1 :
花と名無しさん :
2007/06/28(木) 21:38:32 ID:sgJgpWMH0
2 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:39:26 ID:???0
3 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:40:17 ID:???0
4 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:42:04 ID:???0
5 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:44:55 ID:???0
_ -ー--―- .._ ノ´ ヽ 〃 `ーく , '´ \ / /, ヽ、 ヽ i 、 ( `、ヽ }リ il (jり ノ , ヽ ヽノ Y' , リ ノ / , イ 、、 }li il ! リ }((,イ 〃 , / { {{ r(_ノノ ノ人_ノノ〃_,イリ` }! t {、 い.ヽ.__トこ._'⌒ー-,r_ニ.´^tフ,.イt 彳 /〃 {{下、.‐'フfrrヘ` i '{?タk {{ ヽ',.イ いヽ_ハ. い?ヾ:ェタ. l ^'宀'´ !ラく小{ `爪_ ゝくヘ ´^ | ,ハ.ノノノ ``ヽ._ゝベ、 _´_ /、(し´ `いr、\ ´ー ` ,.イゝー'´ ゞ-ク{ `丶 .__ _,/l!ト、 /:::l \ / l:::ヽ ,.イ::::::::::! /r:く_ l::::::l`ー- ._ _,.-'´:::::|::::::::::::!_,.-‐''_}::{_ ̄`ヽ:::!::::::::::::`ヽ、 ,.-'´、::::::::::::::!:::::::r'´::,r'´イ ´ト. ̄ヽ::/〉:::::::::|::::::ハ ,::::::::::::i::::::::::::`フ´ヽ'r'7:::l |::| 「`"、::::::::::::!:::/ /:i l::::::::::::::!::::::::::/:::::::::::::l.l::::| !:| |::::::::::ヽ::::::!:/:/:::::| l::::::::::::::::!:::::::::ヽ::::::::::::l:::::ト、 ,!::|.l::::::::::/:::::::!〃::::::::! !:::::::::::::::::!::::::::::::ヽ::::::::!_::ト、 ` ,l:::l:|:::::::/::::::::l/::::::::::::|
6 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:46:20 ID:???0
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::;::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:、 ノ:::::;::::/:::/〃;/:::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::ヽ ´//::/;'/:::::://;::::::::;::::::::::::/:::::::〃r'^ヽ:::::::i 〃::/〃::/〃/::::::/:::::;::/:::::/::/ }:li:::| {':://'/:/,r‐、:'::::/_;.ノ__ -‐':_;:/ /!:リ::! ∨l:li'::l::i r 冫r‐''´ ニー- .._ ´ノ'ノ Yl:!l:l::l { {{イ ヽ´{「ft;リ` ,r≠7 、!l:l::.い、ヽ ^ ー-' i{ヒタ7 ヽ-.ヽ_) |` / /{' 、 , ‐' / /! 、 \ ‐-- / /::::::l ヽ. 丶 `" / /:|:::::::::::! \ /、ー- - ' /::::::::!:::::::::::、 `ー_' l::ヽ`丶、 _/__::::::::::::!::::::::::::ヽ. ,rクヽ::}_ ̄ヽ:::::::::`ヽ /:'´:::::::`ヽ::::::!::::::::::::::::/,.:':::/:「 ト`ヽ:::〉:::::|::::ハ /::::::::::::::::::::::、:::::ヽ:::::::::〃::::/l::::l |::l冫'::::::::!:::::::{ '::::::::::::::::://::::ヽ:::::::`7`ヽ〈. |::::l |:::l:`:7:::::!:::::::::t i::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::/:::::::::::ヽ!::::| !:::l:::i::::::!:::::/::::ヽ,、 !::::::::::::::::::::::::::::::::::t:::::ヽ::::::::::::::|:::::l |::::!:!::::l:::/:: ̄´:::::ヽ !:::::::::::::::::::::::::::´ ̄{::::::::::\:::::::!:::::l ,|::::,!::::j/::::::::::::::::::: ̄ヽ
7 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:47:29 ID:???0
,. ‐'"´ ̄ ー- . , ‐ ' _ ヽ ._ / rく'´ ヽ `ー 、 / / ノ } ノ ヽ 、_ノ ! / , ' } i } 〃 ノ / '´ ノ ノ ノ j } リ ト { ,/ {/ . '´ / / ,〃 / イ! ,ハ 、イ{ 人. / , '´ ,∠__, -' //ノ〃 } } ヾ_ト、 { /{ /,.=、7 / ,r_⌒/ _,ノ ヽ. {、_) ゝ{ ハ_ 小tツ{,.イし i{t;リ7 ( )ヽーr{ `7 ` ^` ` |`^ !ノ^ `ーr ヽ.),イし' ,! / !{ l ^ー'´ __´ / `` l \ ー‐ / /! ` - .__,.イ / ,l ノ ヽ _,,. 、 _,. / ! ! / }ー ‐''7-‐' `ヽ __,.-'´:.:,' {| / __ !:.:.:.:./`ー‐' ', ´ ,!:.:.:.:.:/ 、 // ./ /:ヽ l:.:.:./ i /!:.:.:.:/ ,.イ⌒ヾ、 /.//./:.:.:.:.丶!:./ ! ! |:.:../:.:.:.| _,.--、ヽ'-‐'-、/:.:.:.:.:.:.:.:.`:!| | !:.:.:.:.:.:_,.-':,r'⌒}_::}、‐-、::冫:.:.:.:.:.:.:.:.:| l l ,!:.:.:.:.:.ヽ_イ_,// !::| ̄/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.! ! / | /,!:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::/ /::::! ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!l. // | / /ヽ:.:.:.:.:.:.:/:::/ /:::::! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} / , ' ! ./ l:.:.:.:.:./:::/ヽ/:::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ' l
8 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:48:20 ID:???0
,.-‐=ー-−、 , -{〃´r `ヽ. 丶 /, イ い ー-、 `、 ノ ゝ `下ヽい j ぃ.ヽ 〃 い ぃ_ノ八ー' 、_,小 ヽ.い 八ゝィ(、_冫ィrくヘ(__,〃 ミヽYリ { ゝいン‐-廴いゝン-いゝ川 { }Yハ 涎nヾ代愆シ`〉Yィ'リ ヾゝい j / ノリ´ `込 __,,__ /イ^′, -<¨¨ ‐、 r_、  ̄ イ^´ / \ }ニヽ.`¨´〆´{ / ハ ノ廷込Y'{rI巧∨ r _ ', , -‐、 -‐'´  ̄`ゝ孑乍ミ7 ノ⌒ ヽ {. i 〃シ/兮、 _/匁/}ドI父f (、ノ_,∠._ __い、_ノ | /乏yiWrfヘ ヽゞタ/'ノ}!t},ネ{ 小 r符ミ ' r符ミtり} | /'爻〃 リ' }j'りハ. Vイタ{{カt,ハ{ {ぃ ^¨´ h `¨^ rラ′! /〃朮/x〃ォリ〕}ルiヘ. hホ;!}价} いヾ、 ' ,{(.ノ/ /ッ厶 ル'衣/ゞ/仞{刔ハ !仔}.{弁{ / 弋タ\` ̄´ イ心./ '^^^/ ty'r片/r_/r〃えl爿ヘ.l込{ }戈j./ /´`フ'| ` ー ´ {ヘ‐'^ヽ . / ん幺イ7方ソ,!余;朷j tj|爻} {父j′ / ヘ / \ ヽ ' ⌒´h伐ルくj弐ネくリ,{f|戈{i }_込_イ戈ぇ癸,ゝにユtュ.--―‐、 / 亅ゝ'´l }iゞlゞ{小!tゞ'卞冖示テ=会テ示冖'j|「 ̄` / ! l {爻j〃}jtぐく必込X述シx伐ゞム圦.v! ' |i | ヽハ爿刈ネYヘ弐ソハ.Xイ夾ac^込7 / l ! l Et{r{/`込ぃ.來ネa | `7 / h| i t予/ ヾ沙宀' l / 亅l l `ァ′ / !. ! / 、 j ! ! / / | i c⌒ヽ!
9 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 21:50:15 ID:???0
このごろはやっぱり、ドア・ツー・ドアで新スレ移行です 皆様マターリと
10 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 22:56:08 ID:7ZBkl1xm0
ポーの頃の絵は苦手って書き込んでる人が多いのに なんでいっつも新スレにポーやトーマのAAをはるの?(´・ω・) 嫌がらせ?
生方さんのシリーズに出てくるトマト出版の五十嵐さんは ドッペルゲンガーの話に出てくる主人公の友人の成人後の姿かな?
1乙! 水曜どうでしょうも好きだがw
立ててくれた人にそれはない。
ポーの頃の絵は神って人も多いと思うんだが。
自分だけかもしれないけどポーの頃の絵って苦手なんだよね
>>11 細かいこと気にする主人公を見守る系のおおらかさん役はいつもデブ
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
>>10 > ポーの頃の絵は苦手って書き込んでる人が多いのに
新スレ立った早々に妙な言いがかりですかアゲ荒らしさん?
私はポーの頃の絵が大好きだけどね。
どーでもいい
>>10 このスレの
>>1-9 ですが
旧スレが990を突破しても次が立っていないので900以降をざっと流し見した後
関連スレのデッドリンクを確かめて
旧スレによるとAAまでを含めてテンプレの一部のようであり
900以降一度も
「次スレにはAAを入れないでくれ」「そうだそうだうんざりだ」「じゃあそういうことで」
といった話し合いがなかったので現行のまま立てました
AAが嫌であれば、800を超えたあたりで蒸し返してみてください
あなたと同じ考えの方が多ければ、リンク確認作業まで一人でして立てた直後に
クレームをつけられる…という双方にとっての不愉快なことが減りますから
AAいいとおもうよ… 倉庫とか行ってもなかなか見つけられないものだし スレで保管できるならなおよしじゃね? しかもこれ、レベル高いと思う 昔の2ちゃんも偲ばれる
ていうか、ポーの絵柄が好きじゃない→AA貼るなボケ!って 「誰もがそう思ってる」その発想がすごいよ。 私も初期の絵はどっちかっていえば苦手だけど 萩尾望都といえばポーやトーマなんだから文句はないっす。
>>21 あげ荒らしを相手にしなくても良いと思うよ。
>>18 といい、荒らしたがっている奴が
いるみたいだからスルーでいきましょうよ。
>>21 腹立たしい気持ちはわかるが気にしなさんな
AAある方がうれしい住人もいるんだから
とにかくスレ立て乙でした
自分は「ポーの一族」の頃の絵とコマ割り構図と 画面から薫るような雰囲気が一番すごいと思うんだけど… (ストーリーや構成については別) まあそれぞれだね
最近はスルー出来ない人が増えてるね・・・
>>11 あの世界のどこかに五十嵐の村ってやつがあってなぁ、そこには小太り
で全員同じ顔の五十嵐姓のやつが沢山住んでんだよ。
『十年目の毬絵』に出てくるナントカさん (おまえはチンケじゃなかったよ、と言われた人) も、そんな役割だったね〜。
>>21 乙でした。AAもいつも新スレにあるのをながめて喜んでる人がここに。
スター・レッドがすごいすきなんだけど文庫版しか持ってなくて カラーイラストとかが気になるので金銀砂岸を買おうと思ったけど あんま載ってないみたいで買うか悩んでる^^;
>>32 つ パーフェクトセレクション
カラーページ完全再録らしいですよ
スターレッドは来年1月
て書いたら欲しくなって来たよ…
作品自体は「湖畔にて」含め全部持ってるんだよなあ
すげー悩む
新刊「五十嵐さんストーリー」読んだ 蝶の数え方は1頭なんだぜ
>33 自分も悩んでる あー、パーフェクトセレクション欲しい でも全部持ってる あー、欲しい。 やっぱ、買うわ!
>>33 自分も全部持ってるけど
サイズがいいので買い
>33 >カラーページ完全再録らしいですよ え? そりゃすごいね! いっきに購買意欲がわいてきた! 「湖畔にて」だけかと思ってたよ、カラー再録。 どこにあった情報?
38 :
33 :2007/06/29(金) 20:27:23 ID:???0
ごめん自己完結しました。新刊に挟まってたチラシに書いてあるね!
前スレ
>>992 次号のflowersに掲載される短編には「メッセージ3」という副題がついてるよ。
予告カットを見る限りだと、あの黒マントの男が
まだ人間?だった頃の話みたい(あくまで予測なので違ったらごめん)。
気になるなら見てみると良いかも。
ほしいけど置く場所がない… 買うのはやっぱ文庫本になっちゃうなあ。
「湖畔にて」ってストロベリー…では2色印刷じゃなかったかなあ。
あのオスカー、いいんだよねえ…シミジミ
>>40 そう置き場所がね、確かに問題。
でも抱いて寝るわw
「メッセージ」で、 女の子の首に巻きついていた編み紐は何? 首吊り未遂?
最初見た時はマントの飾りヒモか髪の毛だと思って、枝についたロープの切れ端を見てとても驚いた 我ながら単純な読者だ
萩尾望都もオンチだそうな…。
言ってあげないで…
頭の中に流れている音楽をペンを通して歌えるのさ 口を通すとry
まさに はぎおカンタービレ この場合、歌うように 描く。
いや、音痴と声が悪いのは、また違うさ
「エトランゼ」は思い切ってプロの歌手に任せた方が良かったかも。
自分の作品の映像化の際は必ず主題歌の作詞を担当して欲しいな 歌はいいけどw
でも萩尾さんの詩って歌曲に乗るような詩かなあ。
萩尾望都ってどこかで歌を歌ったの?
LPの時代にイメージアルバムを出してるんだよ。 あの当時、いろんな漫画家のLPが出たけど、 作詞はしても自分で歌ってるのは萩尾さんくらい。
パーフェクトセレクション予約すると複製原画6点がつくのかー。 こっちのが欲しいかも。 トーマのカラー原稿見たことないし。
>>39 前スレ992です。情報をありがとうございます!
謎はこれから解き明かされるんだ。楽しみに待ちます。
>>53 知らなかったー
漫画家のLPってのがすごいね
正式タイトルが「萩尾望都1 エトランゼ」だったのが恐ろしいw 2があったらもっと恐ろしかった((((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
竹宮恵子の「アンドロメダ・ストーリーズ」に 出てくる 「イル」ってキャラは、 竹宮版阿修羅王ってカンジ 違うかな?
>>56 マンガとかラノベとかイメージアルバムなら今でもCDで出たりする。
まあ作詞しても自分で歌う人は珍しいかもだが。
エトランゼは作詞だけでなく作曲までしているのが凄い。「リフレイン」はマジ泣ける。
CDで復刻版出ないかな。今なら大人だから買えるそ。
「くろいひつじ」で一番可哀想なのって長男の嫁だよね。 家族団欒でうたってる輪の中にも入らずひとりで食事の用意してんのに、 夫が疎外感でつながるのは甥っこだったりして。 なにアマいってんだよジジイと思ってしまいました。
>>61 少年ドラマ版「11人いる」を大人買いして後悔してないのなら、買っても良いかも。
なんかの付録だった、 「ハッピーオニオンスープ」は聞いたことがある。 萩尾望都作の童話を、本人が読み上げるというもの。 「代わりに私のキッスを上げるわvv」 「キッス」の「ス」にアクセントがあるのが愛敬なのさ。
エトランゼは弥勒の心理攻撃並みにキツいから覚悟せよ!
「くろいひつじ」はいろんな意味で衝撃的だった おっさんの幼児性というのはあんまり見たくない なんとなくグレッグを思い出した
今回の短編集は全部作者に身近なネタって感じだったな。 「くろいひつじ」は最たる感じ。 「柳の木」は願望が投影されてそうだが。 お母さんは手もクチも出さず黙って見守ってくれるのが一番なんだなと。
>>68 身近なネタ?
ごめんよく分からない、萩尾さんの体験談なの?
いや、そんな印象を感じただけだよ。 体験談のわけない。 ただ親御さんと確執があったという話もあったし 「わかちあえない記憶」ってのがリアル体験としてありそうだが。
「くろいひつじ」で見事だなと感じたのはP106〜P110かけての描写だな。 親戚一同の集まりにおけるごちゃごちゃした印象をひとりひとりの名前や特徴を挙げながら 一息に描ききっていて。母兄弟の親戚がこの倍以上の大人数だったもので、はじめてきた 従兄弟の婚約者らはよく戸惑っていたけど、このたび読者としてその感情がよく理解できた。 全編をとおしていちばん笑ったのはP96の「パタパタしてるのか!?」。
>>71 しかも顔や体型を似させてるのが凄いよね。家族ごとに。
そっくりな夫婦がいたり。親子もちゃんと似せてるし。
>>72 萩尾望都は、ホントに絵が上手い。
絵柄は実は好みじゃないんだけど。
この上手さは、
まさしく才能。
努力して身につけられるものじゃない。
tesu
ごめ、おみくじて年中できるんかなと…
80年代の絵は素晴らしい。本当に上手いデッサンだったからよく模写したなあ 90年代になるとなんか目が大きくなってきたような気がして微妙
メッセージUって偽善者を裁くようなテーマだけど、 あんなもっさい情熱男は実際ドン引きだ。 それはそれとして、生方さんのシリーズは好きだな。 また書かないのかな。
>>77 早く人間になりたいばかりに人を選ばない妖怪おじさんが悪い。
>>77 >あんなもっさい情熱男は実際ドン引きだ。
妙にツボって夜中に一人笑い転げちゃったよw
萩尾さんて『古事記』とか、日本神話に興味あるのかね 黄泉比良坂がまた出てたし そこらへんを研究テーマにしてる身としては、平坂さんが言ってた 「古事記を現代風に愛でアレンジ」した漫画をぜひとも萩尾さんに描いてほしいw
「山へ行く」を読んだ。「残酷な神が支配する」は読んでいて疲れるので、やはりこういう 短編集みたいなのが良い。「柳の木」が特に泣けた。
メッセージのおっさんって、メッセージ2の崖で泣いているのを見るまで、架空の存在だと思ってたよ 心象の具現というか、もう一人の自分との会話というか だってメッセージ1に比べて2のおっさんは、もっさい上に馬鹿っぽくなってるから
「柳の木」泣けたー。あれって父に祖父母に預けられる所から始まってるのかな? 付き添ったり、孫を迎え入れてたりしてるのは絵の年齢的に祖父母だよね?霊柩車来たし。
柳の下は最初の方よくわからなくて「?」と思いながら読んでたら 最後でガツーンときて泣いた
>>83 そそそそそうかー
入学式の「両親」は父親に後妻ができたとかおもてゃつたよ
でも、大学入学時の連れは、父親よりおじいさんの年の人だもんね
「捨てられたと思ったけど」の辻妻が合わないなーとおもいつつ
最初から見守ってるのはお母さんなんだなと思ってたが 最後は泣けた。 親の視線だからちょっと違うが「マリーン」ぽいなと思った。 「メッセージ」は同じメッセージでも受け取り手によって 意味が変わって伝わってしまう、ということを言いたいのかなと思った。
柳の木、犬が可愛かった。なにもそこまで驚かなくてもw
ばあさんは犬の驚きに驚いてるだけで見えてないよな?
>>83 >>85 そうかあー!両親が健在なのに「お母さん」って変だなと思ってたんだよ。
あれ、祖父母なんだ。ありがとう。読み返して、泣けてきた。
「あなたは誰ですか」にも五十嵐さんが出演してるな。 真の主役だったりして。
長瀬がなんか萌えた〜w
長瀬は頭に花を咲かせてるくせにSFに詳しくて、五十嵐に比べると全く役に立ってないのが萌え
私も後妻説を取っていた。
五十嵐さんってバルバラの大黒先生みたいだよね 影の主役w
自分はどの年代の絵も好きだな。 絵と物語とが切り離せないから、ひっくるめて魅力ある。 でもここ20年ほどはもうあまり変わらないね。
>>77 生方さんなら、今月号のflowersにちょい役で出てたよー。
>>83 ですが
読み直したらやっぱ最初と入学式は父で後妻に思えてきた。
大学受験と同一人物っぽく見えないから。
喧嘩して返ってきたのを境に父達とは上手くいかなくなって
祖父母が孫を慈しんでくれたのかなぁと感じた。
あの母親は婚家を出たあとすぐに亡くなってしまったのかな。初読時は幼さから母の急死を 「捨てられて」と捉えたものと思ったけど、四十数年経ってそう表現することもないだろうし。 マラソン大会で息子を応援する、母親としてのありふれた姿が心に迫った。
99 :
81 :2007/07/02(月) 16:06:24 ID:???O
「山へ行く」にパーコレの応募用紙が入ってたので、コピーして書店で注文した。用紙自体が 綺麗で使うのがもったいなかったし、そう考える読者が多いのを予想したのか「応募は コピーでも可」と書いてあったのでw
才能なんて一言で片づけるのはどうだろう? かなりの努力家でもあると思う 「11人いる!」のエピソードとか
努力する才能ってのもあるし。 努力を苦と思わない才能。
入学式は祖父母だと思ったな。いつの時代の話かはっきりとは分からないので自信はないけど 入学式で和装ってかなり昔の人だと思うから。 後妻が入ってくれてたら、安心してしまって柳の下から見守ってない気もするし。
初読では後妻だと思ったんだけど(入学式の時)。 でもそれだったら、あんなにニコニコしているのも変だよね。
色々想像かきたてられるなー<柳の木 最初に男の子が手を引かれてる時、男性のみなんだよね 大学進学っぽいシーンが何か深刻な顔して初老の人と一緒だから 田舎で一旦居場所がなくなって大学進学時に家を出たんじゃないかな きっと家庭を作る事で安心して田舎に帰れるようになったんだろうな モンペ犬連れの二人はやっぱり祖父母に見える
最初はお祖父さん、次はお祖父さんと着物を着たお祖母さん。お祖父さんに見送られて都会へ。 結婚して子どもも連れてお祖父さんとお祖母さんに再会。子どもが2人になってしばらくしてから お祖父さんかお祖母さん(事故なら両方)が死去。そういう流れだと思った。 柳の下の母親は離婚ではなく亡くなったのだと思う。おそらくその時点で離婚か死別かは不明だが 夫はおらず、幼い主人公はかすかに母親の記憶だけがある。しかし母親が死んだ時には まだ死を理解できなかったので、捨てられたのかと思った時期もあった。 というのが私の解釈です。
あーシングルマザーだったってのも有りかー
母の実家に預けられたので(父親に)捨てられた、なのかと思ったけどそれじゃ省略しすぎか
ユーレイだから、柳の木の下なのだろうか。
母が亡くなった後、父親一人では育てられないので 親の実家に預けられたのかと思った。 180Pに出てくる病院のようなシルエットは一人で働いてた父親が 亡くなったのかなと。 おじいさんおばあさんはその後も出てくるので霊柩車のシーンまでは 健在だったのだろうし。
>>110 180Pは、息子が旅立つ電車ではない?
>>111 なるほど。あのコマの意味を理解できた。ホント、一コマ一コマに無駄がないな。
>>105 > 大学進学っぽいシーンが何か深刻な顔して初老の人と一緒だから
ただのお別れの悲しさだと思ってますた
あとで、おみやげもって恋人(妻)つれてきてるし
霊柩車の前の駒では、真剣な面持ちで帰省してるし
まあ、「私の解釈」を一方的に長々と書かれてもつまんないね
最後の方、柳の枝がすげー太くなってるのと護岸工事が進んでるのがなんだか笑ってしまった 時間の経つのって早いよねー、って感じで 植物のことはよく知らないけど、柳の木の生態も完璧に調べてかいてるんだろうなと思わせる完成度だよね
115 :
花と名無しさん :2007/07/03(火) 01:48:30 ID:fyZmZaUf0
>>21 本当に
>>1 なの?
つられてるの?
ポーの絵柄は耽美すぎて嫌い!
私の感覚は一般人と違うの!
って人がこのスレには多いよね
それ、どうでもいい話題だわ。
ポーは代表作なんだし、よく出来たAAで作品観を壊してないんだもん、はったっていいじゃん。
ポーの頃は苦手って人も多いかもしれないが、好きって人も多いでしょ。
このスレに居る全員が「ポーは苦手!」って宣言するなら
>>10 の言い分は分かるけど、無理があるよね。
個人的な好き嫌いはともかく、萩尾先生の「代表作」だっつー事を忘れないでね。
そんな私はポーが大好き。
なんか文句ある?
ってか、釣られすぎか・・・
>>118 ぶっちゃけ、上げてるやつよりお前がウザイ
んじゃ次からはAAなしで。 私はポーの一族が一番好きだけど、2ちゃんのここの過去スレでは ポーやトーマの絵が嫌いだって人が多かったり 「絵の話は荒れるからやめて」って言う人がいたりするからw
>>119 同志!つるっぱげ同!!!w
そうそう、ずっとAAうざいと思ってた!!
萩尾先生の絵は好きだけどAAは大嫌いで、ここのポーAAも肝いし
ずーっと嵐が我が物顔で新スレ立ててるのにどうしてスレ住民はスルーしてるのかって思ってた
ひょっとしてAA作ったのも、ポー時代の絵が人気あるって誘導してたのも、
AA誉めてたのも、何スレも何スレも勝手にテンプレ化してたのもずっとこのスレの
>>1 だったんじゃないのwwwきもっwwwww
今頃
>>118 涙目wwww誰もかばわないしざまあwwww
うん、すっきりした。これで
>>118 とド下手AAがスレから消えたらこのスレのふいんきもよくなる。
もうごたごたはおなかイパーイAAもおなかイパーイ
ちなみにもうAAは本文あぼ〜んで快適快適
ゆとり…
>>120 勝手に決めんな
あのAAを楽しみにしてる住人だってたくさんいるんだよ
好きか嫌いかを別にしても、レベルの高いAAであることには変わりないんだし
嫌いな人はスルーすれば済むのに、なんでそうつっかかる?
そんじゃあんたらの好きな絵柄のAAでも作れば?
ここは萩尾スレなのであって萩尾アンチスレじゃないんだから、個人的な好みで
嫌いだから削除しろなんて意見が通るわけがない
萩尾さんの絵柄は色々あって、そのどれにも「これが好き!」って人が存在する
好きな人がいる以上、それをとやかく言うことはこのスレでは部分的アンチと一緒
>>124 >>118 さんこんばんは!wオヴァが一生懸命作ったAAけなされて逆上wwwwww
もういいじゃん、ずっと萩尾スレ荒らし続けて満足したでしょ?
ポーAAなんか大っきらいな萩尾ファンの方が多いんだおぶっちゃけwww
萩尾ブログとか作ってひとり萩尾スレで遊べばいいんじゃないかな、>>1-
>>118 は
だってもう2じゃ萩尾スレ立てないんだもんねwwwww
>>126 うるさいwwwwww自演ゆとり房しねwwwwwwっうぇうぇっっっw
以後、AA禁止&推奨レスは
スルーでよろしく↓
なんだ、ただのアンチか 構ってソンした
久々にひどいゆとりを見たw
オヴァの一人涙目劇場w
AAうざいっていうか 「1980年代の絵が苦手」 って書き込みがあると 「自分は少数派かもしれないけど、むしろ80年代の絵が好き」 ってレスする人がすーんごく多くて (じゃあ、なんでいっつも新スレの最初に70年代の漫画のAAをはって 一乙〜AAいつ見ても綺麗〜と数個レスが付くんだろう) って不思議だったんだよね
だからAAなくせば解決!
ちょ、一秒ちがいww 惜しい
>好きか嫌いかを別にしても、レベルの高いAAであることには変わりないんだし (゚Д゚)ハァ?
>>125 > あのAAを楽しみにしてる住人だってたくさんいるんだよ
スゲー エスパー発見 スゲー
少数派が多数派なスレはここです
ってかAA肯定派はみんな
>>1 だろwww超ミwジwメwwwwwwww
>>125 たくさんってどのくらい?
教えてエスパーさん!
>>125 =
>>1 >あのAAを楽しみにしてる住人だってたくさんいるんだよ
いねーいねーあんただけだおヴァヴァアw
>>132 >即レス過ぎて笑えるw
>どんだけスレにはり付いてんだよ>>1w
まるっと同意
萩尾スレをお気に入りに入れて毎日毎晩楽しみに見てるオヴァきもwww
>>1 さえ来なきゃすぐdat落ちすんじゃね
毎日スレに張り付いて、F5押してきもAA見るたびに「ああ、このスレの主はあたしなんだわ」とかwwテラキモスwバロスwwww
おはよう。伸びててびっくりだ。
嵐にレスする人も荒らしだよ。
その意味でも、正直
>>118 は大人げないと思うよ。
>>118 がこのスレのふいんき(ryをぶち壊した萩尾アンチってことでおK?
まあ本人がスレもう立てないって言うんだからあたしはそれでいいやw
>>144 はげど
これだけ自演で踊り狂って恥かいたからもう118は来ないと思うけど
もうめんどいから次スレからAAは外そう
大人げない婆ヲタって救いようないゴミだよね
こんなのが萩尾ファンだって悲しいな
AA嫌いのアゲ荒らしに釣られる
>>1 もみっともないが、基地害アンチがいちばんウザイよ。
「残酷な神が支配する」のせいか知らんが最近メンヘラが多く棲みついて困ったもんだ。
うわ、スレ伸びてるんで何かと思えば… 今度出て来ても徹底無視で頼みますホント。 くだんの件は980過ぎてから協議すればいいことだから。
議論の必要あるかな・・・ 前スレからワーワー言ってるのはこの安置だけだと思うんだけど 普通の住人はたとえ70年代の絵柄苦手な人でも別にAAがあるくらいでわめかないでしょ まぁそのときになってもまたこの安置以外で問題になるようなら協議の必要あるかもしれないけど
このタイミングで 「セーラヒルの聖夜」や「6月の声」のころの可愛い子供の絵が好きです 「ポー」だったら「メリーベルと銀のばら」のころが一番好きです。 その後、絵が変わって行くのが気持ち悪かったけど「恐るべき子ども達」で もう投げ出してしまいました。 なんていったら、みんなひいてくれるだろうなぁ....。 古い作品しか読みません でも 一応フアンではあるつもり。
好みは千差万別だから、いいと思いますよ。 私は残神の時期がいちばん好きです。 でも、絵だけで読むわけではないから、やっぱり全て集めてしまいます。
好みで言えば「雪の子」から「ポー」の最終話くらいまでの絵だが、「恐るべき子供たち」の絵は 普通にネ申だと思うな。「好きな絵」はあっても「嫌いな絵」はない。
夜中じゅうはりつてレスしてたのかと思うと
うざい通り越してもうこわいよ粘着荒らし
>>148 賛成!
絵は好き嫌いで、超主観的でなんというか生理的な事なんだとおも
時間が経つと自分が好きな年代の絵も変わるし
スレのびてると思ったらびっくりした(;^ω^)
「恐るべき…」の絵って特に意識してあの絵柄にしたんだと思ってる。 映画の雰囲気とそっくりだよね。
そういう盲目信者な書き込みがあるから釣り人が来るんだと思う
特定の時期の絵だけ好き、嫌いってのはあっておかしくないと思うけど、 作家の総合スレなんだからどの年代も登場して当たり前 嫌いな部分はスルーして好きな部分にはレスをする どうしても耐えられない場合は「萩尾望都1972〜76限定」スレを立てるとかw
157 :
花と名無しさん :2007/07/03(火) 19:04:15 ID:tULhZCXGO
「湖畔にて」読みたかったら1470円払いな(プゲラ と言ってるも同然だな>パーセレ それでもお布施してしまいそうだが……
>>156 だよね〜
イグアナの頃の絵とか正視に耐えない
『恐るべき…』は「ざりがに」が実に美味そう。 ひらがな表記なのがまたw
>>117 最後の一行が痛すぎる
>>159 わかるわかる
馬鹿には萩尾さんの漫画よまないで欲しいよね
>>118 上から目線がすげーwwwwww
あとマジでスレたてないでね
AA、テンプレどうこうじゃなく
あなたにスレを立てられると迷惑だから
今後は
>>162 が責任をもって
住人が100%満足するスレ立てしてくれる模様
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【萩尾望都】 ポーの一族・7 【永遠の名作】 [懐かし漫画] 遊戯王DM 再放送について語るスレ TURN.7 [アニメ2] 岩明均総合20寄生獣その他諸出珍子 [懐かし漫画] 「少年に殺され死姦された」 光市母子殺人事件 [生活全般] 中国産食品避けていますか?6食目 [生活全般] おばちゃんたち、こんなスレばかり見てるからだめなんだお(´・ω・`)
>>164 ポーの一族スレ以外見たことあるスレが無いんだけど…
いまだにそれをネタとして提供するひとがいるのね。
おすすめ2ちゃんねるは1人でも見ると掲載されるみたい。
21
>
>>10 >
> このスレの
>>1-9 ですが
> 旧スレが990を突破しても次が立っていないので900以降をざっと流し見した後
> 関連スレのデッドリンクを確かめて
> 旧スレによるとAAまでを含めてテンプレの一部のようであり
> 900以降一度も
> 「次スレにはAAを入れないでくれ」「そうだそうだうんざりだ」「じゃあそういうことで」
> といった話し合いがなかったので現行のまま立てました
>
> AAが嫌であれば、800を超えたあたりで蒸し返してみてください
> あなたと同じ考えの方が多ければ、リンク確認作業まで一人でして立てた直後に
> クレームをつけられる…という双方にとっての不愉快なことが減りますから
>>163 21みたいなことを書いちゃうキティなおばちゃんが立てるよりマシだと思う
>>21 すっごっく自信満々ですげー
町内会のお祭りとかで張り切ってるおばちゃんみたいだよ!
21が書かれるまでは、スルーしてる人が多かったのに
わざわざ出てきて熱い長文でやり返してて
確かにこんな人がスレ立てると
いついつまでも「
>>1 ですが、〜長文〜くぁwせdrftgyふじこ!」とやりそうで嫌だ
昨日の夜もわざわざ出てきて荒らしてるし、今回の
>>1 はうざい。
普通スルーするだろ。
そうそう。とにかく今回の
>>1 は史ねばいいと思うよ。もう金輪際出てくんな!
>>168 立て方がよくたってキチガイおばさんはダメダメ
とにかくAAはなしで。AA入れたくて荒らすヴァヴァもあきらめろ。
>>1 、自札しなくてもいいけど、立てたら過去スレだけ張ってあとはすっこんでろ。
萩尾作品の感想とか書きに来ないでいいから。あんたの考えなんか誰も読まない
どうでもいいうざいから。
>>160 そうか、あのやたらうまそう感はひらがなの成果
オマールだと気取ってる感じがでちゃうしねw
なんか必死で連投している人がいるな。面白そうだから次スレでは俺がAAを貼らせてもらうよw
また沸いたか・・・ もうこの話題になると意気込んで出てくるようだからしばらく絵柄云々はスルーでよくね?
つーかさ、AAとか絵柄とかで延々とファビョってる連中って
>>1 と同じくらいウザイんだが。
どちらも荒らしであることに変わりはない。萩尾望都の話ができないなら出ていけ。
>>177 んなことないって。
>>1 を超えるウザさはないよ。
もうポーAA貼りのウザオヴァが来ないって確信できるまでは、まともな萩尾ファンは書き込めない。
あほなことでスレを伸ばさないでほしい。 期待しちゃうじゃないか。 んで、 「山へ行く」の179Pは、進学か就職でお引越しだと思うんだけど、 新天地に旅立つにしては雰囲気が暗い。 二人とも俯いているし。 自宅にいられないような事情が、 やはりあったのだろうか?
>>179 進学のため上京する息子とそれを見送る父。
進学は嬉しい事だけど、慣れ親しんだ故郷と実家を離れるのはちょっと寂しい。
それを見送る父も又、晴れやかな気持ちもあり子と離れる寂しさが有り・・・ってシーンだと思った。
>>176 絵柄云々はスルー
絵柄云々はスルー
絵柄云々はスルー
ここ漫画の板なんですけど(;^ω^)
>>179 祖父は孫が都会で一人暮らしするのは不安だろうし、孫にしたら老夫婦を残して旅立つのは不安だから
「ちゃんとした物を食べるんだよ」とか「正月には帰るから」とか話してると妄想してる
こわい・・・
もう夏休みに入ったのか?
入院中だけど外泊許可が出た or 不登校で昼夜逆転 or いつもの薬をアルコールと一緒に服用してハイテンション
はいはい
多人数に見せたいからってどんだけ張り付いてるんだ
>>1 はw
ポーの頃の絵が苦手って言ってた人らがAA作ればいいと思うよ
>>188 そうだね。それなら文句も出ないだろう。
というか、テンプレにAAがあるって意味わからん
ことさらAAにつっかかる意味がわからん
うん。なんでこんな袋叩きを見なきゃいかんのか・・・
バランスとってイアンとジェルミのAAを追加してみるとか。
>>1 が偉そうだからむかつく。なんであんな偉そうにスレ立てて、みっともないAAをテンプレと判断してとか
えらそうに何度も出てきて貼るのか理解できない。なに自作自演で自分を正当化してんの?
もう二度と書き込んでほしくないし、今もまた出てきて自作自演で擁護してんのかと思うとぞっとする
氏ねとおもぅよバーヤバーヤ
↑ 皆さん、こういうのを完全スルーしましょうね!
>>1 の粘着自演秋田
いい加減自分擁護すんのあきらめて逝けやヴァヴァア
>>1 の何がこの基地外の気に障ったんだかさっぱり分からないんだけど
昔このスレで何かあったの?
>>197 なんかさー、「残酷な神が支配する」以降はトラウマ全開のメンヘラが常駐するようになったらしくて
定期的に荒れるんだよ。ポーやトーマのAAなんて別にお約束なんだから構わないと思うのに
いちいちつっかかる荒らしが湧くようになった。
>>194 とか
>>196 がその典型。ここの住人がまた
優しいんだか荒らし耐性がないんだから知らないがいちいち相手にするから余計に始末が悪い。
どんだけはりついてんだよwwwww
201 :
197 :2007/07/04(水) 23:19:40 ID:???0
>>198 はー、そうなんだ。
いや、なんだか唐突にわいて出たからびっくりしてさ。
AAに文句言ってる人って多分一人?かな?
すんません、自分も次から気にせずスルーしますわ。
>>201 スルーに勝る荒らし対処法はないからねー。どうせ頭が花畑な人には気に入らない書きこみが全部
>>1 に
見えてるんだろうし、会話した時点でアウトだと思うよ。
ところで私も遅ればせながらパーフェクトコレクションを書店で予約。もちろん用紙はコピーしたw
パーフェクトと言うのなら、エーリクの「キチガイ」発言も元通りにしてほしいと思ってしまう。 だってエーリクってそういうキャラじゃん。そういう時代だったんじゃん。
うん。そういうの元通りにして欲しいけど フロル登場時の「女性が最終テストに?」「いや、優秀なら女性でも・・・・」のセリフは 今の時代では、ワケわからんセリフになるかも。 でも文庫の修正されたセリフも、なーんか違和感あるんだよねぇ。
>>203 「3月ウサギが集団で」の文庫版では“キチガイ”がそのままだったのにね。
>>203 あれ?今って「キチガイ」じゃなくて何に置き換えられてるの?
昔の単行本しか持ってないから変わってるの知らなかった。
>>204 はじめはそういうセリフだったんだ。
文庫しか持ってないからしらなんだ。
文庫は、
「じょ、女性!」「なんで うち男性(マン)チームだろ」
「いや、女性も人間(マン)だよ、だから」
だね。
しかし、元を知ると上手く変えたもんだと思うよ。
こういう変更って、編集の人とかがやるもんなの?
まさか、作者自らではないよね。
>>205 現在市販されている「11人いる!」を読みなさいよ。
>>204 から「いや女性も人間(マン)だよ。だから」というワケワカメなセリフに変更。
当時は宇宙大学ですら女性は少数という設定だったんだろうね。こういう、作品が書かれた
時代背景がわかる描写は巻末の「おことわり」付きでそのままにしておいてほしいもんだ。
>>207 「あいつキチガイだ!」→「あいつ変だ!」
少女マンガに限らず、昔のマンガは今でいう「差別用語」がてんこ盛りだからね。 昔の名作を完全な形で読みたいなら、当時の単行本を入手するしかない。
「山へ行く」やっと買って来て読んだ。 よし、必死こいて読み飛ばしてた上の方のレスを読むぞ!
>>208 今はそんな台詞に変えられてるんだー!!初めて知った。
今度出るパーフェクトセレクション版でもそうなんだろうね。
ちょっと見るのが楽しみw
私は逆に文庫からだったから、今「優秀なら〜」きいてびっくり。 大学ならおよそ半分は女性なのだろうに、最終テストに一人いたからってそんな・・?って感じ。 昔は女性は大学行かない人が多かったのかな。
台詞改変といえば、たしか竹宮さんのロンドカプリチオーソは単行本発売時から黒塗りしてあった それは母親が持ってた単行本だったんだけど、当時厨房だった私は訳わかんなくて、 なんだこれは!当時はまだ戦後教育の傷跡が残っていたのか! なんて思ってた・・・ こういうのっていつごろから厳しくなったんでしょうね?
>>214 70年代の漫画だったよね
普通に女子大生とかいそうな気がするけど、どうなんだろう
リアルタイムで読んでないから、その当時の感覚は分からないけど
そんなに女性で進学する人少ないような時代でもないような・・・
あー、でも東大とか超優秀な大学だったら少なかったのかな
自分も文庫で読んだから、「優秀なら〜」ちょっと違和感感じるな
SFの世界って、今以上に男女平等あたりまえって感じるから
なにせ男女雇用機会均等法が施行されたのが 85年だからな。リアルタイムで読んだときはそれほど違和感感じなかった
でも「東の地平西の永遠」で描写されてた大学生活の風景では 普通に女の子がたくさんいたんだよなー。 タダたちが受験した学部(みたいなものか?)には女性はいない、 ってことだったんだろうか。
調べてみたら77年の東大における女子学生の比率は5.6%だったそうだ(全学部)
あれはさ、「じょ、女性!」と、言った人達が、 女性が大学に行くことが普通じゃない文化圏のひとたちなんではないの? それで、「優秀なら〜」って言ってる人は、女性の大学進学が普通の感覚であるけれども、 前者の文化があるという事に慣れてなくて、或は無知で 何でそんな事で驚いてるのよ的に戸惑いつつの台詞。 と、理解してんだけど。
驚いてた人は、たしか一夫多妻のハレムの星の人? あれ?それはフロルの話か。 あの傷だらけのグレたミロンみたいな人って、どこ出身でしたっけ。
キチガイの言い換え 「頭おかしい」「いかれてる」「狂ってる」とかでもダメなんですかね。
>>221 アマゾンはテラ系だよ。一緒に驚いていたチャコもテラ。まあその前のコマで四世とかも驚いていたけど。
「国連議会の半数は女性」というサバ系と違い、テラ系はその辺がまだ少し遅れているのかも。
>>222 「放送禁止用語」でググってみ。Wikiを含めて上位にヒットするページが参考になると思う。
宇宙大学には女性が普通にたくさんいるのに何故だろう、 最終テストは体力面のチェック基準が厳しいのだろうと当時納得してた。
ちょっとゴメンね、『山へ行く』の話。 私は『駅まで∞』が気に入りました。 何だか「萩尾さんらし〜い!」と思ってしまって・・・。 や、どれも萩尾さんらしいわけだけど、例えば『メッシュ』の中の、 『ブラン』だっけ?? プディングの出てくる話。 あんな風な楽しい幻惑シーンに目くるめく思いでした。 (生方サンは楽しそうじゃないけどw)
>>216 当時は、4年制大学が今ほど乱立してなかったし、
4年制への進学率もそんなに高くはなかった
ましてや、女子の4年制大学生は(増えつつはあったけれど)少数派
また、
男の子は4年制に無理して入れても、
女の子には専門学校やせいぜい短大という親も多かった
もちろん、都市部と地方で雰囲気が違うし、いろんな家庭があっただろうけれど
>>218 「11人いる!」を描いたあと、
萩尾さんもいろいろ設定を見直してみたんじゃない?
>>224 宇宙大学にはぴらぴらしたカッコの普通っぽい女の子がいっぱいいたから
自分も当時あれ?と思った。
あんな子たちも最終テスト受けたのかなー?と。
>>219 国立や一流私立校は男が行くところ
4年制へ進みたいなら女子大へ、という風潮も当時はまだ残っていたと思う
「女性が〜」うんぬんはそのままの方がいいと思うんだけどな 時代背景が分かりやすくなると思うし でも世間はそうスムーズには通らないんだよね 当時の女性はおもしろくないセリフだろうし
>>228 当時の購読者である自分にはかなり違和感あるっつーか、カンに触ったな。
「女性が最終テストに?」のセリフは。高校が国立理系クラスだったせいもあって
ちょっと過剰反応した面もある。(薬学系目指す子以外は女子少なかったし)
そういうセリフをさらっといれちゃえるのは萩尾は高卒後専門学校だからでしょ。
竹宮は国立徳島大学教育学部に入学していながらマンガ執筆多忙のため中退。
萩尾の感覚だと、すらっと制作の段階で「女性が最終テストに?」って
セリフも入れられるんだろ。 竹宮なら入れないと思うよ。
そういう時代だったんだからいちいち過剰反応するなよ。
>>231 いや、過剰反応したのは購読当時のこと。
しょうがないじゃん、18の肩に力はいりまくりな女子高生だったんだしさ。
時代背景として参考までに 初の女性宇宙飛行士は1963年、旧ソ連のワレンチナ・テレシコワ。 彼女は飛行中、相当なパニックになって、その後1982年まで女性飛行士の採用は敬遠されたらしい。 アメリカでの最初の女性宇宙飛行士の登場は1983年。 「11人いる!」は女性宇宙飛行士の歴史の空白期の作品ってことで。
トーマの心臓のフラワーコミックス版(だっけ?)と文庫版と作品集版とハードカバー版を持っていて さらに最近出る作品集のトーマの心臓を買おうとしてる私って一体何なんだ…。
>>208 へ〜〜〜知らなかった。
しかしこれ、設定は遠未来でしょ?
「ナントカ議会の半数座席は女性が占めている時代」
に、
さほど驚くこととは思えん。
でも宇宙パイロットのテストなら 今でも女性議員は増えてはいるけど 女性機長ってあまり見かけないし 珍しく感じられる世界設定もありかも
>>232 > いや、過剰反応したのは購読当時のこと。
嘘つけよw
> そういうセリフをさらっといれちゃえるのは萩尾は高卒後専門学校だからでしょ。
いまだに心の中で整理できてないじゃんww
君みたいな感情最優先の人間がいるから女性全体の評価が低くなるんだよ。
そう、11人いる!は、70年代後半の日本の話ではなく、
>>235 のいうように遠未来
>>236 のいうように
女性議員はいるけど 女性宇宙飛行士ってあまり見かけない
そういう世界の、カルチャーショックを描いた漫画なのよ。
全容を端的に顕し、主題を示し、読者を物語世界に引き込む
秀逸な冒頭部だと思うね。
男の子と女の子のチョコレート人形の喩えが、 随分あとになるまでわからなかった。
なかなか面白い話題だね。 他に、当時と文庫とかで台詞変わってるのってある? 私はほとんど文庫で持っているから、当時の台詞が 知りたいわ。
>>238 >そういう世界の、カルチャーショックを描いた漫画なのよ。
「セックスチェック」に度肝を抜かれた。
なるほど性別を調べるのにはそれが確実といえば確実だが。
「男性女性どちらにチェックされた?」
つまり男性にチェックされたら、女性だと。
日本語ムズカシイネー。
学校で英単語の意味を習うより、
俗な知識の方が早かったのです。
>>239 女の子人形が巨乳ならそちらの方がお得だよねw
>>241 > つまり男性にチェックされたら、女性だと。
(゚д゚)ハァ?
セックスチェックの意味わかってる?
子供の人形でしょう
>>234 私も一緒一緒。しかも文庫は新旧2種類持ってる。
同じ容積にするために、女の子は髪の毛が長いのです。
>>241 あなたは俗な知識を詰め込みすぎw セックスチェックを誤解してるでしょ?
あれ、セックスチェックって、XYとかYとかXとかそういう染色体をチェックするものじゃないの? 違ったっけ?随分うろ覚えなので間違ってたらすまん。
250 :
248 :2007/07/05(木) 21:20:36 ID:???0
>>249 違います。誤解されるような書き込みをしてしまってすみません。
251 :
249 :2007/07/05(木) 21:27:48 ID:???O
>>250 了解。セックスチェックっていうのはあなたが書いたような内容なんだけど、
>>241 さんは
どうやらエロい勘違いをしている模様w
自分も小学校中学校のとき、セックスチェックとは当然裸を見せて検査するもんだと思ってたよ。 高校一年生ぐらいのころからやっとその知識が間違ってることが分かって、正しい知識を得られた。 んでそのことを友達に話したら、盛大にpgrされたっけ…。 遠い思い出だ。
> 学校で英単語の意味を習うより、 > 俗な知識の方が早かったのです。 昔は誤解してた、ってことでしょ。
255 :
241 :2007/07/05(木) 22:01:43 ID:???0
>>254 そーでーす。
「性別検査」と言ってくれればわかったのに。
>>254 うーん、
>>241 の文章を読む限り、今も誤解していそうだがw
特に「つまり男性にチェックされたら、女性だと」は私も意味不明。
怖い・・・
男女検査官が性交(セックス)で性別を確認する ってことかや?
なるほどー、つまり
>>241 さんは“セックスチェック”の“セックス”っていう言葉に
過剰反応して、
> 「男性女性どちらにチェックされた?」
> つまり男性にチェックされたら、女性だと。
みたいに、男性は女性、女性は男性を素っ裸にして検査するみたいな光景を想像したんだね。
>>258 ちょwww それはSFでも「家畜人ヤプー」みたいな方向でわ?wwww
261 :
銀の三角 :2007/07/05(木) 22:25:49 ID:???0
すべての者はセックスチェック! さあ子供をつくるのだ!
262 :
ウィリアム :2007/07/05(木) 22:35:17 ID:???0
(*゚∀゚)=3 ハッキリいって野性!
あーそうか。
>>241 の前半の文章は、「昔読んだ時こう思った」ことを書いたのか。
まさか今でもそう思ってるわけないよね・・・w
当時241さんの頭の中でどんなすごい光景が展開したかと思うとチョト笑える
265 :
241 :2007/07/05(木) 23:13:36 ID:???0
>264 はい。今は思っていませんww とにかくセックスチェックなんて言葉を聞いたのが初めてだったもんで。 でも当時(1975年)のセックスチェックってどんなんだったんだ? 大昔はオリンピックなどでも、 「検査官が性器を確認」の方法が取られていたらしいし。
266 :
花と名無しさん :2007/07/05(木) 23:29:00 ID:9mcYzldL0
ヤフオクで文庫版全巻+バルバラが出品されてるね 状態よければ買おうかな
調べてみると、セックスチェックは1960年代に「男みたいな女」の選手の 活躍が不審がられ問題になったことから始まり、 最初は選手を裸にして検査していたが、女性からの抗議で 口腔内の粘膜を取り染色体を調べる検査方法が開発された・・・とのこと。 まあ、70年代なら染色体検査になってんじゃないかなー。
タダとフロルの時代でも、唾液あたりで染色体検査だろうね。
タダの星は一年中夏だとか。 これってつまり、 地軸の傾きがゼロで、 赤道付近にしか人が住んでいないということですかね?
完全体の染色体はどうなってるんだろうか いや、そもそも染色体も違うのか??? ってことは常春の某マリネラ国は 地軸の傾きがゼロで、 中緯度付近にあるってことですかね?
でもそういえば、フロルみたいな未分化な両性体は染色体どうなってんだろ。 染色体についての知識がなくて想像つかんなー X+Yのタクトのように、体の中に未熟ながら両方の器官があってどちらかが 発達するというのはなんとなくわかるのだが。
>269 太陽(つーか恒星)からの距離が近いのかもよ
遺伝子的にはXXYってやつなんじゃないかね。 マージナルでマザ候補の色子の条件がそれじゃなかったっけ。 成長期(性徴期か?)にホルモン投与することで、どっちか(男性体 or女性体)に分化させられる、ってあたりもそれっぽい。 フロルたちの種族の場合、「ほっとけば勝手に」ってあたり、フロルは ちょうど変化する時期にまたタダと深刻なケンカしたりすると、取り返しの つかない事態になるかも知れないw
>>269 科学力あるんだから、他の地域にも住もうよと思った
今の先進諸国の低出生率を見てると、 科学力があって、人口が少なくて、なおかつ省エネルギーや自然保護の感覚が発達してたら 住みやすい(=環境に与えるストレス、環境から与えられるストレスが少ない)場所に それなりにまとまって住む方が現実的だと思う
タダって地球人だよね
テラワロス
ウマイ!!
タダの身長165センチが平均なんて、テラのみなさんは小柄なんですね。
↓テラヒクスとか禁止
性転換や染色体等に関してはいろいろと設定が甘く、
突っ込むと辻褄の合わないところが出てくるので追求しないほうがいいよ
そのへんのシステムは、
作品のテーマや本筋とはあまり関係ないし
そもそも異星人(タダとフロル)のあいだで子供がつくれるはずない、なんてことにもなる
>>230 >>232 国立の理系に進学した♀だが、別に当時も何とも思わなかったな
男の子の方を欲しがるのはたくさん食べたいからさw アマゾンの星の女の子は皆ペチャパイ、ショートヘアなんだね。
豚ギリスマソ こないだからここ覗いてて、懐かしくて。 ふらっと立ち寄った本屋で「金銀砂岸」見つけた。 自分の誕生日用に買っちゃった。 そして、誕生日まで封印してたんだけど、 やっと今日開けられる〜♪ そういえば、昔買った「特選画集」(だったかな?) はどこにしまったっけなぁ…
おめでとう っていわれたい?
>>284 おめ!
自分は初めて見た時、バラの精が乳房のあるエドガーだったのに、軽くショック受けた思い出がww
でも金銀砂岸の絵も編集も大好き!宝物です!
「11人いる!」ってなんてことない言葉なのに、インパクトあるよなー 清水義範のパロディ「21人いる!」ってタイトル見ただけで爆笑してしまった 確か内容はあんまり関係なかったけど、そのネタを選んだだけでちょっと清水が好きになった
みなを集めてさてと言う前に、 11人目が誰だかわかった人いる?
>>289 そのことを話題にするのは、初めてだ! しかし、
さすがに昔のことで、どう思っていたか思い出すトホイメの自分は雑誌掲載リアル組。
そして、今ここで話すのは、これから作品に出会う人達に、
ネタバレになるんではなかろうか大丈夫かな?
私は最近初めて「11人」を見たけど、さすがに11人目は誰だか 予想がつかなかったな 〈↓ネタバレになるので一応注意w〉 でも、11人目は試験官なんだろうな〜ってのは 冒頭ですぐ分かったけど
「11人いる!」とか「トーマの心臓」とか ポーシリーズのそれぞれのタイトルとか すごく斬新だよなあ。 でも当時はすごく違和感感じたので、かえって目をひいたというか。 トーマなんか「心臓」だよ、「心臓」。 ぜったい少女漫画のタイトルに出てこない単語だよねえ。
私は予告を見たとき、 「11人いる?」というタイトルのコメディかと思ったよ。 本編では王さまと四世がそれぞれの創世神話を語るが、 続編と照らし合わせると辻褄が合わないような気がする。
パロディで「土人いる!」てのがあったよね。
296 :
284 :2007/07/06(金) 22:58:18 ID:???O
>>285 「金銀砂岸」を開けられる、という意味でなら…W
「11人い る ては わ」 を妙に覚えている
山科けいすけの「かっとびハート」という四コマ漫画だったと思うけど、11人目は 豚の姿をした人物で「ボク食用なんです」とかいうくだらないのもあったな。
連載時は、誰が11人目か、クラスの友人の間で盛り上がったなー。 ↓以下ネタバレ注意 11人の受験生に、1人多いと思わせる試験、 つまり、11人目はいない説を推測してた。 話が大詰めになっても11人目が出てこないので、 やっぱり自分って天才!と生意気に思った刹那の大逆転。 すっかり騙されてしまって、萩尾さんにますます嵌って今日に至る。
>>299 最初に11人揃って出てくるのだから、そもそもその推測は成り立たないような。
>>294 別コミの次号予告では「11人いる?」の疑問詞だったんだよね。
連載時は、誰が11人目か、クラスの友人の間でケンケンゴウゴウだった。
↓以下ネタバレ注意
私はテスト生には10人一組だと告げておいて、実は11人のテスト生を選び
まとめて送り込んだのでは?と思ってた。
石頭が大学の試験官とまでは見抜けなかった。
いよいよ完結号、わくわくと読むつもりが、店頭で「さよう私が11人目だ」
のコマを先にうっかり見てしまい、がっくりきたのを覚えてるw
↓以下、思い切りネタバレ。 「君たち10名はこの白号に…」 のコマにいるのが10名なのだ。
>>300 書き方が悪かったのかな、つまり、
>>301 と、同じ推測。11人の受験生に、10人一組の筈なのに
一人多いぞ? と思わせてその対処法を見るテスト、と。
と、いうか
>>301 は、自分ですか?びっくりしちゃったよ。
「おかしいぞ、9人しかいない!」 「本当だ!」 全員が自分を数えるのを忘れていた。 宇宙大学の最終試験で。ありえねー。
まあ、流れとは関係ないのだが、ヌーの星って成人は冬を越せずに死ぬんだよね。 そうすると世代間の技術伝達ができないということで、通常では科学が発達しようが ないと思う。 そこで技術を担うのが幾冬をも生きられる僧侶階級ってことで、実は僧の階級は ザルドスの天に住まう人々のようにやりたい放題の特権階級になりそうな気がする。 当時はそんなこと考えもしなかったけれど。
>>305 もちろん、ヌーのような長命の僧の担う役割は大きい
でも、
知識や技術は、書物や機械を頼っても伝達できる
そりゃ、直接教えてくれる指導者がたくだんいたほうが効率はいいだろうけど
また、ヌーの星は厳しい環境に見合った宗教や厳しい戒律があるような雰囲気なので、
特権階級になったとしてもそれほど堕落しないんじゃないか?
>>305 短い夏の期間以外はガキんちょしかいないんだから特権階級つってもナー
ヌーの雰囲気からして、禁欲的というか欲望も少なく知識追及に生きてる人達
のように想像したが。
性別もないし長い冬は食う物も少なそうだし宗教か学問やるしかないのだろうと。
>>306 「獣のようなメニール」や、
「子作りのことしか考えていないヴィダ」から、
搾取できるとは思えん。
全然違うんだが「11人いる!」のタイトルを見た時、なぜか「そして誰もいなくなった」を連想してワクワクした。 人数に関係してるからかな?あれも確か10人か11人ぐらいの人々が孤島に集められてって始まりだったし。 その後の展開は全く違うんだけど、ワクワク感は最後まで続いたし、それぐらいインパクトのある題名だよね。
今日、よく行く飲み屋の席で「11人」の話題が出た。 いや、ただ単に、昔は10席だった飲み屋のカウンター席が いつのまにか11席になってたってだけなんだけど、 お店の人が、なんで1席増えたのかという経緯を覚えてなくて(気付いたら増えてた、と)、 「11人いる!って感じだね〜」って発言が出て。 よくよく聞いたらその人は漫画好きでも何でもなくて「11人」も読んでないんだけど、 有名なタイトルだから印象に残ってたのだとか(年は35歳だそうだ)。 ちなみに今度コミックス貸す約束をしたw たあいないチラ裏ネタで悪いんだが、 スレの流れとあまりにタイムリーでなんか嬉しい11人ファン。 11人の話でスレがこんなに盛り上がるのも珍しいし。
>>212 さんじゃないけど、自分もやっと「山へ行く」読めたんで、
このスレの該当箇所読み直してた。
なんか、ここんとこ外国や未来が舞台の長編が多かったせいか、
日本の具体的な地名が出てくるのが妙に新鮮だったw
青森・黒石・和歌山・埼玉・姫路・沖縄その他。
バルバラでも北海道の遠軽とか出てきたけど、あれは一応近未来だったし。
そして「あなたは誰ですか」の黒石のおばあちゃんの言葉づかいに
ちょっと驚いた。
過剰でも不自然でもない、絶妙な津軽弁。他地方の人が方言を
描写すると、どっか妙になったりするもんだけど(朝ドラで地方ネタ
やったりするとありがちな)、あれは上手かった。
誰か、津軽の人と知り合ったのかなー。
「11人いる!」を 今 なんらかの媒体で作るなら、本当に受験生を11人 送り込んだほうが 面白いと思う。 外見の差を下手につけると差別問題で突っ込まれやすい。 まぁ、その分、現実の世界で社会人入学が珍しくない今、様々な年齢層を 揃えても違和感がない。 精巧な監視カメラなり盗聴器なりでいくらでも受験の進捗状況をチェック できるじゃん という 現在では、「たったひとりの試験官を派遣」では 笑ってしまうしかないだろう。
313 :
301 :2007/07/07(土) 08:59:18 ID:???0
>>303 こんなところでクラスメイトに会えるとはw元気?
>>309 ナカーマ(・∀・)
連載で読んではいたが「11人いる!」の文庫版と、「そして誰もいなくなった」
をたまたま同じ日に買って、読み始め、ちょっと頭が混乱したw
「11人いる!」は冒頭が二色カラー絵で、色彩効果が絶妙だと思う。 誰が「ひとり多いぞ11人いる!」と言い出したのか、ヘルメットの中が見えず 誰なのかが読者にわからない。 (言い出した奴があやしい、などの材料を読者に与えない) 次のコマ、ハッとお互いが見詰め合う中、集団の中心位置にいて 全員から注視されているのが、のちに皆から怪しまれる主人公タダ。 (主人公なのでモノローグがあり、タダが11人目でないことは読者に きちんと示される) でもこの配置はまるでタダが「余計なひとり」であるかのような印象を与える。 このあたりの視覚効果とか、心理にあたえる影響とか、萩尾さんの技術に しびれるぞ。推理ものとしても秀逸だよね。
そうだね。 連載の続きをみたいと思わせる力があったな。 前後編が、作者都合で前中後編になったのも余計その気持ちをヒートさせた。 試験をブチ壊すためのテロ工作員が11人目 単なるミスで11人一組になってた。 想定外の事態がおきた場合の対処試験としての11人 (全員が受験生で、誰も「11人目」ではない) 11人目は監視員、あるいは11人目として大学側から送り込まれた自覚がある。 の、どの可能性も考えられるうまい展開ではあったな。 あと、主人公のなんか記憶の奥底に引っかかってるものとか。
>>301 >別コミの次号予告では「11人いる?」の疑問詞だったんだよね。
あ、やっぱりそうだったんだ。
317 :
315 :2007/07/07(土) 09:54:24 ID:???0
ああ、もうひとつあった。 11人目はその自覚がなく、暗示をかけられて試験会場に送られた (タダは11人目ではなかったが、もしかしてどんでん返しがくるか と思わせたのは、その記憶「数が限られる」の言葉のせいだな) あれは心理物としての秀逸さであって、個々のキャラ立てと、その情報が 行き渡ってないという(お互いをよく知らない)設定のために異星の人達と いう設定にしたのであって、SFメインの作品ではないと思う。
>>315 ↓ネタバレ
>あと、主人公のなんか記憶の奥底に引っかかってるものとか。
そう。
これがあるから、タダを完全なシロとは思えなかったんだよね。
もしかしたら自覚していないだけで、
彼が11人目なんじゃないかと。
大詰め。テストの中断で、11人目が誰かなんてもうどうでもよくなった時に、
謎が明かされる。
アレは本当に上手かった。
319 :
317 :2007/07/07(土) 10:00:11 ID:???0
11人目探しの謎の面白さもあったけど、色んなネタが詰め込まれてたな それぞれ人物の国の事情がさらっと話されてただけで面白そうだった 続編であんなことになるとは思わなかったよ… 続編は大学の自治とか王の資質とか興味深かった
「11人…」盛り上がってますね〜 少し前に「イグアナの娘」の文庫買いました。 同時収録で、え〜と なんだっけ、 ホームドラマっぽいので、お母さんが 料理教室 で若い男の子と知り合う話。 あれ読んでから、桐野夏生の「魂萌!」読んだら 登場人物が、なぜか頭の中で萩尾キャラに 脳内変換。 一冊で二度楽しかったW
>>321 「午後の日射し」ですね
最近 読み直して
いつも思うのは賞子さんはリアルでは、どのくらいの容姿の人で
あんな旦那掴まえたんだろう?と
あの旦那は珍しく望都先生のキャラん中でも受け付けない1人
追いつめられた人間の怖さを知ったなあ、11人いる!は。 タダの幼少期の事故の時も、試験の時も。 王様の目なんか怖かったー。
きみたち十名はこれから五十三日間、この深夜バス「はかた号」の乗客として 車内にとどまること。これは合宿中と仮定したバスにおいての協調性のテストだ。 一名でも落伍者がでた場合は十名全員が不合格。 罰 と し て 四 国 へ 行 っ て も ら う
>>324 いやすごく面白いんだけど、
分かんない人もおおいんじゃね?w
>>201 スレが上がってて視界に入る。
「萩尾」ってよく知らないけど儲が痛いってよく見聞きするな。
勢い順で並べても上にある。何があったんだろう。
そしてスレを開いてみたら荒らしに自称
>>1 が構いまくってて笑えるw
中途半端な擁護もいて本当に痛そうでいいなーこのスレ。
自分も煽り煽られに混ざってみる。
という人も何人かいます(´∀`)
>>324 白号には……それぞれのドラマがあります。
風土病を克服するためにサイボーグになった者。
何があっても「メニール」としか言わない者。
宇宙船内でナスやモヤシを作っとる者。
テレパスのくせにちっとも能力を活かせない者。
男になるために試験を受けに来て、結局は女を選ぶ者。
王さまのくせにスープにフォークが入っているだけで大騒ぎする者。
白号にはいろんなドラマがあります。そんな中でみんな必死になって
合格を目指すのです。
白号でのテスト四十四日目……脱落者は一人もいません。
午後の日射しの旦那さん、リアルだけどねぇ。 非常にあたりまえの、基本的にはいい夫ではないか? あれくらいの齟齬があるのはあたりまえで。 自分は高校生であれ読んで、夫婦は他人だろってのにスッとした。 一番最後の一番近い他人だわねぇっていう納得の仕方もそれでいいと思う。 夫から夫婦は一体だと思われてる(キモッ)よりずっといいよ。
>>328 いやすっごく面白くて、正直ふいたよ。
だけど、分かんない人もおおいってw
お も し ろ く な い よ
午後の日差し の旦那さん、 五十嵐系のなれの果ての気もする。 柳の木 のお母さん、クリフォード先生の 「幽霊は昼間でも見るよ…」のセリフ 思い出した。
>>311 萩尾先生は「ゆきのまち幻想文学賞」の審査員をやってらっしゃるから
授賞式の時なんか現地の方とお話なさったりしてるかもね。
>>328 > 王さまのくせにスープにフォークが入っているだけで大騒ぎする者。
噴いたw あの十一人が深夜バスやブンブンに連れて行かれたら、真っ先に王さまが
音を上げるだろうね。最後まで平気なのがヌー。
>>333 彼女くらいになるとブレーンの質も高いから、方言なんかもきっちり確認をとるんじゃ
ないかと思いますね。
グレッグはトラを見るまでブンブンの刑にすればいいんだよ。
>>336 ローカルと言えばローカル。大泉洋が北海道のローカルタレントから全国的に有名になる
きっかけになったローカル番組「水曜どうでしょう」のネタ。ただし今は全国各地で再放送を
やってるから知ってる人は知ってる。
萩尾望都ファンで「どうバカ」の自分は、うれしーの日記を読むとここ数年の日本を舞台にした
短編を読んだ時に近い、癒された感覚を味わえる。
>>322 あの旦那よりも王さまのほうがよっぽどダメ人間だと思う。
自分が偉いと思ってるから。
旦那は、自分が偉くないとわかってる。
あの旦那さんと王さまとでは比較しようがないよ。王さまの尊大さは為政者としての矜持の顕れなのだし、 偉そうな面しか描かなかったのは萩尾さんが続編への布石としたんじゃないの。
王さまや社長は自分が偉いと思わないとやれない仕事なのさ。
わたしの民をおいてくるべきではなかった、だっけ? あそこは、おぉ王様だって感心したよ。
フロルに「王様みたいに遊びで入試受けてるんじゃない」って言われて 「私は私の名誉をかけているのだ!」って言ってたのが、王様らしい尊大さだなーと思った
続編では人間が出来てきて性格が丸くなったな。 つうか結構苦労人だったんだなと。
まじめな人は苦労する。
322が受け付けないのは旦那さんの容姿でないの? なんとなくそう思う。
322じゃないけど あの容姿であの態度・・・ってのが、受け入れられない リアルすぎて
ははあ・・・リアルすぎてうけいれられないのか。 そういうことならわかる。 自分はリアルであの旦那さんいても全然OKだけどねw
現実はあんなもんどころか、あれよりひどいのがゴロゴロいると思う。
>>340 王様の描写が続編への布石ということだけど、
「11人」執筆時から続編を描く予定ってあったのかな?
人気が出たから続編を描いたのかと思ってた。
というか、1作目の時のりりしいフロル好きの私としては、
「東の地平〜」「スペースストリート」と
どんどんアホ可愛いマスコットのような扱いになっていくフロルを見るのが辛かった…
恵比寿ビールのくだりは なんかもうほんとやだなこいつって感じでした そういうところがまた、うまいもんだと思うよ
>>350 掲載年月を調べたら続編は正編終了後一年以上の期間をおいて始まっているから、布石とは考えにくい。
王様は気位の高い典型的な「仕切り屋」タイプとして物語上必要なキャラクターであったと。
続編は蛇足だったような気もする
>>350 「11人」の発表からだいぶ経ったころ、漫画家が近況を語る1コママンガの
中で、萩尾さんが「う〜ん、なんか出ろ〜〜」とウンウンうなって出てきたのが続編。
だから最初から続編の構想があったとは思われない。352に同意。
>>353 リアルで連載を見ていた読者の中には、四世が死ぬくらいなら続編なんか
描いてほしくなかったという意見も散見された。
私も「東の地平〜」は好きな場面も多いけど、なくてもよかったと思う。
うん、鬱展開が長くて、解決は超能力者の目覚め一発であっけなかった。 スペースストリートはキャラの特徴を出しながらのギャグでそれなりに好き。
「11人」は先に続編を読んだから、1作目を読んだとき 王様の高慢ぶりに驚いた。 続編のタダのセリフ 「ばか 死ぬな」 が、ストレート過ぎて 好き。
「デル赤ハン病の発生と軌道ズレは予想外のミス」 何たるアバウト。
「デル赤ハン病の発生と軌道ズレは予想GUY」 BGM:プロコのロミジュリ
続編は、アイデアのもとにした作品がかなり透けて見えるしね。 あの惑星とかのアイデアは「闇の左手」でしょう。 まあ蛇足だけど・・・でも好きw
闇の左手って、そういや、マンガにされそうでされてないよね。 当時の少女マンガ的には主人公の外見ちゅうか人種があれだったんかな。 地球へがそこそこヒットしてんだし 古典SFをここらで一発アニメ化でもしてくれんかな。 スコット・カードのソングマスターとか、萩尾さんキャラデザとかでやったら ものすごく合いそうなのに。音楽担当が大変そうだけどw もちろんマンガで描いていただければ、言うことなしなんだが。
>>360 スレ違いの話題になるけど、成田美名子さんの「エイリアン通り」に出てきた、
主人公シャールのお付き、セレムは闇の左手のエストラーベンのイメージで
描かれていた、という話。
(主人公のシャールは名前も含めて、某古典SFの金星人をモデルにしていたし)
アニメ化はなー。
なんだかんだで「今ウケる要素」を無理矢理ぶっこむことになるから、かえって
往年の名作をぶちこわしにすることが多いから、あんまり…。
闇の左手は吾妻ひでおの不条理日記でネタになっていたな
終わっちゃった話題の蒸し返しみたいで悪いけど、 同時代で読んでた自分はフロルが何で女性がここに?、 みたいな言い方されてたの、全然不思議に思わなかった。 「11人〜」が描かれたのは、シャトル時代以前、 まだロケットの時代だけど、その時代だとテレシコワを除いて、 宇宙飛行士ってみんな男だったんだよ。しかも、海軍・空軍の軍人。 「宇宙に行けるのは男」って時代の影響を受けていたから、 フロルが試験に受かれば男になるのを許されるという条件も、 すんなり納得してた。
>>359 おおー、なるほど。闇の左手は昔読んでどこがおもしろいのかさっぱりだったけど、
読む人が読むと違うんだなあ。
「ブラッドベリ劇場」とか銘打って、 1話完結で1クール。 話数が足りないかな?
あ、そうそう、今月のプチフラワー(だっけ?) 読んだよ。 生方さんがちょっとだけ出てた。 「縁というのは業なんだよ」 なんか、胸にぐっさりきたよ。 そっかぁ〜、『業』なのか…… たかが漫画、されど漫画。
闇の左手大好きだけど11人いるの星のモデルに なったかもとは思わなかった。読み返してみよう。 星の設定は「所有せざる人々」っぽい感じもあるね。 萩尾さんならエストラーベンをどんな造形にするかな・・・ ゲンリー・アイはなんとなく想像がつくけど。
>>363 当時は、それでよかったのですよ。
今の目で見た時、<未来社会でも、「優秀な超エリート=男性」が当たり前>というメッセージを
読者に伝えるべきかどうか、ってことですね。
時代によって価値感が移り変わるので、作品の趣旨を損なわない程度の表現の変更は、
あって良いと思います。
フロルの星は、人口爆発せんのか? だって一人の男が二十人以上の子供をつくるんだよ。
ええええ、じゃフロル…涙
男女比が絶対的に違うんだと思っていた
>>372 短命な種族が(わざわざ作中で触れられた)一つだけでなくてはならないって必然性もないでしょ?
>>361 昔LaLaで成田美名子が「闇の左手」を紹介するコラムを読んで
すばらしいラブストーリーです!みたいに力説してた上
紹介カットがとても美麗だったので高校の時読んだよ。
最後まで美形キャラは出てこなかったんだが…
ほんとに読む人によって全然印象違うんだなと思った。
スレチすまん。
>すばらしいラブストーリーです! そうだったのかw?鬱々した展開で読むの挫折してしまったけど フロルみたいなピチピチ美形ならいいけどおっさんみたいなのが 両性ってちょっとキモかった。勝手な感想です。
>>368 古い作品は描かれた時代背景も含めて意味を持つから、注釈付きでそのままにすべき。
>>374 フロルを短命種にする必然性もない。
「11人いる!」は密室状況ミステリーが肝だから SF面はテッテテキに考えられたという感じはしないな。
未来だからといって、どの惑星でも女性が進出しているとは限らない、と思うね。 惑星によって違う生態だし、単なる男尊女卑ゆえの結果ともいえないしね。
柘植ファンが二人も
まさかこんな所に電導ヅタがあるとは思わなかった。僕はたまたまこの宇宙船にテストを 受けにきていて、電導ヅタからデル赤斑病に感染したのだ。
医者はどこだ!
あの絵が浮かぶじゃないかwやめてww
『絵』ならまだいいさ…。 実写より orz
実写は存在しなかったことに…
それなら11人の実写こそ存在しなかったことに…
誰かの夢にすればいいのよ
阿修羅王、ラグトーリン、エドガーから 生方さん、午後の陽射しの旦那まで… 改めて モー様は凄い!! 不世出ってのは、こういう人の事を言うんだね。 ほんとに、モー様に代われる人は考えられない。 素晴らしいよ。
銀の△の頃の絵柄は素晴らしいねぇ。。。 なんか神がかってる気がする。ラグトーリン美しすぎ。
ポーの一族やマージナルのラジオドラマってあったよね CD化してくれないものかなあ
流れを切ってすみません。 オスカーがユーリに会うのってなんて題名ですか? どんな本に収録されてますか?
オスカーとユーリが初めて出会う話なら「訪問者」 同名の小学館文庫が出てるよ
言葉足りませんでしたねすみません。 オスカーがユーリの所に行ってそれをエーリクに話すみたいな内容だったような気がするのですが
>>391 マージナル、CDブックがあったけど再盤されるといいね。
ポーは、「ポーの村」、「ポーの一族」、「グレンスミスの日記」
の順で宝塚の人達でやったラジオドラマ、でしたっけ?
車輪の軋むような音とか、カラスの鳴き声?の効果音に味がありました。
「音の本棚」やってくれたら、もっと良質の音だったかも。
アランの声がイメージと違って、ガサツな印象が残念…
ラストも、エドガーから「僕よりもポーらしくなってきてる」
って言われて、少しキャラが違ってきた気がしました。
でも実写よりはラジオドラマの方が、イメージを補完しやすくて、好きです。
>>394 「萩尾望都」と「湖畔にて」でググレ。
昔、高校の同級生が、萩尾先生んちのご近所だと 言っていた。 公園の遊具で、見覚えのあるものが 作中にでてきたり、『高麗神社』に初詣とか、 『花小金井の…』とか。 なんか嬉しい。
オスカーって何の職業につくんだろ…。 どっかの研究所の助手?
なんでそんな限定されてんのw 別にリーマンでも自営業でもニートでもなんでもいいじゃん
それは「みんなでお茶を」ではないかと・・・
でかいメガネかけてな
やはりそうだったか。
で、花嫁もひろっちゃうんだよね 一垣一丸はたぶん孫
いま考えたオスカーの将来のイメージ ・大学退学ギリギリまで留年しながらあちこち放浪したのち、教職に就くか法曹界に入る ・ふつーに大学まで出て、ふつーに就職するけど、ある日突然辞めちゃって喫茶店経営 ・あんまり写真が売れないカメラマン(奥さんはきっとそこそこの実業家) なぜこんな限定されたイメージが浮かんだかは、われながらワカラン
>>405 >大学退学ギリギリまで留年しながらあちこち放浪したのち、教職に就くか法曹界に入る
自分的にはこれかな〜
嫁の稼ぎで食ってる売れない写真家っておやじと一緒じゃんw 美術書とか写真集ばかり扱ってる本屋とかは? もちろん売れてない。
とりあえずドイツは離れそうな気がする。
とりあえずアフリカには行くだろうね
南米じゃなかったっけ?
人気キャラオスカーの適当な扱いに笑ったw 俳優か弁護士かサギ師じゃないのかなぁ。
妄想の垂れ流しってキモイ
わかった、じゃあ俺がキモイということでどうだ?
ダメ
財布は確実にキモイよね
キモイよね……orz あのユーリがまいっちゃた人ってことで大目にみたいんだが キモさと、あと笑いがこみ上げてくるよあの格好。 連載当時は格好良いタイプだったんだろうか? オスカーやユーリが今もかっこいいと思うから サイフリートの評価が定められないんだ。
財布はさ、格好良いってか、キワモノ?w ちょっと悪魔的。 その辺に引きずられたのでは? ジギー・スターダストの頃のボウイのイメージで 読んでたよ。
オスカーは、やっぱカメラマン(動物専門)か、俳優。 そこそこ売れてるが、夫婦仲は悪い…カンジ?
父ちゃんから一度だけきた絵はがきが 南米からだったっけ? うん、オスカーはやっぱ一度は行くだろね、南米。
>>414 箇条書きでも「長文」なのか
っつーか、
>>406-412 は、414がキモイという405を受けての流れだから、
405と同じ穴の狢だろう
「財布」がサイフリートのことを指してるとしばらくわからなくて 延々悩んでたw
はいはいワロスワロス
今知った<財布
>>419 ボウイというとドジさまのマンガに出てた
点々まゆのキャラのイメージが…
当時は長髪ロックミュージシャンが人気だったんだよね
ロック=不良といわれてた時代だし。
>430 まさにそのイメージじゃない?点々眉毛スターマン。 キワモノ。
ピアニッシモ8月号 『ふしぎなパレルモ』萩尾望都 エッセイみたいだけど、ちょっと気になる でも見たこと無い雑誌だ…
>>430 星男さん?w
大島さんの漫画にもよくモデルのキャラがいるよね
しかしサイフリートも、って発想はなかった…そうかサイフリートは美形なのか…
だから、美形というか、紙一重なんじゃん? →キワモノ 容姿はそれほどでもなくても、 優等生のユーリには未知の世界、異質なもの 『稀代の悪』?w
トーマも好みだったがサイフリートみたいなあからさまに悪そうなのにも 惹かれてしまう…っていうのはよくある事だよなあ。 のこのこヤコブ館についていってしまうのはお人よしにもほどがあるが。
まだすれてない頃だしねえ。
グレッグもあれくらい美形な中年だったら 残神も印象違ってただろうね
お人良しとか、すれてないも有りだけど、 心の底では判っていて、、 でもユーリ自身の心の闇もあって ダメだダメだと思いつつ、惹かれていくカンジ。 財布の将来は、チンピラか詐欺師だな。 宝石販売とかw
ダメだダメだと思いつつ惹かれるってのは、萩尾スレでは経験ある人多そう。何となく。 学生時代不良娘とかをなんとなく羨ましく思ったことない? (でもそれとユーリのとは、なんか違うね。)
グレッグは美形だよ。 でも印象派はかわらないな。本質はそこじゃないから。
グレッグは地位も金もあるハンサム中年だよ。 だからこわいんじゃん・・・ 財布みたいな若造ちんぴらとは怖さの質がちゃう。
不良系には惹かれないけど、グスタフ系には惹かれます。
マーラー ホルスト クリムト ユング レオンハルト アッシェンバッハ モロー グスタフ系
でも一緒に生活はしたくないなぁ。<グスタフ 若造チンピラでもサイフに惹かれる気持ちはちょっと分かる。 それに肩肘張って生きてるいっぴきおおかみなユーリにしてみれば、 自分を「カッコいい」ではなく見てくれる上級生って引かれただろうなと思う。 ユーリよりうわてな訳だし。
>>444 タソ
そうそう、ユリスモール自身、
トーマの事もあって、「自分はみんなの
思ってるような優等生じゃない。」
と思いつつ、どうしていいか判らず、
みんなの前では優等生になってしまう。
ジレンマ。
自分で自分の傷口に塩を塗り込むような日々。
そこにつけこまれた。
グスタフは、恋人にはいいが
結婚するなら、校長かな。
オスカー、美容師とかデザイナーもいいかも。
トーマとのことはヤコブ館事件のあとじゃなかったけ? それまでのユーリは優等生であっても結構カジュアルな生徒だったって オスカーが言ってなかった?
豚切りゴメソ 「11人いる!」アニメ、ニコニコに確認しますた。
>>446 大人びたツンデレ転校生と明るくて気のいい委員長の
馴れ初め話も読んでみたかった。
>>448 「訪問者」のラストから始まるエピソードだね
絵柄変わってて難しいかもしれんけど、
なんとかうまく料理してくれないかなー、萩尾さん
個人的にはシリアスよりギャグタッチ希望
ギャグっていうと語弊があるかな コメディとゆーか 「赤っげのいとこ」とか「11人いる!」のスペース何とかみたいなやつ
ギャグとコメディの区別か、面白いね。私の見たところ、 赤っげのいとこはコメディ、スペースストリートはギャグかと。 ちなみにモトちゃんは混ざってる感じでよくわからない。 どれも大好きだから何でもいいけど。 ところで今にして気づいたけど、スペースストリートって「宇宙通り」? 意味がよくわからん。
ダーナ・ドンブンブンはコメディ モトちゃんはファンタジー
>>451 「セサミストリート」からもってきたんじゃないかと
>>445 天使のようなトーマに惹かれる一方で、財布にも惹かれてたんでしょう。
(私はトーマが明るい髪なこともあこがれだったと思う)
ユーリが初対面で祖母に嫌われて、何かにつけうとまれている原因にも
なっているその黒髪を「素敵だ」と財布に言われたんだよ。
それで心に隙が出来た。
危険だとわかっていても、ヤコブ館に近づいてしまったんだろうね。
トーマとの茶番劇はその後のことね。
455 :
445 :2007/07/17(火) 17:18:12 ID:???O
失礼…そうでした、ヤコブ館の後でしたね。
>>451 個人的にはスペースストリートもコメディかなぁ
>>454 その黒髪を「素敵だ」と財布に言われたんだよ。
それで心に隙が出来た。
ああ、そうだった、そうだった。
いやー、あらためて上手くできてると思うわ。
あれが17、18の年齢ならひっかからないかもしれないけど
ユーリは13か14になったばかりの頃だよね。
そこら辺も突いてるなあ。
サイフリートは、ボウイとかよりも、まんまSS(の、イメージ) トーマの金髪が天使の象徴なら、サイフリートのそれは 間違いなく、悪魔だよね。
>>459 そう、財布はサタン。そしてトーマはユーリのために自ら翼を引きちぎり地上に墜落した天使。
キリスト教では自殺は罪悪だから。そして地上の天使として登場したのがエーリク。本当に
良くできてるよね。
やんちゃな天使だな<エーリク
>>460 そうなんだよね。本当よくできてるけど…読んだ当初はあんまり気にしてなかったが、
最近トーマが可哀想に思えてならない。それでも彼は幸せだったかもしれないけどさ
>>418 当時小2だったが財布カコイイと思ってたよ・・・
ちょい悪兄ちゃんて感じで。
面長で、星や睫毛のない小さい眼の男キャラが新鮮だったというのもある
「パレルモ」よかった〜 見開きの修道院の回廊が圧巻! ライスコロッケはカレー風味と言われると、 うっすらターメリックの色を感じる。 おなかすいてきちゃう。w
読んだ当時は、 どうしてトーマが自殺せねばならんのか、 さっぱりわからなかったよ。
トーマはもともと神さまから使わされた領域の者で 友人を救うために神のもとに帰っていったんだよ。
萩尾漫画の影響で息子にトーマなりユーリなりの名前をつけた読者もいるのだろうなあ
もしもエーリクが現れなかったら、ユーリにとってトーマの死って ジェルミにとってのジェルミ母みたいなややこしい事になったんじゃないかと思うと怖い
「俺の国では、 7月はユーリと言うんですよ」
ジェルミ母ややこしいなあ ああややこしい
七月と書いて「ユーリ」と読ませるバカ親がいないといいんだが。
>>467 さすがにいないだろ…
大体漢字はどうするんだ…
漢字は常用&人名漢字内であれば、 読みはいかようにでもつけられるんだよ>名前 七月とかいて読みはゆーりでもかまわないわけ。
優里 由里 祐璃 憂浬とか? 透真 当麻 沓磨 糖眞とか? 上の優里 由里は普通に居そうだな、でも下は探してもあんまりいない。 ユーリはゆうりにして、トーマはとうまかな。 なんかいかにもDQNな母親が付けそうな名前だ。
>>465 中学で初めて読んだときはまったくわからず、
10代後半のときには頭ではわかった気になっていたけど、
今ではまた理解できなくなっている。
>>472 別に影響を受けたわけじゃないと思うけど、イルカの息子さんが冬馬(とうま)だったね。
なぜ皆さん「悠理」をあげないの? 自分の知り合いには男性で「有理(ゆうり)」さん(たぶん30才前後)がいる。 いままでなんともおもったことなかったけど、 そのくらいの人の親がトーマ世代ってことはありうるんだっけ・・・
生田斗真とかもいるね でも、トーマの心臓を読んで、自分の子供にトーマとつけたいとは思わんだろ
悠理って有閑クラブのイメージが強いから挙げなかった というかいくら名作とはいえ冒頭で自殺するキャラの名前付けたがる人なんてあんまりいないだろ…
勇利にしとけ。これにしておけばまず漫画から取ったとはバレない。 ただし、高確率でボクシングファンと思われたり、子供がアルバチャコ フと呼ばれたりするが。
そうでもない。 デスノ由来で息子に「キラ」と名づけたバカ親もいるし。 漢字は不明だが。
当麻は某アニメで知られてるけどむしろ苗字だからなあ。 (地名でもある) アランはいそうだけどエドガーは厳しそう
恵弩我(えどが) かなりドギツい…。
江戸川姓の人と結婚しとけ
>>465 どういう意味で言ってるのかわかんないけど
そう考えれば納得できるなあ
トーマの自殺の意味ってなんとなくわかるような気もするんだけど、あまり納得がいかない
死が代償だなんてトーマにとってもユーリにとってもあまりにも重すぎるし
>>482 そんな字を使うなら「江戸川」でいいよ。
486 :
485 :2007/07/19(木) 00:03:55 ID:???O
山岸凉子の「アラベスク」に出てきたカリンの恋人も自殺したけど トーマとは何から何まで真逆のタイプだったな。
> 自分の知り合いには男性で「有理(ゆうり)」さん(たぶん30才前後)がいる。 > いままでなんともおもったことなかったけど、 > そのくらいの人の親がトーマ世代ってことはありうるんだっけ・・・ 造反有理からとったんじゃないの
30歳の親は団塊世代〜ちょっと下だよね。 「有理」は漢字にちゃんと意味があるから漫画由来とは思わないが。
当麻寺ってあるよ
ゆうりやとうまぐらいなら別にDQNな名前じゃないと思う自分は感覚が麻痺 してるんだろうか。漢字にもよるけどさ。 ただ男の子でゆうりはちょっといじめられそう。ここ10年くらいの女の子には 結構いる名前だと思う
自分も別にゆうり、とうまくらいならDQN名とは思わないな 平成生まれならザラにいそう アランやオスカーはちょっと引くが
大藪春彦の「傭兵たちの挽歌」と「アスファルトの虎」では、それぞれの主人公が息子に 「亜蘭」と名付けていたな。「傭兵たちの挽歌」の亜蘭は幼くして爆弾テロの犠牲になって しまったが。 マンガや小説の登場人物の名前を我が子に付けること自体はかまわないと思うが、ちゃんと 字画計算はすべきだし、その登場人物がどんな人生を歩んだかも考えて付けるべきだな。 自殺したり人を殺した人物の名前を付けるのはDQNだろ。
字画は迷信じゃないの
要は思いやりの問題ということ。ただ、ニュースで出てくる殺されたり火事や事故でなくなった 子どもの名前は画数が悪い場合が圧倒的に多いのも事実。
勝手に事実にすんなw 占いカルト信者はこれだからたまらんわ。 親切顔であんたはのろわれてるだのなんだのと忠告しまくるんだよなもう最悪
>>495 詐欺テクニックの見本乙。
思いやりなんて言葉をだして反論しづらい雰囲気を作る。
もっともに聞こえることを最初に言い、続けて嘘を並べる。さりげなさを装いつつ。
吐き気がするほど不快な嘘だ。
>>495 血液型性格占いも心の底から信じているでしょ?
加齢臭あふれてるな しかも、頭悪そうなのばっか
>>499 = 495
嘘がばれたらいきなり下品な本性まるだし。どこまでも詐欺の見本だね。
流れぶったぎりだけど >464 エッセイコミック良かったよね カラーでもないのに萩尾さんのページだけ紙が違うw あの修道院の回廊、新刊の中の「貴夫人」に出て来た回廊に似てる 漠然とヨーロッパものと思ってただけだったけど 舞台はイタリアなのかな?>「メッセージ」
なんか子供にDQNネームつけちゃって後悔してる親が多そうなスレだな。
なんか必死な人たちがいるな。それとも一人で連投か? 詐欺って、俺が何かの勧誘や宣伝でも してるか? 子どもが生まれる前に、姓名判断とやらがどの程度のモノか、複数の名付けサイトで ニュースに出てきた子どもの名前を数十人単位で入力してみたんだよ。流派とやらが違うものも 含めてな。そしたら気持ちが悪いくらいの結果が出たんで、とりあえず画数が悪いとされる 漢字は避けて名前を付けただけだ。 金を払ってまで名前を付けようとは思わんが、迷信も含めて我が子に無難な名前を付けるのは 親として当たり前だと思うがな。
>>503 それ、全く関係ない、事件に巻き込まれてない子供の名前と比較してやった?
505 :
503 :2007/07/19(木) 11:55:34 ID:???O
>>504 もちろん、知り合いの子も含めて同数やった。わざわざファイル作って。その結果、俺と妻は
「とりあえず無難な画数で」という結論に達した。特定の宗教とか信じなくても、家族のために
初詣で家内安全を祈ったり子どもにお守り買う程度の話だよ。だから「バカバカしい」と
思うなら字画とか気にせず付けるばいいし。
まあ俺の場合、子どもの名前は某アニメの主人公だけどな。萩尾作品で日本人の名前を
探したけど、ピンと来なかったから。
そうか。ジェルミは字画が悪かったのか。 やっぱサンドラが悪いな。うん。
>>503 = 499 = 495
念のいったしつこさはきっと本職ですね。私は怖くなったんで去ります。
もうクチは出しません。どうか勘弁してください。
子どもの名前にアニメの主人公てのが無難な名前だと思ってる時点で…
>>509 消えるんじゃなかったの?しつこいよ気持ち悪い。同じ萩尾ファンだと思うと欝になる。
同一人物だと思ってくっかかるなよ、携帯厨
なんだこの流れw
そもそも
>>495 が名づけで画数調べない親は思いやりが無い、画数悪い子どもは災難に遭うと
決め付けるような言い方したからこんな流れになったんじゃね?
言い方に気をつけようぜ
それに妙につっかかる人もどうかと思うけど
いや〜〜 なんか怖い〜 昨日までのほほ〜んとしてたのに 明美さん?! デモサ、ヨノナカ シンブンニデテルジケンヤジサツガスベテナワケデモナイトオモウノ。
「想い出を切りぬくとき」見る限り、萩尾先生が名前で気にするのは語感だけって感じ
子供の名前は墓石に刻まれた名から見繕うという人もいる。 無難な名前というけど、最近流行りの名は、 私には珍名大百科と見えるよ。
>>508 >
>>503 = 499 = 495
> 念のいったしつこさはきっと本職ですね。私は怖くなったんで去ります。
> もうクチは出しません。どうか勘弁してください。
こわいねー。こういう人が痴漢冤罪の“加害者”になるんだろうね。なんか以前にも
「残酷な神が支配する」以降に妙なメンヘラちゃんが増えたって書きこみがあったけど
本当にそんな感じだわ。被害者を装っているけど、すごく凶悪な感じがする。
私も初めての子に“冬馬”ってつけようと思ったんだよね。イルカさんの息子さんとも
同じだし。だけど萩尾ファンとしては、やっぱり少年期に自殺しちゃって両親がショックを
受けているキャラというイメージが強くて、結局は別の名前にした。叩かれそうだから
具体的な名前は書かないけど、別の萩尾キャラ。それとやっぱり字画は計算したよ。
この辺の話って、やっぱり立場の違いで意見も異なるだんろうけどね。
どうみても503の方が異常にみえるけど、人それぞれだね、感じ方は
ここもすっかりメンヘラのスクツだね。安易に他人を異常よばわりすること自体が異常だと思うよ。
>>516 その萩尾キャラは日本人、外国人、宇宙人?
自分はイヌの名前候補に「セイ」を考えたことがある(やめたけど)
>>518 おいおい痴漢冤罪の加害者呼ばわりした方が見逃すのか
>>520 >おいおい痴漢冤罪の加害者呼ばわりした方が見逃すのか
>>503 は「詐欺師」とか「占い信者」呼ばわりされていたからねー。どっちもどっちでしょ。
私は今日の書き込みでいちばんガクブルだったのは
>>508 だったな。なんか気に入らない相手を
密室に誘い込んでから、自分で衣服をビリビリ破って「助けて!」とか叫ぶような感じ。
「痴漢冤罪」っていうのはそういう意味だとオモ。悪いけどまったく同感。
>>493 の言い方が悪かったのは事実だけど
> 自殺したり人を殺した人物の名前を付けるのはDQNだろ。
これには禿あがるほど同意。デスノのキャラとして「キラ」って名付けるとか、
はっきり言ってDQNとしか思えない。「綺羅星の如く」の意味で綺羅って
つけるとかならわかるけどさ。昔話だけど「悪魔くん」と同じで親のエゴだよ。
>>519 >自分はイヌの名前候補に「セイ」を考えたことがある(やめたけど)
赤毛の犬ならクリスティで決まりだったのにねw
ここ萩尾スレだよな?
525 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 21:55:32 ID:pneko9hF0
「残酷な神が支配する」や「バルバラ異界」のふいんきに誘われてやってきた メンヘラ淑女たちが集うスレです。
そろそろ更年期だしね…
>>508 に過剰反応してるほうが気持ち悪い。どっちにしろ長文でムキになってる様が痛い。
望都が本名ってのに驚いたけどなぁ、私は しかも由来がモーツァルト このスレに限った訳じゃなく ここ最近この板にずっと変な嵐が粘着してる あまりスレと関係ない話題をしつこく続け 自演自演と騒ぎ出すからすぐ解る 放っとけばそのうちいなくなるから構わないこと (そのうち自演始めるけどこれも放置)
>>527 携帯もPCもまとめて同一人物だと信じてる
>>508 は病んでる人だと思うお。それに今日の書き込みで
いちばん過剰反応しているのも
>>508 だと思うお。
532 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 22:23:52 ID:PEVtwet60
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
ここは是非ひとつ、愛情こもった DQNとも事件自殺とも無縁な 無難なハッピーエンドなアニキャラの名前とやらを拝ませてもらわなくては 皆収まるまいて。
>>533 君はもう消えるんじゃなかったのかい?w その粘着っぷりには吐き気が出そうだよ。ウエップw
535 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 22:39:24 ID:+17z2azT0
ま た 携 帯 厨 か w
そう言えば、残神キャラのネーミングに それぞれ意味があったのを発見したサイトがあったよね あれ面白かった 他の作品で研究したのはないのかな
伸びてると思ったらマタカ('A`) 明日コミック ピアニッシモ買ってこよう
萩尾望都のファンって粘着質のメンヘラばかりなんですね。竹宮惠子先生のファンを 見習ってほしいものですわ。
フロルベリチェリ・フロルって名前可愛すぎだろ
パーフェクトセレクション申し込み用紙の 麦藁帽子かぶった女の子はどの作品のキャラ?
>>538 いまどき萩尾vs竹宮で煽ろうって
一体いつの時代からタイムスリップしてきた人だろうw
そういや萩尾さんて単純なタイムスリップやったことない?
複雑に時空が重なったり前後したりしてる作品は多いけど
タイムスリップというか、時間が戻る作品ならあったよ。
>>539 31のアイスの名前みたいだよね
チェリーアイスにスターフルーツのシャーベット
ちりばめて「スター・レッド」なんてどう?
…昔「宝石箱」という名前のアイスがあってな……
>>540 その申し込み用紙本屋にないんだけど…
皆さんどこで見掛けましたか?
もしかしてもう予約期間過ぎてる…!?
複製原画欲しいよー!
「山へ行く」にはさんでなかったかい?
>>541 あれ、エーリク!? あの髪であの目で男の子? いかにも萩尾さんらしい光が
あふれるような女の子の絵だと感心してたのに org 。後ろの方は
トーマかなと思ってはいたんだけど‥
>>546 >>547 さんの言うとおり。私は明日本屋に行こうかと。
小学館に聞いたら、申し込みは発売後(たしか9月までって言ってたかな)でも 大丈夫、って言ってたよ
あのエーリクの絵はかなり古いよな。初出は覚えてないけど
あれが例の「湖畔にて」だよ
>>551 覚えがないなと思ったけど、そうだったんだ。オールカラー別冊というと
まるごとあのクオリティの絵なのかな。だったらすごいな。
>>551 あれそうだったか・・・立ち読みしかしてないので記憶が・・・
>>549 546ですが安心しました。
ありがとうございました。
トーマの複製原画は喉から手が出るほど欲しいが 正直全巻なんて死んでしまう……orz 全部が全部あの値段で買うほど好きって訳でもないしな……。
>>557 友達に共同購入を持ちかけ、原画はまきあげる。
今きたけど、暴れてるのは一人だったみたいね
>>551 んん?あれは連載中の扉絵だったかと思うが…
「湖畔にて」ではないよ。絵のタッチも違うし
湖畔にては、フルカラーは最初の1Pだけだしね。 あとのページは専門用語知らんが2色カラーつうの?
ごめん補足。1P目のフルカラーというのも 旅行カバンを足元に置いて立ってる後姿の全身のエーリクで ぜんぜん違う絵。
少なくとも「湖畔にて」ではないよ。
どっちにしろきれいな絵には変わらないし、 7/26のトーマの心臓楽しみにするよ。
>>546 さんまだ見てるかな? 申し込み用紙は白黒コピーでOKだよ。だからオリジナルは保存できる。
>>540 うろ覚えだが昔出たロマンアルバムかなにかで見た記憶が。
やっぱエーリクだと思う。
568 :
551 :2007/07/20(金) 19:59:07 ID:???0
正直スマンカッタ 勘違いでした。あれは8月4日号の白黒表紙でした。 彩色して「少年よ」に再録された時に 「ああ”湖畔にて”からね」と 早とちりして数十年そのまんま…orz
>>568 そりゃまたえらい年季の入った勘違いでww
この彩色版の表紙も収録されるのかな?
個人的にはモノクロの方が好きだけど、
これはこれでいい感じだし。
ち、ちなみに何年の8月4日号なんだ?wwwww
1974(昭和49)年…
むしろ
>>568 テラ記憶力よすぎwww
みんなまじすげえwwwww
>>571 うはwww
自分生まれてないwwwwwwww
生まれる10年くらい前だ…オンタイムうらやましすぎるー
実家探せばたぶんエヴァンスの遺書の切り抜きがあるはず ただマジで「切り抜き」 当時メリーベル大好きでメリーベルばっか切り抜いてあるw まあ子供なんてそんなもんですよ
>>571 うわ、私も生まれてないw
お父さんの〇〇の中にすらいないわ
リアルタイムに生まれて、思春期に洗礼を受けて育ちたかったよ(´・ω・`)
あの絵はたしか、鑑定団に出た絵だと思う。。
578 :
577 :2007/07/21(土) 02:58:22 ID:???0
自己レス。今調べてみたら、どうも違う絵だったらしい。 だけど、あの絵が表紙なんだとしたら(確かに表紙だったと思うんだけど) どこかのい誰かの手許にあるはずだよね。。
うわ!朝一でいいもの見た!ありがとう
>>579 その下の、ピアズレーの絵に出て来るみたいな
黒衣の魔王ユーリと天使エーリクの構図がエロース。
>>579 貴重なモノをありがとー!
白黒だと感じが結構変わるね。エーリクに見える :-)
それにしても麦わら帽子の丁寧な描き方がすごい。それがまた効果的。
>>572 テレビランド増刊のイラストアルバムだな。
「萩尾望都の世界」うちに2冊ある。
巻末にあるデビュー前に描いていた大学ノートに鉛筆書きのSFが
味があっていいんだよな。
583 :
582 :2007/07/21(土) 11:18:15 ID:???0
572じゃなくて579あてだった。スマン
鑑定団、結構な値段がついたよね。
誰だったか鑑定した人が、「萩尾望都は少女漫画界の手塚治虫ですよ」と
興奮して?説明してたのに、司会者も他の人も反応が鈍くて('A`)
知らないってそういうことなんだよな〜
>>576 思春期に萩尾望都の洗礼を受けたことは自分の中ですごく大きいよ。
自分がエドガーの年を越えてしまった時は、悲しかったな。
もう窓を開けていても迎えには来てもらえないような気がした。
自分の中で、少女漫画なんて少年漫画が命懸けの戦いをしてるっていうのに 大事件といったら「憧れの先輩に他校の彼女が?!」みたいなもんで 変身して戦ってみても理由が「前世の恋」とかでハァ?だったのを たった一本の短編で評価をひっくり返してくれた萩尾先生に感謝。 食わず嫌いはしちゃいかんね。 今は文庫版を集めてるけど、未収録作品のなんと多いことか…
恋愛漫画の好き嫌いなんて個人の好みでしかないのに なんでわざわざ少女漫画を貶めるような言い方するかな・・・
>>585 そんなくだらない少女漫画しかみてこなかったあなたに同情
>>584 自分もそれ見てた。
トーマをリアルタイムで読んでたし、扉絵は素敵だったのでキリヌキしてある。
だから、鑑定団で出た時、
うわー!トーマの扉絵だー!すごい!原画!!って自分は凄くコーフンしたのに…。
585は男性なんじゃないかと想像。 貶めるというのじゃないけど、昔は男の子からみて少女マンガ(読んでない)って、 ふつうにそう見えてたと思う。
ここは率直な意見を言うと袋叩きにされるからねぇ。
>>585 みたいに少女マンガに偏見を
持ってる人たちの目から鱗を落とすために頑張ってきたのが萩尾望都たちだろうに。実際に
24年組以前の少女マンガは読者である女の子たちにウケるため、情緒最優先で時代考証も
いい加減なものが多かった。「バカでかい目玉の中に星が輝いている」と少年マンガより
さらに低く見られていた。それが事実なんだから仕方ないでしょ。
自分は女子だったけど、昔々の少女漫画は本当に苦手だった。 石森章太郎や、横山光輝や、松本零士が好きだった。 すぐ泣くおんなのこは嫌だった。 ポーの一族がなかったら、少女漫画を読み耽るといったことはなかったかもしれない。
40過ぎのオサーンだが、初めて読んだ少女マンガは妹が持っていた陸奧A子だったw それまで読んでいた少年マンガとあまりに違いすぎて逆に新鮮でけっこうハマったな。 その後に萩尾望都の「11月のギムナジウム」や「雪の子」を読んで打ちのめされた。
「スター・レッド」のカラー扉絵は 切り抜いて 下敷きに鋏んでたなぁ… オサーンの陸奥A子。 ゴメン、今読んでるのを想像してしまった。
>>595 594も読んでいた当時は少年だったのだから、もう少し初々しい光景を
想像してやってくれ。
これから出るパーフェクトセレクションは、 こういった扉絵もパーフェクトに収録してくれてるんだろうか… (でないとパーフェクトとはいえないよなぁ)
>>585 が書いたのは、昔は偏見を持っていたが萩尾先生のおかげで
それがなくなったということ。ちょっと読みづらい文だが。
何で叩かれるのか分からない。
昔は少女マンガも男性作家がかくものだったし。 男性の立場からの、男の子にはこれ、女の子にはこれ、というつくりわけの産物。 女性がかき手として登場して、最初は従来の男性の価値踏襲するけど、 次第に女性が女性のために(というか自分のために)かくようになる。 そのへんが24年組みの漫画だよね。 だから少女趣味=女の子の産物ともかぎらないところもあるね。 当時少女だった人が、定型的な少女マンガより石森をおもしろいと思うって、 そういうところがそこはかとなくわかってたんじゃないかなぁ。 こんなの当の女の子にもおもしろくないのにって。 厳密に言うとこんなのばっかではおもしろくない、かな。 定型少女マンガも読めばけっこうそれはそれでよかったりもするのでw
>>597 それは私も期待。カラーとか再現だそうだから、扉も当然、と思いたい。
>次第に女性が女性のために(というか自分のために)かくようになる。
>そのへんが24年組みの漫画だよね。
これって藤本由香里あたりの意見?(違ってたらゴメンね)
24年組の前にだって、水野英子や西谷祥子といった
深みのあるマンガを描く女性マンガ家はいたよ。
それを知らないか、知ってても理解できないで知ったかぶりする
>>585 が反論されるのは当然と思うけど。
こういう評論家的まとめって、わかりやすいように大づかみにした理解だから。 間は抜いて論じられてもしょうがないじゃない。 自分24年組よりももっとあとの世代(いま30ね)だけど、 西谷祥子とか水野英子(なんと父親の書棚にあったw)とかも 24年組と平行して読んで、おもしろかったし好きだったよ。 ただ彼女らの深みやおもしろみってこっそりかくされていた。 表面的には売れてる「少女マンガ」の枠にはまっていて。 萩尾とか山岸、竹宮漫画って、 そういうある種の反逆心?を枠にかくさなくても徐々によくなっていった時代、 今の目でみるとそういう感じに思えるわ。 24年組の萌芽はもっと前世代から用意されていたけど、 それがぱっとわかるのはその世代から、みたいな。 んで24年組より前の少女マンガで土屋よしこをあげないの納得いかんw どうもうちの父は「つる姫」がいちばんすきだったっぽい。長文スマソ。
スマソ自己訂正、土田よしこ。
>>601 いや、
>>585 は個人的な体験談だから反論もなにも・・・
「変身して戦う」少女漫画が登場したのはかなり後の話だから、
萩尾望都登場前後の時代の体験じゃないと思う。
>>601 >24年組の前にだって、水野英子や西谷祥子といった
>深みのあるマンガを描く女性マンガ家はいたよ。
俺も水野英子は好きだけど、彼女だけでは少女マンガに対する世間(悲しいことに
出版社も含めて)の偏見を覆すことはできなかったよね。それに
>>585 氏は内容的に
比較的最近になって少女マンガの実力を萩尾望都によって知ったのだと思う。
実際、今の少女マンガも昔のように王道というか“少女向け”の内容のものが
少なくないから、
>>585 氏のように偏見を持っている男性はけっこういると思うよ。
それにしても、どうして
>>585 氏のように「個人の経験」を素直に書いた人間を
知ったかぶりとか言うのかなー。
パーフェクトセレクションの宣伝の >現在の少女まんがの母のひとり、とも言える萩尾望都 という、かなり控えめな表現が素敵だ。
>>604 , 605
同感。私も似たような中身をもっと険のある書き方して書き込む寸前だったけど、
あなた方の穏やかで的を得た書き方は勉強になりました。
608 :
605 :2007/07/21(土) 21:17:08 ID:???0
>>606 実際、「ベルばら」とか「ガラスの仮面」のような正統派とも言える作品だって
現代の少女マンガの基礎となったんだよね。芸術的な内容で違うジャンルの
人たちからも高い評価を得るようなものから、商業的に成功を収めたものまで、
様々なタイプの作家たちの努力が、少女マンガの地位を向上させてきたんだと思う。
24年組の功績とか、リアルで読んでないからよく分からない 漫画の評論本読んでみても、評論家が好きなものを思い入れたっぷりに語ってるだけで資料的な価値がまったくなかったり。 大雑把で良いから、作品を発表雑誌や年代別に並べたようなものがあったら分かりやすいのにな 雑誌の特集ではジャンル全体を2ページくらいの表で要約してたりして、それくらいで語りつくせるもんじゃないだろうに
>>610 通史としては、米沢さんの本が一番良いかも。
京都の漫画ミュージアムにいって、 自分で時代をおって横断的に作品を読めばよい。 そこでみえてきたものが、自分が理解する24年組の功績。 今日と旅行をかねて2泊3日の旅(3日じゃ無理かねw)
その気になれば四国八十八ヶ所を三泊四日で回れるんだから、二泊三日もあれば少女マンガの すべてを理解することができるはず!(たぶん
>602 土田よしこは24年組以前じゃなかったと思うが?まさに同年代じゃなかったけ? 土田としこの間違いじゃない?
土田先生って24年組ブームの前にデビューでなかったっけ。 自分リアル世代でないので、勝手に前に位置づけてたかもしれん。 年齢的には同世代だよね。
585のレスは厨房時、漫画好きの子と言ってた事まんまなので青さが懐かしい。 でも24年組みがいなければ漫画は10代で卒業してしまってたかもしれないな。
それにつけても、最近の少女マンガの 性的描写のエスカレートぶりの嘆かわしきことよ
編集者が悪いんだよ
雑誌冬の時代。窮して鈍してるのかも。
少女マンガっていわゆる24年組周辺やSF畑の人達や 三原順とか土田よしことかどうカテゴリしていいかわからない作家ばかり読んでたし 今少女向けというか女性向けと言ったらフラワーズしか読んでないので 「昔のいわゆる少女漫画」も「今の性的描写のエスカレートした少女漫画」も想像つかない 萩尾作品の「少女マンガ」と言っていいものって何だろう? ポー・塔のある家あたりのほのぼの短編・ケーキケーキケーキ・フラワーフェスティバル ざっとこれぐらいしか思いつかない… スレ違いだけど土田よしこ大好きだった。ここでその名を目にするとは思わなかった! つる姫カワユス 不潔でハゲだけどかわいくて、何回もうっかり泣かされたなあ 美人になる化粧水と初恋(しかも両想い)ネタとか 一人ピクニックでおにぎりまずかったネタとか 美人で頭良くてモテモテのハナと喧嘩しつつちゃんと仲がいいとか
>>621 「ポーの一族」は少女漫画らしい少女漫画じゃないのかなぁ
不老不死で美しいままの少年、愛らしい病弱な少女、
きれいな衣装、ヨーロッパ、バラの香りと紅茶…
ああ、でも恋愛の要素が徹底的に薄いかw
しかし恋愛ではないけど「愛」には満ち溢れた作品だな
オンタイムで読んでないから間違ってるかもだけど。 ポーも、少女漫画らしい少女漫画とはちょっと違う気がする 設定というか、小道具はらしいんだけどさ。 でも少女漫画らしさを保ちつつも何か違う、ってあたりがまた好きだな
遠い昔、萩尾さんも「ポーの一族」の内容もよく知らないころ、 「ポーの一族」というタイトルだけで、 (´-`).。oO(・・・どこぞの国のお貴族さま恋愛または愛憎劇マンガだろ・・・) と勝手に思っていた時期がありましたw
いやあ、ポーを雑誌掲載時に読んだけど(小学4年だった) どう読みとればいいのか、正直とまどったよ。 だって未経験ゾーンというか、それまで存在しなかったものに感嘆するには 幼くてさ…。
「ポー」は別コミで読んでいるはずなのに、まったく覚えていない。 萩尾作品は、読んでさえいれば必ず記憶に残る。 下手すりゃ「ルルとミミ」から。遅くとも「ポーチで…」は確実。 なのに「ポー」三部作だけは綺麗さっぱり頭から抜け落ちている。 掲載時には人気がなかったというのは、 本当なのだろうな。
萩尾、三原順、竹宮、の漫画って消防時はまったく理解できなかったけど 異様に印象に残ってるよ。 昔異色作描いてたような人材は今青年漫画行っちゃってるような。 初期プチフラワーの森脇とか夢野みたいなのって今なら青年漫画で読んでも違和感内。
>>624 トーマの予告を見て、し、心臓?!絶対ホラーかサスペンスだな、
こえーyo!つかグロいタイトルやめて!と思った消防時代
雰囲気が違ってたんだよね。
当時は子供向けぬりえのキャラクターに
フキだしが付いたみたいなマンガがほとんどだったのに
萩尾さんたちのは洋画を見ているような雰囲気があった。
コスチュームとか家具調度の考証にこだわりを持って
書き始めた世代だったんじゃないだろうか?
というわけで、当時の浮きっぷりは次号予告ページで
一目瞭然w
http://imepita.jp/20070722/026660
トーマは連載初回のアンケートが最下位だったらしいもん 人気が無いにも程がある
>>629 うおー大爆笑!
ブルーキャッツってグループサウンズ?wwwハッスル喜劇。。。wwww
すげーアナクロセンスw
大島弓子さんがなにげにいるけど今現在耐えられる絵柄ってこの2人だけだ。
浮きっぷり見事すぎwww ホラーだよこれじゃwwwww って大島弓子いるし! なじんでるよwwwwww ほかは…岸 裕子がなんか遠い記憶にあるようなないような
ポー怖すぎww文庫版2巻の表紙でも思ったけどまるでホラー漫画だ。
でもトーマと違ってポーは人気あったんだっけ??
>>631 絵柄でいうなら大島さんの右隣の目の縦長さ加減がちょっと前のりなちゃ系に
通じる感じで驚いた。昔の漫画って目が丸いor四角っぽいイメージがあったので
一応「怪奇ロマンシリーズ」と銘打ってるからホラーでおk www
>>629 ちょwwwwww浮きすぎwwwww
「怪奇ロマン」ってちょwwwwww
>>629 これは貴重だー、すごいな!!
すごいのは、周りの女の子がみんな同じに見えることだ・・・。
でもこういうの今見るとレトロで可愛い 巻き毛のもこもこ感とか好きだ 萩尾さんが異質というのはよくわかったw
>>633 確かポーは単行本になって爆発的に売れたんだよ。
トーマにしろポーにしろ、話の流れ全部通して見えてくるものが
魅力ってのがあるから、
まとまった形で読めると受ける印象が結構違うと思う。
残神も完結待ちで読むって人たくさんいたよ。
大島弓子も中身はひと味違うけど この頃の絵柄はかなり可愛い路線だったしな。
>629 ちょwwww 空気嫁よ萩尾! って感じで素敵すぐる…
「雨の音がきこえる」は覚えているなあ。 親子の情愛ものだったらから、 子供心に訴えたんだろう。
642 :
622 :2007/07/22(日) 09:57:43 ID:???0
やっぱリアルタイムで読んでた人にとっては
「ポーの一族」は当時の少女漫画からは異質だったんだなー
自分はやや後追いだったんで、
初めて「ポー」を読んだときには
もう萩尾望都の名は確立されたんだよね
>>629 こういうの見ると
本当に萩尾さんってパイオニアというか
開拓者なんだな…と思い知らされますな
萩尾望都へのインタビュー。
ttp://www.sakamura-lab.org/tachibana/hatachi/hagio.html 「まだ新人で、読者にも名前が売れていない。
とりあえず地位が安定するまで編集さんの言う通りにヒット路線で描いて、
その後好きなものを描いたらいいんだろうかなんて思ったりもしました。
でも、やっぱり描きたくないものは描けない。
逆に言うと、「今このジャンルが売れているから」といって描いている人も、
やっぱりそのジャンルが好きだから描いているんだろうと思うんですよ。
で、どうやらわたしは適応できそうにない。
悩んだ挙げ句に、とにかく漫画が好きだからこの仕事に就こうと思ったんであって、
好きなものを描けないなら意味がないという結論に達しました。やってみて駄目だったら諦めよう、と。 」
こういう気概が、最近の新人にはない。
連載時(自分は小学生)、ポーを読んだけど、よくわからなかったなあ。 時代が前後するし、どういう話なのか理解が追いつかなかった。 よくわからない漫画を描く人なんだという印象だった。 で、トーマで萩尾作品と再開。その時は中1。 最初、やっぱりよくわからない人なんだと(笑)再認識。 連載開始頃の絵も暗かったしなあ。 でも連載中盤からがぜん面白くなって、購入したら一番に読んでたなあ。 (確かに、雑誌の一番後ろに掲載されてたわ=人気なしの証拠) で、すぐに改めてポーも読んだら凄い!と思った。 でもトーマって萩尾先生初の週刊連載だったんだよね。(別冊の人だったし) 「人間がやるものではないと言われてた週刊連載を始めてしまった」ってコメントがあった記憶が。
>>629 秋のけっ作まんがまつりw
そうそう大昔の少女漫画ってこういうノリだったんだよ。
>>643 気概はあるけどやってみて駄目だったから諦めた人が多そう。昔も今も。
>>646 どの世界でもそうだと思うけど
「本当に自分のやりたいこと」をやり抜ける人なんか一握りだしね
殆どの人はあきらめたり妥協したりしながらやってる訳で
萩尾さんだって読者の目に触れない場所で
妥協したり折れたりしてる部分もあるんだろう
そしてそれを乗り越えて
名作を呼ばれる作品を発表してるから凄いんだよね
>>629 「古き良き日」ってこういうことを言うのかな〜って感じですね。
このキッチュな可愛さは、出そうと思っても出せない。
個人的に「先生すてき!」の絵が好きだな。
>>629 「きめろ!フィニッシュ」は体操マンガかな…?
この時代に新体操はないよね
五輪で女子の体操が強かった時代なのかなー
今だったら当然フィギュアだよねw
パっと見たとき「決めろスマッシュ」かと思った。
>>646 今は同人誌の世界でガス抜きしてる商業作家もいるし
わりと受け皿はいくらでもあるって環境だしな。
もちろん背水の陣でがんばってる方も多いと思うけど。
どっかの漫画家が「さすらう小学生」を描きたいけど編集に描かせてもらえないって言ってた 理由は「小学生はさすらわないから」だってw 見えないハードルいっぱいありそうだな
今は漫画雑誌が溢れるくらいあるから(最近休刊多いけど)、メガヒットが出にくいうえ 雑誌のカラーが判りやすく細分化しすぎているせいで、漫画家に厳しいというか 個性が活かしづらい時代なんだろうと思う。 好きなことやりたいなら同人誌で。ま、やる暇があればね… な扱いなのかなと思う。 自分は姉の買ってきた某心配性で少女漫画に興味を持って 更に姉が毎月買ってたりぼんとなかよしを読んでがっかりしたクチ の588(26歳)。 初めて読んだ萩尾作品は、ご多分に漏れず「半神」。
某心配性…?
「トーマ」のアンケが悪かったので、 慌てて花を散らしたり、 アップを多くしたりしたと聞いた。 結局「ポー」コミックスの売り上げが 援護射撃になったようだけど。 みんな悩んで大きくなったんだなあ。
>>655 一瞬、トーマの「アンテ」が悪い、と読んでしまったw
たしかにアンテはちょっと悪い子だなw ああいうテーマで花やら背負わすのはバランスが大変だったろうなぁ
>>652 「さすらう少年と幼児たち」なら、三原順がもう描いたしねw
>>654 「お父さんは心配症」だと思われ。
三原順は最初から大きめ四人組を描きたかったらしいけど、 担当の指示で年齢を下げたんだそうな。 色んな編集がいる。 あるいは「三原順の二番煎じになるから」という理由で描かせてもらえないとか。 最近の漫画家って、 現実にあることだけを描くように求められているのか?
>>655 萩尾さんと仲がいい同業者が、そんなネタ話してたなー<花
一時期、(それまでほとんど無かったのに)萩尾さんの漫画に
やたらと花が登場したって。
ポーの単行本発売って、萩尾さんが言うには、
人気がなかったのにポーが選ばれたのは、3巻まとめて出せる作品が他になかったらしいから。
初の少女コミックの単行本発売で、有る意味社運をかけていたので
売れなかったら、自分が全部買い取って、鉄道のアーケード下で広げて売ろうと思ったって…
っていうのをインタビューで聞いたことがある。
この時期の萩尾先生の編集担当者って凄い人だったんだと、つくづく…。
はみだしっ子は8歳と5歳の設定だったっけ。 家出少年というより家出幼児。今からじゃ考えられない。
うはーそんな年齢だったっけ!「「だから旗ふるの」あたりから 読み出して夢中になったっけな 「この子うります!」「11人いる!」と同じ時期か 「この子うります!」も好きだったなー。 おしゃれなコメディ映画みたいで 話は他愛もないんだけど
昔はモーニングとかの青年向き漫画がなかったから 少女漫画雑誌でしか描けなかったんでは? 山岸の「天人唐草」なんか今の青年漫画でやってちっとも違和感ないけど 今の小コミとかじゃあありえないよな。 はみだしっこもそうだけど昔の少女雑誌は恵まれてたいうかいい時代だったな。
特に花ゆめはマニアックな方針だったからな 赤い牙とかも載ってたし 「この子うります!」気になってYahooコミックで立ち読みしたら 続き読みたくなってしまった・・・つーか作品集全部読めるんだな。
>>660 >初の少女コミックの単行本発売で、有る意味社運をかけていたので
そういうピンポイントの時点でよりによって萩尾さんがよりによって
ポー描いてたのかあ。奇跡のようだ。
三原順かぁ…ナツカシ たしか亡くなったんだよね? モー様には長生きしていただかなくては! できれば、自分よりもW バルバラたんぱくの実現を望む
随分前だけど 萩尾先生が海外旅行中に、乗ってたバスが交通事故おこして 怪我されたことがあったよね。 新聞記事に載っていて、見出しに「萩尾望都さん大けが」みたいのがあって それが目に飛び込んだとき、血の気がひいたことがある…。
ソビエト旅行中だよね。頭部の負傷でモスクワの病院に入院したとか、かなり大きな 扱いだった。俺も新聞で読んでマジ血の気が引いた。
>>667 モスクワですね。
私も新聞で読んで知って、たまげた。社会主義国だったから、病院のケアは
無料で、予後もよかったらしいです。
ご本人もあの事故でずいぶん人生観が変わったらしいね。
知らなかった… いつ頃の話?ソビエト時代ってことは結構前か
671 :
668 :2007/07/22(日) 22:42:33 ID:???0
>>671 thx!
萩尾さんファンといっても、まだまだな感じなので。このスレはすごく勉強に
なって面白いです。1982年…生まれる前の話だー
一歳ですでに絵を描いていて、 しかも「豊かな画才を見せる」って凄すぎる。
先生の「フンガー」一度聴いてみたいW
鯉のぼりが途中で屋根に隠れてしっぽがまた見えている構図の絵を 小学生の時に描いたら先生に大人に手伝ってもらったんだろうと言われて 怒られた、とかいうエピソードもあったらしいね。
ソヴィエト旅行中の怪我で何か吹っ切れて、 甲斐さんの漫画なんかも描いてしまったんだなー。 いや、萩尾さんが健在で、愉しく仕事してくれるのなら、 もう、それだけでいいんだけど。
話は戻るけど鑑定団の時に、萩尾さんについて無知な出演者連が鑑定士に 今も描いているのか、というように発言した覚えがある。 考えてみれば、およそ30年前位にポーやトーマや11人を描いてて、 ある程度の地位を確立しておきながら、その後も第一線でコンスタントに秀作を発表し、 最長編にして、あの内容の残神をあの年齢でのこした萩尾さんって、 あらためて、すごいと思う。
以前萩尾作品を文庫でしか知らなかった頃、現在超長い連載(残神)を やってると知って感心しまくったオボエがある。 萩尾さんは特にだけど、あの年代の少女漫画家はパワーがすごいと感じるな 山岸さんにしろ一条さんにしろ木原さんにしろ未だに連載描いてるわけで… 下の世代の漫画家よりパワフルな印象
誰もとうてい描けないような漫画描いてる天才に漫画家やめろって 親は子供が見えてないというかわかってないというか・・・・ まぁ両親との確執などあって残酷のような傑作ができたわけだし、逆境まで漫画の肥やしにするのは凄い。 ジャッキーチェンにもご執心だったんだな。それはなんか漫画に活かせてるような気がするけど 以外とミーハーなとこがおちゃめだなw
親にしてみれば、どんなに名声や収入があっても所詮は不安定な商売だから結婚して孫の顔を 見せてほしいと願う気持ちも理解できる。ただ、両親共に昔気質の頭のかたい人間みたいだから 両者の確執は相当のものなのだろうな。
一生食べていけるぐらいの貯金もできたのに どうして不健康な生活を続けてまで漫画家をやめないのかって言われたってね。 (成功して大家と言われるようになっても)親ししちゃ 子供は子供なんだよな。 才能にかけるような仕事を子供にさせるには 親は相当な覚悟が必要と思われる。
>>676 初期の、登場人物たちがいきなり歌って踊り出す作品を愛読し、甲斐バンドも好きだった
自分にとって「完全犯罪」はとても面白かったんだけど、なんかこのスレでは評判悪いね。
まるで黒歴史扱い。
>>682 甲斐バンドが好きだった人にはそうかもしれないが
そうでなかった自分にとっては黒歴史だなw
あれだけはもう一度読みたいと全く思わないもんな…
雑誌で読んでそれっきりだ
萩尾さんが甲斐バンドファンなのは以前から知ってたし その世界を漫画で書きたそうなのも知ってたから 「完全犯罪」読んだとき、やったんだな…ぐらいに思った。 その後漫画の中で使用された曲を聴いてみたけど 自分には合わなかったんで、漫画の中で流れる歌詞はじゃまだった。 物語としてはそこそこ面白かったけどな。 そんだけ。黒歴史ってほどではない。
事故の話に戻るけど 事故が起きた瞬間、他乗客はとっさに身を守る体勢をとったのに (身体を丸めるとか頭を覆うとか) 萩尾さんは、こんなチャンスはめったにないのでよく見ておこうと 身を守らなかったから、大けがになっちゃったって記事で読んだ。 さすがタダ者ではないと(笑)思ったわ。
モー様はじめ、竹宮先生、山岸先生、 木原先生、三原先生、美内先生、山本先生、 池田先生諸々 あの時代から描き続けてらっしゃる、 キラ星のごとき先生方は 代表作もあり、後世に残るよね。 現に20年以上たって読んでも、凄い。 いまのマンガで後世に残るものは、 一体いくつあるだろう。
今は海外で日本のMANGAブームだからメリケンやフランスあたりから すごいsyoujo mangaが出てくるかもしれん。
>>686 >いまのマンガで後世に残るものは、
>一体いくつあるだろう
それが分かる人はいないだろうね。時代が変われば価値観も変わる。
でも今の若いファンが熱心に支持してるものから
でるんじゃないかな。昔と同じく。
いや今の連載はみんな駄作になる。人気がある限り最終回描かせて もらえないから終わる頃にはみな駄作 ww
NANA とか 花男とか? うーん、明らかに質が違くね? ちょっと上の年代で 田村由美、清水玲子、秋里和国、吉田秋生 ぐらいしかぱっと思い出せないな〜。
長らく萩尾漫画以外の漫画から遠ざかっていたので知らなかったが 最近の漫画家ってデビューしてすぐに、長編モノ描かせてもらえるんだねぇ。 昔って16ページものが基本ってことで、短編を何本も描いたあと 24、32ページって増やしていったもんだが…。 これってやっぱり出版社が、単行本収入目当てなわけ?
>>691 編集の方針をここの住人に聞いてどうするのさ
業界板行ってくれば?
既出かもしれんけど、スタジオパークで甲斐さん出演のとき、 友人インタビューで萩尾さん登場してたね。 ちょうどそのあたりで仕事戻んなきゃいけなかったのが残念。
>>683 別に甲斐バンドに興味なかったし、普通に読んで、わりと面白かったけどな
単行本も買った
その後、甲斐バンドを聞いて好きな曲もできた
自分が二度と読み返さないだろう、と思う萩尾作品のは「残神」かな
でも、別にだからといって黒歴史とは感じない
読み返さない理由もできたら教えて欲しいなあ。 私が唯一読み返さないのは完全犯罪。 理由は……歌詞が邪魔で邪魔でどうにもダメだったから。
「ミュージカル漫画(音なし)」という認識だったから、そんなに歌詞は 邪魔じゃなかった…というか、歌詞の内容がストーリーと連動してる わけだから、歌詞を含めてひとつの作品だととらえてたな。 自分は甲斐バンドに興味がなくて、あれに「音」が入らなかったから、 かえって虚心に読めたのかも知れない。 萩尾さんとか竹宮さんとか、昔の作品見るとハリウッド黄金時代の ミュージカルにかなり影響受けてるみたいだから、そのテのミュージカル 映画見てみるのもいいかも。 「ウェストサイド物語」より昔の、フレッド・アステアやジーン・ケリーが 主役くらいのやつ。
「完全犯罪」がそのテのミュージカルの影響を受けてると思えるわけ?
>>697 萩尾さんの根っこにミュージカル的なセンスがあるのは間違いないと思う。
どの作品がどのミュージカルの影響下にあるとかじゃなく。
たとえばつい最近(でもないかw)の残神でも、編入したてのジェルミにルームメイトが
名前ネタでわいわい言ってるシーンはコメディの、
イアンをもう一人のイアンが後ろから抱いて「ジェルミに与えた不信の代償を支払え!」は
ドラマの、ミュージカル的演出を感じる。
>>696 「雨に歌えば」とかそれっぽい?
>>691 どのマンガ家でもデビューしてすぐ長編という訳じゃないと思うよ。少年誌でも
そうだけど、いきなり新人賞を獲得して即連載なんていう超実力派はほんの一部で、
ほとんどは別冊で短編→好評なら本誌で短編→さらに好評なら連載という感じで
ステップアップしていくはず。デビューしてすぐ長編というなら、編集部の評価や
アンケートが良かったんだろうね。
>>697 どの時代のミュージカルかとかは分からないけど、「精霊狩り」や「ごめんあそばせ」の
頃と本質的には変わってないと思う>「完全犯罪」
私は大好きだけど、苦手な人はとことん駄目だろうね。
>>677 いや、それどころか「その人まだ生きてるんですか?」と言ったんだよ。
>>699 そして潰れていく
上條敦士、萩原一志、富樫義博
>>699 どのマンガ家でもデビューしてすぐ長編という訳じゃないと思うよ。
そんなん当たり前やん。
100人中100人がそんなこと出来るわけないやんか
>>695 「残神」を読み返さない理由は、途中から面白みを全然感じなくなったから
最初の数回は「おおっ!」と思ったけど、徐々に興味が薄れた
で、連載は飛ばし読みしてた
でも、萩尾ファンだし話題作なので、完結してから通読してみたけど、やっぱり面白くない
理由はわからん
まあ、合わなかったのだろう
でも、だからといって黒歴史などとは思わない
萩尾さんのミュージカル調って確か手塚の影響じゃなかったっけ? どの作品か忘れたけど読んだ覚えある。 対談かなんかで言ってなかったかな? 完全犯罪はファンレターみたいなもんじゃないのw
読み返さないというか、何度も挫折しているのは『とってもしあわせモトちゃん』だな。 人間様でないヘンな生き物を描くことに萩尾さんは向いていない。
>>705 手塚さんの影響もあるかもしれんが、
基本的に本人がミュージカルや舞台が好きなんだろう
>>706 子供の頃にリアルタイムで読んでた私にとっては
萩尾作品で一番読み返した回数が多いのがモトちゃん
全員サービスか何かでもらったマスコットも持ってた
かわいいよ、モトちゃん
>人間様でないヘンな生き物 ポーの一族じゃん。 とってもしあわせモトちゃんめっちゃ癒されるなぁ
ネコヤナギからネコがーー! がお気に入りだった…。 それと夜中にお腹が空いたからと言って メダマヤキ食べるってのが不思議だった。 なんでメダマヤキなんだ?って。
>>708 手塚作品でミュージカル調というと、
色々あるだろうけど、
私は「リボンの騎士」を思い出す。
年が…W
モトちゃん好きだなあ。あれはもうひとつの「ポーの一族」とも言えるんじゃないかな。 人間と異質な者との出会い。モトちゃんたちは仲良くやってるけどね。秋の風景の描写なんて 素晴らしかった。
>>712 萩尾さんって味覚が変なんだよね?
うっすらとしか覚えてないけど、ゆで卵ばかりとか、イチゴ焼きとかだっけ・・。
味覚が変というより、何かに夢中になると(ま、仕事なんだろけど) 食に関して無頓着になるんだろね。 イチゴ焼きは知らないけど ゆで卵は、仕事が忙しいので一度に大量に湯がいて 好きな時に簡単に食べられるからだったと思う。 でもそれで栄養失調になっちゃって、以後はメシストさんが出入りするようになったって。 あ、でも片手にペン、片手におにぎりのイラストで メシストさんが「先生には期待しません」っていうの見たことあるなー(笑)
717 :
花と名無しさん :2007/07/23(月) 23:45:00 ID:5Q2VZ7N20
そう、自分で調理したり煮返したりしていると せっかく頭の中に生まれたアイデアや築いたプロットが霧散してしまう、と書いてた 味覚は普通でしょう(たぶん)
>>712 目玉焼きじゃないけど、
中学生くらいのときは夜中にお腹空いたときゆで卵をつくって食べたな
>>706 > 人間様でないヘンな生き物を描くことに萩尾さんは向いていない。
自分がピンと来ないからといって作者の向き不向きをあたかも客観的な事実で
あるかのように決めつけるのはいかがなものか。
>>715 味覚は関係ないよ。ゆで卵は
>>716 氏の書いたとおり食事よりマンガを描くことを
優先したから。イチゴはカレーに入れた。これも栄養をいっぺんに補うため。
カロリーメイトやサプリがなかった時代だからなあ
自分、「人間様」を「にんげんよう」つまり人型と解釈しちゃった。 それならエドガーは人間様だけど
722 :
695 :2007/07/24(火) 00:32:47 ID:???O
>>696 ミュージカルを国内外の舞台だけで何百回とみているし、
映像を入手できるものも可能な限りはみてきたけど、私には完全犯罪は無理だたよ。
手法がミュージカルかどうか、読者がミュージカル慣れしているか、という問題では全くないと思う。
ゆで卵と言えば、ミロンだなw たくさん湯がいてたよね
ジーン・ケリー大好きだけど私も完全犯罪はダメだったわ〜 歌詞が邪魔とかそういう問題以前に…単純に話がつまんなかったorz
>イチゴはカレーに入れた。 いちごカレー食べたことないけどイケるのかなw 漫画仲間のエッセイで医者にビタミンC不足と言われいちごばっかり食べて おなか壊したとあったな。仕事が忙しいから大雑把になるのか? でも萩尾さんの原稿みたいな描き込み方じゃ食がおろそかになるのもうなずけるけど。
726 :
677 :2007/07/24(火) 02:13:15 ID:???0
>>700 あー、そうだった、そうだったw
鑑定士の、たしか、だらけが、依頼人以外では
一番興奮してたね。
イチゴのビタミンCは煮るとなくなるよ〜 しかもたいして多くもない
夜中にここ来て、キュリー夫人が倒れた時に「今日はちゃんと食事をしたか」と聞かれて 「えっと。えっと……サクランボを食べたわ」と答えたエピを思い出した。 やはり研究に夢中で忘れてたらしい。 本当かどうかは疑問だが、小学生の時読んだ伝記にはそう書いてあった。 萩尾さんもヘタするとやりそう。
豚スマソ 絶ッッ対にはまらないと思っていた残神にはまってしまった くそぉぉぉぉくそおおおおぉぉおぉぉぉ…!!!!! なんかすげー悔しい……
つまらん意地はるな、なっ。
うん……
>>729 当時からビタミンCが熱に弱いことは常識だったよ
>>722 わかった、わかった。完全犯罪が苦手なんだな
>>683 冗談でも「黒歴史」などと書かれるのは不愉快だ
(別に自分は「完全犯罪」が大好きというわけではないけれど)
頭堅そう
>>716 すると、最近のメシストさんは料理上手とみた。
シマエビのパスタとか、カボチャもちとか
美味そう。
少し前、何かに、みんなでチャングムごっこをした、と書いてましたよね? ご馳走を作って、アシスタントか誰かがコスプレして・・・
佐藤史生もデビュー前は大泉サロンにに入り浸りで アシストやメシストしてたはず。 ポージィおばさんのモデルになってるし。 料理上手だったような気が。
コスプレかよww 佐藤漫画のご飯ておいしそうだよね バルバラもよく食べ物が出てきてお腹減る 心臓喰いで相殺されるけど
残神でもずっと食べてる
>>738 確かに私も頭がいいとはいえないが、734よりはましだと思う。だって作品について
ああだこうだって感想を言い合って楽しんでる時に
>>734 だよ。自分の感情だけ言って切り捨てる言い方。一体、何様?
しかもその作品が好きだからというのならともかく、見苦しい言い訳付き。
このスレ時々そういうのがいて暴れるんだな。狭量で人を責める
言い方しかできない人。頭が堅いとしか言いようがない。どう思う?
どっちもくだらん
>>686 >いまのマンガで後世に残るものは、
>一体いくつあるだろう。
キツイ。辛い。哀しい。寂しい。
でもよくしたもので、
「今の漫画の方が面白い。24年組は嫌い」
という人もいる。
>>695 歌詞。
そういえば、そんなものが挟まっていたな。
「完全犯罪」は好きだったよ。
自分はファンタジー色の無い現代日本ものが、登場人物が年齢不詳な感じで苦手だ 「完全犯罪」とか「天使の擬態」とか。「三月ウサギが…」は可愛くて大好きなんだけど。
私は「スターレッド」や「マージナル」のラストが駄目。 なんかもう、無理矢理畳んだって感じがして。
「スターレッド」や「マージナル」のラストに すげーー!すげーーー!と どどぉーーーーん感動した私はどうなる
>>748 そう感じる人もいるんだな
自分はうまく風呂敷を畳んだと思い、なおかつとても感動しちゃった
>>736 小学校だか中学のとき(30年くらい前)、
家庭科の教師がそう言ってたので、ビタミンCが熱に弱いということは常識かと思ってた
きっと、火を通さないカレーだったんだよ。
>>741 『マージナル』のウサギのシチューはすごーく美味しそうだった
けど、キラの複雑な顔が笑える
(でも結局食べたのね)
>>753 それもちゃんと「美味しく」感じているw<キラ
キラ「ウサギのシチューマジうめぇwwwwwwww」
ヘビのシチューだったらもっと良かった。
砂糖シオの漫画できんぎょの形したお菓子とか食べてたよね。 残酷ならパイが最強だな。
あれ、デュバリー夫人もういないの?
ペンネが食べられない
このスレ、活気があって好きなんだけど、 なんか みんなバラバラな感じW あ、それが悪いってわけじゃないですよ。
だってここは2ちゃんですよ
うん、だからそれが面白いって話し
>>756 そんなことしたら、ヘビ男の協力が得られないだろう(とマジレス)
そういえば、沖縄ではウミヘビスープは高級料理
公設市場の周辺では薫製ウミヘビが売られてて、1匹3000〜5000円くらいだった
マージナル、実家にあるから内容忘れた。 ウサギのシチュー? そんなんあった? ウサギが(モモちゃんシリーズの「おいしいもののすきなくまさん」のように)作ったシチューかと思った。 でもみんなのレス見てたらウサギ入りシチューらしいな。 鍋の内側からウサギがシチューをかき混ぜてる想像しちゃった。
ばらのかびんの最後ワロタ
アシジン達と市場に行って キラはペットを飼ってもいいんだと思って 気に入ったのを選ぶんだけど 家に帰って食事になったらそれがシチューになって出て来た… ってやつじゃなかったっけ?<ウサギ アシジンのあの無神経さはイアンに通じるもんがあるなw
イアンのばかか あれで本人が不良にならないあたりは偉いと思ったよ 一応、責任感もあるしジェルミを庇護するのを最優先したわけだから やめて おしりが いたい
>>766 そう、そのシーン。買ったんじゃなくて、逃げたウサギを盗んだんだけどね。
でも、アシジンは無神経じゃないよ。
むしろ、キラが鈍感すぎ。w
アシジンたちがペットとするためにウサギを手に入れるわけないでしょう。
ヒョウ飼ってたけど、あれもペット兼見張りっぽいし。
昔は絶対グリンジャ派だったけど、歳取るとアシジンに惹かれてしょうがない 友人に言ったら普通は逆で、歳取るとグリンジャ派になると言われてしまったんだけどどうだろう?
(´・ω・`) 知らんがな
自分が若い頃は「コドモだめだ〜」とか「オトナっぽい人に憧れる」とかで、 年とってから「若いコって良いよねぇ」となる人と、 反対に「オジサンいや!」から「それも許容範囲かな」とオジサンの魅力に気づく人といると思う。 ・・・なんて、アシジンとグリンジャってさして年が違わないんだよね。 (そしてグリンだって私よりはるかに下なわけだが)
管理人と現地人の板ばさみ中間管理職というか派遣スタッフのようなネズ様に感情移入してしまう今日この頃
ヘビ男とセンザイマスターが結構好きだな たぶん特殊な一芸に秀でた者が好きなんだろう、と自己分析
わしゃー小学生の時から中年の今にいたるまでオジサンが好き派 ・・・よく考えたらファンなのに萩尾作品で特に好きなキャラっていないな 私にとってはみなキレイすぎるのかも。
「山へ行く」よんだけど、何つうか、文豪の書いた短編集って趣があったなあ。
萩尾さんのスク水おにゃのこキター!!とか思ってすみません
>>772 私もネズ大好き!
説得されてからの鬼神のような働きぶり(地味だけど)が素敵。
洪水でダメになっちゃったけど、センザイマスターに
一杯食わせるシーンが見てみたかった。
「山へ行く」40ページ、 奥さんの鼻に付いているのは何? 次ページではなくなっているし。
おお、いわれてみれば絆創膏が。きっと「脳。。」シリーズを並べてる間に いらついてはがしちゃったんだよ。
>>772 自分、マージナルでは何でだかネズが一番好きなんだけど、
理由がわかった。立場が近いからかw
なんかあのおろおろっぷりに親近感覚える>ネズ 実際自分があの世界にいたら彼のような言動しか取れないだろうな。 マージナルは萩尾漫画で唯一キャラというかカプ萌した漫画だった。 >ナースタースとメイヤード ラジオドラマのためにわざわざサラウンドシステム搭載のラジカセを 買ったのもいい思い出だ
ナースタースはいいよね〜 登場は少ないのに、あの最後の叫びだけで物語がぐわっと 膨らんだ気がするよ
ナースタースの着ていた服を実際に見てみたい モデルになったデザインがあるのかなあ?
784 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 01:36:19 ID:jJUib3oDO
『トーマの心臓』と『訪問者』の関係が完全なリンク作品になってないのはどうしてだろう? ヘラがオスカーを溺愛してたとか、初めてユーリと対面したときのユーリの笑顔とか、 『トーマの心臓』を読んでるとき感じ良かったシーンが、『訪問者』の描かれ方だとちょっとガッカリする…
ひるまっからいままでずっと思い出せないんだがきいてくれ 「助けようとしたんだ」って、助けられなかったシーン なんか火事になって だけ頭にあるんだが、 なんの漫画か思い出せないんだ SFで、昔の漫画 モー様じゃなきゃK子センセかだった気がするんだが ああ思い出せないいいい
ポーじゃ、アランのセリフ?
やっべそれだ!! SFっておいおい! || ∧||∧ ( / ⌒ヽ | | | ∪ / ノ | || ∪∪ ; -━━-
訪問者はトーマの続編として描いたわけじゃないだろうしね。
ユーリの太っちょにはちょっと驚いたけどw
グスタフとオスカーの旅の描写は見事だし、別物として見た方がいいね。
ポーの続編を描くって前スレにあったけど個人的にはあまりやって欲しくない。
>>785 確かポーの「ランプトンは語る」で、2人を追跡してる仲間の集まりで家に火つけて、
アランが逃げ遅れた女の子を助けようとしたが十字架にひるんで助けられず、
エドガーに打ち明けてるラストシーン。
|| /⌒ヽ. / ヽ ノ ノ ノノ | |-〈 〈 〈 ∪ ∪∪ -====- || ノ''つ'つ || ./// ノノ / / /⌒ r" 思い出したよ ⊂二二__/二⊃ -====- ひるま、エレベータに迷い込んだ虫を追い出してあげようと 必死こいてたら、隙間から落ちちゃったんだよね… 「助けとうしたんだ」…
>>783 かなりデコラティブなのに露出が多いなー、と思いつつ見てたよ。
七夕の飾りみたいなやつなんて、スタイル完璧でないと・・・とかww
きっとオートクチュールなんだろうね。
>>784 ヘラは働くおばさんになっていたね。作者の女性観が変わったのかな。
トーマではグスターフだったのがグスタフになってるし、トーマでは
放浪癖があったとは書いてなかったし「パパは職安よ」というきついセリフもなかった。
あれではヘラは強くなるしかなかったね。強くなりきれずにあんな事になったけど。
>>789 >必死こいてたら、隙間から落ちちゃったんだよね…
虫が、ね? 羽があるしガタイが小さいから大丈夫。
省かれた主語が「私が」とも取れる。
どうしても子どもがほしいからと浮気しちゃうあたりも、ある意味強さかもね。 萩尾望都には子どもがいないけど、生殖や出産、それに親子関係についてこだわった 作品が多い。「バルバラ異界」とか、子どもを作らなかった自分への問いかけの意味も あるような気がしてます。
>>789 心配するな。その虫ならいま俺の横で寝てる。
>785-788
シャーロッテを助けられなかったアランのセリフだね。
>>790 七夕の飾りワロタ
>>793 私は自分が産んでいないからとかは関係なく
萩尾さんが生命というものを、いろんな角度から見ようとしているからだと思う。
ある時は凄く突き放しているし、ある時は逆に愛おしくてたまらないように。
「スターレット」なんかもね。
797 :
793 :2007/07/26(木) 11:16:18 ID:???O
>>796 うん、だから「問いかけの意味が」ではなく「問いかけの意味も」と書いた。子どものことに
限らず、長く生きていればこれまでの人生を振り返って色々と考え、それが作品に活かされる
こともあるだろうなという話。
さっき外国人のお母さんが子供を自転車の後ろに乗せて走っていったが その子の髪がくるくるで見た感じエドガーっぽかった。金髪だったが。
長く生きていればって… 萩尾望都って70、80の年寄りかよw 「11人いる!」とか「スターレッド」の頃ってまだ30前だよ
つまり萩尾先生は若いときから、出産しようがしまいが 生命というものにこだわりをもった描きかたをしている ってこと?
>>801 どこをどう読めばそういう結論になるのかわからん
>>801 会話が全然噛み合ってないがあながち間違ってないと思うぞ。
でもむしろ命そのものより「想い」のほうに比重があるような気がする。
パーフェクトセレクション、まだ書店から連絡コネー!
>>791 浮気して子供をつくったりしたら、
旦那の放浪癖はひどくなる一方だと思う。
養子をもらえばよかったのに。
>>804 今日、書店に走って直接買って来た。
カラーページは勿論、扉絵も全部収録されてて、連載当時どこで続くになってたかも分かる。ホント大満足の1400×2円だったよ。
全9巻まではいらないと思ったから書店買いにしたんだけど、この分だと発売される度に買ってしまいそうな予感。
複製原画、惜しいことしたかも。
>>805 人によって養子でも良いという人もいれば、自分の子がほしいという人もいる。
そこまでして自分の子どもというのにこだわるなら 離婚して種のある男とやりなおしたほうがいいと思うが。
>>808 その発言は全ての不妊治療を受けている女性に対して失礼だ
慎め
>>809 不妊治療を受けている男性に対して、だろ。
グスタフを選ぶなら、ヘラは自分の子供は諦めるべきだった。 子供がほしいなら、グスタフとは離婚するべきだった。 他人の種を夫の子といつわり家に入れて、 それで家庭円満になると考えるなんてどうかしている。 (いささか設定に難が…) 「訪問者」の冒頭で「ママは僕を飼っているんだ」とオスカーが言うけど、 ヘラは夫をも飼っているつもりだったのではないだろうか。
>>809 、810
話を一般化して正論を吐くのは結構だけど
グスタフとヘラはそのケースに相当するとは思えない。
とりあえずグスタフは結婚には向いてないね。高学歴で浮浪者で優しくて弱いダメ男
あーパーフェクト来たら、久々に「訪問者」読むなぁ。 発表当時とまた違った感想もちそう…。 犬を飼ってたでしょ?でパパがどっか行っちゃって でもオスカーが「犬がいるから、パパの犬だからパパは帰って来る」 ってなことを宿のおかみさんに言うよね。 あれ、切ないわ…めっちゃ切ない…。
グスタフとでは子どもが産まれないという理由は勿論だが、 それだけが理由だと考えるのは些か短絡的ではないかな? 結婚前、ヘラはグスタフと校長(ごめん。名前出てこないや)との間で気持ちが揺れてもいたんだろう。 結局グスタフと結婚したが、子どもが欲しいのにグスタフとではそれが叶わないという哀しみからふと気持ちが流れ、かつて自分を愛していた、また自分でも少し心が動いたこともある相手に話を聞いてもらっているうちに、成り行きから浮気をしてしまった。 というのが事の真相で、そこには積極的に他の相手と子どもを作ろうという意思はあまりなかったとも思われる。 結果的に子どもが出来てしまったが、子どもが欲しかったヘラは堕胎することなど考えられず、 まだグスタフも愛していたため、2人の子どもだと偽って結婚生活を続けようとした。 では?
パーフェクト店頭でみかけて、店員に全巻予約ってどうするのか聞いたらわかりかねますって言われた。 帯には店頭ポスターか投げ込みチラシ見ろって書いてあるのに…
グスタフで盛り上がってるとこすまん、
>>806 複製原画の予約〆切は10月31日って、小学館の
パーフェクトコレクション公式ページに書いてあったから
1巻発売後からでも予約扱いになるっていうことだよね?
2冊ダブらせてもいいなら、まだ間に合うんじゃ?
上のページから予約用紙もダウンロードできるみたい。
>817 816だけど情報ありがとん! 明日予約してくるよ。
>>811 > グスタフを選ぶなら、ヘラは自分の子供は諦めるべきだった。
> 子供がほしいなら、グスタフとは離婚するべきだった。
そんな風に全ての物事を機械的に割り切れる人間ばかりなら何も苦労はない。
愛や自分の欲求や矛盾、その他様々な想いの中で揺れ動く弱い存在が人間だし、
萩尾作品というのはそういう人たちを描き続けてきたのだと思うけどね。
>>815 > そこには積極的に他の相手と子どもを作ろうという意思はあまりなかったとも思われる。
「訪問者」でも分かるように結婚した後のヘレーネはグスターフとの仲が
上手くいかずギスギスしたおばさんになっていた。そんな彼女が美しく着飾り
昔の恋人候補の前で涙を見せながら「わたしは健康なのですもの人工的にだって」
「おおグスターフを愛している。でも子どもがほしいの!」と言っているのに?
この時代の女性がここまではっきり「亭主は愛しているけど子どももほしい。
だからあなた協力して!」と言うのは珍しいと思うよ。
>>819 校長との間に子供をつくるという明確な意図があったかどうかは、
ヘレーネ本人にもわからん、と自分は思う
グスタフとの仲がうまくいかなくて、旧知の校長に一時だけすがりたかっただけかもしれん
それで子供ができても構わない、くらいの気持ちで
と私は思うが、
あのへんをどう読むかは読者それぞれの夫婦観や女性観、何よりヘレーネ観が影響するから、
「真相」は人それぞれじゃないか?
実は自分も若いころは「子供づくりのために浮気か、女ってこえぇ」と思ったけど、
30過ぎて読み返して意見が変わった
明確な意思がなくても無意識の部分では子供が欲しいと思ってる。中学生の頃からこれは 変わらない感想
心底愛しているけど、結婚生活がうまくいかない例って 腐るほどあるんじゃない?
「訪問者」っていちいち描き方がニクイよね。 刑事にパパをかばう証言をオスカーがしたり、 それを何となく気付きながらも見逃す刑事とか。 感情を抑えていたオスカーが、とうとう「ママを返せ!」と叫んでしまうとことか、 別れ際に片目だけの涙を流すグスタフとか。 濃いわー。
>>819-820 「トーマ」の中で、ミュラー(校長)のヘラとのいきさつ回想を描いた時って、
作者は23,4歳くらいだよね。これを描いた当時、作者に性交と受胎に関する
知識がどの程度あったんだろう?
昔の女性はきっちり教えられていない人も多いからね。
二人の逢瀬がたった一日なら、ヘラはわざわざ排卵の日かその1,2日前を
狙ってミュラーに会いにいってるわけで、もう「種くれ!」って言ってる
ようなもんだよな。
作者にその知識があって描いていたなら「ヘラって、怖〜っ」だけど、
おそらくそのような知識は当時の萩尾にはなかったのではないだろうか。
だからなんとなくロマンチックな雰囲気であの回想の下りを描いた。
その後「訪問者」を描く頃には、きっちりした知識を獲得していて、
そこまでやる女だから、こういう性格じゃないと整合性がない と
キツイ性格につくっていったのでは?
>>824 おいおい…
むしろ70年代ってウーマンリブとか流行ってた時代じゃん。
少女マンガでは背景に花を飛ばさないと受け入れられない世界だったが。
読者層に受け入れられるようあえてオブラートに包んだ表現をしていた
だけだろう。
「作者に性交と受胎に関する知識」があろうと無かろうと
そんなことは関係ないだろ。
>>825 そっか。そういう時代だったのか。
じゃ、トーマ執筆当時作者は「ヘラが種貰いにいくために受胎に最適な日を
選んで、ミュラーを涙で誘惑した」という設定で描いていた と思ってもいい?
怖〜〜〜〜っ! ヘラがじゃなくて作者が。
自分のワイドショー的な貧相な妄想を怖がってる人がいるな
あ〜あ。少しは作者やヘラを擁護したカキコにしようと思ったのに....。
>>825 からは、表現がロマンチックなだけで実態は....なレスを貰うし、
>>827 からはワイドショー的だという揶揄を貰うし。
イヤ、そこまで突き詰めなくても… 排卵日だからって必ず1度で受胎するわけでも ないんだし、さ
>>828 いや、あんたは書き込み自粛した方がいい。
アホの擁護は邪魔なだけ
そもそも擁護ってなんだよw 自分で下品な妄想書き込みして その妄想で作者を責めて、挙句の果てに「擁護してあげる」ときたもんだ。 バカじゃねーの。
萩尾さんは当時だってへレーネを別にお綺麗な女性として描こうと思ってたわけじゃないと思うよ。 エーリクの母マリエだってけっこう男好きな女性に描いていたし、 「メリーベルと銀のばら」のユーシスの出生とかも結構凄いことになってたから。
トーマに登場するヘレーネって、オスカーが生まれる前で 死亡するまでの10年ぐらい(?訪問者のオスカーって何歳から始まったっけ?)の間で この夫婦は悪い方へ悪い方へどんどん病んでいったように思う。
グスタフとヘレーネが1発でオスカーを仕込んだか それとも何発かやったかっつー話?
>>833 音楽と絵を両方習っていて、「10歳までに才能のある方にすすませると
ママが言ってた」ということを絵の先生にオスカーが話すエピソードから
始まったような記憶が....。
>>806 >連載当時どこで続くになってたかも分かる。
意外なところで続くになっててちょっと面白かった。
「湖畔にて」目当てだったから特に期待もせずbk1で注文したけど、
表紙もネットで見るより綺麗だし、当時の扉絵も見れて大満足。
>>824 =826=828さんは、失礼を承知で書かせてもらうがもう少し当時の
社会状況とか調べて発言した方が良いと思います。これではまるで女性蔑視だ。
すでにマンガ家として活躍していた萩尾望都が、セックスに関する知識が
まったくなかったはずもない。しかし「ヘラが危険日を計算したのか」とか
「ミュラーと何回浮気したのか」という部分はあまり意味がないでしょう。
「トーマの心臓」における回想に登場するヘラは、自分の美しさを自覚して
それが高慢にならない程度の自信になっている、艶やかな花のような女性という
印象を受ける。萩尾マンガに良く出てくる、勝ち気で情熱的な女性。それは
「訪問者」のヘラとまったく矛盾しない。そして、その性格が状況の悪化と共に
どんどんグスターフと彼女自身とオスカーを傷つける方向へ進んでしまった。
私は、グスターフもヘラもミュラーも誰も悪くないと思っています。ただ、運と
タイミングが悪かっただけだと。そして誰も悪くないからこそ、なおさらこの
物語が哀しいのだと思います。
>>837 ふうん....前の方に書いている事に関しては、人それぞれだから別にいいけど、
「誰も悪くない」とは思わなかったな。運やタイミングのせいにはできない。
「皆罪深い人達だな」と思った。
オスカーがあんな大人びた性格になったのは、両親のせいだよね
>>837 「トーマ」に登場するヘラはミュラーの回想の中のイメージだからなー。
長期間一緒に暮らしたわけでもない、一時の逢瀬の思い出だし、
その前後もミュラーはずっと片思いを続けてたんだろうし、
なんつーかあの
「美しいヘラ 白い鳥のようなヘラ」
は美化50%増し、くらいに思って見たほうがいいような気がする。
843 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 19:58:21 ID:GKg1Tvc80
パーフェクトコレクションのトーマ読んだ。 オスカーの扉絵(っていうの?)が結構あって、嬉しかった。 あの漫画で一番好きなのは、オスカーなんだよ! これで家にトーマの心臓が3セットもあることになる…。
女は出産すると色んな意味で変わる…なんちて
845 :
837 :2007/07/27(金) 20:38:10 ID:???0
>>840 神の視点からすれば、皆罪深いと言えるでしょうね。だけど私たち人間が「誰が悪い」
とは言う資格はないと思います。
>>841 それに学校に預けられてからは親に依存することなく育ってるからねぇ。
でもオスカーって、「トーマ」になっても親の情を求めているよねえ。
けっ!親なんて…とは思ってない。
なんであんなええ子に育ったんやろ…
「トーマ」は今読むと、作者のオスカー萌え(言い方が適切ではないかもしれないけど)を感じるなー オスカーのいない「トーマ」は考えられないけど、エーリクより目立ってちゃマズイだろと思った
>>847 そうかなー。私はエーリク、オスカー、ユーリのバランスは上手く取れてたと思うけど。
>>843 オスカー単独の格好いい扉絵は勿論、
215ページの大輪の薔薇バックにオスカーとエーリクの立ち姿なんだけど、
このオスカーが、シルクハット片手にちょっと舌出して、エーリクに向かってウインクという御茶目さ。
とっても好きです。こんなのも。
オスカーが着てる服も、物語ではあり得ないレースビラビラのブラウスに上下黒のスーツだし。
おまけに小指に指輪、胸元に花、ステッキに白い絹手袋と。素敵過ぎます。
隣りのエーリクも物語では着てなかった大きなリボンのついた可愛い服に帽子だけど、こっちはなぜか金持ち息子という情報があるせいか違和感がない。
不人気だったから、せめて扉絵だけでも普通の少女漫画らしく豪華にしたのかな?と思ったりして。
>>847 私は昔読んだ時は、エーリクがひたすら可愛いくて、一番好きだったよ。
>>821 ヘラが子供ほしかったってことは、誰でも同意すると思うよ
>>825 なぜそう考えるのか、さっぱりわからんな
>>848 同意
「オスカー萌え」なんて気持ち悪いことは全然感じないなぁ
適材適所に登場人物を配置したと思う
間違えた!
825じゃなくて、下記は
>>826 宛てです。失礼
なぜそう考えるのか、さっぱりわからんな
>>842 まるっと同意。
彼等3人の関係については
誰にも微妙に共感できないように描いてるのがいいんだと思うよ。
残神あたりになるとこれが、誰にも事情はあった、という
同情の余地を残すスタンスに変わってるけど。
あと、作品内で描かれるセックス(妊娠)についての知識がどの程度まで
問われるべきか、については、作者じゃなくて読者に依存するもんなんじゃ?
トーマで語られるヘラが、少女趣味丸出しのロマンチックで情熱的な女性なのは
そういう事情も絡んでると思う。
やっぱりオスカーが生まれてから ドロドロとしてきたんだろな、あの夫婦は。 ま、当然と言えば当然だけど。 それでもオスカーはうまくいっている家庭だと思っていたねー。 そう思いたかったんだろうけど。
11月のキムナジウムとあわせて読むと興味深い (11月の)エーリク母は(トーマの)オスカー母より謎だ
当時小学生だった自分(一応性教育後)は ヘラの「子供が欲しいの」の後のコマの 光ってるグラスの中身は人工授精用に ミュラーがしぼりだした精液だと思ってた(´・ω・`)
>>855 「しぼりだした」という表現が想像力を発揮したうえでの生々しさを伝えていいなあと思いました。
というより、耳年増
>>845 あなたには今の時点でその資格がないというだけのことなんじゃない?
私にはあの3人は3人とも「罪深い」と思う資格がある。
まぁ、所詮漫画なので「あの3人の誰も好きになれない」ってことかな。
私がオスカーファンだからかもしれないけど。
オスカーがあの3人を許していたのは、おとなというよりも、そうしなきゃ
自分の存在自体を肯定できないという絶望感があるからだと思う。
> 私にはあの3人は3人とも「罪深い」と思う資格がある。 wwww
ヘラがさっさとグスタフと別れて校長とくっついてれば良かったんだよねぇ。 ヘラにはグスタフに対する情も残ってたろうし言うほど簡単じゃないだろうけど 働かない時点でグスタフは父親失格なんだし。 別れ話を切り出すタイミングと環境が良くなかったな。 第3者は必要だな。そんなこと言ったら訪問者みたいな名作はできないだろうけど。
862 :
845 :2007/07/27(金) 23:01:06 ID:???0
>>859 まあ強いて言えばオスカーなら彼らを責める資格があると言えるかも知れませんね。
だけど彼は最終的には誰も責めていなかった。これ重要。世の中には裁判官気取りで
罪を犯したり失敗した人間を責める人が少なくないけど、少なくともあの3人を
責める資格が私たちにあるとは思えませんね。私自身、けっこう親の身勝手さに
振り回された過去がありますが、それでもそう言えます。それは神様の仕事じゃないかな。
私は特定の神様とか信じてないけどw
訪問者は あの刑事さん?がなかなかいい味だしてたね。名脇役というか。
864 :
845 :2007/07/27(金) 23:03:38 ID:???0
考えてみれば、親の身勝手さというか事情によって悲しい目にあう子どもたちの話って 初期の頃から多いですね。
>>862 「私たち」って勝手に複数形にしないで下さい。
なんか新興宗教の人みたい。
それと「貞操観念どうなってるんだ?3人とも罪深いなぁ」と思った
その気持ちはごく普通の感覚だと思うのですが....。
>>864 少女マンガにはもともと多いけど、作者が両親と非常に相性が悪かったから
余計そういう作品に力がはいるのかもしれませんね。
好きじゃないけど、うまいなぁ とは思いますもの。
縁というのはね、業なんだよ 業。
>少なくともあの3人を責める資格が私たちにあるとは思えませんね。 これは個人の自由だよね。それぞれの立場によってそれぞれの意見があるのが 作者が意図してるところなんでは。 神父でもない限り、全ての罪を許してる神じゃない限り。そんなに悟る必要は読者にはない。
親子の愛憎って人間が最初に向き合う人間関係じゃね。 そしてどちらかがいなくなるまで続くことが多い 「鬼畜」のラストで父親に殺されそうになった子供がそれでも 警察から父をかばおうとするシーンが思い浮かんだ
>>854 そっか? 私は正反対。
(11月の)エーリク母の取った行動は、よおく理解できる。
(トーマの)オスカー母のもわかるが、
「訪問者」と照らし合わせると、どうもなあ。
(11月の)エーリク(義理)父より、
グスタフの方が敏感だったんだろう。
>>865 俺には
>>859 の
>私にはあの3人は3人とも「罪深い」と思う資格がある
の方が新興宗教みたいな気持ち悪さを感じる。あるいは傲慢さというか
>>870 ヘラ「私たちの子よ。名前はオスカー」
グスタフ喜び…何も気付かない…多分、今でもね。
だったら、話が丸く収まったのに。
>>868 個人の自由で言わせてもらうと、グスタフとヘラとミュラーの行動を責めることができるのはやっぱりオスカーだけじゃ
ないかと思う。基本的に解釈や感想は各読者の自由なのは当然だけど、「私には責める資格がある」とか言い切ってる人とか
見ちゃうと、「そいつは御高潔なことで」と言いたくなるな
「私には責める資格がある」で「ロレアル、パリ。私にはその価値があるから」 という化粧品のCMのフレーズを思い出した。日本人にはなかなか言い難いタイプの台詞だ
きれめし みつつり はだ !
罪も資格も人間の頭の中にだけある概念。時代と立場の強さで決まるもの。
まあまあ、もしかしたらオスカーのような出生の立場の人なのかもしれんしさ。 「私には責める資格がある」と言い切るのもどうだと思うが 「すべての不妊女性に謝れ」とか「私達には責める資格はない」とか なんか昨夜あたりから極端な意見が大杉。 一部の女性にとっちゃフィクションどころの話じゃないんだろうけど 感情論に走りすぎだよ。分けようね。
>>877 いや、そういう不義の子ではないけど、
貞操観念からいってミュラーとヘラを罪深いと思うし、
ヘラを殺害したグスタフも罪深いと思うんだが。
このスレのおばさん達って(自分もおばさんといえばおばさんだが)
どういう感覚してるのかよくわからなくなってきた。
>>877 同意。
なんか不妊とか出産とかの話題だと非常に過敏になりやすいというか避けた方が無難な話題
なんだと痛感。
まぁでも訪問者のような話が現実であるとしたら
グスタフが鈍感だったらどんなに救われたことかと思うな。
自分のコンプレックスは抜きにして子供さえいてくれればなんでも良いといえる人だったら
まるく収まったのにと思う。
メッシュの父親は最初は疑ってて、自分の子って分かったとたん手のひら返したんだっけ
>>不妊とか出産とかの話題だと非常に過敏になりやすいというか避けた方が無難な話題 慎重になるべきだとは思うね。
嫌悪感を抱いたり、罪深いという感想を持つのは人それぞれだから、しょうがない。 だが、それをもって責める「資格」まであると言い切るのは、ちょっとどうなんだい?って思うよ。 まあ、資格なんて言葉はこの場合不適切な感じがするので、それではあ? と思うだけで、それぞれの価値観によって誰かが誰かを非難する、或いは肯定するような感想を持つこと自体は普通のことだとは思うけどね。 グスタフもあれが、人口生殖のような誰のかは分からない他人の精子だったら、合意したかもしれない。 成長後、また気持ちが変る可能性もあるが。
884 :
877 :2007/07/28(土) 00:16:41 ID:???0
>>878 ああなる、「作品に対して読者は誰でも感想なり批評を加える資格がある」っていう意味での
「私」ってことね。
いや、「他の誰になくとも『私には』その資格があるのだ」っていう意味なのかと
思ったからさ〜。そら、やっぱり書き方がいささか個を主張しすぎだよw
でもそれなら納得。
そういう意味なら、私自身も3人の誰にも共感できないし。
>>882 2ちゃんではそうかもね。
しかし漫画を描く側としては、
読者の最奥、触れなば落ちん敏感な感受性をかき鳴らしてナンボだろう。
「不倫はいけないことだし、殺人はもちろん悪いことです」
これでは萩尾望都が気の毒。
漫画読むより、ワイドショーでも見てたら。
本当にため息つきたくなるほど綺麗な絵。 毎回の表紙、すごく凝ってたんだなぁ。 ユーリは神父になったとして、他の2人はどんな大人になったんだろう。 みんな幸せになれたかな。
「罪深い」という言い方がひっかかるんじゃね。 誰に対しての罪なのか、お互いに対してなら責める資格があるのは 当事者同士だけだろうし、人としての業の深さ(原罪?)という意味なら 人として責められるものがいようか?って希ガス 「エッグスタンド」の主人公の子、母親殺してたっけ?
殺してるはず
訪問者って単に親子(義理とわいえ)の愛情物語だと思ってたけどこれ程多様な意見があるとはねぇ。 名作なんだねぇ。 「カタルシス」読み返したけど非常に名作だね。 あまり語られることないようだけど、反抗期は非常に精神的に親から自立する重要な 第一歩というか、 カタルシスの親(とくに母親)は子供を自分の従属物としか見れない幼稚な人物なんだけど 親子でも「違う人間として程度な距離をおける」健全な精神をもった親が子供には必要なんだと思うよ。
>>889 >親子でも「違う人間として程度な距離をおける」健全な精神をもった親
「バルバラ異界」の、渡会さんの両親だね。
残神のサンドラも自分の息子に依存しまくって適度な距離おけない精神的未熟な母親の 典型だね。 息子に手首切った後見せる行為が信じられない。この親も最低。
萩尾作品は健全な感じの親があまり出てこないから、山へ行くは久々に和んだよ
健全な親と健全な子供じゃ、話にならんからなl
蝶の一族の娘さんが、洗脳されてなくて解放的でよかったよね。
バルバラの明美さん、父親は悪くない感じのする人だと思ったけど、 そう言えば母親については全く描かれてなかったね。 明美さんの弟も普通の人っぽかったし、 彼女だけが何らかのストレスに晒されて育ったんだろうか。 最近は人格の形成について環境だけではないとも言われ始めているらしいし、 家族の関係だけで培った性格だと言い切ることはできないけどさ。
健全な親は初期作品ではていてい死んでいて回想だけだったり。 「柳の木」で久々に健全な親が出てきたがやっぱり没後でした。 でも健全ないい親って子供から見ればうっとうしいだけだし そこに葛藤が無いとやっぱり話にならないんだよな。
>>855 いったい、それをヘラにどうやって注にゅ……
……やっぱいいや
作品のテーマが何かにもよるが、
ごくごく普通の健全な人間たちの、なんでもない日常を面白く描く作品にも、何等かの葛藤や哀しみなどは大なり小なりあるんだし、
だから話が生き生きとして感じられるんだろう。
萩尾さんの作品は、登場人物のほとんど全てが異常性格者ばかりとも言い得るドストエフスキーなんかと比べると、まだいい方だと思うよ。
>>897 スポイ……いや、なんでもない。
>>897 メスピペットのほうがより多くより奥に注入でき……いや、なんでもない。
ヘラは、だってあれは仕方がない。 だめんずグスタフが、もうどうしようもなく好きなんだもの。 駄目なら駄目ほど好きになる。だけど、どうしても子供が欲しかったんだろうね。 何故ならグスタフは、いつ、自分の傍からいなくなるか解らないんだから。 そういう危うさが、また、彼の魅力の一つなわけで、ヘラとしては 学生時代に自分を好いてくれた、優しいミュラーに理不尽な依頼をするしかなかったんだろう。
901 :
855 :2007/07/28(土) 06:45:22 ID:???0
>>897 医者に持っていって「夫の精子です」といって
使ってもらったと思ってたんですorn
>>895 キリヤ(本物)が生きていて成長した世界の
明美さんはまともそうだったから、
キリヤが死んでタカと入れ替えた時に
その事実を自分の中でなかったことにしよう
(キリヤの死を認めたくない)として
おかしくなっていっちゃったんじゃないだろうか
>>879 > なんか不妊とか出産とかの話題だと非常に過敏になりやすいというか避けた方が無難な話題
そんなマンセー意見ばかりのスレはごめんだな。私にはそう主張する資格がありますw
どんな話も攻撃的にならずマターリ楽しもうよ。私にはマターリする資格がありますw
>>877 「すべての不妊女性に謝れ」っていうのはその直前の考えの浅い書き込みへのレスだからどっちもどっちだな
「私達には責める資格はない」というのもあくまで書き込んだ人の個人的な意見なわけで
それから
>>859 からは「作品に対して読者は誰でも感想なり批評を加える資格がある」なんて
内容は読みとれないよ。仮にそのつもりで書いたなら言葉が足りなすぎる。
不妊や出産の話題になると、 経験者のアテクシが一番良く理解してるんだから的 香ばしいレスが蔓延するのがヤだから、 それならいっそ禁止にしてくれていいよ。 つうかそんな主婦こそワイドショーでも見てて。 作品を通して語るべきなのは、個々の日常じゃないんで。 そういうのはブログで頼む。
「不妊」「出産」をNGワードに設定したらいいだけじゃね?
山岸んとこみたく既婚女性板にスレ立てるのはどうだろう? あっちの既女板スレは盛況みたいだよ。 妊娠出産絡みの深い話になりそうなら、そっちへ誘導するとかさ。
流れに全然関係ないけど「山へ行く」で、「手塚治虫の『火の鳥』」等は普通に名前を出しているのに どうして「ドラ○もんのどこでもドア」と、ドラえもんだけ伏字なのでしょう?なんだか気になって。
>>895 明美さんがおかしくなったのって、殆んどエズラの影響って気がする。
変わった後の世界では、エズラが子供を亡くす親の気持ちが分る程まとも、
こっちの世界のエズラは時夫も内包してるんだよね、そいう存在がいるのならおかしくなりようがないんじゃないかな?
ちなみに「手塚治虫の『火の鳥』」はP78、「ドラ○もんのどこでもドア」はP29ね。 それにしても理由が思いつかん。
商標登録?
作品絡みでの話題に制約があるとはずいぶん窮屈なイソターネットだな。私はバルバラとか最近の作品には 「親と対立してマンガ一筋、結婚もせず子供も作らずここまできたけど、自分の人生本当にこれで 良かったんだろうか?」みたいな作者の自分への問いかけとその答えといった流れを感じることがある。 私にはそんなことを考えたりそれをここに書き込む資格があります。
作品絡みならね。 しかしすべての不妊女性に配慮しつつ不妊を語るスレじゃないだろが。 同性愛だの虐待児童だのうだつのあがらない旦那だのメンヘラな母親だの の話題ならどんだけ無責任なこともズケズケ語るくせに、 不妊と出産はデリケートな問題だから 慎重に扱うべきっていうのがド厚かましいって言ってんの。
>>912 大奥様みたいなキャラは珍しいなと思ったよ
不妊と出産はデリケートな問題だから慎重に扱うべきっていうのが 当たり前。
もう不妊だの出産だのでグダグダネチネチグチグチ言うのやめようよ…。 前の人も言ってたけど、「不妊」「出産」をNGワードに設定すればいいだけだって。
このスレに限った話じゃないけど 物語の登場人物の倫理観や貞操観いちいち気になるか…? どのキャラは○○でDQNだから感情移入出来ない、とか そういう風に物語を読む習慣がないからよく解らん 人間を掘り下げて描けばそのなかに矛盾した感情があって当たり前 そういう人間やエピソードを組み合わせて 複雑な物語を構築出来るから作家なのでは? 物語全体を楽しむのではなく その中のパーツであるキャラクターだけを取り外す行為が理解できん
「マージナル」や「バルバラ」について書くとアボーンの恐れが!
>>916 なんで不妊と出産だけが特別扱いするのか、
さっぱりわからん。
児童虐待や同性愛等だって、同様にデリケートに扱われるべき問題だろう。
慎重さが必要ってのは語るなってことではないと思うけど。
時代が違うからなんとも言いがたいが、 シーラと男爵は不倫略奪だし、エドガー、メリーベル、ユーシスは 不義の子だし。 その他エドガーとアランにいたっては 傷害殺人窃盗幼児誘拐不法侵入公文書偽造年齢詐称などをはたらいており、 問答無用に不道徳、倫理観の欠片もないキャラですなw あ、アランは叔父さん過失致傷も追加。
もういい加減スレ違いだよ
<傷害殺人窃盗幼児誘拐不法侵入公文書偽造年齢詐称 一息で言えない…ww
925 :
39 :2007/07/28(土) 12:13:59 ID:???0
flowers最新号でたね。
うわああ、私
>>39 で「黒マントの男がまだ人間だった頃の話」とか
書いちゃったけど大嘘だったよ。
あの男は出てくることは出てくるけど、別に過去の謎とかには触れられませんでした。
予告カットが若かりし日のあの男っぽい感じだったので
勘違いしてしまった…orz 適当なこと言ってごめんなさい。
萩尾さん、次号は32Pの前後編みたいだね。久々に長い話が読めそうで嬉しい。
>>920 >なんで不妊と出産だけが特別扱いするのか、
>さっぱりわからん。
なんでそんなに不妊と出産ネタをここで語りたいの?
この論争はロムてっただけだが正直全く興味無い人間もいるので。
>>927 話の流れから考えて
>>920 が言っているのはあくまでも「萩尾作品絡みで」ということだろうに。
本当にROMってたの?
登場人物に潔癖さと優等生を求める人って本を読みなれてない感じがするなあ。 登場人物が迷ったり過ちを犯したりすると「許せない」だの「淫乱だ」だのとキーキー怒るのってどうなんだろう。 まあそれはそれで楽しんでるんだろうなとは思うが… アイドルのファンというか、芸能ゴシップみたいな楽しみ方だなと思う。
勝手にレス主の人格まで想定して叩くってどんだけwww いい加減スレ違いだからこれ以上やるならマロンでも池
>>918 そんなあなたに東浩紀「動物化するポストモダン」おすすめ
話がズレておりまする!
ズレやきれつが生じ、たわんで分解してしまいまする! マーリーかわゆす
自分は不妊だけど、作品の中の不妊について デリケートに話すべきなんて微塵も思わないけど・・・。 幼稚な人がいるのね。
ドラえもん同人誌の件で揉めたしね
ラグトーリンにエロキュスの形見の琴を弾かせて、 「さあ、爆発するぞ!」と固唾を飲んでるマーリー1の表情に、 こっちも緊張してしまう…。 >934 マーリー2って可愛いけど、3もなかなか好き♪
唐突だけど、白泉系の萩尾彬って漫画家さんはよくPNに「萩尾」を冠す気になったものだなあ。 たとえ本名であっても尻込みしただろうに。
マーリー1は完璧人間、2は池沼気味、3はどんなのだっけ
3は1が感情的になった感じ? ツンデレ気味 だがそこがいい
1がリーダーで2は昔のハンサムで3が残念という話かと思った。
まあ
>>944 みたいな基地害が集まってくるから発言は慎重にってことだな
>>922 >傷害殺人窃盗幼児誘拐不法侵入公文書偽造年齢詐称
まったくだ。
資格云々なんてヘンな日本語を使うから、話が通じなくなる。
共感できるか反発を覚えるかってことだろ。
パーフェクトセレクションが来たよ。 トーマは当然名作だけど、訪問者は素晴らしいね。あらためて、つくづく。 湖畔にて も嬉しい。ことのほか夏には、 「いつでも」「失われたものはかえってくる」 という言葉がしみじみと胸に染みるね。
当事者にとってはデリケートであろう問題を扱っていて 尚且つ面白くて深い物語に仕上げてるからこそ 萩尾作品は読むのも語るのにもこれだけの人を惹きつけるんだと思う。 そして読者は成人女性が多くて、成人女性の多くにとっては 出産や不妊が非常にデリケートな問題であるという事なんだと思う。 虐待とか暴力とかマイノリティとかその他の事にデリケートになる人もいるけど、 数で言えば世間では少数派。 そういう話題をしてるという認識を少しだけ持ち続けて 書き込みをした方が良いだろうとは思う。
>>948 萩尾望都は常に、親の視点ではなく、子供の視点で語っている。
問題は出産や不妊そのものではなく、
オスカーの目に親がどう映るか。
親にそういう葛藤があった場合、
結果として子供にどういう影響が出るかだ。
レディコミじゃないんだからね。
>虐待とか暴力とかマイノリティとかその他の事にデリケートになる人もいるけど、
>数で言えば世間では少数派。
これは世間知らずと言われても仕方あるまい。
出遅れましたがflowersの広告でパーフェクトセレクションの詳細を知りました。 これまでカラーページ復刻のものってなかったんだね意外。 今回のは自分が好きだった頃の作品が多いので買おうかどうしようか迷うなあ。 未読の「あそび玉」が収録されるなら買うんだけどなあ・・・。
アニメテラのソルジャーブルーって火星人ぽい。 髪は白いし眼は赤いし。耳は回らないかも。
>>951 今なら全巻予約特典は間に合うようだよ。
白髪紅眼はアルピノなだけでしょ 現に地球人にいるし
トーマの心臓の番外編の「湖畔にて」(だったっけ…)、収録してくれないかなあ
>>952 耳が回ったら別のカセイジンになるではないか
>>955 もう発売になっている第2巻に別冊付録でついてるよ
トーマ、東逸子の表紙の愛蔵版しか手元にないから迷わず買ったよ あんな美しい装丁になるとは思わなかった 版型が大きいのが新鮮でいい セレクションから漏れたけどいつか「残酷な…」も この大きさの愛蔵版で別にだしてほしいなあ
959 :
955 :2007/07/28(土) 23:30:43 ID:???0
>957 ありがとう!早速買わねば
セレクション…なんか評判いいな… やっぱ買いかなあ…図書券残ってたかなあ
トーマのパーフェクトセレクション届いたーーー!!! 装丁はほんといいね これで1400円は安いと思った 上でも誰か言ってたけど、連載時の切れ方が分かって面白い 今じゃなかなかやらないような、突然ブツって感じの切れ方が多い ほんと、回ごとじゃなくて全体通して話を考えてるって感じがした
だからアンケート結果が悪かったんだねw
私も今日パーセレ買った(予約してたが、書店から連絡がないので自分から取りに行ったw)
装丁は白地にイラストが銀の箔押しになっててキレイ。版が大きいので見易い。
ファンなら普通に買いだと思うぞ。
あと、一番最後に出る短編集には「小夜の縫うゆかた」とか入ってるみたいでウレシス。
>>951 あそび玉は入ってないぽい。自分も未読なのでカナシス。
964 :
951 :2007/07/29(日) 15:58:40 ID:???0
>>963 >あそび玉は入ってないぽい。
そうなんですか・・・。
今から出版社に要望出したら付録としてどっかの巻につけてくれないかな・・・(´・ω・`)
あそび玉って 男の子が超能力でビー玉転がすってやつ? むかーーーーーーし読んだ記憶があるようなないような 小夜の兄ちゃん、好きだわ。 日本の男の子って感じで。
>男の子が超能力でビー玉転がすってやつ? うん、たぶんそれ。 第2期作品集の方に収録されてるらしいけどそっちの方は揃える気にならなかったので 今回のセレクションに入ればと期待してたんだけど・・・残念。
あそび玉は 出版社が原稿なくしちゃって幻の漫画だったんだよね。 第二期作品集に収録されてたのは、 確か、雑誌から複写して版下(っていうの?)を作って印刷したはず。
オチが面白かった>あそび玉
>>967 そうそう、掲載誌からの復刻だったと聞いた。
復刊に当たっては先生とアシストさんでホワイト地獄だったそうだ。
>>967 どこかで見かけたことがあるなあ。あそび玉。
そう。ものすごく印刷が粗かった。
>>967 作品集の半神にそのエピソードあったね。
トーマの扉絵原画って読者プレゼントしたんだよね? じゃ、残っている製版からおこしたってことかなぁ。
あそび玉のアイディアはビー玉ではなくボーリングだったらしいな。
今号の読み切り、つまんなかったな・・・
パーセレの装丁って誰が手がけてる?(デザイナ)
私じゃないな(デザイナー)
とりあえずSF系と短編以外は買ってく予定だ
今日本屋でパーセレ見てきた。なんかシンプルでおしゃれな感じでびっくりした。愛蔵版ぽい重い感じの華やかな表紙を想像してたから…。 普段昔の漫画とか読まない人も手に取りそう。
箔押しってコストかかるのにな。 がんばったな。
もし昔のカラー絵をそのまま表紙につかってたりしたら 絶対に買わなかったと思う
なぜかわからんが、あそび玉、文庫に入ってる気がしていた。 手に入りやすいといいのにね。
昔の作品集には入ってた気が。 自分は少年少女SFマンガ大全集で読んだ。
パーセレ、店頭で見てきたけど カバーが白って…汚れやすいじゃん 読む用と愛蔵用と買えってか? うーん
読むときは手袋装着。ついでに正座。
パーフェクト、ゲット。 美しい…美し過ぎて、手あかをつけたくない。 (特に今夏場だし、汗が…) 985が言うように、手袋がいるわ
そこで透明カバーですよ
ノシ 自分は透明カバーつけてる
普通に書店のカバーかけてもらえばいいんじゃないの?
書店カバー&ビニールカバーだな
紫外線も意外とあなどれないよー(紙が黄ばむ)。 ビニールカバーだと汚れは防げても紫外線とかには 無防備だから、厚手のきれいな紙できっちりカバー 自作するといいと思う。 文房具屋さんや100均で売ってるような和紙系もいいかも。 …この前出た「観用少女」の愛蔵版が、やっぱり真っ白な カバーでさー。サイズも特殊で分厚いから、市販のブック カバーじゃ合わなくて、自作するしかなかった。 最近流行ってるのかね、白いカバー
流行ってるのかも。 某バレエ漫画の愛蔵版も白っぽいベースにイラストが箔押調だ。 こっちはシルクUV加工がしてあるらしいがパーフェクトセレクションはなってないのかな。
次たててくるね
なんか知らない間に、醤油がとんだらしく、 天辺のところに茶色い染みが…(T T) 確かに夕食に冷奴食べたけど、 なんでそんなとこに醤油? いつ? もう一冊買えと神様が言ってるのか…
>>994 乙です ⊃● ←ヨハンナスピリッツのパイ
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