画の設定だから あえてオマージュっぽい要素を残したとか。
バルバラもそういう感じだね。 エッグスタンドも未来に目を向けて終わったが、 あの時代の人の本当の閉塞感てのの片鱗を味わったような・・・ まだ冷戦が続いていたころに読んだ「寒い国から帰ってきたスパイ」の ラストを思い出した
天使の擬態も男女モノとしては正統派恋愛漫画じゃないかと思う
天使の擬態は個人的にはあんまり好きじゃないんだな。 知人は大絶賛してたが。
正統派恋愛漫画って、初期の短編に多いんじゃない? 「ジェニファの恋のお相手は」とか「アメリカン・パイ」とか。
アメリカン・パイは何故か男性に受ける ポーやトーマが分からない♂でも これ薦めると、何故か絶賛してくれる
赤ッ毛のいとこ も、男性受けがいい。
ジェニファの恋のお相手はってなんかいい
>>847-848 そうなん?
確かに俺両方好きだけれど。
特に赤ッ毛のいとこは好きだな。
ポーもトーマも好きだが。
女性受けは悪いの?
アメリカン・パイは、年齢・性別抜きに絶賛されるべき作品だと思いますよ。 トーマは男子校で好きとか嫌いとか言ってる時点で、女子校感覚のウソだし。
>>850 847です。女性受けももちろんいいですよ。
アメリカン・パイを気に入ってくれた男性に聞いてみたら、
主人公の男性がハンサムじゃないので感情移入できたそうです。
名前忘れちゃったな、ミロンさん系のお顔だったよね。
美少年や美青年だと、いかにも少女漫画っぽくてダメなんだそうな。
なるほどと。
>>851-852 少女漫画で女性受けが良くないなんてことはないやね。
的外れの質問失礼しました。
>トーマは男子校で好きとか嫌いとか言ってる時点で、女子校感覚のウソだし。
現実的にはありえないが、トーマだったら確かにとか妄想はしてたりしたけれどね。
アンテはだったらないが。
>美少年や美青年だと、いかにも少女漫画っぽくてダメなんだそうな。
これも人それぞれだよなぁ。
自分と違うから感情移入できないんじゃ、少年漫画だって無理だろって思うし。
まぁ、こんな所で。
男だと明言してるとこの板は荒れることが多いから止めますね。
昔ぱふの萩尾特集でやはり男性受けする作品としていろいろ名前が 上がってたけど「ケーキケーキケーキ」を挙げている人が多かったような。 あれは初期作品で原作付きで作風が萩尾さんぽくないんだけど 当時としてはそこそこ人気あったらしい。
あの作品に出てくるケーキは、どれもみんなおいしそうだったな。
俺は男ですが,夏に帰省して甥っ子二人と遊んでいるときに 「帰ってくる子」を初めて立ち読みして,すごくジーンときました。 子供が死ぬと,親は胸がつぶれるような思い,喪失感を一生感じていく ことになるし,残された兄弟姉妹の心にも影を落とすんでしょう。 萩尾さんの漫画は外国ものが多いけど,俺は日本もののほうが好きです。 文庫版は小さいので,パーフェクトセレクションの最終巻を買ってみようと 思ってます。
『半神』や『イグアナの娘』や『帰ってくる子』なんかが載ってる短編集ね。
酔夢も好きだな。
カトルカースから続く一角獣種シリーズも好き
今日は宵っぱりが多い
「バルバラ」で、アオバの両親は何で殺されたのか? 殺したのは誰か? 母親の心臓は結晶化してたのか? 父親の心臓は食われたのか?(食えるのはエズラの血筋の、結晶化した心臓だけじゃないの?) その辺がよくわからない。
>>861 なんで殺されたのか
→あおばの母親(エズラ一族の記憶、ずーっとさかのぼると火星の記憶)の記憶継承
付随した結果としてあおばのアレルギー体質の変化
たぶん「他者たんぱくの受入れ」がうまくいった結果と思う
殺したのは誰か
→おそらく父親殺し=母親 母親殺し
途中送信orz 殺したのは誰か →おそらく父親殺し=母親、心臓摘出=母親(やってみせて指示) 母親殺し=母親、心臓摘出=あおば 母親の心臓は結晶化してたのか? →エズラ一族だから死後3日たつと結晶化する もちろん父親は一般人なので結晶しない 父親の心臓は食われたのか? →食われ、余りはディスポーザーに流されたとある 母親がまだ幼い子供に自分の死後の処置をきちんと指示するには、まず自分がそうして見せるのが手っ取り早い だから(結晶化しなくても)父親は体を極力傷つけずに殺され、3日保存し、心臓を取り出して生食されたはず あおばは母親の死後、言われたとおりに結晶化した心臓を取り出し食べて、昏睡している 次に目覚めたのはあおば16歳、祖母を祖母と認識するあおばでありながら、記憶を継承した母親・ちゃなにもなっていた
864 :
861 :2007/09/09(日) 09:37:18 ID:???O
>>863 なるほど。素早い回答ありがとうございます!
母親はエズラの娘だし、作中の会話から心臓はアオバに食べられたんだろうな、と思ってたけど
父親は普通の人間だし、なんで殺され、心臓の一部が流しに捨てられてたんだと謎だった。
そう考えるとチャナ怖すぎる。
フラワーフェスティバルで 「イブがどっちと結婚してもこの三人は兄弟」 が理解できないんだけど私の頭が悪いのか… るーちゃんと結婚すれば三人兄弟になるけど ジョージと結婚したらサンダーとは兄弟にならないよね?
>>865 ほんとだww
きっと、親類縁者になるってことかもね。
>>865 自分もウンウン唸りながら相関図を考えたことがあるw
>>846 『アメリカン・パイ』は大好きだが、
正統派恋愛ものと考えたことは一度もなかった
どっちかというと、「死にもの」だよね。 そんなジャンルがあるとすればだが。
「人間愛もの」だなー、私にとっては
「人生探求もの」といってしまうと ほとんどすべて含まれてしまうか
>>862 > なんで殺されたのか
> →あおばの母親(エズラ一族の記憶、ずーっとさかのぼると火星の記憶)の記憶継承
> 付随した結果としてあおばのアレルギー体質の変化
> たぶん「他者たんぱくの受入れ」がうまくいった結果と思う
バルバラの当初のサブタイ「飢えないためのレシピ」
青羽のバルバラでのなんでも食べられる生活や、まーちゃんが聞かせた青羽がここに来たお話、
どんどん食物アレルギーが出現して、空腹なのに食べることが苦痛だという幼い娘を育てながら
テンパってた茶菜が急にスッキリ幸福そうになって、直後に娘に心臓を食べさせて死んだ件
エズラが茶菜の行為に驚いてた件
菜々実奥様がバルバラタンパクにかかわってた件
「プリオン」
そういうのを全部考えると、茶菜にとっては記憶=人格の存続よりも
娘に「永遠に生きられるためのタンパク」を与えることで娘を永らえさせる方が重要で、
その考えが浮かんだから急に幸福そうになったんじゃまいかと
バルバラってさりげなく「子供の幸福を祈る親」が多く出てない?萩尾作品には珍しくない?
明美さんだってほんとのキリヤを失った結果のご乱心だったんだし
873 :
872 :2007/09/11(火) 00:38:41 ID:???0
> 娘に「永遠に生きられるためのタンパク」を与えることで娘を永らえさせる 娘が死ぬ時にその心臓を誰かに与えれば、娘は永遠に死ななくなる。から。 説明不足だった
でも「私わかりましたの!青葉は救いなんですわ!」(うるおぼえ)とか 言ってたから、あの未来の悪夢を見てたのは実は茶菜で、 何度トライしても未来を変えられなかったのが、 ある日青葉を加えて解決できることに気がついた・・・とか? バルバラはよーく考えるといろいろ矛盾というか 必然性がない部分が結構ある希ガス
バルバラだけじゃなくスターレッドとかも矛盾があるかも。 でもあんまり感じさせないから凄い。
みんなの解説きいてもいまいちバルバラ理解できない私がきましたよ 作品の長さのわりにキャラクター多くないか?
中期以前は短距離ランナーだったけど後期は長距離って感じだね。 冗長というかゆっくりまわりの景色を描写してる感じだけどそれも良い。
>>876 意味無くキャラが増えるのはネームに詰まる=駄作の証
まあ、終盤に力業でうまくまとめたのは流石というか
なんとなくその場の思いつきで話を作っている感じがする
母親が子供に作り話を聞かせるような感じというか
バルバラの世界は夢の中の話だからふわふわして冗長な感じが 逆にいい効果になってると思うよ。 浜辺のゾウとかはっきり言って意味なかったけどそういった細々したものが 夢の構成物らしくて面白い。 そういえば大昔萩尾さん「ソリトン」という番組で大塚寧々と対談した時 大塚がだらだらと自分の見た夢の話をしてたのをにこにこしながら 聞いていて「夢の話をいつか描きたいんですよ」と言ってたっけ。
恋愛ものとして「完全犯罪フェアリー」はだめなん? 甲斐バンドやミュージカルはアレだけど。 「バルバラ」は全体が本当に見る夢みたいだった。 いろんな情景が次々入れ替わり その時その時は、それぞれがリアルでつながっているように感じるけど 目が覚めたら(読み終わったら) 現実部分も、青羽の夢も、過去も未来も全部混沌の彼方。
バルバラは最後の早回しが圧巻ですね。 フェアリーは、80年代にドラマ化したら 雰囲気的にピッタリだった気がする。
ものすごいスピードで伏線を巻き取り、風呂敷を畳み、 かつ未来への余韻を残した ま、巻き取り放棄とか風呂敷破けちゃったとかいろいろあるけどw
火星人とエズラ一族は同じ種って事でいいのかな。 地球で進化した火星の遺伝子を持つ種と 火星基地で変化した種。
>>883 ずーっとスターレッドとの関連を考えていたけど、
わかんなくなって放棄したw
>>884 バルバラって、スターレッドと何か関連があったっけ?
スターレッドのラストも巻いて無理槍まとめてって感じだけど
当時あの後が気になって仕方なかった
>>884 自分もバルバラと繋がるか!?とwktkしたが繋がらなかったみたいなのは
ちょっと残念・・・でも今更繋がらないかw
あの終わりかたが好きで スターレッドが萩尾作品で一番な自分w
え、終わっちゃうの? 星は、エルグは、ヨダカはこれからどうなるの? え〜ぇ? 嘘でしょーーーーーっ!? から、 ・・・終わりなんだ、本当に終わっちゃったんだ、もう続きはないんだ・・・。 に至るまでちょっと時間がかかったが、それは火星が失われたことを認める作業に似ていると思った。 ちょこっとだけどね^^; 今じゃ私も、あの終わり方しかない、くらいに思っています。
エルグが角(?)折るシーン、めっちゃ感動したよ…。
『スターレッド』のラスト、無理やりまとめたなんて印象全然なかったなぁ
むしろ余韻が残って無理なくまとめたと思った
『マージナル』と同じ雰囲気の終わり方かと
>>890 自分は、ヨダカの一瞬の判断と行動力に驚いたよ
自分もないよ<無理やりまとめたなんて印象 肉体が無くなってしまった星がヨダカの中に入り込むなんて発想に えええええーーーーー!そんなんアリーーー? と、おったまげたけど。
女性化があんなに簡単にできるなら黒羽みたいな子供つくることができない 人も女性化できなかったのか?と疑問だった。 まぁセイが体に入り込んだからできたことなのかなとも思うんだけど ラストの星が精神波になって現れたりの怒涛の急展開は割と好きなんだな。 バルバラも同じだけどこの風呂敷のたたみ方は他の人にはまねできんだろって感じでw
.ノノノヽヽ ( *`−´) ( つ=と ) ガー _(ノノ ヾ\ (◎)ノ)___)ヾ≦≧ 〜 〜 〜 ←伏線
>>893 「取り込んでしまったセイを温存したまま二人で生還する」
ために、緊急避難的に「セイの存在を胎芽に、自分の体を
女性に」という変化を思いついたんだろうからなー。
すでにあるもの(=セイ)をなんとかしようとするのと、根本的に
生み出すことができない(卵巣の問題か子宮の問題か、その
両方か)のとでは、やっぱり違ってくると思うよ。
火星人が超能力で環境を変えることができるという遺伝子の歴史を無視 した無限大の能力だから扱いきれない所はでてくるだろうね。 メイヤード?だかが火星人は目や人間の進化した部分が必要ないとか 言ってたことが面白かった。 火星人がもし進化してたらほんとに人間らしい部分はなくなるのかなとか。
光子結晶に移行・・・いやなんでもない
かれこれ20年前、スターレッドが一番好きだって 友達の萩尾ファンに話したら えーあれは無いって言われて驚いて、長年の疑問だったんだが この流れでやっと理解したよ 風呂敷たたみが早すぎたんだね 納得
>>897 炎の女皇帝様、スレが違いますw
スター・レッドでセイを「研究」しようとしてたのはペーブマンね。
メイヤードはマージナルの方。
いや、ワールドコンで言ってたけど。 「殺しちゃった、どうしよう?う〜ん、そうだ!誰かに産んでもらって やりなおせばいい!じゃ誰?・・・・いいや、性転換させてしまおう!」 って具合だったらしいよ。 スターレッドは話ぜんぜん考えてなく、まずカラー描いて、それから 話考えて、ペン入れている間に、次のページ考えてでスタートした そうな・・・・それであれだけの話作ってしまうんだから凄いよね
>>893 取り込まれる星と母体となるヨダカ、
能力の高い二人の共同作業だからできたんじゃないか?
黒羽ひとりじゃできなかったのかもしれないし、
また、超能力で無理やり体を改造するってのは、
運命論者あるいは自然崇拝の香りがする火星人に似合わない気がする
>>896 環境を変えるところまでは火星人もできない
せいぜい水や空気をつくる程度
だから必死になってクリュセを取り戻そうとしたんじゃないか?
>>900 当時聞いたらムッとしたかもw
でも今なら笑って聞ける
>>900 スターレッドが一番好きな私もあの裏話は驚きました。
全体考えずにスタートしてあんな風に纏められる
才能って凄いですね。
描いていくうちに次々話が頭の中で展開していくなんて… なんつーウラヤマシイというか。
904 :
花と名無しさん :2007/09/13(木) 15:11:29 ID:b8pQZmR/0
>>889 >・・・終わりなんだ、本当に終わっちゃったんだ、もう続きはないんだ・・・。
>
>に至るまでちょっと時間がかかったが、それは火星が失われたことを認める作業に似ていると思った。
連載をリアルタイムで追っての感想はちょっと想像つかないけど、
自分はこれをラスト付近のベープマンとESPアンジュの会話の温度差に
感じるかも。
いまだ怒気あらわなベープマンへのアンジュの諦観100%な「火星は
なくなってしまいますのよ」の返答に、「ベープマン、憎悪の対象がなくなったら
どうするんだろう・・・」と彼の偏執狂的な偏見の底の浅さを痛感しつつ
いつも妙に切なくなってしまう。
アンジュの言葉と表情に切なくなっちゃうのに同感。 地球人&ヨダカにはこれからも地球での生活があって、 プロキシマの向こうへ行った火星人たちも、生きて、生活していくわけだけど、 火星はもうないんだよ、星 いつもこの時期には見られたんだがな・・・
「われわれは勝手にやる」と火星人は言っていたけれど どうやってプロキシマの向こうに行ったのやら 恒星間を超えるテレポートができるとはとても思えないのだが 地球人の恒星間輸送船でも乗っ取ったのかな などと、無粋なことを考えてしまった >いつもこの時期には見られたんだがな・・・ このセリフはまあどうでもいいっちゃいいんだけど、かなりヘンなんだよな 惑星は恒星と違うから「いつもこの時期には見られた」なんてのはナイわけで とまたしても無粋なことを……すいません
あーあ
ヘンといえば『X+Y』のタクトの性転換も非常に変。 すでに成長してしまった個体において、 いちいち全身の細胞の性染色体がXY→XX(または逆)と置き換わるはずがない。 乳房や生殖器だけに変化が起きる、というならまだ可能かもしれないけれど。 と無粋なことを書いている自分は、『X+Y』の大ファン。 もちろん、『スターレッド』も大好きです。
まあ漫画だしSFだから、アリさ
流動的に染色体が変化していて殆どの時間はXYとXXが混在していたので たまたま染色体を調べた時にその細胞がどっちかになっていたと脳内補完。
スターレッドで印象に残ってるのは、カッパの急激なヘタレ化だなー。 あんだけ恰好付けて登場したのにー
火星で落ち込んでいる星を見舞うエルグが おしゃれ過ぎてクラクラきたなあ。
>>910 モザイク(X+Yシリーズの場合、細胞または臓器によって
性染色体がXXとXYの2タイプがあるという意味)ということかなぁ?
でも、その場合も単なるモザイクであって、
成長後に生殖器等が変化するとは考えづらいよ
でもまあ、マンガだし
>>911 うんw
ヨダカのファンだったので最後は少々ショックでありました。
やっぱりスターレッドは人気有るね。 今度の全集にも入ってるし嬉しい。
>>913 タクトの場合、物語冒頭で女の子とベッドインした時に、
たぶん実質的な行為がまったく不可能だったと思われるので
(女の子も後で『多少機能不全でもいいわ』とか言ってたし)、
外見上男の子に見える形状だったにしても、なんか肝心の
部分が非常に流動的な構造になってた、とか。
…ぶっちゃけ、卵巣と精巣、どっちつかずな感じのものが、
場所的にも微妙な部分に形成されてたんじゃないかと。
とりあえずベルクカッツェ様と言っておく
>>914 自分も驚いた
でも、あの極限状態でのヨダカの落ち着きに憧れ、
戻ってきてからの余裕に惚れ直した
性が変わる、なんて言うと我々は驚くけれど、
劣悪な環境で生き抜いてきた火星人たちは、
別に性別なんぞに執着しないのかな、とも思った
シラサギも黒羽も潔くて好きだったな
というか、それが火星人の特性でもあるのかもしれない
ピアンの生存を主張したあのオバサンとかも(名前忘れた。ゴメン)
で、いかにも地球人といったベープマンの偏執狂的なカンジも嫌いじゃないw
環境によって性が変わるってのはそれ自体自然界ではまれにあることだよな。
ピアンを助けたおばさんはカスガさん。 火星人は日本語の名前が多いね〜・・・というか、日本語に訳した名前なのか?? (関係ないけど、チグルって美形だ) プロキシマの向こうへ行った“調整”された火星人たちって、きっと角つけられたんだよね。 角じゃなくて、べつの印だったらどうだろうとか、ちょっと考えてみたり。
写楽乙
ペーブマンと同じ地球人でも、 サンシャインや源は友達になりたい。 ラバーバのおっさんも、何気にいい。 パパ・シュウは、寂しくないのかな…。
>>919 稀でもないよ
海洋生物や魚類ではよくある
ホ乳類ではまずないだろうけれど
(性染色体異常等は別として)
>>920 え? 火星人は調整されていないだろう?
(自分の勘違いかな)
>>923 パパ・シュウはお亡くなりになりました
鯛は生まれてすぐは全部メスだと聞いたことがある…
>>926 それはクロダイが比較的よく知られているな
最初は両性体で、
最初の春はオスとして成熟・繁殖に参加、
翌年からはメスとして成熟・繁殖に参加する個体が多いそうだ
ニモで一躍有名となった、イソギンチャクと共生するクマノミも性転換する
ニモの場合、
本来なら母親がいなくなった時点で父親がメスへと変わり、
ニモはオスとして成熟、元父親のメスとペアを組むはずだったのだよ
……と、ダイビング雑誌に書いてあった
メニール
僧はヴィドメニール
私はヴィダになりたい。死ぬまで遊んでいたい。
メニート
人間が両方の性を経験したら、価値観とかいろいろ変わるだろうなあ… 「性別がない!」の作者なんか割と近い経験してるけど
オルランドを思い出した
そういえば、 「一生のうち何人か子供を産まなきゃならないならそうする。 だから、さっさと生理をなくしてほしい」 と萩尾さんがどっかに書いてたような気がする
>>938 もしかすると「銀の三角」の豪華本版のあとがきかも?
もう生理なんて一生に一度でいい、という気持ちが、ラグトーリンの
語ったあの不思議な星の生殖のしくみを考えたヒントになったみたい。
違ってたらスマソ
赤すいか黄すいかの女の子みたく、生理がキツイんでしょかw しかし発情期がハッキリ決まっているほうが繁殖の効率良いように思えるのに、 人間の繁殖システムはムダ多いな〜
「苦しい時にはほんとにもういてもたってもいられない」 みたいなことを書いてたはず>銀の三角のあとがき 時期的に締め切りとかと重なったりすると辛いんだろうな、やっぱり。
>>940 人類が排卵日をはっきり自覚できなかったり
セックスが気持ちいいのは、
生物としての人類の選んだ生き残り戦略である、
とかいう生物学者の本があったなぁ。
>>935 魚みたいに性別不明な人なの?
萩尾さん多分もう閉経されてるだろうから今の方が元気に執筆出来てたりして?
バルバラの「奥様の卵はもう無い」には そうかーそうだよなーと感心した。 閉経ってそういうことだよね
確かに発情期が決まってるか、もうちょっと周期が長いと いいかも、って思うわ。でも年1の発情期とかが人類一斉に訪れたら それはそれでコワス
>年1の発情期 映画「パフューム」のクライマックスシーンみたいな 感じになるかも
「闇の左手」という名作SFがありましてな
>>940 鹿類の発情期とか考えると、人間に発情期があったらたぶん文明を築くことは
できなかったと思う。
>>947 最近、知らない人多いよね。24年組でSF描いてる人たちはみんな影響受けてる。
人間が年がら年中発情してるのは継子殺しを防ぐ為だと読んだ事があったな。 あの人の本好きなのに、トンデモ本に認定されてるらしくてショックを受けた。
>>949 >あの人
とはル・グィンのこと? トンデモ本扱いの話、kwsk
>>937 >オルランド
サリー・ポッター(だっけ?)の秀逸な映像化を思い出して
「恐るべき子供たち」のように萩尾さんに描いてもらいたい・・・
と思たよ。そういえばティルダ・スウィントンって、そのまま
萩尾作品に登場してきそうな風貌。エメラダ、千里さん系。
竹内久美子の事です。動物行動学の。 wikiを見てみて。
竹内は普通にトンデモだよ… フィクションのつもりならいいが、本気だもんなあの人。
953 :
795 :2007/09/16(日) 12:42:53 ID:???0
食べるのに困らないと発情期がなくなるみたいで、 ハトがそうだとかって最近テレビで見たよ。
>>947 成田美名子さんが好きだと言ってたので読んだけど自分にはつまらなかった。
>>954 ナカーマorz
面白い、萌えると思える人って感性が違うんだろうな
自分にはむりぽだった
人間が洋服を着るようになったのは 脱いだ時に発情するようにするためっていう説があるな。 >人間は、失った性フェロモンの機能を代償するために、性器を隠し、 >セックスをタブーにしているというものである。人間は、発情期を完全に >失った唯一の動物であるが、普段隠している性器をあらわにすることに >より、人為的に発情期を設定することができる。
>951 thx! 話の流れを見失てました。
>>950 ティルダ・スウィントン、「コンスタンティン」でも
性別のない天使の役やって似合ってたね40台後半とはとても思えない
ナルニアにも出てたし
望都さんをはじめ
ル・グイン(闇の左手)
ヴァージニア・ウルフ(オルランド)
両性や、性別が転換する話を書くのは女性作家が多い気がする
闇の左手を最後に読んだのは20年以上前だな・・・ ほとんど覚えてない
成田美名子は壮大なラブストーリーと認識していたな。>闇の左手 自分も性が変わるキャラの男がどうイメージしても 白くてふよぶよしたメタボ体型の頭髪の薄いおっさんのイメージしか 湧かずラブストーリーには思えなかったが、お話は面白かった。
このスレで成田さんが「闇の左手」ファンだと知ってる人が多い事に驚いているのは自分だけ? ファン層が重なっているとは思ってなかったので意外。
「恥じ入ったか、エストラーベン」というセリフがお気に入りだが、実際いに誰かに言っても 誰も分ってくれない。
>>961 大昔のLaLaでマンガ家が自分の好きなSF作品を紹介する特集があって
成田さんは「闇の左手」を紹介していた。
自分はそれでその作品を知ったわけだが、成田さんの作品から受ける
印象とはだいぶ違ったのでなんか意外だったよ。
LaLaの表紙は1年間萩尾さんの額縁絵だったもんなー 一緒に小話がついてて あれ多分実家に全部ある
ジュンク堂での企画だった萩尾さんの紹介本フェアにも 当然ながら「闇の左手」はばーんと入っていたね〜 萩尾さんが選んだSFのラインナップは面白かった。 定番からえーこんなのも読むの?みたいなわりと軽いシリーズまで、 萩尾さんはいろいろ読むなぁと。
>>963 「エイリアン通り」のセレムが、成田さんのエストラーベンのイメージらしいよ。
闇の左手を読んだきっかけは、萩尾さんでも成田さんでもなく ル・グインのゲド戦記が好きだったんで。 「王が妊娠した」が衝撃だった。 そのせいか、ヨダカの時も免疫がついてたかも
>>961 たしか成田美名子が闇の左手だのNWスミスシリーズだのが好きって話は
前スレにも出てなかったっけ。
当時の購買雑誌の傾向から、R35の萩尾読みには周知の知識な気がするw
関係ないがNWスミスシリーズは完璧 松本零士の絵で刷り込まれてしまったよ
SFで盛り上がってるところ豚切って申し訳ない。 トーマで、ロッカー室でホセとレドヴィがもみ合ってるのを エーリクが目撃するシーン、万年筆がカチーンて落ちたところ。 あれってホセがキスしてるの? 可能性としては他にないよなぁと思いながら、昔から不自然に思えてどうも信じられない。 サイフリートみたいに密室作ってって感じじゃないし…… そんなもん見せ付けるなよ、と。
>>970 単に締め上げているとしか思っていなかったが。
ええ?レドヴィを問い詰めてたら盗ったらしき万年筆が 落ちた奴? Wikiみるとよろし
あれがキスシーンとしか思えないという発想が出てくる方が不思議だ。
レドヴィにキスしたい奴なんていないだろ
>>970 > あれってホセがキスしてるの?
> 可能性としては他にないよなぁと思いながら、昔から不自然に思えてどうも信じられない。
「昔から」と言う割に、以前に1回だけ立ち読みして後はまったく読み返してない
としか思えない。まずエーリクがロッカー室へ入ったらレドヴィがいて、その後に
エーリクの後ろからホセが入ってきてレドヴィを問い詰めるという流れだろ。落ちた
万年筆はエーリクのものでレドヴィには病的な盗癖があり、ホセは以前から彼を
疑っていた。この後にもホセが盗みをしてユーリに盗品を出すシーンとかあるじゃん
つーか釣りかなやっぱり
釣りじゃね?
どう考えても釣りかアスペだろ
ル・グィンのゲド戦記はわかりやすいから好きだけど 闇の左手は鬱々とした描写に途中で断念した。
>>966 そうらしいけど外見のイメージは全然違うよね。
ところでパーセレの複製原画九月発送予定だよね。届いた人いますか?
可能性としては他にないってアナタ・・・と思ってる、と思ってたんだがな。 時間がたてばたつほど、アキレは出てこない。日ごと同情(?)はつのるばかり。 9・7・0。 ひねてるぼくでさえこうだからな。彼(女)、970、どんな気持ちだろう・・・。 ま、思い違いと思い込みは誰にもあり得るってことで、いかがでしょうか。 次のパーセレの「メッシュ」はしばらく読み返していなかったので、楽しみ〜。 複製原画も待ち遠しいです。
>>980 えっ、今月発送予定なのか!
まだ届いてないです。
残神のコミックス7巻の表紙は、 イアンがジェルミの心臓をナイフとフォークで取り出してるって図で 今から見れば、明らかにバルバラへと繋がるイメージなんですけど これって過去の萩尾作品にも登場するモチーフなんでしょうか? そして何か元ネタってあるんでしょうか?
トーマの「心臓」=イサクの息子の話?
心臓を取り出して食べるってのは昔から あるモチーフでね?
あの7巻の表紙、怖いんだよぅ……
筒井康隆のSFで 心臓を食べる→元の人が勇者だったからそれを継承できる というのがあるそうな。 読んだことがないので、また聞きですが。
「カニバリズム」のWikiにいろんなケースが出てるね。 だれかマンガの欄にバルバラを書き加えてこいよ
そう思うなら自分がやればいいじゃん。 カニバリズムで連想するのはX-FILESだな・・・ってスレチだな。
アフリカの一部の部族とかでは「殺した勇敢な敵の心臓を食うことで自分も勇者になれる」 みたいな理由で心臓とか食っていたらしい。某独裁者大統領とかね。萩尾望都に限らず 気の利いたマンガ家ならそれくらい知っているでしょ。竹宮惠子もレコードを出した時に 「少女の魔女があなたの心臓を食べる歌」という名曲を作詞していたし
心臓を食べるモチーフはチグリスユーフラテスにもエジプトにも インドにもむかーしからある概念っすよ。 聖なるものですから。 キリスト教にももちろん。こちらは「食べる」の要素は退いていますけど。
聖餅やパンは「キリストの肉」だからね
魚の心臓はプリプリしてて美味い。 網焼きにして醤油ジュッとかけて食べるの最高。 なのでバルバラ読みながら、ちょっと味見したくなったのは ここだけの話。
ワインと合わせたら心臓食べてるのといっしょだ。 ちなみに心臓の鼓動は「リズム」で「ダンス」なんだよ。 ラーギニーのモチーフ。
どうでもいいけど透き通ったバラ色に結晶化した 心臓って食べるのしんどそう シャリシャリしてるのかな?
>>996 宮沢賢治の「よくきく薬とえらい薬」の、「透きとおったばらの実」を思い出した
>>998 乙
気が付いたらもう終わりだったのか。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。