1 :
花と名無しさん :
2007/07/12(木) 20:15:50 ID:0tC1X2yS0
2 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:16:53 ID:???0
<お約束> ●新スレ立てはレス番900を超えてから。 立てる前に必ずこのスレで宣言してください。 立てる人が出てこない場合は950を踏んだ人、お願いします。 ●ここでのテレプシネタバレは解禁になりました。思う存分語るが良い。 ネタバレが嫌なひとは発売日前後は見ないこと。 それで火病られてもこちらでは対処しかねます。 ●チャット厳禁。荒らしはスルー。 ●自分語りや"うちの子"ネタはスレが荒れる元なので、自粛しましょう。 作品にちなんだ物なら、私的経験談や関連知識の話でも、節度があれば楽しめます。 ただし、それも長く続くとスレ違い気味になりますので気をつけましょう。 ●誰かの発言に注意するときは、相手やまわりに受け容れられる表現で。 何度も注意を重ねるのも逆効果です。スルーを基本に。 ●過去ログも増えてきました。現行スレ以外でのガイシュツ話題は 話題になった時期や検索キーワードも教えてあげる配慮をお願いします。
3 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:19:19 ID:???0
<よくある質問> ●このスレにおいて「松井」とは舞あけみのことです。(in汐の声) ●作品中に出てくる「27円」とは3×9=「サンキュー」の意味です。(inゆうれい談) ●処天文庫版、氷室冴子さんとの対談の伏字は謎のまま。真実はご本人しかわからないでしょう。 ●千花は死にました。 ●テレプシ第二部はたぶん2007年秋開始予定です。 予定は未定、伸びても泣くな。
4 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:19:41 ID:???0
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kak\ \';\ken=\wd+'\START kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
5 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:22:11 ID:???0
6 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:24:01 ID:???0
7 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:25:18 ID:???0
8 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 20:26:35 ID:???0
ギシスレ5つの誓い ひとつ、ネタバレを見ても泣かないこと! ひとつ、自分を正当化しないこと! ひとつ、逆上して火病らないこと! ひとつ、過度な自分語りしないこと! ひとつ、2chの中でルールを守って遊ぶこと! 大人ならおまいら守れよ
9 :
花と名無しさん :2007/07/12(木) 21:37:04 ID:???0
/⌒\ /⌒\
(( ; 三 ,,))
ヽ ( / ミ マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ・・・・・・・・・・
キ .メ ./
乂____ノ -‐、
/ ̄.| | | `‐-------´ /
(──┘ |__| ____ ヽ
`ー─┬┬─ ´ 丶-‐´
.━━┷┷━━
(⌒ヽ、 (⌒ヽ、
( ) , ⌒ヽ ( )
ゝ ヽ ( .' ( ヽ⌒ヽ
( ) ゝ `ヽ( )
ゝ `ヽ,( ( `ヽ
( ) ) )
( ・∀・)( ・∀・) <チンポヘリが愛を込めて
>>1 乙!!!!ノ~~^^~~~~~~~~~
〜〜〜〜〜〜〜| ̄〆 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ〜〜〜〜〜ヽ_ノ〜〜=〜〜〜〜〜〜ノ ̄ ̄
ヾ〜〜〜〜〜〜ヾ 〜〜〜〜
前スレ 993 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 21:26:27 ID:???0 ギシ先生、「憲法改正について一言」は止めて下さいね。 何じゃこりゃー! 外国のゲージツカがリベラル気取って政治的発言することあるけど んなのやってくれんでもいーよ。本業のジャマじゃん
>>11 を日本語にしてみると「テレプシ2部マダー?」となりました。
>>1 残りレス数が少ない中、スレ立てありがとう。
そういえば馬屋古の時は毛人は普通に存命だったな。
一時期不倫ものや中年女性の苦悩ものが多かったけど、 あれって実体験なのかなってくらいリアル。 今回のビリの「指輪の日焼けの跡→バツイチ?」とかさ。
リアルというか、いくつも書いてるけど全部一つの話って感じがするあたりが 実体験くさいよね。
「二口女」のモデルは一条ゆ○り先生のような気がしてならない。
御大ケコンしてたじゃん。 朱雀門に出てくるイラストレーターが、かなりリアルだし顔もギシせんせに似てるような気がしてならない。
>>19 そっか。
売れっ子イラストレーター、派手な格好、偏食、しっかりした姪(しかも名前が紫)
なんかでそう思ってしまったのかも。
>>12-13 解り肉化った?
漫画家が「政治活動なんかするな」
ってこと
せっかく才能もってるのに、そんなのヒマで平凡な人にまかせときゃいいの
技師の勝手やん
>>19 >>20 そういえば、似てら。
ギシセンセのヒントっぽい、「紫」って名前。
アンカミスった。
二口女のイラストレーターが、一〇ゆかりセンセがモデルっぽい、
って言ってた人は
>>18 >>20 さんか。
>>11 原発、中東派兵に触れてた頃は私もお花畑だったから
ふむふむwとか思ってたけど
9条にも何か言ってたわけ?
過去の例からいってヤッパ左寄り?
>>19 ギシ先生、若い頃から着物にハマっていたのかな。
あの作品にあったように、お見合いでいっぱい作ったのがきっかけだったりしてw
80年代の不倫関係物を量産してた頃の絵が好きだ。
あの絵柄で江戸時代とか書いたら超ハマる。 地味すぎて、一般受けしないだろうけど。
時代物いいね。細川ガラシャとか書いてほしい。 深夜にやってた「魔界転生」おもしろかったから。 ギシ先生のキリシタンもの(そんなジャンルねーか)見てみたい。 …けど、ギシ先生自体が、割と一貫した死生観とか持ってるみたいだから 確固とした宗教持ってる人の話は難しいかなー 三浦綾子の「塩狩峠」とかもギシ絵で読んでみたい んで泣きたい
>>29 の「魔」の文字見ただけで
脳内に「パタリロ聖徳太子」が展開してしまった
>>11 え?マジ発言なの?
今の時代ワンフレーズ発言するのは決してお利口じゃないんだけどな。
小泉並のセンスがあるなら別だが…
ギシ先生は描き込んでなんぼだよ。
ところで瀬戸内寂聴ってギシ的だよね。
光源氏発言で思ってしまった。
出家しても業から逃れるのは難しいもんだな。
瀬戸内ジャクソンと一緒にしないでくれないか?
>>34 山岸=瀬戸内という事じゃなく
山岸が描きそうなタイプという事。
いつのまに新スレ。
>>1 乙なのれす!しかしテンプレの●千花は死にました。
が淡々としててワロスw
ギシ先生の漫画にもミイラになってた尼さん(主人公のおばさん?)の話、あったね。 詳しく思い出せないけど… 何か高校くらいから、たまに煮詰まると、「あ〜出家したい」て思うんだけど(あさきゆめみし読んでたからその影響かと)、 出家したら、もう漫画なんて読めないよね?きっと。 とりあえず、口にすると楽になるから言っちゃうだけなんだけど。
出家して世俗と縁を切っても 自分自身の煩悩から逃れるのは難しい
出家したって何も良いことないよ。
>>37 死者の家」だね。主人公の母親の叔母。
女が不幸な結婚をする家系で、その大叔母は若い頃に出家して
死後掘りかえしたらミイラになっていた。
なにかの因果で成仏出来てないんじゃないか?と。
あの主人公の髪型はどうかしてる。
>>40 ありがとん「死者の家」か。題名が本当に思い出せないの多いなー
確かそれも不倫ものだったよね
俗世に未練やら執着やらとにかく念があってミイラ化した、て感覚はよくわからん
言い伝えみたいなもんかな
>>41 「死者の家」の主人公は妻子がいるの隠されてたけどね
あっちは深刻な顔して言い出せなくて、妻とは別れるからだったけど
あ、ヴィリのレナ先生も同じパターンか
フランス男だから聞かなかったじゃない、おまいも楽しんだだろ だけど
>>41 この世への未練が強いと焼き残るとか形が残るとか
そうゆう話は昔からあったような…
どこが出元だがわからんがオカルト界wではよく出る話題のような。
私の人形、にもこの概念入ってたと思う。
ちょっとやせたらまぶたが千恵子さんみたいになってしまった
山岸漫画一作品につき一人は必要なあの瞼。
年のいったバレリーナって感じのまぶただよね 千花ちゃんが生きていたとしたら、華やかなおばさんになったろーなぁ
レナ?
既出かもしれんが今週号の週間文春で小林信彦が クワスについて書いていたよ。すげー甘いんだって。 練習中にのんでたから炭酸入りミネラルウォーター みたいなもんかと思ってました。
ネタバレマダー?
テレプシ再会マダー?
/⌒彡 / 冫、 )) / ~ヽ ` , (((( ティモテ | \ y )))) ティモテ〜 | ニつ))つ |、ー‐ < (( / ヾ \、 // しヽ__)〜 ~〜〜〜`
新連載マダー?
図書館で読んだ、アラベスク二部がブクオフで上下巻200円で買えた…う、嬉しい〜 百円の文庫漫画コーナーはたまにお宝があるね 萩岩睦美の「小麦畑の三等星」まで揃ってたし…(買わなかったけど) ギシ先生の漫画がまた増えて嬉しい(ギシ先生に還元できてないけどorz)
五等星じゃなかった?
ギシは漫画安売り反対の会(正式名称?)に入っています
それマジネタ? まあ自分もブコフは滅びて良いと思うが。
マジ 名簿にギシ先生の名前があった
その名簿はどこで見れるの?
著作権でメシ食ってる人なら ああいうもんに反対するのは真っ当な姿勢だろう だが消費者側からすればあれは有難いのも事実
版権で飯を食うのっていいよね〜。 一度それをやるとそれがやめられなくなるから未だに同じ漫画の 愛蔵版や文庫版やコンビニ本で重刷を繰り返すらしい。 ギシも同じ話いくつもに出してかなり版権料稼いでるよなw ぶっちゃけ漫画家なんて原稿料だけで良いような気もするけどな。
マジレスすると原稿料だけじゃお小遣いも出ないよ。 ほぼ人件費で消える。
紙資源の節約という面ではブコフ貢献してるよな。 自分も正直ありがたい派。
>>63 単行本でない漫画家はつらいらしいね。
材料とアシ代で連載してないときより貧乏になるとか・・・。
>>60 自分は何年か前のジャンプで広告記事を見たんだけど
多分ジャンプ以外の漫画雑誌にも載ってたと思う
賛同する作家の名前がズラーッと並んでた
サイトがありそうだから探せば見れるんじゃないかな
>>62 そういう特権階級は少数派だとオモ
>>65 某自称美人エロ漫画家(※中年)が文春だか新潮だったかのインタビューでアシスタント代稼ぐために酌婦やったみたいなこと嬉々として書いてて、
「おまい、そんなバイトしてる暇あったらアシスタント雇わずに自分でベタ塗りしろよ!」と思った記憶があるw
結局ロリITだけがウマーな展開になってるヴィリ 本当にこれでいいのか?
>>57 普通そう思うでしょ
ブックオフ賛成の作家だったら、そっちのほうが怖い
>>63 マジレス返せばそもそも原稿料がそんなに安いのが問題なわけで。
きちんとした労働対価が与えられれば
著作権なんて不要なシステムだよ。
まあ自分はそれとは別にブコフはつぶれて欲しいけど。
普通の昔ながらの古本屋肯定派。
>>67 でも、アシスタントは時間がないから手伝ってもらう場合だけじゃなく、
技術的に自分が描けなかったり、自分より上手いから頼むケースもあるらしい。
ギシ先生はどっちなのだろうか…
料理とか建物はアシがいないと描けなそう。
今の漫画家の低賃金は手塚治虫のせいで決まったって 何かで見たな。でも漫画を開拓したのも手塚先生だし。 それよりテレプシ書店で平積みされててうれしいな。 表紙がやはり美しい。ファンブックも出せ。
>>75 それ漫画じゃなくてアニメじゃないか?
どっちにしろ漫画界はいい加減手塚の亡霊から離れた方がいいよ。
でも手塚の名前の入った賞をみんなありがたがるんだよね。
>>75 それは漫画じゃなくアニメだと思う。
宮崎駿が批判の急先鋒だよ。
そういや以前山岸さん独特の四角いフキダシは 「誰が描いても同じようになるから」が理由だと言ってたな 漫画家さんによるんだろうけど ベテランになればなるほど 主役と主要な脇役数人しか本人が描かないケースもあるからなぁ
漫画家さんってアシスタントさんとの人間関係も大変だと思うしね。 ベルセルクの作者は人間関係がなかなか築けないタイプらしくて しかも絵があの通り拘り&緻密なために描く意欲があっても なかなか連載が思うように進まないらしいし。 (休載中も兵隊ずっと描いてましたとか柱のコメントが哀しい。) 白絵だけどギシ先生のアシさんが長そうな事でほっとする。
>>79 狭い部屋で何日も顔つき合わせて漫画カリカリ描いてりゃ
そりゃ人間関係も悪化すると思う…
山岸先生の白絵の人wは
処天でもモブ描いてる記憶があるんだよなー
>>79 ベルセルクの絵柄を一人で描いてたら大変だろうな…
あと岩明均や沙村宏明も一人で描いてるらしい。
彼らは連載だと雑な部分がコミックスで直ってるから、作家的な職人気質があるんだろうなと思う。
連載に下書きを載せる事の是非は色々あるけど。
江川達也は無視。
>>81 職人的で思い出したが
内田善美なんかはどうみても一人で描いてるように見えたな
というかあのレベルの作画にアシ入れられなかったのかもしれない
でも結局そういう作家さんって長持ちしないのかもな
やっぱどっかしら妥協出来る図太さがないと
長くは続けられない仕事かも
どっかのマンガ誌は、マンガ書くところは全部自社ビルの中で、マンガ家もアシスタントもビルに通って書くという よく考えりゃ普通の会社?みたいなやり方してるってあったな。 世の中結局人間関係かと思うとなんだか落ち込むよ。
弓月先生は手直ししないよ。 この作者はスレにトリップ付きで来るよ。
>>82 燃えよペンにその手の話あったなあ。
漫画を過酷にやり込んだおかげで燃え尽きた
しかも妥協で描いた漫画の方が読者にウケたとか。
漫画家が芸術家じゃなくて量産システムだったら効率重視の方が長持ちするんだろうね。
人間関係とか一人でとか読んでたらなんとなく厩戸が漫画描いてるところ想像した
そして別の漫画家フッツーのところへ 通ってる担当のエミシを思って 原稿の上にポツっと涙
ギシ作品の独身イラストレーター物でも、担当が恋愛対象になっていたよね。 どれも妹や姪に奪われて実らなかったけどw
担当さんと結婚ってよくあるよね
会社は社内婚が多い
人間結局結婚もどういう社会生活するかの結果なんだな
>>76-77 マンガも、手塚先生がとても安く受けていたことが
業界基準が固まる時期に判断材料の一つになった影響が
残ってると聞いたよ。
手塚先生は高くすると依頼してもらえなくなるから安くしてたんだよ。 嫉妬深い面もよく見せたというし、神様も結局漫画を愛する漫画バカの1人 だったんだね。
>>86 調子麻呂は飯スタント&ペットの世話(馬)係&雑用
>>91 30過ぎても目が出ない漫画家志望女性の親が
その道諦めさせるため懇願して会わせたら
なんだか優しい言葉かけられてしまって、
希望を持った女性は食費も削って更にのめり込んで…
結局餓死しちゃったとかもあったな。
随分前読売で記事になってた…
暗に「神様(崇拝)」への批判が入ってたけど、今後再評価かかるんじゃないかな。
>>93 手塚が○○の才能に嫉妬して××と言った、ってのは
もはや都市伝説みたいなもんで
色んなバリエーションがあるんだよなw
もしかしたら本当に全部言ってたのかも知れないが、
自分が知ってるだけでも大友・水木・あとは浦沢かな
>>95 93ではないが、石森に関しては手塚追悼本の中で石森自身が描いてた
映画的実験手法を使ってみたら、尊敬する御大に手酷く批判されて
落ち込んでいたが後に謝罪を受けた、ってくだり
神様でも嫉妬するんだ・・・、っぽい事が描かれてたように思う
97 :
花と名無しさん :2007/07/15(日) 16:18:25 ID:9q3iMfNl0
>>94 これこそ都市伝説と思いたい((((;゚Д゚))))
手塚治虫が少年誌に持ち込みして云々の話もあるじゃん
そのころリアル消防だったので
手塚ツマンネとか思ってたんで 合掌
見開き真っ白だったか 見開き真っ黒のページに女の子がぽつんと佇んでいる絵だったか
>>95 浦沢は聞いたことないな〜。
手塚が生きてる頃もうデビューしてたっけ?
石ノ森と大友は確かに聞いたことあるけど。
>>96 逆に、石森の被害妄想や自己賛美という気も。
竹宮恵子説もある、要はその時、第一線にいる人全員ライバル視してたんじゃ。 でも一番激烈な反応だったのは大友だったと思う。 ところで98が妙に怖い。
自分が聞いたパターンは、ファンの子が手塚に 「私は手塚先生と石森先生の漫画がどっちも大好きです」みたいな無邪気なファンレターを書いたところが、 なんと手塚神からその子に返信(昭和初期は漫画雑誌に漫画家の住所が「ファンレターの宛先」として書かれていたそうな)。 ところがその内容というのが石森を糞ミソに侮辱して石森漫画なんか読む価値無してな内容。 受け取ったその子はどっちかというと石森>手塚だったのでその手紙を石森に直接チクッた。 んで流石にショックをうけた石森が手塚に証拠つきで詰寄ったところ、神は罪を認めて謝罪した・・・という話。 あと宮崎駿にも嫉妬がらみのイザコザあったらしい。 神が胃癌で亡くなったのは胃にイライラ相当たまってたのではないかと。
103 :
花と名無しさん :2007/07/15(日) 17:26:21 ID:9q3iMfNl0
話はおもしろいんだが 昭和初期ってのはちょっとどうかと思う
ごめん 昭和初期っていっても昭和40年代ですかね
まぁこういう数々の伝説があるがゆえに「神」なんだろうなぁ あれだけの世間的評価を得ながらも 死ぬまで新しい才能に嫉妬する生々しさ含めてさ 逆に萩尾望都さんは 「他人の才能に嫉妬する」ということが理解出来ないつってたな… 自分にない才能を見るとどんな漫画描いてくれるかwktkするそうだ
106 :
花と名無しさん :2007/07/15(日) 17:34:09 ID:BnwN9VoL0
昭和って何年あんだよwww
>>105 神と女神の差かな。
個人的に山岸先生も女神だが、負の女神。
萩尾先生はニギミタマ、山岸先生はアラミタマな感じ。
あと楳図先生が祟り神。
>>97 これは実話だよ。
親が取材受けてたし女性の漫画も一部載ってた。
手塚神の、天才性と裏表のような非常識さの 逸話はけっこうあるというから。 夢中になって、アシさん達の体力なんて全然考慮しないで働かせて、 でもねぎらう時も自腹をうんと裂いてもねぎらうみたいなのとか。
>>110 ちょっとニジンスキーを思い出した。
山岸漫画の主人公的な天才かもね
今なら就職して自分でHP作って、そこで自作漫画発表するという手段もあるわけで 面白くて評判がたてばプロとしての未来も開けるだろうし、 ツマンネで無視されれば「自分には才能がない」とプロ断念・でも漫画製作は趣味で続けられる だろうし やわらか戦車の成功もあることだしね
>>109 かわいそうだね。
漫画家どうのじゃなくて「ある目的」があって
執着しすぎて命を落とした人の例って感じ。
>>113 その亡くなった方は職業漫画家になりたかったんじゃないか?
でも才能がない自分に見切りをつけ
別の道を模索出来るほど器用でもなかった、か…
なんか誰かを思いだす話だな
あーでも千花ちゃん才能はあったか
チェーホフの「かもめ」みたいな悲劇だな 手塚神もキッパリ「あんたにゃー才能がない むりぽ」と言ってやればいいのに ・・・ひょっとしてある意味スタイリストな神は『引導渡して恨まれる』という損な役を引き受けたくなかったのでは
>>114-116 私がこれを忘れられないのは
まさに山岸っぽかったなぁ、としょっちゅう思い出してるから…
女性はほとんどニート状態で社会派漫画を描こうとしてたみたい。
二昔前以上(当時)のガロっぽい作風だった。
手塚先生は「世の中をもっと見詰めれば道は開ける」
みたいなアドバイスしてたと思う。
「まず社会に出て世間を知りなさい」って言ってやれよ、と。
神様と信者の凸凹が最悪の状態ではまってしまった感じ。
担ぎ出された神もいい迷惑だし、 まさかそんな結果になるとは思わず当たり障りのないこと言ったんだろう。
>>116 でも他人(手塚)のせいじゃないさ
その人のことはその人が決めるべきさ
>>94 餓死するまで書いた漫画ってすごいね…
気分が高揚してるとお腹がすかないときってあるけど、ずっとそんな感じだったんかなあ
それはそれで彼女にとっては、至福の時間だったようにも思える
壮絶だけど悲惨ではないというか。
ゆるやかな自殺という感じではないよね。
その人の書いた漫画読んでみたい。
ゴッホ展行ったとき、こんなに揺さぶられる絵を描く人が生前はほとんど、
評価されなかったなんて(・c_・`) …と切なく思ったけど、
亡くなっても何の評価を受けてない人だって多く、
それは私が単に知らないんだ、て思ったら悲惨ばかりと思ってたゴッホ
(エキセントリックな感じはちょと怖いけど)への見方が変わったんだよね
後世に名を残したことってやっぱり大変な偉業だなあと
そりゃ生きてるうちに認められたかったとは思うけど…
芸術とか、本当よく分からないから、素人考えだけど。
>>117 なんかギシ先生の見方も違うんだよね人によって
私にとってはメジャーなエンターテイナーで
深刻なことも一歩離れて美しくあるいは
明るく描くことのできる人なんだけど
>>98 は誤爆のようだが、ギシ作品の中なら「夏の寓話」にそんなシーンがあるな。
あの見開きは地味だけど、斧で頭かち割り見開きに並ぶ衝撃シーンだと思った。
石森のあのコマなら手塚が嫉妬しても仕方がない。
>>121 >>117 のいうところの山岸っぽさとは
その漫画家志望の方が山岸さん本人っぽいという意味ではなく
山岸作品の登場人物的なかたくなさを抱えた人に思えたって意味では?
しかし何だ
家で一人引きこもり社会派漫画って
そりゃなんつうかなるべくしてなった末路って気がするなぁ
生き様が社会派作品そのものだよなあ
>>125 そうだね、ギシ(マン)っぽいか。ごめん
でもギシマン自体もそんな暗い気もしないんだけどな。
餓死って言うより拒食症か精神の病だったんじゃ? 漫画家じゃないけどマンガヲタの男性でやっぱり好きな本を自費で編集? していて餓死した人がいる、でもちゃんと親兄弟がいて連絡がつくし 親のほうは心配してたんだよね。 食べ物は1ヶ月くらい食べなくても死なないけど、水を飲まなくなると 短期間で死ぬから。
ヲタが餓死っていったらSOSを思い出すな ってスレ違いスマソ
なんか依存症だよね。「漫画家になる」という夢に依存し続けた。 多分心のちょっと奥あたりでは自分に才能無いのは気付いてただろうな。 でも他の人生に方向転換する苦しみより、「漫画家をめざす」人生にしがみついちゃった。 新しいこと始めるより今までやってきたことを惰性で続けることの方が楽なときもある。
>>128 今なら何某かの疾患にカテゴライズされたかもね。
>>129 マクロスのテープ残して雪山で死んだヤツか?
ありゃぁ痛がゆかったよ。
同級生と母親をバットで殺傷して、ポケモンカード全部リュックに入れて自転車で東北まで走っていったやつは何か青春を感じたが。
>>130 そしてそこへ
出版社の編集と違い商売気も無ければ
彼女に何の責任も持たない漫画の神が登場して
無邪気なお告げを与えた。
テレプシ、早く再開して欲しいなぁ。 まだ夏。秋は遠いよなぁ… ミンキーモモって子供向けアニメなのに終盤はかなり悲惨な 話だったよね。当時見ていてかなりショック受けた…
>>130 そうだねー
もし手塚先生が彼女の親が希望していたように
漫画家の道を諦めるよう助言をしていたら
彼女は絶望で死を選んでいた気がするし。
死は訪れるべくして訪れたものなんだろうねぇ・・
直接の死因は、熊に襲われたことだったんだよね。 ・・・。
>>138 そうなの?
遭難したんじゃなくて
最初から自殺目的で山に向かった説もあるよね。
あのSOSテープ自体が胡散臭い(自作自演っぽい)から。
ミンキーモモの終盤は悲惨なのか・・気になるなW
スレ違いすまんね。
>>129 ミンキーモモは痛かったなあ
テープの生声聞いたけど、タースーケーテーと入れたところで何の役に立つのか?と当時疑問だった
自分も「ミンキーモモ男は羆に襲われた形跡がある」との当時のニュースを見た覚えがある
>>140 ミンキーモモの最終回近くの話は悲惨だった。
魔法のアイテムが破壊されて魔法は使えなくなるし、
挙句の果てにモモは交通事故死するんだから…
ラストは希望を持たせたような感じで終るけど、当時は
ショックだったよorz
…この無常さは或る意味ギシズムか?
絵が下手でも「美味しんぼ」みたいに原作に恵まれれば大金持ちになれる道も開けるわけだが
138ですが、熊は本当です。 この事件、発見時は被害者は女性と 骨から判断されたそうです。 当時は今のようにDNA鑑定とかできなかったので。 謎の多い事件で、この事件について検証したサイトで 読みました。 第一報からの新聞記事なども、全て掲載されていました。 被害者が熊に遭遇し追い詰められ、どこで絶命したかまで 詳細に解説されていました。 マスコミから開示の要望があった遺品のノートは、 お父様が公開を拒否したそうです。 当然ですよね。
>>熊は本当です。 >>被害者は女性と ますます混乱してきたぜヒャッハー!
>>145 原作つきは編集以外に更に原作者との打ち合わせもあるわけで
そういう器用さというか柔軟性があれば
もっと早くに芽が出るか別の道探すが出来てるんじゃないかな?
でもどっちみちその人の死は手塚のせいでもなんでもなく
自分が一番望んだことをやりぬいた結果なんじゃないのかなー
山岸漫画の登場人物っぽいというより東電OLっぽい怖さがある
(東電OLが山岸っぽいという話もあるが…)
検索用キーワード 大雪山 旭岳 白樺 SOS 名古屋 会社員 男性 テープ テープはTDKで、数年間風雪にさらされたものを TDKの研究所だかが再生できるまでに修復したんだよ。
>>144 そんな終わり方だったんか
しかしミンキーモモ男と語り継がれることは
オタにとっては幸せなことなのかもしれないねぇ
山に持って行くってよっぽどだし
TDNとな
>>150 d
思えば当時はわけのわからない事件ありました
校庭に謎の9文字とか
>>145 結局漫画はネタが命だよな。
ネタ搾り出すのが自分なのか
他者(原作付)なのかという違いはあれども。
デビュー後、多くの漫画家はそこで苦しむ。
才能だけじゃなく経験が生きるんだろうね>ネタ作り 中学生デビューして注目された人が後にあまり活躍出来ないのは 漫画家という枠に捕らわれすぎて 経験値が低くなってしまった結果なのかもね ニートしてて良い漫画描ける訳ないよなぁ
156 :
花と名無しさん :2007/07/16(月) 00:03:22 ID:/1fhpeC80
>>154 同意
逆に言えば絵がど下手でもナニワ金融道やカイジの人や王家の紋章みたいにヒットする
しかしギシ先生のカラー絵の華麗さと手抜きの内容絵のギャップはどう解釈すればいいのか
なにあの舞より上手いペザントの子の不細工っぷりは
ネタが命だけど、そのネタを絵でどう表現するかも重要。
そう考えたら
>>156 で上げた3人も「絵」は上手い。
なんかだんだん香ばしくなってきた
ごめん、ちょっとアーモンドをローストしてたんだ
漫画はネタだけじゃなくて表現力がものを言うからだよ。 だから絵だけうまければ原作もらえば描けるわけでもない。 もちろんネタの面白さもあれば尚いいけど、つまらないことをいかに面白く 見せるかとか、これは文字で作品書く場合にも言えるけど。 だからネタだけでヒットとばしたものの、その後が続かない作家とかもいるじょない。
絵はヘタウマ系だけど、ネタが良くてガロデビューしたけど結局死んじゃった山田花子みたいなマンガ家もいるしね。 ヘタウマ漫画家にありがちなことに割りと可愛い人だったけど。全く可愛けりゃ人生勝利なんてことはないよなあ。 絵描きとしては一見ヘタそうに見えても上であがってる酌婦マンガ家よりも細川千栄子やカイジの人の方がかなり才能あると思うが。 細川千栄子は若い頃はギシセンセが憧れるほど華麗な絵だったらしいよ。
タイトルしか知らなかった「ミンキーモモ」をウィキで見て、 その頃多くのアニメではスポンサーに 「名作なんて言われなくていいんです、30分のCMだと思ってください」と 言われてたと読んで悲しくなってしまった。 アニメってどうせ昔のだともーっと昔の方がおもしろくない? 萌えはないけどさ。
デスノの人は原作者に恵まれてるよな〜。 個人的にはサイボーグGちゃんも好きだけどねw あやつりナントカはつまらん。
あとドラゴン桜の人は絵のリアリティを捨てて 話の面白さを追求してるらしい。 デッサンは酷いんだけどねw
捨ててっていうか それしかできないんじゃ
サイモンフミも「自分にとって絵そのもののよさは 大げさに言うとどうでもいい、話を説明するためのもの」っつってた
デスノの人はイラストレーターでも食ってけるでそ ジャンプノベルズの挿絵見たけど、他の漫画家の挿絵のレベルとは格が違うというか 絵が下手なのに億万長者になったといえばさくらももこ以上の漫画家はないでしょう
>>165 受験漫画なのにハブとマングースの闘いを本気で背景に描いたり
「悪魔のような教育ママ」を文字通り絵に表してるんだよw
そういうリアリティを排除してるって意味ね。
アニメーター系イラストレーター系の人の漫画は絵だけ上手くてつまらないのが多いな。 貞本エヴァとか山田章博とか。綺麗なんだけど漫画になってないというか…… あとミンキーモモの芦田豊雄とかねw この人はコラムが面白くて80年代のオタクのカリスマだったけどw
>>168 主人公が落ち込んでるって時の表現が、
地面の下から上を見たアングルで描かれてて
すげえってまじ感心した
>>170 あと「墓穴を掘る」図が本当に主人公が墓を掘ってる絵でワラタw
そろそろ他の作家の話は終わりにしてほしい・・・・・・
>>169 そうか?山田章博はアレだが貞本は普通にマンガうまいと思うぞ。
少なくとも池上遼一よりは躍動感があるぞ。
>>173 池上遼一は小池せンせと組んだときに力を発揮する───ッ
でもあがってんのはギシ絵とペンのラインの似たマンガ家と 作風に親和性のある作家が多いよね。やっぱりギシファンの読むマンガは共通してんのな。 芦田豊雄はともかく。
ITとタスナ殿って顔似てない?
>>172 いいかげんスレ違いだね。
途中から熱心にロムってて、ここがギシスレだって忘れて
「あ、ギシ先生の名前出てきた」と思ってしまった。
たすなどのって嶋タンとこにいたオサン?
超ギシファンですが 世代が違うのか さっきから出てきた漫画家一人もわからんのだけど、(池上遼一だけわかった) 墓穴の絵描いた人って誰? すっごく見てみたいんですけど… (最後にお願いします)
>>167 さくらももこが絵が下手…?
色使いもぬりえレベルだとでも…?
ギシ先生を語りたいなら
今なら鬼女板だw
>>183 さくらももこが絵が上手…?
色使いもぬりえレベルではないとでも…?
>>166 ギシ先生もそれっぽいよね。
美しさを強調=説明したいカットは
力いれて描くけど、その他は
何をしているところか伝わればいいって感じ。
自分はそういう潔さは嫌いじゃない。
サイモンフミはマンガ読者はレベル低いから小説かくとか言った人だしなぁ。 その発言も自分の絵がそれほどうまくはないからいいわけしてんのって気がする。
さくらももこの絵はふつーに上手いよ 全盛期のカラーページとか、画集がほしいと思ったくらいだし。 お話がダメになったあたりから、絵もダメになったね。 大金を手にしたのが悪かったのか・・ 結婚して、編集者のだんなとアニメの脚本書いてる頃が全盛期かな・・ 離婚したあたりから、すっかりダメになった。
概出かもだけど ちょっと前にハトシェプストのミイラが発見されたみたいだね。
>>187 さくらももこの絵はうまいんだけど
あんまり絵を見ない人に拙い絵と言われやすいのはわかる
さくらももこのカラー原画を今はなき渋谷の三省堂の 漫画屋で見たことがあるけど、色の塗り方とか本当に 丁寧で綺麗だったよ。 いわゆる絵が上手な人ではないけど、原画の 完成度は素晴らしかった。
こんな絵誰でも描けると思わせて、実は描けない>さくらももこ 緻密なカラーを見れば、素人には無理だってことがわかるだろうけど。 たしかに、デスノートの人と比べれば「巧くない」かもしれないけど いろんなタイプの絵があっていいし。 ギシ先生の場合は うまい絵なのか、そうでもないのか 長年のファンなのに、今だにわかりません。 今朝から封印の3巻を読み始めたけど、やっぱりおもしろいわ。
おーなり由子の良い影響をたくさん受けたって感じ>さくら
じゃあ上の方で言われてる「絵が下手なのに話の面白さで売れてる漫画」という例は 誰が一番最適なのか。 少女漫画ではいないかな?
>>194 自分の中ではよしながふみかなー
一見それらしい絵を描いてはいるが
実はものすごい下手だと思う
>>194 きせかえユカちゃん
とか
ひまわりっ
を、描いてる人
ネームの面白さはピカイチで
絵も下手なようで、誰にも描けない絵だと思う。
さくらももこの二の舞にだけはなってほしくない。
ギシ先生は漫画家になりたくてなりたくてなった人だから (流々草花って漫画エッセイ読んでつくづくそう思った) やっぱり漫画という表現方法に一生拘ると思う カラーイラストなどはストーリーとは別で楽しんで描かれているのでは 青池さんも「エロイカより愛をこめて」の創り方でその楽しさを書かれていたし
さくらももこは何かの本で影響を受けた絵の人がいるっていってたよ。 外人の男性。さくら絵でよくあるどこかの国のような絵とかそんな雰囲気。(あくまで雰囲気だけ) もうその人は死んでしまったらしい。 山岸先生の漫画絵抜きの本格的な仏教画を見てみたいな。処天なんて馬宿の部分消せば そのまま仏教画に使えそうなのもあるしw
>>194 遠藤淑子!!
話はいいと知っていても棚に戻してしまいます。
>>190 の絵の嗜好が知りたいw
丁寧=上手いではない
鳥山明が上手いと言うのはわかるし岡崎京子がうまいというのもわかる
ただ「キティちゃん最高!」てな趣味の人にはさくらは至上の画家なんだろうなと思う
>>186 それサイモンの負け惜しみだと思われ
絵の表現と文章の表現は別ものだからねえ
コマ割りとか画面構成が上手かったのは全盛期の竹宮恵子か?
>>200 漫画しか読んだことないんだね・・
図書館へ行って、いわゆる「絵画」の画集を眺めてみなよ。
あなたでも描けそうな気がする巨匠の絵がたくさん載ってるから。
巧いだけの人なら美大に行けばごろごろいるわけで、
巧くないけど、見て「ピン!」とくる絵というのはあるんだよ。
しかし山岸スレでさくらももこの話題で紛糾!って はたから見りゃ意外だろうなぁw 上手い絵と人を惹きつける絵は別物だってだけの話でしょう ほらあれだ、美人じゃないがもてる女
>>199 あー、遠藤淑子な…
あれで話が面白くなきゃあの画風でプロになれるはずないってことだろうなw
自分はTONOさんかなー
下手っつうか手抜き?
台詞や世界観は独特の乾いた感じがしてすごい好きなんだが
鳥山は画力あるよ。
怪力眼鏡っ娘が軽く岩を飛ばして遠くの山の頂き付近がぽきんと折れる。
これが一コマでわかるんだぜ
>>202 まぁ訓練ではどうにも出来ない部分は確かにあるよな。
確かなデッサンがセンスを裏打ちしている事はままあるが。
>>204 鳥山明とか岡崎京子って描いてあるよ
>ただ「キティちゃん最高!」てな趣味の人にはさくらは至上の画家なんだろうなと思う
悪意ゆんゆん
>>197 エロイカで少佐がメモ用紙に描いた本当に下手糞な絵がワロタ。
あれは下手に絵心あると難しい。
ギシは猫とかも上手だよね。
モメンたんとかには頭蓋骨を感じる。
物を食べる描写なら藤子F不二雄が最強。 メロンを食べる擬音が「シャクシャク」なんだぜ?
さくらももこの絵がマンガとしてうまいかっつーと微妙だとは自分も思う。 似た作風の西原とか、エビスヨシカズとかと比べてもマンガ絵としてはかなり落ちるような。 ダメンズウォーカーの作者にはないアートなセンスがあったというか。 そういやぁいたじゃん、ダメンズウォーカーの絵は間違いなくヘタだが、内容で売れた。
>>210 美味しいさを思い出しながら描いてるんだろうな…
キャベツのお味噌汁、尻尾までアンコの詰まった熱々の鯛焼き、
出版社の地下食堂の天丼。
ギシとは違う方向での美味しさ表現だわな。
ギャートルズに近いかも。
>>210 シャクシャク…
メロンじゃなくスイカっぽい音だなw
確かに倉田真由美は下手すぎだなー面白いけど。 TONOは好き、味あるし可愛い絵柄。 だが妹のうぐいすみつるは下手だなぁ…単行本出すレベルじゃない
クラタマは 自分はそのうち小説を書くから 絵なんかうまくならなくてもいいんだ とか、言ってるし TVに写ったら、そくチャンネルをかえることにしてる
>>214 うぐいす姉妹は、画風が同じでデッサン力も多分ほぼ同じなのに、センスの差で違いが出てしまった
珍しい例だ。
他の兄弟漫画家はそんなことないのにな。
ギシセンセの絵は線はともかくページ構成含めると似てる人とかほんといないよな。
>>216 萩尾さんや大島さんのフォロワーは結構いたのにね
高野文子なんかアマ時代の絵は萩尾さん○パクだったw
今は面影ないけどね
一時の吉田秋生が最も露骨なフォロワーだったか
亀だけど SOS事件の事かいてくれた人ありがとう 子供の頃台風が来たぐらいの時期に こんな事件あったよなーと漠然と思い出して 2ちゃんでたずねてみようと思ってたら こんなところで出くわした
すげぇ、亀がPC使ってる
いんだよ細
千花乙
虎だけど、山岸先生が山月記描いたら面白いと思う?
ツマンネ
絵はうまくないけど漫画がおもしろい少女漫画家 ってお代は難しかった 結局絵が汚いと少女漫画は難しいのだ 絵はうまいが、ニュアンスは合ってる気がする答え 朝倉世界一
川原泉は昔は絵はそこそこで話が面白かったけど 今は絵はコピー切り貼りの多用、話も昔ほどは面白くない あとは明智抄かな
川原泉は人物の顔が現代向けに変えたんだかどうかだ 前のほうがよかった。 あと、進学校で恋愛に疎い主人公というのも 彼女の読者と被るのかもしれないけど いい加減、うんざりぎみ・・
酷い時のギシは本当に酷いよね…。
ペン入れ出来てればOkなんだぜ
そんなの冨樫くらいだ。
ヒストリエ
最近じゃ成田美名子も結構すごい原稿載せてたな 主線はペン入ってるけど本当にそれだけ 多分コミックスになるとき完全版になるんだろうが あれだけ一世を風靡した作家が…と思ってちょっとびっくりした
今の岡野玲子なんかは絵はいいんだけどそれだけだもんな あれはもう漫画ではない
>>227 川原泉の薀蓄の類は似非インテリめいた無理を感じるけどな
>>233 岡野玲子はファンシーダンスが面白かった。
>>232 成田さんは、非常に真面目で、神経質なまでに几帳面な人だと
思っていたので、それは意外だ。そうせざるを得ないなにかがあったのかな?
しかし最近の作家では絵はダメだけど話が面白い人って少ないんだな。 よくない傾向だ。 ドヘタだけど子供にはこぎれいに見えるかもって絵は昔からあるからいいけどさ。
>>236 お父さんの看病をしながらの原稿だったとか。
亡くなられてしまったそうだけど。
>>237 そうなんですよ。
「絵が汚らしい、読みにくい」って理由で名作を読んでもらえない。
マンガを文庫サイズってもともと無理があると思う。
まして実際ペンで影つけてたような昔の劇画なんて読めたもんじゃない。
もったいない。
240 :
232 :2007/07/16(月) 20:04:27 ID:???0
>>238 あ、そういう理由があったのか
それは事情も知らないで失礼を言った
絵が汚くて読んでもらえない名作と言ったら水木さんとかか。 文庫になってる鬼太郎とか見たことないけど、あの書き込みや点描は文庫じゃ潰れそうだなぁ。 まして鬼太郎はアニメのイメージのが強いし。 藤子Aもそうかも。
>>202 さくらももこが腐女子以外からは賛美されない件に関して無視ですかw
まあファンタが至上の味だと思ってる時代はある罠w
>>242 ファンタが至上の味の時代についてkwsk
すっかりギシスレじゃなくなったね
ギシギシしてるからおk
わ〜わたしたち、なんにちかぶりでスレをみられたね〜
>>94 もしかして、
工場で働きながらコツコツ漫画描いていて若死にしちゃった女性のことかな?
なんでプロでもないのに、こんな記事が載ってるんだろうと思って、
違和感あったのだが・・・。
>>128 もしかして別冊宝島(タイトル忘れたがオタクの特集)に載ってたアニオタのこと?
かがみあきら♪もなんか若くして突然死したみたいだし・・・。
>>149 原作者と絵描きはあんまりないらしいぞ。
お互いのメジャー度もあるけど、基本、原作者>絵描き。
原作者が駆け出しなら編集者のチョイスで描き手が選ばれる、
原作者がそこそこ人気作家なら自分で絵描きを指名できる。
>>155 里中満智子とか美内すずえとか、昔は学生デビュー多かったよね。
あとは楠桂とか羅川真里茂とか?
社会経験なくても頭が良ければ続く・・・ってカンジか?
規制解除のせいか一気に遅レスが噴き出してるな
>>209 木綿に頭蓋骨と見て
何故か豆絞りの手ぬぐいのお化けを思い出した。
たしかにデッサンの授業で石膏にああいう風に布かぶせて面取りの勉強したよなぁとかw
>>250 2ちゃんにおける「腐女子」とは、「自分が気に食わない奴」のことです
これを口にするのは男であることが多いですが、女の場合もないわけではありません
と、腐女子が言っています
個人的な感想だが、腐女子は「やおい二次元を愛する女子」という 意味に限定して使ってほしいね。 やおいもたまに「やまなしおちなしいみなし」の意味そのままに 使う人がいるが、あくまでやおいはパロディのボーイズラブだと 主張したいね。
>>256 あー、その解釈は納得出来るなw
何かもうどの板行ってもどこでも相手を罵る言葉が「腐女子」なもんで
なんでこの場でこの流れで腐女子…?と思うことは多々あった
男ってほんとに自分が(妄想上でも)
性的に搾取される側になるのを恐怖してるよなー
そのビビり方が微笑ましいw
腐女子というと、「801大好き女、同人女」 をイメージする。同人誌の読者も含む。 そこから派生して、 同人女っぽい発想の人やディープなオタク女、 801好き女と同程度の痛さで男子にハァハァしたり妄想を膨らませたりする女 も加わったってかんじ。
>>256 >>242 はその用法ではないっぽいじゃないですか。
まあもういないみたいだし変だしいいけど
>>260 はよほど腐女子と言われる機会が多いのだろうか
山岸漫画の話題の少ないこと。
266 :
260 :2007/07/17(火) 00:00:50 ID:???0
>>264 ああ、自分が言われるってのじゃないw
大体書き込みなんかするのここくらいだし
いや人を罵るときにちょっと前なら池沼ってのが多かったと思うんだが
今じゃどこの板でも腐女子腐女子だからさぁ
もうホモもオタクも関係ない感じなので「?」と思っててさ
せいてきにさくしゅとかむずかしいです><
>>260 はなんとなく腐女子っぽさがあるんだな。
801好き女と同程度のヲタクっぽさが感じられるからなのかな。
>>266 どこの板でもというが、自分が行く板では
ほとんど腐女子って言葉を見かけないんだが。
>>266 自身が自覚してない腐女子で、
腐女子が好みそうな板ばかり覗いているせいじゃないか。
ご苦労!
自分も「腐女子」と煽る板をあまり見たことがない。 オタ男が集まりそうな板で見られる表現なのかな?
ヴィリの話題少ないね。 盛り上がったのは、ヴィクトリアの話題くらいかw 来月号のオチさえ悪くなければ、そこそこ楽しめた作品かも。 この調子だとバッドエンドではなさそう。
>>273 男に転嫁する発想がなんだか260めいているような
ヴィリはなんだかんだ言って礼奈先生は美しいのが良い
>>275 いや260が男が煽りのために使うとか書いてたからさ。
でも256見たら女も書くと書いてたか。
>>274 ヴィクトリアこないだデパ地下行って実物見てきたw
漫画だと一個一個が大きいように描いてあったけど
実物はもっと薄いかんじに見えた
なんかさー何のコンプレックスだか知らないけど、 みんなも相手すんのやめなよ。 否定屋や決めつけ屋は不愉快。 それより山岸凉子について話しましょう。
腐女子認定された260が悔し紛れに、男に矛先を向けたっぽいな。 腐女子が好みそうな板と指摘されたりオタク女という指摘が悔しいので 鸚鵡返しに近い形で仕返し兼言い訳
では山岸凉子の作品で気に入っている台詞、シーンは何?
………ずらん、と。お前は私だ? それは頭に焼きついて離れないシーンか。
馬子様と額田女王の出てくるシーンは大抵好き
おまえはわたしだ ママ助けてぇ〜・・・
>>281 アラベスクのノンナが家出した時の下宿先でケーキつくる場面
つくったのがえらい立体的?なケーキで
ソビエトじゃこういうケーキ食べるのかと思ってたw
エーディクの、 「ソビエトは僕を窒息させる」
「青青の時代」のイヨとシビの場面は和むものが多い。
お婆さんが死んで、でもシビが花を飾るよう言っているうちに
心が温かくなってきたというようなのとか。
クチヒコも好きだけどw
>>286 ヴェータとケーキを食べる場面は負いしそうだった。
あれもある意味立体的。
ヴィリから選ぶなら、眼鏡っ子がオタオタしてる場面全部
白眼子様が、光子の子供時代を楽しそうに回想する場面が好き
倉敷美和ははたして処女だったのだろうか 処女…つまり女の子という意味だが… コト のところ
トコロテンで言えば、毛と王子が初めての共同作業です とばかりに超能力で低気圧を動かして雨を降らせるシーン。
毛人と王子の共同作業、というとよからぬ作業を想像する
六花の見開きグランジュテ。 ヴェータの「バレエを踊れない」のコマ。 あとアーシャ絡みのシーン全部。 王子の「ふゆん」 パニュキスのカラー絵。 台詞は思い当たらなかった。
今なら黒鳥を踊れるっと!のマリアがかっこ綺麗
>>296 私も、好きな場面はいろいろあるけれど、その割に台詞があまり思い浮かばない。
六花の本番のクララの楽しそうな感じ、
六花と千恵子さんの場面全般、
それと千花のいい子ぶりが出ている場面
が好き。
>千花のいい子ぶりが出ている場面 そんなのあったっけ?
千花がワックスで踏み外してから執念のターンを回るところ。 篠原父のカレー。 日出ルの超常的シーン。 持ってないからうろ覚えだけど通過する雷神を捕まえようとする所とか? これが294の雨降らしだっけ? 人が死ぬ時に死神みたいなのに連れて行かれる所とか。
テレプシで印象的なセリフと言えば 美智子さんの 「頭の上に一本の糸があるのよ!」「それは宇宙にのびている!」 「足の下にもあるのよ」「それは地球のマグマにむかっている」 だな。 シーンは、千花のクララ(興奮して踊ってるところ) 猫の黒ちゃん取り合いして姉妹で楽しく練習してるところ。
今六と千が重なった! のところは忘れたくても忘れられない。
>>284 あ、私も。
別に馬子マニアってわけじゃないけど、物語の変化の基点となる場合が多いので
付箋つけていたことがあった。
馬子のセリフってリズム感があって好きだ。
台詞も「そなたは泣かぬのですね」 「人は死んでも仏にはなれぬ」「わたしは母上の子だ」 「食えなきゃ死ね!死ね!」「寝るところ……ないの」 など印象的だが、気に入ってるかと言われると……。
「あの難しいリフトが目に浮かぶねぇ・・」 千花の魅力(才能、性格、努力)の全てを一度に思い出させ、それが失われてしまった事もしみじみと感じさせられた。 漫画の中だけでしか使えない台詞じゃない、自分も口にしそうなありふれた言葉、場面なんだけど(人が死んだのがありふれた・・と言う訳ではない) ぐっときてしまった。
306 :
sage :2007/07/17(火) 02:00:31 ID:UFp1M+UJ0
>>303 そんな風に馬子を見ている人がいるんですね。
すごい。面白い。
>>306 メアド入れる所にsageと入れられると皆さんとお揃いになりますよ。
うっかりミスでご存知だったらすみませぬ。
いんだよ
この目ではじめて見る 霊感というものを… 彼女は今踊るということに自分のすべてを捧げているのだ (略) 教えるということがどだい不可能な この芸術の世界を 彼女は今つかんだのだ (略) 青ざめて透明な 真のロマンチックバレエを! 言わずと知れた名場面だけど、 「アラベスク」では、ギシ先生ここが一番描きたかったシーンなんだなと思った ここに来るための布石も絵も演出も何もかもすばらしかった
>>288 あのエーディク、首のところの絵の描き方が
ほんとうに搾り出すような気持ちで発した言葉だってことが分かるから、
ぎゅうううって胸がしめつけられる。
ミロノフの車から逃げて見ないでって震えてるノンナと 病室でミロノフに見つめられて身を捩ってるノンナって 今まで読んだ漫画のどんな場面よりもエロく感じる。 いろんな意味で今のあけすけなエロの問題点とかってあるけどそれを全部置いておいても 表現とか読み手の想像力とかに対してもすごくもったいないコトしてる気がする。
>>310 そのあと踊りを絶賛されたノンナが、
「うん あたしもそう思うの」
っていうところが好き。
>>314 私もそこ好き。
今テレプシ読み返してるんだけど
テレプシ二巻で役所の人が空美ママと話す場面
「ご主人…ここずーっと病院に通ってませんよね」
「重度のアルコール依存で肝機能も最悪だ
そのため救いの手を差し伸べたのです」
これがあるから死亡フラグなんだろうけど、ミティコお義姉さんは息災かね?
あんだけ伏線あったし、空美ちゃんが二部では重要になりそうなんだけど
空美ちゃんの踊り見たいな〜 でも風俗のすごいとことかで働かせられてたりしそう…
>>316 小学生の頃より……ってことは本番ですか。
転校できないって言ってたから、そのおそれもあるよね。
艶子はなんで、娘より義姉のほうを大事にするんだろ。
ていうか、艶子が風呂に沈めば家族を養えるのでは。
>>317 本人的には「私はブスで年だから」ってなるんだろうけど、
鶯谷あたりに立ってれば需要はあるような。
娘脱がすより、そっちが先だろと言ってやりたい。
同感。 スタイルはいいし、三十代か四十くらいなんでそ? ガード下に立てば今日からあなたも立派な夜鷹
娘より自分の方がかわいいんじゃ?
夫とミチコに間接的に復讐してるようにしか見えない。
まあ成人女性だったら体売らなくてももっと効率の良い仕事あるしな。
艶子がバレエ一筋の中卒だったらどうすんのよ
そんな経歴くらい偽れるだろ。 ブスでも、痩せてて身体が柔らかいなんてポイント高いぞ。
バレエ団に教師として勤める選択肢はなかったのかな。 生徒からの人気は出なさそうだけど。
美智子が妨害しそう。
艶子パートに出てるんだよね。何やってるんだろ。 家事万能みたいだから家政婦みたいなのがあってると思うんだけどね。 英一があぼんしたらクミと二人で住み込みでもすればいいのに。
艶子、内弟子なんだよね。美智子先生最初は拒絶しただろうな。 内弟子になるんだったら何でも言う事聞くのよとか脅しかけてそう。 で、艶子もカルト入信状態で喜んで奴隷化。
クミちゃん、大人になってお化粧したら、森理世みたいな感じだったりして。
空美ちゃんが劇的に美人バレリーナになったとしてもさ 金がないと、バレエの実力があっても大成できないのでは? 特に日本では。 夢を売る仕事だし。 キナちゃんだって社長の娘だからネズミをもらえた。
いままでけんなおこだったw森理世、ありだ
ペドフェリアのパトロンを捕まえるとか。
>>316 そして、キャバレーのおばちゃんの指導で踊ってたりしたら、嫌だな。
そこでITですよ
あの時代に艶子がバレエをやっていたのなら元々は裕福な育ちだよね 悪い意味のバレエ馬鹿になって勘当でもされたのかなと思ってる 英一あぼんで保険金とも思ったけど艶子親あぼんでも遺産が入るかも
艶親なんてとっくに死んでそう。 遺産はA一と美智子が全部使った。
年金すら払ってなさそうなのに、保険に入ってるわけがないと思う。 艶子は美智子好きだから英一と結婚しただけっぽい。 英一が死ぬと美智子とのつながりが切れるけど、艶子的にはどうなんだろ?
空美ちゃんのクララが見てみたかったw
すごい!クララが仮面被って踊ってる!
クミ、足がでかいからもうクララの身長じゃないかも
>>339 コンクールの時、美智子センセがクララは美少女と決まってるからダメとか言ってたな
>>343 礼子さんは何を思って出演したんだろう
つか仕込みか
>>341 その伏線もあったね。
六花より足が大きい。
でも、成長期があとになるほど伸びがいいんじゃ?
そういうのって伏線とは言わないのじゃないか?
ごめんごめん 暗示って言っとくよ。 空美ちゃんが六年で足がデカかったのはガチ
中学のとき、転校してきた女の子の母親が再婚、 義父が性犯罪で全国ネット、彼女は母と夜逃げ。 高校のとき、彼女の夜逃げ先で編入した中学の元同級生に会った。 中卒で、住み込みで就職したらしい。 クミちゃんもせめて中学は行ってますように。
大人になったらクミちゃんは森理世、六花は知花くららなイメージ。 顔の系統は合っているかと。
>>335 私の妄想では、艶子さんは美智子先生の屋敷?の住み込み家政婦の子供で、
幼い美智子をずっと憧れの目で見て、隠れて真似して踊ってた。
で、壊れて留学先から戻った美智子が、気晴らし感覚で艶子への指導を開始。
最初は「お笑いだわお笑いだわ…」状態がしばらく続くも、めげない艶子にいつしか真剣に指導を始める美智子先生。
そんで、憧れのお嬢様に一生の忠誠を誓う艶子のできあがり。
てことになってるー
>350 上原きみ子の絵で想像してみました。
特板の特ヲタと腐れの確執は異常
>>351 いや「ガラスの城」時代のわたなべまさこでw
>>354 うん あたしもそう思うの。
つか、お笑いだわ、て言われなくて良かった(^人^)
>>313 亀レスだけど前者の方はエロいというか、ミロノフ先生にとんだ羞恥プレイを受けるノンナ、という感じで
こちらまで、何だかぎゃあ恥ずかしい(><;)という気持ちでいっぱいになる…
お笑いだろ
358 :
sage :2007/07/17(火) 20:15:01 ID:???0
お笑いでなくてなんだというのか。
じゃあ私は花咲アキラの死んだ絵で
じゃあ私は猫村さんの絵で
じゃあ私は山川純一の絵で
ちょwwww オマイラ愛してるw
やっと見れた・・ 名シーンと思うのは、王子と毛人が崖から落っこちた後、 仏の列を王子が眺めてるとこです あそこの台詞も絵も効果音も全部好き
私のお気に入りは、保食神が酒を醸すシーン
効果音?
音の出る漫画を描くなんて、ギシ先生は天才にも程があるな。
毛がフッツーのところに行った後の「あんな女のどこが!」のところと コブラオナニーはいつ見ても笑ってしまうw 悲しいんだけど、どこか滑稽でそれがまた可哀想で忘れられない。
この世のものではない感じが良く出ていた効果音だったよね
ほんと画期的な漫画だ
最悪と思ったのなら作者の思惑通りじゃなかろかそのシーンは
>>368 私も、このスレ見てから
そこが笑ってしまうコマになってしまったよww
だってここの人たち、「コブラオナヌ」とか言うからwww
あそこでバックにコブラを持ってくるなんて、ギシ先生天才www
375 :
花と名無しさん :2007/07/18(水) 01:46:54 ID:t1++62i+0
生生しいなぁ
コブラの代わりに、何の動物だったらさわやかになるんだろ。 と考えたんだけどさ あそこにコアラやハムスターやチワワの絵があっても、やっぱりおどろおどろしいと思う。
つーかさ、せめて当時の日本にいる動物か 夢殿なんだから仏教に関係ある動物にしようよw
当時日本にいた動物…… サメ、たぬき、亀、それに赤カブトもいますね。 サメオナニーやたぬきオナニーも斬新かと思います。
「コブラオナヌー」って言われてるけど、コブラは厳密には オナヌー終了後の憎悪の表現だよね?
>>350 艶子さんを美智子さんがバレエ団内で取り立ててやった、
という話が出ているから、艶子さんが美智子さんの弟子になったのは、
美智子さんがバレエ団にいた時=海外渡航前だったのだと思う。
オナーヌ付きコブラの解釈に侃々諤々
コブラの前にあるセリフ 「い 今この手に?んだと思った光が」 「射干玉の 闇に変わる」 コレなぜか印象深いんだ。。ぬばたまのやみとか言葉が美しい 淡水いぢわるだね、王子カワイソス 「王子、もう一度床下へお隠れを」ってエミシが言った時とかしっかり見てたもんね 淡水嫉妬深いんだろうか?王子を幸せにさせたくはないのか 彼が余計な事言わなきゃコブラしなくてすんだのになw
>>380 コブラのときてまだいってないんじゃないの?
だってその後のページの「この手でこの指で あの女の息の根を」
ってところで乳首いじって感じてるし。
確かに「わたしと毛人は過去生において未来世において」のコマで
いったとも見えるけど。その後の暗転とかw
そ、そこまで考えてなかった…
暗転ワロタ
>>386 じゃ、2回目なのか?!コブラが鎌首をもたげてるのはそういう意味も?
一回目は悲しみと苦しみの中で
二回目は憎しみMAXとなりフツ殺しを決意して…
怖いけど凄い表現かもしれないな
二回戦か。その発想は無かったわw
みなさん、ぬばたまは文庫六巻の169ページ コブラは173ページですよ! 172ページの「!」がクライマックスだと思ってたんだけど。
まさかそんなに早くクライマックスが来ると言うのか…
「!」は次のせりふの内容に気づいたからだと。まだ途中だろ
「わたしとケミシをつなぐ蘇我の血と同じく」 「あの女も物部の血でケミシを引き寄せるというのだろうか!」 絶対ケミシこんなに大げさに考えてないって。(ただ顔が気に入っただけ) コブラの二つ前のコマでいったっぽい。 ずっと夢殿に入っているから、何回も自家発電してるかもね…
じゃあ中は相当匂いがこもってそうな… と思ったがトジコが入った時はなんかいい香りがしたんだっけ。
>>396 いやだから余韻を楽しむ(?)っつうか二回戦以降ですよ。
個人的に、栗の花ってそんなにヘンな香りじゃないと思うんだよね。
鼻が悪いんであんまり匂わないっていうのもありますが。
うん、普通に考えればパアーっと光が差したところが絶頂だろうね そのあと脱力してグッタリ>暗転 しばらくしてフツへの憎しみがフツフツと沸き上ってきて 彼女を亡きものにしようと決意 その後2回目があったかどうかはあの絵だけじゃわからんが ひょっとして一晩中?…w は冗談にしても 泣きながらグッドアイディア!とばかりに薄笑いを浮かべて 自分の手で憎い女の息の根を止めてしまおうと決意する王子は 美しくも怖すぎる… でも自分は王子の気持ち、ちょっとはわかるぞ 普通は思っても実行はしないだろうけどね。
>>398 そうかあの時の王子の顔は本当に気持ちよさそうで
いかにもいった顔してるもんねw
そのすぐ後の暗転も果てた感じでリアルw
個人的にはコブラの鎌首をもたげたシーンから二回戦目突入というのも指示したい。
どっちにしろ着衣のままというのはそこはなとなくエロい
この世の誰よりも パン屋のペッペが憎い! ……ニジンスキーにもこんくらいの根性があったら良かったのに。
>>401 ディアギレフのことそんなに愛してなかったと思う…
、 ヽ
|ヽ ト、 ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
l' """ l ) /
h、,.ヘ. レ'/
レ′
r.二二.) /
≡≡ ,イ
. / !
\ / ├、
::::::` ̄´ / !ハ.
>>373-400
コブラオナニーでこんなに盛り上がれるスレ住人がかっこよすぎ
コブラオナヌーという凄いネーミングにワロタwwww 読んでいた当時はそんなこと考えもせずに、王子がやたら 気持良さそうだな。ケミシの事がそんなに?と暢気に読んでいた…
コブラオナニーのAA誰か作ってくれないかな
>>395 ティッシュもない時代、タンパク質たっぷりの汁をどこで処理したんだろうな。
よい匂いがこもってたのもすげぇ。
超能力でバラの香りのを放出していたのかも。
わたくしに出来ないことはないのです。
カラダは♂でもハートは乙女だからね コブラの後は池で行水してせっせとお部屋の香りを焚いて 調子麻呂にお花を持ってきてもらって さて、暗殺暗殺(はあと
。シャー ∫ _ト ̄|○ ヤターコブラオナニーのAAできたよー
>>407 水が高きから低きに流れるように!
みんな誰しも出きる事なのだ。ウワーン
しかしティッシュもない時代。ふんどしに中田氏したのだろうか?
あれってすぐ洗わないと染みになるんだよね……
王子が自分で処理するとは思えないし、調子麿が片づけてたのだろうか。
マジレスすっと布巾とか雑巾とかじゃね?
そこは超能力で異次元に放出
しかしあの時代にここまで描いたギシ先生を改めて尊敬
すごいよね
私たちにはギシがいる!
しかも汚くなく、イメージ的で 人間が背負ってるものとして 当たり前に描く表現力がすごい
男の子ですから。
女の業ではなくて、男の業をあの時代あそこまで描いた ギシ先生はやっぱり凄いと思う。
私はネット見るまであれがオナヌシーンだと気付かなかったよorz 子供の頃は毛人が好きなんだから、王子は実は女性なんだと 信じて疑わなかった。色々と脳内で読み飛ばしていたんだろう。
あの時代、男のオナニーを描いた漫画は、 これの他には東京大学物語しか知らない。
>>418 自分は逆に、布都姫への感情ややり口
そうまでしても愛する人から愛してもらえなかったのは
女の業に則ったのかなーと思った。
体は男でも中身は本人が最も忌み嫌う型の女そのものだし。
王子って女嫌いなのに 女装はよくしてたよなーw あれは今にして思えば少女漫画としての演出だったんだろうが 子供心に大変不思議だった
うん、女ですね。 でも女でそのままやるとたいていの読者(女性)は ゲーッて目を背けちゃうもんね。
ホモの、心は女で男が好き、女はライバルで嫌い だけど体は男で立つものは立つっていう複雑な心境がよく出来てるよね。
>>424 おお、そうかもしれんな、女であそこまでやるとついていけなかったかもしれない
しかしもう王子クラスともなると
男とか女とか関係ない域にまできてるかも
恋情とか憎しみが募ると人間は狂気に走ってしまうことがある
王子もはじめは
「わたしはどうかしている」「これはばかげたことだ」と自覚してたし
「こんな感情は押し殺してしまえ」って自制しようとしてたけど、
もう収まりがつかなくなってしまったんだな〜
普通の恋愛感情のみならず
王子にとって毛人はなくてはならない自分の一部に近いような存在だったようだし
もう男とか女とか超えて、他者を求めざるを得ない人間の業だと思う。
>>409 お前やる気あんのかw
オージの向きが逆だから
ト じゃなく ┤を使えば?
>>426 そうですな。二人でひとつだああとか言い張ってたな。
ほんとに気が合うと(気が合うってのも軽い言い方だけど)
考えてることわかったりシンクロしたり
王子達レベルじゃ全然ないけどあるしなあ
何でもできるのに失恋なんて誰にでも起こる普通の悲しみに
あれほど苦しめられるなんてまったくこの世の妙だ。カワイソス
王子が女だってことはハトシェプストが、なんだっけ、おつきのオカッパの男に岡惚れしてて 浮気に目くじらたてまくったり、追いかけまわして嫌がられるような話になるということか。 格好悪すぎる。
あともう少しだったんだもんな、地下室でうまくいって。 もう少しで手に入りそうだった光がぬばたまの闇に… 「毛人、今日は豊原に帰るのか?」って聞いてた王子かわゆかった きっと「もう一番泊まってゆけ♪」とか言って今夜は毛といちゃいちゃしようと思ってたはず… それが淡水の一言で… (毛人、行くな)って心でお願いしてたのに…ホントカワイソス コブラになっても仕方ないだろうな、あの場合。
あれほどの能力と美貌の持ち主が あんな哀れな姿でなりふり構わず愛を請うってのは 読んでる側も本気で辛かったなー 漫画読んでて泣いたり笑ったりはするけど あんなにつらい思いをしたことは後にも先にもないかも
>>433 相手の女に何の落ち度もないって所もつらいよね、
嫌な性格であるとか
毛を利用しているとか
そういう所があればまだ救われるんだが
非のうちどころのない女性であるうえ、二人は純粋な相思相愛、
どう見ても勝ち目のない王子。
だけどプライドも何もかも捨てて必死に毛を追い求める王子って
どこか人間くさくて惹かれてしまうんだよね
本当に愛しているなら毛の幸せを祈ろうっていう優等生ではなく。。
人間の愚かさを嫌というほど見せつけてくれたよ
やってることは最低かもしれない
だけどやっぱり王子が好きだ!
>>428 ┤は全角だから隙間が大きすぎる
>>430 ほれ
シャー
。 。シャー
∫∫
_ト ̄|○
>>436 www2匹のコブラはカワイイけどさー
王子のポーズもうちょっと色っぽくできないか〜?w
>>429 ノンケに恋したホモの辛いところだね…。
阿部さんくらい構わず食っちまう性格だったらまだ楽しい人生だったかもしれないが…
じゃあコブラは千花と六花か
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
フ○チンの利夫はかんべんw
>>439 「見ましたね」が「やりませんか」になるのか
>>443 脂肪に埋もれてる?…
>>407 刀自古手縫いの松葉模様(だっけ?)の衣にたっぷり…
下品過ぎた…
白鳥おなぬー 王子のバックで美しく踊る茜ちゃん(三十二回転)
これからはオナヌも背景に気を遣わないとね!
刀自古が夢殿の押入れを開けたら、ふんどしの雪崩が・・・
おまいら朝から何言ってんだww 確かに白鳥は水面では優美で冴え冴えと美しくまばゆい子だが 水面下では必死に足をかいて…
そーそー 立つ鳥跡を濁さずなんて全くのウソだよ 水草を食い散らかして濁り放題 身繕いの羽は散らばってるし ウ○コちゃんもふわふわ 綺麗な顔は表だけよ 誰かさんみたいダネw
肉マンに段ボールが入ってるこんな世の中じゃ
ポワゾン
夢殿に押入れがあるのかw
456 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 09:42:12 ID:h0Uab7PgO
香辛料のせいか結構旨かったらしいね、段ボール肉まん……
>>453 ガセっつーか中国のTV局のやらせだったらしいよ。
朝のニュース番組でやってた。
>>455 ほんとだ
違和感なかったから気づかなかった
>>457 それも中国のテレビがソースだから
もはやどっちが本当なのかうやむやだな。
夢殿自体が押入れみたいなもんだし
あの国は新聞もテレビも全部、国の検閲が入るからねえ。 「ダンボール肉まんはやらせ」ということにするように言われたんだろ。
例えやらせが事実にしたって、あの国なら ダンボールを具にしかねないからなあ。
鬼ウィズ斧イン押し入れ
優雅なポーズの下でシコる姿… まさに白鳥
鬼といえば 飢饉の時には床に敷いていた筵を食べるとかあったよね それならダンボールも喰えないことはないような 勿論食べたいとは思わないけど
進んで食べるならいいけど 肉だと思ってたら段ボールってのはただの詐欺だろ ゴミ混じりの木クズだよ?
>>420 つパタリロのマライヒ。しかも公開オナヌー。
おなぬ話でこれだけひっぱるとは…… こ このスレ住人は神なのか
段ボールオナニーか
ダンス板だかどこだかで言われていたけど、やっぱりテレプシ品薄みたい。 テレプシが賞を取った直後の時期には宣伝帯をつけて山積みにしていたTSUTAYAが近所にあって、 そこにならあると思って買いに行ったのだけど。 七巻がなくて。ほかの巻を買いながら在庫をきいたら またかって感じで店員さん「注文しても全く入ってこないんです」だって。 私はコミックス貸したら返ってこなかったから買い直し組だけど、 初めて読む人が、続きを読みたいのに品切れだとかわいそうだなぁ。 いろんな本屋で困ってるのかね。 あ〜七巻どこかにないかなあ〜!
つ密林
ブコフに積んであった。
>>420 少女漫画に限定しなきゃ結構あるじゃろう
昔私が見たのは永井豪のなんかのコミクスだった
彼女を大事にしたいから理性を保つために
ムラッときたら抜くというちょっとイイ話
ITも見習うべきだな
オナヌー話と聞いて、ターちゃんを全巻持ってる私が来ましたよ
476 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 14:39:15 ID:h0Uab7PgO
女のオナヌなら山岸先生以外の漫画でも結構描かれてるの? 見たことないよ
>465 それすぐ思い出したよ
あんまりよく考えずスレもよく読まずに
「
>>420 女のオナニーはなかっただろう」
とレスしそうになってた。女じゃなかった。
ズレタ 〇 \_/
>>476 最近の少女マンガでは結構描かれてるみたい。
朝倉ジョージであったよ。
>>482 じゃあこんなんで
シャー
。 。シャー
∫ ∫
〇
\_/
>>485 こんなポーズ、王子が本当にしていたような。
…あれは床オナだったのか。
大地とセックスしてたんだよ
488 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 18:24:46 ID:D0BqgrmiO
>>481 肝心のって
そんなにもコブラは大事なんだな
コブラのない…オナニーは する価値がない…? Kill
マダヤテナイコハ?
>>449 こたつぶとんで簀巻きにされた、毒盛り女の遺体も
>>482 ガンバって作ってくれたのか!ww
最初正座してPCしてる人?とオモタw
反り気味の脚と頭がイイ感じじゃないか
>>485 でコブラ2匹が参加してもはや完璧のAA
>>482 ああ、昔本屋で立ち読みしてたら
高校生くらいの男の子がエロ本手に持って、
まさしくこのポーズで突然上下運動始めた嫌な記憶が蘇った…orz
あれも一種の痴漢だったのかなぁ
それともホンモノの変態予備軍だったのか
497 :
sage :2007/07/19(木) 20:56:46 ID:???0
*'``・* 。 | `*。 ,。∩ * もうどうにでもな〜れ + (´・ω・`) *。+゚ `*。 ヽ、 つ *゚* `・+。*・' ゚⊃ +゚ ☆ ∪~ 。*゚ `・+。*・ ゚
もうコブラはいいよ・・・w
コブラたちの戦いはまだまだだぜ!
コブラ! コブラ! コブラ! コブラ!
オージ自重しる
「セイレーン」にもオナヌをほのめかすシーンがあったような
コブラなしのオナニーなんて
オナヌより、王子が聖童子でなくなった夜 毛人としたであろう、あんなことやこんなことの 様子をくわしく見たい
ああ、あったあった「セイレーン」でやってた。 「時じくの」でも日影がやってたし、ウケモチの神のあれも。 けっこうあるね、オナニー描写。
507 :
素朴な疑問 :2007/07/20(金) 00:05:03 ID:???0
SEX=不潔信仰はどこから来たんだろうか? みんな、その不潔から生まれたのになぁ。
快楽と罪悪感はセットで感じるようになっているのです。
下の方は不浄な感じじゃん。 男の性器なんて小便するところと兼ねてるし。 女の方は大と小の間だけどね。
女も月経があるしなあ……。
古事記ではおおらかにセクロスシーンまであるのに…
セックスつか女の性を汚れとするのは仏教伝来以降。古来は崇拝するものだった。土偶とか。 というのはよく聞く話だよな。キリスト教もオナーニ禁止だし。結局宗教か。 王子の女嫌いが母親に起因するのは間違いないが、仏教の影響も少しはあったのかな。
巫女は処女じゃなくてはならない辺り、神道もあまり変わらない気がする。 性的なことイクナイ!な空気は明治維新以降だとは思うけどね。
古事記ではまぐわいまっせ〜なのにね。 王子は潔癖症ということもあるのかな。
日本人は元々セックスにおおらかだったのでは。 キリスト教の思想が入ってきてから、 性に対する慎みを持つのがよいとされてきたような。 10年くらい前に「フランシスコ・ザビエル展」を見たときに、 ザビエルがお国に宛てた手紙の実物と和訳文が展示されていたんだけど、 そりゃあザビエルさんが嘆きたくなるような内容でしたよ。 『女は人目も憚らずそこいらへんで小便をし、 男女は昼間っから畑仕事の合間にマグワっている。 こんな人々にキリスト教を理解させるなんて、無理!』 という内容でした。
おおらかと言ってもなぁ。 古事記にはマンコを「陰(ホト)」と言って暗く伝えているし、 オホゲツヒメがスサノヲに尻や鼻や口から食べ物を取り出すのを、スサノヲは「穢らわしい」と言って切って捨てるシーンもあるし (このシーン、ギシの月読ではウケモチノカミとツクヨミに改変されてるけど) マグハイ(セックス)と穢れは非常に近いところにあると匂わせているよ。 ただ、西洋的な「隠すべきもの」という価値観ではないと思うけど。
>>515 江戸時代まではフリーセックスだったんだよね。
だから明治時代に厳格さを受け入れたことが奇跡。
今は昔に戻っただけ。(大昔よりは今の方がまだ厳格)
>>516 男女ともに性器は日本の原始宗教と結び付いてるしね。とくに女性は。
良かれあしかれ、力が吉と出るか凶とでるか曖昧なものだったんじゃないかな。
どうでもいいが中国の陰陽思想でも男は陽、女は陰だよ。
ただしどっちがいいという問題じゃない。要はバランス。偏るとまた問題なんだ。
>>492 少女漫画板だからと安心してリンク先に飛んだら
アンチウイルスが真っ赤になって怒りおった。
複数のウイルス検出だってさ。
こんなの踏むの私だけかもしれんが、みんな注意してちょ。
リンクアドレスが不気味だから無視してた。
あと、子供はホトから血で穢れて産まれてくるから、お湯ですすいで禊ぎをしなければ、みたいなところもある。 要はセックスや性器は不潔になりやすいけど、ウンコやしっこみたいに人間の生理として不思議な事じゃないから隠すまでもない って言うのが日本の価値観。(もしかしたらアジア全体かも?) 西洋だと汚いものは隠さなきゃって事になっちゃうんだよね。
性について語りだすと切りがないよ… 史学医学文学宗教それぞれの国のそれぞれの文化そして自分語り そろそろ…
じゃあコブラについて再開しましょうか。
>>516 「古事記」だの「日本書紀」ができたころは、もう大和朝廷だったわけでしょ。
フェミのつもりじゃないけど、男性支配社会で女性蔑視は当たり前。
古代といっても、素朴な時代ではない。
コブラ! コブラ! コブラ! コブラ!
>>516 ヘミ思想にだいぶ毒されてる気がする。
だって、「おおらかに性を楽しんだ」といえば聞こえがいいけど、
ろくな避妊もなしにセックスしたら子供できるよ。
童貞の妄想やヘミ思想なら、「古代は性はおおらかだった」と称して
あっちの女、こっちの女に出して、出して、出しまくれる妄想したあげく、
「昔はよかった。今は糞」で幸せかもしれんが。
昔だろうが、今だろうが、
女にとって、出産・育児は大問題であることに変わりじゃない?
そもそも、そういう大問題を避けて、
「恋愛」という性も絡んだ心的状況を特化するため、
少女漫画における男×男表現は生まれたんだと思うけどね。
農耕民族にとって子宝は豊穣と同義なのれす
コブラと言えば、蛇比礼でも、コブラに飲みこまれて、 「このカンジ…快感。」とか言ってなかった? 先生は、コブラを、性的で、かつ生々しくグロいものとして取らえてんのかな?
そもそもヘビは性的なイメージとしてよく使われない? (アダムとイブを唆したことに由来するのかな??) コブラはそのより強いイメージだろうか?
いやさ、神話に女性蔑視が出てるのよ。 イザナミから誘ってまぐわったから不具のヒルコが生まれたって。 次にイザナギから誘ったらちゃんとした子供ができた。 (でも国生みもしてるし、イザナギだけで三貴子生んだし、 神様ってよくわかんねw)
>>529 ヴァギナの象徴になってるよね。
便利だな蛇。外見は男性器カパッと口あけたら女性器。
ちょっとズレるけど女性器と母性の象徴らしき
ナメクジおばさん(妖精王)を思い出した
>>531 >>524 を読んでよw
記紀が成立した時代は8世紀初め。
大和時代から奈良時代へ移った時期で
神話の名残もあるけど、編纂した側の思惑もたくさん盛り込まれてるのよ。
中国や朝鮮から色んな思想も入ってきてるしね。
中央から遠い地方では、母系社会だったかもしれんが。
ホトホト って足音どっかで使ってたよね 現代語にすると マソコマソコ
>>533 まあそういうのを含めて神話は面白いものだと思うしね。
古事記なんてアマテラスの系譜=天皇家の正当性を必死に伝えてるし
日本書紀になるともっと露骨。
でもこういう事は聖書やリグヴェーダにもあるし、そういう見方をすればまた違ったものが見えてくるかもよ。
古事記のルーツを探すと面白いよ。
大陸だけでなく、東南アジアやポリネシアからも影響されているのがわかる。
>>530 コブラは確かに性的な感じもするね
ただ王子のコブラはフツへの憎しみがメラメラと頭をもたげ、
殺意を明確にした象徴じゃない?
今までは、自分の策略でフツを毛人の手の届かない所へ送り込めば
そのうち毛もあきらめると思ってた
しかしフツが大王の所で苦しんでることを知っただけで
すっかり自分のことを忘れ去り
フツへの想いをよりいっそう強く再燃させる毛人を目の当たりにしては…
「もう殺るしかない!」
と、毒殺のことを考えたのかも。。実際トリカブトをフツに食らわせようとしたし
そこで毒蛇にしたんだろうと思う(既出だろうが)
毒蛇といってもマムシとかだとはっきりしないから
コブラにしたのかねえ…(私はコブラ見るとクレオパトラ思い出すよ)
しかしコブラの次のページの王子はかわいそうで、色っぽくて、綺麗だよね
反乱の時フツを刺そうとしてた所を毛に見つかりすべてバレた後の
王子の涙とか、「私は毛人を失った」「なにもかも」
の所の王子の顔がかわいくてかわいそうですべて許したくなる
おっそろしい事イッパイやらかしてるんだけどね。。。ギシ先生すごいよ
ケミシをゲットする為にフッツーに対する妨害をあの手この手で 繰り出し、恐ろしいことばかりする王子なんだけど、一途でなんか かわいそうになる。 関係ないけれど、トジコって書くとドジッコみたいに見えるw
>>536 でも本当、なんで青大将やハブじゃなくてコブラなんだろう。
そこが全くもってわからん。
>>538 なんでわかんないんだよ!
コブラが一番最強で絵ヅラもインパクトあるじゃん!
>>539 青大将も結構インパクトあるよ…ヤマタノオロチのモデルだし。
仏教伝来と並行してその辺のイメージなのかしら。
インドにコブラがいたのかよくわからないけど。
コブラじゃなくてブラックマンバでもいいのにな…とかおもうけれど。 蛇は嫌いな人には耐えられないかもしれないけれど、芸術品美術品等の モチーフになる事も多いし、美しい生物だからかな?と思っている。 コブラはその中でも非常に強いというか、王者という印象があるからかなぁ?
あーインドをイメージすると仏教と結びついてくるね 壺に入ったコブラを笛を吹いて踊らせるwのってインド?イスラム圏? コブラでググッたら「世界最強の毒蛇は?」みたいなスレにとんで、 ざっと見ただけだが色んな毒蛇について語られていた… 熱く語る住人達だが、 「キングコブラは華があるという点で一番」 という意見には賛同が多かったもよう。 やっぱ「華」か? 王子に似合うへびたん…
でも蛇ってわりと神秘的と言うか神聖感があるよね。 むしろ俗っぽさと出すのにはコブラが最適だったのかも。 よく芸もするし。
やっぱ仏教的な影響もあるんじゃ<コブラ クジャクとかゾウとか色んな物が見た事もないのに入ってくるんだし コブラオナヌーで気になったのはズボンどこにいつの間に脱いだの?だ。 引きこもって何故だって泣いている時点でもう脱いでるよね…<王子
オナヌ関連の話題をいまだに続けてるスレ住人にちょっと感心した どこまで行くんだお前ら……
>>519 私も踏んじゃったよ。
でもウィルスじゃなくて、海外のエロサイトに飛ばされたorz
>>534 確か、最初の方で刀自古が毛人を起こしに行くシーンで
扉を開けた時の音だったと思う。
>>532 > 便利だな蛇。外見は男性器カパッと口あけたら女性器。
なるほどー。だから性的な象徴なのか。
あと蛇のヌルヌル感とか、自分より大きいものを容易に飲み込む感じに、
心理的な嫌悪感や恐さを感じるね。
古文でノック音を「ほとほと」と表現するのはありふれてる 言われてみりゃ、そっちの陰に音が通じるな。出入りするから?
フツを殺そうとする王子の嫉妬は、まんま女の嫉妬だ。 実際の男と男のゲイの嫉妬とは違うよね。
>>549 わかっちょると思うけど日本語以外だって言語はすべて思いがこもってるんじゃよ
Photoshop : ホトショ : 女陰処
>>551 それはわかってるけど、日本語は特に「音」に思いがこもってる言語だよ。
中国だと文字に魂が入ってるとか言われてる(現在進行形)。
ラテン語系も音かな?エジプトの象形文字は文字系だね。
それで、今まで文字を持たない言語だった日本語に
中国から来た漢字を宛てる時にかなり大きなパラダイムシフトがあったという話。
「言霊」がモノに吸着すると恐れられていた。
だから、日本語の「音」は大体調べていくと無意味なものはないんだよ。
「キエーーーッ」とかも思いがこもってるね
>>546 調子麻呂が「すんません」て扉を叩くときもそうだったかも
このスレ住人は本当にオシシ仮面が好きだなw
オシシ仮面て何
,.-─ ─-、─-、 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{ ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi! {V /ミ三二,イ , -─ Yソ レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ Vニミ( 入 、 r j ,′ ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ ヽ ヽ -''ニニ‐ / | `、 ⌒ ,/ | > ---- r‐'´ ヽ_ | ヽ _ _ 」 ググレカス [ gugurecus ] (西暦一世紀前半〜没年不明)
>>561 へ〜そうなのか。
古事記の方しか読んだことないから知らなかった。
じゃあギシは日本書紀の方で描いたのか。
古事記と日本書紀って意外と微妙なところで違いがあるんだよね。おもしろいね。
ありがとう。
(ヽ、 _ヽ、 )\ ヽヽ _ヽ、 ⌒ ヽ、 \\ \ ̄ __ )ノ ヽヽ ∠⌒ / ) ⌒ヽ | | ) / ̄゛- く \ ノノ / /ノ^)___)ノl ヽ_// / //(/ !_|_| ヽ三ヽ レヘ |j(/l_/ |ノヽ |──) ノ (/l_/ /⌒| | | | ! |二 二ヽ / |_/__| | | -| | ノノ ノ── 、) / `───| | ノ -| | |/(()) ヽ /⌒) ∧ ヽ/_// /j()ノ_ (()) i // ノ |_// / ̄ ̄`\ (()) j (ヘ  ̄ | ヽ \ / )/(/) / ⌒ |⌒ヽ |\ /i\ /| )ヽ |/ | ! / | ノ | ( ( )ヽ | / / ( ((| ) ヽ ( ) | / / ヽ| ( ) ) ( 、 / ) |ヽ、_ __ ノ ) ( ( ヽ (( / /−、| ( ヽ ( ) ) )ヽ ヽ_ノ | | ヽ ノ ) ) ( ( ノ ) | | ( ( ( ( (_ ノ )( ( ( / /^) ) ) ) ) / / / ( ( _ノ (/__/ )
流れぶった切って申し訳ない パイドパイパーって やたら具体的にT県やらS川とか出てくるけど モデルになった事件があるのでしょうか? ギシさんのまんがは 結構いろいろもとがありそうなのがおおいですよね。
結局オシシ仮面がなんなのかわからない
564です。 パイドパイパーのおっさんが、 さげまんって2回もいっててウケタw
>>566 主人公がそのおっさん(夫)に敬語つかってるんだよね。
なんか違和感ある・・・
昔風の夫婦みたい。
テレプシ読み返してたら六花ちゃん達ゆとり世代だったのかと気づいた。 でもソックスがルーズソックス全盛期じゃなくて良かった。 千花のルーズソックスとか見たくないしw
大人気のオシシ仮面なのに何年経ってもちっともドラマにも映画にもならない… 実写化しても「イメージが違う!」とかは ファンに言われないだろうに
>>570 〉ルーズソックス全盛期じゃなくて良かった。
連載が長くなり、後で視覚的に古さを感じないように、
あまりにも流行的でインパクトのあるものを入れなかったのでは?
ガラスの仮面の美内すずえも、
「流行はなるべく入れないように気をつけたけど、漫画はやはり限界がありますね、絵になるから。
特に電話とかの電化製品は…昔は黒電話、今は携帯でしょ。」とコメントしてた。
長く漫画家やってる方はそこらへん経験してるから。
ギシ先生は一回だけ未来SFもの(昔っぽい宇宙服着てる人物が出てくる。今見ると古い。)に挑戦し、
お倉入りになった(後で途中まで掲載された)作品があるけど、
「未来物は古くなる。このジャンルにいかなくてよかった」と後でコメントされてました。
それに千花のキャラからして、履かなそうだねw
>「未来物は古くなる。このジャンルにいかなくてよかった」 モー様に喧嘩売っry
そういえば昔ガングロ漫画もあったなー 90年代前半は前髪がトサカみたいで眉毛太かったり。 当時は流行最先端でも、あまりに流行取り入れすぎてると、 時代がたつと恥ずかしくて見てられないんだよね。
>>574 > モー様に喧嘩売っry
違うんだよ、モー様みたいな「胃世界ちっくな未来」じゃなくて、
その作品ってのがなんてゆーか……
絵で見せたいくらいなんだけど、ほんと「当時に想像して流行してた未来図」なのさ。
妙に宇宙船(というかジェット?)や服が角ばってたり。
>>574 そんなつもりはないだろ。
実際に未来モノ描いて古さを感じさせないのは
萩尾と佐藤史生くらいだし。
一部の例外を除いて難しいのは事実だと思う。
微妙にガンダムのアムロをダサくした服装だったかも
>>577 たしかに未来物で古さを感じさせないのは、
ギシ先生のお友達のそのお二人くらいかも…
>>573 むしろ発表字にちょっと時代遅れに感じるような漫画の方が
後々残りやすいとも言えるかも。寄生獣とかさ。
通信手段の発達をさり気無く組み込むのが上手だったのは
高口里純あたりかな。
ようは様式美化するのが上手なんだね。
ギシ先生も様式美化はメチャうまだなぁ。
>>577 少女漫画じゃないけど
諸星大二郎の生物都市も入れてくれ。
>>581 諸星さん読んだことない。
やっぱり古さを感じさせないのは、
流行を取り入れすぎないこと、なんじゃないかな。
モー様の未来は、流行だけをやみくもに取り入れているのではなく、
どこか懐かしさ(外国の昔)を取り入れていたりするから、
かえって古さを感じさせない。
>>581 読んで検討してみる。オカルトばかり描いてるわけじゃなかったのか。
ちょっと画力でねじふせすぎな面があるが、
諸星大二郎作品は好きだ。
千花六花が持っていたのはPHSじゃなくケータイだよね? PHSは今でも持っている人ごく一部いるかもしれないけど。
>>585 phsってごく一部しか使ってないの?
わたしずっとphsだけど…(笑)
二人の持ってるのはケータイでしょうね。 このごろ千花ちゃんのケータイが繋がらない、って台詞あったような。 時代にある物は適度に描きつつ、過度に流行モノは取り入れず、 画力があれば、後から読んでもあまり古く感じないね。 YAWARA!とかスラムダンクとか、今でも普通に読めるしね。
ピッチって今年でなくなるんでしょ? ドコモも撤退っつーか仕事たたむから。
>>570 ルーズ最盛期って十年くらい前かな?
今は誰も履いてないよね。
ファッションで、最先端、かつ大流行したものは古く感じるな、なんか。 電化製品は美内すずえが言うとおり、小物として外せないから仕方がないにしても、 ファッションは流行取り入れすぎると古くなってしまうんだね。
>>582 諸星漫画は流行どころじゃなくて、
もうモロボシ宇宙というしかないほど、世界が確立してるんですよ。
読み手は選ぶだろうけど、ハマる人は崇拝者になるだろうなぁ。
594 :
593 :2007/07/21(土) 08:53:14 ID:???0
生物はモロボシ系統樹で進化し、 物事はモロボシ因果律によって生じる。 一言で言うと、妖怪と宇宙が同じ地平に存在してるってカンジw
>>565 どらえもんに出てくるんですよ。
ルックスは
>>563 のとおり。まさにこの場面、この絵が記憶にあります。
私はコミックでよんでるので、相当昔に出てるやつです。
アニメ版に登場してるかどうかは不明。
>>596 アニメ版には新ドラの方にもとっくに出ていますよ。
「あやうしライオン仮面」の回。珍しくドラえもん主役で
タイムパラドックスをテーマとしたなかなか面白い回です。
フニャコフニャオ先生w
>>592 短編が多いし作品によるかな、古き良きSF、という感じはややあるけど
今読んでも楽しめるものは多いし、個人的には大好き。
つーか、ここ少女漫画板ー!少年漫画守備範囲外だよ…。
>>595 >上智大生刺殺事件
を元にした作品てなんてやつ?
ここはギシスレ 名物料理は前進守備 モロの漫画は古いどころじゃねーな うちにもあるけど、読むと手に毒がつきそうでちりかみが必要な感じ
>>599 メディア
私は上智が元だとは思わないけど・・・
上智の女子大生のお母さん可哀想じゃん。お母さんが犯人みたいで。
>>575 それはそれで、へー当時はこんなんだったんだーって思えて楽しいけどね。
>>601 メディアなのか…。実際の事件とはかなり違うよね。
未解決の刺殺放火事件のことでしょ?
ロス疑惑をモデルにしたのはどの話?
ロス疑惑って何?
三浦カズ
>>604 雨女
これはホラーとして出色だと思う
ロス疑惑自体はどうも捏造真実入り乱れてgdgdだけど。
>>598 でも凄い時代を先取りしてるネタ取り多いな
SFじゃないが「毎日が日曜日」とか、
牛が人を家畜として飼ってるやつとか…
>>607 ミノタウロスの皿かな?
まあ当時はちょっとああいう思想が流行ったけどね。
ベジタリアンとかグリーンピースのはしりね。
そこまで思想的に言いたい訳じゃないと思うけど、風刺は効いてるね。
三色すみれってどんな話でしたっけ?
>>602 松本零次とか竹宮恵子とか石森のSF観も、それはそれで面白いよね。
>>600 「古い本には、毒がしみこんでるような気がして気になる」
「おまえ、そういう感じがするわけ?」
「おまえしないの?」
「うっどうだろう…」
ハムテルはちりかみで…
動物のお医者さんですねww
>>608 それだ。
確かにその辺りの思想+ブラックジョークだな。
けど食べられる女の子の問い掛けに言葉に詰まった主人公と同じく
ちゃんと答えられる人は今だにいないだろう、ってとこが色褪せない。
>>609 血筋でつながる三話オムニバス
・貴族の家に引き取られたけど立場上恋を諦めなければならない娘の話
・高慢な美女の話
・コールガールの話
コールガールの話の元ネタはティファニーで朝食を
>>613 読んだはずなのに1話しか覚えてないのは何故だろう
1話は山岸さんには珍しいタイプのオーソドックスな作品だったからか
いや単に温室に捨てられていた養女、貴族、ひらひらドレス
そういうのが子供心に憧れだっただけかw
三色すみれ、ってタイトルと絵が好き。 きっとこういうドレスものも好きなんだと思う。 最近先生のデビュー前の作品のフィレンチェを手に入れたんだけど、 これはドレスでベルばらみたいな世界でした。 結局編集さんに、今の時代はこういうのはNO と言われて、いかなかったけど。
>>614 >山岸さんには珍しい
でも今考えるとあのおとなしくかわいく
内心は情熱的なのを押し殺す主人公はギシマン主人公の王道
彼女が好きだった人と結婚することになる
明るく眩しい令嬢が決して嫌な女じゃないところも
三色すみれって絵きれいだよね〜。カラーで見てみたい。
618 :
609 :2007/07/21(土) 14:37:23 ID:???0
皆さんありがとう。 読みたいんだけどあんまり収録されてないなあ。。。
>>618 ここ読んでてもう一度読みたくなったけど
文庫だと未収録なのかな?
そういう自分は何で読んだんだろう
「ひいなの埋葬」に同時収録されてたんだっけ?
620 :
609 :2007/07/21(土) 15:07:26 ID:???0
>>619 ひいなの埋葬には載ってるみたいですね。
昔の短編、読んでみたいのいろいろあるけど手に入りにくいのも多いなあ。
そろえるにはお金がかかりそう…。
ひいな自体なかなか売ってないんだもん(´・ω・`)
うちの近くの図書館にはギシ先生の短編集 結構な数置いてるんだけど 図書館くらいしか入手は難しいのかな? できれば手元に置きたいんだけど。
三色すみれを雑誌掲載時にリアルで読んだ婆が通りますよ〜 山岸さんは、あの頃からカラーの色使いが 独特な方向に行き始めたような気がする。 アラベスク第2部のころ、水野英子さんが 「山岸氏の色使いは昔だったらありえない(編集が許さない)」と マンガ論でこぼしてたのを思い出す。
>>607 お得意の幽霊話としていいけど
疑惑の銃弾の影響を受けすぎ
>>623 ナカーマ!
あの色使いは本当に独特で忘れがたい美しさだった。
いいなあ。初め読んだときは三つのエピソードのつながりに気付かなかった・・
二話目の美女の話もヘレネーやドリームにつながっていく超美女だったような。。 あと三話めのラストの蝶の羽をつけた点描主人公の飛んでるポーズが すごくかわいかった記憶
>626ナマカ! 2話は時代をさかのぼるということに 気づいたのはちょっと大きくなって読み返したとき あ、1話の肖像画の人の話だったのかぁ〜と。 そんで3話の、おじいさまには他に好きな人がいて…のエピが1話に繋がってると 初めて気づいた時は目が覚めたようだったわw 当時は雑誌も時々しか買ってもらえなかったから 3〜4年は保存しててよく読み返したものだった。
629 :
花と名無しさん :2007/07/21(土) 22:15:15 ID:9rAipkqL0
>>619 三色すみれは
花とゆめコミックスの「ひいなの埋葬」
ロマンコミック自選全集「シュリンクス・バーン」(主婦の友社)
あと角川の全集の「愛天使」に収録されてるからけっこう見れるよ。
文庫はないけど全集なら手に入りやすいんじゃない?
セイレーンてどんな話だったっけ… スピンクスやウンディーネやハーピーは覚えてるのに。
ヒント1 セイレーンはギシ先生が、「男性の皆様ごめんなさい!」と言っていたのが印象的な作品です。
ヒント2 コブラへとつながります。
>>625 いいですねぇ。
リアルで読んでたなんて羨ましい。
あの頃のカラーは、アルフォンス=ミュシャの影響があり、とても好き。
>>611 >
>>600 > 「古い本には、毒がしみこんでるような気がして気になる」
> 「おまえ、そういう感じがするわけ?」
> 「おまえしないの?」
> 「うっどうだろう…」
> ハムテルはちりかみで…
>
> 動物のお医者さんですねww
↑なんか間違えて引用しちまった スルーしてくんろ
セイレーンはカーチャンの髪が水面八方に広がってる様子と カーチャンの腰につかまって二人でごぼごぼ沈んでいくところの 水中図がかっこよかった
セイレーンのカメラマンのモデル(顔等)はデヴィット・ボウイじゃなかったっけ?
ネジの叫びの海草?が絡まったセシル画がこわくてこわくて もういやだー
上智云々て決定事項のように言って非難する人前からいたけど、何を根拠に言ってるんだろう? ロスと違って固有名詞そのままとかじゃないし、「留学準備していた女子大生が刺殺」だけだとしたら 根拠が弱すぎる気がするんだけど… 大体あの漫画の展開だと、あの後事件が迷宮入りする(母親がばっくれる)とも思えないし…。
迷宮入りで思ったけど、母親が遺書を残さずに後追いしたら、 あの仲の良かった母娘がなぜ?とマスコミに取り沙汰されたりするんだろうな。 あのフェミ教授も、自論にからめて語りそうだ。
>>636 あの場面は印象的だよね
一枚の絵画みたい
しかしナメクジ妖怪といいセイレーンといいスピンクスといい
母親が息子を胎内に取り戻す?というモチーフが好きなのかな
逆に主人公が娘だと胎内に戻そうとする母に反発して
母親と決別していく話が多い気がする
>>644 どっちにしろ「支配する母」のモチーフはギシのテーマなのか
それともその方が少女漫画としてウケるからなのかな。
上智短大出身者ですが、 メディアを初めて読んだ時、母校が舞台なんだなと思った。 ただ、実際の事件とは結びつけなかったなー。
支配する母親もそうだけど、姉妹ものもテーマかもしれない。 タイトルがどうしても思い出せないけれど、姉が美人で妹がブスで 妹が恋をする話が印象的だった。 確か、古典モノと少し絡めて描かれたストーリーだったと思うけど 思い出せない…orz
咲ヤ此花姫みたいなタイトルだったような
>>648 ああああ!有難うございます。
多分そんなタイトルだったと思います。かなり昔に読んだけれど
未だに印象に残っています。
>>646 >メディアを初めて読んだ時、母校が舞台なんだなと思った。
それはどのあたりで?
語学に力を入れているといった描写や四大との配置関係?
それとも校舎などが似ていたのでしょうか?
J短大って名前だからじゃないの
>>649 ごめん、咲くやは妹が美人で姉がブスな設定だった。
姉が美人っていうと常夜長鳴鳥かな
此花佐久屋姫はわりと後読感爽やかでハッピーな話だったね。 でも妹にあそこで抜け出す勇気が無かったら 瑠璃の爪になるんだろうな、とも思う。
>>640 あの仲の良かった姉妹がなぜ?とマスコミが取材していく手法をとったのが瑠璃の爪だよね。
短大の友人の証言:お母さんのお弁当を食べなかったんです。すごく美味かったのに…
とかになりそう。
655 :
647 :2007/07/22(日) 12:58:15 ID:???0
タイトルを書き込んでくださった方、有難うございます。 内容うろ覚えでどの文庫に収録されていたかも覚えていない のです。 印象的な台詞があって、「〜のように、私を追い返さないで下さい」 みたいなモノローグがありました。〜の部分に古典の引用が あったような気が… ずっと気になっていたので立ち読みのできるブコフで探して、 書店で新品で購入したいと思います。
656 :
646 :2007/07/22(日) 13:22:52 ID:???0
>>650 >>語学に力を入れているといった描写や四大との配置関係?
まさにそれ。
今本が手許にないのでアレだけど、
四大は都心にあるのに短大は田舎で騙された気分(?)とか、
語学に強いとかの描写で。
学校周囲の様子なんかも、取材したんだなーと思いました。
そういや「瑠璃の爪」ってTVドラマになってて 市原悦子の怪演が怖かったな…。 さいごにモノローグで「無意識の中の悪意を」って流すところとか。 古い話でスマソ
キマイラの田舎のバカ女子大もモデルがあるんだろうか? 全寮制とか私鉄の終点とかやけにリアリティあるけど。
>646 あーなるほど…じゃああながち根拠のない決め付けでもなかったんだね。
>655 それなら「木花佐久夜毘売」だよ。文庫の「月読」に入ってるよ。
661 :
650 :2007/07/22(日) 14:40:39 ID:???O
>>656 d。なるほどー。
ギシ先生、取材したんだね。さすがに校内は、許可とらないと無理だったのだろう。
>>655 「石長姫のように…」だよ。
ヤマトタケルが姉妹を嫁に差し出されて、姉のイハナガヒメを追い返してコノハナサクヤヒメだけ妻にもらったという神話から。
>>631 少女マンガで初めて男性の072を描いた?
>>653 妹は、圭だっけ、という理解者が現れた点でラッキー。
ずーっと前にこのスレで誰かが言っていた、一家のうちの誰か一人を
スケープゴートにして、家族の和が保たれているケースのような話を思い出した。
姉でも妹でも親の愛情や評価で優位に立ちたいがために、
姉妹(や兄弟)の片割れを問題児、ダメな子扱いし、
親もそれに乗ってしまって、要領の悪い片割れが繊細だったりするとそれでひねくれてしまって、
一層、姉妹のうちの一方はお気に入りの子として扱われ、
もう片方を「困った子」と問題児扱いすることで、家族が団結できるみたいな。
「瑠璃の爪」はまた別の図式だけど。
離婚したもと亭主が少しかっこよかったw
>>662 ヤマトタケルじゃなくて、アマテラスの孫のニニギノミコトだったはず。
>>664 典子の「チルヤ」にちょっとそういう屈折感があったね。
でも、家族でちょっとそういう目に遭うことで、、
「自分の力や能力で生きていこう」とする意識や
親の愛の多い少ないや比較意識に依存せずに生きていく力が養われたりすることもあるかも。
逆に、潰されたり、周囲の愛や評価への飢餓感→依存が強まる人もいるだろうけど。
六花たんはどうなるかな。 これまでは、期待されないで萎縮している状態から、自分の道を見つけている。 そして、カラボス、白鳥、とやりたい事がある時は、 しっかり自分の意志を貫いているw くるみ割の経験から、周囲と比べてどうとかそういったことを気にする 状態を克服し、もっと本質的なことに向かって精進することを学んだ。 だけど今度は、姉の存在を背負うことになるからな。 千恵子さんは、千花の件で学習して、娘を押しつぶすことはないだろう。
>>667 奈落の妹なんてほんっとうに姉は姉は姉はでひとかけらも自分がなく、
同一視が極まって精神が病んでいく、
対立して殺し合うのと並ぶある意味最悪展開だったね。
>千恵子さんは、千花の件で学習して、娘を押しつぶすことはないだろう。 押しつぶしてはいないだろう。 千恵子はそう思っているかもしれないが
六花ちゃんの後ろに千花ちゃんが重なって・・・見える・・・・!?
>>669 「奈落」ってどこに収録されてます?
読んでみたい。
674 :
花と名無しさん :2007/07/22(日) 18:17:08 ID:87MjiZRG0
奈落は単品、絶版でなかなか手に入らない…
咲耶といえば、私の小学校のクラスメイトで名前が「咲耶」で、親がどこどこの大学教授、 頭がすごーく良くて、名前が「古事記」から取ってるとかで有名な子がいた。 顔はブスで有名だったんだけど、頭がいいから、地元公立中学には行かずに、 どこかの大学付属に行ってしまってそれきりわからない。 たしか妹ではなく弟がいたんだけど、弟は存在感がなかった。 彼女は今どういう人生を送っているのだろうか…。 先生の漫画読んだら子供に絶対「咲耶」はつけたくないと思った。 てか不吉だよね、「花の散るように寿命が短い」なんて。
>>674 えーそうなんだ。あすかコミクス買った人しか読めないのか。
どっかに入れて出してほしいね
>>669 奈落の場合、母にそっくりなのは本当は妹だけど、
それをないことにして?、母自体が自分のパーフェクト版の姉の方を父親も含めて絶賛してたり、
妹は結構ゆがむよな…ていう設定ではあったと思う
母親の目からしたら、妹は自分のコピーというより、劣化版みたいに見えてたのかも
ママン、姉イコール自分の姿ではないことは自覚してたみたいだけどね。 「この子(姉)は私のこうであったらという望みを 全部かなえて生まれてきたんだわ」とかいってたから。 ただその自分のバージョンアップ版がかわいくて 自分そのままの妹はまるで無視ね。 妹も結構きれいなのに。姉がいなかったらどう育ったかなんて 想像できないくらい自分を殺してたね。
ジュリエットの卵を思い出した
>>639 >上智云々て決定事項のように言って非難する人前からいたけど、何を根拠に言ってるんだろう?
誰も非難していないし
思い込みが激しくてヒステリックで
まるで、まるでギシ先生の漫画の登場人物のような人ですよね
>>680 うーん
別に680さんの発言さしてるんじゃなくて
前に「殺人の理由はあんなんじゃない」とか批判したりしてた人のことじゃないの?
決定事項のように言って、非難する人「前からいたけど」になってるじゃん
真相云々は別にして今じゃ事件ネタ元ってのも中々難しいご時世なのかな。 津山みたいにある程度評価?定まってる事件は別として。
そもそも元ネタだと決定事項にするのはいかがなものかと。
>>595 みたいに。
元ネタだ、というだけでギシ先生や、その事件の関係者に迷惑かかる
(お母さんが犯人だと思われたり)
似てるけどまったくのフィクションだからねえ。
否定的意見や決定事項のように言うのはやめようよ。
>>682 評価が定まっているというより、事件からどれだけ時間が経っているのかが大事なんだよね。
時間がたてば歴史になるし、関係者にも迷惑かからん。
そういえば漫画に実在の人物を登場させる時って、著作権とかどうなってんのかな?
(SWANには森下洋子さんとか出てたけど・・・)
でもはっきり言って上智短大生?事件と全然内容違うと思うけど。 一部しか一致していないから、お母さんが犯人かもしれないって 思う人、まずいないんじゃないの? 事件では、被害者はお嬢様っぽい可愛らしい人だったし。 漫画ではマニッシュだったから、そこが一致すると誤解される かもしれないけどね。
>>684 人物を著作権って・・
肖像権とかプライバシーの侵害、名誉毀損ならわかるけど
>>686 あ、そうそう そういうの。
肖像権じゃなくって ・・・
個人が特定される名前を勝手に使うのってダメなんじゃないっけ・・
>>687 「SWAN」の森下洋子は今でいうとこのカメオ出演みたいなもんでしょ
主人公とやりとりをする辺りは
多分取材したんだろうな、と思わせるし
それ以外の実在の外国の振付家とかダンサーに関しちゃ
あれはああいうことが許されてた時代だとしか言えない
今みたいにネットで騒がれたりもしなかったしね
エースを狙えの何とかさんとかどうなの? ヒロミと試合してアドバイスまでしてた人、 実在のプレーヤーだったよね? 子供心に気になってた。
>>680 >まるで、まるでギシ先生の漫画の登場人物のような人ですよね
私にはあなたもちょっと…
何だろ、まるでが2回も入るからかね
なぜか、ミスドロシィぽい人が浮かんだw
>>685 でもネットのことだからね。。。
ちょっとモチーフにしているのでは?という説
↓
元ネタだ!と決定事項
↓
ギシ先生がそういう説を唱えた
ということに何時の間にやら されてたりするから。
萩尾の「イグアナの娘」思い出した。
イグッ!穴の息子
一巻か二巻のテレプシコーラで 千恵子が空美を見て「金子みたいに素直に喜べない…わたしには千花がいるから?」って言ってたよね 二部では、千花を失った千恵子が、両親を失った空美の里親になるんじゃね? このくらい斜め上の予想しないとギシストーリーには追いつけないよ 壺井栄みたいなタイトルつきそうだけど気にしないでくれ
698 :
花と名無しさん :2007/07/23(月) 06:48:26 ID:HjWHwqcw0
テ(ryマダー いい加減再開して空美ちゃんの悲しい人生を書いてくれよ
第一部が千花編なら第二部は空美編かな 六花が小学校時代いじめを受けていた空美を放置してたのを悔やむ ようなシーンがあったけど、今度再開した時には、ライバルとして 振付家とダンサーとしていい関係が築けたらいいね
>>696 壺井栄というと...
「二十四の空」とか?w
六花ちゃんも千恵子さんも全く出てこなかったりして。>第二部 ま、空美ちゃんと美智子先生がいれば、ご飯何杯でもいけるからいいけど。
六花のいないテレプシなんて…
「同人誌と表現を考えるシンポジウム」によると テレプシに幼児性虐待の場面があることを理由に 某大手本屋が全巻店頭から引っ込めようとしたことがあるらしい… なんつかびっくりした
揚げ足だが、「幼児」ではないよね。つ児童 それに、テレプシ引っ込める前に少コミとか僕妹とか そういうの引っ込める方が先な気が。
同意。 少コミ系の漫画を何とかしてから、そういうことしてって感じ。 少コミなんて今やポルノ漫画としか思えない…
>>703 の表現だと未遂で終わったんだね。とりあえず良かった。
世間的にそういう風潮が主流になってくると、漫画表現も空美みたいなのを出せなくなっていくんだね。
707 :
703 :2007/07/23(月) 10:49:27 ID:???0
すいません、完全に自分の読み違いだった…orz シンポジウムでは児童ポルノ法の話をされていて、 それがアニメや漫画にも適応されるかも…という噂があったときに 大手書店が「ベルセルク」を全部引っ込めた、と (自分は読んでないんだけど「ベルセルク」に児童虐待の場面があるらしい) で、その流れで「これがまかり通るのならテレプシも駄目になる」という シンポジウムの参加者の方が発言されているのを 自分が誤読したんです あー恥ずかしい、すいません
なるほどね了解。 ベルセルクは確か、主人公ガッツ(ひでー名前だ)がチビッコのころ、すごい勢いでレイプされた描写がある。 ファンタジーではあるけど、あれも戦国時代設定。世紀末ガッツ伝説って感じ。 ストーリーの中において必要があるから残虐描写もあるわけだからね。 性コミ的バカセックルとは話が違うよねー。
ベルセルク。ロスチル編で 父親から暴力と陵辱を受けた少女を描く予定が、 時代が児童ポルノに関してうるさくなったから、 父親が(主に母親を)DVする家庭の少女に 設定変更した、と聞いたことがある。
そういえばこのスレのおすすめ2ちゃんねるに昔ベルセルクスレが入ってたね。 読者かぶってるのかな。
ある意味バレエ戦国時代漫画といえなくもないかも。
>>700 「母の無い子と子の無い母と」とか??
テレプシを四字熟語にすると 盛者必衰 諸行無常 七転八倒 群雄割拠
>>707 ほらねネットや噂ってこういう風に変わっていくんだよね
>>713 イキイキしてますね
おめでとうございます
懐かし漫画版で該当スレがなかったので教えてください。 「妖精王」で本来の姿になったルシフェが漫画の最後あたりで「そうさ 俺が いい見本だ」と言って登場しますよね? その後、マブの城は倒壊するわけですが、ルシフェは逃げ出した描写はなかった ですよね。ルシフェはどうなったんでしょう。
ルシフェは逃げたんじゃね?本来の自分の国に もう魔力もないからニンフィデアの王になる野望も達成できないし 国に帰っても魔力が戻らなかったらヒッキーになっちゃうかw マブが亡くなったからひょっとしたら力が戻るかもしれないけど
雨乞いの時、四国がないのはなんで?
四国は大和ではないと…
だって四国って徳川が全国統治するまで別の国だったじゃない。
国のはじめは淡路島なのに?
淡路島は兵庫県でつ オノコロという遊園地がある
>>715-716 逃げた描写も死んだ描写もないからなあ。用済み。
作者が言わない限りわからんのでは。
なんかいろいろとダメになってたし逃げられない気がする。
>>724 なんか徳島県人の醜さが浮かんできました。
??千花ちゃ〜んタスケテ
いんだよ
>ライバルとして >振付家とダンサーとしていい関係が築けたらいいね 振り付け家とダンサーならライバルじゃないじゃん
いんだよ
千(ry
ギシ漫画のどこに自分が惹かれたか考えてみたら 繊細でありつつ華美に走り過ぎない清潔かつ神経質、 そしてすこし気の抜けたとこのある絵と きわどい内容だけど綺麗にまとまっている話 でありながらどこかほのぼのとしたところを持ってる不思議なところ。 結構きわどいストーリーが多いけどギシ先生自身はあんまり病んでる人っぽくないね。 病んでる人に関ったことはあるかも知れないけど。 あ王子の話は恋愛に全く興味がなかったころって自分でいってるだけあって 恋愛嫌いって感じでてるな。
「いんだよ細けえことは」 「千花乙」 の意味がわかりません。由来は何ですか?
私も知りたいノシ
私もずっと疑問だった。
私も疑問だった。 そしていつも同じ人が書いているのか、意味分かって書いているのかも知りたい。
い(ry
竹島どころじゃねーなw オノコロで一気にモロボシ臭がw
「いんだよ細けぇことは」ってセリフ自体は、 とある殺し屋漫画でキャラの一人が言ったものらしい。 「○○、恐ろしい子……(白目)」とか、「××こんな世の中じゃ」 「ポイズン」みたいな一種のお約束のやりとりらしいけど。 新スレ立ったときのチ○ポヘリみたいに、「最初は流れでウケたけど 面白かったのはその時だけだった」のを延々引きずるからなー、 このスレは。 正直邪魔なやりとりではある。
>>738 それが何故千花に繋がるのか
これがわからない。
2ちゃんねる漫画用語辞典にあったよ。ありがとう。
まぁそんなもんなんだとサラッと流す心の広さが必要なのかもしれない
まあ使ってる人は楽しいんだろうね。チンポヘリみたいなもんで。
この世の中なんて楽しんだ者勝ちだしね。
>>742 自分語りと違って、ほぼ無害だしね。
むしろ理屈抜きっぽい分、ギスギスした流れを止めるには便利なのかも。
白眼子で加代さんがパトロンの葬式に行ってたのが ちょっとよく解かんなかった。どの面下げてと言うか何て説明して行ったんだろ?
白眼子の代理として参列したんでしょう。 愛人関係より、白眼子との繋がりのほうが有名だったろうし。
千花は細けぇことにこだわりそうな子だったから 少し楽にいい加減におなりという住民の願いも込められてるのではとか 考えたりなんかしてた
しかし、住民の願いむなしく…
嫌なことは寝て忘れる性格とは対極的な所にいる
嫌なことを溜め込んでバネにするタイプってこわいね バネどころか、奈落の底になりかねない
言えてる
関係ないけど、普段柔和な人が(静かに)怒ると怖い。 ポンポン怒りっぽい人は付き合いにくいけど、 小出しにエネルギー逃がしてるから、そんなには。 でも溜め込むタイプは・・・。 (うる星のランとおユキの関係)
ポンポンは弁天 ランはちょっと違うな
いんだよ
>746 亀レス あの当時はまだ妾業というか、お偉いさんには2号3号がいて当たり前だったんでは? 旦那が亡くなれば、堂々と取り分の権利を主張する。 でも、あの姉さんはそんなことしないタイプっぽい。 お世話になった人ってことで、純粋にお悔やみに行ったと思う。
>>758 なんかそのへんこだわらずサラサラ描いてておもしろいよね。
お手伝いのお婆ちゃんもフツーでなんかよかった。
最後にシロさんが「姉さんには苦労かけた」的なこと言ってて
あのきょうだいも相当いろいろあったかも知れないけど
でも姉さんは苦労をさほど気にしてもいなさそうで
古い小説みたいでイイ
>>756 ランはお雪の怒りが心底怖いんだよ。
弁天が怒ってても怖くはないんだよ。
普段柔和な人が怒る時っていうのは、 それまでは内心腹が立つことがあっても、心の中で相手のことも弁護してみたり 我慢したりしてきて、 それでももうどうしょうもないくらい、相手に酌量の余地の無さを感じた時で 怒りの本気度が高いのだろうね。
加代さんは最初は鬼のようにキツイ女性っぽかったのが、 情のある人っぽいのが見えてきて、 言い方はキツいんだけど情が出てるような所が面白い。 光子と再会してからは「大きくなって」という感じなのがまたよい。
加代さんは人間ぽくてイイね。 シロさんが亡くなった後、加代さんと光子はまた昔のように 一緒に暮らしたのだろうか・・。
>>758 確か、明治くらいまでは、「妾宅廻り」も本妻の仕事じゃなかったっけ?
妾の家に「いつも宅の主人がお世話になっております」という、ご挨拶をしておく
という・・・。しかも一品包んで。だから顔見知りでは?
大変な仕事だなぁ・・・昔の妻って。
>>765 川原泉さんの「笑う大天使」で、主人公の一人の父親が
囲ってる愛人三人に、母親が中元歳暮渡してまわる、って
話があったね。
「いまどき('80年代だったか)アナクロにもほどがある風習だ」
って注釈がついてたけど。
ママンの実家では、お妾さんが本宅に新年の挨拶に来たらしい。
挨拶・付け届け。 なんか、妾は日陰者って気がしないですがすがしいな? (そんなはずはないんだけど)
日陰者だから正妻から付け届けを受ける立場なんじゃね?
770 :
花と名無しさん :2007/07/24(火) 22:01:41 ID:9rJkHRNP0
え、違うと思う。 あなたがたは、私の管理下にあるんですよ、出すぎたまねはしないように、 ということをはっきりさせているだけだと思いますよ。
アク禁解除テス。
いんだよ細けえ事は
773 :
769 :2007/07/24(火) 22:10:59 ID:???0
>>770 あーそれそれ、そういうこともつもりで言ったんだけど、
確かに分かりにくい文章だったなぁ。
>>772 千花、細かい事につっこむのは100レスに一度の割合にしとけ
妾とは違うけど、売春が公営だったころの吉原の本に 旦那さんのなじみの店に「いつもどうもお世話になります」と 挨拶にくる奥さんは多かった、と書いてあったな。 昔のお金持ちはいろんな形でいろんな人の 面倒みてやるのが普通だったんだよね。
成功するといいね
そうだね
プロテインだね
やっと白眼子読んだ 何度読んでも泣いてしまう・・・やっぱすごいなギシ先生
私は「白眼子」ダメだ。 幸福と不幸の量は同じとか、なんだか胡散臭すぎる。 白眼子の性格は好きだが。
自分もあのオカルト観が受け付けられない。 登場人物はみんな良くて読後感はいいんだけどね。
白眼子は、ゆっくり読みたい作品だ。 よるべない貧しい少女と美青年が恋をする話かと思ったら全然違ったのを白状します。
白さんはロリ
白眼子が売れない小説家とかだったらよかったかも。 彼のファンタジーな作り話で、光子が癒されるとかだったら・・・。 (本当は見えないけど夫が見えるとか優しい嘘を言ったり、 嘘から出た真で両親が見つかるとか)
白眼子は、偶然書店で見かけて単行本を買ったけど、 何かそれなりに衝撃的だったよ。 ギシ先生、こういうのも描くんだなーと。 読後感はすこぶる良かったし、ギシ漫画でこういう種類の泣きがくるとは思わなかった。 幸と不幸は同量…てのは、確かに微妙だけどシロさん、光子、カヨさんの関係性が好きだなー。
大きくなってもちっとも綺麗にならないヒロインが イケメンに普通に愛されちゃう展開も自然だったし クミ、希望は捨てるな
空美の恋愛なんて想像つかんw バレエが恋人って事でw
>>786 分かる。私は色々な本を読んだ中でああいう感情で泣いた事が初めてだったよ。
ギシ作品は読む時のその人の状態によって感じ方が違うね。
子供の頃読んだ鬼をこの前見返したら号泣した。
>>789 うっ鬼…そろそろ勇気出して再読する頃かなあ
当時、近所にあった(今は潰れた)貸本屋で借りたものの恐ろしくて一回しか読まずに返したし。
しかも、図書館に置いてあるんだなー
季節柄にもいいかもしれん。確か大学生たちのサークルの夏合宿みたいだったよね
最近読んだ本に「鬼」は「許し」がテーマとかあったし、
みんなの感想を見る限りでは怖い怖いだけの話じゃない、というのは分かってるんだけど…
「鬼」は素麺と天麩羅がうまそうで、嫌いじゃないw
ハリッハリのてんぷら〜と素麺 季節的にも今ぴったりだね 白眼子はカヨさんも、「アンタ何人?」なイトコもいい 実はぬこが一番恋しかったりする光子もいい
鬼はグロ描写が少しだけあるし、怖いというより欝な感じだけど、最後はちゃんと救いがあるから読後感は悪くない。 あと天麩羅が食いたくなる。
×ぬこ ○猫 蛭子であんな可愛い猫をあんなに残酷に殺すなんて…… ギシ、恐ろしい子!w
ぬこって言う奴きら〜い
ケイトの話は泣けた
2ちゃん語にマジレスすんのもなんだけど 自分もあんまり… ぬことかぞぬとかってキモイよねw まあそういうのはスルーが吉
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ( ●) | | |(● ) ‐-‐ | | | |-‐ | |_/ \/ / _/ | |_● ̄ | / |/ ̄|/ \_/
統計取りたいほど、猫飼いの女性マンガ家は多いように思う。 生活スタイルに合うんだろうけど、結構大物や仕事が順調な人にも多い感じだし、 猫パワーとかあんのかな、と考えてしまったくらい。 猫買ったことないけど、猫マンガや猫エッセイ(大ざっぱにまとめすぎたかな)て、面白い。
802 :
花と名無しさん :2007/07/25(水) 18:00:00 ID:P14QPHrm0
犬は散歩がめんどいので漫画家には向かない。
ケイトちゃんってヒズテンにも出てたんだっけ?
出てた場面は覚えてないけど、死んだ猫が帰ってきた話で そんなふうに言ってたような。
>>803 どのシーンとは覚えてないけど、ちょこちょこ見かけたような気もする
だいたいは室内の人物が座ってるシーンのような気がする
そういえば、久しぶりにところてん読み返したら なんつーか腐女子っぷりにちょっと引いたよ
「白眼子」は作家としての可能性を広げた、という印象がしたな。 山岸先生の衝撃かつ戦慄の作品群は魅力的だが、それをぐっと押さえて、あえ てああいう話にしたように思う。だからカヨさんの性格は、途中で「口はきつ いけど暖かな人」になったんではないかな? 昔はハッピーエンドも照れがあったように思うが、淡々と「辛いこともあるけ れど普通の、幸せな人生」を描けるようになった、ということだと思う。
>>808 まぁでもあれはやおいの一言では片付けられない深い作品だと思う。
つか話が重すぎて腐女子くささは感じん
腐女子はところてん大好きですけどね
青青の時代が好き。 穏やかな気持ちになれる。
ある意味腐女子が一度は通る漫画ではあると思うけどね。風と木の歌とか。 でも処天が801くさいは言い過ぎ。
>>815 そうだね。でも何か尊すぎて妄想のネタにできない感じたろうね。
同性愛がテーマじゃないし。
高校のとき、日本史の教師(サッカー部の顧問)が授業中、ところてんを薦めてたなあ わざわざコミックスを教室に持ってきてね
>>817 私は真剣ゼミの付録のおすすめ漫画記事で知ったよ。
処天は、腐女子が必ず一度は読む漫画かもしれないけど、 かといって読者=腐女子ではないよね。 不覚にもギシ漫画好きの割に読んだのは2年ほど前だけど、 別にやおいやらBLにハマる気配はないぞよ
>>819 私は高校の時に、うちの物置小屋から発掘して読んだけど、同性愛についてはぴんとこなかったな。びっくりはしたけど。
つか腐女子腐女子うるさいのは同じ人?
別に誰も読者の全てが腐女子だとは言ってないんじゃない?よくわからないけど。
てか
>>816 の言うとおり誰しも通る道ではあるけど、その妄想の対象にはなりにくいよ。
ズバリ同性愛的な表現があると妄想の入り込む余地がないというか。
むしろ同時代の少女漫画だったらバナナフィッシュの方が同人的には人気あったよ。
>>820 腐女子って言葉使えば荒れると思ってる人がいるんじゃない?
そういや山岸さんが処天文庫のあとがきで言ってたね
「自分には同性愛を描く理由がある
同性愛の漫画を読んで(影響されて)
そういう作品を描く人とはやっぱり違う」みたいなこと
今って男の同性愛描けば何でも腐女子扱いなんだろうが
切実にそういうテーマに取り組んだ時代もあったってことだ
>>821 あれはあれで完結してるからね。悲しい形で…。
でもふたりに幸せになってほしいとは思ったりする。
『青青の時代』の最後のほうで日女子が歯数および噛み合わせが顔の老化と深く関係する、と 述懐していたけど、このことを自身もしくはお子さんに強く言い聞かせた読者氏はいるのかしら。
ハリポタにコブラ出てきただけで笑えてくる
レズの話はなんか中途半端に悲劇だったよね。白い部屋の二人だっけ。
>>822 なんで王子を同性愛者にしたんだろうね、そういえば。
まあそのおかげで悲しくも深い話になったけど。
トコロテン、別に同性愛ものだとは意識しなかったけれど、 なんというか色々な意味で「悲恋モノ」かなぁ?とは思って いたけれど。 変な表現だけど仏像は両性具有っぽいな…っていう感じかな。
白眼子や鬼は、過去の作品とくらべて観念的っていうか、 言葉でくどくど説明しすぎな気はする。 でも一時期不調で、それを抜け出した後の作品みたいに言ってたから 仕方ない気もする。
カヨも白眼子も、幼少は裕福な家の子だったのだろうな、と思う。 おっとりな白眼子はさもありなんだし、 カヨのキツさは、我慢のしない暮らしが当然だったから、守られていたから、と想像する。 年を経て苦労を経験をするようになって、優しくなっていった気がする。
王子が同性愛者という感覚が意外にもなかったな 毛人に恋愛感情抱いてたけど、淡水にやられてたけど。 でもギシ先生も同性愛者として捉えてたてことか 何か同性愛者の定義て難しいね
>>829 白眼子は特殊な人たちってカンジで苦手だけど、鬼は昔話的で好きだなぁ。
思うにあの雰囲気は、掲載誌のカラーに合わせたのではと。
>>827 男女だと読者が女に嫉妬するから、って何かで読んだ気がしたなぁ。
厩戸王子がノンケだったら、毛人じゃなくて刀自古と暑苦しい情念が展開したのか?
でもあの時代は、女性は政治に参加できないから毛人で当然なのかもね。
散々ループの話題だとは思うが王子が母親からの愛情を受けて育ってたらね 毛人には惹かれるかもしれないがあんな極端な女嫌いにはならなかった筈
>>831 王子の同性愛は積極的なチョイスではなくて、
母親への愛憎ゆえの女性否定だから、病的な気がする。
(子作りできるんだから、ノンケになる可能性があった)
第一、毛人とは恋愛と言うより母の愛情の補償に近い。
>>783 私は目からビーム!みたいな美少年が主人公の話かな?
とイメージしてました
デジコかにょ?
>>834 実際の同性愛もあんまり積極的になった人はいないんじゃないかな?
理由は一概には言えないと思うけど。
>>834 だから余計切ないんだよな。えみしじゃなきゃ駄目だから。
積極的な同性愛なら、これからいい人が見つかることもあるけど
>>815 風と木は、ジルベールみたいな○○とか、普通のエッセイとかでも見る表現だし、
読んどいて損はないように思う。何となく…w
あと自分が知ってる同性愛漫画は、「TOMOI」とか、同性愛じゃないけど、
エッセンスがあるのは、「BANANA FISH」とかなんだけど、よく考えたら少コミ、今の性コミ…
何か昔は作品として、深くて読ませるものがあったのに
何で今みたいなことになったんだろ…てオモタよ
性コミさすがに読んでなく、ブクオフで立ち読みならぬ立ち見した程度だけど
今、中学生くらいで漫画読んでる子て何かかわいそうだ
>>834 母親からの愛情の補填はむしろあの池沼の少女では?
結局あの娘とは子供までつくる訳だし
毛人への恋慕であり執着は
自分の生への肯定感が欲しかったんだと思った
だから最後に毛人に「あなたが愛してるのは自分」
という本質見抜かれたんじゃないかと
>>840 tomoiは山岸漫画と同じくらい救いなかったね。救いなさすぎだよ。
人物のキャラもクールで、あのワクニの漫画の中では唯一、自分の中で高評価。
>>841 王子は自分を忌み嫌ってると思う
しかしよくあの少女相手にたったな
>>841 美郎女との結びつきは毛人と分かれた後だから。
身分の低い白痴女であるから、毛人以上に都合よく扱える。
母との共通要素として、毛人は超能力、美郎女は面差しがある。
自分の生への肯定感は政治に関わることで、あるのでは?
毛人に求めているのは、母からは与えられることのなかった存在の肯定、
包容力だと自分は思う。
>>843 むしろ知能的にアレで、自意識らしいものがほとんどない相手だったから可能だったのかも。
人として普通に反応を返してくる相手とはダメだったんじゃないかなー。
毛人とあんなことやこんなこと…のシーンも、なんつーか夢に侵入して相手を自分の思い通りに
操っての結果だったような気がする(毛人に「抱かれた」というよりは「抱かせた」みたいな)。
王子本人に自覚があってのことかどうかはわからないけど、結局「全部俺のターン!」でないと
思い通りにふるまえない人なんだろうなーと思う。
トジコは百歩譲ってもやり過ぎだろ常考
トジコ「いんだよ略」
美郎女は一方的に扱えるお人形に近いと思う。 対等に愛情を応酬できる相手にならない。
>>849 えっと、「遊戯王」ってアニメで、
カードの効果で、永続的に相手を攻撃できる伝説の回がありまして、
一方的にボコる状態を、ちゃねらは「ずっと俺のターン!」と呼んでおりますw
>>850 それは知っているがなんだと問うている!
で 出おったわ
ネタバレマダー?
王子は性的倒錯者てことでいいのかな 何でも母親の愛情不足のせいにしちゃいかんとは思うけど、 こればかりは母親が要因て断定できる感じ
王子と一緒の墓に入りたくないって・・・毛人が王子を代弁して言った 必死の訴えも全く間人には通じなかったってことだよね
仏の生まれ変わりっぽいから、もしかしたら両性具有的な素質はあったのかもよ。 母親の愛があれば女も好きになれたかもしれないけど、たとえそうでも男も好きだったかも。 真性ホモじゃなくてバイになってたかもって事だけど。 いやなんとなく母親からの逃避でホモになったのならちょっと可哀想過ぎて。
857 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 03:29:45 ID:AWtyCdyi0
鬼、押入、白眼子は読んだ事ないや 古本屋に売ってたら買うんだけどなあ
性的倒錯者というより、自分はナルシストというイメージだったなあ。 自分しか愛せないから、自らの分身にあたるモノとしてのエミシを欲し、 拒否されてから、ナルシスにとってのの水面」にあたるモノとして 美郎女を見出した。
ペシミストだよ。 自分のことが好きなわけでも、人生楽しんでるわけでもないと思う。
>性的倒錯者 たんに、自分の容姿が女性的なのを利用してるんだと思った。
アナホべにやられてたらどうなってたろう。
どうにもならない。どの道、穴穂部は殺される。
穴掘るべ
>>858 ナルシストというより自分大嫌いって感じだと思った。
自分大好きでしょw
自己愛と自己嫌悪って表裏一体だしね。
自分嫌いの反動か、でも他人はもっと嫌いなんだよな、 ってカンジ。
自己愛とエゴイズムは似てるようでまるきり違うよ〜
自己愛が傷ついてるんだろなオージ ちゃんと身につけられなかったというか 言うまでもなく母から愛されな買ったからだと思うけど
うん、だからナルシストとはちょっと違うかなと。
871 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 12:27:03 ID:OenpgEz4O
そこらへん毛人と王子のお互いの書に対する評価にあらわれてるな 王子は自分の字が嫌いで毛人のが好き 毛人は自分の字を卑下せず王子の字を褒める
872 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 12:29:03 ID:OenpgEz4O
ちゃんとした自己愛が育めたか否かの差だ
毛は家族に愛されまくってるよなー。 よく考えなくても羨ましい奴だが、王子に人生ひっかき回されたな。 あ、妹もか……。
>>857 そこらへんはけっこう古本屋で見かけるけど、潮出版社希望コミックスとか講談社amiコミックスとか、
マイナーな出版社やコミックスで、装丁が統一されてないから探しにくいんだよね
大姫が結構好きだった。ツンデレで可愛いとこあるし。
>>875 つ広告の裏
あんたいろんなとこで同じこと言ってるね
しかも突然
なぜそんなにつっかかってるのかわからない。 スレ違いでもないし、ここに書いてもいいと思うけど。 特定の一人だと思い込むほど特殊な意見でもなし。
>>877 スレが自分の思う通りの流れじゃないと嫌なんでしょ。
>>876 シロさん好き。あの静謐な感じが素敵。
アラベスク読んでたら、涼しそうだし、ロシア行きたくなった。
ハルギツの時計工場見学も含めた、アラベスクツアーとか私が旅行代理店勤務なら、
一度は提案出してみるんだけど…
本物のソ連時代に行って無愛想な店員のいるデパートとか少し行ってみたかったなー。
一人突っ掛かる奴がいると雰囲気悪くなるね。
>>875 貝蛸ちゃん可愛いよね。
今で言うとツンデレで全部片付いちゃうけど、
いかにも一昔前の少女漫画の主人公タイプだね。
それこそ一昔前だったらひとり幸せになったんだろうけど……。
>>871 そのあたりにも性格出てるね
いいエピだ
>>881 菊見の宴で、折角身内だけで楽しもうと思ったのに…とか言いつつお洒落してる様が可愛かった。
何度読んでも毛の裏切りが許せない。処女でなくてはいけないあの女は淫乱だし。あの女のせいで毛は王子を捨てた。淫乱最悪。王子カワイソス。心狭い私 あと。短編も面白いけど、テレプシは再開マダー?
まだ
短編じゃなくなってるのは、話が広がっって収拾つかなくなってるからかなー?春だけって言ってたのに テレプシ早く再開してほしーい
テレ厨自重
>>879 ごめん、ハルギツは別に行きたくないわ
アラベスクツアーで外せないのは、パリとモスクワとあとどこだ?
>>888 そりゃレニングラードは外せんね
むしろモスクワより
キエフ
・チャイカでビーフシチュー ・ミロノフ先生の車(後部座席)
法隆寺
摩周湖
ノンナがお掃除して、最後には踊った地方の劇場。
チョーシにノンナ
>>879 けっこう前のスレで、ハルギツがどこにあるかわからないって話題になったよね。
自分も図書館で大きな地図やロシア・ソ連事典とか見たけど、見つけられなかった。
結局どのあたりなんだろう。
いんだよ細けえことは
千花ちゃん…トゥオネラで「いいんだよこまけry」を踊ってるんだ!!
高森真由子がボランティア部を選んだ理由って出てきたっけ? 千花と同じ理由っぽいけど。
>>897 ハルギツでググっても、アラベスク関連でしか出てこない。
架空の地名なのか、別表記が一般的なのか、かな。
フッツーは髪一筋乱さないんだからインランじゃないだろw でも好きな毛人とはどうだったんだろうね。 ずっと純粋培養されてきて唯一の経験が大王に無理強い…だったら セクース大嫌いとかなりそうだけど。
嫉妬はかけ離れた相手より、自分に近い相手にするというのを 思い出した
王子至上主義の考えって理解できない。
理解はできるが、共感できない。
なんか気違いじみてて怖い。
>>902 最初にケミシにおっぱい触られたときに、「あ・・・」とかいってたじゃん。
好きな相手だとキモチイイというお約束の展開では。
>>901 ソ連時代から地名がいろいろ変わってるしね〜
もはや我々にはわからないよ。
日本だって市町村合併吸収分裂を繰り返してて、
外国からじゃわかりにくくなってるかもね。
>>906 処天は、様々な人間の視点で話が進むから、
人によって感情移入する人が違うのが面白い。
しかし誰に感情移入しよーが何かが許せない、救われない、それが処天だ。
馬子に感情移入した人もいるかもねw
神なのか…このお方は…なんて王子をホントに尊敬しちゃったり。
コブラに感情移入しました
>>910 地名は重要な文化なのにねぇ。
アホな国ほど地名を変える。
南アルプス市…
915 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 02:07:50 ID:DJtkPvilO
ここのひとたちはトシのひとがおおいの? 若いと主人公に感情移入するけど、トシのひとは冷静になっちゃうからしかたないになるって誰かいってた。
幻の南セントレア市…
>>915 ネット見てて、フツ姫に感情移入してる人がいるのには驚いた。
コブラも同じく驚いた。
いろんな人がいるんだねぇ〜。
私は毛人と王子の4:6でした。
だから複雑。毛人の気持ちも分かる!分かるが…辛いよ!
私には淡水もフツ姫もジャマでした。
>>916 聞いたことねぇ。どっかの国の漫画で使われてたりして。
田舎出身のバレリーナの故郷。
山梨県 南ハルギツ市
フッツーはなんかイイコちゃんで嫌だった。いつも安全なところで 守られていていいよなーって感じで。 トジコが酷い事になっていた所為もあるのでなんだかなぁ。
ふっつーは確かにイイ子すぎて見ててむかつくし、 王子びいきとしては邪魔でしょうがないけどさ、 「いつも安全なとこで守られて」って、それは見当違いじゃねえか? まだ母の恋しい幼い頃に何もわからぬまま斎宮に祭り上げられ隔離され、 泣き暮らしたこども時代。 そして長じてみれば劣勢の物部側の人間ということで肩身の狭い居候扱いになり、 やっと巡り合えた好きな男とは相思相愛にかかわらず邪魔されまくり、 好きでもないキモ大君に嫁がされるんだよ?
>>915 若い人はフッツー嫌いって言いたいの?
最初に読んだときは若かったが、当時からフッツー嫌いじゃなかったけどw
イイ子なので苦手、と言うならわかるが嫌いって。攻撃的。
>>884 は心狭いんじゃなくて、攻撃的だから怖いのか
>>884 気持ちは分かるがフツもそれなりに可愛そうだからそこまで思えない。
フッツー派だったので、王子が殺し損ねて泣き顔を見せた時は 胸がすくようだった。我ながらドSだな。
928 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 09:26:47 ID:mMQdwQ8E0
王子が好きすぎて、毛の身勝手さもフツのご都合も大っ嫌い!みんな許せない! というのは、千花が好きすぎてryというのとよく似てるな。 自分はそこまでひとりのキャラに入れ込むって事は(特にギシマンでは)ないから どんなキャラでも許せないという感覚にはなれない。 なんか俯瞰してるというか。
>>918 ググればたくさん出てくるけど、愛知県南セントレア市だよ。
いんだよ細
六花が好きすぎて(ryの婆乙 って言われるよ、そんな馬鹿な書き方すると
・・・くならなくても。 ふとみ
>>928 岡村響子さんと見せかけた響子父じゃないかな。
フッツー好きでもないが、淫乱という表現は当てはまらないと思う。
同性に使う言葉じゃないって感じも何となくある。
なんでキエ━が出てくるの?
>>929 確かにね。
フツはあのナヨナヨ女女した生々しさのある外見が苦手だった。
そこが毛人にはチャームポイントだったんだろうけれど。
一読者としては、フツがもっと魅力的な美人だったら、「フツや白髪女ウザ」
と思わなかったかも。それとは別に、人格的には立派な人なのはわかる。
毛人が王子を拒むのは残念なんだけど、毛人の言っていることは本当に正論なんだな。
それにしても、なぜか毛人は王子に逆らう時になると能弁で正論派になるのなw
作品通して好きなのは、馬子と額田。
キエーーーーーって初出なんだっけ?
>>937 フッツーが毅然として、健気な面ものぞかせたら共感する人
も増えたかもしれないけれど、確かにあの生々しさは暑苦しいかも。
だれにも感情移入できなかったけれど、強いてあげると調子麻呂?
>>935 言うよー。主婦同士の噂話で
「あの人とんだ淫乱だわ」とかw
>>939 あー私近いかも。調子麿呂のように王子を見てるかなー
だからそんなに王子に思い入れはなく、…じゃなくてそこそこあって?、特にフツも憎くなく。という感じ。
調子麿呂のお坊ちゃん時代が見たいな。
普通に使用人とかもいただろうに、馬小屋愛してたり。
調子麿呂なら、この時代にタイムスリップしてもうまく順応して生きていけそう。w
たくましいというか、柔軟な感じがいいと思うであります
最近どの板のギシスレも微妙にギシギシしてて それなりに解釈論みたいのが進んでてワロスw てか楽しいww
>>941 同じような感じを持っている人がいて驚いた。
そんな感じ。ちょっと執事っぽいというか、まぁ良い部下というか
おつきの者って感じで。
王子の事を悪く思っていないし、キモイとも思っていないし、
案じてはいるけれど、深入りしないというか、必要以上に
巻き込まれないところが良いのかも。王子観察みたいなw
『スピリチュアル・リーディング(笛野はすな氏・著)』という本に、 “ツインソウル”という説明が載ってた。 厩戸と毛人はツインソウルだったんじゃないのかな。@処天
>>945 いっぺん逆鱗に触れて龍とか出されたけどね。
まああれで懲りたとかじゃなく、王子との距離を上手く保てる素質あったんだと思う。
実際、あんなお方だしw、すごく難しいと思うけど。
うつ病になった人の家族の接し方だっけ、「暖かな無関心」?何かそういうのも感じるような。
>>947 あったね、龍出現w
王子にも結構気に入られていたから、ずっと仕えられた訳だしね。
冷静だし、精神的に大人だと思われるので上手く対応が出来たの
かもしれないね。
あんなお方wなので気に入らないものは絶対に赦さないというか
近づけないものね。
龍が出てきてギリギリギリ、と腕をねじりあげたけど、 途中で王子、「ハッ」とか気付いて調子麻呂を開放してあげてたね。 あれがどーでもいいはしためとかだったら、コロスとこまでやってたな、王子は。 相当気に入られてて、ほとんど身内なもんだから調子麻呂はあんなお仕置きだけですんだと。
そんな感じだろうね。 多分下女とか気に入らなかったら殺害するかもしれない。 自分が興味を持たない人物に対して王子って容赦ないから…
今、あたしの部屋にプチ枝豆があるの…みんな食べて、ってノンナに言われたい… おろしたてのサンダルのせいで、足がもうすぐちぎれる予定なんだけど、 みつけるまで家には帰れない…!(パチ屋で休憩中、プレイはしないよ) 王子って興味のない人間に容赦ない、ていうの、フツが憎い!とかの感情よりよっぽど怖いよね 目を引く存在でいろんな人に興味をもたれやすいし、 容姿だけで人をひきつける魅力もあって、そういうのときには利用するけど、基本的にはわずらわしいくらいなんだろね わたしの欲するものは…はそういう王子だから本当に切ないな じんじん…足痛い
953 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 15:41:12 ID:aaj0COO9O
>>951 となりに壁向いてうずくまってる髪が蛇の女の人がいませんか
うずくまってる髪が蛇の女 。シャー ∫ _| ̄|○
早くねえか?
まぁ950行ったし、こんなもんじゃね?
960 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 22:13:20 ID:0pvMc1mi0
いい子すぎて無価値区キャラってみなみ見たいな子かな・・・ フツ姫はそれなりに魅力的だった。
チカみたいなこ
いい子過ぎるというか、布都姫の上品で清潔で世間知らずなキャラは 斎宮としての修行の上に成り立ってるんだから、ムカついたりはしない。
>>961 毛箱にとってはまさにそうだったんだろうな……。
対談で氷室冴子氏が「フツちゃん、この子何よって感じw」と言ったら ギシ先生は「そうなんです、この頃全然男女の恋愛に興味持てなくてw フツはただ必要だから出してきただけ」っていうようなことを言ってた。 ギシ先生自身もそう思って書いてるんだったら、そりゃ読んでる我々も 「何だよこの女は、うぜえなあ」と思いますよね、別に悪いことしてなくてもw
フツのキャラにはムカついたりしないけど、 でも、 リカ=王子、カンチ=毛人、さとみ=フツ姫 という構図は思い浮かんでしまう。
>>964 ちょっと違う様な…
「頑張って描いたのに何故か読者に人気なくって」「トジコのが人気あったのよね」
みたいな感じじゃなかった?
文庫版一巻の巻末にあった対談だと。
>>965 以前その話は出た気がするがw
改めてなるほどという感じですな〜
/⌒\ /⌒\
(( ; 三 ,,))
ヽ ( / ミ マラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラマラ・・・・・・・・・・
キ .メ ./
乂____ノ -‐、
/ ̄.| | | `‐-------´ /
(──┘ |__| ____ ヽ
`ー─┬┬─ ´ 丶-‐´
.━━┷┷━━
(⌒ヽ、 (⌒ヽ、
( ) , ⌒ヽ ( )
ゝ ヽ ( .' ( ヽ⌒ヽ
( ) ゝ `ヽ( )
ゝ `ヽ,( ( `ヽ
( ) ) )
( ・∀・)( ・∀・) <チンポヘリが愛を込めて
>>1 乙!!!!ノ~~^^~~~~~~~~~
〜〜〜〜〜〜〜| ̄〆 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ〜〜〜〜〜ヽ_ノ〜〜=〜〜〜〜〜〜ノ ̄ ̄
ヾ〜〜〜〜〜〜ヾ 〜〜〜〜
間人に比べたらフッツーなんて可愛いもの 王子と一緒の墓に入りたくないんだったら 来目の後追い自殺でもすれば良かったのに
970 :
964 :2007/07/27(金) 23:19:37 ID:???0
>>966 今、文庫二巻を改めて確認してみたけど、964のニュアンスでしたよ。
>>963 そんな感じ。
南も新田の妹に嫌がらせされてたしw
つまりこのスレの住人は毛箱
毛箱ほどのバイタリティーも演技力も若さもないよ……。
つまりもっと若くてバイタリティがあって演技力があれば毛箱になっていたと。
さあね。
なつかしいね毛箱論w
役割は重要だった割にあまり登場せず、今後登場の機会がなさそう。 なんか変わった立ち位置の奴だったな。
>>965 リカの泣く場面やエキセントリックさや、最後は別の道を行く所や
カンチの優柔不断さや、さとみの男受けしそうな所や視聴者や読者からの嫌われぶりは
言われてみると似ている。
いんだよ細けえことは
「ママが僕を一番に思ってくれなかったのがいけないんだい。 僕がこうなったのもママのせい。僕を一番に愛して欲しかったのに」 だと、イタタな甘ったれだけど、 王子の場合は、あの特殊な能力もあっての孤独感だったもんね。
まあでも子供が超能力者だったらキモって思う気持ちもわかるけどな。
案外、来目は母親の愛が少なかったとしても、大らかに対応していける子だったりして。 繊細な王子が母親の愛を必要としていたのとは対照的に。
>>983 ラスボスかと言って間を倒しちゃったら
それはそれでバッドエンドな気がする。
最後に同じ墓に入れたのは未練か嫌がらせか気になる。 あ、生物都市薦めてくれた人、ありがとう。面白かったよ。 でも僕とフリオのほうが好みかも。ブラッドベリみたいだ。
死んで永遠に一緒の墓に入るんだから、嫌がらせではできまい。
間人が死んだ時、王子は涙を流したのだろうか。気になる。
>>988 どっちもなんじゃない?
お墓は来目と一緒でよろ、ていうの知ってて最後に復讐してやりたかったようにも感じる。
クックックッ…て感じ+執着(未練)?
王子、少し暑苦しいな…
うっとおしいよね
激しく憎むってことは 激しく愛することの裏返しだからなー 王子の母への愛憎はもの凄いエネルギーを使うもんだったはず 母にしてみればそれも含めて「どうすればいいかわからない」だったのでは よく言われることだが愛の反対語は無関心な訳だしな いっそ王子もそうなれれば良かったのに
>>993 憎む、という語感にすでに相手に対するねっとりしたもんあるよね。
愛の反対語は無関心、これは大いに納得。
(とある芸能人スレの誰よりも情報に詳しい、元盲目ファンからアンチになった粘着野郎に言ってやりたい…
ファンサイトチェックも怠らないんだよね…)
でも、激しく憎むことは激しく愛する、の裏返しというより、
気になってしょうがない、執着、執念であって「愛する」とはまた別かなあて思う。
極端だけど、家族や友人を誰かに殺されたらそいつを激しく憎しむだろうし、許せないと思う。
けど、そこには絶対に、愛はないよね。
念は相当なものになると思うけど。
王子のケースは
>>993 の通りかなとは思うんだけど。
東京バレエ団のギエムの広告見て。 上に伸ばした両腕と、上げた片足が平行w 二重間接ってこういうことなのねん。
>>994 「愛の裏返しが憎」の意味が分かってないと思われ。
英語で言うとlove←→hateだよ。
梅
>>986 妹や弟は比較的精神的に気楽そうだもんね。
生まれた時から姉や兄の存在が前提となっているから、
ちょっと聡い子なら、どっちの立場に立つにせよ親の愛情の差や
考えの異なる身近な相手を前提として考えを形成してる感じがする。
人によっては冷めているなと思わされるくらい。
ギシ漫画にもあるように、親の贔屓でグレたり傷付く人もいるだろうけど、
独占への欲求や相手へのわだかまりがまだ低い分、傷は浅いっていうか。
姉や兄はのしかかってくるものが大きくてしんどいとこがある。
1000だったらみんなでギシギシ
1001 :
1001 :
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